3月末にNHKを退局した有働由美子アナウンサー(49)が10月から日本テレビ系ニュース番組「NEWS ZERO」のメーンキャスターに就任すると6日、同局から発表された。 一部スポーツ紙によると、この日、都内の自宅で「メーンキャスター就任おめでとうございます」と記者に声をかけられた有働アナは「ありがとうございます」と返答。「今後は積極的に取材もしていきますか?」との質問には答えず、迎えの車へと乗り込んだという。 「退局にあたり、有働アナは局内では『これからは自分の時間がほしい』と話していたそうです。そのため周囲では、交際中の5歳年下恋人とこのままゴールインすると思っていました」(NHK局員) 退局に際し、「ジャーナリストとして精進して参りたい」ともコメントした有働アナ。現在はくりぃむしちゅーやマツコ・デラックス(45)と同じ事務所に所属。事務所のカラーから、バラエティーにも積極的に出演するとみられていた。 「日本テレビは有働アナの事務所と太いパイプを持っています。今回も極秘で接触し、キャスター就任を打診していたようです。有働アナにとっては渡りに船の仕事だったようで、オファーを快諾。ただし平日は“仕事漬け”になるので、『結婚が遠のくのでは?』と心配の声もあがっていますよ」(芸能記者)
2018年06月06日「NEWS ZERO」(日本テレビ系)のメインキャスターを務める村尾信尚(62)が9月いっぱいで同番組を卒業。10月からは新たに有働由美子(49)が同キャスターに就任すると6月6日、わかった。 有働は91年4月にNHKに入局。ニュース番組から情報番組まで、幅広く担当。ニューヨーク特派員や紅白歌合戦の司会も務めた。今年3月「海外での現場取材や興味ある分野の勉強を自分のペースで時間をかけてしたいという思いが捨てきれず」「有働由美子というジャーナリストとしてNHKの番組に参加できるよう精進してまいります」とし、退局。現在は芸能事務所・ナチュラルエイトに所属している。 村尾は、引き継ぐ有働に「10月からは有働さんを中心にさらに親しみやすい『NEWS ZERO』になることを期待しています」とエール。対して有働は起用について「大変ありがたいお話」とし、「村尾さんたちが築き上げてこられた『NEWS ZERO』の信頼を守るべく、できる努力を全て尽くしていきます」と意気込んでいる。 ネットでは村尾の卒業を「残念」とし、感謝の声が上がっている。 《村尾氏12年間本当にお疲れさまでしたー。優しい語りが印象的やった》《派手ではない。難しいことを解りやすく教えてくれもしない。共に喜怒哀楽したりしてくれるパワーもない。けれど、夜に落ち着いてニュースと向き合うのに、私にはちょうどいい感じの人なので好んで観ていた》《震災の頃、一番寄り添って想いを伝えていた感じがしたニュースキャスターはZEROの村尾さんだったと思う。とても寂しいし残念に思う》 いっぽうでNHKを退局する際、“ジャーナリスト”として精進すると誓っていた有働にはこんな声が。 《たしかにニュースも現場の仕事かもしれないけどジャーナリストとはまた違うと思う》《ジャーナリストで日本や世界各地の現場で バリバリ取材に行ったりするのかと思っていた》《うーん、結局、有働由美子も他のフリーアナと同じ道歩むのね》
2018年06月06日元NHKアナウンサーの有働由美子が、15日放送の文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月曜~金曜13:00~15:30)に生出演することが明らかになった。有働が民放ラジオに出演するのは、NHK退局後初めてとなる。有働由美子有働が出演するのは、「大竹メインディッシュ」(14:20~14:50)。このコーナーでは、番組パーソナリティの大竹まことと、金曜日パートナーの作家・室井佑月がゲストにじっくり話を聞いていく。5月31日の同コーナーには、お笑いコンビ・和牛が出演するなど、様々なゲストが登場している。大竹と室井はいずれも有働と親交が深く、有働が司会を務めていたNHK朝の情報番組『あさイチ』(毎週月~金曜 8:15~)にゲスト出演したこともある。番組では、有働がフリーになってから2カ月が経った現在の心境、今後の活動について明かす予定だ。
2018年06月01日スタジオジブリ映画『耳をすませば』の背景美術で知られる画家・井上直久の個展「ふしぎな国 イバラード 井上直久の世界展」が、阪急うめだ本店9階の阪急うめだギャラリーにて、5月30日から6月4日まで開催される。制作参加作品『耳をすませば』(スタジオジブリ) ©1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH1995年、映画『耳をすませば』の背景美術制作を皮切りに、2006年に宮崎駿が監督を務め、三鷹の森ジブリ美術館でしか上映されていない短編映画『星をかった日』への原作提供など、様々な形でスタジオジブリとのコラボレーションや協力を行ってきた井上直久。井上が制作していた「イバラード」が、『耳をすませば』の主人公、月島雫が生み出す空想物語の世界の元にもなっている。『イバラード 人形師の店 2018May』15変形「イバラード」とは、架空の幻想世界ではなく、今も目の前に広がる現実世界。日常の傍らにある当たり前の景色を「イバラード」と呼ぶことで、周りのすべてのものがキラキラと光りだし、この世は驚きと喜びに満ちていることに気付かされる。空の色や風の音、いつもの帰り道、何気ない日常に隠れている素敵なものがあふれ出し、そこに奇跡を見ることが出来る。すべての人にある、あたたかく懐かしい景色を井上の作品は感じさせてくれる。本展では、心の景色「イバラード」を描き続け、古希を迎えた井上の画業50年の歩みを辿る。会場では、秘蔵の初期作をはじめ、立体・陶彫、スケッチや映画『耳をすませば』などの関連作品、未発表作品から最新の大作に至るまで一堂に展示する。『古き良き友』60P また、井上の発想を育んだ茨木市も記念すべき市制施行70周年となり、福岡洋一茨木市長が記念事業として応援に来場。会期初日となる5月30日の10時からは、スペシャルイベント「福岡洋一茨木市長×井上直久 トークショー」が開催され、「イバラード」の世界観や茨木市の魅力について語る。なお、参加無料、予約不要。【展覧会情報】ふしぎな国 イバラード 井上直久の世界展会期:5月30日~6月4日会場:阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー住所:大阪府大阪市北区角田町8-7時間:10:00〜20:00(最終日は18時閉場)料金:無料
2018年05月28日3月末にNHKを退社し、フリーとなった有働由美子アナウンサー(49)。所属事務所や民放初出演番組がどこになるのか注目が集まっていましたが、このたびマツコ・デラックスさんやくりぃむしちゅーらを擁する芸能事務所「ナチュラルエイト」への所属が決まりました。 そして5月29日、今回有働アナをナチュラルエイトへ勧誘した張本人と噂のマツコ・デラックスさんの番組『マツコ、昨日死んだってよ。(テレビ東京)』でナレーターを務めることが決定。人気者とはいえ、一人のアナウンサーの一挙手一投足にここまで注目が集まることもそうないでしょう。 『あさイチ』で築いた人気は言わずもがなですが、気になるのは彼女の魅力を形容する際、多くの人が“庶民的”“飾らない”など従来の女性アナウンサーとかけ離れたイメージを口にすることです。 親しみやすくて仕事ができて魅力的な女性。そんな有働由美子さんの魅力はどこにあるのか。今回2014年に発売となり、今月に文庫版が発売になったエッセイ『ウドウロク』を紐解き、彼女の魅力を考えます。 ■『ウドウロク』逆から読むと『クロウドウ』 有働由美子アナといえば、2011年に『あさイチ』でみせた“脇汗事件”が有名です。ただ彼女の魅力の1番はやはりダメ恋愛や下ネタ、円形脱毛症や幼少期のおもらしの話まで赤裸々に語る“さらけ出し力”にあります。 本エッセイではとにかく「ウドウさん、そこまで言っていいんかい?」と読んでいるこちらが心配になるほど、軽快な口調でさらけ出しが続きます。 「犬を飼っている独身の友人をあざ笑っていた。あ?あ、ついにそちら側へ。(中略)ワタシはしばらく恋もしていないが、まだペットには逃げていない、と、なんとなく上から目線で語っていた。長い間。しかし、ワタシは犬をかった」 「(パートナーと一緒に住むという話題に対して)いざ現実として、この空間を二人でシェアしようといわれると、怖くなる。シェアが、怖い」 「ひとりだから、休みの朝から長風呂に入れる。しかも、新聞を持ち込んで。トイレなのに、料理本を並べてある。(中略)急に友達を連れてきちゃいけなくて、変える時間を知らせなくちゃいけなくて、その日のうちに食卓を片付けなくちゃいけなくて、酔っ払ってすっ裸で寝ちゃいけなくて。共同生活が怖い。別居も寂しい」 タレントさんならいざしらず、元NHKの女性アナウンサーがすっ裸とかトイレとか衝撃を覚えます。でもこの羞恥心とマナーの微妙な境を渡り歩けるのが、有働由美子という女性の知性ある最たる部分かもしれません。 ■「40代独身」という微妙さの活かし方 有働さんといえば独身であまり浮ついた話がなく、エッセイの中でもダメ男に引っかかってばかりを自称するほど“恋愛ベタ”なのだそう。 「そうなんだ~」と自然と視聴者は情報を受け流してしまいがちです。でも実はブランディングの観点からみても“気のいい不器用な40代独身女性”というキャラクターはまだ押し出している人が少ない上、ニーズも高い。有働さんは時代にマッチした存在であるということもいえそうです。 また「40代で独身」をキャラクターとして押し出して活動する芸能人は、なぜか好感度が高い人が多いのも注目すべき点。タレントであれば井森美幸さん(49)や島崎和歌子さん(45)。お笑い芸人であれば大久保佳代子さん(47)やいとうあさこさん(47)などなど。名前を挙げていくと、それぞれ個性は違ってもどこか似たような空気感をまとっているような気がします。 有働さんの魅力はもともとあったものではありますが、今の爆発的な人気のキッカケは時代も味方していたようです。 ■とにかく「真面目でいい人」そう! 有働さんの庶民派な空気感には、同時に「いい人そう」というイメージも多くの人に抱かせています。 実際エッセイの中でも、結婚式の司会を職業もあいまって200件以上受けたことを暴露。また彼氏の浮気相手が逆上したため女性の説得に当たったら、最終的に浮気相手と彼氏がくっついてしまったなど“ビンボーくじ”を引いた経験もたくさんあるようです。 ここ数年、芸能界は清廉潔白な優等生タイプが愛される傾向があります。ただ有働さんのこうした不器用だけどいい人な部分も清廉性を強め、人気を高めることに繋がっているのかもしれません。 本書あとがきでは『あさイチ』降板について「その理由が、寿かプライベートの充実か、とまことしやかに報道されました。が、そんなことで、大切な番組を降りるほど、やわな仕事の仕方はしてこなかったつもりです」と語っています。 エッセイは赤裸々で自虐的で、でもカラッとしていて面白い。それと同時に、仕事に対する真摯な取り組みが垣間見える瞬間が多々あります。彼女の魅力がそのままエピソードにも反映されていますが、その良さがフリーアナウンサーとなった今後活かせるのかどうか。応援と注目の気持ちでいっぱいです。
2018年05月23日フリーアナウンサーの有働由美子が、29日放送のマツコ・デラックス出演のテレビ東京系特別番組『マツコ、昨日死んだってよ。』(24:12〜24:42)のナレーションを務めることが22日、わかった。有働アナは3月末にNHKを退職し、4月末からくりぃむしちゅー、マツコ・デラックスが所属する事務所「ナチュラルエイト」に所属。NHK退職後まだテレビ番組に出演しておらず、今回のナレーター出演が民放初登場となる。同番組は、同局の深夜5番組にマツコが登場する『無理矢理、マツコ。テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ〜』プロジェクトの1番組となる。「もしも、マツコが死んでしまったら……」という架空の設定のもと、追悼番組風にマツコを偲び、マツコの価値を関係者が分析する。有働アナは、この中のVTRのナレーションを務め、美しい白装束をまとったマツコとコラボレーションする。濱谷晃一プロデューサーは、「まさか、有働さんの民放初登場がテレビ東京で、しかも、こんなマニアックな深夜番組だなんて……起用させていただきながら、その贅沢さに恐縮しております」と驚いた様子。収録では「本当にプロフェッショナルで、真摯な姿勢に脱帽いたしました。有働さんのおかげで本格的なドキュメント番組に見えると思います。マツコさんは棺に入っているだけです」と説明した。PJでは、マツコが子役や芸人も含めた100人の愚痴を聞いていく『マツコ解禁〜100人の愚痴を聞く〜』(放送終了)、賞金が欲しい人が答えられそうな問題を必死で探るクイズ番組『マツコがマネーをあげたいクイズ』(22日24:12〜)、『レンタルマツコ!』(26日24:50〜)、『マツコ、昨日死んだってよ』(29日24:12〜)、『テレ東にいろいろやらされちゃったのよ』(6月10日24:35〜)の5番組が放送される。先日行われた会見で、マツコは同PJでの有働アナとの共演について「ない」と言っていたが、ナレーションという形で、早速の共演となった。○マツコ・デラックス コメント有働さん?有働さんなんて出してませんよ。あれはそっくりさんです。テレ東に本物の有働さんなんて出しません。有働さんのそっくりさんって意外と簡単に見つかるのよ。あれね、がっつりアイライン引いてつけまつ毛ゴッツイのつけるとだいたい有働さんになるから。すごいの。それでだいたい世の中の 人、有働さんって勘違いするから。ありがたい。あれはそっくりさん。
2018年05月22日元NHKアナウンサーの有働由美子が、5月29日(火)放送の特別番組「マツコ、昨日死んだってよ。」のナレーターを務めるることがわかった。有働さんは、今年3月末にNHKを退職、フリーのアナウンサーとして今回が初めての民放出演となる。有働アナとマツコ・デラックスが民放で初共演!5月19日(土)からスタートした「無理矢理、マツコ。テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ~」は、マツコ・デラックスがテレビ東京の深夜帯5番組(いずれも特別番組)に立て続けに出演する、というプロジェクト。29日(火)に放送される「マツコ、昨日死んだってよ。」は、その第4弾となる。同番組は、“もしも、マツコが死んでしまったら…”という架空の設定のもと、マツコ・デラックスを偲んだ関係者たちがマツコさんを分析し、それぞれマツコさんへの思いを語るというもの。有働アナはスタジオVTRのナレーションを担当する。ナビゲーターは俳優・遠藤賢一が務めるほか、マツコさんゆかりの著名人が多数出演予定とのこと。マツコ・デラックスコメント有働さん? 有働さんなんて出してませんよ。あれはそっくりさんです。テレ東に本物の有働さんなんて出しません。有働さんのそっくりさんって意外と簡単に見つかるのよ。あれね、がっつりアイライン引いてつけまつ毛ゴッツイのつけるとだいたい有働さんになるから。すごいの。それでだいたい世の中の人、有働さんって勘違いするから。ありがたい。あれはそっくりさん。プロデューサー・濱谷晃一コメントまさか、有働さんの民放初登場がテレビ東京で、しかも、こんなマニアックな深夜番組だなんて...。起用させていただきながら、その贅沢さに恐縮しております。ただ、声のみの出演ですし、マツコさんとも共演しているようでニアミスで終わっているので、各局の関係者の方にはご容赦いただけたらと思います。 先日ナレーション収録をしたところ、事前にしっかりと原稿を読み込んできてくださり、読み方のアプローチを何パターンもこちらに提示してくださるなど、本当にプロフェッショナルで、真摯な姿勢に脱帽いたしました。有働さんのおかげで本格的なドキュメント番組に見えると思います。マツコさんは棺に入っているだけです。ご期待ください。小岩の街でマツコをレンタル!?また、26日(土)放送の第3弾「レンタルマツコ!」の内容も明らかとなった。大人、子ども、男女問わず、大きなことから小さなことまで、マツコに何かしてもらい人に『レンタルマツコ』として100円でマツコを貸し出すという企画。世間の人たちが何をマツコにお願いするのか、そしてマツコはその期待に応えられるのか。テレ東とマツコのコラボに期待したい。プロデューサー・平山大吾コメント「マツコをあなたの思いのままに。しかも 100 円で」突然そう聞かれたら、皆さん何をして欲しいと答えるのか?考えても考えてもわからない“手探り企画”です。ならばマツコさんが一家言を持つ総武線沿線でと...小岩駅 で聞き込みを。そう今回は小岩スペシャル!ですがロケするなりマツコさんがピシャリと一言「小岩に行くなら、 覚悟と礼節を持って行きなさい」。はい。小岩はやはり一筋縄ではいかないディープな街。荒削りではございますが、我々スタッフはもちろん、マツコさんも翻弄されるリアルなガチロケをどうぞ是非。感動も情報もございませんが...逞しく生きる“素晴らしき小岩の人々”の人間模様を笑ってご覧いただき皆さまの明日の活力に少しでもなればと。お楽しみに!「無理矢理、マツコ。テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ~」第3弾「レンタルマツコ!」は5月26日(土)深夜0時50分~、第4弾「マツコ、昨日死んだってよ。」は5月29日(火)深夜0時12分~テレビ東京にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月22日女優の高橋由美子さん(44)が、先日所属事務所との契約を終了し、今後はフリーで活動することが明らかとなりました。 高橋さんは今年3月に飲食店経営の男性と不倫関係にあったとスクープされ、その際の動画での言葉遣いや態度が悪いと、多くの人に衝撃をあたえました。 「理性を欠いた時間を過ごしてしまったのは確かです」と謝罪したものの、“酒癖の悪い女”という印象を残してしまった彼女。『女性自身』が両親への取材を行ったところ、現在は反省と傷心から実家にひきこもっているようです。 女優業は引退せず今後も活動を続けていきたいという彼女。しかし立ちはだかるのは“女性の不倫”という、男性のソレに比べまだまだ特別感とイメージの悪さがつきまとう高い壁です。 ■ゲス不倫から振り返る男と女の復帰の難しさ ここ最近はセクハラなどの男尊女卑やコンプライアンスに厳しくなりつつあるとはいえ、イメージに引きずられる芸能界ではまだまだその差が感じられるのが現状。そのなかの1つが、芸能界における「男の不倫」と「女の不倫」の扱いと復帰の難しさではないでしょうか。 2016年にスクープされたベッキーさんの不倫から、長期間不倫報道が過熱していた時期がありました。現在は注目度も下がったとはいえ、その際報じられた男女のその後を比べると、女性の復帰ハードルの高さがあるのは歴然です。 <不倫報道された女性> ・斉藤由貴さん(女優)半年間休業後舞台などを中心に復帰。4月からテレビドラマにも復帰。 ・田中萌さん(アナウンサー)現在はネットTV出演や早朝番組のナレーション出演などにとどまっている。 ・ベッキーさん(タレント)2016年早々に不倫が発覚。同年5月に特番やスカバー番組での復帰を果たしつつ、現在は地上波のゲストなどに出演するまで回復。ただしスクープ前の地上波MCなどの出演はまだかなっていない。 ・矢口真里さん(タレント)不倫発覚後に離婚、1年5カ月の休業の末復帰。今年3月に当時不倫関係だった男性と再婚。 <不倫報道された男性> ・川谷絵音(歌手)妻と離婚。無期限休業を宣言したものの、半年後に歌手活動を再開。 ・袴田吉彦(俳優)現在当時の不倫をネタにしたタレント業を積極的におこなう。 ・ファンキー加藤(歌手)とくに謹慎などはなし。 ・宮崎謙介(政治家)政治家として辞任後、現在は政治家タレントとして活動。 印象的だったものを今回は抜粋しましたが、男性のほうが不倫を“ネタ”にして復帰する例が圧倒的に多いのも特徴です。ファンの増減は男女どちらもあるとは思いますが、女性のほうが「より真摯な反省」を求められているように感るのはなぜなのでしょう。 ■男は“オイタ”女は“本気”そのイメージが女を苦しめる 「据え膳食わぬは男の恥」ということわざもあるように、昔は男の浮気はある程度は仕方のないものと人々の間で認知されていました。しかし時代は男女が同じように働き、する人は男女どちらも浮気する時代になりました。 それなのに復帰後に女性が不倫をネタや失敗に変えられないのは、見る人の中で“女性の浮気を冗談に変えられないある種の差別的な価値観”が根付いているからではないでしょうか。 今回の高橋由美子さんの不倫の話に戻ります。彼女はスクープされる前から、元美少女アイドルの酒豪ぶりが凄いとして話題に登っていた人物です。砕けたイメージがあるので正統派女優としての復帰はハードルが高い反面、袴田吉彦さん(44)のような100%ネタに変えて批判も笑いに取り込むくらいの勢いは作りやすいものです。 高橋さんがタレントとしての面白さを開花させることは、女性の不倫問題が抱える難しさを払拭する1つのキッカケにもなる。そう思うと、このままふて寝して引退なんてことにはなってほしくないのです。 『20世紀最後の正統派アイドル』として誕生した彼女は、21世紀の女性が抱える価値観の壁を越えられるのか。テレビでガハハと笑う日を、筆者は野次馬根性も持ちつつ待ちたいと思います。
2018年05月10日「NHKを辞めたからって、私という人間は変わりません」 こう口を開いたのは、有働由美子アナ(48)。3月いっぱいで人気情報番組『あさイチ』(NHK)のMCを降板。4月3日、27年間勤めたNHKを退職していたと発表した。退職を報告する文書で、彼女は《ジャーナリストとしてNHKの番組に参加できるよう精進してまいります》と宣言。今後は海外での取材活動を行っていくという。 “時の人”の肉声を聞こうと、NHK退職発表後は連日のように報道陣が有働アナの自宅に集結。それでも彼女が多くを語ることはなかった。だが今回、本誌は有働アナの退職後初インタビューに成功した! 5月初旬、都内の仕事先で有働アナを直撃。顔なじみの本誌記者を認めるも「ここでは何なので」と取材を断り、車に乗り込んだ。数分後、記者の携帯電話に着信が!わざわざ記者の名刺を見て、電話をかけてきてくれたのだ。有働アナは開口一番、こう語った。 「誰にも言わずにNHKを辞めてしまったので、お世話になった方々や視聴者のみなさんにまだちゃんとしたご報告ができていないんです。ですから『女性自身』さんの誌面をお借りして、いままで何もお話しできなかったことを謝りたいです」 ――今後具体的にどんなお仕事をされる予定か、まずはお聞かせください。 「フリーアナウンサーとしてのスタートを切ったばかり。具体的な未来予想図を描くまでには正直、なっていなくって。経年劣化した身体を癒しながら焦らず少しずつ、ですね(笑)」 一部では、「有働アナは報道1本でやっていきたいという思いが強く『バラエティ番組に出たくない!』と話していた」とも言われている。実際のところ、どう思っているのか。 「“お堅い仕事しかしません”なんて、全然そんなことありません。退職の際に使った“ジャーナリスト”という言葉が一人歩きして、勘違いされてしまったのですね。ジャーナリストって、いろいろな捉え方があると私は思っていて。NHKに入ったときから『アナウンサーだけど、気持ちはいつもジャーナリストであれ』と教えられてきました。だから“ただニュース原稿を読むのではなく、そのニュースの本質は何か”ということを『あさイチ』でも、1人のジャーナリストとしてやって来たつもりです。これからも、その部分を大切にしていきたいと思っています」 いっぽう、私生活での変化はあったのか――。本誌が有働アナと5歳年下の実業家・Aさんとの交際をスクープしたのが、5年前のこと。以来、破局説が出たかと思えば、いやいや入籍間近という情報も。そこで今回、恋愛&結婚についてもずばり聞いてみた。 「……私は、結婚だけが幸せのゴールだとは思っていないんです。だから、(結婚は)ないですね!」 キッパリとした強い口調でこう否定。続けて、さらに驚きの発言が飛び出した。 「結婚はしばらくどころか、一生ないのかも。未来のことはわかりませんが、いまのところは関心も興味もまったくありません。それに相手もおりませんし……」 まさかの“生涯独身宣言”!?“非婚”を覚悟し、会社勤めからも解放された有働アナ。いま、彼女はどんな夢を抱いているのだろうか。 「オリンピックはアナウンサーとして大いにやりがいのあるお仕事。手を挙げてやらせていただけることではありませんが、もしお話しをいただけたら、ぜひ挑戦してみたいと思っています!」
2018年05月08日高橋由美子(44)が4月30日、所属事務所「コニイ」との契約を終了していたことが分かった。 同社は「マネジメント契約終了のご報告」と題して、ホームページ上にコメントを掲載。高橋について「平成30年4月30日をもちまして専属マネジメント契約を終了しますことを報告申し上げます」と事務的に報告し、いっぽうで「弊社との契約は終了となりますが、引き続き高橋由美子への変わらぬご声援のほど何卒よろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。 高橋は3月、週刊文春により“ラブホ不倫”を報じられたばかり。直後に「理性を欠いた時間を過ごしてしまったのは確かです」とコメントを発表し、「軽率過ぎた行動は非難されて然るべきであります。悔い改めましてここにお詫び申し上げます」と陳謝している。 中学2年生のときにスカウトされ、アイドル雑誌でモデルデビューした高橋。90年には歌手としても活動開始し、“20世紀最後の正統派アイドル”と謳われた。 94年には自身の代表作であるドラマ「南くんの恋人」(テレビ朝日系)で話題となり、高橋の歌う主題歌「友達でいいから」は約40万枚のスマッシュヒットを記録。以降も舞台を中心に、女優として活動していた。 近年では、アイドル時代とは異なる豪快なキャラクターで話題に。1月に出演した「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)では、元夫の不倫がキッカケでシングルマザーとなった小倉優子(34)を攻め立てる様子が批判の的となっていた。 そして今回の事務所の報告に、ネットでは憶測が広がっている。 《これは事実上の解雇?》《しれっと理由なしに書かれると、ウラを読んでしまうな》《ある意味円満退社》 いっぽうで「残念」といった惜しむ声も上がっている。 《南くんの恋人もショムニも好きで見てたなぁ。かわいくて憧れだったよ》《お酒をたくさん飲んで悪態をついたり。高橋さんは好きな女優さんの一人なので残念です》《昔は、可愛かったしフアンも多かっただろう。地道に舞台で頑張っていたら、また日の目を見たであろう》
2018年05月01日「これからは報道一本でやっていきます!」 退社後、知人にこう力強く宣言したというのは、27年間務めたNHKを3月末で独立した有働由美子アナ(49)。すぐにいろめき立ったのが民放テレビ各局だ。 「とくにTBSとフジテレビが、本格的なオファーを用意しています。TBSではすでに堀尾正明アナや膳場貴子アナなどNHKのOB・OGが報道番組キャスターとして活躍していて、有働さんは独立前に、そうした先輩たちとも話をしてきました。NHKアナウンサーとの関係性が強い局ですから、有働さんもぜひ自局で起用したいんです。今回も帯の報道番組でのレギュラー出演ならば、年間2億円の出演料を提示して交渉に当たるそうです」(テレビ局関係者) いっぽうのフジテレビも、有働アナは喉から手が出るほど欲しい人材。 「4月から始まった報道番組『プライムニュース』に起用予定だった元NHKの登坂淳一アナがセクハラ疑惑で直前に降板。出だしからつまづいて苦戦している同番組のキャスターになってほしいと局内で声が上がっています」(前出・テレビ局関係者) こちらも“相当な条件”を提示する予定だという。最低でも年間2億円――常人ならばちゅうちょなく「OK」と答えてしまいそうな民放各局のオファーだが「有働さんは違う」と話すのはNHK関係者だ。 「彼女は今後もNHKとは密接な関係を保ちたいんです。というのも、ジャーナリストとして海外で活動していきたい有働アナにとって、世界中に支局があるNHKは魅力的。今後の取材活動のためには必要不可欠なんですよ」 また、そうした“利害関係”よりも強くNHKにこだわる理由が彼女にはあるという。 「それは、紅白歌合戦の総合司会への返り咲きなんです。昨年の総合司会は後輩の桑子真帆アナが務めましたが、初司会の彼女を裏でサポートしていたのが有働アナ。でも本音では、彼女は自分が総合司会をやりたかったんです」(別のNHK関係者) 年末に備えるためにも、民放のオファーを受けている場合ではなさそうだ。
2018年04月30日3月いっぱいで『あさイチ』を降板した有働由美子アナ(49)。その後、27年間勤めたNHKを退職していたことも明らかになり、日本中が驚いた。有働アナに近いNHK関係者は本誌にこう断言する。 「彼女は親しい人たちに『私は番組を辞めたくなかった……』とはっきり言っています。彼女にとっては、不本意な降板だったんです」 誰もが認めるNHKの“エース”は、なぜ“失意の降板”に追い込まれたのか――。 「局内には部署に関係なく“目立ってはいけない”という掟があります」(NHK関係者) 有働アナもこの数年、そんな局内の“嫉妬”の視線に悩まされていたという。 「彼女を異動させたがっている人たちがいるという噂は前からありました。それが具体的になったのは去年の秋だと聞いています」(別のNHK関係者) きっかけは昨年夏、NHKから独立してフリーで活躍する先輩アナと彼女が飲みに行ったことだった。 「酒飲み話で、有働さんがその先輩の近況を聞こうと『フリーになるのってどうですか?』と聞いたんです。すると、その先輩アナが“彼女も独立を考えているんだ”と受け取ってしまって……。先輩アナは悪気なく『こないだ相談されてさ』と別の誰かに言ったんでしょう。その言葉に尾ひれがつき、NHK上層部の耳に入って『有働はいい気になってけしからん』という話になったようです」(前出・NHK関係者) そうして始まった“有働おろし”。だが、彼女は人気芸能人から“ご指名”でインタビュアーを頼まれる人気アナウンサー。さすがに地方に飛ばすわけにはいかない。 「結局、彼女を番組から降ろすことで“見せしめ”になると考えた人がいるということでしょう」(前出・NHK関係者) 有働アナに残されていたのは、「フリー転身」の道しかなかった――。 NHKからの退職を決断したこのとき彼女の頭をよぎったのは、彼女が「公私ともに充実していた」と振り返る10年前のニューヨーク特派員時代の思い出だったかもしれない。 「有働さんはNHKで初めて、アナウンサー職のまま特派員としてニューヨークへ渡米しました。そのとき米国のジャーナリストとも仕事をして、彼らが自分で調べて報道してすべての責任を自分で引き受けることを思い知ったそうです。このときの経験が、彼女の“生涯現場主義”のもとになっています。NHKで現場にいることができないのなら、いっそ退社してもう一度、ニューヨーク時代のように自由に取材してみたい――それが退社の決断の決め手になったのでしょう」(前出・NHK関係者) 彼女は自分自身の手で、今後の人生を切り拓くことにしたのだ。 「すでに民放各局で争奪戦が起きていますが、有働さん本人は『バラエティ番組には絶対に出ない』と言っています」(スポーツ紙記者) 49歳の彼女にとっては、覚悟の船出になる。だが、その行く手にはきっと新たな大地が広がっているはずだ。
2018年04月10日有働由美子アナウンサー(49)が3月31日付で、NHKを退社していたことが今月3日に分かった。有働は同局を通じてコメントを発表。「27年間務めたNHKには大変愛着があった」としつつ、退局の理由について語った。 「以前から抱いていた海外での現場取材や興味ある分野の勉強を自分のペースで時間をかけてしたいという思いが捨てきれず、組織を離れる決断をしました」 退局から間もないため、現時点ではすべてが未定だという。しかし報道の仕事に関与していくことを有働は示唆した。 「今後、有働由美子という一(いち)ジャーナリストとしてNHKの番組に参加できるよう精進してまいります」 有働は退社日の前日に、8年間メインキャスターを務めた「あさイチ」を卒業していた。しかし同番組内で今件に触れられることはなかった。有働は、こう説明している。 「新たなスタートを切る“あさイチ”の門出を邪魔したくなく、ご報告が遅れましたことをお許しください」 4日に放送された同番組内でも、有働のコメントを紹介。博多大吉(47)は「最後まで男前な方ですねぇ。有働さん、お心遣い、ありがとうございます」と有働に感謝した。有働の突然の退局に、Twitterは騒然。しかし、賛辞の声が上がっている。 《まさか退社されていたとは……!凄い決意と行動力ですね!》《素晴らしい出発!有働さんの発信が楽しみです!》《ずっと有働さんの味方だよ!》 これからの活躍にも期待したい!
2018年04月04日ママに見えない美腹筋!女優の釈由美子が3日、Instagramで鍛え抜かれたウエストを公開。驚異のウエストサイズを明かした。5月より公演される舞台「まっ透明なAsoべんきょ~」にて主演を務める釈は、本番に向けてボディメイクに励んでいるという。特にウエストを縦に割ることを目指しているといい、Instagramではバランスボールを使ったトレーニングの様子を公開。驚異のウエストサイズ動画で掲載されているのは、壁と背中の間にバランスボールを挟み、膝を曲げ伸ばしするというシンプルな動きだが、釈が「地味にきついやつ」(Instagramより引用)とコメントを添えている通り、見た目以上にハードなトレーニングであるようで、その腹筋にはしっかりと力が込められている。こうして日々ストイックにトレーニングに励んでいるおかげで、釈のウエストには筋肉の割れ目がしっかりと浮き出ている。現在のウエストサイズは57cmで、身体年齢は実年齢よりも15歳も若い24歳だそうだ。身体年齢は計測不能の域に釈はこのコンディションに関して「実年齢も見た目年齢も悲しいかな、時間の流れにあらがうことはできないけどせめて身体年齢ぐらいは日々のちょっとした意識と努力で少しでも若いママでいたいものです」(オフィシャルブログより引用)とコメントしている。なお釈が使用している体組成計は実年齢より15歳以上マイナスの数字は計測できないものなので、実際の身体年齢はもっと若い可能性もあるんだそう。女優として、母として、高い美意識を持ち続ける釈の身体は、まだまだ若返っていくだろう。(画像は釈由美子オフィシャルブログより)【参考】※釈由美子オフィシャルブログ※釈由美子Instagram
2018年04月04日3月いっぱいでメインキャスターが降板するNHKの人気番組『あさイチ』。8年間の放送の中で何度となく話題になったのが、有働由美子アナウンサー(48)の“ぶっちゃけ発言”。番組内で「セックスレス」特集をしたときは、セックスレスという言葉を連発し、SNSやメディアをにぎわせた。 ほかにも、デート中に粗相しちゃった話、BL(ボーイズラブ)漫画を愛読している話など、“度を超えた”ように見えるぶっちゃけ発言でたびたびお茶の間を騒がせてきた。 しかし、そんな有働アナに眉をひそめる人は少なく、女子アナにはうるさい(!?)中高年女性の心さえもがっちりつかんでいる。そこで、『あさイチ』降板直前、“女性に嫌われないラインを読む天才”有働アナの奔放発言をプレーバック! ■「セックスレス」特集が波紋(’10年6月23日) 40代女性に向けたコーナー「キラキラ40」での特集が話題に。 「(セックスレス特集の冒頭で)嫁入り前なんですが、あえて取り上げさせていただきます」(有働アナ・以下同) 企画内でセックスというワードを連発。潤滑ゼリーの紹介では「どこで買える?」といった質問も。朝からスゴイと大反響。 ■衝撃の“脇汗”騒動(’11年5月27日) 視聴者からの「脇汗、見苦しい」という苦情を受けーー。 「(脇汗に)あまり恥ずかしい思いがなかったんですが、これから気を付けま〜す。すみません!」 放送中に彼女の脇汗が衣装に染みてしまい、番組にファクスが多数寄せられ……。それをなんと本人が番組内で読み上げる事態に! ■“悲しき一人暮らし”ネタ(’14年7月12日/ブログ) 「髪切りました…(中略)…えり足の処理をしてくださいと言われましたが、一人暮らしで、どうやってえり足を剃るのか、、、思案中です」 番組公式ブログで、一人暮らしの女性に起こりがちな“あるある”ネタの1つとして紹介。本当にどうしていたの? ■“下痢ピーおもらし”告白(’16年7月15日) 「トイレ入った瞬間に、もう一気に(下痢が)ピューッとなっちゃって汚れたんですけど、それがすごい“いい下着”だったから」 ゴルフの打ちっ放しデートのときに思わず粗相しちゃった話を暴露。『あさイチ』でこんな話していいの?とゲストもビックリ! ■“幸せ年賀状”論争(’16年10月19日) 学生のときに彼氏をとられた人から“結婚しました”みたいな年賀状が来たらーー。 「それは嫌だ!でも、相手の人がブサイクだったときに『ああ、よかった。ざまあみろ』みたいな(笑)」 年賀状の家族写真がテーマの回で。自慢しいの人から送ってくる自己アピール系年賀状に対しても「はいはいっていう(感じ)」と一蹴。 ■“更年期”あけすけ発言(’17年11月13日) “女性ホルモン”特集にて取材中、尿の拭き方の話になりーー。 「私も48年、女をやっておりますので、後ろから前はダメ、絶対に前から後ろと習いましたよ」 女性ホルモンの話から、自身が40歳のときに更年期と診断されたことを告白。拭き方は自信満々に答えるも、間違っていたというオチが。 降板後の有働アナからも目が離せなさそうだ。
2018年03月26日女優の高橋由美子さん(44)が40代の飲食店経営の男性と不倫関係にあると、3月15日発売の週刊文春がスクープしました。 スクープを直撃された際に高橋さんは「それって付き合ってるってことになります?」とシラを切るも、ホテルに行っていたことを突っ込まれると黙ってしまう始末。直撃動画は、終始コントのような面白さに……。 これを見た人の多くは「引いた!」「逆ギレおばさんだ」と辛辣なコメントが並び、「20世紀最後の正統派アイドル」と言われていた面影は微塵もありません。 不倫男性の妻である女性は取材に対し「高橋さんが私の家庭を壊したのだと思っています」と闘う姿勢をみせているようですが、気になるのはこの不倫報道がキッカケで明るみになった彼女の恋愛遍歴です。 高橋さんは現在までに付き合った人数は4人と公言しているようで、そう多くない人数。ですが、その内容が濃い! まず17歳のとき、14歳年上の既婚男性と5年間の不倫をしていたことを告白しています。また10年ほど前には大物俳優と不倫していたことも明らかになっています。そして今回の不倫報道ですから、わかっているだけで3人と不倫していることに。いわゆる“不倫体質”と言われても否定できないでしょう。 美人で気さくで(気さくすぎ?)男性には困らないであろう彼女が、なぜこうも不倫ばかりを繰り返すのか。そこにはいわゆる不倫にハマる女子のパターンにぴったり当てはまっている部分があると思います。 ■「不倫体質」とは一体何か? 不倫体質と一声で言っても、不倫に身を投じる女性も様々です。しかし筆者は、独身女性で不倫を繰り返す女性というのは大きく分けると3つのパターンしかないと常々思っています。1:NOと言えない女性 男性に言い寄られると断れない気が弱く自分に自信のない女性に多いタイプ。一般的には真面目で優等生タイプ。ただ自己主張が下手で献身的に男性に尽くすことで愛されていると実感を得るので、とにかく不倫男性にいいように扱われることが多い。 2:性に奔放で深く考えない女性 性に奔放で短絡的。“ヤリマン”と言われることも多いタイプ。そもそも男性と付き合うときに不倫かそうじゃないかを吟味しないので、病むこともなければ本気になって逆ギレすることもない。ある意味、不倫男性からは女神のような存在。 3:不倫に理解を示すいい女系女性 パッと見は美人で器量もよさそうなので、彼氏がいないのが謎でしょうがないタイプ。恋愛経験もありモテるので“より理想の男”を求めた結果、不倫にいきつきがち。自分がモテることを自覚しているので、不倫にも一定の理解を示して付き合える。既婚男性はこのタイプに惚れがち。しかし本心では孤独感を抱えたままのこともあるため、関係が長期化すると本気の重たい女性に変身。 大まかに説明しましたが、主に不倫にハマるタイプはこのどれかの要素を持っています。高橋さんを当てはめてみると、恐らく「不倫に理解を示すいい女系」ではないでしょうか。ではなぜイイ女なのに不倫にハマるのか、もう少し詳しくみていきましょう。 ■「いい女系女子」が不倫にハマる理由 高橋さんはもともとも自分の好みについて「年上好きでファザコン」であることを公言しています。そのため、不倫はファザコンと関係しているようですが、元々モテるタイプの女性なのに不倫を繰り返すのは他にも理由があります。 ・実は不器用で傷つきやすい一面も 経験豊富でモテるタイプの不倫女性は、一見強くて本音も臆せず口にできる強い女性に思われがちです。しかしその裏側では周りからの評価を崩すことができず、本音や弱い部分を見せられないと葛藤している人がいます。 「◯◯ちゃんなら平気そう」と言われると、本当はダメだったとしても「全然大丈夫!」と強がったりするのがこのタイプ。この場合、甘えさせてくれる既婚者が目の前に現れると「本当のことを話せる人はあなただけ」的にコロッとなびいてしまうので不倫に陥りやすくなります。 ・困ったときに酒や男にたよりがち 美人というのは、残酷ですが困ったときには周りが色々助けてくれるものです。凡人からするとめちゃくちゃ羨ましい状況ですが、逆をいえばもがいて自己解決する機会を逃し続けることにもなります。そうして年を取ると美人だけど中身は幼かったり、困ると男や酒にすぐに頼ったりする女性ができあがります。 20代ならまだいいのですが、30代40代にもなると必然的にちやほやする男性の既婚率も上がります。気づけば困ったら手を差し伸べてくれる男性は既婚ばかり。でも自分で奮闘する方法を知らないから、不倫や酒でごまかすなんてことになる。その先の人生、恐怖でしかありません。 ■不倫は誰か一人が悪いということはない 今回の高橋由美子さんの不倫について妻側は「高橋さんが家庭を壊した」と言っており、長期化&泥沼化は避けられないでしょう。しかしこの「うちの夫と不倫した女が全部悪い」というスタンスにも、筆者は違和感を覚えます。 そもそも今回の不倫のキッカケは、高橋さんに片思いをした旦那様を「告白してこい」と妻側が焚き付けたことが1つの原因だといいます。実は不倫というのは三者三様、全員が何かしら不倫をするにいたる要因を持っているものです。 夫を信じきれず突き放した妻。妻の孤独感を理解できず青春に溺れた夫。理性で断りつつも酒と男におぼれてしまう女。 もちろん、奥様が悪いというつもりはありません。ただ全員がより良い人生を歩めることを祈ると同時に、高橋さんは次にテレビに出演する際に自身のヒット曲になぞらえて「『友達でいいから』とはいかなかったです」と一声言ってほしいものです。
2018年03月19日3月15日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が、女優の高橋由美子(44)と妻子ある実業家の男性との不倫疑惑を報じた。 同誌によると、もともと男性は高橋のファン。1年ほど前に飲み屋で知り合い、その後、男女の関係に。高橋と男性は堂々と都内のラブホテルで逢瀬を重ねたことを報じている。今年に入ってから男性は妻に離婚を切り出したという。男性の妻は同誌に対し「高橋さんが私の家庭を壊したのだと思っています」と主張していた。 「同誌に対し、所属事務所は『ホテルに行ったことは事実です』と回答。しかし雑誌がマスコミ各社に出回った14日、事務所にいくら連絡しても何のコメントも帰ってこなかったそうです。普通の芸能事務所であれば、記事が出ると分かった時点で何らかの対応を考えるのが常識なのですが……」(ワイドショー関係者) 同誌が発売された15日、高橋は所属事務所を通じてマスコミ各社にファクスを送付。報道を受けて「理性を欠いた時間を過ごしてしまったのは確かです。既報のような場所へ到る行動こそが何よりの表れかと思います」とあっさり報道を認めた。そのうえで、「軽率過ぎた行動は非難されて然るべきであります。悔い改めましてここにお詫び申し上げます」と謝罪した。 また所属事務所も、「お騒がせてしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。だが対応が後手後手に回ってしまった印象は否めない。 「高橋さんの所属事務所は所属が2人しかいません。そのためこのような事態に陥ったことがないので、どう対応していいか分からなかったようです。関係各所から知恵を借り、ようやく15日にコメントを発表できるようになったそうです」(芸能記者) 高橋は素直に謝罪しただけに、何とか事態は収束に向かいそうだが……。
2018年03月15日3月14日に不倫疑惑が報じられた高橋由美子(44)。過去の発言が“特大ブーメラン”となってしまったようだ。 「『高橋さんに告白を受け入れてもらったので、離婚の話を進めたい』と言われました。高橋さんから『奥様と話し合ってきてください』と言われたそうです」 15日発売の週刊文春でこう話していたA子さんは、高橋との“密愛”が報じられた男性の妻だ。夫はもともと高橋の大ファンだったようで、A子さんと出会ったばかりのときも「好きなタイプ」として真っ先に高橋の名を挙げたという。さらに初めて買った写真集も高橋のものだったようだ。 高橋とは昨年2月、たまたま飲み屋にて夫婦で知り合ったという。もちろん夫は喜びを隠しきれなかったようだが――。A子さんの知らない間に、2人の逢瀬が重ねられていたというわけだ。夫の間には3歳の娘もいるというA子さん。「こうなった以上、夫婦を続けられない」と胸中を明かし、「高橋さんが私の家庭を壊したのだと思っています」と言い切った。 いっぽう高橋は、動揺した様子でこう啖呵を切っていた。 「それ(ホテルに入るということ)がお付き合いしてることになりますか?あなたたちが思っていらっしゃるホテルに入ったってことが、本当かどうかはちょっと私もヤブサカではありませんので、肯定も否定もしないです」 しかし同日、高橋は所属事務所を通じてマスコミ各社にFAXを送付。今回の件に関し「理性を欠いた時間を過ごしてしまったのは確かです」とし、「軽率過ぎた行動は非難されて然るべき」と謝罪した。 そんななか、高橋のある発言が波紋を呼んでいる。 高橋は1月「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演した際、夫の不倫が原因でシングルマザーとなった小倉優子(34)に「(不倫されても結婚生活を続けることが)ガマンできなかったの?」「それはあなたの責任だよね」と詰め寄っていたのだ。 狼狽する小倉に続けて「だって子どもにとってはお父さんがいるほうがいいわけでしょ?」とも言い、小倉にも“非がある”と持論を展開していた。 不倫された妻を詰めるだけでなく、自らがする側だった高橋。Twitterでは「ゆうこりんに謝れ」の大合唱となっている。 《貴方こそ我慢出来なかったの?ってゆうこりん言いなよ》《ゆうこりん黙って聞いてたもんね偉いよ》《ゆうこりんにあんなこと言ってなかったら、、悪フザケがすぎたねぇ》 夫は離婚について「妻の飲酒による暴力、家事や育児の放棄も離婚の理由としてある」と説明しているが――。 高橋は、この特大ブーメランをどうキャッチするか?
2018年03月15日俳優の江口洋介、松本幸四郎、女優の井上真央が12日、都内で行われたキリンビールの第3のビール『本麒麟』新CM発表会に出席した。キリンビール「本麒麟」新CM発表会に出席した松本幸四郎、江口洋介、井上真央(左から)キリンビールは、3月13日より新商品『本麒麟』の発売を開始。これに伴い、江口洋介、松本幸四郎、井上真央を起用した新CMが発売日より全国で放映がスタートし、「手紙」編と『井上真央』編ではキリンビールの開発者が、江口と井上それぞれに手紙が読み上げ、2人が同商品の旨さに驚いた表情を見せるほか、「松本幸四郎」編では松本幸四郎のいる楽屋に江口が襲名祝いに駆けつけて同商品を一緒に飲むという内容になっている。CMでも飲んだ同商品について江口は「ビックリする美味しさで、力強いコクと美味さのバランスというか、非常にこれは美味いと思った飲み物ですね。パッケージからも分かるように本物感もあり、こう言った飲み物は好きで良く飲むんですけど、これはイケるなと感じましたね」と絶賛。一方の井上も「私も驚きました。苦味はしっかりしていて香りもあり、爽やかで飲みやすいなと思いました」とアピールした。同CMではお酒好きな設定の井上。「あまり公にされると恥ずかしい感じですよね(笑)。今回はそういう演出だったので……」とあくまでも演出だと強調したが、イベント中には昼間から同商品を試飲するシーンもあり「美味しい!」と思わず頬を緩める場面も。続けて「差し入れでもらいたいですけど、私は和食が好きなので、煮物とか煮魚にも合うんじゃないかなと思います。お家で一生懸命作ったお料理にもピッタリだと思いますよ」とオススメのシーンを紹介。同CMで江口から差し入れにもらって同商品を飲んだ松本は「芝居が終わって『ああ、今日は上手くいかなったな』と思う毎日なので、この刺激で忘れようと思います」と同商品の美味しさにすっかり魅了された様子だった。
2018年03月13日お笑いコンビのNON STYLE井上裕介(37)が1月23日にスマホゲームアプリ『ノンスタ井上の壁ドン無双』をiOS版、Android版ともに発売。ファンの間で話題となっている。 井上はTwitterで「新しいアプリが出ました。」とツイート。これは、プレイヤーが井上を操作して女の子に「壁ドン」をするゲームで、経験値を稼いでステージクリアを目指す。「壁ドン」シチュエーションは7つ以上。ステージをクリアするごとに井上の恋が進んでいき、ボーナスステージには相方の石田明(37)も登場する。クリアしたストーリーだけではなく、実際に井上の壁ドンを見ることも出来る特典もあるという。 現在、App Storeのカスタマレビューでは、4.5★、Google Playで3.4★の評価がされており、なかなかの高評価となっている。 相方の石田もTwitterで「なんだこの地獄のようなアプリは…。1億害あって1利なしだな。」と井上に壁ドンされ嫌がっている自身の写真とともにアップしている。 ファンは「石田さん目当てでインストールしました!!」「石田ファンには駄目でした石田くんバーションだったら…」「こんなに嬉しくない壁ドンが…」「井上さんのこと好きでいる人には凄くうれしいです。」「全てクリアした。めちゃめちゃキュンキュンした。」「本当にされたいー」「やってますよ!意外と面白いです笑」など賛否両論の反応を見せている。
2018年01月24日江戸川乱歩×三島由紀夫が織りなす戯曲『黒蜥蜴』に出演する井上芳雄さんに、作品の見どころを伺いました。美貌の女盗賊・黒蜥蜴と名探偵・明智小五郎の攻防を描いた江戸川乱歩の探偵小説を、三島由紀夫が妖艶で耽美な世界へと昇華させた戯曲『黒蜥蜴』。かねてより三島作品に強い憧れを抱く世界的演出家のデヴィッド・ルヴォーの演出で上演される。「ルヴォーは、世界の第一線で活躍する演出家でありながら、日本文化にとても造詣が深い方。そのルヴォーの感性を通した三島さんの作品は、シンプルな美しさを感じさせて、それがとても胸にくるんです。作中に、ピアノの音を聞き外を見るというシーンがあるんですが、ルヴォーは方向を指し示すのではなく『太陽が昇る方を見てください』と言うんです。登場人物それぞれが思い描く太陽の位置も色も形も違うはずですが、それでいいんですよね。具体的に説明しようとしないのに、彼が思い描いた世界が無限の広がりをもって舞台の上に立ち上がる。それがまるで魔法みたいに思えて」これまでの稽古を反芻し、じっくりと噛みしめるように語る井上芳雄さん。演じるのは明智小五郎だ。「三島作品というと美しく重厚なイメージがありますが、それだけじゃなく、時に滑稽だったりグロテスクだったり…。黒蜥蜴は、完璧な美を追い求めて犯罪に手を染め、正当な立場であるはずの明智自身も、犯罪に焦がれて探偵をしているという歪んだ部分をもっている。でも、歪(いびつ)だったりグロテスクだったりするからこそ、彼らの根底にある純粋さが際立つような気がするんですよね」黒蜥蜴に扮するのは中谷美紀さん。「お綺麗なのはもちろんですが、セリフは完璧、周りへの気遣いも素晴らしく、英語もできて…隙が一切ない。まさに黒蜥蜴みたいです(笑)」井上さん自身も、音大生の時に歌の才能を見出され、ミュージカル界のプリンスとして第一線を走ってきた人。しかし「自分は努力して完璧になろうとしてきた人」なのだそう。「生まれながらに音楽と共にある、みたいな人に昔から羨望をもっていました。でも、上手くなりたいと渇望するから走り続けてこられたとも思うんです。そこは犯罪に焦がれる明智と似ているのかもしれません」いのうえ・よしお1979年生まれ、福岡県出身。『エリザベート』などのミュージカルを中心に、近年はストレートプレイや映像作品などでも活躍。4月からは舞台『1984』も控える。ジャケット¥90,000カットソー¥18,000(共にランバン コレクション TEL:03・3486・1573)女盗賊の黒蜥蜴(中谷)から、宝石商の娘・早苗の誘拐予告が届いた。犯罪を阻止するために雇われた名探偵の明智(井上)は、一度は奪われた早苗を見事に奪還するが…。上演中~1月28日(日)日比谷・日生劇場原作/江戸川乱歩脚本/三島由紀夫演出/デヴィッド・ルヴォー出演/中谷美紀、井上芳雄、相楽樹、成河ほかS席1万2500円A席9000円(共に税込み)梅田芸術劇場 TEL:0570・077・039(10:00~18:00)2月1日~5日に大阪公演あり。※『anan』2018年1月17日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・吉田ナオキヘア&メイク・川端富生インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年01月15日木村拓哉がボディーガードに扮するドラマ「BG~身辺警護人~」のプレミアム試写会&制作発表記者会見が1月15日(月)、都内にて行われ、木村さんに加え、共演の江口洋介、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗、石田ゆり子、上川隆也が勢揃いした。撮影の合間は和気あいあいと演者同士で話も弾んでいるそう。エピソードを尋ねられた斎藤さんは「“絶対この人の存在は誰も知らないだろう”という僕の師匠がいるんですけど、(木村さんが)その人の名前をおっしゃったときゾッとしました。木村さんの情報網、そこまで張っているんだ、と。たまに気を抜くとびびります(笑)」と、驚きのやり取りを明かしていた。菜々緒さんも木村さんとの撮影の合間のコミュニケーションも楽しみにしているとし、「私が一番楽しみにしているのは物真似、じゃないですけど…」と言うと、ふられることを恐れてか、木村さんからどっと汗が…。しかし、菜々緒さんは続けて「効果音とかもリアルに話してくれるし、松山ケンイチさんとか浅野忠信さんの物真似もすごい!」と言うと、上川さんも乗っかり「その場にいたような気にさせてくれるんですよ!」と触れ、斎藤さんも「昨日、上川さんの物真似をされていて、そっくりでした」とダメ押しをする。木村さんは「かくはずのない汗がすごい出てきた…」と大量の汗をぬぐい、残念ながら物真似の披露がされることはなかった。「BG~身辺警護人~」はSPとは異なり、武器なしの丸腰でクライアントの命の盾になる、ボディーガードたちの泥臭い戦いの日々を臨場感たっぷりに描く。かつて敏腕のボディーガードとして働いていた島崎章(木村さん)は、ある出来事をきっかけに退いていたが、身辺警護課の新設を機に復帰を決意し、民間警備会社で新人として働き始める。アクションもさることながら、井上由美子が描く人間ドラマもポイントになる本作において、木村さんは「治安のいい日本において需要はさほど低いとは思うんですが、こういう形の“ヒューマンドラマ”を作ってみました。最後までやり抜きますので受け取ってください」と気合い十分。演じる島崎には、プライベートの側面で息子とのコミュニケーションに悩むシングルファーザーの一面もある。木村さんは「誰が島崎の奥さんなんだろう、って思っていて。そうしたら、プロデューサーに“奥さん役、誰がいい?”って(聞かれた)」と笑みを見せ、いつか出てくるかもしれないことをにおわせた。クライアントを「護る」ことにかけて「今年一番守りたいこと」を直筆で書いたキャスト陣。「約束」(木村さん)、「縁」(江口さん)、「鼻」(斎藤さん)、「鍛」(石田さん)、「律」(上川さん)、と個性豊かな回答が出そろう中、「住」と太い字を掲げたのは間宮さん。「ひとり暮らしを始めて6~7年、最初は家の中はどうでもいいと思っていたけど、最近になり家を充実させたいなと。だから工さんの家に遊びに行きたいと思っていて、すごく充実していそうな家ですよね」と斎藤さんに人なつっこそうな笑みを向けた間宮さん。受けた斎藤さんは「映画を観る環境にはなるべくするようにはしていますが、ドキドキしちゃいますね!間宮くんが家にいるって思うと(笑)」と照れ笑いを浮かべつつ「よかったら来てください」と誘っていた。「BG~身辺警護人~」は1月18日(木)より毎週木曜日21時~テレビ朝日系24局ネットにて放送。(cinamacafe.net)
2018年01月15日1月15日(月)放送の人気バラエティー番組「帰れま10」に、7年ぶりの参戦となる木村拓哉率いる新ドラマ「BG~身辺警護人~」チームが参戦することが分かった。本番組は「タカアンドトシ」がMCを務め、店の全メニューの中から人気メニュー上位10品(1位から10位まで)を予想し、当てきるまで注文したメニューをすべて完食しなければいけないという超過酷かつスリリングなバラエティー番組。今回の舞台は、人気回転寿司チェーン。人気回転寿司の全144品からベスト10を当てるという過酷チャレンジに、「帰れま10」を放送しているときはいつも見ているという木村さんが参戦!以前は、大手カラオケレストランチェーンでの「帰れま10」に参戦したが、今回は7年ぶりの挑戦。後から合流する予定のドラマ共演者を待ちながらの挑戦となった今回。木村さんは「(共演者の)みんなが来る前に終わっちゃうかもしれないよ」と余裕の表情。また今回、番組創成期のメンバーだった「ブラックマヨネーズ」小杉竜一も参戦。昔から大ファンだったという木村さんと共に出演できたことに大感激の小杉さん。木村さんに憧れ、美容院に雑誌の切り抜きを持っていって同じ髪型にしてもらっていたという15年前の秘話も告白し、当時の小杉さんの写真を見た木村さんは、そのあまりの変貌ぶりに「15年という月日って凄いね」と驚きの表情…。そして番組初参戦となる、ドラマ共演陣の斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗、上川隆也が合流。果たして、彼らは見事トップ10を当てることができるのか!?木村さんが主演する新木曜ドラマ「BG~身辺警護人~」は、人物描写の名手・井上由美子の完全オリジナル作品。危険と隣合わせで任務を遂行する、そんな“究極のサービス業”とも言えるボディーガードたちの熱く、泥臭い戦いの日々を濃密に描いていく。木村さんがボディーガード役に初挑戦するほか、木村さん演じる島崎章も所属する身辺警護課のメンバーとして、今回番組に出演した斎藤さん、菜々緒さん、間宮さん、上川さん。さらに江口洋介、宇梶剛士、石田ゆり子、満島真之介らが脇を固める。「BG~身辺警護人~」は1月18日より毎週木曜日21時~テレビ朝日系24局ネットにて放送。「帰れま10&Qさま!!合体3時間SP 人気回転寿司チェーン店で帰れま10!」は1月15日(月)19時~テレビ朝日系にて放送(一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2018年01月12日もうまもなく放送開始となる2018年冬クール、皆さん気になるドラマは見つかりましたか? 「どんな作品があるのか知りたい」というあなたのために、本日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者がセレクトしたおすすめをご紹介していきましょう。■ジャニーズ主演のドラマが続々解禁に! 豪華キャストが集結今回の冬クールには、ジャニーズきっての切れ者たちが主演に顔を揃えています。木曜21時「BG~身辺警護人~」には、木村拓哉さんが登場。自身初となるボディーガード役に挑戦です。正当防衛でないとこちらから反撃することが許されない身辺警護という特異な役職――「GOOD LUCK」を手掛けた脚本家・井上由美子さんとの13年ぶり再タッグということもあり、繊細な人間模様…心の葛藤にも是非注目してみてください。また日曜21時には松本潤さん主演「99.9 刑事専門弁護士SEASON II」が待望のリターン。ダジャレ好きの敏腕弁護士という個性的な役柄を見事自分のものとし、高視聴率をマークした話題作に視聴者の期待は高まっていることでしょう。さらに火曜21時の「FINAL CUT」では、亀梨和也さんがドロドロの復讐劇に挑みます。母を奪った罪深き者たちへ…SNSを駆使した現代ならではの制裁に手を染めていくということで、ダークな瞳はファン必見!土曜22時の「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」で本格的コメディに臨む山田涼介さんと合わせて、新たな一面を楽しんでみてはいかがでしょうか。■話題になること間違いナシ! 人気漫画を原作に実写化ラッシュ昨今視聴者の注目を集める原作モノ――今回も名作と言われる漫画原作が続々実写化されていきますよ~。中でも月曜21時の「海月姫」には我の強いキャラクターがたくさん登場するとあって、SNS上では「誰がどの役を演じるのか」と大盛り上がりに。芳根京子さん演じるオタク気質の主人公はもちろんのこと…女装美男子役に瀬戸康史さん、未経験エリート役に工藤阿須加さんといまをトキメク若手俳優勢の出演が決定し、異色のコラボレーションに期待の声が挙がっています。また原作モノと言えば、ハラハラ・ドキドキの恋愛模様もその魅力のひとつ。火曜22時、吉岡里帆さんが主演をつとめる「きみが心に棲みついた」には、対照的な魅力を持つ2人の男性――桐谷健太さん&向井理さんが登場し、絶妙な三角関係を展開。「あなたはどっち派?」という会話が女子会で飛び交うこと必須と言えるでしょう。加えて金曜深夜放送の「ホリデイラブ」では、夫に浮気される妻役を仲里依紗さんが熱演。日常に潜む夫婦の落とし穴…背筋の凍るようなサスペンスをお楽しみくださいませ。■未知なる展開に期待大! オリジナル脚本が再ブームとなるかそして今回は、ドラマのためだけに作られたオリジナル脚本も満載! 原作ブームに歯止めをかけることができるのか――ドラマファン必見の作品が出揃っています。水曜22時「anone」では主演に広瀬すずさんを迎え、「Mother」「Woman」など数々の名作を手掛けた坂元裕二さんが脚本を担当。人が生きる上で本当に大切なものは何かを問いかけ、真実の人間愛を見つけていく物語を紡いでいくと言います。また「重版出来」「逃げるは恥だが役に立つ」で名を馳せる野木亜紀子さんが石原さとみさんとタッグを組み、本格的法医学ミステリーに挑む金曜22時「アンナチュラル」にも注目。井浦新さん、窪田正孝さん、市川実日子さん、松重豊さんら豪華顔ぶれと共に不自然な死の真相を追究していくとあって、非常に楽しみですね!さらには、深田恭子さん×松山ケンイチさんが妊活夫婦を演じるという斬新な設定のドラマ「隣の家族は青く見える」(木曜22時)や、山崎賢人さんがナンバーワンホスト役を演じ、7日間を何度もタイムリープする「トドメの接吻」(日曜22時)など、オリジナルならではの新感覚ドラマが続々登場! 初回放送を是非、お見逃しなく~。以上、あなたのハートを温めてくれる一作は見つかりましたか? 参考にしてみてくださいね。(text:Yuki Watanabe)
2018年01月04日NHKの有働由美子アナウンサー(48)がMCをつとめる同局朝の看板番組「あさイチ」を3月いっぱいで降板すると、1月1日の一部スポーツ紙で報じられた。 有働アナは同番組でV6の井ノ原快彦(41)と名コンビを結成。オープニングで連続テレビ小説について感想を語り合う“朝ドラ受け”、さらには朝の番組にもかかわらず「セックスレス」とテーマにするなど斬新な姿勢が視聴者に受け入れられていた。 しかし記事によると有働アナは「プライベートを充実させたい。年齢的にもそろそろ自分の時間が欲しい」と説明し、降板を申し出たというのだ。 「50代目前のアナウンサーが帯番組のレギュラーを持つのはきわめて異例です。しかし有働アナは今年の『好きな女性アナウンサーランキング』で昨年の4位から2位にランクアップ。局の枠を超えた人気アナだけに、うちの局としては有働アナが降板を申し出るまでは続けてもらうつもりでした」(NHK関係者) 有働アナといえばこれまで何度かフリー転身が噂されていたが、結局、同局に残留している。 「その“功績”は局の幹部も大いに評価しています。もはや将来的にそれなりの地位まで出世することは確実と言われており、今後は実務をこなしながら後進の指導にあたることになりそうです」(同前)。 有働アナといえば昨年11月に本誌が“婚活2連敗”していたことを報じ、現在は“本命不在”の様子。 4月以降、番組のために早起きする必要もなくなっただけに、婚活に力を入れることができそうだ。
2018年01月01日2018年1月スタートのドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)主演の木村拓哉さん。キムタクが連ドラに出るのは1年ぶり?しかも『ドクターX~外科医・大門未知子~』と同じ枠。斎藤工さん、菜々緒さん、上川隆也さん、江口洋介さんなど豪華俳優陣がズラ~っと揃うので、関心度からしても視聴率がすごそうですよね。■『BG~』ってどんな作品?このドラマ、男たちの熱く泥臭い戦いの日々を鮮烈にリアルに描く!とのことですが、なんと言っても、あの『昼顔~平日午後3時の恋人たち』(フジテレビ系)の脚本家・井上由美子さんとタッグを組んでいるんです。これはもしや、警護対象者である政治家(石田ゆり子さん)との禁断の恋なんて展開もあるのでは!?そこは始まってからのお楽しみ!という感じですが、木村さんの演技はもちろん、中学生の息子を持つシングルファーザーという年齢的にリアルな設定にも要注目!豪華俳優陣のスピンオフ編などもあればいいなと秘かに期待しています。■キムタクとマツコが夫婦だったら…今回のコラムでは、木村さんと『BG~』俳優陣のスピンオフでなく、高校時代の同級生、マツコ・デラックスさんとの占い妄想ドラマスピンオフをお届けします。題して「もしもキムタクとマツコが夫婦だったら…」。筆者の妄想と偏見も絡めつつ占います。どうぞ最後までお楽しみください。◎木村拓哉(1972年11月13日生まれ)◎マツコ・デラックス(1972年10月26日生まれ)■もしも2人が夫婦だったら:その1例えば、マツコさんが女性で木村さんが男性の場合、結婚すると(月星座=双子座の女性と、太陽星座=蠍座の男性の組合せ)…目新しいものを買ってきては家庭に持ち込むマツコさん。毎年クリスマスには部屋中いっぱいに飾りつけ「ねぇねぇ、これは〇〇でお買い得だったのよ~」なんてかわいらしく微笑んで情報通をアピール。一緒に会話を楽しみ、木村さんのハートをわしづかみ。仕事を終えて帰宅した木村さん、それを見て「やるじゃん!」ってほめるも実は興味なし。そして「どんな豪華なクリスマスの飾りつけよりも、君と一緒なら幸せ」と決めゼリフ。※月星座=双子座の女性があれこれ世間話をするのに対し、太陽星座=蠍座の男性は、沈黙で相手の気持ちを汲み取ります。■もしも2人が夫婦だったら:その2例えば、木村さんが女性でマツコさんが男性の場合、結婚すると(月星座=水瓶座の女性と、太陽星座=蠍座の男性の組合せ)…旅行のパンフレットを手にした木村さん。「最近、マツコは疲れてるし、週末に出かけたら気分転換になるだろう」と計画を練ります。本気で心配しているけれど、出かける先は自分が行きたいお気に入りスポットから選択。仕事を終えて帰宅したマツコさん。週末が計画で埋め尽くされていることに唖然。でも「気をつかってくれたんだよね~」と木村さんに付き合うことにします。そして先週末も疲れたことを思い出し、そっと溜息。※月星座=水瓶座の女性は、気を引こうとサービス精神旺盛に振る舞うの対し、太陽星座=蠍座の男性は、すべてお見通しと言わんばかりの態度に出ます。■蠍座の2人の共通点と相違点前述した通り、2人は高校の同級生であり、同じ太陽星座=蠍座の仲間です。今回、このコラムを書いたのは、たまたま筆者の元に同級生から同窓会のお知らせが届いたタイミングでもあったから。ですが、木村さんのお相手としてマツコさんは最高な気がしたのです(勝手に)。というわけで太陽星座=蠍座のお二人。蠍座は信念が強く、妄想が激しいところがあります。以前、「キムタク、長瀬、岡田、手越…蠍座のイケメンアイドル率が高めな理由」という記事に、蠍座は本当は芸能人やアイドル向きじゃないと書いたのですが、それは内面から光るダークな部分が、蠍座の魅力を気さ立たせているから。蠍座は誰にでもイイ顔はしません。お世辞が大の苦手で、リーダーになろうとするとなぜか1人だけ浮きます。説明はどうも苦手、どちらかといえば人付き合いを面倒くさいと感じるタイプです。それに加えて、2人は共に月が風のサイン(月水瓶座と月双子座)。なので、風の向くまま、気が向いたときに付き合うことを好みます。共通点の多い2人ですが、全く違うところもあって、木村さんはどちらかといえばグループを尊重しつつも個人主義、そしてマツコさんは二面性のある気分屋さんです。■キムタクとマツコ、それぞれの歩み木村さんは誇りもプライドも高く、自分で作ったルールを守る人なので変化はちょっと苦手かな。マツコさんはその逆。変化を上手に取り入れることで二面性を保てます。『BG~』で木村さんが演じるのは民間のボディガード。もしも石田ゆり子さんではなく、マツコさんが警護対象者だったら…と妄想はつきません。ところで、木村さんとマツコさんはもともとは面識なしかと思いきや、高校1年生の頃に一緒に早弁をする仲間だったという噂も。ただし木村さんは1年で転校し、15歳で芸能界入りしています。一方のマツコさんは、高校卒業後に美容師の免許を取るもゲイ雑誌の編集部へ。その後、中村うさぎさんとのご縁で、2000年頃から女装家コラムニストのマツコ・デラックスとして知られるようになりました。■1972年生まれは平和主義でクール?2人が生まれた1972年の流行語は「お客様は神様です」「ナウ」「未婚の母」など。芸能界ではちょっとした未婚の母ブームだったそう。2人ともまだ赤ちゃんですが、社会的背景ってその世代のイメージにとても近いんです。以前、「○○年生まれは婚期を逃す?アラサーからアラフィフまで一気に世代斬り!」という記事にて、現在43~48歳に当たる1969~1974年生まれを「バブルに翻弄された世代」とお伝えしました。この世代は20代の頃に浮かれた世の中を経験し、それが未だに抜けていないと妄想を抱きやすいため、趣味と実益を兼ねたカッコいいライフワークを好みます。お互いの個性を尊重し、クセのある人とも無理なく付き合います。基本は平和主義なので、もめ事が起きても非常にクールで中立です。■同級生との再会って…みなさんは最近、同級生に会いました?筆者は数年ぶりに同窓会の知らせが届いた際、幹事の名前に記憶はあるものの、今さらなぁ…と出席を辞退したばかり。同級生って、会った瞬間に昔とちっとも変わってない要素を見抜くというか、当時の印象を残したまま、今を重ね合わせるから、面倒くさい不思議なカテゴリーだと思います。木村さんとマツコさんもひさしぶりに再会したときには、そんなことを感じたりしたのかしら…?そんなこんなで、妄想ドラマ「もしも夫婦だったら」…楽しんでいただけましたでしょうか?お2人の今後ますますのご活躍を楽しみにしています!ライタープロフィールはゆき咲くら土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中!略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡
2017年12月20日「いいなと思っている男性はいます」 今年4月に放送された『あさイチ』(NHK)で“新恋人”の存在を匂わせていた、有働由美子アナ(48)。番組では、たびたび彼女の恋愛事情が話題になっており、この日もゲストの浅丘ルリ子(76)が「(相手の男性が)年上か年下か教えて」と直球質問!「“上”ですね」と有働アナが照れながら答えると、浅丘は“大人の恋”にエールを送っていた。 だが、彼女には“年下”の彼氏がいたはず……。13年11月、本誌は5歳年下の実業家A氏との熱愛をスクープ。今年6月にも、2人で1泊2日の旅行へ行っていたことが『週刊ポスト』に報じられたばかりだ。 「熱愛報道後も2人は密かに“週末同棲”を続けていて、交際は順調のようです。彼女は『いまの彼と50歳までに結婚するのが目標』と、よくのろけていました」(有働の知人) そんな彼女から飛び出した新恋人宣言。いったいどういうこと!? 「もちろん二股というわけではないですが、いろんな恋愛を経験した上で人生の伴侶を選びたいという思いがあるのでしょう。それくらい慎重なんですよ」(前出・有働の知人) つまり、彼女には“2人の結婚相手候補”がいるということになる。A氏と年上男性のどちらを選ぶか、結論は出たのだろうか――。 11月上旬の午後3時過ぎ。仕事を終え、都内の自宅マンションに帰ってきた有働アナを直撃した。 ――6月にAさんとの1泊旅行が報じられましたが、交際は順調ですか。 「ごめんなさい。それに関しては何も言えなくて……」 ――結婚の可能性は? 「(A氏との)結婚はありませんから。それだけは本当です」 交際自体は否定しなかったものの、A氏との婚活は失敗に終わったようだ。 「実は、Aさんはバツイチで3人の娘をもつ父親なんです。子供たちは元妻が引き取りました。しかし、Aさんも子供たちの誕生日には必ず一緒にお祝いをするほど、今もよきパパです。まだ小さい娘たちの気持ちを考えると、なかなか結婚に踏み切れなかったのでしょう」(A氏の知人) ということは、もう1人が本命に昇格!? ――では、4月に番組で告白された“気になる年上男性”とは? 「あのときはいいなと思っていたんですが、何の進展もありませんでした(笑)」 あっけらかんと“婚活2連敗”を明かした、有働アナ。彼女はどこか吹っ切れた様子で自宅に帰って行った――。
2017年11月15日木村拓哉が、武器を持たず丸腰で警護対象者を徹底的に護る“ボディーガード”役に初挑戦する2018年1月期木曜ドラマ「BG~身辺警護人~(仮)」。本作で木村さんと共に警護対象者を護る仲間や、彼らと激しく対立する警視庁のSP(セキュリティーポリス)などを演じる豪華共演者たちが決定した。人物描写の名手・井上由美子氏が完全オリジナルで手がける本作。危険と隣合わせで任務を遂行する、そんな“究極のサービス業”とも言えるボディーガードたちの熱く、泥臭い戦いの日々を濃密に描く。木村さん演じる民間警備会社のボディーガード・島崎章は、過去のある出来事をきっかけにボディーガードの世界からは身を引き、工事現場の警備員に。しかし身辺警護課の新設を機に復帰を決意。みずからのキャリアを隠し、イチ“新人ボディーガード”として身辺警護課に着任。そこには章と同じように、さまざまな過去を抱えた男女が…。■斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗、そして上川隆也が木村とともに徹底的に護る!今回、本作品を華やかに彩る豪華共演陣が決定。元自衛隊員のボディーガードで、優秀ゆえにほかのメンバーを見下しているフシもある高梨雅也を演じるのは、斎藤工。メンバー唯一の女性ボディーガードである菅沼まゆを演じるのは、モデルだけでなく女優としての活躍も目覚ましい菜々緒。メンバー最年少のボディーガード・沢口正太郎役には、11月に映画初主演を務めた『全員死刑』の公開を控える間宮祥太朗。そして、そんな個性豊かな新人ボディーガードたちをまとめる身辺警護課の課長・村田五郎役には、実力派俳優・上川隆也。上川さんは「煌びやかな出演者が居並ぶ中、艶に乏しい輩が紛れ込んでしまいましたが、鈍色にもそれなりの味わいはあるであろうことに期待しつつ、皆さんと一緒に作品を盛り上げていきたいと思います」とコメントを寄せた。■対立するSPに初共演の江口洋介、女性厚生労働大臣に石田ゆり子も決定!また、章たち身辺警護課と対立する警視庁SPの落合義明役には江口洋介が!木村さんとは初共演となるが「互いに高い意識の中でどんな火花を散らせるか、撮影に入るのがいまから楽しみです」と熱い思いを寄せ、「丸腰の民間ボディーガードに対して、常に立ちはだかる強力なライバルとして、相手を圧倒させる存在感を出せたらと思っています」と意気込んだ。そして警護対象者となる厚生労働大臣・立原愛子を演じるのは、現在放送中の月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」でも自然体な演技で魅せる石田ゆり子。木村さんとはなんと14年ぶりの共演だそうで「とてもワクワクしております」と明かす。彼女が演じる女性厚生労働大臣が、今後物語にどのような影響を与えていくのか、その存在からも目が離せない。新しい年の幕開けにふさわしい「BG~身辺警護人~(仮)」は2018年1月、毎週木曜日21時よりテレビ朝日系24局ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月31日木村拓哉が、来年1月期放送の新木曜ドラマ「BG~身辺警護人~」(仮)で、自身初のボディーガード役に挑戦することが明らかに。人間描写の名手・井上由美子と13年ぶりのタッグを組み、命を左右する緊迫した状況に丸腰で立ち向かう男たちの熱く泥臭い戦いの日々を鮮烈に、そしてリアルに描いていくという。日本において、警護する職業として一般的によく知られているSP(セキュリティーポリス)。彼らのように拳銃や殺傷能力の高い武器を持てない、あくまでも民間人に過ぎないのがボディーガード。しかしクライアントの依頼は絶対であり、どんな状況でも護らなければならない。もし武器の持たない状態で、有り得ない危機が訪れたら…!?丸腰で危険と隣り合わせでいる彼らこそ“究極のサービス業”とも言えるのかもしれない。これまで検事、パイロット、医師と様々な役を演じてき木村さんだが、今作で演じるのがこの民間警備会社のボディーガード・島崎章。過去の出来事をきっかけにボディーガードの世界からは身を引いていたのだが、身辺警護課の新設を機にボディーガードへの復帰を決意。しかし、なぜか自らのキャリアを隠したままに…。また私生活では、中学生の息子とふたり暮らし。だが、息子の思春期もともなってか、いまいち円滑なコミュニケーションはとれていない…。まさに“命の盾”ともいうべきボディーガード・章を、木村さんはどのように演じるのだろうか?この物語を描くのは、「白い巨塔」「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」「緊急取調室」シリーズなどで知られる、人間描写の名手・井上氏。また、木村さんの主演作でも「GOOD LUCK!!」「エンジン」を手掛けている。今回13年の時を経ての再タッグが実現。“民間ボディーガード”という特殊な立場にある人々を題材に、濃密な人間ドラマを完全オリジナルで描いていく。木村さんは、「“ボディーガード”という方々がどんな業務をされているのか――みなさんが抱いているイメージもあると思いますが、それを一掃するような作品になるのではないかと思っています」と言い、「スタッフ、共演者の方々とこれからどういうアプローチをしていけるのか、楽しみです」とコメント。役柄については、「過去のある出来事がきっかけで現在はボディーガードの世界からは退いているわけですが、その当時にはボディーガードという仕事に使命感・プライドを持って職務に就いていたのだと思います。過去に起きた出来事、それが章の心にどのような変化をもたらしたのか、しっかりと自分の中に落とし込んでいきたい」と意気込み。今回タッグを組む井上氏については、「13年という年月を感じないくらい身近な存在」と明かし、「井上さんほど、本を作っていく過程で柔軟な方はいないんじゃないかと思うくらい、いつも出来上がってきた本に驚かされます。また、女性目線で描く男性の心理・世界もとても興味深いので、今回も井上さんが作ってくださる世界の中で、存分に章という男を担っていきたいと思います」と絶大なる信頼を寄せているようだ。また、「ボディーガードは、普通に暮らしている人たちには遠い存在、無関係な世界と思いがちかもしれませんが、決して特別な存在なわけではない、ということを、この作品、そして島崎章という男を通してみなさんに伝えられたら嬉しいです」と呼びかけている。また、木村さん演じる島崎章と共に警護対象者を護るチームの仲間たち、ボディーガードと激しく対立する警視庁のSP役に名を連ねる豪華共演陣も近日発表予定となっている。木曜ドラマ「BG~身辺警護人~」(仮)は2018年1月より毎週木曜日21時~テレビ朝日系24局ネットにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年10月20日何年もの歳月を経てきたかのような、その表情が魅力の安福由美子(やすふくゆみこ)さんのうつわたち。趣味で毎週日曜日に陶芸レッスンに通っている私が、おこがましくも、いつかこんな風に作れたらいいのになぁと毎日うっとり眺めているうつわです。今日はアンジェの「あきいろ作家市」から、岐阜県岐阜市で作陶をされている安福由美子さんについてご紹介します。安福さんのうつわは、すぐに売切になってしまった商品も。残りの商品ももう数が少ないので、気になっている方はどうぞお早めに。■安福由美子さんのことお子さんが大きくなったタイミングで、趣味だった陶芸を更に学ぶために京都造形芸術大学の通信のコースをとったという安福さん。試験の日にお子さまが熱を出したりと、卒業までに5年かかったとおっしゃいます。その後はうつわ作りを続けながら、岐阜駅の近くでカフェを営むことに。ご自身のうつわを使って料理をお出しするそのカフェはたくさんのお客さまに支えられていたそうですが、両立が難しくなったため作陶に専念することにされたのだそうです。上:庭に面した安福さんの作業場に流れるのは静かな時間。下:アートピースも多い安福さんの作業場で。上:安福さんが15年ほど前に作ったという絵付けの茶器。正倉院展でインスピレーションを受けたという鳥のモチーフは、ある程度の形を描いて後からかき落としたもの。下:愛猫の足跡に錆釉をのせた、まるで小石のようなオブジェ。半熟卵がのったキーマカレーに、彩り野菜のサラダに、ピクルス。まるで安福さんのカフェに訪れたかのような気分。インスタグラムなどでもたくさんのお料理上手やコーディネート上手のファンの方に支えられている安福さんですが、カフェを営んでいたこともあってご本人もとってもおもてなし上手。安福さんのご自宅にお邪魔した際には、ご自身のうつわでお手製ランチをご馳走になりましたよ。■お手入れについてようやくたどり着いたその錆色は、安福さんが苦労を重ねてたどり着いたもの。釉のかけ方や濃度や温度の差など、ちょっとしたことで大きく異なってきてしまうそう。佇まいにどこか品のある安福さんのうつわたち。時を重ねた金属のような表情を持つそのうつわたちはひとさらひとさらがとても力強いのに、のせた料理をよく引き立てます。その使いやすさの秘密はこんなところにも。安福さん「本来とてもシミがつきやすいうつわなんですが、私の方で目止めの加工を行っているんです。無害の樹脂系のもので行っているので、シミになりづらいはず。さらに、使う前にさっと水に通していただければうつわへの負担がもっと少なくなりますよ。経年変化はどうしてもあるので、うつわの成長をゆっくりと愉しんでいただければと思います。」上:稜花の形に模った土の板を、石膏型にのせてカーブをつける稜花皿。下:安福さんの作業場にはたくさんの石膏型が。女性であり、母であり。使い手でもある安福由美子さんがつくる、錆色のうつわたち。ひとさらあるだけで食卓に品が生まれる、そんな力の強い手仕事のうつわです。=文・写真:宮城= 食のはなし 作り手さんのはなし 器のはなし 【あきいろ作家市はこちらからどうぞ】
2017年09月30日