運動会を思い切り楽しむなら、最適な服装は「スウェット」。でも、パジャマみたくならない……!?というママに、上下スウェットがだらしなくみえないスタイリングのコツをご紹介します。オールホワイトが新鮮!スウェットというとグレーや無難な黒を選んでしまいがち。そこで穴場のカラーはホワイト。ロゴが入ったものだとトレンド感はプラスできますが、ちょっと着こなせない……という人は無地でも十分。それよりも気をつけたいのは、シルエット。体にジャストフィットするものより、ゆったりと着られるサイズ感でこなれた着こなしに。袖に特徴のあるものだと、スタイリッシュさが期待できます。オールホワイトだと、さらに垢抜け感はプラス。白×グレーで大人っぽい優しい雰囲気にスウェットアイテムをオールホワイトで着こなすのはなかなか難しいもの。白のスウェットには黒のボトムを合わせてしまいがちですが、黒ではなくグレーをチョイスするだけで、周りと差がつく着こなしに。濃い目のグレーだと、ボトムにもってきても膨張色ではないので気になりません。落ち着きと垢抜けを両立するグレーの力で、だらしなくないスタイルに。ボトムはワイドパンツを選ぶと体型カバーにスウェットと合わせやすいサーマルパンツは、足にフィットするレギンスタイプだと体型カバー的に少々心配……という人も。それならワイドシルエットのサーマルパンツがオススメ。動きやすい上に、脚ラインをごまかすことができます。スマートに見せるには一番の近道です。王道のグレー×黒。スニーカーを目立たせるなんだかんだいっても落ち着くカラーリングの、グレー×黒。無難といえば無難なのですが、ファッションとして楽しむのならスニーカーにこだわりを。いったん落ち着いたハイテクスニーカーブームがまた来ている兆しがあります。フレアスカートなどのレディなスタイルにも意外と合わせやすいので、一足持っていてもいいかも。ローテクスニーカーよりもハイテクスニーカーのほうがスウェットスタイルが引き締まり、だらしない印象を払拭することができます。動きやすいスウェットは、合わせるカラーやスタイリングできちんと見せることはいくらでも可能。運動会当日は、機能もおしゃれも追求したおしゃれをしたいものです!
2018年09月28日眠っている間、なかなか自分のカラダの状態はわからないもの。でも、だからこそ、睡眠中にカラダに触れる寝具やパジャマは慎重に選びたい。寝苦しい、汗で不快、クーラーで冷えすぎ…なんて真夏の夜の思い出から今年でさよならするために、寝具選びの基本を学びましょう!睡眠コンサルタントの友野なおさんが教えてくれました。枕頭でなく、首をしっかり支えるものを。お手頃のオーダーメイドもおすすめ!「よく誤解されるんですが、枕は頭ではなく首を支えるもの。仰向けの状態で肩口が当たるくらいの位置に置き、あごが上がるのは柔らかすぎで、ぐっと引けてしまうものは硬すぎ。頸椎がS字カーブを描けるものに買い替えて。また、寝返りがラクに打てるように、頭3つ分ほどの幅があると理想的。実際に寝返りを打って、首の隙間が埋まるかどうかの確認を」。思い切ってオーダーメイドというのもひとつの手。「ひとりひとりに合わせて作ってもらえるので、寝心地はやっぱり違います」。枕は中身の種類が豊富で、迷ってしまいがちだが、「頭寒足熱は快眠のキーワード。この季節なら熱がこもりにくいそば殻や丸洗い可能なパイプがおすすめです」。仰向けでは立ち姿勢と同じあごの角度か、横向きでは頭から足先まで一直線か、店員さんに確認してもらって。パジャマ軽視しがちだけど、一番大事。部屋着と兼用するのはやめて、寝る時は必ず着替えよう。暑くてもキャミソールや短パンで寝るのは避けて。「露出度が高いと寝汗が寝具とカラダの間にとどまって湿度が上がり、覚醒刺激となってしまいます」。選ぶべきは長袖か七分袖。「パジャマはもともとゆったりめなので、Mサイズの人がLサイズを選ぶ必要はありません。大きすぎるパジャマは生地がもたついて寝返りを妨げます」。肌に触れるパジャマは素材を厳選したい。友野さんイチオシの素材はシルク。「軽く、夏は涼しく冬は暖かい、寝返り時の生地擦れによる肌ダメージが少ない、角質ケアもできて超優秀!ただ、お手入れが面倒なので、普段は生地が強く洗濯しやすい綿、週末はシルクなどと使い分けを」なかにはパジャマを替えた途端、快眠できたという人も!カラダを締め付けるブラトップやゆとりのない部屋着もNG。マットレス正しい寝姿勢は、立ち姿勢と同じ。カラダの沈み具合を意識してチェック!朝、カラダが痛いのは、マットレスが原因かも。「マットレスは、全身を支える大切な道具。仰向けでお尻がぐっと沈み込むのは柔らかすぎ、腰の下に手が入る場合は硬すぎで、どちらも寝返りがうまく打てずカラダが痛くなる恐れが。体圧の分散ができないマットレスを使い続けると、今は症状がなくても気づかない間にダメージが溜まり、いずれ肩こりや腰痛などが現れます。選ぶ際には、まっすぐ立っている時と同じような寝姿勢がとれるものを」。自分ではチェックしにくいため、店員さんにも必ず見てもらうこと。「まずは意識せず寝転がり、立ち姿勢と比べて違和感がないか、そしてスムーズに寝返りが打てるか確認しましょう」マットレスの寿命は10年。超えているなら買い替えを。枕との相性もあるので、お店に持参して試すといい。色全体のトーンはパステルカラーに。真っ白や真っ黒は疲れが取れにくい。寝るまでの視覚も、睡眠を左右する重要な要素。「色彩心理学的に、心を穏やかにするパステルカラーが寝室向き。夏場は薄いブルーを取り入れると涼感を得られます」。一気に替えるのは難しいので、カーテンやシーツなど大きなものや、パジャマなど身につけるものから始めよう。意外にも、寝具に多い真っ白は、疲れが取れにくい。暖色系の照明を組み合わせて、アイボリー調に見せよう。パステルカラーの中でもリラックス効果が高いのが薄いピンク。逆に赤や黒などコントラストが強い色はNG。友野なおさん睡眠コンサルタント。日本睡眠学会正会員、日本睡眠環境学会正会員。“睡眠から日本を元気に!”をテーマに、快眠グッズや空間プロデュースなどを手掛ける。著書に『正しい眠り方』(WAVE出版)など。※『anan』2018年8月29日号より。イラスト・別府麻衣取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年08月26日ローブ¥23,000、Tシャツ¥8,000、ショートパンツ¥8,000/以上すべてSLEEPY JONES(モットハウス・トーキョー)、その他スタイリスト私物めまぐるしい日々を一旦リセットするため、ときには家で過ごす1日があっていいはず。映画を観たり、本を読んだり、ただゴロゴロしたり。けれど、そんなゆるり過ごす時間でも、忘れてほしくないのはおしゃれ心。伸びきったTシャツにいつ買ったかも思い出せないパジャマ……だらしなくてテンションが下がってしまうものとはこの際潔くおさらばして。肌に触れるたび、ふと目にするたびに気持ちが高まるウェアを身にまとえば、睡眠中だけでなくリラックスタイムも快適に過ごせます。 ローブというアイテムを日常に。アンディ・スペードが2013年に立ち上げたNY生まれのラウンジウェアブランド『SLEEPY JONES(スリーピー・ジョーンズ)』。ただのナイトウェアの枠には収まらず、デザイン性と着心地の良さから普段着としても愛されるブランドです。 そんな『SLEEPY JONES』の魅力は、パジャマだけに止まりません。寝起きにさっと羽織りたいローブもご覧の通り、惚れ惚れしてしまう美しさ。「Sadie Kimono Robe」と名付けられたこちらは着物からインスパイアされていて、袖部分が太めのデザインに。Tシャツやショーツの上にさっと羽織るだけで、お家でのリラックスタイムがグレードアップすることでしょう。コットン100パーセントで肌触りが心地よく、ヤミツキになること間違いなしのアイテムです。こちらにはウエストベルトも付いているから、普段使いもしやすい逸品。お家の中でも、外でも、ハンサムに着こなしてみて。 上下セットが初登場!みなさんいい夢を。パジャマセット(LADYS )¥23,000/SLEEPY JONES(モットハウス・トーキョー)意外にも、これまではパジャマのセット販売をしてこなかった『SLEEPY JONES』。上と下をそれぞれ選ぶことも楽しかったけれど、やっぱりセットで並ぶ姿を見ると嬉しくなってしまいます。パジャマセットは、よりラフでナイトウェアらしい作りになっているから、夜寝る時間がより快適で豊かなものに。ギンガムチェックをはじめ、ストライプやチェックなど、心を奪われるクラシカルな柄がそろっています。このパジャマがあればきっといい夢が見れる、そんな風に安心できるお守りのようなナイトウェアなのです。 上質なルームウェアやパジャマを手にすると、素敵な大人の女性像にまた一歩近づけた気がしませんか?リラックスタイムをより楽しむために、『SLEEPY JONES』でお気に入りを見つけましょう。 モットハウス・トーキョー03-6325-2593www.themotthouse.tokyo photograph:Masahiro Arimotostyling:Yumika Asai hair&make:Daisuke Yamada(Cake)model:Kurumi Emond(BE NATURAL)text:Kisae Nomura
2018年07月22日2012年よりスタートした『NOWHAW(ノウハウ)』。そのデビュー以来、岡山県産のベビーデニムと呼ばれる柔らかいデニム生地をベースに、天然素材にこだわったパジャマを発表しています。 パジャマは、“アートを着て眠る”をテーマにした“Art of pajama”シリーズや 架空の戦争をテーマにしたミリタリーパジャマなどを提案。 国内外の宿泊施設で、アメニティパジャマとして採用されるなど、 スタイルや年齢を問わず使える1着で、ギフトにもぴったり。使い心地を追及したパジャマが、日常を豊かにしてくれます。 生活に身近なリゾート=健康ランドに着て出かけることをイメージ 今回ピックアップする“health land(ヘルスランド)”は、毎日の暮らしに寄り添うようにデザインされたパジャマです。リラックスあるゆったりとしたシルエットの開襟シャツを採用し、サイドから裾にかけてラウンドするようにしたのは、湯上り気分=抜け感を表現するため。胸ポケットは、ちょうど小銭を入れるのに適したサイズで、お風呂上がりの牛乳やソフトクリームを購入する時にどうぞ。 上着はは首周りに肩幅、身幅、アームホールを広くとることで、体型を選ばすゆったりと着られるように考慮されているそう。また、パンツはワイドなシルエットのハーフ丈で、ベルトループひとつだけ右前に搭載されています。これに、深めのポケットを両サイドと右ヒップに作られているところも嬉しいポイントです。 上下に暗闇で光る蓄光タグ!これで夜道も安心 夜の散歩でも安心の蓄光タグは、部屋の明かりを点けることなくパジャマの場所を探せることも可能にしてくれます。さらに、襟の後ろには、コンドームが入るほどの大きさのシークレットポケット付き!! ラブモードにスイッチを入れてくれる、斬新で遊び心溢れる1着です。 洗い晒しコットンだけでつくられた独特の風合いも魅力 甘めに織られた、滑らかな肌触りの綿100%の平織の生地は『ノウハウ』のオリジナル。オリジナルであることを大切にする考えは糸も含めたテキスタイル全てに通わせ、ボイル糸を使用することで、独特なシボ感と生地のタッチ感がプラスされています。また、後染めの工程で通常よりも高い温度で加工することで、生地を柔らかく仕上げられているのも特長。 柔らかくサラッとした肌触りの生地ですので、これからの暑い季節にぴったり!寝心地と寛ぎやすさを考慮した設計で、帰宅後や休日などのオフタイムがまるでスーパー銭湯にでもいるかのように寛がせてくれるパジャマです。 "health land" pajama 各¥18,000NOWHAW(ノウハウ):Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Akira Watanabe
2018年07月04日パジャマシャツ¥24,000、パンツ¥22,000/ともにSLEEPY JONES(モットハウス・トーキョー)、コンフォーターケース(ダブル)¥25,800、ピローケース¥2,850/ともにfog linen work(フォグリネンワーク) ぐっすり眠れると、自然に目が覚めて、スッキリした1日が始まります。仕事の忙しさで、夜になっても目が冴えてしまって、眠りたいのに眠れない。寝ることに集中できるように、気持ちいい眠りを誘うものを集めてみました。 パジャマ体をしめつけることなく、リラックスできる素材と好きな色のパジャマを探してみたい。 涼しげな薄いブルーのルームウェアとしても着られる、リネンのセットアップチュニックワンピース¥20,000、パンツ¥16,000/ともにLisette(リゼッタ二子玉川店) シルクの滑らかな素材のシックな色合いのパジャマは、夏は涼しく、冬は暖かい。シャツ¥32,000、パンツ¥32,000/ともにMARGARET HOWELL HOUSEHOLD GOODS(アングローバル) 透け感のある柔らかさが魅力、ハッピーな夢を見れそうな明るい色で。シャツ¥24,000、パンツ¥26,000/ともにMARGARET HOWELL HOUSEHOLD(アングローバル) 涼しげな白い、シャっりと感のあるコットン、どこまでもさわやかなパジャマ。シャツ¥18,000、パンツ¥13,000/ともにCONTEMPO(ヤエカホームストア) ブランケットふわふわの羽布団もいいけれど、これからの季節は、軽く羽織る感じのブランケットが一枚欲しい。 天然素材中心の高品質な織物を手がけるT’accaとクリエイティブディレクター・南貴之さんの協業で生まれたブランケット。マルチブランケット¥14,000/loomer(アルファPR) 上質なリネンの、なめらかでさらりとした肌触りが魅力。ナチュラルカラーにイエローの縁取りが可愛いブランケット。ブランケット¥18,000/LAPUAN KANKURIT(ドワネル) しっとりやわらかいリトアニア産コットン、"SENOVINIS"はリトアニア語で”オールドファッションド”という意味。ブランケット¥10,000/fog linen work(フォグリネンワーク) ピローカバー、シーツコットンの肌触りもいいし、シルクの贅沢さもいい。選ぶのが悩ましい。 経糸にリネン、緯糸にオーガニックコットンを使用しているホテル仕様のベットリネン。シーツ¥16,000、ピローケース¥6,500/ともにPRISTINE(プリスティン本店) 睡眠中も肌や髪を快適な状態に保ってくれるシルク素材のピローケース。ピローケース¥3,500/DRESS HERSELF(ドレスハーセルフ) 心地よさを演出するひと工夫の小物たち オーガニックベジタブルワックスにエッセンシャルオイルを配合したキャンドル。キャンドル¥6,000/D.R.HARRIS(サイマーカンタイル) アルパカの毛で作られ、驚くほど気持ちいい肌触り。大人のためのテディベア。テディベアのぬいぐるみ¥25,000/ALPAKA(ラカグ) リネン100%のアイマスク、ゴムバンドはマジックテープで止める仕様。アイマスク¥1,400/fog linen work(フォグリネンワーク) 新潟・燕三条の職人が作るWOOD 100%のアロマポット。ヘタをはずして、アロマオイルを垂らして使います。アロマオブジェクトポット¥20,000/AUGUSTE-PRESENTATION(エフアイティー) onkul vol.9より
2018年06月30日ナナミカ(nanamica)より、パジャマブランド「ノウハウ(NOWHAW)」とのコラボレーションパジャマが登場。2018年6月2日(土)より、ナナミカ 代官山などで発売される。2012年に誕生した「ノウハウ」は、岡山県産の柔らかいデニム生地“ベビーデニム”などの天然素材を使用するパジャマブランド。架空の戦争をテーマにしたミリタリーパジャマや、「アートを着て眠る」をテーマにした“Art of pajama”シリーズなど、素材やデザインにこだわったアイテムを展開している。今回発売されるアイテムは、「ノウハウ」定番の長袖開襟シャツとイージーパンツのセットアップ“day”をベースに、ナナミカが生地を別注。旅にもって行きたくなるパジャマという企画コンセプトに基づき、上品ながら急汗速乾性に優れたコットン×COOLMAXオックスフォードの機能素材を使用した、爽快な着心地の一着だ。【詳細】“day”pajama exclusive for nanamica発売日:2018年6月2日(土)販売店舗:ナナミカ(代官山、神戸、福岡)、オンラインストア価格:22,000円+税カラー:ホワイト、サックス
2018年06月04日今シーズンで9回目となる、スペシャルコラボレーション!発表するたび話題となる、人気のシリーズのパジャマは旅にぴったりの1着です。世界的なファッションアイコンとして知られているイネス・ド・ラ・フレサンジュ氏とのスペシャルコラボレーションも今回で9回目。発表されるたびに話題で、多くの人の心を捉え続けているのは、“世界中の女性たちがどんな服を必要としどんな服を求めているのか”を考えて作られていることにありそう。形にするのはなかなか難しいだろうこのコンセプトを実現させたパワフルなプロジェクトなのです。 すべての女性を心地よく、そして美しく見せる服を追求してきたイネス。そしてその思いと人々の生活に寄り添いより豊かにしたいと願うユニクロのLifeWear。この二つのフィロソフィーを、ユニクロ スペシャル・プロジェクト デザインディレクター滝沢直己によって融合させたのが「UNIQLO/INES DE LA FRESSANGE」。 そんなシリーズの中から、パジャマコレクションにフォーカス! 素材、色、そして柄も豊富に取り揃えた全11種は、襟ぐりや袖口、ポケット端にアクセントになるカラーラインがプラスされているのがポイント。そして、見た目の美しさはもちろん、着心地の良さも追求。レーヨン100%の素材は、なめらかでやさしい肌触りに仕上げられています。 気分はパリジャン!? 夏のパジャマコーディネートに加えて そのパジャマは、部屋着や寝間着としてお家タイムをお洒落に快適にすごすのにもいいけど、お出掛け着としても楽しみたいと思わせてくれます。アレンジしやすく、夏気分を盛り上げるルーズなコーディネートとしても活躍しそう。 旅は、いつにも増してアクティブになるもの。だから夜の時間は、リラックスさせてくれるパジャマで自分自身を労って、こんな時間が大人の旅をより楽しませてくれるはず。 パジャマ 各¥2,990(税込)UNIQLO/INES DE LA FRESSANGEユニクロ/イネス・ド・ラ・フレサンジュ0120-170-296(ユニクロ):Masatomo Murakamistyling:Yumika Asaitext : Akira Watanabe
2018年04月24日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、宅配業者にも好かれる家で2度着替える女性、「部屋着とパジャマが違う女」になりきり。いい女は家の中でもTPOを重視します!自分の家で過ごしているとき、みなさんは何を着ていますか。私が、ものすごくいい女なんじゃないか…と思うのは、着ているウェア自体ではなく、部屋着とパジャマを分けている女性です。こういう人は、家で過ごす時間を大事に考えていて、たとえ休日でもダラダラせず、メリハリのある暮らしを送っているに違いありません。きっと、人生のいろいろなポイントで、きちんとケジメをつけられる人だと思います。そして、パジャマに着替えて眠るのは、睡眠を重視している証拠。素材は洗濯機で簡単に洗えるコットンのような手軽さを選ぶ家庭的な一面も持ち、かつ、汗を吸うなど、ちゃんと睡眠の質が向上するアイテムを選んでいそうです。そんなふうに、自宅の中でもTPOを意識して服を選んでいるので、結婚式などでの洋服選びでマナー違反をすることもないはず。そして、宅配便が来たときには、配達員さんを待たせることなくドアを開けられます。パジャマ姿のままは失礼ですし、宅配業者が足りないといわれる大変なご時世だからこそ、インターホンが鳴ってからバタバタと着替え、迷惑なタイムラグが生まれるのは避けたいですよね~。きっと配達員さんも、「あの家の人はちゃんとしている」と思うに違いありません!いちいち着替えるのが面倒くさいという気持ちを減らすために、お気に入りのパジャマを見つけてみるのはどうでしょうか。“これで寝たい!”と思えるアイテムに出合えれば、着替える気力が湧きあがるはず。それに、眠るための服であるパジャマに着替えて良質な睡眠がとれるようになると、体調もよくなるだろうし、イライラすることが減るなど、メンタル面でもいいことがありそう。今すぐ、買いに行きましょう~!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。※『anan』2018年4月11日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2018年04月07日6つ子たちとパジャマパーティー10月から待望のTVアニメシリーズ2期を迎え、大人気を誇る「おそ松さん」。シリーズ2期を記念して、オープンされたコラボカフェ「おそ松さんカフェ2017」の第2弾がスタートしました! 第一弾に引き続き、原宿・HARAJUKU BOXにて12月1日(金)~1月8日(月)の期間限定オープンです。第一弾のテーマ「オシャレ男子」とはうって変わって、今回は「パジャマパーティー」がテーマ! あの6人が、パジャマを着て訪れたお客さんをお出迎えします。テーマにちなんだカフェメニューやオリジナルグッズはおそ松さん好きにはたまりません。6つ子たちの”夜食”がメニューになって登場!大注目のフードメニューは、すべて6つ子たちの"夜食"をイメージ。6人の個性豊かな味つけがされた焼うどんがラインナップしています。おそ松の「おでん焼うどん」、一松の「ねこまんま風焼うどん」(各 1,590円 税抜)など、それぞれのイメージにピッタリな味つけとなっています。味で選ぶのも良し、自分の推し松の味を選ぶのも良し♪ 6つ子たちの夜食を食べて7人目の兄弟になった気分を味わってみてください。6人が眠るケーキのお布団をパクリカフェメニューの中でも目を引くのが「6つ子のいい夢見ろよ!おやすみお布団ケーキ」(1,490円 税抜)。アニメでも定番の、6つ子たちが一緒に眠っている長いお布団が、ケーキになって再現されています。6人が一つのお布団で眠る姿がなんともキュートです。その他にも、マシュマロがたっぷり入った「ゆめかわホットハニーミルク」(790円 税抜)やビスケット付きの「6つ子の風呂上り牛乳」(590円 税抜)などのドリンクメニューも! どれを注文しようか迷ってしまいそう。パジャマ姿の推し松をお持ち帰り!カフェメニューだけでなく注目したいのが、限定オリジナルグッズの数々。パジャマを着た6人のオリジナルグッズは必見です。キーホルダーやクリアファイルなど、6つ子たちのかわいらしいパジャマ姿を帰ってからも楽しめます。また12月23日・24日・25日のクリスマス期間に来店すれば、限定オリジナルポストカードがもらえます。クリスマスを6つ子たちと賑やかに過ごすのも盛り上がりそうです。おそ松さん好きは必見のコラボカフェ第2弾。是非6つ子たちのパジャマパーティーを覗きに行ってみてくださいね。イベント情報イベント名:おそ松さんカフェ2017第2弾催行期間:2017年12月01日 〜 2018年01月08日住所:東京都渋谷区神宮前4-28-28ルチェッシモビル2F
2018年01月31日育ち盛りの小2男子・長男。昨年のパジャマが明らかに小さくなっていたので、新しいパジャマを買いました。初めてボタンタイプを購入。その数日後。お風呂上がりに次男とじゃれ合い始めた長男。布団の上で散々大暴れしたのち、ふとパジャマを見ると…《あれ? 前が全開になってる…さらによく見ると、ボタンが全部なくなってる!!》購入して数日でボタンを全てなくすというミラクルを起こした長男。紛失したボタン。その後、なんとか3つは見つかりましたが、残り1つが見つかりません…。次購入する機会があったら、やはりボタンじゃないタイプにしようと心に誓った母なのでした(笑)。
2017年11月28日ミュージカル『パジャマゲーム』が9月25日に東京・日本青年館ホールで開幕した。1954年ブロードウェイで初演、60年以上の歴史を持つ作品だが、『タイタニック』『グランドホテル』も好評だった英国の若き演出家トム・サザーランドの手で、瑞々しくキュートなミュージカルが誕生した。主演は元宝塚星組トップスター北翔海莉。舞台は1954年のアメリカのパジャマ工場。労働者たちは労働組合を作り、時給7セント半の賃上げを求め奮闘中。そんな中、組合の中心的存在であるベイブと、新しくやってきたイケメン工場長シドが恋に落ちる。しかし賃上げをめぐり対立する立場のふたり、惹かれあっているのに、当然その恋はすんなりといくわけもない……。登場するアイテムや設定に多少のレトロ感はあるものの、物語を貫くのは“仕事と恋”。時代も国も超えた普遍的なテーマだ。それを鬼才トムと、個性豊かな俳優たちがイキイキと描き出し、気付けば「オトナの恋って、ままならないよなぁ!」と、登場人物たちに感情移入をしてしまう。感じるのは古臭さではなく、恋にまつわる喜びと悩みという瑞々しい感情だ。北翔は本作が宝塚退団後、初のミュージカル出演。本格的な女性役は初挑戦だが、ベイブのキャリアウーマンとしての凛々しさ、自分の恋心に戸惑う可愛らしさをナチュラルに演じている。宝塚時代から歌唱力もダンスも秀でている彼女、本作でもその魅力を存分に発揮し、今後のミュージカル界での活躍にも大きな期待を抱かせる女優デビューとなった。相手役となるシドは新納慎也。工場長という立場ゆえのお堅さだけではなく、この人らしいユーモアもあり、こちらも魅力的だ。またこのふたり、スタイルが抜群で、並んで立つだけでも華やか。息の合った掛け合いに加え見た目も良いコンビっぷり。ほか、美人秘書グラディス役の大塚千弘のコケティッシュさ、登場するたびに笑いをさらうプレッツ役の上口耕平、シドの右腕チャーリーを演じる広瀬友祐の切なさ、歌にダンスに大忙しのハインズ役・栗原英雄のコミカルさ、誰を見ても面白く、それぞれのキャラクターごとの物語が伝わってくる。そして忘れてはならないのが、ダンスだ。オープニングからダンスの嵐! ロマンチックなものから可愛らしいもの、スタイリッシュなフォッシー・スタイルの踊りまで、多彩なダンスが次々と登場。ブロードウェイのオリジナル版は『シカゴ』『キャバレー』等を手がけた伝説の振付家ボブ・フォッシーのデビュー作としても知られ、劇中ナンバー『スチーム・ヒート』は特に有名だが、今回もこのシーンは必見。また1幕終盤のピクニックシーンは、小道具も駆使しての様々なスタイルのアクロバットダンスが飛び出す圧巻の大ダンスナンバー。舞台狭しと出演者たちが踊り、隅から隅まで楽しいので、一瞬たりともお見逃しなく。公演は10月15日(日)まで同劇場にて、10月19日(木)から29日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて。チケットは発売中。
2017年09月29日男子はみんな、彼女のパジャマ姿が大好き。絶妙な油断とキュートさと眠たさのバランス、そして何より、「俺にだけしか見せない姿」というところにたまらなさがあるのかもしれませんね。そこで今回は、10〜20代男子に「パジャマ姿の彼女にしてほしいこと」について聞いてみましたよ。■1.歯磨き「俺の中では、パジャマ姿と聞くと、かわいい女の子が眠そーな顔で歯ブラシをしゃこしゃこしてるイメージが思い浮かぶ。なんか、平和な感じがして、癒されるよねー」(営業/23才)夜とか朝とか、いかにも「歯磨くのすらダルい」みたいな感じで、目とか半分くらい閉じたまま、しゃこしゃこーってね。歯磨き粉が口からちょっとこぼれたりしてるのも、かわいいとのことでした。歯周病で大量の出血があってしまう人は、イメージを崩さないためにも、クチュクチュペッのタイミングでは彼氏にフェードアウトしてもらいましょうね。もちろん、盛大な「オヴェッ」もだめですよ!■2.寝癖「パジャマ&寝癖が見たい! かわいくて、よしよしーってしたいですね。できれば、なるべくゆったりめのTシャツパジャマ希望で」(大学生/19才)寝癖がいいんですって、ふーん。もはやなんでもいいのでは?と思ってしまいますが、寝癖に関しては、その極限的なまでのユルさがツボなんでしょうね。男子は、女子特有のあの寝癖時のもわっと膨れたボリューム感が好きみたい。たしかに、男子はワックスで自分の髪をライオンみたいに盛ってますから、ボリューム感に憧れがあるのかもしれませんねぇ。■3.ペタ「彼女に、パジャマ姿で、ペターってくっついてほしい。それだけで癒されること間違いなし。柔らかくて、気持ちいいだろうな」(ウェブ系/22才)女子のパジャマは、たしかに、外できる洋服と比べると、段違いにふわふわで柔らかいかもしれません。その特性を活かした攻撃としては、ペターってするのがベストでしょうね。ただ、男子はあくまで、ふわふわ目的(略してフワモク)ですから、中学校のときのジャージとか、ごわごわ系をパジャマにしちゃってる人は、ここは死んだ顔で読み飛ばしてください。■4.彼氏パジャマ「自分は、具体的に何かをしてほしいというより、俺の服を着て、それをパジャマにしてほしい。高校生のときまでは妄想してただけだけど、いざ見てみると、やはりたまらぬ」(大学生/18才)私の個人的な考えですが、これには、単に「ぶかぶかでかわいいね」というのに加えて、「彼女が俺の服を着ている」という、どこか、「彼女が自分のものになった」感のようなものも影響してるんじゃないでしょうかね。だって、じゃあ彼女が、自分で、男用のデカいサイズのパジャマを買ってきてそれを着てたらいいのかっていうと、そうじゃないと思うんです。■おわりにパジャマ姿は、彼氏とのお泊りデートの大半の時間でのあなたの勝負服。これを着てかわいくいられずして、お泊りデートの成功はありませんよ!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年09月26日8月30日、都内稽古場でミュージカル『パジャマゲーム』の公開稽古が行われた。【チケット情報はこちら】場面披露ではまずオープニングの3曲、「パジャマゲームオープニング」「時計と競争」「ブルータウン」まで。ミシンが出てきて女たちがパジャマを縫い始めると、社長は「時間を無駄にするな」と追い立てる。慌ただしい工場の様子や労働者たちの愚痴が、アップテンポの歌と踊りに乗せて描かれる。そこへ新しい工場長としてイケメンのシド(新納慎也)がやってくるが、工員たちの信頼はゼロ。シドのソロバラード「ブルータウン」では、ここで自分の道を絶対に見つけると決意を吐露する。工場をこう見せるのか!とワクワクする展開だ。また2幕頭の「スチームヒート」は、ハットと黒衣裳の3人組が踊る代表曲。今回はストーリーを改変し、ベイブ(北翔海莉)がセンターで踊るという今までにないスタイルに。蒸気のシューッという音を歌に取り混ぜながら、粋で軽快な音楽とこれぞフォッシースタイル!という振付が素晴らしい。会見で、北翔海莉は宝塚退団後、女優デビュー作としての実感について、「ベイブは本来の自分のまま入り込める役。トムさんのお芝居の中で自然体でいられるので、あまり女優という意識がなくて。21年間はいていなかったスカートの所作がわからず、相手役だった妃海風さんに電話して伺いました」とコメント。新納慎也はイケメン役について、「僕らは二枚目の役ですが、周りの人たちはキャラが濃くてお稽古で色々と仕掛けてくる。それをやりたい気持ちを抑えて、気どっています。でも『工場長かっこいいわね』とか言われると、台詞とわかっていてもいい気分になりますね」と話した。海外の演出家、振付家(ニック・ウィンストン)から刺激を受けることを聞かれると、「大道具、小道具の使い方の発想がポップコーンみたいに湧き出てくるのには、驚きます。今までに体験したことのない演出」(北翔)「トムもニックもこう見えて若い(笑)。この若さでこの感性と発想力、独創性、現代性を持っている。今回の演出も70年前の作品の古き良きミュージカルの良さを残しつつすごく新しい。日本にはない感覚かと」(新納)とそれぞれ語った。反対に、トムとニックに北翔と新納の印象を聞くと、「ふたりともやる気満々で有名な役の割に怖気づかない。このバージョンの役を一緒に作ることに挑んでくれるのは本当に嬉しい。日本に来る度に皆さんの献身には本当に感動します。ロンドンに帰ると、なぜみんな日本人みたいにできないのかと思う(笑)」(トム)「スポンジのように吸収力が素晴らしく、僕が投げたものを全部吸収して、その上より良いものにしてくださる。だからもっと投げたくなります(笑)」(ニック)と話した。公演は9月25日(月)から10月15日(日)まで東京・日本青年館ホール、10月19日(木)から29日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて。チケット発売中。取材・文:三浦真紀
2017年09月01日パジャマヨガで快眠パジャマ姿で行えるお手軽ヨガが「WACOAL BODY BOOK(ワコールボディブック)」で紹介されている。体が温まり、さらに疲れもスッキリとれるというパジャマヨガ。「WACOAL BODY BOOK」では、この他、『1分楽トレ』やパジャマヨガの体験会の募集など、お得な情報が満載。女性が健康的に美しさを保つためのヒントが詰まった魅力的な1冊となっている。パジャマヨガは、パジャマに着替えてポージングすることで快眠を誘うのが特徴。今週の「WACOAL BODY BOOK」では、硬くなった腰やおなかまわりをほぐす「ボディローリング・サイド」を紹介している。パジャマヨガのメリットは、腰やおなかまわりをほぐすことで、血流がよくなって体が温まるということ。寒い季節でも内側から温かくなるので、質のよい睡眠をとることができそうだ。京都にてパジャマヨガの体験会開催2017年3月10日(金)には、『パジャマヨガ体験会 in 京都』が開催される。参加者にはワコールのパジャマをプレゼントされるという、うれしい特典つきだ。グラヴィティヨガ協会理事である神谷よしみ先生を講師に招いて行われる体験会。眠りに満足していない人や、ワンランク上の眠りを目指している人にはオススメの内容となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ワコールのプレスリリース
2017年02月17日目がまわるほど忙しいママたちの「いつまでもキレイでいたい!」をかなえるため、ぜひ有効活用していただきたいのが睡眠時間。とはいえ、「赤ちゃんが泣くし、まともな睡眠時間なんて確保できない」という声も聞こえてきそうです。実際、夜に眠って朝までぐっすり眠ることなんて夢のまた夢…といった状況のママたちは多いはず。しかし、短い時間であったとしても、極力その質を向上させることで睡眠時間をキレイを磨く時間へと有効に活用できるのです。そのための要となるのが「パジャマ」。皆さんは毎日、何を着て眠っていますか?■今こそ見直したい「パジャマ」の快適さ夜眠るときに着るものが、イコール「パジャマ」ではありません。私がおすすめしたいのは、きちんと就寝用に作られた、子供のころに着ていたような「パジャマ」です。実はパジャマは、快眠を約束してくれる要素がギュッと詰まった、非常に重要な睡眠アイテムなのです。しかし、枕やマットレスは気にするのに、着ているものは無頓着だったという方、意外と多くいらっしゃいます。せっかく睡眠をとってもキレイを遠ざけてしまうような、就寝時のNG衣服の代表的なものを紹介しましょう。■ワンピースタイプのルームウエアワンピースタイプのルームウエアはとてもファッショナブルで可愛いですが、睡眠時の衣服としては不向きです。スカートがめくれ上がって下半身の冷えにつながりますし、何よりも寝返りをうつたびにスカートの裾と足と毛布やタオルケットが絡み合って、寝返りが妨げられてしまいます。寝返りはレム睡眠とノンレム睡眠のリズムを正常に保ち、質の高い眠りを維持するための大事な役割を担っているので、寝返り下手は睡眠下手といっても過言ではありません。可愛いワンピースタイプのルームウエアは、起きているときに楽しむようにしましょう。■ジャージやスウェット男女問わずジャージで眠っている人は多いですが、ジャージを含めたスポーツウエアはもともと外気に触れて運動する目的で開発されているので、眠る目的には生地が厚過ぎます。また、スウェットやアクリル素材のものは、水分を十分に吸収することができず、熱がこもりやすく、寝床の温湿度が上がりすぎてしまうことも。温熱感覚における不快感は覚醒の刺激となり、夜中に目を覚ます中途覚醒などにつながる可能性もあります。もったいない眠り方をしないためにも、ジャージやスウェットは起きているときに着るものと心得ましょう。■外に着ていかなくなった洋服パジャマを着る意味は、就寝中に心身を快適に保つためと、もうひとつ、自分自身におやすみのスイッチを入れるためというふたつの意味があります。パジャマに着替えるという行為を通じて、身体にも心にも脳にも「1日の終わり」をお知らせし、「これから眠るんだ」という暗示を自分にかけ、自然とおやすみモードのスイッチが入ります。しかし、洋服から洋服に着替える行為では、切り替えのスイッチが入りにくくなることは、なんとなく想像できますよね? 活動期と休息期のメリハリをしっかりとつけるためにも、就寝するときはパジャマに着替えましょう。「誰も見ていないからなんでも良い」と思って就寝時の衣服を軽視していると、翌日の疲れや肌ダメージ、イライラなどにつながってしまいます。パジャマは明日のキレイ、そして健康への投資アイテムですから、ぜひお気に入りの1枚を見つけてくださいね。
2017年02月07日新生児を過ぎたころから、朝夕の区別をつけるために、パジャマに着替えることが推奨されていますが、肌寒くなるころになるとパジャマ選びが悩ましくなるところ。そこで、秋冬時期に合わせた、我が家の寝間着事情を年齢別でご紹介します。パジャマデビューって、いつから??首もすわって、お散歩やお出かけといった、外の空気に触れる機会が増えた3ヵ月頃。保健所の母親学級の話をきっかけに、パジャマ生活がスタートしました。時期で言うと、12月です。このときは、肌着にオムツ、その上にコットン素材のカバーオールという組み合わせでした。直接パジャマだと、縫い目が肌に当たるのと、冬なのに寝汗がすごかったため、汗を吸い取る用に肌着を着せていた次第です。寒さによって、短肌着と長肌着を組み合わせたり、月齢が進むとボディタイプの肌着に変わっていきました。また、自宅より北地にある実家に帰省した折には、スリーパーを着せたりも。今見返すと、昼夜そんなに大差のない格好でした。たっち~1歳頃は、何を着せる?たっちができるようになると、日中の洋服もジャンパースカートやズボンといった服装が増え、寝間着との違いが出てくるようになりました。そして動きが闊達になるのに合わせて、寝相もだんだんとアクティブに。当時のパジャマは、おなかの冷えが気になったので、コットン製のボディインナーに、カバーオールの組み合わせでした。1歳直後はまだ残暑が厳しかったので、カバーオールはパイル地の通気性のいいものでしたが、肌寒くなるのに合わせて厚手のものに。ただ、素材が化繊のモコモコしたタイプだと、熱が内にこもるせいか、冬場なのに汗をかいていることも。ボタンで首周りを広く調節できるものにするか、あるいはコットン製の厚手のキルト地にすると、その辺りが解消できる印象です。1~2歳、パジャマを選ぶのが楽しくなる!80サイズになるとようやくセパレートものが出てきて、パジャマにも選択肢が増えて選ぶのが楽しかったですね。親子でおそろいのパジャマを用意して、みんなで嬉々としたり。一緒だったことで、進んでパジャマを着てくれたりして、お着替えが楽になったこともありました。トイレトレーニングもあり、この頃から下着もセパレートになったため、着合わせは、メッシュのノースリーブシャツに、コットン製やフリース地のセパレートのすっぽりかぶるタイプのパジャマという組み合わせ。コットン製でウェストが腹巻タイプになっているものが、スッポリおなかが隠れるうえ脱げにくいので、心地よさそうな印象でした。そうでない、大人と同じ形状のタイプは、ウェストの両脇に上着とズボンをボタンで留めるようにしてあると、ずれ落ちたりめくれたりして、おへそが出ることがなくておすすめです。3歳になったら、前開きでボタンの練習を!組み合わせは1~2歳のときと同じでサイズアップなのですが、幼稚園の入園試験対策でボタンを留める練習を兼ねて、前開きタイプのパジャマを導入しました。日中に着る洋服のボタンは小さくて、意外と子どもの手にははめづらかったりします。そこで、パジャマの大きめなボタンは、お着替えの格好の練習になってくれました。また、アクロバティックな寝相に拍車がかかるので、腹巻きウェストタイプのものでも対応できなければ、着ぐるみなんかもオススメ。喜んで着てくれるので、お着替えがはかどります。大人が思うよりも、子どもって暑がり寒さやお腹の冷えを心配して布団をしっかりかけても、子どもが布団をはいでしまうのは、単に寝相が悪いだけでなく、厚着が一因になっているとも考えられています。平熱が大人より高い子どものこと、多少薄着でも大丈夫。むしろ、うまく体内の熱を手足から放出させることで、子どもの睡眠導入をスムーズにすることができます。住まいの温度と、お子さんの汗かき具合をみて、素材を吟味したりスリーパーを併用するのも妙案です。質の良い睡眠で、健やかな毎日を生活リズムを整えるのに睡眠が重要なのは、大人も子どもも同じ。個人的な印象ですが、子どもの寝付きは夏場と比べると、寝苦しくない分、冬のほうがいいような気がします。寝かしつけに苦慮しない分、快適な寝間着を選んで、よりぐっすりと良い眠り、良い成長につなげてあげられたらいいですね。
2017年01月09日人に見られない室内で、他の人がどんな格好で過ごしているのか気になる人は多いのではないでしょうか。出かけていた服装から、パジャマになるまでのあいだの服装は、わざわざ聞かなければ知らないことがほとんどと思われます。帰宅後は一切誰とも会わないことを前提にする人や、急な来客を想定する人などさまざま。中にはポリシーと言えるこだわりを見せる人もいるかもしれません。そこで、パピマミ読者のみなさまに「外着とパジャマの中間服、どうしてますか?」 というアンケートを実施しましたので、その結果を見てみたいと思います!●外着とパジャマの中間服、どうしてますか?・1位:人には見せられないレベルのルームウェアに着替える……28%(52人)・2位:近所に出かけられるぐらいのルームウェアに着替える……25%(46人)・3位:外で着ていた服装のまま過ごす……22%(40人)・4位:パジャマ(寝るときの服装)に着替える……18%(33人)・5位:すぐお風呂に入ってパジャマ(寝るときの服装)に着替える……5%(10人)・6位:全部脱いで何も着ない……1%(2人)・7位:服を脱いで下着のみになる……1%(1人)※有効回答者数:184人/集計期間:2016年10月28日〜2016年10月31日(パピマミ調べ)●ルームウェアに着替える人が過半数『リラックスするためにすぐ部屋着に着替える。誰か来たり近くのコンビニに行ったりすることもあるから、ラクだけど人前で恥ずかしくないようなものを選んでいます』(30代男性/営業)『家に帰ってきたらすぐに化粧を落としてスウェットに着替えます。着心地はいいんですけど、ぼろぼろなので人には見せられないですね』(30代女性/アパレル)「人に見せられないレベルのルームウェア」「近所に出かけられるぐらいのルームウェア」がほぼ同数で、1位2位という結果になりました。見せられる見せられないの基準は人それぞれだと思いますが、パジャマになるまでのあいだにきちんとルームウェアに着替えるという人が多いようです。中間服を着る時間は決して長くはないはずですが、これは家で過ごす時間を大切にしている人が多い ということの表れではないでしょうか。人に見せられないようなルームウェアを着ている人は、急な来客にどう対応しているのでしょうね。●出かけていたままの服装で過ごす人は2割『お風呂に入るまでは帰ってきたままの服装ですね。時間も長くないですし、わざわざ着替えるのは面倒なので』(30代男性/事務職)『わざわざルームウェアには着替えないけど、そのままの服装で過ごすのは気が引けるから、すぐにお風呂に入ってパジャマになっちゃいます』(20代女性/販売)スーツを着る男性であれば、上着を脱いでネクタイを外し、シャツだけになるという人が多い様子。仕事の帰りが遅く、寝るまでの時間が1〜2時間という人もいるはずです。そこで、寝るときの服装とは別にもう一度着替えを行う というのはハードルが高いでしょう。また、すぐにリラックスする体勢を整えたいということで、すぐお風呂に入りパジャマになってしまうという人も少数ながらいるようです。●服を着ない人は少数派『家に帰ってきたら一番に服を全部脱ぐ』(20代男性/営業)『服がまとわりつくのが嫌いなので、下着だけになります。お風呂に入ったあとも身につけるのは下着だけ。そのまま寝ます』(30代男性/編集者)「何も着ない」「下着だけ」という回答はごく少数という結果に。確かに、家で食事などをするときに何も着ていないのは、どこか心細さを感じてしまいそうです。また、郵便物など急な来客に対応できないというデメリットもあり、その開放感とは裏腹に慣れないと落ち着かない時間を過ごすことになる のではないでしょうか。「寝るときは何も着ない」という回答はあったものの、部屋で過ごす時間は何かしら身に付けておきたいのが心情のようです。----------いかがでしたか?意外と多くの人が中間服に着替えるようにしているという結果がでました。特に潔癖性の人などにとっては、帰宅後、汚れた服装のまま過ごすというのは耐えられないことなのかもしれません。とはいえ、1位になったのも「人に見せられない服装」ということで、“リラックスすること” が重要視されているのかもしれませんね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜7位)】外着とパジャマの中間服、どうしてますか?()●文/パピマミ編集部●モデル/福永桃子
2016年11月01日パジャマメーカーのノウハウ(NOWHAW)が10月12日から25日まで、伊勢丹新宿店本館5階 ベッドバスデコールにポップアップストアをオープンする。カルチャーやアートを“寝床地最優先”という信念のもとパジャマに落とし込むパジャマメーカーのノウハウ。今回伊勢丹新宿店にオープンするポップアップストアでは、ブランドを代表する定番アイテムの「デニムパジャマ」や「yes no 枕」などのアイテムを展開する。さらに、“泊まれる本屋”がコンセプトの宿泊施設・BOOK AND BED TOKYOとのコラボレーションパジャマを数量限定販売。同パジャマは今年6月に数量限定で受注販売を行い即日完売となった人気商品で、今回は伊勢丹バイヤーの熱烈なリクエストにより再販売が決定した。また、ノウハウが不定期にリリースしている、“アートを着て眠る”がテーマのパジャマシリーズ「Art of pajama」の第4弾を先行販売。今回は髪型とポートレートや文字を表現手法としているアーティストのYuki MIKAMIとのコラボレーションによるもので、このパジャマを購入すると同ポップアップストア向けに製作されたYuki MIKAMIのZINEも手に入れることができる。さらに、10月15日にはYuki MIKAMI本人を迎え、「Art of pajama」シリーズの購入者にサイン、及び髪型をドローイングするサービスも開催される。
2016年10月12日津森千里によるナイトウェアブランド「ツモリ チサト スリープ(tsumori chisato SLEEP)」が、 デビュー20周年記念パジャマを発表。宇宙の鍵をテーマに、宇宙に光る星や彗星をイメージしたプリントとラインストーンのアクセントがキュートなパジャマだ。ツモリ チサト スリープは、 ワコールと津森千里の協業によって誕生。大人の感性に応える“質"と少女の頃の“元気さ"も取り戻させてくれるブランドとしてスタートして以来、 ナイトウェアの他、ルームウェアやインナーウェア、小物雑貨まで拡大してきた。今回のパジャマは、2016年10月初旬より全国の百貨店、 専門店、 ワコールウェブストアにて発売する。【問い合わせ先】ワコール お客様センターTEL:0120-307-056※平日9:30~17:00
2016年10月06日快適な睡眠時間を過ごすためにパジャマ選びはとても重要ですが、パジャマに使われる素材のなかでも特にオススメなのが「シルク」です。天然の素材から作られたシルクのパジャマには、実はたくさんのメリットがあるのです。今回は「シルクのパジャマ」に関する豆知識を紹介するので、ぜひパジャマ選びの参考にしてみてください。シルクとはどんな素材?シルクとは、蛾の幼虫である蚕(かいこ)の繭から作った繊維のことで、紀元前3000年にはすでに中国で生産が始まっていたといわれています。日本では弥生時代に中国から養蚕技術が伝わり、全国的に養蚕が行われるようになった奈良時代には等級が付けられた上で「税」として朝廷に納められていたそうです。品質面では長い間中国に劣っていましたが、江戸時代に品種改良が勧められたことで一気に質が良くなり、明治時代に入るとシルクは日本の重要な輸出品のひとつに数えられるようになりました。現在、シルクの生産高は上位3ヵ国の中国、インド、ブラジルで全世界の9割を占めていますが、シルクのパジャマのなかには日本製のものもあります。シルクのパジャマのメリットシルクのパジャマを着て寝ることには、たくさんのメリットがあります。・肌触りが良いシルクのパジャマの最大のメリットは、なんといっても肌触りの良さにあります。シルクは「セリシン」という人間の皮膚組織に近いたんぱく質で構成されているため、肌触りがなめらかで摩擦や刺激がほとんどなく、肌になじみやすいのです。・夏は涼しく冬は温かいシルクは綿に比べて吸水性が約1.5倍あり、放湿性にも優れているため夏に汗をかいても常に適度な潤いを保ってくれます。また、繊維の隙間に熱を保持するため保温性にも優れているので、冬でも着ているだけで暖かく過ごすことができ、さらに高い保湿性で乾燥からも肌を守ってくれます。・静電気を起こしにくい天然繊維であるシルクは乾燥しやすい冬でも静電気を起こしにくいため、服の周りにホコリやチリを寄せ付けません。・燃えにくい一般的な合成繊維が約200℃になると燃えるのに対し、耐熱性に優れたシルクは300~460℃くらいまでにならないと燃えない上に、燃えても有毒ガスを発生しません。シルクのパジャマを着ていれば、万が一就寝中に火事が発生した場合でも火傷をしにくく、さらに口に当てることで毒ガス対策の簡易マスクとしても使えるのです。シルクのパジャマにはデメリットもこのようにシルクのパジャマにはたくさんのメリットがあるのですが、欠点もいくつかあります。まずシルクはとても繊細な素材なので、洗濯をするときは洗濯機を使用するのではなく手洗いをしましょう。またシルクには紫外線を吸収する性質があるため、日光に当てて干すと変色してしまう可能性があるので、陰干しにしましょう。パジャマ以外の洋服にも素材として使われているシルクですが、取り扱いには注意が必要です。シルクのパジャマを着て寝てみようシルクのパジャマにはメリットとデメリットの両方がありますが、それらを知った上で使用すれば、快適に寝るために着るパジャマとしてこれ以上ないくらい役に立つことでしょう。これから新しいパジャマを買おうと思っていた方は、ぜひ一着シルクのパジャマを揃えてみてください。photo by Jörg Weingrill
2016年07月19日キャンディストリッパー(Candy Stripper)とPUFFYの大貫亜美によるユニット「ロンパース(ROMPUS)」より、PUFFY20周年を記念した特別なアニバーサリーコレクションが登場。2016年7月15日(金)から、キャンディストリッパー原宿本店・新宿ミロード店・名古屋パルコ店の3店舗限定で発売される。コレクションから登場するのは、パジャマやネグリジェ。「カートのパジャマ」は部屋着・外着両方で活躍するストライプデザインのパジャマだ。ミュージシャンのカート・コバーンを着装源に作成したため、胸元にはカートの刺繍が施されている。フレンチライクなトリコロールとモノトーンの2色で登場。「あみのねこちゃん、ケンのネグリジェ」は丸襟とフリルがついた淡いピンクカラーと、ブラックの2色で展開される。ピンクのネグリジェは、大貫亜美が小学生の時に着ていた、ねこの総柄ネグリジェを思い出しながらデザインしたもの。■ロンパースについて大貫亜美(PUFFY)と板橋よしえ(Candy Stripper)によるユニット。ROMPUS(ロンパース)=Romp with us(一緒に遊ぼう)という意味の造語。2002年に結成して以降不定期で活動中。毎回、大貫亜美独自のセンスが散りばめられたジェンダーレスで楽しめるコレクションを展開している。【詳細】ROMPUS 2016 SPECIAL COLLECTION発売日:2016年7月15日(金)価格:・カートのパジャマ(上・下) 17,800円+税サイズ:M、L・あみのねこちゃん、ケンのネグリジェ 33,800円+税サイズ:S、M取扱店舗:キャンディストリッパー原宿本店、新宿ミロード店、名古屋パルコ店【問い合わせ先】Candy StripperTEL:03-5770-2204
2016年07月17日アメリカ合衆国大統領とファーストレディーにパジャマ姿であいさつすることができるのは、いまのところジョージ王子(2)だけかもしれない。イギリスのウィリアム王子とキャサリン妃の長男・ジョージ王子が、ケンジントン宮殿を訪れたオバマ大統領とミシェル夫人に感謝の気持ちを伝えたと「Hello!」誌が伝えている。いつもより15分、ベッドに向かう時間を両親に遅らせもらったジョージ王子はギンガムチェックのパジャマの上にガウン、飛行機マークが付いたスリッパというお休み前のいで立ちでオバマ夫妻と交流。生まれたときにオバマ夫妻からもらった木馬に乗る姿を披露し、お礼の言葉を述べる絶好の機会となったようだ。ガウン姿でにこやかに手を差し出すジョージ王子と、ジョージ王子に目線を合わせるためにしゃがんで握手を交わすオバマ大統領のギャップを収めた写真が、あまりにもキュートすぎると世界中で話題を呼んでいる。キャサリン妃やジョージ王子が着用する服は常に注目の的であるが、今回ジョージ王子が着ていた「My 1st Years」のガウンにも注目が集まっているようだ。27ポンド(約4,300円)というお手頃価格で胸元には12文字までの名前(英字のみ)を無料で入れてもらえる。まもなく1才の誕生日を迎えるシャーロット王女は、残念ながらすでにお休みタイムに入っており、オバマ夫妻との対面は叶わなかった。(Hiromi Kaku)
2016年04月25日3月23日、ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)によるパジャマパーティーが都内で開かれた。会場は麻布十番のクラブ・ELE TOKYO。2月24日、アメリカ・ロサンゼルスでの開催に続く同パーティーは、ドルチェ&ガッバーナのブランドのDNAのひとつである“パジャマ”スタイルがドレスコード。ソファの上にはクッションが散りばめられ、ミラーボールが煌くバブリーな空間へ“パジャマ”スタイルに身を包んだ様々なゲストが訪れた。ゲスト中には、女優の二階堂ふみ、歌手の加藤ミリヤ、DJのマドモアゼル・ユリア、モデルの松島花、中村里砂、沙羅マリー、秋元梢など多くの著名人の姿も。
2016年04月01日睡眠中の冷えを避けるためには、パジャマやあたためグッズを上手に活用することがポイントに。「寝る時に身につけるものは睡眠の質を大きく左右するので、一度、見直しを。ストレスなく使えて、かつあたためてくれるアイテムを選んで」(睡眠改善インストラクター・内海裕子さん)「特に首や手首、足首など“首”のつく場所は熱が逃げやすいのであたためるよう心がけて。ただし“冷えのぼせ”の人は汗をかきやすく、その汗が冷えるので、吸湿性のある素材を選びましょう」(目黒西口クリニック院長・南雲久美子さん)■パジャマ「寝る時の服としてベストなのは、やっぱりパジャマです。スウェットやTシャツは肌にピッタリと密着しやすく、汗が蒸発しづらい。また、ジャージーはカラダへの締めつけが強く、カラダに刺激を与えて安眠を妨害することも。パジャマで大切なのは、湿気を吸収&放出しやすく、軽いものであること。また、フード付きなど寝返りの邪魔になるタイプは避け、たっぷりとしたデザインを選んでください」(内海さん)伸縮性がある素材を使っており、シャツパジャマでも動きやすい。睡眠科学パジャマ¥12,000(ワコールお客様センターTEL:0120・307・056)■マスク朝、目が覚めた時、ノドが乾燥してイガイガするなど不快感を覚える人も多いはず。「睡眠時にマスクをつけるのが有効です。呼吸による湿気で潤されるので、いわば加湿器代わりの役割を果たしてくれます。それに顔まわりがあたためられるというメリットも」(南雲さん)。“マスクをつけると窮屈に感じる…”という人は、シルクなど柔らかい素材を使った、顔全体を覆うアイテムが登場しているので活用を。伸縮性のあるシルク製のマスク。耳穴がついていて睡眠時でもズレにくい。乾燥ガードおやすみシルキーロール¥1,280(コジットTEL:06・6532・8140)■ハラパン「お腹まわりは最大に冷える場所であり、大事な臓器を持っているところなので、あたためることはマスト。特に女性は内臓が冷えると、カラダが冷えるだけにとどまらず、生理痛がひどくなるなど婦人科系にも悪影響を及ぼすことも。腹巻きなどを活用してください」(南雲さん)。最近はショーツと一体になったタイプや、カラダを締め付けない柔らかい素材のものが豊富にラインナップ。お気に入りの一枚であたためて。肌触りが気持ちいいタイプ(¥1,600)と、モコモコのモール糸を使ったオーバーパンツ(¥2,000)。(共にウンナナクール/ワコールお客様センター)◇うつみ・ひろこ睡眠改善インストラクター。睡眠に関する正しい環境と生活習慣、睡眠科学にまつわる指導を行う。著書に『快眠のための朝の習慣・夜の習慣』(大和書房)など。◇なぐも・くみこ目黒西口クリニック院長。東西医学を融合した治療で、冷えなど“名前のない病気”の改善に取り組んでいる。著書に『冷え症・貧血・低血圧』(主婦の友社)など。※『anan』2015年1月13日号より。イラスト・いいあい写真・土佐麻理子文・重信 綾
2016年01月10日英国シュレディーズ(Shreddies Ltd.)の日本輸入総代理店であるBody & Beautyはこのほど、「シュレディーズ おなら消臭パジャマ」(税別1万9,800円)を発売した。同商品は、過敏性腸症候群(IBS)や慢性胃炎などの消化器官の病気を抱える人や、おならの臭いが気になる人のために開発されたとのこと。ウエストバンドからひざ上までの裏地には、強い悪臭でも吸収できるという強力な活性炭を使用している。機能性だけではなく、デザインにもこだわり、普段の部屋着としても着用できるよう、ライトコットン素材のすっきりしたデザインに仕上げたという。「旅行先で友人と過ごす時間、寝室でパートナーと一緒にいる時、おならの臭いを消臭・除去し、あなたの大切なプライベート空間をお守りします」と同社。サイズは、XS・S・M・L・XL。カラーはベージュ×ストライプ・ネイビー×ストライプ。
2015年08月13日子どもの頃は当たり前のように着ていたパジャマをいつの頃からか着なくなってしまったという人も多いのではないでしょうか。着心地が楽なら何を着たっていいじゃんと思うかもしれませんが、寝るときの服装で睡眠の質が変わってくるそうなんです。パジャマを着て寝る人は少数派みなさんはパジャマを着て寝ていますか? Tシャツに短パンとか、スウェットやジャージーを代用しているという方も多いのではないでしょうか。新社会人310人を対象に行なったアンケート調査によると、スウェットやジャージーを着て寝ている人がもっとも多く、全体の約半数を占めていたそうです。何を着ていても睡眠のは大して変わらないと思うかもしれませんが、実はそうでもないようです。過去に、日頃はパジャマを着用していない人たちにパジャマを着て寝てもらうという実験が行われたことがあります。その結果、驚くべき事実がわかったのです。着るものが睡眠の質に与える影響結果からいうと、パジャマを着たほうが寝付くまでの時間が平均で9分短縮され、寝ている途中に目が覚めてしまう回数の平均も約15%減少したそうです。さらに、「実際に眠っている時間÷布団に入っている時間」で算出される睡眠効率も約3%上昇しました。この調査結果を見ると、パジャマはいいことだらけですね。では、なぜパジャマを着ることで睡眠が変わるのでしょうか? その理由のひとつは「スイッチ」にあるそうです。スウェットやジャージーは睡眠以外でも着用することのある衣服。それに対し、パジャマは寝るときだけに着るものです。そのため、パジャマを着ると自然と睡眠のスイッチが入るのだそうです。睡眠儀式でスイッチを切り替える「なんだ、それだけか」と思うかもしれませんが、眠りのスイッチをオフからオンへ切り替えることはとても大事なことなのだそうです。これは入眠儀式とも呼ばれるもの。人によっては入浴だったり、アロマを焚くことであったり、読書だったり、寝る前に必ず行う行動があるでしょう。これらの行動を入眠儀式といいます。この儀式をすることで、脳と体が睡眠モードへ入ります。日中は交感神経が優位に働いていて活発状態にある体と脳を、副交感神経優位のリラックス状態へもっていくスイッチというわけです。不眠で悩んでいる方は、早速お気に入りのパジャマを探しに行ってみてはいかがでしょうか?photo by Matchy Matchy
2015年08月12日米カリフォルニア州アナハイムのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートで年に一度だけ、パジャマ姿のミッキーたちに会える特別な日がある。それは「24時間パーク・オープン」の日。しかも、深夜限定だ。朝6時から翌朝6時までオープンする年に一度の「24時間・パークオープン」。今年は、1955年7月17日に誕生した同パークの開園60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」の初日5月22日から23日にかけて行われた。毎年人気の24時間イベントと60周年イベント初日が重なり、大勢のゲストが殺到。熱気に包まれたパークを取材した。この日のために、前夜から続々とゲストが集まり、当日はメインストリートUSAの途中に設置された入場ゲートに大行列。メインストリート・シネマ付近の広場もゲストで埋め尽くされた。そして、音楽に合わせて踊ったり歌ったりパーティー会場のように盛り上がり、ミッキーたちも登場するとさらにヒートアップ。待ちに待った6時を迎えると、歓声を上げながらパーク各所へ飛び出し、長い一日が始まった。60周年の特別ショーや、24時間イベントと60周年イベントの特別グルメやグッズ、24時間動き続けるアトラクションなど、夢中になって楽しむゲストでパークは大賑わい。中でも、24時間イベントの日だけの特別プログラムとして注目を集めていたのが、「ミッキーのトゥーンタウン」で深夜0時~4時に行われた「パジャマ・パーティー」だ。「パジャマ・パーティー」では、この日しか見られないパジャマ姿のキャラクターが登場。ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、プルート、グーフィー、チップ&デールが一定時間ごとに交代で現れ、それぞれのキャラクターの前には、貴重なパジャマ姿をカメラに収めようと大行列ができた。ゲストは記念撮影や握手、サインなど、ミッキーたちとの交流を思い思いに満喫。キャラクターたちの温かいおもてなしに感激の様子だった。日本人も多く参加しており、全員パジャマ姿で気合十分なグループも。また、エリア内ではライブも行われ、チップ&デール、グーフィーが音楽に合わせてノリノリで踊り出す場面もあった。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年06月27日昼の気温はもう夏モード。夜も少しずつ気温が上がり、そろそろパジャマも衣替えしたいところ。夏に彼との旅行も控えているし、家へは寝に帰っているようなもの。だからパジャマはとっても重要!心地よい眠りを誘ってくれて、さらにおしゃれならいうことなし! 近年人気のもこもこ系のかわいいパジャマもいいけれど、サラっと着こなせる大人っぽいパジャマはないかしら…、と探していたら素敵なアイテムを発見。それは「Priv. Spoons Club」の「TIDY SILK PAJAMA」。シンプルかつカジュアルなデザインだからこそ、素材の良さにこだわりを感じます。贅沢な厚みの19匁シルク! 半そでにショートパンツタイプは、かわいさもあるけど、大人っぽさも忘れないパジャマです。1枚でワンピースのように着ることができる、「TIDY SILK DRESS」もオススメ。シャツの上品な印象に、いつまでも飽きのこないプレーンなカラーリングも魅力です。それ以外にも、シンプルかつ女性らしいベッドウエアもあるので、誰かが来た時のためというより、自分へのご褒美として少しずつそろえるのがいいかも。忙しい日々に、心地よい睡眠と快適さをプラスして。Priv. Spoons Club 公式サイト
2015年06月17日だんだんと蒸し暑くなってくると寝苦しくなる夜。寝不足や体調不良にならないためにも睡眠環境は整えておきたいものです。ベッドや枕、照明などにこだわりがあってもパジャマは適当……なんていう方も多いのでは?今回は快適に眠れるパジャマ選びのポイントをお教えします。 人は睡眠中にコップ一杯の汗をかいているという事実は、すでに知っている人は多いかも。睡眠中は皮膚の新陳代謝が活発なため、吸湿性が高い素材で、体を締めつけないつくり選ぶことが基本です。そして、清潔を保つためにも毎日でも洗える素材であることもポイント。 それらを踏まえると、やはり“パジャマ”として売られている綿素材のものを選ぶのがベスト。また、夏は吸湿力があり、ひんやりとした質感の麻素材もおすすめです。シルク素材も寝心地が良いですが、毎日洗濯するとなると少し扱いづらいため、やはり綿素材のパジャマを常備しておくと良いですね。 そして自分にぴったりのサイズよりも、ひとつ大きめを選ぶくらいがベター。スエットやジャージ、締めつけのある服での睡眠は、体温調節が上手く行えずあせもや湿疹の原因にもなるため避けましょう。 最近は見た目がかわいい部屋着などが充実し、つい目移りしてしまいそうですが、一番大事なのは素材です。寝心地を最優先し、なおかつオシャレ度の高いパジャマも売られています。自分が寝心地が良いと素直に感じられるパジャマを選び、蒸し暑い夜もぐっすりと眠れる環境づくりで、爽やかな朝を迎えましょうね。
2015年05月10日寝るときの衣服が眠りの質を左右することは、あなたも知っているかもしれません。でも、パジャマを変えるよりも、思い切って裸で寝たほうがぐっすり眠れるようになるという意見も。どうして、裸で寝ることが眠りの質を高めるのでしょうか。裸で寝るのが一番健康!?ぐっすり眠るために、パジャマ選びを工夫している人もいると思います。また、締め付けの緩い下着を選ぼうと考えているかもしれません。でも、何も着ないのが睡眠に良いという意見もあります。千葉真実氏監修の『どんな不眠も治る安眠ガイド』によると、「眠りが浅い人はパンツを脱いで寝たほうが、身体的ストレスが軽減されて熟睡できる」という説を取り上げています。裸で寝るのは抵抗がある人もいるかもしれませんが、どうしてパジャマを着ないほうがいいのでしょうか。実は、身体に対するストレスが大きく関係しているようです。パジャマは自律神経の乱れの原因人間の自律神経は、活発に身体を動かす交感神経と、身体を休める副交感神経があります。このバランスが崩れてしまうと、リラックスできなくなってしまい、不眠がちになってしまうことが考えられます。パジャマやパンツは、私たちが感じられなくても身体に緊張感を与えています。特に、ゴム製のものや身体に密着するものは、ストレスになっているのだとか。その結果、自律神経の働きが乱れ、ぐっすり眠れなくなるようです。服を着ないで寝ると、身体に対する負担が少なくなり、自律神経が安定してぐっすり眠りやすくなるのです。また、下着による締め付けは血流を悪くし、下半身のむくみの原因になると考えられています。そのため下着を履かないで眠ると、下半身もスリムになるかもしれません。パジャマで足痩せと快眠!寝るときにどんな服や下着を選ぼうか迷っているというあなた。思い切って何も着ないようにすると、ぐっすり眠れるようになるかもしれません。でも、裸で寝るメリットがわかっても、何も着ないのは抵抗があるという人もいるはず。そこで、浴衣やワンピース型のパジャマを着るのもいいでしょう。このときも、下着の着用は控えるか、どうしても気になる人はゴムからひもに変えるとよいそうです。下着の締め付けがなくなるとぐっすり眠れるうえに、下半身のむくみも解消されやすくなるので一石二鳥。あなたも、睡眠のときに着るものを見直してみるとよいでしょう。Photo by Ben Raynal
2015年02月15日