最近、“とにかく明るい”と言われる岸田文雄首相(65)。支持率上昇中の勢いそのままに、5月13日放送のバラエティ『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)に出演することが、8日発表された。普段の仕事とG7広島サミットについて、首相が“先生”として教えるという。「日本テレビからの出演オファーだったそうです。堺正章さん(76)、くりぃむしちゅーさんがMCを務める教育バラエティで、かつてはゴルバチョフソ連元書記長も出演したことがあります」(芸能関係者)同番組に現役の総理大臣が出演するのは初。しかし、放送前からこのキャスティングを不安視する声がネットでは上がっている。《どんどん岸田首相が安倍化しているのがよく分かるな》《バラエティといえば安倍が吉本新喜劇の舞台に出てましたよね。こういうことやるって選挙対策しかありえないよな。しかしこれで「岸田さんっていい人」と思う人もいるのだろうか》《昔、安倍氏が星野源の歌にのせ、自宅でくつろいでいるSNSをあげ批判が殺到したのを思い出す》「現役の総理大臣としては、安倍晋三氏が『笑っていいとも!』や『ワイドナショー』に出演していましたよね。安倍氏は政治家としてはバラエティに馴染んだ方だったと思いますが、批判を浴びることもありました。人気があるときはいいかもしれませんが、批判が増えてからのことを考えると、共演する芸能人もリスクを感じていると思います」(前出・芸能関係者)’20年の自民党総裁選時に『バイキング』(フジテレビ系)で坂上忍(55)と共演した際には、広島カープについて前のめりで語り、坂上から「面白いな」と言われていた岸田首相。堺正章とはいったい何を語りあうのだろうか。
2023年05月11日4月15日午前11時25分頃、和歌山県・雑賀崎の漁港に応援演説で訪れていた岸田文雄首相(65)に爆発物のようなものが投げつけられた。岸田首相や周囲の聴衆らにけが人はでなかったが、警察官1人が軽いけがをしたという。爆発物を投げつけた男性はその場で取り押さえられ、威力業務妨害容疑の現行犯で逮捕された。岸田首相は、その後午後に予定していた演説を予定通り実施したという。昨年7月にも、奈良市内で選挙応援中の安倍晋三元首相が銃撃され亡くなる事件が起きていることから、爆発事件のニュースに衝撃を受け、震撼する人が相次いだ。そんななか、SNS上ではある人物の発言が波紋を広げている。問題となったのは、参政党のボードメンバーである田中よしひと氏(50)の発言だ。田中氏は、自身のツイッターで今回の事件に関するニュース記事を引用した上で、こう呟いた。《こうした事件があっても、午後のスケジュールはそのままとの事。事件そのものが支持率上げのための仕込みかもと疑ってしまうのは私だけ?演説会場付近で爆発音 首相は無事 2023年4月15日》岸田首相が襲撃後も予定通り演説を続けたため、今回の事件が”やらせ”ではないかとの疑惑を投げかけたのだ。この投稿に対し、一部には《怪し過ぎます。同情を誘う作戦でしょう》などと理解を示す声も寄せられている。しかし、捜査は始まったばかりで、現時点で政治的な思惑によってこの事件が仕組まれたとする根拠は何一つない。そのため、事件の被害者や関係者への配慮を欠くとの批判が相次いでいる。《仕込みとか、そういう発言はダメだと私は思います。》《不実、不謹慎、不愉快》《人の命をなんと思ってるのか》《いや、貴方おかしいよ一歩間違えば命がなくなってたかもしれないんだよ言って良いこと、悪いことの判断つかないのか参政党なんだね》
2023年04月15日2023年4月15日、岸田文雄首相は衆院和歌山1区補欠選挙応援の街頭演説のため、和歌山県和歌山市内を訪問しました。岸田首相は、和歌山市の雑賀崎(さいかざき)漁港を視察し、地元の魚料理を試食。続いて、街頭演説のため演説エリアに移動しようとしました。しかし演説前の11時頃、候補者と話している岸田首相に向かって、男性が発煙筒のような物を投げ込む事件が発生。聴衆からは悲鳴が上がり、現場は大混乱する事態に。不審な男性は混乱に乗じて逃げ出そうとしましたが、警護中だった警察官に取り押さえられました。産経ニュースによると同日13時現在、岸田首相は無事に車でその場を離れ、ケガ人の情報は入っていないとのことです。発煙筒のような物を投げ込んだ男性は、威力業務妨害容疑で、逮捕されました。[文・構成/grape編集部]
2023年04月15日4月11日に公示された衆院山口4区の補欠選挙。安倍晋三元首相(享年67)の後継候補である自民党の新人で公明党が推薦する元下関市議会議員の吉田真次氏(38)の過去の発言が改めて注目を集めている。問題の発言は、吉田氏が2016年10月にツイッターに投稿したもの。《最近、外国人であることで差別されたという報道が目立つが、悪意や差別という意識がない言動にそこまで過剰に反応することはどうなのか。安倍政権が、移民政策を推進し、人権擁護法などを成立させるような政権でなくて本当に良かったと思う》外国人が日本で働いて技術を学ぶ外国人技能実習制度があるが、国際貢献の目的から離れて労働力確保の手段になっている実態や、賃金未払いや不当解雇といった問題が絶えない。こうした事態を受けて、先日、政府の有識者会議では制度を廃止し、見直す方向で検討していくことが発表されたばかり。6年半以上前の呟きではあるが、こうした外国人を巡る環境面での問題があるなか、人権擁護などに異議を唱えていた吉田氏。山口4区は安倍元首相の選挙区だったこともあって全国的にも注目度が高く、吉田氏の投稿が選挙に際し話題となり、ツイッターでは「山口4区補選」が一時政治部門でトレンドワード入りするほどに。この発言にはネットでも批判の声が続出した。《意識がなければ許されるのか。すげー感覚だな》《悪意や差別という意識がないからといって、外国人差別が免罪されるわけないでしょう》《差別する側の理屈虐める側の理屈も同じ。相手を傷つけたなら、自省するのが当たり前》《人権を守る気がない人が議員になるつもりですか?それでは困るんですよ》《ここまで人権意識が欠けてる人は国会議員に全く相応しくない》医師の香山リカ氏も12日、問題の発言を《山口4区の補選に安倍元総理の後継として立候補された吉田真次候補のご紹介》として全文を引用リツイートしている。吉田氏の事務所に投稿の真意と、認識に変化があったかについて問い合わせたが、選挙期間中で多忙ということもあり、期限までに回答はなかった。吉田氏のツイッターのプロフィールには「美しく誇りある国へ」とあるが、どんな国を思い描いているのだろうかーー。
2023年04月13日コロナが流行するごとに死者数が増えてきた日本。第8波で過去最多の死者数を記録したばかりにもかかわらず、岸田文雄首相(65)は感染対策を形骸化しようとしている。5月8日から新型コロナの感染症法上の位置づけが、現在の2類相当から季節性インフルエンザと同様の第5類に移行する。これに伴い政府は、「コロナは終わった」ことにするための準備を着々と進めているという。マスク着用が個人の判断に委ねられた3月13日、岸田首相は、マスクなしで初官邸入り。「私自身、マスクを外す場面が増えると考えている」と、“通常モード”をアピールした。さらに同日、厚労省では職員がノーマスクで仕事する姿を報道陣に公開するなど、政府はあの手この手で、市民のマスクを剝ぎにきている。そんななか、気になるニュースが。3月25日付の毎日新聞によると、これまで毎日発表されていたコロナの死亡数が、最短でも2カ月後の発表になるという。「5類になってからは、職員が人口動態調査を基に手作業で集計することになるので、おそらく2カ月以上かかるでしょう。もう少し早い集計方法を模索中です」(厚労省関係者)まるで“死者数隠し”のような対応だが、医療関係者は、どう受け止めているのか。■自己負担化で検査・通院控えにインターパーク倉持呼吸器内科、院長の倉持仁さんは、こう斬り捨てる。「いまだに、検査→診察→治療という迅速な流れが構築されていない日本において、死者数や感染者数のタイムリーな発表をやめてしまうということは、〈もう国は何もしません。自己責任でやってください〉というメッセージに等しい。2カ月後に知らされても、対策の立てようがありませんから」これまで毎日行われていた感染者数の発表も、5類移行後は行われなくなる。代わりに約5千カ所の定点医療機関が、週ごとに感染者数を報告。国立感染症研究所がそれをホームページ上で公表するというが……。「診療控えも進むでしょうし、コロナ流行当初からPCR検査を抑制してきたので正確なデータは取れないでしょう」(倉持さん)都内の救急病院で、コロナ患者の対応にもあたってきた医師の谷川智行さんも、こう懸念を示す。「いくつかの病院に状況を聞きましたが、5類移行後は空床確保料を含め、あらゆる補助金が段階的に減らされるので、〈コロナの入院病床を維持すればするほど大赤字になってしまう〉と頭を抱えているところが多い」政府は5類移行に伴い、発熱外来を現在の約4.2万件から最大6.4万件に。入院受入れ病院を現在の約3千件から8千件に増やすことを目指しているというが、「各地に作られたコロナの臨時入院施設の閉鎖が始まっています。いったん閉鎖すると新たに作ることはできず、病床は減る可能性が高いと思います」(谷川さん)5類移行に合わせて、コロナが収束してくれるならよいが、現実はそう甘くない。東京都では1週間連続で新規感染者数が前週を上回り、3月29日時点で前週比プラス629人に。全国的にも増加傾向で、現場の医師たちからは「第9波の始まりか」という声が上がり始めている。「より感染力の強いオミクロン派生株が増え始めていますし、マスクを外そうということも含めて警戒感が弱まっているので、感染拡大は避けられないでしょう。検査や受診も自己負担になりますし、抗ウイルス薬も自己負担になれば数万円の出費に。そうなれば、さらに受診控えが起き、感染者の増加がより見えにくくなるのです」(谷川さん)結果的に症状が悪化して救急車を呼ぶ人が増え、病床がひっ迫。入院先が見つからないという“医療崩壊”がふたたび繰り返されることになる。直近の第8波は過去最悪の死者数だった。1カ月で1万人以上の方が亡くなったにもかかわらず、岸田首相は対策をアップグレードするどころか、ダウングレードしようとしているのだ。
2023年04月06日Amazon Original番組『風雲!たけし城』(4月下旬より全世界順次配信)に、バナナマン、上田晋也(くりぃむしちゅー)、渡辺直美、市川猿之助が出演することが10日、発表された。さらに、ビートたけしをはじめとするキャストのキャラクタービジュアルも公開された。80年代に空前のブームを巻き起こし、海外でも熱狂的なファンを生んだ視聴者参加型アトラクションバラエティ番組『風雲!たけし城』が34年ぶりにPrime Videoで復活する。水に浮かんだ偽石を見分けながら対岸まで渡る“竜神池”や、回転しながら進む大きなキノコにしがみ付きゴールを目指す“キノコでポン!”など、お馴染みのゲームがさらにスケールアップして登場。さらに豪華新ゲームも加わり、挑戦者たちが攻撃軍として、果敢に数々の”無理ゲー”に体当たりで挑む。総勢300人以上の挑戦者たちを迎え撃つ“たけし城”城主ビートたけしの家老・家臣としてバナナマンの設楽統と日村勇紀が出演。たけし城を守る配下の3つ城の城主に、くりぃむしちゅーの上田晋也、渡辺直美、市川猿之助が決定した。公開されたキャラクタービジュアルでは、復活を遂げた伝説の“殿”ビートたけしに加え、たけし軍の設楽、日村、上田、渡辺、猿之助、攻撃隊長の谷隼人、木村昴の闘争心溢れる姿が映し出されている。数々の伝説的なお笑い番組を生み出し、お笑い界のトップに君臨するビートたけしは「『風雲!たけし城』はバラエティの基本が詰まっている。人間のやることで一番面白いのは、かなり高度なことに挑戦して失敗すること。あまり深く考えずに楽しんでほしいです」と番組の面白さについて語る。“新たなたけし城の名参謀”として難攻不落のゲームを支配する家老を務めた設楽は「昔から『風雲!たけし城』を見ていたので、出演が決まってうれしかったですね。“おさむ城”をやりたいって言っていたくらい好きでしたから。復活するだけでも嬉しいのですが、それに出られるという。いいのかな?と思いました」、“たけし城のマスコットキャラクター”の家臣を務めた日村は「他の番組の復活とは違いますよね。学生の頃は見ていて『楽しそうで羨ましいな』と思っていました。皆の憧れの番組だったので復活が信じられないですし、そこに出演できるというのも不思議な感じでした」と心境を語った。各エピソード約100人にわたる挑戦者たちを迎え撃つのは、たけし城の配下である城主たち。第一の城の城主で“チェーンソーをぶん回す狂気の城主”を務めた上田は以前から「本作に出演したい」と公言しており、「出演したいと言ってみるものですね。言った次の日にはオファーが来ましたから(笑) 高校時代に家に帰って見ていた番組なので、令和版の一部に参加させていただくことができて一つ念願が叶った気持ちになりました」とコメント。第二の城の城主“バイブス高めのゴージャス姫”の渡辺も「『たけし城』復活の噂は聞いていましたが、まさか自分が城主に選ばれるとは思いませんでした。他の城主メンバーもいかついじゃないですか(笑)そんな中で、私でいいんですか?と、びっくりしました。『風雲!たけし城』は歴史のある番組で、ずっと世界中で愛されている番組なので、そんな作品に出演できるのはうれしいです」と喜ぶ。第三の城の城主で、“白の甲冑の二刀流城主”の猿之助は「SASUKEの元になった凄い番組です。昔を知っている方には懐かしいし、ある種スポーツ番組としても見れるし、一番大事なのはお笑いとして見られることが大きいと思います。偶然から生まれる仕込みのないお笑いです。是非ご覧下さい」と番組を楽しみにしている人たちへメッセージを送った。たけし城陥落を目指し、挑戦者たちと共に攻め入る攻撃隊長には、谷隼人と木村昴が出演。昭和版に続き“34年ぶりの攻撃隊長”となった谷は「『風雲!たけし城』は特別な作品なので、何役でもいいから番組に関わりたいと思っていました。攻撃隊長は挑戦者たちの士気を上げる役割があるので、この年では厳しいかなと思っていたのですが、再び隊長役に選ばれて気合いが入りましたね」、“平成生まれの新・攻撃隊長”を務めた木村は「作品を見直して攻撃隊長がいかに大事な役割か分かりました。だからこそ選ばれて光栄でしたし、プレッシャーも感じました。当時を知る視聴者の方には谷さんの姿を見て熱くなっていただき、若い世代には新隊長として私が『たけし城』を広めていきたいです」と語った。(c)2023 Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved
2023年03月10日渡辺音楽文化フォーラムは創設者・渡辺晋生誕の日である3月2日に「第18回渡辺晋賞」の授賞式を開催。漫画家で映画『ONE PIECE FILM RED』プロデューサーの尾田栄一郎氏が受賞した。受賞理由としては、映画『ONE PIECE FILM RED』の総合プロデューサーとして、観客動員1,427万人・興行収入197億円という、2022年度国内興行成績1位・国内の映画興行収入ランキング歴代8位という結果に導き、さらには、全米初登場2位など国際市場をも圧倒する作品を作り上げたことなどが評価された。企画から製作、戦略的な宣伝までを総合的にプロデュースされ、公開前から作品への注目度が高く、公開されるやいなや瞬く間に大ヒットとなり、これまで海外でも120以上の国と地域で公開されるなど、FILM RED旋風は世界にまで拡がっている。プロデュースチームを先導し密な連携を取りながら、監督、脚本家、演者を決定、そして、今回生み出された物語のヒロイン「ウタ」の歌唱パートへの“Ado”の起用、使用楽曲については現在第一線で活躍する多数のアーティストからの楽曲提供をプロデュースチームや監督と共に厳選するなど手腕を発揮し、音楽とアニメのコラボレーションをより高め、アニメのヒットだけでなく音楽のヒットにも繋げたことも評価された。尾田氏は「錚々たる名前の並ぶ栄えある賞をいただき、光栄かつ、恐縮です。25年前に小さな部屋で、一枚の紙から始めたONE PIECEという1つの作品が、一体どこまで人を楽しませられるのか。25年目に発表した映画『RED』も、全てを見てきた自分としては、今、でき得る全力の挑戦と過去の様々な要因、人因の抱合だったと感じています」とコメント。「だったら、エンターテイメントも先人達の功績の先に出来る事があるのでしょう。賞に甘んじる事なく、更なる巨大な“ひま潰し”の製作を目指したいと思います。今回、一漫画家をプロデューサーという角度から認めてくださった事を、とても嬉しく思います。この賞に関わる全ての皆様と、OP(ワンピース)を支えてくださっている全ての皆様に深く感謝致します。ありがとうございます!!」と喜んでいる。「渡辺晋賞」は、2005年の渡辺プロダクション創業50周年にあたり、エンターテインメント業界における新しい感性のプロデューサーを顕彰し、大衆文化のさらなる発展向上を目的とするプロデューサー賞として創設。毎年3月2日渡辺晋の誕生日に「渡辺晋賞授賞式」を執り行い、大衆性、将来性を兼ね備えた独創的なソフト(作品、アーチスト)を生み出し、また才能ある人材を登用、組織し新しいビジネスモデルを構築し、大衆文化の発展に多大の貢献をしたエンターテイメント業界のプロデューサーを選考対象とし、年1回、顕彰している。
2023年03月03日失言やカネにまつわる問題が絶えない日本の政治。その中で、最近特に問題視されている一つが“2世たち”の言動だ。昨年10月に岸田文雄首相(65)の首相秘書官に就任した長男・翔太郎氏(32)は、岸田首相の欧米5カ国外遊に帯同し、そこで公用車を使って観光名所などを訪れていたことが一部で報じられた。また、2月に議員辞職した岸信夫氏(63)の長男である岸信千世氏は4月の山口2区補選への出馬を表明。しかし、公式サイトに安倍晋三氏(享年67)など“偉大な親族”の家系図を大々的に掲載したことで、大炎上しサイトを閉鎖する事態に。翔太郎氏、信千世氏はまだ議員ではないものの、日本には数多くの“世襲議員”がおり、その言動が波紋を広げることは少なくない。そこで本誌は、クロス・マーケティングのセルフアンケートツール「QiQUMO」とTwitterで「やめてほしい世襲議員」のアンケートを実施。ランキングを作成した。回答したのは男女316人。第3位にランクインしたのは、立憲民主党の小沢一郎衆院議員(80)。父は吉田茂内閣で郵政相や建設相、池田勇人内閣で行政管理庁長官を務めた小沢佐重喜(さえき)だ。27歳の若さで政界入りを果たし、自由民主党幹事長や民主党代表などを歴任してきた古参の小沢氏。父の票田を受け継ぎ、岩手県で半世紀にわたって選挙に勝ち続けてきた。しかし、 ‘21年10月の衆院選で初めて小選挙区で敗北し、比例で復活。また、今年に入り20年以上続けた「小沢一郎政治塾」も活動休止に至るなど、年々政界での存在感を失いつつある。また、昨年夏の安倍元首相が銃撃され死亡した事件については「自民党がおごり高ぶり、勝手なことをやった結果」などと発言し、党代表の泉氏から注意を受ける事態に。目立った活躍がなく、失言ばかりが強調されることから”辞めてほしい”とする声が相次いだ。《政治にかける理想が見えない。ただ、国会議員であろうとしているようにしか見えないから。》《成果が何も無いし期待出来ない。》《これと言った際立つ活躍をまるでしてないから》《失言多い、老齢過ぎて、頭が固い》第2位となったのは、現首相である自民党の岸田文雄首相(65)。首相秘書官となった息子・翔太郎氏の行動も話題だが、祖父、父ともに衆院議員で、宮沢喜一元首相を遠縁に持つサラブレッドだ。日本のトップである岸田首相だが、その感覚は世間からかけ離れているいるようだ。たとえば、1月27日に国会で、産休・育休中にリスキリング(学び直し)をする取り組みを支援する考えを示すと、SNS上で《育休中に勉強している時間はない》と批判が殺到した。さらに、電気・ガス代の高騰や物価の上昇に国民があえぐなか、2027年度に防衛費を国内総生産(GDP)比で2%へ増額するために、財源として年間1兆円の防衛費”増税”を決定したことに対しても疑問の声が相次いでいる。さんざんアピールしていた「聞く力」はどこへやらーー。国民の声を聞かないうちに支持率は下落。時事通信が実施した2月の世論調査で、岸田内閣の支持率は27.8%と5カ月連続の30%割れとなってしまった。2位へのランクインは、低迷する支持率を反映しているようにも見える。《リーダーシップないし、何をしようとしているのか判らない。風見鶏の対応は、印象悪い。》《子育てしやすい日本にしてほしい値上がりしすぎな日本をどうにかできる人にかわってほしい》《値上げの高騰、消費税増税など国民の金を税金を沢山取ることしか考えていない。日本がどんどん悪くなってる感じがする。》この2人に大差をつけて第1位に選ばれてしまったのは自民党の麻生太郎衆院議員(82)。祖父は吉田茂で、父親は元衆議院議員で九州電力の会長も務めた麻生多賀吉。”特別な家”で育った麻生氏は、’19年の副総理時代に「自分の年金を心配したことない」と発言するなど、庶民感覚からほど遠いことで有名だ。また、“失言メーカー”としての存在感も際立っている。世界中で新型コロナが流行し始めた’20年6月に、日本のコロナ死者数が欧米諸国より少ない理由を「国民の民度のレベルが違う」とコメントし炎上。さらに今年1月にも、福岡県で開かれた講演会で「(少子化の)一番大きな理由は出産するときの女性の年齢が高齢化しているからです」などと発言。少子化の非は晩婚化する女性にあると受け取れることから、批判が殺到した。さらに、自らが築いてきた立場から、政権に対し強い影響力を持つことも懸念されている。「SmartFLASH」の報道では、当初は内閣と自民党の合同葬という形で進んでいた安倍元首相の葬儀について、岸田首相に3回も電話し、「これは理屈じゃねえんだよ」と圧をかけたという。これが総額12.4億円の”国葬”実施に多大な影響を与えたというのだ。アンケートでは、生活に何の心配もいらない立場で国政を意のままに操ろうとする麻生氏に対し“もう辞めてくれ”との悲鳴が相次いで寄せられた。《どうせ辞めさせられないのを判っているから、放言を言いまくり、謝罪もしない。大した実績も無いくせに、親から譲り受けた地盤と派閥の力で、党の中ででかい顔をしている》《政権への影響力が強すぎる。富裕層なので庶民の生活がわからず的外れの政策を推し進めている。》《庶民の感覚がない人がいつまでも政治家でいるな。国民はお金なくて苦しんでいる》果たして、日本を救う世襲議員は現れるのかーー。【辞めてほしい世襲議員アンケート】1位 麻生太郎(父:麻生多賀吉祖父:吉田茂) 81票2位 岸田 文雄(父:岸田 文武) 49票3位 小沢 一郎 (父:小沢佐重喜) 32票4位 世耕弘成(祖父:世耕弘一) 22票5位 小泉進次郎(父:小泉純一郎) 19票
2023年02月28日岸田文雄首相(65)の長男で首相秘書官を務める翔太郎氏(32)に対する疑惑の追及が止まらない。1月に首相の外遊に同行して訪れたロンドンやパリで、公用車を用いた“観光”をしていたと週刊新潮が報じた問題だ。「ロンドンのビッグベンなど名所を巡り、各地でお土産などの買い物も楽しんだと報じられています。また、カナダでトルドー首相との記念撮影を突然申し出たことについても、批判の声が上がっています。国会での野党の追及に対し、対外発信のための写真撮影や、閣僚へのお土産の購入だったと弁明していますが、納得していない国民は多いでしょう」(全国紙記者)慶大出身で卒業後は三井物産に勤めるなど華麗な経歴を持つ翔太郎氏。秘書官就任当初は“親バカ人事”と言われ、“合コン大好き”と週刊文春で報じられるなど、逆風が吹き続けている。そんな彼の素顔について、“飲み会で知り合った”という人物が本誌に語った。「大物政治家の息子で、“チャラい”と聞いたこともあったのですが、やはり会ってみるとものすごく普通と言うか…ミーハーな方と言う印象ですね。私が彼と飲んだのは昨年ですが、そのとき首相に同行する出張についても話していました。“基本的に忙しいけれど、空き時間は観光できるし、普通の人が入れないところに入れるから嬉しい”、などと話していました。買い物はお好きだと思います。ブランド物で固めるような方ではないですが、腕時計は高級でした」翔太郎氏がさまざまな疑惑に対してマスコミの前で説明する機会はいまだないが、公職についたからには、立場をわきまえた言動が求められる。
2023年02月02日内閣支持率低迷が続く岸田文雄首相(65)。そんな岸田首相を逆アシストするかのような“KYな報道”が身内から飛び出した。1月25日に配信された『デイリー新潮』の記事によると、岸田首相は1月9日から欧米5カ国を外遊。長男で首相秘書官を務める岸田翔太郎氏(31)も同行したが、訪問先のフランスやイギリスの大使館に要請し、公用車を使って観光名所などを訪れていたという。またその後、カナダでの食事会にも同席し、予定になかったトルドー首相との写真撮影を希望して現場を慌てさせたことも報じている。大学卒業後に大手商社での数年の勤務を経て、2020年に岸田首相の議員事務所へ入り公設秘書になった翔太郎氏。昨年10月には、首相秘書官に就任した。「当時、決して経験豊富とはいえない身内を強引に重要ポジションへと就任させた岸田首相には、党内からも批判の声が上がっていました。さらに、波紋を広げて支持率にも影響を与えた安倍元首相の国葬直後というタイミングの間の悪さにも呆れる声が続出。ネット上でも“KYすぎ”と批判が続出しました」(政治部記者)また、岸田首相は、昨年12月に防衛費の大幅な増額のための財源約1兆円を増税でまかなう意向を表明。この増税について“国民の責任で対応すべき”と語り批判が殺到しただけでなく、1月24日には国会で、「個人、法人への影響については最大限配慮する仕組みにする」とした上で、「法人税のご負担をお願いすることとしております」と、増税を明言したばかりだ。物価や光熱費が上昇し生活が苦しくなるなか、国民には増税を強いるも、長男は公用車で観光地めぐり。岸田親子の行動に、ネット上では批判が殺到している。《おいおい、国民に増税と決意を迫っておいて、自分たちはのんきな外遊かいな。米国でばらまき、欧州ではおのぼりさんまがいの観光&お買い物!》《なぜ今海外に?と言われてたが、国民の税金で海外旅行かよ、この親子》《随分と国民に重い負担を強いながら外遊で税金使いまくりで何様気分ですか?親の七光り利用も大概にした方が良い》《父親の岸田総理が増税を国民にお願いしようかという時に、秘書官の息子が税金を無駄に浪費するというのなら、ますます増税には賛成できないよ 》《選挙で争ってもいない増税を押し付けてご子息は外遊と称して海外で観光ですか…これ税金で行っていたんですよね。 結局増税は総理のご子息が海外で遊び呆けるために必要だったんですね》
2023年01月26日2023年1月15日、デジタル庁の河野太郎大臣がTwitterを更新。イギリスのボリス・ジョンソン元首相を映した動画が話題となっています。早速、その動画をご覧ください。以前からずっと福島のことを気にかけてくれていたジョンソン元首相。今回も「福島の美味しい桃ジュースを飲もうぜ」と。 pic.twitter.com/z46oqRelK7 — 河野太郎 (@konotarogomame) January 15, 2023 ジョンソン元首相が飲んでいるのは、福島県産の桃ジュースです。河野大臣によると、ジョンソン元首相は、以前から2011年3月に被災した福島県のことを気にかけているのだとか。2017年にも、ジョンソン元首相が福島県産の桃ジュースに舌鼓を打つ姿を、河野大臣がTwitterに投稿しています。ボリス ジョンソン英国外相が福島の桃ジュースを美味しそうに飲むところ。福島の桃を食べたいと言ってくれていたのですが、シーズンを外しているので桃ジュースを代わりに持っていきました。 pic.twitter.com/6xjv7jj0In — 河野太郎 (@konotarogomame) December 14, 2017 被災地のことをずっと気にかけているジョンソン元首相の姿に、ネットから感謝の声が上がっています。・桃ジュースをおいしそうに飲む姿にきゅんとしました。福島県のことを気にかけてくれて、本当にありがとう。・福島県で農家をやっている者です。福島の桃を褒めてくれて本当に嬉しい。泣けてきた。これからも頑張ります!・ジョンソン元首相、相変わらず髪がボサボサ!そんなところがキュートで大好き!・福島県の桃ジュースは本当においしいよ!まだ飲んだことがない人はぜひ飲んでみて。2023年1月16日現在、この投稿には19万件以上の『いいね』が寄せられています。まだまだ、被災地への支援は必要です。被災した地域の品を購入したり、旅行で訪れたりして、支援をし続けていきたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月16日ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件と国内外で大事件が相次いで起こった2022年。かつてない激動の年となったが、芸能界や皇室でも衝撃的な出来事が連発。本誌が目撃してきた2022年のスクープの中でも、特に反響が大きかったものを改めて紹介したい。大晦日に放送される『第73回NHK紅白歌合戦』で、司会に大抜擢された橋本環奈。”千年に一度の美少女”としてネット上で注目を浴び、今やCMや映画、バラエティ番組とひっぱりだこの国民的女優に。そんな橋本に初の熱愛スクープが。本誌が目撃した、多忙な橋本が訪れた先はーー。(以下、2022年11月8日号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ都内一等地にある低層の高級マンションから、1匹の黒い愛犬を両手で抱えた女性が出てきた。女優の橋本環奈(23)だ。10月中旬の午後7時過ぎ、黒のキャップを目深にかぶり、ジャンパーに白のパンツ、スニーカーという普段着と思しきカジュアルな服装だった。その30分ほど前、慣れた様子でマンションの中に入っていった際には、橋本は愛犬を連れていなかった。“安心して預けられる人”がいるのだろうか。自宅にほど近いこのマンションの一室に愛犬を託していたようだ。そうして橋本は呼んでおいたタクシーに乗り込むと、自宅へと帰っていったーー。「橋本さんは、今月10日に今年の『NHK紅白歌合戦』の司会に決まったことが電撃発表されました。テレビに映画に引っ張りだこの橋本さんは、今夏、テレビ番組に出演したときに、日々の睡眠時間を聞かれ、『4時間ぐらい』と答えています」(テレビ局関係者)この日、多忙な橋本が訪れていた世帯数の少ないマンションに住んでいるのは、俳優の中川大志(24)だ。「中川さんは今年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で畠山重忠役を務め、9月18日の放送回では討ち死にする壮絶なシーンを見事に演じ切りました。この熱演に対する視聴者からの反響は絶大で、役者としての評価はうなぎのぼりです」(スポーツ紙記者)今まさに注目を集める橋本と中川。2人の馴れ初めについて、ある芸能関係者はこう明かす。「’14年に橋本さんにとって初めての全国放送のドラマだった『水球ヤンキース』(フジテレビ系)で、共演しています。しかし役柄の設定上、2人のからみはほとんどなかったそうです。ですが、今年の6月に撮影が始まった12月公開の映画『ブラックナイトパレード』の現場で、2人は再会しました。ロケは夏の終わりまで続いたそうですが、そこで仲を深めていったと聞いています」橋本は’21年8月放送の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)に出演した際、番組MCの田中みな実(35)に「まだ本当の恋を知らない可能性がある」と言われて、「結構いろんな方に言われます」と認めていた。中川との距離はどう縮まっていったのだろうか。■橋本と中川を近づけた“共通点”「橋本さんは本当に仕事熱心で、アイドル時代には『彼氏は三十路になってから』と語り、上京してから3年間は女性マネージャーと同居していました。その結果、CM女王となり、20年には21歳の若さで都内に約3億円の超高級マンションを購入しています。『一目惚れはしないタイプ』と公言している橋本さんだけに、恋愛には慎重なところがあるようです。ですが、『ブラックナイトパレード』の撮影現場で中川さんと再会。この現場の座長は橋本さんと中川さんの両方と何度も共演していて、気心の知れている吉沢亮さん(28)でした。吉沢さんがムードメーカーとなり、いい作品を作ろうと切磋琢磨していくうちに、橋本さんと中川さんは、自然と引かれ合っていったようです」(前出・芸能関係者)8月2日放送の『スッキリ』(日本テレビ)に中川はVTR出演。その際、『ブラックナイトパレード』で橋本と共演した心境を、「ビビりました。最初、絵なのかと思いました」と明かし、橋本のビジュアルを絶賛していた。いっぽう橋本は『non・no』(’20年10月号)のインタビューで《好きになるのは、自分と似ている人or自分と全然違う人?》という問いに、《共通点を探すかも》と答えていたがーー。「橋本さんは、多忙な日々の癒しはヨークシャーテリアと、ミニチュアシュナウザーとトイプードルのミックスの2匹の愛犬だと語っていました。そして中川さんも2匹のフレンチブルドッグを飼うほどの犬好きなんです。またお酒好きで知られる橋本さんは、好きな男性のタイプについて『お酒は好きなほうがいいですね』と言っていましたが、これはまさに中川さんにあてはまります。なんでもコロナ前には、週3でスナック通いしていたこともあるそうで、特に麦焼酎が好きだとか。多いときはボトル1本空けてしまうほどの酒豪だそうですよ。お互い多忙のなか時間を見つけて、家で愛犬たちと戯れながら、お酒を飲んだりしているそうです」(前出・芸能関係者)冒頭の橋本が愛犬同伴おウチデートをした数日後の朝10時ごろ、橋本がまた中川のマンションから出てきた。橋本の事務所車がエントランスに到着すると、彼女があわただしく乗り込み、車は走り去っていった。そして、その約1時間後、黒ずくめの服装で、中川がマンションのエントランスに現れた。迎えにきたタクシーに乗り、仕事先へと向かっていった。本誌は橋本と中川双方の所属事務所に2人の交際について問い合わせたが、コメントは得られなかった。“千年に一人”の初熱愛は、今後どんな展開を見せるのだろうか。
2022年12月31日ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件と国内外で大事件が相次いで起こった2022年。かつてない激動の年となったが、芸能界や皇室でも衝撃的な出来事が連発。本誌が目撃してきた2022年のスクープの中でも、特に反響が大きかったものを改めて紹介したい。仲本工事さんの急逝から2カ月が過ぎたが、その間に数々の追悼特番が作られ、その功績を称える声はやまない。そんななか、平行してたびたび話題に上がったのが27歳年下の妻・三代純歌だ。様々な噂が飛び交う中、仲本さんの葬儀を準備してる最中に純歌が仲間に語った驚きの言葉とは――(以下、2022年11月8日号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ仲本工事さん(享年81)急逝の翌日の10月20日、遺体が運び込まれた都内の斎場に、仲本さんの妻で演歌歌手の三代純歌(54)の姿はあった。弔問客の応接が落ち着いた彼女が斎場を抜け出しスタッフたちと向かったのは、近くの焼き肉店だった。「それにしても疲れたね」焼き肉を食べながら労をねぎらう純歌だったが、仲本さんの所属事務所への不満を口にした。「いつもそうだよ、(事務所トップの)意地悪で邪魔されて」亡くなった仲本さんについては、「ばかだよね、ドジだよね。本当に困るし、寂しいよ」と語ったが、会話は故人を悼むものだけではなかった。純歌はやや声量を落としながら、戒名料に関して話し始めた。「向こうが言ってきたの。60万渡すから自分が取ろうが相手に渡そうが自由にしてください。領収書さえくれれば。で、●●さんに正直なのを言おうと思うのね。いくら?と聞いたら、“じゃあ半々にする?”って言うと思うんだよね」詳細は判然としないが、預かっている戒名料の一部を自分たちのものにしようという相談だったようだ。一世を風靡した『8時だョ!全員集合』(TBS系)など、ザ・ドリフターズのメンバーとして日本全国に笑いを届けた仲本工事さん。10月19日22時22分、急性硬膜下血腫のため亡くなった。「前日の午前9時過ぎに横浜市内の信号のない道路を歩いて渡ろうとしていたところ、車にはねられました。同市内の大学病院に緊急搬送されましたが、翌日に仲本さんの前妻の娘さんや現在の妻の純歌さんに見守られながら息を引き取ったそうです」(スポーツ紙記者)本誌は病院関係者から事故直後の様子について聞くことができた。「仲本さんの顔はちょっと見ただけでは本人と判別できないほど、青紫色に腫れ上がっていました。肋骨も折れていました。加藤茶さん(79)と高木ブーさん(89)もすぐに横浜まで来られましたが、仲本さんの意識が戻ることはありませんでした」仲本さんの急逝により、弔問客の対応などに追われることになった妻の純歌。彼女は仲本さんにとって“3番目の妻”だ。スポーツ紙記者が語る。「仲本さんは最初の妻と’82年に死別。再婚した妻との間に2児をもうけますが’04年に離婚。そして、三代純歌さんとラジオ番組で知り合い、’12年7月に再々婚しました。この前年には加藤茶さんが綾菜夫人(34)と“45歳差婚”していたので、27歳年下である純歌さんも話題になったのです」生前の仲本さんは、純歌とスナックや居酒屋を開き、ときおり一緒にメディアに登場するなど仲むつまじいところを見せていた。しかし、結婚10年目の今年5月、本誌は純歌が「カレー店を開く」と言ってスナックを閉め、仲本さんとの自宅から家出していたことを報じている。仲本さんは本誌の直撃に「いや、そうじゃなくて……」などと語っていたが、寂しげな様子だった。さらに、仲本さんが亡くなった前週には「『仲本工事』を虐げる27歳下『モンスター妻』」というタイトルで『週刊新潮』が“ゴミ屋敷に夫放置”“家賃一年滞納で火の車”といった内容を報じたのだ。■「3万円持ってきてくれない?」頻発した純歌の“お願い”夫婦の間にいったい何が起こっていたのか。仲本夫妻の知人・Xさんは本誌にこう証言した。「純歌さんは掃除、洗濯をまったくしませんからね。家があれほどゴミだらけになっても気にしないところはちょっと信じられないレベルです。もともと『(仲本さんの)介護はしたくない』と言っていた純歌さんが、家出をして横浜に部屋を借りるようになったのにはカレー店の開店とは別の理由もあります。2年ほど前から、純歌さんは海釣りにハマっています。仲本さんは同行することはなく、一人で海に行っていたのですが、とある男性・A氏と知り合い、デートを重ねる仲になったのです」彼女の周囲には、いつも複数の男性の影があったという。仲本さんは妻の男性関係をどう思っていたのだろうか。Xさんが続ける。「自宅で純歌さんと知り合いの男性が一緒にベッドで寝ているところを、仲本さんが目撃したこともありました。ただ、仲本さんは『しょうがないよ。俺も年だし』などと言って不問に付したのです」2人の関係が変わってしまった理由はほかにもあった。「新型コロナが流行してからの純歌さんの口癖は『おカネがない』でした。お店の売り上げや仲本さんの収入が減ってしまったことに対して、不満を口にするようになったのです」(前出・Xさん)仲本さんの経済状況について、夫妻の別の知人・Yさんに話を聞いた。「仲本さんは2回目の離婚の際、所有していた都内のマンションや地方の別荘といった不動産などを慰謝料として取られ、ほぼ全財産を失ってしまいました。加えて投資詐欺にあってしまい、多額の負債を背負ってしまったとも聞いたことがあります。それでも純歌さんと知り合ったころの仲本さんは、テレビや舞台の収入が月に200万円ほどあったそうです。しかし、コロナの影響で舞台やイベントなど仲本さんの仕事は減っていき、ほぼ無収入になってしまったのです。2人は夫婦といっても籍を入れていませんでしたが、別居は金銭問題が原因なのだと純歌さん本人は話していました」こうして別居にいたった仲本さんと純歌だが、意外にも頻繁に会っていた。前出のXさんが言う。「東京の家を出て横浜で暮らし始めた純歌さんですが、朝7時とかに突然電話で仲本さんを呼び出していましたね。『おいしい魚が入ったから朝ごはん食べに来ない?』なんて日もあれば、『麻雀やりたいから来て!』とか。仲本さんが『純歌が麻雀をやめないから毎日呼び出される』『俺を呼んどいて、夕方になると俺のこと置いて先に帰っちゃうんだよ。参ったよ』とぼやいていたのを聞いたこともあります。純歌さんの趣味は麻雀にパチンコ。それに買い物好きでいつもお金が足りないので、仲本さんに『3万円持ってきてくれない?』などと毎日のように連絡していました」■本誌の取材に“ゴミ屋敷放置”妻は…知人たちの証言によれば、“鬼妻”ともいえる存在だったが、なぜ仲本さんは別れようとしなかったのか。前出のYさんは言う。「私たちが別れるように言っても、いつも純歌さんをかばっていました。仲本さんはこれが3回目の結婚で、もう高齢でした。いま純歌さんを怒らせたら一人になってしまう……という思いがあったのではないでしょうか。仲本さんを励まそうと、2月に食事会が開かれたのですが、仲本さんが店の外で煙草を吸いながらふいに、『この年になってゴミ屋敷に住まわされるなんてなぁ』と嘆いていましたがね」夫婦にしかわからない思いもあるのか。冒頭の“焼き肉密談”について確認するために、本誌は純歌に連絡を取った。「取材は受けていない」と語っていた彼女だが、取材が焼き肉店の会話についてであることを伝えると、答え始めた。――仲本さんの所属事務所への不満を話していましたが?「そりゃいろいろありますよ。でも和解しながら言っているので。(事務所も)一生懸命やってくれましたから」――戒名料の件は?「事務所のほうから渡した金額の範囲でやってもらっていいですか、と頼まれました。(お金をごまかすことは)ないですよ」――A氏のことを「彼氏ができた」と話していたそうですが?「事実じゃないです」男性関係や戒名料に関する疑惑については否定した純歌。彼女は焼き肉店でこうも語っていた。「敵が100人いたって、何億人いたっていいのよ。生きていかなきゃいけないからさ」夫を亡くしながらも、たくましく生きていこうとする妻の姿に、天国の仲本さんは何を思うのか。
2022年12月31日ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件と国内外で大事件が相次いで起こった2022年。かつてない激動の年となったが、芸能界や皇室でも衝撃的な出来事が連発。本誌が目撃してきた2022年のスクープの中でも、特に反響が大きかったものを改めて紹介したい。’23年元日放送の『芸能人格付けチェック2023お正月スペシャル』への復帰を自ら報告したGACKT。’21年9月に発表された突然の活動休止は日本中を驚かせたが、今年5月に活動再開を発表。そこで本人へのインタビューで明かされた、 活動休止中のGACKTの誰にも明かしていなかった胸中とはーー。(以下、2022年6月7日号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ「こんなにポジティブな僕でも、ネガティブなことを考えてしまうんだなぁ…という日々でしたね。やっぱり心と体はつながっているんだなってことを実感しました。ネガティブになりそうな自分を笑ってました。笑うことしかできなかったので…」本誌のメールインタビューにこう明かしたのはGACKT(48)。昨年9月から無期限の活動休止中だった彼が、5月16日、年内に活動再開することを発表した。「昨年9月8日、彼の所属事務所が『持病である神経系疾患がきっかけとなり、一時は生命の危機に。さらに重度の発声障害を併発したため無期限活動休止する』と突然、発表しました。このため、昨年9月10日からGACKTさんが参加予定だった主演映画『翔んで埼玉』続編の撮影は一時中断となったのです」(映画関係者)それから8カ月。所属事務所の活動再開発表と同時に、福岡県内にある「九州再生医療センター医療法人香華会朱セルクリニック」が現在の彼の治療を担当していると公表。そこには、GACKTの病状がこう記されていた。・自己免疫の異常による免疫低下に伴う肝機能障害ならびに呼吸機能低下・免疫低下による全身皮膚炎及び脱毛症・上記に伴う発熱及び疼痛、並びに声帯機能の低下彼はこのクリニックで昨年末から治療を受けているという。GACKT本人がその経緯を語る。「’21年はいろんな対症療法の治療を試しましたが、思ったほど効果は得られず、その年の後半に幹細胞療法を本格的に始めました」前出のクリニックによれば、《神経系疾患による免疫不全において全身皮膚炎や脱毛症が進行しており、当施設では当該治療にあたりご本人自身の細胞を用いた幹細胞治療とリハビリを開始しております》と説明している。彼は本誌にこう続ける。■「ドバイの仲間がこの病院を紹介してくれた」「昨年末にはスペインに移って、ゆっくり過ごしていました。ただ、僕には寒い気候はやっぱり合わないと実感しましたね。乾燥は肌にも悪く影響しましたし。そもそもヨーロッパの気候も乾燥がひどいので、合わないんだなという実感です。この頃にマレーシアに帰る準備をしていました。そして、対症療法ではなく、身体そのものを正常に戻すやり方を模索していました。自分の病気は神経異常によることからの免疫疾患及び肝機能の低下なので、それであれば、体の中から全体の質を上げられる治療はないのか?ってことを調べ始めました。仲間たちにも相談したところ、ドバイの仲間がこの病院を紹介してくれたのです」昨年9月にも、本誌は彼にメールインタビューを行っているが、その際、一時は死の淵をさまよったことを明かしていた。「正直、死にかけたときのことは覚えていない。あとで丸一日意識がなかったとスタッフに聞いたよ。病院には入っていない。医師に来てもらってた。ただ、目が覚めたときは『まだ生きてた…』とは思ったよ」そもそも、幼少期から神経系疾患に悩まされてきたことは、著書『自白』で明かしていた。《10歳になったころ、僕は突然倒れてしまった。胃、内臓が激痛により、動けなくなった》当時は原因がわからず感染症を疑われ、鉄格子のついた小児病棟に隔離されるという、過酷な体験をしたことを自ら綴っている。こうした持病に長年、苦しめられてきた彼に改めて、今回の活動休止中の心境を尋ねた。「うーん、このまま症状が悪化すると、もう表には立てないのかもなってことは思ってました。焦ってるというよりは、表舞台から身を引く時なのかなとも考えました。自分の引き際というか……」芸能界引退まで脳裏に浮かぶほど、心身ともに苦しい日々だったようだ。■「浜田さんからは『待ってるでぇ!』と温かい言葉も」そんな試練を乗り越え、現在もまだ治療中の身ではあるが、GACKTは再始動へ向けて歩み始めている。具体的には、二階堂ふみ(27)とW主演する映画『翔んで埼玉』続編の撮影で復帰となりそうだ。前出の映画関係者は言う。「配給の東映と所属事務所との間で、撮影再開に向けてスケジュール調整中です。’19年公開の第1作は、興行収入37億6千万円という大ヒットでした。それも、主演のGACKTさんの存在感があったからこそ。闘病を経て磨きがかかった演技を、製作陣もファンも大いに期待しています」本人も“求められる”ことに最大限応えたいという。「迷惑をかけた分、自分のやれることはしっかりやりたいと思っています。肩に力が入っている訳ではなく、GACKTを望んでくれる方がいるならその気持ちには応えたい。予想は裏切る、期待には大いに応える。これがGACKTの生き方ですから」さらに、個人65連勝中という前人未到の記録を誇る、お正月恒例の人気番組『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)への出演にも意欲を見せる。「去年は、出演のオファーを受けた後に、このような事態になって関係者の方にも迷惑もかけました。司会の浜田(雅功)さんからは『待ってるでぇ!』と温かい言葉もいただき、背中を押されました。望まれれば、その気持ちには応えます」こう力強く、復帰宣言したGACKT。死線をさまよい、引退まで覚悟したという彼が、さらに飛翔して帰ってきてくれそうだ。
2022年12月31日ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件と国内外で大事件が相次いで起こった2022年。かつてない激動の年となったが、芸能界や皇室でも衝撃的な出来事が連発。本誌が目撃してきた2022年のスクープの中でも、特に反響が大きかったものを改めて紹介したい。12月6日に出演したラジオで、亡き夫・勝新太郎さんについての思い出を語った中村玉緒。新太郎さんの死後、個人事務所の社長でもある長女と二人三脚で歩んできたが、同じマンションの別の部屋での“同居”を解消するなど次第に疎遠に。そして、長女の再婚を機にさらなる不和が訪れていて――。(以下、2022年2月22日号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ2月3日の節分。東京都内の大本山増上寺で行われた豆まきに、中村玉緒(82)が参加していた。コロナ禍のなかでも、艶やかな赤紫の羽織はかま姿で、はつらつとした笑顔をのぞかせていた。玉緒は昨年、健康の秘訣をこう語っている。《麻雀も昔から好きで。指先を使うとボケ防止になると言いますしね。私はスロットのレバーは右手で操作する、麻雀牌は左手で取る……つまり全身運動になっているわけで(笑)。これが健康の秘訣だと思っています》(『婦人公論』2021年12月14日号)1997年に夫・勝新太郎さん(享年65)に先立たれ、残された借金は14億円。それを、玉緒がバラエティ番組などの仕事をこなして完済。波瀾万丈の人生を歩んできたが、昨年にはインスタグラムやYouTubeチャンネルも開設した。仕事に趣味にと、充実した毎日を送っているようだ。そんな玉緒だが、じつは長女のAさん(59)が“電撃再婚”をしていたというのだ──。「Aさんは、1986年に一般男性と結婚し、一時は北海道に居を移していたのですが、1年ほどで離婚しています。Aさんはかつて女優として活動したこともありますが、その後は玉緒さんのマネージャーや個人事務所の社長を務め、裏方に徹してきました。今回再婚したBさんとは、かれこれ20年以上交際し、内縁関係にありました。そんな2人が、最近籍を入れたのです」(中村家に近い芸能プロ関係者)2月上旬のある夕方、自宅マンションを訪ねると、AさんとBさんが帰宅してきた。──『女性自身』です。「はい……」(Aさん)――入籍されたと聞きました。「あぁ……いや、すみません。ちょっとそういうことは……」(Bさん)そう答えると、それ以上記者の問いかけに応じることなく、無言でマンションに入っていった。Bさんは、いったいどんな人物なのか──。「彼は、玉緒さんの元運転手です。もともとは、玉緒さんの麻雀仲間で、麻雀で生計を立てていたこともあるとか。その縁で、玉緒さんの身の回りの世話をするようになっていきました。そのころにはすでにAさんも玉緒さんの事務所で働いていましたから、顔を合わせる機会も多かったわけです。AさんとBさんは同世代ということもあって、しだいに関係を深めていったと聞いています」(玉緒母娘の知人)しかし、Bさんとの交際期間が長くなるにつれ、徐々に母娘の関係も変化していった。■離れていく娘……息子の死が溝を深めた「玉緒さんの友人だったとはいえ、Bさんは周りから見ると、“何の仕事をしているのかよくわからない人”というのが、正直な印象でした。さらに交際が始まってからは、BさんはとにかくAさんの言うことには“絶対服従”の状態。なんでも彼女のやりたいようにさせていましたからね。そんなBさんに対して、Aさんはどんどん信頼を寄せるようになります。そうやってBさんが雇い主の玉緒さんよりもAさんを優先するようになっていったことで、この2人と玉緒さんの間には、少しずつ溝ができるようになっていったんです」(前出・知人)とはいえ、娘の慶事に玉緒もさぞ喜ぶかと思いきや──。玉緒母娘の間には、穏やかではない事情がほかにもある。それは、本誌が昨年10月12日発売号で報じた、玉緒の“家出独居”だ。「長年、同じマンションの別々の部屋という“一つ屋根の下”で、暮らしていたのですが、玉緒さんがそこから離れた別のマンションに1人で引っ越してしまったのです」(前出・芸能プロ関係者)本誌が昨年10月にAさんを直撃した際、《本人(玉緒)が越したがったから、『どうぞ』と……。別に何もないです》と、淡々とした口調で別居を認めている。ずっと二人三脚でやってきた母娘に生じた亀裂──。決定的になったのは、2019年11月の息子・鴈龍さん(享年55)の死だった。「役者として成功をつかめなかった鴈龍さんを、玉緒さんは長年経済的に援助してきましたが2017年ごろにそれをやめる決断を下しました。この決断にAさんは納得のいかないところがあったそうです。その後、鴈龍さんは一人で亡くなってしまって……。母娘の間に言い争いが増えるようになっていったのは、鴈龍さんの死後です。2020年秋にはAさんが事務所社長を退任、玉緒さんが代わりに社長になりました。昨年春にはAさんが住んでいるマンションのローンの返済も終わり、話し合いの結果、玉緒さんが出ていくことになったのです」(前出・知人)今回のAさんの再婚によって、“母娘のバトル”が再燃する兆しがあるという──。「玉緒さん本人が所有する不動産や現金はそこまで多くありません。しかし、勝さんの肖像権や出演してきた数多くの映像作品の権利などを個人事務所で管理していて、一定の収入を生んでいます。こうした“勝新の遺産”は、玉緒さんが亡くなれば、AさんとBさん夫妻に受け継がれます。自分の死後に2人が『勝新太郎』の名前を使って仕事をすることになることを、玉緒さんは苦々しく思っているようです」(前出・芸能プロ関係者)「夫の遺産は渡さない」という感情が渦巻く一方で、前出の『婦人公論』のインタビューでは、玉緒は家族への思いを語っていた。《思い出はいつも優しく心に寄り添ってくれるんです。2人の子どもに恵まれ、家族4人でいろいろなところへ行きました。(中略)思い出が与えてくれる、生きる力というのがあるんですよ》天国の勝さんと鴈龍さんも、玉緒とAさんの一日も早い“雪解け”を願っているはずだが──。
2022年12月30日ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件と国内外で大事件が相次いで起こった2022年。かつてない激動の年となったが、芸能界や皇室でも衝撃的な出来事が連発。本誌が目撃してきた2022年のスクープの中でも、特に反響が大きかったものを改めて紹介したい。主演を務める朗読劇『すぐ死ぬんだから』を行うなど、2022年も精力的に活動した泉ピン子。自ら「敵というかアンチが多い」と語るピン子は、えなりかずきとの不仲説を報じられたことも。本誌のインタビューで、ン子本人にその心情を聞いてみるとーー。(以下、2022年8月9日号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ『おしん』『渡る世間は鬼ばかり』など数々の国民的ドラマに出演してきた女優、泉ピン子(74)。“元気印”の彼女も古希を超え、さらに昨年、「ママ」と慕った橋田壽賀子さんを看取ったことで、自らの人生の閉じ方について考えるように。現在は8月4日から主演を務める朗読劇『すぐ死ぬんだから』の準備に励むかたわら、自身の終活も進めている。「うちの父親が’81年ごろに病いで伏せったとき、私は『おんな太閤記』(NHK)に出ていて、収録後は付き添いで洋服を着たまま隣で寝てました。そのまま亡くなって、父は龍造というから、棺桶も特注で竜の彫り物の装飾付きにしたんだけど、火葬場に行くときには布をかけちゃうじゃない(笑)。このときも脚本を担当していた橋田先生に、その話をしたら、『そうね、棺桶も安いものでいいわよね。いずれ私もそうするわ』当時から言ってましたよね」1947年(昭和22年)9月11日、東京・銀座の生まれ。本名、武本小夜。両親とも浪曲師だったが、2歳で実母と死別。その後、継母に育てられるが、「早く家を出たい」との思いもあって、18歳で歌謡漫談家としてデビュー。転機は’75年、『テレビ三面記事ウィークエンダー』(日本テレビ系)への出演で、人気は全国区に。同時に女優業も始めると、’83年からの『おしん』の母親役で大ブレーク。さらに’90年にスタートした『渡る世間は鬼ばかり』では、12ページもの長台詞で知られる橋田脚本を見事に演じ切り、演技派としての地位を確立した。「泉ピン子の芸名は、大好きだった父が付けてくれた。ピンからキリまでのピンで、それまでこの芸名で売れた人がいなかったようで、「ジンクスを破れ」との親心が込められていたようね。41歳で、4歳年下の医師の武本憲重さんと電撃結婚したときは、「逆玉婚」として話題に。すでに売れっ子女優だったピン子に対して、夫は「初任給18万円」と、新妻となった彼女自身が明かしたからだ。しかし、結婚から5年目に発覚した夫の「隠し子」騒動では、「許します。私に子供ができればよかったんですが」との号泣会見で、これまでのタフな女のイメージを覆し、日本中を驚かせた。「あの会見も、全部、橋田先生の演出。だって、『あなたが夫を捨てれば、その後の女優人生でも、“夫を奪われた女”のイメージがつきまとう』そう言われてしゃべっているうちに、女優だから気持ちも入って自然に号泣になったんだけど、フタを開ければ、わざとらしいと、大バッシングされたわよ(笑)。その後、50歳で禁酒禁煙をしたのは、犬を飼い始めて、当時は窓が開かないリビングだったから、犬が肺炎やがんになっちゃかわいそうと思って。たばこと一緒にお酒もやめました。だから、あのときの禁酒禁煙はまだ終活の準備じゃなかったの。ただ自分は飲まないけど、今もうちのワインセラーには、来客用に1本10万円ほどのワインが40本もある。すべては飲み尽くせないだろうから、これも終活で売るしかないと思うけど、ねえ、ワインってどうやって売るの?」■断捨離しつつも大好きな宝石は捨てられない。でも終活だって、迷い迷いでいいじゃない!「還暦過ぎて、東京から熱海に引っ越してきたのが63歳前後。もうこのころには、自分がしっかり仕事をできるのは70までと思っていたから、すごく焦ってたわよ。終活は、やっぱり、橋田先生を看取ったことが大きかった。実は、その直後に親友も亡くしていて。先生のことで落ち込んでたときに元気づけてくれたのが彼女で、ご近所だったから、『ピン子ちゃんの介護は、私がするから』なんて言ってくれてた。その私より年若い相手が、まさか先生の納骨からわずか2カ月後に突然亡くなるなんて、誰が思いますか?それで私、今まさに終活の最中で、クローゼットの段ボールから片づけてるんだけど、やたら部屋が散らかっちゃってさ(笑)。手紙が出てきたら、懐かしくて読んだり。写真は、これどこだっけかなと考え始めたり。箱ごとバンと捨てるのがいいなんて言いますけど、引っ越してから10年以上そのままだから、何が入ってるかわからないじゃない。ピン子自身、かつてはシャネルなどブランド好きで有名で、本誌でも「ブランドの洋服や靴を買いたいと思う気持ちが私の原動力」と語っていた。「ブランド物も、総額で億は使ってるけど、これも断捨離の途中。かわいがってる2人の後輩の女優にあげようとしたら、怒られたり。『まだ早いですって言うのね。かと思えば、こないだテレビに出てブランド物の処分を考えてると話したら、直後から局に連絡がバンバン届いたそう。『タダで引き取ります』とか『お金に換えます』って。余計なお世話、自分で換えるわよ(笑)。だけどね、処分してても、本当に好きな宝石は、ダイヤでもエメラルドでも人にはやりたくないのも本音。真珠のネックレスなら、こう縦にのみ込んで、途中でつっかえて、そのまま死んでもいいやなんて考えちゃう(笑)。いちばん困るのが、賞。うちの夫もそうなると思うけど、遺された人は賞状などの処分に悩むと思うの。でも、当人以外にはゴミかもしれない。だったら、今のうちに自分の責任でと思って、菊田一夫演劇賞も橋田賞も賞状はすべて捨てました。つくづく思うのは、終活は、迷い迷いですね」仕事上の人間関係もすでに断ち切りつつあるといい、芸能史に残る長寿シリーズとなった『渡鬼』の出演者たちも例外ではない。そんななか、3年前に突如巻き起こったのが、このドラマで息子を演じたえなりかずき(37)との共演拒否騒動だ。「あれも、最初は橋田先生が雑誌で語ったことから始まったの。私が私生活まで立ち入って小言を言ったって?私には、かずきでも誰でも、収録後に無駄話をしてる時間なんてなかったの。だって、次の橋田先生の長台詞を頭に入れるので、それどころじゃない。そもそもかずきとは、ここ何年も会ってないんだから。以前は役柄同様、子供のように思った時期もあったけど、今は向こうも、いい大人。だから、その考えることに、私からどうこう言うつもりはないし、悪口を言われても私は気にしません。みんな驚くけど、かずきだけでなく『渡鬼』の役者仲間の電話番号もほとんど知らない。数少ない親交のあった野村昭子さん(享年95)も7月に亡くなったしね。30年も一緒にラーメン作るシーンを撮ってきて、もういいわよ。そもそも、仕事場には友達を作りに行ってるんじゃないってことよ」
2022年12月30日【続・前編】紀藤弁護士×鈴木エイト「弁護士団体からの警告も無視…日本より統一教会を選んだ“保守政治家”たち」よりつづく――安倍晋三元首相の暗殺をきっかけに、クローズアップされた政治と統一教会の問題。長年、この問題に取り組んできた紀藤正樹弁護士と鈴木エイト氏は頻繁にメディアに登場するようになったが、売名行為であるとか、この問題でお金儲けしているという声が届くこともあるという。紀藤:エイト君は、今やサンジャポファミリーだよね?毎週出ていたもんね。鈴木:えっ、そうなんですか?(笑)紀藤:一度でも出ればファミリーらしい(笑)。僕のところにも依頼が来たんだけど、エイト君が出ているのを知っているから断ったんだ。統一教会を追求してきた仲間だから、あえて2人同時に出る必要はなく、限られた時間を役割分担したほうが効率的だと思っている。鈴木:統一教会の追求は、売名行為、お金儲けだというネガティヴな情報を流されていますが、紀藤さんはテレビに出なくても名前はすでに知られているし、他の弁護士活動をしていたほうが稼げますからね。紀藤:この活動で、お金になるわけないじゃないですか(笑)。最近は、統一教会問題で忙しくなり、新しい依頼を断らざるを得ないことも……。この問題に真剣に取り組めば取り組むほど、収入は減るんですが、止めるわけにはいけない。鈴木:僕も、ライター業や取材活動とは別に、収入の糧があります。だからこそ、自分のやりたいことをやってこられたんだと思います。これで稼ごうなんて思っていませんでした。――長年、鈴木エイト氏は、統一教会問題について取材してきたが、記事が載るのはWEBメディアや週刊誌などが中心。2021年9月に、安倍元首相が統一教会の関連団体の集会にリモート登壇した事実やその背景について、鈴木氏はいち早く取材していたが、記事が載ったのはやはり一部の雑誌とWEBメディアなどだけだった。多くのメディアでは抗議などをおそれて、宗教問題の報道を避ける傾向にあるという。鈴木:それでも、これまでに取材した2世の窮状や、自分以外に継続して取材している人間がいないことを考えれば、この問題の取材を止めるという気持ちはありませんでした。しかし、だいぶ風向きは変わってきた。今まで統一教会は紀藤さんや僕ら一部の人間だけを抑えていればOKだと思っていたみたいだけど、もうみんなが知ってしまったから、これからのメディア報道には期待が持てますね。紀藤:確かに、変化は出てきています。以前は消費者問題で講演するときも、「“政教分離”なので、なるべく霊感商法のことなど触れないでください」みたいなことを言われていましたが、今はだいぶ認識も変わってきました。これからも、この問題の追及は止めるつもりはありません。【PROFILE】紀藤正樹リンク総合法律事務所所長。統一教会の合同結婚式や霊感商法など、カルト宗教や消費者問題を追及してきた。『カルト宗教』(アスコム)など著書多数鈴木エイトジャーナリスト。ニュースサイト「やや日刊カルト新聞」主筆。近著に『自民党の統一教会汚染追跡3000日』(小学館)がある
2022年12月30日ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件と国内外で大事件が相次いで起こった2022年。かつてない激動の年となったが、芸能界や皇室でも衝撃的な出来事が連発。本誌が目撃してきた2022年のスクープの中でも、特に反響が大きかったものを改めて紹介したい。21年10月に活動再開を発表して以降、先日も時計ブランドのイベントにグループで出演するなどTM NETWORKの一員として精力的に活動する小室哲哉。プライベートでは自身の不倫疑惑などによってKEIKOと昨年2月に離婚を経験することに。小室ファンの間では、globeの再始動を期待する声も多いが、本人の思いは裏腹で――。(以下、2022年6月22日WEB掲載記事)※年齢は掲載当時のママ「TM NETWORKの活動を再開させたことで、小室さんのもとにはさまざまなオファーが舞い込んでいます。新曲『How Crash?』は今春に放送されたNHK Eテレのトーク番組『令和ネット論』の主題歌として起用されていました。小室さんはいま、基本的にメディア出演にはかなり積極的です。テレビ局から歌番組出演のオファーもあり、前向きに検討しているのですが、globe活動再開のオファーだけは首を縦に振らないようなんです」(音楽関係者)昨年10月、小室哲哉(63)は活動再開の際、こうコメントしている。《僕は僕なりの創作をしたい。いろいろな過ちがあっても、まだやれると背中を押してくれる友がいる。待っていてくれるファンがいる。これからの自分に残された時間にできること全てで、音楽で少しでも光を灯せたら》globeといえば、誰もが知る95年にデビューした小室自ら出演する3人組音楽ユニット。小室の元妻であるKEIKO(49)がボーカル、マーク・パンサー(52)がラップを担当し、4thシングル『DEPARTURES』は200万枚以上の大ヒット。1stアルバム『globe』は総売上455万枚となり、小室哲哉の楽曲のなかで最大のセールスを記録しているが、18年1月、小室の“引退”により活動休止中だ。前出の音楽関係者は言う。「マーク・パンサーさんは『引退を発表した小室さんから耳元で“灯火は消すなよ”と言われた』と嬉しそうに話していました。マーク・パンサーさんと千秋さんが出演してglobeの曲を歌うYouTube動画には、くも膜下出血で療養していたKEIKOさんが『うれしい』とコメントを残していたことがファンの間でも話題になっていました。だいぶKEIKOさんの体調も復活していると聞いています。それだけに、globe再結成は、相当話題になると思うのですが…」だが、小室の知人はこう語る。「ある人が最近も小室さんに“『globe』も復活させないのですか?”と聞いたら『各方面からそういうお話をいただいているのですが、彼女とは昨年2月に離婚していますし、いまは直接関わりたくないんです。だからglobe復活だけはお断りしています』と頑なだったそうです」とはいえ、小室は2013年、元恋人の華原朋美(47)と『FNS歌謡祭』で15年ぶりに共演して視聴率18.8%を記録したこともある。KEIKOとも“奇跡の共演”があれば、令和の音楽史上最大の復活劇になりそうだが――。
2022年12月30日ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件と国内外で大事件が相次いで起こった2022年。かつてない激動の年となったが、芸能界や皇室でも衝撃的な出来事が連発。本誌が目撃してきた2022年のスクープの中でも、特に反響が大きかったものを改めて紹介したい。12月1日にデビュー20周年を祝うライブを開催した手越祐也。NEWSのメンバーとしてマルチな活躍を見せていたが、コロナ禍初期の飲み歩き報道が目立つようになり、同年6月にジャニーズ事務所も退所。以降は、YouTubeや事業を立ち上げ、独立後も順調に見えていたが、そうではなかったようで――。(以下、2022年5月31日号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ「1年前はYouTubeの登録者数が170万人を超えていましたが、いまでは149万人と約20万人以上減っています。再生回数も昔は100万再生を超える動画を連発していたのに、昨年9月以降は1つもありません」(芸能関係者)’20年6月にジャニーズ事務所を退所した手越祐也(34)。退所直後からYouTubeを始めるも現在は苦戦中だ。片や「僕が手掛ける事業第一弾」として、20年10月にオープンした脱毛サロンも“非常事態”に。「2月に『週刊文春』で同サロンの売上げ激減が報じられた際に、所属事務所は『手越は経営に関与しておらず、プロデューサー』と回答していましたが、実は5月末で全店閉店するそうです」(前出・芸能関係者)手越の写真が満載の公式HPにはお知らせとして、《事業譲渡に伴い、2022年5月末日を持って全店を閉店させて頂く運びとなりました》と、記載されていた。契約している利用者はこう話す。「元々、手越くんのファンで、カードももらえるということで契約しました。コロナ禍で休業している期間もあり40回コースのうちまだ36回ほど残っています。今後は、手越さんと関係ないサロンに通うことになるそうです。キラキラしている手越くんが好きなので、やっぱりアイドル活動だけに専念していたほうがいいのでは」サロンの顧客は以前からの彼のファンが多く、裏切る結果になってしまったようだ。本誌が所属事務所とサロンに閉店とファンの声をどう思うか聞いたところ、期日までに回答はなかった。YouTubeが不調で脱毛サロンにも失敗した手越は、とある道を模索しているという。「いま手越さんはテレビ出演を熱望しているそうです。局員や、芸能関係者に『テレビ出して!』とお願いしていると聞いています。独立してからテレビの力を再認識したみたいですよ。本人は音楽がやりたいらしく、音楽番組に出るのが理想だとか。しかし、これだけの期間テレビ界から離れていて、12月に発売した初のソロオリジナルアルバムの初週売り上げも1万1千枚程度といまひとつ。手越さんの起用に、キー局側は二の足を踏んでいる状況です。地方のテレビ局からの出演依頼はあるようですが、タイミングが合わず、数回しか出演できていません」(テレビ局関係者)今年1月に『FRIDAY』のインタビューで、《いつか俺のファンの子たちをもう一度、東京ドームに連れて行ってあげたいんです》と夢を語っていた手越。テレビ営業行脚が功を奏し、アーティストとして巻き返すことは果たしてできるのだろうか。
2022年12月30日ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件と国内外で大事件が相次いで起こった2022年。かつてない激動の年となったが、芸能界や皇室でも衝撃的な出来事が連発。本誌が目撃してきた2022年のスクープの中でも、特に反響が大きかったものを改めて紹介したい。年末恒例の東京と大阪でのディナーショーツアーを見事、完走した松田聖子。昨年はディナーショー期間中に、娘・神田沙也加さんを喪うという想像を絶する出来事が。悲しみを抱えながらも、春先に活動再開を発表した聖子だが、一人の“旧友”が彼女を支えていた。聖子の元へ駆けつけていた意外な人物とはーー。(以下、2022年6月7日号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ「4月ごろに、ある老舗の喫茶店に、聖子さんが同年代の女性といらしていたのをお見かけしたのです。2人はその店の個室で食事をしていたようでした。その女性と部屋から出てきた聖子さんは、少しだけほほ笑みを浮かべていました。あとからその女性について調べてみると、聖子さんの親友だった元アイドルの浜田朱里さん(59)で、とても驚きました」(その場に居合わせた聖子のファン)昨年12月18日、娘の神田沙也加さん(享年35)が急逝した松田聖子(60)。「6月からスタートする全国ツアーが間近に控えていることもあり、その準備に多忙な毎日を過ごしているそうです」(レコード会社関係者)そんななか、本誌は先週5月17日発売号で、聖子が沙也加さんの“形見”であるハンドミラーを使っていることを報じた。沙也加さんが愛用した品を手に、仕事に没頭する決意を固めているという聖子。だが、子に先立たれる“逆縁”の悲しみは深く――。「聖子さんは悲しみを埋めるかのように、『休みはいらない』と話しているほどでした。しかし、そんな聖子さんの“心の孤独”を慰めるべく駆け付けたのが、親友であった浜田さんだったのです」こう明かすのは、聖子を知る古参の芸能プロ関係者だ。「もともと聖子さんと浜田さんは、アイドルとして同じレコード会社から同期デビュー。学年こそ聖子さんが1つ上でしたが、同じ1962年生まれで、通っていた学校も一緒。アイドル時代における聖子さんの大親友でした。特にNHKの歌謡番組『レッツゴーヤング』では2人とも「サンデーズ」のメンバーとして活躍。また当時はアイドルがコントに参加することも多く『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系)、『ヤンヤン歌うスタジオ』(テレビ東京系)でもよく共演していました。その浜田さんは、沙也加さんが亡くなったときに供花を贈るため、聖子さんに久しぶりに連絡を取ったそうです」(前出・芸能プロ関係者)冒頭の喫茶店でのシーンは久々の再会のときのものだったのか、くしくも沙也加さんの急逝が、旧友たちを引き合わせたのだった。浜田さんは聖子と同じ1980年にデビューし、その年に引退した山口百恵さんの後継を目指す“ポスト百恵”として活躍。百恵さんが主演を務めたドラマ・赤いシリーズ『赤い魂』(TBS系)の主役にも抜擢された。
2022年12月29日ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件と国内外で大事件が相次いで起こった2022年。かつてない激動の年となったが、芸能界や皇室でも衝撃的な出来事が連発。本誌が目撃してきた2022年のスクープの中でも、特に反響が大きかったものを改めて紹介したい。ついに大名跡を襲名し、12月26日には2カ月続いた歌舞伎座での襲名披露興行の千秋楽を迎えた市川團十郎。’17年6月に小林麻央さんを亡くして以降、家族3人が奮起する姿を誰もが応援していた。しかし、團十郎襲名を前にして今年3月、義姉である小林麻耶(現・國光真耶)からの告発により、渦中の人に。そして、その代償はプライベートにも暗い影を落とすことになり――(以下、2022年4月19日号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ《結婚してから約4年間海老蔵のせいで生き地獄でした。いくら甘すぎる私でも許すわけにはいきません。条件を提示し、許すかどうかとなるでしょう》3月30日、ブログで義弟・市川海老蔵(44)への憤りを綴った、小林麻耶(42)。「麻耶さんは、元夫で整体師の國光吟氏(38)と離婚したのは昨年4月だと明かしていました。海老蔵さんからは、“離婚したことは発表しないほうがいい”とアドバイスを受けたようです。ですが、海老蔵さんが同年10月に投稿したブログによって、麻耶さんは離婚が示唆されてしまったと認識しているそうです。そのため、海老蔵さんのファンから誹謗中傷を受けたと訴えていました。麻耶さんはそのことに加え、海老蔵さんに関する出来事を次々と告発。両親と絶縁して、3月28日には國光氏と再婚するとも発表しました」(芸能関係者)國光氏と麻耶はYouTubeで、《妹が標準治療にいくまでにある空白の時間があります。そこの治療を勧めていたのは海老蔵です》《(妹が)ものすごく苦しくて本当に大変なときに競馬新聞を病室で開き、競馬を見ながら楽しんでいましたよね》などと海老蔵批判を繰り返していたが、今はすべて削除している。「麻耶さんは以前から幾度となく求めてきた謝罪を海老蔵さんが申し出たことを報告しました。しかし、海老蔵さんとこのまますんなり和解できるとは到底思えません。いっぽうの海老蔵さんは現在まで麻耶さんとの騒動について一切、語っていません。今後も話すつもりはないそうです」(前出・芸能関係者)■調子が思わしくない実母・希実子さんの面倒は主に海老蔵の妹が――義姉との関係が冷えきるなか、海老蔵は実母との距離も離れたままだという。昨年6月、本誌は海老蔵と母・希実子さん(69)との“亀裂”を報じている。「昨春、海老蔵さんが生まれ育った実家が密かに松竹によって売却され、解体されました。 もともと、あの敷地面積300坪の実家は海老蔵さんの祖父・十一代目の團十郎さん(享年56)が’61年に建てたもの。その家を先代の團十郎さん(享年66)が守り続けました。希実子さんにとっても亡き夫との思い出がいっぱい詰まった家を失い、大きなショックを受けたようです。『なんとか買い戻してほしい』と海老蔵さんに訴えたのに、聞き入れてもらえなかったそうです」(歌舞伎関係者)海老蔵は現在、長女・麗禾ちゃん(10)、長男・勸玄くん(9)と暮らしているが、希実子さんは海老蔵の妹・市川翠扇(42)と暮らしているという。「少し前から希実子さんは足腰の調子があまりよくなく、翠扇さんが日ごろのお世話をしていると聞いています。海老蔵さんが希実子さんを積極的にサポートしているという話は聞こえてきません」(前出・歌舞伎関係者)そんなさなか、3月に海老蔵に女性たちとの密会報道が――。「“まん延防止等重点措置”のなか、都内で女性と密会する姿や、ホテルでお金を渡すなど4人の女性が登場する記事でした。人気インフルエンサーの20代女性には、SNSのメッセージ機能を使って海老蔵さんから声を掛けたとか。海老蔵さんは、こうした“SNSナンパ”を頻繁に繰り返しているそうです。昨秋に複数の女性との交際が報じられたこともあり、歌舞伎界の重鎮たちも大看板を汚す彼の言動には、さすがに呆れ果てていると聞いています」(別の歌舞伎関係者)昨秋の報道では、海老蔵は地方公演先の岡山で“A子さん”、そして鳥取で“B美さん”と密会。3泊4日の間に“二股交際”をしていたことが伝えられていた。■海老蔵は友人に「ゆくゆくは彼女と再婚したいんだ」と漏らし……海老蔵の知人は声を潜めて言う。「海老蔵さんが“SNSナンパ”をしているという記事には、本当に驚きました。今年のお正月に海老蔵さんに会ったときは『ゆくゆくは彼女と再婚したいんだ』と言っていたので、てっきり関西に住んでいる本命恋人との再婚を真面目に考えていると思っていたからです」コロナ禍によって延び延びになっている團十郎襲名を控えるなか、市川宗家一門を束ねる海老蔵としては再婚という選択肢を現実的に考えていたようだ。「しかし、海老蔵さんいわく『麗禾の壁が……』と、娘さんがまだ再婚を受け入れられないような口ぶりでしたので、もう少し時間がかかるのかなと感じていたんです。そこに“SNSナンパ”の報道が出たので心配になって、海老蔵さんの友人に連絡したところ、『実は(本命の)彼女と連絡がまったく取れないんだ……』と海老蔵さんがポツリと漏らしていたそうなんです」(前出の知人)この本命恋人こそ、なんと昨秋に報じられた30代女性“B美さん”だというのだ。「昨秋の二股交際の記事を見て、B美さんが愛想をつかしたようですね。“浮気”していたとわかって、かなり傷ついたのでしょう」(前出の知人)実はB美さんは、海老蔵の贔屓筋の紹介で出会った令嬢だという。「B美さんも結婚を前提として海老蔵さんと真剣交際していたようです。それなのに、まだ女遊びをやめない海老蔵さんに、堪忍袋の緒が切れたんじゃないですかね……。B美さんはすでに別れを決めているようです」義姉、実母、さらに結婚を意識していた本命の恋人までも、海老蔵から離れていく――。「いまの海老蔵さんは寂しいのか、生活がますます荒れているようで、正直心配です。来るべく一大イベント・團十郎襲名披露興行にあたっては、お母様・希実子さんの協力は不可欠です。離れ離れになった家族の結束がまさに必要な時期なのですが……」(前出・歌舞伎関係者)周囲の女性たちの相次ぐ離反にあっても、海老蔵はまだ頑なな振舞いを続けるのだろうか――。
2022年12月29日ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件と国内外で大事件が相次いで起こった2022年。かつてない激動の年となったが、芸能界や皇室でも衝撃的な出来事が連発。本誌が目撃してきた2022年のスクープの中でも、特に反響が大きかったものを改めて紹介したい。Z世代を中心に、SNSやメディアで発信する内容へ注目が集められる藤田ニコル。コスメブランドのプロデュースを手掛けるなど幅広く活動しており、12月17日には自身のラジオ番組で、この1年を「全く友達と遊ばなかった」と振り返る場面もあった。そんななか、満開の桜の中、かねて噂される恋人と見せた初めての2ショットでは意外な姿をーー。(以下、2022年4月7日WEB掲載記事)※年齢は掲載当時のママ肩をよせあって歩く男女。桜が満開のなか“お散歩デート”をしていたのは、モデルの藤田ニコル(24)と俳優の稲葉友(29)だ。一緒に桜を仰ぐその姿からは仲の良さが伝わってきた――。「2人の交際は’20年の12月、文春オンラインで交際をスクープされました。交際を始めた直後から半同棲状態だったそうで、お金に対する価値観のすり合わせに苦労していたそうです。デリバリーフードを頻繁に頼む藤田さんに、稲葉さんが注意したこともあったとか……。しかしいまではお互いに譲歩しあっていると聞いています」(芸能関係者)ニコルは現在、ファッション誌『ViVi』の専属モデルで、インスタのフォロワー数は約447万人。また自身のYouTubeのチャンネル登録者数も約76万人とインフルエンサーとして絶大な支持を得ている。一方の稲葉も’22年1月クールのドラマ『ハレ婚。』(ABCテレビ他)に出演。今年5月公開の映画『恋い焦れ歌え』では長編映画の初主演が決定している。交際報道後も人気の2人だが、最近では変化があったと前出・芸能関係者は明かす。「交際当初は、『バレないように』とニコルさんの家で会うことがほとんどだったそうですが、今では一緒に外出する機会も増えたみたいですよ」4月2日未明に放送されたテレビ番組『#ミレニアガール』(フジテレビ系)で、共演したみちょぱこと池田美優(23)に「みちょ、うらやましいよ。(交際を隠さず)言えるのは」と語っていたニコル。テレビでオープンに明かすようになる日も近いかも!?
2022年12月29日2022年も残すところあとわずか。今年、日本中に震撼が走った出来事といえば、7月8日に発生した安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件ではないだろうか。奈良市での演説中に、山上徹也容疑者(42)が撃った凶弾に倒れた安倍氏。山上容疑者はその場で取り押さえられ、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。「山上容疑者は取り調べに対し、母親が統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)に多額の献金をしたことで経済的に困窮し、教団に恨みを抱くようになったと供述。教団の関連団体に安倍元首相がビデオメッセージを送っていたことを知り、安倍元首相と教団の関連を疑い、犯行に及んだとのことです」(全国紙記者)逮捕後は勾留先の奈良西警察署から大阪拘置所に移送され、鑑定留置が続けられてきた山上容疑者。複数のメディアは12月24日に、奈良地検が山上容疑者に刑事責任能力があると判断し、来年1月に殺人罪で起訴する方針を固めたと報じた。捜査が進むいっぽうで、山上容疑者を“擁護”する人たちも後を絶たなかった。「いわゆる“宗教2世”である山上容疑者の境遇に、自らの経験を重ねたり同情したりする人もいるようです。さらに9月の時点で、100万円を超える現金や衣類、食料品などが大阪拘置所に差し入れられたというのです。あまりの量の多さに、一部は弁護人を通じて親族宅に届けられたそうです」(前出・全国紙記者)12月27日に公開された『デイリー新潮』の記事では、山上容疑者宛に支援者から“ファンレター”が届いていることを山上容疑者の伯父が証言している。■「でかした」「山上様」と絶賛する漫画家もいっぽう、安倍元首相の国葬が執り行われた9月27日に合わせて、山上容疑者を題材にした映画『REVOLUTION+1』が全国各地のミニシアターなどで順次公開された。一部では抗議によって上映中止とした映画館もあったが、本作公開をきっかけに山上容疑者を絶賛した著名人もいた。国葬前日の同月26日、東京・新宿のトークライブハウス「LOFT/PLUS ONE」で上映イベントが開催。トークイベントに、本作を手掛けた足立正生監督らが出席した。10月2日にYouTubeチャンネル『Movie Iwj』でアップされた動画では、トークイベントの模様が公開されている。トークイベント中盤では、会場の観客から意見を求める一幕も。客席に座っていた『キスより簡単』などの著書を持つ漫画家・石坂啓氏は、指名されると立ち上がってこう語った。「こんにちは、漫画家の石坂です。すごく楽しみにして来ました。事件を最初にテレビで見たときに、うちでは『でかした』って言ったんですね。私と夫は『山上様』って呼んでます」さらに、署名サイト『Change.org』で7月15日から始まった検察庁長官宛の「山上容疑者への減刑を求める署名」は、現時点で10,100 人以上の賛同者が(27日20時時点)。今もその数は増え続けており、賛同者からは次のようなコメントが寄せられている。《この人がいなければ被害者が増える一方だった》《ニュースを見るたびに切なくなります。今からでも幸せになってほしいです》《それがどんな人であれ、命を奪う行為は許されません。しかし、それによって、日本の政治と宗教、またその両者の関係が正されつつあることもまた、確かです。さらに、彼の悲惨な過去に大いに同情せざるを得ません》一定数の支持者がいることも明らかになった山上容疑者。しかしたとえどんな過去があったとしても、犯した罪は償わなければならない。彼自身はこの先、どのように自らの罪と向き合っていくだろうか。
2022年12月29日ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件と国内外で大事件が相次いで起こった2022年。かつてない激動の年となったが、芸能界や皇室でも衝撃的な出来事が連発。本誌が目撃してきた2022年のスクープの中でも、特に反響が大きかったものを改めて紹介したい。12月7日にブルガリ ジャパンのアワード「BVLGARI AVRORA AWARDS 2022」を受賞するなど、活躍目覚ましい森星。そんな森が、男性に熱い視線を送る現場を今年6月に本誌は目撃している。果たしてそのお相手とはーー。(以下、2022年7月26日・8月2日合併号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ「おなかを見せたはやりのファッションで、スタイルのいい女性が入ってきて目を引きました。このお店の常連らしき男性といっしょでした」(居合わせた客)6月下旬の蒸し暑い夜9時過ぎ、神奈川県湘南エリアの駅から数分にある地元住民に人気のスペインバルで目撃されたのは森星(30)。森といえば、以前、伊勢谷友介(46)との交際が報じられたが、伊勢谷が逮捕される前年の’19年秋に破局している。この日の森は、店内で彼女たちの到着を待っていた友人7人ほどと合流したようだ。夜10時半ごろ、森は先の男性と2人で店を出てきた。ほかのメンバーを待ち、近所にあるバーへ。深夜1時過ぎ、赤ら顔の森がバーの外へワイングラス片手に出てきて、携帯で話し始めた。しばらくすると、同じ男性が店の外に出てきて森のもとへ――。ほろ酔いの男性は森の頭をなで、2人でお互いの耳たぶを触り合い見つめ合うなど、親密さがうかがえた。この男性は、いったい誰なのか。「このエリアでサウナやトレーニングスタジオ付きの宿泊施設を経営する30代半ばのイケメン実業家・Aさんです。クリエーティブディレクターの肩書も持ち、趣味がサーフィンということもあり、森さんと共通の知り合いの紹介で出会ったようです」(地元関係者)森の知人によると、2人には共通点が多いという。「2人ともエコ志向で、湘南を愛しています。森さんはこちらで畑仕事をすることもあり、騒がしい都心を離れ、波音を聞くと安心できるとか。2人の心の距離もどんどん近くなっていったようです」森は、昨年10月に出演した『グータンヌーボ2』(フジテレビ系)で共演者から「結婚とか考える?」と振られ、こう答えている。『最近。正直に言うと、チラホラチラホラ、考えてきてるかもしれない…』「森さんは日本を代表するファッションデザイナー・森英恵さんの孫。結婚相手については以前『ファミリーがどう思うかも大事』と話しており、結婚にはいままで慎重な姿勢でした。そんな彼女が結婚を意識しているのなら、Aさんは“本命の男性”なのかもしれません」(ファッション関係者)森の所属事務所に、Aさんとの関係について聞くと、「プライベートのことは事務所のほうで関与しておらず、本人に任せています。ただの友人だと思われますが……」森星の姉、森泉(39)は4年前に僧侶と結婚している。彼女の“耳たぶ触り愛”の行方は――。
2022年12月29日ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件と国内外で大事件が相次いで起こった2022年。かつてない激動の年となったが、芸能界や皇室でも衝撃的な出来事が連発。本誌が目撃してきた2022年のスクープの中でも、特に反響が大きかったものを改めて紹介したい。12月3日、タイの BLドラマの主演に内定したことが報じられた田口淳之介。’07年ごろから交際している小嶺麗奈とは、ともに大麻取締法違反容疑で逮捕されるも2人で乗り越えてきた。しかし、11月21日に破局が報じられてします。実は、2人の“破局報道”はこれが2度目。昨年の6月に、1度目の同棲解消が報じられていたのだ。その直前に本誌が目撃した2人の驚きの姿とはーー。(以下、2022年3月22日号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ「#日本プロ麻雀協会21期前期生として、本日正規合格を頂きました!これからは、プロ雀士としてもお仕事させて頂きますぜひ一緒に麻雀しましょうね晴れの日に良い報告が出来て嬉しいです」5日、Twitterでこうつづったのは元KAT-TUNの田口淳之介(36)。プロ雀士の仲間入りを果たしたのだ。’16年3月末にジャニーズ事務所を退所し、個人事務所を立ち上げて裸一貫で再出発を果たした田口だが、19年5月に大麻取締法違反容疑で逮捕されることに。同年10月に懲役6カ月・執行猶予2年の判決を受けて以降、再起に励む田口を支えてきたのが、同じ罪で逮捕された恋人の小嶺麗奈(41)だ。「田口さんは’07年ごろから小嶺さんと交際し、9年ほど前には都内にある家賃20万円ほどのマンションで同棲も開始しました。逮捕後、『彼女に唆されたことはない』と一貫して小嶺さんをかばい続け、公判中に“結婚したい”と公開プロポーズをしたことも。判決後は、音楽活動だけでなくゲーム実況にも挑戦してきた田口さんを小嶺さんはサポートしていたといいます」(田口の知人)’19年11月に本誌のインタビューにも「もう書類(婚姻届)を出すだけの問題です」と“結婚秒読み”をほのめかしていた田口。しかし、昨年6月に“まさかの報道”が飛び出した。「一部週刊誌で、田口さんと大げんかした小嶺さんが同棲先を飛び出し、熊本の実家に戻ったと報じられました。原因はファンが離れることを恐れ、結婚に踏み切らない田口さんに小嶺さんが業を煮やしたとされています」(前出・芸能関係者)再三の“結婚宣言”から急転の破局報道。そのことについて田口に尋ねると、途端に顔を曇らせてこう語ったのだ。「今はそういう話はできないんで、ごめんなさい」これまで直撃に対しても、常に快く応じてくれていた田口だけにやはり本当に破局していたということなのか……。しかし、その翌日に本誌は驚きの姿を目撃する。コインパーキングに止めた車から、引っ越し用の段ボールを2つ抱えて現れた田口。そして、小嶺と同棲していたマンションから徒歩10分ほどの距離にあるこぢんまりとしたマンションへと荷物を運んでいく。そして、田口に続いて家具量販店のビニール袋を抱えた小嶺が姿を現した。2人は“復縁”して同じ屋根の下で暮らしていたのだ。「逮捕後に2人は同棲していたマンションを離れていたそうです。今の家賃は13万円ほどで、間取りは1LDKと、2人で生活するにはかなり手狭な物件。結婚の具体的な時期はまだ決まっていないそうですが、田口さんとしては“小嶺さん以外の女性との未来は考えられない”と思っているそうです」(前出・知人)長年住んだ“愛の巣”を引き払っていた田口。田中容疑者とも縁を切り、今春、新たな生活を始めていた――。
2022年12月28日ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件と国内外で大事件が相次いで起こった2022年。かつてない激動の年となったが、芸能界や皇室でも衝撃的な出来事が連発。本誌が目撃してきた2022年のスクープの中でも、特に反響が大きかったものを改めて紹介したい。’23年1月に放送予定の『ホノルルマラソン 第50回記念大会』で番組ナビゲーターを務めることが決定した土屋炎伽。妹が先に芸能界デビューした土屋太鳳ということもあり、“妹の七光り”という中傷に苦悩したことも。そんな炎伽を支える男性が。果たしてそのお相手とはーー。(以下、2022年3月5日WEB掲載記事)※年齢は掲載当時のママ「土屋太鳳さんがご両親、お姉さんの炎伽さんと一緒に応援席で試合を観に来ていたんです。実は炎伽さんは、その試合に出場していた選手と交際中なんです。家族ぐるみのお付き合いで、いまでは結婚も真剣に考えていると聞いています」(アメフト関係者)今年1月3日に東京ドームで開催されたアメリカンフットボール日本選手権「プルデンシャル生命杯第75回ライスボウル」。富士通対パナソニックの試合が行われ、富士通が2年ぶり6度目の優勝を果たした。土屋炎伽(ほのか・29)の交際相手というのが、勝利した富士通フロンティアーズに所属する奥田凌大選手(28)だという。「もともと、炎伽さんは15年に富士通に入社。正社員として働きながら富士通チアリーダー部・フロンティアレッツで活動していました。翌年、富士通フロンティアーズに加入した奥田選手と出会い、しばらくして交際を始めたそうです。現在、炎伽さんは富士通を退社してタレント活動をしていますが、彼氏の試合はよく見に来ていますよ」(前出・アメフト関係者)奥田選手は昨季はインターセプト王に輝いた守備の要だという。「アメフト界では甘いマスクのイケメン選手として人気です。『一緒にいて落ち着く人が好き』だそうで『2人きりになった時に、普段見せない顔がみえるとグッとくる』とか。“女性に甘えられると弱い”と話していました」(別のアメフト関係者)1月5日、太鳳は自らのインスタで、観戦後の姉との2ショットをあげて《姉が所属していたチアのチームのご縁で富士通フロンティアーズを応援しましたが2年ぶり6回目の日本一、本当におめでとうございます》と祝福メッセージを送っていたが、前出のアメフト関係者によれば、実は土屋一家は富士通フロンティアーズの「23」のユニフォームを着て応援していたという。「『23』は奥田選手の背番号なんです。応援用のハリセンを持って試合を楽しんでいました」炎伽も1月1日、インスタグラムで太鳳、弟の土屋神葉(25)との3ショットを公開しており、家族でお正月を過ごしていたことがうかがえる。恋人の一大決戦観戦も、家族の一大イベントだったようだ。炎伽の所属事務所、および奥田選手の所属する富士通に2人の交際について聞いたが、「プライベートなことなので……」との返答だった。太鳳の全力エールは2人に届くかーー。
2022年12月28日ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件と国内外で大事件が相次いで起こった2022年。かつてない激動の年となったが、芸能界や皇室でも衝撃的な出来事が連発。本誌が目撃してきた2022年のスクープの中でも、特に反響が大きかったものを改めて紹介したい。7月の参院選で初当選を果たした生稲晃子議員。当選直後から選挙特番のインタビューを拒否したことが放送されるなど、早くも波紋を呼ぶことに。さらには、旧統一教会との関係なども取り沙汰され、その対応も問題視された。そうした姿勢は実はおニャン子時代から変わっていなかったようでーー。(以下、2022年9月6日号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ8月18日10時半ごろ。閑静な住宅街にある自宅から現れたのは、ベージュのスーツ姿の生稲晃子議員(54)だった。「旧統一教会の関連施設を訪問していたと報じられた件について、お話をうかがえますか?」本誌記者が声をかけ続けたものの、生稲氏はなぜかニコニコとほほ笑むだけで言葉を発しようとしない。秘書とともに黒塗りの車に乗り込み、去っていったーー。安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件以来、自民党の政治家たちとの蜜月ぶりが続々と明るみに出ている旧統一教会。7月の参院選で初当選を果たした生稲氏も、萩生田光一政調会長(58)に連れられ、公示直前の6月に旧統一教会の関連施設を訪問していたと報じられた。本誌が直撃した1時間ほど後、生稲氏は自民党本部で「統一教会の関連施設という認識はなかった」と釈明した。「この前日に生稲議員の事務所から“旧統一教会の関連施設を訪れたのはスタッフの判断だった”とのコメントが出ていましたが、生稲さん自身がこの問題に言及するのは初めてでした。日本中が関心を寄せている出来事ですから、本来なら初めから事務所任せにするのではなく、自分の言葉で話すべきだったと思うのですが……。それに釈明中も時折笑顔を見せたり、“訪問時は暑かったので顔を直すことに必死で……”などと語ったり、あまり危機感を覚えているようには見えませんでした」(政治部記者)元アイドルという肩書や乳がんとの闘いを乗り越えたという経歴を持つだけに、生稲氏は当初は自民党の“目玉候補”だった。「選挙中のメディアのアンケート調査に、同じく自民党の朝日健太郎議員(46)の回答と酷似した内容を提出したことが波紋を広げていました。ほかのアンケートにもほぼ無回答で提出していましたが、これは事務局責任者のミスだとしています。有権者からは生稲議員の“芯のなさ”を批判する声が上がっていました」(前出・政治部記者)そもそも生稲氏が出馬したのも、自らの“確固たる意志”というわけでもなかったようだ。「生稲さんの出馬は、萩生田さんが主導しています。というのも、萩生田さんと参院幹事長の世耕弘成さん(59)は“おニャン子クラブ世代”。『生稲さんはいいよねえ!』と2人で盛り上がり、派閥会長の安倍さんに相談すると『いいんじゃないの』と返答があり、出馬の話がまとまっていったそうです」(自民党関係者)萩生田氏らに流されるがままに出馬し、釈明も求められることになる選挙活動を経て議員となった生稲氏。前出の自民党関係者は、身内ながら冷ややかな目線を向ける。「国会が閉会中ということもありますが、永田町で生稲さんを見かけたという話も全然聞かないし、支援者回りをしているという話も聞きませんね。生稲さんと同じくタレント出身の三原じゅん子さん(57)は、当選後しばらくは実績を残せずにいましたが、地道に活動を続けた努力が実り、厚労副大臣などの役職を務めています。生稲さんも今回の件に腐らずにやってほしいとは思いますが、萩生田さんや派閥の先輩議員の言うことを受け入れるばかりの現状を見ると、政治家としての信念があるとはとても思えません」■おニャン子時代の“同僚”も生稲を批判おニャン子時代の同僚も現在の生稲氏の姿勢には批判的なようだ。「生稲さんがおニャン子時代に出演していた『夕やけニャンニャン』(フジテレビ系)の司会だった吉田照美さん(71)です。吉田さんは自身のツイッターで“生稲さんが訪れた施設が旧統一教会関連のものだと知らなかったはずがない”と指摘する一般の人の投稿を拡散しています。吉田さんは’17年にラジオ番組で生稲さんと共演し『夕ニャン』時代の思い出話をしていましたが、旧統一教会問題にも“スタッフの判断”と他人任せの生稲さんにはさすがに呆れているのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)しかし、生稲氏のこうした“主体性のなさ”は今に始まったことではないようでーー。「『夕ニャン』の収録スタジオでまだおニャン子に入ったばかりの生稲さんとすれ違ったことがあります。最初はきちんと挨拶をしてくれたので“いいコだな”と思いましたが、翌月に会ったときは一切挨拶してくれなかったんです。『夕ニャン』のスタッフに聞くと、“先輩メンバーに影響されて、自分にプラスになるスタッフにしか挨拶しなくなったんだよ”と言っていました」(芸能プロ関係者)芸能関係者も語る。「生稲さんが’03年に結婚した旦那さんはかつてCM制作会社のプロデューサーとして活躍していて、生稲さんの仕事にも意見をすることがあったと聞いています。生稲さんは結婚後3年弱ほど所属していた芸能事務所があるのですが、それも旦那さんのアドバイスをそのまま受け入れてのことだったそうです」政治評論家の有馬晴海氏も、生稲氏の政治家としての資質に疑問を呈する。「彼女は今回の旧統一教会の問題について今後も問われ続けるでしょう。国会議員ですから、タレント時代のように“時がたてば世間は忘れる”というふうにはいかないのです。“当選できそうなタレント”というだけで自民党に擁立されたようですが、それに意見も持たずに乗っかる生稲さんはいかがなものかと思います。これから6年間の任期ですが、すでに前途多難です」生稲氏は6年間のうちに重大問題に際しても“笑顔でスルー”の生き方を卒業し、自分の意見を語ることができる“本物の政治家”になれるのかーー。
2022年12月28日2022年12月27日、歌手の安倍なつみさんが第3子を出産したことをブログで発表しました。応援してくださる皆様へ。先日、第3子となる我が子を出産いたしました。母子共に健康です!5人家族となり益々賑やかな年末年始を過ごしています♪この先も穏やかで楽しく、、掛け替えのない日々を大切に紡いでいきたいと思っております。どうぞお身体に気をつけて…良いお年をお迎えくださいね!たくさんの愛と感謝を込めて…安倍なつみオフィシャルブログーより引用アイドルグループ『モーニング娘。』のメンバーとして活躍していた安倍さん。2015年に俳優の山崎育三郎さんと結婚し、2016年に第1子、2018年には第2子が誕生しています。結婚、出産後は表舞台から遠ざかっているものの、今回のおめでたい報告にファンからは多くの祝福の声が寄せられるなど、変わらない人気の高さを示しました。安倍さん、山崎さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年12月27日ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件と国内外で大事件が相次いで起こった2022年。かつてない激動の年となったが、芸能界や皇室でも衝撃的な出来事が連発。本誌が目撃してきた2022年のスクープの中でも、特に反響が大きかったものを改めて紹介したい。神田沙也加さんのあまりにも突然の訃報から、1年が過ぎた。12月14日には、1周忌を前にして追悼ベスト盤がリリースされるなど、今も多くの人から愛されている。15歳で歌手デビューし、母の松田聖子との確執を報じられたこともあった沙也加さん。しかし本誌は、生前に知人へ明かしていた沙也加さんの“本音”は違ったようで――。(以下、2022年1月18日・1月25日合併号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ「斎場で悲しみの対面をした聖子さんは、眠っているような沙也加さんの表情に嗚咽していたそうです」(音楽関係者)昨年12月18日深夜、神田沙也加さん(享年35)が公演で訪れていた札幌市内のホテルで死亡した。50センチに達する大雪が降り積もった日だった。3日後の21日夕方、愛娘の位牌を胸に札幌市内の斎場で会見を行った母・松田聖子(59)と父親の神田正輝(71)。顔面蒼白の聖子は、集まった報道陣を前に、こう声をふり絞った。「本当にみなさまお寒いなか、申し訳ございませんでした。ありがとうございます」2人は、その日のうちに別々の便で東京に戻ってきた。スタッフの先導で先に飛行機を降りてきたのは、聖子の母親だった。うなだれた様子がその失意を物語っている。その後ろに聖子が続いていた。聖子もまた茫然とした表情だった。その胸には濃紺の布で包まれた娘の遺骨が抱えられていた――。これまで聖子と沙也加さんは幾度となく確執が伝えられてきた。だが、2人は心底では固くつながっていたという。デビュー当時の聖子と仕事をしていたカメラマン・YAHIMONときはる氏は証言する。「沙也加さんが17年12月の舞台『屋根の上のヴァイオリン弾き』に出演したときのことでした。別の女優さんの楽屋で私自身が9年間、実母と会っていないと話をしてから、その女優さんの後押しもあり、面識のある沙也加さんの楽屋にご挨拶に行ったんです。沙也加さんからは神妙な顔で、『ちょっと聞こえちゃったんで申し訳ないんですけど……子供に会うのを嫌がる母親なんて絶対にいません!』と言われたんです」沙也加さんは同年5月に村田充(44)と結婚。母娘不仲説が報じられていた時期で、YAHIMON氏は彼女の発言に驚いたという。「その翌日、私は母に会いに行き、3カ月後に母は他界しました。沙也加さんの励ましがなければ、私は母とは会えていませんでした」■「母親が、私を一番愛してくれている」翌年、同舞台の愛知公演に出演していた沙也加さんに感謝を伝えに行くと、こう言われたという。「私、生意気言っちゃってごめんなさい。私も母の“有名税”にずっと悩んでたりしていたんですけど、やっぱり母親が一番つらいって思うようになって……。産んでくれた母親が私を一番愛してくれているから、その真実があれば悪く書かれても仕方ないかなって。だからあんなこと言っちゃったんです……」そんな娘の思いは聖子にも伝わっていたのだろう。空港でも聖子は遺骨を両手で愛おしそうに抱えていた。前出の音楽関係者は言う。「聖子さんは愛娘を突然失った余りの悲しみに、自宅で遺骨をしばらく保管しておくのでしょう。かねて聖子さんは霊感が強く、信心深い方ですから、娘さんのお墓をどうするか熟慮しているといいます」聖子の父の葬儀は一家のルーツでもある福岡県柳川市の菩提寺で執り行われたという。「蒲池家は江戸時代、柳川藩の系譜を継ぐ由緒ある家系で、この菩提寺の創建者でもあったといいます」(地元紙記者)だが、前出の音楽関係者は言う。「ただ、福岡となると東京とは距離があり、日常的に墓参できなくなってしまいます。また、沙也加さんの成人後に再婚した今の旦那さんのお墓に入れる可能性は限りなく低いでしょう。父親の神田さんの実家のお墓に入れた場合は聖子さんは一緒にお墓に入れなくなってしまいます」■神田の母が眠る寺の関係者は「(納骨は)こちらではない」と…東京都新宿区内にある名刹には神田の母で女優の旭輝子さん(享年77)が眠っている。同寺の関係者は、沙也加さんの遺骨がここに入る話は聞いていないと話す。「沙也加さんのことはショックですし、私たちも心配しています。ただ今回のことで神田さんからこちらに連絡はありません。(納骨は)こちらのお墓ではないと思います。神田さんをお見かけしたのは2年ほど前ですが、連絡をいただくこともありますし、定期的に来てくださっているようです。神田さんはしっかりお墓を守っています」前出の音楽関係者は続ける。「そういう事情も踏まえ、沙也加さんのお墓を新たに造ることも選択肢に入っているようです」終活カウンセラー協会の代表理事・武藤頼胡さんは、わが子に先立たれた親の心理をこう指摘する。「お子さんを先に亡くされた場合、気持ち的にすぐに納骨しないことが多いので、しばらくは手元に置くと思われます。ただ、新たに沙也加さんのお墓を造るということは十分考えられます。今は昔と違い、実家のお墓に入る決まりはありません。沙也加さんのお墓を造っておいて、後から聖子さんがそこに入るという形もできます。聖子さんからしたら、娘さんと一緒のお墓に入りたい希望はあるかと思います」父親の神田と分骨する可能性もあるという。「親である聖子さんには『何もしてやれなかった、何もできなかった』という後悔があると思います。だからお墓という形で、少しでも何か良くしてあげたいという気持ちは強いはずです。通える場所にお墓を用意することが、娘にとってもいいと考えるのではないでしょうか」昨年12月18日のディナーショーを最後にステージから下りた聖子は『紅白』出場も辞退した。「当面はライブやメディア出演を一切予定していないと聞いています」(映像関係者)前出のYAHIMON氏も言う。「私の師匠で、聖子さんもお世話になったカメラマンが亡くなったときも事務所関係者が『彼女は悲報を聞くと、絶対に影響が出る』と話していました。聖子さんは非常に繊細な方ですので、しばらくお休みすると思います」愛娘のために自分は今、何ができるのか――。光を求めて、聖子の涙の奔走は続く。
2022年12月27日ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件と国内外で大事件が相次いで起こった2022年。かつてない激動の年となったが、芸能界や皇室でも衝撃的な出来事が連発。本誌が目撃してきた2022年のスクープの中でも、特に反響が大きかったものを改めて紹介したい。’23年4月、息子のいしだ壱成と親子初共演となる映画の公開が予定されている石田純一。09年の東尾理子との再婚以来は“よきパパ”として活躍した石田だが、緊急事態宣言中に沖縄で新型コロナに感染し、厳しい批判にさらされて仕事も激減。自業自得による家庭への打撃が、石田に迫った大きな決断とはーー。(以下、2022年1月16日WEB掲載記事)※年齢は掲載当時のママ「石田さんにとって最後のレギュラー番組だった『「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」』(文化放送系)が、今年3月で終了することが先日発表されました。メディアへの単発での出演オファーもほとんどないと聞いています」(芸能関係者)タレント生命の危機に瀕しているのが、石田純一(68)。苦境に立たされている石田だが、その原因を作ったのが他ならぬ石田本人だった。「新型コロナが日本でも流行し、初めての緊急事態宣言が発出されていた20年4月に石田さんは沖縄へ行き、ゴルフ場でコロナに感染。この行動が猛批判を浴びただけでなく、一時は生死の境も彷徨ったことから、さすがに懲りたと思いきや、その後もノーマスクで飲み歩く姿がたびたび報じられました。一連の行動によって仕事は激減し、レギュラー番組だった『石田純一のサンデーゴルフ』(テレビ東京系)も20年6月に終了しています」(前出・芸能関係者)本誌も退院直後の20年5月や同年8月に酒席からノーマスクで帰宅するへべれけな石田の姿を目撃している。さらに自身だけでなく家族にも迷惑をかけることに。「妻の東尾理子さん(46)は石田さんがコロナ感染した際、付きっきりで看病して支えました。にも関わらず、石田さんはその後も飲み歩きを続けました。さらに、石田さんの行動が問題視されたことで、理子さんも当時抱えていたゴルフ業界の仕事をすべて降板することになったと聞いています」(テレビ局関係者)そして、石田家の家計にも大きな打撃を与えることとなる。石田の知人はいう。「CMを降板したことで、6千万円ほど収入が減ったと石田さんもインタビューで語っています。20年6月には葉山に所有していた別荘も売却していたそうです」そんな彼が実は、昨年末に大きな決断を下していたーー。「13年に完成した推定3億円と言われる都内の豪邸を、昨年のクリスマスイブに売却しています。購入したのは石田さんと30年来の交流がある友人の経営者・Aさんで、石田さんはAさんの会社の監査役も務めています。売却理由の一つとして、長女が4月から有名私立小に進学するために、その近所への引っ越しを検討していたそうです。とはいえ、建ててからまだ8年ですし、ローンも1億円以上残っていたといいますから、急いで売る必要はないと思うのですが……」(前出・知人)石田は売却を見据えて“新居探し”にも奔走していたようだ。知人は続ける。「都内の閑静な住宅街で物件を探す石田さんの姿が何度か目撃されていたそうです」反省なき行動で仕事が激減し、自宅も売却していた石田。昨年12月、本誌が直撃した際、石田は声を荒げて「あなた達に話すことはありません!」とした上で、こう語っていた。「家庭は崩壊しています、はい。家庭も、すべて崩壊してますから!帰ってください!」豪邸売却が“家庭再生”につながることを祈るばかりだが……。
2022年12月27日