10月1日公開の映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のバーチャルイベントが27日、都内で行われ、片岡愛之助、前田敦子が出席した。前作『007 スペクター』から6年の時を経て、シリーズ最新作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が10月1日に待望の初日を迎える。公開に先立って行われたこの日のイベントは、主演のダニエル・クレイグをはじめ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、キャリー・ジョージ・フクナガ監督のいるロンドンと東京を繋いだバーチャルイベントで、日本からは片岡愛之助、前田敦子が東京会場に駆けつけてダニエル・クレイグらとの時間を共有した。『007』シリーズの熱狂的な大ファンだという片岡は「ドキドキですよ。まさかお話できるなんて思ってもいませんでしたし、このお話をいただいた時は何が何でも来たい! と思い、今日は舞台の稽古の最中なのに早く終わらせて来ました」と気合十分。対する前田も「うれしいですし不思議な感覚です」と笑顔。2人がイギリスにいるダニエル・クレイグらに質問するコーナーもあり、片岡が「ダニエルさん、私は歌舞伎でも同じ役を務めるというのがよくあります。時代を超えて同じ役を演じてますが、今回ダニエルさんが16年間務めてきたダニエル・ボンドをどう評価しますか?」と質問すると、ダニエル・クレイグは「最初の『カジノ・ロワイヤル』は原作第1作目でジェームズ・ボンドがジェームズ・ボンドになったところからスタートしました。自分の考えや感情などを入れ込むことができたし、このキャラクターは非常に複雑で面白いキャラクターだと思います。色んな感情を自分の中でジェームズ・ボンドは誰なのか? ということを考えながら16年かけて誰なのか分かったような気がします」と回答した。また、前田もダニエル・クレイグに対して「今回でラストのジェームズ・ボンドと聞いてすごく寂しいなと思います。本当にラストになってしまうんですか?」と問いかけると、ダニエル・クレイグは「本当に最後です。そして本当に今は色んな思いがあります。甘酸っぱい思いですね。でも十分やり切ったと思います。ですから私は前進していく、次のことに挑戦していくという気持ちですよ。もちろん悲しさや寂しさはありますが、次のボンドに託したいですね」と次世代のボンドに期待を寄せていた。中継ではあるが、ダニエル・クレイグらとの時間を共にした片岡は「夢のようです。ただただファンの1人として呆然と見てましたね」といまだ信じられない表情で、前田も「分かります。ボーッとしちゃいました」と片岡に納得顔。また、前田はジェームズ・ボンドを16年間務めてきたダニエル・クレイグについて「目の前にいると恋するに決まってますね。ボンドガールの気持ちがよく分かります。私は今までのボンドはダニエルさんが一番セクシーだと思いますね」と心を奪われたようで、「映画館で見るのがすごく楽しみです」と公開が待ち遠しい様子だった。映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、10月1日より全国公開。
2021年09月28日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、サンリオとコラボすることが19日、明らかになった。「7ORDER×サンリオキャラクターズ」コラボレーションプロジェクトが2021年9月より始動。第1弾ではハローキティ、マイメロディとコラボレーションし、今後も様々なサンリオキャラクターとのコラボレーションが予定されている。プロジェクトでは、メンバーの長妻怜央が作った公式キャラクター・小田ちゃん(おだちゃん)がサンリオキャラクターとのコラボで登場。以前よりファンの間で商品化が熱望されていた小田ちゃんグッズが、今回のサンリオキャラクターとのコラボレーションでついに実現することとなる。第1弾ではハローキティのマントやマイメロディの頭巾が7人のメンバーカラーになっているなどコラボならではの衣装となっている。9月3日からSHIBUYA109渋谷店、SHIBUYA109阿倍野店にてポップアップショップを開催し、コラボデザインのTシャツ、モバイルバッテリー、ミニタオル、ランチバッグ、トートバッグ、ステッカー、缶バッジ、チケットファイル、アクリルキーホルダー、クリアボトル、クリアファイル、ミラーを販売。各アイテム1人3点までとなっており、期間中に商品税込1,100円以上購入ごとに、コラボデザインを使用したメンバーカラーのステッカーをプレゼントする(1会計につき、上限7枚まで、配布はランダム)。さらにフリューからアミューズメント施設のプライズ景品展開を予定しており、2022年1月より順次展開される。商品は「ハローキティとマイメロディBIGぬいぐるみ」(全2種)、「サンリオキャラクターズぬいぐるみ」(全4種)を予定している。
2021年08月19日沢田研二と菅田将暉がW主演を務める、映画『キネマの神様』が現在公開されている。小説家・原田マハ氏の同名小説を原作に、「松竹映画100周年記念作品」として山田洋次監督がメガホンを握った同作は、映画監督を目指し夢を追っていた若き日のゴウ(菅田将暉)と、ギャンブル漬けで借金まみれとなった現在のゴウ(沢田研二)に起こった奇跡を描き、映画愛溢れる作品となっている。現代パートで、沢田演じるゴウこと円山郷直の孫・勇太を演じたのが、俳優の前田旺志郎だ。小学生の時には兄・前田航基とお笑いコンビ・まえだまえだとしても活躍、現在は20歳となり現役大学生として勉学に励みながら俳優として精力的な活動を行っている。今回は前田にインタビューし、同作への思いや、俳優として思うことなどについて話を聞いた。○■今の時代にはいない「トップスター」との共演――今回松竹映画100周年記念映画で、主演の沢田さん演じるゴウの孫としてキーになる役でしたが、お話を聞いた時にはどのような気持ちでしたか?もう、「うおお! 頑張るしかないな」という感じでした(笑)――沢田さんについては、どのような印象だったんでしょうか?ゴウは勇太の前ではとても自然体ですし、沢田さんが役の内側の部分で会話してくださっているのを感じました。この役は2人とも少し変わったところがありますが、互いに周りの情報にあんまり左右されず、偏見なく人として向き合えるところがあって、相性が良かったんじゃないかと思います。沢田さんも大先輩で大スターで、緊張もしましたが、お芝居の中ではゴウとして向き合っていましたし、おじいちゃんとしての優しさも、常に感じていました。撮影現場にいる時は僕も「ゴウおじいちゃん」という気持ちで接していました。――前田さんの世代だと、沢田さんについてはどのようなイメージを持たれていたんですか?父親がよく車で沢田さんの曲を流していました。共演が決まってから若い頃の動画も見させてもらって、すごくかっこよかったですし、今の時代にはいないトップスターだと思いました。現代は自分を表現する媒体が良くも悪くも多いので、色々なフィールドの中でのスターはいますけど、誰もが共通認識として知っているスターは生まれづらいと思うんです。みんながスターだと思える存在というのは、やっぱりすごいなと。――そういう存在って、改めて欲しいと思いますか?それぞれが自分の得意なことで自分を表現できる媒体が増えるのは、めちゃくちゃいいことだと思っています。多様性はすごく大事なので、いろんな人がメディアに出ることによって、見る方の認識も自然と養われていくでしょうし、そういう意味では現代の情報社会になって良かったです。でもそれはそれとして、やっぱりみんなが共有できるものがあった時代への憧れみたいなものもあります。どちらがいい、という話ではないんですけど、メディアはその時代に合ったものが流れるのでしょうし、社会全体として見たときに、今はこれがベストなんだろうと思ったりはします。○■同世代に「負けてられへんな」――前田さんは現代パートに出演されていますが、過去パートを観て何か感じたことはありましたか?ゴウがまっすぐに進んでいるのが、すごくいいなと思いました。今は情報が入りすぎて、夢を抱く前に諦めてしまうこともあるけど、実際にやってみないとわからないこともありますし、ゴウのように夢を持てるのはすごくいいな、と。――前田さんはもちろん子役の時から活躍されていますけど、もし今から役者を目指そうとしていたら無邪気に夢を抱くのは難しい、と思うところもあるのでしょうか?大変だろうなあ、と思います。だからこそ、今、同世代で役者を始めた人、夢を追いかけてる人たちの熱量はすごいですし、その熱量に対して「負けてられへんな」という気持ちもあります。――今は大学で演劇教育をテーマに学ばれてるんですよね。はい。でも舞台の演出やお芝居自体を学んでいるというよりも、演劇を教育に導入することの可能性を探っていて、教育の色の方が濃いかな、という感覚です。演劇を通して学べることはたくさんあって、多様性や行動力、創造力、主体性もそうです。演劇に触れることで、他人の普段見られない部分に触れたり、その場でコミュニケーションが取れたり、それから演劇を完成させた時の成功体験が自己肯定感を上げてくれたりと、色々なことにつながるんじゃないかと、僕は思っています。2020年に学習指導要領が変わって、今までは詰め込み型教育だったところへ、問題解決力の重要性が提唱されだしていて、色々なアクティブラーニングも導入されているので、PBL(Project Based Learning)の1つとして、演劇の可能性もあるんじゃないかと思っています。――お話を聞いていると地に足がついているというか、本当にしっかりされているんですが、長く芸能活動をされていて、そういったことは意識されているんでしょうか?「真面目に生きよう」「地に足をつけよう」と考えているわけではないんですけど、僕に唯一あるのは「調子に乗らない」です(笑)。調子に乗るなんて、絶対にありえないことなんですけど、自分がそうありたいという理想ではあります。――では最後に改めて、作品について感じたところを教えてください。僕はこの作品を観ると「いろんな愛に溢れた作品だな」と思うんです。山田監督がずっと描かれてきた家族の愛情はもちろん、恋愛もあれば友達への愛もあり、映画への愛情もある。誰が観てもどこかで共感できたりとか、何か励みになったり学べたりすると思うので、あまり映画を観ない人、よく観る人、色んな方に観ていただけたら嬉しいです。■前田旺志郎2000年12月7日生まれ。大阪府出身。子役としてデビューし、2007年からは兄の前田航基とともにお笑いコンビ「まえだまえだ」として活動。俳優として活躍の幅を広げ、是枝裕和監督作品の映画『奇跡』(11年)では主演を務める。 近年の出演作に映画『キネマの神様』(21年/山田洋次監督)、『彼女が好きなものは』(21年/草野翔吾監督)、『うみべの女の子』(21年/ウエダアツシ監督)、ドラマ『猫』(20年/TX)、連続テレビ小説『おちょやん』(20-21年/NHK)など。
2021年08月16日女優の井上小百合、7ORDERの長妻怜央らが出演する、映画『ラストサマーウオーズ』の製作決定が13日、明らかになった。同作は狭山茶の主産地として有名な埼玉県入間市を舞台に、自主映画制作に奮闘する小学生たちのひと夏を描いた青春映画。小学6年生の内気な映画好き男子が、好きな女の子の引越しが決まったことで、彼女をヒロインにした自主映画作りをスタートさせようと奮闘する。主演となる小学生の子供たちの役は現在オーディションを実施中だが、子供たちを見守る小学校の若手担任教師役にアイドルグループを卒業し舞台で活躍している埼玉県本庄市出身の井上小百合、主人公の兄役に舞台『タンブリング』など俳優としても活躍中の7ORDER・長妻怜央が決定した。主人公の父親役に、ラーメン店の経営と並行して俳優・タレント業を積極的に行っているデビット伊東、主人公の母親役に30年以上に渡りドラマ・映画の第一線で活躍し続ける櫻井淳子と、埼玉県出身の豪華キャスト陣が脇を固め、雄大な入間の茶畑や自然を背景に、子供達の目線で描かれるひと夏の物語を届けていく。監督は、入間市出身で映画『恐怖人形』『gift』『成れの果て』ほか、テレビドラマ『スミカスミレ〜45歳若返った女〜』『ひぐらしのなく頃に』等の演出も手がける注目の若手クリエーター・宮岡太郎が務める。9月下旬頃からの映画撮影を予定している。また、同作の2022年全国公開へ向けて、応援団をクラウドファンディングで募集する。クラウドファンディングプラットフォーム「MotionGallery」にて、 13日18:00よりスタート。エンドロールへのクレジット掲載、本編Blu-rayの進呈、完成披露試写会への招待などのリターン(特典)を用意している。○井上小百合 コメント役者を目指し始めたのは中学生のとき。色んな過程を経て16歳で一人、東京に出てきました。辛いことも沢山経験し、傷付かなかったというと嘘になるけれど、それでも『夢』という希望がいつも私の中の光となって、生きる糧になっていました。ただ、そうして夢に立ち向かおうとする度に、それをさまたげる大人たちがいたことも思い出します。幼い自分に対して愛情あってのことだというのは重々承知でしたが、自分を否定されるような感覚になったことは確かでしたし、それが何よりも傷付いたのも、確かでした。大人になってみて、諦めないで良かったとつくづく思うことが沢山あります。好きなことに全力でぶつかれるほど充実した日々はないです。例え打ちのめされても、やりたいことを否定されることのほうがずっとずっと悲しかったので、今の私は、努力する人を応援してあげられるような、誰かに夢を与えられるような存在になりたいと思っています。この脚本を読んだとき、何よりもそんな自分とリンクして…純粋に沢山の人に届けたい映画だなと思いました。宮岡監督の、映画への愛もとても感じており、そんな方の元でものづくりができるという事を本当に有難く思っています。ご時世柄、世の中は暗いニュースで溢れていて、こんな時代に希望を持つことは容易いことでは無いのかも知れません。が、子供たちはこんな世の中でも生きていかなければ、未来をつくっていかなければなりません。ここに登場する少年少女たちを通して、何か伝えられるものがあると信じています。ぜひ子供から大人まで、あるいは現在夢を追いかけている人や、もしかしたら今何かを諦めようとしている人、色々な人に見ていただきたいです。○長妻怜央 コメントひとつのことに熱中できることほど幸せなことはないと思わせてくれる作品です。僕も普段の活動でさまざまな取り組みをしていますが、仲間や、周りに居てくれる沢山の方々に助けてもらっているから、今の仕事や活動がしっかりできてるんだと、この作品に触れて改めて感じました!!助けてもらう方ではなく、この作品では夢を追いかける小学生のお手伝いができることを本当に楽しみにしています!!○デビット伊東 コメント自転車でひたすら北に北に走り川があったら飛び込んで、手掴みで魚を捕まえ、掴んだ魚が黒い魚影「ナマズだ〜!」「すげ〜」「地震が起こるから気をつけろー」一瞬黙る。みんな。ナマズを見ながら笑う。夢や希望は毎日生まれる。僕が子供の時描いた夢は、今大きく育ってます。明日の子供達も、この入間市で夢を描いて欲しい。その為の努力なら協力はおしまないです。○櫻井淳子 コメント小学校最後の夏休み、試行錯誤しながら夢に向かって突き進むギャングエイジの子供達…忘れかけていた、何事にもチャレンジしていく気持ち、夢や希望の大切さを思い出させてくれる…そんな作品に参加出来ることを楽しみにしています。○宮岡太郎監督コメント小学生の頃から、映画が大好きでした。小6の夏、友達を集めて、親のハンディカムを使って裏山で初めて自主映画を撮りました。以来、今に至るまでの20余年、映画の監督として魅力的な作品を観客に届けたいという思いは、常に私の中心にあり続けています。少子高齢化が進行したこの時代、子供たちを主役にした実写映画はほとんど作られなくなってきています。だからこそあえて今、彼らの元気なパワーが十分に炸裂するような、胸を熱くさせる少年少女の群像劇を実写で誕生させたいと思っています。今回、自分の生まれ育った埼玉県入間市という場所で本作を撮影させていただくことになりました。慣れ親しんだ入間の景色を映画に綴じ込められる喜びを感じながら、映画で故郷を盛り上げて、その輪を全国へと広げてゆきたいと願っています。(C)「ラストサマーウオーズ」製作委員会
2021年08月13日映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(8月13日公開)の大魔神復活イベントが10日に東京・神田明神で行われ、寺田心、杉咲花、猪股怜生、三池崇史監督が登場した。同作は1968年からの3部作、2005年の平成版とヒットを記録した映画『妖怪大戦争』の令和版。フォッサマグナに眠る古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変え、東京を向かうという未曾有の事態に、妖怪ハンターの血を継ぐ埼玉県・所沢市の小学生・渡辺兄(寺田)が「世界を救う勇者」に選ばれ、妖怪たちとともに大冒険を繰り広げる。キャスト陣は浴衣で現れ、寺田は「すごく涼しくて気持ち良いです」と満足げ。作品の見所を聞かれると、寺田の弟を演じた猪俣が「妖怪の特殊メイクとか大魔神と妖怪の戦いとか見所はいっぱいあるんですけど、妖怪の世界の中で、ケイとダイがお互いを助けたいという気持ちが強くなっていくので、兄弟の絆や成長しているところも見てほしいです」とアピールし、寺田も「本当に尊敬します」とそのしゃべりに感心する。三池監督も「困っちゃうね、勝てない」と目を細めていた。この日は大魔神復活イベントということで、寺田と猪俣のかけ声に合わせ大魔神がどんどんふくらみ、作中と同じくらいの大きさに。寺田は「すっごく大きいですね。映画の中だとセットとかでお会いしてるんですけど、CGなので、間近で見させていただくと、すごく迫力というものを感じます」と驚く。最後に寺田は「こうして大魔神が復活し、改めて時の重みを感じています。いよいよ3日後に公開します『妖怪大戦争 ガーディアンズ』ぜひよろしくお願いいたします」と頭を下げた。
2021年08月10日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは日本のミュージカル界のトップスター、前田美波里さん。第4回は「魅力的な先輩になるには」のお話です。自分をさらけ出すことが、人生を導く。バレエの道に誘ってくださった先生をはじめ、大勢の素敵な師や先輩との出会いによって、私は今の場所に導かれました。改めて、いい出会いがたくさんあったな、と思います。どうしたらそういう出会いに恵まれるか…。一つ思うのは、“自分”を見せなければ、他者は何も言ってくれない、ということです。日本では小学校のときから、同じような服を着て、同じような言動をして、目立たないように、目立たないようにと育てられるでしょう?しかも、ちょっとでも飛び出ると叩かれる。だから大人になってからも、自分を出さない人が多い。でもそれでは、あなたを誰かに見つけてもらうことはできませんよね。まずは“人と同じ”をやめて、自分を出しましょう。出る杭は打たれるかもしれないけれど、それを恐れている間に、人生はあっという間に終わってしまいます。叩かれてみたらいいじゃないですか。20代、30代の失敗なんて怖くないわよ(笑)。“何も言わせない”先輩になってはダメ。ブロードウェイから来た演出家は、年齢にかかわらず、ダメな役者は木っ端微塵に叩きます(笑)。でもだからこそ、役者は考えるし、努力をする。でも日本の演出家は、ある程度の年齢になった演者に厳しいことを言わない人が多い。でもそれって、先輩側が知らず知らずのうちに、“言わせない態度”をとってることが多いんです。なので私は、「僕のお母さんと美波里さん、同じ年です」と言われたりすると、先回りして「じゃあ、お母さんに言うみたいに、私にしっかり注意してね」と言ってしまいます。若い世代に対して、壁を作ってはダメ。上の世代だけでなく、若い人たちからも導いてもらえる人でいたいです。もしかしたら読者さんの中には、ジャニーズの俳優さんたちの舞台で、私を見たことがある人がいるかもしれませんよね。共演者も、演出家も、若い人たちとご一緒するのはとても刺激的。年下のみなさんには、「ビバちゃん」って呼んでいただいています(笑)。まえだ・びばり俳優。1948年生まれ、神奈川県出身。’64年、ミュージカルで初舞台。以来数々の舞台で活躍。今年11月、帝国劇場にてミュージカル『マイ・フェア・レディ』に出演予定。ジレ¥41,800(DUEdeux TEL:03・6228・2131)ワンピース¥146,300(ロッコラーニ/ステラ TEL:03・5408・5171)ピアス¥38,500(ウノアエレシルバーコレクション/ウノアエレ ジャパン TEL:0120・009・488)サンダル¥19,800(卑弥呼 TEL:03・5485・3711)リングは本人私物※『anan』2021年8月4日号より。写真・小川朋央スタイリスト・松田綾子(オフィス・ドゥーエ)ヘア&メイク・矢野トシコ(SASHU)(by anan編集部)
2021年08月01日三笘薫、旗手怜央、田中碧。今シーズンのJ1リーグでの川崎フロンターレ独走の立役者の3人。U‐24日本代表にも選ばれ、その活躍に注目が集まる。取材後、田中が海外移籍を発表。期せずして奇跡の3ショットとなった彼らがさまざまな思いを明かしたロングインタビューを公開。前後編の後編をお届けします。憧れの選手はいるけど、大切なのは自分らしさ「日本サッカーの歴史を築いた先輩たちのようにはなれない」。3人が口を揃えて発したのは、拍子抜けしてしまいそうな意外な言葉。でも、そこには共通の思いが込められていて…。それぞれの強みや転機、さまざまな思いから見えたのは“逞しい闘志”。3人が明かしてくれた胸の内をたっぷりとお伝えする、後編です。――憧れの選手を挙げるなら? また、彼らを乗り越えるには…。田中: 昨年、現役を引退された、川崎フロンターレをここまで築き上げた中村憲剛さんですね。ほかにも、日本サッカーが現在のように発展できたのは、多くの先輩たちが海外に挑戦したり、W杯に出場してくれたおかげ。僕ももっと成長して、そういう日本サッカー界を底上げできるような存在にならなければと思っているけれど、みなさんと同じにはなれないです。僕ができることは、とにかく自分らしさをピッチで表現するしかないと思っています。それには、自分のプレーをし続けること、努力し続けること。この2つに尽きると思っていますね。三笘: 僕の憧れは、ブラジル代表のネイマール選手(パリ・サンジェルマンFC所属)です。彼がボールを持つと、サポーターはみな、どんなパフォーマンスを披露してくれるのだろうと、ワクワクしますよね。僕も、ボールを持ったら「何をするかわからない」と思われるようなプレーヤーになりたいです。とはいえ、碧と同じく自分にフォーカスしているので、憧れの選手や先輩たちを超えるといった意識はしていないですね。旗手: 僕は、元・川崎フロンターレで、今はセレッソ大阪所属の大久保嘉人選手ですね。自分の持ち味を活かしながら、しっかりと結果を残している点に憧れています。でも、僕も二人と同じ意見で、その選手にはなることはできません。自分と向き合って、目の前にあることを一生懸命にやる。それを毎日積み重ねることで、結果的に多くの歴史を残してくれた先輩たちを超えられるのだと思います。日の丸は評価された証。胸を張って誇りに思う。――今後、先輩を乗り越えたと思える瞬間があるとしたら?旗手: それは、もうわかりやすいことで言うなら…。三笘: W杯の結果だと思う。田中: そうだね。W杯という大きな舞台で、日本が残してきた今まで以上の成績を出すこと。具体的には、ベスト8以上ということになるよね。旗手: それを叶えることができたら、自分たちの手応えだけではなく、目に見えるものとして、“歴代の先輩たちを超えた”ということを多くの方々に実感してもらえるかもしれないね。――最後に、国を背負うことについてはどうお考えですか?三笘: 日本代表になってW杯に出たい気持ちは、小さな頃から持っていました。僕には、後世に語り継がれる選手になるという目標があります。誰もが僕の名前を見ただけで、どんな選手だったのか、思い浮かぶような存在になりたいんです。それには、W杯で活躍することが必要なので、世界の大舞台で戦って勝てる選手になるために、一日一日を大切に頑張っています。それはこれからもずっと変わらないと思います。旗手: 日の丸を背負うということは、チームでやっていることが評価された証。選ばれた者だけがそれをつけられるので率直に嬉しいですし、すごくありがたい。そして誇りに思います。だからこそ、中途半端なプレーは絶対にできないし、もちろんしたくない。とことん勝ちにこだわり続けていきたいです。田中: 代表入りは、サッカーをやっているなら、誰もが夢見ること。僕も小さな頃から日本代表になってW杯に出場することを目標にしてきました。いざ選ばれて強く感じるのは、誇りだけでなく責任です。簡単なことではないですが、大事なハレの舞台でこそ、パフォーマンスを最大限に表現できるような、国の代表にふさわしい選手になりたい。そして、自分のためと、日本のためにという思いを胸に戦っていきたいです。― 偉大な先輩をリスペクトしつつも、自分は自分でしかなく、他者には成り得ない。己を見つめ、己を高めることが、偉大な先輩たちを乗り越えられる唯一で確実な術なのだ。次世代をリードする彼らの自分磨きはまだまだ続いていく。いつかまばゆいほどに輝くその日まで。三笘 薫(Kaoru Mitoma)Birthday/Place:1997.5.20/神奈川県川崎市Team:川崎フロンターレPosition:MF小学3年生で川崎フロンターレ・アカデミーのセレクションに合格し、ジュニアユース、ユースチームでプレー。トップチームへの昇格を打診されるが、さらなる成長を求め筑波大学へ進学。2017・2019年ユニバーシアード日本代表。2018年7月、大学3年時に2020年シーズンからの川崎フロンターレへの加入内定。1年目から、スピードの緩急と足元の技術でディフェンダーを置き去りにするドリブルで、アシストとゴールを量産。新人史上最多タイの13ゴールを記録し、ベストイレブンに選ばれる。2017~2019年、2021年、年代別日本代表。東京五輪後にイングランド・プレミアリーグへの移籍も噂される。シャツ¥16,500パンツ¥19,800(共にミスター・ジェントルマン TEL:03・6418・1460)その他はスタイリスト私物旗手怜央(Reo Hatate)Birthday/Place:1997.11.21/三重県鈴鹿市Team:川崎フロンターレPosition:FW静岡学園高校2年時に全国高校サッカー選手権に出場しベスト8に進出。関東大学サッカーの名門、順天堂大学に進学し、1年時から活躍。2017・2019年ユニバーシアード日本代表。2017~2021年、5年連続で年代別日本代表に選ばれる。2018年7月、大学3年時に2020年シーズンからの川崎フロンターレへの加入内定。2020年2月ルヴァンカップ開幕戦でプロデビュー。1年目からウィングやインサイドハーフで出場し勝利に貢献する。今シーズンからは、攻撃的なポジションだけでなくサイドバックでも先発出場。強靭なフィジカル、テクニックを兼ね備え、複数のポジションをこなすユーティリティプレーヤー。衣装はすべてスタイリスト私物田中 碧(Ao Tanaka)Birthday/Place:1998.9.10/神奈川県川崎市Team:フォルトゥナ・デュッセルドルフPosition:MF小学3年生で川崎フロンターレ・アカデミーのセレクションに合格し、ジュニアユース、ユースチームを経てトップチームに昇格。2年目の2018年9月15日、Jリーグデビュー。2019年にJリーグベストヤングプレーヤー賞、2020年にはベストイレブンに選ばれる。代表歴は、2014年U‐16日本代表、2019~2021年に年代別日本代表。また、2019年12月14日香港戦でA代表デビューを果たす。中盤センターでのハードワークで攻守にわたり貢献、今シーズン、J1リーグ首位を独走するチームに欠かせぬ存在だったが、6月、ドイツ・ブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフに期限付き移籍を発表。Tシャツ¥8,800(ミスター・ジェントルマン)パンツ¥16,500(ラッド ミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760)その他はスタイリスト私物取材は2021年6月17日に行われました。※『anan』2021年8月4日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)Getty ImagesAFLOSPORTスタイリスト・壽村太一インタビュー、文・伊藤順子取材協力・Jリーグ川崎フロンターレ(by anan編集部)
2021年07月31日三笘薫、旗手怜央、田中碧。今シーズンのJ1リーグでの川崎フロンターレ独走の立役者の3人。U‐24日本代表にも選ばれ、その活躍に注目が集まる。取材後、田中が海外移籍を発表。期せずして奇跡の3ショットとなった彼らがさまざまな思いを明かしたロングインタビューを公開。前後編のまずは前編をお届けします。プレーの強みや成長点、“僕”から見た“二人”。「日本サッカーの歴史を築いた先輩たちのようにはなれない」。3人が口を揃えて発したのは、拍子抜けしてしまいそうな意外な言葉。でも、そこには共通の思いが込められていて…。それぞれの強みや転機、さまざまな思いから見えたのは“逞しい闘志”。3人が明かしてくれた胸の内をたっぷりとお伝えする、前編です。――まずは、3人の関係性を。旗手怜央:いきなり難しい(笑)。歳が近いから、3兄弟かな。田中碧:それで言うと、僕はキャラ的にも三男。長男と次男は、同い年の怜央(旗手)君と薫(三笘)さんが日替わりだね。三笘薫:碧(田中)はたまに生意気な時があるよ。3人の中では一番しゃべるし、ツッコむし。田中:ツッコんでない(笑)。でも正直、俺はタメだと思って二人と話しているかも。三笘:そういうところだよ(笑)。とはいえ、碧とは小中学校もチームも同じで、お互いずっと見てきた仲だよね。顔も似てると言われていたくらい。旗手:僕も碧とは昨年くらいからよく話すようになったかな。かわいいなと思っていた後輩が、いつの間にか友達になっていた。――プレーヤーとしての田中選手はどんな印象ですか?三笘:ここ2~3年で“中盤(ボランチ)といえば碧”という地位が確立できていると思います。同世代の中盤なら、断トツのうまさですね。練習はもちろん筋トレなど、いろいろな努力を重ねて、プレーだけでなく、フィジカルでも日本人にはない能力の高さがあると思う。旗手:ボールを持っているとき(攻撃)、持っていないとき(守備)のどちらもうまいよね。特に相手との駆け引きからのボールを奪うプレーだったり、絶妙なところへパスを出してゲームの流れを作ったり。そういうところが本当に素晴らしい。初ゴールという結果が向上心を芽生えさせた。――何かきっかけが?田中:2018年に初めてスタメンで出た試合がターニングポイントだったと思います。自分が思っていた以上の結果を残せて、手応えというか、そこで初めて自信がついて、やってきたことが間違ってなかったと感じたし、向上心が芽生えたんです。ボランチは、攻撃と守備すべてに関われるのが醍醐味。フォワードのように目立つ存在ではないけれど、実は勝敗に一番影響を及ぼす大事なポジション。それだけにやりがいがあって、一番楽しいと思える。僕はずっとボランチを続けていきたいです。三笘:碧はアンカー(守備的MF)の経験も、今のU‐24代表ではインサイドハーフ(攻撃的MF)をすることもあるけれど、それらの経験を踏まえて出たのが、その答えなんだね。――では旗手選手については?三笘:怜央は本当に万能型プレーヤー。こんなタイプがひとりいれば、チームはだいぶ楽になる。監督からしたら、かなり価値のある存在だと思います。田中:どのポジションもこなせる器用さと、技術もフィジカルもしっかりしているから、どこでも自分の特徴を出せる。そして、どこからでも点が取れるのがすごい。参考になりますね。三笘:もとはストライカーだから、シュートの技術など攻撃のセンスも抜群だよね。特にオーバーラップしてからの、ゴール前のクオリティを多くの人にぜひ見てもらいたいです。旗手:僕のことを何でもできると言ってくれて嬉しいけれど、最近任されることが多いサイドバックは、初めてやったのが昨シーズン。薫が言うように、それまでの僕は、ずっとウィングやインサイドハーフといった攻撃型の選手だった。三笘:怜央とは大学1年の全日本大学選抜で初めて一緒になったんだけど、その前から前線のプレーヤーとして、すごく活躍していたよね。当時からすでにスター選手だったから、正直近寄りづらかったのを記憶しているよ。でも、話せば接しやすい人とわかったけれど。旗手:そうやってずっと攻撃をしていたから、サイドバックをやり始めた最初の頃は、正直戸惑っていたのは事実。でも、今はもうこだわりはないよ。――吹っ切れた理由は?旗手:自分がこの先ずっと生き残るためには、どんなポジションでもいいと思えたのと、サイドバックをやったことで自信が持てて、プレーの質が変わったと思うからです。何より、オフェンスもディフェンスも経験できたことで、各ポジションの特性がよくわかるようになりました。また、他の選手の活かし方、自分の活かされ方というのを深く考えられるようになったんです。それらは、今まで不足していた部分だったから、大きな収穫になったと思いますね。――最後は三笘選手について。田中:とにかく薫さんは、ドリブルがすごい。それに、足がめちゃくちゃ速いよね。旗手:普通は、ドリブルで人を抜くなんてなかなかできないのに、簡単に抜いていっちゃう。あのドリブルのテクは謎レベル。私生活も謎だけど(笑)。三笘:オフはひとりでいるのが好きなんだよ(笑)。ドリブルは、ボールを持ってからの仕掛けとともに僕のストロングポイント。そうはっきりと言える自信をつけられたのは、プロ入り1年目だった昨シーズンの経験がとても大きいと思う。――具体的には?三笘:昨年の6月頃までは試合にも出られないことが多かったのですが、7月にやっと初ゴールできて、そこから5試合連続で点を決められたんです。そこで初めて、勝利に貢献できたと思えました。また同時に、チームから認められたという実感が湧き、自信につながったんですよね。結果を出すことの重要性を理解することができました。三笘 薫(Kaoru Mitoma)Birthday/Place:1997.5.20/神奈川県川崎市Team:川崎フロンターレPosition:MF小学3年生で川崎フロンターレ・アカデミーのセレクションに合格し、ジュニアユース、ユースチームでプレー。トップチームへの昇格を打診されるが、さらなる成長を求め筑波大学へ進学。2017・2019年ユニバーシアード日本代表。2018年7月、大学3年時に2020年シーズンからの川崎フロンターレへの加入内定。1年目から、スピードの緩急と足元の技術でディフェンダーを置き去りにするドリブルで、アシストとゴールを量産。新人史上最多タイの13ゴールを記録し、ベストイレブンに選ばれる。2017~2019年、2021年、年代別日本代表。東京五輪後にイングランド・プレミアリーグへの移籍も噂される。シャツ¥16,500パンツ¥19,800(共にミスター・ジェントルマン TEL:03・6418・1460)その他はスタイリスト私物旗手怜央(Reo Hatate)Birthday/Place:1997.11.21/三重県鈴鹿市Team:川崎フロンターレPosition:FW静岡学園高校2年時に全国高校サッカー選手権に出場しベスト8に進出。関東大学サッカーの名門、順天堂大学に進学し、1年時から活躍。2017・2019年ユニバーシアード日本代表。2017~2021年、5年連続で年代別日本代表に選ばれる。2018年7月、大学3年時に2020年シーズンからの川崎フロンターレへの加入内定。2020年2月ルヴァンカップ開幕戦でプロデビュー。1年目からウィングやインサイドハーフで出場し勝利に貢献する。今シーズンからは、攻撃的なポジションだけでなくサイドバックでも先発出場。強靭なフィジカル、テクニックを兼ね備え、複数のポジションをこなすユーティリティプレーヤー。衣装はすべてスタイリスト私物田中 碧(Ao Tanaka)Birthday/Place:1998.9.10/神奈川県川崎市Team:フォルトゥナ・デュッセルドルフPosition:MF小学3年生で川崎フロンターレ・アカデミーのセレクションに合格し、ジュニアユース、ユースチームを経てトップチームに昇格。2年目の2018年9月15日、Jリーグデビュー。2019年にJリーグベストヤングプレーヤー賞、2020年にはベストイレブンに選ばれる。代表歴は、2014年U‐16日本代表、2019~2021年に年代別日本代表。また、2019年12月14日香港戦でA代表デビューを果たす。中盤センターでのハードワークで攻守にわたり貢献、今シーズン、J1リーグ首位を独走するチームに欠かせぬ存在だったが、6月、ドイツ・ブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフに期限付き移籍を発表。Tシャツ¥8,800(ミスター・ジェントルマン)パンツ¥16,500(ラッド ミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760)その他はスタイリスト私物取材は2021年6月17日に行われました。※『anan』2021年8月4日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)Getty ImagesAFLOSPORTスタイリスト・壽村太一インタビュー、文・伊藤順子取材協力・Jリーグ川崎フロンターレ(by anan編集部)
2021年07月31日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは俳優の前田美波里さん。第3回は、素敵な40代を迎える術を伺います。30歳を前に、人生の岐路が訪れた…。29歳で芸能界に復帰。でも所詮私は“踊りが好き”なだけで実力もない。そんな夢ばかり見ていた私に、当時作家の有吉佐和子さんが、自作のミュージカルに出ないかと声をかけてくださったんですが、そのとき言われたのが、「歌や踊りの前に人間を言葉でちゃんと演じられなかったら、ミュージカルなんて成り立たない。あなた、女優になる気はあるの?」ということ。ハンマーで殴られたような気持ちになりましたね。同時期、劇団四季のオーディションに参加したときには、演出家の浅利慶太さんから「あなたは素材があっても、女優の基礎がない」とも。今振り返ると、あの頃が私のターニングポイントだった。夫と別れ子どもも手放した私には、舞台しかなかったし、それが生きる道だと心に決めたのね。そこからは、本当に必死に勉強しました。結局劇団四季には入団しなかったんですが、『コーラスライン』で役をもらい、8年間客演させてもらったのは、いい経験でした。いい40代のために、今は切磋琢磨して!今振り返ると、20代は、自分が何をしたいか、どう生きていきたいかを模索する時期だったんだと思います。人生の目標が見つかったら、30代はそれをものにするために、がむしゃらに頑張る。そのためには良いライバルと競い合うことも大事だし、でも一方で、もしかしたら「あの人より優れたものを身に付けたい」と思うがあまり、自分を見失ったことも、きっとあったと思います。でも40代はもう競い合う時代じゃない。40代になったら、自分に自信を持って生きることを学ぶべき。前田美波里に似ている人はいるかもしれないけれど、生い立ちから、生きてきた道まで同じ人はいない。それを知り、自分に自信を持つ。その先の人生に必要なのは、その自信なんです。ananの読者の人は、20代と30代が多いわよね?その時期にしっかり切磋琢磨しておけば、いい40代を迎えられると思いますよ。頑張ってくださいね!まえだ・びばり俳優。1948年生まれ、神奈川県出身。’64年、ミュージカルで初舞台。以来数々のミュージカルや舞台で活躍。来年8月、ミュージカル『ピピン』の再演が決定した。ジレ¥41,800(DUEdeux TEL:03・6228・2131)ワンピース¥146,300(ロッコラーニ/ステラ TEL:03・5408・5171)ピアス¥38,500(ウノアエレ シルバーコレクション/ウノアエレ ジャパン TEL:0120・009・488)サンダル¥19,800(卑弥呼 TEL:03・5485・3711)リングは本人私物※『anan』2021年7月28日号より。写真・小川朋央スタイリスト・松田綾子(オフィス・ドゥーエ)ヘア&メイク・矢野トシコ(SASHU)(by anan編集部)
2021年07月25日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは日本のミュージカル界のトップスター、前田美波里さん。第2回は「57年前のミュージカルは、分業制だった?!」。10代前半までバレリーナを夢見ていた私でしたが、ひょんなことから母の知り合いが私のマネージャーになり、なぜか「芸術座で上演するミュージカルのオーディションを受けてみませんか?」と言われ、受けることに。ずっと使っているバレエの稽古着に、マネージャーが買ってきた網タイツ、それから履いたこともないハイヒールで、わけも分からず、バレエのポーズを8つ披露したら、なぜか1位で通ってしまったんですよ…。それで出演したのが、日本で2作目のミュージカルだった、『ノー・ストリングス』。それが私の初舞台。当時の日本には、ミュージカル文化なんて皆無ですから、歌って踊って芝居もできる役者がいなかったんですよ。だからなんと、歌う役者、踊る役者、ポーズを決める役者がそれぞれいて、いわば分業制だったの。私も、舞台に歩き、ポーズを決め、引っ込む。それで終わり(笑)。今考えると、なんとも不思議なミュージカルだったと思います。なんと20歳で結婚。決断した理由は…。初舞台後、私は18歳で資生堂のポスターのモデルに抜擢され、それがとても話題になりました。ただ、当時の状況は私にとってはつらい経験で。あまり興味のない映画に出させられたり、私がハーフであることを今まで言われたことがないような言葉で記事にされたり…。それでもう芸能界がイヤになり、知人に紹介されたマイク眞木さんと、20歳で結婚し、仕事、やめちゃったんです。確かに早いですよね、20歳の結婚。でも私には、嫌な世界から逃げる方法がそれしかなかったし、二人とも片親だったので、お互い早く温かい家庭を作りたかったんだと思います。結婚後、二人でアメリカを旅しようと、出国しました。でもそこからも波瀾万丈で…(笑)。お金を盗まれ、彼と二人、歌を歌って日銭を稼いだこともありました。そしてモダンバレエのクラスに通ったことで、踊る喜びが蘇った。その後帰国し、離婚。舞台への思いを再認識し、前田美波里の第二章が始まりました。まえだ・びばり俳優。1948年生まれ、神奈川県出身。’64年、ミュージカルで初舞台。以来数々のミュージカルや舞台で活躍。来年8月、ミュージカル『ピピン』の再演が決定した。ジレ¥41,800(DUEdeux TEL:03・6228・2131)ワンピース¥146,300(ロッコラーニ/ステラ TEL:03・5408・5171)ピアス¥38,500(ウノアエレシルバーコレクション/ウノアエレ ジャパン TEL:0120・009・488)リングは本人私物※『anan』2021年7月21日号より。写真・小川朋央スタイリスト・松田綾子(オフィス・ドゥーエ)ヘア&メイク・矢野トシコ(SASHU)(by anan編集部)
2021年07月18日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは日本のミュージカル界のトップスター、前田美波里さん。第1回は「舞台で喝采を浴びることが何よりも好きです」。舞台で喝采を浴びることが何よりも好きです。私が一番お伝えしたいことを、最初に言ってしまいますね。私は、舞台に魅入られてしまった、そんな人間なんです。舞台に立ち、お客様と同じ空気を吸う中で、皆さんを“非日常の世界”にお連れする。そして最後に喝采をいただく。それが何よりも好き。それがあるだけで、私は幸せなんです。“前田美波里”としては1人の人生しか生きられませんが、この仕事をしていると、たくさんの女性の人生を生きることができる。台本に描かれたその人の人生に自分を重ね合わせ、想像を膨らませながら1つの役を作り上げていく。その作業が、何よりも気持ちがいいし、居心地がいい。結婚より男より、何より私は舞台が好きなんです。人間としてはもしかしたら失格者かもしれない。でも72歳まで夢だった仕事ができているわけだから役者としては失格者ではないんじゃないかな、と思ってます。そこまで夢中になれるものを持てて、本当に幸せです。バレエとの出合いが、私を踊りへ導いた。体で表現する喜びを知ったのは、小学生で習ったクラシックバレエでした。良く言えば活発、悪く言えば落ち着きのない子どもだった私でしたが、ある日ハーフの友達に誘われて行ったバレエ教室の見学で、ひと目で夢中に。何度も見に行くうちに「やってみる?」と声をかけてもらい、お稽古着や靴を借りて踊ったら楽しくて楽しくて…。でもうちは裕福ではなかったので、母に言ってもやらせてくれるわけもなく。そうしたらなんと先生が母を説得してくれ、通えることになったんです。そこからは、雨の日も雪の日も、欠かさず通いました。踊ること、それを見てもらうことがとにかく嬉しかった。アメリカと日本のハーフだった私はその頃、嫌な目に遭うこともありましたが、先生の“頑張っている子を評価する”という平等な精神に惹かれたのも、理由だったかもしれません。あのとき先生が私の母を説得してくれなかったら、私は今、舞台に立っていないと思いますね。まえだ・びばり俳優。1948年生まれ、神奈川県出身。’64年、ミュージカルで初舞台。以来数々のミュージカルや舞台で活躍。来年8月、ミュージカル『ピピン』の再演が決定した。ジレ¥41,800(DUE deux TEL:03・6228・2131)ワンピース¥146,300(ロッコラーニ/ステラ TEL:03・5408・5171)ピアス¥38,500(ウノアエレ シルバーコレクション/ウノアエレ ジャパン TEL:0120・009・488)サンダル¥19,800(卑弥呼 TEL:03・5485・3711)リングは本人私物※『anan』2021年7月14日号より。写真・小川朋央スタイリスト・松田綾子(オフィス・ドゥーエ)ヘア&メイク・矢野トシコ(SASHU)(by anan編集部)
2021年07月11日茶寮都路里から、夏季限定となるかき氷「都路里氷」「はちみつ檸檬」が、茶寮都路里 祇園本店などで販売。お茶の味わいをたっぷり楽しめる“抹茶尽くし”かき氷「都路里氷(つじりごおり)」たっぷり抹茶みつのかかったかき氷に、抹茶アイスや抹茶ゼリーなどをトッピングした、“抹茶尽くし”の1品。トップには、ふっくら炊き上げた小豆の上にもちもちの白玉をトッピングした。また、別添えで抹茶みつも用意するので、濃厚な抹茶の味わいを最後まで楽しむことができる。はちみつレモンの新作も「はちみつ檸檬(れもん)」は、レモンが主役の新メニュー。甘酸っぱいはちみつレモンみつをたっぷりかけた氷にふわふわのレモンのエスプーマをのせた。中には、さっぱりとした味わいのヨーグルトアイスを忍ばた。周りに飾ったシロップ漬けのレモンとほうじ茶ゼリーが、かき氷に程よい酸味とほろ苦さをプラスしている。【詳細】茶寮都路里 夏季限定かき氷発売日:2021年6月1日(火)販売店舗:・茶寮都路里 祇園本店(京都市東山区祇園町南側573-3 祇園辻利本店2階・3階)・茶寮都路里 京都伊勢丹店 (京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 6階)・茶寮都路里 大丸東京店 (東京都千代田区丸の内 東京駅八重洲北口 大丸東京店 10階)※予告なく終了時期が変更となる場合あり。価格:・都路里氷 1,276円 ※大丸東京店は1,463円・はちみつ檸檬 1,265円 ※大丸東京店は1,419円※各メニューは数に限りがあり、売り切れになる場合あり。
2021年06月07日女優の前田敦子が23日、自身のインスタグラムを更新し、俳優の勝地涼と離婚したことを報告。勝地も公式サイトで報告した。前田は「私事ですが、私、前田敦子は、勝地涼さんと何度も話し合いを重ね、過日、離婚届けを提出したことをご報告いたします」と報告。「3年間の結婚生活において生活スタイルや価値観の違いで、少しずつ、お互いの歩幅や方向が変わり、別々の道を歩くことになりました。夫婦ではなくなりましたが、一人息子にとっては永遠に父親であり、母親でありますので、今後も力を合わせて育てていきます」とつづり、「これまでの経験を生かしこれからの前田敦子も役者業を精進して参りますので、勝地涼さんともども、よろしくお願いいたします」と呼びかけた。勝地も「前田敦子さんと時間をかけて協議を重ねて来ましたが離婚という選択になりました事をここに報告させて頂きます。このような結果になったのは、自分の至らなさによるものだと思っています」と報告。「息子に対しては、父親として立場は変わる事はありません。息子としっかり向き合い、今後も引き続き協力して子育てして参りたいと思っています」とし、「今後とも前田敦子さん共々、御指導の程よろしくお願い致します」と締めくくった。2人は2018年7月に結婚し、2019年3月には第1子となる男児の誕生した。
2021年04月23日元AKB48で女優の前田敦子さん(29)と俳優で夫の勝地涼さん(34)が離婚協議に入ったことがサンケイスポーツで報じられ、世間を賑わせています。前田さんといえば“不動のセンター”と呼ばれ、”神7”の中で1番早くに結婚と妊娠を発表した人物でもあります。常にAKBのアイコン的な存在であり、アイドルとしての先陣を切り続けてきた前田さん。離婚というチャレンジも1番最初にするとは……。とはいえ、ニュースを読んだ人のリアクションの多くは「すると思っていた」「逆にやっとなんだ」「2年は持ちこたえたほうだと思う」と比較的想定内といった声が大きいのも特徴です。正直筆者も結婚当初から不穏な未来を若干予想していましたが、そもそもプライベートをまったく知らない一般人の外野すら離婚を予想する夫婦ってそういません。人は一体どこに、離婚しそうな空気を感じるのでしょう。■スピード婚×情緒×実家関係そもそもスピード婚と離婚率は連動しているとのこと。交際1年未満で結婚したカップルは3年以上交際した上で結婚したカップルよりも離婚率は39%高く、交際1~2年のカップルよりも20%高いことがアメリカのエモリー大学の研究で明らかになっています。前田さんと勝地さんは交際期間4カ月ということで、そもそも結婚報道時から「早すぎでは」という声が漏れていました。その上で他の要素をみていくと、前田さんのイメージや前評判にも離婚を想起させる要素が2つほどあったのかもしれません。・情緒的なイメージ前田さんといえば、AKB在籍時代からやや感情的で情緒的な性格であることが報じられていました。たとえば卒業直後に泥酔して泣きじゃくり、俳優の佐藤健さんにお姫様だっこをされたこと。昨年夏には前田さんが自宅近くで癇癪を起こし、勝地さんがなだめるといったシーンがスクープされています。それぞれ起きた原因はどうあれ、前田さんは気持ちが高まると感情的になるというイメージは周知されていました。この感情のアップダウンと子育ての大変さが相まって、「離婚を決めてしまうのでは……」と当初から多くの人に思わせていたかもしれません。・母親と仲良しすぎる前田さんは母親と非常に仲が良いと言われていました。出産後も一時期は同じマンションに家族を呼び寄せ、サポートを頼むなどの濃い関係性が築かれていたようです。一般的に、育児を実家がサポートしてくれる体制はありがたいこと。しかし同時に実家が子ども(今回であれば前田さん)と近すぎると、家の中には夫婦と実家という2つの判断軸が生まれることに。今回であれば、勝地さん側は難しい立場に置かれることとなります。常に2つの判断軸があると例えば何か意見が別れた際、多数決で実家側の意見が通ることが多くなりがち。その結果、夫婦の関係がギクシャクすることもあるのです。前田さんと勝地さんの実際の関係はわかりませんが、報道によると勝地さんが前田さんに合わせる形で生活が成り立っていたようです。その苦労も、かなりのものだったのかもしれません。現時点では協議に入ったとの報道ですし、記事内で前田さんの事務所は「事実ではありません」と否定。勝地さんの事務所は「聞いていない」と答えているとのこと。まだ離婚が成立しているわけでもありません。果たして、これからどうなるのでしょうか。■離婚してもイメージダウンのない不思議さそんな「離婚しても仕方ないかもね~」というイメージを抱かせている前田さん。興味深いのは今回の離婚協議報道やその前の夫婦不仲報道が出ても、前田さんのイメージがあまり落ちていない点です。なぜだろうと考えてみると、そもそもアイドル時代からあっちゃんのセンターとしての魅力は“今にも倒れそうな必死さや危うさ”。めちゃくちゃ輝いているのに、どこか影を感じる奥深さだったからかもしれません。今後も主演映画が控えている前田さん。離婚してもしなくても、らしさをより輝かせてほしいもの。でも同時に、情緒の激しさはちょっと心配もしちゃう……。ただ結局、この心配させちゃうほどの要素が“あっちゃんの魅力”なのかもしれません。(文:おおしまりえ)
2021年01月31日「私、本当は何がしたいのかな?」働いていれば誰だって、一度は考えたことがあるはず。アナウンサーとして活躍していた前田有紀さんも悩みを抱える一人だった。「仕事はやりがいもありましたが、5年ほど過ぎてから迷いが生じてきて。自分が夢中になれることを見つけようと必死でした」彼女を変えたのは、スーパーのレジ横で何気なく購入した花。「玄関に花を飾ったら、空間がパッと明るくなり、疲れて帰った時にすごく癒されて。もっと植物と触れ合う時間が持てたらと考えるようになりました。その気持ちが強くなり、花にまつわる仕事がしたいと思うように。会社を辞めることは人生のレールから外れる気がしてなかなか決断できませんでしたが、不安よりも好奇心が上回り、転職を決意したんです」会社を辞め、イギリスのガーデナーの下でインターンを経験。「想像以上に重労働で、毎日泥だらけになっていました。少し前までは身なりをきちんと整えて、カメラの前に立っていたのに、すごい変わりようですよね」周りの目も気にせず、植物に触れていると心が満たされていたという。修業を経て、帰国後は自由が丘にある生花店に就職した。「会社員を10年間やっていたので、世の中のことを知っているつもりでしたが、レジ打ちも梱包もまともにできなくて。でも、日々植物に囲まれ、気持ちはとても前向きでした。また、店に立っていると、想像以上に、限られた人しか花を買わないということもわかって。特別な日だけじゃなく、もっと日常で自然の息遣いを感じられる暮らしを多くの人に楽しんでもらいたいと思うようになりました」約2年半、勤務した後、独立。“都会の暮らしをもっと花と緑に溢れたものにすること”をテーマにオリジナルブランド『gui』を立ち上げた。店舗は持たず、オンラインで注文を受け、フラワーロスを抑えながら、花や緑のある暮らしを提案。また、カフェやアパレルブランドなどに積極的にポップアップショップを出店するなど、植物と触れる機会の少ない人にも出合いの場を創出している。転職後、着実にキャリアを進めてきた前田さんだが、起業する時には大きな葛藤もあった。「当時、妊娠していたので、“子育てしながら会社の経営なんて難しいんじゃない?”と、周囲から心配されました。でも、やってみなきゃわからないと思ったし、事実、大変なことはあったけれど、周りに助けてもらいながらできたこともたくさんありました」やりたいことを叶えるためには、周りの人に助けを求める姿勢も大切だと気づいたという。「昔は“できない”と言えなかったんです。今思えば、会社員の時は受け身で仕事をしていたし、周りの目が気になって、選択肢も消極的になっていたと思います。でも、好きなことを見つけてからは、人生の舵を切るのは自分しかいないと思えるようになり、やりたいことがクリアになって、すごく強くなったと思います」順調に仕事も増えていったが、コロナ禍の影響も受けたという。「イベントの装花の案件はほぼなくなってしまいました。そんな時、花を出荷しても値段がつかないと困っている農家さんもいると知って。もともと関心があった“農家さんの花の直送サービス”をスタートすることに。購入してくださる方が徐々に増え、新たな手応えを感じました」また、花の農家を取材し、記事を執筆したり、農園の人とインスタライブをして、花作りの現場を伝える取り組みも行っている。「どういう人がどういう環境で育てているのか、フラワーロスの実情など、知られていないことがこの業界にはたくさんあって。メディアの世界にいた私だからできることがあると思っています」花を飾る提案以外にも、花を使ったアクセサリーを作ったり、廃棄寸前の植物を活用してドレスを製作するなど表現の幅も広げる。「全く違う業界から入ってきたので、“花屋さんってこうだよね”っていう常識に縛られずに活動していきたいなと思います」HISTORY22歳:テレビ局入社。アナウンサーとして多くの番組で活躍。スポーツ番組を中心に担当。現場に出向いて、直接話を聞き、感じたことを自分の言葉で伝える大切さを学んだ。25歳:家に花を飾り、植物のある暮らしの心地よさに開眼。深夜に帰宅することも多く、不規則だった会社員時代。スーパーで購入した花に癒されている自分に気づく。32歳:会社を退職後、イギリスのガーデナーの下で修業。コッツウォルズでホームステイをしながら、中世の古城で庭を管理するガーデナーの下で下働き。泥だらけになりながらも花の仕事が好きだと再確認。33歳:自由が丘の生花店に勤務。店舗に立ちつつ基礎を学ぶ。店頭に立ち、花屋の仕事を基礎から学ぶ。「不慣れなため、怒られることもありましたが(笑)、できることが一つずつ増えていき、充実していました」34歳:花屋の仕事を応援してくれていた彼と結婚。大学の同級生とパートナーとして歩むことに。36歳:初めての子供を妊娠。生花店を退職し、独立。妊娠がわかり、花屋を退職して独立。起業し、ブーケや祝い花など個人向けのオーダーを中心に受ける。37歳:オリジナルフラワーブランド『gui』を立ち上げる。自身のフラワーブランドをスタート。育児と両立しながら商業施設のイベントの作品提供や企業コラボなどを行う。39歳:オンラインサイトで農家の花の直送サービスを強化。コロナ禍の影響で花を出荷できない農家を支援するため、直送サービスを強化。全国から多くのオーダーを受ける。まえだ・ゆき1981年生まれ、神奈川県出身。2003年、テレビ朝日入局。2013年に退社し、イギリスで見習いガーデナーとして修業。帰国後、都内の生花店に勤務し、独立。オリジナルブランド『gui』を立ち上げ、草花の魅力をさまざまな角度から発信中。※『anan』2021年1月13日号より。写真・大内香織取材、文・浦本真梨子(by anan編集部)
2021年01月07日タレントの里田まいさんが、2020年9月17日にインスタグラムを更新。長男、長女と仲よく遊ぶ親子ショットを投稿しています。里田まいの投稿に「何かのポスターみたい!」里田まいさんは、2012年にプロ野球選手の田中将大(たなか・まさひろ)さんと結婚。その後、ニューヨークに生活の拠点を移し、2016年2月に長男、2019年6月に長女を出産しました。この日は「2020年夏の思い出」と題し、子供たちと遊ぶ様子をアップ。「ひたすら一緒にいた」とつづり、親子の時間を満喫したようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ひたすら一緒にいた(^^) #2020年夏の思い出 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月16日午後6時54分PDTどちらの写真でも満面の笑顔を見せている里田まいさんは、とても幸せそうですね。まるで映画のポスターのような写真にファンは「幸せそう」「癒されました」と絶賛のコメントを寄せています。・癒しの写真をありがとう。ほっこりしました。・まいちゃんが女神様に見えた!おきれいです…。・息子くんはパパに似てきた!?かわいすぎるー!今回の投稿以外にも里田まいさんのインスタグラムには家族写真がたびたびアップされています。 この投稿をInstagramで見る 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official)がシェアした投稿 - 2020年 8月月13日午後11時20分PDT この投稿をInstagramで見る 1日遅れたけど、、、 Happy Father'sDay でしたね(^^) 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official)がシェアした投稿 - 2020年 6月月21日午後8時07分PDT この投稿をInstagramで見る お兄ちゃんが遊ぶもの、なんでも興味があっとなんでも壊しちゃう妹 じゃあ、壊すこと前提でやってみたらどうかな?と思い、、、 #プレッシャーパズル 妹の攻撃にも屈することなく時間内にパズルを完成させられるか!?という私が考えたゲームをして遊びました 最後は妹が飽きてどっかいっちゃって完成! お兄ちゃんの勝利〜 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official)がシェアした投稿 - 2020年 5月月25日午前3時42分PDT この投稿をInstagramで見る なんとなくインスタの気分。。。 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official)がシェアした投稿 - 2020年 2月月23日午後7時12分PSTこれからも里田まいさんにはよき妻、そして母として活躍してほしいですね。里田まいの良妻賢母っぷりが「すごい!」と話題に夫・田中将大の不調を受けて考えたことは…
2020年09月18日女優の吉岡里帆(よしおか・りほ)さんが、2020年9月8日にインスタグラムを更新。胸元と美脚があらわになったセクシーショットを公開しています。吉岡里帆のボディに釘付け!2020年10月に、2021年版カレンダーの発売を予定している吉岡里帆さん。今回、投稿されたオフショットがこちらです! この投稿をInstagramで見る 千原徹也さんディレクション いよいよ恒例行事となってきました。 photo:嶌村吉祥丸 hair make:奥平正芳 styling:相澤樹 @kisshomaru @masayoshiokudaira @mikitiaizawa @thechihara @lemonlife.jp #カレンダー 吉岡里帆 (@riho_yoshioka)がシェアした投稿 - 2020年 9月月7日午後3時39分PDT胸元ががっつり開いたVネックのTシャツからは、美しいデコルテと谷間がチラリ。白く細い美脚も大胆に露出し、スポーティーなコーディネートに色っぽさをプラスしています。投稿を見たファンは「かわいい!」「見とれてしまった…」と絶賛。「カレンダー、買います!」との声も寄せています。・素敵な投稿をありがとう。とても楽しみになりました。・最高すぎる。胸元がセクシーでドキドキしちゃった!・ビックリするくらいかわいい。吉岡里帆さんは、同カレンダーの表紙やハンバーガーをほおばる写真を投稿。発売を待ちわびるファンの期待値をさらに高めています。 この投稿をInstagramで見る カレンダー出させて頂きます (SAMPLE NOT FOR SALE) photo:嶌村吉祥丸 hair make:奥平正芳 styling:相澤樹 「吉岡里帆2021年カレンダー」 発売元:株式会社ハゴロモ 価格:2800円+税 仕様:B2サイズ、8枚物 発売日:2020年10月発売予定 @lemonlife.jp @thechihara @kisshomaru @masayoshiokudaira @mikitiaizawa #カレンダー 吉岡里帆 (@riho_yoshioka)がシェアした投稿 - 2020年 9月月7日午後3時33分PDT この投稿をInstagramで見る 今年も楽しい撮影でした photo:嶌村吉祥丸 hair make:奥平正芳 styling:相澤樹 @thechihara @lemonlife.jp @kisshomaru @masayoshiokudaira @mikitiaizawa #カレンダー 吉岡里帆 (@riho_yoshioka)がシェアした投稿 - 2020年 9月月7日午後3時46分PDT今後の投稿にも注目ですね!吉岡里帆のインスタがセクシーすぎる!胸元あらわな『ガリバー』ショットが話題[文・構成/grape編集部]
2020年09月10日元AKB48の前田亜美が、10月7日に『前田亜美1stフォトブック AMI』を発売する。11歳から芸能活動をはじめ、2016年にAKB48を卒業。女優やタレントとして活動する中、以前よりファンから「写真集を出してほしい」と熱望されてきたことから、今年25歳を迎えた節目のタイミングで初のフォトブック発売を決意した。タイトル、表紙から中面まですべての写真セレクト、配色から構成に至るまですべて自らプロデュース。様々な表情を見せながらすべてのシーンにおいて好きな花を添え、「最初で最後」というランジェリーカットにも挑んだ。また、これまで語ることのなかった「AKB48時代の葛藤やつらさ」「ファンや家族に対する思い」などを、「孤独」「悲しみ」「愛」「家族」「夢」という5つのエッセイに込めた。前田は、「11歳から芸能活動を始めて、今年で25歳。1stフォトブックで、産まれてから今に至るまでの過去や未来を赤裸々にお話します。華やかな世界にいながらも、誰にも言えなかったあんなことやこんなこと。花が好きなので花と共に作り上げた1冊になっております」とアピール。帯にはAKB48時代から前田をかわいがっていたという篠田麻里子が、「すっかり大人の色気も出てきた25歳の前田亜美ちゃん。様々なお花のような可愛らしさ・美しさ・儚さ・・・芯が強く魅力的な少女から大人になった渾身の一冊です」と絶賛コメントを寄せている。(C)KADOKAWA PHOTO/MAKINO SHOTA
2020年09月07日2020年9月5日に、俳優の前田敦子さんがInstagramを更新。いきすぎた取材や報道の在り方について、苦言を呈しました。前田敦子「面白おかしく物語を作らないで」「真剣な内容を失礼します」という1文とともに、前田さんは同日起きた出来事について投稿。幼い我が子を連れてスーパーマーケットへ行く道中、記者に後ろから突然声をかけられたといいます。取材を断っても記者はついてきて、前田さんの行く先にはカメラを持った人が待ち構えていました。今朝子供を抱っこしながらスーパーに向かって歩いていたら、記者の方に声をかけられました。後から突然でびっくりしましたし、お断りしてエスカレーターに乗っている間もずっとで、エスカレーターを降りた先にはカメラを構えた方がいて。。子供が一緒だったのでとにかく危ないなと冷や冷やしました。子供との写真はもちろんやめてほしいです。atsuko_maeda_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 前田敦子(@atsuko_maeda_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月5日午前1時27分PDT前田さんは、生活をおびやかされるような取材の在り方について、胸の内をつづっています。スーパーもコンビニもいきますし、毎日普通に生活しています。面白おかしく物語をつくらないでほしいな。。切実に思います。自分の心の奥の気持ちは言ったり書いたりしたことはありませんでしたが、、今日はとにかく悲しかったですし、危ない目に遭いかねないと危機感を感じましたので、今まで思っていた事を含めて初めて書きました。毎日安全に穏やかに過ごせますように。atsuko_maeda_officialーより引用前田さんはいきすぎた取材に対し「面白おかしく物語を作らないでほしい」「悲しいし、危ない目に遭いかねないと危機感を抱いた」と訴えました。切実な呼びかけに対し、ネット上では労わりの声が上がっています。・子供が一緒にいる時に、そういう取材は本当に控えるべき。・最低限の配慮は持ってほしい。プライベートはそっとしてあげて…。・ほかの芸能人も同じような被害に遭っていそうなので、前田さんが声を上げてくれてよかったと思う。いうまでもなく、芸能人も私たちと同じ人間です。プライベートな領域を侵すような過度の取材に、不安や恐れを抱くこともあるでしょう。この呼びかけが然るべき相手のもとに届き、芸能人を取り巻く状況が少しでも改善されることを願います。[文・構成/grape編集部]
2020年09月06日元AKB48で女優の前田敦子が5日、インスタグラムを更新し、過度な取材を控えるよう訴えた。前田は、「真剣な内容を失礼します」と切り出し、「今朝子供を抱っこしながらスーパーに向かって歩いていたら、記者の方に声をかけられました」と説明。「後から突然でびっくりしましたし、お断りしてエスカレーターに乗っている間もずっとで、エスカレーターを降りた先にはカメラを構えた方がいて。。子供が一緒だったのでとにかく危ないなと冷や冷やしました」とその状況を伝えた。「子供との写真はもちろんやめてほしいです。スーパーもコンビニもいきますし、毎日普通に生活しています。面白おかしく物語をつくらないでほしいな。。切実に思います」と吐露する前田。「自分の心の奥の気持ちは言ったり書いたりしたことはありませんでしたが、、今日はとにかく悲しかったですし、危ない目に遭いかねないと危機感を感じましたので、今まで思っていた事を含めて初めて書きました」と今回の投稿の経緯に触れ、「毎日安全に穏やかに過ごせますように」とつづっている。
2020年09月05日タレントの里田まい(さとだ・まい)さんが、2020年7月27日にインスタグラムを更新。長男が撮影したという写真を投稿しました。里田まいのママの表情に「癒される」この日、里田まいさんは飲み物を手に笑顔を見せる自身のショットを投稿。実はこの写真、4歳の長男が撮影したものだといい、ファンをほっこりさせています。 View this post on Instagram A post shared by 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official) on Jul 26, 2020 at 11:06pm PDT見切れてしまっていますが、わざとのようにも見える1枚…。どこか、芸術的なセンスを感じますね。同日には、きちんと画角におさまったショットも投稿しており、こちらは「セルフタイマーにして撮った」とコメントしています。 View this post on Instagram 休憩〜 A post shared by 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official) on Jul 26, 2020 at 10:33pm PDTこの投稿にファンは「素敵な笑顔」「癒された」とメッセージを寄せ、親子の仲のよさを絶賛しています。・息子さん、写真家の才能があるんじゃない!?笑顔が素敵です。・こんなかわいいお母さんがいたらなぁ。・ママの顔のまいちゃん、素敵…。息子にメロメロね!里田まいさんは、2012年にプロ野球選手の田中将大(たなか・まさひろ)さんと結婚。その後、ニューヨークに生活の拠点を移し、2016年2月に長男、2019年6月に長女を出産しました。そんな里田まいさんのインスタグラムには子供や夫との日常がたびたびアップされ、その都度、話題に。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram お兄ちゃんが遊ぶもの、なんでも興味があっとなんでも壊しちゃう妹 じゃあ、壊すこと前提でやってみたらどうかな?と思い、、、 #プレッシャーパズル 妹の攻撃にも屈することなく時間内にパズルを完成させられるか!?という私が考えたゲームをして遊びました 最後は妹が飽きてどっかいっちゃって完成! お兄ちゃんの勝利〜 A post shared by 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official) on May 25, 2020 at 3:42am PDT View this post on Instagram 1日遅れたけど、、、 Happy Father'sDay でしたね(^^) A post shared by 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official) on Jun 21, 2020 at 8:07pm PDT View this post on Instagram そんな季節ですね〜。 #シャボン玉 A post shared by 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official) on Jun 19, 2020 at 8:28pm PDT View this post on Instagram 最近、イタズラするようになってきた娘 そんな時、『はい、違うとこいくよー』って言って身体を抱っこしようとすると、こんな風に両手を上げて力を抜いて、降ろしてー!ってな感じにアピール こちらが抱っこ出来ないようにしてくる 。。。たまらない A post shared by 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official) on Jun 14, 2020 at 6:15pm PDT里田まいさんについては、こちらの記事で詳しくご紹介しているので、あわせてご覧ください。里田まいの良妻賢母っぷりが「すごい!」と話題に夫・田中将大の不調を受けて考えたことは…
2020年07月29日元AKB48で現在女優の前田敦子さん(28)と夫で俳優の勝地涼さん(33)が別居中であると、7月1日発売の週刊文春が報じました。前田さんは2019年3月に第一子を出産。現在は子育てをしながら女優として復帰していますが、国民的アイドルの元センターは子どもを生んでも人気健在のようです。そんな彼女の尻に敷かれていることが夫の別居原因……と記事では書かれていましたが、個人的に1つ気になることがあります。それは前田さんと前田さんのお母さまがすごく仲良しで、ご実家が同じマンションの別フロアに住まうほどであるという点です。結婚後の実家との距離感は、一般的に両者の物理的な距離に比例する傾向があります。今回のように意図的に自分の親と距離を詰め、夫婦関係が悪くなるというのは、そこに何かしらの弊害が起きることもあります。母親と娘の距離感というのは、いくつになっても難しいものです。とさらりと書きましたが、ここで言う「難しい」に納得した方は今現在で自分の母親との関係にネガティブなモノを感じているか、はたまた好きすぎて依存的になっているかもしれません。前田さんのご家庭がどうか、記事には詳細は書かれていませんでした。ただ一般的に必要以上に実の母親と近すぎる距離に住もうとする場合、両者の間には共依存的な愛情のつながりが続いている可能性があります。いつまでも母娘が仲良しといった表現は一見すると微笑ましく思えますが、それも程度問題。本来、結婚したら妻が1番に優先していくべきは、夫との家族を築くことです。しかしここで母娘の距離が近すぎると、夫婦の関係性に母の存在が割って入ることになり、パワーバランスが崩れます。例えば夫と妻が話し合って決めるというシーンにおいて、母親が横から「こうした方がいいんじゃない?」と口出ししたとしましょう。その結果として夫の意見が不本意に押し込められるというのは、よくないやり取りの代表です。はたまた物理的な干渉が母親側になくとも、妻が何かと実家にばかり寄り付いているような関係は夫からすれば面白くない部分があるものです。三者でのやり取りが基本となると、夫は2人の依存関係を壊す要因になる。そうするとだんだんと関係性から排除されていくか、夫側が強引に抵抗してきます。具体的には空気のように扱われたり、いつも言いなり的な役割になったり……。逆に夫が妻に対して、モラハラにも似た強引な態度で自分をアピールしてくるなどもあるでしょう。どちらにせよ、母親が過剰に間に入った関係は健康的な夫婦円満とはなりにくいのです。母と娘の関係がべったりで、夫は傍観者としてそれを眺めている。それを「バランスが取れているんだし、良いのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、人間関係に近すぎて良いことはありません。ここでの本当の問題は、母も娘も相手を求め続けるあまり、いつまでも心の隙間が埋まらないことが問題です。例えば娘の中には、いつまでも母親からの愛への渇望があります。「母親にべったりなのに?」と疑問に思うかもしれませんが、ありのままに母から愛されている感覚がないため、それを欲して母親にいつまでも執着するのです。その根底には母親の期待に答えられない自分への罪悪感や、長年愛されてこなかったという感覚への後ろめたさなど、いろんなものが蓄積されています。べったりすればするほど心の穴が満たされるわけでもないから、娘としては辛い状態が続きます。ではそんな不憫に見える娘に対して母親はどうなのかというと、実は母親も心のどこかでは同じようにありのままに愛されることを渇望しています。つまり母と娘、お互いがお互いの目線で「私を愛して」というメッセージを発し続け、そして見当違いのエネルギーを出しまくっている。なので、いつまでも関係は発展しません。ああ辛い。前田さんと勝地さんご夫婦がどういう関係性で成り立っているかは、これから明らかになっていくのでしょう。現在、夫婦は別居中とのこと。ただ今回ご紹介したような母娘の依存関係が根っこにある場合、別居を続けても根本的な解決にはなりにくいものです。AKB48の“神7”としては初めて結婚したあっちゃん。神7で初の離婚も、やはりあっちゃんなのか……。それだけは、避けて欲しいところです。(文:おおしまりえ)
2020年07月08日タレントの里田まい(さとだ・まい)さんが、2020年5月20日に自身のインスタグラムを更新。育児に関する『罪悪感』を打ち明け、多くの反響が寄せられています。里田まい、『離乳食』に対する罪悪感を告白!里田まいさんはメジャーリーガーとして活躍する夫・田中将大(たなか・まさひろ)投手との間に2人の子供をもうけ、現在は母親として育児に奮闘しています。そして、この日のインスタグラムでは、娘が大好きだというレトルトの離乳食を紹介。 View this post on Instagram A post shared by 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official) on May 19, 2020 at 11:02pm PDT続く投稿では皿に盛った離乳食の写真とともに、子供の食事に関する悩みを告白しました。 View this post on Instagram 離乳食。手作り、レパートリー尽きるのよね。。。 最近私が作ったものの食いつきがよくなくて、市販を色々試したら結構な勢いで食べてくれて。 じゃあ、是非!どうぞ! 赤ちゃんだって、味に飽きるよね。 大人でも、デリバリーとか市販が恋しくなるし なんだろうね。離乳食はさ、手作りじゃない日が続くと、ちょっと罪悪感?みたいな、なんだろ、そんな感じの そんなこと思う必要ないんだけどね? でも、市販の方が、しっかりバランス考えられて、1袋あげたらしっかり栄養摂れた!と。一安心(´∀`=)みたいな そんなこんなしてるうちに、離乳食の時期はあっという間に過ぎていくしね(^^) だったらやっぱり、楽しながら、、、が、いいんじゃないかな(^^) こーんなに、素晴らしく便利な品々があるんだから。 どうだい?? 写真はいつかの離乳食。 A post shared by 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official) on May 20, 2020 at 5:24am PDT手作りでないものを我が子に与えることに「罪悪感を感じてしまう」と明かした里田まいさん。しかし、「赤ちゃんだって味に飽きる。市販品のほうが栄養バランスがいい」と市販品のよい点を挙げ、うまく導入していこうと考えていることを明かしました。すると、里田まいさんの投稿に多くの母親たちが反応。「うちもそうだった」と共感する声や、「元気が出ました」と喜びのコメントを寄せています。・まいさんのような芸能人も、「私と同じや!」って思えて嬉しくなりました。・罪悪感…めっちゃ分かります!気楽にいきましょ!!・楽しくおいしく食べてくれれば、それでよしですよ!市販品にも頼っちゃいましょう。里田まいさんは同年5月21日にもインスタグラムを更新し、離乳食の件について多くの反響があったこと感謝。離乳食を紹介する動画とともに「今日も1日、ラクしましょう〜」と呼びかけています。 View this post on Instagram A post shared by 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official) on May 20, 2020 at 4:21pm PDT今回のように、里田まいさんの育児には多くの共感や称賛の声が寄せられます。その理由は、里田まいさんの育児に関するポジティブな考え方です。里田まいさんの人気の理由についてもっと知りたい人は、こちらもチェックしてみてくださいね。里田まいの良妻賢母っぷりが「すごい!」と話題に夫・田中将大の不調を受けて考えたことは…[文・構成/grape編集部]
2020年05月22日現在妊娠8か月のライフスタイルショップ『LIFE’s』ディレクター・吉田怜香さん。おしゃれなマタニティコーデやストレスフリーのインナー、シンプルで可愛いベビーグッズなど、自分らしいスタイルとこだわりのあるもの選びはセンス抜群。そんな圧倒的なセンスで数多くのファンを持つ彼女の気になるマタニティライフにクローズアップ!name:吉田怜香さんjob:「LIFE’s」 ディレクター1987年8月6日生まれ。ライフスタイルショップ『LIFE’s』ディレクター。ファッションからライフスタイルまで洗練されたセンスに多くの女性から支持されている。現在妊娠8か月。Instagram:@4848rCONTENTS1.マタニティファッションのこと2.マタニティ期のおしゃれのこと3.ボディケアのこと4.マタニティインナーのこと5.ベビーアイテムのこと6.出産までにやりたいこと【 マタニティライフ #01 】マタニティファッションのことCoordinate_01肌触りのいい素材を取り入れたワントーンコーデ「シルク100%の肌触りのいいコンビネゾンに軽やかな着心地のシアーガウンを羽織って今年っぽいワントーンコーデに。ナチュラルになりがちなマタニティコーデですが、首元にスカーフをプラスしてスタイリッシュなイメージにシフト。安定感がありマタニティでも履きやすいフラットサンダルを足元に合わせています」トゥデイフルのシアーガウン、コンビネゾン、スカーフ、サンダル(すべて本人私物)Coordinate_02妊娠後期まで着られるストレスフリーのワンピースをセレクト「臨月まで活躍してくれそうなインド綿のカフタンドレス。締め付け感のないウエストゴムのニットレギンスもお腹が大きくなったいま重宝しています。大振りのピアスや小物をアクセントにして、ラフになりすぎないように意識したのもポイントです」トゥデイフルのカフタンドレス、ニットレギンス、サンダル、サイモンミラーのバッグ、セリーヌのピアス(すべて本人私物)Coordinate_03明るいカラー使いで気分をアップ!「ヴィンテージの柄ドレスをメインに、派手めなカラーでまとめた気分が上がるスタイリング。マタニティだからと保守的にならず、着たい服を普段と変わらず着るのがモットーです」トゥデイフルのジャケットとピアス、古着のワンピース、マルジェラのブーツ、ロエベのポーチ(すべて本人私物)【 マタニティライフ #02 】マタニティ期のおしゃれのことマタニティウェアにとらわれないスタイルを「まず、マタニティだからマタニティウェアを探さないと! と言った意識を変えること。普段とマタニティどちらも使える可愛い服はたくさんあるので、お気に入りのショップでスタッフさんと一緒に探してみるのもいいと思います」【 マタニティライフ #03 】ボディケアのこと妊娠線ケアと腸活サプリは欠かさずに「『エルバビーバ』のストレッチマーククリーム(写真左)は、ラベンダーとマンダリンオレンジの香りがお気に入り。保湿もしっかりしてくれて、妊娠線ケアやマッサージに使っています。また、妊娠中は便秘になりやすいと聞くので毎日飲むようにしている『キンズ』の腸活サプリ(写真右)も欠かせません」【 マタニティライフ #04 】マタニティインナーのことノンストレスのパッド付きブラが重宝「『ネイクス』のニットブラタンク(写真上)と『スープレルース』のソフトブラ(写真下)を愛用中。どちらも肌触りよし、つけ心地もよし、パッド付きで最高。締め付け感がなくストレスフリーなのでおすすめです」【 マタニティライフ #05 】ベビーアイテムのこと生成りカラーをベースにシンプルなデザインのアイテムを購入「コンビネゾンの肌着(無地)とガーゼタオルケットは『アカチャンホンポ』で購入。ベビーグッズや身に着けるものなどだいたいのものは生成りカラーでまとめています。肌に触れるものは、オーガニックコットンなど肌触りがいいものを。L.Aの雑貨屋でゲットした花柄コンビネゾンは、想像したら可愛くてつい手に取ってしまった一着♡ シンプルなデザインが好みの『Kiin Baby(キーンベイビー)』の哺乳瓶と『Dawn and Day(ドーンアンドデイ)』のおしゃぶりコードは、インスタの海外サイトで購入しました。服などと一緒に小物も少しずつ集めています」【 マタニティライフ #06 】出産までにやりたいことおいしいものをたくさん食べる「とにかくおいしいものをたくさん食べたいです♡ 中華、焼き肉、フレンチ、イタリアンや少し贅沢なコースのあるレストランなど積極的に行くようにしています」
2020年05月22日タレントの里田まい(さとだ・まい)さんが、2020年5月13日にインスタグラムを更新。『水書道』の作品を公開し、「達筆すぎる」と話題となっています。里田まいの水書道に「達筆すぎる…」里田まいさんが取り組む水書道とは、特殊な紙に墨の代わりに水を使って文字を書くというものです。この日、里田まいさんは練習中の作品を3回に分けて投稿しています。 View this post on Instagram A post shared by 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official) on May 13, 2020 at 4:26am PDT View this post on Instagram 払いが難しい、、、 A post shared by 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official) on May 13, 2020 at 4:36am PDT View this post on Instagram 苦手な三文字に挑戦。 だめだ、すっごい難しい。 A post shared by 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official) on May 13, 2020 at 5:20am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。『筆の払い』と『三文字』が苦手だという里田まいさんですが、そんなことを感じさせないほどの出来栄え!ファンからは「うますぎ!」「達筆ですね」と絶賛のコメントが相次いで寄せられています。・とても上手ですね。美しい書体です!・はねとかすごいです!字がめっちゃきれい。・字が上手!何もかも尊敬します…。ちなみに里田まいさんが書いていた『だだんだん』はアニメ『それいけ!アンパンマン』に登場する、ばいきんまんが作ったロボットのこと。子供がアンパンマンが好きで、その影響から里田まいさんも『だだんだん』と書いたのかもしれませんね。充実した『おうち時間』を過ごしている様子の里田まいさん。これからの投稿にも注目です!里田まいの良妻賢母っぷりが「すごい!」と話題に夫・田中将大の不調を受けて考えたことは…[文・構成/grape編集部]
2020年05月15日タレントの里田まい(さとだ・まい)さんが、2020年5月6日に自身のインスタグラムを更新。「難しすぎる」という立体パズルの写真を投稿し、話題になっています。里田まい変わったルービックキューブに大苦戦!この日、里田まいさんはちょっと変わったルービックキューブを紹介。 View this post on Instagram A post shared by 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official) on May 6, 2020 at 3:04am PDTしかし、「難しすぎる!」とすっかりお手上げ状態のようです。そんな里田まいさんは、前述の投稿から約1時間後にパズルに挑戦する写真を公開。「パズルを使って動画を撮影している」と報告し、インスタグラムのストーリーズに掲載しました。 View this post on Instagram 2面は揃うんだけどなぁ。。。 A post shared by 里田 まい (Mai Satoda) (@maisatoda_official) on May 6, 2020 at 4:28am PDTするとファンは「難しそう」「初めて見た!」と興味津々。「どこで買えるんですか?」とさっそく購入を試みようとする声も多く寄せられています。・そんなルービックキューブあるんだね!かなり難しそう…。・笑顔が素敵!楽しそうで何よりです。・どこで買ったの?お揃いにしたいです!!新型コロナウイルス感染症によって、外出自粛の取り組みが続いている現在。里田まいさんのように、普段やらないことに没頭してみるのも悪くないかもしれませんね。里田まいの良妻賢母っぷりが「すごい!」と話題に夫・田中将大の不調を受けて考えたことは…[文・構成/grape編集部]
2020年05月07日舞台『DECADANCE―太陽の子―』が24日に東京・EX THEATER ROPPONGIにて初日を迎え、塩野瑛久、長妻怜央、猪野広樹、小南光司、白本彩奈が取材に応じた。同作は作・演出の西田大輔による、魔女伝説のルーツを探る少年たちの冒険物語。4人の少年と1人の少女を軸に、一つの国の終わりを、「太陽」を中心に描いていく。稽古について、塩野は「なかなかわちゃわちゃできる時間はそんなになかったんですけど、ごはんに行ってお芝居の話や関係のない話をしたり。本当にそれぞれいろんなキャラクターがあった」と振り返る。塩野が「怜央は"月の子"の役なんですけど、根っからの"太陽の子"で、みんなを明るくしてくれる。稽古中は西田さんに『お前はずっとじめっとしてろ』って言われて」と長妻について明かすと、小南も「してなかったよね!」と同意。長妻は「大変でした」と笑顔を見せた。さらに「猪野くんはみんな絶賛だったんで、猪野くんだけに注目してください」という塩野に、猪野は「やめろよ、お前。ミスったらどうするんだよ」と抗議しつつも、「あとで何か奢ってあげるから」と和気藹々とした様子。塩野は続けて「光司くんは道化師の役で、マジックも8こ覚えたらしいです。僕らもあっと驚かされるようなマジック」「彩奈ちゃんは17歳とは思えない堂々っぷりで、心を震わされる。僕らは稽古場で震えに震えまくりました」とそれぞれキャストを絶賛した。逆に、他キャストから座長・塩野への印象を聞かれると、塩野は「座長感ないからなあ」と苦笑。猪野が「瑛久は顔合わせの時に『絶対怖いやつだ』と思ってたけど、意外と気さくにしゃべってくれた。本人は座長感ないと言ってますけど、意外とある。しっかり見てるし、相方の方と一緒にディスカッションして、周りの芝居をちゃんと見て、頼り甲斐のある座長でしたね」と褒め、「何か奢らなきゃね」と喜ぶ塩野に、猪野が「当たり前だろ」と返すやりとりも。小南は「4人の中で一番いい体してたのが塩野くん」と意外な観点で、白本も「ずっと鍛えたし、野菜しか食べてなかった!」と指摘する。小南が「でもこないだ、楽屋に入ったら隠れてマドレーヌ食べてた!」と暴露すると、塩野は「甘いものを食べるための野菜スティック」と弁解していた。長妻は塩野について「『自分を持ってるな』と思ったのが、(塩野が)りんごを持ってきていたんですよ。(長妻が)『あ、りんごだ! いいな〜!』と言ったんですよ。それって、『欲しいな』ってことじゃないですか。全然くれなかった!」と明かし、塩野は「ごめんごめん、気づかなかった、それに関しては」と驚いた様子。猪野が「瑛久はくれないよ!」と笑うと、最終的に塩野が「ケチ話じゃねーか!」とつっこんでいた。東京公演はEX THEATER ROPPONGIにて、2020年1月24日〜2月1日。大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2月8日〜2月9日。○テイラー役:塩野瑛久 コメント遂に幕が開きます。『DECADANCEー太陽の子ー』こんなにも頼もしく素晴らしい俳優陣とスタッフ陣に囲まれ"中心"に立てることを誇らしく思います。男女共に楽しめる作品であり、童心が掻き立てられ、思いやりに包まれた物語を是非一人でも多くの方に観ていただきたい。ご来場お待ちしております。○マリウス役:長妻怜央 コメント皆さんこんにちは! 長妻怜央デス!!本番始まりますが、緊張して6.7時間くらいしか眠れません。今回の舞台も西田さんを始めとしてたくさんの共演者の方々の手助けがあってこうして無事本番を迎えられることを本当に嬉しく思います!感謝しても仕切れません!!この思いを舞台上で表現できるように頑張ります!!○ジェンバ役:猪野広樹 コメント間違いなく、2020年一発目に相応しい舞台に仕上がりました...! この作品に、この船に乗船出来て光栄です。あとは皆さまにこのファンタジーを楽しんで頂けるよう、役者、スタッフさん、共にセイルを広げてこの航海を楽しみます。○パサド役:小南光司 コメントいよいよ、舞台『DECADANCEー太陽の子ー』が、出航します。この日までキャスト、スタッフ全員で本気で作ってきたこの素晴らしい物語は、忘れかけた子どもの頃の冒険心を擽られ、大人になっても忘れてはいけない大事なことを教えてくれるはずです。皆様にとって心にずっと寄り添い続けられる、そんな作品になりますように。○アンナ役:白本彩奈 コメント今日まで、西田さんの素敵な台本の下皆んなで作り上げて来た「DECADANCE」の世界観をこうしてお披露目する日を迎えられ、嬉しく思います。世界でたった一人のアンナを、大切に大切に演じさせて頂きます。ご乗船される皆様、熱量マックスでお越し下さい!!お待ちしています。
2020年01月24日タレントの加藤紗里が30日、オフィシャルブログを通じ、結婚観に対して寄せられた批判コメントに反論した。今月13日、不動産会社経営の男性と9月に結婚したことを発表し、23日のブログで改めて報告しながら「厳しいお言葉たくさんあると思いますが、幸せはお金で買えると思っています」とつづった加藤。批判的なコメントが寄せられたことを受け、27日付のブログでは、「男で稼げないならクズだと思います」などと反論していた。30日付の投稿では賛否の声を列挙し、「たくさんの色々な意見全部しっかり読みました!」とそれぞれに回答していった。「男で稼げないならクズ」を差別発言とする意見には、「だって男は財布だもん。紗里前からゆってるけど男の金は紗里の金」(原文ママ・以下同)。「なんで謝らなきゃいけないの??」と問い掛け、「一生懸命働いて稼げないなら一生懸命が足りないんぢゃない?」「紗里悪くないから謝れない」と謝罪する意思がないことを強調した。また、「女性の方から反感を買うのでは」と心配する声に「別にいい人ぶりたくない!素直な自分でいたいの」と返し、過去に金銭面で苦労したのではと推測する声には、「両親から深ーく愛されてお嬢様として育てられて、お金で苦労したこと一度もない」「両親から愛されてお嬢様として育てられてお金に困ったことなんて今まで一度もないのよ」と明かした。一方で共感の声も寄せられており、「お金がなければ自信もなくなるし、稼げない旦那だと尊敬ができない。愛が0だとゆってるわけぢゃなくて、お金は愛に繋がるといいたいんです」「心の広さもお金で変わると思うんです」「お金がないほど愛だの恋だの、、、愛があれば幸せ?そんなの綺麗事すぎる。愛だけでなにができるのか教えて欲しいですよね」などと持論をつづっている。
2019年11月30日タレントの加藤紗里(29)が11月23日に、ブログで《紗里事ではありますが、9月に一般男性と入籍しました》と入籍を報告した。続けて《厳しいお言葉たくさんあると思いますが、幸せはお金で買えると思っています。やっぱり紗里にだって愛はあるけど、、、愛だけでは成り立たないこともたくさんあるなと現実問題思います。。。》とつづり、ウエディングドレス姿でパンダの被り物をした結婚相手とのショットを披露した。ネットでは祝福の声が上がるいっぽうで、「幸せはお金で買える」と主張する加藤に非難の声が集中している。《お金お金ばっかり言いすぎて、結婚相手が『旦那さんでないとダメ』な部分が見えてこない》《お金と結婚したって言われても不思議じゃない》14日にも加藤はインスタグラムで独自の価値観をこう主張していた。《LOVEよりYENの方がよっぽど信用出来るってこと。そしてみんなそんなにLOVEを沢山持ってるなら愛する人のためにそのLOVEをYENに換金すればいいと思うの》そんな加藤に厳しい声が寄せられる中、加藤は27日に「紗里の生き方!コメント返し」としたタイトルでブログを更新。加藤を批判するコメントに対してブログで“反撃”したのだ。加藤は、《お金と結婚したとかゆって最低だとかゆってくる人たちいるけど―――ぶっちゃけそうゆうことゆう人て自分が裕福ぢゃないからでしょ??》とスッパリ。さらに追撃するように、《悔しければ稼げばいいのよ。正直男で稼げないならクズだと思います。女はね、お腹を痛めて子供を産んだりするの。男はお金さえ払えばいい話し。男なら家族のため、死に物狂いで働くの》と持論を展開した。加藤の価値観に賛同を示す声もあるいっぽう、「稼げないならクズ」といった伝え方を問題視する声が広がっている。《もう少しマシな喋り方なかったのかよ?》《言ってることはあながち間違いじゃないけど、大多数を敵に回すような言い方》《加藤紗里凄いねw 価値観なんて人それぞれだしさw 考え方的に悪くないと思うとこもあるけど、彼女は物の言い方で損してる気がするよ。お金の“有る無し”にかかわらず幸か不幸かなんて自分次第だと思うけどね》祝福ムードのはずが一転して“炎上”という結果となってしまったようだ――。
2019年11月28日女優の永純怜(ながすみ れい)が、最新イメージDVD『怜-actress』(4,180円税込 発売元:エスデジタル)をリリースした。テレビや舞台、映画やモデルにとマルチに活躍している永純怜。出演したバラエティー番組の罰ゲームで水着姿を披露して話題となった永純が、同DVDでグラビアデビューを飾る。すでに雑誌などでも取り上げられており、その注目度が上昇。本編では、キレイな顔立ちと洗練されたボディーを披露している。上からB85・W64・H89という抜群のスタイルにで、下着風水着を着用した室内のシーンや黒のセクシーなドレス姿のシーンではセクシーな姿を見せる。下着風水着を着用したシーンでは胸の膨らみを強調。黒のドレスを着用したシーンでは、氷を舐めるなど妖艶な女性をアピールしている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが11月17日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館7F(13:00~)で開催される。
2019年11月14日