残すところあと2話となり、物語が佳境を迎えるドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」。この度、本作がオールアップを迎え、山崎育三郎と松本穂香が共に撮影最後の瞬間を迎えた。不得意なことがあったり、時に周りを困らせてしまったりする特性を持つ発達障がい=凸凹(でこぼこ)を抱えていたら――。本作は、郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも凸凹を抱える院長・佐山卓(山崎さん)と研修医・遠野志保(松本さん)のコンビが、子どもとその家族に真っすぐ向き合い、寄り添っていく姿を描く医療ヒューマンドラマ。最後の撮影を終えると、スタッフの大きな拍手で包まれる中、2人揃って笑顔に。山崎さんは「とても寂しいです」と名残惜しそうに語り、「僕たち役者や、子役の子どもたちが自由に表現できる環境を作ってくださって、スタッフの皆様には感謝しています」「多くの人が何かしら不安や生きづらさを感じている中で、そういった方々を励ます言葉を『さやま・こどもクリニック』の皆から伝えられたんじゃないかなと思っています。こういう温かい空気がどんどん広がっていくといいなと思いますし、僕も今後、生きづらさや不安を抱えている人に寄り添えるような人間でいたいなと思います」と願いと共に自身の決意を語った。また、松本さんが挨拶をしようとすると、「コブクロ」の主題歌「エンベロープ」を流して盛り上げようとする山崎さん。しかし、松本さんは「泣いちゃうからやめてくださいよー!(笑)」と照れる一幕も。そんな中改めて、「言葉にならない大切なものが沢山詰まった、とても素敵な時間を過ごさせていただきました」と挨拶。「この作品を通して『言葉の重み』や『自分の世界って思っていた以上に狭いんだな』ということ、『分からないことでも、分かろうとすることが大切なんだ』ということに気付かせてもらいました」と学びがあったことを明かした。そして、2人は「本当にありがとうございました!」とそれぞれ感謝を伝えると、最後に山崎さんは「また会いましょう!」と力強く締めくくり、その場にいる全員で互いに拍手を送り合ったという。<第7話あらすじ>「佐山記念総合病院」で行われた症例検討会に、佐山と共に参加した志保は、佐山から同病院での後期研修を勧められ、戸惑う。クリニックに戻った志保は、向山(栗山千明)の話から、佐山の父が佐山を「佐山記念総合病院」に新設する児童精神科の医長として迎えようと計画をしていることを知る。志保は、クリニックがなくなってしまうのではないかと心配になり…。そんな中クリニックへ、ASD(自閉スペクトラム症)の少女・丸山優実(加藤柚凪)と父・丸山浩之(三浦貴大)がやってくる。佐山は浩之に、自分自身がASDを抱えながら、優実と同じように幼い頃に母を亡くした経験を語る。それを聞いていた志保は、佐山が過去に何があったのか、なぜ叔母の佐山りえ(風吹ジュン)の元で育ったかを知る――。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送中(※一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2023年03月02日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は、【billboard classics 山崎育三郎 Premium Symphonic Concert Tour 2023 ―PRINCIPE―】の開催を決定した。ミュージカルをはじめ、ドラマや映画、バラエティ番組での司会を務めるなど、多方面でも活躍が目覚ましい山崎育三郎。2021年にbillboard classicsとのコラボレーションにより実現した初のフルオーケストラ全国ツアーは、「SFIDA(挑戦)」のタイトルに相応しく、山崎育三郎とオーケストラの真剣勝負と、先の見えない時代に希望のメッセージを歌に乗せて伝えるその姿に、聴衆から惜しみない賞賛の拍手が贈られた。2023年夏、さらに脚光を浴びて輝きを増す「PRINCIPE(王子)」が、極上の音色溢れる音楽会へ貴方を再び招待する。王子がエスコートするのは客席だけではない。各公演、舞台上にもスペシャルゲストを迎え、ミュージカルの楽曲や自身のオリジナル楽曲とともに、ゲストとのデュエットも特別に披露される予定だ。全国9都市10公演と規模を拡大してお届けするシンフォニックツアー。山崎育三郎×billboard classicsが贈る、至上の歌声とオーケストラとの奇跡の時間をお楽しみいただきたい。◎公演情報billboard classics 山崎育三郎 Premium Symphonic Concert Tour 2023 ―PRINCIPE―[読み]ビルボードクラシックス ヤマザキイクサブロウ プレミアム シンフォニック コンサート ツアー ニセンニジュウサン プリンチペ(1)2023年7月15日(土) 開場16:00 開演17:00 札幌文化芸術劇場 hitaru(2)2023年7月23日(日) 開場16:00 開演17:00 福岡サンパレス ホテル&ホール(3)2023年7月26日(水) 開場17:30 開演18:30 東京国際フォーラム ホールA(4)2023年7月29日(土) 開場16:00 開演17:00 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール(5)2023年8月5日(土) 開場16:00 開演17:00 岡山シンフォニーホール 大ホール(6)2023年8月11日(金祝) 開場16:00 開演17:00 長野市芸術館メインホール(7)2023年8月13日(日) 開場16:00 開演17:00 愛知県芸術劇場 大ホール(8)2023年8月20日(日) 開場16:00 開演17:00 上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール)(9)2023年8月23日(水) 開場17:30 開演18:30 フェスティバルホール(10)2023年9月9日(土) 開場16:00 開演17:00 サントリーホール 大ホール出演:山崎育三郎音楽監修・ピアノ:宗本康兵編曲監修:山下康介指揮:(1)~(5)田中祐子(6)~(10)栗田博文管弦楽:(1)札幌交響楽団(2)九州交響楽団(3)(6)(10)東京フィルハーモニー交響楽団(4)(8)(9)大阪交響楽団(5)(7)セントラル愛知交響楽団チケット:12,000円(税込)※全席指定・未就学児入場可(販売制限:3歳以上チケット必要、3歳未満もお座席が必要な場合はチケット必要)※枚数制限:お1人様各公演1申込み最大4枚までチケット販売スケジュール・山崎育三郎オフィシャルFC会員先行(抽選):2月28日(火)17:00~3月12日(日)23:59・ビルボードライブ法人会員先行(抽選):3月13日(月)15:00~3月19日(日)23:59・ビルボードライブ会員「Club BBL」先行(抽選):3月14日(火)15:00~3月19日(日)23:59・ファミリーマート特別先行(抽選):3月14日(火)15:00~3月29日(水)23:59・道新プレイガイド会員限定先行(抽選) ※北海道のみ:3月14日(火)15:00~3月29日(水)23:59・ローソンチケット特別先行(抽選):3月30日(木)12:00~4月5日(水)23:59・プレイガイド先行(抽選):4月8日(土)~ ※各プレイガイドにより受付開始時刻、終了日時が異なります・一般発売:4月29日(土) 10:00~公演公式HP 主催:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)【北海道】北海道新聞社、エフエム北海道、道新文化事業社【長野】一般財団法人長野市文化芸術振興財団企画制作:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)後援:米国ビルボード【福岡】TNCテレビ西日本【岡山】OHK岡山放送【広島】中国放送注意事項※公演の実施や収容率については政府の方針、感染状況等により判断いたします。※チケット購入の際は必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求めください。<ご来場のお客様へのお願い: >公演に関するお問合せ(1)道新プレイガイド 0570-00-3871(10:00~17:00/日休)(2)BEA 092-712-4221(12:00~16:00/土日祝休)(3)(10)DISK GARAGE 050-5533-0888(12:00~15:00/土日祝休)(4)(9)キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00/日祝休)(5)YUMEBANCHI(岡山)086-231-3531(平日 12:00~17:00/土日祝休)(6)長野市芸術館チケットセンター 026-219-3191(10:00~19:00/火休)(7)サンデーフォークプロモーション 052-320-9100(12:00~18:00)(8)YUMEBANCHI(広島)082-249-3571(12:00~17:00/土日祝休)ビルボードクラシックスロック・ポップス界の実力派ボーカリストとクラシック音楽界のマエストロが指揮する管弦楽団がコラボレーションするオーケストラコンサート。2012年2月にスタートして2022年で10周年の節目を迎え、全国の音楽専用ホール等でこれまでに300公演以上開催している。公式サイト 出演者プロフィール山崎育三郎2007年にミュージカル『レ・ミゼラブル』のマリウス役に抜擢され、甘く気品のある歌声と抜群の演技力で数々のミュージカル作品に出演。2015年ドラマ『下町ロケット』(TBS系)真野賢作役で、一躍注目を浴び、2018年10月期ドラマ10『昭和元禄落語心中』(NHK総合)では、天才落語家助六役を演じ、『第14回コンフィデンスアワード・ドラマ賞』助演男優賞を受賞。ドラマや映画での演技以外に実写映画『美女と野獣』野獣役や劇場版『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』レオン・ロー役で吹替えを担当。アーティストとしては、2016年カバーアルバム『1936 ~your songs~』が第58回日本レコード大賞企画賞を受賞。近年は連続テレビ小説『エール』(NHK総合)や大河ドラマ『青天を衝け』、映画『イチケイのカラス』などに出演。現在放送中の金曜ナイトドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』(テレビ朝日系)では主演・佐山卓役、5月からはミュージカル『ファインディング・ネバーランド』に主演ジェームズ・バリ役で出演予定。宗本康兵(音楽監修・ピアノ)3歳の時にクラシックピアノと出会い、音楽の道へ。幅広いジャンルの音楽に精通し、アーティストやユーザーに寄り添った音を第一に考え、作曲、編曲、コンサート、テレビドラマやアニメーションの映像音楽など多岐に渡り活躍中。プロデュースや作編曲したアーティストは、Uru、華原朋美、川嶋あい、Kinki Kids、DISH//、中島美嘉、中森明菜、ポルノグラフィティ、南野陽子、WANIMAなど多彩な顔ぶれとなっている。近年では、山崎育三郎を始め、家入レオ、ももいろクローバーZほか数多くのバンドマスターも務めている。田中祐子(指揮)平成30年度(第29回)五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。2020年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生。2018年4月-2020年8月、オーケストラ・アンサンブル金沢指揮者。東京音楽大学指揮科卒業。入学時に給費特待生として入学。東京藝術大学大学院指揮科修士課程首席修了。パリ・エコールノルマル音楽院オーケストラ指揮科高等ディプロム課程修了。指揮を尾高忠明、広上淳一、ドミニク・ルイスの各氏に師事。東京国際コンクール「指揮」入選、ブザンソン国際指揮者コンクール、ショルティ国際指揮者コンクールのセミファイナリスト。2013年クロアチア国立歌劇場リエカ管弦楽団に招かれ海外デビュー。これまでに、N響、読響、東響、東フィル、新日本フィル、日本フィル、神奈フィル、山響、仙台フィル、札響、名フィル、大フィル、京響、九響等、全国各地のオーケストラと共演を重ねる。2015年藤原歌劇団公演ヴェルディ:「椿姫」でオペラデビュー、2017年日本オペラ協会公演 原嘉壽子「よさこい節」(於:新国立劇場)、2018年名古屋二期会公演 團伊玖磨「ちゃんちき」、2019年3月日本オペラ協会公演創立60周年記念公演 三木稔「静と義経」、2021年12月、アクリエひめじオープニングシリーズ 池辺晋一郎「千姫」(世界初演)に登壇するなど、オペラ指揮者としても着実に実績を挙げている。2015-16-17年シーズンNHK交響楽団首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ公式アシスタント。NHK-Eテレ「クラシック音楽館」、「らららクラシック」やNHK-FM「名曲アルバム」、日テレ「読響シンフォニックライブ」、テレ朝「題名のない音楽会」等、メディア出演多数。2022年4月より名古屋音楽大学客員准教授に着任し、演奏活動と共に故郷での教育活動にも取り組む。栗田博文(指揮)1988年、第23回東京国際音楽コンクール指揮部門において第1位優勝を果たし、翌年、国内主要オーケストラを指揮しデビュー。1989年に渡欧。同年、第1回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール(イタリア)に入賞し国際的な評価を確立。1995年、第1回シベリウス国際指揮者コンクール(フィンランド)の最高位に輝く。同年、フィンランド放送交響楽団より招かれ、ヨーロッパデビューを果たし大好評を博す。国内外の活発な指揮活動とともに、国立音楽大学客員教授を務め、後進の指導にも力を注いでいる。クラシック音楽の古典から現代作品まで、幅広いレパートリーを持つほか、様々なジャンルとのコラボレーションも積極的に行っている。栗田博文ブログ 山下康介(編曲監修)1974年、静岡県生まれ。東京音楽大学作曲専攻卒業。映画「海辺の映画館~キネマの玉手箱」「花筐/HANAGATAMI」「その日のまえに」などの大林宣彦監督作品に多く携わるほか、NHK連続テレビ小説「瞳」やドラマ「花より男子」、アニメ「ちはやふる」、特撮作品「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」、「仮面ライダーセイバー」、歴史シミュレーションゲーム「信長の野望シリーズ」などの音楽がある。また、「題名のない音楽会」(テレビ朝日系)などにおいて多くの編曲を手掛けているほか、宮本亜門氏演出のミュージカル「太平洋序曲」「スウィーニー・トッド」などで公演音楽監督を務めている。現在、洗足学園音楽大学教授、東京音楽大学客員教授。一般社団法人日本作編曲家協会(JCAA)理事。札幌交響楽団1961年発足。北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれ、2021年には60周年を迎えた。透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は、国内はもとより海外でも評価が高い。例年の年間公演回数は約120回。さらに小編成でのアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでいる。海外ではこれまでにヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国を訪問し、各地で好評を博した。歴代指揮者には、名誉創立指揮者の荒谷正雄、ペーター・シュヴァルツ、岩城宏之、秋山和慶、尾高忠明、マックス・ポンマー、ラドミル・エリシュカなどがいる。現在、スイス出身の首席指揮者マティアス・バーメルト、名誉音楽監督の尾高忠明、友情指揮者の広上淳一、正指揮者の川瀬賢太郎を擁する。公式ウェブサイト 九州交響楽団1953年創立。1973年に改組、のち財団法人化を経て2013年から「公益財団法人九州交響楽団」となり、九州の常設オーケストラとしてアジアの交流拠点都市“福岡”に本拠地を置く。アクロス福岡での定期演奏会をはじめ、天神でクラシック、名曲・午後のオーケストラの自主公演の他、青少年向けのコンサート、オペラやバレエ、合唱との共演、ポップス、映画音楽、ファミリーコンサートなど内容は多岐に渡り、福岡県を中心に九州各地で年間約150回の演奏活動を行っている。2013年小泉和裕が音楽監督に就任後「ベルリオーズ/幻想交響曲」、「ベートーヴェン/交響曲第9番」、「マーラー/交響曲第8番《千人の交響曲》」「マーラー/交響曲第3番」のCDを発売。これまでに、福岡市文化賞、西日本文化賞、文部大臣地域文化功労賞、福岡県文化賞を受賞。東京2020オリンピック競技大会閉会式のアトラクション用楽曲に、九州交響楽団演奏の『武満徹/「波の盆」』が使用された。東京フィルハーモニー交響楽団1911年創立。日本で最も長い歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。定期演奏会や「午後のコンサート」、オペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏の他、各地での訪問コンサートや海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。2020~21年には『情熱大陸』『BS1スペシャル』などのドキュメンタリー番組や国民的番組『NHK紅白歌合戦』にも登場。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的・創造的な文化交流を行っている。大阪交響楽団1980年「大阪シンフォニカー」として創立。初代音楽監督・常任指揮者に小泉ひろしを迎える。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカー交響楽団」に、2010年4月「大阪交響楽団」に改称した。1992年1月にトーマス・ザンデルリンクを音楽監督・常任指揮者に迎え、オーケストラとしての基礎を築いた。その後、曽我大介、大山平一郎、児玉宏、外山雄三の歴代シェフのもと、楽団は大きく発展を遂げてきた。また、2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、高(※1)橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。2006年4月、大和ハウス工業株式会社 代表取締役会長 CEO(当時)樋口武男氏が運営理事長を経て、2018年11月公益社団法人大阪交響楽団理事長に就任。2020年10月に大和ハウス工業株式会社 代表取締役社長 CEO 芳井敬一氏に理事長をバトンタッチした。楽団公式ホームページ( )(2022年4月現在)セントラル愛知交響楽団1983年ナゴヤシティ管弦楽団として発足。岩倉市との音楽文化普及事業委託契約による事業補助を受け1997年に現名称に改名。2009年一般社団法人となり、2021年4月に愛知県より認定を受け公益社団法人となる。2023年に創立40周年を迎えた。2019年4月から常任指揮者に名古屋出身の角田鋼亮が就任。名誉音楽監督にレオシュ・スワロフスキー、桂冠指揮者に小松長生、特別客演指揮者に松尾葉子、首席客演指揮者に齊藤一郎、正指揮者に古谷誠一を擁し活動を行う。定期演奏会、コンチェルトの夕べ、第九、超!有名曲シリーズ、Wコンチェルトシリーズの他、2023年より新たにオペラセミステージシリーズを展開。バレエ、オペラ等の依頼公演にも数多く出演する。海外では2007年中国内蒙古自治区、2009年タイ・バンコク(文化庁国際交流支援事業)、2017年韓国・釜山(釜山マル国際音楽祭)で公演し成功を収める。2015年半田市と音楽文化振興の協定、2019年一般財団法人稲沢市文化振興財団とも協定を締結。1996年「平成7年度愛知県芸術文化選奨文化賞」、2005年「平成16年度名古屋市芸術奨励賞」、2007年「第2回名古屋音楽ペンクラブ賞」受賞。公式ホームページ: (※1)高ははしごだかビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月28日現在放送中の吉高由里子と北村匠海が共演するドラマ「星降る夜に」に、安達祐実が出演することが分かった。のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士・柊一星(北村さん)が、運命の恋を育んでいく本作。本日1月31日(火)放送の第3話では、ついに動き出した恋がまさかのステイ状態となり、トライアングルラブ勃発信号が点滅することになるようだ。鈴に患者への対応を叱られたとき、「大出血」という言葉に思わず自分の過去を回想したポンコツ新人ドクター・深夜(ディーン・フジオカ)。第1話ラストでは、墓参りをする姿が映し出され、第2話ラストシーンでは、遺品整理のポラリス社長である北斗(水野美紀)と親友関係であること、都庁に勤めていたこと、いつも食事を多く買ってしまうクセは亡くなった妻・彩子の分を買ってしまっていたことなどが明かされた。そして今夜は、彩子にまつわる過去の悲しい秘密の詳細、10年前に鈴と深夜がすでに出逢っていたという真実が明らかになる。そんないまの深夜にとって原点となる存在で、物語の根幹にも深く関わる彩子を演じるのが安達さん。大人のピュアラブストーリーに、さらなる深みと重みをもたらすエピソードに注目だ。一方、鈴と一星はステイ状態に。前回のラストで告白をした一星だが、第3話では急展開に戸惑った鈴が、歳の差を理由に一星のキスを寸前で制止してしまう。「なんで?」と不満を訴える一星だが、その場は大人しく引き下がる。しかし、深夜から衝撃の過去を明かされ、涙する鈴の頬に、深夜が思わず触れようと手を伸ばす姿を一星が目撃してしまい、一度は近づいたはずの鈴と一星の距離が、波のように揺れ動く。そんな中、鈴が手話教室に通い始め、そこで北斗と遭遇し意気投合。居酒屋で北斗と語り合った鈴は図らずも、一星が両親の死がきっかけで遺品整理士を目指したこと、さらにお節介なほどに遺族に寄り添おうとする一星が抱える思いを知ることになる。「星降る夜に」は毎週火曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年01月31日現在公開中の藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)主演映画『そして僕は途方に暮れる』より、クランクアップ&メイキング映像が到着した。本作は、藤ヶ谷さん演じる自堕落な日々を過ごすフリーター・菅原裕一が、あらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇。今回公開された映像では、藤ヶ谷さんをはじめ、恋人役の前田敦子、親友役の中尾明慶ら共演者のクランクアップの様子と、メイキングと共にふり返る過酷な撮影を乗り越えたクランクアップ直後の藤ヶ谷さんのインタビューが収録されている。撮影最終日、藤ヶ谷さんが「終わりましたね」と監督の元へ歩み寄り、抱き合う姿から始まり、「映画の撮影というよりサバイバルな、生きるか死ぬかみたいな感覚だった」と撮影をふり返り、「完成が本当に楽しみ」「走り抜けられたかなって思ってます」と熱い気持ちを語る。また、前田さんは「今回出させてもらって本当に嬉しかったです」と舞台からの続投を喜び、中尾さん、先輩役の毎熊克哉、母親役の原田美枝子は「完成を楽しみにしている」「編集が楽しみ」と完成への期待を口にする。さらに、クランクアップ直後のインタビューでは「しんどいなと思うことはたくさんあったんですけど…、今までで1番それを感じた」「裕一として濃厚な時間を過ごした」と語る藤ヶ谷さん。走った直後に酸素を吸引する様子や、熱心に演技指導を受ける様子など、リアルな撮影現場の雰囲気が感じられるメイキングも必見だ。『そして僕は途方に暮れる』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2023年01月27日山崎育三郎と松本穂香が共演する医療ドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」の第2話(1月27日放送)に、「バチェラー・ジャパン」シーズン4でハートを射止めた秋倉諒子がゲスト出演することが分かった。不得意なことがあったり、時に周りを困らせてしまったりする特性を持つ発達障がい=凸凹を抱えていたら――。本作は、郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも凸凹を抱える院長・佐山卓(山崎さん)と研修医・遠野志保(松本さん)のコンビが、様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐ向き合い、寄り添っていく姿を描く。『新宿スワン』『記憶にございません!』などに参加していた秋倉さんが今回演じるのは、「さやま・こどもクリニック」に通う男の子の母親。「山崎育三郎さんと松本穂香さんが気さくに話しかけてくださり、和やかな雰囲気でとても温かな気持ちになりました」と撮影をふり返り、「共演した“光輝”こと、田中瑛央くんがすごく元気で可愛くて…ずっと癒やされていました。貴重な機会をありがとうございました!」とコメントしている。第2話あらすじ遠野志保は「さやま・こどもクリニック」で研修することになり、向山和樹(栗山千明)や産休明けで戻ってきた受付担当の市川渚(是永瞳)も揃ってクリニックは賑やかに。そんなある日、川島雅紀(戸塚純貴)が佐山のもとに相談にやってくる。川島が訪問看護を行っているうつ病患者の滝川治(岡田義徳)は小学生の娘・悠里(浅田芭路)と2人で暮らしているのだが、どうやら悠里は学校に行っていないようで、また発達障がいの疑いもあるという。佐山の指示で、川島とともに滝川の家を訪ねることになった志保は、そこで衝撃の光景を目にする。後日、悠里を連れてクリニックへやってきた滝川。佐山は悠里がADHD=注意欠如・多動症の可能性があることを伝えると、滝川は悠里のために頑張るという前向きな言葉とともに、クリニックへ通わせることを約束してくれたのだが、佐山はなぜか心配そうな表情を浮かべる。その数日後、クリニックに警察署から連絡が入り…。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送中(※一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2023年01月26日冬山特集&滝藤賢一が着こなす「ハレとケで使い分ける冬コーデ」無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、滝藤賢一さんが表紙・巻頭グラビアを飾る、ライフスタイルマガジン「GOODA(グーダ)」Vol.69を公開いたしました。■ GOODA Vo l.69表紙・巻頭:滝藤賢一さん 手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる。そんな、とっておきを紹介しているライフスタイルWEBマガジン「GOODA(グーダ)」。Vo l.69の表紙には、映画、テレビドラマ、CMなど幅広く活動し、芸能界屈指のファッション好きとしても知られる滝藤賢一さんが登場。冬の山について話を進めると「スキーなんて、子どもたち大喜びするんじゃないかな?雪が積もると、バルコニーで死ぬほど遊んでいますから」と笑って、家族で過ごす休日を夢想。また、ゲレンデ外を滑走する“バックカントリー”をテーマにしたインタビューでは、「ルールが決められていないエリアを滑るんですよね?その姿勢には憧れます。ファッションでも芝居でも、誰もやってないことをやりたいと常に思っていますから」と、自身の価値観に重ねて話してくれた。自分の力で冬山を登り、パウダースノーを楽しむバックカントリー。実際には、入門者向けに専門ガイドが“いろは”を含めたガイドツアーを実施しているスキー場も増えており、ハードルが下がっている。そこで、GOODAでは冬山の専門家たちに、押さえておくべきルールと心構え、そしておすすめのギアやウェアまで徹底的にヒアリング。今冬は、バックカントリーに挑戦してみないか?GOODA Vol.69 表紙:滝藤賢一■ リラックス or SEXY 滝藤賢一が着る、“ハレ”と“ケ”で使い分ける大人の冬コーデ 冬は寒さでどうしても外出が億劫になり、防寒を優先したイージーパンツやスウェットなど、リラックスを軸にしたウェアが中心になりがち。とはいえ、着飾って出かける機会を捨てるべきではない。身だしなみを整えると、それだけで気分が上がるからだ。リラックスを軸にコーデを考えるのか?それともSEXYに着飾るのか?“ハレ”と“ケ”を使い分けて、おしゃれを楽しみたい。GOODA Vol.69:滝藤賢一■ スペシャルインタビュー / 滝藤賢一It’s an adventure.「ファッションも芝居も、誰もやらないことに価値がある」 バージンスノーにファーストトラックを描くバックカントリーは、俳優・滝藤賢一さんの役づくりやファッションに関する価値観にも通ずるものがあるそう。そんな滝藤さんが出演する映画「ひみつのなっちゃん。」が公開中。初の主演作となる今作では、ドラァグクイーンのバージンという人物を演じている。初主演の映画で、これまで演じたことのない役側とどのように向き合い、どのような思いで撮影に臨んだのだろうか。GOODA Vol.69:滝藤賢一■ 決めるのはすべて自分。バックカントリーこそが冒険だ! 幼少期にスキー世代の親から薫陶を受け、ゲレンデデビュー。そして学生時代にスノボにハマった。そんな GOODA 世代が親となり、家族を連れてゲレンデに戻りはじめている。実際に、コロナ禍でキャンプや登山に目覚める人が増え、アウトドアとの距離もずいぶんと縮まった。そこで冬のアクティビティとしておすすめしたいのがバックカントリーだ。登山の達成感と、誰も踏み入れていないパウダースノーを滑る快感はゲレンデにはないもの。入門者向けに専門ガイドが“いろは”を含めたガイドツアーを実施しているスキー場も増えており、ハードルが下がっている。大事なのは、しっかりと準備をすること。先ずは、ルールを知ることから始めてみよう。GOODA Vol.69 バックカントリーこそが冒険だ■ エキスパートがおすすめする!ビギナーが揃えるべき、バックカントリーギア16選 バックカントリーの舞台は、管理の行き届いたゲレンデとは異なる自然の冬山。登山と同様に、万が一への備えが遊びを満喫するための大前提となる。そこでバックカントリーを知り尽くした石井スポーツ 神田本館のスタッフに、ビギナーが持参すべきギアを厳選してもらった。備えあれば憂いなし。最先端のギアを携えて、厳冬の山へといざ参らん。GOODA Vol.69 バックカントリーギア16選<電子雑誌「GOODA(グーダ)」 概要>好きなモノに囲まれて暮らしたい。そんなモノにこだわる男のためのライフスタイルマガジン。著名人のこだわりに迫るインタビューをはじめ、インテリア、ファッションなどのさまざまなアイテムのほか、ハウツーなども紹介。楽天市場から読者向きのアイテムをセレクトしているのも魅力のひとつ。パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも最適な形で閲覧可能です。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月16日「TWICE」の日本人メンバーMOMO、SANA、MINAが、新曲「Bouquet」(ブーケ)を発表。1月20日(金)から放送される、山崎育三郎主演の金曜ナイトドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」の挿入歌用に書き下ろされた楽曲となる。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は、「モーニング」(講談社)にて連載中のヨンチャン原作・漫画、竹村優作原作による漫画作品のドラマ実写化。主演・山崎育三郎×ヒロイン・松本穂香の×脚本家・吉田紀子でおくる、生きづらさを抱える子どもとその親にまっすぐ向き合う、全く新しい医療ドラマ。挿入歌となる「Bouquet」は、MOMO SANA MINA、3人の優しく力強い歌声が重なり、ハーモニーを奏でている。「このままでいいの、私のままでいいの」と前向きなメッセージを伝えるこの曲は、日本からグローバルに羽ばたき活躍している「TWICE」のMOMO SANA MINAがドラマ内の主人公を応援する楽曲として背中を押す。メンバーのSANAは、「すごく優しくて雰囲気がとても柔らかい曲だなというのが第一印象でした。挿入歌はドラマのストーリーや雰囲気に合う大事なものなので、レコーディングも私たちらしく楽しくさせていただきました」とコメントしている。MOMO SANA MINA「いい音楽で一度、素晴らしいパフォーマンスで二度魅了させる」と言う意味を持つ、アジアNo.1最強ガールズグループ「TWICE」。昨年「TWICE」は日本デビュー5周年イヤーとして盛りだくさんの日本活動を行ってきた。5月に行われた約2年振りの来日公演ワールドツアー「TWICE 4TH WORLD TOUR 'III' IN JAPAN」を皮切りに、10月には日本初のファンミーティング「ONCE DAY」も開催。さらには年末には3年ぶり4度目となる「第73回NHK紅白歌合戦」への出場も果たした。今後の「TWICE」、そしてMOMO SANA MINAの活躍が期待される。金曜ナイトドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」は1月20日(金)より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年01月12日スポーツ選手や大手企業の経営者、歴史的に名を残す『偉人』たち。彼らが成功を納めた裏には、さまざまなドラマが隠れているものです。この記事では四柱推命鑑定士である筆者が、そんな『偉人』たちの人柄を鑑定。その人の人生を振り返りながら、成功の秘密を探って行きたいと思います。筆者が占ってみる偉人は…北里柴三郎さん!2024年から発行される、新1000円札の顔としての起用が決定したことで再び世間で脚光を浴びました。みなさんの中にも、学校の授業などで国内外での伝染病予防と治療に貢献した世界的な細菌学者として、耳にした人も多いのではないでしょうか。それでは北里さんの人生を四柱推命に基づいて振り返ってみましょう。北里柴三郎さんは情熱的な『炎』の星細菌学の分野で多大な功績をあげた、北里さんの誕生日は1853年1月29日。四柱推命によると、北里さんは情熱と行動力ですべてを動かすアクティブな『炎』の星です。『炎』の星の性格的には、明るく元気で、行動的。常に輪の中心にいて人が集まる星回りといえるでしょう。また、特徴はとにかく熱いということ!特に人と関わる仕事など、人の役に立つことが大好きです。一方、炎が揺らぐように感情起伏が激しいのも特徴。感性も強いのでいろいろなことにアンテナを張り巡らせています。そのため、創作や芸術活動も得意な星といえます。筆者がこれまでみてきた『炎』の星の人たちの中は、お笑いタレント、営業職の人、飲食店の経営者、ピアニスト、助産師、看護師などがいました。そういう意味で、北里さんは研究者というよりも、行動力と直感でいろいろな未知なるものを生み出すアーティストのような気質をもっているといえます。軍人を目指すも、恩師に出会い医学の道へ北里さんはどのような人生を歩んできたのでしょうか。1871年、北里さんは18歳で古城医学所兼病院(現、熊本大学医学部)に入学。軍人を志していましたが、恩師に出会い医学の道を目指すことなりました。※写真はイメージ四柱推命をみると1871年は『炎』の星にとって転換期となる運気が入ってきます。自分の本質を見つめ直すきっかけになるいい運気です。『炎』の星はもともと行動力と明るさが肝。いろいろなことに興味を持つので、集中力が散漫になり、やりたいことをみつけにくいという欠点がありますが、18歳の転換期できちんと自分の道を見つけられたのはさすがです。ある人との出会いをきっかけに、数々の偉業を残すその後、北里さんは32歳でドイツに留学。そこで、病原微生物学研究の第一人者、ローベルト・コッホに出会い研究に勤しみます。この頃になると、『炎』の星に油が注がれたようにさらに情熱が燃え上がります。『炎』の星の人は、芸術家気質の持ち主。極めた医学という分野の中でさらに何かを生み出したかったのでしょう。ただ、このような闘争心が生まれてくる時には、抑えて、冷静に支持してくれる人が必要です。その点、師事したローベルト・コッホは、冷静で、こまやかで綿密な研究が得意な人だったようです。北里さんの溢れんばかりの情熱と、コッホの的確な指示があったからこそ、研究は何倍もの相乗効果を生み出すことができたのかもしれません。やはり、自分の技量だけではなく、的確に外部から必要な人材を呼び寄せる。卓越した運命の持ち主といえますね。そしてついに36歳にして世界で初めて破傷風菌の純粋培養に成功。さらにその毒素に対する免疫抗体を発見し、破傷風血清療法を確立しました。この偉業により、一躍世界に名を轟かせることになったのです。※写真はイメージ当時の彼は運勢的に自らのエネルギーの矛先を新しい物事に求める傾向が強くなっていました。実際に、帰国後まもなく日本初の伝染病研究所の設立。1894年には香港で蔓延したペストの原因調査をし、ペスト菌を発見しました。持ち前の『炎』らしい性格で、後輩たちの教育にも貢献伝染病研究所が内務省から文部省へ移管したことをきっかけに、北里さんは1914年に新たな研究機関『北里研究所』を創立。ここで多くの優秀な弟子を輩出し、若い世代への教育面でも大きく貢献しました。この時期も彼にとってはやりたいことがあふれ出ている時期。今までの北里さんの集大成を「ここでまた作りたい」と考えたのでしょう。さらに1917年には慶應義塾大学医学部医学科を創設。医学団体や病院の設立などにも積極的に従事するなど、医学の礎を築く、大きなきっかけを与えています。1931年6月13日に78年の人生の幕を閉じた北里さん。彼の情熱は後輩たちを優秀な研究者になるよう導き、日本に偉大な功績を残す結果になりました。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2022年12月27日山崎育三郎主演、松本穂香共演の2023年1月期金曜ナイトドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」に栗山千明の出演が決定。本作は、郊外の児童精神科クリニックを舞台に、発達障害を抱えて様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に、自らも発達障害を抱える院長と研修医の凸凹コンビが、真っすぐに向き合い、寄り添っていく姿を描く、新たな医療ドラマ。栗山さんが演じるのは、山崎育三郎演じる主人公の児童精神科医・院長佐山卓の、良き理解者となる臨床心理士、向山和樹役。向山は、佐山が院長を務める児童精神科「さやま・こどもクリニック」で働く臨床心理士。常に冷静沈着で佐山の独特の行動やペースにも動じることなく、一見するとクールな印象。でも実は誰よりも優しい心を持っているというキャラクター。佐山の一番の理解者として、優しく見守りながらサポートしていく。また、クリニックに勤める一方で、小学校でスクールカウンセラーとしても働き、佐山同様に子どもたちと真っ直ぐ真摯に向き合い、内に秘めたる熱い意志も持っている。栗山さんは「原作を拝見したのですが、今現在、関心が高まっている大切なことが描かれている作品で、とても魅了されました。実際にこれを私が演じさせていただけることに、とても光栄な気持ちになりました」と喜びを語る。演じる向山については、「さりげない優しさを見せる一方で、物事を客観的に見ていて、一見、感情が表に出ないクールな女性でもあるので、その内に秘めた熱意などがちゃんと役として表現できたらいいなと思っています」と役への意欲をにじませる。さらに、「前向きになれたり、自分自身と向き合っていこうと思えたりする作品ですので、ぜひ楽しんで観ていただきたいなと思います」と作品への想いを語った。また、「山崎さんとは二十数年前から共演していて、これまでも何度か共演させていただいているので、今回もとても安心しています。松本さんと一緒にお芝居させていただくのは初めてですが、原作漫画の雰囲気にぴったりだなと個人的に感じていました」と話し、2人との共演に期待を寄せる。金曜ナイトドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」は2023年1月20日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域で放送時間が異なる)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月08日「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔が主演を務める『そして僕は途方に暮れる』より、藤ヶ谷さんが初めて完成した作品を見たときの印象、役どころについて、撮影中の裏話など作品への想いを明かす貴重なインタビュー映像が解禁された。本作は、平凡な1人のフリーターが、ほんの些細なことからあらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇。前田敦子、中尾明慶、豊川悦司、原田美枝子、香里奈、毎熊克哉、野村周平ら、それぞれ個性的で魅力溢れるキャスト陣が集結し、映画のエンディングでは、1984年に大ヒットを記録した大澤誉志幸の伝説の楽曲「そして僕は途方に暮れる」を大澤さん本人が本作のための新アレンジで歌唱、この物語の余韻を心に刻む。主人公・菅原裕一を演じた藤ヶ谷さんは、ばつが悪くなるとすぐに逃げ出してしまうクズ男っぷりを見事に体現し、これまでのイメージを大胆に覆して俳優として新たな魅力を放つ作品となっている。この度解禁となったインタビュー映像で藤ヶ谷さんは、完成した本編を初めて観たときの感想を「正直俯瞰で観ることはできなかったんですよ。ですけど、色々な思い出が蘇りましたね。内容やキャラクター的にも笑えるほど滑稽なクズっぷりがしっかりと描かれているんじゃないのかな」と語る。「だけど、演じながらも、観ながらも、中盤から後半にかけては、どこか頑張れって応援している自分もいましたね」と、ダメだけどどこか憎みきれない裕一のキャラクターの一面も明かしつつ、「実際、本当に長い時間、長い距離を走りましたし、何度撮影から逃げたいと思ったか・・・(笑)」と過酷な撮影現場をふり返った。さらに三浦大輔監督に「実際に追い込まれていく様子が画に出ている」と言わしめるほどリアルな演技を体現した裕一について「(逃げることが)できるって意外と格好いいのかなって。結局、その先のことを考えてしまって、理性が働いてみんな逃げないけど、人間誰しも逃げたい瞬間とか、行きたくないこと、出たくない連絡というのはあるじゃないですか。それを断っていくと最終的にどうなるのか……。皆さんが持っている欲というか、そういうのも感じていただけるんじゃないのかな…“1周回ってカッコいい”という感じですかね」と語る。そして「(裕一のことを)前半はこいつクズだなって鼻で笑っていたけれど、だんだん自分もこういうところあるかなとか、自分のこと言われてるのかなって思うから、やっぱり人間の中にはどこか今まで逃げてきたことや避けてきたことなどに、ちょっとした罪の意識みたいなものがあって、そこを三浦さんはしっかりと描いている」と本作の核心についても触れている。また、「一切妥協がなかった」という撮影を乗り越えた藤ヶ谷さんは「時間もそうですけど、精神的にも今までにないくらい追い込まれた」と告白。「今思うと素晴らしい経験をさせていただいた。三浦組を耐え抜いた男として誇りに思っています。妥協一切なしで、チームで頑張った作品ですので、本当に多くの皆さんに届いたらいいなと、心の底から思います。笑える箇所もたくさんありますし、共感できる箇所、反感を持つ箇所、たくさんありますので。とにかくいろんな方に見ていただきたいです」とメッセージを送り、作品への想いが溢れる映像になっている。『そして僕は途方に暮れる』は2023年1月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2022年12月02日CONNECTITの年賀状作成アプリ「スマホで年賀状2023」(iOS版/Android 版)では、イメージキャラクターを務める女優の安達祐実が監修したオリジナル年賀状デザインをきょう1日より販売する。仕事と子育ての両方で節目の年を迎え、年賀状のデザイン選びにも変化があったという安達ならではの視点で監修されたラインナップが出そろった。1年を振り返り、環境の変化により今まで以上に周囲への感謝の気持ちが強くなったことから“感謝”をテーマにしたデザインや、子どもと一緒に作成過程を楽しむことをテーマにしたデザインなど4つのテーマに加え、写真ありタイプと写真なしタイプ、カラーバリエーションを用意した全4種類11デザインが販売される。安達のコメントは以下の通り。――年賀状といえば、一年の締めくくりと新年の始まりの合図ですが、2022年はどんな⼀年だったでしょうか? また、2023年はどんな1年にしたいですか?今年は苦手意識のあった舞台の出演に挑戦しました。今後も1年に1本くらい出来たらいいなと思っていますが、そのペースができた気がしています。舞台を含めてお芝居のお仕事を全般的にやりたいと思っていたのですが、映画もやれてドラマもやれて、俳優としてはすごく充実した1年でした。また、今年は娘が高校入学で、親としての変化もあった楽しい1年でしたね。娘の自立が始まる一方で、離れて行っちゃう分「自分から近づいていかないと」という意識も生まれてきました。あらゆる面で充実した1年だったと思います。来年は下の子が小学生になるので子どもの変化と一緒に自分の気持ちの変化もまた楽しみたいと思います。俳優としては、来年で芸能生活も40年になります。今まで後輩のことを考える余裕はなくて、それぞれ一人ひとり頑張る感じでしたけど、若い俳優さんたちが自分を見て、こういう俳優になりたいなと思ってもらえるような俳優になりたいという気持ちが芽生えてきて、それに向けて頑張りたいと思います。素敵な先輩がたくさんいてくれることがうれしいですし、そういう先輩がいるから、目指していける。今度は自分がそういう存在になっていかなきゃいけないという段階に入ってきていると思います。――2023年に新たに始めたいことはありますか?割と全てのことがチャレンジというか。いつも新しい人たちと新しい役をするので常にチャレンジだと思っています。それをいつまで心折れずに続けられるかという感じかなと。毎年それを継続していくことが⼀番難しくて……。いつもびくびくしながら現場に行っているので(笑)。あとは、今まで本当に運動をしてこなかったのですが、体力が必要なお仕事があって、今撮影しているドラマの共演者に紹介していただいたジムを続けられたらいいなと思います。来年はバキバキになっているかもしれません(笑)。――年賀状のコメントを書くときは、相手の顔を思い浮かべながら、「なにか伝え忘れたことがないか?」と考える時間もあると思います。安達さんがこれまでの人生を振り返り、「この人に伝えておきたかったこと」「今だから伝えられる想い」などがあれば、教えていただけますか?子どもの頃からずっと仕事をしてきて、いろんな人に名前を知ってもらうようになるのに、私の場合は、大人の方がそうしてくださり、そもそも人に助けられて今があると思っています。自分に子どもができてから、特に上の子の時は初めての子育てでもあるし、24歳で自分の仕事もまだまだ不安がたくさんあったので、親戚の方にすごくお世話になりました。親戚だと離れて住んではいるけど関係性は近い、近いがゆえに難しい部分もあって、その時々でありがとうと言うようにしていましたが、あの時はありがとうというのをきちんと伝えられていない気もしていて。文章でしっかり伝えたいという思いはずっとあります。――もしお子さんがお友達に出される年賀状を一緒に作って選ぶとしたらどんなデザインにされたいですか?下の子はまだ6歳の男の子なので、彼が好きな妖怪や怪獣のデザインがいいかな。上の子は高校生の女の子なのですが、彼女が普段使っているフィルムカメラで撮った写真を使って作ってもいいかなと思いました。友達のシルエットの影とか、花火や夕陽がエモいらしくて(笑)。「ママが全部考えてくれた」とならないように、子どもたちが作っている所を見守っていたいです。――おしゃれ、使いたいと思う年賀状を理由と一緒に教えてください。好み的には、ふんわりとしたものより、パキっとした色味のデザインが好きです。あとは、もう大人なので和風な雰囲気のものも使ってみたいなと思っています。達筆! 墨! みたいな(笑)。9月が誕生日なのですが、その時にお仕事でご一緒させていただいていた寺島しのぶさんからプレゼントとお手紙をいただいて、その手書きの字がとても素敵で感動したんです。やっぱり温かみが伝わるなと感じて。今年の年賀状は私もちゃんと大人として考えなきゃ、と感化されました。――スマホで年賀状には手書きで書いたものをはがきに印刷する機能があるのですが、メッセージは書きたい派ですか?いただいた年賀状に一言あると少しうれしい気持ちになるので、私も自分なりの言葉を載せられたらなと思います。――年賀状を書く際には、いつもどのような想いを込めますか?受け取った人が温かい気持ちになって欲しいですし、私がその人のことをどう思っているのかがきちんと伝わるものがいい。その人と私の間でしかわからないことを書いたりするのも好きです。別にそんな大きなことではなくても、前にお話ししたこととか、家族の近況とか、そういうことを書きたいなと思います。あとは名前を入れること。文章にも「○○ちゃんへ」とひとりひとりにメッセージを送りたいです。
2022年12月01日竜星涼が主演する、訳アリ人材へ投資する主人公を描くビジネスストーリー「スタンドUPスタート」に、山下美月(乃木坂46)、水沢林太郎、塚地武雅、安達祐実が出演することが分かった。「着飾る恋には理由があって」や現在放送中の連続テレビ小説「舞いあがれ!」に出演する山下美月が演じるのは、メガバンク「みその銀行」融資部門勤務の優秀な銀行員・羽賀佳乃。合理的で物事を白黒ハッキリさせたがる性格で、過去の経験からギャンブルを毛嫌いしている。「奥様は、取り扱い注意」でデビュー、「MEN’S NON-NO」専属モデルとしても活動する水沢林太郎は、たまたま出会った大陽(竜星さん)から声を掛けられ、起業のチャンスを手に入れることになる大学生・立山隼人を演じる。本作がフジテレビ系連続ドラマ初出演となる山下さんは「楽しみな気持ちでいっぱいです!私個人としてはフジテレビの連続ドラマに出演させて頂くのも初めてなので緊張もしつつ、精いっぱい羽賀佳乃という役を演じさせて頂きながら、この熱いチームについて行こうと意気込んでおります」とコメント。水沢さんは「原作ファンの皆さん!竜星涼さん演じる“三星大陽”は、マジでそのまんまです(笑)!まるで、漫画から出てきたのかという感じです。是非、楽しんでご覧頂けたらと思います」と呼びかけている。また、塚地武雅が演じるのは、三星大海(小泉孝太郎)が社長を務める「三ツ星重工」の元社員・武藤浩。「三ツ星重工」の造船所の現場責任者として約24年間、会社に貢献していたが、大海が断行した過去最大のリストラで失業の憂き目に遭ってしまう。しかし、あることがきっかけで大陽と出会い、人生は変わり始める。「漫画原作と台本を読んで胸が熱くなる物語で何度も涙しました。なおかつ起業の動機や進め方もリアリティーがあり、読み応えがありました。これは…面白い!と率直に感じました」と物語の印象を語り、「現場で初めて見た竜星涼くんのたたずまいが大陽そのもので驚きました。そして、セリフのやりとりを始めたらさらに大陽!武藤は大陽に。塚地は竜星涼に付いて行きます!」と期待高まるコメントを寄せる。そして、現在「ザ・トラベルナース」に出演中の安達祐実は、仕事経験ゼロの専業主婦だったが、大陽との出会いにより、シニア向けマンションの管理人として働くことになる音野奈緒を演じる。「私が演じさせて頂きます音野は、専業主婦でありながら、自分も夫のため家族のために何かできないか、ともがいている役どころです。自信がないわけではなく、何ができるのか分かっていない。そこを大陽さんに気付かせてもらって、背中を押してもらいます」と役どころを説明し、「今作は、大陽さんと出会うことで、みんなそれぞれ自分に合った居場所を見つけていく。あたたかく前向きな気持ちになれる作品です。楽しく見て頂けたらと思います」と話している。「スタンドUPスタート」は2023年1月18日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2022年11月30日来年1月期放送のテレビ朝日系新・金曜ナイトドラマは、山崎育三郎主演の医療ドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」を放送することが決定。松本穂香がヒロインを演じる。本作は、郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも発達障がいをもつ院長と研修医の凸凹コンビが、発達障がいをはじめ、様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐに向き合い、寄り添っていくヒューマンドラマ。山崎さんが演じるのは、郊外にある児童精神科「さやま・こどもクリニック」の院長・佐山卓。総合病院を実家に持ちながら、叔母が営んでいた小さなクリニックを引き継いでいる。ASDである佐山は、誰よりもその苦悩を理解しており、患者の子どもとその家族とじっくり向き合う時間を大事にしている。本作の原作は、「モーニング」(講談社)にて連載中の同名漫画。山崎さんは「今、自分自身が子育てで感じていることや想いが重なる部分が多く涙が溢れました」と原作を読んだ感想を明かし、「佐山は発達障害を凸凹と呼び、佐山自身も凸凹を抱えている医師です。医師としては丁寧で誰もが認める存在ですが、普段は抜けている部分もあり、様々な面が見られる魅力的な役だと思っています。また、佐山は趣味でチェロを弾くので、チェロの練習も頑張っています」と役柄について語る。また、テレビ朝日ドラマ初出演となる松本さんが、佐山とともに子どもたちと向き合っていくドジな研修医・遠野志保を演じる。小児科で研修中、ある重大な失敗を犯してしまい、さらに自分がADHDだと知り、一度は医者を諦めかけるも、佐山との出会いで背中を押されることに。役柄について「目の前にあることに、とにかくまっすぐな気持ちで向き合える人物で、とても魅力的」と話した松本さんは、「私もまっすぐ作品に向き合っていきたいです」と意気込む。そして、「この作品では、志保が自分自身と向き合って成長していく姿が描かれますが、私も彼女と同じように、作品に取り組む中で自分自身と改めて向き合って、いいドラマにしていきたいです。毎週、見ている方の癒やしにもなるような、温かいドラマを作っていきたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください」と視聴者へメッセージを寄せた。脚本は、『涙そうそう』『ハナミズキ』『Dr.コトー診療所』など感動作を世に放ってきたヒューマンドラマの名手・吉田紀子。演出は、Yuki Saitoや小松隆志らが担当する。金曜ナイトドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」は2023年1月20日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2022年11月23日「Kis-My-Ft2」藤ヶ谷太輔主演映画『そして僕は途方に暮れる』より、主人公の“自堕落フリーター”菅原裕一の日常を写した場面写真が公開された。藤ヶ谷さん演じる裕一は、ばつが悪くなるとすぐに逃げ出してしまうクズ男。本作は、ほんの些細なことから、恋人、親友、先輩や後輩、家族と、あらゆる人間関係を断ち切っていく、人生を賭けた逃避劇だ。到着した場面写真では、「怒られたくない」「言われたくない」というような些細な理由で、その場からすぐに逃げ出してしまう裕一が、自堕落な生活を送る様子が写し出されている。彼女・里美(前田敦子)から逃げ出し、幼なじみの伸二(中尾明慶)の家に逃げ込んだ裕一は、食べたお弁当はおきっぱなし、洗濯は任せっきり、おまけに「俺の布団敷いといて」と自分では何もやらない。用意してもらった布団でゴロゴロしながら、寝ようとする伸二をよそに、深夜までテレビを見ながら笑っている場面が切り取られている。さらに、5年もの間同棲していた里美との生活でも、全てを彼女に任せっきりだった裕一。仕事から帰ってきた彼女に、ソファーに寝そべってスマホをいじりながら「トイレの電球切れてたよ」と言う始末。リアルなクズっぷりが垣間見える場面写真となっている。また、本作が全国200館以上の劇場で上映、11月11日(金)より特典付きムビチケカードが販売開始されることも決定。購入特典として、表面にはリュックを背負って振り返る裕一の姿が印象的なポスターがデザインされ、裏面には“途方に暮れる”裕一の姿を切り取った写真の特製クリアファイルをプレゼント(※特典付き前売り券は数量限定)。『そして僕は途方に暮れる』は2023年1月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2022年11月08日気になるあの人のトレンドメイク。秋になると決まってディープカラーのリップに心が惹かれるという安達祐実さんの登場です。安達祐実さん×レッドブラウンリップ「今日のメイクで塗ったみたいなレッドブラウンは厚手のニットにも合いそうで、これからの季節に大活躍しそうですよね。リップは大好きなんですが、ここしばらくはご時世もあり、ナチュラル系を手にすることが多かったので、今日の撮影は終始ウキウキ。早くマスクをしなくていい日常が戻って、リップコンシャスなメイクを思い切り楽しめるようになったらいいなって思いました」そんな安達さんはこの秋、メイクに対してちょっぴりあまのじゃくな気分もあるのだとか。「他の人がやらなそうなことをやりたい気分がむくむく芽生えてきて。秋なのに春みたいなパステルカラーを取り入れたりとか、遊び心があるメイクもしてみたいなって思っています」安達さんにとって、メイクは“楽しいもの”。「自分の顔をキレイにするというより、『今日はこの服を着たいからこの色を使ってみようかな』みたいに、コーディネートや気分に合わせて絵を描くような感覚で色や質感を足していくのが好き。だからこそ、日々のお手入れでコンディションを整えてコスメが映える肌をキープしたいと思っています。基本的なことだけど、メイクを楽しむためにも保湿だけはきちんとしたいです」Makeup PointA ビビッドにツヤめくブリックブラウン。ルージュ ピュールクチュール ザ ボールド 6¥5,500 9/23発売(イヴ・サンローラン・ボーテ TEL:0120・795・663)B ピンクのニュアンスをはらんだ軽やかなマットブラウン。ワンストロークで抜け感を演出。パワーマット リップスティック 101¥4,290 10/14発売(NARS JAPAN TEL:0120・356・686)C マットな質感の中にほんのりツヤがにじむ赤みブラウン。ラプソリュ ルージュ インティマット 299¥4,730(ランコム TEL:0120・483・666)レッドブラウンの唇がヒロイン。Aを筆で唇全体に丁寧に塗ってぽってりとしたツヤ感を演出してドラマティックに。リップとバランスをとるべくアイメイクはこってりめに。アイホールにオレンジ、上の目頭側2分の1にレッド、下まぶた全体にゴールドのラメをオン。ブラウンのマスカラを上下にさらっと塗る。チークレスで抜け感を演出。Yumi’s Beauty Rules1、眉は薄めに足していく。「眉をしっかり描くと“めちゃくちゃメイクしたな”って顔になってしまいがちなので、本当に足りない部分に足してあげるぐらいの感覚で薄めに描くようにしています。ぼんやり、ナチュラルに仕上げることで顔の印象が和らぐような気がするんですよね」2、アイシャドウはガッツリと。「アイシャドウはいっぱい持っていて、その日のコーディネートや気分に合わせてチェンジします。マットにしたい日もたまにあるけど、基本結構ラメラメしてるかも(笑)。おもちゃみたいなキラキラ感が好きで最近はZEESEAのグリッターがお気に入りです」3、ベースはノーファンデ主義。「あまりカバーしすぎると無理してる感が出てくるので、年齢を重ねるうちにミニマムに。ここ数年は下地だけで済ませることが多くなりました。昔はマットな質感が好きだったけど、最近はツヤ感が命。光を反射する肌の方が印象がフレッシュに映りますよね」あだち・ゆみ1981年9月14日生まれ、東京都出身。2歳で芸能界デビュー。俳優として数々の話題作に出演。センスや感性を生かし、アパレルブランド『虜』やこの秋ローンチするコスメブランド『Upt』のプロデュースなど多岐にわたり活躍。ベスト¥53,900(チカ キサダ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)※『anan』2022年9月28日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・木津明子ヘア&メイク・林 由香里取材、文・石橋里奈
2022年09月24日女優の安達祐実さんはかねてよりお付き合いしていたカメラマンの桑島智輝さんと2014年に再婚。2人のお子さんがいるママですが、ベビーフェイスなビジュアルや美肌に見惚れるフォロワーが続出。インスタグラムに自撮り写真が投稿されるたび反響を呼んでいるようです先日も、美しすぎるアップショットが投稿され注目が集まっているようです。早速チェックしてみましょう!こちらを見つめる眼差しと美肌にうっとりする声続出 この投稿をInstagramで見る 安達祐実(@_yumi_adachi)がシェアした投稿 「高1女子と学校帰りに、ちょいデート。」と、娘さんとお出かけをしたと報告した祐実さん。娘さんが高校1年生に成長していたことに驚くと同時に、そんなに大きなお子さんがいるように感じさせない祐実さんの若さにも驚いた方は多いはず。こんなにアップでも肌のきめ細かさが伝わり、シワのない陶器肌にはため息が出るほど。コメント欄には「すごい…ゆみちゃんと目が合ってる感覚」「姉妹に間違えられそうですね♡」と称賛のコメントが寄せられ、また「メイクはご自分でされてるんですか??いつも肌が綺麗ですごいなと思います」「綺麗なアイシャドウ~♡メーカーとか知りたいです」と祐実さんのメイクについての質問も多く寄せられておりました。9月14日に41歳の誕生日を迎えた祐実さん。歳を重ねるたび美しさを増している姿に女子からの関心が向けられているようです。美の秘訣を探るべく今後もチェックし続けていきたいと思います!あわせて読みたい🌈松井玲奈さんが大胆ショットを披露「超セクシー美人‼️」「大人の色気スゲー」と反響
2022年09月18日今年の9月に41歳を迎える、安達祐実さん。肩肘を張らないスタイルで年齢を重ねることを軽やかに楽しみながら、自分自身を慈しみ、自分にとって最善の方法で美容と向き合う姿はまさに大人の女性の理想型。スキンケアを見直して地道に肌を立て直しました。透明感とハリに溢れる肌でスタジオに現れた安達祐実さん。「その肌の美しさで本当に40代ですか?」と驚きを隠さず伝えると「何年か前にスキンケアの方法を見直して、ようやくここまで立て直すことができたんです」と笑顔で答えてくれた。そんな安達さんの肌質はかなりデリケート。花粉症であることから季節の変わり目は決まって揺らぎがちになるのだそう。「でも、もともとの性格がズボラなので、肌荒れしても“なんで荒れてるのかなー?”ってぼんやり思ったまま過ごしていて。気がつくと肌が落ち着いて……というアップダウンを何度も繰り返していました。昔から野菜が大好きなこともあって、食事の栄養バランスにはわりと自信があったんです。だから“お酒を飲まなくて、タバコも吸わなくて、暴飲暴食もしないのにどうして肌荒れするんだろう。何がいけないのか全然わからない”と思っていました(笑)」その当時はスキンケアに対する意識は、かなり薄かったそう。「めんどくさがり屋な性格なのでとりあえず何かを塗っておけばいいくらいに思っていて。手頃な価格で手に入るアイテムを洗顔後にパパパッと適当になじませておしまい、みたいな(笑)。人に見られる仕事をしているとは思えないくらい、本当に肌のことを何も気にしてない人でしたね」そんな安達さんが“曲がり角”を痛感し始めたのが37歳の頃。「仕事の現場でモニターをチェックしていたら、目の周りに小ジワが増えていることや、ほうれい線が濃くなっていることに嫌でも気がついてしまったんです。気になり始めて、日々の生活でもよく観察するようになったら、自分の肌の不調がさらに如実にわかってきて。朝起きたときに肌がどんよりとくすんでいたり、フェイスラインが重力に負けてもたついてしまっていたりと、もう大変。本当に当たり前のことなんですけど、“人ってやっぱり歳を取るんだな”という現実を突きつけられました。なんとか立て直したいと思って自分なりに色々調べた結果、もしかしたら基本のスキンケアができていないかもしれないという事実に気がついたんです。その日を境に、毎日のお手入れの見直し。とにかくじっくり丁寧に保湿することと、肌をこすらないことの2点を頑張ることに決めました。そうしたら、数日後に自分でもびっくりするくらい肌の調子が上がり始めたんです。内側からふっくらして、透明感も出てきて。“丁寧にお手入れすることがこんなに肌を変えてくれるんだ”と感動しました」こだわりをギュッと詰め込んだスキンケアを作るまで。そんな安達さんがコスメブランドをプロデュースすることに。「最初にこのお話をいただいたときは“こんなに無頓着な私がスキンケアアイテムなんて作っていいの?”という気持ちでいっぱいでした。そもそも美容成分にも全然詳しくないし、頭のどこかで“長年抱えてきた肌の悩みが、化粧品一つで本当に解決するのかな?”と半信半疑なところもあって。でも、サンプルの試作を進めていったら、“化粧品を変えるだけでこんなに肌って良くなるの?”ってびっくり。コスメの力を初めて感じた瞬間だったかもしれません」完成するまでに約2年の歳月が費やされ、安達さんのこだわりがギュッと凝縮されている。「成分とかテクノロジーとか、専門的なことはプロの方にサポートしていただくことにして、私はまず、スキンケアが楽しみになるような使い心地にこだわることにしました。スキンケアって忙しかったり疲れていると、途端にめんどくさくなるじゃないですか。でも、テクスチャーが気持ちよくて、香りが良かったら、一日の始まりと終わりの癒しタイムとして楽しみになるんじゃないかなと思って」化粧水、乳液、クリームのシンプルな3ステップを提案しているのも安達さんのこだわり。「仕事や家のことでどんなに時間に追われていても、毎日続けられるように、スキンケアにかける手数をなるべく少なくしたいと思ったんです。私自身、お酒を飲むわけでもないのにソファで安らいで、メイクしたまま寝落ちしちゃうことがあるくらいズボラなので、そんな私でも使い続けられるアイテムを目指したいなって(笑)。配合する成分に関しては、肌が弱い私でも安心して使えるナチュラルな処方にしたいけど、小ジワとかくすみとか、大人の肌の悩みにも効果を感じられるものにしたいというオーダーをさせていただいて。わがままをたくさん伝えているうちに“いいじゃん!”と心から思えるものができたんです」できるだけ自然に美しく年齢を重ねていきたい。シンプルだけど着実なセルフケアで輝く肌を育む安達さん。「世間を見渡すと、若く見えるかどうかがすごく重要視されているのを感じるんです。私自身も気にならないと言ったら嘘になるけど、それに囚われて悪あがきをし続けるのは生きづらくなりそうですよね。それに、年齢を重ねることは誰においても必ず起こることで、悪いことじゃないじゃないですか。だから、できるだけナチュラルにその日の肌と向き合っていけたらいいですよね。そのほうが私の性格に合っているというのもあるんですけど(笑)。俳優という職業柄、その役で求められた表情を作れるような顔でありたいと思うから、“シワもアリだな”って思ってもらえるように生きようかなって。その上で、なるべく自然に、なるべく美しく年齢を重ねていけるのが理想。毎朝鏡できちんとチェックして、些細な変化に気づいて、そのときに必要なお手入れを追加していくことは必要なのかな、って。そんなふうに自分のペースでコツコツ頑張っていれば、肌が年齢を重ねる速度が緩やかになって、そのときの自分に応じた美しさを楽しむことができるはず。そう信じて、そのことを体現していける存在になれたらと思います」プロデュースしたスキンケアラインがデビュー。肌を思いやりながらエイジングケアも。右から、Upt バランシングトナー 155ml¥2,420同 コンディショニングミルク 120ml¥2,420同 モイスチャライジングクリーム 40g¥2,750 すべて9月中旬発売(mano mano info@mano-mano.co.jp)あだち・ゆみ1981年9月14日生まれ、東京都出身。2歳で芸能界デビュー。俳優として数々の話題作に出演、キャリアを積み重ねている。ファッションセンスも注目を集め、アパレルブランド『虜』も手がける。ドレス¥187,000ベルト¥61,600(共にチカ キサダ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)※『anan』2022年9月7日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・木津明子ヘア&メイク・林 由香里取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2022年09月04日「ダンス・コンサート 勅使川原三郎 ライヴミュージック&ダンス『天上の庭』」が、9月16日(金)・17(土) に愛知県芸術劇場コンサートホールにて開催されることが発表された。「ダンス・コンサート」は、世界トップクラスのダンスと音楽を同時にコンサートホールで楽しめるライヴパフォーマンスで、愛知県芸術劇場が企画・製作するオリジナルのシリーズとして2016年からスタートし、6回目を迎える。今回は、ダンスとチェロのコラボレーションによる新作世界初演を上演。ダンスを担うのは、7月にヴェネツィア・ビエンナーレ 2022 ダンス部門において金獅子功労賞を受賞した勅使川原三郎(てしがわら・さぶろう)芸術監督と、近年は振付家・アーティスティックコラボレーターとして活躍する佐東利穂子(さとう・りほこ)。チェロは、フィンランド系オランダ人でマリインスキー歌劇場管弦楽団やフランクフルト放送交響楽団など数々のオーケストラと共演を重ねるほか、チャイコフスキー国際コンクールにも入賞を果たした経歴を持つ若き俊英ヨナタン・ローゼマンが務める。曲目は、J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲やコダーイの無伴奏チェロ・ソナタなどが演奏される予定だ。<公演情報>「ダンス・コンサート 勅使川原三郎 ライヴミュージック&ダンス『天上の庭』」「ダンス・コンサート 勅使川原三郎 ライヴミュージック&ダンス『天上の庭』」チラシ2022年9月16日(金) 19:00開演、17日(土) 16:00開演(開場は各開演の45分前)会 場:愛知県芸術劇場コンサートホール演出・照明・衣装・選曲・ダンス:勅使川原三郎アーティスティックコラボレーター・ダンス:佐東利穂子チェロ:ヨナタン・ローゼマン勅使川原三郎佐東利穂子ヨナタン・ローゼマン【演奏曲目】J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲よりカサド:無伴奏チェロ組曲よりコダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ Op.8【チケット料金】(全席指定)S席:7,000円A席:5,000円※U25は各半額※U25は公演日に25歳以下対象(要証明書)。※ヒアリングループ、車椅子席は劇場事務局(052-211-7552 / apat_info@aaf.or.jp(mailto:apat_info@aaf.or.jp) )にて取扱い。※開演後は入場できない場合があります。※やむを得ない事情により内容、出演者等が変更になる場合があります。※未就学児入場不可。17日(土) のみ託児サービスあり(有料・要予約)■託児サービス対象:満1歳以上の未就学児料金:1名につき1,000円(税込)申込締切:9月10日(土)問合せ:オフィス・パレット株式会社0120-353-528(携帯からは052-562-5005)月~金 9:00~17:00、土 9:00~12:00(日・祝日は休業)チケットはこちら:愛知県芸術劇場HP:
2022年08月20日開館30周年を迎える愛知県芸術劇場にて、「愛知県芸術劇場芸術監督 勅使川原三郎 2022年度プロデュース公演 記者会見」として、「勅使川原三郎 芸術監督 演出・振付 ダンス『風の又三郎』」、そして「ダンス・コンサート 勅使川原三郎 ライヴミュージック&ダンス『天上の庭』」が9月に開催されることが決定。同劇場の芸術監督であり、ダンサー・振付家・演出家の勅使川原三郎と、ダンサー・振付家・アーティスティック・コラボレーターを務める佐東利穂子がオンライン会見に臨み、意気込みを語った。宮沢賢治の名作をモチーフに、7月にヴェネツィア・ビエンナーレ2022にて金獅子功労賞を受賞した勅使川原が、地元のバレエダンサーとともに愛知で創り上げるダンス公演「勅使川原三郎 芸術監督 演出・振付 ダンス『風の又三郎』」。昨年夏にオーディションで選ばれた地元ダンサー11名を迎えた初演に続き、今年は新規ダンサーも迎え、さらに厚みが増し、成長を続ける“再びの創作”に期待が寄せられている。『風の又三郎』2022年3月の稽古より「昨年は素晴らしい成果をあげ、他の都市や海外でも披露できるパフォーマンスだった」と手応えを示す勅使川原。公演を重ねることで、地域に根付いたダンサーの人材育成にも取り組んでおり、「地元で作品を作る。そういう誇りを持ってやっていきましょうという意義を共有していることがとても大事。ダンサーがのびのびと活動し、成長する場所としての愛知県芸術劇場をさらに認識していただき、継続性と活性化を通して、劇場に関わる地元の人が増えれば」と意義を強調した。勅使川原三郎朗読も担当する佐東は「意味を考えるというよりは、文章が持つ独特なリズムや息づかいを大切にしている」といい、「賢治の作品には、鮮やかな色を感じさせる文体や、音に対する言葉も多いので、声に出すことで教わることが多く、それが踊りにも影響を与える。読む、そして踊るという身体感覚が両方合わさり、初めて作品として成り立っている」と朗読を通した文学とダンスの共鳴を語った。『風の又三郎』2021年初演より一方、世界トップクラスのダンスと音楽を同時にコンサートホールで楽しむライブパフォーマンスとして2016年から始まった「ダンス・コンサート」シリーズの第6弾にあたる『天上の庭』について、勅使川原は「『風の又三郎』とは正反対に、文学的メッセージはなく、純粋な音楽と身体によるダンスの共演を披露する」とコンセプトを説明。「演奏は英語で“play”と言いますが、文字通りの遊戯性を楽しんでもらえれば。同時に、音楽がもともと持っている喜び、奏でられるべき調和がとても大切」と聞きどころをアピールした。音楽をフィンランド系オランダ人のヨナタン・ローゼマン(チェロ)が担当することになっており、佐東は「チェロの演奏で踊るのは初めて。独特でユニークな楽器ですし、チェロのために作曲された音楽に触れることを、とても楽しみにしています」と未知なる化学反応に期待を寄せていた。取材・文=内田涼<公演情報>「勅使川原三郎 芸術監督 演出・振付 ダンス『風の又三郎』」2022年9月3日(土) 15:00開演、9月4日(日) 15:00開演会場:愛知県芸術劇場 大ホール※開場は開演の45分前※公演時間:約80分(見込み)/ 休憩なし※推奨年齢:小学校高学年以上※3歳以下のお子さまは入場できません。4日(日) のみ託児サービスあり(有料・要予約)。原作:宮沢賢治演出・振付・美術・衣装・照明デザイン・音楽編集:勅使川原三郎アーティスティック コラボレーター・ダンス・朗読:佐東利穂子ダンス:オーディションダンサー(赤木萌絵 / 石川愛子 / 伊藤心結 / 岩怜那 / 菰田いづみ / 佐藤静佳 / 西川花帆 / 松川果歩 / 宮本咲里 / 吉田美生 / 渡邉菫)【チケット料金】(全席指定)S席:4,000円(U25:2,000円・中学生以下:1,000円)A席:3,000円(U25:2,000円・中学生以下:1,000円)チケットはこちら:「ダンス・コンサート 勅使川原三郎 ライヴミュージック&ダンス『天上の庭』」「ダンス・コンサート 勅使川原三郎 ライヴミュージック&ダンス『天上の庭』」チラシ2022年9月16日(金) 19:00開演、17日(土) 16:00開演(開場は各開演の45分前)会 場:愛知県芸術劇場コンサートホール演出・照明・衣装・選曲・ダンス:勅使川原三郎アーティスティックコラボレーター・ダンス:佐東利穂子チェロ:ヨナタン・ローゼマン勅使川原三郎佐東利穂子ヨナタン・ローゼマン【演奏曲目】J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲よりカサド:無伴奏チェロ組曲よりコダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ Op.8【チケット料金】(全席指定)S席:7,000円A席:5,000円※U25は各半額※U25は公演日に25歳以下対象(要証明書)。※ヒアリングループ、車椅子席は劇場事務局(052-211-7552 / apat_info@aaf.or.jp(mailto:apat_info@aaf.or.jp) )にて取扱い。※開演後は入場できない場合があります。※やむを得ない事情により内容、出演者等が変更になる場合があります。※未就学児入場不可。17日(土) のみ託児サービスあり(有料・要予約)■託児サービス対象:満1歳以上の未就学児料金:1名につき1,000円(税込)申込締切:9月10日(土)問合せ:オフィス・パレット株式会社0120-353-528(携帯からは052-562-5005)月~金 9:00~17:00、土 9:00~12:00(日・祝日は休業)チケットはこちら:愛知県芸術劇場HP:
2022年08月19日30歳の誕生日を迎えて“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた主演・赤楚衛二演じる安達と、そんな彼に好意を抱く町田啓太演じる会社の同期の黒沢による大人気ドラマ待望の映画化『チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』。そのBlu-ray&DVDが、11月9日(水)に発売されることが決定した。シリーズ累計200万部突破の豊田悠原作の人気コミックを映像化し、大ヒットを記録したドラマの待望の映画化。原作は2018年「ガンガンpixiv」で連載スタートし、発売済みのコミック全8巻は累計200万部突破。2019年には「全国書店員が選んだおすすめBLコミック2019」1位に選ばれ、アジアを始め全世界で海外翻訳版も出版されている。ドラマは国内&世界で人気沸騰の超話題作ドラマ版は2020年10月期(テレビ東京系列/木ドラ25枠・全12話)で放送され、そのあまりにもピュアなストーリー展開と登場人物たちの愛らしいキャラクター像がSNS上の話題をさらい、回を追うごとにファンが激増。放送直後は“チェリまほ”が日本・タイ・韓国・ベトナムなどでトレンド入りを果たし、いまや200以上の国や地域で見られるまでに。さらに、ギャラクシー賞「月間賞」「マイベストTV賞第15回グランプリ」受賞、ザテレビジョンドラマアカデミー賞にて最優秀作品賞を受賞するなどドラマ界の賞を総なめにし、最終話放送終了後は大反響と共に“チェリまほロス”の声が相次ぎ社会現象となった。キャストはドラマ版から続投!映画版からの新キャラクターも登場地味で冴えないサラリーマン・安達役を演じる赤楚さん、その恋人・黒沢役の町田さんをはじめとし、浅香航大、ゆうたろうほか、お馴染みのレギュラーキャストが引き続き総出演。映画版からの新キャラクターも登場し、さらにかけがえのない存在となる2人のその後の物語を盛り上げる。『チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』Blu-ray&DVDは11月9日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ 2022年4月8日より全国にて公開©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年08月03日舞踊家・振付師・演出家の勅使川原三郎が、イタリア・ヴェネチアにて、ビエンナーレ・ダンス部門金獅子功労賞授賞式に出席し、受賞スピーチを行った。勅使川原は「この賞は佐東利穂子のものです。若い皆さん、皆さんには多くのチャンスがあります。もし、何か困難に出会ったなら、孤立することを選び、恐れることを選び、あなたらしくいてください。独自であることは、何かを成し遂げるうえで最も強い状態なのです」とスピーチ。会場は大きな拍手に包まれ、勅使川原、そして同席した佐東利穂子へも最大限の賛辞が送られた。また、授賞式の翌日には勅使川原が振付したビエンナーレカレッジのダンサーによる新作『Swing』が上演された。本プロジェクトには、1カ月間のワークショップを受けたダンサー達が参加した。
2022年07月25日女優の安達祐実が出演する、日本ケロッグ・素材まるごとグラノラの新CMが、20日より放送される。新CMでは、安達が初の歌唱演技を披露。同商品を口にすると壮大な麦畑にワープし、表情豊かに全力で歌い上げる。■安達祐実インタビュー――新CMの見どころは?今回は歌に合わせて演技をさせていただいたのですが、なんといっても本物の麦畑で撮影をしたので、天気も良く、風も気持ちよくて、その解放感を見ている方にも感じていただければと思います。――今回ケロッグの集大成ともいえる「素材まるごとグラノラ」を食べてみていかがでしたか?撮影でも食べさせていただいたんですけど、本当に素材そのものの味がして、とてもおいしかったです。――「ケロッグ素材まるごとグラノラ」は、60周年を迎えるケロッグの“進化”の中で誕生した商品ですが、自身の“進化”を感じるのはどんな時ですか?「ケロッグ素材まるごとグラノラ」は、ケロッグさんの60周年の歴史を経て誕生した商品なのですが、私は女優としてそこまで進化できているかわかりませんが、長くお仕事させていただいていく中で、色々な事を経験したり、色々な方に出会ったりしながら、少しずつ吸収して進めているのかなと思ったり……。最近は長くやっていると、それが自分の力になるなと思う事も増えてきました。――これからどんな風に進化していきたいですか?ケロッグさんは60周年という事で、これまでの大切な部分は守りつつ、でも進化を続けていらっしゃると思うんですけれども、私もそういう風にこれから色々な事に挑戦しながら、何か自分の“新しさ“みたいなものを見つけ続けていけるように、俳優としても頑張っていけたらなと思っています。――「ケロッグ素材まるごとグラノラ」は素材まるごとのおいしさにこだわった製品ですが、安達さんが“素材”にこだわっていることは何かありますか?料理をする時は、例えば味付けを濃くし過ぎないようにとか、素材そのままのおいしさが味わえるように、きちんと出汁をとって、その素材の甘みや旨みを味わえるように、心掛けて料理をしています。
2022年07月19日滝藤賢一の映画初主演作となる映画『ひみつのなっちゃん。』が、2023年1月13日(金)より全国公開されることが決定。あわせて、滝藤が演じる主人公ドラァグクイーン・バージンのドレス姿も公開されている。滝藤は、2008年に映画『クライマーズ・ハイ』で一躍脚光を浴び、以降『半沢直樹』(2013年)、『俺のダンディズム』(2014年)、『探偵が早すぎる』シリーズ、『孤狼の血』シリーズなど、ドラマや映画の話題作に数多く出演する実力派俳優。本作で彼が挑戦するのは、亡き友人のひみつを守るために奮闘する心優しいドラァグクイーン役だ。物語は大切な友人・なっちゃんの死をきっかけに集まった3人のドラァグクイーンが、なっちゃんが“オネエ”であることを知らない家族のため、ふつうのおじさんとして葬式に参列するまでの物語。岐阜県・郡上八幡の町を舞台に、旅路の中で臆病な彼女たちが隠し事のない優しさに触れ、少しずつ前向きになっていく姿を描き、人と人との繋がりがますます希薄になっている現代を生きる人へ贈る、温かな笑いと素直な涙で彩られたハートフル・ヒューマン・コメディとなっている。監督は本作が映画デビューとなる田中和次朗。彼が自らのオリジナルの脚本で挑戦した意欲作となる。公開された画像では、滝藤が美しく妖艶な衣装に美脚が映える、ゴージャスな姿を披露。ドラァグクイーン、歌手、ライター等マルチに活躍しているエスムラルダが監修で参加しており、直接指導を受けた滝藤が見事なクイーン姿に扮した。可愛らしさの中に秘めたミステリアスな表情も魅力的で、映画で彼女の素顔がどう描かれるのか、期待が高まる。なお主人公バージンと共に旅をする、他ふたりのクイーンを演じるのは『仮面ライダーオーズ/OOO』(2010年)で主人公を演じ、以降も『進撃の巨人』(2015年)、『科捜研の女 ―劇場版―』(2021年)などの話題作に出演し、幅広い層から支持を集める渡部秀と、『嘘八百 京町ロワイヤル』(2020年)、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(2021年)、『ウェディング・ハイ』(2022年)、『ハケンアニメ!』(2022)などで好演し、名バイプレーヤーとして今話題の前野朋哉。また3人の旅のきっかけとなる、なっちゃんの母親役には『夜の挑戦者』(1961年)でスクリーンデビュー後、『日活三人娘』のひとりとして数多くの映画でヒロインを演じて以来、幅広い分野で活躍し続けている松原智恵子が出演する。<滝藤賢一・コメント>今まで色んな役をやらせてもらいましたが、ドラァグクイーン役のオファーは初めてだったので、とてもトキめきましたね!が、同時に難しいチャレンジになると覚悟しました…。『ひみつのなっちゃん。』は2020年撮影予定でしたが、コロナの影響で1年延期になり、より長く、作品、役と向き合うことができたのが幸運だったように思います。この映画の監修に入ってくださったクイーンのエスムラルダさんとお話できる機会をいただいたのですが、役以上に人間として為になることばかりでした。勿論、役として迷いまくっていた私の道標となりました。舞台となった郡上八幡は素晴らしい土地です。撮影初日の前日に監督と前野君、渡部君と夜の城下町をのんびり散歩したんですが、なんというか、汚れまくっていた心が洗われるような、不思議な感覚になりました。城下町から見上げる郡上八幡城はライトアップされていて神秘的だったなぁ。人が温かく、自然がいっぱいで、川が綺麗。温泉もあり、なにを食べても美味しかったです!第二の故郷、終の棲家にしたいと思ったくらいです。あのコロナ禍に、東京から大人数で行った私達を受け入れてくださった郡上八幡の方々には感謝しかありません。ドラァグクイーンとなった姿は、自分でも驚くほど美しいと思いましたね。ヘアメイクさんやスタイリストさん、スタッフの皆様のおかげです。新しい自分を発見しました(笑)。皆様に観ていただけるのが楽しみでなりません。『ひみつのなっちゃん。』2023年1月13日(金)公開
2022年07月06日藤い屋とピエール・エルメ(PIERRE HERMÉ)のコラボレーションスイーツ「淡花雪 イスパハン」が、2022年7月1日(金)より藤い屋・ココンカ各店舗、ココンカ 新宿高島屋店ほかで期間限定発売される。“しゃり、ふわ、ぷるん”食感の新感覚和洋菓子「淡雪花」広島・宮島の銘菓“もみじまんじゅう”でおなじみの藤い屋から、パティシェ ピエール・エルメとタッグを組んだ新作スイーツ「淡花雪 イスパハン」が登場。フルーツピューレを泡立ててゼラチンで固めたギモーヴで、琥珀羹をサンドした、藤い屋の看板メニュー「淡雪花」をアレンジして、色鮮やかなスイーツを完成させた。ピエール・エルメ「イスパハン」フレーバーにピエール・エルメの代表作ともいえる「イスパハン」は、ローズ、フランボワーズ、ライチを合わせた香り豊かな味わいが魅力。今回は、和菓子の技法を活かした「淡雪花」のレシピはそのままに、「イスパハン」の風味を纏わせ、淡いローズピンクカラーに仕立てた。口に入れる“しゃり、ふわ、ぷるん”とユニークな食感が楽しめ、ローズ、フランボワーズ、ライチの豊かな香りが広がるはずだ。【詳細】「淡花雪 イスパハン」4個入 1,500円発売期間:2022年7月1日(金)~12月31日(土)取り扱い店舗:藤い屋・ココンカ各店舗、ココンカ 新宿高島屋店(東京都渋谷区千駄ケ谷5-24-2 地下1F和洋菓子売場)、藤い屋ECサイト【問い合わせ先】TEL:0120-80-2218受付時間 9:00-17:00、年中無休
2022年06月30日過去最大規模の全国ツアー『LIVE TOUR 2022 -ROUTE 36-』を開催している山崎育三郎。6月23日(木)にはロームシアター京都 メインホールでコンサートを行う。公演に向けて思いを聞いた。山崎育三郎 チケット情報『-ROUTE 36-』という題名にしたのは、36年間の自身の人生を振り返る演出にしたからだという。前半は、6歳で出会ったミュージカル『アニー』の楽曲のほか、12歳でミュージカルデビューした『フラワー』、子どものころから憧れ、夢が叶い出演した『レ・ミゼラブル』『エリザベート』『ミス・サイゴン』『モーツァルト!』などのナンバーを披露する。面白いのは、山崎自身の物語を人形劇俳優の平常(たいらじょう)が表現することだ。「手作りの人形で大人向けの芝居をたったひとりで演じていて、初めて彼を見た時は、新しいエンタメだとその才能に驚かされました。今回、僕からオファーして一緒に台本を作ったんです」。制作された人形で平が山崎をはじめいろんな人物を演じるそうで、「ひとりで何役もする落語家をイメージしてもらえたら。僕自身が僕を演じるとトゥーマッチで表現がひとつになってしまう。お客さまに想像する隙間を与えたいんです」。後半は、山崎が出演したNHK連続テレビ小説『エール』で出会った楽曲のメドレーや、自身のオリジナル曲などを披露。「ミュージカルの楽曲は、完全に役として歌いますが、オリジナル曲は等身大の自分自身を乗せたいです。昭和歌謡のほか、童謡やロック、ポップスと幅広いジャンルの曲を歌うので“一人紅白歌合戦”のようになります(笑)」。また、今回のツアーのために自身が作詞した『煌めく星』や、ファンへの感謝の思いを込めた『On your side』も登場する。デビューして24年。この世界にいることを仕事だと思ったことは一回もないと言う。「自分が本当に好きでやっているだけ」とあくまで朗らか。7年前には映像の世界にも飛び込み、テレビでMCを務めるなど大忙しの日々だ。「テレビの世界はやめておけと言う人が多かったのですが、怖いところに行かないと成長できないし、やめろと言われたら、やりたくなるんです(笑)」。その成果もあり、今ではすっかりお茶の間の人気者に。「ミュージカルをいろんな人に知ってもらう自分の役割は叶ったと思います。これから一番大事なことは、自分が今どんなパフォーマンスをするかということ。別にネガティブな発想ではなく、昔から、明日どうなるかわからないという感覚がずっとあるから、それなら今日、この瞬間を全力でやろうと。それが次につながっていく日々だと思うんです」。山崎の紡ぐ物語と“今”に耳を傾けてほしい。取材・文:米満ゆう子
2022年06月13日3歳の頃から子役として芸能活動を開始し、2022年6月現在40歳になってもなお、人目を引くビジュアルの持ち主である、俳優の安達祐実さん。仕事をする上で見た目の美しさが重要な芸能人は、一般人以上に美容にこだわっているといいます。安達さんの美しさが変わることがないように感じるのも、きっと影の努力によるものなのでしょう。安達祐実が「なんでほうれい線がないの?」と聞かれ…?2022年6月1日、安達さんはInstagramに写真を投稿。青空の下、ソフトクリームを食べている姿を公開しました。いつもと変わらない美しさが伝わる、安達さんの1枚。すると、投稿を見たファンから、このようなコメントが寄せられたのです。「いつも美しくて、『どうして、ほうれい線がないの!?』と驚きます!お顔のケアについて教えてください」ほうれい線とは、小鼻から続く口元のシワのこと。一般的に、筋肉の衰えや、肌の張りの低下によって目立つようになるといわれています。人間は誰しも、歳をとれば身体が衰えていくものです。それを理解していても、ほうれい線が気になってしまう人は少なくないのだとか。質問をしたファンに対し、安達さんがどのように返信をしたのかというと…。ほうれい線はあるんですよ!たぶん、光の方向と、カメラの性能の良さです_yumi_adachiーより引用 この投稿をInstagramで見る 安達祐実(@_yumi_adachi)がシェアした投稿 先述したように、芸能人は外見の美しさが重視される仕事。ほうれい線などの身体の老いは、一般人以上に「隠したい」と思うかもしれません。しかし、安達さんはほうれい線があることを公言した上で、「ただ写っていないだけですよ」と返信したのです。また、ファンとの距離感が近いところも、安達さんの魅力の1つ。顔のケアだけでなく、髪型についての質問にも、気さくに返事をしていました。きっと今回のやり取りを通して、安達さんが長年多くのファンに親しまれている理由を、たくさんの人が再認識したことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年06月02日女優の安達祐実と芦田愛菜が出演する、Uber Eats Japan・Uber Eatsの新CM「読書」編、「帽子」編、「時間内配達」編が、26日から放送される。新CMでは、安達と芦田が7年ぶりに共演。同CMシリーズ恒例の「さて、今夜、私が頂くのは……」というセリフとともに、安達の自宅という設定の「食事を楽しむ時間」や「急いで出掛ける準備」といった“自宅あるある”なシーンを通して、同サービスを紹介する。7年ぶりの再会を喜んだ2人は笑顔で「お久しぶりです」と挨拶を交わし、撮影がスタート。「読書」編で登場した本棚リュックには、背負った芦田だけでなく、それを見守った安達も「おぉ……」と驚きのリアクションを見せた。■安達祐実、芦田愛菜インタビュー――久々の共演になりましたが、いかがでしたか?安達:すごく楽しかったです。こんなに清らかに健やかに大人になっていくなんて!と思って感動してます。素敵です。芦田:ありがとうございます。嬉しいです。芦田:前回一緒に演技をさせていただいたのが小学校3年生くらいの時で。その時に優しくしていただいた記憶があって、今回お会いできるのがまた楽しみでした。今日もすごく楽しく話してくださって。写真撮影の時など、すごくアットホームで気さくに話しかけてくれて嬉しかったです。安達:こんな機会、なかなかないので、色々聞きたくなって、質問してしまいました(笑)。芦田:最近どんな音楽聴くの、とか聞いてくださったり。安達:最近の若い子はどんな音楽を聴くのかなっていう情報を貰ってました(笑)。安達:前回共演した時は小学生だったので、ここからどうゆう風に大人になっていくのかなとか、勝手にちょっと心配しているみたいな、気持ちもあったんですけど。今回は、ちょっとお母さんのような気持ちもありつつ……(笑)。娘と年齢が近いので、そういう気持ちもありながら見てました。芦田:壁がないっていうか、すごく近く接してくださって、本当に私はそれが嬉しいです。優しくて気さくで一緒にいるとホッとします。安達:照れますね、ちょっと(笑)。――共演は何年ぶりですか?安達:バラエティ番組で、ちょっとお会いしたんですけど。でもその前のドラマからは7年?芦田:私がたぶん9歳、10歳だったかと思うので、7、8年くらい前ですかね。安達:私はもう32歳とかですかね!――今までで印象に残っているロケ弁やデリバリーはありますか?安達:えっ、ちょっと待って。(芦田が書いたフリップを)見ちゃった(笑)!芦田:結構衝撃ですよね(笑)。私は、「焼き鳥の皮」です!安達:どういう状況(笑)?芦田:わたしすごく焼き鳥が好きで。前に演技のお仕事の時に、「どんな食べ物が好き?」という話をしてくださって。その時に、まさかお弁当の話だと思ってなくて、「わたし焼き鳥が好きで、特に皮が好きなんです」と話したらそれを覚えててくださって! 数日後にちゃんと焼き鳥の皮が入ったお弁当を出してくださって。お弁当でなかなか皮が入ってるお弁当珍しいので、多分すごい探してくださったんだろうなぁと思って。すごく嬉しかった記憶があります。安達:「牛どん!!」芦田:(笑)。安達:深夜に夜中まで撮影してて、疲れもあるし眠いなって思っているときに温かい牛丼が夜食として届いたことがあって。その時はなんだか、すごい幸せな気持ちになって。あと何時間か頑張ろうかなってという気持ちになりました。――ロケ弁・デリバリーで昔と変わったことは?安達:今ってお弁当何種類か選べたりすることが多いじゃないですか。お魚かお肉か、とか。昔は1種類しかなかったし、ケータリングとかもそんなに種類もなかったし、そんなにケータリングが出ること自体があまり昔なかったので。今の方が種類とか増えてるなぁと思いますね。芦田:そうなんですね。確かにいつも選ばせてもらってますね。お肉かお魚かとか。2種類だけじゃなくてたくさん種類用意いただくこともあったり。贅沢ですね、今は(笑)。――ケータリングが出てきたときどう思いましたか?安達:ビックリしました! 時々寒いロケ地での撮影で、温かい豚汁が出たりとかって事はあったんですけど、みんなで何か並んで一品一品いただくみたいなのを最初見たときは、感動しましたね。すごいなぁと思って。――今回、配達までの時間が見えるということをアピールしていましたが、注文した夕飯が10分後に届くとわかったら、それまで何をしますか?安達:「昼寝」10分ほど、ちょっと寝るといいって言うじゃないですか。あと10分あるならちょっと寝て、スッキリしてから食べよう! みたいな(笑)。1日の中で起きて、家事して、仕事してってなるとホッととできる時間がなかなかないので。10分って決まっていると、その間だけでも自分を解放しようかな、という気持ちになりやすいです。芦田:私は「リアルタイムで配達状況がみえるマップ」あるじゃないですか(笑)。安達:あるある、見ちゃうよね(笑)。芦田:Uber Eatsを頼むと今どこに向かってます、誰々さんが向かってますというマップが見れて。それを見てるのが結構好きで、頑張れ!頑張れー! とか、迷子になりそう! とか。あと何分で来るとかも分かりますし。何かあれが動いて自分の家に近づいてきているのを見るのがすごく楽しみで、いつも見ちゃいますね。安達:時々そっちに向かうんだよって思っていると一瞬向き変えたりするとか、あっ! って思うときあるよね(笑)。芦田:あとたまにちょっと早くなって、「お、近道!」とか安達:楽しい! 確かに。芦田:面白いです。安達:どなたが届けてくれるか、お名前とか見れたりするじゃないですか。今日はユウスケさんが届けてくれるんだな、とか思いながら見てます。――CMでは斬新な姿のお二人が印象的ですが、最近「斬新だな」と思ったことはありますか?芦田:わたしは、「みそ汁に揚げ物」です!安達:えっどういうこと?芦田:こないだテレビの撮影の時に、ちょっと濃いめの味のお味噌汁に唐揚げとか天ぷらとか入れて食べると、すごく美味しいっていうのをやっていて、めちゃくちゃおいしくて。結構斬新だなって思ったんですけど、すごく合って、ハマってしまいました。安達:ちょっとコクとか出るかもね。芦田:そうですね。安達:油揚げとか入れるとコクがでるよね。芦田:はい、そういう感じに近くて。安達:すごい、でも唐揚げはちょっとやったことないな。芦田:おいしかったです!安達:やってみます(笑)。芦田:是非(笑)。安達:「楽屋にテラリウム」です。今回楽屋にテラリウムのプレゼントが置いておいてくださって。時々お花をいただいたりはするんですけど、テラリウムは初めてで。斬新すぎてビックリしたのと、自宅でも自分でテラリウムを作ってみたりしてたので、すごい嬉しかったです。芦田:すごい、作れるんですね!安達:そう、でも苔って育てるのがちょっと難しいので。大切にしたいと思います。――どんな時に、Uber Eatsで料理を注文しますか?安達:お仕事終わって帰って、今日作るのが疲れちゃったなぁと思う時にも頼んだりしていて。お友達が家に来る時は、それぞれ好きなものを好きな所で頼んでみることもできるので、みんなで集まるときにも使わせてもらってますし、本当にいつでもUber Eats がそこにあるみたいな気持ちで生活をしています。――色々な店から頼むのですか?安達:みんながそれぞれの携帯で、自分が好きなものを言わないでそれぞ注文してみようとか。あんまり帳尻合わせずに、好きなものを1品ずつ頼んでみたりしてます。――家事のお手伝いになっていますか?安達:例えばメインは自分で作るけど、副菜やスープとかはUber Eatsにお願いして、食卓を華やかにできるので、助けてもらっている部分はあります。――好きな料理はなにかありますか?安達:私は辛いものが好きなのですが、子供は辛いものをまだ食べれなくて。自分がどうしても辛い物食べたいっという日があると、子供に作ったのとは別に、自分は韓国料理を頼んだり。またはご飯は食べたんだけどちょっと小腹すいちゃったなとかっていう時は最近はナチョスが好きなので、それを頼んで食べながら映画見たりしてます。芦田:家でちょっと作るのが難しそうなお料理を頼んだりとか、あの時のあのお店のあの味が食べたい! みたいなのを頼んで家で楽しめたりするので、その時にあれ食べたいけど、家では作れないな、と思った時に頼んだりしてます。――最近注文した料理なんですか?芦田:最近は中華をいただきました。結構好きで、CMでも「シャキシャキ青椒肉絲」と言う場面があるんですけど青椒肉絲、大好きでよく頼んでます。――今回のCMでは「空気を読んだ大人の対応」を見せていましたが、最近、安達さんが「空気を読んで」行動した出来事は何かありましたか?安達:なんだろう……? 2人、子供がいるのですが、下の子がまだ5歳で。本人がカッコいいと思ってやっているのですが、私の弟のネクタイを頭に巻いていて……(笑)。本人はヒーローのつもりで、すごくカッコつけてる時があって。大人から見ると、それは「酔っ払い」じゃないですか(笑)。でも、本人は決まっている、カッコいいと思っているので、『めちゃめちゃカッコいいね~!』って言いました(笑)。――今回のCMでは、本好きな芦田さんの一面が見えるストーリーになっていました。今、ハマっている本のジャンルなどありますか?芦田:ミステリーなどが好きなのですが、「イヤミス」というジャンルにハマっていて。「嫌な気持ちになるミステリー」の略なのですが、読んだ後になんかモヤモヤっとしたり、ちょっと「うわ~!」となるような感じの。読後の後味の悪さみたいなのが、なんだか癖になってしまってすごくハマってます。――どのようなきっかけだったのですか?芦田:たまたまそういう本を読んだのがきっかけです。もちろん、スッキリ綺麗に爽やかに終わる本も好きなのですが、モヤモヤする感じの余韻みたいなのも、終わった後にその本にもっと浸れて。そういう本もいいな、と思って好きになりました。
2022年04月26日俳優の山崎育三郎が出演する、ヤマキ「割烹白だし」の新CM「感動のヒミツ・白だしだし巻き卵」「感動のヒミツ・白だしから揚げ」が、4月16日より放送される。新CMでは、ヤマキアンバサダーに就任した山崎が同商品を使ったメニューを調理し、そのおいしさを自ら堪能。また、山崎が「ヤマキの割烹白だし」と歌唱するおなじみのジングルにも注目だ。なお新CMは、 TV放送開始を前に、本日30日よりYouTubeとヤマキ公式サイトで先行公開。さらに、先行公開に合わせ、メイキング・インタビュー動画も公開される。○■山崎育三郎インタビュー――「割烹白だし」のCM撮影時の感想と見どころを教えてください。冒頭のシーンでは、画面の向こうの皆さんに訴えかけるように、カメラ目線で、「割烹白だし」を使った料理への熱い思いを叫びました。ここは皆さんに注目していただきたいポイントとなっています。また、おなじみのジングル「ヤマキの割烹白だし」も歌わせていただきました。育三郎バージョンのジングルを、皆 さんに楽しんでいただけたらなと思っています。――CM撮影で召し上がった料理の感想を教えてください。素材の色そのままに、きれいに仕上がった料理にまず感動しました! もちろん見た目だけではなく、いつもの料理が 「割烹白だし」を使うことで簡単にだしが効いた味わいとなり本当においしかったです。特に白だしから揚げは、今まで食べたから揚げとは一味違って、「だしがじゅわ〜!」としていて驚きました。皆さんにもぜひ作ってみていただきたいなと思います。――バラエティ番組でもお料理の腕を披露するなど、お料理上手なイメージがあります。 得意料理があれば教えてください。何でも作りますが、特にトマト系のパスタを作ることが好きです。今回の「割烹白だし」を使って、和風のパスタにも挑戦してみたいなと思います。
2022年03月30日30歳の誕生日に“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(主演・赤楚衛二)と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢(町田啓太)によるラブコメディの映画化『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』。この度、初公開となる主題歌と挿入歌を使った、恋人同士となった2人の“しあわせ大渋滞”な予告編映像が解禁された。今回解禁された予告編映像は「おとぎ話はいつだって魔法がとけてハッピーエンドだ。でも…」と、赤楚さん演じる主人公・安達のモノローグから幕を開ける。“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達はまだ魔法使いのままで、町田さん演じる同期の黒沢と恋人同士に。会社のエレベーター内で安達の手に触れ、“心の声”でデートに誘うなど、本人以上にこの魔法を使いこなしている。さらには、キャンプデート中に思いがけず黒沢の“心の声”を聞いてしまい、少しとまどいながらも幸せそうに微笑む安達の表情や、黒沢の手料理を美味しそうに頬張る安達、安達だけに向けられる黒沢の最高の笑顔や安達特製オムライスを食べてしまうことがもったいなくて食べられず苦悩する黒沢など、ファンからも人気の高いシーンが多数散りばめられた。そんな幸せな日常を送る2人だったが、安達に長崎転勤の話が舞い込み、互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまうのだが…。仲間や家族に見守られながら歩む、2人の未来のゆくえは…?また、この予告編映像では、ドラマ版でもオープニングテーマとエンディングテーマを担当したアーティスト2組が映画のために新曲を書き下ろし。「Omoinotake」による映画版主題歌「心音」はエモーショナルで透明感があり、純粋にお互いを想い合う安達と黒沢に優しく寄り添い、「DEEP SQUAD」による映画版挿入歌「Gimme Gimme」は、ピュアでポップな曲調が安達と黒沢の幸せな日々を思い起こさせるもの。両曲とも2人のものがたりに欠かせない楽曲となっている。ムビチケカードさらに、劇場窓口・メイジャー通販サイト・ムビチケオンラインサイトの3種の購入窓口によってそれぞれ別の特典がつく数量限定特典付きムビチケカードの発売も決定した。『チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は4月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ 2022年4月8日より全国にて公開©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年03月01日俳優の山崎育三郎が4月22日から開催する全国ツアー「山崎育三郎 LIVE TOUR 2022 -ROUTE 36-」のメインビジュアルが26日、公開された。自身5度目の全国ツアーとなる今回は、4月22日の神奈川・相模女子大学グリーンホール公演を皮切りに、7月3日の東京国際フォーラム ホールA公演まで過去最大規模の全17都市18公演で開催予定。ツアーサブタイトルの「ROUTE 36」は、山崎がこれまで歩んできた道のりを辿るという意味が込められており、ダンス、芝居の要素を取り入れたストーリー仕立てでミュージカルのようにオリジナル楽曲、ミュージカル楽曲を届ける。物語を紡ぐストーリーテラーとして人形劇俳優の平常(たいら じょう)が出演。今回公開されたメインビジュアルでは、揺るぎない信念を貫き、夢や目標を達成させるといった意味を持つ「ターコイズグリーン」をテーマカラーに、今ツアーにかける山崎の思いを表現している。
2022年02月26日