パスザバトン(PASS THE BATON)では、4月27日より、母の日のためのギフト「Mother’s Day Gift “リメイクカップ&小さなブーケセット”」を発売する。「リメイクカップ&小さなブーケセット」2,600円4月27日から5月12日まで、パスザトン丸の内店、表参道店、京都祇園店にて展開。※数量限定今回は、母の日のギフトとして、デッドストックのリメイクカップに小さなブーケをセットした、パスザバトンのオリジナルギフトセットが登場。ブリザーブドフラワーの小さなブーケは、いけばなから紡ぎ出された日本伝統の美学とヨーロッパのクリエイティビティをかけ合わせ、あらゆる場所に様々な形で花を仕立てるフラワーアトリエ「SYUNKA」のもの。玄関先や食卓など、空間を彩るアイテムとして長く飾って楽しむことができる。花の色は定番の赤はもちろん、カラフルな色も加えて全6色を選定。それぞれの花の色と合わせて、すべて異なるアレンジを加えた1点もののブーケとなっている。さらに、このギフトセットの販売期間、4月27日から5月12日までは、店内のどの商品を購入しても、母の日限定のギフトラッピングとしてパスザバトンオリジナルのタッセルリボンを施してもらえる。タッセルにはに用いているリボンは、福井県に拠点を置くリボンメーカー、「SHINDO」のデッドストックのリネン100%のリボンを使用。母の日のギフトセットを選ぶもよし、店内でお母さんのことを思い浮かべながらお気に入りの一品を探すもよし。今年の母の日は、パスザバトンでしか手に入れることのできない、とっておきのギフトを贈ってみては?
2019年04月24日ヒルトン東京から、フラワーブーケのような母の日テイクアウトケーキ「スイーツ・ブーケ」が、2019年5月1日(水)から5月12日(日)までの期間販売される。ホワイトチョコレート製のカーネーションの花を飾った「ガトー・メルシー」は、さっぱりとした味わいのムースケーキ。土台となるアーモンドのスポンジケーキの上には、チョコレートでラッピングした苺とルビーチョコレートのムースを乗せた。ムースの中に忍ばせたレモンのクリームとミントゼリーが、爽やかなアクセントとなっている。「ビジュー・ドゥ・フルール」は、まるでお花のギフトボックスの様なフルーツタルトケーキ。ピスタチオクリームを合わせたタルトを敷いた格子柄のチョコレートボックスには、ラズベリーやストロベリーなど彩り豊かなフルーツを飾り、ココナッツフレーバーのチュイルを仕上げにトッピング。ベリーの酸味と濃厚なピスタチオの風味が絶妙にマッチしたスイーツだ。【詳細】母の日テイクアウトケーキ「スイーツ・ブーケ」販売期間:2019年5月1日(水)~5月12日(日)販売店:ヒルトン東京2階 パティセリーFILOU住所:東京都新宿区西新宿6-6-2営業時間:11:00~22:00アイテム&料金:・ビジュー・ドゥ・フルール 4,000円(税込)・ガトー・メルシー 4,900円(税込)
2019年04月05日春はなにかと変化の多い時期です。新しい環境に飛び込んだり、今よりも上のステージへ挑戦したり…。初めての体験や出会いに期待が膨らむ半面、先のことを考えて不安を感じる人もいるのではないでしょうか。そんなときは、占いで未来を予測してみましょう!今回は、数字をキーワードに2019年を徹底解読。アメリカ数秘術界の第一人者、キャロル・アドリエンヌさんの『2019年の年間予測』から今年のテーマや幸運のヒントをお届けします。■2019年はどんな年?2019年がスタートしてもうすぐ3ヶ月。数秘術から見ると、今年はどんな年にあたるでしょうか。「ユニバーサルイヤー」という数字から、世の中全体にどういう流れが起こるのかを読み解いてみましょう。◎今年全体のテーマ2019年はユニバーサルイヤー3のエネルギーを持つため「バイタリティー」「敏速さ」「シンクロニシティー(意味のある偶然の一致)」、そして「クリエイティビティー(創造性)」がキーワードとなります。今年に入って、急に物事が進み出したり、動きたくなったり、疎遠になっていた人に連絡を取りたくなったりした人も多いはずです。そんなときは、躊躇せずに進んでみてくださいね。世界中でクリエイティブな天才が登場します。携帯やコンピューター、インターネットのさらなる高速化による物事の発展には、かなり期待できるでしょう。ソーシャルメディアの影響はますます拡大し、同時に個人情報が漏れる懸念も今まで以上に深刻になりそうです。楽観的思考や、リスクを伴う決断もスピーディに下すような空気が社会全体に広がるでしょう。世界的に人口増加の兆しも見えます。幼児の死亡率低下の可能性も。発明の分野では若い世代がリーダーシップをとり、明るい見通しの1年が見込めるでしょう。また、オープンなコミュニケーションが活発になりそう。質問すること、物事に対して新しい見解を持つことが求められます。様々な分野の人たちが同じ社会意識に目を向け、パートナーシップを結ぶケースも増えていきます。物事の「結果」でなく、その過程の「ストーリー」に注目し、芸術的な表現や「モチベーション(やる気)」を活性化させるプログラムといったものが流行る1年となるでしょう。◎2019年を構成する4つの数字ユニバーサルイヤー3が持つ総合的な影響に加えて、2019年を構成する以下4つの数字も多少なりとも私たちに影響を与えます。2: 協調と平和が必要とされる1000年紀0: 人間の意識の発達の高まりとより賢明で開かれた決断の必要性1: 革新。誠実で勇気ある個人の行動。新発見。突破口の開拓9: 教育や環境変化、社会経済のギャップ、健康への意識◎未完の課題を示す、カルマの数また、2019年の数の下二桁の数19は、カルマの数19。このため、これまで解決しなかったカルマに再度フォーカスが当たり、それを意識することになるかもしれません。特に、誤解によるすれ違い、欲に目がくらみ決断した物事、裏切りに起因した過去の問題が浮上してくる可能性もあります。これらは今年のうちにできるだけ解決してみてくださいね。そうすることで人生のカルマを解消できますよ。■あなたのパーソナルイヤー次は、あなた自身の運気に注目してみましょう。数秘術では、「パーソナルイヤー」という数字で、あなたに課せられた「今年のテーマ」を読み解くことができます。◎パーソナルイヤー算出方法あなたの生まれた月と日の数字に2019のそれぞれの数字を足してください。その合計の数を一ケタになるまで足していきます。その一ケタの数字が2019年のあなたのパーソナルイヤーです。例えば、11月27日生まれの人の場合は:1+1 + 2 + 7 + 2 + 0 + 1 + 9 = 23 (2 + 3) = パーソナルイヤー5※あなたのパーソナルイヤーは、あなたが生まれた月に関係なく、1月1日から始まり12月31日に終了します。あなたのパーソナルイヤーの数字はいくつでしたか?数字ごとに今年のテーマを解説いたします。■パーソナルイヤー 1新しい9年サイクルのスタートです。たくさんのチャンスの可能性を秘めたユニバーサルイヤー3の影響を受けるため、今までにないクリエイディブなアイディアをどんどん表現してみてください。「こんなことをして、何になるのだろう?」「人から受け入れてもらえるだろうか?」という不安が心をかすめても、まずは「やってみる」こと。今年は種まきの時期なのです。新しいビジネスをスタートしたり、家族を持ったりするのにも適した年です。◎今年のテーマ豊かさを築くイメージをしましょう。手に入れたいものは何でしょうか?今年は楽観的になることであなたの持っている運が開ける年です。既存の考え方に縛られないように、自分が本当に求めている人生をクリエイトしましょう。あまりに楽観的になりすぎて、他人から利用されないように注意することも必要ですが、今年のあなたは直感に耳を傾ければ自分で答えを出せるはずです。◎恋愛・人間関係人気者になれそうです。普段は家に閉じこもってばかりの人も、今年はぜひ外に出かけてみてください。普段社交的な人は、楽しい1年を過ごせるでしょう。だだし、他人の「問題」に必要以上に関わらないよう気をつけてくださいね。ビジネス、ロマンチックな分野での長く続く良好な関係が始まる可能性があります。◎今年の課題物事を引き延ばすことや、本音を言わないことは今年のエネルギーには合いません。せっかくのチャンスを逃がさないために行動を起こしましょう。「鉄は熱いうちに打て」「思い立ったら吉日」が今年のあなたのモットーです。■パーソナルイヤー 2強い絆で結ばれた友人や仲間ができる可能性があります。自然な形でたくさんの良い出会いに恵まれるでしょう。夢や希望は色々な形でサポートされるはずです。頭で考えるのでなく、自然の流れに身を任せてみるといいでしょうね。◎今年のテーマ今年は「自分の心に正直になる」というのがテーマです。人から何かを頼まれると断れないタイプの人や、物事を頑張りすぎるタイプの人は、身体が発するメッセージに耳を傾けてみましょう。例えば、身体が重く感じたり、肩が凝ったりする場合は、「やめたほうがよい」という身体からのメッセージです。直感に耳を傾けることで、まだその時期ではない物事を無理して進める必要はないとわかるはず。今年あなたの魂が求めていることは「平和」「愛」そして「つながり」です。◎恋愛・人間関係愛やつながりを楽しみましょう。たくさんの人とつながることで幸せを感じますが、同時に必要な「一線」を意識すること。人のために奔走しすぎるとバランスが崩れます。自分を大切にして!24時間他人を喜ばせる必要はないのですから。あなたが一番大切にすべき人は「あなた」だ、ということを忘れないでくださいね。◎今年の課題孤独を感じたり、自信を失ったりすることがあったら、「楽しく健康な行動」に意識を向けてみましょう。運動をして、心と身体のバランスを取ってください。気持ちが楽になりますよ。それでも気分が晴れない場合は、カウンセリングを受けたり、頼れる人に相談したりすることで解決法を得られるはず。良くない人間関係は切ること。そうでなければ、時間を浪費することになります。■パーソナルイヤー 3自己表現に注力しましょう。ユニバーサル数3の影響で、家にいるよりも、人と出かけたり、外で過ごしたりすることが多くなるでしょう。「毎日パーティー」とまではいきませんが、社交性溢れる1年になるはず。生産性も高まり、物事がスムーズに進むような感覚になるでしょう。もし求職中だとしたら、あまりに自由な時間がありすぎて暇を持て余してしまうかもしれません。その場合は、何か興味を持って携われることを学んでみましょう。今すぐでなくても近い将来それが役に立つはずですから。◎今年のテーマ活動的、外交的に毎日を過ごし、アイディアが湧いたらそれを人に伝える、ということが今年のテーマとなります。3の数は空想家のエネルギーを持っています。叶えたい夢や手に入れたい結果をイメージすることが得意なのです。今年、パーソナルイヤー3の影響にあるあなたの場合、直感を信じて敏速に行動に移すことで、素晴らしい何かを手に入れる可能性があります。今年のあなたの成功は、今までの思考パターンでなく、色々な要素やアイディアをユニークに組み合わせることで手に入るはず。あなたの持っているスキルや興味に合った考えを持つ人と一緒に何かをするといいでしょう。豊かさは必要なタイミングでやってきます。◎恋愛・人間関係再び恋に落ちる可能性があります。心が魅了されたり当惑させられたりする1年です。メール、テキスト、ネットやソーシャルメディアなどのツールを使ってのやりとりではなく、直接人と会うことをおすすめします。そちらのほうが今年のあなたに幸運をもたらしてくれるはずですから。共通の趣味を持つ人と一緒に旅行に出かけるのもいいでしょう。妊活中の人は、吉報が期待できますよ。また、愛してはいけない人と恋に落ちる可能性もあるので注意してくださいね。◎今年の課題夢を語るだけで実際に行動を起こさなければ、願いは叶いません。冒険をするのはいいのですが、エネルギーを分散させすぎないように注意してくださいね。まさに自分が求める言葉を語ってくれる人が現れそうです。耳を傾けましょう。ただし、あまりにも条件が良すぎる話には注意してください。オープンで楽観的な思考になりやすい今年、だまされないよう注意しましょう。■パーソナルイヤー 4今年は計画やアイディアを行動に移す年です。クリエイティブなエネルギーを持つユニバーサルイヤー3の影響で、今年のあなたは集中して効率良く仕事に取り組みたいという気持ちで一杯なはず。予想外のところから素晴らしいサポートをもらえる可能性が高いのですが、物事が実際に形になるまでには、あなたが計画しているよりも時間がかかるかもしれません。そうであったとしても焦らず、ベストなタイミングで物事が進む、と信じてくださいね。◎今年のテーマ今年のユニバーサルイヤー3のバイブレーションは、現実的エネルギーを持つあなたの今年のパーソナルイヤー4と相互に影響し合うことで、素晴らしいチャンスをもたらしてくれます。が、努力をせずに「棚からぼたもち」を期待したら、せっかくのこの年のエネルギーを最高の形で受け取ることはできません。大切なゴールに向かって真剣に取り組みましょう。仮に挫折したとしても、今年のあなたはすぐに立ち上がれるはず。◎恋愛・人間関係状況にもよりますが、結婚したり、同棲を始めたり、関係がより深いものになる可能性が高いのです。あなた、あるいはパートナーに恋愛関係以外の(異性あるいは同性の)親しい友人ができるかもしれません。別々に旅行をしたり、新しい友人と旅行に出かけたりすることもあるでしょう。どのような場合でも自分の心に正直に、正しい選択をすること。◎今年の課題少し行き詰まりを感じてしまうかもしれません。このまま現状維持か、何か変化を起こすべきか、と決断を迫られる可能性もあります。「とりあえずやってみよう」という前向きなユニバーサルイヤー3の影響が強い年なので、そのような場合も、あまり深く考えず、生活の中に小さな変化を取り入れてください。そのことによって暗闇の先に希望の光が見えてくるはずですから。■パーソナルイヤー 5変化を受け入れる年です。物事がスムーズに流れ、「魔法」のような出来事が起こりやすいエネルギーを持つユニバーサルイヤー3の影響で、今年のあなたは昨年の年末とは全く違う状況にいるはずです。今まで以上に自由、旅行、ビジネスの機会を求める気持ちを強く感じるはずです。ずっとやりたかったことを実践することになるかもしれませんね。今年のあなたならできるはず。決まった枠にとらわれずに、思い切ってチャレンジしてみてください。◎今年のテーマ今年の目的は、変化を起こし、新しい自分になること。躊躇せずにどんどん冒険を。行動しましょう。健康になるための生活習慣、競技のためのトレーニング、地元の環境問題に関わるのもおすすめです。心惹かれたり、気になったりしたらとにかく行動を起こすことで運がますます開けます。◎恋愛・人間関係心が揺れる年です。ふわふわした浮気性のエネルギーを持つユニバーサルイヤー3と、冒険心溢れるエネルギーを持つパーソナルイヤー5の組み合わせの影響で、今年は生活環境がガラリと変わりそうです。予想だにしないような出来事、セクシャリティにおける課題が生じそう。同時に二人の人に心惹かれる、ということも。あなたがシングルなら、たくさんの人からデートのお誘いがくるかもしれません。自由を謳歌したい今年のあなたは、恋人を一人に決めるのは難しいことでしょう。◎今年の課題必要な時に変化を起こせなかったり、エネルギー散漫になってしまったりしないように注意しましょう。変化には多くの場合、不安な気持ちも伴いますが、新しい物事へのチャレンジを躊躇しすぎないこと。■パーソナルイヤー 6ユニバーサルイヤー3のフレンドリーなエネルギーを受け、今年パーソナルイヤー6のあなたはロマンス、気の合う友人たちとの時間、地域の活動で大忙し。また、家族に対しての責任が増える可能性もあります。家の改築などを始めたり、家族との関係に安定感を覚えたりする年になったりもするでしょう。かなりの確率で、結婚、子供の誕生、卒業、親の介護、あるいは別居などの転機が訪れそう。どのような形であれ、世界のどこにいても安定した気持ちを覚えるはずです。◎今年のテーマ約束を守るのは、今年のあなたにとって特に大切なこと。他人の成功のために努力することはあなたに大きな満足感を与えてくれます。特に豊かさのエネルギーを持ったパーソナルイヤー3の影響で、今年は「成功の種を蒔いた庭の手入れ」の時期であり「成功の根を伸ばす」年なのです。誰かと一緒に仕事をすることになったり、歌やダンスのレッスンを受けることになったり、何かを他人に教えたり。あるいは無償のサービスを提供することになるかもしれませんね。◎恋愛・人間関係今年は意識していつも以上に愛情と感謝の気持ちを表現すること。すでにパートナーがいる人は、その関係を、本心から労わることが大切です。結婚、子供、年老いた親の介護、ビジネスパートナーシップなどがあなたの心を占める1年となるでしょう。◎今年の課題他人があなたに頼ってきます。サポートするための予定を入れすぎないこと。長期に渡ってストレスを受け続けると健康によくないですよ。他人を構うのと同様に、自分のことも忘れずに労わりましょうね。■パーソナルイヤー 7今年のあなたは、期待を胸に秘めながら、直感を信じて言葉の裏にある本当の意味を読み取っていくことになるでしょう。パーソナルイヤー7の影響を受けているあなたは、本来ならば一人の時間を持ちたいと思っているはず。ですが、元気溢れるユニバーサルイヤー3の影響でゆっくりとした時間を持つのがなかなか難しく、圧倒されるような場面に遭遇することがあるかもしれません。本当に自分にとって価値があるものともう一度関わっていく年です。できれば生活を見直してシンプルにするといいでしょう。身体、精神両方の「デトックス」にも適した年です。◎今年のテーマ今年はあなたの現状と、これから向かっていく先を再度確認することが重要です。あなたにとって一番大切なものは何でしょうか?一歩下がって物事を見ることも必要かもしれません。バランスを崩している部分があるかどうか、自分自身の声に耳を傾けてみましょう。そうすることで自分の本当に欲しいものがわかるはずですから。以前に求めていた物事や、手に入れたかった物質的なものは今のあなたにとって価値がないと感じる可能性も。◎恋愛・人間関係静けさを求めるパーソナルイヤー7にあるにもかかわらず、社交的なユニバーサルイヤー3の影響で、人に囲まれていても心の奥では孤独を感じたり、居心地が悪い感覚を覚えたりする場面があるかもしれません。ライフスタイルを見直したり、今までの人間関係が終わったりする可能性もありますが、「必要なこと」として受け止めましょう。手放すことで見えてくる本質や、新たに手に入るものもあるのですから。労わり合える人間関係を築いていくことが今年のテーマです。◎今年の課題時が経つのが非常に早く感じる1年になるでしょう。恋愛中の人は、その関係を失う恐怖を感じたり、もしくは相手がいない人はそのことに寂しさを感じたりするかもしれません。しかし、今のあなたには、一人で過ごす時間が必要なのです。この「孤独」がクリエイティブな物事を生み出すための洞察力を与えてくれると信じてください。大丈夫、あなたの人生は、必要なことがしかるべきタイミングで起こっているのですから。■パーソナルイヤー 8社交的でクリエイティブなエネルギー溢れるユニバーサルイヤー3と、野心的なエネルギーを持つパーソナルイヤー8が相互に影響を与え合うことで、あなたにとって今年はチャンス、繁栄、そして満足でいっぱいの1年になるでしょう。その幸運に便乗したい、という人たちが周りに集まってくるかもしれません。また、仕事の面では好感触のフィードバック、昇給、昇進が期待できます。金銭面では、携帯、コンピューターなどの機器をアップグレードしたり、新居や車を購入したりと出費が増える予感。さらに旅行、華やかなお付き合いのため、出て行くお金も増えるということを意識しておいてくださいね。◎今年のテーマあなたがこれまで正しい決断をしながら、目標に向かって進んできたのであれば、運がいいユニバーサルイヤー3と、今年のあなたのパーソナル数8の組み合わせにより、非常に素晴らしい1年になるはずです。これまで一生懸命働いてきたことへの結果が出るでしょう。他人が問題解決のヒントを求め頼ってくるかもしれません。非常に鋭い洞察力や、ビジネスライクな対応を求められる場面に遭遇したら、公明正大に行動すること。あなたは目先の利益でなく、尊厳を持ってリーダーシップを取る必要があります。◎恋愛・人間関係心を広く持ち、かつ一般常識に基づいて行動しましょう。一般的にパーソナルイヤー8は経済的な豊かさを期待できる年ですが、法的な事柄、契約に関する問題に直面する可能性もあります。ロマンチックでエネルギー溢れるユニバーサルイヤー3は、パーソナルイヤー8のカリスマ性をより一層高めるため、結婚、あるいは離婚の可能性が高まりやすいでしょう。子供、教育、健康に関することでの出金もあるかもしれません。共働きの夫婦は、仕事、権威、大きな決断に関する話し合いが必要になるかも。◎今年の課題多忙によるストレスがプライベートに影響を与えることになるかもしれません。あまり無理をせず、現実的で堅実なゴールを設定して。仕事上での関係を進める際には、直感に耳を傾けることをおすすめします。お人好しになって人を信じすぎることがないように注意が必要です。形はどうあれ、予想外の結果があなたにとって有害になる可能性ある、という点を心に留めておきましょう。■パーソナルイヤー 9ボジティブで活動的なエネルギー溢れるユニバーサルイヤー3と、すべてを受け入れる偉大な愛に満ちたパーソナルイヤー9の組み合わせに影響を受ける今年のあなたは、素晴らしい出来事を経験するでしょう。今年は「与えることで受け取れる」ということを頭において過ごしてくださいね。もちろん、手に入れるだけでなく、失うものもあります。が、これは「もうすでにあなたにとって必要がないもの」なのです。「頭ではわかっていても、心ではそう感じない」というような、感情と理論が相反する出来事が起こり、混乱してしまうかもしれません。今年は9年サイクルの最終なので、抱えているプロジェクトがあれば完結しましょう。今年のあなたはパワフルです。そのため、あなたの言動が他人に与える影響を意識してください。誰かに感化され、一歩が踏み出せない場面もあるかもしれません。幸運な今年は、旅行に出かけたり、福祉などの活動に関わったりすることをおすすめします。◎今年のテーマ今年は学びや経験の総決算の年です。これまでの人生を振り返り、複雑な気持ちになる時もあるでしょう。あなたが人生の次のステップに進むためのキーワードは「許し」です。痛みや後悔を認識しつつ、「その時にできる限りのことをした」ということを理解し、自分や他人を許しましょう。◎恋愛・人間関係9年サイクルの最終年である今年は、人間関係、恋愛関係が根本的に変わったり、終わりを迎えたりすることもあります。今年は新たな成長と理解(特に自分を深く理解すること)がテーマ。ロマンチックな関係が急進展したりすることもありそうですが、その場合、おそらく相手は過去からご縁があった人でしょう。新しい関係がスタートしたとしても、慌てて結論を出さずに、今年の末まで様子を見ることをおすすめします。「すべての出来事には始まりと終わりがある」「与えることで受け取れる」と信じてくださいね。◎今年の課題好ましくない生活習慣、ネガティブ思考、変化を恐れいつまでも安定した場所に留まろうとするパターンなどを一掃する年です。過ちを後悔すると共に、今の自分を受け入れ、何を変えるべきかを考えてみてください。来年から始まる新しい9年サイクルを最高のものにするために、変化は大切なのですから。宇宙が必要な物事を与えてくれる、と信じましょう。■数秘術とは…数秘術とは、生年月日や名前の数字からその人の生まれ持った運命、人生の課題、克服すべき課題などを明らかにしていく学問です。元は紀元前6世紀頃に起こったピタゴラス学派の教えを受け継ぎ伝えられてきたとも言われています。ユニバーサルイヤーとは:その1年、世の中全体にどういう流れが起こるのかを表す数字パーソナルイヤーとは:それぞれ個別の人に課せられた、その年のテーマを表す数字キャロル・アドリエンヌアメリカの数秘術界の第一人者であり、世界的なスピリチュアル・カウンセラー。ライフ・コーチ、ワークショップ講師などとして活躍。ゲスト・スピーカー、セミナーの主宰・コーディネイターとして、世界10ヶ国以上での講演を行っている。
2019年03月15日チャールズ・ディケンズの不朽の名作「クリスマス・キャロル」が生まれる過程を描いた「The Man Who Invented Christmas」が、『Merry Christmas!~ロンドンに奇跡を起こした男~』の邦題で11月30日(金)より全国公開されることが決定。併せて、ティザービジュアルと特報も公開された。■ストーリー1843年10月、家族や家の維持費で金欠状態だった小説家チャールズ・ディケンズは、どうにかヒット作を生み出そうと奮闘していた。新作の執筆に没頭しているうちに小説の世界に入り込んでいったディケンズは、やがて現実と幻想の境目が曖昧になっていく…。そこで「クリスマス・キャロル」の登場人物スクルージらと出会い、幼少期の隠された記憶や実父との確執といった自分の問題と対峙していく――。■『美女と野獣』ダン・スティーヴンス×『人生はビギナーズ』クリストファー・プラマー共演!新作の執筆に挑む若き日のチャールズ・ディケンズを演じるのは、ディズニー映画『美女と野獣』で脚光を浴び、ドラマ「ダウントン・アビー」「レギオン」などでも絶大な人気を誇るダン・スティーヴンス。また、彼の前に分身のように現われてインスピレーションを与えるスクルージを『人生はビギナーズ』『ゲティ家の身代金』のオスカー俳優クリストファー・プラマーが、息子の名声に頼ってばかりいるが、どこか憎めないチャールズの父を『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジョナサン・プライスがそれぞれ演じている。イギリスの実力派俳優たちの個性豊かな芝居を見事にまとめ上げたのは、ドラマ界でも活躍するバハラット・ナルルーリ監督。■期待が高まるティザー&特報公開!この度公開されたティザービジュアルは、テーブルの上にある開かれた本がファンタジー感たっぷりに煌めく印象的なデザインとなっており、物語の始まりを予感させる。また、「あなたは、本当の『クリスマス』を知っていますか?」というキャッチコピーが、知られざるクリスマスのルーツへの興味をそそる。同時に解禁された特報では、ダン・スティーヴンス演じるチャールズ・ディケンズが、「クリスマス・キャロル」の主人公スクルージを生み出す瞬間を予感させるシーンをはじめ、過去、現在、未来を司る3人の幽霊などお馴染みのキャラクターも登場。ダークかつユーモアたっぷりなテイストで楽しめる本作は、クリスマス映画の新定番になりそう。■新感覚吹き替え版の公開が決定!さらに本作では、事前知識なしで楽しめる、鑑賞者にとって分かりやすい意訳を心掛けた吹き替え版も公開される。19世紀のイギリスの情勢、「クリスマス・キャロル」の内容なども、本編を観るだけで全て習得できるという、“わかりやすい”を極めた新感覚の吹き替え版だ。「クリスマス・キャロル」を読んだことのない人も、時代背景を知らない人でも楽しむことができる。吹き替えの豪華声優のキャスティングも決定しており、こちらも続報に注目したい。170年以上に渡って愛され続け、幾度も映画化されてきた英文学の傑作「クリスマス・キャロル」。その物語がいかにして誕生したのか、その創作過程とディケンズの心の旅を、お馴染みのキャラクター・スクルージとの出会いを交えながら、ユニークかつファンタジー感たっぷりに描いた本作をお見逃しなく。『Merry Christmas!~ロンドンに奇跡を起こした男~』は11月30日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年08月21日こんにちはアトリエカオルのデザイナー、中西薫です。 カオルの各店舗では、6月29日よりKAORU 2018 Autumn & Winter Collectionが店頭に並んでいます。 前回ミモザシリーズをご紹介したのですが今回はブーケシリーズをご紹介したいと思います。 1999年にデザインしたブーケのリングは、アトリエに飾ってあったローズマリーのブーケをなんとなく見ていて、手元にお花のブーケがポンっとあったら心も弾むし楽しいだろうなと思ったのがきっかけでした。 お花や植物が大好きで、力強さ・生命力・華やかさ・儚さなどの様々な姿や様子からいつもたくさんのインスピレーションをもらっています。 新しいブーケのリングは、生き生きとした力強さと華やかさをより強く表現しました。 時代とともにジュエリーを身につける人も変化していきます。 初めてブーケのリングを作った時は、太い幅でデザインされたリングも少なく大きめのリングを着けることに抵抗を感じるお客様も多かったです。 近年では、コスチュームジュエリーも一般に浸透し、大ぶりのジュエリーを普段から着用される方もたくさんいます。KAORUの店頭でも大きめのジュエリーがコーディネートしやすいとご購入されていくお客様が多くいらっしゃいます。 新しいブーケリングも時代の変化に合わせより強く華やかにデザインし直しました。個性的で美しく手元を華やかに彩ってくれます。 新しくピアスもデザインされセットでコーディネートを楽しんで頂けます。より強く華やかに新しく誕生したブーケシリーズ、ぜひ店頭でご覧ください。 7月は、KAORU各店舗ブライダルフェアを開催中です。また新宿伊勢丹店では、希少な非加熱ルビーのリングを揃えた非加熱ルビーフェアも同時に開催中です。 ぜひこの機会にご購入下さい。 KAORUショップ情報 KAORUオフィシャルサイトKAORUオフィシャルインスタグラム 〜アトリエのおやつ〜 No.27丹波ワイン「葡萄倶楽部(100%ぶどうジュース)」 国産コンコードを使用した100%果汁のジュース酸味と甘味が絶妙に美味しいぶどうジュースです。
2018年07月12日いつものサラダをちょっとおめかしして、花束のように見立てた「ブーケサラダ」はご存じですか? 見た目にかわいく華やかなので、SNSでも話題になっていますね。家族の誕生日やお友だちをもてなすホームパーティにぴったり。かんたんに作れるので、食卓にちょっと華を添えたい…なんてときにも便利です。そんな、おしゃれな「ブーケサラダ」を楽しむ人気ブロガーさんに作り方のコツを教えていただきました。■ワックスペーパーで、キュートなブーケに!6月は結婚シーズンですが、花嫁が持つブーケのように、華やかでキュートな「ブーケサラダ」。野菜やハムなどの具材を花や葉に見立てるだけでブーケのように見えるので、「私も作ってみたい!」という人が多いようです。「一見難しそうですが、実は意外とかんたんなのでぜひ作ってみませんか」というのは料理家で人気ブログ「cafeごはん。ときどきおやつ」の高羽ゆきさん。ウーマンエキサイトのリーダーズでも活躍中の高羽さんは、お子さんの誕生パーティに作ったという「ブーケサラダ」をご紹介してくれました!エキサイトブロガー 高羽ゆきさんのブログ『 パーティにも!可愛いブーケサラダ 』より 「具材はなんでもいいので、グリーンの野菜以外に、赤・黄・オレンジ・ピンクなど、彩りのいい食材を使うのがポイントです」と高羽さん。このときはレタス、キュウリのほか、彩り用にハムやプチトマト、ラディッシュ、ニンジンを使っていますが、「サーモンやいくらを合わせたり、ローストビーフもおすすめです」と教えてくれました。ワックスペーパーを使って、サラダを本物のブーケのようにラッピングしてリボンをかけていますが、とてもかわいいですね!エキサイトブロガー 高羽ゆきさんのブログ『 パーティにも!可愛いブーケサラダ 』より 「たくさんのお料理を作るより、パッと目を引くので食卓が華やかになりますよ。こちらは2人分を2つ作りましたが、小さなサイズで1人分ずつ作ってもかわいいですし、大きなサイズをまとめて作るとかなり豪華に仕上がると思います。ゴロゴロチキンなどを加えれば食べ応えもUPして、おかずとしても使えますよ。何を入れるか考えながら、みなさんイチオシのブーケサラダを作ってみてくださいね」とアドバイスしてくれました。 ワックスペーパーは水分をはじくので、そのままドレッシングをかけて食べられます。エキサイトブロガー Na~さんのブログ『 長男の誕生日ディナー & 素敵なランドセル 』より 同じようにお子さんの誕生日にブーケサラダを作ったのは、人気ブロガー「WITH LATTICE 」のNa~さん。IKEAのラッピングペーパーで作ったそうですが、ブルー系のプリントが初夏らしくて爽やかですね。 Na~さんはお皿ごとラッピングペーパーで包んでみたそうですが、お皿の包み方もぜひ参考に。「自己流ですが、丸皿の大きさに合わせてラッピングペーパーを花束の形にし、裏で留めているだけ。あとはサラダを盛りつけるだけ」とNa~さん。グリーンの葉の間に、くるくる巻いたハムやスライスニンジン、プチトマトを飾って花に見立てています。ラッピングの色柄が変わるだけで印象も変わるので、お好みのペーパーを使って試してみてくださいね。■ガラスの大皿に盛りつければ、豪華で華やかに!前出の料理家・高羽ゆきさんは、ワックスペーパーを使わないブーケサラダもご紹介してくれました。こちらも参考にしてみるといいでしょう。エキサイトブロガー 高羽ゆきさんのブログ『 食べられる花束!?ブーケサラダ 』より ラッピングすると本物のブーケのように仕上がりますが、こうしてガラスの大皿にぎゅっと華やかに盛りつけてもブーケのように見えますね。「こちらは贅沢に、数種のレタス、ベビーリーフ、ロースハム、パストラミビーフ、スモークサーモン、キュウリ、薄焼きたまご、プチトマトを使いました。アイディア次第でいろいろな食材が使えますよ」と高羽さん。特別な日でなくても、マンネリになりがちなサラダの見た目を変えたいときや、ちょっとおめかししたいときに、ブーケ風に盛りつけてみるだけでテンションが上がりそう! そのときどきで具材も変えれば、いろいろな味が楽しめるのもポイントといえそうです。 ■カップ&グラスを使ってプチブーケ風ワックスペーパーや大皿に盛りつけたブーケサラダは華やかな印象ですが、「カップやココット、グラスなど小さな器にひとり分ずつ盛りつけてみると、とてもかわいいプチブーケに仕上がりますよ」と高羽さん。エキサイトブロガー 高羽ゆきさんのブログ『 食べられる花束!?ブーケサラダ 』より レタスを先に詰めてから、スライスしたキュウリ、ハム、サーモンをくるくる巻いてバランスよく詰め、隙間にプチトマトを詰めればOKです。「とくに詰め方や作り方に決まりはないので、まずは小さなサイズから始めてみるといいでしょう。慣れないうちは、こちらのほうがかんたんですよ」と教えてくれました。たしかに、これならバランスもとれやすいので、初めてでもかんたんにトライできそうですね。ほかにも多くの方が小さい器を使って作っているのでご紹介しましょう!エキサイトブロガー mycantikさんのブログ『 ブーケサラダでパーティを華やかに♪パーティ料理がおしゃれに見えるコツ☆ 』より たとえば、こちらのおもてなし料理がすてきなブログ、「mycantik colors *マイキャンティック カラーズ*」のmycantikさんは、かわいいひと口サイズのブーケサラダを。エキサイトブロガー mycantikさんのブログ『 ブーケサラダでパーティを華やかに♪パーティ料理がおしゃれに見えるコツ☆ 』より 「コーン型のアクリルのカップにスプラウトレッドキャベツを入れて芯にして。そこにハムをお花のように巻き、さらにプリーツレタスを巻き巻きするとかわいいブーケのできあがり」といいます。このようにひとつひとつをワックスペーパーで包めば、さくっと手に持って食べれられるので便利ですね。華やかなので、テンションがあがる一品になるというmycantikさん。こうして並べておくだけでも、パーティ料理がおしゃれに見えるのでおすすめです。エキサイトブロガー yukarinagasakiさんのブログ『 ブーケサラダ エディブルムーラン 』より また、ブログ「しあわせ時間 」のyukarinagasakiさんは、器やワックスペーパーの代わりに、トルティーヤを使ってエディブルフラワーのすてきなひと口ブーケサラダを紹介しています。 「魚介のロールサラダをトルティーヤで巻き巻き。ムーランエディブルをトッピング!パーティらしくカクテルグラスにINしました」というyukarinagasakiさん。トルティーヤごとそのまま食べられるのはいいアイディアですね。すてきなメンバーが集まるパーティの前菜のひとつとして楽しんだそうです。エキサイトブロガー bread_soupさんのブログ『 ミートローフのパイ包み・ブーケサラダ 』より こちらはポテトサラダに具材をトッピングして作ったという、かわいいブーケサラダ。ブログ「パンとスープ」のbread_soupさんのアイディアです。「ブロッコリー、薄焼き卵、ドライトマト、ラディッシュを使って飾りつけ。華やかなサラダの完成です」とbread_soupさん。パーティの前菜にもぴったり。盛りつけ方もアイディア次第で、いろいろなアレンジが楽しめそうですね!テーブルが華やぎ、ワクワク感が高まりそうな「ブーケサラダ」。誕生日パーティやおもてなしにはもちろん、「いつもの食卓をちょっと華やかにしてみたい」「好き嫌いのある子どもにも、楽しい気分で野菜をたくさん食べてほしい」なんてときにも、ぜひいかがでしょう。みなさんも自分らしくアレンジしながら楽しんでみてくださいね。今回ご紹介したエキサイトブロガー・「cafeごはん。ときどきおやつ」の高羽ゆきさん ・「WITH LATTICE」のNa~さん ・「mycantik colors *マイキャンティック カラーズ*」のmycantikさん ・「しあわせ時間」のyukarinagasakiさん ・「パンとスープ」のbread_soupさん
2018年06月12日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、ルイス・キャロル著『鏡の国のアリス』。東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)によるご紹介です。■『鏡の国のアリス』ルイス・キャロル(Lewis Carroll)1865年より、世界中で古くから愛されてきた好奇心旺盛な少女アリスが主人公の児童小説「不思議の国のアリス」。本書『鏡の国のアリス』は、ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」刊行150周年記念として2015年に刊行された、高山宏の新訳と佐々木マキの書き下ろしイラストの新訳・新挿絵版「不思議の国のアリス」の完結編である。愉快な仲間と出会い異界への冒険をする少女アリスの世界と、読者の世界の架け橋となっているのが佐々木マキの挿絵だ。安心感のある曲線と優しい色使いで描かれたキャラクターや風景は、本書に緩やかに溶け込みながら物語のユニークさを拡張させていく。絵本作家としても多くの作品を発表している佐々木マキの挿絵は、“主人公アリス”と“幼少期の読者自身”を自然と重ね合うような役割を果たし、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる。忘れかけていた記憶や感情を取り戻しながら日常に小さな勇気を与えてくれる、そんな特別な一冊になるだろう。現在、NADiff modernでは新刊『鏡の国のアリス』を記念して佐々木マキフェアを開催中。直筆サイン本やオリジナル版画、グッズ、関連書籍を多数そろえています。是非、ルイス・キャロルと佐々木マキのキュートで不思議な世界をお手に取って感じてみて下さい。【書籍情報】『鏡の国のアリス』著者:ルイス・キャロル訳:高山宏絵:佐々木マキ出版社:亜紀書房ハードカバー/237ページ/B6判発刊:2017年12月24日価格:1,700円
2018年01月04日『エデンより彼方に』『キャロル』のトッド・ヘインズ監督の最新作にして、第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された『Wonderstruck』(原題)が、『ワンダーストラック』として2018年4月より全国公開されることが決定した。1977年、ミネソタ。母親を交通事故で亡くし、おばさんに預けられる少年ベン。実父を知らないベンは、母の遺品から父のある手がかりを見つける。その50年前の1927年、ニュージャージー。両親が離婚し、厳格な父に育てられる聴覚障害のある少女ローズは、いつも孤独だった。憧れの女優リリアン・メイヒューの記事をこっそり集めたスクラップブックがローズの宝物。ある日、ベンは会ったことのない父を探して、ローズは憧れの女優に会うため、それぞれニューヨークへと向かう。異なる時代に生きた2人の物語は、やがて謎めいた因縁で結びつけられ、1つになっていく――。本作は、マーティン・スコセッシ監督『ヒューゴの不思議な発明』原作者ブライアン・セルズニックの同名ベストセラー小説の映画化。アメリカでは先週10月20日(現地時間)にニューヨークとロサンゼルスの2都市4スクリーンで限定公開され、館アベレージ2万ドル弱の好スタートを記録した。ヘインズ監督の最新作にして、アカデミー賞6部門にノミネートされた『キャロル』に続いてカンヌコンペティション入りを果たし、第55回ニューヨーク映画祭の目玉となるセンターピース作品として上映されるなど、世界中の映画ファンの熱い注目を集めている本作。「まさに、完璧」(Indie Wire)、「独創的な傑作」(Hollywod Reporter)、「優しくて愛にあふれた感動作」(Playlist)など、海外メディアからも好評で、今後の映画賞レースの大本命との呼び声も高く、アカデミー賞最有力候補のひとつとなっている。これまでも人種差別や、同性愛など社会的マイノリティをテーマにしたドラマを描いてきたヘインズ監督。本作では、1977年・ミネソタの母を亡くした少年ベンと1927年・ニュージャージーの聴覚障がいの少女ローズという疎外された2人の子どもたちを主人公に、それぞれが見失ってしまった大切なものを探しに旅に出るという2つの物語が交互に語られていく。本作で脚本家デビューを果たした原作者のセルズニックは、ローズのパートは「白黒でサイレント」、ベンのパートは「カラーで音あり」で描くなど、独創的にその世界観の違いを表現。ヘインズ監督は、脚本の最初の1ページを読むや、瞬く間にその類まれな映画的アイデアに満ちた内容に惹かれたことを明かし、セルズニックの脚本家としての手腕を絶賛している。少年ベンを演じるのは、『ピートと秘密の友達』で注目を集めた天才子役オークス・フェグリー。少女ローズ役には、自身も聴覚障害を持ち、今回映画初出演となる13歳のミリセント・シモンズが大抜擢。この2人をつなぐ重要な役どころとなる人物を演じるのは、映画『SAFE』『エデンより彼方に』『アイム・ノット・ゼア』に続き、ヘインズ監督と4度目のタッグとなるオスカー女優のジュリアン・ムーア。また、少年ベンの母親役には、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞助演女優賞ノミネートの実力派ミシェル・ウィリアムズ。製作には、『6才のボクが、大人になるまで。』のジョン・スロスと、『キャロル』『アリスのままで』のクリスティーン・ヴェイコンとパメラ・コフラーが名を連ね、アマゾン・スタジオとロードサイド・アトラクションズにより全米配給される。『ワンダーストラック』は2018年4月、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月24日カシオ(CASIO)が展開する時計ブランドBABY-G(ベイビージー)から、新シリーズ「ピンクブーケシリーズ」が登場。秋に向けて美しく咲く秋桜(コスモス)など、秋の花をイメージした「ピンクブーケシリーズ(Pink Bouquet Series)」は、様々なピンクを各モデルにカラーリングしたガーリーな仕上がりが魅力の新シリーズ。パステルピンクからパープルピンクまで、バリエーション豊かな色合いで秋のコーディネートを華やかに演出してくれる。展開モデルは、メタルと樹脂のコンポジットデザインがクールな「BGA-1250」、ラウンドフェイスのデジタルモデル「BGR-3003」人気モデルの「BA-110」、20気圧防水機能を持ちながらもコンパクトなデザインが人気の「BG-169」をそれぞれベースに採用した全5型が用意されている。【商品情報】BABY-G「ピンクブーケシリーズ(Pink Bouquet Series)」発売日:発売中価格:・BGA-1250C-4BJF 33,000円+税・BGR-3003-4JF 19,000円+税・BA-110-4A1JF 15,000円+税・BA-110-4A2JF 15,000円+税・BG-169G-4BJF 12,500円+税【問い合わせ先】カシオ計算機株式会社TEL:03‐5334−4869
2017年09月17日女優の平愛梨(32)が25日、自身のブログを更新。現在発売中の雑誌『GINGER』9月号(7月22日発売、幻冬舎)の撮影時の心境を明かし、当日撮影したブーケを手にした笑顔の写真も公開した。「雑誌『ジンジャー』発売中」と題したブログで、「久々の取材。カメラレンズの前に立ちなんだか恥ずかしかった。レンズを『本を手にしてくれた人が見てる』と思って微笑んでみた」と告白。取材日が、6月24日に行った夫でサッカー日本代表DFの長友佑都選手との結婚披露宴の2日前だったそうで、「ブーケを持たせて頂きいよいよだ!と気が引き締まる思いでした。(撮影終わりブーケ頂いた)」と振り返った。また、「これまでのテレビや雑誌などでは恋愛観は触れないように…という風に言われてきたので結婚してありのままに話せるとなると話慣れてなくてつい赤裸々になってしまう(恥ずかしい)」と結婚前後の変化を明かし、「ライターさんが心から耳を傾けて下さったので私も心から思うことをありのままにお話しさせて頂きました」とつづった。そして、「3年後、5年後、7年後、10年後…きっと読んだ方がいい!!と思える私にとっての初心に戻れる本に仕上げて下さいました」と納得の様子で、「この場をかりてお礼したいですありがとうございます」と感謝。「また!手に取って下さった方!!ありがとうございます」と雑誌を見たファンへにも感謝の思いを伝えた。ブログでは、ブーケを手にした写真と撮影中の様子を写した写真を公開。ファンから「笑顔が素敵」「可愛くて素敵なお写真」「ありのままの愛梨さん大好き」「幸せオーラが内側から出ていてとっても素敵」「可愛すぎる結婚されて、益々透明度が増している気が」などとコメントが寄せられいている。
2017年07月25日ル・クルーゼ(LE CREUSET)より、花やブーケをイメージした新シリーズ「スプリングギフト」が登場。2017年4月12日(水)より、ル・クルーゼショップ、全国の取り扱い百貨店・専門店、オンラインショップにて期間限定で発売される。鋳物ホーローウェアは、エレガントな花「フレンチローズ」をイメージしたやや濃いピンクカラーに。16cmサイズの「プチ・ココット・ダムール」や「プチ・ココット・フルール」は、花やハートを彷彿させる愛らしいシェイプに。そのままテーブルに乗せれば、食卓の主役となる一品だ。またストーンウェアからは、母の日のギフトにおすすめの限定セットが登場。「ショートタンブラー&タオルハンカチ・セット」は、今治タオルハンカチとショートタンブラーがセットになったもの。他にも、小皿とお箸置きの「ミニ・フルール・デイリー・セット」や小鉢が詰め合わされた「プチ・ラムカン・フルール」が登場する。ピンクからパープルにかけた3色のカラーは、その名の通りブーケのような美しいグラデーション。花束を贈るように、大切な人へプレゼントしてみてはいかがだろう。【詳細】ル・クルーゼ 「スプリングギフト」発売日:2017年4月12日(水)取り扱い:ル・クルーゼショップ、全国の取り扱い百貨店・専門店、オンラインショップ価格:・プチ・ココット・ダムール 16cm 22,000円+税・プチ・ココット・フルール 16cm 22,000円+税・シグニチャー ココット・ロンド 20cm 34,000円+税・ショートタンブラー& タオルハンカチ・セット 2,500円+税・プチ・ラムカン・フルール (3個入り) 5,500円+税・ミニ・フルール・デイリー・セット 5,000円+税【問い合わせ先】ル・クルーゼ カスタマーダイヤルTEL:03-3585-0198
2017年03月04日プレジールはこのほど、食べられる花束「フルーツブーケ」専門店「Fruit-bouquets.com」から、「フルーツブーケ」クリスマスバージョンを発売した。「フルーツブーケ」は、アメリカ発祥のパーティーギフト。一口大にカットしたフルーツを花に見立てて飾り、花束のようにアレンジする。誕生日やお祝いのプレゼントはもちろん、女子会などのパーティーなどにもおすすめとのこと。同店のフルーツブーケの盛り付けデザインは、帝国ホテルなどで活躍するフラワーアレンジメントデザイナーが監修している。フルーツを引き立てるチョコレートアレンジは、洋菓子界で日本最大の大会であるジャパンケーキショーで金賞を受賞した一流のパティシエが担当するという。また、美しさだけではなく、おいしさや食べやすさにもこだわって仕上げている。口を大きく開けることなく食べられるサイズにカット。オレンジやグレープフルーツ、メロンなど皮があるものには、「切り込み」や「飾り切り」にして少しでも食べやすくなるように工夫している。使用するチョコレートは、ヴァローナ社のもの。チョコレートと相性のよいバナナやイチゴ、リンゴと合わせることにより、お菓子のような味わいを実現した。表面には寒天をコーティングしているので、パーティーの間もフルーツの乾燥を防ぐことができる。このほど、クリスマスシーズンに合わせてフルーツブーケのクリスマスバージョンを発売。「Snow Berry(スノーベリー)」(8,600円~2万7,700円)は、イチゴや雪だるまモチーフのリンゴをアレンジメントした冬季限定のフルーツブーケ。「Teddy Berry(テディベリー)」(9,600円~3万600円)はイチゴやブドウ、テディベアの形にカットされたパインをアレンジメントした。スイートチョコレートでコーティングしたイチゴには、ホワイトチョコレート、金箔を組み合わせている。※価格はすべて税込
2016年12月15日プラダ(PRADA)がホリデーシーズンに向けたギフトコレクションを発売した。同コレクションでは、ギフトコレクションで人気の高いトリックの新作を始め、ブレスレットやレザーグッズなどホリデーギフトにぴったりのアイテムを用意。スマートフォンケースもバリエーション豊かに展開され、プラダのアイコニックな素材「サフィアーノ」カーフにアーカイブプリントを施したモデルやチェーン付のシリーズなどが登場する。さらに、日本限定のブーケモチーフのオリジナルプリントをあしらったアイテムも発売。長財布や二つ折り財布、キーケース、カードケース、スマートフォンケースなどがラインアップする。
2016年12月06日食卓が一瞬で華やぐ、フォトジェニックサラダ野菜やサーモンをくるくる巻いて出来上がり。女子会やパーティーにもぴったりな、華やかなおもてなしブーケサラダが簡単に作れます。チーズフォンデュトーストと合わせて楽しんで。材料はこちら<ブーケサラダ>ズッキーニ(黄) 1/3本スモークサーモン 3枚きゅうり 1/2本ミニピーマン(黄) 2個フリルレタス 6-7枚ブロッコリースプラウト 適宜ピンクペッパー 適宜Step1. 野菜を薄くスライスズッキーニ、きゅうりはそれぞれ帯状になるようにピーラーでスライス。Step2.塩を振ってしんなりさせる。野菜に塩を振ってしんなりさせると、キレイに巻きやすくなります。Strp3.くるくる巻いてバラの形にキッチンペーパーで水気を取り、端からくるくると巻いてバラ形にする。サーモンも同様に巻いてバラ形にして、黄(ズッキーニ)・ピンク(サーモン)・緑(きゅうり)のバラを作る。Step4.コップやお皿に盛りつけて完成!チーズフォンデュトースト、ブーケサラダを、コップや皿に盛りつけ、仕上げにピンクペッパーとブラックペッパーをふる。
2016年12月01日マルニ(MARNI)のカフェ「マルニ・フラワー・カフェ(MARNI FLOWER CAFE)」に、新作「ペーパーフラワーブーケ」が仲間入り。2016年7月13日(水)より発売される。マルニらしいカラフルなインテリアを飾った店内で、食事&ショッピングが楽しめる「マルニ・フラワー・カフェ」。今回、ここでしか手に入らない限定アイテムとして「ペーパーフラワーブーケ」がラインナップする。アーカイブプリントを折り紙のように一つひとつ手折りし、お花の形に見立てた。横にはいきいきとしたグリーンを添えて。生花にはない華やかさとブランドの可愛らしい世界観が共存したアイテムは、カフェでも人気の高いPVCバッグとのコーディネートがオススメ。バッグは、しっかりとした素材なので、夏のレジャー先でも活躍してくれそう。【アイテム詳細】ペーパーフラワーブーケ 1,500円発売日:2016年7月13日(水)取り扱い店舗:マルニ・フラワー・カフェ住所:大阪府大阪市北区角田町8−7 阪急うめだ本店3階TEL:03-6313-0687※PVCバッグは全4サイズ。価格は18,000~30,000円。
2016年07月16日マルニ(MARNI)が7月13日に阪急うめだ本店3階にあるマルニ・フラワー・カフェ(MARNI FLOWER CAFE)限定で、新作アイテム「ペーパーフラワーブーケ」(1,500円)を発売する。「ペーパーフラワーブーケ」は、マルニのアーカイブプリントで手作りされた花に、異素材の生き生きとしたグリーンをあしらった遊び心あるブーケ。折り紙のようにひとつひとつ手折りされた花は、生花にはない華やかさを感じさせるギフトにもおすすめの一品となっている。また、マルニ・フラワー・カフェでも特に人気の高いPVCバッグ(1万8,000円から3万円)とセットでコーディネートすれば、レジャーからちょっとしたお出掛けまで様々なシーンで使用することができる。
2016年07月14日LGBTコミュニティを正しく扱う映画、ニュース、テレビなどを表彰するGLAAD賞が発表された。映画部門で受賞したのは『キャロル』。TVコメディシリーズは、アマゾンの『トランスペアレント』、ドラマシリーズはNetflixの『センス8』、テレビ用映画またはミニシリーズは、HBOの『Bessie』が受賞。リアリティ番組は、ケイトリン・ジェンナーの『I am Cait』とジャズ・ジェニングスの『I am Jazz』が同点受賞した。『キャロル』/その他の情報『センス8』は、最近、女性としてカミングアウトしたリリー・ウォシャウスキーがクリエートしたSFミステリー。ウォシャウスキーは、カミングアウト以来初めて公の場に姿を現し、受賞スピーチで「カミングアウトしたのには多くの理由がありますが、GLAADのすばらしい人たちも、そのひとつです」と語った。『I am Cait』と『I am Jazz』ではジェンナーとジェニングスが、『Bessie』では主演のクイーン・ラティファが舞台に上がって賞を受け取っている。『キャロル』公開中文:猿渡由紀(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2016年04月04日『フォックスキャッチャー』のベネット・ミラーが、『クリスマス・キャロル』を監督することになった。その他の情報チャールズ・ディケンズの古典文学は、すでに何度か映画化されており、2009年にもロバート・ゼメキスがパフォーマンス・キャプチャー版を製作している。今回の『クリスマス・キャロル』は、劇作家トム・ストッパードが脚色。ストッパードは4度トニー賞を受賞、『恋に落ちたシェイクスピア』でオスカーの脚本賞を受賞している。ミラーは『カポーティ』と『フォックスキャッチャー』で、オスカーの監督部門にノミネートされている。『フォックスキャッチャー』では、カンヌ映画祭の監督賞も受賞した。また、彼が監督した『マネーボール』は、作品部門ほか6部門でオスカーにノミネートされている。文:猿渡由紀
2016年03月04日ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラが共演した映画『キャロル』が日本で大ヒットを記録していることを記念して、明日20日(土)から、上映劇場(一部をのぞく)で、来場者に日本限定のオリジナルポストカードがプレゼントされることが決定した。その他の画像本作の舞台は1950年代のニューヨーク。裕福で、愛する娘にも恵まれているが、どこか謎めいた女性キャロルと、ジャーナリストになりたい夢を持っているが生活のために百貨店で働いている若い女性テレーズは偶然に出会い、ふたりの運命が大きく動いていく様が描かれる。映画は公開前から多くの映画賞で栄冠に輝き、試写会参加者の口コミも広まっていたため、公開初日から満席の回が続出。公開から数日で早くもリピーター客が出現するなど、息の長い興行が期待されている。これを記念して、20日(土)から全国の『キャロル』上映劇場(一部をのぞく。配布劇場は映画公式サイトに掲載予定)で、来場者にキャロルとテレーズのポストカードがプレゼントされる。カードは数量限定でなくなり次第、終了になる。『キャロル』公開中(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2016年02月19日ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラが出演する映画『キャロル』が先週から日本でも公開され、好評を集めている。公開前に実施されたモニター試写のデータによると、作品のクオリティだけでなく、観客それぞれが自分自身の境遇や将来について想いをはせることができるドラマに高い評価が集まっているようだ。その他の写真本作の舞台は1950年代のニューヨーク。裕福で、愛する娘にも恵まれているが、どこか謎めいた女性キャロルと、ジャーナリストになりたい夢を持っているが生活のために百貨店で働いている若い女性テレーズは偶然に出会い、ふたりの運命が大きく動いていく様が描かれる。本作はカンヌ映画祭で好評を集め、本年度のアカデミー賞では主演女優賞、助演女優賞にノミネート。完成度の高い作品として映画ファンから期待を集めていたが、実際に作品を観賞した観客の声を集約したところ、「恋愛がしたくなった」「家族について考えた」「自分の夢について考えた」という声が「感動した」という感想とほぼ同数集まった。また女性の主人公の作品だけに、同性からの支持が高く「時代は変わっても女性としての生き方、苦しみ、悩みは同じだと思った」「ふたりの女性のどちらの気持ちも理解できた。複雑な女性の心理がよく描けている」などの声があがっている。もちろん、映画としての評価も高く、出演者の演技、演出、スーパー16ミリフィルムを駆使した映像を評価する声も多い。オスカーの発表も控えており、今後、口コミでさらに観客層が広がっていくのではないだろうか。『キャロル』公開中(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2016年02月17日明日から公開になる映画『キャロル』の特別映像が公開になった。映画のダイジェスト、メイキングを中心に、主演のケイト・ブランシェットとルーニー・マーラ、トッド・へインズ監督が作品の魅力を語った模様も盛り込んだ映像だ。特別映像本作の舞台は1950年代のニューヨーク。裕福で、愛する娘にも恵まれているが、どこか謎めいた女性キャロルと、ジャーナリストになりたい夢を持っているが生活のために百貨店で働いている若い女性テレーズは偶然に出会う。優雅な大人の女性に“憧れ”を抱いたテレーズはキャロルと親しくなり、やがて言葉では言い表すことのできない感情を抱きはじめる。一方、キャロルもテレーズの存在が大きくなっていく。ブランシェットは「人は誰かを愛してしまうと、自分を抑えることができなくなる」という。劇中でキャロルとテレーズは現在の環境や人間関係を断ち切るようにして旅に出かけ、そこで自身の本当の想いに向き合うようになる。それは単純な“幸福”だけではなく、現在の環境をすべて捨て去ってもいいのかという迷い、周囲の眼に対する恐れ、自分の本心がわからなくなる混乱を含んでいる。へインズ監督は「困難に立ち向かって、2人が追い求めていたのは、根源的で独自の愛だった」と分析し、劇中でキャロルは「心に従って生きなければ人生は無意味」と言い放つ。本作は、自分の心のままに生きられる相手、心を開くことができる相手に出会ってしまったふたりの喜び、迷い、恐怖を繊細なタッチで描いており、マーラは「舞台は50年代でも古くさくない。ラブストーリーはいつだって私たちの心をつかむわ」と語っている。『キャロル』2月11日(木・祝)全国公開(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2016年02月10日元「ピチカート・ファイヴ」の野宮真貴が著述家の湯山玲子らと共に1月29日(金)、伊勢丹新宿店で開催された映画『キャロル』とのコラボパーティ「キャロルナイト」に出席した。1950年代、ニューヨークで出会い、恋に落ちた貴婦人・キャロルと若きテレーズの姿を描いており、ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラがそろってアカデミー賞にノミネートされたことで注目を集めている。2人の出会いがテレーズが働く百貨店だったことから、ファッションブランド「LUGHA(ルーガ)」とのコラボが実現。湯山さんのプロデュースによる一夜限りのスペシャルパーティが開催され、代官山のヴィンテージショップ「EVA fashion art」のオーナー・宮崎聖子氏も出席した。3人はそれぞれに映画や1950年代にインスパイアされたファッションで登場。特に野宮さんは赤い帽子にキャロルをイメージしてデザインされた「LUGHA」の新作、映画の中にも登場する「フェラガモ」の靴という、映画の中から抜け出てきたような佇まいで会場をわかせていた。映画について、湯山さんは「ここ2~3年の映画でベスト!この映画をテーマにひと晩語り明かしました」と絶賛。野宮さんは「50年代という、まだまだ保守的な時代に強く生きるキャロルが印象的でした」とキャロルに深く共感を覚えたよう。また、劇中で展開するキャロルとテレーズの恋についても、湯山さんは原作者のパトリシア・ハイスミスを「“サスペンスの女王”と呼ばれていますが、アメリカの向田邦子です(笑)。人情の機微を意地悪に描いている」と語り「年上の女性が年下の人に惚れた時、こうやって恋愛を進めていくのか…というお手本のよう。エレガントにモデラートに、相手を尊重しながら恋をする。モラルを感じます」とキャロルの恋愛スタイルを“教科書”として称える。「彼女は全てを自分の責任として引き取っていく。心強さを感じます」と語った。一方、野宮さんは、キャロルとテレーズの関係について“誘惑”がポイントであると強調!「すごくキレイな誘惑で、キャロルのような人に誘われたら、どうなってもいいですね(笑)」と恍惚の表情で語っていた。『キャロル』は2月11日(祝・木)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月30日東京・表参道のパスザバトン(PASS THE BATON)にて2月5日から28日まで、2月11日より全国ロードショーの映画『キャロル』とのコラボレーション企画が実施される。『キャロル』は同性ながらに惹かれ合うふたりの女性の姿を描いた、本年度アカデミー賞最有力とも言われる話題の映画。『太陽がいっぱい』などで知られる作家のパトリシア・ハイスミスが別名義で発表した原作をもとに、鬼才と謳われる監督のトッド・ヘインズが映画化した。ふたりの女性は、若手女優最大注目株とも言えるルーニー・マーラと、オスカー受賞女優のケイト・ブランシェットが演じている。舞台は1950年代のニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場にて、鮮やかな金髪に艶めいた赤い唇が印象的な女性、キャロルと出会う。このうえなく美しいその女性に憧れを抱くテレーズだったが、その美しさに隠された本当の姿を知るうちに、憧れは思いもよらない感情へと変わっていく。今回パスザバトンでは、『キャロル』にインスピレーションを受け、「もっとも強く美しい色 私にとっての赤」と題したイベントを開催する。映画の中で主人公たちの思いを代弁するかのような役割を果たす映画のキーカラーとも言える「赤」にフィーチャー。様々な赤色の出品物を展示・販売し、ファッションやインテリアの中で赤色をより魅力的に見せるコーディネートを提案する。なお、期間中に同企画のアイテムを購入した人には、先着で『キャロル』の鑑賞券をプレゼントする。【イベント情報】「もっとも強く美しい色 私にとっての赤」会場:パスザバトン住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10会期:2月5日~28日
2016年01月25日2月11日より公開されるケイト・ブランシェット主演の映画『キャロル』と、今年20周年を迎える伊勢丹のリ・スタイルから生まれたファッションブランド・ルーガ(LUGHA)がコラボレーションするポップアップイベントが、1月27日から2月1日まで伊勢丹新宿店本館3階で開催される。『キャロル』は、アメリカの人気作家パトリシア・ハイスミスが別名義で発表した大ベストセラー小説が原作。1952年のニューヨークを舞台に、高級百貨店でアルバイトする若きテレーズと、この上なく美しき魅惑の女性キャロルが出会うところから物語が始まる。監督は鬼才トット・ヘインズが務め、実力派若手女優ルーニー・マーラと、アカデミー賞の常連である大女優ケイト・ブランシェットの競演が話題を呼ぶ。また50年代のニューヨークを美しく再現した衣装や作品を引き立てる名曲の数々も脚光を浴び、本年度アカデミー賞最有力候補と名高い作品だ。物語の中で2人が出会った場所が百貨店であることから、今回のコラボレーションイベントを企図。劇中で描かれる50年代のニューヨークの世界観を、ファッションで表現する。ルーガはクラシカルなレースをあしらったドレスなど、映画からインスパイアを受けてデザインされた新作コレクションを紹介。また、代官山のヴィンテージショップ、エヴァ ファッション アート(EVA fashion art)のオーナー・宮崎聖子氏が、世界中を巡って買い付けた50年代のヴィンテージアイテムの中から、映画に登場する2人のキャラクターをイメージしてセレクトしたアクセサリーや小物なども販売する。会場ではビリー・ホリディやジョー・スタッフォードといった本作の魅力を盛り上げる音楽がBGMで流れ、劇中でキャロルが着用しているサルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)のシューズや、衣装デザインを手掛けたデザイナー、サンディ・パウエルのデザイン画を始め、印象的な映画のシーンを切り取ったパネルが展示される。また会期中の29日には、雑誌・テレビで活躍する著述家・湯山玲子を迎え、1日限りの招待制のスペシャルパーティー「キャロルナイト」を開催。ミュージシャンの野宮真貴をゲストにトークセッションを行う他、コスメブランドM・A・Cと、人気ヘアサロンGARDENのトップスタイリストが集結し、クラシカルな女優気分が味わえるヘアメイクを伝授するなど、様々なコンテンツを用意している。
2016年01月19日ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラという世代を代表する2大女優が美の競演を果たす『キャロル』。すでにアメリカではニューヨークとロサンゼルスの4館の先行公開で大ヒットスタートを切り、絶賛を受けている本作から、美しくも切なく心揺さぶる最新予告編と、ポスタービジュアルが解禁となった。本作でカンヌ国際映画祭「主演女優賞」を獲得したルーニー・マーラと、オスカー女優のケイト・ブランシェットの美の競演で日本でも話題の本作。監督は、『エデンより彼方に』の鬼才トッド・ヘインズ。原作は、「見知らぬ乗客」「太陽がいっぱい」の大人気作家パトリシア・ハイスミスが別名義で発表しながらも大ベストセラーとなった幻の小説だ。4館での先行スタートながら、オープニング3日間の1館あたりの興行収入平均は63,378ドルで、『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』『ジュラシック・ワールド』『007 スペクター』といった大作を上回る数字を記録。有力紙・批評サイトからも、「ケイトとルーニーのアカデミー賞確実!」「素晴らしきラブストーリーの殿堂に、新たな傑作が仲間入りした!」と、今年最大級の賛辞を受けている。予告編の始まりは、1952年のニューヨークの高級百貨店。クリスマスシーズンにアルバイトをするテレーズ(ルーニー)は、鮮やかな金髪、艶めいた赤い唇、真っ白な肌にゆったりとした毛皮のコートのそのひとに、一瞬で目を奪われる。そのひともすぐにテレーズを見て、二人の視線が交わった。彼女の名前はキャロル(ケイト)。50年代を見事に再現した魅惑的な衣装、名曲の数々、そしてスーパー16ミリフィルムで撮影された流麗な映像が、映画史に残る運命の“出会い”の瞬間に観る者を一気に引き込んでいく。続く映像では、キャロルに憧れるテレーズが「女に憧れるなんてガキだな」と恋人に揶揄される姿や、キャロルが夫と離婚訴訟中で大切な娘を夫に奪われようとしていることが分かる。そして、夫に娘を連れて行かれ孤独なキャロルは、車での小旅行にテレーズを誘う。やがて、この旅がきっかけで、二人の運命が大きく動きだすことになるのだが…。ジョー・スタッフォードが切なく歌うショパンの「別れの曲」とともに、映像には、離婚訴訟でますます傷ついていくキャロルや、「会いたい」と大粒の涙を流すテレーズの姿が。やがて、見つめ合う2人が選んだ最後の決断とは…?「このうえなく美しく、このうえなく不幸なひと。キャロル、あなたが私を変えた」というポスタービジュアルのコピーも意味深な、映画史に記憶される愛の物語を、まずはこちらの映像から確かめてみて。『キャロル』は2016年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月02日名女優ケイト・ブランシェットと『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラが共演する映画『キャロル』の予告編映像が公開になった。本作はその完成度の高さからすでに多くの映画賞の候補になっているが、90秒の予告編でも、その映像の奥深さ、俳優たちの繊細な演技、心に深く刺さるストーリーの一端を垣間見ることができる。予告編映像本作の主人公は1950年代のニューヨークで暮す女性キャロル(ブランシェット)とテレーズ(マーラ)だ。裕福に暮らし、愛する娘に恵まれるも、夫との関係は冷え切っているキャロルにはどこか影があり、謎めいた雰囲気をまとっている。一方のテレーズはジャーナリストになりたいという夢を抱いているが志半ばで、不機嫌そうな表情を浮かべては高級百貨店の玩具売り場でアルバイトをしている。映画はそんなふたりが偶然に出会い、語り合い、お互いを知り、それぞれが予想もしなかった状況に巻き込まれていく様を繊細なタッチで描いている。公開された予告編は百貨店でのキャロルとテレーズの出会いに始まって、ふたりが距離を縮め、共に旅に出る過程が描かれる。興味深いのは、ふたりは近づくたびに“自分自身と向き合う”シーンが登場していることだ。キャロルは映像の中盤で「自分がわかってる?」と質問されるが「わかっていない」と即答する。しかし、映像の後半では「心に従って生きなければ人生は無意味」だと宣言する。本作は、キャロルとテレーズが出会い、それぞれが変化し、自身にとって本当に必要なものを見出していく過程を描いていくようだ。また、1950年代のニューヨークを描いた映像にも注目だ。本作を手がけたトッド・ヘインズ監督はかつて『エデンより彼方に』で、ダグラス・サーク作品のような美しい1950年代を描いたが、本作では16ミリフィルムを駆使して、陰影のある生々しい映像を追求。予告編でも少し粒子が粗く、淡い色とにじみが印象的な映像を堪能できる。本作はゴールデン・グローブ賞や米アカデミー賞の有力候補という声も多く、今後、本作の名前を目にする機会はさらに増えそうだ。『キャロル』2016年2月11日(木・祝)全国公開(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2015年12月02日インディペンデント・スピリット賞のノミネーションが発表になった。最多ノミネーションは、トッド・ヘインズの『キャロル』。作品、監督、脚本、撮影部門のほか、主演女優部門でケイト・ブランシェットとルーニー・マーラのふたりが候補入りした。その他の画像次は、トム・マッカーシーの『スポットライト』とキャリー・ジョージ・フクナガの『ビースト・オブ・ノー・ネーション』で、それぞれ5部門。作品部門には、これら3作品に加え、チャーリー・カウフマンとデューク・ジョンソンのアニメ『Anomalisa』と、ショーン・ベイカーの『タンジェリン(原題)』が候補入りしている。監督部門の候補は、作品部門に候補入りした5作品の監督と、『イット・フォローズ』のデヴィッド・ロバート・ミッチェル。主演男優部門は、クリストファー・アボット(『James White』)、エイブラハム・アッター(『ビースト・オブ・ノー・ネーション』)、ベン・メンデルソーン(『Mississippi Grind』)、ジェイソン・シーゲル(『The End of Tour』)、クドゥス・シーホン(『Mediterranea』)。主演女優部門は、ブランシェットとマーラのほかに、ブリー・ラーソン(『Room』)、ベル・ポウリー(『The Diary of a Teenage Girl』)、キタナ・キキ・ロドリゲス(『タンジェリン』)がノミネートされた。授賞式はオスカー前日の2月27日。『キャロル』2016年2月11日(木・祝)全国公開文:猿渡由紀(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2015年11月25日本年度カンヌ国際映画祭で「女優賞」を獲得したルーニー・マーラとケイト・ブランシェットの共演作『キャロル』。本作が先日11月20日(現地時間)に北米で公開を迎え、今年公開された中でも話題を呼んだ大作『ジュラシック・ワールド』や、日本公開が迫る『007 スペクター』を超えるアベレージを記録したことが明らかになった。舞台は、1952年のニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場で、そのひとを見かけた。鮮やかな金髪。艶めいた赤い唇。真っ白な肌。ゆったりした毛皮のコート。そのひともすぐにテレーズを見た。彼女の名は、キャロル。このうえなく美しく、どこかミステリアスな雰囲気を醸すそのひとにテレーズは憧れた。しかし、その美しさに隠されたキャロルの本当の姿は、不幸な結婚と偽りの人生、何より大切な娘を夫に奪われようとしていた。そのことを知ったとき、テレーズの憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく…。たった4館での先行スタートながら、オープニング3日間の1館あたりの興行収入平均は63,378ドルを記録。これは同じく11月20日に全米4,175館で公開した『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』(館平均24,198ドル)を大きく上回るNO.1成績で、今年公開され全世界興行収入が歴代3位をマークした『ジュラシック・ワールド』(館平均48,855ドル)、11月6日に全米3,929館で公開された『007 スペクター』(館平均8,572ドル)を大きく上回る成績となった。『ドラゴン・タトゥーの女』でアカデミー主演女優賞にノミネートされた若手女優ルーニー・マーラと、『ブルー・ジャスミン』でついにアカデミー主演女優賞を射止めた大女優ケイト・ブランシェットの共演にアメリカ有力批評サイトでも本年度最高評価を獲得。「ケイトとルーニー、今年のアカデミー賞確実!!」(The Rolling Stone)、「エレガントでクール、眩惑的でミステリアスな魅力に震える」(NYタイムズ)など世界中のメディアで“本年度アカデミー賞最有力”と言われ注目を集めている。アメリカ公開に続き、11月28日のイギリス公開、そして2月11日の日本公開と、ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞のノミネーション発表を経て世界中で公開となる本作。今後の続報に期待したい。『キャロル』は2016年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月25日名女優ケイト・ブランシェットと『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラが共演する映画『キャロル』の限定ポストカードつき前売り券が明日21日(土)から発売される。劇中に登場するキャロルとテレーズそれぞれの視点から見た風景を2バージョンにまとめ、それぞれ3枚のポストカードで構成されている。その他の画像本作の主人公は1950年代のニューヨークで暮す女性キャロル(ブランシェット)とテレーズ(マーラ)だ。裕福に暮らし、愛する娘に恵まれるも、夫との関係は冷え切っている彼女にはどこか影があり、謎めいた雰囲気をまとっている。一方のテレーズはジャーナリストになりたいという夢を抱いているが志半ばで、不機嫌そうな表情を浮かべては高級百貨店の玩具売り場でアルバイトをしている。映画はそんなふたりが偶然に出会い、語り合い、お互いを知り、それぞれが予想もしなかった状況に巻き込まれていく様を繊細なタッチで描いている。本作は登場人物の“視線”と、カメラの位置がストーリーテリングの重要な役割を果たしており、スーパー16ミリフィルムで撮影されたクラシカルな画面と、映画の語りが見事にマッチして、観客を物語の世界に引き込んでいく。そこで前売り特典として、キャロルの視点から見たテレーズを描いたカードと、テレーズの視点から見たキャロルを描いたカードを作成。どちらも構図、色彩、デザインともにこだわりぬかれたポストカードで、購入者はどちらかのバージョンを選ぶことができる。なお、特典のポストカードは両バージョンとも数量限定のため、なくなり次第、終了になる。『キャロル』2016年2月11日(木・祝)全国公開(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2015年11月20日本年度カンヌ国際映画祭が熱狂に包まれ、ルーニー・マーラが見事「女優賞」の栄冠を手にした『キャロル』(原題:Carol)の日本公開が、2月11日(木・祝)に決定。ルーニー、そしてケイト・ブランシェットという2大女優の美しき競演には、早くも「アカデミー賞最有力!」との声が上がっていることが分かった。舞台は、1952年のニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場で、そのひとを見かけた。鮮やかな金髪。艶めいた赤い唇。真っ白な肌。ゆったりした毛皮のコート。そのひともすぐにテレーズを見た。彼女の名は、キャロル。このうえなく美しく、どこかミステリアスな雰囲気を醸すそのひとにテレーズは憧れた。しかし、その美しさに隠されたキャロルの本当の姿は、不幸な結婚と偽りの人生、何より大切な娘を夫に奪われようとしていた。そのことを知ったとき、テレーズの憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく…。原作は「太陽がいっぱい」「見知らぬ乗客」の大人気作家パトリシア・ハイスミス。別名義で発表しながらも大ベストセラーとなり、“幻の小説”と呼ばれている1冊だ。恋人はいるものの結婚に踏み切れなかったテレーズが、荘厳な美しさを放つキャロルと出会い、生まれて初めて本物の「恋」をしていると実感するが、その後、2人の運命は思いがけない方向へと向かっていくことになる。そんな本作は、カンヌでの熱狂に続き、ニューヨーク映画祭やロンドン映画祭でも称賛の声が続出。ハリウッド・レポーター紙、ヴァラエティ紙、ヴァニティフェア、フォックスニュース、IMDb、Yahoo、カミングスーン、エンタテインメントウィークリー、ローリングストーン、USAトゥデイなど、名だたる批評サイトでは、早くも本年度アカデミー賞の「主演&助演女優賞」「作品賞」において最有力候補との声が寄せられている。キャロルを演じるのは、アカデミー賞の常連で『ブルー・ジャスミン』でついにアカデミー主演女優賞を射止め、『ミケランジェロ・プロジェクト』の日本公開も控える大女優ケイト・ブランシェット。一方、テレーズを演じるのは、『ドラゴン・タトゥーの女』でいきなりアカデミー主演女優賞に輝いた若手実力女優ルーニー・マーラ。メガホンをとるのは、『エデンより彼方に』『アイム・ノット・ゼア』などで知られる鬼才トッド・ヘインズ監督。2人を彩る50年代ニューヨークを美しく再現した魅惑的な衣装と名曲の数々、流麗な撮影技法…、どこをとっても、夢のような世界をつくり出し、忘れられない愛の名作を誕生させている。<海外メディアの声>「ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラが、トッド・ヘインズの『キャロル』をオスカー最有力にした」―ショービズ411「素晴らしすぎて、見終わった今でもトランス状態から抜け出せない」―ガーディアン紙「水のしずくが次第に水かさを増していくように、物語が進むにつれて感情がこみ上げ、最後には溢れ出す、そんなラブストーリーだ。どこを切り取っても美しく、完璧に作り込まれており、2人の美しい女優たちが輝きを放っている」ーThe Playlist「これまでで最高の演技を見せるケイト・ブランシェット。今年一番の、心をゆさぶられるロマンス。ゴージャスで、独創的で、今までで見たことないくらいに哀愁的。完璧以上に完成されたシネマというだけではなく、絶妙すぎる作品」-テレグラフ「どんなに高い期待にも、この映画が与える衝撃的なインパクトが上回る。精巧に描かれ、深い感情に包まれたラブストーリーは、これ以上ないほどに洗練され、息をのむほどに優美だ」―ヴァラエティ「巧妙で、美しく精巧に作られたストーリー、それはまるでキャロルの高級腕時計が、静かに控えめなハーモニーを奏でるように語られる。」-タイムアウト・ロンドン「今、キャロルに出会ったばかりで興奮しすぎてまともな映評なんて書けない。ワクワクする最初のデートは、その後交際が実らないというけど、長く引きずる(セルロイドの)ロマンスになりそうだ」―ザ・フィルム・エクスペリエンス「ケイト・ブランシェットに完璧に属する映画。信じられないほどスタイリッシュ。ニューヨーク映画祭がロマンスの絶頂を迎えた」―フィルム・ジャーナル『キャロル』は2016年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月28日