食事への価値観は、人によってさまざま。それぞれ好き嫌いやルーティーンが違い、驚かされることがありますよね。これは4歳になる息子を育てる桃ぐる(momoguru)さんが、風邪を引いて寝込んでしまった時のこと。夫が家族みんなの食べ物を買ってきてくれました。体調の優れない桃ぐるさんのためにレトルトのおかゆを購入、そこまではよかったのですが…。夫が息子との食事として購入してきたのは、おにぎり、焼きそば、サンドイッチと怒涛の炭水化物!サラダとして、自信を持ってポテトサラダも購入しています。あまりにワイルド…。さらにはシメのラーメンまで登場。「たまにはいいか」と思っていた桃ぐるさんもまさかのラストに衝撃をうけ、思わずデザートの定義を調べてしまったのだそう。当然みんながみんなそうではありませんが、どうやらお父さんに多いケースらしく、コメントには同調の声が集まっていました。「うちも同じくこうなります」「めっちゃ分かります!私の入院中に子供の顔がまんまるになってた」「もう1周回ってちょっと楽しそうな食事!」「デザートにラーメンって…」なかには「外出して帰ってきたら、パパと息子2人でブタメンと白米とパスタを食べていた!この日以来、息子はブタメン信者になったらしい」というエピソードも。筆者も同じような思い出がありますが、いつもではないからこそ、子供にとっては特別な食事になるのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日2022年6~8月に開催された、エッセイコンテスト『第6回 grape Award』。メディア『grape』のコンセプトである『心に響く』というテーマを軸に、身の回りであった心温まるエピソードや、心が癒される体験談など、作品を見た人が強く共感するようなエッセイを募集しました。寄せられた643本もの応募作品の中から、最優秀賞が1作品、タカラレーベン賞が1作品、優秀賞が2作品、選ばれています。今回は、応募作品の中からタカラレーベン賞に選ばれた『弟の『はんぶん』』をご紹介します。弟は『半分』が好きだ。飲食店に行けば決まってハーフライスを頼み、女性の好みも専らハーフ。確か彼女もそうだったような。ただこの弟にはこれまで散々被害を被ってきた。半分も終わっていない夏休みの宿題を八月三十一日に手伝わされたことは数知れず。食が細く残飯処理をさせられたこともあれば、水道やガスが止められ、慌てて大家さんに支払いに行ったこともあった。その時の費用はまだ半分も返ってきていない。それでもまあ今は妻子に恵まれ、よきパパをしている。あれは年の暮れ。何も知らない弟が電話をかけてきた。「姉ちゃん、いつ帰省する?久々に会いてえよ」ああ、伯母さんから聞いてないんだな。弟の明るい声にそう思った。実を言うとこの時、私は入院が決まっていた。持病の腎臓病が悪化し、医師から腎移植をすすめられた。そうは言っても移植にはドナーが要る。他人同士でその型が一致する確率は数万人に一人。まさに宝くじ。だが、これが兄弟間なら可能性は四分の一。「雅史に頼みなさいよ」ドナーになれない伯母が心配そうに言う。私も病院でもらった腎提供同意書をじっと見つめた。もし弟が腎臓を提供してくれたら私は助かる。だけど弟には家族がいる。彼の人生も、腎臓も私のものではない。もしドナーになると言ったら奥さんは泣くだろうか。「いいことしたね」と喜ぶだろうか。それでもメスを入れられた身体を見たら、喜ぶより泣いてしまう気がする。たまらず同意書をクシャッと丸めた。入院の日、医師は早々に「このままだと五年もつかどうか」と言った。それでもいい。それでいいんだと言い聞かせた。入院中はひたすらカタログを取り寄せた。ひとりで墓を選び、ひとりで葬式の段取りを決める。検査の結果が悪かった日に、というのが切ないのだが。そんなある日隣に男の子が入院してきた。中学生くらいの風貌で、母親が頻繁に出入りする。ちょうど昼食が終わった頃だった。「なんで半分しか食べないの?」母親が強く叱った。見れば唐揚げしか食べていない。さらに宿題のドリルを見せれば「半分も終わってないじゃない」と口を尖らせる。それを見て急に懐かしくなった。半分しかやっていない宿題。半分しか食べないおかず。半分も払えない家賃。それを肩代わりした時、彼は必ず「ねえちゃん、ありがとう」と笑った。「姉ちゃんが母ちゃんのかわりでよかった」とも言った。それがあったから救われた。「ちきしょう!私ばっかり」と思っても、最後には「お前もがんばれよ」と背中を押すことができた。やっぱり『ありがとう』かな。遺言は、最後、感謝で終わった。数日後、終活雑誌を読んでいると看護師がやって来た。どうやら誰か面会に来たらしい。私が慌てて机にしまうとジーパン姿の男性が現れた。弟だ。弟はかけ寄るなり、いきなり頭を下げた。「姉ちゃん、頼む!」ああ、これはお金だな。久々の慌てっぷりにピンときた。「お金なら生きてるうちはやらないよ」私が言い放った瞬間だ。「俺のを半分やる。だから生きて!」弟が涙ながらに言った。こんな時「いらないよ」と言えたらいいのに。「もうお前の頼みなんか聞かないよ」と言えたらいいのに。弟が最後にくれた『半分』は、とてつもなく大きく、かけがえのないものだった。帰り際、私が「ごめん」と頭を下げると弟はふり返り、たったひと言。「半分やるから、これまで迷惑をかけたことは半分にしてな」と笑った。その表情が、憎たらしくも、無性に愛おしかった。第6回 grape Award 応募作品タイトル:『弟の『はんぶん』』作者名:ハーモニー※この作品は、21分7秒からご聴取いただけます。ほかの受賞作品も知りたい人は、こちらをご覧ください!Podcastで楽しもう心に響く『第6回 grape Award』受賞作品が決定!特別協賛企業のご紹介株式会社タカラレーベン株式会社タカラレーベンは全国で新築分譲マンションを中心に展開する不動産総合デベロッパーです。「幸せを考える。幸せをつくる。」を企業ビジョンとして掲げ、幸せをかたちにする住まいづくり、街づくりを実現しています。本コンテストでは、『心に響く』をテーマとした全応募作品の中から特に「幸せ」が感じられる作品に、『タカラレーベン賞』が贈られました。『第6回 grape Award』詳細はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日2022年6~8月に開催された、エッセイコンテスト『第6回 grape Award』。メディア『grape』のコンセプトである『心に響く』というテーマを軸に、身の回りであった心温まるエピソードや、心が癒される体験談など、作品を見た人が強く共感するようなエッセイを募集しました。寄せられた643本もの応募作品の中から、最優秀賞が1作品、タカラレーベン賞が1作品、優秀賞が2作品、選ばれています。今回は、応募作品の中から最優秀賞に選ばれた『私と「おっさん」が娘と父になるまでの19年』をご紹介します。母に彼氏ができた。私が14歳になった頃のことである。母よりもずっと若いその彼氏は、当時まだ20代。中学生から見れば大人だったが、今思えば一人暮らしをしている普通の若者であった。週に3日くらい我が家に来て、夕食を一緒にとる。その回数は段々と増えていき、そのうちに一人暮らしの家を引き払い、一緒に暮らすこととなった。趣味はバイクや車。中学生の私にはとても新鮮だった。学校に遅刻しそうになると、バイクで近くまで送ってくれた。初めて『2ケツ』をしたとき、ビビった私は彼の腰に思い切りしがみついてしまったのだが、腰ではなく肩につかまるように言われて少々恥ずかしかったことを今でも覚えている。母の内縁の夫となれば、私にとっては父親ということになる。しかし既に10代後半の私は、自分と15歳しか離れていない彼のことを「お父さん」とは呼べなかった。名前に君やちゃんを付けて呼んだり、迷走した挙句、落ち着いた呼び名が「おっさん」だ。今思えばその頃の彼はまだ30代前半。失礼な話である。おっさんも私のことを何と呼んだら良いか迷ったのかもしれない。バイト先の店名をもじったり、私の趣味に関するものだったり、その時々のあだ名で呼んでくれた。呼び方だけではなく、私との付き合い方にも少なからず悩んだだろう。でも10代後半になりメンタルが不安定になっていた私にとって、親でもなく友だちでもない曖昧な関係のおっさんとの会話はとても良い息抜きになっていた。進路に悩んでいたときも、母と話すとすぐにケンカになったが、おっさんとはなんとなく普通に話すことができた。私の中でおっさんとの関係が変わったのは社会人になってからである。休日に遊びに行った帰り、危うく性犯罪に巻き込まれそうになってしまった。警察を呼び、状況を話す中で、おっさんが私のことを「娘」と言ったのだ。その口調からは犯人に対する怒りが伝わってきた。私は半分他人事のように、おっさんが警察官と話す様子を見ていた。その1週間後から、私は一人暮らしをすることになっていた。家を出ると決めたとき、娘大好きな母は寂しがって泣いたりしていたが、おっさんは自分も一人暮らしが長かったからか、大いにやってみろ、という反応。子離れ出来ない母のことが心配だったのかもしれないが。引越し当日、おっさんは仕事で朝早くに家を出なければいけなかった。朝5時、まだ寝ていた私の部屋に入ってきたおっさんは、そっと私の頭をなでてこう言った。「かわいい、かわいい」。私はこの人の娘なのだ。娘で良いのだ。それからすぐ、私のLINEには『家族』というグループが出来た。その後私は32歳で結婚し、33歳のときに親族だけの小さな結婚パーティーを開いた。夫のご両親に紹介するときも、結婚パーティーでも、私は迷わず「父」と紹介した。夫のご両親は若い父親の登場に驚いていたが、すぐに受け入れてくれた。本当に素敵なご両親だ。未だに私は父のことを「おっさん」と呼ぶし、父は私のことを名前ではなくあだ名で呼ぶ。でも「おっさん」という呼び名には、私たちが時間をかけて父娘になった19年間が詰まっている。父が私に付けたあだ名は、後に私が独立したときに屋号にした。家族のLINEグループは今も毎日動いていて、たわいもない会話が続いている。そして私のお腹には新しい命が宿っている。早く娘に「おじいちゃんだよ」と教えてあげたい。第6回 grape Award 応募作品タイトル:『私と「おっさん」が娘と父になるまでの19年』作者名:シャチ子※この作品は、34分12秒からご聴取いただけます。ほかの受賞作品も知りたい人は、こちらをご覧ください!Podcastで楽しもう心に響く『第6回 grape Award』受賞作品が決定!特別協賛企業のご紹介『第6回 grape Award』詳細はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日寝ている時にかかってくる電話は、無条件にドキッとしてしまいます。それが深夜であればなおさら…。3人の男の子を育てるしらゆりさえ(miyabi_3brothers)さんが、ある日真夜中に目を覚ますと、スマホからブーブーという音が鳴り響いていました。「え、アラーム?」と寝ぼけながらホーム画面に目を向けると、夫から電話がかかってきていたのでした。「こんな真夜中に事故か何か!?」と慌てて確認すると、なんと!夜中の3時の発信元はまさかのまさか、横で寝ている夫でした!何ということでしょうか、寝ぼけながら電話をかけてきたのです。投稿のコメント欄には「すごい」と驚きの声が数多く寄せられていました。「そんなことあります!?」「思わず笑っちゃいました」「面白いけど怖い寝ぼけ方ですね!」「仕事仲間とかに電話しなくて良かった」考えれば考えるほど、不思議な行動ですよね。「えぇ!とりあえず電話したのが私で良かった」と安心するしらゆりさえさんでしたが、1人起こされた時の気持ちを考えると、じわじわときます。結果的にトラブルではなかったのでひと安心ですが、しらゆりさえさんの安眠のためにも、スマホを少し遠ざけて寝るといいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日年を重ねると、多かれ少なかれ変化が訪れますよね。特に子供の成長というのは目まぐるしく、例え1年であってもできることがグッと増えます。これはInstagramで育児漫画を投稿する、荒川つま(arakawalove_blog)さんの娘、こっこちゃんのお話。2歳の年は、なんとひらがなとカタカナをマスターし、自分で絵本を読めるようになったのが、もっとも大きな変化だったのだそう。3歳の誕生日を迎えたこっこちゃんに「今年の抱負はなに?」と聞いてみたところ、思いも寄らない答えが返ってきました…!3歳の抱負を問われて「4歳になりたい」と回答したこっこちゃん。大人からは絶対に出てこない返しに思わず笑みがこぼれます。荒川つまさんいわく、こっこちゃんは普段から「なんか知らない遊びがしたいな」「知らない公園に行きたいなあ」というのが口グセだそう。好奇心旺盛のあまり、3歳から4歳へ飛び級したくなってしまったのですね。しかも、大きくなってしたいことの例が「ウォシュレットを使いたい」「サッポロクラシックを飲みたい」と独特です!彼女にとって、ウォシュレットを使う人は大人に見えているのでしょうか…。ビールは残念ながらまだまだ飲めませんが、ウォシュレットの夢はもう少し待ったら叶うかもしれません。好奇心旺盛でアクティブだというこっこちゃん、そのユニークな発想でこれからも大人たちを笑わせてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日「年寄り扱いしないでほしい」介護を受ける高齢者の中には、そう思っている人たちがいます。筋力や記憶力などが衰えたとしても、高齢者は幼児と違って、長い人生で積み上げてきたものがあるでしょう。大人用オムツや杖など、より快適に過ごせる道具や方法があっても、取り入れるには抵抗があることも少なくありません。日々心理戦漫画家の夏ノ瀬いの(@stylish_gorilla)さんは、認知症の祖母との心理戦についてTwitterに投稿しました。身の回りのことは両親がメインに行い、夏ノ瀬さんは孫として、祖母にたまに会いに行っています。その時、自分にできる範囲で、祖母の生活の改善に努めていて…。うちのばーちゃんは頑固なので日々心理戦 pic.twitter.com/E84II6q0H7 — 夏ノ瀬 いの 心斎橋PARCO 1/16~ (@stylish_gorilla) February 17, 2023 補聴器と連絡帳を拒絶していた祖母は、かわいい孫のひと押しで陥落!補聴器と連絡帳に抱いていた、嫌なイメージを払拭する作戦が成功したのでした。切りすぎて深爪となる問題も、ネイルを塗って解決します。「切ったらダメ」と、ただ禁止するのではなく、切りたくない爪にしてもらえたことが、祖母も嬉しかったようですね。機転を利かせた対応に、多くの人が称賛の声を上げました。・天才的な気遣いと発想力。・いい孫すぎる。愛情のある心理戦ですね!・高齢者は『年寄り扱い』を嫌いますよね。別のアプローチ、素敵です!・子育てにも応用が効きそう。・爆速で調子に乗るおばあちゃんがかわいい。なお、夏ノ瀬さんは「たまに会うからこそできること」として、毎日介護をしている人たちに向けて、次のようにつづっています。同居されてる方や、日々お世話をされてる方は、そもそも、それ自体がすごいです…。人間なので、余裕がなくなることもあります、当然です。ご自身をねぎらいまくってください。介護はする側も、される側も疲れることがあるでしょう。さまざまなアイディアを参考にしつつ、ストレスの少ない環境にしていきたいものです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月18日仲良しの場合と、気持ちが分かり合えずにケンカをしてしまう事もある歳の差兄妹。Instagramで育児漫画を投稿するぷっぷ(puppu1026)さんも、12歳のお兄ちゃんと5歳の妹という歳の差兄妹を育てています。7歳差というと、子供にとっては大きな差。下の子が生まれたときに、上の子はもう小学生。妹がようやく小学校に入学にしたと思えば、お兄ちゃんは中学生になってしまいます。そんな兄妹が、いつものように会話をしていた時のこと。少し揉めながら真剣そうに話していたので、ぷっぷさんが耳をかたむけてみると…。なんと尊い会話なのでしょう…。。「ずっと一緒にいれないの?」という妹ちゃんの想いもかわいらしいですが、お兄ちゃんの「俺との時間を大切にして欲しいの」という愛のある言葉はまさに涙ものです。このひと言から、いつも妹を大切に思っていること、お兄ちゃんもまだまだ素直で子供らしい部分があるということが分かりますね。投稿のコメント欄も感動の嵐。「なんて素敵なお兄ちゃん」「すごいしっかりしてるね」「うちも同じだからわかる。だから2人が仲良く遊んでる姿は尊いですよね」「なんという会話!リアルに泣いちゃう」「一緒にいても離れていてもずっと仲良しだといいね」ぷっぷさんも「母がたえられない」と涙しているように、「親こそ今の時間を大事にしないと、お兄ちゃんに気付かされました」という声もありました。これから2人が大人になっても、この時の想いを忘れないまま、素敵な歳の差兄妹で居続けて欲しいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月18日記憶力や判断力が低下し、日常生活に支障が出る認知症。年齢を重ねるほど発症する可能性が高まり、「祖父や祖母が認知症」という家庭は多いようです。漫画家の、夏ノ瀬いの(@stylish_gorilla)さんの祖母も認知症で、接し方に悩むこともあるとのこと。ある日、祖母のひと言で、リビングにいた家族一同がヒヤリとした出来事も…。認知症のばーちゃんにたまにどう接するのが正解か悩むけどこの時の弟は神対応やったと思う話 pic.twitter.com/Mcg87FqeXV — 夏ノ瀬 いの 心斎橋PARCO 1/16~ (@stylish_gorilla) February 15, 2023 認知症から、最近の出来事を覚えられない夏ノ瀬さんの祖母。家族は症状を受け入れ、穏やかな日々を過ごしていました。しかし、症状は進行することもあります。今まで家族について忘れたことのなかった祖母が、夏ノ瀬さん姉弟に「もう1人おらんかった?」といった時は、家族みんながヒヤリとしました。そんな時、弟さんが発想を転換!「減っているより、増えていてよかった」ととらえ、誰も忘れられていないことを喜んだのです。弟さんの機転にハッとした人たちからは、こんな反応が寄せられました。・頭の回転が早い!・素敵な感性。イライラしないで、笑顔で過ごせることは重要。・発想の転換って、すごく難しいんだよね…。めちゃくちゃ見習いたい。・いい家族。私もこんなふうに返せるようになりたいです!家族だからこそ、認知症の症状に悲しみや不安が募りやすいもの。ですが、周囲の動揺は、認知症を患う本人を傷付けることがあります。時には状況のポジティブな面を見つめ、肩の力を抜いて接することが重要なのだと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月16日つい笑ってしまうものといえば、子供の言い間違い。ブロッコリーを「ぶっころり」、トウモロコシを「とうころもし」など、たった1文字2文字の入れ替えで絶妙な語呂の造語を生み出します。「ち、近いけど…!」とツッコミを入れたくなる愛くるしい言い間違いが多数を占めるなか、大人でさえ思わず目を剥いてしまう強烈なワーディングを放つ異才が現れました。衝撃の現場に立ち会ったのは、Instagramに家族の日常を投稿しているぷっぷ(@puppu1026)さん。5歳の娘さんが言い放ったある言葉に驚きを禁じ得ませんでした。年端もいかない子供ながら、大のサスペンス好きの娘さんの口から飛び出したのは…。ほ、ほぼ原型を留めていない…!ちゃんと聞き取れた「女」に引っ張られて2回言ってしまったのでしょうか。結果的に「カス中のカス」とも読み取れる残忍なワーディングが誕生しましたが、もちろん娘さんには悪意は毛頭ありません。当のぷっぷさんも「娘っ子ちゃんはおしゃべりが上手なのですが、時々笑わせてくれます」とにっこり。ネットもこの言い間違いに心温まっている様子です。「爆笑しました」「これは笑っちゃう」「(おしゃべりが)すっごいお上手。なのにカス女(笑)」大人気テレビドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)で水谷豊演じる警部の杉下右京を「うっきょうさん」と言い間違えたことには、「一休さんみたい」とツッコミが。ちなみに、2〜5歳ぐらいの子供は唇や舌を動かす力が発達しておらず、正しく発音しづらいといわれています。音の並びが発音しやすいように入れ替える「音位転換」をして、簡単な発音にアレンジするのは普通のことなのだとか。子供にとって、日常生活のなかでも特に聞き馴染みのないサスペンスドラマのタイトル。今後もどんなユニークな言い間違いが飛び出すか、乞うご期待。[文・構成/grape編集部]
2023年02月14日みなさんにとって『懐かしい香り』とはどんなものですか。時に香りは、記憶を呼び起こすことがあるといわれています。ちゃぁこ(chaaa_co____)さんは、『懐かしい香り』にまつわるエピソードを描き、Instagramに投稿しました。漫画を読めば、『あの頃』の香りがふわっとただよってくるかもしれません。朝の空気、トーストの香り思い出すのは…朝食を用意する、ちゃぁこさん。バターを塗ったトーストやコーヒーの香りをかぐと、亡くなった祖母のことを、ふと思い出すといいます。ちゃぁこさんは、幼い頃によく祖母の家へ泊まりに行っていました。当時の朝食にもトーストが出ていたのです。幼い頃に祖母と過ごした何気ないひと時。ちゃぁこさんは、そんな記憶をたまに思い出しては、無性に祖母に会いたくなるそうです。「今もどこかで見守ってくれていたらいいな」祖母のことを思い出し、こんなふうに願いながら、ちゃぁこさんは朝食のトーストを食べたのでした。少し切なくも温かいエピソードに「素敵な話」「泣きそうになった」という声が寄せられています。・おばあちゃんに会いたくなりました。・自分と重ねて読んでいたら涙が…。素敵です。・イラストの温かさも相まって、グッときました。当時の記憶や感情までをも呼び起こすといわれている『香り』。みなさんも日々を過ごしていたら、ふとただよってきた香りに、切なさと温かさを感じる瞬間があるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月14日俳優の安藤サクラさんが、2023年2月12日にTwitterを更新。娘さんからの手紙と、部屋の一部を写した写真を公開しました。手紙の内容と部屋の装飾から、安藤さんは誕生日を祝われているようです。前倒し pic.twitter.com/peHdDtsKar — 安藤サクラ (@sakura_ando) February 12, 2023 娘さんからの手紙には、「おたんじょうびおめでとう」と書いてあります。愛らしいイラストが描かれていたり、一部が鏡文字になっていたりする手紙。母親である安藤さんを想って、一生懸命書いたことが伝わってきますね。テレビには「2月12日だけど2月18日だと思って!HAPPY BIRTHday」と書かれた紙が貼ってあり、誕生日のお祝いが前倒しであることが分かります。【ネットの声】・当日でなくても、祝ってもらえるのは嬉しいよね。・素敵な前倒し。・少し早いですが、お誕生日おめでとうございます!娘さんと、安藤さんの夫である俳優の柄本佑さんが、手紙や部屋の装飾を準備したことを想像すると、ほほ笑ましく感じますね。心のこもった『前倒し』に、多くの人が和んだようです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月13日子供たちが集まる公園では、親同士の交流もあるものです。フレンドリーな親との出会いがある一方、態度が悪い親と出くわすこともあるため、用心している人もいることでしょう。怖い雰囲気のお父さんその日、娘さんと公園に出かけていた、うのき(@UNOKINOKI)さん。男の子に話しかけられた娘さんが、一緒に遊び始めたため、うのきさんはそばで見守っていました。男の子の親はどこにいるのかと探すと、離れた場所に立つ父親を発見します。父親同士で歓談できたら、ママ友ならぬパパ友になれたかもしれません。しかし、父親は携帯を触りつつ、遠くから男の子の様子をうかがうばかり。時々、語気も強めに「おい!行くぞ!」と呼びかけ、怖い雰囲気です。(なんなんだ。子供に対して冷たすぎる)そう思った、うのきさんは「すいません、この子と一緒に遊ばせてもらっています」と声をかけました。すると、父親は離れた場所から、次のようにいったのです。「いえいえ。僕は体調が悪くて、近付くのが申し訳なくて。遊んでくださり、ありがとうございます」父親の言葉に、うのきさんはハッとしました。うのきさん親子に感染させる可能性を考え、父親はあえて距離を取っていたのです。きっと、男の子を早く連れ帰ろうとしたのも、うのきさん親子への配慮からでしょう。昨今では、体調不良に厳しい目が向けられる傾向にあるため、いい出すには勇気が必要だったかもしれません。真相が分かってから、うのきさんは「話してよかった。じゃなきゃ、『嫌な人』という印象で終わっていた」と、改めてコミュニケーションの大切さを痛感したのでした。公園にて男の子に話しかけられ一緒に遊ぶことに。親御さんを探したら遠くにお父さん。怖い雰囲気。近づくこともなく携帯を触り時々語気強めに「おい!行くぞ!」しか言わない。なんなんだ。子供に対して冷たすぎる。我慢できず「すいません、この子と一緒に遊ばせてもらってます」と話しかけた。すると pic.twitter.com/TOy6knfSV3 — うのき (@UNOKINOKI) February 12, 2023 遊んでいる間、男の子は父親についてたくさん話しており、親を大好きな様子が伝わってきたといいます。人のためを想って行動できることからも分かる通り、父親は本来、優しい人柄なのでしょう。また、男の子が3歳でも敬語がしっかりと話せることから、家で礼儀作法を教育しているのがうかがい知れたそうです。男の子とまた遊ぶ約束をしてバイバイした、うのきさん親子。一連のエピソードを公開するとともに、うのきさんは「今度はお父さんも一緒に。お大事になさってください」と想いをつづりました。この出来事は大きな反響を呼び、「誤解が解けてよかった」などの声が上がっています。・みんな、事情があるんだなぁ。・体調が悪い時の外出だと、親は本当に余裕がないんですよね…。・「こういう可能性もある」と考えて生活しようと思います!・話してみると、相手の印象や見える景色は変わりますね。第一印象から判断できることも多いですが、話してみないと分からないことがあります。決めつける前に、対話してみることを忘れないようにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月13日年齢を重ねていくと、人の身体にはさまざまな変化が現れます。時には性格や行動などにも変化がおよびますが、そんな中で、変わらない部分もあるでしょう。TikTokに投稿された、とある高齢男性の想いが人々の心を揺さぶっています。『息子の好物』動画に映っているのは、飲食店で食事をしようと料理を注文した男性と、隣の席でサンドウィッチを頬張る高齢男性。ナポリタンがテーブルに置かれると、男性は高齢男性から話しかけられて…。@gokko5club あなたならどうしますか? #ショートフィルム #息子の好物 #ショートドラマ #ドラマ #映画 #ドラマティッカー #ごっこ倶楽部 ♬ 忘れ物 - Vaundy「うちの息子の好物なんでね」とナポリタンを覗き込んだ高齢男性。その言葉は料理をもらうための、単なる口実…ではありませんでした。高齢男性は、自分の息子への愛情から、料理を持ち帰りたくて男性に話しかけていたのです。察した男性は、どこか照れたような表情を浮かべた後、ナポリタンだけでなくエビのフリットまで譲ってしまいました。動画をラストまで見た人の大半は、男性がなぜそんなことをしたのかを察したことでしょう…。そう、高齢男性は記憶を失った実の父親なのです。目の前にいる息子が認識できなくなっているものの、高齢男性は我が子への愛情を失っていません。それを目の当たりにした男性は、胸に熱いものが込み上げ、こらえきれずに涙をこぼしました。こちらの動画は、創作したショートドラマをSNSで公開している『ごっこ倶楽部』のTikTokアカウント(gokko5club)が投稿した動画。実際に、似たような経験をしている人が多いこともあり、動画は人々の涙を誘いました。・母親の介護をしている自分、涙腺崩壊しました。・最初、貧しい人に料理をあげたのかと思ったら…男性の涙の意味が分かって、込み上げた。・うちのひいおばあちゃんも、ひ孫である俺のために持ち帰ろうと、食べ物をティッシュで包むんだよ…。・認知症の方々は、本当に「子供に持って帰りたい」ということが多いです。・今の姿は分からずとも、子供が幼かった時の記憶はずっと残っているんだな。変わらぬ愛情。人によっては脳の病気で認知機能が低下し、家族との思い出や顔を忘れるなど、日常生活に支障が出ることがあります。介護をしている人は、家族のつながりが薄れたようで、切なく感じる瞬間もあるかもしれません。しかし時折、言動から「どれほど自分が想われていたのか」がうかがえることも。その様子を描いた動画に、心揺さぶられるとともに、家族への愛情の深さについて考えさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月08日『ペットを飼う』ということは、動物の命をあずかる責任が伴います。もし、自分の子供に「ペットを飼いたい」といわれたら、家族で話し合い、責任の重大さについてしっかり教えることが大事だといえるでしょう。『ペットを飼うということ』2児の父親である、たくま(takuma.papa365)さんは、長女に「犬を飼いたい」といわれ、命の大切さを教えようとしました。どのような言葉で伝えたらいいのか、迷っていると…。突然、妻が「パンダを飼いたい!」といい出したのです!パンダを家庭で飼育するのは、膨大なお金がかかるため、かなり非現実的。妻の予想外すぎるひと言に困惑する、たくまさんの様子につい笑ってしまいますね。たくまさんの家庭では、現段階でペットを飼うことは考えていないため、妻はうまく話題を変えようとしたのでしょうか。もしくは、純粋にパンダが好きだったのかもしれません…!妻の突拍子もないひと言に動揺した、たくまさんですが、幼い子供に『ペットを飼うということ』をどう伝えたらいいのか、考える時間ができて少しホッとしたようです。次に子供たちから「ペットを飼えないか」と聞かれた際、たくまさん一家はきっと、家族全員で納得できる話をすることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月05日情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で7代目お天気お姉さんを務め、お茶の間でも広く知られているモデルでタレントの貴島明日香さん。お天気お姉さんを卒業後はタレント活動を本格化し、多くのバラエティ番組でその姿を見かけるようになりました。幅広い世代に人気の貴島さんですが、中でも超がつくほどの自身のファンの存在を、2023年2月2日、Twitterで明かしています。そのファンとは、貴島さんの父親。これまで貴島さんが登場している雑誌の切り抜きや表紙、カレンダーなどが、壁一面に貼られた写真を公開しました。貴島父、ガチ勢を見せつける pic.twitter.com/zb3ivVGdxk — 貴島 明日香 (@asuka_kijima) February 2, 2023 「貴島父、ガチ勢を見せつける」と、父親の熱心な応援ぶりをユーモアを交えて紹介した貴島さん。実の娘の活躍を誰よりも喜び、また一番のファンである父親が、多くの反響を呼んでいます。・「お父さん、いつも応援ありがとう」の強さよ。これは世界に1人しか、対象者がいないからな。・素敵なお父様。明日香ちゃんの一番の応援団長ですね。・本気ぶりに笑えるし、家族愛に泣ける!寄せられているコメントの中には「自分のほうがファンとしての愛が強い」と、張り合う人も。貴島さんにとって、ファンは全員等しく大切な存在ではあると思うものの、やはり父親となると特別感があります。娘の活躍を見守り、そして一番応援してくれる人が家族にいるというだけで、頼もしく感じられますね![文・構成/grape編集部]
2023年02月03日記録的な円安が影響し、2022年から飲食物を中心に値上げラッシュが始まりました。値段据え置きで内容量が減ったり、商品価格が吊り上がったりと、相次ぐ値上げの影響で多くの家庭が経済的なダメージを受けているといいます。そして、追撃をかけるように家計を襲ったのは、電気代の高騰。電力不足や液化天然ガスの輸入価格の高騰などが原因で、各電力会社の料金が上がり、ネットでは「昨年と比べたら、信じられないほど値上がりしていた」という報告が相次いでいます。美奈子、電気代高騰を嘆いた結果…?2023年1月27日、タレントの美奈子さんがInstagramのストーリーズ機能を利用し、投稿。前日に自身のブログで電気代の高騰を嘆いたところ、信じがたいコメントが寄せられたといいます。子供たちに節約を呼び掛けていたにも関わらず、電気代とガス代の合計が5万円を超えており、明細を見て衝撃を受けたという美奈子さん。「もう泣きたい。来月の請求が怖い」と不安をあらわにしたところ、このような言葉を投げかけられたのだそうです。光熱費高くなったと呟いたらじゃあそんなに子供産むなよって言われるのなによ。こっからどうするか前しか見てねーよ大きなお世話じゃ。ほんとminako_officialーより引用美奈子さんが育てているのは、元夫である『ビッグダディ』こと実業家の林下清志さんと、元プロレスラーの佐々木義人さんとの子供の、計8人。夫婦含めて10人の大家族だからこそ、電気代の高騰は、ほかの家庭以上に深刻な問題なのでしょう。そんな嘆きに対し、美奈子さんのブログには、共感する温かいコメントが多数寄せられていました。しかし、中には「子供をたくさん産んだのが悪い」という批判もあったのだとか。日々、節約を心がけながら頑張って子供を育てているからこそ、外野からのそういった批判に憤りを感じたのでしょう。美奈子さんは「過去について考えるのではなく、これから先について考えるしかない」と思いを明らかにしました。電気は生活するうえで欠かせないため、誰もができるだけ節約したいと思っているはず。きっと、多くの人が美奈子さんと同様、『これから先』を生きるために努力をしていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年01月27日俳優の沢村一樹さんが、2023年1月26日にInstagramを更新。浴衣を着て、家族とともに和室でくつろぐ写真を公開し、「レアな1枚」と反響が上がっています。息子たちに何かを語る沢村一樹写真では、ソファに座った沢村さんが何やら楽し気に語っています。聞いているのは、長男でモデルの野村大貴さんと、次男で俳優の野村康太さん、それと三男。各々の個性がうかがえる、家族ショットをご覧ください! この投稿をInstagramで見る 沢村一樹〜Ikki Sawamura〜(@ikki_sawamura_official)がシェアした投稿 兄2人に譲られたのか、沢村さんの目の前を陣取った三男は前のめりで、無邪気さが感じられますね。沢村さんによると、何を話していたのかは全く覚えていないとのこと。ただ、自分の笑顔から推察して「3人の息子を相手に、セクシートークを繰り広げているのでは…?」とコメントしています。男子会らしさあふれる投稿には、このようなコメントが相次ぎました。・この男子会に混ざりたい!・家族旅行ですかね?楽しそうで素敵です!・「親父、またいつものが始まったな」って感じで見ている息子さんたちの様子に笑った。・ドラマの撮影のように華やかな光景。沢村パパ、嬉しそうだなぁ。父親と息子の顔で向き合う4人。リラックスした雰囲気の家族写真は、多くの人々の頬をゆるませました![文・構成/grape編集部]
2023年01月27日・家族の幸せが1枚に詰まっている。目頭が熱くなりました。・間違いなく、最高の思い出だ。・幸せのおすそ分けをありがとうございます。・この躍動感!素晴らしい。フォトグラファーのマスダヒロシ(@Masuda_H)さんが撮影した1枚の写真に、このような声が上がっています。マスダさんが撮影したのは、とある家族の写真でした。楽しい撮影だったことが伝わってくる1枚をご覧ください。走っておいで!と声掛けたら家族全員走ってきた。違う違う そうじゃ そうじゃない pic.twitter.com/4dAehuBeog — マスダヒロシ (@Masuda_H) January 18, 2023 娘さんに対し、「走っておいで!」と声をかけた、マスダさん。すると、マスダさんの意図に反し、家族全員が走ってきてしまったそうです。「違う、そうじゃない」と思ったマスダさんでしたが、写真はとても素敵な仕上がりになりました!この写真は家族にとって、かけがえのない1枚になったことでしょう。被写体が意図とは違う動きをしても、素晴らしい瞬間を逃さないマスダさんのスキルに拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月25日2023年1月12日、俳優の大和田獏さんは、Instagramに孫が宿題で書いたという作文の写真を公開しました。大和田さんは文章を読んだ時、「嬉しくて涙が出そうになった」といいます。作文のお題は『あなたの宝物なんですか』というもの。かわいらしい、ひらがなの文字でつづられたお題への回答が、こちらです。わたしのたからものは、おじいちゃんです。なぜならやさしいからです。いつも、わたしのことをかんがえててくれる、おじいちゃんです。bakuowadaーより引用 この投稿をInstagramで見る 大和田獏(@bakuowada)がシェアした投稿 おもちゃやゲームなどではなく、『おじいちゃんが宝物』だなんて、大和田さんにとって、これほど嬉しい言葉はありませんね。写真とともに、「私にとって孫こそが宝物です。この何年かのつらい時に大きな癒しと勇気をくれました」とコメントを投稿していた、大和田さん。2020年に妻で俳優の岡江久美子さんを、新型コロナウイルス感染症によって亡くし、悲しみを抱えていた時、孫の存在に支えられていたのでしょう。「愛しい存在がある幸せを大切にしたい」と改めて気持ちをつづっていました。投稿を見た人たちからは、感動の声が続々と寄せられていました。・とても素敵な作文ですね。泣けました。・おじいちゃんへの愛があふれている!幸せだなぁ。・地下鉄の中で、泣きそうになりました。・涙がでました。お互いに大切に思う気持ちがストレートに伝わってきます。大和田さんとお孫さんとの、絆が伝わる投稿に、心がじんわりと温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月20日2023年1月10日、1児の父親であり、衆議院議員の小泉進次郎さんが自身のInstagramを更新。同月8日に、元首相であり、父親の小泉純一郎さんが81歳の誕生日を迎え、進次郎さんは息子さんとともにお祝いしたそうです。Instagramには、進次郎さんと純一郎さんのツーショットが投稿されています。孫から花束を受け取った、純一郎さんは…。 この投稿をInstagramで見る 小泉進次郎(@shinjiro.koizumi)がシェアした投稿 昨日は父の誕生日でした。息子から花束をプレゼントしたらこの表情…。孫パワーにはかないません。これからも元気でいて欲しいものです。shinjiro.koizumiーより引用目じりを下げ、デレデレの表情はまさに『じぃじ』の顔です!進次郎さんの「孫パワーにはかないません」という言葉にうなずけますね。元気そうな純一郎さんの姿に、ネットからは多くのコメントが寄せられました。・純一郎さん、今はどう過ごされてるんだろうと思っていたので、元気な姿を見れて嬉しい。・元首相でも、現議員でも普通の生活があるということが写真から伝わってきて、なんかいいですね。・純一郎さん、孫の前ではじぃじの顔になっていて和みました。孫パワーにはあらがえませんね。純一郎さんのおじいちゃんらしい表情に、多くの人が和んだようです。[文・構成/grape編集部]
2023年01月11日普段、助けを求めない人からSOSの連絡が来たら、どうしたのかと心配になるものです。相手が家族なら、なおさら手助けしたくなるものでしょう。2児の母親である忍者ママ(mother_ninja_)さんは、次男にまつわる2つのエピソードをInstagramに投稿。長男と忍者ママさん宛てに、次男からSOSのメッセージが届き、ある疑惑が浮上したといいます。次男から「生活に困っています」とのメッセージを受け取った、長男。遠慮がちに千円の援助を求める様子から、本当に困っているのだと判断し、キャッシュレス決済『PayPay』の機能を使って送金しました。しかし、後に忍者ママさんも同様のメッセージを受け取っていたことが判明し、次男に詐欺師疑惑が浮上したのです!被害者がたくさんいるかもしれず、胸の中がざわついた2人。はたして、次男は悪の道にそまってしまったのでしょうか。次男が切実にお金を欲した真相友達と食べ放題に行った次男は、財布を忘れていたため、支払い手段が『PayPay』しかありませんでした。その『PayPay』も、残高は500円のみで、支払いには1000円不足しています。いざとなれば友達から借りられるとはいえ、あまりに申し訳ないため、最終手段にしたいもの。そこで次男は、家族を頼ることにしたのです!すぐに送金してもらえるよう知恵を絞り、父親、忍者ママさん、長男の3人にメッセージを送信。真っ先に長男から千円が送金され、無事に会計ができたのでした。優しい家族に窮地を救ってもらえてホッとしている一方、まさか忍者ママさんと長男がハラハラしているとは、次男も思わなかったことでしょう。ほほ笑ましいオチに、人々は胸をなでおろしました。・そういうことか。安心したぁ~!・詐欺師の容疑が晴れてよかったですね。・家族が財布を持ってくるのかと思ったら…今時の解決方法!・「素直にいえばいいのに」とも思ったけど、それだとダメだと判断したんだろうな。機転は役に立ちますが、後で真相を話しておかないと、知らぬところで信用が失われていることも。誤解が生じないよう気を付けたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月11日2023年1月8日、俳優の安藤サクラさんがバラエティ番組『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に出演。そこで明かした、夫で俳優の柄本佑さんとの婚前エピソードに驚きの声が上がっています。安藤サクラ、結婚前から義実家で…?2008年に柄本さんと知り合った安藤さんは、2012年に結婚しました。出会った当時22歳だった安藤さんは、柄本さんとお付き合いを始めてすぐに、義実家で暮らし始めたそうです。私たちは22、23歳で出会って、すぐ、同居し始めて…向こうの家族と。付き合ったのが(2008年の)7月の後半の夏に付き合って、大みそかに「結婚します」って挨拶に行って。それで、ちょうど向こうの実家が引っ越しする時だった。その引っ越しするタイミングで同居が始まりました。おしゃれクリップーより引用「柄本さんの家族は、自分の家族よりも波長が合う。自分が無理なくいられる気がする」という安藤さんは、産前産後も義実家で過ごしていたそうです。また、柄本さんとの結婚に至った決め手を聞かれた安藤さんは「決め手はないです」「まだ若かったから、結婚に対するプレッシャーがなかった」と回答。その後「まぁ、強いていえば『彼氏顔』じゃないな、『家族顔』だなぁって」といい、スタジオを笑わせていました。婚前から柄本さんの実家で暮らしていたという、安藤さんのエピソードに、ネットからは驚きの声が上がっています。・相手の家族とも波長が合うって、すごいなあ。本当にいい人と巡り会えたのですね。・お正月など、相手の家族に数時間会うだけで緊張してしまいます。義実家でのびのびと過ごせるのはすごい!・柄本さんのご両親も嬉しいだろうね。娘ができたような感覚なのかな。・なんだか運命的な出会いって、安藤さんと柄本さんのような夫婦のことなのかなと番組を見ながら思いました。素敵!結婚相手の家族とも、仲よく暮らせる関係性は素敵ですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月09日子供たちにとって、正月の楽しみの1つといえばお年玉でしょう。ポチ袋に入った状態で手渡されることが多いのですが、家庭によっては違う場合もあるようです。正月から白熱!小銭つかみ取り大会ジロウ(@jiro6663)さんの家では毎年、正月になると大きなビンが登場!小銭が詰まったビンを囲んで、白熱する、ある戦いの火ぶたが切られるのです。今年もはじまりました。母主催小銭掴み取り大会。子供たちがここで自分で掴み取った額が今年のお年玉となる。完全実力主義。 pic.twitter.com/BLS789XKSy — ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 開催されるのは、次郎さんの母親が主催する小銭掴み取り大会!実際に手を突っ込む時は、ビンを見てはいけないルールのため、開始前にじっくりと500円硬貨の位置を確認することがポイントだそうです。硬貨をたくさんつかみすぎると、ビンの口に手が引っかかって落としてしまうので、いかに少ない枚数で高額を狙うかが難しそうですね。ジロウさんによると、中学生なら数千円。高校生くらいになると、1万円の壁を越えられるかどうかが、大人になるための1つのハードルになるといいます。大学生男子の部では、血管が浮き出るほど全力で挑む様子が見られるとか!また、子供たちのお年玉杯が終わると、OBOG戦として大人たちの部も開催。お年玉として実際にもらえるわけではないので、純粋に誇りを賭けた戦いとなりました。取れた硬貨は、家族で手分けをして計算。恒例行事にみんな慣れたもので、あっという間に計算が完了します。1人のチャレンジが終わるごとに金額を記録し、全員分が終わってから、子供たちそれぞれにお年玉が配られました。大会の締めは、主催者である母親自身が実演して終了。家族全員で楽しめる方法に、「めっちゃ面白い」「やりてぇ!」「今度の正月の参考にします」など、大きな反響が上がりました。ちなみに、ジロウさんは1万円に届かず、惜しくも9258円だったといいます。小銭のつかみ方を極めれば、子供たちから尊敬の目を向けられそうですね!投稿全文はこちら今年もはじまりました。母主催小銭掴み取り大会。子供たちがここで自分で掴み取った額が今年のお年玉となる。完全実力主義。 pic.twitter.com/BLS789XKSy — ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 鍵は高額貨幣。50枚の10円玉より一枚の500円玉が勝敗を決める。また、たくさんの硬貨を掴みすぎると瓶の口に手が引っかかり手を抜く際にぼろぼろとこぼれ落ちる。手の大きさ、握力なども鑑みながら、いかに少ない枚数で高額を狙うか。高額貨幣の位置を確認するために手を突っ込む前にじっくり「見る」 pic.twitter.com/nA09ZfaW0V — ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 実際に手を突っ込むときは瓶を見てはいけないルール。記憶の中にある500円玉の位置をたよりに手探りで引き寄せ、手のひらに集める。中学生なら数千円。高校生くらいになると1万円の壁を越えられるかどうかが大人になるためのひとつのハードルになる。 pic.twitter.com/rYuUHOmiLF — ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 貨幣計測中。この辺りの作業は歴史の積み重ねのなかで完全に分業されて、とてもスピーディー。てきぱきと成績が計測され、過去の記録をもとに「昨年よりいくら上回った」などが発表される。 pic.twitter.com/dzMGID5Jox — ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 大学生男子の部にもなると競技の気迫が変わってくる。阪大京大弊学、いろんな大学生男子の全力ガチ血管を見れます見たくない。 pic.twitter.com/uGMc2sEpEN — ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 子供たちのお年玉杯が終わると、OBOG戦として大人たちの部。一万台に乗せることがプライドの分かれ目。お年玉としてもらえるわけではないので純粋に誇りを賭けた戦い。握り込んだ拳を瓶の口に締め付けられ「痛い!!!痛い!!!」と絶叫しながらも握った小銭を離そうとしない大人たち。 pic.twitter.com/kwHrNmwgIe — ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 あああああああ!!!!!!(一万いかなかった— ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 恥ずかしい— ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 追い詰められた大人たちが「いっそ血が出たら滑りが良くなって瓶の口に手が引っかからないのではないか」など物騒なことを言い始めている。— ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 参加するようになってまだ日が浅いお嫁さんに「思ったより痛いのを我慢せなあかんのよ」など人生でいちばん必要のないアドバイスをしている。— ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 最後は主催の母自身の実演をもって〆る。この下りは神事っぽい。— ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 一人が終わるごとに金額を記録しておいて、全部が終わってからそれぞれの金額が主催者である母(彼らの祖母)からお年玉として配られる仕組みです。 pic.twitter.com/SgxvpDxWJc — ジロウ (@jiro6663) January 2, 2023 [文・構成/grape編集部]
2023年01月03日子供の個性はさまざまですが、手がかからない子供というのは、めったにいません。親の大半が、1日のスタートから我が子に手を焼いています。グッドスリープ(good.sleep7416)さんは、寝起きの悪い次女を起こすことが、朝のルーチンとなっているとのこと。起こすだけでは終わらず、学校に送り出すまで、こんな激しい応酬をしているそうです。グッドスリープさんとの朝の時間を楽しむためか、次女はわざといわれた通りに行動せず、困らせている様子。そんな次女の個性を理解しているグッドスリープさんは、新年を前に娘さんの将来に思いをはせ、漫画の投稿とともにこのようなコメントをつづりました。たいした親ではないけれど、使命があるとしたらこの宝石の輝きを、どうやってみんなに知ってもらえるかを考え続けること。次女との朝のやり取りは、大変な一方、親子の大切なコミュニケーションの1つ。だからこそグッドスリープさんは、体力を消耗しようとも、次女と向き合い続けるのでした。愛が詰まったエピソードに、たくさんの人たちが胸を打たれています。・最高な親子だった。見習いたい。・うちもこんな感じで、朝に腹から声を出しています!・ジーンときた。父親の愛情深さ…。・娘さんも、お父さんが大好きなんだろうな。1年が経ったことを実感する年末。新年が目前だからこそ、家族や友人、恋人などへの愛情を再認識しておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月31日気がつけば娘が生まれてもう8年!あっという間に時間が過ぎてしまいました。娘も小学生になり、いろんな事が出来るようになって、私にもだいぶ自由な時間が増えました。そろそろ、ずっと頭の片隅にあった「二人目の子ども」について考えなくてはいけない時期です。街で赤ちゃんを見かけただけでメロメロになってしまうくらい子どもは大好きで、もう1人生まれたらとっても楽しいし、幸せだなぁと思うんですが…。正直、自分がもう一度妊娠出産に耐えられる気がしない!!娘を産む前は、漠然と子どもは2人欲しいという強い気持ちを抱いてたんですが、娘を育てて初めて「育児って楽しいだけじゃなく、責任の重さが半端ない」ということを実感しました。ましてや私はあまり器用な方でも、キャパが広いわけでもなく、すぐテンパっちゃうタイプ。娘が幼い頃は夫とも沢山喧嘩しました。もし赤ちゃんが生まれたら、娘に育児の負担のしわ寄せがいってしまうのではないかという不安も大きかったり…。妊娠、出産、育児は順調にいかなくて当たり前ですが、私にはもう一度それを乗り越える覚悟を持って一歩踏み出す勇気はありませんでした。夫には申し訳ない気持ちもありますが、これが自分なりの答えなのかなぁと思っています。
2022年12月27日「おいしい?」食事中、親にそう聞かれた記憶を多くの人が持っています。何度も聞かれ、不思議に思ったことも、あるかもしれません。4人の子供を育てる、父親のグッドスリープ(good.sleep7416)さんも、息子さんとの食事中に、おいしいかどうかを聞いていました。その質問は、味のよし悪しを聞いているのではなく…。子供が食事している姿を、ほほ笑ましく見つめる親。きっとみんな、「おいしいか?」「うん」というやり取りを通じて、『普通の日常』という幸せをかみしめていたのでしょう。幼い頃には分からずとも、子育てをする側になると、親のその気持ちが分かるようです。グッドスリープさんは、息子さんに愛情をそそぎながら、「この気持ちが伝わりますように。つながっていきますように―…」と願ったのでした。親としての気持ちに共感した人たちは、自分の子供時代を思い出すなどしながら、さまざまなコメントを寄せています。・分かります。普通が一番難しい。・子供の頃は何回も聞かれて「しつこいな」と思っていました。でも親になった今は、何回も「おいしい?」って聞く側に。・「おいしそうに食べるな~」と、ニコニコしながら私を見ていた父親を思い出しました。・いい話から、まさかのオチがあって笑った。イチャつく時は気を付けます!食事中のちょっぴり気まずい瞬間も、家族の思い出。子供の前にも関わらず、夫婦でイチャついてしまう気持ちも、大人になったら理解してくれる…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年11月27日むぎとろ(@mugimugi_trr)さんの家では、ティーバッグで麦茶を作り、冷蔵庫に入れています。ある日、麦茶を取り出した、むぎとろさん。すると「またか…」と、絶句してしまうような光景を目にします。・分かる!ウチも同じことが起きます。・今朝やられたから、共感しかない。・なんか笑ってしまった。「冷蔵庫から麦茶を出しただけなのに」と思うかもしれませんが、この写真を見ればその理由が分かります。なぜなら…。そろそろこの状態で冷蔵庫戻すの法律で禁止にすべきでは??????? pic.twitter.com/msPOlcBYyO — む ぎ と ろ @麦茶を忘れず買う (@mugimugi_trr) December 7, 2021 一杯分に満たないぐらいの中途半端な量しか残っていない!これはかなりイラッとするシチュエーション。自分は一杯にも満たない量の麦茶しか飲めないのに、新しい麦茶を作らなければならない…「そろそろこの状態で冷蔵庫戻すの、法律で禁止にすべきでは?」と語る、むぎとろさんの気持ちがよく分かりますね。ネット上では麦茶だけでなく、『牛乳』『トイレットペーパー』『アルミ箔』『ラップフィルム』なども、少しだけ残されたままになりがちだと盛り上がります。生活用品は自動的に補充されません。「自分がよければすべてよし」ではなく、次に使う人への気配りが、大事なのではないでしょうか。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2022年11月27日家具を買い替える頻度は、家庭によって異なります。子育て中の家庭では、家具の消耗が早い傾向にあり、買い替えを検討する機会が何度かあるでしょう。家族の動画を投稿しているTikTokアカウント『となりん家』(kidoairaku.com)では、10年間使ったニトリのテーブルの動画を投稿。3兄弟と両親の5人家族に使い込まれたテーブルは、塗装が剥げるほど消耗していました。しかし、投稿者さん一家はテーブルを買い替えません。かわりに、一家は思い切った行動に出ます!@kidoairaku.com #育児 #DIY #ワーキングマザー ♬ やってみよう - WANIMA家にある道具を使い、子供や夫と一緒に、テーブルの塗装を剥がし始めた投稿者さん。地道な作業のため、最初は楽しくとも、飽きる瞬間があったといいます。それでも家族総出でテーブルをリメイクすると、新品より愛着が湧く一品に生まれ変わりました!動画を投稿した経緯について、投稿者さんは次のようにつづっています。男子3人の子育てに奮闘する、フルタイムの『ワーキングママ』の休日。多忙すぎるママやパパに、自分のキャリアも、家族とのかけがえのない時間も諦めてほしくない想いが込められています。力を合わせて作業をする家族の様子に、多くの人が心をつかまれました。・アフター、すごいきれいじゃん…!・作業中、とっても楽しそう。物を大事に使うのって素敵。・子供にとって、いい経験になっていそうですね!・昔、私の母親も同じことを1人でやり遂げていたなぁ。・我が家のテーブルも塗装が剥げています。捨てる前に試してみたくなりました。ナチュラルな雰囲気が増したニトリのテーブルは、これからも日々、一家の笑顔に囲まれることでしょう。家具は買い替えだけでなく、「リメイクもありだ」と思わされる動画でした。あなたも、家族で共同作業をする時間をとってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年11月25日『推し活(おしかつ)』という言葉をご存知でしょうか。その意味は、俳優やアイドル、漫画やアニメのキャラクターなど、自分が好きな対象(以下、『推し』)を応援したり、彼らが提供するエンターテインメントを楽しんだりすることです。『推し活』の例としては、『推し』のグッズを集めたり、出演している舞台を観に行ったり、展覧会に足を運んだりなどが挙げられます。中には『推し活』が、仕事へのモチベーションの維持や、生きる活力になっている人もいるようです。『はじめてのおしかつ』1歳の娘さんを育てている、J.えんどう(@ys_endo)さん。娘さんには、わずか1歳ながら『推し』がいるそうです。それは教育番組『いないないばぁっ!』(NHK)に登場する、うーたんというキャラクター。兵庫県加東市にある『東条湖おもちゃ王国』では、2022年7月16日から2023年2月26日まで、NHKキッズキャラクターが大集合した『こどもスタジオ』というイベントが開催されています.同イベントには、『いないないばぁっ!』の世界観が再現された体験コーナーが展示してあるとのこと。同イベントの開催を知ったえんどうさんは、娘さんを連れて行くことにしたそうです。娘さんにとって、人生初の『推し活』!果たしてどんな反応を見せてくれるのでしょうか。『いないないばぁっ!』の世界観が再現された同会場を前に、娘さんは「ばぁーっ!!」と叫びます!大好きなキャラクターが展示された空間に、大興奮した模様です!『推し活』を満喫した娘は…?はじめてのおしかつ【後編】(3/3)前編からたくさんのコメントやいいね、RTなどありがとうございました。 pic.twitter.com/RNi5AY7wTW — J.えんどう1y子育て (@ys_endo) November 16, 2022 娘さんは、『推し』をあらゆる角度からじっくりと眺めたり、全力で踊ったりして、同イベントを満喫しました。人生初めての『推し活』は大成功に終わったといえるでしょう。えんどうさんは、娘さんの大満足な表情に癒されるとともに、仕事で忙しかった夫の笑顔を見れたことも嬉しかったといいます。また、えんどうさん夫婦は、同イベント開催中に、娘さんを連れてもう一度訪れるとのこと。何度訪れても、娘さんの弾ける笑顔が見れるでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年11月17日子供の大半はボタンを押すことが大好き。外出先はもちろん、家の中でもボタンがあれば押してみたがります。にいどゆう(@ineedyou31219)さんの夫と、息子さんがお風呂に入っていた時のこと。息子さんが『浴室リモコン』に興味を持ち、パネルやボタンを指さして、父親に意味を聞いていました。あーくんが1歳だった頃の出来事。「ママ」 #育児漫画 #育児絵日記 #1歳 pic.twitter.com/RenTpzh4zQ — にいどゆう (@ineedyou31219) November 14, 2022 『呼び出し』と書かれたボタンを押すと、別の部屋に設置されたリモコンが鳴って、在宅中の誰かが駆けつけてくれます。夫と息子さんが入浴中なら、駆け付けるのは、にいどゆうさん。自然と「ママを呼び出すボタン」になるので、夫は『呼び出しボタン=ママ』と表現したのです!それを聞いた息子さんは、早速ボタンをポチッ。本当に登場した、にいどゆうさんを見て笑顔になったのでした。緊急時以外の用事でも押す家庭は一定数いるらしく、それぞれの家庭の様子が伝わるコメントが寄せられています。・分かる。我が家でもママスイッチになっています!・我が家ではお父さんを呼び出せるボタン。・懐かしい。自分は子供の頃、浴室リモコンの通話機能で遊んでいたな~。押したら家族が来てくれるボタンは、子供からしたら魔法のようなもの。1人で入浴するようになっても、安心してお風呂に入ってくれそうですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月15日