米BOX OFFICE MOJOは1月23日~1月25日の全米週末興業成績を発表した。前週初登場のクリント・イーストウッド監督、ブラッドリー・クーパー主演で伝説の狙撃手を描いた作品『アメリカン・スナイパー』が2週連続トップ。累計興行収入が前週の9,363万ドルから2億13万7,000ドルとなり、一気に2億ドルの大台を突破した。2位は『The Boy Next Door(原題)』が初登場。ロブ・コーエン監督、ジェニファー・ロペス、ライアン・ガスマン主演のサイコスリラーで、年の離れた男女の禁断の関係が泥沼の結果を引き起こす。7位『Strange Magic(原題)』も今週初登場。ジョージ・ルーカスが、シェイクスピアの『真夏の夜の夢』をベースに脚本、製作総指揮を担当したミュージカルアニメで、ゴブリンや妖精、小鬼らの衝突や縄張り争いがこれまでも親しまれてきた楽曲に乗せて描かれる。ジョニー・デップがちょび髭をたくわえたナルシストの美術商に扮する主演作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』は初登場9位に。キリル・ボンフィリオリの小説『チャーリー・モルデカイ』を『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』『スパイダーマン』『パニック・ルーム』など数々のヒット作で脚本を手がけ、デップの主演作『シークレット ウインドウ』でメガホンを取ったデヴィッド・コープ監督が映画化したアドベンチャーだ。
2015年01月26日ブラッド・ピットとジョージ・クルーニーが、互いの結婚を祝うディナーを楽しんでいたことが分かった。ブラッドは8月に、ジョージは9月に挙式したが、2人ともスケジュールの都合でお互いの結婚式に出席が叶わなかった。そこでジョージがロサンゼルスの自宅にブラッドとアンジェリーナを招き、妻のアマルさんと4人で夕食を共にしたという。「The Sun」紙によると、ジョージのお気に入りレストラン「ザ・ムッソ&フランク・グリル」のヘッドシェフがジョージ宅まで出向いて、牡蠣やロブスターを使った料理を用意した。ちなみにワインは、ブラッドとアンジェリーナが南フランスのシャトー・ミラヴァルで製造している商品をわざわざ取り寄せたそうだ。ジョージとブラッドは『オーシャンズ11』シリーズで共演し、意気投合した。一時、アンジェリーナとジョージの気が合わずに疎遠になっていたといううわさが流れていたが、アマルさんが人権派弁護士というのも助けになったのか、交流が再開したようだ。ブラッドとアンジェリーナの6人の子どもたちも招かれ、ビバリーヒルズにあるスウィート・レディ・ジェーン製のウエディング・ケーキをふるまわれた。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月19日ジョージ&アマル・クルーニー夫妻が25日(現地時間)、イギリスの高級ホテル&スパで結婚を祝うパーティを開いた。今回はアマルさんの両親がホストを務め、オックスフォードシャーにあるデインズフィールドハウス・ホテル&スパに親族や友人を招いて、結婚を祝った。先月27日(現地時間)のイタリア・ヴェネチアの豪華挙式に出席できなかった人々を中心に、200人ほどが招待された。アマルさんはメタリック・ゴールドのドレスで、自慢の黒髪は完ぺきに巻いたダウンスタイル。ジョージはネイビー・カラーのスーツに白シャツ、ストライプのネクタイ姿。テームズ川が見える庭園にテントを設置し、コース料理のディナーを楽しみながら、夫妻の新しい門出を祝った。ジョージとアマルさんはこの日のために、2種類のカクテルを準備。ヴァニラ・ウォッカとパッションフルーツのリキュールにライムジュースを加えた「hers」、テキーラ、レモン・ウォッカ、ライムジュースにジンジャーエールの「his」がふるまわれたそうだ。挙式からちょうど1か月を迎え、ますます幸せそうな2人。ジョージの親友でヴェネチアの結婚式にも妻のシンディ・クロフォードと出席していた実業家のランディ・ガーバー氏も喜んでいる。彼はアマルさんについて「ジョージに本当にぴったりな女性だ。聡明で美しくて、魅力的だよ。ジョージとは人生の半分くらい友人同士だから、彼がついに伴侶を見つけたことは本当に素晴らしいと思っている」と「People.com」に語っている。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月27日先月27日(現地時間)に結婚したジョージ・クルーニーに、妻のアマル・アラムディンさんから子犬2匹がプレゼントされた。夫妻は現在、イギリス東部のバークシャーでハネムーン中。実は遠方に旅行に出かけるかわりに、先週5万ポンドで購入したテームズ川に面した豪邸でゆっくり過ごすことを選んだのだ。典型的なイギリスの田園風景が広がる地域だが、ロンドンへの通勤圏でもあり、今後も弁護士の仕事を続ける妻へのプレゼントとして購入したという。川沿いということで、万が一の洪水対策にも5万ポンドをかけて設備を整えたそうだ。そのお返しとして子犬2匹が贈られたのだろう。ジョージはすでに、ペットシェルターから引き取ったコッカー・スパニエルとのミックス犬・アインシュタインを飼っている。ちなみにアマルさんは挙式直前に、ジョージの名前をアラビア文字で彫ったカフリンクスも贈っている。ハネムーン中にも関わらず、ジョージはニューヨークで開催されていたコミコンのイベントに最新主演作『Tomorrowland』(原題)のプロモーションのためにサプライズで登場したばかり。多忙な日常が再開すると、すれ違いの日々が続きそうなだけに、ハネムーンはゆったり自宅で過ごすことにしたのだろう。メディアも巻き込んだ大がかりな結婚式をイタリア・ヴェネチアで挙げた夫妻だが、そこに出席が叶わなかった親戚や友人たちを招待して、今月中にイギリスでもう一度披露宴を行うといううわさもある。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月14日27日(現地時間)に豪華な結婚式と披露宴を行なったジョージ・クルーニー&アマル・アラムディン夫妻が29日(現地時間)、イタリア・ヴェネチアの市役所に婚姻届を提出、人前結婚式を挙げた。混乱を避けるため、地元当局は当日12時から14時まで市役所周辺の交通を規制。厳重な警備体制の中、ジョージはグレイのスーツ、アマルさんはウエストに濃紺のアクセントのついたクリーム色のパンツルックにつばの広い帽子で水上タクシーに乗って市役所に到着。10分ほどで人前結婚式を済ませて、再び水上タクシーに乗って現場をあとにした。27日の結婚式に続いて、元ローマ市長のウォルター・ヴェルトローニ氏が式を執り行い、ジョージの長年の友人でヴェネチアのボート運転手のアレッサンドロ・グレコ氏が立会人を務めた。「People.com」によると、市役所前につめかけた大勢のファンたちから結婚した感想を聞かれたジョージは一言「ナイス!」と答えたそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2014年09月30日ジョージ・クルーニーが、27日に弁護士アマル・アラムディンと結婚した。場所は、ヴェネツィアの5つ星ホテル、アマン・カナル・グランドホテル。ウエディングには、マット・デイモン夫妻、ジョン・クラシンスキー&エミリー・ブラント夫妻、ランド・ガーバー&シンディ・クロフォード夫妻、アナ・ウィンター、ビル・マーレイらも出席した。新郎新婦とゲストは、26日にシプリアーニホテルでウエディング前夜を祝い、当日は、アマンに移動。クルーニーとアラムディンはおよそ夜8時45分に誓いの言葉を交わし、出席者はロブスターやレモン・リゾットなどのごちそうを楽しんだらしい。翌日曜日には午後2時からブランチ、また夜遅くにはディナーがあり、新郎新婦は、額に入れた自分たちのポートレートをプレゼントしたそうだ。クルーニーとアラムディンの交際は、昨年10月に発覚。今年4月に婚約した。クルーニーにとっては2回目の結婚、アラムディンにとっては初めてとなる。文:猿渡由紀
2014年09月29日ジョージ・クルーニーが27日(現地時間)、イタリアのヴェネチアで弁護士のアマル・アラムディンさんと挙式した。結婚式はヴェネチアに昨年オープンしたばかりのラグジュリー・ホテル「アマン・カナル・グランデ」。ジョージの親友であるマット・デイモン夫妻、シンディ・クロフォード&ランディ・ガーバー夫妻、エミリー・ブラント&ジョン・クラジンスキー夫妻、「U2」のボノやビル・マーレイ、アメリカ版「VOGUE」編集長のアナ・ウィンターらが出席した。53歳のジョージは21年前に女優のタリア・バルサムと離婚して以来、美女との恋愛が途切れたことはなかったが、結婚はおろか婚約することもなかったが、昨年イタリアでアマルさんと知り合い、10月頃からツーショットが目撃されるようになったが、当初は恋愛関係を否定。だが、今年2月にはホワイトハウスでジョージの監督・主演作『ミケランジェロ・プロジェクト』が特別上映された時もアマルさんと出席、メキシコやアフリカのタンザニアなどへ一緒に旅行に出かけるなど、オープンな交際を続け、4月に婚約した。結婚式は2人の友人で元ローマ市長のウォルター・ヴェルトローニ氏によって執り行われた。「US Weekly.com」によると、続いてディナーが始まり、ロブスターやレモンリゾットが饗された。その後はダンスタイム。ブロンディやジャクソン5からダフトパンクまで、主役2人それぞれの世代を網羅する選曲で宴は明け方まで続いた。めでたく夫婦となった2人は、29日にも披露パーティを予定していて、ヴェネチア市当局は当日正午から午後2時まで視聴者周辺の通行を規制すると発表している。(text:Yuki Tominaga)
2014年09月29日2013年秋にオープンしたのが、代官山の八幡通りにあるキング ジョージ。店名は、20歳になるオーナー、ユアンさんの愛猫の名前で、ボリューム満点だけどヘルシーでおいしいサンドイッチとユアンさんのオリジナルカクテルを味わえるサンドイッチ カフェ・バーです。サンドイッチは高蛋白で低脂肪のターキーを中心に、ツナ、ハム、野菜など7種類、パンはライ麦、マクロビ、胡麻入り、ダークライ麦があります。オーダーしたのはザ・キング・ジョージ。オレンジ、ライム、アップルの香りが移ったフルーツウォーターを飲みながら、サンドイッチを待ちます。ワックスペーパーで包まれた大きなサンドイッチにびっくり。薄くスライスされたスモークターキー、たっぷりのレタス、トマト、プロボロネチーズがライ麦パンに挟まれて美しい断面を作っています。平日のランチは、ソフトドリンク(アップル、炭酸、アイスピーチティー、コーヒー、ティーなど)がついたサラダやサンドイッチのセットが1,200~円とお得です。ドリンクのイチオシはグリーンスムージーだそう。サラダほうれん草、マンゴー、アップルジンジャーなど、見た目も美しい健康ドリンクは量もたっぷり、ストライプのストローもかわいくて本当においしい。日差しが優しい季節はワンコ連れも利用できる3階のテラス席がお勧め、サンドイッチをつまみにカクテルを楽しむのがユアンさんの提案する新しい形ですが、テイクアウトして代官山の公園でいただくのも良さそうです。ユアンさん御夫妻はもちろん、次々にご来店するお客様もさりげなくおしゃれ、英語での会話も聞こえ、まるでエリック・ロメール監督の映画の避暑地のワンシーンを見ているようなひとときでした。King Georgetel. 03-6277-5734東京都渋谷区代官山町11-13 渋谷不動産ビル2F11:30~24:00(23:00 L.O.) 月曜日定休 公式サイト
2014年09月20日ジョージ・クルーニーの結婚式がアメリカ版「VOGUE」誌で特集されることになった。来月にイタリアでアマル・アラムディンとの挙式が予定されているジョージだが、招待客の中には同誌のアナ・ウィンター編集長の名も含まれるようだ。しかしある関係者は「アナは出席しませんし、その記事を担当するわけでもありません」と話す。アマルはオスカー・デ・ラ・レンタによるウェディングドレスを着るものとみられており、アナがオスカーと親しい友人であることから、今回の特集記事ではそのドレスがメインに取り上げられることになりそうだ。先の関係者は「New York Post」紙のページ・シックス欄に「アナとオスカーはとても仲の良い友人なので、アナはオスカーへある程度焦点を当てたがるでしょうね」と続けた。一方で新郎のジョージはジョルジオ・アルマーニを着用すると報じられていて、デザイナーチームが先日ジョージのイタリアの邸宅を訪れ、ジョージのフィッティングを行ったという。別の関係者は「WWD」に「もう準備万端といった感じです」と語っている。ジョージとアマルはこじんまりした結婚式を予定しているものの、来月20日にヴェネチアで予定されていると言われている式の前後には数々の祝宴を上げるようだ。また別の関係者は「2人は完全な警備体制を整えますが、ごくわずかな人数しか参加しません。ほとんど家族が主体のこじんまりしたものです」と話している。ジョージとアマルは7か月間の交際期間を経て4月に婚約している。(C) BANG Media International(text:cinemacafe.net)
2014年08月11日ジョージ・クルーニー(53)が、先週末、婚約者のアマル・アラムディン(36)の母バリア・アラムディンを、コモ湖の別荘に招待していたことがわかった。クルーニーとアラムディン母娘が、屋外で楽しい時間を過ごす光景が目撃されており、バリアはクルーニーのことを気に入った様子だ。バリアが到着する前には、クルーニーとアマルが、ホテルでロマンチックなディナーを楽しむ姿も目撃された。クルーニーとアマルの婚約は、今年4月に発覚。挙式は9月と噂されている。場所はイタリアとの憶測が強いが、クルーニーの別荘以外の場所になる可能性が高いと言われている。クルーニーの次回作は、ブラッド・バード監督のSF映画『トゥモローランド(原題)』。日本は2015年2月28日(土)公開予定。文:猿渡由紀
2014年06月24日2005年にTVコマーシャルに出演したジョージ・クルーニーについて、ラッセル・クロウが馬鹿にしたことに対し、ジョージがそれに反発した事に端を発した2人の舌戦を覚えておられるだろうか?ラッセルは「僕はジョージ・クルーニーのようにスペインでスーツの広告に出たりはしないし、ハリソン・フォードみたいに日本でタバコの宣伝に出たりもしない」と語り、ジョージは「アーティストがアーティストを批判するのは好まない」と応戦したのだ。その事件について、8年を経過した今、ジョージは男性誌「Esquire」最新号でこう語っている。「ラッセルが僕に詩集を送ってきたんだ。それは彼が言ったたわ言に対する謝罪の印だと思う。とにかくあのときは、何の前触れもなく、突然に彼が噛み付いてきたんだ」。さらに続けて「僕は、『ラッセルこそ自分のロック・バンドを宣伝するために、自分の知名度を利用しているじゃないか。僕もハリソンや、デ・ニーロと一緒にバンドを結成しようかな。いいアイディアをありがとう』とジョークでかわしたんだけれど、彼の腹の虫はまだ収まらなかったんだ。さらに、彼は僕を指して『やつは自分を第2のフランク・シナトラだと思っている』と来たから、メモをラッセルに送ったんだよ。『こうやって2人の有名人がただ喧嘩してるのを喜ぶのはゴシップ雑誌だけだと思うよ。一体、どうしたんだい?』ってね」。ジョージは、ラッセルが突然送ってきた詩集を彼なりの謝罪の印だと受け取り、その年の英国アカデミー賞で受賞を果たしたら、スピーチで読むつもりだったという。残念ながら、ジョージが製作・主演した『シリアナ』(’05)での受賞は逃してしまったため、ラッセルの詩集は披露されなかったのだとか。8年前の出来事とはいえ、いまだに分からないのは、なぜ突然ラッセルがキレて、名指しでジョージやロバート・デ・ニーロ、ハリソン・フォードを批判したのかということだ。(text:Mieko Nakaarai)
2013年11月12日ロンドンブランドの「ダファー・オブ・セントジョージ」のウィメンズライン「フェミナ」が今秋冬、ダファーのDNAとも言える英国古着のテイストを生かしたツイードのアイテムを強化している。英国ラバットミル社のライトウエイトの別注ツイードのジャケット、ボトムなどをダブルステッチなどディテールにこだわりつつ、フェミニンな要素を取り入れて展開。今秋冬のトレンドでもある英国、ツイードの流れに乗ってブランド認知拡大を図る。同ブランドは、ポールスミスなどを日本で展開しているジョイックスコーポレーションが、ロンドンの古着とストリートをミックスしたセレクトで話題を集めていた同ショップのメンズラインを、2007年にスタート。ウィメンズは2年前より専任のデザイナーを起用し、現在全国16店舗で展開するダファーの店舗の内、9店舗で展開している。なお、10月11日より27日までキャンペーン対象のジャケット購入客に、商品と同じツイードのコサージュをプレゼントするツイードフェアを仙台エスパル2、金沢フォーラス店、新丸の内ビル店、クイーンズイースト店、ららぽーと横浜店、パルコ名古屋店・広島店、ミント神戸店、アミュプラザ博多店などウイメンズ取り扱い店舗で展開する。
2013年09月24日先日、ウォルト・ディズニー・カンパニーは『スター・ウォーズ』シリーズで有名なルーカス・フィルムを買収しました。ディズニーランドなどのテーマパークビジネスも成功しています。現在は盤石のように見えますが、倒産も疑われるような危機的な状況がかつてあったことをご存じでしょうか?1927年にミッキーマウスが生まれ、彼は1928年公開の『蒸気船ウィリー』(劇場公開の短編アニメーション)から一躍人気ものになりました。1937年には『白雪姫』、1940年には手塚治虫先生にも大きな影響を与えた『ファンタジア』が公開され、ディズニーの名声は不動のものになります。しかし「おごれるのは久しからず」という通り、徐々にディズニーには「ディズニーが時代遅れ」というイメージがつき始めました。1970年代には「古めかしい」というイメージが定着していました。キャラクターは古く、また新しいものが出てこないというわけです。もちろんディズニーも手をこまねいていたわけではありません。さまざまな作品で模索を続けますがあまりうまくいきませんでした。実際その当時のディズニーの映画はいささか元気のないものです。タイトルを並べてみましょう。■実写作品『ベッドかざりとほうき』1971年『地球の頂上の島』1973年『続ラブ・バッグ』1973年『ラブ・バッグ/モンテカルロ大爆走』1977年『ピートとドラゴン』1977年『ブラックホール』1979年『ビバ!ラブ・バッグ』1980年『トロン』1982年『ネバークライウルフ』1983年『スプラッシュ』1984年『オズ』1985年『スリーメン&ベビー』1987年『ロジャー・ラビット』1988年『三銃士』1993年このようなラインアップで、あまり評価の高い作品は見られません。みなさんもあまり知らない作品が多いのではないでしょうか。筆者などはバカなので、大丈夫なのかという映画『ブラックホール』など大好きなのですが、一般にはあまりヒットしませんでした。また「なんちゃってCG」を駆使した『トロン』にはコアなファンがつきましたが、やはり一般的にはヒットしませんでした(2010年にはトロン・レガシーという続編が作られています)。■アニメーション作品『おしゃれキャット』1970年『ロビン・フッド』1973年『くまのプーさん 完全保存版』1977年『ビアンカの大冒険』1977年『きつねと猟犬』1981年『コルドロン』1985年『オリビアちゃんの大冒険』1986年『オリバー ニューヨーク子猫ものがたり』1988年『リトル・マーメイド』1989年『ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!』1990年『美女と野獣』1991年『アラジン』1992年『ライオン・キング』1994年『ポカホンタス』1995年『ノートルダムの鐘』1996年『ヘラクレス』1997年『ムーラン』1998年『ターザン』1999年『ファンタジア2000』2000年『ダイナソー』2000年『ラマになった王様』2000年『リロ・アンド・スティッチ』2002年『トレジャー・プラネット』2002年『ブラザー・ベア』2003年『ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!』2004年『チキン・リトル』2005年『ルイスと未来泥棒』2007年『ボルト』2008年『プリンセスと魔法のキス』2009年『塔の上のラプンツェル』2010年『くまのプーさん』2011年『シュガー・ラッシュ』2012年こちらは1970年~2012年のアニメーション作品です。人気のある新しいコンテンツを作ろうと試行錯誤のあとが見られます。■独裁者が登場!1984年にマイケル・アイズナーというすご腕の実業家が会長兼最高経営責任者(CEO)でに就任します。この時、ディズニーの財務状況はとても悪く、危機的な状況に陥っていたと言います。アイズナーさんはとてもワンマンな人で、あちらこちらであつれきを生みましたが、映画事業、テーマパーク事業を立て直し、ディズニーの売り上げを倍にしました。剛腕経営者だったのです。■危機を救ったのはピクサーのコンテンツ!80年代~90年代のディズニーの映画の不評を救ったのはピクサー・アニメーション・スタジオでした。ピクサーは故スティーブ・ジョブズが、ジョージ・ルーカスのILM社(インダストリアル・ライト&マジック)のCG部隊を買い取ったのがそもそもの始まりです。最初の作品1995年の『トイ・ストーリー』はディズニーとの共同製作による映画でしたが、これが全世界で爆発的なヒット。ピクサーの名前を高めるとともに、ディズニーに新しいコンテンツをもたらしました。■ピクサーの作品『トイ・ストーリー』1995年『バグズ・ライフ』1998年『トイ・ストーリー2』1999年『モンスターズ・インク』2001年『ファインディング・ニモ』2003年『Mr.インクレディブル』2004年『カーズ』2006年『レミーのおいしいレストラン』2007年『WALL・E/ウォーリー』2008年『カールじいさんの空飛ぶ家』2009年『トイ・ストーリー3』2010年『カーズ2』2011年『メリダとおそろしの森』2012年2006年にはピクサーがディズニーに買収されましたが、上記は2012年までのピクサーの作品リストです。ピクサーがいかにディズニーに貢献しているかがよくわかると思います。2000年代にまたディズニーの業績が悪くなり、2004年には業績悪化を理由に前述のマイケル・アイズナーが解雇になりました。アイズナーさんはその後、縁あってテレビの司会者業などもやってます(笑)。ピクサーの出自はそもそもルーカルの設立したデジタル技術スタジオILMです。そのピクサーがディズニーの危機を救い、ディズニーがピクサーを買い、そしてルーカル・フィルムも買収――ということになったわけです。なんだか時代が3周くらい回ったような気がしませんか?■ディズニーの歴史はコンテンツの歴史ディズニーの沿革を見てると、やはりコンテンツの歴史だということがわかります。1920年代に『ラフ オグラム スタジオ』が倒産し、ディズニー・ブラザーズ社を設立したディズニーを救ったのは、新キャラクター・ミッキーマウスでした。その後のアニメーションで生まれたキャラクターたちが、ディズニーランドを生む力になりました。70年代-80年代に停滞の時代がありましたが、それを『ウッディ』や『バズ』といった新顔のキャラクターたちが救ったのです。この列に、今、『ルーク・スカイウォーカー』や『ダース・ベイダー』が加わろうとしています。(高橋モータース@dcp)
2012年12月24日ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが共演するSF大作『LOOPER/ルーパー』が来年1月に日本公開される。本作を手がけたのはライアン・ジョンソン監督。本作がアメリカで成功をおさめ、その才能に注目が集まっている彼のインタビュー映像がこのほど公開された。『LOOPER/ルーパー』インタビュー動画本作は、未来からタイムループしてきた標的を抹殺する暗殺者“ルーパー”のジョー(レヴィット)が、ターゲットとして“30年後”の自分(ウィリス)に出会ったことから始まるSFアクション。強烈な個性をもつ主演ふたりの激突や、物語の背後に潜む数々の謎が物語の進行と共に明かされていく巧みな語り口が高い評価を集めている。ジョンソン監督は1973年生まれのアメリカ人。ジョージ・ルーカス、ロバート・ゼメキスらを輩出した南カリフォルニア大学で映像について学び、短編映画を手がけた後、2005年に『BRICK ブリック』で長編デビュー。レヴィットも出演している本作は、インディペンデント・スピリット賞で2部門の候補になるなど高い評価を得た。このほど公開された映像では、ジョンソン監督が本作が生まれたきっかけや、本作が扱う“タイムループ”に関するこだわり、ウィリスらキャストの魅力についてじっくりと語っている。『LOOER/ルーパー』2013年1月12日(土)公開
2012年12月17日フロドとゴラム。多くのファンにとっては彼らの復帰が何より嬉しい。たとえ今回、新たに製作された『ホビット』シリーズの主要キャラクターではなくても、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作公開から8年が過ぎようとフロドとゴラムなしでは“中つ国”の物語は始まらないのだ。イライジャ・ウッドは『ロード・オブ・ザ・リング』の物語から60年も前の出来事が中心に描かれるとあって「フロドはまだ生まれてもないわけだから、僕にとってはまさに“思いがけない”ことだし、贈り物のような機会をもらえたと思ってるよ」と笑顔で出演の喜びを語る。アンディ・サーキスも『ホビット』シリーズ製作の可能性がささやかれる中で「当然、そのときは原作にも出てくるゴラムは戻ってくると思ってたけど、実際に知らせをもらったときは興奮したよ」と明かす。この新たな冒険三部作を2人はどのような思いで見つめているのか?公開を前に話を聞いた。フロドや仲間たちが命を賭けた旅に出るきっかけであり、ゴラムの人生を永遠に変えることになったあの指輪はそもそもどのような経緯でフロドの養父・ビルボの手に渡ったのか?『ホビット』シリーズではその詳細が描かれ、若き日のビルボが仲間たちと共に冒険を繰り広げる。イライジャにとっては、『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』で別れを告げたはずの中つ国。2年ほど前にこの新シリーズのオファーを受けたが、自身の出演に関して「素晴らしいアイディアだし、美しいことだなと感じた」と語る。「観客も含めてみんなが前三部作の記憶を持っている。それをうまく使いながら、老いたビルボが昔を思い出して語り出すことで物語の信憑性が増したと思う。みんなが慣れ親しんだフロドやビルボに再び出会い、その後で新しい冒険に飛び出していくというのは素晴らしい流れだなと思ったよ」。アンディが「原作者の(J・R・R・)トールキンは最初に『ホビットの冒険』を執筆した後に『ロード・オブ・ザ・リング』を書いたけど、彼はまた『ホビット』に戻って詳細を書き足したりしてるんだよね」と語ると、イライジャが「ホントに?ジョージ・ルーカス(の『スター・ウォーズ』)みたいだね!」と大興奮。さらにアンディが続ける。「僕にとっては初めてまともに読んだ本が『ホビット』だったんだ。子供心に一番興奮したのがビルボとゴラムの指輪をめぐるやりとりだったから、そのシーンを演じられるというのはすごく嬉しいことだったよ」。それにしても、『王の帰還』公開からイライジャにオファーが届くまで約7年もの月日が流れていたのだ。アカデミー賞では史上最多タイの11部門(※『王の帰還』)を制したこの世界的な三部作を終えた後で、彼はこのキャラクターとどのような距離を取り、フロドではない7年を過ごしてきたのだろうか?「そうだね、シリーズで4年も演じたフロドだったからもう皮膚の奥まで知り尽くしてる存在だったし、だからこそ僕にとって役者としての一つの章が終わったという感じで少し距離を置いてたところはあったかな。でも、全ての役に言えるけど自分で演じたキャラクターの“影”というのは自分の背後にゴーストのように残っているものなんだ。特にこの三部作もフロドというキャラクターも映画を超えたある種のポップカルチャーとなってある意味で、僕だけのものではないみんなのものになってしまってるんだ。毎日とは言わないけど、頻繁に思い出されることがあったよ。特に自分の役者人生においても最高に素晴らしい時期の経験だったし、それだけ特別な存在だからね。いい意味でフロドの“コダマ”が僕の中にいるような感じだったよ」。では、もう一度フロドになることは難しいことじゃなかった?「今回演じるのは『ロード・オブ・ザ・リング』の1作目よりも以前のほんの一部分ということで、いろんな重みをまだ抱えていないイノセントな時期のフロドだったから気持ちは楽だったよ。でも撮影の初日、あの衣裳を着て『もうバッチリだ』という気持ちになって鏡を見て『お、フロドがいるよ』なんて思ったんだけど(笑)、いざ撮影が始まったらナーバスになっちゃったんだ。あまりに慣れ親しみ過ぎていたから、スッと役に入れたのはよかったんだけど、やるとなったら『いい演技をしなくちゃ』って思い始めてしまったんだ。そこからフロドを再発見した感じかな?ちゃんと戻ってきてくれたよ」。アンディもフロドの言葉に頷きつつ「イライジャの言うとおり、これだけポップカルチャーの一部になったことで声をかけられたり、『ゴラムの声で何か言ってくれ』と頼まれることも多かったから常に思い出される微妙な距離感だったよ(笑)」とニヤリ。一方で新たな三部作でゴラムを演じて強く感じたのは、数年の間における撮影の技術的な部分での進化だったという。「12年前の撮影では1度演じたら今度はモーションキャプチャー用の演技をもう一度スタジオで撮り直す必要があったんだけど、いまの技術なら1度で全てが済むんだ。カメラを僕につけて顔の筋肉の動きを収めることもできるからビルボとの“対決”も1回きりだったんだ。それは演じながら面白さを感じたところだったね」。だが技術が進化しても変わらないのはピーター・ジャクソン監督の作品づくりの姿勢であるという。アンディは今回、役者としてのみならずスタッフとしても参加し、セカンドユニットのディレクターを任された。そこで改めてジャクソン監督から多くのことを学んだという。「僕にゴラムを演じてほしいというのは、彼が単にSFX(特殊効果)を使って『どうだ?この映像はすごいだろう!』というものを作りたいってわけじゃないことの証左と言えるだろうね。ストーリーテリングであれ、キャラクターであれ、常に真実を追求する監督なんだ。そこにはフロドが(ゴラムに対するときに)テニスボールを相手に演技しなくていいようにという思いもあるだろうし、どんな派手な演出をしようと感情移入や思い入れを持つことができなければ観客が付いて来ないってことも知ってるんだ」。イライジャもまた「語るべきことが多すぎて一つを選べないけど」と前置きし、ジャクソン監督の現場についてこう証言する。「現場にヒエラルキーがないんだ。助手や使い走りのスタッフだろうが、良いアイディアなら誰の言葉にも耳を貸すし賛同もする。関わっている者全員に『参加している』という感覚を深いレベルで味わわせてくれるんだ。それはこれだけの大作では珍しいことだと思う。そういう現場だからこそ、俳優として、共同で仕事をする仲間として『最高のものを提供しなくちゃ』という気持ちにさせられるんだ」。アンディは言う。「ストーリーテリングが人間にとって重要であるというのは不変だけど、いまの時代にその重要性や意味は増したと言えるかもしれない。政治や心情の変化、宗教観念も変化していく世の中で物語にモラルや指針を語ってほしいという欲求は高まっているのかもしれないね。だからこそ、いまの時代はファンタジーのルネサンス(再生・復興)の時期と言えるのかも」。『ホビット 思いがけない冒険』を皮切りに、『ホビット スマウグの荒らし場』が2013年、そして『ホビット ゆきて帰りし物語』が2014年に公開となる。この新たな三部作は世の中にどのように求められ、そして何をもたらすことになるのか?楽しみに待ちたい。(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:ホビット ゆきて帰りし物語 2014年7月18日より全国にて公開ホビット スマウグの荒らし場 2013年12月13日全国にて公開ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年12月14日ディズニーによるルーカス・フィルムの買収で、新たな『スター・ウォーズ』トリロジーが作られることが発表されたばかりだが、製作はすでに猛スピードで動き出しているらしい。2015年公開予定のエピソード7の脚本家には、『リトル・ミス・サンシャイン』『トイ・ストーリー3』のマイケル・アーント氏が最近決まったところだが、間髪を入れずに、続くエピソード8と9の脚本家も決定した。カスダン氏は『…帝国の逆襲』『…ジェダイの復讐』をジョージ・ルーカス氏と共同執筆した“ルーカス映画”のベテラン。キンバーグ氏は『X‐MEN:ファースト・ジェネレーション』のプロデューサーで、最新では『リンカーン/秘密の書』の脚本と製作総指揮も務めている。カスダン氏とキンバーグ氏は、ルーカス・フィルムのプレジデントで、キャサリン・ケネディ氏と共に同2作のプロデューサーも務めるという。監督は未定。ブラッド・バード氏という噂もファンの間で飛び交ったが、バード氏はツィッターで否定しているようだ。文:猿渡由紀
2012年11月22日英国のコメディアンで俳優のラッセル・ブランドが、『スター・ウォーズ』新3部作に出演したくて仕方ないようだ。先日ウォルト・ディズニーがジョージ・ルーカスからルーカスフィルムを40億5,000万ドル(約3,200億円)で買収し、新3部作の製作を発表したばかりだが、それを受けてラッセルは将来子供を持ったときのためにジェダイ役を演じたいと思っているものの、実際はスーパーヴィラン(超悪役)のダース・べイダーを演じたいと英「The Sun」紙に明かしている。「なんで僕にダース・べイダー役が回ってこなかったんだ?僕ならジェダイにふさわしいのに!なので、僕にオファーをくれなかったんだ?」、「僕はなんだってやるつもりさ。子供たちのためにジェダイってのもいいな。まあ、まだ子供はいないけどね(笑)」と語っている。またある関係者は、1977年から1983年にかけての『スター・ウォーズ』初期3部作で主人公ルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルやレイア姫のキャリー・フィッシャー、ハン・ソロのハリソン・フォードら3人は新3部作での続投に「興味を示している」と語っている。「ハリソンは『スター・ウォーズ』新3部作の出演に乗り気な様子で、ほかの2人も意気込んでいますね」。しかしハリソン自身は以前、同役の続投について「ハン・ソロは役柄としてあんまり興味がないね」とも語っていた。果たして、どんなラインナップのキャストが選ばれるのか、続報が待ち遠しい!■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年11月12日『キック・アス』のマシュー・ヴォーンが、『Star Wars Episode VII』(原題)の監督を務める可能性が出てきた。先週ウォルト・ディズニーが、ジョージ・ルーカスのルーカスフィルムを40億5,000万ドル(約3,200億円)で買収し、2015年公開予定の同作を含め『スターウォーズ』シリーズ新3部作の製作を発表したばかり。一方、ヴォーン監督は『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の続編『X-Men:Days of Futurte Past』(原題)の監督の座から降板しており、先日ブライアン・シンガーが代わって監督に就任したと報道されたが、複数の関係者が「Collider.com」に語ったところによれば、ヴォーンが『X-Men』シリーズを降板した主な理由は、『スター・ウォーズ』シリーズ新3部作の第1弾エピソード7の監督を務めるための交渉入りをしたからだという。もしヴォーンが監督としての契約を結んだ場合には、エピソード7の脚本も手がける可能性があるようだ。さらに同サイトによると、今回ヴォーンが契約を結ぶ場合には、3部作まとめてではなく1作ごとの契約となるという。また、1977年から1983年にかけての初期3部作でハン・ソロを演じたハリソン・フォードは、今回の新3部作でも同役を続投する意向を見せているという。■関連作品:Kick-Ass 2:Balls to the Wall (原題)
2012年11月07日GeorgJensen(ジョージ ジェンセン)は、レザーブレスレットをプレゼントをする「FUSION Come Together」キャンペーンを、2012年12月10日(月)まで実施する。ジョージ ジェンセンのリングからスタートした”FUSION”コレクションは、ユニークなデザインのリングを何本か組み合わせることによって、個々のストーリーを表現することができるゴールドジュエリー。リングで表現されるFUSION独自の世界観をミニマルに映し出している。そのほかにも、高品質の素材を高い技術によって仕上げたリング、バングル、ネックレス、ピアスなど、数多くのアイテムを取り揃えている。レザーブレスレットにあしらって二通りのコーディネートを楽しむことが出来るペンダントトップは、「FUSION Come Together」キャンペーン期間中に購入、またはカスタムペンダントを期間中にオーダーするとレザーブレスレットがプレゼントされる。同ブランドは、シルバーホロウェアとジュエリーをメインに、ゴールド、シルバー、ダイヤモンドジュエリー、時計、カトラリー、ホロウェア、ホーム及びオフィス向けリビングアイテムをトータルで提案するデーニッシュ・ラグジュアリーライフスタイルブランド。機能性と美しさを融合したピュアでエレガントなそのスタイルは、デンマークを代表するブランドとして展開し、12カ国で100店舗以上を展開している。【FUSION Come Together キャンペーン】開催時期:2012年11月1日(木)から12月10日(月)まで開催店舗:ジョージ ジェンセン直営店(東京本店、丸の内店、梅田店)及び全国の百貨店インショップ元の記事を読む
2012年11月03日ジョージ・ルーカスは、ルーカスフィルムをウォルト・ディズニーに売却した際に得た40億5,000万ドル(約3,200億円)の大半をチャリティー活動に寄付する意向のようだ。先月30日(現地時間)にディズニーによるルーカスフィルムの買収と、『スターウォーズ』シリーズ新3部作の製作が公表されたばかりだが、今回ルーカスフィルムの代理人は「ジョージ・ルーカスは以前から今回の契約が結ばれた場合は、弊社の売却益の大半を自身で行っている慈善活動に寄付する意向を示していました」と語っている。借金をほとんど抱えていないと言われているルーカスフィルムの単独オーナーであるジョージは1991年に、学校におけるイノベーションを促進するチャリティー団体「ジョージ・ルーカス・エデュケーショナル・ファンデーション」、別名「エデュトピア(Edutopia)」を設立している。そんなチャリティー活動に貢献しようと尽力するジョージだが、2015年に公開予定と発表された新作『スター・ウォーズエピソードVII』(エピソード7)のストーリーは、ティモシー・ザーンにより制作された「スターウォーズ」シリーズのスピンオフ小説である「スローン3部作」に基づくことはないとも報道されている。オリジナルのファンからも人気の高いティモシーの同原作は、1983年公開の『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から5年後の世界が描かれており、登場人物たちもオリジナル3部作と同じだ。しかし、「E! Online」の報道によれば、ルーカスフィルムの関係者が新3部作はティモシーのスピンオフ小説とは関係なく、30代から40代になったルーク・スカイウォーカーが更なる冒険を繰り広げる「オリジナルストーリー」になると語っているという。ティモシー原作の「スローン3部作」は1991年の「帝国の後継者」を皮切りに出版され、ベストセラーを記録している。
2012年11月02日ジョージ・ルーカスがルーカスフィルムをウォルト・ディズニーに売却し、2015年公開予定のエピソード7を含め『スターウォーズ』シリーズ新3部作の製作を発表した。今回ディズニーは、ルーカスフィルムを40億5,000万ドル(約3,200億円)で買収すると発表し、それに伴い2015年には『Star Wars Episode VII』(原題)を公開するという。この売却に伴い、ジョージはディズニーの個人株主として2番目に多い2.2%の株式を保有することになり、新たに製作されるエピソード7、8、9の新3部作においてはクリエイティブ・コンサルタントという形で作品に関わることになるという。ジョージが今回、ルーカスフィルムをディズニーに売却した理由は、同社の日々の実務から引退する時期が来たということ、自身の死後も『スターウォーズ』シリーズが続いて欲しいという願望だったようだ。ジョージは声明の中で「これまでの映画人生35年間の中で、最も嬉しかったことの一つは『スター・ウォーズ』が世代を超えて愛され続けてきたことです。私にとってはいまこそ、次世代を担うフィルムメーカーたちに『スター・ウォーズ』を受け渡すときだと思ったのです。『スター・ウォーズ』は私の死後も永続する作品だと常に信じています。だからこそ、私の存命中に引き継ぎをしておくべきだと思ったのです」とコメントを残している。一方、ディズニーのロバート・アイガーCEOは、今回の契約に満足しており、今後ディズニーとしても同シリーズの精神を受け継いだ続編群を製作していくとの意向を明かしている。「現時点でシリーズ最終作は2005年の『スター・ウォーズ エピソードIII/シスの復讐』ですが、ファンのみなさんの間には、抑圧された需要とも言うべき新作へのかなりの欲求があるものと我々は考えています。今回の買収により、『スター・ウォーズ』という映画史上最も偉大なファミリー・エンターテイメント作品を含むコンテンツの世界的なポートフォリオと、弊社のユニークかつ唯一無二の創造性との融合が可能になるのです」。さらに、同シリーズのTV版となる「Star Wars: Underworld」(原題)の製作も進展中だという。ただ、今回のディズニーによる買収契約には『インディ・ジョーンズ』シリーズの権利も含まれているものの、現時点でディズニー側は『インディ・ジョーンズ』シリーズの新作については言及していない。そんなジョージは今年5月に引退宣言をしており、1999年から2005年にかけて発表した新『スター・ウォーズ』3部作と、70年代から80年代にかけて製作したオリジナル3部作に手を加えて近年発表したリマスター版や特別篇などが批判を受けてきたことから、ジョージは以前「どうしてこれ以上作る必要があるんだい?みんなから常に批判されて、ひどい人間だなんて言われているのにさ。会社事業も、業界の付き合いも、いま背負っている全てのビジネス上の義務も捨て去って、のこぎりとハンマーでも持って趣味の映画を作るために自宅のガレージに引きこもるつもりさ。以前からずっともっと映画の本質を突いた実験的な作品を創りたかったんだ。映画館での興行の心配もしなくていいような映画をね」と洩らしていた。■関連作品:インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 2008年6月14日、15日先行公開、6月21日より全国にて公開TM & © 2008 Lucasfilm Ltd.. All Rights Reserved. Used under authorization.
2012年11月01日ダニエル・クレイグとビル・マーレイが、ジョージ・クルーニーの監督最新作『The Monuments Men』(原題)に出演することが決定した。ロバート・M・エドゼルの小説「ナチ略奪美術品を救え -特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争」の映画化作品となる本作は、第二次世界大戦におけるノルマンディー上陸作戦から連合軍が勝利を収めるまでの11か月に焦点を当てたストーリーになるという。ダニエルとビルのほかにも、ケイト・ブランシェットやジョン・グッドマンらが参加する予定で、さらに『アーティスト』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたジャン・デュジャルダンも出演が決定しており、来年3月には製作開始が予定されている。さらに本作でジョージは、監督に留まらず、芸術品保護活動家のリーダーでナチス・ドイツから大量の美術品を奪還することに尽力したアメリカ軍指揮官ジョージ・スタウト役として主演も果たすほか、プロデュースや脚本も手がけるという。そんな『The Monuments Men』で4役をこなすジョージは、ベン・アフレックが監督と主演を務めた『アルゴ』でもプロデューサーとして参加しており、日本では今月26日(金)に公開されたばかりだ。■関連作品:007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.アルゴ 2012年10月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年10月31日ジョージ・クルーニーの次回監督作『The Monuments Men』に、ダニエル・クレイグ、ケイト・ブランシェット、『アーティスト』のジャン・デュジャルダンらが出演することになった。撮影は来年3月に開始するようだ。『The Monuments Men』は、第二次大戦の末期、ナチスが敗戦に直面している頃が舞台。ヒトラーが過去の行動を隠ぺいしようとする中、歴史学者や美術館のキュレーターたちが、ナチスによって盗まれた芸術作品を守ろうとする姿を描くものらしい。脚本は、クルーニーと製作パートナーのグラント・へスロブが書き下ろしたもの。クルーニーは俳優として出演もするようだ。ほかにジョン・グッドマン、ビル・マーレイらの出演も決まっている。撮影は3月1日から、ヨーロッパでスタートする予定。クルーニーとヘスロブは、現在アメリカで大ヒット中のベン・アフレック監督作『アルゴ』もプロデュースしている。『アルゴ』は公開初週末と2週目は2位だったが、3週目で見事1位を獲得。公開から時間がたってから1位を獲得するのは非常に稀なことで、作品の力を証明するものといえる。
2012年10月30日『東のエデン』、『攻殻機動隊 S.A.C』シリーズの神山健治監督の最新作『009 RE:CYBORG』の最新予告編がこのほど公開され、9人の サイボーグたちを生み出したギルモア博士のビジュアルも解禁された。『009 RE:CYBORG』最新予告編動画『009 RE:CYBORG』は、石ノ森章太郎の傑作漫画を基にした作品。2013年を舞台に、かつて世界を救ってきた9人のサイボーグたちが、ギルモア博士の呼びかけにより再び集結し、世界各地で起こる無差別テロ事件に立ち向かう姿を描くアクション大作。伝統的な手描きアニメのテイストと、デジタル3Dモデルを融合させた映像表現にも注目が集まっている。このほど公開された予告編は、“彼の声”と呼ばれる謎の指令に従って多発する無差別テロに立ち向かうべく、ギルモア博士が9人のサイボーグたちを再び集めようとする場面で幕をあける。しかし、彼らはすでに世界に散っており、それぞれが自分の考える“正義”を持ち対立する。さらにチームのリーダーであるはずの島村ジョーは、過去の記憶を消され、テロを導いている“彼の声”に従おうとする。果たして、ジョーは敵なのか? それとも正義の使者なのか? 後者であるとして、そこで提示される“正義”とは誰にとっての“正義”なのか? これまでも複雑に絡み合った設定を巧みに構成して観客を魅了してきた神山監督らしい展開が本作でも待っているようだ。また、本作はハリウッド大作に匹敵するスケールのエンターテインメント作品を目指して製作が行われており、予告編映像でも爆破され倒壊するビル群を描き出すシーンや、高層ビルや空中で繰り広げられるバトルの数々など、大画面で観たくなるシーンが次々に登場。現在、神山監督は、ジョージ・ルーカス率いる米国のスカイウォーカーサウンドで音響に関する作業を行っており、映像・音響ともに“日本映画”の枠を大きく超えた作品に仕上がりそうだ。『009 RE:CYBORG』10月27日(土)公開
2012年09月28日ジョージ・クルーニーが、チャリティ・オークションに“自分とランチを共にする”権利を出品した。同性愛者の子供たちが性的指向を尊重され、ジェンダーにとらわれず、学校に通えるよう支援する組織「Gay,Lesbian & Straight Education Network」(GLSEN)のサポートを目的としたチャリティで、落札者は同伴者1名と、ジョージとエンターテインメント・ジャーナリストのデイヴ・カーガーと共に、ウエスト・ハリウッドのレストラン「Soho House」でランチをすることができる。オークションを開催しているウェブサイト「CharityBuzz」では27日現在の入札額は3万ドルに達している。入札資格は18歳以上で、ランチの日程が決まるまで場合によっては1年近く待つことを了承できること。旅費その他はもちろん自前で、セキュリティ・チェックも受けなければならない。入札期限は10月11日(現地時間)。GLSEN支援のチャリティはこのほかに、来年公開のサンドラ・ブロック主演作『The Heat』(原題)のプレミア出席とサンドラと会える権利、TVシリーズ「トゥルーブラッド」への出演権、グレン・クローズとのランチの権利などが出品されている。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:トゥルーブラッド [海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved.
2012年09月27日ジョージ ジェンセンは、東武百貨店 池袋店の大幅リニューアルに伴い、2012年9月初旬より、”デンマークのプライベートハウス”をイメージした新コンセプトショップの国内2号店をリニューアルオープンした。東武百貨店 池袋店にリニューアルオープンすることとなったジョージ ジェンセンのショップスペースには、ジュエリー、ウォッチ、そして新たにホームコレクションが加わり、全商品カテゴリーを取り揃え、北欧の豊かなライフスタイルを存分に体感出来る空間になっている。リニューアルオープンを記念して、ヘリテージ コレクションよりブラックアゲートをあしらったペンダントを限定50個を発売する。また、税込5万円以上お買い上げの方にはシルバーキーリングをプレゼントする。デンマークを代表するブランドであるジョージ ジェンセンは、1904年の創業以来、機能性と美しさの融合をテーマに、普遍的なデザインと時を越えて受け継がれるアイテムの数々を生み出している。現在、12カ国で100店舗以上を展開しており、生活の質の向上と内面の豊かさを大切に考えたライフスタイルを「スカンジナビアン・ラグジュアリーライフスタイル」と定義し、日常を鮮やかに彩る洗練されたデザインを提供している。元の記事を読む
2012年09月23日破局説が流れたジョージ・クルーニーと元プロレスラーのステイシー・キーブラーだが、ジョージの代理人がすぐに否定コメントを発表した。「ロンドンのタブロイド紙『The Sun』が報じたジョージ・クルーニーとステイシー・キーブラーの話は真実ではありません」と、代理人は「Us Weekly.com」にコメントしている。「The Sun」紙は、ステイシーが結婚を迫ったためジョージに捨てられたとしていたが、これについて代理人は「新聞を売らんがための完全な作り話です」と一刀両断。ちょうど1年前、トロント国際映画祭に一緒に参加し、交際を公にした2人は今夏の大半をジョージのイタリア・コモ湖畔の別荘で過ごしたという。確かに、ステイシーの前に交際していたイタリア人モデルのエリザベッタ・カナリスは結婚観の違いからジョージと別れている。しかし、その後から付き合ったステイシーは、そういった点も納得しているのだろう。1989年に女優のタリア・バルサムと結婚、1993年に離婚したジョージは昨年1月、なぜ独身を貫くのかと聞かれ、「結婚していたことはある。挑戦はしたんだよ」と答えて煙に巻いた。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO
2012年09月14日ユニバーサル映画100周年記念作『バトルシップ』のブルーレイ&DVDのリリースを記念して、VFXのスーパーバイザーを務めたインダストリアル・ライト&マジック(以下、ILM)のグラディ・コーファー氏とパブロ・ヘルマン氏のコメントが届いた。その他の写真『バトルシップ』は、ハワイ沖に現れたエイリアンの陰謀を阻止するため、日米をはじめとする世界連合艦隊が戦いを挑むSFアクション超大作。本作は全編に渡って、VFXが用いられているが、その大半を手がけたのが、ジョージ・ルーカスが1975年に設立した視覚効果スタジオILMだ。ILMは、『スター・ウォーズ』シリーズや『ハリー・ポッター』『ジュラシック・パーク』『インディ・ジョーンズ』『パイレーツ・オブ・カリビアン』『トランスフォーマー』などを手がけ、これまでアカデミー視覚効果賞を何度も受賞している世界最大の映像工房だ。通常、VFXは実写の撮影をした後にCGや効果を“合成”しているイメージがあるが、『バトル・シップ』のような多数のVFXカットが登場する超大作の場合、事前に入念に準備をして、撮影現場に視覚効果の担当者が同行するケースがある。本作でも、ピーター・バーグ監督とILMのスタッフは、撮影の3~4か月前から現場を訪れ、撮影にも同行した上で、撮影された映像を基にVFXカットを完成させた。コーファー氏は「たくさんのCGを使う映画だったので、各プロセスで、監督にいろいろなアドバイスが必要だった」と振り返る。また、実写をふんだんに使いたいというバーグ監督の意向を取り入れた結果、ヘルマン氏は「最終的にどこまでをデジタル化し、どこまでをリアルの映像を使うかというCG映像づくりの着地点を考えなければならなかった」と話し、「ひとつのカットをスタジオの外で撮影し、スタジオ内で作ったCGとつなぎ合わせる作業がとにかく複雑だった」と苦労を語る。さらに、本作に登場するエイリアンのデザインに関してふたりは、1年以上かけ、スポーツ好きだというバーグ監督によって“アメフトの副審”の動きを参考に「かなりマッチョで動きが早い部分を取り入れた」といい、「エイリアンの撮影に関しては、スタントマンに動いてもらって、それを参考にして動きを映像化させたんだ。スピードも大事だから、実際の動きをみて実物に近づけた」と解説した。最後にコーファー氏は「僕が特に日本のアニメを好きっていうのがあって、そのクリエイティビティと映像にはインスパイアされたよ」とコメント。飛び交う砲弾や飛行する巨大戦艦、細部まで描き込まれたエイリアンのメカニックスーツなど、劇中には日本のアニメを参考にしていると思われる部分も多く、ブルーレイ&DVDでじっくりとチェックしたいところだ。『バトルシップ』発売&レンタル中ブルーレイ+DVDセット4190円(税込)※デジタル・コピー付DVD 3360円(税込)発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2012年09月13日ジョージ・クルーニーが、元レスラーで恋人のステイシー・キーブラーと破局したようだ。昨年8月から交際を続けていた2人は、今夏もイタリアのコモ湖にあるジョージの別荘で両親も交えて一緒に過ごすなど順調な交際を続けているように見えていた2人。しかし、ジョージの独身でいたいという思いが原因で、今回の破局に至ってしまったようだ。ある関係者は「The Sun」紙に「ステイシーによれば、ジョージはまた独り身に戻りたくて、結婚する意思が全くないようです。長い目で見て、ステイシーは2人が一緒になれると思っていたようです。実際にジョージの両親と過ごしたのも大きな一歩だったんです。ただ、ここ数週間はジョージの方からステイシーと距離を置いていたようなんです」と明かしている。2人は数日中に、「友好的に」別れた旨を公表する模様。ステイシーは破局にめげることはなかったようで、11日(現地時間)にはニューヨークに飛び、ニューヨーク・ファッション・ウィークで「ヴェラ・ウォン」(ウエディングドレスで有名なブランド)のキャットウォークに出席しショーを楽しんでいた。ステイシーは「ヴェラ・ウォンのランウェイは最高ね!圧倒されたし、彼女の服をいつか着るのが待ちきれないわ!ヴェラ、素敵な日をありがとう」とツイートしていた。
2012年09月13日俳優の藤岡弘、が12日に都内で行われたブレーレイBOX『インディ・ジョーンズ コンプリート・アドベンチャーズ』(9月14日発売)のPRイベントに、ワイルドな“インディ”ルックで登場した。その他の写真かつて探検番組で“隊長”として世界各地を旅した藤岡は、「アマゾンの村で、弓矢を構えた無数の若者に囲まれた」「サソリの大群に遭遇した」などインディ顔負けの冒険談を次々と披露。さらにインディ同様「実はヘビが嫌いなんだよ」とも明かし、「機会があれば、和製インディを演じてみたいね」と意欲を見せた。ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグという映画界の2台巨頭がタッグを組んだ、アドベンチャームービー4部作が待望のブルーレイ化。リストア修復された第1作『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』をはじめ、『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』もリマスターされ、輝かしい伝説が高画質・高音質で完全網羅される。初収録のドキュメンタリー2種類を含む、計7時間の特典映像もファン必見だ。「観るたび、ドキドキワクワクするのがインディの魅力。今回はブレーレイだから、映像の美しさが全然違うし、特典映像もぜひ楽しみたいね」と語る藤岡、は『…最後の聖戦』に登場するペトラ遺跡にも足を運んだことがあるそうで「映画を思い出したし、自分がインディになった気持ちになったね。世界はまだまだロマンに満ちあふれている」と熱弁。「冒険なくして、何がある! 男はチャレンジしなくちゃ。ロマンがないと人生つまらない」と世の草食男子にエールをおくった。イベントでは、インディのトレードマークであるムチを使った競技“ターゲットウィップ”にも挑戦。「ナイフは得意だけど、ムチは初めてだよ」というが、見事なムチさばきで『レイダース…』に登場する黄金像をゲットした。この日はファッションモデルの中村アンもスペシャル・サポーターとして同席し「私自身、好奇心旺盛で、アドベンチャーが大好き。一緒に(ブルーレイを)観るならインディや藤岡さんみたいな頼りがいがある男性がいい」と語った。『インディ・ジョーンズ コンプリート・アドベンチャーズ』9月14日(金)発売ブルーレイBOX1万3650円発売・販売元:パラマウント ジャパン
2012年09月12日