EXILE TRIBEの男性9人組ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの中尾翔太さんが6日に亡くなったことを受け、EXILE/三代目J Soul Brothersの岩田剛典が公式サイトで追悼コメントを発表した。中尾さんと同じ名古屋出身の岩田は「22歳というあまりにも早く、残酷な現実に自分もショックで言葉を失いました。残念でなりません」と悲痛な思いを吐露。「翔太との出会いは翔太が11歳か12歳の頃、アンダーグラウンドシーンでダンスをしていた頃に知り合いました。同じ名古屋出身で、同じクランプというジャンルが好きだった彼はキッズ時代から群を抜いてセンスと才能がありました」と子供時代を振り返った。「それから何度かダンスセッションをしたりEX SHOWのステージも一緒に立ったりと、、彼のアーティストデビューという夢への努力をそばで見てきて、キッズ時代からずっとライバルだった同世代のレオが先にアーティストデビューしたり、彼なりに色んな挫折もあったんだと察しています」と続け、「それでもへこたれず、諦めずについに掴んだのがFANTASTICSという夢の場所だったんだと思います」とつづった。そして、「僕はそんな彼に対しては、FANTASTICSのメンバーの中でも思い入れが違いました」と中尾さんへの思いを明かし、「ちょうどひと月ほど前も、連ドラがクランクアップした次の日にお見舞いに伺ったのですが、その時もいま1番の娯楽はテレビでLDHメンバーが活躍する姿を観れることだと言っていて、何より『崖っぷちホテル!』を毎週楽しみにしてくれていると言ってくれました」とエピソードを披露。「彼の声は自分にエンタテインメントの世界で生きる意義を改めて気付かさせてくれました」と明かした。「その時も翔太は弱音は一切吐くことなく、必ず復帰してみんなと一緒にステージで踊ります。と自分をまっすぐな眼差しで見つめ、力強く話してくれました。痩せてしまったその身体つきからは考えられないような強靭なハートで最後の最後まで戦い抜いた翔太に、心の底からのリスペクトの気持ちでいっぱいです」と思いを記し、「そんな彼は今、別の場所に旅立ちましたが、彼の想いや魂を胸に、彼が生きた証をEXILE TRIBEの看板を背負うメンバーとして、また1人の人間として全うしていこうと思います」と決意。「翔太のことを応援していただいたファンの皆さま、本当に応援ありがとうございました。翔太には安らかに眠ってほしいとただ願うばかりです」と締めくくった。
2018年07月09日EXILE TRIBEの男性9人組ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの中尾翔太さんが、6日午前7時23分に亡くなったことが8日、所属事務所・LDHの公式サイトを通じて発表された。22歳だった。今年3月、胃がん治療のため活動休止を発表していた。葬儀は親族および、LDH所属メンバー、スタッフ関係者で執り行われ、後日、ファン向けのお別れ会を予定している。HIRO所属事務所は「今年3月に活動の一時休止を公表して以降、病気治療に専念しご家族のご看病のもと、懸命に病と闘ってきましたが、7月6日、誠に残念ながら永眠致しました」と報告。「弊社としましても回復を信じ医療機関と密に連携して最善を尽くしてまいりましたが、大きな悲しみの中に故人を追悼しております。生前に中尾翔太への皆様の温かい励ましのお言葉、改めて本当に有難うございました」と記した。公式サイトにはメンバーからの追悼メッセージも掲載された。所属事務所の会長でLDHのリーダー・HIROもコメントを発表。「本当に辛く、悲しく悔しい気持ちでいっぱいです」と心境を伝え、「この数カ月凄まじく辛い状況にも関わらず最後まで諦めずに毎日、毎日力を振り絞り病気と闘っていた翔太の姿は本当に凄かったですし強く勇ましい彼を心から尊敬しています」と闘病と向き合った中尾さんへの思いをつづった。また、「毎日更新されるFANTASTICSメンバーと僕とのグループLINEの中でも翔太は最後まで明るく元気に振る舞い」と明かし、「『必ず勝ってメンバーとパフォーマンスするので待っていてください…』『パワーを送ってくれてありがとうございます今日も気合いで頑張ります…』いつもポジティブなメッセージを僕らにも発信し続けてくれました」「本当に優しい人だし良い子なんだと改めてこの数ヶ月で沢山の事を感じました」と振り返る。そのLINEのやりとりから中尾さんの人柄が伝わったといい、「1つ1つの言動、文章からも沢山の翔太の魅力が伝わってきていたように思います」「メンバー全員が一緒にLIVEでパフォーマンス出来る事をイメージしながら翔太らしい文章で絵文字などもまぜ逆に僕らを励ましてくれていたようにも思います」と感慨深げに回顧するHIRO。「最後まで一緒に闘ってくれていた翔太のお母さんにも敬意を表し翔太の生きた証 翔太の夢や想いをお母さんの夢としてこれからもお母さんの想いを応援し続け翔太に喜んでもらいたいと思います」と誓い、「あとは僕らが翔太の夢を受け継ぎ繋いでいき翔太の夢を必ず叶えます」「しっかりと見ていてくださいね」「本当に心からお疲れ様でした」と結んでいる。
2018年07月08日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が出演する月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」。この度、5月21日(月)放送の第7話に、竜雷太、岡田義徳、桜井ユキ、中尾明慶、前田敦子らがゲスト出演することが明らかに。あわせて、14日放送の第6話の場面写真「今週のダー子」も公開された。長澤さん演じるダー子らが、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる様子を描いていく本作。第7話では、とある“経済ヤクザ”の資産をダー子らが狙う「家族編」が展開。今回ゲストで登場する竜雷太が演じるのが、そんな若いころは違法すれすれの株式操作で荒稼ぎした経済ヤクザで、現在闘病中の与論要造だ。ダー子とボクちゃん(東出さん)は、リチャード(小日向さん)の知り合いで服役中の矢島理花(佐津川愛美)が資産家の末娘…そう、与論の娘だと知る。理花は、与論が愛人に産ませた子どもだったため、母親や兄姉からひどい苛めを受けていたらしく、10歳のときに与論のもとを離れ、以来18年間一度も連絡を取っていなかったという。そこで、ダー子は理花に成りすまし、与論の10億円の資産を狙うことに。しかし、岡田義徳扮する理花の兄・祐弥、桜井ユキ扮する姉の弥栄は、突然現れたダー子に疑いの目を向け…というあらすじだ。「貴族探偵」以来の月9ドラマ出演となった竜さんは、「他人とでも楽しく生きられるものだということを教えてくれる、新しい“大人の童話”として演じさせてもらいました」と本作に参加した感想を語り、演じた役柄については「このおじさんはとっても好きですね(笑)。こんな生き方がいいですね。なかなかシャレたもんだと思いますよ。私自身、こういうおじさんに憧れます(笑)」とコメント。主演の長澤さんについては、「今回が初共演なのですが、彼女独特の“間”を持っていらっしゃるようで、とても魅力的だと思いました」と話している。また与論役の竜さん、与論の子どもたちを演じる岡田さん、桜井さんのほかにも、第7話では中尾明慶と前田敦子がサプライズ出演!一体どんな役どころで登場するのかは…放送をお楽しみに。「コンフィデンスマンJP」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月14日仲里依紗(28)が、4月18日放送の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演。夫・中尾明慶(29)との夫婦生活について語った。 仲家にはルールがあるという。それは「靴を出しっ放しにして玄関に2足出た時点で罰金100円」というもの。中尾は靴を出したら出しっぱなしのようで、それを仲は許せないという。そこで「罰金制度にして、ちゃんと貯金箱に100円を入れるってことにしていた」と話した仲。しかし改善されなかったようで、最近では強硬手段に打って出ているという。 「物置の部屋があってそこに(靴を)投げ捨てるんです、ボーンって。全部投げ捨てて、ちゃんとしまうようにずっと見てます」 「仲家の夫婦喧嘩はどちらが強い?」との質問にも「私ですね。基本的に私が負かします」と即答した仲。そして、中尾が友人との腕相撲で骨折したときのことを回想した。 「めっちゃ怒りました、もう怒鳴り散らして。『何考えてんの、あんた!帰って来るな、今すぐ入院しろ!』って言って」 中尾が帰宅したあとも、「今日は子供部屋で寝てください」と怒りをぶつけたと語った仲。しかし中尾は利き腕を骨折しており、自力では食事ができない。そうした夫を見かねた仲は「無言」ですき焼きを食べさせたという。さらに続けて、こう明かした。 「そのあとも『もう寝るでしょ?』って言って、パンツ脱がせて全部穿かせて。介護でしたね」 スタジオでは「いい奥さん」「優しい」と仲を褒める声が上がっていた。そうした恐妻ぶりや夫への献身話をあっけらかんと話す仲に、Twitterでは絶賛の声が上がっている。 ≪ラブラブしい旦那の話を、あんなに面白く、嫌味なく話せるって素晴らしい≫≪仲里依紗ってすごく個性的で考え方もハーフだからなのか外国寄りのエネルギッシュな人だなと思った≫≪仲里依紗が、こんな面白い人とは思わなかった!ママタレ売りにしてないし、天然でもないし、芸人に囲まれても上手に受け応えしてて、イイ感じにイメージ変わった≫ 18日に発売された仲のスタイルブック「Palette」では、仲夫婦と長男との “親子3ショット”が掲載されているという。中尾も、同日は結婚5周年の記念日でもあると明かし「発売日が結婚5周年ですしなんか楽しい事したいと彼女張り切ってましたから、皆様よろしくお願いします」と自身のInstagramで同作をアピールしている。 末永く仲睦まじい姿を見せて欲しい!
2018年04月19日芸歴56年の中尾ミエが出演のみならず自らプロデュースを手掛け、自身のライフワークとも語るミュージカルが2015年の初演以来、4年連続で上演される。その「ザ・デイサービス・ショウ2018」は、4月12日(水)東京・明治座を皮切りに、北は北海道から南は鹿児島まで14か所で開催。若者主体のカンパニーでもなかなかハードだが、本作の舞台は高齢者施設で、キャストは最年長81歳の正司花江を筆頭にシルバー世代中心なのだから、より驚かされる。初演から不変のメンバーを率いて、プロデューサーとしても辣腕を発揮する中尾に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作立ち上げのきっかけは、「自分が行きたいと思うようなデイサービスを作りたい」と思ったこと。93歳で亡くなった父親と最期まで自宅で暮らした経験も、背景にあると言う。「父は寝たきりとかではなくて元気だったんですけど、“何もすることないっていうのが1番辛い”と言っていたんです。生きていればやっぱり、自分が役に立っていると思いたいじゃない?だから年寄りは甘やかさなくていいのよ(笑)。ただの趣味とかじゃなく人様に喜んでもらえたり生きがいにつながるような、そして毎日何かしらやることがあるものを提供できるデイサービスがあればいいのになって思っていました。私にとっては、この作品こそが理想のデイサービス。プロデューサーというより、デイサービスの経営者ね(笑)」登場人物たちが見つけた新たな生きがい、それはロックバンド!かつてのスター・矢沢マリ子(中尾)の提案により、高齢者施設の老人たちが「昔取った杵柄」でロックバンド“Newビンテージ”を結成する。ちなみにバンドメンバー役のキャストは、初演時に初めて担当楽器に触れた者が大半だそう。同じメンバーでコツコツと練習を積み重ね、今回で4年目。平均年齢70歳を越えたパワフルバンドは舞台上での展開と同様、日々成長・進化を遂げている。「セリフにもあるんですけど、何かを始めるのに遅すぎることって絶対にない。私はもう古希を過ぎたし、世の中的にはお役御免の年齢。でもまだ元気だし現役でいたいと思ったら、自分から発信していかなきゃいけないと思って、舞台のプロデュースを始めたんです。そしたらもっと元気な先輩がいっぱいいたので(笑)、“まだ10年ぐらい大丈夫かな?”って、かえって自信をもらいました」この前向きな姿勢は、若者世代だって見習いたい!東京公演は4月15(日)まで、その後全国を巡演。チケットは発売中。取材・文:武田吏都
2018年04月12日「AKB48」グループの総監督を務める横山由依が、4月スタートのカンテレ制作ドラマ「はんなりギロリの頼子さん」で連続ドラマ初主演を果たすことが決定。共演には中尾暢樹を迎えることも分かった。ストーリー&見どころ世界有数の観光地・京都は、今日もたくさんの観光客で賑わっている。東京から京都に転勤してきたばかりの雑誌編集者の山田優一(中尾暢樹)は、タウン誌を担当することになった。ある日、道に迷っているフランス人夫婦に道案内をしようとするが、さらに迷わせてしまう羽目に…。近くにあるタバコ屋の店主・新堂頼子(横山由依)に助けを求めると、頼子は威嚇するようにギロリとこちらを睨みつけ、流暢なフランス語で案内してくれた。「フランス語は観光客を案内するうちに自然に身についた」と言う頼子。しかし、店の奥に、フランス語やスペイン語など外国語教材が山積みになっていたのだった。取材していくうちに、京都には古くからの文化や風習がたくさんあることを知る山田。次第に頼子とも打ち解けはじめ、京都人なのに京都弁を話さない頼子の意外な過去を知ることになる――。原作はWeb限定コミックだったものが話題となり、2016年に待望の単行本化されたあさのゆきこの同名コミック。本作では、新たな登場人物・脚本を加え、オリジナルドラマ化。世界遺産から徒歩2分に位置するたばこ屋を舞台に、“よそさんが嫌いで意地悪”だが“実は不器用で心優しい”根っからの京都人というたばこ屋の看板娘である主人公を通して、京都の名所やまだあまり知られていない京都の文化・習慣を描く、ハートフル観光地ドラマだ。横山由依、連続ドラマ初主演!「私でいいのかな?」主人公のたばこ屋の看板娘・新堂頼子を演じるのは、アイドルであり、ドラマやバラエティーでMCもこなしマルチに活躍する横山さん。演じる頼子は、京都生まれの京都育ち。目つきが悪く無愛想で、すぐ人を「ギロリ」と睨んでしまうが、実はお人よしで優しい一面を持つ京女。今回の主演決定に「私でいいのかな?と思いました」と率直な感想を述べた横山さんは、主人公と同じ京都府出身ということもあり、共通点については「私も目がきつい印象を持たれてしまうのがコンプレックスなので、頼子さんが目つきのせいで勘違いされてしまう感じが共感できました。頼子さんは、自分の気持ちをうまく伝えられない不器用なキャラクターですが、私も自分の思っていることをうまく伝えられないときがあるので、似ているなと思います」とコメント。また、放送5年目を迎える横山さんのレギュラー冠番組「横山由依(AKB48)がはんなり巡る 京都いろどり日記」では、まだ知らない京の魅力を伝えている。本番組の映像美には定評があり、今回のドラマも番組スタッフが制作に参加し反映。横山さんは「ロケ地になっている二条小屋(頼子が営むタバコ屋)さんは、以前『京都いろどり日記』で行かせて頂いたことがある場所ですし、頼子さんのお家として使用させて頂いている、おくどさんのあるお家も以前ロケで伺っていて、お母さんが『久しぶり!』って話しかけて下さったりしました。今回のドラマでの撮影場所はすべて『京都いろどり日記』で行っているので、共演者に説明できます!」と生き生きと語っている。すでに撮影がスタートしているということで、「もう最高です!ずっと一緒に番組をやってくれているレギュラー番組のスタッフさんがたくさんいるので、安心感の中でさせて頂いています」と撮影も順調のようだ。ドラマの見どころに関しては、「京都のしきたりや文化を知って頂けるし、京都の街並みがたくさん出てくるところです。ちょっとした恋のお話もあるので、キュンってして頂けると思います」とアピールしている。中尾暢樹「あえて役者モードに入らないように」また、頼子のもとを訪れる京都に転勤してきた雑誌編集者・山田優一を演じるのは、「動物戦隊ジュウオウジャー」『一礼して、キス』で主演を務めた中尾さん。話が進むにつれ、頼子と山田は恋愛関係にも発展するという。役柄が自身に近いと思ったという中尾さんは、「自分の気持ちに素直にやろうと思っていました。いままではヒーローやかっこいいクールな役をたくさんやってきて、作りこむ役が多かったのですが、今回は、あえて役者モードに入らないように意識して、普段の、気を許した人にしか見せないような表情をしているので、多くの人に見てほしいです」とアピール。横山さんについては「スタッフさんからも愛されているなぁ、と感じました。横山さんの人柄で、チャンスも貰えるんだろうし、撮影現場の優しい雰囲気を作ることが出来るのだなと思います。初めてお会いしたときから、自分に対して厳しい方なんだろうなと思っていて、とても尊敬しています。頼子とは、似ているところが多いんだろうなと感じました」と印象を語っている。「はんなりギロリの頼子さん」は4月深夜、カンテレ(関西ローカル)にて放送予定(30分×全4話)。(cinemacafe.net)
2018年02月27日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、モデルの中尾有伽さんです。軽音ガールから女優の道に。夢は特撮ヒーロードラマ出演!高校生の頃、所属していた軽音楽部でのライブ動画がキャスティング会社の目にとまり、デビュー。「今の活動の軸は役者ですが、モデルに音楽と、ジャンルを限らず活動しています。昨年は『梢』というソロ音楽プロジェクトが始動。私にとってはカメラの前でポーズをとるのも演技だし、歌詞を考えるのも、自分ではない誰かになって書くので、演技のひとつ。全部役者という仕事に通じると思っています」。目標は仮面ライダーに出ること!「弟とライダーごっこをして育ったので…。憧れなんです」ついつい集まる個性派アクセサリー。最近のお気に入りたち。ヴィンテージショップで探すことが多いです。週に1度はお花を買います。くたっとしてきたら、ドライフラワーに。花に声をかけるのが日課!休日は料理でストレス発散。この日はイタリアン、とテーマを決めて。友人にふるまうのも好き。なかお・ゆか1996年生まれ。2016年に「ミスiD」大森靖子賞受賞。1月17日から始まる舞台『らん』にて初の時代劇に挑戦。近況はツイッター(@zenbuusomitai)にて。※『anan』2018年1月17日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年01月10日昨年12月、フリーアナウンサー・古舘伊知郎と「忠臣蔵」が合体し、“歴史の実況”という新しいスタイルを打ち出した「古舘トーキングヒストリー」の第2弾が、今冬放送れることが決定。今回は、戦国最大のミステリーと言われる「本能寺の変」の新事実に、古舘さんの実況と大杉漣、筧利夫ら豪華キャスト出演による本格ドラマで迫っていく。■見どころ&豪華俳優陣!「古舘トーキングヒストリー」は、放送文化基金賞や日本民間放送連盟賞を受賞するなど、テレビ業界に新風を巻き起こした意欲作で、第1弾は「~忠臣蔵、吉良邸討ち入り完全実況~」を放送した。この度の第2弾では、「本能寺の変」を徹底検証。いまから約430年前に起こった、家臣・明智光秀による主人・織田信長殺し「本能寺の変」は、日本統一の歴史を語る上で欠かせない大事件でありながら、その理由に定説がないため小説、映画、ドラマで様々な描かれ方をしてきた。そんな「本能寺の変」を本番組では、明智側、織田側、様々な視点で記された資料を紐解き全方位的に徹底検証。これまで知られることのなかった真実を明らかにするという。古舘さんが実況するドラマパートは、今回も豪華キャストが出演。明智光秀役を大杉さん、織田信長役を筧さん、そして光秀の参謀・斎藤利三役を津田寛治が扮するほか、森蘭丸に「動物戦隊ジュウオウジャー」の中尾暢樹、信長の嫡男・信忠を福士誠治が演じる。■意気込みコメント到着!「去年の『忠臣蔵』が非常におもしろく、1回で終わらせたくない」と思っていたと言う古舘さんは、「実況には今回も四苦八苦しているんですが、それがまた楽しい!時空を飛び越えて、あるときは本能寺に控える信長のすぐそばに、あるときは山間に隊列を従えた明智軍のど真ん中に、自分は現代のスーツ姿でいるわけです。桔梗の旗印がたなびく足軽の一群に、僕が乗ったワンボックスカーが近づいていく様は、さながら動物保護区にサファリツアーのよう(笑)場違いなものが出会う度に快感が走ります。出て行っちゃいけないところに出て行く“謙虚な乱暴者”を自覚して、取り組んでいます」とコメント。また今回のキャストについて、「大杉さんと筧さんが演じる姿は、本当に光秀!本当に信長!僕は信長に会ったこともないし、光秀とお茶したこともないんですが(笑)、“これぞ役者!”という演じ手の凄さを目の当たりにしました」と絶賛。一方、大杉さんは「芝居に実況がつくというのは初めての体験。武将姿の自分の目線の先に、スーツ姿の古舘さんがいらっしゃる。過去と現在が向き合うような感覚がすごく新鮮で楽しかったですね」とふり返り、「番組の見どころは最初から最後まで全部。番組のすべてを楽しんでいただくことが僕らの望みです。その中で、誰もが知る歴史上の人物の物語を通して、現在にもあるであろう普遍的な人の姿や心を感じていただければ嬉しいと思います」とアピール。筧さんは、「今回すごく驚いたのは、古舘さんが膨大な実況パートを全部覚えていらっしゃること。僕は勝手に台本を見てしゃべるのだと思っていたので、これには本当に驚きました」と明かし、「僕が演じる今回の信長は、おもしろい人物を目指しています。台本通りではなく、興味深い“変態野郎”に見えるように演じています(笑)見せ場は、やはり最後に信長として決着をつける場面。これを見ていただいて、それぞれの解釈でブログやSNSなどに感想をあげていただけたら幸いです(笑)」と呼びかけている。「古舘トーキングヒストリー~戦国最大のミステリー 本能寺の変、完全実況~」は2017年冬、テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年11月07日俳優の中尾彬(75)が10月29日に放送されたTBS系「サンデー・ジャポン」にコメンテーターとして出演した。 同番組では、先日熱愛が報じられたタレントのこじるりこと小島瑠璃子(23)を紹介。その際、中尾は小島の印象について「俺は嫌いだな」とバッサリ。共演者から理由を聞かれると中尾は「嫌いって変な言い方だけど」と前置きし、「何やっても『私、うまいだろ』って顔するんだろ」とストレート過ぎる印象を語った。 「中尾さんはもともと歯に衣着せぬ物言いで知られています。ほかのタレントが同じことを言ったら現場は凍りついたでしょうが、『中尾さんだったら仕方ない』と周囲も納得していました。ネット上では、中尾さんの意見に賛同する声が相次ぎました」(TBS関係者) 中尾は曜日コメンテーターをつとめているテレビ朝日系情報番組「グッド!モーニング」でも、まったく“忖度”せずにズバっとコメント。それでも他の番組からコメンテーターのオファーが途切れないのには、理由があるという。 「テレビの中では破天荒なキャラクターですが、実はかなりの常識人として知られているんです。それだけに礼儀知らずな二世タレントを見るとカチンとくるのでしょうが、普段の行動が伴っているだけに周囲からも賛同を得やすいんです」(テレビ局関係者) そんな中尾の人柄を現すエピソードがあるという。 「ある地方の名湯で大掛かりな番組のロケがあったそうです。その際にスタッフたちはタバコの吸い殻をあちことに落としたり、移動した設備を元の戻さなかったりして従業員を激怒させたそうです。ところがロケが終わるとスタッフではなく中尾さんが従業員のもとへ出向いて非礼を詫び、丁重にロケのお礼を言って帰ったそうです。これには従業員も感動していたといいます」(制作会社関係者) 今後も中尾のキレキレのコメントが聞けそうだ。
2017年10月31日山崎育三郎が“毒舌ヒーロー”藍野所長役で連続ドラマ初主演を務める「あいの結婚相談所」。TVドラマにミュージカルの要素を取り入れるなど、これまでにない演出でも話題となっている本作が、この度無事クランクアップを迎えたことが分かった。本作最後の撮影は、横浜でのロケ。しかも最終話、ドラマの最後を飾る山崎さんとシスター・エリザベス役の高梨臨の2人だけのシーンという、まさにオールアップにふさわしい撮影となった。OKの声が掛かり全ての撮影が終了すると、2人にはスタッフから花束が贈られ、山崎さんは「2か月間お疲れさまでした。そしてありがとうございました。今回、僕は初めての連ドラ主演ということで、いろいろなプレッシャーもありました。ただ、自分の夢の一つでもある『ミュージカルをドラマの中で表現する』という、いままでに日本のドラマでやってこなかった新しいチャレンジをこのチームで出来ました。初めてのことで大変な部分もありましたが、チームが一致団結してとてもいい雰囲気の中で撮影できたことが本当に幸せでした」と感謝とともに撮影をふり返り、「自分のドラマ人生はそれほど長くはないのですが、いままでで一番楽しかったし、居心地が良かったです。この出会いを僕の宝としてまた皆さんとご一緒できるように頑張っていきたいと思います」と充実した表情で挨拶。一方高梨さんは、「本当にいい現場だったからこそ、終わってしまうことが残念」と名残惜しそうに語り、「残りのオンエアも私自身、楽しみにしていますし、一人でも多くの方に『あいの結婚相談所』を見てもらえるように宣伝でも頑張りたいと思います(笑)有難うございました」とコメントした。そして2人の挨拶が終わったところへ、すでに全ての撮影を終えていた真壁男夢役の中尾暢樹と橘シャーロット麻理子役の山賀琴子がサプライズで登場!思わぬ相談所メンバー2人の合流に山崎さんと高梨さん大感激の様子で、にぎやかなクランクアップとなっていた。また8月25日(金)今夜放送の第5話では、物語はいよいよクライマックスへ。恋愛弱者の男性から金品をだまし取る“婚活荒らし”亜美(中村静香)と、イケメン僧侶の磯山(石黒英雄)という、あり得ない2人を結びつけるべく、あれこれと動き回る藍野とシスター・エリザベスら「あいの結婚相談所」のスタッフたち。その一方で、結婚相談所のスタッフたちの秘密が徐々に明らかに…。注目はあいの結婚相談所のオーナー、鹿賀丈史演じる都築。これまでもどこか謎めいた存在だったが、実は“縁切り屋”の美女・麗美(中村アン)と過去に何らかの関係があったらしい。そして都築は、麗美のことで藍野に何事かを頼もうとするのだが…。藍野と都築2人のシーンはちょっとしたミュージカル仕立てになっているそうで、珍しくTVドラマで歌唱するという鹿賀さんにも注目していて。「あいの結婚相談所」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2017年08月25日山崎育三郎が初主演を務めるドラマ「あいの結婚相談所」の制作記者会見が7月24日(月)、六本木ヒルズアリーナにて行われ、山崎さんが共演する高梨臨らと共に登壇した。ミュージカル界のプリンス・山崎さんは、劇中で披露する「Congratulations」を歌いながら登場。美声を轟かせながら、「みんなのところへ行っちゃう!」と叫び、集まった観客の元へ駆け寄り、ミュージカルさながら場内を歌い回っていた。金曜ナイトドラマ史上初の婚活ミステリードラマ「あいの結婚相談所」は、「ビッグコミックオリジナル増刊号」で連載された加藤山羊作画、矢樹純原作の同名人気コミックの映像化。成婚率100%を誇る結婚相談所の所長・藍野真伍(山崎さん)が、アシスタントを務めるシスターエリザベス(高梨さん)と、ワケアリ依頼者を結婚へと導く異色のエンターテインメントに仕上がっている。衣装である分厚いスーツのまま歌い、踊り切った山崎さん。猛暑日が続いている中、撮影時もずっとスーツを着用しているそうで、「暑いので、この服を切りたいなと思っていて。短パンにして袖を切って、光GENJIの衣装みたいなのにしたい!」と、この日も汗をかきながら訴えていた。ちなみに、歌やダンスは第1話から織り込まれており、撮影の合間にも山崎さんの歌を聞ける場面があると、高梨さんらが明かした。山崎さんが「藍野所長の部屋にアップライトピアノがあって、時間があったら弾いて歌うことをやっています」と状況を説明すると、高梨さんは「楽しかった!」と笑顔を広げていた。山崎さんと初共演となった高梨さんは、印象について、「初対面のときは本当に絵に描いたような王子様のような方でした。この間、遊園地のシーンを撮ったんですけど白馬が似合う!実際の山崎さんは、ユーモアがあって現場を盛り上げてくれます」と絶賛。「ありがとうございます」とうれしそうに聞いていた山崎さんは、「ミュージカルのときの自分でも、普段の自分でもない新しいジャンルというか、藍野ワールドができました。藍野ワールドは、冷静に見ないでください(笑)。この世界に浸って見てください」と新感覚ドラマであることを熱心にPRしていた。なお、8月16日(水)には、劇中で山崎さんが披露する「Congratulations」と「あいのデータ」を含むオリジナルシングルをリリースすることも決定している。制作記者会見には、そのほか、鹿賀丈史、前田美波里、中尾暢樹も出席した。金曜ナイトドラマ「あいの結婚相談所」は7月28日(金)より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(cinamacafe.net)
2017年07月24日桐谷美玲、水川あさみ、ブルゾンちえみが“女子力ゼロの女子モドキ”に扮し繰り広げるコメディー作品「人は見た目が100パーセント」。この度、明日5月25日(木)放送の第7話で、イケメン美容師・榊圭一役の成田凌と、榊の後輩イケメン美容師・岡部和人役の中尾暢樹が副音声を担当することが決定した。大久保ヒロミが描く同名漫画を原作に、“女子力ゼロの女子モドキ”の理系研究員、城之内純(桐谷美玲)、前田満子(水川あさみ)、佐藤聖良(ブルゾンちえみ)が丸の内の化粧品会社に合併したことをきっかけに、メイクやファッションの研究をし、「ステキ女子」を目指していく物語。第7話は、主人公・純の榊への片想いがますます加速していくストーリーを中心に、丸尾拓馬(町田啓太)に恋した聖良がダイエットを開始したり、夫と子どもがいる満子が高校の同窓会に出席し、高校当時ずっと好きだった同窓生と再開したり…と女子モドキたちにまさかのモテ期が訪れ、それぞれの物語が大きく動き出すという展開を見せる。これまでも副音声企画が行われてきた本作。今回の副音声企画では、「動物戦隊ジュウオウジャー」で主演を務め、主演映画『一礼して、キス』の公開が控える中尾さんと、7月より放送スタートする「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」への出演決定で、4期続けて連続ドラマ出演を果たすことになった成田さんが登場。中尾さんは、第4話の放送で足立梨花と共に副音声に初挑戦したが、成田さんは連続ドラマ副音声は初挑戦となる。実際に美容師免許を持つ成田さんは、今回の副音声でドラマ内で披露した「ヘアカット」や、視聴者から大反響だった「編み込みシーン」の裏話を披露したり、好きな女性のヘアスタイルなど、様々な話が飛び出すようだ。ここだけの話が詰まった2人の副音声と共に、ぜひリアルタイムで楽しんでみて。「人は見た目が100パーセント」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月24日「私は高校を中退して18歳で女優デビューして、中尾さんとは’77年にドラマの収録で初めて共演したんです」 こう語るのは、中尾彬さん(74)との結婚40周年、ルビー婚式も間近の池波志乃さん(62)。芸能界一の”おしどり夫婦”として知られる2人。特に池波さんの献身ぶりはテレビなどでも話題だ。そんな中尾さんと池波さんが2人の馴れ初めを語ってくれた。 中尾「そのときに、当時、ブームになっていた日本酒の『越乃寒梅』をやっと手に入れたという話をロケバスの中でしてたんですよ。そしたら、まだ20歳そこそこの志乃が『私、毎晩、飲んでます』って言うじゃないですか。ふざけんな、と思ったんだけどさ(笑)。それで彼女が行きつけの四谷の店の地図を書いてもらったけど、間違ってた。『何かあったら電話ください』って言っていたから、男としては、わざと間違えて電話を待ってるのかなと(笑)。その夜の飲みっぷりも、見事でした。でも、まあ、志ん生の孫ですから、やっぱり酒は飲む家系なのかなと思いましたけどね」 池波さんは’55年3月12日、東京・西日暮里の生まれ。父は十代目金原亭馬生、祖父は五代目古今亭志ん生という落語の名門一家の3姉妹の長女。芸に生きた粋人の祖父や父を母親の治子さんが支える姿を、間近に見て育った。 中尾さんは’42年8月11日、千葉県木更津市の生まれ、酒店を営む実家で、5人兄弟の長男として育つ。武蔵野美術大学油絵科を経て、’61年に日活ニューフェイスとなり、’64年デビュー。ひと回り年の違う池波さんと出会ったころは、先妻との離婚話が進行中だったという。 中尾「初めて四谷で一緒に飲んだ日に、彼女から誘われて、神田の明神下で芸者遊びをしたんです。気付くと、チョコチョコと志乃と芸者衆が廊下で話している。『あの男はどうなのか』と、品定めされてたんですね」 池波「芸者衆たちが言うには『言われてるほどチャラくないんじゃない』と(笑)。だって、当時は、『あのプレイボーイの中尾彬が』なんて週刊誌にも、さんざん書かれていたじゃないですか。おたくの雑誌とかですよ(笑)」 中尾「実は、最初、挨拶に彼女の家を訪ねたときは、まだ離婚が成立していませんでした。先方が提示した慰謝料などの条件を私が受け入れるだけになっていて」 池波「こっちは、まさか離婚してないとは思いませんよ。だって、浮き名も1つや2つじゃなかったですから。だから聞きもしなかった」 中尾「離婚が成立して、再び家を訪ねて、『志乃さんをいただきます』と言ったら、親父さんは一瞬黙ったあとに、『いただきますというのは、ご飯のときだけでいいんだよ』と。いや、噺家ってうまいこと言うなと思いましたね」 池波「母が、『お父ちゃんとそっくりな男を連れてきたね』とポツリと言ったのが印象的でした」 中尾「ただ、頭にきたのは親父の弟子どもが、いや、弟子のみなさんが(笑)、賭けしてるんだよ。『結婚したって、もって3カ月だよ』と」 池波「それが、40年でしょう。だから誰も賭けに勝った人はいないんです」
2017年05月21日“女子力ゼロの女子モドキ”の理系研究員、城之内純(桐谷美玲)、前田満子(水川あさみ)、佐藤聖良(ブルゾンちえみ)が丸の内の化粧品会社に合併したことをきっかけに、メイクやファッションの研究をし、「ステキ女子」を目指していくコメディー作品「人は見た目が100パーセント」。この度、5月18日(木)放送の第6話にて、副音声企画を実施することが決定。本作に出演する、「劇団EXILE」町田啓太と「インパルス」の堤下敦が参加することが分かった。第5話では、聖良が同じ会社に勤める研究員仲間で理系男子の丸尾拓馬(町田啓太)へ片想いが始まったが、第6話ではベッドの上で勉強していてそのまま眠ってしまった純は、うっかりメガネを壊してしまう。メガネ店に立ち寄るため早めに家を出た純は、そこで思いを寄せている美容師・榊(成田凌)と出会う。動揺した純はメガネ店を見つけて一目散に走り出したが、そのまま入口のガラスに激突。榊に助けられ、近くの病院に運び込まれる。同じころ、満子と聖良はパソコンのトラブルに遭遇していた。聖良はデータを届けに来た研究員仲間の丸尾にその修理を頼む。聖良いわく、男子はこういうときに女子から頼られると嬉しいらしい。そんな聖良のようすを見ていた満子は何かを察し…。純は、念のため2、3日検査入院することになった。が、純が入院したのは、セレブたちが利用することで有名な病院だった。おしゃれなモデルやイケメン秘書を引き連れた女社長らと同じ病室になってしまった純は、人に見せられるような部屋着もなく、トイレにすら行けないありさま。困り果てた純は、おしゃれな部屋着を買ってきてほしい、と満子と聖良に依頼。満子たちは、さっそくルームウエアの研究を始める。そんな折、榊が純の見舞いに来てくれるかもしれないことになり!?というストーリー。第4話では、ステキ女子役の足立梨花と美容師役の中尾暢樹が副音声を担当し、ドラマの撮影秘話や裏話を披露した本作。第6話では、町田さん演じる丸尾拓馬と、ブルゾンちえみさん演じる佐藤聖良の恋模様が進展!そんな町田さんと、町田さんと役どころでは相棒となる堤下さんが今回副音声を担当する。町田さんは堤下さんについて、「初めてお会いしたんですけど、時間があればずーっとしゃべってくれる方なので楽しいです。インパルスさんではツッコミ役じゃないですか。なので、僕がちょっとボケたりするときコントみたいに全部ツッコんでくれるので、“気持ちいい!”と思いました。“すごいな、やっぱりプロだな”と」印象を語り、「お芝居のときも、結構女子にツッコんでいく役なので、“これってどういう感じでやった方がいいですかね?”と相談もさせてもらっています」とコメント。一方、堤下さんは「町田君の寝癖がいとおしくてしょうがないです(笑)撮影の合間に少し冗談を言ったり、町田君をいじったら、とてもさわやかに答えてくださって…とてもいい人だなと思いました」と撮影以外にも仲の良いエピソードを披露しているだけに、今回の副音声企画もにぎやかな内容になりそうだ。「人は見た目が100パーセント」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月17日桐谷美玲、水川あさみ、ブルゾンちえみの3人が、“女子力ゼロの女子モドキ”の理系研究員に扮するドラマ「人は見た目が100パーセント」。この度、5月4日(木)放送の第4話で、本作に出演する足立梨花と中尾暢樹を迎え、ドラマをリアルタイムでより楽しむことができる“副音声企画”を行うことが決定した。本ドラマは、「女子力」や「美」に背を向けた人生を歩んできた、製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない理系女子の研究員の主人公・城之内純(桐谷美玲)が、研究室の同僚女子の前田満子(水川あさみ)、佐藤聖良(ブルゾンちえみ)と「ステキ女子」を目指していくコメディー作品。女優としてドラマだけでなく、バラエティ番組でも活躍する足立さんが演じているのは、女子モドキたちと同じ会社に務め、その女子力の高さから女子モドキたちがお手本にしようとする庶務課の「ステキ女子」岸根香澄。また「動物戦隊ジュウオウジャー」で主演を務め、主演映画『一礼して、キス』の公開が控える中尾さんは、純が恋する美容師・榊圭一(成田凌)と一緒に働く後輩美容師・岡部和人を演じている。そんな2人が、今回第4話を観ながら、様々なトークを展開していく。第4話は、純が榊に恋してしまったことを満子と聖良に告白し、恋に新たな進展が期待されるストーリー。どうせかなわない恋なのだから、ひたすら地獄の苦しみに耐え続けるという純に、満子は諦めてしまう前に何かアクションを起こしたらどうかとアドバイス。すると純は、榊が褒めてくれた髪をキレイにしたいとつぶやく。純の提案を受け、彼女たちは早速シャンプーについての研究を開始する。一方、純は榊からシャンプーのサンプルをもらい喜んでいたが、香澄にも同じものを渡し、仲良く話している姿を見てしまいショックを受けてしまい…。いわば恋のライバル役にもなりうる香澄を演じる足立さんと、イケメン美容師を好演する中尾さん。そんな2人が語る撮影の裏話など、ここだけでしか聞くことのできないトークをぜひお楽しみに。「人は見た目が100パーセント」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月02日映画『ReLIFE リライフ』が公開中の池田エライザと、“戦隊ヒーロー”出身で、現在放送中のドラマ「人は見た目が100パーセント」に出演中の中尾暢樹が競演する、加賀やっこ原作の大人気少女漫画の実写化『一礼して、キス』。このほど、メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のタカシとして活躍中の松尾太陽が、中尾さんの親友役で2度目の映画単独出演を果たすことになった。高校3年生の岸本杏の弓道をする姿に恋をした三神曜太。本作は、そんな三神のひたすらに一途な杏への片想いを、一礼から始まる“弓道”を通して描く直線的胸キュンラブストーリー。岸本杏役には、Twitterフォロワー50万、「CanCam」専属モデルで、映画やドラマ、CMに引っ張りだこの池田さんが、満を持して映画初主演。また、先輩・岸本杏の弓道をする姿に恋をした後輩の三神曜太役には、「動物戦隊ジュウオウジャー」ジュウオウイーグル/風切大和役で注目を集めた中尾さんが映画初主演を務める。監督は、『クローバー』などの恋愛映画から『アナザー Another』などのホラー作品まで繊細な演出で知られ、『ReLIFE』や今秋公開の『恋と嘘』でもメガホンをとっているヒットメーカー、古澤健。このほど、『して、キス』に出演することが明らかになった松尾さん。役どころは、中尾さん演じる三神曜太の親友・由木直潔役。由木は、三神の中学時代の同級生で弓道が大好きな少年だったが、重病を患い闘病生活が続いているという役どころ。病院ぐらしの由木をみて、三神は由木の代わりに弓道を始めており、由木と三神の絆は深く、何でも話せる友。三神が恋する杏のある勘違いを基に、杏とも友達になるという、映画にとって重要な役柄となる。松尾さんは、川口春奈&山崎賢人の『一週間フレンズ。』に続いて2作目の映画単独出演で、今回は、闘病中の高校生という難しい役柄に挑む。「由木は、自分自身が重病を抱えているのに、何事にも相手のことを優先して考えてくれる。でも、その中に自分の意見もしっかりある尊敬できるキャラクターだと感じました」と松尾さん。「そんな純粋で真っ直ぐな彼を思って役を生きさせていだきました」と語る。「撮影はあっという間でしたが、『して、キス』の現場は素敵なキャストの皆さんと監督・スタッフの皆さんで、とても環境にも恵まれているなと感じました!この作品に参加できて本当に良かったと思っています」と手応え十分の様子でコメントを寄せている。『一礼して、キス』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月02日桐谷美玲主演、水川あさみ、そして今話題のブルゾンちえみの3人が“理系女子”を演じ、人気急上昇中の俳優・成田凌らが共演する新ドラマ「人は見た目が100パーセント」が4月13日(木)今夜フジテレビ系で放送開始。初回15分拡大。本作は現代女性のリアルな心情を描いた大久保ヒロミによる人気コミックが原作。原作は作中の主人公たちを表す「女子モドキ(JSM)」について女性誌が特集を組むなど、幅広い層の女性から圧倒的な支持を得ている。主人公の城之内純は、製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない理系女子の研究員。研究に没頭し、「女子力」や「美」に背を向けた人生を歩んできたばかりに、おしゃれ偏差値が最底辺になってしまっていた。しかし、仕事の都合から、自分は「女子」ではなく「女子モドキ」なのかもしれないということに気がつき、研究室の同僚女子2人と一緒に3人で流行のメイク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めることになる――。主人公・城之内純役には映画『ヒロイン失格』や月9「好きな人がいること」など数々の映画、ドラマでヒロイン役を演じてきた桐谷さん。その同僚女子の一人で同じく女子力ゼロの理系女子・前田満子役を大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」「シェアハウスの恋人」などの水川さんが、自分に圧倒的な自信があるぽっちゃり女子の佐藤聖良役をキャリア・ウーマンネタで大人気の芸人・ブルゾンちえみがそれぞれ演じ、この3人を中心にストーリーが展開。また映画『キセキ ーあの日のソビトー』や大人気となった「逃げるは恥だが役に立つ」などで現在大ブレイク中の成田さんが、桐谷さん演じる純が運命的に出会い恋に落ちるイケメン美容師・榊圭一役で出演。実際に美容師免許を持つ成田さんが演じる美容師役も見どころの1つだ。また純たちと一緒に働くことになる庶務課の“ステキ女子”岸根香澄役に足立梨花、森村美優役に岡崎紗絵。さらに「劇団EXILE」の町田啓太、「動物戦隊ジュウオウジャー」で注目を浴びる中尾暢樹といった注目若手俳優も出演する。また「好きな人がいること」や「拝啓、民泊様。」などの主題歌を担当してきたJYが本作の主題歌「女子モドキ」を担当。こちらもお聴き逃しなく。“旬”なキャストを揃え、大人気コミックを映像化する「人は見た目が100パーセント」は4月13日(木)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年04月13日2009年より毎年開催している総合エンターテインメントの祭典「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」概要発表会見が3月21日(火)に行われ、ゲストに中尾明慶、小出恵介、間宮祥太朗、ジミー大西らが登壇した。ジミーさんの半生を映像化した「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」で、ジミーさん役を演じた中尾さん&明石家さんまを演じた小出さんについて、ジミーさんは「僕よりうまいなと。ジミーが100%だとしたら、中尾さんは1000%ジミー。小出さんは、たまに『若っ』て言ってしまいそうに…、まるで育ての親のようでした」と独自の言い回しで褒めたたえ、登壇陣を爆笑させていた。「島ぜんぶでおーきな祭」は沖縄をエンターテインメントで盛り上げるイベント。「第9回沖縄国際映画祭」では、「ラフ&ピース」のコンセプトを基に、「第8回沖縄国際映画祭」にてヒロインオーディションを行ったGACKT主演映画『カーラヌカン』がワールドプレミアでお披露目されるほか、明石家さんまが初めて連続ドラマを企画・プロデュースする「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」など、全28作品(※現時点)を上映予定だ。ジミーさん役をまっとうした中尾さんについて、小出さんは、「いままでで一番真面目だった。プレッシャーを抱えていたんだなって思いました」と表現すると、中尾さんも「役づくりで過去のジミーさんの映像を見れば見るほど、この人はどういう人なんだろうと、役としてつかむ難しさがありました」と苦労を明かした。ただ、「さんまさんが一番最初に観て“本当にやってくれてよかった”ってメールをいただいたときは、ホッとした瞬間ではありました」と、胸をなでおろしていた。また、現在、日本テレビの関東エリアのみで好評放送中の「お前はまだグンマを知らない」の未公開映像を含めた特別編集版も上映される。体当たりの演技で話題を呼んでいる主演の間宮さんは、「原作の先生もグンマのことが好きで、1回インタビューをしたときに圧倒的な熱量を感じました」と群馬愛を語りながらも、自身の出身を聞かれると、「出身は横浜です(笑)」と、照れ笑いを浮かべていた。そのほか、概要発表会見には、稲葉友、川村ゆきえ、木村祐一、しずる、吉木千沙都、岡崎朋美、天竺鼠、ミキ、女と男、ゆりやんレトリィバァ、宮川たま子、よしもと沖縄41市町村全力応援芸人、ガレッジセールらが出席した。「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」は4月20日(木)~4月23日(日)にて開催。(cinamacafe.net)
2017年03月21日「CanCam」専属モデルで女優の池田エライザと、「動物戦隊ジュウオウジャー」の“レッド”で注目を集めた中尾暢樹が、大ヒット弓道恋愛漫画「一礼して、キス」の実写映画化で映画初主演を務めることになった。原作は、「色気の魔術師」との異名をとる加賀やっこが手がける100万部突破の大人気少女コミック「一礼して、キス」、通称「して、キス」。高校3年生の岸本杏の弓道をする姿に恋をした三神曜太。そんな三神のひたすらに一途な杏への片想いを描く、直線的胸キュンラブストーリーは、原作同様、ドキドキ感いっぱいのキラキラした恋愛を描きながら、日本武道の中で最も静的で清廉な“弓道”シーンを躍動的に映像で表現する。主演の岸本杏役には、Twitterフォロワー数50万、「CanCam」専属モデルとして活躍し、“エライザポーズ”は10代女子を中心に圧倒的人気を誇る池田さん。いまや映画やドラマ、CMに引っ張りだこで、4月15日(土)公開『ReLIFE リライフ』、9月公開『トリガール!』などが控え、いま波に乗っている池田さんが満を持して映画初主演を務める。また、先輩・岸本杏の弓道をする姿に恋をした一途な後輩・三神曜太役には、スーパー戦隊シリーズ第40作品「動物戦隊ジュウオウジャー」で主演のジュウオウイーグル/風切大和役(レッド)を演じ、一躍注目を集めた中尾さんが抜擢。4月スタートの桐谷美玲主演ドラマ「人は見た目が100パーセント」に美容師の岡部和人役で出演することでも話題を呼ぶ中、本作で映画初主演を果たす。メガホンをとるのは、『クローバー』『今日、恋をはじめました』から池田さん出演の『ReLIFE リライフ』などまで繊細な演出で知られ、公開作品が目白押しのヒットメーカー・古澤健監督。古澤監督は、「これまでにも少女漫画原作の映画やテレビドラマを手がけてきましたが、原作の『一礼して、キス』を読んだとき、これまでとは一味違う新しい表現の可能性を感じました。弓道の静謐さとダイナミックさは、恋愛中の秘めた想いの激しさとも通じると思います」と、弓道をテーマにした恋愛に注目。「池田エライザさんにはとても無邪気なあどけなさと悪魔のような母性が同居しており、それが杏というキャラクターを体現している一方、中尾暢樹くんの透明で硬質な男らしさは、三上のミステリアスさをうまく表現しています」と2人の印象を語り、「クランクイン2か月前から2人は弓道の稽古を続けてきましたが、その成果が撮影現場で存分に発揮されています。また稽古を通じて、2人の距離感もすっかり杏と三神になっており、2人の自然な演技に日々魅了されています」と、弓道着姿も眩しい池田さん、中尾さんの熱演を期待させるコメントを寄せている。『一礼して、キス』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月13日桐谷美玲が“女子力ゼロの理系女子”に初挑戦する、フジテレビ4月スタートの木10ドラマ「人は見た目が100パーセント」。このほど、桐谷さんや水川あさみら「女子モドキ」とは正反対の「ステキ女子」として、足立梨花と岡崎紗絵が出演することになった。現代女性のリアルな心情を描いてきた大久保ヒロミの原作を、桐谷さん、水川さんに成田凌、町田啓太、“戦隊出身”の中尾暢樹らの共演で描く本作。桐谷さんが演じる城之内純は、製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない研究員。研究に没頭するあまり、「女子力」や「美」に背を向け生きてきたため、おしゃれ偏差値が最底辺になってしまった理系女子。しかし、仕事の都合から、自分は「女子」ではなく「女子モドキ」なのかもしれないということに気がつき、研究室の同僚女子、水川さん演じる前田満子と佐藤聖良(キャスト近日発表)と流行のメーク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めることになるが…。そんな純たちが、あるきっかけから一緒に働くことになる庶務課の「ステキ女子」の岸根香澄(きしねかすみ)役に足立さん、森村美優(もりむらみゆ)役に岡崎さんが決定。2人は、最新のファッションをさらりと着こなし、流行のメイクなどにも敏感で、男性の目を引く存在。純・満子・聖良とは真逆の、キラキラしたいわゆる「ステキ女子」。「美の特別研究」をする3人に、ときにはアドバイスをしていく女子力の高い存在だ。足立さんといえば、2007年ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを獲得。「未来講師めぐる」で女優デビュー。女優のみならず、数々のバラエティー番組や情報番組にも出演し、太陽のような明るい笑顔で人気を得ている。昨年は「水族館ガール」、「営業部長吉良奈津子」、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」と連続ドラマに次々と出演し人気&注目度も上昇中。2月公開の映画『傷だらけの悪魔』では主演を務め、女優としていっそう輝きを増している。また、岡崎さんは、「Seventeen夏の学園祭2012」にて広瀬すずとともにミスセブンティーンに選ばれ、2016年からは雑誌「Ray」の専属モデルに。その後、女優業にも挑戦し、映画『脳漿炸裂ガール』で女優デビューを果たすと、「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」で連続ドラマデビュー。「仰げば尊し」、「嫌われる勇気」(フジテレビにて放送中)と立て続けに連続ドラマに出演し、さらに4月公開の中川大志&平祐奈W主演映画『ReLIFE リライフ』にも出演するなど、急成長。“2017年ブレイク女優”の1人としても注目を浴びている。まさにいま最旬の2人だが、今回の出演に対し、「普段の自分はどちらかというと“女子モドキ”かもしれません。私が演じる香澄ちゃんはステキ女子ということで、いま必死に勉強中です(笑)。すごくプレッシャーですが、みんなが真似したくなるような女子を目指して頑張りたいと思います!」と語る足立さん。「女子モドキとステキ女子のシーンがどういう風になるのか、いまから楽しみです」と語る。また、「誰がみてもステキ女子に見えるよう精一杯キラキラしたいと思います。オシャレが大好きで抜かりがなく、いつも輝いている女子力が高い女性を自分の中でイメージして演じたいです」と話す岡崎さんは、桐谷さんとの初共演に「ご一緒できると聞いたときはとてもうれしかったです」と明かす。いま最も輝く“キラキラ女子”の2人が、本作にどんな華やかさを添えてくれるのか、ますます目が離せなくなりそうだ。木曜劇場「人は見た目が100パーセント」は4月13日(木)より、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月07日桐谷美玲、水川あさみ、成田凌、町田啓太が出演する4月スタートの木10ドラマ「人は見た目が100パーセント」に、「動物戦隊ジュウオウジャー」のジュウオウイーグル/風切大和(レッド)役で人気を集めた中尾暢樹が出演。成田さんの後輩にあたるイケメン美容師を演じることになった。本作は、現代女性のリアルな心情を描いてきた大久保ヒロミが手がけるコミックが原作。2014年から女性コミック誌「BE・LOVE」(講談社)で連載がスタートし、2016年までに単行本を4巻刊行。「VOCE」「with」といった女性誌で、作中の主人公たちを表す「女子モドキ(JSM)」特集が組まれるなど、多くの雑誌に取り上げられ、10~40代という幅広い層の女性から圧倒的な支持を得ている。主人公は、製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない理系女子の研究員、城之内純(桐谷さん)。研究に没頭するあまり、「女子力」や「美」に背を向けた人生を歩んできた彼女が、自分は「女子」ではなく「女子モドキ」なのかもしれないということに気がつき、研究室の同僚女子、前田満子(水川さん)、佐藤聖良と一緒に3人で流行のメイク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めていく…というストーリーだ。いま注目のキャストたちが勢揃いする本作に新たに参戦するのは、2016年度スーパー戦隊シリーズ第40作品「動物戦隊ジュウオウジャー」にて、主人公のジュウオウイーグル/風切大和(レッド)役で鮮烈デビューを果たした中尾さん。子どもたちからの人気はもちろん、19歳の若さながら漂わせる色気に、ママ世代からも熱い視線を集めた。今回は“戦隊ヒーロー”以来、初のドラマ出演となり、主人公の純と恋に落ちる美容師・榊(成田さん)の後輩・岡部役に。成田さんと中尾さんで演じるイケメン美容師コンビもまた、注目の的となりそうだ。<中尾暢樹 コメント>1年間、主演で参加させていただいた「動物戦隊ジュウオウジャ―」を終えてから、初めての連続ドラマ出演となるので、監督、キャスト、スタッフの皆さんとの1つ1つの出会いを大切に役に対して自分らしく演じていきたいと思います。元々、原作を読ませていただいていたので、あの真面目な研究員のお三方がドラマになってどうなるのか…僕も楽しみです!素敵なキャストの皆さんに囲まれるので、その中で若手ならではの風を吹かせられるよう頑張ります!放送日まで楽しみにしていて下さい!<プロデューサー草ヶ谷大輔氏 コメント>「動物戦隊ジュウオウジャー」で主演を務められ、日本中の子どもたちのヒーローであり、お母さんたちからも人気のある中尾さんに今回初めてお洒落なイケメン美容師役に挑戦していただきます。桐谷美玲さん演じる純をはじめとする「女子モドキたち」と、中尾さん演じる岡部がどのように関わっていくことになるのか、物語の展開にもご注目下さい。この作品に中尾さんのエネルギッシュな新しい風を吹かせていただけると期待しております。木曜劇場「人は見た目が100パーセント」は4月期より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月06日明石家さんまが芸歴42年目で初めて、連続ドラマを企画・プロデュース。自身役に小出恵介、ジミー大西役に中尾明慶を迎え、数々の爆笑エピソードをドラマ化する「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」が、2017年夏、Netflixにて全世界190か国で配信されることになった。1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明(中尾明慶)は高校卒業後、どこにも就職できずにいた。吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんば花月」に出入りしていたとき、あるとんでもないことがきっかけで明石家さんま(小出恵介)と衝撃の出会いを果たす。さんまの身の回りの世話をするようになった大西は、さんまや芸人仲間の村上ショージ(尾上寛之)、Mr.オクレ(六角慎司)、なんば花月の世話係であるおちゃこのおばちゃん(濱田マリ)らと共に、笑いあふれる日々を過ごすようになる。そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗してしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきたと吐露する大西に、“ミジメな過去は笑い飛ばせ”と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子(木南晴夏)という専任マネージャーもつき、売れっ子芸人になっていく。だが、数年後、芸人としての力のなさに悩み、引退も考えていた最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになると、大西の思わぬ才能が知れ渡り…。笑いが世の中を席巻していた80年代。幼いころから何をやってもダメだった男が“お笑いモンスター”に出会い、導かれ、失敗を繰り返しながらも、やがて“本当の自分の道”を見つけ出すまでをドラマ化。さんまさんが初めて連続ドラマを企画・プロデュースし、ジミーさんや周りの仲間たちとの実際の体験談を主軸に、夢を追う人々とそれを応援する人々の姿を描く。“ジミーちゃん”こと主人公のジミー大西には中尾さん、明石家さんま役には小出さんという実力派俳優が共演。喋り方から佇まいまでジミーさん、さんまさん本人とシンクロさせつつ、その心の内を豊かに彩り、魅力的なキャラクターを作り上げている。そのほか、2人を取り巻く人々に尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、濱田マリ、木南晴夏ら、個性派たちが集結。時にツッコミ役、時にスパイスとなってドラマを盛り立てる。監督は、「101回目のプロポーズ」「BOSS」など数々のヒットドラマを世に送り出してきた光野道夫が務めていることにも注目。ジミー青年が本当に巻き起こした“ありえへん”エピソードの数々に笑いながらも、孤独や劣等感を抱えながら少しずつ成長していく姿、支える人々の愛と友情に涙してしまうドラマに期待していて。<以下、コメント>■明石家さんま昔からTVなどでジミーの話をさせていただたら、誰もが驚いて爆笑するんですよ。だからいつか映像にできへんかなと思ってました。うそみたいな話ばっかりなんですけど、全部本当なんです。むしろ全部本当の話以下!そのくらいしかお見せできません。是非、観て下さい。■ジミー大西はい。全部本当の話で間違いありません。■中尾明慶コメントジミーさん役の話をいただいたときには動揺しましたし、自分にできるのかという不安でいっぱいで、撮影中はずっと必死でもがいている感じでした。ジミーさんは個性的で面白い方。「真似はしなくていいから、お前が考えてお前なりにやってくれればいい」とさんまさんも仰ってくださって、気持ちが楽になりました。すごく難しいけれど、とてもやりがいがありました。どんなシーンにも笑いを加えていくことの連続で、間違いなく普通のドラマではない物語の展開が見どころです。「笑いは緊張の緩和や」という言葉があるのですが、緊張しているシーンにこそ笑いが生まれていたりする。そこをぜひ見ていただきたいです。■小出恵介コメント“明石家さんま”を演じるってすごいこと。お話をいただいたときは嬉しかったですが、お受けするかは正直とても悩みました。でも今回挑戦させてもらい、演じる上では昔のものから現在のものまで、映像を見て徹底的にさんまさんを自分に刷り込みました。芸人同士の掛け合いのシーンがたくさんあるし、すごくいいセリフも多いです。さんまさんがジミーさんに言っているんだけど、それを通して後輩の芸人の方とか、お笑いの世界の方とかに言っているのかなって思うような…。これを見たら、よりお二人のことを好きになると思います。Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は2017年夏、全9話を世界190か国同時配信。(text:cinemacafe.net)
2016年12月12日俳優の中尾明慶が、来年夏に世界190カ国で配信されるNetflixのオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~』(全9話)で、ジミー大西役を演じることが12日、明らかになった。同作は、明石家さんまが初めてプロデュースする連続ドラマで、さんまとジミーを中心とする強烈なキャラクターたちによる、ウソのようで本当に起こったエピソードを描くもの。さんまは「ジミーの話をさせていただいたら、誰もが驚いて爆笑するんですよ。だからいつか映像にできへんかなと思ってました」と温めていた構想であることを語り、ジミー本人は「全部本当の話で間違いありません」と認める。さんまに才能を見出されたジミー役を演じる主演の中尾は、オファーを受けて「動揺しましたし、自分にできるのかという不安でいっぱいで、撮影中はずっと必死でもがいている感じでした」と心境を吐露。さんまから「マネはしなくていいから、お前が考えてお前なりにやってくれればいい」とアドバイスを受けたことで、気持ちが楽になったという。そのさんま役を演じるのは、小出恵介。「お受けするかは正直とても悩みました」というが、「演じる上では昔のものから現在のものまで、映像を見て徹底的にさんまさんを自分に刷り込みました」と、役づくりに没頭したそうだ。このほかにも、尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、中村靖日、八十田勇一、木南晴夏、中村育二、濱田マリが出演。さんまとジミーも登場する。
2016年12月12日旬の若手俳優3組が毎週週替りで“ホンキで遊ぶ”旅行を決行する、Dlifeオリジナル旅番組「男子旅」。10月よりレギュラー放送が始まり、矢野聖人、竹内涼真、吉沢亮、町田啓太ら若手イケメン俳優たちが続々と出演してきたが、この旅、11月放送分出演の若手俳優陣が一挙発表となった。全国無料のBSテレビ局・Dlifeにとって“初”のオリジナル旅番組となる「男子旅」。この夏には、ドラマ「家売るオンナ」での好演が記憶に新しい千葉雄大や久保田悠来、磯崎亮太が北海道・知床の大自然を舞台に真剣に遊ぶ男子旅を決行。10月からはレギュラー放送が開始され、「THE LAST COP/ラストコップ」出演中の竹内さんと、ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」出演中の矢野さん、福山さんが瀬戸内・しまなみ海道へ。そのほか、小栗旬主演『銀魂』で沖田総悟役に抜擢された吉沢さん、松島庄汰、吉村卓也が富士山麓へ。町田さんをはじめ八木将康、佐藤寛太ら劇団EXILEのメンバーとして「HiGH&LOW」シリーズに出演する3人が東京・新島へ。そして10月30日(日)の放送では、「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」出演中の浅香航大と、「仮面ライダードライブ」で敵幹部ハート役でレギュラー出演した蕨野友也、タレントのヒロミと松本伊代を両親に持ち、「僕のヤバイ妻」でドラマ初出演を果たした小園凌央が三浦半島へ旅する。この度、11月放送回となる第5回から第8回までの出演者が発表。11月6日(日)放送の第5回に出演するのは、「仮面ライダー鎧武/ガイム」にてテレビドラマ初主演を務め、「仰げば尊し」では同世代若手俳優たちとの熱演で話題を呼んだ佐野岳、舞台「弱虫ペダル」黒田雪成役や舞台「曇天に笑う」青木弥二郎役で知られる秋元龍太朗、2015年度JUNONスーパーボーイ・コンテスト審査員特別賞を受賞した笠原崇志。彼ら3人は埼玉・秩父を旅する。11月13日(日)第6回は、軽井沢へ。出演するのは、『シマウマ』『泣き虫ピエロの結婚式』と話題映画に出演し、連続ドラマW「賢者の愛」では中山美穂と濃密なシーンを体当たりで演じた竜星涼、『RANMARU 神の舌を持つ男』の公開が待たれる永瀬匡、菅野美穂主演「砂の塔~知りすぎた隣人」出演中の上杉柊平の3人。11月20日(日)第7回には、「3年B組金八先生」第7シリーズの生徒役でデビューし、ドラマ「花より男子」で井上真央演じる牧野つくしの弟役など、子役時代から活躍する冨浦智嗣、蒼井翔太ら人気声優やフレッシュな若手俳優が出演するバラエティ番組「モテ福」に出演する滝口幸広、「仮面ライダーオーズ/OOO」『起終点駅 ターミナル』などへ出演する君嶋麻耶が、沖縄本島へ。11月27日(日)第8回は日光へ。連続テレビ小説「マッサン」、大河ドラマ「花燃ゆ」、『青空エール』などへの出演で着実に知名度をあげる堀井新太、『真田十勇士』三好伊三役の荒井敦史、「動物戦隊ジュウオウジャー」主演・風切大和役で知られる中尾暢樹らが登場する。映画やドラマなどで活躍する注目の若手俳優たちの、等身大の素顔はどれも必見だ。「男子旅」は毎週日曜日23時55分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年10月24日俳優の沢村一樹が『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間』にゲスト出演し、仮面ライダーゼロスペクターに変身する深海大悟を演じることが6月8日(水)、都内で行われた製作発表会見で明らかになった。主人公が第1話で死んでしまうという衝撃的な展開で、話題をさらった平成仮面ライダーシリーズ第17作目「仮面ライダーゴースト」の劇場版。会見には沢村さんをはじめ、西銘駿(天空寺タケル/仮面ライダーゴースト)、大沢ひかる(月村アカリ)、山本涼介(深海マコト/仮面ライダースペクター)、磯村勇斗(アラン/仮面ライダーネクロム)、柳喬之(大天空寺の住職代理・御成)、諸田敏監督、主人公に立ちはだかる宿敵アルゴス役の木村了が出席した。今回、劇場版ゲストとして、マコトの父親にして新たなライダー、仮面ライダーゼロスペクターに変身する沢村さんは、「僕は仮面ライダーとともに育った世代。すぐ家族に報告し、子どもたちはガッツポーズしてくれた。周りも思った以上の反響ですね」と念願の仮面ライダー役に感激しきり。「でも僕が出ることで、史上初のR15指定のライダーになっちゃうんじゃないかと…」「仮面ライダーといえば、近年は若手の登竜門。僕も福士蒼汰、佐藤健みたいにブレイクできるかも」とユーモアたっぷりの“沢村節”も飛び出し、会見を盛り上げていた。また、会見では沢村さんと息子役の山本さんが「似ている」と話題になり、「確かにうちの息子より似ている。事務所も同じだし、僕がバーターで出してもらえた」(沢村さん)、「僕自身、沢村さんに似ているとよく言われる」(山本さん)とすっかり意気投合していた。この日は同時上映される『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』に出演する中尾暢樹、柳美稀、南羽翔平、渡邉剣、立石晴香、柴崎貴行監督、劇場版ゲストの「平成ノブシコブシ」吉村崇が駆けつけた。『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間』『劇場版動物戦隊ジュウオウジャードキドキサーカスパニック!』は8月6日(土)より全国で公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日フジテレビ夕方のニュース番組「みんなのニュース」が4月より全面リニューアルするにあたり、鈴木勝大、渡部秀、白石隼也、中尾明慶、永瀬匡らイケメン俳優たちが日替わりで登場することが分かった。毎週月曜日から金曜日の15時50分から19時まで放送されているニュース番組「みんなのニュース」。4月4日(月)からは、最初の1時間にあたる“第1部”が、「暮らし」をテーマに暮らしに役立つニュースやトレンド情報満載の「みんなのニュース Hop!」に生まれ変わる。そこに、新しいファミリー・“Hopper”として加入するのが、「仮面ライダー」シリーズや「スーパー戦隊」シリーズなどで子どもとママから支持を得る俳優や、俳優業と育児を両立する“イクメン”パパさん俳優など。彼らが日替わりで登場し、番組を爽やかに彩る。月曜は、映画・ドラマ・舞台などで活躍し、「特命戦隊ゴーバスターズ」で主演を務め、子どもから大人まで幅広い層の人気を得る若手イケメン俳優の鈴木さん。「何度か『みんなのニュース』の現場や打ち合わせ(会議)を見学させていただき、4月からの参加をいまから楽しみにしています」と、出演の喜びを寄せた。火曜は、「仮面ライダーオーズ/○○○」主演で一躍人気を博し、沢尻エリカ主演で話題を呼んだドラマ「大奥」や、映画『進撃の巨人』出演で注目を集める渡部さん。「役者という職業柄、プロモーション以外でこのような番組に出演できる機会がなかなかありません。せっかく頂いたこの機会で、社会のことをたくさん勉強するのと同時に、『みんなのニュース』の火曜夕方の顔になれるよう頑張ります!」とフレッシュなコメントを寄せた。水曜は、「仮面ライダーウィザード」で主演を務め、現在は「グッドモーニング・コール」の主演が話題を呼ぶ白石さん。「普段はお芝居の仕事しかしていないので、番組にどう影響を与えられるのか全く想像がつきませんが、とにかく楽しんでやれたらなと思います」と意気込みを語っている。木曜は、2000年放送「3年B組金八先生」で注目を浴び、その後「WATER BOYS2」「ROOKIES」など数々のドラマ・映画に出演、今年は長編小説「陽性」で小説家デビューも果たした1児のパパでもある中尾さん。「俳優としてでもタレントとしてでもなく、家庭を持つ1人の男として、自分の小さな脳みそをフル稼働させて、視聴者の皆様の生の声を少しでも代弁できたらうれしく思います。難しいことは苦手なので、身近な疑問を単刀直入にズバズバ聞いていきたいです」と話し、中尾さんならではの視点で番組に参加するよう。金曜は、「仮面ライダーウィザード」で仮面ライダービースト役に抜擢され、その後、「八重の桜」、「心がポキッとね」などに出演。映画『ズタボロ』では主演を務めた永瀬さん。「出ることが決まったときには“僕にできるのか?”という不安がありましたが、“分からないことは分からない!”と正直に番組に参加できればと思います!今回仲間入りさせていただくメンバーの中では、こう見えて最年少ですが、遠慮せずに斬り込んでいきますのでよろしくお願いします!!」と、意欲十分の様子。彼らがニュースへの素朴な疑問を視聴者に変わってぶつけるとともに、いま気になる「マイニュース」も披露するという。いまをときめくイケメンたちの“トレンド”にも注目が集まりそうだ。「みんなのニュース」は毎週月曜日から金曜日、15時50分~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月25日昨年40周年を迎えた“スーパー戦隊シリーズ”の2作品がクロスオーバーし、対決を繰り広げる『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』の大ヒット御礼舞台挨拶が2月2日(火)、都内で行われた。登壇したのは、次回放送で最終回を迎えるシリーズ第39作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の西川俊介、松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純。そして、2月14日(日)からオンエアされるシリーズ第40作「動物戦隊ジュウオウジャー」の中尾暢樹、柳美稀、南羽翔平、渡邉剣、立石晴香という豪華キャスト10名が勢ぞろいした。両チームにとっては、バトンタッチの意味合いもあったこの日の舞台挨拶。ニンニンジャーを代表し、アカニンジャー/伊賀崎天晴を演じる西川さんが「当たり前のことを、当たり前にする。そんなヒーローとしての自覚を大切に、初心を忘れずフレッシュな気持ちで戦隊シリーズを盛り上げてください!」と“後輩”ジュウオウジャーの面々を激励した。一方、バトンを受け取るジュウオウジャー、ジュウオウイーグル/風切大和役の中尾さんは「まだ(撮影が)始まったばかりで、お互いの性格やお芝居が楽しみな状態。先輩方の仲の良さがうらやましい」といまの気持ちを明かし、「いただいたアドバイスを胸に、頑張っていきたい」と抱負を語った。この日は節分にちなみ、豆まきならぬキャストの直筆サイン入り“ボールまき”を実施。また、最終回を前に、感極まったモモニンジャー/百地霞役の山谷さんが涙ぐむ場面もあった。『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日2月14日より、毎週日曜朝7時30分から放送開始する新番組『動物戦隊ジュウオウジャー』の製作発表会が23日、東京ドーム・プリズムホールで行われ、主要キャストが登壇。シリーズ40作目となる「スーパー戦隊」にかける意気込みを語った。『動物戦隊ジュウオウジャー』とは、動物学者である人間の若者・風切大和と、異世界ジューランドの「ジューマン」4人で構成され、動物の力を備える「スーパー戦隊」という設定。地球の平和を守るため宇宙の無法者集団・デスガリアンに戦いを挑む彼らは、ジュウオウチェンジャーで動物の本能を覚醒させてジュウオウジャーへと変身し、動物の超パワーを発揮して大活躍を見せる。舞台には、ジュウオウイーグル/風切大和役・中尾暢樹、ジュウオウシャーク/セラ役・柳美稀、ジュウオウライオン/レオ役・南羽翔平、ジュウオウエレファント/タスク役・渡邉剣、ジュウオウタイガー/アム役・立石晴香が勢ぞろい。そこに、動物彫刻家をしている大和の叔父・森真理夫役を演じるベテラン俳優・寺島進が加わり、6人で会見が行われた。男の子が誰でも一度は憧れる「戦隊のレッド」役に選ばれた責任を重く感じているという中尾は、大先輩である寺島との共演について「子どものころから(テレビや映画で)拝見していた寺島さんと一緒に芝居ができること自体凄い」と興奮気味に語り、「寺島さんの出番のときは、片時も目を離さず演技を凝視していたい」と、先輩俳優から得るものの大きさを噛みしめている様子。ヒーローを演じるにあたっては「子どもたちの心にいつまでも残るようなヒーローになって、正義感あふれるところを見せていきたい」と述べた。メンバー最年少の18歳である柳は、サメのジューマンであるセラ役を演じるにあたって「中学生のときからサメのマークが入った筆箱を愛用していました。今回の役がサメの戦士ということに運命的な縁を感じる」と、戦隊ヒロインに強い意欲を見せた。自分のカラーが「ブルー」だということについては「ブルーの女戦士は『魔法戦隊マジレンジャー』(2005年)以来11年ぶりだそうで、プレッシャーを感じつつかっこいいブルー戦士になれるよう頑張りたい」と話し、さらに「個性的なジューマンを演じることで、子どもたちにも自分の個性を生かしてほしい」と、子どもたちへ熱いメッセージを送っていた。ライオンのジューマンらしく、ワイルドそのもののドレッドヘアが特徴的な南羽は「『戦隊』はぜひやってみたい作品のひとつだったので、役が決まってからはうれしさのあまり、一週間くらいちゃんと眠れなかった」とコメント。髪型については「とても暑い」と苦労もあるようだが、「最初はかつらを被って衣装を着けたら違和感がすごかったが、最近は撮影も進み、自分も周りも慣れてきた」という。ヒーローを演じることについては「元気いっぱい、声の大きなライオンキャラを自分で作り上げ、子どもたちに元気を与えたい」と、力強く宣言した。ヒーローモチーフとしては比較的珍しい「象」のヒーローを演じることに「最初は不安だったが、実際になってみると一番カッコいい」と自信を見せた渡邉は、「動物園に行って象の動きを見て研究した」と語り、「今では携帯ストラップにも象を付けるほど、象への愛が強くなった」と役作りへの意欲を述べた。また、現場では渡邉がムードメーカーとなり、メンバー同士の雰囲気を和らげる存在だと柳に言われ、はにかむ場面も見られた。そして、自分自身も子どものころ『百獣戦隊ガオレンジャー』(2001年)が好きだったという渡邉は「ヒーローから教えてもらった正義感を、今度は自分が子どもたちに伝えたい」と力強くコメントした。アムの女の子らしい部分を見せたいと語る立石は、かわいい尻尾を強調しつつ「第1話ではタスクのモチーフでもある象が出てきます。なので私も自分のモチーフであるトラと共演したいです。ただ大きなトラだと怖いので、赤ちゃんトラがいいな」と満面の笑顔を見せた。従来の戦隊ヒロインでは「ピンク」か「イエロー」がポピュラーなところに、自分のカラーが「ホワイト」ということについては「少し驚きましたが、ホワイトタイガーだと聞き、以前からトラが好きだったのでうれしく思った」とコメントした。アムの見どころについては「小悪魔的なところ、他人を放っておけないところ、だんだん心を開いていくところなど、人と人とのふれあいに注目して」と語った。「オフィス北野」所属俳優である寺島は「自分は毎回異なる動物の着ぐるみを被って出るんですが、着ぐるみといえばビートたけしさんですよね。今回この仕事をいただくことで『打倒ビートたけし』と思いながら撮影に臨んでいます」と、まさかのライバル宣言。若い5人のメンバーについては「みんな個性的で、立派にスピーチをこなすなど腹がすわっている。こいつらが注目されていって天狗になったら、シメてやろうと思っていますので、早く天狗になってくんねえかな、と思っています」とジョークを飛ばし、若きヒーローにエールを送った。若手俳優時代にヒーローショー出演の経験がある寺島は、印象に残っている「戦隊」を問われて自身がショーで怪人役を演じたことのある『超電子バイオマン』(1984年)を挙げ、「バイオマンは自分がこの世界に入って初めて接した戦隊ヒーローなので、とても思い出深いです」と懐かしそうに語った。子どもたちにどんなことを伝えたいか?との質問には「着ぐるみに入るのも大変なんだぞ、暑いんだぞ、という苦労を伝えたい」と発言し、周囲を笑わせていた。なお、前作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』で好評だった、エンディングのダンスが本作でも受け継がれ、前作のラッキイ池田に代わってパパイヤ鈴木が振付を担当することも明らかに。これについて中尾は「動物のポーズなどキャッチーな動きで、小さな子でもすぐ覚えられ、踊りたくなるダンス。自分も踊っていて楽しかった」と笑顔でアピール。寺島もダンスに挑戦したときのことを「中学生時代にピンクレディーの振りをマネして以来、数十年ぶりに踊りました。なにしろ打倒ビートたけしですから!」と笑顔で振り返った。終盤には、ジュウオウジャーを応援するため、第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975年)のアカレンジャーから第39作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のアカニンジャーまで、歴代39人のレッド戦士が大集結。40作にわたるスーパー戦隊の歴史の重みを感じさせる共演が実現した。特撮ドラマ『動物戦隊ジュウオウジャー』は2月14日より、毎週日曜朝7時30分から全国テレビ朝日系で放送開始。(C)2016 テレビ朝日・東映AG・東映(C)テレビ朝日・東映AG・東映(C)石森プロ・テレビ朝日・東映AG・東映(C)東映(C)石森プロ・東映
2016年01月24日俳優の白石隼也、中尾明慶、女優の夏菜が12日、東京・スペースFS汐留で行われた、映画『鏡の中の笑顔たち』の完成披露試写会に出席した。30日から全国公開する本作は、カリスマ美容師の心の成長を描いた物語。東京で働く美容師の井上遼(白石)は、ある挫折をきっかけに地元の札幌に帰省する。そこで、介護施設に赴く"訪問美容"に出会った遼は、少しづつ変化していく――というストーリーで、監督を喜多一郎が務める。閉店後の美容室に通い、カット技術を教わっていたという主演の白石は「ハサミが鋭利で、何度も手を切ってしまった。そんなハサミで人の髪を切るのは緊張しました」と振り返りつつ、「色んな世界を見て成長していく姿に、何か感じて頂ければ」とアピール。一方、同僚のまりを演じた夏菜は、「人一倍努力しないとダメなところ。ポジティブに見えてネガティブなところ」と役柄との共通点を明かしつつ、「周りにいる友だちや家族と、直にコミュニケーションを取る大切さを分かってくれたら」と笑顔を見せた。また、イベントでは、美容師役を務めた白石と夏菜が、中尾にサプライズでハンドマッサージを敢行。「お疲れ様です!」と言いながら、マッサージをする2人に、中尾は、「何これ? 俺、撮影1日だけだったから疲れてないんだけど、ありがたいですね」と満足げ。そんな中尾は、白石の事務所先輩でもあるが、「もちろん優しい先輩です!」と胸を張ると、苦笑いする白石から、「北海道で高級なお寿司をおごって頂きました」とエピソードが披露され、「そんな事、みんなの前で言うなよ~」とほくそ笑んでいた。
2015年05月13日演劇制作会社のネルケプランニングが手掛けるアイドルステージ『プレゼント◆5』から生まれた“惑星アイドル”の「CHaCK-UP(チャックアップ)」。彼らメインの公演としては二作目となる『CHaCK-UP ~ねらわれた惑星~』が1月7日、初日の幕を開けた。舞台は前半で芝居、後半ではライブを贈る2部構成。芝居で彼らの素顔をバックステージものとして見せてから、「CHaCK-UP」に扮してライブを行うという仕掛けにもなっている。宝塚歌劇団や大衆演劇など、芝居とショーの2本立ては従来の娯楽作品では見られるものの、アイドル系のエンターテインメントでは極めてまれ。期待を胸にゲネプロの席に着いた。『CHaCK-UP ~ねらわれた惑星~』チケット情報SOJ学院の芸能科から選出されたアマミヤ(古谷大和)たち「CHaCK-UP」の面々は、ライブイベントを前にミーティングに余念がない。そんな中、アマミヤはメンバーのミナミの代わりに見知らぬ人間が座っていることに気づく。ところがナルカミ(影山達也)、ヒヤマ(中尾暢樹)、ヨシノ(古川裕太)、それに幼馴染のトキハラ(崎山つばさ)までが、その人間(福島海太)を“ミナミ”だと言い張る始末。混乱するアマミヤは、ついに追い詰められて…!?続くライブは、アマミヤが天王星人のレイ、ヒヤマが火星人のマル、ヨシノが金星人のヴィー、ナルカミが木星人のジュジュ、そしてトキハラが土星人のドットになってのパフォーマンス。『プレゼント◆5』から大和京介(佐藤流司)と緑川桜哉(大平峻也)等がゲスト出演し、ライブを盛り上げる。芝居とライブはどちらも1時間ほどで、今回の芝居はサスペンス仕立てになっているものの、アイドルの日常を軽いタッチで描いた印象。だが俳優が役を演じ、その役がアイドルを演じ…という何重もの入れ子構造になっている本シリーズでは、今はそれくらいがちょうどいいのかもしれない。生き生きと舞台や客席を駆け回る彼らを目で追い、それぞれの名前を覚える頃には、すっかり彼らを応援する心持ちになっていた。王道のアイドルポップスから打ち込み系まで、全力で歌い踊る後半のライブは、アイドル好きなら文句なしに楽しめる。歌とダンスだけでなく芝居でも魅せる、新型アイドル・エンターテインメント。その進化を、今後も楽しみに見守りたい。舞台は1月18日(日)まで、東京・紀伊國屋サザンシアターにて。取材・文:佐藤さくら
2015年01月15日