■ お互いに自然体で心地よい
「彼女の前では無理しなくて大丈夫だから楽です。でもデートするときはドキドキさせてくれるし、ぜんぜん飽きません」(20代/美容師)
素の状態でお互いを「好き」と思えるなら、同棲後に幻滅したり無理しすぎる心配が少ないでしょう。
好かれるための努力は大切ですが、同棲しながら自分を取り繕うのはとても難しいもの。頑張るほどに相手に気持ちが伝わりにくくなるかも。
できれば同棲する前の段階で、自然体でも「心地よい」と思える関係性を目指しましょう。
とはいえ、彼の前でダラダラしすぎるとマンネリしやすいので、気遣いや可愛くなるための工夫は続けることも大切です。
■ 同棲の目的がハッキリしている
「彼女とは早い段階で結婚の話をしていたので、同棲後に貯金がたまったら正式にプロポーズしました」(30代/医療)
「好きだから同棲したい」という動機だけだと、マンネリや喧嘩が原因で別れてしまうことがあります。
もちろん好きな気持ちはそのままでOK。
さらに「結婚のための貯金」「相性を確かめる」など、将来に向けた明確な目的を持つと、円満でいるための理由が生まれます。
できれば同棲期間も事前に決めておいた方がベターです。