新月9ドラマ「シャーロック」で主演するディーン・フジオカが、ミュージシャン“DEAN FUJIOKA”名義で本作の主題歌を担当することが分かった。アーサー・コナン・ドイルが生んだ「シャーロック・ホームズ」シリーズを原作に、現代の東京を舞台にドラマ化したミステリーエンターテインメント作品「シャーロック」。今回主演のディーンさんは、本作の主人公であり原作上のシャーロックに該当するキャラクター、誉獅子雄を演じる。俳優だけでなく、ミュージシャンとしても精力的に活動するディーンさん。フジテレビドラマの主題歌を担当するのは、「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」の「Echo」以来約1年半ぶりだ。今回本作に書き下ろしたのは、ラブソング「Shelly」(シェリー)。事件解決の天才でありながら、自らも犯罪衝動を抱えるミステリアスな男シャーロックが、実は過去か未来かまたは現在進行形、人生のどこかのポイントにおいて、自分にとって「運命の女神」とも言える一人の女性Shellyを一途に思う…そんなピュアな経験をしたことがあったのではないかという、DEANさん本人による着眼点のもと書き下ろされたラブバラードとなっている。劇中では描かれることのない物語だが、頭の回転が早く、罪と悪と謎に魅せられた男からはおおよそ想像がつきにくい、内側に秘めた知られざるロマンティックで切ない思いが、ドラマにより一層の彩りを加える。楽曲についてDEANさんは「“シャーロック”の知られざる一面をラブバラードで書き下ろしました。さまざまな不可解な事件や謎を解いてきた“天才”ですが、一歩間違えば自身も犯罪者になりかねない、そんな“犯罪衝動”を抱えた危険な男。そんな男が、謎を追いかけ、真実を突き詰めていく中で、運命に翻弄(ほんろう)されるのと同じように、手が届きそうで届かない“Shelly”という運命の女神に出会ったとしたら…。そんな実際には描かれないアントールド・ストーリーをこの楽曲で表すことで、さらにドラマ『シャーロック』の魅力が、より立体的になると良いなと思って制作したので、是非聴いていただけるとうれしいです」と思いを明かした。「シャーロック」は10月7日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2019年09月12日城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバーがゲストを迎えトークや企画で盛り上がる「TOKIOカケル」。9月11日(水)今夜の放送は、俳優の中井貴一と濱田龍臣が初登場。中井さん、濱田さんとTOKIOはどんなトークで盛り上がる!?80年代「ふぞろいの林檎たち」シリーズで一世を風靡、『グッドモーニングショー』『本能寺ホテル』『空母いぶき』など現在も精力的に出演を続ける中井さんは今回で3年ぶり、4度目の本番組出演。一方子役として活躍、最近では「ウルトラマンジード」や「モブサイコ100」などで主演をつとめ、人気作「花のち晴れ~花男 Next Season~」ではC5のひとり、平海斗を演じ若手俳優として大きな注目を集めた濱田さん。今回2人を迎えて行うのは、ゲストの知られざる一面を引き出すため、いままで聞かれたことがないであろう質問をぶつける本番組お馴染み「中井と濱田の生まれて初めて聞かれました」。「初めての給料は何に使った?」という質問では中井さんが、「まさか人前で公開するとは思わなかった」と語る、1981年に受け取ってから約38年間取っておいた、初めて現金で給料を受け取った際の“給与明細”を初公開。国分さんも「ギャラがいくらだったのか知りたい!」と興味津々のなか、給与明細が公開されるとTOKIOメンバーに濱田さんも大興奮。その気になる中身とは?そして初登場の濱田さんは9歳の時、松岡さんと「怪物くん」で共演したことをふり返り、当時松岡さんに「遊んでもらっていた」ことを懐かしむ。それから約9年を経て現在19歳となった濱田さんに中井さんが“若い時のお金の使い方”を指南。長瀬さんも「自分を救ってくれますよね」と賛同した“中井さんのお金の使い方”は必見。さらに「もし4対4の合コンをするなら、誰を呼ぶ?」という質問で、濱田さんが親交のある若手イケメン俳優の名前を挙げると、国分さんが「ライバルだらけじゃん!ひとりくらいブサイク入れとかなきゃ!」とアドバイスする場面も。中井さんは「自分とは異なる業界の人がいいので、医者、弁護士、会社の社長…」と回答。すると即座に松岡さんから「大人のいやらしさが見える!」と突っ込まれ、ほかのTOKIOメンバーたちからも厳しい追及が。「合コン自体がやらしいだろ!やらしさしかない!」と反撃する中井さんは結局親交のある芸能界の友人から選ぶことに。その豪華メンバーとは!?今回ゲストで登場する中井さんと濱田さんが出演する映画『記憶にございません!』は、中井さん演じる史上最悪のダメ総理が記憶喪失になることから始まるコメディ。ディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、佐藤浩市、田中圭らが共演、濱田さんは総理の息子役で出演する。映画『記憶にございません!』は9月13日(金)より全国東宝系にて公開。「TOKIOカケル」は9月11日(水)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月11日明石家さんまがMCを務めるフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」の9月11日(水)今夜のオンエアに、映画『記憶にございません!』から主演の中井貴一と共演のディーン・フジオカ、木村佳乃がゲストとして出演する。『みんなのいえ』『ザ・マジックアワー』『ステキな金縛り』など数々の三谷幸喜監督作に出演してきた中井さん。世界を股にかけ活躍、『鋼の錬金術師』『坂道のアポロン』『空飛ぶタイヤ』と日本で出演した作品も軒並みヒットしているディーンさん。三谷さんが脚本を手掛けた大河ドラマ「真田丸」をはじめ連続テレビ小説「ひよっこ」、「相棒」シリーズなどで老若男女に知られる女優となった木村さん。今回3人は「自分に疑いをかけられている時、相手に自分ではない!とさり気なく伝えるにはどうしたらいい?」「タピオカを買っておけばOKみたいな風潮、何とかなりません?」などの質問を番組お馴染み評論家軍団にぶつけるほか、トークコーナーでは「『記憶にございません!』なんてもう言わせないよスペシャル」と題して人間の記憶の不思議と、日常で役に立つ記憶のテクニックに迫っていく。「古畑任三郎」シリーズなどを手掛け一躍人気となると、映画監督としても『清須会議』『ギャラクシー街道』など多数の作品をヒットに導いてきた三谷さんが、監督8作目にして初めて政界をテーマに描く『記憶にございません!』。中井さん演じる国民から嫌われ、史上最低の支持率を叩き出した総理大臣・黒田啓介は、一般市民の投げた石が頭に当たったことから記憶喪失となり、善良で純朴な普通の“おじさん”になってしまう。あらゆるしがらみから開放され真摯に政治と向かい合うことになったことで、次第に本気でこの国を変えたいと思い始める…という物語。ディーンさんは総理が記憶喪失であることを知る秘書官・井坂役で今回三谷組初参加。木村さんは“アメリカ初の日系女性大統領”スーザン・セントジェームス・ナリカワ役で出演する。『記憶にございません!』は9月13日(金)より全国東宝系にて公開。「ホンマでっか!?TV」は9月11日(水)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月11日ディーン・フジオカ主演、岩田剛典が共演する新月9ドラマ「シャーロック」に、大きな話題を集めたドラマ「あなたの番です-反撃編-」に出演していた山田真歩が、本作にレギュラー出演することが分かった。アーサー・コナン・ドイルが生んだ原作の魅力をそのままに、名探偵シャーロックと医師ワトソンが難事件を解決していく古典ミステリーの傑作を、現代の東京を舞台にドラマ化した本作。すでに、“シャーロック・ホームズ”にあたる誉獅子雄をディーンさんが、“ジョン・ワトソン”にあたる若宮潤一を岩田さん、“レストレード警部”にあたる江藤礼二警部を佐々木蔵之介が演じることが決定している。今回新たに出演が発表された山田さんは、『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』で主演に抜擢され、以降、連続テレビ小説「花子とアン」の女流作家・宇田川満代役、「半分、青い。」の西園寺麗子役や、『アレノ』などに出演。先日最終回を迎えた話題のドラマ「あなたの番です」では、交換殺人が行われているマンションの清掃係・木下あかねを演じ、視聴者に強い印象を残した。そんな山田さんが今作で演じるのは、江藤警部の部下で原作上のグレグスン警部にあたる、警視庁捜査一課の巡査・小暮クミコ。お調子者の上司・江藤警部をうさんくさく感じながらも、江藤が唱える迷推理に鋭いツッコミを入れ、うまいこと方向転換しながら解決へ導く冷静沈着で優秀なキャラクター。獅子雄のことは気に食わないと思っているが、楽しそうに捜査する獅子雄と若宮の顔面最強バディに、次第に興味を持つように…。今回月9ドラマ初出演となった山田さんは「小学生の頃、学校の図書館に全巻そろっていた『シャーロック・ホームズ』を時間も忘れて夢中で読んだのを覚えています。今回、その世界的人気ミステリーの日本版ドラマ『シャーロック』に、登場人物として参加できるなんてとても光栄です」と出演を喜ぶ。そして「女性警官クミコを演じながらこの世界を存分に楽しみたいと思います。スタッフもキャストも気合いの入った素晴らしい方ばかり。“毎週月曜の夜が待ち遠しい”と思っていただける、そんなドラマを皆で力を合わせて作っていきたいと思っています」と力強く意気込んでいる。「シャーロック」は10月7日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2019年09月11日吉沢亮が、2021年1月よりスタートする4Kフル撮影によるNHK大河ドラマ第60作「青天を衝け」にて、大河初出演にて初主演。新一万円札の顔としても注目される日本資本主義の父・渋沢栄一を演じることになった。吉沢亮が演じる主人公・渋沢栄一とは…?「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一は、幕末から明治にかけ、約500もの企業を育て、同時に女子教育の普及など約600の社会公共事業にも関わった人物。晩年は民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補にも2度選ばれている。時代の大渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも、青天を衝(つ)くかのように高い志を持って未来を切り開き、“緻密な計算”と“人への誠意”を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた、生涯青春の人でもあったという。1840(天保11)年、武蔵国榛沢郡血洗島村(現:埼玉県深谷市)の百姓の家に生まれた栄一。幼いころから家業である藍玉の製造・販売や養蚕を手伝い、商才を磨く。農民から攘夷の志士を目指し、一橋家の家臣から幕臣、明治新政府への仕官を経て、実業家に転身。幕臣として渡ったパリ時代に、株式会社(後に合本組織と命名)やバンクの仕組みを学び、帰国後に合本組織「商法会所」を立ち上げ、日本初の銀行「第一国立銀行」の設立に尽力。その道は、幼きころより学び続けた「論語」の精神に貫かれてたという。朝ドラの“天陽くん”で話題沸騰!大河ドラマ初出演にして初主演銀行や保険、製紙、紡績、鉄道、海運、ガス、電気…世の中に必要なものを次々と生み出し、近代日本の礎を築いた渋沢栄一を演じるのは、先日まで連続テレビ小説「なつぞら」でヒロイン(広瀬すず)の幼馴染・山田天陽役を好演し、大反響を呼んだ吉沢さん。「仮面ライダーフォーゼ」シリーズで注目を浴び、その後、数々のテレビドラマ・映画に出演。『リバーズ・エッジ』で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。今年、映画『キングダム』では若き王・えい政と奴隷の少年・漂の二役を熱演した。大河ドラマへの出演は今作が初めて。制作統括・菓子浩氏は、「吉沢さんは、硬軟自在な演技で魅せる実力派。骨太な人間ドラマが生まれると確信しています」と自信を覗かせている。脚本は「あさが来た」大森美香「血気盛んな人間味あふれる一人の男」描く2005年、「不機嫌なジーン」で第23回向田邦子賞を史上最年少で受賞し、『プール』など映画監督や小説家としても活躍する大森美香が、大河ドラマの脚本を初めて手がける。NHKでは連続テレビ小説「風のハルカ」や、ディーン・フジオカらをブレイクさせ橋田賞を受賞した「あさが来た」、文化庁芸術祭大賞受賞「眩~北斎の娘~」など。「近代の実業家として有名な渋沢栄一さんですが、そうなる以前は埼玉深谷の【農民】、またあるときは農作物を売る【商人】、またあるときは【尊王攘夷の志士】、またあるときは将軍に仕える【幕臣(武士)】として、幕末から新時代の荒波を生き抜いた貴重な方です」と大森さん。「『あさが来た』では渋沢さんを、主人公を導く【銀行の神様】として描かせていただきましたが、今度は神様ではない、青空を衝く勢いで時代を駆け抜けた、血気盛んな人間味あふれる一人の男として、カッコいい面も、そうでない面も、丁寧に描いていけたらと思っています」と意気込みを語っている。大河ドラマ「青天を衝つけ」は2021年1月~NHK総合ほかにて放送。(text:Reiko Uehara)
2019年09月09日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」の9月8日(日)放送回に、俳優の中井貴一と佐藤浩市、監督・脚本家の三谷幸喜が出演する。80年代『ビルマの竪琴』や「ふぞろいの林檎たち」への出演で大人気となり、『嘘八百』『空母いぶき』など現在に至るまで一線で活躍し続ける中井さん。こちらも80年代『南極物語』『敦煌』などで大きく注目されると、『起終点駅 ターミナル』『64-ロクヨン-』前後編、『ザ・ファブル』など話題作、人気作に出演し続ける佐藤さん。「振り返れば奴がいる」「古畑任三郎」などで人気脚本家としての地位を確立。『ラヂオの時間』では監督業にも進出し、大河ドラマ「真田丸」などの脚本のほか『清須会議』『ギャラクシー街道』といった映画では原作、脚本、監督を務める三谷さん。公開を控える映画『記憶にございません!』では出演者と脚本・監督という関係でともに仕事をしているこの3人が、本番組で仕事や人間関係、家族について思い思いに語り合う。中井さん、佐藤さんが出演し三谷さんが脚本と監督を務める映画『記憶にございません!』は三谷さん8作目の映画監督作。史上最悪のダメ総理が演説中に投石を受け記憶喪失に。そのことを知るのは秘書官3名のみ。部下らしき男から「総理の記憶喪失はトップシークレット、我々だけの秘密です」と告げられた“総理”が他国首脳、政界のライバル、官邸スタッフ、マスコミ、家族、国民を巻き込み、捨て身で自らの夢と理想を取り戻す…という物語。中井さんが総理役で主演、総理をゆするフリーライター役で佐藤さん、ディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、小池栄子、斉藤由貴、木村佳乃、吉田羊らも共演する。映画『記憶にございません!』は9月13日(金)より全国東宝系にて公開。「ボクらの時代」は9月8日(日)7時からフジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:記憶にございません! 2019年9月13日より全国東宝系にて公開©2019フジテレビ東宝
2019年09月07日新月9ドラマ「シャーロック」でディーン・フジオカ演じる主人公とバディを組むことになる岩田剛典が、先日本作のクランクインを迎えた。そして、初医師役に挑戦する岩田さんの役衣装姿も公開された。先日、都内某所にて撮影を開始した本作。主人公・誉獅子雄役のディーンさんに続き、彼とバディを組むことになる精神科医・若宮潤一を演じる岩田さんもついにクランクイン!マリーナベイエリアにて行われた今回の撮影では、爽やかな青空が広がり、撮影日和に。岩田さんは「いよいよ始まったなと実感しています。ディーンさん、西谷監督はじめ今作で初めてご一緒する方が多い現場なので、いい意味で緊張感をもって臨ませていただきました」とクランクインした感想を明かす。また「きっとこれからあっという間だと思います。オンエアがどんどん追いついてきてタイトなスケジュールになってくると思いますけど(笑)、そんな“連ドラあるある”の状況でも楽しい現場にしていきたいですね」と笑顔で語った。今回岩田さんが演じるのは、原作上の“ジョン・ワトソン”にあたる、都内の病院に勤務する精神科医・若宮潤一。冷静かつスマートな常識人で端から見ると善良な人物に映るが、幼い頃から“良い子”の仮面をかぶって生きてきたナイーブな性格の男。そして初の医師役となる岩田さん。スチール撮影では、白衣に眼鏡姿をお披露目。「白衣姿は初です。まさか医師の役がこんなにも早く来るなんて、と新鮮な気持ちで白衣に袖を通しました」と感想を明かし、「もしかしたら、白衣を着るシーンはそこまで多くないかもしれませんが、病院のシーンでは医師らしく、ちゃんとした人間であると思ってもらえるような演技をしていきたいです」とコメントしている。さらに「コミカルな演出や掛け合いが見どころの一つになるんじゃないかと思っています。ボケとツッコミができるような楽しいコンビをディーンさんと築いていけたらいいですね」と話しており、2人の掛け合いにますます期待が高まる。「シャーロック」は10月7日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2019年09月06日10月スタートの新月9ドラマ「シャーロック」が、先日都内某所にて撮影スタート。本作の主人公であり、原作上の“シャーロック”に該当する誉獅子雄役のディーン・フジオカがクランクインしたことが分かった。クランクインでは、謎の死を遂げた消化器内科医師の過去を紐解くため、犯罪捜査の専門コンサルタントの獅子雄が被害者の大学時代の教授を訪ねるシーンの撮影が行われた。監督と綿密にすり合わせながら、シャーロック像を丁寧に探っていったディーンさんは、「今日いろいろと試すことができたので、監督とコミュニケーションを密に取りながら、より輪郭がはっきりとした“シャーロック”像を作っていけたらいいなと思います」と初日で確かな手応えを感じた様子。また、今作の演出・西谷弘とは「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」でもタッグを組んでおり、「(西谷組は)同窓会みたいな感じですね」と言い、今回ブランクを感じさせない息の合ったやりとりを見せているという。続けて「この現場の居心地の良さを今回初めてご一緒する方にも浸透させていけたらと思います。長いようで短い1クール、記憶に残るようないい思い出をみんなで一緒に作れたらいいなと思っています」とコメントしている。そして、これからバディを組むことになる原作上の“ジョン・ワトソン”にあたる若宮潤一役の岩田剛典との共演を控え、「岩ちゃんとは次の撮影現場で初共演になります。リハーサルでいろいろトライしてきたので、間の感じやタイミングは分かってきています」と準備万全だと言い、「現場でいかに遊んで、一緒に楽しんでいけたら」と期待を語った。<「シャーロック」第1話あらすじ>都内にある病院の中庭で、この病院に勤務する消化器内科医の遺体が発見された。捜査一課の警部・江藤礼二(佐々木蔵之介)は、何者かによって屋上から突き落とされたのではないかと病院関係者へ事情聴取するが、被害者が殺されるはずなどないと口をそろえる。その様子を静かに聞いていたのは、犯罪捜査専門コンサルタントの誉獅子雄(ディーン・フジオカ)。公にはしていないが、江藤はずばぬけた観察眼と天才的な思考回路を持ち合わせる獅子雄の力を時折借りながら事件捜査に当たっている。彼らの証言に潜む虚偽を瞬時に見抜き、必要な情報と不要な情報を整理していく獅子雄。そんな中、事情調査中にも関わらずその場を静かに立ち去った一人の男…。この病院に勤務する精神科医・若宮潤一(岩田剛典)。その様子を見逃さなかった獅子雄は、彼が何か真実を握っているのではないかと察知し、重要参考人として調査を開始する――。「シャーロック」は10月7日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2019年09月04日10月スタートの新ドラマ「シャーロック」のポスター撮影が先日行われ、主演ディーン・フジオカの誕生日を、共演の岩田剛典と佐々木蔵之介が祝った。朝からポスター撮影と取材が組まれ、穏やかに会話をしながらお互いに「岩ちゃん」「ディーンさん」と呼び合い、早くも心の距離を縮めたシャーロック役のディーンさん、ワトソン役の岩田さん。続いて、取材部屋へ案内されたディーンさんを待ち構えていたのは、岩田さんと江藤礼二警部役の佐々木さん、そしてスタッフたち。突然、バースデーソングの合唱が始まり、ディーンさんは驚きを隠せない様子。そして大きな拍手で迎えられ、岩田さんからはフルーツの盛り合わせを、このタイミングでディーンさんと初対面となった佐々木さんからは「ディーンさんはお肉がお好きということで…。そして、初めまして!(笑)」と、塩の詰め合わせセットがプレゼントされた。サプライズにディーンさんは「いやぁ、ビックリしたぁ。取材と聞いていたので…。本当に恐縮です。ありがとうございます」と感謝のコメント。「39歳になりました。最後の三十代、悔いのないように、まずはこの『シャーロック』というプロジェクトを大成功させるために全身全霊、全力で頑張っていきたいと思います」と笑顔で改めて意気込んでみせた。「シャーロック」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月22日「シティーハンター」の北条司初総監督作品『エンジェルサイン』の新たな出演者、緒形直人、菊池桃子、佐藤二朗が発表。さらに、ポスタービジュアルも到着した。本作は、世界108の国と地域から寄せられたサイレントマンガオーディション作品6888編の中から、選び抜かれたアジア・ヨーロッパの受賞作品を実写化した作品。全編を通してセリフを用いず、映像と音楽のみでストーリーが展開する本作は、各作品をつなぐ北条氏が描き下ろしたオリジナル作品の松下奈緒とディーン・フジオカ出演「プロローグ」「エピローグ」を加え、サイレントマンガオーディション受賞作原作の『別れと始まり』『空へ』『30分30秒』『父の贈り物』『故郷へ』の5つの物語からなる長編オムニバス映画となっている。そんな5つの物語は、アジア各国の監督たちがメガホンを取り、奇跡の訪れを告げるブルーバタフライと音楽が鍵を握る6つの物語を通して、北条総監督がひとつの「愛のものがたり」を描き出す。今回出演が明らかになった緒形さんと菊池さんが出演するのは、愛する妻を亡くし、生きる希望を失った鉄道運転士と愛犬との物語を描く『別れと始まり』。2人は夫婦役で出演する。セリフなしの作品ゆえに「演技に悩みました」(緒形さん)、「手探りでわからないことも多かった」(菊池さん)と戸惑いもあったという2人。しかし、緒形さんは「セリフがない分、心の動きを表現できる喜びがあって、逆に想像力を働かせながら観ていただけるんじゃないかと思います」と言い、菊池さんも「言葉を使わないことで、より心に焦点があたるという感覚は、不思議で素敵なものでした。この新しい挑戦に参加できたことは幸せなことです」とコメントしている。そして佐藤さんは、父親役で『父の贈り物』に出演。本作では、幼くして母を亡くした娘に父親が贈ったロボットが、父亡き後に起こした奇跡の物語を描く。佐藤さんは「セリフがないからこそ世界中の人に理解してもらえるという試みがとても面白くて」と本作への参加理由を明かし、「実際に演じてみて、普段、言葉に依存しているということに改めて気付かされました。共演した娘役のニーンちゃんは偶然にも息子と同じ7歳ということもあり、愛おしくて仕方ないです。(笑)」と撮影をふり返っている。そのほか、タイ製作『空へ』は病気で飼い犬を亡くしたことが理解できない幼い少女に起きる奇跡の物語を、ベトナム製作『30分30秒』は出産を目前にして命を落としかける妊婦とその前に現れた死神との物語を、そしてインドネシア製作『故郷へ』は必ず戻って来ると約束して戦地に赴いた父と残された娘による奇跡の物語を描く。公開されたポスタービジュアルには、松下さんとディーンさんのほか、5作品のメインとなる登場人物たちが描かれている。『エンジェルサイン』は11月15日(金)よりユナイテッド・シネマ豊洲ほかにて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:エンジェルサイン 2019年11月15日よりユナイテッド・シネマ豊洲ほかにて公開©「エンジェルサイン」製作委員会
2019年08月21日映画『記憶にございません!』(9月13日公開)のレッドカーペットイベントが19日、都内で行われ、主演の中井貴一、出演のディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、佐藤浩市、斉藤由貴、木村佳乃、吉田羊、メガホンをとった三谷幸喜監督が出席した。本作は、史上最低の支持率を叩き出した総理大臣・黒田啓介(中井)が記憶喪失になったことで、一夜にして善良で純朴な普通の「おじさん」に変貌し、やがて、あらゆるしがらみから開放され真摯に政治と向かい合うことになった啓介が、次第に本気で日本を変えようとする姿を描いた政界コメディ。ファングリーティングやサウンドバイツを行ったキャストと監督は、レッドカーペットが敷かれた六本木の大階段に登場し、組閣や内閣改造時に行われる記念撮影を思わせるラインナップでフォトセッションに応じ、多くのフラッシュを浴びた。その後、キャスト・スタッフを代表して、主演の中井が映画で演じた内閣総理大臣さながらに“所信表明演説”を行う一幕もあり、用意された演説台の後ろに立ち、三谷監督草案の台本を手にした中井だったが「『所信表明演説をしろ』と言われまして、ここに台本がございます。しかし、私も老眼が始まりまして、字が小さすぎて読めない!」と声を荒らげて会場を沸かせ、続けて「でも私は、国民の皆さんに問いたい。なぜ国民は映画館に足を運ぶのでしょうか。それはもちろん映画館でしか味わえない大きなスクリーン、そして暗い空間で飲むジュースやポップコーン、そういう楽しみもあるでしょう。でも1番大切なことは、映画館という1つの大きなスクリーンに向かって、何百人という人がその1つの作品を見るという、この醍醐味にあると思います」とコメント。さらに、「我々が今回作りました『記憶にございません!』は、コメディでございます。コメディというのはお客様に笑っていただいて、初めて完成するものだと、かの偉大な監督であった三谷幸喜…あっ、ごめんなさい(笑)。まだ、ここにおりました」と冗談を交えて演説を行い、「三谷幸喜は言っております。ぜひ皆様の笑いによって、この映画を完成させていただきたいと思います。我々出演者は、9月13日の公開に向けまして、多くの皆さまの目と笑いで、この映画を完成していただけるように、努力をして参る所存でございます。ぜひお力添えをいただきたく思います」と力強く語ると、会場からは拍手が起こった。
2019年08月20日アーサー・コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズを原作に、現代の東京を舞台にドラマ化する10月放送の月9ドラマ「シャーロック」。この度、ディーン・フジオカと岩田剛典に続き、佐々木蔵之介の出演が決定した。シャーロック役をディーンさん、ワトソン役には岩田さんが演じることがすでに決定している本作。今回出演が明らかになった佐々木さんが演じるのは、物語のキーマンのひとりであり、シャーロックに事件の捜査依頼をする警視庁刑事部捜査一課の警部・江藤礼二。原作上では、あのレストレード警部にあたるキャラクターだ!昨年は、王道ラブストーリーに初挑戦、フジテレビ連続ドラマ初主演を務めた「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」が話題となった佐々木さんだが、今回意外にも月9ドラマレギュラー出演は今作が初めて。出演はゲストで登場した「ホーム&アウェイ」以来、17年ぶり。演じる江藤は、ノンキャリ出身ながら比較的順調に出世してきたので自身を有能だと思い込んでいるが、サボり癖があり、あっけらかんとしていて詰めが甘く、捜査能力は決して高くない。事件を持ち込んで物語が転がるきっかけを作りつつも、シャーロックの捜査を無自覚に邪魔したり、足手まといになったりするため、シャーロックにはバカにされたり、その言動に振り回されたりすることも。映画では共演しているものの、連続ドラマでの共演は今回が初となったディーンさんについて佐々木さんは「常人でない美しさと危うさを備えるディーンさんはまさに“シャーロック”です。彼を捜査に巻き込み、天才的能力を拝借するのが私の役柄です。一筋縄では済まない芝居のやり合いが楽しみです」と共演が楽しみだと言い、また岩田さんについても「第一話を拝読しましたが、一見、常識人な医師でありながら、内に秘めたる闇を持つ“ワトソン”を岩田さんが演じるのは、とても魅力的で相当に面白いと思います」と期待を語っている。第1話あらすじ都内にある病院の中庭で、この病院に勤務する消化器内科医の遺体が発見された。捜査一課の警部・江藤礼二(佐々木蔵之介)は、何者かによって屋上から突き落とされたのではないかと病院関係者へ事情聴取するが、患者からの信頼も厚く、女性関係のトラブルとも皆無だった被害者が殺されるはずなどないと口をそろえる。その様子を静かに聞いていたのは、犯罪捜査専門のコンサルタント、“シャーロック”(ディーン・フジオカ)。彼らの証言に潜む虚偽を瞬時に見抜き、必要な情報と不要な情報を整理していく“シャーロック”。そんな中、事情調査中にも関わらずその場を静かに立ち去った一人の男がいた。この病院に勤務する精神科医の“ワトソン”(岩田剛典)。その様子を見逃さなかった“シャーロック”は、彼が何か真実を握っているのではないかと察知し重要参考人として調査を開始する…。「シャーロック」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月07日秋のフジテレビ系月9ドラマは、同枠初主演となるディーン・フジオカと、同枠初出演の岩田剛典がバディを組むスリリングなミステリーエンターテインメント「シャーロック」を放送することが決定した。世界一有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズ」を原作にした本作は、オリンピック開催を翌年に控えた令和の東京を舞台に、スリリングかつ痛快なテイストで映像化。アーサー・コナン・ドイルが生んだ原作の魅力はそのままに、令和で“外見最強、内面最狂!?”のバディが数々の難事件に立ち向かう!そして、今作の主人公でフリーランスの犯罪コンサルタントのシャーロック役をディーンさん、相棒・ワトソン役を岩田さんが演じる。シャーロックは、幼い頃から人間が犯罪者へと変貌する心理や、人間の原罪というものに強く魅せられ、学生時代から様々な不可解な事件や事象の謎を解いてきた天才である一方、一歩間違えば自身も犯罪者になりかねないという犯罪衝動を抱えた危険な男でもある。連続テレビ小説「あさが来た」や「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」で演じた役柄などが印象に残るディーンさんは、今作が月9ドラマ初出演にして初主演。「まさかのシャーロック・ホームズ。一筋縄ではいかない、やり甲斐のあるプロジェクトになることは間違いないでしょう」と本企画の印象を語ったディーンさんは、「原作のシャーロック・ホームズから受け継ぐべき部分はしっかりと受け継ぎ、このチームでしか作り得ない新しい探偵シャーロックの物語とそのキャラクター像を生み出したいと思っています。未来のどの時代、どの地点から振り返って見ても、日本の今の息遣いが感じられるような作品を後世に残せるよう、全力を尽くします」と意気込んでいる。一方、「EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」のパフォーマーであり、『去年の冬、きみと別れ』『町田くんの世界』など俳優としても活躍する岩田さんが演じるワトソンは、都内の病院に勤務する精神科医で、冷静かつスマートな常識人。実は傷つきやすいハートの持ち主であり常に虚栄心と煩悩と葛藤するナイーブな性格。後にバディを組むことになる“シャーロック”とはある事件を通じて知り合い、同居生活を送ることに…。月9ドラマ初出演となる岩田さんは「月9という響きに思わずグッと力が入ってしまいそうですが、なるべくあまり意識せずにお茶の間の皆様に楽しんでいただける作品をお届けすることに集中していきたいです」と言い、「医師役は初めてです。原作の中でもシャーロックとワトソンは対照的なキャラクターだと思いますが、シャーロックを演じるディーンさんと最高のバディになれたらなと思います」と演じるワトソンについても語っている。なお、脚本は「GOOD LUCK!!」「緊急取調室」「BG~身辺警護人~」の井上由美子が担当する。「シャーロック」は10月より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年07月24日セリフを使わず、映像と音楽のみで紡がれる長編オムニバス映画『エンジェルサイン』の主演として、松下奈緒とディーン・フジオカが出演することが決定。併せて、ティザー映像と場面写真が解禁となった。チェリストのアイカとピアニストのタカヤ。音楽家で恋人同士の2人は、「いつか2人の音楽で、世界中の人々を感動させたい…」と、夢を追いかけていた。アルバイトをしながら曲作りに没頭するタカヤと、彼を見守るアイカ。しかし、「エンジェルサイン」というチェロとピアノの二重奏曲を作り上げた直後、タカヤは帰らぬ人となってしまう。アイカが、チェロのみで演奏する「エンジェルサイン」。やがて、その曲は世界に広まっていき…。今回主演として出演が決まったのは、女優としてだけでなくミュージシャンとしても活躍している松下奈緒。そして、日本だけでなくアジアでも積極的にライブを行うと同時に、俳優としても活動するディーン・フジオカ。松下さん演じるアイカはチェリスト、ディーンさん演じるタカヤはピアニストという役柄。2人は「プロローグ」と「エピローグ」のキャストとして、同じ夢を追いかける恋人を演じる。キャスト決定に伴い、2人の演奏シーンと恋人らしく自撮りをする様子が収められた場面写真、そしてティザー映像が解禁された。ティザー映像には、音楽家演じる2人の姿とセリフのない絵コンテ、本作が初総監督作品となる北条司監督の姿が映し出されている。■キャストコメント松下奈緒(アイカ役)初めて台本を頂きまず驚いたのは台詞が一言もなく、絵コンテだったことです。しかも、その絵コンテは北条先生が描き下ろされた絵コンテでしたのでとても感激しました。サイレントムービーもチェロ演奏も初めての経験でしたので、撮影はとても濃厚に感じました。台詞がないのでディーンさんとその場に合った台詞でお芝居をしていたので、とても良い緊張感がありました。言葉や文化が違っていても、主人公と同じ気持ちになれる。そう改めて感じられた撮影現場でした。美しい音楽も合わせて楽しんでいただけたら嬉しいです。ディーン・フジオカ(タカヤ役)北条先生はサングラスがすごく似合うと思いました。あんなにディレクターズチェアーに座って、サングラスが似合う監督はウォン・カーウァイか北条先生じゃないでしょうか(笑)。そういうハードボイルドなビジュアルから想像できない柔らかさがあって、本当に現場は自由でした。僕の世代の男の子だったら、冴羽りょうみたいな男になりたいというボーイズドリームは、皆持っていたと思うので、北条先生の作品の一部に参加させていただけるとのことで、すごく光栄です。映像と音楽のみで紡がれる長編オムニバス映画。北条監督のディレクションのもと、セリフがない物語に挑戦する2人の演技に注目だ。『エンジェルサイン』の公開日についてはまだ未定。引き続き、続報を待ちたい。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンジェルサイン
2019年06月20日ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)から、夏に向けたイエローカラーの新作ドリンクが登場。2019年6月1日(土)より、ディーン&デルーカ カフェ全店舗および、ディーン&デルーカ マーケット一部店舗にて発売される。新作シーズナルドリンクとしてラインナップに加わるのは、「マンゴーラッシーフラッペ」と「フロマージュブラン クリームティー」。マンゴーとヨーグルトのラッシーにミントの清涼感をプラスした「マンゴーラッシーフラッペ」は、甘く香ばしいヘーゼルナッツシロップを隠し味に加えた一杯。小さく刻んだフレッシュなスペアミントの爽やかな風味が、濃厚でフルーティーなマンゴーラッシーの味わいをワンランク上に引き立ててくれる。一方、アイスティーに濃厚なフロマージュブラン入りクリームをたっぷりと乗せたのが「フロマージュブラン クリームティー」。ベルガモット香るアイスティーとコクのあるチーズの味わいが口の中でとろけるように広がる、まるでチーズケーキのような味わいが楽しめるデザートドリンクだ。また、フレッシュジュースのキウイは、新緑を思わせるグリーンキウイから、夏の日差しを感じるゴールドキウイに。ビタミンCたっぷりのゴールドキウイのつぶつぶ果実を丸ごと味わう「ゴールデンキウイ」と、ミネラル豊富なイエロービーツを合わせた「ゴールドキウイ&イエロービーツ」の2種類がラインナップする。【商品情報】ディーン&デルーカ 新作ドリンク発売日:2019年6月1日(土)価格:・ゴールドキウイジュース 583円(税込)、ゴールドキウイ&イエロービーツ 594円(税込)・マンゴーラッシーフラッペ 604円(税込)、フロマージュブラン クリームティー 594円(税込)販売店舗:・ディーン&デルーカ マーケット一部店舗(六本木、有楽町、品川、新宿、八重洲、恵比寿、広尾、アトレ川崎、ラゾーナ川崎、名古屋、京都、アミュプラザ博多)・ディーン&デルーカ カフェ全店舗(丸の内、有楽町ルミネストリート、東京ミッドタウン日比谷、BMW GROUP TERRACE、東京ガーデンテラス紀尾井町、赤坂アークヒルズ、日本橋髙島屋S.C.、六本木、麻布十番、青山、Echik表参道、新宿NEWoMan、渋谷ストリーム、東京音楽大学 中目黒・代官山キャンパス、たまプラーザテラス、パルコヤ上野、三井アウトレットパーク木更津、成田空港第1ターミナル、テラスモール湘南、ODAKYU 湘南 GATE、広小路本町、クリスタ長堀、新大阪、伊丹空港)・ディーン&デルーカ ベーカリーカフェ(碑文谷、名城公園)
2019年05月30日三谷幸喜が監督を務める最新作『記憶にございません!』。この度、中井貴一が演じる史上最悪の総理大臣の姿と共に、田中圭やROLLY、有働由美子ら追加キャストが登場する予告編と特報映像が解禁された。国民的脚本家・演出家・映画監督として、これまで日本中にたくさんの笑いと感動を届けてきた三谷幸喜が、映画監督作品8作目で、史上最悪の総理大臣を主人公に“政界”を描く本作。今作の予告編・特報映像がついに解禁。演説中に石を投げられ、記憶を失った黒田総理(中井貴一)。なぜ石を投げつけられるほどに人気のない、嫌われ者の総理大臣なのか?今回解禁された予告編・特報映像には、そのヒントが隠されている!まわりは“全員、敵”ともいえる政界の中で秘密を知るのは、井坂(ディーン・フジオカ)はじめ秘書官3人のみ。記憶を失った総理を襲う大混乱、いずれバレてしまうのではないかという恐怖…。野党第二党首・山西あかね(吉田羊)ら個性豊かな政治家たちとそれを取り巻く人々が人間臭さたっぷりに面白おかしく描かれ、三谷監督真骨頂ともいえる期待高まるシーンが満載。予告編のラストを飾る「記憶にございません!」のタイトルコールは本編の台詞をそのまま引用し、これ以上ないインパクトとなっている。さらに、予告編にも登場しているように新キャストも解禁!黒田総理の恩師で生真面目な元小学校教師・柳友一郎に山口崇、記憶を失った黒田を保護する職務に熱心な警官・大関平太郎には三谷監督がいつか警官役をやらせたかったという田中圭、黒田総理と旧知の仲、あこぎな建設会社社長・小野田に梶原善、石を投げるのが得意な大工・南条実に寺島進、やる気のないSP・古賀に藤本隆宏、黒田総理の中身のない秘書官補・野々宮万作に迫田孝也、ギターが上手い衆議院議員・鱒淵影虎にまるで別人のようなROLLY。草刈正雄演じる鶴丸官房長官のオーラのない秘書官・八代に、漫才を見てその“普通ぽさ”に三谷監督が惚れ込んだという「ジャルジャル」後藤淳平、木村演じる大統領の有能な通訳ジェット・和田に宮澤エマ、黒田総理の反抗期の息子・黒田篤彦に濱田龍臣、そして夜のニュースキャスター役にイメージチェンジがスゴすぎて誰だか分からない有働由美子が集結。三谷映画初出演陣から、実力派の常連組まで超豪華メンバーが揃い、日本中を笑いの渦に巻き込む!『記憶にございません!』は9月13日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:記憶にございません! 2019年9月13日より全国東宝系にて公開©2019フジテレビ東宝
2019年05月13日4月15日午後9時過ぎ、東京・渋谷にある高級ワインバーへ足早に向かう女性の姿があった。大竹しのぶ(61)だ。大竹は出演している舞台の夜公演を終え、翌日は休演日だった。共演者との中打ち上げだろうか?しかしその2時間後、店から出てきた大竹の隣にいたのは長身の男性!マスクで顔は隠されているが、目元はディーン・フジオカを思わせるイケメンだ。その手には、大竹が入店前に持っていたワインの入った袋がしっかりと握られている。人目につかないよう、手で顔を隠しながら男性の後ろを歩く大竹。男性から呼びかけられると、しばし見つめ合う2人。その姿はまるで恋人のようだ。そしてタクシーに乗り込んだ2人は、寄り添いながら夜の街へと消えていった。気になるお相手の正体は、宮原浩暢(39)。ヴォーカルグループ・LE VELVETSに所属し、ミュージカルを中心に活躍している俳優だった。「昨年11月に大竹さんが主演した舞台『ピアフ』で2人は初共演。宮原さんは、大竹さん演じるエディット・ピアフに才能を見出される歌手を演じました。厳しく突き放すピアフに食らいつく難しい役どころを好演。そんな宮原さんのことを彼女も高く評価していたそうです」(舞台関係者)22歳年下俳優との逢瀬を楽しむ大竹。自身が演じたエディット・ピアフの生き様をまるでなぞるように、大竹も“恋愛至上主義者”の顔を持つ。82年に結婚したテレビディレクターの男性と87年に死別後、その翌年に明石家さんま(63)と再婚。89年には長女・IMALU(29)を出産するも、92年には離婚。その直後から舞台での共演をきっかけに劇作家・野田秀樹(63)と交際をスタート。約5年間にわたる同棲生活を送っていた。「舞台は稽古期間を含めると、2~3ヵ月にわたって長い時間ともに過ごします。その結果、演技から本物の恋に発展することも珍しくありません。大竹さんは芝居に厳しいことで有名ですが、目をかけた俳優には自ら食事や観劇に誘うこともよくあるといいます。そのため、年下からとにかくモテるんです!最近では役者だけでなく、RADWIMPSの野田洋次郎さん(33)やゴールデンボンバーの鬼龍院翔さん(34)らともよくご飯に行っているそうです。今回も宮原さんのことを気に入った大竹さんが、自らアプローチしたのでしょう」(前出・舞台関係者)大竹は自身の恋愛観について、『婦人公論』15年3月10日号で次のように語っていた。《もう結婚はしないとか、男の人と一緒に暮らすなんて考えられないとかも、決めてはいません。何が起こるかわからないのが人生だから。もし素敵な人と出会って生活をともにして最後までいっしょにいましょうということになったら、幸せだろうなぁと思います》“還暦愛”に前向きな姿勢を見せる大竹。しかし、ここ数年は“ある理由”から恋愛を控えていた。「大竹さんは、自宅で母・江すてるさん(享年96)の介護を4年にわたって続けていました。多忙な大竹さんにとって、仕事と介護の両立は決して楽ではありません。しかし最愛の母のため、昨年9月に亡くなるまで片時もそのそばを離れることはなかったそうです」(芸能関係者)そして、母の死から半年。大竹に心境の変化が訪れたという。「介護生活が終わったことで、『もう自分のために生きてもいいのかな』という思いが芽生えたのでしょう。宮原さんとの交流が最近になって増えているそうで、彼の舞台を訪れる大竹さんの姿がたびたび目撃されているといいます。宮原さんも『今日は大竹さんが観に来てくれた!』とうれしそうに話していたそうです。そのため『2人がいい雰囲気らしい』とウワサになっていました」(前出・芸能関係者)そこで本誌は真相を確かめるべく、舞台公演前の大竹のもとを訪れた。楽屋入り直前の大竹に本誌記者はこう切り出した。「15日に宮原さんとお食事に行かれていましたよね?」一瞬「えっ」と戸惑った様子を見せる大竹。しかし、いつもどおり穏やかな口調で口を答えてくれた。――お食事のあと一緒に帰るところを見たのですが、お付き合いされているのでしょうか?「あの、えーと。この前私が彼の芝居を見にいったんです。それであの日、彼が私の芝居を見に来てくれたんです」――そのお礼に食事に行かれたんですか?「そうです、そうです」だが、「お友達なんですか?」という質問には「友達というか……」となぜか口ごもっていた。その直後に慌てて「今でも会ったりと、みんなすごく仲がよくて」と“みんな”という言葉を強調。しかし、この日は2人きりだった。――宮原さんに対してはどんな印象をお持ちですか?「誠実で真面目ないい方です。ただすごくいい仲間なんで、変なふうに思われても……」そう言い残し、大竹は楽屋へと入っていった。気になるのは2人の今後。『からだにいいこと』17年10月号のインタビューで、大竹は結婚についてこう語っていた。《フランスのマクロン大統領夫妻には憧れます、奥様が25歳年上なんですよね。正直いいなあって思います(笑)》まさかの還暦婚もあるかも!?
2019年04月23日“政界”を舞台に、中井貴一、ディーン・フジオカ、石田ゆり子ら豪華俳優陣が出演する三谷幸喜監督最新作『記憶にございません!』。この度、三谷映画初出演となる新たな女性キャストが発表された。今回新たに発表されたのは、ドラマや舞台では三谷作品への出演歴があるものの、三谷映画へは今回が初となる豪華女優4名。首相秘書官・井坂(ディーン・フジオカ)と共に総理を支える“熱い事務秘書官”番場のぞみを、三谷舞台「子供の事情」へ出演した小池栄子。総理官邸で黒田一家に仕える“マイペースな官邸料理人”寿賀さんを、舞台「紫式部ダイアリー」やドラマ「黒井戸殺し」などで三谷作品に出演した斉藤由貴。記憶を失った総理の元にやってくる“アメリカ初の日系女性大統領”スーザン・セントジェームス・ナリカワを、三谷脚本の大河ドラマ「真田丸」に出演した木村佳乃。そして、黒田総理(中井貴一)と敵対する“白いスーツの野党第二党首”山西あかねを、大河ドラマ「真田丸」、舞台「子供の事情」など、舞台やドラマでは多数の三谷作品に出演する吉田羊が演じることが決定。また併せて解禁された両面仕様のティザーチラシビジュアルは、表面は主婦・KEI-COが描くイラスト仕立て。大河ドラマ「真田丸」放映時、ファンの描いたイラストがネット上でブームとなり、中でもKEI-COさんが描く繊細な似顔絵が注目を集め、三谷監督も絶賛。今回の抜擢となった。そして裏面は“記憶喪失の総理大臣”を中心に、クセのありそうなキャラクターたちが再集結。本作の世界観を構築したビジュアルとなっている。なお、本ティザーチラシは4月19日(金)より全国の劇場で掲出される予定だ。『記憶にございません!』は9月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:記憶にございません! 2019年9月13日より全国東宝系にて公開©2019フジテレビ東宝
2019年04月17日俳優で歌手のディーン・フジオカ(38)が3月7日、アーティスト名義「DEAN FUJIOKA」として、ニューアルバム『History In The Making』(1月30日発売)のリリース記念スペシャルトークイベントを開催。2月にクラブDJデビューしたDEANは持参したDJ機材を駆使し、曲をかけたり、トーク中の効果音を流したり、と遊び心満載の演出で1時間半のイベントを大いに盛り上げた。この日は、7千通を超える応募のなかから抽選で選ばれた300人を前にカジュアルスタイルで登場。大学の講堂のような会場を見わたし「学校の先生になった気分ですね」と挨拶すると、青色のサイリウムを手にしたファンたちは「フジオカ先生!」と熱い声援を送った。最初のコーナーは、約2年半ぶりにリリースされたアルバム『History In The Making』の制作秘話を展開。「この2年半の間の音楽的な変化を順番に並べていったことで、ドキュメンタリーのように感じていただけるアルバムになったと思います」と紹介した。TVアニメのオープニングテーマ曲となった『History Maker』をはじめ、映画『結婚』の主題歌『Permanent Vacation』など、すでにシングルでリリースされていた楽曲をアルバムバーションとして再編集したことを説明。なかでもドラマ『今からあなたを脅迫します』のために書き下ろした『Let it snow!』は今回マンダリンバージョンで新録されたが、「曲が完成したときから確実に中国語が合うと思った」と振り返った。また、DEANの生まれ故郷である福島県を歌った『Fukushima』は、’11年の東日本大震災の話題に触れながら楽曲への思いが語られた。「3.11前は福島で生まれたと言っても、(海外では)100%知らないと言われたのに、(震災)以降は誰でも知っている。あまりにも情報が偏っているなあと思って。自分が見てきた福島の景色を伝えたいという思いを込めて作りました」司会者から「ジャジーで、ブルージーな印象も」と感想が伝えられると、「誰にとっても故郷というものを感じてもらえればいいなあと思いました。なんなら台北でも、ジャカルタでも」と国際派のDEANらしい返答も。アルバムのタイトルトラック『History In The Making』は、DEANが現在行なっている初のアジアツアーを意識して制作された。中国語の歌詞した理由も、「中華圏で世話になり、いまの自分があると思う」と説明。さらに「三国志が好きで」と話を切り出したDEANは、お気に入りのシーンの“同じ根っこから育ったのに、なぜ苦しめ合うんだ”というセリフをイメージして歌詞を作ったエピソードを披露した。国内公演からスタートしたアジアツアーは初の海外公演も予定されている。訪問先となるのは上海、香港、台湾の3都市。4月12日に公演予定の上海は、香港、台湾で活動していたときに仕事でよく訪れた場所だという。「日本をベースに仕事をスタートさせてからはほぼ初めてというか、ライブなど自分の名前を出して行うイベントはこれが初です。“その節はお世話になりました”といった気分ですね」公演中に訪れたい場所には古北(グーベイ)エリアを挙げ、日本そばを食べた思い出を披露した。「美味しいそば屋さんがあるんです。たまに日本食が恋しくなると行ったお店があって。あと、もつ鍋も美味しい店がありますね。上海のもつ鍋は失敗ないんですよ、ぜひ柚子胡椒をつけて食べてください。あのへん(グーベイ)でゴルフの打ちっ放しに行ったなあ(笑)」続く香港は自身の芸能活動の「スタート地点」と言い、「鍛えられました。スパルタだったので」と苦笑。スクリーンデビューしたのも香港だったというDEANは、「自分のパッションを気づかせてくれた場所です。“自分が人生で何をしたいのか”と」と振り返った。そして香港から’06年に移り住んだ台湾は、“学校”と表現。エンターテイメントの仕事のノウハウを教えてもらった場所で、お世話になった関係者や俳優仲間も多いという。「“おかえり”と言ってもらえると思いますが、ちゃんとしたものを見せなきゃって気合いが入ります」トークコーナーの後は、DEANが自らイントロの音を流し、ファンが曲名を当てる「イントロドン!」や、ファンの質問にDEANが答えるコーナーと続いた。イントロクイズでは尾崎豊や小田和正、DEANが大好きな米国ヘヴィメタル・バンド「メタリカ」の曲を流して盛り上がるが、DEANファンへのクイズで自分の曲を流さないというまさかのハプニングが! そんなDEANの天然ぶりに苦笑いする司会者を横目に、『OH MY LITTLE GIRL』や『ラブ・ストーリーは突然に』のサビをファンと合唱する一幕もあった。質問コーナーでは、「コラボしてみたいアーティストは?」と訊かれ、悩んだ末に台湾出身の俳優で歌手のジェイ・チョウさんの名前を挙げたDEAN。俳優としては「アクション映画をやりたい」と抱負も。「中華圏であんなに練習してきたのに、いま、あまりアクションをやる機会がなくて。だから目標があるんです。『ジャパンアクションアワード』を獲りたいなあって。優秀賞をいただいたことがあるんですけど、アクションだけは“最優秀賞”をいただきたい。あと何年かしたら体が動かなくなっちゃうから」1時間半におよんだイベントの最後は、開催中のライブツアーの感想と意気込みを語った。「やっぱりライブはやりがいがあります。楽しいなあと思う部分と、難しい、チャレンジしなきゃいけないと思う部分の両方を感じています。毎公演ベストなものをやれたらという気持ちは変わらないんですけど、人間なんで毎回変わってくる。反省点もあるし、飽くなき挑戦という感じです。聴きに来てくださるみなさんと、楽しい思い出を作っていければいいなあと思っています」そして締めの挨拶では、「次回はDJ DEANコーナーを1時間やりましょう」と盛り上げる司会者に大喜びの観客。声援に応えながらこう宣言した。「こういうイベントもそうですし、ライブコンサートも含めて活動の幅や頻度を増やしていければいいなと思っています。自分の中で覚悟を決めて、優先順位を見極めて、頑張っていきたいです」
2019年03月08日現在公開中の映画『九月の恋と出会うまで』は、芸歴30年の高橋一生にとって初めての恋愛映画主演。同作で演じる小説家志望の平野は、志織(川口春奈)とともに未来からの“声の主”を探しすうちに、次第に惹かれ合っていく。その過程で、熱を出した志織を不器用な手つきながら看病したり、エプロン姿で手料理を振るまったり。また、タイムパラドックスについて熱弁をふるったかと思えば、愛する人のためにひとり涙を流したりと、これまでにないほどの多彩な表情をスクリーンで堪能することができる。少しずつ心の距離が縮まっていく2人の姿が微笑ましいだけに、平野がつく切ないウソに涙せずにはいられない。そんな同作の完成披露イベントで「戻りたい過去は?」と問われると、「2~3年前」と応じていた高橋さん。まさに現在の大躍進が始まったころだ。今回はそんな高橋さんをプレイバック。特に、その魅力のひとつである“色気”に注目した。14歳で『耳をすませば』に大抜擢!ドラマ・映画・舞台と幅広く活躍1980年12月9日生まれ。東京のど真ん中、港区赤坂生まれの青山育ち。8歳から児童劇団に入り、子役として活躍。スタジオジブリ作品『おもひでぽろぽろ』(91)に続いて、1995年、声変わり直前の14歳のときに『耳をすませば』で天沢聖司の声優に大抜擢された。その後、「池袋ウエストゲートパーク」や「医龍ーTeam Medical Dragon」「名前をなくした女神」「Woman」「ペテロの葬列」「信長協奏曲」など、話題のドラマに多数出演。特に大河ドラマは「元禄繚乱」(99)から親友・岡田准一と共演した「軍師官兵衛」(14)、記憶に新しい「おんな城主 直虎」(17)まで5作品におよび、その演技力はお墨付きだ。映画では『半落ち』『世界の中心で、愛を叫ぶ』『スウイングガールズ』などのほか、クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル Vol.1』に端役で参加したことも。舞台では蜷川幸雄作品などに出演しており、2012年には「4 four」で第67回文化庁芸術祭・演劇部門新人賞を受賞している。「民王」「カルテット」「直虎」…選べない数々の代表作2015年に放送された「民王」で演じた総理秘書・貝原茂平役はスピンオフ(後述)が制作されるほどの人気となり、ジワジワと注目を集めるように。翌年には月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で高良健吾の金髪のイジワルな先輩・佐引穣次役、「僕のヤバイ妻」ではキムラ緑子と玄関チューが定番の“ワケあり”鯨井夫婦を演じて話題に。そして大ヒットした『シン・ゴジラ』では、巨大不明生物特設災害対策本部・通称「巨災対」に加わる、オタクっぽい文部科学省の安田龍彦役を務め、実力派キャストが結集する中で強い印象を残した。2017年には1月期の金曜ドラマ「カルテット」に始まり、「an・an」3月8日号ではヌードグラビアに挑戦してさらにファンを拡大。映画『3月のライオン』、大河ドラマ「おんな城主 直虎」、10月~2018年3月の連続テレビ小説「わろてんか」と怒涛の活躍で「Yahoo!検索大賞 2017」で「パーソンカテゴリー」の俳優部門賞を受賞する。中でも「おんな城主 直虎」については、同授賞式で「外側に疎い人間なんですけど、さすがに皆さんの声が耳に入ってきました」と反響について触れ、「1年間一緒のキャストやスタッフとやった大河ドラマのラストのシーンは、僕の中ではまだ印象に残っています」とコメント。もちろんファンにとっても、おとわ/直虎(柴咲コウ)への愛を貫いた小野政次は涙なしには観られないキャラクターのひとつだろう。昨年も主演作『blank13』『空飛ぶタイヤ』『億男』など話題作が立て続けに公開、いまやCM起用社数・俳優部門の第1位を誇るほどの売れっ子になった。先日まで放送されていたNHKのドラマ「みかづき」は、一本気で偏屈、優男…に見えて色気ダダ漏れなど、“一生”要素が「全部入り」と高い人気を集めている。最新CMは「キリン 生茶」森山直太朗と「ピアノ篇」永山絢斗を翻弄!「モザイクジャパン」のAV社長「Woman」でも組んだ坂元裕二が脚本、水田伸生が演出を手がけたWOWOWオリジナルの連続ドラマ。アダルト業界が舞台だけに放映時はR15+指定相当で、きわどいシーンの連続。証券会社をリストラされた男が、両親のすすめで地元の新進企業に再就職。なんとそのGALAXYZ社はアダルトビデオを中心にさまざまな事業を手がけていた!高橋さんが演じた九井は、表向きはチャラい若社長だが、実はかなり独特な倫理観を持つエキセントリックな人物。はだけた白シャツに黒パン姿でペヤングを食べながら、永山さんを翻弄する。鼻血に注意!?「民王スピンオフ~恋する総裁選~」クールなスーパー秘書・貝原茂平を主人公にしたスピンオフの1作で、武藤泰山(遠藤憲一)の下につく以前の物語。相当なキレ者ではあるが、女性には奥手で、すぐに鼻血を出してしまうのが玉にキズの貝原。そんな彼の前に、恋愛トラウマ(?)の原因となった女性(相武紗季)が現れ、恩人の総裁選に絡んでいくことに。このスピンオフで高橋さんに本格的に“落ちた”という人は多いかもしれない。レギュラードラマでもあまり感情を表に出さなかった貝原が、ラストに見せる姿は必見。朝ドラ「わろてんか」悲恋の“栞さま”『空飛ぶタイヤ』で共演したディーン・フジオカがブレイクした“五代様”のごとく、ヒロイン・てん(葵わかな)を支える伊能栞を好演。ときにてんの親友となり、師となるも、五代様と決定的に違うのは伊能栞のほうに恋愛感情があること。すぐ近くにいながら、てんはなぜ“栞さま”の色気に惑わされないのか不思議なほど。藤吉(松坂桃李)が亡くなった後、その気になれば、何かが起こってもおかしくはなかったのに、最後まで健気に、プラトニックに見守り続ける姿は視聴者の胸を打った。『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』妖艶なラブシーンに注目映画『チワワちゃん』も手がける20代の新進気鋭監督・二宮健が原案、脚本も務めた商業映画デビュー作。女優志望ながらも芽が出ず、サーカス団で催眠マジックの助手として働く主人公・オリアアキ(『娼年』の桜井ユキ)の忘れられない恋人・カイトを演じた。カメラマンであるカイトはファインダーを覗く姿も色気たっぷりで、アキはあっという間に魅了されていく。現実と妄想の世界を行き来するアキとのラブシーンは美しく、儚く、幻想的で今作もR15+指定。また、あれほどエロい遺影もなかなかない。「民衆の敵~世の中おかしくないですか~」いまをときめく若手女優と…篠原涼子が主婦から新米市議会議員へ、やがては市長になっていく本作で、彼女のライバルとなるサラブレッドのイケメン議員・藤堂誠を演じた。昼のスーツ姿から一転、夜はラフなスエット姿に。“わたなべ”という偽名を使って出会うデリヘル嬢の莉子にだけは心を許し(?)、シャワーシーンも話題となった。莉子を演じていたのは、現在ブレイク中の今田美桜だ。『嘘を愛する女』艶めくシーンに釘付け長澤まさみと『世界の中心で、愛をさけぶ』以来の映画共演となった本作。ある日、5年も一緒に暮らしてきた恋人の小出桔平が、名前も、職業も全てが嘘と判明、彼は本当は何者なのかというサスペンス要素がありつつ、“嘘”がカギとなる号泣必至のラブストーリー。ビジュアルにも起用された2人が艶っぽく横たわるシーンは、幸せだったころの濃密な時間を映し出し、まるで本物の恋人同士のよう。高橋さん演じる桔平が由加利(長澤さん)の耳元にそっとキスするシーンをお見逃しなく。「僕らは奇跡でできている」高橋一生にしかできないハマり役動物行動学を教え、フィールドワークを好む35歳の大学講師・相河一輝は、それまでのキリッとした仕事のできる紳士や、「カルテット」家森諭高の面倒くささともまたひと味違う“フツウ”になれない男。30代後半にして出会った、おそらく高橋さんにしかできないハマり役で高い支持を集め、「尊い」「可愛い」「萌える」といった声が相次いだ。生きづらさを“負”にはしない、温かみのある色気といったところか。「東京独身男子」ほか待機作にも期待が止まらない!そんな高橋さんが、4月スタートの土曜ナイトドラマ「東京独身男子」で斎藤工、滝藤賢一と“あえて結婚しない”男子=AK男子を演じるとあって、いまから話題を振りまいている。高橋さんが演じるのは、『空飛ぶタイヤ』さながらのメガバンク勤務の石橋太郎。分析力と洞察力に長けすぎて、素直な気持ちで恋愛できないという困り者だ。斎藤さんとは「齊藤工」監督の映画『blank13』で、滝藤さんとはドラマ「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」で共演しているが、3人そろっての共演は初めて。このAK男子に、斎藤さんの妹役で、太郎に昔から密かな想いを寄せている役どころで仲里依紗、元恋人役で高橋メアリージュン、滝藤さんの部下役として上記の『リミスリ』でも共演した桜井ユキと、クセ者の女性陣が絡んでいく。久々の時代劇映画『引っ越し大名』(8月30日公開)では、“かたつむり”と呼ばれる引きこもり侍・片桐春之介(星野源)の相棒で幼馴染の御刀番・鷹村源右衛門役を務める。春之介とは正反対の豪傑キャラで、犬童一心監督によれば「ぶっ飛んだ一生さん」だそう!また新たな一面を、凜々しい袴姿で見せてくれそうだ。さらに、蒼井優と『リリィ・シュシュのすべて』以来18年ぶりに「がっつり」共演で、夫婦役を演じる『ロマンス・ドール』(秋公開)もある。演じるのはラブドール職人ということで、実際にラブドール工場に見学に行き「演じる心構えができました」と語っている。2019年もとどまるところを知らない高橋さんの活躍、そして溢れて止まらない色気に、これからも期待していて。(text:Reiko Uehara)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開Ⓒ2019「引っ越し大名!」製作委員会九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開Ⓒ松尾由美/双葉社Ⓒ2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会ロマンスドール 2019年秋、全国にて公開予定©2019「ロマンスドール」製作委員会
2019年03月07日第42回日本アカデミー賞の授賞式が1日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、様々な男性俳優がスーツ&タキシード姿で登場した。『空飛ぶタイヤ』で優秀助演男優賞を受賞したディーン・フジオカは、エンポリオ・アルマーニのスーツとシューズで決め、ジャガー・ルクルトの時計を身につける。司会の西田敏行から「非の打ち所がない」と絶賛され、照れを見せる場面もあった。『坂道のアポロン』『覚悟はいいかそこの女子。』で新人俳優賞を受賞した中川大志は、スーツ、シューズ、アクセサリー全てイブ・サンローランで固める。『孤狼の血』で最優秀主演男優賞に輝いた役所広司は、最優秀助演男優賞を受賞した昨年と同じく、スーツ・シューズ・アクセサリーをジョルジオ・アルマーニで揃えた。■最優秀賞受賞リスト作品賞…『万引き家族 』監督賞…是枝裕和(『万引き家族』)主演男優賞…役所広司(『孤狼の血』)主演女優賞…安藤サクラ(『万引き家族』)助演男優賞…松坂桃李(『孤狼の血』)助演女優賞…故・樹木希林さん(『万引き家族』『日日是好日』)アニメーション作品賞…(『未来のミライ』)脚本賞…是枝裕和 (『万引き家族』)音楽賞…細野晴臣 (『万引き家族』)編集賞…上田慎一郎 (『カメラを止めるな!』)録音賞…浦田和治 (『孤狼の血』)照明賞…藤井勇(『万引き家族』)撮影賞…近藤龍人(『万引き家族』)美術賞…今村力 (『孤狼の血』)外国作品賞…『ボヘミアン・ラプソディ』
2019年03月02日「音楽番組などで共演した際には、山田さんがよくディーンさんの楽屋を訪ねているそうです。そこで、お笑い動画を一緒に観て笑い合うほど気心の知れた関係と聞いています」(映画会社関係者)来年公開の大作映画『燃えよ剣』への出演が先日発表されるなど、活躍が続くHey! Say! JUMPの山田涼介(25)。そんな山田が“師”と仰ぐ人物がいるという。ディーン・フジオカ(38)だ。「2人は17年に映画『鋼の錬金術師』で共演して以来の仲。逆輸入する形で日本に来たディーンさんは当時、事務所の後輩ともあまり接点がありませんでした。そんななか、慕ってくれた山田さんの存在はとても嬉しかったようです」(前出・映画会社関係者)実際にディーンも、共演時に山田を激賞している。《撮影現場でご一緒しているうちに山田くん個人にどんどん興味が湧いて来て、色々なことを根掘り葉掘りと聞いてしまいました。僕がまだ日本の芸能界で活動し始めて4年くらいなのでわからないことがまだまだあるんですけど、嫌な顔をせず丁寧に教えてくれて》(webマガジン『otocoto』17年11月26日公開)山田も《僕からも、ディーンさんの海外でのお話を聞いたり、制作中の楽曲を聞かせていただいたりもしました》(同右)と語り、その親交の深さを覗かせていた。そして2人は“共通の趣味”をきっかけに、さらに近づいていったという。「2人とも大の楽器好きということもあって、意気投合したそうです。実は山田さんはサックスが趣味。ライブでも披露するほどの腕前なんです。ギターからドラムまでなんでもこなすディーンさんに、教えを請うこともあるそうです。小麦を食べられないディーンさんが“グルテンフリーの歌”を弾き語り、山田さんを爆笑させたこともありました。また、2人は楽屋でよく“即興ライブ”をしているそうです。ディーンさんがギター片手に、山田さんに教えたりもするそうです。また『いつかセッションしよう!』と約束したと聞いています」(レコード会社関係者)さらにこうした2人の交流は、Hey! Say! JUMP全体にも広がっているという。「山田さんはグループのメンバーにもディーンさんを紹介しているそうです。昨年に映画『坂道のアポロン』で知念侑李さん(25)とディーンさんが共演したときも、音楽の話題で盛り上がったと聞いています」(前出・レコード会社関係者)楽屋での“奇跡のセッション”、聴いてみた~い!
2019年03月02日第42回日本アカデミー賞の授賞式が1日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、優秀助演男優賞を受賞したディーン・フジオカが登場した。長瀬智也主演の映画『空飛ぶタイヤ』の演技で評価を受けたディーン。司会の西田敏行からは「非の打ち所がない、完璧だ」と絶賛され、「やめてください。いきなり穴が開いて落ちるとかじゃないですか?」と照れる。演じた役については、「バディものにも見えるかもしれないし、ライバルにも見えるかもしれないし、長瀬さんと複雑な関係で」と表し、「すごく、人間ぽいなと思いながら演じさせていただきました。こうありたいという姿と、こうなっちゃうよなというところを、リアルに心揺れ動く感。演じててすごく光栄でした」と振り返った。長瀬との共演については「すごい楽しかったですね。今回初めましてだったんですけど、音楽の話で盛り上がったり」と明かす。長瀬からは旅行プランも提示されたそうで、「普段何してるのか、という話から、『日常から飛び出す方法がある』みたいな。いろんな話を教えていただきましたね。日本の芸能界のいろんな話とか。また長瀬さんとも機会があったら、ぜひいいなと思います」と語った。
2019年03月01日『孤狼の血』の松坂桃李が、第42回日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞を受賞。本年度の賞レースを席巻してきた松坂さんの受賞ともあって、発表の瞬間、会場からは大きな歓声が上がった。松坂さんは、ときにこみあげる熱いものを抑えながら、「すごく…うれしい!!」と何度もブロンズ像や、目前にいる『孤狼の血』チームを見つめ、感謝を訴えていた。助演男優賞には、『北の桜守』で受賞したベテラン俳優・岸部一徳のほか、『空飛ぶタイヤ』のディーン・フジオカ、『散り椿』の西島秀俊、『検察側の罪人』の二宮和也と層の厚い演技派が顔をそろえていた。『彼女がその名を知らない鳥たち』以来、間を空けず組んだ白石和彌監督による映画『孤狼の血』で、役所広司演じる破天荒なベテラン刑事・大上と対立しながらも、影響を受け、やがて師弟関係のような絆を結ぶエリート新人刑事・日岡となった松坂さん。固定概念を何度も大上に崩され、もがき、苦しみながらも成長する姿を、説得力を持って体現。物語後半では、血相を変え汗や涙でにじむ日岡の様相となり、それは同時に松坂さんの新たな引き出しを見せつけられるかのようで、俳優としての魅力が全開となった。広瀬すずから松坂さんの名前が告げられると、松坂さんの隣に座る役所さんがガッツポーズ!その後、白石監督、役所さんと固い握手を交わし、信じられないような面持ちでステージにあがり、満面の笑みでブロンズを受け取った松坂さん。「いやあ…」とブロンズ像を見つめ、「すごいうれしい」と小声でつぶやいた。「僕にとっては財産のような、そんな作品になりました!この受賞を皆さんで一緒にわかちあいたいと思います」と深々と礼をしていた。(cinamacafe.net)■関連作品:孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会
2019年03月01日ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)よりバレンタインに向けたチョコレートスイーツが登場。2019年2月1日(金)より、ディーン&デルーカ各店などで発売される。ディーン&デルーカでは、世界中から厳選したチョコレートをはじめ、チョコレートを使ったドリンクやベーカリーを多数用意。バレンタインシーズンに食べたいチョコレートスイーツをそれぞれ紹介する。プレゼントにぴったりなパッケージチョコレート。小町通りの石畳 CHAMPAGNE FOR DEAN & DELUCA「小町通りの石畳」は、生チョコレート専門店「カカオ(ca ca o)」がディーン&デルーカのために作った特別なチョコレート。中にディーン&デルーカが自社輸入するシャンパーニュを絶妙なバランスで閉じ込め、一口食べるとシャンパンの香りが口いっぱいに広がる“おとな”のスイーツに仕上げた。オランジェットカカオ豆1種類のみで作られた「ダンデライオン・チョコレート」のシングルオリジンチョコレートで柑橘系のフルーツを包んだオランジェット。カカオの芳醇な香りとフルーツの甘酸っぱい味わいが特徴だ。仕上げにはカカオニブをトッピングし、ザクザクとした食感も楽しむことができる。プラリネアーティザナルアソートイタリアの「スリッティ(slitti cioccolato e caffe)」からは、カカオ豆からのチョコレートづくりに取り組む同ブランドならではの香ばしいチョコレートが登場。数種類のショコラのアソートは、ディーン&デルーカのバイヤーが一目惚れするほどの品質の高さと味わいが魅力だ。なお、日本で購入できるのはディーン&デルーカのみとなる。いちごやチョコのホットドリンク、限定ブラウニーなど寒い冬に飲みたいチョコといちごのホットドリンクも登場。チョコレートチャイは、ビターで酸味のあるチョコレートにチャイを合わせ、スパイスを効かせた1杯。ベリーナッツラテには、ほんのり甘いイチゴにナッツをたっぷり加え、コクをプラスした。その他、ホワイトチョコレートやダークチョコレートを使って焼き上げた2種類のブラウニーや、2月14日のバレンタインデーまでの期間、週替わりで登場するチョコレートスイーツなども用意。買い物の途中や近くに立ち寄った際に是非チェックしてみて。【詳細】ディーン&デルーカ 2019年バレンタイン発売日:2019年2月1日(金) ※発売日は商品により異なる販売店舗:ディーン&デルーカ マーケット店舗、オンラインストア ※商品により異なる価格例:・オランジェット 1,500円・小町通りの石畳 CHAMPAGNE FOR DEAN & DELUCA 2,000円・プラリネアーティザナルアソート (2個入)1,000円、(6個入)1,500円、(8個入)2,000円・ショコラモダン ベイビーユーアーザワン (5個入)2,916円(税込)、(12個入)5,940(税込)・チョコレートチャイ、ベリーナッツラテ 各(S)580円、(M)620円・マッドブラウニー、ストロベリーブロンディー 1個各340円
2019年02月04日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務める日本テレビ系「おしゃれイズム」。その2月3日(日)今夜放送回にミュージシャン、俳優と多彩に活躍するディーン・フジオカがゲスト出演。番組初登場となるディーンさんが謎に包まれたプライベートを大公開する。香港でのモデル活動を経て俳優として台湾で人気に。日本語はもちろん英語、中国語などを駆使する国際派俳優としてアジアを中心に高い知名度を誇るディーンさん。昨年は『坂道のアポロン』『空飛ぶタイヤ』『海を駆ける』などの映画への出演に、世界的名作を日本を舞台にドラマ化、主演を務めた「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」も大きな反響を呼び、この新春にはSPドラマ「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」が放送されるなど、常に話題を振りまき続けている。また「History Maker」や「Echo」などの楽曲をリリース、アーティストとしても活動している。今回が番組初登場となるディーンさんは行きつけの火鍋店などを紹介するほか、“街パトロール”が息抜きだということで香港パトロールに番組が密着、食堂で絶品中華を堪能したり路上で即興ダンスを披露するほか、ビリヤードでは意外な素顔をみせてくれる。また10年ぶりに念願のスキーへ。高難度のハーフパイプに挑戦。さらにバックパッカーとしてアジアを放浪した際に巻き込まれた危険エピソードなども明かすほか、女優・土屋太鳳と撮影中に作ったというオリジナル曲も披露する。ディーンさんはアーティストとしての最新アルバム『History In The Making』が現在好評発売中。アニメ主題歌として人気となった「History Maker」から映画『結婚』主題歌の「Permanent Vacation」や自身の主演作「モンテ・クリスト伯」のテーマ曲「Echo」などに加え、新曲6曲も収録され、初回限定盤A「History Edition」と初回限定盤B「Deluxe Edition」にはそれぞれ異なる特典映像も収録されている。ディーンさんの謎多きプライベートに迫る「おしゃれイズム」は2月3日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月03日ファン待望のニューアルバム『History In The Making』について、DEAN FUJIOKAさんにお話を伺いました。ニューアルバムは僕の変化や成長を綴った日記のよう。俳優やモデル、映画監督などいくつもの肩書を持つDEAN FUJIOKAさん。‘19年は、そのミュージシャンとしての側面が大きく光を浴びそうだ。『Cycle』のリリースから約3年、待望のニューアルバム『History In The Making』が到着。「まるでドキュメンタリー作品のよう」と話す今作には、フューチャーベースやヒップホップ、EDMなどバラエティ豊かなサウンドが詰まっている。「1曲目の『History Maker』に始まり、14曲目まで、実際に制作した順に収録されています。意図的にというよりは、結果的にそうなったわけですが、並べてみると音楽的変化や成長がよくわかって、僕のここ2~3年の日記をみんなで共有するような感覚ですね」その過程で、制作方法も変化した。「前作はほとんどの曲を生活拠点であるジャカルタで作ったのですが、今作は東京で作ったものばかり。おかげさまで映画やドラマ、情報番組のタイアップ曲が多かったので締め切りがあったのと、俳優業との同時進行で移動が多かったため、落ち着いた環境で、作りたい時に自由に曲を作るというのが難しくなってしまった。さすがに、ギターやキーボードを背負って移動するわけにもいかないし(笑)。そこで、それまで自分がやっていた手作りの作業を重ねるDIYのようなスタイルから、ラップトップ(PC)をメインにした、システマティックで最先端の技術を取り入れたスタイルに、作り方を変えざるをえなかったんです」しかし、このミニマルなスタイルが自身の環境に、日々の生活や仕事のスピードにぴたりとハマった。「膨大な容量のサンプリング音源は、外付けハードディスクではなく、クラウド・コンピューティングの機能をフルに使って持ち歩き、移動中はその中から使いたい音をピックアップしておく。ラップトップを広げられる場所に行ったら、それらを音源制作ソフトに入れてプリプロ(デモ音源制作)をする、というスタイルに。これによって僕の頭にある楽曲のイメージや、その輪郭がボヤけることなく、伝えやすくなりました。それが、『Let it snow!』あたりから。それからこれは考え方次第ですが、自分の時間軸で自由に音楽を作っていたころは、やめ時が決められずにやりすぎちゃっていた部分があって。それがこのアルバムに収められている楽曲には締め切りがあったので、効率よくストレートにゴールまで到達できるようになりました。いい経験でしたね」どんな環境におかれても、柔軟に自身をアップデートしていくあたり、さすが世界を股にかける男である。「俳優からミュージシャンへ…どこかに切り替えスイッチがあるというよりも、僕は、光が当たる角度によって俳優にもミュージシャンにも見えたりする球体みたいなものだと思います。それを踏まえた上で、多くの人に楽曲を聴いてほしいですね」『History In The Making』1/19スタートの土曜ナイトドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレ朝)の主題歌「Maybe Tomorrow」を含む全15曲のフルアルバム。【通常盤】CD+Artist Edition28Pブックレット付き¥3,000そのほか、2タイプの初回限定盤(¥4,500)をリリース。(A-Sketch)ディーン・フジオカ1980年8月19日、福島県生まれ。ミュージシャン、俳優。宮城県を皮切りに、「DEAN FUJIOKA1st Asia Tour 2019“Born To Make History”」ツアーがスタート。日本全国、香港、台湾を回る。ニットブルゾン¥120,000Tシャツ¥58,000スウェットパンツ¥90,000(以上ジー ゼニア/ゼニア カスタマーサービスTEL:03・5114・5300)※『anan』2019年2月6日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・Ison Kawada(impannatore)ヘア&メイク・RYOインタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2019年02月01日ディーン・フジオカ(38)が東京を拠点に活動するバンド・どついたるねんとTwitterで交流し、ネットで大きな話題を呼んでいる。両者の交流は、Twitterにアップされたどついたるねんのライブ動画がキッカケ。それは、同バンドのメンバー・先輩が「この世で一番飛べるのはディーン・フジオカのダブステップ」と連呼するというものだった。すると1月14日ディーンの公式アカウントが動画に反応。「この曲のフルライブ映像ってどこで見れるか御存知ですか?」と、どついたるねんの公式アカウントに質問。どついたるねんサイドは「ライブではディーン様のお名前を使わせていただいております ディーン様大好き」とコメントし、同フレーズがリフレインする楽曲「人生の選択」のライブ動画をリプライした。そこでディーンの公式アカウントは「わざわざ映像を手配して頂き、本当に有難うございます」と感謝の返信。さらに「このフック #この世で一番飛べるのはディーンフジオカのダブステップ で一緒にTシャツ作ったら面白そうですね」とも返した。「どついたるねんはそのナンセンスな歌詞や破天荒なライブパフォーマンスが魅力のバンド。6008曲入りのCDをリリースするなど一風変わったスタンスで活動しています。またSUSHI BOMBERというバンド名を掲げ、世界各国でのツアーも開催。とはいえ、まさかディーンさん本人とつながることができるとは想像もしてなかったでしょう」(音楽関係者)Twitterでは、どついたるねんのファンが驚きの声を上げている。《成人の日、そしてどつがディーンに見つけられた日》《どつがディーン藤岡のファンに認知されていくの得体の知れない恐怖があるな》《めちゃくちゃ楽しい絡み。対バンやってくれ》またディーンのファンにとっても、どついたるねんの音楽は好感触のようだ。Twitterではこんな声が上がっている。《他の曲もめちゃめちゃgoodgoodvibes 音楽たのしまれてますね、どついたるねんさんcheckしときますね》《笑った笑った すごい気持ちが明るくなったよ どこまでもいつまでも飛べそう ありがとう》《ディーンさんとコラボ楽しみだわ》早速コラボTシャツのデザインをファンがネットに上げるなど、盛り上がりを見せる両者の交流。共演の日も近い?
2019年01月15日第42回日本アカデミー賞の正賞15部門各優秀賞および新人俳優賞・正賞外賞が1月15日(火)に発表された。■『万引き家族』『北の桜守』『孤狼の血』が最多12部門第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で最高賞のパルム・ドールに輝き、先日発表されたLA映画批評家協会賞では、日本映画として33年ぶりに外国語映画賞を受賞した『万引き家族』をはじめ、『北の桜守』『孤狼の血』が最多12部門を受賞(『万引き家族』は13賞)。池井戸潤作品を初めて映画化した『空飛ぶタイヤ』が9部門、国内興収30億を突破した『カメラを止めるな!』が8部門で続いている。第42回日本アカデミー賞は、2017年12月16日~18年12月15日に東京地区の商業映画劇場にて有料で初公開され、1日3回以上、2週間以上継続して上映された40分以上の劇場用劇映画及びアニメーション作品が対象になっている。■6年連続司会の西田敏行、『孤狼の血』の役所広司は「ライバル」東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われた発表会見には、授賞式の総合司会を務める西田敏行、昨年『彼女がその名を知らない鳥たち』で第41回最優秀主演女優賞を受賞し、今回初めて司会に挑むことになった蒼井優が出席した。6年連続で総合司会を務める西田さんは「また、この時期が来たと思うと、いろいろな思いが去来する」としみじみした表情。優秀作品賞に選ばれた『孤狼の血』について、「ライバルの役所(広司)くんが出ているから、なるべく受賞してほしくない」と笑いを誘ったほか、「これだけ褒められた作品ですから、日本アカデミー賞だけは外すこともあるのかな…」と『万引き家族』の受賞結果にも興味津々。『カメラを止めるな!』にも「これだけ稼いでくれたんだから」と関心を寄せていた。■初司会の蒼井優は白石和彌監督にエール「肩入れしてしまう」一方、「人生初の司会が、日本アカデミー賞という大きな場で緊張しています」と語る蒼井さんは、「去年の私にとって、そうであったように、どなたかにとって忘れられない1日になるはずなので、皆さんの喜びを感じつつ、楽しんで司会ができれば」と意気込み。「どうしても、白石監督に肩入れしてしまう」と、『彼女がその名を知らない鳥たち』『孤狼の血』の白石和彌監督にエールを送っていた。主な優秀賞受賞リストは、以下の通り。◇優秀作品賞『カメラを止めるな!』『北の桜守』『孤狼の血』『空飛ぶタイヤ』『万引き家族』◇優秀アニメーション作品賞『ドラゴンボール超(スーパー)ブロリー』『ペンギン・ハイウェイ』『未来のミライ』『名探偵コナンゼロの執行人』『若おかみは小学生!』◇優秀監督賞上田慎一郎『カメラを止めるな!』是枝裕和『万引き家族』白石和彌『孤狼の血』滝田洋二郎『北の桜守』本木克英『空飛ぶタイヤ』◇優秀主演男優賞岡田准一『散り椿』舘ひろし『終わった人』濱津隆之『カメラを止めるな!』役所広司『孤狼の血』リリー・フランキー『万引き家族』◇優秀主演女優賞安藤サクラ『万引き家族』黒木華『日日是好日』篠原涼子『人魚の眠る家』松岡茉優『勝手にふるえてろ』吉永小百合『北の桜守』◇優秀助演男優賞岸部一徳『北の桜守』ディーン・フジオカ『空飛ぶタイヤ』西島秀俊『散り椿』二宮和也『検察側の罪人』松坂桃李『孤狼の血』◇優秀助演女優賞樹木希林『日日是好日』樹木希林『万引き家族』篠原涼子『北の桜守』深田恭子『空飛ぶタイヤ』真木よう子『孤狼の血』松岡茉優『万引き家族』◇優秀外国作品賞『グレイテスト・ショーマン』『シェイプ・オブ・ウォーター』『スリー・ビルボード』『ボヘミアン・ラプソディ』『ミッション:インポッシブルフォールアウト』◇新人俳優賞上白石萌歌『羊と鋼の森』趣里『生きてるだけで、愛。』平手友梨奈『響 HIBIKI』芳根京子『塁かさね』『散り椿』伊藤健太郎『コーヒーが冷めないうちに』中川大志『坂道のアポロン』『覚悟はいいかそこの女子。』成田凌『スマホを落としただけなのに』『ビブリア古書堂の事件手帖』吉沢亮『リバーズ・エッジ』授賞式は3月1日(金)にグランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールで行われ、各部門の最優秀賞が発表される。(text:cinemacafe.net)
2019年01月15日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」のお正月特番「VS嵐2019 賀正新春豪華3時間SP」が1月3日(木)放送。井浦新らフジ系新ドラマのキャストのほか西武ライオンズの選手たちもゲスト参戦する。毎年お正月を盛り上げてくれる「VS嵐」のスペシャルに、今年はなんとリーグ覇者となった埼玉西武ライオンズから秋山翔吾、熊代聖人、山川穂高、金子侑司、外崎修汰、源田壮亮、森友哉らが参戦。狩野英孝、陣内智則、「アンタッチャブル」山崎弘也、「バイきんぐ」小峠英二、小島よしお、「三四郎」小宮浩信、藤田ニコルら狩野軍団チームと、有吉弘行、「平成ノブシコブシ」吉村崇を加えた嵐チームと三つ巴対決を繰り広げることに。超絶な身体能力を誇る西武ライオンズチームに嵐のメンバーたちはどう挑む!?意外と侮れない狩野軍団からも目が離せない。また人気の「BABA嵐」には葵わかな、芦田愛菜、井浦新、北村一輝、木村佳乃、ディーン・フジオカ、野村周平、船越英一郎、山本美月ら俳優陣に加え今田耕司、加藤一二三、滝沢カレン、「アンタッチャブル」山崎弘也らも出演。ババ抜き最弱王決定戦が開幕する。今回「BABA嵐」に出演したディーンさんと井浦さんが主演、山本さんも共演するフジテレビ開局60周年特別企画「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」は2019年1月6日(日)21時~フジテレビにて放送。船越さんが出演する新月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」は1月7日(月)21時~スタート。こちらも井浦さんが主演を務め葵さん、野村さんも共演する「BRIDGEはじまりは1995.1.17神戸」は1月15日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。木村さんが主演の新火曜ドラマ「後妻業」は1月22日(火)21時~放送開始。「VS嵐2019 賀正新春豪華3時間SP」が1月3日(木)18時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月03日