ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)の「サロン・デュ・ショコラ 2017」出展スイーツを紹介。2017年2月2日(木)から5日(日)にかけて、東京国際フォーラムにて開催される。日本での開催は今回で15回目を迎える世界最大級のショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。今季のテーマに”FRENCH TOUCH“を掲げるジャン=ポール・エヴァンが出展する内容の一部を紹介する。クレープ「クッサン ダムール」“ジャムの妖精”とも称されるフェルベールとエヴァンがコラボレーションしてつくり上げるのはクレープ「クッサン ダムール」。フェルベール監修のジャムを、エヴァン特製のショコラ風味のクレープが優しく包み込んだスイーツだ。タヒチ産ヴァニラの甘い香りの生クリームとともに、ふわふわのクッションのような食感を味わえる。フレーバーはフルーティな「アマレナ&グリオットチェリー」と「オレンジ&パッションフルーツ」の2種類を用意。「プロフィットロール オ ショコラ」さくさくのプティ シューにたっぷりのショコラソースをかけて食べるスイーツ・プロフィットロールが会場限定で登場。エヴァン特製のブラジル産カカオのショコラ ソースを贅沢にからめれば、甘い誘惑に魅了される。テイクアウトが可能なので、片手に持ちながら会場を回って楽しみたい。さらに、バレンタイン商品はもちろん、「サロン・デュ・ショコラ」先行・限定販売の商品も。 会場限定パッケージのボンボンショコラの詰合せや、祭典のためだけに用意したショコラをブースにて販売予定だ。詳細「サロン・デュ・ショコラ 2017」ジャン=ポール・エヴァン出展スイーツ会期:2017年2月2日(木)〜5日(日)場所:東京国際フォーラム ホールE住所:東京都千代田区丸の内3-5-1商品:・クッサン ダムール 864円(税込)・プロフィットロール オ ショコラ 864円(税込)・ボワットゥ ドール ショコラ 12個入 5,945円(税込)・ボワットゥ ショコラ 16個入 カンカン SDC 6,993円(税込)・ボワットゥ ショコラ 12個入 マチュピチュ 4,869円(税込)・コフレ マカロン 16個入 マチュピチュ 4,990円(税込)
2016年12月17日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が、17年2月2日から5日まで東京国際フォーラム ホールEにて開催される世界最大級のショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2017」に今年も出展する。今回出展するショコラのうち「クッサン ダムール」(800円)は、“ジャムの妖精”とも称されるコンフィチュールの名手、クリスティーヌ・フェルベールとコラボレートしたクレープ。フェルベールが監修を務めたコンフィチュールを、エヴァン特製のショコラ風味のクレープで包み込んだ。「アマレナ&グリオットチェリー」と「オレンジ&パッションフルーツ」の2種類のフレーバーを実演販売(イートイン/テイクアウト)で提供する。同じく実演販売(イートイン/テイクアウト)で提供される「プロフィットロール オ ショコラ」(800円)は、サクサクのプティシューにエヴァン特製のブラジル産グランクリュカカオのショコラソースがたっぷりとかけられたエヴァン流プロフィットロール。温かいショコラソースになめらかなシャンティイのとろける味わいを楽しめる。その他、バレンタイン商品やサロン・デュ・ショコラ先行・限定販売の商品も多数用意。限定パッケージのボンボンショコラの詰合せなどが展開される。
2016年12月16日12月に入り、2016年も残すところあとわずか。すっかり寒くなり、冬らしくなってきましたね。そんな冬といえば、ショコラが美味しい季節。「La Maison du Chocolat(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)」さんからは、個性豊かな新作ショコラ3コレクションが登場しています!さっそく試食会におじゃましてきました。寒い時期に、ひと粒。小さな幸せを。はじめまして。このアイデアでLIMIA公式ライターデビューします、Litcheeです。残り1ヶ月を切った2016年。気がつけば秋も終わり、季節は完全に冬。日を追うごとに寒さが増していっていますね。冬は、寒さに耐えないといけないし、日も短いし…。ちょっと気が滅入りそうにもなりますが、そんな厳しい季節に、美味しいひと粒は小さな幸せを添えてくれます。そう、ショコラです!(ちょっと無理やりな展開だとは言わせません)甘いものはいつでも私たちの味方ですよね。そんなわけで、今回は世界的にも有名なショコラティエ「La Maison du Chocolat(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)」の試食会におじゃまして、新作ショコラ3コレクションをいただいてきました。簡単にではありますが、その様子をお伝えします! …と、その前に。チョコレート界を育てた「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」みなさんは、ラ・メゾン・デュ・ショコラをご存知ですか?ラ・メゾン・デュ・ショコラは、1977年にフランス・パリに第1号店をオープンして以来、これまで約30年にわたって世界のチョコレート界を牽引してきたショコラティエです。創業者のロベール・ランクスは、その巧みなテクニックでさまざまなガナッシュ(=トリュフなどに使われる、チョコレートと生クリームを混ぜ合わせたもの)を考案。哲学者のジャン=ポール・アロンから「ガナッシュの魔術師」という異名を贈られたほどでした。ランクス氏はチョコレートという素材を斬新な切り口からとらえ、それまでになかったショコラを多く生み出しました。今日あるショコラの基盤を築いたランクス氏は、その功績から「チョコレートを "かじる" ものから "味わう" ものに変えた人物」とも言われているそう。繊細につくられた美味しいショコラを今の私たちが味わえているのは、彼のおかげでもあるのかも…?現在は、M.O.F(フランス国家最優秀職人章)ショコラティエ部門を受賞したニコラ・クロワゾーがロベールの後を継ぎ、ブランドの味を一手に任されています。ロベールの時代から変わらず、今も素敵なショコラを多く世に送り出しています。新作ショコラ、いただきます!さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題へ!今回の試食会で紹介されていたのは3コレクションの新作ショコラ。キャビアとウォッカを使った斬新なコレクション「キャビア&ウォッカ」、クリスマスコレクションの「エクストラバガンス」、バレンタインシリーズの「ランデヴー ア パリ」です。会場の各所に並べられているショコラは、このように好きなように取って試食することができました。試食会なので試食できるのは当たり前なのですが、ここまで好きに食べられるというのは、とっても贅沢です…。手のひらに乗せたお皿には、もう、いっぱいにショコラが!幸せすぎますね。大切につくられたショコラたちは、ひとつひとつ美味しくいただきます。それでは、順に紹介していきますね。キャビアとウォッカとチョコレート…!? 「キャビア&ウォッカ」まずは、「キャビア&ウォッカ」から。キャビア&ウォッカは、その名の通り、キャビアとウォッカをチョコレートに組み合わせたもの。ラ・メゾン・デュ・ショコラとフランス流キャビアの老舗「メゾン・ペトロシアン」のコラボレーションによって生まれました。キャビア・ウォッカ・チョコレート…。組み合わせだけ聞くと、なんだかとても突飛なものに思えます。実際、珍しい組み合わせです。でもそこは、ショコラティエ界で常に斬新な提案をしてきたラ・メゾン・デュ・ショコラ。この珍しさを存分にいかして、他にはない新しい美味しさを創りだしました。このキャビア&ウォッカでは、「キャビア」10粒と「ウォッカ」10粒、合計20粒がセットに。キャビアとウォッカで、それぞれ全く違った味を楽しむことができます。・キャビアキャビアの香りがほのかに感じられるダークガナッシュと、ヘーゼルナッツ・アーモンド・キャビアのプラリネを組み合わせたショコラ。甘いわけでもなければ塩辛いわけでもない、ダークというわけでもなければミルクというわけでもない…。試食会の中でもそのような説明がありましたが、その通りでした。絶妙なバランスが保たれた、繊細なお味。・ウォッカ「シルクのよう」と例えられるようななめらかなガナッシュの中でプレミアムウォッカの力強く熱いノートを感じられる、優しさとパワフルさを併せ持ったショコラ。ひと粒口に運ぶと、チョコレートのまろやかな甘さとウォッカの爽やかでフローラルな香りが広がります。純度の高いウォッカを使用しているからこその力強さは、クセになりそう。どちらも大人な味ですが、ちょっと背伸びしてでも味わいたいくらいの美味しさでした!【商品情報】「キャビア&ウォッカ」20粒入(「キャビア」10粒、「ウォッカ」10粒)6,858円(税込)高級感あるブラックに、キャビアをイメージしたような細かな柄があしらわれたパッケージも特徴的。ちょっとした贅沢をしたいときには、このショコラはぴったりかもしれません。クリスマスコレクションは、まさにこれからの時期に。そして、これからの時期にぴったりなショコラも。これからの時期…といえば12月、12月…といえば、そう、クリスマス。クリスマスは、サンタさんが来てくれるだけではないですよね。家族や恋人、友達と集まって、ターキーを食べたり、ケーキを食べたり、美味しいお酒を飲んだり。普段はあまりしないようなちょっとした贅沢をする機会でもあると思います。それならば。今年のクリスマスは上質なショコラも一緒にいただいてみませんか?今回のコレクションにはクリスマスツリーやアドベントカレンダーをモチーフにしたショコラもあるのですが、ここでは、私が試食した「フランボワイヤン」のみご紹介します。他のショコラはラ・メゾン・デュ・ショコラのお店に足を運んでチェックしてみてください!フランボワイヤンは、5つの新作レシピからなるコレクション。・ガーナ シトロンジンジャーとライムの風味をまとった、濃厚で力強いガナッシュ。ジンジャー×ライムの組み合わせは、喧嘩することなく見事にマッチします。・プラリネ スペキュロスシナモンやナツメグなどのクリスマススパイスが香るプラリネ。クリスマスといえば、なスパイスの香りに誘われて、ひと粒でもクリスマスを感じられるかも。・ノアール パッション&リチパッションフルーツとライチが上品な甘さを演出します。・ペタル クルスティヤンコーンフレークのサクサクした食感が特徴のプラリネ。プラリネはサクサクが命!と思ってしまう私にとっては、嬉しすぎるひと粒でした。クリーミーな甘さの中に、バラのような芳醇な香りを感じられます。・ガナッシュ グルナッドグレナダ産カカオを使ったガナッシュです。チョコレート本来の甘さの中で、爽やかな酸味を楽しめるのが特徴的。このようにひとつひとつ説明するとわかると思いますが、5種類すべて、全く違う世界が楽しめるショコラなんです。ぜひ全種類を味わってほしい!というのが、試食した私の感想です。15粒入りから66粒入りまで取り扱いがあるので、大人数で楽しむこともできるかもしれないですね。【商品情報】「フランボワイヤン」15粒入: 5,562円 / 32粒入: 9,612円 / 66粒入: 16,038円(すべて税込)大切な人に、甘酸っぱい贈り物を。「ランデヴー ア パリ」そしてもうひとつ忘れてはいけない冬のイベント、バレンタイン。チョコレートといえば、と言ってもいいようなイベントですよね。今年のラ・メゾン・デュ・ショコラのバレンタインコレクションのタイトルは「ランデヴー ア パリ」。読んで字のごとく、「パリでのランデヴー」。4種類のショコラをパリでのランデヴーを思い描きながら考案したそうです。具体的には、・「アン キャフェ」 … コーヒーをひとつ・「フルール プレズィール」 … お花を、ただ楽しむために・「パリ スクレ」 … 秘密のパリ・「コクテル シック」 … 1日の終わりのカクテルの4つのシーンをイメージ。それぞれのシーンをチョコレートに収めた、いわば「チョコレート製のスナップショット」だそう。それぞれの時間や場所で味わう感動がひと粒にぎゅっと閉じ込められています。こちらは、コクテル シック、フルール プレズィール、そしてパリ スクレ。この写真には写っていませんが、アン キャフェも含め、このコレクションはすべて甘酸っぱいフレーバーのショコラなんです。なんともバレンタインらしいですね。・パリ スクレこのショコラがイメージするのは、パリの雑踏から離れて人目につかないテラスで過ごすひととき。祭日の公園でおなじみのフランスのりんご飴、「Pomme d’Amour(ポンム・ダムール)」を再現しています。甘いミルクチョコレートとりんごのコンポートが、りんご飴の焦がし砂糖を連想させます。・フルール プレズィールその名の通り、フローラルな風味が特徴のショコラ。フランボワーズの酸味、穏やかなバラの甘さ、そしてスミレのコンフィズリー。これはぜひ、食感も含めて楽しんでほしいひと粒。・コクテル シックパリでの1日の終わりを落ち着いて楽しめるような、静かなバーをイメージ。ローズマリーやレモンバジルが効いたレモンピール風味のダークガナッシュと、アプリコットのとろけるようなペーストを楽しめます。それぞれ、ぜひ口に運んで、 "パリでの一瞬" を想像してみてほしいものです…。バレンタイン用のショコラとのことで、ショコラが入れられているボックスも鮮やか。落ち着いた色をしたショコラを、ビビッドなピンクや赤が包みます。商品によっては、上の写真のようにハート型をしていたりも。バレンタインコーナー、華やかでかわいいコーナーでした…。【商品情報】「ランデヴー ア パリ」5粒入: 2,187円 / 9粒入: 3,510円18粒入: 5,400円 / 30粒入: 8,208円(すべて税込)自分へのご褒美にも、大切な人への贈り物にも。というわけで、ラ・メゾン・デュ・ショコラの新作ショコラ試食会、楽しんでまいりました!ラ・メゾン・デュ・ショコラのショコラは、どれも目を引く新しさ・奇抜さを持っていながらも、絶妙なバランスを保っています。そしてその絶妙なバランスのおかげで、美味しい。本当に繊細な技です。美味しくいただきながら、ショコラの世界の奥深さを知りました。自分へのご褒美にも、大切な人への贈り物にも。こだわりと美味しさのつまったひと粒を、ぜひ味わってみてください。「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」公式HP□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-筆者プロフィール名前: Litchee東京都在住・LIMIA公式ライターです。根っからのインドア人間だったはずなのですが、最近、実は旅行好きなタイプなのかもと思い始めました。普段行かない場所に足を運んで、きれいな景色を見て、美味しいものを食べて。どれも、とっても好きです。おだやかにのんびりと、でも豊かな生活をしていきたい。そんなわけで、インテリアや雑貨、美味しいグルメに興味があります。そんな私にとってLIMIAはとっておきのサイト…なのかも?楽しくマイペースにライターを続けていければと思っています。
2016年12月15日東京や神戸に店舗を構えるパティスリー、クリオロ(CRIOLLO)から、2017年バレンタインに向けた新作チョコレート「パレット・ショコラ」が登場。クリオロ各店及びチョコレート催事出店百貨店などで2017年1月10日(月)頃より発売される。クリオロはフランス人パティシエ・サントス・アントワーヌがシェフを務める洋菓子店。高級チョコレートメーカー「ヴァローナ・ジャポン社」でチョコレートの最新技術を全国のパティシエに指導してきたチョコレートのスペシャリストだ。今回登場した「パレット・ショコラ」は、食べ方で何度も味わいを変える“ひつまぶし”をヒントに作られたチョコレートボックスとなっている。中には、サブレ・ショコラ3種類と、チョコレート・プラリネのチューブ2種類、トッピング2種類がセットされ、そのままで食べても、ペーストやトッピングを自由に組み合わせて食べても美味しい。さらに、プラリネペーストを食パンに塗ったり、サブレとペーストとトッピングをアイスに乗せたりするアレンジも提案されている。ユニークなアイデアで楽しみ方がたくさん見つかるスイーツ。パレットの上で色を調合するようなイメージで、味わいの変化を楽しんで。【詳細】「パレット・ショコラ」発売日:2017年1月10日(月)価格:2,500円(税込)内容:・サブレ・ショコラ 15 枚(プレーン6枚、山椒6枚、リュスティック3枚)・チューブ2本(ショコラペースト、プラリネペースト各1本) ・トッピング2種(オレンジピール、ヘーゼルナッツのキャラメリゼ) 販売店舗:・クリオロ本店住所:東京都板橋区向原3-9-2TEL:03-3958-7058・クリオロ中目黒店住所:東京都目黒区上目黒1-23-1 中目黒アリーナ103TEL:03-5724-3530・神戸クリオロカフェ住所:兵庫県神戸市中央磯上通 8-1-10TEL:078-855-7816
2016年12月10日パリの高級チョコレート専門店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」が2016年クリスマスに贈る限定アイテムは、5つの新作レシピのショコラが彩るコレクションと、クラシカルな「ビュッシュ ドゥ ノエル」のクリスマスケーキ。2016のクリスマスは「extravagances」がテーマ。ゴールドのツリーがスタイリッシュにデザインされたコフレ「フランボワイヤン」(15粒入 5,562円~)に詰められているのは、二コラ・クロワゾー氏が生み出した5つの新作ショコラ。パッションフルーツとライチのフルーツペーストの華やかな果実味があふれる「ノアール パッション&リチ」やシナモンやナツメグ、ジンジャーなどのクリスマススパイスの風味豊かな「プラリネ スペキュロス」、サクサクとしたフレークの食感とともに昔懐かしいような甘みがなめらかな「ペタル クリスティヤン」、ガーナ産のカカオを使い、ジンジャーとライムのフレッシュで爽やかな風味が口の中に広がる「ガーナ シトロン」、グレナダ原産のカカオの、シンプルながらも爽やかな甘みと酸味を味わえる「ガナッシュ グルナッド」。いずれもそれぞれが際立つ個性と芳醇な香りで口の中にいつまでも長い余韻が続く珠玉のショコラが揃った。そのほか、4種の異なるクベルチュールからなる、 31か所の繊細な飾り穴をあけた、 わずか3mmの厚さのチョコレートプレート4枚で作り上げたシックで洗練されたデザインのツリー「ヴェルティージュ」(4,320円)や、12月1日からイブの24日までを、 毎日ひとつずつ扉を開けてショコラを味わって美味しくカウントダウンができる「ショコラ カレンダー2016」(9,180円)など、シックで大人なムードの限定アイテムがクリスマスのひと時を印象深く彩ってくれる。クリスマスケーキには、「ビュッシュ ドゥ ノエル」3種を用意。チョコレートの味わいをたっぷり堪能できるクラシカルな「ビュッシュ ドゥ ノエルカラカス」、フランボワーズ&カシスの果実味が華やかな 「ビュッシュ ドゥ ノエルサルバドール」、マロンムースにマロングラッセとピーカンナッツ風味の生地を合わせた「ビュッシュ ドゥ ノエルマロニ」。4人用(5,508円)は、青山店、 丸の内店、 松屋銀座店、 六本木ヒルズ店、 ニュウマン新宿店、 新宿小田急店にて12月15日(木)まで予約受付中。と1人用(1,080 円)は、丸の内店のみで取り扱い、12月1日(木)~12月31日(土)(※12/21~25は販売なし)の期間限定での販売となる。(text:cinemacafe.net)
2016年11月28日ラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)は、冬限定「エクレール プラリネ」を発売。1977年に創業したショコラ専門店、ラ・メゾン・デュ・ショコラは、世界中のグルメに愛される名店。2016年の冬は、アーモンドとヘーゼルナッツをふんだんに使った新フレーバー「エクレール プラリネ」を提案する。外側はカリッ、内側はモチッとした特徴的なシュー生地に、焙煎したアーモンドとヘーゼルナッツを用いたプラリネをたっぷりと詰め込んだ。ナッツをイメージしたやさしい色味のグラサージュに、ヘーゼルナッツをトッピングして華やかに。香ばしい香りと濃厚な味わい、カリカリとした食感と、ナッツの美味しさが様々な角度から楽しめる逸品だ。【アイテム詳細】ラ・メゾン・デュ・ショコラ冬限定「エクレール プラリネ」 756円(税込)発売日:2016年11月16日(水)取扱い店舗:・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店住所:東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階TEL:03-3201-6006・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 青山店住所:東京都港区北青山3-10-8TEL:03-3499-2168・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 松屋銀座店住所:東京都中央区銀座3-6-1 1FTEL:03-3562-7707・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 六本木ヒルズ店住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウェストウォーク 2階TEL:03-3478-7530・ラ・メゾン・デュ・ショコラ ニュウマン新宿店住所:東京都新宿区新宿4-1-6 ニュウマン新宿2階TEL:03-6457-7596・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 新宿小田急店住所:東京都新宿区西新宿1-1-3 小田急百貨店新宿店本館地下2階TEL:03-6279-0626・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 梅田阪急店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店 地下1階TEL:06-6313-1598・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 大阪タカシマヤ店住所:大阪府大阪市中央区難波5-1-5TEL:06-6632-9514
2016年11月21日ザ・リッツ・カールトン京都にて、ピエール・エルメのショコラデザートが堪能できる「バー・ショコラ」がホテル内の「ザ・バー」に登場する。期間は、2016年10月17日(月)から12月18日(日)まで。独特の輝きとまろやかさ、香りが特徴である、ピエール・エルメのショコラ。口の中でソフトにとろける上質なデザートを味わえる数々のメニューを用意している。通常は17時から営業を始めるバーで14時から17時までオープンし展開する「バー・ショコラ」。夜の営業時間帯とはまた一味違った雰囲気の中で美味しいスイーツを楽しんでみて。提供メニュー味わいはもちろんのこと、美しいビジュアルにも注目。味覚、嗅覚、視覚、触覚。どれも研ぎ澄ましてショコラに向き合いたい。【サンサシオン プレジール シュクレ】2,441円(税・サービス料込)球体型のチョコレートに、注文者の目の前で暖かいソースをかけて完成する、チョコレート尽くしの一品。ヘーゼルナッツの香りがミルクチョコレートの味わいを引き立て、程よいバランスを生んでいる。【イニシヤシヨン クロエ】2,197円(税・サービス料込)口あたり滑らかなクリームやソルベ、サクサクとした食感のサブレやチョコレートなど、異なるテクスチャーが楽しいデザート。マンジャリチョコレートとフランボワーズの相性の良さを引き立て、味覚と食感、温度変化の移り変わりが絶妙だ。【ミルフィユ ミニュット アステク】2,197円(税・サービス料込)ピエール・エルメ・パリ自慢の香ばしいパイに舌鼓。注文後に仕上げるからこそのサクサク食感がポイントだ。カライブのチョコレートクリームとバルサミコ酢を煮詰めたオレンジのコンポートを組み合わせた、バー・ショコラでしか味わえない出来立てのミルフィユ。【クープ グラッセ プレニチュード】1,953円(税・サービス料込)ダークチョコレートとカラメルを合わせた秋冬らしい一品。アイスやマカロン、シャンティクリームやチョコレートの欠片など様々な要素の組み合わせを楽しんでみて。【概要】バー・ショコラ期間:2016年10月17日(月)〜12月18日(日)時間:14:00〜17:00(L.O.16:30)場所:ザ・リッツ・カールトン京都 内「ザ・バー」住所:京都府京都市中京区鴨川二条大橋畔※予約不可。
2016年10月17日フランス・パリで30年。チョコレートのBean to Barブランド「シャポン」から、確かな味が男性に喜ばれること間違いなしのショコラBOXが登場。シャポン自らが世界中のカカオ農家を訪れ、厳選したカカオ豆のみをBean to Bar工程でショコラに仕上げた逸品。そんなショコラを可愛くオシャレに魅せるのはシャポンならでは。確かな味わいでパリジェンヌに30年愛されている。ホワイトチョコレートに直接プリントしてある為、そのまま食べることが出来る。ホワイトチョコレートの中には、Bean to Bar工程で作ったビターチョコレートとプラリネが入っており、サクサク食感が楽しめる。ホワイトチョコレートとBean to Bar工程で作られているため甘さは控えめ。中に入っているビターチョコレートとプラリネの組み合わせは抜群。確かな味が男性に喜ばれること間違いなし。男性にはもちろん、友チョコにも喜ばれるショコラ。Bean to Barとは?Bean to Barとは、 Bean(カカオ豆)からBar(ショコラ)を作るという意味。カカオ豆の状態から板チョコレートになるまでの全ての工程を自ら管理し行うことで、より高いクオリティのショコラを作ることが出来、またBean to Bar工程で作るショコラは普通のショコラより、カカオ本来の甘さ・香り・苦味などを最大限に感じることが出来る。シャポンのBean to Barシャポン自ら世界のカカオ農家を訪問、直接出向く事で一般的には流通していない希少価値の高いカカオを輸入する事を可能にしている。また、シャポンはカカオ農家の想いを大切にしており、自らのショコラ通して、農家の想いを最高の形で世の中に人に知ってもらおうと、カカオ豆を最大限楽しめるBean to Bar工程でショコラを30年もの間作り続けている。Bean to Bar工程で作られているショコラは日本ではまだ珍しい。シャポンは世界でも5本の指に入るBean to Barショコラ職人であり、そのショコラはフランスパリと日本でしか味わえない貴重なショコラ。2017年バレンタイン催事出店予定大阪梅田阪急・名古屋高島屋にてバレンタイン催事の出店が決定。阪急うめだ本店 1月25日(水)~2月14日(火)JR名古屋高島屋 1月20日(金)~2月14日(火)また、全国百貨店での取り扱いも決まってきており、今後は全国バレンタイン会場で、シャポンのショコラを目にすることになるだろう。シャポン公式HP
2016年10月17日グラビアアイドルの池田ショコラが16日、都内でDVD『甘い予感』(発売中 3,800円税別 イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。池田にとって6作目のイメージDVDとなる今作は、7月にタイで撮影されたそうで、ロケの思い出を聞かれると「タイ料理が大好きなので嬉しかったです。あとカメラマンさんが面白かったです(笑)」と回顧。DVDの内容については「私の弟のお友だちと、ちょっといけない関係にという感じの内容になっています。基本的に年下の男の子を誘惑するという感じです」と紹介し、お気に入りのシーンを聞かれると「白いワンピースを着ているシーンが好きです」と笑顔を見せた。1番セクシーなシーンには、パッケージにもなっている赤い水着のシーンを挙げ「赤が好きで、この衣装も自分で選ばせてもらいました。パッケージがすごく気に入っているので、たくさんの方に見ていただきたいです」と紹介。「年下設定はあまりなかったので、学生時代に戻った気分で見ていただけたらなと思います」とオススメし、「ずっとロングヘアだったんですけど、短くなって初めてのDVDなので、そんなところにも注目してください」とアピールした。また、今回のDVDは約1年ぶりの発売となったが、次作については「きっと1年はかからないと思います。また出したいなと思っていて、こういう大人っぽいものを出したいですね」と意欲を見せ、DVDの撮影でやってみたいことを聞かれると「私は和室とか畳などが好きなので、旅館などで和っぽいイメージのものを撮りたいですね」と吐露。さらに、同作の設定にちなみ、実際に池田は年上と年下のどちらが好きか聞かれると「どっちも好きです」とはにかみ、理想のデートを聞かれると「お家でマッタリしたいタイプなんですけど、友だちみたいな関係で一緒にいられたらいいですね」と想像し、目を輝かせていた。
2016年10月16日ラ・メゾン・デュ・ショコラから、クリスマス限定商品が登場。2016年11月中旬よりラ・メゾン・デュ・ショコラ各店にて順次販売開始される。Calenderier de l’ Avent ショコラ カレンダー 201612月1日からイブの24日まで毎日ひとつずつショコラが入ったカレンダー「Calenderier de l’ Avent」。可愛らしいデザインで、美味しく楽しい12月のカウントダウンを提案する。Collection Coffret Flamboyant フランボワイヤン爽やかな新作チョコレートが入ったコレクション。バター香とカカオが力強い「ガナッシュ グルナッド」、パッションフルーツとライチが入ったフルーツペーストで上品な甘さの「ノアール パッション & リチ」、ジンジャーとライムのスパイシーなノートが広がる「ガーナ シトロン」、サクサク としたコーンフレーク入りのアーモンド&ヘーゼルナッツのプラリネ「ペタル クルスティアン」、上質なナッツの旨みが引き立つ「プラリネ スペキュロス」の5つの新作が入った15粒、32粒、66粒入りのボックスで展開される。Sapin Vertige ヴェルティージュわずか3mmの厚さのチョコレートプレート4枚で作り上げたツリー「ヴェルティージュ」。プレートは4種の異なるクベルチュールチョコレートからなり、サテン、光沢、金箔塗りで仕上げた。チョコレートと金と光の葉の重なりがツリーを繊細に印象付ける。商品詳細ラ・メゾン・デュ・ショコラ 2016クリスマス コレクション・Sapin Vertige ヴェルティージュ(2016年12月発売予定)予定価格:4,320円(税込)・Calenderier de l’ Avent ショコラ カレンダー 2016予定価格:9,180円(税込)・Collection Coffret Flamboyant フランボワイヤン予定価格:15粒入 5,562円(税込)、32粒入 9,612円(税込)、66粒入 16,038円(税込)取り扱い店舗:ラ・メゾン・デュ・ショコラ丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、ニュウマン新宿店、梅田阪急店、大阪タカシマヤ店、新宿小田急店
2016年10月07日ベルギー王室御用達の老舗チョコレートブランド「ヴィタメール」では、10月31日(月)までの期間、ハロウィン限定ショコラ、秋冬限定ショコラを販売中だ。「ヴィタメール」は1910年、ベルギーの首都ブリュッセルで創業。1990年に日本出店し、関東・関西の百貨店を中心に21店舗を展開し、ショコラ、ケーキ、贈答用の焼菓子など、ベルギー伝統の味を販売している。今回発売となったハロウィン限定チョコレートは、ハロウィンの定番モチーフのかぼちゃの形をしたかぼちゃペーストとキャラメル風味のガナッシュの「ポティロン」(314円)と、黒猫が描かれたスイートポテトをイメージしたさつまいものペースト入りガナッシュ「シャトンノワール」(314円)の2種。ハロウィン限定リボンのパッケージで用意された「ハロウィン限定ショコラギフト」は、ポティロン、ポムルージュ、マロン・フランボワーズが各1個の「ハロウィン ショコラセレクション 3個入り」(1,210円)と、ポティロン2個、ポムルージュ、マロン・フランボワーズ、フィグが各1個の「ハロウィン ショコラセレクション 5個入り」(1,890円)。子どもたちへのショコラのギフトやパーティへでのおもたせにもぴったりだ。12月31日(土)まで販売される秋冬限定ショコラには、フルーティーなリンゴのジャムとリンゴのピューレ入りガナッシュを、リンゴをイメージした丸いモールドにとじ込めた「ポムルージュ」(314円)と甘酸っぱいフランボワ―ズソースとまろやかなマロンペーストが2層になった「マロン・フランボワーズ」(314円)、赤ワインを合わせたホワイトチョコレートガナッシュに、 ラム酒に漬け込んだいちじくのペーストを合わせた大人の味わいの「フィグ」(314円)の3種が登場。販売は、全国のヴィタメール全21店舗にて取り扱い中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月26日リンツ(Lindt)より。春夏季節限定「リンツ ソフトクリーム ショコラ フランボワーズ」が、2016年4月25日(月)から9月30日(金)まで、リンツ ショコラ カフェ全店で発売される。「リンツ ソフトクリーム ショコラ」は、2011年4月、リンツ ショコラ カフェ 表参道店のオープンと同時に発表されたプレミアムソフトクリーム。その発売5周年を記念し、初の春夏季節限定ソフトクリームとして「リンツ ソフトクリーム ショコラ フランボワーズ」が登場する。チョコレートをふんだんに使用したカカオの香りが高く濃厚な味わいとアーモンドとヘーゼルナッツを食感のアクセントが特徴のソフトクリームをベースに、ラズベリーの種子が“ぷちぷち”と楽しいとろりとしたラズベリーソースと、心地よい甘酸っぱさがぎゅっと濃縮されたフリーズドライラズベリー&ストロベリーが絶妙にマッチする。さらに香ばしい鮮やかなグリーンのピスタチオが食感のアクセントとして加わり、チョコレートグルメの方にもあたかも一皿のデザートのよう。アニバーサリーにふさわしい、重層的で贅沢な味わいのソフトクリームが誕生した。【詳細】リンツ ソフトクリーム ショコラ フランボワーズ販売期間:2016年4月25日(月)~9月30日(金)価格:750円(税込)フレーバー:ダーク・ミルク・ミックス販売店舗:リンツ ショコラ カフェ全店(銀座店を除く)
2016年04月29日「ショコラティエパレ ド オール」の最新作「からだにおいしすぎるショコラ」シリーズより、最新作『からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム』が、2016年3月1日(火)新発売となる。東京・銀座・大阪に店舗を持つ「ショコラティエパレ ド オール」のBeauty&Healthy chocolat(美容と健康に配慮したショコラ)の最新作で、商品名は「からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム」。価格は、12個入りで税込み3564円(本体3300円)となっている。取扱店舗は、「ショコラティエパレ ド オール(東京店/銀座店/大阪店)」、「アルチザンパレドオール青山店」だ。「からだにおいしすぎるショコラ」シリーズは、サプリメントをコンセプトにしている、人気のアンチエイジングショコラだ。アンチエイジングショコラ『からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム』は、ショコラ1粒につき、「還元型コエンザイムQ10」を50mg配合している。「還元型コエンザイムQ10」は、からだに抗酸化力を高める作用を及ぼすとして、人気の高いサプリメントだ。抗菌力の強いカカオポリフェノール同製品は、カカオ100%のドモーリ社のチョコレートを使用している。カカオポリフェノールは、抗菌化力が強く、食物繊維も多く含んでいるため、糖質の吸収を遅くする。他にもウイルス感染を防ぐシアル酸を多く含む「アナツバメの巣」や、免疫力を高める効果がある「ナノ型乳酸菌」などを配合。砂糖は不使用で、メープルシロップやはちみつを使用している。(画像はプレスリリースより)【参考】・ショコラティエパレ ド オールのBeauty&Healthy chocolat(美容と健康に配慮したショコラ)最新作「からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム」
2016年02月27日パリの高級チョコレート専門店ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)が、イースターコレクション「UN AIR de FAMILLE」を発売する。同コレクションは、卵からデイジーの花が芽を出すというユーモア溢れる発想から生まれたチョコレート。花々にはそれぞれ顔が施され、魅惑的な女の子や、恥ずかしがり屋の女の子、やんちゃなプレイボーイ、甘えん坊の末っ子などの表情が作りこまれた。ラインアップは、砕いたピスタチオ、ミルクチョコレートの台座に、ダーク&ミルクのチョコレートの卵とテントウムシ、ふたつのデイジーが施された「グランペール エ ラ フィーユ」(1万6,875円)や、大きな卵にホワイトチョコレートで作られたデイジーの花が施された「ウフ パクレット」(5,150円)など。
2016年02月21日いよいよ今週末はバレンタイン!贈る相手を思いながらショコラを選ぶ時間も楽しいもの。そして、ショコラを美味しく味わうためのマリアージュも一緒に提案出来たら、きっと記憶に残るバレンタインが過ごせるのでは?そこで、今回はフランスで最も権威あるショコラのコンクール「C.C.C.」で5年連続となる最高位を獲得したパティシエ エス コヤマの小山進氏による「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2015-DESTINY-」とシャンパーニュのマリアージュを東京・麻布十番Champagne bar HACHIのオーナーソムリエ近越安那氏に伺いました。近越氏の提案は、「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2015-DESTINY-」4種それぞれのショコラに対し、ショコラの“酸”と、シャンパーニュの“酸”、お互いの美しい酸を消さないように引き立てあう、『運命』的なマリアージュをイメージしてお互いの魅力をさらに高めてくれるもの。「ある種マニアックな、なかなか手に入らないようなシャンパーニュとのマリアージュも楽しいけれども、今回は、皆さんの日常に還元できる、無理のない範囲で気軽にお楽しみいただけるという基準も取り入れました」と近越氏。【1.アルアコ72%&カカオフルーツ×PHILIPPONAT SUBLIME RESERVE 2002】1番目のショコラは、元々はフルーツであるカカオのパルプとコロンビアの「アルアコ族」が育てたカカオのガナッシュを合わせた作品。インパクトのある酸味と力強いカカオの余韻が立体的な味わいを生み出しているショコラ。このショコラに合わせるのは、PHILIPPONATの「SUBLIME RESERVE 2002」。このシャンパーニュは、シャルドネ100%のブラン・ド・ブラン。Sec(Dry)でありながらも重みは感じさせません。「カカオフルーツの果肉の真っ白なイメージを大切にしたかったんです。ショコラを口にし、その余韻に合わせると、カカオの余韻が膨らみボリュームが上がります。ショコラの輪郭が浮き上がり、カカオフルーツの白い果実が蘇ります」。【2.カモミール&ダブルベリー×EGLY OURIET BRUT ROSE GRAND CRU】2番目は、フローラルなエクアドル産アリバナシオナル種のショコラオレ(カカオ分50%)に、カモミールのやわらかな香りをふわりとまとわせた優しい味わいのガナッシュと、苺とグロゼイユの2種のベリーによるガナッシュを重ねたショコラ。このショコラに合わせるシャンパーニュは、EGLY OURIETのロゼ「BRUT ROSE GRAND CRU」。ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%のブレンドで、樽の風味が旨味・だしの風味によく合い、和食との相性も抜群とのこと。「カモミールの持つ、繊細さをつぶさない、それでいてショコラに負けない味わい。ショコラを召し上がって、口の中で溶けて消えていく時にシャンパーニュを口に入れると、カモミールやグロゼイユのボリュームがさらに上がります」。小山氏もこのマリアージュを味わい「グロゼイユの種の周りの渋味とこのシャンパーニュの風味が共鳴しているように感じる」とコメントしています。【3.プラリネ日向夏×RUINART BLANC DE BLANC】3番目は、宮崎県産のみずみずしい日向夏を果肉や果汁、ふわふわの白皮や種までもを丸ごと使い、ピエモンテ産のリッチな風味のヘーゼルナッツに繊細なキャラメリゼを施した自家製のプラリネ・ノワゼットに合わせたショコラです。この爽やかなショコラには、「シャンパーニュの持つ、柑橘系のニュアンスがぴったり」というRUINART「BLANC DE BLANC」をマリアージュ。1729年、初めてシャンパーニュを造りだしたRUINARTの、メゾンを代表するシャンパーニュの「焼きたてのパンのような香りや柑橘類を思わせるフレッシュなアロマがプラリネのフレッシュさ・ピュアさを引き立ててくれます」。【4.エルダーフラワー&カシス×POMMERY WINTERTIME】4番目は、ペルー産のドライプラムやプルーンのコンポートを思わせる甘くミステリアスな香りのカカオ・チャンチャマイヨに、エルダーフラワー(西洋ニワトコの花)と完熟のカシスを合わせた、芳香あふれるショコラ。マリアージュさせたのは、POMMERRY「WINTERTIME」。ボトルのビジュアルもショコラのイメージとぴったり。最後は100%黒ブドウの重厚感あるシャンパーニュで締めくくります。春・夏・秋・冬、と四季の味わいが出ている同シリーズですが、WINTERTIMEはずっしりとした味わいが魅力。ピノ・ノワール70%、ピノ・ムニエ30%のブランドノワールなので、しっかりとした骨格の中に柔らかな果実味を豊かに感じられます。「マリアージュが難しかったものの一つです。エルダーフラワーはとても繊細。その味わいとシャンパーニュがぶつからずに、しっかりとエルダーフラワーを感じられるようなマリアージュを考えました。カシスも酸が強いので、若々しい爽やかなシャンパーニュだと、ショコラの味わいに負けてしまいます。エルダーフラワー寄りで合わせて、しかもお互いの美味しさを引き立ててくれるマリアージュです」と近越氏。美味しいシャンパーニュは、香りや風味がまるでミルフィーユのように多層になっており、ある程度時間をおいて少し温度が上がると、冷えたものをすぐに飲んだときにはわからなかった香りや風味が弾けるのだそう。ショコラも一口で頂くのではなく、まずはショコラだけの味わいを確認し、1番から4番までを召し上がった後に、また1番に戻り、シャンパーニュとのマリアージュを楽しむのがオススメとのこと。ショコラの魅力を贅沢に味わえる大人な時間を、シャンパーニュとのマリアージュと共に楽しんでみてはいかが。※本記事は東京・麻布十番のChampagne bar HACHIにて開催されたイベントを元に、HACHIとエスコヤマの了承を得て執筆を行っています。
2016年02月13日もうすぐバレンタイン!男の子も女の子も、彼氏・彼女がいる子もいない子も、なんとなく落ち着かなくなる季節ですよね。今回は、バレンタインの思い出について聞いてみました!早速、見ていきましょう。■1.好きだった人と付き合えた「去年のバレンタインに片想い中の彼にチョコあげようか迷ってたら彼からちょーだいって言われてあげられた!その2ヶ月後に付き合うことができて、今年は堂々と本命チョコ渡せます!」(18才 / 女性 / 高校生)「隣のクラスの好きな人にチョコ渡したいけどタイミングがなくて結局放課後になって下駄箱に行ったら彼が「好きって思ってたの俺だけ?〇〇はどうなの」って言われてチョコ渡して付き合いました笑 」(20才 / 女性 / 大学生)一番の思い出は、やっぱり『好きな人と付き合えた』こと!好きな人からチョコを促されて、バレンタインをキッカケに付き合うパターンが非常に多かったので、告白する勇気がない!という人もチョコを準備しておくと、いざというときにも対応できるかも?■2.当日に渡せず・・・「好きな人にチョコを渡せなくて友達の男子にあげた...」(17才 / 女性 / 高校生)「中学の時、好きだった先輩にチョコを作って渡そうとしたけどなかなか渡せず‥。結局渡すまでの3日間、毎日チョコを作って学校に持って行ってました。」(27才 / 女性 / その他)2番目は、『準備したけど、渡せなかった』こと。勇気が出ずに諦めた方も多かったです。渡せるまで毎日チョコを準備するのはすごい根気ですね!■3.トラブル・ハプニング「好きな人の家に渡しに行こうとしたらその人の家のインターホンが壊れてた(笑)」(18才 / 女性 / 高校生)「好きな人に渡しに行ったらその日その人が休みだった。」(16才 / 女性 / 高校生)3番目は、バレンタインのトラブル・ハプニングです。インターホン壊れていた方、このあとどうしたのでしょうか?(笑)■4.恥ずかしくなって・・・「気になってて、お互いになんとなくいい感じだった男の子に友チョコをあげることになって、その人のチョコだけ特別なのにしたのに、いざ渡す時にそれが言えなくて、ホントにただの友チョコになっちゃった。ほろ苦。 」(20才 / 女性 / 大学生)「1年片思いしてた人にチョコを作ったがラッピングに納得いかず朝までかかり学校に遅刻してしまった(笑)結局恥ずかしくて『はいっ!』ってあげて逃げ去った(笑) 」(20才 / 女性 / その他)4番目は、恥ずかしくなってそっけなく渡してしまった失敗談。チョコは何度も作り直せますが、渡し方は練習できないし渡し直しがききません。せっかくなので、なんとか想いを伝えられるようにしたいですね!でも、こんな失敗談も良い思い出です。■5.今でも内緒です「作るのめんどくさくて、買ってきたものを少しデコレーションした笑 」(17才 / 女性 / 高校生)「高校の頃、彼氏に手作りする自信はなかったのに、期待されてたので町の裏路地にあった小さなお菓子屋さんで偶然見つけたハート型のガトーショコラを手作りとして渡した(笑)今でもバラしてません。 」(21才 / 女性 / 大学生)手作りと見せかけちゃった内緒話をご紹介!(笑)女子同士だと、「もしや・・・?」と分かりそうですが、男子はこの点鈍いので安心ですね!(笑)もしも手作りに失敗して既製品を渡すことになっても、バレないように、あまりメジャーではないものを買いましょう!■6.長年の想いが・・・「中学1年生のバレンタインの時、 好きな人に告白したけど、 振られました。 それでも私は諦めきれず 彼のことをずっと想っていると、 中学3年生になった春。彼から告白されました。 ずっと一途に想っていると いつかは叶うのかな。と そのとき感じました」(18才 / 女性 / 大学生)「毎年義理として渡し続けてきた手作りチョコ!10年目にして本命チョコとして渡すことができ、幸せになりました」(25才 / 女性 / 医療・福祉)最後は、長期戦の末の恋愛成就!一生懸命思い続ければ、届く思いってあるんですね。去年のリベンジに燃えている方、頑張ってください!■おわりにいかがでしたか?私自身は、なぜかバレンタインに彼氏とケンカをしていることが多く、良い思い出がなかったので(今となっては、全て良い思い出ですが・・・)みなさんがうらやましかったです。今年も、素敵な思い出となるバレンタインになりますように!(下村さき/ライター)(ハウコレ編集部)(伊東亜梨沙/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2016年02月11日ヨーロッパの人気「スパブランド」と「ショコラテリア」の贅沢コラボレーション!スペイン王室御用達のショコラテリア「カカオサンパカ」(CACAO SAMPAKA)と、フランスのスパブランド「ジェモロジー」(GEMOLOGY)によるスペシャルなコラボレーションを実現!バレンタインデー限定の特別ギフトボックスを発売した。「ジェモロジー」は宝石由来のスキンケア製品を開発したパイオニアブランド、世界で初めて20種類の宝石を全ての化粧品ラインに使用し、美肌に必要不可欠な微量元素(栄養素)を肌のタイプや悩みに応じた商品を生み出している。フランスをはじめスイス、カナダ、ドバイ、インド、香港、 シンガポールなど世界18カ国に店舗を持ち、シェラトン等の有名ホテルスパで取り扱われている。そして「カカオサンパカ」はカカオの発祥地スペインで1つ1つ熟練した職人の手によって丁寧に、一つとして同じものがないハンドメイドにこだわっている。そのため数量限定で売り切れてなかなか手に入らない商品もある。2ブランドの共通点はどちらも「美」で、セットに含まれる人気商品のマダレナショコラタは、スペイン製の上質なダークチョコレートクーベルチュールとカカオパウダーを贅沢に使用して、しっとりと焼きあげたカカオの香り豊かなチョコレートケーキで、柔らかな食感と後味のすっきりとした味、口いっぱいに広がるカカオの風味を存分に楽しめる。良質なカカオは美容にとても良く、女性には嬉しいミネラルも豊富で抗酸化作用がありエイジング効果も期待大のカカオポリフェノールが含まれている。ジェモロジーの宝石配合化粧品を同時に使うことで、内側からも外側からも美しくなれる。自分へのご褒美にも最適なギフトだ。「ジェモロジー・オンラインストア」で限定発売!「ジェモロジー・ディスカバリー・ダイヤモンドスペシャルボックス」を購入すると、カカオサンパカで人気の「マダレナ ショコラタ」コラボレーション限定パッケージ仕様をプレゼントしている。ジェモロジーを代表するダイヤモンドラインのベストセラー商品3つがセットになったダイヤモンドスペシャルボックスは「36000円相当」で、ダイヤの微量元素を配合したエイジングに効果のある化粧水、アイクリーム、フェイスクリームの3点がセットになっている。ダイヤモンドの効果で皮膚を明るくなめらかに輝かせ、年齢の出やすい目元もシワやくすみに効果を発揮してくれる。商品内容は、「化粧水」ローションジュネスDMD現品ボトル100ml、「アイクレーム」ジュネスDMD現品ボトル15ml、「フェイスクリーム」クレームジュネスDMDトラベルサイズ15mlの3点。カカオサンパカ/マダレナショコラタは約W135×D135×H40mm、賞味期限出荷日より約2週間冷暗所(25℃以下)にて保存、特定原材料は卵、乳、小麦、大豆。これらがセットで「20000円+税」で販売!かなりお得なセットだ。今回だけの限定パッケージで、ジェモロジーのキラキラギフトボックスと、カカオサンパカのコラボレーション限定パッケージにはリボンをかけて届けられる。2016年2月1日から2月14日まで!数量限定のため、なくなり次第終了。(2月10日(水)注文分まで14日までに到着)(画像はイメージです)【参考】・GEMOLOGY ONLINE STORE 限定・カカオサンパカ公式サイト
2016年02月09日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)がバレンタイン限定のショコラを2月6日から14日まで、各ブティックにて発売する。「アムール アン クール」(グランサイズ 8,298円、プティサイズ 6,848円)は、ショコラでできたハートの器に、黒真珠のような小さなショコラ「ペルル クラッカントゥ ショコラ」とバレンタイン限定のボンボンショコラを詰めたもの。真っ赤なハート型の「レクラ」(1,938円)は、ビスキュイショコラとビターチョコレートのムースを重ねて作られた。これはイートインスペース「バー ア ショコラ」にて、紅茶とセットにした「ムニュ レクラ」(2,450円)としても楽しむことができる。これらはいずれも数量限定。このほか、ストリートアートを描くエヴァンの姿がプリントされたケースに入った詰め合わせも販売する。「サック バゲット パレ ストリートアート」(1,584円)は、限定デザインのサックに「パレ ノワール」と「パレ レ」を計5枚詰めあわせたもの。新作と定番のショコラを詰め合わせた「ボワットゥ ショコラ 6個入 ストリートアート」(2,630円)、「ボワットゥ ショコラ 16個入 ストリートアート」(6,244円)も展開される。なお、取り扱いはジャン=ポール・エヴァンの新宿伊勢丹本店、東京ミッドタウン店、三越銀座店、表参道ヒルズ店、三越札幌店、三越仙台店、浦和伊勢丹店、イセタン フードホール ルクア イーレ店、三越広島店、岩田屋本店にて。
2016年02月06日2月といえばバレンタイン!「バレンタインをきっかけに気になる彼と親密な仲になりたいな」そう願っている女の子も多いのでは?今回はバレンタインで失敗しない、バレンタイン前の心構えをお伝えします。■1.相手の心に響くチョコレートバレンタインで一番大切なこと、それは“相手の心に残る”ことです。ということはつまり、相手の心に残るようなものをプレゼントする必要がありますよね。なので高級なものを渡す必要はありません。大切なのはインパクト!そこでオススメなのが「彼にあったモチーフのチョコを渡すこと」です。例えば彼がバンドをしているなら音符やギターなど音楽をモチーフにしたチョコ、顔が犬っぽい彼なら犬のチョコを渡すとかこんな感じです。プレゼントで一番大切なことは、バレンタインに限らず、「俺のために、俺のことを考えながら選んでくれたんだな」と彼に思ってもらえるもようなものを渡すこと。彼にあったモチーフチョコにすれば、あなたが彼のためだけに選んだということが伝わりやすいですよね。プレゼントは選んでいる時間に価値があります。「彼にはどんなチョコがあうかな~」そんなことを考えながら選んでみましょう。その気持ちは必ず相手に伝わるはずですよ。■2.タイミングプレゼントを渡すタイミングも重要です。まず絶対にやめて欲しいことは人前で渡すこと!少女漫画などでは人前で渡してこっぴどくフラれる・・・なんてシーンがよくでてきますが、これを見習って校門で待ち伏せして渡したり、たくさん人がいるところで渡さないようにして下さいね。相手に迷惑をかけてしまいます。また、お付き合いをすでにしている相手ならできれば一番最初に渡すようにしましょう。そして、まだお付き合いをしていない段階なら、あなたが一番最後に渡せるように頑張りましょう。なぜなら、もし相手が人気のある人だったら、たくさんもらっている可能性があるから。最後に渡して相手の印象に残るようにしましょう。■3.まとめて渡す場合職場などで、たくさんの人に渡す中の一人に意中の彼がいる、なんてこともありますよね。そんな時は彼にだけの特別を作りましょう。あからさまに違うものを渡してしまうと、まわりから「何であいつだけ違うんだよ~」と言われてしまいますから、彼のチョコだけばリボンが2つついているとかその程度でオッケー。渡した後に、こっそりと「◯○君のだけ他の人とここが違う、特別仕様なんだよ」と伝えると、皆にも渡したけれど、彼だけが特別だったことを伝えることができますからね。■4.バレンタインの心構え最後にバレンタインの心構えをお伝えします。ここまで色々お話ししてきましたが・・・バレンタインだからって、くれぐれも意気込みすぎないて下さい!もしすでにお付き合いをしている場合は別ですが、このバレンタインというイベントを使って相手との関係がまだそこまでないのに「告白するぞ~」とか「付き合うぞ~」というのは、正直いって上手くいかないことが多いです。そうではなく、このバレンタインをきっかけに彼と少しでも距離が近くなればいいな♪くらいの気持ちでいきましょう。あまりに気合いが入っていると、怖い女になってしまいますからね!■コミュニケーションマナー講師・吉井奈々からのメッセージいかがでしたでしょうか?私の一番のオススメは、たとえば彼と二人きりになった時に「あ、今日バレンタインだね。はいこれ」みたいな感じで、自分が食べているお菓子を彼にあげるとか、自然な感じでバレンタインを意識させることです。あまり関係ができていないうちに、「これ用意してきました~!」だと気合いを入れたものを渡してしまうと、相手から「何だか怖い・・・」と思われてしまう可能性がありますからね。(吉井奈々/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年02月06日パリで活躍する日本人ショコラティエ、サダハル アオキ氏率いる「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」から、2016年バレンタイン商品が到着。昨年の「C.C.C.」で最高位を獲得した新作ショコラも、パリから直輸入されて期間限定で発売中だ。カラフルで色彩豊かなデザインと、素材を活かした香りをたたえたショコラで多くのファンを抱える「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」。サダハルアオキ氏は、2015年度の「クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ(C.C.C.)」で、日本人ショコラティエとして唯一、最高位「LES INCONTOURNABLES」を獲得し、パリで開催された世界最大のショコラの祭典「サロン・ドゥ・ショコラ」にて表彰されたことで話題となった。注目のバレンタイン商品には、「C.C.C.」に出品した「クリオロ」「パッション」「フィグプラリネ」「ユズ」の4種のショコラを詰め合わせた新作アソート「AOKI 2016」(3,348円)をはじめ、口どけのよいガナッシュとこだわりの素材のマリアージュを楽しめるサダハルアオキの代表作「ボンボンショコラ」(3個入り、1,566円~)、世界一希少なクリオロ種のカカオを使用したガナッシュで奥行きのある味わいを表現した「ボンボンショコラ グランクリュ」(6個入り、2,754円)、愛知県南山園の抹茶や福岡県八女茶やほうじ茶といった和素材の茶葉や、「ドゥースフランス」などのフルーティーな紅茶を贅沢にまとめ、〈茶〉をテーマにした「スペシャル テ」(6個入り、3,240円)など自信作がラインナップ。パティスリーの公式サイトでは、サダハルアオキ氏のスペシャルインタビューも掲載中。インタビューの中で同氏は、ショコラの美味しい味わい方について次のようにコメントしている。「まずは香りから。パッケージを開けたら、まずカカオの香りを楽しんでいただきたい。食べごろのチョコレートほど、いい香りを感じられると思います。あとは、食べる時の温度も意識してほしいですね。チョコレートのおもな原料であるカカオバターは28度前後で固まったり溶けたりするのですが、実は溶ける寸前の状態が一番美味しいんです。だから、チョコレートを冷蔵庫から出してすぐに食べるのはNG。部屋の室温を22度~24度くらいに設定しておいて常温にしてから召し上がっていただくのがベストです」。<2016 バレンタイン>のショコラは、日本地区全店舗および、パティスリー公式サイト内にあるオンラインショッピングページにて、1月20日より期間限定でフルラインナップ展開中。今年度、パリでも好評価を得たショコラにぜひ注目してみてはいかが。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日ついに2月、街のデコレーションはバレンタインばかり。バレンタインと言えば、女性達はチョコレートなどお菓子を手作りし、意中の男性に贈る、というのが一般的。しかし、最近は若い世代を中心に、その様子が変わりつつあるんだとか…。そこで今回は若いゆとり世代を中心に広がりつつある「バレンタインの最新事情」をご紹介します!■ゴディバなどの既製品高級チョコを贈る「最近は働いている女の子も多いし、私の周りではあんまり手作りチョコって聞かなくなった。それより、ゴディバやピエール・エルメなどの高いチョコを買って贈る方が多くなってる気がする。そういう『高級チョコフェスタ』みたいなのも増えたし…」(25歳・メーカー)最近、ショッピングモールや百貨店などで、高級チョコブランドのフェアや、ショコラティエ参加の本格チョコイベントなどが増えましたよね。その背景には、最近の若い女性がバレンタインにこうした既製品のチョコレートを贈るようになっていることもあるのかもしれません。仕事や勉強に忙しい今の若い世代は、手間と時間のかかる手作りをするよりも、限られた時間で最大限美味しいものを贈ることを重視しているようです。■チョコレート以外のプレゼントを贈る「バレンタインにはチョコ、って決まり事のようになっているけど、別にその型に無理にハマる必要はないんじゃないかなって思う。甘いものが嫌いな男性だっているだろうし、私の周りでも、チョコに限らず『喜んでもらえるもの』を贈る女の子が増えている気がする」(23歳・Web)また、バレンタインがすっかり定着しきったことで、逆に「型を破る」ような贈り物が増えてきたのも特徴です。チョコを贈るという昔ながらのやり方にこだわらず、ネクタイやお財布など、誕生日や記念日のプレゼントのように「カレが欲しがっているもの」を贈る人も多いんだとか。■もはや何もしない「バレンタインってなんとなく学生のイベントのイメージが強い。わざわざプレゼントして、お返しを貰って…っていう作業にあんまり意義を感じないから、今のカレとは特別なことはなにもしていないかな。お金もないし」(27歳・事務)なんと、バレンタインに「何もしない」という若い世代も増加中なんだとか。もはや常識と化してしまったイベントなので、バレンタインやホワイトデーはプレゼントを義務的に贈り合うだけ…と感じる人も少なくないようです。特に、まだまだ経済的にも余裕がない若い世代は、無駄なものにお金をかけたくないという人も多いよう。お互い必要ないと感じているイベントなら、別に無理してがんばらなくても良いのかもしれません。すっかり日本に定着し、もはや定番イベントとなったバレンタイン。長く続いているイベントだからこそ、若い世代は自分たちにあった楽しみ方を模索し始めているようです。
2016年02月01日この時期、世界一チョコレートがアツイ東京に、今年も新たなショコラが続々上陸!しかも、スイスの歴史的名店の優雅な一粒から、アメリカ・ポートランドのBean to Barの新星まで、ワールドワイドなラインナップ。未知とのおいしい遭遇を。究極の甘いもの好きで、もちろんチョコレートにも目がないスイーツライター・chicoさんに紹介してもらいました。■ショコラトル・デュ・デイビッドポートランド発のグルメチョコレートブランド。料理人でもあるデイビッド・ブリッグス氏の食材使いは自在。シングルオリジンのクリオロ種カカオのチョコに、黒トリュフやピメントン(スモークパプリカ)など意外な食材が見事にマッチ。パッケージにそれぞれに合うお酒も書かれ、オードブル感覚の楽しみも。地元ベーカリーのパンを使う「サワードゥ&オリーブオイル」は世界大会「インターナショナルチョコレートアワード」受賞作。全6種各¥2,400。新宿NSビルB1「伊勢丹サロン・デュ・ショコラ」1/27~31。■ケンプ・コーラールクセンブルク大公家も御用達の老舗高級店。なかでも美食家たちがこぞって通うのがチョコレートのコーナー。スペシャリテのレイヤーチョコレート¥2,000(9個入り)は模様も層も繊細な美しさを放ち、まるで一粒のデザート。ヘーゼルナッツの滑らかなペーストとクラッシュ粒の食感が一体となり、風味豊かなアーモンドと調和した、ナッツ尽くしの一品。軽やかな口どけとともに押し寄せる、香ばしさがたまらない!日本橋三越本店本館7F催物会場「スウィーツコレクション 2016」2/3~15(オンライン~2/2)。■デュ・ロンヌ創業は1875年。ベル・エポック時代には店を訪れる馬車で通りが塞がった、なんて逸話も残すジュネーブの老舗。カラフルなビークッシュ・ホワイト¥2,484(4個入り、税込み)は、ショコラティエの技とセンスが際立つ2層仕立て。ホワイトチョコの中に、アーモンド&ココナッツプラリネとガナッシュ、もしくはローストカカオニブ&アーモンドプラリネとアールグレイガナッシュが層をなし、なんとも心地よく調和していく。新宿髙島屋11F特設会場「アムール・デュ・ショコラ」1/28~2/14横浜店、日本橋店でも販売。■スクレ ドゥ カカオカカオ豆からチョコレートを作り続けるリヨンの老舗、『ベルナシオン』で9年修業し、2012年に独立。カカオの知識豊富なシルヴィー・フォシェ氏は、世界中のクーベルチュールを巧みに使いこなす。フランボワーズなどフルーツを使ったものから豆の個性を味わう粒まで入るショコラ・アソート¥3,240(6個入り、税込み)は彼女の世界観が満載。驚くほど繊細なガナッシュは爽やかな香りでとろけ、カカオの余韻を残す、ケーキのようなストーリーのある味わい。新宿NSビルB1「伊勢丹サロン・デュ・ショコラ」1/27~31。※『anan』2016年2月3日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子取材、文・chico
2016年01月31日名だたるチョコレートのトップブランドから2016年のバレンタインショコラが、ここに集結!大切な人にあげても自分で食べても間違いない、今しか手に入らない、ショコラティエ渾身の一粒は見逃すわけにはいきません!究極の甘いもの好きで、もちろんチョコレートにも目がないスイーツライター・chicoさんに教えてもらいました。■ラ・メゾン・デュ・ショコラ「エモション コロレ」¥3,200(8 個入り。なくなり次第、終了)。“ガナッシュの魔術師”、ロベール・ランクス氏がパリに店を開いたのは1977年。それ以来、滑らかな口どけと繊細な味で、世界を虜にし続けている。現シェフ・ショコラティエ、ニコラ・クロワゾー氏が今回テーマにしたのは色彩。レモンなど黄色い果物を使う「ジョーヌ フュジョン」、赤い果実でガナッシュを仕立てた「ルージュ ファシナン」など、フルーティな4色がショコラに。東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1FTEL:03・3201・600611:00~20:00無休(1/1~3除く)※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■ピエール マルコリーニ「バレンタイン セレクション 9個入り」¥3,200(なくなり次第、終了)Bean to Barなんて言葉もなかった15年以上前から、カカオ豆選びや焙煎から手がけ続けるマルコリーニさん。ベルギー王室御用達となったこの冬、よつ葉のクローバーで幸運まで届けてくれた。パッションキャラメルとろりのクローバー柄のチョコに、ハートのプラリーヌもクローバーみたいに並べて。「クール マッチャ」は昨年、お茶会を体験した彼が抹茶文化に感激して発明。東京都中央区銀座5-5-8TEL:03・5537・001511:00~20:00(日・祝日~19:00)無休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■ピエール・エルメ・パリ「テンプル」¥5,400(14個入り。~2/14)大胆な発想でとびきりのおいしさを生む“パティスリー界のピカソ”、ピエール・エルメ氏。今季はパリ生まれの気鋭アーティスト、ニコラ・ビュフ氏が描くボックスで一層クールに。新作はミルクチョコをカラメリゼした「アンフィニマン ショコラ オ レ」、グレープフルーツのガナッシュとパート・ド・フリュイが瑞々しく重なる「アンフィニマン パンプルムース」の2種が登場。東京都渋谷区神宮前5-51-8ラ・ポルト青山1~2FTEL:03・5485・776611:00 ~ 20:00不定休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■アンリ・ルルー「コフレ・アムール」¥3,000(8個入り。~2/14)『アンリ・ルルー』といえばキャラメルが有名だけど、創始者のルルーさんは“フランスショコラの父”と呼ばれる名ショコラティエでもある。温もりと創造に満ちた彼のエスプリを継ぐジュリアン グジアンシェフの今作は、映画『イタリア旅行』へのオマージュ。ヴィンテージバルサミコにフランボワーズを合わせた「モデナ」などイタリア4都市の景色がショコラに。東京都港区赤坂9-7-1東京ミッドタウン ガレリアB1TEL:03・3479・9291施設に準ずる無休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■ジャン=ポール・エヴァン「ボワットゥ ショコラ 9個入り グラフィティ」¥4,358(~2/14)スタイリッシュでいてどこか冒険心を秘めたエヴァンさんのショコラ。今季のインスピレーションはストリートアートから。壁に描くグラフィティみたいなデザインのショコラはヘーゼルナッツにスーメック(スパイスの一種)とタイム、ゴマを合わせた「エトワール」など、独自の感性で構成。こんなおいしい発見、カカオを知り尽くすエヴァンさんだからこそ。東京都中央区銀座4-6-16銀座三越B2TEL:03・3562・1111(代表)10:30~20:00不定休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。※『anan』2016年2月3日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子取材、文・chico
2016年01月31日伊勢丹新宿店で27日より開催中のショコライベント「ショコラ・イセタネーション」。初日には、イベント期間の本館ウィンドーのディスプレイを手掛けた左官技能士・挾土秀平と、同じく本イベントに参加している「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフ鎧塚俊彦によるトークショーが開かれた。徹夜でウィンドーを仕上げ、2時間ほどしか寝ていないという挾土さん。ラフなスタイルで登場したが、疲れというよりは安堵の表情が窺えた。「東京の顔とも呼べる場所で、左官士として新しい挑戦が出来た。よくぞ自分にディスプレイを任せてくれたものだと思う」と、率直な意見を語った。8つのジャパニーズデザイナーブランドのルックからインスパイアしたデザートを考案した鎧塚さんは、「普段は味を最優先し、デザインなどは決めずに作り上げていくが、今回は完全にその逆パターンだった」と振り返る。今回2人が顔をそろえたのは、ショコラのイベント。メインウィンドーを飾る大輪のカサブランカの花には、地元である飛騨のから松の落ち葉を用いて、おしべとめしべの部分にチョコレートを使った。「地方出身者として東京に対する憧れも込め、非現実的な世界観でドラマチックに仕上げた」と話す。また作品の展示販売が行われている本館5階には、監修を手掛けた『土のクレヨン』をモチーフに制作されたショコラも置かれている。今回初めて顔を合わせたという2人だが、ジャンルは違えど同じ“職人”として、どこかシンパシーを感じてる模様。一家そろって職人ということもあり、挾土さんの昔ながらの職人気質を感じさせるところが好きだという鎧塚さん。挾土さんは鎧塚さんを、“斬新なものをパッと組み合わせてまとめられる自由な感覚の持ち主”だと言い、「とはいえ最優先は味だとハッキリ言う。職人としての根本は揺るいでいない」と評価。2人は独自の表現でユーモアを含んだトークを展開し、会場を沸かせた。お互いの共通項について、挾土さんはそれを“水仕事”だと表現する。「日本は本来、漆も料理も左官も、すべて水が仕上げてくれる。現代の都市は乾式工法で、乾いているものを切ったり縫ったり打ったりしているだけですべて同じものが出来上がる。水式工法というのは圧倒的に失敗の可能性を伴っていてひとつ間違えると全然ダメなんだけれど、ひとつ大成功したときには僕らの力を越えた偶然の奇跡が起きる。そういう天と地の領域を持っているのが水仕事で、水に込められた一度きりの表現、というのが鎧塚さんとの共通項」と持論を展開。鎧塚さんも圧倒的な違いは後に残るものと食して消えてしまうものだと前置きする一方、タイミングが大事という点ではまったく同じだと同調した。挾土さんが一番力を入れたと話す、交差点に面したメインウィンドー。夜はから松にオレンジの光が当たり、琥珀色のカサブランカの花が夜空に映えていっそう美しく見えるのだそう。このカサブランカのおしべとめしべはチョコレートで出来ている。異業種の2人のコラボレーションがいつか見られる日を想像しながらウィンドーを眺めると、より楽しめるに違いない。
2016年01月29日パリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」が1月27日に開幕した。会場では、楽しくTAKE OUTできる“体験型ショコラ”が話題を集めている。同祭典は1月31日まで新宿NSビルで開催される。パティスリー・サダハル・アオキパリ(Patisserie Sadaharu AOKI paris)から登場する「TAKOYAKI ショック ショコラ」(税込432円)は、その名も見た目も、たこ焼き。もちろん中身はショコラで、“青のり”は抹茶のマカロンラスク、“紅生姜”はフランボワーズのマカロンラスクで見立てられる。会場ではシェフの青木定治も来場し、たこ焼き器でショコラを焼き上げるというから、来場客もジャパニーズなお祭り気分を堪能できる。ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)からは、ショコラソースでコーティングされたアイスバー「エクスキ モモ」(2個税込1,080円、3個税込1,620円)が日本初上陸する。バニラアイスを産地別ショコラ(マダガスカル産、サオトメ産、ヴェネズエラ産)でコーティング、仕上げにナッツがトッピングされる。ショコラの王道、ジャン=ポール・エヴァンの味をアイスバーでも楽しめる贅沢なひと品に仕上げられている。フレデリック・カッセル(Frederic Cassel)は、ショコラのミルフィーユを紹介。その名も「ミルフィーユ・フィンガーショコラ“イランカ”」(税込648円)。キャラメリゼされたパイ生地に、プラリネショコラやチョコレートクリームが重ねられる。一番上の薄いショコラには塩気のアクセントもあり、フランス本場のショコラミルフィーユを体感できるという。ヨシノリ・アサミ(PATISSERIE Yoshinori Asami)は、相性の合う2種類のアイスが組み合わされた「クレーム グラッセ ショコラ」(税込670円)を発売。その組み合わせは、ミルクチョコレート×アールグレイ、ブラックチョコレート×ユズ、アマゾンで収穫されるフルーツのクプアス×練乳などだ。このほか、ゴディバ(GODIVA)からは、ホワイトチョコレートとラズベリーのマリアージュを楽しめるチョコレートドリンク「ショコリキサー ホワイトチョコレート ラズベリー」(税込651円)が登場するほか、トーキョーチョコレート(Tokyo Chocolate)は、ショコラを割って食べる「ヌガーグラッセ」(税込432円)や、カカオの果肉入りの「カカオパルプスムージー」(税込540円)を発売する。
2016年01月27日1月27日から31日まで新宿NSビルで開催される、パリ発祥のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」。開幕を控えた26日にマスコミ向けのプレスプレビューが開かれ、早朝から多くの報道陣が詰めかけた。開演とともに姿を現したのは、パリのサロン・デュ・ショコラ主催者であるフランソワ・ジャンテとシルヴィー・ドゥース、そしてショコラ・アンバサダーを務める司会者でエッセイストの楠田枝里子、三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長。ジャンテ氏とシルヴィー氏は、14回目を迎えた東京での開催を喜び、「今回はショコラの“いま・現在”の傾向に光を当てた。皆さんも新しい世代のショコラティエを見出すこととなるでしょう」と述べ、大西社長も「開催は毎年新しい提案や商品開発をしてくれる多くのパティシエやショコラティエのおかげです」と続いた。物心ついたときから今日まで、チョコレートを食べなかった日はない、というほどのチョコレート好きを公言する楠田さんは、ショコラを想起させるシックなブラウンカラーの装いに身を包んで登場。チョコレートを食べるタイミングを聞かれると、「朝のチョコレートは脳の働きを活発にし、午後のチョコレートは疲れを癒してくれる効果がある。私はだいたい夕食後のデザートに頂きますが、体重が気になるときにはカカオ70%以上のものをタブレット半分くらいと決めています。それ以外のときにはお気に入りのショコラティエのショコラを、ボンボンショコラで7粒ほど食べてしまう」とコメントした。プレスプレビューでは、カカオと人間の関係を紐解く“ショコラ・ファッションショー”も開催。デザイナーとショコラティエがタッグを組み、古代・中世・未来と、それぞれのイメージルックを制作。衣装に施したレースや羽、ヘッドピースなどに本物のチョコレートが使われており、その巧みな技術で会場を沸かせた。未来のルックでは3Dプリンターを使ってチョコレートで作られたという立体的なモチーフが飾り付けられており、“ファッション×ショコラ×テクノロジー”の融合を表す形となった。ショーでお披露目されたショコラドレスは、期間内会場で展示される予定だ。この日は会場に、サロン・デュ・ショコラに参加する53名ものショコラティエたちが集結。祭典の開幕を大いに喜ぶ姿が見られた。
2016年01月26日大丸松坂屋百貨店は1月28日~2月14日、バレンタイン商品を大丸東京店(東京都千代田区)の11階ショコラプロムナードなどで販売する。期間中、同店には全64ブランド約500種類が集結。そのうち、全体の約7割は有名ショコラティエが手がけた商品になるという。自分に対する"ご褒美チョコ"向けには、有名ショコラティエによる上質なチョコレートを用意。オレンジのコンフィとガナッシュの味わいが楽しめるザグマイヤーの「Le Mikaan」(691円)は日本初登場。ユーゴ&ヴィクトールの「カルネ・シ・スフェール」(2,916円)や、クリストフ・ルッセルの「Kiss Kiss Kiss」(1,728円)なども登場する。"本命チョコ"向けには、NOX プレミアム オーガニックチョコレートの「Love Edition」(1,944円)、ベネズエラのチュアオ谷で採れた希少なカカオ豆だけを使った、アメデイの「チュアオ」(2,484円)、JOHN KANAYAの「キャレ ドゥ ショコラアソート」(972円)、帝国ホテルの「スティック&プレート」(3,240円)を販売。"家族チョコ"には、人気菓子とコラボしたチョコレートが集結。Calbee Valentineの「紅はるか」(Plain540円、他756円)は、さつまいもとチョコを掛け合わせたスナック。ベビースターにチョコレートを絡ませたI LOVE BabyStarの「チョコクランチ」(各600円)、キットカット ショコラトリーの「バレンタイン3個ギフト スペシャルシリーズ」(1,296円)なども販売する。"友チョコ"には、ファッション小物をモチーフにしたミニョンクール byモロゾフの「ミニョンクール」(2,160円)、ビアンクールの「キャッツギャラリーB」(1,080円)、ユーハイムの「春ごよみ」(1,080円)、ベル アメールの「パレショコラボヌール」(1,728円)が登場。日本の素材を使った"和風チョコ"には、アトリエうかいの「フールセック・バレンタイン缶」(2,480円)や、醤油、梅、ほうじ茶などを使った賛否両論の「ショコラセレクション」(3,000円)、ダルシーの「JPD トリュフWA アソート」(2,268円)、ル・コルドン・ブルーの「ショコラデコール アンサンブル」(1,080円)を販売。※価格は全て税込
2016年01月25日千葉県浦安市の東京ディズニーシーで22日、今年リニューアルしたバレンタインのショー「バレンタイン・ナイト2016~Concert of Love~」が公演初日を迎え、会場である「ブロードウェイ・ミュージックシアター」では、数多くのゲストが鑑賞した。新ショーでは新曲が追加となったほか、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルとフリン・ライダーが新たに加わって、愛でいっぱいの心温まるスペシャルショーを盛り上げた。昨年、東京ディズニーシーで8年間公演が続いたショー「バレンタイン・ナイト」がフィナーレを飾り、同パークが開園15周年を迎える2016年、「バレンタイン・ナイト2016~Concert of Love~」として装いも新たに再始動。その魅力のひとつであるオーケストラ生演奏とシンガーの歌声によるステージ形式はそのままに、初演よりテーマ曲として愛され続ける「Season of the Heart」に加え、新曲「Love is Wonderful」も初披露となった。開演より約20分後、従来の「バレンタイン・ナイト」でも人気を博した、ゲストによる大切な人へのメッセージの読み上げがスタート。ショー参加ゲストが事前に投稿したメッセージのいくつかがミッキーやミニーをはじめ、ディズニーの仲間たちによってステージ上で紹介され、会場全体が一体となって祝福するようなハートフルな雰囲気に。メッセージの内容によってコミカルな動作をするミッキー&ミニーたちのかわいすぎるパフォーマンスも健在で、会場では歓喜するゲストの悲鳴にも近い歓声も上がっていた。その後、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルとフリン・ライダーが登場して、映画のワンシーンを再現するかのようなロマンティックなショーでゲストを魅了した後、ディズニー映画『アラジン』のパートでは、アラジンとジャスミンが登場。続くディズニープリンセスとプリンスのシーンでは、『美女と野獣』を皮切りに、『リトル・マーメイド』、『眠れる森の美女』、『白雪姫』、『シンデレラ』のプリンセスとプリンスが、華麗なダンスを各々の名曲に乗せて披露。ラストは一堂に会して圧巻のダンスで魅了した。「バレンタイン・ナイト2016~Concert of Love~」は、2月14日まで(休演日あり)。公演時間は1回約60分で、パークチケットとは別にスペシャルショーの鑑賞券が必要。また、パークチケットや宿泊などがセットになった「バケーションパッケージ」では、最前列の席で鑑賞できるプランやスペシャルメニューがつくお得なプランも販売中だ。
2016年01月23日新宿高島屋は28日から2月14日まで、バレンタイン「アムール・デュ・ショコラ」会場内に「『ガラスの仮面』カフェ」をオープンする。○カフェメニューにはここだけのサプライズも!「ガラスの仮面」は連載40周年を迎える少女漫画。今回、作者の美内すずえ氏は、百貨店と初めてコラボレートした。カフェメニューは同氏が監修。登場人物である北島マヤと姫川亜弓の性格にあわせてアレンジメントしたケーキセットを、吉祥寺のフランス料理店「Cafe Crepuscule」が提供。「マヤ・プレート」と「亜弓・プレート」はいずれも1,296円。また、メニューには、ここで注文した人だけが知る"サプライズ"も用意されているという。「アムール・ドュ・ショコラ」のカタログ巻末には、同氏書き下ろしのオリジナル新作ストーリーが16ページにわたって掲載。作中に登場する北島マヤと姫川亜弓が作ったチョコレートを、同氏監修のもと、"本展限りのスペシャル・ショコラ"として「マ・プリエール」の猿舘英明シェフが製作。"紫のバラの人"との思い出が詰まった「『マ・プリエール』 マヤ・ショコラ」。希少な素材選びと華やぎにこだわった「『マ・プリエール』 亜弓・ショコラ」。いずれも4個入りで1,998円となる。作中「紫のバラの人」と呼ばれる、速水真澄が贈る"紫のバラ"のチョコレートを、オリジナルで商品化。「『メサージュ・ド・ローズ』エピーヌ 紫のバラ」は、ブック型のパッケージに大輪のバラを4種(ブルーベリー、ぶどう、ラズベリー、ホワイト)セット。フランス・ヴェイス社のクーベルチュールを使用。4個入り、オリジナルのポストカードが付いて1,620円となる。2月2日の11時30分から、2階ウエルカムゾーンにて、美内氏と女優の鈴木砂羽によるトークショーを開催。作者と同作品のファンである鈴木氏が、ショコラと漫画について話を聞かせる。※価格はすべて税込。(C)Miuchi Suzue
2016年01月22日伊勢丹新宿店では1月27日から2月1日まで、世界最大級のショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ」とは違うもうひとつのショコライベントとして、「ショコラ・イセタネーション」を全館で開催する。イベントではファッションやビューティ、アートなど、スイーツの垣根を超えた様々な提案を行う。本イベントは、人々を魅了してやまないショコラへの感謝とリスペクトの想いを込めて、伊勢丹がショコラのファッション性・芸術性を向上させることを目的として、今回初めて取り組むイベント。期間中、同店本館のウィンドウは、16年1月より放送がスタートしたNHK大河ドラマ「真田丸」の題字を手掛ける左官技能士の挾土秀平氏による、ショコラをテーマにしたクリエーションで飾られる。これは左官職人の壁塗りの所作が、ショコラを制作する過程のパティシエの動きに、共通項が多いことから着想を得たもの。本館5階センターパークでは、同氏の作品が展示販売される。本館2階では、六本木・恵比寿に店舗を構える人気店「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフ鎧塚俊彦氏と日本人デザイナーとのコラボレートを企画。シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)や、タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)など、8つのジャパニーズデザイナーブランドの今シーズンのルックからインスパイアしたデザートを鎧塚氏が考案し、そのストーリーを商品と共に映像や写真で展開する。また、ビューティーアポセカリーではスーパーフードを材料に使用し健康に配慮したショコラを展開する他、早坂香須子氏やエリカ・アンギャル氏を迎えたトークイベントも実施。スイーツ好きに朗報なのは、ショコラをモチーフにしたネックレスやリングなどアクセサリーも製作される。その他、リビング、子供服にアクセサリー、ウェディングなど様々なコンテンツを用意し、ファッションと暮らしにおけるショコラとの新しい関係を提案する。
2016年01月21日