米BOX OFFICE MOJOは1月15日~1月17日の全米週末興業成績を発表した。公開以来歴史的な興行収入を叩き出している『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を引きずりおろし、『Ride Along 2(原題)』が初登場トップに。2014年に公開されたアクションコメディ『ライド・アロング~相棒見習い~』の続編にあたる。今回もアイス・キューブとケヴィン・ハートのコンビが、違法薬物組織を壊滅させる作戦に乗り出す警察官と義理の弟役を演じる。2位は前週に引き続き、レオナルド・ディカプリオ主演作の『レヴェナント: 蘇えりし者』。週末興収では『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は3位に2ランクダウンしたものの、累計興収は8億5,105万2,841ドルと、1週間で4,000ドル近く稼ぎ、まだまだ勢いは衰えず。全世界興行収入は18億ドルを超えた。4位は『13 Hours: The Secret Soldiers of Benghazi(原題)』が初登場。『トランスフォーマー』 シリーズや『アルマゲドン』 など娯楽アクション大作を数々手掛けてきたマイケル・ベイ監督による最新作で、2012年にリビアで起きたアメリカ領事館襲撃事件を題材にしたアクションスリラー。その他6位に北極グマの冒険を描いたCGアニメ『Norm of the North(原題)』が初登場。その他は前週3位の『Daddy’s Home(原題)』が5位、前週4位の『The Forest(原題)』が7位になるなど順位を下げている。
2016年01月18日2016年1月16日、17日の全国映画動員ランキングは、先週と変わらず公開5週目に入った『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(全国370館)が首位を守り、『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』(全国358館)は2位につけている。その他の画像週末に封切られた『パディントン』(全国268館)は、初登場3位。続く4位の『orange-オレンジ-』(全国308館)は、公開6週目も先週と同じ順位をキープしており好調に動員記録を伸ばしている。そのほか『シーズンズ2万年の地球旅行』(全国316館)が初登場5位。『白鯨との闘い』(全国326館)が初登場7位に入っている。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中
2016年01月18日先週、全米興行で『アバター』を抜く歴代NO.1作品となった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、公開から4週連続で興行収入No.1を獲得。日本でも、12月18日に公開されてから4週連続で週末興行収入1位、公開後25日間で80億円超え、動員数は500万人を達成し、ニューイヤーも引き続き、その底力を“覚醒”させていることが分かった。30年ぶりの新作にして、新たなる3部作の1作目として世界中を熱狂の渦に巻き込んでいる本作。ハリソン・フォードらこれまでのキャストに加え、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、オスカー・アイザックといった新キャストたちも人気が上昇中で、今後も大きな期待が寄せられている。日本では、4週目の土日も動員52万1,980人、興行収入8,億2,241万6,200円と圧倒的な強さを見せ、4週連続で週末興行収入成績1位を記録。さらに、1月11日(月)までの25日間の興行収入は8,241,016,200円、動員は533万7,920人と記録を伸ばし続けており、最終成績がどれほどの数字となるのか注目を集めている。さらに、世界でも『スター・ウォーズ』旋風は止まらない。12月18日の公開から1月10日までの全米興行収入は、8億1,273万ドル(※約975億2,817万円)を突破、歴史上初めて8億ドルを超えた作品となり、ゴールデン・グローブ賞受賞のレオナルド・ディカプリオ主演作『レヴェナント:蘇えりし者』を抑えて4週連続第1位を獲得している。また、イギリスでは1月7日時点で1億5,200万ドル(約182億4,000万円)を突破、同国興行収入の史上歴代No.1の新記録に。そして、ついに1月9日より公開となったビッグマーケットの中国では、驚異的なオープニング興行収入を記録し、すでに5千300万ドル(約63億6,000万円)を達成。これで全世界の興行収入は17億3,383万4,828ドル(2,076億円)となり、『アバター』『タイタニック』に次ぐ歴代3位となっている(※いずれも1ドル=120円換算。※Box office mojo調べ)全世界で続々と記録を達成する本作。スピンオフシリーズとなる『Rogue One: A Star Wars Story』(原題)が12月に控える2016年も、快進撃を続けそうだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年01月13日2016年1月9日、10日の全国映画動員ランキングは、公開4週目に入った『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(全国370館)が先週に続いて首位を守り、『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』(全国358館)は2位。『傷物語〈I鉄血篇〉』(全国108館)が3位に初登場した。その他の画像3位の『傷物語…』は、『化物語』を始めとする西尾維新による原作小説を、『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之監督と、アニメーション制作会社・シャフトによりテレビアニメ化した“物語”シリーズの劇場版。『化物語』の前日譚にあたる『傷物語』を3部作で映画化し、第1弾では主人公・阿良々木暦と、伝説の吸血鬼であり“怪異の王”との衝撃的な出会いを描く。その他、週末に封切られた作品では『ブリッジ・オブ・スパイ』(全国348館)が5位に、『人生の約束』(全国291館)が6位に、『ピンクとグレー』(全国96館)が7位に入っている。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中
2016年01月12日米BOX OFFICE MOJOは1月8日~1月10日の全米週末興業成績を発表した。独走を続ける『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が今週も首位。公開3週間での累計興行収入は8億1,201万1,043ドルとなり、2009年の『アバター』の7億6050万ドルを超え、ついに歴代トップに立った。2位にはレオナルド・ディカプリオ主演の『レヴェナント: 蘇えりし者』がランクイン。前週23位から大躍進、3週目にしてトップ10入りを果たした。マイケル・パンクのノンフィクション小説を映画化した作品で、アメリカ西部の広大な未開拓の荒野に取り残されたハンターの壮絶なサバイバル劇を描いた人間ドラマ。『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞を受賞したアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がメガホンを取る他、『ゼロ・グラビティ』『バードマン あるいは~』で2年連続アカデミー賞を獲得したエマニュエル・ルベツキが撮影監督、坂本龍一が音楽を担当している。米国時間10日に開催されたゴールデン・グローブ賞受賞式では、ドラマ部門の作品賞、監督賞、主演男優賞の主要3部門を獲得した。その他4位『The Forest(原題)』が初登場。『ダークナイト』シリーズの原案の担当で知られるデヴィッド・S・ゴイヤーが原案を手掛けた、日本の青木ヶ原樹海を舞台にしたホラーで、日本人俳優である小澤征悦が本作でハリウッドデビューを果たしている。前週2位の『Daddy’s Home(原題)』は3位にランクダウン。その一方で累計興行収入は1億1,631万3,576ドルと公開2週間で1億ドルに到達し、『スターウォーズ』の歴史的ヒットの陰に隠れながらも着実に興収を伸ばしている。
2016年01月11日最新作のエピソード7の公開と期を同じくし、異色の『スター・ウォーズ』ブックが発売された。「禅」と「日本庭園」をテーマとした造園設計を行う、住職の枡野俊明(ますの しゅんみょう)が導く新しい『スター・ウォーズ』の世界だ。禅で読み解くという他にはないアプローチで、映画『スター・ウォーズ』エピソード4・5・6の伝説の名シーンを禅語と共に振り返る。著者曰く「まさに、『スター・ウォーズ』は、因縁の物語」である。ファンはもちろんのこと、そうでなくとも人間関係や人生に悩む全ての人に役立つ、自分と向き合うための「禅」のメッセージが込められている。本書の著者、枡野俊明は曹洞宗徳雄山建功寺第18世住職であると共に、国内外で活躍する庭園デザイナーでもある。また、多摩美術大学環境デザイン学科教授として教鞭も取っている。過去に手がけた作品は、祇園寺紫雲台庭園『龍門庭』、セルリアンタワー東急ホテル庭園『閑坐庭』、ベルリン日本庭園『融水苑』、ベルゲン大学新校舎庭園『静寂の庭』など多数。2006年のニューズウィーク日本版にて『世界が尊敬する日本人100人』にも選出された。ブリティッシュ・コロンビア大学より特別功労賞『AWARD OF MERIT』受賞、日本造園学会賞、横浜文化賞奨励賞、芸術選奨文部大臣新人賞他多数。
2016年01月11日SF映画における金字塔シリーズの新たな3部作のはじまりとなる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、全米歴代興行収入において『アバター』を抜き1位を記録したことが明らかとなった。『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイは、新型ドロイド「BB-8」やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…。先日、2016年最初の週末興行収入および動員において1位を記録し、全米歴代興行収入において2位を記録していた『タイタニック』を抜いたことが報じられた本作だが、さっそく記録を更新!2009年に『アバター』が記録した7億6,050万ドル(※約912億6,000万円)を上回り、全米の興行収入歴代1位を記録した。12月18日の公開から20日目となる1月6日までの全米興行収入は7億6,100万ドル(※約913億2,000万円)を突破。『アバター』は318日間の興行で記録を打ち立てたのに対し、本作が要したのはわずか20日間であり、15倍以上のスピードでの記録達成となった。シリーズは今後『GODZILLAゴジラ』を手がけたギャレス・エドワーズが監督を務める初のスピンオフ『Rougue One』(原題)や、『LOOPER/ルーパー』のライアン・ジョンソンが監督を手がける『エピソード8』、『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレヴォロウが監督する『エピソード9』の公開を予定。既に前人未踏の領域に入った本作の全米興行収入記録の伸長とともに、今後もスター・ウォーズ熱が続きそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年01月08日大ヒット公開中のシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で注目を集めている新ドロイド・BB-8の魅力に迫る特別映像が8日、公開された。特別映像は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のメイキングシーンと『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』のシーンを使用した映像と共に、J.J.エイブラムス監督の「子供の頃、初めて観た『スター・ウォーズ』は全てがリアルだった。C-3POもR2-D2も実在すると本気で思えたんだ。だからBB-8も同じように作りたかった」というコメントからスタートする。そして、キャスト陣がBB-8についてコメント。ヒロイン・レイを演じているデイジー・リドリーは「本当に生きてるみたい」「誰もが虜になるわ!」とメロメロの様子で、フィン役のジョン・ボイエガは「BB-8はとても個性的で少し怒りっぽい。R2-D2の遠縁の親戚かもね」と話し、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックは「とても精巧なデザインですんなりなじめたよ」と語る。さらに、J.J.監督も「立派な共演者の一人だ」と言い切る。映像では、一生懸命走るシーンや、ヒロイン・レイと出会うシーン、"ピピポパピピ"と通信音を発して返事するシーンなど、BB-8のキュートなシーンも紹介。また、J.J.エイブラムス監督がナプキンに描いた原案のスケッチも公開された。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2016年01月08日公開中の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の特別映像が公開になった。本作に登場する愛らしいドロイド“BB-8”の魅力に迫った思わず笑みがあふれるファン垂涎の内容だ。特別映像本作は、遠い昔、はるか彼方の銀河系を舞台にした壮大なサーガを描いた人気作で、主人公レイが偶然に出会う愛らしいドロイド(ロボット)が“BB-8”だ。『スター・ウォーズ』サーガにはこれまでも数々の個性的なドロイドが登場したが、本作を手がけたJ.J.エイブラムス監督は映像で「子供の頃、初めて観た『スター・ウォーズ』は全てがリアルだった。C-3PO もR2-D2も実在すると本気で思えたんだ。だからBB-8も同じように作りたかった」と振り返る。彼はシリーズのデザインを手がけた伝説的なデザイナー、ラルフ・マッカリーが「もし生きてたとしたら、どんなデザインをするだろう?」と考えて、円と半円だけで構成されたBB-8のデザインを構想。CGではなく、それは実際に作られ、撮影現場で俳優たちと同じように“演技”する。“人間が理解できない言語によるコミュニケーション”が説得力をもって描かれることは、『スター・ウォーズ』サーガの特徴のひとつだが、本作のBB-8も電子音を鳴らし、頭をかしげたり、進むスピードが変化するだけでキャラクターの“感情”がしっかりと伝わってくる。かつてディズニー・アニメーションは、そのクオリティの高さから“生命を吹き込む魔法”と称されたが、BB-8も同じ魔法がかかっているかのような存在感で、観客が友達になりたくなるようなドロイドだ。また、映像で俳優のオスカー・アイザックが「今回が初登場なのに、昔からいたみたい」と語っている通り、最新のテクノロジーを駆使してはいるが、作品の世界に見事にマッチしていることも、重要なポイントではないだろうか。ちなみに、エイブラムス監督によるとBB-8は「R2-D2とはちょっと違って文句は言わず、任務に熱心で役に立ちたいという気持ちが強い純粋なキャラクター」だそう。文句は言うがココ一番でキメてくれるR2-D2、どんな時も隣にいてくれるBB-8、大活躍するわけではないがいないと寂しいC-3PO……人間だけでなく個性的なドロイドたちも今後、さらにファンを増やしていきそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中
2016年01月08日2016年初めの週末興行収入&動員で“妖怪”を抑えて第1位を記録、世界的にも記録的大ヒットとなっている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。改めてその底力を示した本作で、物語とともに成長していく女性主人公・レイを文字通りの“新星” デイジー・リドリーが好演しているが、彼女をはじめとする若手キャストを本作に大抜擢した理由を、J.J.エイブラムス監督は、「優れた演技力はもちろん、あらゆることに挑戦できる柔軟性を持ち、キャラクターに命を吹き込み、現場で(ほかのキャストと)いい関係を築けるユーモアのセンスや人間性、ハートといった部分が決め手になった」と来日記者会見で明かしていた。そこで今回は、レイ役のデイジーとともに注目度急上昇中、新たなる“伝説”の担い手であり、ルーク役のマーク・ハミルやハン・ソロ役のハリソン・フォードらと同様、これから“伝説”の一部となっていくであろう(否、もうなっている?)男性キャスト陣に注目してみた。■レイやBB-8と出会い、正義に目覚めるフィン:ジョン・ボイエガ一昨年11月、本作待望の初映像(特報)が解禁された際、どこか砂漠の星でストームトルーパーらしき若者がマスクを外し、息を切らす姿に誰もが「???」となったはず。その若者こそ、戦うことに葛藤を覚え、脱走を図るストームトルーパー、フィン。演じているのは、1992年3月17日英国生まれのジョン・ボイエガだ。彼は『アントマン』の脚本を手がけたエドガー・ライト製作総指揮&ジョー・コーニッシュ監督の『アタック・ザ・ブロック』(’11)でエイリアンと戦う不良少年のリーダーを演じて本国でブレイク!ロンドンを舞台にした「24 -TWENTY FOUR-リブ・アナザー・デイ」にも出演した。自前のハン・ソロ人形にハリソンから直接サインをもらってはしゃいだり、来日時には“アキバ”で買い物を楽しんだりと現代っ子の素顔を覗かせつつも、劇中ではレイ役のデイジーとともに新たな運命の嵐に巻き込まれ、壮大な物語を牽引していくフィンを、時に勇ましく、時に軽妙に演じている。次回作は、トム・ハンクス、エマ・ワトソン共演のSF作『The Circle』(原題)と、これまた大きな注目を集めそうだ。■BB-8の持ち主にして名パイロット、ポー・ダメロン:オスカー・アイザックまた、元はFN-2187という“記号”に過ぎなかったフィンの“名づけ親”であり、彼とあっという間に意気投合する“レジスタンス”の名パイロット、ポー・ダメロンを演じるのは、若手というにはもはや忍びない実力派オスカー・アイザック。1980年3月9日生まれ、グアテマラ出身の彼は、コーエン兄弟監督・脚本『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』(’13)で歌声も披露し、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。名門ジュリアード学院の出身で、同窓生だったジェシカ・チャステインと夫婦役で初共演した『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』も高い評価を受け、日本でも多くの映画ファンを唸らせている。劇中では、フィンに対しては警戒心むきだしの大人気ドロイド“BB-8”が従順に“なついている”様子が微笑ましく、その名コンビぶりや、宇宙一といわれる名パイロットぶりが「カッコイイ!」と評判。だが、今年は、あの『X-MEN』最新作『X-MEN:Apocalypse』(原題)でなんと悪役のミュータントに!正義を体現する本作との対極の姿は必見だ。■ダース・ベイダーに心酔する仮面の男カイロ・レン:アダム・ドライバー悪役といえば、十字型の赤いライトセーバーを操り、強力なフォースの使い手で、暗黒卿ダース・ベイダーにただならぬ執着を見せるのが、カイロ・レン。演じるのは、1983年11月19日アメリカ生まれ、189cmの長身に個性的な顔立ちのハンサム、アダム・ドライバー。彼もまたジュリアード学院の出身で、かつては海軍に所属していたこともある。『J・エドガー』(’11)で長編映画デビュー後、TVシリーズ「GIRLS/ガールズ」で主人公のちょっぴりヘンな彼氏を演じてブレイク。等身大女子映画『フランシス・ハ』やミア・ワシコウスカ共演『奇跡の2000マイル』に出演し、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』ではポー・ダメロン役のオスカー・アイザックとも共演。第27回東京国際映画祭でも上映された『ハングリー・ハーツ』では、第71回ベネチア国際映画祭「最優秀男優賞」を受賞。演技力はお墨付きだ。2016年は、ベン・スティラー、ナオミ・ワッツ、アマンダ・セイフライド共演『While We’re Young』(原題)ほか、マーティン・スコセッシが遠藤周作の小説「沈黙」を映画化する『Silence』(原題)などが控えている。同作にはアンドリュー・ガーフィールド、リーアム・ニーソン(『エピソード1』のクワイ=ガン・ジン)や、浅野忠信、窪塚洋介、小松菜奈ら話題性に富む日本人キャストが登場しており、注目度大。■さまざまな“顔”を持つ策略家? ハックス将軍:ドーナル・グリーソン一方、悪役ながらカイロ・レンのようにフォースという“武器”は持たず、策略家といった雰囲気の“ファースト・オーダー”のハックス将軍を演じているのは、1983年5月12日生まれのアイルランド俳優ドーナル・グリーソン。『アバウト・タイム愛おしい時間について』の心優しい青年や『ハリー・ポッター』シリーズの勇敢なビル・ウィーズリーなど、さまざまな役柄をこなすその演技派ぶりは、いまや引く手あまた。『不屈の男 アンブロークン』では、ジャック・オコンネル演じる主人公と太平洋を漂流することになる兵士・フィル役で強い印象を残し、目下、賞レースを騒がせているレオナルド・ディカプリオ主演『レヴェナント:蘇えりし者』やシアーシャ・ローナン主演『Brooklyn』(原題)にも出演。先日の英国インディペンデント映画賞では『Brooklyn』で「助演男優賞」にノミネートされたが、俳優の実父ブレンダン・グリーソンに同賞を奪われ、代わりにトロフィーを受け取る…というトホホな一面も。また、巨大IT企業のプログラマー役で主演した『EX MACHINA/エクス・マキナ』(原題)は、オスカー・アイザックがまるで別人のような風貌でそのIT企業の社長を怪演、『リリーのすべて』のアリシア・ヴィキャンデルが美しくリアルな“人間型AI”を演じており、日本公開が待たれている。『スター・ウォーズ』の役柄とはまた違う、彼らの新たな姿に出会うことは今後の楽しみの1つとなりそうだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年01月07日シリーズの最新作にして新たな3部作の幕開けとなった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、2016年最初の週末興行収入&動員において1位を記録。早くも動員数400万、興行収入60億円を突破したことが明らかとなった。『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイは、新型ドロイド「BB-8」やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…。全世界で大ヒット中の本作は、アメリカでの興行収入において早くも歴代2位の『タイタニック』を抜き、今週中には1位の『アバター』も抜き去る見込みと報じられるほどの勢いを見せている。週末興行収入No.1スタートを切った公開から週末興行収入は3週連続1位に輝き、週末動員数も1位を記録。3週目を迎えた週末成績は動員52万1,980人、興行収入8億2,265万円という数字を叩き出し、公開から17日間で累計動員数414万人、興行収入63億9,980万円を達成している。既に鑑賞した観客からは、「主演の女の子のキャラクターが最高!」「カイロ・レンはダース・ベイダー級になりそう」など、賞賛の声が多数あげられている。「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」をテーマに掲げ年末に放送された「第66回NHK紅白歌合戦」では、「嵐」とのコラボレーションを見せ、ツイッター上で大きな話題となり、21時42分に4万1.262ツイートを記録。本年度の放送中でベスト3に入る盛り上がりを見せた。(※「Twitter TV Japan」の公式アカウントより)本日、1月5日(火)には、本作を含めシリーズを手掛ける映像スタジオ「ILM」に世界で唯一、NHKのカメラが潜入し、映画製作の舞台裏を独占取材した特別番組を放送。40年前にジョージ・ルーカスが『スター・ウォーズ』を制作するために設立し、『E.T.』や『ジュラシックパーク』など数々の名作を手がけてきた同スタジオの、映画史を塗り替えてきた技術革新の秘話や、最新作で重要な役割を担う日本人アーティストの活躍など、夢の映像を生み出してきた驚きの現場に迫る。本作に引き続き、今年12月16日にはシリーズ初のスピンオフ作品『Rogue One』(原題)の公開を予定している『スター・ウォーズ』。2016年も大きな話題を集めそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。「ハリウッド映像王国の挑戦~“スター・ウォーズ”とILMの40年~」は、1月5日(火)NHKにて20時~20時43分放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年01月05日米BOX OFFICE MOJOは1月1日~1月3日の全米週末興業成績を発表した。3週連続『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』がトップ。公開から2週間での累計興行収入が7億4,026万5,583ドルとなり、歴代1位の『アバター』(2009年)の7億6050万ドルに迫り、次週にも記録を塗り替える勢いを見せている。2位も前週に引き続き『Daddy’s Home(原題)』。驚異的なヒットを続ける1位に圧倒されて印象は薄いものの、2週間での累計興収は9,368万4,495ドルと1億ドルを目前に控える。3位はクエンティン・タランティーノ監督最新作の『ヘイトフル・エイト』が前週10位から急浮上。吹雪で立ち往生した8人の男女が居合わせた雪山のロッジで密室殺人事件が発生。嘘つきだらけの8人が探り合いを繰り広げるミステリー。タランティーノ作品常連のサミュエル・L・ジャクソンをはじめ、カート・ラッセル、ジェニファー・ジェイソン・リーらが出演している。4位『Sisters(原題)』、5位『Alvin and the Chipmunks: The Road Chip(原題)』は前週と変わらず。前週3位の『Joy(原題)』は6位に転落した他、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』も6位から7位、『Concussion (2015) (原題)』も7位から8位へと以下の作品もワンランクずつ順位を落とした。
2016年01月05日2016年1月2日、3日の全国映画動員ランキングは、公開3週目を迎えた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(全国370館)が第1位に輝き、2週連続で首位を守った『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』(全国358館)と順位が入れ替わる結果になった。その他の画像3位は先週に引き続き『orange-オレンジ-』(全国303館)。4位は1ランクアップした『母と暮せば』(全国336館)となり、5位は『007 スペクター』(全国356館)。6位は前週と変わらず『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(全国235館)になった。続いて7位には、先週8位から順位を上げた『杉原千畝 スギハラチウネ』(全国329館)が入り、8位には先週11位からランクアップした『クリードチャンプを継ぐ男』(全国256館)が、9位には13位から再びベスト10内に入る健闘を見せた『ガールズ&パンツァー 劇場版』(全国81館)が登場している。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中
2016年01月04日大ヒット公開中のシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(公開中)に登場する新ドロイド・BB-8が、「かわいい!」とファンの心をつかんでいる。人間のように感情を持ち、愛くるしい姿を見せるBB-8は、物語の鍵を握る重要なキャラクター。そんなBB-8の誕生秘話や名前の由来を紹介しよう。予告編でも、砂漠の惑星でヒロイン・レイの後ろを必死に走ったり、頭を傾けて物陰からそっとのぞいたり、ボールのようなユニークな姿とキュートな動きを見せているBB-8は、J.J.エイブラムス監督がナプキンに描いた大小2つの円から誕生。そして、ニール・スキャンラン率いるクリーチャー・チームが、それを共演者たちと同じくらいリアルな存在に作り上げた。クリーチャー・チームは、「シャットダウンしたらどうなる?」「階段の上り下りは?」といったさまざまな状況を想定し、あらゆる動きを網羅。そっぽを向いたり二度見したりという仕草はもちろん、豊かな感情表現もできる斬新なドロイドが完成した。撮影では、リモコンで動くバージョンや手動式のパペットなど、さまざまなバージョンが活躍したという。名前の由来は、"BB-8"という音が擬音語のようであることや、姿形が"8"や"B"2つでできているように見えることから思いついたという。J.J.エイブラムス監督は「BB-8は子犬みたいなんだ」と表現。「R2-D2とはちょっと違って文句は言わず、任務に熱心で役に立ちたいという気持ちが強い純粋なキャラクターなんだ。パーソナリティをしっかり出せたから、本当に生きていると信じてしまいそうになるよ」と語る。新たなる3部作の1作目となる本作の舞台は、『ジェダイの帰還』から約30年後。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイを中心に、フォースを巡る全く新しい"家族の愛と喪失の物語"が描く。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2016年01月03日「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」をテーマに開催された「第66回NHK紅白歌合戦」にて、「嵐」と『スター・ウォーズ』のスペシャルステージが実現。ダース・ベイダーとストームトルーパー軍が登場する中、BB-8やR2-D2が「嵐」と共演し、NHKホールからお茶の間まで日本中の大晦日を熱気に包んだ。ファン待望のシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では、『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。孤独なヒロイン・レイ、ドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィン、悪役の十字型ライトセーバーを操るカイロ・レンなど新キャラクターに加え、旧シリーズの不朽のキャラクターたちが登場。公開から現在までに興行収入50億円を達成し、公開後は正月休暇などを利用して多くのファミリー層やカップル、中高生グループが劇場に詰めかけており、“STAR WARS 旋風”はまだまだ止みそうにない。今回のスペシャルステージでは、「紅白歌合戦」の華やかな雰囲気に、突如雷鳴が轟き、世界で最も人気のある悪役の1人ダース・ベイダーと彼が率いるストームトルーパー軍が出現!あわや紅白歌合戦がダークサイドの魔の手に堕ちそうになったとき、新しいジェダイを探しに人気ドロイドのR2-D2、C-3POがステージに登場。キュートな姿で急速に人気を高めているBB-8も駆け付け、出演者やゲスト審査委員、そして応募総数102万5通の中から選ばれた3,000人の観客たちからは歓声があがった。さらに新しいダークサイド、カイロ・レンの映像が映し出され、会場の緊張感と期待感が高まったそのとき、事態を救うため強いフォースと共にジェダイの騎士さながらの衣装に身を包んだ「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、松本潤、二宮和也が登場!ライトセーバーを華麗に操り『スター・ウォーズ』のテーマに合わせて踊る姿に会場のボルテージは急上昇に。武士道や時代劇といった日本文化に強く影響を受けている『スター・ウォーズ』と紅白歌合戦だからこそ実現できたスペシャルステージに、日本中が熱気に包まれた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年01月01日今月18日(金)より公開となった全世界待望の映画を超えた史上空前のエンターテインメント『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。日本では、週末興行収入No.1スタートを切った先週に引き続き、2週連続で週末興行収入成績1位に輝いたことが分かった。本作は、全世界が待ち望んだシリーズの新たなる3部作の第一弾。『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイの運命は“ある出会い”によって一変することに…。旧シリーズの不朽のキャラクターたちに加えて、重要なカギを握るドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィンなどが登場する。公開初週末3日間で動員104万4,330人、興行収入16億1,934万円を記録する大ヒットスタートを切り、日本国内の“STAR WARS現象”は加熱。シリーズのファンはもちろん、冬休みを迎えたファミリー層、男女中高生のグループ、多くのカップルや女性客、さらには年配層など年代性別を問わない幅広い新しいファンをも取り込み、2週目を迎えた週末成績は動員44万6,183人、興行収入7億2,601万円という成績を収めた。さらに本作への賞賛の声は止まらず「史上最速!世界興収10億ドル突破!」など、世界中で様々な記録を達成している。国内では、公開わずか8日間で30億超え、現在(12月27日)までの成績は、動員数が245万2,710人、興行収入が38億3,677万9,200円を記録。大ヒット作『アナと雪の女王』の“11日間で30億超え”を上回る記録を達成している。また、この大ヒットの背景には、観客を魅了する「作品力の高さ」だ。映像のクオリティはもちろんのこと、魅力的なキャラクターたちの存在と彼女らが紡ぎだす「家族の愛と喪失の物語」が多くの共感を集め、既に鑑賞した観客からは、「シリーズを観たことがないが、この作品でハマった」「BB-8がカワイイ!」「女性が見ても楽しめる」「オールドファンの心に突き刺さる。帰ってきてくれてありがとう!」など賞賛の声が寄せられている。さらには、「子どもと一緒に吹替版で観たので、次は字幕版で観る」「次回は大人数で観に行く」「既に3回観た」など、リピート率の高さもうかがえる。そして米大手映画評論サイト「ROTTEN TOMATOES」では、12月28日時点でも94%を記録し、エンターテインメント大作としては異例の高評価を獲得。さらに、映画賞レースまっただ中のアメリカでは、本作の公開前に発表されていた映画賞の「作品賞」ノミネートに、本作が追加でノミネートされるという異例の事態も起こった。これは、アカデミー賞の前哨戦のひとつ「放送映画批評家協会賞」でのことで、単なる話題作としてブームを起こしているだけではなく、作品としての確かな評価を得ていることを証明することとなったであろう。この勢いはとどまるところを知らず、むしろ加速していく本作。この先まだまだ盛り上がりを見せそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月30日2015年12月28日に公開された「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」から、『シリコンカップ』、『シリコンバラン』が2016年2月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。『シリコントレー』からは「R2-D2 & C-3POセット」、「ダース・ベイダー&ストームトルーパーセット」の2種類が登場。底面にキャラクターが描かれ、お弁当に楽しさを生み出すだけではなく、おかずを入れて仕切りとしての実用性も備えている。また、カップケーキを作ることも可能となっている。『シリコンバラン』からは「R2-D2 & C-3POセット」、「ダース・ベイダー&ストームトルーパーセット」の2種類が登場。それぞれサイズが大・小とあるため、お弁当の大きさや仕切りたい範囲によって使い分けることが可能。両商品とも、柔らかいシリコン製で、耐熱230℃まで対応している。商品価格は702円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は2016年2月を予定している。(C)& TM Lucasfilm Ltd
2015年12月29日今月の「映画ではじめるデートプラン」は、12月18日(土)よりついに公開となった超話題作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を取り上げながら、年明けにお正月の催しで賑わう東京スカイツリータウンで初デートを楽しむプランをご紹介!今年最大の話題作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開となり、既にリピーターも続出し、評判は上々だ。年明け初映画にもぴったりだし、ぜひともデートで彼氏彼女と鑑賞しておきたい。本作の舞台設定は、『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後という内容だが、新たに指導する三部作の1番目のストーリーで、「完全な新作」として製作されているので、SW過去作品を観ていなくても二人で十分楽しめる。物語の主人公は、砂漠の惑星で孤独に暮らす女性レイ。新型ドロイド・BB-8やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…というストーリー。東京スカイツリータウンの近くにある映画館を探すと、近くてデートにもおすすめなのがTOHOシネマズ 錦糸町。シックな内装の落ち着いた雰囲気の中で映画を楽しめる。ここから東京スカイツリータウンまでは、東京メトロ半蔵門線で押上駅までは一駅、もしくは徒歩で20分程度。現在、東京スカイツリー天望回廊では、2月11日(木・祝)までの期間、東京スカイツリー天望回廊を「スター・ウォーズ」の世界観で演出する「STAR WARS TOKYO SKY WALK at TOKYO SKYTREE(R)」を開催中なので、映画と併せてぜひこの機会に足を運んでみてはいかが?また東京スカイツリータウンでは、12月28日(月)~2016年1月15日(金)をお正月期間として、“古き良き日本のお正月”をテーマに、様々なイベントを開催される。1月1日(金・祝)~1月3日(日)の正月三が日には、東京スカイツリー天望デッキにて、墨田区にある木瀬部屋のお相撲さんたちと力比べををして写真撮影が出来るイベントが行われたり、東京ソラマチ(R)では書道家・鈴木猛利氏による書道パフォーマンスや書き初めワークショップがあったり。また鏡割りが行われる開店式には、一年の無病息災を祈願する獅子舞も登場するなど、お正月のおめでたいムード満載。お正月と言えば、初売りや福袋情報も気になるところ。東京スカイツリータウンでは、東京ソラマチ各店を中心に、1月3日(日)まで約240店舗にて福袋が販売となる。この期間に福袋を購入すると、東京ソラマチのお買物券などの景品が当たる空くじなしの「福袋お年玉スクラッチ」もプレゼントされる。また1月25日(月)までは冬のトレンドアイテムなどが最大70%オフになる「東京ソラマチ 初空バーゲン」が約100店舗にて1日~25日まで開催されるので、ここぞとばかりに彼氏にプレゼントをおねだりする手もあり。カップルに人気といえば水族館だが、東京スカイツリータウン5Fにある「すみだ水族館」は、年末年始も通常営業している。12月28日~1月11日は「江戸」をテーマとして、新年に縁起が良いとされるアカイセエビやマダイの展示などを展開するお正月イベント「春遊び。ここは、お江戸の水族館。」を開催。さらに1月4日から11日には、「江戸ワンダーランド 日光江戸村」とコラボし、「祝いの舞」や「花魁道中」「忍者ショー」などお正月らしい遊びで館内を盛り上げる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とともに、2016年度の年末年始の初デートをエンジョイしてみて。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。(text:Miwa Ogata)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月28日米BOX OFFICE MOJOは12月25日~12月27日の全米週末興業成績を発表した。前週に引き続き、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が週末興収1億5,352万2,000ドルで、首位を独走。公開から1週間での累計興行収入は5億4,457万3,329ドルとなり、史上最速での5億ドル突破するなど、全世界的にも数々の新記録を樹立している。2位は初登場の『Daddy’s Home(原題)』がランクイン。『俺たちニュースキャスター』や『俺たちフィギュアスケーター』など“俺たち”シリーズでおなじみのウィル・フェレルがよき継父を目指して、マーク・ウォルバーグ演じる元父と戦う様子を描いたコメディ。3位はジェニファー・ローレンス主演の『Joy(原題)』が初登場。アイデアグッズの発明で知られる実業家・ジョイ・マンガーノの半生を描く伝記映画で、『世界にひとつのプレイブック』のデヴィッド・O・ラッセルが監督を務める他、ロバート・デ・ニーロやブラッドリー・クーパーが共演している。その他6位にウィル・スミス主演のスポーツ医療ドラマ『Concussion (2015) (原題)』、8位に1990年公開の『ハート・ブルー』のリメイク作品『X-ミッション 』が初登場。7位の『マネー・ショート 華麗なる大逆転』は、ブラッド・ピット製作・出演、クリスチャン・ベール主演でリーマン・ショックの裏側で大儲けを成し遂げた投資家たちの実話を描いたマイケル・ルイスのノンフィクション小説を映画化した作品で、前週19位から公開3週目にして初のトップ10入りを果たした。
2015年12月28日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、公開12日目で世界興収10億ドルを達成し、新記録を築いた。これまでの記録は、『ジュラシック・ワールド』の13日だった。現時点で『フォースの覚醒』の北米興収は5億4466万ドル。3日間のクリスマス週末の北米での売り上げは1億5350万ドルで、クリスマスの成績としても、公開2週目の成績としても、史上最高記録となった。その他の情報クリスマス週末にはまた、マーク・ウォルバーグとウィル・フェレルのコメディ『Daddy’s Home』や、ジェニファー・ローレンス主演、デヴィッド・O・ラッセル監督の『JOY』も公開され大健闘。その結果、このクリスマスは『アバター』が公開された2009年を抜いて、北米全体で史上最高の成績をも達成している。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中文:猿渡由紀
2015年12月28日●May the Force be with you...12月18日に映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の上映が始まった。オレはスター・ウォーズの過去6作品を見て、イメージトレーニングをしてきたのだが、悩みは尽きない。過去の6作品をどんな環境やメディアで見ると、もっとも盛り上がるのか?ということだ。これもなかなか大変。なぜなら6作品を見ていると、1日が潰れるくらい時間を食う。また、映画を見ていると上映当時のことが思い出され、その時間の長さがオレのハートをメンタル的に押してくる。そんな個人的な話はさておき、日本HPの15.6型ノートPC「StarWars Special Edition Notebook」を借りてきた。このノートPCには、なんと今までのスター・ウォーズ作品のさまざまなグラフィックコンテンツが収録されているという、まさに夢のような製品なのだ。ここでは「PC」というより、スター・ウォーズ度という視点で取り上げてみたい。StarWars Special Edition Notebookの属性はダークサイド。その外観はなんだか傷だらけに見える。まるで戦場の銃火をくぐり抜け、修羅場を生き延びてきたようにも見えるのだ。これはそういうカラーリング処理であり、手触りは普通のマット調。液晶ディスプレイを開くと、やはり傷だらけにも見えるが、パームレストあたりはツルツルで普通の使い勝手で、キータッチも悪くない。ディスプレイが15.6型と大きいため、キーボードも大きくテンキーも持っている。フルHD解像度(1,920×1,080ドット)のディスプレイの表示クオリティもまずまずだ。画面はノングレア(非光沢)で発色がよく、画像や映像などを楽しむのにもいい感じだ。DVDスーパーマルチドライブも搭載している。CPUは第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のIntel Core i5-6200U(2.30GHz)、メモリはDDR3L-1600 8GB、ストレージは1TB HDDで、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 940M 2GBを搭載するため、動作は軽快だ。軽いゲームを遊ぶにもいいだろう。OSはWindows 10 Home 64bitだ。○フォトギャラリー(クリックで拡大)(c)&TM Lucasfilm Ltd.●ファンにはたまらない収録コンテンツ○コンプリートモデルはどうスペシャルなのか?StarWars Special Edition Notebookは、スタンダードモデルが119,800円、コンプリートモデルが129,600円になる(どちらも直販の税別価格)。コンプリートモデルには、PC本体と同じくスター・ウォーズ仕様のキャリングケースとマウスが付属する。キャリングケースはPCと同じようなデザインで、歴戦の勇者のようでオシャレだ。そして、マウスにはダース・ベイダーの画像があしらわれている。マウスのダース・ベイダーを見ているうちに、ふとある記憶が頭をよぎった。それは数日前に見た夢だった。その男はノートPCを抱えて、何かから逃げていた。まあ、いい。○StarWars Special Edition Notebookの収録コンテンツStarWars Special Edition Notebookに収録されているコンテンツは多彩だ。そして、単純に画像を見たりするだけではなく、壁紙にもできる。この機能は「StarWars Command Center」というランチャー的なツールから使う。メイン画面の上部に「テーマ」「ギャラリー」という2つの文字があるが、これで表示するコンテンツを選択する。「テーマ」では、StarWars Command Centerで表示しているグラフィックスを、デスクトップの壁紙に設定できる。また、必要に応じてテーマ内の画像を選択することで、自分好みの画像だけを表示させることも可能だ。ちなみに、テーマに複数の画像がある場合は、5秒程度で自動的に壁紙が切り替わっていく。一方の「ギャラリー」では、スター・ウォーズ関連のさまざまな画像を見て楽しめる。ギャラリーには特定のシーンに関連した画像「Behinde the Scenes」、画像コレクション「Collections」、キャラなどのコンセプト画像「Concept Art」、シーンイメージなどのイラストアート「illustrated Art」がある。このような細かい美術資料を含めたアート資料を、よくこれだけ集められたものだと感心した。これらの画像だけで写真集ができてしまいそうだ。○トレイラーやアメコミもこれらの画像に加えて、アメコミをデジタイズしたものや、新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を含めた歴代スター・ウォーズのトレイラー(予告編)映像も見ることができる。トレイラーはネットビデオで見慣れているせいか、StarWars Special Edition Notebookに収録された高ビットレートの動画ファイルを再生すると、非常に高精細。これだけでも、このPCの価値があると思う。これらのコンテンツはデスクトップのショートカットで起動できる。●スター・ウォーズ世界に没入するStarWars Special Edition Notebookでスター・ウォーズに浸っていると、あまりに楽しく、時間が矢のように過ぎていく。ああ、眠い。最近、睡眠不足なこともあり、意識が一瞬、遠のく。その一瞬で思い出した。あの夢に出てきた男は最後に誰かに襲われるのだ。なんか、オレに似てる?そして、なぜか眠気が強烈に襲ってくる。なんとか意識を取り戻すと、何か変だ。よろよろと部屋を出ると女の悲鳴が聞こえた。「いや、違うんだって」としゃべろうとしたが、出てきたのは変な呼吸音だけだ。女はさらに叫び続ける。俺は走った。エレベータを降りて外に出て、かなり走ったところで、疲れて座り込んでそのまま意識が遠のいていった。「きっと、起きればもとに戻ってるさ。」と俺のゴーストが耳元で囁いた。
2015年12月27日バンダイが展開する「3Dウォールフィギュア」シリーズより、SF大作『スター・ウォーズ』に登場するR2-D2をモチーフにした2016年3月発送予定「3Dウォールフィギュア スター・ウォーズ1/1 R2-D2」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年3月発送予定で、価格は34,800円(税込)。「3Dウォールフィギュア」シリーズは、2mm厚の耐衝撃アクリル板を一体加工することで、キャラクターの姿を再現した大型立体フィギュア。彩色済みの大型一枚パネルから、特殊技術によって立体フィギュアが形作られている。第一弾として「アイアンマン マーク7」がすでに商品化されており、サイトではその製造工程の動画が公開されている。「3Dウォールフィギュア スター・ウォーズ1/1 R2-D2」は、『スター・ウォーズ』シリーズに登場した数多くのドロイドの中でも屈指の人気を誇るR2-D2を立体化。劇中でのサイズそのままの1/1スケールで再現した半立体型の等身大フィギュアで、一体加工ならではのつややかな質感と、ディテールも劇中モデルを忠実に表現している。また奥行きは約260mmと、存在感はありつつも自宅や店舗の壁面など限られたスペースでも飾ることができるよう工夫も。全体サイズは全高約1140mm×幅約840mm×奥行き約260mm、R2-D2全高は約960mm、メーカー記載の"お届け重量"は約6kgとなっている。さらに、人が近づくとその動きに反応して、劇中でおなじみのセリフ(電子音声)をしゃべり出す「人感センサー」を搭載。バリエーションは10種以上の音声に加え、レイア姫のセリフもシークレット音声として収録している。商品価格は34,800円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日アナウンス。商品の発送は2016年3月を予定している。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年12月25日12月18日に公開され、週末3日間で104万4,330人を動員したシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の特別メイキング映像が25日、公開された。『スター・ウォーズ』シリーズの生み親ジョージ・ルーカスと同じように、J.J.エイブラムス監督もリアルなセットでの撮影にこだわったという本作。例えばハン・ソロの宇宙船ミレニアム・ファルコンもCGではなく実際に再現し、レイやフィン、ハン・ソロ、チューバッカが実際に乗り込んで撮影したことが、公開された映像から見て取れる。また予告編にも登場し、砂漠の中でレイとフィンの背後で爆発するシーンも、CGを使わず実際に爆発を起こし撮影していることがわかる。J.J.は映像の中で「大好きなこの世界に存分に浸りたいね」とコメント。子供の頃から大好きだった『スター・ウォーズ』への愛を全て注ぎ込んだことが伝わってくる。製作のキャスリーン・ケネディも「製作に関わる全員が作品の大ファンなの」と言い、「世代を超えた人々の豊かな感性がこの作品を支えてる」と物語の本質を突いた。映像では、キャスト陣の『スター・ウォーズ』への熱い思いも語られており、ヒロイン・レイを演じたデイジー・リドリーは「『スター・ウォーズ』は運命を背負った人々の壮大な物語。彼らが生きているのは遠い銀河だけど誰もが共感できるの」と『スター・ウォーズ』の魅力を説明し、「この冒険の一員になれて光栄よ」と喜びを伝えた。フィン役のジョン・ボイエガは「『スター・ウォーズ』が持つ力はすごいんだ」と言い、現場で「ウソみたいだ」「興奮で震えているよ」と興奮を抑えきれない様子。ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックも「ずっと大ファンだったよ」と語り、ボイエガと同じく「すごい現場だ」と感激している。さらに、ハン・ソロ役のハリソン・フォードが、ボイエガとリドリーに混ざり、フィギュアにサインしている様子も。また、ルークを演じたマーク・ハミルは、「人々を熱狂させたあの物語を再び味わえるよ」とファンに向けて呼びかけている。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月25日本作はジョージ・ルーカスをはじめとする映画人、アーティストたちが力と知恵をあわせて作り上げた壮大なサーガの新たなドラマを描いた作品で、監督のJ.J.エイブラムスはサーガの精神を継承した上で、現代の観客が楽しめる作品を作り上げた。メイキング映像このほど公開された映像は、撮影風景の記録に、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、そしてマーク・ハミルのインタビューを交えた内容で、実物大に作られたミレニアム・ファルコンや35ミリフィルムが装填されたカメラなど“アナログ”な設備と、最新のデジタル設備が同居する撮影現場は映画ファン必見だ。さらに監督だけでなく、キャストやスタッフも『スター・ウォーズ』サーガに対する愛情や尊敬の念が深く、精密につくられたセットや、伝説のキャストを前に、興奮する気持ちを抑えながら、新たな物語を紡いでいる様を見ることができる。本作は新たな3部作の最初の物語で、本作に続く新たなエピソードは現在、製作中。本作をきっかけに新たにシリーズのファンになった若い観客も多く、ファン層は今後、さらに拡大していきそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中
2015年12月25日2015年、世界中が待ち望んだ史上空前のエンターテイメントシリーズがスクリーンに帰ってきた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。12月18日(金)に公開された本作は、週末3日間で104万4,330人を動員。さらに『アナと雪の女王』を抜くオープニング成績で興行収入16億1,934万円を突破し、早くも最終興行収入200億円超えに期待がかかっている。そんな本作を、すでに観た人もこれから観る人も、何度でも観返したくなるJ.J.エイブラムス監督の「スター・ウォーズ」愛にあふれたメイキング映像が解禁となった。ジョージ・ルーカスの意志を受け継ぎ、本作を1章とする新たなる3部作を手がけることになったJ.J.エイブラムス。今回の映像では、彼がオリジナル3部作と同様、できる限りCGを使わず、本物のセットで撮影することにこだわった様子が描かれている。まず、メイキング映像で語り始めるのは、本作の主人公でヒロインのレイを演じた、イギリス出身の23歳、女優を始めてまだ1年ほどというデイジー・リドリーだ。「スター・ウォーズ」世代と呼ぶには若く、正直に言うと、それまではあまり馴染みがなかったそうだが、レイを演じたことで『スター・ウォーズ』の魅力に改めて気づいたという。「『スター・ウォーズ』は運命を背負った人々の壮大な物語。彼らが生きているのは遠い銀河だけど誰もが共感できるの」と語り、女性でも楽しめる物語だとコメント。すでに本作を鑑賞したファンからも、「デイジー・リドリーが可愛かった」「自立していてカッコよかった」といった声や「これからもどんどん活躍してほしい」という、前途輝くヒロインのデイジーに注目が集まっている。また、世代を超えて愛される『スター・ウォーズ』だからこそ、エイブラムス監督を始め製作に関わるすべての人が本作の大ファンだった。そのためジョージ・ルーカスがリアルなセットで撮影することにこだわったように、エイブラムスもその意志を受け継ぎ、リアルなセットでの撮影にこだわっている。例えば、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)の宇宙船ミレニアム・ファルコンも、CGではなく実際に再現。レイやフィン(ジョン・ボイエガ)、ハン・ソロ、チューバッカが実際に乗り込んで撮影したことが映像からも伺える。また予告編にも登場し、砂漠の中でレイとフィンの背後で爆発するシーンがある。これもCGを使わず実際に爆発を起こして撮影。エイブラムス監督も「大好きなこの世界に存分に浸りたいね」と明かしており、子どものころから大好きだった「スター・ウォーズ」への愛を全て注ぎ込み映画を作り上げたことが伝わってくる。そして、製作のキャスリーン・ケネディも「世代を超えた人々の豊かな感性がこの作品を支えてる」と物語の本質を突く。それは、リアルなミレニアム・ファルコン号を前にして「興奮で震えてるよ」と語り、自前のハン・ソロフィギュアにハリソンからサインをもらっているジョン・ボイエガの様子からも感じとることができる。そして本作では、ダース・ベイダーの息子であり、銀河に平和を取り戻したジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーが、どんな風に登場するのか注目が集まっていた。公開前、果たしてルークはどんな姿になっているのか、ファンたちはいろいな想像を巡らせ、たくさんのうわさが飛び交っていたが、ルークを演じたマーク・ハミルは、そんなファンに向け「人々を熱狂させたあの物語を再び味わえるよ」と語る。ジョージ・ルーカスの「スター・ウォーズ」に熱狂した往年のファンも、本作から新たに観るファンも、全ての人が楽しめるエンターテイメントとして、時代を超えて蘇った本作。この新たなる伝説の始まりを、見逃さないで。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月25日日本を代表する大晦日の風物詩「NHK紅白歌合戦」。第66回目となる今年は、シリーズの最新作にして新たなる3部作の1作目として大ヒットスタートを切った映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と国民的アイドルグループ「嵐」のスペシャルステージが実現することが分かった。さらに、紅組司会の綾瀬はるかと「V6」「Perfume」らがミッキーマウスをはじめディズニーの仲間たちと夢の共演を果たすことも判明した。映画を超えた史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』シリーズの最新作である『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では、『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイをはじめドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィン、悪役の十字型ライトセーバーを操るカイロ・レンなど新キャラクターに旧シリーズの不朽のキャラクターたちも登場し、シリーズファンだけでなく、新たなファンをも夢中にさせている。12月18日より公開され、週末3日間で観客動員数は104万4,330人、興行収入は16億1,934万円を記録。日本映画史の記録を塗り替え『アナと雪の女王』のオープニング成績を凌ぐ興行収入で週末オープニングNO.1スタートを切った。そんな本作が「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」をテーマに掲げる「第66回NHK紅白歌合戦」で、「嵐」のメンバーが、新キャラクターにして女性から熱い人気を獲得しているBB-8やR2-D2、C-3POといった人気ドロイドはもちろん、ダース・ベイダーやストームトルーパーなど『スター・ウォーズ』を象徴するキャラクターたちと登場し、壮大なスケールのスペシャルステージを繰り広げるという。「嵐」の大野智は、「紅白歌合戦という大舞台で、あの『スター・ウォーズ』とタッグを組みパフォーマンスをさせて頂くことになりました。誰もが知っている大作とのコラボとあって、とても緊張しますが、僕たちも勇敢な姿を見せられるよう、全力でパフォーマンスしたいと思います!どんなステージをお届け出来るか、僕ら自身も楽しみです。是非ご覧ください!」と、期待を込めたコメントを寄せた。また、世界中の子どもから大人まで幅広く愛されるディズニーソングにフィーチャーしたスペシャルステージも実施決定。紅組司会の綾瀬さんと白組司会の井ノ原快彦がプレゼンターとして、おなじみのディズニーの名曲にのせて歌で共演する。さらに紅組から「Perfume」、白組から「V6」が登場し、ミッキーマウスをはじめディズニーの仲間たちと夢いっぱいのステージショーを展開する。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19:15よりNHKにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月23日12月18日に公開され、世界的な大ヒットとなっているSF大作『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』より、劇中に登場するキャラクターをモチーフにした「ヘルメットレプリカコレクション スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が、バンダイから発売されている。価格は各780円(税別)。「ヘルメットレプリカコレクション」は、『スター・ウォーズ』に登場するキャラクターを、卓上サイズの高精細なヘルメットアイテムとして再現したコレクショントイ。劇中で使用されたプロップ(小道具)を3Dスキャンしたことで、作品に忠実なディテールの表現を可能にした。「ヘルメットレプリカコレクション スター・ウォーズ/フォースの覚醒」には、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から、カイロ・レン、キャプテン・ファズマ、ファースト・オーダー フレームトルーパー、ファースト・オーダー ストームトルーパー、ファースト・オーダー タイ・ファイター・パイロット、ファースト・オーダー スノートルーパーがラインナップ。さらにレアVer.として、フードをかぶったカイロ・レン、赤・白・黒のショルダーパーツを付けたファースト・オーダー ストームトルーパーの4種が用意されている。なお、バンダイの公式通販サイト「プレミアムバンダイ」では8個入りの「ヘルメットレプリカコレクション スター・ウォーズ/フォースの覚醒 BOXセット」を発売。価格は6,736円(税込)となる。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年12月22日『007』シリーズの6代目ジェームズ・ボンド役として知られるダニエル・クレイグが、18日に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にカメオ出演しているとみられている。今年に入り、ダニエルが同作品にストームトルーパー役で出演すると噂されていたものの、その噂をダニエル自身が否定していた。しかし今回、英デイリー・メール紙の映画評論家バズ・バミンボイは、ダニエルが戦闘シーンに登場していたと発言し、ディズニーの広報担当者がバズに「あなたは正解に近いところまではきているけど、何を言ったところで公式にはなりませんよ。なぜならそれらは全て否定されるからです」と言ったことを明かした。ちなみに、ダニエルが『007』シリーズ最新作『007 スペクター』の撮影でパインウッド・スタジオズにいた時期に、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムス監督も同じスタジオにいたことがわかっており、この時にカメオ出演の話が持ち上がり、ダニエルがそのアイデアに乗ったのではないかと言われている。さらに前述の関係者は「彼らは上手くカメオ出演の話をまとめましたよ。どのシーンに出演しているのかは分かりませんが、ダニエルがストームトルーパーとして登場しているのは間違いないです。彼らは常にヘルメットをかぶっていますから誰かは分かりません」と続ける。この関係者は、ダニエルがどのシーンに出演しているか詳細は明らかにしなかったものの、最初の方のシーンでストームトルーパーたちが村に出撃するシーンに出演していることをほのめかしていた。(C)BANG Media International
2015年12月22日ソニーマーケティングは12月21日、映画「スター・ウォーズ」とのコラボレーション製品群「STAR WARS High-Resolution Collection」を、ソニーストア限定で発売した。ラインナップは、ハイレゾウォークマン「NW-ZX2」「NW-ZX100」「NW-A20シリーズ」、ヘッドホン「MDR-100A(h.ear on)」「MDR-1A」。ヘッドホンの2モデルは単品で販売せず、入手するには「STAR WARS High-Resolution Collection」のハイレゾウォークマンと同時購入する必要がある。○NW-ZX2NW-ZX2のコラボレーションモデルは数量限定で、メモリ容量は128GB。前面に「STAR WARS」のロゴを、側面に劇中のセリフ「MAY THE FORCE BE WITH YOU.」を刻印した。また、映画「スター・ウォーズ」エピソードI~VIのオリジナルサウンドトラック「STAR WARS アルティメット・デジタル・コレクション」(全89曲)と、劇中で使われている音声・効果音のハイレゾ音源、さらにオリジナル壁紙20枚をプリインストールする。価格は149,880円(以下、価格はすべて税別)。○NW-ZX100NW-ZX100のコラボレーションモデルはメモリが128GBで、側面の刻印は「MAY THE FORCE BE WITH YOU.」「COME TO THE DARK SIDE.」のいずれかを購入時に選択する。また映画「スター・ウォーズ」エピソードI~VIのオリジナルサウンドトラック収録曲の中から1曲をプリインストールしている。価格は79,000円。○A20シリーズA20シリーズのコラボレーションモデルは、16GBの「NW-A25」(30,000円)、16GBの「NW-A25HN」(34,500円)、32GBの「NW-A26HN」(40,000円)、64GBの「NW-A27HN」(51,000円)の4種類。NW-A25にはデジタルノイズキャンセリングイヤホンが、それ以外の3種類にはハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリングイヤホンが付属する。本体背面に刻印するデザインは15種類の中から選択可能。なお、「ダース・ベイダー」が正面を向いたデザインは、銀座、名古屋、大阪のソニーストアでのみ販売する。○ヘッドホン「MDR-100A(h.ear on)」「MDR-1A」MDR-100A(h.ear on)のコラボレーションモデルは、ハウジングに「STAR WARS」のロゴと、劇中のセリフ「MAY THE FORCE BE WITH YOU.」を刻印している。価格は24,500円。MDR-1Aには、ハウジングに「反乱軍」と「帝国軍」のロゴをあしらう。価格は31,000円。
2015年12月21日18日に公開されたシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、日本国内では週末3日間で動員104万4,330人、興行収入16億1,934万円を記録し、興行収入で週末オープニング1位を獲得したことが21日、わかった。興行収入のオープニング成績16億1,934万円は、大ヒット映画『アナと雪の女王』(オープニング成績9.86億円/最終興収255億円)を抜き、日本の歴代興行収入トップの『千と千尋の神隠し』(オープニング成績16.14億円/最終興収304億円)をも上回る。日本では、12月18日18時30分から全国370劇場、958スクリーンで一斉公開。聖地と称される有楽町の日劇では、5時間前から好きなキャラクターに身を包んだファンが集結し、上映後は感極まって涙する人の姿が目立った。TOHOシネマズ 六本木では、劇場を完全にジャックし18時30分以降は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のみの上映となり、上映開始の瞬間はカウントダウンで大盛り上がり。新宿の劇場では、19日だけでギネス記録級となる史上最多52回の上映を実施し、ほぼすべての回が完売となった。また、名古屋ほか、全国の劇場ではポップコーンの売り上げが過去最高を記録したり、他地区では、公開日の決定と共に会社に休みを申請した人が劇場に殺到。さらに、初日だけでマスコミの取材が生中継含めて全国で100媒体を超え、メディアを通しても現象が拡散された。観賞したファンから絶賛の声も続々と上がっている本作。米大手映画評論サイトROTTEN TOMATOESでも、12月21日時点で95点という高評価を獲得しており、つい先日発表されたアメリカ映画協会賞では、作品賞トップ10に選ばれた。全米では早くも、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』以来の作品部門でのオスカーノミネートが予測されている。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月21日