『めぐり逢わせのお弁当』のリテーシュ・バトラ監督がジム・ブロードベント、シャーロット・ランプリングという2人のベテラン俳優とともに贈る最新作『ベロニカとの記憶』。本作では、イギリスの新進俳優の共演も大きな注目を集めている。本作は、2011年英国ブッカー賞に輝いた、記憶と時間をめぐるサスペンスフルな小説「終わりの感覚」(ジュリアン・バーンズ著)を映画化。元妻とも良好な関係を築き、出産間近の娘がいる主人公トニー(ジム・ブロードベント)の若きころの初恋の記憶が、ミステリータッチで描かれていく。若き日のトニーを演じているのが、本作で映画デビュー後、クリストファー・ノーラン監督『ダンケルク』にも桟橋の士官役として出演したビリー・ハウル。そして、トニーの親友・エイドリアンを、アン・リー監督『ビリー・リンの永遠の一日』に抜擢されて注目を浴び、テイラー・スウィフトと交際中といわれるジョー・アルウィンが演じている。「プラダ」モデルが夢の共演を果たすことに!2人は物語の核となる、トニーの青春時代で共演し、初恋の“若い日のピュアさと危うさ”を見事に表現。しかも、そんな2人には共通点が!ビリーは、「プラダ(PRADA)」の2016年春夏メンズウェアの顔を務めた一方で、ジョーも2018年春夏の「プラダ」モデルに抜擢され、現在も活躍中。奇しくも「プラダ」モデルが劇中で夢の共演を果たしている。ビリーは本作への出演について、「ジム・ブロードベントが演じるトニー役の若いころを演じることは、興味深かったよ。ジムとは実際にどう演じるかについて相談はしてないんだ。そうしたやり方は少し怖い部分もあったけど、迷いはなかった。ジムと僕はお互いに自由に演じるという合意の下に演技をしていたからね。開放される気がしたんだ」とコメント。「彼の方が先に撮影してたから、少し奇妙だったね。彼の出演シーンを見ることができたので、それを基に役作りをした。そこから年を取ったトニーという人物の本質を見出していったんだ」と、名優の佇まいから役作りのヒントを得ていたことを明かしてくれた。今後も話題作への出演が続く、英国の注目株ジョーの最新作は、シアーシャ・ローナンと共演する2作、チェーホフの「かもめ」の映画化『The Seagull』(原題)とイアン・マキューアン原作の『On Chesil Beach』(原題)。また、ビリーはエマ・ストーン主演『The Favourite』(原題)、ニコール・キッドマン主演『Boy Erased』(原題)、シアーシャ・ローナン主演『Mary Queen of Scots』(原題)など話題作ばかりが控えている。トニーとエイドリアンの、ベロニカをめぐる三角関係、そして物語を彩る英国の注目株2人の演技にも注目だ。『ベロニカとの記憶』は2018年1月20日(土)よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほかにて全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月10日孤高のファッション・デザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンベルギー・アントワープ出身のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。2017年の3月には、100回目のコレクションを発表。秋には集大成としてコレクションをまとめた『DRIESVANNOTENBOOKS1-100』を出版。59歳と円熟期を迎えている。ニコール・キッドマン、ミッシェル・オバマ、アイリス・アプフェルなど、世界のセレブやファッション・アイコンも愛して止まない。広告は一切しない、自己資金だけで活動するメゾン。年4回のメンズとレディースのコレクションの洋服だけで世界と勝負する潔さ、ファストファッションと大資本全盛の時代において、まさに孤高のファッションデザイナーなのです。あまりメディアへの露出を好まなかった彼を監督のホルツェマーは、3年がかりで口説きました。カメラは、パリのグラン・パレで開催された2014年9月の2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から、念願だったオペラ座を舞台にした2016年1月の2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番まで1年余りも密着。描かれるのは、華やかなコレクション・ショーの舞台裏、世界中に特注した大量な生地をセレクションするアトリエの様子、スタッフを駐在させて高い品質を維持するインドの刺繍工房の現場など、クリエイションの現場のリアルなプロセスです。他のブランドとの違いは、ドリス自身がデザイン画を描かずに、生地作りから始まる創作過程にあります。世界の織物メーカーに発注し、生地サンプルをチェックし、デザイナーのザイラーやメリルらとアイデアを出し合い、裁断、仮縫いへ。その後、仮縫いされた150~160点のサンプルを叩き台にして、公私にわたりパートナーのパトリックとスタリイストのナンシーとともにさらに絞り込んでいきます。最終的にリリースする50~60体まで、さまざまな布を重ねたり、合わせたり。ドリスがファミリーと誇るチームでの試行錯誤を続けて、コレクション当日を迎えます。こうした繰り返しを年に4回、メンズ、レディースの春夏、秋冬のコレクションを25年余り続けているのです。ドリスは言います。「成功はプレッシャー、さらなる期待が高まる」「このサイクルから抜けたい、デザイナーなら誰しも、1年間休みたい、いや1シーズンでも休めればと妄想するが、それは不可能だ」コレクションはすべてチャレンジ、と語るドリス。自らを「病的な完璧主義者」と認め、コレクションの直後は「ここをこうすれば・・・」など後悔するので、すぐに映像を見たくないという彼に、過去のコレクションを解説させる場面もあり、「見せ方が冷淡、受けも悪かった」「スポーツウェアとオート・クチュールのミックスは冒険だった」「スージー・メンケスに腐ったエビのいろと酷評された」など、率直に語る姿はとても印象的です。ドリスのプライベートに立ち入ったのは、パートナーのパトリックと暮らすアントワープ郊外の自宅。庭園と自家菜園をドリス自らが案内し、花を摘み、野菜を調理する場面も描かれています。子供のころは、両親の経営するブティックで遊んでいましたが、家業を継ぐことより、服そのものをつくることに興味を覚えました。1977年から80年までアントワープ王立芸術学院で服作りを学びました。同期にアントワープ・シックスと呼ばれる才能ある6人が集まっていました。1992年に初のメンズコレクションを発表、3年目からレディースのコレクションも手掛けるようになりました。英国のジャーナリストのスージー・メンケスが賞賛して売れるきっかとなり、さらにマドンナが着たことで、一気にブレークします。1994年には、フランスTVでは、3シーズンで有名なデザイナー、トップ20のゴルチエの次の2位にランクされたのです。6カ月で消費される「ファッション」が嫌いなドリスドリスは語る。「とりつかれている。ファッションは空っぽ、ファッションという用語は嫌いだ。半年で寿命がつきると思われてている。自分の洋服はもっとタイムレスな言葉で表現したい」ファッション・デザイナーでありながら、「ファッション」という用語は嫌いだと断言し、「服をデザインする前に、ストーリーや人物や、モノを思い浮かべる。感じることを服を通して表現したい」93分に凝縮されたドリス・ヴァン・ノッテンの「とりつかれた」世界にひたってみませんか。『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』公開情報2018年1月13日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他全国順次ロードショー監督・脚本・撮影・製作:ライナー・ホルツェマー撮影:トゥーン・イレハム音楽:コリン・グリーンウッド、マシュー・ハーバート、サム・ペッツディヴィス2016年/ドイツ・ベルギー配給:アルバトロス・フィルム上映時間:93分© 2016ReinerHolzemer – RTBF – Aminata bvba – BR – ARTE監督ライナー・ホルツェマープロフィールドイツ語圏のドキュメンタリー界を牽引する作家。1958年、ドイツ・ゲミュンデン生まれ。82年にドキュメンタリー作品『Wer sich nicht wehrt…』がHessianTV Awardで最優秀新人監督賞を受賞。代表作はアウシュヴィッツに強制収容されたロマ族に光をあてた『Verfolgt und vergessen』(85)、ドイツで初めてエイズ患者を公表した人物に密着した『I am still alive』(86),『マグナムフォト世界を変える写真家たち』(99)など。本作はドリスに出会って3年がかりで説得し、撮影に至った。
2017年12月07日全世界が熱狂した『キングスマン』から2年、超個性的な新キャラクターを加え、アメリカほか各国でNo.1大ヒットを記録した『キングスマン:ゴールデン・サークル』が2018年日本に上陸。この度、本作の日本語吹き替えキャストが決定し、前作より木村昴と森田順平が続投し、加えて中村悠一と田中敦子が参加することが分かった。■エグジー&ハリーを木村昴と森田順平が続投! 今作では師弟の共闘シーンも前作に引き続き、木村さんと森田さんの2人が続投するのは、主人公エグジー(タロン・エガートン)とハリー(コリン・ファース)。英国紳士らしいスマートなスーツに身を包みスパイ・ガジェットを駆使する超絶アクションがトレードマークとなる、キングスマンのスパイエージェントたちだ。街のしがないストリートキッズから一流エージェントへと上り詰めた主人公エグジーと、その恩師であり前作で死んだと思われたものの、驚きの復活を遂げるハリー。前作では見ることの叶わなかった、師弟の共闘シーンも用意されている。■エグジー役・木村「恋の行方にも是非注目して」、ハリー役・森田「まさか生きかえるとは」「ドラえもん」のジャイアン役で知られる木村さんは、「またエグジーを演じさせて頂きとっても光栄な気持ちでいっぱいでございます」と続投への喜びを述べ、「礼節を重んじ、紳士的なエグジーを意識したつもりではありますが、やはりエグジーはエグジー。ルールに縛られない彼らしい一面は見所でもあり、意識した部分です!」とコメント。また「エグジーの礼節がとにかく良くなっています(笑)新たな仲間や敵も登場します。ニューアイテムを使った爽快なアクションや、エグジーの恋の行方にも是非注目してください!」と見どころポイントも明かした。前作のほかにもコリン・ファースの吹き替え声優を長年担当している森田さんも、「まさか生きかえるとは思ってなかったですね。もうエグジーとは会えないと思っていたので嬉しかったです」と喜び、「前回にも増して、これでもかという位のハチャメチャの展開。エルトン・ジョンも加わって、今回も見どころ満載です」と話している。■本作から登場の新キャラには声優界のトップらを起用そして、キングスマンと手を組むことになる同盟スパイ機関「ステイツマン」のエージェントであり、無骨でアメリカンな風貌のテキーラ(チャニング・テイタム)を、「マクロスF」「おそ松さん」などのアニメ作品はもちろん、クリス・エヴァンスやリアム・ヘムズワースの吹き替えを多く担当する中村悠一。本作でキングスマンを壊滅させる、柔らかな物腰と裏腹に超サイコな敵・ポピー(ジュリアン・ムーア)を、「攻殻機動隊」シリーズの草薙素子役や、ニコール・キッドマンをはじめ、多くの海外作品の吹き替えを務める田中敦子が担当。さらに、ステイツマンのリーダー・シャンパン(ジェフ・ブリッジス)を菅生隆之、ジンジャー(ハル・ベリー)を本田貴子、ウイスキー(ペドロ・パスカル)を宮内敦士、そして観客が驚愕すること請け合いの怪演を見せつけるエルトン・ジョンを岩崎ひろしと、盤石の豪華布陣が実現した。『キングスマン:ゴールデン・サークル』は2018年1月5日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月07日◼︎『パーティで女の子に話しかけるには』ストーリー1977年、ロンドン郊外。イギリス中がエリザベス女王即位25周年に沸く中、内気な少年エン(アレックス・シャープ)は、音楽、ファッションからライフスタイルまで、パンクに夢中だった。ある日、友だちのヴィック、ジョンとライブハウスへと繰り出したエン。かつてヴィヴィアン・ウエストウッドの下で働き、今はこの界隈のパンクシーンのボス的存在であるボディーシア(ニコール・キッドマン)がマネージャーを務めるバンド「ディスコーズ」の打ち上げパーティーに潜り込もうとするが、道に迷ってしまう。かすかに聴こえる音楽を頼りにたどり着いた古い一軒家で、エンは美しい少女ザン(エル・ファニング)と出会う。エンが口走った「パンク」という言葉に興味を示したザンから「一緒にパンクを見に行く」と言われ舞い上がるエンだったが、彼女に許された外出時間は、たったの「48時間」。実はザンは遠い惑星から来た女の子だった……!◼︎異性が〈異星人〉に思えた、あの頃の甘酸っぱい恋の物語本作『パーティで女の子に話しかけるには』の原作は、ヒューゴー賞やカーネギー賞を受賞したイギリスの作家ニール・ゲイマンによる短編集『壊れやすいもの』に収められた自伝的小説です。原作者であるニール・ゲイマンは、本作を「異性が〈異星人〉に思えたあの頃の甘酸っぱい恋の物語」と自ら語っています。10代の内気な少年にとって、美しい異性は、異星人みたいなもの。本作では、思春期の好奇心旺盛な女の子に振り回されながらも、少しだけ大人になって成長する主人公の姿が描かれます。◼︎監督はかつて一大ブームを巻き起こした、ジョン・キャメロン・ミッチェル本作の監督・脚本をつとめたのは、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』で一大ブームを巻き起こしたジョン・キャメロン・ミッチェルです。1997年にオフ・ブロードウェイで初上演されるや、数々の賞を受賞してロングランを記録した「ヘドウィグ〜」は、2001年に、ジョン・キャメロン・ミッチェルが自身が脚本・監督・主演をつとめる形で映画化されると、マドンナやデヴィド・ボウイなどのアーティストの熱狂的な指示も後押しとなり、全世界で一大ブームを巻き起こしました。ゴールデン・グローブ賞、インディペンデント・スピリット賞にノミネートされ、サンダンス映画祭観客賞と監督賞をW受賞した映画版『ヘドウィグ〜』は、今もなお「生涯ベストワン」にあげる人が後を断たない名作です。最近では、日本オリジナル版の『ヘドウィグ〜』の舞台で来日したジョン・キャメロン・ミッチェルが、アニメ『ユーリ!!! on ICE』に登場するヴィクトルの(ビジュアル面の)モデルとなったことでも話題を呼びました。『ヘドウィグ〜』で素晴らしい楽曲の数々と、自分の片われを探し求めて彷徨う主人公の切なさを描いた同監督。その手腕は、パンクミュージックにのせて主人公のふたりの切ない恋模様が描かれる本作でも存分に発揮されています。◼︎独創的ながらも普遍的なボーイ・ミーツ・ガールの物語本作の魅力は、遠い惑星からやってきた美しい少女・ザンと、パンクが大好きな内気な少年・エンの切ない恋模様。ヒロインが遠い惑星からきたエイリアンという独創的な設定ながらも、本作が描くのは誰もが共感できる思春期の普遍的なボーイ・ミーツ・ガールの物語です。48時間という限られた時間の中で、互いへの特別な想いを感じていくふたりに、別れの時間が刻々と近づいていきます。エンとザン、ふたりの恋の行方は――。『パーティで女の子に話しかけるには』は、12月1日(金)より全国順次公開です。『パーティで女の子に話しかけるには』公開情報『パーティで女の子に話しかけるには』12月1日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷他 全国順次ロードショー監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』原作:ニール・ゲイマン出演:エル・ファニング『ネオン・デーモン』『20センチュリー・ウーマン』、アレックス・シャープ、ニコール・キッドマン『ムーラン・ルージュ』『めぐりあう時間たち』配給:ギャガ上映時間:103分公式サイト:© COLONY FILMS LIMITED 2016
2017年12月02日今もなお「生涯のベスト1映画」の声多き名作『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』。その反骨スピリットを引き継いだ、エル・ファニング主演の待望の新作『パーティで女の子に話しかけるには』が、12月1日に公開されます!■刺激的だけど切ない!最高の恋愛映画この映画、序盤からブッ飛んでます。てっきりファンタジーな恋バナだと思っていた筆者は、早々に引っくり返りそうになりました。けど、登場人物それぞれの個性と奇抜さ、それに純粋さ、好奇心、真剣さに、始まって5分もしないうちにパンクな世界へ誘われて…。この映画の魅力を存分に味わってきました。ラストも感動的なんです。斬新なのに懐かしい、刺激的だけど切ない。「ボーイ・ミーツ・ガール」ムービーの新たな傑作!出演者たちの表情、考えられた演出、監督の愛の深さも最高です!前置きはさておき、この映画のざっくりネタバレ=「かわいい異星人の女の子と内気な少年の恋」にちなんで、今回は、あなたにオススメの惑星と異星人…ではなく、出会うべき異性と、そのきっかけがわかる「愛のテスト」をお届け。以下の質問を読み、1つずつ答えを選んで次に進んでくださいね。質問は全部で4つあります。■出会うべき異性がわかる「愛のテスト」【質問1】未体験のパーティに潜入!その趣向は?・お祭りサンタ系パーティ(クリスマス会)・お買い物ポンタ系パーティ(ポイントが貯まる会)・勝負パンダ系パーティ(白黒わかる耳打ち情報の会)・マウンティング系パーティ(学歴、年収、条件に縛りのある集まり)・恐怖パニック系パーティ(脱出ゲーム、ロシアンルーレットなどの会)・下着パンツ系パーティ(目隠しで本音トーク炸裂の会)・70年代パンク系パーティ(流行に囚われず派生していく団体の会)【質問2】あなたがこの瞬間に選ぶカラーは?・パープル・グリーン・ブルー・ホワイト・ブラック・オレンジ・イエロー【質問3】70年代の曲の中で、あなたが歌うのは?・「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」by セックス・ピストルズ・「宇宙戦艦ヤマト」by ささきいさお・「スカイ・ハイ」by ジグソー・「やさしい悪魔」by キャンディーズ・「勝手にしやがれ」by 沢田研二・「愛のメモリー」by 松崎しげる・「あばよ」by 研ナオコ【質問4】あなたが無条件の愛を一つ与える相手は?・好きな人・ペット・友達・家族・弱者・社会・未来■質問は以上!あなたの合計点は?あなたの「愛のテスト」結果★「4点」のあなた地球で過ごすあなたは、このままでは恋の限界に立たされます。最近、恋の経験だけがやたらと増えていませんか…?あなたの愛は誠実でひたむき。少し恋に臆病で不器用なだけ。そんなあなたには惑星サターンに住む異性がピッタリ。地球上で惑星サターンの異性を見つける手がかりは、眺めの美しい高台スポットにあり。惑星サターンには、あなたが求める真の戦士や乙女がいて、マメで忠実で貢いでもくれそうです。親の優秀な遺伝子を受け継ぎながらも、自分の世界を作り出す頼もしさも。そろそろ本気で異性と巡り合いましょう。★「5~8点」のあなた地球で過ごすあなたは、今まさに中途半端な恋にハマっています。友達以上に進まないとか。あなたは愛の血と肉に相当に飢えていそう。もしも一度でもスリリングな体験に身を任せられたら、状況は一変するでしょう。あなたには惑星ジュピターに住む異性がピッタリ。地球上で惑星ジュピターの異性を見つける手がかりは、海外旅行や一冊の本との出会い。惑星ジュピターには、年下も年上もなく、帰る時間なんて気にもせずに付き合える健全な異性がいます。精神的安らぎも。そろそろ恋の壁を突き破りましょう。★「9~12点」のあなた地球で過ごすあなたは、恋のトラウマを抱え血まなこ。自分の性をフル回転で使おうとしていませんか?あなたは愛情深く責任感がある大人。このままでは燃え尽きそうです…。あなたには惑星マーズに住む異性がピッタリ。地球上で惑星マーズの異性を見つける手がかりは、あなたのルーツを辿るとき。いつか先祖に会いたくはありませんか?惑星マーズには特別な組織があって、どんなに離れようと語りかけ話すことさえ可能。複雑なことなど何もなく、心と体が一緒になります。そろそろ自分のルーツを探りましょう。★「13~18点」のあなた地球で過ごすあなたは、恋の主役になれそうでなれていません。それは、あなたの愛が早い段階で引き際を決めてしまうから。あなたを泣かせる異性は偽物だけど、デタラメな恋でもクレイジーな愛でも、あなたなら完璧に操縦できるし、意図すれば本物になります。あなたには太陽に住む異性がピッタリだし、太陽は地球のどこにいても、あなたを照らす味方です。情熱をかけるに値する存在に出会うと気づくようサインをくれています。意外に天気の悪い日でも、あなたが胸躍るなら迷わずに進みましょう。★「19~23点」のあなた地球で過ごすあなたは、恋が長く続かないかもしれません。ちやほやされるのも束の間…。あなたは天真爛漫でムードメーカーな愛が売り。だけど恋を夢見る夢子ちゃんも強すぎます。あなたには惑星ヴィーナスに住む異性がピッタリ。地球上でヴィーナスの異性を見つける手がかりは、ライブや観劇に夢中になるとき。ヴィーナスには、あなたが求める真のソウルメイトがいて、ふさわしい存在へと互いに成長させるでしょう。そして強烈な音楽と原色の織り成す世界に包まれ愛を育みます。ヘラヘラした自分とサヨナラを。★「24~27点」のあなた地球で過ごすあなたは、あと少しでパンクな愛に目覚めそう!?あなたが次に選ぶ恋の相手はバカげてるようですが、惑星マーキュリーに住む異星人。異星人のヒントは珍しい耳の形です。あなたの恋愛は時に不幸を引き寄せますが、同時にあなたは幸せにもなります。根拠のない自信と才能は異性を笑顔にさせて、自分自身を勝利に導きます。異星人と出会うと、あなたは惑星マーキュリーの力を得て、地球の底にある深い愛について学びます。今までの破壊的な生き方や楽しいだけの恋を卒業して真の愛を得ましょう。★「28点」のあなた地球で過ごすあなたは、もうパンクな愛に目覚めてるのかも!?そして、どうやら、あなたの恋の相手は異星人で、実はあなたも異星人に進化中。あなたの愛は噂と事実でいつも謎めき、さらに言えば、あなたは好奇心の塊。貪欲で、まだ見ぬ愛にも飢えています。少しの不安と孤独さえ乗り切れば、地球上でも最高なパンク愛が完成します。すでに地上で異星人と出会っているあなたには月の力が今後は必要不可欠。月の力を借りるなら深夜。愛について包み隠さず感染する時間帯です。ぎこちなさも楽しんで。■出会うべき相手はどんな人?あなたが出会うべき異性、そしてそのきっかけはイメージできましたか?しっかり心に思い描いたら、ぜひ彼(彼女)を探すと共に、映画館に足を運んでみましょう。今年はパンクな愛で締めくくりを!ライタープロフィールはゆき咲くら土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中!略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡【STORY】1977年のロンドン郊外。内気な少年エン(アレックス・シャープ)は偶然参加したパーティで美少女ザン(エル・ファニング)と出会い、音楽やパンクファッションの話で盛り上がり、恋に落ちる。しかし、遠い惑星に帰らなければならない彼女と過ごせる時間は48時間のみ。大人たちが押し付けるルールに反発した彼らは、一緒にいるために逃避行するが……。12月1日(金)より全国ロードショー映画『パーティで女の子に話しかけるには』公式サイト:監督/脚本:ジョン・キャメロン・ミッチェル脚本:フィリッパ・ゴスレット出演:エル・ファニング、アレックス・シャープ、ニコール・キッドマン、ルース・ウィルソン、マット・ルーカス、他配給:ギャガGAGA★原題:How to Talk to Girls at Parties(C)COLONY FILMS LIMITED 2016
2017年12月01日人気女優エル・ファニングとNetflix『心のカルテ』のアレックス・シャープが、遠い星から来た美少女とパンク好きなのに内気な少年を演じ、二度とない恋に落ちる『パーティで女の子に話しかけるには』。本作で、“親友”ジョン・キャメロン・ミッチェル監督のために参加し、いまだかつてない強烈な役どころを演じているニコール・キッドマンのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。映画が製作されたイギリス・アメリカに先駆け、日本で世界初公開となる本作。1977年のロンドン郊外を舞台にした物語で、ニコールが演じるのは、この界隈のパンクシーンのボス的存在であるボディシーア。かつては「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」に勤めていたが、服の色でモメてクビになり、パンクロックバンド「セックス・ピストルズ」のジョニー・ロットンや「ラモーンズ」のディー・ディー・ラモーンらとも親交があったという役どころだ。映像では、舞台出演のためにロンドンに滞在していたところを親友でもあるミッチェル監督から出演のオファーを受けたと語るニコール。「もちろん!あなたのためなら何だってやるわ!」と出演を即決したことを明かす。これまであらゆる役どころを演じてきたニコールだが、ここまで本人のイメージとかけ離れたブッ飛んだキャラクターを演じるのは稀。ニコール自身、自分であれば、ほかの女優に当たっているであろうと語り、「ジョンの大胆なところが大好き」と監督の魅力を語る。また、アカデミー賞3度受賞を誇るサンディ・パウエルが衣装デザインをした、こだわりの70年代イギリスのパンク・ファッションも本作の見どころの1つだが、パウエルから衣装とヘアスタイルを提示され「どうしよう、これはすごい!って」と興奮したことを改めてふり返っている。そしてインタビューに続いて登場するのは、インパクト大の本編映像。ボディシーアがパンク小僧相手に“お下品”ワード連発、ものすごい剣幕で怒鳴り散らし、ビンタまで繰り出している。インタビューに答えるニコールの姿からはとても想像つかない強烈さだが、その女優魂には脱帽のひとこと!この場面のみならず、ニコールがこの役を心から楽しんで演じていることがスクリーンから伝わってくるかのよう。さらに、ニコールは主演のエルについて、「とてつもない才能の持ち主。10年後、20年後に女優としてどうなってるのか、見届けるのが待ちきれないわ」とべた褒め。2人は、2月公開のソフィア・コッポラ監督作『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』でも共演しているが、初共演となった本作では、ボディシーアが遠い星からやってきた少女ザン(エル)のよき理解者として、“パンク”という生き方を教えていく重要なシーンでの共演もあるので、ぜひ注目してみて。公開初日には本作の全ての上映劇場で、先着で<オリジナルステッカー>をプレゼント(数量限定/なくなり次第終了)。劇中のエルの熱唱シーンをモチーフに、「セックス・ピストルズ」のシンボルカラーであるイエロー&ピンクの賑やかなデザインに、ザンが恋に落ちるパンク好きの少年エンに投げかける「DO MORE PUNK TO ME(もっとパンクして)」という出会いの言葉がプリントされた“パンク”なものとなっている。『パーティで女の子に話しかけるには』は12月1日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月30日世界のセレブリティやファッション・アイコンが愛して止まない孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンの初のドキュメンタリー映画『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』が、2018年1月13日(土)より日本公開。この度、本作の予告編が公開された。これまで、殺到する密着取材を断ってきた孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。カメラはパリのグラン・パレで開催された2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から、オペラ座で発表した2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番直後までの1年間に密着。半年間かけて準備した努力の結晶であるショーの舞台裏はもちろん、アトリエ、刺繍工房など創作活動の全貌を明らかにする。また、ドリスのユニークな創作活動を支えるインスピレーションの源であるアントワープ郊外の邸宅にも初潜入。季節ごとに表情を変える花園や家庭菜園をドリス自らが案内し、採れたばかりの野菜を手際よく調理する貴重な映像も収められた。美しいものを愛し、スキャンダルとは無縁で、何事にも全力で取り組む完璧主義者の彼がのぞかせた意外な素顔とは。これまでの25年間の軌跡とこれからの25年間を予感させる夢のような93分が、いま、始まる――!本作は、ニコール・キッドマン、ミシェル・オバマ前大統領夫人、そしてアイリス・アプフェルなど、世界のセレブリティやファッション・アイコンが愛して止まないファッションデザイナーのドリス本人に迫る初のドキュメンタリー映画。監督は、『マグナム・フォト 世界を変える写真家たち』のドキュメンタリー監督、ライナー・ホルツェマー。3年に及ぶ取材交渉の末にドリスから撮影許可を取り付け、映画化が実現。また、2013年にドリスの2014春夏レディース・コレクションで音楽を担当したイギリスのロックバンド「レディオヘッド」のベーシストを務めるコリン・グリーンウッドが本作で映画音楽を初めて手掛けた。到着した予告編では、ドリスの美しき服作りへの知られざるインスピレーションの源を垣間見ることが出来る。ドリスのデザイナーとしての姿はもちろん、芸術品に囲まれたアントワープ郊外の邸宅の庭園に咲き誇る鮮やかな花で部屋を美しく彩る、私生活では花に没頭している姿が映し出されている。そして、美しい生地サンプルや多くのデザインに囲まれ「じっくりと味わえる服をつくりたい」と徹底した姿勢で取り組むドリスのデザイナーとしての姿や、15年越しのオファーが実現したパリ・オペラ座でのショーに向けてひたすらに突き進む様は、アイリス・アプフェルの「彼は宝物よ」という言葉がピッタリはまる。また、これまで多くの取材を断ってきたドリスに「そこまで取材する?」とはにかませるなど、彼の内面にまで迫った貴重なドキュメンタリーとなっていることが、この予告編からも感じ取れる。『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』は2018年1月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年11月29日ソフィア・コッポラがこれまでのイメージを大きく覆す新境地で“スリラー”に挑んだ監督最新作『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』。このほど、世界で日本だけという監督自らがデザインしたポスタービジュアルが完成、合わせて、官能的で緊張感にあふれた特報映像が公開された。ソフィア・コッポラ監督の長編6作目となる本作は、過去作品のイメージを大きく覆す新境地に挑んだ渾身作。1966年に米の女流作家トーマス・カリナンが書いた小説「The Beguiled」を映画化。本作を彩るキャスト陣には、ニコール・キッドマン、エル・ファニング、キルスティン・ダンスト、コリン・ファレルら、ソフィア映画史上最も豪華ともいえる面々が集まり、企画当初から話題を呼んだ本作は、第70回カンヌ国際映画祭にて女性監督としては56年ぶり2人目の快挙となる監督賞を受賞した。このたび解禁されたポスタービジュアルは、女子寄宿学園の門の外から7人の女性たちを写したもの。白いドレスを身にまとい、どこか遠くを見ているような7人の表情が、ソフィアの過去作品を彷彿とさせつつも、スリラーという新たなジャンルに挑んだ監督が求めた美しくも冷ややかな世界観を醸し出している。実はこのポスターデザインは、もともとソフィア自身が監修したもの。北米および他の国の公開時に使われたビジュアルとは違うデザインで、監督自身が、作品にマッチし、かつ最も気に入っているというデザインを、今回日本版のポスターでのみ採用することになった。また、あわせて到着した初映像となる30秒の特報では、学園に住む7人の女性たちによって助けられたコリン・ファレル演じる兵士が、「あなたは招かれざる客」と言われながらも学園の女性たちによって介抱されていく姿が映し出される。だが、顔の火照りを冷やすニコール、なまめかしい視線を投げかけるキルスティン、そしてエルの姿や、兵士と交わる女性の姿も映し出され、次第に眠っていた欲望が目覚めていく様子が描かれる。閉ざされた学園に住まう美しい女性たちの視線が交差し、やがて長らく守られていた秩序が崩壊していくなか、シャンデリアが落ち、松葉づえを使い必死に走る兵士に待つ運命はどのようなものなのか…。血の付いたドレスで立ち尽くすニコール、そしてコリンの「俺に何をした!」と叫ぶ声が耳に残る、スリリングで衝撃的な特報に仕上がっている。『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』は2018年2月23日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月24日11月22日(水)より、動画配信サービス「Hulu」で「Condé Nast Video(コンデナスト・ヴィデオ)」チャンネルが新設。そこで雑誌「VOGUE」や「GQ」のオリジナル動画を配信スタートすることが決定した。今回のオリジナル動画は、世界的なセレブリティの起用や多彩なクリエイターとのコラボレーションによる、ハイクオリティかつオリジナリティ溢れるドキュメンタリーシリーズ。世界で最も影響力のあるファッション誌「VOGUE」が豪華セレブリティたちに好き嫌いや自分自身についてなど、一問一答形式で73個の質問を投げかけ答えていく大人気シリーズ「73の質問」や、知性・品性・感性を備えビジネスとプライベートの両方で“本質”にこだわる男性のためのメンズ・ファッション&ライフスタイル誌「GQ」が贈るエンターテインメントシリーズが揃う。本コンテンツは、俳優たちの意外な一面が見られることも楽しみの一つ。動画には、本年度エミー賞リミテッドシリーズ部門で作品賞・主演女優賞を含む8部門を受賞した「ビッグ・リトル・ライズ」の主演、ニコール・キッドマンとリース・ウィザースプーンが質問に赤裸々に答える「73の質問」や、童話「オズの魔法使い」をターセム・シン監督が新たな解釈と斬新な映像で描いた「エメラルドシティ」で主演に抜擢されたアドリア・アルホナがインタビューに答える「美女に聞く」などが含まれている。なお、11月22日(水)からは15エピソードが配信スタートするが、今後定期的に追加配信もされるという。(cinemacafe.net)
2017年11月21日第70回カンヌ国際映画祭にて脚本賞を受賞した、『ロブスター』のヨルゴス・ランティモス監督最新作『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』が、来年3月3日(土)より日本公開されることが決定した。心臓外科医スティーブンは、美しい妻と健康な2人の子どもに恵まれ郊外の豪邸に暮らしていた。しかし、彼らの特権的な生活は、ある少年を家に招き入れたときから奇妙なことが起こり始める。子どもたちは突然歩けなくなり、目から赤い血を流す。そしてスティーブンはついに容赦ない選択を迫られることになる…。本作は、『籠の中の乙女』で第62回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリ受賞、続くコリン・ファレルやレイチェル・ワイズら人気俳優が集結した『ロブスター』では、第68回カンヌ国際映画祭「審査員賞」を見事受賞し、本作でカンヌ映画祭3度目の受賞となったランティモスの監督・脚本による最新作。主人公を演じるのは、前作『ロブスター』に続き、監督と再び組んだコリン・ファレル。『ロブスター』では結婚できずメタボで冴えない中年男を演じたが、本作ではあることをきっかけに少年に追い詰められる心臓外科医スティーブンを演じる。また彼の美しい妻には、オスカー女優のニコール・キッドマン。謎の少年役を、『ダンケルク』で兵士の救出に向かう民間の船に乗り込む正義感の強い少年を演じ、注目を集めた期待の新星バリー・コーガンが演じる。なお、本作の「選べるオリジナルクリアファイル付き前売券」が発売。新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか公開劇場の窓口で販売される(数量限定)。『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』は2018年3月3日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月20日映画『パーティで女の子に話しかけるには』が、2017年12月1日(金)、日本で公開される。名作『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェルが監督を担当。製作されたイギリスとアメリカでは2018年の公開が予定されており、日本が世界初公開となる。舞台はセックス・ピストルズが活躍した70年代ロンドン舞台はセックス・ピストルズ、ストラングラーズ、クラッシュなどが活躍し、パンクが爆発的な盛り上がりを見せていた77年のロンドン郊外。音楽、そしてファッションと”セディショナリーズ”と呼ばれる伝説的なショップを中心に、ヴィヴィアン・ウエストウッドやマルコム・マクラーレンが活躍していた時代だ。そんな中、パンクだが内気なエンは、遠い惑星からやってきた美しい少女ザンと出会う。エンはパンクやそのファッションに共感してくれるザンに魅かれていく。リミット48時間の恋を音楽やこだわりぬいたファッションなどとともに描いていく。『パーティで女の子に話しかけるには』キャスト少女ザンをエル・ファニング少女ザンを演じるのはエル・ファニング。最近では『20センチュリー・ウーマン』や『ネオン・デーモン』に出演。またソフィア・コッポラやウディ・アレンの新作も控える若手人気女優だ。少女ザンにとって初めて見る地球、初めて聞くパンクやそのファッション。エルは、パンクの知識がなく今のヴィヴィアン・ウエストウッドのファッションが当時のパンクだと思っていたそうだが、その勘違いが演技に役立ったと語っている。なぜならザンはパンクを全く知らないのだから…パンクにハマるエンをアレックス・シャープパンク高校生エンは、舞台「夜中に犬に起こった奇妙な事件」で2015年に史上最年少でトニー賞主演男優賞を受賞した実力派俳優アレックス・シャープが演じる。『パーティで女の子に話しかけるには』では、傷つきやすくも時に生意気な少年を美しく演じた。以前ヴィヴィヴァンの服を売っていたボディシーア役にニコール・キッドマンニコール・キッドマンが演じるボディシーアは、元ヴィヴィアン・ウエストウッドの元で働いていたという地元のパンク・クラブの風変わりなオーナー。若きパンクロッカーたちを仕切るボス的存在だ。衣装デザインはサンディ・パウエルもちろんファッションも注目ポイント。過去3作品で、アカデミー衣裳デザイン賞を受賞、最近では『シンデレラ』 、『キャロル』を手掛けたサンディ・パウエルが担当している。サンディは、意外にも当時ロンドン・パンク界に身を置いていたそうで、当時を再現するようにリアルな衣装を心掛けたという。コラボレーションアイテムが登場映画の公開に併せたコラボレーション企画がアパレルショップを中心に行われる。セレクトショップアメリカンラグシー(AMERICAN RAG CIE)では、映画とのコラボレーションアイテムを発売。映画オリジナルのTシャツ、トートバック、ジャケットなどが店頭へ並ぶ。いずれも劇中でエンが描くキャラクターやアニメーションをプリントしたポップなデザインだ。さらに、映画の世界観をイメージして、トータルビューティーサロンukaではオリジナルネイルが登場、カフェ&クリエイティブ「サナギ」新宿店では、オリジナルドリンクが発売される。劇中に衣装を提供したヴィヴィアン・ウエストウッドは、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督の来日PR時にもトータルコーディネートを行った。『パーティで女の子に話しかけるには』あらすじパンクなのに内気な少年エンは、偶然もぐりこんだパーティで、反抗的な瞳が美しい少女ザンと出会う。大好きなセックス・ピストルズやパンク・ファッションの話に共感してくれるザンと、たちまち恋におちるエン。だが、ふたりに許された自由時間は48時間。彼女は遠い惑星へと帰らなければならないのだ。大人たちが決めたルールに反発したふたりは、危険で大胆な逃避行に出るのだが…。作品情報『パーティで女の子に話しかけるには』監督・脚本:ジョン・キャメロン・ミッチェル原作:ニール・ゲイマン「パーティで女の子に話しかけるには」衣装:サンディ・パウエル『キャロル』、『ベルベット・ゴールドマイン』出演:エル・ファニング、アレックス・シャープ、ニコール・キッドマン公開日:12月1日(金) 新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷他全国順次ロードショー(c)COLONY FILMS LIMITED 2016■コラボレーション商品情報・アメリカンラグ シー オリジナルグッズ販売販売店舗:アメリカンラグ シー店舗(新宿、ルクア大阪、名古屋、京都BAL、札幌ステラプレイス、オフィシャルオンライショップ)販売日:2017年12月1日(金)Tシャツ 3,500円+税 (色:ブラック、ホワイト/サイズ:S、M、L )※ユニセックストートバッグ 3,500円+税 (色:ホワイト、レオパード、ピンク)ヴィンテージリメイクMA-1ジャケット 80,000円 (色:カーキ/サイズ:M、L)※新宿フラッグス店では、映画をイメージしたディスプレイ展開。大阪、名古屋、京都、札幌店でも商品をコーナー展開。・トータルビューティーサロン「Cu by uka」映画をイメージしたオリジナルネイルデザイン2種類を展開。抽選で劇場鑑賞券を5組10名にプレゼント(施術した人または商品を購入した人限定)映画の半券提示で、先着15名に映画オリジナルグッズ&ukaシャンプー&ヘアートリートメントのサンプルをセットでプレゼント実施期間:2017年11月18日(土)~12月17日(日)実施店舗:Cu by uka二子玉川店Cu、 by uka梅田店、S.COEURCu×枚方T-SITE店・「サナギ」新宿店映画をイメージしたオリジナルドリンクを作成。販売期間:2017年12月1日(金)~12月29日(金)※販売期間は予告なく変更になる場合あり※11月25日(土)より、店内にて予告映像も上映。
2017年11月13日『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の原作・監督・脚本・主演を務めたジョン・キャメロン・ミッチェル待望の最新作『パーティで女の子に話しかけるには』。1977年のロンドン郊外が舞台となる本作で、内気な少年エン(アレックス・シャープ)と遠い惑星からやってきた美しい少女ザン(エル・ファニング)を結びつけるのは、“パンク”。今回、そのパンクファッションについて、3度のアカデミー賞に輝くサンディ・パウエルが見どころを語ってくれた。現在ではファッションアイコンとしてとらわれがちな“パンク”だが、70年代当時は「ムーブメントであった」と、本作で衣装デザインを務めるロンドン出身のサンディ・パウエルは言う。『恋におちたシェイクスピア』『アビエイター』『ヴィクトリア女王 世紀の愛』でアカデミー賞衣装デザイン賞に3度輝き、『ベルベット・ゴールドマイン』『キャロル』に『シンデレラ』など9度にわたって同賞にノミネート。サンディが“関わればアカデミー賞”といっても過言ではない、現代の映画界にはなくてはならない存在の1人だ。パンクに影響を受けた異端の映像作家デレク・ジャーマン監督の衣装デザインを手掛け、自身もロンドン・パンク界に身を置いていたサンディが本作で目指したのは、“リアルなパンク”。「観客が少しでも遠い惑星の存在を信じるためには、地球が現実的な世界でなくてはならないと思ったの。この映画のパンクは、いまの人が思い描く多色な髪の毛や大きなモヒカンではなく、もっと初期のころの制服を切り裂き、自分の持っているものを利用していたパンクよ。ファッションではなくムーブメントだったころの」とこだわりを語る。摩訶不思議なパーティにもぐりこんだエンが、遠い惑星からやってきたザンと初めて会うのは、彼女が属するコロニーの規律に嫌気がさし、身に着けていた服をハサミで切り裂き、まさに“パンク”しようとしていた瞬間だ。ザンが身に着けているラテックス製のワンピースは、いま見てもファッショナブルでキュート。ザンたち惑星の人々のビジュアルについてサンディは、「サブカルに見えつつ、魅力的な若者のグループである必要があった」と語り、エリザベス女王即位25周年の式典に、彼らが本物そっくりのユニオン・ジャックの雨用ポンチョを着てうまく溶け込もうと試みるのも、彼女ならではの天才的発想といえる。ちなみに、エル・ファニングはそのワンピースについて、「この衣装を着るには、2人に手伝ってもらう必要があったのよ。ローションを塗ってするっと簡単に着られるようにしたり…毎回おおごとだったわ」とふり返って笑う。また、ザンがひょんなことからステージに立ち、エンと一緒にライブを行う場面があるが、ザンのトップスは、プラスティックのごみ袋で編み上げられたユニークな衣装になっている(この衣装は、撮影中にライトの熱で何度も解けて大変だったとか)。普段では使わない素材を衣装に取り入れるという意味では、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のクライマックスのライブシーンにも繋がる。この場面でミッチェル監督自身が演じるヘドウィグが着ているのは、包装ビニールを体にグルグルに巻き付けた衣装で、ライブ中についに壊れてしまったヘドウィグは、それを自ら引き裂いてしまう。そして本作でも、このライブの終盤、ザンとエンの今後を左右する決定的な出来事が起こり、この場面にはミッチェル監督の思いが詰まっていると言えそう。さらに、エンと逃避行に出た後のザンのトレードマークとなるヴィンテージのコートは、シェフィールド(イギリス・イングランド中央部にある工業都市)の古着屋から調達したこだわりの1品。また、本作にはオスカー女優ニコール・キッドマンが、若きパンクロッカーたちを仕切るカリスマ的存在ボディシーア役で出演しているが、かつては「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」に勤めていたが、服の色でモメてクビになったという役どころだけあり、彼女の衣装もアナーキーを体現したようなぶっ飛んだものばかり。ニコールも、パウエルが自分のために考えたスタイルを見て興奮を隠せなかったという。そのほか、英国でパンクが爆発な広がりを見せていた、まさにその渦中にティーン時代を過ごしていたサンディならではの“リアルなパンク”。エンとザンの恋の行方とともに、魅力的なファッションもチェックしてみて。『パーティで女の子に話しかけるには』は12月1日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月12日ジェニファー・アニストンが「フレンズ」以来ほぼ14年ぶりにテレビ界に復帰する。リース・ウィザースプーンとともに、「朝の情報番組」を題材としたドラマ(タイトル未定)を製作することが決定した。2人は製作総指揮を務め、出演もする。「Apple」がパイロット版を製作する前にシーズン2(計20話)までの契約を結んだという。「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のプロデューサー、ジェイ・カーソンも製作総指揮に名を連ねている。ジェニファーは2004年に終了した「フレンズ」以来、テレビドラマにレギュラーキャストとして出演するのはこれが初めて。リースは「フレンズ」でジェニファー演じるレイチェルの妹ジルを演じたことがあり、2人はプライベートでも家族のように仲が良いそうだ。また、リースは今年ニコール・キッドマンと手掛けた「ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~」を大成功に導き、プロデューサーとしての手腕も証明した。2人がドラマを製作することは7月にも報じられており、どこのネットワークと組むのかに注目が集まっていた。結果、「Apple」がオリジナルドラマとして配信することが決まったようだ。(Hiromi Kaku)
2017年11月09日© 2017 Focus Features LLC. All Rights Reserved.ソフィア・コッポラ監督による最新作『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』が、2018年2月23日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国で公開決定。映画界はもちろん、ファッション界を含め世界中の女性たちのアイコンとして君臨し続けるソフィア・コッポラ監督の長編6作目。5月に開催された「第70回カンヌ国際映画祭」にて、女性監督としては56年ぶり、史上2人目の監督賞に輝くという快挙を成し遂げた話題作だ。南北朝時代の閉ざされた女子学園に一人の負傷兵が転がり込んで来ることで巻き起こる女たちのスリリングな愛憎劇であり、ソフィア・コッポラの最高にポップで可愛い世界観を大きく覆す”新境地”。原作は1971年にクリント・イーストウッド主演『白い肌の異常な夜』で既に映画化されているが、本作はリメイクではなく「原作をもし女性視点で描いてみたら」という新たな視点によるもの。さらに、本作を彩るキャスト陣は、ソフィア・コッポラ映画史上最も豪華ともいえる面々が集まった。秩序を守る女学院の園長役にはニコール・キッドマン、小悪魔な生徒役にエル・ファニング、恋に恋する純粋な教師役をキルスティン・ダンスト、負傷兵役をコリン・ファレルが演じている。アメリカ南部の世間から隔絶された女子寄宿学園に暮らす美しき女性7人。ある日、負傷した北部の敵兵に遭遇し屋敷へと運び手当をする。女性に対し紳士的でかつ美しい男性と触れ合う中で、誰もが彼に心を奪われていく。しかし、次第に彼女たちは情欲と危険な嫉妬に支配されてしまう。秩序を守るか、欲望を取るか、彼女たちが最後に下した決断とは―。閉ざされた女の園に、招かれざる男がひとり。心かき乱され、本能が露わになる純白の聖女たちの愛憎劇に注目だ。
2017年11月01日ガーリーカルチャーのアイコン、ソフィア・コッポラが新境地に挑み、カンヌ国際映画祭で話題をさらった最新作の邦題が『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』に決定。ニコール・キッドマンら豪華キャストが集結した本作が、2018年2月23日(金)より日本で公開される。ポップで可愛いガーリーカルチャー全開の世界観の造り手として、不動の人気を誇るソフィアが今回挑むのは、南北戦争期、閉ざされた女子学園に1人の負傷兵が転がり込んでくることで巻き起こる女たちの愛憎劇。1971年にクリント・イーストウッド主演『白い肌の異常な夜』として映画化もされているが、ソフィアは本作のメガホンを取るにあたり、「あくまでリメイク作品ではなく、原作を”もし女性視点で描いてみたら…” という発想で本作を制作した」と述べている。キャスト陣には、ソフィア映画史上最も豪華ともいえる面々が集結!秩序を守る女学院の園長役にはニコール・キッドマン、小悪魔な生徒役にエル・ファニング、恋に恋する純粋な教師役をキルスティン・ダンスト、負傷兵役をコリン・ファレルが演じるほか、『スパイダーマン:ホームカミング』『ナイスガイズ!』のアンガーリー・ライス、『サウスポー』『ピートと秘密の友達』のオオーナ・ローレンスなど、美少女たちも極上のミステリーに彩りをそえる。今年5月に世界に先駆け初披露された第70回カンヌ国際映画祭では、ソフィアは女性監督としては実に56年ぶり2人目の快挙となる監督賞を受賞。6月の北米公開を皮切りに、世界中のメディアや評論家を唸らせていることからも、期待は高まるばかり。世間から隔絶された女子寄宿学園に暮らす美しき女性7人は、秩序と欲望、どちらを取るのか。彼女たちが最後に下した決断とは――。ソフィア・コッポラが満を持して新境地のスリラーに挑む意欲作から目が離せない。『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』は2018年2月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月01日映画『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』が、2018年1月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて順次全国ロードショー。密着取材を断ってきたドリス・ヴァン・ノッテンのドキュメンタリー、遂に実現ニコール・キッドマン、ミシェル・オバマ前大統領夫人など、世界のセレブリティやファッショニスタに愛され続けるファッション・デザイナー、ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)。類まれな色彩感覚と美的センスによって創造されるコレクションは、ほかのどのブランドとも比べることのできない独自の世界観を確立している。『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』は、殺到する密着取材を断ってきたドリス・ヴァン・ノッテンとの、3年に渡る交渉の末に実現したドキュメンタリー映画。2015年春夏ウィメンズコレクションの舞台裏から2016-17年秋冬メンズコレクションの本番直前まで約1年間に密着している。アトリエやショーといった彼の仕事風景はもちろん、芸術品や自然の花々など、常に美しいものに囲まれて生活する彼の、知られざる素顔が紹介される。また、イギリスのロックバンド「レディオヘッド」のコリン・グリーンウッドが手掛ける音楽にも注目したい。パスザバトンでは特別販売パスザバトン表参道店内の「PASS THE BATON LITTLE PAVILION」では、2017年12月21日(木)から 2018年1月21日(日)までの期間、スペシャル企画を実施。各界著名人やパスザバトンの出品者から預かったドリス・ヴァン・ノッテンコレクションに加えて、パスザバトンがデザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンと映画からインスパイアを受けてセレクトしたヴィンテージアイテムなどを展示販売する。なお、対象商品の購入者には先着でオリジナルクリアファイルがプレゼントされる。ストーリーこれまで、殺到する密着取材を断ってきた孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。カメラはパリのグラン・パレで開催された2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から、オペラ座で発表した2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番直後までの1年間に密着。半年間かけて準備した努力の結晶であるショーの舞台裏はもちろん、アトリエ、刺繍工房など創作活動の全貌を明らかにする。ドリスのユニークな創作活動を支えるインスピレーションの源であるアントワープ郊外の邸宅にも初潜入。季節ごとに表情を変える花園や家庭菜園をドリス自らが案内し、採れたばかりの野菜を手際よく調理する貴重な映像も収められた。美しいものを愛し、スキャンダルとは無縁で、何事にも全力で取り組む完璧主義者の彼がのぞかせた意外な素顔とは。これまでの25年間の軌跡とこれからの25年間を予感させる夢のような93分が、今、始まる。【詳細】『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』公開日:2018年1月13日(土)より順次全国ロードショー映画館:ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか監督:ライナー・ホルツェマー音楽:コリン・グリーンウッド(レディオヘッド)出演:ドリス・ヴァン・ノッテン、アイリス・アプフェル、スージー・メンケス© 2016 Reiner Holzemer Film – RTBF – Aminata bvba – BR - ARTE■「─ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男─ × PASS THE BATON スペシャル企画」開催期間:2017年12月21日(木)から 2018年1月21日(日)場所:PASS THE BATON LITTLE PAVILION住所:渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F パスザバトン表参道店内TEL:03-6447-0707営業時間:月~土 11:00~21:00(日祝 11:00~20:00)
2017年10月20日これから使用するリキッドファンデーションは、肌へ潤いを与えながらも“崩れない肌”をキープしてくれるのが理想ですよね。そんな「理想の肌」を叶えてくれるオススメのリキッドファンデーションをご紹介します。潤いを与えながら“崩れない肌”に!オススメリキッドファンデーション①レ・メルヴェイユーズ ラデュレ リクイド ファンデーション30ml 5,184円(税込)Les Merveilleuses LADURÉEさん(@lm_laduree)がシェアした投稿 – 2017 9月 9 7:16午後 PDT<SPF20・PA++>赤味、黄味を整え、“頬化粧”を引き立ててくれる透き通るような白い肌を演出してくれるアイテムです。少し青白さがあり紫外線カットの効果のあるUVパウダーを絶妙なバランスで配合されています。肌への密着力が高く、つけたての美しい仕上がりを実現してくれます。ローズ水を中心にセンチフォリアバラエキス、ダマスクバラエキスなどの保湿効果の高いローズ美容成分をたっぷり配合し、それはまるで美容液のようにみずみずしく溶け込んでくれますので、豊潤なうるおいで肌を満たしてくれるのです。潤いを与えながら“崩れない肌”に!オススメリキッドファンデーション②クリニーク イーブン ベター グロウ メークアップ 15 5,184円(税込)クリニークさん(@cliniquejp)がシェアした投稿 – 2017 9月 27 3:11午前 PDT<SPF15・PA++>素肌そのものが光を放っているかのような、シミ、色ムラのない均一な艶肌に導くリキッドファンデーションです。光を反射するピグメントによって、どんな肌も自分専用のレフ板を当てているかのように、華麗にカモフラージュしてくれます。また、スキンケア成分でたっぷりと肌を潤わす、まるで肌が吸い付くようなダブルのツヤ感を演出してくれます。軽やかなテクスチャーなので肌にスッと溶け込むようになじみ、その日のメイクによって、重ねづけも自由自在に重ね付け可能です。透明感が美しいシア―からミディアムまで、お好みのカバー力を実現します。潤いを与えながら“崩れない肌”に!オススメリキッドファンデーション③ボビイ ブラウン インテンシブ スキン セラム ファンデーション SPF40 (PA++++)7,452円(税込)#repost @bb_jp_meg 夏から秋に向けて、肌色を見直しませんか?立体感のあるナチュラルなツヤ肌が人気です。 #bobbibrown #ボビイブラウン#美容液ファンデーション #インテンシブスキンセラムファンデーション #ファンデ #肌#メイク #化粧品Bobbi Brown Japan Officialさん(@bobbibrownjapan)がシェアした投稿 – 2017 8月 26 5:30午後 PDT<SPF40・PA++++> 素肌の上に素肌を重ねたかのような、均一で色ムラのない肌色補正効果も叶えてくれるファンデーションです。肌に寄り添うようにフィットしてくれますので、1日中化粧崩れを防いでくれます。それなのに肌疲れがでない、ロングウエア効果も期待できます。スキンケア成分によって美しい素肌を仕上げます。潤いを与えながら“崩れない肌”に!オススメリキッドファンデーション④イプサ リラックスデイ ファウンデイション4,320円(税込)IPSA Japanさん(@ipsa_jp)がシェアした投稿 – 2017 2月 16 6:56午後 PST<SPF25・PA++>まるで肌が呼吸しているような、軽くなめらかなつけ心地。それだけではなく、バリア機能までもサポートしてくれる休日ファンデーションです。新採用のなめらかクッション基剤によって、肌への塗布時にふわりと広がり、保湿剤が角層まで浸透してくれます。これによって、乾燥しがちな肌も潤い肌に。また、パウダーが肌表面に広がることによって、今までにない軽くなめらかで肌ストレスのないつけ心地を叶えてくれます。さらに、うるおいバリアサポート成分も配合で、肌にうるおいを与えてくれます。肌あれ防止スキンケアパウダーが、イオンバランスを整えることによって、乾燥などの外的刺激から肌を守りながら、バリア機能までもサポートしてくれるでしょう。日やけ止めも化粧下地も必要ないので、嬉しいアイテムです。特にこれからの季節には、潤いを与えながも、“崩れない肌”を実現してくれるのは嬉しいところですよね。ぜひ今回ご紹介した、オススメのリキッドファンデーションを参考にしてみてくださいね。
2017年10月19日アカデミー賞始め世界の映画賞席巻し、驚異の83ノミネート27受賞した日本を舞台に描くストップモーションアニメ『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』。この度、本作の日本語吹き替え版のボイスキャストにピエール瀧、川栄李奈、さらに矢島晶子、田中敦子、羽佐間道夫とベテラン声優陣が集結した。ストップモーション技術最高峰・スタジオライカが手掛ける本作は、古き日本の世界がテーマとなっており、シャーリーズ・セロン(サル役)、マシュー・マコノヒー(クワガタ役)、ルーニー・マーラ(闇の姉妹役)、レイフ・ファインズ(月の帝役)、アート・パーキンソン(クボ役)と、オスカー常連俳優がボイスキャストを務めていることでも話題。そんな本作の日本語吹き替え版キャストがこのほど決定。本国ではマシューが務めた、ノリは軽いが弓の名手でたくましさも兼ね備えている“クワガタ”役を演じるのはピエールさん。主人公のクボと共に旅を共にする中で、物語の大きなカギを握る役だ。また、実力派女優ルーニーが演じた、クボを執拗に襲いにくる敵・“闇の姉妹”役には、「僕たちがやりました」『亜人』などに出演し女優として躍進する川栄さん。闇の姉妹は、恐ろしい風貌と迫力でクボたちを追ってくる、本作で一番のヒールという役どころだ。『アナと雪の女王』のオラフ役で声優に挑戦したことも記憶に新しいピエールさん。元々ストップモーションアニメーションが好きで、各国の様々な映画を観ていたそうで、「昨今では特に今回のライカ製作『コララインとボタンの魔女』が凄すぎて大好きでした。想像を超える技術を持ったライカのアニメーションはとにかく別格で、全ての映像、演出において妥協せず、最高のものを届けるためにその環境を作っているライカの懐の深さに感動を覚えますし、リスペクトしています。今回の作品に参加することによって、そのライカの一員になれたことを光栄に思っています」と喜びのコメント。一方、川栄さんは『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』以来の声優チャレンジ。普段からアニメを観るのが大好きだと言う彼女は、「オファーをもらったときには大喜びしました!声のお芝居の経験が少ないので緊張しましたが、楽しく演じさせてもらいました」と話し、「闇の姉妹という役は、映画の中で一番怖くて不気味。初めてここまで直球の悪役だったので、自分なりの“怖さ”や“恐ろしさ”を頑張りました」とふり返る。本作については、「この映画のストップモーションの技術はとにかく驚きの連続です。どのシーンも信じられないくらい綺麗」と絶賛し、「皆さんにもこの感動を是非劇場で味わっていただきたいです。あと、ヒール役の闇の姉妹にも少し注目していただけると嬉しいです!」とメッセージを寄せた。さらに、2人にほかにも豪華声優陣が参加!クボ役には「クレヨンしんちゃん」のしんのすけ役でお馴染みの矢島晶子。サル役を「攻殻機動隊」シリーズの草薙素子役や、ニコール・キッドマンなど洋画吹き替えも数多く担当する田中敦子。そして月の帝役には、シルヴェスター・スタローン、ロバート・デ・ニーロなどの吹き替えを多く担当するほか、TV番組のナレーションでもお馴染みの羽佐間道夫が決定した。『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』は11月18日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月18日トム・クルーズが4回目の結婚へと決意を固めたようだ。そのお相手とは、現在撮影中の『ミッション・インポッシブル6』(仮題)で共演しているヴァネッサ・カービー、29歳。「In Touch」によれば、出会いのきっかけはこの共演ではなく、「ザ・クラウン」でエリザベス女王の妹マーガレット王女を演じていたヴァネッサを見たトムがひとめぼれしたとのこと。トムは即座に『MI:6』のほかのプロデューサーたちに、「ヴァネッサを重要な役にキャスティングしよう!」とかけあい、自身もプロデューサーである立場を利用してスカウトしたという。そして2人は意気投合し、交際に発展。どちらかというとトムがヴァネッサに夢中なようで、関係者は「トムは彼女を次の“ミセス・トム・クルーズ”にしたがっています」と語っている。トムには過去にミミ・ロジャース、ニコール・キッドマン、ケイティ・ホームズとの結婚歴がある。結婚を繰り返すたびに妻の年齢が若くなっており、ヴァネッサとはなんと26歳差だ。しかし、年齢差もなんのその。トムの彼女への気持ちは本物だそうで、「来年早々に結婚したがっている」という。元妻のケイティ・ホームズはつい最近長年交際してきたジェイミー・フォックスと初めて公でデートする姿を見せたばかり。この様子だと、再婚はトムの方が先かもしれない。(Hiromi Kaku)
2017年10月13日「ゲーム・オブ・スローンズ」(以下「GoT」)でジョン・スノウと野人のイグリットとして恋人を演じ、実生活でも長年交際していたキット・ハリントンとローズ・レスリーが婚約したようだ。「The Sun」紙によると、結婚式の日取りは未定だが、2人は先週、家族や友人に婚約を報告したという。関係者によれば「キットはローズとずっと結婚したいと思っていたのですが、まずは2人の家を見つけて落ち着きたかったんです。1月に同棲を始め、いまが次のステップに進むにふさわしいタイミングだと感じたようです」とのこと。2人は今年1月、イギリスの東部郊外イースト・アングリアに約2億6,000万円の家を購入。ベッドルームが7部屋、テニスコートやプールも付いているということで、ファミリーにぴったり。地元の人たちからも「『GoT』の素敵なカップルが引っ越してきたとみんなの話題の的です」と歓迎されているもよう。「この辺りにはロックスターやテレビに出演している多くの有名人が住んでいるので、住民たちが大騒ぎするようなこともないし、彼らのプライバシーも尊重されます」。キットは6月に「The Late Show with James Corden」に出演した際、ローズと同棲を始めたことを明かした。それを聞いていた共演者のニコール・キッドマンに「結婚するの?」と聞かれ、「オー…ワオ!」とたじたじに。「1歩ずつ(進めていきたい)ね」と答えていた。(Hiromi Kaku)
2017年09月27日名作『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル監督が手掛け、人気女優エル・ファニングが出演する『パーティで女の子に話しかけるには』。この度、映画が製作されたイギリス・アメリカに先駆け、新場面写真が一挙世界初公開された。1977年のロンドン郊外を舞台に描く本作では、音楽だけを救いに冴えない毎日を送っていた内気な少年エン(アレックス・シャープ)が、パーティで出会ったエル演じる美しい少女ザンと恋に落ちる…。解禁された場面写真では、恋する2人の思わずキュンとしてしまう2ショットがお披露目。また、黄色いワンピースを着たザンが、自らハサミを入れようとする“パンク”なシーンや、ニコール・キッドマン扮する、かつて「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」で働いていたという、若きパンクロッカーたちを仕切るボス的存在であるボディシーアの姿も!挑戦的なニコールのビジュアルは必見だ。また本作は、アカデミー衣装デザイン賞を何度も受賞しているサンディ・パウエルの手掛ける“パンク・ファッション”も見どころのひとつ。エンとザンはパンクファッションを自分流にカスタマイズできる缶バッチをたくさん身に着けており、中でも注目したいのが、劇中でエンが描く漫画のキャラクターで冴えない人々にパンクなスピリットを感染させていくという“ウイルス・ボーイ”の缶バッチ。今回、この劇中に登場する「オリジナル缶バッチセット」付きに劇場鑑賞券(ムビチケカード)が、9月23日(土)より発売決定。数に限りがあるので、欲しい方はお早目に劇場へ。『パーティで女の子に話しかけるには』は12月1日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年09月21日17日(現地時間)に開催されたエミー賞で「People」誌などが取り上げたベストドレッサーをご紹介。「ウエストワールド」のテッサ・トンプソンは、「ロージー・アスリーヌ(Rosie Assoulin)」のメタリックで虹色に光るドレスで登場し、レッドカーペットで輝きを放った。ミニマルなジュエリーとシンプルに後ろに流したヘアスタイルがドレスを主役級に目立たせ、各メディアがこぞってベスト・ドレッサーとして取り上げている。「ビッグ・リトル・ライズ~ママたちの憂うつ~」のゾーイ・クラヴィッツは、およそ1か月前に披露したブルネットのピクシーカットの毛先とリンクするフェザー素材の「ディオール(Dior)」のオートクチュール・ドレスがぴったりマッチ。トップはブラック、腰から下のスカートのフロントはオレンジ、イエロー、レッドのグラデーションが見事だが、バックはブラック、グレー、ブルー、グリーンのカラーで構成されていて360度全方位で目を楽しませる。「カルバン・クライン(Calvin Klein)」の“顔”を務めている「ストレンジャー・シングス」のミリー・ボビー・ブラウンは同社のドレスが「プリンセスのよう」と評判に。13歳という年齢にふさわしく、華美なジュエリーを身に着けなかったのも高評価のポイントのようだ。今年は「ビッグ・リトル・ライズ~ママたちの憂うつ~」で自身初のエミー賞を獲得したニコール・キッドマンは、ミリーと同じく「カルバン・クライン(Calvin Klein)」をセレクト。ホルターネックラインがエレガントな真っ赤なAラインのドレスに、ピンクのサテン地のサンダルを合わせた。「最も衝撃を受けた」との声が上がったのは、ジェーン・フォンダだ。まもなく80歳を迎えるジェーンはいままでショートヘアが定番だったが、アリアナ・グランデ風のポニーテールで現れ、「誰だかわからない」と人々を困惑させた。ホットピンクのドレスも不評であった。(Hiromi Kaku)
2017年09月19日気になっていた作品を映画館で見逃してしまった、映画をより詳しく知りたい、トレンドにとらわれたくない、映画をより身近に感じたい!そんな方のためにシネマカフェでは都内のミニシアターの公開映画情報や、名画座ならではの名作特集、ユニークな“オールナイト上映”イベントなどを、編集部のオススメ目線でまとめてご紹介!【LINE UP】◆目黒シネマで「ラ・ラ・ライオン」上映!【2本立て】◆「チェコアニメ特集」がユジク阿佐ヶ谷に復活◆早稲田松竹「わたしだけが知っている世界の秘密」【2本立て】◆“孤独な女性の未来”飯田橋ギンレイホール【2本立て】◆YEBISU GARDEN CINEMA「エミール・クストリッツァ監督」特集◆『スティールパンの惑星』UPLINK渋谷【最新作】◆『ラ・ラ・ランド』&『LION/ライオン ~25年目のただいま~』目黒シネマ今年度第89回アカデミー賞で作品賞をはじめ6部門にノミネートされた『LION/ライオン~25年目のただいま~』、そして第89回アカデミー賞で監督賞をはじめ計5部門を受賞した『ラ・ラ・ランド』、そんな今年度のアカデミー賞を席捲した「ラ~」2作品が老舗名画座・目黒シネマに登場!5歳のときインドで迷子になり、オーストラリアに養子に出された男性の驚愕の実話を描く『LION/ライオン』で、主人公・サルーの養母を演じたニコール・キッドマンの“母の愛”が貫かれる名演技をぜひ劇場でチェックして。■上映概要期間:9月16日(土)~9月29日(金)『ラ・ラ・ランド』10:20/15:00/19:40(~終映21:55)『LION/ライオン~25年目のただいま~』12:45/17:25※2本立て上映◆「チェコアニメの夜2017」ユジク阿佐ヶ谷“東のディズニー”チェコアニメがユジク阿佐ヶ谷にて14日間、日替わりで14プログラム81作品を上映!期間中毎日20時30分から、その日のテーマに沿ってセレクトされたものが上映されるのでチェコアニメファンも、そうでない方も注目の2週間。仕事帰りに、可愛くてどこかノスタルジックなアニメに癒されて。上映終了後にはゲストによるトークショーも。同時に素敵なプレゼントが貰えるスタンプカードも実施され、さらにロビーにて可愛くてレアなチェコアニメグッズを販売されるそう!そして「チェコアニメ」以外もユジク阿佐ヶ谷では通常映画も随時公開中。ユジク内にある、オリジナルのイラストが可愛い看板の公開情報もぜひチェックしてみて。■上映概要期間:9月16日(土)~9月29日(金)20:30~上映作品:「かわいくてたまらない夜」「ポヤルの最高傑作の夜」「芸術の秋の夜」「ティールロヴァーの女の子の夢の夜」「おしゃれで大爆笑の夜」「可愛くてシュールな夜」「ポムネンカと雪女の夜」「クルテクとミレルのキラキラの夜」「パレチェクの美しい夜」「チャペックのおとぎ話の夜」「シュヴァンクマイエルのコメディの夜」「シュヴァンクマイエルの超ディープな夜」「とても怖い夜」「アマールカの夜」(全14プログラム・81作品)◆『パーソナル・ショッパー』&『メッセージ』早稲田松竹新宿区・高田馬場にある早稲田松竹では「わたしだけが知っている世界の秘密」をテーマに『パーソナル・ショッパー』&『メッセージ』を2本立て上映。「シャネル」が全面協力して製作された『パーソナル・ショッパー』は、ハイブランドの美しい衣装が続々と登場する中、本作で主演を務めるクリステン・スチュワートの、ストリート・カジュアルなスタイルを彼女らしくジェンダーレスに着こなす姿も披露され、まさにファッショニスタ必見の1作。『ブレードランナー 2049』の公開も控える、今年注目のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のSF作品。アイスランドのコンポーザー、ヨハン・ヨハンソンが手掛ける劇中の音楽も素晴らしく、電子音とクラシックのオーケストラ・サウンドを融合させた音が、SFだけどドラマでもあるヴィルヌーヴ監督の本作の“メッセージ”性と絶妙にリンクしている。■上映概要期間:9月16日(土)~9月22日(金)『パーソナル・ショッパー』10:20/14:30/18:40『メッセージ』12:20/16:30/20:40(~終映22:40)※2本立て上映、入替制なし◆『マイ ビューティフル ガーデン』&『未来よ こんにちは』飯田橋ギンレイホール1974年創業の名画座・飯田橋ギンレイホールでは『マイ ビューティフル ガーデン』&『未来よ こんにちは』の爽やかなヨーロッパ作品を2本立てで上映。美しい庭とガーデニングをテーマに、ジェシカ・ブラウン・フィンドレイを主演に迎え、豪華イギリス俳優陣で贈る『マイ ビューティフル ガーデン』。『未来よ こんにちは』は、『グッバイ・ファーストラブ』『EDEN/エデン』など、いまフランス映画を牽引する新鋭ミア・ハンセン=ラブ監督が、ゴダール作品やハネケ作品にも出演してきた往年のフランス女優イザベル・ユペールを主演に迎え、愛に満ちた感動の人間ドラマを描く。■上映概要期間:9月16日(土)~9月29日(金)『マイ ビューティフル ガーデン』10:10/14:05/18:00『未来よ こんにちは』12:05/16:00/19:50(~終映21:37)※2本立て上映さらにギンレイホールでは9月22日(金)~23日(土・祝)に“ミスター・ロンリー・ナイト”をテーマに、『FRANK -フランク-』をはじめとする3作品をオールナイト上映することも決定。いかにも“おひとり様向けのおひとり様映画”という感じだが、どこか抜けてて愛らしいキャラたちに、思わず元気をもらえるかも?■上映概要ギンレイ・オールナイト「名画座主義で行こう」日時:9月22日(金)~23日(土・祝)23:00~翌4:30予定タイトル:“ミスター・ロンリー・ナイト”作品:『FRANK -フランク-』『ミスター・ロンリー』『トッド・ソロンズの子犬物語』◆「ウンザ!ウンザ!クストリッツァ!2017」YEBISU GARDEN CINEMA最新作『オン・ザ・ミルキー・ロード』が15日(金)より公開され、来日&スペシャルライブも話題となったエミール・クストリッツァ監督の作品特集上映が決定!本特集上映では、クストリッツァ監督の代表作にして世界中で多くのファンを持つ『アンダーグラウンド』の完全版(5時間14分)が本邦初上映!それだけでなく『ジプシーのとき』『黒猫・白猫』『SUPER8』『アンダーグラウンド』(通常版)も併せて上映するので、まだ観たことがない人でもセルビアを代表するクストリッツァ監督を知れるまたとない機会。是非劇場でチェックしてみて。■上映概要期間:9月16日(土)~9月29日(金)作品:『ジプシーのときデジタル・リマスター版』『アンダーグラウンド完全版』『アンダーグラウンド通常版』『SUPER8』『黒猫・白猫』上映スケジュール:「ウンザ!ウンザ!クストリッツァ!2017」もしくは「YEBISU GARDEN CINEMA」公式HPをチェック※このほかの公開劇場については公式HPをチェック◆『スティールパンの惑星』9月23日よりアップリンクにて公開世界中の映画祭に出品され、数々の賞を獲得したトリニダード&トバゴ共和国発のドキュメンタリー映画が9月23日(土・祝)よりアップリンク渋谷にて公開!カリブ海最南端の島・トリニダードトバゴ発祥のドラム缶から作られた打楽器“スティールパン(以下、パン)”を巡り、パンの誕生からその歴史、そして最大120人編成のスティールバンドが200以上参加する、世界最大の熾烈なパンコンテスト“パノラマ”など、パンの持つ不思議な力が色々な角度で描かれた音楽ドキュメンタリー。■上映概要作品:『スティールパンの惑星』公開:9月23日(土・祝)よりアップリンク渋谷にて公開※上映スケジュールは「アップリンク渋谷」公式HPをチェック(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミスター・ロンリー 2008年2月2日よりシネマライズほか全国にて順次公開© 2006 O’South Limited, Love Streams agnes b. Productions, Metropolitan Film Productions Limited and Fuzzy Bunny Inc.FRANK -フランク- 2014年10月4日よりヒューマントラスト渋谷ほか全国にて公開(C) 2013 EP Frank Limited, Channel Four Television Corporation and the British Film InstituteLION/ライオン~25年目のただいま~ 2017年4月7日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australiaラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.メッセージ 2017年5月19日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開未来よ こんにちは 2017年3月25日よりBunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開(C) 2016 CG Cinéma · Arte France Cinéma · DetailFilm · Rhône-Alpes Cinémaマイ ビューティフル ガーデン 2017年4月8日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開(C) This Beautiful Fantastic UK Ltd 2016パーソナル・ショッパー 2017年5月12日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2016 CG Cinema – VORTEX SUTRA – DETAILFILM – SIRENA FILM – ARTE France CINEMA – ARTE Deutschland / WDRオン・ザ・ミルキー・ロード 2017年9月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2016 LOVE AND WAR LLC
2017年09月15日世界63か国初登場No.1、全世界興収が4億ドルを突破し、早くもアカデミー賞も最有力といわれているクリストファー・ノーラン監督の最新作『ダンケルク』。本作で、民間船で兵士救出に向かう“一般市民”を演じたアカデミー賞俳優のマーク・ライランスに加え、同じく船に乗り込んだ青年役のバリー・コーガン、トム・ハーディとともに空からダンケルクの戦場へと向かったパイロット役のジャック・ロウデンのインタビュー動画が、シネマカフェに到着した。本作は、ノーラン監督が初めて挑んだ実話で、1940年のフランスの港町ダンケルクを舞台に行われた史上最大の救出作戦を描くタイムサスペンス。陸海空の視点が同時進行する本作で、“海”からダンケルクに救出に向かう民間船ムーンライト号の船長ミスター・ドーソンという重要なキャラクターを託されたのは、スピルバーグ監督作『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー賞助演男優賞に輝いた名優、マーク。そのムーンライト号に、ドーソンの息子ピーター(トム・グリン=カーニー)と共に乗り込んだジョージを演じるのが、今年『The Killing of a Scared Deer』(原題)でコリン・ファレル&ニコール・キッドマンと共演し、カンヌの地も踏んだ若き個性派バリー。そして、この小さな民間船に救出される戦闘機パイロット、コリンズを演じているのが、舞台で頭角を現し、今後はレイチェル・ワイズとの共演作『否定と肯定』、主演を務めた『England Is Mine』(原題)、シアーシャ・ローナン&マーゴット・ロビー共演『Mary Queen of Scots』(原題)など映画出演が続くジャックだ。インタビューでは、1940年から77年の時を経て、なぜ、いま『ダンケルク』なのかを問いかけられたマークが語り始める。「この数か月間を見ても、イギリスではいま異常なことが起きている。中東とかかわる暴力の数々だ。テロという脅威が再び戻ってきている。そしてイギリスのEU離脱やヨーロッパとの関係は映画になるのではと思っていた。しかし実際には、イギリス国民は、消防士、警察官、レスキュー隊たちの無私無欲の行動を痛感している。この映画は救出の物語だ。驚くほど勇敢な民間人たちがいた。テロが引き起こす暴力的ないまの状況と同じだ」と力強く語り、ロンドンを襲ったテロやビル火災に言及しながら、「いまのイギリス人にとって、とてもパワフルな映画になると思う。強烈な映画だ」と、人々を勇気づける本作のテーマに触れる。ジョージ役を務めたバリーは、「僕のキャラクターは 気づいていなかったと思う。ほかの多くの人々と同じように、ダンケルクに何人いるかさえ知らされていなかった。僕のキャラクターはとても若くて、世間知らずで、彼にとってそれは冒険と同じだった。本物の戦闘機を見るまで彼は楽しんでいた。現実を見ていなかったんだと思う」と素直に答える。実際に空から襲いかかる敵軍の戦闘機とそれを迎え撃つ英国軍の戦闘機スピットファイアを見たとき、ジョージにとって戦争が現実のものになった。その言葉を受けて、「若者には新鮮だったのだろう。しかし彼らは、人類史上初めての世界規模の戦争、第一次世界大戦を経験した。イギリスの多くの家族が父親や息子たちを失い、未亡人が増えた。結婚できる男性が足りなかった時代だ。だから、再び戦争が始まったとき、18歳のパイロットも、そして多くの者が『早く終わらせたい』と思ったはずだ」と、ジャックを見ながら語るマーク。そしてジャックも「皆がそう思ったはずだ。どの世代も戦争を経験している。幸運にも僕たちは、イギリスという国では18~20歳は経験していない。少なくとも選択肢がある」と続ける。また、ノーラン監督作品への出演は、3人にとってエキサイティングな体験となったという。バリーは、「最高の監督だよ。ものすごい世界観だよ。それに実話だ。すごいことだよ」と興奮を隠さない。ジャックもまた「スケールが半端ない」と絶賛を贈る一方、マークは「私にとっては、脚本だった。優れた監督であると同時に優れた脚本家でもある」と、ノーランの脚本の緻密さと完成度の高さに触れ、「監督をしなくても、脚本だけで有名になれる人物だよ」とストーリーテラーとしてのノーラン監督を評価。「彼が脚本をアンサンブルキャストが演じる。この映画の脚本のそれぞれが特徴を持って書き込まれているから、キャラクターを信じて演じられる。実に素晴らしい」と、極限下の戦場を生き抜こうとしたキャラクターたちを精緻に描いた脚本が、彼らの最高の演技を引き出したと指摘している。マークが演じたミスター・ドーソンは、第一次世界大戦を経験し、パイロットとして活躍した息子の1人を失っている。だからこそ、自分たちの世代は、若者たちのためにも戦いを終わらせなければならないと、毅然たる態度でダンケルクへと向かうのだ。その圧巻の演技は、いち早く本作を鑑賞した多くの人たちの感動を呼んでいる。『ダンケルク』は9月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンケルク 2017年9月9日より全国にて公開(C) 2017 Warner Bros. All Rights Reserved.
2017年09月01日ジェームズ・キャメロン、デヴィッド・フィンチャーといったヒットメーカーを輩出した伝説的なシリーズ『エイリアン』の創造主、リドリー・スコットが自らメガホンをとり、これまで謎のベールに覆われてきた“エイリアン誕生の秘密”が解き明かされる『エイリアン:コヴェナント』。この度、本作の日本語吹き替え版に、坂本真綾、宮本充、置鮎龍太郎、田中敦子が出演することが明らかになった。今回発表となった日本語吹き替え声優陣は、「黒執事」シエル・ファントムハイヴ役などのアニメ作品はもちろん、ナタリー・ポートマンの吹き替えや歌手として幅広く活躍する坂本さん。「こちら葛飾区亀有公園前派出所」中川圭一役や、イーサン・ホーク、エイドリアン・ブロディなどの吹き替えを多く担当する宮本さん。「SLAM DUNK」三井寿役や「テニスの王子様」手塚国光役、「トリコ」トリコ役の置鮎さん。そして、ニコール・キッドマン、ケイト・ベッキンセールらを始め、数々の海外作品で吹き替えを担当する田中さんと豪華な面々。まず坂本さんが今作で演じるのは、“戦うヒロイン”、キャサリン・ウォーターストン扮するダニエルズ。コヴェナント号の船長・ジェイコブの妻で、人類移住計画の責任者という役どころだ。演じた坂本さんは、「最初は少しおっとりとした、柔らかい印象のダニエルズ。でも物語の展開とともにどんどん逞しい女性に進化していきます」と役について話し、「他人にひけらかさない本当の強さ、そして生命力に溢れた瞳。同じ女性から見てもとても美しくて、表情から目が離せませんでした」とその魅力を語る。また、マイケル・ファスベンダー演じるコヴェナント号のクルーたちに仕えるために造られた“アンドロイド”のウォルター役を宮本さん。コヴェナント号の副官、ビリー・クラダップ演じるオラム役を置鮎さん。ローレライ・キング演じる、宇宙船内に侵入したエイリアンの位置も正確に教えてくれる“AI”のマザー役を田中さんが演じる。宮本さんは「ウォルターとデヴィッド。外見の全く同じ2人の声を演じ分けるのに苦心しました。声質も同じ、違うのは内面。その内面の違いを声で表現するのが難しく、でも、やりがいがありました」と2役を演じ分けたことを明かし、どちらかというと、人間に近い感情を持つデヴィッドの方が演じやすかったと言う宮本さんは「2人で話す場面は最初はどうなることかと思いましたが、演じて行く内に、2人の違いを意識しなくても、自然とそれぞれの役に入って行くことが出来ました」とコメント。「思い起こせば、“夜更かししても良いから、一緒にTVで映画を見よう”と、父が小学生の私に声をかけた第2弾が、『エイリアン』1作目だった」とシリーズを観始めたきっかけを語るのは置鮎さん。以来、シリーズはどこかのタイミングで観なければいけない、と使命感に駆られているそう。また田中さんも、「『エイリアン』から30年。食い入るように観続けたこのシリーズに未知の扉が開かれました。それはとても深い闇に包まれた脅威の世界です。是非みなさんも本作で新たな恐怖を体感してみてください」と呼びかけた。『エイリアン:コヴェナント』は9月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月31日主演作が相次ぐ若手随一の人気女優エル・ファニングが、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル監督と組んだ『How to Talk to Girls at Parties』が、邦題『パーティで女の子に話しかけるには』に決定。12月1日(金)より本国に先駆けて世界初公開されることになり、予告編とポスタービジュアルがお披露目された。本作は、いまもなお「生涯のベスト1」に挙げる人も数多い名作『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の原作・監督・脚本・主演を務め、数々の賞で讃えられたジョン・キャメロン・ミッチェルの待望の最新作。今回解禁された予告編では、1977年ロンドン郊外を舞台に、何者かになりたくても、それが何なのか分からず、音楽だけを救いにさえない毎日を送っていた内気な少年エン(アレックス・シャープ)が、偶然もぐりこんだ不可思議なパーティで、美しい少女ザン(エル・ファニング)と出会うところから幕を開ける。大好きな「セックス・ピストルズ」やパンク・ファッションの話に共感してくれるザンと、たちまち恋におちるエン。だが、2人に許された自由時間は48時間。彼女は“遠い惑星”へと帰らなければならない。大人たちが決めたルールに反発した2人は、一緒にいたいと奮闘するが――。やっと出会えた運命の相手と別れなくてはならない、切ない恋のゆくえが疾走感ある映像と音楽で描かれる予告編。また、ポスターにも、レコードショップで2人が仲良くヘッドフォンに耳を傾ける印象的なビジュアルに、「あの日、恋に落ちたのは遠い惑星の女の子でした」というコピーが乗り、2人の甘酸っぱい青春音楽ラブストーリーを予感させている。遠い惑星から来た美少女ザンを演じるのは、『マレフィセント』のオーロラ姫役でスター女優の仲間入りを果たし、ニコラス・ウィンディング・レフンやマイク・ミルズ、ベン・アフレックらに起用されてきた若手人気NO.1女優エル。カンヌ監督賞受賞のソフィア・コッポラ『The Beguiled』(原題)、セレーナ・ゴメス共演のウディ・アレン監督の新作も控えるなど、出演オファーがやまない彼女が、本作でも自由を求める少女を魅力たっぷりに演じ切る。内気なパンク少年エンには、ブロードウェイの舞台「夜中に犬に起こった奇妙な事件」の主人公を務め、2015年に史上最年少でトニー賞主演男優賞を受賞した実力派アレックス・シャープ。さらに、ミッチェル監督とは『ラビット・ホール』でも組んだオスカー女優ニコール・キッドマンが、かつて「ヴィヴィアン・ウエストウッド」で働いていたという、若きパンクロッカーたちを仕切るボス的存在を強烈なインパクトで演じている。音楽とファッションに彩られた、斬新なのに懐かしい、刺激的だけど切ない“ボーイ・ミーツ・ガール”の傑作が誕生。なお、今年10月には、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の舞台がオリジナルキャストで日本に上陸。合わせて、ミッチェル監督の本作の来日プロモーションも決定している。『パーティで女の子に話しかけるには』は12月1日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月18日交通事故で瀕死の重傷を負いながら、奇跡のカムバックを果たしたボクサー、ビニー・パジェンサを描いた『ビニー/信じる男』。80年代に活躍した実在の世界ジュニアミドル級チャンピオンを演じているのはマイルズ・テラーだ。マイルズは『ラ・ラ・ランド』のダミアン・チャゼル監督の出世作『セッション』(’14)に主演、一流ジャズ・ミュージシャンになりたい一心で、スパルタ音楽教師のパワハラ指導に必死で食らいつく青年を演じて一躍脚光を浴びたが、今回も“再起”という厳しい目標に取り憑かれた男を熱演。首を骨折し、選手生命はもちろん、日常生活さえままならない状態から、文字どおり血のにじむ(原題はBleed for This)努力でリングを目指す。かなりナルシシストが入った性格だが、思い込んだら人並み外れた努力を厭わない。ビニーや『セッション』で演じたニーマンに共通する資質は、マイルズ自身にも当てはまる。「みんなが想像するより、自分の外見はいいと思ってるんじゃないかな」(「Esquire」誌2015年9月号にて)と自らイケメン宣言をしたこともある。そして役作りでは『セッション』でのドラム演奏、『ビニー/信じる男』のボクシング・トレーニングや減量など、どれも短期間で結果を出さなければならなかったが、立派にクリア。ハードルが高いほど燃える性格なのは明らかだ。今年30歳のマイルズは名門ニューヨーク大学のティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツを卒業後、『ラビット・ホール』(’10)でニコール・キッドマンの相手役に抜擢されて映画デビュー。子どもの頃から俳優を目指していたわけではなく、高校の演劇クラスの先生が美人だったのが全ての始まりというのだから、思わぬきっかけで隠れた才能が花開いたタイプ。あまりに恵まれたスタートを切ったおかげで、怖いもの知らずなのか、大胆な発言が誤解を呼ぶこともしばしば。「みんな、いい映画に出演するときにすごく頑張るものだと思うようだけど、それは違う。駄作だったときに頑張るんだ。なんとかその映画がうまくいくようにするためにね」(ポッドキャスト「Happy Sad Confused」2016年3月16日出演時にて)と、誰も口にしない映画作りの本音をぶちまけたり、率直すぎる発言の数々でしょっちゅう物議を醸している。『ダイバージェント』シリーズのシャイリーン・ウッドリーや『ファンタスティック・フォー』のケイト・マーラやマイケル・B・ジョーダンなど、同世代の共演者たちとも友人だが、基本的には同業者よりも有名になる前からの関係を優先していて、華やかな交流はあまりない。SNSはツイッターの公式アカウントが主たる発信の場。長年交際中のモデル、ケリー・スペリーとのラブラブなツーショットを中心に、家族や友人と過ごすプライベートの様子も垣間見える。6月には友人たちとパーティで泥酔、そのまま路上を千鳥足で歩き回り、警察に逮捕されたことも。当人はすぐにツイッターで「逮捕はされてない。犯罪で告発される証拠がなかったから」と主張、「読んだものを全部信じないで。特に第三者によるエンターテインメントのニュース・ソースはクリックを稼ごうとするだけだから。心配してくれて感謝します」と胸中をツイートした。ちなみに『ビニー/信じる男』でビニーの再起を助けるトレーナー役のアーロン・エッカートとは、『ラビットホール』で共演している。マイルズは、交通事故でアーロン演じる男性の幼い息子を殺してしまう少年を演じた。5年ぶりの再会に、「vanityfair」のインタビューでアーロンは「彼はすっかり変わった。自信に満ちて、意見をはっきり言うし、コントロールできている」と評する。「当時から彼は技術をどう磨いていくかを追究し、いい人たちと仕事をすることを考えていた。彼はちゃんと実行している。うれしいよ。誇りに思う」。仕事への情熱と信念を曲げない意志の強さは、まさにビニーそっくり。あちこちに衝突しながらも、まっすぐで正直な心はそのままにキャリアを築いていってほしい。多くの経験を重ねた10年後、20年後の風貌を見るのが楽しみな俳優なのだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年07月29日全世界で大ヒットを記録したロングセラー児童小説の実写映画『パディントン』の続編、『パディントン2』が2018年1月19日(金)より全国ロードショー。紳士なクマ、パディントンが事件を追いかける『パディントン2』では、ブラウン一家と幸せに暮らしているパディントン。大好きなルーシーおばさんの誕生日プレゼントに絵本を見つけ、その絵本を買うため雑用仕事を始めたが、ある時絵本が盗まれてしまう。ブラウン一家と共に事件を追いかけるパディントンの可愛らしい姿は、再び日本にパディントン旋風を巻き起こす。“飛び出す絵本”を手に取り、キラキラと瞳を輝かせる姿、ブラウン一家に囲まれ微笑ましい顔を見せる姿、ピンクの囚人服にコック帽とエプロンを身に纏いった姿、フルスピードで激走する列車に向かってトランクから取り出した梯子をかけ緊張した姿と今回もパディントンは可愛らしい表情を見せてくれる。前作でニコール・キッドマン演じるミリセントに命を狙われたパディントンは、またしても敵に狙われてしまう。今作の敵役フェニックス・ブキャナンを演じるのは、英国の人気俳優、ヒュー・グラント。「虚栄心が強く、チャーミングで、かつては人気だったが最近は落ち目の俳優」という個性的なブキャナンを、どう演じるのか注目したい。松坂桃李、斎藤工など豪華日本語版声優陣さらに、前作に引き続き、豪華日本語版声優陣は続投。パディントン役の松坂桃李は、「(前作よりもパワーアップしたのは)絆ですね。時間が経って、人とのつながりもできて、(パディントンと)ブラウン一家は本当の家族のようになって… “パディントンは一人じゃない”というのは大きいんじゃないかと思います。」と見所を明かす。親切なブラウン一家の父・ブラウン役に古田新太、母・ブラウン夫人役に斉藤由貴、そして一家の長女でしっかり者のジュディには三戸なつめを起用。さらには、ヒュー・グラント演じる落ち目の俳優・ブキャナンの声は斎藤工が熱演する。「狩りを始めるぞ…」と、怪しい笑みを浮かべるブキャナンの表情と斎藤の低音ボイスがマッチし、劇中で絶妙な緊迫感を漂わせる。公開に先立ち発表された日本語版予告では、絵本を買うお金を貯める為、理髪店の雑用係や窓拭き掃除といったアルバイトに挑戦するパディントンの姿が映し出されている。赤い帽子と青いダッフルコートのおなじみのスタイルから、理髪店の制服や掃除の作業着に姿を変えるパディントンにも注目だ。日本語版主題歌はAI・「Little Hero」日本版主題歌は前作『パディントン』に引き続きAIが担当。今回はオリジナルソング「Little Hero」を書き下ろした。脚本の中の「表紙で本の価値を判断してはならない」というメッセージを歌詞に盛り込み、小さい身体ながらも勇気と優しさに溢れた小さなヒーロー、パディントンへの愛が込められた楽曲に仕上がっている。ストーリーウィンザーガーデンでブラウン一家と幸せに暮らしているパディントン。彼はどこに行っても元気とマーマレードを振りまき、コミュニティの人気メンバーになっていた。大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日のために完璧なプレゼントを探していたパディントンは、グル―バーさんの骨董品屋でユニークな飛び出す絵本を見つける。その絵本を買うために様々なアルバイトを始めたパディントンだったが、ある時その絵本が盗まれてしまう。犯人の正体を暴けるかどうかはパディントンとブラウン一家の手にかかっている……!作品情報『パディントン2』公開日:2018年1月19日(金) 全国ロードショー出演:ベン・ウィショー(声の出演)、ヒュー・グラント、ブレンダン・グリーソン、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンス他日本語吹替え版キャスト:松坂桃李、古田新太、三戸なつめ、斎藤工監督:ポール・キング製作:デヴィッド・ハイマン『ハリー・ポッター』シリーズ原作:マイケル・ボンド配給:キノフィルムズ© 2017 STUDIOCANAL S.A.S All Rights Reserved.
2017年07月24日バルマン(BALMAIN)とBeats by Dr. Dre(ビーツ・バイ・ドクタードレ)がコラボレートしたヘッドフォンとイヤフォンが2017年7月20日(木)に発売される。優美で自然体のカラーリングとディテールで「アーバン・サファリ」を表現今回発売されるのは、カーキとサファリベージュのカラーにメタリックゴールドをアクセントとして加えたラグジュアリーな雰囲気の溢れるヘッドフォンとイヤフォンだ。バルマンのクリエイティブ・ディレクター、オリヴィエ・ルステンは本コラボレートコレクションのテーマを「アーバン・サファリ」だと語る。優美で都会的、気品を感じさせるフォルムでありつつ、自然体の力強さを感じさせるカラーリングを用いたデザインは、確かに「アーバン・サファリ」という言葉にぴったりかもしれない。しなやかで美しくキービジュアルを演出するのはモデルのカイリー・ジェンナーだ。ワークアウトにも耐えうる機能性もヘッドフォンには最大12時間持続する充電式バッテリー、ノイズキャンセリング、内蔵マイクが搭載される。イヤフォンはワークアウトでも利用できるよう、耐汗・防沫仕様に加え柔軟なイヤフックで安定した装着感を実現。Siriを起動できるRemote Talkケーブルの採用も。美しいだけでなく機能面も優れたアイテムに仕上がっている。ラグジュアリーなスエードケースヘッドフォン・イヤフォンの両方に、本体デザインとマッチしたオーバルのスエードケースが付属。バルマンのロゴプレートとコイン型のジッパータブがデコラティブで華やかな雰囲気を醸しだしている。【詳細】バルマン×Beats by Dr. Dre発売日:2017年7月20日(木)カラー:カーキ、サファリベージュ価格:「Beats Studio Wirelessオーバーイヤーヘッドフォン - Balmainスペシャルエディション」59,800円+税「Powerbeats3 Wirelessイヤフォン - Balmainスペシャルエディション」24,800円+税販売店:アップルオンラインストア(サファリベージュのみ)、伊勢丹新宿店、二子玉川 蔦屋家電、代官山 蔦屋書店スマートフォンフロア、TSUTAYA TOKYO ROPPONGI※アップルオンラインストア以外の店舗では、7月20日(木)以降順次発売予定
2017年07月23日全世界328億円超えの大ヒットを記録したロングセラー児童小説の実写映画『パディントン』の続編『パディントン2』が、2018年1月より日本公開することが決定。また、前作でも吹き替えを担当した俳優・松坂桃李が、本作でも続投することが明らかになり、あわせて特報映像が到着した。ウィンザーガーデンでブラウン一家と幸せに暮らしているパディントン。彼はどこに行っても元気とマーマレードを振りまき、コミュニティの人気メンバーになっていた。大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日のために完璧なプレゼントを探していたパディントンは、グル―バーさんの骨董品屋でユニークな飛び出す絵本を見つける。その絵本を買うために様々な雑用仕事を始めたパディントンだったが、あるときその絵本が盗まれてしまう。犯人の正体を暴けるかどうかは、パディントンとブラウン一家の手にかかっている…!本作は、世界40か国語で翻訳、全世界3,500万部以上の売り上げを誇り、先日91歳で亡くなった作家マイケル・ボンド氏のロングセラー児童小説「パディントン」シリーズの初の実写映画化。本国イギリスでは『アナと雪の女王』を超えるオープニング成績を記録し、アメリカ映画批評サイトRottenTomatoでは「98%Flesh!」という驚異の支持を集め、日本でも、興収8億円のヒット作となった。前作では、ニコール・キッドマン演じるミリセントに命を狙われたパディントンだったが、今回の続編でまたしても身の危険にさらされてしまう!そんな今作でパディントンを狙う敵役、フェニックス・ブキャナンを演じるのは、『ラブ・アクチュアリー』『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』に出演する人気俳優ヒュー・グラント。虚栄心が強く、チャーミングで、かつては人気だったが最近は落ち目の俳優というブキャナンを、ヒューがどう演じるのかも注目だ。さらに、前作同様にパディントンの声をベン・ウィショーが担当するほか、ブラウン一家役も「ダウントン・アビー」の英国伯爵グランサム役で日本でもお馴染みのヒュー・ボネヴィル、『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンスを始め、全員が前作に続いて再結集。そして、パディントンを狙う新たな敵役には、ヒューのほかにアイルランドの演技派俳優、ブレンダン・グリーソンが扮する。また、日本語吹き替え版のキャストも続投が決定!パディントン役の松坂さん始め、親切なブラウンさん一家の父・ブラウンさん役を古田新太、母・ブラウン夫人役を斉藤由貴、一家の長女でしっかり者の勉強家ジュディ役を三戸なつめが担当する。松坂さんは、「紳士でおっちょこちょいなパディントンが今回はどんなことをしてくれるのか、成長しているのか、相変わらずなのか、いまから楽しみで仕方ありません」と期待を抱き、「皆様にパディントンのパワーアップした世界をお届けできるよう、全力で言葉を吹き込んでいきます」とこれから行われるアフレコに意気込み。古田さんは「いろんなスマイル、トラブル、サプライズを起こしてくれるのだろうな。お父さんとしては、イライラとワクワクしかないな」とコメントし、自身が演じるブラウン夫人について共感できるところが多く親しみを感じていると言う斉藤さんは、「イギリスの持つ独特な品の良い空気感が作品全体を包み、パディントンの紳士ぶりが作品を観る側の背中をしゃんとさせ、なのに同時にそのおっちょこちょいぶりにホッとさせられ…この作品に関わることで、私もいろんな“心のプレゼント”をいただけます。今回はどんな素敵なプレゼントをいただけるのか、いまから楽しみです!」と語る。また三戸さんも「パディントン2ではどんなジュディを演じられるか、ワクワクしてます」と話している。併せて公開された特報映像では、“映画史上もっとも紳士なクマ”パディントンが、ルーシーおばさんの誕生日プレゼントを買うため、窓拭きバイトに挑戦するシーンが映し出される。不思議な出来事が街中で起こる中、ブラウン一家とともに大事件を追いかけるパディントンの可愛らしい姿が登場し、さらに最後には、窓拭きの洗剤を頭からかぶってしまうおっちょこちょいな一面も。続編にも期待せずにはいられない映像となっている。『パディントン2』は2018年1月より全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年07月21日