ティム・バートン待望の監督最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』。2月からの公開を前にバートン監督の来日も決定し、話題を呼んでいる本作から、監督が“奇妙なこどもたち”へ込めた思いを明かす特別映像が解禁となった。フロリダで生まれ育ったジェイクは、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げたことから、祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見する。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、まさに“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが暮らしていた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づく――。幼少期からホラーや怪獣映画に強く惹き付けられ、周囲から“変ったこども”と言われていたというバートン感得。今回解禁となった映像でも、「“奇妙”の烙印を押された人の感覚を描きたいと思った。私も強烈に思い出す感覚だ」と明かしている。そんなバートン監督だからこそ、“奇妙な者”たちが自分らしくいようとすることで、社会のはみだしものになっていることにすぐに共感したという。「明らかにスーパーヒーロー・ジャンルは活気づいていて勢いはあるが、そういうジャンルとして考えなかった。本作はずっと“人間くさい”バージョンだという気がしている。それに、スーパーパワーというよりは、苦悩に近いものとして考えた」と、特別な能力や奇妙な特徴を持つ本作のこどもたちについて説明する。さらに到着した映像では、エヴァ・グリーン、ジュディ・デンチ、テレンス・スタンプ、サミュエル・L・ジャクソンといった名だたる俳優たちや、英国男子エイサ・バターフィールド、注目美少女エラ・パーネルが、バートン監督に対してだけでなく、監督の描く世界観と本作のメッセージについて絶賛。グリーンは「外の世界では、子どもたちが持っているこういった能力はハンディキャップと見られて、彼らは迫害されるでしょうね。でも、この島では、彼らはユニークなところを祝福されている。映画のメッセージは、子どもにも大人に対しても、“違いを受け入れ、堂々と生きよ”と言ってくれる作品よ」と、“多様性”(ダイバーシティ)についての力強いメッセージが込められていることを明かしている。バートン監督が自身の経験も盛り込みながら描く、同じ1日を繰り返し、永遠に年をとらない子どもたちが暮らす秘密めいた別世界。そんな世界に生きる“キミョかわいい”こどもたちへの思いを、映像からも感じとってみて。『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月16日『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズや『チャーリーとチョコレート工場』のティム・バートン監督が手掛ける待望の新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』。この度、本作のTVスポットが到着し、応援隊長に就任した「ピース」が映画について熱く語った。フロリダで生まれ育ったジェイクは、周囲に馴染めない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げた。祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、まさに“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが住んでいた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていくのだった――。2月の日本公開に先駆け、すでに全米では公開されており、バートン監督作品としては、初登場1位を獲得した7作目の作品となった。キャストには、ミス・ペレグリン役のエヴァ・グリーンを始め、主人公・ジェイク役のエイサ・バターフィールド、そのほかエラ・パーネル、サミュエル・L・ジャクソンらが出演する。「ピース」の2人は、以前からバートン監督の大ファンだと話しており、自称“奇妙なオッサン”又吉直樹は、「僕も普通にしようということは途中で諦めたので、気持ちはわかります」と子どもたちに共感したそう。一方綾部祐二は、「ジェイクが、迷いながら進もうと葛藤するところに、僕がニューヨークに行くと決めた心境と重ね合わせて、“なるほどな”と思いました」と主人公ジェイクに共感したと明かした。そんなそれぞれが共感できるキャラクターが登場する本作だが、又吉さんは「ティム・バートン監督は、子どもの頃から不思議なものをたくさん作ってきて、『変だ!』って言う人や『素晴らしい!』って言う人がいる中で、この作品が自画像みたいなところもあると思います」と監督の生い立ちから生まれた作品なのではないかと分析。綾部さんも「奇妙で可愛らしい“キミョかわいい”キャラクターを創り出せるのはティム・バートン監督だからでしょうね」と絶賛した。また、来日が決定したバートン監督と「ピース」の2人は、1月30日(月)に実施される本作の大規模なレッドカーペットセレモニーで再会することが決定した。『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月12日ティム・バートン監督の来日が決定し、さらに注目を集めている2月3日(金)公開の『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』。このほど、“ティム・バートン ワールド”が炸裂する、 2人の“キミョかわいい”こどもたちのキャラクター映像がいち早くシネマカフェに到着した。ハリウッドで最もイマジネーション豊かなヒットメーカーと呼ばれるバートン監督の待望の新作となる本作。フロリダで生まれ育ったジェイク(エイサ・バターフィールド)は、唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げたことから、その遺言に従って小さな島を訪れる。そこでは、美しくも厳格なミス・ペレグリン(エヴァ・グリーン)とともに空中浮遊能力を持った少女エマ(エラ・パーネル)や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子など、“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが暮らしていた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿ったある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていき…。今回届いたキャラクター映像は、そんな“キミョかわいい”キャラクターの中でも、一見、ごく普通の女の子に見えるクレアとフィオナのもの。しかし、クレアは、そのシャイな美少女の表の顔とは裏腹に野獣の面を持ち合わせている、まさに“美少女と野獣”!?このキャラクターは“裏口の少女”と呼ばれ、後頭部に野獣のような鋭い歯の口を持っているのだ。バートン監督は、あえて特別なところがあるとは思わないような少女をキャスティングしたといい、“表の顔”のキュートさは映像でも明らか。また、フィオナは、あらゆる植物を生長させる能力を持つ少女。衣装デザイナーでアカデミー賞を3度受賞しているコリーン・アトウッドは、「女の子のうちの1人は時代の先端をいく衣装にすべきだと思った」と明かし、フィオナにはズボンを履かせたという。お転婆なフィオナが、どんなシーンで力を発揮するのかにも期待が高まる。そんなこどもたちを保護するミス・ペレグリンを演じたエヴァ・グリーンは、「映画のメッセージは大人に対しても子どもに対しても、“どんなに変わっていたとしても関係なく、ありのままの自分でいることを祝福していること”なの」と分析する。バートン監督がありったけの想像力を膨らませて観る者を誘うのは、同じ1日を繰り返し、永遠に年をとらない子どもたちが暮らす秘密めいた別世界。奇妙なこどもたちのワン・アンド・オンリーの個性を、まずはこちらから確かめてみて。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月06日孤独な少年ジェイクと“キミョかわいい”こどもたちの不思議な友情、そして驚くべき冒険を描く、愛おしさに満ちたダーク・ファンタジーの傑作が誕生。ティム・バートン監督史上、最も奇妙な映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』が2月3日より公開されます!■永遠に年をとらないこどもたちの物語“キミョかわいい”とは「奇妙でかわいい」の略なのだそう。原作は、全米で300万部以上の売上を記録するロングセラーとなった、ランサム・リグズの小説『ハヤブサが守る家』。こちらを基に、ティム・バートンがありったけの想像力を込めて創り上げたのは、同じ1日を繰り返し、永遠に年を取らないこどもたちが暮らす秘密めいたワンダーランドです。■奇妙であることを肯定するファンタジーもしもあなたがこの世界の住人なら、どんな“キミョかわいい”個性を持っていると思いますか?今回は自分の“恋の力”をチェックできるタロット占いをお届けします。それはあなたの“キミョかわいい”個性のひとつかも。占いをヒントに自分らしい恋を楽しんで!ということで、これからご紹介する12のキャラクターの中で、最も気になった人物を選んでください。■ピンと来たキャラクターは誰?◎ジェイク大好きな祖父の死をきっかけに、ミス・ペレグリンの屋敷を訪れた多感な少年。本人は気づいていないが特殊な能力を持っている。◎ミス・ペレグリン外界で生きられない“奇妙なこどもたち”の保護者。ルールには厳しいが心は優しく、時間を操作し、ハヤブサに変身できる能力を持つ。◎エマジェイクと心惹かれあうブロンドの美少女。空中浮遊能力を持ち、普段は宙に浮かばないように鉛の靴を履いている。◎イーノック最年長の少年。オモチャなどの無生物に一時的な命を吹き込む力を秘めている。◎オリーヴ自由奔放な赤毛の女の子。指先から火を放ち、手でお湯を沸かすことができる。◎ブロンウィン最年少の少女。小柄な外見からは想像できないほど、とてつもない怪力の持ち主。◎フィオナキュートなお下げ髪の少女。あらゆる植物を生長させる能力を持っている。◎クレアお人形のような女の子。後頭部にある鋭い歯の口で、ぱくりとご飯を食べる。◎ヒュー体の中に無数のハチを飼う少年。いつも養蜂用の防具をつけている。◎ホレーススーツ姿の少年紳士。予言的な夢をスクリーンに投影することができる。◎ミラード悪戯好きの透明人間。服を着ていないと、その姿を認識することができない。◎双子常に一緒に行動する無口な双子。頭にマスクを被った見かけはちょっと奇妙。■あなたの“恋の力”はこちら!それでは、あなたが持つ“恋の力”をお伝えしましょう。◎ジェイクを選んだあなたは…愚者のカードあなたが秘める“恋の力”は「笑って恋の悩みを打ち消す力と、今を存分に楽しむところ」です。◎ミス・ペレグリンを選んだあなたは…死神のカードあなたが秘める“恋の力”は「終わりを迎える恋に気づき、静かに整理と再出発をする力」です。◎エマを選んだあなたは…隠者のカードあなたが秘める“恋の力”は「見た目を磨いて美しくなるだけでなく、知恵をも活かす力」です。◎イーノックを選んだあなたは…星のカードあなたが秘める“恋の力”は「もっと自由な発想で、純粋に恋の可能性を吹き込む力」です。◎オリーヴを選んだあなたは…運命の輪のカードあなたが秘める“恋の力”は「近い未来に起こる偶然の出来事によって目覚める予定」です。◎ブロンウィンを選んだあなたは…皇帝のカードあなたが秘める“恋の力”は「見た目のかわいさ以上に、とても勇敢で頼もしいところ」です。◎フィオナを選んだあなたは…太陽のカードあなたが秘める“恋の力”は「植物を育むのと同じように、今以上の関係に進展させる力」です。◎クレアを選んだあなたは…力のカードあなたが秘める“恋の力”は「恋のリベンジ力と、メンタルを鍛えようとするところ」です。◎ヒューを選んだあなたは…審判のカードあなたが秘める“恋の力”を、ありえないと却下しないで。「意外な相手があなたに夢中」です。◎ホレースを選んだあなたは…魔術師のカードあなたが秘める“恋の力”は「先を見通す霊力」です。心に偽りなく、恋の作戦を立てましょう。◎ミラードを選んだあなたは…吊るされた男のカードあなたが秘める“恋の力”は「相手に気づいてもらうことよりも、献身的な力が試される」ということ。◎双子を選んだあなたは…塔のカードあなたが秘める“恋の力”は「普段は控えめで、ここぞという時に相手を魅了させる力」です。■恋もまた、奇妙なものタロットによる恋占いの結果は、いかがでしたか?筆者は先に映画を鑑賞したのですが、占い結果と登場人物の個性がピッタリ合っていました。ということは、あなたが何となくインスピレーションで選んだ人物は、あなたの個性のひとつと思って間違いないでしょう。ところで、ティム・バートン監督は、本作品の共感しうるポイントについて、このように話しています。「子どもの時に感じた、自分は人とは違うという気持ちは決してなくならないものだ。それは一生ついて回る。私は“変わっている”というレッテルを貼られた。なぜなら子どもなのに、モンスター映画が大好きだったせいだ。人は子どもの頃とか、時にはもう少し後になってから、そういう経験をするもの。同じように感じている人はたくさんいる」つまりあなたも、変わっていても、奇妙な個性を持っていても問題ないっていうこと。考えてみれば恋も奇妙なものです。でも、その“キミョかわいい”恋には、あらゆる可能性が秘められているはず。ありのままのあなたを忘れることなく、素敵な恋を紡げますように。■終わりに物語の中で少年少女が奇妙な個性をワン・アンド・オンリーの輝きに変える姿や、異なる世界で生きるこどもたちの恋の行方は“キミョかわいい”が盛りだくさんで、とにかく目が離せません。ぜひ愛おしく奇妙な世界観を劇場にてご堪能あれ!ライタープロフィールはゆき咲くら土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中!略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡【STORY】フロリダで生まれ育ったジェイクは、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げた。祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、まさに“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが住んでいた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていくのだった…。2月3日(金)全国ロードショー監督:ティム・バートン出演:エヴァ・グリーン、エイサ・バターフィールド、サミュエル・L.ジャクソン、他配給:20世紀フォックス映画(C)2016 Twentieth Century Fox公式サイト:『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』公式Facebook:20世紀フォックス映画ハッシュタグ:♯キミョかわいい▼予告オフィシャルYouTube
2017年01月06日『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』などで世界中を魅了するヒットメーカー、ティム・バートンが全米でも大ヒットとなった新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』を引っさげ、2年ぶりに来日することが決定した。フロリダで生まれ育ったジェイク(エイサ・バターフィールド)は、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げた。祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこ暮らしていたのは、美しくも厳格なミス・ペレグリン(エヴァ・グリーン)と空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、まさに“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たち。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていく――。2014年10月、「ティム・バートンの世界」展のオープニングセレモニーなどに出席するために来日して以来、2年3か月ぶりとなるバートン監督。「私は“変っている”というレッテルを貼られた。なぜなら子どもなのに、モンスター映画が大好きだったせいだ。子どものときに感じた、“自分は人とは違う”という気持ちは決してなくならないものだ。それは一生ついて回る」と自身の経験を語る。本作は、そうした思いから「これは私が共感できる題材だ」と特別な思い入れがあることを断言しており、そんな自信作を引っさげての来日。以前に来日した際には、Twitterで目撃情報が拡散されるほど、秋葉原や中野ブロードウェイなどを満喫したり、「いつか日本を題材にした映画を撮りたい」と明かしたりと日本愛を爆発させていたバートン監督。そんなバートン監督が持ちうる限りの想像力を膨らませて描く本作は、同じ1日を繰り返し、永遠に年をとらない子どもたちが暮らす秘密めいた別世界が舞台。奇妙なこどもたちがその個性をワン・アンド・オンリーの輝きに変える姿に、誰もが特別な愛おしさを覚えずにはいられない本作について、大好きな日本で何を語ってくれるのか実に楽しみ。バートン監督は、1月30日(月)にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて、本作をイメージした大規模なレッドカーペット・セレモニーとスペシャル・スクリーニングに参加する予定だ。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2017年2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日映画監督のティム・バートンが製作したグリーティングカードが、2016年12月15日(木)より全国のヴィレッジヴァンガードで発売される。待望の最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』で注目を集めるティム・バートンが今回製作したのは、自身のイラストをベースにした奇妙でキュートな2種類のグリーティングカードボックス。“クリスマスから年末年始にかけてのホリデー・シーズン”をテーマに、ティム・バートンが自身のイラストを厳選・構成した「ホリデー・カード」と、様々な愛の形を描いたイラストで構成されたバレンタイン・シーズン向けの「ラブ・カード」の各ボックスには、6つのデザインのカードが2枚ずつの計12枚と特製の封筒が封入されている。一目見ればティム・バートンと解る強烈で個性的なイラストの数々。クリスマスカードや年賀状、寒中見舞いとして手書きのメッセージを添えて送れば、普段見慣れた手紙とは一味違う特別な便りとなりそうだ。【商品情報】「ティム・バートンのホリデー・カードBOX」「ティム・バートンのラブ・カードBOX」発売日:2016年12月15日(木)販売店舗:ヴィレッジヴァンガード各店舗およびオンラインストア価格:3,500円(税込)【取扱い店舗一覧】※12月14日(水)以降、電話や来店による商品の予約(取り置き)を受付。●北海道イオンモール釧路昭和 tel 0154-55-7225新さっぽろduo tel 011-890-2576札幌エスタ tel 011-210-1277イトーヨーカドー函館 tel 0138-44-7701new style札幌ピヴォ tel 011-219-3372●青森県イオンモール下田 tel 0178-50-5071●岩手県北上 tel 019-765-0320●宮城県イオンタウン仙台泉大沢 tel 022-772-7804●山形県イオンモール天童 tel 023-652-0731●福島県イオンタウン郡山 tel 024-956-1882●茨城県イオンモール水戸内原 tel 029-259-1671イオンモールつくば tel 029-839-2371●栃木県SS(ベルモール宇都宮) tel 028-613-1365●埼玉県アリオ川口 tel 048-241-7295イオンモール浦和美園 tel 048-812-6910イオンモール川口前川 tel 048-263-2932イオンレイクタウンkaze tel 048-990-1364川越ルミネ tel 049-240-6233コクーンシティ tel 048-600-5681●千葉県津田沼パルコ tel 047-403-7577ニッケコルトンプラザ tel 047-300-8302イオン市川妙典 tel 047-359-3270●東京都下北沢 tel 03-3460-6145自由が丘 tel 03-5726-2701お茶の水 tel 03-5281-5535立川ルミネ tel 042-528-7718町田ルミネ tel 042-710-5524高円寺 tel 03-5305-5536三軒茶屋 tel 03-5779-8852二子玉川ライズ tel 03-5797-5257渋谷宇田川 tel 03-5728-4227ダイバーシティ東京プラザ tel 03-3527-6125池袋サンシャインシティアルタ tel 03-5956-5861●神奈川県イオン海老名 tel 046-236-0263横浜ルミネ tel 045-440-4144本厚木ミロード tel 046-230-7002青葉台東急スクエア tel 045-985-8176●新潟県アピタ新潟西 tel 025-201-3011新潟ビルボードプレイス tel 025-255-5260●富山県ファボーレ tel 076-466-1753●石川県イオンモールかほく tel 076-289-5087●福井県フェアモール福井 tel 0776-57-2235●山梨県ラザウォーク甲斐双葉 tel 0551-28-8777●長野県松本パルコ tel 0263-39-7130イオン上田 tel 0268-29-6006アリオ松本 tel 0263-39-8121●岐阜県イオンモール大垣 tel 0584-87-3568●静岡県イオンタウン富士南 tel 0545-66-2339静岡パルコ tel 054-903-8859プレ葉ウォーク浜北 tel 053-584-0066●愛知県名古屋パルコ tel 052-269-0875アスナル金山 tel 052-339-0801T-FACE tel 0565-35-4061岡崎(路面) tel 0564-28-2186高蔵寺 tel 0568-53-1171刈谷 tel 0566-63-5300アピタ江南 tel 0587-51-5907●滋賀県イオン近江八幡 tel 0748-38-5515大津パルコ tel 077-510-5027●京都府新京極 tel 075-229-6700イオンモール京都五条 tel 075-325-1081●大阪府イオン喜連瓜破 tel 06-6760-6484なんばパークス tel 06-6636-8258アメリカ村 tel 06-6258-0070QKアリオ八尾 tel 072-929-4380京阪くずはモール tel 072-864-0411●兵庫県つかしん(VV) tel 06-4961-6184イオンモール加西北条 tel 0790-43-8336●奈良県イオンモール大和郡山 tel 0743-51-0771●島根県ゆめタウン出雲 tel 0853-24-6074●広島県広島段原SC tel 082-568-6012リム・ふくやま tel 084-973-1702●山口県ゆめシティ下関 tel 083-250-1071●香川県ゆめタウン高松 tel 087-814-8570●高知県イオンモール高知 tel 088-826-8477●福岡県福岡ピアウォーク tel 092-892-8619小倉駅前 tel 093-531-5591福岡パルコ tel 092-717-1203イオン若松 tel 093-772-1618●長崎県イオン大村 tel 0957-48-5677イオン大塔 tel 0956-20-0021●熊本県ゆめタウンはません tel 096-334-5563熊本パルコ tel 096-311-7360●沖縄県イオン読谷 tel 098-956-4886
2016年12月17日ティム・バートン待望の監督最新作として注目を集める『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』。このほど、本作の主人公、若き英国男子エイサ・バターフィールド演じるジェイクの日本語吹き替え声優を、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』も好評の宮野真守が務めることが決まった。フロリダで生まれ育ったジェイクは、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げた。祖父の遺言に従い、小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンとともに “キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが暮らしていた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていく――。ハリウッドで最もイマジネーション豊かなヒットメーカーと呼ばれるティム・バートン監督が次に描くのは、空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、それぞれが唯一無二の特徴を持つ“キミョかわいい”少年少女たちの物語。主人公ジェイクを演じたバターフィールドは、「彼は、自分がごく普通だと思っている。でも、屋敷とそこに住む奇妙なこどもたちとの出会いで変わって行くんだ」と明かす。そんなジェイクの日本語吹き替え声優を務めるのは、大ヒット公開中の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の魔法使いニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)に続いての抜擢となった人気声優・宮野さん。ミス・ペレグリンや、キミョかわいいこどもたちとの出会いで、自らに“宿った力”に気づいていくジェイクを演じることに、宮野さんは「ティム・バートン監督の描く世界観には、以前『チャーリーとチョコレート工場』に参加させていただいたときに心底魅了され、とても楽しく演じさせていただきました。この度、監督の新作に出演できること、本当に幸せです」と喜びのコメント。「“ジェイク”は素朴で魅力的な少年。そんな彼が数奇な運命に立ち向かっていきます…。彼の純粋な想いを表現できるよう、真っ直ぐ臨みました。“奇妙”だけど、“美しい”世界観を、是非お楽しみください!」と意気込みを明かす。そのほか、エヴァ・グリーン演じるミス・ペレグリンには朴ロ美、注目美少女エラ・パーネル演じるエマには花澤香菜、サミュエル・L・ジャクソン演じるバロンは玄田哲章といった人気実力派声優が集結。バートン監督が新たに描く独創的でミステリアスなファンタジーワールドに、ますます期待が高まる。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2017年2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日映画『僕と世界の方程式』が、2017年1月28日(土)より恵比寿ガーデンシネマ(YEBISU GARDEN CINEMA)ほか全国の劇場で上映される。本作は、自閉症と診断された天才少年ネイサンが母親の深い愛情に支えられながら、数学の才能で自ら道を拓いていく姿を描く。主演はティム・バートン監督最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』でも話題の英国次世代スター、エイサ・バターフィールド。さらに『ブルー・ジャスミン』のサリー・ホーキンス、『おみおくりの作法』のエディ・マーサン、『もうひとりのシェイクスピア』のレイフ・スポールなどイギリス屈指の名優たちがキャスティング。製作は『リトル・ダンサー』のデヴィット・M・トンプソン、音楽は『黄金のアデーレ 名画の帰還』のマーティン・フィップス、撮影は『英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル』のダニー・コーエンが手がける。イギリス映画界を代表する製作陣が勢ぞろいだ。解禁された予告編では周囲に心を閉ざしてしまうも、生まれ持った数学の才能で不器用ながらも進んでいく少年の姿が画かれている。爽やかでハートウォーミングな本作、是非劇場に足を運んでみてはいかがだろうか。【作品情報】映画『僕と世界の方程式』公開日:2017年1月28日(土) YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次ロードショー監督:モーガン・マシューズ出演:エイサ・バターフィールド、サリー・ホーキンス、レイフ・スポール、エディ・マーサン原題:X+Y配給:レスペ© ORIGIN PICTURES (X&Y PROD) LIMITED/THE BRITISH FILM INSTITUTE / BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2014■ストーリー自閉症と診断された少年ネイサンは、他人とのコミュニケーションが苦手な反面、数学の理解力に関して飛び抜けた才能を持っている。普通の学校に適応できず、ネイサンの母親は数学教師に個人指導を依頼する。その結果、ネイサンは国際数学オリンピックのイギリス代表チームの一員に選出される。台北合宿に参加したネイサンは、そこでライバルの中国チームの少女チャン・メイと出会い、そこから彼の人生が変わっていく・・・
2016年11月27日ティム・バートンの大ファンを公言する、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹と綾部祐二が、来年2月公開の最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙な子どもたち』の宣伝隊長を務めることになった。『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』などの人気作を生み出してきたティム・バートン待望の監督最新作となる本作。日本に先駆けて公開された全米では初登場1位を獲得し、バートン監督史上、初登場1位を獲得した7作目の映画となった。フロリダで生まれ育った、周囲になじめない孤独な少年ジェイク(エイサ・バターフィールド)は、祖父の遺言に従って小さな島を訪れ、森の奥で古めかしい屋敷を発見する。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリン(エヴァ・グリーン)をはじめ、空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが暮らしていた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていく――。「ピース」の2人といえば、バートン監督の大ファンであることでも知られ、2014年には、ニューヨーク近代美術館(MoMA)歴代3位となる80万人を動員した「ティム・バートン展」を再構築した「ティム・バートンの世界展」のオフィシャルサポーターに就任。その際、監督とも対面を果たしていた。そんな2人は、再びバートン監督の作品を応援することに対して、綾部さんは「このたび、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』の宣伝隊長を務めさせてさせていただくことになりました。以前、ティム・バートン監督にお会いしたときに、ジョニー・デップが出演できないときは君に任せると言われて、アメリカに行く準備もできているのでぜひ実現してもらえるようお願いしたいです」とコメント。ハリウッドスターを目指し、4月からニューヨークに拠点を移す綾部さんだけに、バートン監督と再会し、出演を直談判する意気込みも十分といったところ(?)。その一方で、又吉さんは「ティム・バートン監督が新しい作品を発表すると聞くだけで、いつも興奮してしまいます。今回は“奇妙なこどもたち”が登場する物語ということですが、奇妙なオッサンとしても楽しみです」と、自身を“奇妙なオッサン”と称し、期待を込めている。バートン監督が今回描く、独創的かつミステリアスなファンタジーワールドは、人と“ちょっと違う”ことはステキなことで、「どんなに奇妙でも、ありのままの自分でいること」の大切さを教えてくれる作品。「ピース」の2人も、まさにそのメッセージに共感して本作を応援しており、奇妙なこどもたちが、その個性をワン・アンド・オンリーの輝きに変える姿に、彼ら同様、特別な愛おしさを覚えずにはいられない。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2017年2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月21日『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』など、常に世界中を魅了するヒットメーカー、ティム・バートン監督の待望の最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』。日本に先駆けて9月30日(金)に公開された全米では初登場1位を獲得、全世界でも大ヒットとなっている本作の日本公開日が、2017年2月3日(金)に決定。さらに、悪役を演じたサミュエル・L・ジャクソンからのメッセージ付きの予告映像が解禁となった!フロリダで生まれ育ったジェイクは、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が、謎めいた死を遂げた。祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、まさに“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが住んでいた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿ったある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていく――。全米で300万部以上を売り上げている、ランサム・リグズによる大ベストセラー児童小説(「ハヤブサが守る家」)を原作にした本作。ティム・バートン監督作品としては、初登場1位を獲得した7作目の作品となった。そしてついに、その“ティム・バートン史上、最も奇妙な”世界の予告編が日本にも到着。サミュエル・L・ジャクソンからの「奇妙で夢のような魔法の世界へあなたをお連れします」という日本のファンへ向けてのメッセージからはじまる映像は、“ハリウッドの魔法使い”バートン監督が、まったく新しいワンダーランドへと誘うかのよう。“奇妙なこどもたち”の保護者ミス・ペレグリンを演じるのは、『ダーク・シャドウ』『300<スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』など、現在までに変幻自在の演技を見せてきた女優エヴァ・グリーン。主人公ジェイクを演じるのは、『ヒューゴの不思議な発明』『エンダーのゲーム』から1歩成長を遂げた、次世代の英国男子エイサ・バターフィールド。また、『マレフィセント』でマレフィセントの幼少期を演じ、日本でも“可愛すぎる!”と話題を集め、『ターザン:REBORN』ではジェーンの少女時代を演じていたエラ・パーネルが、浮遊能力を持った美少女エマを演じるなど、注目の若手キャストの活躍にも要注目。さらに、本作の悪役を演じる名優サミュエルの強烈なビジュアルも話題だ。バートン監督が新たに描く、独創的かつミステリアスなファンタジーワールドは、人と“ちょっと違う”ことはステキなことで、「どんなに奇妙でも、ありのままの自分でいること」の大切さを教えてくれる、ユニークで素敵な世界。その個性をワン・アンド・オンリーの輝きに変える、“キミョかわいい”こどもたちの姿に、愛おしさを覚えずにはいられない。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2017年2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月19日『アリス・イン・ワンダーランド』、『チャーリーとチョコレート工場』などで知られるティム・バートン監督の最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』が、2017年2月3日に日本公開されることが決定し、"奇妙"な予告編が19日、公開された。現在までに全米で300万部以上を売り上げている大ベストセラーを原作にした本作。日本に先駆けて9月30日に公開された全米で初登場1位を獲得し、全世界でも大ヒットを記録している。主人公は、フロリダで生まれ育った周囲になじめない孤独な少年・ジェイク。唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げ、祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見する。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子など、奇妙でかわいい少年少女たちが住んでおり、彼らと心を通わせ夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿ったある"力"に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていく。"奇妙なこどもたち"の保護者であるミス・ペレグリンを演じるのは女優のエヴァ・グリーン、主人公ジェイクを演じるのは次世代の若き英国男子エイサ・バターフィールド。『マレフィセント』でマレフィセントの幼少期を演じ、日本でも"かわいすぎる"と話題を集めたエラ・パーネルが美少女エマを演じ、名優サミュエル・L.ジャクソンが本作の悪役を演じる。このたび公開された予告編は、サミュエル・L・ジャクソンからの「奇妙で夢のような魔法の世界へあなたをお連れします」という日本のファンへ向けてのメッセージから始まる。そして、バートン監督が描く新しいワンダーランドの世界を垣間見ることができる。(C)2016 Twentieth Century Fox
2016年10月19日ティム・バートン監督の最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』が来年2月に日本で公開されることが決定し、予告編映像が公開になった。冒頭には出演者のサミュエル・L・ジャクソンが日本の観客に向けて特別にメッセージを寄せている。公開された特別映像『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』『アリス・イン・ワンダーランド』などの個性豊かなファンタジーや『エド・ウッド』『ビッグ・アイズ』などのドラマなど多彩な映画を送り出すだけでなく、アートの分野でも活動する異才バートン監督の新作映画は、キャリア史上最も奇妙で、最もワクワクするファンタジー作品だ。主人公の少年ジェイクは、孤独な日々を送っていたが、ある日、死んでしまった祖父の遺言に従って小さな島に向かい、そこで美しいミス・ペレグリンと少しだけ奇妙な子どもたちに出会う。空中を浮遊する少女や、透明になる少年など個性のある子どもたちに出会い、心を通わせたジェイクは幸福を手に入いれるが、ペレグリンたちの屋敷に脅威が迫る。少し奇妙で、少し不気味だが、どこか愛らしい世界観、孤独なキャラクターが集まって心を通わせるドラマなど、これまでバートン監督が繰り返し描いてきた題材が本作でも壮大なスケールで描かれており、このほど公開になった映像でジャクソンは「奇妙で夢のような魔法の世界へあなたをお連れします」と本作を紹介。劇中では悪役を演じるジャクソンの強烈な演技も気になるところだ。『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』2月3日(金)全国ロードショー
2016年10月19日米BOX OFFICE MOJOは10月14日~10月16日の全米週末興業成績を発表した。ベン・アフレック主演の『ザ・コンサルタント』が初登場首位。ベン・アフレック演じる昼間は天才会計士、夜は暗殺者という二重の顔を持つ主人公を描いたアクションスリラーだ。ジョエル・エドガートンとトム・ハーディ主演の総合格闘技映画『ウォーリアー』のギャヴィン・オコナーが監督を務め、共演者には『マイレージ・マイライフ』のアナ・ケンドリック、『セッション』のJ・K・シモンズなどが名を連ねている。2位は『Kevin Hart: What Now?(原題)』が初登場。人気コメディアン、ケヴィン・ハートの最新作で、2015年にフィラデルフィアで5万人を超える観客を前に行った、同名舞台のドキュメンタリーフィルム。前週1位の『ガール・オン・ザ・トレイン』は3位に転落。続く4位『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』、5位『Deepwater Horizon(原題)』も2ランクずつ順位を下げるなど、以下は前週と変わらぬ作品がラインナップした。北米週末興行成績TOP 10(10月14日~10月16日)
2016年10月17日米BOX OFFICE MOJOは10月7日~10月9日の全米週末興業成績を発表した。前週1位の『ティム・バートン監督の最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』を2位に下し、『ガール・オン・ザ・トレイン』が首位初登場。世界的にベストセラーとなったポーラ・ホーキンズによるミステリー小説を映画化した作品で、『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラントが主人公を演じる他、『ミッション:インポッシブル ローグネイション』のヒロインで鮮烈な印象を残したレベッカ・ファーガソン、『マグニフィセント・セブン』のヘイリー・ベネット、『ドラキュラZERO』のルーク・エヴァンスらが出演している。2位同様、以下5位までの作品はそれぞれワンランクずつ順位を下げる中、6位に『The Birth of a Nation(原題)』が初登場。1831年に奴隷反乱の指導者として立ち上がった元奴隷のバプテスト教会牧師、ナット・ターナーを描いた伝記映画で、長編映画監督デビュー作となるネイト・パーカーが脚本、製作、主演も務める。プレミア上映された2016年1月に行われたサンダンス映画祭では、劇作品部門の観客賞と審査員大賞をダブル受賞した話題作だ。その他続く7位の『Middle School: The Worst Years of My Life(原題)』も初登場。アメリカの人気作家ジェームズ・パターソンとクリス・テベッツによる児童書『ザ・ワースト中学生 人生で最悪の日々』を映画化した作品で、中学生一悲惨な少年の日常生活が笑いと涙で描かれている。
2016年10月10日米BOX OFFICE MOJOは9月30日~10月2日の全米週末興業成績を発表した。ティム・バートン監督の最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』が首位初登場。ランサム・リグズのベストセラー小説『ハヤブサが守る家』を映画化した。特殊な能力を持つ孤児たちが暮らす“ミス・ペレグリン(はやぶさ)の家”に辿り着いた少年ジェイクが、彼らをある危機から守るために戦う物語。主人公のジェイク役を『ヒューゴの不思議な発明』のエイサ・バターフィールドが演じる他、孤児たちの保護者であり鳥に姿を変えることのできるミス・ペレグリン役は『007カジノ・ロワイヤル』でボンドガールを演じたエヴァ・グリーンが務める。その他、サミュエル・L・ジャクソン、エラ・パーネル、ジュディ・デンチらもキャスティングされている。2位も初登場の『Deepwater Horizon(原題)』。2010年にメキシコ湾で起きた史上最悪規模の原油流出事故の現場作業員らの姿を描いた実話に基づく作品で、『ローン・サバイバー』のピーター・バーグがメガホンを取る。マーク・ウォールバーグが主演、カート・ラッセル、ジョン・マルコヴィッチ、ジーナ・ロドリゲス、ディラン・オブライエン、ケイト・ハドソンなど豪華俳優陣たちが脇を固める。前週首位の再リメイク版『七人の侍』こと『マグニフィセント・セブン』は3位に転落。続く『コウノトリ大作戦!』、『ハドソン川の奇跡』もそれぞれ4位、5位と前週から2ランクずつ順位を下げた。その他6位『Masterminds (2016) (原題)』も今週初登場。1997年に実際に起きた銀行強盗事件を映画化したコメディで、『ハングオーバー!』シリーズで、"アラン"を演じて人気となったザック・ガリフィアナキス主演で、クリステン・ウィグ、オーウェン・ウィルソンらハリウッドの人気俳優の出演も注目の作品。7位の『Queen of Katwe(原題)』は、前週22位からの大躍進となり、2週目でトップ10入り。ウガンダの天才チェス少女を描いた作品で、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴや『グローリー/明日への行進』でゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされたデヴィッド・オイェロウォなど実力派俳優が出演している。
2016年10月03日ティム・バートン監督最新作ティム・バートン監督最新作、映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』が2017年2月3日(金)に全国の劇場で公開される。原作は、ランサム・リグズによる小説『ハヤブサが守る家』(邦題)。ニューヨークタイムズ・ベストセラーにも選ばれた、ウェールズの小島を舞台に主人公の少年ジェイクの摩訶不思議な冒険を描いた作品だ。今回は脚本に『キック・アス』や『キングスマン』のジェーン・ゴールドマンを迎え、鬼才ティム・バートンが映像化に挑む。ストーリーひょんなことから、“奇妙なこどもたち”の秘密の隠れ家である「ミス・ペレグリン(はやぶさ)の家」を発見した少年ジェイク。そこに暮らしていたのは、世にも奇妙な能力を持つ子供達だった。まるで風船のように空に浮かぶ少女、サッカーをして遊ぶ透明人間、後頭部にある大きな口で食事をする少女…。戸惑いながらも子供達と触れ合うことで不思議な能力の数々を知ったジェイクは、彼らが1940年の9月3日を毎日繰り返していることとその理由を知る。そして自分たちに目に見えない危険が迫っていることに気づくジェイク。誰が現実に存在し、誰を信じられるのか。そして自分がこの世界に送り込まれた役割とは何なのか?真実が明らかになったとき、永遠に続く1日と奇妙なこどもたちに大きな変化が訪れるーー。キャスト「ミス・ペレグリンの家」の家主であるペレグリン役を務めるのは、エヴァ・グリーン。「ペレグリン=英語で“はやぶさ“の意」の名の通り、彼女もはやぶさに変身出来るという特殊能力を持っている。また、主人公のジェイク役には、マーティン・スコセッシ監督映画『ヒューゴの不思議な発明』で主演を務めたエイサ・バターフィールドが抜擢された。その他、主人公らと対立する悪役バロン役をサミュエル・L.ジャクソンが演じている。【作品情報】映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(原題:MISS PEREGRINE’S HOME FOR PECULIAR CHILDREN)公開時期:2017年2月3日(金)全国ロードショー監督:ティム・バートン脚本:ジェーン・ゴールドマンキャスト:エヴァ・グリーン、エイサ・バターフィールド、サミュエル・L.ジャクソン、エラ・パーネル、ジュディ・デンチ、テレンス・スタンプ© 2016 Twentieth Century Fox Film Corporation.
2016年09月17日最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』の全米公開を9月30日に控えるティム・バートン監督が8日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスの映画の殿堂ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに手形と足型を加え、ハリウッド殿堂入りを果たした。ハリウッド大通りに面したTCLチャイニーズシアター前に特設されたセレモニー会場には、大勢の映画ファンと報道陣が集結。特徴的な世界観と映像センス、俳優ジョニー・デップをはじめ多くのハリウッドスターの新たな魅力を世に送り出した演出力で、熱狂的なファンを世界中に持つバートン監督を祝福した。スピーチに駆け付けたのは、『ビートルジュース』(88)や『シザーハンズ』(90)など、初期のバートン作品には欠かせない存在とされた女優ウィノナ・ライダー。黒を基調にしたシックなドレスに身を包み、「人間に与えられる可能な限りのユニークさと、異常なくらいの才能を持っている」とバートン監督に賛辞を送った。そんなスピーチの終わりにバートン監督が、黒のスーツにブルーのシャツ、ノーネクタイにサングラスというなじみ深いスタイルで登場。早々に手型と足型のセレモニーに移るが、ここでカメラマンからサングラスを外してほしいというリクエストが飛び、それに応えると、ハリウッドの歴史に名を残すことになった喜びにあふれた笑顔を見せた。他の報道陣の要望にも応じながら、最後はライダーと2人で幸せに満ちたフォトセッションを行い、会場を後にした。イベントで、バートン監督は「完璧だ。本当にシュールだ」とコメント。「私はロサンゼルス育ちだから、こういう場所を何度も歩いているけれど、実際にこうしてプレミアが開かれてとってもシュールな感じだ。ここは大好きな部分だ」と深い感慨を表し、「(映画に)満足していただければよかった。とてもすばらしいことだ」と存分に喜びを語った。一方のライダーは、バートン監督との仲を「もしも運よく彼から電話を受けることができたら、『もちろん、イエスよ、いつどこへ行けばいいかだけ教えて』と言える相手」と表現。それは、「(彼の映画に出演することが)最高の経験になり、一番楽しい時間を過ごせることになるからです。ティムと組んだ仕事は、貴重ですばらしい、特別な経験になるから」と敬意を込めて理由を話した。また、バートン監督に「ほぼ30年前に、あなたは私の人生を変えました!」とメッセージ。「あなたのおかげで私はキャリアを築くことができ、それ以上のものを手に入れました」と惜しみなく感謝の念を示した。セレモニーの後は、『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』のファン・スクリーニングも実施。同作のタイトルにもなっているミス・ペレグリンを演じるのは、『007 カジノ・ロワイヤル』(06)、『ダーク・シャドウ』(12)、『300 〈スリーハンドレッド〉 ~帝国の進撃~』などのエヴァ・グリーンで、バートン監督とは『ダーク・シャドウ』以来2度目のタッグとなる。『ヒューゴの不思議な発明』(11)、『エンダーのゲーム』(13)のエイサ・バターフィールド、『マレフィセント』(14)でマレフィセントの幼少期を演じて話題を集めたエラ・パーネルも出演。さらに、悪役としてサミュエル・L.ジャクソンも登場している。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2016年09月12日『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズをはじめ、話題作を次々手がけてきたティム・バートンの監督最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』。9月30日に迫った全米公開を前に、9月8日(現地時間)、L.A.の映画の殿堂ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにバートン監督の手型&足型が加わることになり、そのセレモニーが盛大に行われた。今回、映画の殿堂にその名を刻んだバートン待望の新作は、独創的でミステリアスなダーク・ファンタジー。ミス・ペレグリンを演じるのは、『007/カジノ・ロワイヤル』や『300〈スリーハンドレッド〉 ~帝国の進撃~』、「ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~」などで、変幻自在の演技を見せてきたエヴァ・グリーン。バートン監督とは、『ダーク・シャドウ』以来2度目のタッグとなる。さらに、『ヒューゴの不思議な発明』『エンダーのゲーム』で注目された次世代の若き英国男子エイサ・バターフィールドや、『マレフィセント』でマレフィセントの幼少期を演じ、日本でも“可愛すぎる!”と話題を集めたエラ・パーネルも出演。さらには、誰もが認める名優サミュエル・L.ジャクソン、ジュディ・デンチらも登場する。今回のセレモニーは、独特の世界観と他の追随を許さない映像センス、そしてジョニー・デップを筆頭として数多くのハリウッドスターの新たな魅力を世に送り出した演出力で、熱狂的なファンを世界中に持つバートン監督とあって、ハリウッド大通りに面したTCLチャイニーズシアター前の特設会場には、数多くの映画ファン、そして報道陣が集結。『ビートルジュース』『シザーハンズ』など、初期のバートン作品には欠かせない存在であったウィノナ・ライダーが、黒を基調にしたシックなドレスに身を包み、お祝いのスピーチに駆け付けた。監督へ「人間に与えられる可能な限りのユニークさと、異常なくらいの才能を持っている」と賛辞を贈ると、そのスピーチの終わりにバートン監督が、黒のスーツにブルーのシャツ、ノーネクタイ、そしてサングラスというスタイルで登場。サングラスをとり、喜びにあふれた笑顔を見せると、報道陣のリクエストに応えながら、サイン、そして手型・足型をとり、最後はウィノナ・ライダーと2人でフォトセッションを行い、笑顔を見せた。また、この後、『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』のファン・スクリーニングも実施。ニューヨーク・タイムズ紙のヤング・アダルト小説のチャートに105週もの間チャート・インし、現在までに全米で300万部以上を売り上げている大ベストセラーを原作にしたこの映画は、別世界で展開される秘密のファンタジー・ワールドが舞台。人と“ちょっと違う”ことはステキなことで、「どんなに奇妙でも、ありのままの自分でいること」を肯定し、勇気づけてくれる、温かな世界観にあふれた作品となっている。<ティム・バートンコメント>完璧だ。本当にシュールだ。私はロサンゼルス育ちだから、こういう場所を何度も歩いているけれど、実際にこうしてプレミアが開かれてとってもシュールな感じだ。ここは大好きな部分だ。(映画に)満足していただければよかった。とてもすばらしいことだ。皆さんに来ていただいて、ありがとう!これまでで一番のとてもシュールですばらしい経験だ。<ウィノナ・ライダーコメント>もしも、運よく彼から電話を受けることができたら、「もちろん、イエスよ、いつどこへ行けばいいかだけ教えて」と言える相手です。(彼の映画に出演することは)最高の経験になり、一番楽しい時間を過ごせることになるからです。ティムと組んだ仕事は、貴重ですばらしい、特別な経験になるからです。ティム、ほぼ30年前に、あなたは私の人生を変えました!あなたのおかげで私はキャリアを築くことができ、それ以上のものを手に入れました。そのことに対する感謝の気持ちを忘れたことはありませんし、長年の友情にも感謝しています。あなたのことが大好きです。おめでとうございます!『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』(Miss Peregrine’s Home for Peculiar Children)は9月30日より全米公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月11日マンダリンオリエンタルホテル東京は1月28日、デンマークのレストラン「ノーマ(Noma)」のシェフを招いての特別ディナー「MAD Fundraiser at Noma Tokyo」を提供する。「ノーマ」は地元の素材や調理法をベースに、独創的な料理を提供する料理人ルネ・レッゼピが手掛けるレストラン。ミシュラン二つ星を獲得する他、イギリスの『レストランマガジン』による“サンペレグリノ 世界のベストレストラン50”で最優秀に4回選ばれており、世界で最も予約が取りづらいレストランの一つとして知られている。なお、このディナーを味わるためには、12月18日まで開催中のネットオークションで、参加権を購入する必要がある。今回は日本の食材を使った料理に挑戦するということもあって、その入札額は17日の時点で、2席3,500ドルを超えている。オークションの収益のうち10%は、開発途上国への援助を行うNPO 法人「TABLE FOR TWO International」へと寄付され、アフリカの子供達のための給食費などに使われる予定だ。
2014年12月18日世界の食文化を向上させることを目的としたデンマークのNPO「MAD」は2015年1月28日に、デンマークのレストラン「Noma(ノーマ)」のシェフを誘致し、マンダリンオリエンタルホテル東京にて、一夜限りのディナー「MAD Fundraiser at Noma Tokyo」を提供する。○参加のためのオークションは18日まで同企画は、同NPOが、世界の食料問題の解決に取り組む日本のNPO法人「TABLE FOR TWO International」の活動に賛同し実現する。同社のコンセプトは、先進国と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというもの。社員食堂や店舗で同社が企画した「ヘルシーメニュー」を提供。購入すると代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントすることができる。これまでに約660の団体が参加しているという。「Noma」は、「サンペレグリノ世界のベストレストラン50」で4回最優秀レストランに選ばれた"ミシュラン2つ星"。今回は、シェフルネ・レッゼピ氏をはじめとした同レストランのシェフが来日。日本の食材を使った料理に挑戦するとのこと。会場は、マンダリンオリエンタルホテル東京37階のレストラン。18日まで、参加権を販売するネットオークションが開催中。その収益の10%が同社を通じてアフリカの子どもの給食として寄付される。また、「MAD」の活動費としても寄付される。
2014年12月16日ティム・バートン監督で撮影準備が進められている『Miss. Peregrine’s Home for Peculiar Children』の主演候補に、『ヒューゴの不思議な発明』『エンダーのゲーム』のエイサ・バターフィールドが挙がっている。まだ最終決定ではないが、バートンの第一希望ということもあり、彼に決定するのはほぼ間違いないようだ。タイトルに登場するミス・ペレグリン役には、エヴァ・グリーンが決まっている。原作は、ランソム・リッグスによるベストセラー小説。主人公の少年ジェイコブは、特別なパワーをもつ孤児。大きな危険が訪れた時、彼は、同じような状況の仲間たちを守ろうとする。ミス・ペレグリンは、孤児たちの保護者的存在だ。バートンの次回公開作は、今年末に北米公開される『Big Eyes』。エイミー・アダムズ、クリストフ・ヴァルツらが出演する。文:猿渡由紀
2014年09月26日今年度の「世界のレストラン・ベスト50」が4月30日、ロンドンにて発表された。今年で10年目を迎え、サンペレグリノとアクアパンナをスポンサーに開催された。1位はデンマークの「ノマ(Noma)」で、3年連続。シェフのレネ・レドゼピ氏のディテールに対するこだわりと、素材を探し求める斬新なアプローチが評価されたという。アジアからは6つのレストランが入賞し、シンガポールの「イギーズ(Iggy’s)」が「アジア最優秀レストラン賞」を受賞した。日本からは、27位に「ナリサワ(NARISAWA)」、28位に「日本料理 龍吟」がランクインした。昨年にアジア最優秀レストラン賞を受賞した「ナリサワ(NARISAWA)」成澤由浩シェフは、2003年以来4回目の入賞。日本料理 龍吟の山本征治氏は、四季の移り変わりに沿ってメニューを構築し、伝統的な日本料理の食材とアヴァンギャルドな料理法を融合して五感に訴える見せ場を作り出している点が評価された模様。国別ではフランスのレストランが7軒、うち5軒が上位20位入り。スペインは8位の「アルサック(Arzak)」をはじめとする5つのレストランがランクインした。イギリスからはヘストン・ブルメンタル氏率いる「ディナー(Dinner)」が9位に初登場し、「最高位初エントリー賞」を受賞した。アメリカからはニューヨークを拠点とする「パーセ(Per Se)」をはじめ8つのレストランが入賞した。なお、新たに「アジアのレストラン・ベスト50」も始まり、第1回授賞式は2013年2月にシンガポールで行われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月02日