ディーン・フジオカと武井咲がW主演。三宅弘城、島崎遥香、近藤正臣、「劇団EXILE」鈴木伸之らの共演で送る新ドラマ「今からあなたを脅迫します」が10月15日より放送スタート。“脅迫屋”と“お人よし”の異色コンビの誕生にネットでは様々な反応が巻き起こっている。藤石波矢の「今からあなたを脅迫します」シリーズを原作に、民放連続ドラマ初主演となるディーンさんが警察や探偵では扱えないような依頼を受け、「人を脅迫することで解決する」という危険な脅迫屋・千川完二に、変人級な「善人&お人よし」で困っている人を放っておけない性格のため、いつも事件に巻き込まれるお嬢様・金坂澪を武井さんがそれぞれ演じるほか、千川の“脅迫屋”仲間たちに三宅さんと島崎さん、澪の祖父・轟雄之助役に近藤正臣、澪のアパートの隣に引っ越してくる“好青年”京田カオルには鈴木さんといった俳優陣が脇をかためる。第1話では澪のアパートに「脅迫屋」からDVDと電話番号が送り付けられ「振り込め詐欺で騙し取った金を返さないと恋人を殺す」と告げられる。実は本来の脅迫相手である菜緒子は澪の部屋の前の住人だったのだが、「今回のことは忘れろ」と告げる千川に澪は「無駄にお金を持っている。自分が600万円を払うから佐藤を助けてほしい」と言い出す。その翌日、近所で起こった殺人事件の被害者が菜緒子だったと知り驚く澪。そこに千川が姿を現し脅迫相手が殺されたから佐藤も解放したと告げ、これ以上自分の仕事を邪魔すると命はないと澪を脅迫し去るのだが…というストーリー展開。「ダメな私に恋してください」「IQ246~華麗なる事件簿~」など日本でも数々のドラマに出演してきたディーンさんだが民放連ドラは初主演。放送が開始されるとディーンさんのカッコよさに心奪われたツイートが続出。「私もディーンに脅迫されたい」「やはりお声が素敵」などの声と共に、「ファンが期待してたD・フジオカの当たり役」「2枚目半がいい感じ」「シリアスな部分とコメディな部分がいい感じに混ざり合って、楽しめました」など本作の役柄を評価する投稿も。武井さんとの共演シーンでは「妊婦への配慮を感じる」と現在妊娠中の武井さんを気遣った演技をしているのでは?という声も上がっていた。また武井さん演じる澪には「お嬢様お似合いです!」「お人好しなところがかわいすぎて面白い」「靴を投げて抵抗する澪の可愛さ」などの反応と同時にラストで“豹変”する場面では「ナチュラル脅迫屋武井咲」「澪の方が脅迫は上手」など、それまでとは対照的な澪の姿に「すごくかっこよかった」という声も。また武井さん自身に対しても「安静にして」と体調を気遣う言葉が寄せられていた。10月29日(日)放送の第2話では高月彩良、大後寿々花らがゲストに登場。今後の展開が楽しみが「今からあなたを脅迫します」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年10月16日おおひなたごうの同名コミックを原作としたドラマ「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」が、11月よりMBS/TBSドラマイズム枠にて放送されることが決定。“食べ方”にスポットを当てたこの新ドラマの主演を務めるのは、「劇団EXILE」の青柳翔。また、共演に成海璃子、佐藤二朗ほか豪華キャストが出演する。付き合い始めてまだまもない二郎とみふゆ。とある朝、朝食の定番メニュー目玉焼きを前に、どうやって目玉焼きの黄身を食べるのかで論争勃発!料理の食べ方に人一倍拘りを持つ二郎にとって、自分とは違う食べ方には耐えがたいものを感じる。二郎は、食べ方に悩むことをきっかけにしてギクシャクしはじめた、みふゆとの関係や仕事との向き合いについて、より深く考え、悩むようになる。そして、これまで注目することの無かった、周囲の人々のそれぞれの食べ方や考え方に更に触れ合うこと、それを認めていくことを通して、より彼らを深く理解し、成長していくのだった。その果てに、辿り着く仕事への矜持、そして溢れ出るみふゆへの想い!!二郎は幸せを掴むことが出来るのか――!?食をテーマにした新感覚ドラマ「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」は、誰しもが気になる食べ方にスポットを当て、食べ方で大喧嘩をするカップルとその周りを取り巻く個性的なキャラクターたちが繰り広げるヒューマンドラマ。料理の食べ方に人一倍拘りを持つ主人公・二郎を演じるのは、『HiGH&LOW』シリーズや『たたら侍』などで注目を集め、昨年歌手デビューも果たした青柳さん。女性若手漫才コンビ「魑魅魍魎」として活動する二郎の恋人みふゆを、ドラマ・映画などで幅広く活躍する女優・成海さんが演じる。また二郎の職場の上司で、仕事に食べ方に大いに悩む二郎に的確なアドバイスを送る近藤を、個性派ベテラン俳優・佐藤さんが扮する。さらにそのほか、大谷亮平、八木将康、武田玲奈、遠藤史也、保紫萌香、平沼紀久、山下真司(特別出演)らが出演する。■キャストコメント青柳翔(田宮丸二郎役)基本、ひとりで家で笑うということってことないんですけど、この原作を読んで爆笑してしまいました。今回、食べるということだけではなく、何事にもウザいくらいに純粋で暑苦しくて真っ直ぐな二郎というキャラクターをとにかく真剣に演じたいと思います。それが結果的に、なんだか憎めなくて魅力的な二郎のキャラクターに何気に笑ってしまう瞬間に繋がればと思います。是非、楽しみにしていただければと思います。成海璃子(みふゆ役)これまで「食べ方」をフィーチャーした作品はあまり見たことがないので、とても面白いと思いました。青柳さんの寡黙な雰囲気も主人公の二郎ちゃんにピッタリだと思います。今回は芸人役ということで、難しさも感じていますが、楽しんでやれたらいいなと思っています!佐藤二朗(近藤役)正直に言う。「目玉焼きの黄身いつつぶす?」 わりとどうでもいいことだ。ホントにわりとどうでもいい。だが、わりとみんなが微かに気になってることだ。実は「食」に関して「どうでもいいことだが、みんなが微かに気になってること」というのは数多ある。今回はそのひとつひとつに、ド真剣に、奥深くまで、迫っていきたい。その深層に何が待っているか、僕にも分からない。何も待っていないかもしれない。その可能性もわりとある。が、探検の価値はある。さあ、どうでもいいけどちょっと気になる食の探検に、皆さんも一緒に繰り出そう。「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」は11月5日より毎週日曜深夜0時50分~MBS、7日より毎週火曜深夜1時28分~TBSにて放送。※4話地上波放送+第0話及び第5話~第7話はGYAO!にて配信(全8話)。(cinemacafe.net)
2017年10月07日桐谷美玲が、フラれた相手にリベンジするために総理大臣を目指す型破りなヒロインに扮する『リベンジgirl』。このほど、桐谷さん演じる、イタイ性格でどこまでもゴーイング・マイ・ウェイな美輝の、選挙参謀・門脇俊也に「劇団EXILE」メンバーの鈴木伸之が決定した。映画『東京喰種 トーキョーグール』では喰種捜査官役、テレビドラマ「あなたのことはそれほど」ではヒロイン(波瑠)のダブル不倫の相手・有島光軌役で話題を呼び、一躍ブレイクを果たした鈴木さん。有島のように軟派なイケメン役というイメージが強い鈴木さんだが、今回は正反対の、無愛想で毒舌、頼もしく男らしい選挙秘書という硬派な役に挑戦!自信過剰で“イタイ女”の美輝の態度が気に食わず、選挙に出る動機にも呆れているが、次第に彼女の一生懸命でひたむきな姿に心を開いていくというキャラクター。最悪の出会いから始まる2人の“ギャップ恋”。初共演を果たす桐谷さんと鈴木さんの掛け合いにも期待が高まる。さらに、彼らを取り囲む追加キャストとして、若手からベテランまで魅力あふれるキャスト陣が集結。まず、美輝の失恋相手で“リベンジの相手”である、イケメンかつ政治家一家のサラブレッドの斎藤裕雅役には、坂口健太郎や成田凌らを生み出した「MEN’S NON-NO」専属モデルであり、「ゼクシィ」CMの新郎役でも注目される清原翔が抜擢。話題の“きよたんスマイル”で女子のハートを掴み、才色兼備な美輝を虜にするスマートな姿に注目。また、美輝の出馬を手伝う仲手川万里子役には、2014年に「パズル」で女優デビューを果たし、2018年に映画化も決定したTVドラマ「コード・ブルー」にも出演、モデル・グラビアでも活躍中の馬場ふみかや、裕雅に想いを寄せる女性・百瀬凜子役には、『ユリゴコロ』『ポンチョに夜明けの風はらませて』や数多くのテレビドラマや映画に出演する佐津川愛美。さらに、裕雅の父・現職の国会議員である斉藤茂を演じるのは大和田伸也。三木康一郎監督作品には、『植物図鑑運命の恋、ひろいました』でも出演しており、監督からの絶大な信頼とその圧倒的な貫禄で、選挙シーンを引き締める需要な役割を担う。桐谷さん、鈴木さんに注目の若手俳優とベテラン俳優たちが顔を揃えた、“王道シンデレラストーリー”は、これからも目が離せない。■鈴木伸之(門脇俊也役)政治を題材にした作品は初めてなので、すごく楽しみな気持ちと、勉強していかなくては。という気持ちでいっぱいです。主演の桐谷さんはニュースやドラマなど沢山の顔を持つ方だなと思いますし、女性として、女優としてすごく品のある方だな。と感じます。そんな桐谷さんと一緒に良いお芝居が作っていけるように、そして良い作品になるように、出演者、スタッフ一同一丸となって作品を作り上げていきたいと思います。恋愛も絡めてあったり、笑えるところもあったり、優しい雰囲気の映画になると思うので、皆さんぜひ劇場に観に来ていただければ、と思います。『リベンジgirl』は12月23日(土・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月02日日本演劇界を牽引する劇団四季。松島勇気は、そのトップ俳優の1人として、『キャッツ』『コーラスライン』など劇団の代表作に多数出演してきた。彼が現在キャスティングされているのが、ミュージカル『アンデルセン』。 主人公は童話作家として世界中でその作品を愛され続けるハンス・クリスチャン・アンデルセン。彼が生きた1830年代のデンマークを舞台に、貧しい靴職人だったアンデルセンが苦難の中でも希望を失わず、もちまえの想像力を駆使して“物語の王様”になるまでを描いた作品だ。 「初めて劇団四季の舞台を踏んだ思い入れの強い演目なので、また出演できてうれしいです。大スペクタクルミュージカルのような派手さはありませんが、始めから終わりまで緩やかで心地いい空気が流れるすばらしい作品だと思います」(松島・以下同) 『親指姫』『人魚姫』など、アンデルセンの名作童話を題材にした楽曲がちりばめられているのも本作の魅力。また、王室バレエ団の演出家兼プリンシパルダンサー・ニールス役のキャストの1人として、松島が担う本格的バレエシーンも見どころだ。 「見に来てくださった方に“バレエってこんなに美しいものなんだ!”と感じていただけるように毎回必死です。個人的には、前回(’11年)の出演後にさまざまな経験をしたことで、役柄のキャラクターを読み解く力がさらにアップしたと思っています。ニールスという人物をより深く演じられている手応えがありますね」 入団以来、数々のハマり役を手にし、劇団内でも一目置かれる松島。第一線で活躍を続けるために意識していることは? 「そう言ってもらえるのはありがたいのですが、まったくないんですよ(笑)。というか、僕はいつまでたっても本当に未熟な人間で。『アンデルセン』へ何度も出演してきたにもかかわらず、今回台本を読んで改めて気がつく部分がたくさんあって。当時の台本に書かれた、自分のトンチンカンな書き込みを見て愕然としました(笑)」 劇団のオーディションに合格し今年で15年目。今思う劇団四季の魅力って? 「劇団四季は、言葉に重きを置いているところが特に素晴らしいと思います。一語一句、言葉を、言葉に流れる意味や内容をしっかりお客さまに届ける。言葉が届くから作品が伝わり、感動して帰ってもらえる。ぜひ一度体感していただけたらうれしいです!」
2017年09月18日ディーン・フジオカと武井咲がW主演を務め、三宅弘城や島崎遥香と“脅迫屋”を演じる10月スタートの新日曜ドラマ「今からあなたを脅迫します」。このほど、新たなキャストとして、お人よし過ぎるお嬢様・澪の祖父役に近藤正臣、澪のアパートの隣に引っ越してくる“好青年”役に「劇団EXILE」鈴木伸之らが決定した。民放連続ドラマ初主演のディーンさんが、警察や探偵では取り扱えないような依頼を受け、「人を脅迫する」ことで解決するという異色の“ダークヒーロー”=脅迫屋・千川完二を演じる本作。一方、武井さんは、バイトをしながら質素な暮らしをしている女子大生だが…実は数千万単位でお金を動かせる筋金入りの“超お嬢様”という、金坂澪を演じる。そして、このたび新たな共演キャストが明らかに。武井さん演じる“超お嬢様”澪の祖父、轟雄之助(とどろきゆうのすけ)役を、日本テレビの連続ドラマへの出演は、なんと23年ぶりとなる近藤正臣。主演のディーンさんとはNHKの朝ドラ「あさが来た」以来の共演となる。企画書を読んで「これは面白いな」と思い、出演を決めたという近藤さんは、「ディーン・フジオカさんはインターナショナルで何でもできる人だなという印象があります。今回、また共演できるのはとても楽しみです」と期待を込める。今回が初共演となる武井さんについては、「武井咲さんは見ていて、とても気持ちのいい女優さんですね。きっと“いい女”に違いないと思っています」とコメント。さらに、「世紀を超えて日本テレビに帰ってくるということで“初出演”のような気持ちでいます。キャスト・スタッフと期待を裏切らない作品を作り上げますので、楽しみにしていてください」と意気込みを語っている。また、澪のアパートの隣に引っ越してくる“好青年”京田カオル(きょうだかおる)役を演じるのは、映画『HiGH&LOW』シリーズや『東京喰種トーキョーグール』、ドラマ「あなたのことはそれほど」など数々の話題作に出演、いま最も勢いのある若手俳優の鈴木伸之。京田は、原作にはないドラマのオリジナルキャラクターで、鈴木さんは「もともと原作がある作品の中で、オリジナルキャラクターとして出演させていただけるのはとても嬉しかったです。原作にはない新たな要素を取り入れていけるように、一生懸命取り組みたいと思っています」と気合い十分。ドラマ「あなそれ」では“ゲス夫”ぶりが話題を呼んだ鈴木さんだが、今回の“好青年”という役どころには「視聴者の方に“ほんわかしたような空気感”をお届けする役割を担っていけたら」と語り、「新しい自分をお見せできるように、そして作品がたくさんの方に見ていただけるように頑張りますので、ハラハラドキドキして、毎週楽しみにしていただけたら嬉しいです」と力強く締めくくってくれた。加えて、千川完二や凄腕の盗み屋・目黒(三宅さん)、ギャルの探り屋・栃乙女(島崎さん)ら“脅迫屋”の仲間たちが通う、行きつけのBAR青龍の従業員・ロビン役を蛭子能収、澪と同じ大学に通う親友のカンちゃん役を山賀琴子、同じく親友のぱるこ役を佐藤玲、BAR青龍のもう1人の従業員・レイチェル役を内藤理沙が演じることも決定。「脅迫屋」千川&「変人級に善人」の澪&仲間たちが、振り込め詐欺から誘拐事件まで様々な事件に巻き込まれていく、かつてない脅迫エンターテインメント。そのスタートまで、あともう少しだけ待っていて。「今からあなたを脅迫します」は10月15日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2017年09月12日元AKB48で女優の川栄李奈(22)が、2018年に公開される『恋のしずく』で、映画初主演を務めることが12日、明らかになった。今年10月下旬から撮影を行う予定となっている。本作は、日本三大銘醸地の1つ称される東広島市・西条を舞台に、川栄演じるオクテな理系女子・橘詩織の酒造りと恋が描かれる。詩織は老舗酒蔵で研修を受けることになり、日本酒の魅力に目覚めながら初めての恋にも奮闘。21歳・リケジョ農大生が人生の新たな一歩を踏み出す青春物語だ。メガホンを取るのは、『マザーレイク』(16)、『カラアゲ☆USA』(14)など自然や地域をモチーフにした作品に定評がある瀬木直貴監督。撮影に向けて、「米と水が出逢い、酒が生まれる。男と女が出逢い、恋が生まれる。酒と恋はいずれも人知を超えた神様からの恵みともいえる深遠な世界。豊穣な自然が育んだ日本酒の世界を知り、劇場を出た後にちょいと呑みたくなる、そして、恋がしたくなる、そんな作品を目指したいと思います」と意気込みのコメントを寄せた。川栄の相手役となる酒蔵の息子を演じるのは劇団EXILEの小野塚勇人(24)。そのほか、宮地真緒(33)、津田寛治(52)、小市慢太郎(48)らが脇を固める。2015年8月にAKB48を卒業後、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(16年)、『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系・17年)、『僕たちがやりました』(関西テレビ、フジテレビ系・17年)、映画『デスノート Light up the NEW world』(16年)、映画『亜人』(17年9月30日公開)、今年8月からはauの人気CM「三太郎シリーズ」の織姫役に起用されるなど勢いが止まらない川栄。劇中の詩織と同様、本作で女優としての新たな一歩を踏み出す。
2017年09月12日現在放送中のドラマ「僕たちがやりました」で、エロかわな女子高生を演じている女優・川栄李奈が、東広島市の西条を舞台に、思いがけず老舗酒蔵で研修を受けることになったオクテな理系女子の酒造りと恋の物語を描く映画『恋のしずく』で主演を務めることが決定。10月下旬から撮影を行い、2018年公開を予定している。■あらすじワイナリ―での研修を夢見るリケジョの農大生・橘詩織。ところが、決まった実習先は広島県の酒蔵だった。やる気のない蔵元の息子、病に伏している蔵元、厳格な杜氏、そして、米農家であると同時に蔵人でもある美咲。美咲の家に下宿しながら実習を開始するが、詩織は失敗続き。そんな矢先、蔵元がこの世を去ってしまう。老舗の蔵はどうなるのか?そして、密かに芽生える恋の予感…。果たして、詩織の酒造りはどうなる――。■メガホンを取るのは瀬木直貴舞台は、江戸時代から酒造りが始まり、日本三大銘醸地の一つと称される“酒都”西条。現在の「日本酒ブーム」の影響もあり、注目を浴びる長い歴史を誇る銘醸地だ。監督は、『マザーレイク』『カラアゲ★USA』『ラーメン侍』の瀬木直貴が務め、21年間彼氏なし、醸造学の研究に没頭する理系女子の農大生が酒造りと恋に奮闘する、愛らしくて、せつなくて、じんわり味わい深い青春ドラマを描く。■川栄李奈が主演!共演者も豪華連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「フランケンシュタインの恋」「僕たちがやりました」、『デスノート Light up the NEW world』『亜人』など話題作に続々と出演する川栄さんだが、今回映画初主演。そんな彼女が演じるのは、日本酒の魅力に目覚め、歴史ある酒造りに、そして初めての恋に奮闘し、人生の新たな一歩を踏み出すリケジョの農大生・橘詩織役。また、相手役の酒蔵の息子を務めるのは、「朝が来る」「仮面ライダーエグゼイド」などに出演する「劇団EXILE」の小野塚勇人。さらに、宮地真緒、青木玄徳、蕨野友也、津田寛治、小市慢太郎が脇を固める。■監督からコメント到着瀬木監督は、これから行われる撮影に向けて「米と水が出逢い、酒が生まれる。男と女が出逢い、恋が生まれる。酒と恋はいずれも人知を超えた神様からの恵みともいえる深遠な世界。豊穣な自然が育んだ日本酒の世界を知り、劇場を出た後にちょいと呑みたくなる、そして、恋がしたくなる、そんな作品を目指したいと思います」と意気込みを語っている。『恋のしずく』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年09月12日アジアを代表する男チャン・チェンが日本のSABU監督のもと主演を務め、第67回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品された話題作『Mr.Long』が、『Mr.Long/ミスター・ロン』として12月、日本公開されることが決定。チャン・チェンの鋭い眼光をとらえたメインカットも到着した。ナイフの達人・殺し屋ロン。東京・六本木にいる台湾マフィアを殺す仕事を請け負うが、失敗。北関東のとある田舎町へと逃れる。日本語がまったくわからない中、少年ジュンやその母で台湾人のリリーと出会い、世話好きの住民の人情に触れるうちに、牛肉麺(ニュウロウミェン)の屋台で腕を振ることになる。屋台は思いがけず行列店となるが、やがてそこにヤクザの手が迫り…。第67回ベルリン国際映画祭では熱烈なスタンディングオベーションで迎えられた本作。主人公の腕利きの殺し屋・ロンを演じるのは、今年、25年の時を経て4Kレストア・デジタルリマスター版で劇場公開された『クー嶺街少年殺人事件』(’91)の主演を務めてデビュー、『グリーン・デスティニー』『レッド・クリフ』など、アート系からハリウッド大作まで幅広く活躍しているチャン・チェン。心を閉ざした少年ジュンを演じるのは、オーディションを勝ち抜き今後の活躍が期待される新星バイ・ルンイン。ジュンの母リリーを演じるのは、中国のTVドラマなどで活躍しているイレブン・ヤオ。そしてリリーの過去の恋人・賢次を、『たたら侍』にて主演を務めた「劇団EXILE」の青柳翔が演じる。監督を務めるのは、『弾丸ランナー』(’96)にて衝撃のデビューを飾り、その後も『アンラッキー・モンキー』『MONDAY』『蟹工船』『天の茶助』などを手掛け、ベルリン国際映画祭常連のSABU。チャン・チェンは日本語を喋れない殺し屋ロンを、そのわずかな表情の変化で絶妙な心の動きを表現、10人のヤクザと対峙するシーンでは流れるような美しいナイフさばきをスタントなしで披露。そのナイフさばきは、劇中たびたび描かれる調理シーンにも表れ、手際よく料理するチャン・チェンの貴重な姿も映し出される。ロンと心を閉ざした少年との父子のような愛、リリーに一途な思いを寄せる賢次の想いには胸を打つものがあり、世話好きで「食いついたら離れない」という「すっぽん村」の住人たちと、孤高の殺し屋ロンとのコミュニケーションの中にSABU監督のユーモアが存分に散りばめられている。まさに、アクションと笑い、涙のツボを抑えたハートウォーミング・バイオレンスがここに完成した。併せて解禁となったメインカットには、鋭い眼光を向けるロンの姿が。その表情が意味するのは、愛するものを守ろうとする決意か、それとも復讐の怒りなのか!?チャン・チェンの甘いマスクとミステリアスさが存分に発揮される本作を、期待して待っていて。『Mr.Long/ミスター・ロン』は12月、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月07日●役者として、どういう顔をしていいのかEXILE TRIBE総出演の総合エンタテインメント・プロジェクト『HiGH&LOW』シリーズ。5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うストーリーを軸とし、様々なメディアで展開されている。2016年に公開された映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が幅広い層に支持され、新たに『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』が8月19日に公開されることになった。新作では新キャラクターも満載で、”超全員主役”と銘打たれたが、EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーもその中の一人。新たに登場する監獄内の武闘派集団”プリズンギャング”の一員・フォーとして登場する。初めて役者として出演した関口に話を聞いた。○すごくかっこいいと思って観ていた――関口さんは、『HiGH&LOW』シリーズ前々から出たいと思われていたそうですね。日本では考えられない規模感と豪華キャストによる前代未聞なエンタテインメントを、HIROさんを中心にみなさんで作られていて、自分は外からすごくかっこいいと思って観ていました。お芝居の経験はないんですけど、素直にこんな作品に出られたら、こんなに嬉しいことはないなと思っていました。――ご自分で直談判をされたんですか?個人的にMIGHTY WARRIORSがすごく好きだったので、アイス役のELLYさんともMIGHTYがかっこいいという話をしていました。ELLYさんもフランクな人なので、「じゃあ入ったらいいじゃん」と言ってくれて(笑)。HIROさんともお話しする機会があり、それが繋がったのかはわからないんですが、MIGHTYの人たちと一緒に出演する夢が叶いました。――GENERATIONSのメンバーであり、同じく『HiGH&LOW』シリーズに出演されている白濱亜嵐さん、佐野玲於さんは、関口さんが「緊張してた」とおっしゃっていました。2人はもういろんな映画やドラマに出ているんですが、僕はまったく違うので……。今日も、こういう役者としての取材は初めてなので、どういう顔をして撮影したらいいのかわからないし、いつもと違う感じで、不思議ですね(笑)。GENERATIONSとして撮影することや、ファッション誌に出させていただくことはよくあるんですが、今日は『HiGH&LOW』に出ている役者としているので、「俺、ここにいていいのかな」みたいな(笑)。●王道ではない恋愛映画に挑戦も?○アクションシーンも好評――今作の見どころを教えてください。そうですね。今回も『HiGH&LOW』の魅力であるアクションがすごい規模で行われていますし、殺陣も有名な殺陣師の方に指導していだいていて、すごくかっこいい。僕はアクションの相手が、劇団EXILEの町田啓太演じるノボルだったんですが、もともと大学が一緒で、同級生なんです。啓太も最初はGENERATIONSの候補生だったので、ぼくらの関係性を知っている人、裏テーマを知っている人が観ても面白いと思っていただけると思います。HIROさんにも「あのアクション、よかった」と言っていただけたので、ホッとしています。――町田さんも印象的だったのは関口さんとのシーンだとおっしゃっていました。いや、恥ずかしいですね。なんか(笑)。――映画初出演で、ここが難しかったというところはありましたか?映像なので、撮影のときにシーンが前後したりするのが新鮮でした。ワンシーンを撮るのにこれだけの時間がかかるのか、というのも驚きました。最初に右から撮って、次は左から撮って、引きも撮って、映画ってこんなに時間をかけて作られているものなんだと思い、映画に対しての見方や感じ方が変わりましたね。――気持ちをつなげるのが大変そうですよね。そうですね。俳優の皆さんはすごいなと改めて感じました。○自分が入り口になって、知ってもらえれば――今後の俳優活動についてはいかがですか?自分のキャラが濃すぎるのですが、やれる役があればぜひ挑戦してみたいなというのはあります。メンバーが恋愛ものをやっているので、超王道なイケメンがやる恋愛映画じゃない恋愛映画を……いや、ないな……。――いやそんなことは!(笑)。アクションをやって楽しかったので、体を使う作品はもっとやってみたいですね。――町田さんのインタビューでも名前が出たり、バラエティで活躍されていたり、関口さんが注目されることも多いかと思いますが、いかがですか?いろいろなバラエティに出させていただく機会がたまたま多かったので、皆さんに知っていただけてすごく光栄です。自分の役割としては広報担当なのかなと勝手に感じているので、自分が入り口になって、周りのメンバーもフォーカスされて知ってもらえたらいいな、という思いはあります。――それでは、最後に映画の全体についてメッセージをいただければ。今回のプロジェクトは、ドラマ・映画から始まって、音楽もあってライブにもつながり、ファッション面でのこだわりも強く、アニメ化もされるなど、どんどん派生して新しいことに挑戦していく大きなプロジェクトです。僕も今後の展開は予測不能で、HIROさんが新しいエンタテインメントを生むために試行錯誤されていることが、どんどん注ぎ込まれています。周りの方々や皆さんを飽きさせないプロジェクトだと思うので、ぜひ今後の展開を楽しみにしていただけたら嬉しいです。
2017年08月15日ドラマ「あなたのことはそれほど」に続き、映画『東京喰種トーキョーグール』『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズなどで活躍を見せる「劇団EXILE」の鈴木伸之が、「ナインティナイン」岡村隆史と「ロンドンブーツ1号2号」田村亮による「おかべろ」スペシャル番組にゲスト出演する。「おかべろ」は、テレビ局近くのダイニングバーを舞台に、“常連客”の岡村さんが“店主”亮さんとともに、有名人から“ここだけ”の話を引き出すシチュエーショントークバラエティー。8月5日(土)放送の「おかべろ夏SP」では、店を飛び出し、旬の芸能人と青空の下でバーベキューを満喫。「きのうも、おとついもバーベキューをしてきた」と語るほど、いまバーベキューにハマっているという岡村さん。「これからも毎年やるからね!」と早速、意気込みを見せる。今回、岡村さんや亮さんと共にバーベキューをするために集まったのは、いま注目のイケメン俳優・鈴木さんと、人気上昇中のお笑いコンビ「尼神インター」の2組。アウトドアが好きだという鈴木さんは、今年初バーベキューにゴキゲン!バーベキュー上級インストラクターの資格を持つタレント・たけだバーベキューから、すぐにマネできる“簡単バーベキュー”を教わることに。また、野外でのバーベーキューロケに、真っ白なトップスで登場した「尼神インター」の誠子。「白いけど大丈夫!?」とツッコむ岡村さんに、「モテ服で着ました!」とドヤ顔。鈴木さんへのアピールかと思いきや、「初めてお会いしましたけど…私、タイプじゃないので!」と、鉄板ネタを披露する。たけだバーベキューはまず、野菜をまるごとジューシーに焼くコツを伝授。焼きたてのナスを食べた鈴木さんは「めっちゃジューシーですね!」とニンマリ。そして、パプリカを食べた誠子さんの反応に、「めちゃくちゃかわいい!」とまさかのひと言。そんな鈴木さんに、「尼神インター」渚が「しっかりしてください!」とツッコむ場面も…。次に、バーベキューの定番・串焼きをおいしく楽しむコツを教わっていると、鈴木さんが主人公(波瑠)の不倫相手役を演じたドラマの話題に。「キスシーンが多かった」という鈴木さんに、岡村さんは「キスシーンしたら、好きにならへん?」とひと言。それを聞いた誠子さんは、「大先輩が素人みたいな質問止めてください!」とすかさずツッコミ。初めてのキスシーンだったという鈴木さんは、「カメラさんとか音声さんとか、いろんな人がいる中で、そういう状況を感じさせないようにキスするのが、不思議な感じがして…」と、撮影当時の気持ちを激白。すると、ビジネスでのキスを経験することも多い(?)誠子さんから、まさかの“ファーストキス”にまつわるエピソードが明かされ、一同爆笑。さらに「『劇団EXILE』は“恋愛禁止”なの?」と、岡村さんが鈴木さんの恋愛に鋭く切り込む!岡村さんからの口撃に対する、鈴木さんの答えはいかに!?また、鍛えた腹筋も披露したという鈴木さん。今年初めてのバーベキューのロケを終え、「すごく楽しかったです!たけだバーベキューさんのひと工夫が最高でした!」と嬉しそう。初共演だったという岡村さんと亮さんの印象については、「いつもテレビで見るお2人なので緊張しました!とても優しかったです」とコメント。また、芸人に囲まれたロケの感想について聞かれると、「岡村さんも、亮さんももちろんですが、『尼神インターさん』も、改めて面白く、そしてカッコいい方々だなと思いました!また何かの機会でご一緒していけるよう、僕も頑張ります!!」と再共演を心待ちにする感想を語っていた。「おかべろ夏SP」ではこのほか、亮さんの店に吉本新喜劇から未知やすえ、川畑泰史座長、そして新座長となった酒井藍が来店、3人が即興で新喜劇を披露する。人気コーナー・間寛平と村上ショージのロケ番組「秘伝ハンター! 隠し味を探し出せ!」では、お笑い芸人・ほんこんがプロデュースするお好み焼き店で、塩焼きそばの隠し味を調査。テンションの上がった2人のギャグに、ほんこんさんも思わず白旗を上げてしまうかも。「おかべろ夏SP」は8月5日(土)14時24分~関西ローカルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月04日ヒットメーカー・鈴木おさむが贈る、伊藤淳史主演のSFヒューマンドラマ「脳にスマホが埋められた!」。先日より放送開始され、「設定が新しい!!」「人間模様のあたたかさにほっこり」などSNS上でも賑わいを見せている本作だが、この度、第5話に「劇団EXILE」の佐藤寛太がゲスト出演することが決定した。1話完結型で放送される本作は、ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく…というストーリー。アパレル会社「エグザルトン」で総務課に勤務する主人公・折茂圭太役を伊藤さんが演じるほか、「エグザルトン」のメンバーに新川優愛、「メイプル超合金」の安藤なつ、岸谷五朗らが出演している。今回佐藤さんが演じるのは、スマホマン安達。折茂圭太、林家ペーに続き、新たな第3の“脳内スマホ人間”という重要な役どころを演じる。第5話では、“脳内スマホ”を使いたくないという折茂圭太とケンカをした石野柳子(新川さん)。その柳子の前に、安達(佐藤さん)という別のスマホ人間が現れ、黒部社長(岸谷さん)への復讐を手伝ってくれると言うが…。『HiGH&LOW』『イタズラなKiss』シリーズに出演し、10月公開の『恋と嘘』ではメインキャストを務める佐藤さん。見どころについては「あるものを使ったアクションシーン」と話し、印象的なシーンについては「清掃員の格好をして社内に潜入するシーンです。映画やドラマでよく観ていたので衣装を始めて着たときは気分が上がりました」と答えており、ここも注目どころ。また撮影現場については「ゲスト出演にも関わらず出演者の皆様はじめ、スタッフの方々も空き時間にコミュニケーションをとってくれて初日からとてもやりやすい空間でお芝居させていただきました。撮影期間は約1週間程でしたが、オールアップの日は寂しかったです」と充実した撮影だったようだ。さらに本作にかけて「脳にスマホが埋められたら、何かしたい?」という問いには「人のスマホみえると、見なくていいものを見えるので、基本一日中電源はオフにしておきますが、たまにオンにしてチラッと友だちの画面をのぞいてみたいです(笑)」とコメントした。「脳にスマホが埋められた!」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月25日“恋愛禁止の世界”を舞台に、森川葵が北村匠海と佐藤寛太との間で揺れる映画『恋と嘘』。このほど、森川さんが2人のイケメン男子からハグされ、キスされる予告編とともに本ポスタービジュアルが解禁。主題歌を、俳優でシンガーソングライターの阪本奨悟が、福山雅治の名曲「HELLO」をカヴァーすることになった。大人気同名漫画のアナザーストーリーとして、自由恋愛が許されない世界に生きるヒロイン・仁坂葵を森川さん。葵に密かな恋心を抱く幼なじみ・司馬優翔を『君の膵臓をたべたい』の北村さん、司馬のライバルとなる高千穂蒼佑を、「劇団EXILE」のメンバーで『HiGH&LOW』にも出演する佐藤さんが演じる本作。待望の予告編は、不器用で真っすぐな女子高生・葵(森川さん)と、いつもそばにいる “最高”の幼なじみ・優翔(北村さん)との仲良さげな姿が映し出され、「幼なじみの2人が結ばれるのは、よくある話」…という冒頭から始まるも、一転、これまでの恋愛映画とは一線を画す物語を予感させる展開に。劇的な出生率の低下により「超・少子化対策法」が制定され、16歳になると政府から未来の結婚相手が知らされる世界が舞台であることが説明され、その結婚相手は国民の遺伝子を分析した上での最良のパートナーであることから、“科学の赤い糸”と呼ばれること、その「政府通知」の相手以外との恋愛は禁止されていることが示されていく。葵の前に、政府通知の“最良”の結婚相手・蒼佑(佐藤さん)が登場するが、そっけない態度を取られながらも寄り添おうとする葵は、突然のハグとキスを受けることに…。一方、優翔からの「好きだ」という突然の告白とハグに戸惑っていると、「不必要な異性との交遊は慎むように」との政府からの警告が…。“科学の赤い糸”を信じる葵が、ずっと好きでいてくれた人と幸せを約束された人との間で揺れ動く姿が垣間見え、恋愛禁止の世界に生きる3人の恋がどのような展開を見せるのか、期待高まる映像に仕上がった。合わせて完成した本ビジュアルでは、未来を彷彿とさせる高校をバックに優翔と蒼佑が葵を挟むようにベンチに腰掛け、本当の未来でも起こりうる(!?)三角関係を予見させるものとなっている。さらに、本作の主題歌を担当するのは、ミュージカル「テニスの王子様」やNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」に出演し、役者としての将来を期待されるも音楽への強い思いから転身、先日メジャーデビューを果たしたシンガーソングライターの阪本さん。福山さんの1995年発表の大ヒット曲「HELLO」をカヴァーし、揺れ動く3人の恋模様を爽やかな歌声で包み込む。また、阪本さんは挿入歌「恋と嘘~ぎゅっと君の手を~」を書き下ろしており、物語をいっそう盛り上げるくれるはずだ。「脚本制作をしているときから、映画の世界観が『HELLO』の歌詞や曲調がシンクロしているように感じていた」と明かすのは、本作のプロデューサー陣。原作のムサヲ氏も「実は母が福山さんの大ファンで、よく台所や居間で流れていた親しみのある曲なので主題歌が『HELLO』に決まったときは驚きました」とコメント、「少し恐縮する気持ちもありましたが、あの名曲がどのような形で寄り添ってくれるんだろうという期待のほうが勝っていました…!」と語る。本作の古澤健監督は、阪本さんの歌声を「いままさに青春を生きつつ歌っている」と評価、「まさに映画版『恋と嘘』が求める世界観にぴったりと合う」と太鼓判を押す。「そんな阪本さんが歌う『HELLO』はきっとオリジナルとはまた違う恋のワクワクする焦燥感、ヒリヒリと痛む多幸感を表現してくれるのではないか」との期待のほどをコメントする。また、オリジナルとなる挿入歌「恋と嘘~ぎゅっと君の手を~」については、「恋の一瞬の輝きを際立たせてくれるような、ポップソングの儚い美しさを表現して欲しいと無茶振りをしたのをおぼえています。曲の制作と映画の撮影は同時進行だったので、それが果たしてぴったりとハマるのか不安はありましたが、仕上げのときに僕らスタッフが驚くほどのハマり具合でした。まさかあの芝居とこんなにリンクするなんて…と。阪本奨悟さんの歌はこの映画のもうひとりの登場人物として、主人公たちに並走してくれたと思います」と、その仕上がりに絶賛を贈っている。“最高”と“最良”、“恋愛”と“結婚”。揺れ動く3人の“恋”と相手を思いやる“嘘”。走り出した3人の運命の恋を、しっかりと見届けて。『恋と嘘』は10月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月24日歌舞伎俳優の尾上松也が連続ドラマ初主演を務めるグルメドラマ「さぼリーマン甘太朗」。このほど、本作のゲスト俳優として、尾上さん演じる主人公・甘太朗が働く出版社のエースであり、ライバル役に健太郎、販売営業部の新人役に八木将康の出演が決定した。吉朝出版で営業マンとして勤務する飴谷甘太朗(あめたにかんたろう)は、独身のメガネイケメン。仕事をテキパキこなし周囲の信頼も厚いが、ひた隠しにする秘密があった。それは仕事をサボってする、甘味巡り!甘味なるサボりの世界を堪能するべく、飴谷甘太朗は今日も仕事を手早く終わらせ、外回りに出向くのであった――。松也さんが独身のメガネイケメンながら、超絶“スイーツ男子”に扮することで話題を呼ぶ本作。このたび、さらに本作を盛り上げるゲストが発表。まず、第4話(8月3日(木)放送)から登場するのは、dTV・FOD共同製作ドラマ「パパ活」に現在出演中、WOWOW連続ドラマW「春が来た」、映画『先生!』や主演を務める『デメキン』が待機する注目俳優・健太郎さん。演じる吉朝出版・販売営業部で営業職として働く財部豊は、営業成績を甘太朗に抜かれたことにより、彼をライバル視している。「出演が決まり原作漫画を読んでみたらとても面白く、甘太朗独特の世界観を味わえると思うとワクワクしました」と語る健太郎さん。「財部はずっとニコニコしているのですが、内心では甘太朗へのライバル心が強く、秘めた思いと裏腹の笑顔は顔がつりそうになることも多々あり苦戦しました」とそのキャラクターに言及、見どころは「やはり毎回でてくるおいしそうなスイーツだと思います。甘いものが好きな方は深夜には観ない方がいいかもしれません(笑)」と明かす。さらに、「甘太朗のライバルとしては、特に妄想シーンで最高に楽しませていただきました。ライバル2人が魅せる妄想シーンをぜひ注目してご覧ください!」とアピールした。また、第5話(8月10日(木)放送)に登場するのは、「劇団EXILE」の一員として、舞台やドラマで幅広く活躍する八木さん。吉朝出版・販売営業部で営業職として働く、新人社員・五ヶ瀬宏樹役を務める。根性だけはある元高校球児で、甘太朗を慕っている役どころだ。「撮影期間が3日間という短い時間でしたが、松也さんをはじめキャスト皆様、スタッフの皆様の現場の雰囲気が本当に良くて、それに押される感じで自分も楽しく終えることができました。五ヶ瀬はプロ野球選手を目指していたということで、自分も高校までは同じく野球一筋でした。そういう面でも五ヶ瀬と自分がリンクするところが多くて最後にクランクアップしたときはもう終わってしまうのかと思い、とても寂しくなったのを覚えています」とふり返っている。彼らのほか、主人公・甘太朗を取り巻く同僚に石川恋、上司に皆川猿時らが出演している本作。個性豊かなキャストが、さらに盛り上げてくれそうだ。木ドラ25「さぼリーマン甘太朗」は毎週木曜日深夜1時~テレビ東京にて放送中。BSジャパン放送にて毎週火曜日23時~放送中。Netflixにて毎週金曜日先行配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年07月20日ドラマ「あなたのことはそれほど」での怪演が記憶に新しい俳優・東出昌大が主人公を演じ、『海猿』『暗殺教室』『MOZU』シリーズの羽住英一郎が監督を務める最新作『OVER DRIVE』が、来年公開されることが決定。最も過酷な自動車競技“ラリー”の世界を舞台に、若者たちの熱い絆と愛を描いていく本作。東出さんのほかにも、新田真剣佑、森川葵ら新時代を担うキャストが集結した。世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(セイコーカップラリーシリーズ)。スピカレーシングファクトリーとライバルチームの熾烈な優勝争いは激しさを増していた。スペシャルステージで競われるのは、コンマ1秒の世界。「攻めなきゃ、勝てねーから!」WRCへのステップアップを目指すスピカ所属の天才ドライバー・檜山直純。真面目で確かな腕を持ち、チームに貢献するメカニックの兄・檜山篤洋の助言を無視し、リスクを顧みない、勝気なレースを展開する。ラウンド毎に衝突を繰り返す2人。いつしか、チームにも険悪なムードが漂い始め…。そんなある日、素行の悪い直純の新しいマネジメント担当として遠藤ひかるがやってくる。なんの知識もなく、完全に場違いなひかる。彼女を待ち受けていたのは、檜山兄弟の確執に秘められた過去、そしてチーム全員を巻き込む試練だった――。公道をアクセル全開で駆け抜ける最も過酷な自動車競技“ラリー”は、世界中のあらゆる道が戦いの舞台となり、ラリーが盛んな欧州や南米ではF1に勝るとも劣らない人気を博す。各メーカーの先端技術の結晶である車輛、モンスターカーを操るドライバー、その舞台を支えるメカニック、まさに人車一体の公道の格闘技だ。日本国内にも熱狂的なファンが多いこの競技。各地では数多くのイベントが開催され、特に今年は、18年ぶりにTOYOTAが40年以上の歴史を誇る最高峰のシリーズ「FIA WORLD RALLY CHAMPIONSHIP」(世界ラリー選手権)に参戦、開幕2戦目にして優勝を飾った快挙は大きな話題となった。そして今回、そんな世界を舞台にメガホンをとるのは、『海猿』シリーズを始め数々の大ヒット作品を手掛けてきた羽住監督。監督は、「プロフェッショナルの世界で生きるチームメンバーたちが繰り広げる濃厚な人間ドラマを、これまでの邦画にはないスピード感と迫力の映像で、圧倒的なスペクタクル作品に仕上げていきます」と話し、「テーマとして伝えたいことは、決して諦めない心の強さ。同じく極限状態での挑戦を描いてきた『海猿』を超える作品にしたいと思います」と自ら語っている。主人公の檜山篤洋を演じるのは、『デスノート Light up the NEW world』『聖の青春』に出演し、『関ケ原』などの公開を控える東出さん。スピカレーシングを支えるチーフメカニックという作り手側に立ち、誇りと愛との間で揺れ動く繊細な芝居に挑戦。また、その弟で天才ドライバーだが、結果を出す一方、勝気な性格で無謀な攻めの走りを行うこともあり、私生活でも問題を繰り返すトラブルメーカーの直純役には、『ちはやふる』シリーズや『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』などに出演する新田さん。そして、スポーツマネジメント会社「ワンダースポーツエージェント」の社員で、直純の新たなエージェントとして着任したヒロイン・遠藤ひかる役を、『花戦さ』『先生!』『恋と嘘』など出演作が続くいま注目の若手女優・森川さんが演じる。東出さんは、「メカニックチームでリハーサルを続けている中で、チームワークが生まれてきて仲間と協力し合いながら仕事が出来ることに、喜びと感謝を感じています。脚本を読んで感じた、手に汗握る興奮と熱狂を、スクリーンを通してお届け出来る様頑張ります」と意気込み、新田さんも「羽住監督をはじめ、東出さんや共演者の皆さんの熱量を感じながら、色んなことを学んで、最高のパフォーマンスを見せられるように努めます。カッコよく、そして美しいラリーの世界の中で生きる男をどう演じていけるか、自分なりに精一杯、突き詰めていきたいと思います」とコメント。また本作の撮影にあたって、映画『ザ・エージェント』を羽住監督に教えてもらい、観たという森川さん。「普段は自分からお芝居で相手に仕掛けていくことが多いのですが、今回私が演じさせて頂くひかるは、エージェントという立場なので、自分から仕掛けるよりもスピカのメンバーたちを見守るように受け入れることを大切にしながら、楽しむことを忘れず撮影に臨みたいと思います」と語り、共演の2人については「東出さんは普段から仲良くさせて頂いていて真剣佑さんとは初対面です。そんなお2人とお芝居をさせて頂くのは全く違った意味で緊張し楽しみなのですが、“新たな気持ち”でお2人と現場で向き合っていきたいと思っています」と話している。さらにこの3人のほかにも、スピカと熾烈な優勝争いを繰り広げるシグマ・レーシング所属のドライバーで、現在もっとも世界に近いドライバーであり、直純とはライバル関係にある新海彰役に「DISH//」の北村匠海。スピカレーシングファクトリー所属の新米メカニック、増田順平役に「劇団EXILE」の町田啓太。そして、ほんの少しお茶目なスピカレーシングファクトリーの社長にして、チームの監督・都築一星役を実力派俳優の吉田鋼太郎が扮する。誰も見たことのない圧倒的な和製カーアクションと、若者たちの絆と愛を描いたヒューマンドラマが融合したエンターテインメント超大作『OVER DRIVE』。ぜひ続報にも期待していて。『OVER DRIVE』は2018年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年07月17日今月末29日(土)に公開が迫る、窪田正孝主演映画『東京喰種トーキョーグール』。このほど永近英良“ヒデ”役として出演する「超特急」カイこと小笠原海が、本作を引っさげシネマカフェ編集部に訪問した。人の姿をしながらも人を喰らう怪人、“喰種(グール)”。水とコーヒー以外で摂取できるのは“人体”のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。半喰種となった金木研(カネキ)は、喰種たちが集う喫茶店「あんていく」で働きはじめ、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いに巻き込まれていく――。世界累計発行部数3,000万部突破を誇る石田スイの超人気コミックから、アニメ化、舞台化、ゲーム化を経て、待望の実写映画化となった本作。カネキ役に窪田さん、トーカ役に清水富美加をはじめ、蒼井優、大泉洋、「劇団EXILE」鈴木伸之など、豪華キャストが集結し、原作ファンも映画ファンも期待が高まる仕上がりになっている。このほど編集部を訪問した小笠原さんは、俳優業にも活躍を見せる「超特急」のメンバーのひとり。本作ではカネキの幼なじみで、同じ大学に通うカネキの唯一の友人・ヒデを演じている。小笠原さんは編集部に到着すると、「(『東京喰種』の)チラシ、貰ってくださーい!」と両手を挙げ元気よく作品をアピール!社内で「超特急」のことが話題に上がると「知ってくださっているんですか!?」と、こちらでも神対応を披露。小笠原さんは終始笑顔で、社員ひとりひとりにチラシを配り歩いてくれた。最後に、シネマカフェの読者に向けて小笠原さんからのコメントも到着!読者へのメッセージ「この映画はグールと人間という違った種族にスポットライトを当てることで人間らしさとは何かというものを改めて問いかける作品となっています。ぜひ劇場に足を運んでいただいて、この映画を通して僕たちからのメッセージを受け取っていただけたら嬉しいなと思います」。小笠原さんは今回の編集部訪問でオフィスを回ってみて「緊張しました。でもみなさんが温かく迎えてくださったのですごく良かったです」と訪問を終えて少しほっとしたような様子だった。小笠原さんも出演する本作を、是非劇場でチェックして。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月12日劇団ゴジゲン初の番外公演『なんかすごいSF的なやつ』が7月6日より上演される。主宰の松居大悟が不在のなか、本作で初の演出を務める劇団員の目次立樹と、脚本の堀善雄、出演の奥村徹也に話を聞いた。ゴジゲン番外編「なんかすごいSF的なやつ」チケット情報ゴジゲンの前作『劇をしている』から次の本公演まで期間が空いてしまうため「番外公演をやろう!」と昨年の夏に劇場をおさえたところから始まり、劇団内で企画会議が行われ、堀が脚本を、そして目次が初演出を担うことになった。客演陣は、その会議で全員名前が上がったメンバーだそう。「大村(まなる)は稽古序盤からいきなりトップギア!すごいです!8年前に初めてゴジゲンの『ハッピーエンドクラッシャー』に出てもらって以降、劇団プレステージや他の現場でたくさん経験を積んできたんだなと。藤尾(勘太郎)は配役を決めるまで色んな役を試してもらったんですけど、どの役をやらせても面白いし、しっくりくる。とても器用な役者さんです。」(目次)「確かに勘太郎さんは劇団「犬と串」で看板俳優をやってきただけあって物語を背負って舞台に立てる俳優。土田(祐太)さんは最年長だけど一番泥臭くてとてもアツいです。劇団献身のメンバーでもある木村(圭介)はずっとゴジゲンに憧れがあったから、一番ワクワクして目がキラキラしている。」(奥村)と、個性豊かなメンバーが集まって作品作りに取り組んでいる様子。タイトルにもある通り“SF的な”作品になるという本作に関して脚本の堀は、「なるべく広げて書こうとして、自分でも把握できないくらい色んな要素が入りました。だから稽古でディスカッションをすると「ああそういうことなんだな」と気づかされることも多くて楽しい。僕が書いた脚本に、演出や出演者の皆さんが持ってきてくれるものを足して、最終的には宇宙みたいなものが出来上がるといいなと思っています。」と語る。「ゴジゲンをいつも観に来てくれる人は今回の作品も好きなはず!ゴジゲンを観たことない人はこの作品を観たらきっとゴジゲンが好きになるはず!そのぐらい誰もがほっこり楽しいやつなので、ぜひお友達を誘って観に来てほしいです。」(目次)「今までのゴジゲンは最終的なところは松居さんに委ねていたのですが、今回は誰に委ねるでもなく、一人一人が自発的に責任をもって作っているっていう感じがあります。奇跡的に集まったこの個性豊かなメンバー7人で舞台をやれるのも1回きり。7月の7ステージ限りの衝動をぜひ見届けてほしいです。」(奥村)7月6日(木)より下北沢・小劇場B1にて上演。アフターイベントも決定し、主宰の松居大悟も登壇する。
2017年06月27日世界累計発行部数3,000万部突破を誇る大人気コミックを、窪田正孝主演で映画化する『東京喰種トーキョーグール』。この度、CCG本局所属の一等捜査官・亜門鋼太朗役を演じる鈴木伸之の肉体美が光る、劇中トレーニング写真が一挙公開された。人の姿をしながらも人を喰らう怪人「喰種(グール)」。水とコーヒー以外で摂取できるのは人体のみ、という正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街・東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故のとき一緒にいた知人のリゼという少女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店「あんていく」で働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧島董香(トーカ/清水富美加)と出会う。「あんていく」は喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。カネキは愛する人や友人とどう向き合うか葛藤する中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いが始まるのだった…。日本だけでなく、世界37の国と地域で刊行され世界を席捲。またアニメ、舞台、ゲーム化を経て、今回待望の実写映画化。本作では、ある事件がきっかけで半喰種になってしまっカネキこと金木研役を窪田さん、ヒロインの女子高生・トーカこと霧嶋董香役を清水さんが演じるほか、蒼井優、大泉洋、村井國夫、佐々木希、浜野謙太、前野朋哉らが出演している。中でも今回注目したいのが、「劇団EXILE」のメンバーで、185cmの長身とさわやかな笑顔をトレードマークに、女性ファンを中心に熱い支持を集め、先日最終回を迎えた「あなたのことはそれほど」ではヒロインの不倫相手を演じ大きな話題となった鈴木さん。本作で鈴木さんが演じているのは、喰種対策法を背景に活動する国の行政機関である、CCG本局所属の一等捜査官・亜門鋼太朗役。秀才かつ高い格闘能力を持つエリート捜査官で正義感が強く、「世界を歪めているのは喰種」という考えから必要なまでに喰種を追い詰めていくという役どころだ。彼は、常にトレーニングで体を鍛えており、その姿は喰種被害者やその遺族を思い、悲しみや怒りをぶつけるかのよう…。公開された劇中でのトレーニング姿からも、その凄まじい気迫が伝わるようだ。鈴木さんは、クランクインの1か月ほど前からアクション稽古を行っており、そのトレーニングはこれまで経験したことないほど過酷だったそう。朝から晩まで、これでもかと肉体を痛めつけ鍛え上げられた肉体美は必見だ。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年06月26日「潔く柔く」や「プリンシパル」などで知られる人気漫画家・いくえみ綾のコミックを初連続ドラマ化。波瑠、東出昌大、仲里依紗、鈴木伸之ら豪華キャストが共演した「あなたのことはそれほど」が6月20日放送の第10話で最終回を迎えた。本作は“2番目に好きになった人”と結婚した主人公・渡辺美都を波瑠さんが演じ、美都が中学時代からずっと想い続けていた初恋相手と偶然再会したことから恋に落ちたことから始まる2組の夫婦を中心とした予測不能でいびつな大人のラブストーリー。波瑠さんのほか、美都の夫・涼太役に東出さん。美都の初恋相手で不倫相手でもある有島光軌役に「劇団EXILE」鈴木さん、その妻の麗華役に仲さん、そのほか大政絢、中川翔子、山崎育三郎らも共演した。美都と涼太、そして有島と麗華の2組の夫婦の行く末に注目が集まった本作だったが、最終回で涼太はずっと外せなかった指輪を投げ捨て美都のことを振り切り、人生の次のステップへと進む道を選んだ。別居することになった有島夫妻も夫婦の危機を乗り越えより深い絆で結ばれ、美都の新たな出会いを予感させるシーンで幕を閉じた。“不倫モノ”ということもあり毎回放送後には登場人物について様々な声が上がってきた本作だったが、今回は放送中から有島への怒りのツイートが爆発的な勢いでTwitterのタイムラインを埋め尽くした。冒頭で涼太に有島が謝罪するシーンでの言動や、実家に戻った麗華の元に毎日出向くといった有島の行動に対し「謝って早く楽になりたいて感じが透けて見えるから駄目」「どっかで許されると思ってる感がやばい」「こんなクズ、なかなかいない。」など辛辣なコメントが溢れんばかりに続々投稿。反対に麗華に対しては「言う事分かり過ぎる」「なんの罪もない麗華が苦しむのは嫌」など共感と支持する声もありつつ、結局復縁したことに対し「なんか納得いかないんだけど(笑)」「麗華、それでよかったのか」など納得いかないという声も。そして途中、サイコパスな言動で美都はもちろん視聴者も震え上がらせた涼太だったが、最後に美都のこと「それほど」と言ったことには「あなたのことはそれほどってりょうちゃんのためにあった言葉だったんか?」「涼ちゃんにはほんとに幸せになってほしい」など、今後を応援するメッセージが多数。また忘れてはならないのが前回、涼太のことが好きだと“衝撃告白”し視聴者を騒然とさせた山崎さん演じる小田原。タイムラインには「涼太とくっ付いて頂きたいと思ってます」「涼ちゃんのことはもう小田原に任せない?」「守りたい、この笑顔」など、2人が結ばれて欲しいという投稿も数多く見られた。様々な話題を振りまきながら終了した本作だが、原作の「あなたのことはそれほど」も7月8日発売号で最終回を迎えることが決定。ドラマとも違う原作としての結末にも期待したい。(笠緒)
2017年06月21日理想のパートナーを政府が決める恋愛禁止の世界を舞台に、主演・森川葵、「DISH//」北村匠海と「劇団EXILE」佐藤寛太という最旬若手キャストでかつてない青春ラブストーリーを描く『恋と嘘』。このほど、本作の初映像となる特報が解禁となった。DNAなどあらゆるデータにもとづき政府が最良の結婚相手を通知してくれる、恋愛禁止の世界。多くの人がその“政府通知”を幸せな結婚のきっかけとして受け入れていた。人よりもちょっと優柔不断な仁坂葵(森川葵)は、通知が教えてくれる相手をずっと心待ちにしている女子高生。そんな葵の誕生日前日、幼なじみの司馬優翔(北村匠海)に突然「好きだ」と告白される。小さなころからいつもそばにいてくれる心優しい優翔の気持ちに戸惑う葵のもとに、無口でミステリアスな高千穂蒼佑(佐藤寛太)が政府通知の相手として現れる。葵は蒼佑に心惹かれていくのだが…。マンガアプリ「マンガボックス」で連載された大ヒットマンガを、原作とつながりを持つアナザーストーリーとして実写映画化する本作。自由な恋愛が許されない世界に生きるヒロインを、『花戦さ』にも出演する森川さん。葵に密かな恋心を抱く幼なじみ役を、今夏の話題作『君の膵臓をたべたい』で主演をつとめる北村さん、司馬のライバルとなる葵の政府通知の相手を『HIGH&LOW』にも出演する佐藤さんが演じることで、早くも話題沸騰。今回解禁された初映像では、不器用で真っすぐな女子高生・葵と、いつもそばにいてくれる“最高”の幼なじみ・優翔との満たされた日々の中に、政府通知の“最良”の結婚相手として蒼佑が現れ、事態が急転。無口でミステリアスな蒼佑からの強引な手つなぎ、「黙れよ」と言いながらの突然のキス…。そこに、優翔からの「好きだ」という突然の告白…。誰よりも自分のことを分かってくれる、“ずっと好きでいてくれた人”と、政府が通知した“幸せを約束された人”という、2人のイケメン男子の間で揺れ動き、戸惑う葵。恋愛禁止の世界に生きる3人の恋が、どのような展開を見せるのか。ドキドキの三角関係に、期待高まる映像となっている。『恋と嘘』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月02日俳優集団・劇団EXILEの青柳翔が20日、都内で行われた主演映画『たたら侍』(5月20日公開)の公開初日舞台挨拶に、HIRO、小林直己(EXILE、三代目 J Soul Brothers)、AKIRA(EXILE、EXILE THE SECOND)、田畑智子、石井杏奈、甲本雅裕、宮崎美子、でんでん、早乙女太一、佐野史郎、笹野高史、津川雅彦、錦織良成監督とともに登場した。同作はEXILE HIROプロデュース、錦織監督によるオリジナル作品。村に伝わる製鉄技術の継承者でありながら、侍に憧れて旅に出た伍介が、戦乱に巻き込まれながら、自分の生きる道を探して魂の彷徨を重ねて成長していく。同作は第40回モントリオール世界映画祭で最優秀芸術賞を獲得したが、青柳は「海外は反応がストレートで。そのなかで評価していただけたのは素直にうれしかったです。日本の美しさや伝統を受け入れてくれた気がした」と笑顔で喜びを表した。一方で、母親役の宮崎は青柳の印象を「本当に生真面目で緊張感もあり。でも、もうちょっ 面白みがあってもいいかなって」と突然の公開ダメ出し。出演者陣の笑いをさらっていた。また、初の映画プロデュースとなったHIROは、初日を迎え感無量の様子。「錦織監督に想いをのせ、キャスト、スタッフに支えられて最高の映画ができたと思います。本物をどうやって表現するか、強い思いで監督と動き出したことがここにつながっているんだと感じます」と真摯に答えた。錦織監督は「HIROさんに『若い人に時代劇は難しいのでは?』と話をしたとき『いや、本物を作れば若い人もきっと分かってくれる』と力強い言葉をもらいました。EXILEファンだけでなく多くの世代の皆さんに届けばこんなにうれしいことはありません」と、観客に熱く語りかけた。舞台あいさつとは別にキャスト陣のコメントも到着。AKIRAは「監督からは侍のなかの侍を演じてほしいと言われました」と振り返り、「そのため侍のあり方を表現するために、真剣を使って稽古をしました」と驚きのエピソードを披露した。「苦労しましたが、刀の怖さであったり、刀を抜くということの精神を学ぶことができたと思います」と、役について語った。小林も「僕は村長の息子として、その地に生まれてその地でいつか死んでいく役です」と役を説明。「土地の空気をまとうために、撮影前に現地に多く行くようにして裸足で山を歩いたりしましたね」と、役作りにかける努力を明かした。石井は「舞を覚えるのに苦労しました。撮影前に何度も練習日を作りたくさん踊りました。常に筋肉痛で大変でしたが、素敵な経験になりました」と、それぞれ肉体面からも役に入り込んでいる様子だった。映画の見所として、青柳は「山陰地方の美しい景色が映像として表現されています」とピックアップ。「それに、刀の材料となる玉鋼を作るシーンは職人さんたちの強い想いが乗ったシーンなので印象深かったですね」と、自分以外のシーンの映像美にも自信を見せた。
2017年05月20日EXILE HIROがエグゼクティブプロデューサーを務める映画『たたら侍』初日舞台挨拶が5月20日(土)、新宿バルト9にて行われ、HIROさんや主演の青柳翔(劇団EXILE)に加え、出演するAKIRA(EXILE、EXILE THE SECOND)、小林直己(EXILE、三代目J Soul Brothers)ら総勢14名が顔を揃えた。『たたら侍』はモントリオール世界映画祭での最優秀芸術賞受賞をはじめ、世界7か国の映画祭で複数賞を受賞するなど、すでに海外での評価が高い本格時代劇。戦国時代の島根県奥出雲にある、名刀を生み出す鉄「玉鋼」を作る製鉄技術「たたら吹き」の伝統を守る村を舞台に、技術を継承する伍介(青柳さん)が自分の宿命と向き合う姿を描く。ついに迎えた初日に感無量の表情を見せた青柳さんは、「無事に初日を迎えることができたのも、スタッフさんや大先輩方にご協力いただけたおかげです」と真摯に挨拶。そんな青柳さんの母親を演じた宮崎美子は、「青柳くん、本当に生真面目で、作品を背負っている緊張感もあって…」と褒めていたが「もうちょっと面白みがあってもいいかなって(笑)」と思わず本音をポロリ。予想外の発言に青柳さん本人のみならず、会場中が爆笑となったが、宮崎さんは続けて、「一生懸命なところが本当によくて、彼自身ひと回り大きくなったなって。…ごめんね(笑)」と笑顔でフォローしていた。大御所俳優のトークは続き、津川雅彦は、撮影現場にHIROさんがコンビニを一軒差し入れた話にふれた。「すごいスケールの大きな映画で、HIROさんも監督もなかなかはっきりした(予算の)数字を言ってくれないけど、ハリウッド並の映画だと思っています。やっぱり50億の映画ですね!」と言ってみせると、笹野高史もすかさず乗っかり、「魂をコンビニに置き忘れました。“これ(コンビニが)、差し入れなの?”と、その後の場面はうつろでした…」と大げさに応戦。慌てたHIROさんは、「そんなことないっす、仮設なんで(笑)!」と必死に50億説を否定しつつも、大御所俳優らの巧みな話術にたじたじになっていた。初日舞台挨拶には、そのほか、田畑智子、石井杏奈(E-girls)、甲本雅裕、でんでん、早乙女太一、佐野史郎、錦織良成監督も登壇した。『たたら侍』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:たたら侍 2017年5月20日より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「たたら侍」製作委員会
2017年05月20日4月に始まったドラマもそろそろ中盤に突入。そこで、ドラマやイケメンなど胸をときめかせてくれる話題を日々追いかける本誌記者「ムネキュンジャー」の3人(総司令官、ムネキュン・レッド、ムネキュン・ホワイト)が、ドラマファンの目で、熱烈に、冷静に、今からでも見てほしい作品を紹介。初回で見るのをやめたそのドラマ、3話からグングン面白くなってます! 総司令官「いまのところ視聴率の面では、『緊急取調室』(テレビ朝日系・木曜21時~)と『小さな巨人』(TBS系・日曜21時~)が競っています」 ホワイト「『小さな巨人』は『半沢直樹』(’13年)の警察版って感じですよね」 総司令官「実は私、3話の初めで心が離れそうになったんですよ。“どうせ香川照之にしてやられるんだから、そんな作戦やめなって!……ほ~らバレたじゃん”って。でもその後の展開でやられました。まさか(春風亭)昇太が敵とは……。ちゃんと予想を裏切ってくれてありがとうTBSさん、って思いましたね」 レッド「どんでん返しがすごいよね。“敵は味方のフリをする。”ってキャッチコピーがついているけどそのとおり」 総司令官「そして主演の長谷川博己のかっこよさ!外では、すごいギリギリで仕事してるのに、家に帰ると妻には弱いいい夫なんですよね。萌えます」 ホワイト「妻役の市川実日子もいい妻です。刑事を辞めることになるかも、とか言われても理由を聞かず受け入れる」 レッド「『小さな巨人』は俳優の顔の演技もすごい。バーンとアップになって」 総司令官「香川照之とか、いい顔しますよね。ほんと、歌舞伎って感じの」 ホワイト「『あなたのことはそれほど』(TBS系・火曜22時~)は、ツッコミどころ満載です!」 総司令官「不倫する妻を追い詰める東出(昌大)くんね!3話ぐらいで彼が怖い感じになってきてから、がぜん面白い!」 ホワイト「波瑠の携帯を盗み見たときの目のギョロッて感じ、面白い(笑)」 レッド「『ずっとあなたが好きだった』(’92年)の“冬彦さん”みたい、とか言われてるよね。不倫相手役の“有島くん”を演じる、劇団EXILEの鈴木伸之くんも注目されてる。今期のドラマで、いちばん“あれ誰?かっこいい!”って話題になってる気がする」 ホワイト「ツイッターでも“有島くん”が急上昇ワードに入ってました」 総司令官「私、正直、『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系・土曜22時~)は1~2話あたりは、そうでもないかなって思ってたんです……。でも3話ぐらいから気が付けば亀梨(和也)の恋を全力で応援してる私がいる(笑)」 ホワイト「亀梨と山P(山下智久)のやりとりも小ネタにあふれててウケます。あと亀梨の会社の同僚の、大倉孝二とハライチの澤部(佑)のコミカルなやりとりも好き」
2017年05月18日“女子力ゼロの女子モドキ”の理系研究員、城之内純(桐谷美玲)、前田満子(水川あさみ)、佐藤聖良(ブルゾンちえみ)が丸の内の化粧品会社に合併したことをきっかけに、メイクやファッションの研究をし、「ステキ女子」を目指していくコメディー作品「人は見た目が100パーセント」。この度、5月18日(木)放送の第6話にて、副音声企画を実施することが決定。本作に出演する、「劇団EXILE」町田啓太と「インパルス」の堤下敦が参加することが分かった。第5話では、聖良が同じ会社に勤める研究員仲間で理系男子の丸尾拓馬(町田啓太)へ片想いが始まったが、第6話ではベッドの上で勉強していてそのまま眠ってしまった純は、うっかりメガネを壊してしまう。メガネ店に立ち寄るため早めに家を出た純は、そこで思いを寄せている美容師・榊(成田凌)と出会う。動揺した純はメガネ店を見つけて一目散に走り出したが、そのまま入口のガラスに激突。榊に助けられ、近くの病院に運び込まれる。同じころ、満子と聖良はパソコンのトラブルに遭遇していた。聖良はデータを届けに来た研究員仲間の丸尾にその修理を頼む。聖良いわく、男子はこういうときに女子から頼られると嬉しいらしい。そんな聖良のようすを見ていた満子は何かを察し…。純は、念のため2、3日検査入院することになった。が、純が入院したのは、セレブたちが利用することで有名な病院だった。おしゃれなモデルやイケメン秘書を引き連れた女社長らと同じ病室になってしまった純は、人に見せられるような部屋着もなく、トイレにすら行けないありさま。困り果てた純は、おしゃれな部屋着を買ってきてほしい、と満子と聖良に依頼。満子たちは、さっそくルームウエアの研究を始める。そんな折、榊が純の見舞いに来てくれるかもしれないことになり!?というストーリー。第4話では、ステキ女子役の足立梨花と美容師役の中尾暢樹が副音声を担当し、ドラマの撮影秘話や裏話を披露した本作。第6話では、町田さん演じる丸尾拓馬と、ブルゾンちえみさん演じる佐藤聖良の恋模様が進展!そんな町田さんと、町田さんと役どころでは相棒となる堤下さんが今回副音声を担当する。町田さんは堤下さんについて、「初めてお会いしたんですけど、時間があればずーっとしゃべってくれる方なので楽しいです。インパルスさんではツッコミ役じゃないですか。なので、僕がちょっとボケたりするときコントみたいに全部ツッコんでくれるので、“気持ちいい!”と思いました。“すごいな、やっぱりプロだな”と」印象を語り、「お芝居のときも、結構女子にツッコんでいく役なので、“これってどういう感じでやった方がいいですかね?”と相談もさせてもらっています」とコメント。一方、堤下さんは「町田君の寝癖がいとおしくてしょうがないです(笑)撮影の合間に少し冗談を言ったり、町田君をいじったら、とてもさわやかに答えてくださって…とてもいい人だなと思いました」と撮影以外にも仲の良いエピソードを披露しているだけに、今回の副音声企画もにぎやかな内容になりそうだ。「人は見た目が100パーセント」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月17日主演に森川葵、共演には「DISH//」北村匠海、「劇団EXILE」佐藤寛太といったフレッシュなキャストを迎えて贈る映画『恋と嘘』。この度、本作からこれまでにない青春ラブストーリーを予感させる、ティザービジュアルが公開された。DNAなどあらゆるデータにもとづき、政府が最良の結婚相手を通知してくれる“恋愛禁止”の世界。多くの人がその“政府通知”を幸せな結婚のきっかけとして受け入れていた。人よりちょっと優柔不断な仁坂葵(森川葵)は、通知が教えてくれる相手をずっと心待ちにしている女子高生。そんな葵の誕生日前日、幼なじみの司馬優翔(北村匠海)に突然「好きだ」と告白される。小さなころからいつもそばにいてくれる心優しい優翔の気持ちに戸惑う葵のもとに、無口でミステリアスな高千穂蒼佑(佐藤寛太)が政府通知の相手として現れる。葵は蒼佑に心惹かれていくのだが…。原作は、マンガアプリ「マンガボックス」で連載を開始した途端、人気No.1大ヒットを記録し、2年半にわたりその地位を不動のものとしている同名大人気マンガ。コミックス発売後も重版を連発し、アニメ化も決定している本作が、原作とつながりを持つアナザーストーリーとして待望の実写映画化を果たす。監督を務めるのは、現在公開中の映画『ReLIFE リライフ』も手掛けた古澤健、脚本は『ヒロイン失格』「男水!」の吉田恵里香が担当する。そして自由な恋愛が許されない世界に生きる主演・仁坂葵役を、映画やドラマと幅広く活躍する若手実力派女優の森川さんが演じるほか、葵に密かな恋心を抱く幼なじみ・司馬優翔役を、今夏の話題作『君の膵臓をたべたい』で主演を務める北村さん、司馬のライバルとなる葵の政府通知相手・高千穂蒼佑役を『HiGH&LOW』にも出演する佐藤さんが演じる。このほど到着したのは、「理想のパートナーを政府が決める、恋愛禁止の世界。ある日、私たちは「恋」を通知される。」というコピーが目を引くティザービジュアル。幼なじみの優翔と政府通知の相手・蒼佑が、葵を挟むように立ち並んでいるこのビジュアルは、恋愛禁止の世界に生きる3人の「恋」がどのような展開を見せるのか、ドキドキの三角関係に期待が高まるビジュアルとなっている。『恋と嘘』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年05月17日ヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人と総勢50名を超えるガヤ芸人たちによる新スタイルトークバラエティ「ウチのガヤがすみません」の5月16日(火)今夜放送回は、「EXILE」TAKAHIROと「EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」小林直己がゲストで登場する。沖縄空手は初段、書道は八段と文武両道で美容室の見習い経験も持つ多才なTAKAHIROさんは、2006年に「EXILE」の新ボーカルオーディションで優勝、「EXILE」に加入。ドラマ「戦力外捜査官」で俳優業にも進出。2015年の「ワイルド・ヒーローズ」で主演を務めると同年より展開された一大プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズにも出演。今後のさらなる活躍が期待される存在である。もう1人のゲストの小林さんも同じく「EXILE」、そして「三代目 J Soul Brothers」のメンバーとしても活動中。パフォーマーとしての姿と同時に「劇団EXILE」として数々の舞台を経験。『たたら侍』や今夏公開予定の劇場版『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』などの映画やドラマで独特の存在感を醸し出す俳優としても注目されている。今回は「EXILE」ファミリーから招かれた2人のゲストを、ガヤ芸人たちが自らの持っている技術や経験を活かして「おもてなし」。元イタリアンシェフ&クックパッド芸人のオリジナル絶品ステーキソースに発泡スチロールで作る小林さんの似顔絵など、ガヤ芸人たちが繰り出す数々の特技に2人はどんな反応を見せるのか?また「EXILE」リーダーのHIROと番組MCであるヒロミの意外な関係も明かされる。今回のゲストの1人、TAKAHIROさんが初舞台にして初主演を務めるイギリス演劇界の名作コメディ「MOJO(モジョ)」が6月23日(金)~7月14日(金)、東京・品川プリンスホテル クラブeXにて上演される。『007 スペクター』の共同脚本を手がけるなどハリウッドからも熱い注目を浴びるジェズ・バターワースの記念すべき第1作目となる戯曲を今回日本版として上演。TAKAHIROさんがロンドンにあるナイトクラブのオーナーの息子・ベイビーを演じ、波岡一喜、木村了、尾上寛之といった実力派俳優のほか、若手ながらその幅広い演技力で頭角を現している味方良介、横田龍儀らが脇を固める。またもう1人のゲスト、小林さんが出演する映画『たたら侍』は5月20日(土)より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほかで全国にて公開。EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛け、昨年のカナダ・モントリオール世界映画祭で最優秀芸術賞を受賞し、今年もアメリカ・バイユー映画祭をはじめ世界各地の映画祭で多数の受賞を果たしている本作。「劇団EXILE」青柳翔が主演し、小林さんのほか、AKIRA、田畑智子、石井杏奈らをはじめ、津川雅彦、奈良岡朋子、宮崎美子、甲本雅裕など豪華ベテラン俳優陣が共演。運命に逆らい侍になろうとする主人公の心情が描かれた作品となっている。「EXILE」の2人をガヤ芸人たちが「おもてなし」する今夜の「ウチのガヤがすみません」は5月16日(火)23時59分~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:たたら侍 2017年5月20日より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「たたら侍」製作委員会
2017年05月16日5月11日(木)今夜放送の日本テレビ系情報バラエティー「あのニュースで得する人損する人」に「劇団EXILE」青柳翔と「EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」小林直己がスタジオゲストで出演。ドラマ「恋がヘタでも生きてます」から田中圭、高梨臨もVTRゲストで登場する。本番組は「フットボールアワー」の後藤輝基と羽鳥慎一がMCを務め、日々飛び込んでくる“旬なニュース”を、「得か損か」というシンプルな視点と適度なアカデミックさで楽しく学んでいくというもの。今回は青柳さんと小林さんのほか、坂上忍、「第62代横綱・大乃国」芝田山康、森泉、「平成ノブシコブシ」吉村崇もゲストとして出演する。大好評企画の「坂上忍の“あのお役立ちテクって得ワザ!?損ワザ!?”」では冷蔵庫で一週間以上レタスの新鮮さをキープできる得ワザを紹介。犬の心・いけや賢二が得損ヒーロー“ウル得マン”として制限時間30分で何品作れるかに挑戦する「ウル得マン~恋がヘタでも生きてます編~」では、ドラマ「恋がヘタでも生きてます」のメインキャストである田中圭、高梨臨を出張料理でおもてなし。しかも今回は「出演者、スタッフおよそ50名分のケータリングを作る」という難題に挑む。今夜も“ウル得マン”のスゴ技が炸裂する。今夜のスタジオゲスト、青柳さんと小林さんが出演している映画『たたら侍』は5月20日(土)より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほかで全国にて公開。昨年のカナダ・モントリオール世界映画祭で最優秀芸術賞を受賞し、今年もアメリカ・バイユー映画祭をはじめ世界各地の映画祭で多数の受賞を果たしている本作は、EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けた原作なしのオリジナルストーリーで“たたら”とは島根の奥出雲の伝統製鉄技術のこと。青柳さん演じる主人公・伍介が“たたら”を受け継ぐ家に生まれながらも、運命に逆らい侍になろうとする心情を描いた物語となり、共演にはAKIRA、田畑智子、石井杏奈らをはじめ、津川雅彦、奈良岡朋子、宮崎美子、甲本雅裕など豪華ベテラン俳優陣も名を連ねる。またVTRで登場する田中さん、高梨さんが出演しているドラマ「恋がヘタでも生きてます」は毎週木曜23時59分~日本テレビにて放送中。土村芳、淵上泰史、小関裕太らが共演し“恋ベタ”主人公たちの不器用すぎる恋愛模様を赤裸々なガールズトークも交えて描いた、女性の理想と本音が入り乱れた大人のラブコメになっている。話題の映画、ドラマから豪華ゲストを迎える「あのニュースで得する人損する人」は5月11日(木)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:たたら侍 2017年5月20日より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「たたら侍」製作委員会
2017年05月11日人気声優の前野智昭と山下大輝が、本日5月9日(火)より発売、いま話題のPERSONの素顔に迫るPHOTOマガジン「TVガイドPERSON vol.57」に登場。この度、本誌から未公開カットが公開された。「TVガイドPERSON」では、昨年8月より“男性声優”のシリーズ連載「VOICE PERSONS」がスタート。大好評により今年3月には“こんな声優、見たことない!”を標榜した男性声優だけのグラビア誌「TVガイドVOICE STARS」も創刊され話題を集めた。そして今回、声優特集に登場するのが、「暁のヨナ」「不機嫌なモノノケ庵」などのアニメ作品はもちろん、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのピーター・パーカー/スパイダーマン(アンドリュー・ガーフィールド)、『ハンガー・ゲーム』シリーズのフィニック・オデイル(サム・クラフリン)などの吹き替えも担当する前野さんと、「弱虫ペダル」「僕のヒーローアカデミア」や現在放送中の「覆面系ノイズ」「Re:CREATORS」に出演する山下さんだ。本誌では、昨年公開されスクリーンに向かって声援を送る“応援上映”というスタイルで大反響を巻き起こした劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』の最新作『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』が6月10日(土)に公開されるということで、そのキャストを代表して“速水ヒロ役”の前野さんが、8Pグラビアを飾っている。全身白い衣装に身を包んだ前野さんは、満開の桜の木の下で美しく舞うほか、憂いを帯びた表情に超接近した写真には思わずドキッ。また、ロングインタビューでは本作でも共演し、デビュー前の養成所で同級生だったという声優・柿原徹也を「“戦友”と呼べる数少ない仲間」と称えるほか、「生活的には落ち着きたいけど、声優としては落ち着きたくない」といった決意、さらには“結婚観”なども打ち明けている。そして、現在放送中のTVアニメ「僕のヒーローアカデミア」で主人公の緑谷出久役を演じているほか、様々な作品でメインキャストを務めるいま注目の若手声優の山下さんは、普段の声の印象からは少年っぽさを感じさせつつも、8Pにわたるグラビアでは大人っぽい表情も垣間見える。「僕のヒーローアカデミア」にちなんだインタビューでは、番組名にかけて自身にとってのヒーローは誰か直撃。すると、まさかの「ハンバーグ」と回答。その理由とは…?また、好きなタイプとして「自分というものを確立した真っすぐな人」を挙げるなど、“理想の女性像”も語っている。なお、今号の表紙を飾るのは5月28日(日)から上演の舞台「俺節」で主演を務める「関ジャニ∞」安田章大。そのほか、福士蒼汰、「A.B.C-Z」、「劇団EXILE」青柳翔、淵上泰史、永野芽郁らが本誌に登場する。「TVガイドPERSON vol.57」は5月9日(火)より発売中。(cinemacafe.net)
2017年05月09日日本最大級のファッション&音楽イベント「マイナビ GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」が5月3日(水・祝)に国立代々木競技場第一体育館にて開催。ライブステージには、毎週木曜日に絶賛放送中のドラマ「人は見た目が100パーセント」の主題歌を歌うJY(知英)が登場。さらに、同ドラマ出演中の成田凌とシークレットゲストの町田啓太も登壇!会場を大いに盛り上げた。2010年の第1回目を皮切りに、“渋谷からアジアへ。そして世界へ。”というスローガンの下、年2回代々木第一体育館を拠点に開催されてきた「GirlsAward」。15回目の開催となる今回は、ランウェイトップバッターを「乃木坂46」メンバーの白石麻衣が華々しく務めあげ、ダレノガレ明美や玉城ティナ、飯豊まりえ、池田エライザ、山崎紘菜らモデル・女優として活躍する面々が登場。またこの後には、ヘッドライナーとして日本初のライブを行う「EXO-CBX」や「乃木坂46」、田口淳之介ら注目のアーティストがライブパフォーマンスを繰り広げる予定だ。そして、女優としても活躍するJY(知英)が「GirlsAward」のステージに初出演。ライブでは桐谷美玲をはじめ、山崎賢人、野村周平、三浦翔平ら最旬キャスト勢ぞろいで昨年夏を彩った月9ドラマ「好きな人がいること」の主題歌「好きな人がいること」、そして桐谷さんが水川あさみ、ブルゾンちえみと共演し、“リケジョ”を演じるドラマ「人は見た目が100パーセント」の主題歌「女子モドキ」の2曲を披露。さらに「女子モドキ」歌唱中のステージには、「人は見た目が100パーセント」で桐谷さん演じる純が運命的に出会い恋に落ちるイケメン美容師・榊圭一役で出演する成田さんと、シークレットゲストの「劇団EXILE」町田さんが登壇!花束をもってランウェイを闊歩する成田さんと町田さんに会場からは割れんばかりの悲鳴が!MCコーナーではドラマの現場について聞かれた成田さんが「明日放送の第4話でやっと髪の毛を切るシーンがあるんです。練習したので観てください!」とアピール。「GirlsAward」初出演となった町田さんは、撮影現場について楽しいと明かし、充実した様子を覗かせた。また、2人から花束を受け取ったJYは「あー、女に生まれて、良かった!」と、ドラマ出演のブルゾンちえみの持ちネタを披露!最後までドラマの魅力満載のステージとなった。同ドラマは、現代女性のリアルな心情を描いた大久保ヒロミによる人気コミックが原作。主人公の城之内純は、製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない理系女子の研究員。研究に没頭し、「女子力」や「美」に背を向けた人生を歩んできたばかりに、おしゃれ偏差値が最底辺になってしまっていた。しかし、仕事の都合から、自分は「女子」ではなく「女子モドキ」なのかもしれないということに気がつき、研究室の同僚女子2人と一緒に3人で流行のメイク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めることになる――。「人は見た目が100パーセント」は毎週木曜日22時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月03日dTVとFODによるオリジナルドラマ「Love or Not」のスペシャルファンイベントが5月2日(火)に行われ、出演する山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)、町田啓太(劇団EXILE)、八木将康(劇団EXILE)がゲストで登壇した。「身長181cmくらい」というスラリとした町田さんのことを、山下さんは「スタイル、めっちゃよくないですか?啓太withB」とブルゾンちえみwithBにもじって茶化した。すると、町田さんと八木さんで山下さんを囲み、「withB」らしからぬポーズを取ると、山下さんは「『35億』とでも言えばいいんですかね(笑)?」と照れ笑いをしていた。「Love or Not」は、1通のメールをきっかけに出会った男女6人のラブストーリー。インテリアデザイナーとして働く真子(本仮屋ユイカ)のもとに、忘れられない初恋相手と同じ名前の幸助(山下さん)から、突然「会いたい」という内容のメールが届く。22年ぶりの再会に胸を躍らす真子だったが、現れた幸助はイメージとは別人だった。名場面をまとめたダイジェスト映像を集まったファンと見た3人は、「恥ずかしい」、「どんな顔をして見ればいいのかね?」など口にしながらも、楽しそうに撮影の裏話を始めた。山下さん、町田さん、本仮屋さんの3人は、コミュニケーションを取るためにごはんにも行ったそうで、町田さんが「おいしいご飯、ありがとうございました」と山下さんに一礼。照れた様子の山下さんは、「僕が全部おごりました(笑)。焼肉に行ったり、この間は焼き鳥ですね。…優しいんですよ、俺」と兄貴分の表情を見せていた。ラブストーリーという内容にかけて、「死ぬまでにしたい恋はどんな恋?」と尋ねられたキャスト陣。山下さんは、「初恋の人と、みたいなのは、いいんじゃないですかね?」とドラマの内容に合わせて答え、町田さんは、「80歳とかで、ずっとべたべたくっついているような恋愛をしていたいです。くっついていたいタイプかもしれないですね」とキュートにはにかみ、八木さんは「国際恋愛!」と堂々と答え、会場を沸かせた。「Love or Not」は現在配信中。(cinamacafe.net)
2017年05月02日主演に窪田正孝、ヒロインを清水富美加が務める、石田スイの大人気コミックの実写映画化『東京喰種トーキョーグール』。この度、窪田さん演じる主人公・金木研の赫眼した喰種姿を写したティザービジュアル、そしてキャラクター写真が一挙解禁された。人の姿をしながらも人を喰らう怪人「喰種(グール)」。水とコーヒー以外で摂取できるのは人体のみ、という正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街・東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故のとき一緒にいた知人のリゼという少女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店「あんていく」で働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧島董香(トーカ/清水富美加)と出会う。「あんていく」は喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。カネキは愛する人や友人とどう向き合うか葛藤する中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いが始まるのだった…。内気で平凡な大学生だったが、ある事件がきっかけで半喰種となってしまった主人公・金木研を窪田さん、同じく喰種であるヒロイン・霧嶋董香を清水さんが演じるほか、喰種対策法を背景に活動する国の行政機関CCG本局所属の一等捜査官・亜門鋼太朗役を「劇団EXILE」鈴木伸之、喰種・神代利世役に蒼井優、CCG本局所属のベテラン喰種捜査官・真戸呉緒役に大泉洋と豪華キャストたちが集結。公開されたティザービジュアルでは、東京の街をバックに「人間と喰種、二つの世界を知るただ唯一の存在」というキャッチコピーと共に、窪田さん演じるカネキの人間と区別がつかない日常の姿と、左目だけ目が赤く光った状態=“赫眼”した喰種の2面性を表現。普段の生活では人間と区別がつかない喰種だが、喰種と人間との違いを明確に表すものがこの“赫眼”。赫眼が発動するのは、食事を得るために人間などを襲うときや、CCG捜査官と戦ったりする衝動時。カネキは半喰種のため片目だけが赤くなっており、また衝動も抑えられないため、普段は眼帯を着用しているのだ。同時に解禁されたキャラクター写真では、不安気で複雑な表情を見せる眼帯姿のカネキや、不敵な笑みを浮かべる真戸役の大泉さん、そして清水さん演じるトーカ、鈴木さん演じる亜門、蒼井さん演じるリゼの姿が捉えられている。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年04月26日