アンジェリーナ・ジョリー主演『マレフィセント2』のMovieNEXが本日2月5日(水)リリース。この度、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの中から、NGシーンを映した映像が到着した。今回到着した映像では、前作から引き続きマレフィセントを演じるアンジェリーナ、オーロラ姫を演じるエル・ファニングら豪華キャストたちが、笑顔を見せたり、変顔を披露したり、本編では見られない素顔が覗ける。フィリップ王子役のハリス・ディキンソンとエルが笑顔を見せる映像から始まり、エルやディアヴァル役のサム・ライリーのダンス、ブルーバックを背景にアンジェリーナ、エル、サムの3人が笑顔をみせる貴重な場面など、楽しそうな撮影現場の様子が。さらに、衛兵に捕まるシリアスなシーンにもかかわらず、衛兵と一緒に転んでしまうNGや、キウェテル・イジョフォーが真面目に説明する傍らで思わず笑ってしまうアンジェリーナ、立ち位置を間違えたライリーに「彼女の立ち位置よ。私を避けてるのかと思った」とツッコミを入れる様子も収められている。なお、MovieNEXにはNGシーン以外にも製作の裏側を解説した「視覚効果の世界」や「翼をもつ妖精」、「マレフィセントの起源」をはじめ、未公開シーンなどの豪華ボーナス・コンテンツが多数収録されている(デジタル配信<購入>にも一部収録)。『マレフィセント2』は先行デジタル配信中、MovieNEXは2月5日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2020年02月05日ディズニー・アニメーションの金字塔『眠れる森の美女』のヴィラン・マレフィセントの“究極の愛”を描いた『マレフィセント2』。この度、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの中から、オーロラ姫とフィリップ王子の壮大なブライダルシーンのメイキング映像が解禁、オーロラ姫役のエル・ファニングが撮影をふり返った。ムーア国の女王となったオーロラ姫は、フィリップ王子からの求愛を受け結婚式を執り行うが、今回解禁となった映像では、オーロラ姫役のエル・ファニングが、大勢のエキストラが参加したという“超”大規模なブライダルシーンの撮影の舞台裏や、マレフィセント演じるアンジェリーナ・ジョリーとの共演について語っている。「本物みたいな結婚式で特別な思い出になった」と撮影をふり返るエル。「裾がものすごく長いから助けがないと歩けなかった」というほどのゴージャスなウエディングドレスを身に纏った彼女は、まさにプリンセスそのもの。自身も「夢が叶ったわ。まさにオーロラ姫のドレスだった。脱ぎたくなかったわ」と、チャーミングな笑顔を浮かべる。そして、ゴッドマザーのマレフィセントを演じるアンジェリーナとバージンロードを歩くシーンについては、「忘れられない。魔法のような時間だった」と、名女優との共演に目を輝かせた。この映像の続きには、マレフィセントと同じ種族のウド役を演じたアーティストのMIYAVIが参列する姿や、マレフィセントやカラスのディアヴァルたちがオーロラ姫に送る、本邦初公開の貴重なビデオメッセージも収録されている。また、日本語吹き替え版には、前作に続いてオーロラ姫役を上戸彩が、新たにフィリップ王子役を俳優の小野賢章が務めるなど、豪華キャスト陣が美しくファンタジックな世界観にさらなる彩りを加えた本作。アンジェリーナが演じる、赤いリップが魅惑的なマレフィセントをはじめ、ダーク・フェイたちの特殊メイクが注目となり、第92回アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされている。『マレフィセント2』は2月5日(水)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売、先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2020年01月28日アンジェリーナ・ジョリーを主演に迎えたファンタジー・アドベンチャー『マレフィセント2』。本作の舞台は、大きな城がそびえ立ち人々が住むアルステッド国と、マレフィセントやカラスのディアヴァルなどの妖精たちが住むムーア国。色鮮やかで美しく、ファンタジックな二つの国は、最新の技術で前作を超える素晴らしい映像美で作り出された。今回はそんな世界観のもととなったコンセプトアートが公開された。マレフィセントら妖精たちが暮らす国は前作からアップデートムーア国の壮大な自然の中にマレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)がたたずむこのアートを見ると、マレフィセントに仕える忠実なカラス、ディアヴァル(サム・ライリー)からオーロラ姫(エル・ファニング)の婚約を聞くシーンなどが思い浮かぶ人も多いのでは?プロダクション・デザイナーを担当したパトリック・タトポロスは、ムーア国のイメージを崩さないように前作を見直してから制作に取り組んだというが、それと同時に、新しい城や街並みに合わせたデザインになるようアップデートしていると語る。また、アルステッド国にある王妃イングリス(ミシェル・ファイファー)の城については、ゴシック的な要素を取り入れた中世の城に仕上げたとタトポロスが言う通り、オーロラ姫のゲストルームとなった部屋や王が眠る王室は、煌びやかな装いと大きな家具やベッドが並ぶ豪華絢爛な造りになっている。本作の鍵を握る怪しげな実験室のアートも公開そして怪しげなこのアートは、妖精らしきものがビンの中に囚われてなにやら実験が行われている様子…。本作の鍵を握るこの実験室では、いったい何が行われているのか?気になる秘密は本編で確かめてみてほしい。美しいコンセプトアートがそのまま実写化されたような、壮大な映像美で製作された本作。MovieNEXには、より製作の裏側を見ることができる「視覚効果の世界」や「翼をもつ妖精」「マレフィセントの起源」をはじめ、未公開シーンやNGシーンなど、アンジェリーナを中心としたキャストたちの素顔を見ることができる、豪華ボーナス・コンテンツが収録されている(デジタル配信・購入にも一部収録)。『マレフィセント2』は2月5日(水)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売、先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2020年01月27日ジャンルを問わず数々の映画に出演し、世界中の映画ファンを魅了し続けるエル・ファニング。新作のニュースが尽きない彼女が主演を務め、歌声を披露する2020年の最新作が1月10日公開の『ティーンスピリット』。この度、本作への出演を熱望していたというエルが、その理由や、圧巻の歌唱パフォーマンスを披露する役作りで参考にしたアーティストなどを自ら語るインタビュー映像がシネマカフェに到着した。『名探偵ピカチュウ』のジャスティス・スミスとの共演が話題のNetflix映画『最高に素晴らしいこと』がまもなく配信予定、先日はクリスティン・ハナの世界的ベストセラー小説をメラニー・ロラン監督が映画化する『The Nightingale(ザ・ナイチンゲール)』に実姉のダコタ・ファニングと姉妹役を演じることが発表されるなど、大活躍中のエル。いまや一流監督からもひっぱりだこの実力派女優となったエルだが、映像では「マックス・ミンゲラ監督が脚本を書いていて、監督もするという情報が出たんです。でもキャスティングはまだだと。記事にはオーディションに挑戦するティーンの話だとありとても惹かれたんです。歌う役には昔から興味があり、山ほどあるやりたい事リストの1つでした」と本作への出演は自ら熱望していたことだったと明かす。しかし、そんな彼女の熱意とは裏腹に、なんと監督はじめスタッフたちからは「(この役は)私向きじゃないと言われました。なぜならポーランド系で歌える女優を探していたからです」と、一度は役に不向きだとネガティブな返答をもらっていたという。そんな中でも、ミンゲラ監督と直接話をしたうえで、どうしてもこの役をやりたくなったというエルは、そのハングリー精神から自らが歌えることを証明するために3か月ものボイストレーニングに励んだことや、ヴァイオレットが移民2世という設定からポーランド語のセリフも練習したことを打ち明ける。何より、劇中で披露されるのはエル自身が吹き替えなしで、実際に歌っている歌声であり、その歌唱パフォーマンスにも高い期待が集まっている本作。そんな中でエルは役作りにあたり、「ケイティ・ペリーとレディー・ガガのドキュメンタリーを見ました。グゥエン・ステファニーは大好きだし、テイラー・スウィフトやアリアナ・グランデのライブも見ました。実在するポップスターを参考にしましたね。ヴァイオレットが真似しそうなアーティストをたくさん見たり聞くようにしてました」と。数々のポップスターたちのパフォーマンスを参考にしたとコメント。さらに、リアーナのパフォーマンスを参考にしたというクライマックスシーンについては「あの曲を歌うのは本当に楽しくて、一日中撮影していました。何度も何度も歌って、怒りを爆発させて、自分を解き放ち本当のヴァイオレットになるんです。抱えた様々な問題から解き放たれるんです」と、彼女が演じるヴァイオレットが自らの殻を破る重要なシーンになるということについても語っている。『ティーンスピリット』は1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ティーンスピリット 2020年1月10日より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 VIOLET DREAMS LIMITED.
2020年01月09日エル・ファニングが主演を務め、『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再結集した『ティーンスピリット』。本作でエルは本格的な歌唱シーンに挑み、新たな才能をスクリーンで表現する。「天は二物を与えず」ということわざがあるが、この冬は演技に、歌に、才能溢れる女性たちが活躍する映画が続々と公開される。エル・ファニング、歌は「山ほどあるやりたい事リストの1つ」『ティーンスピリット』先日、主演を務めた『ガルヴェストン』メラニー・ロラン監督の最新作『The Nightingale/ナイチンゲール』(原題)で、同じく女優として活躍する実の姉、ダコタ・ファニングと遂にスクリーンの中でも姉妹を演じ、初共演を果たすことが発表され、ファンの中でも大きな話題を集めたエル・ファニング。『マレフィセント』シリーズのオーロラ姫からソフィア・コッポラ監督やニコラス・ウィンディング・レフン監督らのアート作品まで、幅広い作品に引っ張りだこのエルの最新作が、彼女と恋のうわさも出ている俳優マックス・ミンゲラの長編映画監督デビュー作『ティーンスピリット』だ。演じるのは、イギリス・ワイト島で、移民として母子家庭で育ったヴァイオレット。歌手を目指す役柄ということで、エルは吹き替えなしで本格的な歌唱に挑戦している。「音楽映画や歌う役には昔から興味があり、山ほどあるやりたい事リストの1つでした」と常々挑戦したかった音楽映画ということもあり、本作には自ら出演を熱望していたそう。撮影に臨むにあたり、エグゼクティブ音楽プロデューサー/作曲として携わったマリウス・デ・ヴリーズ(『ラ・ラ・ランド』エグゼクティブ音楽プロデューサー)と一緒に3か月にわたるボイス・トレーニングを行い、女優として培った表現力に加え、高い歌唱力を披露している。内気なヴァイオレットが自分の殻を破って夢に向かってまっすぐ突き進んでいく姿、そしてクライマックスでみせる魂を震わすパフォーマンスは鳥肌モノ。映画を観終わったあと、きっと誰もが背中を押してもらったような気持ちになれるはず。2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。エミリア・クラークが歌う世界的ヒット曲『ラスト・クリスマス』全世界で愛されている「ワム!」の同名曲をモチーフに、「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークと『クレイジー・リッチ!』のヘンリー・ゴールディング主演で描いたロマンチックコメディ。華やかなロンドンのクリスマスショップで妖精エルフのコスチュームに身をまとうケイトは仕事に身が入らず、乱れがちな生活を送っていた。歌手を夢見るも、オーディションに落ち続ける彼女の前に現れたのは不思議な青年トム。トムはケイトが抱える様々な問題を見抜き、彼女に答えを導き出してくれた。そんなトムに心をときめかせるケイトだが、やがてトムの意外な真実を知ることになり…。世界的な大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の後、初の主演映画となったエミリア自身、「まさか歌えるラブコメ映画に出演できるなんて」と喜びを表している。全国にて公開中。森七菜、日本のネクストブレイク女優が透明感ある歌声披露『ラストレター』『Love Letter』『スワロウテイル』『四月物語』『花とアリス』と数々の名作を世に送り出してきた岩井俊二監督の最新作『ラストレター』は、初めて出身地である宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描く。歌声を披露するのは、岸辺野颯香/遠野裕里(回想)役の二役で出演する森七菜。新海誠監督の『天気の子』でヒロインの天野陽菜役に2,000人以上のオーディション参加者の中から抜擢されたことで一躍有名になった、いま日本でもっとも旬な女優が、本作の主題歌「カエルノウタ」で歌手デビューを果たす。本作以外にも、2020年度前期放送のNHK連続テレビ小説「エール」では二階堂ふみの妹役で朝ドラ出演が決定するなど、俳優に、声優、歌手とますます活躍の場を広げる森さんから目が離せない。2020年1月17日(金)より全国東宝系にて公開。テイラー・スウィフトら、“猫”役で歌声披露『キャッツ』ジェームズ・コーデン、ジュディ・デンチ、イドリス・エルバ、イアン・マッケランなど豪華共演でも話題の、世界中で愛されるミュージカルの実写映画化『キャッツ』。先日、最新アルバム「ラヴァー」のプロモーションで来日したばかりの歌姫テイラー・スウィフトは、魅惑的な赤毛のメス猫ボンバルリーナ役で出演。さらに、本作のためにミュージカル「キャッツ」の原作者兼作曲家であり、映画版の制作にも携わる巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーと共同で劇中歌「ビューティフル・ゴースツ(Beautiful Ghosts)」を制作、ゴールデン・グローブ賞主題歌賞にノミネートされている。この新曲は作品にとって「非常に重要で軸になるパート」とウェバーからも明かされており、テイラーが歌うエンドクレジット版の同曲にも期待が高まる。もちろん、グリザベラ役を演じる『ドリームガールズ』でオスカーを獲得したジェニファー・ハドソンが熱唱する名曲「メモリー(Memory)」も必聴。なお、バレリーナのフランチェスカ・ヘイワード演じるヴィクトリア役を葵わかなが務めるなど、日本語吹き替え版にも注目だ。2020年1月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストレター 2020年1月17日より全国東宝系にて公開ⓒ2020「ラストレター」製作委員会キャッツ 2020年1月24日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.ティーンスピリット 2020年1月10日より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 VIOLET DREAMS LIMITED.ラスト・クリスマス 2019年12月6日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© Universal Pictures
2020年01月04日映画評論ユニット「お杉とB子」が、令和最初に迎える新年、おすすめ映画をPick Up。2020年新春。笑う門にも胸アツにもHAPPYきたる。お杉:新しい年に向けて、痛快ムービーでパワーを注入したい。まずは『サイゴン・クチュール』。小さな洋裁店を切り盛りする家族ドラマかと思いきや、SFファンタジー。B子:老舗アオザイ店の娘ニュイが、‘60年代のサイゴンから現代にタイムスリップ。自己チューな自分の行く末を知り、運命を変えるべく奮闘するの。お杉:ミス・サイゴンを鼻にかけ、わがまま放題のニュイが笑える、笑える。でも、改心した彼女の成長は素直に応援したくなるんだよね。B子:ガールパワー全開だし、ポップでキッチュな世界観が、ベトナム映画新世代を感じさせる。ファッションデザイナーを目指す展開だから、最新ブランドもののみならず、華麗なアオザイで楽しませてくれる。お杉:なぜ、ニュイはアオザイの良さがわからないのか不思議なくらい。B子:若いときは伝統の素晴らしさが理解できないのかもね。『燃えよスーリヤ!!』では空手の精神を知ってびっくり。百人組手なんて極真空手の大山倍達(ますたつ)かと思ったよ。お杉:生まれながら痛みを感じない体質のスーリヤは、カンフー映画に衝撃を受けて、悪を倒すべく修行を重ねるの。そんな彼が初恋の少女スプリと再会。アイデンティティと正義のために戦っちゃいます。B子:痛みを感じないから、死と隣り合わせ。おかげで過保護に育ったスーリヤは、とっても純真。だから、子ども時代の価値観のまま突き進む。祖父の教えを守り、常に水を飲めるように水タンクを背負ってるし。お杉:インパクト強いシーンの連続よね。しかも、インドにおける女性の地位も浮かびあがらせ、エンタメしつつ、けっこう社会派な一面も。B子:スーリヤ役のアビマニュ・ダサーニーはこれがデビュー作だけど、アクション演技が素晴らしいからハリウッド入りもあるかもね。お杉:『エクストリーム・ジョブ』のアクションもいい。とはいえ、それはラストのお楽しみ。なにしろ、失態続きの麻薬捜査班が、捜査のためにチキン店を偽装営業しちゃうんですから。B子:そのチキンが絶品で商売大繁盛。捜査そっちのけになっちゃって、さあ、どうなる!ってお話。この「水原カルビチキン」が、ほんとおいしそうなの~。お杉:捜査員たちのキャラも濃いめの味付け。『サイゴン・クチュール』の好青年役のS.Tもかわいかったけど、新米刑事役のコンミョン(5urprise)もかわいい。どこの国でもアイドルは侮れないわ。B子:チキン刑事たちが追う悪党役もチャーミングっていうの?強面なのに、言動が笑える。子どものケンカみたいだし。お杉:そんな笑いのなか、捜査班がキレキレのアクションを見せるわけ。メリハリ利きまくりよ。B子:まじ、胸がすっとしたわ。お杉:胸アツなのは『ティーンスピリット』。イギリスのワイト島に住むポーランド移民の高校生ヴァイオレットが歌手を目指して、世界的オーディション番組『ティーンスピリット』に挑む。B子:上昇志向が強いわけじゃないけれど、閉塞感に満ちた現状を変えたい10代の歌ウマ少女に、エル・ファニングがハマってる。お杉:歌唱力もあるよね。オーディションでの熱唱には魂が揺さぶられた。さすが『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが再結集した作品。B子:元オペラ歌手ヴラドや友達の助けを借りてオーディションを勝ち抜くヒロインの成長は本当に胸アツ。新春早々、気分がアガる。『サイゴン・クチュール』監督/グエン・ケイ、チャン・ビュー・ロック出演/ニン・ズーン・ラン・ゴック、ホン・ヴァン、ジエム・ミー 9X、オアン・キエウ、ジエム・ミー、S.Tほか新宿K’s cinemaほかにて公開中。©STUDIO68『燃えよスーリヤ!!』監督・脚本/ヴァーサン・バーラー出演/アビマニュ・ダサーニー、ラーディカー・マダン、グルシャン・デーヴァイヤー、サルタージ・カッカルほか12月27日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開。©2019 RSVP, a division of Unilazer Ventures Private Limited『エクストリーム・ジョブ』監督/イ・ビョンホン出演/リュ・スンリョン、イ・ハニ、チン・ソンギュ、イ・ドンフィ、コンミョン、シン・ハギュン、オ・ジョンセほか1月3日よりシネマート新宿ほか全国公開。© 2019 CJ ENM CORPORATION, HAEGRIMM PICTURES. CO., Ltd ALL RIGHTS RESERVED『ティーンスピリット』監督・脚本/マックス・ミンゲラ出演/エル・ファニング、ズラッコ・ブリッチ、レベッカ・ホール、アグニエシュカ・グロホウスカほか1月10日より角川シネマ有楽町ほか全国公開。© 2018 VIOLET DREAMS LIMITED.お杉とB子‘19年ベスト1は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。人間に注ぐ視線に、タラちゃんのイメージが変わった。(お杉)アダム・サンドラーが初めて、オスカー候補になるかもとワクワク中。でもサフディ兄弟作品だと、無理かしら?(B子)※『anan』2019年1月1日-8日合併号より。(by anan編集部)
2019年12月27日ディズニー・アニメーションの金字塔『眠れる森の美女』に隠されていた誰も知らない“本当の物語”を、ドラマティックに描き出した『マレフィセント』。その続編として、再びアンジェリーナ・ジョリーを主演に迎え、美しきヴィラン・マレフィセントの“究極の愛”を描いたファンタジー・アドベンチャー『マレフィセント2』。このほど、製作の裏側を解説した「視覚効果の世界」「翼をもつ妖精」「マレフィセントの起源」をはじめ、未公開シーンやNGシーンなどMovieNEXの豪華ボーナス・コンテンツ(デジタル配信・セルにも一部収録)の内容が明らかになった。■視覚効果の世界色彩豊かなムーア国や豪華絢爛で重厚感溢れるアルステッド国、“ダーク・フェイ”が住む雄大な世界などが圧倒的な映像美で描かれている本作。この映像では、この美しく壮大でファンタジックな世界がどのようにでき上がっていくのか、CGが施されていく制作過程を楽しむことができる。本作を製作するにあたり、監督のヨアヒム・ローニングはお城や街など実物のセットを作り、セットでの撮影にこだわったというが、そのリアルさにこれらの最新鋭の映像技術が加わることで、現実離れしたファンタジーの世界へと没入することも可能にした。キャストたちがブルーバックを背景に演じる姿にも注目して、VFXの技術の素晴らしさを堪能してほしい。■翼をもつ妖精本作に登場する、マレフィセントのような角がある翼を持つ生き物“ダーク・フェイ”という種族は物語のキーとなる存在だ。本映像では、マレフィセントを演じるアンジェリーナが、“ダーク・フェイ”たちが持つ翼の重要性や象徴、翼で表現する感情について解説し、飛翔シーンへのこだわりを語る。彼ら“ダーク・フェイ”は、種族の中でもジャングル、ツンドラ、森林、砂漠と違う生活スタイルで進化を遂げてきたため、それぞれ見た目や性格、飛び方を変えて特徴を表現しているといい、その撮影のメイキング映像を見ることができる。あのアンジェリーナが、ブルーバックのスタジオで風に吹かれて宙を舞う貴重なメイキング映像は必見!■マレフィセントの起源“ディズニー史上最凶”とも謳われる美しきヴィラン、マレフィセント。その唯一無二の存在がいかにして誕生したのか、その起原をアンジェリーナのインタビューとともに、紐解いていく。マレフィセントと同じ種族で、自然や環境と繋がりを持つ“ダーク・フェイ”と人間の関係性を通して、環境や多様性を問いかける深いテーマが描かれている点について、自身も慈善活動に取り組むアンジェリーナは何を語るのか。また、人間と“ダーク・フェイ”の描かれ方の違いについても解説しており、本映像を見ると、より深く本作のメッセージを理解できる映像となっている。■オーロラの結婚式ムーア国の女王となったオーロラ姫は、本作でフィリップ王子からの求愛を受け、結婚式を執り行うことになるが、本映像では、オーロラ姫役のエル・ファニングが婚礼シーンの撮影の舞台裏について語る。ゴットマザー・マレフィセントを演じるアンジェリーナとバージンロードを歩くシーンについての裏話や、大勢のエキストラが参加したその大規模な撮影の様子が明かされている。さらに、マレフィセントやカラスのディアヴァル(サム・ライリー)たちがオーロラ姫に送る、本邦初公開の貴重なビデオメッセージにも注目!惜しくも未公開となったシーンや、アンジーやエルなどキャストの素顔が詰まったNGシーンなど、本作の世界をもっともっと楽しめるコンテンツがたくさん収録。さらに、デジタル配信(購入)には限定の映像「リックスピットル」が収録されており、どちらも見逃せない内容となっている。『マレフィセント2』は2020年1月22日(水)より先行デジタル配信開始、2月5日(水)よりMovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(6,000円+税)にて発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年12月26日エル・ファニングが主演し、ケイティ・ペリーなど人気アーティストの楽曲が満載の『ティーンスピリット』から、エルの初となるMVが到着。ロビンの「ダンシング・オン・マイ・オウン」をエモーショナルに歌い上げている。ステージに乗るエル演じるヴァイオレットが、少し緊張気味に自己紹介するシーンから始まる本MV。彼女が初めてオーディションでパフォーマンスを披露したシーンの本編映像だ。彼女がオーディションの1曲目に選んだのは、ロビンの「ダンシング・オン・マイ・オウン」。田舎で暮らし、“自分の居場所がない”と感じるヴァイオレットの心の内と重なるような曲をパワフルに歌い上げている。『アイ・アム・サム』でわずか2歳でスクリーンデビューを飾ったエルは、以降、『マレフィセント』『アバウト・レイ 16歳の決断』『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』に出演し順調にキャリアを積み重ね、いまや様々な作品に引っ張りだこ。そんな彼女は、本作では本格的な歌唱シーンに吹き替えなしで挑戦。圧倒的な表現力を歌でも見せつける。エルは「音楽映画や歌う役には昔から興味があり、山ほどあるやりたい事リストの1つでした」と語り、自ら出演を熱望したほど。さらに「私は歌手としては知られていなかったので、この役を貰うために歌手が出来るということを証明しなくてはなりませんでした。そして、マックス・ミンゲラ監督に会って話をしたら、この映画を同じように捉えていたし、同じビジョンを持っていることが分かりました。それで余計にどうしてもこの役をやりたくなって、チャレンジを決意したんです」とコメント。そしてエルは、打合せ後すぐから3か月間、毎日歌の特訓を行ったそうで「音楽プロデューサーのマリウス・デ・ヴリーズとヴォーカルトレーニングをしたんです」と猛特訓を明かし、マックス・ミンゲラ監督も「そのトレーニングと基礎づくりのおかげで私もより大胆に歌唱シーンを撮ることができた」とそんな努力を称えている。『ティーンスピリット』は2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ティーンスピリット 2020年1月10日より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 VIOLET DREAMS LIMITED.
2019年12月19日ディズニープリンセスの“ベル”と“アリエル”をモチーフにしたシューズ&バッグが、ロンドンシューズブランド「イレギュラー・チョイス(Irregular Choice)」より登場。2019年12月より、ディズニーストア 東京ディズニーリゾート店及び公式ディズニーストア オンライン店にて発売予定。2人のディズニープリンセスが主役これまで白雪姫やムーラン、オーロラ姫といったディズニープリンセスを主役にしてきた人気シリーズに、『美女と野獣』のベルと、『リトル・マーメイド』のアリエルが仲間入り。それぞれの作品の世界観をユニークに表現したアイテムが揃う。『美女と野獣』のベル『美女と野獣』シリーズの注目は、ベルが野獣とのダンスを楽しむ名シーンを再現したショートブーツ。ブーツのアッパーは、ベルのアイコンドレスカラーであるイエローと、野獣のタキシードカラーのブルーをミックス。履き口には、舞台幕風の華やかなデコレーションをあしらって、ゴージャスなムードをプラスしている。フラットタイプのパンプスには、ベルと野獣のモチーフをそれぞれ片方ずつにオン。奥深いブルーのアッパーに輝く金色の刺繍に連動して、履き口のヘムやインソールも煌びやかなゴールドで統一しているのが特徴だ。2人を見守るユニークなキャラクターたちもバッグやシューズに。中でもオススメは、“ティーポットとカップの親子”ポット夫人とチップや、置時計のコグスワース、ろうそくの燭台であるルミエールが集合したポーチ型バッグ。パステル調のレインボーカラーを背景にした、ファンタジックな仕上がりとなっている。『リトル・マーメイド』のアリエル続く『リトル・マーメイド』シリーズは、物語の舞台となる海の“ブルー”がキーカラー。構築的なフォルムのブルーのブーツは、髪をなびかせるアリエルを主役に、パールやグリッターを飾った美しい海の世界が印象的。スケルトンのカプセル型に仕上げたヒール部には、アリエルと魔女のアースラが顔を覗かせる、遊び心溢れる仕掛けも。ブルーのシューレースがアクセントになるスニーカーは、全面にグリッターをあしらった煌びやかな一足。アッパーには、アリエルををはじめ、魚のフランダー、蟹のセバスチャンといったキャラクターを大胆にデコレーションしている。邪悪な海の魔女・アースラをモチーフにしたクラッチバッグには、彼女の持つダークな雰囲気をたっぷりと閉じこめて。フラップポケットから飛び出すアースラのフェイスは、何かを企んでいるかのような意地悪な表情。ブラックのスパンコールが怪し気に輝くバッグ本体には、アースラの子分である双子のウツボを左右対称に配している。詳細イレギュラー・チョイス「ディズニープリンセス」コレクション発売時期:2019年12月予定取扱店舗:・ディズニーストア 東京ディズニーリゾート店住所:千葉県浦安市舞浜1-4 イクスピアリ274TEL:047-304-3932・公式ディズニーストア オンライン店アイテム例:■美女と野獣・A Tale of Enchantment(ショートブーツ) 27,000円+税・As Old As Time(パンプス) 21,000円+税・Be Our Guest! Bag(バッグ) 11,000円+税■リトル・マーメイド・Just Me & The Sea 48,000円+税・Total Catch(スニーカー) 24,000円+税・Elegant Evil Bag 17,000円+税【問い合わせ先】ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルームTEL:03-3401-5001
2019年12月14日エル・ファニングが主演を務め、『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再結集した『ティーンスピリット』。『マレフィセント』シリーズなどで知られるエルが本格的な歌唱を披露していることでも話題だが、ポップスターを夢見る主人公を演じるために行った役作りについて明かした。2歳8か月でデビューして以降、『SOMEWHERE』『SUPER8 スーパーエイト』『マレフィセント』など数多くの作品に出演し、透明感とスイートな魅力で映画ファンを虜にしてきたエル・ファニング。いまやハリウッドから絶大な支持を集めると同時に、若手俳優の代表格として出演オファーが絶えない状況の中、最新作となる『ティーンスピリット』で圧倒的なパフォーマンスで歌い上げる姿は新境地といっても過言ではない。本作はイギリスの田舎町で暮らす、歌うことが好きな内気な主人公・ヴァイオレットが、国際的に有名な人気オーディション番組「ティーンスピリット」に挑戦し、歌手になるという夢を掴もうと励むストーリー。さらに、『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフがアレンジを手掛けたケイティ・ペリーやアリアナ・グランデ、カーリー・レイ・ジェプセンといったヒット・チャートを賑わす人気アーティストの楽曲が物語を彩る。今回、歌手を夢見る少女という役どころを演じるにあたり、エルはロビンの「ダンシング・オン・マイ・オウン」やエリー・ゴールディングの「ライツ」、シグリッドの「ドント・キル・マイ・ヴァイブ」といったヒットソングを吹き替えなしで歌っている。そのパフォーマンスはすでに予告編でも解禁されており、SNSでは「エル・ファニング、歌も歌うの知らなかった。しかもめちゃくちゃ良い。無敵!」と驚きの声があがっている。そんな彼女が、本作に挑むにあたって参考にしたのは世界的なポップスターたち。「ケイティ・ペリーとレディー・ガガのドキュメンタリーを見ました。グウェン・ステファニーは大好きだし、テイラー・スウィフトやアリアナ・グランデのライブも見ました」と、ヴァイオレットが実際に真似しそうなアーティストにたくさん触れたり、聞くようにしていたという。さらに、「最後のパフォーマンスはリアーナを参考にした部分もあります。HIPHOPのヴァイブスをヴァイオレットに持って欲しかったので」と自身の演じる役どころへの飽くなき探求心を披露したエル。自ら出演を熱望し、3か月にも及ぶボストレーニングの末に勝ち取ったというエルの本気度と新たな新境地に注目だ。『ティーンスピリット』は2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ティーンスピリット 2020年1月10日より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 VIOLET DREAMS LIMITED.
2019年12月07日『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再結集し、エル・ファニングが歌声を披露する青春音楽映画『ティーンスピリット』。この度、過酷なオーディションに挑むエル演じる主人公の葛藤や成長を映し出したUS版ロング予告が解禁となった。音楽の才能と情熱を秘めた若者たちが予選から熱く競い合い、栄冠を目指すオーディション…そこには過酷なプロセスや、合格/落選という悲喜こもごもなど、夢に向かって突き進む彼らの数々のドラマが存在する。本作はそんなリアルな“舞台裏”を描いた作品だ。今回の予告編では、バイト先のパブで歌うヴァイオレットと偶然出会い、のちに彼女の師となる元オペラ歌手のヴラド(ズラッコ・ブリッチ)や、レコード会社の幹部でオーディション審査員のジュールズ(レベッカ・ホール)といったキーパーソンたちの台詞が収められている。「歌が好きな人はいくらでもいる。あなたは別物。でもパフォーマーとしては未熟」とジュールズから語られる通り、ヴァイオレットはオーディションの中で大勢のライバルと戦っていくのと同時に、自分と向き合わなくてはならない。そんな彼女に基礎を教えながら、「君ならできる。心から歌え」と親身に声をかける師・ヴラドの存在の一方、「あなたは幼虫。私たちは繭。手を組めば─蝶が生まれるかも」という甘い言葉で、オーディションが終了する前にレコード契約を持ちかけてくるジュールズ。大人の思惑も絡み始めたオーディション番組の舞台裏で、彼女はどう成長していくのか?『イングリッシュ・ペイシェント』などを手掛けた巨匠、アンソニー・ミンゲラ監督を父に持ち、自身は俳優としても活躍するマックス・ミンゲラ監督は、「この映画はヴァイオレットがどのようにして確固たる意志と自信を身につけていくか、その過程を中心に見つめるが、それは彼女が自由に歌う自信をつけていく過程であると同時に、人に認められなければならないという考えから解放される過程でもある。ヴァイオレットと同じように夢と現実の間の隔たりに苦しんでいる人がいるのなら、この映画が自分の声を信じるインスピレーションになる事を願う」とコメントを寄せている。オーディションを彩る音楽は『ラ・ラ・ランド』のスタッフチームが担当している本作。ケイティ・ペリーやアリアナ・グランデ、カーリー・レイ・ジェプセンらの楽曲ほか、本映像でも披露されるエリー・ゴールディングの「ライツ」をはじめ、ロビンの「ダンシング・オン・マイ・オウン」やシグリッドの「ドント・キル・マイ・ヴァイブ」といったヒットソングをエルが吹き替えなしで力強く歌い上げている。『ティーンスピリット』は2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ティーンスピリット 2020年1月10日より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 VIOLET DREAMS LIMITED.
2019年12月03日全世界で空前の大ヒットを記録した『マレフィセント』の続編である『マレフィセント2』が現在公開中。この度、アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、ミシェル・ファイファーら3人のキャストが豪華集結して語り合う特別映像が公開された。ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も世界中で愛され続けている『眠れる森の美女』に隠されていた、“禁断の呪い”が生んだ究極の愛の物語を描いた『マレフィセント2』。本作でもマレフィセント役を再びジョリーが好演し、前作でファニング演じる美しきオーロラ姫と真実の愛を見つけたはずだったが、本作では“めでたしめでたし”では終わらない。『眠れる森の美女』の新たな伝説が描かれるのだ。オーロラ姫は前作で結ばれたフィリップ王子とめでたく結婚することに。しかし、フィリップ王子の母イングリス王妃が仕掛けた“罠”によって、マレフィセントとオーロラ姫の絆が引き裂かれ、究極の愛が試されることになる……。オーロラ姫の婚礼に隠された恐るべき罠とは?オーロラ姫を救うマレフィセントの究極の愛に、大きな感動が日本中を包み込む。公開された特別映像は、キャストそれぞれが『マレフィセント』の魅力を語っているもの。マレフィセントについて、「彼女は邪悪というより、イタズラ好きで限度を知らないんだと思う」といった発言が出ると、ジョリーが「イングリスのほうが邪悪だわ」と言い、ファイファーもファニングも「確かに」「正真正銘の悪だわ」と同意。またファイファーは本作の魅力について「それぞれの女性が持つ知性や心の闇に共感できるところね」と語り、ファニングは「マレフィセントを好きになると思う」と続け、「ある意味ディズニーのプリンセスね」と3人で盛り上がっている。豪華女優陣が揃った、大変貴重な映像だ。『マレフィセント2』公開中
2019年11月08日公開中の『マレフィセント2』オーロラ姫役のエル・ファニングや、人気海ドラ「glee/グリー」レイチェル・ベリー役のリア・ミシェルたちが、ハロウィーンのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートを訪問した。エルは『マレフィセント2』のプロモーションの一環で、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのthe Sunset Showcase Theaterをサプライズ訪問。もうひとつの元祖ディズニーランド・パークでは、Sleeping Beauty Castleの前で写真を撮るなど秋のパークを満喫した模様。一方リアは、「ウギー・ブギー・バッシュ:ア・ディズニー・ハロウィーン・パーティー」で沸くディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークで人気アトラクションを体験した後、となりのディズニーランド・パークへ向かい、ハロウィーン衣装のミニーマウスとミッキーマウスとグリーティング。<地球でもっとも幸せな場所>で素敵な時間を過ごした。「ハロウィーン・タイム・アット・ディズニーランド・リゾート」は10月31日まで。11月8日には、早くもクリスマスのイベントが始まる。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は、予告なく、変更になる場合があり得ます。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月30日10月18日より日米同時公開された『マレフィセント2』から、本当の母娘のように仲良しなアンジェリーナ・ジョリーとエル・ファニング、そしてサム・ライリーらキャスト陣のまるで家族のように和やかな撮影裏を捉えた特別映像が解禁となった。美しきヴィラン・マレフィセントと“純粋無垢なプリンセス”オーロラ、カラスのディアヴァルは、困難を乗り越えて“家族”のような絆で結ばれている。それぞれのキャラクターを演じたアンジー、エル、サムもまた、役柄と同じくまるで家族のように仲睦まじい。映像では、撮影現場ではアンジーとサムの子どもたちがセットで楽しそうに走り回っていたり、アンジーとエルは撮影の合間に卓球を楽しんだりと、アンジー自身もキャストたちの関係は「家族のようだった」と撮影を振り返っている。 エルも「前作の時と同じように、アンジーとサムと私の3人で楽しもうと思っていたわ」と語り、 お互いを信頼し合っていることが伺える。そんなキャストたちのリアルな仲の良さは、母娘のような真実の愛で結ばれているマレフィセントとオーロラ姫の姿からもスクリーンを通じて伝わってくる。製作総指揮も務めているアンジーは、今作について「 母と娘の物語が気に入っているわ。マレフィセントとオーロラ姫はぎこちない家族なの。失敗もいろいろとあったけど、ふたりの間にあるのは正直な関係よ。それが美しい家族を作っているわ」と断言する。本作を鑑賞した人からは、「マレフィセントがオーロラ姫を我が子のように愛しているのが印象的。現代社会においての家族のあり方に対する問いかけのようなものを感じました」「マレフィセントとオーロラの母娘としての愛を感じるシーンは泣きながら見てた」「血のつながりを超えた母娘の愛という深い物語がとにかく素晴らしくて泣いてしまった」など、家族愛に感動したという声がSNS上に溢れている。『マレフィセント2』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月22日「ぴあ」調査による2019年10月18日、19日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、アンジェリーナ・ジョリーが『眠れる森の美女』のヴィランを演じ大ヒットしたディズニー実写映画の続編『マレフィセント2』が第1位になった。前作では“邪悪な妖精”として恐れられていたマレフィセントの本当の姿が描かれたが、今作では、さまざまな試練を乗り越えて穏やかに暮らしていたマレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂く出来事が。そして再び人間界と妖精界の争いが起こる。上映後のアンケート調査では「ハラハラドキドキして面白かった!」(15歳)、「エル・ファニングの透明感とアンジェリーナ・ジョリーの演技が素晴らしかった」(21歳)、「子供と一緒に観にきたので、平和的に解決しているところがディズニーらしいなと思った」(46歳)、「“母の愛”が描かれていて見応えがあった」(50歳)、「新しい物語なので前作よりワクワクしながら観た。マレフィセントの人物背景がよりわかった」(52歳)などの声が寄せられた。またディズニー作品が好きと話す人たちからは「実写化すると世界観が崩れることが多いけれど『マレフィセント』はブレないところが好き」「ディズニー作品の楽しさや精神が実写になっても受け継がれていて、ファンタジーの見せ方や心の優しさを描いているのがよかった」などの声もあがった。さらに前作を観ていない人も「想像してない展開に驚いた。キャストの演技はさすがだなと思った」と好評。出口調査では2014年公開の『マレフィセント』の満足度89.9点を上回る点数を記録した。1位『マレフィセント2』93.4点2位『映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』92.5点3位『ガリーボーイ』92.0点4位『世界から希望が消えたなら。』91.7点5位『フッド:ザ・ビギニング』87.9点6位『スペシャルアクターズ』84.7点7位『アダムズ・アップル』84.5点8位『駅までの道をおしえて』84.2点9位『楽園』76.6点(本ランキングは、10/18(金)、19(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2019年10月21日「語る価値のある物語ができるまで、私たちは待った」。アンジェリーナ・ジョリーが美しき最強のヴィランを演じ、いまや彼女の代表作となった『マレフィセント』に続編が誕生。冒頭のように語るアンジェリーナの言葉を裏づけるかのごとく、前作から5年の歳月を経た『マレフィセント2』は、時間の流れを感じさせる作品に仕上がった。シリーズを通して描かれる「オーロラの成長」「鍵になっているのは、オーロラ(エル・ファニング)の成長。前作のオーロラはまだ子どもで、子どもとの関係を築くマレフィセントの姿が描かれていた。続編では、若い女性になったオーロラとマレフィセントの関係が描かれる。結婚やその先の人生が絡む物語にもなっている。もし第3作ができるとしたら、オーロラは母親になっているかもしれない。そういった成長を描けるシリーズであるところも、私が『マレフィセント』を気に入っている理由なの」(ジョリー)。無垢なプリンセスだったオーロラは、いまや妖精の国の女王に。その傍らには、実の母親のように彼女を愛するマレフィセントの姿がある。続編では、そんな2人の絆が試される事態が発生し…。マレフィセントの心に平穏が訪れる日は来るのだろうか。「マレフィセントはエモーショナルなキャラクター。いろいろな意味で、自然の本質に近いのだと思う。花を咲かせたり、津波やハリケーンを起こしたり。美しくも厳しい自然と同じように、彼女にはいろいろな側面がある。気持ちを上手く抑えられず、かなり過激な形で表現することもある。それは前作で語られたように、傷つけられ、トラウマを背負ったからでもあるの。傷つけば、誰にでも変化は起こるもの。特に、女性は身体的な変化を経験する生き物。傷を受ければ、本来の柔らかさは失われていく」(ジョリー)。マレフィセントとディヴァルは「互いを理解し尽くしている」ただし、幸いなことに、マレフィセントには良き理解者がいる。それが、サム・ライリー演じるカラスのディアヴァルだ。マレフィセントの過激さが再び顔を出し得る続編でも、彼は彼女のそばに?少なくとも、日本公開を前に来日したアンジェリーナの隣には、サムがいる。これはいい兆候だ。「ディアヴァルには最初からマレフィセントの傷が見えていた。誰よりも早くね。と同時に、彼女の中にある温かさ、柔らかさにも彼は気づいていた。この作品を観る子どもたちも同じだと思う。子どもというものは実は洗練されていて、アンチヒーローを受け入れることができる。善悪は別々に存在しているのではなくグレーな領域があるのだと、彼らは完全に理解している」(ライリー)。「マレフィセントとディヴァルは完璧なペア。クレイジーでもあるけれど(笑)。ある作家が言っていた。『愛されるより大事なのは、理解されること』とね。彼らは互いを理解し尽くしているし、だからこそ遊び心をもって背中を押せるの」とアンジェリーナ。サムが同意する。「マレフィセントとディアヴァルには、台本に書かれている以上の関係性がある。今回の彼らは、長年結婚しているカップルのようでもある。口喧嘩したりしてね。個人的なことを言うと、僕は映画の中で死ぬことが多いから(笑)、同じ役を2度演じたことがない。でも、こうして2作目に戻り、役をさらに深められることになった。ディアヴァルがマレフィセントに向けるユーモアを深められることにワクワクしたんだ。続編には、彼が彼女に笑い方を指南するシーンがある。すごくチャーミングな場面なんだ。演じていても楽しかったよ」。メッセージは「自分の本質を受け入れること」マレフィセントを理解するのはディアヴァルだけなのか。試されるオーロラとの絆の行方は?「自分の本質を抱きしめ、受け入れること」。それが『マレフィセント2』のメッセージになっていると、アンジェリーナは言う。「家族というものは、血がつながっていなくてはならないわけじゃない。この世界で互いを見つけ合い、家族を作ることができる。私自身の家族も、1つの例になっていると思う。多様性が存在する世界には、互いを受け入れる強さがある。人と人を分断させることばかりに焦点を当てる人もいる世の中で、受け入れることの力を私は信じている」。メッセージを放ち続けることは、今後も必要とされるかもしれない。「オーロラが母親になっているかもしれない3作目」を、観客は目にする日が来るのだろうか。「マレフィセントには翼がある。なのに、2作を経てもまだ、特定の狭い場所でしか物語は展開していない。世界は広いのに…。翼を使えば、日本にだって来られるかもしれない。そうなったら、楽しいと思わない?」(ジョリー)。なんて素敵なアイデア。これには、初来日のサムも「“(日本語で)アンジーさん”がいいアイデアを出してくれたよ!」と感心するばかりだった。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月18日「どうせ私なんて…」こんな言葉で自分に呪いをかけていませんか?自分をダメだなんて決めつけないで!あなたにも、映画の中のヒロインのような輝く魅力が眠っているんです。この連載では、様々な映画のヒロインをピックアップし、「ダーリン完全マニュアル」を監修するフォーチュン・ナビゲーター阿雅佐が、12星座別の「ヒロイン度」を分析します。さらに、あなたを映画のヒロインのように輝かせるセルフプロデュースのポイントも伝授します!■第27回マレフィセント『マレフィセント』『マレフィセント』監督:ロバート・ストロンバーグ出演:アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング公開:2014年今回取り上げるのは、10月18日『マレフィセント2』公開で注目を集めるヴィラン、マレフィセントです。ディズニーアニメ『眠れる森の美女』では悪役だった彼女ですが、『マレフィセント』では今までのイメージを覆す魅力的な存在として描かれています。◎気になるストーリーは?むかしむかし、とある王国で念願のロイヤル・ベビー、オーロラ姫の誕生を祝うパーティーが開かれました。幸せな雰囲気があふれるその会場に、招かれざる邪悪な妖精マレフィセントが現れ、オーロラ姫が16歳になるとき永遠の眠りにつく呪いをかけます。呪いを受けつつもオーロラ姫は、幸せに包まれ美しい娘に成長していきます。その姿をいつも影から見守るマレフィセント。彼女には、姫に呪いをかけねばならないほどに、悲しい過去があったのです……◎マレフィセントってどんな女性?・もともとは心優しく純粋な性格・愛する人の裏切りにより、深く傷つき冷酷になる・復讐を実行する冷静さ、実行力がある・復讐を仕掛けた相手に心を寄せるようになり、人を愛する心を取り戻す悪役としてのイメージが強いマレフィセントですが、冷酷さの裏側に隠し持つ愛情の深さに思わず心を惹きつけられてしまいます。あなたにも彼女のような魅力が眠っているでしょうか? 12星座別に紐解いてみましょう。■牡羊座マレフィセント度55%牡羊座は意志が強く行動力のあるタイプ。愛する男性に裏切られるのはショックなことだけど、復讐心から呪いをかけるという発想はまずないでしょう。実行力という意味では、“普通の人が怯むようなことも一度決めたらやり遂げる”能力は十分。矛先はマレフィセントとは違いますが、その手腕だけは共通するかも。【セルフプロデュースのポイント】辛い体験を乗り越えるのは愛だとイメージする■牡牛座マレフィセント度30%牡牛座は穏やかなコンサバ女子。復讐心から人に呪いをかけることはないけれど、自分を裏切った男性の子供を“つい見守ってしまう”こともまずなさそう。自分の行為に対して報酬がない場合、積極的に動こうと思わないからです(報酬は物質的なもののみならず、愛情も含みます)。早々と気持ちを切り替え、次の相手へと視線を向けるでしょう。【セルフプロデュースのポイント】それでも割り切れない思いについて考える■双子座マレフィセント度50%双子座は器用なアイディアマンタイプ。万が一、復讐心にかられることがあれば、周囲の隙をつくほどの巧みさで呪いをかけることもできるでしょう。ただしそれは、マジックが趣味の少女が「上手にできた!」と喜ぶような、他意のないレベル。もともと復讐心を持ち続けるだけの気力胆力はないので、最初から“解ける”呪いにしておきそう。【セルフプロデュースのポイント】その行為が何のためのものなのか、そもそもの成り立ちに心を向ける■蟹座マレフィセント度85%蟹座は情に厚く母性の強いタイプ。自分を裏切った男性の子供に対しては、一言では言い表せない複雑な思いを抱くでしょう。仮に呪いをかけたとしたら、そもそも“愛情と背中合わせのかなり屈折した”呪いであったはず。その後、情をかけ、愛を持って接してしまうところはまさに蟹座。心の内に母を宿しているからこそ、放っておけないのです。【セルフプロデュースのポイント】自分はこれでいいのだと感じる■獅子座マレフィセント度50%獅子座は誇り高い女王様タイプ。愛した男性に裏切られたら、マレフィセント並みに怒りの炎を燃やしそう。ただしそれ以上に獅子座が貫こうとするのが“正しく生きていきたい”という思い。彼の子供に呪いをかけるといった邪な行為で、自分の人生を汚したくないと考えます。辛い体験を心にしまいこみ、次のステージへと踏み出すでしょう。【セルフプロデュースのポイント】人を愛することを諦めない■乙女座マレフィセント度70%乙女座は細やか、かつ正義感の強いタイプ。愛する人に裏切られたら、ポッキリ心が折れるでしょう。そのままではダメになってしまうので、生きるために復讐心を持つことはあり得るかも。彼の子供に心が動かされたとしても、マレフィセントのように“仲良くする”ことはできないでしょう。乙女座の愛は「そばにいて慈しむ」ことではなく、「正しく教育する」ことで表されるからです。【セルフプロデュースのポイント】愛の形について考えてみる■天秤座マレフィセント度15%天秤座は平和を愛する社交家タイプ。愛する男性に裏切られたのは辛いけど、友人やボーイフレンドに慰められながら次の恋を探すでしょう。あるいはすでに“次に気になる人”がいる可能性も。彼の子供に呪いをかける手間とエネルギーがあったら、次の幸せを探すために使ったほうが合理的だと考えるのです。【セルフプロデュースのポイント】愛することを恐れない■蠍座マレフィセント度95%蠍座は温厚な笑顔の奥に深い情緒を隠し持ったタイプ。愛する人に裏切られて復讐心を燃やすことは十分にあり得るでしょう。彼の子供に呪いをかけたにも関わらず、育っていく様子を見守るうちに、つい助けたくなってしまい…という、一見矛盾しているかのような屈折した執着も蠍座的。“最後は復讐心を乗り越えて愛で救われる”のは蠍座が目指すべき道。人生は長いです。いつか全てを許せるよう、今日も1歩を刻んでいきましょう。【セルフプロデュースのポイント】薄暗い闇の先に光は必ずあるとイメージする■射手座マレフィセント度5%射手座は伸びやかでナチュラルなタイプ。愛する人に裏切られたのは痛いけど、「復讐」という根気と集中力のいる“めんどくさい”方法は取らないでしょう。現代なら、職場を変える、引越しをするなど、環境をリセットさせることで次の人生へと歩を進めそう。彼の子供が大きくなったと風の便りで聞いても、さらりと流せるようになろうとします。【セルフプロデュースのポイント】愛情を伝える“熱”を持つ■山羊座マレフィセント度80%山羊座は目標のために黙々と努力をするタイプ。愛する人に裏切られ、自分だけが一方的に傷つくのはおかしなこと。結果として、その報復を考えることはあり得ます。必要なら“心を鬼にする”ことも辞さないのが山羊座。呪いをかけたはずの子供といつしか仲良くなることはまずないでしょう。どんなに辛く孤独でも、初志貫徹する道を選びそう。【セルフプロデュースのポイント】自分を縛る見えない枷を取り払う■水瓶座マレフィセント度10%水瓶座はクールな個人主義者。愛する人に裏切られたのは残念だけど、それを一生引きずるようなことはまずないでしょう。残りの人生を復讐に賭けるのはよほどの覚悟が必要。水瓶座は好奇心旺盛でワクワクする冒険に惹かれるタイプ。辛く苦々しい過去に縛られて生きるより、何が起こるかわからない未来を選び取りそう。【セルフプロデュースのポイント】その先に愛はあるのだと考えてみる■魚座マレフィセント度75%魚座は情感豊かで陶酔的なタイプ。愛する人に裏切られたら、ショックのあまり動転して彼の子供に呪いをかけてしまう可能性も。繊細な魚座の心は常に揺れ動くもの。復讐心がきっかけで関心を持つようになった彼の子供に対し、いつしか愛情が芽生えることはあるでしょう。苦しく波乱に満ちた状況を生き抜くためのバイタリティは、マレフィセントから学ぶべきかもしれません。【セルフプロデュースのポイント】喜びも悲しみも愛に満ちているとイメージする敵に回したら怖い…でも、心の底には深い愛を隠し持つマレフィセント。あなたも彼女のような強い心を持てる? まずは「セルフプロデュースのポイント」を試してみて!隠れたあなたの魅力を輝かせてみましょう☆■監修者紹介阿雅佐-agatha-(あがさ)古今東西の占いと心理学を駆使し、迷える子羊たちをナビするフォーチュン・ナビゲーター。会った人が皆幸せになるという風評から、幸運配達人の異名を取る。交友関係は多岐に渡り、有名人の“駆け込み寺”としても知られる。NTV「スッキリ!!」、CX「新堂本兄弟」、TX「スカ☆J」他テレビ出演多数。多数の著書をはじめ、「PASH!」「anan」「JUNON」などの雑誌記事・Webコンテンツを執筆する恋占いのエキスパート。テレビ・ラジオなど幅広いメディアで活躍中。今までに鑑定した人数はのべ1万人に及ぶ。また、小説『魔女たちの占いゲーム』(イースト・プレス)、『モデル♡マジック』(学研教育出版)を上梓するなど、作家としても活動している。■阿雅佐著『おそ松さん占い』TVアニメ『おそ松さん』公式ファンブック「われら松野家6兄弟!」を発行したPASH!編集部より、『おそ松さん』の占い本を発売♪阿雅佐の完全書下ろしによる本格占い本です。メインの占い以外にも、『おそ松さん』式心理テストや行動心理学コラムなども充実。早くも話題沸騰中!
2019年10月15日アンジェリーナ・ジョリーが、エル・ファニングにヴィンテージのダイヤモンドリングをプレゼントしたそうだ。『マレニフィセント2』のクランクアップの際に渡されたというその指輪は、3つの石があしらわれたカルティエのリングで、エルが演じたオーロラ姫のウエディングで使用されたものだという。「たぶんアンジェリーナは私がその小物を返したくないんだろうって思ったのかな?」と英タトラー誌に答えたエルだが、他にも姉ダコタ・ファニングと世話している馬のゴールディはカート・ラッセルからもらったものだそうで、「私たちと同じブロンドの毛の馬なの。とても礼儀正しくてね。ウエスタン鞍じゃなくイングランド鞍と付けて乗っているわ」と続けていた。ちなみに馬の名前はカートの妻ゴールディ・ホーンに由来している。そしてエルは今回アンジェリーナと初共演した14歳の頃の自分について、「本当に幼かったし緊張していた。最初にアンジェリーナに会った時、向こうは一番上の息子さんと一緒にいたんだけど、私はその緊張感をほぐすために彼女をぎゅっと抱きしめたの」と回想、今回の続編での共演はずっとスムーズにすすんだそうで、「私たちの会話もずっと大人っぽくなった。彼女に質問することも厭わなくなったしね」と続けていた。また、同新作は女性に向けた素晴らしいメッセージが込められているとして、「オーロラ姫はあらゆる事を受け止める若い世代の象徴、そして、その受諾を彼女なりの柔らかな仕方でするの」「女性たちへの素敵なメッセージだと思う。自分のフェミニンなところに満足していいんだっていうね」とエルは話してもいた。(C)BANG Media International
2019年10月15日ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も愛され続けている『眠れる森の美女』の新たな伝説を描く『マレフィセント2』。『眠れる森の美女』のオーロラ姫といえば、ピンク色のふんわりとしたドレスを思い浮かべる人は多いかもしれない。だが、本作ではピンクドレスはもちろん、落ち着いた大人っぽいブルーのドレスや体のラインを美しく見せるベージュのドレスなど、様々なドレスが登場。ハリウッドのファッション・アイコン、エル・ファニングが着こなすドレス姿は必見だ。ディズニー・プリンセスの名にふさわしく、カラフルなドレスを身にまとっているオーロラ姫。演じるエルは、まず彼女のルーツである“森”の要素を取り入れ葉っぱのデザインが施されたブルーの大人っぽいドレス、次に『眠れる森の美女』で描かれ、エル自身の強い希望で再現した淡いピンク色のドレス、そしてオーロラ姫にプロポーズするフィリップ王子の母イングリス王妃から贈られたベージュ色のドレスなどを見事に着こなしている。どれも美しく華麗なドレスだが、ストーリーが進むにつれ、オーロラ姫の置かれた状況の変化がデザインに反映されて作られている。マレフィセントを演じたアンジェリーナ・ジョリーは、オーロラ姫のドレスについて「オーロラ姫は森で暮らしていたから、ファッションや生き方がとても自然と調和していたの。だから始めはナチュラルなドレス姿だったけれど、ストーリーが進むにつれて制限されたようなスタイルに変化していくのよ」と明かし、「ドレスは首元が詰まってウエストもコルセットでギュッと絞られ、髪型もかっちりとしたアップになる。人間の世界に放り込まれ、自然的なドレスから人工的なスタイルへと変化していくの」と解説する。プロポーズされ幸せムード満載の物語の序盤では、妖精たちがデザインしたような軽やかでふんわりしたブルーやピンクのドレスを身にまとっているオーロラ姫。しかし、オーロラ姫の婚礼に恐るべき罠が仕掛けられ、マレフィセントと離れ離れになってしまうと、人工的でカチッとした冷たい雰囲気のドレスへと変化していく。こうしたオーロラ姫の心境や状況によって変わっていくドレスにも注目してみると、物語をいっそう楽しめるはずだ。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月13日1.スウィート17モンスター出典:母親への複雑な想いに先生への反抗、本気の兄妹喧嘩、親友とのケンカ、イケメンへの恋……青春時代のイタいあれこれが嫌というほど詰まっていて、思わず目を背けたくなりますが、そこはぐっとこらえて!全米No.1の映画批評サイト「ロッテントマト」での評価も高く、満を持しての日本公開となった本作は、オトナ女子が記憶の片隅に追いやった「あの頃の自分」にもう一度出会える、愛しい青春映画です。出典:2.女神の見えざる手出典:ラスベガスで起きた銃乱射事件から数週間。奇しくも今月、全米の銃規制法案を巡る攻防を描いた『女神の見えざる手』が公開されます。『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー主演女優賞にノミネートされた実力派女優ジェシカ・チャステインが、銃規制法案に賛成の立場をとる陣営を支援するロビイストを熱演。思わぬ展開にぐっと引き込まれます。出典:3.ザ・サークル出典:での「いいね!」や、インスタ映えを意識した写真撮影などの日常に、“SNS疲れ”を感じている人も少なくないのではないでしょうか?今週末公開となる映画『ザ・サークル』が描くのは、まさにすべてがオープンになった「完全な」社会。人類の明日を予見するSNSサスペンスに、エマ・ワトソンとトム・ハンクスが挑みます。出典:4.エイミー、エイミー、エイミー出典:『エイミー、エイミー、エイミー!こじらせシングルライフの抜け出し方』は、幼い頃から「一夫一妻制は悪だ!」と教育された恋愛恐怖症の主人公が、本気の恋に目覚める爆笑ラブコメディ。『ブリジット・ジョーンズの日記』から16年。DRESS世代が絶対に観逃せない、笑って元気をもらえる1本です!出典:5.彼女がその名を知らない鳥たち出典:『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』など、実際に起きた事件をモチーフとした原作の映画化に定評のある白石和彌監督が、初の大人向けラブストーリーに挑んだ本作。蒼井優、阿部サダヲ、松坂桃李、竹野内豊が演じる登場人物が全員「嫌なやつ」という設定でありながら、ラストに提示されるそのあまりにも美しい究極の愛の形に、号泣必至の一本です。出典:6.20センチュリー・ウーマン出典:ゲイをカミングアウトした自身の父親を題材に描いた前作『人生はビギナーズ』で大絶賛されたマイク・ミルズ監督が、自身の母親をテーマに6年ぶりに発表した新作『20センチュリー・ウーマン』。本年度アカデミー賞で脚本賞に見事ノミネートされた本作は、ミルズ自身の母親だけでなく、20世紀を生きたすべての女性たちへ贈るラブレターだ。出典:7.勝手にふるえてろ出典:中学の同級生「イチ」に約10年間片思い中の24歳のOLヨシカ。そんなヨシカの前に、暑苦しい会社の同期「ニ」が現れ、告白されて……。芥川賞作家・綿谷りさの同名小説を元に、“脳内片思い”と“リアル恋愛”の間で揺れる恋に臆病なヒロインを実力派若手女優・松岡茉優が熱演!ラブコメ史上最もキラキラしていない主人公の登場です。出典:8.15時17分、パリ行き出典:現在87歳のクリント・イーストウッド監督が、実際に起きた列車テロ事件を描いた最新作『15時17分、パリ行き』。この作品でイーストウッドは、犯人に立ち向かった若者3人にそれぞれ自分自身の役を演じさせるという、前代未聞の試みに挑戦しました。実際の事件の起こった場所で撮影に挑み、究極のリアリティーを徹底追及します。出典:9.オーシャンズ8出典:ジョージ・クルーニーが凄腕の詐欺師ダニー・オーシャンを演じ、強盗集団オーシャンズ”を率いて盗みを行う『オーシャンズ11』から約17年。サンドラ・ブロック演じるダニーの妹、デビー・オーシャンを主人公に、チーム全員が女性の“オーシャンズ”が帰ってきました!豪華キャストで贈る、最高に楽しい犯罪エンタテイメントの登場です。出典:.アリー/スター誕生出典:この冬、最高にエモーショナルでロマンチックなラブストーリーが登場しました。同名映画の4度目のリメイクとなる『アリー/スター誕生』は、主演のブラッドリー・クーパーとレディー・ガガ、ふたりの演技と歌声が素晴らしく、観る者の心を震わせます。ラストステージの圧巻のパフォーマンスは、ファンならずとも必見です!出典:.ムーンライト出典:マイアミの貧困地区を舞台に、自分の居場所とアイデンティティを模索する黒人少年の姿を描いた話題の映画『ムーンライト』。詩的な台詞と色彩豊かな圧倒的な映像美、エモーショナルな音楽で彩られ、LGBTQをテーマにしたラブストーリーが作品賞を受賞したのはアカデミー賞史上初!また、黒人だけのキャスト・監督・脚本家による作品が作品賞に輝いたのも史上初という、アカデミー賞の歴史を変えた作品となり、世界中に問題提起を投げかけ魅了してやみません。出典:.パーティで女の子に話しかけるには出典:『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル最新作は、イギリスの人気作家ニール・ゲイマンの短編を映画化した『パーティで女の子に話かけるには』。パンクミュージックとファッションに彩られ、エル・ファニングが惑星から来た美少女・ザンを演じる、新たな「ボーイ・ミーツ・ガール」ムービーの名作です。出典:.デトロイト出典:イラクを舞台に米軍爆発物処理班の兵士たちを描いた『ハート・ロッカー』、オサマ・ビンラディンの捜索に執念を燃やすCIA女性分析官を描いた『ゼロ・ダーク・サーティ』など、センセーショナルな題材選びに定評のあるキャスリン・ビグロー監督。新作『デトロイト』は、米国デトロイト暴動で起きた戦慄の一夜を映画化した、必見の衝撃作です。出典:
2019年10月12日『アーティスト』のプロデューサーがフランスの人気俳優を迎えて贈るロマンティック・コメディ『英雄は嘘がお好き』。本作でコメディに初挑戦したメラニー・ロランのインタビュー映像とともに、メラニーが沼に落ち、英雄(?)ジャン・デュジャルダンに“宣戦布告”をするシーンの本編映像がシネマカフェに到着した。クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』で世界的に注目を集め、ドキュメンタリー『TOMORROW パーマネントライフを探して』やエル・ファニング主演『ガルヴェストン』で映画監督としても活躍するメラニー・ロラン。マイケル・ベイ×ライアン・レイノルズのNetflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』も控える彼女は、本作でコメディに初挑戦。しかも、「コルセットやローブ、歩き方も話し方も古風」という19世紀が舞台の歴史映画で、名家の令嬢を演じている。自身の役柄について、「恋文を勝手に代筆して文通をねつ造し、妹に壮大な作り話を聞かせるのよ。ヌヴィル(ジャン・デュジャルダン)の武勇伝を次々とでっち上げて、ロマネスクで知的で勇敢な英雄に仕立て上げる。一種の作家になるのね」と解説。「でも本人が戻ってばつが悪くなる。そこからは喜劇映画であり、冒険映画ね。なりすましと人の取り違い、それに活劇ではないけど終わりのない追いかけっこ。でも時代劇だから文語調だったりして、見事なセリフを言うのは気持ちいいわ」と、朗らかに語る。さらに「撮影2日目に長いシーンがあって、ジャンを引っ張ったり押したりしないといけなかった。慣れないシーンだからどうすればいいか分からなくて、ヘトヘトになったわ」と告白。「喜劇を演じるのはスポーツと同じよ。しっかり眠って体力を温存しないと、週末まで撮影を乗り切れない」と、“体力勝負”のコメディの撮影をふり返っている。『英雄は嘘がお好き』は10月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:英雄は嘘がお好き 2019年10月11日より新宿ピカデリーほかにて公開©JD PROD - LES FILMS SUR MESURE - STUDIOCANAL - FRANCE 3 CINEMA - GV PROD
2019年10月11日アンジェリーナ・ジョリー主演の『マレフィセント2』がまもなく公開。この度、オーロラ姫が愛するフィリップ王子からプロポーズを受け、緊張の面持ちでマレフィセントに結婚を報告する本編シーンが解禁となった。“純真無垢なプリンセス”オーロラ姫(エル・ファニング)が、フィリップ王子(ハリス・ディキンソン)からプロポーズを受けるところから物語が始まる本作。解禁となったのは、オーロラ姫がそのプロポーズをマレフィンセントに伝えるシーン。オーロラ姫はプロポーズを恥ずかしがりながらマレフィセントに報告するが、彼女の答えはまさかの「NO」。祝福ムードに包まれるかと思いきや、マレフィセントは過去、愛によって傷ついた経験があり、愛によって幸せにはならないと、オーロラ姫を想うからこそ反対するのだ。そんな2人は血の繋がりこそないが、その絆はとても深く、オーロラ姫はマレフィセントを“ゴッドマザー”と呼び慕うほど。しかし、続編となる本作では真実の愛で結ばれたはずの2人の関係が危うくなる。アンジェリーナ・ジョリーは「マレフィセントとオーロラの関係に変化が起こる。オーロラは美しく清く正しいプリンセスだけれど、マレフィセントには再び邪悪な心が芽生えてしまうの」と明かしており、オーロラ姫の婚礼が引き金となって2人は離れ離れになることに…。まるで、本当の母娘のようなマレフィセントとオーロラ姫の関係は、どう変化するのだろうか。製作総指揮も務めているアンジェリーナは、本作で描かれているテーマは “家族”だと語っている。「家族と言うのは必ずしも血がつながっていなければならないものではないの。自分とは違う人であっても、お互いを受け入れることの大切さが大事だと感じてほしいわ。それは私自身が自分と子供たちとの関係の中で一番大切にしていることで、子供たちも私の人間性を欠点も含めて受け入れてくれているのよ」とアンジェリーナは明かし、まさに彼女の生き方そのものを体現するマレフィセントに注目だ。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月11日主演最新作『マレフィセント2』をひっさげ、米女優のアンジェリーナ・ジョリーが9度目の公式来日を果たし、取材に応じた。前作で自らの“真実の愛”でオーロラ姫の呪いを解いた、美しき妖精のマレフィセント。本作では自らのルーツを掘り下げ、オーロラ姫に注ぐ“究極の愛”が試されることに。最も強く訴えたいメッセージは、ズバリ「家族は血のつながりばかりではない」だとジョリーは断言する。「この世界には、お互いを見つけ出し、家族を作るケースも多々あるわ。わたしの家族がその代表例よね」。今月上旬に都内で開催されたジャパンプレミアには、韓国留学中の長男マドックス、長女ザハラを連れて、レッドカーペットに登場。固い絆で結ばれた家族像が、改めてファンの心に刻まれた。「ひとつになったとき、強くなれてこそ家族なの。その強さは多様性を受け入れ、認め合うことで生まれる。現代はとかく分断の時代だと言われているから」と家族の形を問いかける本作への思いを語る。オーロラ姫を演じるエル・ファニングをはじめ、おなじみのキャストが再集結しており「わたしたちって、クレイジーな家族よね。前作でまだ子供だったエルは、女優として成長した。マレフィセントがそうであるように、わたしも彼女のことを心から愛しているわ」と目を細める。本作ではオーロラ姫の婚姻も重要なテーマで「語るべきストーリーがあれば…、そうね。例えば、オーロラが母親になったとすれば、第3作を作る可能性は大いにある」とさらなる世界観の広がりを示唆した。インタビューには“クレイジーな家族”の一員で、今回が初来日となったサム・ライリーが同席。マレフィセントに仕えるカラスのディアヴァル役を前作から続投し「これまで、劇中で命を落としてしまう役柄が多かったから(笑)、同じ役を演じ、キャラクターをより深める作業はとても楽しかった」と振り返る。前作からの関係性も強まり、マレフィセントとディアヴァルのやりとりは、さながら夫婦漫才のようだ。「あはは、それは同感。けんかしながら長年連れ添う夫婦みたいだよね。2人のシーンは、コミカルな要素を盛り込める点も大きな魅力。今回は僕が彼女(ジョリー)に、晩餐会に向けて、笑い方を教えるシーンがあるんだ。とっても笑えるよ!」。この発言に、ジョリーも「互いをよく知り、理解しあっている。2人は完ぺきなコンビなの」と大きくうなずいていた。「マレフィセントとは一体誰なのか、どこから来たのかが明らかになるの」とインタビューを締めくくったジョリー。取材終了後、「墨絵師御歌頭(オカズ)」氏が映画をイメージし描き上げた巨大水墨画をバックに、フォトコールが行われ、ジョリー本人がマレフィセントの唇に赤い色を付け加えていた。取材・文・写真:内田 涼『マレフィセント2』10月18日(金)より全国公開
2019年10月08日シチズン(CITIZEN)のレディースウオッチブランド「シチズン エル(CITIZEN L)」より、ディズニーの世界を表現した新作腕時計全5種が登場。2019年11月下旬より発売される。映画『アナと雪の女王2』の世界を表現2019年11月に公開されるディズニーのミュージカル・ファンタジー映画『アナと雪の女王2』の世界をイメージした腕時計が登場。主人公のエルサとアナを文字盤やバンドで表現した2種類を展開する。また、裏蓋にはそれぞれのキャラクターを表す“Fearless by nature”、“Born to lead”という言葉を彫り込んだ。触れるものを凍らせる魔法の力をもつ王女エルサのモデルは、水色のグラデーションを施した白蝶貝の文字板が澄みきった印象。さらに、エルサを象徴する雪の結晶を10時位置にプリントした。一方、エルザの妹・アナのモデルは、文字板に葉や木の実といった自然のモチーフを散りばめて自由な精神を表現。12時位置にはアナのアイコンである麦のモチーフをあしらい、落ち着いた色調でシックな雰囲気にまとめた。プリンセスのきらめきをダイヤにのせてまた、ディズニーのプリンセス、アリエル・ベル・シンデレラをイメージした3モデルも登場。腕を動かすたびに、ケースベゼルと周囲のリングのあいだをダイヤモンドが揺らめいてはきらめきを放つ、華やかな仕上がりの腕時計となった。詳細シチズン エル「大人の女性のためのディズニーコレクション」発売日:2019年11月下旬■『アナと雪の女王2』展開アイテム:・エルサ EM0580-58N価格:52,000円+税仕様:ケース / バンド ステンレス、文字板 白蝶貝(2ポイントダイヤモンド入)、ガラス 球面サファイアガラス、ケースサイズ 30.2mm、厚み 7.3mm、Cal. E031、月差±15秒、光発電エコ・ドライブ、フル充電時約6ヶ月可動、5気圧防水、専用ボックス付き・アナ EM0586-51Y価格:58,000円+税仕様:ケース / バンド ステンレス(一部ピンクゴールド色)、文字板 白蝶貝(6ポイントダイヤモンド入)、ガラス 球面サファイアガラス、ケースサイズ 30.2mm、厚み 7.3mm、Cal. E031、月差±15秒、光発電エコ・ドライブ、フル充電時約6ヶ月可動、5気圧防水、専用BOXつき■ディズニープリンセス展開アイテム:・アリエル EM0820-56N価格:78,000円+税仕様:ケース ステンレス(1ポイントダイヤモンド入/1ポイントトパーズ入)、バンド ステンレス、文字板 白蝶貝(4ポイントダイヤモンド入)、ガラス 球面サファイアガラス、ケースサイズ 29.8mm、厚み 7.0mm、Cal. E031、月差±15秒、光発電エコ・ドライブ、フル充電時約6ヶ月可動、5気圧防水、専用ボックス付き・ベル EM0823-58D価格:88,000円+税仕様:ケース ステンレス(ウォームゴールド色/1ポイントダイヤモンド入/1ポイントトパーズ入)、バンド ステンレス(ウォームゴールド色)、文字板 白蝶貝(7ポイントダイヤモンド入)、ガラス 球面サファイアガラス、ケースサイズ 29.8mm、厚み 7.0mm、Cal. E031、月差±15秒、光発電エコ・ドライブ、フル充電時約6ヶ月可動、5気圧防水、専用ボックス付き・シンデレラ EW5510-53N価格:80,000円+税仕様:ケース ステンレス(1ポイントダイヤモンド入)、バンド ステンレス、文字板 白蝶貝(1ポイントダイヤモンド入)、ガラス 球面サファイアガラス、ケースサイズ 32.5mm、厚み 7.4mm、Cal. B036、月差±15秒、光発電エコ・ドライブ、フル充電時約6ヶ月可動、5気圧防水、専用ボックス付き【問い合わせ先】シチズンお客様時計相談室TEL:0120-78-4807(フリーダイヤル)
2019年10月07日アンジェリーナ・ジョリーら超豪華キャストが集結した『マレフィセント2』のワールドプレミアが、世界公開に先駆け、日本時間10月1日(火)に開催。エル・ファニングはオーロラ姫のルーツをイメージしたような淡いグリーンのドレスで登場し、話題をさらった。オーロラ姫を演じたエルは、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)による「グッチ(GUCCI)」のふんわりドレスで登場。ドレスや髪には花々があしらわれ、まるで“森”の中に眠る本物のオーロラ姫のような華やかさ。指先から手、ドレスにかけては糸車の針に刺された跡も細やかに再現されており、ひと際存在感を放ちながら、ファンからの歓声にキュートな笑顔を振りまいた。エルはアンジーとの再共演について、「前作を撮影した時は14歳で、今では21歳になったの。長い時間が経ち私も大きく成長したし、新しい経験もしたわ。アンジェリーナとの関係も変化し、前には話せなかったことも今は話せるようになり、一緒にワインも飲めるのよ。彼女は本当に憧れの女性だわ」と嬉しそうにコメント。オーロラ姫については「私は続編の出演も初めてだし、同じ役を再び演じることも初めてなの。前作に続いてオーロラ姫が大人の女性に成長していく姿を演じられたのは素敵な経験だったわ。オーロラ姫が誇り高い女性になっていく姿を見せたかったの」と明かし、その成長を見どころに挙げた。そして、『眠れる森の美女』の新たなる伝説を描いた本作で再び美しきヴィランを演じたアンジーは、“マレフィセント”を象徴するような美しい漆黒のドレスを身にまとって登場。子どもたちと一緒に写真撮影にも応じるアンジーはまさに“母の顔”。アンジーはエルやサムら共演者とも特別な絆で結ばれていることに触れ、「私達はクレイジーな大家族なの。サムとはセンチメンタルな気持ちになって、2人で泣いてしまったわ。それに役柄のせいか分からないけれど、エルを本当に愛しているの。特別な家族のような関係よ」と笑顔。さらにマレフィセントなどに仮装したファンを見て「子供や大人がキャラクターの仮装をして楽しんでいるのを見ると絆を感じるわ。マレフィセントの衣裳を着た人を見ると、ワイルドで少し邪悪な心を共有できる気がするの」と喜びを語っていた。この日は、アンジーとともに初来日予定の、マレフィセントの一番の理解者であるカラス・ディアヴァルを演じるサム・ライリー、冷徹な女王イングリスを演じたミシェル・ファイファー、ヨアヒム・ローニング監督ら豪華キャストが参加。会場はマレフィセントのツノやオーロラ姫の衣装に身を包んだ大勢のファンが駆け付け、レッドカーペットにキャスト陣が登場するたびに大きな歓声が沸き起こっていた。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月03日『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再集結した映画『ティーンスピリット』より日本版予告編が到着。本格的な歌唱に初挑戦したエル・ファニングの圧巻の歌声が披露された。本作の主演エルは子役から活躍し、ソフィア・コッポラやデヴィッド・フィンチャー、J.J.エイブラムスなど有名監督の作品に出演。今年はカンヌ国際映画祭の審査員を史上最年少で務め、10月にはオーロラ姫役で出演するディズニー映画『マレフィセント2』が公開を控えるなど、いまもっとも注目すべき女優。今作では、そんなエルが初の本格歌唱シーンに挑戦。俳優でなければ歌手になりたかったというエル。映像では、エル扮するヴァイオレットが歌うイギリスの人気シンガー・ソングライターエリー・ゴールディングの「Lights」が流れている。さらに、レベッカ・ホール演じるレコード会社の幹部・ジュールズが「ド素人のあなたがオンライン投票で勝てると思う?」とヴァイオレットに投げかけるシーンや、ヴァイオレットの師となる元オペラ歌手のヴラド(ズラッコ・ブリッチ)の存在も明らかに。物語が進むにつれ、素朴だった外見が華やかに、歌手としても覚醒していくヴァイオレット、すれ違う大勢のライバル、そして恋の予感も感じさせる。そんな夢を追いかける彼女の青春は、『ラ・ラ・ランド』音楽スタッフによるケイティ・ペリーやアリアナ・グランデら人気アーティストのオリジナル・アレンジ楽曲によって彩られていく。『ティーンスピリット』は2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年09月30日アンジェリーナ・ジョリーが再びマレフィセントを演じる『マレフィセント2』の日本語吹き替え版のキャストが決定。オーロラ姫役を上戸彩、フィリップ王子役を小野賢章、3人の妖精役を福田彩乃が担当する。前作に引き続き、再びオーロラ姫(エル・ファニング)の吹き替えを担当することになった上戸さんは「『マレフィセント』の時はまだ子供がいなかったのですが今回は(娘に)『オーロラ姫の声やってくるね』とか、『今からオーロラ姫行ってくるね』とか言うと『いってらっしゃい!』みたいな感じで娘に自慢できるのも嬉しいです」と前作とはまた違った心持ちだと話す。また「私が好きなオーロラ姫は透明感があって、彼女といるとみんな心が洗われるというか、みんながオーロラ姫に助けられる、キレイにしてもらう感じのイメージがあります。なのできっと、悪役であるマレフィセントさえも心を動かすことが出来るのだと思います」と魅力を明かし、今作では妖精たちを守るために奔走するなど成長した姿を見せ、アクションシーンでも大活躍するオーロラ姫について「前回と違う強さ」もあるとコメントした。一方、フィリップ王子は前作のブレントン・スウェイツからハリス・ディキンソンに役者が変わり、吹き替え版でも新たに小野賢章が仲間入り!「ハリー・ポッター」の主人公の吹き替えでもお馴染みの小野さんは、「マレフィセント=ヴィラン=ダークという印象だったので、フィリップ王子のプロポーズという明るく幸せで、美しいシーンから始まったのが印象的でした。作品全体を通して、人種の違いや国同士の争いなどを<愛の力で乗り越えていく>という大きなテーマがあって感動しました」と映画の印象を明かす。作品名は知らされずオーディションを受けたという小野さんは「映画館で予告編が流れたときに『あ!このオーディションだったんだ!』と気づいて、すごい作品のオーディションを受けていたことにびっくりしました。最終的に決まった時も驚きましたし、実写吹替での王子役は初めてなので感慨深いものがありました」と決定前のエピソードも。女性ファンも大注目のロマンチックなプロポーズシーンについては「緊張してドギマギしているフィリップを、オーロラが導いてくれる感じがよかったです。世の中『プロポーズは男性がするもの』という風潮ですが、ああやってフォローしてくれる女性は心強くて良いですよね」とコメントしている。また、オーロラ姫の成長を見守ってきた3人の妖精たちは福田さんが続投。収録のために前作を見返したという福田さんは「正直これは自分の声なのかな?と思うほど声を忘れてしまっていたので、思い出すのに時間がかかりました」と苦労を明かす。そんな妖精は今作でもコミカルな姿で観客を楽しませ、フィリップ王子のプロポーズを手助けする重要なキャラクターとなっている。さらに、マレフィセント役には深見梨加、その手下ディアヴァル役には阪口周平と前作から揃って続投。新キャラのイングリス王妃(ミシェル・ファイファー)は五十嵐麗、彼女の手下ゲルダは永宝千晶が担当する。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月27日『マレフィセント2』のエル・ファニングが主演をつとめ、『ラ・ラ・ランド』スタッフのもと初の本格歌唱シーンに挑んだ青春音楽ムービー『ティーンスピリット』が、2020年1月10日(金)より公開決定。ポスタービジュアルが到着した。イギリスの田舎町、ワイト島。移民として母子家庭で育った内気な主人公のヴァイオレット・ヴァレンスキ(エル・ファニング)にとって、音楽だけが現実の世界から自分を解き放ってくれる心の拠り所だった。そんな彼女はある日、地元で国際的に有名な人気オーディション番組“ティーンスピリット”の予選が行われることを知る。町を抜け出し、歌手になる夢をつかむため、自らの歌声ひとつでオーディションに挑む決意をした彼女の未来とは――!?主人公のヴァイオレットを演じるのは、『マレフィセント』シリーズでオーロラ姫に抜擢され、Instagramは314万フォロワーを誇るファッショニスタとしても注目されるエル・ファニング。演技派としても名高く、若くして数多くの有名監督の作品に引っ張りだこの彼女が、本作の脚本に惚れ込み自ら出演を熱望。猛特訓の末、劇中で本格的な歌唱シーンに初挑戦している。その脚本を手掛け、メガホンをとったのは、『イングリッシュ・ペイシェント』『リプリー』のアンソニー・ミンゲラ監督を父に持ち、映画『ソーシャル・ネットワーク』や海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」に出演するマックス・ミンゲラ。さらに製作総指揮には、『ロケットマン』でエルトン・ジョンの盟友を好演したジェイミー・ベルも名を連ねている。子どもの頃は俳優か歌手になりたかったというエルの歌唱力について、ミンゲラ監督は「劇中のパフォーマンスシーンは彼女の実際の歌声を収録しているのだけど、これがとてつもなく貴重な素材になった。映画を観るみんなはきっと彼女の歌声に驚愕すると思う」と大絶賛。今回解禁されるポスタービジュアルでも髪を振り乱し熱唱するエルの姿は、魂のこもった歌声がいまにも聴こえるような期待の高まるビジュアルとなっている。さらに、本作には主人公ヴァイオレットの心情を代弁するかのように、全編に数々のヒットソングが散りばめられている。ケイティ・ペリーやアリアナ・グランデ、カーリー・レイ・ジェプセン、エリー・ゴールディングといった人気アーティストのヒットソングが『ラ・ラ・ランド』音楽スタッフによるオリジナル・アレンジで登場。さらに、最も活躍が期待されるミレニアル世代のポップスター、シグリッドの「Don’t Kill My Vibe」をエルが渾身のパフォーマンスで披露する。『ティーンスピリット』は2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月24日『眠れる森の美女』から誕生したヴィランの“その後”を描く『マレフィセント2』が10月18日(金)より日米同時公開。前作で可憐なオーロラ姫を熱演し、世界中から“プリンセスそのもの”と絶賛されたエル・ファニング。主演のアンジェリーナ・ジョリーも「まさにエルはオーロラ姫の素質がある」と語っており、エルとオーロラ姫には共通点があるようだ。(1)好奇心旺盛な性格…「何でも知りたいし、吸収したい」エルが演じたオーロラ姫は、マレフィセントをもっと知りたくて母のように慕ったり、父親に会いにお城に行ったりと心のままに行動する。エルは「何にでも興味があるオーロラ姫にすごく共感するわ。私もいろんなことを学びたい性格だから、何でも知りたいし、吸収したいと思うの。そういう所は似ているし共感できるわ」と明かしており、そんな2人の性格はピッタリ重なる。(2)美しい心…「苦しい状況のときでも、人として美しい心を持っている」本作ではアクションシーンも多く過酷な撮影もあったが、エルは弱音を吐くことなく演じ切り、その様子を撮影現場で見守っていたアンジーは「彼女はくじけてしまいそうな場面でも、苦しい状況のときでも、人として美しい心を持っているの」と称賛を贈る。そんなエルの姿は優しさと強く美しい心を持ったオーロラ姫そのものだ。(3)叶えたい夢がある…「映画のプロデュースや監督もやってみたい」子どもの頃から一番好きなプリンセスはオーロラ姫だったというエル。「実は小さい頃、“大きくなったら何になりたい?”と聞かれたら“ディズニーのプリンセス!”と答えていたのよ」と語り、「今後は映画のプロデュースや監督とかもやってみたいし、まだまだ叶えたい夢はいっぱいあるわ!」とも明かしている。同じようにオーロラ姫も、いつか夢が叶うと信じている。アンジー&ミシェル・ファイファー、2大女優が絶賛を贈るそんなエルが、今作『マレフィセント2』では、前作よりも大人の女性に成長してオーロラ姫を再演。アンジーは、「オーロラ姫を演じられるのはエルしかいないし、彼女は本当に素晴らしい女性で、きっとこの作品を観たら誰もが虜になるはず」と太鼓判を押す。また、イングリス王妃を演じたミシェル・ファイファーも「エルは、独特の繊細さ、華やかさを兼ね備えた女性なの。彼女は『マレフィセント2』のためにたくさんの時間をかけて準備をしているし、衣装デザイナーとも話し合っていたわ。オーロラ姫というキャラクターを完全に自分のものにしていると思うの」と絶賛を惜しまない。大先輩となる2人からもお墨付きをもらい、可愛らしさだけでなく大人の女性としてより美しさに磨きがかかったエルの姿に期待が高まるばかり。エル演じるオーロラ姫を、ぜひスクリーンで堪能してほしい。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。『眠れる森の美女』はディズニーデラックスで配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月11日10月18日(金)より日米同時公開となる、『マレフィセント』の待望の続編『マレフィセント2』。この度、出演者のひとりであるエル・ファニングのコメントが公開された。ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も世界中で愛され続けている『眠れる森の美女』に隠されていた“禁断の呪い”が生んだ究極の愛の物語を描き、全世界で空前の大ヒットを記録した『マレフィセント』。前作に続きオーロラ姫を演じるのは、日本でもキュートなルックスで人気を誇る女優のファニングだ。ファニングは、マレフィセントを演じるアンジェリーナ・ジョリーをまるで本当の“母”のように慕っており、憧れの存在だそう。ファニングは「アンジェリーナみたいな人になりたいって思うわ。彼女は監督もするし、『マレフィセント』シリーズの製作総指揮も務めている。彼女の近くで学ばせてもらって、私もいつか映画監督をやってみたいと思うようになったの」と、ジョリーから影響を受けたことと大きな野望を明かした。ファニングは2歳の時に映画『I am Sam アイ・アム・サム』で女優デビューして以来、ハリウッドの第一線で女優として活躍。これまでキアヌ・リーヴスやニコール・キッドマンなど数々のハリウッドスターたちと共演してきたが、本作で2度目の共演となるジョリーには特に強い憧れを抱いているという。前作で撮影した時にエルはまだ14歳だったが、ジョリーの役と向き合う姿に衝撃を受けたそうで、「彼女はマレフィセント役を体に染み込ませるために、リハーサルの時から大きな杖を持っていたの。カメラが回っていない所でもキャラクターになりきっていたわ。衣装もキャラクターにぴったりのものを選んだり、メイクを決めることにもたくさんの時間をかけたり、細部にまでこだわっていた。役に全力を注ぐ彼女の姿勢を覚えておかないとって思ったし、私もアンジェリーナみたいになりたいと強く思ったの」と振り返る。そして21歳になった現在、ジョリーと再共演を果たした彼女は、女優としてのジョリーだけでなく、“女性”としての生き方に憧れるようになったそうだ。「アンジェリーナは女優として素晴らしいだけでなく、世の中の人のために色んなことをしているでしょ。そういう人に私もなりたい。彼女にしかできない方法で、世界中の人のためになることをしていて、私は彼女のそんな素晴らしいところに憧れているの。それに女優だけでなく、映画も撮っていて本当に凄いわ。自分でプロジェクトを動かしたいし、映画監督もやってみたい。まだまだ達成していない“夢”がたくさんあるのよ」と語る。本作の撮影中のオフショットをインスタグラムにアップするほど仲良しのふたりだが、ファニングはジョリーから生き方も学んだようで、本作での再共演も楽しみが膨らむばかりだ。さらにファニングは、ジョリーが自分の意志をはっきりと発言する姿を撮影現場で見て、彼女も本作ではオーロラ姫役について色んな意見を言うことができるようになったそう。「撮影現場でのアンジェリーナの様子は凄く勉強になるから、ずっと観察してお手本にさせてもらっているの。何事においても自分の意志を持っていて、はっきりとした意見を貫く。そんな姿を見て、私もオーロラ姫が本作ではどんな風に大人の女性に成長して、どんな気持ちなのか、衣装などについても意見を言えるようになったのよ」と明かしている。そんなファニング演じるオーロラ姫とマレフィセントは真実の愛を見つけたはずだったが、本作では“めでたし、めでたし”では終わらない『眠れる森の美女』の新たな伝説が描かれる。オーロラ姫は前作で結ばれたフィリップ王子とめでたく結婚することに。しかしその婚礼には、真実の愛によって母と娘のように結ばれたマレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとするイングリス王妃による恐るべき罠が隠されて いた……。結婚式の日、迫り来る危機から愛するオーロラ姫を救うため、マレフィセントの“究極の愛”が試される。『マレフィセント2』10月18日(金)より全国公開
2019年09月04日