2017年4月27日(木)〜10月31日(火)の期間中、ヴーヴ・クリコ リッチを使ったシャンパーニュカクテル4種が、東京・恵比寿の「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」で提供されます。伝統と最高級のクオリティを保ちながら、エレガントで遊び心たっぷりな感性で人々を魅了するヴーヴ・クリコ。風を感じる爽やかなテラスで、ヴーヴ・クリコ リッチを使ったスペシャルなカクテルを味わいましょう。ヴーヴ・クリコってどんなブランド?1772年にフランスのシャンパーニュ地方で創業を開始したシャンパーニュ・メゾン、ヴーヴ・クリコは、2世紀以上に渡り「品質はただひとつ、最高級だけ」という信念に忠実に、ひたすら最高品質のシャンパーニュを追い求めてきました。そのエレガントな味わいとともにヴーヴ・クリコを特徴づけるのが、イエローカラーに彩られた自由なスタイル。ヴーヴ・クリコは最先端の感性をまとった真のラグジュアリーで人々を魅了し続けている、大胆でスリリングなシャンパーニュです。ヴーヴ・クリコ リッチは、ミクソロジーのための特別なドサージュでブレンドして造られた「クリコロジー」(ヴーヴ・クリコと食材、アイスキューブをミックスしたドリンクスタイル)に最適なシャンパーニュ。みずみずしい香りはもちろん、見ても楽しい色鮮やかで華やかなシャンパーニュカクテルです。さわやかな4種のシャンパーニュカクテルが気になる!今回「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」で提供されるのは、ヴーヴ・クリコ リッチを使ったシャンパーニュカクテルです。瑞々しさが喉の渇きを癒すフレッシュな味わいの「キューカンバー」、スパイスが効き、まろやかな風味の中にピリッとした爽快感がアクセントの「パプリカ」、パイナップルのフレッシュな香りとクリーミーさが際立つ「パイナップル」、ベルガモットが華やかに広がるエレガントなアロマが印象的な「アールグレイ紅茶」の4種類。緑豊かなガーデンに、青い空が広がる初夏のテラスで、爽やかなひとときを過ごしましょう!■提供店舗情報店舗名:ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション所在地:東京都目黒区三田1-13-1 恵比寿ガーデンプレイス内営業時間:Lunch11:30~14:00 (L.O.) / Dinner18:00~21:00 (L.O.)電話番号 03-5424-1338 又は 03-5424-1347 (受付時間 10:00~22:00)HP:
2017年05月03日シャンパーニュ・メゾン「ペリエ ジュエ」は、ポップアップ・バー「レデン バイ ペリエ ジュエ 東京」を表参道のバンクギャラリーにて、4月26日(水)~5月7日(日)のゴールデンウィークに合わせた期間限定でオープン!「レデン」とは、「ペリエ ジュエ」がフランス・エペルネに所有する、貴重なバック・ヴィンテージのみを集めたワインセラーの名であり、代々の最高醸造責任者のみが立ち入りを許されるメゾンの心臓部のこと。シャンパーニュを生み出すインスピレーションの源となる場所だ。この貴重なセラーの名前から誕生した「レデン バイ ペリエ ジュエ」は、昨年の東京開催を皮切りに、ロンドン、マイアミとグローバルに展開してきたが、今年もまた昨年に続き、東京で第2回目の開催を迎えることとなった。会場内にはエペルネにあるセラー「L’Eden」を模した空間が出現。「ペリエ ジュエ」が大切にしている「自然への敬意、そして日常を美しく彩る哲学」をもとに、“都会と自然が織り成す、魅惑の空間”を演出する。イベント期間中はペリエ ジュエのシャンパーニュ各種がバイ・ザ・グラスで愉しめるほか、来日する最高醸造責任者エルヴェ・デシャン氏によるシャンパーニュ・セミナーや音楽と映像による演出など、五感を刺激するコンテンツが用意されている。通常では、グラス提供されないバック・ヴィンテージや希少性の高いスペシャル キュヴェも日替わりで登場。シャンパーニュ好きには見逃せない内容だ。とりわけシャンパーニュ・セミナーでは、シャンパーニュ造りへの想い、シャンパーニュの真髄、春をイメージしたシャンパーニュの誕生秘話などが最高醸造責任者のエルヴェ氏から直に話を聞くことができる貴重な機会となる。各セミナーでは、フィンガーフードを片手に、テーマに合わせてさまざまな「ペリエ ジュエ」のシャンパーニュ・テイスティングも行われる。セミナーのオンライン予約・チケット購入の受付は、公開中のスペシャルサイトにて可能。ポップアップ・バー「レデン バイ ペリエ ジュエ 東京」は、平日14時~23時(ラストオーダー22時)、土日祝日12時~23時(ラストオーダー22時)。(text:cinemacafe.net)
2017年04月18日東京・品川の「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」の「バブルズバー®」では、ルイ・ロデレールのシャンパーニュとスイーツブッフェが楽しめる「バブルズナイト」をバレンタインシーズンの2月12日(日)~14日(火)の3日間限定で開催する。バレンタインデーは恋人や友達と一緒にワイワイ楽しみたいという人にぴったりのスペシャルなイベントだ。「バブルズバー®」は、2016年1月に新しくできたスポット。ロビー中央に架かるガラスブリッジに沿って位置し、天井高27mの吹き抜けの下、まるで野外にいるかのような開放感のあるスペースで、待ち合わせや軽く飲みたい時など、気軽に立ち寄れるバーだ。今年の「バブルズナイト」は「バブルズバー®」のオープン1周年を記念し、バーのアイコンであるロリポップスタイルアペタイザーと、北イタリア・トリノに本拠地を置くドモリ社の、厳選されたカカオ豆を使用したチョコレートを使ったスイーツなど全10種類を、ルイ・ロデレールのシャンパーニュやオリジナルカクテルとともに用意する。プランは2種類あり、いずれも90分間の時間制。お酒をメインに楽しみたい人には、オリジナルカクテルやルイ・ロイデレール ブリュット プルミエ、そのほか9種類のドリンクをフリーフローで楽しめる「シャンパン&スイーツ」プレミア(8,000円)コースがおすすめ。スイーツがお目当てという人は、オリジナルカクテル1杯とルイ・ロイデレール ブリュット プルミエ1杯が付いた「シャンパン&スイーツ」クラシック(6,000円)をチョイスしてみて。スイーツブッフェの内容は、カカオ含有量や産地別の3種のチョコレートの他にも、ホワイトチョコレートのタルトレット、クリームとピスタチオのコーン、ミルクチョコレートクリームとベリーのグラスデザート、ガトーオペラ、チョコレートロールなどなど、パティシエ特製のスイーツを多数取り揃える。洗練された空間で華やかなスイーツブッフェをシャンパーニュとともに楽しめる、ホテルならではのラグジュアリーな大人のバレンタインナイトを楽しんでみてはいかが。(text:cinemacafe.net)
2017年02月04日ソーサー型見た目が華やかなのでパーティや結婚式などでよく使われます。注ぐ時、泡立ちを気にすることなく1回で注げるので大勢に提供するシーンに向いています。フルート型すっきり系のシャンパーニュにオススメです。また、シャンパーニュグラスの底にはわざと小さな傷があるので、泡が綺麗にのぼっていきます。香りも逃げにくく、継続して泡が保たれるのも特徴です。ヴィンテージシャンパーニュグラスふくらみのあるグラスなので熟成したシャンパーニュに合います。豊かな香りが一番継続して感じやすく、最近のレストランなどで主流になりつつあります。シャンパーニュの香りをより楽しみたい方には、こちらのグラスがおすすめです。シャンパーニュグラスは熱湯ですすぐ!水ですすいだ後に付いてしまう水垢が、熱湯ですすいで熱いうちに拭き取ることで、水滴が綺麗に拭き取れ、すぐに乾燥してくれるのでピカピカなグラスになります。シャンパーニュグラスの構造を理解!ワイングラスはボウルとステム(脚の部分)が別々で作られ、溶接されています。同時に洗うなど力を入れすぎると割れる原因になるので、ボウルとステム(脚の部分)は別々に拭きましょう。さらに、割れる原因に多いのは酔ったまま洗っていること!飲んだ日はすすぎだけしておき、翌朝洗いましょう。TPOに合わせてグラスを選べれば、シャンパーニュをもっと美味しく味わえるはず。そして、せっかく美味しく楽しんだ後は、丁寧にグラスを扱わないと大人失格! いつまでも美しく保管できる洗い方や拭き方もきちんとマスターして、お気に入りのグラスを長持ちさせましょう。“レコール・デュ・ヴァン”出典:
2016年12月18日シャンパーニュの祭典「ノエル・ア・ラ・モード」が、伊勢丹新宿店本館で2016年11月22日(火)から28日(月)まで開催される。毎年人気の企画が再び登場。今年は約80ブランドが参加する。40名の生産が来日し、テイスティングを楽しませてくれると同時に、シャンパーニュとのマリアージュを考えた料理もイートインスペースで提供する。会場に溢れるシャンパーニュの中から、注目アイテムを紹介。美しいピンクカラーの「〈シャンパーニュ・モニアル〉キュヴェ リュックス ロゼ ドゥミ・セック」は、1950年代クリスマス時期によく飲まれていた、ドゥミ・セックタイプのロゼを現代風にアレンジしたもの。3年かけて完成したシャンパーニュは、日本人好みに甘さが残らず、デザート以外とも相性が良い。取り外し可能な「ティアラ」が光る「〈パイパー・エドシック〉レア・ロゼ 2007」は、17のブドウをブレンドし、8年以上熟成を重ねてようやくリリースされたもの。ライチやハーブが香り、洗練された味わいが楽しめる。また、思わず見とれてしまう「〈ペリエ ジュエ〉ベル エポック ブラン・ド・ブラン リミテッド エディション 2004」は、日本のガラス作家・三嶋りつ惠とのコラボレーションによって誕生した。屈指のグラン・クリュ、ブロン・ルロワとブロン・デュ・ミディーのブドウのみを使用した、2016年限定商品だ。【イベント詳細】ノエル・ア・ラ・モード開催期間:2016年11月22日(火)~28日(月)会場:伊勢丹新宿店本館6階=催物場・本館7階=バンケットルーム住所: 東京都新宿区新宿3-14-1時間:6階=催物場10:30~20:00、本館7階=バンケットルーム 11:00~20:00※最終日は18:00終了。<アイテム例>・〈シャンパーニュ・モニアル〉キュヴェ リュックス ロゼ ドゥミ・セック 7,020円(ロゼ発泡/750㎖)<三越伊勢丹限定・360点限り>・〈パイパー・エドシック〉レア・ロゼ 2007 64,800円(ロゼ発泡/750㎖)<12点限り>・〈ペリエ ジュエ〉ベル エポック ブラン・ド・ブラン リミテッド エディション 200 95,040円(白発泡/750㎖)<3点限り>
2016年11月20日伊勢丹新宿店本館6階=催事場と7階=バンケットルームでは11月22日から28日まで、シャンパーニュの祭典「ノエル・ア・ラ・モード(NOEL A LA MODE)」が開催される。今年で14回目を迎える同イベントは、日本一のシャンパンの祭典にふさわしく、約80ブランドが参加し、会期中は約40名にのぼる醸造家・関係者が来場して一押しのキュヴェを紹介する大規模なもの。三越伊勢丹のバイヤーがフランスへ赴き、シャンパーニュ地方の村に点在する3,000を超えるメゾンの中から厳選したシャンパーニュが飲み比べられるのは、この機会を逃して他にはないだろう。また、7階のバンケットルームでは、シャンパーニュとフードのマリアージュが楽しめるイートインコーナーを設置。希少な「ドン・ペリニヨンP2 1998」、「ドン・ペリニヨン ロゼ ヴィンテージコレクション2004」、「モエ・エ・シャンドン グラン ヴィンテージ1999」それぞれに合わせ、都立大学シュエットの堀田真也シェフが考案した、素材、調理法ともにスペシャルなマリアージュプレートを味わうことが出来る(各日限定50点限り)。大手有名生産者への日本のシャンパーニュファンに向けての限定性・希少性の高い商品の出品のお願いや、少量生産と丁寧な畑の管理にこだわって醸造を行う小規模なシャンパーニュメーカー、レコルタン・マニュピュランに積極的に声を掛けて実現した今回のラインアップ。9点限り特別に用意したという「シャルル・エドシック シャンパン・チャーリー1981」(白発砲/750ml/7万5,600円)や、企画段階から生産者のアニエス・カロン氏とバイヤーが深く関わり、ようやくリリースされることとなった三越伊勢丹限定のロゼ、「シャンパーニュ・モニアル キュヴェ リュックス ロゼ ドゥミ・セック」(ロゼ発砲/750ml/7,020円)などが並ぶ。「シャンパーニュを愛する日本のみなさまにご満足いただける自信の品々を集めてお待ちしています。実際にフランスへ行く以上に、豊かなシャンパーニュの魅力に触れられると思います」とバイヤーは語る。クリスマスや忘年会、ホームパーティーが増えるこの時期、「ノエル・ア・ラ・モード」でお好みのシャンパンを探してみてはいかが。【イベント情報】「ノエル・ア・ラ・モード」会期:11月22日から11月28日会場:伊勢丹新宿店本館6階=催事場、7階=バンケットルーム6階=催事場:10:30~20:00(最終日は18:00まで)7階=バンケットルーム:11:00~20:00(最終日18:00まで)ラストオーダーは各日終了1時間前まで
2016年11月18日シャンパーニュ・メゾン「ペリエ ジュエ」が展開するシャンパーニュとアートとの華麗なるマリアージュ「LIFE IS ART」の第2弾として、3月26日(土)~4月10日(日)の期間、アンダーズ東京52F「ルーフ トップバー」に限定ポップアップガーデンがオープンする。今回のテーマは、「お花見」。桜や花で彩られた「ルーフ トップバー」で、「ペリエ ジュエ」のブラゾンロゼ、グランブリュットを片手に、都会のど真ん中で美しい眺望と共に優雅な気分で花を愛でることができる。期間中は、アンダーズ東京総料理長ゲハード・パスルガー氏が考案した「ペリエ ジュエ」とのマリアージュが楽しめるオリジナルピクニック・ディナーや、週末にはアフタヌーンティーセットやブランチメニューが登場する。「ルーフ トップ お花見ピクニックディナー」(15,000円)は、シャンパンフリーフローやカクテルメニュー付きで楽しめる。週末の「ルーフ トップ お花見イースターブランチ」「ルーフ トップ お花見ブランチ」は、ピクニックブランチブッフェ(6,000円)に、「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」のグラスシャンパーニュ付き(7,800円)。また「ルーフ トップ お花見アフタヌーンティー」(3,200円)は、グラスシャンパーニュ付き(5,000円)を楽しめる。この時期限りのエレガントなお花見スポットはデートにもぴったり。気になる方は早めに予約を。※価格は、消費税とサービス料別(text:cinemacafe.net)
2016年03月27日「NO.8」の背景株式会社アルカンから、再生のシンボル「8」のついたシャンパーニュ『アヤラ ロゼ NO.8』が3月14日より数量限定で発売される。伝統的な名産地、フランスシャンパーニュ地方はモンターニュ・ド・ランスで生産されたブドウを使用した『アヤラ ロゼ NO.8』は、天候に恵まれた2008年に収穫されたブドウを原材料としており、その8年後である今年に発売となった経緯から「NO.8」というシンボルが与えられている。8という数字は日本でも末広がりの意味から縁起が良いとされており、キリスト教でも「復活」「再生」を意味する数字とされている。これから引っ越しや転勤などを控えて、新たな門出を飾ろうという人にはぴったりのシャンパーニュだといえるだろう。王室御用達の味を家庭でも『アヤラ ロゼ NO.8』の発売元シャンパーニュ・メゾン「アヤラ」は、ヨーロッパでも名醸地として知られているアイ村で創業した老舗で、英国王室やスペイン王室にも栄誉を賜っているシャンパーニュ・メゾンだ。また創業以来貫いてきた「オートクチュール」製法の『アヤラ ロゼ NO.8』は、男性的で力強い「ボランジェ」のシャンパーニュとは対極をなすエレガント&フェミニンな味わいが最大の魅力だといえる。世界各国のワインの銘醸地からクオリティにこだわった商品を輸入いたしております。(アルカンHPより引用)【参考】・アルカンプレスリリース・アルカン
2016年03月01日伊勢丹新宿店では、11月25日から11月30日まで、個性豊かなシャンパーニュが一同に集結するシャンパンの祭典「ノエル・ア・ラ・モード(NOEL A LA MODE)」が同店本館6階催物場で開催される。全部で70ブランドが参加する同イベントには、三越伊勢丹のバイヤーが現地に赴いて直接買い付けたシャンパーニュも多数登場する。10種の異なる畑から収穫したピノ・ノワールをブレンドして作った、ローズ・ド・ジャンヌの「プレル2011」(1万6,000円)、樹齢50年に近い葡萄で生まれたシャンパーニュ・マルトーの「テール・ド・オリジン」(7,000円)、太陽の動きや月の満ち欠けに寄り添いながら造り上げられた無農薬のシャンパーニュ、エリック・シュベーラーの「キュヴェ・アストラル」(2万円)など、多彩なラインアップ。メゾンによっては会期中に醸造家自身も来店するため、シャンパーニュにまつわるあれこれを、通訳を介して直接質問することもできるのが嬉しい。また、同会場のイートインコーナーでは、プレステージシャンパーニュメゾン「クリュッグ」の「グランド・キュヴェ」を、料理人の山田チカラが考案した「ポテト、トリュフ、穴子のキッシュ」と合わせて楽しむことができる(各日80点限り 3,500円)。このメニューは、世界9ヶ国から集まった「クリュッグアンバサダー」であるシェフたちが、「クリュッググランド・キュヴェ」とポテトとの最高のマリアージュを考案するという企画の中で生まれたものだ。世界各国で日常的に食べられているポテトを食材に選んだ背景には「世界中の人に、日々の食卓でももっと気軽にシャンパーニュを楽しんでほしい」という思いがあったという。15年はシャンパーニュ地方が世界遺産に登録された記念すべき年であるため、そのほかのメゾンも、シャンパーニュの魅力をさらに多くの人に伝え、後世にのこしていきたいという強い思いを抱いていることは間違いない。毎年通い続けている人さえ、新しい発見や出会いに心震わされることになるだろう。さらに、今年は映画「007 スペクター」が公開されるため、007の新作公開の年には必ず限定シャンパーニュを発表しているメゾンが、神話的ヴィンテージ88年の「ポランジェ」R.D.マグナムボトルと、クリスタルメーカー「サンルイ」のコラボレーションセットを1セット限定で、100万円で用意される。【ノエル・ア・ラ・モード】シャンパーニュの祭典 2015 動画
2015年11月20日日本現代映画界の巨匠・北野武が、シャンパーニュメゾン「ローラン・ペリエ(Laurent-Perrier)」の後援のもと、「シャンパーニュ騎士団(オルドル・デ・コトー・ドゥ・シャンパーニュ)」から“シャンベラン・ドヌール(名誉侍従)”を叙任されることになった。「シャンパーニュ騎士団」は、シャンパーニュ地方のワインの多様性と独自性を讃え、“お祝いや成功、特別な時間を過ごす時にはシャンパーニュ”といった、象徴的なイメージ創りを行っている。現在は世界中の著名人やガストロノミー、ワインを知り尽くした美食家たち約4,000人がメンバーとして名を連ねている。フランスの食文化やワインにも精通した北野武は、そんなシャンベラン・ドヌールの叙任を受ける初の外国人となる。北野武はこれまで、独創的で大胆な作品を通して、ヴェネツィア国際映画祭やカンヌ映画祭などで国際的な評価を受けており、12年には名声を確立した画家としてパリ・カルティエ現代美術財団で作品の展覧会を開いたこともある。北野武の後援を務めた「ローラン・ペリエ」の創業者一族のベルナール・ドゥ・ノナンクールは、「シャンパーニュ騎士団」の組織を設立したメンバーのひとり。北野武は昨年5月、「ローラン・ペリエ」からの推薦で東京にて開催された騎士団ガラディナーにて、“オフィシエ・ドヌール”に任命されていた。叙任式典は、6月12日にフランスにあるランスのトー宮殿にて開催されるシャンパーニュ騎士団夏期集会で行われる。北野武は「ローラン・ペリエ」のシャトーを訪れ、オーナーであるアレクサンドラ・ペレール・ドゥ・ノナンクールや、その妹のステファニー・ムヌー・ドゥ・ノナンクールなどと共にセラーに眠る希少なワインを試飲した後、同式典に出席する。
2015年06月09日爽やかな陽気に初夏を感じさせる5月。ヴーヴ・クリコのシャンパーニュとフレッシュなマンゴースイーツがテラス席で楽しめる「Champagne Terrace(シャンパーニュ テラス)」が東京・お台場のホテル日航東京にて5月1日(金)~6月30日(火)までの期間限定でオープン中だ。「Champagne Terrace(シャンパーニュ テラス)」は、ホテル日航東京のラウンジ&シャンパ―ニュバー「ベランダ」のテラス席で夕方17時よりオープンになる。今回フィーチャーされているラグジュアリーなシャンパーニュブランドの代名詞「ヴーヴ・クリコ」は、キリスト教で希望と厳格さを象徴する「錨(いかり)」のマークをロゴに配し、またシャンパーニュ地方の上空に彗星が現れると豊作になるというジンクスから、コルクには彗星をモチーフにしたマークをブランドモチーフにしていて、お台場のウォーターフロントの景色を前に、星空の下でシャンパ―ニュを楽しめる今回のシチュエーションにはぴったりのシャンパーニュだ。シャンパーニュと一緒に楽しめるスイーツには、ヴ―ヴ・クリコのブランドカラーと同じイエローが美しい夏のフルーツ、マンゴーが登場。濃厚で爽やかなマンゴーを贅沢に使用した大人の味わいの<完熟マンゴーのクープ ココナッツのグラニテ>(1,600円、ヴ―ヴ・クリコのグラスシャンパーニュとのセット 3,200円)やサクサクのシュー生地と、完熟マンゴーとパッションフルーツの爽やかなクリームの相性が抜群の<マンゴーのエクレア>(1,500円)など、生野シェフ監修によるフレッシュマンゴースイーツがラインナップ。スイーツのほかにも、石田博エグゼクティヴ・シェフソムリエがセレクトする、ホタテ・鴨・カブなどの日替わり<3種類の自家製燻製>(1,700円、ヴ―ヴ・クリコのグラスシャンパーニュとのセット 3,200円)や、トリュフの香りが優しく広がる<トリュフ入りリゾットのクロケット>(1,200円)など、シャンパーニュとの相性抜群のフードも提供される。レジャーシーズンとなるこれからの季節、お台場へお出かけの際は、ぜひ星空シャンパーニュバーを利用してみてはいかが。※記載の価格は全て、消費税・サービス料別(text:Miwa Ogata)
2015年05月08日ペルノ・リカール・ジャパンは5月12日、伊勢丹新宿本店 本館2階のシャンパーニュバー「THE STAND(ザ スタンド)」にて、「ペリエ ジュエ バー」をオープンしている。○"シャンパーニュの芸術品"「ペリエ ジュエ」を気軽に楽しめる同店は、「ペリエ ジュエ」の3種のシャンパーニュとの相性の良さを考えた料理を提供する期間限定バー。「ペリエ ジュエ」は、1811年の創業以来、伝統とクラフトマンシップを守り続け、その繊細でエレガントなスタイルとエミール・ガレがアネモネの花を描いたボトルによって"シャンパーニュの芸術品"と称されているという。同店では、買い物の合間に気軽に立ち寄れるスタイルで、グラスにて楽しめる。良いブドウが収穫された年のみに創られる「ペリエ ジュエ」のヴィンテージシャンパーニュ「ベル エポック」、そして複数の年に収穫されたブドウを使用しながらも卓越した技術により毎年同じ味わいを提供するノンヴィンテージシャンパーニュ「グラン ブリュット」、さらに、サーモンピンク色に輝く「ブラゾン ロゼ」をグラスで飲み比べできる。「ペリエ ジュエ」の一貫したスタイルを、各シャンパーニュの個性と同時に確かめられる機会とのこと。また、「ペリエ ジュエ」の味と香りをいっそう引き立てるために相性の良い食材のリストから、特別に考案された前菜、主菜、デザートが小さなセットになった「プティ・フルコース」のマリアージュメニューも用意。「シャンパーニュは乾杯の時だけではなく、料理を通して愉しめる」ということを感じられるプレートになっているという。特別メニューの価格(税込)は、「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」が1,080円、「ペリエ ジュエ ブラゾン ロゼ」は2,160円、「ペリエ ジュエ ベル エポック 2007」は3,240円、「プティ・フルコース マリアージュメニュー」は1,250円。オープン期間は、4月22日~5月12日。営業時間は、Open 10時30分~Close 20時(LO 19時30分)。場所は、伊勢丹新宿本店 本館2階「ザ スタンド」(東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿本店 本館2F)。
2015年04月25日シャンパーニュメゾン「ローラン・ペリエ」から、ロゼのケージ入りモデル(1万5,390円)が2月中旬に発売される。「ローラン・ペリエ ロゼ」はフレッシュなベリーをイメージさせる、芳醇なアロマが特徴のロゼシャンパン。厳選されたピノ・ノワールのみを醸造することで、ワインらしい力強さに溢れた味わいを生み出している。ロゼはベリー系やチョコレートとも相性がよく、大人の男性へのバレンタインのギフトとしても魅力的。今回登場する「ローラン・ペリエ ロゼ」は、鳥籠を象った化粧箱でボトルを梱包したもの。そのデザインはラグジュアリーパッケージの見本市「LUXE PACK MONACO」で「Formes de Luxe」賞を受賞している。持ち運びにも優れているため、ギフトとしてだけでなく、パーティーやお花見などへの持ち込み用としても買い求めたくなる1本だ。
2015年02月05日「シュヴァリエ」に聞く、思い出のシャンパーニュとマリアージュ。ワインにも造詣が深い、食空間プロデューサーの山本侑貴子さんの思い出の味は、奇跡の味といわれ、JALファーストクラスでも提供されているサロン社のシャンパーニュだそう。山本さんがその魅力を思い出と共に語ります。「これまでいろいろなタイプのシャンパンを飲んできましたが、その中で特に印象的なのが『サロン』。シャルドネの聖地で知られるコート・ド・ブランの中でもグラン・クリュ(特級畑)で育ったぶどうのみを使い、ぶどうの出来の良い年にだけ造られるという独特の哲学を貫くシャンパンです。その潔さに惹かれるだけでなく、味わいは繊細でエレガント。何ともいえない透明感と『サロン』にしか出せない高貴さを持ちあわせています。あれは2008年の初夏。シャンパーニュメゾンを7・8ヶ所見学してまわったときのこと。『サロン』の畑は決して広くもなく、生産量も少ない畑でしたが、天使や妖精の存在を感じさせるスピリチュアルな経験をしました。特別な何かを感じさせる、それこそがテロワールであり、格別な味わいを生む理由なのだと思いました。価格的に非常に高価なシャンパンなので、『この時だけは』という特別な記念日、元日やお祝いごとなどにおすすめしたいですね。あまり冷やし過ぎるとせっかく味わいが閉じていて、本来の華やかさが感じらせません。しっかり冷やしたところから抜栓して、徐々に温度を上げながら楽しむといいでしょう。ロマンチックさには欠けますが、シャンパンストッパーを使うと、時間が経ってもいきいきとした泡が楽しめます。料理は前菜からデザートまで『サロン』1本で通すことも出来ますし、出汁が効いた和食、あるいはグレープフルーツやライムが香る牡蠣のジュレとも相性がいいですね」【シュヴァリエ プロフィール】山本侑貴子/Yukiko Yamamoto食空間プロデューサー。「dining&style」代表。ワイン、シャンパーニュに造詣が深く、ワインエキスパートの資格を持つ。近著に「初めてのおもてなしレッスン」(講談社)がある。■シュヴァリエとは1656年に、ルイ14世の宮廷のグルメとして知られる貴族たちによって設立された、歴史的にも由緒ある団体「シャンパーニュの騎士団」が認める称号。「シャンパーニュの騎士団」は1956年再興され、シャンパーニュ愛好家である世界各国の政財界の名士、芸術家、ジャーナリストをはじめ業界人、一般の美食家など、5,000人を毎年、シュヴァリエ(騎士)に叙任している。日本でも叙任式が行われており、最近では秋元康や北野武など著名人が叙任されていることで注目が集まっている。
2014年12月20日MHD モエ ヘネシー ディアジオは2015年1月21日より、同社取り扱いのシャンパーニュ、ヴーヴ・クリコより「ヴーヴ・クリコ ローズ スクリーム ユア ラブ」を全国主要百貨店で限定販売する。○"愛を叫ぶメガホン"アイスバケツをセットに同商品は恋人たちが愛を語り合うロマンチックなシーンに合う、"愛とシャンパーニュ"をテーマにした遊び心あふれる期間限定商品になっているという。「ヴーヴ・クリコ ローズ スクリーム ユア ラブ 2グラスセット」は、「いつでもどこでも、自由な発想で自分らしく愛を語りたい」という想いをかなえてくれる、"愛を叫ぶ"メガホンとしても使用できるローズ色のアイスバケツ、ウォータープルーフタイプのアイスバケツとヴーヴ・クリコ ローズラベル、ペアフルートグラスがセットになっている。「ヴーヴ・クリコ ローズラベル (750ml)」1本、アイスバケツ1つ、フルートグラス2脚で、希望小売価格は1万2,000円(税別)。また、「ヴーヴ・クリコ ローズラベル(750ml)」1本とアイスバケツ1つのセット「ヴーヴ・クリコ ローズ スクリーム ユア ラブ」は、希望小売価格8,000円(税別)となる。
2014年12月19日日頃からお世話になっている人を会食にお招きする機会があれば、ぜひオーダーして欲しいのがシャンパーニュ。泡立ちのよいシャンパーニュで乾杯すれば、ゲストの緊張もほぐれ、和やかなムードで会食を楽しめるでしょう。というわけでこの3/3では、レストランにおいてゲストをおもてなしする際、相手を満足させるテクニックをお伝えします。―――ワインエキスパート、フードアナリスト瀬川あずさ<Lesson 3>レストランでその席にふさわしい1本を選ぶには■ソムリエと事前に相談しましょうレストランでのシャンパーニュの選び方は、ゲストの好みや予算を伝えて、ソムリエと相談するのが一番です。ポイントは、事前に電話で相談しておくこと。どんなタイプのものを楽しみたいか、予算はどこまでOKかなどをきちんと伝えれば、おすすめをいくつか提案してくれます。事前に電話で相談することが難しい場合は、ゲストに気を遣わせるのはご法度なので、選んだものの値段が分からないよう、ワインリストから気になるものを指差ししてソムリエに伝えましょう。■「ランク」と「ブドウ」の味の特徴を頭に入れてソムリエと相談するときに知っておくと便利なことは、シャンパーニュのランクと味の特徴です。(1)ランクまず大きく分けて、「ノン・ビンテージ(NV)」と「ビンテージ」があります。一般的なシャンパーニュは「ノン・ビンテージ(NV)」といい、複数の収穫年の異なるブドウをブレンドして製造されています。ブレンドに関しては各メゾンの特徴が表れるところ。熟成期間は最低でも15ヶ月です。「ビンテージ」と呼ばれるシャンパーニュは、優れた作柄の年に、ブレンドなしで造られたもの。熟成期間は3から5年で、よく知られている「ドン ペリニヨン」に関しては7年程度と言われています。更に、各メゾンのプライドがかかった最高級シャンパーニュは「プレスティージュ」と呼びます。状態のよいビンテージのグランクリュ(シャンパーニュ地方で100%の格付けを与えられた村)を基本に、最高級の原種ワインのみが使用されています。(2)ブドウもうひとつのポイントは、ボリューム感がある黒ブドウだけで作られたものか、爽やかな白ブドウ主体のものかということ。材料となるブドウの種類が味を決める重要な要素です。シャンパーニュ地方では、黒ブドウの「ピノ・ノワール」「ピノ・ムニエ」と白ブドウ「シャルドネ」の3品種が栽培されているのですが、黒ブドウのみのものを「ブラン・ド・ノワール(Blanc de Noir)、白ブドウだけ使うものを「ブラン・ド・ブラン(Blanc de Clanc)」と呼び、また黒ブドウと白ブドウとの混合のものもあります。ソムリエには、重めが好きなのかさっぱりめが好きなのかゲストのお好みを伝えるだけでも十分ですが、ブドウの種類やランクを理解しておくと、お店が選んだシャンパーニュがどういう特徴かをつかむことができ、食事の席の話題づくりにもなりますよ。■ホスト・テイスティングは堂々と緊張する方もいらっしゃると思いますが、ホスト・テイスティングを断るのは、あまりおすすめしません。ホストとしてのマナーであり、シャンパーニュをみんなで楽しむための大切な儀式でもあるので、堂々と行うようにしましょう。まずはソムリエがボトルを見せてくれるので、生産者の表示などが、頼んだものと異なっていないか確認しましょう。グラスに注いでもらったら、口にする前に香りを確かめます。シャンパーニュの場合、泡が香りを運んでくれるので、グラスをしっかり回す必要はありません。その後、味が劣化していないかどうかを確かめ、ボトルの見た目、香り、味わいともに問題なければ、ソムリエに「美味しいです」と一言お礼を言って、全員に注いでもらいましょう。■注がれたシャンパーニュ。その泡と香りを堪能してソムリエがグラスにシャンパーニュを注いでくれている間、グラスに目を留めるのがマナーです。注ぎ終わった後は、すぐに口を運ばず、酵母の香りを堪能することも大切です。■最初の一杯で相手の心をつかむいずれにしろ、スターターにシャンパーニュを楽しむ場合は、「最初の1杯で相手の心をつかむ」ことを意識して選ぶのがポイント。シャンパーニュへのこだわりが強いゲストがいらっしゃるなら、特に最初の一杯が肝心です。相手に喜んでもらうことを一番に考えながら、感謝の気持ちを十分に伝えることができるよう、おもてなしの心が大事です。【瀬川あずさプロフィール】聖心女子大学卒業後、施工会社の秘書を務め、多くの飲食店のリーシングや施工業務に携わる。その後、趣味が高じてワインエキスパート、日本酒利酒師の資格を取得。記者・ライター業、飲食コンサルティング業、ワイン講師など食やワインにまつわる仕事に携わる。2014年、食に特化したリレーションサービスを提供する 株式会社食レコの代表取締役に就任。ワインスクール「レコール・デュ・ヴァン」新宿校の主幹講師も務め、食やワインを通じた豊かなライフスタイルを発信している。撮影協力・ジョンティ アッシュ(東京都港区白金台5-18-17-2階)
2014年12月09日パーティーシーズンの12月は、自宅に同僚や友だち、親族を招いてホームパーティを開催するという人も多いのでは。前編の1/3で手に入れたとっておきのシャンパーニュをどのように、ふるまうとより美味しくいただけるかについて提案していきます。―――ワインエキスパート、フードアナリスト瀬川あずさ<Lesson 2>正しく「キープ」「サーブ」「チェンジ」でシャンパーニュの魅力を最大限に。■保存の仕方が美味しさの決め手セラーで保存するのがベスト。結構リーズナブルに購入できるものもあるので、ホームパーティーを開くことが多いなら、一つ持っていてもいいかもしれません。温度管理はもちろん、湿度管理もできるので、より美味しくいただくことができます。セラーがない場合は、パーティー当日までは、直射日光を避けて涼しい場所に保管しましょう。開催当日は、ある程度冷蔵庫で冷やしておいて、人が集まり始めたら、氷を入れたシャンパーニュクーラーに移し替えてくださいね。クーラー自体がとても見栄えのするものなので、いくつかそろえておくとコーディネートを楽しめます。例えば透明なものだと凝ったボトルが映えますし、檜を使った和風なものもおしゃれですね。最近、お邪魔したおうちの方が、陶器の器をクーラーに見立てて使っていたんですけど、それもとってもステキでした。お手持ちの大きい花瓶もクーラーの代わりに使ってもいいんですよ。■注ぐときは「2段階」でエレガントにまず、ホストがサーブするというのは基本です。お店では男性がサーブするものですが、ホームパーティーの場合、女性であってもホストであれば率先してサーブしましょう。ボトルを持つときは、エチケットを避けるようにして片手で持つのがポイント。ただし、女性の場合は特に、重いとバランスが保てないこともあると思うので、慣れていない場合は反対の手を添えたほうが安全です。グラスに注ぎ終わったら、手首のスナップを利かせてボトルをくるっと回すと、シャンパーニュがフチから垂れないので安心です。シャンパーニュは泡立ちが豊かなので、まずは全員分をグラスの半分くらいまで注ぎ、泡立ちがおさまった頃、残り半分を注いでいくと、短時間で全員分注ぎ終えることができますよ。■料理ごとにシャンパーニュを変えるという提案基本、シャンパーニュはさほど料理を選びませんが、あえて料理に合わせて特徴的な1本を選んだり、1品ごとに違うシャンパーニュを合わせても楽しめます。濃厚なソースのお料理やお肉料理なら、ふくよかな黒ブドウ主体のもの。和食なら、白ブドウ主体の繊細なものが相性抜群。お寿司とシャンパーニュもとっても相性がいいんですよ。えびちりなどしっかりとコクがある料理が多い中華やエスニック料理と合わせるなら、ドザージュ(澱の除去によって目減りした分をリキュールで補うこと)がやや多めのほうがマッチするかもしれません。ドザージュの量が多いものは、デザートシャンパーニュとして食事の最後に楽しむのにもぴったりです。さあ、それでは最後の章3/3ではレストランでホストとして皆さんをもてなすときの流儀をお伝えしますよ。
2014年12月09日本当に美味しいものは、現地の人に聞くのが一番!シャンパーニュ・ファン垂涎の年に一度のイベント、伊勢丹新宿店の「ノエル・ア・ラ・モード―シャンパーニュの祭典―」(11月19日から24日)の会場で、フランス本国から来日したシャンパーニュメゾンの生産者達に、現地でおすすめのレストランを聞きました。ミシュランの三つ星レストランはもちろん、現地の人々が密かに通うローカルなレストランまで、自らが生産者であり、その楽しみ方には並々ならぬこだわりを持つ、食のプロフェッショナルたちが推薦する11店舗をご紹介します。「イチオシは“ル・ミレジム(Le Millesime)”だね。この店でシャンパーニュを楽しむなら、ホタテがメインの料理をオーダーするのがいいよ。繊細な味わいの一本と相性抜群だから。それと、ル・ジャルダン・デ・クレイエール(Le Jardin des crayeres)もとてもいい。この店には、来年からうちのシャンパーニュも置かれる予定だから、来仏することがあればぜひ足を運んでほしいね」(ムーゾン・ルルー・エ・フィス/セバスチャン・ムーゾン)「フランスにきたらまず行ってほしいのがル・ ジャルダン・デ・クレイエール。伝統的なフランス料理とシャンパーニュのマリアージュを堪能できるよ。それと、高級トリュフ専門店のメゾン・ド・ラ・トリュフ(La Maison de la Truffe)もいいね。トリュフとシャンパーニュって最高の組み合わせだからぜひ一度試してほしいよ」(ローラン・ペリエ/ギョーム・パヤール)「日本のみんなにすすめたいのは、ジャルダン・デ・クレイエール。シェフの奥さんは日本人だから、彼女と話す機会があれば、現地のおすすめスポットなんかについて質問してみてもいいんじゃない?パリのおすすめなら、ギー・サヴォワ(Guy Savoy)と7区のアルページュ(L’aepege)。アルページュはエッフェル塔から歩いて30分弱だから、観光ついでに立ち寄るのもいいと思うよ。もちろん、うちのシャンパーニュも置いてるさ。この店のフォワグラのミルフィーユは、うちのキュヴェ ルイとぴったりだから、ぜひセットで楽しんでほしいね!」(タルラン/ブノワ・タルラン)■Guy Savoy18 Rue Troyon, 75017 Paris■L’Arpege84 Rue de Varenne, 75007 Paris■Le Millesime1 rue Traversiere, 21220 Chambolle-Musigny, France■Le Jardin des crayeres7 av du General Giraud, 51100 Reims, France (Barbatre)■La Maison de la Truffe19 Place de la Madeleine, 75008 Paris, France (Opera)「ランス(Reims/フランス北部シャンパーニュ=アルデンヌ地域圏マルヌ県の郡および都市)にあるラシェット・シャンピノワーズ(L’Assiette Champenoise)をおすすめするよ。2014年にミシュラン三つ星を獲得したレストランで、現地でも大人気だから。うちのシャンパーニュも、時々置いてもらってるんだけど、この店でうちのシャンパーニュを楽しむならロゼだね。ここのフォンダンショコラとの相性がとってもいいんだ」(オリヴィエ マルトー/オリヴィエ・マルトー)「なんといってもラシェット・シャンピノワーズ。ミシュランの三つ星を獲得したシェフが生み出す料理は最高さ!もちろんうちのシャンパーニュも置いてもらってるよ。『リュファン・エ・フィス・シャルドネ』はフレッシュな魚と、『リュファン・エ・フィス・ノビリス』はフォアグラや伊勢エビなんかと合わせるのがおすすめ。シャルドネは食前酒としてもすすめたいね!」(リュファン・エ・フィス/アレクサンドル・リュファン)「ラ・ブリケトリ(La Briqueterie)に一票。シャンパーニュを楽しみたいなら、白身魚の料理だとかテリーヌだとかに合わせてね。フランス料理好きなの?うちのキュベはフォアグラやロブスターと相性がいいからぜひ試してみてよ」(ヴァダン・プラトー/ヤーン・ヴァダン)■l’assiette champenoisea Tinqueux, 40 av. Paul Vaillant-Couturier 51430 Tinqueux■La Briqueterie4 Rte de Sezanne, 51530 Vinay「私のおすすめはダヴィッド・トゥタン(David Toutain)ね。私はとにかく新しい店や才能のある若手シェフを発掘するのが大好きなの。おいしい店があるっていう噂を聞きつけたら、いつもすぐに足を運んでみるのよ。ダヴィッドは80年代生まれでまだとても若いけれど、ソースとシャンパーニュの絶妙な併せ方を考案するのも得意なの。シャンパーニュはとってもデリケートな飲み物だから、ソースによってはおいしさが半減してしまうこともあり得るんだけど、彼の料理はその真逆。シャンパーニュの魅力が何倍にもアップするんだから!ライトなソースを使用した白身魚とシャンパーニュとのマリアージュは、ぜひ一度トライ味わってほしいわね」(ボワゼル/エヴリーヌ・ロック=ボワゼル)■Restaurant David Toutain29 rue Surcouf 75007 Paris「トロワ(Troyes/フランス北部シャンパーニュ=いアルデンヌ地域圏の都市)にあるヴァレンティノ(Valentino)が一番。シャンパーニュ地方自慢のレストランだよ。僕のシャンパーニュもいつかここに置いてもらえたらうれしいね。究極のビオで、日本人のお客さんからは、寿司との相性も抜群だっていうおほめの言葉をいただいているよ!中でもロゼは生魚に合うから、ぜひ一度試してみてよ」(エリック・シュレイバー/ガエル・シュエイバー)■Le Valentino35 Rue Paillot Montabert - 10000 TROYES「フランスでは最近、食事にシャンパーニュを合わせるのが流行ってるんですよ。最新の飲み方を楽しみたいなら、レストラン・ラセール(Restaurant Lasserre)がいいんじゃないかしら。季節ごとに一番おいしいものを供してくれるから、どんな料理とシャンパーニュを合わせるかはシェフに任せるのが一番ね。シャンパーニュって塩辛いものにも甘いものにも合うところがいいですよね」(シャンパーニュ・モニアル/エマニュエル・カロン)■Restaurant LasserreAvenue Franklin Delano Roosevelt, 75008 Paris「女性三つ星シェフが腕を振るってくれるラ・ダム・ドゥ・ピックム・ドゥ・ピック(La Dame de pic)が最近のお気に入り。彼女は本当に華がある人だよ。料理の腕はもちろん、自分の売り方もうまいから、これからもっと有名になると思うよ。今でも十分話題になってるけどね。なんせガストロミー(料理と文化の関係を考察すること)界の女王って評判のシェフだから、シャンパーニュをおいしく楽しむためのいろんな趣向も凝らしてるはずだよ」(ヴーヴ・エー・ドゥヴォー/ジャンノエル・ジラール)■La Dame de pic20 Rue du Louvre, 75001 Paris
2014年12月04日毎年11月に伊勢丹新宿店で開催されるシャンパーニュの祭典「ノエル・ア・ラ・モード(NOEL A LA MODE)」。12回目を迎える今年は11月19日から25日の期間、同店本館6階催物場に約30ブランドの珠玉のシャンパーニュが並ぶ。会場音楽を監修した音楽家の菊地成孔さんにシャンパンの魅力について訊いた。「音楽とシャンパーニュのマリアージュ」と題し、シャンパーニュを嗜みながら聴くのにふさわしい音楽を同会場のために監修した菊地さん。デューク・エリントンのジャズ、マリア・カラスのオペラから、ファレル・ウィリアムスの「IN MY MIND」、UA×菊地成孔のジャズまで、独自の審美眼でシャンパンを飲みながら聴きたい音楽をセレクトした。菊地さんにとってのシャンパンの魅力とは、「日本酒やワインがローカリティーを追求する時流の中で、シャンパンというのはローカリティーを持たない存在。シャンパーニュ地方で作られているといった地域性より“シャネル”や“ポルシェ”と同じように“シャンパン”という固有の存在なところ」だとか。今年のノエル・ア・ラ・モードでは「熟成」が一つのキーワードになっており、会場にも各メゾンこだわりの地下セラーで時を重ねたビンテージシャンパンがそろう。菊地さんにとって時を重ねる感覚とは、「現代の日本は幼児退行的趣味が多く見られるけど、僕は“味覚”だけは絶対戻ることがないと思っています。子供の頃食べられなかった物が食べられるようになったりという味覚における経験は退行することがない。そこが“味覚”の面白さであり豊かさなのでは」と見解を述べる。来月には菊地さんがプロデュースした菊地凛子のアルバムがリリースされるとのことだが、彼女の持つ魅力についても「普通の日本人男性にはちょっと手に負えないくらいの“えぐみ”があること」だそうだ。また、菊地さんがリモデル後の伊勢丹で一番気に入っているのが、2階の売り場に出来たバー「ザ・スタンド」だそう。「例えば本館2階の(婦人)靴売り場の横とか、ちょうど一息付きたい感じのところに上手い具合にスタンドがあって、シャンパンなりコーヒーなり飲めるのがいいですよね。ちょうど峠の茶屋みたいな感じがして」と顔をほころばせ、自身で選んだ「ミシェル・レイビェ」のシャンパンを片手に会場を後にした。
2014年11月21日11月19日から24日まで、伊勢丹新宿店本館6階催物場にて、「ノエル・ア・ラ・モード―シャンパーニュの祭典―」が開催される。会場には50以上のメゾンよりとりどりのシャンパンが並び、30メゾンの生産者が来場。「ミレジム2006」(1万円/12点限りの販売)を生産する「マリー=ノエル・ルドリュ」のマリー=ノエル・ルドリュ、「キュヴェ・ガイア・グラン・クリュ」(1万円)を生産する「ゴネ・シュルコヴァ」のヤン・アレクサンドル・ゴネを始めとする造り手達と、シャンパーニュの魅力についての語らいを楽しめる。初日19日には、レコルタン・マニピュランのカリスマ「ジャック・セロス」の3銘柄(ブリュット・イニシャル18点限り1万9,500円)と、世界でも有数の「アンリ・ジロー」のプレステージシャンパーニュセット(1セット限り75万円)を数量限定・抽選で販売する。受付時間は10時30分から10時45分の15分間。購入希望者が現定数を超えた場合、11時から抽選を行う。また、会期中、会場内で税込み2万1,600円以上購入した各日先着40名に、1日限りの提供となる「本日のプレミアムシャンパーニュ」有料引き換え券を進呈。引き換え券を本館2階のシャンパーニュバー「ザ・スタンド」で提示すると、その日のプレミアムシャンパーニュ(1杯約75ml/2,000円)を有料でいただくことができる。それぞれの日の銘柄は、19日はビルカール・サルモン「ヴィンテージ2004」、20日はテタンジェ「コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン2005」、21日はアンリ・ジロー「コード・ノワール」、22日はドン ペリニヨン「ヴィンテージ2004」、23日はペリエ・ジュエ「ベル エポック2006」、24日はボランジェ「ラ・グランダネ2004」。シャンパン好きにはたまらない6日間だ。
2014年11月12日1811年創業のシャンパーニュメゾン、ペリエ ジュエから、オランダ人アーティスト、トード・ボーンチェがデザインしたカクテルバッグ付きの商品を11月10日(月)に限定発売する。トード・ボーンチェは、1968年オランダ生まれ。オランダのデザインアカデミー卒業後にRCA(ロイヤル・カレッジ・オブ・アート)を卒業。2003年には、英国デザインミュージアムのデザイナー・オブ・ザ・イヤーに輝き、世界的デザイナーとして注目されている。トード・ボーンチェは、2013年にペリエ ジュエのために“エンシャンティング・ツリー”というアート作品を発表しているが、今回新たにデザインしたカクテルバッグは、「アール・ヌーヴォー」の特徴でもある、花や植物などの有機的なモチーフや自由な曲線の組み合わせによってデザインされており、花びらやてんとう虫、果物の木や花の香りが一体となった「魔法の庭」をイメージしている。シャンパーニュの種類は、メゾンの特徴を味わうのにふさわしい「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」(8,424円)と、長年にわたり食通に愛されている「ペリエ ジュエ ブラゾン ロゼ」(10,368円)の2種。丈夫で持ち運びにも便利な保冷機能付き(最大約2時間の保冷が可能)なので、これからの季節のホームパーティなどの手土産にもぴったり。(text:Miwa Ogata)
2014年11月04日家族経営のシャンパーニュメゾンとしてナンバーワンの地位を誇る、ローラン・ペリエ(Laurent-Perrier)をご存知だろうか。1812年に創業し、醸造責任者は3代目のミシェル・フォコネ氏が務めている。その長い伝統と歴史により築かれた技術と信念を貫いてきた世界屈指のシャンパーニュメゾン。「フレッシュさ」「エレガントさ」「バランスの良さ」を追い求めたスタイルを長年引き継いでいる。ローラン・ペリエ社の名前を、ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚披露宴でサーブされたとして聞き覚えのある人もいるのでは。同社はイギリスと関係が深いことでも有名だ。チャールズ殿下と前社長ベルナールド・ドゥ・ロナンクールが、戦争時代からよい関係を築いてきたことが背景にあり、イギリス王室が催す大きなイベントの夜の晩餐会では必ずと言って良いほど、マグナムのブリュットもしくはロゼが振る舞われるのが慣習となっている。ボトルの表ラベルに貼られた「英国王室御用達」の印がその証だ。そういったローラン・ペリエにまつわるエピソードを、軽快で親しみやすいトークで話すのは同メゾンの特別アドバイザーであるフィリップ・ソーゼット氏。ソーゼット氏は40年もの間、日本に滞在し、フランス食文化の普及をめざし活動を続けている彼は、ホテル椿山荘東京「カメリア」の料理長、ダニエル・パケ氏が旧知の仲ということもあり、このフランス料理「カメリア」では定期的に、季節の食材を贅沢に取り入れた1日限りの特別メニューをふるまうディナーイベントを定期的に開催している。この日のディナーは「ウルトラ ブリュット」と前菜「アミューズ・ブーシュ(パテ・ド・シャンプノア)」から始まった。特に2種のうち、フォアグラのパテは口に運ぶとふわっと豊かな香りが広がっていく。その風味を爽やかに引き立てるのが「ウルトラ ブリュット」。「樽の木の香りがなく、飽きがこない。重みもなく、酸化した感じも少ないのが他のシャンパンとの違いです」と話す、ソーゼット氏。続いて魚介類の華やかなプレートがテーブルを飾る。オマール海老のテリーヌ、蟹、海老、モン・サン・ミッシェルのムール貝といった贅沢な海の幸が贅沢に盛り合わせられた。最も辛口という「ウルトラ ブリュット」は懐石との相性もよく、飲みやすい。ソーゼット氏は生牡蠣との相性も抜群だと説明する。「ウルトラ ブリュット」は料理の味を邪魔することなく、そっと脇役に徹することができるのが特徴だ。「爽やかさの中にもクリーミーさがあって、『ブリュットL-P』はカルボナーラや豚肉の料理、フレンチでよく使われるシャポン料理とも相性がよいです」とフィリップ・ソーゼット氏。シャンパンをクリームソースに使った、ノルウェー・サーモンのプレゼと共にいただく。そして「キュヴェ ロゼ ブリュット」をシャーベットにしたお口直しをはさみ、お肉料理へ。白手袋をはめた給仕によって、ルイ14世の時代のスタイルのレギエール(水差し)で注がれたのは、ブランド自らが“ブレンドの芸術作品”と誇る「グラン シエクル」。フランス宮廷の晩餐会の趣を楽しめる。力強さと繊細さ、そしてアロマティックな凝縮感と際立つフレッシュさの完璧なバランスを叶えるために、2002年、1997年など若い複数のヴィンテージがアサンブラージュされている。ディナーのクライマックスにふさわしい味わいだ。ベルドー(山鶉)のローストと同じベルドーのレバーのカナッペが本日のメイン。「グラン シエクル」はこういったジビエとの相性もよいそう。それぞれのシャンパーニュに合うよう考えられたこだわりの特別メニューは、ロゼと共に楽しむ、カシスのガトーとミルティーユのタルトのデザートで幕を閉じた。ホテル椿山荘東京では、このようなローラン・ペリエとの取り組みを多く行っており、11月13日にはホテル棟5階の「シェフズルーム」で、ローラン・ペリエとのコラボレーションでやはり1日限りのイタリアンディナーイベントを開催する。ローラン・ペリエ本社とスカイプで繋ぎ、現地のワイン作りの様子も覗くことができるいう、また違ったユニークな試みも。シャンパーニュとイタリア料理の絶妙なペアリングを楽しめる特別なディナーが楽しめる。
2014年10月29日シャンパン好き必見。ホテルで学べるシャンパーニュスクールが、お台場のホテル日航東京の2Fラウンジ&シャンパンバー「ベランダ」の店舗奥、「NERO」と呼ばれるバーコーナーで開催される。ナビゲーターは同ホテルのエグゼクティブソムリエ、石田博氏。今回の会場となる「NERO」 バーコーナーホテル日航東京 エグゼクティブソムリエの石田博氏ホテルで学べるシャンパーニュスクール・クラスJシャンパーニュ入門編。カジュアルにシャンパーニュを愉しむことができるクラス。毎回愉しいテーマが用意される。気の合う仲間や、新しい出会いなど語らいのひと時をどうぞ。日程:3月23日(金)/4月20日(金)/5月11日(金)時間:18:30~20:00価格:全3回 1名¥24,000(1回 ¥8,000)・クラスBシャンパーニュの知識を深める、応用編。キーワードはシャンパーニュとコミュニケーション。 シャンパーニュを通じて、人と豊かに会話をつなげていく醍醐味を味わえる。また、実際のビジネスシーンにも役立つ内容も盛り込んでいる。日程:3月30日(金)/4月27日(金)/ 5月18日(金)時間:18:30~20:00価格:全3回 1名¥30,000(1回 ¥10,000)各回4~5種類のシャンパンと、ラウンジ&シャンパンバー「ベランダ」のスペシャリテ燻製料理やフルーツをつまみながら、レクチャーを受けることができる。また、全3回の参加でディプロム(修了証)の授与と素敵な特典もあるので、この機会にぜひコレクションに加えてみては?お問い合わせ&予約:2Fラウンジ&シャンパンバー「ベランダ」 tel.03-5500-5703
2012年02月10日「クロ・ダンボネ」、 モンターニュ・ド・ランス南東の丘陵地、ピノ・ノワールの産地として名高いアンボネ村の端に位置する、わずか0.68ヘクタールの庭とも呼べるような小さな畑。高い石垣に囲まれ、やわらかな陽射しの中で輝くこの畑は、まるで宝石箱の中に大切にしまいこまれたようなブドウ畑。この単一畑で、単一年に収穫されたピノ・ノワールのみを使ってつくられる稀少なシャンパーニュが、「クリュッグクロ・ダンボネ」。5代目当主、アンリ・クリュッグとレミ・クリュッグによって密かに生産を開始した、秘宝の如きこのシャンパーニュは、2007年にはじめて1995年のヴィンテージが発表され、世に知られた。クリュッグクロ・ダンボネ1998 ¥262,500時間をかけ、テロワールの持つ本質を丹念に導き出し、究極のレベルまで高めた素晴らしい逸品。クリュッグの優れたノウハウだけが、このブドウの豊かさや魅力を表現することができ、さらにセラーで10年以上も寝かせることによって、その繊細さやエレガンスを際立たせている。お問い合わせ:MHDモエヘネシーディアジオ株式会社 tel.03-5217-9738
2012年02月06日