「いまや、その名前を見ない日がないほど。あまりに記事が多すぎて『お腹いっぱい』との声も出ていますが、それでも取り上げられる回数は増えるいっぽうです」(テレビ局関係者) 松本人志(54)の『ワイドナショー』(フジテレビ系)での発言を、メディアがこぞって取り上げている。 『ワイドナショー』は取材される側の芸能人たちが、日々のニュースにコメントする情報バラエティ番組。松本らがさまざまな芸能ネタに意見を述べていくのだが、その一言一言がとにかくネットメディアの記事になっているのだ。 いったい、なぜなのか。それは当然アクセスを稼げるからだが、ではなぜ読者は記事をクリックするのか。そこには3つの理由があるという。 「松本さんの番組での発言は、ウェブ記事のタイトルにしやすいのです。まず番組特性上、松本さんは渦中の芸能人についてコメントすることになります。そのため、そもそも話題になりやすい。次に、松本さんは独特の言い回しを使うことが多いため、読者をひきつけるようなキラーワードとして使いやすい。そのため“松本人志が●●●●について言及『●●●●●●』”といった具合に、自動的に引きの強いタイトルができあがるのです」(ウェブライター) さらに、松本自身のキャラクターも読まれやすい記事になる要因だという。 「3つ目の理由は、バズりやすさです。松本さんはカリスマ的人気を持っていますが、逆にアンチも多いことで知られています。そんな彼が騒動について言及すると、賛否の議論が起きやすいのです。『よく言った』『お前が言うな』などの声が集まると、それだけSNS上でも拡散していくことになります。するとさらに記事が読まれるという連鎖を生むのです」(前出・ウェブライター) お笑い界を代表する松本だが、ご意見番としても不動の地位を築いたようだ。
2017年12月03日ダウンタウンの松本人志(54)が11月26日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。タレントの板尾創路(54)の不倫疑惑について言及した。 松本は、吉本興業の後輩である板尾の不倫に「衝撃でしたね。タイミングもすごかったですね」とコメント。司会の東野幸治(50)は「これだけ不倫報道が世の中で賑わっているなか、まさかラブホテルに行くという。正面突破」と、先輩である板尾のストレートすぎる行動に驚いていた。 松本は「みなさんが思っている以上に、僕は板尾さんをよく知っている」と前置きしたうえで、板尾の性格を、「彼はすごく“アメージング”な人。ちょっと我々とは次元が違うところにお住まいの方」と分析。 不倫報道については、「僕は思うんですが、おそらく板尾さんはあまり気にしていない。『反省していない』ととられると、また誤解を受ける。彼はそういうところに住んでいない方。ここの住人の方ではもうないので」と話し、板尾が世間一般の感覚からはかけ離れた感性の持ち主であると強調した。 板尾といえば、現在公開中の映画『火花』の監督をつとめたことでも話題に。司会の東野は、「最近はいろいろなスキャンダルがあるから、板尾監督自身が出演者に“スキャンダル禁止令”を出しておりまして。公開までは『人を殴ったらあかん』『ものを盗ったらあかん』『不倫したらあかん』と、口をすっぱくして言っていたそうです」と、エピソードを紹介した。 これを聞いた松本は笑いをこらえきれず、「だからあの方は“アメージング”なんですよ」と改めて板尾の性格を評した。 板尾の不倫疑惑を報じたのは、写真週刊誌『FLASH』。記事によると板尾は11月上旬、グラビアアイドルの豊田瀬里奈(27)と庶民的なイタリアンレストランで会食。その後は3時間ほどラブホテルに滞在したという。板尾は19日に謝罪会見を開き、不倫関係については否定。ただ、“ホテルでは何をしていたのか?”という記者の質問には「ご想像にお任せします」とコメントしている。
2017年11月26日ダウンタウンの松本人志(54)が11月19日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。年末の「第68回NHK紅白歌合戦」について言及した。 今年は総合司会にウッチャンナンチャンの内村光良(53)が起用されることで話題に。内村と長年の親交がある松本は、「これは僕も予想外でした。(内村は)広く愛されているから、もうしょうがないよね」とコメントした。 松本は年末恒例の「笑ってはいけない」シリーズ(日本テレビ)に出演する。「我々みたいなやつらは、その裏で尻をしばかれて終わりですよ。叩かれ叩かれ。命運がはっきり分かれていますよね」と、自虐ともとれる発言で笑いを誘った。 「笑ってはいけない」シリーズといえば、お尻を叩かれる罰ゲームで有名。過酷なロケで知られ、今年のロケは11月上旬に終了している。司会の東野幸治(50)が「今日はお尻の具合は?」と尋ねると、松本は「本当に僕、もう、あれはやめたほうがいいと思いますよ。肛門がカリフラワーのように(腫れた)……」と感想を漏らしていた。 また、2002年に出場を果たしたRAG FAIRの土屋礼央(41)が、「(29日から31日までスケジュールは)3日、丸押さえ。会見の日も、出場が決まる前から押さえておく」と明かすと、松本は「総合司会のウッチャンなんか、すごい押さえられているんやね。時間を」と驚いていた。 16日に発表された出場歌手の中では、初出場の竹原ピストル(40)が話題に。松本は「彼のライブもちょこちょこ行かせてもらっていて。彼の実力と努力は知っているので、本当に良かったと思う。彼の生歌は、NHKホールの人たちはびっくりすると思いますよ」と絶賛した。 続いて、8日発売の『週刊文春』による“紅白に出てほしい歌手”ランキングにて2位を獲得しながらも落選した、男性2人組ボーカルユニットのC&Kについても言及。松本は「おかしくないですか。出てほしいという声も高く、本人たちも出たいという意思があるのに、出られないって。なんか変な感じやけどね」と疑問を口にしていた。
2017年11月19日ダウンタウンの松本人志(54)が11月12日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。ネット上で話題となっていたTwitterでの発言について、その真意を語った。 松本は6日、自身のTwitterを更新。《バラエティはいよいよ大変だ。でもさ。でもやん。テレビで腹痛いぐらい笑わせたいやん。それが人志少年の夢やったからな》と投稿した。 司会の東野幸治(50)は、長寿バラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)の番組終了や、年末恒例の『笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ系)での見せ場である“おしおき”を例に挙げ、松本に真意を尋ねた。 松本は、「いろんな意味合いが込められていますよ。子ども時代、テレビっ子でしたから。テレビにすごく笑わせてもらったから。恩返しじゃないですけれど、僕もテレビで面白いことをしたいなと思う。けれどもなかなか、やりにくい状況が続いているということを、人志少年が嘆いたということなんですよ」と語った。 また、インターネットテレビ局・AbemaTV『72時間ホンネテレビ』にも言及。元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)が72時間の生放送に出演し、大きな注目を集めた番組だ。松本は、「ああいうのが盛り上がっていたらしいので、そういうのを聞くと、地上波テレビも負けていられないな」とコメントした。 とはいえ松本自身も地上波だけでなく、Amazonの動画配信サービスでオリジナル番組をプロデュースしている。「僕もAmazonで番組とか、させてもらっていますよ。それはそれで楽しいし。でも、地上波は地上波で、ダブルスタンダードで面白いことをやっていきたいなぁ」と、展望を話した。 続けて、放送界の第三者機関である放送倫理・番組向上機構(BPO)にも言及。「そもそもBPOって、番組の倫理やテレビ番組を向上させたいということで始まっているんですよね。ところが今、テレビ局とか作り手側も委縮しちゃって。逆方向に行っていないか」と、疑問を呈した。 BPOは、視聴者からテレビ番組に向けた抗議の受け皿としても知られている。2014年にはダウンタウン出演の『笑ってはいけない』シリーズが、視聴者の抗議を受けて審議入りとなったケースもあった。
2017年11月12日ダウンタウンの松本人志(54)が11月5日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。来春での終了を発表した同局のバラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」について言及した。 1996年の放送開始以来、20年以上続いている「めちゃイケ」。司会の東野幸治(50)から「長寿番組が終わるのをどう思う?」と聞かれた松本は、「最近は“テレビ離れ”が(進んでいる)。逆に言うと、作り手側にも“テレビ離れ”の意識が少し目覚め出すよね。本当に大変やわ。テレビで今、バラエティをやるのは」と明かした。 松本はバラエティ番組の制作事情に言及。「いわゆる“ちょっと攻めた企画”は、ほぼできない。お金もかかるし、時間もかかるし、体力も要る。コアなファンは『面白かった!』と言ってくれるけど、たいていそういうときって視聴率も悪いんですよ。コアすぎて。クレームのリスクも高いでしょ。これだけの条件がありながら、とがったものを作り上げていくって、ほぼ不可能に近いよ」と語った。 いっぽう、コメンテーターのモーリー・ロバートソン(54)は、Twitterの人気上昇ワードとして並んでいる言葉の多くは、テレビ番組関連であることを指摘。これに松本は「そうなんです」と同意しつつも、「人気急上昇ワードの中にわーっと上がる。『めちゃくちゃ上がっているなー』と思って視聴率を見たら、めちゃくちゃ悪かった」と話し、必ずしも視聴率には反映されていないことを示唆した。 さらに松本は、「今、テレビで主婦層にハマらなかったら、絶対もう視聴率が取れないもんね」と分析。「俺が面白いと思うことは、主婦層の人は全然面白いと思わないみたいなのね。びっくりするくらいかみ合わないのよね」と、自身の主婦層への不人気さを話題にしていた。 松本といえば、自身の冠番組が終了となった経験も。「(めちゃイケ終了で)みんな『悲しい』とか言うじゃないですか。(18年続いた)『HEY!HEY!HEY!』が終わるとき、誰もそんなこと言ってくれなかったよね。悲しかったわぁ。めちゃめちゃ頑張ったのに。質素な打ち上げやったね」と漏らしていた。
2017年11月05日ダウンタウンの松本人志(54)が10月15日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。俳優でものまねタレントの清水良太郎(29)が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された騒動に言及した。 ものまねタレント・清水アキラ(63)の三男として知られる清水容疑者。父・清水アキラが設立した芸能事務所に所属し、自身もものまねタレントとして活動していた。 清水アキラが息子に代わって開いた会見を見た松本は、「変な話、清水アキラさんの会見を見て、清水アキラさんの好感度がすごく上がりましたよ。すごくちゃんと真面目に答えていらして、正直に」とコメントした。 続けて、「それに比べての、この息子ですよね。正直……ごめんなさい、この息子は、僕はもう、気色悪いですね」とバッサリ。今年2月に報じられた違法賭博疑惑にも触れ、「前回の闇カジノの、あのうやむや感も、僕の中では正直アウトでした」と話した。 清水容疑者が派遣型風俗店の女性従業員に通報されたという今回の経緯についても、「いわば初対面ですよね?めちゃくちゃやで。やっていること」と驚きを隠せない様子だった。 松本は清水親子について、「芸人がね、テレビカメラの前で感動したのならともかく、悲しみで泣く姿って見せたくないじゃないですか。それを息子にやらされてしまうという、この親不孝さはやっぱりないですよね」と話し、父・清水アキラに同情した。 いっぽう、ものまね番組で清水容疑者と共演経験のある東野幸治(50)は、「いつも一生懸命やっているって、僕らはそういうふうに思っていました」と、山崎夕貴アナ(30)とともに振り返った。山崎アナは、「あれ(闇カジノ疑惑)以降、お父さんが、スタッフの方に謝罪と『これからよろしくお願いします』とご挨拶されていたと聞きました」と、清水アキラの息子への愛が垣間見えるエピソードを明かした。 清水容疑者は今年2月に違法賭博疑惑を報じられ、芸能活動を休止。6月に芸能界に復帰した。今月10日に派遣型風俗店の女性従業員から「薬物を飲まされた」と警察に通報があり、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで11日に逮捕された。
2017年10月15日ダウンタウンの松本人志(54)が10月8日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。爆笑問題の太田光(52)が松本を“大嫌い”と発言した騒動に言及した。 松本は、「盛り上がって話題になって、笑いが起こったのなら、全然僕はいいと思いますよ」と、太田の発言を容認。「そういう意味じゃ、なんだってありだと思うんですよ。僕はBIG3(ビートたけし、明石家さんま、タモリ)大嫌いですからね」と、悪ノリした発言で笑いを誘った。 続けて、「ずるいのは水道橋だわ。自分の手を汚さず、人をたきつけているよね」と、今回の太田の発言を引き出した浅草キッド・水道橋博士(55)に怒りの方向を転換。「あいつは悪い。水道はしっかり締めてやろうかなと。一滴も出さないようにしないと」と発言した。 司会の東野幸治(50)も「水道橋さんの仕事として、たきつけたり、もめさせたりするのが大好きなんですよ」と付け加え、「水道橋さん、聞いてますか?締めます!」と呼びかけた。 今回の騒動のきっかけは、特別番組「おはよう、たけしですみません。」(テレビ東京)の5日の放送回だ。同番組は、ビートたけし(70)が監督を務めた映画『アウトレイジ 最終章』の公開に合わせ、2日から6日の期間限定で放送されたもの。“犬猿の仲”とされる太田と水道橋博士の共演も注目を集めていた。 5日の放送回で水道橋は、「俺が抜けて、ここに松本人志をおいてください」と提案。太田とは“共演NG”で知られる松本の名が挙がり、司会のビートたけしも「松本人志、嫌いなの?」と太田に尋ねた。太田は「大嫌いですよ。だから言わすなよ!問題になるんだから!」と回答。翌日の放送では「大好きです」と訂正したことが話題となっていた。
2017年10月08日ダウンタウンの松本人志(54)が10月1日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。自身の冠番組である『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の番組ディレクターだった男が児童買春の疑いで逮捕された件に言及した。 番組冒頭、松本が「本当はやらなくてもいいんですけどね。僕の正義感でやりますよ」と前置きするなか、司会の東野幸治(50)がこのニュースを紹介。 松本は逮捕されたディレクターについて、「本当に知らないんですよ。顔も名前も知らない。性別もいまだにわかっていないくらい。どうやら事件(の報道)を聞くと男なんやろね」と、面識がない旨を強調。「まったくわからないスタッフなので、言いようがない」と、直接的なコメントは控えた。 同ディレクター逮捕のニュースに自身のコンビ名が出されるため、「“ダウンタウン”というのが前に出てしまって、もう本当つらいところ」とコメント。番組存続については、「心配してくれる人もおられますが、これで番組がなくなるということにはならないですよ。これがきっかけで番組が終わるということは100パーセントないと思う」と明言した。 松本は、「番組にかかわるスタッフはいっぱいいて、もちろん全員と交流があるわけではないので、難しいよね」と現場の状況を明かし、「全員のスタッフに普段から『大丈夫か?』と声をかけて……というような話でもない」と意見を述べた。司会の東野も、「こればっかりは、もしかしたらしょうがないのかな」と、松本の意見に寄り添う姿勢を見せた。 『週刊文春』の報道によると、同ディレクターはTBS社員ではなく、外部のフリーディレクター。昨年10月にホテルの一室で当時中学3年生の女子生徒と売春行為に及んだという。週刊文春の取材に対し、TBS側は逮捕の事実を認め、すでに同ディレクターが番組制作からは外れていると回答している。
2017年10月01日ダウンタウンの松本人志(54)が9月24日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。来年9月での引退を発表した歌手・安室奈美恵(40)に言及した。 安室は20日、自身の公式サイトにて突然引退を発表。芸能リポーターの長谷川まさ子(54)は、「レコード会社の幹部でさえ直前に聞いたと。引退の理由が書かれていないのですが、それがまた安室さんっぽいと言う人もいます」と解説した。 安室が7年ほどテレビ出演をしていないと聞いた松本は、「長いこと会ってないもん」と驚いた様子。「本当にストイックな人なんじゃないかな。アーティストと言いながらも、半分アスリートでしょ。このパフォーマンスがあと何年続けられるかなと思ったときに、自分で自分が許せなくなっていくのが嫌になったんじゃないかな」と、引退理由を推測した。 続けて、「ファンの人は“アムロス”と言いますけど。現役をやりながら前ほどパフォーマンスができなくなってくることが、本人にとっていちばん“アムロス”なんですよ」と、コメントした。 いっぽう、 “テレビから干された”過去を持つタレントのヒロミ(52)は、「“引退”という言葉を使うの、すごく考えたんだと思う。休養という手もあるじゃん。それが嫌だったんだろうね」と推察。自身の境遇を振り返り、「さすがに、俺、もう引退って言ったほうがいいのかなって。とんねるずの木梨さんに止められたけど。それを最初から“引退”と言うのって、肝が据わっている」と、安室を評価した。 さらに、「普通のことや、いろんなことをやってみて、『あれ、歌ってみたいな』というふうに思ったら、戻ってくればいいと思うし。戻れる世界じゃんね」と話した。 気になる今後のテレビ出演については、芸能リポーターの長谷川は、「絶対ないと思う」と断言。2016年にNHKのリオ五輪テーマソングを歌ったときも、同局の紅白歌合戦への出演を断ったと説明し、「オファーはあると思いますが、もうお出にならないんじゃないかな……」と話した。
2017年09月24日ダウンタウンの松本人志(54)が9月17日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。50代の男性医師とのダブル不倫を報じられた、女優の斉藤由貴(51)に言及した。 今月発売の『FLASH』では「破廉恥キス写真」などと題し、斉藤の不倫を裏付ける写真を2週にわたって掲載。所属事務所は11日、各報道機関宛てにFAXを送付し、「本当のことをお話できず、申し訳ありませんでした」と斉藤の名前で謝罪コメントを発表した。 同FAXによると、写真の流出については警察に相談しているという。芸能リポーターの駒井千佳子(52)は、写真の出どころとして“2人に近い第三者”の可能性を指摘。松本は「恨みのにおいがしますよね」と眉をひそめた。 松本は、流出した写真の1枚である、医師が女性物の下着をかぶった写真にも言及。「お医者さんで、そこまで頭のいい人でも家でパンツをかぶるんですね」と話し、HKT48の指原莉乃(24)は爆笑。司会の東野幸治(50)が「プライベートのことですから。たとえば、笑かそうとして」とフォローに入るも、松本は、「レベルとしても低いしさ」と冷ややかに返した。 先月の会見では不倫を否定していた斉藤だが、写真流出を受けて不倫を認める形に。RAG FAIRの土屋礼央(41)は、「会見で『してました』と言っていたらこんな写真は出なかったんじゃないか……」とコメント。それでも会見を行う意味については、「これ以上マスコミに自宅周りを取材されたくない。『会見をするから、これ以降はプライベートは追わないでください』と、ご案内に書いてある」と駒井が解説した。 松本は、「会見して、結局、パンツかぶっているおっさんの写真を載せられてですよ。もう十分罪は償った。罰は受けているんです」と話した。
2017年09月17日ダウンタウンの松本人志(53)が9月3日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。漫才コンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)の別居報道について言及した。 年末特別番組の『笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ系)で岡田と共演経験のある松本。「いつも岡田君、星条旗の生地でつくったタキシードと帽子を被って、“ハッピーボーイ!”と言って出てくるんですけど、無理してたんやな……」と、神妙な面持ちでコメントした。「“アンハッピーボーイ”じゃなくて、“ハッピーボーイ”でまた出てほしいなぁ」と願いを込めた。 夫婦が別居すること自体は、「僕なんか、結婚した当初から“別宅”というか、マンションを借りていて。仕事場として、そっちで寝泊まりすることも全然あって。逆に、(夫婦の)距離感としては良かった」と、自身の体験を語った。 いっぽう、お笑い芸人のバカリズム(41)は、「岡田さん、ずっと黙っていたわけですよね。これってたぶん、話しても面白くないから黙っていたわけじゃないですか。キャラクター的にも。それをわざわざ(周りが)掘り起こして……」とコメント。 岡田が応じた囲み取材の映像についても、「要は、普通のことを言わなきゃいけない。あんな陽気な岡田さんが、家族のことも気を遣いながら、何も面白くすることができない。かわいそうだなって思う」と同情した。 岡田の別居報道は、8月29日発売の本誌がスクープ。直撃取材に応じた岡田は、「子供も大きくなって、お互いにこれまでの人生を振り返り、それぞれ自分の人生や老後のことを考えたときに、温度差がありました」と別居の理由を説明。一部で報じられていた“離婚決意報道”については、9月1日に行ったイベント後の囲み取材にて否定している。
2017年09月03日ダウンタウンの松本人志(53)が8月27日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。不倫疑惑について釈明を行ったばかりの、雨上がり決死隊・宮迫博之(47)について言及した。 松本は番組冒頭にて、「今回は“捨て回”です。裏では24時間テレビをやっていますから」と、生放送中の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)にかけて自虐交じりにコメント。続けて、「24時間テレビの今回のテーマが、“告白 ~勇気を出して伝えよう~”でしょ。どの面下げて宮迫が出ているのかね。勇気を持って伝えていないよね」と、宮迫に言及した。 さらに、「僕のところに入ってきている情報としては、(週刊)文春の第二弾は、なんとかもみ消したと」と発言。司会の東野幸治(50)が、「情報が間違っています。何にも無かったんですから」とすぐに訂正した。 松本は「いや。あるのはあったんですけど」とポツリ。それを聞いた東野と「無かった!」「あった!」というやりとりを繰り広げたものの、最終的に松本は、「信じるか信じないかはあなた次第」と、自ら話題を打ち切った。 宮迫は8月9日発売の『週刊文春』にて2人の女性との不倫疑惑を報じられたが、生放送番組にて釈明を行い、女性との不倫関係を否定した。以降、報道は下火となったが、ネット上では『週刊文春』による“第二弾”があるという可能性も予想されていた。
2017年08月27日ダウンタウンの松本人志さんが、8月20日放送のフジテレビ系情報番組『ワイドナショー』にて、前回の放送時にSPEEDの上原多香子さんの不倫騒動について発言したにも関わらず、その部分がカットされて放送されなかったことを明かし、話題になっています。松本さんは15日に、自身のTwitterにて『しゃべっても。謎の事情でカットされ。。。』とつぶやき、世間をザワつかせていましたが、これは上原さんの件であることを認めた上で、放送直前に上原さんの不倫騒動について番組側から「フジテレビとして扱わない」と言われ、疑念を抱いたことを明かしました。また、「フジテレビとして扱わない」と言われたにも関わらず、数日後に放送された同局の情報番組『とくダネ!』では上原さんの不倫騒動に触れていたことから、松本さんはフジテレビに対して強い憤りを感じたということです。この一件に関して松本さんは、『そういうことから逃げない“ワイドナショー”やと思ってほしいし、そうして来たと思うんですよ』と発言し、『そこは貫かないと絶対損だし、この番組にとっても良くないし、フジテレビにとっても良くないと思う』と力説。フジテレビの不可解な姿勢に対して強く反論していました。ネット上では松本さんのこの発言に対し、称賛の声が多数あがっています。●ネット上では「筋が通ってる」「リスクを背負った発言すごい」と松本人志を称える声続出『松っちゃん、よくぞ言ってくれました!』『なんで扱わないのかなって思ってたけど、そんな事情があったんですね。まっちゃんやっぱり筋通ってる』『松本人志のリスクを背負った発言はすごい』『松本はみんなが思ってることをよく代弁してくれた』『よく言ってくれたって思う。でもフジだけじゃないよね』『松本人志、コメントが的確』『リスク覚悟で発言してくれた松ちゃんカッコよかった』『松本人志、見直した。キチンとはっきり言う姿勢は好感持つ』『そりゃTV見なくなるよ。こういう裏でのやり取りを隠さず話した松本を評価したい』『これ、全局に通じることですよね。発信力のある松っちゃんが言ってくれたことで何か変わったらいいな』『まっちゃんよく言った!それに比べて井上公造ひどすぎ……』『今回の件で松本は信用できるなと思った』『こういうことを隠さず怒って言える松ちゃんは素晴らしいと思う』など、テレビ局の裏事情を包み隠さず話し、身内に対してきちんと怒ることができた松本さんの姿勢を評価する声が多数あがっていました。上原さんの不倫騒動に限らず、これまでもネットニュースでは話題になっているにも関わらず、なぜかテレビでは一切報じられなかった話題がたくさんありましたが、今回の松本さんの発言によって、その裏事情が垣間見れた気がしました。若者のテレビ離れを食い止めるためにも、テレビ局はこれまでの姿勢を改める必要があるのかもしれません。その意味でも、松本さんの発言は大きな一石を投じるものになったと言えるでしょう。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月21日ダウンタウンの松本人志(53)が8月20日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。SPEEDの上原多香子(34)の不倫疑惑のニュース収録分が、番組側の事情でカットされていたことを明かした。 事の発端は松本のtwitterだ。《しゃべっても。謎の事情でカットされ。。。》という8月15日の投稿が反響を呼び、ネット上では、これが「ワイドナショー」での上原のニュースではないかと推測されていた。 番組ではこのツイートを紹介し、司会の東野幸治(50)は上原のニュース収録分がカットされていた事実を説明。続いて、松本が一連の経緯を明かした。 「(前回扱った)宮迫の不倫問題よりも、世の中では上原多香子のほうに興味がある。それを、(収録前にスタッフが)“扱うのはナシにしてほしい”的なことを言うてきた。『いや、触れようやと。触れないと恥ずかしいで』と言ったら、(スタッフは)『んー……』って。『何であかんの?』と聞いても、もごもご言うのよ」 そのときスタッフは、「『女性セブン』一誌しか扱っていない」「本人がまだコメントをしていない」と理由を挙げたという。納得のいかない松本は、「いままでそんなことで扱ってきたニュース、腐るほどある」という理由で引かず、「これくらいのことは言うで?」と提案し、収録までこぎつけたのだ。 松本は、「当たり障りのないことを言ったはず。『言いようがない。サスペンスといろいろなことが入り乱れているから、もう少しはっきりしてから扱ったほうがええのかもね』と。この数秒を、オンエアぎりぎり前になって、『カットしていいですか?』と(申し入れられた)」と、明かした。 “フジテレビでは扱わない方針になった”と説明を受けた松本だったが、数日後に同局のニュース番組『とくダネ!』が上原を取り上げていたことから、「なんじゃそりゃ?」という心境でツイートしたという。 松本は改めて、「(視聴者には)そういうことから逃げないワイドナショーやと思ってほしい。フジテレビを愛すがゆえに言っているのに、なぜかフジテレビ側から若干足を引っ張られる。こういうのは本当にやめてもらいたい」とけん制。「テレビがどんどん時代遅れになっていく。テレビよりネットのほうが伝えている」と、懸念を示した。
2017年08月20日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が15日、自身のツイッターで「しゃべっても。謎の事情でカットされ。。。」と意味深なコメントを投稿し、反響を呼んでいる。この投稿に、フォロワーから「気になる…」「暴れましょう」「あきらめんなよ」などとコメントが続々。「カット内容を是非ツイートしてください」「あの女優さんに見習って、youtubeでしゃべってください」「松本さんのお話は出来ることなら全部見た~いです」「じゃあここで教えてください!」と内容を明かしてほしいという要望も寄せられている。また、番組と内容を推測するフォロワーも多数。松本はフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)でさまざまな芸能ニュースや時事問題などについて発言しており、「ワイドナショー。辞めないでくださいね。。。」「ノーカット版ワイドナショーとか見て見たいですね~」という声も上がっている。
2017年08月16日ダウンタウンの松本人志(53)が8月13日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。雨上がり決死隊の宮迫博之(47)の不倫疑惑について言及した。 宮迫は2人の女性との不倫疑惑を『週刊文春』に報じられており、11日生放送の「バイキング」(フジテレビ系)にて釈明を行った。女性とは飲み仲間の一人にすぎないとして、不倫関係は否定。下心は認めつつも、「一線は越えていない」と話している。 「バイキング」を視聴していたという松本は、「(出演者たちが)わりと優しく宮迫を包んでいる感じは、良くも悪くもあった」とコメント。「僕は今、その人たちのなかでもいちばんよく宮迫を知っている」と引きつけたうえで、「結果的に2人の女性と3泊したと。これは、8回ヤッてますね」と発言。「(一線は)越えてる、越えてる。全然越えてるよ」と話し、出演者をざわつかせた。 さらに松本は、宮迫が「バイキング」で明かしていた、妻との心温まるエピソードにも言及。宮迫によると、妻からは叱られたものの最後には許されたそうで、反省の言葉を口にしていたが、「奥さんとの話、完全に演技ですよね。俺はテレビ見ながら、何回言うたか。『出たよ、宮迫』。宮迫節、炸裂ですよ。嫁の(話をしている)時なんか、こぶし回しまくりですよ」と冷ややかに話した。 これには司会の東野幸治(50)も驚き、「演技じゃないですよ!あれ、めっちゃ叱られたって。俺は宮迫から、『めちゃめちゃ叱られました』って聞きましたから」と、打ち消す一幕もあった。 8月9日発売の『週刊文春』によると、宮迫は7月14日と21日に、モデルの女性とホテルに宿泊。25日にも別の女性とホテルに宿泊したと報じている。
2017年08月13日ダウンタウンの松本人志(53)が8月6日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。芸能人による連日の不倫騒動についてコメントした。 この日の放送回では、女優の斉藤由貴(50)の不倫騒動を取り上げた。過去2回の不倫騒動を経て“魔性の女”としても取り沙汰されている斉藤に対し、松本は、「この人は殿堂入り」とコメント。また、数日前にお笑いコンビ・ピースの綾部祐二(39)と会食したことを明かしたうえで、綾部が渡米へのビザ取得に苦労した話題に引っ掛け、「(斉藤には)“不倫ビザ”を与えてもいいくらい。(相方の)浜田なんて永住権を取っている」と話した。 松本は、不倫に対して持論を展開。「不倫がこんなにあかんねや、と思ったら、シクシクと泣く夜があるんですよね。何のために芸人をやってんねやろ、と」と胸の内を明かした。 芸人どうしでの飲みの場でも女性の話題になるといい、「芸人どうしで、『どうしてるの?』『どうする?』と。独身の芸人ですら、派手に何人も(交際する)みたいなことができない」と、不倫に不寛容な風潮を憂いた。 松本のこの告白には、司会の東野幸治(49)も、「松ちゃん、夜、シクシク泣いてんの」と驚いた様子。自身もお笑い芸人である東野は、「(芸人は)結婚する前には、売れっ子になってお金が欲しいとか、いい女とデートしたいとか、いろいろな思いがある」と、フォローした。 続けて松本は、2009年に結婚した元タレントの伊原凛(34)との夫婦生活についても言及。「結婚した時、こんなんなるって聞いてない。約束が違う!」と嘆き、「俺は嫁には言っていたからね。『結婚したって、俺は遊ぶからな』って。でも、世の中の流れがそれを許さないから」と、改めて強調した。 松本の意見を踏まえ、気象予報士の石原良純(55)もコメント。俳優としても知られる石原は、「昔は“モテない俳優はいない”と教わったのに、今は“モテてはいけないのにカッコ良く”(が求められている)」と、世間の風潮に疑問を呈した。これに松本は、「(世間の)言い分が無茶苦茶やぞ!」と、賛同した。
2017年08月06日ダウンタウンの松本人志(53)が7月30日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。万引き疑惑が報じられている女優の石原真理子(53)についてコメントした。 松本は、石原が万引きしたとされるものが“お弁当”と“お茶”であることに言及。「お腹が空いていたんでしょう」と話し、「お腹が減ったから弁当を盗るってさ、もう、“おさるさん”やん。この人は、53歳になってとうとう“おさるさん”になったんやな」と、コメントした。 いっぽう、コメンテーターのモーリー・ロバートソン(54)は、“セカンド・チャンス”の必要性を主張。有名ブランドの洋服を万引きした女優のウィノナ・ライダー(45)や、薬物問題での逮捕を繰り返した俳優のロバート・ダウニー・ジュニア(52)が、復帰後に華々しい活躍を遂げたことを指摘した。これに松本は、「わかるんですけど、(ウィノナ・ライダー)がドレスを盗んだのと(石原は)はちょっと違う」と、違和感を示していた。 同騒動の第一報は、フジテレビが26日に放送した「みんなのニュース」だ。同番組によると、石原は22日に都内で万引き行為を行ったとして通報され、任意の事情聴取を受けた。動機は「お腹が空いていた」と供述しているという。 一部スポーツ紙では石原の母親のコメントを掲載しており、「パンとご飯、どちらを買おうか迷っていたところ勘違いされた」「店を告訴する」といった石原の主張を報じている。 当の石原は29日にブログを更新し、「これはすでに終了している事柄であり逮捕もありません」「悪質な印象操作での誤報」と、一連の報道に対し怒りをあらわにしている。
2017年07月30日ダウンタウンの松本人志(53)が7月16日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。本誌が報じた、俳優のベンガル(65)と女優の朝加真由美(61)の不倫疑惑について言及した。 松本は、「同じ一座というかグループで、お芝居を長いことやるでしょ。本人たちには確認が取れないでしょうけど、(恋愛関係は)絶対あると思うんですよ」と話しつつ、「もしそういう大人の関係があったとしても、(出会った)当初じゃないですか。今はもう、完全に友達だと思うんですよね」と見解を述べた。 さらに松本は、ベンガルが9年間別居生活をしていることにも言及。「たとえば9年禁煙していたら、禁煙じゃなくて“非喫煙者”じゃないですか。それと同じようなもので、9年別居していたら、もう“非既婚者”だと僕は思うので。そこに対して不倫と言うのも」と、2人の関係に理解を示していた。 いっぽう、ドラマ『Dr.コトー診療所』(フジテレビ系)で朝加と共演していた泉谷しげる(69)は、「ありえない。なるわけがないよ。性格を知っているから。(本人から)直接聞いたわけじゃないけど、馬鹿馬鹿しい」と、真っ向から不倫疑惑を否定。 すると、司会の東野幸治(49)は、記者に直撃されたときのベンガルの様子を、「しどろもどろな感じが伝わってくる」と指摘した。これに泉谷は、「それは、周りから……」と言葉を濁したものの、「ちょっとその気になってみようかなって、遊んでいるんだと思うんだよね。俺は、(不倫は)考えられないね。実際そうだったとしても、俺は信じない。信じたくもない」と、あくまで擁護の姿勢を貫いた。 ベンガルと朝加の“密会”があったのは6月下旬。寿司店で食事をし、スーパーで買い物をする姿を本誌に目撃されていた。
2017年07月16日ダウンタウンの松本人志(53)が7月9日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。7月2日に投開票された東京都議会議員選挙について言及した。 今回の選挙では、小池百合子東京都知事(64)率いる地域政党「都民ファーストの会」が大躍進。一方、与党・自民党は議席を大幅に減らし、歴史的敗北を喫したことが番組内で紹介された。 この結果に松本は、「不謹慎かもわからないけれど、自分が一国民であるというのは置いといて俯瞰してみると、面白い。“面白い”と言っていたらダメなんですけれど。やっぱり、日本が良い方向に行かないとダメなんですけれども」と、配慮しながらコメント。司会の東野幸治(49)が「都議選にこんなに注目が集まるとは(珍しい)」と、フォローした。 また、この日はゲストとしてタレントのエド・はるみ(53)が登場。エドは現在、小池都知事が主催する政治塾「希望の塾」に1期生として所属しており、今回の都議選へ出馬するのかどうか、動向が注目されていた。 エドは司会の東野から、出馬を目的とした入塾だったのか尋ねられるも、「違います。一切ない」と否定。「選挙というのは、私利私欲を一切捨てて、公僕に徹すると覚悟ができたときに出るもの」と話し、入塾の目的は「(2016年から通っている)慶応義塾大学での勉強のため」と強調した。 松本は、「『都議選に出ておけばよかった』という思いがあるのかと思っていたけれど、それはないんだ」と、意外そうな反応。それでも今回の「都民ファーストの会」の大躍進を踏まえ、「エドさんが出ていたら、たぶん行けた(当選した)よ」と松本が問いかけると、エドは「そうですかね……」と苦笑し、お茶を濁していた。 また、塾の内容についてエドは、「小池さんのお話で感動したところはたくさんある」と絶賛。その中の一つとして“スピードとタイミング”という教えを紹介し、「豊洲市場移転問題でも、都議選直後に『都民ファーストの会』の代表を退かれるのも、小池さんの中で“ベストなタイミング”というのがおありだったんじゃないか」と、解説した。
2017年07月09日ダウンタウンの松本人志(53)が7月2日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。人気アイドルグループ「欅坂46」の握手会にて男が刃物を所持し、逮捕された事件に言及した。 今回問題となったのは、6月24日に千葉・幕張メッセで行われた握手会。男は手荷物検査と金属チェックをすり抜けて果物ナイフを会場に持ち込んだうえ、会場内で発煙筒を点火した。逮捕後、男は特定のメンバーを名指しして、「刺して殺そうと思った」と供述しているという。 松本は、「極端な話、『握手会をやるのか、アイドルを辞めるのか、どっちか選べよ!』という世の中になってしまっているじゃない」と前置きしながら、「本人(アイドル)たちが腹くくるしかないよね。結局、本人たちの意思ですよ」とコメント。 安全対策の強化については、「周りがどれだけ安全に気を遣ったって、不特定多数の人間を集めて、ましてや触れ合っているわけだから、100パーセントの安全なんてありえない」と一刀両断。それでも対策の例として、「二人一組で来ないとダメ、とか。多少は抑止力になるのでは」と提案した。 いっぽう、出演していたヒロミ(52)は、“会いに行けるアイドル”というコンセプトをやめるべきだと主張。「アイドルは憧れの存在じゃないと。だって、(握手会は)怖くない?」と、握手会の実施そのものを疑問視した。この意見に松本は「そうなのかな?」と難色を示していた。 この日は、2016年に解散したアイドルグループ「乙女新党」のメンバーである其原有沙(15)も出演。自身の握手会を振り返り、「私がいたときにこういう事件は無かったけれど、アイドルを始めたときは怖かった」「長い時間握手をするファンがいるときは、(背後にいる)スタッフがはがす」と、エピソードを明かした。 Twitterでは、《CDに握手券つけてるから握手会やめることができないというのが事実なのでは?》《握手会を無くしてしまうと、CDの売り上げ数は落ちる》と握手会の実施理由を分析する声が相次いだ。松本の提案については、《他人のフリした二人が結託していて害を成そうとしてたらもっと不味い》と、“逆効果”となる危険性を指摘する声もある。
2017年07月02日ダウンタウンの松本人志(53)が6月25日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、22日夜に亡くなったフリーアナウンサーの小林麻央さん(享年34)について言及。麻央さんは14年10月に乳がんの告知を受けて闘病中だった。 これまで同番組を通じて麻央さんの容態を案じてきた松本。麻央さんが闘病のさなかに開設したブログについても、「麻央さんのブログはよくニュースになっていた。すごく明るく、でもそればっかりやなくて、つらいときはつらいときで正直にブログに載せていて……」と、振り返った。 続けて松本は、「ああ、なんとか乗り越えてほしいなと思っていたんですけどね。本当、こういう人を“美しい人”というんじゃないですかね……」と、麻央さんの健闘をたたえた。松本は、麻央さんの夫である市川海老蔵(39)の会見の映像を見ながら目を潤ませ、ときおり指で涙を拭うような所作も見せていた。 いっぽう、この日出演していたHKT48の指原莉乃(24)は、麻央さんの訃報に対する報道のあり方に言及。麻央さん夫妻の自宅前を帰宅途中に通りかかった際、公表前にもかかわらず報道陣がいたと明かし、「身内が亡くなったかもしれないという状況で、なぜそこまで執着して……」と、苦言を呈した。 指原のこの苦言に対し、芸能リポーターの長谷川まさ子(54)は、「マスコミが事実確認をとるため、夜通し家の前にいる状況になってしまったことは確か」と、補足した。
2017年06月25日ダウンタウンの松本人志(53)が6月18日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、睡眠薬を服用した状態で車を運転したとして謝罪会見を行ったお笑いコンビ・インパルスの堤下敦(39)について言及した。 松本は、「NON STYLEからのガリガリガリクソン、それから堤下。吉本車トラブル三部作」と、同じく吉本興業の後輩芸人であるNON STYLEの井上裕介(37)とガリガリガリクソン(31)による“車”のトラブルを引き合いにして皮肉たっぷりにコメント。「これで終わりにしたいですね」と、けん制した。 さらに、堤下の相方である板倉俊之(39)がtwitterで謝罪コメントを発表したことが紹介されると、松本は過去に同番組で展開した持論を強調。「言うたでしょ。漫才コンビのツッコミのほうが、ボケのほうに迷惑かける説。相方のボケのほうに全然ボケさせないことをしてしまうコイツが、ダメなんですよ」と、堤下を痛烈に批判した。 いっぽう、出演していたウエンツ瑛士(31)は「睡眠薬というのは、相当効き目があるんですね」と驚きつつ、「睡眠薬を飲んでいるという芸人さんの話を聞いちゃうと、俺、ちょっと笑えなくなっちゃう。相当、仕事がつらいんだなと思っちゃって……」と、神妙な面持ちでコメントした。これに松本は爆笑しつつ、「それは違うよ!(芸人は)テンションが高いので、急にパッとは(眠れない)。窯の火もそんなすぐには冷たくはなれへんやろ」と説明し、ウエンツを安心させていた。 続けて国際政治学者の三浦瑠麗(36)が「芸人さんが眠れないと聞いて、ちょっと親近感を感じましたよ」と感想を話すと、松本は「三浦さんは芸人を小馬鹿にしてるから。“こんなやつらはすぐ寝れる”って!」と、三浦の“上から目線”なキャラクターをネタにして笑いを誘っていた。
2017年06月18日ダウンタウンの松本人志(53)が6月11日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、未成年への“淫行”を報じられ無期限の活動停止を発表した俳優・小出恵介(33)について言及した。 松本は小出について、「彼の中に“若い子が好きや”ってのがあるんでしょうね。脳のシステムに組み込まれているので、遅かれ早かれこういうことはあったのかなと」と、辛辣なコメント。また、お笑いタレント・明石家さんま(61)がプロデュースしたネット配信ドラマが、小出の出演により放送自体が“検討中”となった件についても、「さんまさんも要らん迷惑をかけられてる」と、同情した。 番組では、今回の騒動が刑事事件に発展する可能性があることから、所属事務所が専門家を交えて事実検証を行う方針であることを紹介。レギュラー出演している犬塚浩弁護士は「お酒の勢いで本人が抵抗できない状態でとなると、“準強姦罪”も視野に入ってくる」と解説した。 これに松本は、「もしかしたら彼(小出)が無理やりしているかもわからないので、この件とは別問題ですけど」と、未成年の女性に配慮しつつも、「未成年の女性のほうも取り締まれるような罰則を作るべき。多少罰を設けたほうが、絶対に僕は……。こういう事件は(罰則があっても)出るとは思うけど、なぜやらないのかが不思議」と、自身の考えを話した。 いっぽう、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(40)は、未成年を飲酒の場に呼んだのは同席していた小出の“友人”だったことを指摘。「呼んだ人も罪となるように(すべき)。車の飲酒運転でも、同乗者が罰せられるじゃないですか」と話し、松本ら共演者を納得させていた。
2017年06月11日ダウンタウンの松本人志(53)が6月4日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、アニメ映画を手掛ける宮崎駿監督(76)の引退撤回を報じた放送回での誤報について言及した。 同番組では5月28日放送回にて「宮崎駿『引退撤回』新作長編アニメ始動!」というニュースを取り上げ、宮崎監督による“過去の引退宣言集”を紹介した。ところが実際には宮崎監督本人の発言ではなく、Twitterでは誤りに気付いた視聴者により放送直後から《ぼくのネタツイート(当然ながら宮崎駿が言ったセリフではない)がテレビで使われてる》などの投稿が相次いでいた。 フジテレビは29日、公式サイトにて「お詫び」と題したコメントを発表。この日の放送回でも司会の東野幸治(49)ら出演者が改めて頭を下げた。 東野から話を振られた松本は、「スタッフに責任を丸投げするのは嫌なんです」と前置きしつつも、「正直言うと『知らんがな!』ですよ。我々は与えられた情報を信じて喋るしかない。それをやめるならば、東野も俺も何時間も前にスタジオに入ってニュースを全部決めて、文言も全部確認して、裏取りもしないといけない。そんなことできるわけないし、我々の仕事ではない」と、自身に責任はないことを断言した。 それでも松本は、「今度こういうことがあったときは、僕はもう『ワイドナショー』を降りようと思っている」と話したため、スタジオは騒然。焦った東野が「ちょっと待ってください。ボケなのかマジなのか」と尋ねると、松本は「マジです。責任を取るという意味じゃないですよ。そんな格好のいいものではなくて。それくらい失敗のないように緊張感を持って。ニュースを扱うとは、そういうことなんだと」と、場を戒めた。 続けて松本は、この誤報を取り上げたニュースにも言及。「すごく嫌な記事を見たんですよ。『言っていない文言を取り上げてスタジオで小馬鹿にして笑っていた』というふうに書かれていたんですけど、それはないよね!」と、内容についてきっぱりと否定。「『すげーな!』と、盛り上がっていただけ。馬鹿にする空気は一切なかったんですが、そう書かれているニュースが(宮崎)監督の耳に入ったら嫌じゃないですか」と、不快感をあらわにした。
2017年06月04日注目を集めることの多い芸能人カップルですが、世間から羨望や応援のまなざしで見られる一方、批判や炎上にさらされるカップルも見られます。不倫などのルールを破った交際であればまだしも、独身同士の恋愛で批判の対象になってしまうのは、心苦しいこともあるでしょう。特に、『SEKAI NO OWARI』のボーカル・深瀬慧さんと益若つばささん、そして『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音さんとほのかりんさんの両カップルは、なにかと批判の的となっています。そこで、パピマミ読者のみなさまに「深瀬&益若と川谷&ほのかりん、応援できない芸能人カップルはどっち?」 という二択アンケートを実施しましたので、その結果を発表したいと思います!●深瀬&益若vs川谷&ほのかりん! 応援できない芸能人カップルはどっち?・川谷絵音&ほのかりん……89%(125人)・深瀬慧&益若つばさ……11%(15人)※有効回答者数:140人/集計期間:2017年5月24日〜2017年5月29日(パピマミ調べ)●川谷絵音&ほのかりんを選んだ理由『川谷が元奥さんとかベッキーとかたくさんの女性を傷つけてきたっていうのもあるけど、お相手のほのかりんも応援したくなくなるような報道が多いでしょ?嫌われ者同士、ある意味お似合いという気もしますけどね』(30代女性/事務)『何人もの女性をもてあそんで、自分だけ幸せになってるのが許せない。相手が誰であろうと、ゲスの恋愛を応援することはないと思いますよ』(20代女性/販売)先日、『ワイドナショー』に出演し、ほのかりんさんとの交際などについて語った川谷絵音さん。活動自粛の直接的なきっかけとなったのは、当時未成年だったほのかさんとの飲酒報道でしたが、その後も交際は順調に続いているようです。批判の対象となっているのは川谷さんだけでなく、お相手のほのかさんもSNS上で交際をほのめかすような投稿を行ったことで世間からバッシングをあびるなど、両者ともに敵が多いカップル と言えるでしょう。ほのかさんは飲酒騒動により事務所を解雇されていますが、川谷さんと交際を続ける限りは話題性が失われることはなく、芸能界復帰もあるかもしれません。番組出演でイメージが変わり、好印象だったとも言われている川谷さんですが、現在の交際に関しては否定的な見方をする人が大半を占めているようです。果たして、このまま2人はゴールインすることとなるのでしょうか。●深瀬慧&益若つばさを選んだ理由『2人とも好きになれないというか、周りをばかにしたような言動が目立つ。批判されるのがわかってるんだから、もう少し大人しくすればいいのに』(20代女性/アパレル)『自分たちがよければそれでいいという雰囲気が感じられる。交際は長いみたいですけど、結婚してもすぐ離婚しちゃうんじゃないですかね?』(30代女性/主婦)交際をオープンにし、結婚も視野に入れていると言われている2人。先日、益若さんがSNS上で深瀬さんとの動物園デートを匂わせる投稿をしたことにより、セカオワのファンから批判され炎上するという事態もありましたね。離婚歴があり、1児の母でもある益若さん。以前は人気モデルとして絶大な人気を誇っていましたが、離婚の原因は益若さんの浮気ではないかという話もあったことから、近年は炎上することも多くアンチの存在も少なくない ようです。また、深瀬さんも、人気の一方でアンチが多いアーティストとされており、その発言が物議を醸すこともしばしば。批判されるのは人気の証しとも言えそうですが、良く思わない人がいる以上、おおやけに交際をほのめかすのは控えた方がいいのかもしれませんね。----------いかがでしたか?これまでの言動が批判されることで、交際についてもマイナスなイメージを持たれているといった様子の両カップル。どちらも結婚が噂されることもあり、交際は順調と思われていますが、世間のイメージは決して良いとは言えないようです。あまり大っぴらに見せつけるような行動は控え、2人の関係をあたためていくのがいいのではないでしょうか。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】深瀬&益若vs川谷&ほのかりん! 応援できない芸能人カップルはどっち?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/福永桃子、藤沢リキヤ
2017年05月30日ダウンタウンの松本人志(53)が5月28日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、23日夜に自身のtwitterにて公開したウッチャンナンチャンの南原清隆(52)との2ショットについて裏話を明かした。 司会の東野幸治(49)が「びっくりしたんですよ、僕も」と驚きつつ同写真を紹介すると、松本は「フジテレビで、たまたま楽屋が隣同士くらいになって。ナンチャン(南原)が来てくれたんで、『たまには飯でも行こうや!』って言うて。まあ、言うだけだと嫌やんか。芸能界、挨拶だけで行かないっていうのも……。本当に行ったんですよ」ときっかけを話した。 飲みの場で南原とは「久しぶりというか、初めてに近いくらい語り合った」という。さらに、「ダウンタウンとウッチャンナンチャンで、年イチ(年に一回)くらいは何か番組をしたいなって」と、コンビ単位での共演にまで話が及んだことも明かした。 これには東野も、「それはいいじゃないですか!」と賛同したが、松本は「ナンチャンの口からも僕の口からも、“フジテレビ”とは一言も言ってないね」と冷ややかに釘を刺していた。 ちなみにこの飲みの場には、お笑い芸人の陣内智則(43)も同席していたという。陣内は26日にフジテレビの生放送番組にて同局アナウンサーの松村未央(30)と結婚することを発表したばかり。そのとき陣内からは結婚の話も出たが、松本は、「正直忘れてたわ。ナンチャンと喋っていたから。この(結婚の)ニュースが出たから、『そういや、そんなこと言ってたな』と……」とおぼろげな様子で振り返り、東野ら共演者は爆笑。結婚相手の松村アナについては、「彼女がいい子なんでしょうね。今の陣内と結婚してくれるというのは……」と、しみじみと話していた。
2017年05月28日お笑い芸人のバカリズム(41)が5月21日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、お笑い芸人のアキラ100%(42)についてコメントした。 ピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり2017』で優勝し、局部をお盆一枚で隠す“全裸芸”でブレイクしたアキラ100%。だが、この“見えそうで見えない”ハラハラ感を売りにした芸風に対し、視聴者からクレームが寄せられているという。 番組内では、「アキラ100%の『裸芸』を指したと思われる苦情がBPO(放送倫理・番組向上機構)の公式サイト『視聴者からの意見』欄に2カ月連続で掲載された」と説明したうえで、“公然わいせつ”“子どもの教育に悪影響”といった視聴者の声を紹介した。 バカリズムは、「見えてから言ってほしかったですよね!そもそも、見えそうで見えない面白さ。“見えそう”な部分を言われちゃうと、面白くないじゃないですか」と、アキラ100%を擁護。「見えたときは集中砲火でいい」と前置きしながらも、「“見えそうだから”という(苦情が来る)のは、ちょっとかわいそうだなと思う」とコメントした。 ダウンタウンの松本人志(53)からは、「ある意味、いちばん倫理観があるんじゃないのかって」と、意表を突いた発言。「絶対に見せない。誰よりも“裸”にならない。だからこれは“裸芸”じゃないんですよ。いちばん子どもに良い影響を与える」と、持論を展開した。 すると司会の東野幸治(49)は、「ダウンタウンのごっつええ感じ」(フジテレビ系)で自身が今田耕司(51)と組んだコンビ「放課後電磁波クラブ」の話題を持ち出し、「松本さんが考えてくれた、放課後電磁波クラブ。これは裸芸」とコメントした。 松本は、自身の企画とアキラ100%とを比較し、「それ(放課後電磁波クラブ)とは全然違いますからね。これを見てBPOが立ち上がったんですけれど。これは怒られてしかるべし。これはダメ」と強調。バカリズムも、「見せてもいいと、ちょっと思っていますもんね」と感想を話していた。
2017年05月21日5月7日、川谷絵音さんが『ワイドナショー』(フジテレビ系)で復帰。メインコメンテーターの松本人志さんやヒロミさんらとトークを繰り広げましたが、視聴者からは川谷さんに対して厳しい声が多かったようです。騒動がここまで大きくなった原因は、不倫発覚後2人が交際が事実であるにもかかわらず、“友達で押し通す予定”といったLINE上のやりとりが発覚したことにあると思われます。このほかにもお笑い芸人と女性芸能人の不倫のやりとりなど、たびたびLINEの内容が流出し、週刊誌などに掲載される事案が発生しています。これは本来極めて私的なやりとりですから、不特定多数に公表されるべきものではないはず。このような行動は、罪になるのではないでしょうか? Q.LINEの内容を勝手に出版社にリーク……これは犯罪ではありませんか?*画像はイメージです:基本的に犯罪にはならないと思われますが、不法アクセス禁止法違反に該当する場合はあります。当然ながらLINEの内容はプライバシーで保護されるべきものですから、この内容を不特定多数の目に触れるようなメディアに掲載することは、プライバシー侵害による不法行為になります。したがって、該当者のLINEをスクリーンショットする、ログを取ってダウンロードするなどして個人情報を持ち出した人間、そしてその情報を不特定多数に公表した出版社・Web管理者は、不法行為に基づく損害賠償請求を受ける可能性があります。しかし、基本的にこれらの行為は犯罪行為とはいえません。もっとも、LINEの内容を盗んだ経緯がログイン・パスワードなどを不正入手したうえで、スマートフォンに不正に侵入し、得たものであれば、不正アクセス禁止法違反となり、その罪を問われる可能性があります。芸能人が不倫など不適切なやりとりをしている内容が公表された場合、当人たちの「バツの悪さ」や訴訟費用、世間への心象などから提訴に踏み切らないことが一般的ですが、他人のプライバシーを勝手に公表することは民事上、場合によって刑事上の責任を問われるおそれがあるため、するべきではありません。 *記事監修弁護士:弁護士 清水陽平(法律事務所アルシエン。インターネット上でされる誹謗中傷への対策、炎上対策のほか、名誉・プライバシー関連訴訟などに対応。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*aijiro / Shutterstock
2017年05月19日ダウンタウンの松本人志(53)が5月14日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、飲酒運転の疑いで逮捕された芸人のガリガリガリクソン(本名・坂本祐介、31)についてコメントした。 各報道によるとガリクソンは12日早朝に大阪市内で酒気帯び運転の疑いで逮捕、翌13日に釈放された。番組内では、ガリクソンが車内で熟睡しているところを発見されたと説明したうえで、「社会の信頼を裏切るような破ってはいけない法を破ってしまい申し訳ございません」「ハイボールを5、6杯飲んだまでは覚えているのですが、それ以降の記憶はちょっと曖昧」というガリクソンの謝罪コメントを紹介している。 松本は、「意識がなくなるまで酒を飲むというのが、僕はまったく意味がわからない」と、ガリクソンの愚行をバッサリ。司会の東野幸治(49)が「お酒を飲むなら楽しく」と合いの手を入れると、松本は、「そう。思い出にも残らない旅行をして何がおもろいねん」と、酒を“旅行”に例えて非難した。 さらに松本は、ガリクソンが松本と同じ吉本興業所属の芸人である点にも言及。「一応、同じ所属事務所の人間としては、こういうのは……邪魔やわ!」と、不快感をあらわにした。 それを聞いた司会の東野は、「バラエティ番組に何回も出ていて、面白いんですよ」と、ガリクソンをフォロー。そのうえで、「だから余計ムカつくし、なんでやねんお前、という……」と、今回のガリクソンの行動を残念がっていた。
2017年05月14日