「京都御所南チョコレート研究所」が、2019年12月1日(日)から31日(火)まで京都タワービル内の商業施設「京都タワーサンド」に期間限定オ―プンする。「京都御所南チョコレート研究所」は、神戸発の洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ(Henri Charpentier)」と、世界的なチョコレートマスターである垣本晃宏による洋菓子店。京都の文化とチョコレートを融合させ、新たな京都土産を創造すべく誕生した“研究所”だ。看板メニューとなる「京都さんかくショコラサンド」は、何度も試作試食を繰り返し、“研究”の末に誕生した1品。チョコレートとシナモンを組み合わせたしっとりと芳醇なクリームを、バターとチョコレートで仕上げたサクサクのパイ生地でサンド。口当たりなめらかなクリームと、サクサクとしたパイの食感のコントラストを楽しむことが出来る。【詳細】京都御所南チョコレート研究所オープン期間:2019年12月1日(日)~31日(火) ※期間は変更になる場合あり。場所:京都タワーサンド 1Fマーケット住所:京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721番地営業時間:1F・2F 9:00~21:00/B1F 11:00~23:00※一部店舗は営業時間が異なる。TEL:075-746-5867(代表)価格:京都さんかくショコラサンド 4個入 702円(税込)、8個入 1,404円(税込)、12個入 2,646円(税込)
2019年11月30日京都銘菓「つぶあん入り生八ツ橋 おたべ」を製造販売する美十は、高級食パン専門店「別格」を京都市・新町通に2019年12月1日(日)にオープンする。美十は、京都土産で有名な「つぶあん入り生八ツ橋 おたべ」や「京ばあむ」などを製造する会社。「別格」は、岸本拓也とタッグを組み、美十初のベーカリーとして展開する。「別格」では「つぶあん入り生八ツ橋 おたべ」にも使われている日本名水百選の瓜割の水を使用。また、独自製法で製粉した小麦粉や、添加物不使用の生クリーム、芳醇な香りの国産バターを使い、ほんのりと甘みの広がる食パンを完成させた。こだわりの食材が使用された食パンは「たなびき」と「かぐわし」の2種類で販売する。「たなびき」はプレーンの食パンで、耳までしっとりと柔らかい食感。「かぐわし」ではオーストラリア産のサンマスカットレーズンが使用されており、割った瞬間の上品な甘さが特徴のレーズン食パンとなっている。【詳細】高級食パン専門店「別格」プレオープン日:2019年11月30日(土) 10:00〜 ※売切れ次第終了オープン日:2019年12月1日(日)住所:京都市中京区新町通錦小路上ル百足屋町388-1TEL:075-221-5245営業時間:10:00〜18:00■展開メニュー価格・たなびき 2斤800円+税・かぐわし 2斤980円+税※12月1日(日)、2日で先着100名にノベルティとしてパンナイフプレゼント。
2019年11月29日「コウペンちゃん」のグッズを取り扱うショップ「コウペンちゃんのおみせやさん 京都四条河原町店」が、2019年12月10日(火)、キデイランド京都四条河原町店にオープンする。イラストレーター・るるてあが描く「コウペンちゃん」は、ツイッターやLINEスタンプで人気のコウテイペンギンの赤ちゃん。何気ない日常のできごとに「えらい!」と優しい言葉で励ます「コウペンちゃん」に癒される人は増え、ツイッターのフォロワー数が30万人を超えるほどの人気を誇っている。大阪・東京に次ぐ3店舗目となる「コウペンちゃんのおみせやさん」の京都河原町店では、この場所にちなんで、抹茶をたしなむコウペンちゃんをテーマとした限定グッズを展開。リラックス感あるグリーンカラー仕様のコウペンちゃんが、ぬいぐるみやキーホルダーで登場する。限定アイテム以外にも、コウペンちゃんをデザインしたブランケットや、新作ぬいぐるみも多数ラインナップ。コウペンちゃんの優しい言葉とかわいい姿に癒されてみては。【詳細】コウペンちゃんのおみせやさん 京都四条河原町店オープン日:2019年12月10日(火)営業時間:11:00~21:00 ※不定休場所:キデイランド京都四条河原町店 3階住所:京都府京都市中京区河原町通蛸薬師下ル塩屋町344展開アイテム例:・コウペンちゃん 抹茶なものだなあ・・・ ぬいぐるみL 3,000円+税〈京都河原町店限定〉・抹茶コウペンちゃん ちりめん根付鈴 600円+税〈京都河原町店限定〉・あったかくるくるブランケット 2,600円+税〈12月18日(水)発売〉
2019年11月28日高級缶詰専門店「ひとかん」の旗艦店が2019年11月22日(金)、京都・寺町にオープンする。京の味をぎゅっと詰めた高級缶詰専門店「ひとかん」は、京都ならではの味を活かしたバリエーション豊かな缶詰を販売する高級缶詰専門店。カニの缶詰やキーマカレーといった定番から猪肉のピリ辛味噌煮などの変わり種まで、従来のイメージを塗り変えるような様々な缶詰を通して、新たな食体験を提案する。新シリーズ「京都雅缶」も発売また、本旗艦店のオープンに合わせて、京丹後地方で採れる厳選食材をベースに、食の魅力と本物の味を詰め込んだ新シリーズ「京都雅缶」5種類が発売。パッケージにも、京都らしい雅なテイストと食材を連想させるようなデザインを採用することで、“缶詰らしからぬ缶詰”に仕上がっている。京食材をさらに贅沢な缶詰に例えば「松葉ガニの澄味オイル煮」は、熟練の目利きで選定した身入りの良い松葉ガニをシンプルにオイルで煮た一品。旨味とコクを引き出す厳選オイルを使用しており、松葉ガニの特徴である甘い蟹身と濃厚な蟹味噌を味わえる贅沢な逸品だ。そのほか、塩分濃度の低い久美浜湾で育つ新鮮な生牡蠣をオリーブオイルとニンニクでアヒージョに仕上げた「久美浜牡蠣のアヒージョ」、宮津湾のフレッシュなタコの旨味が効いた「宮津湾タコのアヒージョ」、食通の間では有名なセコ蟹(松葉ガニのメス)を丸ごと1匹分味わえる「セコガニの澄味オイル煮」、京丹後の海と山が育てたサザエに昆布オイルを合わせた「サザエの昆布オイル煮」の全5種類が用意されている。店舗情報「ひとかん」オープン日:2019年11月22日(金)住所:京都府京都市中京区桜之町430-5(寺町通六角下る)営業時間:11:00~20:00(不定休)TEL:075-746-3936
2019年11月23日京都土産の新定番! 手作りのボトルチーズケーキ抹茶や竹炭を練りこんだ“和のフレーバー”食べ歩きにぴったりのSNS映えスイーツも人気京都土産の新定番! 手作りのボトルチーズケーキベーシックながら人気の高い『プレーン』380円(税抜)ボトルチーズケーキは全部で5種類あり、イチオシは、ベーシックな『プレーン』。卵、牛乳、チーズでつくる柔らかなプリン風生地の上に、生クリーム、クリームチーズを練り合わせた二層目を絞り、その上からヨーグルト風味の生地を重ねたレアチーズケーキです。ヨーグルトの爽やかさとクリームチーズのコク、プリン風生地のまろやかさが少しずつ溶け合って、口に入れるたびに異なる風味が楽しめます。ピンクとプリンカラーのコントラストがかわいい『いちご』400円(税抜)女性に特に評判なのは『いちご』で、二層目までは『プレーン』と同じ構成ですが、一番上に自家製のイチゴジャムを練りこんだヨーグルト生地をオン。甘酸っぱい風味が食べやすくあとを引くおいしさです。『プレーン』に丹波の黒豆、金箔をトッピング。京都らしい折り紙の着物をまとった『舞妓さん』500円(税抜)初心者におすすめの『プレーン』『いちご』『抹茶』が入った『フレーバーの3個セット』1,200円(税抜)素材は可能な限り京都産の新鮮なものにこだわっており、京都府内で造られる、黄味の色が濃く味も濃厚な「葉酸たまご」と、京都の農協の牛乳を使用しています。京町家を改装した店。二階にはイートインもお店を手がけるのは、ホテルや温浴施設、アミューズメント施設などを広く運営する朝陽物産。「手作りで、京都土産に持って帰っていただけるスイーツを」とレシピを研究し、形の崩れにくいボトルチーズケーキが生まれたそうです。抹茶や竹炭を練りこんだ“和のフレーバー”マスカルポーネチーズが抹茶の旨味を引き立てる『抹茶』430円(税抜)「京都らしい」フレーバーを味わいたいのなら、『抹茶』と『仁王門』がおすすめ。『抹茶』は上の層が、宇治の老舗「森半」の抹茶とマスカルポーネチーズのブレンドになっていて、濃い抹茶の苦み、旨味が全面に感じられます。店主が「一番チーズ好きの方におすすめ」と太鼓判を押す『仁王門』430円(税抜)一方『仁王門』は、下の生地をクチナシ色素で赤く染め、上の層には竹炭を練りこんだもの。赤と黒のコントラストが印象的で、味わいは最もチーズの濃厚さが引き立っています。食べ歩きにぴったりのSNS映えスイーツも人気和紙をイメージした包装で、写真映えも抜群の『チーズソフト』400円(税抜)このほか店頭では、食べ歩きにおすすめの『チーズソフト』や『チーズドリンク』も販売。クリームチーズを練りこんだ『チーズソフト』は、食べた瞬間にチーズを感じるけれど、あと口はさっぱり。(右)『チーズドリンク』400円(税抜)と、抹茶ミルクとチーズフォームの二層仕立ての(左)『チーズティー』400円(税抜)『チーズドリンク』は、チーズとミルクを合わせたシェイクよりやわらかい舌ざわりで、チーズそのものを飲んでいるようなコクがあります。人通りの多い東山界隈で、次々と吸い込まれるように観光客が訪れるこちらのお店。テイクアウトで食べ歩くのも良し、二階のイートインでちょっぴりくつろぐのも良し。京都観光の合間にチェックしてみては。清水チーズ工房【エリア】祇園【ジャンル】スイーツ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】清水五条駅
2019年11月23日ハワイ発のイタリア料理店「アランチーノ(Arancino)」が、2019年11月28日(木)、京都ホテルオークラにオープンする。ハワイ・オアフ島の最高級ホテルに店舗を構える「アランチーノ」は、同島のベスト・レストランを選出する「ハレアイナ賞2019」で2年連続金賞を受賞しているイタリア料理店。イタリアの高級素材を贅沢に使い、地元のオーガニック野菜やシーフードを取り揃えるなど、素材にこだわったメニューを提供している。今回オープンするのは、大阪店に続く2店舗目。店内で楽しめるのは、ハワイ現地のエグゼクティブ・シェフ、濱本大輔の厳選素材をふんだんに使った王道イタリアンだ。「たっぷり北海道産生ウニとクリームソースのスパゲティ」や「トマトと最高級水牛モッツァレラチーズのカプリ風サラダ」など、イタリア直送食材や京都ならではの地産野菜を使ったメニューを提供する。木の温もりと和の要素を織りこみ、古都らしい雰囲気を漂わせる店内で、こだわりの素材を使った本格イタリアンを楽しんでみては。【詳細】アランチーノ 京都ホテルオークラオープン日時:2019年11月28日(木) 17:30営業時間:ランチ 11:30〜15:30 (L.O. 14:30) / ディナー 17:30〜22:00 (L.O. コース 20:30、フード 21:30)住所:京都市中京区(河原町通二条南)一之船入町537-9 京都福住ビル1FTEL:075-708-7560展開メニュー例:・たっぷり北海道産生ウニとクリームソースのスパゲティ 3,000円+税・トマトと最高級水牛モッツァレラチーズのカプリ風サラダ 1,500円+税
2019年11月18日セレクトリサイクルショップ「パスザバトン(PASS THE BATON)」の京都祇園店に併設される喫茶「お茶と酒 たすき」が、2号店となるテイクアウトショップを、生まれ変わる新生「新風館」にオープンする。オープン日は2020年6月11日(木)を予定。「お茶と酒 たすき」2号店では、“すでにあるものを大切にし、新たな価値を創造する”というパスザバトンのコンセプトのもと、京都の四季折々の素材を使ったクラシカルな“かき氷”を展開。これまで京都祇園店でしか食すことができなかったかき氷を、より気軽に楽しめるようにテイクアウトで提供する。メニューには、新風館限定氷としての酒氷や〆氷もラインナップ。さらに、花見や紅葉シーズンにも最適な、お茶のカクテルや京都のクラフトビールも提供する。京都の街歩きや観光が楽しくなるようなメニューに期待だ。【詳細】お茶と酒 たすき 新風館開業予定日:2020年6月11日(木)住所:京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2外
2019年11月16日米国シアトルのオーガニック・チョコレート専門店「フランズチョコレート(Fran’s Chocolates)」が関西初上陸。2019年12月6日(金)、京都 BAL、神戸 BALに同時オープンする。「フランズチョコレート」とは「フランズチョコレート」は、1982年に米国シアトルで創業したオーガニック・チョコレート専門店。代表のフラン・ビゲロー(Fran Bigelow)はアメリカでベストショコラティエの名誉も受けている、本格ショコラティエだ。オバマ前大統領がゲストへのお土産として愛好したこともあり、シアトルの定番ギフトとして人気を博している。素材にこだわったオーガニック・チョコレート全米では4店舗、日本では中部国際空港内にショップを構えている「フランズチョコレート」。その最大のこだわりは、素材にある。カカオは厳選されたマダガスカル、メキシコ、ベネズエラの良質素材のみを使用。その他の材料もオーガニックの高級ナッツや季節のフルーツなどナチュラルな素材にこだわり、上品な美味しさのオーガニック・チョコレートを手作りで生み出している。人気商品は、伝統的なフランスのソルトキャラメルからインスピレーションを得て考案された「ソルトキャラメル」。ダークチョコレートに包まれた「グレイソルトキャラメル」は、ブルターニュで採れた海塩で仕上げた風味豊かな一品。ミルクチョコレートに包まれた「スモークトソルトキャラメル」は、ウェールズの樫の木の上で燻された海塩を振りかけている。日本初上陸「トリュフシリーズ」や限定セットメニュー今回オープンする京都 BAL店、神戸 BAL店には、人気商品「トリュフシリーズ」が日本初上陸。また、京都 BAL、神戸 BAL限定で、オーガニックの宇治茶とチョコレートのマリアージュを楽しめるセットメニューも取り揃える。バリエーションは「グレイ ソルト キャラメル/ヘーゼルナッツクランチトリュフ 有機玄米茶 抹茶ブレンド」「スモークソルト キャラメル/ウーロンティートリュフ 有機ほうじ茶」「グレイ ソルト キャラメル/オレンジトリュフ 有機煎茶 抹茶ブレンド」の3種類。その他、2020年春に向けて、宇治茶を活用した日本限定オリジナルチョコレートの開発も進んでいるという。なお「フランズチョコレート」は今後、全国での販売展開を進めていく。【店舗詳細】・フランズチョコレート 京都 BAL(FRAN’S CHOCOLATES KYOTO BAL)オープン日:2019年12月6日(金)住所:京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251・フランズチョコレート 神戸 BAL(FRAN’S CHOCOLATES KOBE BAL)オープン日:2019年12月6日(金)住所:神戸市中央区三宮町3-6-1■メニュー例:BAL オリジナルセットメニュー「オーガニックの宇治茶とのマリアージュ」各1,200円+税・グレイ ソルト キャラメル/ヘーゼルナッツクランチトリュフ 有機玄米茶 抹茶ブレンド・スモークソルト キャラメル/ウーロンティートリュフ 有機ほうじ茶・グレイ ソルト キャラメル/オレンジトリュフ 有機煎茶 抹茶ブレンド
2019年11月10日パンケーキ専門店「幸せのパンケーキ」の京都店限定メニュー「ほうじ茶のティラミスパンケーキ」が、2019年11月1日(金)から11月30日(土)の期間限定で全国の店舗にて提供される。独自製法によるふわふわパンケーキ専門店「幸せのパンケーキ」2015年11月に表参道店オープン直後から話題を集め、多くの行列を作っているパンケーキ専門店「幸せのパンケーキ」。看板メニューの「幸せのパンケーキ」は、ベイキングパウダーを使わない無添加素材、20分間以上の工程をかける特殊な焼き方を採用をすることで、通常のパンケーキとは違う独自のふわふわ食感を実現した一皿だ。京都店限定の「ほうじ茶のティラミスパンケーキ」期間限定で全国展開今回は、これまで京都店限定のスペシャルメニューとして展開されていた「ほうじ茶のティラミスパンケーキ」を、期間限定で全国の店舗でも展開。ティラミスをイメージし、看板メニューの「幸せのパンケーキ」をベースにほうじ茶とチーズを組み合わせた一品で、濃厚なほうじ茶ソースとまろやかなチーズムースの絶妙なコンビネーションが楽しめる。商品情報幸せのパンケーキ「ほうじ茶のティラミスパンケーキ」販売期間:2019年11月1日(金)〜11月30日(土)価格:1,230円+税販売店舗:全国の「幸せのパンケーキ」※通常は京都店限定で提供。
2019年11月03日ファッションブランドのコエが展開する京都のドーナツ専門店「コエ ドーナツ(koe donuts)」は、京都の人気喫茶店「喫茶マドラグ」とのコラボレーションメニュー「コロナの玉子サンドドーナツ」と「ドーナツメルト プリンアラモード」を、2019年10月8日(火)より販売する。京都の人気喫茶店「喫茶マドラグ」とコラボレーション「オーガニック」「天然由来」「地産地消」をキーワードに、身体にも環境にも配慮した素材を使用したエシカルでバリエーション豊富なドーナツを、隈研吾デザインによる和モダンな空間で提供している「コエ ドーナツ」。マドラグの名物メニューをドーナツサンドに今回は、同じく京都に店を構える「喫茶マドラグ」とのコラボレーションが実現。「コロナの玉子サンドドーナツ」は、半分にカットしたドーナツの間にオムレツ、デミグラスソースとトマトの甘みのある自家製ミートソースを挟み、トロトロのチーズをかけたボリュームたっぷりのドーナツサンド。惜しまれながらも閉店した京都の洋食店「コロナ」から受け継いだマドラグの名物メニュー「厚焼き玉子のサンドイッチ」をアレンジした一品だ。喫茶店の定番「プリンアラモード」風ドーナツ一方の「ドーナツメルトプリンアラモード」は、喫茶店の定番メニュー「プリンアラモード」とドーナツを融合させた“ドーナツアラモード”。マスカルポーネチーズで和えたバナナと栗をドーナツで挟み、仕上げに自家製プリンとフルーツを贅沢にデコレーションした、濃厚な味わいが楽しめるスイーツとなっている。商品情報「コエ ドーナツ(koe donuts)」×「喫茶マドラグ」コラボレーションメニュー発売日:2019年10月8日(火)販売場所:コエ ドーナツ京都(京都府京都市中京区新京極四条上ル中之町557番地 京都松竹阪井座ビル1F)販売時間:11:00~20:00(L.O19:30)価格:・「コロナの玉子サンドドーナツ」950円+税・「ドーナツメルト プリンアラモード」950円+税※「喫茶マドラグ」では提供されない。
2019年10月06日京都と言えば旅行先の定番。日本の文化や歴史を感じられるスポットで、毎年多くの人が訪れます。実は京都は、カフェの名店がたくさんあるとご存じでしたか?京都ならではの和カフェやレトロカフェなど、個性的なお店がたくさんあるんです。今回は、ルトロン編集部が実際に足を運んで厳選した京都のおすすめカフェをご紹介します!【河原町駅より徒歩1分】MACCHA HOUSE 抹茶館阪急京都線の河原町駅から歩いてすぐにある、「MACCHA HOUSE 抹茶館(まっちゃはうすまっちゃかん)」。メディアでも取り上げられ話題の抹茶スイーツ専門店です。抹茶好きならぜひ足を運んでおきたい!人気の抹茶スイーツメニューは「宇治抹茶のティラミス」。升を器にし、高級抹茶をたっぷりとかけています。スプーンですくうと、なめらかな濃厚マスカルポーネチーズが!抹茶とチーズの相性を楽しめるメニューです。スポット情報スポット名:MACCHA HOUSE 抹茶館住所:京都府京都市中京区河原町通四条上ル米屋町382-2電話番号:075-253-1540【河原町駅より徒歩10分】SHIN-SETSU「新雪」を由来に店名をつけた「SHIN-SETSU(しんせつ)」。まだ誰も足跡を付けていない人跡未踏な場所ということでつけられたそう。もともとは喫茶店として営業していましたが、「クリームソーダ専門店」として生まれ変わり、フォトジェニックに敏感な女性や若い世代を中心に大人気!おすすめメニューはもちろんクリームソーダ。さすがクリームソーダ専門店、なんと24種類ものフレーバーからチョイスできます!定番のメロンやかわいらしいピンクグレープフルーツ、鮮やかなカラーのブルーキュラソーなどが人気。お友達と違うメニューを選んでカラフルにテーブルを彩っても可愛いですね。スポット情報スポット名:SHIN-SETSU住所:京都府京都市中京区寺町通り錦小路上る円福寺前町277電話番号:075-221-4468【河原町駅より徒歩5分】TEO KAFON可愛らしい店構えの「TEO KAFON(テオカフォン)」。“日本の喫茶文化と海外のカフェ文化の融合”がコンセプトで、抹茶にフォーカスした京都らしいカフェです。ぜひ頼んでおきたいのが「抹茶スイーツプレート」。抹茶を使ったタルトやロールケーキなど、抹茶好きにはたまらないスイーツがちょっとずつ食べられます。スポット情報スポット名:TEO KAFON住所:京都市中京区新京極六角東入ル桜之町447電話番号:075-223-1400【嵐山駅から徒歩1分】嵐山りらっくま茶房リラックマ好きは必見!その名の通り人気キャラクター「リラックマ」をモチーフにしたカフェです。1Fはショップになっており、カフェスペースは2F。「和×リラックス」をテーマにしたカフェ空間で、可愛すぎるリラックマメニューをいただけます。嵐山の観光スポット「竹林」をリラックマが散策している様子をパフェにした、「リラックマと竹林の道抹茶パフェ」など、キュートだけど本格的な和スイーツがたくさん。和とリラックマの癒しパワーでリラックスしてみて。スポット情報スポット名:嵐山 りらっくま茶房住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町15電話番号:レストラン:075-863-2660、グッズショップ:075-863-2666【嵐山駅から徒歩1分】OBU CAFE嵐山駅から徒歩1分と、アクセス抜群のOBU CAFE(おぶかふぇ)。和モダンの雰囲気が京都らしくて素敵なお店です。「OBU CAFE」の看板メニューは「出汁飯」。サケとマスイクラがたっぷり盛られた出汁飯は特に人気の一品。旨みたっぷりの出汁をかけてお茶漬け風に楽しんで。お食事メニューが多いので、しっかりおなかを満たしたいときにおすすめです。スポット情報スポット名:OBU CAFE住所:京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20-1 京福嵐山駅はんなりほっこりスクエア2F電話番号:075-881-9530【嵐山駅から徒歩2分】eX cafe古民家をリノベーションした「eX cafe(イクスカフェ)」。まるでお寺や旅館のような落ち着いた雰囲気です。和モダンをコンセプトに作られており、美しい庭園を見ながらお茶やスイーツをいただけると、女性を中心に大人気のお店です。ぜひ食べておきたい人気メニューは「ほくほくお団子セット」!七輪でお団子を自分で焼くことができるんです。好みの焼き加減で焼きたてのお団子を味わえるのはこのお店ならでは。ぜひ頼んでみてくださいね。スポット情報スポット名:eX cafe 京都嵐山本店住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35-3電話番号:075-882-6366【嵐山駅から徒歩3分】嵐山温泉 和cafe ひゅーめ温泉とカフェが組み合わさったユニークなお店、「嵐山温泉 和cafe ひゅーめ(あらしやまおんせんわかふぇひゅーめ)」。足湯が併設されており、カフェを利用した場合はたった150円で入浴できます!おいしいカフェグルメと和カフェで旅の疲れを癒してみて。「嵐山温泉 和cafe ひゅーめ」で人気のスイーツは、ヘルシーな「抹茶ティラミス」。お豆腐仕立てでローカロリーなので、罪悪感なくいただけます。見た目も京都らしくてかわいいので、インスタ映えにこだわる方にもおすすめ。スポット情報スポット名:嵐山温泉 和cafe ひゅーめ住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町33電話番号:075-872-5113【東山駅より徒歩5分】吉祥菓寮 祇園本店古民家をリノベーションした、和モダンな雰囲気がすてきな「吉祥菓寮(きっしょうかりょう)」。1Fはお菓子やケーキなどの花井スペース、2Fはティールームになっています。ぜひ食べておきたいのは、数量限定メニューの「焦がしきな粉パフェ」。お店自慢の良質なきな粉がたっぷりとかかった、贅沢な和パフェです。焼きメレンゲや豆乳のブラマンジェ、ほうじ茶ゼリーなどさまざまな和スイーツが詰め込まれており、食べ進めるごとに嬉しい驚きが待っています。スポット情報スポット名:吉祥菓寮 祇園本店住所:京都市東山区古門前通東大路東入ル石橋町306電話番号:075-708-5608【祇園四条駅から徒歩5分】京都祇園 あのん 本店「京都祇園あのん(きょうとぎおんあのん)」は、あんこがテーマの新感覚な和菓子店。イートインスペースでは、こだわりのあんこを使ったスイーツを楽しめます。人気メニューは、十勝産の小豆で作ったつぶあんと、マスカルポーネチーズを使用した自家製クリームをもなか皮に挟んで食べる「あんぽーね」。あんことチーズクリームが見事に融合した和洋折衷スイーツは必食です。スポット情報スポット名:京都祇園 あのん 本店住所:京都府京都市東山区清本町368-2電話番号:075-551-8205【祇園四条駅から徒歩5分】ぎおん徳屋京都・祇園にある「ぎおん徳屋」では、京都の風情感じる店内で本格的な和スイーツが楽しめます。平日でもオープン前から行列ができるほどの人気で、京都に行ったらぜひ寄ってみたいお店!国産の本ワラビ粉と、上品な甘さが特徴の和三盆を丁寧に練り上げたわらび餅は絶品!「ぎおん徳屋」の看板メニューです。お好みで黒蜜やきなこを絡めて、とろける極上わらび餅を楽しんで。【河原町駅から徒歩4分】cafe&bar Cham秘密基地のようなビジュアルが楽しい一軒家カフェ、「cafe&bar Cham(カフェアンドバーチャム)」。古い一軒家をリノベーションしたもので、居心地のいい空間が広がっています。人気メニューはオムライス。豊富な種類のオムライスを日替わりで楽しめます。観光中のランチにおすすめ!スポット情報スポット名:cafe&bar Cham住所:京都府京都市下京区四条御幸町下ル大寿町400電話番号:075-341-3131【丸本町駅から徒歩2分】BRUNBRUN1935年の創業から、様々な洋菓子を提供している歴史あるお店「BRUNBRUN(ブランブリュン)」。ノスタルジックな雰囲気の店内で、こだわり抜かれた創作チョコレートを楽しめます。おすすめのメニューは「ショコラセット」。抹茶やきなこなどの和素材を使った6種類のトリュフと、カカオの配分や風味が違う9種類のチョコレートの中から、それぞれひとつずつ好きなものを選べます。京都らしい和風チョコレートを体験してみて。スポット情報スポット名:BRUNBRUN住所:京都府京都市中京区竹屋町通東洞院西入ル三本木町462電話番号:075-231-0521【宇治駅から徒歩3分】GOCHIO cafe宇治駅から徒歩3分ほどの場所にあるGOCHIO cafe(ゴチョウカフェ)。手摘み抹茶をはじめ、煎茶やほうじ茶などの宇治茶を味わえるお店です。おすすめメニューは濃茶パフェ。手摘み抹茶を100%使用した濃厚抹茶アイスに、自家製の抹茶チョコやガトーショコラなど、抹茶尽くしのパフェです。良質な素材ならではの、香り高い濃厚抹茶を味わってみてはいかが。スポット情報スポット名:GOCHIO cafe住所:京都府宇治市宇治壱番63電話番号:0774-25-3335【宇治駅から徒歩5分】抹茶共和国「抹茶で驚きと喜びを。」をコンセプトにした「抹茶共和国」。その名の通り、上質な抹茶をふんだんに使ったメニューが味わえます。抹茶好きならぜひチェックしておきたい!「抹茶共和国」ならではのユニークなメニューが「抹茶インク」!インク壺をモチーフにした瓶に抹茶ドリンクを詰め込んでいます。おしゃれで目を引くデザインなので、インスタ映えもばっちり。スポット情報スポット名:抹茶共和国住所:京都府宇治市宇治妙楽26-2電話番号:0774-21-2889【西院駅から徒歩5分】NOTTA CAFEノスタルジックな外観がすてきな「NOTTA CAFE(のったかふぇ)」。オーナーの祖父が住んでいた一軒家をリノベーションしたお店だそうです。店内はオーナー夫婦のセンスの詰まった空間が広がっており、アート好きの方にもおすすめ。「NOTTA CAFE」の人気メニューは、このなんとも可愛いクリームソーダ!鮮やかなグリーンのメロンソーダの上にバニラアイスを浮かべ、カラフルなおいりをトッピングしています。パステルカラーでとってもフォトジェニックなメニュー。スポット情報スポット名:NOTTA CAFE住所:京都府京都市右京区西院北矢掛町37電話番号:075-321-2558【北野白梅町駅より徒歩1分】フルーツパーラークリケット京都人に愛されるお店、「フルーツパーラークリケット」。新鮮なフルーツを存分に味わうことができる新感覚のお店です。店内ではフレッシュな果物ジュースをいただけます。おすすめは「キウイクリームソーダ」!色鮮やかなクリームソーダの上に瑞々しいキウイがトッピングされ、さわやかな味わいです。スポット情報スポット名:フルーツパーラー クリケット住所:京都市北区平野八丁柳町68-1 サニーハイム金閣寺1F電話番号:075-461-3000【蹴上駅より徒歩20分】riverside cafe GREEN TERRACE緑に囲まれた自然あふれるカフェ、「riverside cafe GREEN TERRACE(りばーさいどかふぇぐりーんてらす)」。文豪・谷崎潤一郎のゆかりの土地に店をかまえています。チーズ好きな人におすすめなメニューが、「パルミジャーノと黒胡椒の生パスタ」。濃厚なパルミジャーノチーズのコクと、もちもちとした生パスタがベストマッチ!赤ワインとのマリアージュを楽しんで。スポット情報スポット名:riverside cafe GREEN TERRACE住所:京都府京都市左京区鹿ケ谷法然院町72 テラス哲学の道電話番号:075-751-8008【天満橋駅より徒歩5分】JTRRD cafe美と芸術をコンセプトにしたカフェ、「JTRRD cafe(じぇいてぃーどかふぇ)」。オーナーのハンドメイドアイテムやセレクトアイテムなど、カフェ以外にもセレクトショップとしても楽しめます。ここでしか飲めない人気メニューは美しい見た目のスムージー!お客さんの好きな色を聞き、その色をベースに丁寧につくってくれるんです。こんなに鮮やかな色味なのに、着色料は一切使用しておらず、すべて天然のフルーツやハーブを使って色を出しているんだとか。美容にもよく、見た目も中身もこだわった一品です。スポット情報スポット名:JTRRD cafe住所:大阪府大阪市北区天満3-4-5 タツタビル1F電話番号:06-6882-4835【鳥丸駅より徒歩6分】京カフェ新町店「京カフェ」は、抹茶を使ったバームクーヘン「京ばあむ」にこだわった京都らしいカフェ。店内も丸いシートやランプなど、バームクーヘンをイメージした装飾がほどこされています。抹茶のスムージーの中に京ばあむが入った「京ばあむスムージー」。トッピングにも京ばあむが使われていて、京ばあむ尽くしのメニューです。ほろ苦い抹茶としっとりとした京ばあむは相性バツグン!スポット情報スポット名:京カフェ新町店住所:京都府京都市中京区新町通錦小路上ル百足屋町388-1電話番号:075-221-5245【祇園四条駅から徒歩18分】ダンデライオン・チョコレート 京都東山一念坂店チョコレート専門店の、「ダンデライオン・チョコレート 京都東山一念坂店(きょうとひがしやまいちねんざかてん)」。京都の景観に合わせた店構えは、築100年以上の日本家屋を改装したものだそうです。人気メニューは自家製のグラハムクラッカーの上に、マシュマロとチョコレートガナッシュを乗せた「スモア」というスイーツ。表面をひとつひとつじっくり丁寧に焼き上げ、とろっととろけるマシュマロと濃厚なガナッシュが絶品です。スポット情報スポット名:ダンデライオン・チョコレート 京都東山一念坂店住所:京都府京都市東山区桝屋町363-6電話番号:075-531-5292京都ではんなりカフェを楽しんでいかがでしたか?ルトロン編集部が実際に足を運んだ、京都のおすすめ人気カフェを厳選してご紹介しました!京都らしいユニークなカフェは、東京ではなかなかできない体験が待っています。京都に行く際にはぜひ参考にしてみてくださいね。
2019年10月04日「コロンビア(Columbia)」の新店舗「コロンビア 京都店」が、2019年9月20日(金)にオープンする。古都・京都の中心部に位置する同店は、築100年の古民家の基本的な構造を残しつつ、最低限の手を加えて改装して新店舗。ブランド生誕80年の歴史を持つ「コロンビア」が、歴史と伝統ある日本家屋にアウトドアのエッセンスと共に新たな息吹をもたらした。店舗デザインは、周囲の景観に馴染む漆喰塗りの外壁で、京町家本来の姿を踏襲しながらも、アウトドアが持つ清涼感を演出。元々玄関だった場所を店舗入り口としているほか、古材を用いたレジカウンターやフィッティングルーム、古い舟板を利用したコロンビアのアーカイブアイテムのディスプレイスペースなどを設置するなど、元の家屋をフルに活用している。店内では、メインラインの「コロンビア」に加え、タウン、ビジネス、トラベルと様々なシーンに対応する「コロンビアブラックレーベル」、高い機能性とデザイン性からアウトドアと街中を問わず活躍するフットウェアブランド「ソレル」のアイテムを展開する。【店舗情報】「コロンビア 京都店」オープン日:2019年9月20日(金)住所:京都市中京区六角通富小路西入大黒町 78TEL:075-255-3222営業時間:11:00〜20:00定休日:不定休商品構成:コロンビア、コロンビアブラックレーベル、ソレル店舗面積:47.37坪/156.60m²(1F・2F・離れ含む)【問い合わせ先】株式会社コロンビアスポーツウェアジャパンTEL:0120-193-803(フリーダイヤル)受付時間:月〜金 10:00〜18:00(土日祝休み)
2019年09月22日ミーナ京都のユニクロ(UNIQLO)がリニューアル。これまで5・6階で営業していた既存店舗を地下1階から地上3階の4フロアへ移転・増床し、京都最大の店舗「ユニクロ 京都河原町店」として、2019年11月22日(金)にリニューアルオープンを迎える。京都最大の「ユニクロ 京都河原町店」大型商業施設や話題の店舗が立ち並ぶ京都随一のショッピングエリア、河原町通り。その場所に位置する「ユニクロ 京都河原町店」は、地域密着型の大型店舗として、メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーなどユニクロ全ての商品を取り扱い、最新の“LifeWear(ライフウェア)”を提案する。店舗の愛称は「京都ゆにくろ」店内デザインには、京町家の特徴であるのれんや格子、京提灯を採用することで、日本の伝統が根付く京の街にふさわしい空間に。また、地元に密着した店舗として広く受け入れられるよう、店舗の愛称に「京都ゆにくろ」を採用した。浮世絵&『源氏物語』モチーフのUTコレクションを先行販売店内では、ユニクロのTシャツブランド「UT」を年間を通して展開する。今回のオープンでは、2つのUTコレクションを先行販売。『源氏物語』に着想を得た「ザ・テイル・オブ・ゲンジ(The Tale of Genji)」と、葛飾北斎の連作浮世絵《富嶽三十六景》をモチーフにした「江戸浮世絵」 がラインナップする。関西初・オリジナルTシャツをその場で印刷また「京都ゆにくろ」には、自分の好きな写真やイラストでオリジナルTシャツなどを制作できるサービス「UTme!」でつくったデザインを、その場で印刷できるプリンターが、関西で初めて導入される。また、京都在住の書家の作品など、ここでしか手に入らない限定スタンプデザインを使うこともできる。オープンから4日間はプレゼントキャンペーンもオープン日の11月22日(金)から25日(月)までの4日間は、特別セール「誕生感謝祭」を開催。冬の人気アイテムであるヒートテックやカシミヤセーター、ハイブリッドダウンコートなどを特別価格で提供する。さらに同期間ではプレゼントキャンペーンも実施。期間中に店舗に来店すると「京都ゆにくろ」仕様のサントリー「伊右衛門」が、また税抜き1万円以上商品を購入すると「京都ゆにくろ」のロゴをあしらった藍色のステンレスタンブラーが先着順でプレゼントされる。くるりの岸田繁ら、京都にゆかりのある人々が広告にオープンに合わせて店舗の内外に展開される広告には、京都にゆかりのある人々が被写体として登場。京都造形芸術大学の学生から、ロックバンド「くるり」のボーカリストとして知られるミュージシャンの岸田繁まで、京都の街に長く続く伝統や文化を大切にしながら活躍する様々な人物が起用されている。店舗情報「ユニクロ 京都河原町店(愛称:京都ゆにくろ)」オープン日:2019年11月22日(金) 10:00住所:京都府京都市中京区河原町通三条下ル大黒町58番地取扱商品:メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー売場面積:約900坪(地下1階〜地上3階、計4層)
2019年09月06日洋菓子店「京都北山マールブランシュ」より新作スイーツ「マール茶茶パフェ」が登場。2019年9月17日(火)より、マールブランシュ ジェイアール京都伊勢丹店[サロン]限定で提供される。「マール茶茶パフェ」は、お濃茶のアイス、ゼリー、スポンジ生地、和束紅茶ゼリー、タピオカなどを層にした新作スイーツ。お濃茶は風味際立つ厳選した宇治茶を使用しており、奥深い日本茶と優しい和束紅茶の香りが絶妙なハーモニーを奏でる。トップにはわたがしを乗せ、食べ進めるごとに変化していく味わいもポイント。お濃茶がメインの上層に続く中層には、ミルクゼリー、バニラアイス、タピオカをセットし、洋菓子店ならではのスイーツの和洋折衷を楽しむことが可能だ。また、パフェには“お濃茶ソース”を別添。トップのわたがしにかけて、より芳醇なお濃茶の風味を堪能してみて。【詳細】マール茶茶パフェ提供開始日:2019年9月17日(火)提供店舗:マールブランシュ ジェイアール京都伊勢丹店[サロン]価格:1,500円+税※提供開始後、通年で販売。<店舗情報>マールブランシュ ジェイアール京都伊勢丹店[サロン]営業時間:10:00~20:00(L.O.19:30)住所:京都府京都市下京区東塩小路町901 ジェイアール京都伊勢丹6階TEL:075-343-2727
2019年08月26日「スヌーピーショコラ(SNOOPY Chocolat)」が、2019年10月9日(水)京都・嵐山と清水坂にオープン。アメリカの人気コミック『ピーナッツ(PEANUTS)』をテーマにした和のチョコレートショップとなる。和素材を使ったスヌーピーチョコレート「スヌーピーショコラ」では、可愛らしいスヌーピーのボンボンショコラや、コミック『ピーナッツ』をモチーフにしたチョコレートなどを発売。いずれも抹茶やほうじ茶など、和の食材を使ったユニークなフレーバーで展開される。「タブレットショコラ」「タブレットショコラ」には、恋、友情、家族の物語、小さな幸せなどをテーマにしたコミックの1シーンをあしらった。フレーバーは、和を意識した抹茶、柚子、ほうじ茶などを揃える。「タブレットチョコレート-ジャパン-」「タブレットチョコレート-ジャパン-」は、スヌーピーを添えたハート型のチョコレート。わさび、柚子、紫蘇など、和の素材をふんだんに使って、上品な和フレーバーを完成させている。「クランチチョコレート」ザクザクとした食感の「クランチチョコレート」は、スヌーピーの缶にセット。ギフトにもぴったりなカラフルなパッケージの中には、紫蘇や抹茶など和の素材を取り入れたクランチチョコレートを詰め込んだ。スヌーピーグッズもまた「スヌーピーショコラ」では、チョコレートに加えてグッズも用意。ショコラカラーのスヌーピーのぬいぐるみをはじめ、ランチトートバッグ、マグカップ、タンブラーなどがラインナップする。ショップは、日本家屋の情緒あるインテリアでデコレーションされる予定だ。【詳細】■スヌーピーショコラ 京都 嵐山オープン日:2019年10月9日(水)住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町22-3TEL:075-366-8778営業時間:10:00~18:00■スヌーピーショコラ 京都 清水坂オープン日:2019年10月9日(水)住所:京都府京都市東山区清水2-252TEL:075-708-3728営業時間:9:30~18:30※2019年10月9日(水)のみ10:00~<メニュー例>・タブレットショコラ 1,200円+税~・タブレットチョコレート-ジャパン- 500円+税~・ボンボンショコラ 800円+税~・クランチチョコレート 1,000円+税~<グッズ例>・ぬいぐるみ 2,500円+税・ランチトートバッグ 1,500円+税・マグカップ 1,400円+税・タンブラー 3,600円+税※すべて予価。
2019年08月23日京都の梅体験専門店「蝶矢」では、2019年9月1日(日)より1ヶ月限定のテイクアウトドリンク「蝶矢 オーロラ梅ソーダ」の提供をスタートする。厳選された梅5種、砂糖5種、酒4種の中から好みの素材を選んで、オリジナルの梅シロップや梅酒を作ることが出来る梅体験専門店「蝶矢」。今回は同店を手掛けるチョーヤの創業105周年を記念して、チョーヤ(蝶矢)の名前の由来である蝶(バタフライ)にちなんで、青いハーブ“バタフライピー”を使用した限定ドリンクが登場。“バタフライピー”の幻想的な色彩を活かした「蝶矢 オーロラ梅ソーダ」は、天然の青色が梅シロップと混ざり合うことで、その名の通りオーロラのような色合いへ変化するドリンク。梅シロップの甘酸っぱさと微炭酸のレモンジンジャーですっきりビターな後味に仕上げた一杯で、丸ごと1粒入った梅の実を砕くことで、見た目だけではなく味の変化も楽しめる。【商品情報】「蝶矢 オーロラ梅ソーダ」販売期間:2019年9月1日(日)~9月30日(月)販売店舗:梅体験専門店「蝶矢」価格:520円+税【店舗情報】梅体験専門店「蝶矢」住所:京都府京都市中京区六角通堺町東入堀之上町108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F時間:営業時間 11:00~19:00 ※お盆、年末年始休業
2019年08月16日京都の人気店「喫茶マドラグ」の期間限定カフェが、2019年8月8日(木)から20日(火)までの期間限定で東京・原宿にオープン。「喫茶マドラグ」は、惜しまれつつ閉店した洋食店「コロナ」から受け継いだ、厚焼きの玉子サンドイッチで名を馳せる京都の人気店。厚焼きの玉子サンドイッチは、見た目もさることながら、熱々ふわふわのオムレツの優しい味わいが何よりの魅力で、1度食べると忘れられないほどのインパクトがある。長きにわたって、多くの人に愛されてきたメニューだ。今回の期間限定カフェは、そのサンドイッチを食パンにアレンジした限定トーストを展開。バタートーストの上にトロトロの半熟卵とカリカリのベーコンを乗せてデミグラスとケチャップのソース、マスタードマヨネーズをかけたオープンサンドとして提供する。そのほかメニューには、上品な甘さのキャラメルソースとバニラアイスをあわせたスイーツトーストや、ふっくらした食パンとシャキシャキの野菜がマッチするサラダトーストなどを揃える。ドリンクは、水出しコーヒー、ミルク出しコーヒー、ノンアルコールドリンク、瓶ビールなどを用意している。なお、これらはすべて三菱電機の新製品である「三菱ブレッドオーブン」を使用し、調理されたもの。パンの持つ香りや水分を逃がさず、1枚1枚丁寧に焼き上げることで、耳までふんわり、しっとりした「生トースト」を実現した。【詳細】「喫茶マドラグ ブレッドオーブンカフェ Supported by 三菱電機」期間:2019年8月8日(木)~20日(火) 11:00~18:00 ラストオーダー 17:30場所:TABLE Gallery住所:東京都渋谷区神宮前1-15-4 東郷ビル1.5FTEL:03-6434-0556席数:18席※予約不可。■メニュー価格フード 600円(税込)ドリンク 400円(税込)瓶ビール 700円(税込)※ワンドリンクオーダー制。1ドリンクにつきトースト食パン(ミニサイズ)を提供。
2019年08月05日エッグスンシングス(Eggs ’n Things)より、新作パンケーキ「京都限定 宇治抹茶パンケーキ」が登場。2019年8月1日(木)より、エッグスンシングス京都四条店限定で提供される。「京都限定 宇治抹茶パンケーキ」は、2017年2月の発売以来人気を博した「香る、宇治抹茶パンケーキ」をアップデートした一品。芳醇な抹茶生地のパンケーキの上には、抹茶カスタードクリームをたっぷりと盛り付け、相性の良い白玉・あずき・栗・アイス最中を添えた。バラエティ豊かなトッピングと濃厚な抹茶カスタードクリームの組み合わせは満足感抜群。ホイップクリームと合わせて食べるのもおすすめだ。【詳細】京都限定 宇治抹茶パンケーキ発売日:2019年8月1日(木)提供時間:9:00~22:00(L.O.21:00)提供店舗:エッグスンシングス京都四条店住所:京都府京都市下京区東洞院通四条下る元悪王子町47-4価格:1,580円+税【問い合わせ先】エッグスンシングス京都四条店TEL:075-353-5009
2019年07月28日京都に本店を置く、日本唯一の金平糖専門店。「緑寿庵清水(りょくじゅあんしみず)」が京都・祇園に、「祇園緑寿庵清水(ぎおんりょくじゅあんしみず)」として、2019年7月26日(金)にオープンします。「緑寿庵清水」とは日本唯一の金平糖専門店として、1847年の創業から、172年間、京都・百万遍の地で培ってきた伝統と一子相伝の技を守り続けています。今回、新しくオープンする、「祇園緑寿庵清水」は今までの「京都緑寿庵清水」の古き良き伝統と、「銀座緑寿庵清水」の革新さを融合した、今までにない店舗になっています。「緑寿庵清水」の金平糖「緑寿庵清水」の金平糖は、レシピがなく、その日の気温や天候によって変化する金平糖の状態を見極めながら作っていきます。その気が遠くなるほどの手間暇と、長年にわたって引き継がれてきた伝統の技術を使い、職人が丹精込めて作ることによって生み出されるのが、「緑寿庵清水」の金平糖です。この技術の体得には「蜜かけ10年、コテ入れ10年」といわれており、習得するには長い年月がかかります。「祇園緑寿庵清水」の外観と内装外観「祇園緑寿庵清水」は、京都・祇園の南側に位置し、京都の中でも古き良き、上品な趣がある地区に出店。その町並みと一体化した、伝統的な京町家の格子などを取り入れて、味のある古風な外観に仕上がっています。内装外観とは反対に、「銀座緑寿庵清水」にならった、モダンな雰囲気の内装は、今までの「緑寿庵清水」にはない新しいカタチの店舗に仕上がっています。また、今回の店舗は金平糖の形によく似た「星」と、星空を連想させる縁起のいい「麻の葉」をもととしています。金平糖がこれからも長く広く愛されるようにと祈願し、「星と麻の葉」をコンセプトに設計されました。「祇園緑寿庵清水」だけの限定商品をご紹介「祗園限定二種詰合せ」1,280円(税抜)世界的ファッションデザイナーの丸山敬太氏がデザインし、祇園をイメージして作られたパッケージを6種類に定番の金平糖(袋)を2種類、組み合わせで発売。古風で洗練された、祇園の雰囲気を金平糖と一緒にどうぞ。「祗園店限定信玄袋」2,550円(税抜)こちらも同様に、丸山敬太氏による「緑寿庵清水」の家紋がデザインされた「信玄袋」。袋の中にはそれぞれの色に合わせた味の金平糖が詰められています。ピンク色の袋には苺とりんご。青色の袋には天然サイダーとレモンの金平糖がそれぞれ入っています。自分にも、誰かにも贈り物として渡したくなる…ワクワクする限定商品です。「フルーツポシェット」 20個入価格13,100円(税抜)30個入価格18,850円(税抜)小袋に入った色々な味の金平糖が、フルーツポシェットにぎゅっと入った商品。京都本店では完全予約制だったこの商品は、祇園店では常時、店頭に用意されています。プレゼントやお祝いの席を彩る一品としてぜひ。「祇園緑寿庵清水」概要住所:〒605-0074京都府京都市東山区祇園町南側570-122営業時間:10:00-18:30定休日:水曜日(祝日の場合には営業)電話番号:075-532-0900FAX番号:075-532-0901オープン日:2019年7月26日(金)ホームページ:スポット情報スポット名:祇園緑寿庵清水住所:〒605-0074京都府京都市東山区祇園町南側570-122電話番号:075-532-0900
2019年07月26日平安の昔より栄えた都を激走できる京都の魅力を堪能できる「京都マラソン2020」は、2020年2月16日(日)開催されます。京都市内を思う存分楽しみながら走ることができる大会です。エントリーは、2019年7月19日から始まり、2019年9月2日の10時まで受け付けています。参加申込者が定員を超えた場合には抽選となります。自然や歴史に触れながら走る京都マラソンは、42.195km(公認コース)と42.195kmペア駅伝があります。コースは、西京極総合運動公園をスタートし、7つの世界文化遺産の周辺を巡りながら走ります。ゴールは、真っ赤な大きな鳥居が目印の平安神宮前になります。高低差は、スタート序盤からじわじわと上り9kmからの急な上りから17km付近まで上りが続きます。多少のアップダウンはありますが、大学生、ボランティア、沿道の多くの熱い応援を受けながら走るので最後まで走りきることができます。(画像は公式サイトより)【参考】※京都マラソン 公式サイト
2019年07月24日創業当時からの伝統を守り続けるノスタルジックなお店伝統ある「BRUNBRUN(ブランブリュン)」の2階には工場が常設されており、常にひとつひとつを丁寧に製造。ノスタルジックなカフェの店内では、クラシックが流れ、タイムスリップしたかのような穏やかな時間が流れています。テーブル席は全部で20席。隣が気にならないので、会話を弾ませながら、創作チョコレートを楽しんでいただけます。また、1935年にお店を立ち上げ、2019年で創業84年。戦前からまだ洋菓子の普及が少ない時代から、様々な洋菓子を提供しています。ロシア人に師事し、伝統的な味を大切にして、流行には流されることなくメニューを開発し続けてきました。特製チョコレートソースで作られたふわふわのかき氷固まらないのが驚きの「チョコレートかき氷」は、数年に渡る研究により開発された特製のチョコレートソースがポイントです。スイートチョコレート・生チョコなどのトッピングも、全てが手作りの豪華かき氷は贅沢な味わい。かき氷好き、チョコレート好きな方には、たまらない一品。夏季限定メニューで、暑い時期には売り切れることもあるので早めに行くことをおすすめします。風味豊かで濃厚かつ上品なチョコレートケーキお店オリジナルのチョコレートケーキ「ブラントルテ」。チョコレートなのか、チョコレートケーキなのか、その境目がわからなくなる不思議食感がクセになります。甘さは控えめなのに、濃厚な風味を味わえるのが感動的。上品なスポンジ生地と、生チョコの2層の組み合わせが、それぞれの味を引き立たせています。抹茶と黒みつの旨味を凝縮したトリュフ多彩なメニューの中から、おすすめしたいのが「ショコラセット」。まず6種類(抹茶・きなこ・くり・小豆・白味噌・黒蜜抹茶)の和トリュフの中から1つ選ぶことができます。そして9種類(ミルク・スイート・ミルクアーモンド・マイルド・ビター・クランチスイート・ハイカカオ70%・ハイカカオ85%・ハイカカオ99%)の、板チョコからも1つ。今回は、黒蜜抹茶トリュフチョコをご紹介。チョコと抹茶、黒みつの味を贅沢に味わえます。甘いものが苦手な方にもおいしさを知ってほしい「ブランブリュン」のケーキは、甘いものが苦手な方でもおいしく食べられると好評。それは、どのような方にも、チョコレートのおいしさを知ってほしいという店主の思いがこもっているからこそです。素材から作り方まで、ひとつひとつにこだわったチョコレートたちは、老若男女問わずにおいしく食べられる味になっています。普段は甘いものを食べない方でも、ぜひ食べてみてほしい逸品ばかり。「ブランブリュン」までは、京都市営地下鉄烏丸線の丸太町駅5番出口から、東方面へ徒歩2分程で到着。丸太町東洞院通りを一筋下がった角に、お店は見えてきます。伝統ある老舗の創作チョコレートを、是非堪能してみてください。スポット情報スポット名:BRUNBRUN住所:京都府京都市中京区竹屋町通東洞院西入ル三本木町462電話番号:075-231-0521※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。
2019年07月16日長年愛されるお店もあれば、新しいスタイルも次々生まれる、京都のコーヒーシーン。共通するのは店主のゆるぎないこだわり。日常で親しまれる、心地よさとおいしさを実感したい。コーヒーから感じる京都のゆるぎなさ。京都の人はコーヒーが好き。新聞を読みながら朝の一杯、打ち合わせに、ひとりの時間に……、コーヒー消費量が全国1位になるほど、一日の中にあたりまえにコーヒーがあります。代々愛されるお店は数多く、『スマート珈琲店』もそのひとつ。昨年、改装工事で3か月休業したけれど雰囲気はそのまま、再開後も変わらず常連さんが通います。「厨房は機能的に変えましたが、店内は手直しのみ。この雰囲気が好きで通ってくださっているので変えるつもりはありません。初代が作り、2代目が守ってきたものに磨きをかけるのが僕の務めだと思っています」と3代目の元木章さん。コーヒー豆の焙煎、祖母から受け継ぐホットケーキの生地作りを担当し、加減を見ながら店の味を作ります。『ソニアコーヒ』は1970年創業。有瀬万里子さんが父から喫茶店を引き継ぎ、長年の常連さんと新しいファンに愛される。父はコーヒー豆の卸を続け、喫茶では万里子さんが焙煎したコーヒーを。無農薬の野菜など、食材にもこだわり、スイーツや軽食は手作りで。「コストはかかりますが、自分たちが食べたいものをお出ししたくて」。そんな思いがお客さんとのつながりを深めていきます。さらに、新しいスタイルの店も次々と登場。まず注目したいのが人気店の2号店。『WIFE&HUSBAND』は古いビルに手を入れて焙煎所『ROASTERY DAUGHTER/GALLERY SON』に。「これまで十分な量を焙煎できなかったので力を入れたかったんです。深煎りを中心に体にしみ入るようなコーヒーをイメージしています」と店主の吉田恭一さん。『珈琲焙煎所 旅の音』が手がけた『MAMEBACO』はわずか1坪のコーヒースタンド。とはいえ一杯ずつドリップし、杏仁コーヒーといったアレンジコーヒー、スイーツとのペアリングも楽しめ、コーヒー通が通います。4月に開業した『STYLE COFFEE』は豆の個性を生かして、店主の黒須工さんが自家焙煎。特徴を数値にして伝え、自宅でもおいしく淹れられるよう的確にアドバイス。「難しいことではなく、ポイントがあるんです。ラボのように試しながらコーヒーの可能性を広げたい」(黒須さん)。『alt. coffee roasters』は浅煎りに特化し、飲み比べやヴィーガンスイーツとのペアリングで魅力を伝える。「居合わせた方々がコーヒーの話題で盛り上がることも多くて、毎日楽しいです」と店主の中村千尋さん。ただ流行を追いかけるのではない、店主それぞれの思いがあるから京都のコーヒーはおもしろい。スマート珈琲店TEL:075・231・6547[寺町三条]洋食店として昭和7年に創業し、戦後、今のスタイルに。ソーサーに描かれたモダンなロゴは初代のセンス。入り口すぐにある焙煎機が2代にわたって使われる。「プリンはしっかりした硬め。祖母の作り方を受け継いでいますが卵の混ぜ方など、ちょっとしたことで変わります。コーヒーの焙煎も同じですね。全自動でできるものではないので、長年の経験を基に日々の感覚で微調整しています」(元木さん)。2階では洋食のランチが楽しめる。こちらも変わらぬ人気。中京区寺町通三条上ル天性寺前町5378:00~19:00(ランチ11:00~14:30LO)無休(ランチは火曜休)ソニアコーヒTEL:075・492・4077[紫竹]『Oeuf Coffee(ウフ コーヒー)』を主宰し、コーヒー豆の焙煎、イベント出店などで活躍していた有瀬さんが、祖母と父が始めた喫茶店を昨年から受け継ぐ。店内奥に焙煎室があり、ブラジルのオーガニック栽培の豆など、コーヒーはブレンドせずシングルで常時2~3種類ほど用意。かつて弟と一緒にブラッスリーを営んでいた経験を生かし、ベシャメルソースから作るクロックムッシュー¥800やチーズケーキ¥500など、手作りのおいしさを揃える。心地よさを作る店内の照明は、夫が鞍馬口で営む古道具店『ARUSE』のもの。販売も行っている。北区紫竹西栗栖町38-510:00~16:45(16:30LO)日・水曜休STYLE COFFEE(スタイルコーヒー)TEL:075・254・8090[河原町丸太町]「大事にしているのは、豆の個性です。クリーンにそのまま特徴を出したいときは浅煎り、甘さを出したければもう少し焙煎することもあります。香りや味わいの違いを感じ取ってもらえたら」と、店主の黒須さん。自宅でも浅煎りコーヒーがおいしく味わえるように、豆とお湯の比率、温度など抽出のポイントを丁寧に伝える。コーヒーの魅力を深く知ってもらいたくて、カッピングなどのワークショップも行っている。スタンディングで気さくに話しながら、好みの味を見つけられる。上京区桝屋町360-1ペアリーフ1F8:00~18:00(土・日曜9:00~17:00)火曜休ROASTERY DAUGHTER/GALLERY SON(ロースタリー ドーター/ギャラリー サン)TEL:075・203・2767[七条堀川]北大路の自家焙煎コーヒー店『WIFE&HUSBAND』の焙煎所が昨年12月にオープン。手狭で思うようにできなかった焙煎と豆の販売、2階ではアンティークを扱う。「欲しい方に豆が届けられないこともあったのでようやく場所がもてて嬉しいです」と吉田さん。ブレンドは2種類あり、「DAUGHTER」はすっと飲めてキレの良い深煎り。新たに作った「SON」はコクがあり、ミルクとよく合う。ストレートも5種類ほど揃える。京都駅からほど近く、コーヒー好きのお土産にも。パッケージも好センス。下京区鎌屋町2212:00~18:30不定営業(HPでお知らせ)MAMEBACO(マメバコ)TEL:075・703・0770(珈琲焙煎所 旅の音)[烏丸丸太町]元田中にある『珈琲焙煎所 旅の音』が手がける、ちょっと懐かしい街角のタバコ屋さんをモチーフにした、コーヒースタンド。周辺はホテルやオフィスも多く、常連さんと外国人旅行者が入り交じって、いい雰囲気。テイクアウトしてすぐ近くの京都御苑など散策しながら楽しんでも。代表の北辺佑智さんは産地の小さな農園に足を運ぶ中で、「フェアな取引のもとでもっと豆を流通させられたら」という思いで、新たに日常的に通ってもらえるこちらのスタンドを始めたそう。レトロなタバコに見立てた、コーヒー豆のパッケージもかわいい。上京区春日町435アオキビル1F10:00~19:00無休alt. coffee roasters(オルトコーヒーロースターズ)[二条城]中村さんはメルボルンでバリスタを経験。「日本は深煎り中心ですが、浅煎りは産地によって異なる豆の個性がわかっておもしろいんです。浅煎りファンを増やしたくて」と、自家焙煎による専門店を3月にオープン。時間とともに変化する味と香りを感じ取ってもらうため、ワイングラスで。コーヒーとペアリングが楽しめるヴィーガンスイーツも自家製。お客さんとの距離が近いメルボルンのように、気軽に会話を楽しめる。中村さんの気さくな人柄も人気の秘密で、すでに常連さんも多い。中京区神泉苑町28-410:00~16:45LO不定休※『anan』2019年7月17日号より。写真・津久井珠美取材、文・宮下亜紀(by anan編集部)
2019年07月16日京都のあちこちで見かける路地。ひょいと足を踏み入れてみれば、「こんな所に!?」と驚くようないいお店が見つかることも。たどり着くまでのドキドキ感もお楽しみのうち!路地には名店が隠れてる。酒処てらやまTEL:075・708・7237[綾小路御幸町]今春、木屋町と先斗町の間の路地からさらに細~い路地へ移転&リニューアル。新たにテーブル席や2階席を設け、メニューもさらに充実。名物の炭火焼きは肉、魚、干物、野菜と揃い、移転前からの大人気メニュー・和牛炭焼サンドウィッチも健在。ほとんどの料理は人数に応じて量を調整してくれるので値段表記はないけれど、ごく良心的なのでご安心を。※予約がベター。香ばしさ際立つうなぎ炭焼¥1,200は白焼きかタレ焼きかを選べる。水茄子とトマトのサラダ¥700にはレモン風味のタバスコ「レモスコ」を添えて。自家製レモンチューハイ¥700。カップ酒1本¥600。下京区綾小路通足袋屋町317-1117:00~22:00LO木曜休BAR a Vin NATTSUN(バー ア ヴァン ナッツン)TEL:075・212・1588[木屋町四条]『酒処てらやま』があった場所にオープンしたワインバー。常時5~7種類のグラスワインやシャンパンがスタンバイ。お供には、鶏肉や鴨、上質な野菜の炭火焼き、ストウブのミニココットを使った煮込みからフォンダンショコラまで多彩なメニューを揃える。朗らかな女性店主・奈津子さんのもてなしでお初でも居心地よく過ごせるのが魅力だ。写真左手前・自家製コンソメで固めた野菜のテリーヌ¥900には旬の野菜を10 種類以上も使う。ほろりとほどける食感のスペアリブのトマト煮込み¥950は、梅干しが隠し味。グラスワイン¥800~。中京区四条通木屋町上ル鍋屋町212-3 25番路地17:00~22:00LO木曜休、ほか不定休あり大衆酒場 こうじゑんTEL:075・344・4600[河原町松原]路地の入り口にある看板が目印。民家の軒先をやや不安になりつつ歩み、やっと店を見つけた時の安堵感が1杯目のおいしさを倍増に。品書きは酒場の定番ながら、ネタの良さやひと手間のかけ方がキラリと光る。なかでも京都屈指の鮮魚店で働いた目利きの店主が、「ドヤッ」とばかりに盛り込むお造りは必食。日替わりの純米酒や、スッキリと飲みやすいお茶割りと一緒にどうぞ。シメにはミニサイズのカレーもぜひ。お造り盛り合わせ¥2,200~は日替わりの内容。写真は真鯛、炙りきずし、ほろ酔いエビなど。ポテサラ¥400にはサラダスパゲッティがおまけ(!?)で付いてくるのが嬉しい。自家製ラー油をかけたむし豚¥480も人気。下京区幸竹町382-1416:00~22:00LO不定休後院上ル(こういんあがる)TEL:075・406・0178[千本三条]元は隣の銭湯の木材置き場だった建物を持ち味そのままに利用した路地酒場。入り口を大きく開け放っているため、屋根はあるのに半屋台のような雰囲気が楽しめる。関西ではまだ馴染みの薄い豚ホルモンが看板メニューで、約15種の部位ごとに味付けを変えるというこだわりよう。そのほか、ツンと辛子を効かせたとうふなど少数精鋭の酒肴が脇を固める。夏は凍らせたキンミヤ焼酎を使うサワーがイチオシ。一面に辛子を塗りたっぷりの薬味と九州の甘醤油で味わうとうふ¥300 、エスニックな香味ダレ添えのゆでぶた¥450。焼カシラ¥200はBBQ ソース的なタレ焼きに。サワー¥500(すべて税込み)。中京区壬生坊城町47-414:00~22:00LO水曜休お酒と食事 うりTEL:075・344・7899[綾小路御幸町]「若い世代にも気負わずお酒と料理を楽しんでほしい」と、気さくな雰囲気の中で割烹調の味を提供。和歌山のかつぎ魚屋から仕入れる天然ものの魚や、鷹ヶ峰の野菜など素材選びに心を配り、その持ち味を活かすべく調理法はなるべく簡潔にというのが信条。季節を問わぬ人気メニューのひとつは、昆布とカツオのダシが滋味豊かなおでん。そのダシを使ったお茶漬けや中華そばはここだけの味わいだ。甘鯛酒蒸し¥1,300は魚の旨みが染みた豆腐やスープもご馳走。お造り盛り合わせ¥1,500~は日替わり3種類。青柚子を香らせた冷やしなすのおひたし¥500。お酒¥800~(すべて税込み)。下京区綾小路通足袋屋町317-1517:00~22:30LO月曜休※『anan』2019年7月17日号より。写真・東谷幸一取材、文・泡盛子(by anan編集部)
2019年07月15日たまごサンドやコッペパン、プロの料理人から愛されるカンパーニュまで、京都の人がこよなく愛する“いつものパン”が勢ぞろい。常連さんに交じって朝食やお土産に選びたい。名物サンドイッチと、いつものパン。全国で一、二を争う消費量を誇る、京都人のパン好きは有名。おすすめを聞くと嬉しそうに教えてくれる、老いも若きもパン通です。人気なのがサンドイッチ。京都の人にとってたまごサンドやフルーツサンドは慣れ親しんだ味。新店でも店主が思い入れをもってメニューに取り入れています。『喫茶マドラグ』のたまごサンドは2012年に閉店した『洋食コロナ』から受け継がれました。「店主から作り方を教わり、思い出の味に近づくようにブラッシュアップしました」と店主の山崎三四郎さん。まず直火で焼き、蓋をして蒸らし、さらにしばらく寝かせて余熱でふっくらと。運ばれてきたとたん、歓声を上げてしまう絶景サンドです。『市川屋珈琲』は季節感を出したくて始めたフルーツサンドがたちまち人気に。食感や酸味、甘味のバランスを見て、切り方や品種の組み合わせを考えるそう。こまやかな心配りから、ロングセラーが生まれます。パン好き京都を実感したいなら、まずは『まるき製パン所』へ。1947年創業、もともと食べ盛りの地元高校生に作ったコッペパンが名物。平日は朝6時半から店頭の様子を見て焼き続け、自家製の総菜やあんこを詰めていきます。「やっぱり作りたてが一番やからね」とご主人。『ニッタベーカリー』は亡き父の跡を継ぎ、三姉妹が営みます。「継ぐのを考えたのは父が倒れてから。働く姿を見てきたのが大きかったかもしれません。店は同じ場所ですが、パンは私たちが今作りたいもの。父のように地元で愛される店ができれば」レストランにパンを卸し、土日のみ店頭で販売する『吉田パン』には京都のパン好きがわざわざ足を運びます。「卸ではシェフの意向も入りますが、ここで出すのは、僕が今作りたいパンだけ。常にブラッシュアップしているので、定番のカンパーニュもどんどん良くなっていると思います」と店主の吉田祐治さん。作り手の思いが伝わる、それが京都のパン。ファンにならずにはいられません。喫茶マドラグTEL:075・744・0067[烏丸御池]50年続いた『喫茶セブン』跡を受け継ぎ、“喫茶店の良さ”を大切に営む。名物のたまごサンドは洋食店譲りのオムレツ仕立て。水分を逃さないようにじっくりと火入れし、ふるふるのやわらかさに。「ただ大きいというだけでは意味がない。口当たりは軽く、1回の食事として気持ちよく食べきれるものを目指しました」と、店主の山崎さん。材料も一から見直し、かつてのファンからも喜ばれるおいしさに。お昼時は混み合うので、15時以降が狙い目。食材がなくなり次第終了。2日前までの予約で持ち帰りもできる。中京区西洞院東入ル北側上松屋町706-511:30~21:00日曜休市川屋珈琲TEL:075・748・1354[五条坂]『イノダコーヒ』で経験を積んだ市川陽介さんが、祖父の陶房だった町家で営む自家焙煎コーヒー店。旬の果物で作るフルーツサンドは、こちらをお目当てに訪れる人もいるほどの人気メニュー。7月は桃、その後、イチジクやぶどうなどが登場予定。生クリームの甘さは果実によって調整し、柿やメロンは品種の違うものを組み合わせ、食感や香りに変化を出すなど、丁寧に工夫を凝らす。¥1,130。3種類あるブレンド¥470~(共に税込み)。東山区渋谷通東大路西入鐘鋳町396-29:00~18:00火曜、第2・4水曜休まるき製パン所TEL:075・821・9683[大宮松原]2代目を継ぐ木元廣司さんを中心に、エプロン姿のスタッフが手際よく働き、活気あふれる。人気のコッペパンに挟むのは、揚げたてのコロッケや焼きそば、チョコレートなど、甘辛さまざま。1番人気のハムロールはたっぷりのキャベツとハム。シンプルなのに、また食べたくなる絶妙のバランス。¥170。ずっしり詰まったあんぱん¥150(共に税込み)。総菜やフィリングもほぼ自家製。店頭になくても注文すれば詰めてもらえ、いつ行ってもしあわせ。下京区松原通猪熊西入北門前町7406:30~20:00(日・祝日7:00~14:00)無休ニッタベーカリーTEL:075・541・3855[清水道]三姉妹それぞれが5年間修業し、亡き父が営んでいた店を昨年再開。山食やクリームパンなど“いつものパン”を丁寧に作っている。「バゲットも焼きますが、お年寄りが多いエリアなのでやわらかいパンが多めですね」。粉に水分を含ませてふっくらと口溶けよく。生地に対してバターをたっぷり40%使ったクロワッサン¥180。地元の精肉店『大橋亭』の近江牛コロッケバーガー¥270(共に税込み)。東山区六波羅南通東入多門町158-47:00~18:00(売り切れ次第終了)火・金曜、7/23~8/2休吉田パン[松ヶ崎]開店前から行列ができる、パン好きに知られる店。レーズン酵母で作るカンパーニュ¥660やバゲット¥390(共に税込み)は香りも食感もいきいき。料理とよく合い、お目当てのファンも多い。新作のゴマクリームパンは蕎麦屋で食べた練りごまの和え物がヒントになったそう。ピーナッツバターよりこっくりしてパンドミとよく合う。来週はこんなふうに焼いてみようと工夫と試作を繰り返し、進化を続ける。左京区松ヶ崎雲路町2-2アルカディア松ヶ崎1F9:00~14:00(売り切れ次第終了)月~金曜休※『anan』2019年7月17日号より。写真・津久井珠美取材、文・宮下亜紀(by anan編集部)
2019年07月14日京都駅の「マールブランシュカフェ」が、店名・内装を変更し「マールブランシュ八条口店」としてリニューアルオープン。2019年8月1日(木)より営業を開始する。“お菓子の市”をコンセプトにリニューアルした店内では、お濃茶ラングドシャ「茶の菓」をはじめとする焼き菓子や「モンブラン」などの生ケーキといったスイーツを販売。また、「がま口ポーチ」や「トートバッグ」といった八条口店限定のオリジナルグッズも新登場する。併設するカフェカウンターでは、店舗限定メニュー「モンブランミルフィユ」「お濃茶ナイトロブリュー」を提供。ゲストの目の前でメニューを仕上げる、ライブ感溢れるオープンキッチンの様子も併せて楽しめる。「モンブランミルフィユ」は、店内で焼き上げるパイとこだわりのモンブランクリームを3層にレイヤード。キャラメリゼして薄く焼き上げたパリっと香ばしいパイと、ラム酒香るモンブランクリーム、ミルクアイスのハーモニーを堪能できる。また、「お濃茶ナイトロブリュー」は、香り引き立つたっぷりのお濃茶と、窒素ガスを注入することによって生まれるとろりとしたクリーミーな泡が特長。生ビールのように専用サーバーから注ぐ新感覚の抹茶ドリンクを是非味わってみて。【詳細】マールブランシュ八条口店オープン日:2019年8月1日(木)営業時間:9:00~21:00(カフェL.O.20:30)住所:京都府京都市下京区東塩小路釜殿町31-1 京都駅近鉄名店街 みやこみち内定休日:無し(施設に準ずる)<メニュー例>モンブランミルフィユ 1,296円、お濃茶ナイトロブリュー 864円※価格はすべて税込み。
2019年07月14日ひとつの建物に飲食店が集まった「会館」と呼ばれる酒場。京都独特の酒飲み文化をレポートします。渋谷の「のんべえ横丁」のように、京都にも飲み屋密集地がいくつかある。「会館」と呼ばれるのがそれだ。東京に多い「横丁」と異なるのは、ひとつの建物のなかにたくさんの店がギュッと集まっているところ。ライター・平山靖子さんはこう語る。「各会館にはキャラクターがあって、店の雰囲気や集まる客層も微妙に違います。はじめての会館飲みにオススメなのは、繁華街にある会館。どこかで飲んだ後に軽く立ち寄れますし、若い店主が営む新しいお店も多いんです」。今回は、京都イチの飲み屋街・木屋町に位置する「たかせ会館」を中心に、4つのまちなかの会館を教えてくれた。「どの会館も一見すると入りにくいかもしれないけれど、あたたかく迎えてもらえるから大丈夫。お客さん同士の距離が近く、街のリアルな空気感が味わえるのが魅力。ぜひ足を踏み入れてください」ハシゴ酒も楽しい「たかせ会館」へ!旧立誠小学校のすぐ南、高瀬川の西にある「たかせ会館」。飲ん兵衛が集う繁華街のまさにど真ん中の、活気が感じられる立地。1952(昭和27)年築の地上2階建ての木造建築のなかに入居する店は、きちんと食事が摂れる和食店から、ワインの立ち飲み店、カラオケスナックまでバラエティに富んだラインナップ。中京区紙屋町367-2きさらぎ(2F)中島みゆきファンが集うバー。店内には客の記念写真がびっしり。CDやレコードをデビュー曲から最新作まで揃えており、手作りの目録から曲を選んで流してもらえる。「『店の名はライフ』など、隠れた名曲もここでは聴けます」。店主の穏やかな人柄にも癒される。ドリンク¥700~。TEL:075・211・337219:00~翌2:00頃月曜休立ち呑み トレセン(2F)1杯¥300から飲める立ち飲み屋。看板メニューは「洋風おでん」。トマトやハーブ類を加えた爽やかな味わいの出汁は、イタリアン出身のオーナーシェフならではの発想。「変わり種のおでんと、それに合う厳選されたワイン。それが立ち飲み価格でカジュアルに楽しめます」。夏は冷やしおでんも登場。電話番号非公開18:00~翌2:00頃無休酒場めし 祥雲(1F)ハシゴ酒の合間、お腹がすいた時に便利な深夜食堂。鯖の煮付けにだし巻き(各¥600)、焼うどん(¥800)など、夜遅くでもきちんとごはんが食べられる貴重な店。「あふれんばかりの出汁が入っただし巻きが最高!飲食業界で働く人たちが仕事終わりに通うというのも納得です」。日本酒¥600~。TEL:075・286・869120:00~翌3:00頃火曜休こんなところも!オススメの会館。美松会館[西木屋町松原]四条から西木屋町通を10分ほど南下したところにある会館。「たくさんの店が入っているわけではないけれど、1階の焼き肉屋以外はみな女性店主で安心。街の喧騒から外れてシッポリ飲みたい時に」。下京区清水町454-17都会館[先斗町]木屋町と先斗町を繋ぐ路地にある会館。「『元祖大四畳半大酒場 ポン』など夜ふかし飲ん兵衛が集まる。『コンクリートバー』は朝8時までやっており、まだまだ飲み足りない時に行きます」。中京区材木町184四富会館[四条富小路]京都の会館といえば真っ先に思い浮かぶのがこちら。「和食からワインバーまで多ジャンルの小箱がたくさん並び、どの店も賑わっています。幅広い年齢層に愛されています」。中京区富小路通四条上る西大文字町615ひらやま・やすこ京都在住のライター・編集者。Webや雑誌を中心に、ローカルコンテンツや食・お酒をテーマにした記事を執筆。※『anan』2019年7月17日号より。写真・福森クニヒロ取材、文・木薮 愛(by anan編集部)
2019年07月13日京都・伊藤久右衛門の抹茶パフェがアイスバーになって新登場。5種類の「抹茶パフェバー」が宇治本店・JR宇治駅前店・平等院店・京都駅前店・オンラインショップにて2019年7月10日(水)より発売。また8月7日(水)からは、同日にオープンする祇園四条店でも展開される。京都・宇治でしか食べられない「伊藤久右衛門の抹茶パフェ」が、食べ歩きにも最適なアイスバーとして登場。フレーバーは、宇治抹茶の豊かな味わいをそのままパフェにした伊藤久右衛門の定番「抹茶パフェ」のほか、「さくら」、「トロピカル」、「モンブラン」、「いちご」といった四季を感じられる季節パフェを揃えた。季節パフェのアイスバーは、味はもちろん華やかな見た目も魅力。さくらクリームや桜花の塩漬けをトッピングした「さくら」と、いちご・ラズベリー・ブルーベリーをトッピングした「いちご」は、“フェミニン”な彩り。そして、夏を感じられる「トロピカル」には甘酸っぱいトロピカルフルーツ、「モンブラン」には栗の甘露煮と渋皮栗、モンブランをトッピングしている。いずれのメニューも、京の街と一緒に、写真に収めたくなるような仕上がりだ。【詳細】抹茶パフェバー概要■2019年7月10日(水)~販売店舗: 宇治本店・JR宇治駅前店・平等院店・京都駅前店・オンラインショップ■8月7日(水)~販売店舗: 祇園四条店 ※店舗により用意のない種類あり。※オンラインショップはセット販売。販売価格:抹茶パフェバー(まっちゃ) 540円(税込)抹茶パフェバー(さくら) 590円(税込)抹茶パフェバー(とろぴかる) 590円(税込)抹茶パフェバー(もんぶらん) 590円(税込)抹茶パフェバー(いちご) 640円(税込)
2019年07月13日人気店の新展開、吟味した素材が自慢の焼き菓子店など、店主の個性と感性が息づく素敵なカフェが続々とオープン。涼とおいしいおやつをお目当てに、どのお店でひと休みしましょうか?麗しきスイーツをこころゆくまで。喫茶ゾウTEL:075・406・0245[中立売堀川]愛知で3代続く老舗味噌店『今井醸造』が営む人気食堂『ぞうめし屋』の3号店が京都にお目見え。地元で長年愛されてきた喫茶店を受け継いだ店内は、ゆるやかな空気の流れるレトロ空間。味噌煮込みうどんや肉味噌をプラスしたたまごサンドなどの味噌愛溢れるメニューに加え、色とりどりのクリームソーダなど、懐かし系のメニューも揃う。クリームソーダ(ゾウクッキー付き)¥660は、緑、赤、青の3色。ミルクジェラートのトッピングで後味も軽やか。隠し味にみりんを使ったカスタードプリン¥450。上京区中立売通室町西入ル三丁町440-39:00~18:00(17:00LO)不定休MALDA(マルダ)京都TEL:075・606・5385[烏丸御池]厳選の天然素材を使い、手仕事の技と温もりを感じさせる作品を世に送り出してきたヨーガン・レール氏。彼のブランド『ババグーリ』の向かいに誕生したカフェでは、オーガニック食材を使用したマフィン、石垣島の農園から届くフレッシュレモングラスのお茶などを用意。メニューからもその哲学を体感できる。パッションフルーツのソースを添えたココナッツミルクプリン¥450(税込み)。食材はできるだけオーガニックを使用。ランチには、ヨーガンレールの社員食堂のレシピで作るカレーも登場する。中京区堺町通御池下ル丸木材木町68410:00~19:00(18:00LO、ランチ11:30~14:00LO)無休Kew(キュー)TEL:075・406・0763[龍安寺]ロンドン『セント・ジョン』のペストリー部門でお菓子作りの腕を磨いた店主の大木健太さん。現地のレシピに自分らしさを加え生まれたベイクドチーズケーキは、口に運んだ瞬間淡雪のようにふわっととけて消える、衝撃のおいしさ。その味に魅了され、遠方から足を運ぶファンも多い。持ち帰れないほど柔らかいベイクドチーズケーキ¥1,500(ドリンク付き、税込み)。添える果実は季節によって異なる。クリームたっぷりのカスタードドーナツ、オーダー後に焼き上げるマドレーヌなど、他のメニューも名物揃い。右京区龍安寺五反田町1511:00~18:00(17:30LO、売り切れ次第終了)月曜休、その他不定休歩粉(ほこ)TEL:075・495・7305[大徳寺]東京・恵比寿の人気カフェが、数年の充電期間を経て京都で再始動。全粒粉のザクッとした食感が楽しいスコーンなど、素材のおいしさをしみじみ感じられる焼き菓子がまた楽しめるように。「大徳寺納豆など、京食材も積極的に取り入れていきたいと思っています」と店主の磯谷仁美さん。これからのお菓子もますます楽しみに。デザートフルセット¥2,600。1皿目はスコーンなどの定番、2皿目は月替わりのメニューを用意。この日はにんじんケーキや、あんず&ざくろのソースを添えたヨーグルトプリンなどが登場。「うちのお菓子にぴったり」と磯谷さんが選んだ静岡の丸子紅茶はポットでサーブ。北区紫竹西南町1810:00~18:00(17:00LO)月~水曜休12歳以下イートイン不可CHERIE MAISON DU BISCUIT(シェリー メゾン・ド・ビスキュイ)TEL:075・744・1299[御所南]菓子研究家の小林かなえさんが、自身のアトリエ1階にカウンター7席のみのカフェをオープン。季節に合わせた素材を使い、小林さんが目の前で仕上げてくれるパフェやプティフールなどをコース仕立てで堪能できる、なんとも贅沢な一軒に!7月には、桃のコース¥3,000が登場。国産桃と仏産のペッシェ・ド・ビーニュを使ったパフェは、バジルのアイスやライムのジュレなど、10種以上の素材を組み合わせた初夏にぴったりの味わい。ビスキュイ・ナチュール¥2,500など、焼き菓子の販売も(要予約)。中京区高倉通夷川上ル福屋町733-212:30~17:00日~火曜休、その他不定休完全予約制(来店日の7日前21:00~予約受付)AWOMB(アウーム)こころみTEL:075・203・6811[烏丸]季節の具材を合わせて作る「手織り寿し」でお馴染みの『AWOMB』。本店のお隣に誕生したカフェの看板は、目にも涼やかな「手織り果子」。味や食感の異なる16種の素材の上に、果実や木の実をトッピング。最中にのせたり、白味噌仕立ての乳餡(ソフトクリーム)を絡めたりと、ひと口ごとにおいしさの発見が。手織り果子¥1,800。ガラス皿に盛られた寒天菓子&餡、乳餡、抹茶とプレーンのクレープ付き。寒天はそのまま食べるもよし、餡や果実と一緒に乳餡にトッピングして「冷やししるこ」として食べるもよしと、楽しみ方は自由。中京区姥柳町18911:00~20:00(19:00LO、短縮営業の可能性あり)無休※『anan』2019年7月17日号より。写真・岡本佳樹東谷幸一吉村規子わたなべよしこ取材、文・泡盛子下川あづ紗(by anan編集部)
2019年07月12日京都初のボトルチーズケーキ専門店「清水チーズ工房」が、清水五条に2019年7月13日(土)グランドオープン。京都のシンボルでもあり国内外の観光客が訪れる清水寺の麓。その場所にたたずむ築100年以上の古民家を再生し、誕生するのが「清水チーズ工房」だ。店内では、世界中の人に愛されるチーズを“京都らしく”味わうチーズケーキを展開する。「清水チーズ工房」で展開するボトルチーズケーキは、京都産の卵や牛乳、宇治抹茶、丹波黒豆などの京都素材にこだわった3層でできている。また、これらメニューは店内工房にて職人が1つ1つ手作りで仕上げるものだ。ラインナップは、メインのボトルチーズケーキに加えて、清水寺の入り口にそびえたつ仁王門をイメージしたチーズケーキや京都の舞妓さんをイメージしたチーズケーキなど、京都の文化を反映したメニューも揃えている。その他、チーズソフトクリーム、チーズドリンクなどのテイクアウト商品は観光しながら味わいたい。【詳細】清水チーズ工房グランドオープン:2019年7月13日(土)プレオープン:2019年7月6日(土)住所:京都府京都市東山区白糸町569-10営業時間:10:00~17:00
2019年07月11日音楽ファンに絶大な支持を集めるアメリカンレストラン「ハードロックカフェ」が京都の伝統とアメリカのロックを融合させて、「世界で一つだけのハードロックカフェ」として京都・祇園白川に2019年7月12日(金)より誕生します。ハードロックカフェについて1971年にロンドンにて一号店をオープンした、老舗レストラン。各店手作りで調理され、本場のアメリカ料理として提供されるハンバーガーは絶品。ロックをテーマとした店内BGMとインテリアによる独特のエキサイティングな雰囲気は音楽ファンの聖地ともいわれ人気です。「ハードロックカフェ京都」の特徴はアメリカンレストランを和の町、京都と融合させたオリジナル空間。アメリカンテイストなお店とは異なり、ロケーションは昔ながらの京町家が連なり、白川の流れとともに、石畳の道が続ている祇園白川。外観も町屋づくりの和と洋をバランスよく組み合わせ「世界で一つだけのハードロックカフェ」に仕上がっています。京都だけの限定メニュー「ハードロックカフェ京都」の最大の魅力は、和と洋を融合させた限定メニュー。自慢のハンバーガーをはじめとしたバラエティ豊かなアイテムに加えた限定メニュー4品をご紹介。・味噌わさびバーガー2,180円(税抜)ハードロックカフェこだわりの特製バーガーに季節のお漬物、アボカド、トマト、レタスをぎゅっと挟み込み、わさびを効かせた特製の味噌ソースが和のアクセントに。ジューシーなお肉と味噌わさびソースのマッチングは絶品です。・焼き鳥ウイング1,280円(税抜)外はカリッと、中はジューシーな手羽肉を、照り焼きソースで九条ネギと一緒に焼き鳥風に仕上げた一品。京七味や山椒お好みでかけていただくこともできます。・ベジタブルロール1,380円(税抜)新鮮な京野菜とお漬物が巻かれたベジタブルロール。九条ネギとハードロックカフェ特製のワカモレがきれいな色合いを演出しています。・ レインドロップケーキ アイスクリーム添え980円(税抜)京都の水から作られたきれいなレインドロップケーキに、丹波黒大豆のきな粉、甘煮とバニラアイスクリームが添えられています。抹茶蜜をかけるとよりおいしくいただけます。オリジナルアイテムも!レストランとは別にハードロックカフェを構成しているオリジナルグッズショップ「ロックショップ」では、特別デザインのグッズや日本の工芸品をアレンジしたジャパンメイドのオリジナル商品が取り揃えられています。「ハードロックカフェ京都」の概要オープン日2019年7月12日(金)11:00営業時間11:00~23:00 (レストラン・ラストオーダー フード22:00ドリンク22:30)アクセス京阪本線「祇園四条」駅下車 徒歩約10分阪急京都線「河原町」駅下車 徒歩約15分京都市営バス「祇園」(12・31・46・80・急100・201・202・203・206・207・臨号系統)下車 徒歩約5分京都バス「四条京阪前」(16・21・23・41・43・63・64・65系統ほか)下車 徒歩約3分京阪バス「祇園」(83・84・85・86・87・88系統ほか)下車 徒歩約5分スポット情報スポット名:ハードロックカフェ京都住所:京都市東山区新橋通大和大路東入元吉町 67番地電話番号:レストラン 075-533-7771/ロックショップ 075-533-7789
2019年07月08日