“多部ちゃん”の愛称で知られる多部未華子さんに、外出自粛期間中の過ごし方など、プライベートな話を聞きました。20代後半の女性は仕事に、結婚に悩む、そんな時期です。――ドラマ『これは経費で落ちません!』や『私の家政夫ナギサさん』など、最近は等身大の女性を演じることが多いですが、いわゆる“アラサー”世代を演じる面白さをどこに感じますか?多部:20代後半に感じる、仕事に対する向き合い方とか、これからの人生どうしていくのか、変わるなら今しかないんじゃないか…という女性特有の焦りや思いはわかります。“ナギサさん”で言えば、仕事が順調でどんどん大事な仕事を任されるようになり、任されたら断れないメイはバリバリ仕事をするけれど、周りには結婚していく人もいて。本当にこれでいいのかな、って思いながらも仕事にはやりがいを感じるし…という葛藤には、わかるわかる、と思いながら演じていました。20代後半って、女性はそういう時期なんでしょうね。私も27~28歳ぐらいの時はまさにそう。今は仕事が楽しいけど結婚もしたい、でも旅行もしたいから結婚なんてしていられない、とか(笑)。独身を謳歌してる友達と話しているとやっぱりこっちが楽しいって思うし、結婚して子供を連れている友達とランチをすると、こういう幸せもいいな、って揺れ動いて。私、悩みは全部友達に話すタイプなので、そういう時は友達に聞いてもらって心を落ち着けていましたけど。――多部さんもそうなんですね。多部:変わらないですよ、私もひとりの女性、みんな一緒です(笑)。――お友達は、同じ業界の方が多いんですか?多部:ほぼ一般の人ばかりです。でも、友達は私の仕事を応援してくれているし、私は私で毎日営業を頑張っているOLの友達の仕事ぶりを聞いてすごいなって思うし。尊敬し合いながら生きていると思います。今は、20代後半の悩みは抜けて、親友たちと楽しい毎日を送っています。――今年31歳になりましたが、30代をスタートしていかがでしょう。思い描いていた感じですか?多部:まだわからないですね。20代は、1本作品を終えたら少し休んで次の作品へという感じでしたが、今年は、コロナの影響で“ナギサさん”の撮影も序盤で一度止まってしまって。そこで少し考えたんですが、より深く濃く人と関わりながらお芝居を楽しんでいきたいなって思うようになりました。30代は一つ一つの作品を大事にしていきたいなって。――今後はどんな作品や役にチャレンジしたいですか?多部:作品や役というよりも、この方とお芝居してみたいとか、あの映画監督とご一緒したいというのが一番ですね。そしてフタを開けて撮影に臨んだら現場が楽しかった、というのが理想です。――お話を伺っていると、すごく肝が据わっているように感じます。多部:そう言われるし、確かにあまり動じないタイプかも。繊細さは、かけらもないと思います(笑)。――それは意外でした。役に引きずられたり、役から学ぶことはあったりするのでしょうか。多部:何かしら学んでいるとは思うんですが…でも引きずられることはないですし、役によって自分が変わるきっかけになったというようなこともないですね。役は別物ですから。それに、仕事とプライベートは自分の中できっぱり分けていて、現場に入ってメイクをして衣装に着替えたら自動的にスイッチが入るし、撮影が終わって「お疲れさまでした」と自分で言った時にスイッチをオフにできます。――はっきりしていますね。自粛期間中はどのように?多部:毎日自炊をしていたんですが、怠けてきちゃって。撮影が再開した時に、髪は切ればいいけど体型が変わってしまったらまずいと思って、友達とテレビ電話を繋げて、ユーチューブのエクササイズをするようになりました(笑)。今日はこれをやろうって決めて「せーの」で再生ボタンを同時に押して。それを毎日1時間ぐらい。――毎日はすごいですね。どんなエクササイズですか?多部:最初は日本のユーチューバーの方たちでしたが、そのうちいろんな国のエクササイズをしてみようとなり。南米のズンバ、タイの腰まわりをシェイプするエクササイズ…という感じで、それぞれが探してきたものをやっていたので飽きなかったですね。でも一番効いたのは、韓国のチョン・ダヨン先生のエクササイズかな。――話題になりましたね。ほかに、自粛生活に変化はありましたか?多部:私デパートが好きで、自粛前は上から下まで全部の階を見て回るほどだったんですが、それも行けない状況になったら行かなくてもいいかなって思ったり。2日に一回は友達とごはんを食べにも行っていたのですが、それもできなくなったけど苦じゃなくて。制限されてストレスを感じるというより、できなくなっても苦じゃないものが多いということがわかりました。必要なものだけを選べるようになったのかもしれない。――そのぶん趣味に没頭したり?多部:実は、趣味がないのが悩みなんです。もともといろんなことに興味がないのに加え、続かないというWパンチで(笑)。ただ、そろそろしっかりとお金の勉強をしないとなとは思っています。生活の中で何にどのぐらいお金を使っているのかをあまり把握していないので…。あ、そうそう、ユーチューブを見るのが好きなんですが、最近、税理士ユーチューバーさんのチャンネルを見つけて。ホワイトボードとかを使ってわかりやすく説明してくださるんですが、それでも私にはハードルが高いです。ただ、1年ぐらい前からやっとカードの明細を細かく見るようにはなりました。見たところで、普通だなって思いましたけど(笑)。派手にお金を使って生きるタイプでもないですし。――今回演じた直実のように、タワマンに住むような生活は?多部:高いところは怖いのでムリです。そもそも、お風呂に入る時になんでこんな上空で裸にならなくちゃいけないんだろう?って思っちゃう。だから住めないですね(笑)。両親との死別をきっかけに、愛猫ハルと一緒に都心の高層マンションに住むことになった直実が、出会いや死を経験しながら、葛藤を乗り越えていく。監督/青山真治原作/小竹正人『空に住む』(講談社)出演/多部未華子、岸井ゆきの、美村里江、岩田剛典ほか映画『空に住む』は10月23日(金)より全国ロードショー。たべ・みかこ1989年1月25日生まれ、東京都出身。2002年に女優デビュー。近年の出演作は主演ドラマ『これは経費で落ちません!』『私の家政夫ナギサさん』、映画『あやしい彼女』『アイネクライネナハトムジーク』、舞台『ドクター・ホフマンのサナトリウム~カフカ第4の長編~』ほか多数。ジャケット¥52,000スカート¥48,000(共にBAUM UND PFERDGARTEN/UNIT&GUEST TEL:03・5725・1160)トップス¥28,000(kotohayokozawa)リング、右手中指¥10,000(Folk/N/UTS PR TEL:03・6427・1030)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年10月28日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・岡村春輝ヘア&メイク・光野ひとみインタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2020年10月25日数々の雑誌などで活躍中の人気スタイリスト池田敬氏とナノ・ユニバースのコラボレーション第二弾。今回はおうち時間を快適に過ごせて外でも着られるアイテムをナノ・ユニバースとともに考え、厳選された3型が完成しました。冬だからこその鮮やかなカラーバリエーションでお届けするシンプルなリブニット、ハイウエストでありながらも窮屈感を取り除き履き心地の良さにこだわったデニム、リラックス感のあるシルエットでおうち時間にもタウン仕様としても着られるニットオールインワン。きちんと上品に見えるのに心地よい、そんなこだわりの詰まったアイテムで特別なおうち時間をお届けします。スタイリスト池田敬コラボ クルーネックリブニット 9,000円+税カラー:Lピンク/グリーン/オレンジWEBサイト:・デニム合うニットをテーマに制作・一枚で様になる鮮やかなカラーニット・シーズンレスで着やすい薄手の素材。スタイリスト池田敬コラボストレッチテーパードデニム 1万2,000円+税カラー展開:インディゴ/ブラックWEBサイト:・ハイウエストなデザインでスタイルアップ見えするよう計算しつくされたシルエット。・履き心地の良いストレッチ素材・ブーツインでもブーツアウトでも着られるような長めの丈感。スタイリスト池田敬コラボニットオールインワン 1万3,000円+税カラー展開:グレー/ベージュ/グリーンWEBサイト:・リラクシーでありながらこなれ感のあるアイテム・ゆったりとしたトップスと体のラインを拾いすぎないボトムのバランスにこだわった1着・ウエストのリボンでシルエットの調整が可能・シャツやタートルなど重ね着でアレンジのしやすいデザイン▼WEB先行受注開始日:2020年10月9日(金)▼店頭販売開始日:2020年11月5日(金)予定※発売日は予告なく変更となる場合がございます。▼スペシャルコンテンツ 10月9日(金) 17時公開予定URL:【池田敬氏プロフィール】スタイリスト安西こずえ氏に師事後、独立。メンズ、レディスを問わずファッション雑誌を中心に活躍中。トラディショナルでコンサバな着こなしの中に、トレンドを効かせたスタイリングに定評あり。コンテンポラリーなミックス力で男女問わず幅広い世代の人々から支持されている 。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月12日2020年6月18日放送のバラエティ番組『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんの不倫現場について触れた、タレントのマツコ・デラックスさん。多目的トイレの利用者層について考えさせられる発言が、話題になっています。一般のトイレで大丈夫そうな人に見えても?新型コロナウイルス感染症が流行してから、およそ3か月ぶりの収録となった同番組。番組冒頭では、いろいろなニュースがあったとして多目的トイレが話題に上がりました。普段から多目的トイレしか使っていないというマツコさんは、「だって、私が男子トイレ・女子トイレに入るほうが事件になるからね」とコメント。番組MCの矢部浩之さんから「マツコはそうや、身体がおっきいからな」と返されると、マツコさんは…。身体がおっきいからじゃないわよ!入るわよ普通のトイレ!普通のトイレに入れないから入ってるんじゃないわよ!男子トイレに行っても女子トイレに行っても、誰かと出くわしたら驚かれちゃうじゃない。アウト×デラックスーより引用体形の問題だと勘違いされたマツコさんは憤慨!女装家の男性同性愛者であるマツコさんは、「男女どちらのトイレに入っても問題があるだろう」と考え、人々に迷惑をかけないよう多目的トイレを選択しているようです。多目的トイレが話題になってから、SNS上では「必要のない人は多目的トイレを利用しないで」という声が噴出。「以前、健康そのものな人が多目的トイレから出てきた」との目撃情報が複数上がっていました。しかし、利用者の中には見た目では分からない疾患を抱えた人のほか、マツコさんのような理由から多目的トイレを選択せざるを得ない人もいるのでしょう。着替えや化粧、休憩など目的外の利用に怒りが湧くのは分かりますが、『一見、何も問題がないように見える利用者』を攻撃するのは違うように思われます。多目的トイレを必要としているのはどのような人々かを知った上で、問題の改善につなげられるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月19日一輪の花を飾ることが、いつもの毎日をとても素敵なものに変えてくれるように、何百年も時を経た美しい器や、手の込んだ刺繍の小さなクッションや、一枚の絵や、丁寧な装丁の詩集もまた同じです。肌ざわりの良いタオルや、どこかの国のマーケットで出会った銀のカトラリー、、職人がひとつひとつ描きあげた張り子の人形や、オリジナルのテキスタイルで張られた家具やら、エプロンやら、ランチョンマット、、、、美味しいお茶や、香りの良いお香やら、、、それこそ、沢山のお気に入りの「モノ」達が、人生を豊かにしてくれることを僕は知っています。今までも、集めたり、つくったりしてきましたが、それぞれにとても素敵な物語りがあったりするので、それを伝えていけるように「CASA KEITA」と言う、まあ、言ってみれば文字通り「僕のお家」のような気分で、これから色々ご紹介していきたいと思っています。楽しくワクワクしたモノ達が、皆さんの人生を彩る事をお手伝い致します、、、なんて言ってますが、とにかく僕の好きなモノばかりを、楽しくご紹介致しますので、(笑)どうぞよろしくお願いいたします。丸山敬太KEITA MARUYAMA(ケイタマルヤマ)は、ライフスタイルを提案する「CASA KEITA」をローンチいたします。デザイナー丸山敬太が選ぶ、現代作家の美しい工芸品から、時を超えて愛されてきた骨董、KEITA MARUYAMAのファブリックを使ったインテリア、本といった様々なアイテムを通じて、ライフスタイルを提案させていただきます。5月8日21時にオンラインストアでスタートした「CASA KEITA」の第一弾は、丸山が金沢や京都で探して来た骨董の器を中心にラインナップ。撮影も丸山本人の自宅で、本人が撮影したもの。丸山が選ぶ時代を超えた美しい和食器を、テーブルコーディネートと共に提案いたします。九谷焼青手輪花小皿で大正時代のものです。九谷焼らしい緑が美しい小皿。細かい唐草の緑の中に、動物たちが生き生きと描かれています。柄が全て違うので、集めてみたくなりますね。表参道菊家さんの練り切りをのせて。・︎九谷青手輪花小皿H20/φ130mm4,500円●写真左九谷焼変形大皿鉢九谷写鷺図。とても大きな青手九谷の大皿。変形した額縁に彩られた中、渓流に一羽の鷺が佇む日本画風の美しい構図。・︎九谷大正鷺図変形皿H50/φ270mm2万9,000円●写真右昭和の作品。唐子が遊ぶ可愛い図柄の青手九谷。少しエッジの効いた四角はモダンなデザインです。丸山がお気に入りのシリーズ。・︎九谷青手唐子四角皿H30/φ140mm4,500円●写真奥明治時代の作品。丸紋の中には日本の古典の文様や風景など、少しモダンなデザインです。金色に縁取られた上口もポイントです。・︎伊万里九紋 鉢染付H90/φ180mm3万5,000円●写真手前大正時代のもので、今ではなかなかお目にかかれない涼しげなガラスの切子皿。蝶の文様が彫られています。これからの季節に。・︎大正ガラス蝶文様4,000円お料理だけでなく、干菓子や和三盆などを中皿に何個か可愛く乗せるのも素敵ですね。ツヤっとした深緑の釉薬はシンプルで、木目のお盆や現代のものとも相性が良いです。 ●写真手前江戸時代の作品。江戸の後期に栄えた淡路島の珉平焼。深い緑の釉薬が美しい。中国陶磁器写として代表的なドラゴンの文様ですが、通常小判型が多く、この中型のサイズは珍しいお品。・︎江戸龍図中皿H30/φ140mm1枚 2万8,000円●写真左奥幕末から明治の頃の伊万里焼八角皿。古い九谷の図柄を使い、図柄帳から器に選んだ唐人柄。八角の形と柄が珍しいお品。・︎幕末~明治伊万里焼八角皿H25/φ125mm5,000円●写真右奥丸山私物他にも数々の歴史ある美しい銘作を取り揃えておりますので、是非オンラインストアへお立ち寄りください。日々を豊かに過ごすお手伝いをさせていただければと思います。「CASA KEITA」のオフィシャルinstagramもスタートしました。下記アドレスよりチェックしてみてくださいね。CASA KEITAオフィシャルinstagram: MARUYAMAオンラインストア: KEITA 第一弾は5月8日21時~発売開始※TOPページにございますCASA KEITAのバナーより特設ページへお越しください。KEITA MARUYAMAオフィシャルinstagram:丸山敬太オフィシャルinstagram:企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年05月13日水受けトレイ付きなので、たくさん洗ってそのまま置いてもしっかり水をキャッチしてくれるディッシュラック。X型の本体に食器を差し込むユニークなスタイルが特徴。お皿からグラス、マグ、ペットボトルまで一括水切りの大容量。水切りとしてもディッシュラックとしても便利に使えるお洒落な優秀ラックです。キッチンをスタイリッシュに演出横から見るとクロスしていて、一見水切りラックとは思えないスタイリッシュなスタイル。キッチンにあってもお洒落な見た目で生活感を感じないのが◎。小皿から大皿までOK上段には直径25cm以内のお皿をたっぷり収納、下段には9本の突起が付いていて、グラスやペットボトルも浮かして乾かせて衛生的です。縦のみの格子状のラックにはお皿が差し込みやすいので洗い物もスムーズです。※差込み部分の対応サイズは、直径約25cm以下、高さ約1.5~3cmまでの一般的なお皿です。安心の耐荷重もちろんお茶碗やお椀なども置けて、お箸などのカトラリー類も横にしておくことが出来ます。耐荷重は上段約8kg、下段は約3kgあるので重たいカッティングボードや器なども安心しておくことが出来ますよ。使い勝手の良い9つの突起下段には突起が9つあり、コップからペットボトルまでOK。ペットボトルは1つの突起に、マグカップなどは突起2つ分に差し込んでください。溜まった水も簡単に流せます本体は約1.35kgと軽く、片手で簡単に持ち上げることが出来て、トレイに溜まった水を気づいたときにサッと流すことが出来ます。本体とトレイはABS樹脂素材。サラッとマットな質感が特徴です。組み立て簡単クロスするように2つのパーツをスライドさせてX型にしたら、突起になっているパーツを差し込みます。トレイと本体を付属のストッパーでしっかり固定させてください。最後までご覧いただきましてありがとうございます。キッチンは出来るだけシンプルにスッキリ見せたいけど、水切りカゴを置くとどうしても出てしまう生活感…。そんなお悩みをこのクロスデザインのお洒落なディッシュラックが解決!実際使ってみると、お皿の差し込みやすさと置いた時の安定感に感動。普段は、たくさんのお皿を倒れないように工夫しながら置いていましたが、このディッシュラックならお皿を1枚1枚差し込む様に置けるのでノンストレスなんです。お洒落な存在感を放つディッシュラックでキッチンの雰囲気を変えてみませんか?
2020年04月26日1月14日、歌手の中島美嘉(36)と「Lead」古屋敬多(31)のダブル主演舞台『イノサンmusical』についてパリ公演が中止になったと発表された。同舞台は中島と古屋のほかに、浅野ゆう子(59)ら著名俳優が出演。脚本・演出は宮本亜門(62)が手掛けている。パリ公演は2月9日の1公演のみだったにもかかわらず、1カ月を切った発表となり波紋が広がっている。「主催者側は、昨年末にはパリの劇場に中止を知らせていたようです。公演チケットはJTBが主催するツアーに内包されており、申し込み客から苦情が殺到しました。中には現地集合プランもあり、個人で航空券を手配した人もいたようです」(舞台関係者)公式サイトによると、中止理由は「諸般の事情」と記されたのみ。具体的な理由は明かされていない。そんななか、同日には中島もファンクラブ会員に向けてこうコメントを発表した。《このミュージカルは色々な状況下、諦める事なくキャスト全員がお客様に喜んで頂けるよう努めました。全員の努力の甲斐も虚しく止むを得ず公演中止に至った事申し訳ない気持ちでいっぱいです》続けて《宮本亜門さんもこの決断を迫られとても胸を痛めたと思います。ただ素晴らしいキャスト様達と出会え、時間を共に出来た事沢山の勉強をさせて頂けた事そして連日足を運んで下さったお客様に感謝申し上げます》とつづった。具体的な中止理由が説明されないなか、矢面に立った中島を擁護する声が上がっている。《なぜ中止になったのか理由が明らかになっていないのに、彼女だけ謝罪すると原因は彼女にあったのかと思われてしまいそう。チケット買った人たちは運営側に理由を公表してもらいたいだろうね》《中島美嘉の責任ではないと思う。批判の矢面には運営の人間が立つべきだと思います》《本人が一番悔しいだろうけど、それでも直ぐにこういう謝罪コメント出すのは素晴らしい対応だと思います。色んな人が関わって実施される事なので、またチャンスが巡ればいいですね》
2020年01月16日ICD“TREND blast「URABAN ZEN」”ASCH檀渓通店大林敬幸がグランプリを受賞しました!!2019年6月2日にパリで開催された「髪のパリコレ」とも言われるICDの世界大会におきまして、弊社の大林敬幸(檀渓通店勤務)がグランプリを受賞!2,000を超える加盟サロンの美容師の中から予選、パリで開催されたファイナルステージを見事に勝ち抜き、22歳にして世界一の称号を手にすることができました!ICDとは?ICDとは設立90年を迎える美容家の国際機構「INTERNATIONAL DES COIFFEURS DE DREAMS(インターコワフュール)」の名称です。世界のヘアファッションネットワークを構築し、年に一度フランス・パリでイベントを開催しています。インターコワフュールに加盟し、それぞれの国でヘアファッションをリードするサロンの数は2,000を超えています。その中から予選を勝ち抜き、日本代表として出場した大林敬幸が見事グランプリに輝きました!大林敬幸経歴(愛知県名古屋市出身)2014年◇入社2017年◇NHDKウィッグカットコンテスト3位、フォトコンテスト入賞2018年◇NHDKコンテスターセミナーNHDKウィッグカットコンテスト入賞アジアビューティーエキスポ出演ヘアショーエラノーム出演2019年◇ギョウムファンデーションアジアリージョンヘアショー日本チーム参加ICD TREND blast「URABAN ZEN」優勝日本・世界の美容業界から注目されているトータルビューティーサロンASCH(アッシュ)ASCHではヘアのみに限らず、ヘッドスパ・エステ・ネイルなどの各分野のスペシャリストが揃っています。名古屋市内に4店舗展開しているので(檀渓通店、名駅店、八事店、滝の水店)、お近くの店舗に是非一度足をお運びください☆◆店舗情報・ASCH檀渓通店名古屋市昭和区檀渓通3-7予約専用TEL: 050-3759-2854(ご予約以外のお客様はこちら:052-842-1172)駐車場:39台有・ASCH名駅店名古屋市中村区名駅2-45-19 桑山ビル1F予約専用TEL: 050-3759-2850(ご予約以外のお客様はこちら:052-561-6226)駐車場:無し、近くにコインパーキングがございます・ASCH八事店名古屋市瑞穂区弥富町清水ケ岡41予約専用TEL: 050-3759-2873(ご予約以外のお客様はこちら:052-861-7017)駐車場:15台有・ASCH滝の水店名古屋市緑区上旭2-105予約専用TEL: 050-3759-2857(ご予約以外のお客様はこちら:052-892-6100)駐車場:30台有、第2第3駐車場有・営業時間火~土9:00~21:00日のみ 9:00~19:00祝日の月曜日(9:00~19:00)・定休日毎週月曜日※祝日の月曜日は営業します
2019年07月18日中島美嘉と古屋敬多(Lead)がW主演を務める『イノサンmusicale』の製作発表が行われ、演出の宮本亜門、脚本の横内謙介、音楽監督・作曲の深沢桂子、楽曲提供のMIYAVIのほか、キャスト5人が登壇した。坂本眞一のマンガ『イノサン』『イノサンRougeルージュ』を原作とするこの舞台。18世紀のフランス革命下で国王ルイ16世らを極刑に処した実在の死刑執行人シャルル=アンリ・サンソンと、その妹マリー=ジョセフ・サンソンの壮絶な生き様が描かれる。宮本は、原作を「マンガを超えたアート」と評する一方で「残虐で生々しく、目を覆いたくなるものまで見せる大変チャレンジ精神の強い作品」と紹介する。オファーを受けるにあたって原作者の坂本と対話を重ね、彼の抱える“現代日本における女性差別への怒り”が中島演じるマリーへ投影されていることに触発されたというエピソードを披露。「舞台でもフランス革命のリアルな裏側を立ち上げ、現代人に通じるメッセージを送れたら」と意気込み、これを受けた横内も「原作を再現する2.5次元作品を超えた何かが込められる」と賛同した。MIYAVIは「当時の“生きる”ことに渇望する人々のパッションを自分のギターで表現したい」とコメント。劇中における音楽の役割を問われた深沢は「差別されながらもバンバン男性を斬ったマリーのたくましさが音楽の中で描ければ」と述べ、楽曲はロックが中心になるという構想を覗かせた。ここでシャルル役の古屋、アラン・ベルナール役をWキャストで演じる梶裕貴と武田航平、ルイ16世役の太田基裕、アンヌ=マルト役の浅野ゆう子が壇上に呼び込まれ、それぞれが作品に対する思いを語る。古屋は緊張の面持ちながら、主人公を演じる上で「リアルさを追求すると同時に原作の持つ“美しさ”を意識したい」と真摯にアピールした。会見を欠席した中島からは手紙が届き、表紙に惹かれた原作を“全巻買い”し、対談番組で坂本と共演するなど作品との縁を強調。「初めてのミュージカル挑戦で不安も大きく緊張していますが、全力でがんばります」と気合を見せた。映画『NANA』をはじめとする出演作から受ける中島の印象を、宮本は「音楽を通じてドラマを伝えられる方」と評価。「マリーは本当にぴったりのキャスティング」と話し、笑顔を見せた。公演は11月29日(金)から12月10日(火)まで、東京・ヒューリックホール東京にて。6月27日(木)から7月2日(火)まで、オフィシャル先行二次抽選受付中。取材・文:岡山朋代
2019年06月27日『イノサンmusicale』の製作発表会見が24日に都内で行われ、古屋敬多(Lead)、梶裕貴、武田航平、太田基裕、浅野ゆう子、宮本亜門(演出)、横内謙介(脚本)、深沢圭子(音楽監督・作曲)、MIYAVI(楽曲提供)が登場した。同作は坂本眞一による人気漫画を実写化。フランス処刑人一族サンソン家に生まれ落ちた兄・シャルル(古屋敬多)と、妹・マリー(中島美嘉)2人の運命的で壮絶な人生を描く。4月にステージ2の前立腺がんを患っていることを公表した宮本は、「話を受けたのがなんと今年始まってから。癌の宣告があってから話が来ました」と明かす。また脚本の横内は様々な歴史が語られる中で「女性がいることすら考えられていない、それをひっくり返すことを考えなければいけない」と同作で目指すところを示し、「日本は女性参画が当たり前となってるけど、医学部ですら全然違う点数をつけられて、マリーから見た怒りと通じるものがある。つい男から見た世の中ばかりを語ってしまうけど、とことんやりたい」と意気込んだ。この言葉に、宮本も「(原作の)坂本さんは差別への怒りを持っている。その思いをイノサンにぶつけた」と説明。「綺麗な歴史ではなく、残虐で生々しいところも見せられてしまう漫画」と表し、「演出は小池修一郎さんの方がいいのかなと思ったんですけど、小池さんとは違う、ある意味生々しい現実的なものを」と方向性を語った。主演の古屋は「過酷な時代背景の中、死刑執行人に生まれてとても壮絶な人生を送った方。なるべくリアルに演じていけたらと思っていますし、美しさは常に意識しながら目標にしていきたいと思います」と役についての思いを吐露。人気声優でありながら初ミュージカルに挑戦する梶は、「声優として何ができるか、ミュージカルを経験した後に声優として何をフィードバックできるか、責任感を持ちながらしっかりやっていかなければと思っています」と真剣な面持ちに。武田は「梶さんとWキャストということでしかもミュージカル初挑戦同士、不安もいっぱいな中、頑張りたいと思います」と意気込みを表した。太田は「豪華な方々と作品を作ることができて幸せです」と語り、浅野は「37年ぶりなんですが、さらに今お話を伺って、ロックミュージカルなんですね。衝撃を受けております」と会場を笑わせる。この日はW主演となる中島からもメッセージが届いており「ふらりと立ち寄った本屋さんで思わず全巻を買った」という原作との出会いを振り返り、「ずっとお会いしたかった坂本先生との対談も叶い、マリー・ジョセフ・サンソンを演じさせていただくこと、とても嬉しく思っています」と喜んだ。東京公演はヒューリックホール東京にて11月29日〜12月10日。またパリ公演を予定している。
2019年06月24日ミュージカル「イノサンmusicale」が、2019年11月29日(金)から12月10日(火)まで、東京・有楽町のヒューリックホール東京にて上演される。歌手の中島美嘉とLeadの古屋敬多がダブル主演、宮本亜門が演出を務める。坂本眞一による人気漫画『イノサン』がミュージカル化原作は、「グランドジャンプ」で連載中の坂本眞一による漫画作品『イノサン』『イノサンRouge』。フランス語で「無垢」を意味する言葉「Innocent(イノサン)」をタイトルに冠した本作は、18世紀フランス革命で国王ルイ16世を処刑した実在の死刑執行人一族“サンソン”の長兄・シャルル-アンリと、妹マリー-ジョセフを圧倒的な筆致で描く歴史ドラマだ。「処刑」というセンセーショナルな内容を芸術的に描く作品として国内外で高く評価されており、コミックの累計発行部数は紙と電子書籍を合わせて150万部にのぼる。ダブル主演に中島美嘉×古屋敬多主演を務めるのは、本作がミュージカル初出演となる歌手の中島美嘉。もともと原作の大ファンであった事もあって実現した今回の出演で、彼女は死刑執行人マリー-ジョセフ・サンソンの美しい生き様を熱演する。そして、国王ルイ16世の斬首刑の指揮を執った実在の死刑執行人シャルル-アンリ・サンソン役で、ミュージカル「プリシラ」にて「アダム」役を熱演したLeadの古屋敬多がダブル主演。また、アラン・ベルナール役を梶裕貴と武田航平のダブルキャスト、ジャック役を荒牧慶彦、デュ・バリー役を貴城けい、ルイ16世役を太田基裕、アンヌ・マルト役を浅野ゆう子が演じる。そのほかに決定している配役は、下記の通り。マリー-アントワネット役:小南満佑子アンドレ役:前山剛久フェルゼン役:鍵本輝(Lead)オリビエ役:多和田任益グリファン役:佐々木崇ド・リュクセ役:林明寛チケットは、2019年6月12日(水)より主催者先行・ファンクラブ先行での発売が予定されている。上演概要ミュージカル「イノサンmusicale」上演期間:2019年11月29日(金)〜12月10日(火)チケット販売:2019年6月12日〜(本公式サイトにて抽選受付開始)劇場:ヒューリックホール東京(東京都千代田区有楽町2-5-1有楽町マリオン11F)原作:坂本眞一(『イノサン』『イノサンRougeルージュ』集英社刊)脚本:横内謙介演出:宮本亜門
2019年06月10日演出家・宮本亜門(61)が4月2日、前立腺ガンであると公表した。勇気ある発表にネットではエールが上がっている。宮本は自身のTwitterで《先日、人間ドックで前立腺ガンと診断されました》と報告し、《宣告されたとき「なんで自分が」と目の前がクラっときました。この年齢で演出がますます面白くなり、100歳まで続けると考えていただけにショックでした》と心情を吐露。いっぽう《仕事に影響無く治療できるようです》と明かし、《僕を支えてくれた全ての人に感謝しつつ、生きている喜びを噛み締め、日々精一杯生きていきます》とつづった。宮本の発表にTwitterでは《うちの父も同じ前立腺ガンになりましたが、重粒子線治療で完治しました!めっちゃ元気になりました!応援してます!》《無理なさらずに、どうか亜門さんらしく、日々ご自愛ください》といった声が上がった。また先月30日に千秋楽を迎えたミュージカル「プリシラ」に出演したLead・古屋敬多(30)からも《亜門さんとの出会いは僕にとっての宝です。いつも明るくエネギッシュな亜門さんが大好きです。回復を心よりお祈りしております》と応援のリプライが。他にも宮本にゆかりのある俳優たちから多数エールが上がった。「宮本さんは俳優たちからの信頼が特に厚い。というのも『そういうキャラクターじゃないから』と、稽古場で宮本さんは絶対に怒らないんです。かつてある俳優に叱ってほしいといわれたそうですが、『悪いけど、僕は最後まで怒らないよ』といったほど。ギスギスした雰囲気のなかでの稽古より、1人1人とのコミュニケーションを大事にしたいと考えているそうです。宮本さんの舞台には演技経験の少ない俳優も出演します。ですが、そうした“宮本メソッド”に触れることで皆さん最終的には『参加してよかった』といいます」(舞台関係者)宮本といえば01年バンコクで交通事故に遭ったこともあった。16年11月に出演したテレビ番組では当時を回想し、頭を50針縫ったと発言。さらに「パッカリ頭割れて血を噴いて……。完全に意識なくなって、すごいキレイな白い世界を見た」「こんなに悩みがなくて幸せならこのまま逝っちゃおうかと思った」とも明かしていた。「事故から生還した宮本さんは『なんで僕は生きてるんだろう』と自問するようになったといいます。しかし仕事で訪れたチベットで仏教徒の少年の祈り続ける姿や美しい自然に触れ、『生きていていいんだ。生きている全ての人に価値があるんだ』と悟ったそうです。前立腺ガンも当然ショックが大きいでしょうが、彼ならきっと新たな生きるヒントを見つけてくれるはず。そしてそのヒントを、また素晴らしい舞台作りへと繋げてくれると思います」(前出・舞台関係者)4月26日に開幕する「Hibiya Festival」のプロデュースや、7月の「氷艶 hyoen2019―月光かりの如く―」と10月のオペラ「蝶々夫人」の演出を控えている宮本。自分のペースで体と向き合ってほしい。
2019年04月03日今年1月25日に30歳を迎えた女優・多部未華子が、演じ、歌い、トークする2日間限定の特別公演「MIKAKO30~多部の素~」を5月に開催することが分かった。多部さんが“かねてからこれまで応援してくれた人たちと特別な時間を過ごしたい”という想いから企画したこの公演。「大人計画」の松尾スズキが書き下ろし、「デカワンコ」や舞台「農業少女」などで共演した俳優・吹越満を共演に迎えた、この日だけのオリジナルストーリーの“二人芝居”を上演するほか、総合演出にはノゾエ征爾を招き、トークあり、歌もありの、ここでしか見られない多部さんの魅力が凝縮された特別な時間をファンと過ごす。現在、母親役を演じた『トラさん~僕が猫になったワケ~』が公開中、これまで多数のドラマや映画、舞台、CMで活躍し、今後の公開待機作には『多十郎殉愛記』『アイネクライネナハトムジーク』がある多部さん。今回、30歳記念特別公演を開催するにあたり、「15歳からお仕事をはじめ、山あり谷ありでしたが、なんとかここまで運よくやってこれました。そこで、これまで応援してくださった皆々様に感謝の気持ちや素のわたしをお見せすべく(みんなが見たいかは別として)、わたしの生まれ故郷である西東京市のこもれびホールで特別公演することになりました」とこれまでの女優人生をふり返りつつ、この度の開催決定を報告。公演内容については「わたしのお父さん的存在、吹越満さんとの2人芝居や、皆様からいただいたリクエストをもとに、たくさんのステキなスタッフさん協力の元、中身が詰まった内容をお届けできるかと思います」と言い、「後にも先にも、わたし、これやりたいです!と自ら意見を言ったのは、“探偵ナイトスクープに出たい”と言ったことと、“30歳。応援してくださった方に直接お会いしたい”この2つだけです。自発的になにかやりたいと思うことも、それを実現させることも、なかなか今後生まれないでしょうから、ぜひ、この機会に皆様にお会いできたら嬉しいなと思います」とコメントしている。「MIKAKO30~多部の素~」は5月1日(水)・2日(木)、保谷こもれびホール 小ホールにて開催。(cinemacafe.net)
2019年02月25日ファンから「多部ちゃん」という呼び名で親しまれてきた女優の多部未華子。そんな彼女も、今年1月25日に30歳を迎え、最新作映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』では、娘や夫を包み込むような女性・奈津子を好演した。年齢を重ねるごとに作品への向き合い方も変わってきたという多部さんが“いま”を語った。作品中ずっと母親役というのは初めての経験板羽皆氏による同名人気コミックを実写映画化した本作。多部さん演じる奈津子は、「Kis-My-Ft2」の北山宏光が扮する売れない漫画家で、酒とギャンブルに溺れる夫・高畑寿々男と、愛娘・実優(平澤宏々路)を笑顔で支える太陽のような女性だ。多部さん自身「作品中、ずっと母親役というのは初めて」と話していたように撮影前は「しっかり母親として見えるのか」という不安があったという。しかし、現場では北山さんがフランクに会話をしてくれたことで、非常に温かい雰囲気で撮影に臨めたという。「娘役の宏々路ちゃんもとても利発で母子というよりは友達のような会話ができました。北山さんもすごく明るく、しかも猫の格好をしている時間も長いので、それだけでも和やかになるんです。ピリピリすることがまったくありませんでした」。多部さんの考える理想の家族像とは…漫画の才能はあるが、ギャンブルやお酒が大好きで、他人任せという夫。一般的には“ダメ亭主”にカテゴリーされそうだが、奈津子はいつも笑顔で明るく夫を支える。多部は本作に出演したことで「バランスがいいというのが家族なんだな」と実感したという。「奈津子というのは家族にとって一番大きな存在で明るくお金がなくてもニコニコしている。この状況を無理して楽しもうと考えているわけでもなく、自然と寿々男と一緒にいるんです。どうにかしようとか、明るく振る舞おうと無理していたらきっとうまくいかない。その意味で、本当にバランスがとれているなと思います」。とは言いつつも「もし多部さんだったら、寿々男みたいな夫は?」と尋ねると「絶対嫌ですね」と笑顔を交えて即答する。「私だったら絶対選ばないです。漫画家としての才能や家族愛が深いところなど、いいなと思うところはたくさんありますが、やはり引っ張っていって欲しいです」と女心をのぞかせる。そんな多部さんに理想の家族像を聞くと「小坂明子さんの『あなた』の歌詞にあるような感じかな」とつぶやく。「“真っ赤な薔薇と白いパンジー、子犬の横にはあなた”みたいな(笑)。小さい家でも犬とあなたがいてくれたら…なんていいなと昔は思っていたのですが、年齢を重ねるといろいろなことが見えてきますからね。分別がつかないときに結婚していればよかったかな」と苦笑い。30歳を迎えて感じること…前述したように、1月に30歳を迎えた多部さん。「特に大きく変わらないと思うのですが」と前置きしつつ「20代後半から、大切だと思う人としか一緒にいたくないと思うようになってきました。年々人間関係は狭くなっていくので、本当に大切な人とだけ深く付き合っていきたいという気持ちは強いです」と胸の内を明かす。仕事の変化については「ここ最近、キャストやスタッフの方々と、再度仕事をご一緒する機会が増えてきています」と語る。20代前半、多部さんは周囲の役者やスタッフさんたちが、現場で再会を懐かしがっている姿を目の当たりにして「いつか自分もこういう関係性を作っていければいいな」と思っていたという。「以前ご一緒した方と、同じ職業を続けているのに、また久しぶりに会う時は違う関係性で会うというのは、役者という仕事ならではの醍醐味だと思うんです。その瞬間って、なんとも言えない高揚感というか嬉しさがあります」。また、仕事に取り組む姿勢についても「夢を見すぎているのかもしれませんが、これからなにをしても楽しいのではないのかなと考えている自分がいます」と現状について述べる。決して楽になっているというわけではないと言うが「これまでは携わった仕事を最後まで責任を持ってやらなければという思いが強かったのですが、いまはそれにプラスして“楽しい”と思えるようになってきたんです。もしかしたら、年齢と経験を重ねて、少し余裕が出てきたのかもしれません」と自己分析する。「家族愛が描かれている物語。“こうしておけばよかった”と後悔するまえに、しっかりと気持ちを相手に伝えることの大切さを実感できる作品」と本作のメッセージ性について語った多部さん。そんな思いがスッと入ってくるぐらい、劇中で演じた奈津子の大きな心は観ている人の心を魅了するだろう。(text:Masakazu Isobe/photo:You Ishii)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年02月12日アンダーカバー(UNDERCOVER)とスーパーオーガニズムによるコラボレーションアイテムが限定発売される。スーパーオーガニズムは、2017年に結成された8人組多国籍バンド。インターネット上に突如現れ、そのポップで中毒性のある楽曲でたちまち話題となった。アンダーカバーとは、2019年春夏メンズコレクションのランウェイでの楽曲使用や、雑誌『スイッチ(SWITCH)』でのファッションシューティングなどを通して関係を築いている。「ロングスリーブTシャツ」各1万1,000円「ショルダーバッグ」各8,000円今回発売されるコラボレーションアイテムは、TシャツやロングスリーブTシャツの他、パーカ、コーチジャケット、ショルダーバッグの全5型が展開。いずれのアイテムも、スーパーオーガニズムが発信するピースフルなイメージを元に、宇宙や花といったポップなモチーフを組み合わせた、特別デザインのオリジナルモンスターがプリントされている。取り扱いは、スーパーオーガニズムのジャパンツアー初日の1月19日より、各ツアー会場とアンダーカバーの一部店舗にて発売される。【取り扱い店舗】UNDERCOVER 青山、伊勢丹新宿、六本木ヒルズ、梅田阪急、GINZA SIX、阪急メンズ東京、阪急メンズ大阪、LUCUA 1100、仙台、金沢、名古屋、京都、岩田屋本店、DSM銀座、MADSTORE UNDERCOVER ラフォーレ原宿、名古屋PARCO【ツアー販売】札幌(1月19日)、東京LIQUIDROOM(1月21日)、東京TSUTAYA O-EAST(1月22日)、名古屋(1月23日)、大阪(1月24日)、福岡(1月25日)
2019年01月17日鈴木勝秀が作・演出をつとめるリーディングドラマ「シスター」。姉弟が繰り広げる会話から生み出される物語は、これまで男女様々なキャストの組み合わせによって上演。今回、12月17日(月)より東京・大手町ホールで公演がはじまる本作に出演する水夏希、佐伯大地からコメントが届いた。【チケット情報はこちら】【水夏希 コメント】スズカツ(作・演出の鈴木勝秀)さんとは久しぶりにお会いしましたが相変わらず淡々とでも静かな思い入れの熱さとご自分の世界を楽しんでいらっしゃる感じが嬉しくなりました。1回限りのセッションを楽しんでくださいとのお言葉、楽しむ為にしっかり準備して臨もうと思います。私は実際には3姉妹の真ん中なのですが、妹弟のような下級生が沢山いますし、双子ではありますが片割れは妹のようでもありますので、実人生での使える関係性を反映しつつ、弟がいる時間を楽しみたいと思います。1回限りのセッションは、本当に稽古場でも絶対に見られないようなスパークがあると思いますので、是非お見のがしなく!【佐伯大地 コメント】前回、初めて朗読劇に出演させていただき、演じて動きのある舞台に比べ、改めて台詞を考えて演じることのできる朗読が僕は好きだと感じたので、今回2度目の出演が本当に楽しみです!僕自身は弟のいる兄の立場なので、弟という立場はとても新鮮です。姉や兄が欲しいなぁとも思ったことがあるくらいなので今回は色々想像しながら楽しんで演じられたらと思います。この素敵な作品に参加できて幸せに思っております。1度きりの公演必ずや素敵な時間に致しますので、ぜひ劇場に足を運んでいただけますと幸いです。何卒よろしくお願い致します。リーディングドラマ「シスター」は12月17日(月)から21日(金)まで、東京・よみうり大手町ホールにて公演。各公演、組み合わせが異なり、17日(月)に高垣彩陽・古屋敬多、18日(火)14時に秋本奈緒美 ・伊藤裕一、18日(火)19時に尾上松也・屋比久知奈、19日(水)14時に草刈民代・田中哲司、19日(水)19時に徳永えり・稲葉友、20日(木)14時に黒川芽以・佐伯大地、20日(木)19時に水夏希・マギー、21日(金)14時に水夏希・桐山漣が出演する。チケットぴあでは当日引換券を発売中。
2018年12月14日俳優・本郷奏多が、自身4作目となるカレンダー「本郷奏多カレンダー2019 -Color of Kanata-」を12月19日(水)に発売することが決定。表紙や収録カットが到着した。今年は「リピート~運命を変える10か月~」、「アカギ~鷲巣麻雀完結編~」、『いぬやしき』などに出演し、原作・脚本監修を又吉直樹が務める映画『凜』では、佐野勇斗とW主演を務める本郷さん。また、来年には戸次重幸作・演出の舞台『TEAM NACKS SOLO PROJECT 戸次重幸「MONSTER MATES」』にキャストとして加わることが決定し、唯一無二の存在としてさらに活躍の幅を広げている。この度発売が決定したカレンダーのコンセプトは、“Color of Kanata”。1か月1色、12の色をテーマに、非日常感を演出しつつ様々な彼の一面を切り取っていく。カレンダーの仕様は、A5横 リング式卓上型、15ページで構成される今回。発売に関して本郷さんは、「初の置き型で、今までにないカラフルなものになってますので楽しみにしていて下さい!」とメッセージを寄せている。そんな“今までにないカラフル”な本郷さんを少し覗ける写真も到着。「表紙カット(通常版)」では、カラフルなスモークを背景にアンニュイな雰囲気でカメラを見つめ、一方、「表紙カット(イベント限定版)」では、無防備であどけない笑顔を見せているピンク色の本郷さんが。また収録カットからは、夜のネオンに溶け込む儚げな彼の表情が幻想的な世界観を生み出す“パープル”や、ウィンクしポップな雰囲気の“オレンジ”が解禁された。そして、未公開カットのシーンも含んだメイキング映像も併せて公開。ピンク、黄、赤、白…様々な色の本郷さんを確認することができる。なお、12月22日(土)には都内で発売記念イベントの開催が決定。詳細は10月13日(土)10時にカレンダー特設サイトにて発表されるという。「本郷奏多カレンダー2019 -Color of Kanata-」は12月19日(水)発売。(cinemacafe.net)
2018年10月05日舞台『出口なし』に出演する女優・多部未華子さんに、お話を伺いました。「20代最後は、好きな舞台で挑戦していきたい!」大竹しのぶさん、段田安則さんとキャストはほぼ3人だけの戯曲を手にした時の、多部未華子さんの感想は意外なものだった。「やったーって感じ(笑)。大先輩のおふたりですが、お芝居を通してこれだけ近い距離で向き合えるということは、すごく贅沢な時間になるんじゃないかとうれしかったです」大人計画の『ニンゲン御破算』に続き、多部さんが今年2本目の舞台を踏むのは、ジャン=ポール・サルトルの『出口なし』。これまで世界中で繰り返し上演されてきた、哲学者・サルトルの代表作だ。上演台本と演出は、その斬新な経歴と手法から演劇界で今注目されている演出家・小川絵梨子さんが手がける。「まだ台本を読み込んでいる段階で、それぞれの人物像を探っているところです。でもここまで少人数の舞台は久しぶりで、直感的に面白そう!と感じて出演を決めました。考えてみれば、台本を手にしてすぐそう思えるのは初めてかもしれません」物語を進めるのは、窓も鏡もない密室に閉じ込められたガルサン、イネス、エステルのワケありの3人。特に理解し合う気もない初対面の3人が、互いを挑発し合い、言葉によって傷つけ合いながらも、それぞれの人生を語りだすという会話劇だ。「もし私が密室に閉じ込められたら、鏡は普段からあまり見ないからなくても平気だし、夜景が見えるおしゃれなマンションを望むタイプでもないので、隅っこで静かに座っているかも。あとは、愛犬さえ連れていければ、何も怖くはないですね」今年、29歳になった多部さん。30代を目の前にして、自身の20代をこう振り返る。「これまでは、舞台と、ドラマや映画などの映像の仕事をバランスよくさせていただきましたが、20代最後は自分のしたいこと、挑戦したいことだけをやりたい、と初めて事務所の人に伝えました。プライベートでもそうで、みんなと仲良くするタイプだったのが、年齢を重ねるごとに少しずつ人間関係が固まってきて。30代は、年齢も、性別も、職業もバラバラだけど、その居心地のいい人たちと過ごしていくんだろうなぁと考えると、楽しみしかありません」今作はもちろん、今年踏む舞台は、どれもが多部さんにとっての挑戦なのだそう。「ミュージカルが好きでこの世界に入ったものの、好きだからこそ手を挙げられなくて遠慮していた部分がありました。でも、頭でできないと思ってやらないのはカッコ悪いじゃないですか。だから今年最後の舞台は、ミュージカルに挑戦することにしました。舞台の魅力?約2時間で終わる短距離走みたいなところや、一発勝負の緊張感にやりがいを感じていたのですが、さらに最近、自分の好きなセリフを何度も言える面白さを発見しました。『出口なし』でも、そんなセリフを見つけるのが楽しみです」そうは言うものの、もともとセリフ覚えは遅くて苦手なんだとか。「特に今回は、セリフがとても多いので不安です。どうしても覚えられない時はいつものように、台本を枕の下に入れて寝ます。効果は、あまり感じないんですけどね…(笑)」たべ・みかこ1989 年生まれ。代表作は映画『ピース オブ ケイク』『続・深夜食堂』、ドラマ『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』(NHK)ほか。11月5日から上演のミュージカル『TOPHAT』に出演。シースルーハイネックトップス¥18,000(シェリー/ハルミ ショールームTEL:03・6433・5395)チェックスカート¥15,000(アダム エ ロペ/ジュンカスタマーセンターTEL:0120・298・133)イヤリングはスタイリスト私物『出口なし』ドアが開かない密室に、ワケありの過去を背負った男女3人がやってきた。やがて互いを挑発し合いながら、人生を語りだし、そして、究極のデッドエンドを迎える!8月25日(土)~9月24日(月)初台・新国立劇場 小劇場作/ジャン=ポール・サルトル上演台本・演出/小川絵梨子出演/大竹しのぶ、多部未華子、段田安則ほかS席8000円A席5000円B席3000円(すべて税込み)当日券あり。シス・カンパニーTEL:03・5423・5906大阪公演もあり。※『anan』2018年8月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・轟木節子ヘア&メイク・中西樹里インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2018年08月26日盆踊りイベント「WHITE & SKY -POOLSIDE BEER GARDEN-」が、2018年8月4日(土)に東急プラザ銀座の屋上にて開催される。デザイナーの丸山敬太がプロデュースする本イベントのテーマは“おしゃれ盆踊り”。ドレスコードの「ゆかた」を着て、オリジナルの盆踊り、スペシャルゲストによるパフォーマンス、フード&ドリンクと共に、銀座で大人の夏祭りが楽しめる。ゲストには、アーティストの野宮真貴、MCのMEGUMIらが出演。また、Kyoto Jazz Massiveの沖野修也をはじめとするDJ陣によるDJパフォーマンスも行われる。【開催概要】「WHITE & SKY -POOLSIDE BEER GARDEN-」開催日時:2018年8月4日(土) 16:00〜23:00会場: 東急プラザ銀座屋上「WHITE & SKY -POOLSIDE BEER GARDEN-」入場料:通常 4,000円/事前予約 3,500円※2ドリンク+1フードチケット付き※出入り自由ドレスコード:ゆかたゲスト:野宮真貴、MEGUMI、沖野修也、マドモアゼル・ユリア、奈良裕也 and more…※事前予約の場合は下記アドレスまで、①氏名 ②人数 を明記の上、8月3日までに要メール送付tca@transit-web.com
2018年07月26日本郷奏多が11月18日(土)、「本郷奏多カレンダー2018-be fashionable-」の発売記念イベントに出席。27歳を迎えての目標に「現状維持」を掲げ、スタッフが用意したサプライズのプレゼントを当初「結構です」と断ろうとするなど、独特の言動で笑いを誘った。3年連続で発売となる本郷さんのカレンダーだが、過去2年同様に本郷さんの大学時代の親友でもあるカメラマンの小暮和音が撮影を担当。20代後半に差し掛かることを意識し、タイトル通りファッショナブルなショットが収められている。本郷さんは「昨年はラフな感じでしたが、今年はしっかりとキメて撮ったカットが多く、芸能人のカレンダーっぽいなと思います」と語り「家の中で一番、見える位置に飾ってほしい。(1年が)終わっても撮っておけるのがいいところなので、しっかりコレクションしてほしいです」とアピールした。自身、ファッションに関しては「一切興味がない。(普段の服装は)動きやすくて寒くなく、熱くないもの」とのことで「こういう場でしか、カッコいい格好をすることがないので、楽しみながらやってます」と笑う。先日15日に27歳の誕生日を迎えたが、抱負を問われると「もういい歳になってきているので…変わらず現状維持できれば」とローテンションな目標を掲げる。現状維持の真意を問われると「年々、フレッシュさは薄れて、新しい若い勢いのある世代が出てくるので、その中で変わらずのお仕事をいただけるようにという前向きな現状維持です」と説明する。ここで、司会者から誕生日プレゼントとして「サプライズがあります!」とアナウンスが入ったが、本郷さんは即座に「結構です」とプレゼントが何かを確認さえせずに断ろうとし、笑いを誘う。ちなみにサプライズの内容は、カメラマンの小暮氏がケーキを運んでくるというもので、カレンダーの表紙写真が飾られたケーキを前に「嬉しいです」と笑顔を見せていた。この1年で、印象深かったことを尋ねると「いろいろお仕事をさせていただきましたが、『ラブホの上野さん』(フジテレビほか)と『アカギ』(BSスカパー!)という作品は、続編を撮らせてもらいました。自分が主演で出ている作品が好評で続編ができるのは、役者人生で初めてのこと。すごく嬉しかったです」と明かした。プライベートでの来年の目標、やってみたいことを問うと、しばらく考えた末に「(カレンダーが発売され)せっかくなのでファッションを…。ファッショナブルになっていきたいと思います」と語り、すぐさま自ら「本当かな…(笑)?」とツッコミを入れていた。「本郷奏多カレンダー2018-be fashionable-」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月18日俳優・山田孝之が、「ブリラミコ」創業者の山口友敬と組み新ブランド「FORIEDGE(フォリエッジ)」を立ち上げた。ここで取り組むプロジェクト、傾いているモノ・コトを形にする「傾奇者(かぶきもの)PROJECT」の第1弾として、今回江戸ガラスで新しい商品をプロデュース。現在クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、支援を募っている。俳優として様々な作品に出演し、数々の賞も受賞。また、赤西仁とのユニット「JINTAKA」を結成しCDデビューし、先日は自身は一切出演せず、プロデュースを手掛ける映画『デイアンドナイト』の公開が発表されるなど、多岐にわたる活動が注目を集める山田さん。今回はそんな彼が、2017年2月、知人の誕生日会で山口さんと再会し意気投合。0から1を作り上げる何か面白いことをチャレンジしようと思い、今新ブランドを立ち上げたという。CEO・CCOを山田さん、CEO・Brand Producerを山口さんが務める。ブランドの軸は、変わっていて日常にはない「違和感」。非日常を作り出す、エンターテイナーとしての「違和感」を、空間からモノへ表現していく。そしてプロジェクト第1弾に選んだのは、日本の伝統工芸である江戸ガラス。いかに日常的に使用でき、デザインをどこまで昇華できるのかを考え制作。東京の江戸ガラス職人の協力のもと、「コンポート」「日本酒グラス」「ゴブレット」「シャンパングラス」「白ワイングラス」「赤ワイングラス」の6種展開で販売する。全ての商品は足が曲がった、面白い形をしており、赤ワイン、白ワイン、シャンパングラスは足が曲がっているだけでなく器の部分が凹んでいることも大きな特徴で、職人がひとつひとつ手作りで作っているため、曲がり具合や凹み具合が違い、どれも世界で1つだけのものとなっている。現在行われているクラウドファンディングでは、13,122円コースから支援が可能となっており、金額に応じて各種グラスやTシャツなどが用意。500万円を目標金額としている。なお、FORIEDGEの新商品は、2018年初旬に発売予定となっている。(cinemacafe.net)
2017年08月24日ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)のデザイナー丸山敬太は、北海道を拠点とする宮坂建設工業とコラボレーションし、作業服と制服をデザインする。花や鳥、蝶など華やかなモチーフと鮮やかな色彩で、優雅な世界を描くデザイナー丸山敬太。そんなロマンティックな世界を作り出すのを得意とする丸山が今回タッグを組むのは、異例ともいえる宮坂建設工業だ。登場するのは、建築作業服と女性用のオフィス用事務制服。男性をメインにした作業ユニフォームは、ブルゾン、長袖シャツ、半袖シャツ、パンツで構成され、女性用のオフィス用事務制服は、ジャケット、ベスト、スカート、カーディガンに加え、長袖・半袖のブラウスが揃う。デザインはシンプルでありながらも洗練された仕上り。特に、グリーンとイエローのラインは、ジャケットのラペルを縁取ったり、ベストのウエストラインに配されたりと、効果的に用いられ、アクセントとして活躍している。なおこの新ワークウェアは、2017年4月より導入されるそうだ。
2017年04月09日山崎育三郎が主演するミュージカル『プリシラ』が、12月8日、東京・日生劇場で開幕した。初日公演に先駆け同日、山崎をはじめ出演するユナク、古屋敬多、陣内孝則、演出の宮本亜門が取材に応じ意気込みと見どころをアピールした。ミュージカル『プリシラ』チケット情報1994年に公開されたオーストラリア映画をもとにしたミュージカル。ロンドン、NYでも大ヒットした作品が日本に初登場する。物語はティック(山崎)、アダム(ユナクと古屋のWキャスト)、バーナデット(陣内)という3人のドラァグクィーンによるドタバタ珍道中を描くものだが、ゴージャスでユニークな衣裳の数々、マドンナやシンディ・ローパーなど往年のヒットソング満載の音楽も必見の作品となっている。ドラァグクィーン役……ということで、この日も山崎、ユナク、古屋はド派手かつ露出度の高い衣裳で登場。現場が一気に花が咲いたかのような華やかさになったが、演出の宮本曰く「(本番は)派手さも露出度もこんなものじゃない。本当にお客さんは観て驚くと思います!」とのこと。山崎も「僕の役は、男なのか女性なのかというところでわりと迷っているのですが、こういう衣裳を着ると、ふたり(アダムとバーナデット)に負けないくらい華やかに演じます。この格好をすると、自然とそういう気持ちになりますね」とノリノリの様子。一方でエレガンスなマダム風衣裳に身を包んだ陣内は「出来るだけエレガントにと宮本先生に言われています」と楚々と話すも、途中から「私なんか毎日Tバックよ~! きっと渡辺謙だったらやらないと思うわ!」等々、次々と裏側事情もぶちまけ、記者たちから爆笑を誘っていた。「一生分の女装したんじゃないかってくらいです。ダンスも普段のヒップホップ系のものとは違って、ボディラインを見せる感じのもので、楽しいです」(古屋)、「アダムの登場シーンが派手で良いです。『Material Girl』(マドンナ)という曲で、エロいダンスがあります、頑張ります!」(ユナク)とアダム役のふたりもそれぞれアピール。終始、笑いに溢れた楽しい会見だったが、宮本からは「本当にこれは覚悟しないと出来ない役。みなさんの覚悟がすごいんです。実はだいぶ厳しい稽古で、限界を超える挑戦で、皆さん苦しんでました。でもよくここまでやった…」と、キャスト陣へリスペクトの言葉が語られていた。公演は12月29日(木)まで同劇場にて。チケットは発売中。
2016年12月09日俳優・山崎育三郎が8日、東京・日生劇場で行われたミュージカル『プリシラ』の初日囲み取材及び公開ゲネプロに、ユナク(超新星)、古屋敬多(Lead)、陣内孝則、演出の宮本亜門とともに登場した。同作は3人のドラァグクイーンがバス「プリシラ号」で繰り広げる珍道中を描いた1994年の映画をもとに、2006年にミュージカル化。マドンナやドナ・サマーなどのヒット曲に合わせて、豪華な衣装で歌って踊る内容が話題となった。今回が日本初上陸となり、宮本が演出を務める。劇中では約20着もの衣装を着こなし、歌と踊りの華やかなステージを届けた山崎。「役柄的には男なのか女なのかちょっと迷っている、複雑な役なんですけど、ドラァグクイーンの衣装を着た時は、他の人に負けないくらい華やかに」と語り、「自然とそういう気持ちになります」と明かした。ホットパンツやレオタードの衣装で美脚を披露したため、山崎は出演者陣に「お風呂場で、みんな剃りましたよね」と話しかけた。古屋が「この辺は見せられない……」と言いながら剃って2日目のワキを見せると、ユナクが「ちょっと気持ち悪いからやめて」とつっこみ、陣内が「この子剛毛なのよ」と役柄のままに女性言葉で暴露していた。また、ユナクが「死ぬまでに絶対着ない衣装ばかりなので、楽しいんじゃないかなと思います」と語ると、陣内が「どこかでチェンジする瞬間があるかも!」と話しかけ、ユナクは「また着る!?」と驚きの表情に。陣内は「芸能界、そういう方多いでしょう。私、自信持てなくなってきた。今、踏みとどまってる感じ」と明かした。普段はヒップホップを踊るという古屋は、今回のダンスについて「ボディラインを見せるとか、腰をあげたほうがいいとか」と、セクシーさを意識したという。「歩き方もここ(股間)をアピールしたほうがいいとか、勉強になりました」と具体的に説明した。最後に山崎は「2016年を締めくくる、最高のエンタテインメントを体感していただきたいと思います」とアピール。5人で円陣を組み、「行くわよ!」「それそれー!!」と掛け声で締めたものの、作品には特に関係ないと明かし、笑いを誘っていた。公演は12月8日から12月29日まで日生劇場。ユナクと古屋はWキャストでの登場となる。
2016年12月08日俳優・陣内孝則が8日、日生劇場で行われたミュージカル『プリシラ』の初日囲み取材に、山崎育三郎、ユナク(超新星)、古屋敬多(Lead)、演出の宮本亜門とともに登場した。同作は3人のドラァグクイーンがバス「プリシラ号」で繰り広げる珍道中を描いた1994年の映画をもとに、2006年にミュージカル化。マドンナやドナ・サマーなどのヒット曲に合わせて、豪華な衣装で歌って踊る内容が話題となった。今回が日本初上陸となり、宮本が演出を務める。エレガントな女装で場を沸かせた陣内は、演出の宮本から「今回、本当にいい子です」と褒められ、「いつも悪い子じゃないのよ! いつもいい子なのよ私!」と抗議。終始女性言葉で「私、ストレートだから女の子が好きなんだけど、だんだんその気になってきたわ」と明かし、「新しい扉が開いてきた」と告白した。出演の4人は露出度の高い服も多く、「お風呂場で毛を剃っている」と話す。陣内は「毎日Tバックよ。きっと渡辺謙だったらやらないと思うわ」と語り、「私は振り切ってるから大丈夫」と頷いた。またパフォーマンスの多い今作に、陣内は「今の芸能界、"歌って踊って"ができないとね」と大変さを話し、「私の場合、顔と人間性で36年間持ってきたけど」と振り返っていた。公演は12月8日から12月29日まで東京・日生劇場。ユナクと古屋はWキャストでの登場となる。
2016年12月08日俳優の本郷奏多が3日、都内書店で行われた『本郷奏多カレンダー 2017 in 仙台』(東京ニュース通信社/2,500+税)発売イベントに登場した。地元・仙台で撮影を行ったカレンダーに、「よく行っていた公園などで撮影したので、かなり柔らかく作れたと思います」と満足げな様子の本郷。「部屋の片隅に、ゆるく置いていただけたらいい」と希望を語り、「宮城の方に恩返しじゃないですけど、内に秘めてる地元愛があるよということを知っていただけたらなと思います」と、故郷への思いを語った。記者からの「カレンダーをあげたいような好きな人はいるか?」という質問に対して、本郷は「そういうものは残念ながらいないですね」とバッサリ。「僕そもそもあんまり、人が好きじゃないので……1人でいたいなって感じなので、残念ながらという感じですね」と苦笑した。「本郷をパーソナルに好きな人には喜んでもらえる」と自信を持つカレンダーだが、幼少のころの思い出の噴水も掲載されているという。本郷は「噴水に落ちてたという思い出がありまして、毎回行くとずぶぬれになっていた」と幼少期を振り返り、「大人になって初めて行ってみたら、噴水の浅いことといったら、『ここに溺れるかね』というくらいの浅さでして、大きくなったんだなと思いました」としみじみ。「近所の亀山君によく助けていただいた」と思い出し、「亀山君がいるおかげで僕が今ここにいるんだと思います」と感謝の言葉を述べた。
2016年11月03日2016年も数々の話題作に出演している人気俳優・本郷奏多による「本郷奏多カレンダー2017 in 仙台」の発売記念イベントが11月3日(木・祝)、福家書店新宿サブナード店にて行われた。好きな人に見てもらいたいかと尋ねられた本郷さんは、表情ひとつ変えず「残念ながらいないですね。僕、そもそもあまり人が好きじゃないので…ひとりでいたいなって」と冗談とも本気ともつかない発言で、報道陣を煙に巻いていた。2017年の本郷さんのカレンダーの舞台は、生まれ故郷である宮城県仙台で撮影された。松島など全国的にも有名な観光スポット以外に、本郷さんにゆかりの深い場所がいくつも登場する。幼少期をすごした場所というだけあり、遊園地では童心に返った様子や、川沿いでは浴衣に身を包み花火を満喫する姿など、プライベート感にあふれた仕上がりになった。7月末に仙台に帰り、一泊二日で撮影した本郷さん。「ハプニングは特になかったですね。生まれ育った土地や、よく行っていた公園で撮影したので、かなり柔らかく作れたと思います。リラックスしている姿が出せた作品になっています」と話した。中でもお気に入りとなったのは、畳の上でくつろいでいるショット。「基本的にはゆるい感じなんですが、このショットだけは決まっているんです。ひとつアクセントになったかなと思います。松島のちょっとした茶屋というか、すごく素敵なところで撮ってもらって」と、満足気にふり返った。そして、本カレンダーの楽しみ方について、「バシッと決めて撮った作品ではないので、部屋の片隅にゆる~く置いていただけたらいいですね。あと、仙台の方には恩返しではないですが、実は内に秘めている地元愛があると知ってもらえたらいいなと思います」と、クールな表情からは読み取れない、意外にも思える熱い仙台愛を打ち明けた。残念ながら好きな人はいないという話だったが、「両親とおじいちゃん、おばあちゃんには『死なないでね。ずっと元気でいてね』みたいなメッセージを書いてカレンダーを送りました」と、家族愛はあると笑顔で話していた。「本郷奏多カレンダー2017 in 仙台」は現在全国の書店ほかで発売中。(photo / text:Ayako Ishizu)
2016年11月03日組曲(KUMIKYOKU)から、ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)のデザイナー・丸山敬太を起用したカプセルコレクション「リトゥム クミキョク(Rythme KUMIKYOKU)」が登場。2016年9月21日(水)より阪急うめだ本店、JR名古屋タカシマヤ、伊勢丹新宿本店にて順次発売される。組曲は“進化する定番”をコンセプトにカジュアルブランドとして1992年秋にデビュー。25周年を記念して「リトゥム クミキョク」が生まれた。デザイナーは新たなモードエレガントを提案している丸山敬太を迎え、フレンチテイストを反映したベーシックを提案する。2016年秋冬シーズンは“パリ”をテーマに、フラワープリントのワンピースやパンツ、プレッピーなジャケットを中心に展開。また、ボーダーのトップスなどデイリーに秋のレイヤードを楽しめるアイテムが揃う。【概要】リトゥム クミキョク中心価格:・ワンピース 26,000円+税・コート 46,000円+税・ジャケット 36,000円+税・スカート 17,000円+税・パンツ 17,000円+税・ニット 14,000円+税 ・カットソー 7,400円+税■期間限定ショップ・阪急うめだ本店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7オープン日:2016年9月21日(水)・JR名古屋タカシマヤ住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4オープン日:2016年9月28日(水)・伊勢丹新宿本店住所:東京都新宿区新宿3-14-1オープン日:2016年10月予定
2016年09月19日ここ最近、ドラマにバラエティ番組にとひっぱりだこのミュージカル界のプリンス、山崎育三郎が主演するミュージカル『プリシラ』の製作発表会見が9月7日、東京スカイツリーの下で開催された。山崎のほか、出演するユナク(超新星)、古屋敬多(Lead)、陣内孝則が劇中のド派手なドラァグクイーン姿で登壇。見どころや意気込みを話した。ミュージカル『プリシラ』チケット情報原作は3人のドラァグクイーンが、1台のバス「プリシラ号」で旅をするドタバタ珍道中を描いたオーストラリア映画。2006年には同じくオーストラリアでミュージカル化され、その後世界15か国以上で上演されてきた作品が、満を持して日本へ初上陸する。マドンナやドナ・サマーなどの往年のヒット曲が散りばめられていることも人気のひとつだが、この日の会見でも劇中で使用されるナンバー『GO WEST』をバックに、キャストが登場。その姿は、自身の頭の3倍以上はありそうなカラフルなカツラに、ド派手な衣裳だ。「今日初めて衣裳をつけて、頭が重くてびっくり。しかも歩きづらい。本番はこの格好で踊りながら歌うので、かなりリハーサルが必要なんじゃないかな」(山崎)、「マネージャーには本番まで20キロ痩せろといわれ、今日は腋毛をそってこいと言われ…。再来年還暦なんですけど、還暦前にやる仕事じゃない!」(陣内)と、なかなか苦労をしているよう。しかしそんなぼやきを言いながらも、陣内などはところどころ「アタシはね…!」と女性っぽい言葉遣いが混ざったり、本人たちもノリノリで楽しんでいる様子が見て取れた。見どころとしては、ユナクが「衣裳も派手でステージも美しい。本当に目で見て楽しめて、心は癒される作品。家族の愛や友情、色々なものが描かれています」、古屋が「(3人の仲間たちが)仲が悪いようでめちゃくちゃ良かったりと、人情のある物語。早くみんなと打ち解けて自然な空気が出せたら」とそれぞれ語る。山崎も「音楽も名曲ぞろいで、ショーアップされた部分もありますが、それだけではなく、3人がバスで旅をする中で家族や愛、自分自身のことを見つめ直します。一度きりの人生をどう生きていくのかという大きなテーマも描かれて、最後にはちょっと泣ける。笑いから涙まで詰め込まれた、これぞミュージカルといった作品」と話した。なおこの日から、劇中で登場するバス“プリシラ号”さながらのピンクのバス・プリシラ号が都内を回遊。その出発式も行われた。MCとして会見に登壇した(本作にも出演する)キンタロー。も「プリシラ号を見つけたら、金運・恋愛運・仕事運がアップする…かも!?」とアピール。ファンの方はぜひチェックを。ユナクと古屋はWキャスト。公演は12月8日(木)から29日(木)まで、東京・日生劇場にて。チケットは9月17日(土)に一般発売を開始する。
2016年09月08日「ダウンタウン」の浜田雅功が司会を務め、ゲストのマル秘私生活を発見するバラエティー「浜ちゃんが!」が9月7日(水)今夜放送され、「超新星」のユナクと女優の森川葵がゲストで登場する。今回の放送はみんなでショッピングモールへ。ユナクさんの母親は節約家で、ユナクさんの部屋を訪れてはコンセントを全部抜いてしまうほど。化粧品もサンプルを使っているという母のためにユナクさんは化粧品を購入するという親孝行ぶり。さらに、いまソウルでは市内を流れるハンガン川にテントを張り、そこでビールを飲んだりチキンを食べるのが流行しているということで、テントとダイエットと筋力アップのための筋トレグッズも購入する。一方の森川さんは「高校時代、服を全部捨てた事がある」と告白。気に入らない自分の持ち物を大胆に処分するという“驚き”の性格を明かす。最近も靴下を全部捨ててしまったそうで今回は靴下を購入。続いて撮影中のドラマのスタッフの暑さ対策に“ひんやりスプレー”を。さらに「いま、欲しいものがあって…」とホーロー鍋も購入する。最後に2人はアシスタントMCを担当するサバンナの八木真澄とジャンケン対決。進行に徹して封印していたギャグを連発する八木さんとの対決を制し、2人は自腹を避けることができるのか?ユナクさんはこの12月に上演されるミュージカル「プリシラ」に出演する。3人のドラァグクィーンたちのドタバタ珍道中を描いた本作は1994年公開の同名映画が原作。世界で活躍する宮本亜門を演出に迎え、ミュージカル界のプリンスとの呼び声も高い山崎育三郎が主演。陣内孝則、ユナクさんは「Lead」の古屋敬多とともにダブルキャストでの出演となる。森川さんは10月22日(土)より公開の映画『金メダル男』に出演。内村光良が初の原作・脚本・監督・主演と務め、知念侑李(Hey! Say! JUMP)とW主演することでも話題。内村さん演じる主人公を惑わせる5人の“女神(ミューズ) ”のひとりに森川さんが登場する。「浜ちゃんが!」は9月7日(水)今夜25時59分~日本テレビで放送。(笠緒)
2016年09月07日俳優・山崎育三郎が7日、東京ソラマチで行われたミュージカル『プリシラ』製作発表「プリシラ号出発式」に、ユナク(超新星)、古屋敬多(Lead)、陣内孝則とともに出席した。また、MCをお笑い芸人・キンタロー。が務めた。同作は3人のドラァグクイーンがバス「プリシラ号」で繰り広げる珍道中を描いた1994年の映画をもとに、2006年にミュージカル化。マドンナやドナ・サマーなどのヒット曲に合わせて、豪華な衣装で歌って踊る内容が話題となった。今回が日本初上陸となり、宮本亜門が演出を務める。4人は劇中の衣装で登場。頭に大きなハートの花飾り、胸元を開き、靴と一体化した裾の広がったパンツという奇抜な衣装に、山崎は「頭が重くてびっくりしている」と驚きの様子だった。さらに足元も「浮き輪ぐらいを半分に切ったくらいのサイズで、重くはないけど動きづらい」と明かした。舞台のため、マネージャーから「20kg痩せろ」と言われている陣内は、「今日はワキ毛を剃ってこいと言われ、女房に剃ってもらいました」と裏側を暴露。「再来年還暦なんですけど、還暦前にやる仕事じゃないと思います」とこぼしつつ、「いい作品だし、共演者の皆さんベクトルが前へ向いている方ばかり」とやる気を見せた。さらに陣内は自分の女装姿を見て「この女なら抱ける」と確信したと話し、山崎も「隣にいると(陣内の)色気をすごく感じますね」と同意した。ユナクは「男性にモテる役だから、生意気で美しくて、ムキムキに」と自身の役作りについて抱負を語り、10月から本格的に鍛え始める予定だという。また古屋は「まだ何度かしかお会いしたことがないので、早く打ち解けて自然な空気が出たらいいな」と共演者との関係について希望を述べた。12月8日から12月29日まで日生劇場。ユナクと古屋はWキャストでの登場となる。
2016年09月07日