ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (152/338)
こんにちは、眠井アヒルです。本日は、毎日苦戦している長女のハミガキについてです。イライラが募るハミガキ時間なぜハミガキ時間でふざけてしまうのか思いついた! 作り話を聞かせてみよう!
2020年07月22日こんにちわ。渋谷です。緊急事態宣言が解除されましたが、それでもやはりみなさん「密」を避けるために、いろいろ我慢してらっしゃる時期ではないでしょうか。そんな感染症を避けるべく外出もままならぬ今、私がしたいこと。それは…※この記事は、6月時点の体験談を基にしています。■いま、したいことは?オタ活。それなりにオタクなので現物をしっかりこの目で見て、わくわくしながらレジに持って行ってお金払ってウヒウヒパッケージ見ながら帰路について家で開封の儀がしたいワケです。しかし今はまだ混雑が予想されるところへのお出かけは、自分自身も注意しないといけないし、お店や集まる周りの人にも迷惑をかけたくない。でもどうせ出かけるなら、アレ見てコレ見て全力でキャッキャウフフと楽しみたいのです。だから早く堂々と外を歩けるようになりたいものです。しかしこのオタ活で注意すべきことが…■ママのオタ活は要注意!ちなみにこのオタ活、外出という事でわが子を連れて行くのが必須となるワケですが、高確率で自分に似てきます。おかしいな?私は自分の子はけっして私に似ることなく、渋谷原宿あたりでウェイウェイやってるパリピギャルになってほしかったはずなんだが…?何はともあれ、早く感染症がおさまって家族で外出やレジャーが楽しめるようになれば良いなと思います。\渋谷さえらさんが作画!/「【実話】母に殴られる日々」が動画に! 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月21日年長さんになった娘は繊細で敏感なタイプ。クラス替えや新しい担任の先生、そしてコロナの影響で満足に登園出来ていない状況の中でちょっぴり不安定になってます。親心としては、楽しそうに幼稚園に通って欲しいという願望はあるんですが自分も幼稚園や学校、会社を毎日面倒くさい、行きたくないと思いながら生活していたのでその気持ちは別に悪いことじゃないよなーと……。とにかく嫌な事や、願望を親子で言い合いスッキリしました!自分の気持ちや弱音をため込まず、誰かに吐き出せるようになってくれればいいなと思っています。
2020年07月21日自粛が明けて学校が始まったと思ったらいきなりもう夏目前!じめじめと蒸し暑かったり、日差しが厳しい日もあったり、こんな中1日中マスクをつけて活動しないといけない子どもたちを思うと、やっぱり身体にこもる熱が心配です。特に今年は、自粛生活中は運動も存分にできていなかったし、活動量も例年より落ちていたので、暑さに身体が慣れないまま夏を迎える事になりますよね。さらに今年の夏休みは登校日も増えます。いつもならおうちで休んでいたところ、暑い中登校していく子どもたち。今年の夏をどう乗り越えたらいいのか、いい知恵を知りたくて、熱中症対策を医師の関先生に聞いてみることにしました!教えてくれたのは…医師 関由佳(せき・ゆか)先生内科医。専門は予防医学、栄養療法。味噌ソムリエ・野菜ソムリエの資格を取得し、メディカルフード料理研究家としても活動している。日々の食事による健康づくりから、病気の予防、アンチエイジング、ダイエットを指導。 ウーマンエキサイトでの記事一覧 ■室内でも要注意!? 意外と見落としがちな熱中症対策オギャ子:そもそも子どもの熱中症ってどのように起こりますか?関先生:熱中症とは、体内の水分や電解質バランスが崩れたり、体内の調節機能が破綻するなどして発症する障害の総称です。水分補給をしないまま暑い中で汗を大量にかくと、脱水により体温調節機能がうまく働かなくなり、身体に熱がこもってしまいます。そうなると熱中症の発症リスクは高まります。また、子どもは大人に比べて体温調節機能が未熟なため、より熱がこもりやすいうえに、子どもは夢中になっていると水分補給を忘れがちなので、周囲の大人が目配りをすることが重要です。関先生:さらに例年であれば、日常生活で徐々に暑さに身体を慣らすことで、上手に汗をかける身体ができていました。しかし今年は「巣ごもり」生活によりそれができないまま夏を迎えますので、より一層熱中症への注意が必要です。オギャ子:対策におすすめのアイテムはありますか?関先生:熱中症対策の基本は水分補給です。汗をしっかりかくために、まずは身体の水分量をキープしておく必要があります。そして発汗によって失った体液を回復するためにも水分補給が重要です。汗には水分だけでなく電解質が含まれているため、水分と電解質を補給できる飲料を摂ることが重要です。汗の成分に近い組成のイオン飲料を選ぶとよいでしょう。加えて、体温調節機能が未熟な子どもにおいては、体温の維持のために身体の中から効率よく冷やすことも重要です。中でも、普通の氷とは異なり、流動性のある細かい氷の粒でできた冷凍の飲料が、新たな暑さ対策としても注目されています。特に熱が身体にこもりやすい今年は活躍しそうです。関先生ありがとうございました~!この夏に活躍しそうなアイテムを探そうと思っていたところ…「らりほ~~!!」…え!? 何か声が聞こえる!「そんな時はぼくの出番らり~~~!!」ななな、なんだ!?あの青い帯・白いロゴは…ポカリスエット!?いや…でも見た目がちょっと違うぞ。ゼリー??シャーベット??違うらり!! ぼくは、アイススラリーっていうんらり! アイス…スライリー??ア・イ・ス・ス・ラ・リー!! なんですかそれ。説明するらり! アイススラリーとは…! とても小さな氷粒子と液体が混ざりあった氷のこと! 普通の氷だったら氷のまま飲む事はできないんだけど、アイススラリーは細かい氷と液体が混ざり合ったなめらかな氷なので飲む事ができるらりよ~!あぁ~~なるほど!液体でサァァァっと流れる飲料よりも、スラリー状のほうがゆ~っくり体内を通っていくからより冷たいのどごしが長続きするんだね。さらに僕は、もちろんポカリスエットと同じ電解質バランスらりよ。だから、熱中症対策としてもおすすめらり! たしかにこの小さいサイズがちょうどいいかも。一気に飲み切れるサイズっていうのもポイントだね。そして、冷凍庫が冷凍食品ですでにパンパンな奥様たちにも朗報らり! ぎっ…ぎくっ。特殊技術を使っているので、常温保存が可能らりよ~! それはありがたい~~!!!さっそく息子たちに飲んでみてもらいました。すると…大好評!!冷たくておいしい!トロンとした氷がゆーっくり身体を冷やしてくれる感じ!!とめちゃくちゃ評判がよいです!!私も夫も飲んでみましたが、おいしい~~~!!! 甘さも控えめで、すっきりさわやかです!さらにアイススラリーは細身で薄いので、場所を取らず小スペースで保存できます。使わなかったら、常温に戻して備蓄。再冷凍しても大丈夫!うん。飲み口にプラスチックがついていたりすることもないので、飲み終わった後にはくるくる~っと巻いてめちゃくちゃコンパクトに捨てられるのもエコでいい。今年の夏はポカリスエット アイススラリーを常備して、家族みんなで暑い夏を乗り越えたいと思います~!エイエイオー!!凍らせて飲むポカリ「ポカリスエット アイススラリー」「深部体温」に着目し開発した「身体を芯から冷やす」新しいポカリスエット。熱中症対策にもおすすめ!1. ポカリスエットの電解質バランス2. 凍らせてスラリー状※になる新組成3. 常温保存可能(賞味期限9ヵ月)4. 100gの飲み切りタイプ※液体と細かい氷の混合物コンビニ、スーパー、ドラッグストア、WEBにてお買い求めください。 ポカリスエット アイススラリーの詳細はこちら!
2020年07月21日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!日に日に成長していく息子もはや2歳です。好きなものがどんどん増えていき、最近一番ハマっているものをご紹介します。■今までハマったもの電車や新幹線などの乗り物にもハマったのですが、恐竜や動物、魚などの生き物系がとくに好きな息子。とうとう最近は虫にハマりました!■虫三昧の日々最近は虫の動画を見たり、実際に近所に捕まえに行ったり…むしろ私の方が息子に虫を見せるために必死になっています(笑)。■親は大変一応触ることは出来ますが、気持ち悪さは感じてしまうので見つけるのもドキドキです…虫が苦手なお母さんたちは子どものが虫にハマったら大変だろうな…なんて考えたり。我慢して家に持って帰ってきた虫の世話をしたり…息子のためなら頑張りたいと思います(笑)。
2020年07月21日こんにちは、あり子です。職場への妊娠報告はどのタイミングですればよいのか悩まれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?私も報告のタイミングで悩みました。仕事内容によっては妊娠が分かった時点で報告しなければならないかもしれません。私はデスクワークということもあり、妊娠が分かった時点ではまだ会社には言っていませんでした。というのも、病院に行った時点ではまだおなかの子の心拍が確認できていなかったからです。しかし、この時すでに私は頭痛・腹痛・下痢気味という妊娠初期症状が出ていました。そして、女性は勘がするどいです。職場で最初に私の妊娠に気づいたのは後輩でした。そして後輩には「まだ心拍が確認できていないから、みんなには内緒にしてほしい」とお願いをしました。そして、やっとおなかの子の心拍確認ができました。心拍が確認できたときは嬉しかったです。しかし、職場への報告のタイミングはまだ決まっていませんでした。ネットで検索もしましたが、職場や状況によって報告のタイミングは人それぞれ。自分はいつにしよう…まだ決められていませんでした。しかし、心拍が確認できてから1週間もたたないうちに課長に会議室に呼び出されました。そして「あり子さん最近体調が悪そうだけど大丈夫?」と聞かれました。課長もうすうす私の妊娠に気づいていたのでしょう。ということで、妊娠報告のタイミングを悩んでいましたが、心拍が確認できて数日後には職場に妊娠報告することになりました。ただ、妊娠初期ということもあったので課長以外の上司や仕事の引継ぎに関係する一部の人だけ先に報告をして、他の方への報告は安定期に入ってからにしました。みんなするどいですね。妊娠しても出産まで何があるか分からないからこそ、報告するタイミングを安定期に入ってからにするか、逆に早めに報告するか迷うと思います。私は初期に報告することになりましたが、通勤中に気持ち悪くなって遅刻することもあったので早めに報告したことで上司に遅刻や病院受診での休みが申請しやすくなりました。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。
2020年07月21日「子どもはかわいいし、きちんと育てたいと思っている。でも…」家の中でずっと子どもと相対していると、逃げ場がなくなって心が折れてしまいそうになる親は少なくありません。育児ノイローゼ、産後うつなどにならないためにはどうしたらいいのでしょうか?小児科医で2人のお子さんのお母さんでもある森戸やすみ先生は、そういった子育ての不安やイライラ、焦り、迷いを抱えるお母さん・お父さんに向けて、SNSやさまざまな医療メディア、そして著書 『小児科医ママが今伝えたいこと! 子育てはだいたいで大丈夫』 (内外出版社)などで子育てが楽になるヒントやアドバイスを発信してきました。そんな森戸先生に、お母さん・お父さんが日頃感じている子育ての悩みやつらさはどうして起こるのか、それを軽減するにはどうしたらいいかなどお話をうかがいました。●森戸やすみ(もりと・やすみ)先生小児科専門医。一般小児科、NICU(新生児特定集中治療室)などを経て、2020年6月1日、東京都台東区に『どうかん山こどもクリニック』を開業。『小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK』(内外出版社)など著書多数。二児の母。Twitter: @jasminjoy Facebook: ■自分の子育てを自分で責める、あなたの中の「インナー姑」――子育ての悩みにはいろいろありますが、お母さん自身が自分を責めてしまっている、先回りして自分を制してストレスがたまっているケースはないでしょうか。森戸やすみ先生(以下、森戸先生):そうですね。私はそれをインナー姑と呼んでいます。現実に姑から注意されたわけでもないのに、自分の子育てを責める自分がいるんですよね。例えば、お母さんは出産後に美容室へ行くのも申し訳ない、誰に子どもを頼もうかと悩むでしょう。でも、想像してみて欲しいのが、夫も同じ理由で悩むでしょうか? 「子どもが生まれたばかりなのに申し訳ない」と思いながら理容室へ行くでしょうか?お母さんは育児に一生懸命で責任を感じているから、自分ばっかり背負ってしまうところがあります。でも、子どもの親はお母さんだけではありません。1人ですべてを背負いこむことはないのです。――そうですよね。どうしてお母さんの中にはインナー姑が存在してしまうのでしょうか?森戸先生:「子どもの頃から子育てはお母さんがするもの」と刷り込まれているため、そういった社会的イメージにとらわれてしまうのかもしれません。この前、取材で会った方の『子どもができたら以前のように夫にいろいろやってあげられないのが申し訳ない』の言葉に私、ポカンとしちゃって(笑)。家族が1人増えたんだから、今まで通りにはいきません。親になるのはお母さんだけではなくお父さんもなんですから、夫にも自分のことは自分でしてもらうのは当然で、今までのように受け身で待つのはおかしいですよね。――先生のおっしゃる「社会的イメージ」というのは、小さい時から蓄積されてきた良妻賢母のイメージだと思います。それはお父さんとお母さん両方が持っていると思いますが、どうやって切り替えていけばいいのでしょうか。森戸先生:女性は、将来こういう風に子育てをしたい、こういう家庭にしたいと具体的に考えている方が多いように感じますが、男性でそこまで考えている方は少ない印象です。そのため、お父さんは子育てをしながら自分の育児観をつくっていくのでしょうが、その過程で前の世代の刷り込みが出てきてしまうのでしょう。私の場合、小児科医として時短で働いていましたが、夫の衣類をクリーニングに出そうとしたとき、『これって私がしなければいけないこと?』とふと気づいた瞬間がありました。私は子どものために時短勤務をしているわけで、夫のためではない。どうして私だけが仕事をセーブしなければいけないの? これはおかしいと気づいたのです。――でも、お母さんは気づいてもお父さんのほとんどは「それはおかしい」とは気づいてくれませんよね(笑)。森戸先生:それは、誰からも言われないからでしょう。ずっと妻が不機嫌で口をきいてくれないのはどうしてだろう? とは感じることはあっても、それがワンオペ育児で疲れているから、不満があるからとは想像できないのです。だから、『家族が1人増えたのだから物理的に私1人でこなすのは無理です』と伝えた方がいいです。そういう夫へのアドバイスや指導を子どもが生まれる前にできるといいのですが、医療機関にそのインセンティブ(意欲を引き出すための外部からの働きがけ)は残念ながらありません。医療行為ではないから診療報酬につながらないため、ほとんどの両親学級や父親学級でそういった指導は行われていませんね。――「まだ大丈夫」と無理をして体調を崩してしまうお母さんもいますよね。そうなる前に、自分で限界ラインが判断できるポイントはありますか?森戸先生:例えば、食べられない・眠れない場合はかなりつらいい状態だと思います。でも、妻がそんな状態になっていたら、夫に先に気づいてほしいですね。夫がそれに気づかないのは、コミュニケーション不足。育児に大変そうな妻に『大丈夫?』の一言も声もかけられないのだとしたら、それは家族とは言えませんよね。■仕事で子どもに「ちょっと待って」と言う罪悪感――今回のコロナ禍で、保育園から「なるべく登園させないようにご協力ください」と要請されたという話も聞きました。森戸先生:そう言われてしまうと、真面目な保護者ほど『先生たちが大変だから行かせないようにしよう』と頑張ってしまいますよね。そういったときのためにも、預け先の選択肢はなるべく多く持っておくといいです。『預けようと思えばいつでも預けられるけど、まだ大丈夫だからうちで見る』という状態で子どもを見るのと、『私しか子どもを見る人がいないから見るしかないんだ』というのとでは心の余裕が大きく違いますから。――家で子どもを見ながらテレワークをしていたお母さんは「仕事だからちょっと待ってて」と子どもに言わなければいけなかった状況も多かったと思います。そうやってプライベートと仕事が混同する生活は、子どもに負担をかけることになるのでしょうか?森戸先生:それは、『ちょっと待ってて』と言う理由が仕事だから、お母さんが罪悪感を持ってしまっているだけではないでしょうか。どんな場合でも、緊急度の高い順からお母さんは対応せざるを得ないので、それは仕事に限りませんよね。例えば、下の子のお世話をする場合でも上の子に『ちょっと待ってて』と言っていると思います。上の子がいろいろお母さんに話しかけていても、下の子がお椀をひっくり返した、うんちがおむつからはみ出したなどの一大事だったら『ちょっと待ってて』と、そちらにかかりきりになりますよね。それは仕方のないことで、仕事だから特別子どもが傷つくということはないと思います。――確かにそうですよね。それでも罪悪感を持ってしまうお母さんは、自分の気持ちをどうコントロールしていけばいいでしょうか。森戸先生:先ほども言いましたが、『夫も同じように罪悪感を持つだろうか? どうして私はそう感じるんだろう?』と冷静に想像して、子どもや子育てに対して距離を置いてみて欲しいのです。テレワーク中の夫は、ウェブ会議だからと子どもを部屋から締め出しても、おそらく罪悪感は抱かないと思うのです。男性はそれができるのに、どうして私は罪悪感を抱えるのだろうと客観的にとらえるとイライラしなくなるのではないでしょうか。生きていくためにはお母さんも仕事をしなければいけないし、子どもにも協力してもらわなければ共倒れになってしまいます。子どもと仕事、どちらも大切で責任感を持っているからこそ罪悪感が生まれるのであって、一時的にどちらかを優先してしまうことは仕方のないことです。子どもが理解できる年齢かにもよりますが、お母さんもお父さんと同じくらい一生懸命仕事をしていること、だから協力して欲しいことを子どもに伝えるのはいいですね。子どもに説明することで、お母さんが自分で自分を納得させるという効果も期待できます。――コロナ禍のテレワークで、子育てをお母さん1人ですることがどれほど大変か理解できたというお父さんの声も耳にします。お父さんは次にどういった行動に移ればいいと思いますか?森戸先生:今回のことをきっかけに、また保育園が預かってくれなくなった場合はどうするか、もし親のどちらかが病気をしたらどうするか、もし勤務先が倒産したらどうするかなど、もしものときへの備えについてこの機会に話し合ってはいかがでしょうか。■「夜が来るのが怖い…」寝かし方が間違っていたかも!?――なかなか子どもが寝てくれない、夜泣きがひどいなどで「夜が来るのが怖い」というお母さんが多いようです。森戸先生:アジア全域では、子どもに添い寝して家族みんなで寝るのが一般的ですね。日本もしかりで、赤ちゃんが寝るまで親は寝かしつけをし、夜泣きをしたら抱っこしてあやすなどをお母さんはしているでしょう。しかし、寝つくまでに何時間もかかる、夜泣きで度々起きなければいけないなどで、お母さんの多くは「夜が怖い」と感じてしまいます。そういった生活が続き寝不足になるお母さんが陥りやすいのが「産後うつ」や「育児ノイローゼ」です。実は、このお母さんの行動こそが赤ちゃんが寝つきにくく、夜も頻繁に起きる原因ではないかといわれています。子どもとしたら、起きている限りお母さんはずっとそばにいてくれるし、泣けばずっと相手をしてくれるわけですから。なかなか寝なくなるのは当然かもしれません。日本流の寝かしつけや夜泣き対応をしていると、子どもは1人で寝る学習がなかなかできないわけです。――夜泣きについて、先生は著書で「消去法」を推奨されていますね。森戸先生:消去法というのは、欧米で取り入れられている子どもの睡眠方法。生まれて数日したら親子は別々の部屋で夜を過ごし、子どもは1人で寝る練習をするというものです。この消去法では、赤ちゃんが泣いてもなるべく手を出さないようにして様子を見ることが大事。まるっきり一人にする必要はなく、赤ちゃんの様子を観察しつつ、なるべく抱っこしないようにします。そうすることで、一人では眠れない、泣いたらママが来てくれるといった入眠の誤学習を防ぐ方法です。眠りのトレーニングを生まれてすぐすることで、こうやって眠ればいいんだと子どもは生後3〜4カ月までには習得するようです。――泣いても相手をしてあげないと、愛情を感じずサイレント・ベビー(無表情で言葉も遅い赤ちゃん)になってしまうのではないかと心配するお母さんもいるようです。森戸先生:このサイレント・ベビー説は日本で長年信じられてきた育児神話の一つですが、医学的根拠が大変薄いのです。一小児科医が提唱した考えなので科学的根拠もありませんし、その説が正しいとしたら、消去法を取り入れている欧米の子どもはみんなサイレント・ベビーになってしまいます(笑)。赤ちゃんが夜、長時間ぐっすり寝られるように、海外には、夜用の腹持ちのいいミルクもありますよ。日本では、母親が子どものために尽くすことが美徳のようにいわれますが、お母さんも人間なので睡眠はとても大事です。生活リズムを子どもに合わせていたら寝られないし働けないというのなら、そこは大人に合わせてもらうのでいいと思います。子どもの安全を確認しつつ、一人で寝かせてもいいのではないかと考えます。例えば、夜8時に寝かしつけを始めたけれど、結局10時まで寝ないというお母さんが相談に来られるんですけど、その2時間があったらお母さんはいろいろなことができますよね。夜8時に寝かせようと頑張る母親と絶対に寝ないと頑張る子どもの戦いが毎日(笑)。それなら、9時半に寝かしつけるようにしてもいいと思うのです。育児が思い通りにならないと、イライラしてキーっとお母さんもなってしまいますよね。それでは、お母さんも子どももお互いがつらくなってしまいます。それより、多少理想とは違う子育てになっても、お母さんと子どもの両方が楽でうれしい方を選んでいいと思います。例えば『完璧なおやつを手作りしたいからキッチンへ来ないで』と子どもを追い出すよりも、2人でスナック菓子でも食べていた方がお母さんも子どもも幸せではないでしょうか。インナー姑に従って自己満足のためにやる育児ではなく、子どもと親の両方が笑顔で過ごせる方法は? という観点で優先順位を考えた方がいいですね。■「叱った後はやさしく抱きしめる」は本当に正しいの?――子どもへのしつけですが、よく育児書に「子どもを叱った後はやさしく抱きしめてあげましょう」と書いてありますが、その通りなのでしょうか? それは、DV夫が暴力・暴言の後に「ごめんね」と妻にやさしくなるのと一緒ではないかとモヤモヤするお母さんもいるようです。森戸先生:そうですね、叱られてすぐに抱きしめられたら、子どもは混乱しそうですよね。さっきまで叱っていたお母さんが急に抱っこするので「どうして?」と子どもは思います。それに、最終的にやさしく抱っこされるのなら、子どもは何をしたら叱られるかという基準がわからなくなるかもしれません。それに、大きな声やきつい言葉で叱るなどはエスカレートしやすいですし、人前で恥をかかせる行為にもなるので、子どもには逆効果となります。好ましくない言動をしたらお母さんがかまってくれると子どもが誤解しないように、叱るのではなく目を合わせない、話しかけても答えないなど、「無視」が効果的だといわれています。また、タイムアウト法といって、子どもを別部屋に連れていくなど1人にして考える時間を与えるというのも保育園などで取り入れられています。ただし、ほかの人や物、自分自身にも害が及ぶような危険な言動を子どもがした場合には、直ちに止める必要があります。――叱らず相手にしないのが効果的とのことですが、おでかけ先で子どもが泣いたり暴れたりしたとき、親が叱らないと「何だあの親は」と周囲は思いますよね。森戸先生:日本では、周囲へのパフォーマンスとして親の強く怒ってる姿を見せなければいけないというのがあるかもしれませんね。周囲に迷惑をかけるようなら、乳幼児の場合は外に出る、あやすなどの対応をし、言い聞かせることができる年齢の子なら、繰り返し穏やかな声で「静かにしなさい」と短くわかりやすく指令を伝えるブロークンレコードという手法をおすすめします。ただし、周囲へのパフォーマンスとして大声で強く叱ったりする必要はありません。でも、そういった子連れに対して文句を言う人たちは、手を貸してくれるわけではないですし、何か起こったときに責任を取ってくれるわけでもありません。だから、お母さんはあまり気にしなくていいと思います。実は、そういった文句だけの人は少数派だと思います。多くの人が『子どもが泣いてお母さん大変そうだな』『元気な子どもでかわいいな』って思ってる人の方が多いけれど、『うるさいな』というマイノリティーの言葉の方が目立つだけではないでしょうか。だから、そういうお母さんに対する周りの圧力みたいなものは気にしなくていいと思います。――家ではいろいろできそうですが、外では見逃してしまいそうです。森戸先生:それをしてしまうと、子どもは『外なら泣いたり暴れたりしても大丈夫』と覚えてしまうので、お母さんは外でも一貫性を示す必要があるでしょう。場所がどこであっても『やってはいけないことはやってはいけません。お母さんはもう知りません』という態度を示せるといいですね。なかなか難しいとは思いますが…。■イヤイヤ期の子育てがつらい、限界だというお母さんへ――2、3歳のイヤイヤ期の子を持つお母さんで、子育てが楽しく思えない、子どもをかわいく思えないというのは少なくありません。でも、そう感じてしまう自分をまた責めるという悪循環が生まれています。森戸先生:そう思うのは当然ではないでしょうか。例えば、自分もお父さんやお母さんから、いつも100%好かれていたと思いますか? 逆に、自分も親のことはすごく大好きだけど、すごく嫌いなときもありますよね。親から怒られたことがない、親が嫌で家出したいと思ったことがない人の方が少ないのではないでしょうか。子どもだから、家族だから100%好きでなければいけないことはありません。好きだけど嫌いという感情があるのは自然だと思います。――確かにそうですね。でも、頭では納得していてもイヤイヤ期の子どもにはイライラしてしまいます。それをやり過ごすコツや、自分をコントロールする方法はありますか?森戸先生:子どもに尽くそうと思わないこと。人間ですから睡眠も必要ですし、1日に1つは子どものこと以外の楽しみがあるといいですね。イヤイヤ期の子どもは暴言もはきますし、たたいてくることもあるでしょう。親であってもムカッとするのは当然です。そういった楽しみがなければ子育ては続きません。――ときにはお母さんが感情的になってしまうこともあると思います。森戸先生:いつも冷静に大きな声を出さずに子どもを育てるのは無理な話です。それでお母さんが罪悪感を持つことはありません。叱っても子どもに悪いことをやめさせる効果はないかもしれませんが、思わず大きな声が出てしまうのは仕方のないことです。うちもイヤイヤ期は大変でしたけど、当時はタイムアウト法など知りませんでした。でも、子どもが好ましくない行動をしたら無視する、応じられないものには毅然とした態度で受け入れないなど、今から考えるとタイムアウト法に近いことをやっていました。――そうなんですね。先生が子育てで一番悩まれていたのはどんなことでしたか?森戸先生:私は当直があったので『お泊まりで仕事行かないで』と娘が泣くんですよ。うちで子どもが泣いてるのに、病気の子を診なければいけない自分にすごく罪悪感を持っていました。でも、病院には私をすごく必要としてくれる子がいるのに、行ってあげられないというのも嫌だったんです。ですから、2人目が生まれた時には育休を長めにとったり、時短勤務に切り替えたりと働き方を考えました。――ということは、お子さんは0歳から預けられていたんですか?森戸先生:母に預かってもらうこともあったし、職場の保育室へ連れて行ったり、認可保育園に空きがでたら保育園へ。第一子のときは『預けて働くなんてごめんなさい』と思っていましたが、保育園の方が常に複数の先生がいらっしゃるし、相手は子育ての専門家。かわいそうなことは何にもなく、誤解だと気づきました。知らなかったからそんな不安があったんですね。3歳まではお母さん1人で子育てした方がいいといういわゆる『3歳児神話』は厚生労働省によってすでに否定されています(厚生労働省 『厚生白書(平成10年版)』 )。母親だけが育児をするものではないし、むしろ弊害があるケースがあるとはっきり提言を出しているのです。人は社会の中で生きていくのですから、小さい頃から社会に触れるのは大事だと思いますし、むしろ良い面の方がたくさんあると思います。今は、仕事を持つお母さんの方が専業主婦の倍以上いるのですから(厚生労働省 『厚生白書(平成30年版)』 )、子どもを保育園などに預けることは普通のことですよね。■自分の中の「インナー姑」を追い出すには?――自分の中の「インナー姑」を追い出すにはどうしたらいいと思いますか?森戸先生:日本の絶対は、世界の絶対ではないことに気づくことですね。外国人のお母さんに『赤ちゃんは毎日お風呂に入れてますよね?』と聞いたら『いいえ』と言われたことがありました。へその緒が取れるまでお風呂に入れてはいけないという国もあれば、北欧など寒い国では体を冷やさないように毎日お風呂には入れないそうです。子どもは毎日お風呂に入れるものと私にも先入観がありましたが、首も座らない赤ちゃんをベビーバスへ毎日入れるのは大変ですよね。目的は清潔を保つことだから、拭くだけの日があってもいいわけです。『これが絶対』と思わず、いろいろな価値観を知ると、日本古来の『インナー姑』はいなくなるのではないでしょうか。そういった意味でTwitterなどのSNSを利用したり、ネットを活用して情報を収集するのは良いと思います。例えば、母乳をよく出すと言われる食材は国によってバラバラで、決まった食材はないのです。日本ではごはんを食べるように言われますが、じゃがいもとかかぼちゃは食べるけどごはんは食べない国もあります。離乳食も、ヨーロッパはみんなじゃがいもですが、東南アジアはタロイモ、日本はおかゆ。それぞれでいいのだと気づきます。SNSやネットには嘘か本当かわからない情報も氾濫していますが、真偽が怪しいと感じたものは、コメントで質問したりするといいと思います。それで返事がない、リプライがもらえないようなら、そのまま信じずに保留で。そして、同じような意見を持っている人がほかにもいないかリサーチして、総合的に信用できるかできないかを自分で判断するようにしたらいいでしょう。「小児科医はもちろん、産科の先生や看護師、保育園や幼稚園、学校の先生など、子どもに直接関わる仕事をしている人でも、未だに医学的・科学的に根拠のない『育児神話』を唱える人が後を絶ちません。そういったママを追い詰める日本特有の『育児はこうであるべき』が早くなくなればいいと考えています」と森戸先生。その歯に衣着せぬ「子どもを100%好きでいなくてもいいのよ」「お母さんだけが育児を背負いこむことはありません」「できないことは仕方がないから無理しないで」という言葉の数々に救われたお母さんも多いでしょう。森戸先生の著書のタイトルの通り、「子育てはだいたいで大丈夫」。子どもとお母さん、そしてお父さんみんなが幸せなことが、その家族の育児の形なのではないでしょうか。■参考書籍 『小児科医ママが今伝えたいこと! 子育てはだいたいで大丈夫』 内外出版社/森戸やすみ著/1540円(税込)朝日新聞の医療サイト『アピタル』の連載「小児科医ママの大丈夫!子育て」をまとめ、大幅に加筆したた1冊。<参考サイト>厚生労働省: 「厚生白書(平成10年版)」 厚生労働省: 「厚生白書(平成30年版)」
2020年07月20日毎年、夏になると熱中症の危険が叫ばれます。とくに感染症の流行でマスクを外すことに躊躇されるなか、熱中症のリスクが高い夏になりそうです。今回は、熱中症のリスクから子どもを守る方法について、書籍 『マンガでわかる!子どもの病気・おうちケアはじめてBOOK』 からご紹介します。■熱中症になったらどうする?熱中症とは、おもに初夏から夏にかけて、環境に体が適応できないことで起こるさまざまな症状の総称です。暑い日だけではなく、湿度の高い時期にも起きやすいため、注意が必要です。■子どもは熱中症にかかりやすい?子どもは、熱中症のリスクが高いのが特徴です。<熱中症のリスクが高い原因>●体温が上がりやすく脱水になりやすい●大人よりも背が低く地表の熱を受けやすいまた、年齢が低い子ほど自分の症状をうまく伝えることができないため、とくに注意深く様子を見る必要があります。外出時は休憩や水分補給をこまめに取らせる、室内の温度調節をするなどして、子どもの様子をこまめに見てあげましょう。■熱中症予防のポイントそれでは、熱中症にならないために、普段から心がけたい予防のポイントについて、見ていきましょう。<熱中症予防のポイント>●体調のコントロール・十分な睡眠(午後の昼寝が効果的)・食事をしっかりとる・胃腸炎や風邪などにかかっている時は熱中症にかかりやすいので注意する●暑さに慣れさせる・日頃から適度に外遊びをして、体を暑さに慣れさせておく●十分な水分と電解質補給・こまめな水分補給が大切●日焼け対策・適した服装をする(薄い色、吸水性や通気性のいい素材)・屋外では帽子を着用・直射日光を避ける・保冷剤の併用・ベビーカーの日よけそして、とくに注意が必要なシーンは次の項目です。<熱中症に注意が必要なシーン>●天候:梅雨の晴れ間、梅雨明け、30度以上●地面:地面の熱に注意●屋内:屋内でも油断しない●車内:暑い環境に置き去りにしない生活のふとした瞬間にも熱中症のリスクは潜んでいます。とくに注意したいタイミングを把握しておくことで、子どもたちを熱中症のリスクから守ってあげましょう。■おうちでできる応急処置子どもが軽い熱中症になった場合にできる、おうちでの応急処置についてご紹介します。1、涼しい場所に移動し、仰向けに寝かせるクーラーがきいた室内など、涼しい場所に移動させましょう。2、身体冷却服を緩め、保冷剤やタオルで首や脇の下、太ももなど太い血管の部分を冷やしましょう。肌に水をかけたり、ぬれタオルなどで拭き、厚紙などで仰ぎます。3、水分摂取脱水の治療のためには、経口補水液がおすすめです。ただ、意識レベルが悪い場合や、おう吐がある場合は、水分摂取は控えましょう。おうちでの応急処置をしても症状が改善しない場合は、病院を受診しましょう。熱中症の症状は進行することがあるので、経過には十分注意してください。また、そもそも頭痛や吐き気がある、体温が高い、呼びかけへの反応がおかしいなどの症状が出ている場合には、中等症や重症の熱中症になっている可能性があります。すぐに病院を受診するか、救急車を呼ぶ必要がある場合もあるので、子どもの様子をしっかりと見て、対応してあげましょう。■【子どもの熱中症】教えてドクターQ&A最後に、「教えて!ドクタープロジェクト」に熱中症にまつわる心配事について、教えていただきました!――マスクをしながら、熱中症を予防するためにどのようなことができますか?まず大前提として、マスク着用している場合はとくに子どもが熱中症を起こしやすくなります。このためマスクをしながら熱中症予防を考えるということは、「暑い日に長袖で外出しても暑く感じない方法を考える」と同じようなものです。ですから、「子どもは必要なときにマスクをつける」という考え方をお勧めします。――子どもの体にはどのような特徴があるのでしょうか?まず、子どもは大人より呼吸回数が多いです。大人は1分間に12〜20回ですが、乳児は30〜50回/分、幼児は20〜30回/分です。呼吸回数が多いことは、マスクで口元が覆われていると十分な空気を吸えないことになり、大人より苦しくなりやすいことを意味します。また、呼吸筋が発達していないため、息を深く吸い込む深呼吸が大人ほど上手にできません。そのため、呼吸が苦しくなると深呼吸ではなく、呼吸回数を増やして対応します。ただでさえ多い呼吸回数がさらに増えます。心臓や肺も未発達なため、十分な空気を取り込めないと、これらの臓器にも負担がかかります。――子どもにとって、マスクの着用が大きな負担になることがわかりますね日本小児科医会は、2歳未満のマスク装着はしないように注意勧告しています。3才以上でも注意が必要です。そもそも、子どもは大人よりも熱中症にかかりやすいという特徴も知っておいてください。汗腺が未発達で、体温調節が大人ほどうまくできない、体重あたりの体表面積が大きく、暑いところで体温が上がりやすい、などです。息を吐くことで、人は体の中の熱を外に逃がすことができるのですが、マスクをすることで熱がこもってしまいます。子どもの熱中症リスクはさらに高くなります。――それでは、子どものマスク着用についてはどのように対応すればいいのでしょうか?これまでの報告から、子どもの感染の多くは保護者から感染していること、学校や保育所などでのクラスター発生の可能性は高くはないことがわかっています。子どもの行動範囲は学校・保育園と家が中心です。いろいろな所に出かける大人の行動範囲と比べるとはるかに狭いのです。つまり、感染リスクは大人が圧倒的に大きいのです。子どもを守るためには、大人自身の感染症対策がもっとも大切だと言うことを知ってください。したがって、熱中症対策としては、「必要なとき以外にはマスクをしない」ことをお勧めします。外で遊ぶとき、運動するときにマスクをしてはいけません。また、「暑くて嫌だ」、「気分が悪い」という子どもの訴えを尊重し、3才以上であっても強要してはいけません。そして普段の熱中症対策と同じように、こまめな水分補給と、しっかり休養をとることです。病み上がりは体力が落ちていて熱中症のリスクが上がるため注意が必要です。マスク以上に効果的な感染症対策が、手洗いです。みんなで遊ぶ前と後、食事の前後、トイレに行った後は必ず手洗いをしてください。――熱中症による頭痛や発熱などの症状は、新型コロナウイルスをはじめとする他の病気との見分け方が難しく感じます。どうやって判断すればいいでしょうか?もともと夏に増える熱中症は、胃腸炎や夏かぜとの見分けが難しいです。この見分けは医師でも難しい場合が少なくありません。今年の夏も、頻度としては新型コロナウイルス感染症より圧倒的に夏かぜや胃腸炎の方が多いと思います。保育園や学校で胃腸炎や夏かぜが流行している、家族に似たような症状がある、などは参考になる情報です。また公園で遊んでいる途中にぐったりするようなら熱中症の可能性も考えなくてはいけません。夏に流行る病気はいずれもウイルス感染症が多く、水分を摂って安静にすることでよくなります。熱中症の対策もこまめな水分補給と体の冷却です。見分けは難しくても、最初の対策は大きく変わらないので、本人の様子をしっかり観察し、ぐったりする、水分摂取ができないなどの症状があれば早めに医療機関で相談してください。※本連載で紹介する情報は、2020年6月30日時点のものです。 『マンガでわかる!子どもの病気・おうちケアはじめてBOOK』 (佐久医師会 教えて!ドクタープロジェクトチーム/KADOKAWA ¥1,430)赤ちゃん・子どもの病気、ケガ、事故…突然の「どうしよう」この1冊があれば安心!病院に行く? 行かない? こういう時は様子を見ても大丈夫など、子どもの体の心配ごと、 マンガと解説でわかります。突然起こる子どもの病気、ケガで不安になるときに、親が慌てずに対処するための常備本。●「教えて!ドクタープロジェクトチーム」とは?長野県佐久医師会・佐久市による、子どもの病気、ホームケア、地域の子育て支援情報などを発信するプロジェクトチーム。地域の子育て力向上事業としてだけでなく、SNS発信により「医師による確実な情報」を、リアルタイムで全国に発信している。公式HP: 教えて!ドクタープロジェクトチーム
2020年07月20日こんにちは。6歳の双子と3歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。今回は、休校中の宿題が発端のお話です。■親子で音読の宿題をしていたとき…休校中は毎日、教科書の音読をして、それを親がチェックするという宿題をしていました。次女のきゃえたんは、大きな声ではっきりと読めるのだけど長女のなーたんは、ぼそっぼそっと、歯切れの悪い読み方をするのです。私は不思議に思いました。だって、普段は、とっても大きい声で話すことができるし、絵本も声には出していませんが自分ひとりで読むことができたからです。■声に出して読むのが恥ずかしいの?まさかの「恥ずかしくて声に出せない」というのです。休校中のことなので、勉強のことは母である私がなんとかしなければ!と、「音読・教え方」や「音読・方法」などのワードでめちゃくちゃ調べまくりました。そして、細切れで大人が読んだ後に、子どもに読んでもらうという方法で対処することにしてみました。それでも、めちゃくちゃ小さな声…ぼそぼそっとしか出してくれないのです。でもそうこう続けているうちに宿題が進んで、教科書の別のページの詩を読むことになり…■急に大きな声ですらすら音読ができるように!?え…? 何その理由…?ってことは…え…? 最初から、別の文章だったら読めたってこと?なにかもっと理由があるのか、めちゃくちゃ不安になって心配してたんですけどね!ひとまずは、音読ができるようになってよかったです。
2020年07月20日現在3歳、二太郎は幼稚園年少さん。その二太郎が2歳半頃、入園前の面接のときのことです。■子どもっていつから色の名前覚える?色、全然覚えてなーい!!!ちょこちょこ教えたりはしていたのですが、二太郎も興味ないのか全然覚えず…。でもまあ色の名前を覚えてないことで入園できない幼稚園ではないし、「幼稚園に入ったら興味も出て覚えるやろ〜」と呑気に構えて、とくに教えていませんでした。そんなこんなで2月になった頃…■楽しく色を覚えたけど、まさかの…!?なんと色を英語で覚えました。イチコの英語教室についていったから…などという理由ではなくキャラクターの名前に色がつく戦隊モノ…これにハマってからは色を覚えるのは一瞬でした。「好き」の持つ力ってすごい。あ、ブラックとホワイトは、イチコも大好きなプ○キュアで覚えました。(ちなみにイチコは英語教室には通ってません。笑)そんなこんなで色を覚えた二太郎…いまだに日本語ではうろ覚えですが(教えても覚えない)、まあ英語でも伝わるしいいか!幼稚園の先生にはキョトンとされそうですが、英語だろうが日本語だろうが、色は色。名前ももちろんですが、暖色や寒色の違い、混色の面白さなど、色そのものを楽しんでくれたらなぁと思います。\モチコさんの人気記事が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月20日こんにちはモンズースーです。これは去年の秋のお話です。うちには天井裏に3畳ほどの小さな収納スペースがあります。普段あまり使わないので入り口を閉じていたのですが、この日は荷物を入れ替えるため、久々に開けて半日空気を入れ替えていました。■小さな黒い謎の物体が転々と落ちているのを発見!そして、夕方天井裏への入り口を閉じようと見に行ったら、そこに小さな黒い謎の物体が転々と落ちていたのです。以前、住んでいた家で天井裏にネズミが繁殖し駆除した経験があったので、これはネズミのフンかもしれない…と考えました。次男はアニメなどで見るかわいいネズミのイメージを持っていたようですが、ネズミはかなり厄介な害獣。家の中の配線をかじれば停電や火災の危険がありますし、ノミやダニ、さまざまな病原菌を持っています。もし天井裏など家の中で死んでしまうと、強烈な悪臭が家中に広がってしまうことも。なのでネズミが出たとしたら、すぐに駆除するための対策を考えなくてはいけません。まず、本当にネズミのフンなのか画像を検索して調べてみることにしました。検索してみると落ちている物体は「ドブネズミ」のフンにそっくりでした。これは間違いないとフンの処分の仕方を調べていると、長男も屋根裏に上がってきました。 ■ネズミのフンに見えるその物体の正体がついに発覚ネズミのフンだと思ったものの正体は、練り消しのように集めて固めた消しゴムのカスでした。屋根裏にあったので勘違いし、汚そうで触れなかったのですが、触ってみたら確かに消しゴムのカス…勘違いで大騒ぎしてしまいましたが、ネズミはいなくて安心しました。
2020年07月20日こんにちは、エェコです。■自粛中、子育てと仕事の両立が難しく…というわけで…今回は怒り心頭のお話です。サーフィンが趣味の夫。休日は台風のとき以外、絶対サーフィンに行きます。休日といっても土日ではなく平日休みの仕事。しかも通っているのは同じ県内の居住区のそばで、夫いわく人がほとんどいない穴場だそうです。(さらに、道中も車移動で人と接しないので、新型ウイルスの心配は低いといっていました)夜も明けきらぬうちに出発、夕方ごろに帰ってくるのがデフォです。しかし…今は自粛中。子どもたちが24時間家にいる世界線。平時なら全くかまいません。でも家事・育児・勉強・仕事で、私は毎日てんてこまいで…■夫に協力をあおぐもまさかの返事!?せめて週1くらいは、子どもを気にせず仕事がしたい…。ただそれだけだったのに…夫の仕事が新型ウイルスのせいで早帰りだったり休日が増えたりして、自粛気味で大変なのも知っています。でも私も苦しい。だから1日だけお願いしたのにそれすら聞き入れてもらえない。それどころか非難される始末。■非常時にいつも通りの休日を過ごさないで…もう、すっごいぶちまけました。勝手に趣味を楽しみにいって、満足したら帰ってくる夫。最初から頼らなきゃいいと思って行動しても、夫が帰ってきた時点で、子どもたちが勉強してようがなにしようが一緒に遊んでしまいます。(そして残った宿題をみたり丸つけしたりするのは、私の役目…)もう私のスケジュールはめちゃくちゃです。「自粛中は、休日にサーフィン行きたいなら相談してほしい」「週に1日だけは仕事に集中させてほしい」「なんなら少しだけでもゆっくりゲームする時間がほしい」そう休日は「交代」で、お互い楽しんだりしようと言いました。夫も反省したようで、「何時ごろに帰ってくる」とか言ってくれたり、交代してくれるようになりました。私も趣味を大事にしているので夫、のサーフィンへの愛はわかります。これからまたどうなるかわかりませんが、非常時の際はお互いに尊重しあい、支えあって過ごしていきたいと思います。
2020年07月19日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!5歳ムスメ、年長さんになってからさらにオシャレに夢中で、毎日の髪型にもさまざまな注文をしてくるようになりました。私もヘアアレンジをするのは好きなので(決してめちゃくちゃ得意というわけではない)、苦労しつつも楽しんでいたのですが、最近、ムスメに憧れのお友達ができたみたいで。(※今回は髪形の話なので、ムスメを実際の髪型に近づけた絵になっています。)隣のクラスのルルちゃんのふわっとした髪型に憧れを持ったムスメ。私も頑張ってみたのですが、出来上がったのはかなり大きなお団子頭でした。うーん。やっぱりムスメのイメージとはかけ離れているよね…? ということで。憧れの髪型になれず、落ち込んだ様子のムスメ。にも関わらず、私への謝罪を口にするムスメに、思わず私が泣きそうになりました。わかる、わかるよ…、その気持ち。自分に似合う髪型の話になって、納得できたのか、表情が明るく戻りました。とりあえずよかった!友達への憧れ、自分のコンプレックスがでてくる年頃ですよね。本当に大きくなったなぁと感じますが、鏡を切なそうに見つめるムスメを見て、ちょっと心が痛みました。私も自分の髪の毛にコンプレックスを持ってきたので、ムスメの気持ちは痛いほどわかる!まぁでも、大なり小なりコンプレックスは誰にでもあるもの。でも乗り越えていけるはず! と信じて、母も(できる範囲で)腕を磨いて応援します!
2020年07月18日■前回のあらすじ病院で初期流産と判明。夫婦でしばらく落ち込むも、数ヶ月後に妊活を開始。しかしなかなか授かることができず…■ハムスターを飼い始めるハムスターと過ごす時間は不安な気持ちを少し楽にさせてくれました。■そして…ついに陽性反応が!また辛い思いをしてしまうのではないか…、あんな思いをするのはもう嫌だ…、そんな不安が頭をよぎりつつも、希望と期待を持たずにはいられませんでした。■夫に報告、そして病院へ夫に報告すると、やはり嬉しい反面不安な気持ちが…。病院へ行くまでその不安は増すばかりでしたが、ついに母子手帳をもらえるという嬉しさで胸がいっぱいになりました。次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪Instagramで大人気のすやすや子さんの記事を掲載しています。
2020年07月18日■前回のあらすじ全身麻酔をかけて行われた手術は、目が覚めたら終わっていました。まだ少し腹痛はある…、このあといろいろなことがわかってきます。皆さんからのアンケートコメント読ませていただきました。妊娠・出産・産後って本当に1人1人ドラマがあるんですね!これにて私の出産から盲腸までのお話はいったん終わりますが、私の漫画も、誰かの参考になれば嬉しいです。入院したときのお金については、あまりに高額で本当に困ったことだったのでリアルに描いときました(笑)それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月18日一家で夏風邪に倒れてしまい、大変な日々のなか、娘の優しさに親ながら感動した話です。■先に治った娘が大活躍先週からちょっと書いていたけど、ぐっちぃ一家風邪ひいていました。病んでるからだに染みる一言…っ(涙)。なんでこんな優しい言葉がさらっと出てくるんだろ…私は天使をうんだのか…。最初のまめからはじまり、こまめ、わたし、くまさんと順に回りまして、くまさんは土日で2キロも痩せたそうだよ…(うらやましい)←え。1週間という短期間で一家全滅したの、初めてじゃないかな。そして一番最初に風邪をひき、最初に回復したのがのまめだったので、買い出しはほぼのまめが行ってくれて、それも本当に助かった…優しい子たちやで(涙)。みなさま、夏風邪にはお気をつけくださいね!
2020年07月18日■前回のあらすじ夫に3つのお願いを伝えてみたところ、夫からもっと良い提案が返ってきました。そんな風に考えることができるのに、なぜ今までそうじゃなかったのか…、疑問に思い、夫に聞いてみました。今回は夫目線のお話です。夫は出産~床上げまでは、本当にがんばって支えてくれていました。夜泣きも私が気づかないくらいのレベルで素早く起きては、ミルクやオムツ替えをやってくれていました。しかしこのとき初めて聞かされたのですが、本当は「かなり気を張っていた」と…。常にニコニコ楽しそうにしていたので、全然気づきませんでした。出産後、女性だけでなく、男性も慣れない育児で気持ちが疲れてしまうことがあると(我が家の場合ですが)知りました。現在はもっと密にコミュニケーションを取って、片方が疲れている時は片方が思いやって過ごしています。…でも最後の台詞は、言った覚えがないのですが(笑)、たぶん床上げまで頑張ってくれた夫に感謝への気持ちからかな? 私もがんばらなきゃって、気を張っていた覚えはあります。次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月17日■前回のあらすじ妊娠検査薬の線はずっと薄いままで不安を抱えていたある日、突然の腹痛に襲われトイレに駆け込むと、白っぽい塊が落ちたと同時に痛みが消え…。■病院で診てもらうと「初期流産」と伝えられた心にぽっかり穴があいたような気持ちのまま帰宅することに…■夫に報告、悲しさと申し訳なさでいっぱいに誰のせいでもないけれど、思わず原因をいろいろと考え込んでしまいました。■数ヶ月後、新たに妊活開始!妊娠しやすい体づくりをいろいろと試しながら妊活に取り組みましたが、なかなかうまくいきません…。親子3人で並んで歩く日がくることを願いながら、2人で美しい花火を眺めたのでした。次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪Instagramで大人気のすやすや子さんの記事を掲載しています。
2020年07月17日こんにちは! おにぎり2525です~。2年くらい前に友人関係でとてもモヤっとしたことがあったので、今日はその話をさせてください!■久しぶりに友人から連絡がきたけど…■“ササッと簡単でいい”ってどういうこと?期日もひどいし(2週間くらいしかなかった)設定金額もひどいし…そもそも友人っていっても、ほとんど親しくなかったから!!!以前、親友のウェルカムボードを描いたことがあるんですが、本当に時間がかかるんです。当時は大好きな親友に喜んでほしい気持ちがあって、大事な門出にふさわしいちゃんとした物を作りたいと頑張りました。そのため今回は、友人の“ササッと簡単でいい”という言葉にはさすがにモヤモヤが止まりませんでした。その後友人からの連絡は全くないので、ウェブカムボードを安く作ってくれる人を探してただけなんだな~とまたモヤっとしています(笑)今回のことは「人の振り見て我が振り直せ」ではないですが、つい“友人だから”と気軽にお願い事をしてしまいがちですが、相手の立場に立った誠実な対応が大切だなとつくづく感じさせられました。
2020年07月17日長かった臨時休校や休園が明けて、1ヶ月以上が経ちました。まだまだ以前と全く同じ生活が戻ってきたわけではなく、子ども達が安全に通えるようにと色々な部分がイレギュラーな対応になっています。■休校・休園明けに変わってよかったことその中でも、小学校の制度で圧倒的に以前より快適になったことがあります。それは…スマホ一つでささっと一分で終わる連絡。休校が明けてから1~2回欠席したのですが、あまりにもサクッと連絡が完了したので、これまでとのギャップに戸惑ってしまうほどでした。そしてその快適さに感動すると同時に、こうも思いました。■あらためて思った「だったら始めから…!」この方法の学校多いと思うんですけど、本当に不便じゃないですか!?通学班の子にも手間をかけてしまうし、その子に連絡帳を渡しに行く間は体調の悪い子どもを家に置いていかないといけない。当日急に欠席になった場合は更にバタバタするし、ずっと効率の悪さを感じていました。でも状況が変わったらパパッと制度も変わったので、「も……ももももももも元からこうしといてくれよぉ~~~~!!」と心の中で叫びました。……いや、なんにせよありがたい変更です。感謝しています。学校でも社会でも一時的に変わったことはたくさんあると思いますが、今後も“変えて良かった部分”は戻さずにそのまま続いてほしいなぁと思っています。
2020年07月17日どうもこんにちは、のばらです!ステイホーム期間、外に出たくてうずうずしてた私ですが、こんな時だからこそ! と思い立ったのが部屋の大掃除でした。年末の大掃除で見て見ぬフリをしていた場所なんかもしっかり磨いたり…。一度スイッチが入った私は止まらなくなり、そのまま部屋の模様替えに突入してゆくのです。場所をとっていたダイニングテーブルとイスを思い切って処分して、その分空いたスペースにソファを移動したりしてずいぶんと部屋が広く感じるようになりました。しかしろくに考えもせず動いてしまうタイプの私たち夫婦は、あとから「こうした方が良かったんじゃ…!?」とか後悔することもよくあるので(そんな時は開き直るしかないんですが)これ以上変な気を起こさないためにも早く終われステイホーム!! と強く願っていたのでした…笑
2020年07月17日こんにちは! あん子です。今回は、歯磨きを嫌がる娘の仕上げ歯磨きについて書こうと思います。三女が6ヶ月になった頃、下の前歯にちょこんとかわいらしい歯が生えてきました。生え始めのころはガーゼで拭くなどしていましたが、娘もとくに嫌がることはありませんでした。その後、前歯も生え始めてきたので、ハミガキをすることにしたのですが、ここから娘と長い戦いが始まることになるのです。■三女と歯磨きバトル開始!「歯磨きしようか」断固、歯磨きを拒否する娘。そうこうするうちに歯は次々と生えていき、少し気がかりなことが…。三女の場合、歯の間の隙間がなくギチギチに生えてきているのです。歯医者さんの検診でも、「口の中の細菌が増え続けほかの歯が虫歯になるリスクが高まるうえ、あごの成長にも大きく関わる」と教えてもらいました。そこで歯ブラシを娘の好きなキャラクターのものにしたり、歯磨き粉を娘の好きなフルーツの味にしたり…、ほかにも、歯磨きの絵本などを見せて、歯磨きを楽しくさせようと試みました。一時的に素直に磨かせてくれる日もありましたが、結局2歳になっても、歯磨きから逃走する娘。嫌がる子は何をしても嫌がるんですよね…(泣)。最後はプロレスの技を組むかのように押さえて、サササッと磨いて終わらせる日もありました。歯医者さんで治療する方が今よりもっと長い時間拘束されることを知っている身としては、やはり虫歯になってほしくないというのが本音です。「ご飯を食べたあとは歯磨きしようね」と説得しながら毎日なんとか磨き続けました。すると、2歳6ヶ月になった今、変化がおきたのです。■歯磨きを嫌がらなくなった、意外なきっかけ最近、「あれ? 嫌がらずに歯磨きをさせてくれてる!」という日が多くなったことに気づきました。そこで、「どうして前は歯磨き、嫌がってたの?」と娘に聞いてみました。すると、「あそびたかったから」と言われ、そうだったんだ…と納得しました。「じゃあ、どうして今は歯磨きさせてくれるの?」と聞くと、「つう(三女の名前)は、泣いていたけどおねえちゃんは泣かないから」と言いました。まだ幼いので説明が分かりづらい部分もありますが、おそらく年の離れたお姉ちゃんが泣かずに歯磨きしているのに、三女は歯磨きするたびに泣いていたので、お姉ちゃんのように泣かずに磨こうと思ったのかなと感じました。親は親なりに磨く理由がありますが、子どもには子どもなりにちゃんと理由があることを知りました。そしてちょっと前まで赤ちゃんだったのに、意思の疎通ができるようになり、三女が自分の気持ちを伝えられるようになったことにも感慨深いものがありました。■仕上げ磨きはいつまで…?そういえば昔、小児歯科の先生に、「いつまで仕上げ歯磨きをしたらいいですか?」と聞いたことがあるんですが、「小学4年生までは仕上げ歯磨きしてください」と言われ、と白目向いたことを思い出しました。これは上のお姉ちゃんの時の話で今はまた違っているのかもしれませんが、まだまだ三女との仕上げ歯磨きの道のりは続くと思います。娘には、歯磨きしないと気持ち悪いと思うようになってくれる日がくることを期待しながら、仕上げ歯磨きを頑張っていこうと思います。
2020年07月16日こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は4歳甥に「お出かけのお支度を任せた」時のお話です。我が家の甥は“虫捕り少年”です。正確には、カエルやトカゲも含まれるので“生き物捕り少年”でしょうか。SNSで皆が話題のゲームで虫捕りをする中、彼は長靴の中を泥まみれにしながら日々リアル虫捕りに励んでいます。そんな甥とはよく近所の田んぼや原っぱに出かけるのですが、虫捕りに出かける時は意外に荷物が多くなります。というのも、捕獲した生き物に合わせてケースを使い分けるので虫かご一つでは足りないのです。虫捕りに出かける時は、早く出発したい甥に急かされて適当に虫かごを用意するため、準備不足で虫捕り中にケースが足りなくなることもしばしば…。甥の理不尽な怒りをぶつけられていると、私もフツフツと怒りが…。…ハッ!そうか!自分で用意してもらったら良いのか!?甥との言い合い中で唐突に気付きましたが、私が準備をしてしまうから何か不足があった時に甥が私のせいにしてしまうのです。最初から甥自身に準備をしてもらえば私に文句も言えないはず!そう考え、次の虫捕りの時には甥に用意してもらうことにしました。自分の準備を済ませ、甥の準備を確認しに行くと…。虫捕り中の甥が困る姿が容易に想像できる装備でした。でも今回は「甥が自分で責任を持って荷物を用意する」ことが一番大事なことだと思ったので、あえて口は出さずに虫捕りへ出発。しばらく虫取りに夢中な甥でしたが、ケースが足りないことに気づきます。 甥は私に怒ることもなく、自分で工夫して問題解決ができました!これ以降も、甥に準備を任せるようにしたところ、回数を重ねるごとに必要な物を準備できるように。持ち物の準備は大人の方が早いし正確なのでササッとやってしまいがちですが、この件以降、意識をして甥ができる範囲の準備は積極的にやってもらうようになりました。小さなことですが、甥が「自分でやる」機会を増やすことで、自立の種になれば良いなと思います。
2020年07月16日こんにちは、どすこい母さんことケイコモエナです。今年の感染症拡大の影響で大小のイベントが全キャンセルになり、がっかり涙、と言うことは皆様経験されたのではないでしょうか?友達の中には滅多に見れない大物アーティストのライブをめっちゃ楽しみにしてたのに、キャンセルになり涙…という人がいたり、夫の姪っ子は6月の全国規模の高校卒業試験に向けて猛勉強していたのに、今年は試験なしでみんな卒業できてしまうことになり、今までの猛勉強が無駄になった! とがっかりしたり…。とか、いろいろいろいろ、どこにもぶつけられない怒りと悲しみで持ちっきりでした。我が家の場合はこんな感じです↓まさに昨日、日本への出発のはずだったので、「日本へ出発!」と大きく書かれたカレンダーを眺めながら放心状態ですー!うおー! イチが、毎時間おきに「ほんとは今頃はお空の上だったねー」「今頃はおばあちゃんとおじいちゃんのお家について、何か美味しいもの食べてる時間だねー」「ほんとだったら今はフカフカのお布団で寝てる頃だねー」と親子眉毛を八の字にしながら頷きあってます…(涙)日本への里帰りは1年に1回あるかないかの大イベント。毎回歳老いて体が弱くなっている母とは次はいつ会えるのだろう(父はなぜかめっちゃ元気 笑)、今年の子どもの成長が見せてあげられなかったな、お箸が上手に持てるようになったの見せてあげたかったな、親が元気なうちにあと何回子ども達と会わせてあげられるのだろう…。そんなことを考えてしまうのでした。大きな航空会社が赤字や倒産をするなか、今までのように気軽に里帰りや海外旅行が楽しめなくなる時代になるかも、という記事を目にしたりして、コロナのあほたれーーー! と心の声が毎々ダダ漏れる今日この頃です。ちょっと暗い気持ちを呟いてしまいました、すみませんー!こんな呟き最後まで読んで頂きありがとうございました!それではまた、次回に!
2020年07月16日中学受験の前からから父と娘で続けてきた家庭学習。単純に塾に通うことが家計的に厳しかったからなのですが、それでも対策して受験を突破できました。しかし、段々と学年が上がり内容が難しくなり、昨年ついにパパ先生は引退をしたのですが…それから半年後、事件発生。■パパ先生引退のお話は コチラ !!薄々と感じていた限界。これまで教えていた長女の勉強が…あれ…? 難しい…わからない…。予感が現実になる日がついにやってきたのです。パパ先生、卒業します!! 「ついに訪れたお別れの日! パパ先生とうとう限界を迎える」 本人も予想外の大ピンチを迎えていた模様。どうにも授業のペースが早くて、なかなかついていけないようで苦戦していました。教科にもよりますが、数学や英語なんかはいちどつまづくと取り戻すのに苦労しますもんねぇ。それは僕自身も経験があるのでとてもよく分かるのですが…まさかこんなに早くピンチを迎えるとは( ̄▽ ̄;)やっぱ今の授業…大変なんだろうなぁ…おまけに、新型コロナウイルスの影響で学校は長期間の臨時休校。4月に入ってからはまだ習っていない範囲が予習の課題として出されていたんです。これまでもついていけてなかった勉強を自主学習で身につける…やむを得ない状況ですが無理難題!!そんなこんなで困っていた長女なんですね。僕も残念ながら教えるのはもうギブアップ。だけどこの状況を放置するのは親として、心苦しい。どうしたものか…。と、考えてみましたが、実はひとつ気になることがあったのです。気になること。それは長女の同級生。同じ部活の女の子なのですが、長女と同じ生活リズムで塾にも行っていない。なのに成績はとんでもなく良いという話は少し前に聞いていたんです。これってひょっとして何かしら大きなヒントがその友達からもらえるのでは!?他力本願…とまでもいかないでしょう。たぶん(笑)かなり仲が良いと聞いているので教えてくれるかも…!!本当は自分でひらめいて欲しいんだけど…まぁ、それは言わずに送り出してみます。が、その結果…けっこう予想外なことに!!あとで聞いてみると、割と今の中高生では浸透している手法らしいです(長女談)動画サイト、もちろん僕も見ていますが娯楽系の動画しか見てなかったんですよね。まさかこんな使い方があったとは。しかも今の外出がまだ難しいこの時期、これは最高のソーシャルディスタンスなのかもしれません。この方法で成績が急に上がるかどうかは最終的に本人次第ですけどね。また影ながら見守りたいと思います。それでは臨時的なパパ先生のお話はこれでおしまいです。ここまで読んで頂きありがとうございました!
2020年07月16日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。わが家の娘も、小学校に通うようになって1ヶ月がたちました。帰宅後、「その日あったうれしかったことや悲しかったこと」を聞いているのですが、大抵「給食がおいしかった!」とうれしそうに答えます。食いしん坊な娘らしい…友達も少しずつ増えているようで、毎日楽しそうに登校しています!■親子でイライラ!家庭学習に苦戦小学生になってから、娘に勉強を教えることが増えてきました。宿題などの丸付けをしていると必ず間違っているところが出てきます。そういう時は「ここは間違っているよ」と指摘しているのですが、そうすると娘は機嫌が悪くなってしまい私の説明を素直に聞いてくれません。これでは間違っている理由を正しく理解できず、反省しないのでまた同じ間違いを繰り返してしまいます。娘がイライラしだすと、私までイライラしてしまって、冷静に説明できないこともしばしば。このままじゃいけないと思い私なりに色々調べてみたところ、「間違えるのが嫌!」の要因が2つ、見えてきました。■その子の「気質」と「親の関わり方」に注目1つ目の要因は「生まれ持った気質」。娘はプライドが高く負けず嫌いな子だと思います。子どもを2人育てていて、姉弟の気質の違いを感じますので、この要因は大いにあるのかなと…。2つ目の要因は「親の関わり方」の問題。褒めることももちろん大事なことなのだけれども、条件付きの褒め方ばかりしていると「よい子じゃないと褒めてもらえない、「よい結果じゃないと褒めてくれない」、「間違えない子がよい子」と、子どもは勘違いしてしまう点もあるかもしれません。以上の要因を踏まえて私が気をつけたことは…間違いを指摘して機嫌が悪くなってしまった時は、私もイライラしてしまうので黙って見守るようにしました。興奮していると子ども説明が頭に入らないですし、まずは親子でクールダウンすることが大事ですよね。お互い落ち着いてから「間違えることはどんなメリットがあるのか」「間違える子=ダメな子ではない!」ことを根気よく説明してみました。でも子どもって丁寧に説明してもなかなか理解できないもの。うちの娘もなかなか理解してくれず大変でした。なので私は、具体例を出して説明するようにしています。親自身の失敗談なんかを面白おかしく娘に言って聞かせると、自然と笑顔が戻りわりと素直に私の説明が頭に入っていくようです。「親も完璧ではない、大人でも間違えることがある」と気付くと自分の間違いもある程度許容できるようになっていくのではないでしょうか。また日常生活では、「何もなくても褒めること」も心がけました。「ちーちゃん大好き!」とか「ちーちゃんが生まれてきてくれてママ幸せ」とか、存在自体を褒めるといいますか、条件なしで褒める時間も意識して作るように心がけました。娘はまだまだイライラすることも多いですが、だんだんと改善してきている気がします。これはあくまで私個人の見解であり、ほかの子すべてに当てはまることではないかもしれませんが、問題をひもといていくことで親にとっても多くの気づきがあると思います。「子育ては忍耐の連続!」今後も根気よく(できるだけ)冷静に教えていきたいです。
2020年07月15日生まれてからずっと、一つの部屋で家族全員ギューギューになりながら寝てきたのですが(布団4枚で7人寝てました 笑)新居になってから、一人一つの布団(四男だけは私と一緒)で寝るようになりました。この、「一人一つの布団」と言うのが嬉しいのか、野性味溢れる【喧嘩量産型】の長男&次男が「縄張り争い」をするようになってしまいまして…(笑)ちょっとでも自分のスペースに相手が侵入してくると喧嘩になるんですよ。でね、あまりにも毎晩喧嘩するから、隣同士にならないよう場所を変えるように提案したんですが、2人とも頑なに隣同士で寝たがるんですよ。仲いいの? 悪いの?? ホンマに謎(笑)で、反対側は反対側でこんな状態(笑)平和なのは両サイドの長女と四男のみ。新居になってから色々提案したんですが、全員どうしてもこの配置で寝たがります。(多分、旧居でもずっとこの配置だったから落ち着くのだと思う)でね、まぁ毎晩ルーティーンのように揉めながら寝るんですが…最終的にこうなるんですよ。さっきまでの無駄な縄張り争いなんやったんって言うね(笑)やっぱり育った環境があるからか、未だに全員1つの部屋で寝たがる子ども達。もちろん、将来的には別々で寝ることになると思うのですが、もうしばらくはこんな感じが続きそうです(笑)
2020年07月15日こんにちは! 野原のんです。なんだかんだと失敗も繰り返しながら4人の子育てをしていたのですが、それは突然やってきました。■双子がそろってちょっと変なせきをし始め、嫌な予感が…10か月になったとある冬の寒い日、双子はそろって数日前からちょっと変なせきをしていました。ケンケンとまではいかないけど、どこか喉に引っかかるようなせきで、何となく嫌な予感はしていました。あれは数年前…長男ニジくんが生後半年のその日もせきがよく出ていて、そのせいで寝られない、おっぱいが飲めないで機嫌が凄まじく悪かったんです。でも、熱があるわけでもなく…かかりつけの小児科でせき止めの薬が出ていたので飲んでいたのですが、効果もないまま夜になり寝かせても抱き上げても泣いて泣いてという状態でした。旦那が「鼻も詰まってるから余計機嫌悪いんちゃう? お風呂でシャワー出しっぱなしにして湯気で鼻通したら?」というのでお風呂場に連れていくと、確かに少し機嫌は良くなり、ウトウトとしはじめたんです。でも、寝たのを見計って布団へ連れていくと、すぐに起きて泣き出すという繰り返し。昼間平熱だった熱が少しずつ上がってきているのにも気がついて、夜間診療を受診することにしたのです。すると、視診をした看護師さんに「すぐに酸素を測ります」と奥の部屋に通され、酸素を測っている途中でお医者さんが来ました。酸素の数値を見て、一言「入院ですね」と。衝撃でした。基本熱で受診を判断していたのですが、そうじゃないんだと。『子どもは普段と比べてトータルで診なさい』と保育短大時代に先生が言っていたのを不意に思い出し、ニジくんに対して“つらい中で頑張っていたのにごめん”という気持ちで泣きそうになりました。ニジくんは、救急車で運ばれ、その後入院した先で肺炎と診断されたんです。気管支炎が悪化しての肺炎だったそうです。この時の経験があったので、今回双子がちらほらとせきをし始めたあたりから注意して見ていました。■かかりつけの小児科で診察してもらったところ…!?すると2人そろってと、こんな感じの症状になってきたので、とりあえずかかりつけの小児科へ。普段と違う、現在の症状について伝えると、先生も「せきが気になるし大きい病院へ紹介状を書くね」とのことで受診したその足で次の病院へ向かいました。そこで2人そろっていろんな器具をつけて検査をし、レントゲンをとり、点滴がつけられた状態のときに、先生が隔離室に来て言いました。「気管支炎です。肺にもちょっと影響出ている感じがあるので、入院ですね」やっぱり…。嫌な予想は当たったものの、ニジくんの時のようにかなりつらい思いをさせる前にきちんと適切な処置をとってくれる場所へつれて来られたことに少しだけホッとしました。でも双子そろっての入院って…どうなるの?いやそれ以前に入院準備とりに帰らなきゃいけないし、そもそもえーーー!! どうしたらいいのこの状況は…次回へ続きます…。
2020年07月15日皆さんこんにちは! チッチママです! いつもSNSで公開している絵日記ではのほほんとした場面を多く描いているのですが、実はただ描いていないだけで、イライラが爆発してしまったりすることも多々あります…。 イライラしちゃうことだって、あるさ! 人間だもの!でもイライラしていつも以上に強く言ってしまった時、または怒る場面じゃないのに怒ってしまった時、必ず娘に謝ります。 それでもなるべく、イライラしてしまうのを減らしたいものです…。
2020年07月15日最近娘がプレスクールに行き始めたという友人から「オモチャの取り合いで喧嘩したって本人から聞いたけど、園の先生にあとから電話して聞いてもいいのか、そこまでしなくてもいいのかわからなくて悩む」という相談を受けました。決して過保護だとは思いません。自分が24時間ずっと我が子を見ていたのに、初めて自分が知らない世界へ送り出すのですから、見てないところで何が起こってるのか把握したくなって当然です。私も第1子の幼稚園時代には色々とヤキモキしました。年少さんでは登園拒否をどう乗り切るか~などが気になりましたが、年中さんでは1年経って少し慣れてきたからこその悩みも出てきました。先生の人柄や教育方針もなんとなくわかってきてますし、年少を1年経験してるからこそ、先生にあまり細かく聞きすぎるとモンペだと思われたらどうしようと不安になったり、はたまた長男がこんなに泣き虫で大丈夫なんだろうかと気になったり、親の悩みは果てしないですね。今だからこそ振り返れる当時の私のお悩み(過去の記録より)を見ていきたいと思います。長男4歳(年中)の頃のお話です。■4歳の長男の当時のお話最近の幼稚園ライフですが…なんだかここのところ泣くことが多いみたいで、今週はほぼ毎日何かしら泣いてる気がします。月曜日には、帰ってきてから「おでこが痛い…」というので見てみると、ほんのり青あざ&たんこぶが。どうしたのか聞くと年少さんに園庭で殴られたのだそうです(え…小さい子に殴られてる…)。叩かれたとかぶつかったとか言って、あごに赤いあざ作ってきたりひっかき傷を作ってきたりすることもちょくちょくあるんです。こうゆう場合、本人に色々と質問しても答えてくれないし、すぐに「先生に相談してみようかな」とか真剣になりすぎてもいけないし、かといって、「まぁ、よくあることだわ」と適当に聞き流しすぎるのもいけないような気がして難しいです。子どもの世界のことだから叩いた叩かれたで騒ぐのも変だし騒ぐつもりも全然ないのだけれど、ただ純粋に、痛そうでかわいそうです。この日も一応聞いてみたけど、「なにで叩かれたの?」と聞いても「おもちゃ」としか言わないし、「なんで叩かれたの?」と聞いても「わかんない」と言うしでイマイチ経緯が分かりません。「それでどうしたの?」と聞いたら、「てんてーが冷やしてくれた」って言うので先生がちゃんと見てくれたんなら大丈夫か…と思い直して聞くのはやめました。これも第1子ならでは感覚なのかもしれないですね。我が子の初めての集団生活とあって、なにぶん私自身が経験値が少ない。だから叩かれて帰ってきたときに、どういう言葉かけをしたらいいのか考えてしまいます。そして、翌火曜日には工作の時間に折り紙でアジサイを作ったそうです。折ったアジサイの上に、黄色のクレヨンで○を描いて仕上げたらしいのですが、その時に同じテーブルの子から「(長男の書いてる)丸がデカすぎるーーー!」という一言があったらしく、その一言で長男…一気に涙ウルウルにーー。よ…弱い…。先生が一生懸命「いいんだよ、大きく書いたら大きなお花が咲くからいいんだよー!」と褒めてくださりなんとか本泣きにはならず、持ちこたえたそうですけど、…それにしても、ねぇ。打たれ弱すぎるような気も。とかいいつつも、実は長男の気持ちも少しわかるような気がするんですよね。苦手なことって、そもそ自信がないから、些細な一言でもすごく気になってしまうんですよね。私は運動がとにかく苦手だったから自信がなさすぎて(実際はそれほどひどくなかったはずなおに)過剰に周りの目が気になってました。長男はお絵かき苦手なので周りの反応がすごく気になるのかと…。ただでさえ上手くこなそうとするタイプだから、些細な一言がダメ出しに思えてプライドが傷ついてしまったのかもしれません。うぅーーーん、気持ちは分かるけど…強くなってとしか言いようがないです。月曜火曜と泣いて昨日も泣いたらしいです(どんだけ)。昨日はおかえりの時間になったというのに工作した牛乳パックの封をセロテープで留めたくなってしまった長男。おかえりの会では遊び道具は出さない(もちろんセロテープも)ルールになっているのだけれど、昨日はどうしても留めたかったらしく、ルールを破ってセロテープを出してきたらしいのです。それを見た先生が、「留めたかったら、おかえりの会が始まるまでに留めておかないといけなかったよね?」とごもっともなことを指摘すると…もれなく泣いたそうでーーーす。とほほ!すーーーぐ泣くーーー!!!!言っておくが、先生はやさしーーいやさしぃぃーーーい先生ですよ。この先生で泣いてたら今後世の中に出たら泣き暮らすことになるぞ。あと、今年の2列並びのペアが決まっていまして。2列並びというのは遠足や、行事のときに、2人1組になって手をつないで歩いたりするペアのことです。なにかにつけ2列ペアで行動する場面が多いのですが、この2列並びの今年度の相手に内心「大丈夫かなぁ…」と気になっています。今年のお相手は去年、長男がよく叩かれていた子でして…。運動会のときにも待合所でボコボコに殴られ、発表会の練習のときにも後ろからこづかれ、そして、私自身も背後からいきなり蹴られた…決してその子のことを毛嫌いしてるんじゃないですよ!全然嫌いとかじゃないし、叩く蹴るもそのうち治まってくるだろうし、そもそも去年と今年じゃまた違ってくるだろうから、その子が相手だからイヤだとかそんなんじゃないのですが、ただでさえすぐ泣く弱虫長男のことを思うと……きっと今年の2列並びの日は大変じゃないかなぁ?? と内心心配しています。まだまだ小さいし、自分の気持ちもうまく表現出来ないから、幼稚園で感じたストレスは家に帰ってきてから表れたりするもの。今週はなんだか家でもトゲトゲしてたし、昨日なんか珍しく「お前!ぶちこわずぞ!!」とか言っててビックリしちゃいました。お前! なんていうことなかったから、私自身がびっくりして、「お前なんて言ったら怖い!」って注意したらまた泣きました…。お前とか言うくせにちょっと言われたらすぐ泣く(笑)こんなに泣き虫&弱くて大丈夫なんだろうか…。■当時を振り返ってはい!!7年後の現在です!!4歳だった長男も11歳になりました! 久しぶりに当時の記録を読み返してみたら長男がものすごく泣き虫でかわいかったですね(笑)すっかり記憶から抜け落ちていたので新鮮な気持ちで読みました。当時の私の悩みも初々しいですね。その後私はもう1人男の子を生み、3人の息子の母になるのですが、結論から言いますと、こんなにいちいち気になるのは長男だけです。とか言ったら残りの2人の存在って一体…ってなりますが(笑)幼稚園で叩かれたり、泣いて帰ってくることも多かった長男ですが、結局私は先生には特に相談はしませんでした。家の中では最優先で過ごすのが当たり前な第1子にとっては、自分の思い通りにいかない事を経験するのも大切だなと思ったことと、先生がきちんと見て下さっていることを信じてお任せしようと思ったんです。子どもは私1人じゃ育てられません。幼稚園の先生・学校の先生・地域の方、お友達のママ、いろんな大人に助けてもらって育っていく大切さを感じるので、母親の私が子どもの外の世界すべてを把握しようと努めるのはやめようと思ったからです。当時すぐ涙がポロリとなっていた長男ですが…今ではすっかり強くなりましたよ。お友達に「〇が大きいよ~」って言われてすぐに泣いてたような子ですが、今はそんな事では泣きません(当たり前か(笑))。今となっては自分と他人の線引きが出来ている落ち着いた性格なりました(今のところ)。小さいうちは子どもの性格や生活、色々と細かく気になってしまいますが、時が経てば知らないうちに強くなってるもんだな…と感じます。これからは思春期。むしろ今までよりも周りとの関係やつながりで悩むお年頃に突入していくかと思います。長男がどう変わっていくのか楽しみでもありドキドキでもありますがきっと大丈夫! と信じていたいと思います。よい出会いに恵まれますように…!(こればっかりは親の力でどうしようもないですね(笑))
2020年07月14日ムスメちゃんとオコメちゃん
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜