ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (152/345)
前回のあらすじ期末考査の真っ最中だった長女が登校中に自転車で転倒、中学校から緊急の電話が入り即座に受診するように言われました。慌てて学校に向かうとそこには右手が包帯グルグルの長女の姿が…!期末考査の行方が心配でしたが、僕の向かう総合病院は基本的に午前中に行かないといけないため時間があまりありません。まずは受診、のはずでしたが…!?■前回のお話は コチラ !!2020年7月某日。期末考査のためにしっかりと勉強をして(?)挑んだ長女でしたが、まさかの事態が発生。このままではテストが全滅の危機に…!? 「がんばったのにテスト全滅か!? 我が家にまたしてもアクシデント」 前回のお話をまだ読まれていない方は、ゼヒご覧ください!病院へ!…しかし!?そう、ここでまさかの問題が発覚してしまうんです。わが家は普段、嫁さんが子どもたちの受診をしてくれることが多いんですよね。その関係もあって子どもたちの保険証は嫁さんが所持。しかし、今回は緊急の受診。嫁さんは勤務中に早退をすることが難しいので僕が急きょ学校に来たのですが、ここで保険証が手元にないことに気づきまして。おまけに、実は嫁さんは今年の4月に転職しまして、地元から離れた都会の町に勤めに行っているのです。こ…これはまずいことになりました!!時刻は9時40分。そこから車を走るに走らせて病院へは何とかセーフでたどり着きました。…高速道路を駆使しないと多分アウトでしたけどね(^^;長女の右手は写真のようにギプス固定をして包帯グルグルになってしまいました。幸い骨に異常はありませんでしたが、自転車から転倒した際に地面に強打したようで2週間は動かさずに様子をみることになりました。まぁでもこの程度で済んで内心ホッ…やれやれでした。家族会議!!保険証に関しては今後のことを考えて置く場所を考えることに。(1)自宅内で保険証を置く場所を予め決めておく。(2)当日の勤務の都合で夫婦のどちらが緊急時に動きやすいかを考えて、動ける方が保険証を持ち歩く。出た案の中から最終的にこの2案におさまりました。難しいところですけどね。(1)の家に置きっぱなしにする場合は万がいち泥棒に入られた場合に危険がある。(2)の場合はそのやり取り自体が手間であるなどなど。そもそも、緊急事態がそんなに発生するのかというとそれも何とも言えないのですが、この1年間の我が家の受診率を考えるとあり得そうで怖かったり(^^;入院に手術にと色々とありましたからね。今は(1)と(2)の案でいきますが、柔軟かつ臨機応変に考え続けていこうと思います。…で。問題はまだ終わっていません。長女の右手の負傷具合から今回の期末考査は受けること自体が不可能!その点に関してどのようにしていくのか話をしたいと中学校の先生から電話にて連絡がありましてね。これは僕としてもとても気になるのでしっかりと聞いてみたいと思います!!今回のお話はここまでです。それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!!
2020年09月03日娘と息子を連れて小児科を受診したときのこと。先生に診てもらい、会計を待っていると、突然、息子の機嫌が悪くなり始めました。気をまぎらわせようとしましたが、何をやっても効果がありません。そのまま薬局に行き、外で順番を待っていたのですが…どんどん悪くなる息子の機嫌。■すばやくこの場を立ち去ろうとしていたところ…!?もう本人も、何が原因で泣いていたのかも、わからなくなっていました。順番になるまで、とにかく無心でいよう…そして、会計を終えたら、すばやくこの場を立ち去ろう! と思っていると、「あら? きーさん?」声をかけられ、振り向くと、そこにいたのは息子の保育園の先生でした。息子は先生を見るなり、慌てて抱っこしていた私の腕をすり抜け、下に降りました。そして涙をぬぐい、何事もなかったかのように、先生に笑顔を見せました。え~!? あ、あ、あんなに何してもダメだったのに~!?「あれ? 今、泣いてなかった?」と先生が聞くと、「ないてない! ないてない!!」とごまかす息子。 ■3歳男児のプライドを垣間見た私と娘「え~さっきまで泣いたよ!」と言う娘の言葉を、大きな声を出し、さえぎる息子。先生とバイバイした後も、再び泣き出すこともなく、何事もなかったように、歩き始めました。私が、なぜ急に泣き止んだのか、聞いてみると、「だって、はずかしいもん」と息子。これが男のプライドというやつでしょうか…。保育園の先生には、カッコ悪い姿は見せられない…?その後も、あまりに手が付けられないときに、保育園の先生を意識させると、周りをキョロキョロと確認する息子なのでした(笑)家よりも長い時間を過ごす、保育園の先生は、息子にとってはとても大きい存在のようです。いつも優しく、厳しく接してくれる先生に改めて感謝したいと思いました。
2020年09月03日人気イラストレーターのしばたまさんが、フォロワーのみなさんから募集した実話のエピソードを漫画化!今回は…「感動するお話」です!フォロワーさんが体験した不思議&感動した話です!すごく切ないけど、夢の中で楽しそうに遊ぶケンちゃんを見たら、安心しますよね。体験者さんからいただいた追加文です。「ケンちゃんと言う名前は私が名付け親なのですが、ケンちゃんが母のお腹の中にいる時から障害が分かっていて、あまり長く生きられないと知らされてから、『健康が永遠に続くように』との願いを込めて、ケンちゃんになりました。それを学校帰りに、既に入院していた母に伝えに行ったら、私が全く同じ内容の事を話す夢を見た、と言っていました。」名付けたときから、不思議な力が体験者さん家族に注がれていたのかもしれないなと思いました。byしばたま
2020年09月03日■前回のあらすじ園長先生にお休みの相談をするも「退院できるってことはもう大丈夫ってことだから、少しくらい検査が遅れても大丈夫でしょ?」と言われ…「検査を遅らせても大丈夫なんて…何かあったらどうするの…?」と心の中で思ったのですがやっぱり言えず…あきらめて検査の日を変更してもらうよう病院にお願いしてみることにしました。せめて退院する日は午後から帰らせてもらいたいとお願いしてみたら…たしかに保育園で行事があるときは大変です。ですがほとんどは午前中で終わってしまうので、午後から休みをお願いしていたのですが、どちらもダメと言われてしまい…。そして退院日を延ばしてもらえば? とまで言われて、まさかそんなことまで言ってくるなんてと驚きました。さらに園長は…職場に迷惑を掛けてしまうことはよく分かっています。病院側に退院日を変更できないか聞くべくだったのかもしれません。ですがこの時、園長に「息子にとっても一番いいのでは?」と言われて、私の頭の中で今までの入院生活の出来事がぐるぐる巡り…、我慢の限界を超えてしまいました。そして、ついに言ってしまいました。次回に続く※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 川崎病体験記 子どもの「病気・けが」教えて!ドクター この連載の全話を見る >>
2020年09月02日兄弟がおられるご家庭でしたらもしかしたら同じ経験をされているのではないでしょうか…。どういうことかと言いますと、毎度毎度【おかずの分量】で揉めるんですよ(笑)本来なら一番大きい長男が分量としては一番多いはずなのに、少しでも差があると弟達から大ブーイング!酷いときはほんの数ミリ単位の違いまでめざとく見つけて(ある意味すごい 笑)ズルイだのなんだの。(言うのは肉の時だけ。野菜には一切言わない)一番年齢差のある3歳末っ子までもが、小5と同じ分量にしろと大騒ぎ。(ちなみに、小3長女ちゃんはこういったことでギャーギャー言うことはほぼありません。本当、大人!)もう、毎食毎食なんの監査やねんなってくらいうるさく言われるので、色々試行錯誤した結果…末っ子は数を同じに。次男・三男は白米の量で調節するようにしています。今の状態でもエンゲル係数エグめなんですが、近い将来もっとエグくなるんだろうなと思うと想像しただけで気を失いそうです(笑)
2020年09月02日■いたずらとチャレンジの間迷惑をこうむるのはだいたい大人。だからついつい「いたずら」と言ってしまうのですが、本人にとってはチャレンジなんでしょうね…でも!! クッションはお願いだからやめてほしい!全ての穴を縫い、ビーズを片付けるのお母さん、すごく…大変だったよ…。泣■悪事をチャラにする「カワイイ」このようにして、日々小悪魔に振り回されているのですが、最近、しらばっくれることを覚えたハル。「◯◯したのハルでしょ!?」と聞くと、目線をななめ上にしながら「ちがうよ~?」と答えてきます。あまりの白々しい態度につい笑ってしまい厳しさが緩んでしまうのです。こうやって賢くなっていくのだな…と感じました…。
2020年09月02日皆さんこんにちは、チッチママです! 私には今でも鮮明に覚えている「母とのエピソード」があります。思い出すたびに「ふふっ」と笑ってしまうエピソードです。 ずっと光をみていたせいで、光の残像が見えてしまった私。それが何故かナスの型に見えてしまい、母にもこのナスを見てもらいたい!!と必死に伝えたのを覚えています…笑 自分が親になった今、改めてその時のことを思い出して、当時の母の「優しい嘘」にあたたかさを感じました。いっしょに光るナスを見たあの時の嬉しさは今でも忘れません。
2020年09月02日「どうしてほかの子はできているのに、自分の子どもはできないんだろう?」幼少期は特に発達速度に個人差があることから、親は“できないこと”をネガティブに考えてしまいがち。ウーマンエキサイトで連載中のSAKURAさんも、そんな思いをして苦しんだひとり。娘のあーさん(現在9歳)は、発達障害(自閉スペクトラム症(※1))で言葉の発達が遅れていたため、周りの子とくらべてしまうことがあったそう。そんな日々を経て、SAKURAさんがわが子の“苦手”や“生きづらさ”と向き合い、奮闘する姿をつづった子育ての記録が書籍 「うちの子、個性の塊です」 になりました。■ママに興味がない子どもがいるの?赤ちゃんの頃からあまり泣かず、ひとり遊びが上手で手が掛からなかったというあーさん。2歳半のとき、子ども支援センターで面談の機会が訪れます。部屋に入るなりひとりで遊びだし、SAKURAさんの元に戻ってこないあーさんを見た先生は、こんな言葉を放ちます。「お母さん、気付いていないかもしれませんけど、これはけっこう問題ですよ。この子はお母さんに興味がないんです」。この衝撃の言葉を聞き、「今まで娘と過ごしてきたすべてを否定されたような気持ちになった」と言うSAKURAさん。そんな彼女が、いつも連載で描いているようなユーモアたっぷりの育児ができるようになったのはなぜなのか。その足跡を書籍からたどります。■なんでうちの子はできないの?発達の遅れを指摘されてからのSAKURAさんは周りの子とあーさんをくらべては「落ち込む日々が続いた」と言います。しかし苦しい日々を過ごした末、SAKURAさんは気付きます。「自分がいくら落ち込んでもあーさんがよくなるわけではない」ということを。当時、あーさんの主治医から言われた言葉もSAKURAさんを楽にしました。「みんな生まれ持ったそれぞれの個性があるんです。発達障害のある子は、その個性がたくさんあるから目立つ。だから娘さんは“個性の塊”なんですよ」。この言葉によって、SAKURAさんはあーさんの“個性”を「楽しもう」と思うようになったと言います。物事への強いこだわりも見方を変えると面白いと感じたり、苦手なものにはあーさんに合ったやり方でサポートしていけばいいのだとポジティブに考えられるようになったのです。■かんしゃくを起こす娘にイライラ…言語の発達に遅れがあったあーさん。4歳頃になると、自己主張やこだわりが強くなって、かんしゃくを起こすことも。一度泣き出すとSAKURAさんの声も耳に入らなくなり、泣き止まずイライラ…。そこで主治医に相談すると、あーさんは「自分の気持ちを表現することが苦手だから泣く」とのこと。そして、「“気持ちの代弁”と“気持ちの同調”をしてみてください」と言われます。怒り出したときは「そっか~、〇〇だったんだ~。〇〇したかったんだ~」など気持ちをまず代弁すること、そして「わかるよ~。ママもそうだったよ~」と同調することで、子どもは「お母さんはわかってくれたんだ」と知り、気持ちを落ち着かせることができるというのです。「これを繰り返していくと信頼関係の土台ができ、お母さんの話も落ち着いて聞けるようになりますよ」と。SAKURAさんが実践したこの方法は、目に見えて効果があったと言います。何度か繰り返しているうち、泣き出してもすぐSAKURAさんの提案や要求を聞いてくれるようになったそう。この方法は、癇癪を起しやすい子や自分の感情をうまく伝えられない子にも効果があるように思えます。■小学校の通常学級は、私のエゴ?あーさんが小学校に入学する際、知的な発達の遅れがなく、主治医にも「通常学級でいけると思います」と言われたこともあり、通常学級を選んだSAKURAさんご夫婦。しかし入学後、授業についていけない部分が出てきて担任からの報告や相談が増え、お友だちともトラブルが起きるように…。たとえば、文章が書けず白紙のまま固まってしまう、お友だちから自分がやっていないことを責められても「私じゃない」と主張できず責められてさらに泣く…など。でもあーさんは、「学校は楽しい」と話し、SAKURAさんはこの状況をどう判断すべきか悩みます。そして、担任から2年生の進級時に特別支援学級(※2)に転籍することをすすめられます。しかし、夫は娘のコミュニケーション能力を上げるためには大人数の通常学級に在籍したまま通級指導(※3)を受けるのがいいのではないかと言います。娘が学校生活を楽しく過ごすには、どれを選択すべきなのか? 周りの意見を聞くうちにSAKURAさんにはどれが正解なのかわからなくなっていきます。この進級問題でSAKURAさんが見せる、子どもにとって何が最善なのかを模索する姿。それは、わが子のために必死で考えることこそが重要なのだと教えてくれます。■個性を楽しむ育児がもたらすものさまざまな困りごとを克服していったSAKURAさん。その様子を読んでいると、子どもの個性を認め楽しむことでただ問題を解決するだけでなく、それ以上にプラスの要素が生まれているように感じます。“個性”を肯定されることで子どもが得る安心感、親子の絆、家族の笑顔…。そして、SAKURAさんの姿勢はあーさんの物事の捉え方にも大きく影響していて、それは彼女の生み出すポジティブでやさしい言葉に表れています。そんな育児を実践するSAKURAさんの書籍は、発達障害の子どもを持つ親だけでなく、子どものちょっとした苦手やこだわりに悩む親たちにも参考になるのではないでしょうか。最後に、SAKURAさんにインタビューさせていただきました。――初めて娘さんの発達の遅れを指摘されたとき、どんなことを思いましたか?「なぜうちの子が」と現状を受け止められず、なぜこうなったかばかりを考え、「私のせいだろうか」 と自分を責めていました。 私の場合、娘を妊娠するまでも、不妊治療をしていたこともあって、「やっと妊娠して、出産して、憧れていたお母さんになれたのに! なんで私がこんな目に…」と思っていました。――ほかのお子さんとくらべて落ち込んでしまったとき、どのようにして気持ちの切り替えをしていましたか? また、その頃の自分に声を掛けるとしたら、どんな言葉を掛けますか?娘の場合、しゃべらないので親子のコミュニケーションがほとんど取れず、他の親子を見るといつも暗い気持ちになっていました。しかし、その暗い気持ちや、悲観的な感情は、持ったところで娘にとってのプラスにはまったくなりませんし、落ち込むことが娘に対して失礼だと考えるようになってからは、落ち込まなくなりました。その頃の自分に声をかけるとしたら…、「大丈夫~! いつかコミュニケーション取れるようになるよ~! 小学4年生の今、ちょっとうるさいなって思うぐらい、しゃべってるよ~!」ですかね(笑)――よく父親の方が子どもの発達についての理解に否定的になると言われていますが、SAKURAさんご夫婦はとても理解しあっている感じがします。お子さんについてパートナーの理解が得られない場合、どうしていけばいいと思いますか?このことはよく聞かれるので、旦那とも話すことが多いです。旦那は「自分の子どものことなのに理解しないって気持ちが、逆によくわからない」と言います。子どもの発達障害について否定的なお父さんは、向き合い方がわからないのだと思います。「俺の子がそんなはずない」とか「知られたくない」とか…。しかし自分の子どもだとしても、クローンではありません。自分と違った一人の人間なのです。その子が生まれたありのままを受け入れるしかない…。そのことに気がつかないと、結果子どものためにはなりません。わが子が将来、自分で生活できるようにするために、今何ができるかを考えてほしいと思います。――最後にSAKURAさんと同様に子育てに悩むママたちに言葉をかけていただけますか?私も現在進行形で、「子育てに悩むママ」です(笑)。毎日毎日子どもたちの要求をこなし、疲れ果てて、「ちょっとYouTubeでも見といて…」とか言って、ソファーに横になっちゃう親です。だから他のママさんたちにメッセージを贈れるほど立派な人間ではないのです。「やるときはやる!」「だらけるときはだらけきる!」で乗り越えましょう! …としか言えません(笑) 「うちの子、個性の塊です」 ([著者] SAKURA,[監修] 井上雅彦/すばる舎 ¥1,540)自閉スペクトラム症の娘あーさん(9歳)を育てる母SAKURAさんが、さまざまな悩みを抱えながらも娘の個性と向き合ってきた様子を、挿絵と4コマ漫画を交えながら描いたエッセイ。母SAKURAさんと、いつも妻の気持ちを理解しサポートしてくれる父、心のやさしい長女あーさん、甘えん坊の長男きーさんの4人家族による愛情たっぷりのエピソードが満載で、読む人をハッピーにさせてくれる。SAKURAさんのブログ: 「うちの子、個性の塊です~マイペース娘の療育日記~」 ウーマンエキサイトの連載: 「うちの家族、個性の塊です」 ※1.自閉スペクトラム症脳に生まれつきある先天的な発達障害のひとつで、特徴として社会的コミュニケーションの障害、限定された興味を持つと言われている。※2.特別支援学級障害のある子ども一人ひとりに合わせた教育を行うため設置された少人数学級のこと。※3.通級指導教室比較的障害が軽い子どもが、通常学級に在籍しながら、その子に合った小集団や個別の指導を受けられる学級のこと。
2020年09月02日■前回のあらすじ退院後も検査があるので、平日にお休みをいただきたいと園長先生に日にちを伝えると…。検査の日に午後からの休みをいただきたい、とお願いしたのですが…検査の日は変更できないと何度も伝えたし、園の行事もできるだけ迷惑がかからないよう午後だけお休みをお願いしたのですが…、やはり一筋縄ではいかないようです。次回に続く※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 川崎病体験記 子どもの「病気・けが」教えて!ドクター この連載の全話を見る >>
2020年09月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで2歳の息子を育てている主婦、ぱん田ぱん太です。皆さんのお住まいの地域の暑さはいかがですか? ドイツは平均的に日本よりも気温が低い国ではあるのですが、それでも夏が暑いことに変わりはありません。2歳の息子、フリッツ君にも暑さによる変化がありました。食欲不振です。普段なら大好物の白ごはん(本当に、ただの白ごはんが好きなんです)や、焼いたソーセージなどですら、なかなか食が進みません。水分は普段よりもしっかりと取っていたので、無理に食べさせることもないかと思い…。特別に、普段ならデザートやおやつ「ヨーグルト」をあげることにしました。やはり冷たいものなら食欲が湧くのか、ヨーグルトはぱくぱくと食べてくれるのです。食欲不振を心配していたので、「もっともっと」とせがまれて安心しました。それゆえ、フリッツ君が欲しがるだけどんどん食べさせてしまったのです。2個目のヨーグルトを半分ほど開けたときでした。フリッツ君が突然おなかを押さえ、腹痛を訴えたのです。次の瞬間には、思いきり吐いてしまいました…!号泣するフリッツ君を慰め、反省しながら汚れた衣服を着替えさせ、軽く掃除をしたのですが、フリッツ君の号泣は止まりません。「まさか、まだ腹痛が…!?」と心配したのですが、そうではない様子。フリッツ君をなだめながら、根気よく理由を聞いてみると…?まさかの、おなかが減ってごはんが食べたいからという理由でした。(笑)たしかに、嘔吐した量を考えると、晩ごはん代わりに食べたヨーグルトをほとんど全部吐いてしまったようですから、無理もありません。腹痛のせいじゃなくてよかった~!とはいえ反省し、これ以来いくらフリッツ君が欲しがっても、ヨーグルトは1回に1個だけにしています…。また暑い日の食事は、ドイツ流晩ごはん「Kaltes Essen(カルテスエッセン)」を出すことが多くなりました。直訳すると「冷たい食事」。その名のとおり、火を使わずに作る食事です。代表的なメニューは、薄切りのパンにハムやチーズ、きゅうりやトマトなどの野菜を添えたもの。ごくごく簡単なものですが、食欲の湧かない暑い夏でも食べやすく、わが家のフリッツ君もよく食べてくれます。日本でも作れるメニューですし、蒸し暑い日の夕食や食事を簡単に済ませたい日には、手軽でおすすめです。皆さんもぜひ「今日の食事はドイツ流!」と言って、「Kaltes Essen」を出してみてはいかがですか?
2020年09月01日■前回のあらすじ料理に文句が多く、ひんぱんに食事を作り直しさせる夫に悩んでいた私。そんなとき、妊娠していることがわかり…結局、私は夫と別れずに子どもを産み、育てることを選びました。 私は自分が選んだ人を信じたかったのです。 心配していた夫の態度も妊娠を告げると、料理に文句はつけながらも、料理の作り直しを命じられることは減りました。これでようやく家族になれると、私は期待していました。 しかし子どもが成長していき、私の仕事も本格的に忙しくなり始めたときに、また夫の暴言が始まってしまったのです。なんと聡まで、夫と同じように「今すぐ作り直して」「食べない」などと言うようになってしまったのです。聡が夫と同じように私に命令をし始めて、私は「このままではいけない」と決意しました。このまま息子を夫のように「女だから」「女のくせに」とジェンダー差別をし、人の気持ちを考えずに命令するような人には絶対なってほしくない。そしてこのままだと男性は自分の妻に何を言ってもいいという間違った価値観を植え付けてしまう気がして、それだけは許せませんでした。私の職場はもともと海外赴任の可能性があり、女性も海外への出張、赴任があります。だから私もいつかはと思っていましたが、夫のこともあり、あきらめかけていました。しかし、これで踏ん切りがつきました。 「妻は夫のいうことを聞くもの」という家庭で育ち、そんな家族が嫌だった私が、結婚した夫がまさか父と同じだったなんて、長らく信じたくなかったのです。 子連れでの赴任は、おそらくかなり大変だと思います。でも子どもには広い世界を知ってもらいたい。いろんな価値観に触れてほしいと思います。 私が子どもを連れて海外赴任をしたら、私たち夫婦はどうなるかのかはまだわかりません。ただ夫は変わらないだろうと思っています。そして私は、自分をもっと強く変えていきたいと思っています。原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2020年09月01日■前回のあらすじ検査の結果に問題がなく早めに退院できることに!しかし、またあの園長先生にお休み交渉をしなければいけないのでした…。園長先生も以前とは違い、あの病院からの電話事件でだいぶ理解はしていただけた感じはありました。退院後にも検査があるので平日に休みをもらわないといけないことを事前に伝えてはいたので、交渉はしやすいのではと考えていました。それでもドキドキしながら…と、快くオッケーしてくれた園長。しかし日にちを伝えると…、日にちを聞いた途端、不穏な雰囲気に…。次回に続く※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 川崎病体験記 子どもの「病気・けが」教えて!ドクター この連載の全話を見る >>
2020年08月31日■前回のあらすじひんぱんに食事を作り直しをさせ、女性を見下した発言が多い夫。食事も「お品書き」を渡されて作るように命じられ…こんな夫との生活をどうにしかしたいと思いながらも、私の母は「妻は夫を立てるもの」「妻なんだから我慢しなさい」が口癖のような人なので、相談することはできず、一人でずっと悩み続けていました。 そんなとき、職場ランチで仲良しの同僚と夕食の支度が大変という話になったときに、ついぽろっと先日夫に言われた「お品書き」の話をしてしまったのです。 そして同僚が遊びに来てくれたのですが…夫はあろうことかお客である幸子さんに調味料を取らせようとしたのです。幸子さんは初めて我が家に招いた方で、当たり前ですがどこに何があるかを知るわけもありません。幸子さんはあまりの出来事に言葉を失い、ランチを食べたら、そそくさと挨拶をして帰っていきました。玄関のところで、申し訳なさそうな顔で「ごめんね…」と言葉を残して出ていく姿に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。そして客人がいても傍若無人なまでの夫の振る舞いに唖然とした私に対して、夫はさらに…じつはこのとき、私は妊娠していることがわかっていました。こんな状態で子どもを育てられるのか? 夫は子どもができたら変わるのか。 毎日、答えが見つからないなかをグルグル回っている気がしていました。次回に続く原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2020年08月31日ウーマンエキサイトのみなさまこんにちは。ぐっちぃです。結婚して10年以上も経つと、わたしたち夫婦もそこそこ落ち着いてきたのですが、たまにポロっと声が漏れてしまうことはあります。その中でも「あー言ってしまった~」って反省した話をひとつ、ご紹介しますね。それは数年前、夫が健康診断に引っかかってしまったときのこと。健康診断…心配ですよね。夫ももう少しで40代半ばになるので、何かひとつやふたつ体に不調があってもおかしくない年齢。なので、初めて再検査の通知を受けたときは「とうとう来たか」と思いました。と、同時に「もしも、万が一」があった場合のことも、脳内でパパーっと考え始めるんですね。それで思わず「家のローンがなくなるー」と口から出てしまい…後から反省しました。■その後の夫の変化 結局、再検査は大丈夫だったんですが、夫が検査前より体を気遣うようになりました。つい「夫の体の心配」より、「万が一のこと」を先に口走ってしまったわたし。結果的に、夫が健康を意識するようになったので(もしかしたら検査のときに医者に言われた可能性も)よかったの…かな…?(汗)
2020年08月31日■前回のあらすじ毎週私にスイミングスクールの送迎を頼んできては、飲み歩いていたママ友。私は思わず彼女のお義母さんにそのことを話してしまいました…自分が毎週スイミングの送迎をしていること、土日に望くんが勝手に遊びに来ること、ママ友が嘘をついて繁華街で飲んでいたこと……これまで抱えてきた悩み。これまでずっと悩んできた私は、お義母さんに話すことがどういった影響を与えるのか、正直考える余地がありませんでした。そして怒り心頭の義母に呼び出された望くんママは、気まずそうに現れて…。幼稚園のママ友から、望くんママは、お義母さんとうまくいってなかったということを教えてもらいました。おそらくストレスをため込み、そして出歩くことになってしまったんだろうと思います。私はそんなつらい気持ちを抱えた望くんママを追い詰めてしまったのかとすごく悩みました。複雑な感情に陥っていた私は、その話を聞いて、望くんママの仕事がうまくいくといいなぁと思いました。事情を知るまでは、ママ友が“自分が遊びたい”という理由だけで、スイミングスクールの送迎を押しつけてきたのだと思っていました。でも、ママ友の気持ちを考えると、なんとなく理解できる部分もあって…。たとえ納得できないことがあっても、ただ不満を募らせるのではなく、時には相手の心の内を知ろうとすることも大切なんだと、考えさせられました。何より、人は自分のことで精一杯になると、悪気なく周囲に迷惑をかけてしまうこともあるんだと痛感。私も気をつけなくてはいけないと、身が引き締まる出来事でした。原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ nakamura omame /イラスト・ 小夏ゆり
2020年08月30日■前回のあらすじ軽い鬱症状が出た長男、一人の実習生のおかげで明るさを取り戻していきました。検査の結果に問題がなければ早めに退院させてもらえると言われていたのですが、やっと検査結果が出ました。まだステロイド治療は終わっていないので「家で薬を飲み終わるまでは安静に」と言われましたが、家に連れて帰ってあげられるだけで嬉しかったです。そして退院後の説明を受けました。治療に使った薬の関係でしばらくは受けられない予防接種の話や2ヶ月飲み続ける薬の事など…そして、この2週間後の検査が終わったら、退院してからの1年は1~2ヶ月毎に心臓の検査に行き、そこで問題がなければ残り4年ほどは1年に1回検査を受る形になると説明されてました。そして、退院出来る事はとても嬉しかったのですが、1つ気がかりな事がありました…再び園長先生に交渉…!次回に続く※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 川崎病体験記 子どもの「病気・けが」教えて!ドクター この連載の全話を見る >>
2020年08月30日キャリアアップを目指してきた私にとって、異業種交流で出会った夫・さとるは、野心家で上昇志向が強く、同じようなタイプの私は、ともに戦える戦友になれると思いました。付き合っている当時から、さとるは食を大切にしていて、レストラン選びなどもこだわっていました。私も食べるのも料理を作るのも好きだったので、趣味は合うなと思っていました。私が作った料理も「美味しい」とは言ってくれるのですが、細かな注文も多く…。そして、結婚して日々の生活がはじまると…夫は料理にこだわりがあるのか、私を困らせたいのか、しょっちゅう食事を作り直させます。事前に食べたいものを聞いても、「いい加減俺の好みを覚えろよ」と言って食べたいものを教えてくれず、毎日運試しのようになっていました。 食事の時間は、楽しく過ごしたい…そんな想いが裏切られる毎日。さらにさとるは次第に女性を下に見るような発言も増えていきました。そしてその言葉は、小さいころから何度も聞かされてきた内容と同じだったのです…。私の家庭は、「男子厨房に入らず」を地で行く家庭で、弟には一切の手伝いをさせず、買い物から料理、掃除まで母と私が担ってきました。 父にはしょっちゅう「まずい!」「食えるか!」といった暴言を浴びせられ、料理の作り直しをさせられてきました。だからこそ夫となる人は、対等でいられる人をと思ってきたのに。まさか同じことが繰り返されるなんて…。次回に続く原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2020年08月30日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは。tomekkoです。 コロナ禍が長引きすぎて、もはやこの体重増加は一過性と思えなくなってきました…夫、ひょろっひょろのもやしっ子だったんですよ。ワタシだって、10年前は(上半身だけは)薄っぺらかったのに。なんだか2人して過ごした年月の厚みに…いや肉の厚みにしみじみしてしまったのでした。夫は同じ悩みを抱えつつも早朝ランや自転車など、コソ勉ならぬコソトレしているの、ずるい。でも…じゃあ走るか?と言われると…ただでさえ暑い中外へ出るのすら嫌だー! というわけで引きこもり主婦、ダイエットを決意しました!!(何回目の決意だろう…) 運動オンチ、しんどいこと、苦しいこと嫌い、三日坊主というぐーたらにできるエクササイズなどあるのか!? まずは誕生日にもらったフィットネスゲーム! ですが… 日中や寝る前は子どもたちにテレビを取られるし、子どもたちが寝た後夜中にやるのも寝つきが悪くなりそうで気が引けるし、朝イチは悪者倒しにいける元気もないしぃ… と、どんどん言い訳して尻つぼみに。 もはや電源入れたりアイテムの準備をすることすら億劫になってしまったことをここに告白いたします。 そんなわけで食べるわ飲むわ、運動しないわでまずいと思っていたところ、たまたまTwitterでスクワット100回を毎日3か月間続けたという方のビフォーアフターを拝見して、急にものすごいやる気が出てきました。 最初は自分に1日100回のスクワットなんて到底無理だろう、と思っていたんですが、その方のとてもきれいにヒップアップして太ももに隙間ができている様子を見ているとだんだんやりたくなり、ついには夫の謎の例えマジックにかけられ決意! その日から、母さんは立ち上がったついでや洗濯物をたたむついでに突然スクワットをする人になりました。そして始めるとおもむろに並んで真似っこし始める3兄弟。母の真似っこしているつもりの三男の動きが絶妙に腹筋に効きます。 で…?効果のほどはというと…?現在1ヶ月(体調不良の日以外毎日)が経過していますが、見た目の体型には…うーん…そんなに変化ないかな…体重は、増えなくなったけど痩せもしないっすねー(若干ふてくされながら) 20回程度に小分けすると、もしかしたら効き目無いのかもしれない。それでも20回だとほとんど負担にならないから嫌にならずちょっとしたついでにやりやすいんです。 少し耐久力がついてきて、1セットを30回にしたり、50回を目指して挫折したり。 でもね、もうね、正直言ってこれで痩せなくてもいい(当初の目標どこいった!?) コロナ前に行った整体で言われた言葉を思い出したんです! よく考えたら×1.5の体力って具体的にどんくらい?ってよくわからないんですが、少なくとも今の生活を回すのに体力の余力がまったくない状態だったと思います。 当時仕事が忙しすぎてどうにもこうにも机にへばりつきになっていて、たぶんすごく病気にもなりやすい状態だった。でもいざ自分の体力がマイナスになった時のことって想像する余裕もなかったなぁ… 仕事に限らず、子育てしていると自分のことは後回しになって見た目のケアはもちろん、基礎体力づくりとかしている余裕も元気も無い人は多いですよね。 今はまだ隙間時間だけど、痩せる痩せないは別として、まず今年中に人並みの体力は作っていこうと思います!!(ついでに痩せたい…!!)
2020年08月30日人気イラストレーターのしばたまさん。今回は、お母さん(ママたま)のエピソードを漫画化!今回は珍しく私の家族の話です!この前のスカッとした話を読んだ母から連絡があり、描いた話です!やる事をしているときにミスをした人に、こんな言葉が言えるのって、相当すごいなと、我が祖母ながら感動しました!byしばたま 【同じテーマの連載はこちら】 義父母がシンドイんです! この連載の全話を見る >>
2020年08月30日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。いろいろ理由をつけて先延ばしにしていた次女オコメのトイトレ。ずっと家にいた5月の頭に始めてみました。そして前進後退あったものの、7月にはほぼパンツで過ごせるようになりました。それに伴い、夜の就寝時も間隔があくようになり、8月には夜もパンツで過ごせるようになって、念願のトイトレ卒業…! のはずが。急に夜の失敗が連続で起こり、ときにはそれに気づいたオコメも真夜中に目が覚めてしまうので、もう一度夜だけオムツに戻すことにしました。しかし。ちょっとだけ、涼しい夜が4日間続いたんですよね。(それでも十分暑い夜でしたが)完璧に一致していました。なんて繊細な身体をしているんだろう…!現在はまた、パンツをぬらさずに朝を迎える日がほとんどですが、この先涼しくなったらまだ難しいかもしれませんね。オコメまだ夜はオムツの方が安心できるようなので、夜はまだまだ焦らず、ゆっくり進めていきたいと思います。(ちなみにうつぶせで寝ることが多いおかげか、布団は1回もぬれなかった奇跡の4日間でした)
2020年08月29日■前回のあらすじ「今回だけなら」と引き受けたスイミングスクールの送迎。それが毎週強引に頼まれるようになって…毎週のスイミングスクール送迎に加え、望くんが遊びに来ることによって、土日のスケジュールもめちゃくちゃ。こんな状況に嫌気が差した私は、あらためて望くんママに本音を伝えることに決めました。ところが電話は繋がらず、LINEをしても延々既読スルー。幼稚園の保護者会で、直接話をしようと思っていたのですが…。「スイミングの送迎は私の役割」と、嘘を言いふらしていた望くんママに、イライラは増すばかり。それでも休日になると、相変わらず望くんは我が家にやって来て…。2人をスイミングスクールに送った後、買い物に出かけた繁華街で 驚きの光景を目にしたのです。私は、望くんママと決着をつけるべく伺ったのですが、出てきたのはお義母さん。お義母さんに話してしまっていいのか一瞬躊躇したのですが、もしかしたら望くんママは、私から逃げてるのでは? と思って一気に話してしまったのです。次回に続く原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ nakamura omame /イラスト・ 小夏ゆり
2020年08月29日■前回のあらすじ軽い鬱症状が出てしまった長男、私の想像以上に不安やストレスがかかっていたようです…。そんな時、長男にある人との出会いがありました。長男が鬱っぽい症状が見られると言われていた頃、病室に看護師さんと一緒にある人物がやってきました。「お母さんが許可をしたらしばらく担当の看護師さんと一緒に長男君の治療の補助やお世話をする事になります。いいでしょうか?」と尋ねられました。長男はお兄ちゃんやお姉ちゃんたちに遊んでもらうことが大好きだったので、気分転換にもなるかもと思いお願いする事にしました。長男もお兄さんが来てくれるようになってから、前よりも明るくなったように感じました。私がいなくて落ち込みそうなときに、お兄ちゃん先生もうすぐ来るよ! と声をかけると元気になっていたみたいです。私も保育士の実習などでいろんな施設に行ったりしましたが、長男のように、実習生という立場でも子どもの気持ちにこんなに変化を起こしてくれることもあるだと学ばせてもらいました。実習だからと言ってあなどってはいけない、もっともっと真剣に実習をしておけばよかったなーと…、と今になって思いました。あの時の実習生さん本当にありがとうございました!次回に続く※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 川崎病体験記 子どもの「病気・けが」教えて!ドクター この連載の全話を見る >>
2020年08月29日■前回のあらすじ家事をすべてやってくれる優しい義母。とても有り難かったのですが、義父の配慮のない行動が次々と気になってしまいます。■義父に本音が言えないかばってくれた義母と夫。しかし義父には本音が言えず…。素直に義母と夫の意見を聞き入れてくれたら…と心底思いました。■気遣ってくれる理解のある夫気を遣わなくて良いよ、と言われてもやはりそれは難しい…。しかし理解のある夫の言葉に少し救われました。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 義父母がシンドイんです! この連載の全話を見る >>
2020年08月29日大きな山を超えたと思いきや、終わらない小学生の課題。夏休みの最後1週間は全然のんびりできないですよね…。■ラストスパートの1週間!おぬし…まだそんなに残ってたか…。「山は越えた」って思ったのに、次の山がそびえたってる。徐々に標高が下がってきてると思いたい(涙)。あ、でも全然手をつけてないわけではなく、あともう少しってところ(汗)。スケジュールは組んだけど、その期間内に終わりきれなかったものが残ってる感じです。習字や硬筆は本人が納得のいくものができないらしく、練習用に買った書道半紙200枚使い切ってしまったくらいで…(100枚買い足した)。なんとか新学期までには終わると思うけど、「のんびり」はできないかもしれないなぁ。スケジュールでは今週にワーク(ドリル?)のマルつけする予定だったから、前倒ししといてよかったなとあらためて思ったよ~(疲)。
2020年08月29日■ 前回 までのあらすじ<母が語る物語>食べては吐くを繰り返す娘が、「精神科を受診したい」と我儘なことを言ってきたので、思いとどまらせたのだが…。■娘を褒めなければ!と思ったのだが…当時摂食障害だった私は、体型を人一倍気にしていました。「細いね」と、他人から言われることはうれしかったです。でも、母にはそこを褒められてもまったくうれしくありませんでした。うれしいどころか、絶望を感じてしまうのです…。文:著者(グラハム子)■グラハム子side STORY→次回は9月10日(木)更新予定です。※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2020年08月28日息子・陽太がスイミングスクールに通い始めて一ヶ月。ようやく雰囲気に馴れ、楽しそうにしている陽太の姿にホッとしたのも束の間。毎週訪れる“スイミングスクールの送迎”が、私の悩みのタネとなっています。一度引き受けたら、その後も頻繁に送迎を頼まれる、さらには、連絡もなく毎週スイミングのときに望くんが我が家を訪れるようになってしまったのです。そしてとうとうスイミングの帰りにも望くんママは迎えに来ることすらなくなってしまい…。あまりに自己中心的な考えに、思わず言葉を失ってしまった私。その後も望くんママの態度が変わることはなく、それどころか望くんは、土日にも連絡なしで我が家に遊びに来るようになりました。次回に続く原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ nakamura omame /イラスト・ 小夏ゆり
2020年08月28日■前回のあらすじ深夜になっても寝ない長男。先生に診断してもらうと、軽い鬱症状が出ていると言われました。軽いとはいえ鬱の症状だと言われた長男…病室からほとんど出られない上にたびたびある検査の日々でストレスもたまっていたのだと思います。そこへ点滴がとれて、やっと家に帰れると思ったらまだ帰れない…このままずっと帰れないのかも…と長男なりに悩んでいたのだろうと思います。そして思い当たる事がもう一つ…おばあちゃんと遊んで楽しそうにしていても、ふとした瞬間にママを思い出して「ママなんでいないの?」「ママ遅いなぁ…、早く会いたいのに…」などと涙ぐみながら呟いていたそうなのです。私がずっとそばにいてあげられない事も原因の一つだったのかなと思います。次男もまだ1歳で甘えたいざかり…、よく我慢してくれていたと思います。私は手際が良い方ではないのでササッと家事を終わらせる事もなかなかできず…早く長男の元に行きたいのに気持ちばかり焦って空回りしていました。仕事も検査がある日は半日休みをもらって一緒にいたりしていましたが、毎日は休めず…こういう時は1人でなんでもやろうとしないで家族みんなで力を合わせないとだめですね。今まで次男の寝かしつけをした事がなかった旦那ですが、これを機会に「きょうパパとねるぅ~」と次男が時々言うようになりました。旦那の協力でいつもより早めに病院に行けるようになりました。そして長男も再び夜眠れるようになってきました。そんな長男の気持ちを変える新たな出会いがありました。次回に続く※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 川崎病体験記 子どもの「病気・けが」教えて!ドクター この連載の全話を見る >>
2020年08月28日■前回のあらすじ赤ちゃんの体重は増えず黄疸も良くならないまま退院。不安な気持ちを抱えたまま、義両親と1ヶ月間の同居生活がスタートしました。■何もしない義父にモヤモヤしてしまうご飯の用意から片付けまで、とても良くしてくれる義母。しかし少々気遣いに欠ける義父の言動に少しずつモヤモヤし始めてしまいます…。■義父の配慮のない行動が気になって仕方ない悪気があるわけではないとわかっていても気になってしまう義父の行動。授乳のため、ただでさえ睡眠時間が短くなっているのに…。次回に続きます。8月29日公開予定! 【同じテーマの連載はこちら】 義父母がシンドイんです! この連載の全話を見る >>
2020年08月28日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、お久しぶりです! タキノユキです。私事ですが、今年の春に第二子となる男の子を出産しました。妊娠・出産・産後…印象的だったできごとを描いていきたいと思います。インターネットで調べては不安になる日々昨年夏に第二子の妊娠が判明しました。つわりもほとんどなく、赤ちゃんはお腹の中で順調にすくすくと育ち…すくすくと…育ちすぎたようで…突然先生の口から出た「糖尿病」の言葉にびっくりしつつ、そういえば今回は糖尿病の検査してないな…と思いました。どうやら、全員が検査をする方針の病院と、疑いのある妊婦さんのみ検査をする方針の病院とあるらしく、今回お世話になっていた病院では後者の方針だったようです。説明を受けて家に帰る途中、私は少なからず落ち込んでいました。大きくて、元気に育っていればそれでいいんだと思っていたので、妊娠糖尿病の知識もほとんどなく、インターネットで調べては不安になる日々を送りました。こういう時、検索魔になってしまうのは悪い癖です…。そうして、検査当日を迎えました 妊娠中はできれば心穏やかに…朝一番に病院について、昼ごろ検査を終えて結果が出ました。結果は…妊娠中は例え心当たりがなかったとしても、色々と不安になって自分を責めたりしてしまいますよね…ですがストレスをためるのもよくないので、今妊娠中の方は、周りを頼ったり、ときには自分を甘やかしたりなど、どうぞ心穏やかにお過ごしください…次回は出産直前「臨月編」です!
2020年08月28日こんにちは! yopipi(よぴ)と申します。5歳の男の子(2015年生まれ)の母として毎日てんやわんやです!暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか? 雑誌や店頭には秋アイテムが続々と登場し、「可愛い〜!」と浮き足立つと同時に、「もうニットやチェックが…!? 一年、はや!」とおののいております。「とにかく快適でシンプルな服を!」とこの夏はTシャツワンピとかノースリーブTとかをこれでもかというくらい堪能しておりましたが、秋も近づきオシャレ欲がムクムクと。ちょっと癖のあるトップスとか主張のあるアイテムが目に入るようになっております。ということで、今回は秋気分を味わえるコーデをご紹介。890円(税抜)というプチプラ価格ながら、とっても秀逸な「しまむら」のダーツデザインのプルオーバーをピックアップです♪1枚は持っておきたい技ありトップスこういう「シンプルなんだけどダーツ入りで程よくデザイン性があり、テイストが偏り過ぎないトップス」ってめちゃくちゃ使えるんですよ!適度にゆとりがあるので体型カバーもできるし、Tシャツ1枚よりオシャレぶれるし、カジュアルにもフェミニンにも着こなせるので着回し力も抜群。こっくり秋色なので今から長く活躍してくれるのも嬉しい! ママ的にはかなり重宝するので、ぜひ1枚は持っておきたいアイテムです。ふわっと広がるフレアスカートでフェミニンスタイルを楽しむのもよし、テーパードパンツでカジュアルにキメるのもよし。デザイン性とリラックス感のバランスが絶妙なトップスで、残りの夏を思い切り楽しんじゃいましょう♪暖色トーンでフェミニンコーデ赤系トップス×茶系スカートの秋色の組み合わせでレディライクに。ボトムスがふわっとボリューミーなので、ベルトでウエストマークしてメリハリを。視線を上に持ってきてスタイルアップ効果を狙いましょう♪もしスカートを変えて着回すならタイト系がオススメ! ロング丈でシックにキメたり、レース素材でエレガントにまとめたりと色々楽しめます。スカートのフォルムを変えると全体の印象がガラッと変わって面白いですよ♪足元はストラップ付きのヒールパンプスでおりこう演出。品良く愛らしい、大人のフェミニンコーデの完成です!ほんのりレトロなカジュアルコーデブルー系×ブラウン系というレトロ配色が魅力のパンツコーデ。こちらもベルトでウエストマークしてみましたが、ボトムスがスキニータイプならトップスはベルトなしでリラクシーに着て、上下にメリハリを付けてみても素敵! そのままゆったり着てもシルエットがとっても可愛いトップスなので、色々な着こなしを楽しめますね。GUのベレーハットをプラスすればトレンド感も一気にUP! 帽子・バッグ・スカーフなど秋小物は現時点でどんどん登場しているので、今からうまく取り入れて秋先取りコーデを楽しみたいですね♪ちなみにこのトップスはホワイト系もあってこちらもかなり着回せそう。ベージュパンツでエクリュカラーコーデにしてみたり、ブラックパンツでモノトーンコーデにしてみたり、配色を変えても雰囲気が変わって楽しいですよ。ぜひ色々な組み合わせを楽しんでみてくださいね。おまけの育児絵日記今回も私の子育てエブリデイの一コマをば。恐竜コンテンツに親しみ過ぎて、「絶滅」というワードを日常使いしちゃうんですよ息子。母の言い方も悪かったですけどね…お父さんは帰ってくるよ…滅したりしないから…!!てな感じで、相変わらずハートフル(?)に過ごしております! では「yopipiのプチプラコーデ」、次の記事も引き続きよろしくお願いします。今回描いたアイテムはコチラ【きれいめコーデ(左)】■プルオーバー (しまむら)■ベルト付きスカート(しまむら)■ マシュマロストラップパンプス+E (GU)【カジュアルコーデ(右)】■プルオーバー (しまむら)■ベルト付きテーパードパンツ(しまむら)■ マシュマロハイヒールパンプス (GU)■ ベレーハット (GU)■ スタッズミニバッグ+X (GU)最後までお読みくださいましてありがとうございました!次回の記事もお楽しみに~
2020年08月28日4人の子ども育ててます
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めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々