里帰り出産の前に健診へ行くと、逆子であることが判明しました。帝王切開に恐怖感があったものの、医師からの説明を受けて帝王切開を決断! 出産前の医師の説明や入院当日、出産、産後までリアルなレポートをお届けします。帝王切開手術後の夜、赤ちゃんの写真を見ながら後陣痛に耐え朝を待つ雛田さん。朝の巡回時間になり、助産師さんが病室へ来て子宮収縮の確認や母乳マッサージについてのアドバイスを受けます。 そして、術後動けず手にすることができなかったスマホを受け取り、助産師さんは病室をあとにするのでした。 術後初めての食事がスタート スマホを確認すると、たくさんの連絡がありました。夫からのメッセージには赤ちゃんの体重が。実は妊婦健診時、赤ちゃんが小さめと言われ心配していた雛田さん。想定していた体重よりも重くホッと胸をなでおろすのでした。 その後、お昼になり、術後初めての食事がスタートしました。メニューは全粥とスープ、高野豆腐の野菜サンド。術後すぐに固形物!?と、食べられるか不安になります。食べ進めるとおなかに重みを感じ、傷口が痛みますが、「早く身体を回復させるためにたくさん栄養とってやる……」と気合いでなんとか完食するのでした。 妊婦健診で赤ちゃんが小さめと言われ、不安になっていた雛田さん。健診時はエコーでしか赤ちゃんが見えないので大丈夫かな?と考えてしまいますよね。産後すぐ体重を知ることができず気になっていたかもしれませんが、雛田さんが安心するくらい元気そうで本当によかったですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター ひぃちゃん
2024年01月13日私たち夫婦が結婚する前に、病気で亡くなった夫のおばあちゃん。おばあちゃんが亡くなった3年後、私は長男を妊娠しました。出産予定日まであと3週間になったある夜、夢から覚めるとまさかの破水! その日、私が見ていた夢の内容とは……? 「何かのお告げ?」出産前の不思議な体験 義理の両親は共働きだったため、「俺はばあちゃんに育てられた」と言うほど、おばあちゃん子な夫。初めて会ったときから、夫のおばあちゃんは私にもやさしくしてくれました。「ばあちゃん前より大きくなったんじゃないの」「また、そんなこと言ってからかうんだから」と夫と冗談を言い合うようなお茶目でかわいらしいおばあちゃんでした。私もおばあちゃんの人柄が大好きだったのですが、あるときおばあちゃんは病を患い、闘病の末に亡くなりました。 その3年後、夫と結婚し長男を授かります。出産予定日まであと3週間と迫ったある日のこと。日中に妊婦健診があり順調と告げられた私は、いつものように就寝。すると、夢の中に夫のおばあちゃんが現れたのです。いつもニコニコしていたおばあちゃんでしたが、夢の中では真剣な面持ちで私に何かを伝えようとしていました。 夢から覚めた直後、私は盛大に破水! 「今日の妊婦健診で順調って言われたし、まだ3週間もあるのに!?」と予想外の出来事に気持ちが追い付かないまま、夫の運転で急いで病院へ。翌日、無事に長男が生まれました。 今になって思い返すと、出産予定日よりだいぶ早い出産を、おばあちゃんが教えにきてくれたのだと思います。そんな長男も今では10歳に。長男には「あなたが生まれるとき、パパのおばあちゃんがもうすぐ生まれるって教えてくれたんだよ」と話しました。今では、夫の実家に行くと「おおじいじ、おおばあば、遊びに来たよー!」と自然にお仏壇に手を合わせるまで成長。おばあちゃんの仏壇を前にするたびに思い出される、不思議なエピソードです。 作画/mosu著者:あさかわりこ
2024年01月12日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!突然後ろから押された?妊娠中の主人公が家族で出掛けているときの出来事です。夫が主人公を気遣い、代わりに息子のオムツ替えに行きました。主人公は座って待とうと考え近くのベンチに向かっていると…。背後から誰かに押されたような衝撃があり、背中に痛みが走ります。とっさに「きゃっ!?」と声を上げ倒れ込む主人公。すると見知らぬ女性が「大変!妊婦さんが倒れてる!」と言い…。主人公が驚いていると、騒ぎを聞きつけ近くにいた男性も駆けつけます。女性が男性に「妊婦さんが倒れていて…」と説明しますが…。主人公が誰かに押されたことを主張出典:エトラちゃんは見た!主人公は女性の説明を否定し「誰かに背中を押された」と説明。そして主人公は自分が感じた不可解なことを伝えます。問題さあ、ここで問題です。突然背中を押された主人公でしたが、不可解なことがありました。それは何でしょうか?ヒント主人公を押したと思われる人物がいた場所には…?みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「押された方向にいたのは助けてくれた女性だけだった」でした。すると女性は「言いがかり」だと逆上し、犯行を真っ向から否定。しかし、主人公も意見を曲げずにいると女性は「私が蹴った証拠はない」と主張します。男性はその言葉に違和感を覚え「蹴ったとはどういうことですか?」と女性に質問。主人公は「後ろから押された」とは言いましたが「蹴った」とは一言も言っておらず…。蹴った事実を知る者は犯人以外ありえません。その後この発言がきっかけとなり、主人公の背中に靴の後が残っていることが判明。男性が女性の靴を照合すると脅すと女性は自白するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月10日皆さんは誰かの勇気に心が温まったことはありますか?今回は、妊娠中の女性と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになれば幸いです。27歳Dさん、帰宅ラッシュで……妊娠後期頃、一人で市内へ電車で買い物に行き、帰りの電車が帰宅ラッシュの時間になってしまいました。満員だったので座れず、立ちながら携帯を触り過ごしていました。すると少し離れたところにいたおじいさんが声をかけてくれてくれました。声をかけてくれたのは?おじいさんは私が妊婦だと気付き、『よかったら、ここ座りよ』と優しく席へ誘導してくれました。私はおじいさんの他人を思いやれる心遣いに感激しました。また、自分を優先してもいいのに、他人を思いやれる優しさに尊敬の念を覚えました。積極的に思いやる心……気付いても席を譲らなかったり、気付いても緊張して声をかけずらい人もいるでしょう。しかし、こういう積極的に他人を思いやる行動ができる人が増えることで、とても温かく優しい世の中になるのだと思います。(27歳/会社員)優しい世界おじいさんが満員電車のなか、席を譲ってくれたことに感動したDさん。妊婦さんやお年寄りの方に限らず、立つのが辛そうな方を見つけたら積極的に思いやることが大切ですね。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年01月07日皆さんは、電車やバスを利用することはありますか?今回は「電車内で起こったモヤっとエピソード」とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:Yukino_Akiya妊娠中の通勤主人公が妊娠していた頃のエピソードです。当時、通勤電車に乗るときは改札に近い先頭車両を利用していましたが…。産休間近でお腹が大きくても、いつも満員で座れることはありませんでした。譲ってもらうつもりはなく、仕方ないと思っていた主人公。その日は運よく優先席が空いていて、座ることができましたが…。優先席をゲット出典:CoordiSnap次の駅で女性が乗車し、優先席の前で「若い人が座るのはおかしい!」と言ってきました。主人公の横に座っていた人が席を譲りましたが、主人公にも言いがかりをつけてきます…。そんな女性に「妊婦なので…」と伝えると「もっと妊婦だってわかりやすくしないと!」と、言ってくる始末…。女性から飛び出した衝撃発言に、思わず唖然としてしまう主人公。後日、そのおばさんが“行っていたコト”に呆れてしまう主人公なのでした。読者の感想妊婦とわかりにくいとはいえ、もう少し別の言い方があるのではないかと思いました。公共交通機関では、お互いに譲り合いや気遣う気持ちを持ってほしいですね。(30代/女性)お腹が大きいと、電車に乗るだけでも一苦労だったことでしょう。女性の主張はわかりますが、高圧的な態度で席を譲ってもらおうとするのは少し違うかなと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年01月07日皆さんは、電車内で思わぬトラブルに遭遇したことはありますか?今回は「席を横取りされて唖然としたエピソード」とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:cherumy電車で通勤中主人公が電車で通勤をしていたある日のことです。妊娠7~8ヶ月ぐらいの妊婦さんが、マタニティマークをつけて乗車しました。妊婦さんに気づいた主人公が優先席を譲ろうとすると…。男性の行動に衝撃…出典:CoordiSnap席を譲った瞬間、隣に座っていた男性が席を横取りし…。元々座っていた席には荷物を置いたのです。衝撃的な行動に唖然としていると「何か言いたいことでもあるのか」と言ってきた男性。すると、腹を立てた妊婦さんは「あんたなんかに譲ってもらわなくても元気なんで!」と反論。妊婦さんの言葉を聞いて「母親って強い…」と思わず感じた主人公なのでした。読者の感想平然と席を横取りして、自分の荷物で2席も占領する男性にとても腹が立ちました。座りたい事情があったかもしれませんが、男性にはもう少し譲り合いや思いやりの心を持ってほしいですね。(30代/女性)横取りした直後に言った男性の一言に、ますます苛立ちましたが…。妊婦さんの切り返しが素晴らしく、思わず拍手を送りたくなりました。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年01月06日妊娠中に優しくされた経験は、ずっと心に残るものが多いですよね。今回は、妊娠中の女性と、周囲の人々が示す「思いやり」にスポットを当てた体験談をご紹介します。この記事を通して、私たち自身の日々の行動を改めて考えるきっかけになれば幸いです。26歳Cさん、満員電車に乗ることに……妊娠中、少し遠方へ赴いた時のことです。電車は大変混み合っており全く座れる雰囲気もなく、お腹が目立たない体質だったので私自身も「仕方ない我慢しよう」としていたところ……。振り向いてみると……遠くから若めの女性がやってきて、私の肩をトントンと叩いて席に誘導してくれました。「たまたまマタニティマークが目に入ったから」と伝えてくれましたが、あの満員電車の中で気付いてくれたのは彼女だけでした。とてもありがたかったです。妊婦さんだけでなく……優先席だけでなく、妊婦さんやお年寄りなどにスムーズに席が譲れるような心を持った人が増える世の中になることを願います。(26歳/歯科助手)お腹の大きさは人それぞれ満員電車の中、遠くに座っていた人が席を譲ってくれたことに感動したCさん。妊婦さんに限らず、大変な状態にある方にさっと手が差し伸べられる社会でありたいですね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年01月06日皆さんは、困っている人を助けたことはありますか?今回は「人助けより野球を優先する監督」を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ妊婦を助けて遅刻高校の野球部に所属する主人公。そんな主人公が、高校最後の大会に向かおうとしていたときのこと。主人公は路地裏で、苦しそうに倒れている妊婦と遭遇しました。慌てて「すぐに救急車呼びますから」と声をかけ、病院に付き添うことにします。そして病院で女性の無事を確認してから大会に向かいました。会場に着いた主人公は、遅刻の理由を監督に説明しましたが…。信じてもらえず…出典:進撃のミカ監督は主人公の話を信じず「お前、それ嘘だろ」と言い出しました。そのうえ「お前はベンチにすら入れたくない!」と、主人公を会場から追い出したのです。主人公は会場の外で試合を見守り、チームは悔しくも敗退。学校で行われた野球部の成績発表は、みんな肩を落として参加しました。するとそこに、主人公が助けた女性がやってきたのです。主人公が手を差し伸べたおかげで、元気な子どもを産むことができたという女性。さらに女性は野球連盟役員の娘だと言い、役員を連れてきてくれました。助けてくれた主人公に感謝し、恩返しをしようと決めたと言う女性と役員。その場で監督のふるまいを指摘し、野球界からの追放を言い渡したのでした。助けたことで恩恵が主人公の行動に感謝し、監督から救ってくれた女性。その恩返しに感謝した主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年01月04日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!電車内で…妊娠中の主人公が1人で電車に乗ったときのことです。酔っ払った男性が主人公の視線に気づき、絡んできました。主人公に気づく男性出典:エトラちゃんは見た!機嫌が悪い様子出典:エトラちゃんは見た!主人公に暴言出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズこの後、男性が取ったありえない行動とは?ヒント!主人公は身の危険を感じました。ただ座っているだけの主人公に…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「主人公を蹴ろうとした」でした。男性が「席を譲れ!」と言って蹴ろうとしてきたため、主人公はすぐに電車を降りることに。恐怖を感じた主人公は「うぁああああんっ!」と泣いてしまいます。その後、幸い体調に問題はなく、主人公は無事に女の子を出産。しかしあのときに感じた恐怖はなかなか忘れられないのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月03日皆さんは、交通機関内で思わぬ出来事に遭遇した経験はありますか?今回は譲った席を横取りされた話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:cherumy妊婦に席を譲ったら…主人公が通勤するため、電車に乗っていたときの話です。電車内は空いていたため優先席の端に座っていたところ、マタニティマークをつけた妊婦が乗ってきたので…。出典:CoordiSnap主人公が妊婦に席を譲ろうとした主人公。すると、隣に座っていたサラリーマン風の男性が空いた席を横取りし、もともと自分が座っていた席には荷物を置いてしまったのです。男性の行動には、主人公も妊婦も唖然。さらに視線に気づいた男性は「なにか言いたいことでもあるの?」と言ってきて、主人公は絶句します。しかし、妊婦は負けずに鋭い反撃を放つのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?荷物をどかしてもらうようお願いする2席を独占するのはマナー違反なので、やめてほしいですね…。座ってしまったのは仕方ないので、せめて荷物をどかしてもらうようお願いしたらいいかなと思います。(30代/女性)譲る前に座るか聞く妊婦が座るということが周りに伝わるので、事前に聞いてもいいと思いました。2席独占するようなことはしてほしくないので、席を立つ前に声をかけておけるといいですね。(50代/女性)今回は電車内トラブルの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年01月02日皆さんは、職場の人間関係で悩んだ経験はありますか?今回は妊娠中の職場でのエピソードと、感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:シメジリンゴつわりに苦しみながらの勤務主人公が第一子を妊娠したときの出来事です。初めての妊娠でつわりもひどく、休んだり早退したりしながら主人公はなんとか働いていました。女性が多い職場なのでつわりに理解のある人がほとんどだったのですが、なかには主人公をよく思わない人もいたようで…。産休に入る1週間前、主人公が少しでも役に立とうとパイプ椅子を運んでいると、周囲の人が「妊婦さんに運ばせちゃった!ごめんね!」と声をかけてくれました。しかし、とある同僚が「いやいや、いいですよ」と言って…。同僚の冷たい一言出典:CoordiSnapその同僚は「妊婦だって動かないと!いつも座ってばっかなんだし!」と発言したのです。同僚の冷たい発言にショックを受ける主人公でした。読者の感想妊娠中はつわりなどもあり、なかなか思うように動けないこともありますよね。同僚の発言は、妊娠に対して理解がなく、無神経だなと思いました。(30代/女性)つわりに理解のある人がいたのはよかったなと思います。「たまには働いてもらわないと」と発言した同僚は、人の気持ちがわからない人なんだなと残念な気持ちになりました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年01月02日私は45歳の専業主婦。4人の子育ても一段落ついたところで、末息子のコウタも自動車教習所へ通うような年に。出勤する夫や上の子たちもコウタと一緒にまとめて送り出し、その日も普段と変わらない1日が始まると思っていたとき……。1本の電話で、私の平穏な日常が破られたのです。「もしもし、オレだけど」その朝、ひとり残った私が上機嫌で掃除機をかけていると家の電話が鳴りました。出ると、雑音に交ざって遠くから若い男性の声がします。「もしもし母さん、オレだけど……」「え? コウタ? 忘れ物?」。私は、ちょうど末っ子のことを考えていたので名前を呼んでしまいました。「そうそう、コウタ。実は大変なことになって……。妊婦さんに車をぶつけちゃったんだ……。そこの小学校前の交差点で……。相手の信号無視が原因だから、警察沙汰にはせずに示談金を渡せばいいって……」と、しどろもどろな声が聞こえてきます。一瞬ギョッとした私。事故を起こしてコウタも動転し、声が震えているのかと思ったけれども、よく考えれば怪しい点だらけ。息子は遠くの自動車教習所で教官と教習車に乗っているはずですし、路上教習でも近所の小学校前なんて通るわけがありません。「これが振り込め詐欺……。オレオレ詐欺か……」。そう確信した私は電話を切ろうとしたのですが……。だまされ作戦開始と思いきや?私は、こんなやからを野放しにしておいたら他の人が被害に遭うかもしれないと心配になりました。そもそも4人も育て上げたこの私に、親心を持て遊ぶ詐欺電話をかけてくるなど許せなかったのです。「ここはだまされたふりをして犯人の素性を見極め、とっ捕まえてやろう」と思った私は、会話を続行することに。「それは大変! 示談金は、どこに持っていけばいいの? 振り込み先は?」すると電話口の男性は、「えっと……それはまだ……。母さん、また後で電話する!」と言って、お金の請求の話になりそうだったのに、話を終了してしまいました。あれから2週間それから2週間ほどが過ぎ……。なんと例の詐欺男は、あれから何度も電話をかけてくるように。受け答えしているうちに妙に情が湧いてきてしまったのです。とはいえ、正体がわかるようなことを話すわけでもなし、こちらは相づちを打つくらいでしたが、向こうも何だか電話を楽しみにしている様子。それでも、金銭を振り込めといった要求が来れば、警察にすぐ通報しようと思っているのですが……。なぜかそういう話にならないのです。そのうちに、いきなり「母さんは昔からまんじゅう好きだったよね」とか「俺は母さんの作る魚肉ソーセージのアメリカンドッグが好きだった」と言い始めて、私は大仰天。たしかに、昔子どもたちがお友だちを家に呼ぶたび、そういうおやつを出していたのです。しかし、なぜそれをこの偽コウタが知っているのか謎が深まるばかりでした。「あなたはもしや……?」。ある考えに至った私が確認しようとすると、すぐに電話が切られてしまいました。ついに出てきた親玉!?偽コウタからの電話が途絶えて数日。「妊婦の弁護士」を名乗る男から着信がありました。ついに来た! と思いつつも黙って聞いていると、「示談金1000万円を今すぐ振り込んでください。無理なら500万でもいい。訴えられたくなきゃ急いでください」などと明らかに怪しい持ち掛け方で振り込みを強要します。「振り込む前に息子と話をさせてください、そこにいるんでしょ」とねばると、ついに話し手が交代。私は、電話口に出た偽コウタに言いました。「いい、 話をよく聞いて。今すぐそこの事務所を出て、外で待っていなさい。マサヒコ! あんたは、今が正念場。まっとうな道に戻りなさい。大丈夫、私がついているから」いきなり自分の名前を出されて、びっくりしている様子の偽コウタ。長い沈黙の後に、「ありがとう……母さん」という言葉を残して、電話口から消えたのです。感動の再会この数日の間に私は、警官をしている長男が調べ上げた詐欺事務所のビルの前に駆けつけました。すでにパトカーも集結しており、親玉らしき男が連行されている最中。外の木陰には、コウタと一緒にマサヒコの姿が。思った通り、昔なじみの男の子でした。放置子だったという彼にとって、わが家が唯一の居場所だったようです。話を聞くと、中卒で親から家を追い出され、貧乏生活の果てに犯罪集団につかまって詐欺に加担させられることに。電話先リストにうちの番号があったのを見て、他の人に任せたら私がだまされるのではと心配し、自分が担当して時間を引き延ばしていたというのです。「あなたも警察に出頭して、自分の意思で足を洗いなさい。金を奪わなかったことは私が証言する。あんたはもう私の子も同然なの。最後まで面倒を見るわ」泣いて自首したマサヒコは、詐欺未遂の初犯ということで説諭(教え諭すこと)だけで済みました。その後は、夫が紹介した工場で働くことに。いつか立派な男になって、本名で堂々と電話をしてきてほしいものです。親は、いつでも子どもからの電話を待っているものですからね。--------------不幸な生い立ちのため、詐欺に加担しそうになってしまった彼。しかし、本当は正直で心のやさしい青年だったのですね。周囲の人のやさしさを知ることで立ち直ることができてよかったです。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2023年12月30日私は20歳で結婚し、夫の家族と同居しています。義父はいわゆる亭主関白な人で、義母は何を言われても言い返さず、言われっぱなし……。義父はヘビースモーカーで、妊娠中の私の前でもタバコを吸い続けました。夫から注意してもらったものの、義父が態度を変えることはありませんでした。そこで義母に相談したところ、耳を疑う言葉が返ってきたのです……! 期待はしてなかったけど次第につわりが酷くなり、タバコのにおいがダメになってしまったときも義父はおかまいなしで近くでタバコを吸っていました。さすがに、身体もつらくなり、義父のタバコについて義母に相談すると……。返ってきた返事に私はショックを受けました。 「あなたが煙草の煙を避けるように座ればいいじゃない」義母が義父に何も言えないことは知っていましたが、妊娠中の体のつらさは義母も理解しているはずなので、少し共感してくれるのかなと思っていました。が、完全に突き放す言葉だったため、私は愕然としました。 その後は、義父がタバコを吸っているときは離れるようにして過ごしました。出産し、月日がたった今では自分勝手な義父にも慣れ、言いたいことを意見できる関係になりました。義母は今も義父への遠慮があるようですが、ストレスを溜めないためにも、都度意見を伝えていきたいと思います。 ※タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させて血流を低下させるため、妊娠中に取りこむと、胎児に十分な酸素や栄養が行き届かず、流早産、胎内発育不全、乳幼児突然死症候群などの発生率が高くなります。また、タバコの副流煙(タバコの火がついた部分から立ち上る煙)は主流煙(喫煙者が直接吸い込む煙)よりも有害物質を多く含むため、妊婦さんが吸わなくてもそばで喫煙されることによって、悪影響が及ぼされます。妊娠中は、タバコの煙を吸わないように煙から離れ、またこまめに換気することが大切です。 イラスト/はたこ監修/助産師 松田玲子著者:佐々木夢子
2023年12月30日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。(CoordiSnap編集部)※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。妊娠中…主人公が妊娠していたときのことです。義母が主人公に、お米を買ってくるように頼んできました。そして「わかってるでしょうけど、10キロね」と言う義母。しかし主人公はお腹が大きく、車の運転ができません。「せめて5キロくらいにしてほしい」と言いましたが、義母は譲らず…。結局主人公は、10キロのお米を買うために歩いてスーパーに行くことになりました。スーパーに着いた主人公が、お米を抱えてよろよろと歩いていると…。友人と遭遇出典:CoordiSnap偶然、友人と遭遇しました。大きな米袋を抱える主人公を見て驚いた友人は、10キロのお米を代わりに持ってくれました。問題さあ、ここで問題です。友人と主人公の姿を見た義母は、主人公に向かってなんと言ったのでしょうか?ヒント義母は主人公をとことん嫁をイビリたいようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「結局楽したのね」でした。友人にお米を持ってもらって帰宅した主人公に、イヤミを言ってくる義母…。そんな義母に困惑する主人公でしたが、友人は臆することなく「こんな重いものを妊婦さんに持たせるなんてひどすぎます!」と義母を一喝。さらに追撃の一言を放つのでした。
2023年12月30日皆さんは、交通機関内で思わぬ出来事に遭遇した経験はありますか?今回は妊娠中に電車内で起きた話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:Yukino_Akiya妊娠中の通勤電車で…主人公が妊娠中、電車で通勤していたときの出来事です。乗っている車両はいつも満席で、なかなか座ることができませんでした。ある日、たまたま優先席が空いていたので座れたのですが、主人公が座った次の駅で年上の女性が乗車してきます。すると女性は「優先席なんだから若者が座ってるなんておかしいわよ!」と文句を言ってきました。主人公の隣の人が席を譲ったため女性は座ることができたのですが、主人公への文句は止まらず…。出典:CoordiSnap文句を言い続ける女性に、主人公は自分が妊婦であることを伝えます。すると女性は主人公が妊婦だと気づいていなかったようで「それならもっと妊婦だってわかりやすくしないと優先席に座れないわよ!?」と言います。譲ってもらう前提の思考に衝撃を受ける主人公…。後日、主人公は電車で同じ女性を見かけることになるのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?マタニティマークをつける相手に悪気はなくても、妊婦だと気づかないことはたしかにあるかもしれません。見えやすいところにマタニティマークをつけておくことで、こういったトラブルは防げると思います。(30代/女性)車両を変える主人公は空いていたから座れたのに、譲るよう煽る女性がいると困ってしまいますね。次の日以降会わずに済むように、乗車車両を変えるのがいいと感じます。(20代/女性)今回は電車内トラブルの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年12月30日実際に募集した「妊娠スカッとエピソード」を漫画にして紹介します!女性ばかりの職場は人間関係が難しいとも聞きます。今回は、保育士なのに先輩が妊婦に優しくなかったときのエピソードです。イラスト/@23ca妊娠初期はつわりと貧血が同僚は優しかったけど主任からはフォローなし発表会でサポートなしで頑張っていたら主任が大きな声で「さっさとしろ」と注意保護者から大不評!妊婦さんに重いものを持たせて、補助もせず「さっさとしろ」と注意する上司。少し前まで同じ妊婦さんだった保護者が気持ちを代弁してくれてよかったです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月29日皆さんは、職場の人間関係での悩みはありますか? 今回は「妊娠中にイヤミを言われた結果」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!妊娠2ヶ月2ヶ月前に妊娠が判明した会社員の主人公。最近はつわりがひどく、半休を取って帰ることが増えていました。しかし会社の先輩は、そんな主人公にイヤミばかりを言ってきて…。「妊婦さん以外は残業で~す!」などの、先輩からのきつい言葉に主人公はすっかり萎縮してしまっていました。そんなある日、いつにもまして体調が悪かった主人公は、申し訳ない気持ちを抱えつつも上司に半休届を提出することに。すると上司は「仕事と子どもの命、どっちが大事か」と聞いてきて…。予想外の問いに…出典:エトラちゃんは見た!上司の予想外の問いに、戸惑いながらも「子どもです…」と答えた主人公。主人公の答えに上司は頷くと「仕事はいくらでも代わりがきくから」と言って、主人公に子どもを守るよう伝えたのです。主人公は、上司からの頼もしい言葉に「ありがとうございます!」と感動して涙を流したのでした。読者の感想妊娠による体調不良はどうしようもできないですが、主人公が気に病む気持ちもわかります。そんな主人公を気遣う上司の優しい言葉に感動しました。(40代/女性)主人公にイヤミばかりを言ってくる先輩にイラッとしましたが、素敵な上司がいて安心しました。主人公には仕事と両立しつつ、無事に出産してほしいです。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月29日皆さんは、パートナーに腹が立ったことはありますか?今回は「妊婦の妻に容赦ない夫」を紹介します!イラスト:YUIつわりがひどい主人公主人公が妊娠初期のころの話です。つわりがひどく、仕事に行って帰ってくるだけで精一杯でした。しかし夫は「家事くらいやってもらわないと」と妊娠前と同じように家事をこなすように言ってくるのです。夫と同様にフルタイムで働いている主人公は「家事全部こなすなんて無理だよ!」と訴えますが…。圧をかけてくる夫出典:Grapps夫は「じゃあ仕事辞めてこいよ」と圧をかけてきました。その後も仕方なく家事をこなしていた主人公。しかしお米が炊けるにおいで気分が悪くなり、立っていられなくなってしまいました。「ごめん…においが無理で…」と言う主人公に、夫は「息を止めて作ればいいだろ」と衝撃の一言。主人公は毎日、夫とそんな喧嘩を繰り返していました。夫から文句を言われるのが嫌で、家事に仕事にすべてをこなしていた主人公。そのせいで、入院することになってしまったのです。しかし心配もせず「入院中の俺のメシはー?」と自己中発言をする夫に、腹が立った主人公でした。最低な夫つわりで苦しむ妻に普段通りの家事を求める夫。「本当に最低な夫だよ…」と心底思った主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月28日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか?今回は「義家族との辛い同居生活」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!こき使われていた主人公名家の夫と結婚して、義両親と同居していた主人公。義家族は妊婦の主人公のことをこき使い、毎日罵声を浴びせます。ある日、帰宅した夫は「ステーキが食べたい」と言い出して…。言ってることが違い…出典:エトラちゃんは見た!「海鮮丼って言ってたのに…!」と反論した主人公。しかし義母も夫の味方になり「ステーキを用意して」と言ってきます。そんな生活にうんざりしていたものの、主人公には離婚できない理由がありました。実は男手一つで育ててくれた父が、義父に恩があったのです。そのためつらい生活にも、主人公は耐えていたのでした。読者の感想父のためにつらい結婚生活に耐えている主人公が、かわいそうに思います。妊婦の主人公を、もう少しいたわってほしいですね。(30代/女性)義母だけでなく夫まで主人公にひどい態度なのはつらいですね。今後、主人公が幸せに暮らせるといいなと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月27日皆さんは、人助けをした経験はありますか?今回は「逆ギレする監督」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ監督への不満野球部員の主人公は監督から受ける不遇な扱いに日々悩まされていました。ある日、試合会場に向かっていた主人公は、路地裏で倒れている妊婦の女性を発見します。心配だったため病院に付き添い、女性の無事を確認してから大会へ向かった主人公。会場に着くと、すぐに遅刻の理由を説明したのですが、監督は主人公の話を信じず、ベンチにも入れてくれませんでした。仕方なく球場の外を歩いていると見知らぬ男性に声をかけられました。その男性に今まであったことをすべて話した主人公。後日、主人公の学校に野球連盟の役員がやってきました。主人公はその役員を見て驚きます。なんとそれはあのとき話を聞いてくれた男性だったのです。主人公の話を聞いていた男性は監督の今までの悪行を暴露し、主人公に同意を求めます。監督の悪事を暴露出典:進撃のミカしかし監督は反論し「人助けなんて嘘だろ」と言いました。するとそこにあのときの妊婦の女性が現れたのです。女性は男性の娘だったようで、主人公が女性を助けたことを証言してくれました。その結果、監督は高校野球界から追放されることになったのでした。野球連盟の偉い役員主人公が監督の不満を伝えた男性は、野球連盟の偉い役員。男性が監督の悪事を暴露し、追放してくれたことで、野球部員たちの未来は守られたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年12月24日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:cherumy電車で主人公が朝の通勤中に体験した出来事です。空いていたため、優先席に座っていた主人公。すると妊婦が乗ってきたため席を譲ろうとすると…。席を譲る主人公出典:CoordiSnap周りが唖然としていると「なにか言いたいことでもあるの?」と開き直る男性。問題さあ、ここで問題です。この後、妊婦が放った一言とはなんでしょうか?ヒントとても強気な発言でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「全然元気なんで!気が済むまで座ってたら?」でした。席を横取りした男性に対しズバッと反撃した妊婦。電車内のスペースはお互いに気遣いながら使いたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月24日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。ある日ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちます。その後、ゆきさんはまゆみから「相談がしたい」と大量の連絡が。ゆりちゃんのお昼寝中で電話に出られなかったゆきさんは、夜の寝かしつけを夫にお願いし、まゆみに電話することに……。 その相談、私じゃなくてもよくない…?まゆみからの大量のメッセージと電話に、私は困惑。それでも本当に何かあったのかもしれないと心配になった私は、まゆみと電話で話すことにし……。 つわりがないことや、体形が変わらないという悩みを自慢げに話してくる、まゆみ。病院では問題ないと言われているそうなので、ゆきさんは「考えすぎないほうがいい」と励ましました。 そして不安だと言っているまゆみの気持ちを和らげようと、次の妊婦健診まで待たずに病院で相談するようゆきさんはアドバイスをします。 ところがまゆみから「何それ? 説教?」と言われてしまうのでした。 まゆみの話は相談というより、「妊婦になっても変わらない私」を自慢したいように感じますね。アドバイスよりもただ話を聞いてほしかっただけなのかもしれませんが、まゆみから相談を持ち掛けてきたのですから、ゆきさんの励ましや助言を素直に受け入れても良いのではないでしょうか? ゆきさんも育児中という忙しい時期。まゆみさんには、友だちが自分のために時間を割いてくれたことに対して、もう少し感謝の気持ちを持ってほしいと思ってしまいますよね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月23日皆さんは、公共交通機関を利用中にトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は、電車内で妊婦を怒鳴った男性のエピソードを紹介します。イラスト:龍弌妊娠中に電車で…主人公が妊娠後期のころの出来事です。夫と一緒に電車に乗った主人公。車内は満員でしたが、夫は「座れるとこ見つけるよ」と言い、席を探してくれました。優先席は高齢の方が座っていたため、普通席に座っていた中年の男性に声をかけた夫。男性が2人分の席を占領していたので「席を少しつめてもらえませんか」と声をかけると…。怒鳴った出典:CoordiSnap男性は「若いんだから立ってろよ!」と怒鳴ったのです。夫が「妻が妊娠してて…」と伝えても「そんなの関係あるか」と怒鳴る男性。すると話を聞いていた年配の女性が「私のところ座りな」と言って席を譲ってくれました。かなりつらく困っていたため、女性の親切に心から感謝した主人公なのでした。女性の愛ある行動に救われた席をつめてもらおうと声をかけた中年男性に怒鳴られてしまい…。困っていたところ、1人の女性の愛ある行動に救われたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月23日皆さんは、電車を利用中にトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は、妊婦に文句をつけた女性のエピソードを紹介します。イラスト:Yukino_Akiya妊娠中に通勤電車で主人公が妊娠中の出来事です。ある日、電車の優先席が空いていたため座ることができた主人公。すると次の駅で乗車してきた高齢女性に「私の座る席がないわねえ」と言われたのです。高齢女性に文句を言われた出典:CoordiSnapさらに「優先席だから若い人が座っているなんておかしい」と文句をつけられます。主人公の隣にいた女性が高齢女性に席を譲ったのですが…。その後も高齢女性は「年寄りには席を譲らないと!」と主人公に言ってきます。主人公が高齢女性に妊婦であることを伝えると、高齢女性は驚きの一言を言ってきて…、主人公はさらに絶句してしまったのでした。圧の強い一言に驚いた優先席に座っていた妊婦の主人公に、高齢の女性が文句をつけてきて…。さらに圧の強い一言を言われ、衝撃を受けた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月21日皆さんは、義両親と同居をした経験はありますか?今回は「妊娠中の嫁をこき使う義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言妊婦をこき使う義母妊娠中の主人公は、夫と娘と義母と同居生活をしています。しかし義母は家事を一切せず、妊娠中の主人公をこき使っていました。そんなある日、夫は出張に行くことに。夫が出張へ行っても、義母は家事を手伝うこともはありません。家事や育児、義母のお世話と多忙な日々にストレスも溜まっていく主人公。ある日、娘とお風呂に入っていると…。ストレスのせい…出典:モナ・リザの戯言主人公は、体にしこりがあることに気づきました。体の違和感を不安に思った主人公は、病院に行くために子どもの面倒を義母にお願いすると…。義母は全力で拒否し「絶対にイヤ!家事もお守りもしない!」と駄々をこねてしまいます。出張中の夫からも義母を説得してもらいましたが「2人とも大袈裟よ!」と返される始末。義母からのまさかの返答に、思わず絶句する主人公なのでした。読者の感想妊婦の嫁をこき使うだけでなく、体調をまったく気を遣わない義母に驚愕しました。一緒に生活しているからこそ、家族で協力し合いたいものです。(40代/女性)妊娠中で普段と体の様子が違うと、不安になってしまうと思います。主人公のように、なるべく早めに病院に行くことは大切です。もう少し義母には危機感をもってほしいなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月20日皆さんは、妊娠中に思わぬ経験をしたことはありますか?今回は、思いがけず救急車で運ばれることになった女性のエピソードを紹介します。イラスト:みつの妊娠後期のとき妊娠後期に入った主人公。トラブルもなく、元気に過ごしていました。「あんまり動かないほうがいいんじゃない?」と心配する夫をよそに、家事をする主人公。里帰り出産を予定していたため、帰省を楽しみにしていました。しかしある日の妊婦健診で、医者が「ん?あれ?」と言い出して…。即入院!?出典:愛カツ「こりゃあ無理だわ!今から入院ね!」と言われてしまったのです。思いもよらない事態に「はい?」と困惑する主人公。そのまま救急車で大きな病院に運ばれることになりました。突然のことに理解が追いつかない主人公は「まさかドッキリ…?」と思います。結局そのまま2ヶ月間も入院することになった主人公。自分自身は元気だったため、とても驚いたのでした。まさかの緊急入院に…大きなトラブルもなく、元気に過ごしていた主人公。まさかの緊急入院に、驚いてしまったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月19日「ユウが子ども産む夢見たってママに言うてん」永島優美アナは2021年にフジテレビ社員の男性と結婚、今年7月に第一子の妊娠を公表しました。12月から産休入りしており、出産の日はもうすぐだといいます。そんな永島アナが自身のYouTubeチャンネルで、父親であり元サッカー日本代表でスポーツキャスターの永島昭浩さんに妊娠を報告した時の動画を公開。6月、父の日に手料理を振る舞いながらサプライズで報告したようです。父の日ということで、永島アナが「いつもありがとうございます」と言いながら美味しそうなハヤシライスとサラダを作ると、パパは「デリシャス、本当に美味しい」と大喜び。食後にさくらんぼをつまみながら「父の日のプレゼントをどうしようか迷ったんだけど、今年は……パパは実は、おじいちゃんになります」と発表されると、永島さんは「嘘やん! まじか! 嘘やん! まじか……」と嬉しそうに驚きながらも、その後いきなりフリーズして放心状態になり、「大事にせなあかんな」と静かに涙を……。そして「あぁ良かった良かった、良かった良かった」と何回も噛みしめるように繰り返し、「めっちゃ嬉しい。無理したらあかんで、仕事な。人それぞれ(体調が)違うから」と、娘の体を気遣っていました。さらに永島さんは「俺一週間前に夢見てん。ユウが子ども産む夢見たってママに言うてん」と、夢の話を始めます。夢の中で赤ちゃんは女の子で、双子ではないのになぜか2人授かるような夢だったのだそう。永島さんにとっては初孫で、本当に楽しみにしてくれているといいます。永島アナは当時のことを思い出し、安定期に入らず身内にも報告をためらうくらいの時期が、一番つわりも落ち着かず体調がしんどかった時期でもあり、「そこが振り返ってもつらかったなって思いますね」としみじみ。「大事な現場で迷惑かけたらどうしようとか、この満員電車でもし体調悪くなってしまったらとか、ここで座り込んでしまったらどうしようとかって。でも、見た目でもまだお腹もそんなに出てないし、しんどい時期に周りにも言えないっていうのが、ああ~これはツラいなっていうふうに思いました」見た目には変化が薄く、周りの人たちも気づきにくい時期のため、今思えば毎日緊張しながら生活していた、と振り返っていました。職場への妊娠報告はいつすればいい?周囲に報告するにはまだ早い。でも、つわりによる体調不良でつらい……妊娠初期にそんな悩みを抱える女性は多くいます。妊娠すると、まずは受精卵の着床によって子宮内膜がはがれ落ちなくなるため、生理が止まります。そして吐き気や嘔吐、だるさ、熱っぽさ、眠気……など様々な体調不良を感じることも出てくるでしょう。症状の有無や程度は個人差が大きく、とくに変化を感じない人もいますが、早い時期から吐き気などで苦しむ人もいます。妊娠するとみられる吐き気や嘔吐などの胃腸の不調はいわゆる「つわり」ですが、早い人では妊娠5~6週ころから始まり、妊娠8~10週ごろにピークを迎え、12週ごろから楽になり始めて 16週ごろ(妊娠5ヶ月のはじめ)までには自然に症状がなくなることが多いようです。なお、つわりの症状がなかなかなくならず、出産まで不調が続いたという人も。永島さんが言っていたように、妊婦さんの体調は「人それぞれ違う」ということですね。このように妊娠初期は体調が不安定な時期といえるため、特別な健康状態にあることはしっかりと理解しておくことが大切です。一方で、自然流産の可能性もあり、この時期に周囲に妊娠を報告するのはまだ憚られると考える人が多数ではないでしょうか。ただ、勤務時間や作業内容への配慮が必要になることもあり、直属の上司など限られた立場の人だけでいいので、早めの段階で妊娠を報告しておくことをおすすめします。重い物を持って移動する、長時間立ち続けるなど身体への負担が大きい作業については、職場に相談の上、できるだけ避けるようにしましょう。それ以外の周囲の人に、いつどのように報告するかは上司とも相談した上で決めるのがよいでしょう。親しい同僚への報告も、上司への報告後、早期流産の心配が少なくなった時期(妊娠5ヶ月ごろ)に入ってからにしたという人も多いようです。妊娠中や産休・育休中は職場の人たちの助けを必要とすることもあるでしょう。必要以上に恐縮する必要はありませんが、感謝の気持ちを忘れずにサポートをお願いするようにしたいですね。参照:【医師監修】妊娠初期の仕事はどうする?報告の時期やつわり対策、休みたいとき
2023年12月18日皆さんは、電車やバスなどの公共交通機関を利用することはありますか?今回は「電車内トラブルの話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:倖妊婦を怒鳴るおじいさん主人公が妻と一緒に電車に乗ったときの話です。優先席に妊娠7ヶ月の妻を座らせていたのですが…。主人公たちのところにおじいさんが近づき「すぐに席を譲れ!」と怒鳴ってきたのです。出典:CoordiSnap主人公が「妻は妊娠中で…」と説明しても聞く耳を持ってくれません。しかたなく妻が席を立とうとすると…。隣に座っていた別のおじいさんが「同じ年寄りとして恥ずかしい」と謝罪してきたのです。そして「座っていてもいいんだよ」と妻に温かい言葉をかけてくれます。周りの乗客も賛同したため、怒鳴ってきたおじいさんは居づらくなった様子。すぐに違う車両に移っていきました。助けてくれたおじいさんの温かい言葉に感謝し、スカッとした主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?妊婦に席を譲るもし妊婦が席を立つことになってしまうのであれば、自分の席をそっと妊婦に譲ってあげようと思います。(20代/女性)駅員さんに報告する迷惑な乗客が居合わせたとき、他の人にも影響があれば、駅についたときに駅員さんに乗客のことを報告します。トラブルが大きくならないうちに、早めに対応してもらうようにします。(40代/女性)今回は電車内トラブルの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年12月17日とある平日のお昼ごろ。私は実家の母に会いに行くために、駅のホームで電車を待っていました。すると、突然見知らぬおじいさんが、私の体にぶつかってきたのです! 私が通行の邪魔になっていたというわけではなく、どう考えてもわざととしか思えません。わざわざ相手にするのは面倒なので、私はそれ以上関わらないように、おじいさんから離れた場所で電車を待っていました。数週間後。私は妊娠がわかり、実家の近くにある産婦人科に通うようになりました。その日も、駅のホームにあるベンチに座って電車を待っていると、先日ぶつかってきたおじいさんが目の前を横切りました。駅で出会ったおじいさんおじいさんは、あのときと同じように若い女性にわざとぶつかり、よろけた女性を邪魔だと怒鳴りつけています。その女性は誰かに迷惑をかけるような行動を取っていたわけでもなく、ゆっくり歩いていただけ。私は女性のもとへ歩み寄り、立ち上がるのを手伝いました。 私はおじいさんを睨みつけて「あなた、わざとこの方にぶつかりましたよね?」と言いました。しかし、おじいさんは謝るどころか逆ギレしてきたのです。 「年長者に向かって、なんだその態度は!? お前の親はどういう教育をお前にしていたんだ!?」 私を怒鳴って、その場から立ち去りました。 妊婦より老人優先?!別の日、私は妊婦健診のために電車に乗って産婦人科へ向かいました。通勤ラッシュは避けたものの、席はどこも埋まっています。つわり真っ最中の私は立っているのがつらく、座りたいと思っていました。 幸い、マタニティマークに気づいた女性が席を譲ってくれ、座ることができました。気分が悪かったのでそのまま目を閉じていると、とある駅で乗り込んできた男性が私の前に立ち、電話で話をしています。その声には、聞き覚えがありました。 目を開けて見ると、そこには例のおじいさん! 厄介なことになりたくなかったので、私は再び目を閉じました。 おじいさんは電話を切ると、私に「おい! お前、何で席を譲らない!?」と強要してきたのです。私はカバンのマタニティーマークを見せながら、妊娠していてつわりがつらいので座っていると訴えました。 そんな私の言葉はおじいさんには届かず、「妊婦より老人優先だ!」と、聞きません。 降りるのは、どっち?相手にするのもつらいので、しぶしぶ立ち上がろうとしたところ、近くに座っていた女の子が会話に入ってきました。「妊婦より老人優先ってどういう主張!?」さらに仲間と思われる子も「こんなじいさんに何言っても無駄だわ。お姉さん、こっち来なよ。私らの席、座って」と続け、私に席を譲ってくれたのです。 彼女たちは看護学生らしく、知っている限りの知識を使って私の体を気遣ってくれました。その様子を見てもなお、おじいさんは「妊婦がそんなに偉いのか!」「女のくせに偉そうにするな」と大きな声で怒鳴っています。 すると電車に乗っていた女性が、ひとり、またひとりをおじいさんに近づき、ひと言。「妊婦さんが転んだら危ないでしょ? 責任取れるの?」「おなかの中で子どもを育ててるんだから偉いに決まってる!」「そんなに偉そうにしていると、困ったとき誰も助けてくれませんよ」それを聞いて、みんな頷いています。何も言い返せなくなったおじいさんは、次の駅に着いたとき、すごい勢いで乗客をかき分けて外に出て行きました。 あの日の経験を忘れないそれ以来おじいさんを駅で見かけることはなくなりました。 私はというと、嫌な思いはしましたが、同じ電車に乗り合わせた看護学生が会うたびに気を使ってくれたり、たまたまいた他の妊婦さんとママ友だちになったりと、素敵な縁が続いています。まもなく出産を迎え妊婦生活を終えるわけですが、あのときやさしくしてもらったことは忘れません。 妊婦さんはもちろん、お年寄りや小さな子どもを連れた保護者、体の不自由な方と乗り合わせたときには、思いやりを持って接していきたいと思います。 妊娠中の女性は体調が悪いことも少なくありません。マタニティマークを身につけている方を見かけたら席を譲り、安全に、そして体に無理のない移動ができるように促してあげたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月16日皆さんは、電車やバスを利用することはありますか?今回は「電車内で迷惑行為を目撃したエピソード」と読者の感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:tsuntusn33_2電車で騒ぐ高校生たち…主人公が電車に乗っていたときのことです。男子高校生たちが妊婦さんやお年寄りに席を譲らず、騒いでいるところを目撃しました。迷惑に感じた主人公は、意を決して注意をしようとします。すると、たまたま同じ電車に乗っていた幼い子どもが…。真っ先に注意したのは…?出典:CoordiSnap一緒にいた母親は妊娠中だったようで、子どもはお腹の赤ちゃんに語りかけるように…。男性高校生たちに指をさして「こんな人になってはいけないよ」と言ったのです。子どもの発言で、男子高校生たちを黙らせることに成功します。居合わせた主人公は、子どもの立派な一言にスカッとしたのでした。読者の感想お腹の赤ちゃんに教えるためだったかもしれませんが、子どもの行動にとても感心しました。見て見ぬふりはせず、自分も見習わないといけないなと思いました。(40代/女性)子どもに注意されてしまっただけに、男子高校生たちも黙るしかなかったでしょう…。今度からは、電車で大騒ぎせずに席を譲り合って利用できるといいですね。(50代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年12月16日