子供の成長を祝う行事、七五三。子供が3歳、5歳、7歳の時に、多くの家庭が、家族で神社に参拝に行ったり、記念撮影をしたりします。ミニチュアシュナウザーのジジちゃんとトトちゃんと暮らす、飼い主(@jijitoto_unit)さんも、娘さんの七五三を祝い、家族で記念写真を撮ることにしました。ジジちゃんが7歳、トトちゃんが5歳、そして娘さんが3歳という、まさに七五三にピッタリな年齢!もちろん愛犬たちも家族として、一緒に写ります。いざ撮影という時…ジジちゃんとトトちゃんは、見る人を驚かせる行動を取りました。ポジションについてくれる賢い犬 pic.twitter.com/1MI5tmPtKL — jiji&toto | シュナウザージジトト (@jijitoto_unit) May 6, 2022 家族で写真を撮ることを、愛犬たちは理解していたのでしょうか。ジジちゃんとトトちゃんは、娘さんを挟む位置に自然とついたのです!見事な連携に、称賛の声が相次ぎました。・天才すぎでは?・素敵な家族写真だなぁ。・最後にカメラ目線でキメ顔まで…すごいです!・お利口さんで100点満点。カメラを見つめる表情は、凛々しくて記念写真にふさわしいもの。きっと、素敵な写真になったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年05月12日子供は大人のマネをして、たくさんの言葉を覚えていきます。3児の母親である、めめ(@Naru9nari)さんが、長女と遊んでいた時のこと。長女は飲食店の店員になり切って、めめさんをテーブルまで案内しようとします。しかし、長女の『セリフ』に致命的なミスがあって…。後で優しく教えてあげた #育児絵日記 pic.twitter.com/hAZqz2pR3t — めめ (@Naru9nari) May 8, 2022 「何名様ですか?」と聞くところ、いい間違いで、なぜか客の身長を尋ねる店員になってしまいました!笑いをこらえて答えためめさんですが、ついには吹き出してしまいます。長女のいい間違いは、ほかの人たちの腹筋も崩壊させました。・笑った。1コマ目から無理だった。・巨人の世界にある飲食店かな?・ツボにはまって変な声が出た。・このエピソード、初見で笑いを耐えられる人っているの?かわいらしいミスに、笑顔にならざるを得ません…![文・構成/grape編集部]
2022年05月12日個人差はありますが、子供は1歳から2歳頃にかけて言葉を覚えていきます。やがて「ママ、だっこ」など単語を組み合わせて、コミュニケーションがとれるようになっていくことでしょう。焼き昆布(@Wwmajidesorena)さんの娘さんも、1歳になり少しずつ言葉を覚え始めていました。娘に『パパ』と呼んでもらいたい父親しかし…?言葉を覚え始めた娘さんに、早く『パパ』と呼んでもらいたい焼き昆布さんの夫。娘さんに対し「パパだよー!パパっていって!」と積極的に話しかけていきます。しかし、娘さんは「ママァ」と返答。『パ行』の発音はまだ難しいのかもしれないとあきらめていたその時、娘さんが衝撃のひと言を発したのです…!「アンパンマン」旦那「娘ちゃん!パパだよ!!パパって言ってぇ!!」1歳娘「ママァ」旦那「う~んパ行はやっぱ難しいかな~早く呼んでほしいんやけど☺️」娘「アンパンマンパン」旦那「待ってやそれ言えるならパパは言えるはずやろ」腹よじれるくらい笑った 確かに言えるはずすぎる…— 焼き昆布(マンボウメンタル) (@Wwmajidesorena) May 10, 2022 娘さんの口からは、子供たちに大人気のヒーローの名前がスムーズに飛び出したのです!夫は「『アンパンマン』がいえるなら『パパ』もいえるはずだろ!」とツッコミを禁じ得なかった模様…。その光景を見た焼き昆布さんは「その通りすぎて、腹がよじれるくらい笑った」と語っています。Twitterに投稿された、こちらのエピソードには多くの『いいね』と共感のコメントが寄せられていました。・うちの長男も最初に覚えた単語は『アンパンマン』でした。・毎日2人きりになれるお風呂で、ママに内緒で徹底的に『パパ』の発音を練習したことを思い出した。・分かりすぎて、心の中で腹を抱えて笑いました!娘さんは、これから少しずついろいろな言葉を覚えていくことでしょう。きっと『パパ』と呼んでくれる日も近いはずです![文・構成/grape編集部]
2022年05月11日長女、次女、長男との日常をTwitter上で描いている、めめ(@Naru9nari)さん。長男のゆのくんは、腕や足を使って、うつぶせの状態でお腹を床につけたまま身体を引きずるようにはう、『ずりばい』ができるようになりました。成長している真っ只中のゆのくんを、心配している娘さんたち。ゆのくんが、いろんなモノに触り始めると、娘さんたちは…。弟に対して怒るかと思いきや、、 #育児絵日記 pic.twitter.com/s9bCal9Ggk — めめ (@Naru9nari) May 7, 2022 「ちゃんとゆのくんを見ていてよ!」と、めめさんに注意する2人の娘さん。めめさんは、部屋のあちこちを触るゆのくんに対し、娘さんたちが怒ると思っていました。。しかし、娘さんは、「お口に小さいモノを入れたら危ないでしょ…!」とゆのくんを心配していたのです!これには、めめさんも「突然の優しさに驚いた」と、2人の娘さんたちの心の温かさを感じました。娘さんたちの言葉を受け、めめさんは「部屋の片付けを頑張りたい」と決意したそうです。弟を怒るようで、実は心配していた娘さんたち。姉として、弟をしっかり見ていることが伝わりますね![文・構成/grape編集部]
2022年05月09日幼い子供は、泣くことで、自分の気持ちを主張します。どんな場所であろうと構わず、主張したいことがあれば大声で泣くものです。しかし、我が子が公共の場所で大声で泣くと、親としては「周囲の迷惑になる」と焦ってしまうでしょう。『感謝でいっぱい』幼い息子さんを育てている、漫画家の、あららぎ菜名(@Araragi_Nana_23)さんは、ある日家族とともに電車に乗りました。その時、息子さんが大きな声でぐずり始めてしまったそうです。「感謝でいっぱい」 #創作漫画 #エッセイ漫画 #コミックエッセイ #育児漫画 #育児エッセイ #育児日記 #漫画が読めるハッシュタグ #コルクラボマンガ専科 pic.twitter.com/yOqVWF9MH3 — あららぎ菜名/漫画家@書籍発売中 (@Araragi_Nana_23) May 4, 2022 ぐずり始めた息子さんに「もう少しで着くからね」といい聞かせる、あららぎさん。すると、向かいに座っていた女性が、帽子を使って息子さんをあやしてくれたのです!さらには、女性とともにいた女の子も「お母さん、私もやる」といい、息子さんを笑わせてくれたのでした。あららぎさんは、優しい親子の対応に「何、このあったかい世界…」と感動したといいます。優しい親子の姿に「なんて優しい…」「素敵すぎる」などの声が上がりました。・この親子、素敵すぎる。この場にいたかった。・こんなに優しくされたら泣いちゃうかもしれない。優しい世界だな…。・助けてくれた女の子、お母さんの姿を見て育っているのが伝わってきて、目頭が熱くなった。・子育ての大変さを知っているから、親を助けたくなる。一方で、余計なお世話じゃないか心配にもなる。あららぎさんによると、親子があやしてくれた時、その場の雰囲気全体が、優しいものに変わったとのこと。息子さんをあやしてくれた親子のように、多くの人が、互いに優しい気持ちで接することができたらいいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月06日最強の家族写真を撮りました。山田将史(@udoooon0313)さんは、撮影した家族写真をそのように表現しました。家族写真と聞いて思い浮かぶのが、写真スタジオで灰色や白色のシートを背景にしたり、自宅の前で撮ったりした1枚でしょう。山田さんの家族写真の場合、ひと味もふた味も違うものだったのです。最強の家族写真撮りました。 pic.twitter.com/LIxYgCyKpt — 山田 将史 (@udoooon0313) May 5, 2022 山田さんの家族写真は、立体的な『YAMADA FAMILY』のロゴに、水色の背景を使っています。きりっとした山田さん夫婦の顔も相まって、まるで、映画のポスターのような仕上がりですね!写真家として活動している山田さんは、撮影事務所でこの家族写真を撮りました。撮影だけでなく、加工や編集を日頃から行っている山田さんだからこそ、こだわりがつまった1枚といえます。山田さんの家族写真に対し、4万件以上の『いいね』が付くなど、大きな反響が上がりました。・世界を救う家族みたいで、とても素敵!・1980年代にあったような、アメリカのコメディ映画に見えた。・『近日公開』の文字があったら、もう映画のポスターの完成だね!家族全員がそろって撮影する家族写真の機会は、そう多くはないでしょう。記念すべき1枚だからこそ、思い出に残るものにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月06日レオンベルガーという犬種のリッターくんと、オールドイングリッシュシープドッグのモプシーくんと暮らす、飼い主(@Leonberger__R)さんは、愛犬の様子をTwitterなどに投稿しています。フラワーパーク行ってきた pic.twitter.com/XhZ9HDz2Ih — Ritter&Mopsy&Aster (@Leonberger__R) April 24, 2022 左に写る犬が兄のリッターくん、右でニッコリと笑っているのが、弟のモプシーくんです。2匹の兄弟に、新たな弟が…!2022年4月、新たにオーストラリアンシェパードのアスターくんが家族として迎えられました。アスターくんは、生後半年も経っていない子犬です。アスターくんにとって、『体が大きな、知らないお兄さん』であるリッターくんとモプシーくんは、ちょっぴり怖いはず…。アスターくんは、2匹と仲よくなれたのでしょうか。迎え入れて1日目、お兄ちゃんたちが…?まずは、アスターくんとモプシーくんの動画をご覧ください!お迎え初日「早く遊ぼうぜ!」「何なんですかコイツ…あっち行ってください!」 pic.twitter.com/gsFVvT3KeP — Ritter&Mopsy&Aster (@Leonberger__R) April 29, 2022 元気いっぱいなモプシーくんは、アスターくんに興味深々!「早く遊ぼうぜ!」というようにアスターくんを遊びに誘います。しかし、アスターくんは、勢いのあるモプシーくんに少しびっくりしてしまった様子。「なんなんですか…あっちに行ってください!」と警戒気味です。その後、長男のリッターくんと顔合わせをした、アスターくん。お迎え初日その2「大きいけど…こっちのほうが怖くなさそうです✨」「お前小さいな〜」 pic.twitter.com/ZLAUbJfceJ — Ritter&Mopsy&Aster (@Leonberger__R) April 29, 2022 モプシーくんよりは体が大きいものの、穏やかな性格のリッターくんに、アスターくんは心を開いたようです。飼い主「仲よくなるの、早いね」リッターくんには警戒せず接することができた、アスターくん。モプシーくんと仲よくなれるかどうかが、気になりますよね。しかし、その心配は必要なかったようです。こちらの写真をご覧ください!翌朝 pic.twitter.com/VihCwgyQ97 — Ritter&Mopsy&Aster (@Leonberger__R) April 29, 2022 これは、アスターくんが家にやってきて2日目に撮影されたもの。モプシーくんはアスターくんの肩に前脚を回し、新しくできた弟のことをかわいがっています!初対面の時、アスターくんに少し怖がられたモプシーくんですが、たった1日で仲よくなれたのでした。リッターくんとモプシーくんは、とても面倒見がよい兄で、アスターくんに遊び方を教えてあげるような場面も。子鹿みたいに走る pic.twitter.com/kTM7Dp2Wn6 — Ritter&Mopsy&Aster (@Leonberger__R) April 29, 2022 リッターくんがおもちゃをくわえ、2匹の弟をあやしているかのよう!モプシーくんも、アスターくんに「こうやって遊ぶんだよ!」と教えているように見えますね。犬たちは、出会ってわずか2日で、すっかり仲よしの3兄弟になれました!穏やかな長男のリッターくんと、やんちゃな次男のモプシーくんにかわいがられ、アスターくんはすくすくと大きく育つのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月04日親が子供のために作る、お弁当。大人になっても、親が作ってくれた弁当は懐かしく、心に残っているモノでしょう。また、近年では、食材でキャラクターを描く『キャラ弁』などを作り、食事を楽しんでもらう工夫を行う親もいます。cocoro(@cocoro25272019)さんは、Twitterに弁当の写真を投稿しました。その弁当は、cocoroさんが娘さんのために作ったものだといいます。『キャラ弁』とは違う面白さがある、弁当の写真がこちら!本日の娘弁当。 pic.twitter.com/VWY4GY6qCa — cocoro (@cocoro25272019) April 21, 2022 白米の上には『一心不乱』という文字が!cocoroさんは、海苔をハサミで切ったり、カッターで調整したりして、『一心不乱』の四字熟語を切り抜いたのだそうです。さらには、cocoroさんによる、四字熟語の解説も用意されています。cocoroさんは、娘さんのために「何か記憶に残る弁当を作りたい」と思い、四字熟語弁当を思い付いたのだとか。これまでに、『一心不乱』のほか『一期一会』の四字熟語も弁当にしました。娘弁当始めました。 pic.twitter.com/Txa2ovMB9i — cocoro (@cocoro25272019) April 20, 2022 インパクトのある弁当の写真に、「素晴らしい!」「細かくてすごい」といった声が上がっています。・習字かのような美しい文字!ハサミなどを駆使して、きれいに切り抜けるのがすごい。・すごく感動しました!午後からの授業に集中できそう!・丁寧ですごーい!娘さんの勉強にもなるし、面白い!ちなみに、cocoroさんによると、娘さんは四字熟語の意味をきちんと覚えてくれたのだそうです。また、四字熟語が描かれたお弁当を楽しみにしてくれているとのこと。cocoroさんが作ったお弁当は、娘さんの知識となり、思い出としても残り続けるでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年04月23日祖父や祖母にとって、孫は目に入れても痛くないほどかわいいもの。逆に、かわいがられている孫からすれば、祖父母はどんなことも受け入れてくれる、優しい存在でしょう。漫画家の、むめい(@mumei10101)さんは、幼い頃、祖母に「本当に絵が上手やね」「将来は絵描きさんになるとええわ」といわれていたそうです。むめいさんが「私は絵が下手だから絵描きにはなれない」というと、祖母は「いいのよ。下手でも変でも、そのほうが面白いじゃない」といってくれたといいます。続き pic.twitter.com/0t57DIfwtD — むめい@「カッラフルなエッッブリデイ」書籍発売中! (@mumei10101) April 21, 2022 久しぶりに会った祖母は、むめいさんのことを孫だと認識できなくなっていました。そこで「逆に誰でしょう!?」と、自分のイラストをヒントにクイズ形式でたずねた、むめいさん。すると、イラストを見た祖母からは「理解しがたい」「気持ち悪い」と辛らつなコメントが…!一方で祖母は、過去の出来事をしっかりと覚えているようで、「孫は絵が上手なの」と、むめいさん本人に向かって自慢してきたのです。祖母は変わらず「下手でも変でもいいんよ。味があるっていうもんね」と、愛のこもった言葉をいってくれたのでした。その言葉を受け、再びイラストを見せてみた、むめいさん。孫に対する甘い言葉とは裏腹に、「めちゃくちゃじゃないのコレ」といってしまう祖母に笑ってしまいますね!【ネットの声】・おばあちゃんの言葉、愛にあふれていて泣いた。でもオチが最高すぎて笑った!情緒をかき乱される漫画だわ。・おばあちゃんっ子の私としては涙が…。切ない話をこんなにポジティブに描けるのがすごい。・孫からは、おばあちゃんの甘い一面しか見えないから、こうして1人の人間として意見をいっているところを見ると面白いよね。・「変でもおもしろい」が、むめいさんの漫画でこれでもかと表されていて感動した。切ないのにすごく面白い!むめいさんのことを孫だと認識できなくなった祖母。しかし、幼い頃にいってくれた「下手でも変でもいい」という言葉は、ウソや単なるなぐさめではなく、心からの言葉だったということが分かります。祖母の言葉の通り、独特なタッチでファンを魅了している、むめいさん。祖母の愛にあふれた言葉は、これからもむめいさんの心の支えとなるのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月22日小学校の授業では、教科書やノート以外にさまざまなものが必要になります。例えば、音楽ではリコーダー、美術では絵の具セット…といったものです。8歳の長男と2歳の次男を育てる、星田つまみ(@Ririshiku_Uruou)さん。星田さんは、長男が登校した後の玄関の様子をTwitterに投稿しました。その光景に、「やっちまったな…!」といった反応が上がっています。玄関に何があったのか、こちらをご覧ください。今朝のわが家の小3が「いってきます」した後の玄関泣 #育児絵日記 #6さい差兄弟日記 pic.twitter.com/fEoKwSRvzU — 星田つまみ (@Ririshiku_Uruou) April 19, 2022 玄関にあったのは、メガネにピアニカ、予備用マスク、給食袋。長男は、授業や学校生活に必要なものを忘れてしまったのです!特にメガネは、かけないと黒板に書かれている文字が見えないほどだという長男。授業にも支障をきたすため、見つけた星田さんは困ってしまったことでしょう。星田さんによると、次男が通う保育園の道中に、長男が通学している小学校があるとのこと。そのため、「どうしても必要な教材を忘れた場合は、弟の登園を送迎するついでに学校まで届けに行っている」といいます。長男は、なんとか難を免れたようです…!【ネットの声】・我が家も、よくやらかすので見慣れた光景です。・本人が忘れ物に気付くのは、学校に着いてからなのでしょうね…!・笑えるけど、笑えなくなるやつですね…。この後、親が届けに行くまでが我が家の日常です。学校がある日の朝は、朝食や準備などでバタバタとしてしまいがち。忘れ物がないか、事前に確かめてから我が子を送り出したいものですね…!また、星田さんはTwitterとInstagramで、2人の息子さんたちとの日常を描いた育児漫画を公開しています。こちらもぜひご覧ください。Twitter:@Ririshiku_UruouInstagram:hoshi.da[文・構成/grape編集部]
2022年04月21日兄弟や姉妹は、似ていても、それぞれに個性があります。複数の子供を育てている親は、それぞれの性格の違いに驚き、面白さを感じるのではないでしょうか。2人の男の子を育てている、母親の元祖蒙古斑店本店(@yaeshinoomise)さんは、兄弟の写真をTwitterに投稿。それぞれに個性があることがよく分かる1枚が、こちらです。兄、癇癪パニック弟、バカンス(数年前のよくある風景) pic.twitter.com/FsGKzeaCwh — 元祖蒙古斑店本店 (@yaeshinoomise) April 18, 2022 癇癪(かんしゃく)を起こし、自分の気持ちに向き合うためか、ソファに顔を押し付けている兄。激しく葛藤している様子の兄に対し、弟はのんびりとバカンスを楽しんでいるかのような姿です!投稿者さんによると、弟は自宅の中でバカンスを楽しむことが好きなようで…。こんな日もあるよwww pic.twitter.com/xN90TXxQyP — 元祖蒙古斑店本店 (@yaeshinoomise) April 18, 2022 傘をパラソルの代わりにし、くつろいでいます!自宅の中が、まるでプライベートビーチのように見えてきますね。まさにカオスな兄弟の姿に、さまざまな声が上がりました。・弟くんがバカンスを楽しんでいる姿にじわじわくる…!・うちの兄弟も同じような関係性です!兄がどんなに騒いでも、弟はマイペースに過ごしていますよ。・カオスとかわいいの共存!・私が忙しい時の脳内みたいで笑った。「もういやだ!」と思う気持ちと「どうにかなるさ~」という気持ち。ちなみに、写真が撮影されて数年が経った、2022年現在、兄が癇癪を起すことはなくなったそうです。写真のように、感情を包み隠さず行動で表すのは、幼い子供ならではでしょう。兄弟が、幼かった時期だからこそ撮影できたともいえるカオスな1枚に、多くの人がクスッと笑ったようです![文・構成/grape編集部]
2022年04月19日家族全員がそろった写真は、思い出に残る1枚。撮影では、ニコッと笑う人が多いでしょう。TikTokに、いとこたちとの日常を投稿している、ぶラジャー10(bura__10)さんの家族写真を紹介します。投稿者さんは、「素敵な家族写真と思いきや」とコメントし、写真を公開。そこに写っているのは、いとこたちと祖母なのですが…。表情にご注目ください。@bura__10 変顔に厳しい教育をしております。#変顔 #変顔バトル #ぶラジャー10 #盗んだバイクで走り出す #髪色 #面白家族 #おもしろ動画 #面白家族 #おばあちゃんと孫 #おばあちゃんと孫の生活 #おばあちゃんと一緒 #家族写真 #運営さん大好き #おすすめ乗りたい #おばあちゃん大好き ♬ Takumi - Suguru Matsutani動画には、2枚の写真が映っています。1枚目は、みんながニコッと笑顔で写っているもの。2枚目では…祖母以外、いとこたちが全力で変顔を披露しています!写真は、前列中央に座る祖母が、77歳を迎えたことを祝う『喜寿』のために撮影したものです。投稿者さんは、いとこたちに「変顔に厳しい教育をしている」とのこと。恥ずかしがったり、完成度が低い変顔をしたりするのは、家族の間ではご法度…なのかもしれませんね!【ネットの声】・笑いすぎてしんどい!いい記念に残りそう。・女性陣が本気すぎる変顔を見せているのもツボにハマった。・素晴らしい家族!毎日、笑顔になれそう。家族写真から、投稿者さんといとこたち、祖母の仲むつまじい雰囲気が伝わってくることでしょう。なお、投稿者さんはTikTokのほかに、InstagramやYouTubeでも家族の日常を投稿しています。もっと見たいと思った人は、こちらをご覧ください。TikTok:ぶラジャー10Instagram:ぶラジャー10YouTube:仲良しいとこ集団『ぶラジャー10』[文・構成/grape編集部]
2022年04月16日3歳の娘さんを育てる、母親の、もす(mosumanga30)さん。子育てや夫婦にまつわる日常を描いた、実録漫画が人気を博しています。家族3人で外出した時のこと。駐車場で、車から降りたもすさんは、娘さんに対し「車が来るから手をつないでね」と声をかけました。違う、そうじゃない…!夫に対して、娘さんと手をつなぐよう、お願いしたもすさん。「まだ幼い娘が安全に歩けるように」と配慮したはずが、夫はなぜかもすさんの手をしっかりと握り、歩き出したのです。エピソードに対し、読者からは「爆笑!この展開は斬新すぎる」「思わずお茶を吹いた」といった感想が続出しました。中には「素敵。ラブラブでうらやましい」「違うけど、これはこれでアリ」といった、夫婦の仲のよさに注目したコメントも。夫は天然な性格なのか、妻への愛情が大きいがゆえの行動か…真相は分かりませんが、その場がシュールな光景だったことは間違いありませんね![文・構成/grape編集部]
2022年04月16日2022年4月7日、ものまねで知られる、タレントの原口あきまささんが家族写真をInstagramを更新。三男が小学校に入学したことを報告し、妻でタレントの福下恵美さんとのスリーショットを投稿し、反響を呼んでいます。ファンの反響を呼んだのは、原口さんと三男のそっくり具合。「まさに親子」「しっかり父親の血を継いでいますね」とのコメントが寄せられました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 原口あきまさ(@akimasa_haraguchi)がシェアした投稿 カメラに向かって、おどけた表情を見せる、原口さんの三男。その表情は、バラエティ番組での原口さんとそっくりです。【ネットの声】・すごい!父親ゆずりですね!・息子さんの仕草が、原口さんそっくり。・DNA、はんぱない!さらには、『石ちゃん』の愛称で知られる、お笑いタレントの石塚英彦さんからも「スゴイ!サラブレッド」とコメントが寄せられた、原口さんの家族写真。人を笑わせる才能は、父親の原口さんゆずりなのでしょうか。将来、親子そろっての共演…なんて夢を見てしまいたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年04月08日髪型の変化は、印象を大きく左右します。イメージチェンジをした場合、周囲の反応も気になるもの。星田つまみ(@Ririshiku_Uruou)さんは、新しいヘアスタイルを夫と2人の息子さんに見せたところ、三者三様の返答があったといいます。それぞれ野球の『ストレート』『変化球』さらには『デッドボール』と星田さんが表現した、3人の反応とは…!みんな違って、みんないい!これまでのロングヘアから、耳下までの長さまでバッサリとカットした星田さん。思い切ったイメージチェンジに、3人の男性陣の反応はというと…。髪切りました✂️ #育児漫画 #コミックエッセイ #6さい差兄弟日記 pic.twitter.com/dYgGRxyDBL — 星田つまみ (@Ririshiku_Uruou) April 4, 2022 長年一緒にいる夫は、安定感のあるストレートな褒め方。一方、8歳の長男は、年頃の男の子らしく、変化を付けたツンデレな言葉で、それぞれ星田さんの新しいヘアスタイルに反応してくれました。中でも次男はというと、夫と同じストレートな褒め言葉に加え、長男のような変化もつけるという、まさかの褒め方…!その威力は凄まじく、『デッドボール』のようだったといいます。次男の言葉のデッドボールを受けたのは、星田さんだけではありません。漫画を読んだ多くの人から、絶賛の声が寄せられました。・次男くんは、無意識に女子のハートを射止めて将来大変なことになるタイプの男子じゃないですか。・鼻血が出るかと思った。・次男くんのリアクション、最高です!キュンキュンします。「次男の反応がとてつもなくかわいくて悶絶しましたが、長男の反応も彼らしくてジワジワきました」と語ってくれた星田さん。どんな表現の仕方であっても、言葉の裏に隠されている、相手の思いや本音を読み取れるのは、家族だからこそ。ほほ笑ましい家族の姿に、笑顔が止まりませんね!また、星田さんはTwitterとInstagramで、2人の息子さんたちとの日常を描いた育児漫画を公開しています。こちらもぜひご覧ください。Twitter:@Ririshiku_UruouInstagram:hoshi.da[文・構成/grape編集部]
2022年04月06日毎春の定番であり、『日本の春』を感じられる花見。コロナ禍の影響で不特定多数が集まった飲食は困難ですが、家族や少人数の知人間で桜の花を見に行く人もいます。2022年4月1日、俳優の上野樹里さんがInstagramに投稿したのは、温かみの伝わってくる4枚の写真でした。上野樹里の『家族ショット』に反響2016年に、ロックバンド『TRICERATOPS(トライセラトップス)』の和田唱さんと結婚した、上野さん。和田さんの母親は料理愛好家である平野レミさんであり、平野さんと上野さんは義母と娘の関係です。2022年の春に上野さんが投稿したのは、夫と義母と一緒に写った家族写真でした。※写真は複数枚あります。スライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 上野樹里(@_juri_art_)がシェアした投稿 投稿の4枚目には、桜をバックに笑顔で写る、上野さんらの姿が。引きの構図の写真ですが、3人は楽しそうな表情をしており、家族での花見がいい思い出になったことが分かります。2019年10月には、夫でイラストレーターの和田誠さんを亡くしている平野さん。その際、上野さんは悲しみに暮れる平野さんを元気付けてくれたといいます。家族の仲のよさや温かみを感じる上野さんの写真に、多くの人がつられて笑顔になりました。・素敵なご家族だなあ。自分も笑顔になっちゃった!・なんだかニヤニヤした。レミさんもいい笑顔!・樹里ちゃんのスタイルがよすぎる!お似合いの夫婦だ。上野さんはおよそ18年所属していた芸能事務所から独立し、2022年4月1日から個人での活動を開始しました。新しい門出にふさわしい家族写真に、投稿を見た多くの人がエールを送ったようです![文・構成/grape編集部]
2022年04月03日子供を育てるのは、1人の人間が人生を歩むための手助けをするということ。中でも、子供が幼い間はいろいろなことを教えたり、あらゆる危険から守ったりと、親には大きな責任が伴います。水谷アス(@mizutanias)さんが描いたのは、『子供の頃に持ってもらっていた大切なもの』と『子供を産んで置いてきた大切なもの』を描いた漫画。結婚、出産の道を選んだ女性の人生が描かれたストーリーは、多くの人の心を打ちました。『人生の荷物』子供が生まれて変わった、女性の人生『自分の荷物』を見失った母親は…家族によって、母親になった女性が気付いたこと「子どもの頃に持って貰っていた大切なもの」と「子どもを産んで置いてきた大切なもの」の話(1/8) pic.twitter.com/sUI0EHa0r9 — 水谷アス 漫画描くASD母 (@mizutanias) March 23, 2022 子供の人生という重い『荷物』を持つことで、親は心身が疲れ果ててしまうかもしれません。子育てが中心の生活になり、一時は『自分の荷物』の中身が分からなくなってしまった女性。しかし、彼女は気付くのです。お互いの荷物を持ったり、手渡したりすることで、楽しいことも、つらいことも、家族で分かち合って来たことを。責任や想いなどを荷物で表現した、水谷さんの優しい漫画は拡散され、多くの人からコメントが寄せられています。・めちゃくちゃ泣いた。親のありがたみって、大人になってからすごく気付かされる。・子供がいるから共感の嵐だった…。失くした『荷物』を思い出させてくれて、ありがとう。・これは自分だ。手が空いたら誰かを手伝える人になりたい。社会は助け合いの精神で成り立っています。家族のつながりに限らず、あなたも荷物を持ったいろいろな人を支えているはずです。誰かが重い荷物を持っている時、優しく手を差し伸べられる人でいたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月24日SNSにあふれる、たくさんの料理動画。料理が得意な一般の人からプロのシェフが投稿するものまで、さまざまです。そんな中、ある女性がTikTokに載せた料理の動画が世界中で話題になっています。それは、写真家のヴァレリア・シャシーノックさん。陽気な音楽とともに、母親が料理をしている様子などを投稿しています。@valerisssh Professional cooker! #ukraine #stopwar #russiastop ♬ original sound - pradasaint完成したのはウクライナの伝統料理、ボルシチ。野菜たっぷりで、とてもおいしそうです。一見すると普通の料理動画に見えますが、この動画は400万回以上再生されています。なぜヴァレリアさんの動画に、大きな反響が上がっているのでしょうか。それは、この動画が撮影されている場所がウクライナの防空壕の中だからです。防空壕でのリアルな過ごし方を紹介する女性ウクライナ北部のチェルニーヒウに住むヴァレリアさんは、2022年2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻後、家族とともに防空壕での避難生活を始めます。そこで彼女は、防空壕の中で食べているものや、母親が笑顔で食事を作る様子を投稿。すると、命の危機にさらされている状況下でありながら、ユーモアを交えて防空壕での過ごし方を紹介する姿に、「あなたたちの強さに感動した」「どうか無事でいてほしい」など励ましの声が殺到しました。@valerisssh Ukrainian blinchiki in a bomb shelter✨ #ukraine #stopwar #russiastop ♬ Ice Dance (From "Edward Scissorhands") - Ashton Gleckmanまたヴァレリアさんは自ら町へ出て、破壊された建物の様子なども撮影しています。その映像はニュースなどで見るものとは違い、この惨状がウクライナの人たちにとっては、まさに目の前で起きている現実なのだということを強く訴えているようです。@valerisssh Putin, I wait u in Chernihiv #ukraine #stopwar ♬ original sound - ratherbe.anyoneelseこれらの動画には、ヴァレリアさんと家族の無事を祈る声や、戦時下でも前向きに生きようとする彼女の強さを称賛するコメントが寄せられています。なお、投稿によるとヴァレリアさんは2週間ほど防空壕で過ごした後、隣国のポーランドに避難し、3月21日現在はイタリアにいるそうです。彼女はウクライナを脱出した後も、避難所での様子などの動画を投稿し続けており、TikTokのフォロワーは95万人を超えています。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、3月19日の時点でヴァレリアさんのように国外へ脱出したウクライナの人たちは約339万人に上るということです。愛する母国での日常を、突然奪われてしまったウクライナの人たち。ヴァレリアさんのTikTokに、彼女が再びウクライナに戻って笑顔で生活をしている動画が投稿される日が、1日も早く来ることを願います。[文・構成/grape編集部]
2022年03月23日7人の子供を育てている、みやすみ(@miyasumi1031)さんの家では、子供たちに対し、お小遣い制でお金が渡されています。「はい、今週のお小遣いね。一週間分だから、考えて使うんだよ」ある日、いつものように子供たちにお小遣いを渡した時のこと。親としては、貯金をしてみたり、購入できるものをよく考えたりしてほしいものです。しかし、お小遣いを受け取った子供たちは、ものの数分で使い切ってしまいました。その後、子供部屋で何やらコソコソしていた子供たち。一体、何に使ったのかというと…。こちらの写真をご覧ください。「はい、今週のお小遣いね。一週間あるから考えて使うんだよ」そう言って子供達(上から5人)に渡したお小遣い。ものの数分で使い切り子供達はこそこそ子供部屋へ…子供部屋をこっそり覗くと、大量購入した駄菓子を広げ、今日8歳の誕生日を迎える次男の為に、子供達だけで誕生日会してた pic.twitter.com/eM0tCI884K — みやすみ 〜7.5児の父〜 (@miyasumi1031) March 14, 2022 子供たちは、8歳の誕生日を迎える、次男のためにお小遣いを使ったのでした!あらかじめ誕生日を祝うことを計画していたのでしょう。子供たちは、部屋を飾り付けるだけではなく、大量のお菓子も用意していたといいます。みやすみさんの投稿に、さまざまな声が寄せられました。・なんていい子たちなんだ。・こんなの、泣いてしまうやろ!次男くん、おめでとう!・素敵なお小遣いの使い方ですね。かわいすぎる。8歳になる息子さんは、優しい家族に祝われ、忘れられない誕生日となったことでしょう。子供たちの優しい気遣いに、心温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月22日個人差はありますが、小さな子供にとって、身の回りの大人は親しみを持って近付きたくなるもの。面白いことをしたり、興味を示したりして、周囲の目を引こうとしますよね。ミルクボーイズ(dyldh9oo2jdw)さんが、祖母の自宅に行くと、息子さんは面白い姿を見せてくれたといいます。こちらをご覧ください。@dyldh9oo2jdw 近くに住むおばあちゃんちへ行くのに見送った際のこと。どんなポーズやねん#氷室京介 #師匠 #現在3歳 #振り返り動画 #一歳四ヶ月 #年子兄弟 ♬ オリジナル楽曲 - ミルクボーイズ息子さんは、手を振って、ピタッと止まるポーズで家族を見送りました。その姿は、まるで踊りを披露している、ダンサーのような動きに見えてきますね!夫は、息子さんの姿を見て、「歌手の氷室京介さんみたい」と思ったのだとか。息子さんが最後にポーズを止め、メリハリをつけている様子に、そう思ったのかもしれませんね。「なんて完璧なポージング!」「ポスターの写真として使えそう」「メロメロになっちゃう」といった反応が上がった、息子さんのポーズ。息子さんは、家族だけでなく、多くの人を笑顔にしたようです![文・構成/grape編集部]
2022年03月21日まさに青天の霹靂。不正ログインがあったため強制ログアウト↓全く身に覚えのない規約違反でアカウント凍結手順に従い凍結解除の申請をするも、なかなか解除されず(長い方だと一か月以上かかるそう)ただただショックで気持ちの切り替えができず、放心状態から動けなくなってしまいました。 いつも心が疲れると、お菓子を焼いたりして気分転換するんですが、それすらもできず。子ども達の問いかけにも、つい上の空に。そんな母の異変を感じ、子ども達が色んなお手伝いをしてくれて… 休日、長男の野球の送迎をしてくれただけでなく、下の子達のごはんの準備も全てかって出てくれて、大好きなカフェに行く時間をくれた夫。過ぎてしまったことをいつまでも悔やみ、立ち直れない私を家族みんなが気遣ってくれました。 今回、本当にショックだったのですが、家族のおかげで気持ちを切り替えることができました。夫と子ども達には本当に感謝しかありません。私にとって、家族が心の支えになっていると、あらためて強く感じた出来事でした。
2022年03月16日家族が心の病におかされ、幸せな日常が一変する様子を描いた笹川めめみさん作『母とうつと私』。壊れていく母親の姿を娘目線で描いた壮絶な内容は、読者から大きな反響を集めました。小さなボタンのかけ違いから始まった母の異変。当たり前と思いがちな家族の幸せについてあらためて考えさせられる作品です。■家族の運命を変えたあの日の記憶このお話は冒頭から母親が暴れる衝撃的なシーンから始まります。当時小学5年生だった作者のめめみさんは、いつも通り習い事を終えて、弟と帰宅。すると彼らの目に飛び込んできたのは、いつもとは違う、衝撃的な母の姿でした。まるで悪魔に取り憑かれたように、おぞましい言葉を叫びながら暴れる母。めめみさんは恐ろしさを感じると同時に、すべてが失われていく絶望感に襲われます。優しくて、いつも愛してくれる両親。お金にも不自由しない豊かな暮らし。当たり前だと思っていた幸せが、ガラガラと音を立てて崩れていくのでした。■誰も気づかなかった母のSOS冒頭の事件を起こす以前から、すでに異常行動を繰り返していた母。異常に氷ばかりを食べる「氷食症」を発症し、その数は多い日には1日100個以上に及ぶこともあったそう。「氷食症」は貧血やストレスが原因で起こるとされるもの。しかし母が最初出したSOSに家族の誰もが気づくことなく、症状はますます悪化の一途をたどるのでした。氷食症を発症した母はその後、右肩の激痛で眠れなくなったり、手がこわばり自由に動かせなくなったり、さまざまな不調が一気に押し寄せます。そこで友人に心療内科を紹介してもらい病院を受診するも…。処方された抗不安薬によって起き上がることさえままならないようになります。■大騒動を起こした母、ついに精神病院へ冒頭の事件の後も、母親はある妄想にとりつかれ、大騒動を引き起こします。病院から逃走を図り、ついに捕らえられた母は精神病院に入院することになるのですが…。その姿を目撃した子どもたちには、一体何が起きているのかさえもわからない状況。深い悲しみに襲われながらも、めめみさんは「お母さんは大丈夫」と自らを奮い立たせます。一方、母親はガラス張りの監察室に入れられ、それでも抵抗を繰り返します。暴れた末、注射によって意識を失った母は、目を覚ますと、漠然とした不安に襲われるのでした。「このまま私は一体どうなってしまうのだろう」絶望感を抱えたまま、母の入院生活は始まってゆくのでした。その後、入院生活の様子や残された家族の日常など、母親と家族がいかにしてうつ病を乗り越えていくのかが克明に描かれていきます。 ■家族の心の病と向き合った読者の声今回読者の方々からも、家族の心の病についてのさまざまな実体験が寄せられました。・私の母も中学時代、うつ病で自殺未遂、家出、入院、離婚し元気になり、また再婚しました。乗り越えたというか、その流れに慣れるしかなかった。 母が少し元気になる→嬉しい→また悪くなる→落胆し暗くなった母を見るのが前より辛くなる…の無限ループなので心を閉ざしてとにかく傷つかないようにしてました。・昨年、受験生だった子どもが統合失調症になりました。 毎日が地獄のようにとても辛かったです。・夫がうつ病で何度も休職を繰り返してました。公務員なので、なんとか休業中も生活できたけど、生活を維持するために影で借金をしていて、ショックでした。・精神疾患は本当にに家族が大変なのはわかります。子供時代は世界が狭くこの生活が当たり前だと思ってわからないけど、大人になりいろいろわかってくると、自分が普通の家庭ではなかった事に気がつく。・息子が中3の受験期に起立性調節障害をきっかけに部活・勉強に対し挫折することが次々と重なり、睡眠障害、不登校、最終的にはネット依存(ゲーム障害)に至った。優しく明るい息子が暴言暴力を、また学年上位の成績で勉強好きだった子が、全く勉強をしなくなった。部屋に閉じこもり、話も交わさず、食事もまともにとらず、体重も減少…。(途中省略)ある新聞の記事の医師の話が息子の症状に当てはまり、嫌がる息子を無理やり連れていき診てもらった。入院をし、回復も見られたが学校へ行けず通院。しかし、病院、学校、身内の助けにより、学校に行けるようになった。 進学校であったが、勉強は全くせず学校生活を楽しむ息子に口は出さなかった。 高校3年の夏、急に「弁護士になりたいから法学部にいく」と猛勉強始めました。そして、今年の春から一人暮らしを始め大学の法学部で頑張っています。(途中省略)まさに私の息子も「悪魔に取り憑かれた様な」状態だった。 夢なら覚めてほしい、これが現実なら誰か助けて、最悪の事態を考えるまで追い込まれていたので、苦しみが凄くわかった。周りの家族も最初の頃は、がんばろう! と思っていたが、長く続くと疲弊し、少しづつ気持ちが壊れていくのが見えた。息子の場合もうつ病から始まったものだと思うので、この家族も、辛かっただろう。寄り添う家族の苦しみは果てしないものだと、共感した。思わぬ家族の心の病により、崩れていく平穏な暮らし。しかし、うつ病を患った当事者は家族が知らない場所で思い悩み、病に至るケースも少なくありません。本作では、母親がうつ病を発症した他人事とは思えない経緯についても描かれています。なぜ母親は心の病になったのか、そしてその病をどのように乗り越えていったのか、最後に巻き起こるどんでん返しの展開にも注目です。気になる物語の結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています。▼漫画「母とうつと私」
2022年03月10日育った環境や文化の違いによって、感情の表現方法は変わるもの。日本で育った人の多くは、家族や恋人に、愛情を直接的な言葉で伝える機会は少ないでしょう。はり(@hari4koma)さんのパートナーである、ロシア出身の男性は、思ったことを包み隠さず伝えてくれるそうです。毎日のように愛情を言葉で表すパートナーに、はりさんは「なんでそんなに言葉にするの?」と聞いてみました。大切な人に伝えたい言葉はなんですか。 pic.twitter.com/GAyA5qGvrU — はり (@hari4koma) March 8, 2022 はりさんが幼かった頃、父方の祖母に、つらく当たられていた母親。そんな祖母に対し、父親は見て見ぬふりをしていたといいます。はりさんは、子供ながらに、母親が精神的苦痛を受けている様子を見ていました。「兄と母親の3人で暮らせたらどんなに幸せだろう」と思う一方、「母親が死んでしまったらどうしよう」と不安に感じることもあったという、はりさん。大人になって当時の感情を振り返れば、それは母親を愛しているからこその希望や不安だったと気が付いたのです。パートナーが愛情を言葉にする理由として挙げた「忘れてほしくないから」という言葉にハッとした、はりさん。自分のためではなく、母親に、我が子に愛されていることを覚えていてほしいから、きちんと言葉で伝えようと思ったのでした。この投稿には「涙が出た」「私も言葉にして伝えよう」などの声が寄せられています。・涙が止まらなくなりました。・「後悔しないように」ではなく「愛されていることを知ってほしいから」というところに、ハッとした。・これを読んで、気持ちを伝えるため、母親に電話しました。めちゃくちゃ照れた。・改めて考えると、失ってしまうのが怖いと思えるほど大切な人がいることはすごいことだよね。顔を見ながら口頭で愛情表現することが照れくさい人は、手紙やメッセージなどで伝えてもいいでしょう。大切に想う人に、素直な気持ちを伝えてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年03月10日春は、出会いと別れの季節。進学や就職で、新しい出会いに心を踊らせる一方、旧友や家族、慣れ親しんだ環境との別れに切なくもなるでしょう。24年間暮らした実家を離れ、一人暮らしを始めたAirplane(@airplanehikouki)さんは、母親から届いたメッセージを読み、涙しそうになってしまったといいます。「めちゃくちゃ泣きそうになるからやめて」実家暮らしの場合、食事の準備や洗濯など、身の回りのほとんどのことは親が世話をしてくれるもの。長年の習慣はすぐには抜けず、すべてを1人で行わなければならない一人暮らしに、戸惑いを覚える人は少ないはずです。しかし、それは親も同じなのかもしれません。Airplaneさんに届いた、母親からのメッセージには、こうつづられていました。お母さん、そういうのめちゃくちゃ泣きそうになるからやめて pic.twitter.com/LcOgepX3L1 — (@airplanehikouki) March 7, 2022 実家を離れた我が子の分の食事を、いまだに用意してしまうという母親。24年間続いた習慣が、身体にしみついているのでしょう。『当たり前』がそうではなくなったことを実感した時ほど、切なくなるもの。母親からのメッセージに、Airplaneさんは「めちゃくちゃ泣きそうになるからやめて」と心境をつづっています。また、Airplaneさんの投稿に離れて暮らす家族を思い出した人は多いようで、「泣いちゃった」「これは、胸に迫るものがあるな」とコメントが寄せられました。・家族と一緒にいる時間て短い。今を大事にしなくちゃね!・離れて暮らしてみると、親の優しさやありがたみがよく分かる。・時々電話してあげてください。近況や体調を話すだけでもいいので、それだけで親は喜んでくれます。母親の『慣れ』が抜けるのは、まだだいぶ先になるかもしれません。習慣になるほど毎日、食事を準備してくれた親に、「ありがとう」と伝えたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月08日「寝相かわいすぎか…」4歳の長男と、8か月の次男の母親である、なる(@naru_sss36)さんは、息子さんたちの寝相を見てそうつぶやいてしまいました。家族であることがよく分かる、ほほ笑ましい兄弟の寝相が、コチラです!寝相かわいすぎか...... pic.twitter.com/8QbHxrd14v — なる4y&8m (@naru_sss36) March 6, 2022 ほぼ同じポーズで向かい合って眠る、息子さんたち!さすが兄弟…寝相まで似るとは、なんという奇跡の1枚でしょうか。息子さんたちの姿を見たなるさんが「かわいい」と感動したのも納得です。「笑ってしまった」「なんでこうなった」「かわいすぎる」と多くの反響を呼んだ、仲むつまじい兄弟の姿。息子さんたちが大きくなった時、笑いながらこの写真を見ている様子が今から想像できますね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月08日『食い物の恨みは恐ろしい』という言葉があるように、時に食べ物は争いの火種になることがあります。食べ物をきっかけに生まれた恨みは、その後も長い間続いてしまいかねません。だからこそ、食べ物は勝手に食べてはいけないし、平等に分け合うべきでしょう。しかし、時に平等に分け合うことが難しい場合も…!「頑張りました」食べ物をきっかけに、家族間で不穏な空気がただよいそうになった、さぷり(spl20180811)さん家族。4人家族にもかかわらず、ケーキが3つしか購入できなかったのです。4つ購入できれば、1人1つずつ分け合えるものの、3つのケーキを4人分、均等に切り分けるのは至難の業…!しかし、知恵を振り絞った結果、見事に危機的状況を回避できたといいます。@spl20180811 #Starbucks #スタバ #ケーキ #クリスマス #4等分 #子供のいる暮らし ♬ Snow Halation - Japan Ground Self-Defense Force Central Bandお見事…!誰か1人が大きめのサイズに切られたケーキをもらうことも、その逆もない、見事な切り方です。「頑張りました」と語るさぷりさんに、コメントで多くの称賛の声が寄せられました。・ナイスアイディア!ちゃんと4人分、均等ですごいです。・もしも自分が切っていたら、あきらかに多い人と少ない人が出てくる。・お子さんにとっては、等分の勉強になってよさそうですね。こうして無事に、争いを事前に阻止することに成功した、さぷりさん。見事なアイディアに、称賛の拍手を送りたいですね…![文・構成/grape編集部]
2022年03月08日一生をともにすると決めた2人が行う結婚。結婚をする前には、「相手の両親や家族と仲よくできるかな?」と不安になるものでしょう。子供を出産後、義母が自宅にやってきて…?菩薩義母(@gibobosatsu)さんがTwitterに投稿した、義母とのエピソードが話題となっています。エピソードは、投稿者さんが子供を出産した後の、義母の対応について。義母は、産後の投稿者さんの自宅に、何度も手料理を差し入れしてくれたそうです。また、手料理を差し入れしてくれる時は、いつも5分ほどで帰っていったのだとか。そのことについて投稿者さんがお礼のメッセージを送ると、義母からこのような返事が届きました。気遣いは不要ですよ。子育ては長期戦。ママが楽なのを選んでね。産後の母親は、体調を崩しやすいもの。また、慣れない赤ちゃんの世話を行う母親には、我が子以外に気を使う余裕は、ほぼ残されていないといっても過言ではありません。そんな投稿者さんの状況を理解しているため、義母は差し入れをしても短時間で帰ったり、優しい言葉をかけてくれたりしたのでしょう。投稿者さんは、「夫と結婚してよかった理由の1つが、お義母さん」とも語っています。この投稿には13万件以上の『いいね』が寄せられ、「私もお義母さんが大好き!」という声が多数寄せられました。・世の中には義母との不仲エピソードがあふれていますが、私も、お義母さんが大好きです!結婚してよかったと、心から思います。・私の義母は、子供を預かってくれたり、子育てする私を「毎日えらい!」とほめてくれたりします。本当に大好き。・私が夫とケンカすると、義母は必ず私の味方をしてくれていました。本当に、尊敬しています。・これまでさまざまな「義母が嫌い」という投稿ばかり見ていて、不安になっていた義母の1人です。希望が持てました、ありがとう。コメントで寄せられている通り、義母との不仲なエピソードは決して珍しいものではありません。しかし、投稿者さんのように、良好な関係を築いている人もいます。だからこそ、投稿者さんは義母が好きという気持ちを発信しやすくし、また、現在義母の立場の人や今後義母になるであろう人の参考になればという思いから、『菩薩義母』という名でTwitterのアカウントを作ったのだとか!義母も、投稿者さんのような素敵な人と息子さんが結婚してくれたことを、嬉しく思っていることでしょう。仲のよい投稿者さんと、義母の関係に心が温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年02月27日anan総研メンバー約200人に行った「家族」に関するアンケートの中から、母にまつわるエピソードを集めてみました。クスッと笑える言い間違いからほっこりな娘思いのエピソードまで、盛りだくさんでお届けします!母のおもしろエピソード20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に行った「家族」に関するアンケート。中を覗いてみると、母親にまつわるとんでもエピソードがたくさん集まっていました。そこで今回は「母親」に関するエピソードをまとめてご紹介。みなさんのおもしろママにぜひ癒されていってください!そんなわかりにくい名前にしません!「電子マネーを覚えようと頑張っている母から、『ぺいぺい?ドコモぺいぺい?楽天ぺいぺい?どう違うの?』と聞かれた」(35歳・会社員)語呂がよくて頭に残っているのか、ペイペイだけは覚えられるよう。とはいえ電子マネーすべてがペイペイなわけではないんです…!レジでこれを繰り広げられてしまうと、きっと店員さんも大混乱。まずは家族に聞いてくれてよかったです。そんな名前だっけ!?「トランプ大統領が来日していた際、母が『いまトランポリン来てるから』と言っていた」(37歳・会社員)言い間違いシリーズ第2弾!たしかに似てはいるけれど、間違えてはいけない部分では!?親の言い間違いってどうしてこんなにも絶妙なのでしょう。どのような脳内変換が行われているのか気になるところです。LINEするたびに大喜び「もうすぐ50歳になる母親は、LINEの動くスタンプを見てキャッキャと喜んでいる」(23歳・大学生)とても可愛らしく純粋なお母さんのエピソード。デコメールを駆使していた世代からすると、スタンプが動いてもあまり感動がなかったのかも?その純粋さ、見習います!毎日娘の顔を拝みたい母「お母さんの待ち受けが私」(33歳・会社員)娘のことが大好きなお母さん、ついに待ち受けにしてしまったそう。実は筆者の母親も私を待ち受けにしているんです。意外と多いのでしょうか?スマホになってから、待ち受け画面が人の目に触れる機会は増加。娘からすると、ちょっと(いや、かなり?)恥ずかしいものです。母が笑うたびに家族も爆笑「母の笑い方がやかんが沸騰したピーーーーッという音に似ていて家族で爆笑」(31歳・専門職)やかんの音、相当高い音のはず。あの音が天然で出せるなんて、もはや才能かも!?とはいえお母さんが笑うと家族も爆笑できるなんて幸せな連鎖です。奇跡の高音に感謝!ほっこり&おもしろエピソードありがとうございました!言い間違いやほっこりエピソードまで、お母さんにまつわるお話をたくさんいただきました。こんなお母さんが家にいたら楽しそう、と思えるものばかり。お母さんたち、いつも笑いをありがとうございます!文・比嘉桃子©fizkes/Getty Images文・比嘉桃子
2022年02月24日anan総研のメンバーに聞いた「家族のほっこりエピソード」の中から、家族の仲の良さがうかがえるものをいくつかピックアップ!家族間の特殊な呼び名や両親のラブラブアピールなど、聞いているだけで幸せになれるエピソードが満載です。家族仲、自慢しちゃってください!20代~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に、家族のほっこりエピソードについてアンケートを実施。女性たちからは想像以上にたくさんのエピソードが集まってきました。そこで今回は、なかでも「家族仲」についてのエピソードをピックアップ。家族の仲良し自慢、たっぷりご堪能ください!呼び方はまさに“友だち”「何歳になっても家ではみんなちゃん呼び」(26歳・自営業)いったいどういった経緯で始まった風習なのでしょうか?「〇〇ちゃんって呼んでね」なんてやり取りがあったのだとしたらとても可愛らしいですよね!今さら母親や父親の呼び方を変えるのはかなり気恥ずかしいですが、友だちのような関係にちょっと憧れてしまいます。誰からLINEがきたのかわからない!「父も母もおそろいで飼い犬の同じ画像のLINEアイコン(どっちがどっちか一瞬わからなくなってしまう)」(30歳・会社員)なんと両親のLINEアイコンがまったく一緒だという仲の良さ!おそろいってなんだかかわいいですよね。と思うのも、きっと第三者だからこそ。当人はLINEの誤爆リスクと常に隣り合わせで、ヒヤヒヤしていることでしょう。手をつないでラブラブアピール「テレビ電話するとき、父と母が手をつないで仲良しアピールをするところがかわいいいなぁと癒されています」(34歳・専門職)お父さんとお母さんのラブラブアピール、なんて素敵!テレビ電話越しに見せつけてくるところがまたたまらなくかわいいです。両親が仲良くやっているところを画面越しでも見られるのは、娘としても一安心ですね。妻を溺愛!愛に溢れたお父さん「父の部屋には若かりし頃の母の写真がいっぱい飾ってある!なかには結婚式のときの母親のピンショットを大きく印刷して額縁に入れたものも…。大好きなのが伝わりかわいいです」(29歳・専門職)自分の部屋に妻の写真を飾っているお父さん。しかも1人で写っている写真を飾るなんて、ものすごく大きな愛を感じます。どんなに夫婦喧嘩したとしても、お父さんの部屋に入れば仲直りできてしまいそう。ラグマットを飼う家族「うちの家族は冬場に敷くラグマットのことを“ジョン”と呼んでいます。白くて毛並みが長くて犬みたいなので、犬の名前を考えようという話になり、ジョンと名づけました。ちなみに犬は飼っていません(笑)」(26歳・会社員)ラグマットに名前をつけてしまうノリの良さ。家族みんなでラグマットを囲んで名前を考えている姿、想像するとなんだかシュールですね(笑)。しかも犬は飼っていないとのこと。犬を飼いたい願望からきた名付け合戦だったのでしょうか…!?幸せいっぱい、ごちそうさまです!家族の仲良しエピソード、たくさん見られて気持ちがほっこり満たされました。ごちそうさまでございます!各家庭のほっこりシーンを想像すると、なんだか幸せな気分に。しばらく温かい気持ちで過ごすことができそうです。文・比嘉桃子©Westend61/Getty Images文・比嘉桃子
2022年02月20日生きている以上、必ず老いはやってきます。いろいろな部位の機能が低下するなど、歳を重ねるたびに不調を感じるものです。夏樹(@Sea_monkey7)さんの93歳になる祖母も、老化による身体の不調に悩まされている1人。祖母は80歳を超えたあたりから耳が遠くなり、ここ数年で急激に聴力が低下してしまったといいます。病院で検査をした上で補聴器を作っても、調整が合わなかったのかノイズ音が強く、祖母にはあまり効果がありませんでした。大好きだったカラオケもしなくなり、テレビを見たりラジオを聴いたりすることもなくなったという、夏樹さんの祖母。いろいろな趣味の中でも特に音楽が好きだったため、1日中ぼーっとしながら座っていることが増えたのだそうです。耳が悪くなった祖母が、音楽を取り戻した理由は…聴力の低下によって元気をなくした祖母。ある日、夏樹さんは自分の持ち物を見て、こんなことを思い付きました。「ノイズキャンセリング機能のイヤホンを、おばあちゃんに着けてみたらどうなるだろう?」そんな思い付きから、夏樹さんは祖母の耳にイヤホンを装着。スマホで演歌を流してみることにします。祖母と確認をとりながら、音量を少しずつ上げていった夏樹さん。すると、祖母は頭でリズムをとり始めたのです!「聴こえるよ!きれいに聴こえる!」祖母はイヤホンを外すと、ニコニコしながらそう告げました。さらに、音量をもう少しあげてみると、楽しそうに歌い出したのだといいます!祖母の症状を知っている家族は、その姿を見てビックリ。祖母の難聴に『ノイズを取り除いて伝える』というイヤホンの仕組みがピッタリだったようで、祖母はまた大好きな音楽を聴くことができました。「聞こえるよ!歌が聴こえる!」と嬉しそうに話すそれからイヤホンをつけてラジオを聴いたり、演歌を見たり、ipadに繋いで映画を見たりかなりエンジョイしている。補聴器でも雑音が酷くて聞き取れなかったからノイキャンで聴こえるんだなぁ。なんか文明に感動してる笑 pic.twitter.com/Txpm6s1yg0 — 夏樹自然愛好家 (@Sea_monkey7) February 10, 2022 もちろん、日常会話はこれまで通りに耳元でゆっくりと話しかける必要があり、聴力が回復したわけではありません。しかし、祖母は自分に合った方法を見つけることで、以前のように音楽やテレビを楽しむことができるようになったのです。趣味に触れられなくなるのは、人生の楽しみを失うも同然。そんな状況の祖母を救ったのは、孫である夏樹さんのアイディアでした。夏樹さんと祖母の笑顔からは、強い家族愛が伝わってきます。今回のエピソードは拡散され、心打たれた多くの人がコメントや『いいね』を寄せました。・お2人の笑顔に感動した!素敵な家族愛だなあ。・すごくいい話で、今俺は泣いてる…。・へえ、そういうケースがあるんだ!目からウロコ。また、夏樹さんは今回の件について自身のブログでも紹介しています。実際に使用したイヤホンの種類などを知りたい人は、読んでみてはいかがでしょうか。しょうがいしゃ×自給自足※これはあくまでも投稿者様のご家族のケースであり、難聴にはいろいろな種類があります。聴力に問題が生じた場合、まずは必ず医療機関を受診してください。[文・構成/grape編集部]
2022年02月14日