どんな親でも、子供を産んで初めて親になります。言葉を話せない子供は泣いて主張したり、はたまた、話せるようになったかと思えば、反抗的な態度を取ったり。子供を育てる本当の大変さは、子育てを経験した人にしか分からない部分があります。母親から息子へ、感謝を込めて!2児の母親である、KAKO(@isinnkodesu)さん。26歳になった息子さんが結婚したのを機に、『結婚祝い』として、自身の気持ちを漫画化しました。息子さんへの愛がたくさん詰まった、こちらの漫画をご覧ください。結婚式のお話は、また後日ね! pic.twitter.com/tOWl4EvTaQ — KAKO (@isinnkodesu) November 21, 2022 息子さんが生まれた直後、KAKOさんは、我が子のことを同じ人間だとは思えなかったといいます。言葉が通じない上に扱い方が分からず、話せるようになっても、息子さんはKAKOさんの理解を超えた行動ばかりを取っていました。息子さんが反抗期だった頃には、傷付く言葉を聞いてしまったこともあるといいます。しかし、KAKOさんがガンを患った時には「できるだけ長生きしてください」という言葉をもらい、嫌われているわけではなかったと実感したそうです。そして、社会人になった息子さんは、素敵な女性と結婚することに!たくさんの大変なことがあったものの、KAKOさんは、「幸せをいただくのはいつもお母さんでしたね」とつづっています。KAKOさんの、息子さんへの愛が詰まった漫画に、涙が止まらなかった人は多いようです。・これは危険です。出勤前に読んでしまい、涙が止まらなくなって顔がぐしゃぐしゃに…。絶対に家で読んで。・息子がいる母親です。めちゃくちゃ共感して泣いてしまいました。息子さん、結婚おめでとう!・今2歳の子供を育てているのですが、いつかはこんな風に育つのかと思い、号泣。KAKOさんみたいなお母さんになりたい!・子供の立場から読んで、お母さんってこういう気持ちなのかと泣きました。久しぶりに帰省して、ちゃんと親孝行しようと思います。子供を育てたことによって感じられる幸せは、親の特権であり、何物にも代えがたいものなのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月24日3児の母親である、山葵とうふう(@tohu4563)さん。ある肌寒い夜、長男と次女が、布団を被らずに寝ていることに気が付きました。山葵さんは、熟睡している我が子をそれぞれ抱き上げ、布団の中に戻します。すると、娘さんを抱き上げた時、不思議な現象が起こったそうです。睡眠時の不思議な現象。3人のうちこの現象が起こるのは娘②だけ。今は起こらなくなったけど、結構多くのお子さんにこの現象が起こるらしい。 #日常漫画 #漫画が読めるハッシュタグ #コミックエッセイ #絵日記 pic.twitter.com/HQ8m6GXXA8 — 山葵とうふう (@tohu4563) November 20, 2022 脱力しきった26kgの息子さんを抱き上げるのにひと苦労した、山葵さん。その後、娘さんを抱き上げると、棒のようにピンと身体を伸ばしたのです。熟睡しているはずなのに、自動的に身体を伸ばす娘さんの姿に、クスッと笑ってしまいますね。山葵さんによると、熟睡中の娘さんの身体で起きた現象は、幼稚園児になった頃から見られ、小学生になると起こらなくなったのだとか。また、このような反応をするのは、3人の子供たちの中でも次女だけだったそうです。脱力をしている子供を抱き上げるのは、力が必要で、大変でしょう。娘さんのように、熟睡中でも自動的にピンと身体を伸ばしてくれたら、楽に抱き上げられて親としてはありがたいですね。とうふうさんは、日常を描いた面白い作品をブログでも公開しています。気になる人はぜひチェックしてみてください。とうふう絵日記[文・構成/grape編集部]
2022年11月21日子供の大半はボタンを押すことが大好き。外出先はもちろん、家の中でもボタンがあれば押してみたがります。にいどゆう(@ineedyou31219)さんの夫と、息子さんがお風呂に入っていた時のこと。息子さんが『浴室リモコン』に興味を持ち、パネルやボタンを指さして、父親に意味を聞いていました。あーくんが1歳だった頃の出来事。「ママ」 #育児漫画 #育児絵日記 #1歳 pic.twitter.com/RenTpzh4zQ — にいどゆう (@ineedyou31219) November 14, 2022 『呼び出し』と書かれたボタンを押すと、別の部屋に設置されたリモコンが鳴って、在宅中の誰かが駆けつけてくれます。夫と息子さんが入浴中なら、駆け付けるのは、にいどゆうさん。自然と「ママを呼び出すボタン」になるので、夫は『呼び出しボタン=ママ』と表現したのです!それを聞いた息子さんは、早速ボタンをポチッ。本当に登場した、にいどゆうさんを見て笑顔になったのでした。緊急時以外の用事でも押す家庭は一定数いるらしく、それぞれの家庭の様子が伝わるコメントが寄せられています。・分かる。我が家でもママスイッチになっています!・我が家ではお父さんを呼び出せるボタン。・懐かしい。自分は子供の頃、浴室リモコンの通話機能で遊んでいたな~。押したら家族が来てくれるボタンは、子供からしたら魔法のようなもの。1人で入浴するようになっても、安心してお風呂に入ってくれそうですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月15日宿題や家事など、1日の間にやることはたくさんあります。スケジュール通りに、手際よく片付けられればいいのですが、やる気が出ないと動けない人もいるでしょう。漫画家の、ぬこー様ちゃん(@nukosama)さんは、子供の頃の体験をTwitterに投稿。やろうと思った時に親から命令されると、気持ちがそがれることに、当時気付いたそうです。そのため、命令しないよう親にいってみると…。命令されるとやる気がなくなるあの現象命令されるとやる気なくなるあの現象を漫画にしました! pic.twitter.com/PaNtoNmu8A — ぬこー様ちゃん@絵日記毎日18時更新 (@nukosama) November 14, 2022 子供の大半は、生活の中心が自分。そのため「自分のタイミングだけで動きたい」と思うのは、自然なことでしょう。幼いからこそ、家族のために家事をこなしている親の都合にまで、考えがおよばないのです。母親は、投稿者さんから命令しないよういわれた際に、子供の気持ちを受け入れることもできたかもしれません。しかし、ほかの人たちにも都合がある現実を教え、「誰かに命令される前にやる」という対処法も挙げたのです。自分中心の世界が壊れ、『他者』が見えるようになる教えに、ハッとした投稿者さん。母親がしてくれた家事に感謝しつつ、大人しくお風呂へ入ったのでした。親子の一連のやり取りに共感した人は多く、このような反応が寄せられています。・めっちゃ刺さった。・どちらも正論。でも大人になったら、やる気が出なくても動かないといけないから…。・自分の意思で動こうとした時、命令されると「相手の指示に従っただけ」になるから嫌なのは分かります!・先に「宿題をやります!」って宣言してから動くと、命令されることがなくなるのでおすすめ。考え方は人によって向き不向きがあるため、投稿者さんの母親の教えが適していると、一概にはいえないでしょう。ですが、「たくさんの人たちと生きている」という視点は、私たちそれぞれが持っていたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月15日実家を出て、1人で暮らす子供。親にとっては「ちゃんと食べているのか?」「きちんと生活できているのか?」と心配になることもあるでしょう。実家を出て大学に通う、つくね(@merompans)さんは一人暮らしをする大学生。ある日、LINEで「炊飯器が壊れた」と母親に伝えたところ、母親からこんな返信があったといいます。じゃあお米炊くための鍋送ってあげるね「炊飯器を送ってほしかった」というのが、息子さんの本音でしょう。「???」と返信するものの、「米が炊けるならいいか」と気を取り直します。数日後、「今日届くと思うから」と母親からLINEがあり、言葉通り段ボールに入った荷物が届きますが…。サンタさんに頼んだ物とは全く別の物が届いた子供の気持ちになった pic.twitter.com/cLU9Pd0P07 — つくね (@merompans) July 3, 2021 冷風扇???いうまでもなく、冷風扇ではお米を炊くことはできません。また、そもそも母親と息子のLINEに冷風扇という単語は一切登場していませんが…一連のやりとりに、多くのコメントが寄せられました。・どうしてそうなった!・お母さん、センスありすぎて笑う。・いやいや、なぜ冷風扇?ちなみに、息子さんは「奇行だけど助かる。でも炊飯器が欲しかった」と、正直な感想をつづっています。炊飯器の話から、なぜ母親が冷風扇を送ろうと考えたのかは分かりませんが、そのチョイスからは、息子さんを大切に想う親心が伝わってきます。母親が送ってくれた冷風扇は、暑い季節を乗り越えなくてはならない、つくねさんの強い味方となるでしょう!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2022年11月13日幼い子供がいる家庭は、おもちゃなど、何かと物が増えてしまいます。「物を減らして部屋をすっきりさせたい」と考える親も、少なくないはず。3歳の娘さんを育てる母親の、もす(mosumanga30)さんも、その1人。おもちゃで散らかっている家のリビングを見て「すっきりさせたい」と考えていました。しかし、もすさんは『あること』に気付いてしまいます。いつか部屋の中がきれいに片付いたら、好きなインテリアを楽しむことができると考えた、もすさん。ですが、物を片付けられるのは、娘さんが成長して、おもちゃが不要になってからだと、気付きます。部屋がきれいになる頃には、おもちゃで遊んでいる娘さんの姿はないでしょう。今は幼い子供でも、いつかは親元を離れていきます。もすさんは、そんな未来を想像してさびしくなり「今はまだ、散らかっていてもいいか」と思ったのでした。作品には、さまざまなコメントが寄せられています。・自分と重ねてしまい、涙が出ました。今を大切にしたいですね。・あっという間にその日が来るんだろうなって思って、泣いてしまいました。・おもちゃが散らかっていることも、愛しく思えます。・うちのリビングも、おもちゃだらけ。きれいな部屋に憧れるけど、きれいになった時には…と、考えると切なくなりますね。子供の成長は、あっという間。何かと苦労が多い子育ても、過ぎてしまえば一瞬のように感じるでしょう。大切な人との限りある時間は、大事に過ごしていきたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月11日子育ては誰にとっても大変なもの。ネットや本に載っている情報だけではなく、実際に体験したからこそ分かることも多くあります。特に子供と一緒にいる時間は「1秒たりとも目が離せない!」という状況がほとんどですが、しまゆみ(@rook_maestro)さんは『一緒にいない時間』についての実体験を、Instagramに投稿しました。1人でいる時間も、気付くと常に…時折ひとりで出かけた時についついやってしまう癖や行動は誰にでもありますが、しまゆみさんが描いたのは、無意識にしてしまう『子育てあるある』。「分かりますー!!」「どこの親も同じですね!」と共感を集めたエピソードをご覧ください!1人のはずが、まるで子供とお出かけしている時のよう…!中でも、子供をあやすように揺れてしまう姿には、共感の声が多く集まりました。子供を抱いている時の動きを、身体が自然と覚えているのですね。それはきっと、子育てを頑張ってきた証!新しい服やおもちゃをチェックしたり、帰宅を急いだりする時も、脳裏には子供の顔が浮かんでいるはずです。一緒にいない時間でも変わることのない『我が子を思う気持ち』が感じられる、心温まるエピソードでした。[文・構成/grape編集部]
2022年11月08日多くの子供たちが大好きな、なぞなぞ遊び。書店の子供向けコーナーには、いろいろな『なぞなぞ本』が並んでおり、子供たちは頭をひねりながらクイズを解いて遊ぶのです。伊東(@ito_44_3)さんは、Twitterに『電車内の母娘』と題した、なぞなぞクイズに関する漫画を投稿。登場する親子は、母親が出題人となり、幼い子供となぞなぞ遊びをしている…のですが、その場に居合わせた男性が、やり取りを聞いていると…。『電車内の母娘』電車内の母娘 pic.twitter.com/rMu1zaqPV1 — 伊東 (@ito_44_3) October 30, 2022 どうやら子供には、特定の食べ物を口にすると症状が出る、食物アレルギーがあるようです。そのため、親子のなぞなぞはアレルギーに関するものだったのですが、そのやりとりはどんどんブラックなものに!ひと昔前はアレルギーが認知されていなかったため、理解不足からか年配の人の中には「そんなものは、気合いで治る」といい放ってしまう人もいます。親子のやり取りからは、母親が「アレルギーを甘く見るヤツは絶対に許さん」という強い意思を込めて、教育を行ってきたことが分かります…!同様の思いを持つ人は少なくないようで、漫画に対し、アレルギーを持つ人を中心に共感する声が続々と寄せられました。・この憎しみ、分かる~!「アレルギーは甘え」って何度いわれたことか。・この子供の祖父母が『アレルギーは甘え論者』なんだろうか…。・オチが秀逸で笑った。最後のコマのセリフは、いい笑顔でいっていそう。2022年現在、なんと国民の2人に1人が何らかのアレルギー疾患を持っているといわれています。時には命にもかかわる、アレルギー症状。だからこそ、現実でもこの母親のような、命を守るための教育が必要なのではないでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2022年11月01日教員として働く、わかめ(@senseiwakame)さんがTwitterに投稿した、母親とのエピソードに、反響が上がっています。わかめさんは子供の頃、母親からあることを繰り返しいわれたそうです。幼い頃に、母親を亡くしているわかめさん。「母親はもういないけれど、この教えは一生忘れないと思う」という、実際の言葉がこちら。「挨拶をしなさい、愛されるから。時間を守りなさい、信頼されるから。助けてといいなさい、助けてくれるから」※写真はイメージ子供のとき。母は何度も『挨拶をしなさい愛されるから。時間を守りなさい信頼されるから。助けてと言いなさい助けてくれるから』と口癖のように言っていた。大人になってようやく、この教えがどれだけ大切なのか分かった。母はもう居ないけれど、この教えは一生忘れないと思う。— わかめ (@senseiwakame) October 24, 2022 母親が口癖のように、わかめさんに伝えていた言葉。それは、子供はもちろん、大人になっても大切なことでした。挨拶や時間など、対人関係で必要なことだけでなく、助けを求めることの重要さも伝えていた母親。わかめさんは大人になった今、この教えがいかに大切だったかが分かったといいます。母親の言葉は、わかめさんのツイートを通じて多くの人の心を打ちました。・私も母親に「誰に対しても大きな声で挨拶をしなさい」といわれ、今にいたっています。この言葉が、社会人人生のさまざまな局面を切り開いてくれました。・素晴らしい教え。私もこの言葉を教訓の1つとして生きていきます。素敵なエピソードをありがとう。・グッと来ました。ちゃんと母親が理由までしっかりと伝えていたから、わかめさんの心に残り続けたのだろうな。きちんとした挨拶や時間を守ることだけでなく、助けを求める勇気は、誰もが身につけるべきこと。しかし、うまく他人を頼れない人もいるでしょう。仕事や勉強など分からないことがある時はもちろん、つらい時、苦しい時、助けを求めることの大切さを再認識させられますね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月25日幼い子供との生活は、楽しいことがたくさんあると同時に、大変なこともいっぱい。親は、我が子と一緒にいろいろなことを知り、学び、たくさんの経験をすることで、さらに成長をしていくのです。くらりす(@klarith313)さんは、夫と協力して2歳になる娘さんを育てています。ある日、くらりすさんは我が子と触れ合う中で、1枚の写真を撮りました。それは、泣きつかれた我が子と、そんな娘さんをなだめる夫の姿。くらりすさんの夫の肩には、娘さんの顔から流れ出た、涙とヨダレの跡が重力に従ってついています。よほど、娘さんは泣いたのでしょう。その姿を見ているだけで、娘さんをなだめた、くらりすさん夫婦の苦労が伝わってくるかのようです。涙とヨダレの跡が面白くなり、この写真を撮ったという、くらりすさん。後日、その面白さをシェアすべく、この写真を母親に見せることにしました。すると、写真を見た母親は、しみじみとこういったのです。「奇跡やなぁ。この子がおらんかったら、こんなシミもできへんのよ」泣き疲れたいーちゃんが旦那さんの背中に作ったヨダレと涙の跡が面白かったので実母に見せたら「奇跡やなぁ。この子がおらんかったらこんなシミも出来へんのよ」と言われて涙腺がうるっと来た秋の午後。しんみり。 pic.twitter.com/QPU2PRKNyE — くらりす (@klarith313) October 20, 2022 我が子がくらりすさん夫婦の間に生まれ、大切に育てられたからこそできた、涙とヨダレの跡。母親の発した予想外のひと言に、くらりすさんは心打たれ、思わず涙ぐんでしまったといいます。身近な幸せは、本人だとなかなか気付くことができないもの。周囲の人の言葉で、再認識させられることがありますよね。家族愛の詰まった、自然と心が温まるエピソードに、多くの人から反響が上がっています。・ジーンときた。なんていい写真なんだろう。・何もかもが愛おしい光景だなあ…。幸せが詰まってる。・写真を見て笑っていたのに、お母さんのひと言で一気に泣きそうになった…。私たちにも、きっと自分で気付かないほど身近なところに『幸せの証』があるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年10月21日Instagramに、自身の体験や日常、ツンデレな母親とのエピソードを漫画に描いて投稿している、momo(momomamemomo)さん。今回ご紹介するのは、母親とのエピソードです。ある日、実家に泊まったmomoさん。視力がよくないため、普段はコンタクトを着けているmomoさんですが、寝る前は眼鏡で過ごしているそうです。お風呂上がり、眼鏡をかけて母親がいるリビングに行くと…。『ツンデレ母のイチブトゼンブ』「何もかも全部変だよ」眼鏡をかけた姿にまさかの感想を投げかけてきた母親のひと言は、momoさんのツボにイン。笑いをこらえつつ、抽象的な表現をする母親に具体的な回答を求めるも、「全部」といい張っていたそうです。その後、momoさんの眼鏡を外した母親。ジッと見つめ、鼻パッドの部分が少し曲がっていることを指摘してきました。全然全部じゃない…!大げさな母親の表現は、momoさんだけでなく多くの人を笑わせたようです。・「全部とちゃうやないかーい!」ってツッコみたくなりますね。・トイレで声を殺して笑いました!めっちゃ面白い!・鼻パッドが歪んでいたのかな?『B’z』の曲名みたいなオチに、吹きました。この出来事以降、momoさんは母親のひと言を思い出すたびに、笑ってしまうのだとか。「過剰なものいいをする母、好きです」と、母親のワードセンスを称賛していました。母親の指摘には、『一部分がおかしいと全部がおかしく見える』といった、深い意味が込められていたのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年10月14日保育園や幼稚園などで催される、お遊戯会は子供たちの晴れ舞台。主役やヒロインなど、注目を集める役は大人気です。一方で、目立たない役は余りがち。目立ちたくない人なら嬉しいものですが、人によっては残り物の役を嫌に思うこともあるでしょう。『木の役』すがぬまたつや(@sugaaanuma)さんは、お遊戯会に出る男の子の創作漫画をTwitterに投稿しています。うつむき、複雑そうな表情を浮かべる男の子の役は…。木の役 pic.twitter.com/F6vwDmbR7A — すがぬまたつや (@sugaaanuma) October 9, 2022 木の役に決まった男の子。ただし、演技が下手だったり、競争に負けたりして、余りものの役を押し付けられたわけではありませんでした。むしろ、ほかの人には到底追いつけないほど、木の演技が上手すぎたのです…!その演技ならぬ『演木力』は、母親も驚くほど。予想外に、大抜擢といえる配役だったことに、人々は吹き出してしまいました。・それはもう、変化の術のレベルでは…?・ここまで『演木力』があるヤツがいたら欲しいよ。・かくれんぼで強すぎる。・漫画『ガラスの仮面』の主人公をしのぐ演技力か。恐ろしい子…!人には適材適所がありますが、この子のように、メインではない場所でこそ輝ける人もいることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年10月10日幼い子供の世話を、1人で行うのは大変なこと。いわゆる『ワンオペ』で子供の世話をしている人は、毎日、付きっきりで見ていなければなりません。しかし、親にも病院へ行ったり、美容院に行ったりするほか、リフレッシュする時間が必要でしょう。そんな時に便利なのが、一時保育。一時保育とは、自宅で幼い子供を育てている人が、通院や仕事、リフレッシュなどを目的として、一時的に子供を預けることができるサービスです。双子の娘を、一時保育に預けてみたら?ウェブサイト『レタスクラブ』で、『双子育児、ちょっぴり詰んでます!』という連載をしている、いよかん(@k_iyokan)さん。夫が働いている間は、一卵性双生児である、かぼすちゃんと、すだちちゃんの世話を1人で行っています。ある日、友人の紹介で、一時保育を利用してみることになりました。ワンオペ双子育児がしんど過ぎて一時保育を利用してみた結果…(2/2) #双子育児 #コミックエッセイ #育児漫画 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/O0UGAxTAFs — いよかん@2y双子育児漫画 (@k_iyokan) October 8, 2022 慣らし保育1日目では、いよかんさんの元から離れようとせず、不安そうにしていた、娘さんたち。2日目になり、いざ、保育士に娘さんたちを預けると、いよかんさんと離れると察した双子は大泣きします!「やっぱり心細いよね」と心苦しくなったいよかんさんは、1人きりになったものの、罪悪感でリラックスすることができませんでした。その後、双子を迎えに行ってみると、2人は保育士さんから「驚きました!」のひと言が…。娘さんたちは、いよかんさんや保育士の予想に反して、元気に遊んだり、ご飯を完食したりして、楽しく過ごしたのです!帰宅後も、一時保育を経験したからか、ご機嫌だった娘さんたち。そんな姿を見て、いよかんさんは娘さんたちの成長が楽しみになった反面、ちょっぴりさびしくなったのでした。とはいえ、親にもリフレッシュできる時間は必要なもの。娘さんたちを安心して預けられることが分かったいよかんさんは、今後、リフレッシュできる時間を得られることでしょう。1人で子供の世話をしていて、大変だと感じている人は、一時保育の利用を考えてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年10月09日子育て中、親は我が子が事故や事件に遭わないかと、心配でなりません。近所のスーパーマーケットや公園などで事件に遭うケースも多いため、子供が門限までに帰ってこないと、血の気が引く思いをするようです。『小学1年生遊びに行った長女が帰ってこない?!』3児の母親である、ねこじま(neko_jima_imomi)さんも、我が子が約束の時間に帰ってこず、心臓が飛び出る思いをした1人。当時、小学1年生だった長女は、学校から帰るとよく遊びに出かけていました。その日も友達と遊ぶ約束をしていて…。ねこじまさんによると、長女が1年生の時、仲がいい近所の子の親と相談して「公園に行く時はどちらかが見ていよう」と決めていたそうです。いつかは親の手を離れると思っていましたが、付き添いの終了は突然やってきました。時計の見方をほぼ理解しており、17時に帰宅する約束をねこじまさんとした長女。妊娠中だったねこじまさんは、心配しながらも自宅で長女の帰宅を待つことにしました。しかし、17時を過ぎても長女は帰宅せず、公園にもいなかったのです。時間通りに帰れなかった理由が予想外落とし物を見つけた長女は、公園の横にある交番まで、友達とともに届けに行っていました。心優しいからこそ、鉛筆の持ち主のことを想って行動したのです。警察官も、子供たちの想いを受け止めて、丁寧にいろいろと説明してくれたことでしょう。子供には子供の事情があり、親側もいつ何が起こるか、分かりません。もとから、そろそろスマートフォン(以下、スマホ)かキッズケータイを長女に持たせることを検討していた、ねこじまさん。連絡を取り合える手段の必要性を痛感し、夫と相談して、子供用に設定したスマホを長女に渡したのでした。規則で学校には持って行けないものの、小学4年生になった今、遊びに出かけた先で何かあった時や、帰る時はきちんと連絡をくれるそうです。考えさせられる内容に、漫画を読んだ人たちからはさまざまな声が寄せられました。・無事で本当によかった…!・優しさから来るものは怒れないですよね。・スマホや、子供がいる場所が分かるGPSは今の時代に必要。・私も幼い頃、子供だけで5円玉を交番に届けに行って、親が血眼で探し回っていたなぁ…。スマホやキッズケータイを持たせるかどうかは、子供の適性や、家庭ごとの考え方にもよるでしょう。ただ「連絡したら済むこと」をすぐに伝えられる機器があれば、便利なことは確か。不測の事態に、臨機応変に対応できる環境があれば、不安の一部は解消されます。状況によっては、子供にスマホやキッズケータイを持たせることはありだといえそうですね。ねこじまさんは、Instagramでほかにも子育て漫画を公開しています。もっと読みたい人は、のぞいてみてください!Instagram:neko_jima_imomi[文・構成/grape編集部]
2022年09月29日幼稚園や学校に通う初日は、子供たち本人はもちろん、親にとっても特別な日です。楽しい1日を過ごせたかどうか、期待と心配が入り混じりながら、我が子の帰宅を待つ人も多いのではないでしょうか。幼稚園の初日を終えた男の子の感想が?アメリカに住むリッキー・ワイスバーグさんは、息子のエイブくんが幼稚園に初登園した日の動画をTikTokに投稿しました。スクールバスから降りてきたエイブくんに、「初日をよく頑張ったね!」と声をかけるリッキーさん。彼女はこの時、エイブくんから初めて幼稚園で過ごした感想を聞くことを楽しみにしていました。すると、エイブくんの口から出た言葉は…。@ricki_weisberg Wait for it… #backtoschool #momsoftiktok ♬ Oh No - Kreepa「ママ、サンドイッチが超まずかったよ。本当にひどかった」エイブくんが真っ先に伝えたかったのは…お弁当のサンドイッチに対する苦情!「教えてくれてありがとうね」というリッキーさんの声から、テンションがダダ下がりなのが分かります。この動画には270万件の『いいね』が集まり、見た人たちは大笑いしました。・爆笑した!バスから降りて第一声がこれ!・この子はランチタイムからずっといいたくて、我慢していたんだろうね。・正直な子供は最高だよ!後日、リッキーさんが投稿した動画によると、エイブくんに不評だったサンドイッチの中身はバターとジャムだったとのこと。アメリカの子供たちの好物といえば、ピーナッツバターとジャムのサンドイッチが定番です。例に漏れずエイブくんも好きなので、リッキーさんはそれを作るつもりだったのだとか。ところが、幼稚園では園児のアレルギー対策としてピーナッツバターが禁止されているため、代わりに普通のバターを使ったのです。それが、エイブくんの口には合わなかったのですね。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Ricki Weisberg | Nonprofit Publicist (@ricki_weisberg) リッキーさんがこの動画を撮影したのは2018年で、エイブくんは2022年現在は9歳になりました。海外メディア『Good Morning America』によると、この出来事は彼女にとって思い出深かったため、新学期が始まる9月に動画をTikTokに投稿したそうです。子供は正直なのがいいところですが、幼稚園の初日の感想がサンドイッチへの苦情だなんて、リッキーさんは予想もしていなかったでしょう。正直すぎるエイブくんの感想は、多くの人たちを笑わせてくれたようですね![文・構成/grape編集部]
2022年09月26日名前に付けて使う、『さん』や『ちゃん』。一般的に、初めて会う人や知人には『さん』を使い、より親しい間柄になった時に『ちゃん』を付けて呼びます。しかし、大人が子供を『ちゃん』付けしたり、フランクな人が初対面の相手に『ちゃん』付けしたり、親しくなっても『さん』で呼び続けたり…。『さん』や『ちゃん』は、人によって使い分けの場面が異なるため、幼い子供にとっては難しい言葉かもしれません。2歳の娘に『ちゃん』と『さん』の違いを聞かれ…?2歳の娘さんを育てている、母親の、ひなてこ(@Hinatic)さん。ある日、ひなてこさんは、娘さんから「『ちゃん』と『さん』の違いは何?」と聞かれたそうです。ひなてこさんは「『さん』は誰にでも使えるけど、『ちゃん』は仲よしの人にしか使わないかなぁ」と回答しました。すると、ひなてこさんを「お母さん」と呼んでいた娘さんは、呼び方を改め「お母ちゃん」と呼ぶようになったのだとか!「さん」と「ちゃん」の違いを2歳に問われて「さんは誰にでも使えるけど、ちゃんは仲良しの人にしか使わないかなぁ」と答えたら、おかあさんがおかあちゃんになった。ありがとねぇ仲良しで— ひなてこ (@Hinatic) September 20, 2022 『さん』と『ちゃん』には、親密度が関係していることを理解した、娘さん。娘さんは、母親と自分自身の仲のよさを考えれば「お母さん」ではなく「お母ちゃん」が妥当であると考えたのでしょう。なんともかわいらしい発想に、笑みがこぼれますね。この投稿には、さまざまな声が寄せられています。・ほのぼのとした、温かい気持ちになった。・かわいすぎる。ぎゅっと抱きしめてあげてほしい。・たまにこういうことがあるから、子育ては楽しいのよ。・2歳でその違いが気になることがすごいなー!賢い子!これから、ひなてこさんは、娘さんに「お母ちゃん」と呼ばれるたび、温かい気持ちになるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月23日毎日、お弁当を作るのはとても大変なこと。ましてや、毎日違うメニューで、華やかなお弁当を作り続けるのは、至難の業ですよね。『弁当の中の森』岡野く仔(@kuko222)さんが描いた、お弁当にまつわる創作漫画をご紹介します。漫画に登場するのは、料理が得意ではない母親と、高校生の息子。息子は心の中で、母親が作る弁当に不満を抱いていました。【創作】弁当の中の森1/2お弁当のお話。 pic.twitter.com/VGZo6ZekBE — 岡野く仔 (@kuko222) September 20, 2022 母親が手首を痛めたことをきっかけに、お弁当を作ることにした息子。実際に作ってみたことで、弁当を作る大変さが分かったのでしょう。以前、母親が作ってくれていた弁当のように、自身も『ブロッコリーの森』ですきまを埋めたのでした。この投稿には、さまざまな声が寄せられています。・料理が得意でなくても、弁当にこめた気持ちは伝わっていたのね。こんな息子がほしい。・最後の「死刑だな」のくだりが最高にクール!こんなに素敵な子、現実にいるのかな…。・大人も子供もみんな、お弁当を作る大変さを理解したほうがいい。毎日作ってくれる人に、心から感謝しよう。・私は、母と一緒に作った日々のお弁当を写真に収めていたのですが、現在とてもいい思い出になっているので、オススメですよ。お弁当を作る大変さは、実際に作ってみないと分からないもの。交代でお弁当を作る機会を設けてみれば、家族の仲が深まるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月23日目標の大学に合格するため勉強に励んでいる、高校3年生の、めい(@me_tmdu)さん。模試の結果がよかったことをLINEで母親に報告したところ、斜め上な返答がありました。「世界一かわいい」というコメント付きで、Twitterに投稿されたやり取りをご覧ください。私のまま世界一かわいい pic.twitter.com/0UfcdpSU1M — めい (@me_tmdu) September 18, 2022 母親は、模試の教科の1つである『物理』を、別の方向に解釈した様子。ゲームなどでは、素手や武器などによる攻撃を『物理攻撃』とよく表現します。また、ネット上でもパワーに物をいわせた解決方法を、ネットスラングとして『物理』と表現することも。そういった知識から、母親は『物理』から『暴力』が浮かんでしまったのでしょう。おかげで、めいさんが肉体的なバトルで、のし上がっているような状態になってしまいました。めいさんの的確なツッコミまでの流れに、たくさんの人が吹き出しています。・天然すぎて笑う。・筋肉は裏切りませんからね。・物理的な力で、全国トップを目指してください!・お母さんがどこから『物理=暴力』の知識を得たのかが知りたくてたまらない。・お母さんは、もしや元番長ですか?それともゲーマーですか?また、「勉強方法を延々と語られるより楽しくて好き」との反応も。気が張りやすい時期には、こういったゆるい反応のほうがありがたい…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年09月19日各家庭によって、子育ての仕方には違いがあるもの。褒めて伸ばしたり、厳しく叱ったりと、我が子を育てるための方法は親の価値観で異なるものでしょう。厳しい母親が、ある日突然?吉田(@irakoir)さんは幼い頃、母親に厳しく育てられていました。時には泣きながら、母親のいうことを聞いていた吉田さんですが…。母のすごいなと思うところ pic.twitter.com/7mJ254DHBQ — 吉田▼マンガ描き (@irakoir) September 14, 2022 吉田さんのためを思って厳しくしていたであろう母親は、吉田さんが小学3年生になった頃、教育方針をガラリと変えたのです。周りから「厳しすぎる」と指摘を受けたのか、吉田さんに「本当にごめんね」と謝った日を境に、とても優しくなったといいます。大人になり、自らも2人の子供を育てる立場になった吉田さん。当時の母親の姿を振り返り、勇気のある決断だと思ったそうです。吉田さんは母親とのエピソードをTwitterに投稿。さまざまな声が寄せられています。・同じことが小学3年生の時にありました。吉田さんと同じく、泣きながらいうことを聞く派だったなあ…。・親のスパルタ教育で箸と鉛筆は右手に矯正されたけど、それがよかったと思う時もある。子育てって本当に難しいのだろうな。・作者さんが母親を尊敬しているってことは、子育てにプラスだったんだよね、この展開。私も自分の厳しい部分を手放したい!子供にもそれぞれ個性があるため、子育てには正解がありません。我が子の心を気遣いながら、子供に合った教育方針を模索していくしかないのでしょう。周りの意見を聞き入れ、判断することも時には大切だと気付かされます。[文・構成/grape編集部]
2022年09月15日幼い子供はいろいろな人と触れ合い、経験を積むことで成長していきます。息子さんの成長を感じたエピソードを漫画で描いたのは、2児の母親である、なおたろー(@naotarotarou)さん。ある日、なおたろーさんは、5歳になる次男のこさぶろーくんを連れて、9歳になる長男のそらじろーくんの授業参観に出席をしました。小学校で勉強に励む兄の姿を、廊下から見守ることにした2人。しかし、幼いなおたろーくんは、落ち着いて見ることが難しいようでした。5歳次男の『反省』「かっこ悪かった」と反省する5歳児に、母親は…?5歳の次男の「俺、かっこ悪かった…」(3/3) #漫画が読めるハッシュタグ #コミックエッセイ pic.twitter.com/K8Un96sWTT — なおたろー@育児絵日記&PMDD体験談書いてます (@naotarotarou) September 13, 2022 落ち着いて授業を見ることができなかったことを反省し、自分を「かっこ悪かった」と評した、こさぶろーくん。年齢は問わず、失敗は誰にでもあるものです。しかし、すぐに自分の行動を反省し、具体的に分析するのは、当たり前のようで実は難しいでしょう。5歳という年齢で反省を自発的に行ったこさぶろーくんは、母親であるなおたろーさんから「どうすればよかったか」を考える方法を教わりました。ちなみに、授業参観が終わった際、こさぶろーくんは大好きな兄と、兄弟愛あふれるやり取りをしていたといいます。大好きな兄がいる場だからこそ、こさぶろーくんはより「かっこよくありたかった」と思ったのかもしれませんね。こさぶろーくんは自身を『かっこ悪い』と評していましたが、その後の行動にネットからは「いや、かっこいいよ!」「素敵な親子!」「胸が熱くなった」といった声が上がっています。こさぶろーくんのように、時には自分で行動し、時には親から教わりながら、子供は成長していくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月14日日々、さまざまな言葉を吸収していく子供。しかし、まだ成長途中なため、時にはうまく発音できなかったり、いい間違ってしまったりすることもあるでしょう。ささきなな(@sasaki_77)さんの子供もまた、親に愛を伝える際、いい間違いをしていました。もちろん だいすきも! pic.twitter.com/S72Fn4ZxXa — ささきなな (@sasaki_77) September 9, 2022 もう、『だいすきも』という新しい言葉を作ってもいいかもしれない…!そう思えてしまうほど、かわいらしい子供のいい間違い。「お母さん『も』大好き?」と自分への愛を聞きたかったところ、「お母さん、大好き『も』」と、『も』の位置が違っています!しかし、ささきさんに子供からの愛は、ちゃんと伝わったことでしょう。子供ならではのいい間違いにキュンとした人は多く、漫画に対し多くのコメントが寄せられました。・一生いい続けてほしいほど、尊くてかわいい言葉。・気持ちが伝わるからよし!・じわじわ笑えるし、なんて愛おしい。いい間違いは、まだ子供が幼い時にしか聞くことのできないものだと思うと、より一層愛おしさがこみあげてくるもの。ささきさんの家では、当分『だいすきも』が流行するかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2022年09月11日2歳である娘さんの、えんちゃんを育てている、めー(@U6v6b)さんは、日々の出来事を描き、Twitterに投稿しています。めーさんが、えんちゃんとともに動物園を訪れた時のこと。出発前、珍しくえんちゃんから「髪型をツインテールにしてほしい」と依頼があったそうです。先週末、動物園に行きました #育児絵日記 #育児漫画 #コミックエッセイ #えんちゃん語録 pic.twitter.com/hP1Vz50nEs — めー2y (@U6v6b) September 2, 2022 ゾウやキリン、シマウマなどが好きなえんちゃん。この日、ツインテールに結んでもらった理由は、かわいくおめかしした姿を、動物に見てもらうためでした…!なんとかわいらしい発想でしょうか。えんちゃんの行動に、きゅんとした人は多いようです。・かわいすぎてつらい…!・たまりませんね!ライオンが怖いのを、ぬいぐるみのせいにしているのもかわいすぎます。・すごく癒されました。ゾウさんにまつわる絵本も好きそう!めーさんだけでなく、えんちゃんのツインテール姿を見せてもらった動物たちも、かわいさに癒されたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月04日幼い子供は、さまざまなことを学んで育っていくもの。好きなことや興味を持ったものについて、ぐんぐん知識を吸収する学習能力の高さは、大人を驚かせますよね。小学2年生の息子さんを育てている、くぬいりす(@riru_kunui2011)さん。夏休みの終わりに、息子さんの成長を実感する出来事がありました。ときどき息子。子どもの吸収パワーはすごいですね✨今日から新学期が始まり、息子はすっかり学校モード、大きな荷物でトコトコと登校しました!一方、1ヶ月ぶりにバイト先へお仕事を頂きに行った母は筆記具一式をすっかり忘れ、コンビニへ走りました夏休みボケ…恐るべし️ #育児絵日記 pic.twitter.com/pWvFbUR6br — くぬい りす (@riru_kunui2011) September 1, 2022 『12歳までに知っておきたい語彙力(ごいりょく)図鑑』という本を、自分のために買っていた、くぬいさん。くぬいさんが本を買って満足していた一方、息子さんは、本の内容に興味を持ち、夏休みの間に読み進めていたようです。さっそく、日常生活の中で『心が弾む』『天にも昇る心地』という言葉を使えるシーンを見つけ出し、喜んだのでした。その姿を見たくぬいさんは、「大きく語彙力の差をつけられた」とちょっぴり焦ったようです。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・自分から本を読む息子さん、偉すぎる…!うちの子供たちも見習ってほしい。・7歳にして、そんな言葉が使えるんですか!?すごいなー、尊敬します!・買って満足しちゃうって、すごく分かります!子供に負けないように、私も勉強しないとな。・覚えた言葉を、正しく使えるのがすごい。楽しんで学んでいることが伝わってきました。ちなみに、くぬいさんはこの本で『エモい』の意味や使い方を学んだそうです。息子さんが進んで学習するのは、くぬいさんがさまざまなことに興味を持って、知ろうとする姿を見ているからかもしれません。子供と一緒に、大人もさまざまなことを楽しみながら学習できたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月04日幼い子供を育てる親は、睡眠時間が削られたり、自分の時間がなかったりして、心身ともに疲れるものです。たまには、周囲の人の協力を得て、休息をとることも必要でしょう。2歳の息子さんを育てている、はっけよいおうどん(@hakkeyoi_oudn)さん。ある時、心のダムが決壊してしまったため、息子さんとともに実家に帰省しました。実家に帰らせて頂いております(まあ明日帰るけど) #育児絵日記 #育児漫画 pic.twitter.com/3Z44HwjfE0 — はっけよいおうどん (@hakkeyoi_oudn) September 2, 2022 実家に帰ってきた、はっけよいおうどんさんは、まず、家の匂いに感動。「心休まる場所に帰ってきた…!」という安心感に包まれたのでしょう。その後、親が作ってくれた料理に舌鼓を打ったり、高校生時代のジャージを着てぐっすり眠ったり。そばに息子さんがいるものの、少しだけ気を休めることができたのでした。この投稿には、幼い子供を育てる親から、さまざまな声が上がっています。・すごく共感しました。「自宅から10分くらいのところに実家があればいいのに」と思っています。・今まさに同じ状況!中学校時代のジャージを着てゴロゴロしている私の横に、幼児である我が子が転がっています。ずっと実家にいたい!・つらい時に子供が実家を頼ってくれたら、親としてこれほど嬉しいことはない。そうなれるよう、我が子と信頼関係を築きたいです。・私には頼れる実家がないので、こういうのが本当にうらやましいな…。誰にでも、休息は必要なもの。実家だけでなく、気軽に周囲の人の協力を得ながら子育てができるような社会になるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月04日アイドルグループ『AKB48』の元メンバーでタレントの、板野友美さんがInstagramを更新。公開された写真に、反響が上がっています。板野友美「娘とたくさん旅行するのが夢です」板野さんといえば、プロ野球球団『東京ヤクルトスワローズ』の高橋奎二(たかはし・けいじ)選手と2021年に結婚。同年10月には、第一子である娘さんを出産しています。2022年8月31日、Instagramに投稿されたのは、娘さんの写真でした。「天使!」「すでに整っている顔」など反響が上がった、実際の写真がこちら。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 板野友美(@tomo.i_0703)がシェアした投稿 クリクリなお目めでカメラを見つめる、板野さんの娘さん。目元が板野さんに似ていますね!2枚目の写真は、先日板野さんと娘さんの『初めての2人旅』に、高橋さんの実家がある京都府へ行った時の写真のようです。また、板野さんは娘さんの成長について、自身の想いを次のようにつづっています。最近ほーんとにお姉さんになって、まだ言葉は話せないけど、たくさん彼女なりに話してくれます♪ホテルの高めのベッドからも自分で上手に降りれたり意思表示も『やだ!すき!嫌い!嬉しい!悲しい!楽しい!』たくさん表現してくれます彼女が表現してくれるいろんな感情を一緒になって受け止め、共感し、成長してる彼女に日々幸せをもらっていますそして、私も少し母親らしくなれているかな?と客観的に自分自身を見つめてみたり。この秋で、生まれてきてくれて1年。ママとパパの娘に生まれてきてくれて、本当にありがとう。tomo.i_0703ーより引用「成長している彼女に日々幸せをもらっています」とつづる、板野さん。娘さんの成長とともに、自分自身を客観的に見つめることがあるそうです。「ママとパパの娘に生まれてきてくれて、本当にありがとう」という言葉からは、娘さんを心から大切に想っていることが伝わってきます。これからも娘さんは、板野さんと高橋さんの愛情をたっぷりと受け、すくすくと成長していくのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月02日よく行く公園で見かけた衝撃的なお母さんのエピソードです。息子が2歳の頃のことです。外遊びが大好きな息子といつもの公園を訪れていると、小さな女の子を連れたお母さんがやってきて、周りを巻き込み、ビックリしてしまうような振る舞いをし始めたのです……!! 子どもたちで賑やかな公園息子が2歳の頃のこと。よく行く公園には、対象年齢が6歳から12歳の遊具がメインで置いてあります。地元の園児や小学生たちに人気の公園で、その日もたくさんの子どもたちで賑わっていました。難しそうな遊具でも、息子はそんなのお構いなし。私は、これはさすがに危険過ぎる! というような状況になりそうな時以外は、他の子どもたちの妨げになっていないか気にしつつ見守りながら、好きなように遊ばせていました。 衝撃のお母さん、現る!するとそこに、同じ年ごろの女の子を連れたお母さんがやってきました。ちょうど女の子が遊具の階段を上り始めたとき、後ろから鬼ごっこをしている小学生の子どもたちが階段めがけて走ってきました。女の子の横を小学生たちが上ろうとしたとき、お母さんは、バッと両手を広げて小学生の子どもたちの行く手を遮り、言いました。 「お兄ちゃんたちさぁ、今小さな子が階段上ってるんやから、ちょっと待ってあげてよ!」 「ごめんね」などの一言もなく、なかなかの剣幕でそう言い放ったのです。その姿に私は驚いてしまいました。 私も反省息子もよく小学生の子に混ざって遊ぶことがあるので、確かにひやひやしたりもしますが、みんなの遊具ですし、そもそも遊具の対象年齢ではないのはその女の子なのです。小学生たちも、階段までは走ってきたけれど、女の子に気付くと足をゆるめている様子は見られました。そのような中でかなりの剣幕で言い放つ姿は、なかなかインパクトが強かったです。その後も、そのお母さんは戸惑う小学生たちに構うことなく、女の子のために小学生たちに指示、注意などをして遊具を取り仕切り、帰っていきました。 この時見かけたお母さんを見て、いろいろな考えの方がいるんだなと驚くと共に、わが子も対象年齢でない遊具で遊ばせていたことを振り返り反省しました。そして遊具の対象年齢を含め、公共の場での振る舞い方には気をつけなければいけないなと改めて感じたのでした。 著者:madder7歳、3歳2児の姉妹の母。旅行代理店で10年間勤務した後専業主婦に。 在職中に取得したチャイルドマインダーの資格を活かした育児を実践中。
2022年08月25日お笑いタレントの、おばたのお兄さんが2022年8月12日に自身のブログを更新。自身の母親と、妻でアナウンサーの山崎夕貴さんとの嫁姑の関係性について明かしました。山崎さんは、1人でおばたのお兄さんの実家に足を運ぶことがあるのだといいます。おばたのお兄さんの母親と仲がよいという山崎さんは、何年も通っているうちに自然に足を運ぶようになったのだとか。おばたのお兄さんは、「昔からうちには人が出入りする」と振り返り、母親が多くの人を受け入れてきた理由をつづりました。母親が「人」が好きなので、よくうちで部活帰りに部員たちとご飯を食べたり、泊まりに来たりすることが日常だった。これは特殊だろうが、僕がいなくても僕の友達がうちに泊まっている、ということもあった。そんな家だから、母からしたら義理の娘は当然の如く本当の娘のように扱うのだ。僕の友達ですら息子のように扱っていたのだから。寮のおばちゃんみたいな感覚を本人も持っているのだと思う。おばたのお兄さんオフィシャルブログーより引用誰にでもフレンドリーに接していたという、おばたのお兄さんの母親。山崎さんも同様に、温かく受け入れていたのでしょう。おばたのお兄さんは、そんな母親に「非常に助かっている」と感謝をしているようです。嫁姑の関係に、ファンから「素敵なお母さんですね!」「器が大きいんだと思いました!」といったコメントが寄せられました。おばたのお兄さんと山崎さんの仲がよいことは周知の事実。それだけでなく、山崎さんはおばたのお兄さんの母親とも仲よく過ごし、円満な家庭を築いているようです![文・構成/grape編集部]
2022年08月18日俳優の片瀬那奈さんが、2022年8月14日に自身のInstagramを更新。1歳の頃の写真を公開し、ファンから反響が上がりました。同日、片瀬さんの母親は誕生日を迎えたといいます。片瀬さんは、母親に対する感謝の言葉とともに、1歳の頃に撮影したという自身の写真を公開しました。※写真は複数枚あります。スライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 片瀬那奈(@nana_katase)がシェアした投稿 写真に写る片瀬さんは、満面の笑みや、きょとんした様子を浮かべながら、カメラに目線を向けています。あどけない表情がかわいらしいですね!片瀬さんは、当時を振り返り、「1歳の頃から、笑い方が変わっていない」とコメント。そんな片瀬さんの姿に、ファンから「1歳の時点で顔がきれいですね」「とてもかわいい!」などの声が上がりました。「お母さんが生まれて来なかったら私も存在しない」と語った片瀬さん。母親に感謝をしつつ、片瀬さんは今後も仕事に取り組んでいくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年08月17日子育て中は、ベビーカーが大活躍。数kgある赤ちゃんや、荷物などを積んで一気に運べるのは便利です。しかし、赤ちゃんの機嫌や、場所によっては、抱っこせざるを得ない場面もあるでしょう。ダルダルのダル子(@darudarudaruiko)さん一家が、夏に園芸店へ行った時のこと。店内を見て回っていると、息子さんを抱っこしていた夫が、ダル子さんに交代を申し出ました。引き受けると、夫が交代したがった理由を痛感します!赤ちゃん、アッチアチ。 #育児 #漫画 #絵日記 pic.twitter.com/eTNqeF6vC9 — ダルダルのダル子(漫画) (@darudarudaruiko) August 15, 2022 赤ちゃんは、大人よりも平熱が高め。そのため、夏に赤ちゃんを抱っこをすると、外気温や室温も相まって、親は汗が止まらなくなってしまうのです!火の玉を抱えたような表現に、子育て経験者からは共感の声が殺到しました。・それな。分かりすぎて爆笑した。・汗が赤ちゃんの形になるの、よくある~!・密着しないで済むベビーカーのほうが、楽に感じますよね。・我が子もたぶん燃えています。・子供が眠気マックスだと、より体温が上がるよ!夏は、子供はもちろん、親自身も熱中症に気を付けたいところ。無理せず、休憩しながら移動できるようにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月17日がんなどの化学療法や放射線治療をすると、副作用で体毛が抜けることがあります。病気を治すためとはいえ、特に女性にとっては髪の毛が抜けることで精神的な苦痛を感じる人も多いようです。2003年、アメリカのアリゾナ州に住むメラニー・シェイハさんは、良性の脳腫瘍と診断されました。海外メディア『TODAY』によると、メラニーさんは手術で腫瘍を摘出し、その後は元気に過ごしていたそうです。しかし、2006年に再発し、2回目の摘出手術を受けます。さらに2017年にも再発し、放射線治療を受けることになりました。治療は成功しましたが、メラニーさんの頭髪は抜けてしまい、医師から「再び生えてくることはないでしょう」といわれたのだそう。「具合が悪くてもいい。でも、具合が悪そうに見えるのが嫌」というメラニーさんは、髪の毛が抜けてからすっかり元気をなくしてしまったのです。母親と同じ色の髪をもつ息子が思い付いたことは?その翌年の2018年、家族で食事をしていた時に、息子のマットさんがこんな冗談をいったそう。僕が髪を伸ばして、母さんのためにウィッグを作ってあげるのはどうかな?その頃、マットさんは髪の長さの規定がある大学に通っていました。大学を卒業する2020年、ちょうどコロナ禍でリモート授業だったこともあり、彼は自分の髪を伸ばし始めます。2年後、マットさんの髪はやっとウィッグを作るのに十分な長さまで伸びました。そして、女性用ウィッグ制作のプロの手によって、メラニーさんのウィッグが完成したのです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Mercedes Berg (@mercedesmberg) 完成したウィッグはメラニーさんにぴったり。いわれなければウィッグだと分からないほど自然で、よく似合っています。マットさんの友人がこの親子のストーリーをInstagramで紹介すると、多くのメディアでも取り上げられました。【ネットの声】・これこそが『愛の贈りもの』だね。なんていい話だ。・このお母さんは、素晴らしい息子さんに育てあげたね。・ウィッグがすごく似合っているね!見事な出来栄えだ。ウィッグを付けたメラニーさんの笑顔から、彼女の喜びが伝わってきます。マットさんが一番望んでいたのは、そんな母親の笑顔だったのではないでしょうか。息子から母親へのかけがえのないプレゼントは、多くの人の心を温かくしてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年08月17日