ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回は、ライブドアブログの公式ブロガーでもあるInstagramでフォロワー6万人超えの龍 たまこ(@ryu.tamako2)さん。3児のママです。 出典:ライブドアブログ 著者:龍 たまこ監修/助産師REIKO
2021年05月03日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回は、ライブドアブログの公式ブロガーでもあるInstagramでフォロワー6万人超えの龍 たまこ(@ryu.tamako2)さん。3児のママです。 出典:ライブドアブログ 著者:龍 たまこ
2020年05月16日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回は、ライブドアブログの公式ブロガーでもあるInstagramでフォロワー6万人超えの龍 たまこ(@ryu.tamako2)さん。3児のママです。 自粛生活に疲れ始めた龍 たまこさん。前回の続きをお届けします! 出典:ライブドアブログ 著者:龍 たまこ
2020年05月15日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回は、ライブドアブログの公式ブロガーでもあるInstagramでフォロワー6万人超えの龍 たまこ(@ryu.tamako2)さん。3児のママです。 出典:ライブドアブログ 著者:龍 たまこ
2020年05月14日「爆音映画祭 in MOVIX京都」が、2019年10月1日(火)から10月6日(日)まで、MOVIX京都で開催される。「爆音映画祭」は、ライブやコンサート向けの音響機器を映画館にセットし、作品の持つ"音"を高品質かつ大音量で楽しめる映画祭。MOVIX京都での開催は、今回で3回目となる。上映作品には、11作品がラインナップする。注目は、京都アニメーションが制作した映画『たまこラブストーリー』と『映画 けいおん!』だ。『たまこラブストーリー』は、今回が初登場となるアニメーション映画で、高校生の恋や青春を描いている。『映画 けいおん!』は、人気のテレビシリーズを映画化した、軽音部に所属する女子高生の部活ライフを描いた作品だ。その他、クイーンの元ボーカル フレディ・マーキュリーの人生を追った『ボヘミアン・ラプソディ』や、ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』など、高音質で楽しみたい作品が勢揃いだ。ミュージカル、SF、アニメーションなど様々なジャンルの映画を"爆音"で楽しむことができる。さらに、2019年10月4日(金)と5日(土)限定で、『うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダム』の"マジLOVEライブ上映"が開催される。"マジLOVEライブ上映"は、実際のライブのように、キャラクターたちを応援しながら映画を観る上映スタイル。シーンに合わせて、音量や音圧が細かく調整されるため、今まで体験したことのないような映画の世界観を体験できそうだ。【詳細】「爆音映画祭 in MOVIX京都」期間:2019年10月1日(火)~10月6日(日)会場:MOVIX京都住所:京都府京都市中京区新京極三条下ル桜之町 400番TEL:050-6865-3125料金:爆音映画祭 2,000円(税込)上映作品:ボヘミアン・ラプソディ、ロケットマン、グレイテスト・ショーマン、レ・ミゼラブル、バーレスク、レディ・プレイヤー1、パプリカ、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト、映画 けいおん!、たまこラブストーリー、劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダムチケット販売:・MOVIX京都 WEB販売 9月14日(土)00:00~ URL:・MOVIX京都 劇場窓口販売 9月14日(土)劇場営業開始時間~※各回、残席がある場合のみ
2019年09月14日「ソードアート・オンライン」シリーズで知られる伊藤智彦監督によるオリジナル劇場アニメ『HELLO WORLD』が、来年秋に公開されることになった。伊藤監督を中心に、本作には錚々たるクリエイターたちが集結!まず脚本は、TVアニメ「正解するカド」を手掛け、本作で伊藤監督と初タッグを組む野崎まど。そしてキャラクターデザインは、京都アニメーション在籍時に「らき☆すた」や「けいおん!」のキャラクターデザインを担当し、本作が『たまこラブストーリー』以来の銀幕復帰作となる堀口悠紀子。さらにアニメーション制作は、『楽園追放 -Expelled from Paradise-』でアニメーション制作を担当し、『ラブライブ!The School Idol Movie』『ガールズ&パンツァー 劇場版』など話題作の主要CGパートも担当、デジタルアニメーションの先駆者として名高い制作会社グラフィニカが担当する。なお、伊藤監督は本作について「現時点ではまだタイトルだけしかお知らせできませんが、どうぞご期待ください。メインスタッフそれぞれを応援してくださっているファンの方だけでなく、世界中の方に楽しんでいただけるエンターテインメント作品となるよう、完成までがんばります!」とコメントを寄せている。『HELLO WORLD』は2019年秋、全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:HELLO WORLD 2019年秋、全国東宝系にて公開©2019「HELLO WORLD」製作委員会
2018年12月11日心と体の元気は、美味しいご飯から。今回は、映画を観ている最中から思わずおなかが鳴り、居ても立ってもいられなくなるような美味しいご飯が登場する映画をピックアップ。小泉今日子ら主役級女優の共演で話題の『食べる女』をはじめ、スローライフ&スローフードの元祖的作品から、深夜の小腹を満たす作品まで、心までホッと癒される“美味しい映画”を召し上がれ。『かもめ食堂』おにぎり&シナモンロール、2つの国のソウルフード登場“美味しい映画”の代表格『かもめ食堂』(06)は、群よう子原作の小説を『彼らが本気で編むときは、』『めがね』の荻上直子監督が映画化。北欧フィンランドの首都ヘルシンキにある、日本人女性サチエ(小林聡美)が切り盛りする食堂のメインは、日本のソウルフード・おにぎり。梅・鮭・おかかの3種類のおにぎりに、焼き鮭や豚生姜焼き、とんかつ、から揚げなど、日本人にとってお馴染みの定食と、現地のコーヒータイムに欠かせないプッラ(菓子パン)のシナモンロールなどが登場する。当初のかもめ食堂は、お客といえば、「ガッチャマン」のテーマソングが気になる日本好きな若者トンミが毎日コーヒーを飲みにくるくらい、という閑古鳥が鳴く状態。ある日、サチエが店を手伝っているミドリ(片桐はいり)と焼いたシナモンロールの匂いに、いつも好奇心いっぱいに店を覗いていた現地のおばさま3人が引き寄せられ、その後、少しずつお客が増えていく。同じく食堂を手伝うマサコ(もたいまさこ)は20年も介護をしていた両親を看取り、第2の人生をこの食堂で歩み始めている。毎日、丁寧に続けていくことで、何かが少しずつ変わっていく。そんな彼女たちのフィンランドでの日々が、ゆ~るく、時にユーモアも交えて描かれる。生姜焼きのタレを絡める瞬間のジュワーッという音や、焼き網で鮭をひっくり返したときに滴る脂と立ち上る煙など、食欲をそそる描写が絶妙。また、今作を機に「マリメッコ」や「イッタラ」など北欧雑貨にハマった人も多いはず。実際にロケ地として使用された店舗は閉店したものの、現在は同じ場所にフィンランド語で「かもめ食堂」なるレストランができており、観光スポットの1つとなっている。『映画 深夜食堂』豚汁定食だけじゃない!深夜の胃袋の救世主2009年に放送がスタートし、深夜枠ながら人気を博したTVシリーズを映画化した『深夜食堂』(15)。新宿にある「めしや」は“深夜食堂”と呼ばれ、マスター(小林薫)を取り巻く常連客や、ふらっとやってくる珍客(?)との人情味あふれる会話や微笑ましいやりとりが見もの。メニューには豚汁定食と、ビール、酒、焼酎のみ。マスターは「できるものなら作るよ」という営業方針で、客の要望に応じてタコ足ウインナーや甘い玉子焼き、お茶漬けなど、様々な夜食や酒の肴を出してくれる。ドラマ同様、映画版でも、まずネオン煌めく新宿の街並が映し出され、路地裏の「めしや」へ。マスターが豚バラを炒め、野菜、だし汁を入れて煮込み、味噌を溶く…そんな豚汁作りから幕が開く。映画では「ナポリタン」(というか名古屋名物のイタリアン)、「とろろご飯」、「カレーライス」と3つの人間模様がオムニバス形式で展開。何者かが店に忘れていった骨壷をめぐり、常連たちが話に花を咲かせる一方、愛人を亡くした女性・たまこ(高岡早紀)は店で出会ったサラリーマン(柄本時生)と意気投合。また、無銭飲食をきっかけに、腱鞘炎を起こしたマスターの代わりに店を任されたみちる(多部未華子)は、それまで漫画喫茶に寝泊まりしており、何やら事情がある様子。さらに、2011年の東日本大震災の爪跡も、今作らしい形で描かれていく。世知辛い都会の生活で忘れがちな、素朴な料理と人の心の温かさの癒やし効果は抜群。謎多きマスターはじめ、登場人物たちは愛すべき存在ばかりで、常連客の中には「孤独のグルメ」で知られる松重豊の姿も(ヤクザ役)。ドラマとは異なり、朴訥なおまわりさんに扮するオダギリジョーにも注目だ。「焼肉定食」「焼きうどん」「豚汁定食」からなる映画化第2弾『続・深夜食堂』や、Netflixで世界配信中の「深夜食堂-Tokyo Stories-」もぜひ、ご一緒に。『海街diary』“食べる四姉妹”が愛する味は?綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが四姉妹を演じた是枝裕和監督の『海街diary』(15)は、第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にて公式上映され、国内でも各映画賞を席巻。納豆や浅漬けが並ぶ朝ご飯に始まり、人気女優たちが飲み食いする姿が印象深い。父の葬儀で出会った異母妹のすずを鎌倉に呼び寄せた日には、もちろん引っ越しそばに天ぷら。お節介だけれど、どこか冷静に四姉妹とその母(大竹しのぶ)を見守る大叔母(樹木希林)は、粒あんとこしあん、両方のおはぎを差し入れる。近所の「海猫食堂」では定番のアジフライもいいが、アジの南蛮漬けも捨てがたい。長女・幸を中心に料理が苦手な母の定番シーフードカレーを作り、チカはすずにおばあちゃんの味のちくわカレーを振る舞う。すずにとって、仙台の生しらす丼も、鎌倉「山猫亭」のしらすトーストも亡き父の思い出の味だ。そして、庭の梅の木から収穫した実でつくる自宅で作る梅酒も、焼酎たっぷりだったり、酸味が強かったりと四者四様。そんな日常の食卓を通じて、それぞれに問題を抱え、どこか心に距離があった四姉妹は、1歩ずつ成長しながら家族になっていく。特に“似た者同士”の幸と母、幸とすずが心を通わせるのに、自家製梅酒がひと役買う。希林さんが「この子に出会ったのがこの映画のポイント」と語ったように、新人賞を総なめにした広瀬すずの瑞々しさも見逃せない。『四十九日のレシピ』喪失から前を向く…人生再生のレシピ近ごろ何かと話題の“義母”が突然亡くなったことで、生きる気力を失った娘・百合子(永作博美)と父・良平(石橋蓮司)が、再び人生の一歩を踏み出す姿を描いた『四十九日のレシピ』(13)。『百万円と苦虫女』『ふがいない僕は空を見た』などのタナダユキ監督が伊吹有喜の同名小説を映画化。今作で鍵となるのは、生前に義母が書き残した“暮らしのレシピ”だ。不妊に悩む百合子は、ある日、夫の浮気相手の妊娠を知らされる。さらに母・乙美が亡くなったことで、実家へと舞い戻るが、そこには抜け殻のようになった父の姿が…。そんな父娘に、生前の母が携わっていた更生施設の元生徒・イモ(二階堂ふみ)がバターたっぷりの塩ラーメンを作る。亡き母は、残された家族が毎日をきちんと暮らしていけるよう、料理や掃除などのノウハウを得意のイラストで描き残した「レシピカード」をイモに託していた。しかも、四十九日には呑んで、食べての大宴会を催してほしい、と記されている。実は、義母であった乙美との間に苦い思い出を抱えていた百合子。父との出会いの味・豚まんや、ソースたっぷりのコロッケパン、ちらし寿司など、義母のレシピをふり返るうちに、いままで知ろうとしなかった彼女の人生が豊かに満たされていくことに気づく。ハワイアン・ミュージックの鎮魂歌「アロハオエ」も相まって、懐かしく優しい母の味を思い出す1作。『食べる女』試してみたい!心がホッとする丁寧な家庭料理現在公開中の『食べる女』には、企画・原作・脚本・プロデュースを手掛けた筒井ともみ自身のオリジナルメニューを始め、50点以上の家庭料理が登場する。手間はそれほどかかっていなくても、素材を生かして丁寧に作られた“手抜きをしない”料理を食べながら、仲間と気ままな会話を繰り広げる。そんな女子会は、身も心も温かくなり、明日へのパワーや人生のヒントを与えてくれるもの。序盤から、敦子(小泉今日子)と美冬(鈴木京香)という2人の“お姉さま”に、ドド(沢尻えりか)、多実子(前田敦子)が顔を揃える食事会が催される。「手で食べられるものはなるべく手で」が筒井さんの基本だけに、手づかみで菜の花の昆布〆を食べる前田さんや、岩塩で焼いた手羽先をきれいに食す沢尻さんなど、“美味しい”表情を見せる彼女たちには色気さえ感じる。まさに“食べる女”、ここにありだ。また、料理が苦手なことから夫と別居することになったマチ(シャーロット・ケイト・フォックス)は、ごはんや「道草」を営む美冬と出会う。彼女が初めて「美味しい」という感覚を味わったのは、美冬が振る舞った、ごく普通の絹さやと豆腐のみそ汁だった。一方、サラリーマンのタナベ(ユースケ・サンタマリア)は対照的に、本格的な太刀魚のムニエルやアイナメのしゃぶしゃぶを供して、その繊細な食感や味つけでドドの胃袋をつかんでいく。“何を”、“誰と”食べるのかも重要事項。タナベとドドが体を重ねながら、高級魚の話でさらに気持ちが昂ぶっていくところなどは妙なリアルさがある。食材に四季折々の旬があり、メニューも多種多様に広がるように、いろいろな恋愛や人生の形があっていい。今作に登場する8人の女性たちが、それぞれの場所で、それぞれにかっ食らう玉子かけごはんは、それと向き合うために心と体が求めるパワーの源。映画を観た後にはきっと、無性に食べたくなる1品となるはずだ。(text:Reiko Uehara)■関連作品:海街diary 2015年6月13日より全国にて公開© 2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン小学館東宝ギャガ食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年09月26日TSUTAYAとカルチュア・エンタテインメントが、プロ・アマ問わず映像クリエイターと作品企画を発掘するプログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」。受賞者には5千万円~の総製作費が用意され、4回目を迎える今年も4月5日から募集がスタートした。4月26日には応募者向けの説明会が開催される。このタイミングに合わせ、昨年の受賞者4名をインタビュー。3人目は、2014年に『1/11 じゅういちぶんのいち』(14)で長編商業映画デビューを果たし、有村架純主演の映画『夏美のホタル』(16)では脚本を担当した片岡翔氏に話を聞く。準グランプリを受賞した『ザ・ドールハウス・ファミリー(仮)』は、事故によって体を失った家族が脳科学者の父の手によって人形に生まれ変わる物語。町外れの洋館でひっそりと暮らしていたが、あるきっかけから家族の歯車が狂いはじめる。人形をメインキャストに描かれる本作には、片岡氏のどのような思いが込められているのか。○「ありがちな映画を作ってもしょうがない」TCPで準グランプリを受賞した片岡翔氏――準グランプリ受賞、おめでとうございます。ありがとうございます。まだこれから進めていくという状態なので、ソワソワというか。他の映画の仕事に関わっていると、プロデューサーさんから「おめでとう」と声を掛けていただくこともありました。やっぱり、TCPは業界内で認知されているんだとあらためて感じて、いいチャンスをもらえたと実感しています。――脚本や小説なども執筆されていますが、これからは監督業もさらに忙しくなりそうですね。監督作を2年ぐらい撮れていなくて、脚本や小説などいろいろやらせてもらっていますが、やっぱり映画を撮りたくてはじめたことなのでその機会をいただけてすごくありがたいです。活躍されている監督でもオリジナルはすごく難しいので、しっかりと実現しないと。これまでは進んでいた企画があっても頓挫してしまったり……。進まないまま滞っている企画もあります。――プレゼンでは「チャレンジングな企画。自信がなかった」とおっしゃっていましたね。ちょっと「変だな」と思われても印象に残るぐらいの企画じゃないと。それから、「ありがちな映画を作ってもしょうがない」という思いも、もともとありました。人形を使う作品なので難しいとは思っていましたが、失うものは何もないので。ダメ元での応募でした。○人形への偏ったイメージを変えたい――ご実家が人形店だそうですね。現代作家人形とアンティークドールをあつかっています。展示して販売したり、プロデュース的なこともやったりしています。――物心ついた時から身の回りには人形があふれていた。プレゼンでは、「日本人にとっての人形は怖いイメージがある」とおっしゃっていましたね。幼い頃、祖父の家にある人形は、確かに怖かったです。この作品も怖さを出していく企画ではあるんですけれど、日本の映画は怖がらせるために日本人形を使う作品が多いですよね。あるホラー作品のパッケージに、僕の父の人形の写真が勝手に使われたこともあって(笑)。それで父が怒ったこともありました。「見た目が怖いから怖い作品に使う」という安易な方法ではなく、そこには人間の感情が宿っていて、一見怖く見えても、かわいそうに見えたり、可愛く見えたり。美しくしっかり撮ることによって、今までにない人形の使い方ができるんじゃないかなと思っています。父からは「人形を使うのであれば、美しく撮れ」と言われました。――海外では、人形に対するイメージも変わるんですか?日本人と同じような感覚を持っていると思います。『チャイルド・プレイ』もそうですが、日本との大きな違いは「エンターテイメント化している」という点です。単なるホラー映画ではない作品が多いので、そこは見習わないといけないことだと思います。2次審査の時に「どんな作品?」と聞かれてなかなか答えられなくて、一応、「ティム・バートンの方向性」とは答えたんですが……今までにあまりない作品だと自分でもあらためて感じました。答えられなかったことは反省なんですが、そこがある意味での強みなんだと思います。その分、大変ですよね。「見たことがないもの」を追求しつつ、ちゃんと楽しめるものを目指したいです。――人形店を営んでいるお父さんはどのような反応でしたか?お祝いに焼き鳥をおごってくれました(笑)。この企画自体は何年も温めていたというわけではないんですが、幼い頃からずっとぬいぐるみが好きで。数年前にしゃべるぬいぐるみの小説を書いたりもしました。自分が好きなことを形にしていくことがすごく楽しくて、小説とは全く別の方向でぬいぐるみがしゃべる物語を作れないかと考えていて。小説は心温まる話だったので、それとはまた違うテイストにしようと思ったのが今回でした。兄弟が多いんですが、みんな幼い頃にぬいぐるみを相棒のようにしていて、それを大人になっても大切にしています。命の次に大事なぬいぐるみ。それを小説にして、その延長線上にあるのが今回の企画です。――大切にしていらっしゃるぬいぐるみは、お守りみたいなものですか?お守りというか、生きてはいないけど「家族」みたいな存在です。――誰かのプレゼントですか?父がイギリスに買い付けに行った時にゴミ箱に捨てられていたぬいぐるみだったそうです。だから、くたっとした感じなんですが、幼い頃の写真を見るといつも抱いていました。――貴重な思い出ですね。今作は人形の魅力と共に家族の大切さもテーマになっています。家族は大切ですし、かけがいのない存在であると同時に、家族だからこそ傷つけ合ってしまうこともあると思います。兄弟だからこそ、妬んでしまうとか。そういう負の感情も生み出すのが家族だなと。「家族っていいものだよ」という単純なメッセージではなく、家族だからこそ生まれる感情というものがあって、「それでも家族」というのを描きたいです。○『天空の城ラピュタ』すべてが入っている――みなさんにお聞きしているのですが、仕事をする上で最も影響を受けた映画は何ですか?1本に絞るのはすごく難しいんですが……『天空の城ラピュタ』ですかね。ベタ中のベタですよね(笑)。もう1本挙げるとするならば、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。――グランプリ受賞の針生悠伺さんも『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を挙げていました。そうですか(笑)。針生さんと好みが合うんですよね。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は幼い頃にテレビで観たんですが、大人になってから観ても、映画を学んでから観ても「完璧」なんですよね。『ラピュタ』もそうです。冒険やアクション、恋や悲しみや切なさも……そのすべてが入っています。「完璧」といえる映画がその2本です。原動力とまでは言わないですが、すごく好きな映画です。好きな映画ばっかり、何度も観てしまうんですよね。できるだけ新しい作品に触れないといけないんですが……。本当のところ、ジブリの映画さえあれば生きていけるような気がします(笑)。――話が分かっていても、ついつい観てしまう感覚。不思議ですよね。そうですよね。DVDを持ってるのに、テレビで放送されると観てしまう(笑)。そうやって子どもが観ても、大人が観てもいつまでも楽しめる映画をいつか作りたいですね。今回の企画は当てはまらないですが(笑)。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のことを悪く言う人っていませんよね? 業界内でも出会ったことがありません。そういう映画はなかなかない。他にも名作はいくつもありますが、近年では生まれにくいんじゃないでしょうか。でも、そこを目指さないとダメなんじゃないかなとは思っています。■プロフィール片岡翔1982年北海道札幌市出身。2014年に長編映画『1/11 じゅういちぶんのいち』で商業監督デビュー。そのほか、『たまこちゃんとコックボー』(15)、『バイバイ、ホーホ』(17)など。脚本家として『きいろいゾウ』(13)、『夏美のホタル』(16)などを担当。2016年には、初の小説『さよなら、ムッシュ』を発表した。
2018年04月20日新垣結衣さんに、ただいま公開中の映画『ミックス。』のこと、ご自身のスポーツ体験などについてうかがいました。Interview!スラリと高い身長、しなやかに伸びる長い手足。やわらかな女性らしさとヘルシーな魅力を併せ持つ女優、新垣結衣さん。旬のスポーツカジュアルに身を包んだ撮影中には、小気味よくステップを踏むようにカラダを動かす場面も。その軽やかなフットワークからは、身体能力の高さが想像できる。「スポーツの経験ですか?実は子供の頃から、何か一つの運動に打ち込んだという経験はないんです。カラダを動かすのは好きなのですが、あまり得意ではなくて…」と、本人からは意外な答えが。それなら、応援する側では?「一応、中学時代は女子バスケットボール部のマネージャーでした。ひたすら選手の話を聞いたり、試合中に声を出したり、付き添い程度のことしかできませんでしたけど…(笑)。今は特定のスポーツを応援しているわけではありませんが、ニュースで日本人選手の活躍を聞くとやっぱり嬉しくなりますね。みんなの期待を背負って戦うアスリートのみなさんの姿は心から尊敬しています」競技としての卓球は、全部が難しかったです。公開中の映画『ミックス。』では、“元天才卓球少女のアラサーOL”というユニークな役柄を好演。作品全編にわたって、本格的な卓球シーンにも挑戦している。「競技としての卓球を経験したのは初めてだったので、全部が難しかったですね。他のスポーツに比べて動く範囲は少ないのですが、そのぶん一瞬で決まる勝負なので、息を吸う暇がないくらいの集中力が必要で。特に私が演じた多満子(たまこ)は、幼少期から卓球の英才教育を受けているという設定だったので、フォームもきちんとできていないといけません。“私は上手いんだ!”と、ある意味自分を騙しながら撮影に挑んでいました」卓球選手という役を通じて、アスリートたちの精神力の強さを改めて感じたという新垣さん。「実際に試合のシーンを撮影した時に、卓を挟んで相手と向き合うプレッシャーやオーディエンスの視線など、いろんなものを肌で感じました。例えばドラマや映画など、映像のお仕事なら何度でも撮り直しができるけれど、勝負の世界は取り返しがつかないもの。その瞬間に向けて費やしている時間にも、きっと私たちの想像を絶するものがあるはずです」3年後には、待ちに待った東京オリンピックが開催予定。新垣さんのスポーツ熱も高まりそう?「そうですね。ちょうどこの作品を撮り終えた後に、卓球の世界選手権でミックスペアが優勝したこともあり、ご縁を感じています。やっぱり何か一つのことに向かって一生懸命頑張っている人は、見ていて心がぎゅっとするなと改めて思いました。卓球に限らず、これからも応援していきたいです」あらがき・ゆい1988年6月11日生まれ、沖縄県出身。卓球のミックス(ダブルス)を題材にした映画『ミックス。』が公開中。瑛太さんとW主演を務めることでも話題に。※『anan』2017年11月1日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・宮澤敬子(WHITNEY)ヘア&メイク・野中真紀子(eclat)インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年10月25日ひと昔前の“3K”じゃないけど、見た目がイケててスペックも高そうな男性がいたら、ぜひお近づきになりたいと思う女性は多いはず。でも距離を縮めてみて、あらビックリ!パッと見は素敵なのに中身はすっからかんで、噛めば噛むほど味がしなくなるガムのような男だった…なんてこともあるのでは?今回はそんな“見せかけ男”をジャンル別に5つに分けてみました。奴らの見抜き方も簡単にご紹介しますね。【1】IDT系男子DAI語ふうに言ってみました。“意識高い系”の進化版(?)、“意識だけ高い系”男子です。一見、コミュ力が高くてデキる男感満載だけど、実際に行動したことはないし、やろうと思ってもできない口先男。批評家に多そうなアレですね。>>見抜き方ビジネス書に書かれているような小難しい言葉をたくさん知っていて、会話に横文字をちりばめ、周囲を煙に巻いていたらこのタイプの可能性大!【2】汚シャレ男子ファッションや髪形にこだわりがあり、すごくオシャレなのに自宅は汚部屋…というギャップの持ち主です。部屋は足の踏み場がなく、キッチンは汚れた食器でいっぱい。飲みかけのカップにカビが生えていても平気!にも関わらず、女子の服にもやたら詳しくてあれこれ口出ししてきたり。>>見抜き方カバンの中や靴が汚かったら、恐らくこのタイプ!高価なものを持ちたがるのに小物が汚い場合もそのケがあります。【3】威キツネ男子親が地位の高い人(会社社長、政治家、医師など)だったり、身近に有名人がいたりするのを、さも自分がすごいかのように語る男。そのくせ本人は何もできないし、するつもりもないという、まさに「虎の威を借る狐」状態の奴。>>見抜き方何度か話せば、その人自身はペラッペラということがわかるはず。でも親のコネで有名企業に入っていたりもするので、初対面だとダマされるかも。【4】スネ夫系男子お金持ちでそのことを自慢気に話すのに、ものすごくケチ。自分の趣味にはお金をかけるけど、間違っても女性においしいものをご馳走したいなんて気は起こしません。一人のときはカウンターのお寿司屋さんに行っても、デートでは回転寿司を選ぶイメージ。>>見抜き方飲み会でもデートでも、割り勘、もしくは10円単位以下での精算を求められたらこのタイプ。そこで食べたいからではなく「クーポンがあるから」という理由でお店をチョイスする人も同じ香りが…。【5】栗カボチャ男子見た目や振る舞いは男性的だけど、気持ちや行動がなよっとしていて、あなた女子なの?って感じの男子。すぐにグチる、決断できない、些細なことで根に持つなど、要はめんどくさい男です。周りはカタいけど中は甘くてやわらかいってことでこのネーミングにしてみました。>>見抜き方明らかに自分に非があるのに謝らなかったら、このタイプかも。あと、人のちょっとしたミスを許せず、何週間もブチブチ言うような人もクサいですね。◆仲良くなる前に見抜くには?ここまで読んできて「あ~アイツね」と、見知った顔が頭に浮かんだあなた!一度ならず、ロクでもない“見せかけ男子”にダマされて痛い目に遭ってきたんじゃないでしょうか?上記にそれぞれの見抜き方を書いてはみましたが、だいたいどれも、本人とかなり仲良くならなければ確かめるのは難しいですよね。でも、“見せかけ”だけのダメ男だと気づいても、好きになってからだともう遅いし…。こういうことは、できれば、実際にお近づきになる前に知っておきたいもの。そこで活用したいのが探偵事務所…じゃなかった!占いです。信頼度の高い占い師さんに聞きたいことをぶつけてみたら、まるで私立探偵に調べてもらったかのように知りたいことがわかるかも!◆一押しの占いはこちら!おすすめは、あのゲッターズ飯田さんが「唯一嫉妬する占い師」と語った、占術研究家の水晶玉子さん。テレビでタレントの秘密を次々に言い当て、話題を呼んだ彼女が監修するモバイルサイト『オリエンタル占星術』を試せば、気になる男性がどんな人かが手に取るようにわかります。彼とあなたの「宿命相性」や「あの人の本音」「出逢った意味」などのメニューで、あなたに本当にふさわしい相手かどうかをチェックしてみて!占えるのは、例えばこんなこと。・彼にとって私はただのトモダチ?・彼の言葉を信用してもいい?・あの人から見たあなたのイメージ結果を見て、彼は“見せかけ男”じゃないと確信できたら、次はどんなふうに距離を縮めていけばいいかを占ってみましょう。「当たるだけじゃない!使えば人生が変わる」と言われる水晶玉子さんの『オリエンタル占星術』で占えば、きっとあなたの運命の歯車が回り出すはず!監修者紹介FRaU、ananで不動の人気を誇るカリスマ占い師水晶玉子(すいしょうたまこ)幼いころから占いに興味をもって、東洋、西洋の枠を超え、数々の占術を研究。オリジナルな視点にたった解説は的中率も高く、またわかりやすいことから、多くのファンを持つ。
2017年04月16日あのゲッターズ飯田さんに「唯一尊敬する占い師」と言わしめた水晶玉子先生。そんな長年、数々の女性誌を中心に活躍し、不動の人気を誇るカリスマ占星術研究家が、なんと1年分の全運勢カレンダーを初公開しました!恋愛・結婚運、仕事運…知りたいことが全て詰まった『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2017』(集英社)の発売に寄せて水晶玉子先生にインタビュー。これから来るという“結婚ブーム”のこと、2017年の“ラッキーポイント”について、来年“強運な人”は誰か?など、いろいろお伺いしました。■2017年の芸能界ブレイク予想!先日、『7時にあいましょう』(TBS系)でくりぃむしちゅーの有田哲平さんや俳優の福士蒼汰さんを占った水晶先生に、2017年の芸能界ではどんな人がブレイクしそうか予想していただきました。水晶先生:2016年はディーン・フジオカさんや大谷亮平さんがブレイクしたでしょ?西洋占星術的に、土星が射手座に入ってることを考えると、2017年も彼らのように海外で話題になった後、日本で注目される方が出てきそうです。年齢が若すぎない人の逆輸入ですね。あと、ピコ太郎さんみたいに世界的にブレイクして、日本でも人気者になる人も増えると思います。土星は今年、来年と2年間、射手座に位置してるし、五行でも2016年の干支は「丙申(ひのえさる)」、2017年は「丁酉(ひのととり)」なので、火性(丙と丁)と金性(申と酉)の組み合わせが続くという意味では同じです。ただ、六十干支では丙(ひのえ)は“火の陽”、丁(ひのと)は“火の陰”なんですね。“陽”というのはソフト、つまり実体がないものを示すので、ある意味みんなの意識がすごく変わったとき。一方、“陰”はハードで実体があることを意味します。要は今年、人の意識や制度が変わることで、2017年にはそれを受けて現実になるような状況です。だから今年トレンドになったことが来年も続く、みたいなことはありそうだなと思います。逆輸入の他には、例えば厚切りジェイソンさんのように、外国人のタレントさんが日本で人気者になる、というパターンも増えるかもしれません。2017年も逆輸入俳優が登場!? ディーン・フジオカさん、大谷亮平さんに続くイケメンを拝めるかも、と思うと楽しみですね。そして、外国人ということは…『Youは何しに日本へ?』(テレビ東京)で話題になり、ココロニプロロでも連載していた「ハンコ王子」ことモデルのロマ・トニオロさんの活躍にも期待大!水晶先生:それから、幸運の星・木星が入っている天秤座はコンビを意味するので、2017年はコンビの芸能人が注目されるでしょう。ただ、木星と天王星がずっと星座の位置では180度になるから、コンビでありながらそれぞれに動く、一緒に活動しない人が脚光を浴びそうです。オリエンタル占星術で観ると、「つながる」という意味を持つ「婁宿(ろうしゅく)」の年だから、絆はそのまま、要はコンビ解消はせず、バラバラに活躍するようなイメージですね。そういうのがトレンドになるので、コンビでも売れるけどピンでも頑張る、という人たちが増えると思います。あとは、ペコちゃんとりゅうちぇるくんみたいなカップルスターも増えそうだし、期間限定ユニットなど、意外な人同士がコラボする企画がいろいろ出てきそうです。コラボして新しいものを生み出すっていうのがトレンドなので、芸能界に限らず、あらゆる業種でコラボ企画が誕生するかもしれませんね。コンビ解消はしないでバラバラに活躍すると聞くと、アメリカ修行を予定しているあの人の顔が浮かんだりもしますが…。もしや次に海外で大ブレイクするのは彼!? なんて。意外なメンバーによる期間限定ユニットも楽しみ!いったい、どんなコラボ企画が生まれるのでしょうか?■2017年、芸能界の恋愛事情2016年はDAIGOさんと北川景子さんに始まり、片岡愛之助さんと藤原紀香さん、長野博さんと白石美帆さんなど、数々の芸能人カップルが誕生しました。そして年末が近づいていることもあってか、最近は連日のように結婚報道を見かける気が。2017年もこの流れは続くのか…先生に伺ってみました。水晶先生:それなりの年齢の方が結婚する、というのは来年もあると思います。アラフォー、アラフィフくらいでずっと独身の方がゴールインするとかね。あと、意外に若い人がシュッと結婚することもありそうです。アイドルは別かもしれないけど、最近は芸能人にとって結婚はそれほどタブーじゃなくなってきたから、あっさり結婚する人は増えるんじゃないかしら。2015年の福山雅治さん、千原ジュニアさんetc.に続き、2016年も押切もえさん、水野美紀さん、有田哲平さん…と、なかなか結婚しなそうなイメージの芸能人がゴールインしましたね。2017年はあの人?それともこの人?脂の乗ったナイスミドルの結婚報道が今から待ち遠しい!そんな会話から、話題は徐々に2016年の不倫ブームへと移っていきました。水晶先生:今年はタレントやアーティストや…芸能人の不倫のニュースが相次ぎましたよね。先ほど、木星が9月まで乙女座にあったと言ったでしょう?乙女座は規律に厳しい星なので「ダメなものはダメ」「規則はちゃんと守りましょう」という空気になりやすいんですね。だから世の中そのものが「結婚してるのに他の人と恋愛なんてしちゃダメよ」と不道徳なことに対して批判的になってたんです。この木星が2017年の10月までは天秤座にあるので、来年は社会全体が、今年とは違う雰囲気になると思います。天秤座は“現状を意識しつつ新たなルールを考えていきましょう”という星座なので、あらゆることが変わっていくでしょうね。今年は、芸能界はもちろんですが、それ以外も様々な場面で社会的な正義の鉄槌が下されました。来年はそのことを踏まえて、天秤座としてのルールができていくんじゃないかなと思います。2016年はとにかく『週刊文春』が存在感を増した年という感じでしたが、その凄まじいまでの取材ぶりを後押ししていたのは、規律の星・乙女座だったのか…。そう考えると、いろいろなことが腑に落ちるような。水晶先生:不倫には刑罰はないけど、これだけ騒がれたから「不倫は良いことではないんだな」とみんな改めて認識しましたよね。ただ、来年の10月には木星が蠍座に入るので、「そうは言っても、わからないようにこっそりすればいいか」と思う人も出てくるかもしれませんが。でも、それまでは「男女関係は公正明大にいきましょう」という感じになると思います。二股をかけてる人も、仕方ないから1人にしぼるとか「もう、いろいろ言われるなら結婚しちゃおう」と考えるようになるとか。天秤座だから2人の異性を天秤にかけてしまうこともあるかもしれないけど、やっぱり今年の騒がれっぷりを見てきてる分、「あんまり曖昧な関係でいるよりは、結婚したほうがいいのかな」と思う人が増えそうですね。アンモラルな恋愛からクリーンな関係へ。いい流れが来ているようです。ちなみに射手座が土星に位置する今年から来年にかけては、射手座が象徴するマスコミにもいろいろな変容が見られるタイミングなのだそう。水晶先生:以前はテレビが主流で、テレビや新聞が報道したらみんながそのニュースを信じたけど、今はネットがあって、一般の人でもいろんなことを調べられるから、何か一つのメディアの情報を丸ごと信じる人ってそんなにいないでしょ?ネットを象徴するのは射手座の180度対向の双子座。つまりその存在がマスコミの変容を促している位置関係です。そういう意味でマスコミは変容していくときなんだと思います。SMAP解散問題は、その過渡期の出来事という気がします。マスコミの形が変わり、情報との関わり方も変わっていく。そんな時期に入っていますね。確かに世の中はめまぐるしく変わっているので、マスコミもこれまでの勝ちパターンに倣うのではなく、進化し続ける必要があるのでしょう。来年の今頃、この記事を読むと「そう言えば…」と感じるような状況になっているかも!?■2017年、恋愛運&結婚運の良い人TOP3最後にオリエンタル占星術で、2017年の恋愛運が良い宿(しゅく)と結婚運が良い宿、それぞれ上位3つを教えていただきました。【恋愛運が良い宿TOP3】◎胃宿(いしゅく)異宿の有名人…高畑充希、二階堂ふみ、深津絵里◎参宿(さんしゅく)参宿の有名人…武井咲、徳井義実、菜々緒◎壁宿(へきしゅく)壁宿の有名人…綾野剛、荒川静香、岩田剛典(EXILE)【結婚運が良い宿TOP3】◎婁宿(ろうしゅく)婁宿の有名人…岡田准一、土屋太鳳、中島健人(Sexy Zone)◎柳宿(りゅうしゅく)柳宿の有名人…大野智(嵐)、宮崎あおい、吉田羊◎鬼宿(きしゅく)鬼宿の有名人…伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、坂口健太郎、城田優恋愛運、結婚運の良い方々、おめでとうございます!2017年は素敵なことがあるかも?読者のみなさんの“宿”が何に当たるのかは、ぜひ『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2017』(集英社)や先生のモバイルサイト『オリエンタル占星術』でご確認ください。■終わりにこれまで3回に渡ってインタビューをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?ゲッターズ飯田さんが「唯一尊敬する占い師」と語る水晶先生は、同じ空間にいるだけで元気をチャージできるような、あたたかくてチャーミングな女性でした。2017年、運をつかみたい!今よりもっと幸せになりたい!と思うなら、ぜひ先生の書籍やサイトをチェックしてみましょう。あなたが誰よりも愛され、ハッピーな1年を過ごせますように!『水晶玉子のオリエンタル占星術幸運を呼ぶ365日メッセージつき開運暦2017』(集英社)監修者紹介FRaU、ananで不動の人気を誇るカリスマ占い師水晶玉子(すいしょうたまこ)幼いころから占いに興味をもって、東洋、西洋の枠を超え、数々の占術を研究。オリジナルな視点にたった解説は的中率も高く、またわかりやすいことから、多くのファンを持つ。
2016年12月16日イライラやぐずりには、「温かい関心を持って自分をアドバイザー見てほしい」という子どもの気持ちが表れているようです。子育てアドバイザーの須賀義一さんにお話を聞きました。Q.機嫌が悪くなると何をしても収まりません2歳の娘は妹が生まれてからというもの、機嫌が悪くなると「イヤ」「ダメ」と言って大泣きしてしまいます。あの手この手で落ち着かせようとしても収まらず、夕飯の支度などが重なると「静かにしなさい」と、つい怒ってしまいます。[神奈川県・こたまこ]illustrationATFT GRAPHICS.A.余裕があるときに温かい関心を向けて2歳のイヤイヤ期と妹が生まれた不安定感がダブルで来ているので、余計大変なんですね。特に夕方は身体的にも精神的にも一日の疲れが出るので、イライラやぐずりが出やすくなる時間帯。あの手この手でなだめると、子どもはごまかされていると感じてしまいますし、どんなにうまい対応をしてもなかなか収まりません。キッパリと「ご飯の支度をしているから相手はできないよ」と本音で関わるようにした方が伝わりやすいはずです。子どものぐずりのキーポイントは、その時に対応することではありません。余裕があるときに、大人の方から温かい関心を向けてあげることが大事です。お薦めはくすぐり遊び。スキンシップの心地よさがあり、お母さんの方から積極的に関わる遊びです。「疲れちゃったの?」「甘えたかったの?」「抱っこしてほしかったの?」と問い掛けて、甘え方を教えてあげるのもいい方法です。子どもはいろいろな欲求や感情を出してきまが、本心は温かく自分のことを見てほしいのです。子どもが甘え方を覚えれば、お母さんも受け止めやすくなると思います。短期的なアプローチとしては、機嫌が悪くなりそうなときは、お母さんが歌を歌いましょう。どんな歌でもOK。お母さんがリラックスしている様子を見て子どもは安心し、ぐずりが出ないことも多いです。
2016年11月16日2013年1月より放送されたTVアニメ『たまこまーけっと』。その完全新作映画となる『たまこラブストーリー』が2014年4月26日に公開されることが明らかとなった。制作は京都アニメーション。監督・山田尚子、脚本・吉田玲子、キャラクターデザイン・堀口悠紀子といったスタッフ陣は『たまこまーけっと』と同じ。キャスト陣も同様に、洲崎綾、田丸篤志、金子有希、長妻樹里、山下百合恵といった名前が挙げられている。劇場公開日は2014年4月26日の予定で、配給は松竹。そのほか詳細については、今後の続報を待ちたい。公式Twitterはこちら。(C)京都アニメーション/うさぎ山商店街
2013年12月19日