ラブホテルを舞台にした、人間の悲喜こもごもを描くワンシチュエーション・コメディドラマ「ああ、ラブホテル ~秘密~」より、第3&4話のエピソードとキャストが発表された。本作は、才能溢れる若きクリエイターが加わり、笑いあり涙ありのオムニバスドラマ全18エピソードを創作。1話につき2つのエピソードで全9話構成となっているが、今回は淺雄望監督の第3話と、二ノ宮隆太郎監督の第4話を紹介。第3話「落とせたら10万円」/「2人合わせて5万円」友人たちとのある賭け事のために、同級生をラブホテルへ誘うことに成功した大学生の男が、ターゲットである同級生からまさかの逆襲を受ける羽目になる「落とせたら10万円」。キャストには、賭け事のターゲット・太田ユリカを堀田真由、悲運の大学生・小鳥遊夏生を井之脇海。ユリカの逆襲の目的、賭け事の行方に注目だ。また、ラブホテルに入った女と男の前に、男の婚約者を名乗る女が現れ、男は慌てて5万円を差し出し逃げ去る――。そんな取り残された2人の奇妙な関係を描くのが「2人合わせて5万円」。婚約者・よう子を鈴木杏、取り残された女・アンナを石井杏奈、二股を掛けていた男・ツヨシを林田洋平(ザ・マミィ)が演じる。<淺雄望監督コメント>地獄の沙汰も金次第、ならいいのに。金は足りない。愛は余ってる。「ラブホテル」で始まる恥ずかしくて痛いアレコレを清算するのは難しいけど、+−ゼロの駆け引き下手な恋愛悲喜劇を、愛おしく感じて頂けたら嬉しいです。切望したキャスティングが叶い、頼れるスタッフに支えて頂きながら撮影ができて、身に余る光栄です。第4話「子猫ちゃん」/「早春」磯村勇斗と三浦透子が出演する「子猫ちゃん」は、謎めいた男女の奇妙な駆け引きを描く物語。自意識過剰な男を磯村さん、ミステリアスな毒舌女を三浦さんが演じ、男が女を「子猫ちゃん」と呼んだことから、物語は誰も予想できない展開へ…。女がラブホテルは初めてだというと、男も自身のある秘密を打ち明ける――。初めて夜を共にする男と女を描く「早春」は、その後も赤裸々な会話は続き、話題は思わぬ方向へ。秘密を打ち明けるはる夫を荒川良々、初めてラブホテルに来た明美を木竜麻生が演じ、あるアイテムを手に迎えるラストシーンでの表情に注目の一作となっている。<二ノ宮隆太郎監督コメント>くだらない会話劇になってます。その中にくだらなくないことがちょっとだけ入ってます。「子猫ちゃん」磯村勇斗さん、三浦透子さん「早春」荒川良々さん、木竜麻生さん出演してくださった皆さんがとにかく素晴らしいので是非観ていただきたいです。連続ドラマW-30「ああ、ラブホテル ~秘密~」は5月19日より毎週金曜日23時30分~WOWOWにて放送・配信(全9話/18エピソード)。(cinemacafe.net)
2023年03月22日木村拓哉主演ドラマ「風間公親-教場0-」のレギュラーキャストとして、堀田真由、濵田崇裕(ジャニーズWEST)、結木滉星、小林薫、小日向文世の出演が決定した。木村さん演じる風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く本作。風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、若手刑事が突然、風間とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学んでいく。シリーズ初参加となる堀田真由が、神奈川県警本部捜査一課の事務員・伊上幸葉。濵田崇裕(ジャニーズWEST)が、捜査一課の刑事・谷本進一。結木滉星も捜査一課の刑事・尾山柔を演じる。幸葉は、風間のいる指導官室のデスクをしており、風間を最も近くで見ている人物。風間のことをよく知るがゆえに、風間道場に配属された新人刑事の愚痴聞き役であり、時にヒントを与える存在でもある。また、谷本と尾山は、神奈川県警本部捜査一課の刑事としてペアで動く仲良しコンビ。風間の恐ろしさをよく知る2人は、風間道場にやってきた新人刑事を見つけると哀れみの目を向けつつ、風間に対してどのように振る舞うのが良いかアドバイスをすることも。月9ドラマは「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」のゲスト出演以来だが、月9ドラマレギュラー出演は今作が初となり、木村さんとも初共演となる堀田さん。「私が演じる幸葉はつかみどころのない愉快な人物であり、これまでの私自身の引き出しにはなかったような役柄なので、その場で感じる素直な感覚に従ってお芝居をして、中江監督とお話ししながら役を膨らませています。そして、初めてご一緒させていただく木村拓哉さんは、身のこなし方や現場での在り方を見せてくださる座長であり、お芝居への取り組み方をしっかりと学ばせていただいております」とコメントしている。堀田真由同じく木村さんと初共演となる濵田さんは「木村さんとはJr.時代もデビューしてからもお話ししたことがなく、ごあいさつさせて頂いた時は緊張しました。僕が演じる谷本は明るい性格で、後輩や同期からは、いい意味でなめられやすく、まわりから愛されるキャラクターです。尾山役の結木くんとは、“このシーンはああしよう、こうしよう”と話し合ったり、現場で一番話す存在で仲良くさせてもらっています。風間指導官の前での僕は、リアルな緊張をしている表情、シーンがあります(笑)。その緊張感がリアリティーを出して、いいシーンが撮れていると思います。ドラマを見ながら僕たちと一緒に事件の謎を解いてみるのも楽しいと思いますので、楽しみにしていてください!」と呼びかける。濵田崇裕(ジャニーズWEST)「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」「テッパチ!」などに出演した結木さんは「僕が演じる尾山はお金持ちのボンボンでファッション的にもいい意味で刑事っぽくなく、服装からお金持ちのオーラが出ていると思うので服装にも注目していただきたいです。尾山は谷本と常に行動していて、作品の内容的に真面目なシーンが多い中で僕ら2人が出ている時はくすっと笑える瞬間もあると思います。そういった真逆のアクセントとして谷本役の濵田くんと台本に書かれていない部分で何ができるか試行錯誤しています」と見どころを語った。結木滉星そして、「教場II」後編に出演していた小林薫、「教場」シリーズ第1作から出演している小日向文世の参加も決定。「教場II」後編では、風間がいつもの制服ではなくスーツ姿で訪れ、「お久しぶりです」と眞堂丈史(小林さん)に頭を下げるというシーンが流れたものの、眞堂の素性が明かされないまま終わっていたが、今作でその関係性が明らかに。捜査一課調整官の眞堂は、風間道場の考案者。そして小日向さんは、前作から引き続き、神奈川県警察学校の学校長・四方田秀雄を演じる。フジテレビ開局65周年特別企画「風間公親-教場0-」は4月10日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送(※初回30分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年03月11日2023年1月10日から放送が開始された、よしながふみさんの漫画『大奥』を原作としたテレビドラマ『大奥』(NHK)。若い男性のみに感染し、死に至る病『赤面疱瘡(あかづらほうそう)』がまん延した、男女が逆転した世界で生きる人々の苦悩を描いています。『3代 徳川家光 × 万里小路有功 編』では、将軍職が女性に引き継がれた最初の徳川家光役を、俳優の堀田真由さんが務めました。数々のオフショットをマネージャーがTikTokで公開しており、視聴者の注目を集めています。徳川家光役・堀田真由の笑顔無理やり将軍職に据えられた家光は、心に闇を抱えており、シリアスな場面が数多くありました。そんな家光の恰好のまま、オフショットでは堀田さんがほほ笑ましい姿を見せています!若紫との対面劇中には、俳優の福士蒼汰さんが演じる万里小路有功に、家光が猫の若紫を贈るシーンがありました。猫と仲よくなるため、撮影前に一緒に遊ぶ堀田さんの姿がこちら。@hottamgmg NHKドラマ10「大奥」の第2回がいよいよ明日17日22:00〜放送されます!ぜひご覧ください✨#堀田真由 #大奥 #若紫 ♬ オリジナル楽曲 - 堀田真由マネージャー猫を前に、堀田さんは笑顔が抑えきれない様子。猫じゃらしで遊んで、すぐに仲よくなれたようですね。福士蒼汰と遊ぶ堀田真由撮影の合間、猫用のおもちゃで遊ぶ、堀田さんと福士さんの姿も見られました。@hottamgmg NHKドラマ10「#大奥」本日22:00〜第3回が放送されます!ぜひぜひご覧ください✨ スタンバイ中に若紫のおもちゃで遊び出した#有功 と#家光 をただ見守る動画です☺️#福士蒼汰 さん#堀田真由 ♬ オリジナル楽曲 - 堀田真由マネージャー自分たちでツボにはまってしまったようで、笑い声をあげる堀田さんと福士さん。和やかな動画2本に、ファンも笑顔になったようです。・猫とたわむれる姿が、シンプルにかわいすぎる。・ダメだって。かわいさが渋滞しているって。・福士さんと遊んでいる時の、堀田さんの笑い方が好き。・なんて平和な空間。ありがとうマネージャーさん!本番以外で、出演者同士が交流している姿もSNSで公開されることが多くなった昨今。ドラマの放送中、楽しみが増えて嬉しいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月04日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年1月スタートのテレビドラマ『大奥』(NHK)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。名を奪われた女(家光)と、望む未来を捨ててその女に寄り添った男(有功)。互いに小さな焚火のような尊厳を守りあい、愛し合った男女に死別のときが訪れた。ともに太平の世を守るために苦悶の人生を耐えて生きたけれども、世代がぐるりと回った時、そうして守りたかったものの記憶は自身の子孫でも、社会でも薄れていく。史実から考えると、およそ30年強。価値観が変わっていくのにその時間は長いか短いか。でも思えば、私たちも親や祖父母の語る苦労でさえ、どこかふわふわと実感を伴わないものだ。江戸、太平の華やかな時代に、漂うように退廃をまとわせて現れた将軍・綱吉(仲里依紗)の姿にそんなことを思う。ドラマ『大奥』のオリジナルのシーンも男子だけが罹る伝染病で、人口の男女比が不均衡になった架空の江戸時代。三代将軍家光を伝染病で失った春日局(斉藤由貴)は、その唯一の落胤(らくいん)である少女(堀田真由)を拉致してきて家光の身代わりとし、正統な血筋の世継ぎを産ませようと画策する。頑なに子供を産むことを拒む少女に春日局が引き合わせたのは、公家出身の僧侶・万里小路有功(福士蒼汰)だった。望まぬ還俗を強いられ、未来を奪われてもなお慈悲深さを失わない有功との日々で家光は愛情と安らぎを得るが、二人の間に子は出来ず、やむなく家光は他の男との間で子を産む。だが、出産の為に他のどの男と関係を持とうが心は有功にある家光と、愛する女が他の男に抱かれる苦しみから逃れられない有功との間には、細くても埋まることのない悲しい溝が出来てしまっていた。※写真はイメージ死の間際、家光が有功に頼んで身体を寄せ合う場面、そして本当の名前を呼んでほしいと家光がせがむセリフは原作にない、ドラマのオリジナルである。名は人が生きていく尊厳の最後の砦であり、悲しい運命の女将軍はそれを有功の存在で守り通したのだと分かる、素晴らしいシーンだった。「千恵様」と万感の想いを込めた福士蒼汰の表情と声にこみ上げるものがあり、更にそれに「…うん」と小さく頷く堀田真由が、出会った頃のように性別を越えた無垢な笑顔で頷くのを見ていて、思わず声と涙をこらえきれなくなった。※写真はイメージ悲しい人生だが確かな幸せもあったのだと伝わってくる。春日局が有功に還俗を強い『仏をさらった』、その時に望んだ『上様こそこの世で最も救われねばならないひと』という願いを、有功は果たしたのである。ドラマの有功はより人間らしさが溢れていたし、春日局の深みのある烈女ぶりも見事だった。そして、玉栄を演じた奥智哉の愛嬌とバイタリティもまた印象深い。この玉栄の可愛らしさが私たちの記憶に残れば残るほどに、綱吉編は業の深い、やるせないものになるだろう。かくして、家光の死から物語は一気に五代将軍綱吉の時代にとぶ。戦乱の世は遠のき、大奥は絢爛豪華になり、そして江戸の町では庶民が芸能や食事を楽しんでおり、これぞ我々がイメージする『大奥』の世界という高揚感に満ちている。御鈴廊下、しずしずと女将軍に付き従う極彩色の衣装に身を包んだ御台所や御中﨟たち。その中で、権力、美貌、跡継ぎの娘、腹心の部下、世に人が望む全てを持っているかのように見える女将軍・綱吉は倦怠にうんざりしている。大奥での房事に飽き飽きしている綱吉は、かつての愛人で、今は重臣・牧野の夫になっている男を目の前で奪いとり、更に息子まで大奥に召し出して奪ってしまう。奔放な女将軍の欲望で牧野の一家は崩壊し、綱吉の元から去ってしまうが、綱吉には罪悪感の欠片もない。興味深いのは、原作ではここで「成貞は優しうてお母上のようで私は大好きであったに」と綱吉は心底悲しそうに呟くのである。不可解な価値観にも見えるが、もしも貞淑であることが美徳であると教え込まれるのと同じくらいに、性に奔放で貪欲であることが彼女にとってある種の勤めであり、美徳であると教えられて生きれば、そういうことになるのかもしれないとも思うのだった。エピソードを通して、エロスはふんだんにあるがロマンスは見えにくい、怜悧(れいり)だが同じくらい強引な女将軍綱吉は、演じるにあたってもリスクの高い難役だろうと思う。その高い山に挑むのに、怪女優・仲里依紗ほど適任の俳優はいないだろう。早くも京都からやってきた御中﨟(おちゅうろう)の右衛門佐を値踏みするねっとりした視線にはゾクゾクさせられる。その視線を受けるのは『信用ならない男』を演じたら当代随一の山本耕史で、NHK大河や時代劇の常連でもあり、所作の自然な美しさはさすがである。綱吉編は、大奥らしさ全開の政争や情念の駆け引きも楽しく、同時に史実や、赤穂浪士といった歴史上有名なエピソードと物語の縫い合わせ具合が絶妙で、それもまた楽しみな見所といえるだろう。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなTwitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年02月10日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年1月スタートのテレビドラマ『大奥』(NHK)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。NHKドラマ10『大奥』(火曜22時)の原作、よしながふみの同名漫画は2021年の日本SF大賞を受賞している。時代劇がSFというカテゴリであることに一瞬不思議な気持ちになるが、SFの『科学的な空想に基づいたフィクションである』という説明に基づくなら、男子のみが罹る架空の伝染病が起点となるこの作品は、まぎれもなくSFだ。大きな虚構で読者や視聴者をしっかり包み込むためには、細部のリアリティこそが必須だ。今回4話目、つまり一人の名を奪われた女が、男の偽物ではなく女として将軍の名を継ごうと立ち上がる場面は、この大奥という物語の世界観が成立するための物語の最重要場面である。どんな描き方になるか、楽しみであり少し不安でもあったが、杞憂だった。※写真はイメージもしもおとぎ話なら、不幸な姫と優しい王子が出会い、愛し合うことで物語はめでたしめでたしで終わる。この物語でも、将軍の落し胤(おとしだね)として子供を産むことを強いられた女・家光(堀田真由)と、聖職者として望んでいた未来をくじかれた失意の青年・万里小路有功(福士蒼汰)は出会い、恋に落ちる。しかし物語はその先も残酷に続いていく。深く愛し合いながらも二人は子に恵まれず、徳川政権を維持するため、この国を戦乱の世に戻してはならないという過酷な判断のもとに、家光は有功以外の男を相手にせねばならなくなる。※写真はイメージいずれ共に死のうと誓うほどに互いを想い合う激しい愛情から、他の側室との間に子をなして母になる家光と、ただそれを見守って生きるしかない有功の対比が鮮やかで残酷だ。別離を告げる場面での「死ね、お前など死ね」と激する堀田真由の表情も素晴らしいし、「では…殺して下され」と応える福士蒼汰の、たっぷりと間合いをとった表情のグラデーションは見応え抜群である。しかし母となり政務もこなすようになる家光が、内面に強い芯が出来て愛情も覚悟も揺るぎないものになるのに比べて、有功は悲痛なまでに不安定だ。原作でも有功は柔和な人物だが、今回のドラマ版の有功は、優しい上に体温のある人間くささがあって、それがとても良いと思う。嫉妬に苦しみながらも廊下側には切りつけられない苦悩は原作でも描かれるが、有功をけなげに抱きしめる玉栄(奥智哉哉)とその胸ですすり泣く有功は、ドラマのオリジナルである。※写真はイメージその上で、有功が聖職者になろうとしていた青年であること、その素養が大奥での暮らしでも損なわれずに内面に残っていることがドラマでは繰り返し描かれている。ただひとり、愛する女への純粋な愛情と嫉妬の間で不安定に揺れ続ける有功の人生は、他人のケアをすることで、利他という杖を得てようやく安定する。そして病に倒れた春日局(斉藤由貴)の最後の懺悔を聞き、彼女の秘めた悔いも詫びも引き取って看取るのである。懺悔の中で春日局が呟く「あの日わしは、仏をさらってきたのじゃ」は原作にないセリフだが、このドラマの春日局の複雑で魅力ある人物像を端的に表現したものだと思う。誰よりも苛烈で誰よりも甘い。その春日局のありようを脚本は『母』だと表現する。より多数の幸福のために集団を維持し、時に個をすり潰すことすら良しとする苛烈さは女将軍の家光に。弱き者に手を差し伸べ、人が生きる苦しみに寄り添う慈愛は有功に。その二面性は、人が集団で生きていく社会の機能そのもののようだ。※写真はイメージ原作では江戸城の大奥の物語だけでなく、伝染病により変質していく市井の人々の生活が差し挟まれるように描かれ、それが男女の権力構造が逆転していく描写に独特のリアリティを与えている。ドラマでは描かないその部分をどう補うか。作り手は、残虐な時代を生き抜いた春日局の愛情と執念、そして母となった女将軍の、いずれ滅ぶとしても足掻いて子の世代に少しでもベターな社会を残したいと願う覚悟を描きこむことで、男女が逆転する大奥という『大いなる虚構』に説得力を持たせた。大奥という場所が今後どのように変転していくのか、そして家光と有功の愛はどのような決着になるのか。それは次回を待つことになる。そして次の将軍・綱吉の話が始まる。綱吉編は『大奥』というパブリックイメージに最も近い華やかなエピソードだと思う。くせ者揃いの配役といい、今から楽しみである。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなTwitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年02月03日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年1月スタートのテレビドラマ『大奥』(NHK)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。よしながふみ原作の『大奥』1巻は、丸々一冊、導入としての吉宗編である。今回のドラマの初回同様に、爽快な展開かつ吉宗(冨永愛)の魅力的なキャラクターで一気に読者を引っ張り込む。だが2巻が刊行されて読んだ時、これは男女が逆転しているから視点が面白いとか、思考実験として刺激的だとか、そういう単純なものじゃないとぞわっとしたのを思い出す。これは閉塞された環境で引き起こされる人間のあらゆる業の物語で、現代に通じる普遍的な痛みと、その解放を模索する物語だと。今回のNHKドラマ10での『大奥』映像化もまた、その原作の持つ深みを裏切らない誠実さで製作されていることを3話で確信した。堀田真由の演技が光る前回の2話では万里小路有功を演じる福士蒼汰の魅力が特に光ったが、3話では堀田真由演じる家光の演技に目を奪われた。【『大奥』感想2話】福士蒼汰が演じる憂いの絶妙堀田真由といえばヒロインの友人であったり姉妹であったり、様々な役を出すぎず引きすぎず、きっちり演じる職人肌の女優というイメージがあった。だが今回、人生を奪われて、ただ血筋を残すための生を強いられている少女の哀しみを複雑な緩急をつけて演じきっている。男女の性別どちらもあるというよりも、どちらの色もない透明感で、1人の人間として尊厳を奪われたものの痛みと怒りに満ちていた。家光と有功のかわいがっていた猫の死を契機に、2人のひとときの穏やかな日々は一気に緊張感をはらむことになる。死んだ存在に対して経を唱え弔うことが、哀しみの淵から日常への回帰を促すと語る有功に、「これまで穏やかな日常など一度たりともなかった者には回帰する先などない」と少女は激する。自分に降りかかる理不尽な運命を他者への暴力に転化するより他に逃げ道を見いだせない少女に苛立ちながらも、有功もまた自分の中に理不尽な運命への怒りが消えずにあり、それが『八つ当たり』という形で共鳴を起こしたと自覚する。決別しようとする間際、少女の過酷な経験を知らされた有功は、彼女の壮絶な過去の痛みや怒りを包み込んで、この閉ざされた大奥という空間で共に生きることを選ぶのだった。※写真はイメージ今回、ごく狭い範囲に閉鎖されて、未来の選択を奪われた人々が、それぞれどんな形で逃避し、生きる道を選び取るのかが興味深い。家光の側室候補の男たちのように、序列にこだわり自分より弱い者を見下そうとする者。玉栄のように、大切な存在を守ろうと奔走して自らを奮い立たせる者。そして有功のように、慈愛と赦しで自分が今ここにある意味を求める者。少女の無理矢理切られた髪と奪われた本当の名前は、傷つけられた身体と魂の尊厳の象徴であった。彼女が奪われてしまった長い髪を自らが身につけ、似合わぬ姿を恥じずに晒すことで有功は彼女の心身の傷に共感しようとする。千恵という本当の名で呼びかけることで、彼女に尊厳の灯火をともす。互いの傷ついた魂を寄せ合い結ばれた2人を、その幸福な時間を今はただ見守っていたいと思う。今回の最後で春日局(斉藤由貴)が有功に宣告し、次回予告でも仄めかされた通りに、人の業をこれでもかと描きこむこの名作は、そんな「めでたしめでたし」を簡単には許してはくれないのだが。ちなみに終盤にちらりと出てくる吉宗と村瀬のやりとりで、村瀬が記録に書きこんだ「それは二羽の傷つき凍えた雛が、互いに身を寄せあうがごとき恋」の一文は、2人が固く抱擁しあう、原作全体を通しても名場面中の名場面の美しいト書きである。※写真はイメージ映像化にあたり、セリフとして差し込むことは難しくても、何とかどこかで視聴者に伝えたいと制作が願ってくれたものだと思う。今回のドラマ化にあたって、御右筆の村瀬(岡山天音)は、原作よりユーモラスで魅力的な人物として描かれている。「これでは記録というより読み物ではないか」とロマンチックな文章に半ば呆れる吉宗相手に、へへっと照れ笑いする老いた村瀬(石橋蓮司)の様子が岡山天音の若い村瀬に重なり、思わず笑ってしまった。世代も、本来なら容姿も違うはずの俳優ふたりが、ぴたりと一本の線に重なる妙味である。そんな村瀬老人を見ながら、閉鎖されて未来の見えない集団の中で自らを保ち生き抜く手段として「傍観して目前の物語を楽しみつくす」というのも、中々に有効な手段かもしれないな、と思うのだった。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなTwitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年01月27日福士蒼汰ら出演のドラマ10「大奥」の第3話が1月24日放送。家光を演じた堀田真由の演技に「とても魅力的な上様」「お芝居が素晴らし過ぎて泣いちまった」「お芝居見てゾクっとするってなかなか無い」など絶賛の声が続々と寄せられている。原作はよしながふみによるコミック「大奥」。江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代。“若い男子にのみ”感染し“数日で死に至る”恐ろしい病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」が日本中に広がる。対処法も治療法も発見されないまま男子の人口は女子の1/4まで激減、日本の社会構造は大きな変化を余儀なくされることになった。男子は希少な種馬として育てられ、女子が労働力の担い手となって、あらゆる家業が女から女へと受け継がれるようになり、江戸城でも3代将軍家光以降、将軍職は女子へと引き継がれることに。大奥もまた希少な男子を囲う男の世界となる…という世界観が繰り広げられる本作。キャストは春日局の策略によって大奥に入った万里小路有功に福士蒼汰。家光の死を偽装するため将軍となった徳川家光(千恵) に堀田真由。大奥の実質的な創設者で千恵を拉致、有功を大奥入りさせた春日局に斉藤由貴。春日局の子で家光の側近をしている稲葉正勝に眞島秀和。有功とともに大奥入りし部屋子となる玉栄に奥智哉。のちの大奥御右筆・村瀬正資に岡山天音といったキャスト。8代将軍・徳川吉宗に冨永愛といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。有功は家光から贈られた猫を若紫と名付け、若紫の存在で家光と有功の距離は次第に縮まっていく。一方で、有功のことを良く思わない者たちは有功の部屋子・玉栄に嫌がらせを行うように。ある日、姿が見えなくなった若紫を探していた玉栄は、有功を亡き者にしようとする者たちの企みを立ち聞きし、ある行動に出る。翌日、刀で斬られた若紫の亡骸が見つかる。それは有功を憎む者たちを陥れるため玉栄が仕掛けた罠で…というのが今回のおはなし。SNSでは「堀田真由ちゃんの家光公、お芝居が素晴らし過ぎて泣いちまった…」「少女独特の危うさと天真爛漫さと素直さ、複雑な身の上と過去のトラウマからの暴力性がマーブル模様のようにまじりあって、とても魅力的な上様を演じていた」「大奥泣いちゃった堀田真由に吸い込まれちゃった!」「お芝居見てゾクっとするってなかなか無い経験」など、家光を演じた堀田さんの演技に絶賛の嵐が巻き起こる。また共演した福士さんも含め「もう原作の5000倍最高すぎて泣きすぎて無理」「福士蒼汰の有功、堀田真由の家光はまさに熱演というべき素晴らしさ」「蒼ちゃんと真由ちゃんも…素晴らしい」など、俳優陣の演技を評価する数多くの声も寄せられている。【第4話あらすじ】思いを寄せ合い始めた有功と家光だが、春日局は新しい家光の相手候補・捨蔵を大奥に呼び寄せる。一方、有功から報告を受けた家光は激しく取り乱すも、しばらくして捨蔵との子・千代姫を出産。母となった家光はある決断を行うのであった…。ドラマ10「大奥」は毎週火曜22時~NHK総合ほかで放送中。(笠緒)
2023年01月25日1月10日(火)より放送開始のドラマ「大奥」より【3代・徳川家光×万里小路有功編】のキービジュアルが完成。デザイン担当の清川あさみのコメントも到着した。【3代・徳川家光×万里小路有功編】は、赤面疱瘡が広まり、本来の3代将軍・家光も死亡した後の物語。春日局は秘密裏に、その娘・千恵を将軍の身代わりにし子を産ませ、徳川幕府を維持しようとする…。福士蒼汰が万里小路有功、堀田真由が徳川家光を演じ、春日局役を斉藤由貴がつとめることがすでに発表されている。この度公開されたキービジュアルのデザインは、昨日公開された【8代・徳川吉宗×水野祐之進編】と同様、清川あさみが担当。寄り添う家光と有功の周囲に散りばめられた花のモチーフが印象的だ。清川あさみ清川さんは、「お互いに傷を暖め合うような有功と家光の空気感が美しいです。二人の関係は優しく穏やかで、時に激しさを伴う一途な愛のようなカタチに見えます。大奥の全ての『はじまり』をコンセプトを蕾に見立てて制作しました」とコメントを寄せた。ドラマ10「大奥」は2023年1月10日より毎週火曜日22時~NHK総合にて放送(※初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月20日「ドラえもん」「パーマン」「キテレツ大百科」の藤子・F・不二雄が描いた、刺激的でシュールなSF短編漫画の実写ドラマ化が決定。来春、15分×12回構成で放送される。「ドラえもん」連載開始前年の1969年、大人向けコミック誌にSF「ミノタウロスの皿」を発表。その衝撃的な内容が評判となり、その後、生涯にわたり、刺激的でシュールな味わいのあるSF短編を多く執筆していた藤子さん。未知のウイルスによる未曽有の災厄、核戦争の脅威、食糧危機と超高齢化、神の領域まで浸食する生命科学技術など、まるで21世紀の世界を藤子さんが予見していたかのような物語が描かれ、ファンにとっては、どれも傑作ぞろいと言われ、長年本格的なドラマ化が待ち望まれていた。そして今回、満を持して10作品を実写ドラマ化。今回そのうちの5作品の内容が明らかになった。コロナ禍を彷彿させる、ウイルスのはびこる世界を描いた「流血鬼」(前後編)には、金子大地、堀田真由、加藤清史郎が出演。「原作を読まれた方にはものすごく再現度の高いドラマになっていると思いますので楽しんでいただけたら嬉しいです」(金子さん)、「私自身これまでにお見せしたことのない姿にも挑戦しているので是非、放送を楽しみにしていてくださると幸いです」(堀田さん)、「よく考えてみれば、我々が生きる現代の生活にも起こりうると思える、あくまで"すこし・ふしぎ"な作品です」(加藤さん)とコメント。締め切りに追われる漫画家がタイムスリップする物語「昨日のおれは今日の敵」には、塚地武雅。人の心の声が聞こえる不思議な実を手にした青年の物語「テレパ椎」に水上恒司が参加。塚地さんは「大変だった分、達成感も一入。忘れられない作品になりました」とふり返り、水上さんは「今回の鳥留梨男は私自身、初めて原作に忠実に芝居を重ねて参りました。こんなにも原作のスケールが大きくなると緊張感が凄まじかったです」と感想を語る。そして、食糧危機に陥った未来の老人の悲哀を描いた「定年退食」に加藤茶と井上順。悪魔との魂の取引をコミカルに描く「メフィスト惨歌」に又吉直樹、鈴木杏、遠藤憲一が出演。加藤さんは「真面目な役でドラマに主演するのはこれが初めてなので、この作品では、僕の真面目な部分、あまり普段見せていない部分を見てほしいな、と思います」と呼びかけ、井上さんは「撮影はとにかく楽しかったです。高齢社会とは言え何時お迎えが来るかも知れないこの時期に、大好きなカトちゃんが醸し出す温かさや安堵感の中に一緒に過ごした時間は、人生の貴重なオマケのようでした」と共演を語る。又吉さんは「この作品はメフィストのキャラが圧倒的に面白いですね。悪魔は人を苦しめる怖い存在っていう決まりを藤子さんが大胆に捉え直しをしているところはやっぱり斬新だなと思います」と印象を明かし、鈴木さんは「又吉さんとご一緒できるという幸運に恵まれてとても嬉しかったです」と喜び、遠藤さんは「一言一句、台詞を繰り返し覚えつつも、一度壊さないとこの役は面白くないと思って、アドリブなのか台本なのか分からないような域に到達するようにしたつもりです」と撮影をふり返っている。「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ」は2023年春、BSプレミアム・BS4Kにて放送予定(15分×12回予定)。(cinemacafe.net)
2022年12月09日アイドルグループ・パラディークの新谷真由が11月11日に発売した1st写真集『まゆのとなり』の未公開カットで構成された電子版『新谷真由ファースト写真集「まゆのとなり」アザーショットSPECIAL EDITION』(3,190円 秋田書店)が1日、配信スタートした。「もしも新谷真由が僕の彼女だったら……」をテーマに、石垣島・竹富島で撮影を敢行した同作。澄み渡った青いビーチやプールではしゃいだり、バーベキューやマリンスポーツをしたり、自転車や水牛車に乗って島内を回ったりと、2人きりの旅行を全力で楽しむ“彼女感”あふれるカットが掲載される。さらに、ホテルの部屋では今までに見せたことのない大人っぽい表情や、持ち前のプロポーションを全面に活かした本人史上“最大露出”の大胆ショットを披露している。○■新谷真由 コメント新谷真由の全部が詰まっていて、見どころ満載の写真集となりました! 印象的だったのは、衣装を着てないことです(笑)。特に、お風呂での撮影がギリギリすぎてドキドキしました(笑)。他には、写真集のためにずっと温めておいたオーバーオールも印象に残っています。写真集の打ち合わせの時に、最初に「自分からオーバーオールをやりたいです!」と言わせていただいたくらいなので、実際に着ることができて嬉しかったです! 私の隣にいるような目線で、今まで見せたことない表情だったり、かわいい、カッコいい、綺麗……今まで見たことのない、いろんな新谷真由が見られると思います。新谷真由の“となり”にいるような気持ちでぜひ見てください!
2022年12月01日玉森裕太(Kis-My-Ft2)、池田エライザ、矢本悠馬らが研修医を演じるドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」の第4話(10月29日放送)ゲストとして、小手伸也と堀田真由の出演が決定した。本作は、玉森さん演じる研修医・諏訪野良太が毎話、異なった科を舞台に、そこで出会った患者の心に秘めた秘密と嘘をカルテから見破るハートウォーミングミステリー。第4話の舞台は総合診療科。ほかの科で診断がつかなかった患者を専門に診る科だ。小手さんが演じるのは、そこの医師・榊健太郎。優秀な総合診療科医であり、自他ともに認める熱烈なシャーロック・ホームズのファンという役どころ。そして、その科にやってくる患者が、堀田さん演じる工藤香織。勤務先の商社で大事なプレゼン用の資料を作成中に、プレゼンを競う同期の佐々原から渡されたコーヒーを飲んだ直後、手指の痺れと四肢の脱力に襲われて倒れたものの、脳神経外科や婦人科で調べても原因が分からないため、やってきた病名不明の患者だ。医療モノの作品への出演が続く小手さんは「昨年から麻酔科、外科、そして今回総合診療科と、まるで僕自身が初期臨床研修中みたいな気分でして…先日も医療指導の先生に『手技が手慣れている』と撮影中褒められ、妙な高揚感を覚えました(笑)」と話し、「謎解きに関しては一家言持ってる人物です。サブタイトルに相応しい良質な謎解きを、存分にお楽しみください」とメッセージ。堀田さんは「仕事に対する熱量が人一倍な彼女に隠された謎は一体なんなのか。劇中ではツンとした口調で詰め寄ることが多いですが、撮影では個性豊かな先生方の変化球に笑みが溢れてしまうことも…。とても楽しい雰囲気の中 お芝居をさせていただきました。研修医の先生方と出会い自分自身とどう向き合っていくか、その中で感じることをしっかりと届けられたらなと思います」とコメントしている。「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年10月22日南欧をイメージした風景と、海外風インテリアのお部屋も紹介株式会社ブランジスタメディアは、10月12日(水)に鶴田真由さんが表紙の“自分らしさ”をデザインする暮らしスタイルマガジン 電子雑誌( )」Vol.46を公開いたしました。■ 暮らしスタイルマガジン「マドリーム」Vol.46鶴田真由さん「憧れを暮らしに取り入れて日常に、海外の香りを」 「マドリーム」は、日本最大級の不動産情報サイト「LIFULL HOME’S」と共同で発行する、20代後半〜40代の男女に向けて自分らしさを大切にしたライフスタイルを指南するウェブマガジンです。おうち時間を充実させたい方や、住む街を探したい方に役立つヒントが満載です。「海外風の暮らし」がテーマの最新号には、50ヵ国以上を旅している旅の達人、鶴田真由さんが登場。旅したい国のこと、旅先で買ったアイテムの日常への取り入れ方などをお話ししてくれました。愛用品のコメント動画では、おうちで愛用しているというお香を紹介してくれています。朝の瞑想時にも使っているというお香のお気に入りポイントは?「マドリーム」Vol.46表紙:鶴田真由さん■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー/鶴田真由さん 旅の達人、鶴田真由さん。訪れた土地では心にピンときたものを買って帰るそう。イランの絨毯、インドネシアの布、アフリカの木彫りの人形など、お気に入りのものに囲まれた暮らしについて語っていただきました。撮影は南イタリアをイメージしたスタジオで、花束を持ったり、本を読んだり。日本とは思えないシーンの数々、ぜひご覧ください。愛用しているお香の好きなポイントを語ってくれている動画は、Youtubeの「マドリーム」公式チャンネルで公開中です。「マドリーム」Vol.46インタビュー:鶴田真由さん「マドリーム」Vol.46インタビュー:鶴田真由さん鶴田真由さん愛用品紹介ムービー ■ 第一特集:“海外気分”のお部屋で暮らそう!暮らしの実例で見る「海外気分の2つの部屋」 国を限定しないカラフルなユーロモダンスタイル。鮮やかな色彩あふれるモロッカン。海外のテイストを上手に取り込んだ2つのお部屋をご紹介します。「マドリーム」Vol.46第一特集:海外気分の2つの部屋■ 第二特集:今住みたい街「旅気分を味わえる街神楽坂・横須賀・周防大島編」 「マドリーム」Vol.46第二特集:旅気分を味わえる街街に住む人へのインタビューやスポット紹介を通して、街の魅力を切り取ります。フランスの街並みが楽しい神楽坂(東京)、アメリカンな横須賀(神奈川)、瀬戸内のハワイ周防大島(山口)を紹介。■ 心に残る街はどこですか? あの人が好きな街:中江裕司監督 映画やドラマ、舞台に関連する「あの人」が好きな街を語ります。今回登場するのは、最新映画『土を喰らう十二ヵ月』の公開を控える映画監督の中江裕司さん。映画のために長野県・白馬の廃畑を開墾し、1年7ヵ月の間住んでいたそう。白馬の魅力はもちろん、映画への思いも語っていただきました。「マドリーム」Vol.46あの人が好きな街:中江裕司監督<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月12日株式会社ブランジスタメディアは、10月12日(水)に鶴田真由さんが表紙の“自分らしさ”をデザインする暮らしスタイルマガジン 電子雑誌( )」Vol.46を公開いたしました。■ ■暮らしスタイルマガジン「マドリーム」Vol.46鶴田真由さん「憧れを暮らしに取り入れて 日常に、海外の香りを」 「マドリーム」は、日本最大級の不動産情報サイト「LIFULL HOME'S」と共同で発行する、20代後半〜40代の男女に向けて自分らしさを大切にしたライフスタイルを指南するウェブマガジンです。おうち時間を充実させたい方や、住む街を探したい方に役立つヒントが満載です。「海外風の暮らし」がテーマの最新号には、50ヵ国以上を旅している旅の達人、鶴田真由さんが登場。旅したい国のこと、旅先で買ったアイテムの日常への取り入れ方などをお話ししてくれました。愛用品のコメント動画では、おうちで愛用しているというお香を紹介してくれています。朝の瞑想時にも使っているというお香のお気に入りポイントは?■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー/鶴田真由さん 旅の達人、鶴田真由さん。訪れた土地では心にピンときたものを買って帰るそう。イランの絨毯、インドネシアの布、アフリカの木彫りの人形など、お気に入りのものに囲まれた暮らしについて語っていただきました。撮影は南イタリアをイメージしたスタジオで、花束を持ったり、本を読んだり。日本とは思えないシーンの数々、ぜひご覧ください。愛用しているお香の好きなポイントを語ってくれている動画は、Youtubeの「マドリーム」公式チャンネルで公開中です。鶴田真由さん愛用品紹介ムービー: 動画1: ■ 第一特集:“海外気分”のお部屋で暮らそう!暮らしの実例で見る「海外気分の2つの部屋」 国を限定しないカラフルなユーロモダンスタイル。鮮やかな色彩あふれるモロッカン。海外のテイストを上手に取り込んだ2つのお部屋をご紹介します。■ 第二特集:今住みたい街「旅気分を味わえる街 神楽坂・横須賀・周防大島編」 街に住む人へのインタビューやスポット紹介を通して、街の魅力を切り取ります。フランスの街並みが楽しい神楽坂(東京)、アメリカンな横須賀(神奈川)、瀬戸内のハワイ周防大島(山口)を紹介。■ 心に残る街はどこですか? あの人が好きな街:中江裕司監督 映画やドラマ、舞台に関連する「あの人」が好きな街を語ります。今回登場するのは、最新映画『土を喰らう十二ヵ月』の公開を控える映画監督の中江裕司さん。映画のために長野県・白馬の廃畑を開墾し、1年7ヵ月の間住んでいたそう。白馬の魅力はもちろん、映画への思いも語っていただきました。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月12日アイドルグループ・パラディークの新谷真由が、11月11日にファースト写真集『タイトル未定』(秋田書店 3,300円/128ページ A4判)を発売することが13日、わかった。自身初の写真集となる同作は、「もしも新谷真由が僕の彼女だったら……」をテーマに、石垣島・竹富島で撮影を敢行。澄み渡った青いビーチやプールではしゃいだり、バーベキューやマリンスポーツをしたり、自転車や水牛車に乗って島内を回ったりと、2人きりの旅行を全力で楽しむ“彼女感”あふれるカットが掲載される。さらに、ホテルの部屋では今までに見せたことのない大人っぽい表情や、持ち前のプロポーションを全面に活かした本人史上“最大露出”の大胆ショットを披露している。本人コメントは以下の通り。■新谷真由グラビアを始めてからひとつの目標として「写真集」というのがあったので、今回その夢を叶えられて本当に嬉しいです。ファンの皆さんにも「製本された写真集が欲しい!」と言われていたので、良い報告ができるなぁとウキウキでした! 普段から見てくださったり、応援してくださっている皆さんのおかげです。ありがとうございます!石垣島と竹富島で撮影していただいたのですが、その場所でしか撮れない素敵な写真ばかりで、景色なども楽しんでもらえると思います。普段のグラビアではあまり大胆に脱ぐことはないのですが、写真集ということでギリギリを攻めました(笑)!一番印象に残っているのは、白いオーバーオールを着て撮影したこと。写真集を出す時に「絶対に着たい!」と思っていた衣装だったので、実際に着ることができて嬉しかったです。お風呂で泡々になったり、ランジェリーだったり、いつものグラビアでは見られない大胆なショットだったり、写真集ならではの表情だったり。可愛い、カッコいい、きれい……この写真集で、新谷真由の全部がわかっちゃうと思います!アイドルの私が好きな人も、グラビアの私が好きな人も、そうでない人も! たくさんの方に見ていただきたいです! 写真集を見て、もっと私のことを好きになっちゃってください!
2022年09月13日来年1月放送のNHKドラマ「大奥」より、主な出演者が発表された。男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こした傑作コミック・よしながふみ作「大奥」を原作に、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまでをドラマ化する本作。この度、福士蒼汰が万里小路有功、堀田真由が徳川家光を演じることが決定。春日局役は斉藤由貴がつとめる。3代・徳川家光×万里小路有功編は、赤面疱瘡が広まり、本来の3代将軍・家光も死亡した後の物語。春日局は秘密裏に、その娘・千恵を将軍の身代わりにし子を産ませ、徳川幕府を維持しようとしていた。公家出身の美しき僧・万里小路有功は、春日局により無理やり還俗させられ大奥へ。人としての人生を奪われボロボロに傷ついた千恵といつしか愛し合い、大奥総取締として男性中心の大奥世界を構築。千恵自身も女将軍・家光として統治していくことを宣言する…。福士蒼汰【福士蒼汰 コメント】今回、有功を演じることができ非常に光栄です。自分の信念を貫き、挫けない。そんな有功の持つ精神的強さを表現できればと思います。流れの早い今の時代だからこそ、有功を通じてなにか今を生きるヒントになれたら嬉しいです。精一杯演じさせていただきます。堀田真由【堀田真由 コメント】多くの人に愛され続けるよしながふみさんの『大奥』が完結した今、家光として役を託してくださったこととても光栄に思います。近年、時代劇に関わらせていただく機会が増えてきた私にとって、また新たな挑戦になるだろうと心躍る気持ちでいっぱいです!心の機微や葛藤に寄り添いしっかりと表現していきたいと思います。斉藤由貴【斉藤由貴 コメント】この度、春日局という素晴らしい役をいただき、ワクワクしております。これまで沢山の女優たちがこの歴史上の重要な女性を演じてきていますが、皆さんがそれぞれ、自分なりの解釈を持って役に臨んでおられると感じています。では、私にはどんな表現が出来るか。今から楽しみです。ドラマ10「大奥」は2023年1月、NHK総合にて放送開始予定。(text:cinemacafe.net)
2022年09月08日公開初日を迎えた映画『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』の初日舞台あいさつがこのほど、都内で行われ、堀田真由、飯島寛騎、筧美和子、白石晃士監督が出席した。『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズなどで自身がカメラマンとなり、POV(主観撮影)で展開する臨場感あふれる映像を次々と発表している白石晃士監督の最新作となる本作は、WOWOWで前日まで放送された『オカルトの森へようこそ』の集大成といえる作品。異界と繋がる祟りの森を舞台に、映画監督の黒石光司(白石晃士)、助監督の市川美保(堀田真由)、金髪ホスト風カリスマ霊能者・ナナシ(飯島寛騎)、精神錯乱気味の美女・三好麻里亜(筧美和子)、スーパーボランティアの江野祥平(宇野祥平)というキャラの濃すぎる面々が、次々と迫りくる恐怖から逃げ惑い、時には立ち向かうノンストップ・ジェットコースター・ホラー・アドベンチャーとなっている。公開初日を迎え、主演の堀田をはじめとするキャスト陣と白石監督が登壇して舞台あいさつ。公開初日の前日にはテレビ版がWOWOWで最終回を迎えたが、デビューがWOWOWのドラマ(2015年放送の『テミスの求刑』)だった堀田は「WOWOWさんでいつか主役を演じられたらと思っていましたし、原点に戻ってこれたと思います。20作目の節目で白石監督の作品に出られてとても光栄でした」と原点回帰ができて満足げ。出演を決めた理由として「台本を読ませていただきましたが、映像が良い意味で想像できませんでした。未知だからこそ新たな自分に出会えるんじゃないかと思って出演させてもらいました」と説明した。全カットをワンカットで撮影した本作の撮影スタイルが初めてだったという飯島は「ワンシーンが(台本の)7ページぐらいあったので、集中力が試されるというか試している自分がいてワクワクしました。それが映像に出ているので全体的に見どころだと思います」と自信も。筧は「この作品はホラーですが、とても愉快な登場人物たちが出てきて軽やかでホラーが苦手な方にも見てもらえると思います。ホラー好きの方も楽しんで頂けると思いますので、たくさんの方々に見ていただきたいですね」とアピールした。映画監督の黒石(白石)と助監督の市川(堀田)が率いるホラー集団のコミカルな姿を描いた本作。演じたキャラクターと自身の共通点を問われた堀田は「似ている部分はないですね。でも好きなセリフがあって、市川は助監督なので『判断が早いんです』というセリフが何度も出てきますが、それが楽しくて彼女のことが好きになりました。私が市川の立場だったらこの森は良くないと思うので『逃げましょう!』と言います。私とは真逆のキャラクターですね(笑)」と苦笑い。精神錯乱気味の美女・三好麻里亜を演じた筧も「似ていたらヤバいですよ。すごく特殊な人だったので(笑)」と否定しつつ、「私との共通点はあまりなかったんですが。面白かったです」と語っていた。
2022年08月30日性格も好みもバラバラな我が家の子どもたち。見たいテレビから行きたい場所、晩ごはんのメニューに至るまでしょっちゅう揉めていますが、「銭湯行く?」と誘うと揃って「行く!!」と答えます。この時ばかりはものすごいシンクロ率。生まれたときからお風呂を嫌がることだけはほぼなかったと言っていいふたりは、温泉や銭湯を「お風呂のおうち」と呼んで愛しています。家族以外とお風呂場を共有することで「人と関わる機会」も増えますし、その中でお互いに気持ちよく過ごせるようにと「実体験を通してルールを身につけていく」ので、我が家では家族で銭湯に行く時間をとても大切にしています。子どもたちが小さい頃は自宅付近の銭湯ばかりお世話になっていましたが、最近は車に乗ってドライブがてら遠くの銭湯に行くことも。こうなるともうレジャーです。そんな私たちの最近のお気に入り銭湯は足立区は西新井にある「堀田湯」さん。大規模なリニューアルをするにあたって、私がイラストの仕事で関わらせていただいたご縁もあり、夫の実家(亀有)にも近いことから贔屓の銭湯となりました。こちらがもう最高な「ザ・町の銭湯」。昔から愛されている壁画はそのままに、露天風呂やサウナはびっくりするほどの充実っぷり。広々とした洗い場の鏡には懐かしの「鏡広告」、お風呂上がりには親子でフルーツ牛乳を楽しむ、そんな銭湯です。また、日によって「おやこ銭湯」という時間を設けており、産後ドゥーラの資格を持ったスタッフが脱衣所で小さな子どもを預かってくれている間に、親はゆっくりとお風呂を満喫できたりする新しい試みも。大きな銭湯のように、館内に休憩スペースや飲食エリアがある訳ではありませんが、商店街で美味しいもんじゃ焼きを食べたり西新井大師を散策したりと親子で楽しめる場所は近くにたくさんあり、町を丸ごと楽しみに行く感覚で訪れたい銭湯です。
2022年08月26日株式会社ブランジスタメディアは、福岡県田川郡糸田町と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集を8月22日に公開いたしました。電子雑誌・動画・紙冊子のナビゲーターを務めるのは、堀田真由さんです。■ 「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集/スペシャルナビゲーター・堀田真由さん「ふるさとのように優しい 福岡県・糸田町でほっとする旅」 電子雑誌「旅色」は、福岡県・糸田町と提携し、「旅色」の特別編・「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集を公開いたしました。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作し、配布を行う予定です。新型コロナウイルス感染症の影響からPR機会が減少していることもあり、アフターコロナに向けて糸田町の特色を生かし、全国的に同町の知名度を上げることを目的に、電子雑誌・動画・紙冊子にて、統一感のある立体的なPRを行います。今回、堀田真由さんが旅した福岡県・糸田町は、 福岡市、北九州市、久留米市にそれぞれ車で1時間ほどとアクセスのよいロケーションに位置しています。町名の「いと田(だ)」は、1300年以上の間、絶え間なく清水が湧き出し、豊作が続いたことから「いとよき田(た)」と呼ばれたことに由来するとか。町の中には、歴史的遺産やありのままの自然、一度食べたら忘れられないグルメ、旅の思い出づくりに欠かせない体験スポットなど魅力がたくさん。いるだけで居心地の良さを覚える糸田町で、堀田真由さんがふるさとを訪れたような旅時間を過ごしました。■ 堀田真由さんといく ふるさとのように優しい福岡県・糸田町でほっとする旅 初めて訪れた人にも慣れ親しんだふるさとのように優しく、肩の力を抜いて旅をするのにぴったりな糸田町。「金山サクラ・アジサイ園」や「糸田城址」といった自然・歴史に加え、旧炭鉱地ならではの真っ黒グルメ、「無双窯元」での陶器づくり体験と、さまざまな魅力にあふれるこの町を女優の堀田真由さんが巡ります。なかには堀田さんにとって縁のあるスポットも……。ぜひ、本誌でご確認を。堀田真由さんが糸田町を旅するスペシャルムービー 動画1: ■ 地元民が語る 糸田町のまち自慢 町のことを一番よく知っているのは地元町民。そこで、ほかの町から結婚を機に糸田町に転入された山口保恵さんに、町民だからこそ知る糸田町のリアルを聞きました。住みやすさや子育てのしやすさ、町の魅力など糸田をもっと深く知ることができるはず。■ “イイモノ”が大集結 糸田町の特産品 町は小さくとも、バラエティ豊かな特産品がある糸田町。温暖な自然が育む農作物をはじめ、つくり手のこだわりや工夫が感じられる手づくりの品、町民が愛するソウルフードなど、町が誇る特産品をご紹介。道の駅いとだや糸田ふれあい市、ふるさと納税などでも出会うことができます。■ 堀田真由さんスペシャルインタビュー ドラマの中から飛び出してきたような存在感がありながら、肩の力は抜けていて、あくまでも自然体。福岡・糸田を訪れることが楽しみだったと語る堀田真由さんに、今回の旅の振り返りとプライベートな旅について聞きました。<旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月22日糸田町の旅の魅力を電子雑誌・動画・紙冊子でナビゲート株式会社ブランジスタメディアは、福岡県田川郡糸田町と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集を8月22日に公開いたしました。電子雑誌・動画・紙冊子のナビゲーターを務めるのは、堀田真由さんです。「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集 / スペシャルナビゲーター・堀田真由さん「ふるさとのように優しい 福岡県・糸田町でほっとする旅」 電子雑誌「旅色」は、福岡県・糸田町と提携し、「旅色」の特別編・「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集を公開いたしました。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作し、配布を行う予定です。新型コロナウイルス感染症の影響からPR機会が減少していることもあり、アフターコロナに向けて糸田町の特色を生かし、全国的に同町の知名度を上げることを目的に、電子雑誌・動画・紙冊子にて、統一感のある立体的なPRを行います。今回、堀田真由さんが旅した福岡県・糸田町は、 福岡市、北九州市、久留米市にそれぞれ車で1時間ほどとアクセスのよいロケーションに位置しています。町名の「いと田(だ)」は、1300年以上の間、絶え間なく清水が湧き出し、豊作が続いたことから「いとよき田(た)」と呼ばれたことに由来するとか。町の中には、歴史的遺産やありのままの自然、一度食べたら忘れられないグルメ、旅の思い出づくりに欠かせない体験スポットなど魅力がたくさん。いるだけで居心地の良さを覚える糸田町で、堀田真由さんがふるさとを訪れたような旅時間を過ごしました。「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集表紙:堀田真由さん■ 堀田真由さんといく ふるさとのように優しい福岡県・糸田町でほっとする旅 初めて訪れた人にも慣れ親しんだふるさとのように優しく、肩の力を抜いて旅をするのにぴったりな糸田町。「金山サクラ・アジサイ園」や「糸田城址」といった自然・歴史に加え、旧炭鉱地ならではの真っ黒グルメ、「無双窯元」での陶器づくり体験と、さまざまな魅力にあふれるこの町を女優の堀田真由さんが巡ります。なかには堀田さんにとって縁のあるスポットも……。ぜひ、本誌でご確認を。「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集巻頭:堀田真由さん「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集巻頭:堀田真由さん堀田真由さんが糸田町を旅するスペシャルムービー ■ 地元民が語る 糸田町のまち自慢 町のことを一番よく知っているのは地元町民。そこで、ほかの町から結婚を機に糸田町に転入された山口保恵さんに、町民だからこそ知る糸田町のリアルを聞きました。住みやすさや子育てのしやすさ、町の魅力など糸田をもっと深く知ることができるはず。「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集地元民が語る 糸田町のまち自慢「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集地元民が語る 糸田町のまち自慢■ “イイモノ”が大集結 糸田町の特産品 町は小さくとも、バラエティ豊かな特産品がある糸田町。温暖な自然が育む農作物をはじめ、つくり手のこだわりや工夫が感じられる手づくりの品、町民が愛するソウルフードなど、町が誇る特産品をご紹介。道の駅いとだや糸田ふれあい市、ふるさと納税などでも出会うことができます。「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集糸田町の特産品「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集糸田町の特産品■ 堀田真由さんスペシャルインタビュー ドラマの中から飛び出してきたような存在感がありながら、肩の力は抜けていて、あくまでも自然体。福岡・糸田を訪れることが楽しみだったと語る堀田真由さんに、今回の旅の振り返りとプライベートな旅について聞きました。「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集インタビュー:堀田真由さん「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集インタビュー:堀田真由さん<旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月22日今回、ご紹介するのは『WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ』。異界とつながる祟りの森を舞台にした、ノンストップ・ジェットコースター・ホラー・アドベンチャーです。主人公で助監督の市川美保を演じた、堀田真由さんにお話をうかがいました。「ホラーが苦手な方も楽しんでいただけると思います」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 114『WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ』は、『貞子VS伽椰子』や『不能犯』を手掛け、ホラー映画を得意とする白石晃士監督が、監督・脚本・撮影を務めたオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラーです。主人公で助監督の市川美保を堀田真由さん、オラオラ系のカリスマ金髪霊能者のナナシを飯島寛騎さん、映画監督の黒石光司のファンであり、恐ろしい体験の発端となる精神錯乱気味の三好麻里亜を筧美和子さん、行方不明の女の子を捜索中に黒石たちと森で出会い行動をともにする自称・正義の味方のスーパーボランティア・江野祥平を宇野祥平さんが演じています。さらに、映画監督の黒石として白石監督、黒石たちが取材の同行を依頼した有名除霊師・広島蒼天役で中野英雄さんが出演。個性豊かな配役が話題を呼んでいます。次々と迫り来る恐怖から登場人物が逃げ惑い、時に立ち向かう姿を、ドキュメンタリー・タッチの、臨場感あふれる映像とともに描いています。ーー出演オファーをいただいたときのお気持ちを教えてください。堀田さん私の女優デビュー作は、WOWOWのドラマ『テミスの求刑』(2015年)でした。WOWOWという原点に戻り、主演させていただくことが嬉しかったです。作品を通して何か恩返しができたらとも思いました。ーー市川美保をどのようなキャラクターだととらえましたか?堀田さん彼女は辛辣な発言をいとわない、強くて決断がはやい女性です。そんな彼女がナナシと出会い、女心がうっすら見えてくるところは、とても人間味があってかわいらしいと思いました。助監督である市川が、黒石監督にあんなに強く発言できることに驚きましたが、彼女が監督にとって必要な存在だからこそ。ふたりは良いペアだなと思いました。ーー演じる際に工夫したところを教えてください。堀田さん彼女の強さはきちんと出さなければいけないんですが、やりすぎると大きなお芝居となり、ドキュメンタリーに見えず、セリフを言っている人に見えてしまいます。そのさじ加減が難しく、監督と相談しながら演じました。ーー市川に共感したところ、自分に似ていると思ったところは?堀田さん私がデビューした頃は、すべてが新しい世界に見え、怖いものはありませんでした。わからないからこその強さがあり、市川のように失敗を恐れず決断したこともありました。経験を重ねた今は新しいことをはじめることが怖くて、不安を払しょくするためにたくさん準備をするようにしています。ふとしたときに、あの頃の感覚を取り戻せたら、と思っていました。本作で白石監督が私のナチュラルな部分を引き出してくださり、WOWOWでデビューした頃に戻ったような気持ちになりました。ーー白石監督と演者として共演することをどう思いましたか?堀田さんさきほどまで一緒に演じていたのに、カットの声がかかると瞬時に白石監督に戻るんです。撮影現場に、白石監督と劇中の黒石監督というふたりの監督がいるのは、なんだか不思議な感じがしました(笑)。普段の撮影現場では、助監督やスタッフさんがつけているインカム(インターカム)を通して監督の指示を得ることが多いのですが、白石監督はこういうふうにやってほしいと実際に演技を見せてくださるんです。生で私たちのお芝居を観て、演者側の視点でアドバイスをくださったこともありました。指示がとても具体的でわかりやすく、演じやすかったです。ただ、監督が一番テンションが高かったので、監督について行かなきゃという気持ちになりました。ーー撮影で難しかったところを教えてください。堀田さん後にCGで足される要素を想像しながら、見えないものに向かって叫ぶところです。見えないものの大きさや迫力などに対して、それぞれの演技に個人差が出ないように、みんなで話し合いながら演じました。ーー撮影スタイルについて、どう感じましたか?堀田さん普段は、カメラマンさんや照明さんなど、たくさんのスタッフさんがいらっしゃるなか、スタッフさんの存在を気にしないように別世界に入って演じています。今回は少人数のスタッフさんで、監督自らカメラをまわして撮ってくださっているため、演技に入り込みやすかったです。ーー撮影現場の雰囲気はどのようなものでしたか?堀田さん撮影現場は、山や廃墟など、普段はあまり行かない場所でした。交通手段がないこともあり、朝は真夏の日差しを浴びつつ、みんなでお話をしながら現場まで歩いて行き、夕方まで撮るのがルーティーンとなっていました。スタッフさんや演者さんを合わせても2~30人と、少ない人数でしたので、ひとりひとりの方とお話ができ、大きな学びになりました。チーム感が素敵な現場でした。ーーお気に入りのシーンは?堀田さんバスのシーンが好きです。森のなかをバスでまわりながら撮影していたんですが、長回しですから、最後の最後で間違ってもまたゼロからのスタートになるんです。その結果、一日中、バスに乗って撮影していました(笑)。撮影技術の進歩で、グリーンバックで撮影することも多くなりましたが、リアルな森のなかで貸し切りバスに乗り、景色が入れ替わる様子を見ながら演じることは新鮮でした。ナナシが出てきてバスが急停止するシーンは、実際にバスを急停止させているんです。バスが落ちるシーンに至っては、カーアクションのような臨場感が味わえると思います。バスのシーンでムードメーカーになっていたのは、除霊師役の中野英雄さんでした。セリフを間違えた時に「今後、(仲野)太賀と共演する機会があっても、息子にはセリフを間違ったと絶対に言わないでくれ」とおっしゃっていて。笑い過ぎてNGになるんじゃないかと思うくらい、場を盛り上げてくださいました(笑)。ーー本作の内容は、ノンストップ・ジェットコースター・ホラー・アドベンチャーと称されています。堀田さんホラー作品は、“もしかしたら、こういう世界があるかもしれない”と思わせるところが魅力だと思います。本作はノンストップでいろんなことが起こるので、ホラー作品が苦手な方もきっと楽しんで観ていただけると思います。インタビューのこぼれ話『テミスの求刑』では、 仲里依紗さん演じる主人公の妹を演じていた堀田さん。姉に対して厳しいことも平気で言う、強気な妹役だったため、『テミスの求刑』を観た寺脇康文さんから、こんなことを言われたそう。「寺脇さんに、“デビュー作で、先輩にあんな強い口調で話す役をもらえる女優はなかなかいない”と言われました(笑)。寺脇さんは事務所の大先輩で、マネージャーさんも同じというご縁があり、ずっと昔から私のことを娘のように応援してくださっているんです」。Information『WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ』7月22日(金)より、放送・配信開始出演:堀田真由、飯島寛騎/筧美和子、宇野祥平/白石晃士ほか監督・脚本・撮影:白石晃士『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』8月27日(土)より、全国劇場【3週限定】公開&デジタル配信開始©2022WOWOW・KADOKAWA・ひかりTV衣装協力:ブラウス¥35,200&ワンピース¥48,400(ロドリリオン/ネペンテス ウーマン トウキョウ03-5962-7721)、イヤリング(2個セット価格)¥50,000&リング¥86,000(シャルロット シェネ/エドストローム オフィス03-6427-5901)そのほかのアイテムは、スタイリスト私物写真・安田光優文・田嶋真理 スタイリスト・小林新(UM)ヘアメイク・菅井彩佳(NICOLASHKA)写真・安田光優 文・田嶋真理 スタイリスト・小林新(UM) ヘアメイク・菅井彩佳(NICOLASHKA)
2022年07月21日清楚で可憐な佇まい。透明感あふれるそのビジュアルは”美少女”と言うにふさわしいが、そんな堀田真由も今年で24歳を迎えた。とはいえまだまだ学生役も全く違和感のない彼女だが、今回挑戦した役どころは意外にも“助監督”=市川。どこか頼りないホラー映画監督・黒石をビシビシと叱咤激励しながら、化け物だらけの森をたくましく疾走する姿はまさに新境地と言っていいだろう。2015年にWOWOWの『連続ドラマWテミスの求刑』で俳優デビューを果たした彼女にとって、「原点に返ってきた気がします」と語る『WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ』。黒石を演じるのは本作の監督でもある白石晃士であり、監督自らが共演者としてカメラを回し続けるという攻めたフェイクドキュメンタリーホラーは、ホラーが苦手な人でも笑いながら怖がれる(!?)こと請け合い!監督には強気なのにイケメン霊能者にはあっさりひと目惚れしてしまうなど、人間らしさにあふれた市川の魅力を体現した堀田に、作品への想いを聞いた。ホラーが苦手でも楽しめる“ノンストップ・ジェットコースター・ホラー・アドベンチャー”――WOWOWオリジナルドラマ初主演となりますが、お話が来たときの率直な感想は?堀田私はデビュー作がWOWOWさんだったので、WOWOWさんで主役を演じられるというのは自分の原点に戻るというか、戻ってきたい場所でもあったので、ぜひやらせていただきたいと思いました。ただホラー作品を観るのは苦手なので、そこはちょっとだけ大丈夫かな?というのはあったんです。でもこれまでも何本かホラーはやらせてもらっていて、演じるうえでの楽しさや醍醐味は知っていました。なぜかホラー作品、結構多いんですよね(笑)。――堀田さんの思うホラー作品の醍醐味とはなんでしょうか?堀田現実と非現実の合間といいますか、実際には起こっていないけど、本当はこんな世界があるのかもしれないって思えるところでしょうか。作品を観ている間だけは、日常を忘れられる魅力がホラーにはあると思います。特にこの作品は、怖いだけでなくいろんな要素が組み込まれているんです。霊的なものや化け物ももちろん出てきますが、人と人との感情といった人間ドラマの部分もきっちり描かれているので、より楽しめると思うんですよね。それに今回はCGでいろんな化け物たちが登場するので、ホラーという枠組みではありながらも、ホラーが苦手な方でも楽しめる“ノンストップ・ジェットコースター・ホラー・アドベンチャー”になっています(笑)。実は最近、“演じている感”が出てきていることに悩んでいた――最初に脚本を読まれたときは、すぐ作品のイメージは湧きましたか?堀田正直初めて読んだときは「難しい!」と思ったんです。化け物たちのCGもどういう風になるのか分からなかったですし、台本だけではどういう世界観になるか想像がつかなくて。ただ皆が叫んだり、走ったりしている描写が多くて、大変な撮影になるんだろうなとは思いました(笑)。でも撮影の前の読み合わせのときに、監督から「化け物はこんな感じになります」というイラストをいただいたので、そこでようやく「なるほど!」と思えて、自分の中のイメージと合致しました。――監督が共演者であり、いつも横でリアルにカメラを回しているという状況はかなり特殊だったと思います。堀田そうなんです。普段であれば監督は少し離れた場所に座っていらっしゃって、役者とは距離感があるものなんですが、今回は監督が常にその場にいらっしゃる。だからこそ役者側のやりやすさなどを踏まえたうえで、「こういう風に演じてほしい」と言ってくださるので、私はこれまで以上にやりやすかったです。スタッフの皆さんも最少人数で撮影をしていたので、“ワンチーム”という感じで、皆さんと作品を作り上げていったという感じがすごくしました。――監督とは直接やり取りすることも多かったのでしょうか?堀田はい。今回はフェイクドキュメンタリーという手法だったので、そこはとても重要で。実は私の最近の悩みが、どこかで“演じている感”が出てきているんじゃないかな?ということだったんです。もちろんその都度セリフの本当の意味は考えて演じているつもりですが、経験を積むごとに慣れみたいなのがあって、良くも悪くも“できてしまう”というか。でも今回は監督から「生っぽさを大事にしてほしい」と言われました。「今のはセリフっぽかった。セリフの語尾を(言いやすいように)変えてもいいよ」と言われたり、一番分かりやすかったのは「バラエティのロケに行っているような感覚でやってみて」と言われたことです。“それなら分かるかも!”とすごく腑に落ちましたね。このところナチュラルな生っぽさを求められることが少なかったので、それも含めて初心に戻れた気がしました。――お芝居への意識も少し変わったりしましたか?堀田そうですね。どこかで「セリフを言わなきゃ」みたいな感覚があったんですが、今回の作品は意味さえ通じればセリフも変えていいと言ってもらえたので、やりやすかったです。もちろん作品によってはその世界観を絶対に壊してはいけないものもありますが、今回はドキュメンタリー風ということで、ある意味で“芝居力”が試されるなと思いました。生っぽくやるのって楽しいけど、難しいんだなって。アクションシーンに初挑戦!初めて戦う相手がまさか……(笑)――市川というキャラクターについてもお聞きします。助監督という役は、堀田さんにとっては身近にお手本がたくさんいる役でもあったのでは?堀田本当にそうですね!身近にたくさんいらっしゃいますが、なかなか演じる機会がある役ではなかったので嬉しかったです。これまでたくさんのお姿を見てきたので、いろんな助監督さんの要素を想像しながら演じてみました。この作品の情報が解禁になってから他の現場に行くと、その現場の助監督さんに「助監督役、どうでしたか?」と聞かれるんです(笑)。皆さんも楽しみにしてくれているのかな。――市川は優秀な助監督ですが、監督に対してはわりと強めの対応ですね(笑)。堀田黒石監督のことを尊敬はしているんですが、すごく強気で、時には辛辣なことも言う女の子だったので、演じていて楽しかったです(笑)。でもそれも監督への愛なので、あまり強くなり過ぎても違うのかなと思って、バランスが難しかったですね。ただ黒石監督はかなりふんわりとしたキャラクターだったので、助監督として監督の背中をビシッと叩ける人でなければいけないっていうのは常に意識していました。市川が物語を進めていく、進行役のような立ち位置でもあったので。――絶叫、全力疾走……見るからにハードそうな現場ですが、撮影で苦労した点、大変だった点はどこでしょうか?堀田一番難しかったのは、後々CGで登場する化け物たちとのお芝居です。どれくらいの大きさなのか、どれくらいの距離でいるのか、どれくらいのパワーで追いかけてくるのか、そもそも何匹くらいいるのか……(笑)。全員が同じようにお芝居をしないと完成作で違和感が出てくるだろうなと思ったので、そこは監督にその都度お聞きしつつ、皆さんと話し合いながら作っていきました。クライマックスではアクションシーンにも初挑戦しましたが、まさか初めて戦う相手が化け物だとは思わなかったです(笑)。監督からは映画『ドラゴン・タトゥーの女』を、参考のため観るように言われました。主人公・リスベットのどんなときも本音を出さない強さ、でも最後に見せる弱い部分など、彼女の人間らしさをイメージしながらやらせてもらいました。私はアクションは少しでしたがすごく楽しかったですし、実はバイクの免許も持っているので、リスベットのようにバイクに乗るアクションもやってみたいですね。ライダースを着て、ヘルメットから髪をサラッ☆っていうのもやってみたいです(笑)。座長として心がけたのは、“とにかく声を出す”こと――劇中、共に戦った(白石監督以外の)共演者の方々の印象も教えて下さい。堀田麻里亜役(*黒石監督の熱烈なファンで、精神錯乱気味の美女)の筧美和子さんとは唯一の女性どうしのキャストだったので、仲良くさせてもらいました。私が筧さんのYouTubeを拝見していたのでそのお話をしたり、虫よけを貸し合ったり、日焼け対策を徹底的にしたり。女性どうしならではのケアをお互いにしながら撮影できたので、心強かったです。(正義のヒーロー=”スーパーボランティア”・江野役の)宇野祥平さんとは、以前も私の主演作でご一緒させてもらっていて、「今回もまた主演作でご一緒できて嬉しいです」と声をかけてくださいました。私が生っぽい芝居について悩んでいるときは、相談に乗ってくれたりもして。いろいろな意味で助けられていましたね。飯島寛騎さん(イケメン霊能者・ナナシ役)は、役どおりイケメンで、しかも空も飛べてしまう!私はナナシさんの飛ぶシーンが一番面白くて、ずっとツボでした(笑)。市川はたぶんナナシさんにひと目ぼれしていると思うんですよね。あの極限状態だったら絶対に好きになっちゃうとは思いますし、普段はツンケンしている市川の、好きな人の前では乙女になる女性らしさも意識して演じました。ラブ要素はほとんどない作品なんですが、市川の人間味が出る部分かなと思います。――そんなメンバーの真ん中に立つ、主演=座長として心がけていたことはありますか?堀田とにかく声を出すこと(笑)。性格的に前に前にというタイプではないし、普段の声もそんなに大きい方ではないのですが、本番が始まる前に誰より早く大きな声を出すことは意識していました。叫ぶシーンが多かったので、カメラが回る前から「うわ~っ!!」とお腹から声を出して、「私、先にここまでギアを上げていきます!」と気合を入れるといいますか。声を出すとエネルギーも出てくるかなと思ったし、そのエネルギーによって皆さんもパワーが湧き出るといいなと。主演といっても皆さんの中で一番年下ということがまだまだ多いので、今回は堀田真由としてというよりは市川として、助監督として、現場を盛り上げなきゃということを考えていた気がします。ホラーあるある?撮影中の恐怖体験――ホラーあるあるですが、撮影中に怖い体験などはされましたか?堀田山の中での撮影だったので、やっぱり虫です。いろんな虫がお亡くなりになっていたので(苦笑)。確かに廃墟や沼みたいなところで撮影することが多かったのですが、撮影自体はほとんどが日中で終わったので、それほど怖くはありませんでした。撮影が終わって帰る頃には暗くなっていたので、「なにか出てきそうだな」という気持ちはありましたけど。ただ、泊まっているホテルで、夜通し電車の音がうるさくて眠れない日があったんです。次の日隣りの部屋に泊まっていたマネージャーさんに、「昨日電車の音すごかったですね」って言ったら、「え?電車なんて動いてないですよ」って言われて……。それくらいですかね。――いえ、十分です!(笑)では作品を楽しみにしている視聴者の方へメッセージをお願いします。堀田化け物たちのCGは本当に迫力があるものに仕上がっていると思います。私もホラーは苦手ですが、ホラーが苦手な方でも楽しめる作品になっていると思いますので、ぜひたくさんの方に観ていただきたいです!取材・文:遠藤薫撮影:川野結李歌スタイリスト:中西ナオヘアメイク:牧野裕大(vierge)『WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ』7月22日(金)放送・配信スタート第1話無料放送【WOWOWプライム】無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】8月27日(土)特別版の劇場公開も決定(C)2022WOWOW・KADOKAWA・ひかりTVぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント堀田真由さんのサイン入りポラを9名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!ぴあアプリでは堀田真由さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2022年07月20日「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の恒例となった「京楽ピクチャーズ.PRESENTS ニューウェーブアワード」男優部門で高橋文哉、女優部門で堀田真由、クリエイター部門でアニメ監督の荒木哲郎の受賞が決定。同賞は、輝かしい活躍を見せる俳優やクリエイターに対し「新しい波(ニューウェーブ)を起こして欲しい」という気持ちを込めて表彰するもので、今年で9回目となる。昨年「ニューウェーブアワード」を受賞したのは眞栄田郷敦、南沙良、バカリズム。彼らはもちろん、過去の俳優部門には山田裕貴や中村蒼、勝地涼、女優部門に奈緒や松岡茉優、杉咲花といった実力派俳優陣が揃い、クリエイター部門では数々のドラマ・映画を手掛けてきた宮藤官九郎や岡田麿里ら才能溢れるヒットメーカーが受賞している。同賞をきっかけにブレイクを果たすケースも珍しくなく、若手もベテランも新たな魅力・才能を見出される貴重な機会として、業界内外から熱い注目を集めている。高橋文哉は、2019年に令和初の仮面ライダーとして「仮面ライダーゼロワン」の主演に抜擢され、俳優デビュー。その後は立て続けにテレビドラマ「最愛」「ドクターホワイト」「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」や、映画『DIVOC-12「死霊軍団 怒りのDIY」』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』『牛首村』など多数の話題作に出演。『牛首村』より今後の出演作として、ボーイズグループのメンバーを演じるテレビドラマ「君の花になる」(10月~)も控え、いま勢いのある若手俳優の1人として注目される。今回の受賞は、数々の話題の映画・ドラマで愛すべき後輩キャラクターからシリアスな役どころまで、幅広い役柄を対応できる技量を発揮し、最も注目すべき俳優の1人であるとともに、今後のさらなる活躍に期待して男優部門の受賞が決定した。高橋さんは「この度は名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。期待して下さっている方々に精一杯の恩返しをできるよう、これからも一つ一つ大切にしていきたいと思います」と今後の俳優人生について意気込みをコメント。また、堀田真由は、NHK連続テレビ小説「わろてんか」で注目を集め、その後、テレビドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」からNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、映画では『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』『ハニーレモンソーダ』などの話題作に多数出演。『プリズン13』や『ブルーサーマル』では主演を務め、今後の出演作に『オカルトの森へようこそ』(23年8月)のほか、解禁前の映画作品への出演が控えている。『ブルーサーマル』より今回の受賞は、デビュー以来数々のドラマ、映画に起用され、様々な役を演じてきたが、特に近年での活躍が目覚ましく、「鎌倉殿の13人」で大河デビューを果たし、さらに映画『ブルーサーマル』では声優に初挑戦するなど役者として活躍の幅を広げていることから、さらなる活躍に期待して受賞が決定した。堀田さんは、「この度は名誉ある賞を受賞させていただき光栄です。これまで歩んできた道のりで共に作品作りをしてくださった大切な方々の顔が思い出されます。感謝の気持ちを胸にこれからも皆様の記憶や景色に交わったり、時には、希望となるような作品を届けられるよう日々、精進して参ります」と感謝と喜びを語っている。クリエイター部門の受賞者・荒木哲郎監督は、「DEATH NOTE デスノート」でシリーズ初監督。そのほかに監督として「学園黙示録 HIGHSCHOOLOF THE DEAD」「ギルティクラウン」「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」をそれぞれ担当し、2022年、監督最新作『バブル』が公開。『バブル』においては、パルクールを中心とした空間的なアクション描写の魅力を遺憾無く発揮するなど、国内のみならず世界を視野に今後の活躍に期待して受賞が決定した。荒木さんは、「この度は名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います! とはいえ自分は決して作品をひとりで作れるわけではなく、荒木哲郎という名前は実際には『チーム名』だと思っていますので、これまで支えてくれた仲間たちと共に、受賞を励みにしようと思います。ありがとうございました!」と、これまで共に作品を手掛けてきた仲間たちへの感謝を語った。『バブル』よりなお今年の受賞者3名は、7月28日(木)に行われる映画祭のオープニングイベントへの参加が決定している。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022」は7月28日(木)~8月1日(月)の5日間はHulu&映画祭公式オンデマンド上でのオンライン開催、7月29日(金)~30日(土)の2日間で夕張市内にて開催予定。(text:cinemacafe.net)
2022年07月15日「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022 Powered by Hulu」(28日~8月1日 オンライン開催、28日〜31日 夕張で開催)のニューウェーブアワード"に、高橋文哉、堀田真由、荒木哲郎が選ばれた。同映画祭は北海道・夕張市にて行われる映画祭。同賞は、輝かしい活躍を見せる俳優やクリエイターに対し「新しい波(ニューウェーブ)を起こして欲しい」という気持ちを込めて表彰するものとして設立され、今年で9回目となる。男優部門の受賞者・高橋文哉は2019年に令和初の仮面ライダー『仮面ライダーゼロワン』の主演に抜擢され、俳優デビュー。今回の受賞は、数々の話題の映画・ドラマで、愛すべき後輩キャラクターからシリアスな役どころまで幅広い役柄を対応できる技量を発揮し、今最も注目すべき俳優の一人であるとともに、今後のさらなる活躍に期待するということで決定した。女優部門の受賞者・堀田真由は、デビュー以来数々のドラマ、映画に起用され、様々な役を演じてきたが、特に近年での活躍は目覚ましく、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(22)で大河デビューを果たすなど、多方面で活躍し、さらに映画『ブルーサーマル』(22)では声優に初挑戦するなど役者として活躍の幅を広げており、今最も注目すべき女優の一人であるとともに、さらなる活躍に期待して決定した。クリエイター部門の受賞者・アニメ監督の荒木哲郎は、以前より迫力のある映像表現で話題を集めており、代表作の一つであるアニメ『進撃の巨人』では、絵が動き、空間的に動き回る快感がとても強い立体機動装置を用いた空間的なアクションにて、そして『甲鉄城のカバネリ』では、撮影技術を駆使した美麗な映像が注目を集めた。2022年公開の監督最新作『バブル』において、パルクールを中心とした空間的なアクション描写の魅力を遺憾無く発揮するなど、国内のみならず世界を視野に今後の活躍に期待して、受賞が決定した。受賞者3名は、28日に行われる映画祭のオープニングイベントへの参加も決定している。○高橋文哉 コメントこの度は名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。期待して下さっている方々に精一杯の恩返しをできるよう、これからも一つ一つ大切にしていきたいと思います。○堀田真由 コメントこの度は名誉ある賞を受賞させていただき光栄です。これまで歩んできた道のりで共に作品作りをしてくださった大切な方々の顔が思い出されます。感謝の気持ちを胸にこれからも皆様の記憶や景色に交わったり、時には、希望となるような作品を届けられるよう日々、精進して参ります。○荒木哲郎 コメントこの度は名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います! とはいえ自分は決して作品をひとりで作れるわけではなく、荒木哲郎という名前は実際には「チーム名」だと思っていますので、これまで支えてくれた仲間たちと共に、受賞を励みにしようと思います。ありがとうございました!
2022年07月15日女優の堀田真由が出演する、江崎グリコ・パピコの新CM「リフレッシュ&ゴー」編が、29日より放送される。堀田がコンテンポラリーダンスに初挑戦する新CM。高校時代の親友と再会した翔子(堀田)が、思うようにいかない現実に悩みながらも、プロダンサーを目指していた頃の情熱を取り戻し、前向きに一歩を踏み出していくストーリーだ。ラストシーンは翔子役の堀田が、青空の下でコンテンポラリーダンスを披露する。CMソングには、秦基博の「虹が消えた日」が採用され、前を向く人々を応援するポジティブな歌詞と心に響く歌声でCMの世界観を引き立てている。また、あわせて公開されたWEB動画は、翔子がプロダンサーを夢見た高校時代から社会人までの現在を描いたショートムービーになっている。撮影は群舞シーンからスタート。プロを目指す生徒たちという設定のため、求められるパフォーマンスのレベルは高く、バレエ歴10年の堀田も毎回真剣な表情で、モニターを確認しながらダンスの精度を高めていた。事前練習の時間が短く、自宅で個人練習を重ねたという堀田は本番では美しいダンスを披露し、現場では拍手が起こった。■堀田真由インタビュー――「パピコ」の新CMキャラクターに選ばれた感想をお聞かせください。本当にうれしかったです。学生時代、同じバスケットボール部の友達とパピコを分け合って、よく大会終わりに食べながら帰ったことを覚えています。母親もパピコが大好きなので、CMに出演できて、家族もすごく喜んでいるんじゃないかなと思います。――撮影の感想をお聞かせください。今回の撮影で、初めてコンテンポラリーダンスに挑戦しました。昔バレエを習っていて、いつかやってみたいジャンルでもあったので、家族が喜んでくれるパピコのCMで、私自身もやりたかったコンテンポラリーダンスが融合された作品に出演できたことが本当にうれしかったです。――ダンスを踊るシーンで特に印象に残っているところは?ちょっと激しめのダンス、感情が高ぶるようなソロのダンス、パピコを持ってお友達の岬ちゃんと一緒に踊るかわいらしいダンスという、けっこう振り幅のある3つのダンスを踊ったところですね。実は練習期間があまりなくて、1時間半ぐらいで3つの振り付けを覚えた後、おうちで練習して、すぐ本番という感じだったので、最初は不安でドキドキしていました。それでも、本番は(振付師の)辻本(知彦)さんや先生方から「大丈夫だよ」と応援され、笑顔で踊ることができたので、うまくいったのかなと思います。ソロを踊り終えた後、パピコを食べるカットの時は、緊張がほどけて、甘いものを口にした幸福感で満たされたという感じだったので、そこがどんなふうに仕上がっているのか、とても楽しみにしています。――秦基博さんが歌うCMのテーマソング「虹が消えた日」について。秦基博さんの楽曲を使うことを伺った時から、おうちのお風呂とかで聴いて、自分なりにイメージを膨らませていましたが、挫折して夢がかなえられなくなりそうになったとしても諦めず、虹の先を目指していく歌詞とか、前向きな感じが本当に今回のストーリーにぴったりだなと思いました。――「リフレッシュ&ゴー」というコピーにちなんで、最近のリフレッシュ方法は?まだまだおうち時間が多いので、最近はお風呂でリフレッシュしています。別府とか有馬とか草津とか、いろんな地方の温泉入浴剤の詰め合わせを買って、「じゃあ、今日は草津に行こうかな」とか、おうちで温泉旅行の気分を味わうというか。それで、お風呂上がりにパピコを食べたら、もっともっと幸福感があるのかなと思います。特にチョココーヒーとホワイトサワーの2つを昔から食べていたんですけど、つい最近新しくかぼちゃのパピコ(デザートベジ かぼちゃ)が出たというお話を伺ったので、撮影が終わったらさっそく買いに行って、お風呂上がりに食べたいと思います。――今回のCMが4月29日オンエアということで、今年のゴールデンウィークは最大10連休という方もいらっしゃるようですが、もし長期のお休みがあったら何をしたいですか?海外旅行に行きたいですね。コロナ禍になったのが、ちょうど私が20歳を迎えた後で、大人になっていろんなことができるとなった時、世の中にかなり制限がかかってしまいました。今はまだ難しそうですが、10日間のお休みがあったら、まだ行ったことがないヨーロッパ圏へ行きたいと思います。
2022年04月27日白石晃士監督オリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー最新作「オカルトの森へようこそ」の主人公を堀田真由が務めることが発表された。また、ドラマ版未公開映像を加えた“特別版”の劇場公開も決定した。ホラー映画監督の黒石光司(白石晃士)は、助監督の市川美保を引き連れて、実録映画の撮影のために山奥の家を訪れる。そこには黒石映画のファンだという、精神錯乱気味の美女・三好麻里亜がいた。彼女は必死に訴える、「私が体験した出来事は、監督の映画の内容そのものなの」と。そして不気味な麻里亜の家で、黒石のカメラが思いもよらぬ現象を捉え始める。事態はより恐ろしく、不可解で危険な方向へと猛スピードで向かっていく。次々と恐怖が迫りくる森の中、“スーパーボランティア”の男性に助けられ、さらに霊媒師も加わり、カメラは絶えず恐ろしい出来事を記録していく。麻里亜を救うため、そして傑作映画を作るため、撮影隊の冒険が始まる――。白石作品ファンの間ではお馴染みの名前“助監督の市川”。本作の制作が発表された際には、市川は誰が演じるのか、SNSで期待の声が寄せられていたが、今回この助監督・市川美保役を、堀田さんが演じることが明らかに。助監督としてホラー映画監督・黒石光司を支えながら、弱気になる黒石を叱咤する場面もあり、キュートな見た目とは裏腹にタフで毒舌な一面もあるようだ。「昨年の夏、森で撮影をしていたのですが本当に異世界に迷い込んでしまったのではないか?と錯覚するほど、助監督として監督の隣で撮影にのめりこんでいました。連日、走って叫んでまた走る!笑」と撮影をふり返った堀田さんは、「白石さんはじめキャストの皆様と全力で立ち向かった本作はどんな映像に仕上がっているのか私自身楽しみで仕方ありません。皆様にも楽しみに待っていていただけると嬉しいです!」とメッセージを寄せている。さらに、ドラマ版では放送されない特別なプロローグシーンを加えた劇場版が、この夏に公開されることも決定した。WOWOWオリジナルドラマ「オカルトの森へようこそ」は7月22日(金)よりWOWOWにて放送・配信。「オカルトの森へようこそ」特別版は夏、劇場にて公開予定。(cinemacafe.net)
2022年04月25日WOWOWが白石晃士監督とタッグを組んだオリジナルドラマ『オカルトの森へようこそ』の主演に堀田真由が決定した。ホラー映画監督と異界と繋がる祟りの森へ迷い込んだ助監督役を演じる。本作は『貞子vs伽椰子』や『不能犯』を手掛け、ホラー映画を得意とする白石晃士が監督・編集を務めるオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー。白石監督はこれまでも『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズや『ある優しき殺人者の記録』、『オカルト』などで自身がカメラマンとなり、POVで展開する臨場感あふれる映像を制作し、支持を集めてきた。待望の新作となる本作は、異界と繋がる祟りの森を舞台に、映画監督や助監督、悪しきものに取り憑かれた美女、“スーパーボランティア”の男性、イケメン霊媒師が次々と迫りくる恐怖から時に逃げ惑い、時に立ち向かうノンストップ・ジェットコースター・ホラー。白石監督のPOVホラーシリーズ初の試みとなる連続ドラマ形式での放送となる。このたび、本作の主演・助監督の市川美保役を堀田真由が演じることが決定。堀田はこれがWOWOWオリジナルドラマ初主演となる。「助監督の市川」といえば白石作品ファンの間ではお馴染みの名前。本作の制作が発表された際には、市川は誰が演じるのかSNSでも期待の声が寄せられていた。市川は助監督として黒石を支えながら、時に弱気になる黒石を叱咤するなど、キュートな見た目とは裏腹にタフで毒舌な一面も垣間見えるキャラクターとなりそうだ。さらに、ドラマ版未公開映像も加えた特別版の劇場公開も予定されているとのこと。今後の情報にも期待が高まる。<堀田真由(市川美保役)コメント>私にとってお芝居の出発地点となるWOWOWさんでこの度、主人公を演じさせていただけることをとても光栄に思います。昨年の夏、森で撮影をしていたのですが本当に異世界に迷い込んでしまったのではないか?と錯覚するほど、助監督として監督の隣で撮影にのめりこんでいました。連日、走って叫んでまた走る!笑白石さんはじめキャストの皆様と全力で立ち向かった本作はどんな映像に仕上がっているのか私自身楽しみで仕方ありません。皆様にも楽しみに待っていていただけると嬉しいです!『WOWOWオリジナルドラマオカルトの森へようこそ』7月22日(金)放送・配信スタート第1話無料放送【WOWOWプライム】/無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】番組サイト: 総合サイト: 公式Twitterアカウント:@okamori_jp
2022年04月25日堀田真由が声優初挑戦した、現在公開中のアニメーション映画『ブルーサーマル』の本編映像が、いち早くシネマカフェに到着した。到着した映像は、合同合宿にてグライダーでのフライトを終えたものの、無理な飛行を続けた影響で倒れ、寝込んでしまったたまき(堀田さん)が、翌朝目を覚ます場面。散歩に向かうたまきを心配して追ってきたのは、出会ったときから喧嘩してばかりの先輩・空知(榎木淳弥)。少しぶっきらぼうにたまきと並んで、朝焼けの美しい空の下歩き出していく。元気そうなたまきの天真爛漫な表情に安堵した様子の空知や、2人のその光景を見て倉持が微笑む場面も印象的に映し出されており、反発しあっていたたまきと空知の関係性の変化を予感させるよう。青春感じるこの場面で流れているのは、本作の主題歌を担当したピアノロックバンド「SHE'S」による挿入歌「Beautiful Bird」。空の壮大な美しさに魅せられたたまきの心情や、たまきの活躍を次第に応援するようになる空知の思いを連想させる楽曲。楽曲提供に際し「朝の澄んだ空気と雲が見えるような挿入歌。そんなイメージをしながら曲を書かせていただきました」と「SHE'S」が述べているように、本作の世界観をより一層感じられること間違いなしだ。『ブルーサーマル』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ブルーサーマル 2022年3月4日より全国にて公開© 2022「ブルーサーマル」製作委員会
2022年03月13日いくつになっても青春の楽しさを味わいたいものですが、そんな欲求に応えてくれる1本といえば、アニメ映画『ブルーサーマル』。上昇気流に乗って空を飛ぶ航空機・グライダーというスポーツを通じて成長し、恋愛や友情に悩む若者たちの姿が幅広い層から共感を集めています。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。堀田真由さん【映画、ときどき私】 vol. 463“ネクストブレイク必至”として注目を集め、現在は女優、モデルとして活躍している堀田さん。本作では、キラキラな大学生活を夢見ている一生懸命な主人公の都留たまきを演じ、声優に初挑戦しています。今回は、声優として味わった苦労や学生時代の思い出、そしてこれからのことについて語っていただきました。―以前から声のお仕事をやってみたいと思われていたそうですが、そう考えるようになったきっかけはありましたか?堀田さん自分ではあまり意識していませんでしたが、周りの方から声をほめていただくことが多く、自分の声に対する“気づき”があったのがはじまりでした。そこからいつかアニメーションやナレーションといった声のお仕事ができたらいいなと。そんななかで、この作品のことを知り、ぜひ私も参加したいと思ってオーディションを受けることにしました。―オーディションの前に、特別な準備などもしましたか?堀田さん家でセリフの練習はしましたが、ほかに何をしたらいいのかまったくわからなかったので、とにかくフラットでいることを意識しました。あとは、『ブルーサーマル』のタイトルに合わせて、願掛けでブルーのセーターを着ていったくらいですね(笑)。全部にぶつかっていく思いで挑んだ―実際、手ごたえを感じる瞬間もありました?堀田さんそこで自分ができることは精一杯できたかなとは思います。ただ、役が決まってからは周りが声優の方々ばかりだったので、「私で大丈夫なんだろうか」と不安になったことも。でも、やり始めたらすごく楽しかったので、いまはまたぜひやりたいという気持ちでいっぱいです。―演じるうえで苦労したのは、どのあたりでしょうか。堀田さん普段、私は関西弁を使っていますが、長崎弁は話したことがなかったので、本当に大変でした。声優が初めてなうえに、方言も初めてでまさにダブルパンチ。そんななかでも、いろいろな練習をしたり、現場で教えていただいたりしながらできるようになっていった感じです。あとは、テクニック的なことよりも、一生懸命なたまきの気持ちがしっかりと伝わればいいなと。わからないことだらけでしたが、「全部にぶつかっていこう!」くらいの思いで挑みました。―初めてのアフレコ現場ということで、驚いたこともあったのではないかと思いますが。堀田さんそうですね。いつもはすべてのセリフを頭に入れた状態で現場に行くので、台本を見ながらお芝居をする感覚は不思議でした。台本の持ち方から立ち方、ページをめくるタイミングまでびっくりすることはたくさんありましたが、いろいろと学ぶことは多かったです。努力していれば、無駄になることはない―ご自身もたまきと同じように、10代で滋賀から単身で上京を経験されています。演じるうえで、当時のことを思い出すこともあったのでは?堀田さん私の場合は、夢を叶えるために出てきたので、そのとき抱えていた思いはたまきとは少し違うかもしれませんが、「人生は何があるかわからないな」という気持ちは近いと感じました。―たまきは偶然の出会いから思いがけない方向へと人生が進んで行きますが、ご自身にも似た経験があったということですか?堀田さん私は自分の意志でこの仕事を選びましたが、最初は受かると思っていなかったので、「とりあえずオーディションに行ってみよう」くらいの感覚でした。ただ、そのときにいまのマネージャーさんが私を見つけてくれたおかげで、人生が大きく変わったと感じています。―とはいえ、その過程でくじけそうになったことはないのでしょうか。堀田さんいまはいろいろなことを考えてしまいますが、10代のときのほうが怖いもの知らずでしたね(笑)。ただ、たとえ夢が叶わなかったとしてもちゃんと努力をしていれば、絶対に無駄になることはないと昔から思っていたので、ダメ元でもオーディションに向けて準備することが大事だといつも考えていました。おいしいご飯を食べているときが一番幸せ―そういう積み重ねがいまに繋がっているんですね。では、青春の思い出といえば?堀田さん昔は美容にもあまり興味がなかったので、日焼けで真っ黒な“スポーツ女子”みたいな感じでした(笑)。高校生になってからは、学業とレッスンと現場をかけ持っていたので、いま思うとある意味あのときが青春だったなと思います。―本作では、空の映像も圧巻でしたが、実際にグライダーで飛んでみたい場所はありますか?堀田さん地元である琵琶湖や自分が住んでいた街の上を飛んでみたいですね。とはいえ、実は高いところが苦手で、飛行機もあまり得意ではないんですけど……。ただ、映像として完成したものを観たときは、乗ってみたいなと思いました。―劇中でブルーサーマルをつかまえると幸せになれると言われていましたが、いま堀田さんが幸せを感じる瞬間は?堀田さん仕事をしているときやクランクアップの瞬間は幸せですが、やっぱり一番は、そのあとにおいしいご飯を食べているときです(笑)。最近は、韓国料理にハマっています。大切なのは、疲れを次の日に持ち込まないこと―とはいえ、やはり体のことを気遣った食生活などを送っているのでしょうか。堀田さんモデルのお仕事もしているので、「ちゃんとしなきゃ」とは思うんですけど、実はまったく何も意識していなくて……。とにかくいまを楽しみたいという気持ちのほうが強いので、ついいっぱい食べてしまいます(笑)。―では、その代わりに美容法として毎日していることがあるとか?堀田さんどれだけ忙しくても、湯船にはちゃんと浸かるようにしています。その日の疲れはその日のうちに取りたいので、湯船でしっかりとリラックスするというのは続けていることです。というのも、なるべく次の日に持ち込まないというのは大事だなと思うので。悩みを抱え込んでしまいそうなときは、ドラマや映画を観たり、小説を読んだりして、一旦違う世界に行くように心がけています。あとは、なるべくひとりの時間を作ること。自分自身と対話しながら、いまどういうコンディションなのかをチェックするように意識しています。寝る前にその日あったいいことを考えることもありますが、そんなふうに前向きな気持ちで寝るのもオススメです。この作品が何かのきっかけになってほしい―それなら誰でもすぐに実践できそうですね。今回は声優に初挑戦しましたが、これから挑戦したいことを教えてください。堀田さん長く仕事を続けていると、だんだん初めてのことが少なくなってきますが、最近楽しかったのは、ラジオのゲストに初めて呼んでいただいたときのこと。「やっぱり私は声のお仕事が好きなんだなぁ」と改めて感じたので、これからも声を使ったお仕事をもっとしていけたらいいなと思っています。―それでは最後に、ananweb読者へのメッセージをお願いします。堀田さんいまは前向きな気持ちになれないときもあるかもしれませんが、エンターテインメントに救われることもあるので、この作品がみなさんにとって何かのきっかけになってもらえたらいいなと思っています。映像もとてもキレイなので、ぜひ映画館でご覧いただきたいです。インタビューを終えてみて……。たまき同様に笑顔がステキで、何事にも一生懸命なところが伝わってくる堀田さん。劇中では、声優初挑戦とは思えない見事なハマりっぷりを見せています。透明感がありながら、お茶目さもある魅力的な声にぜひ注目です。どこまでも飛んでいける可能性を感じる!「スポーツ・恋愛・青春」の三拍子に加え、まるで空を飛んでいるかのような美しい映像も満喫できる本作。もがきながらも前に進もうとする主人公たちから、自分を信じて飛び出す勇気をもらえるはず。あなたも幸せになれる風に乗って、どこまでも遠くへ飛んでみては?写真・山本嵩(堀田真由)取材、文・志村昌美ドレス¥148,500、ジャケット¥137,500、シューズ¥80,300/すべてPlan C(パラグラフ03-5734-1247)ストーリー「キラキラな恋がしたい!」と普通の大学生活に憧れて長崎から上京した都留たまき。ひょんなことから体育会航空部の雑用係をすることになってしまう。思い描いていた大学生活とかけ離れた環境に不満を抱いていたが、主将の倉持が操縦するグライダーで空に飛び立った瞬間から、その世界に魅了されていく。気がつけば、ともに練習に励む先輩や同期との間にも固い絆が生まれていた。そんななか、仲たがいしていた姉や強力なライバルがたまきの前に現れる。果たしてたまきは“幸せになれる風=ブルーサーマル”を捕まえることができるのか……。吸い込まれるような予告編はこちら!作品情報『ブルーサーマル』出演:堀田真由島﨑信長榎木淳弥小松未可子小野大輔白石晴香大地葉村瀬歩古川慎高橋李依八代拓河西健吾寺田農原作:小沢かな『ブルーサーマル―青凪大学体育会航空部―』(新潮社バンチコミックス)監督:橘正紀脚本:橘正紀高橋ナツコ主題歌:「Blue Thermal」SHE’S(ユニバーサル ミュージック)挿入歌:「Beautiful Bird」SHE’S(ユニバーサル ミュージック)アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム製作:「ブルーサーマル」製作委員会3月4日(金)全国公開配給:東映映画公式Twitter/Instagram:@eigabluethermal© 2022「ブルーサーマル」製作委員会写真・山本嵩(堀田真由)
2022年03月03日鈴鹿央士主演、“探偵の卵”たちの成長をリアルかつスリリングに描くドラマ「クロステイル ~探偵教室~」が今春放送スタート。堀田真由、檀れい、板尾創路といった共演者も明らかになった。依頼を受ければ、どんな人間の裏の顔をも探り出す探偵調査。しかし、探偵はドラマのようにただカッコよくはない。現実は、依頼の9割が浮気調査。といっても、内実は千差万別で、全ての依頼の先にはそれぞれ異なる謎が。依頼者のために様々な謎を解き明かし、地道な調査を日々続ける職業、それが探偵だ。突然失踪した父親を捜すため、探偵学校に入学した飛田匡。探偵の姿に一度は幻滅するも、次第に“気になると解決するまで眠れなくなる”その特異な能力を発揮するように。本作は、探偵学校を舞台に、心の謎に直面することで成長する探偵の卵たちの物語。「半沢直樹」「下町ロケット」「家政夫のミタゾノ」の八津弘幸のオリジナルストーリー。『蜜蜂と遠雷』で映画祭の新人賞を独占し、「ドラゴン桜」の藤井遼役も注目を集めた鈴鹿さんが演じるのは、推理小説家の父が借金を残して失踪し、父を探すためと就職の一挙両得と、探偵学校に入学する匡。「物語の展開が全部面白い」と話す鈴鹿さんは、「連ドラ単独初主演と聞いて、プレッシャーや責任も感じましたが、台本や企画書を読んだ時のワクワク感や高揚感の方が強く、こんな面白い台本と出会えて幸せだなぁと思いました。がんばります!」と意気込む。キャラクターについては「飛田匡は、視野が広い人だと思うし、いろんなものに興味があり探究心も強く、すごく探偵に向いていると思います。僕自身、気になったことは深掘りしていくタイプで、共感できるなと思いました」と言い、「これから演じていって、どういう風になるかはわからないですが、愛されるキャラクターになればいいなと思っています」とコメント。また、匡と張り合う天然クラスメイトで、他人のヒミツが大好きな芹沢朋香を堀田さん。匡らが通うジョーカー探偵学校の校長で、腹の底の読めない不気味さがあるジョーカー探偵社代表・新偕理子を檀さん。匡の父親で破天荒な推理作家・飛田迅平を板尾さんが演じる。堀田さんは「探偵というお仕事は、依頼者の方の明日への一歩を踏み出すお手伝いをする職業です。私たちも皆さんの明日への希望となるような、前向きな作品を作って行けたらいいなと思っています。放送までぜひ楽しみに待っていてください!」と視聴者へ呼びかけ、檀さんも「探偵の方が実際にどのように仕事をされているのか、尾行の仕方や盗聴器の種類に至るまで、ドラマで協力頂く探偵社の方からレクチャーを受け、探偵のイメージが大きく変わりました。この作品は、今まで皆さんが観たことのある探偵モノというより、探偵学校を舞台に、調査の様子などリアルな描写が沢山ちりばめられていますので、ぜひ楽しみにして頂けたらと思います」とアピール。板尾さんは「探偵モノということで、いろんな謎があって展開もみえない作品です。一話も見逃さず見て頂くと、最後は『見てよかったな』となると思いますし、『なんかアンジャッシュも出てきたなぁ』みたいな展開になるかもしれませんので、楽しみにしていて下さい(笑)。アンジャッシュの出演オファーは、僕はずっと続けますんで、ひょっとしたら出るかもしれないので、宜しくお願いします」と話している。「クロステイル ~探偵教室~」は4月9日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2022年02月24日小栗旬主演で現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。この度、大河ドラマ初出演となる坂口健太郎と堀田真由、大河ドラマは3度目となる瀬戸康史の3名が、新たに本作に出演することが分かった。本作は、華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に、新都鎌倉を舞台に繰り広げられるパワーゲームを描く、三谷幸喜が贈る予測不能エンターテインメント。今回新たに出演が発表された坂口さんが演じるのは、小栗さん扮する北条義時の最愛の息子・泰時。第三代執権にして、日本史上屈指の名宰相だ。また義時の弟で、やがて義時も政子も頼る大政治家になる時房役を、大河ドラマは「江~姫たちの戦国~」「花燃ゆ」に続いて3回目となる瀬戸さん。権力闘争を繰り広げる北条と比企の間を懸命につなぐ、義時の正室・比奈役を、「チア☆ダン」「恋はつづくよどこまでも」などに出演、ゼクシィのCMガールでも注目を集める堀田さんが務める。なお、今回発表されたキャストたちの写真の下には、3名のシルエットも。公式SNSでは「あすに続きます」と記載されており、誰がどんな役で登場するのか注目だ。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は毎週日曜日20時~NHK総合、18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。※NHKプラスで配信(cinemacafe.net)
2022年02月16日