『八日目の蝉』の成島出が監督を務め、宮部みゆきのミステリー巨編を2部作で完全映画化する『ソロモンの偽証』。これまで佐々木蔵之介、永作博美、尾野真千子、黒木華ら“大人”キャストのみが明かされていたが、ついに主演の藤野涼子(役柄同名)を始めとする、中学生キャスト12人が発表に!さらに、前篇、後篇それぞれのタイトルと公開日も決定した。クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した14歳。その死は、校舎に眠っていた悪意を揺り醒ました。目撃者を名乗る匿名の告発状、新たな殺人計画、マスコミの過剰報道、そして犠牲者がひとり、またひとりと増えていく。何が嘘で、何が本当なのか?保身しか考えない教師たちに見切りをつけた、ひとりの女子生徒、藤野涼子によって、ついに“校内裁判”が開廷されることに――。校内裁判を行う中学生たちを演じるのは、1万人にも及ぶ候補者の中からオーディションで選ばれた33人。佐々木さん、永作さんら日本を代表する豪華俳優陣と真っ白な新鋭たちとのぶつかり合いは、スクリーンに想像を絶する化学反応を巻き起こす。その中で主人公・藤野涼子役を演じる新人は、役名をそのまま芸名に、つまり“藤野涼子”という名の女優として本作で映画デビュー。役名でのデビューは、故・三國連太郎(木下恵介監督『善魔』の役名 より)を始めとする、往来の映画俳優たちを想起させ、早くも期待を高めている。2000年生まれの藤野さんは、自殺した(?)柏木卓也の死体の第一発見者であり、学校内裁判の提案者となる主人公に。本格的な演技は初挑戦でありながら、初主演を務めている。 また、他校生だが、柏木卓也の友人として裁判に参加する神原和彦役には、板垣瑞生。『闇金ウシジマくん Part2』で映画デビューし、12月13日公開の『アオハライド』では東出昌大演じる馬渕洸の中学生時代を熱演する。物語の鍵を握る三宅樹理役には、「E-girls」のメンバー・石井杏奈、 彼女をいじめる問題児、大出俊次役には『渇き。』のボク役で注目を集めた清水尋也、樹理と友達の浅井松子役に映画初出演の富田望生。さらに柏木卓也の死体の第一発見者、野田健一役には是枝裕和監督作『奇跡』で主演を務めた「まえだまえだ」の前田航基、そして、不登校の状態が続いていた矢先、裏庭で死体となって発見される柏木卓也を、NHK大河ドラマ「平清盛」で平資盛の幼少期を熱演し、『おおかみこどもの雨と雪』では声の出演を務めた望月歩が抜擢されている。そのほかクラスメイトには、西村成忠(井上康夫役)、西畑澪花(倉田まり子役)、若林時英(向坂行夫役)、加藤幹夫(橋田祐太郎役)、 石川新太(井口充役)ら、映画初出演者を含む、まさに等身大の新鋭たちが勢ぞろい。もう大人たちに任せておけない――前代未聞の校内裁判の行方が、ますます楽しみになってきた。『ソロモンの偽証』<前篇・事件>は2015年3月7日(土)より、<後篇・裁判>は2015年4月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月31日東京・銀座に10月30日(木)にオープンした商業施設「キラリト ギンザ(KIRARITO GINZA)」のオープニングセレモニーに、女優の佐々木希が出席した。銀座一丁目近辺にオープンする同施設は、地下1階から地上12階の全52店舗で構成され、物販、飲食、サービスの専門店がテナントしている。名称の「KIRARITO GINZA」には“銀座でいちばん、幸せな場所”との願いが込められているそうだ。店名にちなんで“キラリと輝く晴れの瞬間”を聞かれた佐々木さんは「美味しいものを食べている時」と恥ずかしそうに即答しながら「食べるのが好きなので、友達にも『食べている時の顔が一番幸せそう』って言われますね」とニッコリ。さらに最近キラリと輝いた瞬間も“食事系”で「この間、初めて金目鯛のシャブシャブを食べて幸せになりました。毎日お鍋でもいいくらい好きなので、本当に美味しかった」と食欲の秋を満喫しているようだった。また、そんなキラリとした瞬間をどう祝いたいか?との質問には「友達と皆で集まってのホームパーティもいい。お店の個室を予約して皆でワイワイするのも、いい思い出になるはず」と、美味しい食事を想像するように話していた。(text:cinemacafe.net)
2014年10月30日佐々木希が10月1日(木)に行われたDVD「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」発売記念トークイベントで、バリ島で伝統舞踊を習いながら学んだことの大きさについて熱く語った。撮影が行われたのは1年半前。佐々木さんが2週間にわたってバリ島に滞在し、現地で伝統舞踊を学ぶ姿をとらえたドキュメンタリーで、今回のDVDには以前、BSで放送された番組にはなかった特典映像なども含まれている。DVDに収められている、佐々木さんが伝統舞踊を習う姿は「体験する」といった類のレベルではない。カメラを気にせず、メイクもなしで汗だくになって真剣に踊る姿が映し出される。佐々木さんは「8年ほど新体操をやってたのですが、新体操は『上へ、上へ』という態勢が多いんですが、バリ舞踊は『下へ下へ』行くのがカッコいい。正反対なんです。イケると思ってましたがナメてました(苦笑)」とその凄まじさをふり返る。当時は24歳だったが「(その年齢で)ここまで打ち込むということ、あそこまで集中することもないと思います。2週間の短い期間でやらないといけないというプレッシャーもありました。でも楽しんでやらないとしんどい!大変だけど楽しい、良いプレッシャーでした」と晴れ晴れと語った。現地の舞踊の先生との出会いも佐々木さんに大きな影響を与えたよう。「多くのものを学びました!」と充実の表情を見せる。「先生と話をして、刺さったのが『どんなことがあっても、他人のせいにせず、自分自身を見つめ直すようにしている』という言葉。日々、忙しくて周りが見えなくなることがあるけど、そういう時こそ自分を見つめ直すチャンスだと考えるようになりました。ちょうど悩んでいる時期でもあったので、ズシッと来ました」と明かし、現地で受け取ったものの大きさをうかがわせた。DVD「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年10月02日佐々木希が10月1日(水)、自身が出演するドキュメンタリーDVD「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」の発売を記念したトークイベントに出席した。BS放送でも紹介されたこちらのドキュメンタリーで、佐々木さんは2週間にわたってバリ島に滞在。現地に古代より伝わる伝統舞踊を学ぶ様子をカメラは追いかける。この日から10月とあって、佐々木さんは「秋なのでシックに決めてみました」と紺のワンピースで登場。ファッションショー(GirlsAward 2014 AUTUMN/WINTER)に出演してすぐにこちらの会場に駆け付けたそうで、「フワフワしてます。まだ興奮が…」と語る。佐々木さんが現地を訪れたのは1年半前ということで「ようやくみなさんの手元にお届けできて嬉しいです」と喜ぶ一方で、「結構、前なので『若いな』と思うと思います。いまとちょっと違います(笑)」とも。現地では舞踊はもちろんだが、普段の生活ではなかなかできないことを楽しんだよう。食べ物に関しても「美味しくて、いっぱい食べてました。パパイヤサラダを毎日食べて、暑いのでスイカジュースを1日4杯とか飲んで、スタッフさんに怒られました(笑)」。ビーチでも泳いだそうだが「日本だったら日傘なしで、(海で)泳いだりしたらマネージャーに怒られるんですが、ちょっとした贅沢でした」と楽しそうにふり返る。一方で、舞踊に関しては真剣そのもの。「つらかったですが、つらい分だけ達成感もありました」と述懐。「汗ダラダラで、おじさんみたいにタオルで拭って(笑)、メイクなんてもってのほか!(普段の日本では)カメラを意識しないってこともなかったけど、(現地では)自然体に近かったです。この業界にいてなかなかないことですし、ドキュメンタリーならではの良さですね。恥ずかしいけど、素を見せられるんじゃないかと思います」と充実した表情を見せる。「真剣過ぎて引く人もいると思うけど、本当の自分なので、ファンの方もこれを見て好きになってくれたら最高です」と飾らない自然体の自分をアピールした。「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年10月01日「参勤交代に“超高速!”がつくだけで、こんなにポップでユニークになるのか!って」と前のめりになって力説する佐々木蔵之介と、その隣で大きく頷きながら微笑む深田恭子。2人が共演したのは、まさにポップでユニークな『超高速!参勤交代』。幕府から無理難題を突きつけられた弱小貧乏藩の面々が、知恵と勇気を振り絞って戦う痛快作だ。「台本もすごい勢いで読めて、お見事!の一言でした。時代劇なのに、こんなに自由な発想のものってないよなって。たたみかけるような展開が疾走感にあふれているんです」と佐々木さんが絶賛する物語は、徳川吉宗の時代が舞台。お人よしだが民に愛される藩主・内藤政醇率いる磐城国・湯長谷藩が、幕府の陰謀により「5日以内に参勤交代せよ!」と命じられるところから始まる。「参勤交代って教科書などで知ってはいますけど、実際にやろうとするとこんなに時間とお金がかかるんだなって。より身近に感じられる題材として扱われているのがいいなと思いました」と深田さんが語るように、時間もなく、資金もなく、人員すら不足している湯長谷藩は、この難局をどのようにして乗り越えるのか。さらに、謎の敵キャラも続々登場。ユーモラスな描写も相まって、たちまち作品世界に引き込まれてしまう。そんな中、佐々木さん演じる政醇は、道中の宿場町でワケありの女性・お咲に出会う。そのお咲を演じるのが深田さんだ。「普段はいわき弁でゆる~い感じ。必死なんですけど、ツッコみたくなるような可笑しさと愛おしさがある」(佐々木さん)というお殿様・政醇と、「気性の荒い女性なんですけど、殿に出会ったことで気持ちがほどけていく」(深田さん)というお咲。ほどなく恋に落ちる2人のロマンスについて、佐々木さんはこう語る。「庭の木に縛られたお咲を見て、政醇は彼女のことが気になり始める。実は台本を読んだとき、どうして気にするのか分からなかったんです。折檻されていて可哀相だからだろうなって頭の中では理解できたんですけど、実感としては分からなかった。でも、深田さんのお咲が撮影現場で縛られているのを見たとき、すぐにときめいたわけです(笑)。力強いし、美しかった。普段の深田さんは絶対にそんなことしないのに、脚をガッと投げ出してね」。恋の瞬間に思いを馳せる佐々木さんに、「ウフフフ」とはにかむ深田さん。「私も蔵之介さんの殿を見ているだけで、特に役作りをしなくてもお咲になれました」という深田さんにも、ときめいたシーンがあったそう。「折檻されて手に怪我をしたお咲が、殿に薬を塗っていただくんです。その姿にキュンキュンしてしまって、私自身もドキドキしました。“手当て”って、何だかいいじゃないですか(笑)。恥ずかしいけど嬉しいし、甘えられるし」。お咲が登場し、殿にロマンスが訪れるのは物語の中盤。したがって、深田さんは撮影に途中から参加。「京都で時代劇を撮影するということで、緊張もあったんです。でも、蔵之介さんが『せっかく京都に来てくれたんだから、おもてなしをしなきゃね』って、いろんなところに連れていってくださって。現場でもよくお話してくださり、すごく救われました」と深田さんは述懐する。そこには、佐々木さんならではの優しさがあった。が、当の本人はまるで当然のことのように語るのが何ともスマート。「だって、時代劇だけでも大変なのに、さらに京都で撮影するなんて緊張するでしょうしね。たまたま僕は京都が地元なので、僕が好きなうなぎ屋さんに誘ったりして。あと、雲隠段蔵役の伊原(剛志)さんも交えて、うちの蔵にも来たよね。お会いしたときから蔵に来たいって何となく言ってくれていたんですけど、ホンマかなあ、社交辞令かもなあって思っていたんです。でも、ある日、『行く?』って聞いたら、結構乗り気で『行きます!』って。ホンマかいなぁ、じゃあ行こかってなったんですけど、父が一番喜んでいましたね(笑)。僕が親孝行をさせていただくことになっちゃいました」。佐々木さんの実家が京都の造り酒屋・佐々木酒造なのは今や有名な話。「はい。行かせていただきました」と深田さんも満面の笑みになる。「本当に楽しくって。蔵の中をいろいろ説明してくださりながら、見せていただいたんです。最後にお酒の種類ごとの飲み比べもさせていただいて。すっごく楽しかった。そんな体験をさせてくださった蔵之介さんが、本当に素敵だなあって。私、蔵之介さんって後ろ姿が特に素敵だなって思うんです。首の感じとか、佇まいとか、それはお芝居をしているときもそう。歩き方が違うし、みんながふり返るんですよね。しかも、一生懸命ついていくと、たまにぱっと後ろを振り向いてちゃんと付いてきているか確認してくださるから、本当にお殿様みたい」。大絶賛を受け、「政醇自体がある程度の緊張感をもって方向性を示しながら、周りを気づかい、みんながストレスなく自由にやれればいいなと思っている人なので…はい」と照れることしきり。そんな佐々木さんのカッコよさは、クライマックスの大立ち回りシーンでも実感することができる。「普段はゆる~く、やる時はカッコよく。その振り幅は気にしましたね。それがカタルシスになるとも思ったし。誰ひとりスーパーマンではなく、弱点のある人たちがやる時はやる姿を見せたかった」。果たして、湯長谷藩の面々は無理難題をクリアすることができるのか。最後に、不可能を可能にするために必要なことを訊いた。「これはちょっと無理やで。このミッション、インポッシブルでっせという場合はよくあるんですけど、無理なものは与えられないだろうと。できるからこそ課せられるんだと考えて、チャレンジするようにしています。その際、一番大切なのは“ユーモア”。がむしゃらにギリギリの気持ちでやっても達成できないかもしれないけど、ちょっと引いて、きっついな、むっちゃしんどいなって笑いながら、自分を笑わせながらやれば実力以上のものが出るかもしれない。過去にあったキツい仕事は何か?ないです!と言って笑わないとね(笑)」(佐々木さん)。「私は結構いつでも駄目なんじゃないか、できないんじゃないかって考えちゃう方なんです。でも、“大丈夫。できるよ!”って励ましてくれる人が、いてくださると信じて自分を奮い立たせていますね。そう思えば、不可能を可能にできる。実際に励ましてくれる人がいてくださることも多いですし。自分ひとりじゃ何にもできないなって、そう思っています」(深田さん)。「台本をいただくたびに、私にこれができるのかなって思いますね」と呟く深田さんに、「役者は皆そうやねん。やった後も、できたかどうかなんて自分には分からないし。でも、楽しんでいただければと思ってやり続けるんです」と語りかける佐々木さん。なるほど、この背中にはついていきたくなるはずだ。<ヘアメイク/NishiokaTatsuya(vitamins)>(Text:Hikaru Watanabe/Photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:超高速!参勤交代 2014年6月21日より全国にて公開(C) 2014「超高速!参勤交代」製作委員会
2014年06月18日松竹は21日、映画『超高速! 参勤交代』の早朝エクストリーム試写会を行った。同試写会はOZmagazine、日本エクストリーム出社協会との協力により実現。「出社前にアクティビティをこなす」ことで話題のエクストリーム出社と、「5日以内に参勤交代する」という同映画の内容の共通性から、毎月21日にコラボ企画を行うなどの活動をしてきたという。今回は6時開場、6時半開始という早朝開催にもかかわらず、約70名が応募。公式twitterにリプライ、またはDMを送ることで試写会に参加した。○客席のほとんどが「出社前」上映終了後には松竹 宣伝プロデューサー 古森由夏氏、スターツ出版 オズマガジン編集部 編集長 古川誠氏、日本エクストリーム出社協会 天谷窓大氏が登場したトークイベントを行った。「みなさん、出社前ですか?」という呼びかけに客席のほとんどが手を挙げ、主催側も驚きの様子。「2時間という上映時間は何かやるのにちょうどいいです。ホラー映画などはつらいかもしれませんが(笑)さわやかな映画なので朝にぴったりだと思います」(古森氏)「朝出社して『映画見てきたんだ』って言ったらびっくりしますよね。僕も絶対このあと言います(笑)」(古川氏)「1日の頭におみやげ話があるっていいですよね。仕事も映画の続きのような気分でがんばれると思います」(天谷氏)また映画の中での出演者のふんどし姿も話題となり、古森氏が「知念侑李さん(Hey! Say! JUMP)のサービスシーンが2カ所あると思うんですけど…」と客席の笑いを誘った。男性の多い撮影現場では主演の佐々木蔵之介さんを「殿」と呼び、部活動のような雰囲気だったそう。土橋章宏氏による脚本は「震災後の福島で感じたことを元に1週間で書かれた」(古森氏)とのことで、客席からも登場人物のセリフにこめられた福島への思いを感じたという声があがった。映画『超高速! 参勤交代』は6月21日より全国で公開予定。
2014年05月21日スーパー歌舞伎II(セカンド)『空ヲ刻ム者 ―若き仏師の物語―』が3月5日、東京・新橋演舞場で開幕。初日前日の4日には公開稽古と会見が行われ、市川猿之助、佐々木蔵之介が取材に応じた。スーパー歌舞伎II(セカンド)『空ヲ刻ム者 ―若き仏師の物語―』チケット情報三代目猿之助(現猿翁)の精神を受け継ぎ、四代目猿之助が挑むスーパー歌舞伎II。その第1作として上演するのが『空ヲ刻ム者 ―若き仏師の物語―』だ。若く才能に恵まれた仏師・十和(猿之助)と、その幼なじみで村の暮らしをよくするために官吏の道へ進む一馬(佐々木)の物語を、スーパー歌舞伎らしくスペクタクルに描く舞台。作、演出は気鋭の劇作家・前川知大が務める。猿之助は「全てを尽くしました。僕と前川さんとみんなが、好き放題作った舞台ですから、どうなるか楽しみ」と自信をのぞかせる。一方歌舞伎初挑戦となる佐々木は、猿之助とともに最大の見せ場の宙乗りにも挑む。「思ったほど恐怖感はなかった。隣に猿之助さんがいてくれるので、それは安心感がありました。ひとりだと怖かったかもしれませんね」。歌舞伎独特の立ち回りも体験。「見えを切るのは、ハマると快感ですね」と手応えを語る。そんな佐々木に対し猿之助は「なかなかいいです。見に来ないと損をしますよ」と太鼓判。ぜひ彼の勇姿を見に来てください」とアピールした。東京公演は3月29日(土)まで。その後、4月5日(土)から20日(日)まで大阪松竹座で公演。
2014年03月06日現在、漫画誌『ジャンプスクエア』にて連載中の許斐 剛による人気漫画『新テニスの王子様』から白石蔵ノ介のフィギュア化が決定し、コトブキヤのフィギュア「ARTFX J」シリーズより2014年5月に発売される。「ARTFX J」新テニスの王子様シリーズとして4弾となる本商品は、突出した個性を活かす「勝ったモン勝ちや!」の精神をスローガンに掲げる四天宝寺中学校テニス部を率いる部長・白石蔵ノ介を立体化。四天宝寺ユニフォームを纏ってサーブを打つ前にボールとラケットを構える一瞬を再現しており、ボールを持つ手の指先までの美しさやスポーツマンらしい筋肉の造形に追求した仕上がり。原型製作は服部達也氏が担当している。また、フェイスパーツは差し替え可能で「キリッとした笑みを浮かべる表情」と「鋭い眼差しで集中した表情」の2種類が付属。台座ベースは、クリア素材のスタイリッシュなデザインで、これまで発売された『ARTFX J越前リョーマ』や『ARTFX J跡部景吾』などのラインナップと合わせて楽しむことができる。商品価格は6,800円(税抜)で、現在コトブキヤの公式ショッピングサイト「コトブキヤダイレクト」にて予約受付中。商品の発売および発送は2014年5月を予定している。なお、コトブキヤショップ限定の予約特典には、描き下ろしポスターが付属する。(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト
2014年01月15日満島真之介、佐々木希が出演する映画『風俗行ったら人生変わったwww』が間もなく公開になる。タイトルは刺激的だが、とてもユニークなラブストーリーに仕上がっている。そこで満島と佐々木に本作の観賞ポイントを語ってもらった。その他の画像本作は心優しい風俗嬢に恋した童貞青年の胸中をユーモラスに綴ったラブストーリー。満島が主人公の遼太郎を、佐々木が風俗嬢のかよを演じている。繰り返すが本作のタイトルは刺激的だ。しかし、満島は完成した脚本を読んで「驚きしかなかった」と振り返る。「一般の人が思っている童貞や風俗嬢、吃音を持っている人のイメージを完全に覆していて驚きましたし、男女の成長を描いた脚本になっていたので、読み終わった後にはすごく腑に落ちましたね」。脚本と監督を手がけたのは飯塚健。映像だけでなく演劇も手がけており、キャラクターをしっかりと掘り下げる監督だ。佐々木は「原作には描かれていなかった“かよの過去”が脚本にはちゃんと描かれていたので演じる上でもとても想像しやすかったですし、何よりうれしかった」と笑顔を見せる。現場でも監督と俳優が密に話し合って撮影が進められたようだ。「監督はすごく波長の合う人だから、自分が素直でいられるんですよね。撮影中はキャスト・スタッフのひらめきがカタチになっていったので、“ひらめき”にフタをしないでいることができた現場でした」(満島)。「過去と現在のシーンを一連の流れの中で撮ったり、監督の空間の捉え方はとても独特なんです。だから撮影に行く前も、撮影中もずっとかよのことを考えてましたね。でも最後の方は監督の目を見るだけで『あ、これは違うんだな』ってわかるようになった。本当に大きいものを得たな、という気がします」(佐々木)。本作で遼太郎とかよは“店”を通じて出会うが、多くの恋人たちと同じように一緒に食事をして、お互いを理解しようと試み、不要な想像で気をもみながら、様々な局面を乗り越えて、自身の感情を表に出していく。満島は「遼太郎は吃音に悩んでいてゆっくり喋ることしか出来ないけど、そのことが、かよを安心させる。自分がコンプレックスだと思っていることが相手にとってはプラスかもしれない。そんな瞬間がこの映画にはたくさん描かれています」と言い、佐々木は「タイトルで少し引いてしまう人もいるかもしれないけど、観るときっと考え方も変わると思う」と語る。ふたりが「とても純粋なラブストーリー」だと分析する本作。少し風変わりな出会いをしたふたりの普遍的な恋のドラマを観客はどう楽しむのか? 公開が楽しみだ。『風俗行ったら人生変わったwww』ネット先行配信中11月9日(土)より109シネマズほか全国ロードショー
2013年11月08日女優の佐々木希(25)が、最新写真集『ささきき』(集英社)を9月5日に発売することが24日、わかった。佐々木は「ほぼすっぴんで撮影に挑み、25歳の今しかない素顔の佐々木希がたくさん詰まった一冊になっています」とアピールし「最後かもしれない水着のカットも入っているので、ぜひ楽しんで見てもらえるとうれしいです」と水着姿見納めを示唆している。【写真】5年前は…佐々木希がオレンジビキニ姿を披露佐々木のデビューのきっかけを作った『週刊ヤングジャンプ』が、1st写真集『nozomi』(2008年8月発売)以来、約5年ぶりに手がけた同写真集。佐々木が「気心の知れたスタッフさんに囲まれていたこともあり、とてもリラックスして撮影できました」と語るように、全編ほぼすっぴんでカメラと向き合い、水着姿や部屋での下着姿などを惜しげもなく披露している。久しぶりの水着撮影は「少し新鮮な気持ち」だったといい「もしかすると『最後の水着撮影なのかな?』と思ったので、思いっきり楽しんできました」。モデルや女優として活動の場を広げる佐々木にとって、今作が“ラスト水着”になる可能性もありそうだ。撮影は、インドネシア・バリ島とタイ・サムイ島でオールロケを敢行。佐々木は「とにかくタイもバリも暑くて、スイカジュースを1日に3杯も4杯も飲んでたことを覚えています。あと、ご飯がおいしくて苦手だったパクチーも食べられるようになったのはうれしかったです!」と充実のロケを振り返っている。
2013年07月25日佐々木蔵之介の主演舞台『非常の人 何ぞ非常に~奇譚平賀源内と杉田玄白~』が7月8日、東京・渋谷のPARCO劇場で開幕した。脚本家・演出家のマキノノゾミと「いつか一緒にやりたい」と話していた舞台がようやく実現。作品は、江戸の才人、平賀源内と杉田玄白の友情と生き様を描くもので、佐々木が源内を、岡本健一が玄白を演じる。『非常の人何ぞ非常に~奇譚・平賀源内と杉田玄白~』チケット情報開幕直前には同劇場で会見も行われ、佐々木は「解体新書ができる歴史的な瞬間をみんなで共有できます。これは面白いですよ。200年前のことを渋谷で見られる。ぜひ体感していただければ」と舞台をPR。茶屋で働く菊千代こと佐吉役の小柳友とのキスシーンについて質問されると「最初に稽古場でいきなりされたときはドキっとしました。告白もせずにいきなりやってくるんですよ」と照れながら明かすと、一方の小柳は「すごく唇が柔らかくて」と取材陣を笑わせた。また、もうひとりの主役・玄白役の岡本は「ふたりは日本の社会の流れを変えた偉人。彼らがいなければ、僕らは生きていないんじゃないか。彼らの生き様を知ると、本気で演じなければと思う。火炎の中に身をなげうつ気持ちで挑みたい」と意気込みを語っていた。公演は7月28日(日)まで。チケット発売中。
2013年07月11日4月12日(金)よりテレビ朝日にて放送スタートとなる金曜ナイトドラマ「お天気お姉さん」。いよいよ初回放送を来週に控えた4月2日(火)、六本木のテレビ朝日本社1階アトリウムで制作発表記者会見が開催され、武井咲を始め、「関ジャニ∞」の大倉忠義、佐々木蔵之介ら豪華キャスト陣が勢ぞろいした。“ゆとり”と呼ばれる警視庁捜査一課の刑事で晴子の“バディ”となる青木豪太役の大倉忠義に続き、晴子の存在に徐々に脅威を感じていく売れっ子女子アナ・橋本茜役の佐々木希、晴子と茜が出演する情報番組「モーニングZ」のプロデューサー・原口蘭役の笛木優子、晴子が下宿するスナック「蜜の味」のママ・蜜代役の壇蜜、そして“お天気お姉さんウォッチャー”で晴子の熱烈なファンである監察医・三雲三平役の佐々木蔵之介の順で登壇すると、突然会場内に雷鳴が…!「六本木テレビ朝日に異常気象です。雲行きが怪しくなってきました。まもなく大粒の雨が降るでしょう」という言葉と共に、アトリウム頭上の廊下に、黒ずくめの衣装で傘をさした“爆弾低気圧女”安倍晴子こと、武井咲が登場し会場を沸かせた。天気を使って事件を解決していく、という新しい試みの本作。「このドラマを見て、お天気のことについてもっと知っていただけたらな、と思います」と武井さん。本作でゆとり世代に生まれた刑事・青木豪太役を演じる大倉さんは「このドラマでゆとり世代のみなさんを味方につけて、今後敵を作らない芸能生活を送っていきたいと思います(笑)」と冗談交じりに語った。ドラマ内の情報番組「モーニングZ」にちなみ、当日は撮影現場での出来事をニュース形式で紹介。「お天気新聞」と題された新聞には「本誌だけがキャッチ!衝撃の真実!」という大見出しが躍り、「新人お天気お姉さんVS売れっ子女子アナバトル勃発!?」「ゆとり刑事とお天気お姉さんフェチ監察医の凸凹コンビ意外な方向に!?」「『蜜の味』のスナックママに話題のセクシーお姉さんが!?」という3つの注目すべき記事が掲載されていた。女性同士のバトルとあって、現場ではさぞかしピリピリしたムードが漂っているのかと思いきや、「いや、仲いいですよ(笑)」とあっけらかんと佐々木(希)さん。「でも役柄上では、人気を取られてしまいそうな焦りが顔に出ていると思います」と初挑戦となる“嫌な女”役について語った。大倉さんと佐々木(蔵之介)さんのシーンでは、最後までセリフを言い切るとその後二人は台本にない芝居を始めるそうで、いつも二人のシーンのテープは長回しになるのだとか。これに大倉さんは「いや、あれは監督がなかなかカットかけてくれないから『なんかせな!』っていう気持ちになってるんです(笑)!」と弁明。すると佐々木(蔵之介)さんも「お互い関西人だから相手が何かしたらつっこまなきゃ、ってなるんですよ(笑)」と釈明していた。さらに、今作が連ドラ初レギュラー出演となる壇蜜が武井さんとの現場でのエピソードを明かしたり、武井さんと佐々木(希)さんのバトルを見守る(?)笛木さんがその様子を明かしたりと見応え十分の記者会見となった。金曜ナイトドラマ「お天気お姉さん」はテレビ朝日系にて4月12日(金)23時15分より放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2013年04月03日「non-no」からついに卒業決まる人気ファッションモデルで、CMやドラマなどに出演、女優としても活躍している佐々木希。彼女が、長くレギュラーモデルを務めてきた、集英社の女性ファッション誌「non-no」を卒業したことが分かった。これは、19日判明したもので、この日発売の同誌最新号、5月号をもって、正式卒業となるという。佐々木は2010年1月から「non-no」のレギュラーモデルとして活躍。今日まで、憧れの人気トップモデルとして、何度も表紙を華やかに飾るなど、「non-no」の顔としてひろく愛されてきた。今後は女優業に注力卒業号となる「non-no」5月号では、連載「Non STREAM」において、同誌での思い出をたっぷりと語っているほか、卒業特別特集として、「佐々木希 in Paris」と題し、5日間の“パリ卒業旅行”のもようをおしゃれに、キュートにみせている。佐々木は6月1日に開催される「non-no」のイベントには、MCとして登場する予定という。大きなモデルとしての仕事を卒業したことになるが、今後はさらに女優業に注力していく方針だそうだ。彼女のさらなる活躍にも期待したい。元の記事を読む
2013年03月20日昨年末に急逝した、森田芳光監督をトリビュートしたMOOK本「ぴあ 森田芳光祭 ~全員集合! モリタ監督トリビュート~」の出版を記念し、12月9日(日)、特集上映イベントが銀座シネパトスで行われ、森田監督作『間宮兄弟』で主演を務めた佐々木蔵之介と塚地武雅(ドランクドラゴン)がトークショーを行った。この日の特集イベントでは、『の・ようなもの』(’81年)、『家族ゲーム』(’83年)、『それから』(’85年)、『間宮兄弟』(’06年)の4作品の上映と併せて、『間宮兄弟』で兄弟役を演じた佐々木さんと塚地さんが撮影当時に着用していたパジャマ姿で登場。登壇前のトークでは、「兄弟として再会するのは6年半ぶりだけど、何の違和感もないね」と笑顔を見せ、「6年半ぶりに『間宮兄弟』の舞台あいさつをするとは思ってもみなかった。こういう機会を作っていただいて、僕たちも会場のみなさんも、そして監督も喜んでいると思います」(佐々木さん)、「僕は森田監督によって確実に人生を変えられ、お芝居の道を切り開いてもらった。今日は感謝の気持ちを込めて登壇したいと思います」(塚地さん)と、それぞれに再会した胸の内を語った。この日の会場には、京都や愛知など全国から森田監督を偲ぶファンが詰めかけた。そんなファンたちの熱い質問にも6年半ぶりとは思えない、息の合った掛け合いを見せた2人。本作で本格的な映画デビューを果たした塚地さんは、「森田監督のおかげで演技の仕事が増えました。僕は監督の“秘蔵っ子”だと思ってます(笑)」と宣言。また、「うわさで、監督が松田優作さんと殴り合いのケンカをしたと聞いて、めっちゃ怖い人だと思っていたけど、実際にお会いしたらすごくシャイな方だった」、「撮影中の思いつきがとても多くて、いきなり着ぐるみやタライが出てきて驚いた」などなど、森田監督との思い出を明かした。さらに、森田組の撮影現場で「この作品のテーマでもある“おもてなしの心”を教わった」とふり返る2人。「森田組は、僕たちキャストがやりやすいような現場を作ってくれて、いつも“おもてなし”があった。監督からも『今後生きて行く中でも、“おもてなし”はとても大事なこと』と言われ、僕の中でその言葉は常にある」と佐々木さんは感謝を口にし、会場は温かい拍手に包まれた。MOOK本「ぴあ 森田芳光祭 ~全員集合! モリタ監督トリビュート~」は全国書店にて発売中。「ぴあ 森田芳光祭 ~全員集合! モリタ監督トリビュート~」発売中価格:1,470円(税込)発刊元:ぴあ株式会社■関連作品:僕達急行 A列車で行こう 2012年3月24日より全国にて公開© 2012『僕達急行』製作委員会
2012年12月10日昨年12月に死去した森田芳光監督のトリビュート本『ぴあ 森田芳光祭 ~全員集合! モリタ監督トリビュート~』が8日に発売されたのを記念し、9日に銀座シネパトスで行われた森田監督の特集上映イベントに、映画『間宮兄弟』で兄弟役を演じた佐々木蔵之介と塚地武雅(ドランクドラゴン)が登壇した。また、トークイベントの模様とあわせて、登壇直前、直後のふたりによるトークがニコ生で中継され、撮影当時のエピソードや森田監督への想いを語る模様が公開された。その他の写真この日佐々木と塚地は、撮影当時に着用していたパジャマ姿で登場。登壇前のトークでは、「兄弟として再会するのは6年半ぶりだけど、何の違和感もないね」と笑顔を見せ、「6年半ぶりに『間宮兄弟』の舞台あいさつをするとは思ってもみなかった。こういう機会を作っていただいて、僕たちも会場のみなさんも、そして監督も喜んでいると思います」(佐々木)、「僕は森田監督によって確実に人生を変えられ、お芝居の道を切り開いてもらった。今日は感謝の気持ちを込めて登壇したいと思います」(塚地)と、それぞれの想いを語った。会場は全国から集まった多くのファンで埋めつくされ、歓声とともに大きな拍手で迎えられた佐々木と塚地。本作で本格的な映画デビューを果たした塚地は、「森田監督のおかげで演技の仕事が増えた。僕は監督の秘蔵っ子だと思ってます(笑)」と会場の笑いを誘い、「噂で、監督が松田優作さんと殴り合いのケンカをしたと聞いてめっちゃ怖い人だと思っていたけど、実際にお会いしたらすごくシャイな方だった」など森田監督とのエピソードを明かすも、「森田監督からこの作品のテーマでもある“おもてなしの心”を教わった」と口を揃えるふたり。「森田組は、僕たちキャストがやりやすいような現場を作ってくれて、いつも“おもてなし”があった。監督からも『今後生きて行く中でも、“おもてなし”はとても大事なこと』と言われ、僕の中でその言葉は常にある」(佐々木)、「“おもてなし”の精神を忘れず、今も現場に行ってます」(塚地)と、それぞれ感謝の気持ちを述べた。イベント後のトークでは改めて互いの存在を、「久しぶりに会っても絆がある、本当の兄弟のよう」とコメント。そして、「これから先も、“間宮兄弟”のドキュメンタリーがあるものだと信じてるし、今後も何かしらの形で続くよう願っています」(佐々木)、「『間宮兄弟』は何年後に観ても色あせないような映画なので、今後ともみなさんに観てほしいです」(塚地)と視聴者にメッセージをおくった。MOOK『ぴあ 森田芳光祭 ~全員集合! モリタ監督トリビュート~』発売中1470円(税込)限定特典:特製クリアファイル(ぴあBOOKSHOP限定)■特典1:小冊子・脚本「森田組で行こう ~森田組・関係者200人の思い出~」■特典2:CD「森田の音・映画脚本朗読&インタビュー」(伊藤克信、宮川一朗太、塚地武雅、貫地谷しほり、石田純一、由紀さおり、桃井かおり)取材・文・写真:滝島千尋
2012年12月10日昨年12月に亡くなり、一周忌を迎える森田芳光監督のトリビュート本『ぴあ 森田芳光祭 ~全員集合! モリタ監督トリビュート~』が8日(土)に発売される。翌日9日(日)には、銀座シネパトスで森田作品を一挙上映する出版記念イベントが開催され、佐々木蔵之介と塚地武雅によるトークショーの模様がぴあ映画生活チャンネルで生中継されることが決定した。『家族ゲーム』『それから』『失楽園』『間宮兄弟』『僕達急行 A列車で行こう』など、日本の映画史に残る様々な作品を残した森田監督。このたび発売されるMOOK本は、織田裕二、北川景子ら今をときめく俳優陣の撮りおろしインタビューや、30年以上のキャリアの中での貴重な写真、嵐の松本潤と三沢和子プロデューサーの対談など、豪華な企画が満載。亡くなってもなお、多くの人々に愛され、魅了し続ける森田監督の魅力に迫った1冊に仕上がっている。また、本誌の発売を記念した特別上映会イベントが9日(日)に銀座シネパトスで開催。チケット発売と同時に即完売となったが、当日券も発売される予定だ。特別上映会では、『の・ようなもの』『それから』『間宮兄弟』『家族ゲーム』の4作品を上映し、『間宮兄弟』の上映終了後には、“兄・明信”を演じた佐々木蔵之介、“弟・徹信”を演じたドランクドラゴン塚地武雅のトークショーが行なわれ、本イベントに足を運べないファンのためにこの模様をぴあ映画生活チャンネルが生中継する。MOOK『ぴあ 森田芳光祭 ~全員集合! モリタ監督トリビュート~』12月8日(土)に、全国書店、ぴあBOOKSHOPほかにて発売1470円(税込)予定限定特典:特製クリアファイル(ぴあBOOKSHOP限定)■特典1:小冊子・脚本「森田組で行こう ~森田組・関係者200人の思い出~」■特典2:CD「森田の音・映画脚本朗読&インタビュー」(伊藤克信、宮川一朗太、塚地武雅、貫地谷しほり、石田純一、由紀さおり、桃井かおり)出版記念イベント12月9日(日) 11時開映会場:銀座シネパトス上映作品:『の・ようなもの』『それから』『間宮兄弟』『家族ゲーム』料金:当日券3500円(自由席)劇場窓口にて販売予定※『間宮兄弟』上映後のトークショー生中継開場:16:57 開演:17:00(ぴあ映画生活チャンネルにて)登壇者:佐々木蔵之介、塚地武雅文:滝島千尋
2012年12月03日香りわき立つ話題のあの製品女優でファッションモデル、またタレントとして幅広く活動する佐々木希が14日、自身のオフィシャルブログで、あるお気に入り製品を大量買いしたことを画像付きで報告し、話題となっている。彼女が“大量買い”したというのは、花王の人気柔軟剤「フレアフレグランス」だ。洗濯の際にはいつも愛用しているといい、2種の香りの詰め替え用をプラスチックケース2箱分購入し、並べている様子が公開されている。これで美人の香りわき立つ?!佐々木は、この製品の香りがとても気に入っているそうで、甘すぎず強すぎないところがいいという。あまりに気に入っているため、インターネットショッピングを利用し、思い切ってまとめ買いしたのだそうだ。こんなに買ったのはさすがに初めてとも語り、ブログ読者にもおすすめの製品として紹介している。花王「フレアフレグランス」は香りの柔軟剤として人気の製品で、水分や汗を感じるたびに新鮮な香りがさらにわき立つところが特長だ。石原さとみ出演のTVCMでも知られている。画像で見ると、佐々木のチョイスは、はじけるベリーにアクアノートを加えた華やかな香りが楽しめる「パッション&ベリー」と、やさしいホワイトフローラルにバニラを組み合わせた摘みたての清々しい香りが広がる「フローラルスウィート」となっている。すれ違う動きとともに素敵な香りが漂う女性はやっぱり魅力的なもの。「フレアフレグランス」で、佐々木や石原のような魅力をあなたもまとえるかも?!元の記事を読む
2012年11月15日多くのお笑い芸人たちが思わず涙したという鈴木おさむのベストセラー小説「芸人交換日記~イエローハーツの物語~」(太田出版刊)を、「ウッチャンナンチャン」の内村光良が監督を務め、伊藤淳史と小出恵介を主演に贈る『ボクたちの交換日記』。このたび本作に、長澤まさみ、木村文乃、川口春奈ら超豪華女優陣が出演することが明らかになった。主人公は、結成12年目にしていまだ鳴かず飛ばずのお笑い芸人「房総スイマーズ」。これまでコンビの将来について真剣に話すことを互いに避けてきた2人が、何とかして生まれ変わるために“交換日記”を使ってコミュニケーションを取り始めるという、お笑い芸人の青春ドラマを描いた本作。長澤さんは、昼は薬局・夜はキャバクラに勤めながら小出さん演じる「房総スイマーズ」の甲本孝志を懸命に支える、のちの妻・新谷久美を演じる。『モテキ』での奔放な役柄が記憶に新しい長澤さんだが、本作では打って変わって、甲本を陰ながらじっと支える大和なでしこらしい役柄。そして、甲本の相方・田中洋平の妻となる宇田川麻衣子役に木村さん、甲本と久美の一人娘で、高校生となったサクラに川口さんが抜擢された。さらに、房総スイマーズを見出し、結果としてその運命を左右することになるTV局のプロデューサーを演じるのは、なんと佐々木蔵之介!と、予想を遥かに上回る実力派キャストたちが顔を揃えることとなる。今回の決定を受け、「夢に向かって一生懸命に生きる登場人物たちに勇気をもらえたのと、内村監督が子供の頃から大好きだったので、出演を決めました」(長澤さん)、「お話をいただいてから原作を初めて読んだのですが、すぐにやらせて下さいとお返事しました。ふり返って改めて麻衣子をやらせていただけてよかったと、心から嬉しく思っています」(木村さん)、「甲本さくらという役は自分に正直で家族思いで正義感のある子だと思います。とても人間くさくて、愛があふれている作品になったのではないかと思います」(川口さん)と、みな口々に出演への喜びを語っている。監督である内村さん曰く、「川口春奈さんには、個人的な想いも含めて理想の娘像を。木村文乃さんには、可愛くて尚かつ芯の強い恋人像を。そして、長澤まさみさんには、時代時代の中で、恋人から妻、母親へと、大きな母性愛で主人公を見守っていく女性像を、見事に演じていただきました」とのこと。彼女、妻、そして家族という、お笑い芸人を支える彼女たちの姿を通して、更なるドラマが生まれそうだ。『ボクたちの交換日記』は3月23日(土)より全国にて公開。■関連作品:ボクたちの交換日記 2013年3月23日より全国にて公開
2012年10月29日抵抗はないけれど生の声は怖い…と恐縮モデルで女優の佐々木希が22日、美と音楽のコラボレーションイベントとして、東京都内で開催された、マキア×ワーナーミュージックsupported by 花王オーブ「Make up&Sing up! 佐々木希メイクアップイベントwith chay」に出席した。メイクアップイベントということで、普段はみせない貴重なすっぴんも披露。本人は、大きな抵抗はないけれどと言いつつ、生のイベントということもあり、直接のお客さんの声を聞くのはやっぱり怖いと恐縮する一面も見せた。後輩のデビューも応援!メイクは超人気アーティストの中野明海氏が担当し、すっぴんでも美しい佐々木がさらに綺麗に変身していくさまが披露された。その後、同じ事務所で新たにデビューする新人シンガーchayともビューティートークを行い、自身の美容法などについても語った。後輩となるchayについては、超可愛いと大プッシュ。先輩として、しっかりサポートする姿をみせた。chayはイベント内でミニライブも実施し、24日発売のデビュー曲「はじめての気持ち」をひと足早く披露。キュートでセンシティブな歌声が、会場を包みこんだ。今後の彼女の活躍にも期待が集まるところだ。元の記事を読む
2012年10月24日佐々木蔵之介、溝端淳平、平幹二朗が出演する舞台、 二兎社『こんばんは、父さん』の制作発表が9月4日行われ、出演の3人と作・演出の永井愛が会見に登場した。二兎社「こんばんは、父さん」チケット情報物語の登場人物は男性3人のみ。たたき上げで財をなしたが、今では全てを失い借金とりから追われる70代の「父」を平が、その父と長年音信不通だった40代の「息子」を佐々木が演じる。溝端は父と関わりを持つ20代の若者役だ。会見で佐々木は「平さんは大先輩で(山の)頂のような方。しかもぼくのお父さんという役。半分平さんの血がぼくの中に入っている、DNAを受け継いでいると考えると、どうしたらいいのかなと思いますが、遠慮なく胸に飛び込んで父の愛に包まれようと思ってます」と抱負を語った。溝端はさらに恐縮した様子で「雲の上のような大先輩の平さん、蔵之介さんと共演させていただけて、本当にぼくでいいのかと、そわそわ緊張しています。永井さんから愛のあるダメ出しをしてもらい、しっかり成長していきたい」と話し、意欲を見せた。平は台本を読んで「ぼくにはとても痛い作品でした」と語り、女優の佐久間良子と離婚後、息子で俳優の平岳大と離れていたことを思い出し「10年近く自分の息子に会えなかった時期があったので、(役の父の)痛みがよくわかります。会えなかった息子の立場も痛いほどわかるので、そのへんを頼りに役作りをしていこうと思っています」とコメントした。「3人の男性がひょんなことをキッカケに自分の人生を振り返る芝居を書きたいと思っていた」と話す永井。これまで多くの印象的な女性像を描いてきた永井にとって、男だけの3人芝居は初の試みとなる。また、この公演は永井が主宰する二兎社と公立劇場5館が共同で制作する。5館は作品づくりをサポートし、制作資金の確保を二兎社と共に計画する。共同制作する劇場は、埼玉・富士見市民文化会館キラリふじみ、愛知・パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)、愛知・豊橋市民文化会館、岩手・盛岡市文化振興事業団(盛岡劇場)、福岡・北九州芸術劇場の5館。公演は10月13日(土)のキラリふじみを皮切りに、3か月にわたり全国15か所で巡演する。東京公演は10月26日(金)から11月7日(水)まで、東京・世田谷パブリックシアターにて上演。チケットは一部を除き発売中。
2012年09月06日フランス発の感動ヒューマン作『最強のふたり』のプレミア試写会が28日、都内で開催され、タレントの佐々木希、国仲涼子、misono、桜庭ななみ、お笑いコンビのフォーリンラブらが映画を盛り上げる“最強サポーター”として出席した。観れば元気になれると評判の本作。佐々木は「この前のお休みに、実家の秋田に帰りました。甥っ子が増えていてビックリ。やっぱり家族と会うと癒されますね」と元気をもらったエピソードを披露していた。その他の写真事故で首から下が麻痺してしまい、車椅子生活をおくる大富豪のフィリップ。彼を介護することになったのは、刑務所を出所したばかりの黒人青年ドリスだった。実話をベースに、ときに衝突しながらも“最強の”絆を育んでいく姿がさわやかに描かれる本作。本国フランスで「国民の3人に1人が鑑賞」し、大ヒットを記録。第24回東京国際映画祭では最優秀作品賞の東京サクラグランプリと最優秀男優賞を受賞。すでにハリウッドでのリメイクも決定している。国仲は日本中を感動で包んだロンドン五輪に「元気をもらった」そうで、「女子バレーがメダルを取った瞬間、興奮しました」。一方、シックなドレス姿で登場した桜庭は「昔のフランスの女優さんをイメージした」とニッコリ。misonoは個性的な衣装で観客を驚かせ、「自分にとって“最強”のパートナーってどんな人だろうと、この映画を観て考えたい」と期待を寄せた。また、マリリン・モンローを意識したというセクシー(?)ドレスに身を包んだフォーリンラブのバービーは「男同士の友情を見て、ワンワン泣きたい。ハンカチは必須ですね。今日は持ってくるの忘れちゃいましたけど」。そんなバービーに対し、相方のハジメは「僕がハンカチを貸してあげる」と優しさを見せる一方、「天国のマリリン・モンローに謝罪して」とツッコミも忘れなかった。『最強のふたり』9月1日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開取材・文・写真:内田 涼
2012年08月28日先の読めない展開とコミカルな人間模様に定評がある内田けんじ監督の最新作『鍵泥棒のメソッド』の完成披露試写会が8月1日(水)に都内で行われ、内田監督を始め、主演の堺雅人、香川照之、広末涼子、森口瑤子、スペシャルゲストとして主題歌「点描のしくみ」を手掛けた吉井和哉が舞台挨拶に登壇した。先日開催された第15回上海国際映画祭では、最優秀脚本賞受賞という日本映画初の快挙を達成した本作。主人公は銭湯で転倒し記憶を失った伝説の殺し屋・コンドウ(香川さん)と、たまたまそこに居合わせたひとりの売れない貧乏役者・桜井(堺さん)。桜井の“出来心”から2人の立場と人生が入れ替わり、奇妙で思いがけない事態に巻き込まれてしまう…。堺さんは内田監督の前作『アフタースクール』でも“だまし、だまされ”の内田ワールドを体感したが、「実は前回は1回観ただけでは、意味が分からなくて(笑)。現場で分かったふりをしていましたが、そのうち共演する常盤(貴子)さんも佐々木蔵之介くんもよく分かっていないことに気づいて…」と過去の“知ったかぶり”を告白。「今回は1回で意味が分かったので良かったです。本当に面白い!」と前作以上の達成感を感じているようだ。一方、凄腕の殺し屋&記憶喪失後は“健康で努力家”な青年という2役を演じきった香川さんは「僕自身、両極端な性格で“分離”してますから、普段のまんまで大丈夫でした。お客さんが(2つの役を)分けて観てくれれば、それでいいです」と俳優の“メソッド”を披露。とある理由で結婚を急ぐヒロイン・香苗(広末さん)との恋愛ストーリーも盛り込まれており「僕だって恋するんですよ」。これには堺さんも「今回は香川さんの恋する顔が見られるので、得した気分になれますよ。良質なラブストーリーとしても楽しんでもらえる」と援護射撃。2人の絶妙な掛け合いは、劇中そのままだ。広末さんは自身の役柄について「生真面目で几帳面で、そして一生懸命に生きている女の子。感情を表に出さない性格ですが、現場で堺さんと香川さんのお芝居を見ていると、こっちが吹き出してしまって(笑)」。ミステリアスな愛人を演じる森口さんは「とても“大人”な現場。監督もとても柔和で、楽しい愛人生活だった」とニコリ。個性あふれるキャスト陣が仕掛ける“魔法”に内田監督は「役者さんを見ているだけでワクワクする現場だった」と手応えたっぷりだった。そんな内田監督は、吉井さんの大ファンで「主題歌というより、もう新曲を聞けるだけで嬉しい。本当にカッコいい曲」とすっかりファン目線。吉井さんは「監督の“ロック好き”が映画の随所に出ている。(主題歌の)タイトル通り、いろんな“点”が集まった映画になっている。今度ぜひ映画に出させてください」と新たなチャレンジに意欲満々だった。『鍵泥棒のメソッド』は9月15日(土)よりシネクイントほか全国にて公開。■関連作品:鍵泥棒のメソッド 2012年9月15日よりシネクイントほか全国にて公開© 2012「鍵泥棒のメソッド」製作委員会
2012年08月01日時代を超えて愛され続ける作家・宮澤賢治の名作を、映画『銀河鉄道の夜』の製作チームが5年越しで完成させたアニメーション映画『グスコーブドリの伝記』。先日、ボイスキャストとして小栗旬と怱那汐里が主演を務めることが発表されたのに続き、声優初挑戦となる草刈民代を始めとする豪華キャストの参加が新たに発表された。イートハーヴの森で両親と妹と穏やかに暮らしていたグスコーブドリ。しかしある日、森を襲った冷害で家族を亡くしたブドリはひとりぼっちになってしまう。生きるために火山局で一生懸命働くようになるブドリだったが、そこに再び大きな冷害が立ちはだかり、ブドリはある決心をする――。本作で声優初挑戦となる草刈さんが演じるのは、小栗さん演じる主人公・ブドリの母親役。さらに、イーハトーヴの大学で科学を教えるクーボー博士役兼ナレーションに柄本明、大きなマントをまとい子供を連れ去っていく謎の男、子取り役に佐々木蔵之介、そして心優しいブドリの父親役に林隆三と、個性豊かな俳優陣が宮沢賢治の創り上げた世界観をより一層盛り上げる。アフレコに参加したキャストからそれぞれ充実したコメントが寄せられる中、アフレコ初挑戦となった草刈さんからは「声優はぜひ挑戦したいと思っていました。登場人物たちに深みのある作品で、私が演じた主人公・ブドリの母はとても繊細な女性なので緊張しました」とのコメントも。宮沢賢治が描く、優しくも独特の風刺が効いた世界観をこの豪華キャストがどう盛り上げてくれるのか期待される。『グスコーブドリの伝記』は7月7日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:グスコーブドリの伝記 2012年7月7日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012「グスコーブドリ製作委員会/ますむらひろし■関連記事:小栗旬&忽那汐里が兄妹役で共演!宮澤賢治原作『グスコーブドリの伝記』声優に挑戦
2012年03月19日AOKIは17日より、「大人のお出かけスタイル」を展開するブランド「CAFE SOHO(カフェ・ソーホー)」の春夏向け新商品を国内全店舗にて順次発売する。「CAFE SOHO」は、ニューヨークのクリエイティブな街「ソーホー」のカフェでくつろぐクリエーターをイメージしたというカジュアルブランド。今シーズンの代表的な商品は、軽くて薄い肩パッドや芯地の採用により軽さと動きやすさ、さらに快適な着心地を追求した「リラックスライトジャケット」(2万3,800円)。光沢感のあるテンセル素材を使用することでソフトな肌触りとハリやコシを両立している。ネイビーとベージュの2色で、サイズはA体・AB体・BB体各3~8号。ジャケットとブルゾンの要素を取り入れた「ジャケブル」(1万3,800円)も人気を集めそうなアイテム。綿100%で、さらりと羽織った時の柔らかな肌触りが特徴。襟を倒すとジャケット、襟を立てるとブルゾンと、シーンや気分に合わせた着こなしができる。袖裏のチェック柄やウエスト調整が可能なタブなどディテールにもこだわりを見せる。グレーとライトグレーの2色で、サイズはS~3L。同ブランドではこれらのアイテムのほか、ストレッチ生地を採用したスラックスや柔らかな着心地のシャツ、ベストなどをラインアップし、トータルコーディネートを提案する考えだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月15日佐々木希にとって初となるアルバム『NOZOMI COLLECTION』が、4月18日(水)にリリースされることが決定した。佐々木希の情報を見るデビューシングル「噛むとフニャン feat. Astro」、2ndシングル「ジン ジン ジングルベル」、最新シングル「パペピプ♪パピペプ♪パペピプポ♪」の3枚のシングルに加え、昨年、配信限定でリリースされた雑誌「non・no」のTVCMソング「non×non!!」や、花王「プリティア」CMソングとして現在オンエア中のアルバムリード曲「カラフルワールド」など、バラエティ豊かな楽曲が“コレクション”された1枚となっている。中でも、佐々木希自身が故郷・秋田の母親への想いを込めて初めて作詞にチャレンジした楽曲「For You」は、佐々木ファンならずともグッとくるような曲に仕上がっているそうで、作曲・アレンジで木村カエラの「Butterfly」を手がけた末光篤が参加している。さらには、新曲「Diamond Days」が初のドラマタイアップに決定。自身が主演を務めるCS放送フジテレビTWOドラマ『恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?』(3月16日(金)23:00~放送開始)のエンディングテーマとしてオンエアされる。女優にモデル、そしてアーティストとしても活動の幅を広げる佐々木希。今後の活動に注目だ。■佐々木希/『NOZOMI COLLECTION』4月18日(水)発売DVD付初回生産限定盤:2500円通常盤:2000円
2012年03月02日TBSの4月からの番組改編発表会が2月29日(水)に行われ、中居正広(SMAP)や錦戸亮(関ジャニ∞)、竹野内豊主演による各曜日放送の連続ドラマや、櫻井翔(嵐)らを主演に迎えた3夜連続のスペシャルドラマ「ブラックボード~時代と戦った教師たち~」、さらに18年半ぶりとなる映画専門枠の復活などが発表された。ドラマでは「日曜劇場」枠にて、中居さん主演の「ATARU」を放送。中居さんは映画『レインマン』でダスティン・ホフマンが演じたことでも有名なサヴァン症候群(※自閉症や知的障害の症状を抱える人が、特定の分野に関して常人では及びもつかない才能を発揮する症状)の主人公・アタルを演じる。共演陣に名を連ねるのは北村一輝に栗山千明。アタルが特殊な能力を駆使して、警察も気づかなかった犯罪の微細な証拠を発見し、観察、推理することで迷宮入りしかけた事件を解決へと導いていく。中居さんにとっては「砂の器」以来、約8年ぶりのTBS連続ドラマ出演となる。「木曜ドラマ9」では、ドラマや映画でその演技力の高さが絶賛されている錦戸さんを主演に迎えた「パパはアイドル!」(仮題)を放送。錦戸さんは何とドラマの中でも超人気アイドル「関ジャニ∞」の錦戸亮役を演じる。ファンにもメンバーにも黙って年上のシングルマザーと結婚した超人気アイドルの姿を通して芸能界の現実や家族の絆を描くコメディで、優香、川島海荷らも出演する。金曜日22:00から放送される「金曜ドラマ」でスタートするのは、竹野内豊主演の大人のラブストーリー「もう一度君に、プロポーズ」。妻がくも膜下出血で倒れ、手術後に意識を回復するも、夫の波留(竹野内さん)のことや2人で過ごした日々の記憶を全て失ってしまう…。波留はもう一度ゼロから彼女とやり直すことを決意し、再び彼女にアタックする。妻の可南子を始めとする共演陣は近日発表される予定。そして、月曜20時台の「パナソニック ドラマシアター」は、佐々木蔵之介主演の人気シリーズ「ハンチョウ」の第5弾。「ハンチョウ~警視庁安積班~」というタイトルにもあるように、主人公・安積は神南署から警視庁へ異動、エリートたちが集う完全アウェーの中で奮闘する姿が描かれる。共演陣も一新され、小澤征悦に福士誠治、比嘉愛未らが、安積が指揮を執る「警視庁特別捜査一係」のメンバーとして参戦する。また、4月5日(木)からは3夜連続で21:00よりスペシャルドラマ「ブラックボード~時代と戦った教師たち~」を放送。終戦間際から終戦直後、高度成長後、そして震災後の現代の3つの時代を舞台に、3人の“問題教師”の姿を通して日本社会、そして教育のあり方を問い直す。第1夜では櫻井さんが教師役に挑戦しており、宮沢りえ、大島優子(AKB48)、人気子役の鈴木福らも出演。校内暴力の嵐が吹き荒れる1980年を舞台にした第2夜では佐藤浩市が、異色の教師を演じるほか、志田未来に貫地谷しほり、木村多江、林遣都、染谷将太ら実力派の俳優陣が集う。第3夜のキャストについては今後、発表される予定。これまで数々のヒットドラマを手がけてきた井上由美子の脚本とあって期待がかかる。ドラマ以外での4月の改編での注目は、映画専門枠の復活。1993年に「水曜ロードショー」が終了して以来、18年半ぶりとなる。水曜日の21時台はライバル局の人気ドラマの影響などもあって、視聴率が伸び悩んできた。これまでTBSでは『ROOKIES−卒業−』や『麒麟の翼~劇場版・新参者~』など、人気ドラマの続編としてヒット映画を送り出しており、こうした一連の邦画に洋画も加えた豪華ラインナップで視聴者の奪還を図る。そのほか、タイトル未定ながら、火曜日の21:00からの枠で音楽バラエティも新たに放送。TBSのゴールデンタイムの音楽番組は「ザ・ミュージックアワー」以来、2年ぶりとなる。MCを担当するのはドラマ「ATARU」にも主演する中居さんと、女優の江角マキコに「AKB48」の面々。ライヴとニュースを組み合わせた“音楽ライヴ・バラエティ”となる予定だという。■関連作品:麒麟の翼~劇場版・新参者~ 2012年1月28日より全国東宝系にて公開© 2012映画『麒麟の翼』製作委員会■関連記事:スーツ男子1位は藤木直人!向井理、G・クルーニーら色気と知性を備えた俳優たちも向井理「場違い承知」と恐縮しきり 『麒麟の翼』ヒット御礼にサプライズ登壇阿部寛、客席の父への思いを吐露『麒麟の翼』監督、続編に意欲も溝端淳平は降板!?『麒麟の翼』阿部寛インタビュー刑事・加賀を通して見る父への思い、後輩への思い阿部寛、東京・日本橋に凱旋!「第二の故郷」だと感謝しきり
2012年02月29日深夜バラエティから昇格の人気番組司会役にモデルで女優の佐々木希。CMなどの出演機会も多く、多方面での活躍を見せているが、彼女が全国ネットのゴールデンタイムにおける番組の司会就任が決定したことが分かった。彼女にとっても初司会となる番組は「雨上がり決死隊のクイズ&ゲーム笑う!アメカン」。1月から毎週土曜深夜、日本テレビ系で放送されている、バラエティ番組だ。この番組が、木曜午後7時のゴールデンに昇格し、佐々木を司会メンバーとして加え、放送していくそうだ。家族で楽しめるゲーム番組、彼女の新たな魅力も見えるかも番組では、雨上がり決死隊と佐々木が、毎回のゲストともに“カン”をテーマにしたゲームやクイズに挑戦していく。だれもが直感的に楽しめるスタイルのバラエティとなっているようだ。出題された人命や名称などのなかに隠された動物や野菜などを見つけ出す「ハンティングワード」など、一見簡単そうに見えるけれど、気づかないと意外に難しい新感覚のクイズもあるとか。7時という時間帯ということで、家族全員で楽しめるゲーム感覚の高い番組がつくられるようだ。このなかでみせる佐々木の司会ぶりも気になるところ。新たな彼女の一面が垣間見えるものとなるかもしれない。今から放送開始が楽しみだ。元の記事を読む
2012年02月13日佐々木希がデザインのカチューム発売へモデルで女優の佐々木希が2月1日のブログで自身がデザインしたオリジナルカチュームをつけた画像を公開している。ブログでは「ノンノ」の撮影で使用したとカチュームを紹介し、佐々木がオリジナルデザインしているブランド、Cotton Cloud(コットンクラウド)から発売するという。Cotton Cloud佐々木が愛犬たちと一緒に着られる服を作りたいと、2010年に設立した。糸から生地を作り、縫製していき、メード・イン・ジャパンにこだわっているという。恋は一途と告白佐々木は、2月1日発売の雑誌「mini」3月号に登場し、バレンタインデーの思い出をたずねられ、小学校時代に3年連続で同じ人にチョコレートをあげたことを明かし、一途なんですと話した。2012年の予定ドラマ主演・・恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?(フジTV3月16日スタート)映画主演・・アフロ田中(ショウゲート、2012年公開予定)、ぱいかじ南海作戦(キングレコード ティ・ジョイ、2012年公開予定)と、今年はドラマに映画にと主演を務める佐々木は昨年以上の活躍が期待される。元の記事を読む
2012年02月03日佐々木希、洋服の青山でスーツを初プロデュース!モデルの佐々木希がCM出演している「洋服の青山」で、初めてスーツのプロデュースにチャレンジしたことを自身のブログで明かした。佐々木がプロデュースした新ブランドスーツのコンセプトは『誰でも佐々木希の“ライン”を手に入れることができる』だ。佐々木は希ブランドのスーツを着て、都内の記者会見会場に登場した。あったらいいなスーツ佐々木は自身がプルデュースしたスーツをさっそうと着こなしながら、自分もこういうスーツがあったらいいなと思って作ったという。また、新CMは、佐々木と女優の武井咲とが「希ブランド」を身につけ共演する。「希ブランド」は20日から販売開始予定。ブログから20日の佐々木のブログには洋服の青山さんでスーツをプロデュースさせて頂く事になりました!何度も打ち合わせを重ね、こんなスーツがあったらいいなと思う事を追求し、作らせて頂きました!是非チェックしてみて下さい!と、希ブランドに自信をのぞかせている。ドラマにも主演佐々木が主演する「恋なんて贅沢が私におちてくるのだろうか?」CSD放送(フジテレビTWO)が3月16日放送開始。全6話で隔週金曜日の午後11時から。元の記事を読む
2012年01月22日TBSの金曜ドラマ「恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~」のヒット祈願イベントが1月16日(月)、恋愛成就のパワースポットとして名高い東京・飯田橋の東京大神宮で開催され、主演の仲間由紀恵を始め、佐々木蔵之介、市川実日子、永山絢斗、室井滋、田中裕二(爆笑問題)、りょうが出席した。恋の仕方をすっかり忘れてしまった“恋愛ニート”の大人たちが悪戦苦闘しながらも自らの内に芽生えた恋心に気づき、成長していくさまをコミカルに描き出す本作。仲間さんは亡くなった両親に代わり弟と妹を養う、出版社に勤めるキャリアウーマンの凛を演じているが「完全に、恋を忘れた恋愛ニートです」と説明する一方で、「不器用な人で、そこは共感できます」とも。「どう変わって、成長していくのかを頑張って演じたい」と意気込みを明かした。佐々木さんが演じる直哉は歯科医で、決して恋のチャンスがないわけではないが、他人を背負いたくないというタイプの恋愛ニート。「直哉は一見、モテそうで欠けてるところがあってチャーミング。見ていて『何でそこで行かないの?』『何で言わないの?』という気持ちになると思います」と語る。佐々木さんと田中さんと永山さんが演じる男子3人は甘党で毎回、スイーツを食べながら話すシーンが登場するが、佐々木さんは「プリンが好きというところは似てますね」とニッコリ。恋に関しても甘党?という司会者からのツッコミに「甘党です!スウィーティ―な感じが好きです」と笑顔で返した。現在、第二子を妊娠中(約6か月)のりょうさんは明日が39歳の誕生日ということで、サプライズで用意された花束とケーキに「10代のときみたい!」と満面の笑み。自身が演じる菜々子を「イタい人」と表現しつつ「恋も仕事も楽しんでいる人なので、私も楽しんで演じたいです」と力強く語った。役柄と自身がかけ離れていると語るのは、市川さんと永山さん。女性の幸せは結婚だと信じ、条件のみで男を選ぶという美帆役について「いままでやってきた役にも私自身にも全くない要素で、“何で私に?”と思いました」と明かす。永山さんが演じるのは「いろんなところに出没してひどいセリフを吐く、行動力のある」(永山さん)恋愛ニートのフリーター・駿平。「やったことのない役で楽しい」とこれまでにない一面を見せてくれそうだ。室井さんは凛の勤める出版社の社長で何かと世話を焼く博美を演じるが、仲間さんとの共演シーンが多いということで「そのうち役にのめり込んで、仲間さんの(プライベートの)ことが気になるようになるかも(笑)。私生活に立ち入るようになって嫌がられるようになりそう」と楽しそうに明かす。そして、田中さんが演じる耕太は、恋に奥手で臆病で、スイーツ好きで猫を飼っているということで、田中さんそのもの!田中さんは「最初に読んだとき『俺じゃん』と思った」と語り、りょうさんも「この作品は田中さんのドキュメンタリー(笑)」と語るほど。ちなみに、田中さんが出演するドラマに関して、相方の太田さんは毎回、録画して見て、厳しくダメ出ししてくるのだとか。「すでに宣伝で流れてる映像を見て『うわっ!キモい』とか言うのが始まってる。それが嫌ですね」と苦笑交じりに語った。ドラマ「恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~」は1月20日(金)22:00より放送開始。■関連作品:劇場版テンペスト3D 2012年1月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011「劇場版テンペスト3D」製作委員会■関連記事:仲間由紀恵、「強い信念を持つ人がみんなを引っ張っていく」と若者にエール谷原章介、共演した仲間由紀恵に「好き」とマジ告白?
2012年01月16日