弘兼憲史の同名コミックを佐々木蔵之介を主演に迎えドラマ化した大人のラブストーリー「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」の第4話が11月1日(木)に放送され、その衝撃的すぎるラストにタイムラインが大荒れ状態となっている。入社以来仕事一筋で支店長まで登り詰めた銀行員ながら社内政治に巻き込まれ、出世コースを外れて出向を命じられた主人公・瀧沢完治を佐々木さんが演じ、良妻として完治を支えてきたが娘の彼氏に惹かれていく妻・真璃子に中山美穂、完治がスイスで出会い恋に落ちる目黒栞に黒木瞳、完治と真璃子の一人娘で大手商社勤務の瀧沢美咲に石川恋、厳しい母親のもとで育った美咲の彼氏で弁護士の日野春輝に「ジャニーズWEST」藤井流星といった俳優陣が共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。銀行に復帰しようと接待ゴルフに参加したが虚しさを覚えその場を去った完治は、その後栞から突然キスされる。一方、真璃子も春輝の優しさにときめきを感じる。そして瀧沢家に春輝が再訪、初対面の完治は春輝に年収や家のことなどを率直に尋ねるが、その態度に美咲から強く怒りをぶつけられる。さらに出向先の荻野倉庫で仕事のやり方に口を出し完全に社員たちに嫌われてしまう。一方、真璃子は美咲のうなじにキスマークを発見する。実は美咲には両親や春輝も知らない重大な秘密があった…というのが4話のストーリー。4話のラストは、完治と栞がホテルのエレベーターで年配の男性と親密そうにしている美咲と出くわすという衝撃的なもの。これには「ドロドロに娘さんまで参戦とは」「娘がまさかの枯れ専」「美咲かわいそうだなと思ってたらなんか美咲がいちばんヤバイじゃん」などの声が殺到。さらに美咲の相手の年配男性を高田純次が演じていることに「流星くんの恋敵が高田純次」「突然の高田純次に笑いが止まらん」などの反応も。4話にして登場人物が皆“ドロドロ”状態ということが発覚した本作。「ドッロドロ過ぎて泥。笑」「相関図が交差しすぎて草」「突っ込みが追いつかないカオスな展開」「家族が次々と落ちてゆく…まさに流星群」など、TLは大きく盛り上がっている。(笠緒)
2018年11月01日佐々木蔵之介主演、中山美穂、黒木瞳、藤井流星らの共演で弘兼憲史の原作をドラマ化した「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」の第3話が10月25日放送。予告で流れた藤井さんと中山さんのキスシーンに“発狂”する視聴者が続出している模様だ。本作の主人公・瀧沢完治(佐々木さん)は入社以来仕事一筋、こつこつと努力を積み上げ銀行の支店長まで登り詰めたものの、社内政治に巻き込まれ取引先への出向を突然命じられてしまう。傷心のなか家族には出張と偽り単身スイスを訪れた完治は、そこで同じく単身旅行中の目黒栞(黒木さん)と出会い、恋に落ちてしまう。一方、完治の妻・真璃子(中山さん)は夫の不審な様子から完治の浮気を疑っていた。そんななか娘・美咲(石川恋)の彼氏・日野春輝(藤井さん)と鮮烈に出会い惹かれていくことになる。また美咲は家族に無関心な完治に不満を抱いたまま成長、エリート弁護士の春輝との結婚を目前にして、父が浮気などしようものなら破談になってしまうと気が気でない…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第3話では完治の出向が真璃子に発覚。ショックを受けた真璃子はいままでの不満を完治にぶつけてしまう。そこに帰宅した美咲からも「自分が結婚するまで出向を先延ばしにしてほしかった」と責められ、しかも出向先の会社では従業員たちから冷たい扱いを受ける有様。そんななかで栞と山に行く約束を取り付けるが、かつての銀行の同僚からゴルフコンペの誘いがあり、銀行に戻るチャンスを掴みたい完治はコンペを優先するというのが大まかなストーリー。今回の放送では真璃子が娘の彼氏である春輝に夫の悩みを相談、春輝の励ましの言葉に真璃子が涙すると、そっとハンカチを差出し涙をぬぐう…という場面があったが、次回予告ではそのまま2人の顔が近づいていく…という映像が。これに対し「流星くん、早いよ!」「やばい無理予告だけで喉枯れた」「キスしかけの映像が流れたため荒れております」「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ来週キスシーンあるやん」など、衝撃を受けた視聴者からのツイートが怒涛のごとくタイムラインに押し寄せ続けている。(笠緒)
2018年10月26日人気ブロガーでライフオーガナイザーの中山あいこさんは、子ども2人を育てながらシンプルで整った暮らしを実践しているワーキングマザーです。無駄なものは買わず&持たず「今の自分にとって心地いいもの」にこだわる中山さんのモノ選びは、生活に笑顔を生み出し、すっきりと暮らすコツがいっぱい。ぜひ参考にしてみてくださいね。 中山あいこさんプロフィール 「面倒くさがり屋だからこそ、あとで面倒にならない方法を探す」という中山さん。「厳選したものに囲まれているとストレスが少なく暮らせます」の言葉通り、キッチン、リビング、洗面所……散らかりがちなところは、すべてすっきり! フルタイムの会社員として長年勤務の後、独立。書籍や雑誌、ブログ『生活のメモ』などで暮らしのアイデアを発信中。3歳と13歳の2児の母。人気ブログ 「生活のメモ」 暮らしにゆとり&笑顔を生み出す方法私の暮らしの基本は「心地よく」いること。私はズボラなので、その「心地よさ」を、できるだけラクに維持できるようにと考えてきました。そのためには、暮らしの中の持ちモノが「今の自分」にとって、適正でなければなりません。モノが多いと片付けも掃除もその分、大変になります。なので「心地よさ」を生むものを厳選してきました。「たくさん持たない」=持ちモノを少なくするメリットは、想像以上に大きいと思います。自分のライフスタイルに合ったものを厳選するためには?「今の自分にとって心地いいもの」をどうやって見つけるのか? 失敗経験も含めて生み出した、私なりの「モノ選びのルール」は、瞬間のラクをしたいと思う気持ちを、いったん、とどめて、長くラクでいるためには?「心地よく」いられるためには?と、考えを巡らせる。これが基本となる「モノ選びのルール」です。それにはまず、自分の持っているモノを把握していることが大事です。例えば、3歳の娘の服のボトムはほとんどネイビーで統一。組み合わせに悩むこともなく、娘自身が選んでも、保育園で着替えさせてもらっても上下のコーディネイトが変…ということもありません(笑)。本当に使うモノだけを持つ調べて買って使って「心地よさ」を確認しながら、愛用するかどうかを絞り込んでいくのが最近のスタイルです。家に招き入れて心地よくなかったら、潔く手放すことも忘れません。自分にとって「心地よさ」を与えてくれるかどうか? 判断のモノサシは、とてもシンプルです。ただ「心地よさ」には、そのアイテムの背景も含まれます。つくり手の思いや作られた理由などがわかると、ますます愛おしく思えてきます。最近、愛用品に加わったのは、「アポロニア ファームのエキストラバージンオリーブオイル」です。オリーブオイルには、「酸度」というものがあることを知ったのですが、商品ラベルに記載されていないことの方が多いようなんです。詳しい友人に聞いて、「酸度」の記載のあり、信用できると思った、ギリシャ クレタ島のアポロニアファームのものを使っています。スキンケアに使うアイテムも「定番」を厳選!化粧品は消耗品なので高すぎると買おうと思えません。だけど質の悪いものはイヤ。直接、肌につけるものだから「心地よさ」は必須です。ちふれの化粧品は、なたね油やオリーブオイルと同じように、全成分の分量・配合目的や製造年月を公開しているところが信頼できると感じています。無香料、無着色で、よけいなものがなく、肌に本当に必要な成分を厳選して配合しているのだろうなというところに、とても共感しました。そして、美容液のボトルに「このボトルはサトウキビからつくられた環境にやさしいポリエチレンを使用しています」という記載を見つけたときは、感激で、環境負荷を考えてオーガニックコットンのメーカーとコラボレーションアイテムを作っている私の価値観と同じモノ作りをしている化粧品メーカーに出会えた! と思いました。 化粧品はなぜ高く売られているのか?そんな疑問から生まれた「ちふれ化粧品の約束」 顔の肌は隠せないもの。どんなに高度なメイクも素肌の美しさには勝てない気がしています。使ってまだ数週間だけれど、肌の調子が整ってきているのを感じています。■あなたの素肌に本当に必要なものを乾燥が気になる季節にピッタリの、肌へうるおいを与える「ちふれ 化粧水 とてもしっとりタイプ」。保湿成分のヒアルロン酸とトレハロースが配合され、とろみあるテクスチャーでノンアルコール。安心して続けられる価格も嬉しい化粧水です。秋冬は、乾燥による小ジワを目立たなくしてくれる※「ちふれ 美容液 ノンアルコールタイプ」の集中保湿ケアもおすすめです。※効能評価試験済み 乾いた季節も、しっとりとうるおう。「ちふれの化粧水」 PR:ちふれ化粧品
2018年10月25日弘兼憲史の原作を佐々木蔵之介主演、中山美穂、黒木瞳らの共演でドラマ化した「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」の第2話が10月18日放送された。主人公の部下を演じる本仮屋ユイカの小悪魔ぶりと、主人公の娘の婚約者として登場した「ジャニーズWEST」藤井流星に多くの視聴者が反応を寄せている。佐々木さんが主人公・瀧沢完治を演じて主演、完治の妻・真璃子を中山さん、完治が旅先のスイスで出会った女性・目黒栞を黒木さん、瀧沢夫婦の娘・美咲を石川恋、その婚約者・日野春輝を藤井さん、完治を慕う部下の女性・篠田薫を本仮屋ユイカがそれぞれ演じる。前回の1話は銀行員として仕事一筋で働き支店長まで登り詰めた完治が突如出向を命じられ、家族にも言えず失意のなかスイスに1人旅に向かい、旅先で栞と出会い恋に落ち、さらに出向先の会社で再会するまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。注目の2話では真璃子が春輝と鮮烈な出会いを果たすことに。さらに真璃子は自宅に届いた完治の荷物のなかに薫からのメッセージとネクタイピンを見つけ、薫を浮気相手と誤解。その一方、出向先に馴染めない完治は栞とどんどん距離を近づけていく…。出向を知らないまま完治の忘れ物のスマートフォンを銀行に届けにいった真璃子が薫と出会うまでが描かれた。ラストシーン、真璃子が夫の出向を知らなかったことに気付いた薫は「奥様はご存知ありませんでしたか?」というセリフと共にかすかな笑みを浮かべる。これに多くの視聴者が「ちょっと笑ってんじゃん悪い子!」「なんで勝ち誇ってる感じなの?」とツッコミを入れる事態に。また「敗者と敗者でバッチバチw」「お互い敵はそちらではないぞ!」「奥さんその人じゃないから!」と真璃子の“誤解”に対するツッコミも多数。一方、2話から本格的に登場となった藤井さんには、中山さん演じる真璃子を見つめる熱い眼差しに「かっこいい。美しい」「そんな熱い眼差しで見つめられたらオバサンいちころです」「あんな風に見つめられたら100億回恋に落ちるから」「流星くんがこっちを見つめる今の画、素晴らしい」「私も急に藤井流星が家にやってきて みんなでおしゃべりして 帰り際に じっと見つめられて恋に落ちる人生送りたかった」などの声が殺到していた。(笠緒)
2018年10月19日大人の恋を描く漫画原作のドラマ『黄昏流星群』(フジテレビ系)がスタートしましたね。銀行支店長の瀧沢完治(佐々木蔵之介さん)と妻の真璃子(中山美穂さん)を中心に、様々な男女を交えて物語が展開していきます。そこに描かれるのは、言葉が足りないばかりに徐々にすれ違ってゆく人間模様。■過ちは、生まれるべくして生まれるメガバンクの支店長を務める完治は、本社勤務を希望していました。ところがある日、上司から他社への出向、つまり左遷を言い渡されてしまいます。失意のあまり一週間休みをとり、家族に出張と偽って単身スイスへ。そこで、目黒栞(黒木瞳さん)と知り合うのです。そのときは何もなかったのですが、半年後に再会。二人は友達以上の関係へ…。一方、夫の浮気を疑う真璃子も思わぬ相手に恋をします。それは、娘の婚約者である日野春輝(藤井流星さん)。誰にもいえない想いを胸に秘めているのは、娘の美咲(石川恋さん)も同じ。実は、ある大きな秘密を抱えていて…。完治が左遷されて悲しい気持ちを打ち明け、夫婦で分かち合うことができたなら、スイスに行くことはなかったかもしれません。お互いが真摯に向き合えていたら、真璃子が春輝に心を寄せたりはしなかったでしょう。最初からちゃんと伝えていれば、こじれることはなかったのに。誰もが、一度はそんなふうに思った経験があるのではないでしょうか。小さなすれ違いであっても、積み重なると愛情は消耗します。そして本人も無自覚なうちに、誠実さが損なわれていくのです。■「決め付け」は禁忌(タブー)誰かとわかり合いたいと思ったとき、一番やっていけないのは何でしょう?それは「決め付け」です。「決め付け」というのは相手の心を閉ざし、修復する機会すら奪いかねないものなのです。自分の中にある憶測や印象を妄信するのではなく、常に相手の言葉を聞いて正確な気持ちを把握していかねばなりません。そのためにも、「相手のことは相手に聞く」という姿勢を心がけましょう。■理解を深めるオープン・クエスチョンしかし中には、もともと言葉が少ない人もいますよね。相手を把握しようにも、語ってくれなければ理解のしようがありません。そんな相手に有効なのが「オープン・クエスチョン」です。限定した回答を必要とする質問を「クローズド・クエスチョン」といって、「夕食は、和食にするかイタリアンにするか?」といった二者択一を求めるような場合に有効です。でも「はい」か「いいえ」で終わる質問は、あとが続かず会話が途切れてしまいます。対して「なんだか落ち込んで見えるけど、何かあったの?」「こうしたのはあなたなりの理由があったと思うから、よかったら教えて?」という質問の仕方だと、相手の思考や気持ちなど多くの情報を引き出すことができます。このように制約なく、相手が自由に回答できるのが「オープン・クエスチョン」です。自分から多くを語らない男性には「オープン・クエスチョン」の質問を行うといいでしょう。相手が話してくれたとして、ただ聞きっぱなしにしていては意味がありません。確認を交えながら受容し、相手の立場から共感をするといった具体的な「フィードバック」が必要です。そうすることによって相互理解が深まり、確固たる信頼が築かれていきます。■まとめ一歩進んだ会話テクニック、ご理解いただけましたでしょうか。自分のことを誰よりも理解してくれる、唯一無二な存在。そんな人はなかなかいません。あなたでなければ得られない安心がある。そう思えたとき男女は強い絆で結ばれ、過ちなど生まれない関係を築けるでしょう。
2018年10月16日弘兼憲史の同名コミックを佐々木蔵之介主演、中山美穂、黒木瞳らの共演で描く大人のラブストーリー「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」の第1話が10月11日(木)に放送された。佐々木さんの演技に視聴者から数多くの反応が寄せられている。本作は弘兼氏の同名大ヒット短編オムニバスコミックから傑作の1つといわれている第1集「不惑の星」をベースにドラマ化した作品。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。入社以来仕事一筋、こつこつと努力を積み上げ支店長まで登り詰めた銀行員の主人公・瀧沢完治を佐々木さんが演じるほか、仕事一筋の完治を支えながら娘を生きがいに生きる妻・真璃子に中山さん、完治が旅先で出会い恋に落ちる目黒栞に黒木さん。完治と真璃子夫婦の一人娘で大手商社勤務の瀧沢美咲に石川恋、美咲の婚約者で弁護士の日野春輝に「ジャニーズWEST」藤井流星といったキャスト。勤続28年、懸命に勤めた甲斐あり、若葉銀行新宿支店長にまで上り詰め、自他共に認める出世頭だった完治だが、自らの“派閥”を率いる専務の不祥事で出世の道を断たれ、出向を打診される。ショックから会社を休み、家族には出張と偽ってスイスに一人旅に出た完治は、マッターホルンへのロープウェイで栞と出会い恋に落ちるが、ホテルの部屋で思わずキスをしてしまい、栞は先に完治のもとを去ってしまう。一方、真璃子も美咲から恋人を紹介したいと言われショックを受ける。娘を生きがいにここまでやってきた自分にこれから何が残るのか、この先どうすればいいのかと悩む美咲の元に銀行から電話があり、完治がウソをついてスイス旅行していたことが発覚。美咲は完治の浮気を疑い「お母さん、お父さんに遠慮しすぎ。結局お母さん楽したいだけ」と真璃子のことも責める。帰国後、完治は出向先の会社の様子を伺いに行き、そこで栞と思わぬ再会。そして真璃子も自宅を訪ねてきた美咲の婚約者・春輝と出会う…というのが1話のストーリー。放送が始まるとSNS上には「佐々木蔵之介が良い芝居をしすぎる」「やっぱりステキなおじさま」などの声が続々と上がり始める。出向を言い渡され酒に溺れる場面では「お酒が似合うな… 蔵之介氏」、雨に降られる場面でも「水も滴る良い蔵さま」など、様々な角度から佐々木さんの魅力を讃えるツイートがアップされ続ける。そして黒木さんとのキスシーンにも「キスのみで未遂に終わった蔵さんで今週は満足」と今後に“期待”する声も。そしてラスト、庭仕事中にけがをした真璃子の腕を取り手当てをする藤井さんにも「正座をして姿勢を整え見て流星様の登場に歓喜した」「360度どの角度から見てもイケメンな藤井流星人間超えてる」などの反応が、放送後も途切れることなく寄せられている。(笠緒)
2018年10月12日フジテレビ系の秋ドラマ出演者が集結し芸能界の“目利き王”の称号をかけて生放送で対決するスペシャル番組「FNS番組対抗オールスター秋の祭典目利き王(めききんぐ)決定戦」が10月1日(月)今夜オンエアされる。出演するのは新月9ドラマ「SUITS/スーツ」から織田裕二、中島裕翔、新木優子、中村アン、小手伸也、鈴木保奈美。新火曜ドラマ「僕らは奇跡でできている」から高橋一生、榮倉奈々、要潤、西畑大吾、児嶋一哉、戸田恵子。木10ドラマ「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」から佐々木蔵之介、中山美穂、藤井流星、「中川家」礼二、増田英彦、黒木瞳。オトナの土ドラ「結婚相手は抽選で」から野村周平、高梨臨、佐津川愛美。そのほか新バラエティー「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」から佐藤二朗。また「直撃LIVE グッディ!」から高橋克実、安藤優子ら出演者によるチームも参戦する。過去に出演者が出ていた伝説の名ドラマの貴重な映像から目利きクイズを出題する「伝説の名ドラマクイズ目利きクイズ」では織田さんと鈴木さんが共演した「東京ラブストーリー」のほか、織田さんの主演作「踊る大捜査線」や「君の瞳に恋してる!」など名作ドラマの名シーンも一挙大公開。またフジテレビの人気番組&新番組からドッキリクイズを出題する「人気番組ドッキリ目利きクイズ」には「King&Prince」やサンドウィッチマンやくっきー、IKKOら話題の芸能人たちもターゲットになるほか、「とくダネ!」からはMCの小倉智昭が仕掛け人として登場する。そのほか豪華俳優陣がテーマに沿って演技、自らクイズの出題者となる「演技を見抜け目利きクイズ」や「整形している人」と「整形していない人」の境界線を見抜く「境界線を見抜け目利きクイズ」など様々なコーナーで盛り上がる。何が起こるか分からない生放送のドキドキ感のなか、豪華キャストが大集合して織りなす3時間の祭典をお楽しみに。織田さん、鈴木さんらが出演する「SUITS/スーツ」は10月8日より毎週月曜日21時~スタート。※初回30分拡大高橋さん、榮倉さんらの出演でおくる「僕らは奇跡でできている」は10月9日より毎週火曜21時~スタート。佐々木さん、中山さんをはじめとしたキャストで綴る「黄昏流星群」は10月11日(木)22時~放送開始。野村さん主演、高梨さんらが共演するオトナの土ドラ「結婚相手は抽選で」は10月6日(土)23時40分~、いずれもフジテレビ系で放送開始。「FNS番組対抗オールスター秋の祭典目利き王(めききんぐ)決定戦」は10月1日(月)今夜20時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年10月01日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」。10月1日(月)今夜の放送はこの秋スタートの木10ドラマ「黄昏流星群」とオトナの土ドラ「結婚相手は抽選で」それぞれの出演者がチームで参戦。“秋ドラマ対決”を繰り広げる。「黄昏流星群」からは主演の佐々木蔵之介、中山美穂、「ジャニーズWEST」藤井流星、「中川家」礼二が参戦、ここに林修、堀内健が加わった6人でチームを結成する。対する「結婚相手は抽選で」からは主演の野村周平、高梨臨、大谷亮平、佐津川愛美が出演、そこに名倉潤、原田泰造が加わる。1stステージの「ネプレール」では神戸大卒の高学歴俳優・佐々木さんが「常識はないからこんな仕事をしているんですよ」と弱気。さらに中山さんも「間違えたら歌う」と約束してしまい…果たしてどうなるのか?また3年半ぶりの出演となる藤井さんは敗北を喫した前回のリベンジに挑む。2ndステージの「林先生の漢字テストツアーズ」では「ノリに乗ってる」と余裕の表情をみせる野村さんに注目。漢字は得意な方だと語る野村さん、その正答率は!?続く3rdステージ「パーセントバルーン」でも「割るのは1個までです」と堂々宣言、風船を多く残してボーナスステージに進出なるか?秋ドラマのヒットを背負った俳優陣のクイズ&ゲーム対決に最後まで目が離せない。今回参戦した佐々木さん、中山さんらが出演する「黄昏流星群」は10月11日(木)22:00~フジテレビ系で放送開始。弘兼憲史の同名コミックから傑作の1つといわれている第1集「不惑の星」をベースにドラマ化。人生の折り返し地点を通り過ぎた男女が図らずも落ちてしまったあらがえない運命の恋と、その恋を取り巻く大人たちの人間ドラマを丁寧に描いていく。今回チームに参加した藤井さん、礼二さんのほか、石川恋、麻生祐未、八木亜希子、小野武彦、黒木瞳らも出演する。一方、野村さん、高梨さんらの出演でおくる「結婚相手は抽選で」は10月6日(土)23:40~こちらもフジテレビ系で放送開始。垣谷美雨による同名小説のドラマ化作品。少子高齢化社会に歯止めをかけるため政府が「抽選見合い結婚法」を制定、強制的にお見合いをしなければいけなくなった社会に振り回される若者たちの姿を描くもの。内気でオタクで潔癖症の主人公を野村さんが演じフジテレビ系連続ドラマ初主演を務め、高梨さん、大谷さん、佐津川さんのほか平山祐介、若村麻由美らも出演。「ネプリーグ」は10月1日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年10月01日2018年も、いよいよラストクールに突入です。肌寒さが増すこの時期は、心の隙間を埋めてくれる“愛ある物語”が多くなる傾向に…!?今日は、毎クール全ての作品をチェックするドラマニアな筆者が選定!おすすめの秋ドラマをピックアップしてご紹介していきますよ~。女性ならではの視点で“愛”を描く――大御所脚本家が紡ぐオリジナルラブストーリー秋クールは、ベテランと言われる大御所脚本家勢がズラリ。2018年「アンナチュラル」でオリジナルドラマの底力を見せてくれた野木亜紀子さんが、水曜10時枠「獣になれない私たち」で究極のラブストーリーに挑むとあって大きな注目を集めています。物語は、IT系企業に勤める女性・晶(新垣結衣)と、モテ男でエリート会計士・恒星(松田龍平)が仕事帰りのビールバーで偶然出会い、本音をぶつけ傷つけ合いながらもやがて新たな一歩を見つけていくというもの。野木ワールドともいえる、コミカルかつ切ない展開に期待が高まります。また金曜10時枠には、ラブストーリーの名手「セカンドバージン」の大石静さんが筆をとる「大恋愛~僕を忘れる君と」を放送。若年性アルツハイマーにおかされる女医(戸田恵梨香)と彼女を明るく健気に支え続ける元小説家の男(ムロツヨシ)の、10年に渡る愛の軌跡=奇跡を描いていくと言います。涙無しには見られない予感!?繊細な心理描写に是非、留意してご覧くださいませ。隠れた名作が続々登場“ハラハラ・ドキドキ”あの漫画の実写化も決定近年必ずと言っていいくらい、漫画原作の実写ドラマが放送されていますよね!今クールは、隠れた名作と言われるあの「中学聖日記」が火曜10時枠に登場です。本作は、かわかみじゅんこさんが紡ぐ禁断×純愛――ハラハラ・ドキドキの物語。片田舎・子星平にある中学校を舞台に、長年の夢を叶え教師になった聖(有村架純)の迷える生き様を描いていきます。勤務先の学校で出会った10歳年下の中学生に図らずも心惹かれてしまい…。一筋縄ではいかない、2人の行く末とは?また、木曜10時枠には弘兼憲史さんの「黄昏流星群」が登場します。人生の折り返し地点を通り過ぎた男女が無常にも落ちていく、あらがえない恋の罠。大人の人間ドラマを佐々木蔵之介さん、黒木瞳さん、中山美穂さんら豪華ベテラン勢が演じるとあって、目が離せない一作になりそうです。思うようにいかない、それが人生…!?“法律”を扱う人気海外ドラマのリメイク作品も以前、【ドラマニア】話題作続々!2018年は「海外ドラマ原作」が大ブームという記事でもご紹介しましたように、月9にあの話題作「SUITS/スーツ」がやってきます。2011年から放送を開始し、今年でシーズン8を迎える大人気アメリカドラマのリメイク作品とあって、今期大注目の作品と言えるでしょう。弁護士事務所を舞台に、織田裕二さん×中島裕翔さんという強力タッグがどんな化学反応を見せてくれるのか?楽しみですね!さらに、木曜9時枠には、「私、失敗しないので」でお馴染み米倉涼子さんの最新主演作が。「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」と題し、弁護士資格を剥奪された元弁護士役に挑戦するとい言います。今回の主人公、どうやら黒い噂が囁かれている、ちょっぴりヤバい人物のようで…!?「ドクターX」での掛け合いが記憶に新しい勝村政信さんとの再タッグにも注目です。以上、いかがでしたか?まもなくスタートする10月クール。初回放送をどうぞ、お見逃しなく~。(text:Yuki Watanabe)
2018年10月01日森新太郎演出×中山優馬主演の舞台『The Silver Tassie 銀杯』の制作発表会見が9月26日に開催。森、中山をはじめ、矢田悠祐、横田栄司、浦浜アリサ、安田聖愛、三田和代が出席した。【チケット情報はこちら】アイルランドの劇作家ショーン・オケイシーによる“反戦悲喜劇”と言われる本作。中山演じる有望なフットボール選手だったハリー・ヒーガンの人生が、戦地へ赴いたことで一変していくさまを描く。1928年の執筆当時、市民を批判的に描いた内容から上演を拒否されたという本作。森は戯曲を読んで「パワーに圧倒された」と明かす。特にハリーが戦地から戻って感じる疎外感や孤独に言及し「人を叩きのめし排除、支配していくという野蛮な状況は、実は戦場と地続きにある」と戦争と日常が別次元の存在ではないと説き「“戦争反対”と誇らしげに言ったところで、“自分を見てみろよ”と言われているような挑発的な作品」といま、本作を上演する意義を訴えた。中山の起用について森は、中山が殺人犯を演じたドラマ『北斗 -ある殺人者の回心-』を見て「ピュアさとすさんだ心があって、ハリーと同じだと思った」と説明。中山は「戦争にぶつかって心がネガティブな方に行くけど、そこでもシャレの利いた皮肉を言ったり、ネガティブな時もポジティブな時も口が達者なのが魅力」と語る。精神的な強さが求められ、さらにウクレレの名手という設定で、こちらも練習中だが「(心が)折れても立ち上がっていこうと思います! (新しいことに)挑戦できることがありがたい」と意気込みを語った。矢田はハリーの戦友で、やがて恋敵にもなるバーニーを演じるが、歌唱シーンについて森から「きれいな歌声じゃなく、喉から血が出るような芝居を味わわせたい」と宣言されると「身を委ねます。メチャクチャにしていただきたい」と覚悟を口にした。一方、横田に関して森は「横田さんは蜷川(幸雄)さんと文学座のものだと思いこんでた(笑)」と冗談めかしつつ今回、意を決してのオファーだったと告白。特に「演出家の腕が問われる」(森)という戦地のシーンで「横田さんを頼りにしたい」とも。横田は、ここまでの5日間の稽古で感じた森の脚本への深い洞察と解釈への驚嘆を口にし「言葉ひとつひとつに重みと説得力がある」と称賛。「森さんも想定していないビックリするようなことを発見したい」とうなずく。女優陣が演じる女性キャラクターたちも三者三様。三田は自らが演じるハリーの母親役を「普通の人」と称し、だからこそ「本当に難しい!」と楽しそうに語る。モデル出身の浦浜は「セリフで感情を表す難しさに直面してます」と苦笑し、自身の起用について「森さんのギャンブラー精神にビックリしてます」と笑う。安田はハリーの恋人のジェシーを演じるが「ひと言で表すとひどい女(苦笑)。気持ちいいくらいひどい女を演じたい」と言葉に力を込めた。『The Silver Tassie 銀杯』は11月9日より世田谷パブリックシアターにて開幕。取材・文・撮影:黒豆直樹
2018年09月28日今回、本誌は複数の関係者の証言をもとに、10月から始まる話題の秋ドラマヒロイン20人のギャラ番付を一挙公開!「女優のギャラは各局一律ではありません。局により異なります。基本的に現在もっとも提示額が高いのはTBS。以下、フジ→テレ朝→日テレ→テレ東→NHKの順です。テレ朝は大御所には高額ですが、新人には安価の傾向が。日テレ、NHKにはそれぞれ“局への貢献度”という特有の数値があり、同局に出演回数が多い女優さんのギャラが高くなるといわれています」(ドラマ制作関係者)1位は米倉涼子(43)の500万円。同じく100万円を越える“横綱級”なのが、ギャラ120万円のアラフィフ2大女優、鈴木保奈美(52)と中山美穂(48)だ。「お二方は数多くの主演作を誇りますが、今作は助演なので、このギャラに抑えられています。弁護士ドラマ『SUITS』は主演・織田裕二さんと鈴木保奈美さんの共演が大きな話題。今回は鈴木さんが上司役ですが、“同窓会”的な雰囲気で和やかに共演していました」(テレビ局関係者)中山の『黄昏流星群』は佐々木蔵之介(50)初のフジ主演作。「中山さん、黒木瞳さん(57)とともに“人生の黄昏期”に差し掛かった男女の切ない恋を描く内容。木曜劇場といえば『昼顔』の大ヒットで知られ、現場では“アラフィフ力で『昼顔』の再来を!”という機運が高まっています。黒木さんも今回は助演のためギャラは通常より低めです」(フジ関係者)その黒木瞳と同様に、ギャラ1話100万円の大関クラスが新垣結衣(30)と沢口靖子(53)だ。新垣の『獣になれない私たち』は、『逃げるは恥だが役に立つ』脚本家・野木亜紀子氏との再タッグ作だ。“等身大の現代女性”と“世渡り上手な毒舌男”がビアバーを舞台に繰り広げる恋物語。8月末にボスター撮影があったという。「新垣さんは風邪気味だったようで質問を投げかけても終始、小声でした。今作への意気込みを聞くと硬い笑顔で『楽しみです……』と。『逃げ恥』再来を期待される強いプレッシャーを感じているようでした」(テレビ誌ライター)沢口靖子の『科捜研の女』は19年続く人気シリーズだ。「沢口さんは初共演時には若手、ベテラン関係なく『科捜研にようこそ!』と挨拶して必ず握手をしています。これは“科捜研の掟”。いつも自然体で休憩中には“ボディタッチ”することが多く男性共演者もメロメロです(笑)。撮影中は京都に缶詰ですが、休日には書道好きゆえペン字を書き、ジムに通って体のメンテナンスをしているそうです」(テレ朝関係者)関脇は90万円で4人が並んだ。有村架純(25)は『中学聖日記』で、生徒との“禁断の恋”に悩む中学教師役を演じる。「有村さんは近年、“既視感のある役”を避け、挑戦できる難役を演じることが増えています。同じ“朝ドラヒロイン”である高畑充希さんと仲が良く、一緒にプライベートで食事に行って悩み相談しているそうです」(番組関係者)木村佳乃(42)は『あなたには渡さない』で泥沼愛憎劇を演じる。「体当たりで『イッテQ!』に出演するなど、木村さんは今、『自分がやりたいこと』を最優先しているそうです。今作は過激なシーンが多いのですが、“ドロドロ”作品に出演したかったそうで、家族は全面的に応援してくれると聞いています」(テレ朝関係者)安藤サクラ(32)と松下奈緒(33)は10月1日からの連続テレビ小説『まんぷく』に出演する。「主演は安藤さんですが、松下さんは“朝ドラヒロイン”経験者。NHKへの貢献度が高いので、ギャラはほぼ同額です。現在、安藤さんは大阪のマンションで1歳になる娘さんと二人暮らし。撮影中は局内に新設されたキッズスペースに愛娘を預け、お母さんの安藤和津さんも時折、サポートに訪れています。楽屋にもベビーベッドがあり、夫役の長谷川博己さんはじめ、共演者に紹介して、楽屋の“アイドル的存在”として皆さんから可愛がられています」(NHK関係者)1話80万円が小結クラスだ。「高畑充希さん(26)は『過保護のカホコ』(日テレ)だともっと上。戸田恵梨香さん(30)はドラマの打ち上げのビンゴ大会で特殊な景品を用意するのが恒例。それが“恵梨香と行く旅行券”。飛行機やホテルは別ですが、同じ旅行先とのことで、スタッフ受けは最高です(笑)」(番組関係者)最後は前頭(60万円以下)として記したが、本来ならもっと高額でもおかしくないという。「各局とも経費削減により、この数年で基本的に制作費は2~3割下がりました。人気女優のギャラも例外ではありません。にもかかわらず、相変わらずハードな現場でも日々、体当たりで臨んでいただける女優さんにはオファーが絶えないんですよ」(制作関係者)この秋ドラマの番付表に載るだけでも“一流”の証なのだ――。
2018年09月21日「関ジャニ∞」とゲストの一夜限りのセッション&トークをお届けする「関ジャム 完全燃SHOW」。9月9日(日)今夜の放送は映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』でもフィーチャーされ改めて注目を集める90年代J-POPシーンとその象徴・小室哲哉の音楽を検証する。「TM NETWORK」を結成し1984年デビュー、並行して渡辺美里をはじめ中山美穂、小泉今日子、宮沢りえ、観月ありさ、松田聖子ら当時の名だたる女性ボーカリスト、アイドルたちに楽曲提供。1994年に「TM NETWORK」改め「TMN」を終了させたのと境にプロデュース業に注力。手掛けた篠原涼子、「trf」、「globe」、華原朋美、安室奈美恵ら“小室ファミリー”はいずれもミリオンヒットを連発。90年代の音楽シーンを席巻した小室さん。最もCDが売れ、様々なジャンルの音楽が登場した1990年代、その中心にいたのが小室さん。なぜあの時代に大ヒットを連発して90年代を代表する楽曲を多数作り上げることができたのか?数々のヒットグループをプロデュースした音楽的発明やセンス、また小室さんを取り巻いた当時の世相なども含め、小室サウンドとその文化的背景に迫る。ゲストには小室ファミリーの一員でもあり『SUNNY 強い気持ち・強い愛』で主演も務める篠原涼子、同作の大根仁監督、音楽プロデューサーの本間昭光、小室楽曲の数々にエンジニアとして携わった伊東俊郎を招く。小室さんのプロデュースした「恋しさと せつなさと 心強さと」が200万枚を超えるメガヒットを記録した篠原さんが語る、当時の小室さんとのエピソードやそのプロデュース力のスゴさも必見。篠原さんが広瀬すずとW主演し、大根仁監督がメガホンを取った『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は、篠原さん演じる40歳の阿部奈美が、22年ぶりに再会したガンで余命1ヶ月の友人から「死ぬ前にもう一度だけ、みんなに会いたい」と告げられ、高校時代の仲良し6人グループ“SUNNY(サニー)”のメンバーを探し始める――というストーリー。奈美の高校時代を広瀬さんが演じ、90年代の奈美の友人たちを池田エライザ、山本舞香、野田美桜、田辺桃子、富田望生、大人になった彼女たちを小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美、板谷由夏が演じる。『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は全国公開中。「関ジャム 完全燃SHOW」は9月9日(日)23時10分~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2018年09月09日演出家・森新太郎と中山優馬の初顔合わせにより、東京・世田谷パブリックシアターで上演される『The Silver Tassie銀杯』のメインビジュアルが公開された。【チケット情報はこちら】本作は、アイルランドの劇作家ショーン・オケイシーが第一次世界大戦から第二次世界大戦へと変遷する激動の時代のなか、1928年に発表した戯曲で、1929年にロンドンで初演。ダブリンを舞台に、第一次世界大戦中、輝かしい将来を嘱望されたひとりのフットボール選手・ハリーが戦争の犠牲となっていく様を描いた反戦ドラマ。公開されたメインビジュアルのデザインコンセプトについて、制作側より次のようなコメントが寄せられた。「モチーフとして大きいものは、上部の当時の戦争を彷彿とさせる写真、中央の主人公・ハリー(中山優馬)の横顔、下部のフットボール場と思われる芝生。人生を大きく一変させていく過酷な戦地と、平和で希望に満ちていた頃に駆け抜けた芝生との間に挟まれた、青年ハリーが見つめる視線の先にあるものとは?絵の具を飛ばしたように散らばる模様は、過去、現在、未来に及ぶ様々なハリーの思いや、不安定な時代の中に生きる人々の無数の思いを表し、そんな数多の感情が交差していく中に深く静かに侵食されていくハリーの横顔をとらえています。ですが、この横顔の青年はハリーに限定されない、当時の市井に生きる人々の象徴的な横顔、つまり登場人物全員の横顔としてもとらえて頂ければと思います。制作時の意図は上記のイメージになりますが、こちらはあくまで解釈の一例に過ぎません。ご覧になるお客様にご自由に発想して頂き、ハリーの視線の先にあるものを無限にご想像頂ければ幸いです」共演は矢田悠祐、横田栄司、三田和代のほか、20曲以上の歌唱シーンがあることから演技力、歌唱力が評価されたキャスト22名が集結。歌あり、笑いあり、涙ありの賑やかな“反戦悲喜劇”を立ち上げる。公演は11月9日(金)から11月25日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターで上演。チケットは9月9日(日)より一般発売開始。
2018年09月06日8月22日に41歳の誕生日を迎えた菅野美穂。この日は朝から天気が良く、東京は34度を超える猛暑日となった。都内の自宅マンションでは、午前中からあわただしく出かける姿が。肩に白地のスカーフをかけ、手にはトートバッグ。黒の上下にスパッツをあわせ、靴はぺたんこシューズ。7月に第2子妊娠を発表してから1カ月、ママになる準備は万全のようだ。15年には第1子となる長男(3)を出産。昨年10月に出演した「A‐Studio」(TBS系)では「全然歯が立たなかった」と、育児と仕事の両立の悪戦苦闘ぶりを明かしている。それを支えているのは、夫の堺雅人(44)。菅野も番組内で「旦那さんがいてくれたら違う」と語るなど、夫のサポートについて語っていた。「堺さんのイクメンぶりは有名で、仕事が終わるとすぐ帰宅するそうです。保育園の送り迎えも率先してやっているそうですが、それも菅野さんの大変さを知っているから。特に第2子妊娠後の献身的なサポートぶりは驚くほどで、『妻には本当に頭が上がらない』と漏らしていたと聞きました。仕事も最近は実写映画『プーと大人になった僕』の吹き替え声優を務めていましたが、長期間拘束されるような仕事はなるべく避けるようにしているようです」(前出・芸能関係者)世の妻もうらやむほどの“全力イクメンぶり”を見せる堺。菅野の誕生日も徹底した“妻シフト”を見せていた。夕方、自宅マンションから出てきた2人は少し歩いてタクシーを待つ。だが、かたわらには長男の姿がなかった。「ママとして日々奮闘する菅野さんのため、堺さんは夫婦水入らずの食事会を用意したようです。結婚から5年がたっても、2人は今も超がつくほどの仲良し。子供ができると夫婦ではなく父と母という関係になりがちですが、堺さんは『毎年、誕生日は2人ですごしたいね』と約束をしているそうです」(別の芸能関係者)タクシーを待っている間、人目も気にせず見つめ合いながら笑顔で会話する2人。車が止まると、堺は菅野を気遣うように支えながら乗り込んでいた。夫のサプライズによって、ゆったりとした誕生日をすごした菅野。ディナーでの会話は、きっと生まれてくる赤ちゃんとの未来計画だったに違いない。
2018年08月30日中山優馬(24)が松岡充(47)や中村雅俊(67)とともに“トリプル主演”を務める音楽劇「ローリング・ソング」。8月11日に記者会見が行われたが、そこで話題になったのが中山の並々ならぬ努力だ。各スポーツ紙によると、同作で中山はギターに初挑戦。この日、松岡は「まじめで努力される」と中山の努力を評し「すごいうまいです、びっくりすると思います」と技量を絶賛。続けて中村も「初めてとは思えないほどうまい」と太鼓判を押したという。Twitterでも観客から《優馬くんは前髪上げててワイルドで、ギターもしっかり弾けていて歌も本当上手で最高!》《今日も優馬くんは素敵でした。最後の歌ギター弾きながら歌うのカッコいいから何処かで披露してくれないかなぁ~》といった声が上がっていた。「中山さんの努力家な一面は、業界でも定評があります。同じジャニーズ事務所に所属する堂本光一さん(39)も17年のミュージカル『Endless SHOCK』で共演した際、アクションシーンに打ち込む中山さんの姿に一目置いていたそうです」(舞台関係者)中山は17年3月に主演を務めたドラマ「北斗-ある殺人者の回心-」(WOWOW)にまつわるインタビューで、本誌にその努力家な素顔を明かしている。作品監督から10キロの減量を言い渡された中山は、なんとそれを上回る約12キロの減量に成功。さらに「普通の環境にいたら、北斗(中山の役名)を演じられる自信がなかったので」として、テレビや冷蔵庫だけでなく携帯電話も使わない生活を送っていたという。同インタビューでは「ジャンルを問わずいろんな作品に出たいですね」と語っていた中山。そのタフさがある限り、期待できそうだ。
2018年08月13日アンダーカバー(UNDERCOVER)やマメ(Mame Kurogouchi)などのファッションブランドが並ぶフリーマーケットを楽しめるイベント「HOPE AND LOVE DAY 2019 TOKYO」が、2019年8月3日(土)・4日(日)の2日間、大手門タワー・JXビルにて開催される。「HOPE AND LOVE DAY」は、ファッションやフード、ビューティなどのプロたちが集結するパリ仕込みのチャリティープロジェクトとして誕生し、毎年恒例になりつつイベントだ。なかでも最も注目したいのが、人気ブランドが集結するフリーマーケット。2019年は、上記のほかアンリアレイジ、アタッチメント、オーラリー、ビューティフルピープル、クリスチャンダダ、G.V.G.V.、ジョン ローレンス サリバン、キジマタカユキ、カラー、マインデニム、ミュベール、ホワイトマウンテニアリング、ウィーウィルなど錚々たるブランドが登場。また、冨永愛、中山美穂、YOUら著名人も商品を提供する。また、両日通して用意されるフードコーナーでは、中山豊光がオーナーを務めるパリの人気店「レストラン トヨ」をはじめ、ろあん松田、メゾン サンカントサンクなど多数の人気店が料理を振る舞う。そのほか、多種多様のワークショップやプロのカメラマンによる写真撮影などに加えて、3日(土)には前夜祭が行われ、大宮エリーやPELIらが出演するDJ・ライブパフォーマンスを披露する。【詳細】HOPE AND LOVE DAY 2018 TOKYO日程:2019年8月3日(土)、4日(日)開催場所:大手門タワー・JXビル住所:東京都千代田区大手町1-1-2■3日(土)の内容時間:開場 16:00、最終入場 20:30、閉館 21:00フリーマーケット最終入場 20:30、終了 21:00入場料:2,000円(引き換えチケット4枚)■4日(日)の内容時間:開場 11:00、最終入場 17:30、閉館 18:00入場料:無料※3日(土)のチケットはWEB(または当日入場可。4日は入場無料だが、一部コンテンツは前売券発売。■出店ブランドアニエスベー、AMEL、アンリアレイジ、アタッチメント、アウラ、オーラリー、ビームス、ビューティフルピープル、カシラ、クリスチャンダダ、EDIT(h)、FATIMA MOROCCO、GOLEM、GRAPEVINEBY K3、G.V.G.V.、ヒステリックグラマー、ヒステリックミニ、JOEY HYSTERIC、ジョン ローレンス サリバン、JUN、ケイスケ カンダ、ケイタ マルヤマ、キジマタカユキ、カラー、Mame Kurogouchi、マニエラ、MARS、マインデニム、ミントデザインズ、ミスター・ジェントルマン、ミュベール、MYLAN、MAISON NH PARIS、NE QUITTEZ PAS!、NORMAN、ヌード:マサヒコマルヤマ、SEMSEM、TAH、タカヒロミヤシタザソロイスト.、アンダーカバー、ウィーウィル、VRIA、CHARME、YARN HOME、ユウミアリア、08サーカス■参加著名人青木千加子、伊藤美佐子、小泉今日子、仙波レナ、田中杏子、中山美穂、宮本りえ、RIKACO、YOUほか■参加フード店舗・料理家BENTO&GO!PARIS、Chateau JUN、chioben、Dream map、HERB STORY Cafe、L’aube、Lefts,、MAISON CINQUANTECINQ、OIMOcafe、Però、PostCoffee、Restaurant TOYO、アベクミコ、アロムヴェール、あんな ga きっちん、いけのや、大海酒販株式会社、ベジオベジコ、株式会社政義青果、 株式会社 Raffiné、感動オリーブオイル、ことこと、自然派きくち村、高橋酒造、チャヴィペルト、テラス、天真爛漫、寅 ゙、豊洲青果市場(有) 山正、なるきよ 、日の基、藤井麺業、 肉師:89BAL、向井酒造株式会社、来夢来人、ろあん松田、3PMLABO 他
2018年07月30日10月スタートのフジテレビ系木曜劇場では、弘兼憲史の漫画「黄昏流星群」をドラマ化することが決定。主演には佐々木蔵之介、共演に中山美穂、黒木瞳を迎え、人生の岐路にたたずむ男女の切ないラブストーリーを描く。■セカンドライフに差し掛かった男女の切ない恋――主人公・瀧沢完治(佐々木蔵之介)は、入社以来仕事一筋、こつこつと努力を積み上げ支店長まで登り詰めた銀行員。恋愛の末、一緒になった妻の真璃子(中山美穂)とも最近では会話が減っていた。そんなある日、理不尽な理由で取引先への出向を突然命じられてしまう完治。予期せぬ左遷宣告にショックを隠しきれず、仕事一辺倒だった自分の人生に疑問を抱き始める。自分の人生を見失いかけていた完治がふと目にしたのは、1枚の雪山のポスター。「明日からスイスに行ってくる」家族に出張と偽り、単身でスイスへ…。傷を癒やすべくスイスアルプスにやってきた完治は、吹雪の中、マッターホルンを目指しゴンドラに乗りこむ。そこへ1人の日本人女性の姿が。その女性・目黒栞(黒木瞳)もまた単身旅行中で、2人は他人とは思えないほど意気投合するが…。原作は、1995年から「ビッグコミックオリジナル」(小学館)にてロングランで連載されている弘兼氏の同名大ヒット漫画。2000年には、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞するなど高い評価を受けている。今回のドラマ化では、短編オムニバスとなっている原作の中から、傑作の1つといわれている第1集「不惑の星」をベースに、人生の折り返し地点を通り過ぎた男と女が図らずも落ちてしまったあらがえない運命の恋、その恋を取り巻く大人たちの人間ドラマを丁寧に描いていく。■佐々木蔵之介、初の王道ラブストーリー主演!主人公のエリート銀行員・瀧沢完治を演じるのは、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」や、「FINAL CUT」『空飛ぶタイヤ』への出演が記憶に新しい、実力派俳優の佐々木蔵之介。意外にも今作がフジテレビドラマ初主演となる佐々木さんは、今作ではまさに等身大の“黄昏世代”サラリーマンに扮し、どん底に突き落とされたときに運命の女性と出会い、第2の人生を見つめ直す男を哀歓の極みで演じていく。また、さらに意外なのが、夫婦愛ものの映画で主演などは過去にもあるが、今作が初めての“王道ラブストーリー主演”ということ。今作では、新たな佐々木さんの一面が見られるかも。■妻役に中山美穂、運命の女性役に黒木瞳また、夫を献身的に支え、一人娘を大切に育て上げてきた専業主婦・真璃子を中山美穂。今作を動かす要ともいえる女性・目黒栞を黒木瞳が演じる。夫の浮気疑惑に衝撃を受けながらも娘や家族を思い健気にこらえてきた妻と、主人公の男が恋に落ちる一見ミステリアスな女性…。日本を代表する女優たちの演技にも注目だ。■クランクインしたばかりキャスト陣からコメント到着!佐々木蔵之介「照れながらも、思いっきり」今回の役どころは佐々木さん自身とほぼ同年代ということで、「私も会社勤めをしていたこともありますし、まさにいま“黄昏世代”ですし、リアルな姿として視聴者の方に見ていただける役ができるのではないか、と思いました」とコメントし、「原作はもちろん存じておりましたが、今回改めて読ませていただきまして、あの一編をどのように全10話の連ドラにしていくのか、という楽しみがあります」と期待。また共演の女優陣については「ずっと仕事仕事でやってきた仕事バカの夫を支え続けてきた妻という役なのですが、あの中山美穂さんにやっていただけるなんて、本当にありがたい!」「黒木瞳さんとは作品をご一緒させていただいたことは何度かあるもののしっかり芝居を組むのは初めてで、ドキドキしています」と共演を楽しみにしている様子。初の“王道ラブストーリー”主演に「照れながらも、思いっきりやらせていただくだけです(笑)」と語りながら、視聴者には「“その気持ちわかるな”とか“それは仕方ないな”などと共感してもらいつつ、一緒に旅していっていただけたらなと思います」と呼びかけている。中山美穂「ご自身を重ね合わせたり、知り合いを重ね合わせたり」「先々どうなっていくのか個人的に楽しみ」と心境を明かした中山さんは、演じる真璃子は夫の浮気疑惑に衝撃を受けながらも娘の婚約者と禁断の恋に落ちる…という役どころ。最初に聞いたときは当然ありえないと思ったそうだが、「似たような体験をした人がスタッフの中にいたと聞いて“リアルにあるんだ”と。視聴者の方々にとって日常とドラマがリンクするように、リアリティーをもって日常を表現しながらも、日常を超えた非現実的な部分をうまく織り交ぜていくことができたら」とコメント。「誰もが、キャラクターの誰かしらに共感したり、感情移入できたりする作品」と本作を説明する中山さんは、「ご自身を重ね合わせたり、知り合いを重ね合わせたりしながら、楽しんでいただけたら、と思います」とメッセージを寄せている。黒木瞳「まさに“純愛”」「原作や作品のテイストは知っておりました」と話す黒木さん。というのも、黒木さんは以前、同じく「黄昏流星群」を原作とした単発ドラマ「恋する大人のドラマスペシャル 黄昏流星群~星降るホテル~」に出演。今回の出演にあたり、「1番最初のエピソードだということで、ずいぶん前に書かれた原作をこの現代でどういうアレンジになるのか、というところにたいへん興味がわきました。(脚本を読んでみて思ったのは)まさに“純愛”です。大人だからこそ共感できるところがたくさんありました」と感想を語る。また「とてもいい雰囲気」だという撮影現場。共演の2人については「佐々木さんとしっかり四つに組んで芝居をやるのは初めてだと思います。佐々木さんとは撮影前に、脚本をしっかり理解すべく、こうじゃないか、ああぁじゃないかと話し合いました」「中山美穂さんとは、初めてです。とてもピュアなイメージがあるので、普通の主婦をどのように演じられるのか、とても楽しみです。意外な展開も予想されるので、ご一緒するのをとてもうれしく思います」とコメントしている。「黄昏流星群」は10月より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年07月19日海外の演出家と組んだ主演舞台『ドリアン・グレイの肖像』や大竹しのぶ主演音楽劇『にんじん』出演など、近年演劇界でもその名を目にする、歌手で俳優の中山優馬。この夏、鴻上尚史作・演出の新作オリジナル音楽劇『ローリング・ソング』に出演。松岡充、中村雅俊とトリプル主演を務める。公演に先駆け中山と鴻上が取材会で意気込みを語った。KOKAMI@network vol.16「ローリング・ソング」チケット情報ある日、元バンドマンで今は納豆売りの男(松岡充)の前に、「あなたの息子です」と名乗るミュージシャンの青年(中山優馬)が現れる。しかし、納豆売りの男の記憶は曖昧だった。そんな“父親”の姿に失望した青年の前に、今度は「夢を諦めるな」と60代の男(中村雅俊)が現れる。男は夢を売る結婚詐欺師だった…。不思議な縁に導かれるように相見えた男たち。そこへ納豆売りの母親と娘までが加わり、物語は思わぬ展開へ。見る時期に終わりはあるのか――。そんな命題に、三世代の男たちの姿を借りて挑みたいという作・演出の鴻上。「20代で夢を諦めるヤツもいれば、60代で夢見るヤツもいる。夢は年齢じゃないんだということを伝えたい」。それゆえ、世代間で夢に対する熱量が片寄らないように配慮したとも。「なるべく三者ががっつり同等に組んで、なおかつ60代と20代の女優たちの存在も突き刺さるような、女たちの闘いもある。三世代の話ですが、五角形がちゃんと拮抗するようには仕上げたい」。昨年、鴻上が手掛けた舞台『ベター・ハーフ』を観劇し、その作風に強く惹かれたと話す中山。「物語の面白さ、客席を巻き込む展開、セリフのスピード感など、どう稽古したらこんな風に表現できるんだろうって引き込まれました」。出演が決まり「今までにない役」と気を引き締める。「エネルギッシュな純真さで周囲を引っ掻き回していく、普段の僕とも正反対な“発散型”の役。挑戦だなって」。鴻上も「笑いをさらってほしい」と発破をかける。「真剣だから可笑しい。本人にとっては深刻でも、他人から見たら滑稽だし。人生ってそういうもの。人生を描くなら悲劇も喜劇も両方存在させたい。その両方を優馬は持っているんじゃないかな」。劇中歌は全7曲。中山は3曲を担い、うち1曲は松岡との親子バトル曲。熱い歌声にも注目だ。「僕は役と同世代なので20代に共感するけど、観客の皆さんはどの世代の目線で見るのかも気になります。男女問わず楽しんで」と中山。鴻上は初観劇にもぴったりとアピールする。「間違いなく、芝居ってこんなに面白いんだ!と思ってもらえる自信がある。普段僕の重い芝居を見慣れた方も今回は身構えずに、体力がなくても楽しめると思います(笑)」。公演は、8月11日(土)から9月2日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA、9月5日(水)、6日(木)まで福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、9月14日(金)から16日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。チケットは発売中。取材・文:石橋法子
2018年07月18日恋心を隠すヒロインと恋心に真っ直ぐな年下シェフの、はがゆくも愛らしい“年の差純愛”ラブストーリー「愛の温度」。この度、8月3日(金)のTSUTAYA先行レンタル開始に先駆け、本作の第1話を本日7月5日(木)より特別無料配信している。モデルとして活躍し、2016年には演技の世界へ飛び込み、「浪漫ドクター キム・サブ」「師任堂(サイムダン)、色の日記」などに出演したヤン・セジョンが主演を務めた本作。29歳のヒョンスは、出会ってからたった数時間の青年ジョンソンに告白される。6歳も年下の男に馬鹿にされたと怒る彼女だったが、次第に彼との距離は縮まっていく。「愛は選択だ」と考える女と、「愛は運命だ」と考える男。愛への温度が異なる2人が出会い、別れ、そして再会し、愛の“最適”温度を見つけていく純愛ラブストーリーだ。韓国では“国民の年下男”と呼ばれ、いまや“理想の年下男子”として大ブレイク中のヤン・セジョンが演じるのは、好きになった女性には駆け引きせず、素直に行動する爽やかさ全開の料理人、ジョンソン。ひと目で恋に落ちた6歳上のヒロインに、ストレートかつスマートに表現する姿は胸キュン必至。また、年下男子に想いをぶつけられるも、周りの目を気にして恋に踏み出せないヒロイン・ヒョンスを、「また!? オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」のソ・ヒョンジン。恋のライバル・ジョンウとして、『蝶の眠り』で中山美穂と共演したキム・ジェウクが出演している。そして今回本作のDVD先行リリースに先駆け、第1話を8月2日(木)までの期間限定で特別無料公開!まずはこちらから、2人の“年の差”純愛物語を覗いてみて。ストーリードラマの脚本家を夢見てアシスタントとして働くヒョンス(ソ・ヒョンジン)は、後輩のホンア(チョ・ボア)とランニング同好会に参加し、フレンチシェフを目指すジョンソン(ヤン・セジョン)と出会う。出会ったその日にジョンソンはヒョンスに告白。6歳年下の男性に甘く見られた!と思うヒョンスだが、次第に2人の距離は近づいていく。そんな中、ヒョンスはジョンウ(キム・ジェウク)の芸能事務所で働くことになり、ジョンソンも尊敬しているシェフから声をかけられフランスへ行くことになるが、すれ違いが元でフランス行きをヒョンスに伝えられず2人はそのまま離れてしまう。そして5年後――。「愛の温度」は8月3日(金)よりTSUTAYA先行でレンタル開始。DVD-BOX1は8月3日(金)、DVD-BOX2は9月5日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2018年07月05日ハットデザイナー・Michiko Uedaによるクール ファム(coeur femme)と、ミュベール(MUVEIL)デザイナー中山路子が手掛けるブランド、エム(M)のコラボイベントが、6月8日から11日まで神田明神のGallery Mにて開催。coeur femme × M本イベントは、クール ファムとしては東京初となるイベント。タイトルに「Martinique」を掲げ、カリブ族の言葉で「花の島」が語源となる場所へ、エキゾチックな非日常の香りを求めてバカンスへ訪れる女性をイメージした。coeur femme × Mクール ファムからは、初夏に向けたパナマやストローハット、丸めて持ち運び可能なペーパーハットなどが並ぶ他、エムとコラボレーションしたエクスクルーシブのハットを、エムの新作コレクションの素材を上手くミックスさせた1点ものとして8型展開する。価格は2万1,000円から3万2,000円。エムからは共生・共存をテーマにした、ミニマルなデザインを保ちながらも随所に細やかなディテールを秘めた新作「CICLO COLLECTION」が展開される。「CICLO COLLECTION」さらに、特別企画として、溢れるアイデアを形にし、誰しもが微笑む味を生みだすオーダースウィーツ専門店、スウィーチ(SWEETCH)より、本イベントのために特別に製作された数量限定のお菓子詰め合わせが販売される。【イベント情報】coeur femme × M会期:6月8日〜6月11日会場:Gallery M住所:東京都千代田区外神田2-16-2 千代田中央ビル302号時間:13:00〜19:30
2018年05月24日居心地のいい空間をつくるプロ「ライフオーガナイザー®」として活躍中の中山あいこさん。人気ブロガーでもあり、12歳と2歳の子どもを育てるワーキングマザーです。現在もダイキン製のエアコンを使っている中山さんですが、最近、蔦屋家電で展示されているダイキンの「risora(リソラ)」をみて、そのコンセプトとデザインに一目ぼれ。ライフスタイルを提案する新しいエアコン「risora(リソラ)」をさっそく取材をしてもらいました! 中山あいこさんプロフィール 岐阜県出身。東京都在住。ライフオーガナイザー® 。家事も子育ても仕事も楽しむことをモットーに2人の子どもを育てるワーキングマザー。人気ブログ 「生活のメモ」 では、シンプルで心地のよい暮らしをテーマに日常を綴る。妥協しない快適さのために「すっきりとした空間つくり」にはこだわりアリ!新しいライフスタイルが実現する進化したエアコン「risora(リソラ)」「ライフスタイルを買う家電店」として3周年を迎えた蔦屋家電。機能もデザインも妥協しない「本当の商品の価値」があるものだけをセレクトした売り場に、ダイキンの「risora(リソラ)」も展示されています。家電コンシェルジュの後藤聖英(ごとう きよひで)さんに、エアコン選びのポイントと「risora(リソラ)」の魅力について教えてもらいました。後藤:家電を通してさまざまなライフスタイルを提案している蔦屋家電にとって、ダイキンの「risora(リソラ)」は待望のエアコンでした。今までエアコンは、機能性と部屋の広さに合わせるぐらいしか選択肢がありませんでした。 しかし「risora(リソラ)」が誕生したことで、エアコンには「空間をデザインするアイテム」としての新たな価値が加わりました。部屋の中にあるときにインテリア家電としての魅力も発揮してくれるのが「risora(リソラ)」です。後藤:蔦屋家電には、「risora(リソラ)」を見つけて、興味を持たれた方が大勢いらっしゃいます。また、「risora(リソラ)」の大きさや色など実物を確認しにいらっしゃるお客さまもいて、関東以外の地域からも足を運ばれている方が多くいます。中には「risora(リソラ)」を知ったことによって、お引越し先の部屋の壁紙の色を変えたり、インテリアを考え直すとお話しされるお客さまもいらっしゃいました。それぐらい「risora(リソラ)」は、これまでのエアコンの常識をくつがえす存在です。 今後、「risora(リソラ)」を知るお客さまが増えることで、エアコンは機能だけでなくデザインで選ぶ時代にますますなっていくと感じています。薄さとカラーバリエーションに驚き! 最先端の技術が凝縮された「risora(リソラ)」後藤:また、蔦屋家電では、使い方はもちろんのこと、その家電があることで暮らしがどのように変わるのか。そんなワクワクもコンシェルジュがご提案しています。「美しく住まう」をテーマとした2階に「risora(リソラ)」は展示されているのですが、実物を見ていただくと、その薄さとデザイン性の高さ、カラーバリエーションに驚かれると思います。中山:「暮らしの空間にあるものはデザイン重視」で選んできたのですが「エアコンは選択肢がないものだ」と無意識のうちにあきらめていました…。エアコンって、意識しないけれど、いつも視界に入ってきているものだから、インテリアの一部として選べることが嬉しいです。改めて、空間コーディネイトにはエアコンのカラーリングが重要なことに気がつけました。インテリアにこだわりがある人には、ぜひ1度「risora(リソラ)」の実物を見て欲しい! と思います。中山:「risora(リソラ)」は、CMを見て以来、まずは色が気になっていました。実際に現物を見てみると、ほどよいフォルムの曲線にマッチしたボディの質感も高級感があって、色も欲しかった!と思えるものばかり。薄くて空間になじみやすいのはもちろん、運転してパネルが開いてもデザインが崩れなかったりと空間になじむ工夫がいろいろなところにしてあって、これができたのは、さすがダイキンだなぁと感動しました。中山:明るく開放感を感じる「ソライロ」やシックな「フォレストグリーン」は、オシャレ心をくすぐります。白も、軽やかな質感の「ラインホワイト」と、ギラッと感がなくて空間にすっとなじむ「ファブリックホワイト」の2つから選べるのがすごい! それに、細かいところまで気になる私が「risora(リソラ)」のデザインで見逃せないのは、ダイキンのロゴのさりげなさ。家電にありがちなメーカーのロゴがどん!ではなく、自然な存在感がいいですね。 「risora(リソラ)」の他のカラーもチェック さて、デザインについては魅力がわかった「risora(リソラ)」。肝心な機能性はどうなの?と、詳しく知りたくなったので、ダイキンのショールームにも行ってみました!世界でも最新のエアコンの技術が「risora(リソラ)」に凝縮されています 今や世界的な空調専門メーカーに成長したダイキンは、まさにエアコンのプロ中のプロ! そのエアコンの専門家ダイキンのショールームでアテンダントとして活動している杉山和(すぎやま ちか)さんに、エアコンの使い方のポイントと「risora(リソラ)」について教えてもらいました!中山:ふだん、エアコンを使っていて素朴な疑問として「除湿と冷房」ってなにが違うんだろう?と思っているんですが。杉山:冷房は、部屋の空気の「温度」を下げること、除湿は、部屋の空気の「しつど」を下げることをいちばんに考えた機能です。真夏などは「冷房」を、梅雨など「しつど」が高いときには「除湿」を使うといいですよ。また「risora(リソラ)」は、温度もしつども快適に保つ冷房方式「プレミアム冷房」を採用しています。設定した温度になっても、快適な温度・しつどにコントロールが続いて、蒸し暑さを感じにくい空間を保てます。また、0.5℃単位で温度を制御しているので、温度上昇が少なく快適さが続きます。中山:ずっとエアコンをつけていると電気代がかかるんじゃないかと不安になるのですが…。杉山:冷房は、室温を下げる運転が、全体の20%。残り80%は、室温を維持する運転をしているという調査結果が出ています。室温を下げるときに、電気がたくさん必要になるので、室温を維持する状態をキープすることが大切です。風が直接当たらないから寒すぎない! 暑すぎない!中山:冷房でも暖房でも風が直接当たると寒かったり、暑かったりして不快に感じますが「risora(リソラ)」は、風量や風向きってどうなっているんですか?杉山:気流コントロール機能を搭載しています。冷気は、天井を沿わせるように放出し、部屋奥の壁から床上へと循環する気流をつくっています。暖気は、エアコンの真下に向けて放出し、壁を伝い、床へと流れるように広がっていきます。どちらも、体に風を当てないように気流がコントロールされています。さらに、人と床の表面温度を検知する「人・床センサー」も搭載しているので、室内の温度ムラを解消しています。中山:すごい! 風車を当てると冷気が上にしか向かって出ていないのがわかりますね。これなら、体を冷やし過ぎることなく、部屋が涼しくなりますね。最先端のテクノロジーも搭載!賢い家電で便利な「risora(リソラ)」杉山:「アレクサ ダイキンを使ってリビングの温度を 下げて」と話しかけてみてください。ダイキンスマートリモートコントロールを設定すれば、アマゾンエコーなどのアレクサ対応デバイスを使って「risora(リソラ)」を音声で操作することができます。中山:家事や、それから子どものお世話をしていて手が離せないときに、話しかけるだけでエアコンの操作ができるなんて、便利ですね!杉山:「ダイキンスマートアプリ」を使えば、外出中でも、アプリを使ってスマートフォンやタブレットPCで操作できる機能が「risora(リソラ)」にはあります。また、ホームコントローラーアプリを使えば、家の中のどのお部屋からでもタブレットで簡単に操作できます。中山:「risora(リソラ)」って、見た目のデザインだけでなく、生活空間の中で「使う」というデザインもすぐれているんですね。すごい! でもココまですごいと気になるのは、お値段……。正直言って、高そうです。杉山:トップクラスに採用されている技術が搭載されていますが「risora(リソラ)」は、ミドルクラスの価格帯です。お掃除機能など、使う人によって要不要が分かれる機能は省き、暮らしにこだわるお客さま、エアコンの機能にこだわるお客さまに好評を得ています。●アマゾンアレクサの対応やスマホアプリからの運転への対応には、別売の無線LAN接続アダプター(スロット内蔵型)BRP084B41が別途必要です。●アマゾンアレクサに対応するには、ダイキンスマートリモートコントロールを設定する必要があります。●ご利用にはインターネット接続環境および別途通信費用等が必要です。●アマゾンエコーのセットアップやアマゾンアレクサのダウンロードおよび注意事項は、アマゾンエコーの設定方法に従って設定してください。※Amazon EchoおよびAlexaは、Amazon.com,Ink.またはその関連会社の商標登録です。理想のエアコンに出会えました!機能はもちろん、デザインもステキな「risora(リソラ)」を知って、今度エアコンを買うときの、第一候補として考えています。ソライロとファブリックホワイト、それからフォレストグリーン…と選ぶのも楽しいです。寝室はダークトーンのカラー。リビングや子どもと過ごす空間は明るめの色。そんなふうに部屋によって、エアコンを変えるのもいいかも! 「risora(リソラ)」のおかげで、機能に妥協しないで、インテリアとして選びたくなる、両方が実現されたエアコンに出会えました。目にみえない空気が部屋の居心地を決めるんだなと改めて気が付くことができたし、これからは見た目にも空気にもこだわりたいと思います。 「risora(リソラ)」の詳細はこちら(動画アリ) PR:ダイキン工業株式会社
2018年05月18日桜井日奈子と吉沢亮のW主演で、吉住渉の大ヒットコミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』。4月27日に公開され、日本中に「恋したくなった」という声を巻き起こしている本作のメイキング映像が公開された。■両親がキュンキュンしっぱなし!?「本当に可愛かった」今回到着した特別映像には、桜井さん、吉沢さんに加え、桜井さん演じる光希と吉沢さん演じる遊の両親を演じた中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆の姿が。本作の感想を「自分もあったなっていうか、懐かしかったです。素敵でした」と筒井さんが語りだすと、檀さんは「キュンキュンポイントが多くて。クローゼットの中に隠れてとか…もう“ヤダー!”って思って(笑)。こっちが恥ずかしくなっちゃう」とコメント。すると両親全員が大きく共感を示し、「まさに私が(クローゼット)を開けて“恥ずかしー!”って(笑)。本当に可愛かったですね」と中山さんも胸キュンシーンをふり返り、2人で意気投合。一方、谷原さんは「すごい好きなとこ(シーン)で、後半の方なんですけれど、2人(光希と遊)でいるときに“私はいいんだよ”。あの一言がギュってきてね!どこかは観てのお楽しみ!」と、これから本作を観る方へ向けて気になるコメントを残し、そんな両親たちの白熱ぶりに桜井さんと吉沢さんは終始照れた様子を見せる…といった内容となっている。■メイキング秘蔵映像も公開!また、特別映像には秘蔵メイキング映像も収録。ママレード色の外壁、グリーンの屋根、赤い玄関ドアと、この映画のためだけに建てられたおしゃれな一軒家のシェアハウスでの撮影模様と、レストランで光希と遊が初めて出会う2つの家族の顔合わせのシーンのメイキングも観ることができる。初めての恋から愛情へ、若い2人に立ちはだかる試練、三角関係、親友との絆…。恋愛映画の全ての要素が詰め込まれているだけではなく、そこに大人が介入することでより深いドラマとなっている。『ママレード・ボーイ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年05月16日桜井日奈子と吉沢亮がW主演を務める映画『ママレード・ボーイ』(公開中)の特別映像が16日、公開された。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。特別映像では、勢揃いした小石川家&松浦家が。「自分もあったなっていうか、懐かしかったです。素敵でした」(小石川仁役・筒井道隆)、「キュンキュンポイントが多くて。クローゼットの中に隠れてとか…もう“ヤダー”って思って(笑)こっちが恥ずかしくなっちゃう」(小石川留美役・檀れい)と同作のポイントを語る。中山美穂(松浦千弥子役)も「まさに私が(クローゼット)を開けて“恥ずかしー”って(笑)。本当に可愛かったですね」と胸キュンシーンについて意気投合。谷原章介(松浦要士役)は「後半の方なんですけれど、二人(光希と遊)でいるときに“私はいいんだよ”っあの一言がギュってきてね! あれもう…どこかは観てのお楽しみ!!」と白熱した思いを表し、桜井と吉沢は照れた様子を見せた。また、同作の為だけに建てられたおしゃれな一軒家のシェアハウスでの撮影模様と、レストランで光希と遊が初めて出会う二つの家族の顔合わせのシーンのメイキング秘蔵映像も公開された。4月27日に公開を迎えてから「あんなふうにトキメキたい」「恋っていいな」と話題の同作に、タレント・山崎真実も「主演のお二人のラブラブっぷりに年甲斐もなくドキドキしました。こんな恋愛したかったなぁとどこか寂しく感じたり、学生時代何度も読んだシーンをスクリーンで観る事ができて懐かしい気持ちになりました。観た後『とにかく羨ましい!』って思っちゃいますよ(笑)」とコメントを寄せる。バブリーダンスで話題の伊原六花は「『こんなことってあるの!?』という展開から始まった恋のゆくえ。初めは嫌いだったあの子が……どんどん気になっていく恋心。2人の好きだからこその行動に共感する方も多いはず。観ている間、ずっと幸せでした」と感想を語る。さらにモデル・ 岡本至恩は「大ヒット少女漫画が原作というだけにストーリーもぶっ飛んでてキュンとするシーンも盛りだくさんで試写会に来ていた女子高生とキャーキャー言ってました!笑 女の子で見てもカップルで見てもとても楽しい映画」と、幅広くコメントが届けられている。
2018年05月16日公開初日を迎えた映画『蝶の眠り』の舞台あいさつが12日、東京・新宿の角川シネマ新宿で行われ、主演の中山美穂をはじめ、キム・ジェウク、新垣隆、チョン・ジェウン監督が出席した。映画『蝶の眠り』の初日舞台あいさつに出席した中山美穂、キム・ジェウク(左から)5年ぶりの主演作となった中山美穂。客席から溢れんばかりの拍手や歓声に「うれしいです。ものすごくうれしいです」と笑顔を見せて、「キム・ジェウクさんとは初めてだったんですけど、初めてじゃないような感じでした。それに映画の内容が病気を扱っていたりお別れやすれ違いがあったりと、色んな悲しみが含まれているんですが、それを監督さんが詩的な感じで演出されていました。この作品に出会えて本当に良かったと思います」と充実感をにじませた。その中山の相手役を務めたキム・ジェウクは「『Love Letter』(中山美穂が主演した1995年公開の映画)は、韓国では誰もが知っている映画。そこに出演していた中山さんと撮るという実感はありませんでしたが、最初に会った時の印象は死ぬまで忘れないですね」と告白。その時のことを中山が「初めてお会いした時、ぱっと振り返ったら彼がいて、脚本通りのイメージだったのでガン見したらしいです(笑)」と振り返ると、キム・ジェウクは「目の大きい女優さんが僕をずっと見ていたんです。その瞬間、空気が止まった感じでした。2秒ぐらいだったんですが、空気が止まった感じで長く感じられましたね」と中山との出会いは衝撃的だったようだ。日本と韓国の合作となる本作。日本での公開初日となったこの日は、韓国で9月に公開されることも発表された。それについて中山は「20年前になりますが、『Love Letter』という作品をチョン・ジェウン監督がお好きだという流れでこの作品が生まれました。韓国でもたくさんの方に観ていただけたらうれしいです」と期待。一方のキム・ジェウクは「僕がここに立っているように、中山さんと韓国で舞台あいさつとか色々やりたいです。うれしいですね」と中山との再会が待ち遠しい様子だった。韓国の映像作家チョン・ジェウン監督の最新作となる本作は、自らオファーを出した中山美穂の5年振りとなる主演作。遺伝性のアルツハイマーを患って自らの余命を知った女性小説家・松村涼子を中山が熱演しており、最後に自分の尊厳を守って残される人たちに美しい記憶を残そうとする涼子が、作家を目指す韓国人の留学生チャネ(キム・ジェウク)との出会いによって年齢の壁を越えた究極の愛を描く。
2018年05月12日生の開始(誕生)も終わり(死)も、私たちにとってわからないもの。私たちが体験できる「人生」とは、生まれてから死を迎える間際まで。終わりを迎えるそのときまで、どう生きていたいか、大切な人とどう過ごしたいかというのは、大きなテーマではないでしょうか。ある女性小説家の人生最終章を描いた映画『蝶の眠り』は、肉体を蝕む病と向き合いながら、愛する人とどう関わって生きるかを考えさせてくれる作品です。5月12日より全国ロードショーとなる本作の主人公・松村涼子役を演じる中山美穂さん、韓国人留学生・チャネ役を演じるキム・ジェウクさんにお話を伺いました。■『蝶の眠り』あらすじ中山さん演じる涼子は50代の人気小説家。恋愛や結婚、離婚など、私生活での体験を一部ベースにした小説は、文学的な価値の高さを評価され、涼子は作家としての成功を手にしています。容姿端麗で知的、そんな涼子には若い世代のファンも多く、新たな作品が望まれてやまない存在。自らの努力で勝ち取った素敵な人生を送っていた涼子でしたが、遺伝性アルツハイマー病に侵されていることが判明した後、最後の小説を書き上げようと奮闘します。それでも病の進行は待ってはくれません。外出先で自分が今どこにいるのか、何をしているのかわからなくなるなど、自分をコントロールできなくなり、戸惑うことも増えていきます。そんな涼子を最後まで支えようとする韓国人留学生のチャネ。二回りほどの年齢差など関係なく、恋人のように惹かれ合うふたりでしたが、次第に涼子はチャネを遠ざけるようになります。「涼子のやり方は唐突感がありますが、そういう性格なんですよね。もし私が涼子の立場だったとしたら……お互い距離を置くかどうか、お相手と話し合った上で決めるかなぁと思います」と話すのは中山さん。「僕が涼子さんと同じ状況だったら、彼女と同じ行動をとるでしょうね。死に近づいていく自分を見せたくない、というよりも、相手を悲しませたり苦労させたりしたくない気持ちが大きくて」とはジェウクさん。愛する人を悲しませないよう、自ら離れていくのが愛なのか、それとも最期までそばで見守ってもらうのが愛なのか――さまざまなことを考えさせられる作品です。■「美穂さんは現場を和やかにしてくれる」(ジェウク)「本作にかかわるまで、遺伝性アルツハイマー病という病気を私自身、実感したことがありませんでした。簡単に演じられる役柄ではないな、と思いながら台本を読みましたね」(中山さん)監督は中山さんと同世代のチョン・ジェウンさん。涼子役を演じられるのは中山さんしかいないと感じ、オファーに至ったのだそう。中山さん自身、「当て書き(役を演じる俳優をあらかじめ決めてから脚本を書く)をされたわけではないと思いますが、私が役を演じることをある程度イメージして、書いてくださったのかなと感じました」と振り返ります。1995年に中山さん、豊川悦司さん主演で公開された『Love Letter』は、1999年には韓国でも公開され、日韓で大ヒットを記録。ジェウン監督にとって、記憶を探し求める女性を演じた同作の印象や、恋愛をテーマにした作品で高い評価を受ける中山さんは、涼子役に最適だったというわけです。涼子という、自立した強い女性を演じる中山さんと初共演したジェウクさんは、中山さんの印象をこう話します。「美穂さんは日本を代表する女優のひとりです。だから正直なところ、共演すると決まっても現実感がなかったくらい(笑)。中山美穂さんとお芝居するのか〜、と不思議な気持ちでいたこともありました。実際にお会いして撮影が始まってからは、僕自身、緊張したり、無理に気を使ったりすることはなかったです。すごい女優さんなのに、ナチュラルでいられましたし、現場を和やかにしてくれる素敵な方。いい仕事をご一緒できたなぁと思っています」(ジェウクさん)■ふたりのナチュラルな空気感、雰囲気に心が温かくなるそんなジェウクさんはジェウン監督のファンだともいいます。憧れの監督と全員が日本人のスタッフと役者、台詞もすべて日本語、という設定のもとで、日本で撮影をする経験は「やらない理由がなかった」と、当時の気持ちを振り返ります。韓国・ソウル出身のジェウクさんは、父の仕事の都合で幼少期を日本で過ごした時期もあり、日本語が堪能。韓国人留学生を演じる上で、流暢な日本語は封印することも予想されましたが、監督と話した上で「自然体でいこう」となったのだとか。ジェウクさんが演じる素直で優しいチャネの言葉にも注目です。自然体といえば、自由な雰囲気も本作の特徴かもしれません。涼子の自宅は、建築家の阿部勤さんの邸宅。緑が見える部屋にある大きな窓から、心地よい風が入ってくるのを、作品を通して感じるくらい素敵な舞台です。そこで限られた時間を共有するふたりの空気感は、見ているこちらの心までも温かくしてくれます。「あのおうちがあって、あの空気があって、そのなかで生まれる感情や思いを活かして、組み立てていった感覚があります」(中山さん)もともと決まっている台詞や設定にとらわれすぎるのではなく、現場で生まれる表情や空気を活かし、都度コントロールしていくことで、観る者に自然体な印象を与えることになったのでしょう。映画『蝶の眠り』は5月12日公開。重たいテーマを扱いながらもどこかかろやかで、美しい情景が描かれる本作、劇場へ観にいかれてはいかがでしょうか。■公開情報『蝶の眠り』5月12日(土)より、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー出演:中山美穂、キム・ジェウク、石橋杏奈、勝村政信、菅田俊、眞島秀和、澁谷麻美、永瀬正敏監督・脚本・原案:チョン・ジェウンストーリー・劇中小説:藤井清美企画・製作:山上徹二郎、坂本敏明、イ・ウンギョンプロデューサー:山上徹二郎、イ・ウンギョン、山口幸彦製作:シグロ、キングレコード、ZOA FILMS制作プロダクション:シグロ配給:KADOKAWA(c)2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS/池田園子
2018年05月11日中山美穂と韓国のイケメン俳優キム・ジェウクが共演し、昨年10月に行われた釜山国際映画祭でも大きな話題となった『蝶の眠り』。このほど、2人の未公開ツーショット場面写真がシネマカフェに到着した。遺伝性アルツハイマーを患う主人公の作家・涼子役を、実に5年ぶりの映画主演作となる中山美穂が演じる本作。自身の年齢より年上の女性小説家の役を見事にこなし、ラストシーンには無垢で透き通るような表情を見せる。また、涼子の新作の執筆を手伝うことになる韓国人留学生役には、「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウク。幼少期に日本で生活していた経験を持つ彼は、日本語での演技を披露している。■中山美穂&キム・ジェウクの接近に思わず見とれる…そんな本作から、歳の差はありつつも、人としてお互い自然と惹かれていく2人の姿を映し出した、美しすぎる場面写真が到着。2人で執筆作業を進めるうち、現実と小説の世界が交差していき、2人は互いに惹かれるようになるのだが、涼子の病状はその間にも着々と進行していく。本作タイトルの「蝶の眠り」(=“ナビジャン”)とは、韓国語で、まるで赤ちゃんのように両手を挙げて可愛く眠る姿を比喩した言葉。涼子の眠る姿を見て、チャネが放つ愛情を込めたひと言となっている。小説が軸となる物語とあり、文学的で美しい愛の表現も見どころ。流暢な日本語を話せるため、撮影中は中山さんやスタッフとも問題なくコミュニケーションをとっていたというキム・ジェウク。そんな彼の姿を見て中山さんも、「彼の上手な日本語も見どころの1つです!」と、劇中同様に2人の仲の良さが伺えるコメントを寄せている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年05月02日桜井日奈子(21)と吉沢亮(24)のW主演映画「ママレード・ボーイ」。その公開記念舞台あいさつが4月28日、都内で行われた。 同作はシリーズ累計1000万部のヒットコミックを実写映画化。親の再婚で突然同居することになった高校生の男女の恋模様を描く。 舞台あいさつにはサプライズで原作者・吉住渉さんが描いたメッセージ付きイラストが会場に登場し、2人を感動させた。 「映画を担当したプロデューサーは人気シリーズ『ちはやふる』に広瀬すずさんを抜てきし、話題になりました。プロデューサー自身がもともと原作のファンだったこともあり、次世代のスターを育てようと、桜井さんと吉沢さんを抜てきしたそうです。作者も2人にしっかり“お墨付き”を与えているようです」(映画関係者) 脇役陣も豪華だ。中山美穂(48)と筒井道隆(47)、谷原章介(45)と檀れい(46)がそれぞれ再婚した夫婦役を演じ、再婚したことが原因で主人公2人はともに1つ屋根の下で生活する。 「初日舞台あいさつでは中山さんの熱狂的な男性ファンから『ミポリン!』『WAKU WAKUさせて聞いてたよ!』など、熱い歓声が飛んでいました。中山といえば、フジのトレンディドラマ全盛期に『すてきな片想い』など数々の作品でヒロインをつとめました。いっぽう筒井さんも『あすなろ白書』など、数々の作品で好演。トレンディドラマファンにはたまらないキャスティングになりました」(イベントを取材した芸能記者) 原作ファンからトレンディドラマファンまで、幅広い年代が劇場に足を運ぶことになりそうだ。
2018年04月28日桜井日奈子と吉沢亮が28日、W主演を務める映画『ママレード・ボーイ』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、共演の中山美穂、谷原章介、筒井道隆、佐藤大樹、優希美青、廣木隆一監督とともに登場した。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。キュンとするシーンを聞かれた出演者陣。桜井は「遊と2人でシチューを食べるシーン。お互いが打ち解けてない中で意識しているのが視線でわかる」と答える。桜井が「(マスタードを持って)『(光希は)マスタードガールだな』という遊が、マスタードのCMみたいに見えました」と言うと、吉沢は「やめろ」と照れながら苦笑していた。佐藤も「この映画に欠かせないのは食卓のシーン。食卓のシーンがあるからすごく感情移入できるようになってる」と頷く。「僕もすごく2人を見て、ニヤニヤしましたね。ときめきポイントですよ、間違いなく」と太鼓判を押した。一方吉沢は、「2人で京都の電車まで歩いて、そこでやりとりするシーン」と終盤にキュンとしたという。「遊が光希からもらった腕時計をしていて、光希は遊があげたブレスレットをしていて、『まだつけてるんだ』『お前もしてるじゃん』という会話で、『私はいいんだよぉ』って」と、作中の光希を再現。「一気に心臓持って行かれる感じ。ギュンギュンでした」と心臓をつかみ、「キュン超えました。ギュンです。初ギュンですね」と力強く説明した。そんな吉沢の様子に桜井も対抗し、「私もギョンギョンしてました。ギュンの上です!」と宣言していた。
2018年04月28日いまなお多くのファンに愛される吉住渉の人気コミック「ママレード・ボーイ」。その原作が、長い年月を経て満を持しての実写化となる。過去にはアニメ化もされ、実写版はどのようにして描かれるのか、気になる方も多いはず。今回はそんな今作の魅力について紹介する。■あらすじ女子高生の小石川光希は、ある日突然、両親から離婚することを告げられる。ハワイ旅行で出会った松浦夫妻と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ちたため、なんと、お互いパートナーを交換して再婚すると言う。しかも、松浦夫妻の1人息子で光希と同い年の遊も含めて、みんなで一緒に暮らそうとまで言い出す始末。そんな常識はずれな両親たちのもと、ひとつ屋根の下で暮らし始める光希と遊。異常すぎる両親たちと一定の距離を保ちたい光希に対して、そんなことはまったく気にする様子のない遊。クールな中にも時折見せる遊の優しさに次第に惹かれていく光希。そんな中、中学のとき、自分を振ったはずの銀太が光希に「ずっと好きだった」と告白。昔、遊の彼女だったと主張する亜梨実も現れ…。■原作は90年代に連載されていた人気コミック1992年から95年までにわたり、集英社の少女コミック誌「りぼん」で連載された『ママレード・ボーイ』。全8巻まで連載された今作は、テレビアニメ化だけでなく、アニメの前日譚にあたるストーリーが劇場アニメとして製作されるほどの人気を獲得した。その人気は海外まで広がり、台湾は実写ドラマ化もされているほどだ。■旬なキャストにより実写化!90年代の原作だけあって、キャスティングは今の若い人にも注目してもらえるよう、旬なキャスティングが行われている。それだけではなく、主役の両親役には現在の芸能界を牽引するような実力派が揃っており、リアルタイムで原作を読んでいた世代の方も気になるようになっている。桜井日奈子/小石川光希役人気ドラマ「ラストコップ」の劇場版にて映画初出演を果たした桜井さんは、早くも本作で主演を務める。それだけいま彼女に注目が集まっていることもさることながら、原作の光希をどのように演じるのかという期待も集まっている。何より本作の元気で明るい役によって、桜井のキュートさがより際立つことは必須だろう。吉沢亮/松浦遊役美少年で、成績優秀、スポーツ万能、更に料理上手という、世の男子が聞いたら悔し涙必須のハイスペック高校生を演じるのは、映画『銀魂』での沖田総悟役のハマりっぷりが記憶に新しい吉沢亮。ビジュアルだけでなく演技の面でも高く評価され、名匠行定勲監督の『リバース・エッジ』では二階堂ふみの相手役に抜擢されたり、玉木宏主演『悪と仮面のルール』ではテロリスト役という異色の演技もこなして見せるなど、今後の出演作にも注目が集まっている。待機作には、週間少年ジャンプで連載されていた『BLEACH』が控えている。佐藤大樹/須王銀太役光希の友人で、クラスメイトの銀太を演じるのは、EXILE、FANTASTICSのメンバーの佐藤大樹。これまで『HiGH&LOW』シリーズで活躍してきた彼が、この度初めて恋愛映画に出演する。須王銀太は原作でも非常に人気のあるキャラクターだけに、どのように演じているか注目されている。待機作には、こちらも少女マンガ原作の『センセイ君主』がある。光希、遊の両親役にはあの大御所たちが!本作のもうひとつのポイントが、主役2人の両親。光希の両親には『64ロクヨン』前後編に出演している筒井道隆と、いまやサントリー「金麦」の顔となった檀れいが演じている。さらに遊の両親を『ハンサム★スーツ』など数多くの作品に出演している谷原章介、『サヨナライツカ』など、過去には日本アカデミー優秀主演女優賞を受賞したキャリアをもつ中山美穂が抜擢されている。■予告編からすでにドキドキの演出が…!「私たちシェアハウスを借りて一緒に住もうと思っているの」と、両親Sからの衝撃発言からスタートする予告編。一つ屋根の下で一緒に暮らすことになった、光希と遊が次第に惹かれあっていく様子をはじめ、2人のキス寸前のシーンが映し出される中、「特別な感情がなくなった」と光希を突き放す、胸キュンシーンとは真逆のシリアスな場面まで。またラストは、遊が涙を流す非常に気になるシーンも。また本作のために書き下ろされた「GReeeeN」の主題歌「恋」が、ドラマチックに物語を演出している。■原作者もお墨付きの完成度!製作発表されたとき、原作者の吉住渉は「フレッシュで可愛い桜井さん、誰もが認める超美形の吉沢さんが、光希と遊としてスクリーンで輝く姿を見るのが本当に楽しみです!」と期待を寄せていた。実際に吉住氏は撮影現場にも足を運んでおり、その際にも桜井さんの光希ちゃんは可愛いしか出てこないし、吉沢さんの遊くんはカッコ良すぎて直視できない。益々、映画が楽しみになりました」と映画を待ち望むファンの一人のように、ますます映画の完成を楽しみにしている様子だった。■桜井日奈子の役者魂炸裂?髪型をショートボブへ激変!さらさらのロングヘアーがトレードマークである桜井さんだが、本作のシーンのために、なんと大胆にショートボブにカット。なんと髪を短くするのは中学生以来だそうで、「どうなっちゃうのかドキドキ」と緊張気味の様子だった。しかし、最初のカットは自らハサミを入れ、切った毛束をひげに見立ておどける一面も。カットが終了すると、「自分ではなかなかここまで短くするという決断はできなかったので、今回、映画の役どころで髪を切る機会をいただいてうれしかったです」とコメントする一方で、「ショートにしたことで、頭が軽くなりました。使うシャンプーの量が少なくなりそう(笑)」とお茶目な表情も見せてくれた。■吉沢亮の“後ろハグ&頬つんつん”でファン大歓声!史上最大級のファッションフェスタ「マイナビ presents 第 26 回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」にて、桜井さんと吉沢さんが映画のプロモーションもあわせて登場。それだけでも会場は大歓声だったが、やや緊張気味の桜井に対し、歓声に応えるようににっこりと笑顔を見せていた吉沢。さらにセンターステージにて、作品のポスターを真似た、“後ろからハグ&頬つんつん”ポーズと生披露!客席からも際限ない黄色い悲鳴が上がっていた。今回のタイミングで映画化されたことによって、リアルタイムで原作を読んでいない人にも、その魅力が伝わるであろう実写映画『ママレード・ボーイ』。昨今、様々なジャンルの少女マンガがある中、世代を超えて愛される王道少女マンガは数少ない。それゆえに今回の実写化で、その王道ラブストーリーの凄さを再確認して欲しい。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年04月28日桜井日奈子と吉沢亮が28日、W主演を務める映画『ママレード・ボーイ』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、共演の中山美穂、谷原章介、筒井道隆、佐藤大樹、優希美青、廣木隆一監督とともに登場した。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。主演の2人には、サプライズで原作者の吉住から直筆イラストとメッセージのプレゼントが贈られた。桜井は「許された気持ちになりました。私で良かったんだろうかって、ずっと思ってたんですけど、実はどこかで自信がなかった自分もいたので」と感謝を述べた。吉沢も「本当に嬉しいです。すごく伝説的な大人気少女コミックで、ファンの方もとても多くて、どうしたっていろんな意見があると思うんですけど、原作を0から1にしてくれた方が言ってくださるというのは、嬉しいです」と感極まった様子に。さらに、初主演の桜井に向けて、桜井の母からの手紙が届いていることが告げられると、桜井は「え!? 嘘だ!! ちょっと待ってなんでそんな……」と動揺。「映画『ママレード・ボーイ』は、"恋は甘いだけじゃない"…ですが、人生もまた甘くありません。この先迷ったり、遠回りすることもあるでしょうが、経験全てが財産だと思って、あなたが主役の人生を精一杯輝いてくださいね。いつも心はそばに…応援しています♡」と手紙が読み上げられると、桜井の目からはどんどん涙が溢れ出した。そんな桜井に、吉沢がさっとハンカチを差し出すと、そのイケメンな行動に客席からも歓声が上がる。桜井は「こういう舞台挨拶で涙している方がいるのをたまにニュースで見たりするんですけど、私だったら絶対泣かないと思ってたけど、ずるいですねこれは。泣いちゃいまいた」とまた涙。「皆様に恩返しができるように精進してまいりたい」と決意を新たにした。また、吉沢から差し出されたハンカチについては「洗って返します」と謝っていた。
2018年04月28日