肩ひじ張らないリラックス空間で本格ビストロを堪能フレンチ出身のシェフによる本格ビストロが楽しめる「ビストロ向日葵」。店内は気取らずカジュアルな雰囲気で、仕事帰りやデートの最後にふらっと立ち寄れるアットホームさが魅力です。優しい木目のテーブルやカウンターに座って、気心知れた友人や恋人と過ごす時間は格別。特に8名から利用できる個室席が人気です。ソムリエが選ぶワインに合わせて、料理はアドリブで提供することも可能。シェフの目の前のカウンターに座れば、おすすめメニューの相談やちょっとしたわがままも聞いてもらえるかもしれません。お好みのワインを無料で持ち込める「BYO」も好評です。オーダー率90%! 圧倒的ウニ感に悶絶「こぼれるウニのブランマンジェ」「ビストロ向日葵」のイチオシメニューが、オーダー率90%を誇る「こぼれるウニのブランマンジェ」。通常のブランマンジェに比べ、使われているウニの量はなんと約10倍!練りウニと牛乳、生クリームがベースのウニプリンとコンソメジュレの上に、ふんだんにウニを乗せたアミューズグールは圧巻です。最初は上品でシンプルな味。続いて奥深い磯の香りと芳醇な甘さが、舌のうえで豊かに踊り出します。魚介の旨みあふれる特製スープにほっこり「鮮魚丸ごとブイヤベース」愛媛県の愛南町をはじめとする、全国各地から直送した魚のみを使用した「鮮魚丸ごとブイヤベース」。ブイヤベース向けの魚が釣れたときだけ食べられる特別メニューです。魚介類の旨みを閉じ込めたスープは、鍋を火から離すタイミングにこだわった野趣あふれる味。フレッシュトマトを加えた〆のミニリゾットも欠かせません!大都市・新宿三丁目にありながらも、どこか懐かしくホッとする雰囲気の「ビストロ向日葵」で、新鮮なウニや魚介類でつくる本格ビストロフレンチに酔いしれてみませんか?文/千祈(Kazuki)スポット情報スポット名:ビストロ向日葵住所:新宿区新宿3-11-6 エクレ新宿 1F電話番号:03-6380-4913
2018年04月18日フランス中部リヨンを思わせる、白を基調とした空間大阪・心斎橋の老舗フレンチ「ヴァンサンク・ブランシュ」。店名の「ブランシュ」がフランス語で「白」を意味するとおり、外観からインテリアに至るまで清潔感のある白を基調としています。床に使われるタイル状のウォールナット材は、シックな雰囲気を演出。フランス中部の都市リヨンを思わせるスタッコ材やテラコッタなども使用されており、上品な温かみに包まれます。3世代にわたって愛され続けてきた老舗ビストロ1975年にオープンした老舗として知られるこちらのビストロは、3世代にわたってお客さまに愛され続けてきました。現在のシェフは、5代目となる中西健二氏。オープン当時の所在地が25番地だったため、「25」を意味するフランス語「ヴァンサンク」が店名に使われています。当時のフランスで、番地を店名にとり入れる流行にならいました。珠玉のメイン料理がお好みで選べるランチコース美しい盛りつけに目を奪われる「ノドグロのポアレ 茶豆のピューレとカニみそのソース」は、脂ののったノドグロと濃厚なカニ味噌の相性が抜群の逸品。このような珠玉のひと皿が楽しめるランチコースは、メイン料理を3種から選ぶスタイルです。上品に盛りつけられた一皿一皿が、特別な人との特別な時間を華やかに彩ります。伝統的なフレンチビストロならではの料理を目と舌で存分に味わいましょう。2種類のディナーはシェフの完全おまかせコースもギュッと旨味のつまったやわらかい合鴨が、花びらのような色合いで盛りつけられている「河内合鴨のロースト オレンジソース」は芸術作品のような逸品。このようにゴージャスなメイン料理が楽しみなディナーのコース料理は、「Evolution(エヴォリュシオン)」とシェフおまかせの「Speciale(スペシャリティ)」の2種類から選べます。素材はもちろん、調理法にもこだわった自慢のコース料理です。ヨーロッパに旅をしているかのような気分を楽しもう伝統的なフランス料理に現代風のアレンジを加えた四季折々の料理。内装にもヨーロッパの歴史や風土に基づいたデザインがなされています。誕生日や結婚記念日の人には写真撮影と、その写真をワインのラベル風に仕上げたステッカーが無料でプレゼントされます。優雅な時間を大切に記念にしたい人におすすめです。「ヴァンサンク・ブランシュ」は、OsakaMetro御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」の7番、8番出口から徒歩2分の場所にあります。辻本ビル1Fの白いエレガントなエントランスが特徴的です。スポット情報スポット名:ヴァンサンク・ブランシュ住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1-9-31電話番号:06-6245-6223
2018年04月18日とにかく楽しくわいわいと! フランスの雰囲気漂うお店パリのビストロのような雰囲気溢れるお店「Petit Debut(プティ・デビュー)」は、下北沢駅近くにあるビストロ&バー。店内には、本場フランスから輸入したアンティークや絵などが飾られています。25席あるお店にはカウンター席もあり、コーヒー1杯からでも気軽に立ち寄れる雰囲気。肩ひじ張らずに、みんなでわいわい楽しく飲んだり食べたりできます。リーズナブルでおいしい。街で愛される人気店店名の「Petit Debut」は、フランス語で「小さなはじまり」という意味があります。「たとえ小さなことでもこのお店からはじまってほしい」という店主の想いを込めてつけられました。前身は、かつて下北沢で惜しまれつつ閉店した「トロカデロハウス」。そのスタッフが新しくオープンしたのがこのお店です。過去に積み上げた技術や味を大切にしつつ、リーズナブルにおいしい料理を提供しています。こだわりの豚肉のフルコース「鈴木シェフのお肉盛り」まず注文したいのが、「鈴木シェフのお肉盛り」(2,000円)。店主こだわりの豚肉をぜいたくにいただけるお肉のフルコースです。静岡県浜松市の梅田ファームから1頭まるごと仕入れた梅ちゃん豚を、それぞれの部位に合わせて加工し、一度に色々楽しめるメニュー。ワインにぴったりな料理なので、ワインも忘れずに注文しましょう。肉厚ステーキとプルプル新食感のキッシュも絶品甘めの赤ワインソースが絶妙にマッチした、パリのビストロ定番メニューの「ステーキフリット」(2,000円)。希少部位のカイノミ肉200gを使用したボリューム満点の肉厚ステーキです。プルプル新食感にハマること間違いなしの「キッシュ・ロレーヌ」も人気のメニューのひとつ。玉ねぎとベーコンのシンプルなキッシュは、オーブンでじっくりと火を入れることでフワトロな食感に仕上がっています。サプライズパーティーや誕生日祝いにおすすめとにかくわいわいと楽しむことが大好きなこのお店は、パーティーにもぴったり。作れるものは裏メニューとして可能な限り応じてくれるそう。静かにじっくりと料理を楽しみたい人は、平日の18:00~20:00が比較的静かなので狙い目です。記念日プレートやサプライズパーティーなどもできるので、気軽に相談してみましょう。仲間内でわいわい騒ぐなら貸切も便利です。京王井の頭線・小田急小田原線「下北沢駅」北口から北東方面へ徒歩5分、1Fがスキーショップの建物の2Fにあるフランス国旗が目印のお店です。パリのビストロのような「Petit Debut」に、おいしい料理と小さな幸せを見つけに行きましょう。スポット情報スポット名:Petit Debút住所:東京都世田谷区北沢2-33-7 2F電話番号:03-3468-9222
2018年04月16日アットホームでお値打ち価格のフレンチレストラン銀座にある人気のフレンチレストラン「ルヴァン・エ・ラ・ヴィアンド」、その2号店としてオープンしたのが、同じく銀座にある「ル・ヴァン・ドゥ」です。フレンチと聞くと、どうしても値段が高い印象がありますが…「ル・ヴァン・ドゥ」は、本格的なフレンチをリーズナブルなお値段で楽しめるお店。地下にある店舗への階段を下り、扉をくぐると、暖かい雰囲気がお客さんをお出迎え。アットホームな雰囲気は、ついつい時間を忘れて寛いでしまいますよ。店内には18名まで入れる個室もありますので、大人数での利用もOK。カウンター席もありますので、一人でじっくり楽しみたい方にもおすすめです。オーナーがこだわって仕入れた素材を使った料理は、コースや大皿のものから、1,000円から食べられるランチメニューもありますので、リーズナブルなランチを求めて、昼間から多くのお客さんで賑わう名店です。銀座の中心部を探そう「ル・ヴァン・ドゥ」は、中央区銀座にあります。電車の場合最寄り駅は東京メトロ各線の「銀座駅」です。C8番出口を出て直進し、左手にある「銀座ビルディング」の地下1階、駅からはおよそ徒歩3分ほどの道のりです。JR有楽町駅からも5分程度ですので、周囲を散策しながら探すのも楽しいかと思います。車の場合銀座周辺を目指しましょう。外堀通りの「銀座西3丁目」の信号を中央通りの方へ曲がり、一方通行の道へ入ります。その途中にある「銀座ビルディング」の地下1階です。なお、駐車場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。営業時間案内「ル・ヴァン・ドゥ」の営業時間は、下記の通りです。“営業時間(LUNCH TIME)平日11:30~15:00(L.O.14:30)土日祝11:30~15:00(L.O.14:00)(DINNER TIME)平日18:00~23:30(L.O.22:00)土日祝17:30~23:30(L.O.22:00)”出典:ランチタイムの支払いは現金のみです。なお、基本的には無休ですが、メンテナンスのため月に一度はお休みの日があるようです。事前に店舗へ確認すると安心です。絶品赤身肉に舌鼓♪「ル・ヴァン・ドゥ」の料理に使われているのは、シェフが自ら仕入れたこだわりの素材。目玉となる大沼牛は、北海道の大自然が育んだ味わい深い赤身肉です。カラフルな野菜がお皿を彩るフレンチは、見た目にも鮮やかで食欲がそそられますよ。豚肉と鶏白レバーのテリーヌカンパーニュ(1,280円)お店でも人気の定番メニューは、豚肉・鶏肉のレバーをポートワインとブランデーで仕上げた一品。芳醇で濃厚な旨みが口の中に広がり、ついついお酒が進んでしまう魅惑の味を楽しむことが出来ますよ。マリネして焼き上げた真イワシのニース風サラダ(1,480円)サラダですが食べごたえは抜群。トマトやパプリカなどのカラフルな野菜とゆで卵の上に、真イワシがのっているんです。クルミオイルとシェリービネガーでさっぱりと食べることが出来ますよ。付け合せのパンはお店で焼いているため香り高く、ついついおかわりしたくなってしまう絶品です。北海道大沼牛ロース肉のステーキ(100g/1,750円)お店に来たらぜひ味わって欲しい一品。大沼牛をハーブ&ソルトでシンプルに焼き上げています。黒毛和牛ですが脂のサシが少ないのでお肉本来の旨みをじっくり堪能することが出来ますよ。こだわりがギュッとつまった料理は、どれも食べてもお値段以上。これまで銀座でフレンチに挑戦したことがない人にもおすすめしたいアットホームなお店です。ランチもディナーもゆっくりじっくり楽しんでくださいね。スポット情報スポット名:LE VIN 2 DEUX住所:東京都中央区銀座3-3-12 銀座ビルディングB1F電話番号:03-6263-0955
2018年04月14日路地裏で一際目を引く、青いフレンチ食堂大阪・谷町六丁目にある「Bistro Galop(ビストロ ギャロ)」では、おいしいフレンチをリーズナブルに楽しむことができます。銅座公園すぐ近くで、一際目を引く青いお店。外からも見える、ズラリと並んだワインの瓶がお店の目印です。フランスの食堂をイメージしたという店内は、全部で席数11席という作り。階段下にはワインクーラーも置かれ、絶品フレンチを肴に、ワインも進みます。創業10周年を迎えた、地元で愛されるお店お店がオープンしたのは、2007年11月のこと。たまたまこのエリアを訪れたオーナーシェフが街の雰囲気に惹かれ、この地においしく安くお腹いっぱいになれるフレンチ食堂を開業しました。オーナーシェフを務めるのは、橋本元氏。大阪に生まれ、数々のお店で修業を積みました。店名の「Galop」とは、馬が駆ける様を指すフランス語。馬好きのオーナーシェフならではの店名です。ほろほろと口のなかでほどける絶品お肉料理!ワインが進む絶品フレンチメニューが豊富に揃うお店ですが、「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」はフレンチの王道メニューであり、お店の人気メニューのひとつです。牛ほほ肉は塊のまま軽くソテーし、特製の赤ワインソースでじっくり煮込みます。赤ワインの風味を充分に吸い込んだ牛ほほ肉は、口に含むとほろほろと解けてしまう柔らかさ。付け合わせの野菜たちも、ソースに絡めていただきましょう。鴨肉の旨味を閉じ込めた、ジューシーなメイン料理「鴨もも肉のコンフィ」も、ワインと相性抜群の逸品です。やわらかい食感が特徴の鴨のもも肉を、フランス南西部発祥の伝統的な調理法・コンフィでいただきます。低温の油でじっくり加熱することで、表面はカリっと、中は柔らかい食感を実現。ジューシーな鴨肉の旨味を逃がさず閉じ込めます。表面にほどよくついた焦げ目が、食欲をそそるメニューです。おいしいだけじゃない!安心して食べられる厳選食材肩ひじ張らず、気軽に立ち寄れる雰囲気が魅力のお店。お店で使われている食材は、どれもシェフが厳選したこだわりの逸品です。キッシュや、デザートに使われる卵は、薬剤を一切使わずに飼育された徳島県産のものを使用。有機栽培された野菜は、奈良県の明日香村にある契約農家から仕入れています。おいしいのはもちろんのこと、安心して楽しめる食材選びも人気の秘訣です。OsakaMetro谷町線・堀鶴見緑地線「谷町六丁目駅」が最寄り。4番出口から南方向に進みます。空堀商店街に入り、2本目の筋を左に曲がったところにあるお店です。フランスの食堂を思わせる店内で、楽しくおいしいひと時を過ごして下さい。スポット情報スポット名:Bistro Galop住所:大阪府大阪市中央区瓦屋町1-1-1電話番号:06-6762-1016
2018年04月12日「料理なんて、ほとんどしたことないコばかりだから、包丁の持ち方もできてないの」 22年前のSMAPのメンバー5人を、こう振り返るのはフードコーディネーターの結城摂子さん。テレビ界のフードコーディネーターの草分けとして、結城さんは『料理の鉄人』などを担当。また『王様のレストラン』『ザ・シェフ』『ソムリエ』『味いちもんめ』などのテレビドラマにも参加し、多いときには9本ものレギュラー番組を抱えて奔走。最近では、映画『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』(主演・二宮和也)で、オリジナル料理の作成や監修に携わっている。裏方ゆえ、一般には知られていないが、業界では知る人ぞ知る、この道のカリスマ的存在だ。 ’96年4月に始まった、国民的番組となっていく『SMAP×SMAP』の人気コーナー、「ビストロスマップ」のフードコーディネーターを担当したのも結城さんだ。結城さんがその舞台裏を語る。 第1回のゲストは大原麗子さん。テーマのカレーを作るにも4時間かかったという。メンバーは調味料を入れるときも、カメラ脇に立つ結城さんに「どこまで入れるの?」と尋ねてくる。「自分がおいしいって思うまで」と、小声で伝えると「おいしいってわからない」――。 いまとなってはほほ笑ましいエピソードだが、当時の結城さんは頭を抱えた。 彼らが変わったのは、放送開始からまもない、ゲストが野際陽子さんのときだ。草なぎ剛(43)がイカをミンチにした“イカバーガー”を作り、バーガーから照り焼きにしたイカの足を、思い切りはみ出させて盛りつけた。付け合わせにはメッシュのポテト。 「野際さんが気に入って、『あなたたち、お店に出せるわよ』って。これでみんなのスイッチが入ったんだと思います」(結城さん・以下同) 回を重ねるごとに、メンバーたちは腕を上げていく。 「剛さんはいちばんのほほんとしていて、自由で遊び心がありましたね。(香取)慎吾ちゃん(41)には、料理人にはないセンスやアイデアがあった」 オーソドックスな料理にこだわりをみせたのは木村拓哉(45)だったという。 「私がスタイリッシュな盛りつけをしたときは、『それじゃ食べにくいじゃん』と怒って(笑)。木村さんからはいちばんダメ出しされましたね。対決に負けると本気で悔しがっていました」 稲垣吾郎(44)は、自分の世界観に生きていたという。 「人の話を全然聞いていなかったり(笑)。『このワインと合う料理は?』とよく話しかけてくれました。ビストロの練習はそっちのけで(笑)」 司会の中居正広(45)は、意外にも料理について負けず嫌い。 「中居くんはスペシャルなどで、たまに料理をするんですね。口では『いいんだよ、オレは~』と言ってますが、嘘です(笑)。負けたくないから、すごく気合が入ってます」 こうした個性とのふれあいは、結城さんにとっても刺激になった。が、それ以上に仕事は大変だったという。ゲストがなかなか決まらないため、収録間近になって食材や食器集めに駆けずり回る。 ゲストにはトム・クルーズ、マドンナなど海外セレブも多かった。 「でも、いちばんびっくりしたのは高倉健さんです。海外セレブにも引けを取らないテーブルマナーで、ナプキンの扱い方は貴族のようでした。ナイフやフォークも、手から生えてきたかのように使いこなすんです」 番組放送開始から20年。当初は結城さんの元に「男子を厨房に立たせるとは」と批判が寄せられたが、世間の常識を変え、いまでは男性が料理をするのは当たり前になった。そして、SMAPは’16年12月に解散する。 「誤解を恐れずにいえば、SMAPの5人は最初から自分の個性を隠そうとせず、ぶつかり合っていましたね。だからこそ、国民的なスターになれたのかもしれません」 「ビストロスマップ」の終了で、結城さん自身もレギュラーの仕事が終わった。最終回のスタジオでの打ち上げのとき、結城さんは料理の撮影のために、いつものように離れた場所で作業をしていた。 「すると、酔っ払ってふらふらになった慎吾ちゃんが来てね、何もいわずにハグしてくれたんです。すごく感激して、うれしかった……」 お疲れさまの感謝と、次のステップへのはなむけが無言のうちに伝わってきた。胸が熱くなった――。
2018年04月07日温かみのある店内でフランス定番メニューを東京・飯田橋にあるパリの本格的な肉ビストロ「Sacrée fleur(サクレフルール)」。石と木を基調に造られた温かみのある店内です。シンプルかつ豪快な、フランスの人たちが日常的に親しむ絶品料理を堪能することができます。肩肘張らず気軽な雰囲気で、パリ時間を楽しんで。「ステックフリット(2,052円~)」繊細な肉質で脂身が少ないのに柔らかい、ブルゴーニュのシャロル村を原産地とするシャロレー牛を、ステーキ×フリットのフランス定番の食べ方で楽しみましょう。ホットストーンの上で好きな焼き加減に仕上げたら、まずはそのまま頬張って!口の中でとろけるシャロレー牛の旨味を堪能してください。「国産牛のクラシックタルタル(1,058円)」なかなか食べる機会のない牛生肉。「Sacrée fleur」では本場フランスで好まれて食されている、タルタルステーキのスタイルで楽しむことができます。限りなく生に近い状態に低温調理された国産牛を、添えてある薬味を全部混ぜていただきます。ユッケとはまた違う、深い味わいに感動できるはず。フランスの人たちが日常的に楽しむ料理の数々をぜひ味わって!「Sacrée fleur」は、東京メトロ有楽町線「飯田橋駅」から徒歩約3分のところにあります。「神楽坂駅」からも徒歩約6分とアクセスが便利。フランスの伝統的な調理法で作る料理でありながら、シンプルかつ豪快なメニューを楽しみながら、パリの日常時間を味わってみませんか?スポット情報スポット名:Sacrée fleur住所:東京都新宿区神楽坂3-2大宗第5ビル電話番号:03-6228-1513
2018年03月26日メインは餃子、片手にワイン、それが大人の楽しみ方餃子というとラーメンや中華料理のサブメニューという印象がありますが、最近は餃子の専門店や、具材にこだわった変わり種餃子も増えています。そんなお店の進化系とも言えるのが「GYOZA BAR Comme a Paris」ではないでしょうか。店内に入ると、木の温かみのある、洗練された空間がお出迎え。「パリのビストロ」をコンセプトにしているので、餃子を提供していることがにわかに信じがたい、そんなモダンな空間に仕上がっています。カウンター席とテーブル席の両方が用意されていますので、一人でも複数でも、気軽に立ち寄ることが可能です。餃子には、季節の野菜がふんだんに盛り込まれており、肉や野菜を包んだスタンダードなものからフレンチテイストのものまで、様々な味が用意されています。ニンニクが入っていないので、ニオイやその後の予定を気にすることなくパクパク食べられるのも嬉しいポイント。ソースはフレンチ出身のシェフが考案した「トマトソース」「ハーブソース」「黒ラー油ソース」の3種類をメインに、定番の醤油や酢、ラー油も備わっています。また、フレンチをベースに世界各国の料理をアレンジしたサイドメニューやお酒も充実しているので、餃子に飽きたら違うメニューを注文して、酒の肴にすることも可能。自分のペースで楽しむことが出来る大人向けのお店です。青山通りの近くです「GYOZA BAR Comme a Paris」は、渋谷区渋谷にあります。電車の場合最寄り駅はJR、東京メトロ、私鉄各線の「渋谷駅」と東京メトロ各線の「表参道駅」です。渋谷駅からの場合は東口を出て、青山通りを表参道方面へ歩きます。青山学院大学手前の信号を右折し、大学の敷地沿いに道なりに歩きます。ローソンの手前にある「青山アルコープ」の2階です。表参道駅からの場合は、B1出口を出て、青山通りを渋谷方面へ歩きます。青山学院大学を過ぎたところで左折し、敷地沿いを歩けば到着です。共に駅から10分程度ですので、のんびり歩いて周囲を散策するのも楽しいと思います。車の場合「青山学院大学」を目指してください。六本木通りからは、「渋谷二丁目」の信号から青山学院大学沿いの通りへ入ります。青山通りからの場合は「青山ファーストビル」と青山学院大学の間の通りに入ります。ローソンの隣りにある「青山アルコープ」の2階です。なお、駐車場は近隣のコインパーキングをご利用ください。営業時間案内「GYOZA BAR Comme a Paris」の営業時間は、下記の通りです。営業時間/17:00~23:45(ラストオーダーは23:30)定休日/日曜日日付が変わる頃まで営業していますので、仕事帰りでもゆっくり過ごすことが出来ます。個性豊かな餃子が勢揃い!「GYOZA BAR Comme a Paris」では一風変わった個性的なメニューが揃っています。オニオングラタンギョウザ(920円)コンソメが香るオニオンスープに、とろけるチーズが餃子に絡んで、最強の味を生み出しています。寒い冬は特に、体に染み渡っていきますよ…!!洋風の味わいを楽しめるこのメニューには、シャンパンとのマリアージュがおすすめ。パクチーギョウザ(680円)最近特に人気の高いパクチーが、水菜と一緒にこんもりトッピングされています。水菜が加わることでより食べやすく、優しい味に仕上がっていますよ。ナチュラルなインテリアとこれまでにない料理で、確実にファンを増やしている「GYOZA BAR Comme a Paris」。いつものお酒をより美味しくいただきたい、色々なメニューを数多く楽しみたい時にオススメのお店です。スポット情報スポット名:GYOZA BAR Comme a Paris住所:東京都渋谷区渋谷2-2-4 青山アルコープ205電話番号:03ー6427ー6116
2018年03月23日ギレルモ・デル・トロが31年間も連れ添った妻と昨年離婚していたことがわかった。先日、『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞を受賞したばかりのデル・トロ監督だが、1986年に結婚した妻ロレンザ・ニュートンと昨年2月に別居し、9月には離婚が成立していたという。ギレルモ・デル・トロ(C)BANG Media Internationalデル・トロ監督はメキシコのレフォルマ誌に「2月に別居して、9月に離婚したんだ。でも、ごく僅かな人しか知らなかったことだよ」とコメントした。4日に開催された第90回アカデミー賞で『シェイプ・オブ・ウォーター』で監督賞と作品賞に輝いたデル・トロは、式典の会場で脚本家のキム・モーガンと腕を組んで歩く姿を目撃されていたが、今回デル・トロは、新作『ナイトメア・アリー』の脚本を執筆したモーガンとはただの友人関係で、離婚とは関係ないとコメントしている。「キムと私は仕事仲間だよ。良い友人関係なんだ」「何かニュースが出た場合のためにはっきりさせておくけど、2月には別居していたんだ。キムとは夏の終わりに一緒に仕事を始めたんだよ」監督賞の受賞スピーチの際、デル・トロはキムのほか、ロレンザとの娘たちに感謝を示したが、ロレンザの名前は挙げていなかった。デル・トロ監督とロレンザは、2人がメキシコのグアタラハラのインスティテュート・デ・シエンシャスで学んでいた時に、交際を始めていた。(C)BANG Media International
2018年03月10日ビストロ併設のパン屋さん吉祥寺にある「Boulangerie Bistro EPEE」は、ビストロ併設のパン屋さん。吉祥寺駅のメインストリートから一本入った場所にあるおしゃれな雰囲気のお店です。ガラス張りの窓から光が差し込む内装で、パン屋さんとビストロの2つの空間がお出迎え。パン屋は9時半から、ビストロは10時半から営業しています。パンとビストロの新しい形店名は剣を表す「エペ」から由来しています。「パン屋さんとビストロ」という新しい形を、剣の尖った印象で表現しています。「Boulangerie Bistro EPEE」のオーナーは、八王子のパンの名店出身。おいしいパンを作って提供するパン屋さんの次のステップとして、パン屋さんと飲食店の長所を掛け合わせたお店をやってみようという思いからお店がスタートしました。心が躍る豊富なパンのラインナップ店内に入ると、バターの芳醇な香りがふわりと漂います。食パンや塩ロール、クロワッサンなどの定番パンはもちろん、フレンチトーストやデニッシュなどスイーツ系のパンもラインナップ。ビストロの前菜にぴったりな創意工夫にん富んだメニューも揃います。料理ごとにパンを楽しめるように、職人たちのアイデアが詰まっています。どんな料理とも相性抜群のシンプルパンフランスパンの一種である「カンパーニュ」。フランス語で「田舎パン」を意味しており、食事との相性も抜群。カットする厚みを変えるだけでも、その味わいの違いを楽しめます。時期によっては、フルーツ入りのカンパーニュがある時も。フルーツの酸味がお肉系の旨みを引き立ててくれます。ふんわりとした食感と塩気が魅力の「塩ロール」。バターの香ばしい風味が食欲をさらにそそります。小ぶりなサイズなので、モーニングやランチのおともにぴったりです。食パンにマスカルポーネが練りこまれている「マスカルポーネ食パン」。マスカルポーネによりもっちりとしたパン生地で、おかずを挟んでも、はちみつと一緒に甘い風味で楽しんでも。幅広いアレンジがきく食パンです。小さめサイズのミニ食パンや山食パンなど、食パンだけでも様々な品揃え。ライフスタイルや好みに合わせて選んでみて。焼きたてのふんわりパンを楽しんで料理とのマリアージュを考え、生み出されるパンの数々。そのまま食べたり、料理と合わせて楽しんだり。焼きたてのパンの香りに包まれながら、お気に入りの一品を探してみて。スポット情報スポット名:Boulangerie Bistro EPEE住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-10-4 1F電話番号:0422-72-1030
2018年03月09日和文化に伝統を加えた新しいレストラン和の巨匠と呼ばれる道場六三郎氏の技術や思いを受け継いだシェフによる、和のエッセンスが利いたビストロ料理を提供する「MK MUSAI」が、2018年2月3日浅草・馬喰町にオープンしました。モダンで落ち着きのあるこのお店では、イタリアン、フレンチで腕を磨いたシェフと、道場六三郎氏の孫弟子として修業を積んだシェフの2人による、和とビストロを融合させた料理の新境地“和BISTRO”がコンセプトとなっています。細部にまで手の込んだ空間がお出迎え木の温もりを感じる店内は、和洋折衷のインテリアや吹き抜けから陽光が差し込んだりと細やかな配慮がされていて、大人な時間を過ごすことができるでしょう。2人のシェフが手掛ける料理を五感で楽しめるL字型のオープンキッチンは、シェフとの会話などを楽しみたい方におすすめ。完成間近の料理の香りはきっとお腹を空かせてくれるはずです。テーブル席はもちろん、専用メニューもある特別な個室も用意されているので、プライベートや会食などさまざまな用途で利用することができます。牡蠣好きの方必見。新鮮牡蠣の踊り食いも!ランチは、軽井沢の契約農家から届く旬な野菜を使った「軽井沢高原野菜の西京焼きプレート」。ディナーでは、健康農法でのびのびと育てられた信州峯村牛のすき焼きなど、素材にこだわり抜いた料理の数々を食べることができます。また、牡蠣にもこだわりを持っており、季節に合った生食用の牡蠣を仕入れているそう。新鮮だからできる「活きたまま食べられる生牡蠣」(日によって産地が変わります)をいただくこともできるそう。JR総武本線「馬喰町駅」徒歩1分。洗練されたシェフによる“和BISTRO”を楽しめる「MK MUSAI」で、新しい和の形を味わってみませんか。こだわりの牡蠣もおすすめなので、牡蠣好きの方は是非、一度足を運んでみてください。スポット情報スポット名:MK MUSAI住所:東京都中央区日本橋馬喰町1-9-9 B1F電話番号:03-6661-6350
2018年03月06日第90回アカデミー賞で最多13部門にノミネートされるなど、大きな注目を集めるギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』。このたび、デル・トロ監督や主人公イライザを演じたサリー・ホーキンスらが本作について語るインタビューと、未公開シーンも含む本編による特別映像がシネマカフェに到着した。本作は、本年度ベネチア国際映画祭で満場一致の金獅子賞ほか、第75回ゴールデン・グローブ賞監督賞、第70回全米監督協会賞などを受賞したギレルモ・デル・トロ監督の最新作。声を発することのできない女性イライザと、不思議な生きもの“彼”との切なくも愛おしい究極のファンタジー・ロマンスを、監督独特の映像美で描き出す。まず、「“美女と野獣”を描くならこだわりがあった。野獣は変身させない」と語るのは、自ら脚本も手がけたデル・トロ監督。また、「水と愛は似ている。愛と水は宇宙で最も柔軟で力強いんだ」と本作のタイトル“水の形”に掛けた意味を説明する。また、声を発することはできないイライザの孤独と“彼”への思いを全身全霊で演じきり、アカデミー賞ほか数多くの主演女優賞にノミネートされたサリー・ホーキンスは、「不思議な生物に恋する女性の物語なの。人が怪物だと言っても彼女には関係ない。愛が壁を打ち破ったの。愛の力は偉大なの。誰にも止められない」と熱弁する。イライザが心を許せる数少ない人物、同僚ゼルダ役のオクタヴィア・スペンサーも「イライザは心の声に従った。彼女は声が出なくても強い信念を持ってる」と、その強さを説明、同じく隣人ジャイルズ役を演じたリチャード・ジェンキンスは「良くも悪くも“彼”が皆を変えた」と神秘的で不思議な“彼”についても言及する。現在のような「乱世に語りたいおとぎ話だ」とデル・トロ監督が言葉を強める本作。そんなイライザと“彼”の究極の愛を、まずはここから確かめてみて。『シェイプ・オブ・ウォーター』は3月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月12日「日本、大好き」と親日家を名乗る俳優や監督は数多いが、ギレルモ・デル・トロはガチ。しかも筋金入りの“オタク”。ウルトラマンや怪獣たち、「マジンガーZ」などのロボットアニメを愛するあまり、2013年『パシフィック・リム』を製作・監督、日本のファンの心を鷲づかみにした。そしていま、その続編『パシフィック・リム:アップライジング』(製作)の公開も控える中、原案・脚本から手がけたファンタジックなラブストーリー『シェイプ・オブ・ウォーター』が映画賞レースを牽引、第90回アカデミー賞にも作品賞・監督賞ほか最多13部門でノミネートされている。先日、同作を引っさげての来日では、日本のお菓子を食べ過ぎて「ジャケットのボタンが閉まらないよ」とお茶目な姿も披露。『パシフィック・リム』出演者・菊地凛子との再会や、怪獣ピグモンとの対面に歓喜し、ゲームクリエーター・小島秀夫氏のもとを訪れたり、神保町の古書専門店に出没したりと日本を満喫していた様子のデル・トロ監督。日本滞在中はいつもゴキゲン、というより、終始ニコニコと愛嬌たっぷりで穏やかなイメージがあるが、会心作『シェイプ・オブ・ウォーター』には真摯な思いが込められているという。■『パシフィック・リム』『パンズ・ラビリンス』の鬼才は“トトロ”!?「私の太ったハート(fat heart)に、ここ日本はとても近しい場所」と、先日の来日記者会見で日本愛を語ってくれたデル・トロ監督。特に2013年に公開されたKAIJU(怪獣)vs巨大ロボの激アツバトル『パシフィック・リム』は、「怪獣映画、ロボ文化を生み出した日本へのラブレター」と当時も語るほど思い入れたっぷり。同作は、『バベル』でアカデミー賞ノミネート経験がある菊地さんが主演の1人を務め、その幼少期を“天才子役”として注目を集めていた芦田愛菜が演じ、日本でも熱狂を持って迎えられた。デル・トロ監督は公開時9歳だった芦田さんについて「天才」と断言しており、「本当は50歳くらいなんじゃないかというくらい、賢く、準備が整っている」と絶賛。撮影中、芦田さんが「デル・トロ」とうまく発音できなかったことから「トトロって呼んでいいよ」と話したという、宮崎駿ファンで知られる監督らしいエピソードも知られている。また、過酷な撮影に臨んでいた菊池さんには、集中力が途切れないよう、監督自ら「日本語で『トトロ』の歌を歌ってくれた」(!?)のだとか。そんな日本愛にあふれるデル・トロ監督を一躍、世界的に有名にしたのが、2006年にスペインで製作されたダーク・ファンタジー『パンズ・ラビリンス』だ。アカデミー賞オリジナル脚本賞や外国語映画賞などにノミネートされ、撮影賞、美術賞、メイクアップ賞を受賞。各国で高い評価を受けて、気鋭の鬼才監督として広く知られるようになった。独裁政権下、孤独な少女が迷宮の守護神“パン”に誘われ、地底の国のプリンセスとして3つの試練に挑んでいく映画は、ダークでおどろおどろしくも独特の色彩に貫かれた幻想的な映像美と、特殊メイクや着ぐるみによるどこかリアルなクリーチャーたち、現実世界とつながる切実で残酷なストーリーが映画ファンを魅了した。■時にはスタジオと対立も…そのこだわりが愛される作品を生み出す1964年10月9日生まれ、メキシコ出身のデル・トロは、大学卒業に渡米し、特殊メイクアップ界の巨匠である故ディック・スミス(『エクソシスト』『ゴッドファーザー』)に師事、特殊メイク技術を学んだ。ちなみに、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』でゲイリー・オールドマンをチャーチル元英国首相に変身させ、アカデミー賞にノミネートされている辻一弘氏もスミスに師事した1人だ。メキシコに帰国後のデル・トロは特殊メイクと造形の会社を立ち上げ、短編やTVシリーズをへて1992年『クロノス』で劇場長編監督デビュー、97年にSFホラー『ミミック』でハリウッド・デビューを果たす。その後、スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル製作のもと『デビルズ・バックボーン』(01)、ハリウッドで『ブレイド2』(02)を送り出す一方、昔からファンだったアメコミの実写映画化『ヘルボーイ』(04)を実現させた。しかし、『パシフィック・リム』にも出演している盟友ロン・パールマン(ハマリ役!)の主演をめぐっては、より知名度の高いスター俳優を起用したいスタジオ側と長年対立。製作費の大幅削減の中で何とか作品を完成させた彼は、結果的には続編『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』(08)も製作される大ヒットに導いた。いまもカルト的人気を誇る作品だけに、第3弾が長らく期待されていたが、やはり独自の構想があるデル・トロとプロデューサー側が折り合わず、彼やパールマンが参加しない形でリブートされることが決まっている。また、多くの映画監督たちが製作の場を求めてTV界に進出しているように、デル・トロもTVシリーズ「ストレイン」やNetflixアニメ「トロールハンターズ」を手がけている。「ストレイン」ではヴァンパイアものが流行する中で、寄生虫によって感染する驚異のヴァンパイア世界を生み出したが、これも元々TVシリーズ用に準備していた企画に局側からあれこれと要望を出されたため、一度断念した経緯があったという。そして小説(共著)という形で発表したところ、映像化のオファーが殺到、デル・トロ自ら製作総指揮・脚本といくつかのエピソード監督を務めあげることになった。さらに、『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚にあたる『ホビット』シリーズでも、監督を担当するはずだったデル・トロ。ピーター・ジャクソンとともに脚本を手がけていたが、スケジュールの遅延により監督をやむなく降板、脚本としてそのままクレジットされている。■「ここまで来るのに25年かかった」渾身の『シェイプ・オブ・ウォーター』1月に行われた第75回ゴールデン・グローブ賞で監督賞を手にし、受賞スピーチで「(デビュー作『クロノス』から)25年かかった」「怪物たちに感謝を」と語っていたデル・トロ。本作『シェイプ・オブ・ウォーター』は、政府の極秘研究機関で清掃員として働く、声を発することのできない女性イライザ(サリー・ホーキンス)と、アマゾンで捕らえられた“彼”が運命の愛を織りなす、切なくもファンタジックな大人のラブストーリーだ。“オタク”のデル・トロ監督としては異色作に見えるかもしれないが、決してそんなことはない。思い入れの強い『ヘルボーイ』では、情に厚い異形のヒーロー・ヘルボーイと自然発火能力を持つ女性リズとのロマンスは重要な要素であるし、前作『クリムゾン・ピーク』も幽霊屋敷がアピールされたが、自ら「最も美しい映画」と称しているように、ミア・ワシコウスカ、トム・ヒドルストン、ジェシカ・チャステイン、チャーリー・ハナムという人気実力派によって抗えない愛を描いたゴシックロマンスでもあった。『クリムゾン・ピーク』や『パンズ・ラビリンス』の主人公の一途な純朴さや疎外感は、本作のイライザにも通じる側面だ。しかも、『ヘルボーイ』シリーズで知能が高く、特別な力を持つ半魚人エイブ・サピエンを演じていたダグ・ジョーンズが、再びアマゾンからの不思議な生きものに扮している。『パンズ・ラビリンス』でもパンとペイルマンを演じていたダグもまた、デル・トロ監督の思い描く愛すべき“怪物”を体現してくれる貴重な俳優の1人なのだ。実は本作は、舞台こそ米ソ冷戦時代だが、国同士が牽制しあう様子や、人種差別や性差別など描かれていることは現在と何ら変わりはない。そんな不寛容ないまだからこそ、声を上げられない“陸にあがった人魚姫”のような女性と神秘的な存在である“彼”という“異形の者”同士のロマンスを通じて、デル・トロ監督は実に彼らしいやり方でメッセージを送っている。思えば、デル・トロ監督の作品には、入り組んだ迷宮のような建物やどこに辿りつくか分からない長い廊下が頻繁に登場するが、主人公は、最後には意を決してそこから飛び出していく。一見非力に見えても、とてつもない意志と勇気を内に秘めた彼らは、デル・トロ監督そのものといえるかもしれない。第74回ヴェネツィア国際映画祭・金獅子賞(最高賞)を皮切りに世界各国の映画賞を総なめにし、賞レースのトップを走る本作。2007年に『バベル』『レヴェナント:蘇えりし者』のアレハンドロ・G・イニャリトゥ、『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロンとともにメキシコ出身監督3人で製作会社「チャチャチャ・フィルム」を設立しているデル・トロ監督だが、今回もしアカデミー賞に輝けば、彼ら全員がオスカー像を手にすることになる。集大成ともいえる『シェイプ・オブ・ウォーター』で、ついにその栄誉を手に入れるのか。もっとも彼の最大の関心は、日本や世界の人々に“2人の究極の愛”が受け入れられることにほかならないだろうけれど。(text:cinemacafe.net)
2018年02月04日クラシックでモダンな大人の社交場のようなビストロクラシックな内装は、どこかモダンな雰囲気も感じられるオシャレな大人の空間。多くの洋酒に囲まれた店内には、バーカウンターやソファーテーブル席もあり、人数や用途に合わせて利用することができます。レンガ造りの壁が海外の酒場のような空気を醸し出しており、非日常の中でおいしい料理とお酒を楽しむことができます。倉庫街だったウラなんばににぎわいを出そうと出店大阪市内でもウラなんば地区は飲食店が多く出店し、多くの人が訪れる人気スポットです。しかし昔は、飲食店は数軒しかなく、トラックが行き交うような倉庫街でした。そんな地域に、活気とにぎわいを出したいと昭和52年に創業したことがあじとグループの始まりです。「ビストロ あじと」では、女性に人気の自家製果実酒やサングリアをはじめ、豊富な種類のワインから選んだグラスワインも気軽に楽しめます。仕事帰りに一杯というビストロならではのラフなスタイルで、ひとりでも仲間とでも利用しやすいお店です。濃厚なたまごが最高! 「リガトーニdeカルボナーラ」卵黄のみを使った濃厚な「リガトーニdeカルボナーラ」は、リガトーニという太くて中心に大きな穴が開いているショートパスタを使用しています。パスタの表面には筋状のラインが入れられているため、ソースがよく絡み、濃厚なカルボナーラソースを余すことなく堪能できるパスタです。スパゲッティを使ったカルボナーラとはひと味違うおいしさを味わうことができる人気メニューを、ぜひ一度試してみてください。ワインと一緒にたしなみたい「お肉の盛り合わせ」ロースト&ステーキ2種の牛肉と鴨の贅沢盛りの「お肉の盛り合わせ」は、お酒との相性抜群です。スタッフへ相談すれば、お肉は好きな組み合わせで盛り合わせてくれます。ソースをよく絡めたローストビーフと、深紅の濃厚な赤ワインのコンビネーションは、日ごろの疲れを吹き飛ばしてくれる最高の組み合わせ。自分へのご褒美に、大切な人との記念日に、おいしいお肉とワインで乾杯するのはいかがですか?仲間と気軽に楽しめるお得な飲み放題プランも用意こちらのお店は、会社の仲間や女子会など、まとまった人数でのパーティーにも最適です。飲み放題付きのプランも5,000円から用意されているので、おいしい料理とドリンクを思う存分堪能できるプランを活用してお得に楽しんでみましょう。ランチタイムもお客さんの足が絶えない人気店なので、確実に席を確保するために予約して訪れるのがおすすめ。大阪・難波駅から地下街を通り、なんばCITY方面の中央口から出て徒歩3分の位置にあります。なんばCITY前のセブンイレブンのビルの裏側。買い物にも便利な立地にあるので、ランチでもディナーでも利用しやすい「ビストロ あじと」で、おいしい料理を堪能してください。スポット情報スポット名:ビストロあじと住所:〒542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前15-4 2F電話番号:06-6633-1577
2018年01月31日お一人でも気軽に通えるカジュアルな空間美食の街として注目を集める東京・代官山に2012年にオープンしたビストロ料理店「Cote Feu(コテ・フー)」は、カジュアルなスタイルでいただくお料理とワインがおいしいお店。カウンター6席とテーブル席3つのこぢんまりとした店内ですが、石窯で焼き上げる姿を間近で見られたり、調理の過程を覗くこともでき、堅苦しい空気がないので一人でも気軽に立ち寄りやすい雰囲気となっています。アルザス地方名物!タルトフランベとワインが自慢「Cote Feu」では、アルザス地方のワイナリーで1年間、醸造・栽培を学び、現地のミシュラン2つ星のレストランでソムリエとして働いた経験を持つ店主が焼き上げる、アルザスの郷土料理タルトフランベとワインのマリアージュを楽しめます。お店自慢のタルトフランベは、フランス産の小麦粉、水、塩を使って24時間ゆっくり発酵させた自家製の生地が特徴。サクッ&もっちりの食感で、小麦粉の香りと旨味を最大限に味わうことができます。お食事からデザートまでさまざまな食材との相性がいいタルトフランベ。「Cote Feu」でも、ベーコンや玉ねぎと合わせたしっかりとした味わいや、りんごを使った甘いスイーツなど、多種多様な食べ方で楽しむことができます。絶品ビストロメニューも見逃せない!お店には、タルトフランベ以外にもワインと合わせて楽しめるメニューが揃います。目の前で焼き上げる「溶岩石で焼く牛ロースステーキ」は300g超の肉厚ステーキ。目にも舌にもおいしいお肉好き必見のメニューです。来店の際は予約をするのがベスト!「Cote Feu」は、JR各線「渋谷駅」西口から徒歩8分、東急東横線「代官山駅」から徒歩9分、猿楽町の交差点を下った、コインパーキングの横のベージュ色の建物にあります。来店の際は電話で確認&予約がおすすめ。7人以上で貸し切りとなるので、小規模な仲間内でのパーティーや女子会にぴったりのお店です。スポット情報スポット名:Cote Feu住所:東京都渋谷区鴬谷町8-10 代官山トゥエルブ2電話番号:03-3461-2024
2018年01月11日北新地で自然派ワインが楽しめると話題のお店大阪・北新地駅からほど近くにある、「gloriette(グロリエット)」は、完全無添加ワインを豊富に揃えるワインバー。手塗り風の白い壁に、木の扉がかわいらしい印象の外観。キッチンを取り囲むように、L字型にカウンター席が配されています。全部で29席という造りの店内は、ウッディで落ち着いた雰囲気。おいしいワインを求める人で連日にぎわっています。フランスの農園で働き、ワインを知り尽くすオーナーお店がオープンしたのは、2011年12月のこと。ソムリエでもあるオーナーが厳選したオーガニックワインを楽しめるお店として、開店以来人気を集めています。ワインをこよなく愛するオーナーは、フランスのブドウ農園で働いたという異色の経歴の持ち主。ワインの本場フランスで、ワインのルーツから深く学びました。他ではなかなかお目にかかることのできない、希少なワインも楽しめるのが魅力。じっくり柔らかく煮込まれた牛すじ肉でワインも進む!ワインとの相性抜群の料理を楽しむことができます。ワイン同様、有機野菜を使うなど、ヘルシー志向の料理が揃います。「牛すじの赤ワイン煮」(1,080円)も人気メニューのうちのひとつ。独特の食感が後引くおいしさの牛すじ肉を、こだわりの赤ワインソースでじっくり煮込みます。特製ソースの決め手は、玉ねぎときび糖による優しい甘さ。ワインのアテにぴったり! こだわりの自家製ハムワインのおつまみに欠かせないのが、ハム。お店では、「自家製ハム ベーコン」(1,080円)を提供しています。スライサーで薄く切り出されるのは、こだわりの自家製ハムとベーコン。淡いピンク色が、なんとも美しい逸品です。付け合わせは、にんじんのラペ、きゅうりとフロマージュのマリネ、コールスローと豪華。使用されるマヨネーズも、お店で手作りしています。ワインも料理も、おいしく安心安全に楽しめるお店完全無添加ワインである、ヴァン・ナチュールに精通した数少ないワインバーとして、人気を博しているお店。お店で提供するすべてのものに、オーナーのこだわりが詰まっています。ワインは、料理で使用するものも含め、すべて無添加のもの。野菜も、オーナー自らが能勢や亀岡に足を運んで仕入れています。手軽にワインを楽しめるお店が増えるなか、細部にまでオーナーの息遣いが感じられる本物志向のワインバーです。JR東西線「北新地駅」から、歩いて5分ほどの場所にお店はあります。堂島センターの1階に入るお店。アクセス良好な北新地で、希少な無添加ワインを楽しめると注目を集めているお店にぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:gloriette住所:大阪府大阪市北区堂島1-3-28 堂島センター 1F電話番号:06-6345-0033
2018年01月05日隠れ家のようなお店で気軽に絶品フレンチを「ビストロ ド リマージュ」は、大阪・京橋にあるフレンチレストランです。街中に溶け込むようなたたずまいは、隠れ家のような雰囲気。軒先の青いひさしと、フレンチレストランらしいフランス国旗が目印です。木のドアから温もりが伝わってきます。店内は清潔感がある白と、爽やかなライトグリーンが中心の内装。テーブル席とカウンター席が用意されているため、さまざまなシーンで利用可能です。ひとりでふらっと立ち寄りたい方にもおすすめ。本格フレンチがもっと身近に感じられるお店2000年3月のオープン以来、地元の方を中心に多くの方に愛されているお店です。店名の「リマージュ」はフランス語が由来。フランスの街角にあるような気軽なビストロをイメージして作られました。フレンチを居酒屋のように、気軽に楽しんでもらいたいという思いからお店を開いたそうです。オーナーの思いの通り、さまざまな年代の方が気兼ねなく過ごせるお店として人気を博しています。厳選豚肉の旨みを引き立てるマスタードソースお店一押しメニューが「鹿児島産白美豚のステーキ」です。クセがなく、さっぱりとした味わいの脂身が特徴。その白美豚をじっくりソテーし、特製粒マスタードソースをかけて仕上げた一品です。フランス産粒マスタードソースがクセになると評判。もちろん、赤ワインとの相性もぴったりです。ステーキに添えている、季節の野菜も絶品。素材の持ち味を活かした調理法で、野菜の旨みも楽しめます。黒鯛の風味を引き立てる濃厚甘海老ソースに注目「黒鯛のポワレ」もお店を訪れたら味わいたい一品。新鮮な黒鯛を丁寧にソテーし、皮をパリパリに仕上げています。ソースは贅沢に、甘海老の出汁を使用。濃厚な海老のコクが凝縮されたソースが、黒鯛の旨みを引き立てます。季節野菜を用いた特製リゾットの上に「黒鯛のポワレ」をのせ、さらに彩り豊かな野菜を添えて提供。白ワインと一緒に味わいましょう。フレンチ初心者でも気軽に楽しめるお店として人気料理もワインもリーズナブルということもあり、いつも店内はにぎわっています。スムーズに入店したいなら、平日の中日が狙い目です。敷居が高いイメージのフレンチ料理を、初心者でも気軽に味わってほしいというオーナーの思いが込められています。そのため、リーズナブルな価格に設定し、店内もアットホームな空間を意識。普段のランチも、特別な日も、日常に溶け込むようなお店で気楽に本格フレンチが楽しめます。「ビストロ ド リマージュ」はJR各線、京阪本線、大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「京橋駅」から徒歩5分の場所に位置します。国道1号線の野田町2の信号の角がお店です。気軽に絶品フレンチを楽しみたいときは、ぜひ訪れてみてください。スポット情報スポット名:ビストロ ド リマージュ住所:大阪府大阪市都島区都島区東野田町2-8-3電話番号:06-6352ー8200
2018年01月03日おしゃれ空間のビストロ「ココット」「ビストロ酒場 ココット」は、大阪・心斎橋にあるイタリアンワインバル。女性が喜ぶおしゃれな空間や料理、ワイン、カクテルを豊富にそろえているお店です。カラフルな看板と、ユニークなメッセージが特徴的なボトル型ライトが目印。33席ある店内は、音楽、調理する音、お客さんの声が融合して、居心地のよい空間を演出しています。ストウブを使用し、熱々のまま料理をいただく2010年オープン当時から、地元のお客さんに愛されているお店。系列店には「good spoon」や「センバキッチン」があります。一見のお客さんもリピーターとなり、常連が増えていくアットホームな雰囲気です。フランス製のストウブという鍋を使い、熱々のまま料理を提供するこだわり。お客さんが楽しめるパフォーマンスなどにも力を入れています。豪快に焼き上げる! 香り豊かなステーキメニューお店おすすめメニューの「ココット藁焼きのサーロインステーキ」。北海道の大沼牛を仕入れて調理しています。藁へ火をつけて豪快に焼き上げ、お肉に藁の香りをプラス。目の前で調理されるので、熱と香りを感じるライブ感も楽しめる逸品です。一口サイズにカットされたステーキは、自家製のガーリックチップまたはステーキソースと一緒にいただきます。旨味を引き出した絶品料理をココットでココット料理のおすすめは「ふもと鶏のココットローストチキン」。佐賀県産「ふもと鶏」は植物性のエサのみで育った鶏のこと。ふっくらとジューシーで旨味が感じられることが特徴です。マリネ塩で1日寝かせることで、さらに旨味を引き出します。皮がパリッとして食べごたえ抜群の肉料理は、熱々のココットに入れて提供されます。おすすめのワインと一緒にいただきましょう。料理と相性抜群のワインをリーズナブルにいただく「ビストロ酒場 ココット」は、女子会やデート、友達との飲み会などあらゆるシーンで利用できます。サービス満点のスタッフがおもてなしするので、おひとりさまでも楽しめるのが嬉しいポイント。少し高めのワインも2,500円で統一して提供しているので、価格を気にせずにいただけるのが魅力的。食事もしたい一軒目からサク飲みしたい三軒目まで、幅広く利用できるお店です。大阪市営地下鉄御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」4・5番出口から東方向へ歩いて5分ほどにお店はあります。食材の力を引き出すココットを使った料理が、カジュアルにいただけるお店です。ぜひワインと一緒にお楽しみください。スポット情報スポット名:ビストロ酒場 ココット住所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-18-20 アソルティ心斎橋1F電話番号:06-6245-1733
2018年01月03日洗練された心地良い空間で芸術的フレンチを堪能東京・白金台にある「BISTROT SYU(ビストロシュー)」は、旬の食材を取り入れた美しいフレンチが楽しめるビストロです。お店はビルの2階にあります。壁の大部分が大きなガラス窓になっていて、開放感のある空間。キッチンに対面のカウンターとテーブル20席という作りは、広すぎず狭すぎず、落ち着いた配色が居心地の良さを演出してくれます。オーナーシェフが自らの名を冠した至極のビストロお店のはじまりは2013年8月のこと。店名には、オーナーシェフ・飯間秀一氏の名が冠されています。フランスやジャカルタ、シンガポールなど世界各国で活躍した輝かしい経歴の持ち主です。大学卒業後に、料理の世界に飛び込んだシェフ。ホテルでフランス料理の基礎を学んだ後、2007年からフレンチの鬼才・植木氏の指導の下、2店舗を立ち上げました。尾崎牛100%! 高級和牛をハンバーグで食す贅沢季節に応じて、その時々の旬の食材を美しい料理に仕立てるシェフ。「世界の尾崎牛100%のハンバーグ」も、シェフの芸術的センスが光る逸品です。宮崎県で生産されている尾崎牛。牛にストレスをかけず、丹精込めて育てられている高級和牛です。お店では、この尾崎牛の食感を大切にするため、機械と手作業、2種類の方法で肉を挽いています。特製のワインソースと、季節感あふれる付け合わせの野菜も含め、トータルで芸術的なメニューです。食べるのが惜しいほどに、色鮮やかな野菜たち全方向、どこから見ても美しいメニューが「10月の畑より 農園からの贈り物」です。その名のとおり、農園から贈られてきた色とりどりの野菜を贅沢に使ったメニュー。それぞれの野菜を、生で、茹でて、焼いて、揚げてという様々な調理法で楽しめます。お皿を飾るソースは、アンチョビとレモングラスのソース。今、旬の食材を堪能できる、とっておきのサラダです。生産者から受け取ったバトンを、次へと繋ぐ料理の道に入って以来、フレンチ一筋で歩んできたオーナーシェフ。海外での経験も積んだからこそ実感できる、日本ならではの良さを楽しめる料理を生み出しています。日本各地にいる食材の生産者から受け取った食材というバトンを、おいしい1皿に仕上げることがミッションだと語るオーナーシェフ。フランス料理の技術で、日本で育てられた食材を芸術的な料理に昇華させています。東京メトロ南北線「白金台駅」が最寄り駅。歩いて10分ほど、閑静な住宅街の中にお店はあります。気品漂う白金台の地で、シェフが作り出す芸術的なフレンチを味わいましょう。スポット情報スポット名:BISTOROT SYU住所:東京都港区白金台5-11-4 バルビゾン21 2F電話番号:03-5422-9539
2017年12月26日最近人気のローストビーフとは?ローストビーフとは、牛肉の塊に味を付けて蒸し焼きにした、イギリスの伝統料理。表面には火を通し、中はレアに仕上げるところがポイントです。日本では最近クリスマスや記念日によく食べられていて、おうちディナーの主役として人気を集めています。見た目は華やかですが、作り方は意外と簡単なローストビーフ。次のパーティーで、ぜひ取り入れてみてください。材料を準備したら、早速下ごしらえ今回は500gの牛モモ肉ブロックを使って、ローストビーフを仕上げていきます。下味用にすりおろしニンニクとすりおろしショウガを、大さじ1ずつ用意しましょう。調理に入る少し前から牛肉を冷蔵庫から取り出し、常温に戻しておいてください。準備ができたら早速下ごしらえを始めます。全体に塩コショウを適量振りかけたら、すりおろしたニンニクとショウガを塗り付けてください。裏側や側面も忘れず塗り付けたら、1時間置いておきましょう。牛脂を使ってうまみを加えながら焼き上げる1時間経過したらフライパンを熱し、牛脂を入れます。オリーブオイルなどでも代用できますが、より旨みを引き立たせられる牛脂がおすすめです。牛脂が半分ほど溶けたら牛肉を焼いていきましょう。全面に焼き色がついたら、フタをしてさらに10分焼きます。10分経ったら、アルミホイルで牛肉を包み、その上からさらにタオルで包んだ後、1時間置いてください。余熱のおかげで、中までしっかりと熱が入ります。最後にローストビーフのソース作りへ牛肉を仕上げている間にソースを作っていきましょう。玉ねぎ1/2をすりおろしたら、醤油大さじ2・酒大さじ2・砂糖大さじ1・レモン汁小さじ2・すりおろしニンニク小さじ1と混ぜ合わせます。よく混ぜ合わせたら熱したフライパンでひと煮立ちさせましょう。全体に火が通ったら完成です。先に小皿へ盛り付けておきましょう。その後1時間置いた牛肉が仕上がったら、薄切りにしてお皿に並べていきます。カッティングボードに並べるとインスタ映えもしそうですね。パーティーに華を添えてくれるローストビーフ。欲張って厚切りにするとかみ切りにくくなってしまうため、上品に薄く切り分けましょう。並べるときは1枚ずつ広げて、少し重ねながら並べても良いですし、軽く丸めながら並べてもオシャレです。取り分けて置いた玉ねぎソースは、食べる直前にかけていきましょう。ローストビーフは手間がかかりそうな印象ですが、実は簡単な初心者向け料理。覚えておいて損はなし! ぜひ挑戦してみてください。監修/Niki・B・Shun
2017年12月25日ぶどうの看板が目印! 清潔感ある開放的な空間「キュニエット」は、大阪・北新地にある、ワインとフレンチが堪能できるビストロ。ワインがモチーフの看板と、ぶどうが目印です。店内は白を基調として清潔感ある開放的な空間。カウンター席が10席とテーブル席が12席あり、友達やカップルとゆったり食事を楽しむことができます。ワインバーとしても、ランチタイムの会食としても、幅広く使えるお店です。ワインも食材もカラダにやさしいものを、ていねいに店名「キュニエット」は、ぶどう畑でピクニックをするイメージでつけられた、明るく軽快なネーミング。そのイメージ通り、店内は温かみのあるアットホームな雰囲気です。お店で出すワインは、フランスの大地が生んだ人気の自然派ワイン「ヴァンナチュール」。食材も店主が選び抜いた、体にやさしい無添加のものを使用しています。お客さんの気分に合わせた料理を提供するために、進化し続けているビストロです。季節によって変わるさっぱりとした旬の味わい北海道釧路から直送される、エゾ鹿の肉を使った「エゾ鹿のムニエル」は、濃厚で食べ応えがある一品。鹿肉だと感じさせないくらい、臭みもありません。肉はほろほろで柔らかく、シェリーソースが鹿肉の美味しさを後押ししてくれています。また、お肉と共に、じゃがいも、クリーム、バター、トリュフソースを炒めたものを添えられ、お肉との相性も抜群です。ワインに合う食材はこだわりの生産者直送ヴァナンチュールに合う料理は、店主が厳選した食材を使用。釧路のエゾ鹿をはじめ、紀州岩清水豚、熊野地鶏、河内鴨、安農や亀岡の生産者から直送される野菜が、生産者から直送されています。また、お店では香り高いエスカルゴ料理も堪能できます。エスカルゴの養殖に成功した、生産者高瀬さんのエスカルゴは臭みがなく、森の土の芳醇な香りがする一品。店舗は、JR東西線「北新地駅」、大阪市営地下鉄四つ橋線「西梅田駅」から徒歩3分くらいの場所、堂島メリーセンタービル4階にあります。北新地の真ん中で味わう、本格フレンチを是非一度堪能してみてください。スポット情報スポット名:キュニエット住所:大阪府大阪市北区堂島1-3-16 堂島メリーセンタービル 4F電話番号:06-6345-0890
2017年12月24日ライブ感まで楽しめるオープンキッチンスタイルのお店大阪市西天満にある「キッチンコトコト」は、シェフが作り上げる絶品洋食が味わえるお店です。お店を訪れるとまず目を惹くのが海辺のカフェのようなおしゃれな外観。スタイリッシュで爽やかな色合いは、ここが大阪の街の中であることを忘れさせてくれます。店内は、ライブ感を大切にするオープンキッチンスタイル。テーブルやいすなど至るところに木材を使用し、素朴ながら温かみを感じることができます。おしゃれな店内はさまざまなシーンで利用しやすい「キッチンコトコト」は、ドラマのロケ地としても使用されたことがあるお店。店内がアンティーク調の家具や装飾で統一されているので、どんなシーンでも利用しやすいのがうれしいポイントです。30代・40代を中心に、友人同士はもちろん、家族連れなども多く訪れています。また、本格的な料理が味わえるとあって、記念日や接待など幅広い用途での利用が可能です。イチオシは、粗めにひいたお肉が特徴のハンバーグこのお店イチオシは、「お肉の味たっぷりハンバーグステーキ」です。お肉の食感を味わうため、ミンチ肉を粗めにひいて食べごたえを重視した仕上がりとなっています。ナイフを入れるとあふれる肉汁はお肉の旨みそのもの。つなぎの卵、パン粉は最小限におさえているのでお肉の旨みを存分に堪能できます。付け合わせには産地直送の有機野菜を使用。鮮やかでボリュームのある一品はインスタ映えにもピッタリです。複雑な味わいが旨さの秘密! 絶品ブイヤベース「魚介もりだくさんのブイヤベース」は、魚介好きにはぜひ味わってもらいたいメニューです。その日獲れた新鮮な魚介類をふんだんに使用し、香味野菜とともに煮込んだ一品。奥深く複雑な味わいのスープはブイヤベースならではの味わい。スープが残ったら〆にリゾットのサービスがおすすめです。スープの一滴まで余すことなく堪能できます。雰囲気作りにも力を入れるお店「キッチンコトコト」お店では出来る限りお客さんの要望に応えるため、誕生日などのサプライズにも対応しています。予算に応じて貸切も可能だそう。つねにお客さんが快適で居心地よく過ごせるように、料理の味だけではなく雰囲気作りに注力するのがお店のこだわり。一人でも気軽に入れるよう誰からも愛されるお店を目指し、料理を作り続けています。お店は、地下鉄谷町線「南森町駅」から1番出口を出て、徒歩約2分の場所にあります。グレーでカフェのような外観が目印です。ランチ、ディナーともに営業しているので、ゆったりとした雰囲気の中で洋食が食べたくなったら、ぜひ、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:キッチンコトコト住所:大阪府大阪市北区西天満5-11-3電話番号:06-6311-0350
2017年12月20日フランス・パリ市内にある、創業30年の老舗熟成肉専門ビストロ「Le Severo -PARIS-」(ル・セヴェロ・パリ)の海外初店舗である東京・西麻布「Le Severo -Japon-」(ル・セヴェロ)では、今秋から本店のスペシャリテで、仏Figaro誌「パリ最高のタルタルステーキ (Les meilleurs steaks tartares de Paris 2014)」2位にも選ばれた「タルタルステーキ」の提供をスタート。早くも肉愛好家たちの熱視線を集めている。◆パリ本店のエスプリを伝えるべく、西麻布店リニューアル!東京・西麻布「ル・セヴェロ」は、2016年に“パリでもっともおいしいステーキ店”として海外初上陸を果たした。今回、新たにエグゼクティブシェフとして、パリ店にも4年以上勤務し、世界トップクラスの肉屋 「ユーゴ・デノワイエ」 にて熟成肉の見極め方、調理技術を習得するなどして肉を熟知した齊田武氏を迎え、その他メニューや内装もリニューアル。パリ本店のシンボルカラーと同じレッドを基調とした外観に、大きな窓のある開放的で温かみのある木の色調の店内で、肩ひじを張らずに本格的な肉料理が食せる。◆熟成肉のプロが生む絶品肉料理!同店は、創業者ウィリアムの肉に対する情熱と、“熟成肉は健康に自然に育てられている牛だからこそ赤身に旨みが宿る”というポリシーのもと、熟成に適した牛を見定め、それぞれの持ち味を生かしながら、個々の熟成状態を見極めていく目利き力と経験に裏打ちされた技術力で、熟成肉の美味しさを追求してきた。店では、本場フランスのブランド牛や国産和牛の熟成肉を食べ比べできるコースがあるほか、各種ステーキ、パテ ド カンパーニュやブーダンノワールなど、華麗なる肉料理がラインナップ。中でも注目は、パリ店のスペシャリテで今秋から西麻布店でも提供をスタートした「タルタルステーキ」。注文ごとに新鮮な赤身肉を店内でミンチし、ケイパー、エシャロット、卵黄などでシンプルに味付けされ、赤身の美味しさが際立つ一品だ。同店を訪れたらぜひオーダーしたい。◆プチ肉ランチで大満足!ディナーだけでなく、ランチのメニューにも注目したい。「ハンバーガーランチ」は、熟成牛のハンバーガーに、スープ、サラダ、雪室熟成のフライドポテト、ドリンクが付いて2,500円。「ランチタイム限定プレート」では、熟成牛のハンバーガーの代わりにオードブル、メインディッシュ、が一皿ずつという内容で同じく2,500円。ランチタイムでもディナーと同じメニューを用意してもらえるので、ちょっとこのメニューが気になる!というものだけ、プチ肉ランチとして堪能するのも手だ。また今回のリニューアルとともに、1階には2~4名程度で利用できるシェフズテーブル形式の個室も用意された。「美味しい肉が食べたい!」と思ったときに、カジュアルに肩ひじを張らずに、本格的な熟成肉料理をさまざまなスタイルで楽しめる一軒として重宝するはず。■「Le Severo」(ル・セヴェロ)アクセス:東京メトロ日比谷線 六本木駅・広尾駅から徒歩7分営業時間:月曜日~土曜日ランチ12時~15時(L.O.14時)/ディナー18時~23時半(L.O.22時)席数:2Fメインダイニング(24席)、1F個室2~4名(text:cinemacafe.net)
2017年12月15日5000円以下でも満足できるコスパ◎のフレンチ東京、池尻大橋・中目黒にある「ビストロ13区」は、無添加と手造りにこだわった料理を味わえる大人の隠れ家。芳醇なワインと洗練されたおつまみのペアリングが鮮やかで、各メニューからフランスのエスプリが香ります。中目黒から近く、渋谷からも歩いて行けるアクセスの良さも人気の秘密です。ミシュランガイドでコストパフォーマンス高いレストラン「ビブグルマン」として紹介され、5000円以下でも絶品フレンチが味わえるお店として注目を集めています。ひっそり幸せを噛みしめたい夜にも、大勢で華やかに盛り上がりたい夜にもマッチする万能フレンチです。内装には木のぬくもりがあり、天井が高く開放的。リラックスできる音楽が流れ、食事のひとときをより豊かな時間に彩ります。まるでパリジャンの日常生活を体験するかのように、飾らずに本格派のフランス料理を食べられるのが特徴です。無添加・手造りの料理で白と赤を味わいつくす料理の看板食材は米沢の豊かな大地で育った「天元豚」です。気鋭の農家が独自指定配合の飼料を食べて育った天元豚は、さっぱりとしたクセのない肉質ながら、甘みのある脂質でやわらかな仕上がり。「ビストロ13区」では、一切投薬していない純真無垢な天元豚を直接仕入れて、さまざまなメニューに使用しています。ハムやベーコン、ソーセージなどの肉メニューに限らず、パンやデザートまですべてが無添加で手造りのピュアなおいしさを実現。そんなこだわりの料理と合わせるワインも、料理人が自分たちの舌で確かめてから仕入れています。自然派のワインを中心に、グラスワインは常時赤白3種類程度から用意。ジューシーな果汁が弾けるワインやドライな透明感が光るワインなど、好みや料理にマッチするワインを見つける楽しみがあります。文/萩原かおりスポット情報スポット名:ビストロ13区住所:東京都目黒区東山2-2-5電話番号:03-3713-3577
2017年12月14日日本でオーストラリアをたっぷり堪能!大阪・北新地にある大人の隠れ家ビストロ「G’day ワイン食堂」。こだわりのオーストラリア料理をいただけるお店です。お店は地下一階にあって少々分かりづらいかもしれませんが、入口にあるお店のロゴマークが目印。扉を開けると明るくアットホームな雰囲気がお出迎えしてくれます。オーストラリアに居住していた店主夫婦が、オーストラリアの素晴らしさに魅了され、オープンしたこのお店では、ワインすべてオーストラリア産。厳選したワインは奥様がオーストラリアまで足を運び選んだそう。「幻の豚」をレアでいただこう!お店のメイン料理「梅山豚の肩のロースト」は、日本でも100頭ほどしか飼育されていない「幻の豚」と呼ばれる梅山豚(めいしゃんとん)を使用しています。霜降りの度合いが高く、柔らかいのが特徴の梅山豚を肉厚のまま表面を焼き、レアでいただくメイン料理です。脂の甘みと上質な肉の旨味を一度に感じることができる贅沢な一品です。玉ねぎの美味しさを最大限に引き出したキッシュ甘くて柔らかい淡路島産の玉ねぎを10時間炒めて作る「淡路産甘玉ねぎのキッシュ」は、常連さんが必ず頼む人気メニュー。長時間炒めた玉ねぎはチョコレートタルトと見間違えてしまうほど濃い色をしています。1ホールに使う玉ねぎの量はなんと6キロ。材料も生クリーム、卵、チーズ2種類と玉ねぎのみという少ない材料で、素材の良さを最大限に引き出されています。上品な甘みとコク、時間をかけて作る料理の真髄を味わうことができるでしょう。“グッダイ”から始まる!オーストラリアの魅力オーストラリアワインを存分に堪能できるこのお店では、挨拶も「毎度」を意味する“グッダイ”とオーストラリア流。ご家族連れでも楽しんでほしいという想いから日曜も営業しています。お店は、JR東西線「北新地駅」徒歩3分、新地萬年ビルの地下1Fにあります。ワインの種類も豊富にあるので迷った時はスタッフさんやにおススメを聞いてみてください。ソムリエの資格を持つ奥さんが丁寧な説明とともに、料理に合うワインをサーブしてくれますよ。スポット情報スポット名:G'day ワイン食堂住所:大阪府大阪市北区堂島1-3-33 新地萬年ビル B1F電話番号:06-6347-4404
2017年12月13日一軒家レストランのようなおしゃれな佇まい大阪・福島にある「Teppan grill grillia(テッパン グリル グリリア)」は路地裏にあるステーキ店。レンガ造りのおしゃれな外観はまるで郊外の一軒家レストランのような雰囲気です。かわいらしい外観とはうって変わって、店内はシックで落ち着いた空間。目の前に鉄板のあるゆったりとした6席のカウンター席と、店内の奥にテーブル席が10席あります。歴史ある鉄板で焼く極上の牛肉「Teppan grill grillia」の場所には、もともとは地元で長年愛され続けた老舗のお好み焼き屋さんがありました。歴史ある鉄板を何とか残したいという思いで店を引き継ぎ、鉄板を利用したビストロをオープンしたのが始まりです。ほんとうにおいしい和牛を味わってもらうために、産地やブランドにこだわらず、そのときいちばんいい状態の和牛を仕入れています。厳選した極上の和牛は、和歌山の紀州備長炭を使って鉄板でじっくりと焼き上げることで、本来の肉の旨さが味わえるジューシーな仕上がりになります。フレンチのエッセンスを取り込んだ料理の数々「Teppan grill grillia」はコース料理がメインですが、アラカルトも楽しめます。ステーキのほかにも、フレンチ出身のシェフによるフランス料理の要素を取り込んだメニューが充実。例えば、「カリフラワーのムース ズワイガニと生ハム コンソメジュレを添える」は、野菜と魚介の取り合わせを楽しむ色鮮やかなおしゃれな前菜。また、「牛ほほ肉の煮込み フォンドボーと赤ワイン 西洋わさびを使ったソース」は、赤ワインをたっぷりと使ったフォンドボーのソースに西洋わさびを合わせた一品です。「シャトーブリアンステーキ」はぜひ味わいたい厳選した黒毛和牛を使用したステーキは、サーロインやフィレなどから選べます。なかでもぜひ味わってほしいのが、黒毛和牛のシャトーブリアンのステーキ。シャトーブリアンはフィレ肉のなかでも最も柔らかい最上級部位で、1頭の牛から数百gほどしか取れない希少な肉です。「佐賀県産黒毛和牛のシャトーブリアンステーキ うに添え」は、紀州備長炭を使って焼き上げたシャトーブリアンを特製ダレに漬け込んだウニとともにいただく一品です。極上素材を贅沢に味わえる大人のビストロ「Teppan grill grillia」のコース料理は5種類ほど用意されています。コースによって内容は変わりますが、どれも厳選した素材をふんだんに使った、前菜、野菜料理、魚料理、肉料理などをバランスよく取り入れたメニューです。コース料理のほかには種々のアラカルトも取り揃えています。ワインも豊富にそろっているため、料理の味を引き立てるワインに合わせて、アラカルト料理を楽しむのもおすすめ。「Teppan grill grillia」へは、JR東西線「新福島駅」の出入り口1から徒歩1分。阪神本線「福島駅」やJR大阪環状線「福島駅」からも徒歩で2~3分ほどでアクセスできます。落ち着いたシックな空間で味わう極上の黒毛和牛のコースは、デートや記念日などにも最適です。スポット情報スポット名:TEPPAN GRILL Grillia住所:大阪府大阪市福島区福島5-10-4 玉井ビル 1F電話番号:06-6454-6868
2017年12月13日ファッショングッズブランドのメムノン(Memnon)は、12月9日から25日までの期間限定ショップ「Memnon Record shop」をカンナビスレディース(CANNABIS LADIES)ルミネ新宿店にオープン。同ショップでは、ブランドの代名詞でもある「レコードバッグ」にフォーカスし、ブラックをテーマカラーにディスプレイを展開。70’s~90’sのヴィンテージレコードを使用した全て1点物の「ヴィンテージLPレコードバッグ」と、カンナビスレディース限定ラベルの「Memnonオリジナルコレクション EPレコードバッグ」を限定販売している。その他、メムノンオリジナルコレクションのポーチや小物など豊富なラインアップで展開。また、購入者を対象にノベルティーとして「メムノンオリジナルトートバッグ」(非売品)を数量限定でプレゼントする。【イベント情報】Memnon Record shop会期:12月9日~12月25日会場:CANNABIS LADIES ルミネ新宿店住所:東京都新宿区新宿3-38-2 ルミネ新宿店2 2F時間:平日11:00〜21:30、土日祝10:30〜21:30
2017年12月12日パリの下町のビストロで、アットホームに本格派フレンチを本格的なフランス料理をリーズナブルな価格で楽しめる「ビストロ・ダ・アンジュ」は、大阪の心斎橋にあります。まるでパリの下町のビストロのような店内には、色々な世代や年代が集まって、わいわいと会話をしながらおいしい料理とワインを楽しんでいます。こぢんまりとした店内はアットホームな雰囲気に包まれていて、料理が運ばれてくる前からあたたかな幸せな気分になれます。本場パリの味と雰囲気を、ここ大阪でも「ビストロ・ダ・アンジュ」は、本場フランス・パリのビストロを大阪でも気軽に楽しんで欲しいという願いをこめて、1972年に大阪ミナミの三ツ寺で誕生しました。フランス生産者から届く直輸入のワインや、各地の農家から届く新鮮な野菜などの厳選食材を使用した本格ビストロ料理に対するこだわりは、創業当時から守り続けられています。野菜と一緒にじっくり煮込んだ鶏もも肉は絶品!この店でオーダーしたいメニューのひとつが「鶏もも肉の赤ワイン煮込み"コック・オーヴァン"」です。たっぷりの野菜と、じっくり煮込んだもも肉をココットで煮込んだこのメニューは、ワインとの相性も抜群!野菜の旨味とあいまったほろほろの鶏肉は、口に入れた途端、幸せな気分にさせてくれます。ニンニクとパセリの香りが食欲をそそる定番メニュービストロ料理の代表的な食材のひとつ、エスカルゴ。そのエスカルゴを使用した人気メニューが「グツグツエスカルゴのグラタン ブルゴーニュ風」です。にんにくとパセリが入ったエスカルゴバターをアツアツの状態で堪能できます。食欲をそそる、ふんわり広がるニンニクの香り。ビストロ料理にかかせないバケットとの相性も抜群です。食事とワインと会話で、至福の時間を過ごせるように本場のビストロ料理を、リーズナブルな価格で提供する事がオープン当初からのこだわりである「ビストロ・ダ・アンジュ」。肩肘張る事なく、カジュアルに本格的なビストロ料理を楽しめます。おいしい食事とワインを味わいながら会話も気兼ねなく楽しみたいシーンにも最適です。地下鉄御堂筋線「なんば駅」「心斎橋駅」から徒歩10分の場所にある「ビストロ・ダ・アンジュ」。お店に一歩入った途端に、パリにいるかのような雰囲気を味わえる空間と共に、本格的な食事とワインを楽しみませんか?スポット情報スポット名:ビストロ・ダ・アンジュ住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-6-18 心斎橋早川ビル B1F電話番号:06-6211-6085
2017年12月11日おいしく、楽しくフランス料理を食べられるお店京都・中央区にあるフランス料理店「ビストロ ルラション」のコンセプトは、気軽な雰囲気の中でボリュームたっぷりの料理をおいしく、楽しく食べられるお店。フランス料理になじみのない人でも挑戦しやすい料理と雰囲気作りを目指しています。オープンは2001年の6月で、店名の「ルラション」は訪れる人々との縁(=つながり)が由来です。外はこんがり、中はレアの仕上がり! 骨付き肉の料理「子羊背肉のロースト~ブラックオリーブのソース~」は、骨付きの子羊をオーブンで火入れし、たっぷりの野菜とブラックオリーブのソースを添えた料理です。表面をこんがり焼いた子羊背肉は、絶妙な火加減でレアに仕上げています。こだわりの特製ソースをつけて食べれば、お肉も野菜もぺろっと食べられるのが魅力。食べ応え抜群のメイン料理です。フランス料理の定番! お肉のおいしさを活かした料理「鶏もも肉とベーコンとレバーのテリーヌ」は、二層のお肉をベーコンで巻いたしっとり仕立ての料理です。別々にマリネした鶏もも肉とレバーは、それぞれ素材のおいしさが生きています。フランス料理で定番のテリーヌは、「ルラション」ならではのこだわりが詰まった逸品です。味の美味しさはもちろん、形や美しい盛り付けも工夫しています。鮮やかな色合いが美しい! サーモンが主役の料理「ノルウェーサーモンのカルパッチョ」は、新鮮なノルウェーサーモンを厚めにスライスしてサラダを添えた料理です。サーモンのオレンジとサラダのグリーンのカラーコントラストが食べる人を楽しませます。脂乗りのいいサーモンは、口に入れた瞬間とろける味わい。仕上げにトッピングしたカレー風味のクスクスが食感のアクセントになっています。料理と空間作りにこだわる「ルラション」へ行こうおいしいフランス料理を多くの人に味わってもらいたいと話すオーナー。料理へのこだわりだけではなく、訪れる人々に居心地の良さを感じてもらうための空間作りも重視しているそう。混雑時間帯を避けるなら、ランチタイムの13:00以降が狙い目です。地下鉄「烏丸御池駅」の3-1出口から徒歩約8分の位置にあります。近くに学校やミュージアムがある、住宅街に佇むお店です。おいしいフランス料理を食べたくなったらぜひ行ってみてください。スポット情報スポット名:ビストロ ルラション住所:京都府京都市中京区堺町通姉小路下ル大阪材木町687 第2パールハイツ1F電話番号:075-213-2570
2017年12月05日恵比寿の路地裏! 大人が集う、幻想的な隠れ家東京・恵比寿エリアにある「TOOTH TOOTH(トゥース トゥース)」は、本格的なフレンチ料理と、こだわりの空間が魅力のビストロ。路地裏にあるビルの、地下1階にあるお店。らせん階段で店内に降りていきます。薄暗い中に、いくつものランプシェイドやシャンデリアが浮かぶなんとも幻想的な空間。椅子やテーブル、どれをとっても洗練されたインテリアです。10年以上に渡って恵比寿で愛される名ビストロ神戸に本社を構え、神戸や大阪、東京でスタイリッシュな飲食店を展開するポトマックが手がけるお店。2003年に恵比寿の地に誕生しました。シェフをつとめるのは、熊本純也氏。ポトマック入社以来、系列店で修業を積み、2013年に「TOOTH TOOTH」のシェフに就任しました。ゴージャスな大人の雰囲気漂う空間に負けない絶品料理で、訪れる人をもてなしています。特製ソースで仕上げる絶品ブルゴーニュ風グラタン!前菜からデザートまで、こだわりの品が並ぶお店で人気のメニューが、「帆立貝とマッシュルームのブルゴーニュ風グラタン」です。食べ応えのある帆立貝とマッシュルームを、特製ソースによく絡め、じっくり焼き上げる逸品。ニンニクやパセリをふんだんに使ったソースは、ワインの名産地でもあるブルゴーニュ地方で愛される味です。特製マディラソースでいただくリブロース肉!ボリューム満点のメニューも魅力のお店。「牛リブロース肉のステーキ」も人気のメニューです。厳選された牛のリブロース肉に絡めるのは、マデラワインとフォンドボーで作られた特製マディラソース。しっかりとした肉質によく合う、絶品ソースです。付け合わせに添えられるのは、フランス風ポテトフライのボムフリット。豪快なボリュームと、繊細な味付けを一度に楽しめます。パーティーもデートも。楽しみ方も多彩な空間!地下1階に広がる幻想的な空間と、シェフが振る舞う絶品フレンチが魅力のお店。プライベート感ある雰囲気は、感度の高い大人たちに好評を得ています。最大150人を収容できる広大な空間は、ウェディングパーティーの会場としても人気です。落ち着きと気品のある雰囲気は、デートや合コンにもぴったり。どんなシーンにもオシャレにおいしく応えてくれるお店です。JR各線「恵比寿駅」の西口から、東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」2番出口から歩いて3分ほど。アクセス良好ながら、隠れ家の雰囲気を持つ魅力的なビストロです。スポット情報スポット名:TOOTH TOOTH住所:東京都渋谷区東3-17-12 トレディカーサ恵比寿 B1F・1F電話番号:03-6419-2040
2017年12月03日