小説家・浅田次郎の時代小説『大名倒産』が映画化されることが29日、明らかになった。2023年に全国公開される。同作はベストセラー作家・浅田次郎による傑作時代小説の映画化作。江戸時代、ある若者が、ひょんなことから一国の大名になるが、藩には莫大な借金があった。次々と無理難題に巻き込まれていく若殿を中心に巻き起こる、笑いと涙の傑作エンターテインメントとなる。原作は2019年に上下巻で単行本が発売されると、「面白い!」「こんな浅田作品が読みたかった!」と話題に。9月1日より文庫も発売される。メガホンをとるのは『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(18年)、『老後の資金がありません!』(21年)、『そして、バトンは渡された』(21年)など、立て続けにヒット作を世に放つ前田哲監督で、本作で時代劇に初挑戦する。脚本は、映画『七つの会議』(19年)、ドラマ『半沢直樹』(20年) 、『ノーサイド・ゲーム』(19年)、『ブラックペアン』(18年)の丑尾健太郎と、 『特捜9 season2~4』(19年〜21年)、『下町ロケット』(15年)などを手掛ける稲葉一広が共同で務める。
2022年08月29日ベストセラー作家・浅田次郎の傑作時代小説「大名倒産」の映画化が決定した。2019年に上下巻で単行本が発売されると、「面白い!」「こんな浅田作品が読みたかった!」と話題になった「大名倒産」。時は江戸時代。ある若者が、ひょんなことから一国の大名になるが、藩には莫大な借金が。次々と無理難題に巻き込まれていく若殿を中心に巻き起こる、笑いと涙の傑作エンターテインメント。今回同作を、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』や『老後の資金がありません!』、『そして、バトンは渡された』を手掛けた前田哲が監督を務め、映画化。本作が時代劇初挑戦となる。また、「半沢直樹」「ノーサイド・ゲーム」の丑尾健太郎と、「下町ロケット」の稲葉一広による共同脚本で描く。なお、9月1日(木)より文庫も発売予定だ。『大名倒産』は2023年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2022年08月29日『鉄道員〈ぽっぽや〉』や『柘榴坂の仇討』などの映像化作品を含め、数々のヒット作を生み出しているベストセラー作家・浅田次郎による時代小説『大名倒産』(文藝春秋刊)が、映画化されることが決定した。小説『大名倒産』は、江戸時代を舞台にした笑いと涙のエンタテインメント作品。ある若者がひょんなことから一国の大名になるも、藩には莫大な借金が……。次々と無理難題に巻き込まれていく若殿を中心に、物語が繰り広げられていく。2019年に上下巻で単行本が発売されると、「面白い!」「こんな浅田作品が読みたかった!」と話題に。9月1日(木)からは文庫の発売も予定されている。本書の映画化に際しメガホンを取るのは、『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』、『老後の資金がありません!』、『そして、バトンは渡された』など、数々のヒット作を手がけてきた前田哲監督。本作が時代劇初挑戦となる。また脚本は、映画『七つの会議』、ドラマ『半沢直樹』の丑尾健太郎と、ドラマ『特捜9 season2』、『下町ロケット』の稲葉一広が共同で務める。キャストをはじめ、気になる詳細はまだ明かされていないが、来年の注目映画になるに違いない本作。続報に期待だ。映画『大名倒産』は、2023年に松竹配給にて全国公開。『大名倒産』2023年全国公開
2022年08月29日株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2022年6月6日に嶋津義忠著『若武者徳川家康』を発売しました。家康は、2023年放送予定の大河ドラマ主人公として、いま再注目の戦国人です。腹黒く老獪なイメージが強く、「狸親父」の異名をもちますが、その青春時代は親も城も金もなく、家名存続はおろか命すら心もとないものでした。本書は、PHP文庫『北条義時』で、義時の成長と葛藤を描きあげて好評だった著者が、若き家康の実像に迫る歴史小説です。臆病で優柔不断な家康少年の成長物語を書き下ろしました。『若武者徳川家康』表紙清新な家康が見えた物語は、祖父の清康が25歳で刺殺され、跡を継いだ父の広忠も24歳で暗殺された竹千代(家康)が今川の人質となり、どうすることもできなかったところから幕を開けます。竹千代から元信、17歳で元康となり初陣を飾るも、とにかくピンチの連続です。しかし、今川義元が敗れた桶狭間の戦いを契機に、図らずも岡崎城への帰還がかないます。そのきっかけをつくった織田信長との出会いによって、家康の人生が大きく変わるのです。著者の嶋津義忠氏は、幼少期から青年期までの家康に「清新さ」を見出しました。固定したイメージと異なる家康を描きたいという思いは、本作の序章で、徳川家お抱えの豪商である茶屋四郎次郎清延に語らせた「戦国の武将としては異色のお人、とわしは思う」という言葉にも表れています。天下取り以前「伊賀越え」までを描く9歳の松平竹千代は、14歳で元服して元信を名乗り、16歳で妻を娶って元康と名を改めます。「旅立ち」の章は、17歳の初陣で勝利を飾るも人質のままだった元康が、織田信長の急襲によって義元が討たれた混乱に乗じて、岡崎に入城するまでが描かれます。再会した信長の人物の大きさに圧倒されたり、下手な戦に嘆息すれば家臣に叱咤激励されたりするなど、本作の家康は、等身大の若武者そのもの。家康41歳の「伊賀越え」の章まで、危機と好機に翻弄されながらも、戦国の世を終わらせる礎を築き、天下を目指す成長物語となっています。新作大河ドラマの予習もできる1冊です。ふと、青春、という言葉を思い出した。いつか文書の中で出合うた憶えがある。清新で暖かみのある言葉だったから記憶に残っていた。おれにも、青春、はあったはずだ、と家康は思う。だが、あっという間にそれは過ぎ去ってしまったようだな。(「七章信康の死」より)さて、これからどうするか。家康は穏やかな伊勢湾の海面に目を遊ばせながら、己に呟いた。信長様はお優しい心をお持ちだった、とふと思う。家康が人質として尾張にいた頃のことが思い出される。(中略)長い人質時代を苦しんで来た家康にとって、なにより大事なことは自立独立である。信長はそれを慮ってくれたのではないのか。そして、それが信長の優しさだった。とまれ、その信長の唐突な死によって、一つの時代が終りを告げた。その結果、天下が大きく動いて行くことになる。(「九章伊賀越え」より)『若武者徳川家康』について【著者】嶋津義忠(しまづよしただ)1936年、大阪生まれ。59年、京都大学文学部卒業。産経新聞入社。化学会社代表取締役社長を経て、作家に。主な著書に、『わが魂、売り申さず』『乱世光芒 小説・石田三成』『幸村 家康を震撼させた男』『上杉鷹山』『明智光秀』『竹中半兵衛と黒田官兵衛』『小説 松平三代記』『柳生三代記』『上杉三代記』『楠木正成と足利尊氏』『信之と幸村』『賤ヶ岳七本槍』『平家武人伝』『「柔道の神様」とよばれた男』『北条義時』(以上、PHP研究所)、『半蔵の槍』『天駆け地徂く』『甲賀忍者お藍』(以上、講談社)、『半蔵幻視』(小学館)などがある。【書誌情報】タイトル:若武者徳川家康著者:嶋津義忠価格:968円(10%税込)判型・製本・ページ数:文庫判並製320ページレーベル:PHP文庫ISBN978-4-569-90221-0発行:PHP研究所 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月07日積水ハウス株式会社、西日本鉄道株式会社、西部瓦斯株式会社、株式会社西日本新聞社、福岡商事株式会社の5社は、「天神ビッグバン※1」エリア内における「旧大名小学校跡地活用事業」の施設名称を「福岡大名ガーデンシティ」に決定いたしましたので、施設ロゴとあわせてお知らせします。また、施設の敷地内に、福岡を代表する若手人形師・中村弘峰氏による文化遊具モニュメントをはじめ、4つのパブリックアート作品を設置することが決定いたしました。これら作品の設置は、福岡市が、「彩りにあふれたまちを目指して」スタートした「Fukuoka Art Next※2」に関連する取組みとなります。本プロジェクトは2019年7月に着工し、2022年12月末の竣工、2023年春にホテル開業を予定しています。■施設名称について本プロジェクトの最大の魅力は、天神ビッグバンがもたらす限りない可能性を生かし、敷地の有効利用だけを考えるのではなく、歴史と共に、地域と共に、未来へ進むプロジェクトを推進することだと考えます。この度決定した「福岡大名ガーデンシティ」という施設名称には、その最大の魅力の象徴として、緑豊かな広場と広場を取り囲む緑の空間を誰もが気軽に利用できる施設のイメージを込めています。緑の安らぎと都市の賑わいが共存することで、福岡にふさわしい風景が生まれ、人も都市も健やかに成長します。グローバルで先進的な街づくりは、そこにある機能や人々が「ガーデン」を通して交流することで、さらなる高みへ向かう施設でありたいという想いを込めています。■施設ロゴについて施設ロゴ施設ロゴは、シンボリックで象徴的な施設の建築の外観をモチーフにシンボルマークをデザイン化しました。全体の造形をストライプの集合体として構成することによって、重量感あふれる物質(建築)の塊を、グラフィックでは軽やかで動的なものにシンボライズして表現しました。また、マーク下部から上部に向けて太さの抑揚を変えるラインは、次代への上昇と発展、福岡大名から世界への発信を表しています。■福岡を代表する若手人形師・中村弘峰氏によるパブリックアート作品について福岡を代表する若手人形師・中村弘峰氏による大狛犬遊具「大名の大狛犬」の設置が決定しました。天神ビッグバンの西のゲートの守り神として、モニュメントを遊具化し、子供たちが登ったり、寝転んだり、触れて遊べる「コミュニケーションアートワーク」となることをイメージしております。伝統を重んじる人形師が自らの創作の枠を超えたチャレンジを行い、福岡市民と「伝統文化」の新たな拠点創出をいたします。中村弘峰氏より「アートワーク×遊具が、広場での日常に潤いをもたらし、作品から生み出される若い活力が施設全体へ波及することで好循環をもたらす存在にしたい。」との想いで創作を決定していただきました。人形師/中村人形 中村弘峰人形師/中村人形中村弘峰1986年福岡生まれ東京藝術大学彫刻科卒日本伝統工芸展 新人賞第54回西部伝統工芸展 日本工芸会賞等大狛犬遊具「大名の大狛犬」 イメージ※1 天神ビッグバン規制緩和などを活用して民間ビルの建替えを促進することで、天神地区に新たな空間と雇用を創出するプロジェクト。国家戦略特区を活用した航空法高さ制限の特例承認を獲得した機を逃すことなく、様々な施策を組み合わせることで、耐震性が高く、感染症にも対応した先進的なビルへの建替えを促進し、より国際競争力が高く、安全安心で環境にも配慮した魅力的な街づくりに取り組むもの。なお、天神ビッグバンエリア(天神交差点から半径約500m)の建築確認申請件数は52件となっている。(2015年2月~2021年2月)※竣工棟数は43件(2021年9月末時点)天神ビッグバンロゴと対象エリア※2 Fukuoka Art Next福岡市美術館や福岡アジア美術館のこれまでの取組みをさらに発展させ、彩りにあふれたまちを目指すプロジェクト。市民がアートに触れる機会を増やし、その価値や魅力を感じてWell-beingを向上させるとともに、アーティスト活動を支援し、世界で活躍する福岡発のアーティストの増加を目指す。Fukuoka Art Nextロゴ「福岡大名ガーデンシティ」の概要はこちら 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月22日大河ドラマ第62作「どうする家康」より、松本潤扮する家康が直面する数々の困難と向き合い、共に“どうする?”と考える<チーム家康>の面々が発表された。本作は、脚本家・古沢良太が、徳川家康の生涯を新たな視点で描く、ド真ん中の戦国エンターテインメント。今回明らかになった<チーム家康>は11名。家康を守ることだけを考えている、個性派家臣団のまとめ役で気遣いの人、酒井忠次役には大森南朋。女性にはものすごい奥手な戦国最強武将のひとり、本多忠勝役を山田裕貴。家康にその才能を見いだされる、マイペースでちょっとひねくれた、徳川家臣団のクールな貴公子・榊原康政役を、大河ドラマ初出演の杉野遥亮。杉野遥亮激動期の家康を支え、ユーモラスな行動が周囲に癒やしを与えるが、実は苦労人な秀忠の母・於愛の方役を、大河ドラマ初出演の広瀬アリス。忍者ではないが、忍者の代表・服部半蔵/正成役を山田孝之。広瀬アリス家臣団の新戦力・井伊直政役を板垣李光人。徳川一筋の忠義者・鳥居元忠役を音尾琢真。色男を自称する、面倒見のいいみんなの兄貴・大久保忠世役を小手伸也。幼少より家康に付き添い、苦楽を共にする平岩親吉役を岡部大。松平家再興を支えた長老・鳥居忠吉役をイッセー尾形。家康が最も信頼する常識人・石川数正役を松重豊が務める。板垣李光人「どうする家康」は2023年1月~12月NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年04月15日アイドルグループ・SexyZoneの菊池風磨が出演する、P&Gジャパン「ボールド ジェルボール 4D」の新CM「ボールド洗濯大名 登場編」が、2月1日より放送される。新CMは、ボールド洗濯大名役の菊池が、大名屋敷の上段の間でボールドジェルボールを手に取り、「これが新しいボールドか……」と呟くシーンからスタート。最初は「肝心の汚れは落ちるのか?」「説明せい!」と洗浄力に懐疑的であった菊池大名だが、家臣やクノイチたちの説明を通して、その効果を実感するまでのコミカルな展開が描かれる。また、菊池が洗濯大名役を引き受けるまでに葛藤する姿をドキュメンタリー風に描くスペシャル・ウェブムービー「Behind The Scene/ボールド洗濯大名 誕生秘話」が本日24日より、Bold公式Youtubeチャンネルにて先行公開されている。CM撮影は、心地よい緊張感に包まれながらも、菊池が「寝ずに考えた」と言うのも納得できるほど板についた“大名ぶり”でスピーディーに進行。最後の決め台詞「ひとつで究極パーフェクト♪」をイントネーションを変えて何度も真剣にチャレンジする一方で、スタッフの「大名通ります!」という掛け声には「大名入ります!」「苦しゅうない」「お成〜り〜」などと返して大名設定を楽しむ余裕も見られた。常に明るく現場を和ませながら、セットの階段で転びそうになったスタッフをすかさず「大丈夫?」と気遣うなど、菊池の真面目で優しい人柄が垣間見える撮影となった。○■菊池風磨インタビュー――今回、ボールド新CMキャラクターに就任した感想は?正直すごくびっくりしまして……「ドッキリじゃないのか?」という疑いが今も未だ続いている状況です(笑)。ボールドは、小さい頃からCMを観ている印象が強いので、そのCMにまさか自分を起用していただけるとは思ってもみなかったので、「ドッキリじゃないのか?」 という疑いが生まれるのも不自然じゃないと思うんですよ。そのくらいびっくりしています。――ボールド洗濯大名役という設定についてはいかがでしたか?そのお話をお伺いして「ドッキリ」の線が濃くなったと思ったんですよ(笑)。洗濯洗剤のCMで大名って中々ないじゃないですか? どんな感じなんだろうな? って。グラフィックは先に撮影していますけれど、キャラクターや台詞の言い回しは今日現場で再確認させてもらって固めていったので、あれ? 意外に洗濯と大名って相性いいかもな? と思っている自分もいます(笑)。――ボールドジェルボールについての感想は?今回「4 in 1」 っていうことで、「炭酸機能での洗浄力」それから「柔軟剤」「消臭力」4つ目は「香り」。ボールドのジェルボールってすごく手間いらずで僕も愛用させていただいているんですけど、ボールドジェルボールを入れてから洗濯物を入れるだけで完璧に仕上がるじゃないですか?何となく全部の効果が発揮されてますというのではなくて、一つひとつのクオリティも高い。1個で全部補えるっていうのもすごいんですけど、こんなに洗濯のハードルが下がるんだったら、1日に何回でも洗濯機を回したいなっていう気持ちになりました。――ボールド洗濯大名就任にあたり、今後の意気込みを教えてください。(ジャニーズの)先輩の生田斗真くんがアリエールのCMキャラクターを務められていて、目にする機会も多いですし期間も長くて、まさにこういうCMはいいな素敵だなと思っていた時にお話をいただいたので、先輩への尊敬の念もありますし、僕も頑張りたいなと強く思った次第です。それから「令和の大名」として少しでも皆さんに愛してもらえるような大名になれたらいいなと。令和で殿様、大名と言えば菊池風磨だ! と言ってもらえるように、皆さんに愛される大名目指して頑張りたいと思います!
2022年01月24日脚本家・古沢良太が、新たな視点で徳川家康の生涯を描く奇跡と希望の物語、松本潤主演大河ドラマ「どうする家康」。この度、岡田准一、有村架純、ムロツヨシ、野村萬斎、阿部寛という豪華キャストの出演が明らかになった。今回発表となった5名が演じるのは、家康(松本さん)に「どうする?」を突きつける人々。「軍師官兵衛」に続き、大河ドラマ2回目の出演となる岡田さんが演じるのは、家康がその背中を追い続けた孤独なカリスマ・織田信長。大河ドラマ初出演となる有村さんが、家康の正室で家康を一番知り尽くした女、瀬名/築山殿。ムロさんが、家康の最大のライバルとなる、明るく人たらしな豊臣秀吉を演じる。有村架純また萬斎さんが、家康が父のように心から尊敬し、家康を乱世へと導く駿河国大名・今川義元役。阿部さんが、家康のなすこと全てを先読みし、赤子の手をひねるようにたたき潰す武田信玄役に決定した。阿部寛なお、本日より「どうする家康」のTwitterも始動した。今回の出演者発表会見の内容や、舞台裏をまとめた映像も後日公開予定だという。大河ドラマ「どうする家康」は2023年1月~12月NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年11月29日11日より放送されるアコムの新CMに先駆け、ティザームービー「侍ビッグ3 『天下を取りたい若者たち』編」が7日に公開。歴史上の偉人である「信長」「秀吉」「家康」に扮した謎の3人組が登場する。ティザームービーでは、ロックバンド・忘れらんねえよの新楽曲を口ずさみながら歩く信長に、秀吉と家康が「これいい曲やなー。若々しくて軽やかで」と話しかける。信長も「だよなー」と共感しながら、「けど、俺らこんなことしてて天下取れるのかな?」とボソリ。すると家康が「え、天下取りたいの?」と返し、信長が「逆に取りたくないの?」と驚く。そして「秀吉は?」と問いかけると「そりゃあ、取りたいよ」と答える秀吉。家康だけ天下取りに興味がないと答える中、秀吉から「こういうこと言うやつが、一番狙ってるやろ天下を」とツッコミを入れられる。続けて、天下を取るにはどうしたらいいかを話し合う3人。最後は「とりあえずアコム行っとく?」と歩き出す……という内容になっている。ティザームービーは、それぞれの表情がわからない目元のアングルや、後ろ姿のみで展開。果たして、「信長」「秀吉」「家康」を演じているのは誰なのか?また、新CM公開に先立ち、「アコム【公式】Twitterアカウント」をフォローしてキャンペーン投稿をリツイートすると、期間中、毎日抽選で10名(合計40名)にQUOカードPay1万円分が当たるTwitterキャンペーンも実施される。応募期間は、7日0時から10日23時59分まで。○■忘れらんねえよ・柴田隆浩コメント若者、そして今しかできないことに挑もうとしている人たちを肯定したい、と聞いたとき、ぱっと思い浮かんだのが、あの伝説的しょーもないフレーズ「これだから最近の若者は……」でした(これ、5000年前の古代エジプトでも言われてたらしいです笑、しょーもなっ!)。で、この呪いみたいな言葉を破壊すっか、と思い、今回の曲を作りました。僕はゴリゴリのおっさんですが、年齢とかなんも関係ないですよね。何歳だろうが、かっこいいやつはかっこいいし、そうじゃないやつはそうじゃない。それだけだと思います。
2021年08月07日星野源が主演する映画『引っ越し大名!』のBlu-ray&DVDが本日4月8日(水)よりリリース開始。この度、このリリース日に合わせて、星野さんと共演の高橋一生&高畑充希が見どころを明かすコメント映像が到着した。本作は、星野さん演じる書庫にこもって本を読んでばかりの引きこもり侍・片桐春之介が、“引っ越し奉行”として成長していく様を描くエンターテインメント時代劇。今回到着した映像では、まず本作のBlu-ray&DVDリリースを報告する星野さん、高橋さん、高畑さんの3人からスタート。それぞれ見どころを語る場面もあり、星野さんは「鷹村源右衛門(高橋一生)が肌をこう露わにする、非常にセクシーなシーン」と高橋さん演じる春之介の相棒で幼なじみの御刀番・鷹村源右衛門の場面をあげ、春之介に引っ越しのコツを一から指南する於蘭役の高畑さんは「春之介さん(星野源)が引きこもっていた書庫から数日ぶりに出てきたときの顔」とコメント。2分ほどの映像ながら、3人の和気あいあいとした場面を覗くことができる。『引っ越し大名!』Blu-ray&DVDはリリース中。(cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2020年04月08日劇場大ヒットとなった傑作エンタテインンメント時代劇、 映画『引っ越し大名!』のBlu-ray&DVDが4月8日(水)より発売開始。この度、Blu-ray&DVDの豪華版(初回限定生産・2枚組)に収録されている、70分以上もの特典映像のダイジェストが特別に公開された。主演に星野源、共演に高橋一生、高畑充希らキャスト陣を迎え、劇中歌振付・監修を野村萬斎が、主題歌をユニコーンが担当という、超豪華布陣の『引っ越し大名!』。彼らをまとめ、メガホンを取ったのは、『猫は抱くもの』『最高の人生の見つけ方』などの犬童一心監督だ。公開された特典映像のダイジェストでは、撮影風景を収めたメイキング映像の中、キャスト陣の声が重なるもの。主演の星野は、「台本を見ただけで笑っちゃう」「(濱田岳さんは)難クセ大名!」などと発言し、高橋は「(共演者について)ピッタリ。もうこの人以外考えられない!っていう方たちでした」と述べている。また高畑は、「春之介さん(=星野)とどうなる(恋のゆくえが)!?っていう」「(星野)源さんにおまんじゅうを投げるシーンがありまして、1回目投げたら右目にヒットしました」などと語っている。■販売情報『引っ越し大名!』・Blu-ray豪華版:6,700円+税(初回限定生産・2枚組:本編BD+特典DVD)・DVD豪華版:5,800円+税(初回限定生産・2枚組:本編DVD+特典DVD)・Blu-ray通常版:4,700円+税・DVD通常版:3,800円+税4月8日(水)より発売開始
2020年04月01日主演・星野源と犬童一心監督で贈る傑作エンターテインメント時代劇『引っ越し大名!』。この度、Blu-ray&DVDの豪華版に収録される70分以上もの特典映像から、ダイジェストが特別公開された。本作は、土橋章宏の傑作時代小説「引っ越し大名三千里」を映画化した前代未聞の引っ越しエンターテインメント。星野源、高橋一生、高畑充希、及川光博、小澤征悦、濱田岳、向井理ら豪華キャストが集結し、大ヒットを記録した。今回公開されたのは、Blu-ray&DVDの豪華版に収録される特典映像のダイジェスト。星野さんが「台本を見ただけで笑っちゃう」、高橋さんが「(共演者について)ピッタリもうこの人以外考えられない!っていう方たちでした」と語るメイキング映像から始まる。このほか、高畑さんが「(星野)源さんにおまんじゅうを投げるシーンがありまして、1回目投げたら右目にヒットしました」と撮影時の様子を語る完成披露試写会などのイベント映像集や、未公開シーン集も収められている。豪華版には特製スリーブケースが付属。また、本編ディスクは「バリアフリー日本語音声ガイド/バリアフリー日本語字幕」付きだ。『引っ越し大名!』Blu-ray&DVDは4月8日(水)リリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2020年04月01日参加者募集中京都市では、家康伊賀越えの道ウォーキングツアーを11月16日(土)に開催します。只今、参加者を募集中です。参加費は9,000円(お弁当付き)、京都駅発着で約12kmを歩きます。家康が通ったと考えられる道をたどるウォーキングとミニ講演会を行うイベントです。家康、当時の苦労を偲ぶ家康伊賀越えの道は、今から437年前の本能寺の変まで歴史がさかのぼります。物見の途中だった徳川家康は、京都本能寺に宿泊していた主君・織田信長が、重臣明智光秀に襲われ命を落としたことを知ります。家康は、いつ何時で襲ってくるか分からない明智方の武者狩りを避け、伊賀の険しい山々をわずかな家臣と共に帰路に向かい進みます。家康の生涯においても、大きなピンチの一つが「伊賀越え」です。歴史から自然まで盛りだくさんウォーキングツアーは、京都府京田辺市・井手町・宇治田原町に伝わる「家康伊賀越えの道」を歴史学者の渡邊忠司氏と共に巡り、ミニ講演も行います。また、定められた地点では、地元ボランティアガイドが分かりやすく説明してくれます。誰でも参加できるように貸し切りバスが併走し、昼食には、地元食材を使ったお弁当が付きます。あなたも家康になった気持ちで峠を越えてみませんか。(画像はプレスリリースより)【参考】※京都府のプレスリリース
2019年10月23日『超高速!参勤交代』シリーズをはじめ、ユニークな視点で時代劇の新しいジャンルを開拓してきた土橋章宏の原作を、星野源主演で映画化した『引っ越し大名!』。この度、星野さんや高橋一生、高畑充希も大爆笑した濱田岳演じる中西監物のとあるシーンのメイキング映像が解禁となった。参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる、無理難題の引っ越しをテーマにした本作。1つの藩丸ごとの引っ越しが“転勤”を思い起こさせるほか、上司からの圧力やパワハラ、藩の減封により人減らし=リストラを行わなければいけないなど、時代劇でありながら現代で働き世代にも共感を呼んでおり、星野さん、高橋さん、高畑さん、濱田さんといった演技派豪華キャストが織りなす、思わずクスッとさせられるコメディパートも老若男女が楽しめると話題となっている。そんな本作では、引っ越しにかかる費用は2万両(=15億円)に対し、藩にあるお金はたったの3千両、足りない分は町の商人になんとか借りて工面するしかないという状況の中、金庫番である勘定奉行・佐島竜五郎(正名僕蔵)はその役割を「引っ越し奉行」となった片桐春之介(星野さん)に丸投げ…。今回解禁されたメイキング映像は、横暴な佐島のやり方に反感を持った勘定頭の中西監物(濱田さん)が、春之介たちを助けるべく、自ら徹夜をしてお金を借りられる商人を調べあげたリストを持ってやってくる…というシーン。中西は徹夜続きという設定から、登場からよたよたと近づき「勘定方の中西だよ」と声が小さすぎる濱田さんの演技に、星野さんも「何ですって…? 本当に聞こえない(笑)」と笑いをこらえきれない様子。その後も続々繰り出される濱田さんのアドリブに、キャストだけでなくスタッフも笑いをこらえきれず、カットがかかると思わず高畑さんが「本番、耐えられない。どうしよう」と手で顔を覆って、泣き笑いしている様子が収められている。濱田さん曰く「(中西は)頑張った自負があるのでドヤ感がある」ゆえに、少し二枚目に見えるらしく、高橋さんも「最初寝ているところから始まるのがすごく面白い…」と濱田さんの光るコメディセンスをべた褒め。本メイキングでも息ぴったりのキャストたちのユーモアのセンスが光るシーンは、随所に盛り込まれている。『引っ越し大名!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2019年09月10日現在放送中のドラマ「凪のお暇」で演じる主人公のこじらせ系元カレ役が話題となっている高橋一生。この度、公開中の星野源主演映画『引っ越し大名!』で迫力満点の大立ち回りを映した高橋さんのメイキング&本編映像が到着した。本作で高橋さんが演じているのは、引きこもり侍・片桐春之介(星野さん)の幼なじみであり、超体育会系の御刀番・鷹村源右衛門。到着したのは、鷹村が巨大な槍、御手杵(おてぎね)を振り回す、大迫力の大立ち回りシーンだ。彼が仕える松平大和守家に伝わる家宝である御手杵の槍。日本号、蜻蛉切と並んで「天下三槍」と呼ばれる名槍で、全長3.8mという巨大さから参勤交代の馬印として使用されるなど「家の象徴」を表す役割が強く、本来は実戦で使用されるようなものではなかったという逸話も。そんな普通の人なら持ち上げるのもやっとだという巨大な槍が、今作では実際に殺陣で使用されている。撮影で使用された御手杵の槍はレプリカだが、その重さは数十キロ、振り回して空中でピタリと止めることは至難の技。高橋さん自身も普段のスーツが合わなくなってしまったほど体を相当鍛えてこの撮影に挑んだそう。メイキング映像では、確認しながら槍を振り回す迫力の場面が映し出され、嬉々とした表情で振り回す本編映像も挿入されている。『引っ越し大名!』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2019年09月06日俳優・アーティストの星野源が主演を務める映画『引っ越し大名!』(8月30日公開)のメイキング映像が6日、公開された。同作は『超高速!参勤交代』シリーズで知られる土橋章宏の時代小説『引っ越し大名三千里』を映画化。生涯に7回もの国替え(引っ越し)を命じられた実在の大名・松平直矩をモデルに、お国を救うため知恵と工夫を絞る姫路藩の藩士たちの汗と努力と涙と笑いの物語となる。今回公開されたのは、高橋一生演じる武芸の達人・鷹村源右衛門が御手杵の槍を振るう場面のメイキング映像。星野演じる春之介を書庫から引きずり出し無理やり「引っ越し奉行」に据える鷹村の見せ場となっている。彼が仕える松平大和守家に伝わる家宝である御手杵の槍は、日本号、蜻蛉切と並んで「天下三槍」と呼ばれる名槍だが、全長3.8mという巨大さから参勤交代の馬印として使用されるなど「家の象徴」を表す役割が強く、本来は実戦で使用されるようなものではなかったと逸話を持つ。「普通の人なら持ち上げるのもやっと」というほど巨大な槍が、実際に殺陣で使用されているという点も見どころのひとつで、撮影で使用された御手杵の槍もレプリカとはいえ、その重さは数十キロ、振り回して空中でピタリと止めることは至難の技だ。舞台となる江戸時代は、すでに戦乱の世は過ぎ、皆が平和に暮らしている時代。誰よりも武芸を愛し、日々磨いている腕をいつの日か披露することに憧れていた鷹村を演じた高橋が、周囲と協力しながら迫力ある場面を作り上げている。また、この「御手杵の槍」は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」でもお馴染みで、SNSではすでに鑑賞者の間で話題沸騰。「大活躍してた!」「小道具の域を超えて友情出演」「売り出されている」「御手杵 THE MOVIE」「痛快だった」と絶賛の声が相次いでいる。
2019年09月06日もしかして今、日本でいちばんお殿様が似合う俳優は、この人じゃないだろうか。8月30日(金)より公開の映画『引っ越し大名!』の及川光博を観て、そう思った。及川が演じるのは、生涯に7回もの国替えをさせられた“引っ越し大名”こと松平直矩。原作・脚本の土橋章宏が「直矩の気品、色っぽさは及川さんしかいない!と最初から思って書いていました」と熱弁するのも頷ける麗しきお殿様姿を銀幕で披露している。「お殿様になった自分を見て、嫌いじゃないなと思いました(笑)。他の出演者のみなさまより衣装も派手でゴージャス。正直、とてもいい気分で撮影に参加しました(笑)」しかもこの直矩という男、ただ幕府に翻弄される可哀相なお殿様、というわけではない。夜は家臣の美少年と何やら妖しい雰囲気になったり、ひとクセもふたクセもあるキャラクターなのだ。そんなところも実に及川らしい。「撮影中、直矩の喘ぎ声を録ってもらったんですよ。それも男らしい「あん」とかちょっと女の子っぽい感じの「あん?」とかいろんなバリエーションを録ったんですけど、完成版を観たらどこにも喘ぎ声が使われていなかったんです!演技がトゥーマッチだったのかな……とひとり反省しています(笑)」そんなセクシーな喘ぎ声はあえなく幻となったが、他にも及川演じる直矩の見せ場は盛りだくさん。終盤に訪れる浜辺のアクションシーンでは、見事な殺陣を披露する他の出演者とは対照的に、駕籠(かご)の中でひとりアタフタするコミカルな演技で観客を和ませてくれる。「あの場面は監督がどの台詞のあとにどのカットを入れたいのか、撮影に入る前からきっちりイメージをされていらっしゃったんですね。なので、僕は監督の指示に従いながら、驚いたり怯えたりひっくり返ったりしていました。ただ、駕籠の中だけに大きな動きはできなくて、顔だけで表現するのはなかなか大変でした」予算のない中、移動距離600kmという大がかりな国替えを成功させようと、主人公の片桐春之介(星野源)ら藩士は奮闘する。次々と襲いかかるピンチをどう春之介が切り抜けるかが大きな見どころだが、及川自身は日々発生する予測不能なピンチを、どのように対処しているのだろうか。「僕はピンチなことが起きると燃えちゃうタイプなんですよ。この間も、今からライブが始まるぞというときに、奥歯につめていたセラミックがとれちゃって。このままステージに出たら、最前列の子に見えちゃうかもしれないぞ、と。で、どうやって乗り越えたと思います?堂々とMCでセラミックがとれた話をしました(笑)」こんな鮮やかな機転こそが、及川光博が20年以上にわたって多くの人に愛され続けている理由のひとつだろう。取材中も、少しでも相手を楽しませようと端々にジョークを盛り込むところに、エンターテイナーシップが感じられた。「こんな軽いピンチもあれば、時には簡単に笑い話にできないような重いピンチに見舞われることもある。そんなとき、僕の対処法はとにかく全力を尽くすこと。そして、あとは諦める。全力を尽くしたら、あとはなるようにしかならないと思うタイプなんですね。あのときああしていればよかったって、たらればを言いはじめるときって、きっと全力を尽くせなかったときだと思うんです。だから、僕はやれることを全部やったら、あとは流れに身を任せるようにしています」そうやって涼やかに微笑む横顔が、気品あふれる松平直矩と重なった。映画『引っ越し大名!』は8月30日(金)より全国公開される。撮影/高橋那月、取材・文/横川良明
2019年09月02日江戸時代の大規模な引っ越しをテーマにした星野源主演映画『引っ越し大名!』が現在公開中。本作は、時代劇であり、参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる無理難題の引っ越し(=国替え)をする物語だが、犬童一心監督は「サラリーマンものとしてつくっています」と語っているように、本作はいまを生きる私たちにも共感できるポイントが多い“お仕事映画”としても楽しむことができる。公開より一足先に行われた試写会では、観客から「こういう事あるある、こんな事言う奴いるいる!と今を生きる私達も共感」「パワハラとか、組織内の理不尽とか、今を生きる私たちがすごく共感できて、身近に感じる」「歴史物なんですが現代の会社勤めとしても、上の無茶振りとか共感出来る部分が多くて楽しめました」と働く人たちから共感の声が続々あがっている本作。中でも働く女性たちがまず共感するのは、引っ越しの総責任者“引っ越し奉行”に任命されてしまった片桐春之介(星野さん)だろう。元々書庫番だった彼は、本ばかり読んでいた引きこもり侍。ところが、失敗すれば即切腹という誰もやりたがらない引っ越し奉行の大役を半ば強引に押し付けられてしまうのだ。さらに、引っ越し予算が2万両(=15億円)に対し、藩にある予算はたったの3千両。勘定奉行からは「なんとかするのがお主の仕事だろう!」と理不尽に仕事を押し付けられてしまう。しかし、そんな危機的状況の春之介が、いかにしてこの局面を乗り越えていくのか、その過程が最大の見どころ。春之介を演じた星野さんは、彼が困難を乗り越える際、「大好きだった本の知識が生きてきて、自分の好きなものをそのまま逃さないで、それを生かして成長していくというストーリーは時代劇では見たことがないのですごく面白い」と、得意を生かして困難を乗り越えていく独特な主人公の姿を語っている。本作では、引きこもって本ばかり読んでいたそのときに蓄えた知識を使い活躍する春之介。さらに、それぞれの得意なことを集めればもっと大きな困難も乗り越えられる!春之介を助ける幼なじみで武芸の達人・鷹村源右衛門(高橋一生)や、前任の引っ越し奉行の娘・於蘭(高畑充希)、義理人情に厚い勘定頭の中西監物ら、江戸時代でも現代も変わらない良いチームの姿にも注目。そして紅一点のヒロイン・於蘭からは、武士という男社会の中で“使えるものはなんでも使って乗り切る”と、たくましく生きる気概を感じることができる。彼女は春之介たちに引っ越しの指南をする影の立役者で、目上の者にも意見を言うことを恐れず、春之介のピンチとなれば馬に乗って颯爽と駆けつける凛々しさがあり、また男性を立てることで彼らが頑張る状況ならば、そうする努力を厭わない立ち回りも。時代は違えど、江戸時代にも同じような仕事の悩みを抱え、立ち向かう彼らの姿は、きっと多くの働く女性を勇気付けるに違いない。『引っ越し大名!』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2019年09月01日8月30日公開の映画『引っ越し大名!』は、土橋章宏の歴史小説『引っ越し大名三千里』を原作にもつ時代劇。星野源演じる姫路藩の書庫にひきこもりっきりの侍・片桐春之介が、なりゆきから姫路から大分・日田への国替え(藩の引っ越し)の責任者に任命されたことから始まるコメディだ。その星野の脇を固めるのは高橋一生、高畑充希、濱田岳ら人気俳優陣。中でも高畑は春之介を陰に日向にサポートする引っ越しのエキスパートにして、また春之介の憧れの君でもあるヒロイン・於蘭を好演している。「台本を読ませていただいて於蘭さんのことをすごく好きだなと思ったんですよね。いろんな要素が入り交じっているかもしれないけど、根本的にすごく強くて優しい人という印象を受けたので、あまり考えずに感じるままに演じるようにしました」彼女が於蘭という人物を「感じるままに演じる」ことができたのには、監督・犬童一心とのリレーションがあったようだ。「犬童さんは私がミュージカル『ピーターパン』を演っていた10代の頃からのお知り合いで。ずいぶん前からお互いに『いつかお仕事ができたら』と言っていたんです。私自身、そんなにテンションの高い人間でもないので(笑)、どこか落ち着いている於蘭さんには共感する部分が多くて。私と於蘭さんの共通点を見つけてくれたのは犬童さんならではなんだろうな、と思っています」ただし、高畑が慢心することはない。公開を直前に控えた今も自らの演技にソワソワするという。「映画にせよドラマにせよ、出来上がりがよくて、観てくださった方が喜んでくれているのがわかってようやく気持ちがゼロになれるというか。試写のときに自分の出演作を観て『あー、面白かった』って純粋にスカっとはなれないんです。だから初号試写は特に苦手です(笑)。でも一緒に試写を観た周りのスタッフさんが『楽しめた』と言ってくれているのでホッとしましたし、嬉しかったです」そんな信頼の置けるスタッフ陣から高い評価を得た『引っ越し大名!』という映画を自身はどう観ているのだろう?「時代劇なんだけどとてもポップで、どの世代も楽しめる作品になったなと思っています。リストラなど扱っているテーマはすごく現代的なので(星野)源さんや(高橋)一生さんのファンの方はもちろん、お仕事をなさっているおじさま方にも刺さる作品になんじゃないかな、と思っています」『引っ越し大名!』8月30日公開撮影/高橋那月、取材・文/成松哲
2019年08月31日大ヒットを収めた土橋章宏の傑作時代小説「引っ越し大名三千里」を、『のぼうの城』を手掛けた犬童一心が監督を務め映画化する『引っ越し大名!』から、本編映像が解禁となった。今回解禁された本編映像には、引っ越し奉行・片桐春之介演じる星野源、前任の引っ越し奉行の娘・於蘭演じる高畑充希ら豪華キャストが映画オリジナル曲“引っ越し唄”を大合唱する様子が収められている。姫路から大分への引っ越し道中を映し出したこのシーンでは、星野さんを先頭に藩士らが列をなし、和気あいあいと歌い歩く姿が確認できる。引っ越し唄は準備パートから出発パート、道中パートとストーリーの過程で引っ越しの進み具合とリンクしながら、所々で聴くことができる。楽曲は、脚本開発中に犬童監督のアイディアによって生まれた映画オリジナルのもの。歌詞を原作者であり脚本を担当した土橋さんが制作、振り付けを犬童監督の『のぼうの城』で主役を務めた日本が誇る狂言師・野村萬斎が担当している。道中のシーンは夏に差し掛かった季節に撮影していたということもあり、大変過酷な現場だったそう。星野さんはこの撮影に関して、「朝から晩まで一日中撮影していて、角度を変えて何度も何度も撮影したので、非常に過酷でした」と当時をふり返っている。歌唱力に定評のある高畑さんと歌手としても活動する星野さん。この2人の歌声を聴くことができる大合唱シーンは本作の見どころの1つとなっている。ぜひ大きなスクリーンで堪能してみて。『引っ越し大名!』は8月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2019年08月20日俳優・アーティストの星野源が主演を務める映画『引っ越し大名!』(8月30日公開)の"引越し唄"本編映像が20日、公開された。同作は『超高速!参勤交代』シリーズで知られる土橋章宏の時代小説『引っ越し大名三千里』を映画化。生涯に7回もの国替え(引っ越し)を命じられた実在の大名・松平直矩をモデルに、お国を救うため知恵と工夫を絞る姫路藩の藩士たちの汗と努力と涙と笑いの物語となる。この度公開されたのは、劇中で星野源、高畑充希といった豪華キャストが唄う映画オリジナル曲”引っ越し唄”の本編映像。この楽曲は脚本開発中に犬童監督のアイディアによって生まれた映画オリジナルのもので、歌詞を原作者であり脚本を担当した土橋章宏が制作し、日本が誇る狂言師・野村萬斎が振り付けを担当している。今回解禁されたシーンは姫路から大分へ引っ越し道中のシーンだが、引っ越し唄は準備パートから出発パート、道中パートとストーリーの過程で引っ越しの進み具合とリンクしながら所々で聴くことが出来る。道中のシーンは夏に差し掛かった季節に撮影していたということもあり、星野もこの撮影に関して「朝から晩まで一日中撮影していて、角度を変えて何度も何度も撮影したので、非常に過酷でした」と振り返った。
2019年08月20日星野源演じる“引きこもり侍”が引っ越し奉行に任命され、奮闘する『引っ越し大名!』。今回は、高橋一生演じる幼馴染を背負って坂を駆け上がる姿など、無理難題だらけの“引っ越し”に挑むべく鍛錬を積むシーンの場面カットを独占入手した。本作のテーマは江戸時代の“引っ越し”。引っ越しを成功させるまでには持ち物の整理、資金繰りなどやるべきことは山ほどあるはず…。しかし、今回解禁された場面写真は、なんと毎日書庫に引きこもって本ばかり読んでいた絶対的文系男子・春之介の鍛錬シーン!後ろで於蘭(高畑充希)が見守るなか、凛々しい表情で木の棒を素振りする様子や、春之介の幼馴染で超体育会系の御刀番・鷹村源右衛門(高橋さん)をおぶって坂道を駆け上がる春之介の様子が収められている。現代と違い、台車やエレベーターなどもない江戸時代。引っ越しとなれば重いものをいくつも運び、何度も往復しなくてはならないため、軟弱な足腰ではすぐに限界がきてしまう。よって、これも立派な引っ越し準備といえるのだ。書庫に引きこもったままでは、鍛錬とは一生無縁な生活を送っていたであろう春之介。半ば強制的とはいえ、引っ越し奉行を引き受け、歯を食いしばり鍛錬に励むなど、徐々にたくましくなっていく彼の姿には誰もが勇気づけられるはず。応援せずにはいられない春之介の鍛錬シーンも必見だ!『引っ越し大名!』は8月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2019年08月10日近年、邦画の中で目立つのが、主役級の豪華キャストでエンタメに振り切った時代劇を映画化していること。8月30日公開の『引っ越し大名!』も、エンタメ時代劇らしく主演・星野源をはじめ注目キャストが勢ぞろい!気弱草食系、超体育会系、義理人情に厚すぎな武士から、気品と色気を振りまく殿まで…個性が豊かすぎる登場人物たちが活躍する本作では、あなた好みのメンズ探しも楽しみ方の1つだ。ドラマ、コメディ、ラブストーリー、ホラーと様々なジャンルの映画がある中、時代劇というとちょっと身構えてしまう人も多いかもしれない。とはいえ、近年の時代劇といえば『清洲会議』や『殿、利息でござる!』『超高速!参勤交代』シリーズといった豪華俳優陣の出演、よりエンタメに寄った作風で観る人を選ばないジャンルとなってきている。『引っ越し大名!』もそんなエンタメ娯楽時代劇らしく、星野さん、高橋一生や高畑充希といった人気俳優が勢ぞろいし、参勤交代よりも莫大な費用と労力のかかる一大プロジェクト・お国替え(引っ越し)を成功させるべく大奮闘。その様子はもちろん必見だが、豪華キャストたちが肩を並べて個性豊かな登場人物を演じるからこそ、「推しメン」を見つける楽しみもある。ポテンシャルは高かった!? 藩一番の気弱草食系男子・片桐春之介/星野源音楽家、文筆家、俳優と様々な活躍を見せ、国民的な人気を誇る星野源が演じるのは、人とのコミュニケーションが苦手な書庫番・片桐春之介。“お国のために仕えるのが武士の役目”という時代に書庫にひきこもって本ばかり読んでいる、姫路藩いちの気弱男子ともいうべき男。しかし、先日行われた完成披露舞台挨拶でも星野さんは「春之介は(高橋さん演じる)鷹村に引きずり出されて引っ越し奉行になりますが、そこで大好きだった本の知識が生きてきて、自分の好きなものをそのまま逃さないで、それを生かして成長していくというストーリーは時代劇では見たことがないのですごく面白い」と熱く語った通り、春之介は引きこもりとからかわれていたころに蓄えた知識で引っ越し奉行の様々な困難に立ち向かっていく。藩一番の気弱男子だった男が成長していく姿には、多くの人が勇気付けられること間違いなし!さらに、当初は姉さん女房的キャラの於蘭(高畑さん)にタジタジの草食系男子だった春之介の恋愛面での成長も見逃せない。いい意味で空気は読まない!? 超体育会系の御刀番・鷹村源右衛門/高橋一生劇中で春之介の成長が描かれるなか、「鷹村という役は最初から最後まで一切成長しないし、徹底して良い意味でバカな役(笑)」と犬童一心監督に言わしめる超体育系の御刀番・鷹村を演じるのは高橋一生。空気を読むのが大得意な、ドラマ「凪のお暇」我聞慎二とはまるで正反対のキャラのよう。豪快な性格で声が大きく、幼なじみで引きこもりの春之介を書庫版から引きずり出して「引っ越し奉行」に推薦した張本人だが、「お前は頭を使い、俺はこの身体を動かす!」と、春之介の力になることも決して惜しまない男気溢れる人物だ。日頃から鍛錬を怠らないであろう鷹村を演じるにあたり、普段のスーツが合わないくらい鍛えに鍛えて撮影に臨んだという高橋さん。完成披露舞台挨拶でも、共演の及川光博に「とにかく一生くんがかっこよかった!」と太鼓判を押された大立ち回りのシーンだけでなく、高畑さんからも「美しすぎる」と絶賛されていた所作にも注目したい。義理人情に厚い和ませ役、勘定頭・中西監物/濱田岳移動人数10,000人、距離600kmの大規模な引っ越しにおいて、星野さん演じる春之介たちが最も苦戦する問題は予算が足りないこと。春之介は当初、勘定奉行である佐島竜五郎(正名僕蔵)から費用の工面について丸投げされるという悪魔的パワハラにあうのだが、あまりにも理不尽な上司の佐島の態度を見かねて登場するのが、濱田岳演じる勘定頭の中西監物だ。不器用なりに懸命に務めを果たそうとする春之介に心打たれ、手を差し伸べる義理人情に厚い人物で、鷹村(高橋さん)にさらりとツッコミを入れる場の和ませ役でもある。演じる濱田さんについて犬童監督は「若くして、ベテラン、もはや名優の気配」と絶賛、その演技に撮影中は何度も笑ってしまったそう。「星野源、高橋一生、高畑充希、この三人の演技を見てるだけでお腹いっぱいなのに、さらに濱田岳も加わる最強のカルテット」と監督も太鼓判の実務チームにもご注目!気品と色気を同時に振りまくお殿様・松平直矩/及川光博本作の原作、脚本を務めた土橋章宏が「(松平)直矩の気品、色っぽさは及川さんしかいない!」とキャスティングを熱望していた及川光博が演じる松平直矩は、生涯7回もの引っ越しを命じられた悲哀の大名。しかし、当の本人はというと苦労が絶えない割には恋もしっかり楽しんでいる様子で、飄々としながら気品と色気を振りまく姿はいまもなお多くのファンを虜にする及川さんにしかできない演技といえよう。及川さん自身、完成披露試写会では「エロ殿」と自己紹介していた直矩だが、もちろん部下である藩士たちを想う気持ちは誰より強い、よき藩主である。可愛さもありながら人望も厚い、という奇跡の殿といえそうだ。『引っ越し大名!』は8月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2019年08月04日『超高速!参勤交代』シリーズなど、新しい時代劇を開拓し続ける土橋章宏の原作を、豪華キャストで映画化する『引っ越し大名!』。主演をつとめるのは、アーティスト、文筆家などジャンルを超えて活躍する星野源だ。演じる片桐春之介という男は、星野さんをひときわ輝かせる愛すべきダメンズとしてハマリ役となっている。俳優としても積極的な活動を続ける星野さんは、2016年に社会的大ブームを巻き起こしたTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」では彼女いない歴=年齢の“プロの独身”と自負する津崎平匡役を演じ、新垣結衣演じるみくりとの契約結婚生活に“ムズキュン”する視聴者が続出した。そのほかの代表作といえば、自身初の映画主演作であり、内気で恋愛経験のない35歳の独身男が目の不自由な女性に恋をしたことから変化していく姿を描いた『箱入り息子の恋』(2013)や、2016年放送のNHK 大河ドラマ「真田丸」で演じた徳川二代将軍・秀忠などなど。特に「真田丸」で披露した秀忠の情けない演技は秀逸で、「星野源の秀忠も素晴らしい。いかにも遅れて戦場に着きそうな顔に見える」とファンからも好評を博し、改めて演技力の高さをお茶の間に知らしめた。こうしてみると、どの役にも共通するのは「最初はどこか頼りなく、情けないが、物語を通して成長していく」というキャラクターが多いこと。星野さんと“ダメンズ成長物語”の相性の良さが伺える。そして最新作『引っ越し大名!』で演じる片桐春之介という男は、まさに星野さんをひときわ輝かせる愛すべきダメンズだ。全ての藩士とその家族全員で引っ越さなければならないため、参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる引っ越し(=国替え)をテーマにした本作。そんな無理難題な引っ越しを生涯に7回も命じられ、「引っ越し大名」と呼ばれた実在の大名・松平直矩のエピソードを基に、姫路藩の藩士たちがお国の一大事にあらん限りの知恵と工夫で引っ越しを乗り切ろうと奮闘する。星野さん演じる春之介は、引っ越しの一切を取り仕切る“引っ越し奉行”に任命されるが、彼は人と話すのが苦手で、何よりも本が大好きな“引きこもり侍”。引きこもりすぎて、まわりからも“かたつむり”という不名誉なあだ名で呼ばれるわ、大役を任されるとその責任の重さに耐えきれずに全力で逃げ出そうとする、武士らしからぬダメっぷりを発揮。そんな春之介が覚悟を決め、失敗すれば切腹は確実の“城ごと引っ越し”という一大プロジェクトに挑んでいくが…。原作者で脚本を務めた土橋氏も「『逃げるは恥だが役に立つ』の津崎の時代劇版のようで、ピッタリでしたね。不当に自己評価が低いところも見ていて面白かったですし、挙動不審なお芝居が本当に上手くて嬉しかった」と、本作での星野さんの演技に太鼓判を押している。誰もが応援したくなる愛すべきダメンズ・春之介に注目だ。『引っ越し大名!』は8月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2019年07月02日“引っ越し”!(国替え)をテーマに描く星野源主演映画『引っ越し大名!』から、本予告編が到着。さらに、主題歌が「ユニコーン」の書下ろし新曲に決定したことも分かった。今回到着した映像では、引っ越しの総責任者に任命され、困惑する星野さん演じる春之介の姿からスタート。超難関プロジェクトを成し遂げるため、鷹村源右衛門(高橋一生)、於蘭(高畑充希)ら姫路藩士と共に、春之介が奮闘する様子が描かれる。さらには、仕分けにリスト、パワハラ…と、現代にも通じる問題も発生。ナレーションと相まって、コミカルさが際立つ映像となっている。また、映像では今回発表された主題歌、「ユニコーン」が本作のために書き下ろした新曲「でんでん」の一部音源も解禁。「でんでん」は、主人公の春之介のあだ名がカタツムリであることにちなんだもので、本楽曲について「ユニコーン」の奥田民生は「映画の内容を踏まえて、今回は詞から先に書きました。曲も、『でんでん』っていう感じになってます(笑)」と明かし、時代劇好きだという川西幸一は「本当は(映画に)出たいくらいだった。脚本も読ませてもらったけどすごく良くて、(春之介に)降りかかってくる運命みたいなものを受け入れて、邁進していく、その努力というのはすごく大事なんだなって思いました」とコメントしている。そんな春之介を演じる星野さんは「人間と日本と季節を感じる、『引っ越し大名!』にぴったりの素晴らしい主題歌でした」と絶賛。また「まさか自分の主演映画にユニコーンの皆さんが、しかも奥田民生さん川西幸一さんという大好きなお二人が主題歌を書き下ろしてくださる日が来るとは。月並みな言葉になってしまいますが、『UNICORN MOVIE2 1/2』のVHSを擦り切れるほどに観ていた、幼少の自分に伝えてあげたいです」と語っている。『引っ越し大名!』は8月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2019年05月15日主演・星野源、共演に高橋一生、高畑充希、濱田岳ら人気俳優を迎えた映画『引っ越し大名!』。この度、新たに第2弾となる追加キャストが発表された。星野さん演じる“引きこもり侍”春之介の母・波津役には、多くの作品で優しい母親を演じ、近年では「逃げるは恥だが役に立つ」の新垣結衣演じる主人公の母親役も記憶に新しい富田靖子。江戸留守居役として松平直矩(及川光博)に国替えの命が下ったことを慌てて知らせる仲田小兵衛役に、「獣になれない私たち」でパワハラ社長役を演じた山内圭哉。引っ越し費用の工面と節約を春之介に迫る勘定奉行役には、名脇役の正名僕蔵。また、紅白歌合戦にも出場した演歌歌手・丘みどりが特別出演している。そして、春之介が引っ越し費用を借りに行く商人・和泉屋の若旦那役を、「I’’s」「ゆうべはお楽しみでしたね」の岡山天音。松平直矩の小姓・綾瀬主水役を、「劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season月 下弦の月」に出演するなど舞台を中心に活動する松岡広大。春之介たちが引っ越しの準備を進めるなか、不穏な動きを見せる隠密の頭・田中衆三郎役を、「あなたの番です」に出演中の和田聰宏。於蘭(高畑充希)の息子・音松役を子役・鳥越壮真。家臣の戸田采女役を「リーガル・ハイ」の矢野聖人。さらに、向井理が春之介たち姫路藩の面々に国替えを言い渡した黒幕・柳沢吉保役として友情出演。柳沢吉保は、徳川五代将軍・綱吉の身の回りの世話をする小納戸役として寵愛を受け、異例の大出世を遂げたと言われる実在の人物だ。そのほか、飯尾和樹(ずん)、中村靖日、斉藤暁ら個性派が集結している。『引っ越し大名!』は8月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開Ⓒ2019「引っ越し大名!」製作委員会
2019年04月26日2019年8月30日(金)より全国ロードショーとなる、星野源さん主演の映画『引っ越し大名!』のティザービジュアル&特報が公開されました。作品のあらすじや、豪華なキャスト・製作スタッフもあわせてご紹介します。2019年8月30日公開の映画『引っ越し大名!』ユニークな演出で時代劇の新しいジャンルを開拓して大ヒットをおさめた、著者・土橋章宏(どばしあきひろ)さんの時代小説『引っ越し大名三千里』が原作の映画『引っ越し大名!』が、2019年8月30日(金)より公開されます。映画『引っ越し大名!』あらすじ参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる“引っ越し”(国替え)を生涯に7回も命じられ、「引っ越し大名」と呼ばれた実在の大名・松平直矩(まつだいらなおのり)さんをモデルにした、ユニークな時代劇映画。引きこもり侍の主人公・片桐春之介(かたぎりはるのすけ)を中心に、姫路藩の藩士たちがお国の一大事を救うために奮闘する、汗と努力と涙と笑いの物語です。映画『引っ越し大名!』ティザービジュアルが解禁ティザービジュアル 紅ver.ティザービジュアル 白ver.映画『引っ越し大名!』の、紅白のティザービジュアルが公開されました。星野源さんをはじめとする豪華俳優陣とお城、「人数:10,000人 移動距離:600km 予算:なし!? 」というコピーが印象的なビジュアルとなっています。映画『引っ越し大名!』特報も公開映画『引っ越し大名!』の特報映像も公開されました。笑いあり、戦あり、恋もあり。豪華俳優陣がさまざまな表情をみせる、思わずくすっと笑ってしまいそうなムービーとなっています。ふだん時代劇にふれる機会のない方でも楽しめそうな作風です。豪華キャスト&製作スタッフ主演は星野源さん本が好きで人と話すことが苦手な“引きこもり侍”の片桐春之介役を、アーティストや俳優など幅広く活躍する星野源さんが演じます。時代劇映画は本作が初挑戦となる星野源さん。本作で、新たな魅力を発見できそうです。共演は高橋一生さん、高畑充希さん主人公の幼馴染・鷹村源右衛門役を高橋一生さん、引っ越しを指南する娘・於蘭役を高畑充希さんが熱演。監督は、「キュート極まる高畑さん、ぶっ飛んだ一生さんにも、乞うご期待!!」とコメントしています。原作・脚本は土橋章宏さん原作・脚本は、第38回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した『超高速!参勤交代』などを手がける脚本家・土橋章宏さん。本作は、これまでになかった新しい発想のユニークな時代劇作品が原作となっています。監督は犬童一心さんメガホンをとるのは、『のぼうの城』『シン・ゴジラ』『ジョゼと虎と魚たち』などの映画作品を手がける犬童一心(いぬどういっしん)監督。日本映画界の名手が描く、笑いと人情味にあふれた痛快ドラマに期待が高まります。映画『引っ越し大名!』概要公開2019年8月30日(金)出演片桐春之介:星野源鷹村源右衛門:高橋一生於蘭:高畑充希山里一郎太:小澤征悦中西監物:濱田岳藤原修三:西村まさ彦本村三右衛門:松重豊松平直矩:及川光博製作原作・脚本:土橋章宏『引っ越し大名三千里』(ハルキ文庫刊)監督:犬童一心制作プロダクション:松竹撮影所企画・配給:松竹製作:「引っ越し大名!」製作委員会©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2019年03月15日主演・星野源、共演に高橋一生、高畑充希を迎え、『超高速!参勤交代』シリーズの土橋章宏による「引っ越し大名三千里」を映画化する『引っ越し大名!』。この度、待望の初映像となる特報と、困り顔の星野さんが印象的なティザービジュアル2種が公開された。全ての藩士とその家族全員で引っ越さなければならないため、参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる引っ越しを、幕府から生涯に7回も命じられ、「引っ越し大名」と呼ばれた実在の大名・松平直矩のエピソードを基に描く本作。特報でも、“人数:10,000人、移動距離:600km、予算:なし?”のテロップとともに、参勤交代よりも厳しいとされる本作のテーマ・国替え(引っ越し)という超難関プロジェクトに挑む片桐春之介(星野さん)をはじめとする姫路藩士の活躍が、コミカルかつスピーディーな映像で映し出されていく。普通に取り組んでは絶対に不可能なこのプロジェクトで、「ひとつ思いつきました!」と語る春之介。一体、どのような知恵と工夫とひらめきで、次々に降りかかる難題をクリアし、この難局を乗り切るのか!?春之介の幼なじみであり武芸の達人・鷹村源右衛門(高橋さん)、前任の引っ越し奉行の娘・於蘭(高畑さん)といった個性豊かな藩士たちとともに、無事にこの壮大な引っ越しを成し遂げることができるのか!?星野さん扮する春之介の「かかれぃ!」という掛け声とともに、いま、参勤交代よりも過酷な引っ越しが始まろうとしている!また、ティザービジュアルは縁起の良い紅白を背景とした2種で験担ぎ!【紅】には、周囲からは「かたつむり」と呼ばれ、本ばかり読んでいる書庫番の片桐春之介が引っ越し奉行という大役に任命され、「頭を抱える」表情がアップで写し出されている。そしてもう片面の【白】には、源右衛門役の高橋さん、於蘭を演じる高畑さんの2人の時代劇ビジュアルが初公開に!3人とも本作が時代劇映画は初出演。困り顔、晴れやかな笑顔、心配そうな顔と、各々が演じるキャラクターの性格を表現しながら、力を合わせて城ごと引っ越しプロジェクトに臨む姿をポップに描いたものとなっている。『引っ越し大名!』は8月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開Ⓒ2019「引っ越し大名!」製作委員会
2019年03月15日及川光博(49)が8月30日に公開される映画「引っ越し大名!」で、ストーリーの重要な役どころである“引越し大名”こと松平直矩を演じると2月18日に発表された。星野源(38)が主演を務め、高橋一生(38)や高畑充希(27)も共演するという同作。各メディアによると生涯に何度も国替えを命じられ「引っ越し大名」と呼ばれた実在の大名・松平直矩のエピソードを基に、莫大な費用のかかる引っ越しを支える藩士たちの奮闘ぶりを描くという。これまでも原作ファンの間では「誰が引越し大名を演じるの?」と話題になっていたが、今回ついに及川であると判明。及川は時に熱く、時にコミカルに大名を演じるという。また各メディアには赤い扇子を持つ、和装に身を包んだ髷姿の及川の写真も公開された。その容姿の美しさから、熱狂的なファンを持つ及川。今回の和装姿も大評判であり、Twitterでは「及川光博」がトレンド入りするほど。さらに感激の声が上がっている。《ミッチートレンド入りしてる!!!ぁぁぁ和装も似合う……》《髷でも抜群にイケメンなミッチー、プライスレス》《ミッチーが!!!大名っっ!!!めっちゃ楽しみっ》また今回発表された追加キャストでは濱田岳(30)、小澤征悦(44)、西村まさ彦(58)、松重豊(56)といった実力派俳優陣が同作の脇を固めているとも発表された。そのため《キャスト的に期待しかないなこれ!!!!》《追加キャストの方々みんな大好きな人たちばかり!公開が楽しみです!》といった声も上がった。同作の公開まであと半年、しかしすでに話題で持ちきりのようだ。
2019年02月18日土橋章宏の時代小説「引っ越し大名三千里」を、星野源主演で映画化する『引っ越し大名!』の追加キャストが発表された。参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる無理難題の国替え(引っ越し)を生涯に7回も命じられ、“引っ越し大名”と呼ばれた実在の大名・松平直矩のエピソードを基に、お国の一大事を救うため、引きこもり侍の主人公らが奮闘する物語を描く本作。原作ファンの間ではその“引っ越し大名”を誰が演じるのか、話題となっていたが、今回ついにキャストが明らかに。“引っ越し大名”こと松平直矩役は、「相棒」シリーズ、「半沢直樹」『七つの会議』などに出演する及川光博に決定。時に熱く、時にコミカルにこの不運の大名を演じる。さらに、星野さん扮する片桐春之介と共に引っ越しに奮闘する姫路藩士たちも明らかに。多額の費用工面に協力する勘定頭・中西監物役を濱田岳。勤勉で将来有望な藩士・山里一郎太役に小澤征悦。春之介にプレッシャーをかける次席家老・藤原修三役に西村まさ彦。春之介を引っ越し奉行に命じる国家老・本村三右衛門役に松重豊と、豪華俳優陣が集結した。『引っ越し大名!』は8月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開Ⓒ2019「引っ越し大名!」製作委員会
2019年02月18日