2018年10月17日 18:20
相思相愛カップルにあるのは「愛情の強さ」より「上手に付き合う癖」
と思えるか。これは思考の癖の問題です。
恋人とのトラブルをいちいち大げさにとらえる人はとらえるし、「別れてしまったわけでもないし、まあいっか」と都合解釈をすることができる人はできる。
実際問題、カップルの間には「うまくいかないこと」があまりにも多すぎて、「深刻癖」では身が持ちません。「まいっか」の精神がないと乗り切れないほど交際というのは荒波で、茨の道。
「もともと他人同士。そんな二人が両思いで付き合っているだけで奇跡。それ以上に『二人は考えてることまで一緒』だなんて、どうして望めるだろう」
冷めてるわけじゃなくて、こういういい意味で落ち着いた考え方は、どうでしょうか。
■■「せっかくのデートがもったいない」癖
また、ケンカなどのトラブルがあったときの仲直りまでのプロセスも、癖によって違いが出ます。
言いたいこと、話し合うべきことが終わったら、さっさと仲直りをするカップル。こういうカップルは、「早く仲直りをしないと、今日のデートが(または次のデートが)もったいない」という思考回路がある。「仲直りするの気まず・・・・・・」ということを考えるより、「ええ、このまま仲直りしないと、せっかくの今日のデート台無しじゃん!」