6月2~27日(12・19日は休演)に東京・新橋演舞場で公演される舞台『熱海五郎一座 新橋演舞場シリーズ第4弾「消えた目撃者と悩ましい遺産」』の制作発表が7日、都内で行われ、三宅裕司、渡辺正行、藤原紀香、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之が出席した。"抱腹絶倒の東京喜劇"をテーマに、前身の「伊東四朗一座」を立ち上げて以来、多くの観客を集めてきた人気興行の「熱海五郎一座」。新橋演舞場に進出して4年目を迎える今年は、ヒロインに藤原紀香を迎えて笑いあり涙ありアクションありのミステリー爆笑エンターテイメントをおくる。今は銀座の高級クラブで働く元夫婦デュオでボーカルを務めていた京香(藤原)の周りに、医者や僧侶、弁護士や検事といったきな臭い男たちがうごめく。そんな彼女の元に次から次へとミステリアスな出来事が降りかかる、というストーリーとなっている。座長を務める三宅は「去年は評判がすごくよくて、5万人動員できました。都知事だった方(舛添要一元東京都知事)が色んなことを言っていただいて面白くなりましたね。今年も何とか前都知事(石原慎太郎)と現都知事(小池百合子)のバトルがヒートアップして、何かいい一言が欲しいですね(笑)」と笑わせつつ、藤原を起用した理由について「美しさと笑いという落差の大きなものが作れるだろうと思いました。高校時代は落研にいらしたみたいでお笑いが大好きみたいですから、ズッコケの方で落差が生まれると思います。素晴らしい落差をたくさん利用していただき、最高のボケ女優になっていただきたいですね」と期待を寄せた。それを受けた藤原は「オファーを受けてすごく幸せでした。三宅さんからは新たな一面を引き出すと言われたので、少しでも違った一面が自分でも発見できればと思っています」と抱負を。同舞台で初めて経験する東京喜劇は「初めてなので皆さんのエキスをチューチュー吸いながら稽古や本番ともども頑張っていきたいです」と意欲を見せ、「やるからには身も心も染まり、最高のボケ女優を目指して頑張っていきたいと思います!」と力を込めた。藤原の元旦那役を演じる渡辺は「今からどういうキャラクターにしようか考えていますが、元旦那の方ということは、あの方(陣内孝則)をイメージしています(笑)」と藤原を凍らせるも「本番ではそういうことがないようにしっかりとした笑いを取っていきたいと思います」と決意を新たにしていた。同舞台は、6月2~27日(12・19日は休演)の期間で東京・新橋演舞場で公演される。
2017年03月08日ジワジワ人気を集める乃木坂46の西野七瀬さんは切なげに潤んだ瞳、透明感のある肌としなやかなボディラインの持ち主。西野さんにその色香の源を尋ねると、頬を赤らめ、はじらいの表情に。西野さんに色気の鍛え方を聞いてみました。***「乃木坂ではお姉さんメンバーが色気担当で、私はセクシーさなんてまだまだかと思っていました」と謙遜しつつ、どうしたら艶っぽさが出るか、ひそかに研究中とも。「肩の力が抜けていて、自覚していなくても何かが漂う。そういう色っぽさを私も“提供”したいな(笑)」ビジュアル面でも、目指しているのはがんばりすぎない自然な美。「印象も自分の気分も変わるから、メイクは特に重要。以前は、眉は下がり眉にしてたけど、骨格に合わせて角度をつけたことで大人っぽくなったかも。最近はアイラインやチークもあえて控えめにして、ヌケ感のある女性らしさを意識しています」ボディケアも抜かりなし。特にファッション誌の専属モデルになってからは体への意識が変わった。「最近は全身鏡を部屋の真ん中に置いて、通るたび『ちょっと太った!?』なんて体のラインを確認します。質感も大切にしたいから、お風呂でのボディスクラブは毎日!」そんな努力が功を奏してか、最近うれしい出来事が。「ブログのコメント欄に『最近、色っぽいのはどうして?』というような一言を見つけて。今までと違う自分に気付いてくれた人がいる!って、すごくうれしかったです」そう言って柔らかく微笑んだ姿も艶やか。そんな西野さん、自分の体で色気を感じるパーツはどこ?「首、かな。結構すっとしているけど、大人の色気にはまだ遠くて。でも色気って、日々の努力が重なって生まれてくるもの。だからまた『色っぽくなったね』と言われるよう、継続してがんばらなくちゃ」◇にしの・ななせ1994年、大阪府生まれ。乃木坂46一期生。2冊目の写真集『風を着替えて』が好評発売中。「色気を感じる乃木坂のメンバーは、樋口日奈ちゃん。雰囲気のある話し方が最強です。私も声は小さいんだけど、何かが違う気がして……!?」◇ブーツ¥36,000(ディーゼル/ディーゼル ジャパンTEL:0120・55・1978)リングブレスレット¥56,000レイヤードブレスレット¥52,000(共にイオッセリアーニ/アッシュ・ペー・フランスTEL:03・5778・2022)リング、右手人さし指¥22,500右手中指¥22,000左手人さし指¥19,500左手中指¥30,000(以上チーゴ/ミックステープTEL:03・5721・6313)ワンピースはスタイリスト私物※『anan』2016年10月19日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)、スタイリスト・中根美和子、KUBOKI(Three PEACE)、大澤千穂
2016年10月12日新橋演舞場で6月に上演される熱海五郎一座「熱闘老舗旅館『ヒミツの仲居と曲者たち』」。その製作記者発表が都内で行われた。構成・演出・出演を担当する座長・三宅裕司をはじめ、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之という一座の面々に、今回ゲスト出演する松下由樹、笹本玲奈が顔を揃えた。【チケット情報はこちら】音楽をちりばめた東京の喜劇“軽演劇”をベースに、練りこまれた台本を喜劇役者がきちんと演じることによって生まれる“表現としての笑い”を追求する熱海五郎一座。伊東四朗座長の「伊東四朗一座」のメンバーが、伊東がスケジュールの都合で参加できないときも“東京の笑い”を継承すべく、三宅を座長に2006年旗揚げ。今作で新橋演舞場での公演は3度目となる。物語の舞台は、リゾート地の老舗高級旅館「ふじみ楼」。隣にリゾートホテルが建ち、閑散としているところに、小出向江(松下)が訪れ住み込みで働くことになる。リゾートホテルは繁盛していたが、週刊誌によってずさんさが明るみに。サミットの宿泊施設として旅館とホテル、両陣営によるプレゼンが行われることになる。プレゼンを勝ち取るために、どちらも人気歌手の桐山来亜(笹本)をゲストに呼ぼうと画策するが――。松下と笹本の出演は、三宅がテレビ番組で一緒にコントをしたことがきっかけ。松下については「コントを一緒にやってみて、シリアスからばかばかしい演技にいくところのこの落差のすごさというのを改めて見せていただきまして。これはぜひご一緒したいなと思いました」。ミュージカル界で人気の笹本については「(熱海五郎一座のやる)東京喜劇というのはエンターテインメントでもありますので、歌とダンスもレベルの高いものがやりたい。そこで(笹本)玲奈ちゃんが登場するわけです。それとコントで鬼教官の役をやっていただきまして、ものすごいキレ方なんですね、鬼としてね。これもまた落差が大きいなと。ダンス歌のカッコよさからのばかばかしさへの落差」と絶賛。三宅や渡辺による軽妙なトークで取材陣が何度も爆笑する中、笹本は「出演させていただいている舞台はほとんど悲劇。今回、喜劇の作品に呼んでいただけて本当に嬉しく思っています。今回は三宅さんに改めてしばいて……しば…ん?しばいて…しごいて!(笑)」と挨拶で言葉に詰まり、この日一番の大爆笑に。三宅から「しばいてどうするの!」、渡辺から「もう面白いじゃないの!」とツッコまれた。熱海五郎一座「熱闘老舗旅館『ヒミツの仲居と曲者たち』」は、6月3日(金)~27日(月)、新橋演舞場にて。
2016年03月03日新橋演舞場で6月に上演される熱海五郎一座「熱闘老舗旅館『ヒミツの仲居と曲者たち』」。その製作記者発表が都内で行われた。構成・演出・出演を担当する座長・三宅裕司をはじめ、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之という一座の面々に、今回ゲスト出演する松下由樹、笹本玲奈が顔を揃えた。【チケット情報はこちら】音楽をちりばめた東京の喜劇“軽演劇”をベースに、練りこまれた台本を喜劇役者がきちんと演じることによって生まれる“表現としての笑い”を追求する熱海五郎一座。伊東四朗座長の「伊東四朗一座」のメンバーが、伊東がスケジュールの都合で参加できないときも“東京の笑い”を継承すべく、三宅を座長に2006年旗揚げ。今作で新橋演舞場での公演は3度目となる。物語の舞台は、リゾート地の老舗高級旅館「ふじみ楼」。隣にリゾートホテルが建ち、閑散としているところに、小出向江(松下)が訪れ住み込みで働くことになる。リゾートホテルは繁盛していたが、週刊誌によってずさんさが明るみに。サミットの宿泊施設として旅館とホテル、両陣営によるプレゼンが行われることになる。プレゼンを勝ち取るために、どちらも人気歌手の桐山来亜(笹本)をゲストに呼ぼうと画策するが――。松下と笹本の出演は、三宅がテレビ番組で一緒にコントをしたことがきっかけ。松下については「コントを一緒にやってみて、シリアスからばかばかしい演技にいくところのこの落差のすごさというのを改めて見せていただきまして。これはぜひご一緒したいなと思いました」。ミュージカル界で人気の笹本については「(熱海五郎一座のやる)東京喜劇というのはエンターテインメントでもありますので、歌とダンスもレベルの高いものがやりたい。そこで(笹本)玲奈ちゃんが登場するわけです。それとコントで鬼教官の役をやっていただきまして、ものすごいキレ方なんですね、鬼としてね。これもまた落差が大きいなと。ダンス歌のカッコよさからのばかばかしさへの落差」と絶賛。三宅や渡辺による軽妙なトークで取材陣が何度も爆笑する中、笹本は「出演させていただいている舞台はほとんど悲劇。今回、喜劇の作品に呼んでいただけて本当に嬉しく思っています。今回は三宅さんに改めてしばいて……しば…ん?しばいて…しごいて!(笑)」と挨拶で言葉に詰まり、この日一番の大爆笑に。三宅から「しばいてどうするの!」、渡辺から「もう面白いじゃないの!」とツッコまれた。熱海五郎一座「熱闘老舗旅館『ヒミツの仲居と曲者たち』」は、6月3日(金)~27日(月)、新橋演舞場にて。
2016年03月03日6月2日より、東京・新橋演舞場で三宅裕司率いる熱海五郎一座の最新作『爆笑ミステリー「プリティウーマンの勝手にボディガード」』が開幕。前日の6月1日にゲストの大地真央ほか、三宅裕司、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、Take2の東貴博・深沢邦之が会見に出席、同作への意気込みを語った。【チケット情報はこちら】熱海五郎一座は、2004年に伊東四朗が座長となり旗揚げした「伊東四朗一座」が始まり。しかし、2006年に伊東がスケジュールの都合でどうしても参加できず、三宅裕司が座長になり“伊東ならぬ熱海”、“四朗ならぬ五郎”で「熱海五郎一座」を旗揚げ。伊東四朗一座から数えると、今年で12年目を迎える人気舞台だ。昨年、新橋演舞場に初進出し、今年も同会場でゲストに大地真央を迎え、歌あり、ダンスあり、笑いありの推理劇を上演する。三宅は大地の起用について「大地さんのダンスや歌などカッコいい振る舞いと相反するところで、沢山ボケ倒してくれればその落差で面白いものが生まれると思い、声をかけさせていただきました。予想通り見事にボケ倒してくれているので、期待していただいて良いと思います」と太鼓判を押した。そのほかの出演陣も大地について「大地さんと一緒に舞台を立てるのが嬉しい。稽古中は大地さんが高級なお菓子を毎回差し入れてくれて、本当にお金持ちなんだなと思いました(笑)」(渡辺)。「先ほど、大地さんはカッコよさとの落差があって面白いと三宅さんがおっしゃってましたが、我々コメディアンは落差がないので、我々の方がハンデがあるんだなと気づきました(笑)」(ラサール)。「こんなに報道陣が集まってくれるのは、僕らが12年頑張ってきたからではなく、大地さんの人気だと思います(笑)」(小倉)とコメント。出演陣からの絶賛を受けた大地。同作の印象について聞かれると、「ボケるのが苦手で、シリアスな私としては・・・」と語り始め、すぐさま出演陣から「それがすでにボケです!」とツッコミが。出演者の息が合った様子が伺えた。続けて大地は「面白くて楽しい皆さんの中にいるのが、本当に幸せです。このお芝居はストーリーがしっかりしていて、とても面白い。そして毎日微調整が入るので、やる側としても適度な緊張感がある。色々な方に見ていただきたいお芝居ですね。私も客席で見たいぐらいです(笑)」と語った。同作の見所について、三宅は「見所とよく聞かれるんですが、台本作りの段階から、出演者全員が均等に目立つような内容にというのを考えています。なので、入れ替わり立ち替わり見せ場があるということで、全編が見所だと思います。ラストはホロッとくるような作りになっていますので、笑って笑って最後ちょっとグッときていただきたい。嫌なことを忘れて、次の日から頑張れるようなお芝居になっていますので、ぜひ劇場に足を運んでください」と語った。熱海五郎一座『爆笑ミステリー「プリティウーマンの勝手にボディガード」』は6月26日(金)まで、東京・新橋演舞場で上演。チケットは発売中。
2015年06月03日アイドルグループ乃木坂46の西野七瀬、桜井玲香、生駒里奈らが10日、東京・アキバシアターで行われた、映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』の母の日イベントに出席した。イベントには、西野、桜井、生駒のほか、若月佑美、秋元真夏、深川麻衣、高山一実、星野みなみ、衛藤美彩、伊藤万理華、齋藤飛鳥、堀未央奈のメンバー12人と、それぞれの母親が出席。客席に座る母親たちに、桜井が、「遠目から見ても、誰のお母さんか分かるのが不思議」と笑顔を見せると、生駒は、「記者会見とか慣れてきたのに、久しぶりに緊張する。えへへ~! お母さん……!」と思わず吹き出していた。また、メンバーたちは、自身の母親たちへ感謝の気持ちとカーネーションをプレゼント。桜井は、「お父さんとお母さんにソックリなのが本当に嫌なんです」とぶっちゃけつつ、「でも、一緒にいると『仲が良い』って言われるのもうれしいので、受け入れていきたい」と照れ笑い。部屋の片づけが苦手だという西野は、「散らかった部屋をめっちゃ綺麗に掃除してくれてありがとう」と伝え、母親は感激で涙していた。一方、普段から露出度の高いファッションが好きだという秋元が、「『バブル時代にジュリアナをやっていたお母さんの血を受け継いでるから』って言いふらしてごめんなさい」と懺悔して笑いを誘う場面も。続けて、「ご飯を口に入れるところから、足にボディクリームを塗るところまで全部やってくれてありがとう。まだこの生活が続くと思うけど宜しく」と告白した齋藤に、メンバーは、「赤ちゃんじゃん!」と総ツッコミしていた。7月10日から全国公開する本作は、乃木坂46にとって初となるドキュメンタリー映画。メンバーのロングインタビューを中心に、これまでの活動を振り返る内容で、シングルのミュージックビデオを手掛けてきた丸山健志が監督を務める。
2015年05月11日6月2日(火)より東京・新橋演舞場で上演される、三宅裕司率いる熱海五郎一座の最新作『爆笑ミステリー「プリティウーマンの勝手にボディガード」』。同作の制作発表が3月10日、都内で行なわれ、座長の三宅裕司ほか、ゲストの大地真央らが出席した。【チケット情報はこちら】熱海五郎一座は、2004年に伊東四朗が座長となり旗揚げした「伊東四朗一座」が始まり。しかし、2006年に伊東がスケジュールの都合でどうしても参加できず、三宅裕司が座長になり“伊東ならぬ熱海”、“四朗ならぬ五郎”で「熱海五郎一座」を旗揚げし、毎年、練り込まれた台本をしっかりと演じることで生まれる笑いを作りあげてきた。昨年、新橋演舞場に初進出し、今年も同会場でゲストに大地真央を迎え、歌あり、ダンスあり、笑いありの推理劇を上演する。伊東四朗一座から数えると、今年で12年目を迎える熱海五郎一座。三宅は「一座はみんな物凄く個性が強いし、自分の笑いを持っている。自由にやらせるとぐちゃぐちゃになるので、それを上手く抑えてひとつにまとめようとしたんですが、そのまとめる作業に10年かかりました(笑)。最近やっと熱海五郎一座の笑いができてきたかなと思っているので、今回は熱海五郎一座史上最高傑作ができる予感がしている」と自信のコメント。ゲスト出演を果たす大地に関しては「東京喜劇と言うのは格好いい所と不恰好なところの落差が大きいものだと思っている。その格好いい所を歌でも踊りでも演技でも全て持ち合わせているのが大地さん。あとこの間一緒にコントをやる機会があったんですが、実は凄く笑いが好きで、演技の随所に笑いを入れてきてくれる方なので、稽古が楽しみです」と語った。それを受けて大地は「こうして皆さんとお会いするのは初めてなんですが・・・今日で降板させていただこうかと(笑)」と冗談で返すと、会場は大きな笑いに包まれ、登壇者からは一斉にツッコミが。続けて大地は「これまでコメディタッチの舞台に出演することはあったんですが、“東京喜劇”と謳っているものに出演するというのは初めて。そこに入っていくのは凄く勇気がいったんですが、同時に凄く楽しみだなと。出演者の皆さんは個性が強い方ばかりで稽古がどうなるか不安ですが、もう腹を括りました!(笑)」と出演の経緯を説明。「皆さんがどういう風にお芝居をつくって行くのかなど、一観客になりながら刺激を受けて最高のお芝居を作っていきたい。一座でひと筋縄では行かない皆さんを調教してきた三宅さんに私も調教していただこうかと思います」と意気込んだ。熱海五郎一座『爆笑ミステリー「プリティウーマンの勝手にボディガード」』は6月2日(火)から26日(金)まで、東京・新橋演舞場で上演。チケットの一般発売は3月25日(水)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、ぴあでは先行先着プリセールを実施中。受付は3月24日(火)午後11時59分まで。ぴあの先行期間中のみ、桟敷席はプログラム付にて販売。
2015年03月12日アイドルグループ・乃木坂46の西野七瀬(20)が10日、東京・乃木神社で成人式を行い、艶やかな振り袖姿を披露した。「魅力のある人になりたい」とハタチの抱負を掲げた西野は、「大人の女性になりたいです。今はお弁当が来たときの争奪戦でみんなと群れに混ざっているけれど、そこから離れて『余ったのでいいよ』って言えるようになりたい」と具体的な目標で笑わせた。<フォトギャラリー>艶やかな振り袖姿を披露した乃木坂46西野のほか、井上小百合、桜井玲香、中田花奈、永島聖羅、能條愛未、若月佑美が出席。若月いわく自称“華の94年組”のメンバー7名は「結成当時の成人組の白石麻衣ちゃんたちが私たちを引っ張ってくれていましたが、今は私たちも同じ立場になったので引っ張っていきたい」と活躍を誓っていた。メンバーがそれぞれ新成人として決意を新たにするなか、女優志望の能條は「能年玲奈さんの次は能條愛未」と宣言。「“能”しか合っていないですし、透明感もかないませんが憧れています」と目を輝かせていた。
2015年01月10日2015年2月1日(日)に東京・オーチャードホールにてデビュー45周年記念コンサートを行う野口五郎が、ぴあのインタビューに答えた。まずは、45周年という歴史を感じさせない、永遠の青年のような風貌を維持し続ける秘訣について「後輩に、『どうしてそんなふうに歌っていられるんですか?』って聞かれることがありますが、答えようがないんです。気づいたらこうなっていただけで。スタッフにも『あまり45周年と言わないでね。内緒にしておいてね』と言ってるんだけど(笑)。限界を作らないほうがいいんですよ。人間って、結構どこまでもいくものですよ。キープしようと思わないで、進化を望めばいい。経験は残っていくけれど、物質的にためこんでいくものではなくて、理由があって空洞のように形が変わっていくのが人生。余計なものを捨てて、あるべき方向に導かれていくのが進化だと思います」と語った。また、これまでの歌手生活で開催したコンサートの数を聞くと、「デビュー当時は、1日3回やってましたから、それをカウントすると3000回はゆうに超えていると思います。当時、歌手は今以上にシリアスで、『歌』を大切にしていました。その時代に、照明と音響のスタッフをパッケージにして、スタジオ・ミュージャンを使い始めたのは、おそらく僕が初めてだったではないかと思います」とのこと。10代の頃から世界中の実力派プレイヤーとレコーディングを行う卓越したミュージシャンであった野口。子供の頃に始めたギターは、13歳で地元の大学生バンドに加入するほどの腕前。11月19日(水)には、ギター、ベース、ドラムスをすべてひとりで演奏・アレンジしたアルバム『Playin’ ItAll』をリリース。同作収録曲は2月のコンサートでも演奏される予定。同作に話が及ぶと「エンジニアもひとりでやっているので、すべて録り終えるのに5か月かかり、その間全くひとりきりの作業でした。女性の曲ばかりを集めたアルバムで、最初は簡単に進むと思っていたのですが…。総合的なアレンジから徹底的に始めてみると、こだわりの強さゆえに終わりが見えなくなってしまって、そのうち『自分は鬼だ』と思うようになりましたね。どうしてこんなに自分自身を苦しめられるのかと。しかし、全部自分でやると、それがどう評価されようと『やることはやった』という気持ちになるものです。すべてのレコーディングが終わって数日たちますが、心にぽっかり穴があいたような気分です」と、現在の心境を明かした。「すべての要素を確実にして、自分のオンリー・ワンと呼べるコンサートにしたいと思っています。自分自身にプレッシャーをかけるのがクセになっているのかも。オーチャードホールのコンサートに向けて、また、鬼になって頑張ります(笑)」と力強く語った。妥協を許さないミュージシャンシップは、今回のコンサートでも十二分に発揮されそうだ。2015年2月1日(日)の公演、チケットの一般発売は11月8日(土)より。(取材・文:小田島久恵)
2014年10月29日湖池屋は18日より、「スティックカラムーチョ 八幡屋礒五郎七味唐からし味」を信州限定で販売している。参考小売価格は730円(税別)。○日本三大七味の一つ同商品は、日本三大七味の一つと言われる「八幡屋礒五郎」の七味唐からしを、「カラムーチョ」に使用したもの。辛味と香りの調和が取れた独特の風味を、スティックタイプのポテトチップスになじませた。辛い味わいがより引き立つように仕上げている。「八幡屋礒五郎」がデザインされた箱の中には、35g入りの袋が6つ入っている。
2013年11月19日三宅裕司率いる熱海五郎一座の最新作『落語日本花吹雪~出囃子は殺しのブルース~』が、6月15日に東京・サンシャイン劇場にて初日を迎えた。熱海五郎一座のチケット情報東京の喜劇“軽演劇”の継承を旗印に、第一線で活躍する喜劇人たちによる公演を重ねている熱海五郎一座。今回は座長・三宅にとって実に1年ぶりの舞台復帰作でもある。昨年、椎間板ヘルニアの手術を行い、その後リハビリに取り組んでいた三宅は、震災被災地の人々の前向きな姿に励まされたという。そんな姿を見て日本人の良さを描きたいと感じ、素材として浮上したのが今回のテーマ落語だった。座付作家・妹尾匡夫が手がけた物語は、古典落語重視の三遊亭円高(ラサール石井)一派と、新作落語志向の桂飯丸(三宅)一派の対立を軸に進む。高座中の円高師匠に声の異変が起こり、飯丸たちに疑いがかかるのだ。とはいえサスペンス色はほどほどに、冒頭から笑いどころは満載。円高扮するラサールとその息子円安を演じる東貴博が実生活で新婚となることから、嫁自慢トークが繰り広げられ、プライベートなネタも笑いに変えていた。三宅扮する飯丸と、その弟子・五穀米(小倉久寛)がボケとツッコミを応酬し始めると、50から60代の男性客が多い客席から爆笑する声が聞こえ、早くも最高潮に。その波に乗るように、ノリのいい社長役の渡辺正行、落語音痴の刑事役の春風亭昇太が、クセのあるキャラクターをコミカルにみせる。また、ミステリアスな美女役を演歌歌手としても活躍している林あさ美が演じ、劇中に華を添えていた。三宅は病気後初の殺陣も披露し、完全復活ぶりをアピール。圧巻は、渡辺・東・小倉・ラサール・三宅の5人によるリレー形式の落語。それぞれの持ち味を生かしつつ、回り舞台を駆使して次の話し手に繋ぐ様は、ひとり語りの落語とは違う魅力に溢れていた。最後は林の華やかな歌謡ショーでフィナーレとなった。3度に及ぶカーテンコールに、一座を待ちかねた観客の満足感が見てとれた。明治大学落語研究会の先輩・三宅の苦労に渡辺が思わず涙すれば、それを小倉が瞬時に緩やかな笑いへと変える。公演は7月1日(日)まで同劇場にて上演。その後、7月13日(金)に一座初の宮城公演として、東京エレクトロンホール宮城で上演される。チケットは発売中。取材・文:山上裕子
2012年06月18日浅野ゆう子、闘病中の田宮五郎を献身的に介護女優、浅野ゆう子(51)が、くも膜下出血で倒れた故・田宮二郎氏の次男、田宮五郎(45)を、現在座長を務める舞台「黒蜥蜴」の合間を縫って病院に駆けつけ、献身的に介護していることが分かった。報道各社に宛てられた浅野の文書「私の良き理解者である田宮さんは今、『生きていきたい』と前向きに信念を持ち、懸命に病と闘っております。私は今、舞台公演を心を込めて演じさせて頂くことが自分の使命だと思っております。それを田宮さんも病床から応援してくれています」「どうか、静かに見守って下さい。お願い致します」と心中を綴っている。(サンスポ.コムより)5年前から交際スタート田宮は名優、田宮次郎氏(43歳で猟銃自殺)の次男。多くの職業を経験し39歳で俳優デビュー、浅野とはデビュー以前から知り合いで、デビューへの力添えもしたという。「浅野ゆう子の紹介で仕事をもらっていた」“井上公造 語録”12日の朝日放送「キャスト」に電話で出演した芸能レポーターの井上は、「浅野は仕事に恵まれない田宮のために仕事を紹介したり、代官山で眼鏡店を経営していた頃には、田宮はスタッフとして働いていた」とレポートした。浅野と田宮は都内のマンション(浅野が2億円で購入)で2年前から同棲生活をしており、周囲には結婚の意向も示していたという。しかし、今年4月に田宮がくも膜下出血で倒れ、手術するも4日間昏睡状態が続き、現在もリハビリ入院中だ。元の記事を読む
2012年06月13日筒井康隆の作家生活50周年記念作品として製作された映画『七瀬ふたたび』の公開日が10月2日(土)に決まり、本作のポスター画像が解禁!併せて主人公の七瀬役・芦名星のコメントも到着した。原作は、1970年代初頭より刊行され、累計430万部を売り上げた“七瀬3部作”(「家族八景」、「七瀬ふたたび」、「エディプスの恋人」/新潮文庫刊)の中心をなす作品であり、これまで4度にわたってTVドラマ化されてきた。火田七瀬は人の心の内を読む能力(テレパス)を持つ少女。その能力を他人に知られまいと苦悩の人生を歩んできた彼女だったが、同じような特殊能力を持つ仲間とめぐり合う。だが、彼らは一様に能力者を抹殺しようとする組織に追われることに…。組織との熾烈な戦いと共に、能力者同士の家族のようなつながりや恋愛模様、「なぜ自分たちは生まれてきたのか?」という苦悩、葛藤が綴られる。今回到着したポスターには、筒井さんが「最も七瀬らしい七瀬である」と太鼓判を押す芦名さんが背中越しにふり返る姿が写し出されている。撮影は蜷川実花。劇中で七瀬が見せる、哀感に満ちた1シーンを鮮やかに切り取っており、芦名さんの鋭い眼差しが印象的な仕上がりとなっている。芦名さんは「完成したポスターは雰囲気があって素晴らしいと思いました。彼女(七瀬)の強さや悲しさなどをポスターからも感じていただき、『七瀬ふたたび』の世界観へ導いていければと思います」とコメント。こちらのポスターは7月3日(土)より劇場に設置される。『七瀬ふたたび』は10月2日(土)よりシネ・リーブル池袋、シアターN 渋谷ほか全国にて公開。■関連作品:七瀬ふたたび 2010年10月2日よりシネ・リーブル池袋、シアターN 渋谷ほか全国にて公開© 2010「七瀬ふたたび」製作委員会■関連記事:筒井康隆も太鼓判!「七瀬ふたたび」が芦名星、サトエリ、前田愛らで初の映画化!
2010年07月01日筒井康隆の手による、SF小説の金字塔とも言うべき作品で、これまで4度にわたってTVドラマ化されてきた「七瀬ふたたび」が芦名星を主演に迎えて『七瀬ふたたび The Movie』として映画化されることが発表された。主人公・火田七瀬は人の心を読むことができる、すなわち“テレパス”であるがゆえに能力者狩りの暗黒組織に追われている。七瀬以外に透視、念動力、そして未来予知などの特殊能力を持つ能力者たちは存在するが、次々と組織に追い詰められ、命を落としていく。その中には七瀬が秘かに愛していた予知能力者・岩瀬も…。彼女たちは何のために生まれてきたのか?能力者たちの切り札的存在・時間移動の能力を持つ藤子と共に七瀬は最後の戦いに赴くが…。1970年代初頭に刊行され、シリーズ3作(「家族八景」、「七瀬ふたたび」、「エディプスの恋人」/新潮文庫刊)を通じて累計430万部を売り上げた大ベストセラー「七瀬」シリーズ。映画化は今回が初めてだが、原作者の筒井さんは「なんといっても芦名星は、今までの七瀬の中で、もっとも七瀬らしい七瀬である。強いまなざしと、凛とした態度は、七瀬のキャラクターそのものだ。人気が沸き上がること、間違いなしだろう」と太鼓判を押す。七瀬役に抜擢された芦名さんは「『七瀬ふたたび The Movie』は能力者たちのお話で、最初から不思議な世界に引き込まれます。いまの私たちの生活では遭遇しない世界なのですが、知らないところで本当にある世界のような…。演じている方々もとても個性があって、ひとりひとりの不安や葛藤、悲しい出来事やハラハラするような出来事のバランスが素晴らしいと思います。最初からドキドキして、最後まで途切れることなく、スピード感のある映画だと思いました」と自信をのぞかせる。さらに、原作のシリーズの第1作「家族八景」に言及し「こちら(「家族八景」)も読んでいた私には、(映画で)より深い部分が見えて、とても面白かったです。映画をご覧になって下さる方もぜひ『家族八景』を読んでいただいた後に、この映画を観ていただければと思います」とのメッセージを寄せてくれた。七瀬以外の能力者たちに扮する共演陣も豪華!タイムトラベラー・漁藤子役に佐藤江梨子、サイコキネシストのヘンリー・フリーマン役を演じるのはダンテ・カーヴァー、未知の能力を秘めた山沢ノリオ役を今井悠貴が演じ、そして七瀬が秘かに想いを寄せていた予知能力者・岩淵了役に田中圭が扮する。また、七瀬と行動を共にするがゆえに、闘いに巻き込まれていく真弓瑠璃役を前田愛が熱演、さらに吉田栄作が、能力者たちを追いつめる組織を束ねる狩谷を演じている。海外ドラマではここ数年、「HEROES」、「スーパーナチュラル」など超能力者たちの物語が大きな話題を呼んできたが、日本でも色あせぬ輝きを保ち続けるSF小説の傑作がついに映画化!『七瀬ふたたび The Movie』は2010年6月、シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。■関連作品:七瀬ふたたび The Movie 2010年6月、シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開© 2010「七瀬ふたたび」製作委員会
2009年12月08日