藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみらが10月7日(木)、東京・新宿区の新宿ピカデリーで行われた映画『インシテミル7日間のデス・ゲーム』(中田秀夫監督)のプレミア試写会に出席。現金1億6,128万円と共に舞台挨拶に立った。ホリプロの創業50周年を記念して製作された作品で、作家・米澤穂信の小説を原作に、時給11万2,000円の高額バイト料目当てに集まった男女10人が、謎の館に籠りっきりで死の推理ゲームに挑む7日間を描く心理サスペンス。劇中の超高額時給を10人が稼ぐことができた場合のバイト料と同額の現金が用意されたもので、厳めしい表情の警備員8人に囲まれ、物々しい雰囲気の中、キャスト陣は一千万円分の札束を1束ずつ、それぞれ握りしめ、口々に「重い!」と言いながらも一同ニンマリ。一番リアクションが早かった最年長の北大路欣也は「コレ、何キロくらいあるんですか?」と興味津々。藤原さんも「いいですねぇ」と満面の笑み。また本作は、今年3〜4月に撮影されたが、現場をふり返り藤原さんは「欣也さんがいらっしゃっていたので、自然と現場が引き締まりました」と報告。武田真治も「欣也さんは話題をたくさん持っていて、人によっていろいろ話してくださる。僕はDVDの貸し借りをさせてもらい、お礼に万年筆までいただいちゃって、どこまでかっこいいんだろう!と思いました」。石井正則も「欣也さんに自分から話しかけられないんですが、話しかけてくださり、僕がやった刑事ドラマ『古畑(任三郎)』っていうんですけど『見たよ』とおっしゃってくださって嬉しかった」と“北大路伝説”に花を咲かせた。一方、綾瀬さんは初タッグとなった中田監督の印象を「パワーの源でした」とニッコリ。だが中田監督は「僕、しつこいので細かい部分まで詰めていった。俳優さんの中には『もう分かったよ…』と思った人もいたかも」と苦笑い。ベテラン北大路さんの「監督から『ビミョーに違うんです』と言われ、それを体現できるよう努力しました」との言葉に、恐縮気味だった。ほかに阿部力、片平なぎさ、劇中に登場するインディアン人形の声を担当した日村勇紀(バナナマン)らが出席した。映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』は10月16日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:インシテミル 7日間のデス・ゲーム 2010年10月16日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「インシテミル」製作委員会■関連記事:犯人は誰?かつてない心理戦がいま始まる『インシテミル』試写会に5組10名様ご招待究極の心理ゲーム『インシテミル』主題歌がMay’nの「シンジテミル」に決定!ビョンホン、主演ドラマの声優、藤原竜也と初対面「好きな俳優、嬉しい」綾瀬はるか&石原さとみがこれまでにない一面見せる?『インシテミル』クランクアップ
2010年10月07日ユーモラスで愛くるしい5匹の“しゃべる”ゴールデン・レトリーバーの子犬たちが、襲いくる様々なトラブルを乗り越えながら、新しい仲間たちと協力して地球への帰還を目指す感動のアドベンチャー『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』。シリーズ共通の主人公である5匹の子犬たち(バディーズ)が、ひょんなことから宇宙に飛び立っていくSFチックな最新作に、お笑いコンビ、バナナマンの設楽統、日村勇紀の2人が声優として参戦した。今回彼らが演じるのは、5匹の子犬たちが燃料補給のために立ち寄ったロシアの宇宙ステーションで出会う宇宙飛行犬・スプードニク(設楽さん)と、ロシア人宇宙飛行士・ユーリ(日村さん)で、スリリングな冒険ドラマを独特の存在感で盛り上げている。そんなバナナマンの2人が、アフレコのちょっと意外な感想や、お互いのアフレコ作業への評価などをテーマに、爆笑トークを繰り広げてくれた。バナナマンの2人は2008年に『リトル・マーメイド III/はじまりの物語』のアフレコを担当するなど、元々、ディズニー作品にはなじみが深く、犬を飼っていた経験もあって本作のアフレコは適任だ。が、意外にも日村さんはロシア人宇宙飛行士ユーリ役が“初めての人間役”ということで、これには本人が一番驚いたようだ。「全くの初めて…ということなのかな(笑)?ただ、声優のお仕事を何回かやらせていただいた中では、モンスター、マナティー、そういうのが多かったですね(笑)。それが嫌だということではないのですが、今回は『あ、人間なんだ!』という感じで、ちょっと嬉しかったです」と初めての人間役を光栄に思いつつ、いざガチで人間を演じるとなると戸惑いも少なからずあったそうだ。「実写映画でのアフレコ経験がほぼなかったのと、普通のセリフよりもワーワー言っているような男だったので、どうなるか不安でした。でも難しいことはなく、楽しかったですね」。アドリブを交えながらの大健闘を繰り広げたとか。一方の設楽さんは、ロシアの宇宙飛行犬スプードニク役。犬役だったが、意外な経験が役作りの参考に…!?「僕は小さい頃、シェパードを飼っていたので、役作りの参考になりました」と開口一番ボケをかまし、「スプードニクは主人公のバディーズよりもしっかりしている性格なので、先導する役割を担っています。お兄さん的な雰囲気を出しましょうと言われました。それと自分なりのロシアの宇宙飛行犬像というものを頭に思い描きながら演じていて、街を歩いていてブルーテリアがいたらパッと見て、そういう役作りをして臨みましたね」とボケの上塗りでコメント。すると、すかさず日村さんが「絶対にそんなことやってない。ブルーテリアは街にそんなにいないし」とツッコミを繰り出せば、設楽さんは、「そうそう。そんなにいないのでね。そこはドッグカフェに行って観察したというね。まあ、台本ではセリフが多かったので演じやすかったですね」とまたまたボケで応酬。コンビ仲の良さで知られるバナナマンならではのアフレコの感想が爆笑を誘う。ここで本作におけるお互いの仕事ぶりを評価してもらうと、設楽さんは、「よかったと思いますよ。日村さんは人間と言っていますけれど、この男、結構なキャラクターですから(笑)、日村さんに合っていると思いました。どうしても日村さんには本人と相通じるキャラクターの仕事が届いて。違和感なく見られましたし、ウチの家族と一緒に観ていて誰も日村さんだとは気が付かなかった。それぐらい声質がハマッていたという証明ですよね。それか全く意識していなかったかのどっちかでしょうね(笑)」と相方を目の前にして照れくさいのか、冗談交じりでアフレコを評価。が、ちょっと間を置いて、「日村さんが仕事でワーワー言っている姿を横で見ていますが、日村さんは急にガッとテンションを上げられる。僕は急にテンションを上げられないんですよ。そこはプロだなと思いましたね」と改めて相方のスキルに驚かされた様子だった。それを聞いた日村さんは、「ロシアの宇宙飛行犬ということで、クールなイメージは本人に合っていますよね。冷静に物事こなしちゃう感じというか、動揺しない感じが設楽さんに似ている。そもそも設楽さんの動揺した姿を見たことがない」と絶賛で返答すれば、設楽さんも、「いや、そんなことをないですよ。日村さんに比べれば動揺しないということです」と謙遜コメントで応戦した。劇中のスプードニク、ユーリさながらに名コンビぶりを発揮してくれた2人だが、今回のアフレコを機にコンビ仲を改めて見つめ直したそうで「これから僕は日村さんのことをユーリと呼ぼうと思っていて、日村さんは僕のことをスプードニクと呼ぶでしょうね」という設楽さんのボケに、「そこまで見つめ直さなくてもいいの」と言いつつも、日村自身も、「別々の日に録りましたが、先に入れた設楽さんの声を聞いて、声で繋がっていたような気がします。まるで同じブースの中にいたみたいな。これはコンビだからこそのものだと思います」と固く結ばれたコンビ仲でアフレコを乗り切ったことをアピール。これを聞いた設楽さんが照れ隠しか、「だったらこの取材も別々の方がよかったんじゃ」と言えば、「嫌いなのか!俺のこと」(日村さん)、「嫌いじゃないとは言えないよね」(設楽さん)、「えー!?もうコテンパンだぜ!」(日村さん)」と最後は場を爆笑に変えていた。最後に本作の魅力について尋ねると、設楽さんは、「子供から大人まで楽しめる作品ですね。かわいい犬が宇宙まで行っちゃいますから。大冒険です。これはシリーズなのでシリーズのファンの方々はもちろん、初めて観る人も楽しめると思います。せっかくですから吹き替え版のボイスキャストにも注目してほしいです。僕としては、日村さんのユーリが上手なので注目してほしいです」とさりげなく相方の奮闘をアピール。また、日村さんは、「犬たちが主人公ですから、犬たちを見てほしいです。スペース・ユーリーズじゃないですし(笑)。すごくかわいいので、家族で、恋人で、特に犬を飼っているご家庭などは、犬と自分たちの関係などを見つめ直したりして、犬ってここまで実際に思っているのかなあと、いろいろと考えてみるのもいいと思いますね」と5匹の子犬たち(バディーズ)の活躍を勧めてくれた。5匹の子犬たちの活躍と彼らとともに冒険するスプードニク、ユーリを演じたバナナマンの大熱演に期待してほしい。『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』[ブルーレイ+DVDセット]価格:4,935円(税込)『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』[DVD]価格:3,360円『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』[DVD+microSDセット]価格:4,935円(税込)『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』[microSD]価格:2,940円(税込)発売日:8月4日(水)公式サイト:© Disney■関連作品:スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険© Disney■関連記事:『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険 ブルーレイ+DVDセット』を3名様プレゼントバナナマン設楽が新婚エミリに円満の秘訣アドバイス「思っても言わない」
2010年08月03日お笑いコンビ、バナナマンの日村勇紀が7月26日(月)、東京・千代田区のイベントスペースAKIBA SQUAREで行われた、日本語吹き替え版の声優を務めるディズニーのオリジナルビデオシリーズ最新作『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』のブルーレイ&DVD発売記念イベントで、念願だった無重力体験に挑戦した。ゴールデンレトリーバーの子犬5匹が月で冒険を繰り広げる物語で、日村さんと相方の設楽統は5匹とロシアの宇宙ステーションで出会う仲間たちの声を担当。声優を務めるにあたり、日村さんが「無重力を体験したい」と話していたことから、この日の無重力体験が実現した。用意された機材は、岐阜県内から取り寄せられた無重力疑似体験装置で、三重の輪の中心に“大の字”状で立った体験者が、自身で回転しながらバランス感覚を鍛えるもの。輪の内側の手すりを握りしめて立った日村さんは数分間、無重力を疑似体験。回転しながら「これ無重力?」と疑問の声。体験終了後、司会者から感想を求められると「まず手の力がいる。それから(輪の中の)バーがあたる。確かに上も下も分かんなくなるけど、メチャメチャ手で(輪を)持っていたよ」と不満気。「夢は言えば叶うもんですね。宇宙への夢?広がりました。こんな訳、ねえだろ!って」と改めて宇宙への想いを膨らませていた。一方、この日はタレントの中山エミリも、過去にディズニーのオリジナルビデオ『リトル・マーメイドII Return to The Sea』の日本語吹き替え版で主人公の声を務めた縁で出席。今年4月22日にプロライフセーバーで俳優の飯沼誠司さんと入籍したばかりとあって、宇宙をイメージしたウエディングドレス風衣装で登場した。飯沼さんが夏真っ盛りで繁忙期を迎えているため「まだ一緒に住んでいないし、最近会えていない。千葉の館山にいるので、この間、ご飯を作りに行きました」と報告。挙式について取材陣から聞かれると「なかなか何も決まっていかないんですけど、スロースターターな2人なので」と照れ笑いを浮かべた。既婚者の設楽さんから、家族が仲良く続く秘訣について「いろんなことを思ってもあまり言わないこと」とアドバイスされると、「なるほど、心がけたいです」と頷いていた。(photo/text:Yoko Saito)『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』ブルーレイ&DVDはウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンより8月4日(水)発売。『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』[ブルーレイ+DVDセット]価格:4,935円(税込)『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』[DVD]価格:3,360円『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』[DVD+microSDセット]価格:4,935円(税込)『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』[microSD]価格:2,940円(税込)販売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン発売日:8月4日(水)公式サイト:■関連作品:スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険© Disney
2010年07月26日オスカー俳優ベニチオ・デル・トロが主演するサスペンス・ホラー映画『ウルフマン』の日本公開を記念したイベント「“ウルフマン”は誰だ!? クイズキャンペーン」の応募状況の途中経過が配給側から発表された。“ウルフマン変身後”の写真はこちら!今回のキャンペーンは、公式サイトの特設ページに掲載された“ウルフマン変身後”の有名芸能人の写真・動画を見て、その正体を応募するもの。10日から写真と動画が公開され、多くの応募が寄せられている。プロの特殊メイク・チームが“変身”させただけあり、応募開始時は不正解の割合が多かったが、ヒントや追加動画が公開されるにつれて正解率は少しずつアップしている模様。配給側は「大物俳優の北大路欣也さんからプロレスラー、野球選手、ブサイク芸人のほんこんさん、フットボールアワーの岩尾望さんまで幅広く解答が寄せられています。お笑い芸人さんの名前を挙げる方が多いです」とコメント。他にもバナナマンの日村勇紀や、元格闘家の高田延彦、俳優の阿藤快などの名前も挙がっているという。正解は、19日(月)に開催されるイベント試写会で明かされる。映画『ウルフマン』は、19世紀末の英国を舞台に、兄を殺した犯人を追う過程で、恐るべき怪物ウルフマンの襲撃を受け、自身も満月の夜におぞましい姿に変身する宿命を負ってしまった主人公(デル・トロ)の姿を描いた作品。1941年製作の古典的名作『狼男』を現代によみがえらせるべく、デル・トロは主演だけでなく、製作も担当。先ごろ来日した際には「オリジナルにオマージュをささげつつ現代風にした。若い人にも観てもらいたい」とメッセージを送っている。「“ウルフマン”は誰だ!? クイズキャンペーン」応募期間:4月19日(月)12時まで応募方法:映画『ウルフマン』公式サイト内のキャンペーンページから応募『ウルフマン』4月23日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2010年04月16日オスカー俳優ベニチオ・デル・トロが主演するサスペンス・ホラー映画『ウルフマン』の日本公開を記念したイベント「“ウルフマン”は誰だ!? クイズキャンペーン」のヒント画像と特別動画がこのほど公開された。ウルフマン・メイク中の有名芸能人の画像今回のキャンペーンは、公式サイトの特設ページに掲載された“ウルフマン変身後”の有名芸能人の写真・動画を見て、その正体を応募するもの。プロの特殊メイク・アーティストたちが手がけたウルフマン・メイクの完成度は高く、正体を見破るのは困難に思われたが、数日前にヒントが公開されたことから、応募数が上昇。正解率もアップしているという。とはいえ、まだ不正解の人や、「まったく正体がわからない」という人、「コンビのどちらか片方だと思うんだけど…」という人がいることから、配給側はさらなるヒントを公開。今回リリースされた画像は、何とウルフマンに変身する過程をとらえたもの。正解にたどりつくための重要なヒントになっているのはもちろん、特殊メイクの現場が垣間見える貴重な画像となっている。また特別動画では、ウルフマンに扮した有名芸能人が質問に回答。特徴的な声としゃべり方の持ち主だけに、クイズの大きなヒントになりそうだ。映画『ウルフマン』は、19世紀末の英国を舞台に、兄を殺した犯人を追う過程で、恐るべき怪物ウルフマンの襲撃を受け、自身も満月の夜におぞましい姿に変身する宿命を負ってしまった主人公(デル・トロ)の姿を描いた作品。劇中の特殊メイクは、マイケル・ジャクソンのショート・フィルム『スリラー』や、『狼男アメリカン』を手がけた特殊メイク界の伝説的存在リック・ベイカー氏が担当している。「“ウルフマン”は誰だ!? クイズキャンペーン」応募期間:4月19日(月)12時まで応募方法:映画『ウルフマン』公式サイト内のキャンペーンページから応募『ウルフマン』4月23日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2010年04月14日交際中のリース・ウィザースプーンとジェイク・ギレンホールが破局した、と「People.com」が現地時間29日未明に報じたが、その日のうちに2人の代理人が破局を否定するという騒動があった。「People.com」によると、リースと親しい関係者からの情報ということだったが、ウェブサイト上の記述は「リース・ウィザースプーンとジェイク・ギレンホールが破局した。それ以上の詳細は不明」という、かなりあやふやなもの。同日夕方にはリースとジェイク、それぞれの代理人が「事実ではありません。彼らはいまも一緒です」とコメントした。33歳のリースと5歳年下のジェイクは2007年の『Rendition』(原題)での共演をきっかけに恋のうわさが流れ始めた。当時のリースにはライアン・フィリップとの離婚問題があり、ジェイクとの仲は否定し続けていたが、2008年夏頃からはツーショットで公の場に現われる機会も増え、最近は雑誌のインタビューなどでも、パートナーとして互いについて語るようになっていた。リースにはライアン・フィリップとの間に2人の子供がいるが、彼らもジェイクになついているという。パーティよりも自然に触れる落ち着いた生活を好む2人。婚約もしていないが、いまのこの状態がお互いにとって最良の関係、しばらくは現状維持となりそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:モンスターVSエイリアン 2009年7月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 DreamWorks Animation L.L.C■関連記事:映画界に新風吹き込む3Dムーブメント果たしてその効果は?劇場で検証レポートベッキー&日村がめでたくゴールイン?ノリノリ結婚会見風ステージで息ぴったり3Dのスゴさを実体験!アニメとは思えぬ迫力に圧倒『モンスターVSエイリアン』あの人気キャラを演じたバナナマン日村の独占映像到着意外なクイズ結果に…反応は?ブサイクでラッキー?バナナマン日村「ベッキーは俺たちモンスターにも優しい」と自虐
2009年12月01日サイレントからトーキー、モノクロからカラーへと、時代と共に進化を続けてきた映画界に新たなムーブメントが到来!劇場の大スクリーンでもっと臨場感ある映画を満喫したい――。そんな消費者の願いに訴求すべく、ドリームワークス・アニメーションが先陣を切って送りだした、本格3Dアニメ『モンスターVSエイリアン』が7月11日(土)より日本でも公開されている。全米では、公開劇場4,104館のうち3D上映劇場が1,550館を占め、興収的にも3Dの割合が全体の半分以上を占めるヒットを記録した本作。それでは、日本ではどこまでこの新スタイルが受け入れられているのか?3D上映を実施中の劇場最大手のTOHOシネマズららぽーと横浜での反響を検証してみた。早速、3D映画を観終えた親子の観客に感想を尋ねると、「すごい迫力で怖いくらい。また観たい」(9歳・女の子)、「まるで自分がスクリーンの中に入り込んでいるかのよう」(32歳・母親)とその世界観に驚きの声が挙がった。また、同館の小林支配人の話によれば、いち早く本作を鑑賞した劇場スタッフの間では「遊園地のアトラクション感覚になった」との声が多く、常連客からも「両方上映しているなら、多少高い料金を払っても3Dで観るね」との声も届いているとか。たしかに、通常の2D作品と比べて高く設定されている料金形態に、まだ一般客が慣れていないという懸念点もあるが、配給元のデータによれば、3D上映館は全体の約3割の135スクリーンでの上映に対して、公開2日間の興行収入において3Dが60%強を占めているとのこと。小林支配人も、本作を始めとした娯楽性の高い3D作品が、家族連れを中心に劇場への動員の起爆剤になることへの期待感を見せている。「一番重要なことは、3Dは映画館へ行くことの意味を大きな形で再活性できる点」――。これはドリームワークスの最高責任者、ジェフリー・カッツェンバーグ氏の言葉だが、テレビやブルーレイが高性能化し、家庭での視聴体験がしやすくなってきているいまだからこそ、“映画館で映画を観る”ことの楽しさを改めて喚起する、この3Dムーブメント。映画館の年間入場者数が1億6,000万人前後と、頭打ちの市場の切り札として、今後も注目を集めそうだ。とにかく体験しないと分からない、3Dの魅力。これからの3連休にぜひ家族、友人を誘ってその迫力を体験してみては?『モンスターVSエイリアン』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:モンスターVSエイリアン 2009年7月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 DreamWorks Animation L.L.C■関連記事:ベッキー&日村がめでたくゴールイン?ノリノリ結婚会見風ステージで息ぴったり3Dのスゴさを実体験!アニメとは思えぬ迫力に圧倒『モンスターVSエイリアン』あの人気キャラを演じたバナナマン日村の独占映像到着意外なクイズ結果に…反応は?ブサイクでラッキー?バナナマン日村「ベッキーは俺たちモンスターにも優しい」と自虐『モンスターVSエイリアン』全国30の名所とコラボ!巨大スーザンが各地で記念撮影
2009年07月17日全世界で興行収入3億7,000万ドルという驚異的なヒットを記録している、ドリームワークス初の本格3Dアニメーション『モンスターVSエイリアン』。7月11日(土)、遂に日本で史上最大規模の3D上映となる135館で公開を迎えた。当日は、日本語吹き替え版でヒロイン・スーザンの声を務めたベッキーと、青色モンスター・ボブの声を演じたバナナマンの日村勇紀が上映後の舞台挨拶に登壇し、3Dの魅力を大いにアピールした。ベッキーは、劇中に主人公・スーザンが結婚式当日に巨大化してしまうことに因んで、自身がデザインしたウェディングドレス姿で登場。3Dメガネをかけた子供たちを従えて登場した日村さんは、この姿に「キレイだしカワイイ!まさかウェディングドレス姿のベッキーの横に立てるなんて思わなかった」と照れ笑いを見せた。ベッキーもノリノリで結婚会見風に“指輪披露ポーズ”を気取り、会場を盛り上げた。公開初日を迎え、「とにかくたくさんの方に観ていただきたかったのですごく嬉しいです!みなさん迫力すごかったでしょ?」と投げかけると、盛大な拍手が沸き起こった。自身が初めて3Dの迫力に触れた感想を「3D、3Dとは聞いてましたが、ここまで“3D”とは思っていなかったのでビックリしました!例えばボールとかも避けたくなるような迫力で、こんな作品に私が関われたことが嬉しいです。自慢できるお仕事ができました!」と笑顔で語るベッキーさん。「『モンエリ』は映画というより、もはや“アトラクション”となっております!」と力強くアピールした。日村さんも「吹き替えの声を録音しているときは2Dの映像だったので、完成してから3Dを観て、とにかく“ビックリ”で、いままで3Dをこんなに長く楽しめることはなかったので、とにかく“楽しかった!”というのが最初の印象でした。みなさんも、もしそう感じてくれたらすごく嬉しいです!」と3Dの感動を伝えた。そして、「家族のみなさんはもちろん、友達、恋人と一緒に観る人によって見え方、楽しみ方も変わると思いますので、ぜひ2回、3回と劇場に足を運んでください!」と元気よく観客に呼びかけた。『モンスターVSエイリアン』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:モンスターVSエイリアン 2009年7月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 DreamWorks Animation L.L.C■関連記事:3Dのスゴさを実体験!アニメとは思えぬ迫力に圧倒『モンスターVSエイリアン』あの人気キャラを演じたバナナマン日村の独占映像到着意外なクイズ結果に…反応は?ブサイクでラッキー?バナナマン日村「ベッキーは俺たちモンスターにも優しい」と自虐『モンスターVSエイリアン』全国30の名所とコラボ!巨大スーザンが各地で記念撮影モンスターたちが地球を救う?『モンスターVSエイリアン』ファミリー試写会に50組200名様ご招待
2009年07月14日アニメの新たなる可能性に挑むドリームワークス・アニメーションが初の本格的3D作品として贈る『モンスターVSエイリアン』。いよいよ、夏休み映画、そして今後、日本で続々と公開される3D映画時代の先陣を切って公開される本作。けれども、“3Dってどう凄いの?”と疑問に思う方も多いはず。とすればこの新世界を実体験するしかない!めくるめくモンスターワールドに足を踏み入れてきた。冒頭からいたずら心あふれる仕掛けで、遊園地のアトラクションに乗りこんだように、一気に3D次元の世界に引き込まれることに。しかし3Dならではの迫力が発揮されるのは、ヒロイン・スーザンが突然変異によりおよそ15メートルまでに巨人化、愛の誓いを交わすはずの教会を自らぶち壊してしまう瞬間から。いままで当然のごとく等身大に見ていたモノ・人が、突然ミニマムな世界に変わってしまう…。観客はまるで自分がスーザンになったような気持ちで、いままで見たことない次元を一望することになる。突然自分がミニマムになってしまう世界を描いた『ミクロキッズ』(’89)で味わった感動をふと思い出したが、これがアニメだということを忘れさせるリアルさは見事!この“大きさ”の演出によって味わう世界の逆転と凸凹感こそは、3Dだからこそ体験できるもの。さて、そんな巨体への変貌により、ひとたびモンスター扱いされ、結婚という幸せの絶頂から奈落の底に落とされてしまったスーザン。果たして、彼女は人生を逆転しえるのか?というのが物語のカギ。お調子者の青色モンスター・ボブに、独創的な頭脳を持ったコックローチ博士、実はクールな半猿半魚人、ミッシング・リンク、そして最後にどんでん返しの変貌を遂げる100メートルの巨体虫、ムシザウルス。一癖あるモンスターたちとの出会いで、彼女の中に眠っていた闘志が目覚める。人生に吹っ切れたスーザンと、愛着あふれるモンスターたちが魅せるアクションは、まさに大迫力!身も心もスッキリ気分にさせてくれる、夏にぴったりの爽快感あふれる世界観をお楽しみあれ!■関連作品:モンスターVSエイリアン 2009年7月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 DreamWorks Animation L.L.C■関連記事:あの人気キャラを演じたバナナマン日村の独占映像到着意外なクイズ結果に…反応は?ブサイクでラッキー?バナナマン日村「ベッキーは俺たちモンスターにも優しい」と自虐『モンスターVSエイリアン』全国30の名所とコラボ!巨大スーザンが各地で記念撮影モンスターたちが地球を救う?『モンスターVSエイリアン』ファミリー試写会に50組200名様ご招待ベッキーが巨大化ヒロインで声優初挑戦!全米で人気沸騰中のキャラを演じるのはあの人
2009年07月11日ネット社会にはびこる裏サイトの罠にはまった女子高生を助けるべく、勝手に正義に目覚めたしがない男3人が巻き起こす奮闘劇を笑い満載に描いた『守護天使』。『キサラギ』の佐藤祐市監督の下、お笑い芸人・カンニング竹山がキレキャラを封印して映画初主演に挑んだ本作が6月20日(土)に公開初日を迎えた。上映後には監督と竹山さんはじめ、共演の佐々木蔵之介、與真司郎(AAA)、忽那汐里が揃い、満員御礼の中、舞台挨拶を行った。公開に先駆けて、南は沖縄で海のゴミ拾い、北は札幌で一日警備員など、映画に因んだ“勝手にお助けキャンペーン”を全国で大々的に行ってきた竹山さん。満員の客席を前に、「いろいろやってきましたが、全て初日を迎えるための序章だと思ってがんばってきました。お笑い芸人なので泣きませんが、泣きたいくらいの感動です」と感嘆の表情を見せた。そんな竹山さんと劇中、息のあった掛け合いを見せるのがチンピラ役の佐々木さん。「竹山さんを俳優だと感じたことはないです(笑)。ただ、最後のシーンの竹山さんはすごく格好良いです!竹山さんが役に一所懸命に取り組んでいる姿が、役の須賀と重なってすごく良かったです」と称賛した。また、佐藤監督も「竹山さんが主演で驚く人もいると思うけど」と前置き、「現場で無駄な会話がたくさんあったおかげで、役者間の遠慮がなくなってすごくいい現場になっていった。そういう魅力が竹山さんにはあると思う。竹山さんががんばっている姿がすごく愛おしく、可愛く思えました」と現場での竹山さんの人柄に触れた。一方、本作が映画初出演となった與さんは「すごい役者さんばかりだったので、緊張しすぎて現場に行くのが怖かったくらいです。でも映画が好きなので、出演できてすごく嬉しかったです」と初々しいコメント。同じく初出演のヒロイン、忽那さんも撮影をふり返り「いい思い出といい作品に出会えて良かったです。最後のシーンは3、4日かけて撮影したのですが、そのとき竹山さんはふんどし、日村(勇紀・バナナマン)さんがブリーフという格好で、最初は目のやり場に困りましたが、徐々に慣れました(笑)」と苦笑気味に思い出を語った。さらに、今回男性陣は“守護天使”ということで天使の羽を付けて登場。佐々木さんの「飛べたら良いな」という発言に観客から「かわいい!」という声があがると、「俺が一番似合ってるんだよ!」と竹山さんがキレる一幕もあり、会場は笑いに包まれた。最後に「僕の目指すのは“笑ってても泣ける”、“泣いてても笑える”作品。今回はそのような映画が出来たと思います!」と監督の自信のコメント。竹山さんは「1年前くらいから今日のような満席を見れるようにがんばってきました。みなさん楽しそうな顔をしているので、映画をやってきて本当に良かったと思う!映画というものがすごく好きになったのは、みなさんのおかげです」と深い感謝の言葉で渾身の一作を送り出した。『守護天使』は渋谷HUMAXシネマ、角川シネマ新宿ほか全国にて公開中。■関連作品:守護天使 2009年6月20日より渋谷HUMAXシネマ、角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2009映画「守護天使」製作委員会■関連記事:キレを封印して映画主演に初挑戦カンニング竹山「この映画で人生観が変わった」カンニング竹山が恋する天使に!?『キサラギ』監督最新作で映画初主演
2009年06月23日ドリームワークス・アニメーションにとって初の本格3Dアニメ作品として注目を浴び、5月時点で今年度の世界No.1の興行収入をたたき出している『モンスターVSエイリアン』。先日、声の正体が明かされぬまま本作の日本語吹き替え版の予告編が公開され話題を呼んでいたが、主人公のスーザンの声をベッキーが、そしてモンスターのひとり・ボブの声をバナナマンの日村勇紀が演じることが発表された。ベッキーにとって、今回が声優初挑戦となる。オリジナル版では、リース・ウィザースプーンが演じたスーザンという役柄について「結婚式当日にいきなり大きくなってしまうっていうビックリな運命なのですが、それを乗り越えてがんばっていく姿が本当にかっこいいんです。スーザンはすごく、強い女性な感じがします。自分の意思をしっかり持っていて、でも優しさもしっかり持ちつつ、情に熱い人だなと思ってます」とコメント。ドリームワークス社も「人気や実力もさることながら、スーザンのキャラクター設定を忠実に伝えられる最高のキャスティング」とその実力に惜しみない称賛を贈っている。日村さんが演じるボブは、水色のスライム状の破壊不可能なモンスターで、公開後から全米を始めその人気が高まっている。日村さんは「僕は元々、『シュレック』とかが好きだったので単純に楽しく、最初から作品に引き込まれました。かわいらしく、アニメというか夢の中にいる感じでした。ボブはとにかく純粋な子でそんなに深く考えずに、思ったらやってしまう、そんなやつなんじゃないかと…。見た目に関しては、ほぼ一緒ですね。子供を集めてボブを書かせてその上におかっぱを書いたら俺になります」と語るなど、もはやボブとは一心同体?なお、オリジナル版ではほかに、ヒュー・ローリー(コックローチ博士)、キーファー・サザーランド(モンガー将軍)といった人気スターが声優としてキャスティングされており、日本語吹き替え版では、ベッキー&日村さん以外に一体どんな顔ぶれが声優として参加したのか、今後も注目を集めそうだ。『モンスターVSエイリアン』は7月11日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。『モンスターVSエイリアン』「私はだーれーだ?」キャンペーン■関連作品:モンスターVSエイリアン 2009年7月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開Monsters vs. Aliens © 2008 DreamWorks Animation L.L.C.■関連記事:『モンスターVSエイリアン』本年度の全世界1位を邁進中!気になる吹き替え声優は?私は誰?クイズ正解者の中から5組10名様を『モンスターVSエイリアン』3Dジャパン・プレミアにご招待ディズニーランドに続き今夏、モンスターブームが襲来?ジャック・バウアーも太鼓判巨大ヒロインが全米を席巻!『モンスターVSエイリアン』本年度全米No.1ヒット
2009年06月03日