接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第32回『お探しの商品!』お客さんの探している品物について情報があれば、丁寧に伝えるのが店員の役目。天霧さんは、目を輝かせながら声をかけようとしました。しかし次の瞬間、口をつぐんだのです。なぜならば、母親の表情がこう訴えかけていたのですから…!「おねだりをスルーしたいから、いわないでーッ!」子供の激しい『おねだり攻撃』をかわすのは、至難の業。きっと母親は、子供の欲しい物が店にあることを知りながら、あえて黙っていたのでしょう。子供の頃は、誰もが「ウソをついてはいけません」と教わるもの。しかし、人は歳を重ねるにつれ、『ついたほうがいいウソ』もあることを学ぶのです…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter[文・構成/grape編集部]
2023年10月07日子育ては、予想できないことだらけ。なかなか子供がいうことを聞いてくれなかったり、慌ただしいあまりうっかりミスをしてしまったりと、予定通りにはいかないものです。ためきち(@tametagu)さんが体験したのは、まさに子育て中ならではの、ちょっとした失敗でした。電車に乗ろうとして、母親がハッとした理由5歳になる娘さんを育てる、ためきちさん。子育てで忙しい毎日を送る中、その日は電車に乗るために目的地へと向かっていました。しかし、ためきちさんはハッとしたのです。「これで電車に乗らなくてはいけないのか?」と…。なぜかというと…外出前に娘さんから、こんなひと言をかけられていたのを思い出したのですから!「ママはサボさんの靴下ね!」靴下に描かれているのは、教育番組『みいつけた!』(NHK)に登場するキャラクターの、サボさん!娘さんに「サボさんの靴下を履いてほしい」といわれ、その願いを叶えたものの、うっかり柄が丸見えの靴で外出してしまったのです!奇遇にも、靴からサボさんがひょっこりと顔を出しているようにも見える、ためきちさんのファッション。子育て中ならではのうっかりミスに、多くの人が笑顔になったようです!・これは頭を抱えるやつ…!荒んだ心が癒されました。・電車内でこの足元を見たら、事情を察してニコニコしちゃいそう。・ごめん笑った…。二度見案件だけど、ほほ笑ましいやつ。「自分も似たようなミスをしたことがある」という共感の声も多く寄せられた、ためきちさんのエピソード。きっと、この足元を見た子育て経験者たちは、事情を察して心の中でエールを送ったことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年10月07日「この写真、意味分からんから好き」そんなひと言とともに、太木数子(@Ayoster_classic)さんは、1枚の写真をX(Twitter)で公開しました。写っているのは、太木さんの『家族』の姿。とても楽しそうに遊んでいるのですが、太木さんは「いや、どういう状況だよ」とツッコミを入れざるを得なかったといいます。写真を見た人たちの笑いのツボを刺激し、続々と困惑する声が寄せられた、日常の1コマをご覧ください!情報量が多い…!楽しそうに猫じゃらしを持つ、太木さんの母親。そんな母親の足元で『もっと構ってアピール』をする犬のりっちゃん。まったく猫じゃらしに食いつかない、猫のあさひちゃん。そして…写真を見た人の「どういう状況?」という気持ちを代弁するかのような表情をカメラ目線で浮かべる、犬のゼッゼちゃん。『カオス』という言葉がぴったりな1枚ですが、母親が楽しそうに遊んでいることや、太木さん一家の仲がいいことだけは伝わってきます。1枚からさまざまなストーリーが想像できる写真は、多くの人を笑顔にしてくれたようです!・笑いを耐えられず吹いた。情報量が多い…ッ!・猫のオモチャで遊んでいるのに、肝心の猫はスン…としているのがツボ。・状況はよく分からんが、楽しそうなのは分かる!カメラ目線の犬の表情で腹が痛い!なお、太木さんの知人は、動物保護団体のチャリティーも兼ねて、キャンプイベント『FunOutbreak』を2023年12月2~3日に開催予定とのこと。キャンプと保護活動、地元の名物グルメを融合させた、新しい形のチャリティーイベントなのだとか。会場は、大分県杵築市にある公園『るるパーク』。無料で入場できる上に、愛犬と一緒に参加できるので、気になる人はチェックしてくださいね。Instagram:funoutbreak[文・構成/grape編集部]
2023年09月29日感情に素直な子供は、時に、思いもよらない行動をとることがあります。子育てをする親は、その純粋であどけない姿に、日々驚き、癒されているでしょう。母親のまるこめおみや(@marumiyachannel)さんは、5歳の息子さんとのエピソードをX(Twitter)に投稿し、多くの反響を呼びました。腹痛で横になる母親に対し、5歳児は…ある日、投稿者さんはお腹が痛くなり、横になっていました。すると息子さんは、具合が悪そうな母親を見た途端、ある行動にでます。息子さんは、投稿者さんのお腹を濡れたティッシュで拭き、保冷剤を置いて去っていったのです!予想外な看病を受けた投稿者さんは、こうコメントをしていました。「痛いというと、すぐティッシュを濡らしてとんできます」投稿者さんいわく、息子さんは「痛みは冷やせば治る」と思っているのだとか。熱が出た時には効果的ですが、今回に関しては、少しミスマッチかもしれませんね。ただ、母親を看病してあげようとする気持ちは、投稿者さんにしっかり伝わったでしょう。【ネットの声】・ちょっと惜しい!・かわいいし優しいけど、お腹は冷やしちゃだめ!・これはつい笑ってしまいますね。・素敵!まさに、優しき名医…迷医?母親を助けようと、自分なりに考え行動した、優しい息子さん。きっと投稿者さんは、お腹が冷えてしまっても、心は温まったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月29日機嫌がいい時に、つい鼻歌を歌ってしまうことはありませんか。中には、歌っているのをたまたま誰かに聞かれて、ちょっぴり恥ずかしくなってしまったという人もいるでしょう。ジェーコ(@jeeeeeeeeeeko)さんが、歌にまつわるエピソード漫画をX(Twitter)に投稿しました。『歌ってたら』ジェーコさんは、音楽ユニット『YOASOBI』の楽曲で、テレビアニメ『推しの子』(TOKYO MX系)のオープニング曲でもある『アイドル』が好きだといいます。『今日何食べた?好きな本は?遊びに行くならどこに行くの?』と、機嫌よく『アイドル』を歌っていると、息子のなーくんが近寄ってきて…。「なーちゃんねえ、うどんを食べた!それで、『ポケモン図鑑』が好き!それで、なーちゃん、遊園地に行きたい!」なんと、ジェーコさんが歌っていた歌詞に合わせて、一つひとつ返事をしてきました!どうやら、なーくんは、『アイドル』の歌詞を、自分への質問と勘違いしていたのです。そうとは知らず、素直に質問に答えてしまい、かわいらしく照れ笑いを浮かべた、なーくん。ジェーコさんは「天使の勘違い、だがそれがいいっ!推せるッ!」と、自分の中でもっとも推せる『一推し』への愛を再確認したのでした…![文・構成/grape編集部]
2023年09月27日「もしかして我が家の母親は、メルヘン王国の住民なのか…?」ある出来事がきっかけで、きりまる(@tabun_kirimaru)さんは、実の母親にそんな疑いを持ったのだとか。実の親の出自を疑う機会とは、一体どのような出来事だったのでしょうか。きりまるさんの元に届いた、LINEのメッセージをご覧ください。メルヘン王国の住民? pic.twitter.com/opxKc5uFmt — きりまる (@tabun_kirimaru) February 10, 2022 メ、メルヘェン…!!「雪が降ってるのに」と入力するところを、間違えて「夢が降ってるのに」と打ってしまったのでしょう。この通知を目にした瞬間、外に飛び出して行きたくなるようなメルヘンなメッセージに、誤字と分かっていてもときめかずにはいられません!きりまるさんの母親による夢あふれるメッセージは、多くの人を笑顔にしてくれました!・こんなメッセージが届いたら、出かけずにはいられないじゃん…!・最高の誤字だわ。めちゃくちゃかわいくて癒された。・ツボに入って、外なのに笑った。コロナ禍で外出する機会が激減している、現代社会。憂うつな気分になっていた人も、この投稿を見て心安らいだことでしょう!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2023年09月27日2人の子供を育てる、父親のpapakomaさん。父親目線の子育てあるあるや、産後の母親へのメッセージを描いた漫画『パパカルタ』を、Instagramに投稿しています。『ママだから 風邪でもワンオペ 余裕っしょ』papakomaさんの妻は、授乳期の子供を育てていた時期に、風邪を引いてしまいました。妻の代わりに子供の面倒を見るため、会社に休む連絡を入れる、papakomaさん。すると、会社の上司から、電話で心ない言葉をいわれたのです。「それ、あなたが休まなきゃいけないほどなの?奥さん、もうちょっと頑張らないとなぁ」妊娠から育児まで、妻がずっと頑張り続けていることを知っている、papakomaさん。上司の言葉に対し、「風邪を引いてもなお、頑張ろうとするから休ませるんでしょ!」と反論します。母親は出産後、寝る間も惜しんで、幼い子供の世話をします。心身ともに大きな負担がかかるため、体調を崩してしまうのも無理はないでしょう。そんな母親の苦労を知らない人たちに、papakomaさんはこう主張します。「産後の疲れと頑張りをもっと理解してくれー!ママは十分頑張っている!」妻を支えつつ、自身も率先して育児に取り組むpapakomaさんの発言だからこそ、言葉に重みがありますね。【ネットの声】・こういう言葉を、自分の夫からもらえていたら、どれだけ救われるか…。・この投稿を教科書に載せて、義務教育で教えてほしいですね。・「休ませて」と連絡入れてくれる、papakomaさんが素敵です!・papakomaさんの投稿には毎回泣かされます。「頑張ってる」といって、認めてもらえるだけで、心が救われます。papakomaさんは、多くの人に向けて「どうか社会も知ってほしい。ママを十分休ませるのも、パパの仕事のひとつなんだということを」とつづっていました。子育てには、周囲の人からの、理解や思いやりが必要な時もあります。papakomaさんのように、育児や出産に理解のある人が、増えることを願いたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月25日店や施設の利用客が自転車を置いておく、駐輪場。自転車の前輪を入れて固定できる『駐輪機』がなく、ただ並べて停める場所の場合、1台倒れるとドミノ倒しになることがあります。くもやあきこ(akikokumoya)さんは、ある駐輪場で高齢者が自転車を倒してしまった現場に遭遇。子供2人を連れたまま、助けに向かいました。電動アシスト自転車は、モーターやバッテリーがついているため、普通の自転車よりも車体が重くなっています。そのため、高齢女性と助けに来たもう1人の女性は、とても持ち上げられなかったのでしょう。しかし、くもやさんには問題なし!子育てで普段から使い慣れているため、もはや人が乗っていない電動アシスト自転車は軽く感じられるほど。「みんなも余裕だよなぁ!?片手でいける勢いだよなぁ!?」という、くもやさんの呼びかけに、子育て中の人々から応答がありました。・かっこいい!世紀末の覇者みたいで笑った。・電動自転車は毎日乗りこなしているので、私も余裕です!・子育て中、仕方なくしていることで筋肉がついていく…。子育て中は、「荷物が入ったベビーカーを持ち上げて階段を下りる」「子供を抱っこしながら買い物袋も運ぶ」など、筋肉を使うシーンが多々あります。必要に駆られ、幾度も限界を超えた結果、望まずともたくましくなってしまうのは『親あるある』といえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月25日子育て中の親は、子供の命を守ることに必死。大人なら問題のないささいなことでも、子供にとっては致命的であることが多々あります。厚生労働省によると、睡眠中に赤ちゃんが死亡する原因について、なんの予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る『乳幼児突然死症候群(SIDS:SuddenInfantDeathSyndrome)』のほか、窒息などによる事故もあるとのこと。それらを防ぐため、特別の理由がない限り、1歳になるまであおむけに寝かせるよう注意喚起を行っています。『恐怖!!赤ちゃんのうつぶせ』オーストラリアで暮らす、おもち(omochi_australia)さんも、息子さんが乳児だった頃、あおむけで寝るよう気を遣っていました。そんなある日、「自分でも世界一意味不明な指示をしていて、理不尽の極みだった」と振り返る出来事が起こってしまいます…。親子3人で寝ている時、ふと目覚めたおもちさん。うつ伏せで眠る人の姿が見えたため、あわてて引っ繰り返したのですが、相手は夫でした!寝不足により、判断力が低下していたこともあって、息子さんと見間違えてしまったようです…。我が子を守る『親としての意志』からの行動ですが、おもちさんは「突然起こされてキレられた夫に、申し訳なさすぎます」とコメント。この出来事に、親たちからは共感の声が上がりました。・夫、無罪!・私も子供と間違えて、夫をトントンしちゃいます。・「大人らしく寝ろ」というワードに爆笑。・めっちゃ共感しました。寝不足だと、周囲の人間が全員赤ちゃんに見えます。いつも万が一に備えているからこそ、起こるミス。同様のケースは、あちこちの家庭で日夜起きているかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年09月24日みなさんは、幼い頃に親のことを、どんな風に呼んでいましたか。「ママ」や「パパ」などと呼んでいた人も多いでしょう。しかし、成長とともに照れ臭くなって呼び方を変える人も少なくないようです。こじらせた結果、母親の呼び方が…?娘さんと、夫の3人で暮らしている、もす(mosumanga30)さん。娘さんに「ママ」と呼ばれるもすさんを見て、夫は「小さい時、親のことをなんて呼んでいた?」と問いかけました。小学校高学年まで、母親のことを「ママ」と呼んでいた、もすさんの夫。その後思春期で照れ臭さがあったのか、「お母さん」ではなく「おかん」と呼んでいたことをもすさんに明かしました。一方、ずっと「お母さん」呼びだったもすさんが、小学6年生の時に考えた呼び方は…「おふくろ」!思春期をこじらせていたもすさんは、「明日から『おふくろ』って呼んでもいい?」と母親に聞いたといいます。小学生にして、貫禄のある呼び方に圧倒された、もすさんの夫なのでした…。もすさんの投稿には、「おふくろ、かっこいい!」「ウケた、こじらせていますね」といった声や、さまざまな『親の呼び方』が寄せられています。・娘は「おっかあ」呼びでした。「一体いつの時代だよ」と思いました…。・うちの弟は、「おふくろ」呼びへの切り替えに失敗して「お母様」と呼んでいます。・謎に「母上」と呼んでいた時期があったなぁ。「おふくろ」呼びに憧れるの、分かります!さりげなく変更された親の呼び方には、思春期を迎えた子供たちの葛藤が表れているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年09月23日ヒーローといわれて、どのような人物を思い浮かべますか。子供であれば「悪者を倒す正義の味方」「仮面をかぶった戦隊ヒーロー」などと答えるでしょう。ですが、多くの人と関わりを持つ大人になると、もっと身近な人が、ヒーローに思えることもあります。『通りすがりのヒーロー達』ある日、ゆむい(@yumuihpa)さんは、2人の子供を連れて病院に行こうとします。しかし、保険証がすぐに見つからず、先に小学生の長男だけを、自転車で向かわせました。その後、すぐに自転車で長男を追いかけたゆむいさんは、道の途中で人だかりを目にします。なんと人だかりの中にいたのは長男。事故に遭ったのかと心配したゆむいさんは、すぐに自転車を止め、恐るおそる歩み寄ります。実は、長男の乗っていた自転車のチェーンが外れてしまい、それを見かけた大人たちが、直そうとしてくれていたのでした。ゆむいさんは、集まっていた人たちの手が、黒く汚れていることに気付きます。きっと、長男を助けるため、何度もチェーンに触れて、自転車を直そうとしてくれたのでしょう。その後、何事もなかったかのように、去っていく人たちを見て、「世の中にはいい人がいっぱいいる…」と感じたのでした。何気ない日常で、人の温かさを実感したゆむいさん親子。優しい大人たちに助けられた、長男にとっても、忘れられない出来事になったのではないでしょうか。【ネットの声】・感動して、目頭が熱くなりました!・こんな素敵なお話を見ると、「世の中捨てたもんじゃない」と思えますね。・自分もこんな大人になりたい。1人で困っていた長男を、協力して助けようとした、大人たち。ゆむいさんの目には、彼らがヒーローのように映ったのでした。イラストレーターのゆむいさんは、ブログで子育てや日常に関するマンガを、公開しています。気になった人は、こちらもご覧ください!ゆむいhPa[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日日常では起こりえない心霊現象など、怖い話には思わず背筋がゾッとしてしまうもの。ただ、怖さを感じるのは、幽霊など得体のしれない存在に対してだけではありません。二月こまじ(@nigatukomaji)さんが体験した、一風変わった怖い話を、ご紹介します。ママ友の子供から告げられた、ゾッとすることある日、仕事帰りだった二月さんは、子供を連れた、ママ友に会いました。スティックゼリーを食べていた子供を見て、「おいしそうね」と声をかける二月さん。子供から「明日のお兄ちゃんのお弁当に入れるから、買ってもらったの」といわれ、あることに気付くのです。「そのお兄ちゃんとうちの子、同じクラスですが。え?弁当?」なんと、二月さんは自分の子供から、明日弁当が必要だということを知らされていなかったのです!子供の弁当を作るには、メニューを考えたり、おかずを買いに行ったりと、時間と手間がかかるもの。そんな弁当が、明日必要だということを、突然知らされた二月さん。衝撃の事実に、頭が真っ白になったことでしょう。子育て中の『怖い話』に、ネットでは多くの人から、似たような体験談が寄せられていました。・怖すぎる…。当日じゃなくてよかったですね!・私も前日の夜、息子から「明日弁当が必要」といわれて大慌てしたことがあります。・背筋が凍りました。自分の身に起こったらと思うと、恐怖しかありません!ちなみに、二月さんは翌日までに、なんとか弁当を用意することができたそうです。もし「ママ友に会っていなかったら」「子供がスティックゼリーを食べていなかったら」と考えると、ゾッとしてしまいますね…。[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日赤ちゃんが言葉を理解できるようになり、声かけに反応してくれると嬉しく感じる親は多いでしょう。名前を読んだり、好きな遊びに誘ったりした時に見せてくれる笑顔はかわいらしく、周りの人まで幸せな気持ちになりますよね。言葉を理解し始めた赤ちゃんが…わここ(wakoko_kon)さんの次女である、ゆーちゃんも生後11か月頃には多くの言葉が分かるようになり、さまざまな反応を見せてくれたとのこと。しかし、『ある言葉』がどうしても苦手で、見せる反応はいつも『絶望のポーズ』だったようです…。ゆーちゃんを絶望させた言葉がなんだったのか、わここさんがInstagramに投稿した漫画をご覧ください!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る わここ | 育児漫画(@wakoko_kon)がシェアした投稿 寝かしつけが大嫌いだという、ゆーちゃん。「ねんねするよ~」は、寝る前にかけられる言葉だと理解できるようになり、絶望してしまったのです…!悲しみに暮れている、ゆーちゃんには申し訳ないですが、哀愁ただよう『絶望のポーズ』にはクスッと笑ってしまいますよね。反対に「おやつだよ~」という言葉は大好きで、待ってましたと寄ってくる様子が描かれています。目を輝かせて喜ぶ姿には「かわいい!」といった声が寄せられていました。ゆーちゃんは成長して、2023年現在は1歳になったそうです。わここさんはほかにも子育ての様子を漫画にしてInstagramに投稿しています。気になる人は覗いてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年09月22日子育ては思い通りにならないことが多いものです。あっという間に1日が過ぎてしまい、「今日も思うように、うまくできなかった…」と後悔する日もあるでしょう。気持ちが落ち込みそうになった時、「マイナスなことも、とらえようによってはプラス」と伝える漫画をInstagramに投稿したのは、3児の母親である、愛田あい(ai_oekaki_mama)さん。「子供に動画ばかり見せてしまった」など後悔しがちな出来事をポジティブにいい換えて、反響を呼んでいます。「最高!」「元気が出た」と子育て中の親たちからコメントが寄せられた漫画がこちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 愛田あい|3児ママ/育児絵日記/ママの本音/子育て漫画(@ai_oekaki_mama)がシェアした投稿 動画ばかり見せてしまった日は、『デジタル育児』をしたのだと割り切るなど、愛田さんは次々とポジティブないい換えをしていきます。何もできなかったと感じる日も、『全員生きている』のは最低限の家事と子育てはきちんとできていた何よりの証で、平和な1日を過ごせたということでしょう!投稿を見た人からは「救われた」というコメントが多く寄せられました。・とても気持ちが楽になった。ポジティブ大事!・今日は自分が体調崩してしまい、『デジタル育児』をしていました。・みんな生きていたらいい!それが子育ての基本ですよね。7歳、4歳、1歳の子供を育てている愛田さん。慌ただしい日々の中、何事も前向きにとらえる姿勢に多くの人が元気づけられたようですね!愛田さんのInstagramにはほかにも、クスッと笑える子育て漫画や、肩の荷が下りるようなポジティブなイラストがたくさん投稿されています。気になる人は覗いてみてくださいね。ai_oekaki_mama[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年09月22日子育てをしていると、子供に何かしらのブームがやってきて、その対応に困ってしまうこともあるでしょう。子供が満足するまで一緒に遊んであげられたらよいのですが、「子供の集中力と体力についていけない…」という人も多いはず。子育て中の『笑い』と『涙』をテーマに漫画に描いている、はなゆい(yuihanada7)さんの3歳の息子さんにも、突然の戦いブームが訪れたそうです。息子との戦いに疲れていたら…ある日を境に朝から晩まで戦いを求められ、疲れ果てていた、はなゆいさん。本気でサンドバッグを買おうかと悩んでいたところ、自身のInstagramに幼稚園教諭から1件のダイレクトメッセージが届きました。メッセージを読んでみると、なんと家にあるもので、簡単に『敵』を作れるというのです!早速、アドバイスを参考に、はなゆいさんが作ってみると…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る はなゆい笑う母には福来る(@yuihanada7)がシェアした投稿 見事、日々戦いを求める息子さんに自作のサンドバッグがハマったようで、1日に3袋も破壊してしまったとのこと!漫画の最後のページには、息子さんが実際に『抱え込み』や『飛び蹴り』のほか、『スペシウム光線』などの技を浴びせる写真が掲載されています。本気で戦う姿がかわいらしくて、笑ってしまいますね。この投稿には、子育て中の人からたくさんのコメントが寄せられていました。・これいいですね!うちも男児2人なのでピッタリです。・やってみます!プラレールの長いレールで戦いごっこを挑まれる夫が不憫なので…。・うちもいつからか戦士になりました。子供が戦いにハマって遊び方に困っている人は、サンドバッグ代わりに作ってみてはいかがでしょうか…![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年09月20日恋人との結婚を決めたら、次に控えているのが、両親への挨拶。テレビドラマなどでは、男性が相手の父親に「娘さんを僕にください!」というシーンがありますが、実際は「娘さんと結婚させてください」と丁寧に伝えたほうがよいとされています。礼儀正しく臨むことが大切な場面ですが、場合によっては、両親がとてもフランクなこともあるようで…。妹の恋人が結婚の挨拶にしかし、両親の服装が?ある日、うてん(@UTENlr)さんの妹さんと交際している恋人が、一世一代の『お願い』をしようとしていました。どうやら、うてんさんの両親に、妹さんとの結婚の許しをもらいに、挨拶しに来るというのです。すると母親が「この格好じゃダメよね」と、着ていたエプロンを外したところ…。母親が着ていたTシャツには『中ボス』と書かれており、その隣には『ラスボス』というTシャツを着た父親の姿が!まるで、妹さんの恋人が『攻略』すべき順番を示しているかのようですね…。うてんさんの「これを着てきた俺の両親、面白すぎるだろ」というコメントと一緒に投稿された写真には、さまざまな反応が集まりました。・これは笑ってしまう。天才すぎる!・しっかりと受け入れる体制が整っていて、笑った!お幸せに!・センスありすぎ!めちゃめちゃいい親やん。・祖父母が『裏ボス』として控えていそう。ちなみに、うてんさんの家族と、妹さんの恋人はもともと仲がよかったといいます。お願いは両親に快諾され、その後一家で和気あいあいと食事に行ったのだとか。きっと、これからも笑顔の絶えない家庭が築かれていくのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年09月19日小学生の夏休みの宿題として、よく出される絵日記。夏休み中の楽しい思い出を題材にする子供が多いので、親としては絵日記に書ける思い出を作ってあげたいと思いますよね。子供が一生懸命書いた思い出はほほ笑ましいものです。娘が絵日記の題材に選んだのは…ぷにらー(non_bilion)さんが投稿した、小学生の娘さんの絵日記に関する漫画が反響を呼んでいます。夏休み中は海や夏祭り、旅行にプールなどいろいろな場所に遊びに行き、とても楽しく過ごしたという、ぷにらーさん一家。たくさんの思い出を作ったであろう娘さんですが、悩んだ末、選んだ題材は…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ぷにらー(@non_bilion)がシェアした投稿 娘さんが書いたのは、近所のうどん店に行ったエピソード…!題材としてはやや弱めのチョイスに、ぷにらーさんはショックを隠せなかったようですね。投稿を見た人からは共感のコメントが続々と寄せられていました。・「あえてその日を!?」という日が選ばれますよね…。・意外と『あるある』ですね!・子供って一番新しい記憶が残りがちなのかも。親としては、頑張って企画したり連れて行ったりした特別なイベントを選んでほしいものですが、子供は意外なチョイスをすることのあるのでしょう。ちょっと複雑かもしれませんが、子供は案外、日々の何気ない出来事にも楽しみを見出しているのかもしれませんね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年09月19日子供には「おやつはもうおしまい!」と伝えたものの、自分は食べたいという時がありますよね。子供に見つかると「ズルい」「食べたい」といわれてしまうので、隠れて食べるのは子育て中の『あるある』ではないでしょうか。アイスの食べ方をレベル別に紹介!Instagramにアイスを食べる自分の姿を投稿したAMI(ami_haba)さん。子供に見つからないように、こっそり食べる様子が「分かる!」と反響を呼んでいます。AMIさんはこっそりアイスを食べる方法をレベル1~3に分けて紹介。一体、どんな方法でアイスを食べたのでしょうか…。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る (はばあみ)(@ami_haba)がシェアした投稿 レベル1は物陰に隠れながら食べる食べ方です。これは多くの親が経験したことのある食べ方ではないでしょうか。レベル2はキッチンにある野菜で巧妙に隠していますね。切った野菜や捨てる予定の皮を使って料理中に実践できそうな方法です。レベル3になると、何も使わずに自分の髪の毛で隠す食べ方に!まさか髪の毛の陰に隠れてアイスを食べているなんて、子供は思わないでしょうね。動画には子育て経験のある人からのコメントが多数寄せられました。・食べ終わったアイスの棒は、ゴミ箱の底のほうに隠します。・子供に見つかる前に、チョコアイスの『PARM』は3口で完食です。・分かりすぎて爆笑しちゃいました。・バレないためにはスピードも重要ですよね。日々子供に隠れて食べている人がなんと多いことでしょう。大人が隠れてアイスを食べているところを客観的に見ると、思わず笑ってしまいますね。「どこの家庭も同じなんだ…」と、共感が止まらないAMIさんの投稿。アイスを食べるタイミングをつかめず、困っていた人は試してみてはいかがでしょうか![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年09月19日長い時間をともに過ごす、家族。一緒にいて当たり前のように思えてしまうこともありますが、『親しき中にも礼儀あり』というように、相手のことをおもんぱかることも重要です。そんな『家族』について、月光もりあ(@_moria_moria_)さんが漫画を公開しました。『母親になくて、父親にあるもの…』家へと帰る月光さんが妻に連絡をすると、子供を寝かしつけたばかりで、夕飯の準備はないとのこと。そこで、月光さんは妻に気を遣って「外食で済ませてくる」と伝えました。月光さんはあれこれと、何を食べようか悩んだ結果、から揚げを食べることにしました。食べ終えた頃にふと、こんなことを思います。「ずるいよなあ…俺だけ、1人の時間があって」考えてみれば、家と会社の行き帰りはもちろん、仕事をしている時も家族から離れています。裏を返せば、その間は、妻が子供の面倒を見ているということ。妻には、1人の時間がないのです。から揚げ定食がおいしかったので、翌日、月光さんは家族を連れて再び店にやってきました。月光さんが「子供を抱っこしてあげようか?」と聞きますが、妻は「大丈夫!寝てるから」と意に介していない様子。それどころか、片手でから揚げ定食を食べながら「あー幸せっ」と、感謝の気持ちを口に出していたのでした…!【ネットの声】・「おいしかったから一緒に食べに行こうよ。食べてる間は子供の面倒を見るよ」という月光さん、最高。・こういうふうに思える『父親』が、何人いるかねって話よ…。・なんか泣きそうになった。こうやって気付いてくれるだけでも全然違う。・月光さんみたいに、相手を思いやれる人が増えますように!家族にはそれぞれの役割がありますが、それを当たり前とは思わず、相手のことを思いやる気持ちは、忘れずにいたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月19日子供の成長は、振り返れば早いもの。親に守られる一方だった子供が、いつの間にか親を気遣う側になっていることがあります。さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは、スーパーマーケットの駐車場で見かけた、親子のほほ笑ましい様子をX(Twitter)に投稿しました。母親と、高校生ほどの年齢の娘さんが、一緒に買い物に来ていて…。自ら数歩先を歩き、安全確認をする娘さん。飛び出ないよう合図を送ると、勘違いをした母親が、娘さんの手を握ったではありませんか!きっと、母親は娘さんの合図を「危ないから手を握って一緒に渡ろう」という意味に解釈したのでしょう。普段から仲がいいことがうかがえる光景は、人々の胸を温めました。・涙が出そうになって鼻がツーンとした。・子供が高校生になっても、手をつなぎたいな。・我が家は娘の私が大人になった今も、親の手を握っています。親の優しさをたくさん受けて育った娘さんは、頼もしく育った様子。これからも、互いに想い合う家族でいてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月17日上京した人たちは、「都会の人は冷たい」と感じることがあるようです。実際、都会の人々の中には、あまり他人に干渉しない人もいますが、優しい心を持った人も少なくありません。日常の出来事を漫画に描いている、めい(son_son_sooooooon)さんは、読者から寄せられた東京都でのエピソードをInstagramで紹介しました。『東京の優しい人たち』2人の子供を乗せたベビーカーを押しながら、駅の改札へ向かう母親。地下へ行こうとするも、付近にエレベーターは見当たりませんでした。母親は子供を降ろし、2人用の大きいベビーカーを担いで、階段を下ろうとします。それを見た1人のマダムが「ちょっとあなた大丈夫?」と、母親を心配し、声をかけました。その後、マダムは周囲を見回すと…。マダムはその場で声を張り上げ、離れた場所にいる4人組の男子高校生に、ベビーカーを運んでほしいと頼んだのです!高校生たちが派手な外見だったため、母親は少し動揺した様子。しかし、高校生たちは「いいっすよー!」とマダムの頼みを快く受け、大きなベビーカーを担いで階段下まで運んでくれました。すぐに声をかけたマダムと、唐突な頼みごとにも、愛想よく応じてくれた高校生。母親を助けようとする、両者の思いやりのある行動に、心が温まりますね。この投稿には「いい話すぎて心が洗われる」など、多くのコメントが寄せられていました。・読みながら幸せな気持ちになりました!・私もいつか、こんな素敵なおばさまになる!・「都会の人は冷たい」といった偏見が、崩れ去りました。街中で困っている人を見かけたら、すぐに声をかけられるような、思いやりのある人でありたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月08日人の内面や気持ち、抱えている事情などを、見た目だけで完璧にくみ取ることはできません。例えば、健康に見える人が内部障がいを抱えていたり、いつも明るく振る舞っている人が心の奥底でストレスを抱えていたりと、さまざまです。1児の母親である、えだまめ(@edamame8piyo)さんが描いたのは、まさにそういった、周囲から視覚的に理解してもらえない事情でした。『スマホに夢中』に見える親の真相えだまめさんが描いたイラストには、ベビーカーに子供を乗せ、電車で移動している母親の姿が。きっと多くの人が、電車内に限らず、外出時にこういった光景を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。ベビーカーに乗る幼い子供に目をやらず、スマホを触っている母親。この光景を見た人の中には、こんな感想を抱く人もいるかもしれません。「子供に見向きもせずスマホをいじって母親失格だ」きっとそう感じた人は、母親がスマホで遊んでおり、子育てを放棄しているような印象を受けたのでしょう。そんな考えに「待った」をかけたのは、えだまめさん。自らの経験を元に、『スマホに夢中の親』の内面について、このように解説しました。クリックすると画像を拡大しますさまざまな機能が搭載された、スマホ。ゲームやSNSを使って遊んでいるのではなく、子育てに関する情報を検索している可能性もあります。「外出先はベビーカーでの移動に対応しているか」「エレベーターはどこに行けばあるのか」「子供の病院の予約をしなきゃ」…そういった子育てに関する対応に追われ、親は頑張っているのかもしれません。また、子供に構うことが逆効果になることも。あえて子供と目を合わさず、『スマホに集中するふり』をしているケースもあるでしょう。えだまめさんの心の叫びが伝わってくるイラストは拡散され、多くの子育て経験者から共感する声が上がっています。・もうね、マジでこれ。というか、子供が落ち着いているなら、別に何をしていてもいいじゃんね。・「遊んでいるに違いない!」って勘違いされがちだよね。もっと広まるべき情報。・子育てを終えた母親です。子育ては忙しいから、子供が静かな時は好きなことをしてほしい!もちろん、スマホで遊んでいたとしても何も悪いことはありません。子育てで疲弊した親が、少しでも息抜きできる時間は重要です。きっとあなたも、見た目では伝わらないなんらかの事情や悩みを1つは抱えているはず。さまざまな可能性があることを頭の隅に入れ、勝手な思い込みをしないように心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月06日子育て中の親が必ず通るであろう、我が子の『イヤイヤ期』。この時期の子供は、自我が芽生えるも、自分の気持ちをうまく表現できないため、なんでも「イヤ!」と言動で拒否することがあります。我が子がその場に寝そべって動かなくなったり、外で泣き叫んだりされ、困り果てた親は少なくないでしょう。『イヤイヤ期』の娘に困る母親を救ったのは?もね(@monet_625)さんが育てる2歳の娘さんも、絶賛『イヤイヤ期』。ある日、もねさんは、娘さんを保育園に迎えに行きました。自宅に到着後、娘さんを降ろそうとすると「降りない!」「ドアを閉めて!」「来ないで!」などと拒否されてしまったのです。もねさんが30分かけて説得するも、一向に降りてくれない娘さん。35℃を超える暑さとあり、無理やり降ろして自宅に入りたいところですが、娘さんの意思を尊重しなかった場合、自宅で泣き叫ばれる可能性があります。とはいえ、猛暑とあり、説得を続けるのは厳しい状況。すると、そこに『救世主』が現れたのです。『苦渋の決断』を迫られていたもねさんの前に現れたのは、愛犬を連れた、近所に住む女性。同じく子供を育てている女性は、もねさんが置かれている状況を瞬時に察したのか、娘さんに「ワンちゃんにおやつをあげてみよう?」と提案してくれたのです。女性のおかげで、娘さんは車を降りただけでなく、すっかりご機嫌に!「大変だけど頑張りすぎずにね」と笑顔で去っていった女性に、胸がジーンとした、もねさんなのでした…。【ネットの声】・なんて素敵なご近所さん…!そして全国の親たち、本当にお疲れさまです!・30分も説得したもねさんもすごい!私だったら無理やり連れ出してしまうだろうな…。・うちの子もチャイルドシートから降りなくてかなり揉めた思い出があるけど、今思い返せば本当に一瞬だった。頑張って…!我が子の『イヤイヤ期』にどう向き合うかは、人それぞれ。正解も不正解もないのが現実でしょう。しかし、同じような経験があれば、子供に頭を抱える親を助ける術があるかもしれません。子育てに限らず、困っている他人の気持ちに寄り添い、手を差し伸べられる人になりたいと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月06日予定がない日や疲れている時など、横になっていると、つい眠たくなってしまうことはありませんか。焼き昆布(@Wwmajidesorena)さんも、そのうちの1人でした。しかもその後、子供が思わぬ行動に…!X(Twitter)に投稿された、当時のエピソードをご紹介します。母親の手を握る息子まさかの理由に「賢い」「謎が解けた」ある日、ウトウトしていた投稿者さん。すると、息子さんが手を握ってきました。我が子の行動に、不意をつかれた投稿者さんは「あっ…さびしいのかな。かわいいな…」と思ったそう。ですが、次の瞬間、そんな想いははかなくも打ち消されてしまいます。※写真はイメージ息子さんが手を握った後、指をスマートフォン(以下、スマホ)のほうへ…。…そう、投稿者さんのスマホに設定された指紋認証をクリアするために、投稿者さんの手を握ったのです!【ネットの声】・朝からめちゃ笑ってしまった!つい、鼻水が出た。・母親を出し抜こうとは。百万年早うございましたね…。・子供って本当に賢い。お父さんの写真を撮って、顔認証を突破しようとしていた子もいたし。・私も「お母さんの指、好き!」っていわれたことがある。最初「指?そんなにきれいかな…?」と素直に受け取っていたんだけど、ようやく謎が解けた。ちなみに、投稿者さんはこの後、無言で目を開け、「この小僧が」と思ったのだとか。※写真はイメージYouTubeを見せたり、ゲームアプリで遊ばせたりするために、スマホを子供に渡す親は多いでしょう。その際、スマホにロックをかけていた場合は、これを解除しなければなりません。息子さんは、指紋認証でロックを解除する様子を見ていたのか、母親が寝ている間に試したのでした。スマホのセキュリティ対策は、定期的に見直すようにしましょう…![文・構成/grape編集部]
2023年09月04日みなさんが、最後に両親へプレゼントをしたのはいつですか。喜ばれる贈り物をしたり、一緒に手紙やメッセージをつけてみたりと、趣向の凝らし方はさまざま。ゆまちゃん(@bkg_at)さんが、母親に贈り物をしたエピソードを、X(Twitter)に投稿しています。プレゼントが到着!しかし、母親からのLINEが…投稿者さんの母親は、Apple社のタブレット『iPad』シリーズを欲しがっていたのだそう。そこで、上位機種の『iPad Pro』を贈ったところ、プレゼントが到着したと、投稿者さんにメッセージアプリ『LINE』で知らせてきました。ただ、「家に帰ったら、プレゼントが届いていたよ!ありがとう!」というメッセージに続けて送られてきたのは『酷い感想』だったのだとか…。投稿者さんが思わずツッコんでしまったという、こちらをご覧ください。「今年は車じゃないんだ」『iPad』を欲しがっていたはずの母親から「車が欲しかった」といわんばかりの、まさかの切り返し…!なお、その後母親からは「でも初めての『iPad Pro』だね。ありがとう、大切に使います」と、改めてお礼のメッセージも届きました。これには投稿者さんも「車がダンボールで届くわけないだろ、雑誌の『デアゴスティーニ』かよ」とツッコミ。ただ、こうはいいつつも、投稿者さんは母親のことを大切に想っているようです。感謝や愛情は、毎週小分けに組み立てていくのではなく、タイミングを見てしっかりと伝えたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月03日子供は次世代を担う大切な存在。子育てに励む人を、全体でサポートする社会が理想といえます。しかし残念なことに、子供を持つ人に対して心ない言葉をかけたり、理不尽にきつく当たったりする人も少なくない模様。子連れの外出中に悲しい思いをした人が、ネット上に体験談を投稿し、議論が巻き起こることもしばしばです。ベビーカーで横断歩道を渡っていたら、トラックの運転手が?ある日、息子さんを連れて外出していた、母親のchaz(chaz_comic)さん。ベビーカーに我が子を乗せて横断歩道を渡っていたところ、信号待ちをしているトラックの運転手からの視線を感じました。これまでの経験から「きっと、歩くのが遅いのを責めているのだろう」と思い、気まずさと罪悪感を覚えていたのですが…。ベビーカーを押して外出していると、時に他人から心ない言葉を投げかけられるという、chazさん。そのため、トラックの運転手の顔を見て、責められているように感じたのでしょう。しかし今回の場合は、そういった悲しい経験による思い込みだったことに気付きます。なぜならば、彼は満面の笑みで息子さんに手を振ってくれたのですから…!ちょっぴり強面なだけで、きっと彼は子供が大好きなのでしょう。もしかすると、chazさんに対する「焦らず、ゆっくり渡っていいよ」というアピールでもあったのかもしれませんね。chazさんが経験した、人の温かさが詰まったエピソードで、多くの人が笑顔になったようです!・強面だけど優しい人だったんだね…!人は見かけによらないと再認識。・その優しさに泣けてきた…。こういう出来事があると、ほっとしますよね。・すごい分かる。本当はみんな優しいのに、子育て中は「迷惑かも?」と勝手にビクビクしてしまう…。子育てに励む人たちが、不安になったりおびえたりせずに過ごせるような温かい社会は、ほかの人たちにとっても『優しい世界』のはず。子供たちの笑顔を守るためにも、この運転手のような人になりたいと考えさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月02日日々の子育てにまつわるエピソードを漫画にし、Instagramに投稿している、もす(mosumanga30)さん。1児の母親であるもすさんが、4歳の娘さんとともに体験した、心温まるエピソードをご紹介します。『お出かけ中に出会ったひと』ある夏の日、もすさんは娘さんを背負いながら、横断歩道の前で、信号が変わるのを待っていました。娘さんと身体を密着させていたこともあり、あまりの暑さに汗をかくもすさん。背後から涼しい風を感じたため、後ろを振り向くと…。見知らぬ夫婦が、もすさん親子を、うちわであおいでくれていたのです!風を送り続ける男性から「いや暑いね~人も多いしね」と、気さくに声をかけられたもすさん。男性は、娘さんに風を送りながら「信号変わるまであおいであげるからね、がんばって!」と、優しく言葉をかけてくれました。もすさんが「神なの?」と男性の親切心に驚いていると…。「あ、ごめんね。お母さんにもあおいであげるね」男性は娘さんだけでなく、もすさんにも、ねぎらいの言葉をかけながらうちわで風を送ったのです。見知らぬ夫婦の、思いやりのある行動に、もすさんは「嬉しい通り越して少し涙でそうになった」とコメントをしていました。【ネットの声】・控えめにいって神!なんて素敵な人なの…。・読んでいて、私まで癒されました!・世の中捨てたもんじゃない。・幸せな気持ちになりました!このご夫婦にも、いいことが起きますように。子供を背負い、暑そうな表情を浮かべるもすさんを見て、「涼しくさせてあげよう」とうちわをあおいだ夫婦。ほんのささいなことでも、他人から親切にされると、嬉しく感じるものでしょうこの夫婦のように、相手の気持ちを想像した上で、手を差し伸べることのできる人でありたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月31日子育てをしていると、子供のふとした言葉や行動に、驚かされることはありませんか。自分の感情に正直な子供だからこそ、大人でも思いつかないような発想が、生まれるのでしょう。1児の母親である、でか(@oooaioooy)さんも、子供の行動に驚かされたようです。泣いていた母親を見て、息子がとった行動が…ある日、動画を見ていたでかさんは、感極まって泣いてしまいました。涙を流す母親を見た、2歳の息子さんは、おもちゃのミニカーを山ほど持ってきて、でかさんの周りに並べ始めたのです!※写真はイメージ息子さんは、でかさんが悲しくて泣いているのだと思い、どうにか慰めようと懸命に考えたのでしょう。その結果、ミニカーをたくさんあげて、元気づけるという行動にでたのです。「僕のミニカーをあげるから泣かないで?」といいたげな、息子さんの優しい気遣いが伝わってきますね。息子さんの心温まる行動に、でかさんも「俺はお前を一生守るからな~!」とコメントをしていました。【ネットの声】・もうその時間が愛おしすぎる!最高の息子様ですね。・優しいお子さんの行動に、心洗われました!・かわいすぎて尊い!一生懸命、ママのために考えたことが、素敵ですね。なんとも愛おしい方法で、泣いていたでかさんを、慰めようとした息子さん。子供ならではのほほ笑ましい行動に、でかさんだけでなく、多くの人がキュンとしたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月30日歳を重ねると、どうあがいても身体は衰えていきます。老いからは逃げることができないため、自分の身体の変化を理解し、受け入れるのが重要といえるでしょう。身体の衰えによって、日常生活ではさまざまな影響がでるもの。中でも、判断能力の低下による高齢者の交通事故は、少子高齢化社会の現代で問題視されています。悲しい事故を減らすため、警察や自治体は、運転に不安を感じている高齢者の免許返納を呼びかけ。それを受け、勇気を出して免許返納を決断する人も少なくありません。免許返納を決意した母親に、警察官が伝えた言葉けえこ(howawan100)さんの母親も、免許の自主返納を決意した1人。手続きのため近隣の警察署へ、けえこさん同伴で赴いたところ、穏やかな雰囲気の警察官が対応をしてくれたといいます。幼い頃、母親が努力の末に免許を取得した姿を見ていたため、免許返納を決意したことに心打たれたという、けえこさん。そんな気持ちを汲み取ったかのように、警察官は母親を称賛し、「歩行者の立場になっても、安全に気を付けて元気でいてね」と声をかけてくれたのです。きっと、警察官としてさまざまな事故を見て、悲しみに触れてきたからこそ、安全運転を貫き返納を決意したけえこさんの母親に、心からの優しい言葉をかけたのでしょう。けえこさんが描いた、温かさの詰まったエピソードは、多くの人を笑顔にしました。・いつ返納するかで悩んでいたけど、この警察官の対応を知って決意が固まってきた。・温かいエピソードで泣いた…。この警察官も、マミィさんも素敵!・警察に、こんな人がいるなんて!「返納する勇気を持ってよかった」と嬉しくなりそう。漫画には描ききれなかったものの、警察官はほかにも、たくさんの優しい言葉をかけていたといいます。きっとけえこさんの母親は、この日告げられた言葉を胸に、1人の歩行者として社会の安全を守っていくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月28日みなさんは、学校までどのように通っていましたか。歩いて通っていたという人だけでなく、公共交通機関などを使って登校していたという人もいるでしょう。おさる(osaru.2023)さんは、高校時代、自転車で通学していました。当時のことを振り返る漫画を、自身のInstagramで公開しています。俳優の柴咲コウさんや、妻夫木聡さんなどが出演していたテレビドラマ『オレンジデイズ』(TBS系)の影響で、赤い自転車に乗っていた、おさるさん。バスよりも自転車のほうが早く着くため、雨の日も自転車通学をしていたそうです。ただ、雪国に住んでいたため、冬は慣れないバス通学をしていたのだとか。それでも、今なお自転車が好きだという、おさるさん。1点だけ譲れないものがあるといいます。それは…。「もう電動じゃない自転車には戻れない」子供が生まれ、自転車の後ろに乗せるようになった、おさるさん。現在は電動アシスト付き自転車ユーザーなのです。たまに電源を入れ忘れたまま走り出すことがあるらしく、そのたび自転車の重さに衝撃を受けているのだそう。「食器洗い機とか、乾燥機付き洗濯機とか、便利なものはいろいろいろいろありますが、電動アシスト付き自転車はその最たるものだなぁと思います」と、おさるさん。ライフステージが変わって、自転車との付き合い方にも変化が訪れたのでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月27日