アイドルグループ・乃木坂46が、9月19日に公開される劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』の主題歌を担当することが明らかになった。主題歌のタイトルは「今、話したい誰かがいる」。同グループ13枚目のシングルとなる同曲は、乃木坂46初となるダブルセンター体制で展開されることでも話題に。センターに抜てきされた人気メンバーの西野七瀬と白石麻衣を中心に、秋元康氏が描き下ろした青春のさわやかさと切なさを感じさせる楽曲を歌い上げている。「とにかく乃木坂46らしい楽曲になったと思います」と話す西野は、「冒頭の歌詞にある『一人でいるのが、1番楽だった』というフレーズが、自分やまいやん(白石麻衣)と重ね合わせ、共通する部分だと感じました」と、歌詞に共感しながら歌っていたことを明かした。一方の白石も、「ピアノから入るイントロや、サビに向かってメロディーが元気になる所など、乃木坂46らしい楽曲」と自信を見せ、「ストーリーが読み取れるリアルな歌詞が、映画とまさにリンクしていると感じました。映画と共に大ヒットを目指します!」と意気込みを語っている。シングル「今、話したい誰かがいる」は、2015年10月28日に発売。現在公開されている『心が叫びたがってるんだ。』の本予告でも、その一部を聴くことができる。映画『心が叫びたがってるんだ。』は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台にして、心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆が描かれる。映画では、成瀬順役を声優の水瀬いのり、坂上拓実を内山昂輝、仁藤菜月を雨宮天、田崎大樹を細谷佳正、順の母・成瀬泉を女優の吉田羊が演じている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年09月01日フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」の27作目として、2011年4月から6月にかけて放送され、“大人も泣けるアニメ”と話題を呼んだ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」。9月21日(月)に村上虹郎&志尊淳&松井愛莉ら若手俳優陣が集結し実写ドラマが放送されることが、この度、本作に出演する大人キャストが発表。小泉今日子、小日向文世、吉田羊らが参戦することが明らかになった。物語の舞台は秩父、宿海仁太(じんたん)、本間芽衣子(めんま)、松雪集(ゆきあつ)、安城鳴子(あなる)、鶴見知利子(つるこ)、久川鉄道(ぽっぽ)の6人は大の仲良しグループで、いつも遊んでいた。グループ名は「超平和バスターズ」。“じんたん”の考案で、「何でも平和にするグループ」という意味だ。しかし、“めんま”の事故死により、6人の絆は決裂してしまう。それから7年後。高校に入学したものの、家に引きこもってしまった“じんたん”の前に、少し成長した“めんま”の幽霊が現れた。“めんま”は、生きているときに叶えられなかった“ある願い”が心残りで現れたが、どんな願いなのかは思い出せないという。“めんま”の願いをかなえるため、再び集まった「超平和バスターズ」の6人。あの日を境にバラバラになってしまった「超平和バスターズ」は、失われた笑顔を取り戻すことができるのだろうか。そして“めんま”の願いとは一体何なのか――。今回発表されたのは、小泉さん、小日向さん、吉田さんのほかに、リリー・フランキー、上地雄輔、火野正平の豪華俳優陣。小泉さんが演じるのは、今はすでに病で亡くなっている“じんたん”の母・塔子。塔子亡き後、男手ひとつで“じんたん”を育ててきた父・篤には小日向さん。“めんま”の母・洋子を演じるのは、アニメ『あの花』の同スタッフによるオリジナル映画『心が叫びたがってるんだ。』で声優に初挑戦する吉田さん。“じんたん”が協力を仰ぎに行く花火師・十和田政吉に火野さん。工事現場の作業員に上地さん。“つるこ”が高校で所属する美術部の顧問・藤吉謙一をリリーさんが好演する。“じんたん”を見守ってきた父親役として、小日向さんはクランクアップ後に「実はアニメは見ていないのですが、ドラマのお話をいただいたときに息子たちにタイトルを言ったら、『すごい! すごい!』と言うから、じゃあ、やりますって決めました(笑)」とオファーを受けた経緯をふり返る。共演した村上さんに関しては「話がすごく面白くて、感性がとても豊かな子だな、もっとたくさん絡みたかったな、と思いました。この先も、もっと一緒に仕事ができたらうれしいですね」と語った。最後に「今回は小泉さんの写真に向かって塔子さん、塔子さん、と優しく呼びかけている役ですが(笑)、僕は最近、腹黒い役が多かったので、久しぶりに穏やかに演じられて良かったです」と撮影の感想を寄せた。スペシャルドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は9月21日(月)午後9時~11時18分 全国フジテレビ系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月01日日本中が涙した大ヒットアニメ『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再集結した劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』から、ファン待望の本予告が解禁。主題歌に決定した乃木坂46の新曲「今、話したい誰かがいる」に乗せて、声優初挑戦の女優・吉田羊の演技ボイスも初披露された。観客動員数77万人、興行収入10億円突破、興行収入ランキング7週連続トップ10入りという快挙を足し遂げた『あの花』の長井龍雪がメガホンを取り、脚本の岡田麿里、キャラクターデザインの田中将賀が再びタッグを組み、心の傷、葛藤、誰かを想う切なさや人と人との絆を描写し、秩父を舞台に新たな「青春群像劇」を生み出す本作。今回解禁された本予告は、「もう二度と…喋っちゃだめ…」という、主人公の少女・成瀬順の母親の衝撃的な台詞から始まる。何気ないお喋りで家族がバラバラになってしまった順は、突然現れた“玉子の妖精”に二度と人を傷つけないよう言葉を封印される。そして、高校2年生になった順は、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されるも、出し物のミュージカルに「無理に決まっている、歌とかミュージカルとか謎すぎる」とクラスの誰も乗り気ではない様子。が、順は自分は喋ることはできなくても歌なら声を発することができると気づき始め、拓実からも「伝えたいことがあるなら歌ってみるのもありなんじゃね?」と背中を押され、心に閉じ込めてきた“本当の気持ち”を歌うと決心。拓実に「(携帯メールに綴った)私の言葉を歌にしてください」と頼む姿が映しだされる。そんな一生懸命に気持ちを伝えようとする順の姿を見て、大樹や菜月も次第に変わり始め、クラスメートたちもミュージカルに前向きに取り組むようになっていく。しかし、交流会当日、どうしても順に舞台に立ってほしいとクラスメートに訴え、順を探す拓実の姿が…。「みんな待ってるよ」と手を差し伸べる拓実に、順は新たな一歩を踏み出せるのか?また、アニメ声優に初挑戦する吉田さんが演じる、成瀬順の母親(成瀬泉)の声も本邦初公開!喋ることができなくなってしまった順をもどかしく思い、心の底では心配しながらも、つい辛く当たってしまう苦悩する母親の熱演ぶりが伺える。映像のバックに流れるのは、ベートーヴェンの「悲愴」のメロディを「クラムボン」のミトが編曲・演奏し、本作の脚本・岡田氏が書き下ろした劇中歌「心が叫びだす」と、主題歌に決定した「乃木坂46」の新曲「今、話したい誰かがいる」。作曲家・秋元康による完全書き下ろしの本楽曲は、“本当の気持ち” “ずっと、ずっと、伝えたかった。”という本作のテーマとシンクロするピッタリの曲に仕上がっている。観る者の心を掴み、青春のさわやかさや切なさを感じさせる豪華な楽曲メドレーが、人と人との絆を描いた物語への期待感をますます高める本予告をぜひご覧あれ。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月01日観客動員数77万人、興行収入10億円を突破し、興行収入ランキング7週連続トップ10入りという快挙を果たした『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』。同作のスタッフが贈る、劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』の公開に先立ち、8月29日(土)、秩父ミューズパークにて舞台挨拶イベントが実施され、水瀬いのりをはじめとするキャスト陣が登壇した。「あの花」に続き、本作の舞台となった秩父で行われた完成披露試写会には、朝から「あの花」『心が叫びたがってるんだ。』グッズの販売や秩父の名産品を出す屋台などが出店。上映を心待ちにするファン約2,000人が来場し、大きな賑わいを見せた。この日、舞台挨拶には『心が叫びたがってるんだ。』キャストの水瀬さん、内山昂輝、雨宮天に加え、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里が登壇。さらに、スペシャルドラマ「あの花」キャスト、村上虹郎、浜辺美波もサプライズゲストとして駆けつけた。再び、秩父を舞台にしたオリジナル作品をお披露目することができたいまの心境を聞かれた長井監督は「『あの花』テレビシリーズが終わった時に同じ会場でイベントがあったんですが、その時は座って見ていたステージに今このような形で立てて光栄です」と喜びのコメント。それを受けて、脚本を担当した岡田さんも「新しい作品を観てもらうことができて幸せです」と感無量の表情を見せた。今回、主人公・順の母親役にはアニメ声優初挑戦となる女優の吉田羊が抜擢されたが、長井監督は「本当に素晴らしかった。初アフレコと聞いていたので最初は少し不安もありましたが、実際聞いてみて、芝居をやられている方はこんなにも応用が効くのかと思いました」と絶賛していた。サプライズゲストとした登壇したスペシャルドラマ「あの花」のめんま役の浜辺さんはイベント当日が誕生日、雨宮さんは前日が誕生日だったため、長井監督からは花束が贈られた。舞台挨拶の締めくくりとして、キャスト、スタッフはこれから映画を見るファンに向けて本作の見どころを叫び、大きな盛り上がりの中、舞台挨拶は終了した。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月30日女優の吉田羊と木村佳乃が、黒木瞳の映画初監督作『嫌な女』(2016年公開)で、W主演を務めることが17日、明らかになった。吉田の映画主演は、本作が初となる。本作は、作家・桂望実氏の同名小説(光文社)を原作に、来年のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』を担当する西田征史氏が脚本を務める作品。人と打ち解けられないことから友だちができず孤独で真面目一徹な弁護士・石田徹子役を吉田、派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子役を木村が演じる。境遇や立場が正反対の2人を通して、女性の強さや友情をコミカルで感動的な人間ドラマとして描き出す。昨年7月期に放送されたドラマ『HERO』(フジテレビ系)で一気に知名度を上げた吉田。以来、ドラマや映画のオファーが殺到しているが、本作は「共演すらまだない大先輩黒木瞳さんの初監督作品、しかも主演でというお話を頂いた時は自分の耳を疑いました」と本人にとっても予想外の抜てきだった。「かつてない大役の重責に武者震いする一方で、瞳監督のこの作品に掛ける並々ならぬ情熱に身体を底から突き上げられ、女優が女優を撮る面白さをぜひ見たいとも思いました。脚本と登場人物がうなるほど魅力的で、これは何としても最高の作品にしたいという思いです」と気合をみなぎらせ、「共演者・スタッフの皆さまの胸を借りながら、丸裸で、瞳監督の情熱にぶつかっていきたいと思います」と意気込む。一方の木村も、「黒木瞳さんが映画の監督をされると聞いて、大変驚きました」と心境を伝え、「内容を知らない内から、ぜひやらせていただきたいと心躍っていました」と撮影を心待ちにしていた様子。「台本を頂いた後瞳さんにお会いして、監督のこの作品への強い想いを感じました。これから 大先輩の前で丸裸になるのかと思うと身が引き締まる思いと共に、いまだかつてない緊張を感じております。とてもとても熱い夏になりそうです」と女優としての喜びを噛みしめている。2人の魅力について、黒木監督は「自分の殻にとどまらず、何かをみつけたい、何かを試したい、何かを成し遂げたいというエネルギーに満ちあふれた女優だと思っています」と説明。その印象は撮影がスタートしてからも「徹子を演じる羊ちゃんからは、忍耐力と理性とふところの深さを感じます」「夏子を演じる佳乃ちゃんからは、順応性と探究心、そして自由自在の瞬発力を感じます」と変わらなかったが、「お二人は、同じ画面の中に存在していても、まったく違う色の光を発します。そのふたつの光が交わったときは圧倒されます。私の言葉に耳を傾け芝居に入る徹子と夏子、スクリーンの中で、この夏の太陽より輝いている吉田羊さんと木村佳乃さんの『嫌な女』を、ご期待ください」と撮影前の予感は手応え、そして確信へと変わった。東映東京撮影所のほか、関東近郊でロケ。8月末にクランクアップ予定で、今秋の初号を予定している。
2015年08月18日女優の黒木瞳が監督に初挑戦し、桂望実のベストセラー小説を実写映画化する『嫌な女』。この度、女優の吉田羊、木村佳乃がW主演を務めることが決定。吉田さんにおいては本作が映画初主演作となることが分かった。石田徹子はストレートで司法試験を合格し、弁護士となった才媛。28歳で結婚をし、人も羨む幸せな人生…の筈が、仕事も結婚生活も上手くいかず、心に空白と孤独を抱えた日々を過ごしていた。そんなある日、婚約破棄で慰謝料を請求されたという女性が徹子の元に訪れる。女性の名は小谷夏子。徹子の同い年の従妹だった。夏子は初対面の相手でも、たちまちするりとその懐に入ってしまい、男をその気にさせる天才。彼女との未来を夢見た男は、いつの間にか自らお金を出してしまうのだ。徹子は子どものころから自分と正反対の夏子が大嫌いだった。しばらくぶりで再会した二人だったが、この日以来、徹子は生来の詐欺師の夏子に振り回され、トラブルが起こるたびに解決に引っ張りだされることになり…。原作は、境遇も立場も違う対照的な2人の女性の人生を鮮やかに描き出し、豊かな感動を呼ぶ傑作としてベストセラーとなった桂望実の「嫌な女」(光文社文庫刊)。日本を代表する女優の黒木さんが初めて映画監督を務め、女性の強さと友情をコミカルに、高らかに謳いあげた感動の人間ドラマを作り出した。主演には、実力派女優2人がキャスティング。人と打ち解けられず友達もいないまじめ一徹の弁護士・石田徹子役には、『ビリギャル』『HERO』と大ヒット作に立て続けて出演し、『心が叫びたがってるんだ。』ではアニメ声優初挑戦するなど活躍の幅を広げている吉田さん。派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子役は、『ホットロード』で主人公の母親を熱演、『星ガ丘ワンダーランド』でも母親役での出演を控える木村佳乃が演じる。主演の2人と黒木監督からコメントが届いた。■吉田羊共演すらまだない大先輩黒木瞳さんの初監督作品、しかも主演でというお話を頂いたときは自分の耳を疑いました。かつてない大役の重責に武者震いする一方で、瞳監督のこの作品に掛ける並々ならぬ情熱に身体を底から突き上げられ、女優が女優を撮る面白さを是非見たいとも思いました。脚本と登場人物が唸るほど魅力的で、これは何としても最高の作品にしたいという思いです。共演者・スタッフの皆様の胸を借りながら、丸裸で、瞳監督の情熱にぶつかっていきたいと思います。■木村佳乃黒木瞳さんが映画の監督をされると聞いて、大変驚きました。内容を知らない内から、是非やらせていただきたいと心踊っていました。台本を頂いた後瞳さんにお会いして、監督のこの作品への強い想いを感じました。これから 大先輩の前で丸裸になるのかと思うと身が引き締まる思いと共に、未だかつてない緊張を感じております。とてもとても熱い夏になりそうです。■監督・黒木瞳吉田羊さんと木村佳乃さんは、自分の殻にとどまらず、何かをみつけたい、何かを試したい、何かを成し遂げたいというエネルギーに満ち溢れた女優だと思っています。お二人からは、「なんか、面白そう」という感想とともにふたつ返事でご出演を快諾していただきました。この、なんか面白そう、という大胆なお気持ちが、私はすごいなと思いました。いま、撮影が始まり、お二人まったく違うキャラを演じていただいています。徹子を演じる羊ちゃんからは、忍耐力と理性とふところの深さを感じます。これは、徹子を演じる上でも不可欠ではありますが、役柄なのかご本人なのか、私でさえ見間違うほど、虚実皮膜の間を自由に行き来する才能に惚れ惚れしてしまいます。夏子を演じる佳乃ちゃんからは、順応性と探究心、そして自由自在の瞬発力を感じます。画面の中から飛び出してくるんじゃないかという演技力には、ドキッとしてしまいます。ハンパない感受性に、私は、ついニタニタしてしまいます。お二人は、同じ画面の中に存在していても、まったく違う色の光を発します。そのふたつの光が交わったときは圧倒されます。私の言葉に耳を傾け芝居に入る徹子と夏子、スクリーンの中で、この夏の太陽より輝いている吉田羊さんと木村佳乃さんの「嫌な女」を、ご期待ください。『嫌な女』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月18日9月19日に公開される劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』の本編映像を交えた、オリジナル劇場マナーCMがWEBで公開された。本作は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏らが『とらドラ!』、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2013年)に続いて再びタッグを組んで制作。公開された劇場マナーCMでは、『あの花』に登場しためんま(CV.本間芽衣子)のナレーションで、青春映画の楽しみ方を4つのポイントから紹介している。ポイントではそれぞれ『ここさけ』本編の映像が使用されており、その2「好きなひとを誘って映画を観ましょう!! ※力づくはダメですよ。」では、主人公・成瀬順が坂上拓実を力ずくで引っ張るシーンが映し出されるなど、テーマに合った場面が登場。その3「上映中はお静かに!! 静かしないと"玉子"の妖精に言葉を封印されるかもしれません。」では、女優の吉田羊が声を担当する母親・成瀬泉と順とのやりとりが初披露されている。この劇場マナーCMは、8月7日から東京・新宿バルト9、東京・TOHOシネマズ新宿をはじめ、本作の上映予定の全国映画館で順次上映される。さらに、TOHOシネマズ限定で幕あいに上映されるオリジナルショートアニメ"アニメガタリ"と『ここさけ』のコラボも決定。大学のアニメ同好会を舞台に、アニメに疎い新入生のマヤが、アニメオタクの西麻布先輩、エリカから毎回マニアックなアニメ知識の洗礼を受ける同シリーズだが、『ここさけ』で主人公の順を演じている水瀬いのりがマヤの声を担当しており、水瀬が一人二役を演じることも話題に。『ここさけ』とコラボした"アニメガタリ"は、8月22日からTOHOシネマズ新宿で上映される。また8月29日には、秩父を舞台にした本作だけに、秩父ミューズパークの野外ステージで完成披露試写会を開催することも発表。心の中の思いをハッシュタグ「#ここさけ」とともにTwitterに投稿する「みんな、心が叫びたがってるんだ。投稿キャンペーン」の応募者(応募締め切りは8月16日)の中から抽選で500組1,000名が参加でき、イベントには長井監督、脚本の岡田氏をはじめ、成瀬順役の水瀬いのり、坂上拓実役の内山昂輝、仁藤菜月役の雨宮天らの参加が予定されている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年08月11日観客動員数77万人、興行収入10億円突破、興行収入ランキング7週連続トップ10入りと偉業を成し遂げ、日本中が涙した大ヒットアニメ『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再集結して贈る、劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』。この度、本編映像が盛り込まれたオリジナル劇場マナーCMがWEBにて解禁された。お喋りを封印されてしまった女の子、順。彼女はとっても元気な女の子だったが、子ども時代にうっかり話してしまった“ある事”がきっかけで、家族がバラバラになってしまう。そして突然現れた、玉子の妖精に、二度と人を傷つけないようにお喋りを封印されてしまう。その事件以来トラウマを抱え、目立たないように生きてきた順だったが、ある日「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、なんとミュージカルの主役に抜擢されてしまう…。『あの花』の長井龍雪がメガホンを取り、脚本を岡田麿里、キャラクターデザインを田中将賀がそれぞれ担当。再び『あの花』スタッフがタッグを組み、心の傷、葛藤、誰かを想う切なさや人と人との絆を描写し、秩父を舞台に新たな「青春群像劇」を生み出した本作。音楽には誰もが一度は聴いたことのある「悲愴」や「Over the Rainbow」「Around The World」などの名曲の数々が使用されており、観る者の胸に感動を与えること間違いなしだ。今回、『あの花』に続く青春映画として期待が高まる本作から「青春映画の楽しみ方を学ぶ」と題したオリジナル劇場マナーCMが公開。ナレーションを務めるのは、人気声優・茅野愛衣が演じる『あの花』のメインキャラクター・めんま(本間芽衣子)だ。映像内では、めんまのガイドで青春映画を楽しむ4つのポイントが紹介。また本編映像から、順が一緒に「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命された拓実を教室の外から見守るシーンや、力づくで引っ張るシーンが映し出され、ふたりの関係が気になる内容に。さらに女優の吉田羊が声優を務めることで話題となった順の母親も、その動く姿を初お披露目!お喋りな順に玉子焼きを食べさせ、静かにさせるシーンはあまりの可愛さに悶絶必至だ。本劇場マナーCMは、8月7日(金)から新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿を始め、本作上映予定の全国映画館で放映されるという。さらに、8月29日(土)には本作の完成披露試写会の実施内容が明らかとなり、秩父ミューズパークの野外ステージにて、監督やキャストの水瀬いのり、内山昂輝、雨宮天らが登壇することが決定した。「青春って美しい」――そう思わずにいられない、4人の高校生を中心に人と人との絆を描いた本作のトキメキを、まずは本映像から確かめてみて。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月11日綾野剛が、講談社「モーニング」で連載中の人気漫画を原作にしたTBS10月期の金曜ドラマ「コウノドリ」で、連続ドラマ単独初主演を果たすことが決定。あるときは冷静な判断力を持ち患者に寄り添う産婦人科医、またあるときは、情熱的で謎多き天才ピアニストという2つの顔を持つ、ミステリアスな役柄を演じることが分かった。都内のとあるライブハウスでは、謎の天才ピアニスト「BABY」がライブ演奏中。だが、開演10分でライブは突如終了してしまう。「BABY」の正体は、ペルソナ総合医療センターの産科医・鴻鳥サクラ(綾野剛)。実は、妊婦の救急受け入れ要請の連絡が入り、戸惑う新米産科医の下屋(松岡茉優)が彼を呼び出していたのだ。その妊婦は、一度も妊婦検診を受けておらず、妊娠週数も不明のいわゆる「未受診妊婦」。極めてリスクが高い患者ながら、サクラは「未受診なのは母親のせいで、お腹の赤ちゃんに罪はない」と、新生児科にも受け入れ体制を組むように要請。新生児科のリーダー・今橋(大森南朋)が、躊躇する新米新生児科医の白川(坂口健太郎)らを抑えて受け入れを決め、ベテラン助産師の小松(吉田羊)も駆けつける。果たして、緊急搬送された未受診妊婦・夏希は無事に出産できるのか――。赤ちゃんが無事に生まれてくることは当然ではなく、実は妊娠・出産にはさまざまなリスクやアクシデントがあること、無事に赤ちゃんが生まれてくることは奇跡の連続であること、そして“命”の現場には、さまざまな葛藤があること…。こうした“命”に関わる奇跡の物語と、主人公が属する産婦人科に加え、新生児科、小児科、救命救急、病院外のスタッフなど、チーム医療で“命が誕生する現場”に関わる人たちを丁寧に描き出していく医療ヒューマンドラマとなる本作。原作は、1児の父である鈴ノ木ユウが、わが子の出産を通して知ったリアルな産科医療の現場を描き、男性誌では異色の産婦人科が舞台でありながら、コミック累計部数100万部を超えるヒット作に。監督を、今年『ビリギャル』で大ヒットを飛ばした土井裕泰が務めている。主演は、『S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』『天空の蜂』『ピース オブ ケイク』と、幅広い役柄を演じ分ける若手実力派にして、意外にも本作が連ドラ単独初主演となる綾野さん。彼が演じる鴻鳥サクラは、生まれてすぐ母を亡くし、乳児院と児童養護施設で育ちながら、「生まれてきたすべての赤ちゃんに“おめでとう”と言いたい」と願う愛情深い産科医となり、時には「BABY」の名で、感情のすべてをピアノにぶつけ情熱的な演奏をする謎多き天才ピアニスト。相反する2つの顔を持つミステリアスな役柄を綾野さんがどう演じるのかが、見どころのひとつとなる。チーム医療を担う共演陣には、実力派に加えフレッシュな顔ぶれも集結。サクラ率いるチームの下で奮闘する産婦人科研修医に、話題の映画・ドラマへの出演に加え、バラエティでも活躍する松岡茉優。また、サクラの研修医時代を知るベテラン助産師には、“最旬”の人気女優・吉田羊、新生児科の研修医には、「メンズノンノ」の専属モデルにして連ドラ初出演となる注目の若手、坂口健太郎が抜擢。さらに、救急救命医を平山祐介、若手助産師を清野菜名、麻酔医を「東京03」の豊本明長、サクラが「BABY」であることを知る院長を浅野和之、孤立する妊婦と社会をつなぐメディカルソーシャルワーカーを江口のりこ、新生児科の医師を山口紗弥加が演じる。そして、サクラの同期で冷徹な理論派、良きライバルでもある親友の産婦人科医をアーティストとしても人気の星野源が演じ、新生児科の部長であり、産科も含めた周産期センターのセンター長役の大森南朋が、物語に深みを与えていく。製作陣が、このサクラという役の魅力を最大限引き出してくれるのは綾野さんをおいてほかにはいないと、超売れっ子の彼に1年以上前からオファーしていたという本作。すでに本格的なピアノの特訓もしているという綾野さんは、「医者も、ピアニストも演じるのは初めてです。どちらも演じてみたいと思っていた役柄ではありましたけど、2つ一緒に来るとは思っていませんでした(笑)」とコメント。「10代の方が演じるのは現実的ではないし、20代でも違ったのかもしれない。というところで、30代の役者に目を向けた時に、僕にお話をいただけたことは大変光栄です。きっと、僕が思う以上に周りの方々が僕を支えてくれるはずなので、みなさんの気持ちを見逃さないようにしっかり受け止めながらこの作品に挑もうと思っています」と、意気込みを語っている。【主演・綾野剛コメント】サクラは、ライトな雰囲気でありつつも、きちんと相手に接することをモットーとした産科医です。自分の感情を表に出さない分、ピアニストの「BABY」としてピアノの音に感情を託している。だからこそ、「BABY」の演奏シーンは非常に高度なテクニックを要する楽曲が必要なのではと思います。ピアノテーマ・監修の清塚信也さんとフュージョン(融合)して、最高のピアニストを作ろうと思っています。「コウノドリ」は、医療に関わるすべての人を描く作品。産科医・助産師・救命救急といった医療チーム全般もそうですが、そこに関わるご家族のみなさんや生まれてくる赤ちゃんも一緒に描かれます。そういった人々との関わりの中から、生と死をきちんと受け止め、未来を紡いでいくことができる作品にしたいです。【原作・鈴ノ木ユウコメント】白衣を着て鴻鳥サクラに扮した綾野剛さんを見て、漫画を描いていくうえでの刺激を頂きました。漫画「コウノドリ」をこれからも頑張って描いていきますので、ドラマ「コウノドリ」をどうかよろしくお願いします。応援しています。金曜ドラマ「コウノドリ」は10月、金曜22時よりTBS系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年08月10日観客動員数77万人、興行収入10億円を突破し、興行収入ランキング7週連続トップ10入りという快挙を果たした『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』。同作のスタッフが贈る、劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』で、女優の吉田羊がアニメ声優に初挑戦していることが明らかとなった。幼い頃、何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順。そして突然現れた“玉子の妖精”に、二度と人を傷つけないようお喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなるという呪いをかけられる。それ以来、トラウマを抱え、心を閉ざし、唯一のコミュニケーション手段は、携帯メールのみとなってしまった。高校2年生になった順はある日、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命される。担任の思惑によって、交流会の出し物はミュージカルに決定する――。大ヒットを記録した『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』で名実ともにヒットメーカーとなった監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀の3人が再集結した本作。吉田さんが演じるのは、本作の主人公・順の母親の成瀬泉役。子ども時代にうっかり話してしまった<ある事>がきっかけで家族がバラバラになってしまい、以来しゃべることができなくなってしまった順をもどかしく思い、心の底では心配しながらも、ついつらく当たってしまう、という複雑な思いをもった役どころだ。映画『ビリギャル』でも主人公の母親役を演じた吉田さんだが、今回は実写ではなくアニメーション作品。吉田さんの起用理由について、長井監督は「『ここさけ』は心の奥底に秘めた想いを伝えたいと思っている人々の物語で、“言葉”というものが重要なキーワードになっています。かねてより吉田さんのお芝居を拝見していて、非常に言葉を大切にされている方だなと感じておりました。吉田さんが、泉という役をどんな風に演じるのか見てみたいと思い、今回オファーさせていただきました」と語っている。アフレコ初挑戦となった吉田さんは「すごく難しかったです!」と明かすも、「声だけで感情を表現するという作業が、見てると簡単そうに見えても、やってみるとすごくそれが難しくって私にとってはすごくいい経験となりました」と収録をふり返った。「あの日言えなかった言葉、言い残したことは大なり小なりみなさんの心にあるんじゃないでしょうか。言葉は伝えてこそ、伝えなければそれは思ってないのと同じ事。映画をみて少しでも心を開いていただいて、言葉を伝える勇気を持ってくれたら嬉しいなと思います」と期待を込めて語った吉田さん。吉田さんは“声”で泉という役どころをどう演じるのか?注目が集まりそうだ。『心が叫びたがってるんだ。』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月05日女優の吉田羊が、9月19日に公開される劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』で声優に初挑戦することが明らかになった。フジテレビ系ドラマ『HERO』で"できる女性検事"を演じ、一躍注目を集めた吉田。最近では、有村架純が主演を務めた映画『ビリギャル』(2015年)や大塚製薬「ポカリスエット」のテレビCMなどの母親役での出演も増える彼女が、今回はアニメで主人公の母親を演じる。吉田が担当する成瀬泉は、子供時代にうっかり話してしまった"ある事"がきっかけで家族がバラバラになってしまい、以来しゃべることができなくなってしまった主人公・順を心の底では心配しながらも、ついつらく当たってしまう――という複雑な想いを持った役どころ。声優初挑戦となる吉田は、その意気込みと、役柄の印象について語っている。「アニメーションへのアフレコに正直憧れていたので、今回お話をいただいたときうれしかったです」と振り返る吉田は、「主人公が高校生であるにも関わらず、自分のこととして身近に共感することができました」と物語の印象を語る。そして「思春期特有の言葉にならないもどかしさですとか、言葉選びを間違って人を傷つけてしまったり、それによってまた自分が傷ついたり、そういう景色が、大人である私の中にもきっとあるからだったんだろうなと思いました。ですので、幅広い世代の方に楽しんでいただけるのではないかと思います」と、作品が主人公たちと同年代以外の観客の心にも響く内容になっていることに自信をのぞかせた。順の母親という役どころについては「主人公の順が言葉を失う大きなきっかけを作った人物ではあるなと思います」と本作の核心に言及。「その彼女が言葉を失ったこと、しゃべれないことを心配しながらも、距離が縮まないことがもどかしくって、実はこのお母さんもまた心に秘めた言葉をうまく出せずにいる一人なのかなと読みました」と泉の心情を読み解き、「順にかける言葉は大体きつい言葉が多いのですが、それは愛情の裏返しで、本当は順をとても愛していて、距離を縮めたいと思っている気持ちはぶれずにいたい」という姿勢で演じたという。また、今回初めて臨んだアフレコでは「すごく難しかったです!」と苦戦した模様。吉田は事前に絵だけのVTRを見て、「『あれ、これ壊れてるのかな?』と音量を最大にした」というエピソードを明かし、その後も「『そうか声が入っていないのか』と気づき、次には画面に役名が出てきて点滅していて、『これはなんだろう』と思って途中まで見ていたら、これが私のしゃべるタイミングなんだとわかりました。それぐらい勝手がわからない新しい世界でした」と戸惑いは続いたようだった。実写とアニメーションの演出の違いについては「リアクションと言われる演出が難しかったです。『ふり向き』とか『曖昧なあいさつ』などです」と説明。「普通に生きてたら、ふり向きで"はっ"とか言わないじゃないですか。でもそれをあえて音にすることで振り向いたということをわからせる。振り向く瞬間にその人がどういう思いでいるのかをわからせるという作業がすごく新鮮でした」とアニメならではの演技で発見もあったという。成瀬順、坂上拓実、仁藤菜月、田崎大樹たち高校生の青春群像劇を描く本作。自身の高校時代について吉田は「この4人の中には、間違いなく入ってなかったですね! 本当に地味な高校生でしたので(笑)」と意外な過去を告白。「一回だけ高校3年生のときに体育祭の応援団長をやったことがあるという、ちょっとだけ輝かしい歴史がありますが、それ以外は地味で……。成績も中の中でした。普通の平凡な女子高生でしたので、こういう風に委員を任せられたり誰かの先に立って仕事をしたりしなかったので、この4人を正直ちょっとうらやましいなと思って見ていました」とコメントしている。映画『心が叫びたがってるんだ。』は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台にして、心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆が描かれる。映画では、成瀬順役を声優の水瀬いのり、坂上拓実を内山昂輝、仁藤菜月を雨宮天、田崎大樹を細谷佳正が演じている。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年08月05日昨年、ドラマ「HERO」の美人検事・馬場礼子役で一躍注目を集めた女優・吉田羊。ひつじ年となる2015年は、『ビリギャル』『脳内ポイズンベリー』、劇場版『HERO』や、ドラマ「ドS刑事」「恋仲」などに立て続けに出演し、CMにも多数起用され、大ブレイクを果たした。そんな吉田さんが、8年前、現在のマネージャーとブレイクを誓った台湾を再訪した様子が、「アナザースカイ」(日本テレビ)にて明かされる。今回、多忙なスケジュールの合間をぬって、8年前にマネージャーとともにブレイクを誓い、旅した思い出の地・台湾を再び訪れた吉田さん。舞台女優から転身し、遅咲きといわれながらも彼女を咲かせたのは、現在のマネージャーとの出会いだった…。ところが!番組史上初の試みとなる“マネジャーカメラ”での撮影で、台湾グルメを食べ尽くすはずが、女優・吉田羊が完全に素の状態に!リアル喧嘩が勃発してしまうことに!?奇しくも“ひつじ年”の今年、大ブレイクを果たした吉田さんが、マネジャーと歩んだ二人三脚のルーツを辿る、今回の台湾旅。“転びやすい”二人三脚だからこそのルール、そして、この二人だから目指せたルートとは…?私たちのまだ知らない吉田さんの、また新たな表情に出会うことができそうだ。「アナザースカイ」は7月31日(金)23:00より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日映画『HERO』が7月18日に公開。主演の木村拓哉をはじめ、北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造、鈴木雅之監督ら総勢11名が揃って舞台あいさつに臨んだ。『HERO』舞台あいさつ/その他の写真2001年に連続ドラマとして始まった大人気シリーズの劇場版第2弾。とある交通死亡事故を巡り、スーツを着ない型破り検事の久利生公平が大使館、外務省の“壁”に挑む。この日の舞台あいさつの模様は、全国166館で生中継された。客席を通って木村らが姿を見せると、映画を観終えたばかりの観客は立ち上がって拍手と歓声で迎えた。木村は「昨日までは(この映画は)僕らキャストやスタッフのものと自負していましたが、今日をもって客席にいるみなさんのものになりました。どんな形でも構いません。みなさんなりの楽しみ方をしていただければ」と作品の船出に万感の思いを口にした。この日は、登壇陣がそれぞれ指で示すという方法で「一番○○な人」を決定。このやり取りを通じて“城西支部”の面々の意外な一面や撮影秘話が明らかに…?「役と普段のギャップが一番大きい人」で最も多くの票を集めたのは、たまにブチ切れてしまう川尻部長検事を演じた松重。当人は「光栄です。役者冥利に尽きます!」と喜びを語った。「一番NGが多い人」は本人以外の満票で杉本に栄冠が。「納得いかない」という杉本の言葉に吉田が「え!?」と信じられないといった表情を見せ、杉本は「嘘です…(苦笑)」と陥落。八嶋は「逆に結束が高まった」と語り、木村も「みんなでセットで円陣を組んで、気合いを入れて撮影に臨んで一発OKをもらったりもしました」とうなずいた。そして「一番ドSな人」という質問では、やはり(?)、木村が最多票を獲得! 木村自身は否定し、小日向こそがドSだと主張。「“ブラック・コヒ”がいるんですよ。他人のNGを誰より喜んでた」などと語るも、北川が木村との会話を明かし「一回、『超ド級のSだと思う』と言ってました」と証言。木村は、取調室で北川とふたりきりで出番を待つ間の会話を述懐し「北川さんが『どうしよう?どうしよう?』って言ってて、『ジタバタしてんじゃねーよ』って言いました。『何でそんなこと言うんですか?』と言うから『テラ級ドSだからだよ。黙ってろ!』と…(苦笑)」と発言を認め、会場は笑いに包まれた。締めの挨拶では、木村は映画のエンディングに言及し「ああいう形で終わりましたが、このまま終わるか続くかは、きっとみなさん次第」とさらなる続編への意欲をのぞかせていた。『HERO』公開中
2015年07月18日映画『HERO』が7月18日(土)に公開を迎え、主演の木村拓哉に北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造のおなじみ“城西支部”のメンバーと鈴木雅之監督が一堂に会し、舞台挨拶を行った。この日の舞台挨拶は東京・台場のお台場シネマメデュアージュで行われたが、同時に全国166館で生中継された。客席の後方の2つの扉から木村さん、北川さんらが姿を見せると、会場は興奮に包まれた。本作は事前に試写会が開催されておらず、この公開初日の朝からの初回上映が正真正銘、一般の観客の目に触れる最初の上映となった。木村さんは「昨日までは僕らキャストやスタッフのものと自負していましたが、今日を持ちまして客席のみなさんのものになりました。どんな形でも構いません。みなさんなりの楽しみ方をしてただければと思います」と笑顔で作品を送り出した。北川さんは「昨年の連続ドラマから参加して、初めての劇場版出演で、『HERO』をご覧になったお客さまを初めて見るんですが、みなさんの笑顔がはじけてます」とホッとした表情。「一生懸命やってよかった。こんなに愛されている作品なんだというのを目の当たりにしています」と映画を見終えたばかりの客席を見渡し、感激を口にした。トークでは「この中で誰が一番のドSか?」という質問に、登壇陣の大多数が木村さんを指差すという事態に…。木村さんは、小日向さんこそがドSだと語り「“ブラック・コヒ”がいるんですよ。他人のNGを誰よりも喜んでいる」など主張し、自らへの疑惑をそらそうとするも、“事務官”北川さんが、木村さんとの現場での会話で「一回、(自分で)『超ド級のSだと思う』って言ってました」と証言し、形勢は一気に“木村拓哉=ドS”に傾く。木村さんは観念したのか、劇中の、各検事と事務官が一斉に自分の部屋のドアを開けて、共有スペースに姿を見せるシーンの撮影を述懐。「取調室で(出番を)待って、『3・2・1』で出ていくんですが、北川さんと2人きりで待ってて『(不安そうに)どうしよう?どうしよう?』って言ってるから『(S気味に)ジタバタしてんじゃねーよ!』と言いました。『何でそういうこと言うんですか?』と聞くので『テラ級ドSだからだよ、黙ってろ!』と(苦笑)」と確かに自身で、しかも“テラ級”のドSだと発言したと認め、さすがの久利生検事も陥落!一方、劇中ではSっぽいキャラの馬場礼子検事を演じている吉田さんが「礼子はSだけど、私は“ニュートラル”のN!相手に合わせてSでもMでもできます」と堂々と語り、木村さんから「そこまで明かさないでいいよ!」とツッコミが入った。『HERO』というタイトルは2001年のドラマからずっと変わらず『HERO』のまま。2007年の劇場版でも『HERO』だけで、今回も『2』やサブタイトルなども一切なし。木村さんは「それだけ、久利生公平をはじめ、みなさんが、ぶれずに今日まで続けてきたということ」と説明。改めて“HERO”について「特定の人がヒーローではなく、この場に存在する人、壇上の人間も客席のみなさんもその一人だと考えています」と呼びかけた。最後に木村さんは「ああいう形で映画は終わりましたが、このまま終わるか?続くか?はきっとみなさん次第です」とさらなる続編への意欲をのぞかせ、これには客席からも期待を込めた拍手と歓声がわき起こった。『HERO』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年07月18日木村拓哉が主演を務める『HERO』がいよいよ7月18日(土)公開を迎える。それに併せ同日にフジテレビにて約2時間の生番組「HERO THE TV」が放送されることが決定した。昨年の月9枠で全11回の放送の平均視聴率が21.3%という高視聴率で幕を閉じた「HERO」。今回の劇場版では、第1シリーズレギュラーメンバーで久利生との名コンビぶりで人気を博した雨宮舞子役の松たか子が、前作の劇場版以来8年ぶりに復活することですでに話題を呼んでいる。18日放送当日では、生放送のスタジオには主演の木村さんを始め北川景子、杉本哲太、八嶋智人、濱田岳、小日向文世、吉田羊、正名僕蔵ら城西支部の検事&事務官コンビが大集結!ドラマ、映画含めたすべての「HERO」から、出演者たちが選んだ好きなシーンを紹介していく。その中でも目玉企画は、木村さんと松さんのコンビがドライブをしながら夜の東京に繰り出す…という企画。木村さんの運転する車に乗って松さんの行きたい場所に向かうのだが、「最近どこも行っていないので」と松さんが最初にリクエストしたのはなんと夜の水族館。早速出発するとデートのような状況に「すごく照れる」「街の人は見つけてもそってしておいてほしい」と正直に話す木村さん。松さんは「以前木村さんの運転する車に乗ったことがあるんです」と語り始め、1996年放送の『ロングバケーション』以来『ラブジェネレーション』『HERO』 と共演を重ねてきた2人ならではのトークが車内で展開される。ひとたび水族館に到着すると「ちょっとデートっぽくしてみる?」と木村さんからの誘いが。そうかと思えば、松さんはノリノリで「乗りましょうよ!」と乗り気ではない木村さんを引っ張りながらアトラクションに向かったりと水族館“デート”は大いに盛った様子。水族館を後にすると松さんから「おなかすきましたね」との一言が。この一言により意外な展開を迎えることになるのだという。劇中では見られない木村さんと松さんの表情にも注目してみて。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。土曜プレミアム「HERO THE TV」は7月18日(土)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年07月17日2001年に放送され、全エピソードの世帯平均視聴率が30%を超えた伝説的ドラマ「HERO」。この度、スペシャルドラマ、劇場版、そしてドラマシーズン2を経て再びスクリーンに帰ってきた映画『HERO』が、公開を記念して「オールナイトニッポン~映画『HERO』スペシャル」をニッポン放送にて7月20(月・祝)25時から放送することが決定。木村拓哉、北川景子ら豪華キャストが勢揃いすることが明らかになった。本作には、スーツを着ない型破りな検事・久利生公平(木村拓哉)を中心に、麻木千佳(北川景子)始めドラマシーズン2のレギュラーメンバーが登場。さらに、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が検事として復活。また、外務官僚役を佐藤浩市が演じ、久利生の前に立ちはだかる。「大使館」という決して侵してはならない“絶対領域”を前に、久利生が如何に「正義」を掲げ戦うのか…新たな“久利生”伝説に期待が高まる。豪華俳優陣で話題を呼ぶ本作だが、今年で48年目を迎えるニッポン放送の歴史ある番組「オールナイトニッポン」をジャックにあたり、主演の木村さんを始め、北川さん、杉本哲太、八嶋智人、濱田岳、小日向文世、吉田羊、正名僕蔵、松重豊、角野卓造ら総勢10名のキャストが収録に参加。一夜限りの豪華すぎる共演が実現した。先立って行われた収録では、木村さんの音頭で出演者全員による「オールナイトニッポン 映画『HERO』スペシャル~」のコールでスタート!お馴染みのテーマ曲「ビタースウィートサンバ」を全員手拍子で口ずさむなど、最初からチームワーク抜群。番組企画では、劇中の検事×事務官コンビが順にパーソナリティを務める進行で、映画公式サイトで募集した『HERO』ファンからの質問にキャストメンバーが回答。「撮影の現場の雰囲気は?」「みんなでグループLineをやっているって本当?」「角野さんってギターひけるの?」などなどの質問にキャストが生の声で答え、大盛り上がりだったようだ。さらに、今回の番組内で流れる曲は“劇中で久利生たちが通っているBar「St.George’s Tavern」でかかっていそうな曲”がテーマ。木村さんのアイデアで、候補曲の中から各々のイメージに合う曲をセレクトし、メンバー入れ替わり立ち代わりで順に曲紹介をしていくという趣向で、誰がどの曲を紹介するのかも音楽とともに聞き逃せない。最後に「オールナイトニッポン『HERO』スペシャルってことで、全員でやらせて頂きました。これは、たぶん自分で聞く(笑)。なんかすごく楽しい時間というか、特別なオールナイトニッポンになった気がします」(木村さん)、「もっと長くやりたかった!」(北川さん)、「こういう場に立ち合えてよかった。映画、本当にたくさんの人に見てもらいたいよね」(八嶋さん)、「子どもの頃から大好きだったオールナイトニッポン、ほんと出たかった」(松重さん)など、キャスト陣それぞれがこの貴重な時間を楽しんだよう。まさに一夜限りのスペシャルナイトとなった「オールナイトニッポン~映画『HERO』スペシャル」を聞いて、キャスト陣のチームワークの良さ、シリーズへの愛情などを感じて本作に備えてほしい。ニッポン放送「オールナイトニッポン 映画『HERO』スペシャル」は、7月20日(月・祝)25時から27時、放送予定。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年07月14日人気俳優の福士蒼汰主演、本田翼ヒロインの新月9ドラマ「恋仲」がいよいよ7月20日(月・祝)よりフジテレビにて放送される。これを記念して、誰もがヒロインになった気分で福士さんとの花火デートを疑似体験できるスペシャル・イベント“「君と恋仲」~葵と見る秘密の花火~”が、催されることが明らかになった。三浦葵(福士蒼汰)は、富山出身の建築見習いで、心優しくもすぐに人に合わせてしまう優柔不断な青年。なんとなく上京して就職し、さえない日々を送っていた彼だが、高校の同窓生からきたメッセージが彼の運命を大きく変えることになる。かつての初恋の人・芹沢あかり(本田翼)との7年ぶりの再会。恋仲でありながら、その恋が叶うことはなかった二人…。だが、7年ぶりに二人を引き合わせたのはほかでもない、高校時代の親友・蒼井翔太(野村周平)だった――。福士さん、本田さんを始め、野村周平、太賀、大原櫻子、大友花恋、市川由衣、山本美月、新川優愛、吉田羊、小林薫ら最旬キャスト集結している本作。恋敵との複雑な友情をはらませつつ、葛藤に引き裂かれ、さまざまな障害に七転び八起きしながら、”本当の恋”をつかんでいく姿をホットに明るく描いた純愛ラブストーリーだ。今回のイベントは、360度の映像と音によるバーチャル・リアリティーを体験できるという最新ウェアブルコンピューター「Gear VR」との企画。7月15日(水)~17日(金)に渋谷PARCOスペイン坂広場、7月18日(土)~8月31日(月)には「お台場夢大陸~ドリームメガナツマツリ~」にて開催予定という本イベントで体験できるのは、福士さん演じる三浦葵との花火デート。約2分半にわたって浴衣を着た福士さんの語り掛ける声や笑顔を独り占めできるというファンにとっては悶絶ものの企画となっている。福士さんは「360度見られる映像はいままで体験したことがなく、とても素晴らしく画期的だと思いました」とコメント。「この夏はドラマ『恋仲』を感じながら、この世界観を体験してみて下さい!」とファンにメッセージを贈った。「恋仲」は7月20日(月・祝)より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月13日3D昆虫ドキュメンタリー映画『アリのままでいたい』が7月11日(土)に公開を迎え、ナレーション、ボイスキャストを務めたDAIGOと吉田羊、撮影監督の栗林慧、鴨下潔監督が舞台挨拶に登壇した。この日、客席には多くの子供たちの姿も見られたが、初日に劇場に足を運んだ観客の中から100名に、昆虫好きで知られる哀川翔から、生きているカブトムシのつがいがプレゼントされるというスペシャルサービスを実施!これは哀川さん自身が飼育したカブトムシで、こうした映画のイベントで観客に生物がプレゼントされるのは初めてのこととなる。舞台挨拶では、吉田さんが開口一番「“YSDY”吉田羊です」とDAIGOさんのお株を奪う“DAI語”を炸裂させる。負けじとDAIGOさんも、今回のオファーが届いた時の心境について「わかりやすく言うと“TK”って感じでしたね」と語るが、これを司会者は「そうですか。次に吉田さんは…」と華麗にスルー!DAIGOさんは慌てて「そこスルーされちゃうと…!」と抗議し、改めて「TK」について「ついに来たかってことです」と説明するが、この微妙なやりとりに吉田さんが「喋りづらいなぁ…」とポツリと漏らし、会場は爆笑に包まれた。撮影監督の栗林さんは本作の撮影の苦労について「世界初の昆虫3Dということで、(適した)カメラがなかった。風景や人物を撮る3Dカメラはあっても、小さな昆虫を撮れるものがなく、世界中を探して医療用の内視鏡の3Dレンズに行き着きました。レンズが固定されているのでピントを合わせることができず、大変でした。カマキリなどの大きな昆虫を撮るには、苦心してカメラそのものを作りました」と明かした。鴨下監督も「昆虫には演出できないので、ワンチャンスを撮り逃さないようにした」と苦労に満ちた撮影を振り返っていた。最後の写真撮影は、DAIGOさんも吉田さんも、哀川さんに贈られた本物のカブトムシを手に行われた。「小学生の頃、桜の木に毛虫が大量発生し、30センチ四方の箱に毛虫を詰めて母にプレゼントしてこっぴどく叱られた」という“武勇伝”を持つ吉田さんも、一切、怖がることなくカブトムシを触っていたが、DAIGOさんのカブトムシが突然、飛び立つというハプニングが!さらに吉田さんのカブトムシも飛んで壁に張り付いてしまい、思わぬ事態に会場は笑いや子供たちの歓声に包まれた。『アリのままでいたい』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年07月11日NHKは7月10日(金)、俳優の堺雅人が主演する2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」(三谷幸喜脚本)に出演する新たなキャスト陣を発表。堺さんは「豪華な皆さんに翻ろうされながらの1年になれば。すごく楽しみです」と期待を寄せた。戦国時代屈指の英雄として知られる武将・真田信繁(真田幸村)が、天下を争う大名たちに翻ろうされながら、「知恵と勇気と努力」を武器に生き抜き、江戸幕府に追い込まれた豊臣家のために果敢に戦う姿が描かれる。堺さんを始め、総勢18名の新キャストがずらり揃った記者会見で、最も緊張した面持ちだったのが、信繁の兄・信幸を演じる大泉洋。出演映画の舞台挨拶などでは、軽快なトークで“盛り上げ役”を買って出る大泉さんだが、「かなり緊張しております。(自分の)イメージとかなり違う役なので、怒られないかとヒヤヒヤしている」とうつむき気味でコメントも硬め…。そんな大泉さんに、質問を投げかけたのが、なんと記者席に忍び込んでいた(?)脚本の三谷さん。「西日暮里壁新聞の三谷と申します。大泉さんは撮影期間中、ふんどしを履くんですか?」という強烈なブッコミに、大泉さんはタジタジだったが、同時に緊張も解けた様子だった。堺さんと大泉さんの共演は、映画『アフタースクール』(内田けんじ監督)以来で、「先ほどイメージと違うとおっしゃっていましたが、僕の中には“律儀な洋さん”がいるんですよ。今回は弟として、一歩下がって、大泉さんの背中を見ながら頑張りたい」(堺さん)、「兄弟とはいえ、実際は同い年なので…。でも僕のほうが少しだけ先に生まれている分、頑張ろうと思います」(大泉さん)と再共演に意欲を燃やした。この日発表されたNHK大河ドラマ「真田丸」の新キャスト(会見欠席者含む)<真田家の人々>大泉洋:真田信幸(信之)/信繁とは対照的な性格ながら深く信頼しあう兄。関ヶ原で東軍につき、信繁と敵味方に分かれてしまう。長澤まさみ:きり/信繁の生涯のパートナー。真田家重臣・高梨内記の娘。青春時代から大坂の陣まで、信繁の波乱の人生に寄り添い続ける。草刈正雄:真田昌幸/信繁の偉大な父。知略軍略に優れ、豊臣秀吉に、油断ならない「表裏比興の者」と言わしめた天才武将。高畑淳子:薫/公家出身の誇りを忘れない、信繁の母。昌幸の正室。松、信幸、信繁の3人を生み育てた。木村佳乃:松/信繁が終生慕った姉。織田信長の人質となるなど数奇な運命をたどる。草笛光子:とり/偉大な武田信玄の全盛期を知る、信繁の祖母。昌幸を名将に育て上げた戦国のゴッドマザー。黒木華(大河ドラマ初出演):梅/信繁の初恋の女性。真田の郷の地侍・堀田作兵衛の妹。信繁最初の子を産む。藤本隆宏:堀田作兵衛/信繁を慕う地侍で、梅の兄。真田の郷の農民たちのリーダーで、大坂の陣には槍を取って駆けつける。中原丈雄:高梨内記/きりの父。昌幸の側近として真田家をまとめあげ、信繁の義父となる。高野山幽閉や大坂の陣にも従う。藤井隆(大河ドラマ初出演):佐助/忍び。昌幸に才能を見出され、出浦昌相に鍛えられる。大坂の陣でも、信繁のもとで大活躍する。<真田家のライバルたち>内野聖陽:徳川家康/信繁の前に終生立ちはだかり続ける、最大最強の宿敵。天下取りのための最終決戦となった大坂の陣で、信繁に絶体絶命の窮地に追い込まれる。斉藤由貴:阿茶局/家康の最愛の側室。母代わりとなって二代将軍・秀忠を育てる。大坂の陣では、命がけで和議の交渉を行う。近藤正臣:本多正信/家康を天下取りに導いた名参謀。真田家に翻ろうされ続ける家康を支え、卓抜した策を授け続ける。吉田羊:小松姫/信幸の正室。徳川家重臣・本多忠勝の娘。政略結婚で真田家に嫁ぐ。関ヶ原で父弟と決別した信幸を気丈に支える。藤岡弘、:本多忠勝/武勇で家康を支えた徳川随一の猛将。娘の小松姫が信幸の正室になり、敵だった真田家と縁を結ぶ。遠藤憲一:上杉景勝/信繁と不思議な因縁で結ばれた戦国大名。若き日の信繁が人質となる。関ヶ原ではともに反徳川として戦うが、大坂の陣では、信繁の大坂城を囲むことに。高嶋政伸:北条氏政/関東の覇権をかけて真田と激戦を繰り広げた戦国大名。真田家との領地争いが、秀吉による小田原合戦の引き金となり、北条氏滅亡へとつながる。寺島進:出浦昌相/佐助ら隠密集団を操り、真田家を陰で支える。もともとは、信濃の豪族仲間。昌幸に魅了され、家臣となる。西村雅彦:室賀正武/真田家をライバル視する信濃の豪族仲間。家康の意を受け、昌幸暗殺を画策する。平岳大:武田勝頼/真田が仕えた武田家最後の当主。偉大な父・信玄を乗り越えようとして叶わなかった悲劇の武将。段田安則:滝川一益/武田滅亡後、真田の新たな主人となる織田家の武将。信濃の支配を担当するが、本能寺の変で一変し窮地に。NHK大河ドラマ「真田丸」は2016年1月より放送予定(※全50回)。(text:cinemacafe.net)
2015年07月10日フジテレビの月9新ドラマで福士蒼汰がゴールデンタイの連ドラ初主演を務める「恋仲」の制作発表会見が7月6日(月)に行われ、福士さんに加え、ヒロイン役の本田翼、共演の吉田羊、永井大、太賀、馬場園梓(アジアン)が出席した。フジの月9久々の王道ラブストーリーとなる本作。高校以来、東京で7年ぶりに再会を果たした幼なじみの男女の恋が周囲やライバルたちを巻き込みながら展開していく。福士さんが演じる葵は、建築事務所でアシスタントをして生活するも、何をやってもパッとしない青年。福士さん自身も「ナヨッとした情けない平和主義者のイマドキの青年です」と役柄を紹介する。これまでラブストーリーではイケメンでモテモテの“王子様”を演じる機会が多かったが「いままでは壁ドンとかやってましたが(笑)、今回はしません!」と壁ドン封印を宣言!「自分からは行動できずに(ヒロインの本田さん演じる)あかりにひっぱたかれるような感じです。新しい自分だなと思うし、こんな自分がいたんだという発見があります」とこれまでとは一味違う、新境地に自信を覗かせる。高校時代は水泳部で活躍したという設定のため、肉体のトレーニングには余念がないとも明かした。本田さん演じるあかりは、父子家庭に育ち、ある理由から突然、葵の前から姿を消すが、東京で7年ぶりに再会を果たす。葵に加えて、その親友で野村周平が演じるもう一人の“アオイ”こと蒼井翔太が存在し、あかりは2人のアオイの間で揺れ動く。ドラマはあかりが結婚式場で新郎の“アオイ”を待っているというシーンで幕を開けるが、果たしてその相手が葵なのか?それとも蒼井なのかが今後、明かされていくという構成になっている。結末について本田さんは「台本上でもまだ決まってない」と明かすが、本田さん自身の希望を尋ねられると「私自身は…そうですね、福士くん演じる葵かな?と思ってます。情けない男の子ががんばって自分を変えようとする姿に胸を打たれたので、ハッピーエンドになるといいなと思います」と願望を口にした。“恋仲”という言葉は造語ではなく、意味としては「互いに恋い慕っている状態だが、付き合っているとは限らない」関係性を指すという。つまり、付き合っているカップルはもちろんだが、付き合うまでに至っていないが、互いに好意を抱いている2人は“恋仲”ということになる。本田さんは「こんなあいまいな関係を表現する言葉があるんですね」と乙女心を刺激されたよう。福士さんは「一番楽しい時間なのかなと思う。付き合うと安心しちゃうけど、まだ付き合ってない、でもなんとなくお互いに好きなんじゃないかという関係ですね」とニッコリ。すかさず「付き合ってないけど、相手が自分のことを好きなんじゃないかと思えるのはどんな瞬間ですか?」と司会者から質問され、福士さんは「全然、最近感じてない(笑)。どういうときでしょうねぇ…?」と苦笑交じりに矛先をかわしていた。吉田さんは、葵が働く建築事務所の建築家兼社長で葵に「キミはつまんない」と鋭くダメ出しをする万里子を演じるが、プロデューサーから「恋仲」で流行語を狙ってると言われたそうで「やたら使っていけばいいんじゃないでしょうか?『それ恋仲じゃね?』と明らかに失恋してても言うとか(笑)」と提案。プライベートでも劇中でも“婚活中”の馬場園さんが「合コンで『電話番号教えてください』というのと同じ感じで『恋仲になりませんか?』と言う」とやや無茶ぶりなアイディアを出すと、福士さんもノリノリで「『友達から始めましょう』じゃなく『恋仲から始めましょう』って冗談っぽく使ってみるといいかも!」と語り、会場は笑いに包まれた。「恋仲」は7月20日(月)21時~フジテレビにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年07月06日昨夏の連続ドラマ第2シーズンに続く劇場版となる『HERO』の完成報告会見が7月5日に、本作にとっては“聖地”と言える法務省(東京・霞が関)にて開催され、木村拓哉をはじめ、北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造、佐藤浩市、鈴木雅之監督が出席した。完成報告会見その他の写真2007年に大ヒットを記録した1作目以来の劇場版となる本作。1件の交通死亡事故、そして関西における広域暴力団の摘発事件に関連し久利生、そして検事として本件のために大阪地検から東京にやってきた雨宮らが大使館という厚い壁に挑む。木村は映画化について「正直言って、照れくさい」と漏らしつつ「楽しんでもらえると思います」と手応えを口にする。今回、第1シーズンから撮影で使用されてきた法務省での会見が実現したが「実際に検察官や弁護士になる方が通過するこの場所で発表をできて光栄です。『HERO』を観て検察官になろうと思った方が、ここから巣立っていくという話を伺い、やりがいを感じています」と誇らしげに語った。第1シーズン、2007年の劇場版とコンビを組んできた、松が演じる雨宮との再会については「非常に懐かしさもありました」とも。このふたりの共演については、木村本人以上に、なぜか北川が興奮気味に「すごかったです!木村さんと松さんが並んでるのを見て、本物の『HERO』だ!と思いました。テレビで観ていたふたりを生で目の前で見て、一気に中学生にタイムスリップしたみたいでした」と嬉しそうに現場の様子を明かしてくれた。佐藤は、久利生の前に立ちはだかる外務官僚を演じたが、すでに出来上がっているチームに劇場版から入っていくのは「大変でした」と述懐。「あまりに緊張しすぎて、対峙するメインのシーンの撮影の朝にアレルギーで、12回戦を戦ったボクサーみたいな叩かれたような顔になっていたんです。『どうしたらいいんだ?』と思ったけど、座長(=木村)が知っている病院で点滴と注射を打って、何とかおさまりました。座長のおかげです」と改めて木村に深々と頭を下げた。また角野は過去のシリーズで鍋島次席検事を演じ、2011年に亡くなった児玉清について触れ「僕の机には児玉さんとのツーショット写真が置いてあり、いつも児玉さんに『頑張れよ』と言われているようでした。児玉さんもまだまだ『HERO』の一員です」と語り、これには一同も静かにうなずいていた。『HERO』7月18日(土)公開
2015年07月06日木村拓哉主演『HERO』の完成報告会見が7月5日(日)、本作の“聖地”である法務省にて開催され、木村さんをはじめ、北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造、佐藤浩市、そして鈴木雅之監督が一堂に会した。2001年に放送され、全話視聴率30%超という記録的ヒットとなり、SPドラマ、2007年の劇場版も人気を博した『HERO』。昨夏に放送された第2シーズンに続く劇場版となる本作では松たか子演じる雨宮も検事となって参戦!相変わらずの型破り検事・久利生が、ある交通事故の捜査の中で治外法権に守られた“絶対領域”である大使館に切り込んでいく。木村さんは、2001年の第1シーズンの頃から撮影でも使われている法務省での会見について「実際に、任官された方で『HERO』を見て検察官になろうと思ったという方もいて、そういう方々がここから巣立ってるとうかがい、やりがいを感じています」と喜びを語る。松さん演じる雨宮の出演はファンにとっては嬉しい限り!久利生と雨宮がどうなるのか…?楽しみなところだが、木村さんは「非常に懐かしさもあるんですが、新たな一面も確実にあり、楽しんでもらえると思います」と充実した表情で語った。北川さんは、木村さんと松さんの共演シーンについて興奮気味に解説!北川さん演じる麻木は事務官から検事になった雨宮に憧れの気持ちを持ち、久利生との過去についても鋭く切りこんでいくが、北川さんは「すごいですよ!木村さんと松さんが並んでるのを見て、ホンモノの『HERO』だよ!って思いました(笑)。TVで見ていた『HERO』を生で目の前で見て、一気に中学生にタイムスリップしたみたいで嬉しかったです」と共演者というよりは視聴者目線でまくしたてた。八嶋さん、小日向さん、正名さん、角野さんら、2001年からのオリジナルメンバーは、14年の歳月の中で変わったこと、変わらないものに言及。八嶋さんが「小日向さんの毛が薄くなったり、僕のウザさが増したり、正名さんは当時は警備員役で、実際に警備員のバイトをしてたけど、いまや売れっ子になった」と言えば、小日向さんも「(以前の作品の時は)まだ毛が結構あった。確かに僕も、角野さんも減ったんですね」と寂しそうに語り、角野さんも「変わりましたね。以前は垂らすくらいはあったけど…」と漏らし、会場は爆笑に包まれる。一方で小日向さんは「年を取って、前の作品を見返すと、久利生公平がキラキラしてて愛おしくなる。でも木村拓哉も14年分、年を取ったけど、あの時のキラキラは全く失われてません!」と断言。角野さんは、鍋島次席検事役の児玉清さんが2011年に亡くなったことに触れ「僕の机の上には、僕と児玉さんのツーショット写真があって、いつも児玉さんから『頑張れよ』と言われているような気がしました。児玉さんもまだまだ『HERO』の一員です」と語っていた。『HERO』は7月18日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月05日一流のセンスを持つ「監督」と呼ばれる芸能人、文化人たちが、あらゆる「オモ=おもしろいこと」をクリエイトする番組「オモクリ監督~O-Creator’s TV show~」。6月21日(日)放送の回に、演劇ユニット「TEAM NACS」が出演し、5人のメンバーそれぞれを主演に迎え製作した「オモブイ」が放送されることが明らかになった。レギュラー監督の千原ジュニア、バカリズム、劇団ひとりと、ゲスト監督が、今を切り取るユニークなテーマのもと、自ら企画構成し、監督したVTRを発表し、誰のVTRが一番おもしろいかを競う「オモブイ」を中心にさまざまな企画に取り組んでいる本作。進行を務める吉田羊、審査委員長を務めるビートたけし、さらには多彩なゲスト監督、ゲスト審査員と、豪華な出演者たちが登場する。大泉洋や戸次重幸、安田顕らメンバーそれぞれでの活躍が目立つ中、「TEAM NACS」として5人全員そろっての全国放送番組の出演はおよそ3年ぶり!大泉さんは「本当に、3年前は“転校生です、どうぞよろしく”というガチガチの緊張でしたからね(笑)。今回は、5人そろって出演できるというワクワク感のある、楽しい収録でした」と語っている。森崎博之と音尾琢真はゲスト監督のマギーと「ロバート」秋山竜次、安田さん、戸次さん、大泉さんは、レギュラー監督の千原ジュニア、バカリズム、劇団ひとりが監督を担当。「全部の作品が面白かったですね。トップで紹介された音尾の作品から爆笑でした(笑)」と語る大泉さん。一方、戸次さんは「僕の出演したVTRは見た瞬間に、できれば記憶から消していただきたいと思います(笑)」とコメント。一体どのような作品に仕上がっているのだろうか。楽しみに放送を待ちたい。「オモクリ監督~O-Creator’s TV show~」は毎週日曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月20日映画『愛を積むひと』が6月20日(土)に公開を迎え、佐藤浩市、樋口可南子、北川景子、野村周平、杉咲花、吉田羊、柄本明、朝原雄三監督が舞台挨拶に登壇。サプライズで佐藤さん宛てに奥さんがしたためた手紙を樋口さんが読み上げ、佐藤さんは涙を見せた。突然の妻の死に悲嘆する男の元に届いた亡き妻からの手紙。それが男と周囲の人々を少しずつ結び付けていくさまを北海道の雄大な自然を背景に描き出す。佐藤さんは初回上映を観終えたばかりの観客に「映画の中にではなく、ご覧いただいたみなさまひとりひとりの中に答えがある映画だと思います。かわいがってやってください」と呼びかける。樋口さんは、この作品に参加して「急に死んでしまうかもしれない、と初めて意識しましたし、夫(※コピーライターの糸井重里氏)がおりますが、どちらかが先に逝ってしまうということを考えさせられました」と語った。夫婦を演じた互いについて尋ねられると、佐藤さんは「撮影中はあまり話さなかったんですが、プロモーションで喋る機会に恵まれ、初めて樋口可南子さんを知る思いでした。同じ思いでお客さんの前に立っているこの日が来て幸せです」と笑顔。樋口さんは、佐藤さんの取材やプロモーションでの様子について「とても一生懸命に宣伝されるんです。私たちもベテランの域に入ってますが(笑)、背中を見ていて初々しいんです。そうさせてくれたのはこの作品のおかげ。佐藤さんが小技ではないお芝居を見せてくれたので、ついていくだけでした」と佐藤さんへの全幅の信頼を口にする。樋口さんはさらに佐藤さんについて「奥様のことをこの人は愛してるんだなと感じました」と語ったが、その奥さんがしたためた佐藤さん宛ての手紙がサプライズで届き、樋口さんが壇上で読み上げた。最初は、樋口さんから手紙を奪おうとしていた佐藤さんだが、観念して妻の言葉に耳を傾ける。結婚当初、体が丈夫でなく「自分が死んだら、保険金で、好きな映画を作ってね」と伝えたエピソード。しかし、いまは「役者の仕事しかできない浩市さん。あなたを残して旅たつ事は、家族は勿論、事務所のマネージャーさん、映画関係者の皆様に、とてつもないご迷惑をおかけする事になり、それを思うととても、先に逝くことなど出来ません」と考えていること。さらに23年前に佐藤さんが奥さん宛てに送った手紙に書かれていた「僕は一生あなたの味方です」という言葉をいまも忘れずにいることなど、奥さんの思いを樋口さんが声を詰まらせながら読み上げると、佐藤さんの目にも涙が…。「浩市さん、私は浩市さんを1人にしないように、浩市さんよりも1日でも長く生きる事を、約束します」という最後の一文が読み上げられると、劇場には温かい拍手がわき起こった。佐藤さんは、目を真っ赤にしつつ「暑いから汗かいちゃって…」と定番すぎる言い訳。樋口さんに対しても「可南子さんが泣くことないでしょ(笑)!」とツッコみつつ「ありがたいものだと思ってます」と照れくさそうに感謝の思いを口にした。人前での涙がよほど恥ずかしかったのか「まさか、こんな姑息なことを宣伝部が考えているとは思いもよらず、不覚でした」とサプライズを企画した宣伝部への恨み節を口にし、会場は笑いに包まれた。『愛を積むひと』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛を積むひと 2015年6月20日より全国にて公開(C) 映画「愛を積むひと」製作委員会
2015年06月20日福士蒼汰が初の“月9”主演を務める「恋仲」。本田翼、野村周平、大原櫻子、山本美月、吉田羊、小林薫といった最旬キャストが勢揃いしている本作から、今回“男子学生が最も恋人にしたい”と人気の新川優愛が参戦することが明らかになった。三浦葵(福士蒼汰)は、富山出身の建築見習いで、心優しくもすぐに人に合わせてしまう優柔不断な青年。なんとなく上京して就職し、さえない日々を送っていた彼だが、高校の同窓生からきたメッセージが彼の運命を大きく変えることになる。かつての初恋の人・芹沢あかり(本田翼)との7年ぶりの再会。恋仲でありながら、その恋が叶うことはなかった二人…。だが、7年ぶりに二人を引き合わせたのはほかでもない、高校時代の親友・蒼井翔太(野村周平)だった――。出演が決定した新川さんは、「ミスマガジン2010」や「ミスセブンティーン2011」を受賞するやモデルとして第一線で活躍し、今月から「non-no」誌の専属モデルを務めることも決定。女優としても「GTO」(’12)や「水球ヤンキース」(’14)といった作品で存在感のある演技をみせ、映画『今日、恋をはじめます』(’12)や『アオハライド』(’14)などドラマ、映画に出演するなど若くして多彩な経歴の持ち主。新川さんが演じる沢田一葉は、東都医科大学附属病院に勤める、蒼井翔太(野村周平)の研修医仲間。誰もがふり返る美人で、成績優秀という才色兼備のお嬢様だ。翔太にほのかに思いを寄せるが、彼には芹沢あかり(本田翼)という恋人がいることを知り、いてもたってもいられなくなる…、という設定だ。「初めての役柄にわくわくすると同時に、少し不安も…」と語る新川さん。物語のキープレーヤーとして演じることについても「一葉自身もほのかな思いを抱く女性なので、片思いをしている女性特有の少しの出来事で舞い上がったり、落ち込んでしまったり、繊細な感情の揺れを表現していけたらと思います」と意気込みを語った。また、本作のサウンドトラックを、映画『家族X』『だいじょうぶ3組』今年大ヒットを飾った『ストロボ・エッジ』など、数多くの映画やドラマのサウンドトラックおよびCM音楽を手掛ける話題のシンガー・ソングライター・世武裕子が担当。制作について「『ストロボ・エッジ』に続き、今回も福士蒼汰さんが主演なので、何度か自分のサントラを意識した事もありました。サウンドトラックは作品と視聴者それぞれの時間軸を編んでゆく役割を持っているんだろうなぁと思いますし、そういう意味で、たったひとつのサウンドトラックになっていたらうれしいです」とコメントを寄せている。「恋仲」は7月より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月19日俳優・福士蒼汰が初の“月9”主演の務めることで話題の「恋仲」。ヒロインの本田翼を始め、野村周平、大原櫻子、小林薫、吉田羊らキャストが発表されてきた本作から、この度、福士さんの先輩役に山本美月の出演が明らかになった。三浦葵(福士蒼汰)は、富山出身の建築見習いで、心優しくもすぐに人に合わせてしまう優柔不断な青年。なんとなく上京して就職し、さえない日々を送っていた彼だが、高校の同窓生からきたメッセージが彼の運命を大きく変えることになる。かつての初恋の人・芹沢あかり(本田翼)との7年ぶりの再会。恋仲でありながら、その恋が叶うことはなかった二人…。だが、7年ぶりに二人を引き合わせたのはほかでもない、高校時代の親友・蒼井翔太(野村周平)だった――。山本さんが演じるのは福士蒼汰演じる三浦葵が勤める建築事務所「丹羽万里子建築事務所」の先輩スタッフで、見た目はイマドキ女子だが、根はしっかりして真面目なキャリア志向女性・富永美玲。目的もなく、日々の仕事をただこなしている葵とは対照的に、熱い思いを胸に秘め、夢に向かって陰でも努力している。葵のうだつのあがらなさに少しいら立ちを感じながらも、結局よき先輩として応援してしまう、という役柄だ。女性ファッションのカリスマ的存在として人気を誇る山本さんは、2011年に「幸せになろうよ」、「SUMMER NUDE」(’13)以来3度目の月9出演となる。このことについて山本さんは「今回で月9に出演させていただくのが3度目という事で、すごくご縁を感じています。同世代のキャストの方も多いので、刺激をもらいながら素敵なドラマを作っていきたいです」とコメント。また福士さんの先輩役についても「福士さんとご一緒させていただくのは、初めてなので、楽しみです。同じ職場仲間のみなさんやほかのキャストの方と仲良く楽しく撮影できたらと思っています」と期待を寄せた。「恋仲」は7月より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月14日7月11日(土)に公開が決定した3D昆虫ドキュメンタリー映画『アリのままでいたい』。福山雅治の「蜜柑色の夏休み 2015」が主題歌に抜擢されたことでも話題の本作のボイスキャストに、映画、ドラマ、バラエティなど各方面で大活躍しているDAIGO、吉田羊、杉咲花が決定した。私たちの最も身近にいながら、未だに多くの謎に包まれている昆虫。世界唯一の特殊カメラ“アリの目カメラ”を使用し、従来の技術では不可能であった昆虫たちの超クローズアップ映像の撮影を世界で初めて実現させ、まるで昆虫になったかのようなその未知なる世界を撮影した本作。樹液を争い壮絶なバトルを繰り広げるカブトムシを中心に、多彩な表情を見せる昆虫たちのシーンにDAIGOさん、圧倒的な狩りを披露するカマキリに吉田さん、狩りの腕もまだまだ未熟な生まれたばかりのカマキリに杉咲さんがボイスキャストを務め、三人の感情豊かなナレーションが映画の世界観をより広げていく。このたびの決定にあたり、DAIGOさんは「アリの目カメラですごく細部までリアルに撮影されているので、より昆虫の世界を知ることができるし、まるで自分もその場にいるような感覚になります。子どもの頃見ても楽しかっただろうし、大人のいまだからこそ『あ、そういうことだったんだ!』と知ることができてとても楽しかったです」と本作を絶賛。カマキリの壮年期、若年期を演じる吉田さん、杉咲さんは「昆虫の一生ってこんなにもドラマティックなんだなって感動しました。命を営んでいくっていうのは犠牲を払うことで、私たち人間は感謝してその命を頂かないといけないと改めて思いました」(吉田さん)、「昆虫の生存競争のシーンはとてもショッキングでした。でも、人間もそうであるように生きてるものを食べていくということに感謝しなければならないし、とても大事なことだと思いました」(杉咲さん)と小さいけれど力強く生きる昆虫たちの姿に圧倒されるとともに、すべての命の尊さを改めて実感した様子。本作でメガホンを握る鴨下潔監督は「従来のナレーションの概念を打ち破るまさにドキュメンタリーでありながらエンターテインメント満点に映画を仕上げることができたと思います」とその出来栄えに自信のコメントを寄せた。身近にいながらもいままで知りえなかった昆虫たちの生態。昆虫たちの壮大で神秘的な生き様をあなたも目撃してみては。『アリのままでいたい』は、7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月04日ドラマ・映画に引っ張りだこのいま最も旬な俳優・福士蒼汰が“月9”初主演を務めるドラマ「恋仲」。本作で、幼なじみのヒロインを切なく思い続ける男を演じる福士さんだが、この度、そのヒロイン役に「GTO」や『アオハライド』に出演した本田翼が抜擢された。主人公・三浦葵は、高校時代こそ水泳部の主力選手として青春を謳歌したが、その後はなんとなく大人になり、なんとなく就職。建築家になるというかつての目標も曖昧なまま、東京の小さな建築事務所のアシスタントとしてうだつのあがらない日々を過ごしている。そんな漠然とした夏を送っていたある日、葵は初恋の幼なじみと運命の再会を果たす。彼女の名前は芹沢あかり。学生時代、当たり前のように毎日一緒だった2人。葵が本当にダメな時はいつも背中を押してくれたあかり。だが、そんなかけがえのない彼女は、高校3年の花火大会の夜、突然姿を消してしまっていた…。胸の奥に秘めていた決して忘れることのできない思い、突然の再会が葵の心を突き動かす。だが、彼女の隣にはもうひとり、“アオイ”という同じ名前の男がいて…。今回、本田さんは、福士さんが恋い焦がれるヒロイン芹沢あかりを好演。初回では、夏らしい花火大会や水泳競技会といったシーンのほか、本田さんのウェディング・ドレスの登場もあるという。本田さんは自身の役柄について「ヒロインのあかりは、暗い過去を持っているのですが、それでも明るくふるまっていたりして、応援したくなるような女の子だと思います。また、福士さんがちょっとナヨっとした優柔不断な男の子を演じるのは、初めて拝見することになるので、それがとても楽しみです」とコメント。また、福士さんと2度目の共演となる本田さん。本作のキャストについても「同世代の共演者も多いとのことなので、ドラマの撮影じゃない場所でも、楽しくわいわいできたらいいなと思います」と語った。主演を務める福士さんはこの発表を受けて、「ヒロインのあかりという役が本当に本田さんにぴったりだな、と思いました。本田さんの明るい性格とか無邪気な笑顔とかが、この作品のヒロインにぴったり」と話し、「本田さんには、ぜひ女性が共感できる女の子を演じてもらえたら、と思います」と期待を寄せた。さらにドラマを盛り上げるべく、強力な豪華共演者が集結。男手ひとつで娘・あかりを育ててきたシングルファーザーで、やがて主人公・葵と思わぬところで再会することになる芹沢寛利に小林薫。葵の務める建築事務所の敏腕女社長で、常に葵に試練を与え続ける建築士・丹羽万里子に吉田羊。その万里子の片腕で、職場における葵の兄貴分となる磯原新一に永井大。そして、あかりのルームメートで誰よりもあかりの気持ちを理解する親友・高梨恵里香にアジアンの馬場園梓が決定している。2人の男の間で、恋と友情に揺れ動くヒロインを本田さんはどのように演じるのか。福士さんのライバル役となる“アオイ”のキャスティングも気になるところだ。「恋仲」は7月より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月02日映画『ビリギャル』の大ヒット御礼舞台あいさつが5月17日に、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演の有村架純をはじめ、共演する伊藤淳史、吉田羊、土井裕泰監督が出席した。公開16日間で観客動員120万人、興収14億7000万円を突破。感謝の意を込めて、4人はファンに直接“大入り袋”を手渡した。舞台あいさつの模様塾講師・坪田信貴によるベストセラー『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』を映画化。学年成績ビリの金髪ギャル・さやか(有村)が、ひとりの塾講師と出会い、慶應大学現役合格という無謀とも言える目標にチャレンジする姿を描く。主演の有村は、本作の大ヒットについて「撮影中はこれほど多くの皆さんに観ていただけるとは、想像もできずにいた」そうで、「きっとクチコミで広がっていたんだと思います。幅広い世代にご覧いただいていると聞き、皆さんのコミュニケーションのお役に立てているなら嬉しい」と感無量の面持ちだった。共演陣も「ゴールデンウィークに家族で観に行ったが、どの回も満席で大変だった」(伊藤)、「友だちはもう5回も観たと言っている」(吉田)と嬉しい悲鳴。この日は「観客が流した涙が、お風呂3杯分に達した」という配給側の独自調査も発表され、ステージに特製のバスタブがお目見えする場面もあった。「外国のお姫様の映画ではなく、日本のビリギャルを選んで、劇場に足を運んでくださり、本当にありがとうございます」と感謝を語るのは、メガホンをとった土井監督。現在、ディズニーの『シンデレラ』もヒットを記録し、国内の映画興行は女性を主人公にした作品が強さを発揮している。有村は「ビリから(邦画)トップになることができました。でも、まだまだ走り出したばかりの作品。私も日々、頑張りたいと思います」と背筋を伸ばした。『映画 ビリギャル』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年05月18日女優の有村架純が5月17日(日)に行われた主演作『ビリギャル』のヒット御礼舞台挨拶に出席した。公開16日間で早くも動員120万人を突破。有村さんは「これほど多くのみなさんに観ていただけるとは、撮影中は想像もできずにいた」と感激しきりだった。塾講師・坪田信貴のベストセラー「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を映画化。有村さん演じる学年成績ビリのギャル・さやかが、わずか1年で難関である慶応大学への現役入学を目指す青春サクセスストーリーで、興収は14億7,300万円を突破している(動員・興収とも5月16日現在)。若い世代に限らず、家族連れやシニア層の観客も足を運んでいると言い、有村さんは「この映画がみなさんのコミュニケーションに一役買ってくれるなら。まだまだ、走り出したばかりなので、今後もいろんな世代のみなさんに届けば」とアピールしていた。東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた舞台挨拶には有村さんを始め、共演する伊藤淳史、吉田羊、土井裕泰監督が出席。伊藤さんは新宿の劇場で、本作を家族一緒に鑑賞したそうで「どの回も満席で大変でした」とうれしい悲鳴。吉田さんは「ある知り合いが、もう5回も観ている」と大喜びだった。この日はヒット御礼の定番であるくす玉に加えて、なぜかバスタブが登場!なんでも、配給側が「これまでに映画を鑑賞した人が流した涙」を独自計算し、その結果が456リットル=お風呂3杯分だったのだとか…。若干ピンとこない演出に、有村さんらは目を白黒させたが、写真撮影では伊藤さんが急遽、バスタブに入って見せ、会場を沸かせた。また、感謝の意を込めて、登壇者4人が客席通路で、来場者に大入り袋を配る一幕もあった。『ビリギャル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会
2015年05月17日