大阪・阪神梅田本店の地下1階 洋菓子売場「セバスチャン・ブイエ」にて、今が旬の赤桃、白桃、黄桃を使用したスイーツが全6種類登場。販売期間は、2017年8月末頃まで。初夏のフルーツ、桃は今が一番の食べ頃。暑さに疲れた体に染みわたる、甘くてジューシーな桃を使用したスイーツは美味しさだけでなく、フォトジェニックな見た目にもこだわっている。丸ごとの桃をイメージした「ラ ペッシュ」は、フロマージュブランのムースの中にはマカロン生地の上に木イチゴと赤桃のコンポート。インパクト大なスイーツに仕上がっている。色合いが可愛らしい「ペッシュ ミニョン」は、白桃を使用。つやっとした球体は桃をイメージしていて、その中には木イチゴのジュレと白桃のムースが入っている。アイスバーのように見える「ペッシュ アブリコ」は、実は黄桃とアプリコットを使用したムースケーキ。ムースケーキをアイスの棒で食べる新感覚スイーツだ。他にも、ローズが香る白桃のコンポート入りシュークリームの「シュー ペッシュ ローズ」や、赤桃づくしの「タルトペッシュ ヴィーニュ」、ワインの入ったスポイトがささった「ヴェリーヌ ティラミス ペッシュ」と、見て、食べてハッピーになれるラインナップだ。【詳細】「桃スイーツ」特集販売期間:2017年8月末頃まで商品価格:・ラ ペッシュ 1,620円・シュー ペッシュ ローズ 486円・ペッシュ アブリコ 519円・タルト ペッシュ ヴィーニュ 605円・ペッシュ ミニョン 605円・ヴェリーヌ ティラミス ペッシュ 540円販売場所:阪神梅田本店 地下1階 洋菓子売場「セバスチャン・ブイエ」住所:大阪市北区梅田1丁目13番13号
2017年07月14日原宿のレストラン「KAWAII MONSTER CAFE」から、夏のスペシャルメニューが2017年7月15日(土)から9月3日(日)まで期間限定で登場する。増田セバスチャンとタッグを組み誕生した「KAWAII MONSTER CAFE」は、2017年2周年を迎える。今や東京・原宿の観光名所の一つとなっているレストランでは、”度肝を抜くカラフルメニュー”を提供している。2017年夏の限定メニューとして登場するのは、色鮮やかなものばかり。アイコンキャラクターのチョッピーをオムライスに見立てた「チョッピーオムカレー」は、ピンクの卵に包まれたチキンライスをピンクのカレーと合わせたもの。カレーの上には、チョッピーのご飯となるナゲットやソーセージ、ハンバーグなど、おいしいおかずが浮かんでいる。また、バーベキュー好きなピンクモンスターは、ハンバーガーへと早変わり。モンスターの舌に見立てた厚切りベーコンとこぼれるほどたっぷりのチーズを贅沢にサンド。周りはカリっと上げたフライドポテトを添えた。デザートメニューも充実のラインナップ。チョッピー型のスイーツやクラゲをモチーフにしたケーキが登場。店内にあるエリア「ミルクスタンド」からインスピレーションを得た「ミルクボトルムース」も展開される。【詳細】KAWAII MONSTER CAFE夏のスペシャルメニュー販売期間:2017年7月15日(土)~9月3日(日)・チョッピーオムカレー 2,600円+税・カラフルポップバーガーピンクモンスター 2,700円+税・カラフルクールUDON 2,400円+税・ミルクボトルムース※全てセットメニューに+500円でデザート変更可。・チョッピーケーキ※全てセットメニューに+500円でデザート変更可。・ジェリーフィッシュ・ケーキ※全てセットメニューに+500円でデザート変更可。取扱店舗:KAWAII MONSTER CAFE住所:東京都渋谷区神宮前4丁目31-10 YMスクエアビル4FTEL:03-5413-6142
2017年07月10日化粧品会社ポーラ・オルビスグループが運営するアートギャラリー「ポーラ ミュージアム アネックス」で、KAWAII文化を中心に活躍する日本人アーティスト・増田セバスチャンによる日本初のインスタレーション展覧会「"ポイントリズム ワールド(Point-Rhythm World) -モネの小宇宙- "」が開催。期間は、2017年7月21日(金)から9月3日(日)まで。展覧会名の「ポイントリズム」とは、点描画法という意味のpointllismとリズム(rhythm)をかけた造語。本展では、点描画法で有名なクロード・モネ《睡蓮の池》(1899年制作:ポーラ美術館所蔵)をモチーフに、増田セバスチャン独自の観点で新しい世界を構築する。会場全体に広がるアートは、約2トンにも及ぶ色とりどりのマテリアルをリズミカルに配置し、増田が作り上げたもの。鮮やかなグリーンやイエローが、淡いピンクやホワイト交じり合い、優しくも儚げな表情を作り出している。また、VR ARTと透明液晶を組み合わせ、”増田セバスチャン×モネ”の世界観がさらに拡張される仕掛けも用意。リアルとアンリアル、その境界線が曖昧な中で、モネの世界に触れれば、新しい驚きと発見がきっとあるはずだ。「ポーラ ミュージアム アネックス」のあるポーラ銀座ビル1階では、「"ポイントリズム ワールド(Point-Rhythm World) -モネの小宇宙- "」にあわせて、増田セバスチャンのディスプレイも展開される。【イベント詳細】"Point-Rhythm World -モネの小宇宙-"開催期間:2017年7月21日(金)~9月3日(日)※会期中無休時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階入場料:無料【問い合わせ先】ポーラ ミュージアム アネックスTEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2017年06月15日増田セバスチャンがプロデュースする原宿のカフェ「KAWAII MONSTER CAFE(カワイイ モンスター カフェ)」から、入店者30万人突破を記念した限定メニューが登場。2017年5月1日(月)から7日(日)までのゴールデンウィーク期間限定で提供される。「30万人突破記念メニュー」は、「KAWAII MONSTER CAFE」の店内モチーフを使ったキュートなメニューが盛りだくさん。お馴染みのカラフルモンスターバーガーは鮮やかな紫色に変身するほか、自分でお絵描きが出来るピザや、マッシュルーム、唇、ユニコーンなどの店内モチーフを使ったスイーツなどが用意されている。KING OF KAWAII MONSTERセットお馴染みのカラフルモンスターバーガーを鮮やかな紫色に着色した「KING OF KAWAII MONSTERセット」。サルサとデミグラスソースで頂くボリューム満点のバーガーは、見た目のインパクトも満点。ピカソ ピッツァ「KAWAII MONSTER CAFE」に来ると色を使いたくなる…そんな人にぴったりなのが「ピカソ ピッツァ」。ピザをキャンパスに、お腹を満たしながら思う存分お絵描きを楽しんで。ポイズンマッシュルーム・ケーキ年間で大人気のエリアをスイーツにした「ポイズンマッシュルーム・ケーキ」は、毒々しい見た目ながら、きのこの中身はヨーグルトムース、中の実はマンゴケーキと実は爽やかな味わいの一皿。キッスケーキ「キッスケーキ」は、カフェ店内に無数にある唇マークをモチーフにした生クリームを大胆にトッピングしたカップケーキ。概要「KAWAII MONSTER CAFE」入店者30万人突破記念メニュー提供期間:2017年5月1日(月)〜7日(日)■店舗情報KAWAII MONSTER CAFE HARAJUKU(カワイイ モンスター カフェ)住所:東京都渋谷区神宮前4丁目31‐10 YMスクエアビル4Fアクセス:JR 原宿駅 徒歩5分/地下鉄千代田線 明治神宮前駅 徒歩1分/ 地下鉄副都心線 明治神宮前駅 徒歩1分TEL:03-5413-6142営業時間:平日・土曜日・ランチ 11:30〜16:30(最終入店 15:30 ラストオーダー16:00 90分制)・ディナー 18:00〜22:30(ラストオーダー22:00)日曜日・祝日 11:00〜20:00(ラストオーダー19:30)※混雑時は2時間制となる場合あり<GWの営業時間>5/1 ランチ 11:00~16:30、ディナー 18:00~22:305/2 ランチ 11:00~16:30、ディナー 18:00~22:305/3日~6日 10:30~21:305/7 11:00~20:00(通常営業)※5/1、2のディナー以外はセットメニューのみの販売となる。
2017年04月30日漫画家・羽海野チカによる大ヒット漫画『3月のライオン』。将棋界を舞台に、プロ棋士である1人の高校生・桐山零が、壮絶な過去を持ちながらも周囲の人間との関係を深め、成長していく。個性豊かなプロ棋士達、零と交流を深める下町の川本家の姉妹たち、零の育ての親である棋士・幸田家の家族など、それぞれのキャラクターの背景や思惑がより合わさった人間ドラマが2部作として映画化され、前編・後編が公開中だ。準備期間が長かったことがキャスティングに功を奏したが、実は意図したものではなかった。プロデューサーが「1番のスター」と語る人物とは。○「どうしても撮りたい」で数年間――先ほど、キャスティングが神だったのは「ぜいたくに時間をかけられた」とおっしゃっていましたが、何か理由があったんですか? それだけ今回の映画に賭けられていたとか。すべての要素がそろうのを待った、機を熟すのを待ったというところはありますね。まず、大友監督が1番のトップスターなんですよ(笑)。監督と初めて会ったのが、『るろうに剣心』を撮るちょっと前で、「あなたとやりたい」と言ったら、「『るろうに剣心』が終わるまで待っていてほしい」と言われて、8カ月間待つことになる(笑)。その後『るろうに剣心』が大ヒットしたら、『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』を撮ることになり、そこからまた2年待ちました。彼もすごくエネルギーがみなぎっている人だから、その間に『プラチナデータ』も撮って、これがまた当たっちゃう。そうこうしていると、3年くらい経っちゃいまして……。『3月のライオン』の撮影自体はできないんだけど、大友監督とはその間にも密に会って、延々と脚本を作っていました。――では、『るろうに剣心』が終わって、よし、やるぞと。それがまた2015~16年も激動の年で、『3月のライオン』だから3月の光を撮りたい、とにかく3月にクランクインしたいというのがテーマだったんですが、大友監督は『秘密 THE TOP SECRET』を撮っていて、さらに『ミュージアム』も「どうしても撮りたい」と!(笑)。多分、グロテスクなもの、炸裂する様なものを撮りたかったんだと思うんです。「これで、どっしりと落ち着いた人間ドラマに振り切れる」と言っていましたね。――でも、その間に練ることが良い方向に働いたと。結果的に、映画としてのドラマが、時をかけてみるみる分厚くなりました。脚本も練れたし、原作も前に進んで羽海野チカ先生がゴールを思い描けるようにもなった。うまくかみ合ってきたんだと思います。とにかく、原作は現在連載中で未完! 映画としての完結をどこに持って行けばいいのかという最大の難問も、原作に並走しながら自然と消化できていったと思っています。もちろん、同時にキャスティングも練りに練り、この最高の面子に行き着けましたよ。■谷島正之1967年生まれ、東京都出身。『西の魔女が死んだ』(08)、『戦慄迷宮3D』(09)、『ラビット・ホラー3D』(11)、ヴェネチア映画祭コンペティション出品作『鉄男 THE BULLET MAN』(10)、『くるみ割り人形』(14)、『リアル鬼ごっこ』(15)など、清水崇、塚本晋也、園子温、増田セバスチャン、白石和彌らと話題作を製作。共同製作として蜷川実花監督の『さくらん』(07)と『ヘルタースケルター』(12)がある。著書に『3D世紀 驚異!立体映画の100年と映像新世紀』(ボーンデジタル)がある。(C)2017映画「3月のライオン」製作委員会
2017年04月28日漫画家・羽海野チカによる大ヒット漫画『3月のライオン』。将棋界を舞台に、プロ棋士である1人の高校生・桐山零が、壮絶な過去を持ちながらも周囲の人間との関係を深め、成長していく。個性豊かなプロ棋士達、零と交流を深める下町の川本家の姉妹たち、零の育ての親である棋士・幸田家の家族など、それぞれのキャラクターの背景や思惑がより合わさった人間ドラマが2部作として映画化され、前編・後編が公開中だ。作中では零(神木隆之介)をほっとさせるような役割で登場した高橋一生と、逆に異彩を放っていた加瀬亮。2人について、キャスティングの裏側を聞いた。○誰よりも「人間」だった加瀬亮――現在大ブレイク中の高橋一生さんも、学校パートで零を励ます林田高志先生役として出演されていますよね。高橋さんは林田先生にぴったりでしたよね。そしたら1年後の今、色気男子っていうんですか、ブレイクしていました。もともと『MM9-MONSTER MAGNITUDE-(エム・エム・ナイン)』とか『怪奇大家族』とか、マニアックな高橋さんが大好きでした。まさか、こんなことになるとは(笑)。林田先生の役はみんなやりたがってくれて、某役者さんもわざわざ「やりたい」と言ってくれていたんです。――1番最初に決まったのが神木さんというお話でしたが、逆に最後に決まった役はありますか?宗谷冬司役については苦労しましたね。最も難しい役どころ。会議ではまあ、色々の個性が、色々な方角から出てきましたよ(笑)。役そのものの立ち位置を徹底的にシュミレーションして。どんな個性か、どんな人間か、そして将棋をどう思っているのか、とかね。延々と……。最終的には、加瀬亮さんと監督が直接会って決まりました。加瀬さんが、宗谷という役について「普通以外の何者でもありません、という役だと思うんですよね」と言っていましたね。その言葉に、大友監督がビビッドに反応しました。監督が「人間以上に人なんだね」と言ったんですよ。ちょっと禅問答の様な。神がかっていないところが、むしろまわりからより浮き上がってくる、極端に言うと、そんな恐ろしい存在なのか、と。もっとも地に足のついていないキャラクターを、どう三次元として実体化させるかという時に、加瀬さんの「より人間的、より普通、より何も纏ってないように行きたいんです」という言葉でピンときたんじゃないでしょうか。会ってすぐに「加瀬亮でいこう!」と監督は言っていました。――作中では神様みたいなイメージでもあると思うんですが、それを「人間」と捉えていたのはかなり意外でした。加瀬さんは「他の役者が、どんどん"演技"して欲しい」と言っていました。そうすることによって、自分がどんどん"普通"になるからと。目立たなくなることにより、宗谷が神のごとく浮かびあがってくる。その作戦が成功したんだと思います。その演技だけを断片的に見たら何でもない、虚飾のない、普通なところが、すごい演技者なんでしょうね。脚本を読んで、自分がどこに立てばいいのかが多分わかっているんじゃないかと思います。ぜひ後編で注目して欲しいんですけど、加瀬さんがふっと座っている時に、全然存在感がないんです。大友監督が「すごいよね、風景に同化してる。風景の1つになってるよ」と驚いていたけど、それだけ何も発していない、無の境地にいるんです。恐ろしいですよ、あのラスト……(笑)。■谷島正之1967年生まれ、東京都出身。『西の魔女が死んだ』(08)、『戦慄迷宮3D』(09)、『ラビット・ホラー3D』(11)、ヴェネチア映画祭コンペティション出品作『鉄男 THE BULLET MAN』(10)、『くるみ割り人形』(14)、『リアル鬼ごっこ』(15)など、清水崇、塚本晋也、園子温、増田セバスチャン、白石和彌らと話題作を製作。共同製作として蜷川実花監督の『さくらん』(07)と『ヘルタースケルター』(12)がある。著書に『3D世紀 驚異!立体映画の100年と映像新世紀』(ボーンデジタル)がある。(C)2017映画「3月のライオン」製作委員会
2017年04月27日漫画家・羽海野チカによる大ヒット漫画『3月のライオン』。将棋界を舞台に、プロ棋士である1人の高校生・桐山零が、壮絶な過去を持ちながらも周囲の人間との関係を深め、成長していく。個性豊かなプロ棋士達、零と交流を深める下町の川本家の姉妹たち、零の育ての親である棋士・幸田家の家族など、それぞれのキャラクターの背景や思惑がより合わさった人間ドラマが2部作として映画化され、前編・後編が公開中だ。前回は神木隆之介と有村架純というキーパーソンについて語ってもらったが、今回伺ったのは全体のキャスティング。どの作品であっても「誰が役を演じるか」は大きな話題を呼ぶが、同作は発表されるやいなや"神キャスティング"と呼ばれた。実際のキャスティング現場では、一体どんな力学が働いているのだろうか。○キャスティングの複合アングル――そもそも、今回のキャスティングはどのように決まっていったのでしょうか?当然私だけが決めるわけではなく、現場を仕切るプロデューサーからはスケジュールやその現場にきっちりハマる人がいいという要求もあって、僕は単なる映画ファンなので夢のようなキャストを思い描くわけです(笑)。そこをうまくすり合わせた上で、監督の意見が軸となってくる。監督がこの物語の血流をどのように作り、どう撮るかを重点に、現実的で物理的なスケジュール、金、夢、と様々な要素が合わさって結実していくわけですから、5つくらいのアングルでキャスティングを行うわけですね。――今回のキャスティングが原作イメージに合いながらも、予想を上回っていったのは、何が良かったと思いますか?時間をものすごく贅沢に使ったことでしょうか。2012年に神木さんが決まって、撮影まで4年、公開まで5年かかってるわけですが、それまで何をしていたかというと、脚本に3年くらいかけているんです。脚本を入念に作る過程の中で、「このキャラはこの人がいいよね」というのが、ポツリポツリと出て来ました。脚本を熟考する中で、キャストイメージも練りに練る。そうなると、最初は「これだ」と思っていた方でも、3年後に印象が変わっているということも起こります(笑)。神木さんは最初から揺るがなかったんですが、他の共演する俳優さんって、ある程度脚本ができてからお願いしに行くものなんですよ。脚本を外部の人に読んでもらえるところまでくれば、キャスティングに入れる。そこまで来た段階ですぐに決まったのが、島田開八段役の佐々木蔵之介さんでしたね。ファンの中でも「島田八段は佐々木蔵之介がイメージだ」と噂されていましたが、羽海野チカ先生に聞くと、面白いんですよ。もともと、島田八段の造形は「佐々木蔵之介さんの頭蓋骨を参考にしました」とおっしゃっていて(笑)。前編のクライマックスはある意味島田が主役になるところもありますし、ぴったりだったと思います。――ちなみに、谷島さんが「このキャスティングは良かった!」と思う人はどなたでしたか。メインどころは角が立つので外すと(笑)、山崎順慶役の奥野瑛太さん。原作では結構な役ですし、彼を誰にするかはいろんな人に会ってみて考えたんですよね。奥野さんは、『SR サイタマノラッパー』(MIGHTY役)でしょう! 普通とはちょっと違う個性、やっぱり面白いですよね。これから役の幅がもっと広がると思いますよ。安井学役の甲本雅裕さんもすごかった。思いっきり零の感情をかき乱して、露骨に揺らすじゃないですか。だからと言って嫌な役じゃなくて、一人の人間が終わる瞬間の怖さ、怯えをすごく表している。技術のある方で、「バイプレイヤー」とはこういう人のことを言うんでしょうね。あとは原作ファンにはお馴染みのスミス(三角龍雪役/中村倫也)と松本(松本一砂役/尾上寛之)。原作では主役クラスのイイ役ですよね。この2人も実際に会って決めさせてもらったんですよ。2人とも本当に、なんて言うかなぁ、チャーミング!■谷島正之1967年生まれ、東京都出身。『西の魔女が死んだ』(08)、『戦慄迷宮3D』(09)、『ラビット・ホラー3D』(11)、ヴェネチア映画祭コンペティション出品作『鉄男 THE BULLET MAN』(10)、『くるみ割り人形』(14)、『リアル鬼ごっこ』(15)など、清水崇、塚本晋也、園子温、増田セバスチャン、白石和彌らと話題作を製作。共同製作として蜷川実花監督の『さくらん』(07)と『ヘルタースケルター』(12)がある。著書に『3D世紀 驚異!立体映画の100年と映像新世紀』(ボーンデジタル)がある。(C)2017映画「3月のライオン」製作委員会
2017年04月26日漫画家・羽海野チカによる大ヒット漫画『3月のライオン』。将棋界を舞台に、プロ棋士である1人の高校生・桐山零が、壮絶な過去を持ちながらも周囲の人間との関係を深め、成長していく。個性豊かなプロ棋士達、零と交流を深める下町の川本家の姉妹たち、零の育ての親である棋士・幸田家の家族など、それぞれのキャラクターの背景や思惑がより合わさった人間ドラマが2部作として映画化され、前編・後編が公開中だ。最後に話を聞く谷島正之プロデューサーは、原作に惚れ込んで実写化の計画を立ててから、実際に公開に至るまで7年間かかっている。キャスティングは発表されるなり話題を呼んでいたが、その裏側にある長い準備期間がうまく作用していた。○”神キャスティング”と話題に――キャストが発表されたとき、原作のキャラクターにイメージがぴったりの「神キャスティング」と話題になっていましたが、プロデューサーの感想はいかがですか?うまく集結してくれたと思います。元々、神キャスティングの噂の中でも”神”である神木くんが1番最初に決まっていたんです。『3月のライオン』を映画化しようと思ったのは2010年春のことで、ちょうど4巻目が出た頃でした。もう7年も前ですねぇ。その時に絶対に外せないと思っていたのが、原作者の羽海野チカさんの賛同、そして大友啓史監督、神木隆之介。まず、原作を読んだときにすぐ「大友啓史監督だ」と浮かび、その足でお願いしにいきました。神木くんについては、他に誰かいますか? っていうくらいで、彼が駄目だと白紙になったかもしれません。原作の読者の方たちもそこはかとなく、「神木くんしかいない」と思っているところがありましたし。主役にオファーするころには、2012年くらいになっていたのかな。大友監督が映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』を撮っていたんですよ。大友監督もそこで瀬田宗次郎役の神木くんとお手合わせして、「神木くんがいいんじゃないか」と言われていて、こちらとしては当然異論はありませんでした。宗次郎の殺気、凄かったもんね。――神木さん演じる桐山零の義理の姉である、幸田香子を演じたのは、有村架純さん。”初の悪女役”という触れ込みでしたが、公開後は有村さんが良かったという声を数多く聞きました。当時、青春映画にたくさん出ていて、トップの若手女優だった有村さん。『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』などの活躍を見て、彼女に香子をやってもらうのが、一番いいというか、面白いんじゃないかと思いました。「『3月のライオン』に有村さんをキャスティングします」と言うと、だいたい皆さんに「ああ、3姉妹のお姉さん役ですね」と言われるんですが、やっぱり「予想を裏切る」というのも、キャスティングの面白さなんですよ。「この人はこの役だよね」とイメージぴったりの人で固めていくと、全員集まった時に、ぼんやりとつまらなく見えてしまう。不思議なんですよね。「そこでこうきたか」とか、「この人ってイメージ違うんじゃないの?」といった要素を入れると、キャスティングに力がみなぎってくるんです。そんなある種、玉石混合のガチャガチャした感じの魅力を全て呑み込む、そんな演出への信頼も自分の中ではすごく大きかった。■谷島正之1967年生まれ、東京都出身。『西の魔女が死んだ』(08)、『戦慄迷宮3D』(09)、『ラビット・ホラー3D』(11)、ヴェネチア映画祭コンペティション出品作『鉄男 THE BULLET MAN』(10)、『くるみ割り人形』(14)、『リアル鬼ごっこ』(15)など、清水崇、塚本晋也、園子温、増田セバスチャン、白石和彌らと話題作を製作。共同製作として蜷川実花監督の『さくらん』(07)と『ヘルタースケルター』(12)がある。著書に『3D世紀 驚異!立体映画の100年と映像新世紀』(ボーンデジタル)がある。(C)2017映画「3月のライオン」製作委員会
2017年04月25日元AKB48で女優の増田有華(25)が、プロ女流雀士・二階堂亜樹の過去を描く映画『女流闘牌伝aki -アキ-』(6月3日公開)に出演することが3日、明らかになった。増田が演じるのは、亜樹のライバル・ひまわり。映画は、亜樹が原案を担当した漫画『aki』を原作に、家出、中卒、両親の離婚、倒産、一家離散など、人気女流雀士の知られざる過去を描く。亜樹役の主演・岡本夏美(18)と対峙する増田。「アキの強敵のライバルということで、麻雀の打ち回しを特に意識しました」と演じる上でのこだわりを語り、「今まで麻雀の"ま"の字も知らなかったので、最初は本当に不安が拭えなかったんですが、実際に教えていただきながら練習をしたら、本当に楽しくてあっという間にハマってしまいました」と明かす。一方、役柄については、「15歳を必死に生きるアキとは対照的に、気が強く、余裕を見せつける18歳の女の子。本当は余裕がないのに、そんな風にしか立ち回れない部分は十代の自分とそっくりでした笑」と説明。「麻雀に馴染みのある方はもちろん、触れ合ったことのない方々にも是非見ていただきたい作品です」とアピールした。本作でメガホンを取った中村祐太郎監督は、「麻雀という宇宙を見事に手中に収め、亜樹のライバル役である、ひまわりを快演されました。増田さんの奥ゆかしい美しさ、まるで路傍に咲く花のような逞しくブレない精神力が、ひまわりという強い女性像にピッタリでした。岡本夏美さん演じる亜樹と対峙する姿は、ジャパニーズビューティな女流麻雀士としての生き様を示し、僕は魅了されました」と絶賛のコメントを寄せている。そのほか、亜樹の姉でプロ雀士の二階堂瑠美役を中山絵梨奈(21)、ひまわりの母親・面影玲子を元宝塚歌劇団月組トップスターの彩輝なお(46)、小島武夫役を岩松了(65)が演じる。(C)2017花崎圭司・大崎充/竹書房/「aki」製作委員会
2017年04月03日アーケードゲームのキャラクター「パックマン」の新ブランド「パック ストア(PAC-STORE)」の展開がスタート。「東京ガールズコレクション 2017 SPRING/SUMMER」にも登場し、4月9日(日)までは、期間限定で東京・原宿の「KAWAII MONSTER CAFE」にコラボレーションカフェをオープンしている。「パック ストア」は、若い女性に向けた新ブランド。“カワイイ”をキーワードに、様々なコラボレーション等によってファッションやグッズなどのアイテムを展開予定だ。4月9日(日)まで、増田セバスチャンがプロデュースする原宿のカフェ「KAWAII MONSTER CAFE」で展開する、コラボレーションカフェでは、パックマンと縁の深いピザのメニューや、スイーツ、オリジナルドリンクがラインナップする。店内には、懐かしいアーケードゲームが設置されるので、食事をしながらゲームを楽しむことができる。さらに、4月1日(土)エープリルフールには、KAWAII MONSTER CAFEにて「パックストア」と一夜限りのスペシャルイベントが開催決定。ゲーム・音楽など何でもありのイベントでは、AMIAYAなど人気アーティストやインフルエンサーによるDJ&LIVEのほか、限定コラボレーションメニューが楽しめる。入場時に、トークン(コイン)がプレゼントされるので、店内に設置されたパックマンのアーケードゲームで遊ぶのもオススメだ。なお、2017年5月上旬には渡辺直美のブランド・プニュズとのコラボレーションアイテムが発売予定だ。【詳細】パック ストア■東京ガールズコレクション×パック ストア開催日:2017年3月25日(土)■KAWAII MONSTER CAFE×パック ストア展開期間:2017年3月24日(金)~4月9日(日)■PAC-STORE NIGHT - April Fool Special -日時:2017年4月1日(土)18:00~22:30会場:KAWAII MONSTER CAFE住所:東京都渋谷区 神宮前4-31-10 YM スクエア 4F料金:500円 (ゲーム用コイン付1)出演者例:RAM RIDER / AMIAYA / FEMM / Una / DJ P→★ (TEMPURA KIDZ) MATCHA / mico※20歳未満の飲酒を防ぐため、入場の際に写真付きID(パスポート、運転免許証、顔写真付住基カード、 外国人登録証等(コピー不可))を確認する場合あり。
2017年03月27日オランダの絵本作家でグラフィックデザイナーのディック・ブルーナによるキャラクター「ミッフィー(うさこちゃん)」の誕生60周年を記念して、チャリティオークション「ミッフィー・アートパレード」が11月14日から25日まで開催される。同オークションは、ミッフィーの60周年を記念してミッフィーの生まれ故郷であるオランダと日本で実施されてきたイベント「ミッフィー・アートパレード」の一環として行われるもの。高さ180センチの真っ白なミッフィーに、オランダのクリエイター45組と日本のクリエイター15組がぺイントや装飾を施し、それぞれ世界に1つだけのミッフィーを制作した。日本のクリエイターたちによって装飾された15体のミッフィーは、昨年4月に東京・松屋銀座で開催された「誕生60周年記念 ミッフィー展」を皮切りに全国で巡回披露された。今回は10月末に展覧会の巡回が終了するのに合わせ、15組の著名な日本人クリエイターたちによるミッフィーを手に入れることができるチャリティオークションを開催。メールかファクスによる入札制のオークションを行い、その収益をユニセフの教育プログラムのために活用する。なお、オークションの最低入札価格は30万円。最高金額者には11月30日までに連絡し、請求書を郵送する。振り込み期限は12月7日まで。クリエイターのラインアップは、大図まこと、鹿児島睦、菊地敦己、気仙沼ニッティング&ほぼ日刊イトイ新聞、 小泉誠、合田経郎、佐野研二郎、 祖父江慎、tupera tupera、長坂常、ひびのこづえ、福田利之、増田セバスチャン、三沢厚彦、寄藤文平。また、最後に直接作品を鑑賞する機会として、11月18日から11月20日まで東京・代官山の代官山ヒルサイドテラスF棟にて「ミッフィー・アートパレード展」が開催される。
2016年11月12日アイドルグループ・NEWSの増田貴久が、フジテレビ系バラエティ番組『超ハマる!爆笑キャラパレード』(毎週土曜19:00~19:57)のレギュラーに加わることが14日、明らかになった。あす15日の2時間スペシャル(19:00~20:54)で、"キャラネタ"を初披露する。芸人たちが"強烈キャラ"を演じるネタを披露していく同番組。増田はこれまで、スタジオトークを繰り広げる準レギュラーとして隔週出演していたが、レギュラー出演が決まり、「マネージャーさんが引くぐらい、飛び上がって喜びました! そしてすぐ母に連絡しました。実は、母はこの番組が大好きなんで、電話越しでしたが飛び上がるくらい喜んでくれました」と明かす。そして、今回"キャラネタ"を初披露。増田は「収録前日の夜くらいから緊張しはじめて、当日朝は、おなかが痛くなりました(笑)」といい、「NEWSのライブ初日ぐらいの緊張感でしたね」と振り返る。本番中も極度の緊張で震えてしまったそうで、「お客さんがどんな反応だったかも覚えていないので、放送で確認したと思います。できれば、NEWSのメンバーにも見てもらって感想を聞きたいです」と反応を気にしていた。だが、本人が心配する一方、増田のキャラネタを見たレギュラー出演者の南原清隆は「歌わないと、若手芸人にしか見えない」、ゲストの三田寛子も「キャラが完璧すぎて、明日から本業に支障が出ないか心配」と言うほど、ハマっていたようだ。この日の放送では他にも、アイデンティティ、阿佐ヶ谷姉妹、アンガールズ、馬と魚、加藤歩(ザブングル)、河邑ミク、木下隆行(TKO)、くっきー(野性爆弾)、シソンヌ、柴田英嗣(アンタッチャブル)、ずん、チョコレートプラネット、塚地武雅(ドランクドラゴン)、てんしとあくま、友近、平子裕希(アルコ&ピース)、平野ノラ、ヘンダーソン、ゆりやんレトリィバァ、ロバートが、ネタを披露する。
2016年10月14日2016年9月16日(金)~10月31日(月)の期間中、ららぽーと・ラゾーナ各店舗で「ららぽーとハロウィン」と「ラゾーナハロウィン」がそれぞれ開催されています。遊び心と「KAWAii!」の世界観あふれるハロウィンキャンペーンを楽しみましょう。ASOBISYSTEMとのコラボキャンペーン今回のハロウィンはASOBISYSTEMとのコラボキャンペーンです。ASOBISYSTEMは、日本独自の文化「HARAJUKU CULTURE」をテーマにファッション、音楽、ライフスタイルなど原宿の街が生み出すコンテンツと魅力を世界に発信している会社。ASOBISYSTEMならではの企画でハロウィンを盛り上げます。キーワードは「KAWAii!!」。ポップでカラフルなビジュアルにこだわり、子どもも大人もワクワクするKAWAii!!が会場の随所に散りばめられていますよ。主な見どころは3つ●オリジナルビジュアルとキャラクターが登場!アートディレクターの増田セバスチャン氏によるキービジュアルとオリジナルキャラクターが登場。キービジュアルのテーマは「いたずらスイーツ」です。ハロウィンのモンスターが食べ散らかしたお菓子をイメージして、カラフルでにぎやかなビジュアルになっています。キャラクターは、かぼちゃのパンプー、こうもりのバットットン、おばけのゴーシュトのいたずら3兄弟。ハロウィン界からやってきたいたずら3兄弟が、ららぽーととラゾーナへ遊びにきます。●超リアル!三戸なつめフィギュアASOBISYSTEMのタレント、三戸なつめさんが超リアルな等身大フィギュア3体になって出現します。等身大フィギュアは、世界ではじめて「フルカラー&マルチマテリアル3Dプリンタ」を使って制作したもの。3体のフィギュアは「3戸なつめ」として、ららぽーとまたはラゾーナのいずれかに現れます。一緒に写真を撮ってもOK!どの店舗に現れるかはお楽しみに。さらに期間中は、三戸なつめさんによる 「ハロウィンバージョンの館内放送」がおこなわれます。ちょっと怖くてとってもかわいい館内放送に注目してください。●KAWAii!! DANCE コンテストにSNSから応募しようきゃりーぱみゅぱみゅさんの初代バックダンサー、TEMPURA KIDZが振付をした「KAWAii!! DANCE」を踊ってコンテストに参加しませんか?入賞者にはららぽーと・ラゾーナで使えるお買い物券・食事券の賞品が。ベストパフォーマンス賞、ベストチームワーク賞、ベストKAWAii!!賞、ベストドレッサー賞が用意されているほか、抽選でプレゼントが当たります。応募方法はTwitterまたはInstagramで「ららぽーと・ラゾーナキャンペーン アカウント」(@lalalazo_cp)をフォローしてから、ハッシュタグ「#ららラゾハロウィン」をつけてダンス動画を投稿するだけ。ぜひチャレンジしましょう!※KAWAii!! DANCE動画『ドリーミー・ワンダー』:応募期間:2016年9月16日(金)~10月31日(月)23:59までハロウィンキャンペーンの開催期間は、店舗によって異なります。<キャンペーン開催期間>ららぽーと豊洲:9月17日(土)~10月5日(水)ららぽーとTOKYO-BAY: 9月17日(土)~10月5日(水)、 10月29日(土)~10月31日(月)ららぽーと横浜:9月17日(土)~10月5日(水)ららぽーと富士見:10月6日(木)~10月12日(水)ららぽーと新三郷:10月6日(木)~10月16日(日)ららぽーと磐田:10月7日(金)~10月16日(日)ららぽーと柏の葉:10月13日(木)~10月19日(水)ららぽーと立川立飛:10月17日(月)~10月27日(木)ららぽーと海老名:10月21日(金)~10月27日(木)ラゾーナ川崎プラザ:10月18日(火)~10月27日(木)店舗ごとに限定イベントやワークショップも開催予定。お近くのららぽーと・ラゾーナでKAWAii!!ハロウィンキャンペーンを体験してくださいね!■キャンペーン概要名称:ららぽーとハロウィン、ラゾーナハロウィン場所:ららぽーと(TOKYO-BAY、豊洲、立川立飛、柏の葉、横浜、海老名、新三郷、富士見、磐田)、ラゾーナ川崎※開催期間・営業時間は店舗によって異なります。公式サイト:
2016年09月26日「ほぼ日手帳」の2017年の新作が、2016年9月1日(木)より発売される。今回は、全79種類のコレクションがラインナップ。増田セバスチャンとコラボアートディレクターでありアーティストの増田セバスチャンとのコラボレーションでは、可愛い家やドーナッツ、目玉焼き、ぬいぐるみなど甘い雰囲気の手帳「THANK YOU ALL」を制作。文庫本サイズのオリジナルとA5サイズのカズンで登場する。ウォレットサイズのweeksは、表と裏の柄がシンメトリーで独自の世界観を持った「Day Dream」が発売される。待望のMOTHER2シリーズ新作2016年版でも大人気だった「MOTHER2」シリーズからは3種類が登場。ゲームの中で主人公たちが訪れる場所をパッチワークのようにつなぎ合わせた「MEMORIES」、発売当時のファミコンのパッケージを敷き詰めた「1994」、ブルーパープルの表紙に主人公が並んだ「ぼく(ネス)」。ファンにはたまらない懐かしさを詰め込んだデザインは、早く持ち歩きたくて2017年が待ち遠しくなるだろう。スノーピークの機能的カバーアウトドアブランド・スノーピーク(snow peak)とのコラボレーションでは機能的な手帳カバーが登場。手帳本体やカードはもちろん、ペン差し、鍵留め、メッシュポケットなど立体的なものも収納しやすい作りになっている。防水に優れたポリエステル生地で、アウトドアシーンでも雨や水滴から中身を守る。毎年人気「ミナ ペルホネン」もミナ ペルホネン(minä perhonen)は2000年に発表されて以来、洋服やバッグに用いられてきた「bird(バード)」柄や、過去に2度登場した「tambourine(タンバリン)」柄などを発表。中身の手帳本体も改良を重ねており、より使いやすくなっている。カバーだけ変えたり、中身を新しくしたり、2017年度に向けて新しい手帳で気分も一新してみてはいかがだろうか。【アイテム情報】■増田セバスチャン・「THANK YOU ALL」[オリジナル]カバー&本体セット 4,752円(税込)、カバーのみ 3,024円(税込)[カズン] カバー&本体セット 7,020円(税込)、カバーのみ 3,780円(税込)・「Day Dream」[ウィークス] 2,592円(税込)■Snow Peak・「Stuffed Shell」[オリジナル]カバー&本体セット 10.800円(税込)、カバーのみ 8,640円(税込)■MOTHER2・「1994」「MEMORIES」[オリジナル]カバー&本体セット 3,024円(税込)、カバーのみ 4,752円(税込)・「ぼく(ネス)」[ウィークス] 2,376円(税込)■ミナ ペルホネン・「piece,」[オリジナル] カバー&本体セット 18,360円(税込)、カバーのみ 16,200円(税込)[カズン]カバー&本体セット 25,380円(税込)、カバーのみ 21,600円(税込)・「bird」[オリジナル] カバー&本体セット 9,180円(税込)、カバーのみ 7,020円(税込)・「tambourine(black)」[オリジナル] カバー&本体セット 11,880円(税込)、カバーのみ 9,720円(税込)【発売情報】ほぼ日手帳発売日:2016年9月1日(木)■オリジナル(文庫本サイズ)とカズン(A5サイズ)価格:オリジナル 2,000円+税、カズン 3,500円+税場所:「ほぼ日ストア」、全国のロフト■ほぼ日手帳WEEKS(週間タイプ)価格:1,800円+税〜場所:「ほぼ日ストア」、全国のロフト、東急ハンズ、紀伊國屋書店、丸善、Amazon、楽天ブックスなどほぼ日手帳WEEKS取り扱い店舗にて販売。
2016年08月23日2017年1月はじまりの「ほぼ日手帳 2017」が9月1日、全79種類のラインアップで発売される。2016年版では過去最高となる61万部を販売し、ロフトの手帳売上ランキングでは12年連続1位に輝いた「ほぼ日手帳」。国内販売の好調に加え、海外からの注文も年々増加しており、海外への出荷数は2014年版から2016年版の2年で9.7倍となっている。今年はアートディレクターでアーティストの増田セバスチャンと制作したオリジナル、カズン、weeksサイズの手帳の他、アウトドアブランド・スノーピーク(Snow Peak)による文房具や身の回りのものをひとまとめに収納できるスペースたっぷりのカバー、デザイナー中島トキコによるポッテンバーントーキー(POTTENBURN TOHKII)の特殊なメッシュのファブリックを使った手帳カバーなどが登場。版画家・望月計男の代表作「シロクマ」をモチーフとした絵画を持ち歩くような感覚の手帳や、アートディレクターの平林奈緒美と作った革のカバー、ファッションブランドのニュアンス(niuhans)とコラボレーションしたインディゴブルーの手帳、発売当時のスーパーファミコン版のパッケージをあしらった柄など3種で展開される「MOTHER2」なども販売される。大人気のミナ ペルホネン(mina perhonen)、カクマ(CACUMA)も装い新たに今年も登場。ミナ ペルホネンからは、「ミナが始まったころからある大切な柄」とデザイナー皆川 明が大事にしているふたつのテキスタイルを用いたカバーが登場。ひとつは2000年の発表以降、洋服やバッグなど様々なアイテムに使われてきた「bird」、もうひとつが手帳カバーとしても過去2度登場したことのある「tambourine」。これに加えてミナ ペルホネンのアトリエで出たあまり布を使って作られる抽選販売の「piece,」が4種で展開される。キギ(KIGI)の渡邉良重がデザインするブランド・カクマからは、一筆書きのようにチェーンステッチでローズ、チューリップ、パンジー、タンポポを描いたカバーが登場する。
2016年08月23日7月9日(土)放送の「SWITCHインタビュー 達人達」では、アートディレクター・増田セバスチャンと歌手・平井堅が対談を果たす。増田さんは、原宿から世界に「カワイイカルチャー」を発信し続けるアートディレクター。きゃりーぱみゅぱみゅの衣装やアートワークを手掛け、ファッションに敏感な10代女子の心をわしづかみにした新進気鋭のアーティストだ。今回の対談は、増田さんが「会いたい」と平井さんを指名したことから実現。現在44歳の歌手・平井さんは、切ない歌声と抜群の歌唱力の持ち主であり、女心をくすぐる歌詞とメロディを紡ぎ出すシンガーソングライターでもある。これまで4作のアルバムがミリオンセラーを達成し、男性ソロアーティストとして歴代1位に輝く。今年、伊勢志摩サミットの応援ソングを手がけたことも記憶に新しい。まず平井さんを訪ねて増田さんがやってきたのは都内のレコーディングスタジオ。平井さんは最新アルバム「THE STILL LIFE」について、「カワイイ」をテーマにした曲で作品に“毒”をまぶしたことを告げると、増田さんは「作品性における毒の部分で共鳴できそう」といきなり大盛り上がり! 自身もほかのアーティストのビデオを手がける増田さんが一番聞きたかったのは、平井さんがインド人に扮して踊る「ソレデモシタイ」のミュージックビデオについて。道ならぬ恋に進む女性の本音を描いた歌なのに、なぜインド人? という問いに平井さんの答えはミュージックビデオの根幹に切り込む壮大な思考にあふれていた。さらに、ライブの前に必ず行う7つの儀式や「CDと同じように歌う」「作詞のカギは情景と匂い」など、平井さんの表現者としてのこだわりが明らかになる。続いて、今度は平井さんが増田さんのアトリエに。カラフルでポップな世界を生み出す増田さんのアトリエは意外にも下町に。増田さんが考える「カワイイ」とは、“欲望”の塊であり、それを反映した作品たちは、微量の“毒”をはらむがゆえの魅力にあふれているのだ。そして、現在45歳の増田さん。今回の対談では40歳の時、アーティストとして生きる覚悟と引き換えにさらけ出した壮絶な過去や、初作品を酷評されながらも、20年間初志貫徹で活動を続けてきた増田さんの強い意思がいま明かされる。同じ1995年にデビューし、共に昨年20周年を迎えた2人。互いのクリエイター魂が響きあう今回も注目だ。SWITCHインタビュー 達人達「増田セバスチャン×平井堅」は7月9日(土)22時~NHK・Eテレにて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月09日「海」「島」「生きもの」の魅力を楽しめる日本最大級の水族館「横浜・八景島シーパラダイス」にて、6月4日(土)から9月4日(日)の期間、増田セバスチャンとのコラボ展「KAWAII 不思議 AQUARIUM ~ピンクの森と青い海~」が開催される。これまでにも、「毒(ど)っきどきっ!? ~命がけでとってきました~」「キモカワ展」「ミクロモンスター展」など、様々な特別展を実施してきた同水族館。今回新たに開催される「KAWAII 不思議 AQUARIUM ~ピンクの森と青い海~」では、原宿のショップ「6%DOKIDOKI」やきゃりーぱみゅぱみゅの美術演出で知られる、“カワイイ”文化の世界的アートディレクターである増田氏とのコラボレーションとして、若年層をターゲットにした、これまでにない展示テーマや方法によるアプローチが実施されている。展示は、水族館「アクアミュージアム」内にある大空間「ジンベエホール」を舞台に、ホール全体がピンクや紫の色合いを基調とした空間となり、「飛び出す絵本に入ったような、可愛くて不思議な感覚」が堪能できる。5章で構成される展示内では、クラゲやユニコーン、ウミウシやジンベイザメなどの生き物が登場し、「青い海」を探していくというオリジナルストーリーが展開されていく。増田氏監修による不思議なおとぎ話の世界に、来場者自身が足を踏み入れていくという体感型の展示として、絵本の中で巻き起こる出来事と、海の生きものたちとの不思議な世界に飛び込んでいく感覚を楽しむことができる。「KAWAII 不思議 AQUARIUM ~ピンクの森と青い海~」は、6月4日(土)~9月4日(日)まで「横浜・八景島シーパラダイス」アクアミュージアム1階ジンベエホールにて開催中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月11日ビームスは3月11日、東京・原宿からカルチャーを発信するアソビシステムとのコラボレーションプロジェクト「ASOBEAMS」の第一弾として、「KENDAMA TOHOKU」プロデュースのけん玉を発売した。「KENDAMA TOHOKU」は、ビームス創造研究所とヤフー復興支援室が、東日本大震災による被災地の復興支援を目的に、2014年よりスタートした共同企画。今回のけん玉は、東北のものづくりの魅力を伝える第一弾として展開された。けん玉には、日本国内のみならず海外からの観光客を意識し、増田セバスチャンがプロデュースした「HARAJUKU KAWAii!!」の世界観を落とし込んだ、ポップでカラフルなデザインを採用。なお、けん玉そのものは、けん玉工房「山形工房」で制作されている。価格は、A~Eまでデザインごとに異なっており、Aは5,940円(税込)、Bは9,720円(税込)、Cは8,100円(税込)、Dは6,480円(税込)、Eは5,400円(税込)。3月11日より、Yahoo! JAPANが運営する復興デパートメント内の「KENDAMA TOHOKU」オンラインショップで限定数の先行予約を受け付け、4月末からはアソビシステムが運営する東京・原宿の「MOSHI MOSHI BOX 原宿観光案内所」と、日本をキーワードに東京・新宿で展開している「トーキョーカルチャート by ビームス」でも販売を開始する。
2016年03月11日三越伊勢丹HDが新しい成長事業の柱として開発を進めている中型店プロジェクトの過去最大規模となる新業態「イセタンハウス(ISETAN HAUS)」のプレスプレビューが4日行われた。名古屋駅前の大名古屋ビルヂングのキーテナントして出店するもので、オープンは3月9日。地下1階から2階の3層、約3,000平米の売り場は、名古屋駅前のランドマークであると共に、駅から地下通路を抜けてオフィスビルへ向かう連絡通路にあたり、既存の商業施設に比べ格段に広い通路が特徴。エントランスのアトリウム、エスカレーター、通路を囲む形で同店のフロアが展開される。「FUN(楽)」をコンセプトに、楽しさを軸に据えた新たなビジネスモデルの同店は伊勢丹新宿本店の魅力である旬なMDをベースに地域特性を生かした構成。2階に百貨店初、名古屋地区初として、新たな編集ゾーンとして登場する「ウェルビーイングスポーツ」を始め、スーツスタイルを排除した「メンズクローゼット」や、イセタンミラーと新宿本店地下2階のビューティアポセカリーのコンセプトがコラボした「コスメティクス」などの新しい試みを提案。同じ中型ファンションセレクトストアの東京ミッドタウンの「イセタンサローネ」や丸の内の「イセタンサローネ メンズ」とは違った「イセタン」ブランドの魅力を打ち出している。駅に直結する地階エントランスは、ウィークリーベースでポップアップが展開されるイベントスペースと、今春デビューしたザ・フラワースタンド ケイタマルヤマ(THE FLOWER STAND_KEITA MARUYMA)とザ・スーベニールショップ アナ スイ(THE SOUVENIR SHOP_ANNA SUI)、バッグのムータ フォンド(muta fondo)、ラピュルム サマンサタバサ(LAPLUME SAMANTHA THAVASA)、眼鏡、ジュエリーなどで構成されるコンセプトショップのゾーンを、白を基調とした空間で提案。コンセプトショップと広い通路を挟んで対面には、初の常設ストアとして導入された伊勢丹のオリジナル雑貨ブランド「ニッポッピン(nippoppin)」。デジタルサイネージと大型タッチパネルのカウンター什器には、日本とロンドンに拠点を置く映像クリエイター集団WOWの映像作品が流れ、最新のミラー型ディスプレイなども設置されている。「ニッポン(nippon)を回文表記すると中央にポップ(pop)が現れる」というコンセプト通り、従来の和ものの集積ではなく、グラフィック、写真、ファッション、イラストなどさまざまなジャンルの日本のクリエイターたちと、日本の“技術”をコラボレーションした“型破り”なMDで構成。服部一成のトートバッグ、できやよいのハンカチや傘、『進撃の巨人』『ちはやふる』などの漫画アニメ、天野喜孝の『CANDY GIRL』をモチーフにしたクリスチャンダダ(CHRISTIAN DADA)のアイテムまで展開されている。100平米の売り場は3つのゾーンに分かれ、増田セバスチャンがディレクションした加賀の伝統工芸なども提案され、東京解放区で培った伊勢丹ならではのPOPさだ。「健康的な生き方=ウェルビーイング」をテーマに新しいスポーツゾーンを編集した2階は、「アスレジャー」「グランピング」といったブームを牽引する日本を代表するメーカーを中心に集積している。目玉はグランピングブームの火付け役とも言える新潟・燕三条のアウトドアメーカー、スノーピーク(Snow peak)。メンズレディスのアパレルも含めて展開する売り場は、東京に次いで2番目となる。サイクルカジュアルウェアの草分けのナリフリ(narifuri)がコーナーを構え、休養をテーマにした日本初のセレクトショップ「リカバリーラボ プロデュースバイ ベネックス(Recovery Lab Produced by VENEX)では、今回新たに開発された疲労度をセルフチェックするタブレットも設置されているのも、モノからコトに目を向けるFUNの要素の一端。また、スイスのアスレジャーブランド【SN】スーパーナチュラル(SUPER.NATURAL)も同ゾーンにセレクトストアとして日本初出店を果たしている。また、名古屋シティマラソンに代表されるようにランナーが多いと言われる土地柄、ミズノのコンセプトショップ、ノハラ バイ ミズノ(NOHARA BY MIZUNO)が導入され、話題のMラインの復刻モデルシューズも並ぶ。中央のスニーカーのコンセプトショップ「キック ザ シティ(Kick The City)」では、伊ピッティウオモのスタッフ用としてデザインされたスペルガ(Superga)のバイカラーのスニーカーや、ADIDAS ZX700のブラックなど限定モデルが、同店と新宿店、丸の内イセタンサローネ メンズで限定販売される。メンズウエアを展開するゾーン「メンズクローゼット」も、2階のコンセプト“ウェルビーイング”に基づいて“体と心の充足”をテーマに「エレガント」「ワーク」「リラックス」の3テーマで構成。商品の約半分は三越伊勢丹から今春デビューするPBのエアディム(EADEN)と、ヴィルーム_ネイビー(v::room navy)を中心に展開される。展開ブランドはエレガントゾーンが、LBM91、フィナモレ(Finamore)、インコテックス(INCOTEX)、PT01などのイタリアンクラシコの専業メーカーのアイテムで構成。ワークゾーンにはMHL、ラグ&ボーン(rag & bone)、フランク&アイリーン(Frank&Eileen)、ジェームス パース(JAMES PERSE)といった2階の婦人服と連動し、環境に合わせた女性視点での好感度の高いブランドでフロアが構成されている。Text: 野田達哉
2016年03月07日ファン待望のシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の全世界公開日にあたる12月18日(金)、東京・汐留の日本テレビ2階日テレホールで、同作の公開を記念したアート展示会「スター・ウォーズの世界~フォース・フォー・ジャパン~」が開幕した。「STAR WARSイヤーと銘打ち、さまざまな試みを行った2015年を総括する内容」と担当者も自信を示す本展次会は、3つのブースに分かれ、最新作に登場するレイ、BB-8、カイロ・レン、フィン、キャプテン・ファズマの等身大フィギュアに加えて、BB-8柄がキュートな“もんぺ”と法被、人気キャラが描かれた将棋盤&駒など、『スター・ウォーズ』と日本の伝統文化とが融合するユニークな作品が数多く展示されている。特にその迫力で圧倒されるのが、今年8月に青森ねぶたまつりに登場し、大きな話題を呼んだルーカスフィルム公認の「スター・ウォーズねぶた」。東京に上陸するのは、これが初めて。「ドロイドねぶた」「ジェダイねぶた」「シスねぶた」「フォースの覚醒ねぶた」の4種類はそれぞれ高さ約3メートル、幅が約4.5メートルあり、ズラリと並んださまは映画顔負けのスケール感だ。京都・清水寺に展示された「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風」と「覚醒の書」も東京では初展示。さらに10月に鳥取砂丘に出現した砂像アートを手がけた茶圓勝彦氏が、本展示会用にBB-8の砂像を新たに製作するなど、全国津々浦々で展開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の国内プロモーションを一度に見渡せる。また、“BB-8アート”プロジェクトとして、ユニークなイラストが話題の俳優・田辺誠一、イラストレーターや漫画家としても活動する中川翔子、きゃりーぱみゅぱみゅのPVも手がけるアートディレクターの増田セバスチャン、東京大学LEGO部ら独自の感性とテクニックを駆使してデザインしたBB-8がズラリ!ぜひ、あなた好みのBB-8を見つけてみては?「スター・ウォーズの世界~フォース・フォー・ジャパン~」は、12月18日(金)~12月29日(火)まで汐留・日本テレビ2階日テレホールにて開催。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、12月18日(金)18時30分より全国一斉公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月18日12月18日~29日に東京・汐留の日本テレビ(2階日テレホール)で開催される「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開記念~スター・ウォーズの世界~フォース・フォー・ジャパン」にて、今年日本各地でお披露目された"スター・ウォーズ"アートが集結することが8日、わかった。さらに、アーティストやタレントが新キャラクター・BB-8をデザインした世界初公開となる"BB-8 アート"の展示も決定した。新たなる3部作の一作目となる最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開を記念して開催される同イベント。注目は、8月に「青森ねぶたまつり」に登場したルーカスフィルム公認の4台の"スター・ウォーズねぶた"で、『スター・ウォーズ』の新旧キャラクターが描かれた迫力満点のねぶたが展示される。また、先日、京都・清水寺でお披露目された「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風」と「覚醒の書」も展示。優雅なタッチで風神として描かれた新ヒロインのレイと、威圧感あふれる雷神となった悪役カイロ・レンを見ることができる。"BB-8 アート"企画では、画家・書家としても活躍する俳優の片岡鶴太郎、ユニークなイラストで知られる俳優の田辺誠一、歌手・タレントの中川翔子、俳優の速水もこみち、モデルのマギー、アートディレクターの増田セバスチャンなど、さまざまなジャンルの著名人がデザインしたBB-8を紹介。「大好きなハン・ソロさまとチューバッカを描きました。ルークもレイアもC-3POもR2-D2も…みんないとおしい」と語る中川翔子は、BB-8のボディを宇宙に見立て、大好きなキャラクターたちを星座のように配置した作品を制作中とのことだ。さらに、日本各地の伝統芸能のアーティストが制作した"スター・ウォーズ"アートも登場。悪役カイロ・レンをモチーフにした羽子板や、『スター・ウォーズ』シリーズおなじみのキャラクターを描いた将棋の盤と駒(山形)など、日本ならではの作品が展示される。そのほか、ヒロインのレイ、悪役カイロ・レン、新ドロイドのBB-8、ストームトルーパーの脱走兵であるフィンという新キャラクターを精巧に再現した等身大フィギュアや、劇中のパネルも展示される。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月08日サンリオエンターテイメントはこのほど、東京都多摩市のサンリオピューロランドで冬のスペシャルイベント「ピューロキラキラ★クリスマス」を11月6日から開催すると発表した。「ピューロキラキラ★クリスマス」は今年で生誕40周年を迎える同社のキャラクター「キキ&ララ」を主役に迎えた冬のクリスマスイベント。「キキ&ララ」をモチーフにした食事メニューが販売されるほか、ピンクとブルーのペアコーディネートで遊びに来るとお得にパスポートが購入できる「キキ&ララなりきりコーデ割引き」(~2016年1月12日)も実施。ウェブサイト上の割引券を持参した上で、2人でそれぞれピンクの服1着、ブルーの服1着を着てくることが条件となっている。さらに期間中、ピューロランド最大のショー「パレード」が約8年ぶりに一新され、ニューパレード「Miracle Gift Parade」の上演が始まる(12月5日~)。パレードでは、ハローキティやマイメロディなどのキャラクターが、いちごやスイーツのデザインをあしらったポップな衣装で登場。アートディレクターに「原宿kawaii文化」の第一人者である増田セバスチャン氏を起用し、幻想的なイルミネーションとカラフルな世界観を演出するという。同社は「キキ&ララをはじめとするサンリオキャラクターたちと一緒に、心あたたまる時間をピューロランドでお過ごしください」とコメントしている。
2015年10月15日アーティスト・クリエイターのファンクラブ、ファンサイトの企画・制作・運営を行うSKIYAKIは、上坂すみれや南里侑香、三澤紗千香、増田俊樹、石井マークなど、スペースクラフト・エンタテインメント所属の声優による「スペースクラフト声優部」の会員制公式サイト「スペースクラフト声優部」を、2015年10月5日にオープンした。月額制でさまざまなコンテンツが楽しめる会員制公式サイト「スペースクラフト声優部」では、最新情報に加え、同サイト会員限定の動画、ボイスなどの最新のコンテンツや、所属声優からバースデーメールが届くサービス、直筆文字とボイスで楽しめるおみくじといった、会員限定のコンテンツが満載。さらに、不定期にサイト上で実施されるプレゼントキャンペーンなどにも参加できる。また、10月5日のオープンにあわせて、各所属声優からオープンを祝うコメントボイスが会員向けに寄せられるなど、ファンにとっては見逃せない充実のコンテンツが盛りだくさんとなっている。情報量は月額300円(税別)。
2015年10月05日「名犬ジョリィ」としてアニメ化もされたセシル・オーブリーの世界的ベストセラ―児童小説を原作に実写映画化した『ベル&セバスチャン』。9月19日に公開を迎えた本作だが、今回主人公セバスチャン演じるフェリックス・ボシュエのコメントが到着した。アルプスの麓の小さな村で暮らす孤児セバスチャンは、山で一匹の野犬と出会う。家畜や人を襲う“野獣”と誤解され村人たちから命を狙われるその犬をベルと名付け、懸命に守るセバスチャン。そして孤独なもの同士、心を通わせていく。時を同じくして村には戦争が影を落とし始めていた。ナチスの捜索の手が伸びるなか、ユダヤ人一家を救うため、ベルとセバスチャンは道案内人として危険な冬の“アルプス越え”に命がけで挑む――。セシル・オーブリーの世界的ベストセラ―を、自然と犬に人生を捧げるニコラ・ヴァニエ監督が戦時中のアルプスを舞台に、より奥深い人間ドラマとして実写映画化し、フランスでは300万人動員の大ヒットを記録した話題の本作。今回主役のセバスチャンを演じるのは、オーディションで、2,400人の中から抜擢された10歳のフェリックスくん。本作が初映画出演となるが、2015年末にフランスで公開予定の本作の続編でも主演を務めることになっている。そんなフェリックスくんはこの物語について「犬たちとのシーンはちょっと怖かったけどね。セバスチャンは、たとえば急流の中を泳ぐとか、ずいぶん大変なことをしてるなと思ったけど、僕も同じことをする気になってたんだよ!」と本作をすごく気に入った様子。「最初は、映画には出てこない犬と練習して、それから本物の犬と一緒に演技したんだ。トレーニングしなくちゃならないからね。まず、僕が舐められるのをガマンして、それから犬をなでてもいいことになった」と撮影の準備段階から徐々に犬たちとも仲良くなっていったよう。また共演陣についても「みんなは時々アドバイスをくれたよ。メーディは、見つめる相手の人の目の真ん中を見ちゃだめだって言った。白目があんまり見えないように、ちょっと横を見ろってね。彼のアドバイスを実際に1つか2つ聞いて、言うとおりにしたよ。チェッキ―は、僕が泣けない時には、無理して泣くより全然泣かないほうがいいって教えてくれた」と仲睦まじい撮影現場の様子を明かしてくれた。孤独な少年と野犬が心を通わせ過酷な試練を乗り越える感動のストーリを、ぜひ劇場で目撃して。『ベル&セバスチャン』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ベル&セバスチャン 2015年9月19日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 2013 RADAR FILMS EPITHETE FILMS GAUMONT M6 FILMS ROHNE-ALPES CINEMA」
2015年09月25日アルプスの麓に暮らす孤児セバスチャンと、山で出会った真っ白な野犬が心を通わせ、やがて過酷な試練を乗り越える様を描くベストセラー児童文学を実写映画化した『ベル&セバスチャン』。この度、本国フランスで300万人動員の大ヒットを記録した本作の予告編映像が解禁となった。アルプスの麓の小さな村で暮らす孤児セバスチャンは、山で1頭の野犬と出会う。家畜や人を襲う“野獣”として村人たちから命を狙われるその犬をベルと名付け、懸命に守るセバスチャン。そして孤独なもの同士、心を通わせていく。時を同じくして、村には戦争が影を落とし始めていた。ナチスの捜索の手が伸びるなか、ユダヤ人一家を救うため、ベルとセバスチャンは道案内人として冬の“アルプス越え”に命がけで挑む――。世界的ベストセラーであり、日本で「名犬ジョリィ」としてアニメ化されたことでもお馴染みの児童小説、セシル・オーブリーの「アルプス村の犬と少年」を実写映画化した本作。このほど公開となった予告編は、1943年、ナチス占領下のフランスで、美しく雄大な自然が広がるアルプスの麓に暮らす孤児セバスチャンが山で一頭の野犬と出会うところから始まる。次第に心を通わせ、アルプスの移り変わる季節の中で絆を深めていくセバスチャンとベルの様子を、フランスを代表する国民的女性シンガー、ZAZ(ザーズ)の優しい歌声が、より一層鮮やかなものに色づけている。しかし、忍び寄る戦争の影は、彼らに過酷な試練を与える。ナチスの捜索の手が伸びるなか、ユダヤ人一家を救うため、セバスチャンはベルと共にアルプスの道案内をすることに。雪崩、クレバスに架かる雪橋、崩れ落ちる氷壁――自由を求め、危険な冬の“アルプス越え”に命がけで挑んだセバスチャンとベルが真っ白な大地を踏みしめる姿が印象的な予告編映像となっている。自然と犬に人生を捧げ、冒険家でもあるヴァニエ監督が描くアルプスの美しく雄大な景色と、大自然と共に暮らす人間の営みへの温かな眼差しに満ちた作品の一片を、まずはこの予告編から体験してみて。『ベル&セバスチャン』は9月19日(土)より新宿武蔵野館ほかで全国順次公開。(cinemacafe.net)
2015年07月31日“神の眼”を持つと言われている偉大な報道写真家セバスチャン・サルガドの足跡を名匠ヴィム・ヴェンダースが紐解く、壮大なドキュメンタリー映画『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』。写真家として、一人の男として歩んできた波乱に満ちた半生。その裏に隠された想いが明らかになります。ブラジルに生まれ、写真に魅了されたセバスチャン・サルガドは、各地で起きている戦争や難民、虐殺といった世界の闇を長年にわたって撮り続けていた。数多くの賞を受賞し、世界中に大きな影響を与え続けてきた報道写真家であるサルガドだったが、2004年に今までの作風とは全く異なるプロジェクト「GENESIS(ジェネシス)」に取り組みはじめ、地球に残る未開の地を訪れるようになる。人間の苦しみや絶望を見つめ続けてきたサルガドが見つけた新たな希望とは一体何か。そして、「私から地球への“ラブレター”なのです」と語るサルガドがこのプロジェクトに込めた想いとは……?サルガドが撮影した写真一枚一枚の背景にはそれぞれ語りつくせないストーリーがあり、思わず言葉を失うような衝撃の光景と目を背けたくなるような現実が写し出されています。しかし、そこにはサルガドの壮絶な体験や人間の闇が根底にあり、それらの写真が私たちに多くのことを訴えかけているのです。被写体と真摯に向き合ったサルガドだからこそ撮影することのできた圧倒的な写真の数々。一枚の写真が持つ力と想像を絶する迫力に心を揺さぶられます。そして、サルガドが新たに写し出す美しい自然とそこに見出した希望の光を感じてください。今回、Bunkamuraル・シネマでは本作の公開を記念して、ヴェンダース監督の過去作『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』も7月25日から3週間限定でリバイバル上映されます。15年前の日本公開時には、なんと約7カ月間に及ぶロングラン大ヒットを記録した傑作。貴重な35ミリフィルムでの上映となるので、こちらも合わせてお見逃しなく!イベントデータ:『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』公開表記:8月1日(土)、Bunkamuraル・シネマ他にて全国公開配給:RESPECT(レスペ)×トランスフォーマー©Sebastião Salgado ©Donata Wenders©Sara Rangel©Juliano Ribeiro Salgado
2015年07月30日アルプスの麓に暮らす孤児セバスチャンと、山で出会った真っ白な野犬が心を通わせ、やがて過酷な試練を乗り越える様を描くベストセラー児童文学を実写映画化した『ベル&セバスチャン』。人気ロックバンド名の由来にもなった本作が、9月に日本でも公開されることが決定した。アルプスの麓の小さな村で暮らす孤児セバスチャンは、山で1頭の野犬と出会う。家畜や人を襲う“野獣”として村人たちから命を狙われるその犬をベルと名付け、懸命に守るセバスチャン。そして孤独なもの同士、心を通わせていく。時を同じくして、村には戦争が影を落とし始めていた。ナチスの捜索の手が伸びるなか、ユダヤ人一家を救うため、ベルとセバスチャンは道案内人として冬の“アルプス越え”に命がけで挑む――。原作である、セシル・オーブリーの「アルプス村の犬と少年」(Belle et Sebastien)は世界的ベストセラーの児童小説であり、日本でも1980年代に「名犬ジョリィ」としてアニメ化されたことでもお馴染み。また、日本にも多くのファンを持つスコットランド出身のロックバンド「ベル・アンド・セバスチャン」のバンド名の由来も、この小説からきている。そんな普遍的な人気を誇る原作を、自然と犬に人生を捧げるニコラ・ヴァニエ監督がより奥深い人間ドラマとして、戦時中のアルプスを舞台に産み出した実写映画化したのが本作。アルプスの美しく雄大な景色と、大自然と共に暮らす人間の営みへの温かな眼差しに満ちた、冒険家でもあるヴァニエ監督ならではの作品となっている。2,400人の中から選ばれ、主役の少年セバスチャンの座を射止めたフェリックス・ボシュエは、本作が初映画出演となるが、その繊細な演技は必見のひと言。フランスを代表する国民的女性シンガー、ZAZ(ザーズ)の歌声による主題歌も、作品にいっそうの彩りを添えている。孤独な少年と野犬が、過酷な試練を乗り越え、希望に向かって歩みだす心洗われる感動ストーリー。まずはこちらの場面写真から、ベルとセバスチャンの絆に思いを馳せてみて。『ベル&セバスチャン』は9月19日(土)より新宿武蔵野館ほかで全国順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月23日エスエス製薬は、解熱鎮痛薬「イブA錠(24錠)」の限定パッケージ第4弾として、アートディレクターの増田セバスチャンがデザインしたパッケージ2種を数量限定で発売した。出荷開始日は5月18日。希望小売価格は810円。「イブA錠」限定パッケージは、初めて自分で解熱鎮痛剤を購入しようとする若い女性を対象に、自分にあった解熱鎮痛薬を楽しく選び、前向きに対処してほしいとの思いを込め、2013年5月より展開。第1弾・第2弾はタレントのローラが、第3弾は写真家で映画監督の蜷川実花がデザインを担当し、好評を得ていたという。今回発売された第4弾パッケージでは、原宿Kawaiiカルチャーの第一人者であるアートディレクター・増田セバスチャンがデザインを担当。ボードに素材やモチーフを接着し撮影するという同氏独自の手法を用いて、"ポップで持ち歩きたくなるパッケージ"をコンセプトとした「CUTE版」と「COOL版」の2種類を制作した。CUTE版は毛糸やファーを使用したデザインで、柔らかく痛みを軽減してくれるようなイメージに、一方のCOOL版は透明感のあるビーズやモチーフを使用したデザインで、スーッと痛みが引いていく涼しげなイメージを表現したという。
2015年05月19日ミッフィー誕生60周年を記念して、現在、東京の松屋銀座8階イベントスクエアで『生誕60周年記念ミッフィー展』が開催中です。 日本では、「うさこちゃん」という名前でもおなじみのミッフィー。子どものころから絵本でミッフィーに親しんできた人も多いはず。今回の展覧会では、作者のディック・ブルーナ氏が1955年に描いた「ファースト・ミッフィー」(『ちいさなうさこちゃん』第1版)の原画が、世界で初めて公開されています。 現在のミッフィーと比べると、耳の形が少し違い、手描きのあたたかさが伝わる最初のミッフィーは、ブルーナ氏が息子さんのために描いたとのこと。こんな貴重な原画を世界に先駆けて見られるのですから、ファンならずとも見逃せません。 この展覧会では「ミッフィーの大切なもの」をコンセプトに、人気絵本7作品の原画やスケッチ、資料など約300点を展示。作者が描いた油彩画も見ることができ、ミッフィーの生みの親ブルーナ氏の魅力もたっぷり味わえます。 さらに、ミッフィーの60周年を祝う国際プロジェクト「ミッフィー・アートパレード」からの特別展示も必見です。日本からは、ブックデザイナー祖父江慎氏やアートディレクター増田セバスチャン氏ら15組のクリエイターが参加し、180センチの白いミッフィー像にペイントや装飾を施しました。カラフルなデザインからユニークなものまで、さまざまなスタイルに変身したミッフィーを楽しめます。 大人も子どもも夢中になれる『生誕60周年記念ミッフィー展』は、東京で5月10日まで開かれたあと、青森、神戸、福岡、名古屋、大阪、島根などに巡回します。かわいいミッフィーにぜひ会いに行ってみて! イベントデータ: 『生誕60周年記念ミッフィー展』 会期:2015年4月15日(水)~5月10日(日) 時間:10:00~20:00※入館は閉場の30分前まで。最終日は17時閉場。 会場:松屋銀座8階イベントスクエア 料金:一般 1,000円/大学・高校生 700円/中学生 500円/小学生 300円 Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2015www.miffy.com
2015年05月10日東京都・銀座の松屋銀座イベントスクエアは、高さ180cmのミッフィー像や、ミッフィーの原画やスケッチが展示される「ミッフィー展」を開催している。会期は5月10日まで。開場時間は10:00~20:00(5月10日は~17:00)。入場料は一般1,000円、高大生700円、中学生500円、小学生300円。同展では、様々なジャンルの15組のアーティストによりペイント・装飾された高さ180cmのミッフィー像15体や、ミッフィーの原画やスケッチ300点などが展示される展覧会。ミッフィー像は、オランダの絵本作家でグラフィックデザイナーのディック・ブルーナが描く「ミッフィー」の誕生60周年を祝い、日本とオランダを代表する多様なジャンルのアーティスト60組が参加するイベント「ミッフィー・アートパレード」のために作成されたもので、展示されるのは同イベントに参加する日本のアーティストの作品となる。なお、参加アーティストは、大図まこと、鹿児島睦、菊地敦己、気仙沼ニッティング&ほぼ日刊イトイ新聞、小泉誠、合田経郎、佐野研二郎、祖父江慎、tupera tupera、長坂常、ひびのこづえ、福田利之、増田セバスチャン、三沢厚彦、寄藤文平の15組。参加アーティストのひとりである合田経郎は、TV-CM等の広告企画・制作を展開するティー・ワイ・オーのキャラクター開発と、こま撮りアニメーションを手掛ける「ドワーフ」代表のアニメーション作家。海外でも人気の「どーもくん」や「こまねこ」などの作品を輩出した合田氏だが、展示される作品「small miffy」について、「自分は25センチ位の人形とミニチュアのセットを使って作品を作ることが多いので、180センチのミッフィーを小さく見せる事は出来ないか。と考えました。子ども達が抱きしめているぬいぐるみが、ボンッと大きくなったイメージ。もしくは、人間が小さくなったイメージ。そんな、小さくて大きいミッフィーを作る事で、かわいくて偉大なミッフィーとブルーナさんに、敬意を表したい。」と、アニメーション作家ならではの発想を語っている。国内アーティスト15組が手掛けた作品は、松屋銀座での公開を皮切りに青森・神戸・福岡・名古屋・島根と、2016年秋まで全国で行われるミッフィー展にて展示される。なお、「ミッフィー・アートパレード」にはオランダからは45組のアーティストが参加しており、5月から9月までオランダ各地で公開されるとのこと。なお、日本・オランダ合わせて60体のミッフィー像は各地で展示された後、オークションにかけられ、収益はユニセフ(国際児童基金)の教育的プロジェクトのために活用される予定だということだ。
2015年04月21日