幼少期の頃、祖父母から「親にそっくりだ」といわれたことがある人は、少なくないはず。祖父母には、幼い頃の我が子と孫の姿が、重なって見えることがあるのかもしれません。漫画家の枇杷かな子(@BiwaAmazake)さんは、祖母とのエピソードをTwitterに投稿しました。『前髪を切ってもらった日』子供の頃、伸びた前髪が気になって、自分で切ってしまった、枇杷さん。ジグザグでおかしな形になってしまった前髪を見た祖母は、枇杷さんの前髪をきれいに整えることにしました。前髪を切ってもらった日 pic.twitter.com/IEA9POU75O — 枇杷かな子@単行本発売中 (@BiwaAmazake) November 16, 2022 整えたことで、短くなってしまった、枇杷さんの前髪。すると、それを見た祖母が「あんたのお母さんも昔こんな髪型してたわ」といいました。優しいまなざしで、枇杷さんのおでこをなでた祖母。きっと幼い頃の母親と枇杷さんの姿を重ねて、愛おしく感じていたのでしょう。枇杷さんは、この出来事を思い返し、祖母は自分のおでこと一緒に『昔の愛おしい記憶』もなでていたのだと感じたのでした。作品には、さまざまなコメントが寄せられています。・自分と重なって泣きそう。感動しました。・愛しくて温かい気持ちになりました。・祖母に会いたくなった。どれだけ年月が経っても、子供と一緒に過ごした時間は、親にとってかけがえのない愛おしい記憶です。祖母の、娘と孫への愛情が感じられるエピソードに、心が温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月22日誰かがこの世を去ることは、その人の家族や友人にとっては、とてもつらいことです。しかし、旅立つ本人は残された人たちに「あまり悲しまないでほしい」と思う場合もあるのかもしれません。葬式で配られたカードの中身が…?2022年10月、アメリカのテキサス州に住む81歳のジョディ・ぺリマンさんが亡くなりました。海外メディア『TODAY』によると、ジョディさんはがんを患っていて、同年の夏頃から体調が急に悪くなり始めたといいます。ジョディさんが息を引き取った後、孫のグレイシーさんは大好きな祖母の葬式に参列。その葬儀の席で参列者全員に、カードが配られました。封筒には『from Jodie(ジョディより)』の文字。すると、そのカードを開いた人たちが次々と笑い始めたのです。これが、グレイシーさんがTwitterでシェアした実際のカードの写真です。Received this at my grandmas funeral. What an icon. pic.twitter.com/EhxhzHJfoZ — gracie perryman (@qrracie) October 18, 2022 カードにはふざけたポーズをしたジョディさんの写真と、『Let’s Keep In Touch!(これからも連絡を取り合いましょうね)』のメッセージが。その下には、亡くなった人の霊と交信するための文字盤『ウイジャボード』が描かれていたのです!生前のジョディさんは、陽気でユーモアセンスにあふれた女性だったのだとか。そんな彼女の人柄を知る参列者たちはみな、カードを見て「彼女らしいね」と大笑いしたそうです。この写真には「レジェンドだ」「最高のおばあさんに乾杯」「私も自分のお葬式でマネさせてもらう」など、ジョディさんの面白さを称賛する声が集まっています。ちなみに、後日グレイシーさんはその『ウイジャボード』で実際にジョディさんと会話をしようと試みましたが、ダメだったそうです。カードについていた『ウイジャボード』はただの絵で、本物ではなかったとのこと。実はジョディさんは同年8月に自身のFacebookで、この『ウイジャボード』のアイディアを予告していました。きっと彼女は愛する人たちに、笑顔で見送ってほしかったのでしょう。思惑通りに参列者たちを笑わせたジョディさんは、空の上でガッツポーズをとっていたかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月15日保育士の中田馨さんが、おじいちゃんおばあちゃんの孫へのちょっと困ってしまう対応について教えてくれました。「大好きな孫のために……」の行動が実は家族を困らせているかも……!?こんにちは! 保育士の中田馨です。おじいちゃん、おばあちゃんに育児をお手伝いしてもらうこともありますよね。家事や仕事に忙しいので、両親や義両親の手助けが頼りになっている・助かっているという方も多いことでしょう。その一方で「実はその行動はやめてほしい……」ということもありませんか? 今回のテーマはおじいちゃん、おばあちゃんの孫へのちょっと困った行動についてお伝えします。 母乳・布おむつ推奨派「母乳で育てないの?」「紙オムツで楽してちゃダメよ」なんて言われたことがあるママもいるようです。結論から言うと、最近の育児用ミルクは母乳に限りなく近い栄養成分であること。そして、布おむつはおしっこが出たと赤ちゃんが感じやすい。紙オムツは、漏れにくく長めの時間使うことができる。などそれぞれの利点があります。授乳もオムツも「こちらの方が、絶対的に良い」というものはないことを知っていてください。 私の場合は、子どもが生後1か月から仕事に復帰したのに「母乳と布オムツでできる限り育てたい」と思ってしまい苦しんだ一人。だんだん出なくなる母乳を時間をかけて飲ませたり、せっせと布オムツの洗濯をしたりして、最終的にそれがイライラにつながってしまいました。授乳しているときの子どものぬくもりや、白い布オムツがベランダで風に揺れている景色は、幸せでもあったんですけどね。 そんな私が「便利なものに頼ってもいい」と気づいたのは半年後。自分の意志でも、しんどくなってしまうのに、外から言われると、ママは大きくダメージを受けてしまうだろうな……と想像できます。授乳もオムツ替えも毎日のことで、ほぼママがしなくてはいけないこと。周りの意見は参考までに聞いておき、ママが頑張れる範囲で使い分けるとよいのではないでしょうか。 昔の子育てを推奨する子育ては、時代によって変化していきます。それは、子どものことを研究していくうちに「こちらの方が適切」と発見されるからです。子育ての常識で変わったことのうち、今回は代表的な3つを例に挙げます。 ①「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」というおじいちゃんやおばあちゃんもいますが、赤ちゃんが泣いたらできる限り抱っこしてあげましょう。抱っこは、赤ちゃんの心を安定させてくれます。 ②「うつぶせ寝を推奨」うつぶせ寝は、窒息や乳幼児突然死症候群につながります。現在では、厚労省でも1歳になるまでは仰向けで寝かせることが定められています。医師の指示で必要なとき以外は、あお向けで寝かせるようにしましょう。 ③「1歳までに卒乳」1歳をすぎてもおっぱいを飲んでいる孫を見て「1歳までに卒乳しなきゃ」というおじいちゃんやおばあちゃんもいますが、ママと赤ちゃんの気持ちに寄り添って自然に卒乳するのがよいでしょう。授乳の時間は親子のスキンシップでもあります。 そのほかにも、「一度、口で咀嚼したものを出して与えた」という、子どもの虫歯にも影響しそうなエピソードを聞いたこともありますよ。 どの子育て法も、昔はそれが常識だったのです。そのため、祖父母を否定するのではなく「今はこんな風に変わったんですって!」と伝えてみましょう。そのときに「保育士さんに聞いたんだけど」など専門家に聞いたと伝えてもいいかもしれませんね。お菓子を与えすぎるよくママたちから聞くのは「お菓子を与えすぎて困る」という意見。分かります。私も経験者です。 私の場合は、同居している私の父です。父はミルク飴が大好き。しかし、小さな子どもに飴を食べさせるのは喉に詰まってしまう危険性もあるのでやめてほしいですよね。父には「一人でコッソリ食べてね」と口酸っぱく言っていたのですが、娘が近くにいるのに、コッソリ食べようとするのです。(全然、コッソリではない!)案の定、飴の袋を開ける音に敏感に反応する娘。そして、飴をGET! です。きっと、私がそばにいないときは、もっと色々ともらっていたことだと思います。 祖父母の心理としては「かわいい孫に、美味しいものを食べてもらいたい」という気軽な気持ちです。悪気はないんです。そのため、こちら側のルールを決めることと「ここまでならOK」なルールを伝えてみましょう。 例えば遠方の祖父母の場合は、会うこと自体がたまになので、いつもより少し量や種類が多くても、良しとしていいのではないでしょうか。その上で、「最近、このお菓子が好きなんです。」「ケーキはまだ与えていないので、こっちのおやつがいいです」など今のお子さんの様子を伝えてみましょう。 私のように同居していたり、近所でよく会う場合は、上記と同じようにお子さんの様子を伝えることはもちろんのこと、おやつを食べる時間帯や量の目安を伝えてみてもいいでしょう。「おばあちゃんのおにぎりが美味しいって言ってました!」なんておやつになりそうな、祖父母の手づくりのものをリクエストしてもいいかもしれませんね。 今すぐ使わないもの(必要のないもの・高価なもの)を相談なしに買う「誕生日に、大型のプレイジムをプレゼント。家が狭くて置き場がないのに……」「普段着できそうにない、高価な洋服。この服を着て出かける用事がない」「将来のためにと辞書。使うのはきっと、10年後?」「もうすぐ一人で寝るでしょ。と2歳の子に大人布団」などなど……パパやママの意見を聞かずに、買ってしまったパターンもよくありますよね。気持ちはとてもありがたいのですけどね。まず大切なのは、パパとママに「何が欲しい?」と聞くこと。そのときに、パパとママも「何でもいいですよ」と答えるのはNGです。欲しいものをきちんと伝えましょう。 また、買ったわけではありませんが「息子が昔、読んでいたの」と古い破けた絵本をプレゼントされた方も。長い間、保管していたのだから大切だろうに。でも、子どもが触ったらもっとボロボロになりそうなので、どう扱えばよいか困ったとのことです。これを聞いて「わ! 私、絵本だったらしてしまいそう!」と数年後の未来を想像しちゃいました。気をつけなければですね。 おじいちゃん、ばあちゃんがしていることは全て「孫のために、良いと思ってしている」ことです。「困るなぁ……」と思うこともあるかと思いますが、もしかするとそれはそれぞれのコミュニケーションが足りていないことが原因なのかもしれません。お子さんのことを大切に思っている者同士です。これからも、子育ての協力者として感謝の気持ちを忘れずにいけたらいいのかな? と思います。著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2022年11月10日幼い頃は、年の差や立場に関係なく、誰にでも同じ態度で接することができても、成長するにつれて、それは難しくなります。友人や恋人など、親密な仲であればまだしも、多くの場合、言葉遣いや態度に配慮が必要です。しかし、時に相手を尊重しての行動が、「よそよそしい」「心を開いてくれていない気がする」などと、マイナスな印象を与えてしまうこともゼロではありません。なりたりえ(@rienarita)さんは、祖母に対して敬語を使ってきたことを、「他人行儀でかわいくない孫と思われているのではないだろうか」と、ずっと気にしていました。それは、祖母が他界した後も変わらず、なりたさんの心のどこかにひっかかっていたといいます。おばあちゃんに敬語を使っていた私が、ずっと気になっていたこと。 #エッセイ漫画 #コミックエッセイ #日常漫画 pic.twitter.com/dIQ512OFSS — なりたりえ (@rienarita) October 7, 2022 祖母のことが大好きだったものの、徐々に顔をあわせなくなり、久々の再会時には、なりたさんは敬語を使うようになっていました。それでも、祖母のことを大好きな思いは変わらず、自分は祖母の目にどう映っているのかを気にして、1人もんもんとしていた、なりたさん。しかし大人になり、姪から初めて敬語を使われた時に、姪の成長を実感し、なりたさんの心の中は嬉しさでいっぱいに。敬語は、心の距離ではない。そう気付いたなりたさんは、当時の祖母も、自分と同じように感じてくれているといいな…と思うのでした。きっと、祖母はなりたさんと同じ思いを抱いていたはず。なりたさんと過ごした楽しい思い出があるからこそ、敬語が心の距離ではないことを、祖母も理解していたのではないでしょうか。言葉遣いは自分の印象を左右するものですが、それ以上に、相手とどんな関係にあるか…それが一番大事なことなのだと思わされます。[文・構成/grape編集部]
2022年10月07日■前回のあらすじ喧嘩した安奈を訪ねてきて、深く反省しているようすの義母。すっかりしゅんとしている義母を見て、安奈は家へ招きいれるのだったが、それが恐ろしい事件を招く…! >>1話目を見る わが子を思うように育てることができなかったお義母さんをかわいそうだと思うこともあります。だからといって、私たちがお義母さんの「ルール」に従うつもりはありません。「達也のために〜」と言いながら、自分がやりたいだけで達也をおもちゃにしそうだったお義母さんを反面教師に、これからの子育てをがんばりたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年10月02日■前回のあらすじ強引な義母を頼らず、子育てしようとする安奈。ところがベビーシッターを頼んでいると、義母が勝手に必要ないと言い出し…。 >>1話目を見る 次回に続く(全9話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年10月01日■前回のあらすじ親戚が集まった行事でも、安奈ではなく自分に懐いていると誇示したがる傲慢な義母の態度に安奈はショックを受ける。さらに、達也の体調に異変が…!? >>1話目を見る この日は 気まずいままベビーシッターさんに帰ってもらうことになってしまいましたー次回に続く(全9話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年09月30日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!孫差別が激しい義母義母は孫差別が激しく、自分の娘の子どもとうちの息子では本当に態度が違います。ご飯でも娘孫の好きなメニューばかりで、うちの子が食べられなくてもお構いなしに娘孫のリクエストをきくのです。食事中にうちの息子のことを馬鹿にする発言をされることもあり…。さすがに我慢できなくなってきた頃、なんと娘孫が義母に「なんで〇〇くん(息子)のことをそんなに悪く言うの?ご飯だって、〇〇くんが好きなものも出してあげてよ!」と一言。大好きな娘孫からの予想外の言葉に義母は動揺し、その場で息子に謝っていたので、スカッとしました!(女性/主婦)味噌汁の具で口論味噌汁の具材で口論になったことがあります。義実家で味噌汁を作った際、義母からかなり文句を言われ、「あなたの実家では味噌汁に何を入れてるの!?」と聞かれました。私の実家の味噌汁の具材はシンプルで、豆腐とワカメといった感じです。それを伝えると、「それは味噌汁ではない」だの、「手抜きすぎる」だのと言われ…。私が作ったものだけでなく、私の実家の味まで馬鹿にされ、とても悲しい思いをしました。出典:lamire(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。次回の「義実家トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月30日■前回のあらすじ子どもの成長を祝う「選び取り」が義実家で行われるが、安奈が用意したものに文句を言う義母。親戚の集まりに安奈の居場所はなく…。 >>1話目を見る 次回に続く(全9話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年09月29日■前回のあらすじ体調をくずした安奈のためと言って、またしても孫の面倒を見に来た義母。「保育園じゃなくて、私が評判の良い幼稚園に行かせてあげる」と言われ…。 >>1話目を見る 次回に続く(全9話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年09月28日■前回のあらすじ子どもを育てるのはおばあちゃんの役目だと譲らない義母。自分で育てると反論する安奈に、義母は「あなたも孫を育てればいい」と言われ…。 >>1話目を見る 次回に続く(全9話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年09月27日子育て中に、自分の両親や祖父母との思い出がえよみがることは少なくありません。「こんな思いで接してくれていたんだな」という発見があり、懐かしさで胸がいっぱいになることも。2歳の息子さんを育てる、つぐみ屋(shirasu_noodles)さんは、思い出した祖母の優しさを漫画に描き、Instagramに投稿しました。投稿者さんの場合、両親が共働きだったため、幼少期はいつも祖母と一緒だったといいます。子育て中の大人には、こなさなければならない家事がたくさんあります。子供の要望を聞き入れるほど、何かしらのしわ寄せがきてしまうでしょう。それにも関わらず、投稿者さんが幼い頃、祖母は笑顔で『わがまま』を聞いてくれました。子供の想いを尊重し、2人の時間を大切にしてくれた祖母。祖母の手は、大きくて優しく、いつまでも投稿者さんの記憶に残っています。息子さんからすると、投稿者さんの手も、大きく感じられているはず。投稿者さんは、たびたび祖母のことを思い出しながら、息子さんに接するのでした。優しさが継がれていく様子に、涙腺がゆるんだ人たちから「おばあちゃーん!」「自分の祖母を思い出して泣いた」「ハンカチをください…」などのコメントが相次いでいます。息子さんも、投稿者さんがしてくれたことを、優しい思い出としていつまでも覚えていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月27日■前回のあらすじ安奈が息子のお世話を義母から奪われていることに気づいた妹。義母の家に居る間だけ…と我慢していた安奈だったが…。 >>1話目を見る 次回に続く(全9話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年09月26日「もし、来世も人間に生まれたら…」生き物の魂が生まれ変わる『輪廻転生』について、ぼんやりとそんな考えをめぐらせたことは誰もが一度はあるでしょう。外見や生まれなどが違う別の人間として、今の人生とは異なった道を歩む…そうなった時、あなたは何をしたいと思いますか。祖父母に「来世でもまた夫婦になりたい?」と聞いた孫箱石志保(kaigobiyou_haru)さんは、大好きな祖父母に、ある質問をしてみることにしました。それは…「生まれ変わっても、また夫婦になりたい?」というもの。90代になっても、いつも元気で仲のいい祖父母。箱石さんの質問に、2人はこのように返しました。 この投稿をInstagramで見る 箱石 志保介護×美容(@kaigobiyou_haru)がシェアした投稿 凄まじい速さで「はい!」と即答した祖母と、頷きながら同意をした祖父。パートナーや孫に気を遣っている様子もなく、その回答が心からの想いであることが、2人の笑顔から伝わってきます。一緒に暮らし、相手のいろいろな姿を知ることで、愛が冷めてしまう…というケースは残念なことに少なくありません。きっと箱石さんの祖父母は、何十年と一緒に暮らすことで、相手を1人の人間としてさらに愛すようになったのでしょう。『夫婦愛』という言葉がふさわしい動画は、多くの人に笑顔のおすそ分けをしてくれました!・素敵!夫婦愛ってこういうものだよね。・いい夫婦だなあ。自分も将来はこうなりたい!・心が温まった…。お互いにそう思えるって幸せなことだ。運命によってめぐり合った、箱石さんの祖父母。今後の人生も、2人はお互いを支え合い、人として尊敬の念を抱きながら楽しい日々を過ごすのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月26日メールやメッセージツールを利用した、文章でのやり取りは、言葉でのコミュニケーションとはまた違った難しさがあります。音声がないためイントネーションが分からないことや、相手の感情が伝わりづらい点などによって、時には勘違いが生じることも。芋のにもの(@shoyu_nimono)さんがTwitterに投稿した、祖母とのやり取りが話題になっています。祖母がいう『部屋のカビ』ある日、投稿者さんは自宅にいる祖母から、メッセージアプリ『LINE』でよく分からないメッセージを受け取りました。それは「部屋のカビ、どうする?」というもの。天候の悪い日が続いていたこともあり、部屋が湿気を溜め込んでいたのでしょうか。投稿者さんは疑問に思いつつも、祖母にカビ対策のアドバイスをしたのですが…。おばあちゃんの間違い本当に爆笑。 pic.twitter.com/8lYVbZSrym — 芋のにもの (@shoyu_nimono) September 24, 2022 漂白剤『カビキラー』でのカビ掃除を提案した投稿者さんに対し、なぜか確認をとった祖母。やり取りを進めるうちに、投稿者さんは会話のすれ違いに気付いたのです。祖母のいう『カビ』が『カービィのグッズ』であることを…!投稿者さんはゲームシリーズ『星のカービィ』の主人公であるカービィが大好き。自室には、カービィのぬいぐるみを飾っています。「このままでは、かわいいカービィたちが『カビキラー』まみれにされてしまう」…そう思った投稿者さんは、あせりながら祖母を制止しようとしました。しかし『LINE』は、既読になったまま反応が返ってこない『既読スルー』の状態に…!最悪の状況を思い浮かべて急ぎ帰宅した結果、幸い、投稿者さんの愛しいカービィグッズたちは無事だったといいます。きっと、自室でカービィたちの無事な姿を見るまで、投稿者さんは気が気でなかったことでしょう…!祖母と孫による『すれ違い』は拡散され、多くの人が「吹いた」「コントかよ!」といったコメントを寄せています。『カビ』のイントネーションが音声で伝われば、この勘違いは防ぐことができたかもしれません。あなたも、文字でやり取りをする際に違和感を覚えたら、念のため確認をとったほうがいいでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月26日■前回のあらすじ産後の肥立ちが悪かった安奈は義母に頼りながらも育児をスタート。しかし義母は少々やりすぎなくらいに孫の世話をするため、安奈はモヤモヤし…。 >>1話目を見る 次回に続く(全9話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年09月25日次回に続く(全9話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年09月24日子育ては、大変なことが多いもの。それと同じくらい、我が子の成長に感動し、また、愛らしい言動に癒されるものです。1歳の息子さんを育てる、もうもう(@dokidoki_ganmo)さんは、我が子の『寝言』のかわいさに癒されたといいます。しかも、息子さん以外にも寝言をつぶやいている家族がいて、ダブルで癒されたのだとか。尊い寝言 pic.twitter.com/NputZjJ13I — もうもう@漫画 (@dokidoki_ganmo) September 16, 2022 夢の中で、何かを食べているのか「おいちぃ」ともらす寝言に、愛おしさがあふれだす、もうもうさん。するとその時、隣の部屋からも「あった!」と、寝言が聞こえてきました。その寝言は、孫と遊ぶもうもうさんの父親がよく口にする言葉。夢の中でも孫と遊んでくれていることが分かる寝言に、ただただ感謝の想いでいっぱいになった、もうもうさんなのでした…。ダブルの癒される寝言は反響を呼び「尊い!」と多くの人の心を温かくした、もうもうさんのエピソード。家族仲のよさが伝わるエピソードに、こちらまで笑みがこぼれますね![文・構成/grape編集部]
2022年09月18日■前回のあらすじ和子から「孫のことが可愛くないんですね」と言われてしまい、慌てて誤解を解こうとする美輪。けれども和子は泣くばかりで、美輪には“嫁が孫を保育園に預けたくない理由”がイマイチわからなくて…。 >>1話目を見る 和子さんが奨学金を借りていたことは、私も初耳でした。結婚前に隠し事をされていたことは篤史にとっては大きなショックだったでしょう。特にお金に関係することは、お互いの信頼を傷つける可能性も高いので…。次回に続く(全13話)は毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年09月16日■前回のあらすじ孫を預かることに前向きな夫。けれども美輪は、結局大変なのはすべて自分だとわかっていました。そこで友人2人に相談すると、意見は真っ二つ。もし断れば、もう孫には会えないかもしれない、とも言われたけれど…。 >>1話目を見る 自分が嫌味な姑にはなりたくない…そう多くの姑は思って、お嫁さんに嫌われないよう気を使っている人が多いと思います。子育てに口を出せばお嫁さんが嫌がるだろうと思っているけれど、目の前で赤ちゃんを見ていたらつい口から出てしまうこともあって…。だからわざわざ問題が起こりそうな展開にはしたくない…そう思っているのに、突然、和子さんが訪ねて来たのです。私はどこか嫌な予感がして…。次回に続く(全13話)は毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年09月14日■前回のあらすじ孫を保育園には通わせず、美輪に預かってほしいと言う息子夫婦。住宅購入費を貯めるために保育園代を浮かせたいと言うけれど、美輪は楽しみにしていた退職後の自由時間が奪われることにゾッとして…。 >>1話目を見る ひとり息子のところに産まれた広道が、かわいくないはずがありません。仕事を辞めた今は、まだ体力もあり、自由になる時間がある、いわば孫育てには良い時期。まだ小さくてかわいい孫と過ごすチャンスをもらえるなんて、私はラッキーなおばあちゃんかもしれません。そう前向きに考えようとするのだけれども、私のなかの答えは出てしまっていて…。次回に続く(全13話)は毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年09月13日小学生の姉妹を育てる、母親の吉田(@irakoir)さん。長女がまだ4歳だった頃、義理の両親とともにスーパーマーケット(以下、スーパー)へ買い物に出かけた際のエピソードをTwitterに投稿しました。当時、店内で星が付いたカチューシャを着けていた長女。「じじちゃん見て!」と、義父に見せびらかしていたそうです。娘が4歳頃の話孫に甘いじじちゃん pic.twitter.com/8HySrsgwyO — 吉田▼マンガ描き (@irakoir) August 30, 2022 子供用のカートに乗りたかったからか、純粋に着けてほしかったのか…長女は、義父にカチューシャを着けるよう要求したのです!まさかのお願いに一度は断ろうとした義父ですが、かわいい孫のお願いとあって、断れなかったのでしょう。長女にいわれた通り、カチューシャを着けながらスーパーで買い物を済ませたようです。吉田さんは、カチューシャを着けた義父の姿を激写。写真を見た夫は、厳格な父親のまさかの姿に驚いたのでした…。祖父母にとって、孫という存在はかわいくてたまらないもの。吉田さんの義父も愛しい孫のため、願いを聞き入れたのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年09月01日子供の頃から特撮テレビドラマ『ウルトラマン』シリーズが好きで、ファンアートを描いているULTRATAKU(@TAKUM78)さん。父方の祖母の仏壇を掃除していたところ出てきた絵巻を、Twitterに投稿しました。それは、晩年に水彩画が趣味だった、祖母の絵日記的な作品で…。たくちゃんリックに怪獣たくさん詰めこんでバァバに教えてあげると聞いても右から左二人で大笑い久しぶりに父方の祖母の仏壇を掃除してたら絵巻が出てきたこんなの知らなかった、エレキングだよ、お婆ちゃん。水彩が晩年の趣味で、よく2人で絵を描いてた、親族で絵を描くの俺とお婆ちゃんだけだったなと小5の時に亡くなったんだけど、今一緒にまた絵を描きたいし、今の絵を見せて褒められたい笑 pic.twitter.com/wyNELXRguk — ULTRATAKU (@TAKUM78) August 29, 2022 幼い頃、『ウルトラマン』シリーズに登場する、エレキングやパンドンといった怪獣のフィギュアをリュックに詰め込み、祖母の家に行った投稿者さん。祖母にフィギュアを見せながら説明したものの、怪獣の名前が難しかったのか、なかなか覚えられずに2人で大笑いをしたようです。母方の祖母が怪獣に詳しかったため、父方の祖母は「たくちゃんが好きな怪獣があまり分からないから、うらやましい」とよく電話していたとのこと。分からないなりに、孫と向き合っていた祖母は、投稿者さんが小学5年生の時に他界しました。親族で絵を描くのは、投稿者さんと祖母だけ。そのため、2人で絵を描いていた日々を思い出し、「今、一緒にまた絵を描きたいし、今の絵を見せて褒められたい」と想いをつづりました。絵巻を見た人たちは、祖母と孫の温かな時間に涙。多くのコメントが寄せられました。・素敵な巻物ですね。孫にしっかりと向き合っていたことが伝わってきます。・おばあちゃんとの光景が目に浮かんで、思わず泣いてしまいました。・孫が愛する怪獣を丁寧に描いているところも素敵。・いい話だ。あまりおっさんを泣かせるもんじゃないよ…。・自分の『祖父母とウルトラマンの思い出』もよみがえってきた。絵巻には、投稿者さんの両親が誕生日にプレゼントしてくれた服や、孫が徒競走で1位を取って抱きついてきたことなど、たくさんの思い出が描かれていました。投稿者さんにとって、一生の宝物といえますね![文・構成/grape編集部]
2022年08月31日祖父母にとって、孫からもらう手作りのプレゼントは嬉しいものです。似顔絵や折り紙などで作られた、ちょっとしたプレゼント…何もかもが、世界で1つしかなく、思い出に残るはず。しかし、ある6歳の子供が、祖父にあげたものは、あまりにも直球すぎました。Twitterに親が投稿した、子供のプレゼントがこちら。カラフルに書かれている、『老化』の文字。孫からもらったプレゼントはどんなものでも、多くの祖父母は喜びます。しかし、こればかりは苦笑いを浮かべたのではないでしょうか!投稿者さんによると子供は、一生懸命に文字を写し書きしていたといいます。それだけに、悪意は決してないはずです。多くの人が、「辛らつな6歳」「こんなポップに年を取りたいものだわね」「なぜこのワードをチョイスしたんだ」と笑った、孫から祖父へのプレゼント。子供の純粋な心があるからこそ、こうしてカラフルな『老化』となったのかもしれませんね!※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様のご意向で匿名にしております。[文・構成/grape編集部]
2022年08月29日孫が誕生してから、子育てに参加したくてウズウズしている祖父母は少なくありません。娘さんを連れて実家に帰省した、みい(@fuuuu328)さんの父親も、お世話をしたくてたまらなかったようです。想いがあふれたおじいちゃんみいさんの父親は、孫が新生児の時から、泣くと真っ先に飛んで行ってあやすなど、率先してお世話をしてきました。孫のためにベビーカーを買う際には、30年前と性能が違いすぎて選べなかったため、みいさんにお任せすることに。選んでもらった1台に、孫を乗せてお散歩に出かけるのを楽しみにしていました。しかし、季節は夏。連日の猛暑や雨で、安心して孫と外出できそうな日がありません。そこで、父親は孫の安全を確保しながら、お散歩気分を味わう方法を思いつきました。ベビーカーに孫を乗せると、車を日差しなどから守っている『カーポート』の下に行き、円を描くように歩きだしたのです!せっかく父がベビーカー買ったのに雨降ったり日差し強かったりで、ついに散歩に連れて行きたくてしかたなくなり自宅のカーポートの下ずっとぐるぐるしてるw pic.twitter.com/IiSl1xAHoR — みい☺︎4m(3/28) (@fuuuu328) August 25, 2022 30分ほど回り続けた父親の姿を、みいさんは窓越しに撮影。ほほ笑ましい光景に、多くの人が頬を緩めました。・幸せな気持ちになった。・孫をかわいがりたい気持ちがあふれたお父様、かわいすぎます!・素敵な思い出がたくさんできるといいですね。・もっと涼しくなったら、たくさんお出かけしてほしいです!後日、涼しい日があったため、父親はついに夕方頃、孫とお散歩へ行くことができたとのこと。父親の様子から、「また帰省する時は、散歩にいい時期にしよう」とみいさんは心に決めたのでした。今度は別の季節に、孫と過ごす時間を存分に楽しんでほしいですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月27日2022年8月18日、ファッションデザイナーの森英恵さんが、同月11日に亡くなったことが分かりました。【訃報】ファッションデザイナーの森英恵さんが逝去96歳英恵さんは、モデルの森泉さんの祖母にあたる人物です。突然の別れに、泉さんは同月18日にInstagramを更新。英恵さんとこれまで撮ってきた、数枚の写真を1つの動画としてまとめ、思い出を振り返っています。 この投稿をInstagramで見る Izumi Mori ★ 森 泉(@izumi.mori)がシェアした投稿 一緒に仕事をしたり、食事をしに行ったりと、英恵さんとたくさんの思い出があった泉さん。「ママ森、たくさんの楽しい思い出と貴重な体験をありがとう」と、英恵さんへ感謝の言葉をつづっています。泉さんが投稿した1本の動画は、多くの人の心を打ちました。・英恵さんとの楽しい思い出が伝わってくる動画に、涙が流れました…。・素敵な思い出がたくさんあったんですね。・ご冥福をお祈りいたします。大切な家族を失うことは、つらく悲しいもの。泉さんにとって、英恵さんは家族としてだけでなく、仕事をするうえでも大切な人だったはずです。英恵さんから学び、感じたことは、いつまでも泉さんの心の中に残っていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年08月18日孫をかわいがる、祖父母の愛は大きいもの。孫を守るためならば、尋常ならざる能力を発揮する時もあるでしょう。『おっさん魔王とニート勇者』などの作者である漫画家の、しまだ(@simada108)さんが描いた、おばあちゃんの愛を一身に受ける中学生が登場する創作漫画を紹介します。『おばあちゃん vs クラスのチンピラ!!』いつもおばあちゃんに髪を切ってもらっている、たかしくん。学校で髪の話題になった時、クラスメイトに絡まれてしまいます。おばあちゃんVSクラスのチンピラ!!2/2 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/XtCxEFsbt1 — しまだ@おばあちゃんガチ勢 (@simada108) August 7, 2022 悪山くんは、中学生ですでに美容院デビューを果たしていました。同じく美容院へ行くようにいわれた、たかしくんですが、おばあちゃんに切ってもらいたい想いが強い様子。たかしくんの想いをくむと、おばあちゃんは美容師も顔負けのヘアメイクをやってのけました。さすが、『孫を絶対に愛する高齢者』を自称するだけのことはあります!おばあちゃんの腕前を認めた悪山くんは、たかしくんに美容院は不要だと納得したようですね。3人のやり取りは、多くの人の心に刺さりました。・好きな展開。・これは『おばあちゃん子』の私に刺さる。・みんなかわいいな。悪山くん、絶対にいいやつじゃん!・悪山くんは、たかしくんのLINEが知りたかっただけに違いない。見た目は怖いものの、相手のことをよく考え、気配りもできる悪山くん。おばあちゃんに懐柔される日は、そう遠くなさそうです![文・構成/grape編集部]
2022年08月11日2022年6月28日、『デヴィ夫人』ことタレントのデヴィ・スカルノさんがInstagramを更新。孫のキランさんの写真を公開し、その美貌に絶賛の声が寄せられています。デヴィ夫人、15歳の孫に「モデルみたい」「かっこいい」同月20日には、孫のキランさんが15歳で社交界デビューを果たしたことを報告したデヴィ夫人。28日は、イタリアのフィレンツェで行われた誕生日会に招かれたとし、スーツ姿のキランさんの写真を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る デヴィ夫人 (dewisukarno)(@dewisukarnoofficial)がシェアした投稿 これまでにも、孫であるキランさんの写真をInstagramで公開してきたデヴィ夫人。そのたびに、「イケメンなお孫さん」と話題を呼んできました。また、多くの人の注目を集めているのが、キランさんのモデルのようなスタイル。デヴィ夫人によると、15歳にしてキランさんの身長は181cmもあるといい、スーツ姿に身を包んだ姿は、まさにモデルのようなオーラを放っています。【ネットの声】・お孫さん、素敵すぎます!・モデルさんかと思った。・15歳とは思えないスタイル!抜群の知名度を誇るデヴィ夫人ですから、もしもキランさんが日本で芸能界デビューを果たした場合、大きな注目を集めることは必至。きっと、社交界でもキランさんは抜群の存在感を放っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月28日はみがき(@___1_9_9_0)さんがTwitterに投稿した、祖母とのエピソードをご紹介します。はみがきさんの祖母は、認知症を患っているそうです。そんな祖母が、白米をあまり食べなくなったと聞いた、はみがきさん。はみがきさんは祖母を想って、おいしいふりかけを持って会いに行きました。ふりかけを受け取った祖母は、とても喜んでくれたといいます。※写真はイメージその後、祖母と楽しいひと時を過ごしたはみがきさんは、帰宅するため、帰り支度を始めました。祖母は、孫に何か、お土産を持たせたかったのでしょう。「これ持って帰りんさい」と祖母が渡したのは、はみがきさんがプレゼントしたふりかけだったのです。認知症のばあちゃんが最近白米を食べないとのことでおいしいふりかけ持って行ったらめちゃくちゃ喜んでくれて帰りに「これ持って帰りんさい」ってふりかけ渡された ありがとね〜— はみがき (@___1_9_9_0) June 2, 2022 自分がプレゼントしたふりかけを渡されたはみがきさんは「ありがとね~」とひと言。祖母の優しい気持ちとして、そのまま受け取ったようです。切なくも愛のある祖母の行動に、さまざまな声が上がっています。・嬉しかったことを共有したいという気持ちがあったんだね。・スピーディな展開で笑ってしまった!・認知症になっても、孫への愛は忘れていないことにグッときた。この投稿には6万件以上の『いいね』が寄せられています。祖母と孫のやりとりに、多くの人が温かい気持ちになったようです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月04日漫画家やイラストレーターとして活躍する、うめじろう(umeda_umejiro)さん。Instagramに公開している、明るいギャルの孫と、柔軟な発想を持つ祖母とのエピソードが人気を集めています。『おばあちゃんと遠距離恋愛』祖母の家に、孫が遊びに来ていた時のこと。孫は、友人が東京都と福岡県で遠距離恋愛になったことを、祖母に話しますが…。「遠距離恋愛は続かない」という孫に対し、祖母は頬を赤らめて、こういいます。「私の大好きな人は、もっとずっと遠くにいるんだけど…だめかねえ?」そう、祖母のいう大好きな人とは、他界した夫のこと。今はもう会えない夫のことを、変わらずに愛し続ける祖母の姿を見て、孫は自身の考えを改めるのでした…。【ネットの声】・そうきたか…。うるっとしてしまった。・2人とも最高!おじいちゃんも、天国で喜んでいるはず。・なんて素敵なおばあちゃんなんだ。ギャルの孫も素直でかわいい。うめじろうさんいわく、孫は1人で暮らす祖母がさびしくないように、たびたび祖母宅へ顔を出しているとのこと。優しくて祖母想いな孫と、一途で愛情深い祖母のやり取りに、心がじんわりと温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月04日