2022年から装い新たに始まった「シン・猫さま占い」。12星座別に猫さまタイプを分けて、毎週の運勢を占います。まずはあなたの星座=猫さまタイプは?そして今週、1月3日から1月9日までの運勢をどうぞ!シン・猫さま占い2022年1月3日~2022年1月9日運勢ランキング【シン・猫さま占い】vol. 1はじまりました、シン・猫さま占い。あなたの12星座で猫さまの種類が決まり、それぞれの性格や定位置、得意技も説明します。そして毎週の運勢と開運をランキングで発表します。あなたはどの猫さま?さっそく占ってみてください!あなたの猫さまタイプは?まずは、12星座による猫さまのタイプわけをします。牡羊座…和猫さま(3月21日〜4月19日生まれ)スピーディーでエネルギッシュ。まるで子猫のようなパワーに溢れ、楽しいことや嬉しいことを追いかけていく猫さま。ぶつかっても失敗しても気にしない!ただ、突然電池が切れたように、コテンと寝落ちすることも。定位置:絨毯の上得意技:頭ごっつん牡牛座…スコティッシュ・フォールドさまいつでも自然体で、のんびりマイペース。なぜなら、世界は自分のためにあると知っているから。基本は受け身でお世話をしてもらうことが大好き。こだわりは強い方で、気に入らないものは猫またぎで知らん顔をします。定位置:ソファの上得意技:ウロウロ双子座…マンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ)「かわいい」は、自分の名前だと思っている猫さま。甘え上手でさりげなく人の懐に入ったり、お膝をジャックするでしょう。好奇心も旺盛で気になるものを見つけるとチョイチョイせずにはいられない一面がありそう。定位置:出窓得意技:肉球タッチ蟹座…ラグドールさま(6月22日〜7月22日生まれ)愛情いっぱいの優しい猫さまです。面倒見がよく、家族や仲間を大事にします。部屋のすみっこや箱の中など、落ち着く場所を好みます。知らない人の前では猫を被ったり、借りてきた猫になることが多いようです。定位置:フード皿の前得意技:のしかかり獅子座…メインクーンさま(7月23日〜8月22日生まれ)誇り高き猫科のマインド色濃く持つあなた。生まれ持った威厳と落ち着きで、どこに行っても特別扱いされるでしょう。おおらかな性格で何事もよきにはからえと丸投げしますが、番付にはこだわりが。一番が大好き!定位置:棚の上得意技:ツメ研ぎ乙女座…アメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)頭の回転が速く、場の空気をよく読みます。必要があれば、気配や足音を消して、存在を隠す才能もありそう。控えめでルールをよく守り、キレイ好きなあなたは、付き合いやすい、飼いやすいと評判の猫さまです。定位置:キャットベッド得意技:凝視天秤座…ロシアンブルーさま(9月23日〜10月23日生まれ)どこにいてもパッと目立つショーキャットタイプのあなた。エレガントでゴージャス、美と華を兼ね備えている猫さまです。性格的には、ルーズでイージー。誰かに漉いてもらわないと毛玉ができちゃう恐れもありそう。定位置:ひだまりの中得意技:スリスリ蠍座…ベンガルさま(10月24日〜11月22日生まれ)野性味強め。理屈ではなく、感覚的に正しいかどうかで動く猫さまです。好みや基準がハッキリしていて、納得がいかないことには、ガマンができないでしょう。猫には9つの命がある伝説を地で行く強運の持ち主です。定位置:ブランケットの中得意技:甘噛み射手座…ノルウェージャン・フォレスト・キャットさま(11月23日〜12月21日生まれ)自由気ままで、タフな猫さまです。スケールが大きく、みんながあっと驚くようなことをやってのけるでしょう。スイッチが入るまでに時間がかかりますが、やると決めるとパワフル&ワイドに動く行動派です。定位置:飼い主のベッドの上得意技:駆け上がり山羊座…マヌルネコさま(12月22日〜1月19日生まれ)自分の世界を持っている個性派猫さま。人と同じようにやっているつもりでも、どこか自己流で気づくとズレていることがほとんど。ナンカ違うと小首を傾げながらも突き進み、誰も知らない新境地を切り開くのです。定位置:トンネルの中得意技:しっぽぶんぶん水瓶座…コーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)猫の出産シーズンを考えると、あなたはかなり早熟な猫さまといえます。生まれからして規格外、周囲の少し先の世界をテリトリーとしているでしょう。自分の事を猫と思っていないはず。仲間思いで、フェアな性格です。定位置:変なスキマ得意技:おしり向け魚座…シンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)あなたは、誤解されやすい猫さまでしょう。もう立派な成猫なのに、いつまでもチビ猫扱いされてしまうのです。それだけ、天然の可愛さ、愛らしさがあるということ。性格はちゃっかり、抜け目がないタイプです。定位置:お膝の上得意技:ふみふみ今週の、幸運な猫さまランキング!今週、1月3日(月)から1月9日(日)までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!1位マヌルネコさま(12月22日〜1月19日生まれ)ハンターチャンス!素晴らしい幸運を手にできそうです。成功のカギは、毎日のフィールドワークに。パトロールやリサーチのエリアを広げると、ピンとくる何かに出会えそう。テリトリーの拡張もスムーズに成功するでしょう。猫さま社交は、「よきにはからえ」で。丸投げすると、あなた好みに頑張ってもらえます。恋は、波長がバッチリ合いそう。特に約束をしてないのに、思いがけない場所でバッタリ会えたり、連絡しようとした瞬間に相手から声がかかったりするでしょう。楽しいことや嬉しいことをシェアして、絆を深めて。開運アドバイス………単独行動が充実。群れから離れる時間を持って。ラッキーポイント……ウールコート2位ノルウェージャン・フォレスト・キャットさま(11月23日〜12月21日生まれ)愛されモードでぬくぬく、もふもふ、幸せな冬ごもりが実現しそう。でも、薄々気づいていると思いますが、あなたは元々、寒さには強いのです。ちょっとハミ出しながらおこたで伸びるよりも、凛とした空気の中、かけっこをするほうが、調子が出るはず。お休み気分は夜だけと決めて、昼間はアクティブに過ごすと有意義!恋は、急な誘いに弱いみたい。突然、お迎えに行ったり、呼び出しをかけたり、新年のサプライズで一気に距離を詰めましょう。カップルは子猫スイッチを入れて。無邪気に甘えると、保護本能を刺激していいムードに。開運アドバイス………歩き出す時は、右足から。タイミングが合うはず。ラッキーポイント……ストラップ3位ロシアンブルーさま(9月23日〜10月23日生まれ)しつけのチャンス。誰ですか?シャキッとお座りにゃんこになってしまっているのは?違いますよ、あなたがまわりを教育するのです。ニャーって鳴いて正しいことを教えてあげたり、イカ耳やしっぽのタシンタシンで遠回しにダメを伝えたりするうちに、お付きの者たちがわかってくれるはず。根気強く、導いてあげて。恋は、手取り足取りダイレクトなアプローチを。思い切って、ペロッと舐めてあげる的な大胆さが、関係性をガラッと変えるでしょう。好きという気持ちを隠さないで。出会いは、誰かのお供で出かけた先に待つみたい。開運アドバイス………好きなものから食べると、後悔ゼロ。ラッキーポイント……バーム4位アメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)素早さが増します。せっかくですから、特性を生かして今しかできないことを実現させていきましょう。面白そうなことに鼻を突っ込んだり、肉球タッチで遊びに誘ったりしてみて。あなたのノリのよさ、フットワークの軽さが運気の底上げになって、みんなと一緒に盛り上がれるはず。選べない時は、両方取るのが大正解。恋は、様子見モードで進展しづらいでしょう。でも、不思議と心が通じている気がしませんか?遠慮や気おくれがあって声をかけられないだけで、相手もあなたを思ってくれているせい。ご機嫌伺いメールが縁つなぎに。開運アドバイス………階段を使って。ジャンプよりも、確実。1段ずつ丁寧に!ラッキーポイント……マフラー5位ベンガルさま(10月24日〜11月22日生まれ)キャッチ&リリースがツキを呼ぶ秘訣。目にも留まらぬチョイチョイで狙った物は仕留められますが、たいていはタッチしただけで気が済んでしまうはず。すぐに使わないものは、どんどん手放していきましょう。そのほうが自由度高く、次の楽しみを見つけられるはず。仕事始めは早めの出発で、よい流れやご縁をつかんで。恋は、弄び注意報。無理難題を言って異性を困らせたり、寸止めして反応を面白がったり、猫さまの隠れた残忍性がダダ漏れ状態になりそう。退屈しのぎにいたぶるのはやめて。甘噛みも、ソフトに。やり過ぎは禁物。開運アドバイス………聞き役に回りましょう。お耳を立てておくと、好情報も!ラッキーポイント……ミニバッグ6位マンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ)粘り強くいきましょう。一、二度追い払われたくらいで引き下がっては、マンチカンさまの名前が泣きます。鋼の精神でやるときめたら、最後までやり遂げるのです。すると、お膝やパソコンの上をジャックされた人も、「わかった、わかった、降参。あなたの好きでいいよ」って言ってくれるはず。正義は勝つので、強気で!恋は、気まぐれスイッチが入りそう。それなりに楽しみにしていたけれど、当日になったら気が重い、面倒くさい気分になってしまうかも?無理して会っても、ケンカになる恐れが。プランや日程を変えてもらって。開運アドバイス………猫の手は、時間貸しが正解。ダラダラ手伝っても相手のためになりません。ラッキーポイント……紙袋7位シンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)異種コミュニケーションが活性化しそう。住むテリトリーが違う人、まったく異なる価値観で生きている相手と意気投合できるでしょう。頭の固い親戚や親世代の大人、見ず知らずの人との会話も楽しんでみて。合わない時は、「ニャン」と「ミ」と繰り返すだけで、会話が成立します。仕事始めは何か新しい物を下すと厄除けに。恋は、良くも悪くも同化しそう。相手を自分の一部のように感じられるのはいいことですが、勝手に決めて進めると今はよくても、禍根として残る恐れが。面倒でも、決める前に意向を効くこと。週末の猫団子に幸せが。開運アドバイス………良質な睡眠にこだわって。寝床や寝相を大研究。ラッキーポイント……毛玉取り8位和猫さま(3月21日〜4月19日生まれ)脱・猫背のススメ。寒いし、ラクだし、お正月だし、気づくと背中が丸くなってしまいますが、視線が下に向かってしまうと、選択肢が狭まってしまいます。もらえるべきもの、目指すべき場所は、ちょっと背伸びした場所にあるみたい。ミーアキャット立ちや上目遣いのお座りで、ラッキーチャンスをキャッチしましょう。恋は、後追いをするのがよさそう。最初のうちは迷惑がられたり、うっかり見失ったりしそうですが、健気に追いかけていくうちに、あなたの真心が伝わるでしょう。新しい出会いを探しているなら、年上猫さまに注目を。開運アドバイス………天然素材にこだわって。快適さが段違い。ラッキーポイント……シーフード9位メインクーンさま(7月23日〜8月22日生まれ)自然の摂理に従いましょう。眠っても眠っても眠いのは、それだけ休息を必要としているせい。どこにいても目立つメインクーンさまですが、すみっこや物陰に身を寄せて気配を消してみましょう。猫ねこネットワークのしがらみから離れて、回復に専念するのが一番。一匹で気ままに過ごす時間も、いいリフレッシュになるはず。恋は、温度差が生まれそう。あなたの思いが高まる時と相手はそれほどでもなく、相手がグイグイくるとあなたは逃げたくなるでしょう。でも、そのズレが、面白くなってくるはず。駆け引きや思わせぶりを楽しんで。開運アドバイス………乾燥に気をつけて。室内も体内も、潤いが大事。ラッキーポイント……ペンケース10位コーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)禁じられた遊びに夢中になりそう。頭ではダメだとわかっていても、心と体が言うことを聞かないはず。誰かが大事にしている物でツメを研いでしまったり、やりすぎマーキングで匂いづけをしたり、悪いコ、困ったコとして扱われるかも?でも、開き直ればこっちのもの!「それが何か?」とツーンとお澄ましで乗り切って。恋も、仲が良すぎてモメやすいようです。最初は楽しいおしゃべりなのに、最後はののしり合いになるパターンに気をつけて。親しき仲にも礼儀あり。相手のしっぽを敬って、間違っても、踏まないように気を付けて。開運アドバイス………いいなと思ったら、真似をしてみて。想像以上の効果が!ラッキーポイント……ぬるめの白湯11位ラグドールさま(6月22日〜7月22日生まれ)やっかいな人たちに捕まってしまいそう。「かわいい」「モフりたい」「吸わせろ」ともみくちゃにされてしまうかも。特に、久しぶりに会う昔の知り合いは、距離感ゼロでくるでしょう。つい、イラッとして、「シャー」したり、ツメで撃退したくなりますが、彼らは癒しを求めているだけ。寛大な心で、受け入れるといいことが!恋は、想像以上にシャイ。このため、「忙しい」と「疲れた」は言わないように気を付けましょう。相手が遠慮や委縮をして、親しさが止まってしまう恐れが。やりたいことを口にして、きっかけをあげるのはいい考え。開運アドバイス………間違いは指摘しない。知らん顔が円満のコツ。ラッキーポイント……手鏡12位スコティッシュフォールドさま(4月20日〜5月20日生まれ)空回りが心配です。渾身のヘソ天、完璧な「待て」スタイルのお座りなど、いつもなら「すごいね」「最高」「うちのコ、天才!」と誉めそやされる行為も、今週はそもそも見てもらえません。なにしろ世の中はお正月ボケ。サービス精神やいいコキャンペーンを中止しても誰も気づかないみたい。あなたもダランとどうぞ。恋は体当たりがいいみたい。何も言わずに突進や頭ごっつんも思いの強さが伝わってもりあがりますが、可能ならば、何をして欲しいのかハッキリ言葉にするほうがスムーズです。告白や逆プロポーズを切り出すのもよさそう。開運アドバイス………初挑戦に幸運が。気になったら、やってみて。ラッキーポイント……見晴らしのいい場所今週のチャムさまのひとことまた来週!もっふもふ。章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫3匹(クー、ジジ、チャム)が人生のベース。占い・章月綾乃 イラスト・サヲリブラウン
2022年01月02日「12月1日に20歳の誕生日を迎えられた愛子さまですが、記者会見は来年の3月に行われることになりました。眞子さまや佳子さまは誕生日の数日前に記者会見を行っていたので、異例のことです」そう語るのは皇室担当記者。宮内庁は「質問への回答を落ち着いて考えていただくため」と説明しているが、秋篠宮家の事情も影響している可能性があるという。「愛子さまの誕生日の前日の11月30日は、秋篠宮さまの誕生日なのです。とくに眞子さんと小室さんの結婚が騒動になった直後ですから、愛子さまと秋篠宮さま、お二人の会見が重なることを避けたのではないでしょうか」その秋篠宮さまも、36年前の’85年11月、成年を迎えられるにあたって記者会見に臨まれている。その際にはどのような発言があったのだろうか。成年式を迎える感想については「あの、結局20年と申しましても大学在学中なので、それほど大きい区切りという感じは受けていません。成年として仕事をするのは卒業後と思っています」としつつも、「今後、大学の授業に差しさわりのない場合は、できるだけ成年皇族として公務もお受けしたいと思います」とご公務への意気込みを語られている。また、皇室のあり方については「陛下(昭和天皇)はよく国民とともにある皇室と言っておられます。私の両親も同じようなことを言っています。私もそれにならい、国民と皇室の関係が親密になるよう希望しています」と、国民に寄り添っていく姿勢を示されていた。自身の結婚については「結婚はあまり遅くならないほうがいいと考えています。30歳よりかは前にしたいですね」と語り、好きな女性のタイプについては「たとえばテレビに出ている新珠三千代さんとか」とお答えになっている。このとき、すでに紀子さまと出会われていたはずだが、当時55歳だった女優・新珠三千代さんの名前を挙げて煙に巻いていらしたのだ。ほかにも好きな音楽やタレントについて「ビートルズはずいぶん小さい頃から聞いていました」「最近では浅川マキ」「俳優ではチャップリンは見てて面白いですね」などとお話しになった秋篠宮さま。記者から「懐かしい名前が出ましたが、友人から『オジンくさい』といわれませんか」と突っ込まれ「しょっちゅういわれます」とお答えになるやり取りも。先日の56歳の誕生日会見では、眞子さんと小室さんの結婚について神妙な面持ちでお話しになっていた秋篠宮さまだが、成年を前にした記者会見ではフランクな受け答えをなさっていたのだ。来年3月の愛子さまの記者会見も、20歳の愛子さまのお人柄が垣間見えるやりとりが見られるだろうか。
2021年12月27日猫さまを愛する者にはおなじみの”猫さまポーズ”を8つのタイプに分類し、あなたの月秘数で今週の運勢を占ニャいます! 開運とラッキーを手に入れて。2021年12月27日(月)~2022年1月2日(日)までの運勢は?猫さま占い2021年12月27日~2022年1月2日運勢ランキング【猫さま占い】vol. 130あなたの月秘数を、猫さまの行動やしぐさで表した8つのタイプに分類して運勢を占います。※月秘数とは、数秘術にバリエーションを加えた猫さま占い独自の占術です。あなたの猫さまタイプは?まずは、あなたの猫さまタイプを調べましょう。タイプの出し方はこちら!あなたはどの猫さまタイプかにゃ?にゃんと幸運! ラッキー猫さまランキング!今週、12月27日(月)から1月2日(日)までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!1位お座り猫さま有終の美を飾れそうです。成功の秘訣は、気配を消して観察すること。ジーッと眺めることで、「今!」「ココ!」と最高の猫パンチタイミングをつかめるはず。決めるべきところをビシッと決めちゃってください。猫社交は、声が大きいほうが勝ち。普段は物静かで奥ゆかしいあなたの本気の主張が、世界を制するでしょう。恋は、呼べば応えるラブモード。特別扱いをしたり、思い出話をしてみたりして、絆の深さを強調してみるとよいでしょう。一方通行の思いは、新年がよい口実に。初詣や福袋など晴れやかな誘いにOKが出そう。開運アドバイス………黒が幸運のカラー。おしゃれに取り入れて。黒猫さまとの触れ合いにもツキが。ラッキーポイント……早起き2位のび猫さまタイトルホルダーとして大活躍できそう。栄えある受賞は、もちろん「猫を伸ばす選手権」です。仕事納めまではツメや耳の先、しっぽまで神経をピンと張って素晴らしい造形パワーで王者の風格を見せつけて。年越しは、リラックスのびへ芸域を広げて。ポカポカカーペットや季節限定のおこたで、ぐでんと弛緩が大正解!恋は、チョイチョイで手に入りそう。通りすがりにツメを引っかけてみるなど、軽く好意を示してみて。グループでの接近や企画も、話がまとまりやすいようです。世話好きの猫さまにお膳立てや協力を頼んでおいて。開運アドバイス………見上げる時間が大事。空、憧れの人、来年の目標、しっかり見定めて!ラッキーポイント……トロンとしたおやつ3位よこ座り猫さまクールビューティは、ひと休み。いつものおすましポーズからのヘソ天やお手上げ、よこ座りならぬゴロン寝からの上目遣いで、思う存分「かわいい」を浴びましょう。赤ちゃん返りのふみふみ、もみもみ、足元スリスリも年末の特別サービスとして、大歓迎されるはず。年越しは、無理をせずに。ラクを選ぶのが猫さま流。恋は、快く猫の手を貸しましょう。あなたのサポートの申し出が愛する猫さまを励まし、癒します。苦労を共にすることで、絆を深めていきましょう。新たに狙うなら、話が面白い猫さま。デートの約束もスムーズ!開運アドバイス………気まぐれは、猫さまの特権。その時の気分でGO!ラッキーポイント……首輪、または、つけ襟4位まる猫さま巻き込みパワーが高まっています。甘えん坊に見えて大事なことは全部一匹でやってしまう隠れしっかり者のまる猫さまですが、年末年始に限っては気軽に誘いかけると喜ばれます。ニャンモナイトで眠るのではなく、猫団子になる、パトロールのお供を頼むなど、仲良しモードで。一年の計は元旦にあり。目標は高く設定を。恋は、意志があるところに道が開けそう。会いたい、行きたい、やりたいとワガママ三拍子でよいのです。「仕方がないなあ」としぶしぶムードでも当日になれば、愛する猫さまもノリノリに!かわいくおねだりを。開運アドバイス………足腰を鍛えましょう。新年は、スタートダッシュで飛び出すのです!ラッキーポイント……ショートブーツ5位香箱座り猫さまあちこちで猫さまが駆け回り、落ち着かないムードです。日中は諦めてまわりのペースに合わせていきましょう。代わりに早く起きる、遅くまでやる、昼夜プチ逆転のライフスタイルに切り替えるなど、自分タイムを確保するのがよさそう。なお、課題は年越しでも大丈夫では?無理に終わらせようとせずに、のんびりを選んで。恋は御用納めムード。年内はもういいと思ってしまうのは、ちょっと気が早過ぎるみたい。パトロール先でいい出会いがあったり、誰かのセッティングで気になる猫さまに会えたりしそう。ご機嫌うかがいメールも吉。開運アドバイス………礼儀作法を完璧に。鼻チューはお尻クンクンまでやるのが正式です。省略禁止!ラッキーポイント……すみっこやスキマ6位ふせ猫さま床と一体化しそう。最初はお尻フリフリでヤル気があるのですが、様子を見ているうちに飛び出し損ね、そのまま、猫型の敷物として生きることになりそう。最初は冷たくてヤだったお腹も自分の体温で温まり「ま、いっか」と思ってしまうのは間違いです。猫風邪をひくまえに、猫友と約束して強制的に立ち上がって!恋は、来年の種まきチャンス。やってみたいこと、行ってみたいことを話題に出して、反応がいい猫さまをその場で誘いましょう。ざっくりの約束が、実現率高め。ペアの猫さまは、おこもりデートが盛り上がりそう。開運アドバイス………今年の疲れは今年のうちに取ること。しっかり寝るのが一番です。ラッキーポイント……丸い場所。猫ベッドでも、プラネタリウムでも!7位オヤジ座り猫さま迷子になりそう。でも、あなたが子猫ちゃんになるわけではありません。スマホやおうちのカギ、お財布や書類、いわゆる貴重品を見失う恐れが。年越しの慌ただしさでちょい置きをすると、そのまま、「どこにやったっけ」の悲劇が起こりやすいのです。大事な物は、くわえたら定位置まで運ぶこと。予備を持つのもいい考え!恋は、悪くないムード。お互いに気になり、引き合っています。ただ、相手を尊重するあまり、距離を詰められないまま、今年が終わってしまうかも?気の利く友人に後押しをしてもらって。29日の連絡も有望です。開運アドバイス………魅惑のキャットラインで、恋とツキを引き寄せて。アイラインをクッキリと!ラッキーポイント……鈴やアラーム今週の最下位、残念猫さまはこちら…顔を洗って頑張りましょう!8位しっぽ巻き猫さま一年も大詰め、みんなセカセカして慎重派のしっぽ巻き猫さまには居心地が悪いみたい。のんびりしようと思っているのに、「ちょっとどいて」と立ち退きを命じられたり、後から食べようと猫残ししたのに、せっかちな誰かに片づけられたりしそうです。欲しい物は全部取り、安全地帯に身を寄せて。高みの見物も大賛成。恋は、待てば猫路の日和あり。予定が合わない、忙しいと言われても変更の可能性がありそう。アテにせずに空けておいて。イメージチェンジをするのもいい考え。美しい毛並みが、新しい恋を引き寄せます。開運アドバイス………動作はゆっくりと。魅力が高まって、お誘いが増えそう。ラッキーポイント……脚付きの水飲み器、または、ワイングラス来週もお楽しみに~!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫3匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。占い・監修 章月綾乃 / 原作・イラスト 犬養ヒロ
2021年12月26日12月1日に成年を迎えられた愛子さま。《本当にお綺麗》《まさしく皇族の品格と美しさ》と、SNS上には絶賛の声があふれ「愛子さまを天皇に」と期待する識者も少なくはない。だが、“天皇の娘”としてお生まれになった愛子さまも、一人の少女であったことに変わりはない。皇室、そして日本を背負うというご覚悟は、いったいどのように芽生えたのか。苦難を乗り越えた20年を追うと、そこにはどんなときも支え合う家族の姿があった――。愛子さまが2歳の誕生日を迎えられた直後の‘03年12月、雅子さまは帯状疱疹を発症されて入院。療養生活に入られ、翌年には適応障害と診断された。雅子さまの適応障害は、すぐには回復せず、大半のご公務は陛下が単独で出席される状況が続いていた。ご公務への欠席が続くと、雅子さまへの風当たりはますます強くなっていく。「適応障害の療養のためには、ストレスの原因となっている環境から離れ、楽しめること、自信を持って取り組めることを増やしていくことが大切だといわれています。そこで乗馬や国連大学での聴講といった活動を始めたり、ご友人と食事をしたりされたのですが、こういった“私的外出”が批判の的とされてしまったのです」(皇室担当記者)そんな中、愛子さまにも異変が起こる。学校に登校することができなくなってしまったのだ。’10年3月、初等科2年生のころだった。教室を走り回ったり、大声を上げたり、物を投げたりするといった乱暴なことをする児童がいて、愛子さまは強い不安を感じられたという。腹痛といった身体的な不調もあった。雅子さまは、学校に不安を抱く愛子さまの登下校に付き添うことを決められた。初めは授業を受けるのは1時限だけ、昼食は別室で雅子さまと一緒に、というような不規則な形ではあったが、雅子さまのサポートのおかげで愛子さまはだんだんと登校の頻度や、学校にいられる時間も増えていった。「その一方で、一緒に登校される雅子さまと愛子さまは“母子密着”などと評され、批判的に報じられることが増えていきました。とくに波紋を呼んだのが’11年9月、2泊3日の山梨県・山中湖村での校外学習への付き添いでした」(前出・皇室担当記者)このとき雅子さまは児童のバスとは別車両で追いかけ、ハイキングにも30分ほど遅れて同じコースを付いていかれた。同じ場所にいることで、愛子さまが少しでも安心して過ごせるようにという思いからだった。だが、この行動に批判の声はさらに大きくなる。校外学習を終えた数日後に開かれた東宮大夫の会見では、宮内庁担当記者たちから「付き添いの形があまりにも異常」「極めつけの茶番」などと、厳しい苦言が発せられたという。■愛子さまを守る“唯一の方法”だった雅子さまはこの年の誕生日のご感想で、愛子さまへの付き添いについて自ら説明されている。《昨年から、皇太子殿下とご相談をしながら、どうすれば愛子が安心して学校に通うことができるようになるか、そのために、親として何をしてあげられるのか、日々考え、力を尽くしてまいりました。学校とも相談を重ねてまいりましたが、愛子の学校への付き添いは、与えられた状況の中で唯一取れる可能性として続けてきたものでした》雅子さまはご自身の行動が愛子さまを守る“唯一”の方法であったと、きっぱり主張されたのだ。そして山中湖での校外学習についても《お友達の皆さんととても楽しく参加できたことが、学校生活に戻っていく上での大きな自信と励みになったように感じております》と、その意義を強調された。精神科医で立教大学教授の香山リカさんは、雅子さまのサポートは不可欠だったと語る。「とにかく何があっても両陛下が、親として娘を絶対に守るということを身をもって示されたことで、愛子さまは『何があっても私は大丈夫』という安心感を得ることができたのではないでしょうか。それが、愛子さまが自信を取り戻すことにもつながったのではないかと思います」雅子さまの、まさに身を挺したサポートが実を結び、愛子さまはお一人での登校ができる日も増えていった。《天皇皇后両陛下には、これまで愛情深く大切に育ててくださり、どのようなときも一番近くで支えてくださいました》成年にあたってのご感想に、ご両親への感謝を綴られた愛子さま。そして《一つ一つのお務めに真摯に向き合い、できる限り両陛下をお助けしていきたいと考えております》と、成年皇族としての決意を表明された。両陛下の愛に応えるように、これからは愛子さまが両陛下を支えていかれることだろう。
2021年12月25日純白のローブ・デコルテをお召しになった愛子さまが、皇居・宮殿の車寄せにお出ましになると、一斉にカメラのシャッターが切られ、フラッシュがたかれた。一歩一歩、慎重な足取りではあったが、視線を一身に浴びてもその表情は晴れやかだった。頭上のティアラよりも、愛子さまの笑顔は輝いていた──。12月1日、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは20歳の誕生日を迎えられた。そして、5日の祝賀行事では陛下から勲章を授与され、成年皇族の一員となられたのだ。《天皇皇后両陛下には、これまで愛情深く大切に育ててくださり、どのようなときも一番近くで支えてくださいました》成年にあたってのご感想に、ご両親への感謝を綴られた愛子さま。そして《一つ一つのお務めに真摯に向き合い、できる限り両陛下をお助けしていきたいと考えております》と、成年皇族としての決意を表明された。長引くコロナ禍で、皇族方は外出を控えられている。愛子さまも、昨年4月に入学された学習院大学のキャンパスに、いまだ一度しか足を運んでいない。愛子さまも皇族である前に“一人の大学生”として、友人たちとのキャンパスライフを心待ちにされていたはずだが、皇族の中で誰よりも慎重に、外出自粛を続けられている。そんな状況にあって、愛子さまは国民に向けて《全ての方に、平穏で彩り豊かな暮らしが一日も早く訪れることを願うとともに、また以前のように皆様とお会いし、お話しできるようになる日を楽しみにしております》とメッセージを送られたのだ。近現代の皇室に詳しい静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんは「愛子さまはすでに、国民に寄り添う姿勢をお持ちになっている」と語る。「成年のご感想もご立派でしたし、新調すれば数千万円かかるティアラも、コロナ禍の国民生活に配慮して叔母の黒田清子さんから借りられました。国民が困難な状況にあるときこそ心を寄せるという皇室の役割を、愛子さまはしっかりと理解されているのだと思います」12月9日に58歳の誕生日を迎えられた雅子さまも、母としての万感の思いを綴られている。《あの幼かった愛子がもう成年かと思いますと、信じられないような気持ちもいたします。皆様には、これまで愛子の成長を温かく見守っていただき、心から感謝しております》だが、お生まれになってから成人されるまでの20年間、愛子さまに届いた国民の言葉は、はたして「温かい声」ばかりだっただろうか。愛子さまが笑顔を失いかけたときは何度もあった。母と娘の20年は苦難の連続だった──。■「生まれてきてくれてありがとう」と涙を「初めて私の胸元に連れてこられる生まれたての子供の姿を見て、本当に生まれてきてくれてありがとうという気持ちで一杯になりました……。今でも、その光景は、はっきりと目に焼き付いております」ご懐妊からご出産までを振り返りながら、雅子さまは時折言葉をつまらせ、涙ぐまれた。’01年12月に愛子さまがお生まれになって4カ月後、ご夫妻そろっての会見でのことだった。このとき天皇陛下(当時・皇太子)は「敬宮愛子」という名前に込められた思いをこう語られていた。「愛子には一人の皇族として立派に育って欲しいですし、名前のように、人を愛して人からも愛され、人を敬い人からも敬われるような人に育って欲しいです」ご夫妻が二人でお考えになったというお名前は、中国の古典「孟子」が出典。お印は「ゴヨウツツジ」で、純白の花のように、純真な心を持って育ってほしいという願いが込められていた。ご成婚から実に8年。雅子さまは不妊治療にも取り組まれ、一度は稽留流産も経験されて、ようやく授かった第1子だった。愛子さまには「世の中を広く知って育ってほしい」とお考えになり、お忍びで都内の公園に愛子さまを連れて行かれることもあった。笑顔があふれるご一家は、幸せそのものに見えた。だが’03年12月、40歳の誕生日を前にして雅子さまは突然、帯状疱疹で宮内庁病院に入院される。「愛子さまご誕生後も、皇太子妃として“お世継ぎを産まなければならない”という重圧が非常に大きかったのだと思います。当時の湯浅利夫宮内庁長官は、会見でも『やはりもう一人は欲しい』『多くの国民もそう考えているのではないか』などと、第2子への期待を率直に述べていました。数年がかりでようやく第1子を授かったばかりなのに、男子を産むまで皇太子妃としての役割を果たしたとは認められない─―。そんな虚無感が、雅子さまの心を蝕んでいたのではないでしょうか」(皇室担当記者)翌年6月には、雅子さまが「適応障害」と診断されたことが公表される。精神的に追い詰められた雅子さまにとって、大きな支えとなったのは愛子さまの存在だった。だが、このころ愛子さまに“言葉をお話しにならないのでは”“笑わないのはおかしい”といった噂が立つようになった。インターネット上で広まった噂を海外メディアが報じると、日本の雑誌にも書きたてられるようになった。■陛下がミルクを作ろうと台所へ…雅子さまは’04年の3月下旬から約1カ月間、東宮御所を離れ、愛子さまとご一緒に軽井沢に滞在される。ご実家・小和田家の別荘で転地療養されたのだ。小和田家のお手伝いさんだった皆川薫さんはこう振り返る。「当時、愛子さまについていろいろな噂があったことは私も知っていました。しかし、軽井沢で過ごされていたときの愛子さまのご様子は、普通のお子さんと変わらず、元気にお歌を歌ったり、お庭で遊んだりされていたと伺っていました。ですので、小和田家の方も、どうしてそんな噂が立つのかわからないといった感じでした」皆川さんには、幼少期の愛子さまについてとても印象に残っている出来事があるという。「小和田家へお里帰りされた、’03年9月のことです。ご一家の滞在中、皇太子さまが愛子さまのミルクを作ろうと台所に向かわれたのです。結局、別の方が代わりに作ったのですが、皇太子さまはふだんから愛子さまの子育てに携わっておられることがわかりました。愛子さまは、オムツを替えてもらったことを喜ぶように、おしりを自分の手でトントンとたたいていらっしゃったお姿が印象的でした。初対面の私にも人見知りをなさらず、はつらつとしたお子さまだと思ったことを覚えています。たしかに物心がついたころから、少し恥ずかしがりな一面が出ていらしたかもしれません。ただ、駅頭などでは大勢の人が集まって愛子さまのお名前を呼び、手を振ります。そういった場面で表情がこわばってしまうのは、幼少期には自然なことではないでしょうか」皇太子ご夫妻に“男子のお世継ぎ”を期待する声があった一方で、当時の小泉政権は「女性・女系天皇容認」を本格的に検討し始めていた。“愛子さまが天皇になられる”という道が模索されていたのだ。だが、有識者会議の報告書こそできあがったものの、国会での議論が始まることはなかった。紀子さまが第3子を懐妊され、そして悠仁さまがお生まれになったのだ。小泉氏のあとに首相となったのは安倍晋三氏だった。安倍氏は女性・女系天皇に関する議論をすべて白紙に戻してしまった。だが、悠仁さまのご誕生で皇室の存続の危機が解消されたわけではなく、愛子さまの運命はその後も、政治に翻弄され続けていく。
2021年12月25日12月23日に88歳、米寿の誕生日を迎えられる上皇陛下。天皇陛下と雅子さまが12月9日、仙洞仮御所へ上皇陛下と美智子さまに雅子さまのお誕生日のご挨拶に伺った際には、1年9ヶ月ぶりのご対面に時間を延長されてお会いになった。天皇皇后両陛下がお帰りになるときも、美智子さまとお見送りに出られ、玄関でもお話が続き名残惜しそうになさっていたという。上皇陛下は1933年(昭和8年)に、昭和天皇と香淳皇后の長男として誕生された。上皇陛下には4人のお姉さまがおり、皇位継承者となる上皇陛下のご誕生に当時の日本中が沸き返った。その熱狂は、『皇太子さまお生まれなった』という曲が流行したほど。88年前の12月23日の早朝には、ご誕生を知らせるサイレンが東京の街に2度鳴り渡った。歌の歌詞にある「鳴った 鳴った ポー ポー」というフレーズは、男のお子さまがお生まれになったことを国民に知らせる合図だった。そして23歳の夏に、上皇陛下は軽井沢のテニスコートで美智子さまと出会い、1959年にご成婚。皇太子(当時)としては初めて、親子別々に暮らすのではなくお手元でお子さまを育てられた。上皇陛下が自ら、幼い天皇陛下を抱っこされる写真も残されているが、当時の人々の目には新鮮に映るお姿だった。上皇陛下は、ご家庭でのご様子も時折国民に公開してこられた。その上皇ご夫妻の子育てのスタイルは天皇陛下、秋篠宮さまにも引き継がれている。1970年のお正月写真では、小学4年生の天皇陛下と真剣なご表情で百人一首を楽しまれていた。一方で、お若いころからご退位まで地方ご公務や海外ご訪問が続き、忙しい日々を過ごされてきた。天皇陛下ご誕生から約半年後の1960年9月には、美智子さまとともにアメリカを16日間にわたり公式訪問。皇室で初めてディズニーランドを訪れたときには、ウォルト・ディズニー夫妻のアテンドでアトラクションを体験されている。また、昭和の時代から、国民の理想の夫婦として敬愛を集めてこられた。1968年の長崎ご訪問で船に乗られたときのように、美智子さまの手を取られエスコートされるご様子は、上皇ご夫妻の定番となっていた。そしてその仲睦まじいままのご様子で、国民の元にお出かけになってきた。高齢者施設や児童養護施設などでは、ゲームに飛び入り参加するなどユニークな一面もお見せになっている。そうしたご交流を、退位されるまで積み重ねられた。国民が楽しいときも苦しいときにも、国民とともにあるという平成の皇室のスタイルを確立されたのも、上皇陛下のお考えがあってのものだ。令和になって以降は、一切、ご公務をなさらず美智子さまと静かに暮らされている。皇太子時代から取り組まれていたハゼのご研究をお続けになるとともに、毎日の日課として仙洞仮御所のお散歩も欠かされない。広い皇居では長い距離を歩き、健康を維持されてきたが、仙洞仮御所では同じコースを何度も回られているという。来春には赤坂御用地にお引越しされるご予定の上皇さま。今よりも広いお住まいで、ゆったりと穏やかに過ごされる日が早く来ることを願うばかりだ。
2021年12月23日猫さまを愛する者にはおなじみの”猫さまポーズ”を8つのタイプに分類し、あなたの月秘数で今週の運勢を占ニャいます! 開運とラッキーを手に入れて。2021年12月20日(月)~12月26日(日)までの運勢は?猫さま占い12月20日~12月26日運勢ランキング【猫さま占い】vol. 129あなたの月秘数を、猫さまの行動やしぐさで表した8つのタイプに分類して運勢を占います。※月秘数とは、数秘術にバリエーションを加えた猫さま占い独自の占術です。あなたの猫さまタイプは?まずは、あなたの猫さまタイプを調べましょう。タイプの出し方はこちら!あなたはどの猫さまタイプかにゃ?にゃんと幸運! ラッキー猫さまランキング!今週、12月20日(月)から12月26日(日)までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!1位オヤジ座り猫さまハニカミスイッチが入りそう。すみっこが落ち着く、物陰から少し見ていたい、穴があったら入りたい……、まったくいつものあなたらしくありません。でも、その控えめで健気な姿が潜在ファンのハートを射抜くはず。「かわいい」「子猫みたい」と大評判に!誰かの後ろをついて行くのも、大賛成。いいことが待っています。恋は、ミーアキャットがお手本。後ろ足でしっかりと立ち上がると、お相手も本気になってくれそう。グッと詰め寄り、真剣なまなざしを向けてみましょう。お手々タッチおねだりは、恋人をサンタさんに変えるはず。開運アドバイス………赤いリボンやお洋服が愛されそう。ラッキーポイント……ツメ研ぎか、ネイルアート2位香箱座り猫さま楽しく遊んでいても急に面倒くさくなったり、ゴロゴロ甘えていたのに、構われることに飽きてしまったり、自分でも驚くほど気分が変わりそう。でも、気まぐれは猫さまの属性で、自由に生きてこそ、幸せです。人がどう思うのかは気にせず、やりたい時にやりたいことをしましょう。ドタキャン、飛び入りも、大賛成!恋は、無理が通れば道理が引っ込みます。確かに今週のあなたはワガママだし、自分勝手ですが、だからといって卑屈になってはダメ。むしろ、強気に出て丸ごと認めさせましょう。主導権を握るのが、今後のため!開運アドバイス………言うべきことはシャーシャー言って、ありがとうのペロペロもつけて骨抜きに!ラッキーポイント……星型のお菓子3位しっぽ巻き猫さまあなたは、「待て」ができるレアキャットさま。行列を作ったり、待機したりして、平和と秩序を守ります。今週はワガママにゃんこさまに割り込まれたり、振り回されたりしそうですが、逆らわずに順番を譲りましょう。すると、あら不思議!タイミングがバッチリ合って、特別扱いやサービスをたっぷり受けられるはず!恋は、控えめアピールが効果的です。そっと寄り添ったり、小さな声で呼んでみたり、おしりだけくっつけてみたり……。あなたのことをいじらしくてたまらなくなるみたい。プレゼントは、欲しい物を聞くのがよさそう。開運アドバイス………クリスマスドリンクがツキをUP!大事な人にご馳走してあげて。ラッキーポイント……小銭入れ4位お座り猫さま招き猫になれそう。ただ、あなたが思う以上の効果が出やすく、ぐずぐずしていると群れに紛れてしまいます。どこに行っても別の猫さまを呼んでしまうため、やるべきことは着いたらすぐに済ませるように心掛けて。宣伝や告知、客商売は頑張り時。友達のPRに猫の手を貸すのも喜ばれそう。猫集会にも積極参加を。恋も混戦模様。あちこちから声がかかって、愛する猫さまを後回しにしないように気をつけましょう。つがいであることをアピールするのもいい考え。新しい出会いは、猫カフェに。キューピットニャンコが現れそう。開運アドバイス………大きなツリーを見に行きましょう。幸せと待ち合わせが出来そう。ラッキーポイント……ティントリップ5位よこ座り猫さまハンターモード。ただ、久しぶり過ぎて、少々カンが鈍っているみたい。狙い定めたのに空振ったり、不用意な動きや音で察知されたりして失敗しちゃうかも。でも、衰えを自覚することが急成長につながるもの。納得のいくまでトレーニングをしてみましょう。逃がしたエモノよりも、さらに大きなビックチャンスをつかむはず。恋は、振り向いてみると気づきそう。あなたのことをじっと見つめてくれる優しい視線の持ち主が、実は大本命です。スリスリすり寄ってみると、すぐに気持ちが通じそう。カップルはクリスマスの前倒しが円満の秘訣。開運アドバイス………家の中にクリスマスコーナーを。癒し効果バッチリ!ラッキーポイント……カラーストーン6位まる猫さま常識を疑いましょう。古くから歌い継がれている歌詞でさえ、もはや時代にマッチしておりません。今どきの猫さまは、こたつに入ったら伸びるでしょ?そういう思い込みや決めつけって、いっぱいあるものです。試しにお外に出てみましょう。寒さを毛嫌いせずにフットワーク過ごすと、思いがけないいいことが起こるはず。恋は意外性がカギ。思いがけないところでバッタリ会ったり、いつもと違うムードのおしゃれをしたりしている猫さまに注目を。波長がバッチリ合って、急接近出来そうです。ペアの人は、ベタなクリスマスデートが充実。開運アドバイス………手作りクリスマスが大成功。ご馳走や飾りつけ、プレゼントなど、かわいく、楽しく。ラッキーポイント……手袋7位ふせ猫さま嬉しくなってケリケリ、幸せ過ぎてカミカミ、テンションが上がり過ぎて荒ぶる猫さまになってしまいそうです。大好きな人にDVにゃんこと誤解されたらイヤでしょう?ありあまるパワーは、仕事や勉強にぶつけましょう。めっちゃ捗って、素晴らしい有終の美が飾れそう。気分転換は、イルミネーションのパトロールへ!恋はお返しの精神で。あなたから仕掛けると、やり過ぎ、踏み込み過ぎが心配ですから、相手がしてくれたことをそのまま、コピーしていきましょう。メールの頻度、スピードも、相手のリズムを真似ると、いいムードに。開運アドバイス………クリスマスは、何か自分にプレゼント。来年につながる元気がわくはず。ラッキーポイント……ハンドバッグ今週の最下位、残念猫さまはこちら…顔を洗って頑張りましょう!8位のび猫さま迷子の子猫ちゃん注意報が発令中。いい匂いにつられてクンクンするうちにみんなとはぐれてしまったり、他の猫さまに気を取られて道がわからなくなったりしそう。今何をするのか、どこに向かっているのか、きちんと意識して本筋から逸れないように気をつけて。22日の冬至は、厄除けチャンス。ゆず湯にチャポン!恋は、猫だんごモード。あなたが潜り込んでいけば、受け入れてもらえます。となると、狙い目は、眠そう、お疲れ気味の猫さまです。カップルは、時間に縛られずに。「来れたら来て」的なゆるさが、愛を守りそう。開運アドバイス………クリスマスは、靴下に幸運が。履いても入っても吊るしてもよさそう。ラッキーポイント……ダウンマフラー来週もお楽しみに~!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫3匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。占い・監修 章月綾乃 / 原作・イラスト 犬養ヒロ
2021年12月19日12月9日に58歳の誕生日をお迎えになられた雅子さま。この日、雅子さまは皇居・宮殿で秋篠宮さまや、三権の長などから祝賀を受けられたあと、天皇陛下と高輪の仙洞仮御所をご訪問。上皇ご夫妻と約1年9カ月ぶりにお会いになり、誕生日のご挨拶をされた。上皇ご夫妻には、成年行事の際、ご長女・清子さんから愛子さまがティアラを借りられたことへのお礼も述べられたと思われる。12月5日、成年行事を終えられ、皇居・宮殿の車寄せにお出ましになった愛子さま。その装いをファッション評論家・石原裕子さんが解説。「純白のローブ・デコルテをお召しになった愛子さまを拝見して、テーラードジャケットに目が留まりました。ティアラとネックレスを美しく見せるため、肌を露出させた最も女性的なドレスに、メンズライクなジャケットを合わせられている。まさに個性的で新しい装いです。そのテーラードジャケットはキャリアウーマンでいらした雅子さまを彷彿とさせます。愛子さまの、お母さまへのお気持ちが表れているのかもしれません。シンプルなVネックに肩をわずかに覆うフレンチスリーブ、そしてボリューム感を抑えたスカートと、控えめなデザインですが、布地には光沢のある白糸で総刺繍が施され、神聖で高貴な雰囲気を醸し出しています」(石原さん)
2021年12月18日12月9日、58歳の誕生日をお迎えになられた雅子さま。愛子さまがご立派に成年を迎えられるまでの20年、振り返ればご自身の適応障害や愛子さまの登校不安などと闘いながら、母としての務めも果たされてきた。お二人の20年を写真で振り返ります。【’01年】宮内庁病院をご退院。生後1週間の愛子さまを穏やかに見つめられて。【’02年】那須御用邸に向かうご一家。駅頭では、愛子さまに教えられるように、手を持たれてご挨拶。【’04年】3歳ごろの愛子さま。このころ無表情などと噂されたが、明るいご様子のビデオなども公開された。【’05年】夏の高原に向かう長野駅。雅子さまのお隣で、愛子さまは笑顔で集まった人々と会話を。【’06年】5歳を前に健やかな成長を願う「着袴(ちゃっこ)の儀」で上皇ご夫妻から贈られたはかまなどを身に着けられて。【’12年】学習院初等科5年生、葉山御用邸へご静養に。2年生終盤から4年生までの登校不安も解消された。【’15年】小さなころからリンクコーデがお得意。那須塩原駅で、そろって淡い緑と白のコーデでお手振りを。【’16年】母娘で白いハイネックのセーターに厚手のコートをお召しに。中等科3年生を前に愛子さまは少し大人びた装いで長野のスキー場へ。【’18年】ブルー系と白の色合わせで、須崎御用邸の海岸に。愛子さまはこの夏、イギリス留学も経験された。【’20年】年々背丈も雅子さまに近づかれてきた。和服とワンピースの色みを合わせられて大相撲初場所に。愛子さまの相撲好きは有名。つらい時期も二人三脚で乗り越えられて……そこには母娘の強い絆がありました。
2021年12月11日12月1日に20歳の誕生日を迎えられ、成年皇族となられた愛子さま。天皇家の皇族が成人を迎えるのは、上皇ご夫妻の長女・黒田清子さん以来32年ぶりとなった。成年に当たってのご感想で、愛子さまは《これからは成年皇族の一員として,一つ一つのお務めに真摯に向き合い,できる限り両陛下をお助けしていきたいと考えております》と綴られている。今後は学業を優先しつつも、本格的にご公務にも臨まれることとなる愛子さま。《日頃から思いやりと感謝の気持ちを忘れず,小さな喜びを大切にしながら自分を磨き,人の役に立つことのできる大人に成長できますよう,一歩一歩進んでまいりたいと思います》と意欲を示されている。成年皇族としての心構えを綴られた愛子さまだが、その変化は“外見”にも表れていた。宮内庁が公開した近影では、ブラウンのワンピースにグレンチェックのジャケットをお召しになられていた愛子さま。ナチュラルなメイクをされ一層大人っぽくなられた印象だが、最も注目を集めたのは口元だった。愛子さまの柔和なスマイルは以前とは変わらないものの、歯並びが整えられていたのだ。昨年のお誕生日の際に公開された近影では、笑顔の愛子さまの口元からは八重歯が少し覗いていた。そのことからTwitter上では、「歯列矯正をされたのでは?」といった声が上がっている。《愛子さま矯正したのかな。内側から美しい感じになったね》《愛子さまお綺麗になられて、横顔がお母様の雅子さまそっくり歯の矯正もされたみたいで一気に大人っぽく気品に溢れる女性になってる》《愛子さま矯正してたんだ〜!八重歯も可愛いかったけど、すごく上品で綺麗な雰囲気になってて良い笑顔》ご成年行事に臨まれるにあたり、コロナ禍であることに配慮しティアラを新調されないご決断をされた愛子さま。成年皇族として歩まれるその足取りを、多くの国民が見守っている。
2021年12月06日「本当に生まれてきてありがとう、という気持ちでいっぱいになりました」雅子さまは、生まれたばかりの愛子さまを目にしたときのことを、ご出産後初の記者会見でかみしめるように語られていた。一人娘の立派な成長ぶりに、万感の思いを抱かれていることだろうーー。12月1日、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは20歳の誕生日を迎えられる。当日は大学の授業があるため、ご成年の儀式の大半は5日に行われる。「学習院大学では対面授業が再開されつつありますが、愛子さまはいまも登校を控えられ、もっぱらリモートで受講されています。ほかの学生と違い、愛子さまが登校すれば複数人の護衛官も同行する必要があります。感染リスクを抑えるためにも、外出は控えられているのでしょう。それでも、学業はおろそかにしないというご姿勢を貫かれているのです」(宮内庁関係者)コロナ禍で迎える成年という節目、愛子さまは大きな決断をされていた。ティアラを新調しないことにされたのだ。新調しない代わりに、愛子さまは上皇ご夫妻の長女・黒田清子さんからティアラを借りることになった。公費で作られたティアラは結婚に伴って国に返すことになっているが、清子さんのティアラは上皇ご夫妻の私費で作られたため、いまも清子さんの所有となっていた。「清子さんには、愛子さまご本人が相談され、快諾の返事をいただいたそうです。清子さんは愛子さまが3歳だった’05年11月に皇室を離れたため、これまで深い交流はありませんでした。しかし、“天皇の娘”として成年を迎え、上皇ご夫妻を支えた清子さんの半生は、愛子さまの今後の指針ともなるでしょう。清子さんとしても、姪であり“後輩”でもある愛子さまをサポートしたい思いがあったのでしょう」(皇室担当記者)愛子さまは清子さんと同じ学習院大学文学部に通われている。また、9月に赤坂御所から引っ越しされた皇居の御所では、清子さんが使っていた部屋に愛子さまがお住まいだといわれている。■清子さんが切り開いた“働く内親王”の生き方皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんも「愛子さまの“お手本”になるのは清子さん」と語る。「同じ天皇の娘という立場だった清子さんから心構えを学ばれる、よい機会になったでしょう。清子さんは4年制大学に進学した初の内親王です。海外への公式訪問は8回を数え、盲導犬のチャリティ支援など、社会的な活動にも力を入れました。一方で、山階鳥類研究所に、結婚まで13年間にわたって勤務し、社会人としてのキャリアも築いています。以前は内親王や女王は20歳前後で結婚して皇室を離れるのが当たり前でしたが、ご公務と自分の仕事を両立するロールモデルを示したのが清子さんなのです」清子さんは元祖“働く内親王”だったのだ。政府が設置した皇位継承に関する有識者会議は「女性皇族が結婚後も皇室に残る案」を国会に提言するという。この案が実現すれば、愛子さまは生涯、皇室に残られることに。また“愛子さまを天皇に”という期待の声も根強い。「愛子さまは10年以上前から蚕の飼育を続けられています。養蚕は、明治以降の歴代皇后が引き継いできた皇室の伝統です。愛子さまはこのように、小学生のころから皇室の歴史や文化に関心を持たれてきたのです。それは“天皇の娘”としての自覚と矜持ゆえでしょう。今回、清子さんにティアラを借りる“直談判”をされ、その思いはさらに強まったのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)清子さんは、皇室を離れる前、36歳の誕生日に際してこう綴っていた。《両陛下の、お立場に対する厳しいご自覚や国民の上を思い、平和を願われるお姿、そして昭和天皇や香淳皇后に対する深い敬愛のお気持ちなどは、日常の様々なところに反映され、自然に皇族であることの意味を私に教えたように思います》清子さんが上皇ご夫妻のお姿を見て“皇族の役目”を学んだように、愛子さまも天皇陛下や雅子さまのなさりようを、20年間しっかり目に焼き付けてこられたはずだ。清子さん、そして両陛下に学び、愛子さまは成年皇族として歩みだされる。
2021年12月03日「秋篠宮さまは、悠仁さまが小室圭さんと接触することがないようにと、ずっと気をつけてこられたのですが……」宮内庁関係者はため息をつく。11月6日に執り行われた、紀子さまの父・川嶋辰彦さんの葬儀。秋篠宮ご夫妻、佳子さま、悠仁さまだけでなく、小室眞子さん、圭さん夫妻も駆けつけたのだ。紀子さまの実家・川嶋家の自宅マンションで催された少人数の家族葬で、悠仁さまと圭さんも顔を合わせることになった。「秋篠宮さまは、悠仁さまが金銭トラブルや数々の疑惑を抱えた圭さんと関わりを持つことは、避けなければならないとお考えになっていたのでしょう。小室夫妻の出国前に川嶋さんの逝去がなければ、悠仁さまが圭さんと対面することはなかったと思います」(前出・宮内庁関係者)まるで川嶋さんが秋篠宮家と小室夫妻の仲を取り持ったかのようだが、秋篠宮ご夫妻は、ある深刻な懸念を抱いているという。「悠仁さまが将来、眞子さんのように『皇室を出たい』というお気持ちを抱いてしまわないか、たいへん心配なさっているのです」(前出・宮内庁関係者)今年9月に15歳の誕生日を迎えられた悠仁さまは、ちょうど小学校高学年から中学生という多感な時期に、姉の結婚騒動に直面することになってしまった。秋篠宮家の側近の皇嗣職大夫によれば、眞子さんは中学生のころから身近な人々や自身への“誹謗中傷と感じられる情報”を目にして、精神的な負担を感じてきたという。このころから、皇族としての生活に息苦しさを覚えるようになっていたのだ。一部の国民からの批判が高まっても圭さんとの結婚にこだわったのは、結婚による“皇室脱出”を望んでいたからだろう。■原則的に悠仁さまの皇籍離脱は不可能だが…皇室典範第11条第2項には《親王(皇太子及び皇太孫を除く。)、内親王、王及び女王は、前項の場合の外、やむを得ない特別の事由があるときは、皇室会議の議により、皇族の身分を離れる》とある。悠仁さまも現時点では皇太子でも皇太孫でもない「親王」のため、皇籍を離脱することができるとも解釈できるが……。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんに聞いた。「’12年に亡くなった寛仁親王は、’82年に皇籍離脱を申し出られたことがありました。しかし、当時の宮内庁次長は国会で、制度上“親王”は本人の意思に基づいた離脱はできないと答弁しています。第2項の“やむを得ない特別の事由”とは、皇族としての品位を傷つけるなど、重大な事態を想定したものです。つまり、悠仁親王殿下が希望されても皇室会議が開かれることはなく、ご意思に基づいた離脱はできないということです」しかし、眞子さんと圭さんの結婚も、儀式の中止や一時金の辞退が認められ、数々の前例を覆すものだった。「皇位継承者だから」という理由で、悠仁さまの“個人の意思”を押しとどめられるとは言い切れない。眞子さんの結婚に反対していた秋篠宮さまも、本人たちの意思が変わらないとわかると「親としてはそれを尊重するべき」と述べ、容認されるほかなかったのだ。「実は、悠仁さまは紀子さまの発言に反発されることが少なくないといいます。論理的に物事を突き詰めて考える性格で、時に紀子さまを言い負かしてしまうのだそうです。皇室の伝統や慣習についても、そう決まっている理由や根拠がわからないと納得されないのだそうです。このような姿勢は小室圭さんの考え方にも通じるものがあります。金銭トラブルについて4万字を超える文書を発表するなど、周囲から疑問を呈されても自分自身の正しさを信じ、貫いてきました。その考え方が一概に悪いとは言えないでしょうが、皇室と相いれないことは間違いありません」(前出・宮内庁関係者)もちろん、たった1回の接触で悠仁さまが小室さんの考え方に感化されることはありえないだろう。だが問題は、秋篠宮家の中にも“圭さん応援派”の佳子さまがいらっしゃるということだ。■佳子さまと圭さんのホットラインが佳子さまは眞子さんの結婚に際し《小室圭さんが姉のことを大切に思ってくださっていることをありがたく感じています》と、圭さんへ感謝のメッセージを発表。全面的に小室さん側に立たれたのだ。小室夫妻が川嶋さんを見舞った10月29日、佳子さまも病院に駆けつけていた。別れ際、佳子さまは圭さんにも“バイバイ”と、親しげに手を振られている。「眞子さんは圭さんが留学していた3年間も、ビデオ通話で連絡を取り合っていたといいます。そこに佳子さまが参加されることもあったのでしょう。すでに佳子さまと圭さんの“ホットライン”ができあがっているのかもしれません」(皇室担当記者)秋篠宮ご夫妻が地方や海外を訪問される際には、眞子さんと佳子さまが悠仁さまの面倒を見ていた。それだけに、きょうだいの仲はとてもよい。姉2人から伝え聞く“圭さん像”は報道とはまるで異なるはずで、15歳年上の義兄に悠仁さまが“憧れ”に近い感情を抱いても不思議はない。だが秋篠宮家の知人は、そうした見方に反論する。「悠仁さまも15歳になられているのですから、将来のご自分のお立場も、一生皇室の中で生きていかなければならないということもおわかりになっています。今回の眞子さんの結婚が、皇室にとってよい形ではなかったことは理解されていると思いますし、小室圭さんの影響を受けることはないと思いますが……」秋篠宮ご夫妻のご懸念は杞憂に終わるのだろうかーー。
2021年11月19日猫さまを愛する者にはおなじみの”猫さまポーズ”を8つのタイプに分類し、あなたの月秘数で今週の運勢を占ニャいます! 開運とラッキーを手に入れて。2021年11月15日(月)~11月21日(日)までの運勢は?猫さま占い11月15日~11月21日運勢ランキング【猫さま占い】vol. 124あなたの月秘数を、猫さまの行動やしぐさで表した8つのタイプに分類して運勢を占います。※月秘数とは、数秘術にバリエーションを加えた猫さま占い独自の占術です。あなたの猫さまタイプは?まずは、あなたの猫さまタイプを調べましょう。タイプの出し方はこちら!あなたはどの猫さまタイプかにゃ?にゃんと幸運! ラッキー猫さまランキング!今週、11月15日(月)から11月21日(日)までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!1位まる猫さまかわいいは正義!今週のまる猫さまはただそこにいるだけで愛され慕われ喜ばれます。おしゃれ度と共に、モフモフ度も高めていきましょう。ただ、見るだけではなく触っても抱いても最高とみんながあなたの虜になるはず。おねだり、お願いは、小声で鳴くのがコツ。控えめシャイなニュアンスで、保護本能を刺激して!恋は、問答無用でお膝をジャック!相手の都合や周りの目を考えたら、何もできないし、堂々と振舞えばそれが既成事実となって、あなたの思いが尊重されます。関係をオープンにする、告白するにも良い時です。開運アドバイス………お供にツキが。愛する人、尊敬する猫さまの選択に乗るのもアリ。ラッキーポイント……ホットミルク2位しっぽ巻き猫さま名猫、危うきに近寄らず。不思議なカンが働いて、ブレーキがかかるでしょう。この道は通らないほうがいい、あるいは、この辺でやめておこう的に。そして、それが、世紀の大英断になるみたい。ご自慢のしっぽが自然に足に巻きついたら、そこが引き際です。留まることで、最大のラッキーを手に入れましょう。接近しているのは、穏やかで優しい関係です。そっと寄り添ってお互いの体温を感じ合う、自分のついでに毛づくろいをしあうなど、自然な親しさが育つでしょう。憧れの猫だんごは、週末にチャンスが巡ってきます。開運アドバイス………調子が出るのは午後から。雑用は朝のうちにこなして。ラッキーポイント……イヤリング3位のび猫さま今週のオススメスポットは、屋根の上です。今どきの流行ではないため、猫さまフィールドであることを忘れていたのでは?どこかアナログで牧歌的なムードがある世界が新鮮で、楽しさ満載です。ねこまんま、鈴を鳴らす暮らしにも、安らぎが待ちそう。みんなとは違う次元で高みの見物を。クラシカルマイウェイで!恋は気まぐれ。うまくいきそうなのにはぐらかされたり、諦めかけていたらすり寄ってきたり、「どうして?」と聞いても答えはなく、ただ、「なんとなく」そうしたいからなのです。ワガママも丸ごと愛してあげて。開運アドバイス………レトロなおしゃれ、昔の名作を試してみて。ラッキーポイント……ウールコート4位よこ座り猫さま感度バツグン。いいニオイや楽しそうな気配をいち早くキャッチできそう。お鼻がヒクつく方向、おひげが導く場所へ、フットワーク軽く向かってみましょう。なお、同じタイミングで動き出した猫さまとは、利害がぶつかりやすいのですが、相性はバツグンです。敬意を示し、よきライバルや戦友として交友を深めて。恋はスライド中。友情や仲間意識が特別な関係に変わりそうです。出会った状況や猫社会での役割分担は忘れて、素直な気持ちを大事に育てていきましょう。年齢差のある猫さまやワケありキャットも、有望候補に。開運アドバイス………ムキになったら、やりすぎ。セーブを。ラッキーポイント……レザーバッグ5位お座り猫さまのんびりしやすく、出遅れがちです。でも、焦ってみんなの後ろに着くよりも、一段落してからゆっくり向かったほうがいいみたい。「まだなの?」と聞かれたら、あどけない「ミー!」で押し切って。どこかトボけた受け答えが殺伐とした世界の癒しとなって、仕切り直してもらえそう。お手々タッチのおねだりがダメ押しに!恋は流されやすくなっています。一匹でいるよりもいいから、せっかくこんなに誘ってくれているから的なことで、受け入れてしまうとモメるモトに。ムードに流されず、中身を見極めて。グルメデートに発見が。開運アドバイス………意思表示が大事。「ノン」もハッキリと!ラッキーポイント……フラットシューズ6位オヤジ座り猫さま不可解なムード。グルーミングしたいのにおしりまでうまく届かずコケた、華麗に飛んだつもりがなぜかナナメに落ちていた、それ、カンが狂ったのではなく、体が鈍っているのです。「ま、いっか」とスルーしないで、かつてのきらめきを取り戻しましょう。鍛える、磨く、研ぐ、しっぽを高く掲げて、自己ベストを目指して!恋の動体視力も落ちています。ラブサインと気づくまでにタイムロスがあり、あなたがハッとなった時には、もう相手は諦めて他へ行っているという悲劇が起こりそう。感度を上げて、チャンスに飛びつかなきゃ!開運アドバイス………自分に厳しく!スパルタでいきましょう。ラッキーポイント……マチありポーチ7位香箱座り猫さままるで間欠泉のように、突然制御できないパワーが沸き上がりそう。むしゃくしゃして走り回ったり、一気に高い所まで駆け上がったりするでしょう。いつも物静かで控えめなあなたの爆発に周囲は驚愕、ドン引きしてしまうかも。でも、普段甘く見られがちなので、よい牽制になります。後は何事もなかったように振舞って!恋はハンターモード。でも、追いかけるよりも引き寄せるほうが成功しそう。艶っぽい美声や視線で誘ってみたり、通りすがりのチョイチョイで強引に振り向かせたりしてみて。あざとい上目遣い&ゴロンも有効です。開運アドバイス………答えを求めてはダメ。すべてをありのままに受け入れて。ラッキーポイント……肉食今週の最下位、残念猫さまはこちら…顔を洗って頑張りましょう!8位ふせ猫さま食わず嫌いはもったいない!あなたが猫またぎしたモノは、どうやらとっておきのゴージャスおやつだったみたい。嗅ぎ慣れないニオイ、見慣れない形でナイナイしちゃダメ!試しにペロッてしてみれば、すごく素敵な贈り物だと気づくはず!何事もモノは試し。知らないもの、やったことがないことにもチャレンジして!恋はタイミングが合いにくいみたい。かけっこしたい時に相手はねむねむだったり、おうちでゆっくりしたい日にパトロールに誘われたりしそう。しぶしぶでも合わせてみると、ハッピーエンドになるので試して。開運アドバイス………後ろ向きに3歩歩くと、ツキが味方に!ラッキーポイント……デニム来週もお楽しみに~!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫3匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。占い・監修 章月綾乃 / 原作・イラスト 犬養ヒロ
2021年11月14日2021年10月26日、秋篠宮ご夫妻の長女である眞子さまが、小室圭さんと婚姻届けを提出され、正式にご結婚しました。同日、眞子さまと小室さんは、都内のホテルでご結婚についての会見を実施。眞子さまが複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)との診断を受けられたことから、当初予定されていた質疑応答は行わないことに。結婚についてのコメントを眞子さまと小室さんが述べる形での進行となりました。眞子さまの『お見送り』で、佳子さまが姉妹の抱擁これからは『小室眞子』というお名前で、新たな人生を歩むことになる、眞子さま。赤坂御用地を去る際、眞子さまは秋篠宮ご夫妻と、妹である佳子さまとお言葉を交わしました。その際、佳子さまは眞子さまに歩み寄ると、熱い抱擁をしたのです。眞子さまは皇室を離れることになるため、今後はご家族に会うことが難しくなってしまうかもしれません。血のつながった姉妹だからこそ、分かることもあるはず。姉である眞子さまを抱きしめる佳子さまには、きっといろいろな想いがあるのでしょう。お2人の『姉妹の熱い抱擁』はネットでも話題になり、多くの人から「涙が出た」「なんて美しい光景」といった反響が上がりました。秋篠宮ご夫妻と佳子さまは、きっと誰よりも眞子さまの新たな人生がよいものであるよう、祈っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年10月26日小室圭さんとの結婚を前に、10月23日、秋篠宮家の長女・眞子さまは30歳の誕生日を迎えられる。上皇ご夫妻の初孫として期待に応えてきた眞子さまが、前代未聞の騒動の当事者となってしまったのはなぜなのか……。秘蔵写真とともに振り返る。眞子さまが高等科1年生のとき、弟の悠仁さまがご誕生。女性天皇容認の議論はストップし、眞子さまは“将来の天皇の姉”になられたのだ。高校生のうちに海外ホームステイや単独ご公務も経験され、皇室一の“優等生”とみられるようになっていく。大きな転機となったのは国際基督教大学(ICU)への進学だった。学習院を離れ、自ら別の環境を選ばれた眞子さま。ICU入学から2年ほどで同級生の小室さんとの交際がスタート。自由を求めた決断によって、小室さんと出会ったのは必然だったのか。そして2度のイギリス留学で周囲の目を気にせずに過ごす解放感を味わった眞子さま。このころにはもう、小室さんとの海外生活を思い描かれていたのかもしれない。‘17年9月、ツーショットでの婚約内定会見。眞子さまは「小室さんは私を温かく励ましてくださる存在でございます」「最初に惹かれたのは,太陽のような明るい笑顔」と、笑みを浮かべてお答えになった。小室さんとの幸せな未来を信じて疑わなかったはずだ。しかし同年12月、小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルが発覚し状況は一変。結婚延期という苦渋の決断を下された。金銭トラブルが未解決のまま小室さんが単身渡米したのは、一刻も早く弁護士資格を取得し眞子さまとのニューヨーク生活を実現させるためだったのか。結果的にこの選択が騒動を長期化させ、眞子さまは精神的に追い詰められていった……。《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》と、眞子さまが譲れない気持ちを文書で示された‘20年11月、秋篠宮さまも結婚を認めると明言された。それから10カ月、弁護士事務所への就職を決めた小室さんは満を持して帰国した。儀式なし、一時金辞退という異例の結婚となるが、2人にとってそれ以外の選択はなかったのか……。皇室、そして日本からも離れ、眞子さまは小室さんとの幸せを追い求める。
2021年10月22日紀子さまの父で、学習院大学名誉教授の川嶋辰彦さん(81)が、10月19日に都内の病院に緊急入院したことがわかった。報道によると、紀子さまは眞子さま、佳子さまとご一緒に、同日午後2時半ごろに病院へ駆けつけられた。川嶋さんの詳しい容体については、わかっていないという。眞子さまの結婚1週間前にして、秋篠宮家に走った大激震――。奇しくも同日は、眞子さまが午前中に皇居・宮中三殿を私的に参拝し、小室圭さんとの結婚を報告された日だ。眞子さまにとって、川嶋さんは祖父にあたり、上皇ご夫妻と同じ孫を持つ身だ。上皇ご夫妻は、「複雑性PTSD」と診断された眞子さまを心配されており、上皇ご夫妻の側近である上皇侍従次長は、8日の定例の記者対応で「上皇ご夫妻、とくに上皇后さまが、眞子さまの健康を案じたいへん心配されている」と明かしていた。川嶋さんも、上皇ご夫妻と同じように眞子さまを心配されていたのではないだろうか。「紀子さまが秋篠宮さまと結婚されてから、川嶋さんはその暮らしを静かに見守ってきました。ですが最近では、紀子さまと眞子さまの対立が報じられたり、お子さまたちの教育方針に疑問の声が上がることもありました。さらにそれだけではなく、川嶋さんご家族の交友関係にまで批判が及んだこともありました。眞子さまの結婚をめぐっては、いまだに批判する国民も少なくなく、決して祝福できる状況にはありません。美智子さまでさえ沈黙を貫かれているなか、川嶋さんが意見を口にすることはありませんでした。実際、川嶋さんは今年8月に一部週刊誌からの取材も丁重に断っています。娘や孫たちを遠くで見守るしかできないだけに、目には見えない心労を抱えていたのではないでしょうか……」(皇室担当記者)思いもよらぬ川嶋さんの入院に、ネット上では川嶋さんの体調を慮る声が広がっている。《心配ですね。快方に向かいますように》《どうぞご容態が安定されるといいですね。ご回復が早ければいいですね》《紀子様のお父様心配ですねご回復御祈り致します》
2021年10月21日上皇后・美智子さまは10月20日、87歳の誕生日を迎えられた。誕生日に際し発表された側近の上皇職による文書によれば、美智子さまは昨年5月以降、午後に熱が上がる症状が続いているとのこと。乳がん手術後のホルモン療法による手指のこわばりは残っているものの、最近は少しずつピアノが弾けるようになられているといった近況が綴られている。また文書には《今月26日に皇室を離れられる秋篠宮眞子さまのことは、両陛下とも常に大切に愛おしんでおられましたので、お別れはお寂しいことと拝察いたします》とも記されている。しかし、眞子さまに関しての記述はこの1文だけで、結婚を祝福するメッセージはなかった。美智子さまは、初孫である眞子さまを幼いころから可愛がられてきた。「眞子さまが誕生された時には、和歌を詠まれるほどお喜びでした。美智子さまは幼い眞子さまの成長を、“ばあば”として近くで見守ってこられたのです。眞子さまが小学3年生の時に『お年寄りの世代の手仕事』を調べることになった際も、美智子さまは皇居内で行われている養蚕について眞子さまにお手紙を書かれたこともありました」(宮内庁関係者)美智子さまは、眞子さまをご公務へ同行させたこともあった。眞子さまが中学2年生の時、終戦に伴って満州から引き揚げた人たちとの面会にお誘いになった。そのときのことを美智子さまは’05年のお誕生日に際した文書で《眞子がやや緊張して耳を傾けていた様子が、今も目に残っています》と振り返られていた。このように文書などでも、しばしば眞子さまについて触れられてきた美智子さま。しかし眞子さまの結婚については、小室さんの母の金銭トラブル発覚以降、公の場でご意見を口にされることはなかった。「美智子さまは『複雑性PTSD』と診断された眞子さまの健康を、たいへん心配していらっしゃいます。美智子さまは長い間、ご自身が発言する立場ではないと静かに見守られてきました。金銭問題などが世間を騒がせる事態になっても、『見守っているしかないのです』とご意見を口にすることは控えてこられました。儀式も行われず何も言えないまま最愛の孫を送り出すお気持ちは、察するにあまりあるほどだと思います」(皇室担当記者)眞子さまは25日に仙洞仮御所を訪れ、上皇ご夫妻に挨拶をされる予定だ。最愛の孫との別れに、美智子さまはどのようなお言葉をかけられるのだろうか。
2021年10月20日駐日パラグアイ大使を迎え、並ばれた秋篠宮さまと眞子さま。10月5日、父娘でパラグアイ政府からの国家功労勲章伝達式に臨まれたのだ。勲章を受け取られる際にはほほ笑まれたお二人。だが皇室担当記者はこう語る。「今回の伝達式は、最後の父娘でのご公務になるようです。しかし公開された映像からは、ぎこちない印象を受けました。特に眞子さまが緊張されているようにお見受けしました……」ご結婚発表と同時に、眞子さまが“複雑性PTSD”と診断されたという事実が公表されたことは、国民だけではなく、令和の皇室にも衝撃を与えた。皇室担当記者が続ける。「10月7日には天皇皇后両陛下の側近である侍従次長が、『両陛下も心配されている様子とお見受けします』と、語りました」眞子さまの病名が診断された時期は明確にされていないが、宮内庁関係者は次のように語る。「紀子さまは’18年11月の会見で、眞子さまのご体調の異変についてこう言及されています。『長女は大丈夫だろうか、どのような思いで過ごしているだろうかと、私は、大変心配でした』。その後、皇室医務主管に相談され、精神科医の秋山剛氏による眞子さまのご診察にいたったのだと思われます。しかし今回の病名公表で私が気になったのは、診断結果が秋篠宮家の側近に伝えられるまで、かなりの時間差があったと思われることです」秋篠宮ご夫妻の側近トップ、加地隆治皇嗣職大夫は10月1日の会見でこう漏らしているのだ。「(ご結婚の日程が)なぜ、10月26日なのかということをいろいろお聞きしている中で、そういう話が出てきたものですから、びっくりしたところでございます」この発言について、前出の宮内庁関係者は首をひねる。「センシティブなご体調の問題ですから、秋篠宮ご夫妻も伏せていらしたのかもしれません。しかし側近トップにさえ、ごく最近までまったく知らされていなかったという事実にとても驚いています。ご病名公表がもっと早い時期であれば、ここまで長期間、眞子さまが国民の批判の矢面に立たされることもなかったのではないでしょうか。以前から秋篠宮さまは、事前に宮内庁職員と相談せず、独自に判断される傾向がおありでした。これまでの皇族のご結婚に関しては、お相手やその家族について、宮内庁が事前に綿密に調査していたのです。しかし、眞子さまの場合は事前の調査を行っていません。それは秋篠宮さまのご意向だったといわれています」ご自身の判断について秋篠宮さまがどうお考えになっているのかはつまびらかにされていない。しかし小室家が金銭トラブルを積極的に解決する姿勢を示さないなか、秋篠宮さまは“破談作戦”ともいえる動きを見せられるようになったのだ。「1つは“多くの人が納得できる状況にならないと納采の儀は行えない”とし、ご結婚のハードルを上げられたことです。秋篠宮さまとしては、時間をおくことで、眞子さまがお考えを改めるのではないか、というご期待もあったでしょう。また、さらに積極的に関与されたこともありました」(前出・宮内庁関係者)’18年に小室さんはニューヨークのフォーダム大学に入学。同大学のサイトでは小室さんのことを「日本のプリンセス・マコの婚約者」と紹介していたが、その後、削除されたのだ。「宮内庁が『内親王と小室氏は、まだ正式に婚約していない』と、フォーダム大学に指摘したのです。実はこれは秋篠宮さまのご指示だったそうです」(前出・宮内庁関係者)■秋篠宮さまは2つの立場の間で苦悩を続けられてしかし、小室さんが留学した3年の間、秋篠宮さまが期待された“眞子さまの心変わり”はなかった。そして眞子さまはご家族、小室圭さん母子やご自身に対するバッシングの期間も長期化したことで、複雑性PTSDを発症され、破談を目指されていた秋篠宮さまは“自滅”してしまうことに……。立教大学教授で精神科医の香山リカさんは次のように解説する。「複雑性PTSDの主な症状としては『自分の価値がないと思い込んでしまう』などがあります。眞子さまの自己肯定感が減少している状況ですので、ご結婚できないとなると、症状が悪化する可能性があることを医師は説明したと思います。ご家族としても、結婚を認めることで、自己肯定感を回復してもらおうと、お考えになったのではないでしょうか」皇嗣と父親という2つの立場の間で、秋篠宮さまは苦悩され続けてきたという。秋篠宮家に近い関係者は、こう明かす。「『私だって苦しい……』、そんなお気持ちは明らかでした。一時は一目でわかるほどお痩せになって、私もご心配申し上げました。いまも皇嗣殿下のお立場としては眞子内親王のご結婚に反対されています。しかし内親王がご結婚の儀式も一時金も辞退し、一人の女性として結婚すると決断された以上、憲法で保障されている結婚を反対されることはできないのです。もちろん父親として娘の体調を憂慮するお気持ちもあったでしょう。多くの国民の祝福を得られる結婚を実現できなかった、天皇皇后両陛下や上皇上皇后両陛下にご心配をおかけしてしまった……、秋篠宮殿下はそんな懺悔の念にもかられているご様子です」“もっと早く宮内庁と協議していれば……”、秋篠宮さまは、そんな自問自答を繰り返されているのだろうか。
2021年10月14日「上皇ご夫妻、とくに上皇后さまが、眞子さまの健康を案じたいへん心配されている」上皇ご夫妻の側近の上皇侍従次長は、10月8日に定例の記者対応でそう答えた。また、儀式をいっさい行わずに皇室を離れることについても「とくに上皇后さまがお寂しいことと思われていると拝察している」と述べている。美智子さまは、小さいころから初孫の眞子さまをかわいがられてきた。それだけに、眞子さまの今後を心配し、胸を痛めていらっしゃるのだ。「儀式なし、一時金もなしとなったのは、国民の反発の声が根強く、秋篠宮さまが求めていた“多くの人が納得し、喜んでくれる状況”にならなかったためでした。しかし、ここにきて国民の見方が変化し始めています」そう語るのは皇室担当記者。その兆しは数字にも表れている。『読売新聞』が10月4~5日に実施した世論調査では、眞子さまと小室さんの結婚を「よかったと思う」との回答が53%に達し、「思わない」の33%を大きく上回った。著名人からも賛同のコメントが増えている。元大阪市長の橋下徹氏は「ここまで批判を受けて、しかもアメリカでお二人で生活する。世界に飛び立っていく若者の象徴、ここを応援せずにどうするんですかね」と全面的に擁護。匿名掲示板「2ちゃんねる」の創設者・ひろゆき氏もツイッターで《眞子さんはマジで人をみる目ある》《外国に移住して、たった三年で年収1,800万円の職を得るって相当優秀ですよ》と、小室さんを絶賛しているのだ。「ニューヨーク州弁護士の年収は1年目から1,800万円を超え、さらに小室さんが就職したローウェンスタイン・サンドラーなら2,200万円以上といわれています。小室さんの実力が目に見える形になったことで、その努力を認める人が少しずつ増えてきたのでしょう」(前出・皇室担当記者)小室さんといえば、フォーダム大学在学中には論文が専門誌に2度も掲載され、そのうち1つはコンテストで2位を獲得。さらに’20年4月には、金融の専門家に小室さんが英語でインタビューしたポッドキャスト番組も配信されている。一度も帰国することなく3年間の留学中に実績を積み上げ、就職を実現させた小室さん。それでも眞子さまとの結婚を「よかったと思わない」という国民に向けて、10月26日の記者会見ではどのような言葉を投げかけるのだろうか――。
2021年10月12日マスク姿の眞子さまを乗せた車が、皇居の門をくぐる――。秋篠宮家の長女・眞子さまは8月26日、宮内庁病院で新型コロナのワクチンを接種された。5日の1回目の接種からちょうど3週間で2回目の接種となった。「ニューヨークの小室さんは数カ月前に接種済みとみられています。若者の中には副反応に不安を覚える人もいるようですが、小室さんから話を聞いていた眞子さまは、安心して接種なさったのではないでしょうか」(皇室担当記者)眞子さまの結婚問題に進展が見えないなか、秋篠宮家にとってもう一つの大問題が、9月6日に15歳の誕生日を迎える悠仁さまの高校進学だ。お茶の水女子大学附属高校は女子高。現在、附属中学3年生の悠仁さまは、別の高校に進学せざるをえない。宮内庁関係者は学習院を推す。「進学先候補として、筑波大附属高や東京農大一高が挙がっていますが、やはり学習院高等科を第一に考えていただきたいです。警備の面でも万全ですし、天皇陛下や上皇陛下、もちろんご両親の秋篠宮ご夫妻も通われた学校ですから。小室さんの問題に巻き込まれたのも秋篠宮家の“学習院離れ”が元凶といっても過言ではありません。眞子さまが学習院大学に進学されていれば、小室さんに出会うこともおそらくありませんでしたが、それ以上に根深い理由があるように思います。“学習院離れ”に象徴されるように、秋篠宮ご夫妻はお子さまの自主性を最大限に尊重される子育てをされています。その結果、眞子さまが夢を追い求める“自由人”の小室さんに引かれたのは至極当然ではないでしょうか。悠仁さまの教育も軌道修正して、皇室との関係も深い学習院に進学されれば安心なのですが……」■10年前の“紀子さま呼び出し”事件しかし学習院関係者は、悠仁さまが学習院に進学される可能性はゼロに近いと、強く否定する。「秋篠宮ご夫妻には、学習院との因縁がいくつもあるのです。秋篠宮さまはナマズや家禽類の研究ができる大学へ進学したかったのに、周囲の説得で仕方なく学習院大学に進学されたそうです。また紀子さまの父は学習院大学名誉教授ですが、一時は学長候補と目されていたにもかかわらずあまり出世できませんでした。そういった出来事から、ご夫妻ともネガティブな印象を持たれていたのかもしれません」さらに、眞子さまと佳子さまが在学中の出来事が決定的だったという。「眞子さまと佳子さまが学習院初等科にいらっしゃったころ、大規模な工事が進んでいました。グラウンドが整備され、新たな教室棟が建てられたのですが、それは愛子さまの入学に合わせたタイミングだったのです。さらに女子中・高等科についても、愛子さまが入学される前に新教室棟が建てられました。秋篠宮家としては、ないがしろにされたと感じられたでしょう。さらに、佳子さまが女子高等科に在学中、紀子さまが学校から“呼び出し”を受けたことがあったといいます。当時保護者の間でも話題になりました。佳子さまの学校生活についてのことだったと言われており、紀子さまにとっては屈辱的だったのではないでしょうか。それ以来、学習院に対する忌避感は消えていないのかもしれません」(前出・宮内庁関係者)’13年4月に悠仁さまはお茶の水女子大学附属小学校に入学される。戦後、皇族方が学習院以外の小学校に入学されたのは初めてだった。悠仁さまの進学にまで影響を及ぼすほどに、約10年前の事件が尾を引いているというのか――。
2021年09月04日日本選手のメダル獲得が続く東京オリンピック。日本中がスポーツの素晴らしさを実感しているが、天皇皇后両陛下、上皇ご夫妻、皇族方も同様に、選手たちの活躍を応援されている。実は皇族方もスポーツに親しまれているが、残念ながらそのお姿に接することは難しい。貴重な写真とともに、皇族方の“スポーツ愛”が伝わるエピソードを振り返ろう。スポーツ好きと知られているのが、雅子さまだ。今回の東京オリンピックでも、ソフトボールに強い関心を持たれていたという。皇室担当記者はこう語る。「雅子さまは、中学高校時代にはソフトボールに熱中されていました。母校の田園調布雙葉学園中等部にはソフトボール部がなかったのですが、学校と粘り強く交渉して、ソフトボール部を新たに立ち上げられたのです。アメリカの高校に転校されてからもソフトボールチームに所属され、強打者として活躍していました。小学生時代に軽井沢で初めてゴルフをされている写真が残っているのですが、そこからもスイングの力強さが伺われます」■天皇陛下はソフトボールの試合でヒットを連発東京五輪名誉総裁を務められている天皇陛下も、小学校時代には野球やソフトボール、テニスなどを楽しまれていた。「天皇陛下はジャイアンツファンで、特に末次選手がお好きでした。また、小学校5、6年生の夏休みには、ご静養先の奥浜名湖で、地元の小学生とソフトボールをして交流されています。なかなかお上手で、ヒットを連発されたことは当時話題になりました。また、奥浜名湖では、上皇陛下のご指導で水泳の特訓も受けられていました」(前出・皇室担当記者)天皇皇后両陛下の愛娘である愛子さまにも、スポーツ好きは受け継がれている。バスケットボールやソフトボールがお好きで、中学高校時代にはクラス対抗試合で活躍をされていた。さらに、幼いころから乗馬にも雅子さまとご一緒に親しまれている。■上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻はテニスで絆を深められて秋篠宮さまと紀子さまは、テニスをなさる姿が新婚のころからよく報じられていた。軽井沢では上皇ご夫妻や天皇陛下とプレイされ、鎌倉のテニスコートでも地元の方達と楽しまれている。「秋篠宮殿下はテニスをお始めになったころからセンスがよく、とても強かったそうです。それから眞子さまと佳子さまは小学校時代、お二人ともかけっこが速かった。さらに佳子さまは、初等科の運動会の障害物競走で一位になるなど機敏さもお持ちのようです」(前出・皇室担当記者)テニスといえば、印象深いのは上皇陛下と美智子さまだ。お二人の出会いは夏の軽井沢のテニスコートでのトーナメントだった。「出会いとなった試合では、上皇陛下と早大生のペアが、美智子さまとカナダ人の少年ペアに惜敗しています。試合後、上皇陛下は『あんなに粘り強く正確に返されたらかなわない』と、ご友人にお話しになったそうです」(前出・皇室担当記者)また、上皇陛下は乗馬好きとしても知られる。学習院在学中には馬術部に所属され、高校時代には主将として関東リーグ戦で優勝もされているのだ。まだまだ続く東京五輪。両陛下は、お住まいの赤坂御所で、会場で観戦できなかった種目も含め多くの競技をご覧になっているそう。日本選手の活躍には、愛子さまと歓喜の声を上げていらっしゃるという。今後も日本選手の活躍に、大いに期待が高まる。
2021年08月07日宮内庁は6月24日、上皇陛下がオキナワハゼ属の新種ハゼを2種類発見し、日本魚類学会の英文誌オンライン版に論文が掲載されたことを発表した。今回の新種は、上皇陛下とともに研究に携わる生物学研究所職員が’01年~’08年にかけて、沖縄県の座間味島や西表島などで採集したもの。上皇陛下が頭部にある感覚器の配列などを調べ、新種と突き止められた。上皇陛下は2種類のハゼを、それぞれ「セボシフタスジハゼ」「アワユキフタスジハゼ」と命名された。皇太子だった1960年代から、ハゼの分類学の研究を始められた上皇陛下。新種のハゼを発見されるのは’03年以来で、その数は合計10種類となった。また上皇陛下が論文を発表するのは、退位後初となる。コロナ禍でもライフワークの魚類研究は継続され、週2回のペースで皇居にある生物学研究所に通われている。しかし、その陰では体調面での不安もあった。上皇陛下は昨年1月29日、お住まいの皇居・吹上仙洞御所内で一時的に意識を失い、お倒れになった。翌日に宮内庁病院で頭部MRI検査と専門医による診察を受けたところ、原因となる所見はみられなかった。「上皇陛下は’18年7月にも脳貧血のため、めまいや吐き気を伴う症状がありました。’19年7月にも同じく脳貧血の症状で、吹上仙洞御所の食堂でしゃがみ込まれたことがありました。いずれも、美智子さまがすぐに侍医を呼ばれ、大事には至りませんでした」(皇室担当記者)昨年12月、上皇陛下の87歳の誕生日に際して、宮内庁は《ご体調については、幸いなことに特段の問題はありません》と上皇陛下が健やかに過ごされている様子を伝えた。体調面での不安があった一方で、上皇陛下の研究熱心な様子は変わらないという。「皇太子時代から公務の合間をぬって、早朝から魚の採取をされるなど研究熱心でした。即位されてからは研究から遠ざかってしまいましたが、それでもハゼに関する論文を7本も発表されています。上皇陛下をよく知る研究者からは、『少しでも疑問があれば、標本に立ち戻って調べられるなど妥協をしない方』と高く評価されています」(前出・皇室担当記者)上皇さまがハゼ類の分類の研究を始めたばかりの1964年。31歳の誕生日を前にした会見では、《何歳という区切りをいうのは私の趣味に合いません。一日一日が大事だと思います》と述べられていた。そのお言葉通り、上皇陛下の研究者としての真摯な姿勢は変わらない。
2021年06月28日ご公務にはフォーマルな装いで臨まれる皇族方が、なかなかお見せにならない私服姿。今回は雅子さまと紀子さまの、若かりしころのファッションをプレイバック――。ジョルジュ・レッシュのスーツで海外にお出かけになる、ご婚約以前の雅子さま。ポケットチーフとストライプのインナーは紺と白で色を統一されている、上品なスタイルだ。一方、ご婚約時代の紀子さまは、白、赤、紺のトリコロールの色使いや金ボタンを使った深いVネックのカーディガンで当時のお嬢様スタイルを取り入れている。皇室の装いにも詳しいファッション評論家の石原裕子さんは、「空港での雅子さまはいかにも外務省で働く女性という感じで、多くの女性の憧れとなったお姿です。独身時代からとても品のある装いをされています。紀子さまのコーディネートは、偶然にも全てトリコロールカラーのお洋服になっています。学生時代の流行も偲ばれます」雅子さまと紀子さまのファッションは、プリンセスたちのお手本になっていることだろう――。
2021年06月17日雅子さまが通過されてしばらくして、愛子さまが笑顔で手を振りながら皇居・半蔵門を通られた。5月6日、お二人は別々にお出かけになったが、雅子さまが皇居内の紅葉山で御養蚕始の儀に臨まれた後、宮内庁の厩舎で長年親しまれてきた愛馬・豊歓号(とよよしごう)に会われた。豊歓号は、天皇皇后両陛下がご成婚の翌’94年に中東を歴訪された際にオマーン国王から贈られたアラブ種のアハージージュ号の子で、’97年に生まれている。しかし、高齢となったため近く栃木県の御料牧場に移されることに。そこで、愛子さまがお別れの挨拶を希望されたという。かつて雅子さまは健康維持のため皇居の馬場で乗馬をされていたが、時おり愛子さまも同行し豊歓号に乗られていた。この日、にんじんをやり別れを惜しまれたという愛子さま。御料牧場での再会を約束されたことだろう――。「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月15日淡いみどりの装いで4月23日、天皇陛下と令和初開催の「みどりの式典」に出席された雅子さま。このご公務は上皇ご夫妻から引き継がれたもの。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になったが、今年は出席者を極力少なくして開催されることになり、両陛下は初めての参加となった。雅子さまが選ばれたのは、2年前の6月、令和初の地方ご公務となった愛知県での全国植樹祭でもお召しになったスーツ。緑化推進の場に合わせられた色がよくお似合いだった。「女性自身」2021年5月11日・18日合併号 掲載
2021年05月08日宮内庁は4月30日、秋篠宮家の次女・佳子さまが5月6日付で全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員として就職されると発表した。佳子さまは週3日で勤務される予定で、しばらくはテレワークで事務などに従事されるという。’19年3月に国際基督教大学を卒業され、公務に取り組んできた佳子さま。公務を通じた連盟との関わりからご自身で就職を希望され、約2カ月のインターンを経て決まったという。佳子さまはこれまで、手話に関するご公務に多数出席されてきた。初めて手話を交えた挨拶をされたのは、’15年9月に開催された「第2回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」だった。最近では昨年1月27日に、「第42回聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」に初めて単独で出席された佳子さま。この催しは紀子さまが’07年から出席されてきたが、佳子さまが引き継いだ形となった。昨年9月27日の「第7回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」にはオンラインで参加された。佳子さまは手話を用いて、「皆さまのあふれる思いと、熱意のこもった舞台は、きっとたくさんの人の心に届くことでしょう」と生徒たちを激励された。秋篠宮家では、紀子さまや長女の眞子さまも手話を学んでいる。紀子さまは日本語のほかに、英語とインドネシア語の手話もマスターされているほどで、佳子さまはそんな紀子さまの熱意を受け継がれているという。「佳子さまは幼少の頃より、紀子さまが手話でスピーチされる姿を近くでご覧になっていました。眞子さまよりも遅れて手話を勉強され始めた佳子さまですが、熱心に練習され、眞子さま以上の上達ぶりだと評判なのです」(皇室担当記者)5月9日の「母の日」を目前に、めでたくご就職される佳子さま。愛娘の新たな門出に、紀子さまの喜びもひとしおだろう。
2021年05月02日「62回目の結婚記念日となった4月10日も、上皇ご夫妻はどなたもお招きすることはありませんでした。お二人だけで静かに過ごされました」そう語るのは宮内庁関係者。東京・高輪の仙洞仮御所にお住まいの上皇陛下と美智子さまは、国民の模範となるべくコロナ禍に対応する自粛生活を続けられているのだが……。「美智子さま運動のために毎日、朝と夕方、上皇陛下とご一緒に御所のお庭を散歩されています。ところが最近になって、美智子さまが散歩の途中で立ち止まって、呼吸を整えるように大きく息を繰り返されることが多くなったと聞きました。ご高齢でいらっしゃいますし、1年以上にわたる“おこもり”生活もあって、次第に体力や気力が弱っているのではないかと気がかりで仕方がありません」(前出・宮内庁関係者)結婚記念日の前々日の4月8日には、小室圭さんが母親と元婚約者の金銭トラブルを説明する文書を公表した。すると、約4万字という長すぎる文書に日本中から戸惑いの声が上がり、元婚約者が真っ向から反論するなど波紋が広がっている。美智子さまは、この“小室文書”騒動をどのようにお感じになっているだろうか?美智子さまの知人が心配そうに話す。「美智子さまは平成の時代からずっと眞子さまの結婚について心配されてきました。それでも『見守っているしかないのです』とお話しになるだけで、ご意見を口にすることは控えていらっしゃいました。令和になってずいぶんと月日も経ちますが、心配されるお気持ちは変わっていません。国民の祝福からさらに遠ざかる状況に、初孫の眞子さまを心配されるお気持ちは増しているのではないでしょうか」前出の宮内庁関係者も、コロナ禍だけではなく“小室さん問題”が、美智子さまの心身に負担となっていないかと心配する。「今回の文書に関して、眞子さまが『文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい』と小室さんの気持ちを代弁するようなコメントを公表されたり、小室さん側の対応方針には眞子さまのご意向が働いていたことまで明かされました。美智子さまはご自身が発言する立場ではないと、静かに見守られていらっしゃいますが、その心労たるや、察するに余りあるほどだと思います」美智子さまはかつて、古希(70歳)のお誕生日を迎えられた際の記者会見で、ご自身のご結婚の日に思いを馳せてこう述べられた。「私は今でも、昭和34年のご成婚の日のお馬車の列で、沿道の人々から受けた温かい祝福を、感謝とともに思い返すことがよくあります。東宮妃として、あの日、民間から私を受け入れた皇室と、その長い歴史に、傷をつけてはならないという重い責任感とともに、あの同じ日に、私の新しい旅立ちを祝福して見送ってくださった大勢の方々の期待を無にし、私もそこに生を得た庶民の歴史に傷を残してはならないという思いもまた、その後の歳月、私の中に、常にあったと思います」日本の安寧を第一に願い、国民に寄り添い、上皇陛下とご一緒に築き上げてこられた皇室のあり方。眞子さまもご存じだったはずだが……。「女性自身」2021年5月4日号 掲載
2021年04月23日愛子さまのティアラ、予算つかず――。今年12月に成人を迎える愛子さま。しかし、今年度の宮内庁の予算には、愛子さまのティアラの制作費が計上されなかったのだ。「三笠宮家の彬子さま以降、女性皇族のティアラは公費である宮廷費から支出されています。眞子さまのティアラはネックレスなどを含む宝飾品5点セットで2,856万円でした。佳子さまも同じく宝飾品一式が2,793万円で制作されています」(宮内庁関係者)愛子さまのティアラはお手元金である内廷費で制作するか、これまでに作られたティアラを引き継がれることになる。コロナ禍で国民生活も苦しいなか、両陛下は公費の支出を避けられたということになる。一方で、今年度の宮内庁の予算についてはもう一点、特筆すべきことがある。「眞子さまは結婚される際、結婚後の品位を保つための一時金を受け取ることになっています。その額は約1億4千万円とされていますが、今年度の予算には計上されなかったのです。また、そのほかの結婚関連の費用も同様に“ゼロ”でした」(皇室担当記者)眞子さまは先日の歌会始の儀でも《烏瓜その実は冴ゆる朱の色に染まりてゆけり深まる秋に》との和歌を詠まれた。「今年10月に眞子さまと小室さんがともに30歳を迎えることもあり、眞子さまは今秋までの結婚を切望されているといわれてきました。『烏瓜』には“よき便り”という花言葉もあります。まさに結婚の成就という吉報を待ち望むかのような歌だったのです。眞子さま自身は今秋の結婚を強く望まれているのかもしれませんが、予算が計上されていないということは、宮内庁としては今年度、眞子さまが結婚することは想定していないということです」(前出・皇室担当記者)愛子さまのティアラも、眞子さまの結婚関連も予算ゼロ。コロナ禍とはいえ、なぜこれほどの“緊縮策”が講じられることになったのだろうか。■眞子さまが下見していた「13万円チャペル婚」皇室の予算を巡っては、こんな騒動もあった。秋篠宮さまは’18年11月の会見で、宮中祭祀の大嘗祭について「身の丈に合った儀式にすることが、本来の姿ではないか」と発言。国費で大嘗祭を執り行うことに疑問を呈したのだ。「現在の象徴天皇制は、国民の総意に基づいて成立しているものです。もし国民の大多数が皇室は不要と感じるようになれば、憲法が改正され皇室が廃止となる可能性もあるのです。そのため、国民の理解を得られるよう税金の使い方に関しては十分に配慮しなければならないと、皇室の方々はお考えです。コロナ禍で約3千万円のティアラを制作することは国民の理解を得づらいと、天皇陛下と雅子さまはお考えになったのかもしれません。ましてや国民の理解が得られていない結婚に1億4千万円を費やすことは、国民の心が離れてしまうきっかけになりかねません。いずれも予算がつかなかったのは、両陛下の苦渋のご決断もあったからでしょう」(前出・宮内庁関係者)“結婚予算ゼロ”という厳しい現実に直面されている眞子さま。だが、早期結婚を実現させるための秘策もあるのだという。「実は眞子さまと小室さんの母校・国際基督教大学(ICU)にあるチャペルは、結婚式場としても使われているのです。もともと小室さんとの結婚式は帝国ホテルで開かれる予定でしたが、数百万円の費用がかかりますし、豪華な結婚式は国民感情を逆なでしかねません。しかしこのチャペルは、挙式の基本費用だけならたった13万円。ほかに牧師への謝礼や衣装代などがかかりますが、それでも一般の式場に比べればかなり格安です。眞子さまは’19年6月、ICUのチャペルで開かれた同級生の結婚式に参列しています。つまり、すでに式場の“下見”を済ませているのです」(前出・宮内庁関係者)雅子さまの“苦渋の決断”の真意は眞子さまに届くのか。それとも予算ゼロという逆境さえ物ともせず、眞子さまは小室さんとの結婚に突き進むのか――。「女性自身」2021年4月20日号 掲載
2021年04月08日「眞子内親王が、ご両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」天皇陛下は2月の誕生日会見で、眞子さまに結婚への課題を突きつけられた。秋篠宮さまに続いて陛下も「多くの人が納得し喜んでくれる状況」が必要だと明言されたのだ。「もはや金銭トラブルだけが、小室さんとの結婚を祝福できない理由ではありません。秋篠宮さまや宮内庁長官の要請に応えて、小室さん側がトラブルについて説明したとしても、世論が大きく変わるかどうか……。追い込まれた眞子さまはすでに、“皇籍離脱”という道も考え始めているといいます」(皇室担当記者)実は、皇室典範第十一条に《年齢十五年以上の内親王、王及び女王は、その意思に基き、皇室会議の議により、皇族の身分を離れる》とあり、皇室会議の議を経るといったハードルはあるが、眞子さまは独身のまま皇室を離れることができるのだ。ちなみに、昭和の時代には故・三笠宮寬仁親王が「皇族の身分を離れ、身障者問題などに打ち込みたい」として、宮内庁に皇籍離脱を申し出る騒動があった。このときは皇族方が総出で説得し、寬仁親王は考えを改められたという。当時、皇太子だった上皇陛下は、この件について、記者会見で次のように話していた。「やはり、皇族は天皇に一番近い立場にある。要するに、象徴に一番近いところにいるわけですから、象徴にふさわしいような生き方をしなければならないと思うわけです。そして、そういうことによって天皇をお助けしていくのが皇族のつとめではないかと思うわけです。また、子供達にも、そういうふうに話している。やはり、象徴にふさわしいということは、国民が望む意向に沿っていく、もちろんそういうことも含まれているわけですけれども」天皇陛下も秋篠宮さまも、上皇陛下の教えを胸に刻んでいたのだろう。“国民が望む意向”とはますます逆行されている眞子さま。小室さんとの結婚のために皇籍を離脱したいと宣言したとしたら、何人の皇族方が引き止めてくださるだろうか……。「女性自身」2021年3月23日・30日合併号 掲載
2021年03月16日「眞子さまの自分を表す中指とパートナーを表す薬指がくっついている様子から、お二人の距離が近く、お互いに支え合っていることがわかります。愛子さまはよく見ると、地位と名誉を表す立派な太陽線が。国民からの支持が熱いのも頷けますね」そう語るのは元芸人の占い師・Love Me Do。小室圭さんとのご結婚に国民が高い関心を寄せる眞子さま、今年20歳をむかえられてご公務が本格的になられる予定の愛子さまの手相を見てもらいました。【眞子さま】必要としてくれる人との相性がよい・パートナーと支え合う時期は、中指と薬指が近づきます。・感情線が人さし指と中指の間に入っている人は、古風で一途。・頭脳線がまっすぐな人は、現実主義。・運命線が小指寄りの位置から始まっている人は、周りの意見を聞いて動いたほうが道が切り開けるタイプ。・月丘がふっくらしている人は、寂しがり屋さんタイプ。【愛子さま】直感勝負でご公務にまい進されます・感情線が下から始まって上のスペースが広く空いている人は、冷静でいたい性格。・生命線の末端が流れている人は、ストレスに注意。・結婚線が下に向いている人は、結婚に早くから積極的になるタイプではない。・第二火星丘にホクロがある人は、情熱的で困難を乗り越えていく。「眞子さまのような手相を持つのは愛情深い人。感情線から見ても真面目で一途、好きになった相手には尽くすタイプで良妻賢母になりますね。寂しがり屋で、誰かと寄り添っていたい眞子さまと相性がいいのは、自分を必要としてくれる人。周りの人の意見を聞くと道が開けるので、耳を傾けることが大事です」(Love Me Do・以下同)また、愛子さまについてこう続ける。「愛子さまは第二火星丘にホクロがあるので、困難な状況を情熱的に乗り越えていける人。頭脳線が短いので直感勝負で切り替えも早い。ご公務でもその能力を発揮されるのでは。感情線が頭脳線に向かっているので、いつも忙しくしていたい人でもあります。恋愛では、愛子さまの活動をサポートしてくれる人と相性がよいと思います」「女性自身」2021年2月23日号 掲載
2021年02月14日