時にママ友同士でマウントを取られたり、取ってしまったという経験はありませんか? ママ本人はもちろん、子どもやパートナーまでも比べ合ってしまうエピソードについてみてきた前編に続き、今回は、ママ友との付き合い方、マウントを取らない、取られない方法について、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードを元に、考えてみたいと思います!■マウント対策1「ママ友と距離を置く!」マウント対策として多く寄せられたのは、「距離を置く」というコメントです。「友達と自分を比べる人って余裕がなく、心が荒んでる。 育児は人それぞれ違う悩みがあるし、いちいち妬む理由が理解できない。そもそもそれは本当に友達? ママ友とは呼ぶけど『マウント』と感じるなら付き合わない方が相手にもいい」「やたらと子どもにブランド物を持たせて、学校で自慢する親子。わが家は身分不相応な物は持たないので、スルーしていましたが、何かとマウントしてくるので距離を置きました」「徐々にフェードアウト。近所で見かけても見つからないように道を変えたり走り去ったり。同じ公立小学校になりたくないので、最後は引っ越しをしました」「付かず離れずが一番。何で群れたがるの? ママ友っていう一線を引いたお付き合いでいいんじゃないのかい?」「そもそもそれは本当に友達?」というコメントにはハッとさせられます。マウントされるくらいなら距離を置くというのは、賢明な選択のように思えます。■マウント対策2「卒園や卒業で離れるまでは我慢する」また、「付き合わなければいけない間は我慢する」というコメントも寄せられていました。「常にマウントしてきて、かなり感じ悪いママ友がいて、卒園後フェードアウトして縁を切りました。こういうタイプの人ってどこにでもいるんだなと思う。そんな人と我慢して付き合う時間がもったいない」「ママ友トラブルに巻き込まれて、全く乗り越えられない。距離を置きたかったけれど、同じ習い事しているため、しょっちゅう顔を合わせなければならず、何かされたら嫌なので今でも付き合いを続けている。持ち家なので引っ越しもできなくて、子どもたちが卒園するのを待つばかりです」「私も子どもが幼稚園児の時、半分以上のママさんから無視や意地悪された経験があります。その時は悲しかったですが、子どもが卒園するまでの辛抱だと思い頑張って乗り越えました」子どもを通じたママ友との付き合いは、子ども同士が卒業や卒園するタイミングに終わらせるチャンスもやってくるようです。その時までの我慢だと割り切った付き合い方をしている人も多いようです。■マウント対策3「ママ友は作らない」一方、「ママ友はいらない」と割り切って、付き合いをしないという人からのコメントも寄せられていました。「子どもを通して知り合った親というのは、どうしても子ども同士を比較したり、同じ環境にいる自分たちを比較したりします。だから私は深いママ友を作ろうとは思いません」「子どもつながりのいわゆるママ友ってめんどくさいですよね。学校が終われば切れる関係。関わらないのが一番という考えで、ママ友は1人もいません」「ママ友はいりません。ママ友ではなく、結婚しているしていない、子どもがいるいないに関わらず、自分の本当の友達がいれば十分です」コメントにあるように、確かに自分の本当の友達がいれば十分なのかもしれません。変にマウントされるくらいなら、「ママ友はいらない」と割り切るのも潔い選択ですよね。■ママ友付き合い、どうすればいい?それぞれママ友付き合いでマウントを取られないように対策をしていることがわかりました。ただ、ママ友の存在で救われたという人もきっと少なくないはず。そして、育児をする中でも、ママ友が支えになってくれることもあるでしょう。お互いにマウントを取らず、尊重しあえるママ友付き合いをするためには、どんなことに注意すればいいのでしょうか。「こちらはマウントするつもりはなくても、そう取られた事があったかも。子どもの成長は繊細な話題なので、身内のみに話そうと思う」「自分の子が特別だと思っている親は、周囲にもそれを求める傾向にあり、自分の言動が非常識であることに、気づいていない場合がありますよね。自分もそうならないように気をつけなくてはと思います」「SNSは知識や知恵を得るのに都合の良いツールですが、他人の幸せをひがむようなら見ないほうがいいと思います。人は人、他人は他人です。自分にとって見たいアカウントと見たくないアカウントを選別できるよう、個人個人で気をつけていくことはとても重要なことなのかもしれない」「同じ月齢でもできる子はできる。それで自分の子はできないと焦り落ち込んだりする。私は逆にわが子はわが子なりの成長のペースがあるんだと思うようにしているので、たまに落ち込んでも明るく前向きに育児を頑張っています!」ママ友付き合いにおいては、一定の距離感と節度を持って付き合うことが非常に重要なのだと気づかされます。そして、何よりもママ友と自分や、子ども同士を比較しないことで、マウントの取り合いを防ぐことができそうです。どうしても同年齢の子どもを持つ親同士だからこそ、比較して落ち込んだり、ときには知らないうちに相手を傷つけてしまうことがあるかもしれません。しかし、お互いに支えあえれば、かけがえのない心強い存在になるのではないでしょうか。「自分の体調が悪い時や、2人の子どもどちらかの用事があった時など、周りの友達に支えてもらい子育てができました。感謝しかないです」マウントとは無縁で、ママ友の存在には精神的に支えられている人もいることがわかります。それぞれ自分なりのママ友付き合いをして、マウントすることもされることもないように、工夫していきたいところですね。また、ママ友を作らないというのも、あくまで前向きな選択で、割り切った付き合いをするのもありですよね。子どものことを考えると、「私が我慢しなければ…」と思ってしまう人もいると思いますが、ママが我慢したり苦しんでいる姿を、子どもは望んでいないかもしれません。ママ友マウンティングの対処法はなかなか難しい選択を迫られることもありますが、自分や子どもがどうしたら穏やかでいられるかを考えて、自信を持って進んでいきたいですね。前編はこちら 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年10月28日こんにちは。渋谷です。私が娘のみったんから「教わっているなぁ」と思うこと、それは…「異常なポジティブさの重要性」。■父親の愛情が子どもを超ポジティブ人間にする!蝶よ花よといつくしんでみったんを育てたおっとぅんの英才教育のおかげで自分大好き! 自分サイコー! なみったん。それはお月さまや台風など、宇宙や自然現象にまでバリエーション豊かに及びます。そんなある日のこと。仕事がうまく行かずダークサイドに堕ちていた私の前に、現れたのは…!?「私はダメな人間だ…」と落ち込む私の前に現れたのは、ハイパーポジティブガール・みったん!どうやらみったんなりに励ましにきてくれたようです(子どもに気をつかわせるとは不甲斐ない…)。そこで言われた「みーみのママなんだからだいじょーぶ!」という言葉。みったんのポジティブさがこんな形で私に向かってこようとは。自分に対するポジティブさは人もポジティブにする。自分に自信を持つことの大切さをみったんから教わっている毎日です。「自分なんて…」と思うより「私ぞ!!」と思った方が絶対いいですよね。母ちゃん、みったんみたいにもっと自分を大切にするね。
2020年10月27日子育てする中で出会うママ友は、悩みを共有したり励まし合ったり、かけがえのない存在になることも多いでしょう。しかし一方で、嫉妬心が生まれてしまうと、時に厄介な存在になってしまうこともあるようです。今回は、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードの中から「マウントをとってくるママ友」についてご紹介します!■SNSで娘自慢…子ども比較マウンティングの実情多く寄せられたのが、「子どもが嫉妬の対象になってしまった」というエピソードです。「地域のスポーツ少年団に入っていたのですが、息子がボスママの子よりもプレーが目立った事で標的に。『チームを乱すプレイをする子だ』と言いふらされ、最初は同情してくれていたママ友もボスを恐れて離れていってしまいました。息子も親の意向で仲間はずれに。結局親子で疲れて、スポーツ少年団をやめました」「7年くらい音信不通だった昔のママ友が突然家に来て、『娘が医学部受験をすることになった』とわざわざ自慢に来た。うちの息子が医学部浪人中という事実を知りながら、『来年は一緒の大学だといいねー』などと言われ、鳥肌が立った」「娘は小学校受験で、私立一貫校に進学が決まりました。卒園間近、ボスママから無視されて全員集合の会合によばれなくなりました」「バレエ教室で一緒のママ友からのマウンティング。『うちの子は絵がうまいでしょ、計算もすごいのよ』とSNSで連絡してくる。『すごいねー!』って返信して、違う話をしようとしたら、『話戻るけど』と娘自慢の話を再度する」「子どもが毎月発熱して小児科通い、風邪が治りきらないことがしょっちゅうでした。ママ友から『本当によく熱だすね、うちの子こんなことないよ』と言われて、好きで風邪ひくわけでもないのに…と自分を責める日々が続いていました」子ども同士の年齢が近かったり、同じ習い事やスポーツをしていたりすると、どうしてもその発達度合いや能力を比べてしまいがちだと気づかされます。ただ、そうして生まれた嫉妬心から、子ども同士でも仲間外れにされたというコメントを見ると、子どもたちはどんなにつらいだろうかと、胸が痛みます。■「仕事しなくて生活できていいね」服装や仕事でマウントまた、「ママの服装や仕事で嫉妬やマウンティングをされた」というコメントも寄せられていました。「長女の中高のママ友。周りより少し年上で1人息子。わざわざ私に『いつもかわいい服着てるねぇ、今度ちょうだい!』とか、『仕事しなくても生活できていいねぇ』と言ってくる。他のお母さんの前でわざと『お仕事は?』と聞いてきたり」「子どもが小学校に入るタイミングで仕事を始めるママ友が増えました。私は義母の介護と4人の子育てで、とても働く状況ではありません。そんな時久々に会ったママ友に『まだ遊んでるの?』と言われてショックでした」「大学時代の友人と、お互いの結婚をきっかけに険悪になってしまいました。私自身が双子の女児を産んで専業主婦になってからは、彼女の嫉妬が半端なくてしんどいです。早く縁を切りたいのに、共通の友人がいるので、難しいです」子どもを通じて知り合ったママ友同士、これまで生きてきた背景や趣味、職業などがそれぞれ違うのは当たり前ですよね。そして、同じになる必要もないでしょう。ただ、その距離感が近くなればなるほど、その違いが気になって口を出してしまうことがあるのかもしれません。■パートナーの職業や住まいでマウンティングも!?さらに、パートナーや世帯収入などでマウンティングされたというエピソードも寄せられていました。「娘が幼稚園の頃、まわりは核家族でサラリーマン、マンション暮らしがほとんどだった中、私は実親と同居、主人は養子で二世帯住居で会社経営…。それだけで仲間外れにされました。子ども同士の関係は崩れず、私が我慢するだけで済みましたが、嫌な時期でした」「引っ越し当日、妊娠中にも関わらず、メジャーを持って新しい住まいに平気で来るママ友がいた。自分の家の広さと比べたいからか、リビングルームを何回も測りました。こちらは唖然…」「児童館で出会ったママに夫やマンション、世帯年収のマウンティングをされました。何か言えば、自分の情報を出してくる。マンションを持ち家だと言うと、『ダンナさんいい職業なのにこんなところに住んでるんだ』とけなされた」パートナーの職業や住居、世帯収入など、非常にプライベートな内容についても、ついお互いを比べてしまうのだと、気づかされます。ママ友同士の関係では必要のない情報まで知ってしまったばかりに、どうしても比較してマウントをとったり嫉妬したりしてしまうのでしょう。後編では、ママ友との付き合い方、マウントを取らない、取られない方法について、対策を考えてみます。後編に続く 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年10月27日娘の保育園卒園、そして小学校入学という一大イベントが連続するこの2020年は、わが家にとってもドキドキの一年…となるはずでした。しかし、世界は新型肺炎で大混乱。当たり前の日常がいかに尊いものであったか、思い知る日々になりました。わが家は保育園の卒園前から、私が在宅仕事であることもあり、自主的に登園自粛をしていました。保育園最後の時間を、大好きな先生やお友だちと過ごす残りわずかな時間…ですが、同じ小学校へ上がるお友だちが多いのもあり、「また近いうちに会えるよね!」と前向きになることができました。娘は娘で、家族でゆっくり過ごせる日々が新鮮だったのか、不満も漏らさずに毎日を楽しんでいました。しかし、徐々に弟のうっとうしさに嫌気がさし始める娘…■ドキドキの小学校入学! のはずが…そんな日々が続く中、入学式が行われないまま、小学校の分散登校が始まりました。娘の通う小学校では、1クラスが4グループに分けられ、週に一度登校する、というカタチの分散登校が行われることになりました。1クラス40人ほどの生徒が10人程度におさまり、ゆったりとスペースを設けて授業を受けられる、というものです。親子ともども、さまざまな不安がある中の初登校…それは久々の、親子が離ればなれの時間。慣れない場面の苦手な娘が泣いていないか、母は気が気でありませんでした。 ■分散登校がもたらした意外な効果とは!?でしたが、帰ってきた娘はニコニコ。同じ保育園だった男の子が、同じグループにもいたようでした。今まで、入園や転園の際にはなかなか気持ちが切り替えられず、パニックで泣いてしまうことも多々あった娘。ですが、今回は休校時間があったことで、娘なりに徐々に気持ちを切り替えられたようで…宿題も少なめのゆっくりペースで、先生やクラスメイトとも、少しずつ慣れていくことができる、この分散登校が、娘にとってはちょうどいい慣らし期間になったようでした。また、“そろそろ入学式だけど、まだ始まらない…”という時間が、娘のワクワクする気持ちを膨らませてくれた部分もあったのかもしれません。こうして、週1ペースの分散登校を経て、6月には参加する保護者をひとりに限定した、入学式も無事に執り行われました。■“いつもと違う”が良いきっかけになることも…泣く泣くお留守番する夫。(しかし、このお留守番がある事件を起こすことに…それはまた次回)「慣れない場所で、きっとパニックになってしまう…」と先生に相談し、前もって学校に慣れる期間を設けていただくことになっていた入学式。それも、わが家の場合は休校&分散登校期間があったことで必要なくなり、娘も落ち着いた様子で、笑顔のあふれる入学式になりました。うちの娘の場合は、運よく“小学校入学のタイミング”で休校となったので、このような流れになりましたが、同じ特性を持った子でも、学校生活が突然途切れてしまった上級生の場合は、学校に行けない休校期間や、今までとは違うクラスの雰囲気に、不安になってしまったと思います。登校再開と言われても、すぐには適応できないはずです。いつもとは違う日常がくれた娘との時間は、わが家にとっては決してネガティブなものではありませんでしたが、まだ世界は、1年前とはまったく違う状況です。当たり前を当たり前に過ごせる人間でも疲れてしまうのに、体力があり余る元気盛りの子どもたちや、その親御さんは、その何倍も疲れてしまっているはずです。お友だちと思う存分にふれあい、話すことができる、穏やかな日常がどうかいち早く戻ってきますように、と祈るばかりです。
2020年10月27日9月に妹が出産し、姪っ子が産まれました!自宅から徒歩5分の実家に妹が里帰りしたのですが、母は日中仕事で外に出ているので、在宅ワーカーの私はここぞとばかりに実家へ行きお手伝い!新生児のお世話…たーのーしーいー!!!もう姪っ子にしゃべりかけまくるし、抱っこしながら歌って踊るし、もうテンションぶち上げー!フゥー!そんなときにふと妹に「私里帰りが終わった後、そんな風に遊べる気がしない」と言われたんです。■子育てできるか自信がない…その言葉を聞いたとき、ふと自分が産後に母を見て思っていたことを思い出しました。私、不安に思ってたなぁ…。妹も同じ気持ちなんだろうか。でも今思うと「そりゃそうや」なんです。育児の経験値以外にも、今の妹と私、違う点がたくさん! まずはこれ!ほら、身体の状態が全然違う!!!産後は、出産のアレコレで満身創痍でホルモンもガタガタ…。自分のことだけでもいっぱいいっぱいの状態なのに、新生児のお世話もしなければいけない。しかも産後は慢性的な寝不足!私の経験上、寝不足は本当に人の活力を削ぐ…! 元気なんて出ないし、ネガティブにもなるし、精神的余裕もなくなる!一方、今の私は普通~に健康体。もちろん微妙な不調はあれど、産後に比べたら何倍も元気。体がつらいと、精神的に余裕もなくなるもの。愉快に子どもをあやす元気はないですよね…。そしてもうひとつの大きい理由が。それは…この「人ひとり育て上げねば」という責任感のあるなしの違い! これがものすごーーーい大きいと思っています。もちろんおばの立場でも、姪っ子の人格形成に大きな影響を与えるほど甘やかしていいとは思いませんし、お世話をするときも「けがさせないように…」という責任感はあります。でも、親の責任感の重さとは比べ物にならない!親は、目の前の赤ちゃんの我が子を育てるだけじゃなく、「大人になるまで育てないと」という未来の我が子に対するプレッシャーもあるんですよね。しかも24時間べったり一緒。そりゃ精神的に余裕は持てないよなぁ…。妹の出産を通じて、過去の戸惑っていた自分を思い出しました。当時の私に伝えたいです。今、妹も新生児をがんばって育ててる! すごい!私も6歳と3歳の子育て、まだまだがんばってる! えらい!世界中の親御さん、素晴らしい!…話がかなり広がりました。へへ。以上、産後の妹を見て思ったことでしたー! 【同じテーマの連載はこちら】 親子を救う!?ピンクのパンダのオールOK! この連載の全話を見る >>
2020年10月26日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今回は、子どもから教わっているなぁ…と、思うことについて書きたいと思います。■息子は素直に今、欲しいものを言葉にする例えば、欲しいものがあったとき…行きたい場所があるとき…食べたいものがあるとき…息子は、”今”欲しいし、”今”行きたいし、”今”食べたいのです。子どもとはそういうものなのかもしれません。もちろん、物理的に無理なこともありますが、ちょっと行こうと思えば行けたり、すぐやろうと思えばやれたりすることもあるはずなのですが、私はすぐに行動できないことが多いです。私も子どものころは、息子と同じように自由に”今”やりたいことをやっていたと思います。いつから、こんなに面倒くさがって、なんでも後回しにするようになったのでしょう。 ■私は自分の気持ちを大切にしているのだろうか?子どもは自分の気持ちに素直です。そんな息子を見ていて、今の私は自分の気持ちを大切にしているだろうか? と、ふと考えることがありました。今、行きたいから行く今、食べたいから食べる今、欲しいから買いに行く小さなことでも、理由をつけて、後回しにしていないだろうか、と。あそこに行きたいけど、今は行けない。そのうち行きたい…あれが食べたいけど、家族は食べないから、作るのはやめよう…あれが欲しいけど、高いからやめておこう…そうやって、自分が行きたいところにも行かず、食べたいものも食べず、欲しいものも買わないでいると…だんだん本当の自分の気持ちがわからなくなり、本当にやりたいことを見失ってしまうのです。息子のおかげで自分の気持ちを大切にしたいと思えました。息子にも、できる限りやりたいことはやらせてあげたいと思っています。
2020年10月26日みなさま、いつもお読みいただきありがとうございます。mochiko.です。夏の猛暑も過ぎ去って、私たちの住処周辺は来たる極寒の冬に備えて、灯油を購入したり、冬物の衣類やグッズを手入れしたりと、もう冬支度に追われておりますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。わが家はとりあえず、灯油ストーブの試運転まで終わりました。真冬用のアウターなどは、まだクローゼットの圧縮袋の中でぺっちゃんこになっています。衣替えってめんどくさいですよね…!今回は、涼しいを通り越して若干、寒くなってきた今日この頃。室内で遊ぶことがまた多くなってきた、息子と娘がついにまともなケンカをしてしまった時のお話です。■娘が息子のおもちゃを横から奪ってしまい…!?息子のおもちゃを横から奪ってしまった娘に、息子が注意していました。息子のすごいなあと思うところは、こういう事態になって怒っても、絶対に手を出さないところです。私が息子くらいの頃は、泣いて騒いで、床や壁に八つ当たりして大変だったと母が言ってました…!暴力に訴えず、どうにか娘2歳(発語ゼロ)を諭そうとします。この息子の考えは素晴らしいと思うんですが、まだ娘は息子の話を理解するのはなかなか難しいと思うんだ…!娘が納得しておもちゃを返したかのように見えますが、「ちょうだい」の単語に反応して息子に渡しただけだったりします…。 ■息子の注意の仕方が私と同じだったここまでの、注意する→納得? してもらう→和解、の流れが完全に私が息子を注意している時のまんまで、私もその場の勢いや感情で変なことを口走ってしまわないように注意せねば…と思いました。子どもを注意するって本当に難しいなぁ、と改めて思った出来事でした。そして、息子が怒って手を出さないのは本当に偉いし、すごいと思うので、ぜひこのまま平和主義でいてくれると嬉しいな…!
2020年10月26日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!前回までに、長女ムスメの繊細さをたくさん記事に描いてきましたが、繊細さに加えて、ムスメはとってもビビりで怖がり。最近、その怖がりに拍車がかかる事件(?)が起こりました。真相はわかりませんが、どうやら自分の部屋にひとりでいた時に、ちょっと怖いことが起きてしまったようで。それ以来、ひとりで行動するのが怖くなってしまいました。まぁ自分にも身に覚えがありますね。夜中のトイレが怖かった思い出があります。なのでムスメの気持ちもよくわかるのですが…。妹オコメに頼むときにちょっと見えた、姉としてのプライド。必死のムスメにはちょっと申し訳ないですが、とても微笑ましく見守ってしまいました。いつも頼りにしているお姉ちゃんに、頼られたオコメはとっても嬉しそう。いいぞ、姉妹で助け合うことが大事なんだ!…とニヤニヤしていたのですが、お姉ちゃんを助けるかどうかはオコメの気まぐれで決まるので、まだまだ私の部屋への付き添いも続いています。オバケ(仮)め!!!
2020年10月24日休みの日になると、早起きな子どもたち。家族が寝静まっている間にやりたいことがあるのは、大人も同じようで…。■ 同じ思考の人を発見夫も思考が小学生。夜は親が起きてるから遅くまでゲーム…ってわけにもいかないし、だったら夜早く寝て、朝家族が起きる前に起きて好きなことをしてしまおうって考え、分からなくもないなー。うまいこと考えるなって思ってしまった。そして、夫も同じ思考だと思われ(笑)。朝ゲームしたり、録画してた番組見たり、好きなことをして8時頃にスッと家事(洗濯とか)に移行してる感じです(苦笑)。
2020年10月24日幼児って大人のものを欲しがりませんか? ケータイに財布、化粧品にお箸やスプーンなどなど…。そして似た商品を与えててもすぐ違いを見抜いて満足しないのです。今回はそんな幼児の審美眼についてのお話です。アリッサが2歳の頃、親のスマホを触るのが大好きで、目を離したスキに取引先に電話をかけてしまうトラブルがよくありました。対策として、子供用のスマホの玩具を買い与えたのですが、全く興味を示さず満足しないのです。そこでアリッサが大好きなお金の玩具を見せ、気を引こうと試みたのですが、これまた失敗。取引先に電話されるくらいならと、泣く泣くパパンの財布を渡すと、これにはご満悦。2歳でもしっかりと違いがわかる女なのです。どこで本物と偽物を見分けているのか分かりませんが、お金は粗末にあつかわないでね(涙)。
2020年10月23日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!この度は第二子を授かることが出来まして、今回は妊娠経緯や現在の状況等のお話です。■第二子妊娠妊活を始めてから少し時間がかかってしまいましたが、無事妊娠することができました。最初は不安になったり、周りの妊娠報告に焦ったり、身体を気遣ったりしていましたが、どうしてもそれがストレスになってしまうので、途中から気持ちを切り替え、気にせずにいつも通りの日常を過ごすことに。■久しぶりの妊娠生活無事妊娠できたことに安堵したのも束の間、やって来たのは悪阻…これこれと懐かしさを感じつつも今回もやはり辛かったです(笑)。2人目はお腹が出るのが早いとなんとなく聞いたことはあったけど、1人目出産で残った脂肪もあるせいか、こんなにも早くお腹が出るとは予想外でした。■マタニティーライフ1人目妊娠の時の反省をいかし、健康や体重管理に気をつけたいと思います。今後は妊娠状況も交えつつ引き続き育児のコミックエッセイを書いていけたらと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します。
2020年10月23日■前回のあらすじ娘への愛情が増すほど夫への愛は消滅していきます。夫の行動すべてが嫌になり離婚を考えるほどに…■夫の不安が爆発! 離婚危機に!?夫が泣きながら不安を訴えてきたので、傷つけないように説明したかったのですが言葉が出ず…本当に離婚の危機に直面してしまいました!■夫が嫌なのは仕方がない!?いろいろ調べてみると、どうやら産後のホルモンによるものらしい。そこで、夫に詳細を送り誤解を解くことに…。夫に産後のホルモンについてや、今の自分の状態や気持ちを伝えると、安心したのかあっさり解決! 今では完全拒否は落ち着きました!今なら手を繋ぐくらいならできる気がする…!(してないけど)最後までご覧いただきありがとうございました。※産後の症状については、筆者の体験談によるものです。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >>
2020年10月21日超が付くほど天然で不思議ちゃんキャラな5歳三男。荒々しい兄や弟に比べてもどちらかというと『おっとり』な彼なんですが(なので最近は弟にも押されぎみ 笑)実は凄く気が利くんです。(※本日は親バカ全開でお送り致します)口に出さないでも、何を求めているのかを察してスマートに助けてくれるんです。(そして褒めると毎回『でへ』って笑う!)そしてここ最近で一番驚いたのが私の仕事が立て込んでいたため、夫のお母さんがお手伝いに来てくださっていたんですが、帰り際、荷物の多い姿を見るなり、三男、何も言わず玄関へ先回りして玄関引き戸を開け、更に…夫のお母さんの傘を開き、『ばあちゃん、足下滑りやすいから気をつけてな。けいちゃんが傘もっとくからそのまま車まで行こう。』と、両手の塞がった夫母さんの代わりに傘をさし、車まで送ろうとしたんです。結局背が足りなかったので車までは送れなかったのですが、これには私も夫のお母さんもビックリ!普段からおっとり天然不思議ちゃん系キャラでぼ~っとしているように見えて、実はまわりをよく見ている三男。しかも何も言わずスマートに気を利かせてくれるあたりなんというか凄く【紳士】!!ここ最近の三男の意外な一面を垣間見られて、これからの成長が楽しみな母ちゃんなのでした。
2020年10月21日もともとはインドア派の私ですが、やはり子供がいるとどこか連れてってあげたいなーとなります。でも、どうしても今年はそういう訳にもいかず歯痒い思いをしています…。そしてGoToも乗り遅れ、すでにどこもキャンペーン分は予約でいっぱい…。仕方ないので、ちょっとの工夫でお出かけ“気分”を味わっているわが家の日常をどうぞ!お菓子を詰めて、あとは音楽をかけるだけ!思いたったらすぐできます!是非やってみてください〜
2020年10月21日■前回のあらすじ子どもまで仲間外れに…思い切って「私何かした?」と聞いてみたのですが…なんと、私を避けたママ友グループの1人きみかさんの息子のそうたくんが、滑り台の上で、一番階級が上のママ友の娘・ななちゃんとちょっと言い争いになって押してしまい、ななちゃんが滑って落ちてしまったのです…きみかさんの夫も職場になんとなくいづらい状態が続いたようで…あの事件後、3人のママ友グループは自然消滅したようですきみかさんの引越し前に1度だけ廊下ですれ違って目が合ったのですが…あのときの、きみかさんのバツの悪そうな顔は今でも忘れられません。私も娘が小学生になるタイミングでここを出ることを決めました。官舎での生活は(もちろんいい人もいましたが)私には苦い思い出となっています。今は、新しくできたママ友とちょうど良い距離を保ちながら笑顔で過ごせています。原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2020年10月20日■前回のあらすじ里帰り出産だったため、ずっと会えてなかった大好きな夫にやっと会える! と楽しみにしていたはずなのに…■夫の言動すべてに嫌気がさしてくる一緒に育児をして欲しいのに協力してもらえない…産後すぐで情緒不安定なのもあって、余計に夫の言動ひとつひとつにイラっとしてしまいました。■離婚を考えるほど精神状態が悪化!自宅に戻ると状況はさらに悪化!夫の言葉も頭に入ってこないほどになります…■夫への愛は消滅!? ついに夫も限界に…夫の相手はしたくないうえに、育児ストレスは夫にすべてぶつけていたため、今までめげなかった夫もついに限界を迎えます。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >>
2020年10月20日子どもふたりと接していて、目の当たりにする度に「すごいなぁ」と感じることはいくつかありますが、そのひとつに「思うようにできず、うまくいかないことを泣きながらも続けるところ」があります。性格なのか子どもならではなのかはわかりませんが(私自身にはそういう感じ、ちょっと覚えがないので)、正直最初は戸惑いました。■自分にはなかった!? 子どもの「お母さんはいい!」に戸惑う壁にぶつかって泣きながらもそれを乗り越えて…を積み重ねているんだな、とその度に成長と頼もしさを感じます。■壁にぶつかった先に見えた子どもたちの成長娘(5歳)はちょっと前まで「(お絵かき)お母さんみたいに上手にかけない!」と泣いていたのが、最近は「お母さんみたいに」なんて気にもせずモリモリかいている。「できない!やりたい!」と大泣きする度に、いまだに戸惑う事もありますが、「今が成長の瞬間かも!」と思いながらつきあっています。
2020年10月20日ウーマンエキサイトのみなさまこんにちは。ぐっちぃです。ちょっと前の話なんですが、娘たちから絵を描く楽しさを教わった話です。わたしは昔から、作業をしている工程を見られるのがすごくイヤでした。自分が今やっている作業が正解かどうか、わからなかったからです。こんなふうに思われているんじゃないかと思って、進まないんです。こういう仕事に就いて20年近くになるけど(えっ、もう20年…?)いまだに人からの視線は慣れません。そんななか、最近娘たちと一緒に絵を描く機会が増えてきて、2人の描き方に驚いたんです。もしかしたら周りの見ている人たちも、こんなふうに思ってくれていたのかもしれない。絵を描くことに正解はないと言われているけど、自分のなかでいつのまにか正解を探してしまっていて、自分で自分に「もっといい描き方があるんじゃない?」「効率の悪いことしてるなぁ」……なんてダメ出しをしてしまっていたんですよね。なので、周りからの視線も「同じように思ってるんだろうな」と決めつけていました。そうなると結局、ガチガチの面白くないものが生み出されていく。娘たちのように自由に好きなように描いていいんだよと、もちろん絵だけじゃなく家事や料理にも言えることで、「絶対こうしなきゃいけない」なんてものはなく。自分が楽しく好きなように作ったり描いたり、気持ちを変換していけたらなーと思ったのでした。
2020年10月20日散らかってる部屋では落ち着かないはずなのに、すぐ散らかしてしまう私…。母親になったらきっと直るものだろうと思っていたのですが、そうは問屋が卸しませんでした…。きちんと意識を持って片付けていかないと、すぐに散らかってしまう我が家。そんな中、息子から片付けの極意を学んだ機会がありました。ある日のこと、息子がいつものようにおやつを食べていました。おいしそうにモグモグパクパク。そして食べ終わると…そのままの流れで、食べたあとのゴミをゴミ箱にポイっと捨てに行っていたのです。当たり前の光景なのですが、私にとってはちょっと衝撃でした。食べ終わりからゴミ箱に捨てるまでの動作が、あまりにもスムーズだったのです。ゴミ箱に捨てるまでが一連の動作のような感じでした。この流れるようなスムーズさというのが、実はとても大事なのではないかと気付いたのです。私の場合は、何かお菓子などを食べた場合、すぐにゴミを捨てる場合もあれば、とりあえず自分の近くに置いておいて、ゴミ箱の近くに移動する際についでに捨てるということもあります。むしろ後者の方が多いかもしれません…。そして、そのまま忘れてしまうことも…。ゴミについてだけでなく、洗濯物や購入品、様々なことがこのことに当てはまる気がしました。部屋が散らかる原因、ここにあり!!息子の何気ない動作から、片付けの極意を学んだ瞬間となりました…。
2020年10月20日本来なら夏休前にあるはずだった子ども達の個人懇談が先日やっと開催されました。子ども達3人分の個人懇談を一気に終わらせてきました。内容は三者三様だったのですが、小学6年生の長男。おそらく今回が小学校生活最後の個人懇談だと思います。何を言われるかはもうだいたいわかります、というか確実に分かります。先生:「字が汚いです」ですよねーーーーー笑だと思いました。小学校1年生の頃からどの先生にも「字が汚い」「字が雑」と言われ続け、私ももう言われる前に自分から「字ですよね」って言うほど毎年毎年耳タコです。私自身もなんとか字を丁寧に書かせようと付きっ切りで努力したりもしましたが、本人が超頑固で一切ブレず。結局6年間ずぅうううううっっっと汚い字を貫き通しました。(こんな初志貫徹いらない…)本人も高学年となると、雑に書くときと丁寧に書くときと使い分けるようになってきたみたいなんで、もうそれはそれでいっか…と諦めモードです。さて、字の事は置いておいて、先生からこんなお話がありました。■「お友達との距離」について先生が…長男には仲良しのお友達がいて、休み時間にはよく教室で2人でお喋りしたり、指ゲーム(なんていうんですか…あれ…いっせーのーで「2!」とか言ってその数の通りに指が出てればOKのゲーム)をしたりして遊んでいるらしいのです。とても仲良しでいい事なんですが、なんせこんな状況なだけに…あまり距離が近すぎるのもよくないような…。というかよくない…。もちろん先生からはこんな直接的な言い方はされなかったです。2人でものすごく仲良さそうに遊んでます~…というくらいだったのですが、今までだったら「そうなんですね~」でただ微笑ましく終わってただけの話が、今はちょっと見過ごせません。withコロナの新しい生活スタイルの中、先生方だって自分のクラスから感染者を出すわけにはいかないという緊張感に包まれてるでしょうし、私たち親だって放課後の子ども達の遊びの約束をどうするか…親の腹の内をを探り合っているような状態ですし、休憩時間の子ども達の遊び方についても、今まで通りにはいかないんだな~~と実感しました。とはいえ私もやはり心中複雑です。お友達と休み時間に仲良く遊んでいるだけなのに、「もうちょっと離れて遊びなさい」と言わなければいけないってやっぱり心苦しいです、が、もちろん今は仕方がないというのも頭では理解しています…。お友達ともっと離れて遊びなさいって言うのは簡単ですけど、成長段階の子ども達にとって果たしてそれがどう影響していくのかは想像できません…。コロナのせいで、子たちの将来の人間関係の距離感も変わってしまうんじゃないかなと漠然とした不安がありますよね…。■夫が息子に「友達との距離」について話すと…先生からは特に注意するように言われたわけではないですが、一応息子に再度きちんと話しておくことにしました。夫から、コロナについて再確認と、お友達と遊ぶ時にあんまり近寄りすぎないよう気をつけるように伝えました。すると長男は、少しムっ!とした様子で、 「僕はお友達と指ゲームしたり、喋るのが好きなんだ! 近い距離で遊ぶのが好きなんだ!」と反論してきました。…ですよね。イヤだと言っても仕方がない。濃厚接触を避けて生活するのが一番の感染予防になると言われているんだから、今は嫌だとか向いてないとか言ってないでそうするしかないじゃないか。ついおしゃべりに夢中になってて気がついたら距離が近くなっちゃってたっていう場合も当然あるだろう。でもその時にソーシャルディスタンスを「心がけて」さえいれば、あ…今、近づきすぎてたなって距離をとったり、離れたりすることが出来る。ひとりひとりが心がけるってとても大切な事。また世界が普通に戻って(戻るのか分からないけど)お友達と近い距離で遊んでも大丈夫!ってなる時まで、お友達と距離を離して遊ぶ事を心がけてほしい。 そう伝えました。「お友達と距離を保って遊びなさい」こんな注意をすることになるなんてコロナ以前には考えられなかった事ですが…未知のウィルスに遭遇している以上、私達も今までの価値観を捨てていかなければいけない時だなと思います。なんだかなぁ~~~…ですよね。都会に出てみるとすっかりたくさんの人で溢れかえっていますし、カフェに行っても満席だったり、マスクをはずして大人たちはおしゃべりを楽しんでいる状況の中で、子ども達にだけ厳しい制限を強いるのもなぁ。。…と矛盾を感じずにはいられません。
2020年10月20日■前回のあらすじ夫の階級が上のママにご機嫌とりをしなかったためでしょうか。壮絶な仲間外れが始まったのです…。すると、ママ友グループの1人のきみかさんが…翌日、真相を知るべく私はきみかさんを呼び止めました。悔しくてやりきれず、玄関でゆめかと抱き合って泣いてしまいました…けれどそのママ友たちの夫は、夫と同じ職場…夫に迷惑をかけてはいけないと思うと夫には相談できませんでした。その3人グループのママとすれ違うときは挨拶も無視され、こちらを見て何かを話しているような気がします。グループと関係ないママ友たちは、態度が変わらないのが救いでしたが、ゆめかと2人、できるだけそのママ友グループと顔を合わせないように別の公園で時間をつぶす日々がはじまりました…次回に続く原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2020年10月19日前回 からのあらすじ(全3回)総太が春樹を叩いた理由が明らかになり、総太が一方的に悪いわけではなかったと知り焦る裕子と恵子。そんな母二人にベテラン先生がアドバイスする。保育園の先生から事情を聞いた私たちはお互いに動揺していました。総太が春樹くんを叩いた理由は、春樹くんが総太の作っていた砂場の山を壊していたからだったのです。今回私は息子が普段からやんちゃだったこと、仲の良い大人から言われたことで息子から詳しく話を聞きませんでした。私自身「子どもの意見を聞かずに決めつけてしまう」ことがあるんだな…と気がつけました。子どもの話をちゃんと聞いて、何か困ったことがあったら話をしたいと思われる親にならなければと改心しました。子どもも一人の人間。先生の言葉を胸に、息子を見守っていこうと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ 鈴木し乃
2020年10月19日胸がガチガチになり辛かった「地獄の新生児編」の続編です!▼地獄の新生児編と言っても、今回地獄なのは私ではありません…。そう、旦那様がただただ可哀想なお話です!これも産後に起きた変化のひとつでした。■ラブラブだった私たち、何かがおかしい…出産前はとってもラブラブだった私たち!産後ようやく夫に会えるとワクワクしていたのですが…まさかその顔に恐怖すら覚える日が来るとは…!綺麗で小さな新生児の顔ばかり見ていたせいか、夫の顔が本当に衝撃でした…■本当に無理! 夫のスキンシップに耐えられない頭を撫でられるだけでゾッとしました…出産前のスキンシップを思い出しても悶絶してしまうほど…しかし!夫は意外とめげませんでした!次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >>
2020年10月19日こんにちは。6歳の双子と3歳の末っ子、三姉妹の母の田仲ぱんだです。今回は私の親戚づきあいのお話です。■叔母から言われた衝撃の一言とは?よく、一人っ子だと、「二人目は?」なんて聞いてくる方がいるようですが、まさか双子の母である私にそれを言うとは…。しかも双子が0歳の時で、わりと生まれたばかりの頃でした。親戚同士集まると、どうしても避けては通れない、就職、結婚、そして妊娠、出産の話題。私は結婚が30歳を過ぎてからだったので、当時は結婚の話題が出るのが苦痛で、しばらく親戚づきあいを避けていた時期がありました。 ■それぞれの事情があるのに、軽いノリでこんな話をしていいのだろうか?私の叔母に限らず、まるで世間話のように軽いノリでこのような話をする人たちがいます。就職や結婚をしていないのならば、していないなりの理由があって、さらに妊娠や出産に関しては命の問題。それぞれデリケートな事情もあるはず。それなのに、こんな風に気軽に話題にしてもいいものなのか? と疑問に思います。就職したら、次は結婚。結婚したら妊娠。出産したら、次の子は…? その先は、子どもの進路の話にでもなるのでしょうか。気軽に話される方としては、言われるだけでもきつい状況の時もあるでしょう。でも話している側は、なんとも思っていないんです。話題のひつとして話しているだけなので、そんなことにいちいち感情を振り回されたくないですよね。私は叔母の話を、さらっと受け流すようにしています。
2020年10月19日これは私が官舎で暮らしていた時のお話です。子どもも多く住んでいる官舎で、娘のゆめかにも友達ができるかなと楽しみにしていました。子どもが近い年齢のママ3人と仲良くなり、一緒にお茶をしたり公園で遊んだり…ゆめかも友達ができて嬉しそうでした。中でもななちゃんママは、旦那さんの階級が一番上ということでグループ内でもリーダー的存在でした。が、仲良くなるにつれて夫の階級が高いママのご機嫌を取るのが当たり前ということがわかってきました。そんななか、ななちゃんママに話しかけられて…ある日、何気なくラインをチェックしたところ、なんと私以外のママ友が全員グループから退出していたのです。次回に続く原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2020年10月18日前回 からのあらすじ(全3回)わが子が友だちを叩いていたことを認めたためママ友に謝罪。すると「もう叩かないようにして」と連絡をもらうが…。私は、気まずい思いを抱えながら子どものお迎えに行きました。ただ引きずるのは嫌だったので、恵子さんに今日もう一度直接謝ろうと決めてました。私は息子がやんちゃなこともあり、恵子さんから連絡をもらった時、息子が悪いんだと決めつけてしまっていました。息子の話をしっかり聞く前に、自分とママ友との関係を心配していたなんて…とても情けなく、息子に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。息子の気持ちを考え、胸が締め付けられる思いでいると、保育園のベテラン先生が心が救われるようなアドバイスをくださったのです。次回へ続く※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ 鈴木し乃
2020年10月18日■前回のあらすじ胸がガチガチに硬くなっていき、飲んでもらうことも搾ることもできず…。乳腺炎の恐怖でいっぱいになりついには精神崩壊…!■救世主現る! 親友のゴッドハンドがすごかった!親友であり先輩ママのぐっさん…気持ちを理解してくれるだけでも嬉しいのにその手がまさに神!本物の助産師さんかと思うほどの手つきでみるみる搾乳していくのでした!※作者の体験談によるものです。乳腺炎などの症状がある場合は医師・助産師の判断を仰いでください。■親友の壮絶な産後事情とは…本当に大変な思いをしてきたからこそなせる技…。そのおかげで胸の痛みもなくなり乳腺がしっかり開通!最高の親友に感謝してもしきれません!この後、【旦那も地獄の新生児編】へと続きます。ぜひご覧ください!※作者の体験談によるものです。乳腺炎などの症状がある場合は医師・助産師の判断を仰いでください。 【同じテーマの連載はこちら】 産後の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >>
2020年10月18日こんにちは、エェコです。小学生のお子さんをお持ちの親御さん…。お子さんは自分から進んで、「やらなきゃいけないこと」をしていますか?ウチの息子はというと…、こんな感じです。■やるべきことをやらない息子に四苦八苦の日々小4くらいまでは行動を促せば渋々ながらやっていましたが…、小5になってから一切やらなくなりました。何度言っても、なだめても、すかしても、ご褒美ぶら下げてもダメ。全くやりません!!!!!!!!「もうお小遣いあげないよ!」と怒っても言っても「いいよ別に」と開き直る始末。第2のイヤイヤ期? 口が達者な分、大変です…。まぁ…原因はわかってます。■自主性っていつ目覚める? お願い起きて!「親がいうからやりたくない」です。これ、相手が学校の先生や塾の先生だったらテキパキやってるようです。(面談時に発覚)もうホント…親に言われたくないなら…これに尽きます。息子も自分自身で「やらなくちゃな~」ってのはわかってると思うんです。ただ自宅は楽しい遊びなどの誘惑がいっぱい。ついつい楽しいほうを優先しちゃって…、やる事忘れて…、気がついたら間に合わない…みたいなことが多々あるので親としても口を出さないわけにはいかず…堂々巡りです。自主性…もう起きていいよ。起きてくれないと私がねじれちゃう。息子を信じて待つしかない…ですよね。耐えろ私~~~~~~!
2020年10月18日前回 の記事最後の健診の時に卵膜剥離をしてもらったのですが…最後の検診でお医者さんに心を込めて押して頂きましたが、陣痛は来ませんでした…計画分娩当日、朝早かったので、おなかの中の息子に「よろしくね、一緒に頑張ろうね」と念を送りつつ、産院へ1人で向かいました。NSTを終え、促進剤が始まってしばらくした時に娘と夫が到着。なかなか降りてこず人工破膜娘の出産の時はさんざん騒いで取り乱したのですが、今日はその娘が隣にいます。2歳児に恐怖を与えてはいけないと、なるべく涼しい顔をしていようと頑張りました。促進剤を入れ始めて3時間、徐々に痛みが強くなり…この時点で結構痛みは強かったのですが、まだまだ出てくる気配はありませんでした。気を紛らわすためにトイレに行こうとしたその時… 痛すぎて声が…そのとき娘は…?娘が寝たのを確認した後は、1人目出産の時と同じように叫んでいました。そうして生まれてきた息子は約4500g(娘より500gくらい重かったです…)娘の出生体重を話すと色々な人から「大変だったね!」と言われるため、赤ちゃんの大きさで痛みが変わるんだろうか… 何gだろうと出産は大変なんじゃないのかな…と思っていたのですが、娘の時よりも痛かったように思います…なんとか無事出産を終え、4人で撮ってもらったはじめての写真は寝ぼけた娘の顔も含めて最高でした。今回も立ち会ってくれた夫、そしてタイミングよく寝てくれた娘に感謝です!
2020年10月18日私は5歳になる息子・総太の母、裕子。子育てしながら会社員として働いています。毎日忙しいながらも、総太は毎日元気に保育園生活を楽しんでいる様子。私も仕事をしながらも、保育園のママ友とも良い関係を築いてきました。そんなある日、ママ友から突然衝撃のメッセージが届いたのです。総太が恵子さんの息子・春樹くんを叩いた…普段から仲良くしていたママ友の恵子さんから来た連絡に、私は困惑してしまいました。私は保育園で一番気兼ねなく付き合えるママ友を怒らせてしまったと思い落ち込んでいました。しかもうちの子が一方的に悪い状況。ため息しか出ません。でも翌日、思いがけない話を聞くことになるのです…。次回へ続く※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ 鈴木し乃
2020年10月17日ヲタママだっていーじゃない!
ムスメちゃんとオコメちゃん
猫の手貸して~育児絵日記~