この春放送予定の山田裕貴主演新金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に、上白石萌歌が出演することが分かった。本作は、ある日、突如として都心へと向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープし、乗客たちが生き抜くためのサバイバル生活を送る、“困難を前にどう生きるのかを問う”完全オリジナルの予測不能ヒューマンエンターテインメント。「義母と娘のブルース」シリーズ、連続テレビ小説「ちむどんどん」などに出演し、現在放送中の「警視庁アウトサイダー」では新人刑事役を好演している上白石さん。今作で演じるのは、主人公・萱島直哉(山田さん)、白浜優斗(赤楚衛二)と同じく、未来の世界に投げ出されてしまう乗客のひとり、畑野紗枝。高校の体育教師である彼女は、気合と元気が空回りしてしまうこともあるため、いつも他人からの見られ方を気にして、笑顔を取り繕ってしまうところも。また、優斗に以前から好意を寄せていて、しかし紗枝の想いに気づくのは直哉で…。3人それぞれの思い、関係性に注目だ。上白石さんは「こんなにも展開が想像できない作品は初めてで、ドキドキしながら脚本を読みました。どんなシチュエーションで、どんなお芝居が繰り広げられるのか全く想像がつきませんが、きっとみなさんに楽しんでいただける作品になるはずです」と語り、「浮世離れした物語かもしれませんが、今を生きるわたしたちに強く訴えかけるものがこの作品にはあるように感じます。このドラマがみなさんの明日の活力になれるように、精一杯努めます。ぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月23日ミュージカル『ジェーン・エア』が3月11日(土) に初日を迎える。このたび、東京芸術劇場プレイハウスで上演される東京公演千秋楽となる4月1日(土) 17時30分、2日(日) 12時30分公演の模様がライブ配信されることが決定した。原作は、1847年に刊行されたシャーロット・ブロンテの同名小説。演出は、『レ・ミゼラブル』『ナイツ・テイル―騎士物語―』『千と千尋の神隠し』などを手がけた演出家のジョン・ケアードが務める。先日発表された読売演劇大賞・最優秀女優賞(『千と千尋の神隠し』『ダディ・ロング・レッグズ』)を受賞した上白石萌音と、『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』などに出演してきた屋比久知奈が主人公ジェーン・エアとその親友のヘレン・バーンズを役替わりのWキャストで演じる。またジェーンが家庭教師として訪れる屋敷の主人、エドワード・フェアファックス・ロチェスター役を井上芳雄が担当するほか、春野寿美礼、仙名彩世、樹里咲穂、大澄賢也、春風ひとみといったキャストが名を連ねている。配信視聴チケットは、3月10日(金) 12時より発売。各回それぞれアーカイブ配信も予定されている。併せて、ジェーンとロチェスターを演じる3人による、本公演の特別イメージカットも公開となった。左から)屋比久知奈、井上芳雄<配信情報>ミュージカル『ジェーン・エア』ライブ配信ミュージカル『ジェーン・エア』メインビジュアル原作:シャーロット・ブロンテ脚本・作詞・演出:ジョン・ケアード作曲・作詞:ポール・ゴードン翻訳・訳詞:今井麻緒子ジェーン・エア役/ヘレン・バーンズ役:上白石萌音/屋比久知奈(役替わり、Wキャスト)エドワード・フェアファックス・ロチェスター役:井上芳雄春野寿美礼、仙名彩世、樹里咲穂、大澄賢也、春風ひとみ折井理子、水野貴以、中井智彦、萬谷法英、神田恭兵江崎里紗、犬飼直紀、岡田悠李/萩沢結夢/三木美怜【配信日程】4月1日(土) 17:30公演:上白石萌音(ジェーン)/屋比久知奈(ヘレン)4月2日(日) 12:30公演:屋比久知奈(ジェーン)/上白石萌音(ヘレン)【アーカイブ配信期間】4月1日(土) 17:30公演:ライブ配信終了後、準備が整い次第~4月3日(月) 20:30まで4月2日(日) 12:30公演:ライブ配信終了後、準備が整い次第~4月4日(火) 15:30まで【チケット販売期間】4月1日(土) 17:30公演:3月10日(金) 12:00~4月3日(月) 17:30まで4月2日(日) 12:30公演:3月10日(金) 12:00~4月4日(火) 12:30まで【配信チケット料金】配信視聴券:5,000円(税込)配信視聴券(公演プログラム郵送サービス付き):7,200円(税込)※送料別途必要※「公演プログラムの郵送サービス付き」は数量限定販売のため、予定枚数に達し次第、受付終了となります。※公演毎にチケット購入が必要となります。詳細はこちら:作品公式サイト:
2023年02月16日瀬尾まいこ原作『夜明けのすべて』が映画化。松村北斗、上白石萌音W主演で2024年2月9日(金)より公開される。瀬尾まいこのロングセラー原作小説を映画化原作小説『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこによる小説。映画化もされた『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞後第1作目として発表された作品で、ロングセラーとして支持を集め、累計発行部数は9刷5万2千部を突破している。瀬尾まいこ自身のパニック障害の経験をモチーフにしつつ、人には理解されにくい症状を抱え、生きづらさを感じながら社会生活を送る山添と美紗の物語を優しくほっこりとした文章で綴った作品だ。松村北斗&上白石萌音がW主演映画『夜明けのすべて』では、人から悩みを理解されず生きづらさを抱える山添と美紗を、SixTONESの松村北斗、上白石萌音がW主演で演じる。松村北斗、上白石萌音は、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じて以来、再共演。互いの事情と孤独を知り、素の自分で関わり合うことで、少しずつ希望を見出していく2人の奮闘ぶりに注目だ。山添孝俊役…松村北斗以前は仕事も恋も順調だったが、パニック障害を患ったことで人生が一変。生きがいも気力も失い、電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなってしまった。山添を演じるのは、SixTONESのメンバーとして活躍する一方、俳優として映画『ホリック xxxHOLiC』など話題作に出演が続く松村北斗。『すずめの戸締まり』では声優に初挑戦し、話題を呼んだ。藤沢美紗役…上白石萌音普段はおおらかな性格であるが、PMS(月経前症候群)によって月に一度、イライラが抑えられず、怒りを爆発させてしまう。転職してきた同僚・山添に対し、怒りを爆発させてしまうが、実は山添がパニック障害を患っていたことを知る。美紗を演じるのは、橋本環奈とW主演を務めた舞台『千と千尋の神隠し』をはじめ、映画・ドラマ・舞台、そして歌手としても精力的に活動する上白石萌音。栗田和夫…光石研山添くんと藤沢さんが勤める栗田科学の社長。藤沢倫子…りょう藤沢さんの母。辻本憲彦…渋川清彦山添くんの前の職場の上司。大島千尋…芋生悠山添くんの恋人。岩田真奈美…藤間爽子藤沢さんの友人。監督は三宅唱映画『夜明けのすべて』の監督・共同脚本を手掛けるのは、三宅唱。映画『ケイコ 目を澄ませて』が第72回ベルリン国際映画祭ほか21の映画祭に出品されるなど、国内外で絶賛を浴びた三宅唱が、16mmフィルムを駆使して『夜明けのすべて』を映像化。原作にオリジナルの要素を加えつつ、生きづらさを抱えながらも少しずつお互いの殻を溶かし合っていく2人の姿を温かく、リアルに、ときにユーモラスに映し出す。映画『夜明けのすべて』あらすじ月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗は、転職してきたばかりなのにやる気がなさそうな同僚・山添孝俊の些細な行動によって、怒りを爆発させてしまう。自己嫌悪に陥る美紗だったが、実は山添がパニック障害を患い、様々なことをあきらめていたことを知る。職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもない、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく二人。いつしか、自分の症状は改善されなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる。【作品詳細】映画『夜明けのすべて』公開時期:2024年2月9日(金)出演:松村北斗、上白石萌音、渋川清彦、芋生悠、藤間爽子、久保田磨希、足立智充、りょう、光石研原作:瀬尾まいこ『夜明けのすべて』(水鈴社 刊)監督:三宅唱脚本:和田清人、三宅唱製作:『夜明けのすべて』 製作委員会企画・制作:ホリプロ制作プロダクション:ザフール配給:バンダイナムコフィルムワークス=アスミック・エース
2023年02月16日内村光良率いるコント番組「LIFE!冬2」の出演者が発表。白石麻衣が初出演する。今回白石さんは、4本のコントに挑戦。「18才の少女の役からママ役まで幅広く演じられたのはコントならでは!収録楽しかったです」とふり返っており、チャイナドレス、とあるスポーツ選手の役ではかつら&メガネにも挑戦し、華麗な七変化を見せる。季節ごとに放送し、その度に座組が変わる「LIFE!」。今回は、内村さん、じろう(シソンヌ)、田中直樹といったお馴染みメンバーに加え、白石さん、コント初挑戦の鈴木伸之、4年半ぶり2度目となるYOU、2度目の出演となる後藤淳平(ジャルジャル)と長田庄平(チョコレートプラネット)が登場する。また、YOUさんは内村さんとの息ぴったり夫婦役を務め、現在「忍者に結婚は難しい」に出演中の鈴木さんは、剣士役からプロ野球選手役まで、持ち前の身体能力を活かしたアツい演技を披露。実は番組のファンだという鈴木さんは、収録前にとある濃厚キャラクターのコントを見て、イメージトレーニング。トークコーナーでは、念願の濃厚キャラの決め台詞伝授の場面も見られるようだ。「LIFE!冬2」は2月22日(水)22時~NHKにて放送。(cinemacafe.net)
2023年02月14日2月13日、人気作家・瀬尾まいこ氏の小説が原作の映画『夜明けのすべて』が、上白石萌音(25)とSixTONES・松村北斗(27)のW主演で`24年2月に公開されることが発表された。同作は瀬尾氏自身のパニック障害の経験をもとにした物語で、パニック障害を患って思い悩む主人公・山添孝俊を松村が、PMS(生理前症候群)によって月に1度苛立ち、怒りを爆発させてしまうもう一人の主人公・藤沢美紗を上白石が演じる。それぞれの病気で悩む2人が同僚として出会い、友達や恋人とは異なる関係性でお互いを支えあっていく姿が描かれる。公開決定の発表に際し、松村は上白石との共演についてこのようにコメントしている。「藤沢さんを演じられた上白石さんとは再共演となります。山添くんと藤沢さんは、形容しがたい特別な関係性で難しい部分もありましたが、上白石さん演じる藤沢さんの存在があったからこそ、とても自然に山添くんの日常に溶け込むことができました」人気若手俳優の2人は’21年後期の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK)で夫婦役を好演していた。「上白石さんと松村さんは昭和初期を舞台にして、和菓子店の娘と名家の御曹司という家庭環境の違いなど、紆余曲折を経て結婚するも、戦争で死別してしまう夫婦役を演じ好評でした。朝ドラでの共演により、2人の信頼関係は絶大で、’21年12月放送の『あさイチ』(NHK)では上白石さんが松村さんのことを『自然と人が集まってくる人』といい、松村さんは上白石さんを『絶対的な安心感がある』と言い表していました」“カムカム夫婦”の再タッグにSNS上では、喜びの声が多数あがった。《W主演おめでとう!カムカム夫婦がまた見れてうれしい!》《もねちゃんとW主演カムカム思い出す嬉しい絶対見に行く》《カムカム大好きだった人としては、転生し再会したと思おう》
2023年02月13日SixTONESの松村北斗と、女優の上白石萌音が、映画『夜明けのすべて』(2024年2月公開)でW主演を務めることが13日、明らかになった。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)は、転職してきたばかりにもかかわらず、やる気がなさそうに見える同僚・山添孝俊(松村)のある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。自己嫌悪に陥る美紗だったが、実は山添がパニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っていることを知る。職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく2人。いつしか、自分の症状は改善されなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる。人にはその悩みを理解されにくい症状を抱え、生きづらさを感じながら社会生活を送る山添と美紗。互いの事情と孤独を知った2人は、相手のすべてを理解できるわけではないけれど、生きづらさを抱える者同士、遠慮のない素の自分で関わり合うことで、少しずつ希望を見出していくー。本作はそんな2人の奮闘を、温かく、リアルに、ときにユーモラスに描く。今回、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村と上白石がW主演に。松村は、以前は仕事も恋も順調だったが、パニック障害を患ったことで人生が一変し、電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなってしまった主人公・山添孝俊を演じる。また上白石は、普段はおおらかな性格であるが、PMS(月経前症候群)によって月に一度、イライラが抑えられず、怒りを爆発させてしまう、もう1人の主人公・藤沢美紗を演じる。多方面で活躍する2人の起用理由を、井上竜太プロデューサーは「山添くんは一見クールで繊細、心根は優しいキャラクターで、まさに松村さんだと思いお願いしました。藤沢さんを演じた上白石さんは、原作の優しい世界を体現出来る人。ご本人も原作の大ファンで快諾頂きました。お二人とも原作小説から抜け出したかの様にリアルに魅力的に演じてくれました」と語っている。映画としては初共演となる松村と上白石が、今回は同僚役で、友達とも恋人とも違うけれど、最高の理解者となる特別な関係性に挑む。監督・共同脚本を手掛けるのは、昨年公開された『ケイコ 目を澄ませて』が、第72回ベルリン国際映画祭ほか21の映画祭に出品、毎日映画コンクール日本映画大賞で日本映画優秀賞・監督賞を受賞、キネマ旬報ベストテン日本映画ベストテン第1位を獲得するなど、国内外で絶賛を浴びた俊英・三宅唱。原作にオリジナルの要素を加え、2人が交流し少しずつお互いの殻を溶かし合っていく姿を、彼らが見つめる日常の美しさや季節の移ろいとともに16mmフィルムに捉える。昨年末に本編撮影が終了し、現在編集中、2024年2月に公開される。○松村北斗 コメント実はお話をいただいたのは結構前だったので、やっと動きだした今、とても嬉しく思っています。まず原作を読ませていただいた時に、素敵な物語と文章の面白さであっという間に読み終えてしまったのですが、脚本では新たな要素が加わり、でも本作の持つ温かさはもちろん変わらずにそこにあって、改めてすごい脚本だなと感じながら演じました。そして今回、藤沢さんを演じられた上白石さんとは再共演となります。山添くんと藤沢さんは、形容しがたい特別な関係性で難しい部分もありましたが、上白石さん演じる藤沢さんの存在があったからこそ、とても自然に山添くんの日常に溶け込むことができました。三宅監督とは沢山会話させていただいたことが印象に残っています。とても心地の良い距離感で接して下さるので、毎日現場に行って撮影するのが本当に楽しみで撮影が終わる時は寂しい気持ちでいっぱいでした。未来に希望が持てるような作品をお届けしたいと思いますので楽しみにしていてください。○上白石萌音 コメント『夜明けのすべて』は元から大好きな小説でしたが、撮影現場は小説がそのまま現実になったかのような空気感でした。三宅監督の深く心強い全方位への愛、松村さんの悔しいくらい素敵なお芝居、隅々までこだわり抜かれた現場。これ以上ないほど贅沢な環境で、緻密な会話を重ねながら藤沢さんを演じた日々でした。できることならタイムスリップしたいくらいです。公開を楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。○監督:三宅唱 コメントこの場を借りて、かけがえのない小説の映画化を許可していただいた瀬尾まいこさんに心より御礼申し上げます。ありがとうございました。撮影現場では、山添くんと藤沢さんを演じる二人の真摯な姿から、生きることの切なさや可笑しさやまだ言葉にならないものを受け取り、いつしか気持ちのいいエネルギーまでもらいました。それらは必ずや映画館のスクリーンを通して多くの方にも伝わるはずだと信じています。幅広い年代の、ユニークという言葉には収まらない役者たちとともに、またタフで軽やかなスタッフたちとともに、真剣に悩みながら、時にはなんとか笑いを堪えながら、この時代に新たな挑戦ができたことを光栄に思います。この物語を必要としているはずのさまざまな方たちに届けられるよう、スタッフ一同、完成に向けて大切に進めていきます。○原作:瀬尾まいこ コメント数年前突然パニック障害になり、楽しみが不安に変わる日々がやってきました。うまくいかないことが多い中、それでも、助けてくれる誰かがいて、明日を待ち遠しく感じることができています。『夜明けのすべて』は、そんな中できあがった作品で、楽しんで書いている普段とは違い、ゆっくりと立ち止まりながらも書き進めていった物語です。映画化され、物語の世界に触れられることをうれしく思います。また、見ていただいた方にとってほのかな光がちりばめられた温かいものになればいいなと楽しみです。(C)瀬尾まいこ/2024『夜明けのすべて』製作委員会
2023年02月13日松村北斗と上白石萌音がW主演、「そして、バトンは渡された」でも知られる作家・瀬尾まいこの小説を映画化する『夜明けのすべて』が2024年2月に公開決定。『ケイコ 目を澄ませて』の三宅唱監督がメガホンをとる。原作は、「そして、バトンは渡された」で2019年本屋大賞を受賞、映画の大ヒットも記憶に新しい瀬尾まいこの「夜明けのすべて」(水鈴社 刊)。本屋大賞受賞後第1作目となった同作は、ロングセラーとして支持を集め、累計発行部数は9刷5万2千部(2月13日時点)を突破。瀬尾さん自身のパニック障害の経験をモチーフにしながら、優しい文章で誰もが抱える暗闇にひと筋の光を照らすような心温まる物語。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗は、転職してきたばかりにもかかわらず、やる気がなさそうに見える同僚・山添孝俊のある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。自己嫌悪に陥る美紗だったが、実は山添がパニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っていることを知る。職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく2人。いつしか、自分の症状は改善されなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる。人にはその悩みを理解されにくい症状を抱え、生きづらさを感じながら社会生活を送る山添と美紗。互いの事情と孤独を知った2人は、相手のすべてを理解できるわけではないけれど、生きづらさを抱える者同士、遠慮のない素の自分で関わり合うことで、少しずつ希望を見出していくーー。W主演を務めるのは、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音。松村さんは、以前は仕事も恋も順調だったが、パニック障害を患ったことで人生が一変。電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなってしまった主人公・山添孝俊を演じる。人気グループ「SixTONES」のメンバーとして活躍する一方、俳優として話題作に多数出演、昨年の大ヒット作『すずめの戸締まり』(新海誠監督)ではヒロインを支え、物語のキーパーソンとなる宗像草太で声優に初挑戦した。人気と実力を兼ね備え、映画『ホリックxxxHOLiC』では第46回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、いま最もその動向が期待される若手俳優の一人。また、普段はおおらかな性格であるが、PMS(月経前症候群)によって月に一度、イライラが抑えられず、怒りを爆発させてしまう、もう1人の主人公・藤沢美紗を演じるのは、映画・ドラマ・舞台はもちろん、歌手としても精力的に活動する上白石さん。橋本環奈とW主演を務めた舞台「千と千尋の神隠し」での好演も記憶に新しく、先月25日には自身初となる東京・日本武道館公演「MONE KAMISHIRAISHI 2023 at BUDOKAN」を開催するなど、若手女優の中でも際立った存在感を放つ。多方面で大活躍する2人の起用理由を井上竜太プロデューサーは、「山添くんは一見クールで繊細、心根は優しいキャラクターで、まさに松村さんだと思いお願いしました。藤沢さんを演じた上白石さんは、原作の優しい世界を体現出来る人。ご本人も原作の大ファンで快諾頂きました」とコメント、「お二人とも原作小説から抜け出したかの様にリアルに魅力的に演じてくれました」と語っている。「カムカムエヴリバディ」での好演が話題となり、映画では初共演となる松村さんと上白石さんが、今回は同僚役でいわゆる友達とも恋人とも違うけれど、最高の理解者となる特別な関係性に挑む。監督・共同脚本を手掛けるのは、昨年公開された『ケイコ 目を澄ませて』が、第72回ベルリン国際映画祭ほか21の映画祭に出品、毎日映画コンクール日本映画大賞で日本映画優秀賞・監督賞を受賞、キネマ旬報ベストテン日本映画ベストテン第1位を獲得するなど、国内外で絶賛を浴びている俊英・三宅唱。原作にオリジナルの要素を加え、2人が交流し少しずつお互いの殻を溶かし合っていく姿を、彼らが見つめる日常の美しさや季節の移ろいとともに16mmフィルムに捉え、2人の奮闘を温かく、リアルに、ときにユーモラスに描いていく。本作は昨年末に本編撮影が終了、現在、編集作業中となっている。●松村北斗(山添孝俊 役)コメント実はお話をいただいたのは結構前だったので、やっと動きだした今、とても嬉しく思っています。まず原作を読ませていただいた時に、素敵な物語と文章の面白さであっという間に読み終えてしまったのですが、脚本では新たな要素が加わり、でも本作の持つ温かさはもちろん変わらずにそこにあって、改めてすごい脚本だなと感じながら演じました。そして今回、藤沢さんを演じられた上白石さんとは再共演となります。山添くんと藤沢さんは、形容しがたい特別な関係性で難しい部分もありましたが、上白石さん演じる藤沢さんの存在があったからこそ、とても自然に山添くんの日常に溶け込むことができました。三宅監督とは沢山会話させていただいたことが印象に残っています。とても心地の良い距離感で接して下さるので、毎日現場に行って撮影するのが本当に楽しみで撮影が終わる時は寂しい気持ちでいっぱいでした。未来に希望が持てるような作品をお届けしたいと思いますので楽しみにしていてください。●上白石萌音(藤沢美紗 役)コメント「夜明けのすべて」は元から大好きな小説でしたが、撮影現場は小説がそのまま現実になったかのような空気感でした。三宅監督の深く心強い全方位への愛、松村さんの悔しいくらい素敵なお芝居、隅々までこだわり抜かれた現場。これ以上ないほど贅沢な環境で、緻密な会話を重ねながら藤沢さんを演じた日々でした。できることならタイムスリップしたいくらいです。公開を楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。●監督:三宅唱 コメントこの場を借りて、かけがえのない小説の映画化を許可していただいた瀬尾まいこさんに心より御礼申し上げます。ありがとうございました。撮影現場では、山添くんと藤沢さんを演じる二人の真摯な姿から、生きることの切なさや可笑しさやまだ言葉にならないものを受け取り、いつしか気持ちのいいエネルギーまでもらいました。それらは必ずや映画館のスクリーンを通して多くの方にも伝わるはずだと信じています。幅広い年代の、ユニークという言葉には収まらない役者たちとともに、またタフで軽やかなスタッフたちとともに、真剣に悩みながら、時にはなんとか笑いを堪えながら、この時代に新たな挑戦ができたことを光栄に思います。この物語を必要としているはずのさまざまな方たちに届けられるよう、スタッフ一同、完成に向けて大切に進めていきます。●原作:瀬尾まいこ コメント数年前突然パニック障害になり、楽しみが不安に変わる日々がやってきました。うまくいかないことが多い中、それでも、助けてくれる誰かがいて、明日を待ち遠しく感じることができています。「夜明けのすべて」は、そんな中できあがった作品で、楽しんで書いている普段とは違い、ゆっくりと立ち止まりながらも書き進めていった物語です。映画化され、物語の世界に触れられることをうれしく思います。また、見ていただいた方にとってほのかな光がちりばめられた温かいものになればいいなと楽しみです。『夜明けのすべて』は2024年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月公開予定©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2023年02月13日映画『夜明けのすべて』が2024年2月に公開されることが決定した。原作は『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこによる同名小説。本屋大賞受賞後第1作目となる『夜明けのすべて』はロングセラーとして支持を集め、累計発行部数は52,000部(2023年2月13日時点)を突破。瀬尾自身のパニック障害の経験をモチーフにしながら、優しくほっこりとした文章で誰もが抱える暗闇に一筋の光を照らすような、心温まる物語となっている。W主演を務めるのは、SixTONESの松村北斗と上白石萌音。以前は仕事も恋も順調だったが、パニック障害を患ったことで人生が一変。電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなってしまった主人公・山添孝俊を松村、また普段はおおらかな性格であるが、PMS(月経前症候群)によって月に1度イライラが抑えられず、怒りを爆発させてしまうもう一人の主人公・藤沢美紗を上白石が演じる。なお松村と上白石は、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じていたが、今回は同僚役として、友だちや恋人とは異なるが最高の理解者となる特別な関係性に挑む。ふたりの起用理由について、井上竜太プロデューサーは「山添くんは一見クールで繊細、心根は優しいキャラクターで、まさに松村さんだと思いお願いしました。藤沢さんを演じた上白石さんは、原作の優しい世界を体現出来る人。ご本人も原作の大ファンで快諾頂きました。おふたりとも原作小説から抜け出したかの様にリアルに魅力的に演じてくれました」とコメントしている。監督・共同脚本を手がけるのは、昨年公開された『ケイコ 目を澄ませて』が、第72回ベルリン国際映画祭ほか21の映画祭に出品、毎日映画コンクール日本映画大賞で日本映画優秀賞・監督賞を受賞、キネマ旬報ベストテン日本映画ベストテン第1位を獲得した三宅唱。原作にオリジナルの要素を加え、ふたりが交流し少しずつお互いの殻を溶かし合っていく姿を、彼らが見つめる日常の美しさや季節の移ろいとともに16mmフィルムで捉えた。併せて、松村、上白石、三宅監督、瀬尾からコメントが到着した。■松村北斗(山添孝俊役)コメント(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会実はお話をいただいたのは結構前だったので、やっと動きだした今、とても嬉しく思っています。まず原作を読ませていただいた時に、素敵な物語と文章の面白さであっという間に読み終えてしまったのですが、脚本では新たな要素が加わり、でも本作の持つ温かさはもちろん変わらずにそこにあって、改めてすごい脚本だなと感じながら演じました。そして今回、藤沢さんを演じられた上白石さんとは再共演となります。山添くんと藤沢さんは、形容しがたい特別な関係性で難しい部分もありましたが、上白石さん演じる藤沢さんの存在があったからこそ、とても自然に山添くんの日常に溶け込むことができました。三宅監督とは沢山会話させていただいたことが印象に残っています。とても心地の良い距離感で接して下さるので、毎日現場に行って撮影するのが本当に楽しみで撮影が終わる時は寂しい気持ちでいっぱいでした。未来に希望が持てるような作品をお届けしたいと思いますので楽しみにしていてください。■上白石萌音(藤沢美紗役)コメント(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会『夜明けのすべて』は元から大好きな小説でしたが、撮影現場は小説がそのまま現実になったかのような空気感でした。三宅監督の深く心強い全方位への愛、松村さんの悔しいくらい素敵なお芝居、隅々までこだわり抜かれた現場。これ以上ないほど贅沢な環境で、緻密な会話を重ねながら藤沢さんを演じた日々でした。できることならタイムスリップしたいくらいです。公開を楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。■監督:三宅唱 コメントこの場を借りて、かけがえのない小説の映画化を許可していただいた瀬尾まいこさんに心より御礼申し上げます。ありがとうございました。撮影現場では、山添くんと藤沢さんを演じるふたりの真摯な姿から、生きることの切なさや可笑しさやまだ言葉にならないものを受け取り、いつしか気持ちのいいエネルギーまでもらいました。それらは必ずや映画館のスクリーンを通して多くの方にも伝わるはずだと信じています。幅広い年代の、ユニークという言葉には収まらない役者たちとともに、またタフで軽やかなスタッフたちとともに、真剣に悩みながら、時にはなんとか笑いを堪えながら、この時代に新たな挑戦ができたことを光栄に思います。この物語を必要としているはずのさまざまな方たちに届けられるよう、スタッフ一同、完成に向けて大切に進めていきます。■原作:瀬尾まいこ コメント数年前突然パニック障害になり、楽しみが不安に変わる日々がやってきました。うまくいかないことが多い中、それでも、助けてくれる誰かがいて、明日を待ち遠しく感じることができています。『夜明けのすべて』は、そんな中できあがった作品で、楽しんで書いている普段とは違い、ゆっくりと立ち止まりながらも書き進めていった物語です。映画化され、物語の世界に触れられることをうれしく思います。また、見ていただいた方にとってほのかな光がちりばめられた温かいものになればいいなと楽しみです。<作品情報>『夜明けのすべて』2024年2月公開出演:松村北斗上白石萌音原作:瀬尾まいこ『夜明けのすべて』(水鈴社 刊)監督:三宅唱脚本:和田清人三宅唱関連リンク公式サイト:::
2023年02月13日西島秀俊、濱田岳が共演する「警視庁アウトサイダー」の第5話が2月2日放送。直央を演じる上白石萌歌の「謎は、全て解けた」にSNS上では「今みゆき居なかった?」「萌歌ちゃんがやるともうそれは美幸」などのツッコミの嵐が巻き起こっている。「メゾン・ド・ポリス」や「インディゴの夜」の加藤実秋による同名小説を映像化した本作。元マル暴オヤジ刑事と大きな秘密を抱えたエース刑事、やる気ゼロな新米刑事による警察組織のなかで“アウトサイダー”なワケありトリオが、各々の思惑のため手を組んで様々な難事件に挑むストーリーが展開中。キャストは本庁組織犯罪対策部から所轄に飛ばされた元マル暴刑事・架川英児役に西島さん。父親の冤罪を晴らすため、他人に成りすまし桜町中央署刑事課の刑事となった蓮見光輔役に濱田岳。警視庁副総監を実父に持ち、架川と光輔の“密談”を聞いてしまった水木直央役に上白石さん。架川に弱みを握られているスゴ腕鑑識・仁科素子役に優香。架川や光輔を監視する警視庁監察係の羽村琢己役に福士誠治。英児の元上司だったが前回のラストで銃撃された藤原要役に柳葉敏郎。警察出身の政治家・小山内雄一役に斎藤工。小山内を“推す”直央の母親・水木真由役に石田ひかり。警視庁副総監で直央の父親・有働弘樹役に片岡愛之助といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。出頭して自らの罪を洗いざらい告白する…そう約束した藤原が何者かに射殺される。架川は藤原を殺した男が、光輔の父・梶間優人(神尾佑)の冤罪事件にからんでいると直感。光輔から10年前の事件の全貌を聞きだす。おそらく折原という男が何かを握っているはずだった。事件を追っていると直央から着信があり、雑木林から死後5年ほど経過した若い男の白骨死体が見つかったという。遺体の身元は暴力団“仁英組”の構成員・楠本貴喜(横山涼)。彼は生前、裏稼業から足を洗いたいと考え、更生して清掃会社を営む元暴力団員・小松崎実(デビット伊東)に相談を持ちかけていた。だが架川、光輔、直央が捜査をはじめると、組織を抜けたいと思っていたはずの楠本が傷害事件を起こすなど、矛盾する行動を取っていたことが明らかになっていく…というのが5話の展開。捜査会議で直央がいきなり立ち上がる。するとカメラは直央に近づいていき…彼女の顔に接近。そして直央は「謎は、全て解けた」と口にし「犯人はこの中にいる」と続ける…。「みゆき?今みゆき居なかった?」「まぁ萌歌ちゃん美雪ちゃんだしな」「曲まで金田一少年チックだったなあ」「もうここまでパロに振り切っていると逆におもろいww」など、SNSではこのシーンにツッコミの嵐が。「金田一少年の事件簿」を思わせる構図とセリフを、同作でヒロインの美雪を演じた上白石さんが“再現”したことにネットが大いに沸き上がる。また光輔の“秘密”を知った直央が、彼に放った「エモ散らしてる」というセリフにも「エモ散らかしてる初めて聞いた言葉ww」「エモ散らかしてるは初耳www」など、多くの反応が投稿されている。【第6話あらすじ】光輔の父・優人が巻き込まれた事件の手がかりを求め、架川は長野県春蘭市に乗り込む。その直後、桜町中央署管内で看護師・今野静香(高橋美津子)が何者かに駅の階段から突き落とされる事件が発生。静香は一命をとりとめたものの意識不明の状態。被害者はアニメ『降魔の射手』のアクリルキーホルダーを握りしめていたが、静香はアニメに興味がなかったという…。「警視庁アウトサイダー」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年02月03日女優の白石麻衣が1日、東京・国立代々木競技場 第二体育館で行われたファッションショー「MARNI FALL WINTER 2023 FASHION SHOW IN TOKYO」に登場した。同イベントは、イタリアのラグジュアリーファッションブランド「MARNI(マルニ)」の2023年秋冬コレクションを発表するショー。東京でコレクションを発表するのは初となる。豪華ゲストがMARNIの最新コレクションを身にまとって登場し、白石はツイードとデニムを組み合わせたコーディネートを披露。「ツイードとデニムがかわいいなと。そして、ツイードの色使い、後ろもポップでかわいいところがポイントかなと思います」と笑顔で語った。イベントには白石のほか、阿部詩&阿部一二三、稲垣啓太、磯村勇斗、岡田将生、桐谷美玲、SEVENTEENのJOSHUA&MINGYU、武井咲、蜷川実花、堀田真由、槙野智章&高梨臨、森星、吉岡里帆らが登場した。
2023年02月01日女優の白石麻衣と歌手の絢香が出演する、アサヒビール・アサヒスーパードライスペシャルパッケージの新WEB CM「「心躍る、春になれ。 白石麻衣×絢香」編が、31日から公開された。新WEB CMは、YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』とコラボを実施。白石が、初共演の絢香とともに人気楽曲「にじいろ」を歌唱する。2人は『THE FIRST TAKE』初出演となる。また、同商品の缶体裏面に記載されているQRコードを読み込むと白石と絢香が出演するオリジナルコラボ動画が視聴可能だ。
2023年01月31日西島秀俊、濱田岳ら共演の「警視庁アウトサイダー」。その第3話が1月19日放送。直央を演じた上白石萌歌がみせるコミカルな場面と、西島さんと濱田さんの重厚な演技合戦に「シリアスとコメディのバランスが好き」など、視聴者から高評価を受けている模様だ。「メゾン・ド・ポリス」や「インディゴの夜」の加藤実秋による同名小説をドラマ化。元マル暴オヤジ刑事と大きな秘密を抱えたエース刑事、やる気ゼロな新米刑事がワケありトリオを結成。各々の思惑のため手を組んで様々な難事件に挑むストーリーが展開する本作。キャストには、本庁組織犯罪対策部から所轄に飛ばされた元マル暴の架川英児を西島さんが演じるほか、他人に成りすまして刑事となり何かを探っている蓮見光輔に濱田さん。警視庁副総監を実父に持っている新人刑事の水木直央に上白石さん。スゴ腕鑑識の仁科素子に優香。叩き上げ刑事の梅林昌治に長田成哉。刑事課課長の矢上慶太に小松和重。梅林と対照的なタイプの刑事・野本滋にワタナベケイスケ。桜町中央署で事務をしている倉間彩子に野波麻帆。巡査長の米光麻紀に長濱ねる。英児や藤原が通う居酒屋のバイトで地下アイドルの沙希に井本彩花。英児の元上司で恩人の藤原要に柳葉敏郎。架川を監視している警視庁監察係の羽村琢己に福士誠治。組織犯罪の撲滅をスローガンに掲げる政治家の小山内雄一に斎藤工。直央の母親・水木真由に石田ひかり。直央の父で警視庁副総監の有働弘樹に片岡愛之助といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。直央は帰宅途中に幼い女の子・多村凛(いろは)を保護する。凛は母の加奈子(寒川綾奈)と2人暮らしで、夜遅くなっても母親が帰ってこないため行方を捜していたという。最近、地域で若い独身女性の失踪事件が2件続いていることから、直央は加奈子も誘拐されたのではとにらみ、架川も上層部への点数稼ぎのため、直央とともに捜査に乗り出す。調べると加奈子がシングルマザーであることを隠してマッチングアプリに登録していたことが判明。失踪した2人の女性もマッチングアプリに登録しており、生物学者の山野井昭(味方良介)が捜査線上に浮かぶ。直央が山野井と“デート”している隙に、架川と光輔、素子らは山野井の自宅に踏み込み女性たちを救出する…というのが3話の展開。山野井の好みに合わせ前髪を“ぱっつん”にする直央…視聴者から「上白石萌歌さんの前髪ぱっつん素敵でした!」「前髪パッツンの上白石萌歌ちゃんもカワイイなぁ」「こういう、上白石萌歌ちゃんが見たかった!」などの声が相次ぐ。上白石さんのコミカルな演技と対照的に、光輔の“秘密”が明かされるシーンでは西島さんと濱田さんの重厚感あふれる演技合戦が繰り広げられ、こちらにも「シリアスとコメディのバランスが好き」「コメディ要素とシリアス要素が良い感じで1時間、退屈に感じない」「シリアスとコメディが急に変わるのが斬新」などのコメントが多数。多くの視聴者から高評価を受けている模様だ。(笠緒)
2023年01月20日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌が共演する「警視庁アウトサイダー」の2話が1月12日オンエア。まさかの“沢口靖子”連呼に「流石はテレ朝」「あんまり言うので出てくるんじゃないかと思った」などの反応が続出。ネタ満載の展開も視聴者から好評の模様だ。元マル暴オヤジ刑事と大きな秘密を抱えたエース刑事、やる気ゼロな新米刑事…警察組織の中では異質な存在=「アウトサイダー」な3人が自らの思惑のために手を組み、互いに互いを利用しながら様々な難事件に挑む新感覚ミステリーとなる本作。キャストは左遷されて本庁組織犯罪対策部から所轄に飛ばされた元マル暴・架川英児に西島さん。前回、本物の光輔に“成りすまし”ていることが発覚した桜町中央署刑事課のエース・蓮見光輔に濱田さん。警視庁副総監を実父に持っているが、父の意向でその事実は周囲に伏せられている桜町中央署刑事課の新人刑事・水木直央に上白石さん。鑑識としての腕は超一流な桜町中央署鑑識係の仁科素子に優香。叩き上げ刑事刑事の梅林昌治に長田成哉。刑事課課長の矢上慶太に小松和重。梅林とは対照的なタイプの野本滋にワタナベケイスケ。桜町中央署で事務をしている倉間彩子に野波麻帆。とにかくウワサ好きな巡査長・米光麻紀に長濱ねる。居酒屋でバイトしながら地下アイドルもしている沙希に井本彩花。架川を監視する警視庁監察係の羽村琢己に福士誠治。与党の政治家・小山内雄一に斎藤工。直央の母・水木真由に石田ひかり。警視庁副総監で直央の父・有働弘樹に片岡愛之助。架川が絶対的な信頼を寄せる元上司の藤原要に柳葉敏郎。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。河川敷で若い女性の遺体が見つかる。臨場した直央はド派手なファッションの遺体を見て「なんか“パリピ”って感じ…」と感想をもらす。直央の印象通り、被害者の松原みちる(立石晴香)は事件の夜、パリピたちが集まるイベントに参加していたことがわかる。イベントは起業家にしてYouTuberの御曹司・新見一隆(森田甘路)の“爆誕祭”=誕生パーティーで、新見の自宅で行われたこのパーティーに、みちるはキャバクラの同僚である麻衣(黒崎レイナ)、亜希(福室莉音)、理恵(木下愛華)を引き連れ参加したようだった。みちるは新見の妻の座を虎視眈々と狙っていたらしい…というのが2話の展開。みちるは妊娠したと嘘をついて新見に結婚を迫ったものの、新見から堕胎するよう言われ、このネタを暴露系に売ると反撃。逆上した新見はみちるをバーベルで殴ってしまう。その様子を目撃した麻衣、亜希、理恵は爆誕祭の会場からみちると凶器のバーベルを運び出し、新見の犯行を隠蔽していた。その際に警察の検視官が優秀だと話しながら「科捜研の女」のタイトルが思い浮かばず、代わりに主演の沢口靖子の名前を挙げる…。視聴者からは「まさかの沢口靖子さん、科捜研の女の話がプチ出現するとは」「沢口靖子さん名前連呼しすぎ笑った」「流石はテレ朝の刑事ドラマ」「沢口靖子とあんまり言うので出てくるんじゃないかと思った」などの反応が続出。「随所に小ネタが仕込まれて楽しいドラマ」「細かいネタが延々と撒かれ続けるから拾うのに目が離せない」「小ネタや皆さんのキャラにもう虜で今後も見続ける!」など、今週も“ネタ満載”の展開に視聴者から喜びの声が上がっている。【第3話あらすじ】直央は帰宅途中に街中をさまよい歩く幼い女の子を見かけ保護する。その女児・多村凛(いろは)は、2人暮らしの母・加奈子(寒川綾奈)が夜遅くなっても帰ってこないため、行方を捜していたと言う。地域で若い独身女性の失踪事件が2件続いていることから、直央は加奈子も含めて3人とも同一犯に誘拐されたのではとにらみ、架川も上層部への点数稼ぎのため直央とともに捜査に乗り出す…。「警視庁アウトサイダー」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年01月13日女優として映画・ドラマ・舞台で活躍するだけでなく、歌手としても精力的に活動を行っている上白石萌音。そんな彼女が、1/25(水)に自身初となる東京・日本武道館公演「MONE KAMISHIRAISHI 2023 at BUDOKAN」を開催。MUSIC ON! TV(エムオン!)では、この記念すべきライブの模様を最速独占放送!■■番組情報■■<番組名>M-ON! LIVE 上白石萌音 「MONE KAMISHIRAISHI 2023 at BUDOKAN」<放送日時>2023/2/4(土)20:30~23:00\プレゼントキャンペーンも実施決定!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただき、キャンペーンにご応募いただいたお客様全員に、今回のライブ写真を使用した「上白石萌音×MUSIC ON! TV(エムオン!)オリジナルポストカード」をプレゼント。抽選で5名様には、本人の直筆サイン入りが当たるチャンスも!▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月10日杉咲花をはじめ、上白石萌歌、若葉竜也、芹澤興人、泉澤祐希らが出演する「杉咲花の撮休」。この度、本作のプロモーション映像とポスタービジュアルが公開された。本作は、突然撮影が休みになった俳優の1日を、気鋭監督・脚本家たちが描く異色ドラマシリーズ第4弾。今作は、杉咲さんが自分で自分を演じる6つのパラレルストーリーで構成されている。公開された映像では、コインランドリーでの出会いから始まる物語や、平凡に過ごそうとするのにひょんなことばかり起こる一日、恋愛に悩んだり、携帯電話を探し回ったり、同棲している恋人のことを俳優仲間に相談したり、5年前の出来事をふり返ったり…。個性豊かでパラレルなストーリーが垣間見える。そして、シリーズお馴染みのカラフルな色合いと各話キーワードをモチーフにしたイラストをあしらったポスターも到着。“架空の休日の物語”を覗き見てみたくなるデザインとなっている。「杉咲花の撮休」は2月10日より毎週金曜日23時30分~WOWOWプライムにて放送、WOWOWオンデマンドにて各月の初回放送終了後同月放送分を一挙配信(全6話)。(cinemacafe.net)
2023年01月07日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌ら出演の新ドラマ「警視庁アウトサイダー」が1月5日放送開始。西島さんと濱田さんの共演に「クジラとブラックサンが刑事になった!」「特撮ファンには嬉しいキャスティング」など、視聴者から歓喜の声が上がっている。「メゾン・ド・ポリス」や「インディゴの夜」の加藤実秋による同名小説をドラマ化する本作は、クセの強い刑事たちがワケありトリオを結成。警察組織の中で異質な存在=アウトサイダーである3人が持ちつ持たれつ、様々な難事件に挑んでいく…という物語。五十路を過ぎて本庁組織犯罪対策部から所轄に飛ばされた元マル暴のオヤジ刑事で、左遷の原因となったトラブルの真実を探るためにも、組織犯罪対策部への返り咲きを強く望んでいる架川英児を西島さんが演じる。また英児と密約を交わしタッグを組むことなる蓮見光輔に濱田さん。英児と光輔のもとで働く新人刑事・水木直央に上白石さん。英児に弱みを握られている桜町中央署の鑑識係・仁科素子に優香。辞職に追い込まれそうになった英児を救った元上司・藤原要に柳葉敏郎。英児や藤原が通う居酒屋のバイトで地下アイドルでもある沙希に井本彩花。組織犯罪の撲滅をスローガンに掲げ、カリスマ的魅力を持つ与党の衆議院議員の小山内雄一には斎藤工。直央とは別々に暮らしている実父で、組織犯罪撲滅という信念に取りつかれている警視庁副総監の有働弘樹に片岡愛之助といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は人質を取った犯人を説得する光輔の前に、突然ダブルのスーツにサングラスという任侠ファッションの英児が現れ犯人を取り押さえる。その後2人がそばを食べていると殺人事件が起きたという連絡が。大学教授の最上憲彦(飯田基祐)宅で、ハウスキーパーをしている永峰弓江(室井滋)が刺殺される事件が発生。英児と光輔が捜査をはじめたところ、憲彦の娘・亜由美(星南のぞみ)ら最上家の面々にはそれぞれ裏の顔があることがわかる。また引きこもっていた憲彦の息子・賢太郎(上原佑太)が、事件直後から姿を消していた…というストーリー。視聴者からは「ブラックサンとクジラ怪人だ!!!と思った人はきっと沢山いる、、はず」「クジラとブラックサンが刑事になった!!」「ブラックサンとクジラ怪人のスピンオフを見る(違う)」と西島さんと濱田さんが「仮面ライダーBLACK SUN」で共演していることに触れたコメントが続出。また「リュウソウジャーのナダ役の長田成哉さんリバイスのさくら役の井本彩花さん出てる」「片岡愛之助も劇場版の鎧武で仮面ライダーでしたね」「ブラックサンにシン・ウルトラマンか 特撮ファンには嬉しいキャスティング」「西島秀俊に斎藤工はシンウルトラマンだし、特撮祭りやないかw」など、キャスト陣に特撮出演者が多いことを喜ぶツイートも多数投稿されている。【第2話あらすじ】河川敷で若い女性の遺体が見つかる。遺体は松原みちる(立石晴香)で事件の夜は起業家にしてYouTuberの新見一隆(森田甘路)の“爆誕祭”=誕生パーティーに出席していた。みちるはキャバクラの同僚である麻衣(黒崎レイナ)、亜希(福室莉音)、理恵(木下愛華)を引き連れ参加。みちるは新見の妻の座を虎視眈々と狙っていたらしい。架川と光輔は麻衣たち3人の犯行を疑うが…!?「警視庁アウトサイダー」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年01月06日突然、撮影が休みになった俳優の1日を、気鋭監督・脚本家たちが描く6つのパラレルストーリー「杉咲花の撮休」。この度、本作のメインキャストが発表された。“撮休”シリーズ第4弾となる本作は、『湯を沸かすほどの熱い愛』や連続テレビ小説「おちょやん」の杉咲花の撮休を描く。洗濯機が故障し、コインランドリーに向かう第1話「丸いもの」(監督・脚本:松居大悟)には、上白石萌歌、松浦祐也。平凡で凡庸な一日を過ごすことに決める第2話「ちいさな午後」(監督:今泉力哉/脚本:燃え殻)には、若葉竜也、芹澤興人、中田青渚、岡部たかし、塚本晋也。以前から好意を寄せている草の家に行く第3話「両想いはどうでも」(監督・脚本:今泉力哉)には、泉澤祐希、菊池亜希子。映画出演のため、中国語のレッスンをする第4話「リリー」(監督:松居大悟/脚本:向井康介)では、ロン・モンロウ、光石研。なぜ役者になったのかと問われ、胸の内を打ち明けていく第5話「従姉妹」(監督:三宅唱/脚本:和田清人・三宅唱)では、坂東龍汰、橋本愛。撮休だからとマネジャーに取材を入れられてしまったある日の出来事を思い出す最終話「五年前の話」(監督:三宅唱/脚本:和田清人・三宅唱)では、坂東さん、橋本さんのほか、芋生悠、足立智充が出演する。シリーズ恒例のオープニング映像には、名バイブレイヤーの松尾諭が、撮休になったこと伝えにいくプロデューサーをコミカルに演じる。そのオープニング映像の一つが今回公開された。なお主題歌は、3ピースバンド「Chilli Beans.」(チリビーンズ)の「border line」。劇伴音楽は、シリーズ第3弾「神木隆之介の撮休」に参加した安達練が手掛ける。「杉咲花の撮休」各話ストーリー第1話「丸いもの」突然の撮休、杉咲花は洗濯機が故障していることに気付く。仕方なくコインランドリーに行くも、不慣れな花は千円札しか持っておらず小銭がない。両替をしに外に出てみると、路上でミュージシャンの瑞希(上白石萌歌)が弾き語りをしている。つい千円で瑞希のCDを買ってしまった花はとうとう所持金ゼロになってしまい、同じくコインランドリーに来ていた客・権田(松浦祐也)に小銭を借りようとするのだが…。第2話「ちいさな午後」撮休の朝、杉咲花は友人・優(中田青渚)に言われた一言がきっかけで平凡で凡庸な一日を過ごすことに決める。あてもなく出掛けてみると、行きつけの定食屋に閉店のお知らせが。店主(塚本晋也の事情を聞き、サラリーマン(若葉竜也)やほかの客(岡部たかし)と過ごす花。公園に行ってみるとリストラされた男(芹澤興人)に出会い、帰り道では小学生と猫を探す。皆いろいろあるんだと感じながら帰路につくのであった。第3話「両想いはどうでも」撮休の日、杉咲花は以前から好意を寄せている草(泉澤祐希)の家に出掛ける。正式に交際をスタートさせるかどうかを次の休みに話そうと、草と約束をしていたのだ。しかし、花の仕事のことを気遣ってはっきりとしない草。話が本題からそれてしまう2人はついに、マネジャー・武田(菊池亜希子)に話しに行くことにするが、そこでも2人の恋模様は置いていかれる…。第4話「リリー」中国映画の出演が決まっている杉咲花は、撮休を利用して中国語レッスンを入れることに。初めて会う先生・リリー(ロン・モンロウ)とカフェで待ち合わせするが、リリーが携帯電話をどこかに落としたことが分かり、2人はレッスンそっちのけで捜しに出掛ける。交番に届けを出すと感じの悪い警察官(光石研)に嫌みを言われ、突っ掛かってしまう花。怒りをなだめるリリーの言葉で次第に花は自分を見つめ直し始める。第5話「従姉妹」撮休の日、杉咲花は同棲している恋人・桧山大樹(坂東龍汰)が、先輩から借りたカメラレンズを壊してしまったことを知る。俳優仲間の河野緑(橋本愛)にはあきれられるが、花は大樹にお金を貸してしまう。午後従姉妹の雪(杉咲花・2役)と食事をしに出掛けた花。雪になぜ役者になったのかと問われ、花は胸の内を打ち明けていく…。最終話「五年前の話」杉咲花は恋人・桧山大樹との同棲を解消することになり、俳優で友人の河野緑と一緒に住む家探しをしている。不動産会社の水野(芋生悠)と風間(足立智充)に勧められ、花はひとりで物件の契約をしてしまい…。そんな5年前の出来事を、映画の宣伝のためのインタビューを受けながら、花はふと思い出していた。撮休だからとマネジャーに取材を入れられてしまったある日の出来事だった。「杉咲花の撮休」は2023年2月10日より毎週金曜日23時30分~WOWOWプライムにて放送、WOWOWオンデマンドにて各月の初回放送終了後同月放送分を一挙配信(全6話)。(cinemacafe.net)
2022年12月21日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌がグレーな刑事を演じる超異色の刑事ドラマ「警視庁アウトサイダー」に、斎藤工と片岡愛之助が出演することが分かった。見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事、一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事、安定した就職先として警察を選んだやる気ゼロな新米刑事というクセの強いキャラクターが、自らの思惑のために手を組み、互いに互いを利用しながら、様々な難事件に挑む本作。今回新たに出演が発表された斎藤さんが演じるのは、組織犯罪の撲滅をスローガンに掲げるカリスマ的魅力を持つ、与党所属の衆議院議員・小山内雄一。西島さん演じる英児が、警視庁組織犯罪対策部から桜町中央署へと左遷される原因となったトラブル、濱田さん演じる光輔が抱える危険極まりない秘密にも深く関わっているようで、いつしか3人の行く手を阻む、巨大な障壁になるかもしれない。人気者でありながら決して気取らず、熱き信念を忘れない雄一の奥底には、どんな闇が潜んでいるのか注目だ。一方の愛之助さんは、直央(上白石さん)の実父であり、警視庁副総監である有働弘樹を演じる。元妻・真由(石田ひかり)と離婚したため、直央とは別々に暮らしているものの、娘への愛情は深い子煩悩な男。しかし、若かりし頃の壮絶な体験から、組織犯罪撲滅という信念に取りつかれており、同じ志を持つ雄一を強く支援。直央や雄一とのやりとりはほっこりシーンだが、ストーリーが進むにつれ、有働の内に潜むある種の過激さが、徐々に輪郭をあらわしていくことになる。「警視庁アウトサイダー」は2023年1月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月09日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌が共演する刑事ドラマ「警視庁アウトサイダー」のポスタービジュアルが完成した。見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事・架川英児(西島さん)、一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔(濱田さん)、安定した就職先として警察を選んだやる気ゼロな新米刑事・水木直央(上白石さん)という、警察組織の中で異質な存在=「アウトサイダー」な刑事たち。本作は、それぞれ秘密と事情を抱える3人が、自らの思惑のために手を組み、互いに互いを利用しながら様々な難事件に挑む新感覚ミステリー。サスペンス×コメディー×ラブ×復讐劇という多くの要素が詰め込まれた本作。今回公開されたポスタービジュアルは、刑事ドラマらしい無骨さをモノクロで表現しつつ、3人の謎めいた表情により、ストーリーの軽妙さをアピール。3人の魅力が映えるインパクト大なレイアウトで、スタイリッシュなイメージに仕上げている。「警視庁アウトサイダー」は2023年1月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月08日『ダディ・ロング・レッグズ』『ナイツ・テイル―騎士物語―』を生み出した名コンビ、ジョン・ケアード(演出)×ポール・ゴードン(音楽)が1996年にカナダで初演し、日本でも松たか子主演により2度上演されているミュージカル『ジェーン・エア』。コンビ自ら手を加える新演出版で、上白石萌音と屋比久知奈がタイトルロール、およびその親友ヘレンの二役に交互で挑む。意外にもこの日が初対面となったふたりに、互いの印象や役替わりへの意気込みを聞いた。ジョンからの挑戦「受けて立ちましょう」――今日が“初めまして”とのことですが、舞台やテレビでお互いをご覧になった印象、共通のお知り合いから聞いているウワサなどあれば教えてください。上白石屋比久さんは、「この人が演じてるんだったら観に行きたい」というお客様からの信頼、安心感を持ってらっしゃる方だと思います。それって舞台役者として、本当に喉から手が出るほどほしいもので。歌声は力強くて情感が豊かで、プラスめちゃくちゃ踊れて……もうなんか、「何ができないんですか?」って(笑)。今回のジェーンも、本当にぴったりですよね。私にいま一番足りていない“パワフルさ”を、屋比久さんから勉強させていただきたいです。屋比久嬉しい言葉ばっかりで、どうしたらいいか分からないんですけど(笑)。私は萌音さんの歌声を初めて聴いた時に、「この人は本当に素敵な心の持ち主なんだろうなあ」と思いました。ジェーンは強いだけじゃなく、包容力や懐の深さ、温かさのある人。萌音さんの持つ、穏やかで優しくて愛情深い歌声を、私こそ学ばせてもらいたいです。もしかしたら、お互いに自分に足りないものを、補いながら作り上げていける稽古場になるのかもしれないですね。上白石確かに! 共通の知り合いと言えば、私この間、ゆうみ(咲妃みゆ)さんにお会いして。屋比久さんは『NINE』でご一緒されてるんですよね?屋比久萌音さんは『千と千尋(の神隠し)』で。素敵な方ですよね~。上白石ほんっとに! そのゆうみさんが、「私はこのふたりが出会うのが本当に嬉しい!」と言ってくださったんですよ。ちょっと照れくささもありつつ(笑)、嬉しいなあと思って。屋比久分かります~! 嬉しくてソワソワしちゃうね(笑)。――今回はそんなおふたりが、ジェーン役とヘレン役を交互に演じられます。屋比久全然違う二役なので、演じるのはすごく大変だろうなって思います。上白石ジェーンは生命力の塊の人で、ヘレンはすぐに天使が迎えにきてしまうような儚い人。小さい時に出会ったふたりは、お互いにとってなくてはならない存在だけれど、この二役を交互にさせようと思ったジョンは……クレイジー(笑)。屋比久ですね~!(笑) でもおっしゃったように、お互いのなかにお互いが生きているだろうから、その両方を自分のなかに持てることは、どちらの役を演じる上でも意味があると思います。分かっていても、やっぱり怖いですけど(笑)。上白石怖いですよね。ひとつの役ですら、時間が足りないって毎回思うのに、倍になったらどうなるんだろうって(笑)。ふたりで協力して、持ち寄ってできたらいいなと思います。屋比久そうしないとたぶん無理です(笑)。同じ役に向き合っていても、感じ方や見え方は人それぞれ違うから、お互いの話を聞くことで気付けることってたくさんあるし、そのなかから自分が大事にしたいものが見えてきたりもする。今までもそういう経験をしてきているけれど、それが二役ある今回は、もっと密に持ち寄りあえそうだなって思います。上白石受けて立ちましょう! ジョンからの挑戦を(笑)。屋比久そうですね、ふたりで受けて立ちましょう(笑)。井上芳雄さんとは年齢差・体格差が役柄にぴったり――今の時点で、ジェーンまたはヘレンに共感できる部分はありますか?上白石私は、ジェーンが持っている劣等感に強烈に共感しています。ジェーンも私も、劣等感の塊(笑)。劣っているところ、足りないところをひっくるめて“私”で、それを燃料にしてガシガシ明日に向かっていくみたいなところが同じだから(笑)、今からすごく近くに感じています。屋比久ジェーンは、きっと今では考えられないくらい女性の権利が弱かった時代にあって、自分で働いて生きていくことを決意した女性。そこに魅力を感じていますし、女性に勇気を与えられるようなジェーンになれたら素敵だなと思います。私自身もたぶん、良い意味でも悪い意味でも図太い人間で(笑)。根底に、沖縄の「なんくるないさ」精神が流れてるんですよね。ジェーンは「なんくるないさ」ではないと思うけど(笑)、自分がこうと決めたらこれでいいんだって、割り切れるところには共感できています。上白石「なんくるないさ」は、私もすごく好きな言葉というか考え方で。屋比久「なんくるないさ」なのは、ジェーンじゃなくて私ですからね!(笑)上白石でもジェーンにも、どこかそういうところはある気がするんですよね。潔さだったり、ネチネチしていない感じ(笑)。それは1個、演じる上でキーかもしれないなって、屋比久さんのお話を聞いていて思いました。屋比久いいのかな(笑)。でも確かに、「なんくるないさ」って誤解されがちなワードだけど、ただの諦めの言葉ではないと私は思っています。適当な感じの根底には、苦しんできた沖縄の歴史があると思って、人生の標語にしてるんです。上白石重みのある言葉なんですね! 改めて好きになりました。――ジェーンの相手役、井上芳雄さんについてもお聞かせください。おふたりとも交流があるかと思いますが、エドワード・ロチェスター役として期待することは?上白石まだ私、想像がつかないんですよ、エドワードを演じる芳雄さん。屋比久私もです~!上白石ですよね! 芳雄さんはこれまで、二枚目でチャーミングな役を多くやっていらしたと思うのですが、エドワードは獣のように野蛮な男性なので(笑)。屋比久結構ワイルドな感じですよね。でも芳雄さんって、お話してみると舞台のイメージとはまた違う、ロチェスターみたいに物事を斜めに見る感じもあるじゃないですか。上白石ちょっと偏屈な?(笑)屋比久そこまでは言っていないです!(笑) 真っ直ぐで優しいけど、柔軟な方でもあると思うから、どういうロチェスターとして私たちと向き合ってくださるのか楽しみです。作品で共演をするのは初めてだから、きっと探りながらやっていくことになるけれど、お互いを知っていく過程はジェーンとロチェスターにも通ずると思います。稽古場で初めて向き合った時の感覚、新鮮な気持ちを大事にしたいですね。上白石私は何度かご一緒していますが、新しい役として対峙する時はいつも“初めまして”の気持ちになるのが本当に不思議で。それはきっと、芳雄さんがこれまでの役を洗って、新たな人として立ってくださっているから。ジェーンとエドワードとして初めて立った時に受ける印象を、私も大切にしたいです。それに小説を読む限り、ふたりの年齢差と体格差がぴったりなんですよね。演じる上で、それは大きな助けになるだろうなって。屋比久確かに!私たち、さっき会った瞬間お互いに「思ってたより小っちゃい!」って言ったくらい、小ささが同じです(笑)。上白石私たぶん、縮んでいってるんですよ。会う人会う人に、「会う度に小っちゃくなってるね」って言われるんです(笑)。屋比久私も! 何でしょうね、失礼ですよね(笑)。上白石もっと言い方ありますよね?「シュっとしたね」とか(笑)。屋比久そう! でもジェーン役では、それが生きますから。上白石はい、小っちゃく生まれて良かったです(笑)。「愛に包まれたような後味」を感じてもらえるように――ではここで、「生きることは信じ、許すこと」という本作のキャッチコピーにちなんだ質問を。最近あった、「信じられない=びっくりした」または「許せない=イラっときた」エピソードを教えてください。イラっとすることは、あまりなさそうなおふたりですが……?屋比久そんなこともないですね(笑)。上白石私もそんなことないです(笑)。最近だと、2分後の電車に乗らないと間に合わないっていう時に、パスモを落としたばかりで切符を買わなきゃいけないのに、切符売り場に10人くらい並んでて。いつも誰も並んでないのに、「みんなもパスモ落としたの!? んーー!」ってなりました(笑)。自分に対してのイラッとというか…状況に対してのびっくりというか……屋比久私も急いでる時、前に人がいて通れないと「どうしたらいいんだろう!」ってなっちゃいます。上白石でも思い返してみると、鹿児島にいた頃はそんなに急いでたことってなかったなって。屋比久言われてみれば、私も沖縄にいた頃はそうだったかも……。やばい、ちょっと悲しくなっちゃった今(笑)。良くないですね!上白石せつない話になっちゃいましたね(笑)。急がない人生に戻りましょう!屋比久そうですね。「なんくるないさ」に戻ります!(笑)――最後に、今の時点でおふたりが“お客様に楽しみにしていてほしいこと”を教えてください。上白石今回、オンステージシートがあるんですよね。(編注:本公演は舞台上後方にも観客席が設けられる)屋比久ね! ちょっとドキドキしちゃう(笑)。上白石私も経験がないので、絶対緊張すると思います。でもお客様にとっては、カンパニーの一員として『ジェーン・エア』の時間を過ごしていただけるお席だと思うので、そこはぜひ狙ってほしいなと(笑)。でもどこに座っても、全体がひとつになれる力を持った作品だと思います。屋比久あとはやっぱり、新演出版なので。訳詞も新しくなっていて、まだ何曲かしか聴いていないけれど、とても詩的でおしゃれな印象があります。上白石素敵ですよね。この作品のファンの方々にも、新しいものとして観ていただけると思います。愛に包まれたような後味が感じられる、春にふさわしい舞台をお届けできるよう頑張りますので、ぜひ楽しみにしていてください。取材・文:町田麻子撮影:川野結李歌ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント上白石萌音さん・屋比久知奈さんのサイン入りポラを各1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>ミュージカル『ジェーン・エア』2023年3月11日(土)~2023年4月2日(日)会場:東京芸術劇場プレイハウスチケット情報はこちら:ぴあアプリでは上白石萌音さん・屋比久知奈さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2022年11月30日夜中に決まって聞こえてくる「ある音」に悩まされていたママの体験談です。その音の正体は意外な人物の仕業だったようです。 夜中に聞こえてくる謎の音わが家には5歳と2歳の兄弟がいます。寝るときは母と子どもの3人で寝るのですが、最近決まってある音が聞こえてくるんです……。夜中の驚きの体験談をご紹介します。 夜中に聞こえてくる音の正体は2歳の次男でした。少し前に風邪をひいてしまい、起きては鼻をほじほじ……。何か聞こえるなぁと目を覚ますと視界いっぱいのアレと得意げな次男の顔が。もう数日続いていますが、びっくりするので普通に起こしてほしいです(笑)。 監修/助産師REIKO著者:ももひらみーこ5歳、2歳の兄弟の母。子どもたちのくすっと笑える話や働く母の日常を育児漫画にしています。
2022年11月23日舞台『千と千尋の神隠し』帝国劇場公演の模様が、国内20社の動画配信プラットフォームで配信されることが発表された。原作は2001年に公開された宮﨑駿監督によるアニメーション映画。世界初演となった今回の舞台版は今年3月に帝国劇場で幕を開け、4月の大阪・梅田芸術劇場メインホール、5月の福岡・博多座、6月の北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru、6月・7月の名古屋・御園座と5大劇場計102回でいずれもチケット即日完売を記録し、公演中の5月には上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞を受賞した。主演の千尋は、今回が初舞台となる橋本環奈とドラマや舞台に加え声優や歌手としても活躍の場を広げる上白石萌音がWキャストで担当。物語は少女・千尋が引っ越し先に向かう途中、トンネルから八百万の神々の世界へ迷い込むところから始まり、人間の世界に戻るために様々な出会いを経て、生きる力を呼び醒ましながら奮闘する千尋の姿が見どころだ。今回配信されるのは、帝国劇場公演を17台のカメラで撮影した映像をもとに、翻案・演出を手がけたジョン・ケアード(『レ・ミゼラブル』オリジナル版の潤色・演出、『ナイツ・テイル -騎士物語-』脚本・演出)と今井麻緒子(『ダディ・ロング・レッグズ』『ナイツ・テイル-騎士物語-』日本語脚本・訳詞)が監修を行った新バージョン。橋本環奈主演の帝劇公演は完全な初配信、上白石萌音主演の帝劇公演は7月に配信されたバージョンの再編集版となる。併せて、橋本環奈と上白石萌音、ジョン・ケアードと今井麻緒子からのコメントが到着した。■橋本環奈(千尋役) コメント私にとって初舞台となった今作は、役者として数々の財産や感慨を齎(もたら)してくれました。ジョンの演出の下、魅力に溢れた油屋の仲間たちとの日々は今振り返っても煌びやかで躍動感に満ちたまさに神隠しにあったような毎日でした。この度、舞台『千と千尋の神隠し』ジョンと麻緒子さんが編集を手掛ける映像作品が配信されます。観に来て下さった方も、観に来る事が叶わなかった方も油屋に足をお運び頂くつもりでご覧頂けたらなと思います。湯屋一同、お客様という八百万の神様方をお迎え致します!■上白石萌音(千尋役) コメントこの舞台と共にあった時間を想うと、未だに愛おしさで胸がいっぱいになります。私は出演者の身でありながら、お稽古や公演を観るたびに「目が足りない!」と思っていました。ジョンさんと麻緒子さんによる編集のもと、また新たな視点で作品をお楽しみいただけることが嬉しいです。舞台の上で、生身の人間が創り出すジブリの世界。是非、何度でも、千尋と一緒に迷い込んでください。■ジョン・ケアード(翻案・演出・映像監修)&今井麻緒子(共同翻案・映像監修) コメントこの度は、舞台版『千と千尋の神隠し』を映像配信という形でより多くの方にお届けできることとなり、大変嬉しく思っています。宮﨑駿さんの素晴らしい映画を舞台化した時間は、豊かで喜びに満ちていました。親愛なる環奈と萌音を筆頭に、カンパニー一人一人の目を瞠る才能は、我々の創造力を掻き立ててくれて……映像監修の作業中、困難な稽古を皆で乗り越えたことが甦り、家族のようなカンパニーを再び身近に感じることができて感慨もひとしおでした。公演を続けることも劇場に足を運ぶことも簡単ではない今、舞台作品を映像で味わう機会があることを幸運に感じます。監修作業においては、生の舞台ならではの感触が薄れないよう注意を払いました。千尋が、カンパニーが、奮闘して成長する過程を肌で感じていただければ幸いです。<配信情報>舞台『千と千尋の神隠し』(千尋役:橋本環奈)≪帝国劇場公演版≫(初配信)出演:橋本環奈 三浦宏規 辻本知彦 妃海風 橋本さとし 夏木マリ 他上演時間:157分43秒舞台『千と千尋の神隠し』(千尋役:上白石萌音)≪帝国劇場公演版≫(再編集版)出演:上白石萌音 醍醐虎汰朗 菅原小春 咲妃みゆ 田口トモロヲ 朴璐美 他上演時間:162分30秒配信形態:TVOD(都度課金)配信価格:5,500円(税込)視聴期間:7日間配信開始日(U-NEXT):11月16日(水) 0:00~配信開始日(ABEMA / Amazon Prime Video / dアニメストア / FOD / Huluストア / Google Play / GYAO!ストア / HAPPY!動画 / J:COMオンデマンド / みるプラス / music.jp / Paravi / Rakuten TV / TELASA / ビデックス / YouTube※レンタル配信 / バンダイチャンネル / ひかりTV / ビデオマーケット):11月19日(土) 0:00~配信終了日:12月18日(日) 23:59【キャスト】千尋:橋本環奈 / 上白石萌音ハク:醍醐虎汰朗 / 三浦宏規カオナシ:菅原小春 / 辻本知彦リン・千尋の母:咲妃みゆ / 妃海風釜爺:田口トモロヲ / 橋本さとし湯婆婆・銭婆:夏木マリ / 朴璐美兄役・千尋の父:大澄賢也父役:吉村直青蛙:おばたのお兄さん阿部真理亜 新井海人 五十嵐結也 桜雪陽子 大重わたる 折井理子 可知寛子香月彩里 城俊彦 末冨真由 田川景一 竹廣隼人 知念紗耶 手代木花野 中上綾女 花島令 松之木天辺 水野栄治 武者真由 保野優奈 八尋雪綺 YAMATO 山野光【スタッフ】原作:宮﨑駿翻案:ジョン・ケアード共同翻案:今井麻緒子関連リンク舞台公式サイト:公演公式Twitter:
2022年11月15日橋本環奈と上白石萌音がWキャストを務めた舞台「千と千尋の神隠し」帝国劇場公演が、11月19日(土)より「Huluストア」にて販売が決定した。「千と千尋の神隠し」初の舞台化となった今作は、「レ・ミゼラブル」オリジナル版の潤色・演出を担い、演劇史に残る名作を生み出してきたジョン・ケアードが翻案・演出を手掛けた。全高5m、360度回転する湯屋「油屋」を舞台に、50体以上のパペットと、総勢32名のキャストによる身体表現を用いてキャラクターに息吹を吹き込み、観客を驚きと感動の世界へ引き込んだ。その功績が評価され、大衆演劇の優れた業績を表彰する「第47回菊田一夫演劇賞」菊田一夫演劇大賞を受賞した。「Huluストア」では、今年7月に大千穐楽公演を独占配信。再配信を希望する声が多く寄せられた。今回そんな声を受けて、初公開となる帝国劇場公演を配信することが決定。自身のキャリアで今作が初舞台となった橋本さんは「役者として数々の財産や感慨を齎してくれました。ジョンの演出の下、魅力に溢れた油屋の仲間たちとの日々は今振り返っても煌びやかで躍動感に満ちたまさに神隠しにあったような毎日でした」とふり返り、「観に来て下さった方も、観に来る事が叶わなかった方も油屋に足をお運び頂くつもりでご覧頂けたらなと思います。湯屋一同、お客様という八百万の神様方をお迎え致します!」とメッセージを寄せる。また、上白石さんは「私は出演者の身でありながら、お稽古や公演を観るたびに『目が足りない!』と思っていました。ジョンさんと麻緒子さんによる編集のもと、また新たな視点で作品をお楽しみいただけることが嬉しいです。舞台の上で、生身の人間が創り出すジブリの世界。是非、何度でも、千尋と一緒に迷い込んでください」とコメントしている。(cinemacafe.net)
2022年11月15日女優の上白石萌歌が12日、都内で行われた「anan AWARD 2022」授賞式に出席。“時代を象徴するスター”を表彰する同アワードでフォーカス部門を受賞した。女性週刊誌『anan』主催の「anan FES 2022」の目玉として、『anan』が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式が行われた。上白石は、美背中がざっくり開いたドレスで登場。MCの中井美穂から「バックスタイルが素敵」と称賛されると、「恐れ入ります。ありがとうございます」と笑顔を見せた。そして、「このような華やかな賞をいただきありがとうございます。とても光栄です。この1年を振り返ったときにさまざまなかけがえのない出会いがあって、そのすべてが必然だったように感じます」と挨拶。「『anan』さんは、人の生活に欠かせない、人間にとって大切な要素をたくさん取り扱っていらっしゃるので、そのような魅力的な媒体からこのような賞をいただけてとてもうれしく思います」と喜んだ。今後チャレンジしたいことを聞かれると、「今年はNHKの連続テレビ小説『ちむどんどん』で三線を練習させていただいたんですけど、三線と沖縄民謡をこれからもチャレンジして続けたい。プライベートでは、スキューバダイビングのライセンスをずっととりたいなと思っています。海や自然が大好きで泳ぐことも大好きなのでとりたいです」と答えた。授賞式には、チャレンジ部門を受賞したTravis Japan、フォーカス部門を受賞した上白石萌歌、メッセージ部門のAwich、カルチャー部門の小島秀夫、俳優部門の松下洸平、大賞の山田涼介も出席。ボディメイク部門のかまいたち、アスリート部門の佐々木朗希、松川虎生、アーティスト部門の上白石萌音はVTR出演、また、黒柳徹子もVTR出演した。
2022年11月12日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌が刑事を演じる新ドラマ「警視庁アウトサイダー」が来年放送決定。誰も見たことのない超異色刑事ドラマが誕生する。本作は、「メゾン・ド・ポリス」「インディゴの夜」の作家・加藤実秋の同名小説のドラマ化。西島さんが《見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事》、濱田さんが《一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事》、上白石さんが《安定した就職先として警察を選んだ新米刑事》というクセの強いキャラクターに扮し、波乱の予感しかないワケありトリオを結成。警察組織の中で異質な存在=アウトサイダーである3人が持ちつ持たれつ、様々な難事件に挑んでいく。やがて、それぞれが背負っていた過去の真実が明らかになり、物語は壮大な復讐劇へとなだれ込んでいくことに。主演の西島さんが演じる主人公・架川英児は、五十路を過ぎて本庁組織犯罪対策部から所轄に飛ばされた、元マル暴のオヤジ刑事。左遷の原因となったトラブルの真実を探るためにも、組織犯罪対策部への返り咲きを強く望んでおり、上層部に手腕をアピールする必要性から、秘密を表沙汰にされたくない光輔と密約を交わし、タッグを組むことに。しかし、一連の謎を追ううち、自身が本庁を追われた原因があまりに深い闇につながっていることに気づいてしまう。濱田さん演じる英児とのタッグを受け入れる蓮見光輔は、周囲から非の打ち所がないと評される所轄のさわやかエース刑事。しかし、光輔は決して明かせない大きな秘密を抱えていた。そして英児と光輔の下につくのは、上白石さん演じるなりゆきで刑事になってしまった新人・水木直央。最初はイヤイヤ捜査に当たっていたが、ある事件をきっかけに意識が変わる。しかし、父が警察組織の上層部にいるという事実が、彼女の運命を翻弄していく。脚本は、『東京リベンジャーズ』の高橋泉。演出は、「民王」「99.9-刑事専門弁護士-」シリーズの木村ひさしが担当する。▼「警視庁アウトサイダー」第1話あらすじ桜町中央署刑事課のエース・蓮見光輔(濱田岳)は、不審な男が職務質問を振り切って逃走したという一報を聞き、現場に駆けつける。人質を取ってたてこもった男を冷静に諭し、投降させるまであと一息というところで、突然、任侠ファッションの男が乱入、不審者を取り押さえた。この男こそ、刑事課に異動してきた架川英児(西島秀俊)。本庁の組織犯罪対策部、いわゆる“マル暴”から飛ばされてきたオヤジ刑事だった。その矢先、大学教授宅で働いていたハウスキーパーの女性が刺殺される事件が発生。英児と光輔はバディを組んで捜査に当たるが、一緒に調べを進めるうち、英児は何もかもが完璧な光輔に違和感を覚えて…!?そんな中、2人は新米刑事・水木直央(上白石萌歌)の面倒を見ることになるが、実は直央は警視庁副総監の娘だった――!?「警視庁アウトサイダー」は2023年1月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月09日昨年好評の「教会コンサート特別シャトルバス」も運行決定~光と音が奏でる幻想の6日間 ~四季を味わう上五島実行委員会(実行委員長望月秀起)は、新上五島町の冬の恒例イベントである「CHURCH WEEK2022チャーチウィーク in 上五島教会コンサート」を12月2日より町内6つの教会を会場に開催いたします。離島への旅といえば、マリンアクティビティなど、ベストシーズンは夏だと思われがちですが、冬だからこそ味わうことができる時間があります。それが「教会コンサート」です。CHURCHWEEK2022【教会コンサート】 : CHURCH WEEK2022 チャーチウィーク in 上五島教会コンサートライトアップされた教会で奏でられる管弦楽の音色や厳かな聖歌の歌声を堪能しながら、長い年月をかけて信仰を守り続けた信者たちの想いや願いに触れてみてはいかがでしょうか。上五島で一足早く、聖なる夜をお楽しみください。<CHURCH WEEK 2022教会コンサート概要>・開催日/場所:12月2日(金)鯛ノ浦教会、12月3日(土)福見教会、12月9日(金)青砂ヶ浦天主堂(国指定重要文化財)、12月10日(土)江袋教会、12月16日(金)土井ノ浦教会、12月17日(土)青方教会・時間:いずれも19時〜20時30分頃、江袋教会のみ13時~14時30分頃・参加費:無料・予約不要、座席指定不可※教会堂は「祈りの場」です。見学マナーを守り、厳粛な雰囲気の中で心静かにお過ごしください。※教会内部での飲食、喫煙、写真撮影はご遠慮ください。※教会堂内には様々な物(聖書、祭礼品、装飾物など)が置かれています。むやみに手を触れないでください。※会場周辺には十分な駐車場、トイレがありませんのでご注意ください。※予告なく中止・変更の可能性がございます。予めご了承ください。キリストの生誕を祝う、クリスマスシーズンに合わせ、教会を舞台に開かれるのがこの教会コンサート。観光でご来島中の方も来場していただきやすいよう、島内数か所と各教会を結ぶ「特別シャトルバス(1人3,000円/お土産付き)」を今年は対象会場を増やし、運行いたします。ご乗車の方に限り、優先的に座席を確保いたします。<教会コンサート特別シャトルバス(事前予約制)概要>・運航日:12月2日(金)、3日(土)、9日(金)、10日(土)、16日(金)・料金:1人3,000円(お土産付き)・特典:ご乗車の方に限り、優先席に座席を確保します。CHURCH WEEK2022 教会コンサート / 特別シャトルバス《事前予約制》 : また、12月初旬から1月初旬までの約1ケ月間、上五島の教会29ヵ所のほとんどが信徒手作りのイルミネーションで彩られます。満天の星空の下で輝くその美しい姿を観ることができるのも上五島の冬の楽しみの一つです。この「教会イルミネーション」は、普遍的価値をもつ夜景であり、誰もが楽しめる夜景地(夜景鑑賞地)であることが評価され、「日本夜景遺産」に認定されています。信徒手作りのイルミネーションで彩られる教会昼間は集落に佇む教会巡りで独特の教会建築や周囲の美しい景観を眺め、夜には教会コンサートでプロの演奏に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。12月の島旅はぜひ「CHURCH WEEK2022教会コンサート」で心穏やかな時間をお過ごしください。〈お問い合わせ〉四季を味わう上五島実行委員会(新上五島町観光物産協会内)〒857-4211長崎県南松浦郡新上五島町有川郷428-31TEL :0959-42-0964/FAX :0959-42-0967[観光なび] [Facebook] [Instagram]k510kkbs 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月03日ananが選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD 2022」授賞式に、松下洸平、上白石萌音、上白石萌歌、かまいたち、Awich、小島秀夫、黒柳徹子が登壇することが1日、発表された。ライフスタイル女性誌『anan』は11月12日に「anan FES 2022」を開催(詳細時間は後日発表)。公式LINEアカウント「anan live」にて無料配信する同フェスの目玉として、ananが選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式を実施する。同アワードに、上白石萌音、上白石萌歌、かまいたち、Awich、小島秀夫、 そしてトークステージにも出演する松下洸平の登場が決定した。各受賞名・内容は当日発表される。また、オープニングには、3年連続出演となる黒柳徹子が登場し、MCは同じく3年連続となる中井美穂が務める。
2022年11月01日アイドルグループ・アンジュルムの上國料萌衣が登場する、タビオ・靴下屋「2022 年冬コレクション」が1日、公開された。新たに公開されたコレクションビジュアルには、同ブランドのイメージモデルを務める上國料が登場。ピュアさを彷彿させる上國料の表情と、冬の足元をかわいく彩る靴下を融合させ、日常を切り取ったようなスナップ風のビジュアルに仕上がっている。また、プレゼントキャンペーンも実施(応募期間は11月1日から27日まで)。靴下屋公式Twitterとインスタグラムをフォローし、リツイート・いいねで今回のビジュアルに使用されている靴下の中から、上國料お気に入りの靴下3足と直筆サイン入りポストカードのセットが抽選で合計6名に当たる。コメントは以下の通り。■上國料萌衣靴下屋さんの冬のビジュアルのモデルをさせて頂きました。可愛い靴下と撮影できて楽しかったです。プレゼント企画もあるのでぜひチェックしてみて下さい!
2022年11月01日株式会社ブランジスタメディアは、鹿児島県伊佐市と提携して発行している、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」伊佐市特集の掲載が2年目に入ったことに合わせて、10月28日より電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットの配布を開始いたしました。電子雑誌・動画・紙冊子のナビゲーターを務めているのは、上白石萌歌さんです。■ 「旅色FO-CAL」伊佐市特集/スペシャルナビゲーター・上白石萌歌さん「心はずむ冒険のはじまり 奥薩摩・伊佐のふわり旅日和」 電子雑誌「旅色」は、鹿児島県伊佐市と提携して発行している「旅色」の特別編・「旅色FO-CAL」伊佐市特集の掲載が2年目を迎えたことに合わせ、本日より電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットの配布を、東京都有楽町のアンテナショップ「かごしま遊楽館」、鹿児島空港、鹿児島中央駅など、県内各所で開始いたしました。特産品の販売促進やふるさと納税寄附額の増加につなげることを目的に、鹿児島県出身の上白石萌歌さんがナビゲートする伊佐市の旅や、特産品の情報を発信しております。また、電子雑誌だけでなく、紙冊子・動画を用いた、統一感のある立体的なPRを引き続き実施してまいります。■ 紙冊子の主な配布場所<常設設置>東京都有楽町「かごしま遊楽館」、鹿児島空港、鹿児島中央駅、鹿児島県観光連盟、伊佐市役所、旅色FO-CAL伊佐市特集掲載施設、伊佐市内のコンビニエンスストアや伊佐市主要施設などその他、イベントなどでの配布も予定■ 第一特集「1泊2日でいく 伊佐市、日本の原風景を訪ねる旅」 上白石萌歌さんが伊佐市を旅する映画みたいなスペシャルムービー 動画1: ■ 第二特集「地元民が教える 伊佐よかもん案内」 ■ 第三特集「ウソみたいなホントの話が眠るまち イサクエスト」 ■ スペシャルインタビュー:上白石萌歌さん 上白石萌歌さんが語る旅の必需品インタビュー 動画2: <旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月28日紙冊子を鹿児島県内各所にて配布株式会社ブランジスタメディアは、鹿児島県伊佐市と提携して発行している、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」伊佐市特集の掲載が2年目に入ったことに合わせて、10月28日より電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットの配布を開始いたしました。電子雑誌・動画・紙冊子のナビゲーターを務めているのは、上白石萌歌さんです。「旅色FO-CAL」伊佐市特集 / スペシャルナビゲーター・上白石萌歌さん「心はずむ冒険のはじまり奥薩摩・伊佐のふわり旅日和」 電子雑誌「旅色」は、鹿児島県伊佐市と提携して発行している「旅色」の特別編・「旅色FO-CAL」伊佐市特集の掲載が2年目を迎えたことに合わせ、本日より電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットの配布を、東京都有楽町のアンテナショップ「かごしま遊楽館」、鹿児島空港、鹿児島中央駅など、県内各所で開始いたしました。特産品の販売促進やふるさと納税寄附額の増加につなげることを目的に、鹿児島県出身の上白石萌歌さんがナビゲートする伊佐市の旅や、特産品の情報を発信しております。また、電子雑誌だけでなく、紙冊子・動画を用いた、統一感のある立体的なPRを引き続き実施してまいります。「旅色FO-CAL」伊佐市特集表紙:上白石萌歌さん■ 紙冊子の主な配布場所<常設設置>東京都有楽町「かごしま遊楽館」、鹿児島空港、鹿児島中央駅、鹿児島県観光連盟、伊佐市役所、旅色FO-CAL伊佐市特集掲載施設、伊佐市内のコンビニエンスストアや伊佐市主要施設などその他、イベントなどでの配布も予定■ 第一特集「1泊2日でいく伊佐市、日本の原風景を訪ねる旅」 上白石萌歌さんが伊佐市を旅する映画みたいなスペシャルムービー ■ 第二特集「地元民が教える伊佐よかもん案内」 ■ 第三特集「ウソみたいなホントの話が眠るまちイサクエスト」 ■ スペシャルインタビュー:上白石萌歌さん 「旅色FO-CAL」伊佐市特集インタビュー:上白石萌歌さん上白石萌歌さんが語る旅の必需品インタビュー <旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月28日