3月に公開されたマーベル・スタジオ製作の『ブラックパンサー』が、早くも7月4日(水)にMovieNEXで発売されることが決定。これを記念し、俳優・中川大志、「Da-iCE」花村想太、声優・小野賢章がヒーローをアツく語る「MARVEL男子会」イベントが行われた。『ブラックパンサー』は国王とヒーロー、ふたつの顔を持つ主人公が祖国の秘密を守る使命に葛藤しながら、漆黒の戦闘スーツを身にまとったブラックパンサーとして人類、そして世界を守るために戦うアクション・エンターテインメント。北米では『タイタニック』を上回って歴代第3位にランクインし、早くも続編の製作が決定している。多くの人々を魅了してきたマーベル作品は、芸能界にもファンが多く、今回イベントに参加した中川さん、花村さん、小野さんもマーベルファン。3人で会うのは初めてだが、マーベル好きという共通点ですぐに仲良くなったそうで、中川さんは「マーベル好きに悪い人はいない!みんな友達になれる!」と断言。マーベル好きになったきっかけについては、「当時一緒に仕事をしていたスタッフさんにマーベル好きの方がいて、DVDを全部貸してもらって一気に見ました!」(小野さん)、「『アイアンマン』を最初に見て、それぞれのヒーローの単体の作品を見て、『アベンジャーズ』を見ました。マーベルの作品は、登場人物みんなにそれぞれの正義があって、みんなに共感できる」(花村さん)と明かし、中川さんは『アベンジャーズ』を父親と一緒に映画館で鑑賞したそうで、「もう衝撃的で。『日本よ、これが映画だ』っていうキャッチコピーを覚えています」と笑顔を見せた。また、作品の予告編を見ながらトークも。『アベンジャーズ』に関して中川さんは、「男の子にとって、ヒーローが集まって一緒に戦うって夢みたいな話じゃないですか。それがこの映画で実現していて、本当に興奮しました」と魅力を語り、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』について小野さんは、「マーベルの中でも1位2位を争うぐらい大好きな作品。ブラックパンサーも初めて登場しますよね。アイアンマンもキャップも自分の信念を持っているがゆえに対立しちゃうという、いろんな要素が詰め込まれている作品ですね」と、お気に入りの作品であるとコメント。さらにここで、各自が持ち寄った“マーベルマニアッククイズ”を開催。「ワカンダ王国は、実はある作品のポストクレジットに出てくる地図に登場していました。その作品はなんでしょうか?」という中川さんのマニアックな質問には、「難しい!」と苦戦していた様子。そんな気になる正解は、『アイアンマン2』。正解を聞いた花村さんは、「『アイアンマン』の1作目は30回ぐらい見ているのに!」と悔しそうにする一幕も。そして今回『ブラックパンサー』がリリースされるということで、本作について小野さんは、「最高でした!女性も活躍するのが印象的で。女性が観ても憧れる作品だと思います!マーベルを知らない方が最初に見る作品としてもオススメ」と魅力を伝え、花村さんは「ケンドリック・ラマーの音楽もかっこよかったですね」とアーティストならではの見方で語る。また中川さんも「世界観がすごい!舞台のワカンダが、伝統的な民族衣装と最先端の技術が融合していて、オシャレでめちゃくちゃかっこいい!」と大興奮。今作では女性キャラクターが大活躍するということで、そんな女性キャラについて小野さんは、「かっこいいと思います。でも、僕はヒーローになりたいので、できれば守ってあげたいですね」と言うと、中川さんも「強すぎると男の出番がなくなっちゃいますね」といったコメントも飛び出した。『ブラックパンサー』MovieNEXは7月4日(水)発売 、6月6日(水)先行デジタル配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2018年04月26日『リメンバー・ミー』が絶賛公開中のディズニー/ピクサーによる人気シリーズの3作目として2010年に公開され大ヒットを記録した『トイ・ストーリー3』が3月23日(金)今夜日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でオンエアされる。初の長編フルCGアニメーションとして1995年(日本では96年)に公開され大ヒット、ディズニー/ピクサーの礎を築いたともいえる『トイ・ストーリー』はその後の映画の歴史に大きな影響を与えた。その後99年に続編『トイ・ストーリー2』が公開され、そこからさらに10年を経た2010年に公開されたのが本作となる。アンディ少年の“おもちゃ”であるカウボーイ人形のウッディやバズ・ライトイヤーらの友情や冒険を描いた前2作から時を経て、本作ではアンディ少年が成長し大学進学するために家を出るところから始まる。アンディは家を出るにあたりウッディだけを連れていき、バズをはじめとするほかのオモチャは屋根裏部屋に片付けることに決めたが、ママの勘違いでバズたちはゴミに出されてしまう。必死でゴミ袋を抜け出し保育園に寄付するオモチャの段ボール箱に紛れ込んだバズたち。仲間を救おうと大学行きの段ボール箱を飛び出したウッディも、一緒に保育園に向かうことに。ウッディはアンディを信じるべきだと主張するが、保育園でクマのぬいぐるみ・ロッツォの歓迎を受けたバズたちは子どもたちとの新しい生活を選択。ウッディは一人で保育園を抜け出す。しかしバズたちは、乱暴な幼児が集まるクラスに入れられてしまう…というのが本作の物語。日本語吹き替え版ではウッディを唐沢寿明が、バズを所ジョージが担当。さらに、小野賢章、大塚周夫、故・永井一郎、三ツ矢雄二といった豪華な声優陣も参加している。本シリーズをはじめ多彩なCGアニメで世界を魅了してきたディズニー/ピクサーの最新作『リメンバー・ミー』は現在全国公開中。同作は死者たちの世界”が舞台。主人公のミゲルは音楽が大好きなギターの天才少年だが、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ギターを弾くどころか家で音楽を聞くこともできない。家族かミュージシャンになる夢を目指すかで悩むミゲルは、伝説のミュージシャン・デラクルスの霊廟に飾られたギターを手に、先祖が家族に会いにくるという“死者の日”に開催される音楽コンテストに出る決意をする。そのギターを奏でた瞬間、夢のように美しく、テーマパークのような“死者の国”に迷い込んでしまい…というストーリー。同時上映はこちらも大ヒットシリーズの新作短編『アナと雪の女王/家族の思い出』。金曜ロードSHOW!『トイ・ストーリー3』は3月23日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:トイ・ストーリー3 2010年7月10日より全国にて公開© DISNEY/PIXAR
2018年03月23日3月20日(火)の「ありえへん∞世界」では、「本当にあった!世界のありえへん衝撃事件」「事件です!○○人の生態調査」の2時間SPで放送。この度、この衝撃事件の再現ドラマでのボイスオーバーに、神谷浩史、水樹奈々ら超豪華声優陣が登場することが分かった。これまでの本番組スペシャル版でも、入野自由、中村悠一、福山潤、三石琴乃、小山力也ら超豪華声優たちがボイスオーバーを担当してきたが、今回も上坂すみれ(「中二病でも恋がしたい!」凸守早苗役)、小野賢章(「黒子のバスケ」「ReLIFE」)、神谷浩史(「進撃の巨人」「おそ松さん」)、小松未可子(「ガンダムビルドファイターズ」「オオカミ少女と黒王子」)、平田広明(「ワンピース」サンジ役)、水樹奈々(「NARUTO -ナルト-」日向ヒナタ役)と、声優・歌手・俳優・ナレーションなど様々な場面で活躍する豪華な面々が参加。本当にあった!世界のありえへん衝撃事件本番組の衝撃映像ボイスオーバーに初参戦する上坂さんをはじめ、神谷さん、小松さん、水樹さんが「卑劣なイジメを受けた少年!その後彼に起きた世界中を巻き込んだ衝撃のありえへん結末とは?」に登場。ほかにも、「航空機パニック!機内で女性が奇跡の出産!出産直後…彼女に起きた悲劇とは一体!?」に小松さん、平田さん、水樹さん。「年金暮らしのおばあちゃんに隠された“衝撃の事実”」に上坂さん、小野さん、神谷さん、平田さん、水樹さん。「孫に好かれたいがために…おじいちゃんが起こしたマヌケなハプニング!」に上坂さん、小松さん、平田さん。「色のついた車が街中から消滅?ありえへん衝撃の出来事とは?」に上坂さん、小野さん、神谷さん。浮気現場に直接乗り込む!超過激浮気調査番組「チーターズ」「婚約中の彼が妊娠を機に冷たくなり不審に思い番組に依頼!その衝撃の結末とは?」に上坂さん、神谷さん、小松さん、平田さん。「最近彼とのすれ違いが多くなり番組に依頼!彼がとったありえへん行動とは」に、小野さん、神谷さん、水樹さんが登場(※声の配役については変更の可能性有)。またこの日はゲストに、3月30日(金)放送のテレビ東京春の開局記念ドラマ「ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実」で共演する竹野内豊と上戸彩が参加する。竹野内さんと上戸さん、7年ぶりの共演となる本作は、本城雅人の「ミッドナイト・ジャーナル」を原作に、誤報を打ち左遷された事件記者たちが、7年越しで未解決連続誘拐殺人事件の犯人を追い詰めるため、新聞社内の軋轢や警察との葛藤を乗り越え、真実を求めて奮闘するヒューマンサスペンス。テレビ東京春の開局記念ドラマ「ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実」は3月30日(金)21時~テレビ東京ほかにて放送。「ありえへん∞世界 2時間SP」は3月20日(火)18時55分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月19日恋愛を応援するクリエイター・ハジメ☆ファンタジー氏とロックバンド・KEYTALKの小野武正が、11日にKing Japan Youtubeチャンネルでライブ配信される番組『Candy OR Crush!?キャンクラ恋愛相談室』に出演する。KEYTALKの小野武正King Japanは、スマートフォン向けパズルゲーム『キャンディークラッシュ』の公式ツイッターアカウントで、バレンタイン企画「キャンクラ恋愛相談室」を実施。SNSに出会いや悩み解決を求める年齢層が増えていることを受け、Twitter上で悩みを募集し、2人が「Candy(甘口)かCrush(辛口)」のジャッジをしながらや恋愛相談に応じる様子が11日にライブ配信される。Twitterでの悩み投稿は、キャンディークラッシュ公式Twitterアカウント(@candycrush)をフォロー、「#キャンクラ恋愛相談」をつけてつぶやくと受け付けられる(11日の配信終了まで)。番組は2部構成で、1部(21~22時)は「ハジメ☆ファンタジーと愉快な仲間達による、ゆるくて暖かい恋愛座談会」、2部(22~23時)では応募された相談に2人が真剣回答する。
2018年02月09日女優でタレントの小野真弓が3日、東京・神保町の書泉グランデで写真集『赤い花』(発売中 3,500円税込 講談社刊)の発売記念イベントを行った。写真集『赤い花』の発売記念イベントを行った小野真弓1999年のデビューし、20歳の時に出演したアコムのCMで一躍知名度を上げた小野真弓。2011年に発表した写真集『Switch』を最後にグラビア活動を休止していたが、約7年ぶりとなる同写真集でグラビア復活を果たした。昨年末に東京近郊で撮影された同写真集は、36歳のリアルな小野を映し出したもので、身体に何も付けてないセミヌードの写真も掲載されるなど、セクシーさを全面に押し出した意欲作となっている。タイトルにもなっている「赤い花」柄のワンピース姿で報道陣の前に現れた小野は「若い時とはまた違った本が出せたと思います。今までの写真集は南の島に行って夢の世界のような感じでしたが、良くも悪くもそのままの私が映っています」と同写真集を説明し、セクシーなショットをバスルームで撮影したセミヌードの写真をあげて「これは本当に何も付けずに撮影しました。点数を付けたら100点。ヌードではありません!」とアピールした。また、同写真集では、彼女が日頃考えている思いを文章も綴っているが、「毎日真面目そうな顔をして過ごしているけれど、私だって結構エロいことも考えている」という文章を指摘された小野は「エロいこと、と言うのは、皆さんが思うようなエロいことを(笑)。しょっちゅうですよ。人間だもの、とか言って(笑)。エロさが作品にも入っていると思います」と臆せず自分の思いを報道陣に明かしていた。その小野は3月12日の誕生日で37歳。気になる恋愛事情について問われ「本当に何も気配がなくて(笑)。いい歳ですしあった方がいいんですけど、何もないので今年はそういう人を見つけたいですね」と恋活に意欲。タイプとしては「優しくて一緒にいて楽しくて、あとは自分の筋をちゃんと持っている人。こだわりは段々なくなりました。でも来る者は拒まず、ではありません(笑)」と条件をあげていた。
2018年02月04日「AbemaTV」が2018年1月より10週にわたり放送するオリジナル連続ドラマ「AbemaTVオリジナルドラマ進出記念作品#声だけ天使」。先日の菅沼久義、「さくらしめじ」ら準レギュラーキャストの発表に続き、今回は各話に登場するゲストとして、豪華声優陣が一挙発表された。企画から脚本まで完全オリジナルの連続ドラマ第1弾として放たれる「声だけ天使」は、アニメの聖地・池袋を舞台に、声優に憧れ上京してきた主人公・ケンゾウ(亀田侑樹)と同じ志を持つ4人の仲間の、友情と純愛、挫折と希望を描く青春群像劇。夢追う若者の葛藤や想い、また純愛へのひたむきさといういつの時代も人の心を動かすテーマに、声優という現代の人気職業の切り口と、“声”や“言葉”の力というエッセンスを入れた若者のリアルな姿を描きだす本作。今回は、実際に“声”を扱う人気声優陣のゲスト出演が決定。「ドラゴンボール」シリーズで知られる野沢雅子や、「ワンピース」ルフィ役で知られる田中真弓をはじめ、古川登志夫、神谷明、千葉繁、柿沼紫乃、江原正士と豪華ベテラン勢。さらに、緑川光、森久保祥太郎、野島健児、豊永利行、白石涼子、小野賢章、内田真礼、阿座上洋平、大和田仁美と幅広い世代の声優陣が集結!彼らは各話ごとにゲスト出演しており、声だけではない演技に注目だ。■ゲスト声優1話:野沢雅子、古川登志夫、柿沼紫乃、野島健児、白石涼子、阿座上洋平、大和田仁美2話:神谷明3話:千葉繁4話:田中真弓5・6・7話:豊永利行8話:江原正士、森久保祥太郎9話:緑川光、小野賢章10話:内田真礼「AbemaTVオリジナルドラマ進出記念作品#声だけ天使」は2018年1月15日(月)22時~AbemaTVにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月05日声優陣も大注目のアニメ『文豪ストレイドッグス』。キャラクターに命を吹き込むために、どんなことを意識しているのか?メインキャストを務めた小野賢章に役との向き合い方を伺いました。僕が考える一歩先に、芥川はいましたね声優だけでなく、歌手・俳優としても活躍する小野賢章さん。本作では主人公・中島敦のライバル、芥川龍之介を熱演。憧れの師に認めてもらうべく戦い続ける芥川は、小野さんにとっても演じがいのあるキャラクターだったという。「基本的に役作りをする時はキャラクターの第一印象を大切にしているのですが、芥川のように登場時から強い役というのはあまり演じたことがなくてすごく苦労しました。“あまり強そうに聞こえないな!”というダメ出しからのスタートで…。それに芥川はただ強いというわけでもなく、すごく気難しい人。心の奥深くに抱えている憎悪がにじみ出る時やそれを押し殺している時もあって」複雑な役と出合った時こそ、周りの意見を聞き、役の輪郭を掴むようにしているという小野さん。「芥川に“違和感”を付けたい、という若林音響監督からの指導は印象に残っていますね。ある戦闘中、芥川はすごく必死な表情を見せているのだけど、“声の演技は楽しそうに”と言われて。見たものをそのまま受け取るのが基本だと思うのですが、芥川はそうさせてくれなかった。僕が考える一歩先に、芥川はいましたね」演技中は何を一番意識する?「芥川自身の気持ち、ですね。例えば、敦に対するフラストレーションをぶつける時は、思いっきりぶつけてあげないと。やっぱり誰よりも芥川に愛情を持っていないと、とは思います」他の声優さんの演技で、特に印象に残っているのは?「諏訪部順一さんが演じた織田作之助ですかね。すごく切ない気持ちにさせられました。他のみなさんも個性的な方が多くて、声の感じでどういうキャラクターか一発でわかるじゃないですか。僕自身、声の重要性を再確認しましたね」『文豪ストレイドッグス』中島敦、太宰治、芥川龍之介など実在した文豪がキャラクター化され、彼らが著作にちなんだ異能力を用いて、架空の都市・ヨコハマという街を舞台にバトルを繰り広げる。荒事を解決する〈武装探偵社〉と、凶悪な集団〈ポートマフィア〉。対立する両組織の戦いと、次々と起こるミステリアスな事件。シリアスな雰囲気の中に洒脱なギャグが織り込まれた作品は、’16年にTV アニメが2 クールにわたって放送され、大ブレイクした。おの・けんしょう1989年10月5日生まれ。子役時代から、舞台・映画とジャンルを問わず幅広く活躍。来年放送のTVアニメ『覇穹 封神演義』『アイドリッシュセブン』『博多豚骨ラーメンズ』に出演予定。ニット¥39,000パンツ¥21,000(共にカズユキ クマガイ/アタッチメントTEL:03・3770・5090)その他はスタイリスト私物※『anan』2017年12 月6日号より。写真・岡本 俊スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・shibuya(vitamins)(by anan編集部)
2017年12月03日昆虫型生命体“バグ”と人類との戦争をポール・バーホーベン監督が描いた90年代を代表するSF映画傑作『スターシップ・トゥルーパーズ』。シリーズ20周年を記念して製作されたシリーズ第5作目となる劇場版長編フルCG映画『スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット』が、2018年2月10日(土)に公開されることが決定。また、前作は字幕版での公開となったが、今作では豪華声優陣を迎えて贈ることも明らかになった。舞台は地球の植民惑星となった火星。戦争とは無縁のこの星で、歴戦の猛者リコは“はぐれ小隊”と呼ばれる落ちこぼれ新兵の訓練に当たっていた。だが、平和であるはずの火星に、突如バグの群れが出現する。背後には、地球の総司令官の陰謀が潜んでいた。戦士の自我を取り戻すため、そして火星を守るため、リコははぐれ小隊を率いて立ち上がる。先に待つのは救済か、地獄か――!?『ロボコップ』『スターシップ・トゥルーパーズ』シリーズを手掛けてきたエド・ニューマイヤーが脚本を担当し、『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』でメガホンを取った荒牧伸志監督と本作が監督デビュー作となる松本勝監督がメガホンをとった本作。今回公開日決定と共に、豪華吹き替えキャストが発表!“左遷された元将軍”ジョニー・リコ役を演じるのは、「名探偵コナン」シリーズ毛利小五郎役(2代目)や、「24」ジャック・バウアー役(キーファー・サザーランド)でお馴染みの小山力也。“死んだはずの恋人”リコの元恋人、ディジー・フロレス役を「異世界食堂」「いぬやしき」の上坂すみれ。“何かを企む超能力者”カール・ジェンキンス役を『ハリー・ポッター』シリーズのハリー・ポッター役でお馴染みの小野賢章。“男勝りの敏腕女艦長”カルメン・イバネス役を「魔法少女まどか☆マギカ」「WORKING!!」の喜多村英梨。“支持率命の総司令官”エイミー・スナップ役を「ラブライブ!」「けものフレンズ」の内田彩。“火星育ちの補佐官”トシ・ババ役を「KING OF PRISM」シリーズの寺島惇太が演じる。さらに今回この豪華声優陣たちに加え、代々木アニメーション学院×指原莉乃プロデュースアイドル「=LOVE(イコールラブ)」より1名が大抜擢。役柄は、”はぐれ小隊の紅一点”、大量のバグに体を張って立ち向かう勇敢な歩兵タミ・カマチョ役。なお、この配役に関しては監督審査+ライブ配信プラットフォームSHOWROOMでのイベント結果を参考に決定するという。また、日本オリジナルのキービジュアルと予告映像が到着。シリーズを象徴する“バグ”に埋め尽くされた火星の地を背にしたリコと、初登場となる”はぐれ小隊”の面々が初お披露目!予告編では、カルメン、カール、1作目で死んだはずのディジー、地球連邦軍司令官のエイミーが不敵な笑みを浮かべるシーンが収められている。『スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット』は2018年2月10日(土)より2週間限定公開(吹き替え版のみ)。(cinemacafe.net)
2017年11月21日江口拓也・木村良平・代永翼による音楽ユニット「Trignal」が表紙を飾る、男性声優にフォーカスした一冊「TVガイドVOICE STARS vol.4」が12月8日(金)に発売。この度、世界的写真家のレスリー・キーが男性声優を撮り下ろす連載企画に、若手実力派の男性声優・島崎信長が登場することが決定。あわせて本誌のそのほかのラインナップが発表された。梶裕貴が表紙を飾った創刊号から、宮野真守、蒼井翔太に続き「Trignal」の3人が表紙を飾る第4弾「TVガイドVOICE STARS」。既存の声優誌とは一線を画した雑誌として注目を集めているが、中でも毎回話題となっているのがレスリー・キー氏が初めて男性声優を撮り下ろす連載ページ。これまで小野賢章から始まり、梅原裕一郎、KENNが登場したが、今回は「ダイヤのA」「Free!」「斉木楠雄のΨ難」などの人気作に出演し、現在放送中のアニメ「クジラの子らは砂上に歌う」や大ヒット映画『君の名は。』にも参加、若手声優の中でも実力派と目され、爽やかな笑顔が印象的な島崎さんが登場!昨年11月発売の「TVガイドPERSON vol.51」でグラビアを飾っていた島崎さん。ホテルの一室で撮影されたそのフォトジェニックぶりが大反響だったことから、編集部が登場を熱望し今回実現したのだとか。「写真を撮られるのは元々苦手」と語る島崎さん。「最初はすごくドキドキしていましたが、レスリーさんをはじめ、スタッフの皆さんとチームで作っている感じが楽しかったです。しかもセクシーな写真なんて普通は撮らないので、自分でも驚いていますが(笑)」とふり返る。また、「こちらのテンションが上がるようずっと声を掛けてくださって、それがすごくうれしかったですし、おかげさまで思った以上に積極的になれたような気がします。撮影がこんなに楽しいものだとは思いませんでした!」と楽しんで撮影ができたようだ。そして同誌では、アーティスト活動もしている男性声優が集う年末恒例の音楽イベント「Original Entertainment Paradise -おれパラ-」が今年10周年を迎えることから、ホスト役の小野大輔・鈴村健一・森久保祥太郎・寺島拓篤が登場!本公演を直前に控え、彼らに同イベントへの意気込みやお互いへのメッセージなどを直撃。また、来年初春に「Netflix」で全世界独占配信されるアニメ「DEVILMAN crybaby」に出演する内山昂輝&村瀬歩の2ショットも掲載。不朽の名作の最新シリーズに2人はどう挑むのか…。さらにニューカマー企画では、現在放送中のアニメ「ドリフェス!R」で声優を務め、劇中と同様アイドル活動をしている「DearDream」と「KUROFUNE」が登場する。「TVガイドVOICE STARS vol.4」は12月8日(金)発売(※一部地域は発売日が異なります)。(cinemacafe.net)
2017年11月16日第二次世界大戦中の1940年、860隻の船舶でイギリス軍、フランス軍の兵士約40万人もの命を救った、史上最大の救出作戦の実話を描くスペクタクル・サスペンス大作『ダンケルク』のブルーレイ&DVDが12月20日(水)にリリース。この度、劇場では上映されていない小野賢章、増田俊樹が参加する日本語吹き替え版が収録されることが分かった。本作は、世界で最も次回作を期待される天才、クリストファー・ノーラン監督が初の実話に挑んだ話題作。ノーラン監督が仕掛けるのは、これまでの戦争映画を超えた360度全方位から迫る究極の映像体験だ。米批評家サイトRotten Tomatoesでは92%、映画レビューサイトFilmarksでは3.9と国内外で批評家・観客からの高評価を獲得(11月9日時点)。また、世界60か国以上で初登場第1位を記録、日本でも初登場&2週連続第1位を記録する大ヒットとなった。キャストには、本作が映画デビューとなる新星フィオン・ホワイトヘッドが主人公の陸軍兵士トミー役を演じたほか、『ダークナイト ライジング』『レヴェナント 蘇えりし者』のトム・ハーディがパイロット役、ダンケルクに向かう市民役に『ブリッジ・オブ・スパイ』のマーク・ライランス、将校役で名優ケネス・ブラナー、若き兵士役に本作で映画デビューを飾るハリー・スタイルズ、そしてノーラン組の常連キリアン・マーフィーも兵士役に扮している。そして、ブルーレイ&DVDには劇場では公開されなかった日本語吹き替え音声を収録。フィオン演じたトミー役を「ReLIFE」「黒子のバスケ」や、『ハリー・ポッターシリーズ』で主人公のハリー・ポッター役の吹き替えを担当した小野賢章。ハリーが演じたアレックス役を「甲鉄城のカバネリ」やゲーム「アイドリッシュセブン」の増田俊樹が熱演。ほかにも、ボルトン海軍中佐役(ケネス・ブラナー)を谷昌樹、謎の英国兵役(キリアン・マーフィー)を内田夕夜、ミスター・ドーソン役(マーク・ライランス)を原康義、ファリア役(トム・ハーディー)を宮内敦士が演じる。小野さんは、「まさか吹き替えで参加することになるとは…!そしてやっぱり、ものすごい映画でしたね。映像ももちろんすごいし、役者がほとんど喋らないんです!これがリアルだなと思いました。吹き替えする人間からするとすこし物足りないですが…(笑)ですが、素晴らしい作品に参加出来たことをとても光栄に思います!」とコメント。増田さんも「極限を生きる。僕らが普段感じることのできないことをまさに追体験する ことができる作品です。1秒1秒が見逃せない!時間が経つにつれ引き込まれてしまう!この作品に出られたことが僕の誇りです。全ての人に見てほしい」と熱いメッセージを寄せている。今回、ブルーレイ&DVDセットのほか、初回限定生産でプレミアム・エディション ブルーレイ&DVDセットとアルティメット・エディション<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>が同時展開。また、ブルーレイにはメイキング映像など100分を超える豪華映像特典が収録され、さらにプレミアム・エディション&アルティメット・エディションには初回限定で64ページに及ぶ豪華ブックレットが封入されている。『ダンケルク』ブルーレイ&DVDは12月20日(水)リリース(レンタル同時開始)※12月13日(水)よりデジタル先行配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンケルク 2017年9月9日より全国にて公開(C) 2017 Warner Bros. All Rights Reserved.
2017年11月10日北野武監督作の映画『アウトレイジ 最終章』が観客動員数100万人を突破したことを記念して、スペシャルクイズ企画「『アウトレイジ 最終章』全国共通センター試験」の告知映像が31日、公開された。『アウトレイジ』(10)、『アウトレイジ ビヨンド』(12)に続く完結編となる本作。シリーズ史上最高動員数、週末興行成績ナンバー1の大ヒットスタートを記録し、公開4週目に入っても週末動員ランキングでトップ10内に位置している。観客は20代男女が中心だが本作がシリーズ初見など幅広い層が劇場に足を運び、リピーター率も高いという。「『アウトレイジ 最終章』全国共通センター試験」は大ヒットへの感謝の気持ちを込めて企画されたもの。告知映像は「なめとんか!」「バカヤロー!」「やってみろコラ!」などおなじみの怒号で構成され、「済州島で大友と揉めた花菱会・花田が提案した和解金の値段は?」「市川が日本に入国した際のパスポートの偽名は?」「出所祝いパーティーの主人公である、花菱会の幹部の名前は?」などの問題文が表示されている。マニアックな全7問のクイズは、公式HPを通じて回答することが可能。全問正解者から抽選で、サイン入りポスターなどのグッズが当たる。(C)2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会
2017年10月31日10月27日(金)今夜の「金曜ロードSHOW!」では4週連続でシリーズをお届けする「ハリー・ポッターの秋」第2弾として、ハリーたちの青春の日々と新たな戦いを描く第4作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』をオンエアする。先週10月20日のオンエアからスタートした「ハリー・ポッターの秋」。今夜登場する『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』ではハリーも14歳となり魔法魔術学校の4年生に。3つの魔法魔術学校が魔法で対決する対抗試合を舞台に、ハリー、ロン、ハーマイオニーたちの初めての恋、そして遂に復活を遂げる“闇の帝王”とハリーとの直接対決へと物語はドラマティックに展開していく。「クィディッチ・ワールドカップ」の決勝戦当日、華やかなスタジアムの上空に不吉な“闇の印”が浮かび上がる。そんななかハリーたちにとって4回目の新年度がスタートし、ダンブルドア校長は伝説の「三大魔法学校対抗試合」を100年ぶりにホグワーツで復活させることを宣言。競技に参加することができるのは、屈強な魔法使いが集うダームストラング校、美しく勇敢なお嬢様軍団ボーバトン校、そしてホグワーツ魔法魔術学校の3校を代表する17歳以上の生徒各1名ずつ。選手を選ぶ“炎のゴブレット”はホグワーツの代表に何故かハリーを指名する。まだ14誌のハリーは選手に立候補すらしていなかったのだが、謎が解けないまま対抗試合がスタート。ハリーたちは知恵と勇気、そして友情を武器に体験したことのない試練に立ち向かう。同時にハリーとロンは「クリスマスの舞踏会のパートナーを選ぶ」という“恋の難関”にも挑むことになる。ハリーはチョウを、ロンはハーマイオニーを気にかけていた…というのが今回のストーリー。ハリー役のダニエル・ラドクリフ、ロン役のルパート・グリント、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンをはじめ、チョウ役のケイティー・ラングらによる青春ストーリーも今回も見どころ。監督は『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』のマイク・ニューウェル。吹き替え声優には、お馴染みのハリー・ポッター役の小野賢章、ロン・ウィーズリー役の常盤祐貴、ハーマイオニー・グレンジャー役の須藤祐実ほか、ロバート・パティンソン演じるセドリック・ディゴリー役に日野聡が出演。初々しさのなかにも精悍な表情も見せ始めたハリーたちの青春と、そしてついに現れた“最強の敵”との戦い…シリーズの後半戦へと続く重要なストーリーが展開する『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』はで10月27日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でオンエア。(笠緒)
2017年10月27日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、10月20日(金)から「ハリー・ポッターの秋」と題し、4週連続で『ハリー・ポッター』シリーズを放送。この度、本放送に先駆け、シリーズ1作目からハリー・ポッター役の吹き替えを務めた声優・小野賢章が、10月14日(土)の「ズームイン!!サタデー」内のコーナー「スナックモッチー」に登場することが明らかになった。小野さんといえば、「黒子のバスケ」黒子テツヤ役をはじめ、「ALL OUT!!」「文豪ストレイドッグス」「ReLIFE」などに出演。声優としての活動だけでなく、俳優としても舞台作品に登壇し、さらに歌手活動も行うなど幅広い分野でその才能を活かしている。そんな人気声優の小野さんの原点ともいえるのが、この『ハリー・ポッター』シリーズ。原作のファンだった母親に勧められ、オーディションを受けて合格し、12歳から10年間、ハリーの成長とともにその声を担当してきた。第3作目となった『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は、小野さんの声変わりが始まった時期の作品だったそうで、変化に戸惑い悩みながら取り組んだ作品だったそう。故にハリー・ポッターは小野さんの「声変わり日記」でもあるのだとか。そんなハリーを演じたときの秘話が、今回「スナックモッチー」で語られる。「ハリー・ポッターの秋」では、第3作目となる『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』から、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』、そして第6作目『ハリー・ポッターと謎のプリンス』までを放送。なお、今回の放送にあわせて、公式サイト&データ放送で特別デジタル企画「魔法つかいになろう!」を実施。放送中にスマホやテレビのリモコンを「魔法の杖」に見立てて参加するこの企画。参加すればするほどに成長し、魔法つかいのランクがあがっていくというゲームになっている。豪華なプレゼントなど詳細は公式Webサイトを確認してみて。「ズームイン!!サタデー」は10月14日(土)5時30分~日本テレビにて放送(一部地域をのぞく)。金曜ロードSHOW!「ハリー・ポッターの秋」、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は10月20日(金)、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は10月27日(金)、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』11月3日(金)、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は11月10日(金)いずれも21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月13日アニメーションの歴史に輝く不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」。中でも日本全土を熱狂させた劇場用映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』をモチーフに、その壮絶なる物語を新たな解釈と装いで現代に甦らせた完全新作シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』。全七章で綴られる本作の第三章「純愛編」が10月14日(土)より劇場上映&デジタルセル版配信が同時スタートするのに先駆け、主人公・古代進を演じる声優の小野大輔と、シリーズ構成・福井晴敏の対談インタビューが届いた。■あらすじ第十一番惑星の岩塊に埋もれたヤマトの頭上に、おびただしい数のガトランティス増援艦隊が到着する。波動砲を封印したいまのヤマトには為す術がない。逡巡の末に、古代が取った道とは――。苦難の連続で追い詰められた古代を見かね、ヤマトに密航していた雪が姿を現したところで、事態が好転することはない。必要に駆られ、惑星シュトラバーゼへと立ち寄ったヤマトを、二つの巨大な罠が襲う。ガミラスに革命を促さんとする反乱軍は、なぜヤマトを待ち構えていたかのようにシュトラバーゼを襲撃したのか。その混乱の中、古代はアケーリアス文明の遺跡の中でガトランティスの意思を体現する男と対面を果たしていた。宇宙の真理として絶対的な“愛”を説く男は、「おまえの愛を示せ」と、古代に恐るべき選択を迫るのだが――!?■小野大輔、福井晴敏氏の言葉で「タガがはずれました」ヤマトのピンチで幕を下ろした第二章。続く第三章では、ヤマトが波動砲を使うのか決断が迫られると、福井氏は語る。「古代にとって波動砲を撃つという行為は魂に対する裏切りになる。自分の魂、沖田さんの魂、そして地球の恩人であるスターシャに対してもそうです。彼が何を納得して、あるいは納得できずに引き金を引くのかどうか…そこがまず最初の見どころになってくると思います」。主演の小野さんも“決断”については想いが深いようで「古代は幾度も選択を迫られていますが、第三章は特に『古代、選べ!』となっていて、そこはずっとつらかったですね。演者としても一個人としても、古代の気持ちになるとかわいそうで仕方がない。本当に福井さんは酷い人だと思います(笑)」と心境を吐露した。そんな第三章で注目すべきは“キーマン”だという。小野さんは「キーマンはクールで俯瞰的に物事を見ている人なので、納得のいくセリフが多くありました」「古代の背中を押すような部分もあるし、ヤマトに寄り添って大事なものが見えている人なのかな」と分析すると、福井氏は「たとえば企業の問題点も、内部の人間よりも外からやってきた協力会社の人のほうがわかるわけです。ただ、わかっていても、言うか言わないか、という選択がある。キーマンは言ってしまいます。あの立場にいる人物としては迂闊なことなはずだけれども、彼は愛せる人だし人情家ですね」。クラウス・キーマン役を演じるのは、小野さんと共演作も多い声優・神谷浩史。小野さんはアフレコ時に神谷さんについて深く印象に残ったシーンがあったよう。「キーマンはひとことで言えば『暗躍しているんじゃない?』と思える人物です。ですから先のことをわかっていないと演じられない役柄だと思うんです。それで神谷さんが、福井さんに熱心に質問をしていたことが印象的でした。アフレコブースを出てまで質問をしていました。それが、『俺は知りたいんだ』と行動するキーマンの役柄然としていたし、現場の士気を高めるファクターにもなっていました」。一方の小野さんは、演じていて「古代がここまで自信をなくしてしまっていいのか?」と悩むシーンもあったという。手を差し伸べてたのは福井氏だ。「福井さんがアフレコに来てくださって、『迷っていいです。情けないくらいやっていいです』と言われたので、タガがはずれました。古代って、こんなに泣くかなと思ったのですが、思い出してみれば『2199』の最後で、みっともないくらい泣いているんですよね。彼のメンタリティは、衝動が発露したときはなりふり構わない部分も持ち合わせているんですよ」。福井氏は「キーマンともう一人、ズォーダーも注目です」と明かし、「ガトランティスがどのような敵なのかがわかってくる。圧倒的に強大な敵という存在ですが、何がどのように人類に脅威なのか?これが見えてきます。人間ともガミラスともまったく違う存在が、『愛』を外側から見て嗤う、忌み嫌うのですが、逆に言えば、愛を外から見ている彼らだからこそ、愛について語れる部分があるわけです」と解説。■サブタイトル「純愛」は皮肉なタイトル!?“愛”が持つ多面性そう、本シリーズは“愛”が大きく関わってる。第三章では特にサブタイトルが「純愛」となっているが、それが意味するところとは?「愛というのは、それこそ『愛は地球を救う』であって、輝かしい部分もあるのですが、反面こわいものも含んでいます」と持論を語る福井氏。「世界を見渡せばさまざまな事件が起きていますが、それも間違いなく愛のもとでやっているわけです。でも『そういうことじゃない、愛する人のためだけで人間はいいのではないか?』と言っていたのが『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』だった。しかしその、愛する人のためということも、結局はエゴに転換してしまうのではないか?第三章『純愛篇』は愛の輝かしい部分を描いていますが、今後は愛の暗い部分も出てくることになると思います。その両面を描くことが大事なのです」「第三章はその所信表明みたいな回ですね。そういう意味では、実はちょっと皮肉なタイトルです」。「違う愛も描くからこその、この時点での『純愛篇』となると、僕=古代としてはつらいなあと思いました(笑)」と率直に明かす小野さん。「ただ、古代としての愛の表現や生き方は、僕は共感ができています。人が好きとか、何かが好きというのは突き詰めていくと理屈ではないと思っていて、理由は後付け。それを俯瞰して問いかけてくる存在も必要だとは思うのですが、ただそれに対してはやっぱり、理屈抜きで『俺は好きなんだ』って、胸を張って言えるかなと思います」。■見どころは“芝居”!「生々しいまでの生を感じて」最後に「第三章の一番の見どころは?」と問われると、二人とも共通する考えを抱いていてることが分かった。福井氏は「今回の章は『芝居』ですね。役者さんの芝居をすごく粘って録っています。絵も、実は相当リテイクがあって、熱を入れて描き直しなどが行われています。もちろんヤマトらしいメカのアクションやスペクタクルもあるのですが『アニメーションってこれくらい突っ込めるんだ』というところの一端を見ていただけるといいなと思います」。「ストーリーとしても、方向が見えてきます。第二章までの『2202』は『2199』の続きであり、『さらば』かもしれないし『2』かもしれないしという、言ってみれば三要素の中の複雑な経路をどうやって渡っていくのか?という答え合わせをしてきた部分がありました。第三章からは、それらがクリアできたのはわかったけれど、どこに向かうの?という部分が、初めてちょっと明らかになるのかなというところですね」。「福井さんに『芝居』とおっしゃっていただけましたし、僕もそこなんだなと実は思っていて」と続ける小野さん。「完成直前の映像を見てゾクゾクしたんです。生の感情がそこにある気がして。ヤマトはSFアニメですが、やっぱり生きているなって思える映像でした。生々しいまでの生を感じていただきたい。そこにはやっぱりアニメーションを作るすべてのスタッフさんたちの技術と、『好き』という“想い”が詰まっていますので、みなさんにも感じていただければと思います」。(text:cinemacafe.net)
2017年10月13日人気声優の神谷浩史と小野大輔がパーソナリティを務めるラジオ番組「神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~」(通称:DGS)の劇場用映画第3弾『Dear Girl~Stories~THE MOVIE3the United Kingdom of KOCHI』が、初の前後編二部作で公開されることが決定。あわせて2人が写るポスタ―ビジュアルも到着した。ある日、今年の小野大輔聖誕祭を「海外ロケ」で行うと言われて、パスポートも持たないままに神谷浩史に連れ出された小野大輔。飛行機に乗ってたどりついた先は「KOCHI RYOMA AIRPORT」。海外にやってきたと言う神谷に対し、高知は海外じゃないと言い張る小野。意見の一致をみないままに、高知龍馬空港のイミグレーション(入国審査)を龍馬パスポートと、片言の高知語(土佐弁)で無事通過した2人は、真実を明らかにすべく、ロケバスに乗って高知シティーに向かうのであった――。2007年4月に放送スタートしたラジオ番組「神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~」は、「ラジオの前のたったひとりの<アナタ>のために」をコンセプトに、様々なストーリーを携帯サイト「アニメロミックスDear Girl」と連動して展開。またこれまでにも多彩なメディアミックスを展開し、番組発のコミック化、ノベル化、ゲーム化、お菓子メーカーとのコラボレーションなどを行っており、2014年の「第9回声優アワード」において「パーソナリティ賞」に神谷さん、小野さんの両名が選ばれたほか、番組としては2016年の「第2回アニラジアワード」で「RADIO OF THE YEAR 最優秀ラジオ大賞」「BEST MALE RADIO 最優秀男性ラジオ賞」を受賞している。映画化においては、ラジオ番組ロケの模様をリスナーみんなで見る=“劇場版ラジオ”として、2010年に第1弾『Dear Girl~Stories~THE MOVIE』が公開され、茨城県・牛久市で行われた番組初の外ロケ「小野大輔聖誕祭in牛久」の模様を収録。また、2014年には第2弾『Dear Girl~Stories~THE MOVIE2ACE OF ASIA』が公開。番組の海外進出の第一歩として、香港を舞台に番組から生まれた6ピースエアバンド「MASOCHISTIC ONO BAND」(通称・MOB)の新曲PV撮影を敢行し、新曲PV撮影のほか、香港観光を行うDGS一行の珍道中を完全収録。国外でも上映された。そして劇場版第3弾となる今作では、香港に続く海外ロケ(?)として小野さんの誕生日を祝うために、「the United Kingdom of KOCHI」こと小野さんの故郷・高知国(?)に向かった番組パーソナリティの2人の旅の模様収録!羽田空港から飛び立ち、「KOCHI RYOMA AIRPORT」に降り立ったところから始まる2日間に渡る高知国漫遊記。今回は10周年記念として初の前後編となっており、前編は「六人の龍馬編」、後編は「蒼の継承編」というサブタイトルに決定。果たして、「六人の龍馬編」の意味とは?これまでラジオでも明かされなかった謎に満ちた高知の旅の全てが明らかになる。『Dear Girl~Stories~THE MOVIE3the United Kingdom of KOCHI』前編「六人の龍馬編」は11月25日(土)、後編「蒼の継承編」は2018年1月6日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月04日男性社会のイメージが強い能楽には、実はさまざまな想いを抱えた女性が多く登場しています。能楽イベントを運営する「和の会」が主催するトークイベント「能楽カフェ」では、能楽評論家の金子直樹先生が現代女性のお悩みに能楽のエピソードでお答え。能楽に描かれた女性像を追いながら、心の在り方、そして人生について考えてみましょう。■今回のお悩み:年を重ねても自分らしく生きていくにはどうしたら?年齢を重ねるにつれ、その年齢にふさわしい振る舞いが求められ、それが自分の実像と乖離するように感じています。「自分らしさ」を保ちながら年を重ねていくにはどうしたらいいのでしょうか。(20代後半)■絶世の美女・小野小町の伝説に学べ!周りから求められる姿についつい応えようとして、時に人間関係までが負担に感じてしまう方は多いのではないでしょうか。そんな「自分のなかのブレと戦う女性たち」に向けて、金子先生が能楽から選んだ題材は、日本史上、絶世の美女と名高い小野小町のエピソード。どんな男性のアプローチにも靡かなかったという彼女にまつわるエピソードは数多く存在し、その内容や小町の年齢に応じて能も数曲*つくられているのだとか。今回は、小野小町の若い頃を描いた「草紙洗小町(そうしあらいこまち)」と、晩年を描いた「卒都婆小町(そとばこまち)」というふたつの曲を比較することで、小町イズムを紐解いていきましょう。*曲……能楽の演目のこと■小町は平安版キャリアウーマン!「草紙洗小町」一曲目は小町の最も華やかな時代を描いた曲「草紙洗小町」。歌人として宮中で活躍していた頃を描きます。「草紙洗小町」あらすじ登場人物は小野小町と、歌人・大伴黒主(おおとものくろぬし)。両者とも優れた歌人でライバルでもあります。宮中の歌合せ(和歌の優劣を競う遊戯)で、相手となった小町の詠む歌を聞いてしまった大伴黒主は、これでは勝ち目がないとある策を弄します。盗み聞いた小町の和歌を『万葉集』に書き入れ、歌合せの当日、「小町は既存の古歌を詠んだ」と責めるのです。この小細工により小町は窮地に立たされますが、すぐに黒主の仕業だと見抜き、咄嗟の機転で身の潔白を証明します。すべてが露見した大伴黒主は自害しようとしますが、小町の取りなしによって、ことなきを得るのでした。「草紙洗小町」みどころ金子先生「六歌仙のひとりである大伴黒主の描かれ方が少々可哀相ですが、ここでの小町は和歌の実力もさることながら、黒主の目論見を見抜く観察眼、身の潔白を証明するまでの頭の回転の速さ等、いわゆる「デキる女」として描かれています。それだけではなく、自らを陥れようとした黒主を許すという懐の深さも見て取れる。小町は仕事面で優秀だっただけでなく、人格を兼ね備えていた人物だということがわかりますね」■齢99歳の世捨て人となっても変わらない知恵と誇り。「卒都婆小町」一方、若い頃の小町と対比して紹介されたのは、「卒都婆小町」という99歳(!)の小町を描いた曲。この曲のなかで描かれる小町には、すでに美しかった頃の面影はなく、定住しない生活をあえて選ぶ物乞い(世捨て人)となっています。現代では一般的に、追善供養のために、お墓の後ろに立てる塔の形をした木片のことを言う「卒塔婆」。中世には聖地への道しるべとして建てられることもあった。「卒都婆小町」あらすじ舞台は旅の僧侶が、朽木の卒都婆*に腰かけている老婆に出会うことから始まります。実はその老婆は、かつて絶世の美女として数々の浮名を流した小野小町が物乞いとなった姿でした。*卒都婆(卒塔婆)…もとは釈迦の遺骨を納めた聖なる塚のこと。仏教の広まった各地で、これをかたどった塔(同じく卒都婆と呼称)が作られるようになり、仏の体を表すものとして、礼拝の対象となる。後に墓標、死者を供養する塔としても用いられるようになる。また高野山など、聖地への道しるべとしても建てられ、この曲の卒都婆はこちらを指すとみられる。出典:僧は本来敬うべきはずの卒都婆に腰かける老婆を見咎めて、立ち退かせようとします。しかし、老婆は仏の慈悲はそんなものではない、と逆に僧を言い負かしてしまうのでした。老婆の叡智に驚いた僧に、小町は自らの正体を明かします。正体を明かした小町はかつての美貌を懐かしんだかと思えば、老いた今の境遇を嘆き、狂乱状態に陥ります。かつて小町に恋心を抱くも成就せず、無念のまま亡くなった深草少将の怨霊がとりついたのです。深草少将の百夜通い*の様子を再現すると、小町はやがて狂乱状態から醒めて、後世の成仏を願い、悟りの道へ入ろうと志すのでした。*深草少将の百夜通い……深草少将の小町への恋心を表した逸話。小町に恋をした深草少将は自らの想いを打ち明けますが、小町から「百夜私のもとに通い続けることができたならば、あなたの想いを受け入れましょう」という試練を課せられます。深草少将は九十九夜まで通い続けましたが、最後の一夜の前に死んでしまい、ついぞ想いを遂げることはできなかったのでした。「卒都婆小町」みどころ金子先生「特に見ていただきたいのは、前半の僧との問答です。小町はその身が華やかさからかけ離れた物乞いとなっても、かつての才気はそのままに、自分を教え諭そうとやってきた僧侶を逆に言い負かしてしまいます。たとえ姿は変わっても、芯がぶれることなく進んでいく小町の強さが描かれています。そこには、『草紙洗小町』で自ら窮地を脱したときと変わらない、彼女の知恵と誇りを読み取ることができます」■不確かな「自分らしさ」にとらわれない生き方を年齢を重ねていけば、当然自分の中でも変わっていくものと変わらないものがあります。金子先生「”自分らしさ”にこだわりすぎず、人生のなかで蓄積されていくものを取り入れ、時に昇華させていく。そういったあらがわない生きかたもあるのではないでしょうか」現代に生きる私たちには、職場や家族、友人や恋人、親戚付き合いに、近所付き合い、さらにはSNSなどネットの世界での人間関係……自分ではそうと気づかぬうちに、たくさんの人間関係にがんじがらめになっているのかもしれません。所属するコミュニティで求められることや場の空気に応えようとするあまり、心をすり減らし、「自分らしく生きることができていない」という苦しみにつながっていくのかもしれません。ただ、「自分らしさ」というのは形のない不確かなものです。目に見えぬ「自分らしさ」にこだわりすぎては、自らを縛りつけているのと同じこと。人と交わるなかで変容していく部分を柔らかく受け止め、変わらない部分を見つけたらそれを大切に抱えながら、しなやかに生きていきたいものですね。願わくば小町のように能楽に表現される小野小町のように、姿・立場・環境が変わってもぶれずに生きていくということは難しいかもしれません。しかし、室町時代からこのような女性像が描かれていたというのは新鮮な驚きがあります。自分のブレが不安になったときは、小町センパイの姿を思い出し、強く歩んでいきましょう!■この方にお話を伺いました金子直樹さん能楽評論家。高校のときに能「阿漕」を観て、能楽が持つテーマの現代人に通じる普遍的情念に感動し、能楽の研究・評論を行う。国立能楽堂開場以来のプログラム執筆や、「能楽タイムズ」「花もよ」の評論執筆をはじめ、解説、評論等で活躍。楽劇学会、能楽学会会員。日本芸術文化振興会プログラムオフィサー(伝統芸能・大衆芸能分野)。著作に『能鑑賞二百一番』『狂言鑑賞二百一番』(淡交社)。
2017年09月18日俳優でタレントの金子賢(40)が15日にブログを更新。2カ月半で10.7キロ落として作り上げた“驚異的肉体美”写真を披露した。 金子は5月20日からブログで、夏に向けて食事調整とトレーニングを重ねることを宣言。そして今回、「僕は二ヶ月半でこんな感じに変わりました」とビフォーアフター画像をアップしたのだ。 ややポヨンとしていたお腹まわりは、トレーニングを経て“シックスパック”がくっきり。下腹部の血管まで浮き上がるほどで、全体的に見事な逆三角の驚愕ボディが完成していた。 「かつての金子さんは芸能活動を休止し、格闘技に挑戦していました。その際はあまり成果を出すことができず、芸能界に復帰しています。しかしいつしかトレーニングにのめり込み、自分の思い通りにボディをデザインできるようになったのです」(テレビ局関係者) その結果、14年にはしなやかな筋肉美を競う「ベストボディジャパン」の東京大会で優勝。昨年は「マッスルマニア・フィットネス世界大会選抜戦」のスポーツモデル部門で準優勝している。 そのほか、自ら大会を主催するなどフィットネス競技の普及にも尽力しているという金子。ボディを作り上げた秘訣は、凄まじすぎる“筋肉美意識”にあった。 「ジムでは、トップボディビルダー顔負けのトレーニングをこなしていました。また筋肉の張りを確認するため、頻繁にスマホで自撮り。トレーニング中も髪の毛が乱れるのを嫌がるなど、“美意識”がかなり高いんです。そして食事は親交のある芸人・ハチミツ二郎(42)がプロデュースする飲食店で、いずれも高タンパク低脂肪の食事ばかり。周囲からも『あれほどの体になるのも納得』と賛美する声があがっています」(フィットネス業界関係者) 金子のようなボディなるのは、かなり至難の業のようだ。
2017年08月26日俳優の山崎賢人と声優の小野友樹が20日、都内で行われた映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の公開記念舞台挨拶に登場した。同作は荒木飛呂彦原作、1987年に連載を開始した人気コミックで、現在はPart8(第8部)を集英社「ウルトラジャンプ」(集英社)で展開している。今回実写化されるのはPart4(第4部)「ダイヤモンドは砕けない」で、山崎賢人演じる主人公・東方仗助が杜王町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げる。アニメ版の仗助役を務める小野が実写映画版を観て、自身のTwitterに「仗助について語り合いたい」と投稿したことから企画が決定した。しかし、山崎は「実は先日、アニメの方の康一役の(声優)梶裕貴くんと神木隆之介くんが出会いまして、その出会いきっかけで僕と友樹さんと出会う会を……」と明かし、会場を驚かせた。小野も「先日実は一緒に飲んだり卓球したりもしてるんですよ。ドララララ! って」と様子を語り、「神木くんめっちゃうまかったですよ、卓球」と振り返った。実写版を3回観たと言う小野は「ずるいなと思ったのが、スタンドとCGの相性抜群!」「(山崎が)中盤くらいからどんどん仗助になってくる」と称賛。山崎もまたアニメ版を見直していると語ると、小野は「惹かれ合う感じがありますね」と笑顔になり、山崎も「スタンド使いとスタンド使いは惹かれ合う」と頷いた。またMCからは、控え室でも小野が着ているTシャツの仗助にアフレコをして「2人できゃっきゃして楽しんでいた」ことが暴露されるなど、和気藹々とした様子を見せた2人。山崎が小野の腹筋を「固い」と触っていると、小野は「あ~イチャイチャしてるわこれ! 確かにこれはしてるかもな!」と納得していた。また小野は、山崎の喋り方に「ちょいちょいセクシーだよね。セクシー賢人。セクティー」と自由にツッコミを入れていた。山崎は仗助のスタンドであるクレイジー・ダイヤモンドの掛け声「ドラララ」をアフレコする小野について「改めてすごいなと思いました」と感心。小野は「本当に毎日、ドラララの素振りをしてた」と語り、「”ル”と”ラ”の間。“ラ”が綺麗じゃないから」とコツを伝授する。さらに小野が「両足をぐっと開いて力を入れて、腹筋に力を入れて、喉はむしろルーズにしながら、上から吊られているイメージで、憎い相手に向かって……」と指導すると、山崎は迫力たっぷりに「ドララララララララァ!!」と叫んだ。会場からも拍手が沸き起こり、山崎は「成長してる! 今かよ!!」と自身につっこみながらも嬉しそうな様子に。小野は「お前、いけんじゃん! おいおい、成長性Aですよこれ!」と褒め、二人で「ドラァ!」と拳を合わせ喜びを表した。
2017年08月20日新海誠監督の最新作にして、神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみらが声優を務めたアニメーション映画『君の名は。』。本作のDVD&Blu-ray Disc(以下BD)が7月26日に発売され、8月7日付オリコン週間映像ランキングでBDの3形態が総合トップ3を独占!邦画アニメで初の快挙を達成した。本作は、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。世界の違う2人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを、精緻な風景描写と繊細な言葉によって紡ぎ出す“新海ワールド”で描き出す。声優陣には、主人公・瀧役の神木さんと三葉役・上白石さんをはじめ、長澤まさみ、市原悦子、成田凌、谷花音と豪華俳優陣が並び、さらに悠木碧、島崎信長、石川界人ら人気声優陣も集結。そして、主題歌4曲含めた全音楽を「RADWIMPS」が担当したことでも大きな話題となり、興行収入250.3億円で邦画歴代2位を記録するメガヒット作となった。そして7月26日、本作のDVDとBDがリリース。BDの3形態「『君の名は。』Blu-ray スタンダード・エディション」、「『君の名は。』Blu-ray コレクターズ・エディション 4K Ultra HD Blu-ray同梱(初回生産限定)」、「『君の名は。』Blu-ray スペシャル・エディション」(共に東宝)が、発売初週でそれぞれ20.2万枚、12.6万枚、9.4万枚を売り上げ。結果、今週発表のBDランキング(集計期間:7月24日~7月30日)で総合TOP3を独占した。2008年7月のBDランキング発表開始以来、アニメBD作品のTOP3独占は、2010年11月15日付『トイ・ストーリー3』(2010年11月発売)に次いで歴代2作目。邦画アニメBDでは今作が史上初となる。また、同時発売のDVD「『君の名は。』DVD スタンダード・エディション」も初週売上21.6万枚の数字を叩き出し、同日付DVDランキング総合1位を獲得。BD&DVD同時総合首位に輝いた。なおアニメDVDの初週20万枚超えは、2010年5月発売『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.』が記録した28.3万枚以来7年2か月ぶり。さらにBD盤の初週20万枚超えは、2014年7月発売『アナと雪の女王 MovieNEX』の151.4万枚以来約3年ぶりで、DVD、BD共にアニメ作品としては今年度最高の累積売上を初週で記録する快挙を達成した。ちなみにアニメ関連では、テレビアニメ放送時から大反響を呼んだ人気アニメ「ユーリ!!! on ICE」のキャストイベントの模様を映像化した「ユーリ!!! On STAGE DVD」 、「ユーリ!!! On STAGE BD」が「その他」部門で1位を獲得。総合ランキングでもDVD、BD共にTOP10入りとなった。同イベントには、主演の勝生勇利役の豊永利行をはじめ、諏訪部順一、内山昂輝、福山潤、小野賢章など出演キャストが勢揃い。本作は劇場版の公開も発表されており、そちらの公開も待たれる。『君の名は。』DVD&BDは発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年08月02日10月7日(土)に大阪城ホールで行われるライブイベント「MBS ANIME FES. 2017 supported by uP!!!」の出演者が発表。今回、出演が決定したのは福山潤、中村悠一、代永翼、梶裕貴、岡本信彦、小野賢章、石川由依、雨宮天の8名。【チケット情報はこちら】同公演は、MBSで放送されたアニメ作品に出演した声優や主題歌を歌ったアーティストが登場するライブイベント。前回は2015年10月に同会場で開催され、1万人の熱狂的な声援に包まれ成功のうちに幕を閉じた。「もう一度やってほしい」「ほかの作品も見たい」という声が多く寄せられたことから、2年ぶりに開催される運びとなった。今回は『おおきく振りかぶって』(2007年)、『黒子のバスケ』(2012年)、『七つの大罪』(2014年)、『青の祓魔師 京都不浄王篇』(2017年)、『進撃の巨人 season2』(2017年)といった過去の名作から最新作までが一堂に集結。このイベントでしか観られない、再構成されたそれぞれの作品の特別映像とともにライブが繰り広げられる。なお、前回と同様、DVD化、後日の配信は一切無しというプレミアムな公演となっている。チケットは指定席が予定枚数終了につき、注釈付指定を販売中。■MBS ANIME FES. 2017 supported by uP!!!日時:10月7日(土) 開場15:00 / 開演16:00出演:福山潤/中村悠一/代永翼/梶裕貴/岡本信彦/小野賢章/石川由依/ 雨宮天/他料金:立ち見 7992円(整理番号付き)注釈付指定席 7236円(映像及びメインステージでのパフォーマンスが見えないお席です)※3歳以上有料※大阪城周辺道路は、全面駐車禁止です。お車での御来場は、ご遠慮ください。※開場・開演・終演予定時間は変更になる可能性がございます。※出演者は変更になる可能性がございます。出演者変更によるチケット代・交通費等の払い戻しは致しません。
2017年07月14日不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」を完全リメイクしたアニメシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」(以下「2199」)。今年2月からは、その3年後の世界を描くヤマトファン待望の完全新作シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』全七章が順次劇場公開。まもなく第一章に続き、『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』第二章「発進篇」が公開を迎えるが、今回、主演を務める小野大輔が、公開を控えた現在の心境を語ってくれた。「涼宮ハルヒの憂鬱」古泉一樹役や、「黒執事」セバスチャン・ミカエリス役、「おそ松さん」松野十四松役、「デュラララ!!」平和島静雄役などアニメ作品はもちろん、海外ドラマ「glee/グリー」フィン・ハドソン役や「GOTHAM/ゴッサム」ジェームズ “ジム”・ゴードン役など吹き替え作品でも活躍する実力派声優の小野さん。また、2007年からは歌手活動も行っており、昨年は武道館ライブを成功させ、6月28日(水)には記念すべき10枚目のシングル「ROSA ~Blue Ocean~」がリリース予定となっている。本作『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』(以下『2202』)では、主人公・古代進役を熱演している。第一章のときは「再びヤマトに乗らなければならない理由って何だろうとか、またあの不安やプレッシャーと戦わないといけないのか」と、正直複雑な思いがあったと明かす小野さん。しかし「『第一章』が、多くのファンから『ヤマトっていいですね』と非常に好意的に受け止めていただけたし、スタッフの皆さんにも“ヤマト愛”というものを感じました」と言う。「第一章『嚆矢篇』は、なぜ古代たちがヤマトに乗らなければならないかという葛藤を描いていたと思います。ですから、この第二章が本当の意味での旅立ちになります。ようやくというか、ついにヤマトが宇宙に飛び立つということで、この第一章から第二章になる時点ですでにカタルシスが生まれているわけですね。僕自身も、やっと旅立てるなという気持ちを、この第二章になって感じています」と、第一章から第二章へ、現在の心境を明かした。前作「2199」のときは、“やらなきゃいけない”という使命感に動かされていた部分もあったと思うと語る小野さん。しかし今回は「あくまでも自分たちの意志で集まり、発進するという点が違いますね。もちろん、自分が大切に思っている人に呼ばれたという部分はありますが、『俺はやるんだ』というそれぞれの強い意志を感じます」と、自らの意志で発進していくのだと説明。そんな中、古代自身は自分の知らないところで進められていた地球の現実の姿に対する憤りがあったと言う小野さん。「『2199』では、『異星人との間でもわかりあえる』という心境に達した古代ですが、その思いは理屈ではなく、彼が肌で感じた部分だと思うんです。それだけに、同じ地球人同士なのになぜわかりあえないのか。そういうもどかしさはあったでしょうね」と分析する。「福井(晴敏)さんも、今回の『2202』の脚本には、現代的な人間関係などを反映させたいとおっしゃっていました。それが如実に感じられる部分と言っていいでしょうね。今年39歳の僕や、少し上の年齢の方だとそれが痛いほど感じられるんじゃないでしょうか。ちょうど組織の中では中間管理職についているような年代ですから、その悲哀、あるいはうまくいかない社会においての自分のあり方。そういうやり場のない怒りみたいなものは古代も感じていると思います。同じような気持ちは、僕と同じ、あるいはもっと上の世代のヤマトファンなら見て共感してもらえるかもしれません」。またすでに公開されている本予告では、冒頭に「ヤマト発進!」のセリフが登場。小野さんは「やはり『背負ったな』という感じですね。以前はとにかくお兄さんの無念を晴らしたいとか、いろいろな思いに動かされたという感じでしたが、今回は自分の決意で旅立つわけですから。さらに艦長代理にも選ばれたことで、ようやく沖田艦長の気持ちが理解できたような気もします。そういう意味ではすごくプレッシャーを感じました」とあのセリフに込めた思いを語り、「沖田艦長役の菅生(隆之)さんの言い方を意識して、あの声を頭の中に響かせながら演じたんです。たしかにいまは古代がリーダーとなって動かしていますが、ヤマトはやはり沖田艦長の艦だと思っていますので」と明かす。本作第二章では、“ヤマト愛”のあるスタッフの「新しいヤマトを作っていくんだ」という決意と覚悟が感じられるパートになっていると断言する小野さん。最後に上映を待つファンへ熱いメッセージをくれた。「もうこの『第二章』を見たら、物語がたどり着くゴールまで一緒に行ってみたくなるはずです。いやもう、この先を見ないという選択肢はないと言ってもいいでしょう。それくらい先が気になる展開になっていますから、ぜひ覚悟を持って見ていただきたいですね。絶対、この艦に乗ってよかったと思わせてくれると思います。ファンの皆さんも、ぜひ一緒に、このヤマトという艦を未来へ進めていきましょう」。(cinemacafe.net)
2017年06月23日梶裕貴が表紙を飾った人気男性声優のパーソナルに迫る次世代ビジュアルマガジン「TVガイドVOICE STARS」。第1弾に続き、6月29日(木)に「TVガイドVOICE STARS vol.2」が発売されるが、この度、本誌の企画の一つで世界的写真家、レスリー・キーが男性声優を撮り下ろす連載に、いま人気上昇中の若手声優・梅原裕一郎が登場することが決定した。男性声優だけにフォーカスを当てた雑誌「TVガイドVOICE STARS」。“こんな声優、見たことない!”をキャッチコピーに、今年3月に創刊号が発売されると、既存の声優誌とは一線を画した内容で大反響を巻き起こしたが、中でも世界的写真家、レスリー氏が初めて男性声優を撮り下ろしたという、小野賢章の見事な肉体美は、ファンのみならず業界内外に衝撃を与えた。先日の本誌発売の発表と共に、表紙を飾る宮野真守をはじめ、第1弾ラインナップが解禁されたが、レスリー氏の巻末連載はキャスト未発表となっており、一体誰が登場するのかと話題を呼んでいた。そんな中、「ヤングブラック・ジャック」「タイガーマスクW」「カブキブ!」などに出演し、その甘いマスクで人気の梅原さんが登場することが発表。しかも、なんとレスリー氏による熱いリクエストで今回実現したのだという。今回は梅原さんの出演決定と共に、先日撮影されたポートレートの中から先行カットもいち早く到着!クールかつスタイリッシュなその写真は、レスリー氏だからこそ生み出された一枚。撮影を終えた梅原さんは、「いままで経験したことのないような撮影でした。ポージングひとつにしても、レスリーさんに細かく指定していただき、『こういうものを求めているんだ』というのが分かりやすくもあり、楽しさでもありました」とコメント。また、スタッフの熱意に応えようと頑張ったと話す梅原さん。「どんどん服を脱がされビショビショになりましたけど(笑)自分にとって新たな挑戦になりました。いつもと違った撮影方法で、ほかの雑誌とは全く違った雰囲気の写真になっているはずです。新たな僕の一面が見られると思うので、ぜひお楽しみに!」と呼びかけた。なお同企画では、梅原さんのロングインタビューに加え、本人直筆による50問50答も掲載。こちらも要チェックだ。「TVガイドVOICE STARS vol.2」では、表紙の宮野さんのほかにも、「夏アニメの主役たち」と題して「DIVE!!」から梶さん、「ひとりじめマイヒーロー」から前野智昭&増田俊樹、「バチカン奇跡調査官」から岡本信彦、「活撃 刀剣乱舞」の主題歌を担当する斉藤壮馬は先日行われたアーティストデビュー記念イベントに密着リポート。また、木村良平による飲み歩き連載「酒と泪と良平と」第2回、新プロジェクト「EGUMI」を立ち上げた江口拓也による対談企画、さらには柿原徹也のツアーファイナルの模様も紹介。ニューカマー企画では、アニメ「ナナマル サンバツ」主演の堀江瞬、「遊☆戯☆王VRAINS」の石毛翔弥が登場する。「TVガイドVOICE STARS vol.2」は6月29日(木)より発売。(cinemacafe.net)
2017年06月16日待望の最新シーズン第七章の邦題が「氷と炎の歌」に決まった大人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」。このほど、第七章のカギを握るホワイトウォーカーの首領、“夜の王”を前面に出した最新画像が公開された。最新シーズンが「第七章:氷と炎の歌」との邦題に決まったことでも話題を呼んだ本作。架空の王国ウェスタロスを舞台に複数の名家が繰り広げる壮絶な覇権争いを、映画並みのスケール感と1話約1,000万ドルともいわれる製作費で描き出すスペクタクル巨編。シーズンを追うごとに製作費だけでなく人気も増加し続け、名実ともに世界を席巻、エミリア・クラーク、キット・ハリントンらスターを続々と輩出してきた。先日も、過酷な運命に独り闘い続けているアリア・スターク役のメイジー・ウィリアムズが、姉サンサ役のソフィー・ターナー同様、『X-MEN』シリーズに参加することが明らかになったばかり。また、新シーズン「第七章」注目の新キャラクターとしては、『ハリー・ポッター』シリーズでスラグホーン教授を演じていた英国の名優ジム・ブロードベントが登場すると報じられているほか、メイジーが大ファンと公言している人気シンガーソングライター、エド・シーランがカメオ出演するという情報もある。今回、第七章の放送までいよいよ2か月を切ったタイミングで、ホワイトウォーカーの最新画像が公開されたことで、新シーズンの世界観がより明らかになり、ファンの話題と期待がさらに膨らむことに。これまでの全10話から全7話に凝縮された第七章は、クライマックスに向け、非常に重要なシーズンになることが予想される。日本では、スターチャンネルが日本最速&日米完全同時放送を決定しており、その後、「スターチャンネル オンデマンド」で日本最速でオンライン配信される。現在、新シーズンの放送・配信に先がけ、「スターチャンネル オンデマンド」ではこれまでの全6章・60話を配信中だ。「ゲーム・オブ・スローンズ 第七章:氷と炎の歌」は7月17日(月・祝)よりスターチャンネルにて日米完全同時放送。※その後「スターチャンネル オンデマンド」で日本最速で配信。(text:cinemacafe.net)
2017年05月24日現在公開中の映画『ReLIFE リライフ』で主演を務める中川大志と、同作のアニメ版&舞台版で主演を務めた小野賢章の奇跡のオフショットが解禁。なんと小野さんは、映画にもカメオ出演していたことが分かった。社会でつまずいた27才ニート、海崎新太。ある日、目の前に突然現れた謎の男から「人生、やり直しませんか?」と声をかけられる。社会復帰するべく、1年限定で17歳に若返り、人生をやり直すことにした海崎。2度目の高校生活で出会う、想定外の友情や恋に真っ直ぐに向き合うことで、運命を変えていくが…。マンガアプリ「comico」のなかでもランキング1位常連の人気コミックを、中川さんと平祐奈の2人をW主演に迎え、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵、そして千葉雄大という、みずみずしさと演技力を兼ね備えた最旬キャストで実写映画化した本作。また、本作の主題歌とエンディングテーマを女子高校生を中心に絶大な支持を集めるシンガーソングライター・井上苑子が担当。原作ファンだった井上さんは、本作のために新曲「メッセージ」を書き下ろし。エンディングテーマはケツメイシの名曲「さくら」を中川さんが“海崎新太”として初のラップに挑戦し、井上さんとコラボしている。「ReLIFE」は単行本化、アニメ化、舞台化にもなり、ファンを増やし続けているが、今回、アニメ版・海崎新太の声優を務め、舞台版でも海崎役を務めた小野さんが映画版にも出演していることが判明。その注目のシーンは、高杉さん演じる大神が、中川さん演じる海崎に「今年の夏も一度きりだ。告白しちゃえ!」と、平さん演じる日代千鶴への告白を促すカフェのシーン。恋に悩むイケメン高校生2人に注目が集まる中、ふと視線をずらすとカフェの一角に、リラックスしながらコーヒーを飲む小野さんの姿が!ファンの間では、SNSを介して「もしかして映画のワンシーンに出てきてませんでしたか??」「もう、サラッと出てくるんだから…」と目撃情報が寄せられており、まだ作品を観ていないファンからの注目と期待が高まっている。映画だけで目にすることができる、2人の海崎新太のニアミスに注目してみて!『ReLIFE リライフ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ReLIFE リライフ 2017年4月15日より全国にて公開(C) 2017 「ReLIFE」製作委員会,(C) 夜宵草/comico
2017年04月19日俳優の中川大志と、声優・俳優の小野賢章の映画『ReLIFE リライフ』(公開中)オフショットが19日、公開された。同作は夜宵草によるコミックを実写映画化。27歳のフリーター・海崎新太(中川)が、見た目だけ高校生に戻り、高校生活を送りながら自分自身を取り戻していく。女優・平祐奈とのW主演となり、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵、千葉雄大らが出演する。映画『ハリー・ポッター』シリーズの主演ダニエル・ラドクリフの吹き替えや、アニメ『黒子のバスケ』黒子テツヤ役等で知られる小野は、アニメ版&舞台版『ReLIFE』で主役を演じ、映画版にもカメオ出演。高杉演じる大神が、中川演じる海崎に、「告白しちゃえ!」と日代(平)への告白を促すシーンで登場する。カフェ内でコーヒーを飲む客という設定での一瞬の登場に、SNSでは「もしかして映画のワンシーンに出てきてませんでしたか?」「さらっと出すぎ」等と話題になっていた。
2017年04月19日“こんな声優、見たことない!”をテーマに、「TVガイドPERSON」が贈る新たな声優誌「TVガイドVOICE STARS vol.1」。この度、男性声優の中でもトップクラスの活躍をみせる梶裕貴が飾る本誌の表紙ビジュアルが公開。さらに雑誌の全容が明らかになった。昨年8月からTVガイド増刊「TVガイドPERSON」でスタートした男性声優連載は、これまで延べ15人もの声優が登場し、いずれも大きな話題を集めてきた。そこで今回、満を持して男性声優だけの一冊「TVガイドVOICE STARS」が誕生!このほど公開された表紙を飾るのは、「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役や「七つの大罪」のメリオダス役、「ポケットモンスター XY」のシトロン役など数々の人気アニメ作品の声を担当するほか、現在放送中のドラマ「ホクサイと飯さえあれば」ではぬぐるみ・ホクサイ役を演じている梶さん。表紙は、そんな彼の力強いまなざしが感じられる、インパクト抜群仕上がりに。なお、この春からは代表作「進撃の巨人」のSeason2が放送スタート。かつて社会現象をも巻き起こし、アニメ業界の常識を次々と覆したアニメだが、本誌も従来の声優誌の常識を覆すべく、表紙に「常識を、打ち破れ。」という共通のメッセージを残している。そして本誌では、ファン必見の特集が満載!巻頭では梶さんのどこよりも早い「進撃の巨人」1万字インタビューやスタッフとの独占対談、さらに冠番組「梶100!~梶裕貴がやりたい100のこと~」の独占収録リポートなど、圧巻の30P大特集。さらに第2特集では「声がツナグ 男のキズナ」と題し、人気シリーズ「夏目友人帳」から神谷浩史&井上和彦の最速インタビューのほか、「おはスタ」メインMC就任から間もなく1周年を迎える 花江夏樹&小野友樹 、「~俺たちだってもっと癒されたい!」DVD発売を記念して 江口拓也&西山宏太朗 、「タイガーマスクW」から 八代拓&梅原裕一郎というフレッシュなコンビまで、それぞれ10Pもの撮り下ろしグラビアに加えて、 5000字以上の対談はボリューム満点。そのほか、木村良平がただ飲んで、ただ食べるだけという新連載「酒と泪と良平と」や、先日行われた蒼井翔太のライブに潜入した模様のレポート、期待の新人声優コーナー、小野賢章が登場する世界的な写真家、レスリー・キーが撮り下ろす連載「SUPER VOICE STARS」など。なお、本誌には別冊付録として梶さんの超特大両面ポスター、数量限定で店舗別特典の本誌未掲載生写真も用意。まさに、梶裕貴をコンプリートできる永久保存版となっている。「TVガイドVOICE STARS vol.1」は3月8日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2017年03月08日先日、掲載キャストのラインナップが発表されて以来、大反響を集めている人気男性声優のパーソナルに迫る次世代ビジュアルマガジン「TVガイドVOICE STARS vol.1」(仮) 。この度、本誌の目玉企画として世界的な写真家レスリー・キーによる男性声優撮り下ろし連載がスタート。第1弾には、『ハリー・ポッター』シリーズでハリー・ポッター役の吹き替えを担当していることで知られる、小野賢章が登場することが分かった。昨年8月からTVガイド増刊「TVガイドPERSON」でスタートした男性声優連載は、これまで延べ15人もの声優が登場し、いずれも大きな話題を集めてきた。そこで今回、満を持して男性声優だけの一冊「TVガイドVOICE STARS」が誕生!記念すべき第1号の表紙には、この春からSeason2がスタートする最注目アニメ「進撃の巨人」の主人公エレン・イェーガー役を務める梶裕貴が飾る。そして本雑誌の目玉企画、レスリー・キー連載「SUPER VOICE STARS」の第1回に、小野さんが登場することが決定。「黒子のバスケ」(黒子テツヤ役)や「文豪ストレイドッグス」(芥川龍之介役)など人気アニメに出演するほか、舞台「ロミオ&ジュリエット」にも出演中と、マルチな活躍を見せる小野さん。本誌では、鍛えられた肉体美があらわになる衝撃的なカットも多数収録。なお、小野さんの知られざる素顔に迫る直筆の“50問50答”も掲載される。撮影を終えた小野さんは今回の撮影について「レスリーさんとの撮影は、台風の中に突然放り込まれて、気付いたら台風が過ぎ去って服がなくなっていた、みたいな感覚でしたね(笑)」と話し、「楽しかったですし、カッコ良く撮っていただいたなと。自分が見たことのない表情もあって、まさにアーティストだなと思いました」と貴重な体験だった様子。また今回、本誌には未掲載のカットも先行公開された。そのほか新連載として、木村良平による飲み歩き企画がスタートするほか、梶さんの4月スタート新番組「梶100!~梶裕貴がやりたい100のこと~」の初回収録現場にも潜入。岡本信彦をゲストに迎えた様子の最速リポートが掲載される。「TVガイドVOICE STARS vol.1」(仮)は3月8日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2017年03月04日ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』が1月15日、東京・TBS赤坂ACTシアターにて開幕した。ロミオ役は古川雄大と大野拓朗というイケメン俳優がWキャストで演じ、ジュリエット役は乃木坂46の生田絵梨花と、現役女子高生の木下晴香が務めることも話題。同日、作品の一部が報道陣に公開されるとともに、出演者たちの囲み取材が開催された。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』チケット情報作品は、シェイクスピアの古典名作をもとにフランスで生まれ、世界各国で上演している大ヒット作。日本では今回3度目の上演にして、振付・美術・衣裳が一新。キャストもフレッシュな顔ぶれが揃う“新生ロミジュリ”になった。披露されたのは3つのシーン。ロミオをはじめとしたモンタギュー家の若者たちが青春を謳歌するダンスナンバー『世界の王』を、大野、矢崎広、小野賢章らが。続いて同シーンを古川、馬場徹、平間壮一らがパワフルに軽快に魅せる。続いてロミオとジュリエットが愛を語る有名な『バルコニー』のシーンを大野と木下がロマンチックに、そしてふたりの結婚式で歌われる『エメ』を古川、生田が美しく披露。特にダンスはこれまでの公演を上回る激しさになっており、目を見張る。キャスト陣も生き生きとしたエネルギッシュなパフォーマンスをみせ、人気ミュージカルの新たな魅力をアピールした。会見では、若手メンバーでは唯一前回からの続投となった古川が「前回もロミオを演じましたが、千秋楽を迎えたとき「もう一回この役をやるんだ」と、ひそかに強く深く思っていました。その思いを公演にぶつけたい」と力強く語る。一方の大野は「一番好きなミュージカルで、ずっと憧れの舞台でした。舞台稽古が始まり、衣裳をつけてセットの中に入り、ロミオをやらせていただける幸せと楽しさをいっそう感じています」と感無量気味に話した。ジュリエット役の生田は「エネルギーいっぱいの熱い舞台です。それを感じながら、自分もエネルギーを発せられるように、精一杯頑張りたい」、木下は「稽古場で指導して頂き積み重ねて来たものを、舞台上で思い切り発揮できるように精一杯演じたい」とそれぞれしっかりと語った。ジュリエット役はともに10代の若さだが、演出の小池修一郎は「生田絵梨花のジュリエットに、新しい日本のミュージカル女優の誕生を見ました。彼女は忙しいスターなのでこれからミュージカルをどこまでやっていくのかわからないけれど、本気でそちらに向かえば、日本のミュージカルをリードしていく女優さんになる。木下晴香もおそらくこれから大変な活躍をすると思う」と、若きヒロインたちに大きな期待を寄せていた。公演は2月14日(火)まで同劇場にて。その後2月22日(水)から3月5日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて行われる。
2017年01月17日アイドルグループ・乃木坂46の生田絵梨花が15日、東京・赤坂ACTシアターで行われたミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のプレスコールに登場した。同作はシェイクスピアによる名作を2001年にパリでミュージカル化。全世界でのCD・DVD売上が700万枚にわたるヒットを記録し、日本では2010年に宝塚歌劇団星組が初演を行った。その後、2011年に日本オリジナルバージョンを上演、2013年に再演を行い、今回が4年ぶりの公演となる。ジュリエット役を務めた生田は14日に通し稽古を行ったが、演出家の小池修一郎は「生田絵梨花のジュリエットに、新しい日本のミュージカル女優の誕生を見ました」と絶賛。乃木坂46としての活動も行なっているため「ミュージカルの舞台どこまでやっていけるのかはわからないけど、そこに向かった時には日本のミュージカルをリードしていく女優さんになる」と断言した。小池は生田について「清純というか、今時いないような感じ」と印象を述べ、「失礼ながら、作ってらっしゃるものかなと思っていたけど、実際舞台で日々をきちっとした生き方をしている」と姿勢をたたえた。そして「一つ一つのことをクリアしていこうとするし、2人の心許ない相手役の男性たちのリードに対して、動じないでやっていくところの度胸、集中力、素晴らしいと思います」と惜しみなく言葉を贈った。褒められた生田は「この後、力んじゃってできないかもしれない」と恐縮しながらも「すごく嬉しいですし、常に満足せず高みを目指していきたいと思います」とストイックな様子。芯の強いジュリエットを演じるうちに、乃木坂メンバーからも「強くなったねと言われるようになりました」と明かし、「『逞しい』とか言われます」と苦笑した。また生田は公演中の22日に20歳の誕生日を迎えるが、「大きな境目」と語る。「今まではある程度自分のイメージが決まってた感じはあるんですけど、これからはどんどん広げていきたいですし、皆さんが驚いてくれるくらい、枠をはみ出していきたい」と抱負を述べた。東京公演は赤坂ACTシアターで1月15日~2月14日、大阪公演は梅田芸術劇場で2月22日~3月5日。会見にはロミオ役の古川雄大&大野拓朗、ジュリエット役の木下晴香、ベンヴォーリオ役の馬場徹&矢崎広、マーキューシオ役の平間壮一&小野賢章、ティボルト役の渡辺大輔&広瀬友祐も出席した。
2017年01月15日ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のプレスコールが15日、東京・赤坂ACTシアターで行われ、ロミオ役の古川雄大&大野拓朗、ジュリエット役の生田絵梨花(乃木坂46)&木下晴香、ベンヴォーリオ役の馬場徹&矢崎広、マーキューシオ役の平間壮一&小野賢章、ティボルト役の渡辺大輔&広瀬友祐、演出家の小池修一郎が登場した。同作はシェイクスピアによる名作を2001年にパリでミュージカル化。全世界でのCD・DVD売上が700万枚にわたるヒットを記録し、日本では2010年に宝塚歌劇団星組が初演を行った。その後、2011年に日本オリジナルバージョンを上演、2013年に再演を行い、今回が4年ぶりの公演となる。プレスコールでは、大野&矢崎&小野、古川&馬場&平間によるキャスト違いバージョンの「世界の王」、大野&木下の「バルコニー」、古川&生田による「エメ」が披露された。演出の小池は「若者たち、みんなのかもしだすエネルギー」がポイントだと語る。小池は、自分が演出を手掛ける作品について「なかなかみんなやってくれないんですよ。めんどくさいんですよね。踊りも芝居もしなきゃいけないし、時にコスプレもしなきゃいけない」とぼやき、今回のキャスト陣を「よくぞ集まってくれたという素晴らしいメンバーです」と紹介した。前回の舞台を観てから毎日CDを聴いていたという大野は「聴覚から感動していただけるなと思いますし、新たにダンスも振り付けが全部変わって」と説明。「視覚でも聴覚でも楽しんでいただけるし、ロミオ&ジュリエットという素敵なお話にそれが加わるので、2~3倍に膨れ上がって楽しんでいただけるんじゃないかな」と、自信を見せた。ダンスについては古川も「振り付け師が3人入っていて、ジャズとヒップホップとコンテンポラリーのトップの方々」と解説し、「その方々が作るダンスの表現力は魅力の一つだと思います」とアピールした。また、古川がベンヴォーリオ、マーキューシオ、ティボルトについても触れると、大野が「僕も言おうと思ってたから!」と弁解し、古川が「しゃべらせてくれないかな」と抗議し、笑いを誘う一幕も。古川は改めて、「本当に大切な役なので、一つの役をWキャストで演じると、こんなにも違うのかって思うくらいそれぞれが違う役になっています」と3役のキャスト陣を称賛した。東京公演は赤坂ACTシアターで1月15日~2月14日、大阪公演は梅田芸術劇場で2月22日~3月5日。
2017年01月15日