オスカープロモーションによる男性エンタテインメント集団「男劇団 青山表参道X」の第2回公演『ENDLESS REPEATERS -エンドレスリピーターズ-』が7月20日(土)に開幕する。川尻恵太(SUGARBOY)による脚本・演出で、3つのチームでの上演となる本作。各チームを代表して、「ルビー」の飯島寛騎、「サファイア」の西銘駿、「エメラルド」の定本楓馬に話を聞いた。【チケット情報はこちら】オリジナルの密室劇で<4人チーム+ゲストひとり>の5人芝居となる本作。「ルビー」チームは飯島寛騎・栗山航・小沼将太・立花裕大、「サファイア」チームは西銘駿・塩野瑛久・村上由歩・松本健太、「エメラルド」チームは定本楓馬・中村嘉惟人・湯本健一・長田翔恩という布陣だ。さらに「日替わりゲスト」として水江建太・奥野壮・岩田知樹のほか、別チームのメンバーが登場することも。そんな独特のつくりの本作を、飯島は「全く同じストーリーだからこそ、各チームがどう演じるか、どんな違いが出るかが興味深いです」、西銘も「少人数だからこそ各チームの色が出るはず。さらに日替わりで自由なスペシャルゲストが加わりますからね…(笑)。毎回“違う作品”だと思われるようなものになればいいなと思います」と意気込む。各チームについて、飯島は「ルビーチームは“チーム・アダルティ”。他のチームに比べて年齢が上なぶん経験値があるのは魅力なのですが、いかんせん個性の塊揃いなので(笑)。どんなことになるのかは今から楽しみです」、西銘は「サファイアチームは“チーム・スタンダード”。メンバーを知っている方は異論があると思いますが(笑)、敢えて僕らはスタンダードを目指します!」、定本は「エメラルドチームは“チーム・バラバラ”です。それはチームワークがバラバラという意味ではなく(笑)、アクションだったり、英語だったり、メンバーそれぞれが違う得意分野を持っているという意味でのバラバラ。このメンバーだから生まれるものを活かしていきたいです」。昨年6月に旗揚げ公演を行った「男劇団 青山表参道X」。舞台作品としては2作目だが、それ以外にもさまざまな活動を行ってきた。飯島が「身内感が出てきた」と語るように、インタビュー中の3人の雰囲気も他の現場ではあまり見たことがないのびのびとした表情が印象的。定本は「それぞれがそれぞれの活動の中で吸収してきたものを持ち帰って、それをまたメンバーが吸収できる場所になっている。そこがすごくいいなと思います」と語る。旗揚げから1年経った今だからこそのものが観られるであろう本作は、7月20日(土)から28日(日)まで東京・品川プリンスホテル クラブeXにて上演。取材・文:中川實穗
2019年07月10日EXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)の第1弾ビジュアルが13日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回は累計7,500万部突破の不良漫画『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と『HiGH&LOW』のSWORD地区、両シリーズの主な舞台となった街が交差した世界を構築する。14日から全国の劇場にて、ポスター掲出もされる同ビジュアルには、『クローズ』『WORST』でお馴染み、幹部以外スキンヘッドの“殺し屋軍団‘’鳳仙学園の原作キャラクターたちの姿が描かれた。圧倒的な強さで1年生にしてトップに立ち、鳳仙学園をまとめる“キングジョー“こと金 山丈を先頭に月光兄弟の長男・月本光信、次男・光義、さらに2年から鳳仙のトップとなる当時1年生の三男・月本光政が中心となり、幹部の面々が脇を固めた。下部には昨年の映画 『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』のエンディングで映し出された、髙橋ヒロシが描いた新世代の鳳仙学園の絵も登場する。また、ポスターとともに配布されるチラシの裏面には、『HiGH&LOW』の中で通称“漆黒の凶悪高校”である、鬼邪高校の全日制&定時制メンバーと、最強軍団・鳳仙学園のメンバーが集結する。鬼邪高校全日制の転入生・花岡楓士雄役のTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE の川村壱馬をはじめ、全日制で絶大な力を誇る轟役の前田公輝、鬼邪高校新世代の吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、神尾楓珠、佐藤流司の面々と、シリーズお馴染みである定時制の番長・村山役の山田裕貴を筆頭に、鈴木貴之、一ノ瀬ワタル、清原翔などの鬼邪高校・定時制のメンバー。そして過去最強と謳われる鳳仙学園の新世代のカリスマ的リーダーに君臨する上田佐智雄役の志尊淳や、塩野瑛久、荒井敦史、 小柳心、葵揚といった“鳳仙学園”の四天王の新進気鋭のキャストたちがそろった。(C)2019 髙橋ヒロシ(秋田書店) / 「HiGH&LOW」製作委員会
2019年06月13日明治35年創業の老舗蕎麦屋「日本ばし やぶ久」が、東京・銀座にオープン。「日本ばし やぶ久」創業以来4代、100年以上の歴史を持つ、伝統ある蕎麦屋。提供される蕎麦は“外二蕎麦”を使用し、足踏みで打ち上げているのが特徴。厚切りの本枯節と宗田節をふんだんに取り入れた濃厚なつゆと合わせて、蕎麦の豊かな香りとのどごしの良さを楽しむことが出来る。そんな「日本ばし やぶ久」の新店となる銀座店は、日本橋店、両国店に次ぐ3店舗目。メニューには、オリジナルの出汁で作る名物“カレー南ばん”をはじめ、蕎麦屋ならではの一品料理から、蕎麦を使った創作料理、旬の食材をふんだんに盛り込んだコース料理などを豊富に用意する。【詳細】日本ばし やぶ久 銀座店オープン日:2019年3月5日(火)住所:東京都中央区銀座3-3-6 銀座モリタビルB1営業時間:ランチ 11:00~15:00(L.O.14:30)、ディナー 17:00~22:30(L.O.22:00)TEL: 03-6228-7829メニュー例:せいろもり 900円+税、鴨せいろ 1,800円+税、黒豚カレー南ばん 1,200円+税、江戸前天ぷらそば 1,850円+税
2019年04月25日モデルの瑛茉ジャスミンが18日、東京・新木場 Studio Coastで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のイベント「ViVi Night in TOKYO ~SPRING PARTY~」に出演した。オープニングの「ViViオリジナルファッションショー」では、モデルたちが今回のイベントのテーマである「パステル」を取り入れたカラフルな衣装で登場。瑛茉は黄色でまとめ、胸元あらわ×美脚全開の美ボディ際立つセクシー衣装で観客を悩殺した。ランウェイの先端やステージ上で、誘惑するような色気あふれるポーズも披露。観客の視線を釘付けにした。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のイベント。今年は「パステル」をドレスコードに、専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを開催。MCはお笑いコンビ・フォーリンラブのバービーとタレントの川瀬良子が務めた。撮影:蔦野裕
2019年04月20日映画『PRINCE OF LEGEND』(公開中)に出演する片寄涼太、飯島寛騎、塩野瑛久、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいちが3月30日、神奈川・横浜アリーナで開催されたファッションイベント「マイナビ presents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの“シンデレラ願望”を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、“伝説の王子”は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。昨年9月に開催されたTGCに“王子”14人が出演したが、このたび再降臨。チーム奏(片寄、飯島、塩野)、チーム京極兄弟(鈴木、川村)、チーム生徒会(佐野、関口)、チームネクスト(吉野、藤原、長谷川)、チーム先生(町田)、チーム3B(清原、遠藤、こだま)と、グループを紹介されながら一人ずつランウェイを歩き、会場は歓喜の声に包まれた。撮影:蔦野裕
2019年04月06日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、片寄涼太、塩野瑛久、飯島寛騎、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいち、白石聖が登場した。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、"伝説の王子"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。生徒会長王子・綾小路葵を演じた佐野は、「僕は、この作品で初めて生徒会というものに触れさせていただきまして。学生時代はそういうところに一切後ろ向きで、生徒会というよりかは、保健係をやってたので、生徒会長ができて嬉しかった」と自分の人生を振り返る。さらに「日頃から自分の子分としてメンディーくんが働いてくれているんですけど、この作品でも子分として働いてくださったので、普段からの僕らの友情がこの作品にも出てるかなと思います」と関口を紹介した。関口は佐野のジョークに乗り、「佐野玲於の子分、そして金髪SP王子・ガブリエル笹塚役の……」と自己紹介を始めたものの、「せきぐ…関口……」とカミカミで思わずがっくり。周囲から心配された関口は、「色々緊張してて。なぜかというと、3〜4年くらい『キラキラ映画に出たいんだ。学生役をやりたいんだ』と言い続けて」と理由を説明する。町田が「HIROさんにもいってましたもんね。『僕は制服着たい』って」と明かすと、関口は「そうだよ。『学園の中で恋愛したい』と言い続けて、今回はそういう形でキラキラ映画に出れたということで、夢が叶ってありがたい気持ちでいっぱいですし、言い続けることは大事だなと。夢は叶うんだとすごくかみしめております」と喜びを表した。
2019年03月21日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、片寄涼太、塩野瑛久、飯島寛騎、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいち、白石聖が登場した。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、"伝説の王子"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。イベントでは、ファンによる応募総数436通の中から各チームごとに選出した大賞を発表する「王子絵」大賞の発表が行われた。第1話のシーンを再現したチーム奏(片寄、塩野、飯島)、ハートを持ったチーム京極兄弟(鈴木、川村)、デフォルメされて「激盛れ」と関口が喜ぶチーム生徒会(佐野、関口)、キラキラ感あふれるチームネクスト(吉野、藤原、長谷川)、王子への執着・闇が見えるチーム先生(町田)、全員集合が2枚しかなかったというチーム3B(清原、遠藤、こだま)と、様々なタッチの王子絵が大賞に選ばれる。この流れで王子たちも「お絵かき選手権」を実施。14人が、ヒロインである白石の似顔絵に挑戦する。2分間の制限時間の中で、できるだけ白石に近づく塩野や、座り込んで描く佐野、川村など、それぞれのスタイルを見せた。また久しぶりの再会に「相変わらず、こいつは冷えなと思いました」(片寄)、「そんなつもりはないんですけど、私は結構フレンドリーに接してるつもりなんです」(白石)とぎこちない様子を見せていた2人だが、片寄がずんずん寄って白石の顔を確かめる場面も。全員の似顔絵が一斉にオープンされると、明らかにアンパンマンを描いた佐野など、"画伯"が大渋滞に。白石は一人一人の絵を見て「特に聞くこともない」とバッサリ切り捨てながら、最終的に塩野が絵心王子に選ばれた。「本人を喜ばせてあげようという心が、一番感じられた」と選評を述べる白石に、奏(片寄)に特別な想いを寄せるメガネ王子・久遠誠一郎を演じた塩野は「それは、ヒロインの場を明け渡すということでいいですか?」と質問。白石は「ちょっとそれは……」と否定していた。一方、最下位の「ド下手王子」については、「みんなどっこいどっこい」と悩みつつ、「町田さん」と選んだ白石。「すっごくかわいらしいと思うんですけど、他の皆さんはリアルに描こうとしていたのに、置きに行ったな」と厳しい評価に、町田は「すいません、僕の全力が置きにいったということで……どうしようもないです」と反省する。しかし、白石の"推し王子"が町田演じる先生王子ということが発覚したため、「プラマイゼロ」と納得。これまでの同作のイベントでは、フラフープ対決で圧勝し、清原と組んだ料理対決でも料理王子の座に輝いていた町田だが、イラストの面では「ド下手王子」の称号を得ることとなった。
2019年03月21日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、片寄涼太、塩野瑛久、飯島寛騎、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいち、白石聖が登場した。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、"伝説の王子"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。片寄は「今日、公式で桜の開花宣言が行われたことを伺いまして、こんな日に桜が開花宣言を聞けたことが嬉しいなと思ってるんですけども、それにちなみまして、今日は『PRINCE OF LEGEND』が、開花宣言ということで」と表すと、鈴木も「また、上手いこと言いますね」と感心。片寄は「でも、この桜はもっともっと長く長く咲かせ続けたいなと思います」と意気込んだ。また、公開によって片寄、佐野、関口と同じGENERATIONS from EXILE TRIBE、及びEXILEのメンバーである白濱亜嵐が、王子たちと敵対するキャラクターとして登場していることが明らかに。上映の際も客席から悲鳴が上がっていたが、片寄は「全く気づいていないかと思うんですけど、実は映画の中に、白濱亜嵐という者が出演しております」と白濱の存在に触れる。さらに佐野は「これだけドラマとかこのメンバーでをやってきたのに、いよいよ映画かというときに、奴が冒頭で出てくる。これは不正です」と抗議。片寄は「不正レベルの出演ですけど、まだまだ詳細は明かされていませんが、白濱亜嵐の存在も確認しに来てください」とアピールした。
2019年03月21日EXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)の追加出演者、および特報が20日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回は累計7,500万部突破の不良漫画『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と『HiGH&LOW』のSWORD地区、両シリーズの主な舞台となった街が交差した世界を構築する。今回明らかになったのは、『クローズ』『WORST』でお馴染みである、幹部以外スキンヘッドの最強軍団“鳳仙学園”のキャスト。過去最強と謳われる新世代のカリスマ的リーダーに君臨する上田佐智雄役を志尊淳が演じ、自身も一つの夢だったと語る不良のリーダー役と、本格的アクション映画に初挑戦する。さらに塩野瑛久、荒井敦史、小柳心、葵揚が佐智雄を取り囲む“鳳仙学園”の四天王として“鬼邪高校”に立ちはだかり、坂口涼太郎も幹部として登場する。合わせて明らかになった特報映像では、鬼邪高校の面々と、過去最強と名高い新世代の鳳仙学園の面々が、壮絶な闘いを繰り広げる。佐智雄(志尊)の「鬼邪高潰すぞ」という言葉と共に鬨の声を上げる鳳仙軍団に対し、鬼邪高校全日制の転入生・花岡楓士雄(川村壱馬/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が「いくぞてめぇら」という声を上げて“鬼邪高校”新世代の面々を率いていく姿など、迫力のアクションシーンが多数盛り込まれた。映像の最後には、“鬼邪高校”定時制の番長・村山(山田裕貴)の「鬼邪高の祭りは村山通せや」という、『HiGH&LOW』シリーズのファンにはたまらないセリフも。さらに、“THE RAMPAGE from EXILE TRIBE”が歌う本作の劇中楽曲「SWAG & PRIDE / THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」が初解禁となった。○映画『HiGH&LOW THE WORST』ストーリー物語は、SWORD地区の”O”にあたり、定時制の番長・村山良樹(山田裕貴)が頭を張る鬼邪高校が舞台に。全日制に転入した、花岡楓士雄(川村壱馬)は、全日制の天下をとる野望を持っていた。全日制は、轟(前田公輝)・芝マン(龍)・辻(鈴木昂秀)の轟一派、二年を仕切った中越(神尾楓珠)と一年を仕切った中岡(中島健)が率いる中・中一派、凶った戦い方で成り上がる泰志(佐藤流司)、清史(うえきやサトシ)が率いる泰・清一派、楓士雄とかつて同じ団地に住んでいた司(吉野北人)と手下のジャム男(福山康平)が仕切る司一派ら、新世代の各一派が覇権を争う一大戦国時代を迎えていた。一方その頃SWORD地区の隣町・戸亜留市では、鳳仙学園が勢力を強め、過去最強と謳われる鳳仙は、リーダー・上田佐智雄(志尊)を筆頭に、小田島有剣(塩野)、沢村正次(葵)、仁川英明(小柳)、志田健三(荒井)の4人からなる鳳仙四天王、幹部のサバカン(坂口)ら、最強の布陣を揃えていた。そんな中で、鳳仙の生徒が鬼邪高を名乗る者たちに突然襲撃され、時を同じく鬼邪高の生徒も鳳仙を名乗る者たちに襲われる事件が発生。仲間が襲撃されたことをきっかけに、両校は互いに敵対心を抱き、殺気立っていく。○志尊淳 コメント・作品への意気込み『WORST』は元々髙橋ヒロシ先生の原作から大ファンで、このような不良漫画の実写ものやアクションものに出演することが一つの夢でした。その夢が、近づいたということで、まずは嬉しい気持ちでいっぱいでした。それと同時に原作が好きだからこそ、その名に恥じぬよう、しっかりと演じなければならないという覚悟が芽生えました。『HiGH&LOW』という作品も、『WORST』という作品も、すごく歴史がある作品で、その中でも鳳仙という名のある学校の新キャラクターを演じるということで、頭として、鬼邪高には負けないぞという責任感をしっかりと持ち、大きな器でみんなを支えて、僕達しか作れない鳳仙学園を作れたらなと思います。・演じてみての感想鳳仙としての初めてのシーンが、トップとしてスキンヘッドの強そうな方々を後ろにして前を歩く、そして歩くと皆さまが道をあけるというシーンで、男としてとても憧れるシチュエーションでしたので、演じていてすごく気持ちが良かったです。鳳仙は皆が一枚岩なので、チーム力を大事に、現場の空気を大切に演じさせていただきました。・アクションや意識したこと見たことのないアクションのVコンテが送られてきて、本当に皆でやるのかと、最初は驚きがあったのですが、これをしっかりとリアリティーを持ったアクションのお芝居にできるとすごく躍動感が出ますし、僕のキャラクターとしても、アクションでしっかり説得性を見せていくことが重要でしたので、最大限の力で演じさせていただきました。○川村壱馬 コメント・作品への意気込み自分の中で、本作に臨む上で「カッコ悪いところがあるから、カッコいい」ということを一番大事なテーマとして持っていました。ダサい部分だったり、ケンカのシーンとかでボロボロになったり、ドロドロになったり…、そういう面を見せるから、カッコいい部分が凄くカッコよくなって、締まりが出るんだと思います。なので、自分の中のダサいところを恥ずかしがらずに100%で出していこうと思っていました。そういう部分を観ていただけたら嬉しいなと思います。ダサい部分もあり、カッコいいところもある、そんな人間味を感じられる、愛されるキャラクターを目指しました。・他キャストと共演した感想今回はアクションでもお芝居でも、一対一で対峙する場面での相手は必ず役者さんでした。相手のお芝居を受けて、自分の芝居を引き出していただくことが凄く多かったので、相手のことも引き出せるのが役者さんなのか、と感じました。また志尊さんとも公私共に仲良くさせていただき、現場では2人で演技について熱く語る場面もありましたし、志尊さんがオールアップした際に鳳仙メンバーと一緒に食事に行ったり、志尊さんが寝ている時に寝顔の写真を撮ったり(笑)、とても良い関係で、撮影期間を過ごさせて頂きました。(C)2019 髙橋ヒロシ(秋田書店) / 「HiGH&LOW」製作委員会
2019年03月20日●映画『PRINCE OF LEGEND』で「王子」がゲシュタルト崩壊「王子が大渋滞」「14人が連続壁ドン」「胸キュン is DEAD」などの圧倒的パワーワードで迫ってくる映画『PRINCE OF LEGEND』が、3月21日に公開される。「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの“シンデレラ願望”を叶えるというプロジェクトで、ドラマ、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開を行なっている。今回は、“Team 奏”のメガネ王子・久遠誠一郎を演じる、塩野瑛久にインタビュー。誠一郎は、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)演じるセレブ王子・朱雀奏の第一側近で、ドラマ版の第2話予告で急に登場した「側近神話」という単語が視聴者の心をぐっと掴んだことでもおなじみだ。奏のことを一番に考える誠一郎だが、実は密かに奏に特別な感情を抱く役どころでもある。○■胸キュンを逆手にとった作品――かなりインパクトのあるプロジェクトだと思うのですが、最初に「王子が大渋滞の作品」と聞いたときは、どのような印象だったんですか?普通に「胸キュン系の作品なのかな」と思ったんですが、蓋を開けてみたら、こんなにも“胸キュン”を逆手に取った作品はないんじゃないか、という内容でした。キャッチコピーにも「胸キュン is DEAD」と書いてあるように、新しい作品になったと思います。でも、ちゃんとキャーキャーできるところもあるし、いろんな見方ができるところも魅力です。――自分が「王子」と呼ばれることに対しては、どういう印象だったんですか?最近、王子という言葉がどういう意味をなしているのか、ゲシュタルト崩壊的なことになっていて(笑)。王子とはそもそも何なのか、もう考えてないですね。ただ、最初に台本読んだ時から“秘書官”のような印象が強かったので、あまり自分のことを王子だと思っていないかもしれないです。――LDHの皆さんに混じって、作品に入る、というところについては、いかがでしたか?色々不安な部分もありましたけど、本当に良い方が多く、接しやすくて、現場も楽しくできました。僕自身も「男劇団 青山表参道X」のメンバーではあるんですが、うちの役者たちは、先輩・後輩関係のない中でできているので、今回LDHさんたちと共演して、「うちの子達にもこういうところを学んでほしいな」というところもありました。本当にちゃんとしてらっしゃるんです。――塩野さん演じる久遠誠一郎といえば、「側近神話」という単語も話題となりましたが、側近として大事にしていたのはどのようなところでしたか?奏への忠誠心と、思いやりじゃないでしょうか。他の方達にも、チーム奏はよく話し合っていたと言われました。僕と全く関係ないシーン、例えば果音(白石聖)との関係性についても、涼太が僕に近づいて相談しに来てくれたので、「俺はこう感じたな」とか「ここでこうしたら、ギャップが生まれるんじゃない」と意見を言うこともよくありました。今回の映画では、ラストに向かってドラマが濃くなっていくので、ちゃんと誠一郎の心情も描いてくださったので、そこをどう料理しようかなとは考えました。奏への忠誠心だけでなく、そばにいる親友だからできることって、なんだろう? と。それで、「胸ぐらをつかむ」という行動を試してみたら、OKをいただきました。本来、側近としてはそんなことできないんでしょうけど、親友でもあるからできたことだと思います。誠一郎という役は、奏に特別で複雑な感情を抱くという一面も持っているんですけど、そこだけに収まりたくなかったんです。恋愛物語でも、ただ相手を取り合っていただけでは、つまらないじゃないですか。バトルの中に友情が見えたりするから面白いのだと思うので、ここが入れどころだと思いました。誠一郎のそういう一面が見えたら、より深みも増すし、好きになってもらえるかな、と思いました。――自分の気持ちもあるのに、奏の背中を押してあげられる、良いキャラクターですよね。そうやって、色々と自分から提案できる現場だったんですね。提案したことばかりです。奏に壁ドンされて白目をむくリアクションも、提案しました(笑)。ト書きには「(キュンとする)」としか書いてありませんでした。●ライブイベントで横浜アリーナに立った時は「絶景」――この作品は、育成恋愛シミュレーションゲーム「PRINCE OF LEGEND LOVE ROYALE」が配信されたり、横浜アリーナでライブイベントが行われたりと、幅広い展開ですが、そういうプロジェクトについてはどういう気持ちで参加されているんですか?楽しいです。役者陣はなかなか経験できない舞台なので、思いっきり楽しんでやろうと思っています。でも、せっかくだからもっともっと色々やりたいですね。――例えば、歌ったりとか?そうですね(笑)。僕と元(飯島寛騎)で、もっと寸劇とかもしたいな。――横浜アリーナに立った風景は、いかがでしたか?絶景でした。今思い返すと、アウェイなフィールドなので、よく堂々としていたなと思います。そもそも役者って、別にかっこ良くいようとか、あまり考えないんですよね。お芝居って、やればやるほど自分の恥ずかしい部分や汚い部分を見せまくるので、逆にステージで余裕が生まれたのかもしれません。ただ、心は緊張してないんですけど、実際に横浜アリーナに立ったら、若干足がすくむところはありました。――お話を聞いていると、自分を客観的に把握されているところ、俯瞰で見られているところがあるのかなと思いました。すごく、あると思います。試写を見ても、俯瞰して見ちゃいます。だからお芝居においても、瞬間的な状況判断に関しては、引き出しがあるかなと思っているんですが、逆を返せば、どうしても見返した時に「こういうやり方もあったな」と思ってしまうんです。なんだったら、カットがかかった瞬間に「これもあったな、こっちもやってみたかったな」と思ってしまって。でも、だからこそ楽しみがいっぱいあって、やればやるほどこの仕事が好きだなと感じます。――それはもう、天職ですね。最後に、ぜひこの作品についてメッセージをいただければ。本当に、いろいろな楽しみ方ができる作品だと思います。胸キュンというものを逆手に取った作品なので、いろんな方に届いてくれたら嬉しいです。男の方も、胸キュン作品を見尽くした女性の方も、いろんな人に見てもらえたら。あと、本編のドラマを見てなくても映画の冒頭にはダイジェストもついているので、気兼ねなく見てもらえると思います(笑)。だいたいの話はわかるので、そこからぜひドラマを見返してください。■塩野瑛久1995年1月3日生まれ、東京都出身。2011年 「第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞/AOKI賞をW受賞。2012年にドラマ『GTO』でデビューし、2013年には『獣電戦隊キョウリュウジャー』出演で話題となる。その後数々の作品に出演し、最近では「さくらの親子丼2」にも出演。また、現在オスカープロモーションによる「男劇団 青山表参道X」で副リーダーを務めている。
2019年03月19日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)に出演する関口メンディーが18日、「読売ジャイアンツ×マリナーズ戦」の始球式に挑戦し、片寄涼太、飯島寛騎、塩野瑛久、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいちが見守った。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、"伝説の王子"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。2018年6月5日の巨人対楽天戦の始球式で球速133kmを記録した関口が登場すると球場は大歓声に包まれ、さらに応援の王子たち13人が入場すると、会場のボルテージは最高潮に達した。シアトル・マリナーズの猛者たち、そして原監督が指揮する新制巨人軍が見守る中、今回の記録は127km。自己記録更新とはならなかったものの、王子たちは感激していた。始球式後の取材では「あまり悔しくはない」と心境を明かす関口。ブルペンでは読売巨人軍の菅野智之投手にアドバイスをもらったそうで、「外角低めを狙うといい、というアドバイスをいただきました。ちょっと狙いすぎてしまったかな」と反省ポイントも語った。前回の始球式とは空気感がちがったという関口に、マウンドで見守った片寄は「前回、僕は外から見ているだけだったのですが、今回はマウンドに立って間近でメンディーさんの勇姿を見ることができて、うれしかったです!」とコメント。鈴木は「メンディーさんの背中がいつもの15倍以上大きく見えました!!」、佐野は「マウンドに向かう前に原監督とメンディーくんが会話をしていて、その会話が選手のようだった」と労う。さらに、大学で関口の同級生だった町田は「同級生の時はまさか、メンディーが始球式に登板して、その横で自分が応援するという絵は、思い浮かびもしませんでした。本当に誇らしいです」と感動。最後に関口は「140kmに挑戦したい!」と次回への決意を述べ、今回の結果に対し「ごメンディー!!!!」と叫び、始球式を締めくくった。○関口メンディー コメント127kmという結果、あまり悔しくはありません! メジャーのチームがいるということで、会場の雰囲気がいつもとは全然違う空気感のなか、そのマウンドに立てたことが、本当にありがたかったです。ただマウンドに上がる前に、原監督から「135kmいけるか?」と声をかけていただいて、嬉しくて「140いきます!」と答えたのですが、それでさらに緊張してしまって……。さらにアップ時に菅野投手にアドバイスをいただいたら、それを意識して狙いすぎてしまったりもして……。140kmは1つの目標でもあるので、次はしっかりチャレンジしたいです。超えたいです!
2019年03月18日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)のPREMIUM LIVE SHOWが14日、神奈川・横浜アリーナで行われ、片寄涼太、塩野瑛久、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいち、加藤諒、大和孔太、AGOBOY、久保田賢治、m-flo、GENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが登場した。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、"トップオブザプリンス"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。「今日だけは王子と呼んで〜〜!!」と叫ぶ理事長役の加藤を皮切りに、各チームが甘い台詞を決めながら登場し、歓声に包まれる横浜アリーナ。最後に片寄が「ごきげんよう。皆さんと今日は最高なバレンンタインデーを……」と囁くと、期待は最高潮に。そのまま片寄率いるTeam奏はm-floを迎え、テーマ曲の「PSYCHIC MAGIC」で盛り上がった。そのまま、GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマンスでは、佐野玲於と白濱亜嵐が上半身裸になるほどの興奮状態。さらに各チームのテーマ曲が流れるたびに、メンバーが入れ替わり立ち替わり登場する。m-floのLISAをヒロインとして、清原がバックハグ、佐野は正面からハグ、さらに町田は豪奢な椅子に座り、LISAが町田の頰を撫でたり、町田の膝の上に座ったり、町田が優雅にLISAの手の甲にキスをしたりと、大人のパフォーマンスを見せていた。全員がTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーであるTeamネクストは息のあったパフォーマンスと「N」ポーズを見せ、Team京極兄弟は弟・竜役の川村が「TAKE ME ON」を歌うも、1番が終わると「竜ちゃん、なんか足りないんだよなあ。俺は、お兄ちゃんと歌いたいんだよなあ。お兄ちゃん呼んじゃっていい?」と客席に尋ねる。悲鳴をあげる観客とともに「尊人ー!!」と兄役である鈴木を呼び、普段は俳優として活躍する鈴木が伸びやかな声を響かせた。さらに、鈴木が川村を"お姫様抱っこ"し、逆に川村が鈴木をお姫様抱っこし返そうとするも断念、「だって重いんだもん!」と弁解していた。その後、THE RAMPAGEが16人で迫力のステージを見せ、GENERATIONSも加わって「Y.M.C.A.」で観客も巻き込んで踊る。最後はm-floによる同作のテーマ曲「Piece of me」に乗せて、王子たちが全員登場で盛り上げていた。ライブパフォーマンス終演後には、全員で舞台挨拶も。片寄は「みなさん、ノブくんの歌、良かったですよね」と観客に話しかけ、鈴木は「初めて京極兄弟で歌わせていただいて。壱馬と、本当にみなさんのおかげです。ありがとうございました」と川村と肩を組む。川村も「めちゃくちゃ楽しかったです。アニキも喜んでくれて、最高!」と満足げな様子を見せた。トークでは、映画の中で行われた「伝説の王子選手権」の注目王子についても話題になり、佐野が「僕は、ほくちゃん(吉野北人)かなぁ」と語ると、吉野は佐野に抱きついて喜ぶ。佐野は「観てて普通にドキドキしたもんね。俺、キャラ的に“胸キュンアレルギー”だったはずなんだけど」と気持ちすら変わったようだった。さらに、大学で同級生だった町田に注目した関口が、「まっちーの壁ドンの時の"間"がエロかったですね」と言うと、まさかの町田と関口で壁ドンを再現することに。町田が関口の顎を撫で、「I WANT YOU.」と囁くと、会場からも歓声が上がる。一方、理事長役の加藤は「奏くんの弾き語りがすばらしかったな、と思いました」と、片寄を称賛。片寄は「もともとは別の曲をやる予定だったんですが、1週間前に『許諾が取れない』ってことになって」とリアルな裏話を暴露し、「劇中でやったビリー・ジョエルの『Just Way You Are』がもともと好きだったので。1週間くらいでやりました」と明かすと、会場も驚きに包まれた。そんな片寄は「会長(佐野)のデートが好きで。不器用な感じがあるじゃないですか」と、生徒会長王子に注目。はにかむ佐野は「俺、本当にドキドキしてたもん。手汗かいてた!」と撮影を振り返っていた。最後に片寄は「なんと3月3日、大阪でのイベントが決定しました! 大阪で王子が大渋滞ということで、見たことのないようなイベントになりそう」と発表し、大盛況の中でイベントの幕が閉じた。○セットリストM1 Team奏「PSYCHIC MAGIC」(m-flo presents PRINCE PROJECT feat. 片寄涼太)M2 「DANCE TRACK」(GENERATIONS from EXILE TRIBEパフォーマー)M3 「G-ENERGY」(GENERATIONS from EXILE TRIBE)M4 「 AGEHA」(GENERATIONS from EXILE TRIBE)M5 果音のテーマ「99 Red Balloons」(m-flo presents PRINCE PROJECT)M6 Team3B「Always on My Mind」(m-flo presents PRINCE PROJECT)M7 Team生徒会「Talking in Your Sleep」(m-flo presents PRINCE PROJECT)M8 Team先生「Only You」(m-flo presents PRINCE PROJECT)M9 Teamネクスト「Too Shy」(m-flo presents PRINCE PROJECT feat. 吉野北人)M10 Team京極兄弟「Take On Me」(m-flo presents PRINCE PROJECT feat. 川村壱馬)M11 「DANCE TRACK」(THE RAMPAGE from EXILE TRIBEパフォーマー)M12 「THROW YA FIST」(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)M13 「HARD HIT」(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)M14 「Y.M.C.A」(m-flo、GENERATIONS from EXILE TRIBE THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)M15 「Piece of me」(m-flo presents PRINCE PROJECT、全王子)
2019年02月14日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)の完成報告会見が14日、神奈川・横浜アリーナで行われ、片寄涼太、塩野瑛久、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいち、加藤諒、大和孔太が登場した。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、"トップオブザプリンス"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。作中で行われる"伝説の王子選手権"にちなみ、それぞれの推し王子を聞かれた出演者陣。片寄は「1番素敵だなと思うのは、チーム 3Bの清原くんですね。自分がヒゲをはやしてもあんなに色気が出ないだろうな」と羨ましがる。清原は「ヒゲがなくても色気は十分出てるので、片寄くんは色気ムンムンだと思います!」と太鼓判を押していた。また飯島は「バンドマン王子のたいちさん」、塩野は「奏(片寄)一択です」と回答。鈴木は「僕は、片寄くんに抱かれるなら全然嬉しいです」と"推し王子"を選択し、片寄から「何を言ってるんですか、公の場で」とたしなめられる。川村は塩野に対して「"ザ・美"だな、美しい感じがにじみ出てる」、佐野は「ここは町田くん。町田くんの生真面目さが、いい具合にマッチして、現場でも劇場でもくすくすと笑いが溢れる」と語った。町田は「竜くんですかね」と川村演じる京極竜を選択し、「1番まともなんですよね。竜くんが。兄貴のために奔走する、一番かっこい王子なんじゃないかな」ともっともな理由を述べる。関口は「僕は奏、の横にいるノブくん(鈴木)」と告白し、小さい頃から体が大きく組体操でも騎馬戦でも土台だったが「ノブくんだったら僕をお姫様抱っこできる」と期待した。吉野は、佐野演じる葵を挙げ「一見冷たいけど、実は優しい」と分析すると、佐野は「今日、夜空いてる?」と誘いをかける。さらに藤原が「メンディーさんですかね。普段も優しくて、めちゃくちゃ尊敬できる」と語ると、関口が「今日、夜空いてる?」と誘うノリが定番に。しかし、続く長谷川が「包んでくれそうなオーラがある」と関口を指名すると、関口は「つつメンディー」と反応し、片寄から「夜は誘わんのかい」と突っ込まれていた。また清原は鈴木演じる京極尊人について「映画で結局1番いいやつ」と褒め、これまでの流れで鈴木も「行こっか?」と誘うと、2人で「行く?」「行く?」と誘い合い、町田が「どこ行くんだ」と苦笑する事態に。遠藤は「京極兄弟の竜くん」、こだまは「京極尊人役の鈴木ノブくんなんですけど、"ノブくん"とか言ったことない」と告白し周囲を笑わせていた。理事長役の加藤は「SP王子のガブちゃん(関口)ですね」、大和は「僕もやっぱり、ガブ様が」と答え、最終的には本人の人柄も込みで、関口演じるガブリエル笹塚が1番人気となっていた。
2019年02月14日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)の予告編が5日、公開された。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、"トップオブザプリンス"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。今回公開となった映画の最新予告映像では、王子たちによる「伝説の王子選手権」がついに開幕し、【チーム奏】片寄涼太・飯島寛騎・塩野瑛久、【チーム京極兄弟】鈴木伸之・川村壱馬、【チーム生徒会】佐野玲於・関口メンディー、【チームネクスト】吉野北人・藤原樹・長谷川慎、【チーム先生】町田啓太、【チーム3B】清原 翔・遠藤史也・こだまたいちといった王子たち、そして【チーム理事長】加藤諒・大和孔太、ヒロインの白石聖が登場。「セレブ王子」「ヤンキー王子」「生徒会長王子」など、選手権に挑む14人の個性豊かな王子たちが続々登場し、まさに“大渋滞”となる。壁ドンやアクションなど、「伝説の王子」の座を巡って激しく火花を散らし、一般生徒も「王子が渋滞してるよ!」と驚く。さらに新たなポスタービジュアルは、「胸キュン is DEAD」というコピーのもと、それぞれの王子たちの熱き聖戦姿が全面に描かれ、戦いの幕開けのインパクトを感じさせる。12月14日に発売される全国合計5万名限定劇場前売券には「王子が大渋滞!! 15連カードセット(選べる4種類)」が得点となる。全種類揃えるとトランプとしても遊ぶことができるという。2019年2月13日&14日の2日間、横浜アリーナにて、映画の公開に先駆け『PRINCE OF LEGEND』完成披露上映会&PREMIUM LIVE SHOWの開催が決定。王子14人全員が登壇するほか、同作の主題歌を担当し、各チーム曲をプロデュースしたm-floも参加。特別ゲストとして、作品に出演する片寄、佐野、関口が所属するGENERATIONS from EXILE TRIBE、同じ出演する川村、吉野がボーカルをつとめるTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの参加も決定した。
2018年12月05日モデルの瑛茉ジャスミンが23日、東京・豊洲PITで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2018 HALLOWEEN PARTY」に出演した。瑛茉は、オープニングの「ViViオリジナルファッションショー」に、胸元が開いたデザインのトラ柄の超ミニワンピース姿で登場。ミニスカートとニーハイソックスの間の太ももの“絶対領域”をあらわにランウェイを歩いた。先端では、観客を誘惑するようなセクシーポーズを披露。後ろ姿を見せると、美背中を大胆に露出したデザインが明らかになり、背中からも色気を放って観客を魅了した。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のファッションイベント。今年は「NEON」をドレスコードに、専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを開催。MCはお笑いコンビ・ゆにばーすのはらと川瀬名人が務めた。
2018年10月24日「HiGH&LOW」チームが再結集した「プリンスバトルプロジェクト」の軸となるドラマ「PRINCE OF LEGEND」の第1話が10月3日深夜に放送。片寄涼太の“セレブ王子”ぶりやキャッチコピーの「王子が大渋滞」にネットが沸き立っている。本作は「HiGH&LOW」をプロデュースしたHI-AXチームによる女子たちの“シンデレラ願望”を叶える一大プロジェクト。、「セレブ王子」「ヤンキー王子」「生徒会長王子」「ダンス王子」「先生王子」「美容師王子」などバリエーション豊かな王子たちがハイレベルな争いを繰り広げ“伝説の王子”を目指すというもので、TVドラマ・映画・ゲーム・ライブなど、あらゆるメディアと連動。そのプロジェクトの柱となるのが本作で、来春にはドラマのクライマックスを描く映画も公開となる。注目の第1話は片寄さん演じる御曹司の“セレブ王子”朱雀奏と、その側近である“下剋上王子”鏑木元(飯島寛騎)、“メガネ王子”久遠誠一郎(塩野瑛久)による「Team奏」とヒロイン・成瀬果音(白石聖)の出会いが描かれた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。奏は総資産数兆円といわれる朱雀グループの御曹司。ある日父から「初恋の人の娘に会いに行ってほしい」と言われ、父の初恋の人の娘である果音の通う聖ブリリアント学園へ赴き、そこで出会った果音に一目惚れ。そして「僕のプリンセスになってください」とプロポーズするも、果音から「男の妄想押し付けるのやめて」「クソ王子」と強烈なカウンターを浴びせられてしまう…というのが第1話の展開。本作が放送開始となると、その直後から世界観、キャラクター設定などに反応してネットは沸騰状態に。たくさんのツイートがタイムラインに溢れかえった。特に片寄さんには「鬼のようなスタイル」「背が高えし顔がちっせえし股下3mあるわ」「お目目まんまるで可愛かった~」などの声が殺到。また奏のキャラクターにも「想像と違くて面白かった(笑)」「表情豊かで純粋で可愛かった」「こんな恋する子だと思ってなかった…かわいい」といった反応が相次いだ。ヒロインの果音にも「好きすぎるわ…そういう女の子キャラ好きです」「期待通りのキャラだったのでめちゃ面白くなりそう」「果音様に全部持ってかれて何も覚えてない」「ヒロインのパンチが強え!」などのツイートが殺到中。また「王子が大渋滞」というキャッチコピーにも「そのセンスが神」「あまりにも強いワードだ」「まじで王子が大渋滞しすぎて内容が頭に入らねえwww」など、そのインパクトを賞賛する声が続々とSNSに投稿され続けている。(笠緒)■関連作品:PRINCE OF LEGEND 2019年3月21日より全国東宝系にて公開©「PRINCE OF LEGEND」製作委員会 © HI-AX All Rights Reserved.
2018年10月04日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日)の第1弾特報映像&ポスタービジュアルが3日、公開された。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、"トップオブザプリンス"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。3日深夜からは、連続ドラマ版『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ系 毎週水曜24:59~)も放送を開始する。映画キャストは連続ドラマに引き続き、GENERATIONS from EXILE TRIBEより片寄涼太・佐野玲於・関口メンディー、劇団EXILEより鈴木伸之・町田啓太、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEより川村壱馬・吉野北人・藤原樹・長谷川慎、そして飯島寛騎、塩野瑛久、清原翔、遠藤史也、こだまたいちらが集合する。今回公開された映画の第1弾特報映像(30秒)では、劇中で描かれる「伝説の王子選手権」に出場する計14人の王子たちが登場。「セレブ王子」「ヤンキー王子」「生徒会長王子」など、個性豊かな王子たちが登場し、「王子が大渋滞してるよ!」という台詞も。「伝説の王子」の座を巡って激しく火花を散らす様子が描かれる。さらにティザービジュアルでは、“14連壁ドン”が描かれた。
2018年10月03日10月からイギリスに留学すると発表しているウエンツ瑛士(32)が9月25日、「スッキリ」(日本テレビ系)に出演。火曜レギュラーを務めていたウエンツにとって、留学前の最後の出演となった。番組ではウエンツへの応援メッセージが紹介されたが、東方神起やウエンツの憧れるミュージカル女優のキアラ・セトル(42)などそうそうたるメンツからのものだった。実はウエンツにはこれまでも、大物たちからのエールが送られていた。中居正広(46)もその1人だ。中居は22日、自身のラジオ番組「中居正広 ON&ON AIR」(ニッポン放送)でウエンツの留学について言及。なんと10分にもわたりウエンツへの思いを明かし、「ウエンツさん、頑張ってもらわないとね。どんだけへこんで帰ってくるのかな(笑)」と中居らしさ溢れる期待のメッセージを送っていた。ウエンツにこれほど愛あるメッセージが送られるのは、いったいなぜなのか?「ウエンツさんは芸能界随一の努力家。勉強熱心な性格で、決してポジションに甘んじることはない。さらにまわりをよく観察しているので、出演者だけでなくスタッフにも気遣いができる。ですから誰からも愛される存在なのです」(芸能関係者)もちろんファンからも多大な愛が寄せられていた。本誌18年9月6日号ではそんなウエンツが神対応という形で愛をお返しする姿を報じている。放送局の出口に出待ちするファンに手を振ったウエンツ。ファンの1人が「イギリスでも頑張ってね!」と叫んだところ、ウエンツは降車。そしてファンの前に立ち、涙ながらに改めて挨拶。その真摯な姿に、ファンの目にも涙が湛えていた――。多くの愛と期待を受け取り、飛び立つウエンツ。異国での活躍も間違いないだろう。
2018年09月26日モデルの瑛茉ジャスミンが1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。瑛茉は、「GYDA」ステージで、デニムにシースルーのトップスというファッションで美ボディを大胆に露出。セクシーな胸元や引き締まったウエストで観客を魅了し、ランウェイの先端では色気あふれるポーズを披露した。そして戻る際に、軽く羽織っていたシャツを脱いで美背中全開に。後ろ姿でも観客の視線を釘づけにした。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,700人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2018年09月02日10月3日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『PRINCE OF LEGEND』でさまざまなキャラクターの王子を演じる片寄涼太、鈴木伸之、町田啓太ら14人が1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。EXILE TRIBE総出演のプロジェクト『HiGH&LOW』をプロデュースしたTeam HI-AXが、“伝説の王子”を目指す王子たちを描く『PRINCE OF LEGEND』。ドラマでは、14人の王子たちがなぜ“伝説の王子”を目指すことになったかを描く。TGCでは同ドラマのスペシャルステージが実現。はじめに兒玉太智と遠藤史也と清原翔が並んでランウェイを歩き、続いて町田啓太は1人で登場。そして、吉野北人と藤原樹と長谷川慎、関口メンディーと佐野玲於、鈴木伸之と川村壱馬、塩野瑛久と片寄涼太と飯島寛騎と、劇中のチームと同じ組み合わせでランウェイを歩き、先端で豪華14人の“王子”が並んだ。“セレブ王子”を演じる片寄涼太は「ドラマだけではなく、映画、ゲーム、イベントなどさまざまなエンターテインメントにつながっていく作品。まずはドラマで、14人の王子のキャラクターを深く理解していただけたら」とメッセージ。“ヤンキー王子”の鈴木伸之は「現場でもメンバー14人でご飯に行きました」とチームワークをアピールした。唯一1人でランウェイを歩いた“先生王子”の町田啓太は「自分だけチーム1人なので緊張しました。でもみなさん温かくて最高です」と笑顔。“金髪SP王子”の関口メンディーは金髪サラサラヘアで存在感を放っていたが、「普段からキャラが薄いのが悩み」とボケて笑いを誘い、MCの小藪千豊が「ウソつけ! キャラが大渋滞してるわ!」とツッコんだ。撮影:宮川朋久
2018年09月01日2019年春公開予定の映画『PRINCE OF LEGEND』に先駆け、10月より日本テレビにて連続ドラマ「PRINCE OF LEGEND」が放送されることが決定。併せて、ドラマのビジュアルも公開された。「HiGH&LOW」をプロデュースしたHI-AXチームによる、女子たちの“シンデレラ願望”を叶える極上のプロジェクト「PRINCE OF LEGEND」。「セレブ王子」「ヤンキー王子」「生徒会長王子」「ダンス王子」「先生王子」「美容師王子」… とバリエーション豊かな王子が大渋滞する中、王子たちがハイレベルな争いを繰り広げ、“伝説の王子”を目指すプリンスバトルプロジェクトだ。今回放送が決定したドラマでは、なぜ彼らが伝説の王子を目指すことになったのかが描かれる。王子の出会い、意外な過去、秘めた想い、ぶつかりあう“王子”としてのプライド。そして“トップオブザプリンス”を目指してバトルすることになったきっかけとは――。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太がセレブ王子・朱雀奏を、奏の最大のライバルとなるヤンキー王子・京極尊人を鈴木伸之が演じるほか、佐野玲於、関口メンディー、町田啓太、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」から川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎。そのほか、清原翔、飯島寛騎、遠藤史也、塩野瑛久、こだまたいちらが参戦する。今回到着したビジュアルには、「王子が大渋滞!」のコピーとともに、“何か”に向かって走っているような、スーツに身を包んだ彼らの姿が写し出されている。なお、汐留で開催される日本テレビ夏のイベント「超汐留パラダイス!-2018 SUMMER-」にて、「PRINCE OF LEGEND」のブースが登場することも決定した。<あらすじ>総資産数兆円と言われる朱雀グループの御曹司、朱雀奏(片寄涼太)は容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、バイリンガル…仕草のすべてが気品に溢れる”セレブ王子”。ある日、父親からの紹介で下町ヤンキー界のカリスマである”ヤンキー王子”京極尊人(鈴木伸之)と出会う。住む世界も性格も真逆の2人だが、あることをきっかけに”大切なもの”をかけてバトルすることになる。しかし、そこには尊人の弟・京極竜(川村壱馬)、生徒会長王子・綾小路葵(佐野玲於)、ダンス王子レッド・天堂光輝(吉野北人)、先生王子・結城理一(町田啓太)、美容師王子・嵯峨沢ハル(清原翔)らも参戦してきて――。ドラマ「PRINCE OF LEGEND」は10月3日より毎週水曜日24時59分~日本テレビにて放送。映画『PRINCE OF LEGEND』は2019年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年07月26日元乃木坂46の生駒里奈が18日、都内で行われたAbemaTVとメ~テレの共同制作ドラマ『星屑リベンジャーズ』(AbemaTV7月23日スタート、毎週月曜23:00~)の囲み取材に出席した。モデルで女優の新川優愛が主演を務める同作は、“夢”と“セルフプロデュース”をテーマに、新川演じる主人公・楠木春がすべてを失いながらも男性アイドルグループ5人組をプロデュースして芸能界をのし上がっていく様子を描く“痛快サクセスストーリー”。生駒が演じるのは、春が社長を務める芸能事務所の事務スタッフで、共にアイドルをプロデュースしていくことになる間野あかり。現場の雰囲気を聞かれると「私は今日で3回目なんですけど、すごく楽しい現場。最初は人見知りするんですが、いつもより話せていると思う」と語り、「ドラマという現場に参加するのがあまりなくて、勉強させていただく立場にいるので、追いつけるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。乃木坂46時代はプロデュースされる立場だった生駒。当時心がけていたことを聞かれると、「自覚が出てきたのは20代になるくらいだったんですが、それ以降はアイドルを仕事としてどう見せるか、自分の見せ方をすごい考えました」と明かし、「“この子を見て笑顔になれるな”っていう存在になるのがアイドルだと思うので、できるだけ失敗した姿や弱音を吐く姿を一切見せないようにシフトチェンジしました」と当時の意識の変化を説明した。囲み取材には、主演の新川、アイドルグループ・TRANSITIONのメンバーを演じる森永悠希、塩野瑛久、花沢将人、内藤秀一郎、本田響矢の5人、作曲家役の清水尚弥も参加した。
2018年07月18日俳優の瑛太が17日、千葉・舞浜アンフィシアターで行われた健康増進型保険 “住友生命「Vitality」”メディア発表会に登場し、“パパ友”関係を語った。瑛太は、本日17日より全国で放送される同商品のCM「Vitality ついに、上陸」編に出演。CMは古代ギリシャの“走れメロス”の世界観を表現しており、瑛太演じる現代的な青年がランニング途中にランナー“メロス”と出会い、お互いの“走る理由”を尋ね合う中で、Vitalityの商品特徴を紹介していくという内容だ。CMにあわせるように走って登場した瑛太。健康のために心がけていることを聞かれると「汗をかく」と答え、「普段スタジオとかで長い時間撮影をしていて、体で表現するというより頭をずっと使っているような感覚。休みの日や撮影の前にマラソンやサウナ、日焼け、テニス、バスケなど、汗をとにかく。心の中にたまった“毒素”のようなものがどんどん出ていく感じがあって、日々汗をかくことは続けています。“浄化”している感じです」と語った。また、昨日の晩御飯を聞かれると「野菜と肉」と返答。「昨日、子供の友達の誕生日会があって、いろんな職業のパパ友がいるのですが、皆さん健康に気遣っていて、夜は炭水化物を抜いたり、最初に野菜を食べたり。俳優だとストイックに見られるのですが、どんなパパもみんなちゃんとした食生活を送っている」と“パパ友”について話し、「みんなで刺激し合っています」と関係を明かした。発表会には、フィギュアスケーターの浅田真央と姉の浅田舞、巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏、元新体操日本代表でスポーツキャスターの畠山愛理、サッカーの元日本代表MF福西崇史氏も出席した。
2018年07月17日「AbemaTV」とメ~テレ(名古屋テレビ放送)の共同制作によるドラマ「星屑リベンジャーズ」に、女優の新川優愛が主演することが分かった。全てを失った1人の女性が、男性アイドルグループをプロデュースして芸能界をのし上がっていく姿を描く。■あらすじインスタグラマーとして贅沢な生活を謳歌していた楠本春(新川さん)は、知り合いの社長から持ち掛けられた芸能事務所の経営という美味い話に乗せられてしまい、全財産を失ってしまう。そんな彼女に残されたのは潰れかけの事務所と、そこに所属している売れない男性グループ5人組(森永悠希、塩野瑛久、花沢将人、内藤秀一郎、本田響矢)。誰もが羨む勝ち組から一転、周りから嘲笑され、自己破産まで考えた春だったが、5人をプロデュースして再起することを決意する…。■新川さんがプロデューサー役に挑戦!今回、芸能事務所と新人アイドルを抱えて奮闘する主人公・楠本春を演じるのは女優の新川優愛。目的達成のためには手段を選ばず、恥もプライドも捨ててやり遂げる主人公を演じるにあたって、「強くて芯のある女性が、芸能界という大きな世界に挑む物語と聞き、実際に自分のいるこの世界だからこその身近でリアルなストーリーにワクワクしています」とコメント。「芸能界だけではなく、色々な世界の『理不尽』や『おかしなこと』に強く立ち向かえたり、見ていただいた皆さんの背中を押せるような作品にできたらと思います」と撮影に並々ならぬ意欲を見せている。■期待の若手イケメン俳優が勢ぞろい!楠本春とともに芸能界の頂点を目指すアイドル5人組役として、真面目な性格の努力家で歌もダンスもグループトップの結城史人役に森永悠希が決定した。森永さんは本作のストーリーに関して「今回、このお話を頂いて、先ず、すごいデジャヴを感じてしまいました(笑)」と自分の実体験と照らし合わせており、「きっと様々な切り口から知っているようで知らない芸能界の色々な面を見て頂けるのではないかと思っております。視聴者の皆さんに楽しんで頂けるように、自分自身も楽しんで、寄り添って、演じさせて頂きたいと思っております」と意気込みを語った。また、グループのセンターでクール且つ不器用な速水祐也役に塩野瑛久、グループ最年長の兄貴的存在の泉遼太郎役に花沢将人、明るいムードメーカーで可愛いキャラの前沢太一役を内藤秀一郎、グループ唯一の大学生で育ちがよく堅実な性格の小宮山陸役を本田響矢が、それぞれキャスティングされた。なお、彼らはドラマの世界だけでなく、実際にアイドルグループとして楽曲リリースやライブの実現も目指していくとのこと。彼らのアイドル活動にも注目だ。SNSによって誰もが自分自身を発信し、手軽に有名になることがができる“セルフプロデュース”時代を背景に、「金・権力・欲望・裏切り」など芸能界をリアルに描く本作。“いま”を捉えたドラマの中で、主人公たちがどんな活躍を見せてくれるのか期待したい。「星屑リベンジャーズ」は、7月23日(月)23時より「AbemaTV」にて先行放送開始、7月30日(月)24:55よりメ~テレにて放送(全10話)。以降、「AbemaTV」がメ~テレよりおよそ1週間先行して放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月20日●悲願の「男劇団 青山表参道X」2014年、第27回JUNONスーパーボーイコンテストで1万3520人の中からグランプリを受賞し、芸能界デビューを果たした西銘駿(20)。翌年には、『仮面ライダーゴースト』の主役に抜てきされ、以降もドラマ・映画・舞台など第一線の俳優としてキャリアを積んでいる。「芸能人になる」の一心で、中学卒業後に上京することを決断。オーディションに応募するまでの1年間を準備期間にあてるなど、西銘の経歴からは揺るぎのない志が見えてくる。その思いは『仮面ライダーゴースト』を経て、どのように変容していったのか。今年5月、「男劇団 青山表参道X」旗揚げ公演を目前に控えた西銘に、デビューからこれまでを振り返ってもらった。○オスカープロモーションに託した思い――オスカープロモーション所属の俳優30人で結成された「男劇団 青山表参道X」。30人という大所帯ですね。驚きはしましたが……僕はオスカーに入る時、女性のイメージが強いオスカーの中で取り上げられると男性イメージもアピールできる、そういう思いでやってきたので、集団としてようやく形になってうれしいです。――あえて女性のイメージが強い事務所をなぜ選んだのでしょうか?その中で売れれば必ず重宝されるのではないかと予感していたのと、すごく待遇も良いからこそ、頑張れば頑張った分だけ結果もついてくるんじゃないかという期待もありました。そして、僕だけじゃなくて、魅力的な男性がたくさん所属しているというのもアピールできます。さすがに30人は多いなぁと思いましたけど(笑)。――学校の1クラスぐらい(笑)。そうなんです。だから、最初は「うわっ! 多いな!」が正直な感想かもしれません(笑)。――30人の中で面識があった人はどのくらいいたんですか?稽古やレッスンで20人ぐらいは知っていましたが、ほとんど面識もないままいきなり集められてお披露目イベントが行われました。それから各メンバーとお仕事する機会も増えてたので、結成されてからの方が距離は近くなりました。――栗山航さんがリーダー、塩野瑛久さんが副リーダーを務めていますが、西銘さんは組織内でどのようなポジションなんですか?盛り上げ担当です。どのグループでもムードメーカーと言われることが多いのですが、みんなが笑っている空間が好きで、いつもみんなを笑わせたいと思っています。――そういえば、ポジティブであることを公言されていますよね。悩む時は悩むんですけど、寝たら忘れてしまうタイプです(笑)。○旗揚げ公演『SHIRO TORA』秘話――そして、14日からいよいよ旗揚げ公演『SHIRO TORA~beyond the time~』が上演されます。稽古もにぎやかでしょうね(取材は5月)。出演者28人が稽古をするって、通常の舞台ではなかなかないことですよね。僕が演じるのは白虎隊のメンバーの一人で、現実世界では演劇部の3人だけが見える幽霊です。殺陣や所作も様になるように、しっかりと練習したいと思います。――どのような役作りをしているんですか?白虎隊は悲しい運命をたどった方々です。ただ、今回の台本を読んで、そこをあまり取り入れないほうがいいんじゃないかと思って。悲運な背景があるからこそ、感動を誘われるのかもしれません。冒頭のシーンで僕ら白虎隊が亡くなるシーンがあって、そこから時代が現代へと移る。廃部寸前の演劇部が文化祭で「白虎賞」に表彰されるようにバックアップします。最初は何もかも分からない。なぜ人が戦ってないのか、なぜ平和なのか。現代の学生たちとの交流を深める中で、一番最初に現代になじんでいく役どころです。最終的にはゲームとかYouTubeが大好きになります(笑)。ただ、そんな夢中になっている姿も切なさにつながってくるんだと思います。同じ年齢でも、生まれる時代が違えば全く状況が異なります。そこを直接訴えかけるのではなくて、現代のものに触れる喜びを通して伝えることができればなと思います。○高校から上京した理由――西銘さんは中学卒業後に上京。どんな青春時代を過ごされたのでしょうか。中学のときは家族が近くにいて、卒業後は芸能をするために上京したので、高校時代は僕にとってすべてが新鮮な日々でした。――ご自身の決断だったそうですね。そうですね。――なぜ、まず東京に行くことを決断されたんですか?何よりもいち早く動きたくて。1年間は東京になじんで、方言が抜けることを心掛けて、高校2年生のときに応募しました。●仮面ライダーで学んだこと、学べなかったこと――上京する前から、「芸能デビュー」が目標として明確にあったと。そうですね。中学の同級生に、沖縄ですごく有名なCMに出ている子がいて、周りで評判だったんです。それまで、芸能はすごく遠い存在、手の届かないお仕事だと思っていたんですが、身近にそういう子がいたので考えが変わって、自分もその世界に飛び込んでみたいと思うようになりました。――家族も説得して。お父さんの妹のおばさんが東京にいたので少しは安心だったと思うんですけど、高校から親元を離れるのは家族にとってもすごく寂しかったと思います。でも、自分で「やる」と決めたことだったので、おばさんに連絡したり、高校の手続きを進めたりして、そういう熱意が伝わって「頑張るんだったらいいよ」と認めてくれました。――憧れを抱きながら上京し、夢破れて故郷に戻る人もいると思います。オーディションを通過するまで、なぜ耐えられたんですか?耐えたというか、自分にとっては新鮮なものが多くて、「やめたい」とか「さびしい」とか思うよりも東京という未知の世界への戸惑いの方が大きくて。電車の乗り方も分からなかったですし、とにかくがむしゃらで、最初の1年はそういった環境に慣れる期間でした。○「初心者であること」が心の支えだった――そして、第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで1万3520人の中からグランプリを見事に受賞します。あんなにカッコいい人たちが集まる場所は初めてでした。2次審査でも、どこを見てもカッコいい人だらけ。東京ってやっぱりすごいと思いました。こんなの受かるはずがない。おばさんにすぐに相談したら、「ウケを狙うしかない」と言われて(笑)。自己紹介でとにかく細かい情報を入れることにして、審査員の方もクスクス笑ってくれました。――デビューして間もなく『仮面ライダーゴースト』の主役に抜てき。そこで演技についても徹底的に鍛え上げられたそうですが、時にはつらいこともあったと思います。それでも切り抜けられたのは、さきほどもおっしゃっていたポジティブな一面があったから?ライダーの現場は厳しいことを結構言われるので落ち込むことも多くて、いくらポジティブでもつらい日もありました。ただ、後半は自分への落ち込みです。「ここまでやってきたのに、なぜこれができないんだろう」という悔しさ。むしろ最初は、自分が初心者であることが心の支えになっていて、10話、20話と撮影を重ねていくとそうも言ってられなくなる。だから、自分に対して腹立たしくなることが後半はありました。――解決方法はとにかく考えること?そうですね。教わるのは10話ぐらいまでで、あとは自分で考えて行動するしかない。できない自分に悩みながら、何とか乗り切ることができました。――それ以降、舞台・ドラマ・映画など数々の作品を経て、そのような悔しさや悩みは変化するものですか?ライダーの現場は若い人が多いので、間違ってもやり直すチャンスをくれます。でも他の現場では、番手が低いと何をやってもOKになってしまう。そういう状況で100%の実力を発揮できない時にイラッとしたり、あとは大御所の方々が多い時は圧倒されて自分の力を出せない時に「メンタル弱いなぁ……」と感じます。――演技は正解がない上に、そういう環境や自身のメンタルにも左右されるんですね。そうですね。自信があれば何でもできる。自信がなければすぐにダメになる。それはライダーの時には学べなかったことでした。他の現場を経験して、大御所の方はしっかりと安定したお芝居をやられていて、やっぱり自信を持つことはとても大切なことだと感じました。お芝居に答えはないですが、それに近づくことはできる。そういう方々は、ご自身の中で「答えに近いもの」を持っていらっしゃるんだと思います。それが刺激にもなりますが、やっぱり圧倒されちゃいますね(笑)。○“俳優・西銘駿”にとってのファンとは――最後の質問になるのですが、西銘さんの取材記事を読むと「ファン」という言葉がたくさん出てくるような気がします。過去に「ファンがいないと芸能の仕事は成り立たない」とおっしゃっていたこともあると思いますが、ファンの存在を意識するきっかけが何かあったのでしょうか?イベントでファンの方々と触れ合うと常に感じます。トークショーで優しい眼差しで見守ってくれたり、僕の名前を書いたグッズを持って来てくださったり、そういう光景を目の当たりにすると「自分がやってきたことはゼロじゃなかった」と思えるというか。舞台はお客さんの反応を感じられるのですが、ライダーは大変な撮影を乗り越えてからイベントなどでのファンの方々の反応を見てようやく「無駄じゃなかった」と感じることができました。やっぱり、ファンの方々は僕にとって大切な存在です。――特に印象に残っているファンの言葉はありますか?「1話ごとに成長していく姿を見て親目線になって、最終話で涙が止まりませんでした」と言われた時は、本当にやってきてよかったと思いました。自分なりにやりつつできないことも多くて、本当に素人だったので。1話と最終話を見比べると、自分でも別人のように変わったと思います。それをファンの方も感じ取ってくださっていると知って、すごくうれしくて感動しました。僕の気持ち、分かってくれてるんだなって。■プロフィール西銘駿(にしめ・しゅん)1998年2月20日生まれ。沖縄出身。身長173センチ。2014年、第27回JUNONスーパーボーイコンテストでグランプリを受賞。2015年に『仮面ライダーゴースト』の主役に抜擢され、以降は舞台・ドラマ・映画で活躍。2017年、オスカープロモーションの俳優で結成された「男劇団 青山表参道X」のメンバーとなった。2018年は『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系)に出演したほか、11月3日には出演映画『走れ!T校バスケット部』が公開される。主演舞台『ダンガンロンパ3』が7月20日から上演。
2018年06月16日すでに夏の気配が感じられる5月下旬。都内某所で、汗をしたたらせつつ稽古に励む、若き男たちの姿があった。それが芸能事務所・オスカープロモーション所属の若手男優30人で結成された、男劇団 青山表参道Xの旗揚げ公演『SHIRO TORA』の稽古場。稽古初日から1週間が経過したこの日、彼らの奮闘に迫った。【チケット情報はこちら】3人という部員の少なさから、廃部寸前に追い込まれた演劇部。彼らは部を存続させるため、文化祭で最も輝いた団体に贈られる“シロトラ”賞を目指すことに。芝居の題材を白虎隊に決め、一致団結する彼らの前に、突如3人の白虎隊隊士が現れて…。稽古場に到着すると、そこにはオスカーの名に恥じないイケメンがズラリ。大所帯ながら、ひとりとして旗揚げ公演を成功させたいという想いにブレはなく、稽古場には心地よい緊張感が漂っている。その中心となっているのが、やはりリーダーの栗山航。言葉数は決して多くないが、その広い背中には、ついて行きたいと思わせる、リーダーとしての揺るぎない強さがにじみ出る。稽古は演劇部と白虎隊の出会いのシーンへ。主演の演劇部部長小野田陽斗を演じるのは、「仮面ライダーエグゼイド」で主人公の宝生永夢を演じた飯島寛騎。部長としては少々頼りないところもある小野田だが、演劇部愛は誰よりも強く、それゆえの空回りもまたチャーミングだ。飯島自身はこれが初舞台だが、周囲の芝居への柔軟性も高く、疑問やアイデアを臆することなく発言する姿は、非常に頼もしい。白虎隊のひとりで、最も武士らしい武士である安達藤三郎を演じる栗山は、さすがの存在感。所作の一つひとつにキレがあり、力強い。同じく白虎隊の間瀬源七郎を演じるのは、劇団の副リーダーで、「獣電戦隊キョウリュウジャー」などでも知られる塩野瑛久。クールでドS(!)な間瀬は、飄々とした佇まいの中に、男の色気を感じさせる二枚目キャラ。そんな役どころに塩野はぴったりな上、芝居に対する感度が非常に高い。西銘駿演じる伊東悌次郎は、本作に登場する白虎隊隊士の中では最年少。若さゆえの熱量とかわいらしさが同居した姿は、西銘自身にも通じるよう。そんな個性豊かな面々をまとめるのは、演出の伊藤マサミ。全体の流れを大切に、登場人物の心情を丁寧に掘り下げつつ、それに沿った動きで芝居にメリハリをつけていく。まだまだ伸びしろを感じさせる彼らが、どこまでの飛躍を遂げるのか。6月14日(木)の開幕を楽しみに待ちたい。取材・文:野上瑠美子
2018年06月11日俳優の森山瑛(15=もりやま・あき)が、映画『テイク・オーバー・ゾーン』でスクリーンデビューを果たす。映画『テイク・オーバー・ゾーン』に出演する森山瑛第2回ジュブナイル脚本大賞受賞シナリオを映画化する本作(脚本:岩島朋未)。同賞は、少子化の中でもコンスタントにその時代の青春像を残していいきたいという意図で創設され、第1回大賞受賞の『がらくた』(脚本:永井優唯)は2016年に映画化・公開され、ロケ地の香川県で1カ月半のロングラン上映されるなど、好評を博した。今作では、陸上競技に打ち込む少女と、同級生や家族との葛藤を描く。森山は、吉名莉瑠が演じる主人公・田中沙里のボーイフレンド・高須光星を演じる。沙里は、中学校・陸上部の短距離エースだが、3年前に両親が離婚して母と弟が出ていってから、心が荒んでいくばかり。光星は、そんな沙里の理解者として登場する重要な役どころだ。森山は、桐谷美玲や高杉真宙らの芸能事務所・スウィートパワーに所属。2002年6月12日生まれの東京都出身で身長は168センチ。2017年にスカウトされ、芸能界入りした。
2018年06月08日「撮影するまで、#MeTooについての関心はありませんでした」 こう語るのは、映画「私は絶対許さない」で初主演を務める平塚千瑛(31)だ。12年に開催されたミス・ユニバースジャパンのセミファイナリストにも選出されている平塚は、グラビアやモデルとしての活動が注目されている。 だが、今作では一転。15歳でレイプに遭ったことで、家族にも見捨てられた全身整形のSM嬢を演じる。特筆すべきは、今作は雪村葉子さんという実在する女性の“ノンフィクション”を描いているという点だ。平塚は「雪村さんの半生を演じて、わかったことがあります」と言う。 「性被害に遭った女性が声を上げることは、とても勇気の要ることだと理解しました。女性の意見は、男性社会では埋もれてしまう。そんな中、『おかしいものはおかしい』と勇気を出して声を上げた女性は讃えられるべきです。声を上げた女性が、ときに非難に晒されてしまうということが納得できません。私は#MeToo運動を尊敬しています」 自身も飲食店のアルバイトをしていた際、写真撮影で突然肩を組まれたことがあったという平塚。当初は驚いたが、「これがセクハラなのか、そうでないのか」と苦悩した過去を回想。そして、ひとつの答えを見つける。 「女性の立場が弱いから『肩を組むのは違う』と声を上げることができなかったんだと気づきました。『言ってもムダだ』って、社会が女性に思い込ませているようにも思います。だけど私は、そう思ってほしくないんです。イヤだと思うことに対して、イヤだって言ってもいい。きちんと声を上げる。#MeToo運動などを通して、ひとりひとりが声をあげる。その勇気こそが、女性の地位を高めることに繋がっていくと思います」 衝撃的な内容のあまり“問題作”とも形容される同作だが、今年1月には性犯罪が社会問題であるインドの「ノイダ国際映画祭」で審査員特別賞を受賞。セクハラや女子高生への淫行がニュースを賑わすいま、まさに“真打ち”となる今作。#MeToo運動と共に、「女性の地位向上のために意味のある映画」と平塚は期待する。 「今回の撮影で私は、壮絶な雪村さんの人生に打ちのめされました。演じていて、感情のコントロールが出来なくもなりました。それでも役に没頭できたのは、雪村さんの半生を伝えたいという使命感があったからです。実際に性犯罪に遭った方から、『演じてくれてありがとう』と涙ながらに握手して頂いたこともあります。思わず目を背けてしまうシーンもありますが、最後まで見届けてほしい。一人でも多くの方に観ていただき、雪村さんの心の傷を伝え、いまの社会にヒントを与えることがこの映画の使命だと思います」 東京では口コミが話題を呼び、6週にもわたるロングランヒットとなった今作。平塚も「男性は、雪村さんの体験したようなことがご家族に降りかかったら…と想像して感想を打ち明けてくれます。また女性が半数近くを占める上映日もありました。伝わってるんだなと、嬉しくて思います」とその実感を明かしている。 同作の上映は、大阪の第七芸術劇場や宮城の仙台セントラルホールでは今月25日まで。茨城の土浦セントラルシネマズでは引き続き上映中。以後、大分の別府ブルーバード劇場を筆頭に、京都の出町座、山口の萩ツインシネマ、神奈川の横浜シネマ・ジャック&ベティなど全国を巡映する予定。
2018年05月21日近日公開となる『友罪』で主演を務めた生田斗真と瑛太、そして瀬々敬久監督が5月14日(月)、明治大学にて特別授業を行った。■生田斗真&瑛太、特別授業にサプライズ登場!かつて世間を震撼させた事件を起こした少年Aの“その後”と、周囲の人々の葛藤を描いた本作。今回3人は、文学部文学科文芸メディア専攻、伊藤氏貴准教授による特別授業に集まった「少年犯罪」を学ぶ大学生約100名らと共に、罪を犯した友や家族との向き合い方、友情についてなど、本作が投げかける問いに対して、ディスカッションを行った。実は今回、特別授業としか聞かされていなかった学生たち。3人は颯爽と登場すると、学生たちは一同唖然。生田さんは「不慣れなところがあると思いますが、少しでも皆さんと楽しい話ができたら」と挨拶し、続けて瑛太さんも「皆さんに映画を観てもらえたことは嬉しい。ちなみに、今日、斗真と衣装の色が被っちゃったのは、特に狙いはないですからね(笑)」と会場を和ませていた。■映画化&役への思い…つらい過去を抱えながら、鈴木との友情関係に葛藤する元週刊誌のジャーナリスト・益田という役を演じるにあたり、生田さんはかなりの覚悟を感じたそう。「僕自身も映画化決定前から原作は拝読していて、どういった形であれ映像作品として残すべき題材だと感じていました。お話をいただいたときは、『ついにやるのか!』という気持ちがあった」と話す。一方で“元少年A”として世間を震撼させた鈴木を演じた瑛太さんは、「映画を通して、観てくれた方に“何を与えたいのか”についてはすごく疑問があった」「実際の少年Aの手記も読んで、色々と感じる中でどこか事件の背景を全否定できない自分がいました、どんな人間でもそうした想像を超えた衝動があるのでは、と。演じる上では、どんな役でも愛して演じていきたいので、鈴木に自分の想いを重ねていきました」とコメント。■友達が重大な犯罪を犯していたと知ったら…学生と“友情”について討論また質疑応答の場では、「もしも友達が重大な犯罪を犯していたと知ったら、友達を続けるか」という質問に、半数以上の学生が「友達関係を続ける」と回答する中、一方で「正直どう接したらいいか分からない」「友達を辞める」という声も。これに対し、主演の2人は「一度2人の間で友情が芽生えたのであれば、関係を続けていきたいというのが本音だと思うけど、少し綺麗ごとのような気もするし、すごく難しいですよね」(生田さん)、「向き合うことはするかもしれないけど、警戒心が生まれてしまうのも確か」(瑛太さん)と意見を述べた。■明らかになるラストシーンの誕生秘話映画の後半シーンでの益田の咆哮シーンに胸打たれたという女子生徒から質問が及ぶと、生田さんは、「台本では、『泣き叫ぶ』というト書きは無かった。現場で監督が『獣のような、慟哭をするのはどうか』と仰って、あのシーンが生まれました。友達を助けられなかった益田の後悔と無念があの叫びになったと思います」と映画史に残るラストシーンの誕生秘話が明かされた。■“俳優”生田斗真&瑛太へ質問も…俳優で行こうと決めたきっかけについて質問が飛ぶと、「SMAPが好きな母親が履歴書を事務所に送ったのがきっかけ」と明かした生田さんは、高校生のときにこの仕事を続けていくかの岐路に立ったそうで、「本当に自分がやりたい仕事である確信が欲しかったときに、演劇に出会った。そこで楽しそうに作品を作り、人を感動させている先輩の方々を目にして、感銘を受けた」と告白。瑛太さんも、「俳優という仕事はすごく中毒性があり、休日もなぜか現場にいないと落ち着かない」「学生のとき、アルバイトしながら趣味で映画を観ていましたが、一番現実逃避ができたのが、スクリーンの中の世界だった」と語っている。さらに、キャスト陣から学生に向けた質問会も開催。瑛太さんが「斗真と瑛太、どっちが好きですか?」と質問すると会場は爆笑。学生からは「瑛太さんの方がエロいと思うので好き」「瑛太さんのメンヘラっぽいことが好き」と会場は若干“瑛太派”が多い状態。そんな状況に瑛太さんは「斗真、ごめんな(笑)」と笑顔を見せると、「生田派の意見も聞きたい!」と生田さん。すると、「『脳男』を見て、演技の振れ幅がすごいなと感じた。あと、やっぱり顔がカッコいいです!」と女子生徒が答えると、「これからもよろしくお願いします!」と照れ笑いを浮かべる場面もあった。『友罪』は5月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:友罪 2018年5月25日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2017映画「友罪」製作委員会 ⓒ 薬丸岳/集英社
2018年05月15日畠中恵の人気小説の舞台化シリーズ第二弾、舞台「若様組まいる~アイスクリン強し~」の公開ゲネプロと囲み取材が行われ、玉城裕規、入江甚儀、塩野瑛久、中村優一、安川純平、宮崎香蓮、井上小百合、粟根まことが登壇した。舞台は明治23年、文明開化に湧く東京。描かれるのは駆け出しの西洋菓子職人で「風琴屋」主人・皆川真次郎(玉城裕規)と旧旗本出身の新人警官・長瀬健吾(入江甚儀)たち「若様組」らが繰り広げるスイーツ青春譚。彼らをとりまく騒動と葛藤、その成長を村上大樹ならではのスパイスを効かせた演出で贈る、意欲作。「初日を迎え、この演出を観た、お客さまがどういう反応をしてくださるのか楽しみです。全員、人間力が高くて熱くて、僕はそのすべての人と関わる役なので、そこでの変化や人間関係にも注目してください。舞台の中で精一杯、千穐楽まで生きていきます」(玉城)「明治を生きる若者たちのありのままの姿を届けます。オムニバス形式で全員の見せ場があります。なかでも、にぎやかな日常から警官としての若様たちの活躍といった緩急も見どころで、最初から最後の最後まで楽しんでいただけるエンタメです」(入江)「主役の玉城くんが全員と関わって感情を動かしていくお話で、時代の流れにあわせて物語もスピーディな展開なので僕らもそこに負けずと付いていきます。個人的な見どころは、やたらとキレて刀を抜く役ですが、ちょっと遊び心があってキレる、みたいなところを見せたいです」(塩野)「甘いスイーツと甘い恋愛模様がたっぷり入った、“甘い舞台”です!座長の玉城さんがとにかくすごくて、今日も劇場のロビーを往復しながら、大量の台詞を繰り返す姿を見て、ついていこう!と決めました」(中村)「お客さまが入って完成するものなので、初日、がんばります。前作とはまたガラッと作風がちがっていますが、明治も今も夢を持って夢に進む姿は変わらないんだな、という姿を見せたいです」(安川)「仲のいい座組で、チームワークも抜群なので楽しんでいきたいです。玉城さんも若様もお父さまもカッコイイんですが、女子も負けずに活躍するので見てください」(宮崎)「今回、とても意地悪な役を演じているので、くすっと笑いながら観てほしいです。生演奏にあわせて演じるのが心地よくて、音楽も一緒に楽しんでください」(井上)「中村くんが“甘い舞台”と言っていましたが、実際に甘い香りがするという試みが散りばめられた意欲的な作品です。見どころはたくさんありますが、特に和合真一さん演じる牧忠行のシーンは全部、見どころです!」(粟根)本作はサンシャイン劇場にて5月6日(日)まで上演。チケットぴあでは現在当日引き換え券を発売中。取材・文:おーちようこ※宮崎の「崎」は立ち崎
2018年05月01日