オランダ・フローニンゲンを拠点にするアーティスト集団・WERCが、AR(拡張現実)技術を用いたグラフィティ・アートを制作している。まずはじめに黒い線のアウトライン(枠線)を引き、それと正確に合わせたデザインを5つ制作する。それらをスキャンしデジタル化することで自在に組み合わせが編集可能になる。そしてアニメーションも交えて壁へ編集されたデザインを映し出す仕組み。最終的な完成イメージを一つに決める必要がなく、毎回変化をつけることができる、非常にユニークな試み。自由度が高く、今までになかったようなタイプのグラフィティとして多く関心を集めている。WERCはAR技術の研究や、現実とデジタル世界の境界線についての調査を行ってきた。今までVJとしても様々なイベントやフェスで活動をしており、そこで培った知識や経験も今回のARグラフィティの制作に大きく役に立った。WERC設立者の一人であるジェル・ヴァルク(Jelle Valk)は設立前からグラフィティの世界にのめり込んでいたといい、彼はグラフィティを語る上では欠かすことのできないドキュメンタリー、『スタイル・ウォーズ(Style Wars)』を観てから、ニューヨークやそれに影響されたヨーロッパのアーティストたちに多大なインスピレーションを受けた。ヴァルクは、グラフィティは個人の表現、自己啓発、アーティスティックな快楽を満たすためのものだとコメントしている。グラフィティは自分のためにする活動であり、他人のためにするものではない、「自分がどこかに居た時に、そこで何かを創り上げたこと」を証明する伝達手段なのだという。WERCは、デジタルメディアがもたらす新たな価値が今までのグラフィティ・アートにとっても更なる価値となるのか、これからも追い求めていくとのことだ。※本記事は (引用元: に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2018年05月19日香取慎吾による初のストリート・アート作品のメイキングシーンを含むプロモーション映像が、「#香港慎吾アート」と題し香港政府観光局特設ページやYouTubeにて公開されている。毎年3月、香港では「香港アートマンス」として、「アート・バーゼル香港」をはじめ多くのイベントが開催されている。香取さんはその一環として、香港の中環(セントラル)に自身初となるストリート・アート作品を制作。今回の映像は「香港慎吾アート」が出来上がるプロセスが収められ、香取さんとアートの街の魅力を映し出している。■「#香港慎吾アート」プロジェクトとは?本プロジェクトは、2017年にテレビの撮影で、ストリート・アートが盛んな「オールド・タウン・セントラル」エリアを香取さんが訪問したことをきっかけに、香港政府観光局が制作を依頼して実現。香取さん初のストリート・アートは、香港島の世界で最も長いエスカレーター「ミッド・レベル・エスカレーター」の壁面に描かれた。人通りが多い中心部だったために、パーティションで覆われた限られた空間の中、3月24日~27日深夜から早朝にかけ、計18時間というごく限られた時間で制作は行われた。高さ4.5m、幅6m以上ある壁に、フリーハンドで大胆に描いていくアーティスト・香取さん。躍動感たっぷりのその様子と香港の街がまるで一体化するように、映像は展開していく。■作品名は自身の広東語の愛称「大きなお口の龍の子(大口龍仔)」香取さんは、映画の撮影で訪れた20年前より、香港では広東語で「大口仔(大きなお口の男の子)」という愛称で親しまれてきた。今回は20年後に、“龍になって香港に戻ってきた”という意味を込めてこの絵を描いたという。香港をイメージしてモチーフに選んだ龍は、風水上、パワーがある、運気があがるものとして知られており、作品には龍のほか、香港の夜景や東京タワーをはじめとした多様なモチーフが大胆かつ細やかに表現されている。作品そのものがSNS映えをするだけではなく、作品の前で撮影した写真をSNSでシェアして多くの方に作品を知って欲しいという願いから、「#香港慎吾アート」「#hkshingoart」の2つのハッシュタグもモチーフとして描かれている。■オールド・タウン・セントラル(OTC)とは?香港政府観光局では、香港島中環から上環(ションワン)を中心とした、東洋と西洋、レトロとモダンの文化が交わる一帯を「オールド・タウン・セントラル」(OTC)とし、街歩きの楽しみ方を紹介している。ここには英国統治時代に造られた路地や建物が多く残されているだけではなく、近年は、壁に描かれたストリート・アートがSNS映えのスポットとして世界の旅行者やインスタグラマーからの人気を集めている。(text:cinemacafe.net)
2018年04月26日巨大スクリーンによるアクアリウムショー「触って・遊んで・包み込まれる」そんな神秘的な体験ができるイベント「AQUARIUM BY NAKED Nagashima Resort(アクアリウムバイネイキッド ナガシマリゾート)」が、ナガシマスパーランド内にて現在開催されています。7つのコンテンツからなるこのイベントでは、壁に幻想的な世界を作り出すプロジェクションマッピングを使い、まるで海の中を歩いているかのような世界を演出。動きによって変化するコンテンツや、実際に触っているかのようなリアルな感覚を体験することができます。クラゲやイワシが織り成す未知の世界会場へ入ると、本物の水が落ちる滝のプロジェクションマッピングが登場。これから冒険する「光の深海」へと誘う滝の入り口は、ワクワクとした気分をより高めてくれます。海のオーロラが漂う海中トンネルを進むと、クラゲたちの住処が広がります。壁一面にふわふわと泳ぐクラゲたちの色や動きの変化を楽しんだり、まるで本物のような柔らかい触り心地を楽しめる仕掛けがあったりと、見るだけでなく触ることでも深海にいる気分を味わえるエリアです。クラゲエリアの頭上には、群れを成して泳ぐイワシたちの造作も。ライティング演出によりイワシたちが泳いでいるかのような“影絵アート”を、クラゲたちと一緒に楽しんでみてください。バブルや花火による演出も登場幅約15m、高さ6mにも広がる巨大スクリーンエリア「光の深海」では、広々とした海の世界を表現。クジラが目の前から飛び出す演出や映像と連動し、バブルが頭上から降ってくる演出などで、幻想世界をより楽しませてくれます。巨大スクリーンとは反対側へ進むと、最後のエリア「Wave front Art(ウェーブフロントアート)」へと辿り着きます。このエリアでは、プロジェクションマッピングが投影された床面を歩くと、生命の軌跡がキラキラと光る「Wave of Lives(ウェーブオブライフ)-生命の波-」や、触れることで花火を打ち上げられる「Fireworks(ファイヤーワークス)-万華鏡花火-」を楽しむことができます。子供から大人まで興奮すること間違いなしの体験型デジタルアート展は、ナガシマスパーランド内にて開催されています。ここでしか体験できない未知の世界へと足を踏み込んでみませんか。「AQUARIUM BY NAKED Nagashima Resort」は、あなたに幻想的な世界を届けてくれますよ。イベント情報イベント名:AQUARIUM BY NAKED Nagashima Resort催行期間:2018年03月17日 〜 2018年05月20日住所:三重県桑名市長島町浦安333ナガシマスパーランド内電話番号:0594-45-1111(代)(平日9:00~17:00)
2018年04月17日ロンドンでは、ほとんどの美術館・博物館が無料で公開されている…というお話は前回させていただきましたが、ひとくちに美術館と言っても絵画、オブジェ、歴史などジャンルは様々ですよね。今回はわたしの大好きな、ちょっと面白い美術館を紹介します。それが『Tate Modern』という近代美術を扱っている美術館です。ここはなんと以前発電所だった建物を、美術館として公開しています。 わたしはここでパフォーマンス・アートを見るのが大好きです。パフォーマンス・アートとは、アーティスト自身がその場でアートを作り上げる、もしくはアーティスト自身が作品になる芸術を指します。今回私が見たパフォーマンス・アートは’10days 6 night’という作品。これは Joan Jonasというアメリカ出身の映像を使ったパフォーマンス・アートの先駆者を題材にした作品です。残念ながらパフォーマンスの撮影はできなかったのですが、この空間がとても神秘的で、思わず長居しちゃいました。 私もピアニストとして、アーティストの人とコラボレーションすることは多々あります。以前、コンテンポラリーダンサーの方と体と音楽を使って壁に絵を描いていくというちょっと変わったコラボレーションをしたことがあります。 なんだか見ているだけで難しそうですよね(笑) これはパソコンを使って体の動きをトラッキングするというとっても難しい作品でした。でも、ただ普通にクラシック音楽を聞くよりも、目でも感じられるパフォーマンスっていいですよね。 パーフォーマンス・アートの可能性は無限大だと思います。あの有名な日本の芸術家草間彌生さんのように、キャンパスの上で絵画として表現するものも、パフォーマンス・アートのひとつの形です。 パフォーマンス・アートには見る観客を魅了するなにかがあると私は信じています。その瞬間、その場所でしか生まれない芸術。なんか素敵じゃないですか? 京花Instagram::
2018年04月08日低温デジタルパーマってどんなパーマ??言葉の通り、通常高温でかけるデジパーに比べて低い温度でかけるデジパーです!今までのデジパーでかかり過ぎた、ダメージがひどくなってしまった、などの経験をされた方もいらっしゃると思いますが、低温デジパーならそんなお悩みの改善してくれます。髪の毛は高温の熱を当てると、髪の毛に負担がかかり硬くなってしまうもの。低温デジパーはトリートメントが多く配合されている薬剤を使い、触れるぐらいの熱を当ててかけていくので髪にとっても優しい。カールはしっかりかかるけど柔らかい。ゆるふわ系のパーマをかけたい方にはぴったりのパーマです♪低温デジタルパーマにおすすめのスタイルはこれ!斜めバングランダムカールロング大人可愛いをテーマにしたロングスタイル。厚めに取った前髪は小顔効果が抜群!低温デジパーで作るゆるっとしたロングスタイル☆ラフな無造作感が柔らかな抜け感を演出。厚めバングで女性らしさアップ。細毛の方にもハマる!ゆるパーマ!キメすぎない適度なゆるさ。毛束の浮遊感がかわいさを出します。流し前髪で大人っぽくもできます。ワンカールさせた毛先を無造作に散らすだけなので誰にでも簡単にできるスタイルです。ショートバングカールヘアーショートバングがポイントのミディアムスタイル。ワンサイドにしてもOK。トップにレイヤーを入れて上から動きがつくカットライン。パーマをかけても◎。無造作ウェーブが柔らかい雰囲気を感じさせてくれます!!王道ゆるふわカール毛先を散らしたラフなパーマです。あえてカールのリッジを出さずに自分でもセットしやすいように緩めにかけ、軽さを出しました。春らしいやわらかさがポイント。少し長めに設定した前髪が大人っぽさを出してくれます。大きめカールの大人ロングふんわり柔らかカラーで思わず触れたくなる髪に☆大きめカールでお手入れもスタイリングも簡単。巻き髪の代わりパーマをかけようかとお考えの方におすすめなスタイルです。今の流行りは低温デジタルパーマがマスト!カラーやパーマ日々のスタイリングで常に髪に負担がかかる中、施術のダメージを最小限に抑えることを考えなければいけない今の時代。でもやりたいスタイルはたくさん!そんな方のお悩みを解決してくれる低温デジタルパーマで春のスタイルチェンジをしてみませんか?ご相談もお気軽に!ご来店お待ちしてます。
2018年04月08日「エロい」女性でありたい。それはいやらしい意味ではなく、いつまでも色気を失わない艶っぽい女性でありたい、という意味で。しかしながらエロスを学ぶというのはなかなかどうして難しいものです。まず誰に聞いたらいいかわからないですし、「エロくなりたい!」と公言するのもビッチと勘違いされるリスクもあります。であれば、アートについて勉強してみるのもいいかもしれません。■アートの歴史はエロスの歴史アートって聞くとなんだか敷居の高いものに感じるかもしれません。アートが身近に感じない人にとっては手の出しにくい分野でもあります。ただ興味深いのは、アートの歴史を辿ってみると、アートはどの国のどの年代であっても、少なからず「エロスの追求」の側面が存在しているという点です。例えば、バレエ。バレエってそれこそ高尚で文化人の芸術って感じがしますが、バレリーナはかつて「娼婦のやる仕事」だったのです。バレリーナの絵画といえば、エドガー・ドガの「舞台の踊り子」が有名です。踊り子の裏に立っている黒い男性。彼の正体はパトロンであり、舞台袖で踊り子を値踏みしているのです。一見すると華やかで美しい女性が踊っている絵画に見えますが、少し視点をずらすとそんな実態が浮き彫りになります。アートの世界では「エロスを直接的に表現する」と角が立つので、わかる人にだけ向けてこっそり忍ばせる、という方法がよく取られます。エロスを全面に出すことは宗教的にも政治的にもタブーとされている時代で、それでもいかにしてエロスを表現できるのか、そこにチャレンジしたアーティストがたくさんいますし、その「公には全面には出せないけど、実は全面に押し出したい」パワーこそがエロスの源だったりするのです。■音楽や映画にも隠れエロス作品はたくさんあるもう少し身近な例をあげると音楽、特にR&Bなどのクラブミュージックにはエロスを勉強するヒントがたくさん詰まっています。僕の好きなアーティストにNE-YOというアーティストがいますが、彼の曲の中には「SEX」だの「SEXY」だのの単語が頻繁に出てきます。その歌詞から彼がどんな世界を表現しようとしたのか、そんなところから、海外のアーティストが思うエロスについて勉強してみようと思ったことがあります。(ちなみにマルーン5も結構歌詞がエロいです)他には、日本の映画の中に「日活ロマンポルノ」というジャンルがあります。日本においては珍しい分野で、「エロさ全開!」といった感じでいろんな監督があの手この手をつかて、エロスとはなんぞやを追求しています。今の20代にとってはいささか古い(とはいえ僕も20代ですが)感じがすると思うのですが、その中での女優さんの演技が本当にエロいので、教科書的にみるという意味ではかなりおすすめです。■エロを学ぶことは恥ずかしいことではない性的な分野に興味を持つことは恥ずかしいことではありません。それだけエロスのもつパワーというのは強いものです。ただ下品になっては意味がないですし、ビッチになる必要もありません。(本当のエロさには上品さが必要です)個人的には、アートから学ぶのがもっともその欲求を満たしてくれ、かつ世間的にもそんなに変な目で見られないのでお勧めです。結果、自然と教養も身についてくるので、一石二鳥なんです。ハウコレ読者のみなさまもぜひ、アートに触れてみてくださいね。きっと新しい世界が見えてくるはずですよ。(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年03月31日日本画家・加山又造のアート展「Re 又造 MATAZO KAYAMA」が、EBiS 303 イベントホールにて開催される。会期は2018年4月11日(水)から2018年5月5日(土・祝)まで。日本の美術界100年に一人の天才とも称される加山又造は、東京藝術大学教授などを歴任し、2003年には文化勲章を受章した、日本画の大家。"伝統と革新"を作品作りのテーマに、日本の様式美に現代の革新的な手法を取り入れることで、独自の表現を生み出した。「Re 又造 MATAZO KAYAMA」は原画作品の展示はもちろんのこと、加山又造の名作をデジタルアートで表現した作品を楽しむことができる。注目は、2016年5月に開催されたG7伊勢志摩サミットの会場に飾られた陶板美術「おぼろ」。水面に立てられた陶板をかがり火が照らす様子や、桜の花びらが舞う様子を、映像演出も含めて表現する。また代表作「春秋波濤」の世界に入り込んだかのように、映像空間の中を探索できるアートも登場する。さらに身延山久遠寺の天井画「墨龍」の原寸サイズを、会場の天井に再現するなど、加山又造の名作が織りなす世界観を存分に体感できる内容となっている。【詳細】「Re 又造 MATAZO KAYAMA」会期:2018年4月11日(水)~2018年5月5日(土・祝) ※期間中無休会場:EBiS 303 イベントホール(東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル 3F)開館時間:11:00~20:00(入館は閉館30分前まで)※4月11日(水)は13:00開館、4月16日(月)は16:00閉館。観覧料:一般2,000円(1,800円)、学生1,300円(1,100円)※価格は全て税込。※( )内は前売。※チケットは1人につき1枚必要。※学生は学生証の提示必要。※小学生以下無料 ※障がい者手帳等提示者とその付添者1名は無料。チケット販売:テレビ東京オンラインチケット、チケットぴあ(Pコード:768-911)【チケットに関する問い合わせ先】チケットぴあTEL:0570-02-9999【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:03-5777-8600(8:00~22:00 年中無休)
2018年03月10日最新技術を使った「見せるお花見 」を体験!六本木にお店を構える「Barliminal」。最新のプロジェクションマッピングで“毎日内装が変わる”こちらのお店では、3月9日(金)より、何処を見ても満開の桜を楽しめる「桜マッピング」のイベントが開催されます。桜のデジタルアートを使い、店内の全ての壁に満開の桜を演出するこのイベント。風に吹かれて舞う桜たちが、まるでその場にいるかのような感覚にさせてくれるだけでなく、手間の掛かる場所取りや天候を気にすることなく春を満喫することができるでしょう。室内で楽しめるお花見は、花粉の影響もないので花粉症の方もおすすめです。カクテルを美しく彩る“カクテルマッピング”にも注目プロジェクションマッピングを駆使し表現するのは、店内に映し出される桜だけではありません。カクテルに金魚や花を映し出したり、ケーキにバースデーメッセージを投影するなど、味覚だけでなく目で見ても楽しめる内容となっています。相模原にある青空農家から仕入れた無農薬野菜を使用するなど、こだわり抜いた食材を使った自慢のメニューをいただくことができるでしょう。メニューは、すべて注文後に調理するため、苦手な食材を省いたり、好みの味つけにアレンジしたりと、その場でお客様の要望に応えてくれます。非日常を味わえる。大人のレストランバー非日常的空間で新感覚のお花見を体験できる「Barliminal」。桜だけでなく、大都会の夜景や四季折々の景色を映し出すなど、バリエーションもさまざま。足を運ぶたび新鮮な気持ちで食事やアルコールを楽しむことができるでしょう。都営地下鉄大江戸線「六本木駅」徒歩3分。内装が変わる次世代的レストランで、一足早く桜を満喫してみませんか。最新デジタルで表現するプロジェクションマッピングは、歓迎会や送迎会をさらに盛り上げてくれますよ。スポット情報スポット名:レストランバー Barliminal Roppongi住所:東京都港区六本木7-4-12 ジャスミン六本木電話番号:03-6447-4046
2018年02月28日ギンザ シックス(GINZA SIX)5階のアートギャラリー、アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)では「草間彌生と世界の現代アート作家展」を2月1日から14日まで開催する。アンディ・ウォーホル, Andy WarholCommittee 2000 1982年シルクスクリーン、額 76.35 x 50.95 cm戦後美術史に大きな足跡を残し続け、日本を代表する前衛現代アート作家となった草間彌生の作品を中心に、同時代からそれ以降に活躍した世界の著名な現代アート作家の作品を集め紹介。アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)やデビッド・ホックニー(David Hockney)など、60年代に全盛期を迎えたポップアートや、それ以降ポップアートの影響を受け現れたミニマルアート、80〜90年代に活躍したジェフ・クーンズ(Jeff Koons)やジュリアン・オピー(Julian Opie)など様々な現代アートを展示する。【イベント情報】草間彌生と世界の現代アート作家展会期:2月1日〜2月14日会場:ギンザ シックス 5階 アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー
2018年02月02日Simulation Klimt – Atelier des Lumières / © Culturespaces _ Nuit de Chineアート文化を広めるため精力的に活動する団体、カルチャースペース(Culturespaces)。彼らは来る4月13日、フランス・パリに新しくデジタル・アートセンター「アトリエ・デ・ルミエール(ATELIER DES LUMIÈRES)」をオープンさせることを発表した。アートセンター内には120機を超えるビデオプロジェクターと空間音響システムを備えており、床と10メートルの高さの壁にデジタルアート作品を写し出すという。展示スペースとなる壁と床の総面積は約3,300㎡を予定しており、非常に見応えがありそうだ。カルチャースペースの代表であるブルーノ・モニエール(Bruno Monnier)は、期待されるこの新たな施設について、「アートセンターの役割というものは、分別されたものを1つにすることだと言えます。したがって、21世紀のエキシビションにおいてデジタル技術は非常に重要なのです。」とコメントを残している。デジタル・アートセンター内は大きく2つのエリアで構成される。中心となるラ・ホール(LA HALLE)は主にデジタル・エキシビションが行われるエリア。年に数回展示内容が入れ替わる予定だ。オープン直後に行われる記念すべき最初のエキシビションは、グスタフ・クリムト(Gustav Klimt)とエゴン・シーレ(Egon Schiele)の作品に大きくフォーカスされる。19世紀のウィーン分離派を語る上で欠かすことのできない2人のアーティストの作品を約30分、巨大な壁や足下の床を見て堪能することができる。もう1つのエリア、ル・スタジオ(LE STUDIO)はコンテンポラリー・アートをテーマとしたエリアであり、近年のアーティストの作品を楽しむことができるそうだ。ル・スタジオの奥へ進むとバーがあるので飲食をすることも可能。アートセンターとして新たな試みを打ち出したアトリエ・デ・ルミエール。既に大きく注目が集まっており、多くの人々がオープンを心待ちにしている。※本記事は (引用元: に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2018年02月01日チームラボと森ビルが手がけた、本格的デジタルアートミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」が、お台場パレットタウンにオープン。2018年9月2日(日)までは、営業時間を期間限定で延長し、10:00から22:00まで開園。9月3日(月)からは、通常11:00からの営業時間を変更し、10:00よりオープンする。デジタルアートで人々を魅了してきたチームラボチームラボは、これまで京都・下鴨神社の「光の祭」や、まるで宇宙の中を歩いているかのような「クリスタルユニバース」など、テクノロジーとクリエイティブを融合した様々なジタルアート作品を発表してきた。チームラボによる世界初のデジタルアートミュージアム森ビルとタッグを組んで生まれる「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」は、チームラボによる世界初のデジタルアートミュージアムであり、フラッグシップ施設となる。施設面積10,000㎡という圧倒的なスケールを誇る。そこには、それぞれテーマの異なる5つの空間が設けられ、世界初公開作品を含む約40作品が展示される。コンセプトは“Borderless”部屋から出て通路を移動しはじめ、他の作品とコミュニケーションし、時に作品同士が融合する。そんな場所を目指すため、掲げたコンセプトは“Borderless”だ。作品同士の境界だけでなく、作品と鑑賞者との境界さえも撤廃することで、これまでになく作品世界へと没頭できる。ミュージアムを構成する5つの空間ボーダレスワールド「ボーダレスワールド」では、作品同士がコミュニケーションし、影響を受け合い、時には混ざり合う。そのような作品群によって構成されるのが「ボーダレスワールド」だ。来場者たちがその空間に足を踏み入れると、作品群は表情を変え、まるで自分自身が作品の一部になったかのような感覚を味わえる。なお、この場所だけの新作も用意されている。チームラボアスレチック 運動の森コンセプトは“身体で世界を捉え、世界を立体的に考える”。「チームラボアスレチック 運動の森」には、「光の立体ボルダリング」や「空中の揺れる吊り棒渡り」、「ポヨンポヨン宇宙」などアクティビティに溢れるインタラクティブアートを用意。複雑かつ立体的な作品世界は、子供だけでなく大人もきっと楽しめることだろう。未来の遊園地「未来の遊園地」は、これまで全国各地で展開してきた教育的プロジェクトの一種。みんなが描いた魚たちが泳ぐ「お絵かき水族館」や、すべり台をすべった先のボールを、その先の種や花などの植物にあてることで育てる「すべって育てる! フルーツ畑」など、参加者同士が協力しあってアートを創り上げるような場所を提供してきた。今回の「未来の遊園地」でも同様のプログラムを行う予定だ。ランプの森幻想的な空間「ランプの森」。その空間に存在する人を察知したランプが、まずはふわりと光を灯し、その光は次から次へと隣のランプへ伝播する。それは光だけでなく、音色もともに奏であっていく。呼応する光と音が作りあげる空間にきっと心奪われるはず。EN Tea House「EN Tea House」では、肥前でつくられた新しい茶「EN TEA」が注がれた茶器の中に、花が咲いていく作品を体験できる。来場者は、この心あたたまる体験を通して、お茶を飲むことができる。詳細MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderlessオープン日:2018年6月21日(木)住所:東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン)延床面積:約10,000平方メートル営業時間:※9月3日(月)以降・月~木、日・祝日 10:00~19:00(最終入館は18:00)・金、土、祝前日 10:00~21:00(最終入館は 20:00)チケット価格:一般/高・大学生 3,200円、子ども(4歳~中学生) 1,000円※料金は税込チケット販売スケジュール:毎月15日に翌々月のチケットの販売を開始※15日が土日・祝日の場合は翌平日から販売販売場所:展覧会公式チケット販売サイト、ローソンチケット、セブンチケット※前売券・当日券ともに、その日の販売予定枚数の上限に達し次第販売終了※詳細はHPを確認■9月2日(日)までの営業時間毎日10:00~22:00※最終入館は閉館の1時間前
2018年02月01日Untitled / teamLab Borderlessのための新作チームラボ(teamLab)の世界初デジタルアートミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」が、東京・お台場のパレットタウンに2018年6月21日に開業する。オープンに先駆け、プレス内覧会が行われ内部が公開された。ゆりかもめの青海駅またはりんかい線の東京テレポート駅最寄りの東京レジャーランド跡地にオープンする同施設は、森ビル株式会社との共同運営によるものでチームラボのフラッグシップ施設となる。施設面積は、約1万平方メートルという圧倒的なスケールに最大規模となる470台のプロジェクターを設置。それぞれ構成の異なる5つの空間に、世界初公開作品を含む約40点の作品が展示される。施設のコンセプトであり名称にも採用した“Borderless”という言葉には、「作品と作品」「作品と鑑賞者」「自己と他者」の境界を無くし、鑑賞者も作品の一部となって溶け込んでいくという想いが込められており、同施設を通じて既存の価値観や社会的枠組みを考え直すきっかけを提供する。実際に施設内構成は、空間同士に境界線がなく、複雑なシステムによって作品同士がコミュニケーションを取り合いながら、部屋から出て通路を移動したり、時に融合したりする。また、作品は鑑賞者の動きに影響して色を変化させたり、伝播したり、増殖したりと人に呼応する。作品と人、さらには居合わせた他者とともに新しい体験を創り出していく、世界に類を見ない全く新しい世界が繰り広げられる。大きく分けて「ボーダレスワールド」「チームラボアスレチック 運動の森」「未来の遊園地」「ランプの森」「EN Tea House」と5つに構成された空間には、特に鑑賞順序が設けられていない。エントランスを抜けると、施設の核となる「ボーダレスワールド」が広がり、間も無く空間に没入する。花の森、埋もれ失いそして生まれる/ Flower Forest: Lost, Immersed and Reborn teamLab, 2017, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki TakahashiUntitled「ボーダレスワールド」は、前述したように作品同士がコミュニケーションし、時には混ざり合い、そして鑑賞者とも影響を受け合うアート群によって構成されるセクション。花と共に天から地へ滝が流れ落ちる同施設のための新作インスタレーションを始め、四季に連動した棚田の中を歩き回ることができる作品、ある部屋から抜け出して通路を歩き回るキャラクターや動物たちのインスタレーションなどが待ち受ける。ポヨンポヨン宇宙 / BoingBoingUniverse teamLab, 2018-, Interactive Digital Installation, Sound: DAISHI“身体で世界を捉え、世界を立体的に考える”をコンセプトとした「チームラボアスレチック 運動の森」は、もう一つの主要コンテンツ。近年、言語能力や数学力に匹敵するほど重要だと言われているのが空間認識能力なのだと、チームラボ代表の猪子寿之は言う。このプロジェクトでは、脳の海馬を成長させ空間認識能力を鍛えるための新しい創造的運動が体験できる。トランポリンのように高く飛び跳ねたり沈んだりする宇宙のような空間や、重力に逆らったような動きをする光の球体に埋め尽くされた空間に丸ごと身を置いたり、光のボルダリング、空中に浮いた吊り棒渡りなど、複雑で立体的なデジタルアートをアクティブに楽しめるセクションだ。Forest of Resonating Lamps - One StroketeamLab, 2016, Interactive Digital Installation, Murano Glass, LED, Endless無数のランプが吊るされ、四方をミラーに囲まれた部屋の中で体感する「ランプの森」は、日本初公開作品。ランプの近くに立ち止まり、しばらくじっとしていると最も近いランプが強く輝き音色を響かせる。そして、そのランプの光は最も近い2つのランプに伝播する。伝播したランプの光は、また同じように強く輝き音色を響かせながら最も近いランプに伝播し、やがて一帯が赤やブルーのグラデーションに灯される。世界の人々を惹きつける磁力ある都市を実現するためには「文化・芸術」が不可欠であると考え、都市の中に文化施設を組み込み、様々な文化・交流活動を促進してきた森ビルと、一方でテクノロジーとクリエイティブの境界が曖昧になりつつある現代において「実験と革新」をテーマに、これまでの常識を大きく超えるようなデジタルアート作品を提供してきたチームラボ。2社がタッグを組むことで、世界に類の無い新たなデスティネーションを創出し、2020年そしてその先に向けて、国際都市・東京の磁力向上に貢献する。【施設情報】MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless住所:東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン開業:2018年6月21日時間:月〜木 11:00〜19:00 (※祝前日を除く)金・祝前日 11:00〜21:00土 10:00〜21:00日・祝 10:00〜19:00※最終入館は閉館の1時間前まで※営業時間は時期によって異なる料金:一般/高・大学生 3,200円子ども(4歳〜中学生) 1,000円チケット発売:2018年5月下旬発売予定 最終更新:2018年5月1日
2018年01月31日グッチ(GUCCI)は、ホリデーシーズンに向けたスペシャルなギフトギビング キャンペーンをスタート。ハンドバッグからジュエリー、シューズ、Tシャツ「グッチ デコール」のポーセリン、チルドレンズまで、幅広いカテゴリーから多彩なアイテムを取り揃え、ギフトギビングをテーマに革新的なデジタル プログラムを展開中。同キャンペーンのメインとなるのは、スペインのアーティスト、イグナシ・モンレアル(Ignasi Monreal)のデジタルアートワークを収録した「ギフトギビング ブック(GIFT GIVING BOOK)」。ブック内のアートワークは、ギリシャ神話で語られる『イカロスの墜落』にインスピレーションを得たストーリーに、グッチのギフトアイテムを取り込んで制作された。スマートフォン及びタブレット用アプリ「Gucci app」では、写真のカスタマイズに利用できるフィルターや、パーソナライズして送ることができるデジタルグリーティングカード、インタラクティブ プログラムに対応したデジタル版ギフトギビングカタログ、グッチ ショップのウィンドウガラスに表示されたステッカーをスキャンするとアニメーションが映し出されるAR(拡張現実)ソフトウェアなど、スペシャルなインタラクティブコンテンツを展開している。グッチ公式サイト(gucci.com)でも、ギフトギビング キャンペーンが特集される他、ミラノとニューヨークで展開しているグッチ アートウォールに新作アイウェアをテーマに描かれた新しいイラストレーションが登場する。グッチショップのウィンドウディスプレイも、キャンペーンと連動してホリデーシーズンにさらなる活気をもたらす。高揚感と輝きに満ちたウィンドウには、キャンディピンクのLEDネオンフレームで飾られたイエローの神殿を中心に、イマジネーションに溢れる魅力的なディスプレイでグッチのギフトアイテムが並ぶ。このウィンドウディスプレイは、日本でも12月初旬より展開予定。
2017年11月16日不思議な空間が特徴の「養老天命反転地」を始めとする個性的なスポットが点在する養老公園(岐阜県)を舞台に、ピクニック感覚でアートを楽しむ「養老アート・ピクニック」が11月18日と19日の2日間にわたり開催される。総合ディレクションを担当するのは、音楽や映像作品、近年は自転車等の移動体をテーマに活動しているメディア作家であり、岐阜県が世界に誇る情報科学芸術大学院大学(IAMAS)の教授でもある赤松正行。赤松は本イベントについて「舞台はなだらかな芝生の広場。いくつものテントが並び、賑やかな催しが繰り広げられます。無心に体を動かして汗を流すこともあれば、楽しい驚きに目を見張ることもあるでしょう。色鮮やかな紅葉を渡る秋風に吹かれながら、過去と現在を繋ぎ、生命と健康を繋いで未来を垣間見ます」とコメント。会場では、赤松正行による空中をゆっくりと昇り降りする巨大な目玉型のバルーン作品「空の目」や、携帯端末をかざすと目の前の絵画や彫刻が動き出すAR(拡張 現実感)技術による展覧会「ARアート・ピクニック」など、多様なジャンルのアーティストが体験型のアートプロジェクトを展開。養老のシンボルである“ひょうたん”をモチーフに、竹と和紙を使って大型行灯をつくり、それに本物のひょうたんを使って装飾を施す「ひょうたん・アートプロジェクト」、自然物や様々な素材を使って子どもたちが自由に表現できる空間づくりに挑戦する「森の子どものアートなひろば」など、アート好きはもちろん親子連れからシニアまで幅広い世代が、ピクニックをするような感覚で、気軽にアートに触れられる。18日の17時から21時には、一夜限りのライトアップされた会場で参加アーティスト(赤松正行/日比野克彦/クワクボリョウタ/安田綾香+Cameron Allan Mckean & Daphne Mohajer va Pesaran/Astrid Klein他)がパフォーマンスやトークで交流する「養老アート・ナイト」も行われる。また、養老公園 不動橋~養老の滝では、11月11日・12日・18日・19日・23日・25日・26日の17時から21時まで(最終入場20時半)「養老の滝 ひょうたん イルミネーション」も同時開催中。【イベント情報】養老アート・ピクニック会期:11月18日~11月19日会場:養老公園一帯(芝生広場、養老天命反転地)住所:岐阜県養老郡養老町高林1298-2時間:18日 10:00〜21:00/19日 10:00〜16:30料金:無料(養老天命反転地への入場は有料)
2017年10月31日お店のコンセプトは「現代美術コレクターの自宅」「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT(サンデーカフェアートレストラン)」は、東京・三軒茶屋にあるカフェレストランです。店舗づくりのコンセプトは、「現代美術コレクターの自宅」。店内は、リビングや書斎などの部屋に見立ててエリア分けがされており、それぞれにアート作品が飾られています。お店の外には、テラス席も。モノトーンのおしゃれな外観にセンス良く緑が配置されており、のんびり食事を楽しみたくなるような居心地の良い空間です。塩味と甘味が絶妙にマッチした「赤豚のグリル」お店イチオシのメニューは、自社養蜂ハチミツを使った「赤豚のグリル」です。赤豚はみずみずしいやわらかな身が特徴。香ばしく焼き上げた赤豚の塩気を、ハチミツやイチジクの甘味が引き立てます。ソースのアクセントとなるゴルゴンゾーラチーズは、ハチミツとの相性もバツグン。コク深い味わいとなります。しっかり食べたい日にもピッタリのメニューです。こだわり野菜を堪能するなら「鎌倉野菜のロースト」この店ならではのの良さを味わいたいのなら、「鎌倉野菜のロースト」は押さえておきたい一品です。こちらのカフェは、厳選した有機野菜が自慢。使用している鎌倉野菜は、朝市で直接仕入れをしています。野菜それぞれが持つ素材の味を存分に楽しめるひと皿。色とりどりの野菜が美しく盛られ、思わずカメラを向けてしまうようなフォトジェニックな一品です。地域密着型のカフェレストランを目指すお店の思いお店の料理には、鎌倉野菜だけでなく葉山の農家から直送される有機野菜など、こだわりの素材がふんだんに使われています。そこに込められているのは、地域客を気づかうお店の思いやりです。「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT」は、東急田園都市線「三軒茶屋駅」と「池尻大橋駅」の間にあります。どちらの駅からも、徒歩で12分程度です。アートギャラリーさながらのおしゃれな空間で、日曜日のようなゆっくりと流れる時間を楽しみませんか。スポット情報スポット名:SUNDAY CAFE ART RESTAURANT住所:東京都世田谷区池尻2-7-12 B1F電話番号:03-6413-8055
2017年10月18日「親愛なる友フィンセント・ファン・ゴッホデジタルアート展」が、2017年9月17日(日)まで青山センタービル2Fまで開催。デジタルメディア技術を駆使し、芸術作品を従来の鑑賞方法とは異なる方法で、新しいアートとして提示するDASMUSEデジタルアート展。今回はフィンセント・ファン・ゴッホの世界をデジタルアートで表現する。一番の見所は、ゴッホの絵画を3Dプロジェクションマッピングによって、鮮やかで繊細な光と音楽とともに立体的に表現した20分間の動画だ。ゴッホの友人であり作品のモデルでもある郵便配達人、ジョセフルーランが3Dホログラムで投影され、ゴッホの作品世界のナビゲーターとして解説してくれる。世界初の「しゃべるホログラム」である。描かれた植物や星が絵画の中で揺れ動き、ゴッホは瞬きをする。まるで現実に生きているかのようにも見え、ゴッホの世界をより身近に感じることができる。その他、約80点の作品とともにゴッホの生涯をまとめた映像や、SNSと連動したプレゼントなど、ゴッホの世界観を楽しむコンテンツが満載となっている。8月23日(水)からは、まるでゴッホが窓から顔をのぞかせているかのように見えるホログラムを、展示会場の窓に投影する。【詳細】親愛なる友フィンセント・ファン・ゴッホデジタルアート展会期:2017年8月5日(土)~9月17日(日)開館時間 :平日10:00~21:00金・土・祝前日10:00~23:00日・祝日10:00~20:00場所:青山センタービル 2F住所:東京都港区南青山3丁目8-40 2Fチケット:一般1,600円 / 中・高校生1,200円 / 小学生800円※混雑した場合は入場規制の可能性有。※チケットは会期中1人1回限り有効。※価格はすべて税込。※購入後のキャンセル・返金は原則不可。※「身体障害者手帳または療育手帳のご提示」により、「介護者1名の入場料」が免除。但し、本人は入場券が必要。※車椅子で来場する場合は、事前申請が必要。※チケットの転売禁止。
2017年08月25日「アートフェア東京2018」が、2018年3月9日(金)から11日(日)まで、東京国際フォーラムにて開催される。日本最大級の国際的アートフェア「アートフェア東京」は、日本のアート市場とアートシーンを国内外に発信する日本最大級の国際的なアートフェア。昨年は57,800人の来場者を誇る大規模なイベントとなっており、今回で13回目の開催となる。会場には、数々のギャラリーが作品を出展し、気に入った作品は購入可能だ。古美術、工芸から日本画、現代アートまで作家の層も幅広く作品が集結する。歴史に紐づいた日本のアートの発信だけでなく、“今”の日本のアート状況を伝える企画展示や関連イベントも開催する。古美術から気鋭のアーティスト作品まで、過去最多の出展者数アートフェア東京の特徴である、古美術、工芸、日本画、近代美術、現代アートまで様々なジャンルの作品が集まる「ギャラリーズ」と、気鋭の作家の個展で展開する「プロジェクツ」を合わせ、全164軒の出展が決定。前年より拡大したブース展示の「ギャラリーズ」では各ジャンルの作品が国内外から集結し、これまで以上に見応えのある展示になっている。「ギャラリーズ」「ギャラリーズ」の過去最多となる153軒の出展では、中国の繭山龍泉堂による南宋の青磁や、宝満堂の薩摩焼などの古美術から、日動画廊が出品する藤島武二の洋画などの近代美術まで、年代を超えた名作が勢揃い。また、現代アートを代表する海外アーティスト、ロナルド・ヴェンチェラ(Ronald Ventura)、インヴェイダー(Invader)らの個展も行われる。「プロジェクツ」「プロジェクツ」は入場無料のロビーギャラリーで展開。1ギャラリーにつき、1アーティストの個展形式で、ペインティングから写真、現代根付、インスタレーションまで、若手アーティストを中心とした11名の作品を展示販売する。初開催「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」「アートフェア東京 2018」では国際的な文化交流の場を目指し、9ヶ国の駐日大使が推薦する、グローバルな活躍が期待される次世代のアーティストの国際展「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」を初開催する。テーマは「パンゲア・テクトニクス-地殻変動するアート⇄ものがたりの分岐点-」。東京藝術大学大学院の学生がキュレーターを担い、9ヶ国のアーティストが生み出す新しい「ものがたり」によって、地球上の広大な地域の際や共通点を浮かび上がらせる。学生作品を展示「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」は、日本を代表する芸術系大学の学生キュレーター6名がチームとなって12名の学生作品を選定、展示制作を行う展覧会。学生ならではの新しいアイデアから生み出される、多様で独創的な作品が展示される。ホテルでのアートフェアも「アートフェア東京」に連動して、汐留のパークホテル東京にて同期間、「ART in PARK HOTEL TOKYO 2018」が開催される。大阪で15年続く現代美術のアートフェア「ART OSAKA」が企画する本イベントでは、東京16軒、東京以外24軒、台湾1軒、韓国1軒の総勢42ギャラリーが出展し、ホテルの客室をギャラリーに仕立てて作品を展示・販売する。絵画・彫刻・版画・写真から、空間全体を使ったインスタレーションまで幅広いジャンルを展示。東京では見る機会が少ない作家や作品を見ることができる。ホテルの客室を利用することで、自宅でのアートコレクションをイメージしやすく、親近感を持って作品を見ることができるのも魅力の一つだ。また、フェア会場であるホテル26階、27階からは、東側に浜離宮恩賜公園、西側に東京タワーを臨むことができる。東京ガールズコレクションとのコラボレーションを実施イベントでは、「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」とのコラボレーションが決定。東京アート&ライフメディア『アートマーケット トウキョウ(Art Market Tokyo)』が、「アートフェア東京」や「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」の会場内、都内のギャラリー、美術館で配布される。『アートマーケット トウキョウ』内では、人気ファッションモデルを代表してラブリが東京の街の中にあるアートを巡り、アートとファッションの領域を超えて多様化するライフスタイルや価値観を発信する。【詳細】アートフェア東京2018開催日程:2018年3月9日(金)~3月11日(日)※3月8日(木)は招待制 ※最終入場は各日終了30分前会場:東京国際フォーラム・ホールE及びロビーギャラリー住所:東京都千代田区丸の内3-5-1入場料:前売券/1DAYパスポート引換券 3,000円(税込)当日券/1DAYパスポート 3,500円(税込)出展数:164軒(国内146軒、海外18軒)参加都市:国内15都市、海外14都市※3月8日(木)は招待制。※チケットの価格は予定価格。※小学生以下は、大人同伴の場合に限り入場無料。■ART in PARK HOTEL TOKYO 2018詳細日時:2018年3月9日(金)~3月11日(日) 11:00~20:00※3月8日(木)は招待制。※最終日のみ17:00まで ※入場はフェア終了1時間前まで場所:パークホテル東京 26階、27階(2フロア貸切)住所:東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワーTEL:06-7506-9338(事務局)入場料:1,500円※チケットは25階フェア受付にて販売【アートフェア東京 2018 問い合わせ先】一般社団法人 アート東京東京都港区麻布台 1-9-12 飯倉台ビル4階TEL:03-5797-7912【ART in PARK HOTEL TOKYO 2018 問い合わせ先】ART OSAKA 事務局大阪市中央区上本町西4-1-68TEL:06-7506-9338
2017年08月25日街で話題の最新アート空間「TOKYO ART CITY by NAKED」をanan総研No.097の大谷慶子さんが体験!デジタルで再現された東京をアートに楽しむ。さまざまなデジタル技術を使ったアートで私たちを楽しませてくれるクリエイティブカンパニー、ネイキッド。彼らがこの夏アートの題材に選んだのは、なんと東京!ギャラリーに足を踏み入れると、まずは都庁の巨大模型がお出迎え。空間の中央には大きな渋谷のスクランブル交差点があり、路地裏の壁には光を使ったグラフィティを描けたり、秋葉原ではガチャガチャビルが光り輝く…。最新テクノロジー、音楽、パフォーマンスで東京を体験できる、360度アート空間。また、東京駅と東京国立博物館を使った、過去に実際に上映されたプロジェクションマッピングを縮小させたスケールで再現した展示も。「体験型のアートもあり、楽しみながらも東京のことが知れて面白い!」(大谷さん)東京ドームシティ ギャラリー アーモ開催中~9月3日(日)東京都文京区後楽1-3-61東京ドームシティ内TEL:03・5800・999910:00~20:00(最終入場は閉館30分前)大人¥1,600食とartの融合!体験型のレストランがオープン。同じくネイキッドが手がける体験型レストラン『TREE by NAKED yoyogi park』がオープン。地下1階から2 階までを移動しながら、1本の木をモチーフにした物語に沿ってVR 、プロジェクションマッピングなどで演出されたアート空間で、ディナーを楽しめる。※『anan』2017年8月9日号より。写真・土佐麻理子(by anan編集部)
2017年08月08日見どころ満載! 大自然と融合した全14作品のデジタルアート佐賀県武雄市にある「御船山楽園」は、江戸時代後期に創られた庭園です。その広さは約50万平米。森と庭園の境界線は曖昧で、武雄神社の神木でもある樹齢3000年以上の大楠や、巨石に囲まれた稲荷大明神が祀られています。この御船山楽園で、2017年10月9日まで「資生堂 presents チームラボ かみさまがすまう森のアート展」が開催中です。全14作品のデジタルアートが庭園内に散りばめられており、庭園内を自由に散策しながら作品を楽しむことができます。また、長年に渡って独自の美意識を築いてきた資生堂が協賛しており、新スキンケアラインである「WASO」をイメージしたコラボレーション作品も。連続する生命の形を表現したチームラボの展覧会中でも注目は「かみさまの御前なる岩に憑依する滝」。この作品は、稲荷大明神にある巨石の形に合わせて水の動きをシミュレーションし、まるで目の前に滝が流れているかのようにプロジェクションマッピングしたもの。高さ約3mの滝が流れ落ちていく様は圧巻です。「増殖する生命の巨石」は、花々が咲いて散っていくまでの「連続する生命の形」をコンピュータプログラミングによってリアルタイムに描いています。1秒たりとも同じ瞬間がないので、思わずじっと見入ってしまう作品です。自然が自然のままアートになる・森に広がる幻想的な世界どの作品も、私たちが庭園内を歩いているその瞬間にも常に変化し続けており、チームラボが考える「連続する生命の形」を表現しています。チームラボはこれまでにも「Digitized Nature, Digitized City」というアートプロジェクトを行なっており、今回の「自然が自然のままアートになる」というメッセージが本展覧会のコンセプトにもなっています。御船山楽園を成形する森や木々、巨大な洞窟や石そのものが「生命の連続」を表現しています。デジタルアートとの融合によって、より幻想的で不思議な世界観を演出できたアート展です。この夏は、御船山楽園で大自然とチームラボのデジタルアートが融合した美しい世界を体感してみませんか?会期は10月9日(月)までですのでお早めに。また、庭園内はとても広いので歩きやすい靴で行くことをおすすめします。取材・文/小松里紗イベント情報イベント名:資生堂 presents チームラボ かみさまがすまう森のアート展催行期間:2017年07月14日 〜 2017年10月09日住所:佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100御船山楽園電話番号:092-791-9496
2017年07月27日六本木の街を舞台にしたアートイベント「六本木アートナイト 2017」が、2017年9月30日(土)~10月1日(日)の2日間にわたって開催されます。今回は、「未来ノマツリ」をテーマに、メインプログラム・アーティストには写真家の蜷川実花を起用。さらに「東南アジア・プロジェクト」もスタート。国内外で活躍する気鋭のアーティストが集結する一夜限りのアートの饗宴を、体感してみてはいかがでしょうか。一夜限りのアートの祭典!「六本木アートナイト」が今年も開催「六本木アートナイト」は、六本木の街を舞台とした一夜限りのアートの祭典です。生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的に、2009年からスタート。例年、六本木の様々な商業施設や文化施設に、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどの多様な作品が登場し、コアタイムとなる日没から夜明けまでの時間帯にも、街を回遊する人の波が絶えることがないほどの人気ぶり。初開催以来発展を続ける、東京を代表するアートイベントに、今年も期待が高まっています。今年のテーマは「未来ノマツリ」!夜通しアートに包まれる「六本木アートナイト」の今回のテーマは「未来ノマツリ」。メインプログラム・アーティストには、写真家・映画監督として幅広く活躍する蜷川実花を起用し、美しく妖艶な世界観を創出します。また、今回は初の試みとして、東南アジアにゆかりのある日本人アーティストや、現代アートに沸く東南アジアより注目アーティストを招き、様々な人々と協働しながら作品を制作・発表するプロジェクト「東南アジア・プロジェクト」も開催されます!さらに、東南アジアのアーティストが“祭”をテーマに地域のコミュニティメンバーと協働して作品を制作、「六本木アートナイト」本番で作品を発表する予定です。アジアを中心に世界中から彩り豊かなアートやパフォーマンスが集まり、新しくクリエイティブな「未来ノマツリ」が展開されます。●メインプログラム・アーティストは、写真家・映画監督の蜷川実花「六本木アートナイト」では、今回のテーマである「未来ノマツリ」に共鳴した複数のインスタレーションを計画中。メインプログラムには、蜷川実花氏の真骨頂である強烈かつ独特の色彩感と、モチーフが存分に展開される予定です。縦横無尽の活動で圧倒的な人気を誇る蜷川実花氏。いまやその人気は海外にも拡大し、特にアジアの国々では多くのファンを獲得しています。写真集や、雑誌などのメディアでの露出はもちろんですが、台湾、香港、マレーシアなどでは、展覧会も開催され多数の観客を集めています。そんな蜷川実花氏が手掛ける作品が、今回の六本木アートナイトにおける蜷川作品以外のもうひとつの軸である「アジア」をテーマとする作品群と相まって、六本木の街の風景が劇的に変わります。●「東南アジア・プロジェクト」が初稼働!「六本木アートナイト 2017」の注目プログラムの1つ「東南アジア・プロジェクト」。東南アジアのアーティストや東南アジアにゆかりのある日本人アーティストを招聘し、様々な人々と協働しながら作品を制作・発表するプロジェクトが、今年初稼働します。東南アジアで活躍するアーティストが、六本木の街や人々と関わりながら、アート作品作りを通して六本木の街を盛り上げます。「未来ノマツリ」をテーマに、地域のコミュニティメンバーとアーティストが、協力し創り出すアート作品に注目してください。●「東南アジア・プロジェクト」の参加アーティスト、作品ナウィン・ラワンチャイクン《六本木物語》タイのアーティストのナウィン・ラワンチャイクンが六本木を舞台にした映画や絵画、ダンスなどを制作。六本木の人達が登場しながら、この街の様々な表情と魅力が映し出されます。ネオ・アンゴノ・アーティスト・コレクティブ 《巨人と歩く:彼らは私たちと同じ(六本木ヒガンテスプロジェクト)》巨人祭で有名なフィリピン・アンゴノのアーティスト集団が、六本木を舞台に、アートナイトでしか見ることができない巨人祭手掛けます。国立奥多摩美術館《国立奥多摩美術館 24時間人間時計 〜アジア編〜》2012年に東京都青梅市に発足したアーティスト・コレクティブ「国立奥多摩美術館」が登場。メンバーの多くは、東南アジアで作品発表の経験があります。今回は、アジアをテーマに人が時計の針となる「24時間人間時計」に挑戦します。イベント詳細名称:六本木アートナイト 2017開催日:2017年9月30日(土)、10月1日(日)<コアタイム>9月30日(土)17:27【日没】〜10月1日(日)【日の出】05:36開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画は有料)公式サイト:
2017年07月22日チームラボが、佐賀県武雄市にある大庭園・御船山楽園にて「earth music&ecology チームラボ かみさまがすまう森」を開催する。期間は、2018年7月19日(木)から10月28日(日)まで。デジタルアート全17作品が大庭園内に1845年に開園された国登録記念物の名勝地である御船山楽園。その場所で開催される「チームラボ かみさまがすまう森」は、世界最大のアート・デザイン・建築のデジタルメディア「デザインブーム(designboom)」で、「2017年のアートインスタレーション(TOP 10 art installations of 2017)」の世界1位に輝くなど、日本のみならず世界的にも評価の高いアート展だ。2018年は、50万平米も有する大庭園内に、デジタルアートで自然の輪廻転生を創る「自然が自然のままアートになる」プロジェクトの新作など、全17作品が展示される。光が呼応するランプの世界2018年の新作には、人に反応し光と音が伝播していく作品「呼応するランプの森」が加わる。ランプは一見、ランダムに配置されているように見えるが、全て数学的に求められた位置に設置されている。人に反応し、伝播していく光は、必ず全てのランプを一度だけ強く輝かせ、はじめのランプに戻ってくる。まるで火が燃え移っていくかのように、自然に伝播していく。秋の色彩を表現する季節限定作品もまた10月28日(日)まで、“かさねのいろめ”に着想を得た秋限定のランプ作品「森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、山の紅葉」が公開。“かさねのいろめ”とは、近代以前、表裏異なる色の生地を重ねた際などに浮き上がる複雑な色彩に、季節の色の名をつけて呼んだ言葉。本作品では、秋の“かさねのいろめ”である、初紅葉(はつもみじ)、青紅葉(あおもみじ)、青朽葉(あおくちば)、黄紅葉(きもみじ)など全8色を、ランプの光の強弱を利用して繊細に再現する。淡い紅色や黄色など、絹の色を彷彿させるような柔らかい色合いによって、日本の風情漂う和空間が作り上げられている。自然と融合した幻想的なデジタルアートまた、2017年に引き続き登場する「かみさまの御前なる岩に憑依する滝」は、御船山楽園内・稲荷大明神にある高さ3,030mm幅4,550mmの巨岩に滝をプロジェクションした作品。木々の中に突如として出現する巨大な滝。木々の間から滝が絹のカーテンのように流れ落ちるという、現実では見ることの出来ない光景は、巨岩の威厳と相まってとても神秘的だ。大自然とデジタルアートのコラボレーションだから体験できる、創造的な幻想世界に是非足を運んでみては。【開催概要】earth music&ecologyチームラボ かみさまがすまう森会期:2018年7月19日(木)~10月28日(日)会場:御船山楽園住所:佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100時間:・8月15日(水)~9月9日(日) 第一入門口 19:30~22:30、第二入門口 18:30~22:30・9月10日(月)~9月30日(日) 第一入門口 19:00~22:30、第二入門口 18:00~22:30・10月1日(月)~10月29日(月) 第一入門口 18:30~22:30、第二入門口 17:30~22:30※第二入門口は、第一入門口よりも1時間早く開門。※「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」は、第一入門口が開門するまで観覧不可。入場料:大人 1,200円、中高生 800円、小学生 800円、未就学児 無料※「森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、山の紅葉」は、2018年10月28日(日)まで
2017年06月29日ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルのアトリウムロビーの壁面一体に、海の世界を表現した「インタラクティブ デジタルアート作品」が登場!期間は2017年5月14日から9月17日です。ロビー改修工事の仮囲いの壁面全体を利用したアート作品が、美しくロビーに彩りを添えます。吹き抜けに広がるアート作品は、まるで海中を散歩しているかのよう。幻想的な異次元の世界を堪能しましょう。展示作品のビジュアルをチェック!ロビーエリアには、“海庭・海中・海面・海原”を表現した4つのテーマからなるアート作品が展示されます。人の動きに反応して、魚たちが泳ぎまわる「インタラクティブ デジタルアート」や、大海原をセーリングしているヨットの風景を投影した映像作品が登場。1階の海庭から2階の海原までが一体となったストーリー仕立てで、雄大な海の世界が表現されます。●(1) 海中の壁- 昂揚(こうよう) -クジラが小魚の群れに変化して泳ぎまわるインタラクティブアートです。エスカレーターに乗った人の動きに反応して、海を悠々と泳いでいるクジラが小魚の群れに変化して泳ぎ回ります。●(2) 海庭の壁- 共鳴(きょうめい) -人の動きにセンサーが反応して、サンゴ礁の中の魚たちが小魚の群れとなり泳ぎ回るインタラクティブアート作品です。●(3) 海原の壁- 静穏(せいおん) -海面と空の映像が、ゆるやかに移り変わります。大海原をゆっくりと進むヨット。海上を飛び交うカモメ。水平線をただよう雲。プログラムによって生成される映像は、優雅な風景を描き続けます。●(4) 海面の壁- 安息(あんそく) -空の光を反射した明るい海上を背景に、ヨットとホテル専用クルーズ船「ルグランブルー」をモチーフにしたオリジナルの壁画が展示されます。工事中の壁を使った、期間限定のデジタルアート。ぜひとっておきの空間を体感してみたいですね!■「インタラクティブ デジタルアート」概要開催期間:2017年5月14日(日)~同年9月17日(日)開催時間:6:00〜23:00開催場所:ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル1階アトリウムロビー/2階ロビー
2017年05月11日「東京 アート アンティーク 2017」が2017年4月14日(金)と15日(土)に東京の京橋・日本橋エリアで開催される。「東京 アート アンティーク」とは京橋・日本橋エリアは、終戦直後から約150の多岐にわたる専門店が集積する個性豊かなアート密集地。江戸・東京の歴史が息づくその街で、古美術品、骨董、書画、絵画、工芸など古今の芸術に触れられるアートイベントが「東京 アート アンティーク」だ。2日間の会期中は、各箇所で企画展、ギャラリートークなどが行われる。各箇所で開催されるさまざまな企画展エリア内、各箇所で行われる企画展はあらゆるジャンルが集う。また、期間外でも継続して開催されている展覧会も多い。自分が行きたいものは、事前にチェックをしていくことをお勧めする。丸善 日本橋店では、「新版画の美・没後60年―川瀬巴水木版画展」が開催される。郷愁の日本風景を描いた最後の浮世絵師・川瀬巴水の作品の中から厳選された30点余りの初期摺り版画と、在庫僅少となった平成の後摺り版画を展示即売する。また、京橋の翠波画廊では「ギィ・デサップ絵画展」を開催。“現代の印象派”と呼ばれ世界中で多くのファンを獲得している画家ギィ・デサップの情感あふれる風景画を展示する。「SM という猫」という印象的な名前の展覧会は京橋のGallery Seekで。アンディー・ウォーホールの名作「サムという名の猫」にちなんで、SMサイズの猫に限定した約20名の作家による猫作品展だ。そのほか、陶芸展では「樂歴代名碗展」や「モノクロ-ムの世界」など幅広い作品に出会うことが出来る。気軽に参加できるアートチャリティー入札会美術品のオークションや入札会というと、一般にはなかなか参加できないイメージがあるが、「東京 アート アンティーク」では、より来場者の楽しみ方を増やしたいという思いから気軽に参加できる入札会を企画。3月中旬より、ホームページで入札作品を閲覧、開催期間中にはさらに作品をじっくり吟味できる。ほしいものが決まったら、あとは入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入し、落札結果を待つだけ。なお、落札金額の一部は慈善団体へ寄付される。周辺美術館の展覧会もあわせて行ってみよう小さな専門店や古美術だけでなく、この機会に美術館に合わせていってみてはいかがだろうか。現在、三井記念美術館では特別展創建1250年記念「奈良 西大寺展叡尊と一門の名宝」、三菱一号館美術館では「オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき」などが開催されている。【開催概要】「東京 アート アンティーク 2017」会期:2017年4月14日(金)・15日(土)営業時間:各店舗の営業時間に準ずる※入場・イベント参加費無料公式ホームページ:■オークションについて入札開始:2017年4月14日(金)※店舗により会期以前より入札を受け付ける場合あり。入札締切:2017年4月15日(土)※店舗により16 日(日)まで入札を受け付ける場合あり。・参加方法3月中旬より、ホームページで入札作品の写真を閲覧可能。※全ての作品が掲示されるわけではない。※ホームページからの入札は行っていない。東京アートアンティーク期間中に来店し、希望商品の入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入。落札結果はイベント期間終了後、店舗より直接落札者の連絡先へ発表。寄付先例:社会福祉法人 東京都共同募金会、公益財団法人 日本生態系協会など
2017年03月18日六本木、渋谷、銀座、お台場など都内10ヶ所で、1ヶ月にわたり日本のデジタルクリエイターの作品を中心に最新テクノロジーアートを展示・実演するMAT(MEDIA AMBITION TOKYO 2017/メディア アンビション トーキョー2017)が2月11日、六本木ヒルズ52階でスタートした。今年で5回目を迎えた同展にはこれまでに、ライゾマティクス、チームラボ、WOWなどメディアアートの第一線で活躍するアーティストたちが参加。六本木ヒルズの展望フロア、52階の東京シティビューへの入場料だけで入場可能で、夜景を活かした作品展示は認知度も年々高まりつつある。従来の美術館、ギャラリーでの展示とはまた違った楽しみ方のできるテクノロジー系イベントとして、昨年は六本木ヒルズだけで8万人の入場者があったという。今回の六本木ヒルズの会場ではWOWがレクサスとコラボレーションし、東京をテーマとしたモーショングラフィックスをドーム型モニターで体感できる装置を展示。また、デジタルネイチャーを提唱する落合陽一の浮遊をテーマにしたインスタレーション作品、デザインエンジニアリングという考え方を実践しているTakramによる3作品、今年のアルスエレクトロニカに出展した小室哲哉と脇田玲による映像作品など、コマーシャル業界を始め幅広いジャンルで知名度のあるチームやアーティストたちが出品している。「Android Experiments OBJECT」のコーナーでは、Googleが主催して行った同コンテストでグランプリに選ばれた4つのアイデアを出展。洋服の襟に付けることで各個人に最適な英会話を生成する小型マイクデバイス、マタニティマークをスマホに連動させたアプリなど、実用化が形として見えるプロダクトが展示されている。さらに今回、次世代を担う若手作家として学生作品を多数紹介。筑波大学・落合陽一研究室の作品ゾーンでは、蚕を3Dプリンターとしてとらえ立体作品を制作するアイデアや、形状記憶合金を用いた3Dプリンター作品など、すぐにでも実用化できそうなアイデアが提案されている。学生作品は日本科学未来館で2月24、25、26日の3日間「学生CGコンテスト受賞作品展 / Campus Genius Meeting」が、MATの一環として開催される。また、2020年東京オリンピックに向けての実験的なアプローチを今回のイベントは兼ねており、「ジャンルやボーダーを超えた自由な実証実験の場として、テクノロジーの可能性を探る」(谷川じゅんじ・MAT実行委員会)ことを目的としたトークイベントや、「2020年の東京オリンピックは東京の街全体を使わないとだめ」とライゾマティクスの斉藤精一代表取締役が話す、AIと3DデータとICT・IoTが建築にどのように影響を与えるか、というワークショップなどが期間中に予定されている。海外からの作品は、二つの巨大な花のスカルプチャーが向き合い、お互いが会場の音や動きをセンサーで読み取ることで対話を行うというダビッド・ルテリエ(David Letellier)のキネティックスカルプチャー「ヴァーサス(Versus)」が出品されている。同会場で唯一インタラクティブな要素を備えたこの作品は、2012年のアルスエレクトロニカ賞受賞作品で、他の作品に商業主義的なアプローチが目立った分、アート作品としての存在が際立った。音楽アーティストとしてもさまざまな名前で活躍しているルテリエは初日の11日夜に行われたライブイベントで渋谷慶一郎とライブパフォーマンスも披露した。同作品はMATの関連イベントとして2月10日から3月20日までアンスティチュ・フランセ東京などで開催されている日本とフランスのメディアフェスティバル第6回「デジタル・ショック」とも連動。ロボットと人間の感情的な関係性をテーマにしたインスタレーションやライブ、講演会がアンスティチュ・フランセでは行われる。【イベント情報】MEDIA AMBITION TOKYO 2017■六本木会場六本木ヒルズ52階 東京シティビュー住所:東京都港区六本木6-10-1<展示>会期:2月11日から3月12日時間:10:00から22:00入場料:無料(東京シティビュー入場料が別途必要)<全会場>*開催期間は会場によって異なる01. 六本木ヒルズ02. ART & SCIENCE GALLERY LAB AXIOM(六本木)03.アンスティチュ・フランセ東京(飯田橋)04. 渋谷ヒカリエ(渋谷)05.ラフォーレミュージアム原宿(原宿)06.代官山T-site(代官山)07. チームラボ(水道橋)08.日本科学未来館(お台場)09. Apple Store, Ginza(銀座)10. デジタルハリウッド(お茶の水)Text: 野田達哉
2017年02月14日ロクシタンが、「チェリーブロッサム」シリーズの誕生10周年を記念して、ロクシタン新宿店で常設展示をしている世界初の体験型デジタルアート『DIGITAL PROVENCE powered by teamLab』を、2017年2月10日(金) から3月31日(金)までの期間限定で『ロクシタンで、夢みるサクラ』をテーマに、シアター全体をチェリーブロッサム仕様に一新。ロクシタンの「チェリーブロッサム」シリーズは、プロヴァンス・リュベロン産の桜にフルーティーな香りをブレンドした、甘く切ないピュアな香りが特徴の人気シリーズ。その誕生10周年を記念して、“夢を叶える”をコンセプトにした新製品『チェリーパステル』シリーズを2月1日(水)より限定発売。また、2月10日(金)からは、ロクシタン新宿店4階『デジタル プロヴァンス シアター powered by teamLab』が春を目前に控え、装いを新たに“サクラ一色”に。純白のフランス・レーヌデプレの丘を背景に、サクラが咲き誇る奇跡の風景を期間限定で展開。大型テーブルに『チェリーブロッサム オードトワレ』を置くと、その周りにサクラの刹那的なインスタレーションがテーブルや空間いっぱいに広がるしかけも。この”デジタルサクラ”を咲かせるたびにサクラが開花する瞬間のときめきを体験できそう。さらに一般公開前日の2月9日(木)には、映画『君と100回目の恋』(2/4公開)主演のmiwaが登場するプレミアムなオープニングイベントを開催する予定。4F『デジタル プロヴァンス シアター Powered by teamLab』ウルトラテクノロジスト集団のチームラボが手掛けるデジタルアート。物の組み合わせや動作で変化し続けるデジタルインスタレーションによって、プロヴァンスが持つ美しい自然の一瞬を表現する空間。チェリーブロッサム10周年を記念して、シアターがチェリー一色に。360度広がる壁には、プロヴァンスの美しい風景を映し出し、チェリーの香りが漂う空間で、まるで春のプロヴァンスにいるかのような体験を楽しめる。1F『フレグランスウォール Powered by teamLab』1Fエントランス付近に設置された鏡の正面に人が立つと、チェリーブロッサムが鮮やかに咲き誇り、同時に香りが噴霧。プロヴァンスならでは生命力に満ち溢れた植物を視覚でも嗅覚でも感じることができ、撮影スポットとしても楽しめる。※チェリーブロッサムのほか、「ヴァーベナ」「ピオニー」「ローズ」のウォールも。『チェリーショコラブリュレコーン』が期間限定で登場チェリーと相性の良いチョコレートを合わせた、お持ち歩きできるスペシャルクレームブリュレ。キルシュ漬けのフランス産チェリーをコンポートにし、カカオ72%のビターチョコ使用のチョコレートブリュレ、ホイップクリーム、スポンジ生地と一緒にココアのコーンに詰め込み、表面をキャラメリゼ。サクラの花をかたどったチョコレートのトッピングも可愛らしい。※2Fロクシタン カフェで購入可能。(お持ち帰り専用)販売期間:2017年2月10日(金)~3月31日(金)価格:税込500円(税抜463円)来場者向け「SNSキャンペーン」を実施2月10日~3月31日の期間中に、ロクシタン新宿店4階『デジタル プロヴァンス シアター powered by teamLab』に来場し、ハッシュタグ「#デジタルプロヴァンス」をつけてSNSへ投稿した人全員に「チェリーパステル ボディミルク」のサンプルをプレゼント。「チェリーパステル」製品概要ロクシタンの春の香り「チェリーブロッサム」が、誕生10周年を祝い“夢を叶える”香りに進化。チェリーパステル オードトワレ■50mL税込6,048円(税抜5,600円)2017年2月1日(水)限定発売ぱっと夢が花咲くような、フレッシュの中にほんのりとした甘さを感じるパステルフローラルの香り。オードトワレのほか、ハンドクリームやシャワージェルなど全5品で展開。チェリーブロッサムオードトワレ■75mL税込6,048円(税抜5,600円)10周年を迎える人気の香り、チェリーブロッサム オードトワレ。リュベロン産のチェリーエキスがつまった甘酸っぱい初恋の香り。
2017年01月15日企画展「アート+コム/ライゾマティクスリサーチ 光と動きの『ポエティクス/ストラクチャー』」が、NTTインターコミュニケーション・センターで開催される。会期は、2017年1月14日(土)から3月20日(月・祝)まで。アート+コムとライゾマティクスリサーチは、社会で機能するようなメディア・アートやテクノロジーによる表現を実践する集団。本展では、「光の動き」という要素に注目し、「ポエティクス(詩学)」、「ストラクチャー(構造)」をテーマに作品を展示する。展示作品の1つである《RGB|CMYK Kinetic》は、2015年にバルセロナのソナー・フェスティバルでアート+コムが発表した作品《RGB|CMY Kinetic》のアップデート版で、天井から吊られたオブジェクトが光と音楽にあわせて振付けられたダンスのように動くもの。現在のデジタル技術によってブラッシュアップされた要素と、20世紀の前衛芸術から引き継がれた要素、光、色彩、動き、音楽により、総合的な表現が完成している。ライゾマティクスリサーチからは、本展覧会のための新作が登場。近年彼らがダンスユニット「イレブンプレイ」とともに追求してきた、ダンスとオブジェクトの構造、関係性を研究するプロジェクトの延長上に位置する作品だ。内容としては、鑑賞者の位置情報とアルゴリズムを用いて、仮想世界のオブジェクト群と実世界のオブジェクトの位置を決定し、その様子を映像とLEDオブジェを通じて鑑賞するもの。なお、開催にあたって、アート+コムから、ライゾマティクスリサーチのメンバーと同世代のメンバー、ユッシ・アンジェスレヴァが来日。ライゾマティクスリサーチの真鍋大度、石橋素と展示作品についてや、自身の活動を通じた将来の可能性などについてトークセッションを行う。【概要】企画展「アート+コム/ライゾマティクスリサーチ 光と動きの『ポエティクス/ストラクチャー』」会期:2017年1月14日(土)〜3月20日(月・祝)時間:11:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)※金曜日、土曜日は開館時間延長、11:00〜20:00会場:NTTインターコミュニケーション・センター住所:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー 4階休館日:月曜日(月曜が祝日の場合翌日)、2017年2月12日(日)入場料:一般・大学生:500円(400円)※高校生以下無料※料金は消費税込み、( )内は15名様以上の団体料金。会期中1回限り、再入場可能。■アーティスト・トーク日時:2017年1月14日(土) 18:00〜アーティスト:ユッシ・アンジェスレヴァ(アート+コム)、真鍋大度、石 橋 素(ライゾマティクスリサーチ)
2016年12月15日池袋にユニークなホステル「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」がオープンしました。“サムライ・ニンジャ×アート”をコンセプトに、壁画アートやコンセプト付き個室、甲冑を着用しての記念撮影、共有スペースを使った様々なイベントなど、宿泊だけではないエンターテイメント型の宿泊施設となっています。コンセプトは「サムライ・ニンジャ × アート」「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」は、全22ベッドを要するコンセプトホステルです。料金は部屋によっては分かれており、一人一泊¥3,000〜¥6,000ほど。時季により異なるので、詳しくは公式サイトをチェックしましょう。4Fは、ファミリーやグループ向けの完全個室。コンセプトは、戦国時代の「城」がテーマです。現在は改装中で、12月中にオープン予定となっています。3Fはドミトリールーム。ベッドはボックス型になっており、周りを気にせず安心して過ごすことができます。2Fはコンセプト別の個室(2名まで)になっており、それぞれ「ニンジャ」、「富士」、「松」とコンセプトが異なり、すべてオリジナルのデザインとなっています。1Fのフロントには、本物の甲冑が備え付けてあり、希望者は着用が可能(有料)。ホステル内で記念撮影をし、写真の持ち帰りができます。戦国武将のフィギュアも販売もされているので、お土産にもぴったりです。地下には共有スペースがあり、旅人同士のコミュニケーションスペースにもなっています。壁のアートはすべて美大生の作品。部屋のひとつひとつにコンセプトが設けられているので、ひとつの作品としても楽しめます。日本の魅力を表現したアートを堪能しましょう。オープニングキャンペーンでお得に泊まれる「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」は、現在オープンを記念して、12月21日(水)までお得に泊まれるキャンペーンが実施中されています。詳しくは公式サイトをチェックしましょう。booking.com: 【オープン情報】SAMURAIS HOSTEL ikebukuro住所:東京都豊島区池袋 3-52-12電話番号:03-5904-8384URL:(準備中)Facebook :
2016年12月11日2017年1月28日(土)から5月21日(日)まで、「見て食べる体験型デジタルアート『食神さまの不思議なレストラン』展」が日本橋茅場町の特設会場で開催となる。本アート展のデジタルアートの製作を担当するのは、マドンナをはじめとする海外一流アーティストの演出やスペインのサグラダ・ファミリアのプロジェクション・マッピングなどを手掛けた世界屈指のデジタルアート集団「モーメント・ファクトリー社(カナダ)」で、同社が日本で初めて手掛ける展覧会となる。四季と自然が育む米や食材をモチーフにしたプロジェクション・マッピングやシノグラフィー(光と音の舞台装置)により、日本人が知らなかったユニークでミステリアスな和食の世界を創り出し、世界中で愛される和食の魅力を再発見していく。また、展覧会で登場するキツネ役のボイスキャストにはアイドルグループ・乃木坂46の松村沙友理と若月佑美をダブルキャストとして起用した。本展は古事記をエッセンスとしたストーリーで展開し、来場者は五穀豊穣の神様の使いであるキツネに化かされて神々の住む森へと迷いこみ、神様のレストランを目指す途中で和食の魅力を体験していく。例えば、光で表現された稲から米へ、米から和食へと変化していく過程など、普段目にする事ができないマクロとミクロの神秘的で不思議な世界を視覚、聴覚、嗅覚、触覚で感じる事ができるなど、「見る」「触る」「聞く」「嗅ぐ」「食べる」という五感で体感する新感覚の展覧会となっている。提供される食の監修には、野草一味庵「美山荘」の4代目中東久人氏、スペシャルゲスト料理人に京料理・懐石料理「菊乃井」の村田吉弘氏と、20世紀を代表する世界的フレンチシェフ ジョエル・ロブション氏という豪華な食のプロを迎え、深淵なる和食の魅力へ迫る。また会期中、<デジタルアートで江戸の秘密を暴く「スーパー浮世絵『江戸の秘密』展」>も同時開催となる。(text:cinemacafe.net)
2016年12月02日ディオール(Dior)から、ディオールのクリエイションを“色”という切り口でまとめたアートブック『アート オブ カラー(原題:Dior, The Art of Color)』が発売。同書籍の出版を記念したイベントが10月25日、ニューヨークで開催された。同書籍は、12色のキーシェードからインスピレーションを得て創り上げた著名なアーティストやクリエイター達の作品を華麗な写真を通して表現し、「カラー」への情熱を閉じ込めたアートブック。執筆者はジェリー・スタフォードで、アートディレクターはマーク・アソコリが担当した。ピーター・フィリップスやディオールで最初にアーティスティックイメージディレクターを務めたセルジュ・ルタンスらが、様々なカラーを通してクリエイティブの過程について語り、彼らの作品や言葉でディオール ビューティーの歴史を紐解く一冊となっている。10月25日にはニューヨークで、出版を祝したイベントが開催。会場には、ディオールのメイクアップクリエイティブ&イメージディレクターを務めるピーター・フィリップスや、アメリカのファッションブランドであるヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)の新エンジェルにも選ばれ、ディオールのメイクアップアンバサダーも務めるベラ・ハディッド、フォトグラファーのリチャード・バーブリッジを始めとする300人以上のゲストが集結し、色鮮やかな世界観を堪能した。【書籍情報】『アート オブ カラー』(原題:『Dior, The Art of Color』)出版社:リッツォーリ社発刊:2016年10月価格:アメリカ価格115ドル、日本での価格は書店により異なる動画引用元: (ディオールオフィシャルYoutube: )
2016年11月06日2017年1月28日(土)から5月21日(日)まで「見て食べる体験型デジタルアート『食神さまの不思議なレストラン』展」が、日本橋茅場町の「特設会場」で開催されます。「見て食べる体験型デジタルアート『食神さまの不思議なレストラン』展」ただ見るだけでなく「見る」「触る」「聞く」「嗅ぐ」「食べる」という五感で体感する新感覚の展覧会です。来場者は神秘的で不思議な世界を視覚、聴覚、嗅覚、触覚で感じられます。例えばそれは、稲から米へ、米から和食へと変化していく過程を光で表現した映像。普段目にできないマクロとミクロの世界を感じられます。さらに最後に辿り着くレストランでは中東久人氏(野草一味庵「美山荘」)、スペシャルゲストとして村田吉弘氏(京料理・懐石料理「菊乃井」)、ジョエル・ロブション氏(20世紀を代表する世界的フレンチシェフ)など、日本と世界の一流料理人監修による和食を実際に味わうことができます。世界屈指のデジタルアート集団が製作を担当デジタルアートの製作は、マドンナをはじめとする海外一流アーティストの演出やスペインのサグラダ・ファミリアのプロジェクション・マッピングなどを手掛けた世界屈指のデジタルアート集団「モーメント・ファクトリー社(カナダ)」が担当します。同社が日本の展覧会でデジタルアートを手掛けるのは今回が初めてで、四季と自然が育む米や食材をモチーフにしたプロジェクション・マッピングやシノグラフィー(光と音の舞台装置)により、日本人が知らなかったユニークでミステリアスな和食の世界を創り出し、世界中で愛される和食の魅力を再発見していきます。■開催概要イベント名:「見て食べる体験型デジタルアート『食神さまの不思議なレストラン』展」開催日程:2017年1月28日(土)~2017年5月21日(日)開催場所:日本橋茅場町「特設会場」入場料:<通常チケット(“神様のおいなり”付)>前売料金:大人(高校生以上):1,800円、子ども(3歳以上~中学生以下):800円販売期間:2016年10月29日(土)~2017年1月27日(金)当日料金:大人(高校生以上):2,000円、子ども(3歳以上~中学生以下):1,000円販売期間:2017年1月28日(土)~2017年5月21日(日)<「江戸の秘密展」×「食神さまの不思議なレストラン展」セット券>前売料金:2,900円販売期間:2016年10月29日(土)~2017年1月27日(金)当日料金:3,400円販売期間:2017年1月28日(土)~2017年5月21日(日)※セット券は「子ども」券種はございません。■関連URLウェブサイト::::
2016年10月30日