池松壮亮主演、『アズミ・ハルコは行方不明』の松居大悟が監督&脚本を務める『君が君で君だ』が、来年公開されることが決定した。本作は、松居監督が長年温め続けてきた完全オリジナルラブストーリーで、池松さんは、なんとあの尾崎豊になりきるという。物語は、好きな女の子の好きな人になりきって、自分を捨て去り、10年間彼女を見守ってきた3人の男たちの愛の結末を描いた恋愛譚。そんな3人を演じるのは、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』など映画俳優として唯一無二の存在感を示す池松さんと、映画やドラマだけでなく『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』で声の出演も果たすなど、確かな演技力で頭角を現す満島真之介、『ピンポン』『舞妓haaaan!!!』など数々の作品に出演し、独特の個性を光らせる大倉孝二。池松さんが、伝説のロックシンガー・尾崎豊になりきるほか、満島さんがハリウッドの名俳優ブラッド・ピット、そして、大倉さんが日本の歴史を大きく変えた坂本龍馬になりきる!さらにヒロインを務めるのは、『ある優しき殺人者の記録』『つむぐもの』に出演し、『息もできない』での演技で世界中の注目を集め、多くの熱烈なファンを持つ韓国人女優キム・コッピが演じる。それぞれ人格・見た目を本人になりきって生きてきたキャラクターだが、池松さんは劇中で尾崎さんの歌を歌唱し、満島さんはブラピになりきり英語を話すシーンも。そして、大倉さんは「日本を今一度洗濯し候」という坂本龍馬の名セリフが使われている。「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」のメイン監督を務め、『アズミ・ハルコは行方不明』『アイスと雨音』など、国内外で高い評価を受ける松居監督が、国境も常識も越えた愛の物語を描いていく。キャストコメント到着■池松壮亮尾崎豊という人には会ったことはありませんが、物心ついてからいつも隣で歩むべき道を教えてもらっていたように思います。目眩すらするこの街の中で、愛するということに何回やっても答えが出ないので、もう一度松居監督と共に挑んでみようと思いました。■満島真之介オリジナル作品の持つ力を信じたい。その強い気持ちを持ち、素敵なキャスト、スタッフと共に普遍的である愛の物語に向き合いました。あの夏の熱量が、映画という風に乗ってたくさんの人に愛を届けてくれることを願っています。カムサハムニダ。サランヘヨ。■大倉孝二正直な話しをしますと、お話しをいただいて、脚本を読ませていただき、顔合わせ、本読みという段階で、腑に落ちないことや、捉えきれないことが多かったように思います。その後、監督、共演者との話し合いや、リハーサルを進めていくにつれ、この若い座組に無防備に飛び込むことを決めました。きっと無防備な芝居をしていることでしょう、痛々しいくらいに。『君が君で君だ』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年12月27日『君の膵臓をたべたい』で第42回「報知映画賞」新人賞を受賞した浜辺美波を主演に迎え、大ヒット漫画を実写ドラマ化する「賭ケグルイ」。このほど、同じく2017年に大活躍を見せ、第9回「TAMA映画賞」最優秀新進俳優を受賞した高杉真宙の出演が決定。学園の底辺に追いやられるも、浜辺さん演じるヒロイン・夢子に出会ったことで救われていく、かつてないヘタレ男子役を演じる。『ヒロイン失格』『あさひなぐ』の英勉(はなぶさ つとむ)監督の手により、MBS/TBSドラマイズム枠で実写化される本作。舞台となるのは、政財界の有力者の子女が多数通う私立百花王学園。ここで生徒たちの階級を決定するものは、ギャンブルの強さ。勝ったものは支配する側に立ち、敗れたものは家畜となる。ある日、この学園に、一見は清楚な美少女だが、実はリスクを負うことに快感を覚える「賭ケグルイ」蛇喰夢子が転校してくる――。本作で高杉さんが演じる鈴井涼太は、気弱で勝負に弱く、ギャンブルの強さが全てとされる百花王学園において、最下層とされる家畜“ポチ”に。だが、転校してきた夢子に救われ、ときには彼女に翻弄されながらもパートナーとなる男子高校生。ギャンブル狂が集う百花王学園において、唯一といっていい常識的な感覚の持ち主となる。これまで、クールな役柄を演じることが多かった高杉さんだが、今回の鈴井は、クラスメイトに虐げられ、賭け狂う夢子に翻弄される、いままでに演じたことのないタイプのヘタレなキャラクター。俳優の振り切った演技を演出することに定評のある英監督によって、高杉さんの新境地が引き出された様子だ。■高杉真宙「初日からポチと呼ばれてボコボコに…」撮影初日を迎え、初めて鈴井を演じた高杉さんは、「初日からポチと呼ばれてボコボコにされたり、ずっと叫びながら挙動りまくっていたりと、いままで演じたことがないキャラクターなので、めちゃくちゃ楽しかったです」とコメント。「『賭ケグルイ』は濃いキャラのぶつかり合いなので、他の方の演技を見て、鈴井のキャラを一段と濃くしてやろうという気持ちでやらせていただいています」と、本作にかける意気込みを明かしている。また、『トリガール!』に続いて2度目となる英勉監督とのコラボレーションに関しては、「英監督の作品では毎回、挑戦的なことをやらせていただけ、自分の新しいものが見えてくるので、これからが楽しみで仕方がないです。最初からエンジン全開でガンガン攻めていきたい」と語っている。一方、英監督は「真宙君は一生懸命にやるほど面白いです。真面目に考えてやればやるほど笑えます。初日から“やりたがり”が溢れ出ていましたが、まだまだやりましょう」と、さらなる発展に大きな期待を寄せている。今回は、そんな高杉さん演じる鈴井のキャラクタービジュアルと、家畜として他生徒の椅子にされる衝撃の“ポチ”ビジュアルも解禁に。2017年は『PとJK』『ReLIFE~リライフ』『想影』『逆光の頃』『トリガール!』『散歩する侵略者』と実に6本の映画に出演、現在、連続ドラマ「セトウツミ」でも主演を務める高杉さんの、さらなる新境地に注目だ。「賭ケグルイ」は、2018年1月14日(日)より毎週日曜深夜0時50分~MBSにて、2018年1月16日(火)より毎週火曜深夜1時28分~TBSにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年12月01日11月29日(水)、第42回「報知映画賞」全9部門が発表。中でも注目の「新人賞」には今年7月より公開された『君の膵臓をたべたい』北村匠海&浜辺美波がW受賞した。まず「作品賞」(邦画)に選ばれたのは寺山修司の原作を基に、岸善幸監督が前篇/後篇と二部作で手掛けた、菅田将暉&ヤン・イクチュンW主演の『あゝ、荒野』。「監督賞」に選ばれたのは、浅野忠信や田中麗奈らをキャストに迎え、直木賞作家・重松清の傑作原作を映画化した『幼な子われらに生まれ』の三島有紀子。「主演男優賞」および「主演女優賞」は菅田さんと蒼井優。菅田さんは1月に公開された『キセキ -あの日のソビト-』、4月に公開された『帝一の國』『あゝ、荒野』『火花』など、2017年公開の話題作に立て続けに出演。蒼井さんも10月に公開された『彼女がその名を知らない鳥たち』で主演を務め、10月に開催された「第30回東京国際映画祭」では安藤サクラ、満島ひかり、宮崎あおいとともにオープニングセレモニーに登場した。そして注目の「新人賞」には今年7月より公開された『君の膵臓をたべたい』の北村さん&浜辺さんがW受賞。「第22回釜山国際映画祭」にもオープンシネマ部門への正式招待された同作で、北村さんと浜辺さんは膵臓の病に侵されたクラスの人気者の少女と、彼女の病気を家族以外で唯一知る地味なクラスメイトを演じた。(text:cinemacafe.net)
2017年11月29日「火花」「君の膵臓をたべたい」などの話題作を抑えて「2016年 本屋大賞第1位」を受賞した原作小説を、山崎賢人と三浦友和の共演で映画化する『羊と鋼の森』。ピアノ調律に魅せられた青年の成長物語となる本作に、“東宝シンデレラ”姉妹としてそれぞれに活躍する上白石萌音と上白石萌歌が初共演、ピアニスト姉妹として連弾を披露することが分かった。原作は、「本屋大賞」をはじめ「2016年 キノベス第1位」「2015年 ブランチブックアワード大賞」も受賞し、史上初の三冠受賞を達成、さらに直木賞にもノミネートされた宮下奈都による小説。北海道の高校に通う外村直樹が調律師・板鳥宗一郎と出会い、感銘を受け、ピアノの調律師として生きていくことを決意、ピアノと繋がる多くの人と出会い、調律師としての自分を探し求めながら成長していく物語だ。山崎さん演じる主人公・外村は、調律師として駆出しのときに、高校生のピアニスト姉妹と出会い、その音色に心を動かされ、調律師として急速に成長を遂げることになる。物語の流れを作る重要な役どころであり、外村の調律師人生を大きく変えることになるピアニスト姉妹役を務めるのは、いまをときめく実の姉妹。姉・佐倉和音を演じるのは、昨年、社会現象を巻き起こした『君の名は。』でヒロインの声を担当し、現在放送中のドラマ「陸王」では山崎さんの妹役を務めている萌音さん。そして、妹・佐倉由仁役には、「キリン 午後の紅茶」CMでの瑞々しい美少女姿で話題をさらい、今年6月にはミュージカル「魔女の宅急便」、来年2月には「続・時をかける少女」で主演を務めるなど、舞台女優としても頭角を現してきた萌歌さん。2人は2011年に開催された第7回「東宝シンデレラ」オーディションで姉妹揃っての受賞を果たし、それぞれ芸能活動をしてきたが、今回の映画で姉妹初共演が実現。家で台本の読み合わせも行っていたという2人。姉妹だからこその、息の合った演技が本作で初披露される。ピアニスト姉妹というだけに、2人での“姉妹連弾”もあり、その華麗な演奏シーンにも注目が集まりそうだ。「現場に入ったときに、家で会っている妹に『おはようございます』というのが面白く、新鮮でした」と姉の萌音さん。姉妹共演だからこそ、「リラックスして役に入れましたし、芝居の上でも遠慮することもありませんでした」と語る。役柄と似ているところもあるそうで、「姉として『しっかり』しなきゃという気持ち、由仁に対してジェラシーを感じる姿など、私も妹の心の強さ、ポジティブさをうらやましく思うときがあった」とコメント、劇中の姉妹には「お互いを意識して高め合える和音と由仁は『理想の姉妹だね』!」と、萌歌さんと話しているという。天真爛漫で多くの人を魅了するピアノを奏でるという由仁役の萌歌さんは、「由仁は和音と違って跳ねるような音色を奏でるので、そのような曲のピアノの音色を聴くことで役作りをしていきました」と明かし、「役の中で、姉と自分のピアノを比較したり、意識したりする部分があり、そういうところは妹として実際に共感する部分がありました」と語る。気になる連弾のシーンでは、「練習してきたピアノの個性を、姉とぶつけ合うのが楽しかった」と、初の姉妹共演に手応えを覗かせている。『羊と鋼の森』は2018年6月、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月24日ろびこの人気漫画を原作に、菅田将暉と土屋太鳳をW主演に迎え、月川翔監督(『君の膵臓をたべたい』ほか)がメガホンを取った映画『となりの怪物くん』。この度、本作の特報映像が到着。あわせて、古川雄輝、山田裕貴、浜辺美波ら注目の若手俳優たちの出演が明らかになった。■第二弾キャスト発表!今回新たに発表されたのは7名。菅田さん演じる吉田春の兄・優山役を演じるのは、日韓合作主演映画『風の色』や注目作『曇天に笑う』の公開が控え、Netflix版「僕だけがいない街」では主人公を演じる古川雄輝。春の幼なじみで、後に春のライバルになる・山口賢二(通称:ヤマケン)役を、『HiGH&LOW』『闇金ドッグス』シリーズの山田裕貴。超絶美少女だが訳あって男子が大嫌い・夏目あさ子役を、モデルであり『伊藤くん A to E』『一礼して、キス』にも出演するなど女優としても活躍の幅を広げる池田エライザ。土屋さん演じる雫への思いを知りながらも、次第に春に惹かれていく大島千づる役を、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「咲-Saki-」『君の膵臓をたべたい』の浜辺美波。春と雫のクラスメイトで、誰とでも仲良くなる明るくさわやかな性格の野球部員・佐々原宗平(通称:ササヤン)役を、『honey』や現在放送中のドラマ「陸王」にも出演する佐野岳。みんなを見守る春の従兄・三沢満善(通称:みっちゃん)役に速水もこみち。そして、佐野史郎も出演することが決定した。古川さんは、「原作を読んだときに感じた、優山特有の雰囲気を出せればと思って役作りをして撮影に挑みました。撮影現場も温かい雰囲気で、楽しく撮影させていただきました」と撮影をふり返り、「春と雫の恋愛模様はもちろんのこと、彼らを取り囲むユニークなキャラクターを原作と同様、みんなで生き生きと演じたのでそこも楽しみに観ていただきたいです!」と見どころをコメント。また、以前から原作を読んでいたと言う浜辺さんは、「現場でその世界観や実際に動いているキャラクターたちにいつもワクワクしていました」と話し、自身が演じたキャラクターについては、「素直で必死な子。演じていてより大好きになったキャラクターです。人を想いながら学生生活を過ごしていくなかでの人間関係や、掛け合いがとても面白い作品になっていると思います」と語っている。■菅田将暉&土屋太鳳初共演作の映像がついに解禁あわせて公開された特報映像では、制服を身に着けた春と雫、また今回発表されたキャスト陣も登場。さらに、春と雫が顔を近づけて見つめ合うドキドキのシーンのほか、春が雨の中走る場面など、物語の展開が気になるシーンが収められている。■キャストコメント(全文掲載)菅田将暉(吉田春役)ピュアすぎる春と雫だからこそ、社会から浮いて見えてしまうという物語の構図がとてもいまらしい漫画だと思いました。春は、すごく素直で、人との関わり方の中で大事な何かが欠けているキャラクターですが、一方で何かを埋めるためにふるまう笑顔が印象的です。それは、もしかしたら本来必要ないものかもしれない。そこに春の可愛さと哀しさを感じながら演じました。そして土屋さん演じる雫を、春というキャラクターがどれだけ笑顔にできるか、笑わせられるかを意識しました。土屋さんはまっすぐで素敵な方で、素直な部分がすごく雫と合っていました。一瞬の美が詰まっていて、まさに「青春」な作品になっていると思います。土屋太鳳(水谷雫役)「自分は、社会の中でどう生きていけばよいのだろう」「大切な人に、どうすれば本当の自分を伝えることが出来るのだろう」…原作が描く様々なテーマは私自身が抱える疑問でもあって、読めば読むほど言葉が心に刺さります。この深く繊細な世界を果たして表現出来るのか、その挑戦はやはり難しく、撮影は永遠に続く迷路のようでもあり、また一瞬の出来事のようでもありましたが、何よりも印象的だったのは、菅田さんの春が、あまりにも春だったこと。その野性溢れる優しい背中を追いながら、雫として生きた日々でした。力不足ではありますが、この作品を扉として何を伝えるべきかを意識して挑みました。受け取っていただけたらと願っております。山田裕貴(山口賢二役)原作でも本当に魅力的なキャラクターであるヤマケンを演じるプレッシャーは、それは凄かったんですが、映画のヤマケンもいいぞと言ってもらえるように演じたつもりです。現場も和気あいあいと楽しく過ごすことができました。様々な恋愛と青春の形が原作にも出ているし、それがちゃんと映画にも出ていると思います。登場キャラクターの誰に感情移入できるか是非、楽しんでください!池田エライザ(夏目あさ子役)夏目の可愛いらしいところと、意地を張っている部分は、私の中にもある部分だったので、夏目を通じて私自身のことを考えるきっかけにもなりました。同世代が多かったこともあって、現場の空気感が本当に良くて、楽しい撮影の毎日でした。キャラクターのひとりひとりが生き生きとしていて、悩んでいて、その部分を月川監督には丁寧に切り取っていただいたので、映画を観た方に対して、何かの答えになっている作品になったと思います。佐野岳(佐々原宗平役)原作を読んで、ササヤンは縁の下の力持ちキャラだと思っていたので、その感じが出せればと思って演じました。同世代の方が多く、現場もすごく楽しく過ごすことができました。僕自身、少女漫画原作の作品はあまり経験がないのですが、ほかの作品とは少しテイストの違う、恋愛要素だけではない、人と人とのつながりを大事にした作品になっていると思います。どうぞご期待ください!速水もこみち(三沢満善役)若手の俳優陣を見守る役どころは、いままで演じたことがなかったのですが、新鮮でしたし、楽しめました。周りのキャラクターたちの成長を見守ることができ、撮影もとても楽しかったです。セットも大がかりでありながら細部にまでこだわったセットになっていて、その中で心置きなく演技に集中できました。観ていただく方は、それぞれのキャラクターに共感できる部分が多いと思いますし、それだけ見どころの多い作品になっていると思います。『となりの怪物くん』は2018年4月27日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月15日7月28日より公開中の浜辺美波と北村匠海のW主演で贈る映画『君の膵臓をたべたい』。膵臓の病に侵されたクラスの人気者の少女と、彼女の病気を家族以外で唯一知る地味なクラスメイトとの交流を描いた本作が、この度公開45日間で興行収入30億円を突破。さらに、「第22回釜山国際映画祭」へ正式招待が決定した。本作は、ティーンに限らず、OLやサラリーマン、カップル、夫婦など幅広い年代が観賞しており、SNSでは「人生で一番泣いた」「泣きすぎて頭が痛い」「何度観ても泣ける」など、様々な感動コメントが飛び交い、リピーターの姿も見られる。Twitterでは、タイトルにちなんだ「君の○○を○○たい」というワードがトレンド入りし、ついに7月28日(金)の公開初日から9月10日(日)まで45日間で、興行収入3,052,806,400円、観客動員数は2,414,957人を記録!2017年の東宝実写作品での1位の興行収入として、現在も記録を更新中だ。そんな本作が、この度「第22回釜山国際映画祭」のオープンシネマ部門への正式招待が決定。アジア最大の国際映画祭となる本映画祭は、昨年は『君の名は。』や『怒り』などが出品され注目を集めた。本作の上映は、10月15日(現地時間)に上映を予定しており、当日は主演の浜辺さんと月川翔監督の参加も予定。すでに韓国での配給も10月25日より決定しており、さらに韓国以外にも、アジアを中心とする10以上の国と地域で配給も決定している。本作において、いままでにないくらい身近でも反響を感じていると言う浜辺さんは、「今回、釜山国際映画祭というアジア最大の映画祭に、数々の作品のなかから、『君の膵臓をたべたい』を上映いただけるということもとても光栄に思っています。国際映画祭は初めてなので、海外の人がどんな風に観てくださるか、いまからどきどきしますが、とても楽しみです」とコメントしている。『君の膵臓をたべたい』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年09月11日女優の浜辺美波が2日、東京・渋谷MODIのHMV&BOOKS TOKYOで写真集『浜辺美波写真集 voyage』(発売中 2,500円税抜き KADOKAWA刊)とカレンダーブック『浜辺美波2018カレンダーブック』(9月5日発売 1,800円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。2011年に行われた『第7回東宝シンデレラオーディション』でニュージエネレーション賞を受賞したのを機に芸能界入りし、以降は映画やドラマなどで大活躍の浜辺美波。現在公開中の映画『君の膵臓をたべたい』でヒロインを務め、膵臓の病で余命が1年にも関わらず明るくて元気な女の子役を熱演して話題を集めている。そんな彼女が、写真集とカレンダーブックをリリース。ともに発売前から重版が決定するなど、ダブル重版は史上初めてという。イベント前に発表された重版決定に「それだけ手に取っていただいた方々がいたっていうのはすごくうれしいです」とファンに感謝の言葉。撮影は初海外となる台湾でロケが行われ、「台湾にはずっと行ってみたいと思っていました。台湾では足ツボマッサージに行ってすごく痛かったのを覚えています。帰り道は足ツボが緩み、転びそうになりながらスタッフさんとがに股になりながら帰りました(笑)」と振り返り、お気に入りのカットについて聞かれると、デニムのスカートに白いシャツを着て手を上げているカットをあげて「真顔だったりスッとした表情が普段は多いんですけど、とにかく楽しそうに笑っています。自分で見ても楽しそうだと思うし、とてもお気に入りの1枚です」とその理由を説明していた。写真集の発売日となる8月29日に17歳の誕生日を迎えた浜辺。この日もバースデーケーキを贈呈されて満面に笑みを浮かべながら「『君の膵臓をたべたい』の御礼の時に、スタッフさんに『焼肉を食べに行きたい』と言ってたら、誕生日にスケジュールが合ったスタッフさんの何人かと焼肉を食べに行きました」と明かしつつ、「柄にもなく頭に『Happy Birthday』という冠を付けてみんなで個室で写真を撮りました」と今年は思い出に残る誕生日を過ごした様子だった。
2017年09月03日主演映画『君の膵臓をたべたい』で注目を集める女優・浜辺美波が、9月2日(土)に都内で行われた写真集「voyage」と「2018カレンダーブック」の発売イベントに出席。写真集に続き、カレンダーブックも発売前重版がかかったことが発表されたこの日。写真集とカレンダーブック、同時に発売前重版がかかるのは史上初のこと。異例の快挙を成し遂げ、「心からうれしいです」と喜びを語った。浜辺さんの17歳の誕生日である8月29日に発売された「voyage」は予約が殺到し、発売前に重版が決定。さらに3刷重版がかかり、初版12,000部に加え、累計22,000部が発行される。そして写真集の未公開カットのみで構成された「2018カレンダーブック」もすでに発売前重版が決まるなど、爆発的な人気となっている。写真集の撮影では、初めての海外旅行として台湾を訪れた。「外国に行ったのも大きな挑戦」と話し、「大きな挑戦をしたことによって、日々、少しずつ小さな挑戦もしていきたいと思った」と撮影を通して、たくさんの刺激を受けた様子の浜辺さん。「少しずつ、新しいことを始めたいと思った」そうで、「お料理を始めたいなと思ってます。あと水泳を始めました。水に入って運動をすると、より消費カロリーがすごいと教えていただいたので、続けていきたい」と、さっそく新たな挑戦に向けて意気込んでいた。17歳の誕生日当日は、「スタッフさんと焼肉を食べに行った」とハニカミ笑顔。「17歳は、色々と身になる時期だと教えていただいた。自分が思ったとおりに体が動くように、運動も始めたい」と抱負を語る中、サプライズで誕生日ケーキが登場する一幕も。浜辺さんは「うわあ!すごい!」と笑顔を弾けさせ、楽しそうにろうそくの火を消した。最後には「重版、すごくうれしく思います」と改めて挨拶。「写真集がたくさんの人に届くことをこれからも願い続けて、精一杯、頑張って行きたい」とまっすぐに前を見つめていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年09月02日現在公開中の映画『君の膵臓をたべたい』で「DISH//」北村匠海とW主演を務める女優・浜辺美波が、17歳の誕生日を迎える8月29日(火)に写真集「浜辺美波写真集 voyage」を発売。この度、この写真集が予約大好調につき、発売前の“重版”が決定したことが分かった。2000年8月29日、石川県生まれの浜辺さんは、連続テレビ小説「まれ」や、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の本間芽衣子役、物語の鍵を握る精神障害を抱えた難役で「無痛~診える眼~」などに出演。現在公開中の主演作『君の膵臓をたべたい』は興行収入25億突破目前となっており、9月には主人公の妹役で出演する『亜人』の公開を控える、いま注目の若手女優だ。発売される写真集は、浜辺さんの16歳から17歳までのとびきり無垢で繊細な、そして美しく自由な時間を切り取った写真を1冊に凝縮。今回の重版決定について浜辺さんは「発売前重版と聞いて、率直にうれしいです!写真集の撮影で訪れた台湾の十分で“たくさんの方々に写真集が届きますように…”とランタンに願いを書き込み空に飛ばしたのですが、その願いが叶ってとても幸せです!!」と喜びのコメントを寄せている。さらに写真集発売翌週の9月5日(火)には、写真集の未公開カットのみで構成された「浜辺美波2018カレンダーブック」が刊行予定。B5正寸・オールカラーで壁掛けタイプの仕様となっている。「浜辺美波写真集 voyage」は8月29日(火)より発売。「浜辺美波2018カレンダーブック」は9月5日(火)より発売。(cinemacafe.net)
2017年08月28日小栗旬さん主演の映画『君の膵臓をたべたい』が公開されましたね。この物語は主人公の「僕」が、過去を回想するかたちで進んでいきます。「僕」はある日、クラスメイトの山内桜良が書いた闘病日記を偶然見つけ、彼女が命に関わる病気を患っていることを知ってしまいます。内気でいつも“ぼっち”な「僕」と、病気とは思えないほど常に笑顔で楽しそうな桜良。気質も性格も違う二人は、なぜか惹かれ合い、交流を深めていきます。■親密になりたいのになれない…主人公の「僕」は、人との付き合いが苦手で、他者に干渉することなく自分ひとりの世界で生きてきました。しかし桜良と過ごす時間の中で、自分の居場所を見出していきます。それは彼女も同じで、二人は徐々にお互いを受け入れていくんですね。「僕」のように、他者とどう関わっていけばいいかわからず結果、距離を置いてしまう…。なにもこれは思春期の男性に限った話ではありません。あらゆる年代の男女が、一度はぶち当たる壁でしょう。好きな人に対してどうしたら自分の殻を破れるのか、悩ましいときを過ごしている人って多いんじゃないでしょうか。今回、そんな人付き合いが苦手な人でも、好きな人に対して心を開くコツをお伝えします!■苦手意識の根源にあるもの人間関係や学業・仕事を通しての、他者との活動を回避する心理には二種類あります。・面倒くさいという心理・拒絶されるのを怖がる心理前者のような心理の人は、そもそも自分の殻を破ることを望まず、むしろ孤高でいることを求めるので、他者と交流がなくても問題視しません。そのため、このままの自分ではいけないと感じるのは後者の心理です。自分に対して批判や非難、拒絶や嘲笑が向けられる恐怖から、親しくなりたくても一歩引いて遠慮してしまうんですね。このようなメンタルが生まれる原因のひとつに、「不完全感」があります。「不完全感」とは、自分に満足できず、常に劣等意識を感じている状態のこと。「不完全感」が強い人は、自己否定を繰り返す傾向があります。自分が自分を受け入れられないので、他者も自分を受け入れてはくれないだろう、という「思い込み」にとらわれてしまうのです。■思い込みからの脱却では、このような「思い込み」からどうやったら抜け出せるのでしょうか。それは自分へのゆがんだ認識を変えることで改善できます。具体的に、まずは比較的話しやすい相手とコミュニケーションの場を持ちましょう。その後、会話中に思い浮かんだことを時系列に沿って書き出します。続いて相手のリアクションを思い出し、書き出した内容と照らし合わせてみましょう。双方が噛み合っていない場合は、どこかに誤解が生まれていたということです。このように、その時々の自分の思考の在り方を振り返って観察することを心理学用語で「セルフモニタリング」といいます。不完全感の強い人は、相手が自分をどう思っているのか、マイナスな心象を抱いていないかを恐れるあまり、場に集中できず、噛み合っていない会話をしてしまう傾向があるんです。相手のリアクションをそのまま受け止め、きちんと場に集中するよう心がけることで、自分が思っているほど相手にはネガティブな感情がないことを知るでしょう。そうした認知を積み重ねていけば、いずれ思い込みを払拭することができます。思い込みがなくなれば苦手意識も低下し、自分を出すことに恐れを感じなくなるのです。■まとめ好きな人に心を開くコツ、ご理解いただけましたでしょうか。人は誰でも嫌われることを恐れるもの。でも、心を開かないと実のある人間関係は築けません。親密になりたい人がいるなら、なおさら、自己否定をしてしまう自分と正面から向き合う勇気を持ちましょう。壁を作っているのは相手ではなく、あなた自身なのですから。ライタープロフィール黒木蜜一般企業に勤めながら執筆した作品が日本文学館のオムニバス本に掲載され作家デビュー。古事記への造詣が深く、全国300ヶ所以上の神社紹介記事を執筆。現在、古事記の観点から紹介する神社コラム/恋愛コラムなども手がけている。
2017年08月19日住野よる原作小説『君の膵臓をたべたい』の劇場アニメーション映画が、2018年9月1日(土)に全国公開。『君の膵臓をたべたい』劇場アニメ化『君の膵臓をたべたい』は、通称「キミスイ」として愛されている、住野よるのベストセラー小説。小説投稿サイト「小説家になろう」への投稿から注目を集め、2016年本屋大賞第2位、Yahoo!検索大賞 2016 小説部門賞受賞など、数々の賞を獲得してきた。 浜辺美波&北村匠海が主演を務め、さらに主人公の現在の姿を小栗旬が、成長したヒロイン・山内桜良の親友・恭子役を北川景子が担当し、実写映画化も実現した。物語は、膵臓の病を患う桜良と「僕」を中心に進行。タイトルは一見おどろおどろしいが、中身は感動的なストーリー。このギャップが話題を呼び、セカチューこと『世界の中心で、愛をさけぶ』を次ぐ青春作品とも呼ばれる人気作だ。主演声優に高杉真宙主演声優に抜擢されたのは、『虹色デイズ』『ギャングース』の高杉真宙。桜良の病を知る、唯一のクラスメイトとして、人付き合いが苦手な少年・僕役を演じる。高杉は自身初となる声優に挑戦することについて「自分が本当にやりたかったお仕事のひとつなので、とても嬉しく思っています。ただ、声だけで演じるというのは、実写の映画やドラマでのお芝居とは全然違うものだと思いますので、自分のキャラクターをしっかりと理解して、しっかりと自分らしく表現できたらいいなと思っています」と意気込みを語っている。闘病中であることを隠し、明るく振る舞う物語のヒロイン・山内桜良役は『メアリと魔女の花』などに出演した声優Lynnが演じる。また、ヒロインの親友である恭子役に藤井ゆきよ、桜良の元彼で「僕」の存在が気に食わない隆弘役に内田雄馬、無粋な物言いながらも「僕」の友人となるガム君に福島潤が起用される。その他、「僕」の母を「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の草薙素子役など幅広い作品で活躍する田中敦子、父を「ポケットモンスター」のコジロウ役で有名な三木眞一郎、桜良の母を女優の和久井映見が演じる。sumikaが全3曲を描き下ろしオープニングテーマ「ファンファーレ」、主題歌「春夏秋冬」、劇中歌の全3曲を描き下ろすのは、4人組のバンドsumika。青春の輝きと切なさを詰め込んだ楽曲が、感動的なストーリーをより一層盛り上げる。原作・住野よる、キミスイ映画化への想い原作者の住野よるは次のようにコメントしている。「原作者として映像化に求めていることは大きく二つ。原作を好きでいてくれる方達に対して誠実なものであることと、作った本人達が胸を張って面白いんだと言えるものであることです。それらを叶えるため、原作者として何度もスタッフさんと相談を重ね、価値観を共有し、原作の持つ意味を保ちながら、新しい『君の膵臓をたべたい』を生み出す準備に加わってきました。是非、ご期待ください。」ストーリー他人に興味をもたず、いつもひとりで本を読んでいる高校生の「僕」。そんな「僕」はある日、偶然『共病文庫』と記された一冊の文庫本を拾う。それは、天真爛漫なクラスの人気者・山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女が膵臓の病気で、余命いくばくもないことが記されていて…。病気を隠して日常を過ごす桜良と、その秘密を知った「僕」。―二人の距離には、まだ名前がない。作品詳細劇場アニメ―ション映画『君の膵臓をたべたい』公開日:2018年9月1日(土) 全国ロードショー原作:住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉社刊)原作イラスト:loundraw監督・脚本:牛嶋新一郎声優:高杉真宙、Lynn、藤井ゆきよ、内田雄馬、福島潤、田中敦子、三木眞一郎、和久井映見キャラクターデザイン・総作画監督:岡勇一美術監督:小川友佳子音楽:世武裕子アニメーション制作:スタジオヴォルンオープニングテーマ・劇中歌・主題歌:sumika■前売券発売日:3月17日(土)価格:全国共通特別鑑賞券 1,500円(税込)特典:A4クリアファイル※当日一般1,800円。※特典はなくなり次第前売券のみの販売。
2017年08月10日浜辺美波、北村匠海というフレッシュな若手俳優と、小栗旬&北川景子ら実力派俳優が勢揃いで、住野よる原作小説を実写化した映画『君の膵臓をたべたい』が絶賛公開中だが、この度、同原作の劇場アニメ化が決定。30秒の予告編が公開された。原作小説「君の膵臓をたべたい」は、「2016年本屋大賞」第2位を始め、雑誌「ダ・ヴィンチ」BOOK OF THE YEAR2015第2位、読書メーター読みたい本ランキング第1位などに輝いた人気作品。読者たちからは「キミスイ」と呼ばれ、SNSでの反響から、口コミが口コミを呼び、発売からわずか1年で瞬く間に人気書籍へと成長。原作関連書籍の累計発行部数が200万部を突破。その一見おどろおどろしいタイトルと感動的なストーリーのギャップが話題を集めている。現在、実写映画が大ヒット公開中の本作が、2018年に新作アニメーション映画として、全国の劇場上映されることが決定。公開された予告編では、華麗な背景の中、メインキャラクターの姿が映し出され、美しい旋律が物語の切なさを伝える。キャストやスタッフなど、今後の続報にも注目だ。劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』は2018年、公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年08月07日女優の浜辺美波が7月31日、都内で行われたカヤバ食品の菓子『ピュアラルグミ』と映画『君の膵臓をたべたい』のコラボ発表会に出席した。浜辺は、新フレーバーとなる「みかん」について「私のお家ではみかんを箱で買うなどいつもいっぱいありますし、大好きなんです。この商品は持ち歩いて食べられるし、本当に最高ですね」と絶賛。また、現在公開している本作の話題となり、演じた山内桜良というキャラクターは「すごく魅力的な女の子で、とても眩しいと感じました。考え方も素敵な女の子で、演じていてできるだけそれを表現したいなと思いました」と刺激を受けた様子で、「自分とは正反対と感じました。桜良ちゃんは辛い時こそ笑顔を作る女の子なんですけど、口角を上げると幸せな気持ちになる考え方がすごく好きで、そこは共感できるところでした」と振り返った。浜辺が本作で演じた桜良は、膵臓の病で余命が1年にも関わらず明るくて元気な女の子というキャラクターにちなみ、「もし自身が余命幾ばくとなったら?」という質問には「私はご飯を食べることがすごい好きなので、それこそグミだったり甘いものだったり色んなご飯を取り寄せたり近くへ買いに行き、お腹いっぱいになってぐっすり寝たいです」と回答した。また、映画について「小栗旬さんや北川景子さんが演じたキャラクターの12年後が描かれているので、胸に響く作品になっていると思います。私のような高校生だったり中学生から社会人の方まで幅広い方に見ていただけたらと思います」とアピールしていた。菓子メーカーのカバヤ食品は、『ピュアラルグミ』の新フレーバー「みかん」と従来品「巨峰」などのリニューアル商品を8月1日より発売。これらの発売にあたり、現在公開中の映画『君の膵臓をたべたい』とタイアップキャンペーンを展開し、本作で主演を務めた浜辺美波を起用した店舗キャンペーンやSNSを活用したハッシュタグキャンペーンを開催する。
2017年07月31日こんばんは、古山エリーです。夏、本番ですね。猛暑ですから汗をかくのは当たり前ですが、電車やお店で汗が止まらなかったりすると、もしかしていよいよ更年期か…と不安になり、恋してドキドキしたいのに、違うドキドキで日々過ごしている四十路です。今宵もたわごとお付き合いくださいませ。先日、友人とその彼氏(アメリカ人)とご飯を食べながら話題になったのは、“女のひとり飲み”についてでした。東京に暮らしていると、ひとりご飯もひとり飲みも、ひとり旅だって当たり前だと思っていましたが、どうやら欧米では女性がひとりバーで飲んでいると「どうしたの?」(かわいそうな意味を含む感じ)という目で見られるらしいです(えっ…ウソでしょ?)。ってことは、私の日常って…「どうしたの?」の塊ってことですか?そういうことですか?いやいや、周りからどう見られようと私は私、それなりに楽しく暮らしているんだから、自分だけは自分の味方でいてあげたい──「そんなことないよ」「地域によりけりだよ」と心のなかで小さく反論してみました。ですが…やっぱり多少気になっているのか、最近は外食も飲みも減っております(思いっきり影響されてるじゃないですか…)。いままでフツーに入っていたお店の入口で立ち止まっちゃうんですよね。で、妄想タイム。カウンターにひとり座っている自分の姿を妄想すると、なんか切なくなってしまって、引き返す。で、お家ご飯が増えているわけですが、決して料理に目覚めたわけではなく、料理のデキる女になるぞと意気込んで買ったはずのバーミキュラの出番は月に一度あるかないか…。そんな話を親友に話すと「だと思ったー。でも、男ができたら出番は増えるし、料理もするでしょ(笑)」というズバリな返し。ちなみにこの親友はとても料理上手で、私が男だったら確実に胃袋つかまれてます。「料理をしない」と言うと「何、食べてるの?」とよく聞かれます。すごい質問だなぁと思いつつ適当に答えていますが、最近はデパ地下とCafé&Meal MUJI率が高いです。デパ地下に頻繁に寄るようになったのは、たまたま買ったあるお店のキャロット・ラペがめちゃくちゃ美味しくてハマったことでした。それ目当てで行くと、ついあれもこれも…という感じです。キャロット・ラペは人参と酢と油ですから、これなら自分でも作れそう!と、スライサーを買って(料理のできない人の典型、形から入るタイプです…)挑戦してみたものの味は再現できず、結局お店に通っております。超簡単な人参サラダすら満足に作れないって…と落ち込みましたが、まあ仕方ないですね(切り替えは早い!)。「食べる」つながりで映画を1本ご紹介したいのですが(なんという強引な繋げ方…)、私の食生活は呆れるものですが、映画『君の膵臓をたべたい』(通称キミスイ)は、枯れた四十路が号泣してしまうほどの感動作でした。まずタイトルが衝撃的で、原作小説もかなり話題になっていましたよね。どんな内容か──ひとりでいることが好き、本が好き、そんなもの静かな高校生【僕】(北村匠海)は、あるきっかけでクラスメイトの桜良(浜辺美波)の秘密=重い膵臓の病気であることを知ります。そして、桜良が【僕】と同じ図書委員になったことで、2人は距離を縮めていく…という青春映画。10数年前の『世界の中心で、愛をさけぶ』(通称セカチュー)を観たときに流した涙に近い涙だったように思います。人を好きになったときの何とも言えない心情が伝わってくる、一日の重みが伝わってくる、久々に泣いた映画です。泣いた自分に「まだ、心は枯れていなかった…」とさらに泣けてきました。このキミスイ、映画では原作にはない12年後の【僕】の回想が新たに加わっているので、大人に響く&男性も泣ける映画、デートにもおすすめです(人の恋愛、応援してる場合じゃないですが…)。もちろん、私のように涙活映画としてもおすすめです。今宵はここまで、また次回。(Elie Furuyama)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月28日女優の浜辺美波とダンスロックバンド・DISH//メンバーで俳優の北村匠海が28日、都内で行われた映画『君の膵臓をたべたい』の初日舞台あいさつに北川景子、小栗旬、月川翔監督とともに登壇した。初日を迎えた感想を求められると、W主演を務めた浜辺は「さっきから裏で脚が震えていて、誰とも喋れないくらい緊張していて、それくらい今日は大切な日だと感じています」と感慨深げに語り、昨晩は緊張で眠れなかったか心配されると「それは、すごくよく眠れました(笑)」と声を弾ませた。一方、冒頭のあいさつで、この日は快晴にも関わらず「今日はお足元の悪い中、お集まりいただきありがとうございます」と言ってしまい、小栗から「匠海君、今日はそんなにお足元が悪い中じゃないような…」と突っ込まれた北村は、「緊張していないつもりだったんですけど、『初日おめでとうございます』という言葉をいただいて、どんどん緊張して、自分でも何を言っているかよく分からない状態なんですけど(笑)、主演という立場でここに立つのは初めてなので、緊張していますけど、うれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。また、舞台あいさつでは、昨年秋に始まった撮影から公開まで、日本各地で様々なPR活動を行ってきた浜辺と北村の軌跡をたどった特別映像を、2人にはサプライズで上映され、それを時折、涙を流しながら見ていた浜辺は「私が知らなかったところで、こんなに温かい言葉が書かれたパネルを持ってくださっていて、本当にうれしくなりましたし、キャンペーンで思ったいろんな気持ちを思い出して、胸が熱くなりました」と吐露し、北村は「僕も思わず危ないとことだったんですけど、すごく長かったようで短かったような、そんな時間でした。僕らだけじゃなくていろんな方に支えながらの宣伝活動だったので、それを思い出しました」としみじみと語った。さらに、そんな2人に先輩の北川と小栗からねぎらいの言葉とともに向日葵の花束がプレゼントされる一幕もあり、浜辺は「本当にうれしくて、いろんな想いがこみ上げていて、いろんなところが熱くなりました。人より不器用な分、不安が多くて…。皆さんに支えてもらって、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と感無量な様子で目に涙を浮かべ、「つまり何が言いたいかと言いますと、『私はやっぱり君の膵臓をたべたい!』ありがとうございました」と晴れやかな表情を見せた。同作は、累計発行部数200万部を突破(2017年7月時点)したベストセラー小説『君の膵臓をたべたい』を実写映画化したもので、重い膵臓の病を患う"桜良"を浜辺が、桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの"僕"を北村が演じる。さらに映画では、<原作=過去>から12年が経った<現在>が描かれ、その<現在>パートでは、桜良のある言葉をきっかけに教師になった"僕"を小栗が、桜良の親友"恭子"を北川が演じる。
2017年07月28日“キミスイ”の愛称で親しまれ、累計発行180万部を超える住野よる著のベストセラーを実写映画化した『君の膵臓をたべたい』の初日舞台挨拶が7月28日(金)、都内で行われ、浜辺美波、北村匠海、北川景子、小栗旬、月川翔監督が登壇した。膵臓の病を患うクラスメイト・山内桜良が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、高校時代に“僕”と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、懸命に生きる彼女の日々は終わりを告げる…。ヒロインを浜辺さん、“僕”を北村さんが熱演し、映画オリジナルの設定である12年後の“僕”を小栗さん、ヒロインの親友を北川さんが演じている。主演の大役を果たした浜辺さんは、「さっきから足がガクガク震えていて…。今日は私にとっても、大切な日になると思います」と緊張の面持ち。同じく主演の北村さんは「今日はお足元が悪いなか、お越しくださりありがとうございます」と挨拶するも、この日はむしろ晴天で、早速小栗さんから「匠海くん、今日、雨降ってた?それだけは訂正しないと(笑)」と優しいツッコミが!北村さんは「主演という立場で、この場に立つのは初めてで…。緊張しています」と照れ笑いを浮かべた。そんなフレッシュな主演2人は公開を前に、総移動距離11,510キロ、取材時間205時間、取材媒体285という怒涛のプロモーションを敢行。舞台挨拶ではその様子を捉えた映像が上映され、浜辺さんは「胸が熱くなり、思いがこみあげてきますね」と思わず涙。北村さんも「(泣きそうになり)あぶないところでした」と感無量の面持ちだった。その姿に北川さんは「お疲れさまでした」と労をねぎらい、小栗さんは「いえー、仕事の態度を改めたいですね」と若手俳優の初々しさに“改心”する場面も。「もう『銀魂』は公開から2週間経ったんで、今日からはこちらを宣伝していきたい」と本作を応援していた。『君の膵臓をたべたい』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月28日自分が出演している映画を客観的に観ることは難しいと、多くの俳優は口をそろえる。『君の膵臓をたべたい』でW主演を務めた浜辺美波と北村匠海(DISH//)も例に漏れずであったが、初号試写を観たとき、ふたりは自分たちの演技で「泣いてしまった」と打ち明けた。それほどまでに尊い作品が誕生した。膵臓の病を患い余命いくばくもない高校生の少女と、彼女の秘密を知ってしまった同級生の少年。想像に難くない悲恋が涙を誘うのではなく、「寄り添い、惹かれ合う」というシンプルな感情が胸に去来し、自然と涙があふれ出てしまう。劇中同様、穏やかな笑みを浮かべるふたりが、互いを結びつけた切実な絆について語った。『キミスイ』の愛称で知られる『君の膵臓をたべたい』は、住野よるの同名原作を基に映画化された。クラスの中心的存在の山内桜良(浜辺さん)は、親友・恭子(大友花恋)にも秘密で病院に通う毎日。桜良が書く闘病日記=「共病文庫」を偶然手に取ったことで、重度の膵臓の病に侵されていることを知ってしまったクラスメイトの【僕】(北村さん)は、「山内桜良の死ぬ前にやりたいこと」を叶えてほしいというお願いを断りきれず、ふたりで過ごす時間を重ねる。そして、桜良との日々が、事なかれ主義だった【僕】を少しずつ変えてゆく。「新星」と冠をつけたくなる、フレッシュな取り合わせの浜辺さんと北村さん。浜辺さんが纏う儚く柔らかい雰囲気は、まるで桜良そのもので、浜辺さん本人を重ね合わせてしまいそうになるほど。だが、浜辺さんは「桜良ちゃんは私とは真逆で、本当にまぶしい子だなって思いました。だからこそ難しくて…。たくさんリハーサルを重ねて演じました」と、難しい役どころへの挑戦を口にする。一方、北村さんは地味でおとなしい少年【僕】役。「中学校のときは、【僕】みたいな人間だったので、自分は結構【僕】に近かったりするんです。自分の枠に落ち着く役ができたな、という感じはありました」と、意外にも素に近い役柄であったと話す。北村さんといえば、2016年は『ディストラクション・ベイビーズ』、『あやしい彼女』、ドラマ「仰げば尊し」、「ゆとりですがなにか」と立て続けに出演し、すべての作品においてエッジの効いた役の印象が強い。聞けば、「そうですよね(笑)。普段は声のトーンもこんなんで(静かに)しゃべるんですけど。自分としては、去年がすごく振り切った1年だったんです」と、役ごとに変える印象を楽しむかのように、手ごたえを語った。図書委員だった【僕】に合わせて、桜良も図書委員になり、徐々に距離が縮まるふたり。桜良の提案で、ふたりでカフェに行ったり、小旅行に出かけたりと、いかにも青春といった毎日が過ぎてゆく。常々明るく振る舞う桜良を見兼ねて、思わず【僕】が尋ねる。「君はさ、本当に死ぬの?」と。すると、桜良は笑顔で「死ぬよ」と答える。「死ぬ」と発する絶望的な言葉とは裏腹の、美しい笑顔に【僕】も、我々も、胸を締めつけられる。「桜良は笑顔が印象的なイメージだったので、心から笑う姿に私自身がすごく魅力を感じたんです。天真爛漫なだけではない気持ちや、哀しいときがあることを忘れずに、1シーン、1シーン、想いを込めて笑うことに気をつけました」と、浜辺さんは印象的な笑顔のエピソードを呼び起こした。その笑顔を正面から受ける北村さんも、「弱さと同時に前向きさが垣間見えるような笑顔があって、いろいろな表情で芝居の中で【僕】に笑いかけてくれた。役としても、僕自身も、やっぱり心にくるものがありました。忘れられません」と、心を鷲掴みにされたと話す。そして、無常にも病は体を蝕み続け、ついに桜良は入院。これまで気丈にふるまっていた桜良が、「死」への不安な思いを吐き出す。そんな彼女のもとへ、いてもたってもいられずに【僕】が駆けつける。静かにふたりが佇む病室。交わすべき言葉、伝えたい言葉はあるのに、声にならない。もどかしい距離と包み込むようなやさしい時間は、言葉にしなくても通じ合っている、沈黙こそが雄弁に心の内を語るという、恍惚とした気持ちさえ与えてくれる。「病室でのシーンは、桜良が弱いところを見せたり、本音をちょっと出すところがあるので、私はこれまでのシーンと違って、やりやすいと思うことが多かったです。ベッドの上で、ひとり三角座りをして泣いちゃうような桜良の気持ちは、私とも似ている部分があると思うくらい、演じていてすごくしっくりきていました。共鳴したとでも言うんでしょうか。気持ちが、よりわかるところでした」(浜辺さん)。「そのシーンは撮影の終盤でした。ふたりの距離感もできあがっていたので、僕も、難しさはあまりなかったです。本音が出るシーンというか、ふたりの距離が一番近く感じるシーンなので、意識はしていました。【僕】という人間の感情もあやふやなんですけど、とにかく桜良をしっかりと見ているようにしました」(北村さん)。原作と異なる点で、映画では高校時代からの12年後、「その先」が描かれており、【僕】を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じている。同じシーンこそないが、小栗さんと同じ人物を演じることになった北村さんは、完成作を観て「びっくりしました」と漏らした。「小栗さんとは事前に話し合うことがなかったので、『映像はどのようにリンクしているのかな?』と思っていたんです。だけど、撮影の途中で月川(翔)監督から『役のイメージがお互いにすごく合っているから、自信を持ってこのまま演じきって』と言われました。完成作を観たら、小栗さんの演じた【僕】と、自分が演じた【僕】がリンクしていて、すごくうれしかった。小栗さんが僕に寄り添ってくれたから、あそこまでひとつになれたと思っているんです」と、時を超えてひとつの役を完成させたことの一体感を表現してくれた。ありったけの気持ちがこもった作品だからこそ、できあがった映画を観たときは、感慨もひとしおだ。浜辺さんは、「感動するシーンが本当にたくさんあって、全編を通して泣いて観てしまいました。特に、12年後に、大人になった【僕】や恭子が桜良の思いを受け止めてくださっているところは、現場で拝見していなかったので、映像でつながって流れとして観られて、本当に好きなシーンになりました。北川さんの演技が美しかったです」と、瞳をうるませる。北村さんも、静かな口調で誠実に言葉を並べる。「普段は自分の芝居が気になって、自分のシーンを待ち構える感じになって、全然客観的に観られないんです。だから今回、自分の芝居で泣くなんて、まさか思ってもいませんでした。月川監督にも、『素敵な映画に出演させて頂きました。ありがとうございました!』という話をしました。それがいまの自信につながるというか。『本当にいい映画なので観てください』という、うそのない感情につながっています」。ふたりが紡いだ思い、人と人の巡り合いの奇跡を信じたくなる1作に、心が洗われる。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月27日日本を代表するアイスキャンディー「ガリガリ君」と、秩父鉄道で運行中の「SLパレオエクスプレス」とのコラボレーションイベント「SLガリガリ君エクスプレス」が、今年も運行されます。 アイスバー型あたり付記念乗車券発売やスタンプラリーも実施される夏の風物詩イベントで、楽しい思い出を作りましょう!夏の風物詩「SLガリガリ君エクスプレス」が発進!「ガリガリ君」と「SLパレオエクスプレス」のコラボは2014年に開始され、今では夏の風物詩イベントとして定着しています。SL列車にはガリガリ君をあしらったヘッドマークが飾られ、乗車の記念にアイスバー型の乗車記念証がプレゼントされます。車内ではガリガリ君オリジナル缶バッジがもらえるじゃんけん大会が実施されるほか、長瀞駅前ではガリガリ君アイスバーのプレゼントが。7月28日(金)の出発式には1日駅長としてガリガリ君が登場し、くす玉開花のセレモニーを行います。また、アイスバー型あたりくじ付記念乗車券の発売や「ガリガリ君×秩父鉄道スタンプラリー2017」が開催され、急行ガリガリ君エクスプレスの運行や、ガリガリ君のぼり旗などでイベントを盛り上げます。みんなが大好きなSLと、夏になると無性に食べたくなるガリガリ君のコラボ、お子さんといっしょに、また童心に返って楽しみましょう!詳しいイベント概要をチェックしよう●SLガリガリ君エクスプレス2017開催日:2017年7月28日(金)、8月5日(土)、8月24日(木)開催区間:SL列車くだり熊谷~長瀞間SLイベント:SL車内にてじゃんけん大会を開催し、勝った方にオリジナル缶バッジプレゼント、SL乗車の方にガリガリ君アイスバー型のSL特別乗車記念証プレゼントその他イベント・運行初日の7月28日(金)は、熊谷駅にて出発式を開催します。(9:50~10:10頃)ガリガリ君が1日駅長として登場し、盛り上げます。・長瀞駅前にてガリガリ君アイスバーをプレゼント(11:40頃~)※無くなり次第終了・7月28日~8月31日の間、SL停車駅にガリガリ君のぼり旗を掲出・7月28日~8月31日の間、急行列車1編成にガリガリ君デザインの特別ヘッドマークを掲出し、急行ガリガリ君エクスプレスとして運行●ガリガリ君×秩父鉄道SL運行30周年記念&御花畑駅開業100周年記念乗車券SL運行30周年記念&御花畑駅開業100周年を記念した、乗車券が発売されます。【詳細情報】発売期間:2017年7月28日(金)~8月31日(木)※売切れ次第終了発売箇所:秩父鉄道羽生駅、熊谷駅、武川駅、寄居駅、長瀞駅、皆野駅、秩父駅、御花畑駅、三峰口駅、秩父鉄道通販サイト「ちちてつe-shop」発売価格:550円(武川から240円区間大人片道1枚、御花畑から310円区間大人片道1枚)券の形式:梨味をイメージしたアイスバー型硬券乗車券2枚、A4二つ折りサイズ特製台紙付特典:硬券乗車券の裏に「あたり」が付いていると、記念乗車券発売駅窓口にて、「ガリガリ君夏の京うちわ」をプレゼント。●ガリガリ君×秩父鉄道スタンプラリー2017特典付きのスタンプラリーも開催。ぜひチャレンジしてみましょう!【詳細情報】開催期間:2017年7月28日(金)~8月31日(木)スタンプ設置駅:秩父鉄道羽生駅、熊谷駅、武川駅、寄居駅、長瀞駅、皆野駅、秩父駅、御花畑駅、三峰口駅参加方法:(1)駅設置のスタンプを専用台紙にスタンプを3つ集めます。(2)スタンプが集まったらスタンプ設置駅にて、記念品と引き換えができます。記念品:ガリガリ君イラスト入り木札ストラップ
2017年07月27日膵臓の病に侵されたクラスの人気者の少女と、彼女の病気を家族以外で唯一知る地味なクラスメイトとの交流を描く映画『君の膵臓をたべたい』。この度、本作でW主演を務める浜辺美波と北村匠海が7月25日(火)、日本三大祭りのひとつ“天神祭”で賑わう大阪天満宮に浴衣姿で登場。映画ゆかりの“天神さん”に大ヒットを祈願し、大阪夏の風物詩・天神祭を満喫した。映画公開に向けて、北陸、中四国、東北、北海道、福岡、名古屋と全国11か所をまわり映画のPRを行ってきた2人。公開を今週に控えた2人が今回訪れたのが、劇中で浜辺さん演じるヒロインの桜良と、北村さん演じる【僕】が、両親にも秘密のふたりきりの旅行で訪れる福岡の大宰府天満宮にちなみ、大宰府天満宮と同じく“天神さん”を祀る場所、大阪天満宮。そこで、映画を大ヒットさせるべく最後の祈願を行い、浜辺さんは「あとは祈るだけという気持ちです」とコメント。北村さんも「やれることは全てやりきったという思いはあります」と大ヒットへの意気込みを見せていた。公開前の最後のイベントとなった今回、全国各地でキャンペーンを行ってきた2人へのご褒美として、天神祭でのお祭り体験がプレゼント。大阪全体がお祭りムードに包まれる中、特別に用意された“キミスイカラー(ピンクと水色)”の特大わた飴を賭けて、縁日ならではの“3つのゲーム”で対決しながら境内を散策することに。まずは運試しと大阪天満宮のおみくじを引くことに。劇中では、大宰府天満宮のシーンで桜良が大吉、【僕】が末吉を引いているが、今回は浜辺さんが「小吉」、北村さん「吉」とわずかだが北村さんが良い結果を引き当てた。浜辺さんのおみくじには「願望、おそくとも叶う」、北村さんの“願事”には「成果はあらわれる、油断するな」とあり、最終的には2人とも満足気。続いてスーパーボールすくい対決へ。制限時間1分の中、開始15秒ですくいの薄膜を大胆に破いた浜辺さん。屋台のおじさんからは「焦らず慎重に」とのアドバイスと2枚目のすくいが。段々コツをつかんだ浜辺さんに対し、着々とボールをすくいあげる北村さん。最終的には、浜辺さんが2個、北村さんが5個という結果に。そして最後の挑戦は射的。ここまで2戦2勝という北村さんから「大人気ないかなぁ」との発言があり、射的は3点という特別ルールが設定。人生で初めての射的だという浜辺さんだが、5発中3発命中と見事な腕前を披露!一方の北村さんは、的にあてるも景品を撃ち落せず、結果2人の天神祭3番勝負は、射的の特別ルールによって浜辺さんの逆転勝利となり、浜辺さんにはキミスイカラーの特大わたあめが贈られていた。浜辺さんは、「とても楽しかったです!地元(石川県)では大きなお祭りに行ったことがなく、今日の天神祭がいままでで一番大きなお祭りです」と話し、北村さんも「夏祭りは地元で行った小学生のとき以来。スーパーボールすくいはもっといけるかと思いました」と2人とも天神祭を大満喫していたようだった。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月26日映画『君の膵臓をたべたい』の異例のサラリーマン限定試写会が7月24日(月)に開催され、主演の浜辺美波、北村匠海が舞台挨拶に登壇。サラリーマンのおじさんたちと10代の人気俳優という異色の組み合わせのイベントとなったが、映画は好評で大きな盛り上がりを見せた。累計200万部突破の住野よるのベストセラーを映画化。膵臓の病に侵されたクラスの人気者の少女と、彼女の病気を家族以外で唯一知る、地味なクラスメイトの交流を描く。通常、10代、20代の女性が招待されることが多い映画の試写会。特に本作は高校生2人が中心の物語とあって、客席に白いシャツのサラリーマンがずらりと並ぶ光景は圧巻!しかし映画の方はオジサンたちの心にもしっかり沁みたようで、涙するサラリーマンの姿も見られた。大きな拍手で迎えられた浜辺さんと北村さんも、普段、壇上から見る眺めとはだいぶ異なる客席の様子に驚いたよう。北村さんは「こっちから見る景色がこんなに白一色なのは初めて(笑)。新鮮な気持ちでここに立っています。楽しいイベントになりそうです」と笑顔を見せた。サラリーマンのみなさんに感想を問うと「娘に『行った方がいい』と言われて半ば、渋々来ましたが、エンディングで涙腺が大崩壊した」「斜めから見てたんですが、最後の30分でやはり涙腺が崩壊した。この歳になってこんなに涙している自分にびっくりしています」といった感想が!浜辺さんは、こうした感想に「温かい言葉をいただき励みになります。大人の男性にそう言っていただくと、温かく胸に響きます」と感激した様子。浜辺さんの声や演技を称賛する声には北村さんも「僕も魅了された一人です!」と同調し、オジサンたちから喝采を浴びていた。この日は、プレゼンテーションを得意とする異色の覆面プロレスラー、スーパー・ササダンゴ・マシンも来場し、本作の魅力を熱くそしてわかりやすくプレゼン!その中で、主演の2人についても、しっかりと事前にリサーチを行なっていたようで浜辺さんのどうしてもやめられないクセとして「家の絨毯の毛玉を取ること」、北村さんのクセとして「脱いだ靴の匂いをかぐこと」、さらに2人の共通点として「唐揚げが大好きであること」などを暴露。唐揚げ好きについて浜辺さんは「朝起きて5秒で唐揚げがいける」、北村さんは「キャンペーン中も2人で各地のから揚げを食べてました」と告白。会場に足を運んだおじさんたちももちろん(?)、唐揚げが大好き。やはりここでも『キミスイ』とオジサンたちの親和性の高さが示されることに…?スーパー・ササダンゴ・マシンは本作について「ストレス社会で生きる私たちのデトックスに最適」と断言。目から出ていたのは「涙ではなく毒です!」と語り、これには北村さんも含め、会場は爆笑に包まれていた。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月25日発行部数180万部を突破した住野よる著のベストセラー小説を原作に映画化する『君の膵臓をたべたい』。この度、本作でW主演を務める浜辺美波と北村匠海が、映画ロケ地である福岡へ凱旋。映画の重要なシーンとなる“結婚式”にちなみ、“未来の花嫁”20人とチャペルイベントを実施した。本作は、膵臓の難病に侵されたクラスの人気者の女子高生・桜良と、家族以外で彼女の秘密を唯一知る、地味なクラスメート【僕】の交流を描く物語。そんな本作で福岡は、桜良と【僕】が、両親にも秘密でふたりきりの旅行に行く場所として登場。実際に「太宰府天満宮」「ヒルトン福岡シーホーク」「福博であい橋」「清流公園」など多くの名所で撮影が行われている。そして今回の凱旋では、映画&原作共に重要なシーンとなっている桜良と【僕】の宿泊シーンが撮影されたホテル「ヒルトン福岡シーホーク」にてトークイベントを実施。ホテルの35階にあるチャペルで、<現在パート>で桜良の親友・恭子(北川景子)の人生の岐路として描かれる “結婚式”のシーンにちなみ、ウエディングドレスの女性20人が集結した。「ヒルトン福岡シーホーク」での撮影について浜辺さんは、「何を触ってもふかふかで、楽しくて癒されて。撮影も順調に進んで、思い出深い場所です。何を食べても美味しくて、撮影のときに初めてたべた豚骨ラーメンには、本当に感激しました」とふり返り、北村さんもすごく素敵な場所だと話し、続けて「布団がふかふかしていて…」と言うと、浜辺さんからに「本当に寝てました」とつっこまれ、「そうなんです、気持ちよくてすっかり寝てしまいました」と笑っていた。イベントでは、“未来の花嫁”であり、2人の人生の先輩である女性たちから、“プロポーズ”についてトークが繰り広げられた。そして、参加者たちが提示した思い思いの理想のプロポーズの中から、2人が気になるプロポーズを選択。浜辺さんは、「『月がキレイですね。結婚してください』が気になりますね」と言い、北村さんは、「ナチュラルに『結婚しよっか』と言ってほしい」という提案を選択。「ラフな感じがすごくいいですよね。テレビを見ながらとか、すごくラフな雰囲気で言えたらいいな」とコメントしていた。さらに、MCから予行練習と称して北村さんへプロポーズの言葉を求めると、少し悩んだ末に「僕はやっぱり…『君の朝食をたべたい』」と言い、少し照れながら「毎朝、朝食を作ってくれるような奥さんがいいなと。ま、映画の宣伝ですね(笑)」。タイトルにかけられたプロポーズの言葉に、未来の花嫁たちも一同納得の様子だった。また“結婚”については全く想像できないと言う2人。憧れはあるんですが…と話す浜辺さんは、「小学生のときは『したい!』って思っていたと思うんですが。今回のイベントでは、お話を聞けたこともそうですが、キレイな方々を前にイベントができて楽しかったです」とコメント。北村さんは「両親のようになりたいな、とよく思います。影響も受けてますし、尊敬しているので、そんな風になりたいですね。今日は、すごく素敵なイベントに参加できて楽しかったです」と挨拶した。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月19日衝撃的なタイトルも話題の180万部を超えるベストセラーを映画化した『君の膵臓をたべたい』の完成披露試写会が7月6日(木)に開催。W主演の浜辺美波、北村匠海に北川景子、小栗旬、月川翔監督が舞台挨拶に登壇した。膵臓の難病に侵されたクラスの人気者の女子高生・桜良と、家族以外で彼女の秘密を唯一知る、地味なクラスメート【僕】の交流を描く本作。映画では原作にはない、12年後が描かれている。浜辺さんと北村さんは初共演となったが、互いの印象について浜辺さんは、初対面となったお祓いの際に、北村さんがアロハシャツにサングラスというど派手な格好で来たことに触れ「奇抜というか、ファンキーというか、見たこともないような洋服を着てらっしゃって、(地味で内向的な)【僕】とは真逆なんじゃないか?撮影期間どうしよう?と思ったんですが、実は内向的な方と分かって『大丈夫!』と思いました」と述懐。北村さんは「申し訳ないです(苦笑)」と驚かせたことを謝罪しつつ、そうした派手な服装は、内向的な内面を隠すための「カモフラージュ」と説明。その上で、【僕】について「僕自身も、他人と距離があり、壁作ってしまう学生時代だったので、共感しました」と明かし「初めての主演作ですが、いままでの作品の中で一番愛せる作品です」と力強く語る。浜辺さんの印象については「桜良は天真爛漫で、浜辺さんの印象とは真逆。浜辺さんは【僕】に近く、自分の世界を持ってるイメージでした。どう演じるのかな?と思ってたら、いざ現場に入るとしっかりと天真爛漫さを感じさせる芝居で、弱さも感じられる笑顔を見せてくれて、芝居をしていく中で、桜良の言葉が、どんどん重くなっていきました」と浜辺さんの変身ぶりを絶賛!浜辺さんはその言葉に喜びつつも「桜良と私が真逆というのは私も感じるけど、初対面で北村さんにバレてたのびっくりしてます。これからは明るく初対面の方と接していきたいです…(苦笑)」と複雑そう…?そんな若い2人を12年後パートに出演している北川さん、小栗さんは絶賛!北川さんが「自分が若いときだったらできなかっただろう骨太の演技を見せてくれている」といえば、小栗さんは「自分が出てる映画を試写室に観に行って、こんなに泣いたのは初めて。心が洗われる映画でした」と称賛した。この日は、映画にちなんでキャスト陣が12年前の写真を持参したが、北村さんの7歳、浜辺さんの4歳の頃のかわいらしい写真には客席から歓声が、北川さんがモデルとして活動していた10代後半の写真には「きれい!」といった声と共にため息が漏れる。そして、小栗さんは20代前半の頃の写真を披露!ちょうど小栗さんの大ブレイクのきっかけとなったドラマ「花より男子」に出ていたころで「花沢類をやってました。小栗旬スウィート期です(笑)」と恥ずかしそうに笑い「12年も経ったんですね…。まだこういうところに立っていられてよかったです」としみじみと語っていた。『君の膵臓がたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月06日住野よるのベストセラー小説を原作に、浜辺美波×北村匠海(「DISH//」)のW主演で実写映画化する『君の膵臓をたべたい』。この度、本作の予告編が公開され、「Mr.Children」が歌う本作の主題歌「himawari」の音源がついに解禁された。高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった“僕”(小栗旬)。彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数か月を思い出していく――。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、“僕”(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)もまた、“僕”と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。そして、あることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る…。映画では、原作=“過去”から12年が経った“現在”が描かれ、過去と現在2つの時間軸を行き来しながら物語が進んでいく。高校時代の、桜良役と“僕”役を浜辺さんと北村さんがそれぞれ演じるほか、現在パートでは“僕”を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じている。このほど到着した予告編は、大人になった小栗さん演じる“僕”が、過去を回想していくという映画ならではの視点を中心に、「君の膵臓をたべたい」という言葉に秘められた本当の想いを巡る、時を超えた“宝探し”が描かれる。また本映像のために、小栗さんによるナレーションを新録。小栗さんが切ない声色で語るナレーションにも注目だ。そしてこの予告映像をもって、主題歌音源が初解禁!「Mr.Children」桜井和寿が、楽曲制作をふり返り「自分の想像を超え、また新しい力を与えてくれるものでした。この映画に、物語に感謝です」とコメントを寄せている主題歌「himawari」は、映画に寄り添いながらもエモーションをさらに加速させる、珠玉の一曲となっている。また本楽曲は、7月26日(水)デビュー25周年第2弾シングルとしてリリースも決定している。さらに今回予告編の公開に合わせて、映画メインポスターをアレンジした”ひまわり”ポスターが完成。ポスターの中央部には、主題歌「himawari」の歌詞がテキストで掲載。また、原作の装丁から映画にも引き継がれてきた印象的な桜のビジュアルは、夏の訪れと同時に満開のひまわりへ。なお、この“ひまわり”ポスターは、既存のポスターとともに7月1日(土)から劇場内の大型宣材として掲出されるほか、全国の書店でも順次展開予定となっている。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。「Mr.Children」の「himawari」は7月26日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年06月30日その衝撃的なタイトルとは裏腹に感涙の純愛ストーリーが話題を呼び、発行部数170万部を突破(6月13日現在)したベストセラー小説を実写映画化する『君の膵臓をたべたい』。このほど、W主演の浜辺美波と北村匠海が、原作表紙のモデルとなった福井県に“聖地巡礼”を果たした。母校の高校の教師となった“僕”(小栗旬)は教え子と話すうちに、膵臓の病を患うクラスメイト・山内桜良と過ごした数か月を思い出していく。“僕”(北村匠海)は、彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を通じて関わりを深めていくが、懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)と“僕”は、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る――。「キミスイ」の愛称で若い世代を中心に圧倒的な支持を集める、住野よる原作の「君の膵臓をたべたい」。2016年本屋大賞第2位、2016年・年間ベストセラーランキング単行本フィクション部門1位(日販調べ)、Yahoo!検索大賞2016小説部門賞を制し、一昨年前の発売後、破竹の勢いで部数を伸ばしている。発売当初は、一度聞いたら忘れられないそのタイトルと爽やかな高校生男女のイラストに魅力を感じ、“表紙買い”する読者が続出。本作に出演している大人になった“僕”を演じる小栗さんも「表紙に惹かれて即買いました」と、本作の映画化前から注目していたことを明かしていたほど。2人の微妙な関係性を見事に表現した表紙は、インパクトのあるタイトルとの装丁も話題を呼び、ベストセラーの要因の1つとなっているといえる。そんな中、高校時代の桜良と“僕”をW主演で演じた浜辺さんと北村さんが、初のローカルキャンペーンで福井県を表敬訪問。さらに、話題の原作表紙モデルの地を聖地巡礼することが実現した。6月13日(火)、2人が緊張しながら訪れた福井県。イラストレーターで漫画家のloundrawが描いた「キミスイ」原作表紙モデルの地となる足羽川・幸橋があるこの地から、「キミスイ」のローカルキャンペーンがスタートした。まず訪れたのは、福井県庁。石塚博英福井県副知事はじめ、職員たちが2人を温かく歓迎。石塚副知事からは、福井や本作にまつわる質問が2人に投げかけられ、終始和やかな雰囲気に。お隣・石川県出身という浜辺さんは「小学生のときに隣の県に住んでいたので、こうして帰って来られて嬉しいです」とコメント。また、福井にキャンペーンで訪れたのは初めてとなる北村さんは「B級グルメなども多いと聞いたので、今日のキャンペーンが楽しみでした」と、福井上陸を楽しみにしていたことを明かした。また、福井といえば、鯖江市が日本のメガネフレーム生産90%以上のシェアを誇り、“メガネの聖地”として知られているが、この日の記念に「キッソオ」(メガネ材料商社)のメガネ加工技術から生まれたバングルが2人にプレゼントされた。浜辺さんには桜色、北村さんにはブルーとそれぞれのイメージカラーに合わせて用意されたプレゼントに、2人は感激の様子で笑顔を見せていた。さらに、同県庁ロビーで行われている「キミスイ」パネル展も見学。映画の名場面と表紙イラストの特大パネルの前で、パネルにサインをしたり、2人を歓迎するために現れた福井県のマスコット・ラプトくんと一緒に記念撮影したりと、本作をPR。そして最後は、いよいよ表紙モデルとなった足羽川・幸橋へ。「桜の名所100選」にも名を連ねており、「キミスイ」発売後は原作ファンが訪れる“聖地”となっている幸橋。新緑も深まるなか、春(ヒロイン・桜良)から始まる物語に登場した2人が、夏の映画ヒットを願いながら原作表紙の世界を再現した。隣の石川県出身の浜辺さんは、「こうして帰ってくると方言に触れる機会もあって、懐かしい気持ちになります。表紙のモデルが福井にあると聞いて、実在するものだとは思わなかったのでびっくりしました。地元・石川の人にも見てもらいたいですし、12年後の小栗さん含め大人パートもあるので、幅広い年代の方に楽しんでいただけると思います」と期待を寄せながらコメント。また、北村さんも「足羽川のことを聞いて、僕も実際に行ってみたいと思っていたので、今回訪れることができて嬉しいです。先ほど、浜辺さんからも福井が恐竜の町と聞いて、初めて知ることばかりで驚いています。福井に住む皆さんにも応援いただいて、学生だけでなくいろんな世代の人に観てもらいたいです」と語り、改めて“聖地巡礼”の体験を噛みしめていた。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年06月14日2016年本屋大賞第2位にランクインし、現在発行部数81万部を突破するベストセラー小説を実写化する映画『君の膵臓をたべたい』。この度、本作の主題歌を大人気アーティスト「Mr.Children」が担当することが決定した。高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった“僕”(小栗旬)。彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数か月を思い出していく――。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、“僕”(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。そして、桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)もまた、“僕”と同様に桜良と過ごした日々を思い出していた――。そしてあることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知ることになる…。原作には無い12年後の「現在」も描かれ、「過去」と「現在」2つの時間軸が交差しながら物語が展開していく本作。儚くも美しい高校時代を、浜辺美波と北村匠海(DISH//)がそれぞれ桜良役と“僕”役に扮し、「現在」パートでは、教師となった“僕”を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じ、登場人物たちの“いま”を担っていく。そして、このほど決定した主題歌のタイトルは「himawari」。小栗さん演じる“僕”が、いま何を想っているのか、どう過去をふり返るのか、それを歌で表現するとしたら、どの世代も共感できるアーティストは一体誰なのかと思案した製作陣が、「Mr.Children」へ真っ先に連絡したことがきっかけで、今回このコラボが実現。心を揺さぶる情感溢れるメロディが、映画の感動のラストに彩りを加え、本作に寄り添うような楽曲へと仕上がっているという。「映画にとって主題歌はもの凄く大事なものだと思います。たとえば映画に対する評価をひっくり返してしまうような重要性を持っているものではないかと」と語る原作者の住野よるは、「楽曲のタイトルが『himawari』、桜良をヒロインとしたこのお話の主題歌に夏の花のタイトルがついていたことに想像を悠々と超えられた感覚があったのですが、それ以上に、桜が散ってもその先に足を踏み出さなくてはならない、主人公やこの映画を観た全ての人にとってとても重要な曲になると感じています」と絶賛。一方、「Mr.Children」の桜井和寿は「この物語の中にある苦しい程の美しさ、強さ、優しさ、残酷さ。それらを包み込みながらも、さらに拡がりを持って押し出していける、そんな音を探して探して、やっとのこと辿り着いた曲は、自分の想像を超え、また新しい力を与えてくれるものでした。この映画に、物語に感謝です」とコメントを寄せている。なお「himawari」は、映画のエンディングで“僕”から桜良に宛てたアンサーソングのように、物語の最後を締めくくる。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年04月21日2016年本屋大賞第2位など、発売後破竹の勢いで発行部数75万部を突破したベストセラー小説を原作に、浜辺美波と「DISH//」の北村匠海のW主演で映画化する『君の膵臓をたべたい』。この度、本作の号泣必至の90秒予告が解禁された。高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに、母校の教師となった“僕”(小栗旬)。彼は教え子と話すうちに、彼女と過ごした数か月を思い出していく。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、“僕”(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(大友花恋/北川景子)もまた、“僕”と同様に桜良と過ごした日々を思い出していた――。そして、あることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る…。映画では、原作には無い12年後の「現在」も描かれ、「過去」と「現在」2つの時間軸が交差しながら物語が展開していく。そんな儚くも美しい高校時代を、浜辺さんと北村さんが桜良役と“僕”役に扮し、「現在」パートでは、教師となった“僕”を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じている。そして、小栗さん演じる“僕”の泣き姿から始まる今回の予告編は、「彼女の言葉が、今でも忘れられない――」と、12年前を回想するシーンからスタート。膵臓の病を患う桜良が書いていた「共病文庫」を偶然見つけたことから、“僕”と彼女の関係が少しずつ変わっていく様子が描かれ、病室のベットでそっと泣いている桜良や、ウエディングドレス姿の恭子が涙する姿、学生時代の“僕”の泣きじゃくる様子…と胸を衝かれる珠玉のシーンが詰まった映像となっている。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月23日2016年本屋大賞第2位に輝いた住野よるの話題を原作に、浜辺美波と「DISH//」の北村匠海のW主演で実写映画化する『君の膵臓をたべたい』。この度、本作のティザーポスタービジュアルが公開された。高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった“僕”(小栗旬)。彼は、教え子・栗山(森下大地)と話すうちに、彼女と過ごした数か月を思い出していく。膵臓の病を患う桜良が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、“僕”(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年――。結婚を目前に控えた桜良の親友・恭子(大友花恋/北川景子)もまた、“僕”と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。そして、あることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る2人――。『黒崎くんの言いなりになんてならない』『君と100回目の恋』などを手掛ける月川翔が監督を務め、『アオハライド』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の吉田智子が脚本を担当する本作。キャストには、ヒロインで重い膵臓の病を罹う桜良役に浜辺さん、桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの“僕”役を北村さんが演じ、学生時代を爽やかに彩る。さらに映画版では、原作=「過去」から12年が経った「現在」が描かれ、「過去」と「現在」2つの時間軸が交差する物語で構成。「現在」パートでは、教師となった“僕”を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じている。そのほか大友花恋、矢本悠馬、桜田通、森下大地、上地雄輔らが脇を固める。このほど解禁されたティザーポスタービジュアルは、先日公開された、原作の装丁と同じ構図となるメインカット中心に構成された一枚。上下にはそれぞれ4人のキャストたちも挿入され、泣きそうな微笑みをみせる桜良、どこか遠くをみつめる“僕”、憂いを浮かべる恭子、過去をふり返るかのように眉をしかめる“僕”と、それぞれの心情が繊細なまでに写し出されている。さらに今回のポスターでは、「『たべていいよ』 とまどう僕にあの日の君が微笑む」から始まる、「過去」と「現在」、12年の時を経て紡がれる人間模様を繋ぐコピーも掲載されている。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月24日女優・浜辺美波とダンスロックバンド・DISH//の北村匠海のW主演映画『君の膵臓をたべたい』(7月28日公開)の特報とメインビジュアルが15日、公開された。同作は住野よるによる同名ベストセラー小説を映画化。「キミスイ」の愛称で人気を集め、2016年の年間ベストセラーランキング単行本フィクション部門(日販調べ)で1位となった。膵臓の病を患う高校のクラスメイト・山内桜良(浜辺)と、その病気を知った【僕】(北村)の高校生活、そして高校教師となった【僕】(小栗旬)、桜良の親友・恭子(北川景子)の姿が描かれる。今回公開となった特報では、過去の浜辺・北村、そして現在の小栗・北川が登場し、切ない物語を表現する。浜辺と北村のみずみずしい高校生姿や、小栗の高校教師姿、そしてウェディングドレス姿で涙する北川といった映像が詰め込まれた30秒となっている。また、メインビジュアルでは桜の木の下に佇む桜良と【僕】の劇中カットで、単行本の表紙を再現した。
2017年02月15日浜辺美波と北村匠海がW主演を務める、2016年本屋大賞第2位に輝いた住野よるの話題の小説の実写映画化『君の膵臓をたべたい』。この度、本作の特報映像とメインビジュアルが公開された。高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった“僕”(北村匠海/小栗旬)。彼は、教え子・栗山(森下大地)と話すうちに、彼女と過ごした数か月を思い出していく。膵臓の病を患う桜良が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、“僕”(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年――。結婚を目前に控えた桜良の親友・恭子(北川景子)もまた、“僕”と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。そして、あることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る――。原作は、本屋大賞第2位を始め、2016年年間ベストセラーランキング単行本フィクション部門1位(日販調べ)、Yahoo!検索大賞2016小説部門賞など数々の賞を受賞し、発行部数75万部を突破したベストセラー小説。今回映画化にあたり、本作のメガホンを取るのは『黒崎くんの言いなりになんてならない』『君と100回目の恋』の月川翔。そして『僕等がいた 前・後篇』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の吉田智子が脚本を担当する。キャストには、ヒロインで重い膵臓の病を罹う桜良役に浜辺さん、桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの“僕”役に、ダンスロックバンド「DISH//」の北村さん。さらに映画版では、「過去」と「現在」2つの時間軸を行き来しながら物語が進んでいき、「現在」パートには、教師となった“僕”を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じる。このほど到着したのは、本作の本編映像が初解禁となる特報映像。「過去」の浜辺さんと北村さん、「現在」の小栗さんと北川さんというメインキャストの面々が登場するこの映像は、爽やかでいて切ない、本作の世界観がぎゅっと詰め込まれている。なお本映像は、2月18日(土)より全国の劇場にて上映される。また同じく初解禁となるメインビジュアルは、印象的な原作の装丁をそのまま切り取ったかのような仕上がりに。美しく咲く桜の木と共に、桜良と“僕”が佇む劇中カットで構成されている。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月15日兵庫県神戸市、六甲山の北側、澄んだ空気ののどかな街にオープンしたカフェレストラン「TOIRONI(トイロニ)」。古い日本家屋をリノベーションした店は、天井が高くゆったりとした雰囲気。大きな窓からは北神戸の街並みが眺められ、くつろぎの時間が流れています。このお店は“産育食” コミュニティサイト「月とみのり」を運営する(株)みらいたべるが展開。2008年1月に神戸の街でスタートした小さな企業です。“産育食” とは、「うみそだてる人の食」「もう何もいらないくらい幸せなときも、ひとり寂しく肩を抱くときも、お腹はグーと鳴るものです。たべることは、“みらい” につながることなのです」と、代表の小附孝(こつきたかし)さんが、料理、食を主軸に始められました。公務員、フレンチレストランのシェフ、役者など、さまざまなユニーク(?)な経歴を持つ小附さんは、給食会社で働いていた時に「産院食」に出会います。「妊婦さんが出産するための平均5日間の入院期間で、妊婦さんのための食事、出産後ママになってからの食事があることを知りました。それで、妊娠さんになった! と気づいてから出産そして授乳期まで、ママと赤ちゃんが同じ栄養を分け合って過ごす月日の食事を考えられたら…」。そんな思いで起業。ママの食事が、母体の健康を守るとともに、そのまま赤ちゃんの栄養に…。そんな「うみそだてる人の食」を小附さんは「産育食」と名づけました。妊婦さんたちに “やさしい料理” を「栄養バランスを考えるのが大事と分かっているけれど、体調が悪くて食べられない。料理をするのも辛い…」、妊婦さんにはそんなときが多々あります。そこで小附さんは、産院での食事づくりで培ったたくさんのレシピと、 最新の医学的研究に基づいた栄養学を背景に、産育食という考え方やサービスを社会に提案しています。「我々は妊産婦さんが摂りたい栄養素が入った食事を、産育食と総称していますが、実は『産育食ってこういものです!』という実態はありません。妊産婦さんが摂取した方が良いもの、逆に食べてはだめなものなどをきちんと考えて私たちが作っている料理がやがて、それぞれの家庭でのスタンダードなメニューとなっていけばいいな、という思いで提案しています。『トイロニ』のメニューもそんなふう。ていねいにカツオと昆布からとったお出汁で作る煮物やスープ、豆、芋、海草類も取り入れて、もちろん野菜もたっぷり! かと言って、お肉を控えめに…というわけではなく、そこはバランスを考えて作ってます」「~せねばならない」ではなく「あ! おいしいな」を大切にトイロニではランチも展開しています。メニューは「トイロニランチ」のほか、サラダプレートやパン&デリランチ、2歳以上の子どもが食べることができるキッズプレート850円(チーズオムレツ、ゴロゴロポテト&ソーセージ、お子さまカレー、白ごはん、スープ)、チーズケーキ、シフォンケーキ、タルトなどのスイーツ類も充実。「『これを食べなきゃいけない、野菜をとらなきゃ』とか、『~~せねばならない』という義務にかられて食事をするのではなく、『あ!おいしいな』、『いろいろ食べられて楽しいな』と、食べてもらって、栄養も自然にバランスよくとれてしまう、そんなランチなんですよ」と小附さん。例えば、切り干しダイコンのナポリタン風などアレンジの楽しい「トイロニ」の料理からヒントを得て、「家でも作ってみようかな?」とか「こういう食べ方もあるんだ!」とヒントや発見をみつけてもらえたら…とも話してくれました。広々空間のテーブル横にベビーカーを横付けしたり、ベビーラックを利用したり、子どもと一緒に座れるベンチチェア席もあるので小さなお子様のいるママも安心。授乳やおむつ交換コーナーも設えられているのもうれしい限りです。神戸の郊外カフェレストランで、親子で家族で、栄養バランスのとれたランチを食べながら、の~んびり過ごしてみてください。「TOIRONI(トイロニ)」兵庫県神戸市北区上津台1-5-2tel. 078-983-3901営業時間:10:00~18:00 火曜定休駐車場:8台
2017年01月25日