ティーファクトリー✕吉祥寺シアターによる舞台『ヘルマン』が1月18日(木)、吉祥寺シアターにて開幕する。川村毅が麿赤児を主演に迎え、シェイクスピアのリア王を『荒野のリア』として上演したのが2014年のこと。いきなり第三幕からはじまる、三人の娘が登場しない、上演時間をぎゅっと100分に凝縮するなど、型破りでありながら原作通りというこの作品は大きな反響を呼び、2016年には全国で再演された。それから8年。川村と麿の組み合わせが次に挑むのは20世紀のドイツの作家、ヘルマン・ヘッセ。多くの日本人にとっては「『車輪の下』だけは読んだ」あるいは「国語の教科書で読んだことがある」程度の知識とイメージで留まっている作家かもしれない。しかし、舞台化するにあたって改めて他の作品を読み進めた川村はヘッセのことを「正真正銘の純正アウトサイダーとして、社会生活という困難を生き抜いた闘士だ」と捉え直している。この公演は、川村にとって久々のポスト・ドラマとなる。「ひとつの小説の脚色、劇化の手法は取らず、複数の小説からのイメージ、さらに俳優の身体性、映像を使用しての、ポスト・ドラマとしてヘッセを蘇らせようと思う」とコメントを寄せているとおり、単一の小説の世界を描いたり、ただヘッセの人生を追うというものではなく、多角的かつ多層的にヘッセの人生と小説に迫っていくものになりそうだ。晩年の深夜、ヘルマンが小説作品のフラグメント、人生の断片を想うという劇構造。麿が演じるのは、そのヘルマン役。ヘルマンの夢の中で問いかけ続ける存在に扮するのは大空ゆうひ。ヘルマンの青年時代は横井翔二郎が演じる。今年はヘッセの何かしらの周年というわけでもなく、ヘッセににわかに注目が集まっているわけでもない。そんなタイミングだからこそ、彼の人生と小説を舞台に立ち上げるにあたっては、公演に関わる人たちの強い思いがあるに違いない。そしてその作品には、きっといま上演する意味が、そしていまを生きる私たちへのメッセージが込められているだろう。舞台からそのメッセージを受け取るのを楽しみにしたい。文:釣木文恵<公演情報>ティーファクトリー/公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団提携公演『ヘルマン』構成・演出:川村毅出演:麿赤兒大空ゆうひ横井翔二郎鶴家一仁村井友映朝田百合子小林彩キクチカンキ灘波愛和田華子村松えり笠木誠2024年1月18日(木) ~1月28日(日)会場:東京・吉祥寺シアターチケット:()公式サイト:
2024年01月18日長編アニメーション映画 『ふれる。』が2024年秋に公開される。監督は長井龍雪、脚本は岡田麿里、キャラクターデザインは田中将賀。長井龍雪×岡田麿里×田中将賀のオリジナル長編アニメーション2011年からテレビアニメとして放映され、“平成で一番泣けるアニメ”として社会現象を巻き起こし、2013年に劇場版が公開された『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』。実写映画化もされた『心が叫びたがってるんだ。』。切なくてちょっと不思議な“二度目の初恋”を描いた『空の青さを知る人よ』。映画『ふれる。』は、そんな“心揺さぶる”青春3部作を世に送り出した監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀の3人が贈るオリジナル長編アニメーションだ。青年3人組と不思議な生き物の物語映画『ふれる。』で描かれるのは、言葉で上手くコミュニケーションできない少年が、“不思議な力”を持つハリネズミのような生き物と出会い、それによって繋がった幼馴染の青年3人組。東京を舞台に、不思議な生き物と共存し、そのまま大人になった青年たちの物語を描く。故郷の島に伝わる生物「ふれる」によって結びついた友情映画『ふれる。』のメインキャラクターとなるのは、同じ島で育った幼馴染の小野田秋(おのだあき)・祖父江 諒(そぶえりょう)・井ノ原優太(いのはらゆうた)の3人。20歳になって上京し、東京・高田馬場で共同生活を始める3人はバーでのバイト、不動産会社の営業、服飾デザイナーの専門学生と、生活はバラバラだが、いつも心は繋がっていた。彼ら3人を結び付けているのは不思議な生き物「ふれる」の特別な力。トゲトゲとしたハリネズミに近い見た目の「ふれる」は、秋たちが生まれ育った島伝承の生き物だ。互いにふれることで互いの意思疎通が可能な、テレパシーにも似た謎の力を持っており、口にしなくてもそれぞれの言葉が流れこんでくる。趣味も性格も違う3人の友情を結び付けた「ふれる」。しかし、その隠されたもう一つの力によって、彼らの関係性は変わっていく。映画『ふれる。』登場人物小野田秋バーでアルバイトをしている20歳。口下手で幼いころから手が先に出てしまう諒と優太とは島の幼馴染。祖父江諒不動産会社の新卒社員。体育会系の兄貴分。井ノ原優太デザイナー志望の服飾専門学生。コンプレックスが多めでたまに卑屈気味なところも。【作品詳細】長編アニメーション映画『ふれる。』公開時期:2024年秋監督:長井龍雪脚本:岡田麿里キャラクターデザイン:田中将賀制作:CloverWorks製作幹事:アニプレックス・STORY inc.配給:東宝・アニプレックス©2024 FURERU PROJECT
2023年12月09日「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」『心が叫びたがってるんだ。』『空の青さを知る人よ』を手掛けた監督:長井龍雪、脚本:岡田麿里、キャラクターデザイン:田中将賀の3人が贈る、オリジナル長編アニメーション映画最新作『ふれる。』が、来年秋に公開されることが決定した。幼なじみの青年3人組は、不思議な生き物の力でそれぞれの気持ちを口にしなくても心が繋がっていた。3人と1匹の物語が、コミュニケーションが複雑化する現代で、人と人との本当の繋がりを教えてくれる――。本作を手掛ける長井監督、脚本・岡田さん、キャラクターデザイン・田中さんは、深夜アニメとして異例の視聴率を記録し社会現象化、劇場版も大ヒットを記録した「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」、“大人が泣ける感動アニメ”として多くの支持を集めた『心が叫びたがってるんだ。』、吉沢亮や吉岡里帆が参加した『空の青さを知る人よ』を手掛けたことでも知られる。ティザービジュアルでは、青年たちがバケツを運ぶ様子が描かれ、特報映像のラストにも登場するハリネズミのような不思議な生き物の姿を確認することができる。さらに映像は、人物たちそれぞれの手のカットが重なり、人と人との繋がりを描きながら、やがて知ることになる世界の秘密、そして痛みという言葉が一体どんな謎を秘めているのか、想像を掻き立てられるものに仕上がっている。<監督:長井龍雪コメント>「あの花」「ここさけ」「空青」秩父を舞台にした三部作が完結し、4年の月日が経ちました。脚本の岡田さん、キャラクターデザインの田中さんと共にまた新たに物語を作りたいという思いが叶い、今日に至ります。今回の舞台は東京。言葉で上手くコミュニケーションできない少年が不思議な力を持つ生き物と出会い、それにより繋がった三人のお話です。アニメーションで不思議な出来事が起こるのは幼少期や少年期が多いように思いますが、本作は不思議な生き物と共存し、そのまま大人になった青年達の物語。通常だったら主人公になりえない人物にフォーカスしています。幼い頃と大人になってからの関係性の変化は誰しもが経験するもの。長く一緒にいるとつい相手を分かった気になり発言してしまったりもしますが、ちゃんと相手に直接気持ちを伝えてみよう、そんな風に感じてもらえる作品になっていたらと思います。鋭意製作中ですが、皆様にお届けできる日を楽しみにしています。長井龍雪『ふれる。』は2024年秋、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月06日2023年11月10日、俳優の木ノ本嶺浩さんがX(Twitter)を更新。一般の人と結婚したことを報告するとともに、俳優業にまい進する想いをつづりました。ご報告です。 pic.twitter.com/9Qh15sOZgu — 木ノ本嶺浩 (@kinomoto1122) November 10, 2023 木ノ本さんは、『第19回ジュノン・スーパーボーイコンテスト』で特別賞を受賞。テレビドラマ『貧乏男子 ボンビーメン』(日本テレビ系)で俳優デビュー後、特撮ドラマ『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)で、『仮面ライダーアクセル』に変身する照井竜役を演じました。ネット上では、『仮面ライダーW』の役柄に絡めた祝福の声が多数上がっています。・一番好きな仮面ライダーが結婚しちゃったよ~!おめでとうございます!・「幸せがおまえのゴールだ!」ってこと!?良縁に恵まれてよかったですね!・おめでたい!アクセルの変身、本当に好きでした!中には、今までの活躍からさらなる躍進を期待する声も。素敵な結婚生活を送るとともに、俳優としてますます磨きのかかった姿を私たちに見せてくれることでしょう。ご結婚、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年11月10日来年放送予定の小芝風花主演ドラマ「大奥」に、亀梨和也が第10代将軍・徳川家治役で出演することが分かった。本作が時代劇初挑戦となる。様々な人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描いていく本作。2019年にシリーズの完結作として放送された、フジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」(主演:木村文乃)以来、約5年ぶりに「大奥」がより一層進化を遂げ、儚いラブストーリーとして帰ってくる。江戸中期、景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていた。主人公・五十宮倫子(小芝さん)は、第10代将軍・徳川家治との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸にある大奥へ渡ると、そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがおり、一人の天下人の寵愛を受けるべく、女たちの熾烈な戦いの火蓋が切られる。亀梨さん演じる家治は、父である第9代将軍・家重が謎の死を遂げたことで、第10代将軍の座についた。苦境に陥る幕府を立て直したいと考え、行動に移すが、田沼意次にある秘密を握られてしまう。愛におびえ、愛を知らずに数奇な運命に翻弄されながらも、懸命に生きる将軍だ。フジテレビ系ドラマは約5年ぶり、ゴールデン・プライム帯連続ドラマのレギュラー20作品目となる亀梨さん。「家治は、特に序盤は一見冷たい印象を持たれると思いますが、後半にかけてしっかりと物語の内容を捉えていただくと、その前半の家治の意味合いが分かるような、見え方が変わるようなキャラクターなので、そこをうまく自分の中でも整理していきたいなと考えています」と役について語る。小芝さんについては「『セカンド・ラブ』という作品で共演させていただきました。がっつり一緒にお芝居をするシーンはあまりなかったのですが、まだどこか幼さが残っていながらも、10代ながらすごいしっかりされた方だなと思っていました。この前別のスタジオでたまたま2回もお会いしまして、何かご縁を感じています。とにかくお忙しそうなのですが、いつお会いしてもすてきな笑顔を向けてくださるので、今回の役柄的には将軍なのですが、僕としてはいい家臣となって小芝さんを支えていけたらなと思っています」とコメントしている。木曜劇場「大奥」は2024年1月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年11月03日「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」『さよならの朝に約束の花をかざろう』などの岡田麿里監督最新作、MAPPA初のオリジナル劇場アニメーション『アリスとテレスのまぼろし工場』が全国にて公開中。この度、岡田監督の故郷・秩父に、平松禎史(副監督)、石井百合子(キャラクターデザイン)、東地和生(美術監督)が集結。武甲山の麓にあるユナイテッド・シネマ ウニクス秩父にて、トークイベントとサイン会が行われた。作品世界に惚れ込んだ中島みゆきが、主題歌として初のアニメーション映画への書き下ろし楽曲「心音(しんおん)」を提供したことでも話題の本作。公開後、SNSには「今まで一度も経験したことのない感情が溢れた」「あの子達の抱く気持ちがめちゃくちゃ切ない」「後半の怒涛の展開に持っていかれた! 」など、十人十色の熱量あふれるコメントが続々と投稿され、「どんな映画なのか?」という考察も盛り上がっている。この日は岡田監督が地元の映画館に登壇ということもあり、チケットは即完売というプレミアイベントに。客席からの温かい拍手に包まれる中、トークイベントがスタートした。冒頭、MCから観客への質問タイムがあり、中にはすでに10回以上作品を鑑賞したという人もいることが判明。熱量の高い観客が集まった会場を見渡し、4名も笑顔。最初の挨拶で、秩父に来たのはいつ以来かと問われた岡田監督は、「セメント工場を取材した時、以来でしょうか。そのあとは…今年、お祭りにみんなで行きましたね」と話し、平松副監督は「秩父にいつ来ていたかなと写真を見直していたら、2019年7月の写真がありました。空が曇っていてて、そういえば、武甲山を観たことが無かったなあと思い、今日『これが武甲山か』と、遂に見ることができました」と語った。◆いまだから話せるトークが炸裂!会場は大盛り上がり!「お祭りシーンの屋台囃子は『秩父音頭』のアレンジですか」という質問に、「はい、そうなんです」と岡田監督。「祭囃子と花火について調べていて、秩父の他にも色々なお囃子の音を聞いたんですが、秩父の祭囃子が一番しっくりきて。ペースが速いので、カーチェイスに合うなと思い、カーチェイスのシーンを盛り上げるために使いました。やはり自分は秩父人で、秩父は大きいお祭りが多く、胃にドンドンくる感じというか、嫌が応にも高ぶる感じがありました」と、秩父人であることを由来したエピソードを告白。「舞台になった街は実際にある街ですか?モチーフや参考にされた場所があったら教えて欲しい」との問いには、東地副監督が「モチーフにした所は、日本全国そこらじゅうにあります。舞台は架空と言えば架空ですが、探す楽しみがなくなってしまうかもしれないけれど、少し明かすと…池島に行きました。閉じ込めれている話ならば、島がいいのではないかと、3日間くらい取材しましたが、その風景ももちろん入っています」と回答。「あとは、釜石に行きました。一人で、昔、製鉄所があったところを歩いて距離感をつかんだりしたけれど、撤去されて何も残っていないんですよね。でも想像しながらが楽しい、というか、想像のほうがいいものが描けると思うんです。今回、(その時の)写真のレイアウトも一切使っていないので、同じアングルで同じ画は一枚も撮れないはずです。Xを見ていると、皆さん、色々と探してくださっているんですが、まだ出ていない場所がありますので、それは(探す)楽しみにしてください(笑)」と、鑑賞後の楽しみもしっかり残しつつ、制作秘話を明かしてくれた。「特に“ここが好き”というシーンやキャラクターについて教えてほしい」という質問が出ると、平松さんは「どこも思い入れがあるので、一つに絞るのが難しいですよね(笑)」とコメント。「(作品の為に作った見伏の)地図とにらめっこして想像して作っていたのですが、海沿いの町がああいう感じであることとか、山がこちらに見えているから今このキャラクターはここにいる、といった具合に意識して作れたこと、キャラクターが生きている場所を作れている、ということが今回面白くて好きだったことですね」と、制作過程をふり返った。さらに「今回、キャラクターをデザインするにあたり、岡田監督とはどんなお話をされたのですか」という質問に、石井さんは、「まずは、最初の元々の小説を読ませてもらったときに、落書きで『睦実や五実はこんな感じでしょうか?』と送りました。その上で、岡田さんもひらめいたものがあって、危うい綺麗さがあるものがいいよね、などと話したり、原宿の人形が売っている店に二人で見に行ったりしました」とコメント。「睦実や五実は自分からでてきたものだったのですが、正宗やそれ以降のキャラクターは、実在した人達の映画や写真を見たりして、ああしようこうしようと、岡田さんと常にディスカッションしていました。生っぽさみたいなのは、そういうやりとりからも生まれたのではないでしょうか」と、岡田監督との密なディスカッションが交わされていたことを明かした。◆イベント上で初公開!繋がる私たちの未来〈みんな〉に込めた想いとは?ステージの上には、この日初公開された、石井さんと東地さんが描いた最新のビジュアルのパネルが設置。6週連続入場者プレゼントのラストを飾るプレゼントにも使用されてる、このビジュアルについて聞かれた石井さんは「このイラストを描くにあたって、シナリオにラスト、みんなを描いた絵があるスケッチブックというト書きだったり、コンテの中に、五実が列車の先頭で手を振っている絵があったので、自分が一番見たい、みんなが一緒にいて一番いい笑顔を描きたいということで、是非書かせてほしいと(このイラストを)描きました」と思いを明かす。その言葉を受けて、「平松さんがすべてのエピソードを全部絵コンテに起こして、それを一度繋げた時に、2時間20分以上あったんです。そこから今の作品になっているので、零れ落ちたエピソードがいっぱいあるけれど、そこかしこに削いだエピソードの残り香もあると思います。“何か詰まっている”ことを感じていただける作品になっているのではないでしょうか」と東地さん。「自分たちでもわからないくらいの熱量が詰まっています。大事なものを伝えることができているのではないか、岡田さんがやりたかったことは全部できているのではないか、まだ途中段階でその答えが出ていないようにも感じていますが、そういう部分も感じ取ってもらえたら、と思います」と本作に関わった全ての人の気持ちを代弁するかのように、改めて熱量がこもった作品であることを伝えていた。最後に、岡田監督から、「メインスタッフと一緒にこのような形で話す機会はなかったのですが、仕事場では、いつもこんな風に和やかだったり、そうではなかったり(笑)。熱のある旅の仲間です。いいチームでやることができたこの作品を何回も観ていただいて有難うございます。皆さんのおかげで、作品が色づいているなと思っています」と挨拶し、トークイベントは終了。その後、劇場ロビーに場所を移して、4名によるサイン会を実施。それぞれサインをしながら、笑顔で観客と会話するなど交流をし、長蛇の列ができ1時間を超える盛況ぶりだったが、最後まで感謝の思いを伝えながらサインを行っていた。6週連続入場者プレゼント企画のラストを飾るのは、話題にも上った石井さん、東地さんによる渾身の描き下ろしイラスト「繋がる私たちの未来〈みんな〉クリアファイル」(サイズ:A5・148×210mm)。現在配布されている<仕掛けビジュアルカード>の完成版の絵柄がフルカラーになってプリントされているクリアファイル。10月20日(金)より上映劇場にて配布予定(一部劇場を除く)※上映劇場は変更になる可能性あり『アリスとテレスのまぼろし工場』は全国公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アリスとテレスのまぼろし工場 2023年9月15日より全国にて公開(c)新見伏製鐵保存会
2023年10月09日現在、全国で上映中のMAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品となる『アリスとテレスのまぼろし工場』。脚本と監督を務めた岡田麿里の故郷である秩父で7日に特別上映会を開催。岡田、平松禎史(副監督)、石井百合子(キャラクターデザイン)、東地和生(美術監督)が登壇し、客席からの温かい拍手に包まれる中、トークイベントがスタートした。冒頭、MCから観客への質問タイムがあり、中には、10回以上作品を鑑賞したという人もいることが判明。熱量の高い観客が集まった会場を見渡し、4人も笑顔を浮かべた。最初の挨拶で、秩父に来たのはいつ以来かと問われた岡田は、「セメント工場を取材した時、以来でしょうか。そのあとは……今年、お祭りにみんなで行きましたね」と話し、平松は、「今日、移動の途中で、秩父にいつ来ていたかなと写真を見直していたら、2019年7月の写真がありました。空が曇っていてて、そういえば、武甲山を観たことが無かったなあと思い、「今日『これが武甲山か』と。遂に見ることができました」と、振り返った。MCからの質問に今だから話せるトークが炸裂!会場は大盛り上がり!「お祭りシーンの屋台囃子は『秩父音頭』のアレンジですか」という質問に、岡田は、「はい、そうなんです。祭囃子と花火について調べていて、他にも色々なお囃子の音を聞いたんですが、秩父の祭囃子が一番しっくりきて。ペースが速いので、カーチェイスに合うなと思い、カーチェイスのシーンを盛り上げるために使いました。やはり自分は秩父人で、秩父は大きいお祭りが多く、胃にドンドンくる感じというか、嫌が応にも高ぶる感じがありました」と、秩父人であることを由来したエピソードを明かした。「舞台になった街は実際にある街ですか?モチーフや参考にされた場所があったら教えて欲しい」という質問には、東地が回答。「モチーフにした所は、日本全国そこらじゅうにあります。舞台は架空と言えば架空ですが、探す楽しみがなくなってしまうかもしれないけれど、少し明かすと池島に行きました。閉じ込めれている話ならば、島がいいのではないかと、3日間くらい取材しましたが、その風景ももちろん入っています。あとは、釜石に行きました。一人で、昔、製鉄所があったところを歩いて距離感をつかんだりしたけれど、撤去されて何も残っていないんですよね。でも想像しながらが楽しい、というか、想像のほうがいいものが描けると思うんです。今回、(その時の)写真のレイアウトも一切使っていないので、同じアングルで同じ画は一枚も撮れないはずです。Xを見ていると、皆さん、色々と探してくださっているんですが、まだ出ていない場所がありますので、それは(探す)楽しみにしてください(笑)」と、鑑賞後の楽しみもしっかり残しつつ、制作秘話を明かしてくれた。「特に“ここが好き”というシーンやキャラクターについて教えてほしい」という質問が出ると、平松は「どこも思い入れがあるので、ひとつに絞るのが難しいですよね(笑)(作品の為に作った見伏の)地図とにらめっこして想像して作っていたのですが、海沿いの町がああいう感じであることとか、山がこちらに見えているから今このキャラクターはここにいる、といった具合に意識して作れたこと、キャラクターが生きている場所を作れている、ということが今回面白くて好きだったことですね」と、制作過程を振り返った。「今回、キャラクターをデザインするにあたり、岡田監督とはどんなお話をされたのですか」という質問に、石井は、「まずは、最初の元々の小説を読ませてもらったときに、落書きで、「睦実や五実はこんな感じでしょうか?」と送りました。その上で、岡田さんもひらめいたものがあって、危うい綺麗さがあるものがいいよね、などと話したり、原宿の人形が売っている店にふたりで見に行ったりしました。空気感は、人形が展示されている店でも響くものを感じたのですが、人形として描くわけにはいかないので、睦実や五実は自分からでてきたものだったのですが、正宗やそれ以降のキャラクターは、実在した人達の映画や写真を見たりして、ああしようこうしようと、岡田さんと常にディスカッションしていました。生っぽさみたいなのは、そういうやりとりからも生まれたのではないでしょうか」と、監督の岡田との密なディスカッションが交わされていたことを明かした。イベント上で、初公開!繋がる私たちの未来〈みんな〉に込めた想いとは!当日、ステージの上には、この日初公開された、石井と東地が描いた最新のビジュアルのパネルが設置されていた。6週連続入場者プレゼントのラストを飾るプレゼントにも使用されてる、このビジュアルについて聞かれた石井は、「このイラストを描くにあたって、シナリオにラスト、みんなを描いた絵があるスケッチブックというト書きだったり、コンテの中に、五実が列車の先頭で手を振っている絵があったので、自分が一番見たい、みんなが一緒にいて一番いい笑顔を描きたいということで、是非書かせてほしいと(このイラストを)描きました」と思いを明かした。その言葉を受けて、東地は、「平松さんがすべてのエピソードを全部絵コンテに起こして、それを一度繋げた時に、2時間20分以上あったんです。そこから今の作品になっているので、零れ落ちたエピソードがいっぱいあるけれど、そこかしこに削いだエピソードの残り香もあると思います。“何か詰まっている”ことを感じていただける作品になっているのではないでしょうか。自分たちでもわからないくらいの熱量が詰まっています。大事なものを伝えることができているのではないか、岡田さんがやりたかったことは全部できているのではないか、まだ途中段階でその答えが出ていないようにも感じていますが、そういう部分も感じ取ってもらえたら、と思います」と本作に関わった全ての人の気持ちを代弁するかのように、改めて熱量がこもった作品であることを伝えていた。最後に、岡田から、「メインスタッフと一緒にこのような形で話す機会はなかったのですが、仕事場では、いつもこんな風に和やかだったり、そうではなかったり(笑)。熱のある旅の仲間です。いいチームでやることができたこの作品を何回も観ていただいて有難うございます。皆さんのおかげで、作品が色づいているなと思っています」と挨拶、トークイベントは終了した。その後、劇場ロビーに場所を移して、岡田、平松、石井、東地によるサイン会を実施。それぞれサインをしながら、笑顔で観客と会話するなど交流をし、長蛇の列ができ1時間を超える盛況ぶりだったが、最後まで感謝の思いを伝えながらサインを行っていた。超豪華!6週連続入場者プレゼント【第六弾】が決定!本日のイベントにあわせて、入場者プレゼントの最新情報も発表。すでに、6週連続プレゼント企画が話題になっているが、ついに、ラストを飾る【第六弾】の詳細が発表された。第六弾は、現在配布されている<仕掛けビジュアルカード>の完成版の絵柄がフルカラーになってプリントされているクリアファイル。プレゼント名が表すとおり、“繋がる未来”への希望に満ちた優しい色合いで、自分自身の未来に向けて残しておきたい大切なものを保存するのにも、ぴったりのグッズだ。第六弾の入場者プレゼントは、10月20日(金) より、上映劇場にて配布予定(一部劇場を除く)。※ファイルサイズ:A5(148×210mm)※上映劇場は変更になる可能性あり【第6弾】入場者プレゼント イメージ『アリスとテレスのまぼろし工場』は全国公開中。<作品情報>『アリスとテレスのまぼろし工場』公開中映画『アリスとテレスのまぼろし工場』本ポスター『アリスとテレスのまぼろし工場』ファイナル予告公式サイト:新見伏製鐵保存会
2023年10月08日岡田麿里監督、MAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品『アリスとテレスのまぼろし工場』がついに公開。公開記念の舞台挨拶に榎木淳弥、上田麗奈、久野美咲、瀬戸康史、林遣都、そして岡田監督が登壇した。本作は、突然起こった製鉄所の爆発事故により全ての出口を失い、時まで止まってしまった町が舞台。14歳の主人公・正宗が、気になる存在の謎めいた同級生・睦実に導かれ、野生の狼のような少女・五実と出会う…という岡田監督によるオリジナルストーリー。変化を禁じられた世界で、止められない“恋する衝動”を武器に、未来へともがく少年少女の物語だ。SNS上では絶賛のコメントが続出、トレンドにも入り話題となっている本作。舞台挨拶では、上映を終えたばかりとあって目を潤ませている観客も多くみられ、豪華声優陣が登壇すると会場からは盛大な拍手が送られた。ついに公開を迎え、榎木さん、上田さん、久野さんが感謝の想いを込めた挨拶をする中、瀬戸さんは「岡田麿里監督、MAPPAさんありがとうございます。声優デビューでございます!」と喜びいっぱいに挨拶。林さんは「監督公開おめでとうございます!皆さんおめでとうございます!観客皆さんの食い気味の拍手から、すごい映画なんだなと確信しました」と観客の熱量の高さに驚きを隠せない様子。瀬戸康史岡田監督は「3か月前には完成すると思っていなかったので、本当にいま、“まぼろし”感がすごい。感動しています」と心境を語った。演じた役柄について、収録を振り返ってみての思い葛藤を抱える正宗を演じた榎木さんは、「時が止まってしまって、変わってはいけないという設定はファンタジーだが、現実世界でも押さえつけられる場面って学校や社会とかでもあると思う。僕も違うことをやりたくても『同じようにしろ』と言われたことがある」と共感し、「正宗はこの世界のどこかにいそうな人物像、リアリティがある」とコメント。榎木淳弥自らを嘘つきな狼少女と称している睦実を演じた上田さんも「私も14歳だったころ、自分の本当の気持ちを出せなかった。嫌われるのがイヤで」と共通点を明かし、そんな睦実の魅力を「周りからみたらミステリアスと思われる、無駄なアンニュイさを出しているけれども、出そうと思って出していないところ」と語った。上田麗奈久野さんが演じた五実の、感情を爆発させ泣き叫ぶシーンがSNSでも話題となっているが、そのシーンについて「五実は純真無垢で世界のことを何も知らなくて、真っ白な状態の女の子。でも、正宗や睦実とかかわることで心が動き出して、変わっていく表現を心掛けた。泣き叫ぶシーンは感情が一番爆発するシーン。初めての経験をしてどうしたらいいのか分からない葛藤、どうしようもない気持ちを込めて叫んだ」と収録を振り返った。そんな中、かねてからアニメファンであることを公言している瀬戸さんは「声優陣の皆さんがしゃべるたび、“あの声だ”とワクワクする!客席に座りたいくらい!」と声を弾ませるも、声優に初挑戦したことについては「逆に僕で大丈夫なのかと…皆さんがどんな反応をするのかドキドキしている…」と不安げな様子に。瀬戸康史そんな瀬戸さんに岡田監督は「大丈夫です!」と太鼓判を押し、林さんも「瀬戸さんすごいなって思った」と称賛。観客からも割れんばかりの拍手が贈られた瀬戸さんは、「前向きに声優のお仕事やっていきたい。MAPPAさん、宜しくお願いいたします!(笑)」と茶目っ気たっぷりな笑顔を見せアピールした。一方、正宗の叔父である時宗を演じた林さんは、「まだ全部の画が見えていない状況で演じるのは難しかった」と苦労を明かし、時宗の魅力を「守りたいもののために自分を犠牲にしているところ」と話す。林遣都そんな声優陣に岡田監督は特に細かいディレクションはしなかったという。「キャラクターを作る上で、皆さんの演技を画に活かしたいと思った。皆さんには思うようにやっていただいて、そのパワーにスタッフが影響を受けて、それをまた画にして、とキャッチボールできたらいいなと。刺激がある演技をしていただいて感謝している。声をやっていただいたというより、皆さんには一緒にキャラクターを生み出していただいた」と声優陣のパワーみなぎる演技に感謝しきりだった。新たな未来へ!それぞれの「将来の夢」を発表劇中では、いつか元に戻れる時のために「何も変えないようにする」という町のルールがあり、変化していないことを確認するために人間関係や趣味、性格、将来の夢などを書く、「自分確認票」が登場することにちなみ、お互いの【将来の夢】を発表することに。榎木さんは【家族に囲まれて死ぬこと】と発表。続く上田さんも【猫ちゃんと一緒になるべくハッピーに暮らす】と愛猫への思いを語り、久野さんも【毎日笑顔でのんびり暮らすこと】とほっこりした可愛らしい回答をみせ、会場はにこやかな空気に。すると瀬戸さんが3人の夢をひっくるめたかのように【幸せに暮らす】と発表し、会場の笑いを誘った。久野美咲そんな中、少し気まずそうに林さんは【リニア中央新幹線に乗りたい】と少年のような夢を発表すると、会場はさらに沸く。岡田監督が【何十年先もアニメを作っていたい!!】と発表すると、岡田監督のさらなる作品を望むキャスト・観客らから大きな拍手が贈られた。最後に、観客に向けて岡田監督は「喜びも苦しみも全部『アリスとテレスのまぼろし工場』の中にある数年でした。皆さんに観てもらえて嬉しく思っています。一緒に作品を作ってきた人たちとまた新しい夢をみて、皆さんに観ていただけたら嬉しいです」と感謝の気持ちを込めたメッセージを贈り、イベントは幕を閉じた。『アリスとテレスのまぼろし工場』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アリスとテレスのまぼろし工場 2023年9月15日より全国にて公開(c)新見伏製鐵保存会
2023年09月17日「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の脚本家で、映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』で監督デビューを果たした岡田麿里の最新作『アリスとテレスのまぼろし工場』。9月15日(金)の公開に先駆けて9月8日(金)、本作の試写会が都内劇場で開催され、上映後にはアニメ好きで知られるハライチの岩井勇気によるトークイベントが行なわれた。製鉄所の爆発により、14歳の正宗は住人たちと共に、時が止まった街に閉じ込められる。ある日、同級生の睦実に導かれ、足を踏み入れた第五高炉で、言葉も話せない、感情剥き出しの野生の少女と出会う。時が止まった世界でただ一人、成長を続ける少女。正宗と2人の少女との出会いが、世界の均衡を壊していくことに…。以前から岡田さんの作品のファンで『さよならの朝に約束の花をかざろう』の公開時には「映画館で観てメチャメチャハマって、DVDが出たらすぐに買って、爆笑問題の太田(光)さんに『面白いんで見てください!』と渡した」という岩井さん。本作に『さよならの――』とも重なる岡田さんらしいカラーを色濃く感じたようで「やっぱり、感情の動きを表現するのが上手いですよね。特に岡田さんの作品で一番好きなところは、まだ恋になってない感情を表現するのが上手いところ。『この気持ちは何なのか?』とまだ恋なのかどうか気づけていない登場人物が、恋に自覚し好きになっていく気持ちを表すのが本当に上手い!」と冒頭から熱弁をふるう。特に、アニメーション作品では珍しく、長い尺を使って描かれる正宗と睦実のキスシーンについて「あの年齢の男女の濃厚なキスシーン、よかったですねぇ。お互いにせき止めていた気持ちがあふれた状態で、世界が大変なことになっているけど、『俺たちにとっては“いま”なんだ!』という感じが良かったです」と語り「恋する衝動が世界を壊す」という映画のコピーそのままの“衝動”に強く心を揺さぶられたと明かす。出口を失い、時が止まったままの世界で、住人たちは「このまま何も変えなければ、いつか元に戻れる」と信じて変化を禁じ、鬱屈した日々を過ごしているが、こうした物語の設定についても「上手いし、ズルい」と絶賛する。「変化を“悪”とした世界観の中で、岡田麿里さんの描く心情の変化がより際立つんですね。自分の一番うまい部分を出せるような設定になっている」とその巧みさを称える。「呪術廻戦」、「チェンソーマン」で知られるMAPPAの初のオリジナル劇場アニメーションとしても注目を集める本作だが、岡田麿里とMAPPAの初タッグの魅力についても言及。「これまで岡田さんの作品は、仲の良い5人以内くらいの話が多かったけど、(本作は)世界を巻き込んでいく。MAPPAさんは“よくわからないけど、禍々しい空気”をつくるのが上手いけど、まさに今回、世界がどうにかなっていく感じが出ていて、この作品の世界観をつくるのに一番適していたんじゃないかと思います」とうなずく。また、正宗が自分が思っていることをノートにつづる様子など、中学時代の“暗黒期”に話が及ぶと岩井さんは「僕も、オリジナルキャラクターをノートに描いていたのは、絶対に誰にも見せたくないですね。みなさん、絶対にオリジナルキャラクターは描いていたと思いますが…(笑)」と青春時代の秘密を告白し、観客の笑いと同意(?)を誘う。また、トークの最後に、観客に向けての告知やお知らせの有無を問われると「この後、サンシャイン池崎とご飯を食べに行きます(笑)」とまさかのプライベートの告知を行ない、再び会場は笑いに包まれていた。『アリスとテレスのまぼろし工場』は9月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アリスとテレスのまぼろし工場 2023年9月15日より全国にて公開(c)新見伏製鐵保存会
2023年09月09日岡田麿里監督最新作『アリスとテレスのまぼろし工場』より、中島みゆきの主題歌「心音」(しんおん)のMVワンコーラスバージョンが公開された。岡田監督の脚本に惚れ込み、初のアニメーション映画への書き下ろし楽曲となった「心音」。今回のMVは、『アリスとテレスのまぼろし工場』の映像で全編が構成されている、MAPPA制作、岡田監督監修による力作であり、中島さんにとって初のアニメーション映像を使ったMVとなる。先日行われたプレミア試写会に寄せた音声メッセージでは、「アニメーションの世界と中島みゆきっていう組み合わせは、なんだか異種格闘技みたいな気がするんですけど、そのへんのビックリ感も含めてお客様に楽しんでいただけたら、とっても嬉しいです」と語った中島さん。MVでも、“中島みゆき×アニメーション”という奇跡のコラボレーションが実現した。“恋する衝動”に揺れ動く主人公の正宗、同級生の睦実、謎の少女・五実の様々な表情が切り取られているMV。前半は、「誰も触れない 誰も問わない 時は進まない」という歌詞にのせて、さびれた線路や、人気のない海岸沿いの道路、薄曇りの窓の外に散らつく雪など、時まで止まってしまった町に閉じ込められた正宗たちの、退屈な日常がうかがえる。後半に向かい、「未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行け(ゆけ)」と謳いあげるメロディー部分では、楽曲に呼応するかのように、うねるように縦横無尽に動き回る狼のような煙、決意の表情を見せて車を走らせる正宗、遠くを見つめる睦実、ひび割れの空に手を伸ばし叫ぶ五実の姿がシンクロし、一気に心をつかまれる。また、中島さんの真骨頂の一つである“歌詞”が、タイポグラフィーで動きをつけて表示されており、登場人物の動きや心情に寄り添う歌詞をより印象的に表現している点も注目だ。『アリスとテレスのまぼろし工場』は9月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アリスとテレスのまぼろし工場 2023年9月15日より全国にて公開(c)新見伏製鐵保存会
2023年09月08日MAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品『アリスとテレスのまぼろし工場』のプレミア上映会が9月4日(月)、都内で行われ、監督・脚本を務めた岡田麿里、声優の上田麗奈と久野美咲が出席した。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の脚本で知られる岡田監督にとって2本目となる監督作品。突然起こった製鉄所の事故により、全ての出口を失い、時まで止まってしまった町。変化を禁じられたこの世界で、止められない“恋する衝動”を武器に、未来へともがく少年少女の躍動と疾走が描かれる。なんとプレミア上映会が開催される前夜に、本編が完成したと言い、岡田監督は「製作過程は、簡単なものではありませんでした。スタッフの熱量と愛情で走りきれた」と安どの表情で、スタッフや出演陣に感謝の意を示していた。岡田麿里監督“恋する衝動”をテーマにした理由については、「恋よりも愛がえらいという感じもあるんですが、本来比べられるものじゃないし、まったく違うもの。恋は落っこちるもので、誰にでもできるものじゃないと思う」と説明。「今までは、愛情につながる恋愛を書いてきたが、今回はその(恋の)激しさを書いてみたいなと思った」と新境地に挑んだ心境も明かした。上田さんが演じるのは、主人公・菊入正宗を導く、謎めいた同級生の佐上睦実。「決してさわやかとは言えない少年少女の恋に、もどかしさや苦しさを感じながら、最後にはホッとするような気持ちになる」と本編の感想を語り、“変化を禁じられた”生活については、「ポジティブに受け取ると、うちにはネコちゃんがいるので、ずっと変わらず一緒にいられるんだったら、それは幸せ」と話していた。上田麗奈正宗と睦実が出会う、野生の狼のような少女・五実を演じた久野さんは、「五実を演じたからこそ、自分の人生と重ね合わさる瞬間もあり、それって、演じた私だけじゃなく、ご覧になる皆さんもそういう瞬間を味わえる作品」とアピール。“恋する衝動”については、「誰かを好きになる気持ちで、いろんなことを飛び越えちゃう」と語った。プレミア上映会では、主題歌「心音(しんおん)」を書き下ろした中島みゆきから届いた音声メッセージが紹介されるサプライズも。岡田監督は「本当にダメ元で、当たって砕けたいと思いましてお願いさせていただいたら、このようなことになりました」とオファーをふり返り、「毛穴が開きまくっています!」とメッセージに感激していた。【中島みゆきからのメッセージ】こんばんは、中島みゆきです。このたび、主題歌として「心音(しんおん)」という楽曲で参加させていただきました。アニメーションの世界と、中島みゆきっていう組み合わせは、何だか異種格闘技みたいな感覚がするんですけど、そのへんのビックリ感も含めて、お客様に楽しんでいただけたら、とってもうれしいです。中島はとにかくも、岡田麿里様を尊敬申し上げておりますので、映画の完成を期待に満ち満ちて、お待ちしているところです。『アリスとテレスのまぼろし工場』は9月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アリスとテレスのまぼろし工場 2023年9月15日より全国にて公開(c)新見伏製鐵保存会
2023年09月04日MAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品『アリスとテレスのまぼろし工場』の本ポスターが公開された。『アリスとテレスのまぼろし工場』は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られる脚本家・岡田麿里にとって2本目となる監督作品。突然起こった製鉄所の爆発事故により全ての出口を失い、時まで止まってしまった町の住人たちは、いつか元に戻れるように“変化を禁じられた”生活をしている。そんな中、鬱屈した日々を過ごす中学三年生の主人公・菊入正宗(榎木淳弥)は、謎めいた同級生の佐上睦実(上田麗奈)に導かれ、喋ることのできない、野生の狼のような少女・五実(久野美咲)の存在を知ることになる。やがて、このふたりの少女と正宗との出会いによって生まれた、日常に飽きた少年少女たちの、止められない“恋する衝動”が世界を壊し始めるーー。公開された本ポスターは、お互いを見つめ合う正宗と睦実の横顔がクローズアップされている。そんなふたりの背景には、光に包まれた工場風景が広がり、“変化は悪”とされるこの町自体が、ふたりのエネルギーに耐えられなくなったかのように、ひび割れのような筋が縦横に走っているのも見てとれる。まさに“恋の衝動が世界の均衡を崩し始める”様を感じさせる力がポスター全体からあふれ出ており、観る者の心を強く揺さぶる画に仕上がっている。また、ポスターに描かれている正宗と睦実の姿は、製作発表時に岡田監督が「この、『アリスとテレスのまぼろし工場』は曖昧な世界でもがく少年少女たちが、“恋心”を武器に運命と戦う物語です」と語った言葉が表現されている、正に本作を象徴する1枚となっている。さらに、本作のムビチケ前売券(カード&オンライン)が、7月28日(金) より販売されることが決定。オンライン限定の前売購入デジタル特典として、「特別スマホ壁紙」が購入者全員にプレゼントされるほか、全国のローソンでは、『アリスとテレスのまぼろし工場』のイラストが描かれた「<@Loppi限定>温感マグカップ&アクリルコースターセット付ムビチケコンビニ券」が販売される。『アリスとテレスのまぼろし工場』ムビチケ前売券『アリスとテレスのまぼろし工場』ムビチケ前売券オンライン特典<作品情報>『アリスとテレスのまぼろし工場』9月15日(金) 公開『アリスとテレスのまぼろし工場』メインビジュアル公式サイト:新見伏製鐵保存会
2023年07月21日俳優の瀬戸康史と林遣都が、岡田麿里監督最新作となるMAPPA初のオリジナル劇場アニメーション『アリスとテレスのまぼろし工場』(9月15日公開)で声優を務めることが13日、発表された。大ヒットを記録した『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などアニメに馴染みのない人たちの心も掴む脚本家であり、監督デビュー作となった『さよならの朝に約束の花をかざろう』で国内外から高い評価を得た岡田麿里監督最新作。突然起こった製鉄所の爆発事故により全ての出口を失い、時まで止まってしまった町が舞台。いつか元に戻れるようにと、住民たちは何も変えてはいけないルールを作り、鬱屈とした日々を過ごしていた。そんな中、中学三年生の主人公・正宗は、気になる存在の謎めいた同級生の睦実に導かれ、製鉄所の第五高炉へと足を踏み入れる。そこにはいたのは喋ることのできない、野生の狼のような少女― 。この二人の少女と正宗との出会いは、世界の均衡が崩れるはじまりだった……という岡田によるオリジナルストーリー。変化を禁じられた世界で、止められない“恋する衝動”を武器に、未来へともがく少年少女の物語だ。主人公・菊入正宗役を「呪術廻戦」虎杖悠仁役の榎木淳弥、正宗の同級生・佐上睦実役を「SSSS.GRIDMAN」新条アカネ役の上田麗奈、謎の少女・五実役を「リコリス・リコイル」クルミ役の久野美咲が演じる。そしてこのたび、主人公・正宗の父親で、製鉄所に勤める菊入昭宗役として瀬戸康史、同じく製鉄所に勤め、何かと正宗を気にかける叔父・菊入時宗役として林遣都が決定した。本作が声優初挑戦となる瀬戸は、大のアニメーション好きでも知られているが、本作の声優に決定した時のことを振り返り、「とてもうれしかったです。声優を務めるのは初めてなので『まさか自分が?』と思いましたし、MAPPA作品で、そして監督は岡田麿里さんですから、興奮しました」と喜びのコメント。初めてのアフレコについては、「友人の入野自由(いりの・みゆ)に『声優をやることになったときは、何に気にすればいい?』と聞いたところ、『変に声を作ろうとしない方がいいんじゃないかな』というアドバイスをもらい、変に作り込まずに、あまり飾らずにやれたらいいなと思いました」と語った。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』(2016)の藍神役に続いて、声優として2作目に挑んだ林は、「声のお仕事は、またいつかチャレンジしたいなという思いがあったため、とてもうれしかったです」と喜び、役を演じる上で考えたことについては、「岡田監督ともお話させていただいて、イメージをつかんでいきました。時宗は、自分の思いや、この世界に対する考えや価値観、あとは大切な人たちに対する感情など、ふさぎこみながら生きてきた男なのかなというイメージを持って演じました」と語った。監督の岡田は、本作が初声優となる瀬戸の演技に対して、「飄々としているけれど、まぼろし工場の世界を支えてくださる包容力がある声で、まさに想像していた昭宗! 声優経験がないというのが信じられません」と大絶賛し、林については「低めの大人っぽい演技のどこかに、生真面目さもしっかり感じる時宗を演じていただきました。展開が盛り上がっていくにつれて、林さんの声が本来もつ少年のような純粋さが前に出てきて、魅力的な主人公のようでした!」と、演技の完成度の高さに太鼓判を押した。(c)新見伏製鐵保存会
2023年07月13日「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」岡田麿里監督の最新作『アリスとテレスのまぼろし工場』にて、声優初挑戦となる瀬戸康史と、声優2作目でMAPPA作品初参加の林遣都が物語を担う重要なキャラクターで出演することが分かった。本作は、大ヒットを記録した「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の脚本家であり、監督デビュー作『さよならの朝に約束の花をかざろう』で国内外から高い評価を得た岡田監督の最新作。この度、岡田監督の魅力が詰まったMAPPA初のオリジナル劇場アニメーションに発表された追加キャストは、主人公・正宗(榎木淳弥)の父親で、製鉄所に勤める菊入昭宗役に瀬戸康史。同じく製鉄所に勤め、何かと正宗を気にかける叔父・菊入時宗役として林遣都が決定した。本作が声優初挑戦となる瀬戸さんは、大のアニメーション好きでも知られているが、本作の声優に決定したことに、「とても嬉しかったです。声優を務めるのは初めてなので『まさか自分が?』と思いましたし、MAPPA作品で、そして監督は岡田麿里さんですから、興奮しました」と、MAPPA愛とともに、彼に多大な影響を与えた作品を産んできた岡田作品に携わることに興奮冷めやらぬ様子で喜びを語る。昭宗役/瀬戸康史初めてのアフレコについては、「友人の入野自由(いりの・みゆ)に『声優をやることになったときは、何に気にすればいい?』と聞いたところ、『変に声を作ろうとしない方がいいんじゃないかな』というアドバイスをもらい、変に作り込まずに、あまり飾らずにやれたらいいなと思いました」と、声の演技に臨んだことを明かした。また、『遊☆戯☆王THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』(2016)の藍神役に続いて、声優として2作目となる林さんは、「声のお仕事は、またいつかチャレンジしたいなという思いがあったため、とても嬉しかったです」と再びアニメの声優の機会が巡ってきたことを喜ぶ。時宗役/林遣都役を演じる上で考えたことについては、「岡田監督ともお話させていただいて、イメージをつかんでいきました。時宗は、自分の思いや、この世界に対する考えや価値観、あとは大切な人たちに対する感情など、ふさぎこみながら生きてきた男なのかなというイメージを持って演じました」と、捉えどころが難しい役について監督とも話をしながら丁寧にアプローチして作りあげていったことを明かしている。そんな2人について岡田監督からもコメントが到着。本作が初声優となる瀬戸さんの演技に対して、「飄々としているけれど、まぼろし工場の世界を支えてくださる包容力がある声で、まさに想像していた昭宗! 声優経験がないというのが信じられません」と大絶賛。林さんについては「低めの大人っぽい演技のどこかに、生真面目さもしっかり感じる時宗を演じていただきました。展開が盛り上がっていくにつれて、林さんの声が本来もつ少年のような純粋さが前に出てきて、魅力的な主人公のようでした!」と、その完成度の高さに太鼓判を押した。変化を禁じられた町で退屈を持て余す正宗を見守りながらも、それぞれに誰にも言えない秘密、封じていた気持ちを抱えている父親の昭宗と叔父の時宗。瀬戸さんと林さんがどのように演じているのか、期待が高まる。ほかに、正宗の同級生の友達・笹倉大輔役に八代拓、新田篤史役に畠中祐、仙波康成役に小林大紀、睦実が学校で一緒にいる友達・園部裕子役に齋藤彩夏、原陽菜役に河瀬茉希、安見玲奈役に藤井ゆきよ、町にある見伏神社代々の社家で、睦実の義理の父親でもある製鉄所従業員・佐上衛役に佐藤せつじが決定している。『アリスとテレスのまぼろし工場』は9月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アリスとテレスのまぼろし工場 2023年9月15日より全国にて公開(c)新見伏製鐵保存会
2023年07月13日中島みゆきが新曲「心音(しんおん)」を発表。2023年9月15日(金)より公開される、監督・岡田麿里のアニメ映画『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌となる。中島みゆき初のアニメ映画書き下ろし楽曲「心音(しんおん)」現在のアニメブームの礎となった「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」など多くの人の心を動かすアニメ作品を世に送り出してきた脚本家であり、監督デビュー作となったアニメ映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』で国内外から高い評価を得た岡田麿里。『アリスとテレスのまぼろし工場』は、岡田の2作目となる監督作品で、スタジオMAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品となる映画だ。そんな『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌を手掛けるのは、数々の名曲で人々の心を動かし続けるシンガーソングライター中島みゆき。中島みゆき初のアニメーション映画書き下ろし楽曲として、「心音(しんおん)」を提供する。なお、中島みゆきと岡田麿里は下記の通りコメントを寄せた。<中島みゆき コメント全文>ゲームもアニメもさっぱりわからない中島に、御注文をくださるとは、なんでなの?と謎な気持ちで、届いた台本をおそるおそる読み始め、最後まで読み終わらないうちに、どっぷり、岡田麿里様のしもべとなっておりました。岡田麿里様は、中島の絶大なる「推し」です!スタジオで初めて岡田麿里様にお目にかかった日は、ただもう中島は物陰から、じぃっとお姿を拝見するばかり。一瞬だけ駆け寄って「この台本、好きです!」と言うのが精一杯でした。まるで中学生の片想いレベルです。<岡田麿里 コメント全文>『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌が完成したとご連絡があり、スタジオにお伺いしました。期待で前夜は眠れなかったうえに、その場にみゆきさんがいらっしゃったことで興奮と緊張は限界に達し、挙動不審かつドライマウスの私に歌詞の紙が渡されました。そこには、『心音(しんおん)』と書かれていました。『心音(しんおん)』が流れてきた瞬間、正面から、強い風がぶわっと吹いた気がしました。風にあおられて、緊張だけでなく、スタジオの景色がすべて吹っ飛んでいきました。そして、この物語の主人公である正宗と五実、睦実の姿が見えました。彼らはしんと冷たい世界の中で、腹の底から叫び、走っていました。2023年6月現在、『まぼろし工場』の制作は順調です……とは正直、言えません。映画の内容と同じく、さまざまな困難にぶちあたり、倒れそうになることもあります。でも、そのたびに『心音(しんおん)』がどんどんと心臓を叩いてくれ、蘇生させられています。みゆきさん、瀬尾さん(※中島みゆき音楽プロデューサー)をはじめとした『心音(しんおん)』チームの皆さん。この素晴らしい主題歌が流れる、エンディングを迎えるために。『まぼろし工場』とアニメスタッフは最後まで駆け抜けていきます。本当にありがとうございました。【詳細】映画『アリスとテレスのまぼろし工場』公開日:2023年9月15日(金)主題歌:中島みゆき「心音(しんおん)」配給:ワーナー・ブラザース映画 MAPPA©新見伏製鐵保存会
2023年07月02日「尿漏れ=加齢にによるもの」のイメージはもう古い?尿漏れの経験をし始めた時期は「30代前半(21.3%)」「40代前半(18.4%)」「30代後半(17.9%)」と30代~40代前半が全体の約6割を占める結果となりました。また早い人は「10~20代(16.0%)」から経験しており、「尿漏れ」は女性にとって年代問わず身近な悩みであることがうかがえます。さらに尿漏れが起きる頻度は「週に1回以上(38.2%)」「1日1回以上(30.9%)」と回答。また、出産の経験の有無によって尿漏れの頻度が多くなるかを検証した結果、出産経験がある人のうち72.9%、出産経験なしの人のうち51.4%が「週に1回以上」または「1日1回以上」と高頻度の経験がある結果となりました。このことから、出産経験の有無が尿漏れに深くかかわっていると推測できます。精神的ダメージも大きい尿漏れ、今年の夏はますます負担が加速尿漏れが起きるシーンは1位「せき・くしゃみをしたとき(73.4%)」、2位「トイレを我慢したとき(49.8%)」、3位「走ったり、激しい運動をしたとき(38.6%)」という結果になりました。圧倒的な1位は「せき・くしゃみ」となりましたが、次いで2位「トイレを我慢したとき」と、4位「トイレを急いだとき」の「トイレまわり」のシーンが合わせて82.7%と、高い結果になっています。尿漏れで引き起こされる具体的な悩みとしては、1位「下着が濡れることによる不快感(82.6%)」、2位「下着が汚れる(63.3%)」、3位「におい(57.0%)」、次いで「精神的なショック」や「はずかしさ」を感じる人も多く、精神面に与える負担も大きいことが推測できます。今年は4年ぶりに行動制限のないゴールデンウィークを迎えたり、この夏も大型休暇を取る人が増えると予想されます。外出や旅行を楽しむ人も多いと思われ、より尿漏れに対する悩みの程度も高まると言えそうです。尿漏れの悩みは大きいものの、根本的対策はあまりしていない悩みの程度は「かなり悩んでいる(35.3%)」と「まあまあ悩んでいる(52.7%)」を合わせると8割強となり、尿漏れ経験ありの人にとっては悩ましい症状であることがうかがえます。実際の尿漏れ対策については、1位「尿漏れパッドやショーツなどの対策アイテムを使用している(57.0%)」、2位「なにもしていないが、今後はなにかしたい(43.0%)」、3位「骨盤底筋などの筋力運動(18.8%)」と回答。2位「なにもしていないが、今後はなにかしたい(43.0%)」 に、「なにもしておらず、今後もする予定がない」「以前はしていたが今はしていない」を合わせると、現状対策をするとしても、対症療法的にパッドを使うなど、根本的な対策がなされていないことも推測できます。また、尿漏れは対策次第で改善できるかという設問に対して、「とてもそう思う(22.2%)」と「ややそう思う(56.5%)」で約8割が前向きな回答をしていることから、女性にとって尿漏れは「悩んでいるし、改善はしたい症状だが、現状はなにもしていない」という、悩み・改善意欲と現状にギャップがある症状であることがわかります。尿漏れは「加齢にひも付く現象」というイメージの強さが世の中に定着していることから、「誰にでも起こりうる、セルフケアとして向き合う症状」という認識まで遠いことが原因の一つと予測されます。その尿漏れに対するイメージが、現在進行形で起きている自分自身の経験との間にギャップが生じ、行動に移せていない要因なのかもしれません。調査概要・調査方法:WEBアンケート調査・調査期間:2023年5月・6月実施・調査対象:20代~60代以上女性207名/「AQUA LIFT」購入者、モニター者、一般の人を対象にアンケートを実施✅「子どもが欲しくない」女性が男性よりも多い!子供を望まない・望めない背景の1つに夫婦関係も影響?✅2割が知らない!?2024年に懸念されている「ある問題」とは?生活への影響を心配する人も多数
2023年06月27日「ハマる男に蹴りたい女」などの久保田紗友が主演を務める映画『Love Will Tear Us Apart』に、新たに麿赤兒、前田敦子、高橋ひとみ、ゆうたろう、田中俊介といった個性派キャストの出演が決定。メインビジュアルも解禁となった。本作は、映画『サラバ静寂』『転がるビー玉』『異物-完全版-』の宇賀那健一監督による7本目の長編映画。久保田さんが演じる主人公の真下わかばと関わる人たちが次々と殺されていく、観ている人の感情をかき回すサスペンスホラー&ラブロマンス作品。久保田紗友、青木柚、莉子、吹越満先に、青木柚、莉子、吹越満の出演が発表されているが、今回解禁となるキャストは、主人公の真下わかばに様々な形で関わる5名。わかばを見守る仙人・緒方竜人役を麿赤兒、わかばの担任・安川かおり役を前田敦子、わかばの母親・真下早紀役を高橋ひとみが演じ、わかばと恋愛関係に発展しそうになる2人、北川蒼汰役をゆうたろう、坂下勇樹役を田中俊介が演じる。また、併せて久保田さんが演じる真下わかばが、真っ直ぐどこかを見つめている本作のメインビジュアルも解禁された。麿赤兒 コメント(緒方竜人役)初めての奄美大島でのロケは何もかもが新鮮であった。撮影でハブを持つシーンがあったが、怖かった~~強い日差しの中の海辺や滝での撮影を思い出す。楽しかった!前田敦子 コメント(安川かおり役)撮影したのが、2021年夏でだいぶ前ですが、先生として生徒達とどう対峙するのか、自分の中にある先生像と、役とのギャップで葛藤しながら演じた記憶が今でも残っています。宇賀那監督の世界観を国内外の多くの方にご覧頂けると嬉しいです。高橋ひとみ コメント(真下早紀役)母親も女性として第二の人生を歩み、今は恐らく仕事も充実していて。わかばにも辛い過去を乗り越えて自由になって欲しいと願っている、そんな母親だと思います。衣装を見た時に一瞬でどんな女性か理解できたように思います。短いシーンでしたが、ホッとできるシーンでした。もう少しわかばの母親でいたいなと思いながら撮影していました。こういう愛し合い方もあるんだと深く考えさせられました。ゆうたろう コメント(北川蒼汰役)こういうテイストの作品は初めてだったので台本を読んだ時はどう映像化するのだろうとずっと不思議だったのですが、完成した作品を見て、監督には最初からこのビジョンが見えていたのか…と素直に感心してしまいました。ゆうたろうとしても一肌脱いだ新鮮な姿があるので是非お楽しみに。田中俊介 コメント(坂下勇樹役)○○○○○で最後○○にされる役なんだけど、どうかな?…断る訳がないじゃないですか。だってこれを逃したら生涯二度と経験することのない結末を迎える役なんですから。楽しかったです。是非、答えは劇場でお確かめください。当てられる方はいないと思います。笑『Love Will Tear Us Apart』は2023年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2023年04月27日TBS系情報番組『THE TIME,』(毎週月~金曜5:20~)のお天気キャスター・嶺百花が19日、都内で『週刊ビッグコミックスピリッツ』11号の表紙と初のデジタル写真集『Shiny Smile』の発売を記念した会見を行った。嶺は「もう初めてのことだらけで今もドキドキしています。沢山の記者の皆さんに来ていただいただけでなく。テレビのカメラも、写真のカメラもたくさんあって、どこを見ていいのかすらわからずキョロキョロしてしまいましたが、会見までさせていただいて、私で本当に大丈夫でしょうか、という気持ちでいっぱいです」とコメント。写真集の感想を「一流のカメラマンさんやプロのスタッフさんが、ハウススタジオを使って撮影してくださったので、普段の私とはまた違った一面を引き出していただきました。私の父は写真をみて、なんか芸能人みたいだねって言っていました(笑)。自分ではよくわかりませんが1980年代のアイドルみたいだねと、両親と同年代のスタッフから言われました。今回は、そんな狙いもあったのかなと思います。同世代の方だけでなく幅広い年齢の方に見ていただけたらと思います」と語った。写真集の自己採点を聞かれると「120点満点です」と笑顔で答え、その出来栄えに高評価を付けた。今後の活動については「お天気キャスターグラビアのお仕事しっかりと頑張っていきたいと思っていますが、チャンスがあれば色々なことにチャレンジしていきたいです」と意気込みを語った。会見に先駆けて行われた「週刊ビックコミックスピリッツのお渡し会」(50人限定)のチケットは発売と同時に即完売。嶺が直接ファンと対面できる初のイベントだけに、書店にはオープン前から行列ができるほどの盛況ぶり。ファンは「ずっとSNSをフォローしていましたが、嶺さんと直接お話しできたことがうれしい」と述べていた。
2023年02月19日子どものころからロングヘアだった私は、40代に入り髪のパサつきやボリュームのなさに悩むようになりました。美容師さんに相談した結果、人生初のショートヘアに挑戦することを決意! 頭頂部のボリュームもアップし、新しい自分を発見することもできました。その詳細をお伝えします。★関連記事:「年だからと諦めない!」自分の髪の変化を受け入れた髪形で想像以上に若美えできた【体験談】自慢のロングが疲れたおばさんヘアに!?私は子どものころから、母親ゆずりの艶やかな黒髪が自慢でした。明るい色にカラーリングをしたのは数えるほど。髪形は肩より下のロングヘアが基本です。アルバムを開いても、どれもロングヘアの写真ばかり。小学生のころは、母親に髪を編んでもらうのがいつも楽しみでした。特別なケアをしていたわけではありませんが、大人になってからも髪のトラブルを抱えることはありませんでした。シャンプーにも特別なこだわりはありません。新しいものが販売されるたび、気軽にいろいろと試していました。唯一のこだわりといえば、長年同じ美容師さんにお世話になっていること。実家近くの美容室には、もう20年以上近く通っています。自分の髪はいつも健康だと思い込んでいた私に変化が訪れたのは、40代に入ったころです。いつもと同じようにドライヤーで髪を乾かすのですが、まとまりがありません。特に、毛先がパサついているように感じます。頭を自分でなでてみると、なんだか頭頂部がぺったんこ。今までふわっとしたロングヘアだったはずが、鏡の中の自分が一気に疲れたおばさんに見えたのです。「もしや薄毛になってきた?」と心配になった私は、慌てて美容室の予約を取りました。髪質の変化はホルモンバランスが原因美容師さんに髪質の相談をすると、原因は加齢によるホルモンバランスの変化ということでした。長年担当してくれている美容師さんは、50代の女性。「私もそうだったのよ」と言いつつ、今も若々しい彼女の言葉には説得力があります。40代の髪質に影響する女性ホルモンは、エストロゲンと呼ばれるそうです。髪の毛を成長させるエストロゲンが減少すると、髪の毛が減ったり、髪の毛そのものが細くなったりするということでした。結果、ボリュームのないぺったんこの髪形になってしまうのだそうです。今まで髪のトラブルと無縁だった私は、「加齢」という言葉に少なからずショックを受けました。「女性ホルモンに似た働きをする、イソフラボンを含む大豆食品も積極的に食べてみて」ともアドバイスされましたが、ひとまず老け見えする髪形をなんとかしたい思いでいっぱいです。私が悩んでいると、美容師さんはヘアカタログからおすすめの髪形を提案してくれました。「ロングだとどうしても髪の重さに引っ張られてボリュームダウンしちゃう。毛先も傷んできたし、トップをふんわりさせたショートカットはどう?」。開かれたページの中にあったのは、思いもよらないショートヘア特集です。意外な提案にびっくりしましたが、そのときの私はなんとかしたいという一心でした。「きっと似合うと思うんだけど」という美容師さんの声に後押しされ、その場でショートにすることを決意したのです。20cmカット!身も心も軽い髪形に美容師さんと相談しながら選んだのは、トップから後ろに向かってボリューム感の出るショートヘアです。髪の内部に栄養を与えるトリートメントと、ツヤ感の出るカラーリングもお願いすることにしました。肩下20cm以上あるロングをバッサリ切るのは、正直ドキドキ。はさみが動くとバサッと落ちる髪の毛に初めは戸惑いましたが、だんだんと変わっていく自分の姿にいつの間にかワクワクしていました。耳のそばで聞こえるはさみの音も、なんだか新鮮です。カラー剤を塗ってシャンプーをして……。ドライヤーで乾かしてもらうころには、鏡の中の自分はまるで別人になっていました。「乾かすときは、根元を立ち上げながらドライヤーを当ててね。ボリュームが出るから」と美容師さんが言うように、トップもふんわり仕上がっています。栗色のカラーも艶やかで、パサつきがうそのようです。何より頭が軽く、首元が涼しいのに驚きました。もっと早くショートヘアにすればよかったと思ったほどです。髪のパサつきが解消しボリュームが出たのはもちろんですが、新しい自分を発見したようでとてもうれしくなりました。まとめロングからショートへと髪形を変えたことで、40代の髪の悩みを解消することができました。ショートヘアもいろいろなスタイルがあるらしいので、少し伸びてきたころに新たな髪形にチャレンジするのが楽しみです。最近は、豆乳や納豆といった大豆製品も意識的に食べるようにしています。何より、ショートヘアにしたことで似合う洋服の幅が広がったのがうれしい収獲でした。タートルネックや大ぶりのピアスも、重苦しくなくおしゃれに決まります。初めは加齢による変化にショックを受けましたが、今はその変化を楽しんでいこうと前向きに過ごす毎日です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著者/SH(42歳)大学2年生と高校2年生の息子の母。お酒と猫をこよなく愛するフリーライター。最近、ストロング系のお酒はキツくなり、元気においしく飲むために、そろそろ健康に気をつかわねばと思う日々。
2023年01月18日グランピング施設を運営する合同会社ファンは、2022年8月10日に山梨県南都留郡富士河口湖町にオープンしたグランピング施設「Mt.Fujiグランピングテラス 嶺乃華(Minenohana)」(以下:嶺乃華)の11月の予約率が、80%を上回ったことを発表いたします。グランピング施設『Mt.Fujiグランピングテラス 嶺乃華』 お部屋【絶景を望むグランピング施設 嶺乃華が本格オープン】地域の再活性化を図るため2022年8月10日に富士河口湖町にオープンしたグランピング施設 嶺乃華は、都心からわずか90分の場所にあり、富士山を正面に臨むドームテントで、昼も夜も富士山と河口湖の絶景を存分に楽しむことができます。提供される料理は複数の地元業者と提携し食材やお酒を活用することで地域活性化に貢献。都会の喧騒から離れた場所で旅に癒しやリフレッシュを求める声が多数あったため、約23m2の個室型完全貸切のテントサウナをリリースしました。サウナは疲労回復や睡眠の質の向上が期待できることから「旅×サウナで整う癒し旅」としてゆったりと過ごしていただくことができます。貸切サウナでは6人まで同時に利用可能であり、今流行りのアロマを利用したロウリュウサウナを体験できます。水風呂も併設されており、インフィニティチェアでゆっくりしながら「整う」ことができます。2022年6月24日に応援購入サイト「Makuake」で公開した本プロジェクトは、わずか30日間で6,669,000円(目標額の6,669%)の応援購入を集めました。画像【利用者のレビューで星4.7、大満足の理由とは】嶺乃華の一番の特徴として、その眺望が挙げられる。小高い山の斜面に建設された敷地からは正面に雄大な富士山はもちろん、眼下には澄みわたる河口湖を望む絶景が広がります。その景色を最大限満喫できるよう、ドーム型のテントは正面が透明になっており透き通った絶景を隅々まで感じることができます。嶺乃華では食後の時間を楽しんでいただくため、独自のアートファイヤーというレインボーカラーに燃える焚き火が癒やしの時間を更に格上げ。意外と好評なのがハンモックで、特に初めて体験するお子様には、ゆらゆらする感覚が新鮮とご好評をいただいています。Googleの口コミ平均は4.7(2022年11月22日現在)で、これは同じ河口湖にある某ラグジュアリーホテルリゾートよりも高い数値となっています。【宿泊前後のアクティビティも楽しむお客様が多数】宿泊者の動向を調査すると、「嶺乃華に向かう途中で偶然見つけたワイナリーに急遽寄り道して、地元名産のワインを買うことが出来て嬉しかった」、「翌日に家族4人で初めて乗ったスワンボートが予想以上に楽しかった」など、宿泊前後に地元の店舗や施設を利用するお客様が非常に多いことがわかりました。今後は、地元で楽しめるアクティビティや施設などの情報発信にも注力していきたいと考えております。冷えこむこれからの季節に備えて暖房設備も追加で購入、手配をしておりますので安心してお過ごしいただけます。気温が下がることで空気が澄みわたるこれからの季節は、夕焼けの絶景がより楽しめるため、早めにチェックインしてぜひ堪能していただきたいです。画像【施設概要】施設名 : Mt.Fujiグランピングテラス 嶺乃華所在地 : 〒401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口2044開業日 : 2022年8月10日客室数 : 6棟(7mドーム、8mドーム、半円10mガラス張りドーム)ホームページ: 《アクセス方法》●お車〈中央道方面より〉中央自動車道大月JCT経由、河口湖I.Cから 約15分〈東名方面より〉東名高速道路御殿場JCTを、新東名高速道路新御殿場I.C方向へ進む。新東名高速道路新御殿場I.Cをおり、分岐を右方向へ折れ国道138号線を進む。東富士五湖道路須走I.Cからのり、富士吉田I.Cから 約15分●電車〈東京方面より〉新宿駅→大月駅 約60分(JR中央線)大月駅→河口湖駅 約55分(富士急行線)河口湖駅→無料送迎(要予約 約10分)〈関西方面より〉JR東海道新幹線ひかり→三島駅三島駅南口(バス)→河口湖行き(高速バス)1時間40分河口湖駅→無料送迎(要予約 約10分)●高速バス〈バスタ新宿(新宿駅新南口)から〉河口湖・山中湖 山中湖〔平野〕行き約1時間45分→河口湖駅→無料送迎(要予約 約10分)〈東京駅八重洲北口(鉄鋼ビル・リムジンバスのりば)から〉富士急ハイランド・富士山駅・河口湖駅・山中湖旭日丘 方面行き約2時間→河口湖駅→無料送迎(要予約 約10分) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月06日グランピング施設を運営する合同会社ファンは、2022年8月10日から山梨県南都留郡富士河口湖町に『Mt.Fujiグランピングテラス 嶺乃華(Minenohana)』をオープンします。グランピング施設『Mt.Fujiグランピングテラス 嶺乃華(Minenohana)』 『Mt.Fujiグランピングテラス 嶺乃華(Minenohana)』【多種多様なグランピング施設の需要増】コロナ禍の影響で、海外はもちろん、国内ホテル旅行の需要は激減しました。一方、家族キャンプなど接触機会の少ないアウトドアの需要が増加傾向にあり、中でもグランピングは、海外旅行の代わりに贅沢を楽しめる機会としてコロナ禍以降に非常に人気を博しています。グランピング施設は建設ラッシュを迎えており、2022年だけで200施設以上が開業予定です。最近は単純に贅沢を楽しむ以外に、サウナ併設型や完全プライベート空間を楽しめるタイプなど、地域ごとに多種多様なグランピング施設が全国に現れ始めています。富士河口湖町は外国人宿泊客が2019年度の61.5万人から、コロナ禍の影響で2020年度はわずか3,078人(99.5%減)とインバウンド需要の激減により大打撃を受けた町の1つですが、自然豊かな場所が多く、富士山や富士五湖などの眺望にも優れており、都心からわずか90分程度でアクセス出来ることから非常に人気のエリアです。ドームテント内 1【わずか30日間で、Makuake目標金額6,600%を達成】地域の再活性化を図るため合同会社ファンが8月10日(予定)に富士河口湖町にオープンするグランピング施設『Mt.Fujiグランピングテラス 嶺乃華(Minenohana)』は、都心からわずか90分の場所にあり、富士山を正面に臨むドームテントで、昼も夜も富士山と河口湖の絶景を存分に楽しめます。近隣地の観光巡りや河口湖ならではのアクティビティ(ボート、遊覧船、バギー、ゴルフ、樹海ツアー等)を地域の事業者と提携し宿泊者に利用していただくことで地域との共存にも積極的に取り組み、地域活性化に貢献しています。一例として、レンタサイクルの貸し出しを行い地域の観光名所などにもめぐっていただけるよう工夫をしたり、提供される料理は複数の地元業者と提携し食材やお酒を活用しています。さらに地元のシルバー人材センター等と提携した施設の清掃や緑化などを協議中で、雇用創出、就労支援、地域活性化にも意欲的に取り組んでいく計画も考えています。2022年6月24日にアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」で公開した本プロジェクトは、わずか30日間で6,669,000円(目標額の6,669%)の応援購入を集めました。『Mt.Fujiグランピングテラス 嶺乃華(Minenohana)』にしかないサービスとして、レインボーカラーに炎が燃える『アートファイヤー』があり、インスタ映えなど女性がより楽しめる取り組みにも余念がありません。アートファイヤー【withコロナ、ドーム型テントで家族や愛犬などと一緒に体験型の絶景BBQ】宿泊予約者の声として「ペットと共に旅行が出来る施設がとても少ない」「特別な日に特別な体験をしたい」「ホテルに泊まるだけではなく体験型の旅行をしたい」といったご意見をいただきました。運営責任者の山本は「グランピング施設の利用者様にはぜひ自然豊かな富士河口湖町の色々な場所に足を延ばして楽しんでもらいたい」「Makuakeを見た事業者様から『ぜひ嶺乃華で商品を使って欲しい』とのご提案を既に複数いただいている。他社様の製品の認知拡大にも繋がるので積極的に導入したい」と述べています。また「急斜面保護の観点から、地元の植林業者を通じて、伸びきった樹木や枯れ木を伐採し新しく桜の木を施設隣地に植林を実施しフジアザミや芝などを播種し緑化を図っている」と今後についても様々なことを計画しています。ペット同伴OK《『Mt.Fujiグランピングテラス 嶺乃華(Minenohana)』施設概要 》所在地 : 〒401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口2044施設開業予定: 2022年8月10日予定客室数 : 6棟(7mドーム、8mドーム、半円10mガラス張りドーム)HP : 【アクセス方法】●お車〈中央道方面より〉中央自動車道大月JCT経由、河口湖I.Cから 約15分〈東名方面より〉東名高速道路御殿場JCTを、新東名高速道路新御殿場I.C方向へ進む。新東名高速道路新御殿場I.Cをおり、分岐を右方向へ折れ国道138号線を進む。東富士五湖道路須走I.Cからのり、富士吉田I.Cから 約15分●電車〈東京方面より〉新宿駅 →大月駅 約60分(JR中央線)大月駅 →河口湖駅 約55分(富士急行線)河口湖駅→無料送迎(要予約 約10分)〈関西方面より〉JR東海道新幹線 ひかり→三島駅三島駅南口(バス)→河口湖行き(高速バス) 1時間40分河口湖駅→無料送迎(要予約 約10分)●高速バス〈バスタ新宿(新宿駅新南口)から〉河口湖・山中湖 山中湖〔平野〕行き約1時間45分→河口湖駅→無料送迎(要予約 約10分)〈東京駅八重洲北口(鉄鋼ビル・リムジンバスのりば)から〉富士急ハイランド・富士山駅・河口湖駅・山中湖旭日丘 方面行き約2時間→河口湖駅→無料送迎(要予約 約10分) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月09日TBS系情報番組『THE TIME,』(毎週月~金曜5:20~)にお天気キャスターとして出演している現役大学生・嶺百花が、9日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)で人生初のグラビアに挑戦した。6月に『FLASH』が行った「お天気キャスター総選挙」で見事1位に輝いた嶺。人生初グラビアは、カラー6ページで掲載されており、部屋着で大好きな餃子作りに挑戦。中高時代に所属したチアリーディング部の経験を活かしたチア姿、デニムのショートパンツ、ドレス姿を披露している。さらに貴重な幼少期から現在までの写真を一挙掲載。彼女の成長する姿が感じられる。嶺は「グラビアは楽しかったけど、緊張しました。餃子を作るシーンはリラックスした雰囲気で素の自分が出ているかな」と語った。■嶺百花(みねももか)2000 年7月4日生まれ 東京都出身 青山学院高等部 2 年生のときにチアリーディング部で全国優勝。2019年4月青山学院大学国際政治経済学部に入学。体育会のゴルフ部に所属。キー局アナウンサーを目指すが『THE TIME,』のお天気キャスターに抜擢され、就活をやめて、今の仕事に専念。ミス日本2021「水の天使」受賞。
2022年08月09日株式会社いがぐみ(東京都豊島区)主催、『《噺小屋in池袋》水無月の独り看板林家きく麿』が2022年6月22日 (水)に東京芸術劇場シアターウエスト(東京都豊島区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ ちょっと不思議な人たちが登場して繰り広げられる会話にただただ呑み込まれ、お腹を抱えて笑ってしまうきく麿新作落語。コロナ禍も乗り越えて継続中の4年目となる東京芸術劇場シアターウエストでの独演会、今回は自作の人気シリーズ「スナックヒヤシンス」4のネタ下ろしが決定!ライブならではのコーフンと熱気を今年もぜひお楽しみください。今年のゲストはアコる・デ・ノンノン。ゴージャスな姿でアコーディオンを弾きながらタップに大道芸にと魅せてくれます。きく麿師の新作落語のパワーをどっぷり浴びにいらしてください。クセになりますぞ‼︎開催概要『《噺小屋in池袋》水無月の独り看板林家きく麿』開催日時:2022年6月22日 (水)開場18:00/開演18:45会場:東京芸術劇場シアターウエスト(東京都豊島区西池袋1丁目8番1号 )■出演者林家きく麿/他ゲスト: アコる・デ・ノンノン■チケット料金全席指定:3,700円U-25チケット:2,000円(すべて税込)※U-25チケット:6〜25歳・当日証明書提示・取扱いはいがぐみ、イープラスのみ。※未就学児入場不可主催・企画制作:いがぐみ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月02日皆さんは付き合っている方やもう別れた元彼、元カノからトンデモないLINEが来た経験はありますか? ウソのようなホントの話で、皆さん色々と経験がある様子…。 今回はそんな投稿から集めた「LINEエピソード」をご紹介します。元カレからの請求ある日、「チョコレート代220円、初デートのお茶代2,900円、2回目のデートのお茶代3,800円」と延々細かい料金の並んだラインが元カレから急に届きました。続けて「3日後までにこの口座に振り込んでください」と口座情報まで…。馬鹿らしくなり放置していたところ、私の実家に請求に来たそうで、不信に思った親が警察に通報。ストーカー規制法で接近禁止令を出されたそうです。(女性/会社員)対応に困る…!「俺たちさ、別れたわけじゃん?それなら、今まで俺が支払った分の金くらい返してくれるんだよね?さすがに拒否ることは論外だから」と、別れてから色々言われて対応に困りました。別れ話をしたときには特に何も言われなかったため、すっかり油断していたのです…。でも、あまりにもやり過ぎとしか思えませんでした…。(女性/会社員)いかがでしたか?もうお別れしているのに未練がましく連絡を取ろうとする方っていますよね…。しかも付き合っていた頃の金銭の請求だなんて、驚くばかりです。トラブルになる前に、そんな方にはブロック一択なのかもしれません。以上、LINEトラブルエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月13日無情報第7回公演「嶺上開花」が2022年6月24日 (金) ~2022年6月26日 (日)にシアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都豊島区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて5月8日(日)より発売予定です。カンフェティにて5月8日(日)よりチケット発売! 公式ホームページ 嘘もつもれば誠となるのか・・・?脚本家・ガクカワサキが三谷幸喜脚本演出の『誰かが、見ている』に脚本協力として参加するなど、今話題の劇団"無情報"・最新公演が決定!公演概要無情報 第7回公演「嶺上開花」公演日:2022年6月24日 (金) ~2022年6月26日 (日)会場:シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都豊島区南池袋2-20-4)■出演者長谷川かすみ / 赤間直哉(天才劇団バカバッカ) / 紺野栞 / 倉沢しえり / 西本銀二郎 / 安里奈 / 東条澪 / 林光哲 / 佐藤才哉 / 市原一平 / 藍 / 田辺未佳 / 実月いま / 八幡夏美(劇団ウルトラマンション) / 橋詰龍(無情報) / 前川昂哉(無情報) / 芳賀勇(無情報)■スタッフ脚本: ガクカワサキ(無情報) / 演出: 無情報 / 舞台美術: 村上薫 / 舞台監督: 小川陽子 / 音響: 銀次 / 照明: 青山航大 / 宣伝美術: 岸本学(無情報) / AP: 西本健太朗 / 制作: 三國谷花 / 当日運営: 吉乃ルナ / 製作: 無情報■タイムテーブル6月24日(金)14:00/19:006月25日(土)14:00/19:006月26日(日)12:00/16:00※開場は、開演の30分前※上演時間:約2時間■チケット料金S席(前売):6,500円一般前売券(前売):4,500円台本セット(前売):6,000円★カンフェティ席取り扱い公演一般前売券 4,500円 → カンフェティ席 3,500円!(全席指定・税込)■団体概要無情報(NOINFORMATION)「毎日が唐揚げなら、私達は檸檬(レモン)になりたい」という想いに共感したメンバー、5人による劇団。2014年の結成以後、6本の本公演と3本の番外公演を上演し、2020年以後は全ての公演で「前売り完売」を達成。脚本はメンバーであるガクカワサキによる執筆であるが、演出をメンバー5人全員で行う「グループ演出制」を導入し、固定概念にとらわれず多角的な意見を織り交ぜる事で産まれる『どこを食べても美味しいシチュエーションコメディ』が評価され、今、話題の劇団である。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月08日子どものころからロングヘアだった私は、40代に入り髪のパサつきやボリュームのなさに悩むようになりました。美容師さんに相談した結果、人生初のショートヘアに挑戦することを決意! 頭頂部のボリュームもアップし、新しい自分を発見することもできました。自慢のロングが疲れたおばさんヘアに!?私は子どものころから、母親ゆずりの艶やかな黒髪が自慢でした。明るい色にカラーリングをしたのは数えるほど。髪型は肩より下のロングヘアが基本です。アルバムを開いても、どれもロングヘアの写真ばかり。小学生のころは、母親に髪を編んでもらうのがいつも楽しみでした。特別なケアをしていたわけではありませんが、大人になってからも髪のトラブルを抱えることはありませんでした。シャンプーにも特別なこだわりはありません。新しいものが販売されるたび、気軽にいろいろと試していました。唯一のこだわりといえば、長年同じ美容師さんにお世話になっていること。実家近くの美容室には、もう20年以上近く通っています。自分の髪はいつも健康だと思い込んでいた私に変化が訪れたのは、40代に入ったころです。いつもと同じようにドライヤーで髪を乾かすのですが、まとまりがありません。特に、毛先がパサついているように感じます。頭を自分でなでてみると、なんだか頭頂部がぺったんこ。今までふわっとしたロングヘアだったはずが、鏡の中の自分が一気に疲れたおばさんに見えたのです。「もしや薄毛になってきた?」と心配になった私は、慌てて美容室の予約を取りました。髪質の変化はホルモンバランスが原因美容師さんに髪質の相談をすると、原因は加齢によるホルモンバランスの変化ということでした。長年担当してくれている美容師さんは、50代の女性。「私もそうだったのよ」と言いつつ、今も若々しい彼女の言葉には説得力があります。40代の髪質に影響する女性ホルモンは、エストロゲンと呼ばれるそうです。髪の毛を成長させるエストロゲンが減少すると、髪の毛が減ったり、髪の毛そのものが細くなったりするということでした。結果、ボリュームのないぺったんこの髪型になってしまうのだそうです。今まで髪のトラブルと無縁だった私は、「加齢」という言葉に少なからずショックを受けました。「女性ホルモンに似た働きをする、イソフラボンを含む大豆食品も積極的に食べてみて」ともアドバイスされましたが、ひとまず老け見えする髪型をなんとかしたい思いでいっぱいです。私が悩んでいると、美容師さんはヘアカタログからおすすめの髪型を提案してくれました。「ロングだとどうしても髪の重さに引っ張られてボリュームダウンしちゃう。毛先も傷んできたし、トップをふんわりさせたショートカットはどう?」。開かれたページの中にあったのは、思いもよらないショートヘア特集です。意外な提案にびっくりしましたが、そのときの私はなんとかしたいという一心でした。「きっと似合うと思うんだけど」という美容師さんの声に後押しされ、その場でショートにすることを決意したのです。20cmカット!身も心も軽い髪型に美容師さんと相談しながら選んだのは、トップから後ろに向かってボリューム感の出るショートヘアです。髪の内部に栄養を与えるトリートメントと、ツヤ感の出るカラーリングもお願いすることにしました。肩下20cm以上あるロングをバッサリ切るのは、正直ドキドキ。はさみが動くとバサッと落ちる髪の毛にはじめは戸惑いましたが、だんだんと変わっていく自分の姿にいつの間にかワクワクしていました。耳のそばで聞こえるはさみの音も、なんだか新鮮です。カラー剤を塗ってシャンプーをして……。ドライヤーで乾かしてもらうころには、鏡の中の自分はまるで別人になっていました。「乾かすときは、根元を立ち上げながらドライヤーを当ててね。ボリュームが出るから」と美容師さんが言うように、トップもふんわり仕上がっています。栗色のカラーも艶やかで、パサつきがうそのようです。何より頭が軽く、首元が涼しいのに驚きました。もっと早くショートヘアにすればよかったと思ったほどです。髪のパサつきが解消しボリュームが出たのはもちろんですが、新しい自分を発見したようでとてもうれしくなりました。まとめロングからショートへと髪型を変えたことで、40代の髪の悩みを解消することができました。ショートヘアもいろいろなスタイルがあるらしいので、少し伸びてきたころに新たな髪型にチャレンジするのが楽しみです。最近は、豆乳や納豆といった大豆製品も意識的に食べるようにしています。何より、ショートヘアにしたことで似合う洋服の幅が広がったのがうれしい収獲でした。タートルネックや大ぶりのピアスも、重苦しくなくおしゃれに決まります。はじめは加齢による変化にショックを受けましたが、今はその変化を楽しんでいこうと前向きに過ごす毎日です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2021年06月04日福井嶺北のそばの魅力や風景、人の営みを写したポスター『ふくいとそば。』の期間限定版2タイプの絵柄に橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)が起用された。1月27日(水)発売の『月刊EXILE』3月号に福井市との取組みについて語ったインタビューやポスターに関する情報も掲載される。『ふくいとそば。』は当初、福井市、大野市、勝山市、鯖江市、あわら市、越前市、坂井市、永平寺町、池田町、南越前町、越前町の11市町からなる「ふくい嶺北連携中枢都市圏」のそばが持つ美味しさや特徴を広く伝えるために昨年2月に数量限定でフリーペーパーとして配布された。内容は坂井市出身の女優でモデルの高橋愛や近年ふくいと関係を深める橘ケンチといったインフルエンサーの他、福井県そばルネッサンス推進実行委員会会長及び福井県麺類業生活衛生同業組合の理事長を務める宝山栄一氏、黒龍酒造蔵元にして福井県酒造組合会長でもある水野直人氏のインタビュー記事、そして年間を通じて福井県産そばを使用している福井県産そば使用店も嶺北エリア&東京都から選りすぐりの61店も網羅。ふくい嶺北連携中枢都市圏11市町に息づく歴史や文化遺産、自然を余すところなく落とし込むことで好評を博した。そしてこの度、そばをはじめとした嶺北エリアが持つ風土の魅力のさらなる発信のために『ふくいとそば。』のコンセプトがポスターとしてアップデートされた。“そば”、“人”、“街”、“伝統工芸”をフィーチャーした通常版4種および、橘ケンチが担った期間限定版2種の全6タイプが、2月1日より満を持して貼り出される。掲出場所は、関係自治体のお膝元及び都内にある各市町関連施設および、LDHのグループ会社LDH kitchen運営の店舗等でも一部展開予定。橘は『月刊EXILE』を皮切りに、福井市発行の『広報FUKUI』2月10日号(2月2日近辺配布)にはアーティストとして初の表紙及び中面に登場。この2誌以外にも、ふくい嶺北連携中枢都市圏の各市町の広報誌にてそれぞれ紹介される。さらにフリーペーパーの掲載店舗で、そばを注文または購入した上でInstagramに写真を投稿すると抽選でふくい嶺北の逸品が当たる「ふくい嶺北連携中枢都市圏事業『ふくいとそば。』キャンペーン」も行われる予定だ。橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)コメントフリーペーパー『ふくいとそば。』にインタビューを掲載していただいたのが、ちょうど1年前の2020年2月のことでした。こうして改めて誌面を見返して感じるのは、ここには風土の持つ不変的なすばらしさが詰まっているということ。そばはもちろん、海産物を始めとした鮮度のいい食材、ソースカツ丼といった人気のローカルフード、大好きな日本酒、さらには越前打刃物など5大伝統工芸を誇る匠の世界に通じた土地柄でもある。この度、そんな福井の持つポテンシャルを伝える新たな施策『ふくいとそば。』ポスターに参加させていただきました。前回のコンセプトを継承したビジュアルを通じて、改めて福井嶺北の魅力を感じてみて欲しいと思っています。■掲出情報『ふくいとそば。』ポスター種類:通常版4種期間限定版2種掲出開始予定日:2月1日(月)予定ポスター掲出予定場所:ふくい嶺北連携中枢都市圏11市町の各関連施設他嶺北域及び東京都等『おいしい福井県産そば使用店』認証店舗他※掲出されるポスターの種類は場所により異なる可能性がありますので予めご了承ください※掲出開始の時期は場所により多少前後する可能性がありますので予めご了承ください※福井市、大野市、勝山市、鯖江市、あわら市、越前市、坂井市、永平寺町、池田町、南越前町、越前町※詳細は各市町のHP等をご確認ください※掲出時期及び期間等は店舗により異なる可能性がありますので予めご了承ください※掲出先は変更の可能性がありますので予めご了承ください■キャンペーン情報「ふくい嶺北連携中枢都市圏事業『ふくいとそば。』キャンペーン」2021年2月1日(月)~2021年3月21日(日)予定応募方法:下記『ふくいとそば。』キャンペーン公式Instagramを参照公式HP: 公式Instagram: ※キャンペーンの詳細及び期間は予告なく変更になる可能性がありますので予めご了承ください■発売情報『月刊EXILE』3月号1月27日発売公式HP:
2021年01月26日初嶺麿代がダイエット生活日記を公開2020年6月25日(木)、元タカラジェンヌの初嶺麿代は、オフィシャルブログを通じてコロナ太りをしてしまったことを報告。許容範囲の体重よりも約2kgオーバーしていることを明かした。初嶺は2週間の食事管理で体重を戻すことを目標に掲げ、同日からダイエット生活日記をスタート。朝晩の体重測定と朝昼晩の食事メニュー、運動メニューをブログに公開している。女性の美と健康をサポートする初嶺麿代初嶺麿代(はつねまよ)は1月22日生まれ。静岡県出身。1992年に宝塚音楽学校に入学し、1994年から2007年まで、宝塚歌劇団の雪組、宙組で男役スターとして活躍した経験をもつ。2014年に、全ての女性の美と健康をサポートする「Dance & Fitness Studio HatsuNe」を開校。独自のメソッドが注目を集め、テレビや雑誌などでも取り上げられている。履いて歩くだけで美脚になれる「ジェンヌウォークサンダル」や、着るだけで理想のボディに近づく「ジェンヌビューティーシェイプインナー」など、ダイエット商品のプロデュースも行う。著書には「タカラジェンヌの美の秘密、教えます宝塚式『品格』レッスン」がある。(画像は初嶺麿代オフィシャルブログ「初嶺的日々」より)【参考】※初嶺麿代オフィシャルブログ「初嶺的日々」※株式会社ステラキャスティング
2020年07月01日昨今、100均コスメは意外に使えるという話をスマホのニュース記事やSNSで目にしていましたが、40代半ばになる今の今まで使用したことがありませんでした。「さすがに10代や20代の子向けでしょ」という先入観があって、手に取るに至っていなかったのです。しかし、スマホ記事でしょっちゅう「使える!」という話題になっている記事を見るので、試してみようかという気になってきました。そして、いつもはドラッグストアのプチプラコスメを使っている私が、100均コスメに初挑戦してみることになったのです! 100均のコスメ売り場に立ってみた今回私が訪れたのはセリア。人生で初めて100均のコスメ売り場を見た感想は、「意外と基本アイテムは押さえているな~」でした。例えばアイメイク関連の商品だけをとってみても、アイシャドウにアイライナー、アイブロウパウダー、アイブロウコート、アイブロウペンシル、マスカラなどなど、普段使うであろうほとんどの用品はそろっていたように思います。また、チップやブラシが別売りになっている商品が多いからか、単品売りのチップやブラシが豊富な印象を受けました。チップやブラシは汚れやすく消耗品なので、汚れたり古くなったりしたらここで買い替えるのもアリだなと思いました。 私が今回購入するつもりなのはアイメイク商品。アイシャドウは単色パレットのほか多色パレットもありました。100円で多色パレットを購入できるのはかなりお得なのではと、期待感も高まります。私でも使えそうなものは……とかなり悩みましたが、年齢的にもあまりラメが入っていないもの、そして化粧スキルがあまりないので使いやすそうな色のものを選びました。 悩んで結局購入したものは 悩みに悩んで購入したものは、「オートマッティックアイブロウペンシル(ダークブラウン)」(写真上)、「Art Collection AT アイブロウ コート」(写真右)、「AC 6カラーアイパレット」(写真下)の3点です。1度使って終わりにするのはなく、できるだけ後々も使っていきたいと思ってあまり冒険心を出さずに選びました。 「オートマッティックアイブロウペンシル」は、いつも使用しているプチプラのアイブロウパウダーを使用する前に眉を描くのにちょうど良いと思いました。ペンシルとブラシが一体型になっていて使いやすそうなところも気に入りました。ペンシルの芯は意外と長くしっかりしていて長期使用にも耐えられそうです。 「AT アイブロウ コート」は今まで使用したことのない挑戦の一品です。これからの夏に汗で書いた眉が落ちるのを防ぐために買いました。 「AC 6カラーアイパレット」は私が普段使用している4色アイパレットより多色ですが「捨て色なし」の宣伝文句に惹かれたのと、ブラウンを中心にラベンダーとグレーのグラデーションの組み合わせだったので、化粧下手な私でもなんとかなるかもとの淡い期待からの購入です。 100均コスメの肝心の使用感は…実際に使ってみて「100均コスメでも問題なく使えるんだぁ! 」と、少し驚いたのが正直な感想です。なにせ40代半ばで初めて100均コスメに挑戦したのですから、これまでの先入観をくつがえす使用感にすっかりやられてしまいました。 「オートマッティックアイブロウペンシル」は多少色が明るめだったので、普段使用しているパウダーでぼかし、その上から「AT アイブロウ コート」を塗りました。いつも通りの仕上がりに近くなり、夕方になっても眉が消えずに満足のいく使用感を得られました。アイブロウペンシルも良かったですが、特にアイブロウコートは描いた眉を長持ちさせてくれて、「すごく良いかも! 」と思いました。「AC 6カラーアイパレット」は、ナチュラルな発色で普段使いに良さそうでした。きちんとメイクした感は出ないですが、ほんのりと化粧したい日に使えそうです。普段、4色パレットしか使用したことがない私でも、戸惑いなく使える捨て色なしのカラーが功を奏して自然なメイクをすることができました。 まとめ今回100均コスメを初めて使ってみて、アイテムによっては今後も取り入れていきたいなと思いました。アイブロウペンシルとアイブロウコートは結構使えましたし、アイパレットも自宅で過ごす日や同年代の友人とランチに行くときなどに使うのに良さそうです。100均のコスメ売り場には意外に使いやすそうな商品があって追及のしがいを感じました。セリア以外の100均にはまた違うお値打ちのアイテムがあるかもしれません。100均ショップに行ったら、コスメコーナーをのぞくのもアリだなという気持ちにさせられました。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!主婦。はまっているのは児童文学を読むこと。ちょっとしたことで体調が悪くなるので、運動を始めようかと画策中。
2020年05月15日テレビを見ながら、宝塚式エレガントを身に付けよう!2020年3月2日(月)から、NHK Eテレの「まる得マガジン」において、初嶺麿代の宝塚式エレガントレッスン」がスタートする。元宝塚歌劇団男役の初嶺麿代が、美と品格を磨く方法をレクチャー。宝塚の考え方やメソッドを取り入れたレッスンに注目だ。放送は3月2日(月)から3月5日(木)までと、3月9日(月)から3月12日(木)までの21:55から22:00まで。再放送は3月9日(月)から3月12日(木)までと、3月16日(月)から3月19日(木)までの11:55から12:00までを予定している。2月25日(火)から、NHKテキスト「初嶺麿代の“宝塚式”エレガントレッスン 」の販売がスタート。販売価格は628円。Amazon.co.jp等で購入することができる。タカラジェンヌのような品格ある美しさを目指している人や、きれいな所作を身に付けたい人などにおすすめだ。元宝塚歌劇団男役スター 初嶺麿代初嶺麿代は、静岡県出身。1994年に宝塚歌劇団に入団。中性的な魅力で人気を集める。2007年4月に退団した後は、舞台、映画、ドラマなどで活躍した。2014年6月に、自身のスタジオ「Dance&FitnessStudioHatsuNe」をオープン。女性の美と健康をサポートすることに力を入れている。(画像は初嶺麿代オフィシャルブログ「Hatsune’s Time 初嶺的日々」より)【参考】※初嶺麿代オフィシャルブログ「Hatsune’s Time 初嶺的日々」※NHK公式ホームページ※Amazon.co.jp
2020年02月28日