任天堂から、「スーパーマリオ」シリーズをモチーフにしたトラベルグッズが登場。2018年7月20日(金)よりロフト各店を皮切りに、生活雑貨販売店、家電量販店、大手通販サイトなどで発売される。空前の大ブームと社会現象を巻き起こした「スーパーマリオブラザーズ」に始まり、幅広い世代に愛され続ける「スーパーマリオ」シリーズの要素を散りばめたトラベルグッズは、全16種類がラインナップ。展開アイテムは、甲部分にスーパーキノコをデザインした携帯スリッパ、ブロック柄のスーツケースベルト、ぐっすり眠るヨッシーを描いたアイマスク、オリジナルのトラベル柄をあしらったトートバッグなど、シリーズの魅力を詰め込んだ便利グッズが幅広く用意されている。なかでも、作中でお馴染みの「ハテナブロック」を大胆にデザインしたスーツケースカバーは注目のアイテム。世界中のファンの注目の的になりそうなインパクト大のデザインで、空港の預け荷物受け取り場所では、一目で自分のスーツケースが判別出来そうだ。なお、「スーパーマリオ トラベルグッズ」の期間限定ショップが渋谷ロフトにオープン。購入者には、オリジナルトラベル柄のうちわのプレゼントも用意されている。【商品情報】スーパーマリオ トラベルグッズ発売時期:2018年7月20日(金)以降順次販売店舗:生活雑貨販売店、家電量販店、大手通販サイトなど販売元:任天堂販売© 2018 Nintendo■「スーパーマリオ トラベルグッズ」期間限定ショップ会期:2018年7月20日(金)~31日(火)場所:渋谷ロフト 1階=間坂(まさか)ステージ<取扱い商品>・2WAY ネックピロー スーパーマリオ(スーパーキノコ) 3,024円・ラゲッジタグ スーパーマリオ(マリオの帽子) 1,944円・スーツケースカバー スーパーマリオ(ハテナブロック) 3,240円など1,080円~3,240円の全16種類。■「マリオ撮影会」開催日時:7月21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日)14:00~、15:00~、16:00~、17:00~ ※各回20分程度・整理券配布場所:渋谷ロフト1階 間坂ステージ・整理券配布時間:各回開始20分前より(各時間帯先着20組)※当日分が無くなり次第、配布終了。※イベントの内容・時間は予告なく変更する場合あり。
2018年07月05日ティファニー(Tiffany & Co.)から、グローブ・トロッター(Globe-Trotter)とのコラボレーションによるトラベルケースが登場。ティファニー銀座本店とオンラインストアにて、7月中旬より発売される。 (1段目)バニティケース 17万円 /(2段目)トロリーケース <18インチ> 25万円 /(3段目)トロリーケース<20インチ> 29万5,000円 /(4段目)トロリーケース<26インチ> 37万円 /(5段目)トロリーケース <30インチ> 38万円 ※すべて予定価格 ブランドのアイコニックなカラーである“ティファニーブルー”を採用したレザーのトラベルケースは、頑丈でありながら軽量かつ洗練されたデザイン。ティファニーとグローブ・トロッターに共通する、ラグジュアリーとクラフトマンシップが反映されている。サイズは全6種類を展開。4サイズのトロリーケースと、バニティケース、ジュエリーケース(21万円 ※予定価格)をラインアップ。トロリーケースの20インチ、26インチ、30インチのみ、オンライン店舗のみでの取り扱いとなる。
2018年07月02日ティファニー(Tiffany&Co.)は、グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)とコラボレーションしたトラベルケースを、2018年7月中旬よりティファニー 銀座本店で発売する。ブランドを象徴するアイコニックな“ティファニー ブルー”で彩られたレザーのトラベルケースは、頑丈でありながら軽量でスタイリッシュなルックスが魅力。持ち手やベルト部分はボディとカラーのトーンを変えることで、デザインに上品なアクセントをプラスしている。バニティケースや、トロリーケースなど、様々なサイズを展開。ラグジュアリーなムードとクラフトマンシップが宿ったトラベルケースは、旅行の気分を高めてくれること必須だ。【詳細】ティファニー×グローブ・トロッター発売時期:2018年7月中旬展開店舗:ティファニー 銀座本店、オンラインストア■アイテム・バニティケース 170,000円・トロリーケース(18インチ) 255,000円・トロリーケース(20インチ) 295,000円 ※オンライン限定・トロリーケース(26インチ) 370,000円 ※オンライン限定・トロリーケース(30インチ) 380,000円 ※オンライン限定・ジュエリーケース 210,000円※すべて予定価格【問い合わせ先】ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクTEL:0120-488-712
2018年07月02日オープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)は、写真家・篠山紀信の作品「nudé」とコラボレーションしたカプセルコレクションを、2018年6月8日(金)に発売する。篠山紀信は、山口百恵や宮沢りえ、またジョン・レノンと オノ・ヨーコなど著名人のポートレートを撮影したことで知られる写真家。今回発売されるカプセルコレクションでは、人の身体を官能的に捉えた作品の数々がスウェットやトップス、ドレスに大胆にプリントされている。双子のモデルを撮影した「Twins」を引用したオーガンザのトップスは、淡い陰影が印象的な1着。双子ならではの、相似型の身体が織り成す不思議さと官能性を表現した作品をウェアに落とし込でいる。風景の色彩とともに、顔をダイナミックにプリントしたTシャツは、プリントの織り成す鮮やかなグラデーションがアイキャッチなデザインだ。【詳細】オープニングセレモニー×篠山紀信「nudé」発売日:2018年6月8日(金)アイテム例:・ORGANZA DRESS 74,000円+税・ORGANZA TOP 49,000円+税・COZY SWEATSHIRT 35,000円+税・FACE T-SHIRT 28,000円+税・HOOK AND EYE DRESS 46,000円+税・Nude TOTE 13,000円+税■オープニングセレモニー 表参道住所:東京都渋谷区神宮前6-7-1-BTEL:03-5466-6350営業時間:12:00~21:00
2018年06月10日今回で5回目の開催健康と美容の体験型イベント、ココカラファインヘルスケアpresents 「Healthy&Beautyフェア」が5月に福岡・天神で開催します。同フェアは、協賛メーカーのブース出展は50社以上もあり、コスメや薬、健康食品、そのほか暮らしに役立つ商品などがそろっています。家族連れでも1人でゆっくり楽しむことができます。「Healthy&Beautyフェア」とは「Healthy&Beautyフェア」の開催は、2018年5月27日(日)10時~16時、会場は、大丸福岡天神店 東館 エルガーラ 8階です。同フェアは、骨密度測定、ハンドセラピー体験など体験することができるコーナーもあります。入場料は無料、事前申し込み不要なので誰でも気軽に参加することができます。商品の中には、実際に手に取り使用するサンプリング体験ができる物もあります。他にも「姿勢美人プチセミナー」「笑う顔ヨガ・若返り講座」などの開講も開催予定です。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ココカラファインヘルスケア 九州事務所
2018年05月17日「フライトワン(FLIGHT 001)」は、アメリカを中心に世界中で絶大な人気を誇るニューヨーク発トラベルコンセプトストア。機能的でユーモアにあふれるトラベルアイテムが豊富にそろう。同ブランド誕生の発端は、1998年にファウンダーのジョン・センシオンとブラッド・ジョンが、エールフランス023便の機上で出会ったことから。かねてから旅の準備に時間が掛かりすぎていることに頭を痛めていた二人は、ニューヨークとパリを結ぶ空の上でお互いの夢を語り合ううちに、“飛行機の旅そのもののように合理的なトラベルストア”を思い描いた。「FLIGHT001 F1 SPACEPAK」パッキングイメージ二人の夢は現実のものとなり、全てのトラベラーを満足させるようなレトロ・モダンなトラベルストア「フライトワン」が誕生。空の旅の黄金時代であった1950〜60年代をイメージソースとしている。フライトワン原宿店ユニークかつオリジナリティにあふれる機能的なトラベルアイテムは、直営ショップ内に約1,000点。店舗もジェット機の機内を思わせるデザインに。日本には、2013年10月に上陸。原宿店、玉川髙島屋S・C店、イセタン羽田ストア(レディス)店、ららぽーとエキスポシティ店の4店舗を展開。アメリカやアジア、オーストラリアなど世界中に21店舗を展開している(2017年6月現在)。
2018年04月13日高校1年生だった2016年に、国内最高峰「日本音楽コンクール」に最年少15歳で優勝した戸澤采紀(とざわ・さき)。昨年はスイスのティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクールでも海外初挑戦で見事最高位(1位なしの2位)に輝き、その現在進行形の躍進に音楽ファンが注目する期待の新人音楽家だ。9月21日(金)に行われる東京・浜離宮朝日ホールでのリサイタルは、その実績を携えての本格プロ・デビューと言ってよいだろう。【チケット情報はこちら】モーツァルト、ベートーヴェンから、イザイ、プーランクに至るヴァラエティ豊かなプログラムを組んだ。フランスの名手ジェラール・プーレに師事していることもあり、プーランクなどのフランス音楽は得意のレパートリー。「プーランクのヴァイオリン・ソナタは、日本音楽コンクールの課題曲の一曲でした。スペイン内戦で殺された詩人ガルシア・ロルカに捧げた、ものすごく重い内容の、力のある曲なので、意味のない歌い回しやニュアンスがあってはなりません。感じたことを音楽にできるだけ直結させて、自分の中で消化して発展させたものを、コンクールからの2年分の成長としてお客さんに届けられたら」取材中、彼女はこの「意味」という言葉を繰り返した。「意味のある演奏」「意味のある表現」。これ見よがしで表面的な技術の誇示ではない、ニュアンスひとつひとつに理由のある表現と言えばよいだろうか。「他人の真似をしようと思わない」というが、「すごい」と感じるのが、気鋭レオニダス・カヴァコスだそう。「彼の音楽には無駄がありません。音楽の組み立て方が立体的で、ものすごく考えられている。どんなに長い時間聴いていても飽きません」。かといって、いつも理屈を考えて弾くのをよしとするのではない。「意味」は練習で作り上げて身体に染み込ませ、本番では共演者の息づかいや客席の雰囲気を感じながら弾く。そのバランスが大事だと語る。両親ともヴァイオリニスト。父親は東京シティ・フィルの現コンサートマスター。最初ピアノを習ったが、家庭にはいつもオーケストラ音楽があった。6歳の時、両親が出演したマーラーの交響曲第7番《夜の歌》に震えた。「ピアノではあそこに入れない!」。だから今も、ヴァイオリンを弾いているのはオーケストラに入るためだと言い切る。「日本だと、ソリストがオーケストラを?と少し意外に思われるかもしれないですが、私が考える一流演奏家は、オケもソロも室内楽もできる人。それを目指しています」「意味」へのこだわりとともに、2月に17歳になったばかりの少女の、ぶれない音楽観がなんともまぶしく、頼もしい。今後数年間はコンクール挑戦を続けるというから、近いうちに私たちは、いくつかの大きな成果を知らされることになるのだろう。まずはその洋洋たる前途を確信させられるはずの9月のリサイタル。待ち遠しい。取材・文:宮本明
2018年03月16日今回ご紹介するのは、2018年3月7日(水)発売『LEE4月号』の付録〔リサ・ラーソン〕のトラベルケース。とってもコンパクトなのに広げると大容量な《ポケッタブル・トラベルケース》は旅行で大活躍間違いなし。要チェックですよ!旅行にぴったりな豪華付録♡すっかりシリーズ化した雑誌の付録レビュー。毎回豪華すぎる付録に驚かされますよね!今回は、旅行に持って行きたくなる『LEE4月号』の付録《ポケッタブル・トラベルケース》をご紹介しますよ♪折りたためて便利!〔リサ・ラーソン〕のトラベルケースとってもコンパクトなこちらの付録……なんとトラベルケースなんですよ♪折りたたんだ状態だと約10×10cmで持ち運びに便利なんです。広げてみるとあらびっくり!結構大きいんです。サイズは縦24×横32×マチ10cmとなかなかの大容量。レディースのパーカーもこの通りすっぽり収まります。下着や靴下なら3日〜4日分くらいは入りそうです。ちなみに裏はこんな感じ。〔リサ・ラーソン〕定番の猫のキャラクターが大きくプリントされていてとってもキュートですよね♡また、全体的にデザインがシンプルなので家族で共用することもできそうです♪まとめ今回は『LEE4月号』の便利なトラベルケースをご紹介しました♪付録だけでなく「簡単ワンピースの作り方」や「子供部屋、大論争!」など、雑誌も見どころ満載なので書店でぜひチェックしてみてくださいね。【書籍情報】●書名:今回は『LEE4月号』●価格:780円(税込)●販売日:2018年3月7日(水)
2018年03月09日スウェーデンのフレグランスブランド、バイレード(BYREDO)より、バレンタインデーを祝うスペシャルエディションのトラベルケースと、「ウッズ」の新しい香りのフレグランスキャンドルが登場した。2月上旬からバイレード販売代理店及び、byredo.com にて発売開始。レザートラベルケース(1万5,000円)バレンタインデーのために特別にデザインされたレザートラベルケース(1万5,000円)には、贅沢にグレインレザーを使用。グレインレザーは傷がつきにくく、またマグネット付きのキャップは、中のパフュームボトルをしっかりとホールド。バッグやポーチの中で香水が漏れたり、ケースに傷がつくことを心配することなく、大好きな香りを持ち歩くことができる。新色のグレー・ベージュのレザーには、シルバーで“ I ♥ U ”のメッセージの刻印が。ウッズ フレグランス キャンドル(8,400円)フレグランスキャンドル(8,400円)のコレクションには、「ウッズ」の新しい香りが加わった。青々と繁る木々の香りが、身につける者を、森の奥へと誘う。フィヨルドや湖、そして都市を囲む豊かな森林は、スウェーデンを象徴する美しい風景。バイレードのファウンダー、ベン・ゴーラムの創作にとって、母国スウェーデンの雄大な自然は大きなインスピレーションとなってきた。空に向かって真っ直ぐに伸びる、生命力あふれるシダーウッドの香りは、疲れた心を癒し、穏やかに。シダーウッドを引き立てて、みずみずしいラズベリーとスモーキーなタスカンレザー、そして透明感あるアンブロキシドが軽やかに香る。さらに森の隅で可憐に咲く野花のように、ホワイトジャスミンが香りに華やかさを添え、スウェーデンの豊かな森林をイメージさせる。今年のバレンタインデーは、とびっきりのプレゼントで思いを伝えてみては。
2018年02月14日三喜本惠美が提案する「冬の朝洗顔」Beautyモデルの三喜本惠美は、2018年1月15日(月)、自身のオフィシャルブログ「美感力」の中で、オススメの朝洗顔方法を紹介。寝ている間に酸化した皮脂や汚れを落としつつも、乾燥しやすい皮脂膜を守る洗顔方法を明かした。10000種類以上の化粧品を試した三喜本が、冬の朝にオススメだという洗顔料は、AVEDAの「ボタニカル キネティクス ピュリファイング クリーム クレンザー」。乳液で洗顔したかのような、柔らかく、なめらかな肌を手に入れることができるという。洗顔するときの温度も大切で、ぬるま湯で洗い流すことを推奨している。三喜本惠美は身長153cmと小柄ながら、雑誌「ViVi」のモデルを7年間務め、その後、Beautyモデルとして活躍。年齢を感じさせない自然な美しさが、多くの女性から共感を得ている。ボタニカル キネティクス ピュリファイング クリーム クレンザーAVEDAの「ボタニカル キネティクス ピュリファイング クリーム クレンザー」は、肌表面の汚れや、薄いメイクを落とすときに活躍。天然植物成分をベースにした洗顔ミルクが、肌を柔らかく整える。150gで、3,996円(税込み)。AVEDAオンラインショップなどで購入可能。(画像は三喜本惠美 オフィシャルブログ「美感力」より)【参考】※三喜本惠美 オフィシャルブログ「美感力」※AVEDA
2018年01月19日土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)は、2018年1月13日(土)よりバレンタイン限定アイテム「マスタートラベルケース」を数量限定で発売する。「マスタートラベルケース」は、上品な光沢と滑らかさを併せ持つスムースレザーで仕立てた小物入れ。「紳士」と「旅」をテーマに作られた「マスタートラベルケース」は、パスポートやカード、ペンを収納でき、ジャケットのポケットや鞄に収まりやすいサイズが魅力だ。高級チョコレートのようなツヤが上質な雰囲気を演出し、グローバルに活躍するビジネスマンにぴったりのアイテムに仕上がっている。パッケージはバレンタインに向けた特別ラッピング。高級チョコレートギフトをイメージした、シックなボックスにはゴールドでロゴの刻印を施している。箱を開け、薄紙を開くと“革のチョコレート”が現れる、遊び心に溢れた仕様となっている。2018年1月17日(水)から2月14日(水)までの期間、東京・日本橋「コレド室町3」にて、「レザーチョコレート」をテーマにした期間限定ストアをオープンする。チョコレートショップをイメージした店内には、「マスタートラベルケース」をはじめ、ブラウンカラーのレザーバッグや小物が揃う。【詳細】土屋鞄製造所 バレンタイン限定アイテムマスタートラベルケース ※数量限定発売日:2018年1月13日(土)取扱場所:土屋鞄製造所 直営店舗(西新井本店、軽井澤工房店、白金店、丸の内店、自由が丘店、鎌倉店、横浜店、名古屋店、京都店、神戸店、福岡店)価格:28,000円(税込)※ランドセル専門店での取扱い無し。※1月15日(月)よりオンラインにて販売。電話窓口:0120-907-647(平日10:00~17:00)■バレンタイン期間限定ストア会期:2018年1月17日(水)~2月14日(水)場所:コレド室町3住所:東京都中央区日本橋室町1-5-5(3F COREDO室町+)営業時間:10:00~21:00問い合わせ先:080-3389-1132(ストアオープン期間のみ開通)
2018年01月08日新しい価値観が生まれる出版社キラジェンヌ株式会社は、雑誌『veggy(ベジィ)』の臨時増刊として、『SERENDIP TRAVEL(セレンディップ・トラベル)』を12月16日(土)に出版しました。同誌は、旅にまつわる新しい提案が満載された1冊です。「豊かな暮らし」に出会える同誌のテーマは、学びと発見で人生をより豊かに導く「セレンディピティ」、心をリセットして健康になる「ウェルネス」リトリート、ヒーリングなどの「ホリスティック」、上質な旅を約束する「クオリティ・オブ・ライフ」の4つを軸に情報を提供しています。同誌には、国内はもちろん世界中の旅情報、スポット、旅に欠かせないアイテムなどを紹介しています。初回は2017年12月に独立100周年を迎える「フィンランド」を大特集。サウナ文化や、ワイルド・ハーブの取り入れ方、オーロラの魅力などを紹介しています。内面や人生観を豊かにする旅がみつかる1冊です。(画像はプレスリリースより)▼外部リンクキラジェンヌ株式会社プレスリリース(@Pressより)
2017年12月19日女優の前田敦子(26)が12月5日放送のドキュメンタリー番組「セブンルール」(フジテレビ系)に出演した。 「せっかく密着してもらうんだったら、ウソの自分はいらないなあと思います」と話した前田は、アイドルグループ・欅坂46のコンサートを友人で俳優の柄本時生(28)とともに鑑賞する様子も明かした。 しかし「(密着取材を受けて)私って地味だなって、ちょっとショックだった」と複雑な心境を吐露。「一生独身じゃないですか?私。こんな感じだったら」と語っていたのだ。 そんな発言にファンからは≪地味というか飾ってないってことだよね≫≪私が男だったらどうにかして前田敦子と結婚する絶対≫などの声が上がっている。 「女優になる」という夢があり、AKB48を卒業した彼女。今年10月のモデルプレスでのインタビューでは「どんな仕事していてもそうだと思うんですけど、仕事には貪欲でいたいし、『やめたい』とも思わないです」と語っていた。 現在も「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(フジテレビ系)で好演しており、順調に女優人生を歩んでいる。 また今年7月に放送された「もしかしてズレてる?」(フジテレビ系)でも「結婚相手に仕事辞めてほしいって言われたら?」との質問に「『やめてほしい』って言わせない」と答えており、やはり女優という仕事に思い入れのあることがうかがえる。 「相手もいないのに、これくらいまでに結婚したいなとか妄想します」と「セブンルール」で語っていた彼女。いまはまだ仕事が“恋人”なのかもしれない。
2017年12月07日女優・前田敦子が、来週12月5日(火)放送の「セブンルール」に登場。国民的トップアイドルから女優に転身した彼女に8月から密着し、その素顔に迫る。現在26歳の前田さんは、言わずと知れた国民的アイドルグループ「AKB48」の絶対エースとして活躍し、チームを卒業して5年間、『イニシエーション・ラブ』『散歩する侵略者』「ど根性ガエル」「毒島ゆり子のせきらら日記」「就活家族~きっと、うまくいく~」、そして現在放送中の月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などに出演し、常に第一線で活躍し続けている。普段はとっつきづらいと言われることもある彼女の素顔に、今回カメラが密着。番組はドラマの収録現場や、名監督の時代劇映画の収録現場のほか、彼女のプライベートにも迫る。多い時で週に5日遊ぶこともあるという俳優・柄本時生との様子や、普段は見られない休日の過ごし方も公開。「せっかく密着してもらうんだったら、嘘の自分はいらないから」と話し、自分を飾ろうとしない彼女にカメラは共感。また、恋愛についてもあっけらかんと現在の心境を語るが…?そして、彼女が“いつもしている7つのこと=セブンルール”とは何か?「セブンルール」#32は12月5日(火)23時~関西テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月28日インテリアショップ『Francfranc(フランフラン)』が、快適な旅行をサポートするオシャレなトラベルアイテムを全国で販売中です。オシャレに「旅上手」になれる便利なトラベルアイテム旅行や出張での荷物のパッキングや荷ほどきは、短時間で済ませて旅先の時間を充実させたいもの。そこで、9月の行楽シーズンを前に、荷物の整理や収納をしやすく、バッグやスーツケースを開けてもオシャレに魅せることができる、機能性とデザイン性を兼ね備えたFrancfrancのトラベルアイテムを紹介します。荷物の整理にも、そのままバッグとしても使える2WAY(ツーウェイ)アイテムも豊富に揃っており、旅行時の「荷物を減らしたい」という悩みにうってつけです。ギフトにもオススメ!華やかなLOISIR SERIES(ロワジール シリーズ)華やかな花柄が可愛いシリーズ。落ち着いた色味で色調を合わせる事で主張しすぎないデザインとなっています。旅の疲れを癒してくれそうな明るいデザインが特徴的。普段使いやギフトにもオススメです。軽量で荷物がたくさん入る。巾着付きでバック自体を折りたたんで収納可能「ロワジールトラベルバッグネイビー」(写真上)¥5,800ポーチ1つでお出掛けにも巾着タイプでポーチの中が見えにくい「ロワジールランジェリーポーチ」¥3,200衣類がかさばらずに収納できて、上面がメッシュで中身が見える「ロワジールオーガナイザーM」¥2,000荷物が増えても安心、キャリーケースのもち手にぴったり収まる「ロワジールキャリーオントート」¥3,200「リップストップ生地」を採用した、AVION SERIES(アビオンシリーズ)爽やかなブルーとホワイトを基調とした色調が特徴の男女兼用デザイン。「リップストップ生地」というパラシュートなどに使われる生地を採用し、特殊な強化技術を施す事で耐久性の高い作りとなっています。利便性を追求した収納型ポーチ。ハンガーフック付きで吊るして使える「アビオンハンギングポーチ」¥3,000出張のお供に。コード類やマウス収納つき「アビオンPCケース」¥3,400長時間移動の手荷物に。柔らかな素材で長時間の移動も快適に「アビオン携帯ルームシューズ」¥1,800荷物が増えても安心、キャリーケースのもち手にぴったり収まる「アビオンキャリーオントート」¥3,200※価格は全て税込です。※商品名、価格、販売期間などは、変更の可能性があります。
2017年08月28日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が出版する、世界各国のアーティストのイラストによって旅を楽しむ「トラベルブック」コレクションに新たな3つの都市が登場する。ルイ・ヴィトン「トラベルブック」は、世界中のアーティストを通して、異国の地や都市を探訪するブックコレクション。著名なアーティストと新進気鋭の若き才能たちが、自らの異文化との出会いを独自の方法で表現する。新たに登場するのは、東京、ハワイ、メキシコの3都市。中でも、東京はドイツのピクセルアートグループ、eBoyによるもの。eBoyは、これまで様々なブランドとコラボレーションをしてきたピクセルアートのパイオニア的存在。「スクリーンに表示するためだけの絵を描きたい」という理由から生まれた作品たちは、シャープで現代的な雰囲気を纏う。そんなeBoyの作風が生かされた東京のトラベルブックは、ポップな色使いで、東京の街の日常的な風景から日本の文化まで表現。ブックの中で描かれるものには、日本の中高生や、相撲の稽古場もチョイスされている。相撲の稽古場で描かれるのは、稽古中の相撲取りを外国人と思われる人たちが見学しているシーン。ピクセルで描かれた相撲取りの表情や、場外を走る車に書かれた「ウェイト」の文字が愛らしく、クスッと笑えてくる。見ているだけで、頭の中に8bitの音楽が流れてきそうだ。【詳細】■ルイ・ヴィトン「トラベルブック」コレクション 東京/ハワイ/メキシコ価格:5,100円+税販売店舗:ルイ・ヴィトン全店■アーティスト・エディション※各種1から30までのシリアルナンバーとアーティストのサイン入りの限定モデル。発売日:2017年5月4日(木)価格:277,000円+税販売店舗:松屋銀座店、表参道店、六本木ヒルズ店のみ
2017年07月30日旅行前には必ず行きたくなる?! 旅グッズがいっぱいニューヨーク発のトラベルアイテム専門店「フライトワン」は、旅をより楽しく快適にさせてくれるグッズを取り扱うお店です。5月中旬から6月上旬までは、ドイツの折りたたみ傘ブランド「Knirps(クルニプス)」のポップアップイベントを開催予定。梅雨に向けて、雨の日でも気分を明るくしてくれるオシャレで機能的な折りたたみ傘であるクルニプスの商品をクローズアップしていきます。「フライトワン」では季節に応じたポップアップイベントを開催しているので、何度行っても楽しめるスポットでしょう。乾燥が気になる方におすすめのポータブル加湿器宿泊先のお部屋が乾燥していると感じることありませんか? でも旅行先に大きな加湿器を持ち歩くわけにはいきません。そんなときに便利なのが携帯用加湿器の「FOGRING」(3,240円)。ドーナツのような可愛い形をしていますが、実はこれコップに浮かばせて使う加湿器なのです。使い方はとても簡単! USBケーブルで電源に接続し、水の入ったコップなどに浮かべればOK。乾燥しがちな飛行機の中や滞在する部屋など、いつでも簡単に使えます。心から安らげる、圧迫感なしの優しい快適アイマスク長時間のフライトや移動中に仮眠を取る際、アメニティグッズのアイマスクを利用する方もいますが、もうワンランクアップさせたいなら「Molded Eye Mask」(2,484円)がおすすめです。このアイマスクは、触り心地が柔らかくて軽いのが特徴。中央が盛り上がったようなデザインなので、目を圧迫しません。圧迫感がないので、まつ毛エクステをされている女性や、短時間のフライトでコンタクトレンズをしたまま休むという方にはぜひ使っていただきたいアイテムです。大事なアクセサリーをオシャレに持ち歩けるジュエリーケースお気に入りのアクセサリーは、旅行中にも身に付けていたいという女性も多いはず。しかし、旅行中は普段とは違う環境になるので、アクセサリーの置き場に困ってしまいませんか? そこでおすすめのジュエリーケースが、「STEWARDESS COLLECTION」(4,428円)。無くしがちのピアスや大切な指輪など、アクセサリーやジュエリーを整理・収納できる便利なアイテムです。内側にはベルベット調の生地を採用しているため、アクセサリーを傷つける心配もありません。デザインもオシャレなので、プレゼントにも最適です。「フライトワン」では、旅行だけでなく日常でも便利に使えそうなものも幅広く取り揃えています。旅の準備に必要なものを選びながら、気分も盛り上げて楽しい旅行に出発しましょう。スポット情報スポット名:FLIGHT 001(フライトワン)住所:東京都渋谷区神宮前6-17-11JPR原宿ビル1階電話番号:03-3486-7001
2017年05月21日女優の前田敦子が15日、映画『武曲MUKOKU』(6月3日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、綾野剛、村上虹郎、前田敦子、風吹ジュン、小林薫、柄本明、熊切和嘉監督とともに登場した。同作は藤沢周の原作を実写化。剣道の道を捨てた谷田部研吾(綾野)の元へ、師匠の光邑師範(柄本)は、剣の才能を持つ今時の高校生・羽田融(村上)を送り込む。前田は研吾の恋人・カズノを演じる。作品にちなんでライバルを聞かれた前田は「AKB48にいた時はライバルという存在はたくさん、周りの方達が作り上げてくれたものがたくさんあった」と振り返った。そして、たくさんのライバルたちについて「今は一人ひとり大切な、なくてはならない存在になっているので、そういう存在がいるということはすごく幸せなことだなと思います」と笑顔で答えた。前田がさらに「それくらい、切磋琢磨してやってきたという絆がすごくあるのが、ライバルだなと思います」と答えると、綾野はAKB48時代にずっとセンターを務めていた前田を差し置いて「僕がセンターに立っちゃってる」と気付いた様子。「しっくりこないなと思ったら……」と冗談めかして苦笑し、その場を盛り上げていた。
2017年05月15日前田ゆかは、忙しいときこそ漢方雑誌「STORY」や「美STORY」でレギュラーモデルとして活躍している前田ゆか。ママでもある前田は、2017年4月23日、自身のオフィシャルブログの中で、春になると、漢方薬「牛黄(ごおう)」を取り入れていることを明かした。前田曰く、漢方薬なので苦味はあるが、1包ずつオブラートに包まれているため苦味は気にならず、身体の疲れや心の疲労に即効性があるとのこと。抗酸化力もあるという。前田は、朝に牛黄を飲んで、快適に動き回っていると、ブログの中で綴っている。牛黄とは前田ゆかが愛飲している漢方薬「牛黄」は、胆石症にかかった牛の胆のうや胆管中に発見される希少な「結石」を乾燥させたもので、ゴールドより高価といわれる高貴薬。主成分は、コレステロール、結合型ビリルビン。その他、コレステリン、胆汁酸、カロチノイド、蛋白質物質などを含んでいる。身体が疲れている人、良くお酒を飲む人、ストレスでイライラしがちな人、寝つきが悪い人、病中・病後の人、血圧が気になる人などにオススメ。牛黄は、前田ゆかが通っている赤玉漢方薬局で、リピート率99%の大人気商品だ。赤玉漢方薬局では、1ヶ月分30包入りが、12,900円(税抜き)で販売されている。(画像は前田ゆか オフィシャルブログより)【参考】※前田ゆか オフィシャルブログ※Space Craft※赤玉漢方薬局
2017年05月03日元AKB48で女優の前田敦子とフリーアナウンサーの田中みな実が、5日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『さまぁ~ずチャート』(23:15~24:15)に出演。お互いの恋愛観などを明かした。この番組は、さまぁ~ずが関係性の深いゲスト2人を招き、チャートテストを行いながらトークを展開し、最終的にゲストの深層心理を丸裸にしてしまうというもの。今回、実は大親友だという前田と田中が出演した。2人はチャートテストを通じて、恋愛観などについて赤裸々に告白。田中は、恋人の過去の恋愛を聞くかという質問に、「自分から積極的には聞かないですけど、ほかから聞いたりすると聞きたくなっちゃう。参考にしようと思う」と答え、恋人とケンカしたときは「とりあえず1回謝る。自分が悪かったところを言うと、相手も言ってくれる」などと話した。そして、チャートテストの結果、田中が陥りやすい恋愛傾向は「一人ぼっち型」という結果に。「恋人の気持ちを感じ取りやすく何を考えているのかすぐに理解できてしまう反面、自分の気持ちがよくわからなくなって自分の意見がないまま人に流されていく傾向がある」「交際しても2人で愛をはぐくむ形にはなりづらく独りよがりの愛情が先行して相手の気持ちが付いてこない一人ぼっち恋愛」と診断されると、前田は「当たってると思う」と言い、田中自身も「うん。私、今自分がよくわかんないです」と納得していた。そして、前田は「みな実ちゃんは流されやすいタイプ」と言い、さまぁ~ずの大竹一樹が「ぐいぐい来られたら?」と聞くと、田中は「すぐ…」と告白。「流されやすいってわかっているから人がいっぱいいるところに行かない」と話し、三村マサカズが「オンエア見た人が狙いに来るかも」と言うと、「えっ、まだやめて。来ないで」と拒否した。また、前田は田中について「出会おうとしていない。本当に一人ぼっち」と明かした。
2017年01月06日元AKB48で女優の前田敦子とロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎が1日、それぞれ自身のツイッターを更新し、一部で報じられた交際報道を否定した。前田は「全く、ないですよ!!」と否定。「そんな根も葉もない噂で出ちゃうと相手方にも、ファンのみなさんに申し訳ないです。全くありませんよ」と続け、「なんで!! びっくり!! !! !!」と驚いた。野田も「なんだろう。熱愛報道みたいなのが出てるみたいですがまったくの事実無根です」と否定。「正月早々。相手方にも申し訳ないので、伝えさせてもらいます。なんだかなぁ」とつぶやいた。
2017年01月01日横浜美術館で「篠山紀信展 写真力THE PEOPLE by KISHIN」が開催されます。期間は2017年1月4日(水)から2月28日(火)です。篠山紀信の50年余年にわたる歴史の中から、彼自身が厳選した約120点の写真が展示されます。大迫力の大型パネル!美術館で「体感する」篠山紀信の写真写真家・篠山紀信の50余年にわたる膨大な仕事の中から彼自身が選んだ写真約120点が集結。大型パネルに仕立てられ、美術館の空間に展示されます。手元でひらく本のサイズでなく、メートル単位の巨大な大きさに仕立てられた写真の数々は圧巻です。ダイナミックな作品は観る人の思い出を生き生きと呼び覚まし、展示室を新たな出会いの場へと変えていきます。美術館の大空間と、圧倒的インパクトのある写真との対決、「写真力」対「空間力」の世界を堪能しましょう。5つのセクションで作品を味わおう●GOD鬼籍に入られた人々ジョン・レノン、三島由紀夫、勝新太郎、美空ひばりなど、多くの人にその死が惜しまれ、今もなお人々の心の中に生き続ける著名人が集められたセクションです。写真を撮る行為そのものが相手をリスペクトすることだと語る篠山紀信は、相手の最良の姿を写真にする姿勢を一貫して堅持しています。モデルが瞬間的にみせる絶妙なしぐさなど、決定的な偶然が作用した写真の美を堪能しましょう。●STARすべての人々に知られる有名人山口百恵、吉永小百合、AKB48、松田聖子など、1970年代から現在まで、その時々のグラビアや写真集を彩ったスターたちが題材のセクション。「写真は時代の映し鏡」と語る篠山紀信の仕事のベースはここにあります。撮影された時のモデルの顔つきやファッション、構図などから、撮影のコンセプトやストーリーがにじみでる作品です。スターたちのあのころのイメージに、観る人自身の過去を重ねることもできるでしょう。●SPECTACLE私たちを異次元に連れ出す夢の世界東京ディズニーランド、歌舞伎など、現実の中にありながら、そこには日常を超えた世界が展開する場も、篠山紀信の重要なレパートリーの一つです。観客が一人もいないディズニーランドに独自キャラクター「シノラマン」に扮して潜入した篠山紀信。そこで写したキャラクターたちの「休日」は、誰もが知るディズニーランドの、誰も知らないもうひとつの夢の世界です。複数の写真をつなげる篠山紀信独自のパノラマ写真「シノラマ」も見どころの一つ。複数のカメラを同時にリリースしたり、自在に遠近を使い分けて奥深い世界観を表現したり、制作の手法はさまざまです。情感豊かで新しい写真の世界を味わいましょう。●BODY裸の肉体-美とエロスと闘い樋口可南子、宮沢りえ、浅岡ルリ子などが被写体となっているヌード作品。写真にとって、ヌード作品は発明以来の重要なモチーフです。1968年に発表された「The Birth」をはじめとして、さまざまなヌードを手がけてきた篠山紀信。単身、集団、女、男、大都会、大自然。モデルとロケーションの組み合わせひとつひとつが濃密な絵巻となって、それぞれの時代に新たな美学が提示されてきました。その中でも、篠山紀信選りすぐりのショットを集めたセクションです。●ACCIDENTS2011年3月11日-東日本大震災で被災された人々の肖像2011年3月11日の東日本大震災で被災された人々を写した作品です。人知を超えた一瞬の大震災で家族、大切な人を失い、家をなくした数多くの人々。普通ではない理不尽を体験した人々の表情を、その時代を、写真家として残さないわけにはいかなかったと篠山紀信は語っています。写真は、話を聞いて心を開いてくれたと思う人にのみ同意を求め、撮影されました。背景をぼやかし、ピントを人物に集中させた写真は、大震災を人と人、人と場のつながりからとらえた作品です。開催されるコンテンツをチェックしよう●篠山紀信のアーティスト・トーク写真家・篠山紀信によるアーティスト・トークが開催されます。日程:2017年1月7日時間:15:00~16:30(開場14:30)会場:横浜美術館レクチャーホール定員:240名※当日13時30分より総合案内で整理券が配布されます。●学芸員によるギャラリートーク学芸員によるギャラリートークが開催されます。日程:2017年1月28日、2月11日、2月25日時間:15:00~15:30会場:企画展展示室●夜の美術館でアートクルーズ閉館後の美術館を参加者だけで独占できる特別な展覧会です。学芸員の解説とともに贅沢な時間を楽しみましょう。申し込みはウェブサイトの専用申込みフォームで可能です。日程:2017年2月4日時間:19:00~21:00会場:企画展展示室定員:18歳以上・60名参加費:3,000円コレクション展も合わせてチェック!横浜美術館では、「篠山紀信展 写真力」の開催に合わせて「写真」に焦点を当てた特集展示を行います。商業写真発祥の地・横浜に設立された美術館として、写真をコレクションの大きな柱に掲げて収集活動を行ってきた横浜美術館。横浜美術館開館以来の試みとして、全館での写真展示が行われます。「写真力」のチケットを持っている人は当日に限り、コレクション展を無料で観覧できます。ぜひ合わせて観覧してみてください。●昭和の肖像-写真でたどる「昭和」の人と歴史1926年から1989年の長きに渡った「昭和」の時代。関東大震災からの復興に始まり、二度に渡る世界大戦、敗戦からの再びの復興、高度経済成長を経てバブルへ。日本の歴史の中で最も揺れ動いた「昭和」を無数の写真とともに振り返ります。いきいきとした表情をうつしだす人物のポートレート、風景や風俗写真など興味深いものばかりです。●“マシン・エイジ”の視覚革命-両大戦間の写真と映像第一次・第二次大戦間はアメリカで「マシン・エイジ」(機械の時代)と称されます。この間に飛躍的進化と爆発的普及を遂げた写真と映像。この時代だからこその写真・映像芸術について、2つのメディアの関係性に焦点をあてながら振り返ります。●関連イベントもチェック●アーティストトーク沖縄在住の女性写真家、石川真生氏によるアーティストトークです。講師: 石川真生(写真家)日時: 2017 年2 月24 日(金) 18:30~20:00(開場18:00)会場: 横浜美術館レクチャーホール申込み・参加費: 不要(240 席)、無料●ギャラリートークさまざまな切口で学芸員やエデュケーターが作品の見どころや楽しみ方を紹介します。日時: 2017 年1月13日、1月27日、2月10日、2月24日いずれも金曜日、14:00~14:30会場: コレクション展展示室申込み・参加費: 不要、無料(当日有効の観覧券が必要)イベント概要名称:篠山紀信展 写真力THE PEOPLE by KISHIN開催期間:2017年1月4日(水)~2月28日(火)開催場所:横浜美術館開催時間:10:00~18:00※2月23日(木)は16:00、2月24日(金)は20:30まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:木曜日※ただし1月5日、2月23日は開館チケット:一般1,500円(1,300円)、大学・高校生900円(700円)、中学生600円(400円)、小学生以下無料、65歳以上1,400円※()内は2017年1月3日(火)までの前売り価格※65歳以上は要証明書、美術館券売所でのみ対応公式サイト:名称:横浜美術館コレクション展2016年度第3 期開催期間:2017年1月4日(水)~2月28日(火)開催場所:横浜美術館開館時間 10:00~18:00 (入館は閉館の30 分前まで)※2月23日(木)は10:00~16:00、2月24日(金)は10:00~20:30休館日 木曜日 *2017年1月5日、2月23 日を除く観覧料 一般 500(400)円 大学・高校生300(240)円 中学生100 (80)円 ※小学生以下無料※企画展ご観覧当日に限り、企画展の観覧券でコレクション展もご覧いただけます。
2016年12月27日ホリデーシーズンのホームパーティーや季節のご挨拶、そして年末年始の帰省と何かと手土産を用意する機会が多い12月。手土産に思いを巡らせているのなら、FASHION HEADLINE編集部がオススメする手土産リストも参考にしてみては。男性にも女性にも喜ばれるスイーツを手土産にしたい時には、神楽坂 紀の善の「抹茶ババロア」(税込658円)がオススメ。江戸時代から神楽坂にお店を構える老舗の甘味処、紀の善が今から約25年前に店舗をリニューアルする時に“あんみつに続く、新たな看板商品が欲しい”と考案したのがこの抹茶ババロア。当時は珍しかったという抹茶を使ったスイーツでしたが、京都・宇治のお抹茶をふんだんに使ったババロアと京都・丹波のふっくらと炊きあげて仕込んだ粒あんに、固めにホイップした生クリームを添えた抹茶ババロアは紀の善の手土産人気ナンバーワンの一品に。ぷるんと滑らかな食感ながらも、抹茶の濃厚な味わいで甘さのおさえられたババロアに、優しい甘さの粒あんとコクのある生クリームの織りなす味覚が忘れられなくなってしまう手土産です。【店舗情報】神楽坂紀の善東京都新宿区神楽坂1-12営業時間:11時~20時(平日)11時30分~18時(日祭日)定休日:月曜日(月曜祭日の場合は、翌火曜日が休み)※2016年は12月31日17時まで営業/2017年は1月4日11時から営業TEL:03-3269-2910FAX:03-5261-0471>> 他の手土産をもっと見る
2016年12月21日テレビ朝日の紀真耶アナウンサーと桝田沙也香アナウンサーが6日、東京・六本木の同局本社で行われた「テレ朝X’masツリー」の点灯式に登場した。高さ約8mの巨大ツリーは、同局本社1階のアトリウムに展示。中央にあるオブジェには、『ドクターX~外科医・大門未知子~』主演の米倉涼子をはじめ、ネプチューン、くりぃむしちゅー、雨上がり決死隊、ロンドンブーツ1号2号、オードリー、林修といった同局の番組出演者、宇賀なつみ、竹内由恵、弘中綾香、富川悠太、小川彩佳といったアナウンサーなどからメッセージが寄せられている。サンタクロースの衣装で登場した紀アナと桝田アナは、同局マスコットキャラクターのゴーちゃん。とともに、「ゴー!ゴー!ゴー!!」の掛け声でツリーを点灯。1万球のLEDが一斉に輝きだし、周囲を明るくさせた。また、2人とゴーちゃん。も早速メッセージを飾り付け。ツリーは25日まで展示されるが、今後このメッセージは、随時増えていく予定だという。会場には、関係者に加え一般客も来場。駆けつけた子どもたちに、チョコレートのクリスマスプレゼントを配布していた。同局本社のある六本木ヒルズ周辺は、現在各所がイルミネーションで彩られており、桝田アナは「けやき坂は、毎日会社から出るたびに、きれいだなぁって心が癒やされます」と、うっとりしていた。
2016年12月06日写真家の篠山紀信の巡回展「篠山紀信展 写真力THE PEOPLE by KISHIN」が、17年1月4日から2月28日まで横浜美術館にて開催される。12年の開幕以来、全国25会場を巡回し75万人を超える人々を魅了してきた「篠山紀信展 写真力THE PEOPLE by KISHIN」。巡回スタートから5年を経て横浜で開催される同展では、美術館の空間を5つのセクションに分け、篠山の50余年に渡る膨大な作品の中から篠山自らが選んだ写真作品約120点を大型パネルに仕立てて展示する。「GOD」のセクションでは、有名人の肖像作品が仕事の中心を占めてきた篠山による、多くの人にその死が惜しまれ、今も人々の心の中に生き続ける著名人の肖像作品を展示。ジョン・レノン(John Lennon)、三島由紀夫、勝新太郎、美空ひばり、大原麗子などの作品が展開される。「STAR」のセクションでは、山口百恵、吉永小百合、AKB48、松田聖子、小林旭、南沙織、舟木一夫、長崎茂雄、ピンク・レディー、北野武などの著名人を写した作品が展示される。また、「SPECTACLE」では複数の写真を横につなげる篠山独自のパノラマ写真「シノラマ」を公開。東京ディスニーランドや、後藤久美子が遊ぶメルヘンの舞台軽井沢、歌舞伎、草間彌生などのインスタレーション作品がラインアップされる。「BODY」では、18歳の宮沢りえをはじめ、樋口可南子や浅丘ルリ子、舞踏家のウラジーミル・マラーホフ(Vladimir Malakhov)などのヌード写真を展示。単身や集団、女や男、ダンサーやアスリート、スタジオや室内、大都会や大自然など、様々な種類のヌード写真が並べられる。また、「ACCIDENTS」では、東日本大震災で被災された人々の肖像作品を出展。日本社会全体を揺るがした大震災を、人と人、人と場のつながりからとらえた写真作品となっている。その他、今回は横浜展のための特別セレクションとして、横浜出身の草笛光子や、横浜・伊勢佐木町の途上ライブから出発したゆずなど、横浜にゆかりの深い著名人の作品なども新たに加えて展示される予定だ。さらに、17年1月7日の15時から16時30分までは、篠山本人を迎えてアーティストトークを開催。17年1月28日、2月11日、25日には15時から15時30分まで学芸員によるギャラリートークが、17年2月4日には19時から21時まで、閉館後の美術館を参加者だけで独占できる特別な鑑賞会「夜の美術館でアートクルーズ」が行われる。なお、17年4月5日まで箱根の彫刻の森美術館で開催されている「篠山紀信展写真展KISHIN meets ART」との連動企画として、それぞれのチケットを提示すると相互の観覧料が割引となるサービスも行われている。【イベント情報】「篠山紀信展 写真力THE PEOPLE by KISHIN」会場:横浜美術館住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1会期:17年1月4日~2月28日時間:10:00~18:00(2月23日は16:00まで、24日は20:30まで、入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,500円、高大生900円、中学生600円、小学生以下無料休館日:木曜日(ただし1月5日、2月23日は開館)
2016年12月03日●ヌードで撮りたいと言ったら、美術館が「いいよ」写真家・篠山紀信が新たな試みを行っている。東京・品川区の原美術館内で撮ったヌード写真を、原美術館に飾る写真展『篠山紀信展 快楽の館』(9月3日~2017年1月9日)を行い、さらに写真集としても発売しているのだ。巨匠でありながら、これほどのフットワークの軽さを見せた真意、『快楽の館』といったタイトルに込めた思い、そしてなぜヌードだったのか。○美術館の持つ「色気」――今回の美術展が行われた経緯を教えてください。まず原美術館から「展覧会をやりませんか」という話がありました。ぜひやらせていただきたいと案内してもらったら、ふだんは一般の人が入れない裏庭に大きな門があったり、苔むしている庭があったり、入り口の庭に大きな木が立っていたり、全然、普通の美術館とはたたずまいが違うんです。聞いてみたら、名だたる建築家が約80年近く前に建てた邸宅で、いろんな歴史があるらしいんですよね。建物自身も割と球形で素敵ですが、それでも邸宅として住んでいたわけだから、窓も扉もあるし、いわゆる普通の”美術館”のような無機質な空間ではない。そういった、原美術館自身の佇まいをすごく気に入っちゃったんだよね。「ここで作品を作れないですか?」と言ったら、館長が「それは面白いじゃない、やってもいいよ」と言ってくれました。――原美術館自体の魅力が大きかったのですね。そこで裸を撮ろうというのはどういうお気持ちだったんでしょうか?写真は"場"というのがとても重要ですが、原美術館の場合は、"場"自身がいろいろな歴史を持ち、随所に魅力的な空間があって、色っぽいんですよね僕に言わせると。セクシーなんです。そういう場所でヌードを撮ったら面白いなと思って言ったら、館長が「いいですよ」と。これは簡単なようで、なかなかないですよ。公立の美術館だったら、作品の確認や評議委員会にかけなければいけないなどいろいろなプロセスがあるのに、館長の一声で「何やってもいい」「ヌードでもいい」と言ってもらえるなんて! それでも最初は半分くらい今までの写真を持って行こうかと思ったんですが、原美術館を見ているうちに、全部ここで撮った新作の方が面白いんじゃないかな、と言ってしまいました。撮るのは自分なので、大変な事を言ってしまったんですが(笑)。こんな自由が与えられるということは、今後も絶対ないと思っています。――裸で、『快楽の館』というのはかなりインパクトのあるタイトルだなと思いました。『快楽の館』というタイトルは、アラン・ロブ・グリエというフランスの小説家の作品を日本語訳にした言葉からとりました。原題をそのまま訳すと「ランデブーの館」、つまりいろいろな人が集ってきて、いろいろなドラマが生まれるみたいな意味なんです。日々違う人が来て、出会っていく館という。撮っている間も、綺麗なモデルさんたちが一糸まとわず次から次へと来て、写真を撮る快楽がありました。だから、『快楽の館』というのは、実は僕の快楽なんじゃないかというくらいに楽しかったですね。ただ、ポスターから見るように、怪しげな館にヌードの人が集まった、エロティックな饗宴じゃないか、と思っている人が見ると、ちょっと違う作品かもしれません。●実は、男性の方が"裸"を恥ずかしがる?○有名モデルも、作品の下に一律――ヌードモデルさんの中に、壇蜜さんなども出演されていますよね。ここに壇蜜さん的な人がいればとてもぴったりだなと思い、実際に出ていただきましたが、今回は作品の下にモデルの名前は一切載っていないんです。有名な方も随分いますが、全員素人の方の部屋もありますし、作品の全責任は私にあります。男性の写真もありますしね。オカダ・カズチカさんという、新日本プロレスで人気の方ですけど、これも「オカダさんのヌード」ではなく、「快楽の館」の一員として出演していただきました。――男性のヌードを撮るときと、女性を撮るときと、違いはあるんですか?構造的に、男性の体は出っ張ってますからね(笑)。隠すのになかなか苦労します。あとはどちらかというと、男性の方が恥ずかしがり屋ですよね。女性は10分もすれば、自分が裸であるかなんて忘れちゃうところがあるんですけど、男性の気持ちをほぐすのは大変です。お世辞を言ったりするわけじゃないけど、モデルになってくれてありがたいという気持ちを全面に出します。リスペクトする気持ちがないと、ダメですよ。――全体的にはどれくらいの撮影日数がかかっているんでしょうか?結局10日間で全部撮りました。モデルは33名、写真点数は76点。4点の作品を集めたものなどもありますから、細かく言うと90点くらいありますね。でも溢れるくらいイメージは湧いてきましたから、行き詰まってどう撮っていいかわからないということは、全然なかった。僕はフライヤーにも、「美術館は作品の死体置き場だ」と書きました。だけど今度の場合は、美術館で見た写真が「今、立ってるここじゃん」という感覚がありますし、作品も生まれたての赤ん坊みたいなもので、そこに立ち会うと、不思議な感覚にとらわれると思うんですよね。これは写真以外だったらできない。これも写真の持つひとつの表現の力で、極めて写真的な行為なんですよ。絶対安全圏の中から、作品を上から目線で見てやるということではなく、ひょっとすると作品が自分にのしかかってくるかもしれないという面白さがあると思います。○規制があるのは当たり前――ヌードということでは、規制やコンプライアンス問題なども、昨今は厳しくなっているのかなと思いますが……。全部自由な表現なんて、どこにもないんですよ。必ず制約がありますから、その中でやればいいんです。ただ、ヌードというもの全体に関して、世の中の規制が強くなっていることは事実ですよね。飛行機に、ヌードが載っている週刊誌は入れないとか、TVも乳首とヘアはいけないとか。僕は『ヨルタモリ』で乳首出しちゃった※けど(笑)。※2015年7月26日放送の『ヨルタモリ』(フジテレビ)にて、宮沢りえ写真集『Santa Fe』の未公開写真を紹介。例えばヨーロッパで、性器をモチーフにしたアートが掲載された雑誌が出せるような地域であっても、宗教的なタブーが存在する場合もある。いろんな場所と時代によって制約が必ずあるので、全く自由なものはどこにもない。でもそれを、かいくぐりながらやるのがいいんですよ。たまに警察が来る時もありますけど(笑)。――根本的な話になってしまいますが、どうして篠山先生はヌードを撮られるんですか?商業的な場合は、様々な要望もありますからね(笑)。今度の場合で言えば、本当は服を着ていてもいいんですよ。凝ったヘアメイクとファッションで、いろんなことしてもいいんです。ただそうすると、表現の主体がそちらになってしまうじゃないですか。原美術館が持つ魔力、磁力、場所の持つ色気みたいなことを、直截に表現しようとした時に、あんまり何もない方がいいんですよ。裸の肉体がふっと出てきて、僕がいろいろそれを写真的に工夫することによって、思ってるものをストレートに出せるというのが、ヌードなんですよね。――同時に今回、講談社さんから写真集も発売されていますね。図録的な意味で作ってたんですけど、図録をはるかに超えちゃって、すっごく素敵な写真集になっちゃった(笑)。珍しく、僕が撮っている現場の写真も入っているんですよ。3台のカメラを使って撮る方法とか、秘密を種明かししていますからね。――展覧会が終わったら、飾ってある写真はすべて捨ててしまう、とも伺いました。壁にべたっと貼ってあるから、破くしかないんだもの(笑)。ありがたい作品を保存し、それを鑑賞し、というのではなく、見たら終わり・期日が来たら終わり。それも新しいよね。だからこれは鑑賞でなくて体感だと思うんですよ。ネットでわかった気にならないで、ぜひ作品を見て体感してもらいたいですね。なんてったって、作った僕が一番最初に見るのを楽しみにしていたんだから。■書籍情報篠山紀信『快楽の館』(講談社 3,500円+税)写真界の巨匠・篠山紀信が壇蜜をはじめとする美しき裸体30名を新撮! 2016年9月3日~2017年1月9日まで品川区の原美術館で行われる個展「快楽の館」の図録/写真集。美術館には展示されない貴重なカットやメイキングに加え、美女たちのヌードがズラッと並ぶ圧巻の"シノラマ"も特別収録。■展覧会篠山紀信展 快楽の館会期:2016年9月3日~2017年1月9日会場:原美術館 〒140-0001 東京都品川区北品川4-7-25
2016年10月04日8月19日に幕を開けた、劇団「五反田団」主宰、脚本家、映画監督としても活躍する前田司郎による「宮本武蔵(完全版)」。主演の宮本武蔵には昨年の2月、前田が行ったワークショップをきっかけに交流を深めていった、山田裕貴。そのライバル、佐々木小次郎を演じるのは矢崎広。前田が紡ぐ、力(りき)みのない独特な不思議空間に挑むふたりの若き俳優に話を聞いた。舞台「宮本武蔵(完全版)」チケット情報「歴史上で伝えられている宮本武蔵も、実は人を切るまでに葛藤して、悩んだんじゃないか、という姿を会話劇で見せていく舞台です。僕はこの脚本を読んで、人を第一印象で判断することなく、きちんと対話しよう、と強く思いました」(山田)「もしかして、こうだったのかもしれない……という余地を大切にしている作品です。佐々木小次郎は剣豪であるとともに、自身のやることをPRするといった今に通じる新しい考え方を持っている存在として描かれます」(矢崎)そんな彼らは今回が初共演。「矢崎くんは僕が観劇する舞台に必ずと言っていいほど出演されている方なので、同じ舞台に立てることが嬉しい。稽古場でもすごくどっしりとしていて、でも涼しい感じがすごく佐々木小次郎らしいんです」(山田)「山田くんは以前、機会があって少し話したくらいでしたが、そのときから意識していました。今、一緒に稽古してみて、お芝居の緩急があって、とても魅力的な役者だと感じています」(矢崎)矢崎の言葉に照れ笑いを浮かべる山田は、抱えていた思いを明かす。「D-BOYSは俳優集団なのですが、『歌って踊るの?』と聞かれることが多くて、それが悔しかった。だからまず僕自身が変わろうと決めて、一時期、いろいろなワークショップに参加していました。その中で前田さんと出会い、今回、舞台3作目にして主演で座長という立場に立たせてもらえたことは本当に誇りだし、全力で応えたい」(山田)その言葉を受け、矢崎もエールを送る。「今回の座組は強者揃いで、それぞれが自分なりに戦いを仕掛けてくるすてきなメンバーです。でも、だからといってばらばらではなく、山田くんを中心に同じ方向に向かっていると感じていて、それがとてもおもしろい」(矢崎)「前田さんの台詞は繊細で『あ』といったひと言にも意味があるので、そのニュアンスが難しくて、学ぶことも多い。この機会にたくさんのことを得て、その結果を届けます」(山田)「僕は、今回の舞台で僕自身の演技をブラッシュアップさせてもらっていると感じています。みんなで創りあげた『宮本武蔵(完全版)』をぜひ、観に来てください」(矢崎)公演は8月29日(月)まで、東京芸術劇場 シアターイーストにて。取材・文/おーちようこ
2016年08月25日写真家の篠山紀信による写真展「篠山紀信写真展 KISHIN meets ART」が、9月17日から17年4月5日まで彫刻の森美術館 本館ギャラリー、緑陰ギャラリーにて開催される。ヌードや都市風景、スターたちのポートレートなど、次々と発表される写真で様々な物議を醸してきた篠山紀信。同展では“アート”をテーマに、本館ギャラリーと緑陰ギャラリーの2会場を使用してそんな篠山紀信の写真世界を紹介する。本館ギャラリーでは、ヘンリー・ムーアやカール・ミレス、ジュリアーノ・ヴァンジなど同館所蔵の野外彫刻を写した写真作品の数々を展示。緑陰ギャラリーでは、数台のカメラを結合して撮影する篠山独特の手法「シノラマ」で撮影された写真を中心に、バルテュスや岡本太郎、草間彌生、森村泰昌など、これまで交流を重ねたアーティストやその仕事場の写真がダイナミックなスケールで展示される。これまであまり公開されることのなかった、篠山とアートの出合いを切り取った瞬間=“KISHIN meets ART”に触れられる機会となっている。【イベント情報】「篠山紀信写真展 KISHIN meets ART」会場:彫刻の森美術館 本館ギャラリー、緑陰ギャラリー住所:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121会期:9月17日~17年6月25日*好評につき会期延長時間:9:00~17:00料金:大人1,600円、高大生1,200円、小中生800円会期中無休
2016年08月06日原美術館にて、1960年代から現在まで常に写真界の先頭を走り続けてきた篠山紀信の個展「快楽の館」が、9月3日(土)~2017年1月9日(日)の期間開催される。美術館での篠山紀信展といえば、「篠山紀信 写真力」展が2012年以来全国各地の美術館を巡回中だが、本展はまったく異なるコンセプトによる、原美術館だけで開催するユニークな展覧会となる。写真作品「快楽の館」 カラー、モノクロあわせた約60点が展示される。テーマは、1938年完成の邸宅が元になった原美術館を、篠山紀信がカメラによって“快楽の館”に変貌させること。出品作品はすべて撮り下ろしの新作で、およそ30名にものぼるモデルを起用したヌード写真であり、そのすべてがこの原美術館で撮影されたものだ。「ここ(=原美術館)で撮った写真をここに帰す(=展示する)」というコンセプトは、原美術館で個展を開催することになったとき、まず篠山紀信氏が提案したアイデアなのだという。さらにプリントのいくつかは、まさに“撮影したその場所”の壁面に展示される。したがって、写真の中のイメージ=“かつて・ここに・あった”と、展覧会場にいるという現実=“いま・ここに・ある”が交錯し、幻惑的であると同時に、一種“倒錯”的とさえ言える鑑賞体験が生まれる。写真家篠山紀信にとって、もともと私邸だった原美術館という場は、“撮る欲望”をかきたて“撮る快楽”に浸れる場としての魅力を持っているのだという。そのため、本展は“ここだけ”で開催するもので、巡回展示は行われない。篠山紀信は日本大学芸術学部の卒業制作から現在に至るまで数多くのヌードを撮り、人が“裸であること”から創りだし得る表現に挑戦を続けている。今回も、当館を舞台に「快楽の館」を創りだすために、全作品の主題をヌードで一貫させた。原美術館だけでしか鑑賞し得ない、篠山紀信の恥美で幻惑的な世界をお見逃しなく。(text:cinemacafe.net)
2016年08月02日猫好き有名人のひとり、前田敦子さん。そんな彼女の、ちょっぴりやきもちを焼いてしまうほど相思相愛の様子、覗かせてもらいました。ずっと犬派だった前田敦子さんが猫好きに変わったのは、一匹の猫との出会いがきっかけ。「ひとり暮らしを機に犬を飼おうと思って出かけたペットショップで、ラグドールの子猫にひと目惚れ。実家にはすでに犬が数匹いたのですが、連れ帰ったら母も猫の虜になってしまい、以来、たくさんの猫を迎えてきました」現在、実家に7匹(!)、前田さんの自宅にも3匹の猫がいる。3匹の中でもとくに思い入れがあるのが、今回登場してくれたポッツちゃん。優しい顔立ちと美しい毛並みの、ノーブルなお嬢様だ。「可愛いでしょう?小さい時から美人なんですよ」おっとりした性格だけれど、他の猫に寄りつかないクールな面も。家では前田さんを独占したがる弟格のシャム猫・ロジャーくんに遠慮し、たいていキッチンのカウンターの上でじっとしているそう。「でも、ふたりだけになるとめちゃくちゃ甘えてくるんです。お風呂の前で私をずっと待っていたり、私に寄り添って座って、『なでて』と手をとんとん、と触ってきたり。普段とのギャップがいじらしくて、抱きしめたくなります」彼女のさりげない愛情表現に、日々癒されている前田さん。「犬がきょうだいで、猫はもっと親密な、恋人みたいな関係かな」◇まえだ・あつこ女優、歌手として活躍。6月に1stアルバム『Selfish』をリリース。愛猫たちとの写真集(弊社刊)も予定している。ポッツアメリカンショートヘア、メス、3歳。胸の部分はアメショー特有のタビー柄がなく、真っ白。「珍しいし、すごくキレイ。そこもチャームポイントなんです」(前田さん)※『anan』2016年7月27日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・清水けい子(SIGNO)ヘア&メイク・高橋里帆(Three Peace)取材、文・新田草子
2016年07月23日