天海祐希がサザエさんに扮するほか、豪華キャストたちが“20年後のサザエさん一家”を演じるスペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」より、また新たなキャストが明らかに。森矢カンナが花沢花子(31歳)を演じることが分かった。天海さんをはじめ、西島秀俊(マスオ役)、濱田岳(カツオ役)、松岡茉優(ワカメ役)、成田凌(タラオ役)のほか、新たに登場するサザエとマスオの娘であるヒトデを桜田ひよりが演じるなど、続々とキャストが明らかになっている本作。今回新たに発表された花沢さんは、カツオの小学校の同級生で席は隣同士、将来の夢は「磯野くんのお嫁さん」と公言をしていた女の子。そんな花沢さんの20年後は、豪快で男勝りな部分はナリを潜め、女子力の高さに磨きがかかり、おしとやかで献身的な女性になっていた――。しかし、カツオのお嫁さんにはまだなれず、友達以上の恋人未満な、微妙な距離感で付き合っている。そんな花沢さんを演じるのは、「ショムニ2013」「いつかティファニーで朝食を」「会社は学校じゃねぇんだよ」などに出演する森矢さん。今回の出演に関して「実写!?しかも20年後!?そして私が花沢さん!?と3段階でびっくりしました(笑)。磯野家の将来を描くなんて、なんてワクワクする企画なんだ!と、楽しみで仕方なかったです」と語り、「誰も知らない中学、高校、20代。この20年間をどう埋めていこうかと悩んだのですが、その花沢さんを研究していく中で、やっぱりあの2つ結びは再現したい!と思い、髪を20センチほどザクッと切って、あのコロンとした2つ結びを再現しました」と演じる上でのこだわりを明かす。そして「磯野家の人々は親の気持ち、子の気持ちなど、それぞれ登場人物の心情が丁寧に温かく描かれていて、見る人の立場によって、色んな共感の仕方ができると思います。秋の夜、くすっとほっこりした時間を過ごしてください」と放送を楽しみに待つ視聴者へメッセージを送っている。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年10月11日天海祐希がサザエ、西島秀俊がマスオと豪華俳優陣がサザエさん一家の20年後を演じるスペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」。この度、新たに小手伸也が20年後の穴子(47歳)を演じることが分かった。ドラマで描かれるマスオと同期入社の穴子の20年後はというと、変わらず海山商事で営業に勤しんでいる。TVアニメでは、27歳とは思えない老け顔が印象的だが、20年経って逆に年齢よりも少し若く見られるように。マスオと共に出世をするも、部下である新入社員たちがいわゆる“ゆとり世代”でコンプライアンスにうるさい時代にもなり、強いことも言えず、逆に新入社員に気を遣う日々を送っている…。そんな穴子の気晴らしは、20年前と変わらずマスオとの「帰りに一杯」。仕事の愚痴などを言い合いながら、一杯ですむわけもなく、夜は更けていくのだ。「コンフィデンスマンJP」や連続テレビ小説「なつぞら」などに出演し、いまドラマや映画、舞台に引っ張りだこの小手さん。今回穴子役に挑戦する小手さんは「正直、“僕が穴子さんをやっていいんですか!?”と驚きを禁じ得ませんでした」とオファー時の心境を明かし、「原作・アニメに対するリスペクトはどうしても反映したく、僕にとっての穴子さんの声はやはり、若本規夫さんだったりするので、“声はそんなに歳をとらない”というイメージのもと、若干“寄せて”ます。モノマネやコスプレにならないようにしようというのが鈴木監督の演出方針だったので、“今のは寄せ過ぎ(笑)”なんてダメ出しもいただきましたが、そうした確固たるイメージがある役を、リアリティとともに作り出す作業はとても刺激的でした!」と役作りを明かしている。また、穴子と公私共に仲の良いマスオ役は、西島さんが演じているが、西島さんとの共演について「マスオさん役の西島さんとは今回初めましてだったんですが、“マスオさんと穴子さんという国民的キャラクターをお互いが目の前で背負っている”というおかしみも相まって、とても楽しい撮影になりました」と言い、「西島さんも“小手くんがそんな風にやるんだったら僕も<えぇ~!>のバリエーションもっと考えないと!(笑)”と、正しいかどうかは一旦置いておいて(笑)、何かしら刺激を受けてくださったようで、そんな二人の既視感あふれるやりとりを、皆様も一緒に楽しんでいただけたら幸いです!」と放送に期待高まるコメントを寄せている。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年10月04日天海祐希がサザエさんに扮するほか、豪華俳優陣が出演するスペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」。この度、磯野家の家族写真が初公開!さらに、幻の8人目の磯野家“フグ田ヒトデ”が登場し、桜田ひよりが演じることが分かった。本作は、サザエさん一家の20年後を描くスペシャルドラマ。サザエ役の天海さんが演じるほか、マスオ役に西島秀俊、カツオ役に濱田岳、ワカメ役に松岡茉優、タラオ役に成田凌、フネ役に市毛良枝、波平役に伊武雅刀が決定している。そんな中、ここに“幻の8人目の家族”の登場が明らかに。ヒトデは、1954年に発刊された雑誌「漫画読本」の創刊号に掲載された一コマ漫画<サザエさん一家の未来予想図>に、たった一度だけ登場したキャラクターで、サザエとマスオの長女、そしてタラオの妹だ。この漫画の中では、当時から10年後のサザエさん一家が描かれているが、今作では20年後のサザエさん一家を描くという設定であるため、成長して高校生となったヒトデが、家族の一員として登場することに。思春期まっただ中の17歳のヒトデは、とある理由からサザエに対しつい距離をとってしまい、家族の一家だんらんに対しても照れくささを隠せない。サザエやマスオは、娘との距離を縮められるのか…。このヒトデを演じるのは、『脳内ポイズンベリー』『東京喰種トーキョーグール』などに出演し、新キャストとして参加する『男はつらいよお帰り 寅さん』の公開も控えるいま注目の若手女優桜田さん。今回のオファーに「本当にびっくりしました。幻の8人目の家族と言うことで、調べてみると原作では1回しか登場していないとてもレアなキャラクターで、すごく演じがいがあるなと感じました」と語った桜田さんは、「他のキャラクターと違ってキャラクター像がなかったので、お母さん(サザエさん)やお父さん(マスオさん)、お兄ちゃん(タラちゃん)を研究して、それぞれの似ている部分も表現していきたいです」と意気込んでいる。今回初公開された家族写真には、ヒトデを含めた20年後の磯野家の姿が。細部まで忠実に再現された磯野家のオープンセットの前で撮影されたものだ。また、ビジュアルには20年後のリアリティーを追求したそうで、サザエのヘアスタイル、マスオのグレースーツ、カツオの野球帽、ワカメのおかっぱ頭、タラオの前髪、波平の一本毛、フネの和装姿…お馴染みの原作のキャラクターを彷彿とさせる特徴を踏襲しつつも、20年の歳月を感じさせる。サザエのトレードマークである髪型について天海さんは「ヘアメイク、監督、スタッフの方とすごく考えました」と話し、「微妙にサザエさんに見える髪型、なじみの深い髪型ですからあれをどうするか、でもイメージを変えずにちょっと変化があったほうがいいんじゃないかとそこから話し合いを繰り返しました」とこだわりを明かしている。<「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」あらすじ>20年後の磯野家の人々は…カツオ(31歳)は野球選手、漫画家など、夢見ては挫折するのを繰り返し、今は商店街の洋食店でシェフをしているが、経営がうまくいかず幾度目かの挫折の危機に直面している。ワカメ(29歳)はアパレル関係のデザイナーをやっているが、なかなか自分のデザインが採用されず悩んでいる。タラオ(23歳)は就職活動中だが、やりたいことが見つからず面接で玉砕の日々を送っている。また、波平(74歳)は定年退職を迎えて時間的余裕ができ、カツオたちへの将来をいままで以上に案ずる一方、距離感の取り方がわからず歯がゆい思いを抱えている。そんな夫・波平と磯野家の人々の姿をあたたかな愛情で見守るフネ(70代)。マスオ(48歳)は出世したものの、中間管理職として板挟みの会社員生活を過ごしている。ヒトデ(17歳)は年頃の恥ずかしさでサザエと距離をとってしまう。もやもやとした曇り空模様の磯野家に明るい太陽のような笑顔を取り戻そうとサザエ(44歳)は奮起する。盆踊り大会に家族みんなで集合!と呼びかけるが、天気予報によると急に発生した嵐が近づいてきており…。サザエは磯野家に明るい太陽を照らすことができるだろうか。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年09月30日アニメから10年後の磯野家を描く 明治座9月公演 舞台『サザエさん』が9月3日に開幕した。その初日に囲み取材が行われ、主演でサザエ役の藤原紀香、マスオ役の葛山信吾、フネ役の高橋惠子、波平役の松平健、カツオ役の荒牧慶彦、ワカメ役の秋元真夏(乃木坂46)(Wキャストで齊藤京子/日向坂46)、タラオ役の大平峻也、タマ役の酒井敏也が登壇した。【チケット情報はこちら】会見で藤原が「脚本・演出の田村孝裕先生と共に、かなり細かく稽古を重ねてきました」と語ったように、芝居はもちろんセットや小道具、効果音に至るまで、隅から隅まで『サザエさん』らしさが詰まった舞台。キャラクターはそれぞれ10年前…つまりアニメの面影をしっかりと漂わせ、特に大学生になったカツオや、服飾学校に通うワカメ、中学生のタラオは思わず「大きくなった!」と親戚のような気持ちにさせられる役作り。逆にサザエや波平、フネ、マスオという大人の面々は、懐かしさすら感じられる魅力を放っている。特にオープニングは、誰もが「あの『サザエさん』だ!」という演出の目白押しで、ぜひ注目してほしいポイント。とはいえ舞台となるのはアニメの10年後の世界。「磯野家にもこういう問題がやってくるんだなということを、稽古場でも考えました」と藤原が語るように、波平は定年退職し、カツオは就職活動を控え、ワカメは課題に追われ、マスオは残業続き、タラオは勉強に忙しく、家族そろって食卓を囲む機会はほとんどなくなっていて、それぞれがリアルな悩みも抱えている。けれど、その問題をどうするかは、やっぱりサザエさん!と思う展開。高橋が「いろんなことを言い合えたり、喧嘩したり、ぶつかり合えたり。それが家族の良さ。“些細なことでもいいから何でも話して”っていうサザエさんの台詞は、時代が変わってもそうだなと思います」と語るストーリーはぜひ劇場で確認してほしい。また、ある意味で最も“舞台ならでは”な存在・タマについて、演じる酒井は「葛山さんの飼い猫の動画を見せていただいて、勉強しました」とサラリと話したが、実際はかなりのインパクト。客席に笑いを生む存在となっていた。三河屋さんや中島、穴子さん、花沢さんなどお馴染みのキャラクターも登場する舞台『サザエさん』は9月17日(火)まで東京・明治座にて、9月28日(土)から10月13日(日)まで福岡・博多座にて上演。取材・文:中川實穗
2019年09月04日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」の9月2日(月)今夜放送回に、女優の藤原紀香をはじめとする舞台「サザエさん」のキャストがチームで参戦。シンクロナイズドスイミングやサッカーの日本代表経験者たちによるアスリートチームと対戦する。90年代、当時の「J-PHONE」(ソフトバンクモバイル)のCMで注目され、『CAT’S EYE』『SPY N』などの映画や「金曜日の恋人たちへ」「スタアの恋」といったドラマなどで活躍。自身のアパレルブランドを立ち上げたり、最近では人道支援にも注力し、世界を駆け巡り活躍する藤原さん。70年代『朝やけの詩』や「太陽にほえろ!」などで大きな話題を呼び、近年では映画、ドラマはもちろん「マイ・フェア・レディ」などの舞台でも活躍する高橋恵子。「刀剣乱舞」シリーズの舞台と映画に出演、「初恋モンスター」や「あんさんぶるスターズ!」など2.5次元舞台を中心に活躍する荒牧慶彦。「日向坂46」のメンバーとして今年CDデビュー、同グループが「けやき坂46」時代からドラマ「Re:Mind」や舞台「ザンビ」などに出演してきた齊藤京子。この4人に原田泰造を加えた舞台「サザエさん」チームが今夜本番組に参戦。対する「日本代表アスリートチーム」には元シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング)選手の青木愛、サッカー界からは武田修宏が参加、そこに本番組初登場となる中山秀征、堀内健、林修が加わり、今回も2つの空欄を2人1組で解答していく「ネプゴーラウンド」や「日本語ツアーズバギー」「パーセントバルーン」など人気のクイズで対戦していく。舞台「サザエさん」は今年で放送50周年を迎える国民的アニメ「サザエさん」のアニメから“10年後”を描く作品。サザエさんを藤原さんが演じ主演するほか、マスオには葛山信吾、フネを高橋さん、波平を松平健、カツオを荒牧さん、ワカメを齊藤さんと「乃木坂46」秋元真夏がWキャストで演じる。舞台「サザエさん」は9月3日(火)~17日(火)まで東京・明治座で、9月28日(土)~10月13日(日)まで福岡・博多座でそれぞれ上演。藤原さんのクイズ番組初挑戦となる「ネプリーグ」は9月2日(月)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月02日今年10月に放送開始50周年を迎える国民的アニメ「サザエさん」。その20年後を描いた実写版スペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」が11月24日に放送されると、各メディアが報じた。記事によると44歳のサザエさんを演じるのは天海祐希(52)。48歳のマスオ役を西島秀俊(48)、31歳のカツオ役を濱田岳(31)、29歳のワカメ役を女優の松岡茉優(24)、23歳のタラオ役を成田凌(25)、70代のフネ役を市毛良枝(68)、74歳の波平役を伊武雅刀(70)が演じるという。「これまで実写ドラマ版では、浅野温子さん(58)や観月ありささん(42)ら5人の女優がサザエさんを演じてきました。今回の天海さんはアニメ原作ドラマ初出演ですが、『緊急取調室』シリーズもヒットさせた視聴率女優です。新境地を開拓してくれるはずと期待されています」(テレビ局関係者)また20年後の磯野家という設定も、これまでとは大きく違っている点。だがネット上でも《期待値高め》《絶対見る》《タラちゃんイケメンすぎ》など、評判は上々のようだ。「こうしたアニメの未来を実写化するのは、CMなどでも使われる手法。キャスティングに意外性を持たせることで、バズりやすいのです。08年には江崎グリコが”25年後の磯野家”を放送。小栗旬さんや宮沢りえさん、浅野忠信さんや瑛太さんなどを起用して話題となっていました。ストーリーが原作に縛られないというメリットもあるため、ドラマでの展開も向いています。高視聴率が期待できるのではないでしょうか」(広告代理店関係者)実力派俳優に拡散しやすいストーリー設定。令和の実写版「サザエさん」は、一味違った展開を見せてくれそうだ。
2019年08月31日先日発表された実写版ドラマ「サザエさん」に、天海祐希、西島秀俊、濱田岳、松岡茉優、成田凌、市毛良枝、伊武雅刀が出演することが分かった。今回天海さん主演で描くSPドラマは、「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」と題し、サザエさん一家の20年後をオリジナルの脚本で描く。いつも明るく笑い声の絶えなかった磯野家だったが、20年が経ち、家族一同が会する機会を持つことも難しくなっていた。子どもたちは社会の厳しさに直面して悩みを抱えているが、家族に心配をかけまいと弱みを見せない。その様子を見守ることしかできない大人たちもまた、もどかしい思いを抱えていた。お互いを思い合うあまり、すれ違ってしまっている家族の仲を修復しようと奔走するサザエ。そんなとき、町内の盆踊り大会に久々に家族全員で行こうと計画を立てるが…というストーリー。今回、この20年後のサザエさんを、天海さんが演じることが決定。「国民的な漫画のキャラクターなので、プレッシャーが半端ないです」と心境を明かした天海さんは、「(テレビアニメ『サザエさん』の声優を務める)加藤みどりさんにお目にかかり、サザエさんで演じる上で核になるようなお話を聞かせていただきました。本当にすごく素敵なことを教えていただけたので、そこを中心に大事に演じたいなと思います」と意気込み。サザエさんといえばあの髪型が印象的だが、「ヘアメイク、監督、スタッフの方とすごく考えました。微妙にサザエさんに見える髪型、なじみの深い髪型ですからあれをどうするか、でもイメージを変えずにちょっと変化があったほうがいいんじゃないかとそこから話し合いを繰り返しました。賛否両論あるかと思いますが、私が考えるサザエさんはこのようになりました。ぜひ楽しんでいただけたらと思います」とそのビジュアルにも注目のようだ。さらに、西島さんがマスオ、濱田さんがカツオ、松岡さんがワカメ、成田さんがタラオ、市毛さんがフネ、伊武さんが波平と、豪華俳優陣が扮することが決定。20年後の磯野家の人々は、カツオ(31歳)は商店街の洋食店でシェフをしているが、経営がうまくいかず幾度目かの挫折の危機に直面し、ワカメ(29歳)はアパレル関係のデザイナーをやっているが、なかなか自分のデザインが採用されず悩み、タラオ(23歳)は就職活動中。また、波平(74歳)はカツオたちとの距離感の取り方がわからず歯がゆい思いを抱え、フネ(70代)はそんな夫と磯野家の人々の姿をあたたかな愛情で見守る。一方、マスオ(48歳)は出世したものの、中間管理職として板挟みの会社員生活を過ごしている…。「優しさを丁寧に演じたい」と語る西島さんは「初共演の天海さんとも二人三脚でどこか温かい夫婦の形を築けたらと思います」と意気込み、濱田さんは「国民的漫画のキャラクターをやらせていただくことに、とても重く責任を感じています。そして、天海さんをはじめとする、すごく豪華なキャストの方の中に“カツオ”として混ぜていただいたことは一人の役者としてとても光栄に思います」と喜ぶ。一方、松岡さんは「撮影は順調で、現場で“ワカメさん!”と呼ばれることに慣れてきました」と言い、「パンツですか?衣装合わせで提案してみたのですがやっぱりダメでした(笑)」とコメント。そして、一番成長が感じられるであろうタラオを演じる成田さんは「皆さんのイメージは3歳のタラちゃんのイメージですから、20年後のタラちゃんを演じることはとてつもない責任を感じています。日本中誰もが知っているタラちゃんを魅力的に演じられたらなぁと思いますし、皆さんの期待を裏切らないように(期待に)応えたいと思います」と語っている。多くの母親を演じてきた市毛さんは「悩みながらも、現代のお母さん、おばあさんとして普遍的な価値にせまれるようなフネさんでありたいと思います」と言い、伊武さんは「この磯野家の小さな物語をご覧になって、一家だんらんの素晴らしい絆を思い出して下さい。思いやり、いたわり、ゆずり合い、日本人の持っている素晴らしい国民性を思い出して下さい」と呼びかけている。フジテレビ開局60周年記念 アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。スペシャルアニメ「サザエさん」は11月24日(日)18時30分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月31日「アニメ50周年特別企画 サザエさん展 THE REAL」が、大阪・大丸梅田店で開催。期間は、2019年9月4日(水)から23日(月・祝)まで。“誰もみたことのない”新しい「サザエさん」の世界「アニメ50周年特別企画 サザエさん展 THE REAL」は、国民的アニメ『サザエさん』の50周年を記念して開催される特別な展覧会。愉快で平和な作品の世界を、これまでにない斬新な切り口で紹介する、“誰もみたことのない”新しい「サザエさん」が待ち構えている。特殊メイクを施した「リアルサザエさんコーナー」注目は、“サザエさん一家を特殊メイクで等身大でリアルに再現したら?”という発想のもとに生まれた「リアルサザエさんコーナー」。“世界の注目アーティスト10人"に選出された日本人の特殊メイクアーティスト・Amazing JIRO率いる"自由廊”軍団が、一家の容姿を緻密に再現。顔の形、目、耳、鼻、口のサイズは、アニメと同一なのはもちろんのこと、1本ずつ植え込まれた髪の毛や毛穴、シワに至るまで、彼らのあらゆる“リアル”を再発見することができる。家族で楽しめる体験型コーナーまた家族で楽しめる体験型コーナーも登場。サザエさん一家になりきってアフレコに挑戦できる「アフレコ体験コーナー」や、“カツオの縁側ボーリング”“マスオのパンケーキダーツ”といった、アニメにまつわるオリジナルゲームを楽しめる「サザエさん縁日・ゲーム」など、作品の世界観にどっぷりと浸れる企画が用意されている。限定グッズも勢ぞろいそのほか会場には、会場限定アイテムや50周年記念品を集めた「サザエさん」グッズコーナーが出現。“サザエさんヘア”に変身できるカチューシャをはじめ、50周年の数字を象ったマグカップ、アニメのオープニング主題歌の映像を落とし込んだランチボックスなど、ファン必見のグッズが揃う。【詳細】「アニメ50周年特別企画 サザエさん展 THE REAL」期間:2019年9月4日(水)~23日(月・祝)10:00~19:30(20:00閉場) ※最終日は17:30まで(18:00閉場)場所:大阪・大丸梅田店15F 大丸ミュージアム住所:大阪府大阪市北区梅田3丁目1−1入場料(税込):一般800円(600円)、小中高生400円(300円)、小学生未満 無料※( )内は前売および10名以上の団体、大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証所持者の優待料金。※前売券はセブンチケット、チケットぴあ(Pコード:769-801)、ローソンチケット(Lコード:52085)、CNプレイガイド、イープラスで9月3日(火)まで販売。※小学生以下のみでの単独入場不可。※障がい者手帳(身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳、小児慢性疾患手帳、被爆者健康手帳)、特定疾患医療受給者証の提示者、および同伴者1名まで無料。グッズ例:・「カチューシャ」1,080円(税込)・「50周年記念マグカップ」2,160円(税込)・「ランチボックス」3,240円(税込)
2019年08月24日アニメ「サザエさん」放送開始50周年を記念して、スペシャルアニメと実写版ドラマの2本立てで、秋に3.5時間にわたるSP番組を放送することが決定した。時代をさかのぼって描かれる過去のサザエさん一家を描くアニメから、現在、少し先の未来を描いたアニメ、そして20年後の未来のサザエさん一家を描く実写ドラマまで、過去から未来のサザエさん一家を巡る物語になるという。1969年10月5日に放送を開始し、今年50周年イヤーを迎えている「サザエさん」。すでに、10年後の物語を描く舞台化や、最新技術を使った全国巡回イベントなど、様々な企画が進行中だ。そんな中、発表されていたスペシャル番組の新たな情報が明らかに。まずスペシャルアニメでは、時代を遡りファンタジー要素あふれる内容で、いままであまり見たことのないサザエさん一家が見られるという。さらにそれだけではなく、<あなたの一家が『サザエさん』に登場!>という企画で、日本全国から応募を募り、選ばれた実在する28家族の中から3家族がスペシャルアニメの中に実名で登場。「サザエさん」が住むあさひが丘町の世界に、個性豊かな実在の家族が加わる。そして、スペシャルアニメ恒例のサザエさん一家の家族旅行の物語も放送。一方、実写版ドラマでは、20年後のサザエさん一家が描かれる。舞台版に続き、登場人物が20歳年齢を重ねた設定の現代劇として、ドラマオリジナルの脚本でハートフルな磯野家の物語を放送する。詳細は後日、発表予定だという。「サザエさん」スペシャルアニメ&実写版ドラマはフジテレビ系にて今秋放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月18日2020年に生誕100年を迎える長谷川町子。その代表作にして、今なお国民的人気を得ている漫画『サザエさん』。そのアニメ放送開始50周年を記念して、サザエさんに縁のある地・東京と福岡で舞台版が上演決定。主演のフグ田サザエ役を務める藤原紀香に福岡で話を聞いた。【チケット情報はこちら】「最初にお話をいただいた時は、“ホントに私でいいの?”と思いましたね。だって誰もが知ってて、皆が大好きなこの家族。泣いて、笑って、ほっこりして、50年間、本当に日本中が癒されてきたと思うので、それを私がやるの?と。ただ、家族からは“地のままやん!”と言われまして(笑)。昔から、おっちょこちょいで、よく“アンタ、ほんまサザエさんやなぁ”と言われてきたことを思い出しました。今回は“誰も知らない10年後”が描かれるということで、ワクワクしている部分が大きくて。世代を超えて心に伝わる作品を作ってくださった町子先生へのリスペクトは最大限に込めつつ、キャストの皆さんと力を合わせて、劇場に来てくださるお客さんにワクワクしてもらえるような作品を作っていけたらなと思います」と、サザエさんヘアがお似合いな藤原紀香が開口一番、笑顔で語った。脚本・演出を手掛けているのは、ありふれた日常の何気ない会話の中で、普遍的な家族の姿を描き出すことに定評のある田村孝裕(劇団ONEOR8主宰)。共演者は出世して忙しくなったマスオに葛山信吾、定年退職で暇を持て余す波平に松平健、家族の悩みを猫のタマ(酒井敏也)に日々語りかけるフネには高橋惠子、大学進学したカツオに荒牧慶彦、専門学校生のワカメに秋元真夏(乃木坂46)と齊藤京子(日向坂46)のWキャスト、中学生になったタラオに大平峻也…と豪華キャストが勢揃い。「他にどんな登場人物がいるのかな?ご近所さんは登場するの?タマは人間の言葉をしゃべるのかな?私自身もまだわからないことが多いので(笑)、そこも含めて今回のエピソードを楽しみにしていただけたらと思います。皆それぞれに成長して、それぞれの生活があり、家族で一緒にいる時間が少なくなっちゃうところもあるかもしれないけど、サザエさんといえばやっぱり“一家団欒”。舞台を観終わった時に、家族のありがたさや大切さが伝われば嬉しいですね」博多座にはこれまで何度も足を運んでいるが、自身が舞台に立つのは今回が初めて。「周りの役者さんから、本当に使い勝手のいい、素晴らしい劇場だと伺っていたので、そこに自分が立つと思うと今からドキドキしますね。博多座にいらっしゃるお客様は、熱気があって盛り上がって下さる印象が強いので、今回も一緒に盛り上がれたらと思います。是非、皆さん、博多座にいらしてください!」福岡公演は9月28日(土)から10月13日(日)まで、博多座にて上演。その他、東京・明治座で9月3日(火)から17日(火)まで上演。チケットは発売中。
2019年08月09日国民的アニメ「サザエさん」でフグ田マスオ役の声優が、増岡弘から新たに田中秀幸に交代することが分かった。まもなく、放送開始から丸50年を迎える「サザエさん」。増岡さんは、1978年6月から40年以上もの長きにわたりマスオ役を好演。今回の交代は、本人より高齢による番組卒業の申し出があったことを受け、制作スタッフが相談の上、決定したという。そしてその後、オーディションを重ねた結果、新しいマスオ役は「キン肉マン」のテリーマン役や「シティーハンター」槇村秀幸役、「カードキャプターさくら」木之本藤隆役、また多くの海外作品の吹き替えなどを多く担当する田中さんに決定。田中さんは「このたび増岡弘さんから、フグ田マスオ役を引き継がせていただくことになりました。これまで同様、皆様に愛されるマスオでいられるよう、精一杯演じさせていただきます。よろしくお願いいたします」とコメントしている。先日都内で行われた8月18日(日)放送分のアフレコで、増岡さんによるマスオは最後となり、翌週の25日(日)から新たなマスオが登場する。なお、すでに「それいけ!アンパンマン」のジャムおじさん役も交代が発表されている。「サザエさん」は毎週日曜日18時30分~フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年08月05日1969年10月5日に放送開始し、今年50周年を迎えるアニメ 『サザエさん』。そのアニバーサリー企画のひとつとして舞台「サザエさん」(脚本・演出:田村孝裕)が上演される。アニメから10年後の磯野家を描くという本作。磯野カツオを演じる荒牧慶彦に話を聞いた。【チケット情報はこちら】漫画やアニメを舞台化した2.5次元作品でさまざまな役を魅力的に演じ、高い人気を集める荒牧。小学生男子から刀剣男士まで演じてきた彼だが、磯野カツオという誰もが知るキャラクターを演じることには驚いたそう。「最初に話を聞いたときは戸惑いました、“僕でいいんですか!?”って。まさか自分がカツオ役をやるとは…」と明かしつつも「光栄なことです」と笑顔をみせる。本作のカツオは“10年後”の大学生。「大学生って進路に悩みますし、周りからの影響も過分にうける年頃だと思うので、そういう揺れる心が人間臭くていいなと思いました。ちょっと大人ぶりたい年頃を演じるので、アニメのわんぱくさも残しつつ、そういう部分も演じていけたら」。荒牧自身も大学時代は進路で揺れたそうで「ちょうど就職活動の頃に俳優をやろうと決めたので、友達が次々と大企業に就職が決まっていくなかにいるとやっぱり揺れましたね。だけど1回は自分のやりたいことをやってみたいと思い、この世界に飛び込みました。当時、僕を心配していた友達は今も応援してくれています。あのときやれてよかったです」。サザエを藤原紀香、マスオを葛山信吾、フネを高橋惠子、波平を松平健、ワカメをWキャストで秋元真夏(乃木坂46)と齊藤京子(日向坂46)、タマを酒井敏也というキャスト陣が揃う本作。「豪華なキャストの皆さんとお芝居できることは、嬉しいのと同時に“うわあ、めっちゃ緊張するやつじゃん!”と思いました(笑)。だから早く先輩たちと仲良くなりたいです。きっと親しみやすくておもしろい作品になると思いますし」と稽古が始まるのを楽しみにしている様子。脚本・演出の田村孝裕とも初めてのタッグとなるが「初めての演出家さんとはまず打ち解けたいです。そうするとお互い話をしやすくなりますから。特に今回はまだ誰も見たことのない10年後のカツオなので、しっかりと話しながらつくっていけたら」と意気込む。10年後の磯野カツオ、そして磯野家がどんな姿をみせてくれるのか楽しみに待ちたい。舞台「サザエさん」は9月3日(火)から17日(火)まで東京・明治座、28日(土)から10月13日(日)まで福岡・博多座にて上演。7月15日(月・祝)からの一般発売に先駆け、7月11日(木)までぴあ先行申込受付中。取材・文:中川實穗
2019年07月08日1969年10 月5日(日)に放送をスタートし、国民的アニメとして幅広い年齢層の皆さまに愛され続け、今年、放送開始50周年を迎えるアニメ「サザエさん」。そこでこの度、アニメ50周年特別企画「サザエさん展 THE REAL」を開催、誰もが知る「サザエさん」とはひと味違う超リアルなサザエさん一家がお目見えする。サザエさん一家を特殊メイクで完全再現!リアルサザエさん本展の最大の見どころは、「リアルサザエさん」。顔の形、目、耳、鼻、口…アニメのサイズのままに、サザエさん一家を特殊メイクで等身大でリアルに再現したら…!?「世界の注目アーティスト10人」に選出された日本を代表する特殊メイクアーティスト・Amazing JIRO率いるトップクリエーター集団にして、『進撃の巨人』『シン・ゴジラ』を手がけた特殊メイク造形会社「自由廊」が精巧に一家を再現。1本ずつ植え込まれた髪の毛や毛穴やシワのエイジングまでも見逃せない。Amazing JIRO、波平さんは「作りごたえがありました」初めてこのお話を頂いた時には、アニメやゲームを3D で立体化することはやってみたかったので、とても嬉しかったです。しかし、すぐに日本一有名な国民的アニメ、放送50周年を迎える「サザエさん」のイメージを崩さずに作れるかプレッシャーになりました。2D を3D にリアルにするのは自分の会社、自由廊として自信がありましたが、今回は本当にプレッシャーでした。波平さんは加齢のシワやヘアスタイルなど情報量も多く、2D を3D にする面白さがあって作りごたえがありました。サザエさんは主役で一番重要なキャラクターなので印象にこだわりました。ヘアスタイルもこだわり、何度も修正して苦労しました。サザエさんファミリーの肌感、眼球、髪、毛穴までこだわって作りました。是非ご来場頂き、「リアル」を体感して欲しいと思います。さらに、一般の人には謎のベールに包まれているアフレコ体験コーナー、「カツオの縁側ボーリング」「マスオのパンケーキダーツ」などのアニメにまつわるオリジナルゲームや小さなお子様でも楽しめる縁日ゲームも。上記以外にも「アニメサザエさんの50 年」を振り返るコーナーや「サザエさんクイズ」など盛りだくさんの展示、及び「サザエさん」商品が大集合した物販コーナー「あさひが丘スーパー」も登場する。(text:cinemacafe.net)
2019年06月21日10年後の磯野家を描く舞台「サザエさん」。この度、磯野家メンバー最後の発表となる“ワカメ役”のキャストが決定し、メインビジュアルビジュアルも公開された。今回ワカメ役に抜擢されたのは、アイドルグループ「乃木坂46」の秋元真夏と、同じくアイドルグループ「日向坂46」の齊藤京子。秋元さんは、4thシングル「制服のマネキン」より参加し、以降全てのシングルで選抜入りするほか、「世界ふしぎ発見!」「YOUは何しにニッポンへ?」などのバラエティ番組でも活躍中。そして齊藤さんは、アイドルとして活動しつつ、舞台「あゆみ」「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」「ザンビ」に出演。この坂道シリーズメンバー2人が、10年後の成長したワカメをWキャストで演じる。今年アニメ放送50周年、2020年に原作者長谷川町子生誕100年を迎える記念すべき年に、東京・明治座と、福岡・博多座で「サザエさん」が舞台化。サザエ役を藤原紀香、出世して多忙になったマスオ役を原田龍二が演じるほか、波平役を松平健、フネ役を高橋惠子、カツオ役を荒牧慶彦、そしてタラオ役は大平峻也に決定している。誰もが知っている磯野家の、誰も知らない10年後の物語とは?家族の表現に定評のある田村孝裕が手掛ける脚本・演出にご期待あれ。舞台「サザエさん」は9月3日(火)~17日(火)東京・明治座、9月28日(土)~10月13日(日)福岡・博多座にて上演。(cinemacafe.net)
2019年05月24日『サザエさん』の作者である長谷川町子がつくった「長谷川町子美術館」にて、記念展覧会「エイケン50周年展~アニメサザエさんと共に~」を開催する。期間は、2019年4月20日(土)から6月23日(日)まで。エイケンは、『サザエさん』をはじめ、『鉄人28号』、『エイトマン』『忍風カムイ外伝』、『キャプテン』、『UFO戦士ダイアポロン』、『ガラスの仮面』、『クッキングパパ』、『コボちゃん』、『ぼのぼの』など数多くのアニメーションを手掛けてきたアニメ制作会社。「エイケン50周年展~アニメサザエさんと共に~」は、2019年3月10日に同社が創立50周年を迎えることを記念して開催される展覧会だ。会場では、エイケンが50年に渡って制作してきたこれら作品に纏わる貴重な制作資料の数々を展示する。スペシャルサポーターとしてサザエさんが登場し、来館者を案内していく。【詳細】エイケン50周年展~アニメサザエさんと共に~期間:2019年4月20日(土)~6月23日(日)場所:長谷川町子美術館住所:東京都世田谷区桜新町1-30-6TEL:03-3701-8766開館時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)休館日:月曜日(祝日の場合、その翌日)展示替期間、年末年始入館料:一般 600円/大高生 500円/中小生 400円※20名以上の団体・65歳以上、および障害者手帳提示者とその付添1人各100円引。©光プロダクション・エイケン ©平井和正・桑田二郎/TBS ©白土三平©エイケン ©長谷川町子美術館 ©1976 雁屋哲・エイケン ©ちばあきお・エイケン ©美内すずえ/エイケン ©植田まさし/植田プロダクション・エイケン ©うえやまとち/講談社・エイケン ©いがらしみきお/竹書房・フジテレビ・エイケン
2019年01月26日1969年10月5日に放送スタートし、今年10月に50周年を迎える国民的アニメ「サザエさん」が、舞台化されることが決定。また、50周年イヤー幕開けとともに公式Webサイトがリニューアル、企画展が行われることも分かった。これまでにも舞台化やドラマ化がされてきた「サザエさん」。今回の舞台では、10年後の物語を描くという。サザエさん役には藤原紀香、マスオ役を原田龍二、フネ役を高橋恵子、波平役を松平健が演じる。また50周年イヤーは舞台だけでなく、いままでに見たことのなかった斬新な切り口で、最新技術を使った「サザエさん」を体感できる全国巡回イベント「サザエさん展」(仮)を実施。秋には特別アニメ、人気番組とのコラボなどスペシャル番組の企画も進行中。そして、50周年限定のオリジナルグッズも多数制作中だという。さらに、公式Webサイトがこれに合わせてリニューアルオープンした。「サザエさん」にまつわるクイズが出題される“サザエさん検定”や、「サザエさん」の歴史を日本の出来事と共にふり返る“サザエさん 50年の歴史”など、年齢問わず楽しめるコンテンツが用意されている。舞台「サザエさん」は9月3日(火)~17日(火)明治座(東京公演)にて、9月28日(土)~10月13日(日)博多座(福岡公演)にて上演。「サザエさん展」(仮)は東京を皮切りに夏以降、全国各都市で開催予定。TVアニメ「サザエさん」は毎週日曜日18時30分~フジテレビにて放送中。※1月6日は18時から「祝! 50周年イヤー突入サザエさんお正月スペシャル」を放送(cinemacafe.net)
2019年01月01日女優の藤原紀香が、9月から上演される舞台版『サザエさん』で、サザエ役を演じることが1日、明らかになった。これは、フジテレビ系で放送されているアニメ『サザエさん』が、今年10月に放送50周年を迎えることを記念して上演されるもの。舞台版は10年後を描くもので、マスオを原田龍二、フネを高橋恵子、波平を松平健が演じる。演出・脚本は、田村孝裕氏。東京公演は、明治座で9月3日~17日。福岡公演は、博多座で9月28日~10月13日に行われる。『サザエさん』アニメ50周年事業では、昨年12月26日から初期フィルム作品をデジタル化し、FODとAmazon Prime Videoで配信しているほか、番組公式ホームページをリニューアル。さらに、最新技術を使って世界観を体感できる『サザエさん展』(仮)も、東京を皮切りに夏以降全国各都市で開催される。(C)長谷川町子美術館
2019年01月01日来年、放送50周年を迎える国民的アニメ「サザエさん」の貴重な初期フィルム作品が、ついにデジタル化。「FOD」と「Amazon Prime Video」にて本日12月25日(火)深夜より配信されることが分かった。1969年10月5日(日)に放送を開始して以来、“日曜夕方の顔”として、これまで変わらず同時間帯に放送されてきたTVアニメ「サザエさん」。今回、これまで公式には見ることのできなかった初期のフィルムがデジタル化!第1回の放送から第53回放送分の中から、50回分が一挙配信される。第1回放送は「75点の天才!」、「押売りよこんにちわ!!」、ほか1話の3本立て。現在も変わらない、サザエ役の加藤みどり、タラオ役の貴家堂子のほか、大山のぶ代(カツオ)、永井一郎(波平)、麻生美代子(フネ)との貴重な共演も必見。なお、今後も随時、貴重なフィルム作品を配信していくという。<「サザエさん」配信概要>配信開始:12月26日(水)午前0時~(12月25日(火)深夜24時~)配信媒体:FOD/Amazon Prime Video初回配信内容:第1回放送(1969年10月5日)~第53回放送分(1970年10月4日)より50回分(cinemacafe.net)
2018年12月25日「サザエさん」アニメ50周年イヤーとなる2019年最初の放送は、「祝!50周年イヤー突入サザエさんお正月スペシャル」と題し、1時間のスペシャル版が放送される。昭和44年(1969年)に放送を開始した「サザエさん」。来る2019年は、アニメ50周年イヤーを迎える。そんな2019年最初の放送は、50周年の幕開け&お正月にふさわしい「磯野家の開運旅行~秩父を行く~」「お年玉はつらいよ」「みかん小ばなし」「映画のオカズたち」と豪華4本のエピソードを放送。メインエピソードとなる「磯野家の開運旅行~秩父を行く~」では、正月旅行で秩父を訪れた磯野家が、秩父神社に初詣する。子どもたちがおみくじをすると、ワカメとタラは大吉だったが、カツオだけ凶でガッカリしてしまうが…というあらすじ。50周年イヤーの幕開け、2019年最初の放送をぜひお楽しみに。「祝!50周年イヤー突入サザエさんお正月スペシャル」は2019年1月6日(日)18時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月17日「関ジャニ∞」村上信五が、「FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~」内にて放送される国民的アニメ「サザエさん」に出演することが決定。今回“本人役”で出演となる村上さんは、アフレコを終え「手応えしかないですね、笑」と自信を見せている。今年の「FNS27時間テレビ」は、総合司会・ビートたけし、キャプテン・村上信五を迎え、楽しくも奥深い“にほんの食”にたっぷり向き合う。来年50周年を迎える「サザエさん」。今回番組内で放送されるのは、「わが家のみそ汁紀行」「姉さんと花沢さん」「ボクたち起こし隊」の3エピソード。村上さんが登場するのは、その中のひとつ「わが家のみそ汁紀行」。日本の伝統食品“味噌”に詳しい関西弁の青年・村上信五役で、磯野家メンバーとの会話を通して味噌のおいしさや効用を伝えるのだという。アフレコに挑戦した村上さんは、「自分の役をやるというのは不思議な感覚でしたが、アフレコは“楽しい”しかなかったです。素晴らしいストーリーに、自分でも驚くほど溶け込めたなと」と自信満々の感想。また画になった自身を見て、「新鮮でしたね!ディテールの部分までこだわって下さって、よく見ていただいているなと。磯野家の食卓まで一緒に囲ませていただいて、初めてとは思えないなじみ方でしたね」と喜び、「この話を見ていただければ“みそ汁”が飲みたくなる、そんな内容になっていると思います。時間帯的にもこの話をきっかけに夕食にもう1品“みそ汁”を足していただけたらうれしいです。ぜひご家族で楽しんでご覧ください」とメッセージを寄せている。◆「わが家のみそ汁紀行」ストーリー朝、マスオが財布を無くしたと騒いでいる。どうやら昨夜、波平と飲みに行ったとき落としたらしい。マスオと波平は泥酔していて、どこで落としたのか記憶がない。そんなとき、村上という青年がマスオの財布を届けに来る。マスオがどこで拾ったのか聞くが、村上は磯野家の朝食のみそ汁のいい匂いのほうが気になってしまい――。「FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~」は9月8日(土)18時30分~フジテレビにて放送。※「サザエさん」は9日(日)18時30分~(cinemacafe.net)■関連作品:リズと青い鳥 2018年4月21日より全国にて公開© 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
2018年09月02日毎週日曜日夕方から放送している国民的アニメ「サザエさん」。7月1日(日)放送回では、作品No.7777を放送。“七夕”にちなんだエピソードが展開される。昭和44年(1969年)に放送を開始し、来年2019年にはアニメ50周年を迎える「サザエさん」。各エピソードには作品No.が付けられ、ランダムに放送中。そして、来週放送される作品No.は7777!「あさひが丘の織姫さま」と題したエピソードを放送する。七夕が近づき、磯野家やカツオの友達たちも、願い事を短冊に書いて笹竹に吊るす。その中でかおりちゃんが、「彦星さまに会えますように」と書いていた。かおりちゃんは京都旅行で知り合った男の人と、7月7日に東京で会う約束をしていたのだ。それを聞いたカツオは動揺し…というあらすじ。日本の伝統行事「七夕」を、磯野家と周りの人々のほのぼのとしたやりとりを通して描いていく。今回の放送に関して渡辺恒也プロデューサーは、「7月7日は織姫と彦星が一年にたった一度会うことができるとされる七夕の日。もしかしたら普段会えない人に会いたくなる、そんなお話になっています」と話し、「7と言えばラッキーセブン!当たり前のことですが7が並ぶのはNo.777から7000話ぶり、次に7のゾロ目が来るのは70000話先!これまで積み上げてきたアニメ『サザエさん』の長い歴史を改めて感じるとともに、これから先もずっと楽しい家族の日常をお届けしていきたいと、スタッフ一同思いを新たにしています」とコメントしている。「あさひが丘の織姫さま」のほかにも、「あこがれの新築」「カミナリさまの孫」と、今回も計3本のエピソードを放送する。「サザエさん」は毎週日曜日18時30分~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:リズと青い鳥 2018年4月21日より全国にて公開© 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
2018年06月24日ゆかりの地・桜新町で楽しむサザエさんカフェ日本人なら誰もが一度は目にしたことがある、国民的アニメのサザエさん。原作者の長谷川町子氏が桜新町で晩年を過ごしたことから、桜新町はサザエさんゆかりの地となりました。「Lien de SAZAESAN(リアン・ドゥ・サザエさん)」は、桜新町駅から長谷川町子美術館へ行く途中にあります。明るくナチュラルな雰囲気の店内は、サザエさんの歴史をたどれるだけではありません。ここでしか食べられないフードやドリンクもあります。味も見た目も文句なし! ふっくらパンケーキまずおすすめするのが「パンケーキ×パンケーキ」です。サザエさんのシルエットをかたどったパンケーキで、焼くときに使用する13mmのサザエさん型は特注品。オリジナルで配合した小麦粉とアカシアの生はちみつを合わせて焼き上げた生地を、生はちみつと自家製のジャムでいただきます。自社養蜂の新鮮なはちみつの、優しい甘さを感じられる一品です。写真映えバッチリ! 味も色々なサザエさん焼き可愛い見た目に思わず笑顔がこぼれる「サザエさん焼き」。形は、サザエさん、波平、タマの3種類で、あまりの可愛さに食べる前に思わずカメラに収めたくなります。甘いものが好みなら、「サザエさん焼き チョコレート」「波平さん焼き 小倉あん」(各150円)からどうぞ。しょっぱいものが食べたいなら「サザエさん焼き もんじゃ(チーズ)」(200円)もおすすめ。「波平さん焼き 期間限定」や「タマ焼き 期間限定」もラインナップし、気分に合わせて楽しめます。レアキャラも登場?! ほっこり浮かぶラテアートお店では、「ラテアート」にもサザエさんが登場。時期やイベントに合わせて、サザエさん以外の登場人物も現れます。父の日に合わせて波平さん、マスオさんのラテアートも登場予定。この時期にしか出会えないラテアートを楽しんで。長谷川町子美術館の半券を見せるとドリンクが50円引きになるので、美術館の帰りにカフェに立ち寄るとお得です。どのメニューも、Lien de SAZAESANでしか味わえない貴重なものばかりとなっています。誰もが知っているサザエさんをコンセプトにしているので、サザエさんファンはもちろん、訪れる私たちの心を癒し、楽しませてくれるはずです。スポット情報スポット名:Lien de SAZAESAN住所:東京都世田谷区桜新町1-8-9Sakura House101電話番号:03-5799-6781
2018年06月14日昭和44年(1969年)に放送を開始し、2019年にはアニメ50周年を迎える国民的アニメ「サザエさん」。その2018年最初の放送はお正月スペシャルとして、日本のお正月を改めて感じられる5つのエピソードを放送する。幅広い世代から愛され続けている「サザエさん」は、日本の季節の移り変わりや家族の大切さなど、これからの時代にも残していきたいメッセージを伝え続けている国民的アニメ。2018年最初の1月7日(日)18時半からの放送は、お正月スペシャルとして「泣いて笑ってお正月」「イクラと獅子舞い」「戌年物語」「七草と外交問題」「うきうき成人の日」と5つのスペシャルエピソードをお届け。日常のサザエさんの延長線上にお正月のエピソードを描くことで、改めて日本のお正月の良さを感じられる内容となっている。今週末の放送を前に、2つのエピソードの場面写真が到着!サザエさんも晴れ着姿で記念撮影をするシーン、磯野家を訪れた外国人・マイケルと鏡割りをするシーンなど、いずれも磯野家のお正月の様子が伝わってくるものばかり。「羽子板、獅子舞、干支、成人式に七草粥…と、日本のお正月には色々な行事や遊びがあふれているということを、サザエさん一家を通して改めて感じていただければ」と語るのはプロデューサー・渡辺恒也氏(フジテレビ編成部)。「楽しいお話もあれば、ちょっとホロリとさせてくれるお話もありますので、是非ご家族みんなで新年のスタート始めの1週間を“サザエさん”で締めくくってもらえるとうれしいです」と語っている。■あらすじ「戌年物語」磯野家にリードをつけた犬が迷い込んでくる。どうやら、どこかの飼い犬が逃げてきたらしい。飼い主が見つかるまで磯野家で預かることになるが、犬はお手やお代わりができるなど賢く、すっかり子どもたちの人気者に。サザエやフネが飼い主を探すが見つからず、子どもたちは「このまま飼い主が見つからなければ、犬が飼えるかも」と期待するが…。「七草と外交問題」夜、新年会から帰宅した波平が、見知らぬ外国人を連れてくる。2人とも酔っていて詳しいことが聞けず、翌朝、「あの外国人はどういう知り合い?」と戸惑う磯野家の面々。そこに波平が起きてきたので聞いてみるが、外国人を連れてきたこと自体、覚えていない。マスオは寝ている外国人を起こすように頼まれ、緊張する――。この外国人・マイケル役をつとめるのは、“パックン”ことパトリック・ハーラン。スペシャルならではの特別なキャラクターと磯野家のメンバーとのやりとりにもご注目!「サザエさんお正月スペシャル」は1月7日(日)18時30分~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年01月05日「主人公は専業主婦で、一家そろって茶の間でゴハンを食べる。テレビは箱型のブラウン管だし、黒電話をいまだに使っている。そんな“昭和の空気感”にあふれた『サザエさん』は、平成の時代を生きる人たちにとって、幻想の世界の話として見えてしまうのかも……」 そう話すのは、コラムニストのペリー荻野さん。スポンサー降板、現代社会とのギャップ……。’69年10月にスタートし、日曜夜の顔として半世紀近く愛されているアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)が苦境に立たされている。 そんな『サザエさん』を取り巻く危機を詳しく見ていこう。 【1】48年間スポンサーだった東芝が降板 ’69年10月の放送開始から半世紀近くCMを提供してきた東芝。経営再建をめざす東芝は『サザエさん』の番組スポンサー降板を決断。新しいスポンサーがつくのか……? 【2】専業主婦で三世代同居……広がる“時代とのズレ” 専業主婦で育児に専念しているサザエさんを、待機児童を抱える働きたいママたちはどう見ているか?いまだに黒電話を使い続けている磯野家を、スマホを使いこなす若者たちは? 【3】取り戻せない視聴率 ’79年9月には視聴率39.4%を記録!’14年2月まで平均視聴率が21%を超えていたが、’16年にはひと桁台が増加するなど急降下。今でも12.6%(’17年11月26日放送)を記録するなど、アニメ部門では首位を維持しているが……。 【4】フジテレビが進める“聖域なき改革” 『めちゃ×2イケてる!』を来春で打ち切るなど、大胆に刷新中なのが『サザエさん』を放映するフジテレビ。“聖域なき改革”の目玉として、国民的アニメがターゲットになる可能性も!?【5】スタッフ、キャストの高齢化問題 サザエさんの声を担当しているのは78歳の加藤みどりさん。さらに、放送開始からシナリオを担当している重鎮脚本家・雪室俊一氏が76歳と、スタッフ&キャストに高齢化の波が。 そんな危機が訪れている『サザエさん』について、’92年にベストセラーとなった『磯野家の謎』の編者「東京サザエさん学会」の代表で、慶應義塾大学名誉教授の岩松研吉郎さんはこう語る。 「’70年代前半の中流家庭を描いた『サザエさん』が半世紀近く続いているのは、そこに、いつの時代も日本人の心をほっこりさせてくれる“家族像”があるから。『サザエさん』の物語は、高齢化、受験競争、住宅などの問題とは無縁。人の心をざわつかせるこれらの問題を、あえて入れないという作者の愛があるのでしょう。今の時代とかけ離れていると言われがちですが、磯野家は、実は“未来の家族像”なのかもしれない――。そんな視点で見てみると、おもしろい発見がいくつもあるのです」 いつまでもサザエさんは“ゆかいだな~”という存在であり続けてほしい。
2017年12月10日日清食品「カップヌードル」CMシリーズ「HUNGRY DAYS」第3弾として、国民的人気作品「サザエさん」篇が本日11月22日(水)の“いい夫婦の日”から全国でオンエアスタート!本CMには声優の和久井優、島崎信長が出演していることが分かった。「青春(アオハル)」をテーマに贈るCM「HUNGRY DAYS」シリーズでは、これまで第1弾として浜辺美波と梶裕貴が出演した「魔女の宅急便篇」、石井杏奈や神谷浩史、雨宮天が出演した「アルプスの少女ハイジ篇」がオンエア。本CMシリーズはいまや、インターネットでの動画総再生回数1,000万回を超える注目シリーズとなった。最新作となる第3弾「サザエさん篇」では、誰もが知る国民的作品「サザエさん」の主人公・サザエと夫・マスオが出会った原作エピソード「公開お見合い」を題材に、現代の若者文化でもある“公開告白”風にアレンジ。ふたりの青春パラレルワールドを描いていく。舞台は高校生活最後となる文化祭。このイベントが終われば、卒業までの残り時間はわずか…。大勢の高校生で賑わう会場で意を決し、マスオはサザエを呼びとめる。サザエと過ごした楽しい高校生活が走馬灯のように、マスオの脳裏を駆け抜け、そしてマスオは勇気を振り絞り、観衆が見守る中、サザエに想いを告げ…というストーリー。映像には、波平やフネ、カツオ、ワカメの姿も。今回のCMでサザエの声を務めるのは、「アイカツ!」「三者三葉」の和久井優。また、マスオ役を「ダイヤのA」(降谷暁役)、「Free!」(七瀬遙役)、「クズの本懐」(粟屋麦役)などに出演し、12月発売の男性声優にフォーカスした一冊「TVガイドVOICE STARS vol.4」にてレスリー・キーの連載企画にも登場することが決定している島崎さんが演じた。なお、シリーズ第1弾から引き続き、キャラクターデザインは窪之内英策。楽曲も「BUMP OF CHICKEN」の「記念撮影」が起用されている。「HUNGRY DAYS サザエさん篇」は11月22日(水)より全国にて放映開催。(cinemacafe.net)
2017年11月22日元SMAPの稲垣吾郎と香取慎吾が17日、それぞれ自身のツイッターを更新。人気アニメ『サザエさん』のテーマ曲の替え歌を披露し、話題を呼んでいる。まず稲垣が、オープニングテーマ「サザエさん」の替え歌を披露。「携帯忘れて愉快なゴロウさん。みんなが笑ってる しんつよも笑ってるルルルルルル 今日も良い天気」その約2時間後に、今度は香取がエンディングテーマ「サザエさん一家」の替え歌を披露。「アメブロゴロウのぞいたら昨日の笑顔あふれてた今日も楽しい.今日も楽しいS~N~S~ほ~らほ~ら.みんながいいね!す~る~ゴロウさん.ゴロウさんゴロウさ~んは愉快だな~~」2人の替え歌リレーに、「しんごろの仲良し替え歌大会!!!ほっこりするわぁ」「上手い!座布団3枚」「慎吾くんもサザエさん(エンディング)の替え歌とっても可愛い」「吾郎ちゃんのオープニングに対し、エンディングで攻めてきた慎吾wさすがですっ」「サザエさん返し~最高でーす!!」などと絶賛の声が上がっている。
2017年11月17日サザエさん生誕70年記念「よりぬき長谷川町子展」が、2017年4月29日(土・祝)から5月24日(水)まで、松坂屋名古屋店 南館7階の松坂屋美術館で開催される。長谷川町子の手によって生み出された「サザエさん」は、終戦の翌年1946年に新聞連載が開始され、今年生誕70年の記念すべき年を迎える。これを記念して開催される本展は、日本を代表する国民的漫画として幅広い世代から愛され続けている「サザエさん」の作者である長谷川町子の生涯と、その知られざる豊かな創作世界に迫るもの。会場では、朝日新聞などで長期連載された4コマ漫画「サザエさん」からよりすぐった100枚の原画をはじめ、長谷川町子のデビュー前後のスケッチブックや初期作品、「サザエさん」連載と平行した絵本作りなどの活動、週刊誌に連載した「エプロンおばさん」や「いじわるばあさん」といった痛快漫画、さらにはエッセイ風漫画の「サザエさんのうちあけ話」まで、長谷川町子の仕事を貴重な原画や掲載紙と共に一挙に紹介する。日本初の女性漫としてデビューし、昭和の文化史に残る国民的な漫画家・長谷川町子。そのまなざしと業績とを丹念にひもとく初の全国巡回展、この機会に是非足を運んでみてはいかがだろう。【開催概要】「よりぬき長谷川町子展」開催期間:2017年4月29日(土・祝)〜5月24日(水)会場:松坂屋名古屋店 南館7階 松坂屋美術館入館料:一般900円、高・大学生700円、中学生以下無料©長谷川町子美術館
2017年05月01日昭和44年に放送を開始し、今年放送47周年を迎えたいまもなお幅広い世代に愛され続けている長寿アニメ「サザエさん」。この度、3月26日(日)放送回では、「サザエさん放送2400回記念スペシャル」と題して春休み1時間スペシャルが放送されることが決定した。今回の1時間スペシャルでは、春休みのサザエさん一家が熊本・大分を巡る「夢いっぱいの春休み~熊本・大分旅行~」ほか、全4本のエピソードが放送。「夢いっぱいの春休み~熊本・大分旅行~」では、春休みに熊本・大分へ家族旅行に出かけたサザエさん一家が、大分では別府温泉で“地獄巡り”や、温泉グルメに舌鼓。さらには熊本では阿蘇の絶景を見たり、御船町にある恐竜博物館を訪れたり、天草では古くから伝わる大凧・バラモン凧の凧上げにも挑戦。熊本&大分の名所の数々を訪れるというストーリー。昨年4月に2度にわたる最大震度7を記録した巨大地震に見舞われたことが記憶に新しい熊本・大分。未曾有の災害に見舞われた被災地への応援の気持ちも込め、今回の放送では磯野ファミリーを通して、両県の見所や名所の数々を伝えていく。プロデューサーの渡辺恒也は、「私自身の地元でもある熊本・大分の皆さんが少しでも元気になってくださればと思い企画しました。サザエさん一家の春休み旅行を通して、まだ知られていない熊本・大分の面白いところを全国の視聴者の皆さんに再発見してもらえればと思います!」と思いを述べ、「 『サザエさん』ならではの、地元の方との心温まるエピソードや、美味しいものもたくさん出てきます!お楽しみに!」とコメントしている。「サザエさん放送2400回記念スペシャル」は3月26日(日)18時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月10日国民的新聞漫画『サザエさん』の生誕70周年を記念して4月28日から5月22日まで、作者である長谷川町子にフォーカスした「よりぬき長谷川町子展」が京都・美術館「えき」KYOTOで開催される。『サザエさん』を生み出した長谷川町子は、幼いころから絵の才能に恵まれ、14歳のとき田河水泡に弟子入りすると、翌年日本初の女性漫画家としてデビュー。これまでに普遍的なユーモアとそれを表現する卓越した画力で多くの人々を魅了してきた。同展では、長谷川町子美術館の全面協力のもと、昭和の文化史に残る長谷川町子の生涯と知られざる豊かな創作世界を全5章に分けて紹介する。第1章の「15歳の天才少女」では、『サザエさん』以前の仕事を紹介。デビュー作や戦時中の仕事、初めての新聞連載などを貴重な掲載紙やパネルなどで展示する。第2章「サザエさん登場!」では、厳選した原画100枚や掲載紙の複製、単行本などでその人気ぶりを紹介。第3章「いじわるばあさん」では、強烈な個性を持ちつつもどこか憎めない『いじわるばあさん』をはじめとした『サザエさん』以外の漫画作品を紹介する。続いて第4章の「町子の絵本」では、戦前からつながっている『動物絵本』や、漫画と連動した『サザエさん絵本』、『町子えほん』などといった絵本の原画を展示。第5章の「うちあけ話」では、町子とサザエさんが重ねあわせてイメージされることが多くなったことから書かれた自伝的な漫画入りエッセイ『サザエさんうちあけ話』などについて紹介される。また、会場では展覧会記念グッズも販売される予定だ。【イベント情報】「よりぬき長谷川町子展」会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都府京都市下京区東塩小路町657会期:4月28日~5月22日時間:10:00~20:00(入場は19:30まで)料金:一般800円、高大生600円、小中学生400円会期中無休
2016年04月23日『サザエさんの「花沢不動産」はなぜ潰れないのか?現役不動産屋が教える仕事とカネの裏事情』(齋藤智明著、宝島社)とはユニークなタイトルです。花沢不動産といえば、アニメ『サザエさん』にも頻繁に登場する磯野家のご近所。娘の花子はカツオの小学校のクラスメートで、「アハハ!」という豪快な笑い声と「磯野くーーん!」と呼ぶダミ声が印象的な女の子。将来はカツオと結婚して花沢不動産を継ぐという夢を持っています。花沢不動産もたびたび登場しますが、たしかにいつも店内にお客はゼロ。それなのに、社長で花子の父・金太郎はカツオにお寿司やうなぎをご馳走するなど、むしろ羽振りがよさそう。こうした“お客がいないのに潰れない”不動産屋、身近でもけっこう目にしますよね。そんな不動産屋あるあるについて、自らも不動産会社で働く著者が著したのが本書。そのなかから、タイトルにもなっている“客のいない花沢不動産の羽振りがいい不思議”の項に注目してみましょう。■花沢不動産のメイン業務は「賃貸管理」著者によれば、不動産会社にはデベロッパーとも呼ばれる「開発型」や不動産の有効活用に関する提案を行う「コンサル型」など、12もの業態があるそう。各社、このうちいくつかの業務を行い利益をあげるわけですが、花沢不動産の場合、「賃貸仲介型」と、大家さんから賃貸物件をあずかり管理する「賃貸管理型」の業務をメインに行っているようだ、と著者。「賃貸仲介型」は、文字通り賃貸物件を探している人々に物件を仲介し、仲介手数料を得る業態。窓にはびっしりと広告が貼られ、わたしたちが部屋を借りようと思ったときに訪ねる場所です。しかし、花沢不動産には、そんなお客さんがいたことはありませんよね。そこで重要になってくるのが「賃貸管理型」業務です。■賃貸管理型は縁の下の力持ち的な存在!「賃貸管理型」は、大家さんから直接物件の管理を任され、庭や建物の共用部分を定期的に掃除したり、家賃を集めたり、事故やクレームの対応をしたりと日々の建物の管理をします。部屋を借りようと思って名前の通った不動産会社の店舗を訪ねると、営業マンが適当な物件をみつくろい、その場で電話をかけて「○○アパートの××号室は案内可能ですか?」と確認しますが、その相手こそ、この賃貸管理型不動産屋。花沢不動産のような賃貸管理型の不動産屋は、そうした内見に備え、普段から空き物件を訪ねて換気をしたり、室内のほこりをきれいに掃除したりとメンテナンスを怠りません。隠れた苦労が多い賃貸管理型の不動産会社は、まさに縁の下の力持ちといえそうです。■花沢不動産のお客さんは地域の大家さん借り手が部屋を気に入れば契約成立。ここからやっと、賃貸管理型不動産会社のもうけが発生します。まず契約時。借り手は物件を仲介した不動産会社に仲介手数料を支払いますが、物件管理型の不動産会社は大家さんから仲介手数料を受け取ります。さらに、物件を管理すると定期的な収入が見込めます。まず、家賃の集金代行手数料。相場は家賃の3~5%で、かりに5%とすると家賃10万円×0.05=5,000円。部屋数100室、家賃平均10万円の物件を管理すれば、これだけで毎月50万円の収入になります。このほか、入居者から鍵交換手数料、保証会社をつければ保証委託契約の手数料、火災保険加入手数料などなど。2年ごとに訪れる賃貸契約の更新時手数料は、貸し手と借り手双方からダブルで受け取っているのだそう。花沢不動産の主なお客さんは、地域の大家さんたちだったのです。店内にお客がいなくても経営が安定しているのは、大家さんたちをしっかりとつなぎ止めているからなんですね。*このほか本書では、なかなか知ることのできない不動産業界の裏事情がたっぷり紹介されています。興味深いのは、良心的な不動産会社を見分ける方法。たとえば、賃貸物件を借りたときに支払う「賃貸仲介手数料」、“仲介手数料1ヶ月分”という表示を見かけますが、じつは規定額は家賃の0.5ヶ月分で、利用者の承諾があれば1ヶ月分まで受け取れるというルールなのだといいます。つまり、知らないうちに必要以上の金額を支払っている可能性があるのです。逆に“仲介手数料0円”の場合も、礼金を2ヶ月分としてその半額を大家さんから受け取るケースがあるとか。いずれにしても、良心的な対応を期待できる会社ではありません。雑学としてだけでなく、実用的な知識も満載。物件を借りたり買ったりする前にも読んでおきたい1冊です。(文/よりみちこ) 【参考】※齋藤智明(2016)『サザエさんの「花沢不動産」はなぜ潰れないのか?現役不動産屋が教える仕事とカネの裏事情』宝島社
2016年04月03日