『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月18日18時30分、全国一斉公開。記念すべき初回を鑑賞した観客に感想を直撃したところ、「泣けた」「期待以上」「パーフェクト!」と絶賛の嵐だった。初の試みとして、全国で同時刻に公開を迎えた本作。東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズでは、コスプレした熱狂的なファンが多く駆けつけ、カウントダウンでその瞬間を祝った。そして、記念すべき初回の上映が終了すると、劇場の入り口付近は興奮冷めやらぬ観客たちであふれ、再び熱気が上昇。C-3PO、R2-D2、ストームトルーパーも登場し、ファンを喜ばせた。観賞した人たちに感想を聞くと、だれもが絶賛。「泣けた」「最高!」「シリーズへのオマージュがありつつ、まったく新しいストーリーになっていて、おもしろかった」「次の世代に行った。サブタイトルの"覚醒"はまさにぴったり」「過去作からのキャラクターに会えて感動した。特に、ハリソン・フォードの登場は興奮した!」「最初から最後まで突っ走る感じ」などと熱く語ってくれた。また、初めて女性を主人公に描かれたことで、今まで以上に女性の心をつかんだよう。「ヒロインがすごかった」「レイがかっこよすぎた」「同じ女性の活躍はうれしい」と女性ファンも大興奮だった。ジョージ・ルーカスから受け継いだJ.J.エイブラムス監督に対するコメントも多く、「J.J.エイブラムスということで安心していましたが、期待以上! 上回っていました」「J.J.さんがしっかりつなげてくれた。ありがとうと言いたい」「ジョージ・ルーカスは完璧主義者で、それをそのままJ.J.も受け継いだなと。完璧なものが存在していた。パーフェクト!」「J.J.さんは本当に『スター・ウォーズ』が好きなんだと感じた」などと賛辞の言葉があふれた。そして、観客を見ていた感じたのは、年齢層が幅広いということ。若い世代に好きになったきっかけを聞くと、「両親が好きで、家でいつも『スター・ウォーズ』が流れていた」「親に見た方がいいと勧められて」と、親の影響という人がほとんど。「小さい頃、友達は戦隊もので遊んでいたのに、僕はスター・ウォーズのフィギュアで遊んでいた。木の枝があればそれはライトセーバー!」という20代の男性も。また、「この瞬間に立ち会えて感動してます。DVDでしか見てなかったキャラクターたちとスクリーンで会えてうれしかった。全然違います!」と初めての劇場での鑑賞に感激する人もいた。新たなる3部作の1作目となる本作の舞台は、『ジェダイの帰還』から約30年後。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイを中心に、フォースを巡る全く新しい"家族の愛と喪失の物語"が描く。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月19日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』がついに、12月18日18時30分、全国一斉公開を迎えた。東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズでは、コスプレファンが集結し、カウントダウンで新たなる3部作の幕開けを祝った。10年ぶりとなる待望の最新作の初日、全国一斉公開の18時30分に向け、数時間前から胸を膨らませたファンが劇場に続々と到着。映画のキャラクターに扮した熱狂的なファンも大勢駆けつけ、上映前から熱気に包まれた。コスプレのキャラクターは、ヒロインのレイ、悪役カイロ・レン、ストームトルーパー、レイア姫、チューバッカ、ヨーダなどさまざま。カイロ・レンが赤い十字型のライトセーバーをレイを襲う、予告に登場するシーンを披露するファンや、本作のようにC-3POの片側の腕が赤く染まっているところまで再現しているファンなど、思い思いのコスプレを楽しんでいた。劇場には、上映開始の18時30分までの時間をカウントダウンする時計も設置され、お祭りムード一色。そして、全員で「……5、4、3、2、1」とカウントダウンし、その瞬間を迎えると、大きな拍手と歓声が沸き起こった。新たなる3部作の1作目となる本作の舞台は、『ジェダイの帰還』から約30年後。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイを中心に、フォースを巡る全く新しい"家族の愛と喪失の物語"が描く。日本全国の映画館で一斉に上映を開始するのは、史上初の試み。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月18日コンビニエンスストアや書店、ホビーショップなどを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、「一番くじMINI スター・ウォーズ セレクション缶バッジ」が、12月18日より書店、ホビーショップ、映画館などで順次販売される(※取扱いのない店舗あり)。価格は1回350円(税込)。今回の一番くじは、12月18日公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の映画公開に合わせて、『スター・ウォーズ』シリーズを題材としたアイテムA賞~C賞の3等級全30種をラインナップ。商品はすべて缶バッジで、A賞には「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(全10種)、B賞には「スター・ウォーズ/エピソード1~3」(全10種)、C賞には「スター・ウォーズ/エピソード4~6」(全10種)を揃えている。なお、「一番くじ」商品のパッケージの中には缶バッジのほか、「IDチケット」も入っており、チケットに記載されているバンプレIDからダブルチャンスキャンペーンにチャレンジでき、「フォースの覚醒缶バッジセット」が合計50セット当たる。(C)& ™ Lucasfilm Ltd.
2015年12月18日ファン待望のシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の全世界公開日にあたる12月18日(金)、東京・汐留の日本テレビ2階日テレホールで、同作の公開を記念したアート展示会「スター・ウォーズの世界~フォース・フォー・ジャパン~」が開幕した。「STAR WARSイヤーと銘打ち、さまざまな試みを行った2015年を総括する内容」と担当者も自信を示す本展次会は、3つのブースに分かれ、最新作に登場するレイ、BB-8、カイロ・レン、フィン、キャプテン・ファズマの等身大フィギュアに加えて、BB-8柄がキュートな“もんぺ”と法被、人気キャラが描かれた将棋盤&駒など、『スター・ウォーズ』と日本の伝統文化とが融合するユニークな作品が数多く展示されている。特にその迫力で圧倒されるのが、今年8月に青森ねぶたまつりに登場し、大きな話題を呼んだルーカスフィルム公認の「スター・ウォーズねぶた」。東京に上陸するのは、これが初めて。「ドロイドねぶた」「ジェダイねぶた」「シスねぶた」「フォースの覚醒ねぶた」の4種類はそれぞれ高さ約3メートル、幅が約4.5メートルあり、ズラリと並んださまは映画顔負けのスケール感だ。京都・清水寺に展示された「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風」と「覚醒の書」も東京では初展示。さらに10月に鳥取砂丘に出現した砂像アートを手がけた茶圓勝彦氏が、本展示会用にBB-8の砂像を新たに製作するなど、全国津々浦々で展開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の国内プロモーションを一度に見渡せる。また、“BB-8アート”プロジェクトとして、ユニークなイラストが話題の俳優・田辺誠一、イラストレーターや漫画家としても活動する中川翔子、きゃりーぱみゅぱみゅのPVも手がけるアートディレクターの増田セバスチャン、東京大学LEGO部ら独自の感性とテクニックを駆使してデザインしたBB-8がズラリ!ぜひ、あなた好みのBB-8を見つけてみては?「スター・ウォーズの世界~フォース・フォー・ジャパン~」は、12月18日(金)~12月29日(火)まで汐留・日本テレビ2階日テレホールにて開催。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、12月18日(金)18時30分より全国一斉公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月18日米App Annieはこのたび、スター・ウォーズのIP(知的財産)を使用したゲームアプリを分析したレポート「スター・ウォーズのモバイルアプリ戦略」を発表した。本日(12月18日)公開となる「スター・ウォーズ / フォースの覚醒」は、スター・ウォーズシリーズ7作目となり、上映券の先行販売は11月に5,000万ドルを超えたという。この巨大フランチャイズは、アニメやコミック、テレビゲームなど各種メディアに展開され人気を博してきたが、ゲームアプリにおいても、長年のファンや新しいファンへのエンゲージメントを的確に行うことで、着実に人気を獲得しているようだ。日本のパブリッシャーでは、コナミのモバイルカードバトルゲーム「Star Wars Force Collection」が収益額で世界2位にランクインし、このIPの成功に貢献している。また、スター・ウォーズはほかのIPとの相性もよく、「Angry Birds Star Wars」や「LEGO Star Wars: The New Yoda Chronicles」は、リリース時に米国の総合チャートでトップに立ち、その後数年にわたり好調を維持している。○収益ランキング (2014年12月~2015年11月 / iOS App StoreとGoogle Play合計)なお、同レポートでは、スター・ウォーズのIPを使用したゲームアプリに関して、その市場規模だけではなく、地域・カテゴリー・IP戦略といった面からも分析。全文は、App Annie 公式ブログから閲覧することができる。
2015年12月18日東京・汐留の日本テレビ(2階日テレホール)で17日、12月18日~29日に開催されるアート展「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開記念~スター・ウォーズの世界~フォース・フォー・ジャパン」の内覧会が行われ、今年日本各地でお披露目された"スター・ウォーズ"アートや、著名人が新キャラクター・BB-8をデザインした世界初公開となる"BB-8 アート"などが公開された。「スター・ウォーズ・イヤー」ブースでは、日本各地で開催された『スター・ウォーズ』イベントで登場したアートが東京初上陸。注目は、8月に「青森ねぶたまつり」に登場したルーカスフィルム公認の"スター・ウォーズねぶた"で、C-3POとR2-D2が描かれた"ドロイドねぶた"、ルーク・スカイウォーカーやヨーダの"ジェダイねぶた"、ダース・ベイダーやダース・モールの"シスねぶた"、そして、最新作に登場するレイ、BB-8、カイロ・レンが描かれた"フォースの覚醒ねぶた"の4台が光を放っている。また、11月30日に京都・清水寺でお披露目された「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風」と「覚醒の書」も展示。優雅なタッチで風神として描かれた新ヒロインのレイと、威圧感あふれる雷神となった悪役カイロ・レン、そして、毎年恒例の"今年の漢字"で知られる清水寺の森清範貫主が書き上げた"覚醒"を見ることができる。さらに、"砂のスター・ウォーズ"ミニ砂像も注目だ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ブースでは、ヒロインのレイ、悪役カイロ・レン、新ドロイドのBB-8、ストームトルーパーの脱走兵であるフィン、ファースト・オーダー率いる女性将校キャプテン・ファズマという新キャラクターの等身大フィギュア5体が登場。劇中のパネルや、過去6作品のポスターも見逃せない。そして、「『スター・ウォーズ』アーティスト・プロジェクト」ブースでは、約20人の著名人がデザインした"BB-8アート"を初お披露目。俳優・画家・書家の片岡鶴太郎は、BB-8を鏡餅に変身させ、歌手・タレントの中川翔子は、ダース・ベイダーをはじめ多彩なキャラクターを描いて"SWプラネタリウム"を表現し、モデルのマギーはかわいらしいピンクのBB-8を完成させた。俳優の田辺誠一は、黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』をイメージして侍風に仕上げ、俳優の速水もこみちは、『スター・ウォーズ』のダークサイドとライトサイドをカラーリングと光で表現。そのほか、切り師の長屋明は細密な切り絵でキャラクターたちを生み出し、東京大学レゴ部は、レゴでBB-8を制作するなど、思い思いのBB-8が並ぶ。さらに、日本各地の伝統芸能のアーティストが制作した"スター・ウォーズ"アートも登場。悪役カイロ・レンをモチーフにした羽子板や、山形・天童市の伝統技術を用いてキャラクターが彫られた将棋駒、富山の伝統工芸"井波彫刻"の技術を用いて再現された本作のポスター、重要無形文化財の久留米絣(くるめがすり)を使ってBB-8とロゴを配したもんぺと法被などが飾られている。「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開記念~スター・ウォーズの世界~フォース・フォー・ジャパン」は12月18日~29日(11:00~20:00)、汐留・日本テレビ 2階日テレホールにて開催。入場無料。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月18日2015年、最大&最強の話題作と言っても過言じゃない『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)が、いよいよ日本に上陸!4月の[STAR WARS KICK OFF MEETING]や、11月に開催した究極のディズニーファンイベント「D23 Expo Japan 2015」などで最新映像が流れるたびに、まだみぬ“エピソード7”への期待で胸がつぶれかけたが、その最新作、ズバリ言ってファン向けに放った落涙作だった!そもそも約一年間にわたって小出し(言い方が失礼!)で登場した劇中映像を観ていて、“『スター・ウォーズ』っぽくないぞ!?”と、気にはなっていた。確かにハン・ソロやチューバッカが登場して、高速で旋回飛行するミレニアム・ファルコン号などは登場しているものの、言葉で説明しにくいような『スター・ウォーズ』で観たい映像の印象が薄かった。もとより監督が変わっているので上がってくる映像も異なるか、という程度の理解でいた。ところがだ!今回のフォースの覚醒は、最初から最後までSWファンが心待ちにしていた、ずっと観たかった映像がテラ盛り!本当に詳しくは言いたくないが、キャラクター造形や数々のセット、シーンや構図に至るまで、われわれが“観たかった『スター・ウォーズ』映像”のオンパレードだ。11月にルーカスフィルムの敏腕社長、キャスリーン・ケネディ氏を取材した際、「J.J.エイブラムス監督を初めとした新三部作の3人の監督は、少年時代にSWの洗礼を受け、そのDNAを“受け継ぐ”者たちだから心配ないわ」と言っていたが、この点、待ったかいがあったと言うほかない。ヘンな言い方をすると、シリーズ最新作は、いわゆる『スター・ウォーズ』っぽい映像が満載で、ノスタルジックが炸裂しているのだ。一方で、ディズニーやルーカスフィルムは、『スター・ウォーズ』シリーズをまったく観たことがないジョージ・ルーカス処女層にもきっちり最新作をアプローチするため、巨費を投じて全国を貫くご当地イベントや大企業とのコラボ“カーニバル”を無数に大展開!11月の「D23」に登壇したケネディ社長も、「シリーズを観たことがなくても安心よ!」とハッキリ言っていたが、この点もマジで問題ないはず。特にJ.J.エイブラムス監督はストーリーテラーとしての才能にたけているので、何の物語かと言うことを決して多くはないセリフで語り尽す名人ではある。とりあえず宇宙を舞台に帝国軍と反乱軍が長年戦っていて、基本的には悲劇的な世界観ということさえ頭に入れて行けば、普通に楽しめるはずだ!もともと『スター・ウォーズ』シリーズは、その創造主であるジョージ・ルーカス監督のパーソナルな想いを都度投影した限りなく私的な映画であって、そのルーカス監督本人が撮らない(作らない)という初めての正統なる『スター・ウォーズ』シリーズ、ということになる。つまり、まったく関係ない赤の他人がルーカスの世界観を“受け継ぐ”という、トンデモなく重責タップリなバトンを受け取ったわけで、その勇気ある漢がJ.J.エイブラムス監督ということに。しかし、エイブラムス監督はルーカス監督の紙芝居的と言われた演出も含め、サラッと卒なく史上最大の大任をまっとうしてみせる。今回の映画を観れば、これ以上の最高の選択肢はなかったかもと思うほど、“『スター・ウォーズ』している”のである。もちろん、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、オールドファンの想いに応えていく一方で、新たなファンとともに未来を歩めるような新しい三部作への道へ、歩を進めていた。12月の来日記者会見でエイブラムス監督は、「普遍的なテーマがあって、シリーズにはアドベンチャーやコメディー、スペクタクル、アクションが満載だ。その中心にキャラクターの人間性があって、それは文化や国を超えていくものだ」と言っていたが、シリーズはもともと世界観が広がる可能性を持っていて、それを“受け継ぐ”者たちを待っていただけにすぎなかったのだ。早くも次回作への期待をはせながら最新作を堪能してほしい。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月18日バンダイより、12月18日に映画最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開となるSF大作「スター・ウォーズ」のキャラクターを独自の技術でデザインしたアパレルブランド「STAR WARS plastic model apparel」の新商品が発表された。現在、「プレミアムバンダイ」にて販売がスタートしている。「STAR WARS plastic model apparel」は、バンダイが展開しているプラモデルシリーズ「STAR WARS plastic model」をモチーフとしてデザインしたアパレルブランド。プラモデル組み立て前のパーツの状態である「ランナー」をモザイク状に組み上げてデザインされたDARTH VADER柄や、高画質プリント・ラメプリント・発泡プリントを使い分けることで、キャラクターらしさやプラモデルらしさを表現したSTORMTROOPER柄など、すべてオリジナルでデザインされている。ラインナップは「STAR WARS DARTH VADER ランナー柄Tシャツ」、「STAR WARS 1/12 scale STORMTROOPER柄Tシャツ」、「STAR WARS PLASTIC MODEL ランナー柄Tシャツ」(各4,212円/税込)、「STAR WARS PLASTIC MODEL ランナー柄ロングTシャツ」(5,292円/税込)、「STAR WARS PLASTIC MODEL ランナー スタートロール柄トレーナー」(6,372円/税込)、「STAR WARS DARTH VADER ランナー柄パーカー」(6,372円/税込)の全6種。商品サイズはM/L/LLの展開となる。なお。12月18日からはヨドバシカメラ、ビックカメラ(一部店舗)、LOFT(一部店舗)、ヤマシロヤなど一般店頭でも発売が開始される。(C) & TM Lucasfilm Ltd.
2015年12月18日ハリウッド最大規模のプレミアも大きな話題を集めた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。2015年最大の映画イベントといえる本作をついに鑑賞した!本日18時半の全国公開を前に、最速レビューをお届けする。もちろん、ネタバレなし。控えめに言って「最高」だった。めくるめく上映時間135分!ついに眠りから覚めた神話(サーガ)は、ファンが望むものすべて――目を見張るアクション、手に汗握る冒険、胸躍るストーリーと深遠なナゾ――を見事に詰め込み、コアなファンならば大好き“だった”『スター・ウォーズ』の帰還を、初心者には未知なる世界の扉を開く、そんな純粋に楽しい作品に仕上がっている。シンプルで力強く、奇をてらわずに、しっかり意表は突く展開。そこで人間味あふれる魅力的なキャラクターが、エネルギッシュに躍動する。また、「最高」であっても、決して「完ぺき」ではなく、だからこそ、観客の想像力を刺激する風通しの良さがある点も大きな魅力。主人公のレイをはじめ、脱走兵のフィン、赤く燃える十字のライトセーバーを振るカイロ・レンという新キャラクターは皆、若く、未熟で、危なっかしいが、その分、無限の可能性を感じさせ、まさに新たな歩みを始めたシリーズにふさわしい存在感だ。当然、ハン・ソロやレイア、そしてルークら“神話の住人”との対比も見事に際立ち、世界観に奥行きを与えている。これまで製作された6作品がそれぞれ、エピソード1と4、2と5、3と6が親子や兄弟、双子のような関係性だったことを考えると、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』はエピソード1の孫であり、エピソード4の子どもといえる。特に設定や構成などは、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』との共通点が多いので、劇場を出たら、DVDなどで見返してみると面白いはず。メガホンをとったJ.J.エイブラムス監督が、創造主から確かにフォースを受け継いだことが確認できるだろう。かくして、一度はファンの信頼を失った『スター・ウォーズ』は優れた弟子(パダワン)の手によって、30数年の時空を超えて、本来もっていた輝きを取り戻した。同時に、「ジョージ・ルーカス抜きのスター・ウォーズは、果たしてスター・ウォーズなのか?」という議論も吹き出しそうで、この点は今後、時間をかけて検証されるべきテーマとなりそうだ。2015年の漢字は「安」だったが、今年の映画界の“顔”だった本作も、まずは「安心してください」と太鼓判を押せる出来ばえ。安心しました。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:Ryo Uchida)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月18日宇宙飛行士の野口聡一氏が17日、東京都墨田区の東京スカイツリーで行われた映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開を記念したライティングイベントに登場し、『スター・ウォーズ』への熱い思いを語った。野口氏は、作品の舞台である宇宙にちなんだゲストとして登場。「小学生の頃にエピソード4を初めて見て、宇宙目指してミレニアム・ファルコン号でのぼっていく感じとか、すごく心に残っている」と『スター・ウォーズ』との出会いを明かし、「宇宙を目指す第一歩だったと思う」と振り返った。好きなキャラクターを聞かれると、「乗り物好きなので…ミレニアム・ファルコン号」と答え、「なんといってもイオンエンジンですから! われわれJAXAが誇る"はやぶさ"と同じです」と熱弁。「『スター・ウォーズ』の世界からずっと時代がたって、"はやぶさ"にミレミアム・ファルコンのイオンエンジンが残っていると思うと夢が広がる」とうれしそうに話した。また、『スター・ウォーズ』がきっかけで宇宙に興味を持った宇宙飛行士は多くいると言い、「先週まで宇宙に行っていた油井亀美也さんのクルーもみんな好き」「来年宇宙に行く大西卓哉さんもファン」と紹介。「NASAのアメリカ人ももちろん大好き」と続け、「スペースシャトルに搭乗した『スター・ウォーズ』ファンの宇宙飛行士の希望により、ライトセーバーがスペースシャトルに積まれて宇宙に行ったことがある」と驚きのエピソードも披露した。そして、宇宙飛行士について、「『スター・ウォーズ』に出てくる戦闘機乗りの気質に近い」と分析し、「いろんな場面で落ち着いて状況をよく見て、宇宙ステーションを操るという意味で」と補足。「エピソード4で、デススターに向かって飛んでいくシーンなど、戦闘機乗りのシーンは心が熱くなるものがある」と語った。世界一宇宙に近いタワーでもある東京スカイツリーを『スター・ウォーズ』のライトセーバーに見立てた公開記念ライティングは、12月17日~20日の4日間限定で実施。光と闇の戦いをイメージした青と赤の2色の演出から始まり、最新作の悪役カイロ・レンが操る赤い十字型のライトセーバーが立ち上がる、動きのある演出が楽しめる。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月17日都内・コトブキヤ秋葉原館5階のコトブキヤベース・アキバにて、12月18日より映画最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開されるSF大作「スター・ウォーズ」シリーズのフィギュアを特集した「KOTOBUKIYA STAR WARS ARTFX展」が12月20日まで開催されている。「KOTOBUKIYA STAR WARS ARTFX展」は、劇中のキャラクターの姿を忠実に再現した1/7スケールの「ARTFX」シリーズや、差替えパーツ・ボーナスパーツによる「+」要素を加えた1/10スケール「ARTFX+」シリーズのフィギュアを集めた展示会。最新アイテムはもちろん、現在では入手困難な初期アイテムも展示され、ファンにはたまらないイベントとなっている。会場でまず迎えてくれるのが、2002年に発売され、すでにレアアイテムと化している「ARTFX」シリーズのダース・ベイダーやアナキン・スカイウォーカー、ヨーダ、メイス・ウィンドゥたち人気キャラクター。各部ディテールの再現度の高さにはあらためて驚かされる。会場の中央や出口付近には、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のキャラクターをモチーフにした最新アイテムが鎮座。「ARTFX+ ファースト・オーダー ストームトルーパー」をはじめ、コトブキヤショップ限定販売されているフィギュアや、2016年3月に発売予定の「ARTFX+ キャプテン・ファズマ」などもチェックできる。そのほか、コトブキヤ秋葉原館4Fでも「スター・ウォーズ」コーナーを展開中で、「ARTFX」「ARTFX+」シリーズに加え、スター・ウォーズ関連の雑貨やアパレルグッズを多数用意。中でも注目なのが、ライトセーバー型の箸「ライトセーバーチョップスティックカイロ・レン」(1,200円/税別)や「ARTFX+ ファースト・オーダー ストームトルーパー」(5,500円/税別。2パック版は8,500円/税別)といった最新作からのアイテム。アプリと連携して操作できる「BB8 APP-ENABLED DROID by Sphero」(19,800円/税別)も人気だという。なお、各コトブキヤショップにて「スター・ウォーズ」関連商品(コトブキヤ製品含む)3000円以上の購入者には、「コトブキヤ特製 STAR WARS『オリジナルピンズ』」(2種のうち1種)がプレゼントされるキャンペーンを実施中。特設サイトにて詳細を案内している。「KOTOBUKIYA STAR WARS ARTFX展」は、12月20日まで開催。(C)& TM Lucasfilm Ltd.
2015年12月17日世界中が待望するシリーズ最新作にして新たなる3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開を翌日に控えた12月17日(木)、世界一宇宙に近いタワー、東京スカイツリーにてライトセーバーをイメージしたライトアップが開始され、点灯式にJAXA宇宙飛行士の野口聡一が登壇した。はるかかなたの銀河系で繰り広げられる<家族の愛と喪失の物語>が、『エピソード6/ジェダイの帰還』(’83)から約30年後を舞台に帰ってくる本作。“STAR WARS YEAR”として日本各地で盛り上がりを見せてきた本作。今回東京スカイツリーで行われた点灯式では、野口さんのほかにストームトルーパー、R2-D2、C-3POが登場。『スター・ウォーズ』シリーズを子どもの頃に観てきたという野口さんは、「エピソード4を観たのが小学校の頃なんですが、そのときに感じた宇宙の広がりが印象的で、実際に宇宙を目指すことになる第一歩だったのかなと思います」と宇宙飛行士へのきっかけとなっていたことを明かし、『スター・ウォーズ』の中でもお気に入りは、キャラクターよりも宇宙を駆け巡る乗り物だそうで、「僕は乗り物やメカ好きなのではやぶさと同じイオンエンジンで動くミレニアムファルコンが心に残ってます!」と笑顔で語った。大の『スター・ウォーズ』ファンという野口さんだが、宇宙飛行士仲間の中でもファンが多いようで「宇宙飛行士の中でも宇宙に行きたいと思った最初のきっかけが『スター・ウォーズ』という人が多いですね。アメリカではルーカス・フィルムとNASAが調整して、スペースシャトルにライトセーバーを積んで宇宙に持って行ったっていうことがありましたね」と語った。さらに今回は野口さんのほかにストームトルーパー、R2-D2、C-3POが登場。野口さんはお馴染みのキャラクターを目の前にして感無量の様子。「『スター・ウォーズ』シリーズはR2-D2が司っているんじゃないかと思ってます。一番最初から出ているし、絶対死なないし。我々(宇宙飛行士)の中ではR2-D2最強伝説があります(笑)」と話すとR2-D2も嬉しそうに返事をしていた。その後、ライトアップを待つ『スター・ウォーズ』ファンと共にカウントダウンをし、スカイウォーカー家に代々受け継がれてきた青いライトセーバーと、最新作の悪役カイロ・レンが持つ赤い十字型のライトセーバーをイメージした2色のライティングに感激していた。『スター・ウォーズ』仕様にライティングした東京スカイツリーは12月17日(木)~20日(日)の4日間点灯される。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月17日東京都墨田区の東京スカイツリーで17日、『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開を記念したライティングイベントが行われ、4日間限定で実施される映画をイメージしたライティングがお披露目された。宇宙飛行士の野口聡一氏、映画に登場するR2-D2、C-3PO、ストームトルーパーも登場し、カウントダウンで点灯を祝った。12月17日~20日の4日間限定で実施される公開記念ライティングは、世界一宇宙に近いタワーでもある東京スカイツリーを『スター・ウォーズ』のライトセーバーに見立てたもの。光と闇の戦いをイメージした青と赤の2色の演出から始まり、最新作の悪役カイロ・レンが操る赤い十字型のライトセーバーが立ち上がる、動きのある演出が楽しめる。2色の光が縦に分裂して回転するシーンは、東京スカイツリー初の試み。イベントでは、作品の舞台である宇宙にちなみ、宇宙飛行士の野口氏が登場。「小学生の頃にエピソード4を初めて見て、宇宙目指してミレニアム・ファルコン号でのぼっていく感じとか、すごく心に残っている」と『スター・ウォーズ』との出会いを語り、「宇宙を目指す第一歩だったと思う」と振り返った。その後、R2-D2、C-3PO、最新作に登場する新ストームトルーパーもステージに登場すると、野口氏は「感無量」と感激。点灯の前には「スカイツリーは宇宙から見えていた」ということも明かし、「ライティングは宇宙からだと見えないけれど、気持ちとしてのはこのシーンを宇宙ステーションに届けたい」と話した。そして、野口氏は青のライトセーバーを持ち、同じくライトセーバーを持った来場者と一緒に「5、4、3、2、1、フォースと共にあらんことを!」と名フレーズを交えてカウントダウン。ライトセーバーを天高く掲げると、ライティングがスタートし、1分5秒の演出で『スター・ウォーズ』の世界に包まれた。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月17日ついに12月18日に世界同時公開される『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。でも、実はこれまで『スター・ウォーズ』シリーズを観たことがないという女子も多いのでは?そこで今回は、これさえ押さえておけば映画館で最新作を楽しめる!という鑑賞ポイントを伝授します。●そもそも『スター・ウォーズ』の世界観とは?『スター・ウォーズ』は大きく言うと、「フォース」という特別な力を操って平和を守る騎士「ジェダイ」と、フォースを私利私欲のために操り、ジェダイに復讐して宇宙を征服しようとする「シス」との戦いの物語。フォースは生まれ持った能力なので、最新作の予告編で登場している「家族」や「受け継ぐ」といった言葉がキーポイントになってきます。「新3部作」といわれるエピソード1~3では、強力なフォースの持ち主であるジェダイのアナキン・スカイウォーカーと、惑星ナブーのアミダラ女王が恋に落ちます。そして、生まれたのが双子の兄・ルークと妹・レイア。しかし、アナキンは後にシスに寝返り、ダース・ベイダーとなってしまうのです。「旧3部作」のエピソード4~6では、そんなアナキンの娘・レイアが、密輸船の凄腕操縦士であるハン・ソロと、衝突しながらも互いに惹かれていく恋愛模様が描かれます。特に、レイアが「なんだか自分と似ている」と、その存在が気になっていたルークと自分が、実は双子同士だったと気付いたとき、事情を知らないハン・ソロが嫉妬するシーンは胸キュンなポイント。このように、実は女子的な目線でもしっかり楽しめるのが『スター・ウォーズ』なんです。ちなみに、どの作品から観ても楽しめるようになっていますが、何から観ればいいかわからないという人は、公開順に旧3部作(エピソード4~6)を観てから、新3部作(エピソード1~3)を観るといいでしょう。ストーリーの時系列はエピソード1~6の順になっているので、2回目は時系列順に観るというのも◎。●最新作ではこのキャラに注目してみて!予告編は公開されていますが、詳しいストーリーの全貌が明らかになっていない最新作。ここでは、すでにわかっている情報の中から、女子に注目してほしいキャラを紹介します。本作の主人公は、シリーズ初となる女性の主人公が登場。砂漠の惑星で家族を待ち続ける孤独なヒロイン・レイ役には、世界中から注目されている23歳の新人女優、デイジー・リドリーが抜擢されました。『スター・ウォーズ』ファンの間では、「アミダラ女王役を演じたナタリー・ポートマンと顔が似ているから、アミダラと血縁関係という設定?」とのウワサも。物語における設定や生い立ちなどはまだ明らかにされていないので、これが本当かどうかは、映画館で確かめるしかなさそうです。そして32年ぶりにシリーズに出演するハン・ソロ役のハリソン・フォード。今年で73歳となる彼ですが、相変わらず渋くて男前な姿は、女子必見です。過去作のオーディションでは、"男らしさ”が光るとの理由で選ばれただけあって、かなりワイルドでカッコイイんです。過去作のハン・ソロをチェックしておくと、最新作もさらに楽しめます。そのハン・ソロの相棒が、ウーキー族のチューバッカ(愛称:チューイー)。巨漢で、全身が毛で覆われており、唸り声のような「ウーウー」という言葉しか話しませんが、怒りが爆発したり、悲しんだり、喜びで興奮したり…と、感情表現が豊かで、すごくチャーミングなんです。ワイルドなハン・ソロと、可愛い野獣のコンビネーションにぜひ期待して。また、新しく登場する新ドロイド(高知能を持つロボット)がBB-8。小さな雪だるまのようなルックスには、すでに「可愛い!」と女子人気が集まっているんだそう。その愛らしい姿で、どんな活躍をしてくれるのか楽しみです。●今だけの限定コラボグッズや商品も!映画の公開に合わせて、さまざまなグッズやコラボ商品も出ています。「あんまり興味ないし…」と静観していてはもったいない!今だけのお祭り気分で楽しんじゃいましょう。森永製菓の人気チョコレート「ダース」は、あのダース・ベイダーと期間限定コラボ!パッケージにダース・ベイダーの顔が施されており、カカオ70%のほろ苦い甘さのダークチョコになっています。これを食べれば暗黒面を味わえるかも?また銀座コージーコーナーでは、スペシャルスイーツ全9品が発売。ヨーダやR2-D2、ダース・ベイダーなど人気キャラが可愛いケーキになっています。そごう西武では、キャラクターをヒールにデザインしたパンプスや、ダース・ベイダー型のバッグ、アクセサリーや文具などユニークでキュートな商品を続々展開。オシャレでデザイン性の高い、今だけの限定品はチェックする価値アリ。今回の最新作は、新たな3部作の第1弾。ストーリーは、過去作を観ていなくても気軽に楽しめる内容になっており、新たなヒロインの誕生物語として、女性にこそ注目してほしい作品です。気になった人は、ぜひ劇場に足を運んでみてくださいね。(石狩ジュンコ)
2015年12月17日AWAは12月18日0時に、定額制音楽サービス「AWA」にて、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のサウンドトラック全収録曲を配信開始する。AWAでは、最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のほか、スター・ウォーズシリーズ過去作品のサウンドトラックも配信。加えて「スター・ウォーズ/バトルシーンコレクション」など作品に関するテーマで作成されたオリジナルプレイリストの公開を予定している。
2015年12月17日千葉県浦安市の東京ディズニーランドで、『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開初日となる18日、映画に登場する人気ドロイド・R2-D2をモチーフにしたポップコーンバケットが発売初日を迎える。東京ディズニーランドでは、最新作の公開を記念し、12月1日より『スター・ウォーズ』シリーズのグッズ17種類が登場したが、ついに明日、R2-D2をモチーフにしたポップコーンバケットが発売開始となる。また、同じく12月18日より、自宅のパソコンで購入できる「ディズニーeチケット」を『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』デザインを取り入れて販売(~2016年3月18日)。2016年2月1日からは、ディズニーリゾートラインでも、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』デザインのフリーきっぷを期間限定で販売する(~3月18日)。さらに、2016年2月2日~9月7日には、『スター・ウォーズ』シリーズをテーマにしたアトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」に最新作の世界が楽しめるシーンを加えたスペシャルバージョンを実施。最新作に登場する新たなキャラクターや象徴的なシーンが楽しめる。(C)Disney (C) & TM Lucasfilm Ltd.
2015年12月17日『スター・ウォーズ』シリーズの10年ぶりとなる新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月18日、いよいよ公開を迎える。新たなる3部作の1作目となる本作の舞台は、『ジェダイの帰還』から約30年後。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイを中心に、フォースを巡る全く新しい"家族の愛と喪失の物語"が描く。生みの親であるジョージ・ルーカスから『スター・ウォーズ』を引き継ぎ、本作でメガホンをとったJ.J.エイブラムス監督は、先日キャストと共に来日。会見で、日本の高田馬場に由来する"タコダナ"という名前の惑星が本作に登場することを明かし話題となったが、その会見直後にインタビューし、制作の裏側を聞いた。――『スター・ウォーズ』シリーズで初めて女性を中心人物にした理由は?テレビドラマ『エイリアス』(01~06)を作った時も、いろんなマスコミに「どうして女性を中心人物に?」と聞かれました。若い男性であれば、だれも「どうして若い男性を中心人物に?」とは聞かないと思うんです。ただ僕は、「女性の方がふさわしいと思った」という答えしかなく、『スター・ウォーズ』に関しても同じです。今回、ヒロインがいるということで、より女性が入りやすいストーリーになっていると思います。レイという女性は、強くて野心家で世界を見ていて、自分の宇宙の中での位置を求めているというキャラクター。非常に希望を持ってもらえると思います。――監督の目には今のハリウッドはどう映っていて、その上で、本作はどういうインパクトを与えると思っていますか?今、ハリウッドで作られている映画はほとんどなくなってきていて、すべて違うところで撮っています。そういう状況になっていることは、私にも責任があります。大きなフランチャイズのプロジェクトにいつも関わっているので。でも、やや傾向が変わってきていて、やはりオリジナルのものを作らないといけないという話をみんなしています。そして、私たちが今オリジナルのものを作って、何年か後にそれがリメイクされるようになるのではないかと話してます。――本作の制作において、一番大きかった決断は?一番大きな決断というのはなかったです。常にその瞬間にはそれが一番大きな決断で、そういうものを毎回決断していかないといけない。ストーリー、キャラクターデザイン、編集、音楽…すべてにおいて決断していくわけですが、それがコアなファンによって微々たるところまで分析されますし、新しいファンも見るので、非常に大きな責任を伴う決断でした。――今回、ルーク役のマーク・ハミルさんとレイア姫役のキャリー・フィッシャーさんは、30年ぶりに同じ役を演じるためにものすごいダイエットされたそうですが、監督として旧作からのキャストへの働きかけで工夫したことを教えてください。僕もダイエットしました! 気付いてくれなかったので、傷ついています(笑)――気付かずすいません!(笑)ハハハハ! 2人の名前が挙がりましたが、この2人に「体重を落としてくれ」と言ったわけではないんです。すべての人たちに、役にふさわしい形ということで「最高の自分で来てくれ」と。ですから、デイジー・リドリーもアダム・ドライバーもジョン・ボイエガも、もっと筋肉質にならないといけなかった。例えば、ジョンは全然運動をしていなかったのでシェイプアップしないといけなかったし、デイジーもほとんど運動をしていなかったのでかなりのトレーニングを受けましたし、キャリーもトレーニングし、マークもハリソン・フォードも同じです。そして、私自身もベストコンディションでなくては今回みたいなチャレンジングな撮影には臨めないですし、みんなしっかり食べてできるだけ寝て、責任を持ってコンディションを整えてくれと。見た目どうこうではなく、頑張って最高の自分に持っていくということなんです。――新ドロイドのBB-8が「かわいい!」と注目を集めていますが、BB-8の一番のこだわりポイントを教えてください。オリジナルのデザインを手掛けたラルフ・マクウォーリーは、常にキャラクターに基本的な形を使っていたんです。彼だったらどんなドロイドを考えるだろうということから始まって、どういう形なのか、2本足なのか、車がついているのか、いろいろ考えました。そして、円と半円を組み合わせたものを私が書いて、顔が動くといろいろ表現できるのではないかと思ったんです。そのスケッチから、ニール・スキャンランがこのデザインにしてくれ、美しい形であって機能もすばらしいものを作ってくれました。――役得としてセットから何かもらってきたりすることがあると思いますが、今回一番うれしかったものは何ですか?BB-8をひとつ。あと、ストームトルーパーの衣装とブラスター、カイロ・レンのライトセーバーも持って帰りました!――BB-8は4体しかいないとか?撮影中は、(ジャパンプレミアなどに登場した)動くBB-8はいなくて、全部パペットで人間が動かしていました。動くBB-8は、映画の撮影が終わってから作られたんです。撮影のためには、人間が動かした方が速く動くというメリットがあったのですが、たぶんエピソード8では動くBB-8が使われると思います。――撮影時は人が動かしていたんですね!撮影風景を撮った写真をお見せします。こうやって人形使いが動かしているんです。(人形使いの人が、ひものようなものでBB-8を操っている様子のわかる写真を見せてくれた)■プロフィールJ.J.エイブラムス1966年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。1990年に『ファイロファックス/トラブル手帳で大逆転』で脚本家デビュー。ハリソン・フォード主演『心の旅』(91)で脚本、メル・ギブソン主演『フォーエヴァー・ヤング 時を越えた告白』(92)で脚本・製作総指揮を務め、1998年には大ヒット作『アルマゲドン』の共同脚本を担当。テレビ界にも進出し、企画と製作総指揮を務めた『LOST』(04~10)で大ブレイク。初めて映画のメガホンを握ったのは、監督&脚本を担当した『ミッション:インポッシブル3』(06)。その後、『スタートレック』(09)や『SUPER8/スーパーエイト』(11)などを手掛けた。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月17日ジョセフ・ゴードン=レヴィットが14日、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のワールドプレミアに、ヨーダのコスプレ衣装で登場した。ジョセフは、ジェダイ・マスターであるヨーダに扮するため、顔を緑に塗り、大きなとがった耳と白のバスローブを着て、ロサンゼルスのTLCチャイニーズ・シアターで行われた同イベントのレッドカーペットに姿を現した。『(500)日のサマー』でおなじみのジョセフは『スター・ウォーズ』の大ファンであることを公言しており、もし次回作への出演オファーがあれば絶対に参加したいと話している。シネマブレンドのインタビューで「もちろん! もう毎日製作チームに聞いてるくらいだよ。『僕はまだ作品に出られないのですか? 僕はまだ作品に出られないのですか? お願いだよ! 僕にとってすごく重要なんだ! 映画に出たいんだよ!』ってね」と熱く語った。また、映画監督であり俳優でもあるスパイク・リーやマシュー・マコノヒーも、ジョセフと同じくヨーダのコスプレをして同イベントに参加したという。さらに、ソフィア・ベルガラやモデルのカルーシェ・トランは、レイア姫のトレードマークであるおだんごヘアでレッドカーペットに登場。セレブたちはそれぞれレッドカーペット上でストームトルーパーやC-3PO、R2-D2、BB-8らと一緒にポーズを決めたりして楽しんでいた。同イベントには、『スター・ウォーズ』シリーズではおなじみのハリソン・フォードやマーク・ハミル、キャリー・フィッシャーはもちろん、今回の新作で初めて参加したジョン・ボイエガやデイジー・リドリー、マックス・フォン・シドー、グェンドリン・クリスティーらも出席した。(C)BANG Media International
2015年12月17日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のキャストや監督が15日、映画のキャラクターが描かれたANA特別塗装機「R2-D2 ANA JET」で、プレミア上映の開催地であるアメリカ・ハリウッドからイギリス・ロンドンへ飛び立った。「R2-D2 ANA JET」は、ANAが「STAR WARSプロジェクト」で発表している3機の特別塗装機のうち、10月18日のカナダ・バンクーバー便を皮切りに、現在世界中を飛び回っているボ-イング787-9型機。人気ドロイド・R2-D2が全面にデザインされている。このたび、ハン・ソロ役のハリソン・フォードや、新ヒロイン・レイを演じたデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、監督のJ.J.エイブラムス、ルーカスフィルム社長兼プロデューサーのキャスリーン・ケネディら一行は、12月14日にハリウッドで行われたワールドプレミア終了後、「R2-D2 ANA JET」の特別チャーター便にてロサンゼルスからロンドンへ出発。この特別チャーター便は、『スター・ウォーズ』第1作公開年にちなみ、"NH1977"便として運航され、世界2大レッドカーペットをつないだ。世界初上映が行われたワールドプレミアでは、同映画から初めて登場する新ドロイド・BB-8が描かれたANA特別塗装機「BB-8 ANA JET」の大型モデルプレーンがカーペット上に登場。ハリウッド史上最大規模となったプレミアイベントに華を添えた。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月16日ついに“目覚め”の瞬間を迎えようとしている2015年最大の話題作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。創造主からフォースを受け継ぎ、新たな神話の扉をこじ開けたJ.J.エイブラムス監督が、約2年ぶりとなるプロモーション来日を果たし、インタビューに応じた。――いよいよ、全世界同時公開の12月18日が近づいてきました。J.J.エイブラムス監督:いまや『スター・ウォーズ』の世界観そのものが、人種や文化を超えた普遍的な言語になった。その理由は胸が踊る冒険やロマン、手に汗握るアクションとスペクタクルなどいろいろだが、それらの要素の中心には必ず、魅力的なキャラクターの人間性がある。それは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も同じだよ。今回はまったく新しい物語が展開する。私は日本の文化や人々を愛しているし、皆さんがこの作品を楽しんでくれることを望んでいるよ。――物語の主人公は、砂漠の惑星に暮らすレイです。女性を主人公にした理由は?J.J.エイブラムス監督:その質問には、「フェリシティの青春」「エイリアス」といったテレビドラマを手がけた頃から、ずっと戸惑いを覚えるよ。だって、「なぜ男性が主人公なんだ?」と不思議に思ったりはしないはずだからね。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に関しても、主役にヒロインがふさわしかった、という以外の理由はないんだ。レイは力強く野心家であり、冷静なまなざしで世界を見つめている。ただ、その“世界”に自分の居場所を見つけられずにいるんだ。そんなある時、脱走兵のフィンやドロイドのBB-8と出会い、運命を切り開く。レイの試練と冒険を通して、“希望”を見つけてほしいんだ。――そのレイを演じるデイジー・リドリーをはじめ、ジョン・ボイエガ(フィン役)、アダム・ドライバー(カイロ・レン役)と新たな神話にふさわしい、フレッシュな俳優陣が顔を揃えましたね。J.J.エイブラムス監督:スケジュールが空いていたからね(笑)。それはもちろん冗談で、彼らには優れた演技力はもちろん、これだけ大規模な作品に参加する責任感と人間性、ユーモアのセンスや柔軟性を求めたんだ。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。――一方、オリジナル三部作に出演し、今回再出演を果たす“伝説のスター”たちはいかがですか?キャリー・フィッシャーに減量命令があったという報道もありましたが…。J.J.エイブラムス監督:具体的に「何キロやせろ」とか言ったわけじゃないんだ(笑)。これは新旧キャストに共通して言えることだけど、ベストコンディションで現場入りしてほしいと伝えたんだ。それは外見だけじゃなく、体力や精神面も含めてね。繰り返しになるけど、そうでなければ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』には関われないから。――その点に関して、監督自身はいかがでしたか?J.J.エイブラムス監督:常に大きな、そして最良の決断を下さないといけないからね。大きな責任が伴うけど、幸いなのは、僕ひとりで悩むのではなく、ストーリーやキャラクターデザイン、編集、音楽と各分野のスペシャリストとともに、素晴らしいチームプレイで結論に至ることができたこと。コアなファンから“ツッコミ”が入りそうな細部まで検証するする必要があるし、一方で何も知らない新たなファン層にも楽しんでもらえる作品にしたかったからね。――かつて『スター・ウォーズ』シリーズが席巻した映画界は、いまさらに複雑に変化を遂げていますね。そんななかで『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』はどんなインパクトを与えると思いますか?J.J.エイブラムス監督:情報があふれているからこそ、観客には新鮮な気持ちで映画と向き合ってほしいんだ。いまは事前に仕入れた情報が正しいか“確認”することが、劇場に行く目的になってしまっている。徹底的に情報を規制しているのは、そのせいなんだ。まっさらな気持ちで、驚きと感動を体験する。そんな喜びを『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で取り戻せたら嬉しいね。それにハリウッドには、フランチャイズ映画があふれていて、その点に関しては自分にも責任があると思っている。ただ、周りのクリエーターの声に耳を傾けると、オリジナル作品への回帰が少しずつ始まる予感もしているよ。――日本ではボール型のドロイド、BB-8に早くも人気が集まっています。J.J.エイブラムス監督:まず、頭に浮かんだのは「ラルフ・マクウォーリーなら、どんなドロイドをデザインするだろう」ってことだった。彼はダース・ベイダー、チューバッカ、R2-D2、C-3POといったキャラクターデザインを手がけた存在だからね(注:マクウォーリーは2012年3月にこの世を去った)。二足歩行か、車輪なのか。シンプルな美しさに加えて、機能性も重要だ。そこで円と半円をモチーフに、僕が紙ナプキンに書いたスケッチからデザインを描き起こした。CGは使いたくなかったから、現場では人形つかいが“彼”をあの手この手で動かしたんだ。頭部を動かせば、いろんな表情を見せるし、人間顔負けのパーソナリティを持っている。素晴らしい“俳優”だよ。――思わず、欲しくなりますね。J.J.エイブラムス監督:僕は撮影後に1体もらったよ(笑)。今回の来日プロモーションで驚いたけど、自動で動くBB-8があるんだね。次回作に使いたいよ。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月16日ANAは12月18日に公開される映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を記念し、ハリウッドとロンドンの世界2大レッドカーペットを結ぶ「R2-D2 ANA JET」(ボーイング787-9)特別チャーター便を運航。「R2-D2 ANA JET」は同映画に出演するハリウッドスターを乗せ、ハリウッドからロンドンへ飛び立った。映画『スター・ウォーズ』の10年ぶりの新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開されることを記念して、12月14日より米・ハリウッドと英・ロンドンにてプレミア上映が実施された。このプレミア上映において、世界で初めてスター・ウォーズのキャラクターが外観に描かれたANA特別塗装機の初号機「R2-D2 ANAJET」は、多くのファンが待ち受ける世界の2大レッドカーペットをつなぐ重要な存在として活躍した。「R2-D2 ANA JET」は、ANAの「STAR WARSプロジェクト」で展開されている特別塗装機の初号機。10月18日のカナダ・バンクーバー便を皮切りに現在、世界中を飛び回っている。機体は全面にR2-D2を描いた、迫力のあるデザインとなっている。特別チャーター便には、ハリソン・フォードや新作ヒロインを演じたデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガなどの『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に出演するハリウッドスターと、監督 J.J.エイブラムス、ルーカスフィルム社長兼プロデューサーのキャスリーン・ケネディなどが搭乗。12月14日に開催されたハリウッドでのワールドプレミア終了後、「R2-D2 ANA JET」の特別チャーター便にてロサンゼルスからロンドンへ飛び立った。この特別チャーター便はスター・ウォーズの1977年に第1作が公開されたことにちなんで、「NH1977」便として運航。出発に先立ち、新作映画の世界初上映が行われたワールドプレミアにおいては、レッドカーペット上に同映画から初めて登場するドロイド「BB-8」が描かれたANA特別塗装機の第三号機「BB-8 ANA JET」大型モデルプレーンが登場し、会場に華を添えた。「BB-8 ANA JET」(ボーイング777-300ER)は2016年3月より、北米を中心とした国際線へ就航を予定している。なお現在、BB-8とR2-D2をデザインした第二号機「STAR WARS ANA JET」(ボ-イング767-300)が日本国内線で運航されている。(c) & TM Lucasfilm Ltd 12/14
2015年12月16日バンダイが展開するフィギュアシリーズ「名将MOVIE REALIZATION」より、SF大作『スター・ウォーズ(SW)』に登場するダース・ベイダーをモチーフにした「名将MOVIE REALIZATION 侍大将ダース・ベイダー ~死星具足~」が12月18日に発売される。価格は9,504円(税込)。「名将MOVIE REALIZATION」は、トップクリエイターによる「映画」をテーマとしたキャラクターをアレンジするハイクオリティーフィギュアシリーズで、劇中とは異なる「和」をモチーフとしたデザインアレンジが特徴のモデル。『スター・ウォーズ』をテーマにしたアイテムは、庵野秀明総監督『シン・ゴジラ』(2016年7月29日公開)のキャラクターデザインや雨宮慶太氏の「牙狼-GARO-」シリーズで特殊造形監修を務める造形作家の竹谷隆之氏が手がけ、今までに「侍大将ダース・ベイダー」「足軽ストームトルーパー」「浪人ボバ・フェット」などがリリースされた。「名将MOVIE REALIZATION 侍大将ダース・ベイダー ~死星具足~」は、昨年12月に発売され好評を博した「侍大将ダース・ベイダー」がデス・スターを思わせる具足「死星具足(デス・スター・アーマー)」をまとった姿で立体化。日本甲冑をイメージした緻密な造形に加え、胸部には新たなディテールを追加する。さらにデス・スターをあしらった大型の立物が目を引くアイテムとなっている。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各3種、日本刀一式、ライトセーバー風日本刀2種。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年12月16日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のワールドプレミアが14日(日本時間15日)、アメリカのハリウッドにて開催された。ハリウッド大通りを4ブロックに渡って完全封鎖して行われた同イベントでは、450mにもおよぶレッドカーペットに600人もの報道陣が集結。ハリウッド史上最大規模のプレミアイベントとなった。上映は、TCLチャイニーズシアター、エル・キャピタン、そして、アカデミー賞授賞式の会場でもあるドルビー・シアターの3つの映画館を使用し、約6,000名の招待者が参加した。レッドカーペットでは、まずファーストオーダーの兵士ストームトルーパーたちが現れ、おなじみのドロイドコンビのR2-D2とC-3PO、丸いボディの新ドロイドBB-8が登場。そして、先日来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督、新キャストのデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバーに加え、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、レイア姫役のキャリー・フィッシャー、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルらが現れた。さらに、『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスも登場し、会場を沸かせた。背中が大胆に開いたレースのドレス姿で登場した主人公レイ役のデイジー・リドリーは、作品の中でミレニアムファルコンを操縦したことについて質問されると「とても楽しかったわ!」と興奮気味にコメント。そのミレニアムファルコンの伝説のパイロット、ハン・ソロを演じたハリソン・フォードは「みんなが知っている作品だから期待が大きい」と話し、マーク・ハミルは「この数年間の間彼が何をしていたのかを想像することだね。過去を入れ込みつつ、いかに今回のキャラクターの中に自然に溶け込むのかというのを意識したよ」と久しぶりのルーク役の感想を語った。また、ジョージ・ルーカスは、これほど大きくなった同シリーズについて「こんなになるなんて思ってもいなかった」と話し、「若い人向けの映画を作りたいってところから始まって、精神的に変化のある思春期を迎えている人たち向けにしたかったんだ。この映画は家族の話だから。世代の話なんだよね。一つの世代が、次の世代が対応しないといけないものを残していくという内容でもあるよね」と説明。ルーカスから引き継いだJ.J.エイブラムス監督は、制作に要した3年間を「すごく長く感じると同時に一瞬の出来事のよう」と振り返り、一番住みたい惑星を聞かれると「エンドアが美しいかな。マズカナタの城があるタコダナもいいよね」「砂漠の惑星だけはいや」などと話した。新たなる3部作の1作目となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の舞台は、『ジェダイの帰還』から約30年後。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイを中心に、フォースを巡る全く新しい"家族の愛と喪失の物語"が描く。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月16日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の全世界公開を控え、先週、日本にも来日したJ・J・エイブラムスが『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督とのタッグで贈る最新作『スター・トレックビヨンド』(原題:STAR TREK BEYOND)。本作から待望のオリジナルトレーラーが到着し、日本公開が2016年夏に決定した。壮大なスペクタクルとドラマティックなストーリー、最旬キャストによって、全く新しいSFアクション超大作シリーズへと生まれ変わり、全世界で8億5,300万ドルを稼ぎ出す本シリーズ。製作は、前2作『スター・トレック』『スター・トレックイントゥ・ダークネス』の監督を務め、新章『スター・ウォーズ』とともに伝説的2大SFシリーズを手がけるJ・J・エイブラムス。その彼に最新作の監督を任されたのは、常識を覆すアクションで全世界を熱狂させた『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン。脚本は前作に引き続き、エンタープライズ号のムードメーカー、スコッティ役としてもおなじみサイモン・ペッグが務めている。もちろん、“カーク船長”クリス・パイン、“スポック”ザカリー・クイント、“ウフーラ”ゾーイ・サルダナ、“チェコフ”アントン・イェルチンら、エンタープライズ号のメンバーも続投。さらに、『007』の次期ジェームズ・ボンド候補にも名前が挙がり、「Netflix」初のオリジナル映画『ビースト・オブ・ノーネーション』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたイドリス・エルバ、『キングスマン』で義足の殺し屋・ガゼルを演じ、華麗なアクションで魅了したソフィア・ブテラ、『ワイルド・スピード EURO MISSION』で卓越したアクションを披露したジョー・タスリムと、魅力的な新キャストが加わっている。『スター・ウォーズ』と『ワイルド・スピード』という最強スタッフで贈る本作初の映像は、何らかのトラブルに巻き込まれ船外でバラバラになるメンバーと、かつてないスピード感あふれる映像、超絶アクションで観る者の度肝を抜く。少しずつ明らかになる来夏の話題作を、いまからチェックしておいて。『スター・トレックビヨンド』は2016年7月22日より全米公開、2016年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日公開を目前に控えた伝説のSFシリーズの新3部作の第1弾『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のワールド・プレミアが12月14日(現地時間)、ハリウッドにて開催された。『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイは、新型ドロイド「BB-8」やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…。待望のワールド・プレミアの会場となったハリウッド大通りは4ブロックに渡って完全封鎖され、450mにも及ぶレッドカーペットにはテレビカメラ100台、スチールカメラ150台、総勢600名の報道陣が世界各国から集結。“ハリウッド史上最大規模”のプレミアイベントとなった。歴史に名を残すプレミア会場に選ばれたのはハリウッド大通りにあるTCLチャイニーズシアターとオスカー受賞式が行われるドルビー・シアター、そしてエル・キャピタンの3つの映画館。3つの映画館でプレミアが行われるのは超異例のことであり、ハリウッドを代表する映画館に集まった約6,000名の招待者が世紀の瞬間を体験することとなった。レッドカーペットには、先日来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督やデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、そして本作より新たに登場する新ドロイドBB-8ら“新たな主役たち”に加え、“レジェンド”であるハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、お馴染みの人気ドロイドコンビR2-D2とC-3POが登場。さらには、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカス監督が登場し、会場は熱狂の嵐に包まれた。これまで、ストーリーはもちろんのこと、登場人物についてさえ一切明らかにされていなかった本作。新旧キャラクターが織りなす”家族の愛と喪失の物語”の全貌が、墜に明らかになる。全世界が注目する前代未聞の超ビッグプレミアは、熱狂のうちに幕を閉じた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、12月18日(土)より全国にて一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月15日バンダイが展開する「バンダイ スター・ウォーズプラモデル」より、「『バンダイ スター・ウォーズプラモデル』1/12 シャドウ・ストームトルーパー」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年2月発送予定で、価格は2,592円(税込)。12月18日には最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開を控えるSF大作「スター・ウォーズ」シリーズ。第一作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』は日本では1978年に上映され、その先鋭的なコンセプトデザインやメカニックデザインは今日にも多大な影響を与えている。「『バンダイ スター・ウォーズプラモデル』1/12 シャドウ・ストームトルーパー」は、黒い兵士・シャドウ・ストームトルーパーを立体化。特徴的な黒のカラーリングは艶のある成型色で質感よく再現されており、各関節に備えられた可動域が躍動感あふれるポージングを可能に。装備には3タイプのウェポン(E-11ブラスター、DTL-19ヘビー・ブラスター・ライフル、SE-14r ショートレンジ・コンバット・ピストル)とホルスターが付属する。商品価格は2,592円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2016年2月を予定している。(C) & TM Lucasfilm Ltd.
2015年12月12日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の来日記者会見が11日、千葉県浦安市内のホテルで行われ、新キャストのデイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、J.J.エイブラムス監督、さらに、球体の新ドロイド・BB-8が登場した。今年4月に初来日し、今回が2回目となる新ヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーは「前回の来日は5日間でしたが、京都にも行き、歌舞伎も拝見し、原宿に行ったりおいしい食事をしたり、すばらしい体験をした」と初来日を振り返りつつ、「再び来日できてうれしい」と喜びを伝えた。そして、本日午前に予定していたサプライズイベントが悪天候で中止となったため、その時間を使って「原宿にショッピングに行くことができました」と明かし、「残りの滞在期間も楽しんで帰りたい」と胸を膨らませた。今回が初来日となるストームトルーパーの脱走兵・フィン役のジョン・ボイエガは「何より人々がすばらしい」と日本の印象を語り、「今日、秋葉原に行くことができ、とてもクールなものを買いました」と報告。「本来、絶対に使わないものばかり買ってハッピーになりました! ドラムや太鼓、ロボットなどを買い物して楽しんでいます」とうれしそうに話した。そして、赤い十字型のライトセーバーを操る悪役カイロ・レン役のアダム・ドライバーも「東京は多くの人にとって最もすばらしい都市だと、いろんな人から聞いている」と言い、「長い時間かけて来ることができ、まだそれほど東京の街を見ることはできていませんが、出会う人出会う人が温かく接してくれて感激しています」と語った。また、デイジー・リドリーは、ハリソン・フォードら旧キャストと共演した感想も語り、「ハリソン・フォードは、みなさんの期待を上回るすばらしい方。キャリー・フィッシャーやマーク・ハミルも本当にすばらしい役者さん」と絶賛。「なんといっても、これらの方々は本当に熱い思いで『スター・ウォーズ』の現場に戻ってきていて、その気持ちはこちらから見ているだけでもすばらしいものでした」と振り返った。会見の終盤には、物語の鍵を握るBB-8がステージ中央から登場。J.J.エイブラムス監督も「すばらしい性格を持っていて、ほかの役者を食ってしまうくらいすばらしい演技をしています」と絶賛するBB-8は、球体ボディを回転させながら"ピピポパパピ"などとあいさつし、愛らしい姿で駆けつけた報道陣1,000人の心をつかんでいた。新たなる3部作の1作目となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の舞台は、『ジェダイの帰還』から約30年後。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイを中心に、フォースを巡る全く新しい"家族の愛と喪失の物語"が描く。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月12日新たな3部作のシリーズ第1弾『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を引っさげ、来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督が12月11日に、千葉・舞浜のシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで行われた記者会見に出席。記者から「何か日本のファンに向けて、隠された謎を教えて」と特ダネを求められると、「ノー!」と即答し、秘密主義を貫いた。その他の写真「新鮮な気持ちで映画を楽しんでほしいからね。劇場に行く目的は、予備知識の確認ではなく、驚きの世界を体験することだから」とポリシーを語るエイブラムス監督。それでも「劇中にはタカダノという惑星が登場する。これは初来日時に宿泊した高田馬場が由来なんだ」と、日本のファンにはうれしい情報を解禁し、「私が日本を愛するように、皆さんにも新たな神話を好きになってほしい」と熱弁した。会見にはエイブラムス監督に加えて、レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、カイロ・レン役のアダム・ドライバーが同席。起用理由を聞かれたエイブラムス監督は、「みんな、スケジュールが空いていたからね」とジョークを飛ばし、「スター・ウォーズに関わるというのは、とても責任が重いこと。優れた演技力はもちろん、人間的な魅力やハート、ユーモアのセンスも大切なんだ」と説明した。オリジナル三部作のキャストで、本作にも出演するハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーと共演したリドリーは、「想像を上回る人間性。新人の私が萎縮しないように、心づかいしてくれた。おかげで緊張せず、演技に取り組めた」と尊敬の念。ボイエガとドライバーは今回が初来日で、「アキバでクールなものをたくさん買ったよ。何より、日本の皆さんの暖かさに感激している」(ボイエガ)、「オリジナルの三部作に強い影響を与えた日本に来られて、興奮している」(ドライバー)と話していた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年12月11日映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)を引っさげ来日中のJ.J.エイブラムス監督が11日、千葉県浦安市内のホテルで行われた来日記者会見に出席し、日本の高田馬場に由来する"タコダナ"という名前の惑星が本作に登場することを明かした。報道陣1,000人が集まり、注目度の高さを見せつけた来日会見。J.J.エイブラムス監督は、『スター・ウォーズ』シリーズの魅力を「普遍的な言語で描かれており、ロマン、冒険、コメディがあり、スペクタクルであり、アクションがある。でも中心にあるのはキャラクターの人間性で、それは文化や国を超越しているもの」と語った。そして、新たなる3部作の第一作となる本作について「物語の中心にいるレイは、非常に大きなハートを持った人。自分の立ち位置をまだわかっていない彼女の初めての友達がドロイドのBB-8。そして、レイがフィンというキャラクターに出会って冒険が始まる」と紹介。「私が日本を大好きなように、この冒険は日本のみなさんに気に入ってもらえると思います」と自信をのぞかせた。報道陣から「言える範囲で最大限の秘密を教えて」と言われると、監督は「ノー!」と即答し、「重要なポイントは極力出さないでおいた方が。劇場で初めて体験して驚きを感じていただきたい」と意図を説明。ところが、「でも一つだけ言えます」と続け、「この作品の中で、ある惑星が"タコダナ"という名前なんです。それは、私が初めて日本に来た時に高田馬場のホテルに泊まったから。その時の思い出を入れるという意味でその名前に」と明かすと、監督のあふれる日本愛に感激の声が上がり、拍手が起こった。会見には、監督のほか、新ヒロイン・レイ役のデイジー・リドリー、新悪役カイロ・レン役のアダム・ドライバー、ストームトルーパーの脱走兵・フィン役のジョン・ボイエガも出席。さらに、新ドロイドのBB-8もステージを動き回り、愛らしい姿を披露した。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月11日来日中のJ.J.エイブラムス監督が12月11日(金)、千葉県舞浜で行った『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』記者会見で、「実は初来日のときに宿泊した高田馬場に由来する、惑星“タコダナ”が登場するんだ」といまだベールに包まれた本作の謎の一端を明かした。新たな3部作の幕開けとして、ついに全世界公開が迫った本作。記者から「日本のファンに向けて、何かトップシークレットを明かして」と質問されたエイブラムス監督は、「ノー!」と即答。徹底した秘密主義を貫く姿勢で知られるエイブラムス監督は、「映画を新鮮な気持ちで楽しんでほしいからね。いまは情報があふれる時代。でも、映画館に行く目的は、事前に仕入れた情報が正しいか確認するのではなく、純粋に驚きの体験をすることだからね」とポリシーを熱弁した。その上で、「まったく新しい物語。ロマンや冒険、スペクタクルと見どころがたくさんあるが、映画の中心にあるのはキャラクターの人間性なんだ」と自信を示し、「私が日本を愛するように、皆さんにも映画を気に入ってほしい」とアピールしていた。会見にはエイブラムス監督に加えて、デイジー・リドリー(レイ役)、ジョン・ボイエガ(フィン役)、アダム・ドライバー(カイロ・レン役)が出席。彼らフレッシュな俳優陣の起用について、エイブラムス監督は「スケジュールが空いていたからね」と笑いを誘い、「優れた演技力はもちろん、チームプレイができる人間性やユーモアセンス、大作を背負える責任感を重視した」と説明していた。マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーらオリジナル三部作のキャストが再出演することも話題になっており、リドリーは「皆さん、想像を超える人間性で接してくれた。新人の私が萎縮しないように、気を配ってくれたおかげで、居心地のよい現場だった」と共演した“伝説”のスターたちに、敬意を表していた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月11日