東方神起のユンホ(31)とチャンミン(29)が、1月30日公式Instagramを開設した。東方神起としては公式アカウントが昨年9月に開設され大きな話題となったが、個人アカウントの開設に大きな反響をよんでいる。 東方神起のユンホとチャンミンはそれぞれ個人アカウントをオープンし、初投稿を行った。 ユンホは、韓国語で「僕は昼も夜も、いつも会いたいです」というコメントと共に横を向いてベンチに座っている写真を投稿。さらに「#カシオペア #ビギスト」と東方神起の日本、韓国の公式ファンクラブ名をタグ付けした。また、翌日の31日には「おはよう」というタグとともに、カフェでの写真や、コーヒーを飲んでいる写真など投稿を続けている。 一方、チャンミンは、黒いマスクを付け、最近SMファミリーと一緒にボランティアをした時の笑顔の写真とともに、「コミュニケーションというものを始めてみよう」とコメント。これからの投稿に期待が高まっている。 これに対しファンは「待ってましたぁー!!!うれしすぎる!!!」「東方神起二人のインスタまってました!これからもファイティンッ!」「応援してます!投稿楽しみです」「インスタ始めてくれてありがとうございます!!ファンとしてとてもうれしいです!!!チャンミンのアップするしゃしんが楽しみです」「ゆの、カシオペアに、さらにビギストってかいてくれてありがとう TT TT しあわせです」などの反応をみせており、コメントには、韓国語、日本語だけでなく中国語や英語、アラビア語など各国のファンからメッセージが届いている。
2018年01月31日現在、BSスカパー!にて放送中のユンホ(東方神起)主演ドラマ「メロホリック」のDVDが、5月2日(水)よりリリースされることが決定。また、“劇場で見たい”というファンの声を受け、劇場版『メロホリック~恋のプロローグ~』が2月10日(土)より2週間限定で公開されることになった。■あらすじウンハ大学の心理学科に通うユ・ウノ。彼女との交際も順調かと思いきや、ある日、突然別れを切り出される。ショックに打ちひしがれれる中、ウノは雷に打たれ意識を失ってしまう。病院で目が覚めたウノは、自分にはある特殊な能力が身についていることに気づく。それは“右手で触れると女性の本音が聞こえる”というものだった――。本作は、韓国で話題のWEB漫画をユンホ主演でドラマ化、超能力のせいで恋愛できない男・ウノ(ユンホ)と二重人格女・イェリ(キョン・スジン)の恋愛を描いたラブコメディ。伏線として張られているミステリー要素と、2人の縮まるようで縮まらないドキドキの恋愛模様がすでに話題を集めている。そんな中、ドラマの初回放映以降、「劇場でも見たい」という声援が集まっていたことから、待望の期間限定上映が決定。劇場版では、主人公の2人が出会い、恋に発展していく物語の序章をお届けする。また、本編上映後にはユンホの撮り下ろしインタビューが上映される。ドラマの撮影秘話などをふり返る、俳優・ユンホの貴重なインタビューにも注目。来場者特典の第1弾としては、劇中の名シーンを収めたポストカードセット、第2弾はチケットホルダーが配布(先着順、なくなり次第終了)。さらに、5月2日(水)に発売されるDVD「メロホリック コンプリートエディション」には、メイキング映像や韓国で行われた制作発表会の模様などDVDでしか見られない映像特典も封入。イェリ(キョン・スジン)の2人目の人格(?)の大胆な雰囲気に戸惑うウノ(ユンホ)の姿が印象的なポスターとチラシは、明日1月27日(土)より順次、公開劇場にて掲出される。『メロホリック~恋のプロローグ~』は2月10日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて2週間限定公開。DVD「メロホリック コンプリートエディション」は5月2日(水)よりリリース、同日レンタル開始。(text:cinemacafe.net)
2018年01月26日「種村有菜 原画展 ~20th anniversary~」が、2018年2月1日(木)から2月13日(火)まで名古屋パルコのパルコギャラリーにて開催される。種村有菜は『神風怪盗ジャンヌ』や『紳士同盟†』などの作品で知られる少女漫画家。近年は、スマートフォンゲームの「アイドリッシュセブン」のキャラクターデザインといった仕事も手掛けている。「種村有菜 原画展 ~20th anniversary~」は、デビュー20周年を迎えた画業を、作者の出身地である愛知県で振り返る原画展だ。会場では、130点以上の原画を展示するほか、作者と一宮商工会議所がコラボした『神風怪盗ジャンヌ』の衣装を見ることができる。また、関連グッズも販売されるなどファン必見の内容となっている。【詳細】「種村有菜 原画展 ~20th anniversary~」期間:2018年2月1日(木)~2月13日(火)時間:10:00~21:00場所:名古屋パルコ 西館8階 パルコギャラリー住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目29−1入場料:当日券 1200円、前売り券1000円
2018年01月19日深田恭子と松山ケンイチが妊活に励む夫婦役を、北村匠海と眞島秀和が“同性カップル”を演じる「隣の家族は青く見える」が1月18日から放送開始。北村さんと眞島さんのキスシーンにSNSが騒然とするなか、社会問題に向き合う姿勢への評価の声も上がっている。本作は「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「ラスト・シンデレラ」「ディア・シスター」などを手がけてきた脚本家・中谷まゆみ氏によるオリジナルストーリー。さまざまな家族が自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅“コーポラティブハウス”に暮らす各家族の葛藤と成長をハートフルに描くヒューマンドラマとなっている。“子どもが欲しいカップル”を深田さんと松山さんが、“子どもが欲しくない女性とバツイチ男性のカップル”を平山浩行と高橋メアリージュンが、“虚栄心の強い専業主婦と失業夫カップル”を真飛聖と野間口徹が、そして“同性カップル”を北村さんと眞島さんがそれぞれ演じる。1話では北村さん演じる青木朔と眞島さん演じる広瀬渉の“ラブストーリー”と、深田さんと松山さん演じる五十嵐夫婦の“妊活”に視聴者の視線が注目した模様。北村さんと眞島さんのカップルには「最高に可愛い」「キャスティングしてくれた方、ありがとうございます」「スピンオフで見てみたい」などの声が殺到。特に北村さんには「若くして新境地ですごい」「こんなかわいい匠海くんが毎週見れるなんてしあわせー」といったツイートも数多く寄せられているほか、「表情がゲイとして描かれやすい「女の模倣」ではなく完全に純粋な「恋する人間」の香りしてる」とその演技を賞賛する投稿も。今作で北村さんを知ったという視聴者からの「めっちゃ可愛い!思って調べたら、北村匠海ってゆう人やった」というツイートもあり、今作で一気に北村さんの俳優としての認知度が上がったのは間違いなさそうだ。また深田さんと松山さん演じる五十嵐夫婦に対しても「不妊治療ってこんなに大変なんだね」というツイートが多数寄せられており、「現代の身近な問題が盛りだくさんで良い内容だった」「現代の日本の社会的問題を全部総括した感じ」などといった声も数多く見られた。次回の2話では朔(北村さん)が奈々(深田さん)と親しくなったことで、自分達の関係に気付かれるのを恐れた渉(眞島さん)と朔の仲に溝が生まれるほか、亮司(平山さん)の息子も登場するなど各家族の事情がさらに描かれていくようだ。現代社会が向き合っている“多様性”にまつわる様々な問題と正面切って向き合った感のある本作。「様々な問題を抱えた登場人物たちがどのような形で幸せを体現していくのか見届けたくなった」というツイートが象徴するように、多くの視聴者が自らを取り巻く環境と重ね合わせながら、物語の行く末を見守っているようだ。「隣の家族は青く見える」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(笠緒)
2018年01月19日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、モデルの中尾有伽さんです。軽音ガールから女優の道に。夢は特撮ヒーロードラマ出演!高校生の頃、所属していた軽音楽部でのライブ動画がキャスティング会社の目にとまり、デビュー。「今の活動の軸は役者ですが、モデルに音楽と、ジャンルを限らず活動しています。昨年は『梢』というソロ音楽プロジェクトが始動。私にとってはカメラの前でポーズをとるのも演技だし、歌詞を考えるのも、自分ではない誰かになって書くので、演技のひとつ。全部役者という仕事に通じると思っています」。目標は仮面ライダーに出ること!「弟とライダーごっこをして育ったので…。憧れなんです」ついつい集まる個性派アクセサリー。最近のお気に入りたち。ヴィンテージショップで探すことが多いです。週に1度はお花を買います。くたっとしてきたら、ドライフラワーに。花に声をかけるのが日課!休日は料理でストレス発散。この日はイタリアン、とテーマを決めて。友人にふるまうのも好き。なかお・ゆか1996年生まれ。2016年に「ミスiD」大森靖子賞受賞。1月17日から始まる舞台『らん』にて初の時代劇に挑戦。近況はツイッター(@zenbuusomitai)にて。※『anan』2018年1月17日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年01月10日中園ミホ(以下=中園)「西郷(隆盛)さんはお相撲が好きだったので、鈴木亮平さんには『いつでもお相撲が取れるように鍛えてくださいね』とお願いしていたんです。お相撲のシーンはもう……」 林真理子(以下=林)「本当に素敵です!私は主役が鈴木亮平さんに決まったと聞いたとき『わっ、いいな』と思いました。若いころの西郷さんは精悍で、鈴木さんにぴったりですもの。ただ、『目は細いな』と思ったけど(笑)」 西郷隆盛が主人公の’18年NHK大河ドラマ『西郷どん』が、いよいよ7日にスタート。原作者である林真理子さんと脚本家の中園ミホさんは、これまでに幾度となくタッグを組み、ヒット作を世に送り出してきた名コンビだ。 林さんと中園さんは日大芸術学部の先輩・後輩の間柄で、プライベートでも旅行に行くほどの仲。そんな2人が、大河ドラマ『西郷どん』の出演者について語り合ってくれた。 ドラマの前半では、西郷や大久保利通ら薩摩の若き下級武士たちが結成した「精忠組」が活躍する。 中園「『精忠組』の面々のエネルギッシュな戦いぶりは、ときめきますね」 林「撮影にお邪魔したとき、精忠組のお相撲シーンで本当にドキドキしました。鈴木亮平さんの鍛えあげた肉体はもちろん、精忠組のメンバーがキラキラしていて、おばさん、正視できないくらい(笑)」 中園「まさに旬の俳優さんが勢ぞろいですからね」 林「鈴木亮平さんはじめ、北村有起哉さん、堀井新太さん……。みなさん、本当にキラキラ。ジャニーズのようにキレイな男のコたちというより、野性的で、男っぽさがむんむん」 中園「精忠組は下級武士なので着物も粗末なもので、はだけていたりする。そこがいい」 林「そう、日本の男性のカッコよさの結晶です」 中園「当時の薩摩武士は、すぐに『俺を斬って行け!』とか、『殿の後を追って死ぬ!』とか、つねに死が隣り合わせにある。そして危機を感じると、男の人はフェロモンが過剰に出るそうです。ある番組で、いろんな職業の男性を並ばせ、目隠しをした女の人に『いい香り』は誰かを聞くという実験がありました。結果、ほとんどの女性がスタントマンの男性を選んだんですよ。死に近い熱い男たちを演じていると、すごく色っぽくなるということなんです」 林「だからみなさん色っぽいのね(笑)。色っぽいといえば、阿部正弘も外せない」 中園「江戸幕府の老中・阿部正弘は実際に大奥でワーキャー言われていた人でしたから、キャスティングも美男子の藤木直人さんですね」 林「正弘は実際、相当な美男子だったの。大奥で好かれるか好かれないかは、当時の政治にはものすごく重要だった。現代の政治家が、茶の間の女性に好かれるかが大切なのと一緒です。藤木さんが演じるなんて、素敵じゃないですか」 中園「ベテラン陣も素晴らしい。鹿賀丈史さんも本当に素敵です」 ’90年の大河ドラマ『翔ぶが如く』で大久保利通を演じた鹿賀は、今作では島津斉彬の父、島津斉興役。 中園「斉彬や西郷の側から描けばヒールです。一癖も二癖もある困ったおやじを演じていただいていますが、鹿賀さんはすごくチャーミング!」 林「困ったおやじといえば、今回は私の大好きな風間杜夫さまも出ていらっしゃる!」 中園「隆盛の父・西郷吉兵衛役ですね。林さん、大ファンなんですよね(笑)。風間さんのどういうところがいいんですか?というか、風間さんは元カレに似ているんでしょ?」 林「いやいやいや……。顔が赤くなりますね」 中園「あははは」 林「まあ、好きなタイプの顔なんですよ」
2018年01月06日綾瀬はるかと坂口健太郎が初共演する映画『今夜、ロマンス劇場で』。この度、本作で“大スター役”で登場する北村一輝の衝撃的な場面写真が到着した。北村さんが演じるのは、映画監督を夢見る健司(坂口さん)が勤務する京映撮影所の看板スターで、大人気映画『ハンサムガイ』シリーズの主演を務める超ナルシストなイケメン俳優・俊藤龍之介。彼はどんなトラブルにも動揺しない、超ポジティブな性格の大スターで、劇中では大物オーラをこれでもかと周囲にふりまいているのだが、その様子が覗ける場面写真が今回公開。■中世ヨーロッパの貴族を彷彿とさせる衣装も違和感なし!映画『テルマエ・ロマエ』では、次期ローマ皇帝候補・ケイオニウス役を好演し、日本人という枠を超越していた北村さん。本作でも日本人には似合わないだろうと思われる、真っ白なフリルが目を引く中世ヨーロッパの貴族を彷彿とさせる衣装、見事にイケメンに着こなしている。■大物スターらしく白いスーツで京映撮影所の大人気映画『ハンサムガイ』シリーズの主演を務める看板スターである俊藤。この場面写真は、大物スターらしく白いスーツをピシッと着こなし、自身が看板スターであることをモノクロお姫様・美雪(綾瀬さん)にアピールしているシーン。周囲の取り巻きも一緒に『ハンサムガイ』を全力でアピール!■いかなるときも美しく!続いての写真は、撮影中にケガをしたのか頭に氷袋を乗せる姿、車いすで包帯ぐるぐる巻きになりながらもTV番組に出演を果たしている姿、さらにピンクのスーツをさらりと着こなすも、なぜかペンキまみれな姿…。ケガをしようと、ペンキまみれになろうと、大スターは凛とした佇まいを見せ、美しさを損なわない!しかし、撮影中にケガとは…『ハンサムガイ』シリーズはアクションシーン満載の作品なのだろうか?■一見誰かわからない、連獅子姿でもハンサム!クランクアップなのか、花束を抱え連獅子姿の場面写真。顔を白く塗り、一瞬誰だかわからぬ風貌だが、凛とした表情にどこか美しさを感じる。俊藤が命を懸ける『ハンサムガイ』シリーズの過去タイトルは、『帰って来たハンサムガイ!』『レッツゴー! ハンサムガイ』といった、俊藤の格好良さが際立つものばかり。本作では彼の天才的なアイディアにより、前衛的かつ独創的だと語る“妖怪ミュージカル”の撮影風景が覗けるという。彼の活躍も見逃せない。『今夜、ロマンス劇場で』は2018年2月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月26日韓国の人気ユニット・東方神起の復帰記念アルバム『FINE COLLECTION ~Begin Again~』(10月25日発売)が発売初週に13万枚を売り上げ、11月6日付オリコン週間アルバムランキング(集計期間:10月23~29日)で初登場1位となった。約2年ぶりに活動を再開した東方神起。アルバム1位は通算6作目で、「海外男性アーティストによるアルバム1位獲得作品数」では、これまで同数で並んでいたサイモン&ガーファンクルとボン・ジョヴィの5作を上回り、同記録における歴代単独1位に躍り出た。これを受け、ユンホは「有難うございます! みなさんに待っていただけたこと本当に感謝します。ここからがまたスタートになります。全国5大ドームツアーもありますので、また直接会えることを楽しみにしてます!」、チャンミンは「1位の知らせを聞いて、再始動する前はどうなるか緊張してましたが、今、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。『Begin Again』は色々な思い出の詰まったメモリアルな作品なので、ぜひ多くのみなさんに聴いて頂けたら嬉しいです!」と喜びのコメントを寄せている。今回のアルバムには、再始動後初のテレビパフォーマンスとなった10月13日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』で披露した「Why? [Keep Your Head Down] 」をはじめ全40曲が収録されている。
2017年10月31日「anan」2074号10/18水曜日発売「セルフでできる、骨トレ!」特集、表紙は東方神起のおふたり。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部2年半ぶりに、東方神起のおふたりがanan登場です!今回、久々にananにご登場くださったのは、待望の再始動を果たした東方神起のユンホさんとチャンミンさん! 「よろしくお願いします」「お久しぶりです」と言いながらスタジオに入っていらしたおふたりは、ちょっと恥ずかしそうなニコニコ笑顔で、とても柔らかくて優しい雰囲気をたたえていました。撮影は、まずはユンホさんのソロカットから開始。薄曇りの穏やかな日差しの中、ユンホさんのリラックスした表情やポーズに「素敵~!」というスタッフの歓声があがります。その声に照れたのか、はたまたひとりが寂しくなったのか(!?)、途中、大きな声で「チャンミーン!! 早く来てーーー!!!」と叫ぶユンホさん。5~6階ほど離れたフロアでヘアメイク&お着替え中のチャンミンさんにその声が聞こえるはずはなかったのですが、まるで「はいはいー」と答えるかのごとく、間もなくチャンミンさんご登場。おふたりがガシッとナチュラルに握手を交わし、2ショット撮影がスタートしたのでした。空と東京の景色をバックにしたカットは、スタジオのテラスに高い足場を組んで撮影しました。テラスの柵を軽く超える高さのセットを見上げて、「おおー!」と声を上げるチャンミンさんに「大丈夫ですか、ちょっと高いですよね…」と声をかけると、「あ、僕たち、一番こういうのに慣れてます(笑)」。むしろ、テンションアップがゆえの「おおー!」だったようです。パチパチと拍手しながら、楽しげに足場に上ったユンホさんは、わざとジャンプしたり揺らしたり。ハラハラする私たちスタッフを横目に、チャンミンさんはまったく動じず! 普段もっと高くて、しかも上下に動いたり回転したりするステージ上でキレッキレに踊っているおふたりですから、そりゃあ、これしきの高さ、お茶の子さいさいですよね(笑)。ちなみに、私も念のため上ってみたのですが、脚が震えてすぐに退散いたしました…。何はともあれ、百聞は一見にしかず。再始動して間もないおふたりの姿を、雑誌としては初めて撮り下ろした写真と独占インタビュー、そして付録のポストカードまで、ぜひお楽しみいただければ嬉しいです! (Y)【東方神起×anan】No.2074 東方神起スペシャル動画(ユンホさん&チャンミンさんからのメッセージ)待望の再始動を果たしたばかりの東方神起のおふたりが動画でも登場! 撮影中のユンホさん&チャンミンさんから、anan読者の皆さまへメッセージをいただきました。【東方神起×anan】No.2074 東方神起スペシャル動画(撮影メイキング)こちらは撮影のメイキングです。久々の雑誌 撮影に臨むユンホさん、チャンミンさんのかっこいい姿、リラックスした姿、楽しそうな表情…などなどを大公開。
2017年10月19日「東方神起」が約2年半ぶりにテレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション」の10月13日(金)放送回に出演することが決定した。「東方神起」は先日、約2年半ぶりの再始動を宣言したばかり。今回の出演が再始動後、初のテレビ歌唱となる。実は、「東方神起」は日本で最後のテレビ番組歌唱が2015年4月3日(金)放送の「ミュージックステーション」だった。それから約2年半ぶりに同番組で、再始動の狼煙をあげる!また歌唱曲は、2011年の再始動で初歌唱した「Why?[Keep Your Head Down]」を約6年半ぶりにMステで披露する。この発表を受け、すでに多くの注目が集まっており、SNS上では「死ぬ嬉しいMステやばいどうしよう頑張ろう私も頑張る!!!!!」「Mステには絶対に出るて思ってたけど、再始動 原点のWhy歌うのは今から号泣」「東方神起出演ありがとうございます!!!!!待ってました!!本当に嬉しいです!!ありがとうございます!!!!!必ず観ます!!!宣伝もしておきます!!!ありがとうございます!!!」と大喜びの声が上がっている。「東方神起」はすでに再始動の活動として、全40曲を収録した豪華復帰記念アルバム「FINE COLLECTION~Begin Again~」のリリースと、11月11日(土)からは海外アーティストでは初となる3度目の札幌ドームを皮切りに全国5大ドームでのツアー開催する予定だ。本格的な再始動を待ち望まれていただけに、今回のニュースで再始動への期待はさらに高まるばかりだ。「東方神起」が出演する「ミュージックステーション」は10月13日(金)20時よりテレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月06日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の染野有来さんです。地元ののんびりした環境が今の私を作っています!3年前、「JUNONガールズコンテスト」でグランプリを獲得。「小学生の時はバレーボールをやっていて、中学に入ってそれに代わる打ち込めるものがほしいと思い、応募したんです」。以降、数々のドラマや映画に出演し、地元・茨城と東京を往復する日々を送る。「祖父母も一緒に住んでいて、10人家族なんです。自然豊かな場所で人に囲まれて育ったからこその、のんびりした性格は私の強み。でもお仕事ではとんがった役をやってみたいな、ギャルとか!自分とかけはなれた役に惹かれるんです」2時間並んだかいがありました。ロケで行った岐阜で見つけた『赤鰐』というお店のかき氷。最高に美味!大人のぬり絵にハマっています。ファッションをテーマにしたもので、デザイナー気分を味わえて楽しい♪おばあちゃんが作った野菜が大好き!採れたて野菜を食べられる環境にいられて、本当に幸せだなって思います。そめの・ゆら2000年生まれ。ドラマやCMなどで活躍中。最近の出演作は映画『ポエトリーエンジェル』『パパのお弁当は世界一』など。最新情報はTwitter(@yura_someno)で。※『anan』2017年9月6日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年09月05日「東方神起」のチャンミンとユンホが、母国での兵役期間を終え、正式に再始動を宣言!異例の2日間3都市で行われた「東方神起 ASIA PRESS TOUR」にて各地メディアとファンへ向け活動再開を発表し、いまの心境を語った。「東方神起」は21日11時のソウル・中区(チュング)新羅ホテルを皮切りに「東方神起 ASIA PRESS TOUR」をスタートすると、同日19時30分、東京・六本木ヒルズ 51階 ヒルズクラブにて日本向け記者会見を行い、22日19時には香港プラザハリウッドショッピングセンターで最後の記者会見を実施。2日間で3都市を巡った。会見では各地の主要メディアが全集結し、香港ではなんと約1,000人が集結。待ち望まれていた「東方神起」の再始動への注目度の高さが伺える。日本での記者会見では、「本当にお久しぶりです。感無量です。今日は2人で挨拶することができて、すごく嬉しいです」とユンホから2人での活動再開への心境や、チャンミンは「待っててくださった時間を後悔させないように2人で全力で頑張る姿をみせたい」と再始動への意気込みなどを話した。さらに、記者会見では今後の大きな活動についても発表。まずは全国5大ドームツアーを開催。11月11日(土)より札幌、東京、福岡、大阪、愛知の全国5大ドームで約65万人を動員を予定。札幌ドームを含む3度目の全国5大ドームツアーは、海外アーティストとして初の快挙でもあり、ユンホは「東方神起のライブを見たら、夢や希望が伝わるライブができたら嬉しい」とライブへの思いを明かした。また、復帰記念ALBUM「FINE COLLECTION~Begin Again~」をリリース。本アルバムは2011年以降のシングル全13タイトル、アルバム全4タイトルより選ばれた楽曲に、新たに再レコーディングをした3曲を加えた全40曲収録。映像には全23曲のMUSIC VIDEOを収録した豪華復帰記念アルバム仕様だという。チャンミンは「思い出の入っている曲ばかり。特に、昔より成長した、歌や、日本語の発音、感情もそう。そういうのをもっと見せたいと思っていた3曲を再レコーディングした。ファンが喜ぶ自信作」と紹介した。まだ再始動を発表したばかりの「東方神起」だが、各国で熱烈な歓迎を受け、彼らの規格外な人気っぷりは健在!2017年、彼らの活動から目が離せない。(text:cinemacafe.net)
2017年08月23日城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバー5人がゲストとトークを繰り広げる「TOKIOカケル」。その8月23日(水)の放送回に、映画『関ヶ原』で主演を務める「V6」岡田准一が3か月ぶりに出演、今回は“初めし”企画で盛り上がる。1995年、ジャニーズ事務所入所わずか3か月後に「V6」としてメジャーデビューを果たし、グループとしての活動と並行してドラマなどへも出演していた岡田さん。2002年に放送されたドラマ「木更津キャッツアイ」で田渕公平役を演じ主演、同作がその後映画化されるなど大ヒットしたことで一躍俳優として注目を集めるように。その後2007年から放送が開始された「SP 警視庁警備部警護課第四係」も大ヒットシリーズとなり、同シリーズでは鍛え上げられた肉体を駆使したアクションをみせるなど、大人の俳優へ脱皮。近年は2012年の『天地明察』、2013年の『図書館戦争』シリーズと『永遠の0』、2014年には大河ドラマ「軍師官兵衛」、昨年2016年は『エヴェレスト 神々の山嶺』『海賊とよばれた男』の2作で主演。重厚な演技派俳優としていまや日本映画界に欠かせない俳優へと成長を遂げた。今回「TOKIO」の5人が岡田さんを迎えて行う企画は、ゲストが人生の中でまだ一度も食べたことがないという料理に挑戦し、大好物ベスト10入りするのかを評価する「初めし」。岡田がいままで食べたことのないという料理とは?また今回は予算や現実を気にせず岡田さんが妄想する理想のマイホームを、プロの建築家に設計してもらう「芸能人専門 妄想マイホーム」という企画も。岡田さんのこだわりまくったマイホームと、本人も驚いたその建設費もお見逃しなく。そんな岡田さんの主演最新作となる映画『関ヶ原』は歴史小説界の巨匠・司馬遼太郎による原作をベースに、『突入せよ! あさま山荘事件』や『魍魎の匣』、『駆込み女と駆出し男』などで知られ『日本のいちばん長い日』では第39回日本アカデミー賞優秀作品賞、及び優秀監督賞を受賞した巨匠・原田眞人監督がメガホンを取って、日本映画で初めて“関ケ原の戦い”を描いた作品となる。本作では岡田さんが石田三成役で主演するほか、三成の右腕である島左近を平岳大、豊臣秀吉役を滝藤賢一、左近の妻として関ヶ原の合戦に挑む花野を中越典子が演じ、さらに役所広司、有村架純、東出昌大、松山ケンイチ、北村有起哉、和田正人といった豪華キャストも参加する。『関ヶ原』は8月26日(土)より全国にて公開。「TOKIOカケル」は8月23日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年08月23日(写真:AFLO) 兵役で芸能活動を休止していたユンホ(31)とチャンミン(28)の人気デュオ「東方神起」が8月21日に都内で会見を行い、約2年ぶりに再始動することを宣言した。 東方神起は10月25日に復帰記念アルバムを発売。アルバムを引っさげ、11月11日からは海外アーティスト史上初となる3回目の5大ドームツアー(5都市14公演)開催を発表。ツアーには75万人を動員する見込みだというのだ。 「すでにチケットの価格が発表されているが、最高値のファンクラブ会員限定のスーパープレミアム・プレミアムシートは1枚2万4,800円。2年間待ち望んだファンにとってノドから手が出るほどほしい“プラチナチケット”。ネットオークションで1枚40万~50万円という空前の高値がついてもおかしくないといわれています」(音楽業界関係者) 一部情報番組によると21日にツアー日程が発表されるや、すでに希望の公演地のチケットと航空券を予約した熱狂的なファンもいるとのこと。そんな状況だけに、活動再開がもたらす経済効果はすさまじいものになりそうだという。 「まずアルバムはミリオン突破の可能性があるでしょう。ほかに配信などの収益も見込みが70~80億円。チケット売り上げは100億円以上。それにグッズ販売、公演地でのファンの飲食代・ホテル代・交通費などを含めると、少なく見積もっても200億円以上の経済効果が見込めるといわれています」(レコード会社関係者) 東方神起の再始動で景気も上向きになりそうだ。
2017年08月22日構想25年、歴史小説界の巨匠・司馬遼太郎による原作をベースに日本映画で初めて“関ケ原の戦い”を描いた「V6」岡田准一主演映画『関ヶ原』。公開を目前に控えた本作の大ヒット祈願イベントが、8月21日(月)東京・神田明神にて行われ、主演の岡田さんを始め、共演の平岳大、滝藤賢一、中越典子、原田眞人監督が参加した。『日本のいちばん長い日』で第39回日本アカデミー賞優秀作品賞、及び優秀監督賞を受賞した巨匠・原田氏が監督兼脚本を手掛ける本作。今回登壇した岡田さんが石田三成に扮するほか、三成の右腕である島左近を平さん、豊臣秀吉役を滝藤さん、左近の妻として関ヶ原の合戦に挑む花野を中越さん。さらに役所広司、有村架純、東出昌大、松山ケンイチ、北村有起哉、和田正人など豪華キャストが参戦する。今回イベントが行われた神田明神は、徳川家康が天下分け目の関ヶ原の戦いで石田三成に勝利するために祈祷をした場所で、西軍にとってはまさに敵地。岡田さんは「今日は西軍がそろっていますので、まずは徳川家康役の役所広司さんにこのことを伝えたい」と言い、会場を笑わせながら「ここは歴史のある場所。そんな場所でご祈祷できて大ヒットに向けていい時間になりました」とコメント。撮影中のエピソードについて平さんからは「撮影は毎日がエピソードだらけ。岡田さんからは“昨日鬼が出たよ”という話があったり…」とふられると、岡田さんは現場で激を飛ばす原田監督を“鬼”と表していたことを明かし「僕が勝手に『関ヶ原』には鬼が出るといううわさを流していました。今日は大鬼か、中鬼か、どれくらいのレベルの鬼が出たのかをみんなで話し合っていました」と撮影をふり返った。また、岡田さんにこれまでの誰が演じた秀吉が良かったかという話をしたと言う滝藤さんは、「『滝藤さんですよ』とちょっと鼻を膨らませて丸顔で言ってくれた」と照れ笑い。そんな岡田さんは「現場で控えている姿が秀吉だった。めちゃくちゃ秀吉だった。また滝藤さんの秀吉を見てみたいと思った」と絶賛。この日出産後初のイベント出演となった中越さんは、その心境を聞かれると「すがすがしいです」と笑顔。続けて「ずっとお腹の中にいてくれた子がようやく外に出てくれて顔も見れて、すがすがしい気持ちといろいろな感情を毎日もらえるので、前よりも心が豊かになれるような気持ちをいただいている」と幸せそうなママの表情を見せていた。『関ヶ原』は8月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月21日アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『関ヶ原』(8月26日公開)の場面写真、および俳優映像が20日、公開された。同作は司馬遼太郎の同名小説を実写化。戦国時代に終止符を打った"関ヶ原の戦い"で石田三成(岡田)はなぜ徳川家康(役所広司)に負けたのか、封印された真実をひもとく。三成と淡い恋を育む伊賀忍び・初芽を有村架純が演じ、原田眞人監督がメガホンをとる。滝藤賢一はクセのある豊臣秀吉を怪演。俳優集団・TEAM NACSの音尾琢真は、朝鮮出兵以降三成に恨みを抱き三成の家を襲撃する福島正則を迫力たっぷりに表した。また北村有起哉(井伊直政役)、和田正人(黒田長政役)、西岡徳馬(前田利家役)ら実力派俳優陣が、三成を取り巻く武将たちを演じる様子が映し出されている。
2017年08月20日(画像提供:THE FACT JAPAN) 兵役のため活動を休止していた東方神起のチャンミン(29)が18日、2年間の兵役を終え、除隊した。21日から東方神起としてアジアプレスツアーで活動を再開する。 同じ所属事務所のSUPER JUNIORのシウォン(31)も同日に除隊。ソウル地方警察庁の前には、前日の夜からファンが列を作り始め、約2,000人が「ずっと待っていたよ」と書かれたスローガンを持ってふたりを出迎えた。 特別な挨拶はなかったものの、報道陣とファンに向けて敬礼。車に乗ったあとも窓を開けて駆けつけたファンたちへ手を振っていたという。 チャンミンは、21日からメディアPRを目的としたアジアプレスツアーで、今年4月に除隊したユンホ(31)と東方神起として早くもカムバックする予定だ。 Twitterでは深夜から「Welcome Back Changmin」「チャンミンおかえり」というハッシュタグがトレンド入りしておりファンたちは「やっと東方神起が見られる!」「おつかれさま!」「王の帰還だ!」と歓喜している。
2017年08月18日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の松永有紗さんです。大舞台のヒロインを演じる運動神経抜群のアクティブガール!8月から公演の舞台『四月は君の嘘』で主演する松永さん。今の心境は?「舞台にも挑戦したいと思っていたとき、原作を読んでいた作品の主演が決まって本当に嬉しいです。大きな舞台は初めてなので緊張しますが、ワクワクしています!」。アイドル、モデルを経験し、現在女優として活躍している松永さんの今後の目標は?「石原さとみさんみたいに、いろんな役にハマる女優になりたいです。具体的には、青春モノの学園ドラマで、特技のバトントワリングが活かせる役を演じられたらいいな~!」派手な小物を集めるのが好き。イヤリング、サングラス、ネックレスなど。古着屋さんでよく購入します。見た目の可愛さで気分が上がるリップ。鮮やかなピンク、オレンジ、赤が多め。今は、ランコムが一番好きです♪空を眺めると、癒されるんです。一駅前で降りて、空を眺めながら歩くのが至福のとき。無心になれます。まつなが・ありさ1998年生まれ。女優の他、アイドルグループ「リンクSTAR‘s」でも活動中。主演する舞台『四月は君の嘘』は8月24日から東京で、9月7日から大阪で公演が始まる。※『anan』2017年8月9日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年08月07日司馬遼太郎の小説を原作に、巨匠・原田眞人監督と岡田准一がタッグを組み映画化に挑む『関ヶ原』。このほど、本編映像をふんだんに交えた「関ヶ原の戦い」の歴史的背景の紹介と、役所広司、有村架純、東出昌大ら豪華キャストのメイキングも含めた特別映像が解禁となった。戦乱の世に終止符を打ち、後の日本のありようを決定づけた戦 ――「関ヶ原の戦い」。豊臣秀吉(滝藤賢一)亡き後、豊臣家への忠義から立ちあがる石田三成(岡田准一)と、天下取りの野望を抱く徳川家康(役所広司)。両雄はいかにして世紀の合戦に向かうのか?そして、命を懸けて三成を守る忍び・初芽(有村架純)との密やかな“愛”の行方は…。権謀渦巻く中、“純粋すぎる武将”三成を中心に、忠誠を誓う島左近(平岳大)、両軍の間で揺れ、勝敗の鍵を握る小早川秀秋(東出昌大)など武将たち、彼らを取り巻く女たちの“未来に向けた”戦いが、幕を開ける ――。今回解禁となった映像は、「関ヶ原の戦い“天下分け目の戦い<その真実>編”」と題し、1600年の旧暦9月15日、現在の岐阜県不破郡関ヶ原で起こった「関ヶ原の戦い」を、いままでほとんど明かされてこなかった本編映像をたっぷり使用して紹介。織田信長の死後、1590年に信長の意志を継いで天下統一を果たした豊臣秀吉。そんな栄華を極めた秀吉だったが、官僚派の代表格である石田三成と、武断派の武将たちは秀吉が命じた「朝鮮出兵」をきっかけに対立を深めていく。その対立は秀吉の死後さらに深くなり、やがて名だたる武将たちが、三成率いる「西軍」と徳川家康率いる「東軍」に分かれ、関ヶ原で激突する「関ヶ原の戦い」へと発展していく。日本を二分し、いまなお「天下分け目の関ヶ原」と語られる歴史の節目となった戦いは、この結果で現代の日本が大きく変わったといっても過言ではないだろう。映像には、平さん演じる三成の右腕の猛将・島左近や、有村さん演じる三成を愛し支え続けた伊賀の忍び・初芽、東出さんが演じる家康の策略により心揺れる小早川秀秋ら、三成のもとに集う「西軍」と、伊藤歩演じる伊賀の忍びの蛇白/阿茶や、北村有起哉演じる政治的策略に長けた井伊直政、音尾琢真演じる福島正則らが集う家康率いる「東軍」に分かれ、激突するまでの背景がわかりやすく解説されており、歴史ファンはもちろんのこと、「歴史の授業で習ったはずけど、正直内容を覚えてない…」という人にもぴったり!また、普段はあまり見ることのできない、撮影の裏側を追ったメイキング映像も収録。役所さん、有村さん、東出さんなどの豪華キャストが撮影時に笑顔を見せる貴重な瞬間や、原田監督の演出の様子、迫力の合戦シーンの撮影などを垣間見ることができる。世界に誇る史上最大のスペクタクル・アクション超大作の公開前に、まずはこちらの映像でその壮大さを体感してみて。『関ヶ原』は8月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月26日大人気コミック「宇宙兄弟」の作者・小山宙哉が脚本を手がけたプラネタリウム作品、「Space Dreamers ~宇宙兄弟 南波六太がやってきた!~」が、コニカミノルタプラネタリウム“満天”に登場します。宇宙に関するさまざまな疑問に、ムッタが宇宙飛行士の視点で答えてくれるオリジナルストーリーに、期待が高まります。さあ、宇宙の話をしよう。このプラネタリウム作品は、シリーズ累計1,900万部を突破した大人気コミック「宇宙兄弟」の作者・小山宙哉が脚本を手がけたオリジナル。小山さんが手がけているとあって、原作には描かれていない“裏設定”も登場するとのこと。ファンには嬉しい企画ですね。宇宙への興味をかきたてる内容と軽快なストーリー展開は、夏休みに家族で楽しむのにもぴったりです。星空と未来に思いを馳せる、贅沢な時間をすごせます。●寝転んで楽しめる人気のシート“満天”には一般シートのほかに、寝転んで鑑賞できる「芝シート」や「雲シート」があります。まるでムッタとヒビトのように、仲良く寝転んで星空を見あげるのも楽しいですよ。●ストーリームッタが宇宙飛行士として月に向かう少し前――。月を眺めて物思いにふけるムッタのは、いつも聞いているラジオ番組「モーニングレイディオ」から公開収録の出演依頼を受け取りました。その依頼を快く引き受けたムッタ。公開収録に集まった人々の「どこからが宇宙なの?」「宇宙人はいるの?」といった素朴な疑問に、宇宙飛行士ならではの視点で答えます。※本編の前に夏の星空案内が上映されます。施設・作品詳細名称:コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City所在地:東京都豊島区東池袋3-1-3営業日:不定休電話:03-3989-3546公式サイト:作品名:Space Dreamers ~宇宙兄弟 南波六太がやってきた!~上映期間:2017年7月22日(土)~8月31日(木)上映時間:約40分 10時の回(本編上映前に夏の星座案内を上映)
2017年07月04日26日、女優の賀来千香子(55)がNHK『ごごナマ』に出演。番組内でファンだという東方神起の魅力について語り、ファンから歓喜の声が届くなどして、Yahoo!検索ランキング上位に「賀来千香子」がランクインし話題になっている。 賀来はこの日、「これなしでは生きていけない」というテーマでトークを披露。その中で大ファンだという韓国出身の2人組歌手である東方神起について語り、“東方神起のココがすごいベスト3”に1位肉体美、2位清潔感、3位礼儀正しさを上げた。ライブ映像が流れると「ユノ様のこの腰つき」「もうセクシィー」などテンション高めに魅力を語った。 賀来はトーク番組にゲスト出演の際は必ず東方神起の話題を話すとして、ファンの中では有名だという。 これに対しファンは「いつもいつもありがとうございます!」「東方神起さまを熱く語ってくれた 感動です!」「賀来千香子さん最高。東方神起の魅力をテレビで伝えてくれる数少ない人」「活動休止中にありがたい~」「賀来さん、素敵ー、嬉しい!」など反応を見せている。
2017年06月26日(撮影:イ・セロム/写真提供:THE FACT JAPAN) 韓国の人気男性グループ・東方神起のユンホ(31)が20日、21カ月の兵役を終え、除隊した。現場には約1,000人のファンが駆け付け、ユンホを歓迎した。 ユンホは’15年7月21日に入隊し、軍楽隊に所属していた。服務中には陸軍将兵の上位1%しかなれないという“特級戦士”に選出され、大きな話題を集めた。 この日、ユンホは京畿道(キョンギド)の楊州(ヤンジュ)市にある第26機械化歩兵師団から除隊。駆け付けた報道陣とファンに「とても久しぶりに言ってみます。“東方神起のユノ・ユンホ”です」と笑顔で挨拶をした。 報道陣から、入隊中にパワーをもらったガールズグループは?と聞かれると「この質問は必ずくるなと思っていたので、たくさん悩みましたが、やはりRed Velvetです」と事務所の後輩の名前をあげ、思いやりのあるユンホらしい姿を見せた。 つづけて、今一番食べたいものは?と聞かれると「ジャージャー麺が食べたいです。あとコーラも飲みたいです」と笑顔いっぱいに答えた。 さらに現在、服務中で夏ごろに除隊予定のメンバー・チャンミンにも触れ、「もうすぐチャンミンも除隊することでしょう。東方神起の完全体に期待してください。東方神起はここからがスタートです。待ってくださったファンの皆さん、ありがとうございます」と感謝を述べた。 Twitterでは #WelcomeBackYunho のタグがトレンド入りし、「おかえり!」「涙出て来た」「おつかれさまでした」とファンたちはユンホの除隊を喜んでいる。
2017年04月20日鈴木亮平主演で西郷隆盛を描く来年の大河ドラマ「西郷どん」で北川景子が篤姫役を演じること、鈴木さんと「花子とアン」で共演した高梨臨、過去に西郷と大久保利通を主役にした大河ドラマ「翔ぶが如く」で大久保を演じた鹿賀丈史らが出演することが発表された。すでに西郷の盟友・大久保役に瑛太、西郷の3番目の妻役で黒木華らが出演することが発表されているが、この日、出演が明らかになったのは北川景子、北村有起哉、高橋光臣、堀井新太、高梨臨、沢村一樹、斉藤由貴、鹿賀丈史、小柳ルミ子の9名。過去に「篤姫」で宮崎あおいが演じたことが記憶に新しい篤姫は、薩摩出身で将軍に嫁ぐことになる島津分家の姫。北川さんはのちの篤姫こと於一を演じるが、本作では鈴木さん演じる西郷との間に淡い恋も…?大河初出演の北川さんは「緊張してます」と声を震わせる。自身、大河ドラマに対して「いつかは」という思いを抱いていたそう。これまで多くの先輩方が演じてきた篤姫から勉強しつつ、歴史も勉強し、中園(ミホ)先生の描く『西郷どん』のオリジナリティも大切にしながら務めていきたいです」と意気込みを口にする。出演を知って家族の反応を問われると「祖父母は大河ドラマを欠かさず見てるので、『大河に出られるようになったんだね』と本当に喜んでくれました」と笑顔を見せた。西郷たちにとっては“先生”のような立場にある薩摩藩の赤山靱負(ゆきえ)を演じる沢村さんは、地元・鹿児島出身!「先日、父の墓参りで帰ったばかりで、ゆかりの地を巡ったりしたんですが、会う人に『出らんのね?(出ないの?)』と言われ、そのたびに『出たいけどどうなるんだろうね』とごまかしてきたので、やっとここで『出ます!』と言えます」と晴れ晴れとした表情。鹿賀さんは、西郷隆盛役の西田敏行と共に主演を務めた『翔ぶが如く』をふり返り「あのときは、なるべく薩摩弁をと思って使ってたら、視聴者から『よくわからん』との声をいただいて、字幕が出ました(笑)」と懐かしそう。今回は、薩摩藩主の島津斉興を演じるが「クセのある藩主になりそうなので、台本が楽しみです」と微笑んだ。このほか、北村さんは西郷と幼少時から学び、維新後は鹿児島県令(知事)となる大山格之助を、高橋さんは藩主・斉興の茶坊主として出世し、時に西郷に嫉妬する有村俊斎を、堀井さんは西郷を兄と慕い、最後まで西郷と運命を共にする村田新八を演じる。高梨さんが演じるのは、貧しい農民の娘として過酷な人生を送り、西郷の人生にも大きな影響を与える娘・ふき。昨年の「真田丸」に続く大河出演の斉藤さんは、篤姫の教育係にして、西郷と密に連絡を取り合う幾島を、小柳さんは斉興の側室として寵愛を受け、やがてお家を揺るがす騒動(=お由羅騒動)を引き起こす由羅を演じる。西郷役の主演・鈴木さんは「理想のキャストが集まってくださいました!」と満面の笑み。「沢村さんには控室で『鹿児島弁やってる?いまからやっとかないとやばいよ!』と言われまして(笑)。僕もそこは妥協したくないと思ってます。大学で言語学を学び、言葉は好きなので、方言に妥協せず乗り越えていきたいです」と語る。また「主役として大河を背負うとなると、以前の作品意識するもの」と同じく西郷隆盛を主人公のひとりにした「翔ぶが如く」の存在について「良い例でありライバル」と言及。「そこで大久保を演じられた加賀さんが、今回は大久保の仇でもある斉興を演じてくださると聞いて興奮しました」と喜びを口にした。そして「歴史は絶対に一人の力では動かない。みんなの熱い心とタイミングのうねりが強烈にとがったとき、何か事件が起こる。このドラマもみんなで一つの方向に向かい、それが爆発するような、明治維新のようなドラマにしたい」と力強く語った。NHK大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年04月12日ミュージカル『レ・ミゼラブル』などの演出で知られ、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクターでもある演出家ジョン・ケアード。彼が豊富な知識と洞察力で読み解いた、かつて観たことのない『ハムレット』が4月9日、東京芸術劇場 プレイハウスで開幕した。ハムレットを演じるのは、意外にも今回初挑戦となる内野聖陽だ。舞台『ハムレット』チケット情報何も装置が置かれていない四角い舞台を中央に置き、上手(右)側手前に尺八演奏の藤原道山、奥には出番を待つキャストが座って控える場所がある。また、床は二重の八百屋(舞台前から奥だけでなく、下手から上手も緩やかに高くなっている)で、確固たる土台のない現代を象徴するような空間に、登場人物たちは放たれる。衣裳や照明も、象徴的かつ印象的。例えばハムレットら男たちの衣裳は一見和装に見えるが、ガウン風の上着を羽織り、衣裳ひとつで和と洋の融合が実現している。和と洋、日本と異国、また過去と現在といった様々な“融合”、それによってもたらされる奥深い“混沌”。ケアード版『ハムレット』のキーワードにも感じた。約3時間半(休憩込)の観劇中ずっと、ケアードや俳優の解釈を探究する知的快楽を味わった。特に刺激的だったのはあの有名な、ハムレットが恋人オフィーリア(貫地谷しほり)に「尼寺(本作では「尼僧院」)へ行け!」と言い放つ場面。ハムレットが狂気を装う中でのこの台詞には、錯乱にも似た状況から出た本心という見方もある。だが内野演じる実に人間臭いハムレットが言う「尼僧院へ行け!」からは、彼女を愛するあまり、この先自分が成し遂げる復讐劇に巻き込みたくないという真情――悲痛な「俺のもとから立ち去れ!」しか伝わってこない。つまり「狂人」と呼ばれるハムレットこそが自らの使命を悟り、先を見通す冷静な思考力を持っている。「ハムレット」は実は、狂人と常人が反転する世界が描かれた物語?こんな解釈も可能だ。また青年のイメージが強いこの役に対し、「48歳のオッサンなりのアプローチがある」と発言していた内野のハムレットが実にイキイキとしてチャーミング!鬱々とした従来のイメージを覆す人物像であるため、解釈はより豊かに膨らんでいく。これまた謎解きが楽しいのは、本作の見どころのひとつである、ホレイショー(北村有起哉)以外の全役が他の役も演じるという点。内野演じるハムレットとフォーティンブラスの二役はもちろんのこと、貫地谷演じるオフィーリアとオズリックの二役の効果が絶大だ。やはりケアードは上手い。そして面白い。この妙味、ぜひ劇場で堪能してほしい。東京公演は4月28日(金)まで。その後、兵庫、福岡、長野、愛知を巡演。取材・文/武田吏都
2017年04月10日司馬遼太郎が戦国史上最大の合戦を描いた名作を基に、「V6」岡田准一主演で映画化する『関ヶ原』。この度、本作の初映像となる特報映像とビジュアルが公式Webサイトにて公開された。関ヶ原の戦い――それは、戦乱の世に終止符を打ち、後の日本のありようを決定づけた。豊臣家への忠義から立ちあがる石田三成(岡田准一)と、天下取りの野望を抱く徳川家康(役所広司)。三成と家康は、いかにして正規の合戦に向かうのか?そして、命を懸けて三成を守る忍び・初芽(有村架純)との、密やかな“恋”の行方は…。権謀渦巻く中、「愛」と「正義」を貫き通した“純粋すぎる武将”三成の戦いがいま、幕を開ける――!『日本のいちばん長い日』で第39回日本アカデミー賞優秀作品賞、及び優秀監督賞を受賞した巨匠・原田眞人が監督兼脚本を手掛ける本作。岡田さんが石田三成、役所広司が徳川家康を演じ、さらに有村架純(初芽役)、東出昌大(小早川秀秋役)、滝藤賢一(豊臣秀吉役)、松山ケンイチ(直江兼続役)、北村有起哉(井伊直政役)、和田正人(黒田長政役)といった豪華キャストが参戦する。このほど公開された映像は、三成率いる西軍vs家康率いる東軍の日本始まって以来最大となる合戦。緊張感あふれるセリフの数々が、まさにいま始まろうとする天下分け目の大決戦を予感させ、さらには迫力の合戦映像も少しだけ確認することができる。また、三成役の岡田さん、家康役の役所さん、忍び・初芽役の有村さんをはじめとする豪華キャストの扮装した姿も初解禁されている。『関ヶ原』は8月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月13日岡田准一が石田三成、役所広司が徳川家康を演じ、有村架純に東出昌大、滝藤賢一といった豪華キャストが参戦する司馬遼太郎・原作の映画『関ヶ原』。このほど、さらなる追加キャストとして松山ケンイチと壇蜜の出演が明らかとなった。関ヶ原の戦い――それは、戦乱の世に終止符を打ち、後の日本のありようを決定づけた“天下分け目”の決戦。豊臣家への忠義から立ちあがる石田三成と、天下取りの野望を抱く徳川家康。三成と家康は、いかにして正規の合戦に向かうのか?そして、命を懸けて三成を守る忍び・初芽との、密やかな“恋”の行方は…。権謀渦巻く中、「愛」と「正義」を貫き通した“純粋すぎる武将”三成の戦いがいま、幕を開ける!累計発行部数580万部以上という歴史小説の大家・司馬遼太郎が戦国史上最大の合戦を描いた名作を、『日本のいちばん長い日』『わが母の記』の原田眞人監督が脚本も手がけて映画化。己の正義を強く信じ、愛を貫き通そうとした“純粋すぎる武将”石田三成には、原田組初参加となる岡田さん。三成と相対する徳川家康には、原田監督作品の常連でもある役所さん。さらに三成の下で忍びとして、また女性として支え続ける初芽(はつめ)を演じるのは有村さん。初の本格時代劇で、殺陣などのアクションにも挑戦している。先日は第2弾キャストとして、石田家の家臣・島左近役に平岳大、その妻・花野に中越典子、そして小早川秀秋役に東出さん、また、徳川側の井伊直政役に北村有起哉、福島正則役に音尾琢真、黒田長政役に和田正人、忍びの蛇白に伊藤歩、加えて豊臣秀吉役には滝藤さん、北の政所役にはキムラ緑子、前田利家役には西岡徳馬という個性あふれる演技派俳優陣が発表され、話題をさらったばかり。今回、そんな豪華キャストに仲間入りする第3弾の新キャストが決定。会津・上杉景勝の重臣で、三成と結託し東から家康を討とうと試みる直江兼続には、『聖の青春』の熱演で今年度日本アカデミー賞優秀主演男優賞にノミネートされ、現在は日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」にも出演中の松山さん。昨年『日本のいちばん長い日』にも出演、武将として高い人気を誇る直江兼続を実力派の松山さんがどう演じ切るか、いまからも期待が高まる。松山さんは、「直江兼続をやらせて頂きましたが、いままでの直江兼続像から少し離れたところで楽しくやらせて頂きました。尊敬する岡田さんと同志といえる間柄を演じることが出来て、素晴らしい経験をさせて頂きました」と語っている。一方、島左近の昔なじみの尼僧・妙善を演じるのは、近年、ドラマ出演も相次ぎ、女優としても活動の幅を広げている壇蜜さん。短い出演ながら新境地を見せており、「左近さまと三成さまの密談を見守らせていただきました。壮大な映画の景観を損ねぬようコッソリとおつとめした次第です。どうぞお楽しみください」とコメントを寄せる。これで本作に出演する全ての武将が解禁。日本映画界を代表する名優・名バイプレイヤーたちが原田監督のもとに集結し、天下分け目の決戦を彩る!『関ヶ原』は8月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月06日シェイクスピア作品の中でも特に人気が高い名作『ハムレット』を、内野聖陽主演で上演する。演出は『レ・ミゼラブル』オリジナル版演出で知られ、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクターである巨匠ジョン・ケアード。本作の製作発表が1月10日、都内にて開催された。舞台『ハムレット』チケット情報ジョンは以前より内野に「いつかハムレットをやるべき」と強く薦めていたという。その理由を「ハムレットはシェイクスピアが描いた中でも一番大きな役。若い役と思われているかもしれませんが、本当は経験豊かで技術がある人がやらなきゃいけない。この物語は哲学を描いているから、“ただ稽古でやったことをやる”のではなく、シェイクスピアの描いたことについて考えられる人じゃないと出来ない。内野さんはそういうことが出来る人」と熱弁。これに対し内野は「(考えることは)一番苦手」と笑いながらも、「ハムレットはもっと若い人がやるべきと思う人がいるかもしれませんが、そうじゃないんだぞというのを、今回必ずお見せします」と力強く意気込む。また名匠ジョン・ケアードについて「彼の“どんなキャラクターにも、特殊な役にも、それぞれ共感できるところがないといけない”という考え方が大好き。この作品にも難しい部分はあるかもしれないが、万人に共感できるところもたくさんある、豊かな作品になるのでは」と期待を話した。ちなみに劇中、ハムレットは「太っている」という描写があると訊き「(『真田丸』の家康役のために)16キロ太って必死にいま痩せようとしてたのに、気が緩みました(笑)」と内野。会見ではジョンによる構想も語られたが、中でも注目は、30人ほどの登場人物を、わずか14名のキャストで演じきるということ。内野含め、ほとんどの俳優が複数役を演じ、そのことで演劇的構造を浮かび上がらせる仕組み。「内野さんも(ハムレットが死んだ後)フォーティンブラスとして戻ってきてもらいます。もともと僕は、ハムレットの死後、全然知らない人(フォーティンブラス)が国をとっていってしまうのが疑問でした。ハムレットが自分がなるべきだった王として復活した…となると、この劇のテーマである“蘇る死と生の関係”というものがクリアに見えてくるんじゃないか」と語るジョンに、出演者自身も興味深そうに耳を傾けていた。なお、ヒロイン・オフィーリア役は、オーディションでこの役を掴んだという貫地谷しほり。「本当に今、ここに立てていることが嬉しい」と喜びを語った。ほか出演は北村有起哉、加藤和樹、山口馬木也、今拓哉、壤晴彦、村井國夫、浅野ゆう子、國村隼ら。公演は4月9日(日)から28日(金)まで、東京芸術劇場 プレイハウスにて上演(4/7・8にプレビュー公演あり)。チケットは1月14日(土)に一般発売を開始。その他兵庫・高知・福岡・長野・愛知公演あり。
2017年01月10日2017年2月15日よりNHKのBSプレミアムで放送する東京・足立区発ドラマ『千住クレイジーボーイズ』の取材会が25日、東京・北千住のタカラ湯で行われ、主演の塚本高史をはじめ、小池徹平、比嘉愛未、品川徹、北村有起哉が出席した。東京発・地域ドラマ第2弾となる同ドラマは、足立区の北千住を舞台に笑って泣けるヒューマン・コメディー。アラサーのピン芸人・恵吾(塚本高史)が、元相方の行(小池徹平)が住む北千住の家に転がり込み、そこでシングルマザーののばら(比嘉愛美)や元ヤンキーの床屋・野町(北村有起哉)ら個性豊かな面々と出会いながら、珍道中を繰り広げる。撮影を翌々日に控えたこの日は、ロケ地でもある銭湯・タカラ湯で取材会を実施。主演の塚本は「銭湯での記者会見は初めてですし、それもこのドラマと下町の良さを象徴していると思います」と語りながら「足立区の千住の方が放送を楽しみにしていると思うので、楽しみになるドラマ作りを心掛けたいと思います」と気合十分。元・相方役の小池と同ドラマで漫才も披露するが、「漫才の撮影が明後日にあり、この前リハーサルをやったんですけど、まあ問題ないっすね。あとは撮影の場所に行ってその場の雰囲気や空気を大事にしたいと思います」と問題がないことを強調するも、小池は「ウケを狙って滑らないように頑張りたいと思います」と慎重な姿勢を崩さなかった。また、北千住は同ドラマの撮影で初めて訪れたという比嘉は「会見の前に商店街をぶらりと散歩しましたんですけど、八百屋を見つけてすごい野菜が安くてビックリです! たくさん買いすぎてしまいました(笑)」と驚き、演じるシングルマザーのキャラクターについては「シングルマザーで癖があり、言葉遣いが今までにないような口の悪い女性なので、思い切って楽しんで演じたい」と意欲を見せていた。
2016年10月25日auのCMで一寸法師を演じ、話題になった前野朋哉さん。前代未聞の時代劇『石川五右衛門』で演じているのは、五右衛門の盗賊仲間の“足柄の金蔵”。太い眉毛がトレードマークの、お調子者キャラ。「いつもおちゃらけてるんですけど、町に出て情報収集をしていたり、忍具を作っていたり…、実は陰の立役者なんです。男勝りな女泥棒“堅田の小雀”、手裏剣や撒き菱(まきびし)きの名手“三上の百助”と4人でチームを組んでいるんですが、金蔵は戦隊ものでいうなら黄色っぽいキャラ。ちょっと太ってて力持ち、そして主役である赤を尊敬しているキャラ、ですね」主役の五右衛門を演じるのは、歌舞伎界の大スター、市川海老蔵さん。「海老蔵さんって本当に色っぽいんです!!撮影中ふとモニターを見たとき、海老蔵さんの目元がアップで映っていたりすると、もう、ドキドキしちゃうんですよ(笑)。目だけであんなに色気のある芝居ができる人はいないと思う。女性的には、そこはかなり見どころだと思います」時代劇に出演するのは2度目という前野さん。でも京都の撮影所での仕事は初。相当緊張したとか…?「最初はかなり構えていたんですが、行ってみたらすごくアットホームな現場でした。五右衛門チームで百助を演じる山田純大さんに殺陣を教えていただいたり、海老蔵さんと純大さんとともに、小雀役の高月彩良さんの人生相談に乗ったり…(笑)。和気あいあいの撮影でしたね」善と悪を分かりやすく描くのが、時代劇の良いところ。このドラマはさらに、現代劇的なエンタメ感も満載。世代を超えて楽しめる一作です。「最初に台本を読んだ感想は、友情、努力、勝利、的な要素が溢れていて、“少年ジャンプ”みたいな物語だな、と。映像になったら、音楽がバンバンかかってテンポがすごく良くて。どこか“ヒーローもの”っぽいんです。実際に、五右衛門は悪と戦うヒーローですしね。時代劇というと時代考証や史実に忠実に…というイメージがありますが、このドラマの世界観はファンタジーの部分も多い。冷静に見ると、海老蔵さんの印象的な目元や僕の太い眉毛など、“それ、正体バレバレだろ!”って感じですが、そこはあえて乗っかって、ツッコミながら楽しんでもらいたいです」◇まえの・ともや俳優、映画監督。’86年生まれ、岡山県出身。大学在学中に俳優デビューし、監督を務めた作品では、数々の映画賞も受賞。主演映画『エミアビのはじまりとはじまり』が公開中。◇時は戦国。“白波夜左衛門一座”として庶民に人気の劇団は、実は天下の大泥棒・石川五右衛門の世を忍ぶ仮の姿&仲間であった。権力者・豊臣秀吉と五右衛門の戦いが始まる!毎週金曜20:00~、テレビ東京にて放送中。※『anan』2016年10月26日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・河野友紀
2016年10月22日2010年に永瀬隼介が上梓した小説「狙撃地下捜査官」(角川文庫/KADOKAWA刊)を尾野真千子主演、共演に阿部サダヲ、佐藤浩市らを迎え映像化したドラマスペシャル「狙撃」が10月2日(日)今夜放送となる。主人公は女性刑事、上月涼子。15年前、自分の身に起きたある事件をきっかけに、社会への憤りを胸に刑事になるが、上司との不倫で女性の自分だけが裁かれ、生きる意味を見出せないまま左遷先の所轄に勤務している。「死んでも自分以外悲しまない」と言う涼子は、危険な囮捜査にも犯罪者への制裁にも一切のためらいを見せない。「ブレーキを踏まない、バカな女」と言われる主人公の涼子を演じる尾野さんは、中学生だった1997年、河瀬直美監督の映画『萌の朱雀』で主演デビュー、同作が国内外で数多くの映画賞を受賞したことで注目を浴び、その後大河ドラマ「義経」や『クライマーズ・ハイ』、連続テレビ小説「カーネーション」での主演など着実にキャリアを重ね、デビュー作と同じ河瀬監督作品でカンヌ国際映画祭のグランプリに輝いた『殯の森』(2007年)で、主演女優として国際的な知名度を獲得。今年だけでも『エヴェレスト 神々の山嶺』『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』『後妻業の女』と出演作が3本公開、ドラマ「はじめまして、愛しています。」では、血縁のない被虐待児の母親になるという難役を演じるなど実力派女優として活躍中だ。そして15年前に起きた「次期首相候補狙撃事件」を監察官として捜査することになった涼子の前に現れるのが、様々な思惑を持った組織の人間たち。特に大きな存在となるのが阿部さん演じる貴島と佐藤さん演じる鎮目だ。隠し持っているUSBキーを狙う公安から24時間体制で監視されている公安刑事の貴島。今回貴島を演じる阿部さんは「マルモのおきて」や『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』などホームドラマからコメディまで幅広いジャンルに出演しているが、今回は恐怖に怯えながら正義を守るため最後の望みを涼子に託そうとする男の姿を迫真の演技で魅せる。もう1人の重要人物である鎮目は「次期首相候補狙撃事件」に居合わせたスーパーエリート官僚。いまだ未解決である事件の全貌を、特務監察室の室長として冷徹かつ残酷な手法で明らかにしようとするが、あるとき涼子に特務監察官の任を命じる。『人類資金』『起終点駅 ターミナル』『64-ロクヨン- 前編/後編』などでみせる佐藤さんの重厚な演技が、組織の罪を暴こうとするエリート官僚という役柄をリアルに描き出していく。「俺の思う通りに動け」と言う鎮目と涼子だが、反目しながらも次第に事件の中枢へと近づいていく。その先に待っている事件の真相とは!?さらに北村有起哉、小市慢太郎、眞島秀和、柄本明、鈴木杏、でんでん、長谷川初範、松重豊ら演技派の俳優陣が脇を固め、物語にさらなる厚みと深みを持たせている。ドラマスペシャル「狙撃」は10月2日(日)今夜21時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2016年10月02日